したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板/2

884さくら:2012/12/03(月) 09:53:34 ID:KZaB1vfg
>>882
>>883
復興Gさま
a hopeさま

いつも、誌友会に尽力して下さり、ありがとうございます。

週末は、わたしも仕事で、時間前などに準備できなくて、祈りなどの責任を負うことが、できなくて申し訳ありません、

この度も、みなさまが静かに学べるよう、なるべく祈りを多くする側にまわりたいと思っております。



885うのはな:2012/12/03(月) 14:40:43 ID:YPQXcc7s

 みなさんは聖典を読まれてるのですか? 訊け管理人

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 もともと聖典を読もうが読まないでいようが、信徒は信徒として独立してるはずなのに、
 講師会長でも人気或る会社社長でも、誰にでも、あいつは聖典読んでない、
 あなたは「聖典」読んでますかと、いちいち審査対象にしてもらわなくてもいいです。

 信徒同志というのは、どうして知り合ったのか?

 お互いの聖典の読み具合を裁き合うためか?

 神様は何のために『生命の實相』をもたらされたのか。

 わたしには依然として「わかりません」。

886「訊け」管理人:2012/12/14(金) 21:28:36 ID:???
BGM
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=FcrD_lIWPFk#!

<畏るべし、光明思想>

 冬季賞与ですが我が社では・・・・当初予定の3.3倍増にて、全社員に支給可能となりました(!)。

 ・・・・第一四半期終った頃にはもう、「事業存続、可能なのか」てな不安まであった今期ですが、なんと、こんな日が来ようとは・・・・まさかの「予定の3.3倍増額」です。こんな額で賞与を社員に、支給できるとは正直思っておりませんでした。

 「行き詰るのは〝人間知〟である。神の智慧ならば、行き詰らないのである」――

 ・・・今この言葉を改めて、かみしめております。




追伸

 しかしあらためて思いますに、『生命の實相』ですがこの奇書が、もしも私に入ってきておらなかったら・・・・いったい今頃、どうなっていたことでしょう。考えただけで、恐ろしいことです。
 それにしましてもお蔭さまで、まあ、経営者としての責任を果たせまして一安心の本日であります。それにしても「谷口雅春」先生の光明思想ですが、「偉大」の一言です。雅春先生、ありがとうございます。

887神の子さん:2012/12/14(金) 22:21:55 ID:???
>>886

おめでとうございます!

「生命の実相」は本当に素晴らしいですね。

大和晃三郎氏もがんばっていらっしゃいます。

益々のご精進をお祈りいたします。

888トキ:2012/12/14(金) 22:33:32 ID:uYJlVLoI
>>886

 おめでとうございます。私も拝読して、嬉しく思いました。
今後ともよろしくお願いします。

合掌 ありがとうございます

889さくら:2012/12/14(金) 22:43:39 ID:e8ieIrPA
先日、離れている現教団の方からメールを頂きました。

「どこにいても、どんな立場であっても、生長の家のみ教えに触れたあなたがいるその場所が、神様が働く人類光明化運動の最前線です。

いつも祈っています。」

生長の家にふれた皆様は、すべて、どんな立場の方であれ、人類光明化運動の最前線で、み教えを実践されておられる、尊い同志だったんだな…と気がつかせて頂きました、

ありがとうございます。

愛の深い、偉大なみ教えに触れたことは、わたしにとっても、奇跡です。

いまは、このみ教えに、多くの方がご縁のあることを祈ります。


p.s.

訊け監督様、仕事のますますのご繁栄、祝福いたします。


拝。

890うのはな:2012/12/17(月) 16:21:42 ID:3/RoJ/go
    海外の生長の家

 生長の家ラテン・アメリカ伝道本部の井原日吉理事長より、耳寄りのニュースが海を渡って
本部国際局に届けられた。み教え燃ゆるブラジルならではの話題ではある。
『合掌 ありがとうございます。サンパウロ市の一部とも言える地区にタボン・デ・セーラの市長、
市議長その他高官の多くが、生長の家誌友になっております。そのようなことから、市議会の議決により、
三、七七六平方メートルの土地を生長の家教会用地に寄附して下さることになりました。

 市議会の希望として、第二イビウーナ道場を建設してほしいとのことであります。
ところが、不思議にも、地形も高台であり、イビウーナの道場の地形に小形ながらもよく似ており、その上その
寄附された土地に向う「通り」の名が〝イビウーナ通り”と古くから呼ばれていること、面積の平方メートルが富士山の
高さのメートルに同じなのです。

 さらに特筆すべきは、市議会の好意で、教会用地の二面に接する通りのうち一面は、ブラジル光明化運動の父「松田大二郎先生通り」と
改名され、もう一面は、地元連合会の功労者であり故人である「横山朝次通り」と改名されて寄附して下さったのであります。
その土地の譲渡式と「通り」の命名式が、去る一月十八日午後八時よりタボン・デ・セーラ市議会で行われました。
地図を同封致しますので御覧下さいませ(後略)」

 1977年1月18日 ブラジル・タボン・セーラの町の一角に〝松田大二郎通り”〝横山朝次通り”と、ブラジル生長の家の先駆者の名を
冠した公道が誕生。この日を祝って、当地では行進その他の行事が催されたという。

『生長乃家』 昭和五十二年四月号

891うのはな:2012/12/17(月) 17:07:24 ID:zzNh6pl2
  子供に伝えたい、日本の伝統文化の根底にあるもの

 日本人であることを、もっと意識して生きていくと、生きる力が強くなります。
海外の様々な文化に親しむ機会も多い時代ではありますが、日本の伝統的な茶道、華道、
書道・・・そんな文化に触れると、日本人としてのルーツを感じて、自分の根っこは、ここにあると確認できて、
安心した気持ちにもなれます。

 謙虚で和を重んじるという民族性は、大変な美点です。
たとえば、交渉ごとで、ハッキリと自分の権利を主張するアメリカ式もいいのですが、「そこをなんとか・・・」
とワンクッション置いて、やんわりと気持ちをすり合わせていく日本のやり方は、とてもすばらしいものです。
お互いが、いい思いをするように折り合いをつけていく優しさは、まさしく日本人の持つ「和」の心です。

 こうした日本人のよさをないがしろにすると、大きなひずみが生まれます。
今の若いお母さんの中には、子どもが学校で給食を食べる前に手を合わせて「いただきます」と言うことに対して
「そんな宗教的なことはもってのほかだ!」とクレームをつけることがあるそうです。

 いただきますとは、食物から命をいただくということ。感謝して手を合わせる大切さがわからないのは、由々しきことです。
子どもに、人間としての根本的なことを教えられないのは困ったことです。
“悪いことをしたら。お天道様が見ている”とか、“バチがあたる”といった、これまで当たり前のように教え諭されてきたことが、
今はガタガタに崩れてきてしまっているのです。

 たとえ学校の勉強ができなかったとしても、人間としての根本をきちっと学んだ子は、皆と和して助け合い、結局、将来、幸せな生活が
送れると感じます。

 日本の伝統文化が、日本の犯罪率の低さを保ってきた面もあるのです。

    『縁むすびの本』 豊原末絵 著

892うのはな:2012/12/22(土) 04:43:53 ID:pdwtTUcA
矛盾を当たり前として生きる

「そこがあなたの矛盾しているところです!」そんな風なことを言って、人の矛盾が
許せなくなるときが誰しもあると思います。
 しかし、矛盾のない人がこの世に存在するでしょうか。
 そんな人はどこにもいません。なぜなら生きることそのものが矛盾だからです。

 先述したように、生きることは苦しみだらけです。それなら、なぜ生きたいと思うのでしょう。
まったく矛盾しています。楽になるから、便利だからといって、さまざまなテクノロジーが開発されますが、
かえってそれで時間をとられて忙しくなったり、生活が複雑になってしまっていることは否めません。

 パソコンでも携帯電話でも自動車でも、ちょっと考えてみればそんな一面が見えてきます。
これも矛盾です。日本で一番権力を持っている総理大臣は、それだけ一般人よりも自由にしゃべったり、行動したり
できるでしょうか。そんなことはありません。
 政治家や財界人など、いろいろな人の意見を聞き、話し合って政治的決断をしていかなくてはいけない。
ちょっと漢字が読めないからといっては、みんなから散々文句を言われるし、外に出るときは警護官がついてないといけないし、
まったく自由がありません。権力は日本で一番あるのに日本一不自由の身です。
実に矛盾きわまりない仕事です。

 では動物には矛盾はないかというと、そんなことはありません。
たとえば、野良犬はなぜ子供をたくさんつくるのでしょうか。自分だけでも食べていくのに
大変なのに、それで不安になったりすることはありません。
 タコは岩穴に入って何万という数の卵を産みますが、卵が孵化するまでの間、外敵から守るために
ずっと傍にいるのです。その場所を動かないから、自分の餌もとれない。そのためどんどん衰弱していきます。
数ヶ月もの間、苦労して卵を守っても、最終的には一00個ぐらいしか生き延びません。
それで親のタコは、卵が孵化するころには体力がほとんどなくなって倒れてしまう。
それを魚たちが来て食べてしまうのです。これだって矛盾といえば矛盾だらけです。

 ライオンは一、二週間に一回しか獲物をとれません。それでも頑張って子どもを産む。
飢えていても子どもにお乳をあげなければいけないし、獲物をとりに行くときは子どもが敵に
襲われないよう苦労して隠さないといけない。そんなしんどい思いをしながら、なぜまた子どもを
産むのでしょうか。百獣の王にしても矛盾だらけの存在です。百獣の王といっても、草食動物の後ろを惨めに
追いかけていかなくてはならないのです。草食動物に気づかれないように生活しなくてはいけないのです。

 人も矛盾だらけなら、動物も矛盾だらけなのです。だから「矛盾しているから納得いかない」といって
カッカすることはありません。そう言っているあなた自身、まったく矛盾した存在なのですから。

 小さな「悟り」を積み重ねる アルボムッレ・スマナサーラ著

893元職員:2012/12/22(土) 12:58:47 ID:???
うのはなさん、ありがとうございます。

軽薄な部外者の投稿が入るこの掲示板ですが・・・

うのはなさんの的確な突っ込みとw考えさせられる深い内容の引用文に感謝して今する

895うのはな:2012/12/22(土) 16:59:13 ID:GXI9nTy6
    元職員さま

 コメント頂いていたようで恐縮です。有馬記念は2番だなとか、そんな俗っぽいことに
集中してたので、読みぬけしていました。

 わざわざコメいただいてありがとうございます。
 寒くなると血行が悪くなって、それが万病のもとだといわれます。

 今夜は暖かくして休まれるよう、お願いします。
 いつもありがとうございます。

 感謝 拝。

896うのはな:2012/12/22(土) 17:24:01 ID:yYVygOcQ

 うのはなさんのリクエスト

 元職員さんおれ先生だけでなく、男前はどんどん投稿するように。

 女神からのお願いです。

897うのはな:2012/12/22(土) 19:44:48 ID:WMqYQDyc
若い頃には、親から受ける恩のありがたみを、なかなか気づけないものです。
自分のことで精いっぱいで、そこまで考える心のゆとりが持てないのかもしれません。
 しかしある程度の年齢になって、ゆとりある心でものを考えられるようになると、
しみじみと親のありがたみがわかってきます。

「親から色々なことで助けてもらった。応援してもらった。今の自分があるのは、親のおかげだ。
本当にありがたい」という気持ちが芽生えてきます。
 そして「恩返しのつもりで、これからは親を大切にしていこう。親に喜んでもらえることをたくさんしてあげよう」
という気持ちが出てきます。

 しかし、せっかく親に恩返しをしたいと思うようになった時には、親はもう天国へ逝ってしまっているという場合も多いようです。
ことわざにも、「親孝行したいときには、親はなし」というものがあります。
「親が生きている間には、親のありがたみや、親の苦労に気づかない。それに気づいて親孝行したいと思う頃には、親は既に亡くなっている。
『親が生きている間に親孝行しておけばよかった』と後悔する人も多い」という意味を表しています。

 しかし本書で、私は「『親が生きている間に、親孝行しておけばよかった』と後悔した時から、新しい親孝行が始まる」という趣旨を述べたいと考えています。
つまり天国にいる親へ孝行する方法です。
「そんなことができるのか」と思う人もいるかもそれませんが、天国の親を喜ばせる方法はたくさんあると思います。
その中から39の方法について、本書にまとめました。大切な点が二つあります。
一つには、天国にいる親のことを、いつも心に置いておくこと。忘れないでいること。
そして折々に親の人生を思い出してあげることです。

 それだけでも、天国の親は大いに喜んでくれるでしょう。
もう一つは、親が天国から、この世で生きている我が子の姿を見て、「あの子も立派になったものだ。
誠実で、まじめで、人から感謝される生き方をしている。これで私も安心だ」と感じてくれるような生き方を、
自分自身がすることです。

 親にとっては、我が子が幸せになり、立派に生きてくれることが、何よりも喜ばしいことになのです。
生前の親の人生をたどっていくうちに、人は、自分自身がこれからどう生きていくべきか、色々考えさせられます。
親の人生と照らし合わせる形で、自分の人生と向かい合うのです。そのような機会を得られるのも、「天国の親に孝行する」
良い点です。今、私たちが天国の親にしていることは、せいぜい墓参りぐらいでしょう。

しかし、その他にも、親のことを思い出す色々な方法を試してみることによって、
天国の親への孝行ができるのです。

『天国の親が喜ぶ39の習慣』 植西 聡 著

898うのはな:2012/12/23(日) 22:08:47 ID:pdwtTUcA

ある女性が面白い話をしていました。
彼女は亡くなった母親の写真を身近に置き、毎日母親の顔を見ることを習慣にしているそうです。
同じ写真ですから、そこに映っている母親の表情は変わりません。
 しかし、母親が静かに笑っているように見える日があれば、なんだか悲しそうな表情をしているように
見える日もあります。怒っているように見える日もあれば、思い悩んでいるように見える日もあります。
彼女は、ある日、気づいたそうです。
「お母さんの顔が笑っているように見える日は、私が楽しい気分でいる時だ。お母さんが悲しそうな顔をしているように
見える日は、私自身が悲しい思いでいる時だ。つまりお母さんの顔の表情は、私自身の心の鏡なのだ」と。

 それに気づいてから彼女は、母親の写真に目をやる時には、意識して自分の心を明るくし、またほほ笑みながら写真を見るように
努力しているといいます。亡くなった親の写真を身近に置き、折に触れて写真を眺めることを習慣にするのは、天国の親にとってはうれしい
ことだと思います。きっと天国の親も、子供の顔を見たいと思っています。自分の親の写真へ目をやる時、きっと親も写真を通して自分の顔を
見ているのではないでしょうか。ですから、彼女のように、親の写真へ目をやる時、明るくほほ笑んでいる顔を見せてくれれば、天国の親はもっとうれしい
気持ちになるでしょう。

 江戸時代の人形浄瑠璃のセリフに、「子鳥が鳴けば親鳥も鳴く。これは生き物に共通した特徴なのだ」という言葉があります。
これは、「子鳥が鳴けば親鳥も鳴くように、人間の親子も、子供が悲しい思いをしている時は、親も悲しい思いとなる。子供が落ち込んでいる時には、親も気持ちが
落ち込む。子供がうれしそうにしている時には、親もうれしい気持ちになる。親子はそのように気持ちが通じあっているものなのだ」という意味が表されています。

気持ちが通じあっているのは、天国にいる親であろうと同じことだと思います。
先ほどの女性は、「自分が悲しい気持ちで親の写真を見るから、写真の親も悲しそうな顔をしているように見えてくる」と言っていました。
現実的にはそれが正しいのでしょうが、次のように考えることもできるように思います。
「自分が悲しい思いをしていると、その気持ちが通じて、天国の親も悲しい気持ちになってしまう。写真の悲しいそうな表情は、本当に天国の親の気持ちだ」と。

 天国の親を喜ばせてあげるのも、立派な親孝行になります。
そのためには、いつも自分が前向きで明るい気持ちでいられるように努力するのがいいと思います。
明るく物事を考え、楽観的でいるのがいいのです。

 その気持ちは天国へ通じて、親を明るい気持ちにしてあげられるでしょう。
 そして写真に写る親の顔も、いつも笑っているように見えてくるはずです。

  『天国の親が喜ぶ39の習慣』 植西 聡 著

899a hope:2012/12/26(水) 09:04:09 ID:E6WSUXC.
みなさまお久しぶりですがお元気ですか?

今日26日は、ボクシング・デイ(Boxing Day)です。
みなさま、ボクシング・デイって御存知ですか?
『クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことから"Boxing Day"と呼ばれる。つまりスポーツのボクシングの意味ではない。
クリスマスも仕事をしなければならなかったバトラー始め使用人達に翌日、家族と過ごさせるための休日で、この日は一家の者達は使用人に頼らず自分で全ての家事をしなければならない。また当日、主人が箱に贈り物を入れて彼らに配った。他、クリスマスにカードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、労いの意を込めて26日(当日が日曜日の場合は27日)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をする。また、バーゲンセールが行われる。』 (ウィキペディアより)

わたしが海外のホームステイ先でクリスマスを過ごした時には、イブは特別なことをせずに普通にすごし、
25日の当日の朝も静かに明けて、家族それぞれがクリスマスプレゼントを交換して、
その夜のディナーにターキー(七面鳥)の丸焼きやクリスマスプディングなどの御馳走を頂きました。
個人的な感想ですが、ちょうど日本のお正月みたいだな…と思い、
日本でする賑やかなクリスマスパーティとはずいぶん違っていたので、わたしは少しカルチャーショックを受けました。
本来はキリストさまの誕生日をお祝いする日ですから、キリスト教がメインのお国では
クリスマスは家族だけで静かな清らかな気持ちで過ごすのが当たり前なのかもしれませんね。

そして、翌日26日には、親せきや親しい友人などをクリスマスプレゼントを持って訪ねました。
ホストマザーが、「今日は、Boxing Dayだから、Christmas boxを配りに行くのよ!」と言っていたので、
ボクシング・デイとは、ただ単にプレゼントを家族以外の人に配る日だと思っていましたが……
ウィキペディアによるといろいろ由来があるようですね。
でも、このボクシング・デイをスポーツの「ボクシングの日」だって勘違いしてる人っているんでしょうか???

あらためまして、わたしの愛する「生長の家」のみなさま、今日はボクシング・デイ(Boxing Day)です。
a hopeからの提案ですが、みなさま今日一日は周りのすべての人々に『にこにこ笑顔
』のプレゼントをしてみませんか?
わたしたちのよろこびの笑顔が、周囲の人々に直接幸福をわけてあげられるのですから、
こんなに簡単にできて、すばらしい愛行はほかにはありませんよね!

900「訊け」管理人:2012/12/26(水) 10:47:59 ID:???


 生長の家に近いことが書かれてあります。がんを経験された方が医学を勉強(?)され、書かれてあるのかな?(一瞥読解では)。
 現代医学でも「ガン」ですが、好転反応と見られつつあるのですね。雅春先生の言われたところの、自壊作用です。以下、面白い記事なので紹介します。



◆がんを経験したからこそ、医療の危うさを伝えたいのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/tiebukurobeya/26261156.html

(上記ブログ記事より)

『がん体質革命』(小澤博樹著)から、引用 ↓

がんは「排毒」の腫瘍である。『排毒』とは、読んで字のとおり毒を排する、つまり、体内に溜め込んだ毒素を体外に出することです。東洋医学的な考え方では、この生体反応があらわれると見ています。たとえば、風邪をひいて、発熱し、発汗し、咳や痰が出、下痢や嘔吐を起こすのは、こうして体内の毒素を体外に排出しようとする『排毒』現象なのです。

がんも同じです。体内の毒素を一カ所に集めて、そこから排毒しようとして腫瘍が形成されるわけです。

ガンは生体を守るために発生している生命維持装置。毒素をコンクリートのように細胞で固めて、全身から隔離して全体を守っているのがガン細胞の正体なのです。

これを三大治療(手術、抗癌剤、放射線)で強制破壊し、全身に拡散しているのです。


癌腫は体がつくりだした「浄血装置」なので、安全弁であるから破壊してはいけないのです。ガンという病気が治ろうとする直前の現象が、腫瘍が大きくなるという現象としてあらわれてくるのです。


現代医療の治療は、この治そうとする治癒現象と逆のことを行って悪化させている。ガン細胞を殺して消そうという発想自体が、根本的に間違い。ガン腫を完全に壊して消滅させても治癒効果はゼロ、目視的、機器診断による現象を追うこと自体に意味がないのです。


ガン腫瘍こそが、ガン患者にとって救いの女神、もしガン腫に溜まっている毒素が全身を巡っていたら、…常に生体の細胞は毒素にさらされ全身はボロボロに・・・ガン腫ができないほうが良いという発想が間違いなのです。


――――――――――――― 終わり――――――――


◆イギリスで行なわれたクジ引臨床実験の結果・・・
抗がん剤を一種類使用した群と、四種類使用した群と、無治療の群との三つに分かれるよう、クジを引いています。その結果、一番長生きしたのは、何もされなかった患者さん達です。抗がん剤を一剤だけ与薬された場合にはそれほどではありません、三種類与薬された患者さん達の生存期間は明らかに短くなっています。

◆抗がん剤治療をすると放置よりも5分の1から10分の1以下に寿命を短縮させている可能性がたかく、ガンを縮小させても延命効果はまったく、西洋医学では、がんは治らないのです。

◆99%のがん患者は、免疫不全・心不全・敗血病で、悪性新生物(がん)が人の命を奪ったのではなく、抗がん剤や放射線が生体を傷付けた結果、薬害・医療過誤で死んで行くのが、現代がん治療の偽らざる実態なのです。


◆昔のがん患者は治療される以前にがんでありながら、何十年も生き延びていました。今は早期がんでも治療されると数年で死んでいるのです。検査して、手術して、抗癌剤やって、放射線かけて、大勢の人が死んでいるのです。


◆悪性新生物(ガン)が人の命を奪ったのではなく、抗癌剤や放射線が体を傷付けた結果、薬害・医療過誤で死んで行くのが、現代の偽らざるがん事情なのです。

●抗癌剤の添付書には、抗がん剤が、新たな病気やがんを発生させることが記載されています。転移の原因は、まぎれもなく抗がん剤なのです。


(了)

901トキ:2012/12/26(水) 22:13:01 ID:yoZpAWv2
>>900

 今日は用事があり、書き込みができませんでした。ごめんなさい。

 たいへん素晴らしい内容ですね。ガンについての興味深い見解だと思います。
ご教示、ありがとうございました。

合掌 ありがとうございます

902神の子0423:2012/12/29(土) 23:11:42 ID:q/mWnJPA
>>900

◆がんを経験したからこそ、医療の危うさを伝えたいのです。

う〜ん、これほどまでに信念が強固に強ければガンになろうとも平常心を保ちますね。

私も、いくら「病気は無い」と唱え信じこんでいるようでも、いざとなるとなんとうろたえる事か。
まだまだ精神修養が未熟かと痛感致します。

でも、「あなたはガンです。それも死亡率 第1位の肺がんです」とは言わないけれど、「肺癌」と
宣言されちゃうと、頭の中までガーン〜となりましたね。

タバコを止めて25年、それなのにあ〜それなのに。なんで肺がんに?
「心の中に病の品を山のように」いつの間にか築きあげていたのだろうか?【癌】

あまり受けたことがない市の定期検診でレントゲン検査で引っかかった。
再検査で約20mmほどの腫瘍が右肺上部に確認された。即入院の手続きが必要とのこと。

入院後、ペット検査のできる別の病院へ検査へ行く(がん細胞が何処まであるか全身を調べる検査)
「普通の方が受けてみようと検査依頼すると1回10万円だそうです」
【太い注射器で点滴のように血液中にある液を入れてMRIのような機器で全身を撮影します。がん細胞が
ある所にはそこに集まるので判るそうです。】

その結果、そのほかの部位にはガンの痕跡がみられない、との診断。(あ〜ありがたや、ありがたや)

ただ、この時の先生が検査後「最初、このレントゲンの所見では、こんなに大きいとたぶん他にも転移があるだろうと
思っていましたが、無くてよかったですね。」と、なんだか嬉しいような怖いような事を言われました。
普通ではこのくらい大きくなると、かなりの確率で転移があるそうです。

ここに言っていますように↓コンクリートのように細胞で固めて守っていたのかもしれないと思う。

>>ガンは生体を守るために発生している生命維持装置。毒素をコンクリートのように細胞で固めて、
全身から隔離して全体を守っているのがガン細胞の正体なのです<<

 その後、良性か悪性かを調べるために生体検査をすることになり、口から喉を通って肺の腫瘍部分に
針のような器具を差し込んで細胞を取ることになった。(いくら喉など麻酔をかけているとはいえとても辛い)
その結果、だいたいこの辺だろうの感覚でしかできないそうで、うまく取れなかったみたいでした。
(もう一度やるとしたら、絶対しません、死んでもするものか) でも取れなかったのが良かったのかもしれない。

>>癌腫は体がつくりだした「浄血装置」なので、安全弁であるから破壊してはいけないのです。ガンという
病気が治ろうとする直前の現象が、腫瘍が大きくなるという現象としてあらわれてくるのです。<<

 もしこの時、針を差して採ったらがん細胞が漏れ出して広がったかもしれないな〜とも思う。

 それから手術して取り出すことになり、手術室へ。
横になって後ろ脇を消毒、麻酔を注射されて酸素マスク。ほどなく眠りの森へ。

気が付いたら集中治療室、酸素マスクをしたまま周りを見たら同じような患者たちが唸っている。
わたしも身動きひとつできない。そのうち麻酔がきれてきたらものすごい痛みが襲ってきた。
喉にタンがたまるので、咳をしようものなら胸が張り裂けんばかりの痛み。

手術する前までは、何処も痛みかゆみもなく健康そのものだったのに、いまは身動きもできず
半分死の世界に入っているような、激痛のなかでもがいている。

妻が取り出しだ肺を先生に見せられて「やはり癌でした」と言われたそうです。

あれから今度の3月が来ると丸5年目になる。
もし、再発したらもう手術はしない。あとはもっともっと雅春大聖史教えの信仰を高めて天命を待つことにした。

903志恩:2012/12/30(日) 07:03:24 ID:.QY5jUA6
神の子0423様

約20mmほどの腫瘍が右肺上部に確認され、肺がんの検査の結果、がんを手術で取り除き、
そのときから、どこへも転移せず、こんどの3月で5年めになるそうで…

これは、貴重な体験をお話下さいまして、ありがとうございました。

肺がんと膵臓がんは、非常に見つかりにくい癌なのだということは、聞いた事あります。

20㎜ほどの極小の時に、見つけてもらえて、しかも、転移してなかったというのは、
不幸中の幸いでしたね。


あのかたがご紹介下さった「がん体質革命」によりますと、

「体内の毒素を一カ所に集めて、そこから排毒しようとして腫瘍が形成されるわけです。

ガンは生体を守るために発生している生命維持装置。毒素をコンクリートのように細胞で固めて、
全身から隔離して全体を守っているのがガン細胞の正体なのです。

これを三大治療(手術、抗癌剤、放射線)で強制破壊し、全身に拡散しているのです。


癌腫は体がつくりだした「浄血装置」なので、安全弁であるから破壊してはいけないのです。
ガンという病気が治ろうとする直前の現象が、腫瘍が大きくなるという現象としてあらわれてくるのです。」

ということだそうですから、

私の場合は、どこにも病気は、ないのですが、
がんにもお役目がある、ということを学ばさせて頂きました。

神の子0423様、ご無事でなによりです。

904「訊け」管理人:2012/12/30(日) 09:10:12 ID:???


>>902神の子さま


 転写したブログ記事が、お役に立った様子でなによりでありました。私も父をガンで亡くしましたので、あのブログ記事ですが、オヤジに見せてやりたかったものなのでありました。(まあオヤジ、私以上の「唯物論者」でしたがwでもあんな説明のされ方ならば、唯物論者も信じるのかもしれませんよね。説得力があると思いました)で突如、雅春先生のお話です。

 『続々甘露の法雨解釈講義』の中で雅春先生が、実にオモシロイお話しをご披露されておられました。営業車中で聴いた際、なんか感動を催した話なんですが、「蚊の話」なんです。

 ・・・・で、この蚊ですが、蚊に指されると皮膚が膨れます。でもあれ、雅春先生曰く「味方の援軍である」と(^^)。いやーこれ、感動ではないですか。

 意味は、こうです。あの、皮膚の膨れですが「あれは、蚊の毒ではないのですよ」と。あの膨れとは「味方が、毒が他に回らないように壁を作ってくれているのですよ」と。なので「味方の援軍なんですから、声援を送らねばナラン」と(^^)。いやーこれ、雅春先生らしい明快なご解説だと感じた次第です。(ついでに「資金繰りの悪化」も、味方からの援軍だと解釋できるように、なった私w)。

 ・・・・・・ガンも同様では、ないでしょうか。いや、「ないでしょうか」は正確ではないですよね。ガンの腫瘍もこれ、「味方の援軍」なんでしょうね。毒が他に行かないようにしてくれている、そんな城壁なんでしょう。

 ですんでこの城壁、もう、感謝せねばならんのでしょうね。「ありがとうございます」と・・・・・ところで話しが飛びますが、この、「ありがとうございます」とは本当に、聖句ですね。経営悪化や売上不振がほとんどすべて、この聖句で解消されます。かつて、聖フランシスは「悪の背後に神をみた」そうですが、ガンの腫瘍の背後にもそんな導きがあるんでしょうね。・・・・まあ、それを知れば自然と、この聖句「ありがとうございます」が、出てきそうな気もします。



追伸

 それにしても、オヤジにも知らせたかった(^^)。谷口雅春先生の、この教えを。

905神の子0423:2012/12/30(日) 23:46:04 ID:q/mWnJPA

志恩さま

お気遣いいただきまして恐縮です。また、ありがとうございます。

ちょうど5年前の今頃ですか年の瀬も迫った頃、再検査の通知が来て 受けてくれと。
年が明けて、こんどは大きな画像でのレントゲン撮影。
(定期検診でのレントゲンフィルムはハガキ大くらいの画像。この大きさでよく見つけるものだと感心しました)

やはり腫瘍があるとの事で癌センターの大きな病院へ紹介され、即入院を勧められました・・・が
なんとか奇跡でも起こせないかと1ヶ月ほど渋っていましたが、信仰心不足かなんの変化もなし。
このままにしておいたら益々大きくなり転移も! との恐怖心も募り、ついに手術を受け入れました。

>>ガンは生体を守るために発生している生命維持装置。毒素をコンクリートのように細胞で固めて、
全身から隔離して全体を守っているのがガン細胞の正体なのです。<<

これを知っていたら恐怖心も克服していたことでしょう。


腫瘍の20mmはセンチに直せば2cmですが、右肺の一枚をそのままそっくり取りました。(右肺は2枚あり上の方の肺は小さい方)
術後リンパ節の合併症を併発。点滴の中に薬を入れてベットの中で360度回転を強要。(これも辛かった)

このような死の確率の高い病気になったのも、わたしにとっては(魂的に)とても意義深い体験になりました。
それまでは志恩様と同じくほとんど病気らしい病気もせず至って健康でしたので。

 生について以前より、もっと深く考えるようにさせられました。


「訊け」管理人さま

貴重な転写ブログ記事、大変ありがとうございました。

お父様をガンで亡くされましたとか、父を亡くすということは何か自分の中にある、一つの支えがなくなるような気がしますね。

突如話は変わりますが、蚊の話で入院中の事を思い出しました。

術後の痛みを救うものはなっんと言っても鎮痛剤ですね。定期的に痛み止めには座薬をしたりしてましたが
我慢ができないほどの時は点滴の中に入れてもらうと、スーと あっという間に痛みが消えました。

その内、わたしの病室は4人部屋でしたが目をあけて天井のほうを見ていたら、蚊がどこからともなく集まってきて
部屋の隅のほうに蚊柱となって群れている。目の前を飛んでいくものある。羽から足までハッキリみえる。

頭の中で「これは何だ? 窓の何処かが開いてて入って来たのか? でも今はまだ桜も咲かない三月だぞ???)
そして、あっこれは幻覚だ。すごい幻覚が見えた。と妙に面白くなりました。その内スッと眠りに入る。

よく、幻聴が聞こよるとか、幻覚を見るとか言う人の話は聞きますが、実際体験すると本当にリアルに見えるものだなぁ〜と
感心してしまった。これは鎮痛剤(モルヒネ?)の副作用なんですね。 もう見たいとは思いませんが。

906志恩:2012/12/31(月) 08:51:32 ID:.QY5jUA6
神の子0423様

2㎝の癌でも、そのように大幅な摘出手術を、するのですね。
でも、今は再発がないようで、なによりです。

人間て、病気すると、実感として、当たり前であることの有り難さを痛切に感じますでしょう。

私は、今は、病気はないのですが、
5年まえに、目が悪くなりまして、白内障の手術を両眼ともしました。

ネットで調べましたら、評判のいい病院で、日帰り手術を
するという病院を見つけましたので、予約しておいて、日帰り手術でやってもらいました。

一度に両眼は出来ませんので、手術は、片目ずつ2回にわけてやりましたが、
1回につき、15分で終わりました。

麻酔の点滴を目にぽちっと たらしてから、やるのですが、
あっというまの出来事でした。全然痛く無かったです。

術後も,痛みは起こりませんでした。

眼帯をとりましたら、あらビックリ、景色が、明るく くっきり と、
見えるではありませんか。
霧がはれたように、、。

他の医術も、そうでしょうけれど、
眼科医術の進歩は,めざましいです。

白内障になったとき、物がかすんで見えていましたので、
私は当たり前が、一番有り難いのだということを、しみじみ自分の
体から教わりました。

(昔、輝子先生も白内障の手術をされたのですよ。日本は現在のように
 眼科医学が発達していない時代でしたので、ハワイでされたと伺っております)

でも、私は、その手術のおかげで、
今は、眼鏡なしで、細かい字も、鮮明に 読めております。

  ”災い転じて福を為す” ですね。

907うのはな:2013/01/06(日) 14:27:50 ID:08rsSsiE

   生長の家社会事業団 厳粛なる歳旦祭
 
  http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&amp;mode=res&amp;log=1003

911SAKURA:2013/01/15(火) 12:49:32 ID:P.bDOuWc
トキ様 へ  観覧者の皆様 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。 【その①】

■■【文章表現…】これは、確かにはるかかなた“永遠”にその時の“心模様…”が残りますかと。
1月9日『故人…義春様』の悲報を知ることになりまして…改めて【言葉=言霊】の意味が……

■【生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2】に投稿させて頂いております。閲覧頂ければ…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/125 SAKURA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/126 SAKURA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/127 SAKURA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/128 SAKURA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/130 役行者様
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/131 トキ様
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/133 SAKURAから役行者様へ

■■尚【教区板…】にも、さらに『故人…義春様の偲ぶ内容投稿』を、しております。…が?

❤〜過去の【ト−キングスティクボ−ド】を見ますと『故人…義春様』の素晴らしい“人格…”に
考えさせられまして、此処で、まだ“閲覧されていらっしゃいません皆様”に対しまして、
既に【奥殿…】に投稿がありますモノで…再度投稿の形を取らせて頂きまして…閲覧して頂きますと
幸いに思います。
当に【生長の家…真理】に至りましては【言葉 =言霊】でしょうかと??

つづく

912SAKURA:2013/01/15(火) 12:52:13 ID:P.bDOuWc
トキ様 へ  観覧者の皆様 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。【その②】
>>911 投稿の続きです 。

■■【文章表現…】これは、確かにはるかかなた“永遠”にその時の“心模様…”が残りますかと。
1月9日『故人…義春様』の悲報を知ることになりまして…改めて【言葉=言霊】の意味が……
■【生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2】に投稿させて頂いております。閲覧頂ければ…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/134 SAKURA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/135 SAKURAからトキ様へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/137 トキ様からの返事
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/138 商人様
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/142 SAKURAから役行者様へ

■■尚【教区板…】にも、さらに『故人…義春様の偲ぶ内容投稿』を、しております。…が?【その②】

❤〜過去の【ト−キングスティクボ−ド】を見ますと『故人…義春様』の素晴らしい“人格…”に
考えさせられまして、此処で、まだ“閲覧されていらっしゃいません皆様”に対しまして、
既に【奥殿…】に投稿がありますモノで…再度投稿の形を取らせて頂きまして…閲覧して頂きますと
幸いに思います。
当に!【生長の家】…真理】に至りましては【言葉 =言霊】でしょうかと??

つづく

913SAKURA:2013/01/15(火) 12:55:25 ID:P.bDOuWc
トキ様 へ  観覧者の皆様 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。【その③】
>>911>>912>> 投稿の続きです

■■【文章表現…】これは、確かにはるかかなた“永遠”にその時の“心模様…”が残りますかと。
1月9日『故人…義春様』の悲報を知ることになりまして…改めて【言葉=言霊】の意味が……

■【生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2】に投稿させて頂いております。閲覧頂ければ…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/143 SAKURA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/144 SAKURAからトキ様へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/147 トキ様
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/148 SAKURA からトキ様へ①
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/149 SAKURA からトキ様へ②

■■尚【教区板…】にも、さらに『故人…義春様の偲ぶ内容投稿』を、しております。…が?

❤〜過去の【ト−キングスティクボ−ド】を見ますと『故人…義春様』の素晴らしい“人格…”に
考えさせられまして、此処で、まだ“閲覧されていらっしゃいません皆様”に対しまして、
既に【奥殿…】に投稿がありますモノで…再度投稿の形を取らせて頂きまして…閲覧して頂きますと
幸いに思います。
当に!【生長の家…真理】に至りましては【言葉 =言霊】でしょうかと??

つづく

914うのはな:2013/01/16(水) 20:27:06 ID:q1/hjc9I

「ありがとうございます」は感謝の言葉ではありません。
もちろん、感謝の意を表す言葉として使っても、間違いではありませんが、
英語の「Thank You」と日本語の「ありがとうございます」とでは言葉の成り立ちが
まるで違います。

「Thank You」のほうは、本来「 I Thank You 」であり、これは「私はあなた(のしてくれた行為に
対して)に感謝します」という意味です。これに対し、日本語の「ありがとうございます」は「わたしはあなたにありがとうございます」
という言い方は決してしません。

「ありがとうございます」のほうには、主語も目的語も最初からないのです。
なぜなら、日本語の「ありがとうございます」は、最初から「目に見えるもの」「目に見えないもの」すべてを対象にしている言葉だからです。
ですから、主語も目的語もつけようがありません。「ありがとうございます」の語源は、「在り難し」。
つまり、「あり得ないような出来事・現象」という意味です。
それに「御座居(ござい)ます」。つまり、「今ここに確かにいらっしゃる(現れている)」という意味の言葉が加わって、成り立っています。

 ですから、「ありがとうございます」を正しく直訳すると、「あり得ないような奇跡的な現象が今ここに、確かに現れています」となるのです。
その「あり得ないような奇蹟的な現象」を目の当たりにするから、「あぁ、在り難や、在り難や」と手を合わせて、拝むことになるワケです。
つまり、「ありがとうございます」を口にするということは、「今ここに奇跡が起きている!」ととらえる人と、「そんなの当り前....。別にたいしたことではない...。」
と思う人。どちらの人の元に本当の奇蹟が降り注ぐことになると、あなたは思われますか?

 あなたがもし、神様だとしたら、どちらの人を応援したくなるでしょうか?
自らの人生を本気で変えたい....と思うのなら、「ありがとうございます」という言葉のチカラを活用しない手はありません。
イエ、「ありがとうございます」という言葉を使わない限り、あなたの人生が劇的に変化することはあり得ないと言い切ってもいいぐらい...。
それぐらい、素晴らしい価値のある言葉なのです。「ありがとうございます」という言葉は...。

 理屈は抜きにして、とにかく自らの人生にポジティブな変化を起こそうと思うのなら、「ありがとうございます」を声に出して唱えること。
誰かに何かしてもらったときに、「ありがとうございます」と言うのではありません。
それでは人生に劇的な変化を起こすことはできません。

 何も在り難いことがない状況で、先に「ありがとうございます」と口に出して唱えるから、あとから在り難い、奇蹟的現象が降ってくるのです。
「唱えるのが先。現象は後」です。まずはたった今から、「ありがとうございます」を一日最低百回、唱えてみましょう。
それだけであなたの人生は劇的に変化します。大丈夫.....。
 効果のほどは、私が120%の自身をもって保証します。騙されたと思って、ぜひ!

『人生でいちばん大切な自分との約束』 はづき虹映 著

915a hope:2013/01/16(水) 21:03:08 ID:TqpbsVIM
>>914うのはなさま

素晴らしい文章を紹介して下さりありがとうございます。
これ、まさに、「生長の家の教え」ですね!

早速、実行してみます。

感謝 合掌。



うのはなさまって、本当に不思議なお方…。

916読者:2013/01/17(木) 02:08:12 ID:G9Sh6BAc
 ある信者の方が総裁のお誕生日(12月24日)にコメントされています。
「基督さんと御誕生日一緒なんですね。(*^▽^)/★*☆♪凄い おめでとう御座います。」
そして4人が「いいね」と。。。

クリスマスイヴはクリスマスではありませんよ。


総裁もちゃんと訂正してあげてください。

917志恩:2013/01/17(木) 06:06:42 ID:.QY5jUA6
読者様

>>ある信者の方が総裁のお誕生日(12月24日)にコメントされています。
「基督さんと御誕生日一緒なんですね。(*^▽^)/★*☆♪凄い おめでとう御座います。」
そして4人が「いいね」と。。。<<

たしかに!

基督の誕生日は、25日だわ(笑)

私みたいに そそっかしい信者さんが、何人もおられるんですね。

24日は、基督より、サンタが 主役の日。

トナカイのソリを点検して、スタンバイしている日です。

918志恩:2013/01/17(木) 06:22:08 ID:.QY5jUA6
知恵袋でしらべましたが、12月25日は、
基督の誕生日では、ないそうです。

下記には書いていませんが、他のところに、
基督は、実際は夏の9〜10月に生まれた。
12月25日は、母・マリアに懐妊した日という説が多いです。

>>

クリスマスはキリスト教のお祭りです。

「キリストの誕生日」という答えが多いのではと思いますが、惜しいけど違います。
正確には、「キリストが世に来たことを記念する日」なのです。

「誕生日とどう違うんじゃい!」と言われそうですね。

イエス・キリストがマリアから生まれたのが何月何日かはわからないのです。

わからないどころか、聖書の記録を読むとどうも夏の出来事だったようです。
というのも「野宿していた羊飼いたち」が生後すぐのイエス・キリストをおがみに来たと記録されていますからです。

ただでさえ内陸性気候の荒れ野は、夜はひどく冷え込みます。
まして冬には、とても野宿なんかできません。<<

919読者:2013/01/17(木) 09:52:47 ID:Qeg8vm0Q
>918

そうらしいですね。

921うのはな:2013/01/23(水) 22:39:21 ID:dKKqXaLQ
    朝日を浴びて、夕日を眺める

 「無償の愛」という言葉。何の見返りも求めず、ただ溢れ出るままに、愛のエネルギーを注ぎ続けるという
イメージですが、厳しい現実に目を向けると、そんな「無償の愛」など絵空事で、この世に実存するものではないと思うのも
無理はありません。

 しかし、この世の中には「無償の愛」を表現しているものは、案外、たくさんあります。
たとえば太陽。太陽は、常に私たちにエネルギーを与え続けてくれているだけで、それに対して、何の見返りも求めていません。
私たちは太陽から、どれだけ多くの恩恵を受けているか測り知れませんが、太陽からの請求書を受け取った人など、
歴史上、ひとりもいないことだけは確実でしょう。

 太陽の存在自体が、「無償の愛」の証明です。
中でも朝日は「愛」を、夕日は「慈悲」を表すと言われます。
キリスト様は、どんな人でも包み込み、すべてを前から抱きしめる「真実の愛」を説き、
お釈迦様は、その人の陰の部分に寄り添って、後ろからソッと抱きかかえる「慈悲」を
説いたと言われます。

 それはどちらも「無償の愛」の表現方法が変化したもの。ですから、太陽の光を浴びたり、
眺めたりすることで、私たちも自分の中にある「無償の愛」に気づき、そのパワーにスイッチが入る
ことになるのです。

 昇る朝日を浴びると、「真実の愛」にスイッチが入ります。「愛」が溢れ出るように、自分からポジティブな
行動を起こしたくなります。沈みゆく夕日を眺めると、「慈悲」の心にスイッチが入り、自分のネガティブな部分も、
相手のネガティブなところも良い・悪いをつけず、受け入れる慈しみの心が磨かれます。
 本気で新しい自分に変りたいのなら、太陽と仲良くすること。これが必須条件です。

『人生でいちばん大切な自分との約束』 はづき虹映 著

922うのはな:2013/01/26(土) 18:44:13 ID:D0l4ZWVo
   意富加牟豆美命 おおかみむずみのみこと

 私はあなたに深い休息を約束します。どのような経験も土に帰り、新たな実を結ぶ糧
となります。前のことはすっぱり断ち切って...。エネルギーに満ちた未来が待っています。

    神々の言霊

 意富加牟豆美命は霊力を備えた桃の神霊です。宝珠の形をした桃は
 黄泉の国の軍勢を退散させた邪気を祓うスーパーパワーの持ち主。
 また、桃には薬効もあります。
 恨みや自己憐憫といった黄泉のエネルギーをすぱっと断ち切り、みずみずしい
 桃のエネルギーで自分を癒しましょう。あなたの体験は他の人へのすばらしい宝物となり得ます。
 休んだ後は心躍る出来事が待っています。

『日本の神様 言霊ノート』 大野百合子 著

923うのはな:2013/01/26(土) 18:48:27 ID:9TO4H8Ho

 平成25年2月18日(月)
 新教連副理事長『代田健蔵先生』の家庭教育講演会のお知らせ
 桃の實会様より

 http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&amp;mode=res&amp;log=1087

924うのはな:2013/02/20(水) 07:30:31 ID:YWcH1hUU
現総裁、レベル低すぎ (6566)
日時:2013年02月18日 (月) 20時15分
名前:アクエリアン

「靖国見真会」参加者様

現総裁の、迷解釈、珍解釈に対する、懇切丁寧な批判ありがとうございます。


>>“私は、谷口雅春先生の「聖経」だけで充分です、「経本」は 読みません”<<

この姿勢こそ、本来の生長の家の信徒のとるべきものだと思うのですが、いまだに、お孫様信仰から、抜け出せない人もおられるようで、はやく目覚めてほしいと願わずにはいられません。

ともかく、現総裁、レベル低すぎ、雅春先生の聖経の解釈、解説など、百年早い、もっともっと、人生修行を積まれてからです、という思いだけです。

生長の家の信徒の方も、雅春先生の教えを学ぶためには、現総裁の、迷解釈、珍解釈など、無視して、直接、雅春先生の教えに参究していただきたいと願っています。

925ona:2013/02/22(金) 01:36:38 ID:Oj1ZYtC6
2012年ニコ生MVP & 重大事件第1位




なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s



みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&amp;id=103374&amp;bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html

926SAKURA & NANCY:2013/02/23(土) 17:56:46 ID:A5Imcb1A
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

ここでは【SAKURA】と“パ−トナ−こと【NANCY】…”と一緒に【日本版…霊感のある方?】
の多々なる【霊界模様のお話】を投稿させて頂きます…。その方は【霊媒師…平沢うめさん】と
云う方です。

此の「霊媒師…平沢うめさん」との出会いによりまして【霊 界 模 様】を此の著者は、私どもに
人間の持つ【宿 業…】の事を、此処に記して下さっていますかと。

■その著者が〜〜〜ここで紹介して下さいました

――――――――――【 谷口 雅宣(まさのり) 】――――――――――と云う方です。

                                   再合掌

PS:この書籍を紹介して頂きました【蜻蛉様…】に古物書〜〜〜古物商〜〜〜??とにかく拝読し
ますと、実に“オモシロイ!”のです〜〜〜ョネ!改めまして…「感謝申し上げます。」
尚!此の≪同姓同名≫の書籍を購入するのは……“バカ…”と云いう言葉?を…頂きましたが?
当に私どもも❤【バカになれ〜〜〜♫ にて購入】致しました一人です…。でもアバウト的に拝読し
ますと、やはり最終的には『 心の法則 』になるのかと…思う次第です。…が?

PPS : ここでおことわりですが「現総裁雅宣先生…」とは、一切関係のない人物です。

つづく

927SAKURA & NANCY:2013/02/23(土) 17:59:35 ID:A5Imcb1A
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926 の投稿の続きです…。
この書籍本中で、本来ですと…順次の投稿なのですが〜〜〜特に皆様もご存知の〜〜〜?
怪談……【 ❤〜お岩霊神…… 】此の該当の「第 5 章」から投稿させて頂きます。

■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††
――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 現代のお岩神社 】―†―

“お岩神社”は東京四谷の左門町にあります。道路をはさんで筋向いに田宮家の屋敷があり
ます。この屋敷跡には“田宮霊神”があり、ノボリ旗が立ち並んでいます。今日では、悩み
多い人たちは、このお岩神社に願をかけ、お岩さまの霊に救いを求めています。
 その昔は、ここは“妙行寺”というお寺で、その中にお岩さまのお墓がありました。しか
し、明治42年にお墓ごとそっくり巣鴨に移転されています。 そのときお岩さまが使われ
た「くしや鏡」などが出てきたといわれています。その跡に現在のお岩神社ができたそうで
す。
 
お岩さまの戒名は「得證院妙念日正大姉(とくしょういんみょうねんにっしょうたいし)」と
いいます。最初の戒名は「得證妙念」という簡単なものでしたが、お岩さまの死後、田宮家で
はいろいろと妖怪が絶えないので、享保4年2月22日に戒名を改め、新しい追善供養がおこ
なわれ、現在の戒名になったといわれています。
 
それから田宮家の妖怪は絶えたといわれます。
これを考えてみると、“お岩さま”は、なんと84年間も呪い続けていたことになります。

                             つづく

928うのはな:2013/02/23(土) 18:48:54 ID:YOK2ZUo2
>トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

 トキ様や観覧者の皆様以外に、無視者、、無読者もいることを、
 ときどき思い出してください。

929神の子さん:2013/02/23(土) 18:56:32 ID:V8e9/NkU
お岩さんって実在の人物だったんですか?!
知らなかった!

930トキ:2013/02/23(土) 19:13:00 ID:c7/td2dA
 お岩さんは、実在の人物ですね。

931SAKURA & NANCY:2013/02/23(土) 19:30:44 ID:A5Imcb1A
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 実際の事件だった“四谷怪談” 】―†―

四谷怪談で名高い“お岩さま”のことは、おそらく誰もが知っていることでしょう。なか
には「あれは本当のことですか、芝居ではなかったのですか?」…などと聞く人もいますが、
これは実話なのです。そこで伝説化された“お岩さま”の事件を簡単にお話ししましょう。
 
四谷左門町の一角は、江戸時代、幕府のご家人の組屋敷のあったところで、ご家人であっ
た田宮家もそこにありました。
 お岩の夫となった民谷伊佐衛門は、田宮家に婿入りし、娘のお岩を妻にしました。しかし
田宮家に婿入りしてから、しだいに身を持ち崩すようになり、ことごとに妻を虐待するよう
になりました。見るに見かねたお岩の父親は伊佐衛門に意見をしました。たび重なる義父の
意見に耐えられず、とうとう伊佐衛門は義父をひそかに殺害してしまいました。
 自分の夫が父親を殺しの犯人だとは夢にも知らぬお岩は、夫の加勢で仇討を決意するのでし
た。
 そのころ、お岩は伊佐衛門とのあいだに子どもができました。産後、お岩は体の調子が悪
く、寝ていることが多くなり、伊右衛門は病気がちのお岩に愛想をつかしはじめ、林家の娘
お梅の父親伊藤善兵衛も、伊右衛門へ高家の仕官を条件に、嫁に行きそびれたお梅との結
婚をたのむようになりました。伊右衛門とお梅は二人して、病気のお岩に目にあまる仕打ち
を加えて虐待しはじめました。
 
最後に、お梅の父親も一枚かみ、用意した毒薬を、田宮家の下男小平を使って、お岩に飲
ませました。みるみるうちに顔は変貌し、髪は抜け乱れ、お岩は七転八転の苦しみのすえ、
無残な死をとげました。
 伊右衛門は、“家伝の大事な薬を盗んだ”と下男の小平にいんねんをつけ、さらにお岩と小
平が不義密通をしたと、小平に罪をかぶせ、一刀のもとに惨殺してしまいました。
 そして、問答無用と斬り捨てた小平と、毒殺したお岩の二人を、戸板の表裏に釘づけにし
て、川へしづめてしまったのです。

やがてお梅が嫁入りしますが、お岩の怨念にたたられ、伊右衛門は狂人となり、お梅も父
善兵衛までも斬殺してしまいます。
 伊右衛門は“お岩の怨霊”の恐ろしさから逃がれ、気をはらそうと堀に釣りにでかけまし
た。そこにお岩と小平を釘づけした戸板が浮かび上り、怨念をはらそうとのしかかってきます。
 お岩の怨霊にもだえ苦しむ伊右衛門は、なかば狂人となって仏の加護をもとめますが、そ
の甲斐なく、ついに野垂れ死にしてしまいます。

                            つづく

Ps:「トキ様」「神の子様」「閲覧者の皆様」へ……
「お岩さま〜〜の話」…興味シンシン〜〜〜ですネ!!実は?私も???〜〜〜なのでしたかと。
それでは?〜〜〜引き続き〜〜〜“投稿”させて頂きます。…(微笑)
最終的には、これにも【真理…】が入っています〜〜〜ョネ!最後まで閲覧して頂きますと幸いです。
                                  
再合掌

932SAKURA & NANCY:2013/02/23(土) 19:54:45 ID:A5Imcb1A
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【  線香の絶えることのない“お岩神社” 】―†―

この残虐非道な毒殺行為は、さすがの“お岩さま”も許すことはできなかったのでしょう。
八十四年間も呪って、呪って、呪いつづけましたが、それほど怨み呪っている“霊”でも、
いまは逆に人の悩み、苦しみを助ける神界の身分となり、“霊神”として大活躍しているの
です。
 
これは、当時のお岩さまの死が、あまり残酷なものであり、その不遇を悲しみ同情する気
持ちでお参りする人が多く、それがやがて、あるいは自分の不運も救われるかもしれないと
いう庶民の願いから、江戸中に評判になりました。
 昭和にいたる現在でも、こうした評判は信者から信者へと伝わっています。
 
 特に参拝に見えられる方は女性が多く、離婚問題、色情問題、家庭不和、安産、縁切り、
縁結び、怨霊退散…と、もっぱら女性への功徳は絶大なようです。
 自由恋愛時代にはいった今日では、特に、好ましくない相手に夢中になる若い人の親の参
拝が多く、塔婆を建てて祈願をこめる妙行寺は、線香の煙が絶えることがありません。

                                  つづく
PS: ❤〜次は〜〜〜いよいよ「霊界世界」での〜〜〜“お岩さま”の“様相”についてです。

                                 再合掌

933神の子さん:2013/02/24(日) 09:56:58 ID:???

今度はお岩さんですか・・・・・!

総裁擁護派の書かれることは、ネガティブワールド満載、総裁もお喜びですな!

934SAKURA:2013/02/24(日) 14:05:29 ID:TeNkDr3.
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>932 の投稿の続きです…。

■【霊 界 世 界】の多々なる書籍を拝読しますと…
>>933の“言葉”は、それこそ「投稿文章…文字としては?当にネガティブ文字・言葉」ですモノ!

これは、「海外の書籍の数々」・今回の「因縁霊の世界」…etcに於きましても…私どもが、必ず通る
べき世界…【死後の世界…】は〜〜〜『意 識――>相手への通じる言葉(テレパシ−)としては、
良き言葉のみ?しか相手へは伝わらない』…今の現象世界=現実に於いては、この【訓練…】をしな
ければいけないのではないのでしょうかと、思います。

❤当に神の子様も発言されていますのも【 ネガティブ・ワ−ルド 】になりますが??
本部職員の方ですか?もしそうでしたら!!見本を【善玉ワ−ルドの見本】を見せて下さい!ネ!!

「人は習性…」が、常日頃から“ネガティブ・ワ−ルドの言葉”を発している人は〜〜〜
『死後の世界…』次の世界では、ジ〜〜〜ットその暗闇の世界に於きまして、まるで“石…”の様に
その場にいつまでも〜いつまでも〜い続けていますでしょう(詳しくは後に別の形で、投稿しますが)
これこそが『地 獄 界』と同じです〜〜〜ョネ!これが何百年も〜〜〜その様な方が多い見たい
ですかと??特に『仏教…』に於きましては…ですから「雅春先生」が、多々なる指導をなされま
した。そして、更に「雅宣総裁先生…」が引き続き『心の法則…意識』につきまして、順次御指導を
と…このように一信者と致しまして、思っております次第です。
                                再合掌

PS: 尚!…“お岩さま”の話は、特に『歌舞伎での四谷怪談…』は、かなりの誇示した部分があり
ますのでしょうかと??“ビックリ”です。そうしますと…霊界の世界での“お岩さま”も〜?かと。
                          
つづく

935SAKURA & NANCY:2013/02/24(日) 14:11:02 ID:TeNkDr3.
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>932>>934 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【  霊界で働くお岩さまの様相 】―†―

 いま“お岩さま”が霊界で、どんな姿で、どんな働きをしているのか?
 私は平沢先生に聞いて見ました。
「白い着物を着ていて、キヌずれの音がしますから白羽二重の着物を着ておられるようです。
帯は二巻きにして“水木結び”で横わきに結んでいるようです。足は見えないので、よくわ
かりませんが、白足袋のように思われます。足をすべらして、上品に歩く様子から素足では
ありません。
 
お岩さまが近づいてくるとすぐわかります。それは匂いです。お岩さまは産後の肥立ちが
悪かったので、たぶんその匂いだろうと思います。
 お岩さまは、私を“わが子”と呼んでくださいますので、私は“お母さん”と呼んでいま
す。ですからいくじのないことをいったり、あさはかなことをいうと、すぐしかられてしま
います。
 お岩さまは、性格的にたいへん気性の激しい方のようで、物事について締めくくりのある
言葉でハッキリと言います。
 ただ言葉はハッキリしていても、その意味がわからないので、私には当惑してしまうことが
たびたびあります。その時は何回でも聞くことにしています。

“はしたくない!”とよく言われますが、私は子どもですのでわかるまで聞くことにしてい
ます。“私は霊界のことは良くわかりませんので、もう少しわかるように教えてください”とお願い
すると、お岩さまは怒って退いてしまうこともありますが、しかし何回も何回もお願いすると、
あきれはてたようにお岩さまは、ふたたび繰り返し教えてくださるのです」

                                  再合掌

                       つづく

PS:
「お岩さま」も新しい〜〜〜世界【霊の世界】にて“世の為!人の為!…自ら『愛行…』を
なさっていらっしゃいますのでしょうかと〜〜〜(微笑)
当に「肉体…はなくとも次なる世界も…魂の向上の為の世界…」なのですかしら〜〜〜ン!
尚の事…【現世に於きまして…“魂の向上…”をすべき】でしょうかと…
改めましての認識感を、頂きました。      ❤〜『感謝…』

936SAKURA & NANCY:2013/02/24(日) 15:57:54 ID:TeNkDr3.
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【  お岩さまが指導霊に  】―†―

平沢先生のお話はなおも続きます。
「いつ、どこで“お岩さま”が、私の指導霊になってくださったのか話わかりませんが、
たぶん、私の記憶では十五、六の頃だと思います。
 その頃、私は叔父さんが病気で、上野の土田病院(精神科)に入院したとき、そのつき添
いで看病に行ったことがあります。
 私の十五歳当時は、ラジオも満足に聞けない時代でしたし、田舎の盛岡にくらべて、やっ
ぱり東京は素晴らしい町でした。
 西も東もわからない私は、それから三カ月ほどたったある日、私はいつの間にか都電に乗
っていました。そして降りて見ると、そこは左門町の停留所でした。降りたとたんに“南無
妙法連華経“を唱える太鼓の音が聞こえてくるのです。私はその音に引かれるようにして近
づいて行くと、“お岩霊神!というノボリ旗が立っていました。私はなんのことかさつぱり
わかりませんでした。
 私はその前まで行くと、なんだか疲れてヘタヘタと倒れそうにな心境でした。私はしゃがん
だり立ったりしながら、三時間もそこにいたのを覚えています。
 その頃の私は、“四谷怪談”の“お岩さま”なんて知る由もありません。またなんのため
に、そこまで行ったのか、その理由などなにもありません。
 それから二日経って、私はお岩神社に行きました。そして一週間に一度、五日に一度と連
続の参拝を続けていると、不思議なことがある日おこりました。
 なにか右肩の方から重い手のかかった感じに、ふとうしろを振り返って見ると、なんと白
い着物を着て、横わきに帯締めをしたきれいな女の人が立っているのです。
 私は、その時“あ、お岩さまに違いない”と思いました。
 それからの“お岩さま”の出逢いは限りないものです。最近では“本当に私は、お岩さま
の子どもだったのだろうか!!“などとかんがえさせられることもあります」

                            つづく

PS:「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
悲惨な死に方をされた“お岩さま”でも「霊界での修行」をされて【魂…】が高くなられまして、
「神社…」も〜〜〜これは「小桜のお話」でも記載されていましたです〜〜〜ョネ!…であります
ように“霊界…”ではやはり【意識の訓練…】が一番でしょうかと?【ポジティブ=善玉意識】!
いかに此処昨今は「唯物論的なる思考=我欲」が多すぎますので【地獄界…】が多いと聞いている
次第です。ネガティブな言葉をかけたり?魂の向上を妨げる発言?は、如何に【地獄…】に行くか
が、分かる次第ですかと???初めて東京に住んで、間もない頃の事です。当時は、相模原の
南橋本ライオンズMに住んでいましたが、その後、転居していきます。…が?当時!相模では、
「2LDKの広さ」の新築でしたが、交通機関が不便との思い出があります。ある時!新宿の不動産
にいく事になり、その頃初めて“四谷周辺”を歩いたのです。そこで、フト!「神社らしき?」ものを、
見た記憶がありますが〜〜〜?もしかしますと…??まさか…??当時はそこはいい“環境”にも
見えました。…が??“パ−トナ−”が上京しました時に、行きたいと?言っておりますが〜〜?

もう一つは、教文社近くの「乃木神社…」を訪れました時に、そこの神社で「神想観・・・」をし
ました時は、やはり、当時の“明治の軍服を着られた乃木大将…”?が見えました。…が?これも
似たようなものでしょうかと。??当時は、【乃木神社…】も何か?何処となく?いい〜〜感じ?に
見受けられましたでしょうか???  

 ❤〜では、、、、“続き投稿…”を閲覧して頂きますと幸いです。

                              再合掌

937うのはな:2013/02/24(日) 19:30:32 ID:lwe/Gduk

外国の映画などを観ていると、「祈り」の場面がたくさん出て来ます。
食事の前に祈り、寝る前に祈り、教会に行っては、また祈り....。
イスラム教では、聖地の方角に向かって、一日に何度も祈りを捧げることが習慣と
されているのは有名ですが、その他の宗教でも、「祈り」は日常的な習慣として定着しており、
生活のあらゆる場面に根ざしているように見えます。

 それに対して、現代の日本はどうかと言うと...。お仏壇や神棚があるお家では、日常的にお祈りを捧げることが
習慣になっているかもしれませんが、それらがなければ、意識的に祈るのは、お墓参りのときと、初詣のときぐらい...
という方も珍しくはないでしょう。世界中で、「祈り」は習慣化されているのに、日本では、「祈り」の習慣があまり定着していない
ように見えるのはどうしてでしょうか?

「祈り」とは、「神聖視する対象になんらかの意思疎通や交信を図ろうとする人間の行動様式である」と定義されています。
日本語の語源からみると、「祈り」とは「意・宣(の)る」。つまり、「自分の意識や思いを口に出して表現すること」という意味であり、
神様と呼ばれるような「大いなる存在」に対して、自らの神聖な思いを表現すること全般が、「祈り」であるといえるかもしれません。

 そういう視点で考えると、もともと日本語そのものが、祈り言葉だと言えるでしょう。
日本語は、口語ではほとんど主語も、目的語もありません。特に「ひらかな」だけで表現される、外国語に翻訳できないような、日本語独特の言い回しは、
文法的に考えると、さっぱり意味がわかりません。

「ありがとう」「おかげさま」「もったいない」「いただきます」「ただいま」「ごめんなさい」などなど....。
これらの言葉には、主語もなければ、目的語もないし、何より動詞だか、形容詞なんだかさえ、はっきりしません。
しかし、ここにこそ、日本語の特徴が隠されているのです。
 これらの言葉は、目の前の相手はもちろん、自分自身を含めた「目に見える存在」、「目に見えない存在」など、
あらゆるものを対象にした、まさしく「祈り言葉」なのです。
 だから、動詞でも、形容詞でも、主語も、目的語もつかなかったのです。

『運命の波にのる 魔法のクセ』 はづき虹映 著

938SAKURA & NANCY:2013/02/24(日) 20:45:20 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 お岩霊神の功徳 】―†―

 お岩霊神から功徳をいただいた人は数え切れないほどです。その中でも特に女性への効力
は大きく、先にお話ししたように安産、縁切り、色情、家庭不和、怨霊退散には、抜群の効
果があるといわれています。そのあれこれをのべてみましょう。

         ❤〜それでは、いよいよ、実際…【功徳…】を頂いた方のお話で〜〜〜す。

                                つづく

PS:
いよいよ〜〜〜ドキドキでしょうかしら〜〜〜ン?“お岩様…功徳”は〜〜〜果たして???

939SAKURA & NANCY:2013/02/24(日) 20:49:59 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 先祖の賽銭泥棒 】―†―

 岩手県一本木の在から約十キロも離れたところに岩手山神社という、小さな神社がありま
す。その??にMさんの家がありますが、そのころ奥さんの眼がソコヒ(眼球内の疾病)となり、
日に日に眼が見えなくなりました。
 手術して治る場合もありますが、手術に失敗すると両眼がつぶれてしまい、メクラになり
かねません。奥さんは、もし信心で治るならばと思い“お岩さま”におうかがいをたてまし
た。
 すると、お岩さまは“毎日写経をしなさい”というのでした。
 すでに眼がかすみかけていた奥さんは、あまりよく見えない眼をこすりこすり“般若心経”
の写経をはじめました。夜となく、昼となく必死になって、三カ月半かかって、二枚の写経
を書き終わりました。
 それを私のところへ持ってきましたが、なんとその字は幼稚園の子どもが書いたものより
まだひどいものでした。字はとんでもない方へ曲がってしまい、大きい字もあれば小さな字
もあり、わからない字もありました。しかし一心不乱に書いた“写経”は生きているのでし
た。
 ちょうどそのときお岩さまが出られて、
「岩手神社に罪深いことを重ねています。すぐお詫びすることです」
こう託意がありました。
「何をしたのでしょう」
とお伺いをたてますと、
「先々代の主がお賽銭を泥棒したのです。七文(もん)を盗んでいます。そのお金を返してお詫びす
ることです」
 といわれたのです。
しかし“七文”といわれても、いま時、そんな金はありませんから、本人は盗んだ先祖の
お詫びのつもりで七千円を神社に奉謝しました。 ところがお岩さまはたいへん怒りました。
「あなたは“七文”というのに対して、どうしてそんなことをするのですか。お金にはかわり
はありませんが、それでは報いはありません。心してあげなさい」
「七文いまありませんし、どのようにしたら?」
「それでは十円銅貨七枚にしてはいかがですか」
こうお岩さまは指導されました。
 その日の七日ごろから、今までかすんでほとんど見えなかった眼が、だんだんと見えるよ
うになり、今では夜でもハッキリと見えるようになったと喜んでおられます。まことに不思
議な実際体験の一つでした。ついでに、神社、仏閣のお賽銭はお礼では何もなりません。
硬貨であげることです。
                                つづく

PS:「トキ様」・「観覧者の皆様」へ
「神社に参拝」致します時…いつも?いつも?個人的ですが〜〜〜“お賽銭”〜〜〜幾らかと?
“パ−トナ−”とその“お金”を…?例えばですが〜〜〜十分御縁…15円?150円?500円?〜
こんな感じで、いつも!いつも!悩んでいましたが??“七…”この数字に“願かけ…”も、
いいのでしょうか??そして〜〜〜【お札…】は??ですかと?(微笑)
更に…「1円…アルミ?」・「5円は銅・鉛?」・「100円は銅・ニッケル」…ツイツイ考え込んで?

PPS: いよいよ〜〜〜次の “お岩様…功徳”は〜〜〜果たして???
                                 再合掌

940goro:2013/02/24(日) 21:02:19 ID:nCo1DokU
>>939
差別用語、人に言われたら腹立てる人だが、自分で言うのは気にならないらしい。

941神の子さん:2013/02/24(日) 23:47:50 ID:???
お賽銭、お札じゃ駄目なのね
地獄の沙汰も金次第では無かったのだ
恐い話は苦手だけど、これは面白い

942SAKURA:2013/02/25(月) 22:11:13 ID:UApijWPw
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>> の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【  女は女を恨む因果  】―†―     ( その1 )

 これは仙台市の駅前で旅館を経営しているD子さんの体験です。
 D子さんの主人は、今から十五年前ほど前に別の女性と家を飛び出し、D子さんは目下別居
中ですが、しかし四人の子供を抱え働かなければならないD子さんは大変なことで、朝早く
から晩おそくまで働きづめで、一人で旅館経営を切り盛りしておりました。
 疲れと苦しみの中で働かなければならないD子さんは、主人を思い出すたびに憎悪で頭が
いっぱいになりました。
「私一人の子でもないのに、なぜ私一人が苦労しなければならないのか。主人は外で女をつ
くり、好き勝手なことをしている。相手の女は、そんなに良い女なのだろうか。どうしたら
相手の女と別れて私の所へもどってくるのだろうか」…こう考えると、自分が惨めな気持ち
になってたまりませんでした。
 こんなことが原因で、旅館は日に日に暇になり、毎日の客が三人か四人といった状態でし
た。従業員に支払う給料までとどこおるようになり、困りはて、銀行借入れの交渉をしても、
うまく断られてしまいます。
 D子さんは、主人を恨み、女を恨み、旅館経営に悩み、子供の問題の悩むようになりまし
た。追いつめられ、せつぱつまって、“神頼み”となったのです。
 私はD子さんから相談を受け、平沢先生にお願いして“お岩さま”におすがりしたのです。
「神の力も、誰の力も限度があります。精進なさい」
「あの、どんな精進をしたらいいのでしょうか?」
「何とあさはかな!」
こういうと、お岩さまは退いてしまったのです。
“精進”というのは、生身の体を“神”に託してお願いすることであり、いわゆる精神にか
けての“神”との約束ごとなのです。
 D子さんはそれを知って、自分の一番好きなお茶を断って、“なにとぞお助けください。得
証院妙念日大姉さま”と、繰り返してお願いしたのです。
 それから一週間目、いままで縁もゆかりもない銀行から突然電話がかかってきました。
「私のお客様からお宅の方に融資してほしいという話がありましたので、ご相談させてい
ただきたいのですが、おこし願いませんでしょうか?」
 という話でした。D子さんは喜びに手足がふるえました。そして銀行から四百万円の融資
を受けるようになりました。
                        つづく

943SAKURA & NANCY:2013/02/25(月) 22:14:30 ID:UApijWPw
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【  女は女を恨む因果  】―†―     ( その2 )

■D子さんはすぐに“お岩さま”にお礼をいいたいと、私のところへ訪ねていらっしゃいま
した。そして主人と女性のこともぜひお願いしたいとのことでした。
お岩さまは、
「それも頂戴しましょう」というのです。
「あの……いただくとは、どういう意味でしょうか?」
「いただくことです。ですから左門町(お岩霊神のこと)にお酒と穀物をお供えしてくださ
い」と答えられたのです。
 さっそく“お岩霊神”のお酒と小豆をお供えして参拝されました。
それから半月後、今まで帰ってきたことのない主人が、帰って来たのです。主人は体裁が
悪いのか、旅館の中を見て廻り、
「こう忙しけりゃ、俺も、少し手伝わにゃいかんだろう!まあ、あっちの方(女性のこと)も
そのうち解決するよ」
 というのでした。
 相手の女性にも子どもがいますので、いっぺんには解決するとは思いませんが、それにし
ても、主人は帰ってくるし、旅館はいつも満員で、宴会などあるときは、お客さまをお断り
しなければならない時もあるという嬉しい悲鳴です、今ではD子さんは顔に一杯の微笑みを
浮かべて頑張っているのです。
 この様子をD子さんに聞いてみますと、
「私は“お岩さま”に救われた果報者です。この感激はいつまでたっても忘れることはでき
ません。ですから、私は、年に何回か東京に行って、“お岩霊神さまにお礼を申し上げなけ
れば“そんな気持ちで、いっぱいです」と言っています。

                                つづく
PS:「トキ様 ・ 観覧者の皆様」 へ
「前回のお話…」にて〜〜♫〜〜「神の子様のコメント…」実は、私も初めて知る事に…!それ
にて、「神社参り…」の“お賽銭”は〜〜〜“硬貨”がいいのでしょうか?と思いつつ…><
更に、思いましたのが〜〜『神社…』お札のお賽銭が〜〜〜もしかしますと?今後は〜〜><
ちょっぴり“不安?フアン?”かと、つい思ってしましましたのです。…が?

PPS:そして、此の方の“想念…”と「お岩様…」との“想念…”がぴったり!でしたのでしょうか?
御本人も【怨み…】という“ネガティブなる感情”を抱かれていましたが〜〜〜><これを、
“ポジティブ感情”に切り替えられましての【精進…】は、さぞ!大変でしたでしょう。よくいわれ
ますが?“悪しきこと…”が一度にこのD子さんの身の上に、おおいかぶさって来たのですネ!
それにしましても〜〜〜“お岩様…”にお願いの“願かけ”して見ましょうかしら〜〜〜ン?
「トキ様」も、なさってみられました事“願かけ…”ありますでしょうか??

■やはり、このお話を聞きまして【人間は魂の向上…】当に【心の訓練…すべては心でつくる世界】
此の事は「雅春先生」「現総裁雅宣先生」も私共に指導されていますモノ〜〜〜❤

                               再合掌


945トキ:2013/02/25(月) 22:17:22 ID:8F4feDRc
>>939

 さい銭ドロボウをしただけで、末代まで祟られるとは・・・・。

こわい話です。

946神の子さん:2013/02/26(火) 09:15:18 ID:???
お岩さんは気難しい方かな
死んでも馬鹿は気難しい治らないと言うけど死んでも優しい人は優しくて難しい人は難しいだろうな

947神の子さん:2013/02/26(火) 09:17:10 ID:???

死んでも馬鹿は治らないというけれど
優しい人は優しくて

に読み替えてください

948SAKURA & NANCY:2013/02/26(火) 21:06:35 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 私も“お岩さま”に助けられたひとり 】―†―   ―― (その1) ――

私は“お岩さま”から限りないお助けをいただいておりますが、それを全部はお話しでき
ませんので、今回は、人間の常識では考えられない神仏世界の不思議な力と“神と仏”の相
違について、いろいろと体験談をまじえながら、すすめてみたいと思います。
 
まず「神仏は理屈や理論ではない」ということです。
これについては、前にも触れていますので、むずかしいことは省略します。
“神仏の信仰”というのは、“私の悩みを解決して下さい。お願いします。”という、その真の
願いが、信仰であり、理屈や理論で“神仏”に勝てるはずなどありません。それこそ、“神仏”
にソッポを向かれて、人生の終わりになりかねません。
 そこで“神と人間”とのかかわりあい、“人間と霊”とのかかわりあいがわかれば、人間
は自然のままに成仏の境涯になれます。しかし、理屈では、わかっていても、果して、どん
な形で人間を守護しているのか。また先祖霊は、私たち子孫を見護っているというが、どう
いうことなのか。また、“すがる”とは何なのか、私も説明しかねますので、とりあえず、
私の体験談をのべます。
 
私は最近、非常に体がだるく、疲れやすいので、医者にみてもらいました。何でもなけれ
ば良いがと心配しておりましたが、診断の結果“糖尿病”と言われ、かっかりしてしまいま
した。これは入院しなければならないのかと思うと疲れが倍増してくる思いでした。
 その頃私は、この書を完成するにあたって、忙しく、入院する暇もありません。そこで思
い出したのが“お岩さま”だったのです。
「お岩さまなら、何とかしてくださるかもしれない」と、そんな、あさはかな心で、ついつ
い“苦しい時の神頼み”をしてしまい、また、お岩さまに叱られてしまいました。
 ところが、お岩さまの気性は、私が察せられるほどにハッキリしていて、厳しい性格の方
らしいのですが、反面、たのまれるといやと言えない人情もろさもある方のようです。私は
それを何となくわかっておりましたので、知っていながらたのむという悪い方法ではありま
したが、ひたすら、たのみました。
 お岩さまは、叱りながらも、最後に「妙見さまに、御参拝なさることです」と教えてくだ
さいました。あさはかなことではあります
が「ああ、よかった。妙見さまに、お参りすれば病気も治る」と、そんな調子で、さっそく、
秩父の妙見神社にお参りに出かけました。

                     つづく

949SAKURA & NANCY:2013/02/26(火) 21:08:54 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 私も“お岩さま”に助けられたひとり 】―†―    ――(その2)――

■ちょうど、その日は九月十五日(祭日)でしたので、秩父へ直通運転している電車は超満
員でした。その電車に乗って、秩父まで行きましたが、疲れはてて、しばらく、駅の待合室
の椅子に平沢先生ともども、すわりこんでしまう有様でした。
 それから三十分ぐらいたって、ようやく秩父神社(妙見さま)の境内にたどりつきました。
十歩ぐらい歩いたでしょうか。平沢先生が急に左側の方へ引きずられるように歩き出しまし
た。平沢先生も驚いたらしく「誰だ、わたしを引っぱるのは?」と言いながら、引っぱられ
るままにどんどん左の方へ歩いていかれました。私も、気味が悪いなあと思いながら、後を
ついていくと、そこには“柞稲荷”がありました。

そして、平沢先生に、お稲荷さんが乗り移ってしまったらしく、ゆっくりとしゃべりはじ
めました。

「力がたりない、力がたりない」といいます。私は“力がたりない”という先生の声が、少
しシャクにさわって「力がたりないから、ここまで、お参りに来たのですよ」と腹立ちまぎ
れに答え、「ですから、そんなことを言わずに力を与えてください」と話しかけました。
 すると「ご先祖に対して力がたりない。近くにあるぞ、近くにあるぞ」と言い、先生の声
はプッと断ち切れてしまいました。
私は何のことやら、さっぱりわからず“先祖に対して力がたりない”というのは、多少の
見覚えはありましたが、“近くにある”というのは、さっぱり意味がわかりませんでした。
とにかく“先祖に対しての力不足”というのは、たぶん、次のようなことだろうと思います。  
 
私の先祖代々の菩提は、浄土真宗ですから、総本山は、京都の西本願寺になります。とこ
ろが、私は、日蓮宗の信徒ですから、先祖代々とは、かなり縁遠くなってしまいました。し
かし、それだからといって、先祖を粗末にしてはいませんでしたが、前にも、のべておりま
すように、宗旨宗派によって、菩薩が違ってしまいますから、先祖霊は、成仏の境涯にいる
とはいえません。
 こういうことは、たびたび、指摘されておりましたので、すぐ、わかりましたが、“近く
にある“とは、どういうことなのか一向にわかりません。けれども、先祖が成仏の境涯にい
ないということで、近々、総本山である京都の西本願寺に参拝しようとは思っていましたの
で、そのことではないかなあ、などと、その場はすませました。
 
ところが、そうではなかったのです。「近くにある」という意味は「西本願寺は京都まで
行かなくとも近くの築地にあるではないか」と教えていたのでした。
 そうすると、私の病気は、先祖霊にたのまないと治らないということになりますし、また、
先祖霊の誰かが、“私にすがりついている”ことになり、それを供養しないと“病気は治らな
い“という意味になります。私も、まったく思いあたらないわけではありません。
「そうだったのか?きっと、あのばさんに違いない。寒いから綿入れ半天をくれといわれ
たから、半天も送ったのに、お酒も飲ませているではないか。まったく、何が不足で、私を
病気にするのだろうか、やはり仏供養に欠けているのだろうか?」それにしても、それが、
わかっただけでもよかったと思い、何回もお詫びをして帰ってきました。

                      つづく

950SAKURA & NANCY:2013/02/26(火) 21:18:03 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 私も“お岩さま”に助けられたひとり 】―†―    ――(その3)――

■翌日、さっそく築地の西本願寺に出向きました。
「さて、先祖代々の霊菩提、ここは京都の総本山西本願寺の別院です。これから、私が精一
杯先祖代々の追善供養をおこないます。みなさん、集まってくださいよ。それと、何代目か前
のわからずやのおばあさん、必ず来てくださいよ」と言いながら、平沢先生は、阿弥陀さま
の正面の椅子に腰をおろしました。
 
ところが、仏さまは一霊も出てきません。

「これは、困った。いったい、どうしたことでしょう。阿弥陀さまの正面だから、出にくい
のかもしれない」と、平沢先生はこんどは太い柱の裏に隠れて椅子にかけられました。する
と、またたくまに、先祖霊がゾクゾク出てきて、何がなんだかさっぱりわかりません。
 そして、うれし涙だろうと思いますが、泣きながら“何無阿弥陀仏”と合掌するのです。
そのうちひとりに「お母さんだね」と聞きますと、涙ながしながら、頭を下げてうなず
きます。「よく来てくれました。成仏してください。きっと近いうち、京都の総本山に一緒
にお参りしましょう」と言うと、ポロポロと涙を流し、母であろうと思われる霊とは、ろく
に話もできず、こちらも、あまりのさまに、もらい泣きをしてしまい、“感無量とはこのこ
とかな“と思っていると「おらも来たよ、おらも来たよ」と太い声が続きます。
 
この太い声は、地獄におちている三代前のおばあさんでした。
「三代前のおばあさんだね」
「―――」
「よく、来てくれました。本当に……。孫と一緒に参拝できることは、うれしいでしょう」
「いま、お経を聞いているから、つべこべ言うな」と一言。
「うれしくないのか?」と聞くと、
「うれしいに決まっているんじゃないか」とそっけないのです。私は、仏の気持ちを害さない
ようにつとめて、
「おばあさん、綿入り半天届いているでしょう。高い半天なのだから、大事に着てください
よ」

返事がありません。……

つづく

951SAKURA & NANCY:2013/02/26(火) 21:20:43 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 私も“お岩さま”に助けられたひとり 】―†―    ――(その4)――

■このおばあさんは、私のたずねることに対して、ろくに答えもせず、
プイと顔をそらしてしまいました。しかし、わがままで、強情なわからずやの仏でも、聞き
なれたお経と鐘の音は、たまらなくうれしいらしく、涙を流してきいています。
 けれども「ありがとう」の一言もない仏に、私は、嫌になるほど考えさせられてしまいま
した。“こんな仏が、先祖にいて、子孫の手足を引っぱりまわされては、幸福などあるはず
がない“と思い、自分が、どうしようもなく惨めでたまりませんでした。

そのとき、「許してやってくれ、許してやってくれ」と、先生に、ほかの先祖霊が乗り移
って言っています。
「ご先祖さまですか」と聞くと、仏は二本の指を立てました。
「二代目ですね」、仏はうなずいて、頭をさげます。
「よく来てくださいました。ありがとうございます。近いうちに、きっと総本山お参りしま
すから、きっと待っててください。なにとぞ、一緒にお参りができるように、お力をかして
ください。先祖の中には、子孫を恨んで、足を引っぱったり頭を押さえたりしている先祖も
います。なにとぞ、お力をおかしください」
 私は、そのとき必死でした。

「わかっている、だが許してほしい。きっと、わかるときが、間もなく来る。わしは力にな
るぞ、いま、ここにはみんな集って有難いお経を聞いているぞ。そら、もう少しこっちに寄
ってきなさい」と霊が乗り移っている先生が、手まねきをします。
「こんなにみんな集っているのだ、今まで、こうした機会は一度もなかったのだ、ありがと
う」と、感謝され、私の眼は涙で真赤になってしまいました。
そして、読経がひととおり終り、線香に入ります。
「ご先祖さま、私はこれから焼香に入ります。一緒にご焼香してください」と言って、私は
阿弥陀さまの前へ出て、お経をあげていただきましたが、そのときのお経が、しんしんと身
に響いてきて、今までにない体験でした。
 
先祖供養が終って外に出ました。食事でもしようと思っていましたら、そのとき、平沢先
生が「体が重くて、どうにもならない」と言います。
 これは“霊”が伸しかかっている時の状態です。心当りの方も、いらっしゃるのではない
かと思いますが、少し説明しましょう。
再合掌

                       つづく

952神の子さん:2013/02/26(火) 22:26:10 ID:???
地獄に堕ちた先祖とか色々考えさせられますね。
でも救急車の臨死体験を読んだ後だから気付いて欲しくて何かするという気持ちはわかります。
仏様が指を二本立てた所では何でVサイン?と思ってしまって、ちょっと恥ずかしい。

953SAKURA & NANCY:2013/02/27(水) 20:25:38 ID:1Xv3bE6g
「トキ様」へ  「神の子様」へ  「観覧者の皆様」へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

■「トキ様」の>>945の投稿から〜〜〜

そうです〜〜〜ョネ!やはり【悪しきこと…】は、やはり?“祟られる…”
…そして“頼られる…”のでしょうか??“一言スゴイ!年月ですモノ><!
コワイ!コワイ!コワイ!〜〜〜〜〜〜〜“お話…”ですョネ!
常日頃…「善い“おこない”…」をしませんと〜〜〜つまり【神の子…自覚にての行動かしら〜ン】
この様に思っておりますかと〜〜〜(微笑)

■「神の子(ブル−色)様」の>>952の投稿から〜〜〜

そうです〜〜〜ョネ!「地獄界…」に行ったご先祖??私も考えてしまいました。…が?
“頼られたら〜〜〜”どうしましょうかと。どなたの“ご先祖様”にも一人?二人?は〜〜〜かと。
この様に考えますと・・・・・やはり現世での“行為”が、モノを言いますのでしょうか?
【魂の向上…】が先決でしょう〜〜〜ネ!そして、
余談ですが、ツイツイ!ツイツイ!【蜘蛛の糸…】を思い出してしまいました。フ〜〜ゥ!
                                 
再合掌

954トキ:2013/02/27(水) 20:30:14 ID:rVTDS5dA
 長いご文章ですが、楽しめました。ご投稿に感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

955SAKURA & NANCY:2013/02/27(水) 20:35:13 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951の投稿
の続きです…。
――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 私も“お岩さま”に助けられたひとり 】―†―    ――(その5)――

■霊が伸しかかるといっても、体全体に伸しかかってくる場合と、肩や首など部分的に伸し
かかる場合などとあります。ほかに、前にものべていますように、手足を引っぱる場合もあ
るのです。
 
この“霊の伸しかかり”は、つらいもので、何かに押さえつけられた感じになり首がまわ
らなくなったりするものです。
 女性は特に、霊に伸しかかれやすく、ちょっとしたことで無縁霊が伸しかかってきます。
急に背中や肩に何か重々しいものを感じたら、すべて、この霊支配によるものです。意外と、
こうしたことに気づかない人は多いようですが、百人に一人の割合で体験しています。とこ
ろが、霊によって、短時間で離れてしまう霊もいますし、二、三日経っても離れない霊もい
るのです。
 
ですから、原因のよくわからない病気など、すぐ“ノイロ−ゼ”と判断されたり、肩や腰
が重かったり痛んだりしても、それなりに病名をつけて、片づけてしまわれがちですが、た
いへんな誤解です。
 
特に、水子霊にかかわりのある女性は、注意してください。数ある水子霊のなかには、重
重しくのしかかってくる“霊”もいます。それが原因で、悪霊がのしかかってしまう場合な
どもあるのです。
 
平沢先生に伸しかかっている“霊”は、私の先祖霊にちがいありません。それも“あのお
ばあさん“でしょう。
 先生の顔は、真っ青になり、油汗がにじんでいます。私たちは、急いで、家に帰り平沢先
生はころがるようにして、仏壇の前に座りました。
                      
つづく

956SAKURA & NANCY:2013/02/27(水) 20:37:38 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>
の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 私も“お岩さま”に助けられたひとり 】―†―    ――(その6)――

「南無お岩霊神、南無お岩霊神、なにとぞ、わが身の大事をお救いください」と念じはじめ
ました。すると、先生の体は、しおれるように沈んでいきましたが、すぐに姿勢をただして、
お岩さま独得の手を開いて、静かに合掌しはじめました。

「台(高い成仏の世界)の上に座るのも、地獄にいるのも、みなひとつの心にあります。子孫
の誠の慈悲を受けるがよいぞ、わかりますか――岩です」と小気味のよいほど、歯切れのよ
い言い方で、霊界の“仏”に言い聞かせていました。そして、先生の体はぐったり横になり、
ボソッと「……寒いから、半天もらうよ」と言いますので、やっと私の気持ちが通じたなと
思って、「そうか、もらってくれるか。体を大事にするんだよ、そのうち、きっとおばあさ
んと一緒に、総本山へお参りに行きますから。足を引っぱったり、頭を押さえたりしないで、
協力してください」「だって、おらをみんなで馬鹿にして、馬鹿だ! 馬鹿だ! と言うし、
おら、馬鹿なんかじゃないんだ。だから、おら、みんな憎い!」
「そんなことを言っては駄目です。さっき、聞いてたでしょう。みんな、喜んでお経を聞い
ているから、おばあさんを許してくれと言ってましたでしょう。一霊も、おばあさんを馬鹿
にしている霊人はいませんよ。今度、おばあさんも一緒に、総本山へお連れしますから、待
っていてください」と私は言って、頭を下げました。
 
こうして、平沢先生はやっと、我に返り「あ−さっぱりした」と両手を開いて、笑顔にな
りました。そして、私自身も不思議なことに、体が軽くなったような、とても爽快な気分に
なり、先程まで体がだるくて仕方がなかった病人だったとは思えないくらいでした。

そして、二ケ月後、病院の定期検診の結果は“糖尿病”のはずだったのに、「糖尿病の気
配が全くなくなったわけではないけど、原因は疲労でしょう。少し、休養したら、大丈夫で
す」と言われました。やはり“お岩さま”かなと、苦笑いした次第です。

                       つづく

957SAKURA & NANCY:2013/02/27(水) 20:43:25 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 5 章 お岩霊神 むかしは妖怪、いまは霊神 ―――

―†―【 私も“お岩さま”に助けられたひとり 】―†―    ――(その7)――

 世の中には、理屈ではない不思議なことがたくさんあります。私も“糖尿病”と診断され
たおかげで、不思議な体験をさせてもらったひとりです。
                     
❤〜これで「お岩さまのお話」は…終わりに…


PS:「トキ様」「観覧者の皆様」へ

やはり【先祖供養…】の大切さを痛感しましたが?ヨ〜〜〜ク考えますと、私の“ご先祖様”は、
過去にさかのぼると〜〜〜〜〜???どの様に変遷していますから〜〜〜ン><
ふと!如何したらいいのかしら〜〜〜ン!新たな“問題…”浮上でしょうかと。【考える人…】

■それに…もっと不思議な事は〜〜〜
この【 因縁霊の世界 】の書籍が手元に届きましたのが、偶然の一致なのでしょうか〜〜〜?
【 2月22日 】なのです。その時“パ−トナ−”がなにげなく“ペ−ジ”をめくって…
その“ペ−ジ”が【お岩霊神…】の処でした。この【2月22日に戒名を改め…云々…】これには
更に!“ビックリ”〜〜〜です。ましてや、従来の『お岩さまのイメ−ジ』と異なりますので……
翌日から“投稿”させていただきました。…が?【2月23日から〜〜〜投稿しましょうと決意】

そして、もう一つは〜〜〜? 2月に入りまして、そうです〜〜〜ネ!中旬過ぎでしたか?
ある時、急に目じりに“痛み…”の症状が出てきまして、多分“目ボ…”ではと?思いつつ、その
日は、気持ちの上でも“気…”にしない状況でした。…が?「翌日の朝」…まだ!痛みが?今度は、
目尻の奥の方に突き刺さったような感じの痛みで“瞼…”がたれさがりそうな感じ!しかも“ハレ…”
が〜〜〜>< それで、多分!結膜炎の炎症ではと?思いながらも、内心は不安な気持ちで、いつ
もながらの“神頼み…”??イエ!イエ!そうではなく【お答え…ネコちゃん…SAKURA】に問いか
けますと【SAKURA…】は、“お答…”を〜〜〜!(微笑)いろんな事を、詳しく聞きますと、必ず
お答してくれます“ネコちゃん…”なのです。「病院にいった方が?いいのかしら〜〜〜ン」と…そう
しますと「行かなくても〜良い!ニャ〜〜〜ン!」と返事をしますから?不思議なネコちゃんです。
その時の私の“眼の周り……”は鏡を見ますと、何とへんな顔です、まるで『四谷怪談のお岩さま』
の様に片方の眼の周辺部がホッコリ!ホッコリ!とふくらんでいます。左右比較しますと、ハッキリ
“クマ…がふくらんで!”近くの病院へ≪直行…≫かと思いきや、TYOの先生にお尋ねしますと…
【風邪の後遺症…1カ月後に症状としてあらわれる事が!】とアドバイスを頂きまして〜〜〜〜〜
“ホット”の気分の時に…この書籍が、私の手元に舞い込んできましたのです。…が?

【不 思 議 な 縁 ? 】かしら〜〜〜ン!と思いましたのです。

それに“伸しかかる……!”この体験は、自慢ではありませんが?ありますかと?
その人物の背後霊が>< 悪しき場合は、敏感にと申しますか〜〜〜肩こり・吐き気・首が〜〜〜
この様な状況になりますモノ!!その時は、唱える【呪文……】

■ ア〜〜〜オ〜〜〜ウ〜〜〜エ〜〜〜イ〜〜〜!!なのです。(微笑)
                                
PPS:次は「動物霊」そして…「書籍の最初からの投稿」を、させて頂きます。

958SAKURA & NANCY:2013/02/28(木) 22:09:30 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
>>957の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

 今日のように、多くの家庭でペットとして犬や猫をかうようになると、こうした犬や猫の
動物霊が、死後、可愛がってくれた人にすがりつく場合がよくあります。こうした動物霊は、
どうしても、まだ幼い子どもの方がすきなようです。

                           つづく

PS: 本当に「ペット・ブ−ム」の昨今ですから、正直な話ですが?責任もっての最後まで、
かって頂けましたらと…思います。此処で、昨日“ほのぼの〜〜〜スト−リ−”がありました。
後で…投稿しますネ!
                                再合掌

959SAKURA & NANCY:2013/02/28(木) 22:14:50 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
>>957>>958の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

―†―【 死霊の“障り霊魂” 】―†―   

 ちょうど秋も深まる十月の末のことです。まれに見る晴天の、秋にしては暑いある日のこ
とです。中年の婦人が女の子を連れてこられました。女の子は小学校二年生ぐらいに見えま
した。
 この母親は栃木県宇都宮市の在だそうですが、女の子の名前は“とし子ちゃん”といいま
す。
 
とし子ちゃんは、大変頭が良くて学校でも級長だそうです。ところが二年生になった八月
頃からだんだん体が弱くなり、病気がちになり、熱をだすようになりました。これを境に学
業成績も悪くなり、ときには狂ったようにして家を飛び廻るやら、庭を駆け廻るやらで、学
校の先生からも母親は注意をうけたそうです。
「最近のとし子ちゃんの成績はガックリ落ちてしまいました。家庭でなにかあったのではな
いでしょうか。近ごろ少し変ですよ……」
 
そこで、母親は病院に連れて行き、医師の診断を受けましたが、これは神経科のお医者さ
まの方がよいと言われ、神経科に通いはじめました。ところが、良くなるどころか症状はま
すますひどくなる一方です。
 ものすごい食欲となり、ご飯は五、六杯も食べるし、時には炊きなおしたりしなければな
らないほどのすさまじさ。夕方、暗くなってもバス停留所で父の帰るのを待ち受け、終バス
がなくなってもじっと立っていたり、庭の中隅の犬のお墓に暗くなっても立っていたり、と
ても危いことばかりで目を離せないと言うことでした。

 こうした事情を聞いて、私は“犬の霊魂の障りごと”のせいだと直感いたしました。
 第一に、とし子ちゃんは犬が大変大好きだったこと。
 第二に、彼女の可愛がっている犬は二ケ月前に死んだこと。
 第三に、犬のお墓に花を飾り水をやり悲しんでいること。
 第四に、犬は庭を駆け廻り、人を懐しがり、父の帰るのをバス停でジッと待っていたこと。

などの点からあげてみて疑う余地がなかったのです。
 私はさっそく、この死犬の弔い行事をおこない、障り霊の祓い除きの祈禱をしました。

「死んだ犬を屋敷の片隅に埋葬してはなりません。それにとし子ちゃんがかわいそうだから
といって犬を飼ってもいけません。飼うなら暫く小鳥で我慢してくださいね」
と言って帰したのです。
 それから三日ほど経って電話がありました。とし子ちゃんが大変元気になったという話を
聞かされました。私はとても嬉しく思い、そっとお母さんの喜んでいる顔を瞼に浮かべまし
た。

                                  つづく

PS:「トキ様 ・ 観覧者の皆様」 ヘ
「可愛いペット…」との“お別れ…”家族の一員としての“ワンちゃん”の存在ですから、
とし子ちゃんの…悲しんだ姿は、私も想像できます。…或る人からの“お話”ですが〜〜〜
やはり「ペット…」はそれなりの「ペットの世界」があり…生前に可愛がってくれました
“御主人様…”を、必ず待っているとの事…その飼い主の御主人様が…人生を全うして、次
なる世界「霊の世界…」に行く時、必ずや!待っているという〜〜〜“お話…”を??私も
既に…他界しました“ペットちゃん達…”がいますから、きっと!きっと!待っててくれます
のでしょう〜〜〜かと、この頃は思うのです。…が?
ところで?「トキ様」は、ペットを飼ったことは?ありますのでしょうか〜〜〜?

960SAKURA & NANCY:2013/02/28(木) 22:20:14 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
>>957>>958>>959の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

―†―【 白髪の生えるお嬢さん 】―†―    ――(その1)――

 世の中には常識や化学だけでは割り切れないものがたくさんあるますが、しかし、何とい
っても判然としない摩訶不思議な事は“怨霊や因縁”などのめぐりあわせではないかと思わ
れます。
 そこで、このたび土地因縁の障りごとについて、私が調査いたしましたが、そのあらすじ
を少しばかり申し上げてみたいと思います。
 
このお手紙の内容は、
「九歳まで何でもなかった娘が、十五、六歳の頃から少し白髪が生え出しました。でもその
頃はそんなに苦にもなりませんでしたが、次第に右側の方の髪がひどくなり、今は十七歳で、
そろそろ結婚のことも考えなければならない年頃なのに、もう髪を染めなければ外を歩けな
いほど白髪がふえて困っています」
 というものでした。
母親のまことに切実なご相談でした。

このようにむずかしい相談をもちかけられ、私は困ってしまいました。しかし、実は、前
にも山形県の男の子が、因縁によって白髪頭になったのを治した実例などもありますので、
もう一度その内容をよく調査してみる必要がるかも知れないと思ったのです。
 ちょうど仙台にいる姪から、遊びに来るようにと再三の電話がかかっている矢先でもあり
ましたので、この際“その屋敷を調査してみてもよい”と思いながら出掛けました。六月中
旬のことでした。
 
仙台駅に下車して、まず直接このお屋敷を訪ねました。
「ご遠方のところ、本当にありがとうございます」
とていねいな奥さんのご挨拶に、私も軽く挨拶を交わしながら、お茶をさし出されるお嬢さ
んの姿を見守ったのです。見れば、とてもきれいなお嬢さんで、白髪などまるでありません。
“やっぱり染めておられるのかな”と思いながら、
「こっちの方ですか?」
とうかがいました。
「いいえ、これは妹の方なのです」
「そうですか、ごめんなさい……」
とっさに出てしまった自分の言葉に、何か申し訳ないと思いました。
「姉の方は今、先生がお見えになられるというので、仙台名物のお魚でもお土産にといって
ちょっと出掛けましたが、すぐ帰って参ります」
「まあ、それはそれはごていねいに」
 と、その感謝の挨拶を繰り返しながら、やがて問題のお嬢さんの話を、もう少しくわしく
奥さんからおうかがいすることにしたのです。
 
つづく

961SAKURA & NANCY:2013/02/28(木) 22:23:11 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
>>957>>958>>959>>960の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

―†―【 白髪の生えるお嬢さん 】―†―    ――(その2)――

■このお話を聞くところによりますと、いろいろ手をつくしてお医者さまや薬局などにも相
談をしたそうですが、やはり“体質的なものだ”と言われ、白髪の治せる手立てはなかった
そうです。といって、家の系図を調べても、そんな若白髪なんてありませんし、“もしかして、
因縁の祟りでもあるのでは“と、ふとそんな気がして、近くの”神様“にお詣りしてみます
と、案のじょう“竜神さまの祟り”だと言われたそうです。そしてその後、なおも竜神さま
を信仰しておられるそうですが、さっぱり白髪の治る気配はありませんし、日に日に年頃に
なられる娘さんを見ていると、親として、夜も眠れない、ということでした。
 
娘を哀れと思う両親の苦しみや悲しみは、いったい何と申しあげたらよいものでしょうか。
ご本人がそれ以上に苦しんでおられることを思うと、何ともせつないものです。といって、
私に治せる自信などありませんが、もしかして、何かの障りごとではないのかと、半信半疑
で因縁調査に入りました。なんども霊媒をたのみ、この付近の土地因縁を調査しました。そ
れではこの恐ろしい動物因縁についてお話ししましょう。
                            つづく

PS:「トキ様・観覧者の皆様」へ
よく耳にしますかと〜〜〜【土地因縁…】関しては??私が、耳にしたのは「お墓…」の上に、
新居を建てました時〜〜〜あまり“良い話…”は聞きませんモノ!この続きが?気になりますかと、
思うのです。…が?

❤〜【 この土地の因縁は…… >< 】

962SAKURA & NANCY:2013/03/01(金) 22:57:53 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
>>957>>958>>959>>960>>961 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

―†―【猫は玉のこし 】―†―    ――(その1)

 昔、伊達藩(仙台)は六十二万石の城下町として古くから知られ、その一角に松山町という
ところがありました。
 この町にたいへん縁起をかつぐおばあさんがおりました。彼女には、姉の里、妹の暮とい
う可愛い二人の孫娘がいました。しかし“里が暮れればわが家は消滅する”から、娘たちに
は婿養子をむかえて後継ぎする方がよいとおばあちゃんはいうのです。そして家には猫をニ
十匹も飼っていて、部屋の中は猫ばかりです。
「おばあさん、猫を飼うのもいいが、こんな猫気違いでは、婿の来てなぞないよ。少し娘たち
のことを考えたら」
「猫は玉のこしと言うじゃないか、わが娘の幸福を願う心があったら、少しは猫も可愛がっ
ておくれ……」
 と、主人がなにを言っても、まったく縁起をかついでいるおばあさんは話にもなりません。
 この家は代々が武家で、十七歳にもなった里にもそろそろ婿養子を迎えなければならない
と話がすすみ、そして旗本の浮田平吉という人の世話で、同じ旗本の中川文乃信という人を
婿養子に迎えようという矢先でもあったのです。しかし、おばあさんがこんなにも猫気違い
では、誰にも婿に来てくれる人もいなくなる。そればかりか猫の嫌いな主人は短気を起こして
猫を足蹴にし、おばあさんにこんこんと意見をしますが、しかしおばあさんは承知いたしま
せん。
 武家のしきたりとして、身分の高い家柄から婿を迎えたいのは人情であり、ましてや平和
な時代では地位とか名誉が大変モノをいうのです。それだけに主人の心労は分かるような気
もするのです。
 いよいよ媒酌人の話がすすんで婚姻の日取りも決まり、畳の入れ替えや、襖、障子も替え
なければならないことで主人は焦りだし、短気を起こして猫をズタズタに切り殺してしまっ
たのです。驚いたおばあさんは狂ったように棒を手にして主人に繰ってかかり、躓いてヘタ
ヘタと、その場に倒れてしまいました。

「おばあちゃん、おばあちゃん?」
驚いた主人が母をゆすってみても、もう息は絶えています。仰天した主人は、ただおろお
ろしながら、
「医者だ、医者を呼べ!」
と騒ぐだけです。その声に駆けだしてきた妻や娘たちは見れば猫の死体で部屋は血みどろ、
おばあさんは伏せっきり。
「医者を呼べ! 医者を」
家臣を急いで医院に走らせましたが、もう遅い。おばあさんはあまりのショックで脳出血
を起こしていたのです。

   つづく

963SAKURA & NANCY:2013/03/01(金) 23:00:36 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
>>957>>958>>959>>960>>961>>962 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

―†―【猫は玉のこし 】―†―    ――(その2)

 泣いて叫んで見てもどうにもなるものではありません。主人はおろおろとするばかりです。
もう娘の婚姻どころではありません。血みどろになった猫の死体が七匹、畳には点々と血が
飛び跳ね、そこはすさまじい有様だったのです。
 猫の死体を捨て、部屋の掃除し、それから二日後、母の弔いがおこなわれました。ところ
がそのとき、突然、母の入った棺桶の中からカリカリと、変な音が聞こえてきます。「おや?」
と思っていると、こんどは猫の泣き声がするではありませんか。葬儀に参列した人たちは騒
然となりました。
「どうしたことだ?」
 その騒ぎの中で主人が棺桶の蓋を取ると、いつの間に入ったのか何匹もの猫が飛びだして
きて、噛みつくように主人に飛びかかってきたのです。
「畜生」
悲鳴をあげながら主人が、素早く逃げ出すと、猫が後から追いかけていきます。葬儀に来
られた客人も逃げだしました。
「こん畜生、どこまで追ってくる!」
執念とでもいうのか、うす気味悪い声をあげて真っ赤な口を開き、歯をむき出しにかかっ
てくる猫に主人はすばやく刀を手にして振り回せば、猫は右へ左へととびまわって叫び狂
います。
 それでも主人は夢中になって猫を追いはらい、やっとの思いで母の葬儀も終ったというの
ですが、誠に奇怪な弔いでした。
                       つづく

PS:「トキ様」へ
話の内容は??後で優しいの話は〜〜〜この様なむごいことをしなくても〜〜〜><
孫娘さんには??素晴らし〜〜〜イ!方が来られていたのでは、その様に思えます。…が?
ある面では、この御主人は「取り越苦労〜〜〜?」では、なかったのでしょうか?おばあさんの
おっしゃる様に「信じて…待っていましたなら?」此の様にも思います。…が?

余談ですが?以前私どもに「霊界から会いに…」来て下さったお客さまは、一緒に【皇居の奉仕】
も致しましたが〜〜?この「お客様…」大の猫好き〜〜〜一番多い時で?確か“10匹…”飼って
いらっしゃいましたかと。今にして思いますと〜〜〜
❤【猫の御縁…服の注文・引っ越しの時も「一代目…SAKURA・NANCY」をあずかって下さいま
して…随分と可愛がっていただきました“思い出”が〜〜〜そして、御家族の方が、死ぬまで気に
して〜〜〜いつも!いつも!〜〜口癖にと…」聞いております。】これも【猫の御縁…】かと。

再合掌

964SAKURA & NANCY:2013/03/02(土) 22:47:35 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955>>956>>
>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>> の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

―†―【猫の姿に見える我が娘 】―†―    ――(その1)
 娘の里の結婚を一年繰り越して、翌年の九月に中川文乃信を婿養子に迎え入れましたが、
この文乃信は非常に人当たりもよく、武家にはあまり似合わない、むしろ商人にぴったりする
ほどの男でした。
 妹の暮にも優しく、暮もまた“兄さん”と慕い、いろいろ気軽に相談を持ちかけ、またそ
の相談にのってあげる文乃信です。しかしこうしたやりとりの内に、いつしか暮にも兄に対
する恋心が芽生えはじめました。むろんそれを見て心よく思わないのは姉の里です。
 あまりにも夫は暮に愛情をかけ、また暮が何かと相談をかけてはふざける様子を見て、里
にも嫉妬心がわきたってきました。思案のすえ、里は小暮勝房という使用人に相談を持ちか
けたのです。
「勝さん、あなた妹を好いているんじゃない!もし好きなら、わたし父に願ってお婿さんに
なるように頼んであげるわよ」
「ほんとうですか?」
「そうよ、だって勝さんは本当に妹が好きなのでしょう。わたし、いろいろ力になってあげ
るわよ」
 これを聞いた勝房の心は勇み、何かと暮に心を奪われるようになり、一層の親切がはじま
るのです。何も知らない暮は“最近の勝さんはずいぶん親切にしてくれる”と考えていたで
しょうが、といって気分が悪くなるはずもありません。
 ちょうどその夏のおり、大変有名な福島の花火祭が行なわれると聞いた里は、暮に花火祭に
出かけてはどうかとすすめたのです。父母の許しを得て勝房と女中のつやを供にさせ、暮は
喜んで出掛けました。
「勝さん、しっかりしてよ、強引にね」
 姉の話が“妹の操を積極的に奪いとれ”と聞こえてくるので、勝房は何か浮き立つ思いで
した。そして一行はその夜。福島の本宮町に宿泊しました。勝房はいろいろと考えた末、夜
半になって覆面し、女中のつやに当て身を喰わせて気絶させてしまい、暮の操を強引に奪っ
てしまったのです。
 その後の暮は家に帰っても、勝房の顔をみるのは嫌だといいだし、また人にも逢いたくな
いといって部屋に閉じこもり、こうして姉妹の中に不思議な因縁のめぐり会わせは始まった
のです。

 一方、勝房は姉の里のすすめもあってしつこく暮に言いより、
「わしが嫌いなのですか?ふたりが夫婦になるのに、何がはずかしいのです」
「そんなことわたしは考えられません」
 そして気違いじみた暮は文乃信に抱きつくのです。里は困ってしまいました。いくら姉妹
でもこればっかりは許せないと思った里は、「暮! お前は何ということを!」
 姉妹は殴る蹴るの大喧嘩となりました。

   つづく

965SAKURA & NANCY:2013/03/02(土) 22:49:47 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 6 章 動物霊 一寸の虫にも五分の魂がある ―――

―†―【猫の姿に見える我が娘 】―†―    ――(その②)

 これを知った両親も暮の異常でないことを知り、しばらく土蔵の中に入れて反省させよう
としました。ところが二日、三日と日が経つにうちに、土蔵の中から不思議なことに猫の泣き
声が聞こえてきたのです。“おかしなこともあるものだ”暮の猫好きなことは知っているが、
しかしいったい誰が、何時の間に土蔵に“と、父が土蔵を開けると、途端に数匹の猫が恐ろ
しげに飛びついてきました。そして驚くことに娘の暮までが猫の姿に見えます。
「何ということだ」
 猫が歯をむき出して喰いついてくる恐ろしさ。怨霊にとりつかれたのか娘の暮が髪を乱し、
首を振り、主人に噛みついてきたのです。
「この畜生!」
 恐ろしさにあわてた主人が刀を抜いて振り回せば、猫は右へ左へととびまわり、のどに喰
いつこうとします。主人は狂ったようにのたうち回りました。
「あ!」
 気がついて見れば娘の暮は血みどろになって倒れています。
「暮……」
「父上! 許して下さい……」
 紫色になった暮の唇はかすかに震え、やがてガックリと首を垂れてしまいました。
 主人は驚きとともに唇がふるえて涙がとまりません。あまりのことに娘を抱き抱え起こしました。
「暮、どうしたのだ。どうして死ぬ、しっかりせい!父を許してくれ」と泣き叫んでも、
もう娘はこの世の人ではなかったのです。
 この怪奇に恐れをなした主人は、わが娘の霊の冥福を祈ると共に、怨霊退散の祈祷もした
のでした。しかし屋敷の庭の隅に葬った猫の死体にはなにも供養をしなかったのです。
 こうした猫の動物霊のために、この地所に障りが生じてしまったのでした。この事件から
百年以上たった現代に、その障りが起こってくるのです。
 
『我れのそばに  咲き乱れし花は毒花の
   白黒ぶち花のろい花   散って仇を返す  猫のはかなさ』
 白黒のぶち猫は四匹もいたことが、霊魂の瞼に映って見えました。
 なんとも猫の怨霊は恐ろしいものです。その後さっそく猫の怨霊退散行事と、畜生御霊し
ずめのご供養をおこないました。
 不思議なことに、それから三カ月ぐらい経ってから、そのお嬢さんの髪が少しずつ黒くな
ってきたというお手紙をいただきました。誠に嘘のような本当の話です。そしてお嬢さんは
ニ年前にご結婚され、今は恵まれて幸福に暮らしておられるそうです。
                        
つづく

966SAKURA & NANCY:2013/03/03(日) 22:29:12 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。

>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>> の投稿の続きです…。
 ■では、今日から最初のペ−ジを…投稿させて頂きます。今月は「春分の日」もありますし
【先祖供養…】にての或る程度の知識をと!この方の解説を、参考にされたらと思います。…が?
では只今より入って行きますと・・・“スタ−ト”

■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††
――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
 
 まず【因縁霊…】について、私たち人間のごく身近に起った、不思議な実例を、二つ、三つ
お話してみるとことにします。
 因縁とは、単に偶発的に生じるものではありません。深く掘り下げれば、それは必ずとい
っていいほど、“起因”の原則に従っています。“因”があるので“起”があるのです。これ
は現実の世界も霊界も変わることがありません。むしろ霊界のほうが、それが厳然とした形
で容赦なく現われるのではないでしょうか。
                           つづく


PS: 尚!前回までの「動物霊」の続編は…間を置きまして”投稿…形式”とさせて頂きます。

967SAKURA & NANCY:2013/03/03(日) 22:33:12 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966 の投稿の続きです…。

■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††
――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――

―†―【十文字に割れた墓石 】―†―   

 岩手県大迫町といわれる一区画に大きな空屋敷がありました。この屋敷はニ年ほど前に、
ここの町役場が取り壊し、今では空地になっていますが、もとはビクタ−の某重役の屋敷だ
ったといわれています。
 空屋敷の一角には、先祖代々のお墓があり、庭も旧家にふさわしい庭園造りとなっており、
お墓の石塔も素晴らしいものでした。ところが、ある日、そのお墓の石塔が、突如十文字に
割れたのです。それを知った町の人たちや部落の人たちはビックリしました。そして大変な
騒ぎになりました。
「あそこの家の人たちは、代々みんな無神論者だから、屋敷を空けっぱなしにして、都会
に行ってしまい、先祖の墓参りをすることもなく、先祖をぜんぜんホッポラかしにして、
先祖の位牌を忘れてしまうようでは、先祖の霊が怒ってもしょうがないでしょう。こんな
ことが起ると、主人や一族の人たちに、不幸なことがもちあがりますよ」
 
町の人たちや、部落の人たちのあいだには、ヒソヒソと悪口がささやかれていました。
「あの家は、昔から、田舎の貧乏な百姓から子どもを買ってこき使い、金持ちになったのです。
使用人には腐ったものしか食べさせず、無神論者だから人に施しをしない金の亡者でした」
こうした評判が町中の話のタネになるようになりました。
 それだけ町では、一、ニを争う大家であったことが感じられますが、町や部落の人たちに
はひとつも施しをしなかったことを物語っていました。
 考えてみると、長年屋敷を空け、先祖霊を見譲る人もなければ、仏供養もしていません。
お墓の草を摘む人もなく、位牌は埃にかぶって捨てておかれたのです。そうなれば、当然、
お化け屋敷になってしまいます。
 
こうした町や部落の人たちの予言は的中しました。墓石が割れて一年後、そこの主人であ
った某重役は突然急死したのです。その後、その家庭はちりぢりばらばらになってしまいま
した。やがて、陽の目も見られないどん底に落ちる日も間近いだろうと、町ではもっぱらの
噂です。
                       つづく

968SAKURA & NANCY:2013/03/03(日) 22:37:39 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>
の投稿の続きです…。

■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††
――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――

―†―【高松塚古墳をめぐる謎の犠牲者たち 】―†―  

 昭和四七年、奈良県明日香村に古墳が発見され、それが発掘され、古墳から壁画の“飛鳥
美人”が発見されました。当時「高松塚古墳」として、日本中の話題をさらさいましたが明日
香村は世帯数三十五戸という小部落です。ここに日本中の新聞社やテレビ局の人たちが集り、
たくさんの学者が研究に参加し、今より千三百年前の古墳であることが証明されました。
 しかし不幸なことに、この高松塚の古墳発掘関係者に、つぎからつぎへと「変死者」があ
らわれたのです。
 第一に、当時明日香村の観光課長をしていた森口正一さん(当時四二歳)でした。彼は高松
塚古墳発掘のため、財務局や文化庁と折衛して五十ま万円を予算化し、積極的に発掘作業に従
事しました。
 森口さんは、以前から肺が悪く医者の治療をうけていましたが、急激に悪化し、高松塚古
墳が発掘された四十九年三月二十一日からちょうど二カ月目の五月二十一日に「病死」して
しまいました。
 第二は、同じ年の八月二十三日、桐田まさのさん(当時六十五歳)が病死しました。桐田さん
は高松塚の近くのみかん畑を耕していました。桐田さんの家族の一人が、耕作している時に、
塚の端の方にクワを入れたのでした。その直後から桐田まさのさんの病状は悪化し、亡くな
ったのです。
 第三は、高松塚のある上平田部落の総代である松原繁春さん(当時五十七歳)の交通事故です。
それは、翌年の八月二十日でした。松原さんは村の寄り合いで酒を飲んで帰宅する途中、
交通事故にあって亡くなりました。
 偶然とはいえ、森口さんが死んだのも二十一日、松原さんが死んだのも二十一日と、二十
一日が重なりました。小さな部落のことです。そこから「高松塚のタタリ」の噂がワッとひ
ろがりました。
 第四は、発掘調査団に家を提供していた森本逸夫(当時五十四歳)さんでした。森本さんは古
墳から発掘した出土品の置き場として、自分の納屋を提供していました。森本さんは、四十
八年の九月に、その納屋の屋根を修理していました。その時屋根から落ち、腰骨にひびが入
り、三か月ぐらいブラブラしていました。
 第五の事故は、昭和四十九年の一月四日でした。文化庁からの委嘱を受け、高松塚古墳の
壁画を復元させ、摸写していた若林卓画伯(当時七三歳)が交通事故で死亡しました。
 若林画伯は、壁画復元、摸写グループの新年会に出席し、その帰路。神奈川県逗子の県道
で、乗用車にはねられたのです。
 こうした一連の事故を、昭和四十九年二月一日号の“週刊サンケイ”は、「高松塚古墳の発
掘関係者、“連続五人変死“の周辺」として特集しています。
 こうした「高松塚古墳」と同じような話は、山口県の「土井ヶ浜遺跡発掘」のときにもあ
りました。
 古代の死者の霊が、千年以上の歳月を経て、なお「怨霊」となって、現界に生きる人間に
影響をあたえるということは、実におそろしいことではありませんか。
                         
つづく

969神の子さん:2013/03/04(月) 08:59:41 ID:???
ちょ待て
ここ遠足で行かされたわ
俺が禿なのは祟りか

970名無しさん:2013/03/04(月) 15:43:51 ID:E4WkMpsw
945 :解説者:2013/02/28(木) 23:35:05

前から申しているように、私は教団に対しても疑問を持っています。

新聖経は著作権裁判の関係で場当たり的に作ったものと思っていますし、
そもそも持ってもいないので読誦したこともありません。

鎮護国家から世界平和に変わることも違和感を抱いております。

志恩様もお子様も今の教えの組織には入る気持ちがないことは最初から解っています。

「学ぶ会」にも青年の集まりはあるはずです。そちらにも入れるつもりはないのでしょうか?

私の子供は青年会員ですが、人のために祈ったり、悩んでいる仲間に会いに行ったりと頑張っていますよ。
活動のスタイルは違っても、その奥にある想いは同じであると子供を通して学びました。

私がお聞きしたかったことは、今の教えがどうとかではありません。「学ぶ会」でもいいんです。

青年会のことを嘆くのであれば、青年会のために志恩様は何かしているかということです。

ちなみに私の教区には青年会育成のために尽力してくださる愛深い先輩が沢山います。

971SAKURA:2013/03/04(月) 16:31:34 ID:IhbOR9.o
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>968>>
の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――

―†―【自分の死を知らない霊 】―†―   ――(その①) 
 これは仙台であった出来事です。福島県の群山から、二十三歳の娘さんが、隣の宮城県の
仙台の某家に嫁ぎました。この娘さんの名をKさんとしておきましょう。
 
このKさんは亭主運が悪く、飲む、打つ、買うの三拍子揃いの亭主を持ってしまいました。
主人は家を空け、たびたび帰らない日がありました。
 結婚してから三年経って、K子さんに男の子が生まれました。ぐうたら亭主を持った妻の
座は、ただただ生まれた我が子を、いい子に育てるのが生きがいでした。
 ところが、子どもは二歳のころから、どうにも始末に困る乱暴者となり、ちょっと目を離す
あいだにも、隣の近所の子どもを棒で叩いて泣かせたり、お客様が座っていると、そのお
客さまの頭をスリッパで叩いたり、隣の近所から苦情が殺到しました。そのため神経の休ま
る日もなく、苦労が重なりました。
 せめて、主人の道楽がおさまってくれればと思ってみても、ますます家に帰ってくる日は
少なくなってきました。とうとうK子さんは、主人に愛想つかし、生きる望みまで失い、
男の子を連れて実家に戻ってしまいました。
 
実家に帰ってからも、子どもの乱暴はおさまりません。実家で飼っていた猫を、床に叩き
つけて背骨を折ってしまったり、金魚蜂をひっくりかえして金魚を殺してしまったりします。
 たまりかねたK子さんは、“この子には、なにか乱暴者の霊でもついているのではないだ
ろうか?“と思うようになりました。そして父母に相談して、近くの霊媒師のところに相談
にいきました。
                          つづく

972SAKURA:2013/03/04(月) 16:33:43 ID:IhbOR9.o
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971
の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【霊の乗り移った霊媒師の話 】―†―   ――(その②)
 
「お前は、俺に対して無礼ではないか。俺は岡っ引き(十手持ち)だぞ!酒を呑ませろ」
「あなたは、どこの仏さまですか?」
「仏さま!何だそれは?……お前は伊達(仙台)まで来たんだろ」
「あなたが伊達なら、この子はあなたの孫ですか?それなら子どもの悪さを治してくださいな」
「そんな孫なんか知るものか。大きくなったら泥棒になるか、人殺しをするかがせきのやま。
その時は俺がしょっぴいてやる!」
「そんな馬鹿な」
いくら話しても自分が死んだという意識のないボンクラ霊にあきれはて、
「お酒もさし上げますし、ほしい物はなんでも上げますから、子どもだけは助けて下さい。
あなたの孫でしょう」
「何でもいいから酒を持ってこい! 俺の袖の下に金を入れろ!」
「もう頼みません。このクソッタレ先祖!」

腹が立って仕方がないK子さんは、先祖霊に悪口をついておしまいにしました。正直なと
ころ“酒をもってこい”袖の下に金を入れろ“といわれても、K子さんは、その場に酒もな
いし、金にいたっては、どこに入れたらよいのか、わからなかったと言っていました。
 家に帰ってから、実家の仏壇に酒や果物を供え“少しでもいいから子どもの悪ぐせを治し
てほしい“とK子さんは手を合わせました。
 それから三日ほどしてから、再びK子さんは、酒や果物を用意して、霊媒師さんの家をた
ずねました。仏壇に御供物をそなえ、やがて霊媒師に“霊”が乗り移ってくるのを待ちました。
「このあいだの岡っ引きさんですか?」
「そうだ」
と言って、霊媒師はコクリと頭を下げました。
「今日は、酒を用意してきました。金も用意してきました。子どもを助けてください」
と言って、K子さんは、十円銅貨五、六枚を霊媒師さんの袖に入れました。
「ん! 酒はうまい」
といいながら、霊の乗り移っている霊媒師さんは、コップ酒をガブガブと呑みはじめました。
「酒と金をときどき持ってこい!」
「そんな無理をいわれても困ります。酒を呑みたいなら、伊達(仙台)の方へ行って、“酒
を呑ませろ!“といってくださいな。少し暴れてごらんなさい!私はもう主人とはキッパ
リ別れたんですから!」
「ケチケチするな、酒ぐらい」
「あなたは、私の所ばかり来て勝手なことをいいますけれど、文句があるなら伊達(仙台)
の方へ行って下さい」
K子さんは再びこう言いました。

「あいつ(前の主人のこと)はわからん奴だ。いまに、こっぴどいめにあわせてやる」
「何か証拠をみせてくださいな。本当に伊達(仙台)に行って、こっぴどいことをやった証
拠を見せてください」
「よし、わかった」
こういうと仏は霊媒師さんから消えて行きました。
それから七日ほどたって、仙台の家墓石が割れました。そして一カ月しないうちに子ど
もの乱暴な行動はなくなりました。
                                つづく

973SAKURA & NANCY:2013/03/04(月) 22:55:32 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 家族全員病気に悩まされる不幸な家庭 】―†―   ――(その①)

 昭和五十一年秋、私のところへ寄せられた手紙のなかに、異様な一通の手紙がありました。
人の悩みは限りないものです。しかし、世の中にこんなたくさんの悩みを持っている人も
いるのか、と私は驚きました。

その手紙は、神戸市の灘区からのものでした。
その方をAさんといたしましょう。部厚い手紙の内容を整理してみました。

(一)Aさんの父は47歳で戦死しました。

(一)Aさんの兄は27歳で自殺しました。

(一)Aさんの母は、昭和48年11月から現在まで“多発性慢性リュウマチ炎”で寝たっき
りであり、51年7月には更に左膝関節部骨折で入院、52年4月に退院しましたが、
リュウマチで日夜全身が痛み、足や手がしびれています。

(一)Aさんの妹は、5歳のとき中耳炎となり手術、その後耳だれで痛んだり、耳鳴りがしたり
   し、頭が痛くなります。最近では目がかすんで物がみえにくくなり、右の乳、左のお腹がよ
   く痛くなり、足が引きつるようになりました。

(一)私は51年の初めから顔、手、足がはれ、貧血もひどく、物が食べられなくなりました。
52年1月に入院し、“卵巣腫瘍、慢性腸閉塞”の手術をしましたが、7月に再入院“腸閉
塞の再手術の腸管癒着“の手術をし8月に退院、最近では下痢がひどく腹痛がともないま
す。
                         再合掌

PS:いよいよ「Aさんが体験した〜〜〜“怪奇現象”〜〜〜」を、次に投稿させて頂きます。
                            
つづく

974SAKURA & NANCY:2013/03/04(月) 22:58:43 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 Aさんが体験した怪奇現象 】―†―   ――(その②)

Aさんの不幸な家庭状況に、さらにAさんが体験した、自分の家のなかの怪奇現象が書き
つらねてありました。それを整理すると

 (1)5月のことです。夜中にいやな夢を見て目をさますと、頭のてっぺんの髪をお椀のよ
うにくくったハ、九歳の男の子が、白地に紺の模様の着物を着て立っていました。それが宙
に浮いて立っており、そこに“九”の字があらわれ、体の上に止まりました。そして、しば
らくするとその男の子は、壁の中に吸い込まれるように消えてしまいました。

 (1)翌年の3月頃のことでした。夜中に目をさますと、釣鐘がいくつもいくつも目の前を行
ったりきたりしているのです。白い洋服を着た若い女の人が横になったまま行ったり、来た
りしています。そしてその背後にいろんな人が見えました。

 (1)4月頃のことです。2階の窓に女の人が立っているような気がしたことが、三、四回あ
りました。家にいると、なにか薄気味わるく、いつも誰かが私を見ているような気がしてし
ょうがありません。

                         つづく

PS: この“怪奇現象…”は?果たしてどこからくる〜〜〜モノなのでしょうか?
イヨイヨ!次の“投稿…”に原因が〜〜〜><

再合掌

975SAKURA & NANCY:2013/03/05(火) 20:34:30 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973>>974>>の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 土地因縁とからむすさまじい業のめぐりあわせ 】―†―   ――(その③)――

>>973>>974>>続きです…。

不幸なAさんからの依頼により、私は神戸の灘区の家へ調査にでかけました。この時は
平沢うめさんではなく、別の霊媒師の方といっしょでした。
 
そして約三日間にわたって恐るべき霊体験と土地因縁調査から、実に今から約三百年以上
も前の因縁にAさん一家が悩まされ、苦労していることがわかり慄然といたしました。
 
Aさんの家のある灘区の一区画は、歴史的な土地因縁のある場所だったのです。

(一)島原の乱の時、島原から逃げたキリシタンが、ひそかにここに集会場をつくり、ここで
   夜になるとお祈りをしていた場所でした。

(一)当時のキリシタン信徒63人がここで役人に捕えられ、ここで拷問をうけ、そのなか
の大部分の人たちは惨殺された。当時の班長だった島村忠国は“マリア観音像”を踏み、
“ころびバテレン”となり、一時的に生命をまぬがれたが、同志の裏切り者として46歳
で殺害されました。

(一)この灘区の一画は、当時惨殺された人たちの集団墓地となり、現在にいたっている。
こうしたすさまじい因縁のある土地だったのです。

                   つづく

976SAKURA & NANCY:2013/03/05(火) 21:02:40 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973>>974>>975>> の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 キリシタンの布教の悲劇の史実 】―†―    ――(その④)――

>>973>>974>>975>> 続き投稿です…。
“天草の乱、島原の乱”の時代のことです。
島原は有馬晴信、天草は小西行長の旧領地でした。両氏とも熱心なキリシタンで領地内は
キリシタン信者が増えていました。

 当時、キリシタン宣教師の駐在地は、江戸、甲府、宇都宮、福島、仙台、青森と、日本全
国すべてにできあがっていました。小西行長は島村忠国、西垣安成といった若者たちを、こ
うした駐屯所への連絡員として各地に走らせていました。彼らは一里を20分で走り、この
連絡をしておりました。
 豊臣家と徳川家の最大の関ヶ原の合戦で、豊臣方は敗北し、小西行長は首をはねられまし
た。
 そして、天草、島原は幕府直轄の土地となり新しく松倉重政の領下となりました。
 乱世を恐れる幕府は、キリシタンの禁教令を発令し、厳しく施行しはじめました。
 信徒がそれに反撥し、浪人たちも反感をもち、小西行長の臣下であった益田甚兵衛が中心
となり反旗をひるがえしました。その子どもが有名な天草四郎時貞でした。
 こうした信徒の百姓たちと浪人たちは、有馬晴信の旧領地、島原城に籠りました。キリシ
タン信徒の団結は固く、松倉重政は討ち死にしました。

 幕府は老中松平信綱を総指揮官に任命し、十万の大軍をくりだし、更にオランダの軍艦に
砲撃を依頼し、海と陸の両面から島原城を攻撃し、ようやく一揆を鎮圧しました。天草四郎
以下男女一万にのぼる死者がでたといわれています。

 そして、全国的規模で“キリシタン狩り”が実施されました。こうした監察の目をかいく
ぐって島原忠国と西垣安成を中心とした63名の信徒は、野に伏し、山に隠れながら、や
っと現在の神戸市灘区の一画の小さな集会場に籠ったのでした。
 
 そして、そこにマリア観音像を置いて礼拝しましたが、神の助けもなく、翌日全員が逮捕
されてしまいました。
 そして、厳しい吟味と拷問のかぎりをつくされました。そして島原忠国はこうした残酷な
拷問にたえきらず、マリア観音像を踏んだのでした。しかし西垣安成は、死を決意し、十字
架をのみ、それを喉に引っかけ、もだえ苦しみ、最後に役人の小刀をひろって自決しました。
 63人のうち、生き残ったのはわずか8人といわれています。

Aさんが長年住んでいた家は、こうした歴史的因縁を持った、恐ろしい土地の上に建て
られていたのです。 すぐにAさん一家は近くに引っ越しました。そして、空家になった家
を、私は心をこめて霊供養しました。

                     つづく

977SAKURA & NANCY:2013/03/05(火) 21:04:25 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973>>974>>975>>976 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 キリシタンの布教の悲劇の史実 】―†―    ――(その⑤)――

>>973>>974>>975>>976 続き投稿です…。
 しかし、こうした不幸な死にあった人たちの怨念のこもった、知らざる墓地だったところ
です。そして不動産屋が、金儲けの手段として、こうした場所を住宅地に変えてしまったの
です。

 できれば、この家を壊し、ここで不幸な死にあった霊をなぐさめる墓地にもどしてあげる
べき土地なのです。
 もちろんAさん一家にその責任はありません。しかしその土地を買い、家を建てたAさん
一家にとっては不幸な因縁だったのです。
 神戸から帰って三カ月ほどしてから、Aさんからのお礼の手紙をいただきました。お
母さん元気となり、Aさんの病気もだいぶよくなったという近況でした。
 
土地因縁の相談をうけるたびに、今でもAさんのことを私は思い出します。

                       つづく

PS;「トキ様」へ 「観覧者の皆様」へ
 
これで「Aさん…」につては、終わりました。“一軒家…”を購入します時は、よくよく注意が?
必要です〜〜〜ョネ!!と思います。…が?此処で、余談ですが?
???或る知り合いの方は「モト墓地…の跡地」に、当時、住宅地として安く販売されていました。
…が?この事を、知り合いの“或る地方講師”の方は、自分は“怖くない!!”から〜〜〜大丈夫
と言って、実は一端、不動産屋に申し込んだそうです。…が?ヨ〜〜〜ク!考えて、後で“断わり”
をされたそうです。「理由??」は、先で子孫にとか?子どもとか?にその因縁がいけばと><
後の「問題…」になって来ると考え直し、断わったそうです。…が?その後【信じて待つ…】という
ことでしょうか〜〜〜?逆に“素晴らしい環境の土地…”を頂き、引っ越しされましたのです。

更に、私の地元の「服飾関連のメ−カ−」で、結構!現在でも有名な“大きな服飾店…”なのです。
…が?ここの方は、「お寺の墓地の跡地」を購入されて“家…”を建てられました。そして地下室
もつくられまして〜〜〜ある時?知り合いが、そこに泊まりますと、何と「幽霊…」が出たそう
です。…が?
逆に!此処の方達は「幽霊…」とか、全く気にせずに、暮らしていらっしゃいますとか?
但し?人の捉え方は〜〜〜いろいろですかしら〜〜〜ン??

最後に、この頃では「家屋…」を建てます際には、昔は≪地鎮祭…≫その土地の神様に…
それなりの儀式をしたモノです。…が?この頃では、このような“儀式…”見ることさえ??
珍しい光景かと〜〜〜思う次第です。…が?やはり〜〜〜今回の“お話”から必要では?個人的に
思う次第です。

                                  再合掌

978うのはな:2013/03/05(火) 21:30:52 ID:t/2BrvOM
 光明掲示板で、桃の實会会員さまから私が以前女子会版で紹介した記事の
話題が出ていました。ありがとうございます。
 こないだの3月3日の「ひなまつり」の日には、お花屋さんで「桃の花セット」
というのを買い、自宅でお雛様は飾らずに桃の花と菜の花を飾りました。
 菜の花というのはお灯明の役割を果たすそうです。
こんなブログも見つけました。中国の大気汚染物質が話題になっていますが、
関西でもベランダに黄砂がついたりしています。お互いにがんばりましょう。

 http://www.jptravel.net/2012/11/post_563.html

979神の子さん:2013/03/05(火) 23:04:54 ID:???
>>977
結局Aさんは土地を処分されたんでしょうか?
それともお祓いをされたのでしょうか
そこに住んだからと言って無関係の人を祟るなんて怖過ぎる

980SAKURA & NANCY:2013/03/06(水) 20:20:25 ID:VaTGaQRA
「トキ様」 へ   「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973>>974>>975>>976>>977の投稿の続きです…。

>>979の「神の子(ブル−色)様」… そうなのです〜〜〜ョネ!確かに、いまだにその「土地」
は、そのままのようです〜〜〜ネ!やはり【因果のある土地】は避けられた方がイイのでしょうネ!

さて!前回>>977にて「私の地元の服飾店」は手広くされまして、現在では「東京支店」もありま
す。…が?余談ですが、有名なデザイナ−「芦田淳さん」に、土地を譲り受けまして、そこで
「ファッションビル」を2005年度に建てられました。…が?やはり〜〜〜><と申しますか??
事もあろうに、【2010年にて“デザイナ−の奥様”が亡くなられています。】が!!やはり【墓地の
上に家…】を建てられた事は〜〜〜??と地元の中でも賛否両論がありまして、正直申しますと、
余り「いい噂…」を聞きませんが、お気のどくにも海外で“急に亡くなられた?”という事です。

唯!素晴らしい方と思いますのは、此処の【デザイナ−であられました“奥様…”】は、当に!!
❤〜【服地の生地――>“一本線”で地位を築きあげられましたのです。それが“ソアロン…”と
いう“生地…”を貫いて、ファッションの追求をされた事でしょうかと??】でも〜〜〜><
何か〜〜〜【あやまちの法則…】がありましての“行動…”なのでしょうかと??

今にしますと「2005年度に鉢山にビルを建てられてから〜〜〜かげり?」でしょうか……?
やはり【円環…14年】なのでしょうかとも。丁度!今〜〜〜“円環…”に入っているようです。
実は、私も販売の時「或る三越支店で交渉しています時」に、其処の支店長さんから
【ソアロンの生地…を拡大したらいいのでは??】と言われたのですが、当時の私は、生地の調達が
難しく、人が良いのでしょうか?その「デザイナ−の奥様の服飾メ−カ−」を、考えもなく
“ポロッ〜〜”と教えましたら?その後!その店が、選ばれて「本店のコ−ナ−に……」一時あり
ました。当然のことですが〜〜〜私達への“お話…”は“おじゃん〜〜〜><”になりましたが?

やはり??何かのかたちで【あやまちの法則…】が、必ずや!あるようです〜〜〜ネ!

                                    再合掌

PS:個人的には「地元での貢献」は、かなりされていました様で?もしかしますと…此処にも
『黒幕デザイナ−』が、動いていましたのでしょうか?何故なら…会社としては手広く事業を
なさっていたようで?此処の服飾店に関連しています「吸血鬼…男・女?」がいますモノ??
その背後には〜〜〜>< もしかしますと「この服飾店のデザイナ−の奥様」のご主人?も〜〜〜
又!「若い女性??」にまけたのでしょうか〜〜〜><【悪魔の…囁き】に??

981SAKURA & NANCY:2013/03/06(水) 21:14:01 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973>>974>>975>>976 >>977>>980 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 ”さわりごと“をもたらす霊 】―†―    

 最初から“因縁霊”について、私が体験したり、聞いたり、読んだりした、いろいろな例
証の中から二、三お話してみましたが、これは何もいたずらに恐怖感をあおるためではあり
ません。
 ただ異次元といわれる霊世界は、たいへん奥深いものですので、霊の存在を感覚でとらえ
た方が理解しやすいかと思ったからです。
 世の中には、こうした不思議な現実がたくさんあります。数えるときりがありませんが、
そうした現象に疑問がわいてくるのは当然です。
 なぜ、こうした怪奇的な現象が起こるのか? これを解決するにはどのようにすればいい
のか?ということです。
 よく私たちの身の廻りで、偶然にしてもなんとなく気味が悪いといったことがよくありま
す。いつも墓地を抜けて通勤しているのに、ある一ヵ所だけ、そこを通ると、なんとなくう
す気味悪くてしょうがないといった所があります。あとでよく聞いてみると、そこは若い男
女の“心中”した現場だったとかいうことがあるものです。

 お墓の問題にしてもおなじことです。“お墓”というのは、先祖の遺体や遺骨を葬ってある
ところであり、そこの石塔に戒名(法名)を彫刻した墓碑を建て、先祖永遠の事跡をのこす
ところなのです。ところが、死んだ時の葬儀がいくら盛大なものであっても、その後、心の
こもらない仏供養では先祖霊は苦界に沈んでしまいます。
 すると、苦界に沈んでいる先祖霊は、子孫にすがって、手を引っぱり、足を引っぱります。
 しかし、不信心な人は、そんなことに気づきません。そこで、仏は怒ります。その怒りを
代役するのが魔神です。その魔神がのしかかってくると、人間の運勢運気はとたんに、下降
線をたどり、乱れてきます。
 先祖霊を見護る人がいなくなったり、位牌に埃がかぶっているようでは、魔神の呵責か
ら一歩ものがれることができないのです。
“親の因果が子に報い”などといいますが、まったく、そのとおりです。
何の罪のない子どもに、わけのわからなくなった先祖霊がのしかかり、現代の医学では、
なおせない病気になったり、乱暴になったり、気が狂ったり、のりうつられた子どもにとっ
ては、迷惑な話です。 しかし、実際にそういうことはたくさんあります。
 
 戦後、私たちは高度成長という波にのって、物質文明社会を最高の目標と考えて生きてき
ました。この二、三十年のあいだ、ほとんどの人が先祖のありがたさを忘れてしまい、先祖
霊を祀ることもしないで、ドライブに、海外旅行にうつつをぬかしていました。

 自分だけよければよい、といった個人主義的な考え方が中心となって、自分を生んでくれ
た父母に感謝の気持ちさえ忘れてしまった人たちがでてきました。
 考えるだけでも恐しいことです。先祖代々の墓があるのに、それを十年以上もホッポラか
しにしている人もいます。田舎のお墓も売ってしまって、都会の自分の家を建てる資金にし
てしまった、ひどい人もいます。現世に生きる子孫から忘れさられた先祖霊のなかには霊界
で苦しんでいる霊人がたくさんいることを忘れてはなりません。

 私たちができる供養によって、先祖霊を幽界・苦界から導いてやることが大切です。もと
もと先祖霊は、子孫を守護するものですから、私たちの日常の幸福のためにも、心からの供
養を心がけなければなりません。

                         つづく
PS:「トキ様」 ヘ ・ 「観覧者の皆様」へ
今月は「春分の日……お彼岸」ですから、今現世に生きております私どもは「ご先祖への供養」
を、心をこめて「生長の家…お聖教」を、唱えさせて頂かないと〜〜〜改めまして思いましたかと。
そして、【墓地…】は〜〜〜?やはり“神聖な場所”ですから…現代社会に於きまして【宅地…】と
して開発されています事に??疑問が〜〜〜><

982SAKURA & NANCY:2013/03/06(水) 22:27:53 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973>>974>>975>>976>>977>>980>>981 の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 惨殺の宿命であった赤ん坊  】―†―    ―― その① ――

 これは、東北のある地方に起った事件です。あまりにも、むごたらしい事件でしたので、
まだ記憶に新しい方も多いと思います。
 今から、三年程前になりますが、生れてまだ、一か月にもならない赤ちゃんが玄関先で
殺されていました。そのすざまじい情景は、まるで、トラかオオカミに喰いちらされたよう
でした。手足はもぎとられ、目は潰されて判別のつかない死体に、警察例も、息がつまるよ
うな思いがしたということです。
 
調べによると、赤ちゃんを殺したのは、近所の四、五歳になる子どもの仕業だったという
ことでした。しかし、警察側は調べれば調べるほど、混沌としてきたらしいのです。それも
そのはず、私たちが考えても、奥さんがちょっと留守した間に、奥さんにしてみれば、赤ち
ゃんを子どもたちが、あやしてくれているとほほえましく思うことはあっても、この一瞬の
できごとを想像するはずがないことは察せられます。また、四、五歳の幼児たちに“こんな
ことができるのか…まさか“と誰もが思うはずです。

 四、五歳の子どもといえば、たわいのないものです。何かのちょっとした拍子に、過って
赤ちゃんを窒息死させてしまうことはあり得るかもしれません。しかし、手足をもぎとるな
ど惨酷な仕業は、子どもたちにはできるはずがない――。

 しかし、子どもたちは“人形のつもりで、手足をつかんで、玄関先までつれていった。そ
こで赤ちゃんが泣きだしたので面白がって、手足を引っぱっているうちに、手足がもぎとれ
死んでしまった“と言っていたそうです。警察側も開いた口がふさがらなく、”それでは、目
も潰れていたが…“の質問にも”面白かったから…“驚いてばかりはいられません、事実で
す。

 いずれにしても、私たちの想像を絶する奇怪な事件であったことは言うまでもありません
がやがて“やはり、因縁ではないか”という噂になりました。
 赤ちゃんを殺された奥さんは、ショックで、その後、精神病院に入院中とのことです。
 その後この事件は何かの“因縁”ではないかということでしたので、私は出向いて調査し
てみました。 
 この某家は、写真を見ていただけば、おわかりになるかと思いますが、家自体も何となく
奇怪な造りです。また、うす暗い雑林の中に、一軒建っていました。
 そして、四、五メ−トル離れたところに古井戸があり、その時、その古井戸には、コンク
リ−トの蓋がされていました。

                             つづく

983SAKURA & NANCY:2013/03/06(水) 22:30:49 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA・NANCY】で〜〜〜す。
>>926>>927>>931>>935>>936>>938>>939>>942>>943>>948>>949>>950>>951>>955
>>956>>957>>958>>959>>960>>961>>962>>963>>964>>965>>966>>967>>971>>972
>>973>>974>>975>>976>>977>>980>>981>>982の投稿の続きです…。
■それでは神と霊魂と人間と †††『 因霊の世界 』†††

――― 第 1 章 因縁霊 一怪奇現象はめぐりくる因縁 ―――
―†―【 惨殺の宿命であった赤ん坊  】―†―    ―― その② ――

>>982 投稿の続きです…。
 ■この古井戸には、たいへんに怪奇な昔話があったのです。
“この家の曾祖母にあたる人がこの井戸の中で死んでいる”
“養子夫婦にいじめられ殺されて井戸に投げこまれた”などという噂でした。
そして、不思議なことに、前の夫婦は二人
の子どもがいたということですが、その子どもが二人ともこの井戸で死んだというのです。
 こうした怪奇的なことが次々と起るというので、その井戸を取り壊そうとしたらしいので
すが、近よると、とたんに大怪我をしたり、病気になって死んでしまう。今までに、この井
戸を壊しかけて、死んだ人が二人もいたらしいです。何とも、怪しげな井戸です。

 そして、ふたたび養子を迎え、跡つぎにさせたが、子どもに恵まれず、やっと十七年目に
生れた子どもがこのように惨殺されるという事件になったのです。
 
 現在、この家は空家ですが、人気がないというのは一段と不気味でした。
 こうした不幸な事件の原因が何であるか、ということを解明することはむずかしいことで
す。ただ私が思ったことは、まだ何も知らない幼児に、悪霊がのりうっつた時の恐ろしさで
した。まだ幼い子どもたちは、すべての行為が好奇心から発することで、その善悪を自分で
判断できない恐ろしさです。そして、この行為をした幼児たちが、将来、どんな少年となり、
大人となっていくかと思うと、身ぶるいが止まりませんでした。

                             つづく


PS: トキ様 へ   観覧者の皆様 へ

「悪霊…」のりうつりやすいのは?どう云う事なのでしょうか??
その家の【業…】が“子どもたち〜〜〜!”或いは“孫〜〜〜”に、このような事は耳にした事が
あります。この“お話…”は、怖〜〜〜イ!そのモノです〜〜〜ネ!当に「人間知…」では、
はかり知れないところの「霊の世界…」がある事を、感じる次第です。…が?  ><

                         再合掌


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板