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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2551名無しさん:2015/04/12(日) 16:26:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150411-00010009-footballc-socc
広島市長選はあす投開票。前サンフレ社長小谷野氏と現職が一騎打ちの様相に
フットボールチャンネル 4月11日(土)11時21分配信

 サンフレッチェ広島の佐藤寿人が10日、自身のブログを更新して「有権者の皆さん、週末は是非、投票所へ」と呼びかけた。

 その週末、12日には広島市長選挙が行われるのだ。現職の松井一実氏をはじめとした5人の候補の動向と現状を分析する。

 まず、地元メディアでは有力候補が松井一実氏と前サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏の2人に絞られたと報じられている。

 期日前投票の出口調査では松井氏が若干優勢と見られているが、広島市選挙管理委員会は、8日の時点で期日前投票数が2万9845人で前回2011年から3割増えていると発表した。

 このように前回投票しなかった人が多く投票することで浮動票が動いて小谷野氏に有利に働くという見方もあり、まだ勝負の行方はわからない状況だ。

 しかし、期日前投票の増加とは裏腹に市民の関心は伸びていない。市長選と同時に行われる県議会議員選挙がテレビCMを放映している一方で、市長選はそのような広報戦略を展開しておらず、市民の関心を引けていないという。

 前回の市長選は49.08%という低い投票率で、市民の関心の低さが問題視されていたが、今回大きく改善されたということはなさそうだ。

 有力2候補の動向はというと、松井氏は組織票固めに積極的だ。自民党、公明党、民主党から推薦を受けている同氏だが、市議会内でも票が割れており、そういった地元有力者たちの組織票を集めるべく躍起になっているとのこと。

 対する小谷野氏は選挙区内をくまなく廻って有権者と直接対話し、地道に支持を獲得している。現職の松井氏に不満を抱く層は多く、“まちづくりの停滞”が叫ばれる現状を打破しようとする小谷野氏への支持は徐々に拡大している。

 いわゆる無党派層の投票が少なかった前回に比べ投票率が伸びれば、無党派無所属で、癒着やしがらみのない小谷野氏が有利になり、松井氏を逆転する可能性も十分にある。

 佐藤はブログで「ここ何年か投票率が下がっていて、特に若者が選挙に行く意識も低下していると耳にします。自分達の将来は自分達で考えることが大切です」と語りかけたが、まさにいまがその時だ。

 どのような結末が待っているのかは誰にも予測できないが、広島の未来がどんなものになるかは有権者の一票にかかっている。

フットボールチャンネル編集部

2552チバQ:2015/04/12(日) 20:22:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150411ddlk38010623000c.html
’15統一地方選:県議選ルポ 西条市、分水争わない激戦 宇和島・北宇和、自民VS結集の野党 /愛媛
毎日新聞 2015年04月11日 地方版

 12日の投開票に向け、10選挙区で論戦が続く県議選。西条市選挙区(定数4)と宇和島市・北宇和郡選挙区(同)の激戦の様子を報告する。【高谷均、渕脇直樹】

 「傍観しているだけでは水問題は解決しない」。県議選が告示された3日、県営黒瀬ダム(西条市)から松山市に水を供給する「松山分水」計画に反対を表明している西条市選挙区の新人は声を張り上げた。

 自民現職も4日夜の個人演説会で「地域感情をあおるのは間違いだが、松山の水の問題は松山市が考えることだ」と分水反対を訴えた。温度差はあるものの、全候補が分水に反対。市民の関心事の水問題は、明確な争点となっていない。

 旧西条市世帯の上水道普及率(2015年度)は約21%。残る約8割が生活用水を地下水に頼る。このため、同市内では分水への反対論が根強い。2007年には市連合自治会が、分水への反対を決議した。10年には県と松山、西条、新居浜市による協議も始まったが、西条市は「地下水維持には加茂川の一定の流量が必要だ」として分水に慎重な姿勢を崩さない。分水賛成では戦えない−−そんな事情が垣間見える。

 それでもここは今回の県議選で屈指の激戦区だ。4議席を6人で奪い合う構図。その上、複数回の当選経験がある3現職に、市議選や国政選挙で一定以上の得票能力を示した3新人という顔ぶれ。「強い候補ばかりがそろった」。各陣営とも危機感をあらわにする。

 水問題では対立軸の見えない静かな状況が続く中、選挙戦は激しさを増す一方だ。

    ◇

 「オール沖縄で自民を破った(昨年12月の)衆院選に学び、戦おう」

 鬼北町での無所属新人、二宮美日(みか)候補(52)の出陣式。社民の岩城泰基(ひろもと)・宇和島市議が訴えた。二宮候補は民主が推薦。だが実態は「公認以上の体制」と、都築旦(はじめ)党県連代表代行は話す。宇和島市・北宇和郡選挙区は自民が強く、2回連続で4議席を独占。民主は前回選で公認2人が共倒れした反省から女性候補1人に絞る一方、公認は見送った。他の野党も候補は立てておらず、都築代行は「共産も個人レベルで支援している」と野党結集に期待する。

 対する自民。現有27議席と県議会最大会派で、今回は推薦の無所属3候補を含む28人全員の当選を目指す。宇和島市・北宇和郡選挙区には党県連幹部を含む現職4人が立候補。高山康人候補(48)は北宇和郡、赤松泰伸候補(60)が旧津島町、中畑保一候補(65)が旧宇和島市、毛利修三候補(70)が旧吉田町と、地盤が分散。

 4氏は基礎票固めに力を注ぐとともに、東日本大震災直後の前回選でできなかった票の掘り起こしに奔走する。ある候補は「新人の票が読めない」と戸惑いつつ「疲弊する南予の活性化には国とのパイプが不可欠」と、政権与党の優位性を強調する。

2553チバQ:2015/04/12(日) 20:22:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150409ddlk37010524000c.html
激戦区ルポ:2015県議選/上 東かがわ市 12年ぶり選挙戦、若者の動向が鍵 /香川
毎日新聞 2015年04月09日 地方版

 「30代前半の若者は今まで県議選で候補者の名前を書いたことがない。それがどう影響してくるのか。全く読めないよ」。東かがわ市選挙区のある陣営幹部は戸惑いを隠さない。2期連続で無投票当選が続いたが、新人3人が立候補を表明。一転して12年ぶりに選挙戦に突入した。長年、議席を分け合う自民と社民の牙城だったが、新たな有権者も増え、新人が風穴を開けられるか注目される。

 「今までになく厳しい選挙になる」。社民現職で8期務めるベテランの砂川保は4日に市内であった演説会で支持者らを前に語った。後援会組織も高齢化が進み万全の体制とはいえない中、「8期務めたからこそできることがある」と実績を強調。人口減少対策などに加え、世相を反映し「戦争反対」を掲げる独自色を出し、若者への支持拡大を狙う。

 4期目を目指す自民現職の花崎光弘は徹底した組織戦を展開する。特産の手袋関連などの地場企業や農家らに支持を求め、票固めに躍起。「国は地方創生。私は古里創生。このままでは明日はない」と雇用対策などに取り組む姿勢を打ち出す。

 対する新人3人はどう戦うのか。

 IT関連業を営む無所属新人の鎌田紳二は、人口流出が止まらない市の現状に危機感を抱き立候補。特色を生かす街づくりや地場産業の支援などの政策を掲げ、「無投票は良くない。市民が候補者を見極めてほしい」と市内をくまなく回り支持を訴える。

 「今までの経験を皆さんの役に立てたい」。東かがわ市で総務部長や事業部長を務めた無所属新人、松村秀樹は市職員OBらの支援を受けながら「草の根選挙」を展開する。「県政を身近なものにする」と選挙カーから手を振り東奔西走。票の掘り起こしに必死だ。

 旧引田町長などを務めた無所属新人、安倍正典は、東かがわ市長選に出たこともあり、地元での知名度は抜群。40種類の選挙ポスターを貼り出し、話題作りに懸命で、ジャージー姿で親しみやすさもアピール。「有権者に関心を持ってもらわなければ始まらない」と、地盤の引田地区を中心に演説を続ける。

 県内8市のなかで唯一、過疎指定される東かがわ市。選挙戦が熱気を増す一方で、個人演説会に足を運ぶ若者の姿は少ない。市内の30代男性は「人口減少や雇用対策など若者がメインの政策が多いが、票を投じる有権者のほとんどが高齢者。現実と理想は違う」と冷めた口調で話した。(敬称略)【鈴木理之】

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 ◇東かがわ市(定数2−5)
砂川保 71 党県代表 社現

花崎光弘 60 農業 自現

鎌田紳二 66 ソフト開発業 無新

松村秀樹 60 [元]市部長  無新

安倍正典 68 [元]引田町長 無新

2554チバQ:2015/04/12(日) 20:23:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk37010578000c.html
激戦区ルポ:2015県議選/中 木田郡 “与野党対決”町を二分 /香川
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 定数1の木田郡選挙区(三木町)には、3選を目指す自民現職で公明県本部推薦の松原哲也と、民主、社民県連、連合香川推薦の無所属新人、友保陽子が立候補し、一騎打ちとなっている。公認・推薦の状況から、県議選は与野党対決の様相も呈しており、両陣営は互いに一歩も譲らぬ激戦を展開している。

 「党本部の茂木敏充選挙対策委員長も『絶対に勝たなければならない』と話している」。7日夜、松原の個人演説会。マイクを握る自民の瀬戸隆一衆院議員が一層力を込めた。国会の合間を縫って松原の応援に入るため、寝台列車と飛行機で東京まで往復したという。自民の国会議員や無投票当選を決めた同僚県議が続々と選挙区入り。自民現職である松原の「県、国へのパイプ役」としての役割の大きさをアピールしている。

 松原は2010年10月の県議補選で初当選。過去2回の選挙戦を制した。「4つのいちばん」と題して、子育て環境の整備や地域活性化、地場産業の振興、防災対策への注力を誓い、若さもアピール。「地元を愛する思いは誰にも負けない」と力を込める。10日の総決起大会には、野田聖子衆院議員が駆け付ける予定だ。

 「町に協力していただける人を待ち望んでいた」。3日夜、雨の中を集まった聴衆の前で、今回、友保陣営の選対本部長に就任し、注目を集める筒井敏行・三木町長がマイクを握っていた。

 統一地方選の告示が迫る先月、自民県連は、党員だった筒井町長を除名処分にした。昨年末の衆院選で対立候補を応援するなどの反党行為があったとの理由だった。その一件は県議選にも影を落とす。

 和室の会場はそれほど大きくないが、応援に駆け付けた民主の玉木雄一郎衆院議員の姿も。筒井町長は「人口減対策は基礎自治体の最大の課題」と指摘。「(地元から女性県議が誕生すれば)鬼に金棒だ」と友保を持ち上げた。

 初めての選挙に挑む友保は、「女性のチカラを県政に」とアピールする。選挙前、定数41の県議のうち女性議員は1人だけ、三木町議会には1人もいない。「生活での疑問点や不安には女性ならではというものがある。女性、母親の視点を政治に届けたい」と訴える。コミュニティーバスの充実など、町政と連携しての政策充実なども誓う。

 筒井町長が友保の選対本部長となる一方で、三木町議は両陣営に分かれる。町を二分する選挙戦は一層激しさを増している。(敬称略)【深尾昭寛】

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◇木田郡(定数1−2)
松原哲也 37 [元]三木町議 自現

友保陽子 44 [元]会社員 無新

2555チバQ:2015/04/12(日) 20:23:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150411ddlk37010596000c.html
激戦区ルポ:2015県議選/下 丸亀市 横一線、保守票奪い合い /香川
毎日新聞 2015年04月11日 地方版

 丸亀市選挙区は2003年以来、12年ぶりの選挙戦。立候補した7人のうち5人が保守系で、現職3人のほか、元職、新人各1人が立候補。保守票を奪い合っている。一方、革新系も社民現職に加え、共産新人が出馬し、激戦になっている。

 社民現職の米田晴彦は「(共産新人が出たのは)革新系として足り得ないと思われたからだと受け取っている。どれだけアピールできるか」と話した。個人演説会や総決起集会には、梶正治・丸亀市長も参加。「大成してほしい」とエールを送った。一方で、陣営は「自民系の争いが注目され埋没しないか心配だ」と語る。

 台風の目となった無所属元職の山本直樹は、自民県議6期を重ね、議長や党県連副会長など経験したベテラン。2013年、丸亀市長選に立候補して落選。今回は、自民党県連の公認が得られず、無所属に。支持者からも当初、反対されたという。山本は「地方議員はしょせん『自分党』。どれだけ地域の人と話したかだ」と経験値を前面に出す。

 「横一線で逼迫(ひっぱく)している。最後まで予断なく戦ってほしい」。自民現職の山田正芳の陣営は5日の集会で呼び掛けた。地元の土器町からも新人候補が出ており、山田は「県政の課題をもっと責任の強い立場で関われる」とアピールに懸命だ。

 自民現職の香川芳文は前回選挙戦のあった03年、綾歌郡選挙区から立候補し、当選。その後、無投票が続き、今回は合併後の丸亀市選挙区で初の選挙戦となった。香川は「過去の選挙を比較できない」と危機感をあらわにする。地元の飯山、綾歌両地域には、他候補が「攻めてくる」(陣営)状況。防戦一方ではいられず、旧丸亀市内でも支持を訴える。

 「みんなの力で息子を育ててください」。自民現職、新井由泰の父哲二・前丸亀市長は、8日の個人演説会で訴えかけた。今回は、市長時代の支援者も取り込みながら、親子で二人三脚の選挙戦。由泰は「票を上積みしないと当選は難しい。何とか勝たせてほしい」と語った。

 共産新人の土岐一郎は、毎日、街頭演説を約30回行い、「オール与党の県政ではチェックできない」などと訴える。共産党が国政選挙でも支持を増やし、「これまで手が届かなかった人たちにも目を向けてもらえるようになった」(陣営)と追い上げに懸命だ。

 無所属新人の浜西和夫は約10年間、丸亀市議を務め、「市と県のパイプ役になりたい」と2013年、県議補選に立候補し、落選。今回は、現職候補と地元が重なるため、フェイスブックやラインなどSNSを活用、若者に支持を訴える。浜西は「無党派層がどれだけ支持してくれるかだ」と力を込めた。(敬称略)【道下寛子】

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 ◇丸亀市(定数4−7)
米田晴彦 56 党県副代表 社現

山本直樹 67 会社役員 無元

山田正芳 51 党県会計監査 自現

香川芳文 65 不動産業 自現

新井由泰 42 運送会社役員 自現

土岐一郎 62 党県役員 共新

浜西和夫 41 [元]丸亀市議 無新

2556チバQ:2015/04/13(月) 21:52:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015041302000289.html

愛媛で海上タクシー火災 投票箱運搬の職員、1人死亡1人不明

2015年4月13日 夕刊


 十二日午後九時半ごろ、愛媛県今治市大下島の大下港内で、海上タクシー船(一九トン、長さ一四・二五メートル)から火が出ていると一一八番があった。乗っていた男性五人が海に飛び込み、うち同日あった県議選の投票箱運搬のため乗船していた市職員村上国広さん(53)=同市=は救助後、搬送先で死亡した。溺死だった。
 このほか、県議選で投票管理者をしていた同市の日下善広さん(66)が行方不明で、今治海上保安部などが十二日夜に続き、十三日も朝から捜索を続けた。
 同市の藤沢太船長(88)は低体温症のため一時意識不明となった。広島県呉市に住む今治市職員川本正彰さん(57)、県議選で立会人を務めた今治市の一般男性(64)ら二人は無事。
 今治市によると、船は市内の「ふなだ海上タクシー」の所有。市内の大下島、岡村島にそれぞれ一カ所ある投票所の投票箱を市中心部の開票所に届けた後、県議選に関わった四人を帰宅させるため港を出て約五十メートル沖で火災が発生し、沈没した。選挙結果に影響はない。

2557チバQ:2015/04/13(月) 21:55:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/news/20150413-OYT1T50045.html
全国最多13選の84歳「体力は全く問題ない」
2015年04月13日 10時15分
 現職9人、新人2人、元議員1人の12人が争った島根県議選の松江選挙区(定数11)は激戦の末、当選者が決まった。


 自民現職の浅野俊雄氏(84)が高齢、多選批判をはねのけ、現職の都道府県議としては全国最多の13選を果たした。無投票だった2011年の前回選を除き、通算12回目のトップ当選はならなかったが、厚い支持基盤の健在ぶりを見せつけた。

 選挙戦では市内全域をくまなく回り、1日10〜20か所で街頭演説。「体力は全く問題ない。これまで培った経験や人脈、実行力で県民の期待に応えられる」と強調、後期高齢者福祉の推進やJR伯備線への新幹線導入、農業振興などを訴えた。

 松江市寺町の事務所では、当選確実の報告が入ると、集まった支持者らと万歳三唱し、「全国最多の13期目にふさわしい政策を各論で提案、実現させたい」と、気持ちを新たにしていた。

2558とはずがたり:2015/04/14(火) 17:21:15

(高知県)
自民党勢拡大厳しく 公認6人落選…県議選一夜明け
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150413-OYTNT50257.html?from=yartcl_popin
2015年04月14日

◇「有権者の意向多様化」 

県議選(定数37)は最大勢力の自民の公認候補が17議席にとどまった。現職3人を含む公認6人が落選、告示前の21議席を割り込んだ。当選した無所属3人が会派入りすると20議席となり、過半数は維持する見込みだが、「党勢拡大」は達成できなかった。民主は推薦を含み2議席を獲得、公明は3議席を守ったが、共産は1減の4議席となった。(夏井崇裕)
2015年04月14日

2559チバQ:2015/04/14(火) 21:37:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk38010613000c.html
’15統一地方選:県議選 自民全勝で主導権 議会運営、混乱なく /愛媛
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投開票された統一地方選第1ラウンドの県議選(定数47)は、自民が擁立した全候補を当選させ、引き続き単独過半数を得た。第2会派の愛媛維新の会なども議席を保った。議会運営に当面波乱はなさそうだが、従来の南海トラフ巨大地震対策などに加え、女性議員の減った議会で女性の声をどう反映させるかや、政務活動費の透明性向上など、新議員たちが取り組むべき課題は山積している。【中村敦茂】

 自民は推薦3人を含め28人が全勝。候補不在の選挙区もあり、前回の公認・推薦計31人には届かないが、議会の主導権を保った。

 民主は公認の現新2人が勝利し、前回当選者の離党で失っていた松山市・上浮穴郡選挙区での議席を回復。推薦2人は落選した。

 公明は現職3人が盤石で続投。共産は松山市・上浮穴郡選挙区で現職の後継新人がトップ当選したが、他の選挙区で2人が敗れ、増員は果たせなかった。

 社民は推薦1人を含む現職3人が勝利し、勢力を維持。第2会派の愛媛維新の会は、現職5人(公認1人、無所属4人)がそろって当選。維新は新人1人が次点に終わり、初の議席に届かなかった。

 各党派・会派に大きな変動はなく、共産など一部を除いて中村時広知事に与党的立場が大勢を占める議会構成が続く形になった。

 一方、投票率は4回連続で過去最低を更新し、関心回復も大きな課題。原子力規制委員会の審査が事実上終了した四国電力伊方原発の再稼働で、論戦が盛り上がることはなかった。

 ◇“ガラスの天井”破れず 新人女性候補は全敗
 今回の県議選には現職1人、新人5人の女性6人が挑んだ。しかし社民現職の逢坂節子氏(65)が再選した以外、新人は全敗した。

 「すみません」。12日夜、宇和島市・北宇和郡選挙区(定数4)で落選が決まった無所属新人の二宮美日氏(52)は、鬼北町の事務所で頭を下げた。争った自民現職4氏は全員男性。「多様性ある政治を」などと女性を前面にアピールし、陣営も「有権者の半分は女性」と期待したが、現職の地盤は固かった。

 西条市選挙区の維新新人、森夏枝氏(33)や今治市・越智郡選挙区の女性2氏のように党組織や若さを生かして数百票差以内に詰め寄った候補もいたが、“ガラスの天井”は破れなかった。

 毎日新聞の調査では、選挙前の女性2人でも全国の都道府県議会では最低に近い水準だった。「女性の活躍」を掲げる安倍政権だが、県議選では当の自民の公認・推薦候補28人全員が男性で、かけ声倒れだった。【中村敦茂】

 ◇共産は「上げ潮ムード」 新人田中氏、トップ当選 無党派層の受け皿に
 今回の選挙のもう一つの注目点は、18人が立候補した松山市・上浮穴郡選挙区で、共産新人の田中克彦氏(47)がトップ当選したことだ。

 前回、同選挙区には22人が立候補し、共産現職は8623票で11位だった。今回、その後継として立った田中氏は5542票増の1万4165票を獲得した。「反原発票」を上積みしたことに加え、昨年11月の松山市長選など地方選、国政選に過去9回立候補し、知名度もあったことも票の伸びにつながった。田中氏は「戦争する国づくりを進める安倍政権への警戒感が支持につながったのでは」との見方を示した。

 愛媛大法文学部の中村悦大(えつひろ)准教授(政治学)は「反原発など主張が明快で、無党派層の受け皿になった。他政党は有権者の不信をぬぐえなかった」と分析している。

 党本部のまとめによると、全国41道府県議選のうち、県庁所在地を含む選挙区でのトップ当選は愛媛などの8選挙区▽2位当選は青森などの7選挙区▽3位当選は鹿児島などの14選挙区。昨年の衆院選に続く共産の「上げ潮ムード」が引き続き示された形となった。【伝田賢史、橘建吾】

2560チバQ:2015/04/14(火) 21:37:20
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 ■視点

 ◇更なる政活費透明化を
 兵庫県議の「号泣会見」でクローズアップされた議員の政務活動費(政活費)。愛媛県議会もガラス張りとは言い難いのが実情だ。引き続き第1、第2会派となった自民と愛媛維新の会には、積極的な改善が求められる。

 政活費は県議1人あたり月33万円。2013年度分からはすべての支出が領収書添付の対象になり、交通費や事務用品代など細かな支出まで報告が求められるようになった。

 ただ領収書があっても、具体的な使途が不透明な支出も残る。13年度の報告書をみると自民の各議員は月4万円を、歴代県連幹事長が代表を務める「えひめ地域政策研究所」に支出している。選挙前だと所属議員が27人いたため年間支出は約1300万円。だが、各領収書は「政務調査活動における共通経費」と記されているだけだ。

 愛媛維新も、所属5人が月2万円を「愛媛調査研究会」に調査委託費として支出している。年間計120万円。使途の見えにくさは自民と同じだ。他会派にこうした支出は見られない。

 両会派によると、セミナーや勉強会費、共通の事務費などが使途という。議会事務局も「会派が大きいほど、合同で活動する方が効率的」とするが、公金である以上、効率性だけでなく透明性も求められる。自民は会計士に収支のチェックを受けるなどの改善策を検討している。愛媛維新も「求めがあれば領収書の公開にも応じたい」とする。

 気になる支出は他にもある。議員が加入する団体の月会費や年会費。ほとんどの会派でこれらを支出する議員がおり、会費が月1万円、年間12万円に上る例も散見された。能力向上や人脈作りには有益でも、どれだけ政策に生かされたかは測りにくい。「お付き合い」程度の支出もチェックしようがなく、議会全体であり方を見直す時期に来ているといえる。【中村敦茂】

2561チバQ:2015/04/14(火) 21:37:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk37010602000c.html
’15統一地方選:県議選 自民、得票率で圧倒 議会勢力、変化の要素も /香川
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日に投開票された県議選(定数41)は、投票率が過去最低の48・64%(前回50・04%)を記録し、低調な選挙戦となった。現職26人が当選した最大会派の自民は、政党別得票率でも56・61%(同57・23%)と他を圧倒して1強体制を維持した。ただ、現職が落選するなど議席の増減がある会派もあり、初当選した候補者の去就によっては議会勢力が変わる可能性も残っている。【鈴木理之】

 自民以外の政党別得票率は、社民9・22%(同2・16%)▽民主5・57%(同6・93%)▽共産1・25%(同4・95%)。他は無所属で27・34%(同17・41%)。公明は立候補者全員が無投票で当選したため記録はなかった。

 また、県議会の会派構成を新議員41人の所属政党などで見ると、自由民主党議員会26人(選挙前比2人減)▽社会民主党・県民連合5人(増減なし)▽民主党議員会3人(同1人増)。議席の変わらない公明党議員会と日本共産党県議会議員団は各2人で、無所属は3人となる見通し。選挙前と勢力に大きな変化はないとみられる。

 ただ、4議席以上の会派には本会議で代表質問ができるため、無所属の新人議員らがどこに所属するかで、資格のある会派が増えるなど変化がある可能性もある。

2562チバQ:2015/04/14(火) 21:38:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk36010596000c.html
’15統一地方選:県議選 自民堅調23議席 開票トラブルで確定遅れ /徳島
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投票された県議選の開票は、徳島市開票所で実際の票数が投票者数より5票多いトラブルが起き、定数10の徳島選挙区(徳島市、佐那河内村)の結果確定が13日午前3時15分まで遅れた。無投票当選を含めた39人の内訳は現職29、元職2、新人8。党派別では自民23、民主1、公明2、共産3、無所属10。自民は前回の21から伸び、逆に民主は前回の4から後退した。

 開票トラブルは、12日午後11時半ごろ、数えた票数(8万1102票)が投票者数(8万1080人)より22票多いことが判明。市選管が候補者の得票を改めて集計した結果、うち17票は票を束にする際に多く数えていた。

 無効票なども数え直したが、5票多い理由は特定できず、市選管は県選管と協議の上、食い違ったままで選挙結果を確定した。市選管の山口啓三事務局長は13日未明、「有権者や候補者に大変申し訳なく思っている。引き続き原因を調べていく」と謝罪した。

 開票終了後、立会人を務めた徳島市住吉、会社員、林拓也さん(37)は「原因が分からないまま票を確定してしまうのは残念。しっかり原因を追究してほしい」とあきれた様子だった。【立野将弘】

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 ◆県議選開票結果

 ◇徳島選挙区(定数10−12)=選管最終発表
当 8057 庄野昌彦 57 民現

当 7793 岸本泰治 57 自現

当 7663 須見一仁 41 自現

当 7284 古川広志 53 公新

当 7124 井川龍二 54 自現

当 6935 長尾哲見 64 公現

当 6601 岡佑樹 38 無現

当 6487 喜多宏思 72 自現

当 6424 山田豊 64 共元

当 6198 上村恭子 57 共新

  5040 笠井国利 66 自現

  4744 森本尚樹 62 無現

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 ◆喜びの当選者

 ◇徳島選挙区(定数10)
庄野昌彦 57 民 現(6)

 党県幹事長▽県獣医師会顧問[歴]県職員▽麻布大

岸本泰治 57 自 現(3)

 党県副幹事長[歴]百貨店社員▽同志社大

須見一仁 41 自 現(2)

 [元]参院議員秘書[歴]建設会社員▽福山大

古川広志 53 公 新(1)

 [元]県職員▽創価大

井川龍二 54 自 現(2)

 [元]徳島市議[歴]食品加工会社員▽中央学院大

長尾哲見 64 公 現(7)

 党県代表[歴]建設会社員▽徳島大

岡佑樹 38 無 現(2)

 [元]参院議員秘書[歴]自動車販売会社員▽甲南大

喜多宏思 72 自 現(3)

 阿波おどり保存協会長[歴]徳島市職員▽徳島市議▽中大

山田豊 64 共 元(5)

 党県副委員長[歴]徳島市議▽徳島大

上村恭子 57 共 新(1)

 党県委員・徳島地区副委員長[歴]看護師▽徳島大

2563チバQ:2015/04/14(火) 21:40:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk31010532000c.html
’15統一地方選:県議選 自民、過半数達せず 民主1増 公明・共産は維持 無所属は4増の12人 /鳥取
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投開票された県議選(定数35)では、選挙戦となった6選挙区(同30)に立候補した46人のうち、現職21人と新人9人の計30人が当選した。無投票当選を含めた内訳は現職25人、新人10人。落選した現職は無所属の4人で、鳥取市2▽八頭郡1▽境港市1だった。各党は来年の参院選も見据えて選挙戦を展開し、自民が得た議席は公認・推薦を合わせて計16人(前回と同じ)で県議会の過半数に達しなかった。民主は改選前より1増の7議席(推薦含む)を得て党勢拡大の足がかりを作った。公明は3、共産は2の議席維持となった。無所属は前回より4増の12人を数え、会派構成をめぐる攻防も今後、本格化する。(敬称略)【高嶋将之、川瀬慎一朗、真下信幸、小松原弘人、小野まなみ】

 選挙戦での自民系の当選者は公認10人▽推薦4人▽公認・推薦のない党員1人。無投票当選の公認2人を合わせて自民系は17人となり前回得た16議席を上回った。

 公認では無投票を含め12人が当選したが、倉吉市で議席回復を図った新人が落選。倉吉市は党員資格停止中の伊藤美都夫が勇退し、自民は空白のままとなる。推薦では3人が落選した。

 選挙戦で前回より2人減った公認候補11人の合計得票率は28・85%で10・37ポイント減った。

 民主は激戦の鳥取市で市議からくら替えの公認新人、木村が初当選。現職は公認と推薦合わせて6人全員(無投票当選1人含む)が当選し、計7議席の目標を果たした。

 伊藤保県連代表は12日深夜、木村の事務所でほっとした表情を浮かべ「連合鳥取に無理を言って候補者を立て、部落解放同盟も含めて組織力を一つにできた」と勝因を分析。「(党への逆風が残る)厳しい中で大きな意味があった」と述べた。

 選挙戦で前回より1人減った公認候補5人の合計得票率は12・37%で1・68ポイント減った。

 公明は鳥取市で2、米子市で1の現職3人の議席を維持した。選挙戦での合計得票率は9・04%で1・45ポイント減。推薦候補では境港市の無所属現職と倉吉市の自民公認新人の2人がいずれも落選した。

 共産は鳥取、米子両市で計2議席を維持。米子市で得票を伸ばし、合計得票率も4・85%と0・3ポイント増やした。

 無所属の当選者12人(無投票2人含む)は現職4、新人8。推薦や党籍でみると自民系5▽民主系1▽その他6だった。選挙戦での24人の合計得票率は44・62%で、前回より13・8ポイントも増えた。

 ◇当落線下がり3700票台
 ◇鳥取市
 定数9超の戦後最多の激戦で、前回4600票台だった当落線が3700票台に下がった。自民系の乱立や、昨年の鳥取市長選に出馬した有力新人の福浜が戦後の県議選で最多となる1万4098票を集めたことも要因。

 民主公認の新人木村は連合鳥取や部落解放同盟の支援で票を固め、鹿野町出身では初の県議となった。自民は公認・推薦のない党員も含めると計11人で票を奪い合い、現職はいずれも票を減らした。元市議では賀露が地盤の島谷と、前回トップの鉄永幸紀の地盤・青谷町に立った中島が初当選。組織が固い公明現職2人は1500票以上、共産現職も500票以上それぞれ減らしたが当選した。

 ◇1万4098票の重みかみしめ 鳥取市、過去最多得票の福浜氏
 鳥取市で最多得票の福浜は13日、「1万4098の負託にどう応えるか、良い意味でプレッシャーを感じたい」と話した。

 「鳥取には新しい風が必要」と訴え、子育てや雇用を中心に若者や主婦層にアピール。元民放アナウンサーの知名度も生かし、草の根の活動を展開した。

 得票要因を「県や鳥取市の現状、将来への不安や不満、現職ではダメだという思いが寄せられた」と分析。「政治と皆さんの生活との距離を縮めたい」と意気込んだ。会派所属については各派の話を聞き、後援会とも相談して決めるという。【川瀬慎一朗】

 ◇女性2人票伸ばす
 ◇米子市
 定数1超の少数激戦で現職7人が全員当選。前回首位当選ながら2013年に亡くなった自民の広江弌(はじめ)の空席と定数1増の枠には市議からのくら替えで自民推薦の松田と野坂が初当選した。前回1万票の大台に乗せた公明現職の沢らが得票を減らす中、民主現職の浜田と共産現職の錦織の女性2人が数百票伸ばした。

2564チバQ:2015/04/14(火) 21:41:07
◇現職2人手堅く4選
 ◇倉吉市
 定数2超の激戦は現職2人が手堅く票をまとめてともに4選を果たし、勇退議員の後継の無所属新人が滑り込んだ。自民は公認の新人が及ばず議席を回復できなかった。

 無所属現職の長谷川は元市長の知名度と市内をくまなく回る選挙戦で前回選に続きトップ当選。民主公認現職の興治は組合票を固め、農村部での活動も強化して前回並みの得票率を維持した。元市議で無所属新人の川部は、勇退した伊藤美都夫の後継として共に活動し、支持層を引き継いで初当選。自民の西村は建設業界や公明などの推薦を得て組織戦を展開したが、票を固めきれなかった。

 ◇無所属新人が初当選
 ◇境港市
 8年ぶりの選挙戦で「公明の自民離れ」が表面化するなどして注目されたが、自民公認現職の安田が選挙戦最終日の11日に石破茂・地方創生担当相の応援を受けるなど最後まで支持者固めに力を尽くし、前々回とほぼ同じ票を固めて首位で4選を果たした。「無投票阻止」を掲げて参戦した無所属新人の浜田は市議時代の人脈をフル活用。「(中村勝治)市長の側の人の応援も受けて」市西部の外江、渡地区初の県議となった。公明県本部推薦を得た無所属現職の森岡は脱原発も訴えたが前々回から2000票も減らし「自分の力不足だが、何が有権者に浸透しなかったのかよくわからない。手応えがないわけでもなかった」と振り返った。

 ◇自民系が2議席独占
 ◇八頭郡
 ともに智頭町が地盤の無所属現職の国岡と自民推薦新人の西川の対決が注目されたが、西川が国岡に3町全てで競り勝ち計361票差の辛勝。自民現職の福田は地盤で大票田の八頭町で有効投票の7割余りの6894票を獲得するなど前回から248票上積み。自民系で2議席独占を果たした。

 ◇16年ぶり選挙戦 現職2人が当選
 ◇西伯郡
 現職2人と新人2人が立候補し、16年ぶりの選挙戦となったが、現職で民主の福間と自民の上村が地盤の固さで当選した。元町議で33歳の無所属新人、竹口も健闘したが及ばなかった。

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 ◇県議選開票結果
 ◇鳥取市(定数12−21)=選管最終発表
当 14098 福浜隆宏 49 無新(1)

当  6209 銀杏泰利 59 公現(4)

当  5647 市谷知子 47 共現(3)

当  5425 浜崎晋一 60 自現(3)

当  5238 山口享 81 自現(11)

当  4727 浜辺義孝 57 公現(2)

当  4558 島谷龍司 55 無新(1)

当  4468 坂野経三郎 31 無現(2)

当  4451 藤縄喜和 63 自現(4)

当  4076 木村和久 64 民新(1)

当  3865 前田八寿彦 71 自現(4)

当  3784 中島規夫 57 無新(1)

   3486 湯口史章 57 無新

   3165 有松数紀 60 無新

   2924 中西照典 61 無新

   2888 砂場隆浩 51 無現<1>

   2593 福本竜平 44 無元<1>

   2006 谷村悠介 36 無現<1>

   1122 山根康穂 40 無新

    893 西尾幸司 25 無新

    609 足田晃 61 諸新

2565チバQ:2015/04/14(火) 21:41:24
 ◇米子市(定数9−10)=選管最終発表
当 9529 沢紀男 59 公現(3)

当 8927 斉木正一 67 自現(5)

当 5888 浜田妙子 70 民現(4)

当 5782 松田正 41 無新(1)

当 5681 野坂道明 58 無新(1)

当 5573 稲田寿久 69 自現(4)

当 5537 森雅幹 55 民現(2)

当 5353 内田隆嗣 36 自現(2)

当 5330 錦織陽子 63 共現(3)

  4245 小林重喜 58 無新

 ◇倉吉市(定数3−5)=選管最終発表
当 7226 長谷川稔 68 無現(4)

当 5435 興治英夫 58 民現(4)

当 5026 川部洋 49 無新(1)

  4182 西村博文 51 自新

  1722 村田実 77 無元<7>

 ◇境港市(定数2−3)=選管最終発表
当 6754 安田優子 69 自現(4)

当 4896 浜田一哉 55 無新(1)

  4177 森岡俊夫 55 無現<2>

 ◇八頭郡(定数2−3)=選管最終発表
当 8927 福田俊史 45 自現(2)

当 3902 西川憲雄 63 無新(1)

  3541 国岡智志 44 無現<1>

 ◇西伯郡(定数2−4)=選管最終発表
当 7086 福間裕隆 73 民現(6)

当 6662 上村忠史 70 自現(5)

  5042 竹口大紀 33 無新

  3852 鹿島功 60 無新

 *<>数字は落選者の過去の当選回数

2566チバQ:2015/04/15(水) 00:08:25
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150413000151
【香川県議選】山本さん執念、返り咲く/丸亀
2015/04/13 09:41

 2003年以来、12年ぶりの選挙戦となった丸亀市選挙区は、定数4をめぐって7人が激しい攻防を繰り広げた。保守系だけで現職、元職、新人の5人が乱立する中、元職の山本直樹さん(67)が執念の返り咲きを果たした。4枠目での滑り込みに「みなさんの支援のおかげ」と満面の笑みで支援者に頭を下げた。
【→参照記事】

 6期務めた香川県議を辞し、13年の丸亀市長選に出馬して落選。だが、獲得した約1万5千票を重く受け止め、県議への再挑戦を決意した。厳しい状況が伝えられていたが、議員としての豊富なキャリアが最後の一押しを呼び込んだ。

 山本さんは「上から目線でなく、みなさんと同じ目線に立って仕事をしていく」と約束。県とのパイプ役として「丸亀をよくするよう頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 保守の激戦をしり目に混戦をトップで抜け出したのは社民現職の米田晴彦さん(56)。13年の補選で当選した直後から街頭演説や市民との対話を重ねた。選挙戦突入後も労働組合など支持層をまとめる一方、精力的な街頭活動で無党派層への浸透を図った。

 米田さんは「地域再生は待ったなしの課題。県民の中に飛び込み、一緒になって汗を流し、強者が弱者を助ける政策を県政で訴えていく」と力強く宣言した。

 2位当選は自民現職の香川芳文さん(65)。選挙戦は旧綾歌郡選挙区で初当選した03年以来で、合併後の新市になって初めてだったが、地盤の飯山、綾歌地区を中心に手堅く支持を固めた。香川さんは「地区の発展のため、少子化対策や安全安心といった課題にしっかり取り組んでいきたい」と4期目の決意を新たにした。

 自民現職の山田正芳さん(51)は3位で5選を果たした。「ご恩に報いるためにも新しい気持ちで県政の諸課題に取り組んでいきたい」と意欲を述べた。

◇丸亀市(定数4−7)
 =選管最終発表

当 8160 米田晴彦 56 社現

当 7647 香川芳文 65 自現

当 6620 山田正芳 51 自現

当 6336 山本直樹 67 無元

  5498 新井由泰 42 自現

  5097 浜西和夫 41 無新

  1590 土岐一郎 62 共新

2567チバQ:2015/04/15(水) 00:09:09
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150413000148
【香川県議選】木村さん自民牙城崩す/さぬき
2015/04/13 09:40
 世代交代の訴えは、最高の形で実った。3人が2議席を争ったさぬき市選挙区では、民主新人で前同市議の木村篤史さん(42)が自民現職との激しい競り合いを制し、同選挙区で初となる民主の議席をトップ当選で獲得した。当初の出遅れを取り戻し、県政に新風を求める市民の期待を幅広く集めた。
【→参照記事】

 出馬を決意したのは、今年に入ってから。加えて相手はベテランの自民現職2人。準備不足を懸念する声もあったが、「働き世代の代表として、県政に若い力を届けたい」と訴え市内を何度もくまなく回り、有権者一人一人に支持を呼びかけた。地元選出の民主国会議員の支援を全面的に受けながら終盤一気に他候補を追い上げ、初陣を飾った。

 同市寒川町の事務所には、午後7時ごろから勝利を信じる支援者らが次々と訪れ、開票速報のニュースを見守った。3候補が横一線で並ぶ中、13日午前0時すぎ、当確の一報が入ると、「やった、勝ったぞ」「よっしゃー、当選だ」-。熱気は最高潮に達した。

 大きな拍手に迎えられた木村さん。涙で目を真っ赤にしながら、万歳三唱で喜びを爆発させた。「本当に厳しい選挙戦だったが、みなさんに支えられた。いただいた声を県政にしっかり反映し、住んでよかったといわれるまちづくりに一生懸命取り組みます」と力強く決意を述べた。



◇さぬき市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 7086 木村篤史 42 民新

当 6667 十河直 73 自現

  6285 白井昌幸 77 自現

2568チバQ:2015/04/15(水) 00:09:58
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150413000144
【香川県議選】激戦制し松村さん堂々トップ/東かがわ
2015/04/13 09:37
 新しい力と現職の経験に託す―。定数の3分の2が無投票で埋まる異例の事態となった今回の香川県議選。経験豊富な現職が強さを発揮する一方で、自民・社民の2現職と3新人による混戦となった東かがわ市で、元市総務部長の新人・松村秀樹さんが議席を獲得。さぬき市でも民主新人の木村篤史さんが勝利し、新風を吹き込んだ。現職、元職、新人の7人による混戦となった丸亀市は、現職3人に続き、元職で県会議長経験者の山本直樹さんが返り咲き。自民現職と民主推薦の新人がぶつかった木田郡、自民・無所属の3現職と無所属新人が立った坂出市、自民の2現職と新人が争った仲多度1区は、いずれも現職が新人を振り切った。
【→参照記事】

松村さん堂々トップ 行政経験アピール実る 東かがわ
 行政経験豊富な市役所の元部長が、「現職有利」の前評判を覆してトップ当選を果たした。12年ぶりに選挙戦となった東かがわ市選挙区。見事初出馬で当選を飾った無所属の松村秀樹さん(60)は、「みなさんからのご期待を背に、県政の場で地元のために力を尽くしたい」と詰め掛けた支持者とともに喜びを爆発させた。

 知名度不足をばん回するため、「身近な県政の実現」を合言葉に支持を訴え、妻や3人の娘と一緒に選挙区全域を何度もくまなく回った。演説会では「地元の明日を一緒に考えよう」と声をからした。しかし、なかなか手応えをつかめず、不安の中の選挙戦。確定票が出るまで、結果は実感できなかった。

 出身地の旧白鳥町役場に入り、旧3町合併後の東かがわ市役所では総務部長、事業部長を歴任した。

 行政に携わる中で、地元の衰退を目の当たりにしてきた。育ててくれた古里へ恩返しをするため、定年退職前に職を辞して、出馬に踏み切った。昨年の11月半ばから準備を始め、「役所の職員との間に築いたネットワークは、県政に必ず生きる」と切々と訴えてきた。

 政策には、人口減少対策を最優先課題に挙げる。県外への流出はもちろん、県内人口の一極集中も食い止め、「ぬくもりある古里を必ず守る」と言い切る。

 午後9時55分、同市松原の選挙事務所に当選の知らせが入ると、駆け付けた約200人の支持者から万雷の拍手が沸き起こった。松村さんは支持者や家族と喜びを分かち合った後、すぐに表情を引き締め、「やっとスタートラインに立てた。これからの仕事ぶりをみていてほしい。東かがわ市から香川を変えたい」と力強く誓った。



◇東かがわ市(定数2−5)
 =選管最終発表

当 6170 松村秀樹 60 無新

当 3870 花崎光弘 60 自現

  3565 砂川保 71 社現

  2257 安倍正典 68 無新

   427 鎌田紳二 66 無新

2569チバQ:2015/04/15(水) 00:10:59
>>2567-2568
【香川県議選】重鎮2人苦杯/砂川さん、白井さん
2015/04/13 09:38
 現職の重鎮2人がまさかの苦杯をなめた。さぬき市選挙区の元県議会議長で自民の白井昌幸さん(77)と、東かがわ市選挙区を戦った社民党県連代表の砂川保さん(71)。いずれも躍進した新人の勢いにのみ込まれ、長年守り続けた議席を失った。
【→参照記事】

 今回の顔ぶれで最多タイの9選を目指した砂川さんに厳しい審判が下った。敗戦の一報が伝わった午後10時すぎ、集まった支持者を前に疲れ切った表情をみせ、「私の不徳の致すところ。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と肩を落とした。

 定数2を現職と新人5人で争う激戦区。陣営は多選批判への対抗策として「大工の棟梁になるにも20年や30年はかかる。これから、いい仕事ができる」などと強調。培った人脈と経験を前面に押し出し、なりふり構わず訴え続けたが、新人の勢いに屈し、2位の自民現職にもわずかに及ばなかった。

 8年ぶりの選挙で8選を狙った白井さん陣営も、よもやの敗戦に声を失った。

 過去になく苦しい選挙戦。民主新人が勢いを増す中、陣営は「票が読めない」と危機感をあらわに。地盤の志度エリアを中心に経験と実績を懸命にアピールしたが、無情にも届かなかった。

 重苦しい空気に包まれた事務所。白井さんは、落胆する支持者1人1人に「本当に申し訳ありません」と声を掛けて回った。

2570チバQ:2015/04/15(水) 00:14:46
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150413senkyo10.htm
黒潮町で下村勝幸さんが「草の根」支持を得る


 高知県の黒潮町は町議会の元正副議長の一騎打ち。激戦を制した元副議長の無所属新人、下村勝幸さん(49)は「住民から遠い県議像を変えたい」との訴えを実らせた。

 旧大方町を含め10年間務めた町議時代から県議の役割に疑問を抱き、県政と住民の距離を近づけようと出馬した。事務所は「身近な県議」を象徴する実家の理髪店。約50回のミニ集会で住民の声に耳を傾け、草の根の支持を広げた。

 パソコン関係の職業訓練などを手掛ける2社を経営する。ミニ集会では、ビジネスで培った実行力や事業評価への自信を基に「自分」という商品を売り込んだ。2013年から高知大大学院で地域協働について学ぶ。旧大方町での道の駅建設活動や、障害者雇用の取り組みにも触れながら、「地方創生は得意分野」と訴えた。

 当選が決まり、笑顔の支持者を前に「今日が始まり。皆さんの期待を裏切ることのないよう頑張ります」と決意を新たにした。

 【写真】激戦を制し、支持者とがっちり握手する下村さん(高知県幡多郡黒潮町上川口)


◇黒潮町(定数1−2)
 =選管最終発表

当 3814 下村勝幸 49 無新

  3549 山本久夫 59 自新

2571チバQ:2015/04/15(水) 00:15:31
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150413senkyo03.htm
土佐市は75歳の中内さんが激戦制す 結束の勝利


 定数が2から1に減り、ベテラン現職の一騎打ちとなった高知県土佐市。市を二分する戦いを制したのは、無所属の中内桂郎さん(75)だった。

 2014年11月と出遅れた出馬表明、そして県内屈指の激戦区。厳しい構図がかえって、陣営を奮い立たせた。過去の選挙戦は全て2位当選。「2番手でもいいとの甘い体質」は今回、「絶対に1番にならなければ」という固い結束に変わった。

 選挙カーで小まめに回って街頭演説を繰り返す地道な選挙戦だった。「力を注いできた」という波介川河口導流路事業や南海トラフ地震対策など、4期16年の実績を強調。県遺族会長を務める経験から「反戦」「平和」も訴えた。温厚で誠実な人柄はじわじわ浸透していった。

 当選が伝えられた事務所は歓喜が爆発。中内さんは「皆さまと共に頑張った結果だと思う。土佐市にある課題を市長と話し合い堅実に歩んでいきたい」。候補者の中で最高齢だが、声は力強かった。

 【写真】激戦を制し、笑顔で抱き合う中内さん(高知県土佐市高岡町甲)

森田さん5選ならず

 議長経験もある自民現職の森田英二さん(63)は、定数減のあおりで5選を逃した。

 4期16年の実績を背景に、「県政に責任を持つ」との決意で挑んだ選挙戦。2014年10月から地道に地域を回り、「地方創生で地域の知恵を出していく」と声をからした。

 当初は相手陣営に先行。「負ける気はしない」と強気を押し出す一方、「不安もいっぱい」と漏らすことも。初当選した16年前と同じように、農家や会社員など個人のつながりを頼りに支援を広げたが、自民党支持層以外には浸透し切れなかった。

 支援者を前に森田さんは「県政課題の解決に向け思い途中だが、申し訳ない結果になった」と悔しさをにじませた。

◇土佐市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 6516 中内桂郎 75 無現

  6409 森田英二 63 自現

2572チバQ:2015/04/15(水) 00:16:02
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150413senkyo02.htm
安芸市・芸西村で「元気な地域」目指す野町雅樹さん初当選


 高知県の安芸市・芸西村では無所属新人の野町雅樹さん(49)がベテランとの一騎打ちを制し、初当選を決めた。

 27年間勤めた高知県庁では、主に施設園芸や果樹などの農業振興を担当。土佐市や高知市への転勤もあったが「地元大好き人間だから」と出身の安芸市に住み、PTA活動などにも力を入れた。2014年11月に住民有志が出馬を打診。悩んだ末、「精いっぱいの恩返しになれば」と決断した。

 地域を回り、独居老人の多さ、空き家の増加を実感。「元気を取り戻したい」と県庁時代とは違う決意を抱いた。

 1月からつじ立ちを続け、告示後は「人脈を生かし、地元と国・県をつなぐパイプ役になる」と、毎日30カ所以上で現職との政策の違いを訴えた。

 「女性を中心に草の根的に、毎日支援の輪が広がっていくのを感じた」。事務所で拍手に包まれた野町さんは「人口減に歯止めをかけ、安心安全に暮らせるよう、地域の声をしっかり県政に届ける」と力を込めた。

 【写真】支持者と当選を喜ぶ野町さん(高知県安芸市庄之芝町)

自民現職の樋口秀洋さん6選ならず

 6期目を目指した自民現職の樋口秀洋さん(65)が、高知県職員だった新人の勢いと組織力に敗北した。

 20年間の議員生活。住民の声をすくい取るため、地域をミニバイクや車で細やかに回ってきた。今回は高知農業高校OBらが新人支持に回ったが、「余裕はいつもない。うちなりの選挙を」と腰を据えた。

 選挙戦を通じ、地方創生など重要な局面ではベテランが力を発揮すると訴え続けたが、届かなかった。

 じりじりとした状況の中で開票の状況を見守った樋口さん。「敗因は全く自分の力不足。多選批判は前回の選挙よりも強かった。時代が若い、新しい流れを求めたということではないか」と語った。

◇安芸市・芸西村(定数1−2)
 =選管最終発表

当 5936 野町雅樹 49 無新

  4256 樋口秀洋 65 自現

2573チバQ:2015/04/15(水) 00:40:29
http://www.sankei.com/politics/news/150413/plt1504130006-n1.html
2015.4.13 00:29
【統一地方選】
島根の2県議が全国最多の13選 「感激と責任」「初心忘れず」





【統一地方選2015】
 島根県議選松江選挙区で12日、共に自民党現職の浅野俊雄氏(84)と細田重雄氏(77)が、全国最多となる13回目の当選を果たした。

 2人は昭和42年に初当選し、それぞれ県議会議長を経験。後に国政に転じた自民党の青木幹雄元参院議員会長も同期だ。選挙戦で浅野氏は高齢者福祉の充実を訴え、細田氏は地域振興を強調した。

 当確が報じられると、浅野氏は「全国1番の当選回数で感激と責任の重大さを感じている」と話し、細田氏は「初心を忘れることなく、県民とともに歩んでいきたい」と意気込んだ。


 ◇松江市(定数11−12)=選管最終発表
当 10564 福田正明 66 自現

当  9885 吉野和彦 51 公新

当  9009 岩田浩岳 39 民現

当  8327 浅野俊雄 84 自現

当  7425 五百川純寿 66 自現

当  7299 細田重雄 77 自現

当  6526 角智子 60 民現

当  6209 尾村利成 52 共現

当  5765 白石恵子 65 無現

当  5727 小沢秀多 65 自現

当  4898 加藤勇 62 無元

   3875 今岡克己 61 無新

2574チバQ:2015/04/16(木) 23:16:51
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150414000133
東かがわ市の課題 ダブル選を前に(上)若年層の流出
2015/04/14 09:27
 統一地方選後半の東かがわ市長、市議選が19日に告示される。市長選には3選を目指す現職の藤井秀城氏(63)と、新人で前市民部長の元行馨氏(59)の2人が出馬の意向を示しており、一騎打ちとなる公算が大きい。2003年の3町合併で新市が誕生して12年。歯止めの掛からない人口減少や地域経済の衰退、公共施設の老朽化など選挙戦を前に市を取り巻く課題を探った。

   ■   ■

 東かがわ市の人口は、1日現在で3万2759人。合併当初から5千人以上減った。10年4月には市全域が過疎地域の指定を受け、昨年5月に日本創成会議が公表した10〜40年の20〜30代女性の減少率の試算では、県内市町で2番目に高い不名誉な数字(65・5%減)が示された。

 なぜ、急激な人口減少が続いているのか。

 市の調査によると、1999年と2009年の人口を比べた時、99年は15〜19歳が2172人なのに対し、09年は25〜29歳が1191人となり、単純に10年間で同世代が半減したという結果になった。また、市外転出者を対象に転出の時期を尋ねた別の調査では、(1)結婚(2)高校卒業(3)就職―が上位となり、人生の比較的早いタイミングで市を離れていることが明らかになった。

   ■   ■

 若年層の流出―。人口減少の理由はこれが占めるところが大きい。

 もちろん、市はこの状況をただ傍観していたわけではない。11年度には市ふるさと就職推進センターを立ち上げ、若者の市内企業への就職などをサポートしている。

 また、若者が住みやすい街にしようと、市内で住宅を取得する際の補助制度などを充実させた。未婚率の上昇も人口減少の一因ととらえ、未婚男女の婚活を支援する「縁むすび事業」にも14年度から乗り出した。

 ただ、これらの取り組みも大きな成果にはつながっていないと指摘せざるを得ない。就職推進センターは3年半の事業期間で延べ482人が登録しながら、センターを通じて就職したのはわずか32人。縁むすびの1年目の実績は、「カップルになりそうな男女が数組」(市商工観光課)にとどまった。

 これまで市が人口減少問題をいち早く大きな課題ととらえ、市出身の若者を呼び戻そうと積極的に動いてきた姿勢は評価できる。一方、昨今は国全体が人口減少社会に突入し、地域が「人」を巡って競い合う時代。かねてから過疎化に苦しんできた市が地域間競争から一歩抜け出すことは容易ではない。

 人口が集中し、交通インフラや多彩な経済活動に恵まれた都市部に便利さや刺激の面で歯が立たないのは明らか。東かがわ市ならではのセールスポイントを見つけ、前例にとらわれない思い切った施策で、若い世代に魅力あるメニューを訴えていくことが肝心だ。

2575チバQ:2015/04/16(木) 23:17:09
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150415000121
東かがわ市の課題 ダブル選を前に(下)公共施設再編
2015/04/15 09:40
 「この栽培で得た収益を使い、行政に頼らない地域おこし活動ができれば」。3月下旬、市東端の相生地区で地域住民が共同で薬用作物の栽培をスタートした。地区内の耕作放棄地の解消を図るとともに利益で地域活動の原資を賄う試み。一連の動きに市内各地から注目が集まっている。

 活動の主体は、地区内の各自治会や婦人会、老人会を束ねる「相生ふるさと協議会」。冒頭のコメントは、協議会の大字正数会長が活動への意欲を示したものだ。

 協議会は2013年4月に設立。11年3月で閉校した旧相生小学校跡を活用して整備された相生コミュニティーセンターの管理運営を行う受け皿として活動を始めた。

 西端の丹生地区でも閉園した旧丹生幼稚園跡に昨年4月、丹生コミュニティーセンターが完成。13年3月で閉校した丹生小跡の体育館や運動場と一体的に運用しており、管理運営は地域住民らでつくる丹生地区活性化協議会が担っている。

■   ■

 少子化の進展や施設の老朽化を受け、市内では小学校や幼稚園の統廃合が進む。相生小と丹生地区の幼小のほか、13年は誉水小が閉校し、丹生小とともに大川中学校の敷地内に整備した大内小へ統合。本年度は誉水小跡に整備した大内こども園に、誉水、三本松両幼、中筋、西町両保育所の計4施設が統合された。

 教育施設以外にも近く改築や廃止を検討しなけらばならない公共施設は少なくない。公営住宅やポンプ場、消防団屯所などを除く公共施設89カ所のうち、既に築30年以上が経過した施設は約半数の45カ所。多くは公民館や集会所、体育館など、これまで市民が定期的に集ってきた場所だ。

■   ■

 市は本年度、施設の統廃合や改修などの方向性を定める「市公共施設等総合管理計画(仮称)」を策定する方針。人口減少社会を迎えた今、市の財政状況も踏まえれば、むやみに建て替えなどはできず、施設数や規模の縮小は不可避として議論せざるを得ないだろう。

 では、何を残し、何を整備するのか。公共施設の再編はどれだけ市民の声を吸い上げられるかが鍵だ。せっかく多額の投資をしても、無用の長物となっては意味がない。

 相生、丹生両地区でのコミュニティーセンターの整備は、小学校の閉校を機に行政と住民とが対話を重ねる中で浮上したものだ。施設の管理運営を住民グループに委ねることによって、新しい地域づくりのかたちが芽生えてきている。

 人口減少が続き、まちの活気が低下する中、市は市民のよりどころとなる公共施設の再編も進めなければならない厳しい局面に立つ。新しいリーダーには、より多くの市民を地域づくりに巻き込む「モチベーター」的な役割が求められている。

(東讃支局・宮川豪介)

2576チバQ:2015/04/16(木) 23:17:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150414-OYTNT50137.html
【高松の課題】<上>市街地集約 周辺に不安
2015年04月15日
  高松市南部の塩江町では、5月に地域ぐるみの運動会を開くのが恒例だ。園児からお年寄りまでがふれあう貴重な機会。毎年数百人が参加する。


 「もっと多くの人に来てもらうため送迎バスを走らせては」との提案が、主催するコミュニティ協議会の会合のたびに上がる。だが「広いエリアを1軒ずつ回るのは無理。バス停まで出てきてくれるお年寄りが何人いるか……」。今年も見送る方針だ。

 元は2005年9月に高松市と合併した旧塩江町。06年1月には牟礼、庵治、香南、香川、国分寺の5町も加わり、市の面積は約2倍の375平方キロ・メートル、人口は1・3倍の42万人になった。

 塩江町は面積では2割を占めるが、人口は約2850人で1%に満たない。山間部に集落が点在し、65歳以上が4割を超える。民間バスは町中央部で折り返すため、市が年間800万円の赤字を補助するコミュニティーバスが集落をつなぐ。

 今月、町内の小学校3校が統合され、児童数115人の塩江小が開校した。大半がスクールバスやタクシーで通学する。廃校になった上西小近くに住む70歳代の女性は「子供が減り、空き家は増えた」と寂しそうだ。

 市は、将来の人口減少を見据え、拡散の一途をたどってきた都市構造の転換を進める。中心市街地と、周辺部の16か所に公共施設や住居を集めた拠点を作る「コンパクトシティー」構想だ。インフラの維持補修費など行政コストを削減し、持続可能なまちを作るのを目的としている。

 だが、塩江町に拠点が整備される計画はない。

 構想では北側の香川町に拠点が設けられるが、塩江で自治会幹部を務める男性は「この辺の住民はそこに行けばいいと考えているのだろうか」と話す。

 一方で、市西部の国分寺町はこの10年間、2万5000人前後の人口を保つ。JR予讃線の2駅が立地する利便性に引かれ、若い世代の移住も多い。

 コンパクトシティーの拠点の一つに位置づけられるが、ここでも「将来、町が衰退したら、さらなるコンパクト化で見放されるのでは」(コミュニティ協議会関係者)との声が上がる。

 こうした不安に対し、市まちづくり企画課は「人口流出を防ぐ過疎対策も同時に進めていく。コンパクトシティーは、周辺部の切り捨て策ではない」と強調する。

 合併した旧6町の住民にとって、今回が初めての市長選だ。「生まれ育った場所での暮らしが『コスト』に左右されるようになるのか。何もかも行政に頼る時代ではないが、魅力ある地域づくりをどう進めるのかを、しっかり聞きたい」。地域おこしにかかわる塩江町の70歳代の男性は話した。



 統一地方選で12年ぶりに行われる高松市長選を前に、課題を見つめた。

2015年04月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2577チバQ:2015/04/16(木) 23:18:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150415-OYTNT50117.html?from=ycont_top_txt
【高松の課題】<下>繰り返す職員不祥事
2015年04月16日


 今月8日、高松市内で市長選と市議選に向けた開票事務の研修会が開かれた。約60人の市職員が選管職員の説明を受けながら、投票箱を開ける手順や票の自動読み取り機、計数器などの操作方法を確認した。

 票の集計を担う男性職員は「候補者は約50人と見込まれ、似た名前の人もいる。緊張感を持ってミスを防ぎたい」と表情を引き締めた。

 職員にとって苦い記憶となっているのが、2013年の参院選で起きた票不正操作事件だ。市は再発防止策を検討する第三者委員会を設け、昨年の知事選や衆院選のたびに「お目付け役」の幹部職員の配置など再発防止策に関する提言を受けてきた。

 市選管は「公正・的確な作業が求められている。今回も強い意識を持って臨んでほしい」と呼びかけ、研修会を締めくくった。

 不祥事は、選挙事務にとどまらない。2006〜09年度に21人だった懲戒処分者は、10〜13年度は33人に増加。飲酒運転による事故のほか、被害額が1億円以上に上る同僚のカードを悪用した窃盗・詐欺事件も起きた。14年度は票不正操作事件にかかわった6人を含め9人が処分されている。

 なぜ続発するのか。昨年10月、若手職員らの「市コンプライアンス(法令順守)推進チーム」が実施した職員アンケートには「ダメなものはダメと言える組織風土がない」「都合の悪い情報は隠すような雰囲気がある」などの意見が寄せられた。

 一方で、票不正操作事件について107人もの職員が「自分にはあまり関係ない」と回答。チームの報告を基に市がまとめた再発防止策には「不祥事を自分のこととして捉えていない」「市民のために働いているという認識が必要」など、当たり前にも感じられる言葉が並んだ。

 市内のOBの男性(71)は「仕事への誇りと責任感があれば、不祥事は起きないはずなのに」と首をひねる。

 再発防止策の一環として、市は4月、綱紀粛正を図る「コンプライアンス推進課」を設置。弁護士資格を持つ伴野修一さん(30)を採用した。既に多くの部署から講演の依頼が相次いでいるという。

 昨年度末には市立小の教諭による飲酒ひき逃げ事故があり、伴野さんは5月初旬、講演の第1弾として校長らを集めた研修会に出席する。全国のよく似た不祥事の裁判記録を取り寄せて活用する予定だ。「過去の事例や経緯に学び、リーガルマインド(法にかなう精神)を養成したい」と話す。

 同課の森田大介課長は「市民の目は厳しい。不祥事撲滅へ向けた職員の意識改革は、終わりのない取り組みだ」と力を込めた。

 (この連載は花田祥瑞が担当しました)

2015年04月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2578チバQ:2015/04/17(金) 23:51:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk36040552000c.html
つるぎ町議選の選挙違反:被告、町議辞職 /徳島
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 昨年11月のつるぎ町議選で有権者に投票を依頼するため菓子を渡したとして、公職選挙法違反(物品買収、事前運動)罪に問われた町議の田村昭仁被告(65)=徳島地裁で公判中=が16日、小坂重夫議長に議員辞職願を提出し、許可された。

 田村被告は1989年から旧半田町議を4期務め、合併後のつるぎ町でも町議に3回当選した。【数野智史】

2579チバQ:2015/04/18(土) 00:01:25
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150417-OYT1T50034.html?from=ytop_main9
手にペンで候補者名…介護施設理事らが投票干渉
2015年04月17日 18時00分

 愛媛県警捜査2課と四国中央署は16日、愛媛県議選で特定の候補者に投票をするように促したとして、公職選挙法違反(投票干渉)容疑で逮捕した四国中央市土居町の介護施設「くりのみ土居」理事三木智喜(67)と、妻のパート従業員スマ子(70)、同市土居町の同理事坂上大恭(76)の3容疑者を送検した。

 同課などは、介護施設を捜索して資料などを押収した。

 この日午後、捜査員約10人がくりのみ土居を訪れ、捜索を行い、関係書類を詰め込んだケースを捜査車両に積み込んだ。施設の従業員や利用者らは不安そうな表情で、捜査員の出入りを見ていた。

 同課などによると、三木、坂上の両容疑者は、12日投開票の県議選四国中央市選挙区でトップ当選した鈴木俊広氏(55)(自民)の後援会役員で、スマ子容疑者は運動員。施設に通う同市内の無職女性(84)を6日、施設のマイクロバスに乗せて期日前投票所へ連れて行き、女性の手に鈴木氏の名前をペンで書くなどして、投票に干渉した疑いで、15日に逮捕された。

 3容疑者は「鈴木氏を支援していたので、やった」などと供述しているという。同課などは、同様の手口でほかにも数十人を期日前投票所へ連れて行き、投票に干渉したとみて余罪を調べている。

 鈴木氏は、3容疑者の容疑について「一切知らず、びっくりしている。私自身、そのようなことを言ったこともない」と驚き、「皆様にはお騒がせして申し訳ないです」と話した。

2015年04月17日 18時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun



 ◇四国中央市(定数3−4)=選管最終発表
当 9936 鈴木俊広 55 自現

当 9221 宇高英治 56 無新

当 6362 森高康行 57 自現

  1829 宮崎清 65 無新

2580チバQ:2015/04/19(日) 12:20:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk35010400000c.html
周南転換点:’15市長選を前に/上 中心市街地 「集客の中心」閉店から2年 /山口
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 ◇活性化へ若手も挑戦
 周南市のJR徳山駅前に広がる商店街で、県東部唯一のデパート「近鉄松下百貨店」が閉店して2年余。お膝元だった「みなみ銀座」は集客の中心を失ったまま、人通りは回復していない。買い物中の主婦(68)が「ちょっとぜいたくする時は松下だった」と振り返る。食品も「車に乗らないから商店街が頼り」と、キャリーバッグを引いて通う。高齢者に限らない。多様な世代が集えるまちに−−。市長選を前に、中心市街地の活性化の取り組みが動き出した。

 1993年開業のザ・モール周南(下松市)をはじめ、相次いだ大型商業施設の郊外出店で、シャッターが降りたままの店舗が目立つ。前々回の市長選以降、徳山駅ビルへの大型店誘致も浮上したが実現せず、空洞化に歯止めがかかっていない。市は10年、徳山商工会議所や商店街と協力し、まちづくり会社「まちあい徳山」を設立。中心市街地活性化協議会を組織し、官民共同で新しいまちの姿を探ってきた。

 13年3月、多様な世代が集う「公園都市(パークタウン)」をテーマにした中心市街地活性化基本計画を策定。国の認定で、助成を優先的に受けられるようになった。今年度の民間図書館の誘致を進めている徳山駅ビルの建て替え工事や、銀南街のアーケード撤去など民間を含め70を超える事業が着手される。

 若い世代の挑戦も始まった。近鉄松下跡のそば、水色の壁が鮮やかな「Cafe Minna(カフェ ミナ)」には中高生や子ども連れの女性がおしゃべりを楽しむ姿がある。まちあい徳山など出資の運営会社「minna」が13年8月に開いた。店長の松本健一朗さん(33)は「いまのまちに足りない、時間を気にせずに過ごせる場所」を目指す。

 松本さんは2010年10月、家族で妻の実家のある周南市にやってきた。東京の広告代理店で働いた経験を生かし、徳山商工会議所でまちづくりの関係機関を橋渡しする「タウンマネジメント」を1年半務めた。「自分の子どもが育っていくまち。プレーヤーとして活性化に携わりたい」と、minnaのプロジェクトに参加した。

 利用客の要望を聞きながら、店内の段差をなくしたり、近鉄松下閉店でなくなった手作りパンの販売を始めるなど、リニューアルを重ねた。パークタウンを実践するように中高生からお年寄りまで、1日平均約200人が来店するように。「商業規模は縮小したかもしれない。でも、まだここにはまちの中心としての可能性がある」と手応えを感じている。

 松本さんは「次のステップ」として、旧西京銀行銀南街支店のビルに小規模複合型商業施設を出店する。若い世代がまちに滞在できるよう、中心街に少ない雑貨の物販を中心に、スープカフェの店など、放課後や仕事を終えた夕方からもくつろげる場にする計画だ。活性化基本計画に沿って国の補助が決まった。7月オープンを目標に準備を進める。

 16年1月には、近鉄松下跡のビルに市役所の仮庁舎が入り、367人規模の職員が移ってくる。新庁舎完成の18年度には新徳山駅ビルが完成する。「人の流れが大きく変わるチャンス」と松本さん。「お年寄りに偏っているまちの利用者を、子育て世代、若者へと広げて、子どもが大人になっても、持続して愛されるまちにしたい」と夢を語った。

     ◇

 12年前の2市2町合併で生まれた周南市。人口減や経済環境の変化の中、まちづくりは転換点にある。19日告示・26日投開票の市長選を前に報告する。

〔山口東版〕

2581チバQ:2015/04/19(日) 12:20:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk35010394000c.html
周南転換点:’15市長選を前に/中 新産業 水素を生かしたまちづくり /山口
毎日新聞 2015年04月16日 地方版

 ◇先行投資に支援必要
 周南市の徳山動物園で3月21日、電気と熱を生む燃料電池コージェネレーションシステムが稼働した。燃料の高純度水素は臨海部に広がるコンビナートで生産された、いわば市の特産品。発生した熱は早速、スリランカゾウの温水シャワーに使われ、来園の子どもたちが2頭にかけて歓声を上げた。今夏の燃料電池自動車向け水素ステーション完成に先行して、市が推進する「水素を生かしたまちづくり」が市民に姿を見せた瞬間だった。

 「製造課程で大量に発生する純度の高い水素に付加価値をつけて売りたい」。8年前、コンビナートの一角を占める大手化学メーカー、トクヤマで基幹製品の苛性ソーダを担当する化成品第一製造部が模索し始めた。

 ガス大手の岩谷産業(本社・大阪市)が注目した。トクヤマ徳山製造所内に2013年、気体より大量運搬が容易な液化水素の製造工場「山口リキッドハイドロジェン」を完成させた。供給先の一つとして、中四国初となる水素ステーションも周南市地方卸売市場に建設中だ。

 水素は従来、半導体製造やコンビナート内の自家発電に使われるのが主で、需要が限られていた。それが11年3月の東日本大震災を契機に、代替エネルギーとして脚光を浴びる。14年12月に市販が始まった燃料電池車も水素で走る。「水素は周南の特産。地域活性化の材料になる」と、化成品第一製造部の田中宏樹部長は力を込める。

 15万人を割ってなお続く人口減に悩む周南市にとって、水素は雇用を生む新産業の期待がかかる。市の発展とともにあったコンビナート企業群が、石油化学製品の国内需要減と国際的な価格競争から生産拠点の集約を迫られているからだ。14年には出光興産が石油精製を停止。ポリエステル繊維を生産する帝人徳山事業所は17年度までの閉鎖を決めた。市は県とともに、中小企業に水素関連事業への進出を働きかけている。

 実証プラントである動物園のコージェネレーションシステムでは、県が研究開発費の3分の2を助成。開発や製造に、県内中小企業の参加を条件とした。

 大手3社のシステムに参加したのは、石油給湯機を手掛ける下関市の長府工産。発電に伴う熱で沸かした湯が足りなくなった時に、水素を燃やして湯を追加する水素ボイラー付き貯湯ユニットの製造を担当する。完成すれば、世界でも初めて完全に水素だけをエネルギーにしたシステムになる。伊奈紀道社長は「技術の勉強をさせてもらい、製品化されれば水素産業のトップを走ることができる」と事業参加の魅力を語る。そして「確立していない水素市場に中小企業が先行投資するには、行政の支援が欠かせない」と期待する。

 周南市は水素ステーション誘致にあたって、運営する岩谷産業に市有地を無償提供した。企業立地促進条例を制定し、固定資産税の減免で市外企業の新規立地や市内企業の設備拡大を促す。産官学で「水素を生かしたまちづくり」の展開を考える市水素利活用協議会も組織。企業からの問い合わせが続く。

 協議会長を務める山口大大学院技術経営研究科の稲葉和也教授は「2030年までは、燃料電池車の普及も進まず、水素産業を担う企業には厳しい時間になる」とみる。「水素ステーション設置だけで終わらせてはいけない。周南が地方都市初の水素のまちづくりのモデルになれるように、市は資金的な支援に加えて、企業同士の連携づくりや市民が関心を持てる広報などソフト面にも力を入れなければならない」と提言する。

〔山口東版〕

2582チバQ:2015/04/19(日) 12:21:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk35010376000c.html
周南転換点:’15市長選を前に/下 市役所 建て替え、16年度着工か五輪後か /山口
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 ◇合併特例債巡り火花
 徳山、新南陽、鹿野、熊毛の2市2町が2003年4月に合併して誕生した周南市。19日の市長選告示を前に、2期目を目指す現職の木村健一郎氏(62)と、返り咲きを狙う前市長の島津幸男氏(69)が市役所本庁舎の建て替えを巡って論戦を繰り広げている。16年度着工を推進する木村氏に対し、島津氏は20年の東京五輪終了まで先延ばして見直しを主張。有権者はリーダーとともに、「まちの顔」となる市役所の選択を迫られる。

 新庁舎は合併以来の課題だった。JR徳山駅から北へ歩いて10分ほど、市中心部に位置する市役所に1954年完成の本館、西本館、北別館が並ぶ。いずれも築60年を超え、大地震で倒壊の危険性が指摘されている。増築を繰り返しても必要な規模を確保できず、合併もあって市庁舎は、本庁舎の他に市内6カ所に分散配置となった。市は集約による市民の利便性向上と、維持管理費や職員の移動コストを抑えるために建て替えを検討してきた。

 島津氏が市長だった10年3月、本館と西本館を耐震改修し、2棟(延べ床面積1万9000平方メートル)を新たに建てる基本調査がまとまった。事業費は95億7000万円を見込んだ。

 木村氏は11年4月に島津氏を降して市長に就任すると、基本調査を覆す。経費的に改修と新築に大差はないとして、バリアフリー化のために全面的な建て替えを表明した。

 市は学識経験者や公募委員らでつくる庁舎建設検討市民委員会を設置。14年2月、総事業費94億円をかけ、現在地で18年度完成を目指す建設基本計画を作成。15年2月公表の基本設計案では、庁舎棟は吹き抜け構造の6階建て。会議室やレストランを設けて市民活動にも開放する別棟は2階建てのガラス張りとした。

 今度は島津氏が「待った」をかけた。今年1月の出馬表明などで、「94億円の市庁舎は豪華すぎる」と批判。東京五輪が終わるまで全国的に建設資材や人件費が高止まりするとして「建設を五輪後に先延ばし、規模も構造も見直して事業費を45億円に抑える」と訴える。コスト削減で生み出した財源で、子育て支援策として小中学生の給食費無料化や、高校生までの医療費全額補助を打ち出した。

 庁舎の建設は通常、自主財源や起債に頼るが、周南市の場合は18年度完成ならば合併特例債を主な財源に据えることができる。金融機関などが引き受ける合併特例債は「借金」ではあるが、償還額の70%を国が地方交付税として補填(ほてん)する。

 「市民の安心安全は先送りできない」と木村氏は18年度完成を固持。基本計画は事業費94億円のうち、60億円を合併特例債で賄うとした。残りは積み立てた基金や一般財源を充てる。60億円に利子を含めた70億円から、国負担70%の49億円を差し引いた21億円が市の借金に。20年で返すとして、市は年1億円ほどの負担と試算。5月にまとめる基本設計で、延べ床面積の縮小を図って建設費を抑えたい、としている。

 合併特例債について、島津氏は「ほころびが目立つ道路や橋といったインフラの整備に使うべきだ」と主張。建て替えは「借金せずに自前でやる」と述べ、民間資金の導入や、財源として命名権による広告料など市有財産の活用を上げた。

 両氏の対決は合併以来、3度目になる。人口減少の中、6割が築30年を超える公共施設を抱えて市の財政は楽観できる状況にない。将来にわたる負担について、市民に判断を求める丁寧な説明が必要だ。(この連載は蒲原明佳が担当しました)

〔山口東版〕

2583チバQ:2015/04/19(日) 13:05:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150418ddlk34010480000c.html
’15統一地方選:尾道・三次市長選、あす告示 呉、尾道、東広島市議選も /広島
毎日新聞 2015年04月18日 地方版

 統一地方選後半戦の尾道、三次両市長選と呉、尾道、東広島の3市議選が19日告示される。21日は大崎上島町長選と熊野、坂両町議選も告示される。いずれも26日に投票、即日開票される。

 尾道市長選は現職と新人2人が立候補を表明している。三次市長選は、17日の時点で現職以外に出馬表明者はおらず、無投票になる可能性が高まっている。

 呉、東広島、尾道の3市議選は前回より定数が減った。【植田憲尚、高田房二郎、小原勝】

 ◇尾道市長選
 現職で3選を目指す平谷祐宏氏(62)と、いずれも新人の元県議、吉井清介氏(56)、元県部長、後藤昇氏(61)の3人がいずれも無所属での立候補を表明。三つどもえの選挙戦の公算が大きい。

 平谷氏は、1月から市政報告会を約40回開いてきた。2期8年の実績を前面に出し、まちづくり施策の継続や子育て支援、教育の充実などを訴えている。

 吉井氏は、年明けからミニ集会を50回程度開催。県とのパイプを生かした連携の強化をてこに、産業振興や子育て、福祉施策の充実などを訴えている。

 後藤氏は朝のつじ立ちなどを続けるほか、ミニ集会を開いている。豊かな行政経験や、市庁舎新築反対やまちづくり施策の充実などを訴えている。

 ◇三次市長選
 再選を目指す現職の増田和俊市長(68)が立候補を表明しているが、他に動きはなく無投票の公算が大きい。

 増田氏は合併前の作木村職員、助役、村長などを歴任。合併後の副市長も務め「これからもまっすぐ、ひたすら実行」をスローガンに掲げ、生活最優先の市政推進に力を入れる。

 ひとづくり▽くらしづくり▽仕事づくり▽環境づくり▽しくみづくりの五つのビジョン推進の先頭に立ち、市民感覚の対話型市政の実行を目指している。

「不妊治療費の全額補助」など子育てと定住対策に特化した公約を掲げている。

 ◇呉市議選
 今回から定数が2減って32となり、現職26人、元職1人、新人8人の計35人の立候補を見込む。現在の呉市になった05年以降、定数に対する立候補者数が最も少なくなる。地区別では、旧呉市で最多の25人が立候補する予定。人口減対策や教育・福祉の充実などが争点になりそうだ。4月2日現在の有権者数は19万5436人。

 ◇尾道市議選

 尾道市議選は、前回より定数が3削減され、29議席で争われる。現職26人、新人6人の計32人が準備を進めており、少数激戦が予想される。立候補予定者はそれぞれの地元で事務所開きを済ませ、動きを活発化させている。

 ◇東広島市議選
 前回から2減の定数30に対し、現職23人、元職1人、新人16人の計40人が立候補を予定している。現在の東広島市になった05年以降、定数に対して最も多い候補者が出る予定で、激戦が予想される。4月2日現在の有権者数は14万3440人。

2584チバQ:2015/04/19(日) 13:07:43
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150419000100
2市長選19日告示/5市議選131人出馬へ
2015/04/19 09:41
 香川県内統一地方選の後半戦となる高松、東かがわの両市長選と、高松、坂出、善通寺、さぬき、東かがわの5市議選は19日に告示され、7日間の選挙戦に突入する。市長選は2市ともに現職、新人による一騎打ちが濃厚。市議選は5市合わせた115議席をめぐり、これまでに計131人が立候補を予定している。投開票は21日告示の4町議選と同じ26日に行われる。


 人口減少危機の克服策や地域活性化策などが主な論点となる。有権者にとっては最も身近な選挙なだけに、統一選前半戦の県議選で過去最低を記録した投票率の行方も注目される。

 県都のリーダーを決める高松市長選は、過去2回無投票が続いており、今回が12年ぶりの選挙戦となる見込み。3選を期す現職の大西秀人氏(55)に、元共産党市議で新人の多田久幸氏(69)が挑む構図。将来の人口減が避けられない中、未来を見据えた都市ビジョンや社会保障施策などをめぐる論戦が展開される。

 東かがわ市長選には、3選を目指す現職の藤井秀城氏(63)と新人で前市民部長の元行馨氏(59)が出馬を予定。同市は県内8市で唯一、全域が過疎指定を受けるなど人口減少が続いており、若者の人口流出防止策や地域活性化策、福祉施策などが争点となりそう。

 市議選をみると、高松市は定数(40)を10人上回る50人が立候補を予定しており混戦模様。今回定数を削減した坂出、さぬきなど他市では定数を1〜2人上回る立候補が見込まれ、少数激戦が予想されている。

 各市選管では18日までに立候補受け付けのリハーサルなどを行い、本番に備えた。立候補の受け付けは19日午前8時半から午後5時まで各市選管で行う。

2585チバQ:2015/04/19(日) 13:47:11
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150418-OYS1T50054.html
周南市長選 現・前職3度目の一騎打ちか
2015年04月18日
 統一地方選後半戦の周南市長選、同市議補選、宇部市議選が19日、告示される。前半戦の県議選でこれまで最低の47・52%となった投票率の動向も注目される。和木、平生両町議選の告示は21日。いずれの選挙も26日に投開票される。

 周南市長選には、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)と、前市長の島津幸男氏(69)(ともに無所属)の2人が立候補を予定。3回連続で同じ2人による一騎打ちとなる公算が大きい。

 最大の争点は、2016年度の着工が予定されている市庁舎の建て替え。両氏とも集会を重ね、激しい前哨戦を繰り広げている。

 木村氏は老朽化した庁舎が災害時の防災拠点になることを踏まえ、「市民の安全安心を最優先する。先送りできない」と訴える。

 島津氏も建て替えには賛成だが、「資材が高騰している今、急ぐべきではない。吹き抜けの構造や規模を見直す」と主張する。

 市議補選(被選挙数1)は島津氏の市議辞職に伴うもの。共産1人、無所属2人のいずれも新人女性3人が立候補を表明している。

 市長選、市議補選とも、立候補の届け出は19日午前8時半〜午後5時、市選管会議室で受け付ける。期日前投票は20日〜25日、市選管会議室など4か所で。投票は26日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、98か所で行われ、同9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開票される。

 選挙人名簿登録者数は2日現在、12万1684人。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2586チバQ:2015/04/19(日) 13:52:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150416-OYTNT50194.html
【市長選東かがわ課題】人口減対策決め手乏しく
2015年04月17日
市が分譲中の宅地。住宅取得補助制度ができて以降、売れ行きは好調という(東かがわ市引田で)
市が分譲中の宅地。住宅取得補助制度ができて以降、売れ行きは好調という(東かがわ市引田で)

 統一地方選後半の東かがわ市長選が19日に告示、26日に投開票される。厳しい人口減に直面する市の現状を報告する。(萩原大輔)

 「従業員が10人ほどいた時期もあったが、今は私1人。自分の代で終わるんかな」。東かがわ市で鉄工所を営む男性(64)は、ため息をついた。

 祖父の代から続く3代目。地場産業の手袋業界を得意先に、製造用機械や金型などを受注生産してきた。だが、1990年代以降、手袋の生産現場は海外移転が進んだ。鉄工所の売り上げはピークの80年代初めに比べ、5分の1程度に減った。

 「うちに限らず、働く場が少なくなった」と男性。4人の子供は、いずれも市外で働く。「近所にも、子供が外に出たまま戻ってこない家が多い」と寂しそうだ。

 引田、白鳥、大内の旧3町が合併して2003年に発足した東かがわ市。当時、3万8000人だった人口は今、3万3000人と1割以上も減った。

 民間研究機関「日本創成会議」の推計では、10〜40年の30年間で、出産の中心世代となる20〜39歳の女性が65・5%も減って約1000人になり、「消滅可能性都市」の一つとされた。減少幅は県内8市で最も大きい。

 男性の実感通り、雇用の場も減っている。総務省の12年経済センサスでは、事業所は09年の1845か所から14%減の1581か所に、従業者数は1万4286人から11%減の1万2709人に落ち込んだ。

 「大学進学時や就職、結婚を機に市外へ転出するケースが目立つ」と市政策課。その中で、市は人口流出を食い止めるための対策を近年、矢継ぎ早に打ってきた。

 11年には就職先の紹介などを行う「ふるさと就職推進センター」を開設。40歳以下の人が住宅を取得する際には最大で100万円を補助する制度も導入し、14年度までに200世帯以上が利用した。

 市内4か所では市有地を宅地として分譲しており、住宅取得補助が始まった翌年の12年には4区画、13年には7区画が売れた。担当者は「補助が追い風になっている。市外からの転入だけでなく、転出を防ぐ役割も果たしている」と話す。

 今年度からは、14年度以降に婚姻届を出した新婚世帯を対象に、最大月額1万円の家賃補助も始めた。市民に男女の出会いのサポート役を頼む「縁結び事業」などの取り組みも続く。

 だが、香川大の村山卓教授(地域公共政策)は「各地で企業誘致や定住促進のセールス合戦が激しいが、似たような内容で決め手に欠ける」と指摘する。

 「例えば手袋業界で、他にない技術をいかしたり、新たな流通形態を導入したりして事業を創出し、雇用を生む工夫も必要だ」

 地域資源を活用しながら、市の将来像をどう描くか、首長の手腕が問われる。

2015年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2587チバQ:2015/04/19(日) 13:53:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO015291/20150415-OYTAT50036.html
<尾道市長・市議選 課題を追う>
<上>合併10年一体感創出を
2015年04月16日 05時00分
3月に協同組合が解散したしおまち商店街(尾道市瀬戸田町で)
3月に協同組合が解散したしおまち商店街(尾道市瀬戸田町で)

 「合併して、役所が遠くなった」。尾道市瀬戸田町のせとだ本町商店街(しおまち商店街)で土産物店などを営む鹿田恭一さん(66)はこぼす。「地元で観光パンフレットを作ろうと、瀬戸田支所に行くと『その内容のものは本庁で対応する』と言われる。一本化してほしい」

 同商店街協同組合(約45人)は今年3月、加盟店の廃業続きや後継者不足で解散した。理事長だった鹿田さんは「市の幹部と密にコミュニケーションを取れる環境が身近にあれば、もう少し粘れたのに……」と残念がる。

 尾道市は、2005年3月に御調、向島両町と、06年1月に因島市、瀬戸田町と合併。それから10年。旧市町の役場は支所として残ったが、多くの機能が本庁に集約された。職員も因島総合支所が50人(06年)から28人(15年)、瀬戸田支所も41人が同時期に半分以下、20人に減った。

 支所の規模縮小に不便さを感じる市民も多い。岡田正弘・御調支所長は「要望は本庁に取り次ぎ、不便を感じさせないように気を付けている」と理解を求める。

 合併後の市は、国が債務の70%を補填する「合併特例債」を活用。旧御調町で上水道、旧因島市で本因坊秀策囲碁記念館や因島南中、旧瀬戸田町で瀬戸田サンセットビーチや斎場などの施設を整備し、合併の利点が感じられるよう努めてきた。

 合併特例債の発行期限が、20年度末まで5年間、延長されたことで、新たに本庁舎と因島総合支所、御調、百島各支所の建て替えなどを決めた。だが、整備費は計約83億円、市の負担は約30億円に上る。「建て替えは、耐震改修よりも長く使えて、安く済む」「人口減のため、将来は財政難が予想され、後世につけを残す」と、評価は分かれる。

 一方、合併でアピールポイントは増した。従来の市街地の「映画の街」「坂の街」に、「村上水軍」(旧因島市)や「レモン」(旧瀬戸田町)が加わり、中山間地から港町、島嶼とうしょ部と、市は多様な顔を持つ。しかし、市内のある経営者は「ただくっついただけで、それぞれを組み合わせて、新しい魅力を生むといったことはできていない」とみる。

 山根広史・市政策企画課長は「農林水産業の6次産業化や外国人観光客の誘客など、活性化の具体策を考えていく」と説明する。

 旧市町の個性を伸ばしつつ、一体感のある町づくりをどう両立させるのか。厳しい財政事情の中、巧みなかじ取りが期待される。

 ◇

 尾道市長選、市議選(定数29)は19日告示される。両選挙とも激戦が予想されている。合併後10年を経た市のあり方や人口減少など、市の抱える課題を追った。

2015年04月16日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2588チバQ:2015/04/19(日) 13:56:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO015291/20150416-OYTAT50021.html
<尾道市長・市議選 課題を追う>
<下>人口減 切り札は「観光」
2015年04月17日 05時00分
千光寺山の斜面に家が立ち並ぶ山手地区。尾道を代表する景観だが、空き家が3割近くある
千光寺山の斜面に家が立ち並ぶ山手地区。尾道を代表する景観だが、空き家が3割近くある

 尾道市の千光寺山、西国寺山、浄土寺山の麓に広がる山手地区。斜面に約1200戸の家々が立ち並び、坂の町・尾道を代表する風景だ。しかし、300戸以上は空き家だという。

 総務省の住宅・土地統計調査によると、市内全域の空き家(2013年、賃貸・分譲用などを除く)も推定8500戸で住宅全体の12・3%。国平均(5・3%)、県平均(7・3%)を大きく上回る。中山間地や島嶼とうしょ部などの周辺部はさらに厳しい状況にある。

 3月末現在、約14万3000人の人口も2025年には約12万5000人、35年には約11万人に減ると予測される。65歳以上の高齢化率も約33%(全国平均26%)。35年には約37%に達する(いずれも国立社会保障・人口問題研究所調べ)。

 歴史があり、風光明媚めいびな尾道を代表する山手地区では、移住に関心を持つ人も多い。市は09年からNPO法人尾道空き家再生プロジェクト(豊田雅子代表)に空き家解消の取り組みを委託。同地区の約150戸の改修などを手がけ、入居希望者に紹介してきた。現在も1か月に10人以上を案内し、1件のペースで入居するという。新田悟朗専務理事(29)は「入居者は、30歳代も多い。商店街が近く、自家用車がなくても暮らせるという環境が受けている」と話す。

 市は14年度から、旧御調、瀬戸田町でも空き家や空き店舗の紹介を始め、若手職員による少子化対策プロジェクトチームを結成し人口減対策に取り組むが、有効な具体策はまだこれからだ。

 生き残り策として、市は観光による交流人口の増加に期待する。市外からの観光客は、07年の411万人から13年の483万人と増加。今年3月に全線開通した中国横断自動車道尾道松江線(中国やまなみ街道)により、西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)と合わせて山陰から四国につながる道路ネットワークの利点を生かそうとやっきだ。

 中谷武・尾道市立大学長(経済学)は「インターネット環境が整い、買い物など、地方でも都会と同様の生活を享受できるようになり、地方を志向する若者は増えている。観光で人を呼び込み、定住につなげる必要がある」と話す。

 パリの大学院生で、尾道観光協会で就業体験中のアナイス・カブレさん(22)は、尾道について「山の斜面に古寺が並ぶ、欧米にはない風景」と感動を口にする。

 佐藤顕治・市産業部長は「『尾道』ブランドを効果的に伝え、より多くの付加価値を生む方法を考えたい」と語る。

 文学や映画、景観など、観光資源に恵まれた尾道。市には豊富な資源を積極的に活用し、魅力をよりアピールする仕掛け作りが求められる。(この連載は藤岡博之が担当しました)

2015年04月17日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2589とはずがたり:2015/04/19(日) 16:49:23
吉野川・阿波…定数2自民独占無投票,まあ仕方が無いけど。

徳島県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh36.html

徳島 定数10 - 候補12(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,057(10.0%) 庄野 昌彦 57 民主(社) 現 6 党県幹事長
当選 7,793(9.7%) 岸本 泰治 57 自民 現 3 党県副幹事長
当選 7,663(9.5%) 須見 一仁 41 自民 現 2 (元)参院議員秘書
当選 7,284(9.1%) 古川 広志 53 公明 新 1 党県局次長
当選 7,124(8.9%) 井川 龍二 54 自民 現 2 (元)市議
当選 6,935(8.6%) 長尾 哲見 64 公明 現 7 党県代表
当選 6,601(8.2%) 岡 佑樹 38 無所属(維・次) 現 2 (元)参院議員秘書
当選 6,487(8.1%) 喜多 宏思 72 自民 現 3 (元)市会議長
当選 6,424(8.0%) 山田 豊 64 共産 元 5 党県副委員長
当選 6,198(7.7%) 上村 恭子 57 共産 新 1 党地区副委員長
□ 5,040(6.3%) 笠井 国利 66 自民 現 農業
□ 4,744(5.9%) 森本 尚樹 62 無所属 現 (元)徳島新聞記者

鳴門 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 黒崎 章 61 無所属(民) 現 3 民主党県役員
当選 川端 正義 61 自民(公) 現 5 医療法人理事長
当選 岡田 理絵 49 自民(公) 現 3 NPO役員

小松島・勝浦 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 中山 俊雄 51 自民(公) 現 2 建設会社役員
当選 岡本 富治 66 自民(公) 現 6 少年野球会長
当選 長池 文武 45 無所属(民・社) 現 2 (元)会社社長

阿南 定数4 - 候補5(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,040(27.3%) 岩佐 義弘 43 無所属 新 1 農業
当選 7,533(25.6%) 嘉見 博之 67 自民(公) 現 5 党県幹事長
当選 5,172(17.6%) 島田 正人 47 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 4,345(14.8%) 達田 良子 64 共産 現 3 党地区委員
□ 4,328(14.7%) 松崎 清治 66 民主(社) 現 党県副代表

吉野川 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 原井 敬 35 無所属(自・公) 新 1 (元)木材会社社長
当選 樫本 孝 68 自民(公) 現 6 党県政調会長

2590とはずがたり:2015/04/19(日) 16:49:49
>>2589-2590
阿波 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 寺井 正邇 67 無所属(自・公) 現 3 農業
当選 丸若 祐二 61 自民(公) 現 3 住宅会社社長

美馬第1 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 藤田 元治 53 自民(公) 現 2 党県総務副会長
当選 木下 功 72 無所属 元 3 保険代理店会長

三好第1 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,997(34.5%) 高井 美穂 43 無所属(民) 新 1 (元)文科副大臣
当選 5,878(33.9%) 来代 正文 69 自民(公) 現 7 党県常任総務
□ 5,483(31.6%) 井下 泰憲 35 自民(公) 新 雑貨販売会社長

名西 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,809(38.3%) 山西 国朗 29 無所属 新 1 (元)石井町議
当選 4,686(30.9%) 岩丸 正史 62 自民(公) 現 3 農業
□ 4,169(27.5%) 永岡 栄治 43 無所属 新 塾講師
514(3.4%) 松尾 誠作 66 無所属 新 ビル清掃業

那賀 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 3,248(53.2%) 杉本 直樹 73 自民 現 6 林業
□ 2,852(46.8%) 仁木 基裕 40 無所属 新 (元)参院議員秘書

海部 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,572(37.1%) 重清 佳之 54 自民(公) 現 5 党県幹事長代行
当選 3,933(31.9%) 西沢 貴朗 64 自民(公) 現 7 建材会社社長
□ 3,830(31.0%) 宮原 英夫 66 無所属 新 行政書士

板野 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,892(23.0%) 北島 勝也 72 自民(公) 現 7 党県副会長
当選 6,538(21.8%) 木南 征美 70 自民(公) 現 5 党県副会長
当選 5,330(17.8%) 臼木 春夫 67 無所属(民・社) 現 5 労組特別執行委
当選 4,764(15.9%) 真貝 浩司 54 自民(公) 新 1 清掃会社役員
□ 3,839(12.8%) 扶川 敦 58 無所属 元 (元)県議秘書
□ 2,653(8.8%) 手塚 弘司 54 共産 新 党地区副委員長

美馬第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 南 恒生 56 自民(公) 現 3 建材会社社長

三好第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 元木 章生 43 自民(公) 現 3 党県副幹事長

2591とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:31
高松で無投票とわ。。

香川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh37.html

高松市 定数15 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 竹本 敏信 67 無所属
(社) 現 4 (元)国分寺町議
当選 松本 公継 41 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 広瀬 良隆 61 公明 現 3 党県幹事長
当選 高木 英一 65 自民 現 2 (元)牟礼町長
当選 岡野 朱里子 41 民主 新 1 (元)市議
当選 大山 一郎 55 自民 現 4 党県広報副委長
当選 白川 容子 48 共産 現 4 党中央委員
当選 平木 享 67 自民 現 6 党県幹事長
当選 山本 悟史 46 民主 現 2 党県常任幹事
当選 宮本 欣貞 59 自民 現 6 県会議長
当選 都築 信行 49 公明 現 4 党県代表
当選 綾田 福雄 68 自民 現 9 党県副会長
当選 三野 康祐 58 無所属(社) 現 4 (元)県職労書記長
当選 鎌田 守恭 66 自民 現 7 (元)県会議長
当選 樫 昭二 65 共産 現 4 党県副委員長

丸亀市 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,160(19.9%) 米田 晴彦 56 社民 現 2 党県副代表
当選 7,647(18.7%) 香川 芳文 65 自民 現 4 (元)飯山町議
当選 6,620(16.2%) 山田 正芳 51 自民(公) 現 5 (元)衆院議員秘書
当選 6,336(15.5%) 山本 直樹 67 無所属 元 7 (元)県会議長
□ 5,498(13.4%) 新井 由泰 42 自民 現 党県青年局次長
□ 5,097(12.4%) 浜西 和夫 41 無所属 新 (元)市議
1,590(3.9%) 土岐 一郎 62 共産 新 党地区委員長

坂出市 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,744(43.4%) 有福 哲二 48 自民 現 4 党県副幹事長
当選 7,424(27.4%) 尾崎 道広 69 自民 現 7 党県副会長
当選 4,541(16.8%) 西川 昭吾 56 無所属 現 4 (元)市議
□ 3,354(12.4%) 山条 真嗣 47 無所属 新 (元)市議

善通寺市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高田 良徳 54 社民 元 5 党県幹事長
当選 辻村 修 53 自民 現 6 (元)県会副議長

2592とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:53
>>2591-2592
観音寺市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 佐伯 明浩 54 自民 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 石川 豊 73 自民 現 5 党県広報委員長
当選 高城 宗幸 63 自民(公) 現 4 (元)市議

さぬき市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,086(35.4%) 木村 篤史 42 民主 新 1 (元)市議
当選 6,667(33.3%) 十河 直 73 自民 現 4 県監査委員
□ 6,285(31.4%) 白井 昌幸 77 自民 現 党県副会長

東かがわ市 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,170(37.9%) 松村 秀樹 60 無所属 新 1 (元)市事業部長
当選 3,870(23.8%) 花崎 光弘 60 自民(公) 現 4 県会経済委員長
□ 3,565(21.9%) 砂川 保 71 社民 現 党県代表
□ 2,257(13.9%) 安倍 正典 68 無所属 新 (元)引田町長
427(2.6%) 鎌田 紳二 66 無所属 新 情報処理会社長

三豊市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山下 昭史 48 自民 現 2 党県政調副会長
当選 斉藤 勝範 58 自民(公) 現 4 党県政調会長
当選 森 裕行 58 社民 現 2 党県常任幹事

小豆郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 黒島 啓 73 自民(公) 現 5 (元)内海町議
当選 谷久 浩一 47 自民 現 3 冠婚葬祭会社長

木田郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,856(54.9%) 松原 哲也 37 自民(公) 現 3 (元)三木町議
□ 5,621(45.1%) 友保 陽子 44 無所属(民・社) 新 (元)婚礼会社社員

綾歌郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 水本 勝規 65 自民(公) 現 6 (元)県会議長

仲多度郡第1 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,173(50.3%) 五所野尾 恭一 69 自民(公) 現 5 党支部長
当選 4,172(40.5%) 氏家 孝志 50 自民(公) 現 2 (元)琴平町議
946(9.2%) 黒木 健二 43 無所属 新 建設会社社員

仲多度郡第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 新田 耕造 65 自民 現 3 (元)衆院議員秘書

2593とはずがたり:2015/04/19(日) 16:57:32
不毛な愛媛県・・。

愛媛県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh38.html

伊予郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,331(43.3%) 松下 行吉 58 自民 新 1 (元)砥部町課長
当選 8,637(40.1%) 住田 省三 61 自民(公) 現 4 農業
□ 3,567(16.6%) 村井 慶太郎 56 無所属 新 (元)松前町議

南宇和郡 定数1 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,595(39.3%) 中田 広 64 自民(公) 現 3 (元)西海町長
□ 4,809(33.8%) 吉村 直城 64 無所属 新 会社役員
□ 3,834(26.9%) 石川 秀夫 53 無所属 新 (元)会社員

松山市・上浮穴郡 定数16 - 候補18(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,165(8.5%) 田中 克彦 47 共産 新 1 党地区委員長
当選 13,189(7.9%) 菊池 伸英 50 無所属 現 2 NPO理事
当選 12,134(7.2%) 戒能 潤之介 52 自民 現 5 (元)衆院議員秘書
当選 11,756(7.0%) 中 政勝 61 公明 現 2 党県副幹事長
当選 11,114(6.6%) 松井 宏治 40 民主 新 1 党県幹事長
当選 10,637(6.3%) 横田 弘之 76 諸派 現 7 政治団体代表
当選 10,365(6.2%) 河野 忠康 64 自民 現 5 林業
当選 10,308(6.1%) 木村 誉 51 公明 現 3 党県幹事長
当選 10,174(6.1%) 松尾 和久 41 自民 現 2 党県副部会長
当選 10,101(6.0%) 帽子 大輔 38 無所属(自) 新 1 ホテル社長
当選 9,487(5.7%) 笹岡 博之 59 公明 現 4 党県代表
当選 8,608(5.1%) 西原 進平 66 自民 現 7 党県副会長
当選 8,587(5.1%) 三宅 浩正 49 自民 現 3 党県青年部長
当選 8,546(5.1%) 逢坂 節子 65 社民 現 2 党県副代表
当選 6,228(3.7%) 寺井 修 63 自民 現 6 農業
当選 5,848(3.5%) 渡部 伸二 55 無所属 新 1 環境団体役員
□ 5,793(3.5%) 河上 隆人 39 無所属 新 (元)参院議員秘書
592(0.4%) 鎌田 善文 55 諸派 新 飲食店経営

今治市・越智郡 定数6 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,918(27.3%) 徳永 繁樹 45 自民(公) 現 4 党県副部会長
当選 9,136(14.7%) 福羅 浩一 46 自民 現 3 党県青年局長
当選 8,379(13.5%) 本宮 勇 61 自民 現 5 農業共済組合長
当選 8,125(13.1%) 村上 要 66 社民 現 7 党県代表
当選 8,099(13.0%) 越智 忍 57 無所属 現 7 (元)市長
当選 3,989(6.4%) 福田 剛 45 民主 現 2 党県副代表
□ 3,855(6.2%) 井川 美千代 60 共産 新 (元)看護師
□ 3,572(5.8%) 黒川 美樹 38 無所属(生) 新 農業

2594とはずがたり:2015/04/19(日) 16:57:53
>>2593-2594
宇和島市・北宇和郡 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,183(26.5%) 中畑 保一 65 自民(公) 現 9 党県副会長
当選 10,593(23.0%) 毛利 修三 70 自民 現 5 党県総務会長
当選 8,831(19.2%) 高山 康人 48 自民(公) 現 4 県森連会長
当選 8,224(17.9%) 赤松 泰伸 60 自民(公) 現 5 党県政調会長
□ 6,142(13.4%) 二宮 美日 52 無所属(民) 新 (元)雑誌編集長

八幡浜市・西宇和郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,216(48.6%) 高橋 英行 43 無所属 新 1 (元)衆院議員
当選 7,063(33.6%) 梶谷 大治 68 無所属 現 3 (元)衆院議員秘書
□ 3,740(17.8%) 遠藤 綾 44 共産 新 党市委員

新居浜市 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,580(24.1%) 黒川 洋介 63 自民 現 4 燃料販売会社長
当選 9,546(21.7%) 石川 稔 59 無所属(社) 現 3 社民党県幹事長
当選 9,249(21.1%) 古川 拓哉 36 無所属 現 2 (元)市議
当選 7,469(17.0%) 大石 豪 39 無所属(自) 新 1 (元)市議
□ 7,080(16.1%) 西原 司 36 無所属(民) 現 (元)市議

西条市 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,247(22.8%) 明比 昭治 67 自民 現 5 県会議長
当選 9,630(21.4%) 渡部 浩 59 自民 現 5 党県役員
当選 9,478(21.1%) 玉井 敏久 51 無所属 現 3 電力会社社員
当選 6,540(14.5%) 塩出 崇 67 無所属 新 1 (元)市議
□ 6,043(13.4%) 森 夏枝 33 維新 新 党県事務局長
□ 3,012(6.7%) 近藤 達也 52 無所属 新 漁業

大洲市・喜多郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 岡田 志朗 55 自民(公) 現 6 党県幹事長代行
当選 西田 洋一 60 自民(公) 現 3 (元)長浜町長

伊予市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,318(61.9%) 大西 誠 49 自民(公) 現 2 (元)市議
□ 6,352(38.1%) 平岡 清樹 48 無所属 新 (元)市議

四国中央市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,936(36.3%) 鈴木 俊広 55 自民(公) 現 4 商工会議所顧問
当選 9,221(33.7%) 宇高 英治 56 無所属(自公) 新 1 寝具店経営
当選 6,362(23.3%) 森高 康行 57 自民 現 8 党県副会長
1,829(6.7%) 宮崎 清 65 無所属 新 飲食店経営

西予市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 兵頭 竜 38 無所属 現 2 (元)市議

東温市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 大西 渡 68 自民 現 3 (元)建設相秘書官

2595とはずがたり:2015/04/19(日) 17:10:30
一票の格差はどうなってんだろ?

高知県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh39.html

高知市 定数15 - 候補20(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,590(6.8%) 塚地 佐智 58 共産 現 7 党中央委員
当選 7,204(6.4%) 上田 貢太郎 46 自民 新 1 (元)参院議員秘書
当選 6,920(6.2%) 坂本 茂雄 60 無所属(社) 現 4 (元)県職員
当選 6,823(6.1%) 池脇 純一 65 公明 現 7 党県代表
当選 6,725(6.0%) 前田 強 31 民主 新 1 党県政調会長
当選 6,694(6.0%) 三石 文隆 60 自民 現 5 (元)中学校教諭
当選 6,398(5.7%) 久保 博道 60 無所属(自) 新 1 (元)県部長
当選 6,232(5.6%) 中根 佐知 59 共産 現 3 党県常任委員
当選 6,209(5.5%) 西森 雅和 52 公明 現 4 党県幹事長代行
当選 6,126(5.5%) 土居 央 43 自民 新 1 (元)参院議員秘書
当選 6,036(5.4%) 桑名 龍吾 52 自民 現 3 県会副議長
当選 5,915(5.3%) 黒岩 正好 62 公明 現 5 党県幹事長
当選 5,647(5.0%) 高橋 徹 63 無所属 現 2 県猟友会長
当選 5,625(5.0%) 米田 稔 62 共産 現 6 党県委員
当選 5,374(4.8%) 吉良 富彦 61 共産 現 3 党県委員
□ 5,249(4.7%) 武政 重和 40 無所属(民) 新 (元)IL球団社長
□ 4,645(4.1%) 西内 隆純 33 自民 現 (元)衆院議員秘書
□ 4,407(3.9%) 土居 正治 57 無所属 現 農業
1,158(1.0%) 藤島 利久 52 無所属 新 動画配信業
967(0.9%) 大崎 博士 38 無所属 新 県青年団会長

室戸市・東洋町 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,761(57.0%) 弘田 兼一 58 自民(公) 現 2 (元)参院議員秘書
□ 3,595(43.0%) 山崎 吉年 71 無所属 新 衣料品店経営

安芸市・芸西村 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,936(58.2%) 野町 雅樹 49 無所属 新 1 (元)県職員
□ 4,256(41.8%) 樋口 秀洋 65 自民(公) 現 (元)県会副議長

南国市 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,608(28.6%) 坂本 孝幸 64 自民(公) 現 2 (元)警察官
当選 4,073(25.3%) 田中 徹 36 無所属 新 1 (元)市議
□ 3,814(23.7%) 岡田 芳秀 57 共産 新 党県地区委員長
□ 3,589(22.3%) 山中 良成 39 無所属 新 (元)市議

土佐市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,516(50.4%) 中内 桂郎 75 無所属 現 5 県遺族会会長
□ 6,409(49.6%) 森田 英二 63 自民(公) 現 党県政調会長

須崎市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 西内 健 48 自民(公) 現 2 行政書士

宿毛市・大月町・三原村 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,548(68.2%) 加藤 漠 31 自民(公) 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 4,036(28.8%) 今城 誠司 51 自民(公) 新 1 リース会社役員
425(3.0%) 蜷川 澄村 63 無所属 新 映画制作業

土佐清水市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,009(51.8%) 橋本 敏男 56 無所属 新 1 簡易郵便局長
□ 4,652(48.2%) 吉村 博文 62 無所属(自・公) 新 (元)副市長

2596とはずがたり:2015/04/19(日) 17:11:01
>>2595-2596
四万十市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,854(37.5%) 土森 正典 71 自民(公) 現 9 社福法人理事長
当選 6,456(35.3%) 石井 孝 42 無所属 新 1 (元)建設会社員
□ 4,954(27.1%) 岡本 和也 59 共産 現 党県委員

香南市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,196(42.8%) 浜田 豪太 41 無所属 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 4,657(32.1%) 梶原 大介 41 自民(公) 現 3 (元)参院議員秘書
□ 3,640(25.1%) 中元 源一 63 無所属 新 水産加工業

香美市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 依光 晃一郎 37 自民(公) 現 2 瓦会社専務

安芸郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 浜田 英宏 61 自民(公) 現 6 (元)党県役員

長岡郡・土佐郡 定数1 - 候補3(選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 3,286(48.2%) 川井 喜久博 66 自民(公) 現 2 木材会社社長
□ 2,882(42.3%) 金岡 佳時 61 無所属 新 電気工事業
643(9.4%) 大石 睦 60 無所属 新 建設会社社員

吾川郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,685(39.0%) 横山 文人 37 自民(公) 新 1 党県青年部役員
当選 5,573(38.2%) 上田 周五 65 無所属 現 4 (元)伊野町助役
1,679(11.5%) 井上 正臣 66 無所属 新 (元)いの町議
1,651(11.3%) 伊藤 浩市 50 自民(公) 新 社福法人理事

高岡郡 定数3 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,240(19.8%) 武石 利彦 57 自民(公) 現 5 (元)党県幹事長
当選 5,697(18.1%) 明神 健夫 66 自民(公) 現 2 農業
当選 5,097(16.2%) 大野 辰哉 47 無所属(民・社) 新 1 (元)仁淀川町職員
□ 5,031(16.0%) 橋元 陽一 64 共産 新 (元)高校教諭
□ 4,762(15.1%) 岡林 祐一 58 自民(公) 新 (元)県職員
□ 4,691(14.9%) 森下 敬子 43 無所属 新 ジャズシンガー

黒潮町 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 3,814(51.8%) 下村 勝幸 49 無所属 新 1 IT会社社長
□ 3,549(48.2%) 山本 久夫 59 自民(公) 新 (元)町議会議長

2597チバQ:2015/04/19(日) 22:29:10
137 :チバQ:2015/04/19(日) 22:28:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015041900143
無投票当選市長一覧【統一選】

 【北海道】
 ▽夕張市
鈴木直道34市長     無現(2)
 ▽稚内市
工藤広65市長     無現(2)(自・民)
 ▽赤平市
菊島好孝65元市議    無新(1)
 ▽三笠市
西城賢策64元副市長   無新(1)
 ▽千歳市
山口幸太郎73市長     無現(4)
 ▽滝川市
前田康吉60市長     無現(2)
 ▽砂川市
善岡雅文65市長     無現(2)
 ▽伊達市
菊谷秀吉64市長     無現(5)(公)
 【岩 手】
 ▽北上市
高橋敏彦60市長     無現(2)
 【山 形】
 ▽上山市
横戸長兵衛68市長     無現(3)(自・公)
 【茨 城】
 ▽日立市
小川春樹67元副市長   無新(1)(自・民・公)
 【群 馬】
 ▽館林市
安楽岡一雄67市長     無現(3)(自・公)
 【埼 玉】
 ▽行田市
工藤正司64市長     無現(3)(自・民・公)
 【石 川】
 ▽野々市市
粟貴章54市長     無現(2)
 【長 野】
 ▽諏訪市
金子ゆかり56元県議    無新(1)(自・公)
 【岐 阜】
 ▽多治見市
古川雅典62市長     無現(3)
 ▽山県市
林宏優63市長     無現(2)(自・民・公)
 【三 重】
 ▽津市
前葉泰幸53市長     無現(2)(自・民・維・公)
 【大 阪】
 ▽富田林市
多田利喜64市長     無現(4)(自・公)
 ▽高石市
阪口伸六58市長     無現(5)
 ▽大阪狭山市
古川照人43元府議    無新(1)
 【奈 良】
 ▽大和高田市
吉田誠克64市長     無現(4)
 ▽五條市
太田好紀53市長     無現(2)
 【広 島】
 ▽三次市
増田和俊68市長     無現(2)
 【福 岡】
 ▽直方市
壬生隆明62弁護士    無新(1)(自・民・公)
 【長 崎】
 ▽長崎市
田上富久58市長     無現(3)
 ▽佐世保市
朝長則男66市長     無現(3)(自・公)
(2015/04/19-18:57)

2598チバQ:2015/04/19(日) 22:51:13
>>2583
尾道市長選

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7831
によると2012年衆院選で
「小島氏の選対本部幹事長を務める吉井清介県議」とあるので
吉井は非亀井系の模様

2599チバQ:2015/04/19(日) 23:12:32
間違えた
5059 :チバQ :2015/04/19(日) 23:04:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddn041010016000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 過疎深刻ユズの村、高知・北川村 「政治よ知恵貸して」 議会も高齢化、議論白熱せず
毎日新聞 2015年04月17日 大阪朝刊

 高知県東部にある北川村は、日本有数のユズの産地として知られる。しかし、ユズの価格が低迷し、納税者1人当たりの2013年の年間平均所得は全国1741市区町村で1508位だった。人口はピーク時の2割に当たる約1400人まで落ち込み、65歳以上の高齢者が4割を超える。アベノミクスの恩恵が届かず、人口減少に直面する自治体の一つだ。村長・村議のダブル選(21日告示、26日投開票)を前に現場を歩いた。

 高知市内から車で2時間。北川村を流れる奈半利(なはり)川沿いを上流へ向かうと、山あいの地にユズ畑が広がる。「もうすぐ白い花が咲き、8月には青い実がなる。忙しくなるよ」。ユズ農家の新井(にい)広一さん(77)は葉の状態を1枚ずつ確かめた。

 高知県は全国のユズ生産の半分を占め、その15%を北川村が出荷している。村の半数の世帯が栽培に関わる基幹産業だ。

 しかし、新井さんは「ユズは銭にならない」とため息をつく。産地間競争で買い取り価格が低迷し、7反(約70アール)を栽培しても売り上げは年間80万円程度。年金がなければ生計が立たない。農家の大半は高齢者で、後継者の確保が課題だ。新井さんの息子も東京で所帯を持ち、ユズ畑を継いでくれる保証はない。「放っておけば村のユズ産業は衰退する。若い人が参入したくなるようなアイデアを政治や行政は出してほしい」と願う。

 村に最も活気があったのは1960年ごろ。奈半利川で発電所の建設が続き、人口は6000人に達した。しかし、工事が終わると雇用は減り、地場産業の林業も衰退して人口は激減した。医療機関のない「無医村」で、民間団体が「消滅可能性」があると指摘した。

 先月末、10年間務めた大寺正芳・前村長(71)が病気を理由に辞職した。村長選は過去4回連続で無投票で、今回も後継指名を受けた上村(かみむら)誠副村長(53)の他に立候補の動きはなく、無投票になる公算が大きい。上村さんは言う。「村にはユズしかないが、やり方次第で若者が生活できる産業になる。『村づくり、人づくり』の知恵を絞っていきたい」

 村議選(定数8)も03、07年と無投票が続いた。今回は10人が出馬を予定している。現職の平均年齢は70・8歳で、全国で3番目に高い。

 浜渦康雄議長(68)は「議会で激しい議論になったことはない」と苦笑する。一般質問に立つのは多くて3人。当初予算を審議した3月議会は3日間で終わった。この4年で議案を否決したり、修正したりしたことはないという。浜渦さんは「集落が消滅し、子供の数もどんどん減っている。議会から活気づけたい」と話す。【藤田剛】

 ◇513自治体で所得減少 本紙調査、住民平均
 総務省の統計に基づいて毎日新聞が算定した全国自治体の住民平均所得を見ると、アベノミクスで好況と言われる中、全1741市区町村の3割にあたる513自治体で、2013年の所得が前年より減少していた。このうち65%超の337自治体は、民間有識者会議の唱える「消滅可能性都市」と重なる。

 513自治体の平均額は287万1000円で、全国平均の327万4000円を上回ったのは、わずか20自治体だった。全国平均に届かない下位自治体の多くで平均所得が減っており、富裕層の多い大都市部がより豊かになる一方、平均所得の低い自治体がより貧しくなっている。

 都道府県ごとに所得減少自治体の割合を調べると、長崎61・9%(21自治体のうち13)▽奈良61・5%(39自治体のうち24)▽鹿児島60・5%(43自治体のうち26)−−の順に高かった。

 513自治体は人口減少や少子高齢化が進む農村部がほとんどだが、県庁所在地の佐賀市や政令市の福岡市など都市部も交じる。東京都も全62自治体のうち8自治体で平均所得が下がったが、農村部や島しょ部の市町村だった。【和田浩幸】

2600チバQ:2015/04/20(月) 07:53:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20150419-OYTNT50179.html
尾道活性 3氏舌戦 市長選告示
2015年04月20日
 ◇庁舎建て替えを問う


 尾道市長選には、新人で元県議の吉井清介氏(56)と、新人で元県部長の後藤昇氏(61)、3選を目指す現職の平谷祐宏氏(62)が、いずれも無所属で立候補した。市役所本庁舎の建て替えの是非などを争点に、激しい論戦が予想される。定数が3減の29となった市議選には、32人が立候補した。投開票はいずれも26日。

 吉井氏は、県議3期の実績から、県とのパイプの太さを強調。市立市民病院の医師確保など医療体制の充実や、本庁舎建て替え反対を訴えている。この日は、選挙事務所そばでの出陣式に続いて因島や生口島などを回り、夜は御調町で個人演説会を開いた。

 後藤氏は1月の出馬表明後、市庁舎建て替え反対を掲げ、頻繁に街頭に立ち、知名度向上を図ってきた。元県部長として政策実行力をアピールし、1年目の市長給与全額返上を公約とする。この日、県職員時代の初任地・瀬戸田町と地元の栗原西で、出陣式を行った。

 平谷氏は、連合広島の推薦や、中学教諭時代の教え子らの支援を得て、組織固めを進めてきた。本庁舎の建て替えなどを着実に進めるとする。JR尾道駅近くで出陣式を終えた後、選挙カーで支持を求め、夜に東尾道と浦崎町の2か所で個人演説会を開いた。

2015年04月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2601チバQ:2015/04/20(月) 21:08:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk34010491000c.html
’15統一地方選:三次市長選、増田氏が無投票再選/尾道市長選、現職に2新人挑む/呉、東広島、尾道市議選も告示 /広島
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選の後半戦が19日始まり、尾道、三次両市長選と、呉、尾道、東広島の3市議選が告示された。尾道市長選は3選を目指す現職に、新人2人が挑む。三次市長選は午後5時までに現職以外の届け出がなく、無投票で再選した。呉市議選(定数32)は35人▽尾道市議選(同29)は32人▽東広島市議選(同30)は38人が、それぞれ立候補した。届け出を済ませた候補者は第一声を上げ、地域活性化などの政策を訴えた。投票日は26日で、即日開票される。【植田憲尚、石川裕士、小原勝、高田房二郎】

 ◇三次市長選、増田氏が無投票再選「市民ととことん対話」
 三次市長選は、立候補したのが無所属で現職の増田和俊氏(68)だけで、無投票での再選が決まった。2004年の8市町村合併以来、4回目となる市長選で無投票は初めて。

 届け出を済ませた増田氏は午前9時、同市畠敷町の選挙事務所前で出陣式を開き、「市民との対話を重ね、次の世代につけを回さないよう健全財政を守る」と第一声。人口減少と少子高齢化対策として、不妊治療費の全額補助など子育て支援や定住促進を公約に掲げ、「幸せを実感しながら住み続けたい街を目指す」と訴えた。その後は選挙カーに乗り込み市内全域を回り、支持を求めた。

 届け出締め切りの午後5時、無投票当選が決まると、事務所に集まった支持者たちから大きな拍手で迎えられた。壇上に上がった増田氏は祝福の花束を受け取り、「無投票当選ということで大きな責任を感じ、心の引き締まる思い」とあいさつ。「これまで以上に市民ととことん対話をし、約束したマニフェストを実行していきたい。力を貸してください」と抱負を語った。

 増田氏は、公選法違反で罰金刑を受けて辞任した前市長の後継として11年の前回選に立候補し、初当選した。

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増田和俊(ますだ・かずとし) 68 無現(2)

 [元]副市長[歴]作木村議会事務局長・助役・村長▽佛教大

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 ◇尾道市長選、現職に2新人挑む 市庁舎建て替え争点
 尾道市長選は、新人の元県議、吉井清介氏(56)=無所属=、新人の元県部長、後藤昇氏(61)=同=、3選を目指す現職、平谷祐宏氏(62)=同=の三つどもえの戦い。

 同市長選に3人が立候補するのは1979年以来。計約83億円の事業費が見込まれる市役所本庁舎と3支所の建て替え問題に加えて、観光振興や医療・福祉の充実、人口減少対策などが争点になる。18日現在の選挙人名簿登録者数は11万8950人(男5万5830人、女6万3120人)。

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 ◇尾道市長選 立候補者 届け出順
吉井清介(よしい・きよすけ) 56 無新

 飲食業[歴]会社員▽市PTA連合会副会長▽市議▽県議▽亜大

後藤昇(ごとう・のぼる) 61 無新

 広島大大学院客員教授▽NPO法人NGOひろしま事務局長[歴]県地域政策局部長▽慶大

平谷祐宏(ひらたに・ゆうこう) 62 無現(2)

 県市長会副会長[歴]吉和中教諭▽市教委学校教育課長▽県芸北教育事務所長▽市教育長▽山口大

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 ◆呉市議選35人立候補 東広島38人、尾道は32人立つ

 ◇呉市議選
 呉市議選(定数32)は、今回から定数が2減った。現職26人、元職1人、新人8人の計35人が立候補した。党派別では、民主1人、公明4人、共産2人、社民1人、次世代1人、無所属26人で、地域活性化などの政策を訴える。18日現在の選挙人名簿登録者数は19万5327人。

 ◇東広島市議選
 東広島市議選(定数30)には、現職21人、元職1人、新人16人で計38人が立候補した。2011年の前回選より定数は2減ったが、立候補者は1人増えた。党派別では、公明3人、共産1人、社民1人、無所属33人。18日現在の選挙人名簿登録者数は14万3367人。

 ◇尾道市議選
 尾道市議選は、前回より定数3減の29議席となり、現職26人、新人6人の計32人が立候補した。

 党派別では自民1人、公明3人、共産3人、社民1人、無所属24人。経済振興やまちづくりのあり方などを争点に舌戦が始まった。

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 ◇名鑑の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽カッコ内数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴▽最終学歴▽囲み文字は推薦・支持

2602チバQ:2015/04/20(月) 21:09:14
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=148654&comment_sub_id=0&category_id=256
三次市長は増田氏再選 統一選後半戦、尾道3人・周南2人

2015/4/20

花束を掲げて再選を喜ぶ増田氏(右)と妻の清香さん
 第18回統一地方選は19日、89市長選と295市議選、東京特別区の11区長選と21区議選が告示され、後半戦が始まった。中国地方5県は三次、尾道、周南の3市長選と6市議選。市長選は尾道、周南の両市で5人が立候補し、7日間の舌戦に入った。21日告示の町村長選、町村議選と共に26日に投開票(一部は翌日開票)される。一方、三次市長選は無投票当選が確定した。

 三次市長選への立候補の届け出は無所属現職の増田和俊氏(68)のほかになく、同氏の再選が決まった。同市長選の無投票は、8市町村の合併による2004年の新市発足後初めてとなる。

 尾道市長選には、元広島県議で新人の吉井清介氏(56)、元広島県部長で新人の後藤昇氏(61)、現職の平谷祐宏氏(62)がいずれも無所属で立候補した。

 3選を目指す現職の2期8年の市政への評価が問われる。加えて、市が計画する市役所本庁舎と3支所の建て替えをめぐる是非が争点に浮上。人口減対策や、3月に全線開通した中国やまなみ街道(中国横断自動車道尾道松江線)など高速交通網の活用策についても有権者の関心が高い。

 周南市長選には、市議を辞職して挑む元職の島津幸男氏(69)と、現職の木村健一郎氏(62)の無所属2人が立った。3回続けて同じ2人による対決となる。老朽化した市役所本庁舎の建て替え問題が最大の争点。行財政改革や子育て支援、中心市街地の再生に向けた手法についても2人の主張は異なっており、激しい論戦が見込まれる。

 中国地方の市議選は、広島が呉、尾道、東広島▽山口が宇部▽岡山が津山、玉野―の6市。尾道は市長選とのダブル選となる。6市議選の総定数は167となっている。

 うち広島の3市議選は、91の定数に105人が立ち、女性は8人。新旧別は現職73人、元職2人、新人30人。党派別は自民党1人、民主党1人、公明党10人、共産党6人、社民党3人、次世代の党1人、無所属83人―となっている。

 全国では、89市長選に計179人が立候補。27市は無投票で決着し、11年の前回選挙の15市から大幅に増えた。無投票当選率は30・3%に上る。東京特別区の11区長選には計32人が立候補した。

2603チバQ:2015/04/20(月) 21:11:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk35010403000c.html
’15統一選やまぐち:3回連続一騎打ち 周南市長選告示で現、元職の2氏 宇部市議選、34人立候補 /山口
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 県内の統一地方選の後半戦は19日、周南市長選と同市議補選、宇部市議選が告示された。いずれも26日に投開票される。任期満了に伴う周南市長選は、返り咲きを狙う前市長の島津幸男氏(69)と、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)=ともに無所属=が立候補を届け出て、選挙戦は両氏による3回連続の一騎打ちとなった。宇部市議選は定数28に現職25、元職1、新人8の計34人が立候補した。【蒲原明佳、大山典男、後藤俊介】

 届け出を済ませ、島津氏と木村氏は雨の中、それぞれ出陣式に臨み第一声。JR徳山駅ビルと市役所本庁舎の建て替え、行財政改革、2市2町合併から12年経過した人口減少が目立つ中山間地域の活性化などを巡って、論戦に入った。

 島津氏の市議辞職に伴う周南市議補選(改選数1)も告示され、無所属新人の大寺和美氏(63)と福田吏江子氏(33)、共産新人の渡辺君枝氏(66)の女性3人が立候補を届け出た。

 投票は一部を除き26日午前7時〜午後8時。午後9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は12万1598人(男5万7879人、女6万3719人)。

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇「大きな箱物は節約」
 新地2の選挙事務所で約500人(陣営発表)を前に出陣式。市の元気を取り戻すとする島津氏は「私は無駄なことはしない。しっかり頑張って稼ぐことは稼ぐ。最後のチャンスと思い立候補した」と第一声を上げた。

 「大きな箱物は節約する」と述べ、市役所の建て替えと新徳山駅ビルの管理運営を見直し、経費を削減して財源を作り出すと主張。70歳以上を対象に通院や買い物のバス料金無料化や、小中学生の給食費と18歳までの医療費の全額補助などに充てる方針で「お年寄りには笑顔、子どもたちには笑い声」とアピールした。

 支持者らの「勝つぞ、勝つぞ」の声援に送られ、選挙カーに。市中心部などで街頭演説に声をからした。

 ◇まちづくり継続訴え
 周陽3の周陽公園で出陣式に臨み「次世代のために、いま動く」と宣言。市役所建て替えや学校耐震化を推進した施策について、「安心安全、行財政改革は先送りできない。今やらなければならないことは的確にやる」と力を込めた。

「市政は子孫への贈り物」と位置づける。「自分さえ良ければ、ではない。よい点を出し合ってまちづくりを進める」と述べ、持論の「もやいのまちづくり」継続を訴えた。

 集まった支持者らは約1100人(陣営発表)。県議や市議、他市の首長も顔をそろえ、企業や推薦する連合山口の関係者も駆けつけた。「三百六十五歩のマーチ」に合わせて選挙カーへ。北部の山間部から市西部を回り支持を求めた。

 ◇宇部市議選、34人立候補
 任期満了に伴う宇部市議選(定数28)は、前回より1人多い34人が立候補した。党派別の内訳は▽自民2▽公明4▽共産5▽社民1▽無所属22。うち女性は現職4人。人口減対策や経済活性化の取り組み、行財政改革などを争点に激戦模様で、届け出を住ませた各候補者は早速、街頭を回って支持を訴えていた。

 投票は26日午前7時〜午後8時(一部午後7時まで)、市内61カ所であり、午後9時20分から同市恩田町の俵田翁記念体育館で、開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は13万9626人(男6万5432人、女7万4194人)。

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 ◇周南市長選立候補者(届け出順)
島津幸男(しまづ・ゆきお) 69 無元(1)

 会社社長▽日中韓国際貿易促進協会長[歴]NTT下関支店長・東京千代田支店長▽市議▽東大

木村健一郎(きむら・けんいちろう) 62 無現(1)

 司法書士▽土地家屋調査士[歴]徳山商議所青年部会長▽市中学PTA連合会長▽県議▽早大

〔山口版〕

2604チバQ:2015/04/20(月) 21:12:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20150418-OYTNT50025.html
統一地方選後半戦・周南市長選など19日告示
2015年04月18日
 統一地方選後半戦の周南市長選、同市議補選、宇部市議選が19日、告示される。前半戦の県議選でこれまで最低の47・52%となった投票率の動向も注目される。和木、平生両町議選の告示は21日。いずれの選挙も26日に投開票される。


 周南市長選には、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)と、前市長の島津幸男氏(69)(ともに無所属)の2人が立候補を予定。3回連続で同じ2人による一騎打ちとなる公算が大きい。

 最大の争点は、2016年度の着工が予定されている市庁舎の建て替え。両氏とも集会を重ね、激しい前哨戦を繰り広げている。

 木村氏は老朽化した庁舎が災害時の防災拠点になることを踏まえ、「市民の安全安心を最優先する。先送りできない」と訴える。

 島津氏も建て替えには賛成だが、「資材が高騰している今、急ぐべきではない。吹き抜けの構造や規模を見直す」と主張する。

 市議補選(被選挙数1)は島津氏の市議辞職に伴うもの。共産1人、無所属2人のいずれも新人女性3人が立候補を表明している。

 市長選、市議補選とも、立候補の届け出は19日午前8時半〜午後5時、市選管会議室で受け付ける。期日前投票は20日〜25日、市選管会議室など4か所で。投票は26日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、98か所で行われ、同9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開票される。

 選挙人名簿登録者数は2日現在、12万1684人。

    ◇

 宇部市議選は2004年の旧宇部市と旧楠町の合併後、3度目の選挙。定数28に対し、現職25人、元議員1人、新人8人の計34人が立候補を予定しており、激戦が予想されている。

 党派別では、自民2人、公明4人、共産5人、社民1人、無所属22人。合併前の旧市町別では、旧宇部市32人、旧楠町2人。

 立候補の届け出は19日午前8時半〜午後5時、市俵田翁記念体育館で受け付ける。期日前投票は20日〜25日、市役所など9か所で。投票は26日午前7時〜午後8時(一部は午後7時)、61か所で行われ、同日午後9時20分から同体育館で開票される。

 有権者数(県議選当日)は12日現在、13万7539人。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2605チバQ:2015/04/20(月) 21:15:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk37010496000c.html
’15統一地方選:2市長5市議選が告示 /香川
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選の後半戦となる高松、東かがわの2市長選と高松、坂出、さぬき、東かがわ、善通寺の5市議選が19日告示された。2回連続無投票だった高松市長選は12年ぶりに選挙戦に突入。ともに無所属で、共産党県常任委員の新人、多田久幸氏(69)と、3選を目指す現職の大西秀人氏(55)の一騎打ちとなった。東かがわ市長選は、ともに無所属で、元市市民部長の新人、元行馨氏(59)と現職で3選を目指す藤井秀城氏(63)の対決となった。5市議選では選挙戦がスタート。投開票は26日。【鈴木理之、伊藤遥、深尾昭寛、古川宗、山中尚登】

 高松と東かがわの2市長選は、いずれも2期務める現職に新人が挑む構図となった。人口減少や地域活性化が全国的に注目を集めている中での市長選。特に高松市では、現職が初当選以来、2回連続無投票当選しており、候補者同士の活発な論戦が期待される。

 5市議選は坂出、さぬき両市議選で定数が減少。全ての市議選で定数を上回る候補者が出馬し、選挙戦となった。全体では計115議席に対して計131人(うち女性17人)が立候補した。

 党派の内訳は、自民47人(現職40、元職2、新人5)▽民主3人(現職2、新人1)▽公明13人(現職10、新人3)▽共産7人(現職4、新人3)▽社民現職3人▽諸派新人1人▽無所属57人(現職35、元職4、新人18)。

 ◆定数40に50人立候補 市内各地で街頭演説

 ◇…高松市議選
 定数40に対し、50人(現職33、元職4、新人13)が立候補を届け出た。前回選(2011年)は57人が立候補しており、7人減となった。各陣営は市内各所で第一声を上げ、街頭演説を開始。選挙カーでも積極的にアピールし支持を訴えた。

 党派別では、自民28人(現職22、元職2、新人4)▽民主1人(現職1)▽公明6人(現職5、新人1)▽共産3人(現職1、新人2)▽諸派1人(新人1)▽無所属11人(現職4、元職2、新人5)−−。女性候補は9人(現職5、元職1、新人3)だった。

 ◆現職12人、新人6人

 ◇…善通寺市議選
 現職3人が引退し、定数16に対して、現職12人、新人6人の計18人が立候補を届け出た。

 党派別の内訳は自民5人▽公明1人▽共産1人▽無所属11人。女性は2人。

 ◆世代交代の色濃く

 ◇…東かがわ市議選

 現職5人が引退し、定数18に対して現職12人、元職2人、新人5人の計19人が出馬。世代交代色の濃い選挙となった。党派別では、公明2人▽民主1人▽共産1人▽社民1人▽無所属14人。

 ◆少数激戦の様相に

 ◇…さぬき市議選
 定数が1減の21となった市議選には、現職18人と新人4人の計22人が立候補。ベテラン現職ら3人が引退し、1人が県議にくら替え。少数激戦となった。党派別では、公明2人▽共産1人▽社民1人▽無所属18人。

 ◆定数20に22人出馬

 ◇…坂出市議選
 定数2減の20となった市議選には、現職19人と新人3人の計22人が立候補。少数激戦となった。

 党派別では、自民14人▽民主1人▽公明2人▽共産1人▽社民1人▽無所属3人。

 ◆高松市長選 12年ぶり選挙戦 立候補者の第一声<届け出順>

 ◇福祉や暮らし大事に 多田久幸候補
 多田久幸候補は午前9時から、高松市今里町の自宅前で出発式。約300人(陣営発表)を前にマイクを握り、「今の市政は福祉バッサリ。その一方で大型開発には熱心。安倍政権に対しては言いなりだ」と批判。「ワンマン市政を変えよう。福祉や暮らしを大事にし、市民の声で動く対話の市政を実現したい」と呼び掛けた。

 国民健康保険料、介護保険料の引き下げや、障害者福祉金の復活、住宅・商店リフォーム助成制度の実現などを掲げる。市中心部で小池晃・共産党副委員長らと街頭演説したほか、市内を選挙カーで回った。【深尾昭寛】

 ◇人口減少社会に対応 大西秀人候補
 大西秀人候補は午前9時、高松市東ハゼ町の事務所で出陣式に臨んだ。自民、民主、公明の国会議員や浜田恵造知事らが激励に参集。約300人(陣営発表)に、「人口減少と超高齢社会を予測しながら、厳しい状況でも高松が活力を失わないように、幸せと豊かさを感じられる都市にしたい」と訴えた。

 その後、大西候補は黄緑色の鉢巻きを締めて選挙カーに乗り込み、高松市南部で街頭演説したり、あいさつ回りをした。午後は同市丸亀町−瓦町付近の商店街を練り歩き、街頭演説したり、通行人に握手して回った。【伊藤遥】

2606チバQ:2015/04/20(月) 21:15:33
◆東かがわ市長選 現新一騎打ち 立候補者の第一声<届け出順>

 ◇過疎の市「変革」訴え 元行馨候補
 元行馨候補は市内の与田寺前で第一声。支持者ら約500人(陣営発表)を前に、過疎指定される市の「変革」を訴えた。

 元行候補は高松市圏までの通勤補助や地場産業支援などの政策を掲げ、「このままでは市が消滅する。この状況をほっとけん。一緒に市を変えましょう」と呼び掛けた。親交のある元宮崎県知事の東国原英夫さんが応援に駆けつけた。引田地区でも出陣式を行い、選挙カーで市内を回り支持を求めた。【鈴木理之】

 ◇8年間の実績、強調 藤井秀城候補
 藤井秀城候補は、市内の事務所内で出陣式。約450人(陣営発表)の前で、「8年間務めた責任がある。あと4年、私の実績、経験を使わせてほしい」と支持を呼びかけた。

 藤井候補は、公共施設の耐震化や手袋産業のブランド化などに取り組んできた実績を強調。また、若者の住宅補助などの移住支援や企業誘致、観光振興などの政策を掲げており、「新しい希望を感じられる東かがわ市にしていきたい」と力を込めた。【古川宗】

 ◆三木・土庄・宇多津・直島 4町議選、あす告示

 統一地方選の後半戦となる県内4町の町議選が21日告示される。統一選が始まって以来、前回まであった直島町長選は前町長が任期途中で辞職したため、統一選から外れ、初めて町議選のみの実施となった。投開票は市長・市議選と同じ26日。

 三木、土庄、宇多津の3町議選は選挙戦となる見通し。直島町議選は無投票となる公算が大きくなっている。町議選の定数は、三木16▽土庄12▽宇多津10▽直島10。立候補の届け出は、町役場などで午前8時半〜午後5時まで受け付ける。【鈴木理之】

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多田久幸(ただ・ひさゆき) 69 無新

 共産党県常任委員▽松縄流石中央公園愛護会長▽上所北自治会長[歴]市議▽京大=[共]

大西秀人(おおにし・ひでと) 55 無現(2)

 日本都市センター理事長[歴]島根県総務部長▽総務省地域企業経営企画室長▽東大=[自][公]

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元行馨(もとゆき・かおる) 59 無新

 明日を考える政策研究会代表[歴]市事業部長・市民部長▽学習塾経営▽岡山大

藤井秀城(ふじい・ひでき) 63 無現(2)

 [元]県市長会長[歴]農業▽市議▽県国民健康保険団体連合会理事長▽明大

2607チバQ:2015/04/22(水) 19:35:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddlk39010542000c.html
’15統一地方選:告示 東洋町長選、現前一騎打ち 土佐町長選は新人対決 /高知
毎日新聞 2015年04月22日 地方版

 統一地方選後半戦のうち3町村長選と9町村議選は21日、告示された。町村長選のうち北川村長選は5回連続で無投票となり、無所属新人で前副村長の上村誠氏(53)が初当選を決めた。東洋、土佐両町長選は現町政の継続と刷新を訴える候補者同士の一騎打ちとなり、5日間の舌戦が始まった。町村議選は安田町(定数10)と大川村(同6)は無投票で新議員の顔触れが決まり、他の7町村は計80人が立候補し選挙戦となった。投開票は26日。【上野宏人】

 ◆東洋町長選

 いずれも無所属で、再選を目指す現職の松延宏幸氏(57)と、前町長の沢山保太郎氏(71)の一騎打ちとなった。

 松延氏は南海トラフ巨大地震対策など1期目の実績を強調。子育て支援や商工業者の支援などを打ち出す。

 沢山氏は「町の福祉は行き詰まっている」と批判。高齢者の医療費補助など町長時代の政策の復活を掲げる。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は2498人(男1181人、女1317人)。【最上和喜】

 ◆土佐町長選

 前副町長の和田守也氏(59)と前町議の式地営志朗氏(53)が立候補し、無所属新人同士の一騎打ちとなった。

 和田氏は西村卓士町長の後継。41年の行政経験と実績をアピールし、地方創生や少子化対策などを訴える。

 式地氏は12年前の町長選に続き、2回目の挑戦。地方創生に取り組む人材育成や町政刷新を強調する。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は3566人(男1688人、女1878人)。【上野宏人】

 ◆北川村長選

 ◇上村氏が初当選、5回連続で無投票
 大寺正芳前村長の病気辞職に伴う北川村長選は、無所属新人で前副村長の上村誠氏(53)以外に立候補者はなく、上村氏が無投票で初当選を決めた。同村長選は5回連続で無投票となった。

 上村氏はこの日、選挙カーで村内を一巡。午後5時に初当選が決まると、同村野友甲の事務所で支持者と喜びを分かち合った。上村氏は「大寺村政を受け継ぎ、基幹産業のユズを中心に次世代につながる農業、産業振興を」などと語った。【上野宏人、岩間理紀】

 ◇7町村議選が選挙戦に
 9町村議選のうち無投票当選の安田町はいずれも無所属で現職8人、元職1人、新人1人。大川村は現職6人が議席を維持した。

 選挙戦に入ったのは7町村議選。今回、定数2減となった3町村議選のうち、黒潮町(定数14)は17人が立候補。選挙人名簿登録者数(20日現在、以下同じ)は1万331人(男4805人、女5526人)。町長選も行われる土佐町(定数10)は12人。三原村(同8)は告示直前に新人1人が出馬を表明し一転9人の少数激戦に。選挙人名簿登録者数1443人(男674人、女769人)。

 他の4町村では、奈半利町(定数10)は12人が立候補。選挙人名簿登録者数2983人(男1346人、女1637人)。田野町(定数10)は11人。選挙人名簿登録者数2442人(男1139人、女1303人)。梼原町(定数8)は9人。選挙人名簿登録者数3154人(男1480人、女1674人)。北川村(定数8)は10人。選挙人名簿登録者数1204人(男561人、女643人)。【上野宏人】

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 ◇北川村長選
上村誠(かみむら・まこと) 53 無新(1)

 [元]副村長[歴]村産業建設課長補佐▽近畿大

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 ◆町長選立候補者(届け出順)

 ◇東洋町長選
松延宏幸(まつのべ・ひろゆき) 57 無現(1)

 [元]町総務課長兼税務課長兼選管書記長▽法大

沢山保太郎(さわやま・やすたろう) 71 無元(1)

 [元]町長▽市民オンブズ事務局長[歴]室戸市議▽立命館大

 ◇土佐町長選
和田守也(わだ・もりや) 59 無新

 [元]副町長[歴]町総務企画課長▽嶺北高

式地営志朗(しきじえいしろう) 53 無新

 農業[歴]れいほく農協理事▽町議▽米ビックベント短大

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 ◇名鑑の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現職、元職(前職を含む)、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴。最後は最終学歴

2608チバQ:2015/04/22(水) 20:19:40
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150421-OYS1T50012.html?from=sytop_main5
なりすまし投票関与容疑 山口の会社社長ら逮捕
2015年04月21日
 12日に投開票された山口県議選で、他人になりすました投票に関わったとして、県警は19日、同県下松市末武上、会社社長藤山竜太容疑者(43)と、同市末武中、同社社員尾崎委弘容疑者(48)を公職選挙法違反(詐偽投票)の疑いで逮捕した。

 県警などの発表によると、両容疑者はいずれも同社社員の女性(30歳代)と男性(40歳代)と共謀。10日夕、4人で下松市役所の期日前投票所を訪れ、県議選下松市区(定数2)で、女性に男性の妻の投票所入場券などを提出させて投票用紙を受け取り、投票させた疑い。いずれも容疑を認めているという。

 県警によると、女性が期日前投票に必要な宣誓書に自分の名前を書いたため、不正が発覚。市選管によると、10日午後6時頃、男女20〜30人が市役所の期日前投票所を訪れ、そのうち複数の人が宣誓書に書いた名前や住所、生年月日が、選挙人名簿の登録情報と一致しなかった。県警は他にも不正投票が行われた可能性があるとみて捜査している。

2609チバQ:2015/04/24(金) 23:15:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddlk37010582000c.html
市政の課題:高松市/上 小中学校の施設不足 「市は先読み悪い」 人口偏り、教育環境に格差 /香川
毎日新聞 2015年04月22日 地方版

 今年4月、過疎化で生徒数の減少に悩んでいた高松市塩江町内の3小学校が統合され、新たなスタートを切った。一方、同市内の一部の市立小中学校では生徒数の激増で教室などが不足し、パンク状態となっている。高松市の人口は横ばいだが、市内での人口の偏りが子どもの教育環境に格差を生んでいる。

 霧のかかる里山に桜が舞っていた今月6日、市南部の塩江町安原上の新「市立塩江小学校」では、真新しい体育館で開校式が行われた。事業費26億5000万円の新築校舎には、3小学校から来た児童計115人が入る。小6の次男の開校式を見守った同町安原上東の介護士、山上良子さん(35)は「統合は不安だったが、新校歌を歌う姿を見てホッとした。街に比べたらまだまだ少ない人数だけど、目の行き届くいい環境だと思う」と胸をなで下ろした。

 一方、高松市塩江町とは対照的に、市中部にある高松中央インターチェンジ近くの同市林町と周辺の7小中学校では生徒数がこの10年間で急増。郊外にあるこの地域は長年、市の都市計画に従って住宅開発が禁じられてきた。しかし2004年、市が人口流出を防ごうと規制を解くと、30〜40代の子育て世代を中心に、手ごろな値段で戸建て住宅を新築できると人気が上昇。その結果、周辺の学校はパンク状態となった。

 「増築に増築を重ね、校内は迷路のよう」と苦笑するのは高松市立多肥小学校(同市多肥上町)の松村伸二校長(57)。同校の児童数は、466人(04年度)から1043人(14年度)に倍増した。小さすぎる体育館に代わり、全校朝礼は教室のテレビで中継。また、不足分の教室は、図工室や英語学習室で代用しているという。もともとあった道具類はプレハブの倉庫にしまってある。松村校長は「教育を充実させるには不自由が多すぎる。市は先の読みが悪い」と、放送室に間借りした校長室で嘆く。

 市教委総務課は運動場にプレハブの教室を設置するなど対応しているが、住宅開発が一段落し、児童数の増加が落ち着くとみて校舎の新設はためらう。「敷地増も含め長期的に考えたいが、児童数の予見は難しく、短期的な対応になっていることが多々ある」と吐露した。【伊藤遥】

      ◇

 26日投開票の高松市長選・市議選を控え、市が抱える課題を3回に分けて紹介する。

2610チバQ:2015/04/24(金) 23:16:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk37010593000c.html
市政の課題:高松市/中 繰り返される不祥事 「NO」と言えない 改善なるか 職員の意識、職場風土 /香川
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 高松市職員の不祥事が後を絶たない。特に近年、組織ぐるみの悪質な事案が目立つ。温床となっているのは、「NO」と言えない風通しの悪い職場風土ともいわれる。識者は、内向きな人事体制や、市議会とのなれ合いの関係に着目。「市長は本当にやる気があるなら、血を流してでも根本的な構造に切り込むべきだ」と指摘する。

 高松市で懲戒処分された職員数は、14人(2003〜06年度)▽22人(07〜10年度)▽37人(11〜14年度)−−と増加傾向にある。現市政の8年間(07〜14年度)を他の中核市と比べると、高松市(59人)は、松山市(28人)や高知市(30人)の約2倍にあたる。

 13年、市住宅課が不要な樹木伐採の発注を繰り返した問題で、同課職員7人が市から損害賠償を請求されると、庁内で幹部職員がカンパを集めていたことが発覚。昨年発覚した参院選での市選管職員らの票不正操作事件の公判では、関与した職員らが不正行為を見ても止められず、自身も加担する実態が明らかになった。事件を受けて昨秋実施した職員アンケートでは、3456人中503人が「やむを得ずやったことでかわいそう」と回答した。

 香川大法学部の三野靖教授(地方自治)は「一部の市職員は、誰がその職にいても同じことをせざるを得なかったと考えているということだ」と指摘。市の根本的な問題はこうした職員の意識の低さと、風通しの悪い内向きな職場風土だとする。

 三野教授は、原因として、かつて生え抜きの職員が市長や副市長となり、長年人事に外部交流がなかった▽自民系会派が大半を占める市議会に対し、根回しが多過ぎ、討論が活発でない▽補助金を受け、事業の下請けをする各種団体のトップが市の審議会などの委員に就任し、市と関係が近すぎる−−ことを挙げた。現在、一部幹部ポストは国や県から迎えているが、旧体制の影響は今も残るという。

 市は昨年11月、毎週金曜日を「コンプライアンス推進日」と定め、地方公務員法の条文唱和奨励や、研修の充実など「コンプライアンス推進施策」を発表。一部署に同一職員が4年以上在籍しないよう異動させるようにした。4月にはコンプライアンス推進課を新設。公募した弁護士を同課職員に迎え入れた。

 しかし三野教授は市の対策が、根本的な組織改善につながるか疑問を呈する。「市長に近い人事・財政・企画の部署の人事に停滞がないかも重要。本当に不祥事を防ぎたいなら、しがらみを絶つくらいの意気込みがあってもいい」と強調した。【伊藤遥】

2611チバQ:2015/04/24(金) 23:17:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk37010509000c.html
市政の課題:高松市/下 屋島活性化に暗雲 目玉の水族館閉館 市の計画見通し、甘さ否めず /香川
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 高松市の名所、屋島を訪れる観光客数が低迷し続けている。1988年のピーク時は213万人だったが、現在は41万人(2013年)。集客の主力だった新屋島水族館(同市屋島東町)の今年中の閉館が決まり、更なる減少が避けられない状況だ。市は屋島を主要観光地と位置づけ、山上拠点施設の建設や屋島ドライブウェイ無料化に取り組むが、計画の見直しを余儀なくされている。

 「かわいい!」「めっちゃブサイク!」。今月のある平日昼間、新屋島水族館の目玉の一つ、マナティーのベルグとニールを見た女子大生グループは、こぞってその可愛らしい姿をスマートフォンで撮影していた。友人と訪れた徳島県小松島市、会社員、藤六翔也さん(24)は「デートより遠足で来るような懐かしい雰囲気が好き。閉館なんてもったいない」と話した。

 1969年開館の新屋島水族館(旧名・屋島山上水族館)。屋島の年間観光客41万人中約15万人は同水族館を目当てに来た。世界的なアクリルパネルメーカー・日プラ(三木町井上)が最初に水槽パネルを納入した水族館としても知られる。

 しかし昨年11月、運営する日プラは、施設の老朽化を理由に今年中に閉館すると発表。屋島が天然記念物である上、国立公園内で規制が厳しいため、改修や建て替えを断念した。同社の敷山哲洋社長(81)は「市は一生懸命やってきたつもりでいるが、国と十分な交渉をしなかった。私は続けたいが、大西秀人市長にも『あきらめる』と言われた」と明かす。

 市の見通しが甘かったことは否めない。13年、有識者や地元代表などの意見を集約し、「屋島活性化基本構想」をまとめ、歴史や文化、自然環境を学べる山上拠点施設の整備を決定。昨年9月に屋島ドライブウェイ無料化の検討を発表。早ければ今年4月にもスタートする矢先だった。

 先月の市議会総務消防調査会。市議が水族館存続に関する市側の努力について詰め寄ると、答弁した市幹部は「老朽化対策は日プラと協議してきた。文化庁にも出向いた」と釈明した。

 市の事業は集客力のある水族館存続が前提だったため、山上拠点施設のオープンを17年度から18年度に変更。水族館跡地利用は今後協議するが、先行きは不透明だ。ドライブウェイ無料化は、管理する高松琴平電鉄と交渉がまとまり次第、早期に実現したいとの考えだ。屋島山上観光協会長の森静家さん(67)は「山上からの眺望、特に夕日と夜景が素晴らしい。なんとか再び大勢の人に訪れてほしい」と話していた。【伊藤遥】

2612チバQ:2015/04/24(金) 23:20:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk35010545000c.html
’15統一選やまぐち:周南市長選、3度目対決 市庁舎建て替え巡り舌戦 /山口
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 ◇島津氏「地元企業で競争入札を」/木村氏「特例債で財政心配ない」
 統一地方選の最後となる周南市長選で、返り咲きを狙う前市長の島津幸男氏(69)と、2期目を目指す現職の木村健一郎氏(62)=ともに無所属=が市役所本庁舎の建て替えなどを巡り、3度目の一騎打ちを展開中だ。選挙カーを走らせるほか、個人演説会や決起集会を開き、支持拡大に熱弁を振るう。後半に入った選挙戦の現場を報告する。【蒲原明佳】

 22日に市民館であった島津氏の総決起集会。島津氏は学校給食費と高校生までの医療費の無料化、保育料補助の子育て支援策を挙げ「三つを実施している自治体はわが国にはない。日本一の施策」と実現を約束。徳山駅ビルや本庁舎建て替えの見直しで財源をつくるとし「市庁舎は地元の企業で競争入札を行えば半分の予算でつくれる」などと主張した。

 草の根選挙を旗印にする島津氏。昨年末から月5回のペースで、各地でミニ集会を開いてきた。告示後は自身の選挙カーとは別に、政治団体として候補者名を挙げずに政策を流す街宣車も走る。

 本庁舎の建て替え問題は、前哨戦の段階から主要な争点となった。市の現計画によると、新しい本庁舎は吹き抜け構造の6階建て。ガラス張りの2階建て別棟に会議室やレストランを整備し、市民活動にも開放する。総事業費94億円のうち、60億円を合併特例債で賄う。現在地で2016年度に着工し、18年度完成を目指す。

 木村氏は21日、鹿野地区の演説会で「防災に加え、復興の拠点でもある市庁舎。いま少しでも早くつくるべきだ」と強調した。「20年の東京五輪後」と主張する島津氏に反論した格好で、合併特例債のメリットを挙げ「国が返済額の7割を支援する。市が実際に返すのは21億円。年収650万円の家庭なら、毎年1万円を返す計算。市の財政はびくともしない」と訴えた。

 2月からの市政報告会は20回を超える。告示後は個人演説会として開催。街宣活動は、支持を受ける地元市議が先導。昼休み時にはコンビナート企業の正門前で演説する。

 島津氏と木村氏はともに新人だった07年市長選で初対決し、島津氏が当選した。攻守を替えて続いた一騎打ちで、投票は一部を除き26日午前7時〜午後8時にある。午後9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで即日開票され、深夜に大勢が決まる見通しだ。

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 ◇周南市長選

 (届け出順)

島津幸男 69 無元

木村健一郎 62 無現

〔山口東版〕

2613チバQ:2015/04/26(日) 09:32:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150425ddlk37010685000c.html
市政の課題:東かがわ市 唯一の全域過疎指定 若者流出、止まらず 10年、20年見通した対策を /香川
毎日新聞 2015年04月25日 地方版

 県の東の玄関である東かがわ市。県内8市で唯一、市全体が過疎指定され、2040年には子育て世代の女性人口が減少し、自治体としての機能を維持できなくなる「消滅可能性都市」にも該当すると指摘される。市は人口減少対策に懸命だが、若者の定住を支える働く場は減り続け、特効薬を見いだせない状況だ。26日投開票の市長選を前に市の抱える課題を探った。【鈴木理之】

 「入学シーズンの4月は店にとっては書き入れ時だが、もう何年もさっぱりな状況だよ」。市中心部にある市最大の商店街「三本松商店街」で靴店を営む男性店主は苦笑する。商店街は、1960年代に移転した県立三本松高校跡地の区画整理により誕生。当初は約100軒の店が軒を連ね「東讃の商屋」と呼ばれ、多くの買い物客でにぎわった。

 市によると、市の人口は合併した2003年比で約5000人減の3万2759人(1日現在)。大学進学や就職で毎年200人前後の若者らが市外に流出し続ける。対策に乗り出す市は、11年に若者の市内企業への就職を支援する「市ふるさと就職推進センター」を発足。これまでに延べ約500人が登録したが、就職にこぎつけたのは32人にとどまる。定住を促す目的で昨年度からは婚活を支援する「縁むすび事業」を始めたが、結婚に至ったケースはなく、人口減少に歯止めがかからないのが現状だ。

 人口減少が進むとともに三本松商店街でもシャッターを下ろす店が目立つようになった。市を東西に貫く国道11号沿いに全国チェーンの大型店舗が進出し始めた2000年以降、たがが外れたように閉店が相次ぎ、今では約40店までに減った。長年、商店街のイベントに積極的に関わってきた米穀店は昨年、商店街に見切りをつけて隣のさぬき市に移転した。

 消滅可能性都市が注目を集め、国主導で対策を急いでいるが、男性店主は違和感を覚えている。「一朝一夕で解決策など見つからない。10年いや20年先を見通した対策が必要だが、その時にこの商店街はあるのか」

2614チバQ:2015/04/26(日) 19:28:17
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=149947&comment_sub_id=0&category_id=110
尾道市長選、激しい終盤戦

2015/4/24
 統一地方選後半戦で19日に告示された尾道市長選は、激しい選挙戦の中で終盤に入った。尾道市長選は現職の平谷祐宏氏(62)と新人の吉井清介氏(56)が競り合い、新人の後藤昇氏(61)が追う展開。26日の投開票を前に、各陣営への取材などを基に情勢を探った。
(ここまで 126文字/記事全文 694文字)

http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=150386&comment_sub_id=0&category_id=600
【尾道市長選・市議選】26日投開票 市長選3氏の激戦に審判

2015/4/26
長江中体育館で投票所の設営作業をする市職員
長江中体育館で投票所の設営作業をする市職員
 尾道市長選・市議選は26日、投開票を迎える。市長選は元広島県議の新人吉井清介氏(56)と3選を目指す現職平谷祐宏氏(62)が激しく競り合い、元県部長の新人後藤昇氏(61)が追う展開。選挙戦最終日の25日、3氏は選挙カーで市内を巡り、最後の訴えに声をからした。
(ここまで 130文字/記事全文 660文字)

2615チバQ:2015/04/26(日) 19:29:22
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=149849&comment_sub_id=0&category_id=601
【周南市長選】現職を元職激しく追う 終盤情勢

2015/4/24
 統一地方選後半戦で19日に告示された尾道、周南の両市長選は、激しい選挙戦の中で終盤に入った。周南市長選は現職の木村健一郎氏(62)と元職の島津幸男氏(69)がしのぎを削る。26日の投開票を前に、各陣営への取材などを基に情勢を探った。
(ここまで 117文字/記事全文 693文字)

2616チバQ:2015/04/28(火) 00:06:54
http://www.sankei.com/west/news/150427/wst1504270024-n1.html
2015.4.27 11:14
【統一地方選】
2度も再点検して大幅遅れ 過去に不正開票の高松市選管





【統一地方選2015】
 26日に投開票された高松市長選、市議選の開票作業で投票数の過不足が発生し、開票終了が当初予定から約1時間遅れの27日午前2時半過ぎになった。

 高松市選挙管理委員会によると、開票作業は9時10分から高松市香川総合体育館で行われたが、市長選の開票で投票者数に対し投票数が6票少ないことが判明。再点検したところ、点字票4票の集計漏れがあったことが分かった。残る2票は見つからず、「持ち帰り票」として処理した。

 市議選でも投票者数に対し投票数が2票多かったため再点検を実施。3票多く集計するミスや自動分類機の中に1票残したままになっていたことが判明した。

 平成25年7月の参院選で白票水増しなどの不正開票があった高松市選管の東原博志事務局長は「信頼回復に努めている中で、候補者や有権者に不信感を抱かせる事態となり、誠に申し訳ない」としている。

2617名無しさん:2015/04/28(火) 02:46:29
尾道市長選は宮澤と溝手の檄文が両陣営に貼ってました
新人本人のブログによると6区小島7区小林両代議士が応援に来たとか

参院広島の自民は現在裏表とも宏池会なので溝手後継はモメるかもしれませんね

2618チバQ:2015/04/28(火) 20:59:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk34010377000c.html
’15統一地方選:尾道市長選 平谷さん3選、実績訴え接戦を制す /広島
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 ◇呉・尾道・東広島市、新議員決まる
 統一地方選の後半戦は26日、投開票された。尾道市長選では3選を目指していた現職の平谷祐宏さん(62)が2新人との激戦を制し、大崎上島町長選では現職の高田幸典さん(62)が元町議の赤松良雄さん(60)を破って再選を果たした。呉、尾道、東広島の3市議選と熊野町議選でも新議員が決まった。

 投票率は尾道市長選が64・49%(2011年の前回61・81%)、大崎上島町長選が76・52%(11年の前回は無投票)、呉市議選が50・04%(11年の前回56・56%)、尾道市議選が64・50%(同61・82%)、東広島市議選が46・65%(同48・93%)、熊野町議選は58・40%(同65・04%)だった。当日有権者数は、呉市19万2427人、尾道市11万7467人、東広島市14万686人、熊野町1万9980人、大崎上島町6636人。【植田憲尚、石川裕士、加藤小夜、浜中慎哉、久野洋、高田房二郎】

 尾道市長選は、現職の平谷祐宏さんが、市政の刷新や市庁舎建て替え反対などを訴える元県議、吉井清介さん(56)、元県部長、後藤昇さん(61)の2新人との三つどもえを制し、3選を果たした。

 高須町の事務所に当選確実の一報が入ると、支持者から歓声がわき起こった。拍手に迎えられた平谷さんは「厳しい選挙戦だった。皆さんの力強い支援のおかげ。尾道の未来を託され責任の重さを痛感している。全身全霊で市政を担い、住んでよかったと思えるまちづくりに挑戦したい」と抱負を述べた。

 平谷さんは連合広島などの組織や団体の推薦のほか、亀井静香衆院議員(無所属)や尾道が地盤の佐藤公治元参院議員から支援を受け選挙戦を進めた。2期8年の実績を踏まえた医療や教育、子育て支援策の充実、産業振興などを訴え、幅広い支持を得た。

 ◆大崎上島町長選

 ◇高田さんが再選 「活力ある町実現」
 旧3町が合併した2003年以来12年ぶりの選挙戦となった大崎上島町長選は、無所属現職の高田幸典さん(62)が、元町議で無所属新人の赤松良雄さん(60)を破り、再選を果たした。

 同町中野の選挙事務所に当選確実の一報が伝わると、高田さんは「前回は無投票で不安があったが、皆様の温かいご支援に元気をもらった。掲げた政策に取り組み、活力ある町を実現したい」とあいさつし、支持者と万歳三唱をして喜びを分かち合った。選挙戦では「一人ひとりが輝く町の実現」を合言葉に、定住促進や高齢者の住みやすい町づくりを進めると主張。空き家の活用や高齢者向け交流サロンの設置、行政と企業の連携による人材確保などを公約に掲げ、支持を集めた。

 赤松さんは旧大崎町からの約15年の町議経験を生かした「町民目線の町づくり」を公約として掲げ、妊婦への支援助成や中学生までの医療費無料化などを訴えた。道路拡張や高潮対策などもアピールしたが、及ばなかった。

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 ◆市長選開票結果

 ◇尾道市=選管最終発表
当 35425 平谷祐宏 62 無現

  33575 吉井清介 56 無新

   5800 後藤昇 61 無新

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 ◇尾道市
平谷祐宏(ひらたに・ゆうこう) 62 無現(3)

 県市長会副会長[歴]吉和中教諭▽市教委学校教育課長▽県芸北教育事務所長▽市教育長▽山口大

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 ◆町長選開票結果

 ◇大崎上島町=選管最終発表
当 2798 高田幸典 62 無現

  2227 赤松良雄 60 無新

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 ◇大崎上島町
高田幸典(たかた・ゆきのり) 62 無現(2)

 [元]教育長[歴]会社員▽大崎町職員・教育長▽関大

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市議選省略

2619チバQ:2015/04/28(火) 21:00:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk35010432000c.html
’15統一選やまぐち:周南市長、木村さん再選 「継続」訴え支持集め 合併以来、初の2期目入り /山口
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の最後を締めくくる周南市長選、宇部市議選、平生、和木両町議選、周南市議補選が26日、一斉に投開票された。同じ顔ぶれによる3度目の一騎打ちとなった周南市長選は、現職の木村健一郎さん(62)が、返り咲きを狙った前市長の島津幸男さん(69)=ともに無所属=を破って再選を果たした。【蒲原明佳、平川昌範、脇山隆俊、大山典男】

 「次世代のために、未来のまちづくりをともに進めていきたい。これからが次のステップの始まり」。激戦を制し、木村さんは周陽2の事務所で詰めかけた支持者らに笑顔で2期目の抱負を述べた。

 開票作業はキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで午後9時15分にスタート。事務所の支持者らは緊張した面持ちで連絡を待った。当選確実の一報が入ると、拍手と歓喜の声が巻き起こる。木村さんも姿を見せ、ガッツポーズで応えた。

 選挙戦では、総事業費94億円の市役所本庁舎の建て替えや、民間図書館を核にした徳山駅周辺整備事業が争点となった。木村さんは「市民の安心安全に待ったなし」と事業の継続を主張。合併特例債を使って市の実質負担が46億円程度で済むメリットや、行財政改革など1期目の実績を強調し、支持を広げた。

 島津さんは「新庁舎は豪華すぎる」と見直しを公約。浮いた財源で学校給食費の無料化など子育て支援を充実させると訴えたが、及ばなかった。新地2の事務所で「私の力足らずで申し訳ない」と支持者に頭を下げた。

 ◇投票率の低下に歯止め
 周南市長選の投票率は49・78%と、2011年の前回の49・01%を上回り、下落傾向に歯止めがかかった。

 03年4月に2市2町の合併で誕生した周南市では過去3回、市長選があった。初代市長を決めた03年5月の投票率は60・69%。島津幸男さんと木村健一郎さんがともに新人で争い、島津さんが当選した07年は54・68%と6ポイントも低下。木村さんが雪辱を果たした前回は初めて50%を割り込んだ。同一候補の3度目の一騎打ちに、有権者の関心も高まった。

 ◇福田さん初当選 周南市議補選
 周南市議補選(改選数1)は、無所属新人の福田吏江子さん(33)が、無所属新人の大寺和美さん(63)と共産新人の渡辺君枝さん(66)を抑えて初当選した。投票者総数は5万9500人。7・8%の4668票が無効票で、白票が2439票を占めた。市選管は「市長選への関心が高く、補選は誰に投票すべきか分からなかったのでは」と推測する。

 ◇市長選投票用紙、市議候補を記入
 周南市長選と市議補選の期日前投票で、60代男性が市長選の投票用紙に市議候補を記入し投票するトラブルがあった。票は無効となる。市選管は「事務手続きに問題ない」と公表していなかった。

 市選管によると、25日午後2時ごろ、新南陽総合支所で、市長選の投票用紙を受け取った60代男性が市議補選用の記載台で市議候補の名前を記入した。投票後、市議補選用の投票用紙を受け取って誤りに気づいた。

 市長選と市議補選の記載台は約50センチ離れて隣り合っていた。市選管の原田伸明事務局長は「案内不足で無効になり申し訳ない」としている。【蒲原明佳】

2620チバQ:2015/04/28(火) 21:01:48
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 ■解説

 ◇「市政への責任」に期待
 「見直し」を訴えた島津さんではなく、「市政継続」を求めた木村さんが当選した。2003年の2市2町合併で市が誕生して以来、初めて2期目を務める市長が誕生する。4年ごとの市長交代でまちづくりの遅れが指摘される周南市。木村さんが繰り返し強調した「市政への責任」に有権者の支持が集まったといえる。

 選挙戦では、二つの建て替え事業が主要な争点となった。総事業費94億円の新庁舎について、島津さんは「豪華すぎる」と批判。民間図書館を核にした徳山駅ビルは、指定管理料を「税金の無駄遣い」と問題視した。

 木村さんは、市庁舎建設の財源に合併特例債を充てて市の実質負担を大幅に軽減すると説明。基金の拡大、市債返済額の減少など行財政改革の成果から堅実さをアピールし、有権者の信頼を得た。

 ただ、島津さんが一定の支持を得たのは、木村市政への疑問の表れだ。初当選時に約束した市長給与の50%カットは実現していない。徳山駅南北自由通路や道の駅建設は島津市政から引き継いだ施策で、この4年間に独自色を出せたとは言い難い。合併から12年を迎え、公共施設再配置など市の将来像を打ち出し、市民に丁寧に説明していくことが求められる。【蒲原明佳】

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 ◆市長選開票結果

 ◇周南市=選管最終発表
当 36860 木村健一郎 62 無現

  22013 島津幸男 69 無元

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木村健一郎(きむら・けんいちろう) 62 無現(2)

 司法書士▽土地家屋調査士[歴]徳山商議所青年部会長▽市中学PTA連合会長▽県議▽早大

〔山口版〕

2621チバQ:2015/04/28(火) 21:03:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk36010461000c.html
’15統一地方選:石井町長選、小林さん初当選 町二分に「終止符を」 /徳島
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の石井、牟岐の2町長選と徳島、小松島の2市議選、佐那河内、牟岐、松茂の3町村議選が26日投開票され、新しい顔ぶれが決まった。現職と新人の一騎打ちとなった石井町長選は、前町議の小林智仁さん(36)が、3選を目指した河野俊明さん(70)を破り、初当選を果たした。牟岐町長選は福井雅彦さん(63)が再選した。各選挙戦では、地域活性化策や防災などを主な争点に舌戦が繰り広げられた。【統一地方選取材班】

 初当選を決め、町内の事務所で支援者らと万歳をした小林さん。「この瞬間から争いは終わり。子供たちが誇れる、公平公正な町にしたい」と述べ、“町内融和”に努める姿勢を強調した。

 町内では、2013年に反河野町長派を中心に町長の解職請求(リコール)運動が起こると、14年には町長派による3選出馬を求める署名運動があり、町を二分する対立がこの数年続いてきた。

 町議を昨年12月まで約3年半務めた小林さんも、河野町長とは議場で何度も激しく言い合った。選挙戦では「町をひとつに」をスローガンに、対立を越えて協調しようと主張。36歳の若さも前面に出して、着実に支持を伸ばした。

 一方、河野さんは自らの任期を「2期まで」と定めた多選自粛条例を改正して出馬。2期8年の実績を強調したが及ばなかった。

 当日有権者数は2万1446人、投票率は67・63%(前回55・70%)だった。

 ◆牟岐町長選

 ◇福井さん再選
 牟岐町長選は、現職の福井雅彦さん(63)=無所属=が、前町議で新人の丸山泰寛さん(58)=無所属=を破り、再選を果たした。当日有権者数は3949人、投票率は82・27%(前回82・73%)。

 福井さんは、農林水産業の再生による雇用機会の増加を掲げた。出羽島が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されるように目指すことも挙げ、支持を広げた。丸山さんは暮らしや福祉を重視した政策を訴えたが、及ばなかった。

 ◇3町村議も決定
 3町村議選は、全議員計28人が決まった。

 12人が立候補した佐那河内村議選(定数8)は、現職4、元職1、新人3の新議員が誕生した。全員が無所属。

 9人が立候補した牟岐町議選(定数8)は、現職6、元職1、新人1の当選が決まった。党派別は民主1、公明1、共産1、無所属5。

 14人が立候補した松茂町議選(定数12)は現職8、元職1、新人3が決まった。全員が無所属。
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 ◆町長選

 ◇石井町=選管最終発表
当 8426 小林智仁 36 無新

  5912 河野俊明 70 無現

 ◇牟岐町=選管最終発表
当 1903 福井雅彦 63 無現

  1301 丸山泰寛 58 無新

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 ◇石井町
小林智仁(こばやし・ともひと) 36 無新(1)

 行政書士▽観光バス会社役員[歴]町議▽名西高中退

 ◇牟岐町
福井雅彦(ふくい・まさひこ) 63 無現(2)

 [元]県職員▽1級建築士[歴]建築設計業▽名古屋工大院

2622チバQ:2015/04/28(火) 21:05:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk37010471000c.html
’15統一地方選:高松市長、大西さん3選 /香川
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の後半戦となる2市長選、5市議選、3町議選が26日、投開票された。12年ぶりの選挙戦となった高松市長選は、無所属現職の大西秀人さん(55)が無所属新人の多田久幸さん(69)を破り当選。東かがわ市長選も無所属現職の藤井秀城さん(63)が無所属新人の元行馨さん(59)を破り、いずれも現職が3選を果たす結果となった。当選を決めた各選挙の候補者たちは支持者らと万歳三唱をするなどして、喜びを分かち合った。【深尾昭寛、鈴木理之、伊藤遥、古川宗、山中尚登】

 2市長選はいずれも、3選を目指す現職に対して新人が挑む、一騎打ちの構図で選挙戦が行われた。高松市長選の当日有権者数は34万76人(男16万1016人、女17万9060人)、投票率は47・61%(2003年、55・06%)、東かがわ市長選の当日有権者数は2万7985人(男1万3143人、女1万4842人)、投票率は68・48%(前回71・68%)でともに過去最低だった。

 市議選が行われたのは高松、坂出、善通寺、さぬき、東かがわの5市。坂出、さぬき両市議選で定数が減少。全ての市議選で定数を上回る候補者が出馬し、選挙戦となった。全体では計115議席に対して計131人が立候補した。

 町議選は土庄、三木、宇多津、直島の4町であり、直島町議選は定数と同じ10人が立候補したため、無投票となった。4町議選の計48議席に対して立候補者数は56人だった。

 投票は一部地域を除き、午前7時〜午後8時に各地の投票所で行われ即日開票された。

 ◇「初の選挙、満足」 大西さん、地方創生誓う
 当選確実の一報が入った大西秀人さんの高松市東ハゼ町の事務所では、詰めかけた大勢の支持者から拍手と歓声が湧き上がった。

 満面の笑みを浮かべて事務所に現れた大西さんは「ありがとうございます」と支持者と固い握手を交わし、何度も頭を下げた。万歳三唱の後、「初の選挙戦は戸惑いもあったが、完全燃焼して終えられ、本当に満足している。次の4年間もしっかり責任を果たしていきたい」と語った。

 大西さんは、選挙カーで市内をくまなく回り、街頭演説はスーパーの駐車場や商店街で1日平均5回。「地方創生は市長就任の8年前から見越してやってきた。高松丸亀町商店街の通行量は回復基調にある」などと実績をアピール。また、推薦を受けた自民・公明の市議の選挙事務所へあいさつ回りし、支持者にも投票を呼びかけた。

 多田久幸さんは国保料・介護保険料の引き下げなど福祉の充実を訴えたが、浸透しなかった。【伊藤遥】

 ■視点

 ◇市民不在の選挙戦
 12年ぶりの選挙戦となった高松市長選。昨年末から県内企業の経営者らと雑談していると、「県庁所在地で市長選が無投票になるなんて恥ずかしい」とよく聞いた。その通りだと思う。街の大小はともかく、市政のトップを誰にするかという選択肢は、選挙のたびに市民に示されるのが好ましい。

 今回の選挙戦を歓迎したのは市民だけではない。2007年から2回連続で無投票当選し、今回3期目の当選を決めた大西さん自身もその一人だった。対立候補がいなければ落選の恐れはなく、選挙活動を行う労力も費用も省ける。しかし、大西さんはこれまで推し進めてきた商店街の活性化など、自身の8年間の市政運営に、市民から信任を得る機会を望んできた。

 こうして迎えた高松市長選だったが、今回の選挙は盛り上がりに欠けていた。政権与党からの支援も受け、支持基盤の強固な大西さんを前に、選挙の勝敗に対する市民の関心が全体的に薄かったように感じる。それでも残念に思うのは、両候補とも夜の集会を開かなかったことだ。市議選とのダブル選挙になっていることから、「市議の集会に遠慮した」「市議選の妨害はできない」と両候補とも口をそろえて釈明した。

 選挙に関心はあっても、仕事などの都合で昼の街頭演説を聞けない有権者も多い。市民が市のトップを目指す候補者の声や顔や振る舞いを自分の目と耳で確認し、直接意見することも、激励することもできる機会だ。12年ぶりにようやく実現した選挙戦。両候補がもっと積極的に市民と意見を交わす機会を設けなかったことが残念でならない。【伊藤遥】

2623チバQ:2015/04/28(火) 21:05:50
 ◇東かがわ市長選、藤井さん3選
 接戦の末、無所属現職の藤井秀城さんが3選を果たした。当確の一報が入ると、市内の事務所で支持者らと万歳をして当選の喜びをかみ締めた。藤井さんは「今回が一番厳しい戦いだった。3期目は東かがわ創生に力を入れ、個性を出していく」と抱負を語った。

 藤井さんは、財政再建や防災対策など8年間の実績を強調。3期目は、過疎指定される市の最大の課題である「人口減少対策に結果を出す」と、若者らの移住支援を積極的に進めるほか、地場産業の振興や企業誘致などに全力を注ぐと訴えた。

 告示後は選挙カーで市内をくまなく回り支持を求め、夜には各地で集会を開催。手袋などの地場産業や業界団体の支持を固め、手堅い選挙戦を展開した。

 元市事業部長で無所属新人の元行馨さんは、高松市周辺までの通勤を補助する「高松圏30分化計画」を掲げ人口流出を防ぐとともに、産業支援を強化するなどと訴えたが、現職の厚い壁を越えられなかった。【鈴木理之】

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 ◆開票結果

 ◇高松市=選管最終発表
当 130673 大西秀人 55 無現

   26668 多田久幸 69 無新

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大西秀人(おおにし・ひでと) 55 無現(3)

 日本都市センター理事長[歴]島根県総務部長▽総務省地域企業経営企画室長▽東大=[自][公]

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 ◆開票結果

 ◇東かがわ市=選管最終発表
当 9618 藤井秀城 63 無現

  9142 元行馨 59 無新

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藤井秀城(ふじい・ひでき) 63 無現(3)

 [元]県市長会長[歴]農業▽市議▽県国民健康保険団体連合会理事長▽明大

2624チバQ:2015/04/28(火) 21:31:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk37010722000c.html
選挙:東かがわ市長選 選挙戦一夜明け、藤井・東かがわ市長「地域で意見分かれた」 /香川
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 東かがわ市長選で3選した藤井秀城市長(63)は27日、同市湊の市役所に登庁した。3期目のスタートを前に、「市の活気のために頑張らないといけない」と気持ちを新たにした。

 藤井市長は午前9時半ごろ、市役所に到着。約80人の職員らに拍手で迎えられ、女性職員から花束を受け取り、笑顔を見せた。

 500票差に満たない大接戦の選挙戦について、「地域ごとにいろいろな判断があったのだと思うが、多くの市民に納得してもらえるように努めたい」と振り返った。また、過疎化が進む市内の将来について、「若者が地元に残り、子育てしやすい環境を作る。10〜15年先を見通した長期的政策をしていきたい」と語った。【古川宗】

2625チバQ:2015/04/28(火) 21:32:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk37010723000c.html
選挙:高松市長選/高松市議選 票の転記ミスか 高松市選管、トラブル相次ぐ /香川
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 26日投開票の高松市長選・市議選は、投票者数と票数が合わないトラブルが相次いで発生した。高松市選管が慎重を期して再点検したため、それぞれ予定時刻より約1時間遅れて開票を終了した。

 市長選では点字票4票の読み込み漏れがあった。また、市議選では数が合わないため、500票の束に満たない端数票を計数機で数え直したところ、当選した大西智候補の得票数を3票多く数えていたことが開票途中で分かった。市選管は開票率97%の段階で3977票と発表していたが、確定時に3票減らし3974票に修正した。

 市選管によると、市長選には同じ名字の大西秀人候補がいたが、投票用紙の色が違うことや、候補にない名前を書くと分類機が選別して無効票に分けるため、市長選・市議選に立候補した2人の「大西」票が混ざった可能性はないという。3票多くなった原因は、計数機が表示する数字を転記する際、職員が書き誤った可能性があるという。

 一連のトラブルについては後日、反省会で、問題がなかったか検証するという。【伊藤遥】

2626チバQ:2015/04/28(火) 21:47:53
http://mainichi.jp/area/kochi/news/m20150428ddlk39010669000c.html
県議会:自民が20人、過半数確保 /高知
 統一地方選で改選された県議会(定数37)の会派構成が27日、固まった。自民は公認、推薦の当選者は計18人にとどまったが、保守系無所属新人2人を加え計20人と過半数を確保。改選前から1議席減らしたものの最大会派を維持した。

 非自民では、改選前の県政会、県民クラブ、みどりの会の無所属現職4人が合流し、さらに今回の県議選で民主、社民や連合高知が公認、推薦した新人

2627チバQ:2015/04/29(水) 18:04:09
>>2621
http://www.sanspo.com/geino/news/20150429/tro15042917180008-n1.html
2015.4.29 17:18
買収容疑で落選候補ら逮捕…女性有権者に1万円渡す

 徳島県警捜査2課は29日、公選法違反(現金買収)の疑いで、26日投開票の同県牟岐町長選で落選した元町議丸山泰寛容疑者(58)と運動員2人の計3人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。

 3人の逮捕容疑は、選挙告示前の3月下旬から4月上旬ごろ、投票依頼や票のとりまとめのための報酬として女性有権者3人にそれぞれ1万円ずつ渡した疑い。捜査2課は女性有権者3人についても事情を聴く。

 牟岐町長選は現職との一騎打ちとなり、丸山容疑者は1301票を獲得したが、602票差で落選した。(共同)

2628名無しさん:2015/04/30(木) 16:53:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150430ddlk36040354000c.html
買収:牟岐町長選で 落選の丸山前町議逮捕、運動員2人も 3人とも容疑認める /徳島
毎日新聞 2015年04月30日 地方版

 県警統一地方選違反取締本部と牟岐署は29日、牟岐町長選(21日告示、26日投開票)に当選しようと、有権者に現金を渡して投票を依頼したとして、町長選に敗れた前町議の丸山泰寛容疑者(58)=牟岐町中村=を公職選挙法違反(現金買収)容疑で逮捕した。

 共謀したとして、いずれも運動員で無職の伊澤久富容疑者(74)=同=と、宮内孝容疑者(81)=牟岐町灘=も同容疑で逮捕した。

 容疑は告示前の3月下旬〜4月上旬、町内の女性有権者3人に投票と票の取りまとめを依頼し、報酬としてそれぞれに現金1万円を渡したとしている。

 県警によると、逮捕された3人は容疑を認めている。現金を受け取った3人は、公選法違反(受供与)容疑で書類送検する方針。

 丸山元候補は、1995年から町議を5期務め、町長選に今回初挑戦したが、現職との一騎打ちに602票差で敗れた。【数野智史】

2629チバQ:2015/05/05(火) 23:32:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150501ddlk36040573000c.html
現金買収:井内・小松島市議を容疑で逮捕 県警 /徳島
毎日新聞 2015年05月01日 地方版

 県警統一地方選違反取締本部と小松島署は29日夜、有権者に現金を渡して投票を依頼したとして、4月26日投開票の小松島市議選で当選した井内(いのうち)建治容疑者(76)=小松島市中田町=を公職選挙法違反(現金買収)容疑で逮捕した。

 容疑は、告示前の昨年12月上旬〜今年2月、市内の有権者男女3人に投票や票の取りまとめを依頼し、報酬として現金5000〜2万円を渡したとしている。県警によると、井内容疑者は「1人には渡したが、他の2人は覚えていない」と容疑を一部否認している。

 県警は現金を受け取った3人についても、公選法違反(受供与)容疑で書類送検する方針。

 井内容疑者は1987年に小松島市議に初当選し、今回が8回目の当選だった。98年6〜12月と2011年5月〜12年6月には議長を務めた。今回は1087票を獲得し、17人の当選者のうち5位だった。【河村諒】

 ◇辞職勧告協議へ、8日に臨時議会
 井内建治市議の逮捕を受け、小松島市議会は30日、正副議長と各会派代表者による緊急の会議を開き、5月15日に予定していた新議長を選出する臨時議会の開催を8日に前倒しすることを決めた。井内市議への辞職勧告も視野に対応を協議する。

 宮崎欽司議長(議長任期は4月30日まで)は毎日新聞の取材に「選挙違反が事実なら、非常に残念。信頼回復に向けて適切な対応を考えていきたい」と話した。【数野智史】

2630チバQ:2015/05/05(火) 23:59:16
高知
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150502-OYTNT50144.html
県会自民20人 過半数を維持
2015年05月03日
 統一地方選後の県議会(定数37人)の会派構成が決まり、新会派による初めての代表者会が1日、開かれた。


 第1会派の自民は、推薦と無所属の新人3人を加えて20人となり、過半数を維持。第2会派は8人の「県民の会」で、改選前の県政会、県民クラブ、みどりの会の4人(無所属)に、無所属と民主系の新人4人が合流した。共産は4人、公明は3人。無所属新人の2人は、それぞれ「くろしお無所属の会」と「新風会」の1人会派で活動する。

 この日の代表者会では12〜14日、正副議長や委員会構成について話し合う臨時議会を開くことを決めた。

2631チバQ:2015/05/06(水) 00:01:24
徳島
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/m20150502ddlk36010629000c.html
県議会:会派発表 /徳島
 県議会事務局は1日、先月の県議選で当選した39人の所属会派を発表した。最大会派の自民・県民会議は16人で、会長には樫本孝氏が就いた。第2会派の明政会は12人で、嘉見博之氏が会長となった。他の会派(代表者)と議員数は次の通り。

 新風・民主クラブ(臼木春夫会長)4人▽共産(山田豊会長)3人▽公明(長尾哲見幹事長)2人▽和の会(長池文武会長)1人▽無所属(山西国... 続きを読む

2632チバQ:2015/05/06(水) 11:14:59
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150501000182
もみ合い騒ぎ町議の辞職許可/まんのう町臨時議会
2015/05/01 09:53
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 まんのう町は30日、臨時議会を開会。昨年12月、町職員らとの懇親会の帰りにもみ合いとなり、職員がけがをするなどの騒ぎを起こした本屋敷崇議員(39)の辞職願を許可した。辞職は同日付。これにより、町議会(定数16)は欠員1となるが、公選法に基づき補欠選挙は行われない。

 四国新聞の取材に対し本屋敷氏は「家族と相談して総合的に考えた結果」と辞職理由について説明。「支援者の方々には勝手をいたしますが、お世話になりました。ありがとうございました」とコメントした。

 本屋敷氏は旧琴南町議を経て、合併に伴う2006年のまんのう町議選に初当選し現在3期目。関洋三議長宛てに辞職願を提出した。議長は「彼の意向を尊重したい」と話した。

 臨時議会ではこのほか、専決処分など4件と、任期満了に伴う教育委員に貞広美津子氏(62)=四條、新=の任命に同意し、閉会した。

2633チバQ:2015/05/06(水) 11:24:07
http://www.asahi.com/articles/ASH4Z3J8VH4ZUTIL00L.html
徳島・石井町長、暴行で有罪確定へ 強制起訴事件
2015年4月30日11時42分
 飲食店で女性従業員の顔を押したとして、2012年3月に暴行罪で強制起訴された徳島県石井町長の河野俊明被告(70)について、科料9千円とした一、二審判決が確定する。最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)が27日付の決定で、被告の上告を退けた。強制起訴された被告の有罪判決が確定するのは2件目。

 この事件では、徳島地検が10年、河野被告を不起訴(起訴猶予)としたが、徳島検察審査会が「起訴すべきだ」と議決したため、12年3月に強制起訴された。昨年2月の二審・高松高裁判決によると、河野被告は09年7月、徳島市内の飲食店で女性従業員の顔を左手で押す暴行を加えた。被告は無罪を主張し、上告していた。

 最高裁によると、今年2月末時点で、強制起訴された事件は11件。このうち、長野県松本市で起きた柔道事故をめぐる業務上過失傷害事件で昨年5月、強制起訴された被告の有罪が初めて確定している。河野被告は今年4月26日の町長選で敗れ、町長の任期は4月30日までだった。

2634チバQ:2015/05/06(水) 12:21:36
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-31746642.html
岡山県議会 会派勢力固まる
山陽新聞2015年5月1日(金)23:16
岡山県議会 会派勢力固まる
(山陽新聞)
 岡山県議会は1日、自民が会派届を提出し、改選後の新議員による勢力がほぼ固まった。34人で届け出た自民は後に無所属の2人が加わる予定で、36議席を確保して引き続き主導権を握る。この日は議会運営委員会に代わる世話人会が開かれ、正副議長を選出する臨時会を15日と決めた。
 世話人会では、結成を届けた4会派の代表ら15人が今後の日程などを協議。定数が改選前から1減の55となったため、6常任委員会のうち農林水産委員会の定数を10から9に減らすこととした。特別委員会は五つの設置を決めた。
 自民は公認で当選した34人のほか、無所属2人の追加公認を確認済み。改選前から1減となるものの、常任委員長ポストを独占した上で委員の過半数を占める「絶対安定多数」を維持する。
 民主や連合系の議員らでつくる民主・県民クラブは、会派の合流などで改選前から2増の9人。公明は改選前と同じ5人、共産は1増の3人が所属する。無所属は自民入り予定の2人、民主・県民クを離脱した1人ら計4人。

2635チバQ:2015/05/07(木) 23:13:47
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=337337&nwIW=1&nwVt=knd
大規模林道は負の遺産? 高知県内の路線ぶつ切れ
2015年05月07日08時27分
 標高千メートルを超す高知県内の山あいに、国道並みの立派な「大規模林道」が走っている。高度経済成長期に計画された“山岳ハイウエー”。その現状と行き先は。


 「林道と言うても、通るのはバイクばかり。木材搬出の車はほとんど見んねえ」
 高岡郡梼原町の西部。
 大規模林道「東津野・城川線」沿いで地元の男性(77)に会った。イノシシのわなを山に仕掛けると言う。
 すぐ脇を走る道路は幅7メートルの2車線。愛媛県境にも近く、坂本龍馬が脱藩の際に通った韮ケ峠に向かって続く。
 この道路をバイク好きたちは「日本一クラスの山岳道路」と評する。四国山地の雄大なパノラマと、曲がりくねった道を楽しめるからだ。今の新緑時季からはツーリング客でにぎわい、観光バスも走る。

    ■   ■    

 大規模林道構想は、開発志向の強い「新全国総合開発計画」(1969年)の一環として林野庁が位置付けた。半世紀近くも前である。
 時代は高度成長期。全国7地域の森林に32路線、総延長2256キロの「幹線」を通す壮大な計画だった。
 高知県内の計画は、吾川郡の旧吾北村と土佐清水市を結ぶ計188・1キロ= 地図参照。既存の国道なども使うルートは、愛媛県側にも延びる。
 ただ、整備は簡単に進まなかった。
 経済成長の鈍化や財政悪化、林業の衰退に加え、費用対効果への疑問、環境破壊に対する批判が各地で広がったからだ。「日本一クラス」の東津野・城川線も全線41・9キロの開通は1996年。着工から実に23年もかかった。

2636チバQ:2015/05/07(木) 23:13:57
   ■   ■ 
   
 いま、高知県内では約100キロの整備が終わっている。それでも当初計画の半分でしかない。
 高知県治山林道課長の安岡泰平さんは「森林率全国一の高知県では今も市町村から要望が強い。高知県も林業振興に必要と考えています」と言いながら、やや複雑そうだ。
 林野庁は1998年から事業の再評価を始め、工事の中止や休止が全国で続いた。おまけに、事業主体だった緑資源機構は2007年に発覚した官製談合事件の影響で、2007年度中に解散。事業は都道府県に移管され、国が補助金を出す形に変わった。
 高知県内の路線も工事途中でぶつ切れになっている箇所が目立つ。
 「『やりくさし』を国から押し付けられた感じはあります」と、安岡さんも口にする。
 高知県内の事業にかかったお金はどうだろう。
 機構解散の2007年度までの事業費は総額540億円余り。このうち高知県は10%、市町村は5%を負担している。事業移管後、高知県は計画を見直し、計23・3キロの整備を取りやめた。「幅7メートル」だった規格も一部で「5メートル」に縮小した。
 高知県主体になってから2013年度までの5年間、計46億円が投じられた。それでも整備は年1キロほどしか進んでいない。
 「国の財源が限られていて、とてもじゃないですが、全体の完成時期なんて言えません」
    ■   ■  
  
 高知県森林組合連合会会長の戸田文友さんを高知市の事務所に訪ね、大規模林道への評価を聞いてみた。
 「確かに今まであまり木材搬出に使われていませんでした。私が行ったことがない路線もあります」
 ただ、と戸田さん。
 「効果はまさにこれからです。高知県内の山が動きだしましたからね」
 長岡郡大豊町で2年前から「高知おおとよ製材」が稼働し、2015年4月には木質バイオマス発電所が高知市に完成した。そうした動きへの期待からだ。
 「東津野・城川線の周辺ではスギやヒノキが樹齢40年を超えて伐期に入ってきた。5年から10年後には、あの道路を使って大型トレーラーで原木を運び出す光景が見られるようになりますよ」
 幡多郡三原村村長の田野正利さんも期待を寄せる。
 「宿毛市にも木質バイオマス発電所ができた。これからは林道としてむちゃくちゃ有効活用されるはず」
 土佐清水市―三原村の区間は、2014年9月に完成したばかりだ。

    ■   ■  
  
 この取材中、「工事を(たくさん)しよったころはバブルやった。地元もかなり潤った。林道としてはどうかと思うけど、“負の遺産”とか記事に書かれんぜ」という声を聞いた。山の仕事が多い建設業者だ。
 しかし、道路の効果はつながってこそ。
 吾川郡仁淀川町に象徴的な場所がある。
 役場から約1時間。未舗装の狭い林道を上りきると、突然、2車線で完全舗装の大規模林道が現れる。その延長はたった1・3キロ。両端の工事は5年ほど止まったままだ。
 近くで伐採作業をしていた仁淀川森林組合の職員(55)がこぼした。
 「林道は1車線で十分。なんでここを優先して2車線にしたのか、全く分からん。自分の生きちゅううちにつながるとは思えんが…」

2637チバQ:2015/05/08(金) 21:09:10
>>2629
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150508ddlk36040631000c.html
現金買収:井内市議が議員辞職願 小松島市議選で容疑 /徳島
毎日新聞 2015年05月08日 地方版

 4月26日投開票の小松島市議選で有権者に現金を渡して票の取りまとめなどを依頼したとして、公職選挙法違反(現金買収)容疑で同29日に逮捕された市議の井内(いのうち)建治容疑者(76)=小松島市中田町=が7日、議員辞職願を提出した。同市議会は8日に臨時市議会を開き、辞職が認められれば次点の高木幸次氏(63)が繰り上げ当選する。

 井内容疑者は1987年に小松島市議に初当選し、8期目。98年6〜12月と2011年5月〜12年6月には議長を務めた。【数野智史】

2638チバQ:2015/05/08(金) 23:35:28
少しはバレない工夫をしようぜ・・・
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000007572.shtml
徳島県議が政活費でモンゴル視察 実はパックツアー



 モンゴルを視察したとして政務活動費を支出していた徳島県議会議員が、実際には観光客と一緒のパックツアーに参加していたことがわかりました。

 徳島県議会の長池文武議員はおととし8月、モンゴルのウランバートルを視察したとして政務活動費から20万円余りを支出しました。

 しかし、実際には観光客らと一緒に4泊5日のパックツアーに参加していて、4日目に当時の環境大臣と1時間ほど面会した以外は、遊牧民の生活体験や乗馬トレッキングなど観光を楽しんでいたといいます。

 「これからの私の政治家としての人生において、モンゴルに今の段階で行くことは十分重要なことだと思って行った。(観光客とは別に)私だけ別ルートで行けば良かったが、初めて行くモンゴルですから…」(徳島県議会・長池文武議員)

 同じツアーに参加していた徳島市議会議員は、「観光にあたる部分もあった」として参加費を自費で支払い、政務活動費は請求していませんでした。

 「政務活動費を請求すべきでなかったと指摘されるなら、そうかも知れないという思いはある。本当に観光であれば、もっと違う国選んでた…」(長池議員)

 長池議員は政務活動費の返還を検討するとしていますが、市民オンブズマンは近く、住民監査請求を起こす方針です。 (05/08 19:05)

2639チバQ:2015/05/14(木) 00:06:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk32010413000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /島根
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇松江市(定数11−12)=選管最終発表
当 10564 福田正明 66 自現

当  9885 吉野和彦 51 公新

当  9009 岩田浩岳 39 民現

当  8327 浅野俊雄 84 自現

当  7425 五百川純寿 66 自現

当  7299 細田重雄 77 自現

当  6526 角智子 60 民現

当  6209 尾村利成 52 共現

当  5765 白石恵子 65 無現

当  5727 小沢秀多 65 自現

当  4898 加藤勇 62 無元

   3875 今岡克己 61 無新

 ◇出雲市(定数9−11)=選管最終発表
当 11726 佐々木雄三 70 自現

当  9489 園山繁 58 自現

当  8568 遠藤力一 60 公新

当  8326 森山健一 61 自現

当  8286 高見康裕 34 無新

当  8088 原成充 70 自現

当  7559 大国陽介 35 共新

当  7129 池田一 54 自現

当  7039 成相安信 63 無現

   6239 珍部芳裕 37 民現

   3539 矢野潔 68 無元

 ◇益田市(定数3−5)=選管最終発表
当 7622 中島謙二 58自現

当 5441 田中八洲男 71 自現

当 4571 平谷昭 68 無現

  4047 松本正人 63 無新

  2855 下寺共子 72 共新

 ◇大田市(定数2−3)=選管最終発表
当 8075 生越俊一 58 自現

当 5413 和田章一郎 67 民元

  2869 三谷健 56 維新

 ◇安来市(定数2−3)=選管最終発表
当 7930 田中明美 50 無新

当 6871 藤原常義 67 無新

  6619 嘉本祐一 51 無現

 ◇江津市(定数1−2)=選管最終発表
当 6764 山本誉 57 無新

  5888 藤間恵一 64 自現

 ◇雲南市・飯石郡(定数2−3)=選管最終発表
当 10921 山根成二 64 無現

当  8684 高橋雅彦 62 無新

   8213 足立昭二 59 無現

 ◇鹿足郡(定数1−2)=選管最終発表
当 4951 中村芳信 61 無現

  4308 村上定陽 43 無新

 ◇隠岐郡(定数1−2)=選管最終発表
当 6978 吉田雅紀 56 無新

  6697 吉田政司 67 無現

2640チバQ:2015/05/14(木) 00:09:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk33010369000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /岡山
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇岡山市北区・加賀郡(定数8−9)=選管最終発表
当 15925 増川英一 52 公現

当 13669 太田正孝 50 自現

当 12905 蜂谷弘美 58 自現

当 11405 高原俊彦 52 民現

当 10716 森脇久紀 52 共現

当 10292 波多洋治 71 自現

当  9956 河本勉 66 自現

当  9000 横田悦子 63 無現

   5868 小笠原賢二 35 維新

 ◇岡山市中区(定数4−5)=選管最終発表
当 16789 小倉弘行 49 自現

当  9838 高橋徹 48 民新

当  8633 笹井茂智 51 公現

当  6933 氏平三穂子 64 共現

   5371 若井達子 62 無現

 ◇岡山市東区(定数3−4)=選管最終発表
当 10461 福島恭子 46 自新

当  8723 中川雅子 39 民現

当  8647 岡崎豊 81 自現

   7693 岡崎弥太郎 58 無新

 ◇岡山市南区(定数4−5)=選管最終発表
当 14261 小林孝一郎 37 自現

当 12160 荒島俊造 47 公新

当 10926 佐藤真治 50 自現

当  8866 木口京子 47 無現

   8847 富田健嗣 33 民新

 ◇倉敷市・都窪郡(定数14−15)=選管最終発表
当 14232 佐古信五 65 無現

当 14208 山田総一郎 60 公現

当 13250 高橋戒隆 47 自現

当 12828 高橋英士 63 公現

当 12367 須増伸子 48 共新

当 11806 千田博通 64 自現

当 11494 柳田哲 57 無現

当 11271 中塚周一 41 自現

当  9503 三宅和広 40 民現

当  9496 渡辺英気 58 自現

当  9432 蓮岡靖之 50 自現

当  8770 遠藤康洋 53 自現

当  8635 小田圭一 54 自現

当  6894 鳥井良輔 39 民新

   3672 千田昌寛 34 次新

 ◇津山市・苫田郡・勝田郡(定数4−5)=選管最終発表
当 11197 渡辺吉幸 67 自現

当  9953 井元乾一郎 68 自現

当  9336 山本雅彦 55 自新

当  9306 花房尚 61 無新

   9278 岸本清美 74 自現

 ◇玉野市(定数2−3)=選管最終発表
当 10260 加藤浩久 53 自現

当  8176 住吉良久 68 無現

   7126 谷口順子 46 無新

 ◇笠岡市(定数2−3)=選管最終発表
当 7805 天野学 69 自現

当 6571 伊藤文夫 72 自現

  5680 山村明嗣 38 無新

 ◇高梁市(定数1−2)=選管最終発表
当 10119 久徳大輔 46 自現

   1800 松岡敏之 56 無新

 ◇赤磐市(定数1−2)=選管最終発表
当 9912 西岡聖貴 66 自現

  7695 井上稔朗 63 無新

 ◇真庭市・真庭郡(定数1−2)=選管最終発表
当 12785 河野慶治 36 無新

  10530 浅野実 75 自現

 ◇美作市・英田郡(定数1−2)=選管最終発表
当 10652 市村仁 47 自現

   5423 高橋ぜんこう 53 無新

 ◇浅口市・浅口郡(定数1−2)=選管最終発表
当 13016 渡辺知典 42 無新

   9395 古山泰生 55 自現

2641チバQ:2015/05/14(木) 00:11:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk34010304000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /広島
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇東区(定数3−4)=選管最終発表
当 17289 緒方直之 41 自現

当 10204 畑石顕司 41 無新

当  7912 大島昭彦 67 無元

   4782 白坂理香 48 維新

 ◇西区(定数4−5)=選管最終発表
当 21121 砂原克規 61 自現

当 13451 山木靖雄 71 自現

当 11011 福知基弘 43 民現

当  9348 田川寿一 60 公現

   4402 柴崎美智子 59 無元

 ◇安佐南区(定数5−7)=選管最終発表
当 20733 河井案里 41 自現

当 13904 佐々木弘司 73 自現

当 13222 栗原俊二 55 公現

当 10125 石橋林太郎 36 無新

当  8047 鷹広純 40 無新

   5668 突田守生 56 共新

   5009 水野孝 36 維新

 ◇安佐北区(定数3−4)=選管最終発表
当 21384 山崎正博 76 自現

当 17575 東保幸 61 無現

当 12118 渡辺典子 30 自現

   3000 正木篤 64 無元

 ◇呉市(定数5−7)=選管最終発表
当 19179 奥原信也 72 自現

当 16425 下西幸雄 60 公新

当 14678 城戸常太 69 自現

当 12517 犬童英徳 70 無現

当 11338 宮政利 56 民現

  11103 坪川禮巳 71 自現

   4367 福田泰崇 42 維新

 ◇福山市(定数10−11)=選管最終発表
当 23203 宇田伸 58 自現

当 14765 三好良治 42 自現

当 13996 石津正啓 52 公新

当 13644 尾熊良一 57 公現

当 11842 出原昌直 45 無新

当 11759 辻恒雄 65 共現

当 11502 松岡宏道 59 自現

当 11233 的場豊 49 無新

当 10690 内田務 63 無現

当  9402 山下真澄 65 無現

   7871 板倉具視 30 維新

 ◇府中市・神石郡(定数1−2)=選管最終発表
当 12867 岡崎哲夫 59 自現

   7114 森若祐子 61 無新

 ◇東広島市(定数4−5)=選管最終発表
当 11184 下原康充 63 自現

当 10929 西本博之 53 無新

当  9810 高木昭夫 63 自現

当  8464 井原修 62 無現

   1505 国森昶 68 無新

 ◇安芸郡(定数3−4)=選管最終発表
当 12897 伊藤真由美 51 自現

当  8848 岩下智伸 60 無現

当  7425 平本徹 49 無新

   6347 高橋雅洋 54 民現

 ◇山県郡(定数1−2)=選管最終発表
当 8838 宮本新八 55 無元

  5467 野村常雄 73 自現

2642チバQ:2015/05/14(木) 00:12:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk35010364000c.html
’15統一選やまぐち:県議選 開票結果 /山口
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇下関市(定数9−14)
 =選管最終発表

当 11,403 西本健治郎 38 無新

当 10,875 塩満久雄 68 自現

当  9,914 友田有 58 自現

当  8,740 先城憲尚 59 公現

当  8,462 曽田聡 52 公現

当  7,630 平岡望 42 自現

当  7,488 高瀬利也 50 自新

当  7,200 木佐木大助 60 共現

当  7,004 林哲也 68 自現

   6,487 加藤寿彦 68 民現

   4,657 有福精一郎 65 自現

   3,544 石村牧世 41 無新

   2,059 吉村親房 74 無新

   1,321 鈴尾進 65 無新

 ◇宇部市(定数5−6)
 =選管最終発表

当 12,141 岡村精二 61 自現

当 11,404 二木健治 59 自現

当 10,211 篠崎圭二 34 自現

当 10,016 小泉利治 63 公現

当  9,121 佐々木明美 68 社現

   8,721 藤本一規 50 共現

 ◇山口市(定数6−7)
 =選管最終発表

当 13,563 合志栄一 65 無現

当 11,749 吉田充宏 36 自現

当 10,746 俵田祐児 43 自新

当  8,752 西嶋裕作 63 民現

当  8,559 藤生通陽 67 自現

当  8,288 河合喜代 54 共新

   3,682 竹中一郎 50 維新

 ◇萩市・阿武町(定数2−3)
 =選管最終発表

当 12,988 田中文夫 66 自現

当  8,423 新谷和彦 71 自現

   2,409 山中修 73 無新

 ◇防府市(定数4−5)
 =選管最終発表

当 14,418 島田教明 60 自現

当  9,787 石丸典子 56 公現

当  9,307 井上剛 52 無現

当  6,064 渋谷正 67 無元

   5,468 神田義満 72 無現

 ◇下松市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 7,550 国井益雄 65 自現

当 7,436 守田宗治 63 自現

  5,725 古賀寛三 45 無新

2643チバQ:2015/05/14(木) 00:12:32

 ◇岩国市・和木町(定数5−7)
 =選管最終発表

当 13,207 井原寿加子 59 諸現

当 11,969 畑原基成 60 自現

当  8,178 山手康弘 37 自新

当  7,618 槙本利光 69 自現

当  7,348 橋本尚理 58 自現

   5,164 松田一志 57 共新

   5,129 渡辺靖志 56 無新

 ◇光市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 8,903 河野亨 52 自現

当 8,745 秋野哲範 54 無現

  4,451 西崎孝一 65 無新

 ◇長門市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 11,847 笠本俊也 42 自現

   9,181 村田信二 55 無新

 ◇柳井市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,425 星出拓也 34 自現

  6,518 山本達也 59 無新

 ◇美祢市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 7,894 森中克彦 74 自現

  1,793 高杉敏也 73 無新

 ◇周南市(定数5−6)
 =選管最終発表

当 13,676 藤井律子 61 自現

当  9,933 上岡康彦 54 公現

当  9,766 河村敏夫 75 自現

当  7,889 新造健次郎 50 無新

当  7,604 戸倉多香子 55 民現

   6,768 友広巌 58 自現

 ◇山陽小野田市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 9,063 江本郁夫 59 自現

当 6,938 中嶋光雄 68 無新

  6,594 新藤精二 80 自現

 ◇周防大島町(定数1−2)
 =選管最終発表

当 6,741 柳居俊学 65 自現

  3,216 田中豊文 54 無新

 ◇上関・田布施・平生町(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,268 吉井利行 67 自現

  5,434 小中進 67 無元

2644とはずがたり:2015/05/14(木) 16:57:17
鳥取県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh31.html

鳥取市 定数12 - 候補21(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,098(16.3%) 福浜 隆宏 49 無所属 新 1 (元)アナウンサー
当選 6,209(7.2%) 銀杏 泰利 59 公明 現 4 党県代表
当選 5,647(6.5%) 市谷 知子 47 共産 現 3 党中央委員
当選 5,425(6.3%) 浜崎 晋一 60 自民 現 3 市陸協会長
当選 5,238(6.1%) 山口 享 81 自民 現 11 党県会長
当選 4,727(5.5%) 浜辺 義孝 57 公明 現 2 党県局次長
当選 4,558(5.3%) 島谷 龍司 55 無所属(自) 新 1 (元)市議
当選 4,468(5.2%) 坂野 経三郎 31 無所属(民) 現 2 (元)海上自衛官
当選 4,451(5.2%) 藤縄 喜和 63 自民 現 4 党県政調会長
当選 4,076(4.7%) 木村 和久 64 民主 新 1 (元)市議
当選 3,865(4.5%) 前田 八寿彦 71 自民 現 4 県木材連会長
当選 3,784(4.4%) 中島 規夫 57 無所属 新 1 (元)市会議長
□ 3,486(4.0%) 湯口 史章 57 無所属 新 (元)市会議長
□ 3,165(3.7%) 有松 数紀 60 無所属(自) 新 (元)市議
□ 2,924(3.4%) 中西 照典 61 無所属(自) 新 (元)市会議長
□ 2,888(3.3%) 砂場 隆浩 51 無所属 現 (元)朝日新聞記者
□ 2,593(3.0%) 福本 竜平 44 無所属 元 バス会社役員
□ 2,006(2.3%) 谷村 悠介 36 無所属 現 (元)建設会社社員
1,122(1.3%) 山根 康穂 40 無所属 新 不動産会社役員
893(1.0%) 西尾 幸司 25 無所属 新 (元)アルバイト
609(0.7%) 足田 晃 61 諸派 新 政治団体代表

米子市 定数9 - 候補10(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,529(15.4%) 沢 紀男 59 公明 現 3 党県幹事長
当選 8,927(14.4%) 斉木 正一 67 自民 現 5 行政書士
当選 5,888(9.5%) 浜田 妙子 69 民主 現 4 党県副代表
当選 5,782(9.3%) 松田 正 41 無所属(自) 新 1 (元)市議
当選 5,681(9.2%) 野坂 道明 58 無所属(自) 新 1 (元)市議
当選 5,573(9.0%) 稲田 寿久 69 自民 現 4 党県幹事長
当選 5,537(9.0%) 森 雅幹 55 民主 現 2 党県政調会長
当選 5,353(8.7%) 内田 隆嗣 36 自民 現 2 (元)市議
当選 5,330(8.6%) 錦織 陽子 63 共産 現 3 党県委員
□ 4,245(6.9%) 小林 重喜 58 無所属 新 (元)市議

倉吉市 定数3 - 候補5(選管確定)→元々社民が一定の地盤あった印象だけど自民公認空白と関係有り?
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,226(30.6%) 長谷川 稔 68 無所属 現 4 (元)市長
当選 5,435(23.0%) 興治 英夫 58 民主 現 4 党県幹事長
当選 5,026(21.3%) 川部 洋 49 無所属 新 1 保険代理業
□ 4,182(17.7%) 西村 博文 51 自民(公) 新 (元)建設会社社長
1,722(7.3%) 村田 実 77 無所属 元 (元)県会議長

2645とはずがたり:2015/05/14(木) 16:57:48
>>2644-2645

境港市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,754(42.7%) 安田 優子 69 自民 現 4 行政書士
当選 4,896(30.9%) 浜田 一哉 55 無所属 新 1 建築会社社長
□ 4,177(26.4%) 森岡 俊夫 55 無所属(公) 現 海事代理士

岩美郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 広谷 直樹 62 無所属 現 2 牛乳販売業

八頭郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,927(54.5%) 福田 俊史 45 自民 現 2 (元)衆議院秘書
当選 3,902(23.8%) 西川 憲雄 63 無所属(自) 新 1 製材会社社長
□ 3,541(21.6%) 国岡 智志 44 無所属 現 建材会社役員

東伯郡 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 伊藤 保 62 民主 現 5 党県代表
当選 藤井 一博 37 自民 新 1 医師
当選 横山 隆義 70 無所属(公) 現 5 鳥取陸協会長

西伯郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,086(31.3%) 福間 裕隆 73 民主 現 6 党県副代表
当選 6,662(29.4%) 上村 忠史 70 自民 現 5 測量会社役員
□ 5,042(22.3%) 竹口 大紀 33 無所属 新 (元)大山町議
□ 3,852(17.0%) 鹿島 功 60 無所属(自) 新 農業

日野郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 内田 博長 68 自民 現 4 党県副会長

2646とはずがたり:2015/05/14(木) 16:58:31
俺がもたもたしているのでチバQさんが毎日版を貼り付けてしまって重複になりますが代表的肩書きなどこちらの方が詳しい事もありますので貼って行きます。。

島根県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh32.html

松江 定数11 - 候補12(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,564(12.4%) 福田 正明 66 自民 現 8 漁業
当選 9,885(11.6%) 吉野 和彦 51 公明 新 1 党県政策局次長
当選 9,009(10.5%) 岩田 浩岳 39 民主(社) 現 2 党県幹事長
当選 8,327(9.7%) 浅野 俊雄 84 自民 現 13 県農共済連会長
当選 7,425(8.7%) 五百川 純寿 66 自民 現 7 (元)県会議長
当選 7,299(8.5%) 細田 重雄 77 自民 現 13 社福法人理事長
当選 6,526(7.6%) 角 智子 60 民主(社) 現 3 党県副代表
当選 6,209(7.3%) 尾村 利成 52 共産 現 4 党県副委員長
当選 5,765(6.7%) 白石 恵子 65 無所属(民・社) 現 3 (元)県職員
当選 5,727(6.7%) 小沢 秀多 65 自民 現 5 NPO理事長
当選 4,898(5.7%) 加藤 勇 62 無所属(自) 元 2 社福法人理事長
□ 3,875(4.5%) 今岡 克己 61 無所属 新 IT会社役員

浜田 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 須山 隆 53 無所属(民・社) 現 3 民主党県副代表
当選 大屋 俊弘 63 自民 現 5 (元)農共済組合長
当選 岡本 昭二 68 自民 現 6 (元)党県政調会長

出雲 定数9 - 候補11(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,726(13.6%) 佐々木 雄三 70 自民 現 10 軟式庭球連会長
当選 9,489(11.0%) 園山 繁 58 自民 現 4 党県副幹事長
当選 8,568(10.0%) 遠藤 力一 60 公明 新 1 党県幹事長代行
当選 8,326(9.7%) 森山 健一 61 自民 現 8 ガス会社役員
当選 8,286(9.6%) 高見 康裕 34 無所属 新 1 (元)自衛官
当選 8,088(9.4%) 原 成充 70 自民 現 7 社福法人理事長
当選 7,559(8.8%) 大国 陽介 35 共産 新 1 (元)市議
当選 7,129(8.3%) 池田 一 54 自民 現 3 党県政調副会長
当選 7,039(8.2%) 成相 安信 63 無所属 現 9 CATV役員
□ 6,239(7.3%) 珍部 芳裕 37 民主(社) 現 党県代表代行
□ 3,539(4.1%) 矢野 潔 68 無所属 元 保育園副理事長

益田 定数3 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,622(31.1%) 中島 謙二 58 自民 現 3 歯科医師
当選 5,441(22.2%) 田中 八洲男 71 自民 現 4 (元)市長
当選 4,571(18.6%) 平谷 昭 68 無所属(民・社) 現 2 (元)市議
□ 4,047(16.5%) 松本 正人 63 無所属 新 (元)市議
□ 2,855(11.6%) 下寺 共子 72 共産 新 (元)市議

2647とはずがたり:2015/05/14(木) 16:59:02
>>2646-2647

大田 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,075(49.4%) 生越 俊一 58 自民 現 2 農業法人役員
当選 5,413(33.1%) 和田 章一郎 67 民主(社) 元 4 党県代表
□ 2,869(17.5%) 三谷 健 56 維新 新 食品会社社員

安来 定数2 - 候補3(選管確定) →全員無所属(=自民公認空白)何故?
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,930(37.0%) 田中 明美 50 無所属 新 1 (元)市議
当選 6,871(32.1%) 藤原 常義 67 無所属(民) 新 1 NPO理事長
□ 6,619(30.9%) 嘉本 祐一 51 無所属(公) 現 学習塾代表

江津 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,764(53.5%) 山本 誉 57 無所属(社) 新 1 (元)市議
□ 5,888(46.5%) 藤間 恵一 64 自民(公) 現 党県党紀委員長

雲南・飯石 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,921(39.3%) 山根 成二 64 無所属(自・公) 現 2 (元)県部長
当選 8,684(31.2%) 高橋 雅彦 62 無所属(自) 新 1 (元)市議
□ 8,213(29.5%) 足立 昭二 59 無所属(社) 現 社民党県副代表

仁多 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 絲原 徳康 67 自民 現 5 郡森林組合長

邑智 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 洲浜 繁達 74 自民 現 7 (元)県会議長

鹿足 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,951(53.5%) 中村 芳信 61 無所属(自・公) 現 5 郡体育協会会長
□ 4,308(46.5%) 村上 定陽 43 無所属 新 資材会社役員

隠岐 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,978(51.0%) 吉田 雅紀 56 無所属 新 1 社福法人理事長
□ 6,697(49.0%) 吉田 政司 67 無所属(自・公) 現 漁業

2648とはずがたり:2015/05/14(木) 16:59:30

岡山県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh33.html

岡山市北区・加賀郡 定数8 - 候補9(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,925(16.0%) 増川 英一 52 公明 現 4 (元)市議
当選 13,669(13.7%) 太田 正孝 50 自民 現 3 (元)市議
当選 12,905(12.9%) 蜂谷 弘美 58 自民 現 4 党県女性局長
当選 11,405(11.4%) 高原 俊彦 52 民主 現 3 党県幹事長代行
当選 10,716(10.7%) 森脇 久紀 52 共産 現 4 党県副委員長
当選 10,292(10.3%) 波多 洋治 71 自民 現 4 党県政調副会長
当選 9,956(10.0%) 河本 勉 66 自民 現 6 (元)県会議長
当選 9,000(9.0%) 横田 悦子 63 無所属 現 3 市民団体代表
□ 5,868(5.9%) 小笠原 賢二 35 維新 新 (元)陸上自衛官

岡山市中区 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,789(35.3%) 小倉 弘行 49 自民 現 4 社福法人理事
当選 9,838(20.7%) 高橋 徹 48 民主 新 1 (元)連合岡山会長
当選 8,633(18.2%) 笹井 茂智 51 公明 現 2 党県青年局長
当選 6,933(14.6%) 氏平 三穂子 64 共産 現 2 党県常任委員
□ 5,371(11.3%) 若井 達子 62 無所属 現 幼稚園理事

岡山市東区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,461(29.4%) 福島 恭子 46 自民 新 1 (元)市議
当選 8,723(24.6%) 中川 雅子 39 民主 現 2 党県副幹事長
当選 8,647(24.3%) 岡崎 豊 81 自民 現 6 党県相談役
□ 7,693(21.7%) 岡崎 弥太郎 58 無所属 新 (元)財団法人職員

岡山市南区 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,261(25.9%) 小林 孝一郎 37 自民 現 2 内科医
当選 12,160(22.1%) 荒島 俊造 47 公明 新 1 党県政策局次長
当選 10,926(19.8%) 佐藤 真治 50 自民 現 5 保護司
当選 8,866(16.1%) 木口 京子 47 無所属 現 2 (元)大学講師
□ 8,847(16.1%) 富田 健嗣 33 民主 新 (元)衆院議員秘書

倉敷市・都窪郡 定数14 - 候補15(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,232(9.0%) 佐古 信五 65 無所属 現 9 NPO理事長
当選 14,208(9.0%) 山田 総一郎 60 公明 現 6 党県幹事長
当選 13,250(8.4%) 高橋 戒隆 47 自民 現 5 社福法人理事長
当選 12,828(8.1%) 高橋 英士 63 公明 現 7 党県副代表
当選 12,367(7.8%) 須増 伸子 48 共産 新 1 党県委員
当選 11,806(7.5%) 千田 博通 64 自民 現 9 党県政調会長
当選 11,494(7.3%) 柳田 哲 57 無所属 現 2 鉄鋼会社社員
当選 11,271(7.1%) 中塚 周一 41 自民 現 3 社福法人理事長
当選 9,503(6.0%) 三宅 和広 40 民主 現 2 党県副幹事長
当選 9,496(6.0%) 渡辺 英気 58 自民 現 6 酒造会社役員
当選 9,432(6.0%) 蓮岡 靖之 50 自民 現 5 競技団体顧問
当選 8,770(5.6%) 遠藤 康洋 53 自民 現 4 医療法人役員
当選 8,635(5.5%) 小田 圭一 54 自民 現 6 県会議長
当選 6,894(4.4%) 鳥井 良輔 39 民主 新 1 (元)参院議員秘書
□ 3,672(2.3%) 千田 昌寛 34 次世代(維) 新 党支部長

津山市・苫田郡・勝田郡 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,197(22.8%) 渡辺 吉幸 67 自民(公) 現 3 (元)奈義町議
当選 9,953(20.3%) 井元 乾一郎 68 自民(公) 現 5 (元)鏡野町長
当選 9,336(19.0%) 山本 雅彦 55 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 9,306(19.0%) 花房 尚 61 無所属(民) 新 1 (元)中学校教諭
□ 9,278(18.9%) 岸本 清美 74 自民(公・次) 現 党県総務会長

2649とはずがたり:2015/05/14(木) 16:59:57
>>2648-2649
玉野市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,260(40.1%) 加藤 浩久 53 自民(公・次) 現 4 党県副幹事長
当選 8,176(32.0%) 住吉 良久 68 無所属 現 6 (元)市議
□ 7,126(27.9%) 谷口 順子 46 無所属 新 (元)市議

笠岡市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,805(38.9%) 天野 学 69 自民(公) 現 8 党県幹事長
当選 6,571(32.8%) 伊藤 文夫 72 自民(公) 現 5 県会副議長
□ 5,680(28.3%) 山村 明嗣 38 無所属 新 (元)参院議員

井原市・小田郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 上田 勝義 59 自民 現 2 建設会社社員
当選 小田 春人 67 自民(公) 現 7 建設会社顧問

総社市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小野 泰弘 61 自民 現 6 社福法人理事長
当選 江本 公一 45 自民 現 3 学校法人理事

高梁市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,119(84.9%) 久徳 大輔 46 自民 現 5 党県青年局長
1,800(15.1%) 松岡 敏之 56 無所属 新 貸ビデオ店経営

新見市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小林 義明 59 自民 現 2 学校法人理事長

備前市・和気郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 池本 敏朗 60 自民 現 3 (元)工務店社長
当選 内山 登 60 自民(公) 現 6 県会議運委員長

瀬戸内市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 神宝 謙一 61 自民 現 4 設備会社役員

赤磐市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,912(56.3%) 西岡 聖貴 66 自民(公) 現 4 保育園理事長
□ 7,695(43.7%) 井上 稔朗 63 無所属 新 (元)市長

真庭市・真庭郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,785(54.8%) 河野 慶治 36 無所属 新 1 環境関連会社長
□ 10,530(45.2%) 浅野 実 75 自民 現 (元)勝山町長

美作市・英田郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,652(66.3%) 市村 仁 47 自民 現 2 (元)建設会社社員
□ 5,423(33.7%) 高橋 善功 53 無所属 新 イベント会社長

浅口市・浅口郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,016(58.1%) 渡辺 知典 42 無所属 新 1 庭園工事会社長
□ 9,395(41.9%) 古山 泰生 55 自民 現 党県相談役

久米郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 青野 高陽 46 自民 現 3 僧侶

2650とはずがたり:2015/05/14(木) 17:09:15
広島県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh34.html

広島市中区 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 日下 美香 53 公明 現 4 党県女性局長
当選 林 正夫 74 自民 現 9 県会議長
当選 佐藤 一直 40 無所属 現 3 (元)参院議員秘書

広島市東区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,289(43.0%) 緒方 直之 41 自民 現 4 党県役員
当選 10,204(25.4%) 畑石 顕司 41 無所属(自) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 7,912(19.7%) 大島 昭彦 67 無所属(自) 元 2 機器商社社長
□ 4,782(11.9%) 白坂 理香 48 維新 新 土木造園会社長

広島市南区 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 中原 好治 52 民主 現 5 保護司
当選 中本 隆志 56 自民 現 6 党県組織委員長
当選 窪田 泰久 38 自民 現 3 党県青年局長

広島市西区 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,121(35.6%) 砂原 克規 61 自民 現 6 党県副幹事長
当選 13,451(22.7%) 山木 靖雄 71 自民 現 8 JA広島市理事
当選 11,011(18.6%) 福知 基弘 43 民主 現 3 行政書士
当選 9,348(15.8%) 田川 寿一 60 公明 現 4 党県幹事長
□ 4,402(7.4%) 柴崎 美智子 59 無所属 元 学習塾経営

広島市安佐南区 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,733(27.0%) 河井 案里 41 自民 現 4 (元)団体職員
当選 13,904(18.1%) 佐々木 弘司 73 自民 現 6 党県役員
当選 13,222(17.2%) 栗原 俊二 55 公明 現 4 党県副幹事長
当選 10,125(13.2%) 石橋 林太郎 36 無所属(自) 新 1 学習塾役員
当選 8,047(10.5%) 鷹広 純 40 無所属(民・社) 新 1 労組役員
□ 5,668(7.4%) 突田 守生 56 共産 新 党県委員
□ 5,009(6.5%) 水野 孝 36 維新 新 (元)大学准教授

広島市安佐北区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,384(39.5%) 山崎 正博 76 自民 現 8 (元)県会副議長
当選 17,575(32.5%) 東 保幸 61 無所属(民) 現 4 (元)労組書記
当選 12,118(22.4%) 渡辺 典子 30 自民 現 2 (元)モデル
3,000(5.5%) 正木 篤 64 無所属 元 (元)NPO理事

広島市安芸区 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 西村 克典 59 無所属 現 2 自動車会社社員
当選 檜山 俊宏 70 自民 現 10 (元)県会議長

広島市佐伯区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,768(31.0%) 宮崎 康則 49 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 12,394(26.0%) 滝本 実 46 民主 現 2 党県副幹事長
当選 12,022(25.3%) 冨永 健三 65 自民 現 6 県会副議長
□ 8,397(17.6%) 蔵本 健 42 無所属 元 (元)衆院議員秘書

呉市 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 19,179(21.4%) 奥原 信也 72 自民 現 11 (元)県会議長
当選 16,425(18.3%) 下西 幸雄 60 公明 新 1 (元)市議
当選 14,678(16.4%) 城戸 常太 69 自民 現 8 党県副会長
当選 12,517(14.0%) 犬童 英徳 70 無所属 現 7 (元)市議
当選 11,338(12.7%) 宮 政利 56 民主 現 5 党県幹事長
□ 11,103(12.4%) 坪川 禮巳 71 自民 現 党県広報委員長
4,367(4.9%) 福田 泰崇 42 維新 新 (元)IT会社社員


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