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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

817名無しさん:2010/10/03(日) 10:11:46
http://mytown.asahi.com/areanews/ehime/OSK201010020121.html
松山市長選、自民系勢力が3分裂 混戦模様に
2010年10月3日

 中村時広・松山市長の知事選立候補に伴う同市長選で、中村市長が事実上の後継候補としている南海放送元アナウンサー野志克仁氏(43)が2日、正式に立候補表明した。自民党松山支部連合会も同日、帽子敏信県議(57)擁立を決定したが、一本化に失敗。同支連の菊池伸英・松山市議(45)は離党して無所属で立候補する意思を表明した。自民党籍を持つ市議も含む市議会会派「松山維新の会」は野志氏を支援する予定で、自民系勢力は3分裂選挙の見通しとなった。

■野志氏が正式表明

 野志氏は同日、松山市役所内の記者室で会見し、「中村市長のスピード感のある市政改革、民間の感覚に共感した」と語り、中村市政の全面的な継承を掲げた。無所属で立候補するという。

 野志氏は公約として、市内各地でタウンミーティングの実施▽職員から市長への提案メール制度整備▽児童生徒の「コミュニケーション能力」の向上▽産官学連携による新産業育成、などを掲げた。また、西条市にある県営黒瀬ダムからの松山分水問題について、「(県営黒瀬ダムからの分水は)市議会の議決も得ており、西条市に誠意を持ってお願いする」と述べた。

 野志氏によると、取材やイベントの司会などを通じて知り合った中村市長から8月下旬に「(自らの)市政改革を発展、継承させる選択肢として考えてくれないか」と立候補を打診されたという。

 松山市出身で、岡山大学経済学部を卒業後、90年に南海放送へアナウンサーとして入社。地域情報番組「もぎたてテレビ」の司会者・リポーターを務めてきた。1日に同社に辞表を提出して退社したという。

■支部連は帽子氏を擁立、菊池氏は離党し無所属

 自民党松山支連はこの日、先月30日に続いて松山市内で支援候補を選定するための会合を開催。同市・上浮穴郡選出の帽子県議を推薦候補として擁立することを決めた。週明けにも同県連に推薦要請をする。他党への支援も今後、呼び掛けていくという。

 帽子氏は「推薦をいただいた責任を痛感している」と述べ、県議経験などを生かして「松山の発展に全力を尽くす」と決意を話した。政策については、近く正式な出馬会見で発表する予定。

 一方、立候補に強い意欲を示し、支連に支援を求めていた菊池市議はこの日の会合に先立ち、支連幹部らと会談。菊池氏が支連に求めていた候補選定に向けた予備選挙が実施されないことなどを理由に、無所属での出馬方針を支連側に伝えた。

 菊池氏は30日の会合後、「後援会の理解を得られれば、支連の決定を受け入れる」と話していたが、1日夜の同氏の後援会会議で多数決を取った結果、支連の支援が無くても出馬を求める意見が多数を占め、再度方針を転換した。

 菊池氏は会談後、報道陣に対し、「今回の候補者を決めるための話し合いの進め方に納得できなかった」と述べた。5日にも、離党した上で出馬会見を開くとしている。

 目指していた一本化に至らなかったことについて砂野哲彦・支連会長は会合後、「最終的にこのような結果になり誠に残念」と述べた。

 帽子氏は1991年、県議に初当選し、5期目。2009〜10年に県議会議長。現在は自民党県連幹事長代行。

 菊池氏は94年、松山市議に初当選し、5期目。2008〜10年に市議会議長。(中田絢子、小池竜太、藤橋一也)


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