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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
845
:
チバQ
:2010/10/19(火) 12:23:15
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100402-465846/news/20101001-OYT1T00257.htm?from=nwla
元係長自殺…「パワハラそのもの」と市長ら減給
島根県浜田市の元男性係長(当時50歳)が2006年に自殺し、地方公務員災害補償基金県支部が公務災害と認定した問題で、同市は30日、宇津徹男市長を減給6か月(10分の1)とするなど市幹部3人の減給処分を決めた。
遺族が「自殺は職場のパワーハラスメントが原因」と主張していた点についても、宇津市長は「パワハラそのもの。市民の心配と不信を招いた」と陳謝した。
宇津市長のほか、大谷克雄副市長を減給3か月(10分の1)。30日付で関係条例の改正案を専決処分した。同年3月まで上司だった当時の課長も減給としたが、「遺族が処分をしないよう希望している」などの理由で、詳細は明らかにしなかった。
同支部などによると、元係長は企画財政部に勤務していた同年1月、うつ病状態と診断されて病気休暇入り。3月に復帰したが、同28日に係員全員が押印した「係長更迭の嘆願書」を課長から見せられるなどして病状が悪化。さらに、合併前の旧町で起きた不正経理問題の聞き取り調査を受けてストレスを募らせ、10月14日夜に命を絶った。
市によると、宇津市長は任命権者としての責任があり、大谷副市長は当時、企画財政部長で、不正経理問題の調査責任者だった。課長については、嘆願書を本人に見せるなど配慮を欠いた行為があったとした。
宇津市長は「いつも元気にあいさつしてくれる良い職員だった。認定されて名誉回復ができたと思う」と語り、「同支部の認定ではパワハラの表現はないが、職場全体がブーイングを起こすことはパワハラそのものだ」との認識を示した。
(2010年10月1日10時26分 読売新聞)
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