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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
521
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:41:36
東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/333656/
有田芳生氏への鞍替え打診でわかった民主の深刻な候補者不足
2014年11月15日 09時00分
有田芳生氏
安倍晋三首相(60)が「12月14日総選挙で調整を」と指示したと報じられ、解散が確実になった永田町では、野党が候補者擁立に四苦八苦している。そんな中、民主党は現役の参院議員の有田芳生氏(62)に東京11区からの鞍替え出馬を打診していた。
永田町関係者は「有田氏が衆院選に鞍替えするという情報があります。有田氏といえば、最近はヘイトスピーチを規制する法律を作ろうという活動で、注目を浴びています。出馬となれば規制に向けた流れに勢いがつくはずです」と話す。とはいっても現役議員の鞍替えは、落選のリスクをはらんでいる。落ちてしまえば勢いも何もあったものではない。
当の有田氏は「ええ、非公式ですが打診はありました」。打診の理由はこうだ。現在、東京11区には民主党の候補者がいない。他の野党と統一候補を出そうとなった場合、ほかの野党から統一候補が出てしまえば、落選したとしても支持基盤ができ、今後の区議選や都議選でその野党のプラスになりかねない。地方選への影響を考えると、民主党から統一候補を出しておきたいわけだ。
そこで2009年に11区から出馬したことのある有田氏に白羽の矢が立ったというわけ。
「でも、昨日断りました。私としてはヘイトスピーチと拉致問題を途切れさすわけにはいかない。相手は下村博文文科相だし、比例で当選する保証もない。冒険をするつもりはありません」(有田氏)
下村氏は6期連続当選中。逆風の選挙でも勝ち上がっており、選挙を戦うには厳しい相手だ。参院議員として任期を残している有田氏にとってはリスクでしかない。ヘイトスピーチや拉致問題の関係者からも「(鞍替えしてほしいという)声はないですよ」と有田氏は言う。野党関係者は「現役参院議員を落選覚悟で鞍替えさせようなんて、民主党はよっぽど候補者がいないんじゃないか」と民主党の焦りを指摘。大丈夫なのか?
522
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:43:35
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574532.html
衆院選・道5区、勝部氏出馬へ 民主道幹事長、支部きょう要請(11/15 07:10)
民主党道第5区総支部は14日、次期衆院選で道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に、党北海道幹事長の勝部賢志道議(55)=江別市=を擁立する方針を固めた。15日の幹事会で正式に決定する。勝部氏も要請を受諾する見通し。
関係者によると、安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めたことを受け、同総支部内で勝部氏を推す声が高まった。勝部氏は14日、北海道新聞の取材に対し「まだ解散が決まった訳ではない。仮に要請を受ければ、周囲と相談してどうするべきか判断したい」と述べた。
勝部氏は千歳市生まれ。道教大札幌校卒業後、小学校教諭を経て、2003年4月の道議選に民主党などの推薦を受け無所属で出馬し初当選。現在3期目で、13年から党北海道幹事長に就任した。<どうしん電子版に全文掲載>
523
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:44:34
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007504398.shtml
2014/11/15 07:00
次期衆院選 民主が辻氏擁立へ 兵庫6区、元参院議員
年内に想定される衆院解散・総選挙で、民主党兵庫県連が兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)に、元参院議員の辻泰弘氏(58)を擁立する方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。近く党本部に公認申請し、了承される見通し。
安倍晋三首相は来週にも衆院を解散する方針で、総選挙の日程は「12月2日公示−14日投開票」が有力とされる。短期決戦に備え、同県連は一定の知名度がある辻氏に立候補を打診し、辻氏も意欲を示したとみられる。
辻氏は2001年の参院選兵庫選挙区で初当選し、07年に再選。2期目には厚生労働副大臣を務めたが、13年の参院選で落選した。
兵庫6区では、自民党現職の大串正樹氏(48)と、次世代の党現職の杉田水脈氏(47)=比例近畿=の立候補が確実。共産党新人など複数が立候補する準備を進めている。(田中陽一、岡西篤志)
524
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:46:01
http://www.hochi.co.jp/topics/20141115-OHT1T50047.html
がんの中松氏は出馬断念
2014年11月15日6時0分 スポーツ報知
今回は出馬を断念したドクター・中松氏 今回は出馬を断念したドクター・中松氏
末期の悪性がんと闘いながらその治療法の発明を目指している発明家のドクター・中松(本名・中松義郎)氏(86)は14日、年内に解散となった場合に行われる衆院選への出馬を断念する意向を示した。
都内で会見し、米国でのイグ・ノーベル賞授賞式の報告とがん撲滅発明の一部を発表。衆院選には「1回の選挙で666億円の浪費となる。このお金で新産業を生み、がん撲滅のために使うべき」と批判。中松氏は医師から余命を2015年末までと宣告されているという。一方、「がん撲滅の発明は守りの部分の2割まで成功した。攻めの8割はがん撲滅ロボットを発明しなくてはならない」と研究開発に専念する意向を示した。
525
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:46:47
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141115_11011.html
<年内解散か>民・維の候補調整、宮城で実現か
衆院解散・総選挙を見据えた民主党と維新の党の選挙協力で、宮城1、2区の「候補者調整」が水面下で動き始めた。ともに比例東北の現職で、1区を地盤とする民主の郡和子氏(57)と維新の林宙紀氏(37)がすみ分けられるかどうかが焦点。東北最大の票田をめぐる前哨戦が熱を帯びてきた。
東京・永田町に解散風が吹いた11日、維新の党県総支部長を務める林氏は、民主党県連の安住淳代表と都内で会談した。
関係者によると、会談は安住氏が林氏に呼び掛けた。安住氏は2区からの立候補の可能性を尋ね、林氏は回答を留保したという。
両党は政策をすり合わせる選挙協力には後ろ向きだが、共倒れを防ぐ候補者調整の必要性では認識が一致している。
候補者が競合する選挙区は全国に30あり、現職が相まみえるのは東北の25小選挙区では宮城1区だけ。調整の行方が焦点となっている。
民主は1区で前回同様に郡氏を公認。元議員の今野東氏が死去した2区は候補者がいない。県連内では2区を他党に譲り、全面支援する案が取り沙汰されてきた。
安住氏は「仙台で協力できれば自民と十分戦える」と話す。2区では民主以外の前回立候補者も参院転出や政界引退をしており、野党統一候補が実現すれば一気に台風の目となる可能性がある。
ただ、調整は一筋縄では進まなそうだ。維新は11月に県総支部を正式に設置。1区は林氏を公認する見込みで、2区には前回4区から立候補した畠山昌樹氏(40)が意欲を見せている。
維新関係者は「2人とも地道に活動しており、国替えなど簡単に受け入れられる話ではない。仮に県レベルで話がまとまっても、党本部が認めるかどうか分からない」と話す。橋下徹共同代表の意向で、党本部は候補者が内定済みの選挙区は譲らない方針だ。
「地元を譲れない気持ちは一緒だが、お互いに突っ張れば結果は厳しいものとなる」と郡氏。林氏は「巨大与党に対抗できなければ選挙を戦う意味がない。党対党の話し合いで結論を急がなければならない」と語る。
<2012年の宮城1、2区開票結果>
【1 区】
当 87,482土井 亨 自元(2)
(比当)60,916郡 和子 民前(3)
(比当)38,316林 宙紀 み新(1)
16,557横田 匡人 未新
13,454角野 達也 共新
6,547桑島 崇史 社新
【2 区】
当 76,595秋葉 賢也 自前(4)
45,316中野 正志 維元
35,085今野 東 民元
34,348斎藤 恭紀 未前
23,138菊地 文博 み新
14,494福島 一恵 共新
2014年11月15日土曜日
関連ページ:宮城政治・行政
526
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:48:28
http://www.sanspo.com/geino/news/20141115/pol14111505030004-n1.html
2014.11.15 05:03(1/3ページ)
石原氏、解散総選挙なら引退示唆「老兵は死なず、消えていくのみ」
政界引退の意向を示した次世代の党の石原慎太郎最高顧問。党は必死に慰留しているという
政界引退の意向を示した次世代の党の石原慎太郎最高顧問。党は必死に慰留しているという【拡大】
次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)は14日、年内に衆院解散・総選挙が行われる場合の自身の進退について「老兵は死なず、消えていくのみだ」などと述べ、政界を引退する意向を示した。石原氏は保守層に影響力を持ち、次期衆院選でも一定の集票力が見込まれるため、党執行部を中心に慰留を続けている。
石原氏が“衝撃発言”だ。この日、年内に行われる見込みとなった次期衆院選の出馬について記者団に問われると、第二次世界大戦後に連合国軍最高司令官を務めたダグラス・マッカーサーが退任時に残した名言を引用して、政界を引退する考えを示した。
「老兵は死なず、消えていくのみだ。私は最高齢者で肉体的な条件もあり、みんなに迷惑をかけてはいけない」
この発言を受け、西野弘一幹事長代理ら同党の若手議員は石原氏と面会。「活躍の場はまだまだあります。ぼくらも何とかしがみついて(衆院選を)生きて帰ってくるので一緒にやってほしい」と出馬を要請した。
一方、石原氏は「年もいっているし、体力的にもきつい」と応じるにとどめ、進退を明らかにしなかった。だが、同席した一人は「スパッと辞めるのかなという気がした」と語った。
2012年10月、当時80歳の石原氏は東京都知事を辞職し、国政復帰することを表明して世間を驚かせた。橋下徹氏(45)=維新の党共同代表、大阪市長=とタッグを組み、日本維新の会代表として臨んだ同年12月の衆院選では、実に54議席を獲得。自身も17年ぶりに衆院議員として国政復帰を遂げた。
ただ、憲法観の違いなどから維新の会は分裂し、石原氏のグループはこの夏に次世代の党を設立。石原氏は党首ではなく最高顧問に就き、一歩引いた立場を取っていた。
しかし、石原氏のカリスマ性は絶大。次期衆院選でも集票を見込めることから、党は強く慰留している。石原氏は周囲に「世話になった人や、かわいがっている人がいる。そういう人たちを応援しなければいけない」とも漏らしており、その決断に注目が集まる。
(紙面から)
527
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:49:08
香川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20141114-OYTNT50197.html
3区で社民候補擁立へ 民主、連合と3者協力
2014年11月15日
安倍首相が衆院解散を検討していることを受け、民主党県連と社民党県連、連合香川の3者は14日、高松市内で衆院選への対応について協議した。香川3区については、社民党が2012年の前回に続いて候補を擁立する方針を表明。1、2区で立つ民主党現職を含め、引き続き3者で支援し合う方向となった。
この日、高松市内のホテルで連合香川の定期大会があり、社民党県連の砂川保代表はあいさつで「3区は社民が立てる」と明言。その後、同会場で開かれた3者協議で、砂川代表と民主党県連代表の小川淳也衆院議員(比例四国ブロック)、連合香川の進藤龍男会長が協力関係を維持していくことを確認したという。
小川氏は取材に対し、3区について、3者の協力関係を前提に「党内に持ち帰り、早急に結論を出したい」と述べた。
連合香川の大会では、来春の統一地方選に向け、「働く者、生活者の立場に立った政治勢力の拡大に向けた反転攻勢の足がかりとするため、総力を結集し戦い抜く」との宣言を決議。県議選や高松市議選などに立候補する25人の推薦を決めた。
共産3選挙区擁立へ 共産党県委員会は、13日の常任委員会で、県内3小選挙区に候補者を擁立する方針を決めた。
2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
528
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:50:11
秋田
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20141114-OYTNT50348.html?from=yartcl_popin
衆院選へ 各党準備着々
2014年11月15日
寺田氏の復党など衆院選対応を説明する民主党県連の松浦大悟代表(右)と沼谷幹事長兼政調会長(秋田市で)
来週にも予想される衆院解散に向け、県内各政党が選挙準備を加速している。民主党県連は14日、秋田市で常任幹事会を開き、次期衆院選への立候補を表明している寺田学前衆院議員の復党と、秋田1区での公認を党本部に要請することを決めた。2区、3区で候補者擁立を目指す方針も確認した。他党も選対本部役員を決めたり、幹部会議を前倒ししたりして態勢づくりを急いでおり、冬の陣がますます現実味を帯びてきた。
会議後の記者会見で、沼谷純・幹事長兼政調会長は寺田氏の復党希望を受け入れた理由について、「疲弊する秋田のために国政に戻って仕事がしたい。再出発したいとの強い意志があった」と説明。常任幹事会も「もう一度チャンスを与えるべきだ」と、全会一致で認めたという。寺田氏は昨年4月の秋田市長選に立候補するにあたって離党したが、沼谷幹事長は「首長選は無所属での立候補がスタンダード」と述べ、問題視していないと強調した。
復党が決まり、寺田氏は「真摯しんしに受け止め、努力したい」と話した。寺田氏が既に秋田1区での立候補を表明していることから、県連はこの日、党本部に公認を申請した。
また、沼谷幹事長は「自公政権の行き過ぎた部分を取り戻したい」と述べ、2区、3区にも候補者を擁立する考えを示した。「速やかに決めたい」という。維新の党・村岡敏英衆院議員の地盤である3区での同党との連携については「党本部の決定次第」と述べ、連携しない場合も想定して候補者擁立を進めるとした。
一方、3選挙区すべてに現職を抱える自民党県連はこの日、4役会議を開き、選対本部の設置と、本部長に県連会長の金田勝年衆院議員、本部長代行に副会長の鈴木洋一県議を充てることを決めた。鶴田有司幹事長は「衆院選は各選挙区で候補者が選対本部を作るが、県連も側面支援する」と述べた。
社民党県連は、22日に開く予定だった常任幹事会を19日に前倒しした。候補者擁立などについて話し合う方向で、石川ひとみ代表は「できるだけ早く方針を決めたい」と話した。
3区で村岡氏が立候補予定の維新の党は、16日に秋田市で橋下徹共同代表らを招いた集会を開催し、支持の掘り起こしを図る。村岡氏の事務所は「集会は以前から予定していたが、タイミングがいい。PRにつなげたい」と話している。
1区で山内梅良県議を擁立する共産党県委員会は、2区、3区にも擁立する方針。人選を進めており、近く臨時総会で決定する。米田吉正委員長は「安倍政権の暴走にストップをかける選挙。1日も早く準備を整えたい」と力を込めた。
公明党県本部の田口聡代表は「対応の検討はこれから。自民党から支援依頼が来ると思うので、そこから検討したい」と述べた。
529
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:50:44
茨城
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20141114-OYTNT50483.html?from=yartcl_popin
衆院3区 前議員2人出馬意向
2014年11月15日
前衆院議員の石井章氏(57)と小泉俊明氏(57)が14日、読売新聞の取材に対し、いずれも次期衆院選に茨城3区(龍ヶ崎市、取手市、牛久市など)から立候補する意向を示した。維新の党県総支部代表代行の石井氏は同党から立候補する予定で、小泉氏は政党の公認や推薦を調整中という。
石井、小泉両氏はともに元取手市議で、元民主党衆院議員。
小泉氏は2000年衆院選で茨城3区から立候補し、比例重複で初当選。石井氏は09年の衆院選で比例単独の立候補で初当選した。12年の前回選では、2人とも消費増税に反対して日本未来の党に移り、小泉氏は茨城3区で、石井氏は比例単独で立候補したが、いずれも落選。石井氏は昨年の参院選で、茨城選挙区に旧日本維新の会から立候補し、落選した。
石井氏は、「国民の給料が上がらないのに増税をする、ばかげた政治はやめさせなければならない。消費増税を凍結させ、新たな財源をつくるための改革に取り組みたい」と語った。
小泉氏は、「生活が苦しくなってきているのに、消費税増税など絶対にやってはいけない。中小企業の現場で働いてきた自分だからこそ、政治の場でこの誤りを正したい」と話した。
2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
530
:
チバQ
:2014/11/15(土) 09:51:25
長野
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20141114-OYTNT50101.html?from=yartcl_popin
各党 衆院選の準備加速 民主、全5区に擁立へ
2014年11月15日
安倍首相が、消費税率10%への引き上げを2017年4月に先送りし、来週中にも衆院解散に踏み切る方向で検討していることを受け、県内でも各党が選挙準備や候補者擁立作業を加速させている。巨大与党の余勢で小選挙区の議席増を目指す自民に対し、民主も全小選挙区に候補者を擁立して巻き返しを狙う模様だ。
選挙日程は、最短なら「12月2日公示、14日投開票」が想定されている。
自民は、現職5人(1区・小松裕氏、2区・務台俊介氏、3区・木内均氏、4区・後藤茂之氏、5区・宮下一郎氏)が準備を進める。
このうち、小松氏と木内氏は前回、比例での復活当選となった。同党県連の後藤茂之会長は「候補者はすべて現職で準備は整っている」として、アベノミクスの成果を訴えて5選挙区制覇を目指す。
前回選で、小選挙区の獲得数が前々回の5から2に減った民主。前回選で当選した1区の篠原孝氏、3区の寺島義幸氏に加え、2区は下条みつ氏、4区は矢崎公二氏の前議員が立候補予定。候補者不在だった5区も、元衆院議員秘書の中嶋康介氏が出馬を検討中だ。
同党県連の倉田竜彦幹事長は「今後は選挙準備に全力投球」としている。
前回選では、「日本維新の会」と「みんなの党」がともに民意を集めて躍進。県内でも維新2人とみんな1人が復活当選した。
維新出身の百瀬智之氏とみんな出身の井出庸生氏は今回、同じ「維新の党」から出馬。百瀬氏は2区、井出氏は3区から出る見通し。維新出身のもう1人、宮沢隆仁氏は「次世代の党」から1区に出馬する予定。
共産党は全小選挙区に候補者を立てる方針で、1区は前回選と同様に武田良介氏を擁立。他の選挙区候補も週明けに決まる見通し。
自民と連立与党を組む公明は小選挙区には候補者を立てず、比例選での議席確保を目指す。一方、社民党は候補者擁立について現段階では「全くの白紙」(竹内久幸同党県連代表)だ。
2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
531
:
とはずがたり
:2014/11/15(土) 09:54:56
>>508
>維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。
これは最大限の選挙協力じゃあないか。民主と組んだら維新の票減るし大阪府下では抵抗勢力の一つだし。
>>510
>松井氏は会議後、記者団に対し、「比例復活の場合は、地元に浸透していないのに無理にやるより、違うところで戦う方が勝利が見えてくればそっちじゃないか」と述べ、情勢次第では民主党に選挙区を譲る可能性に言及した。
此処迄行ったら普通の選挙協力やんけ
ってことで結局
>>510
レベルは避け
>>508
に落ち着いたってことだね。
維新、民主との全面協力見送り 橋下氏が反対
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20141113594.html
産経新聞2014年11月13日(木)21:39
維新の党は13日、幹部会を開き、次期衆院選での民主党との連携の在り方を協議し、大阪10区など両党が競合する約30の選挙区での候補者調整など全面的な選挙協力を見送る方針を確認した。模索していた共通政策の策定も断念する。大阪都構想をめぐって地元の民主党と対立する橋下徹共同代表(大阪市長)らが強く反対した。
ただ今後の候補者擁立では、他の野党との競合は避ける考え。党の国会議員団は、民主党を含めた野党の連携を引き続き検討する。
橋下氏は幹部会で「大阪都構想で戦っている立場からすると、国会議員側が和気あいあいとやるのは受け入れ難い」と異議を唱えた。
終了後、松井一郎幹事長(大阪府知事)は記者団に「政策的に一致しない民主党との協力は無理だ」と明言。小沢鋭仁国会議員団幹事長は「与党を利することがないよう柔軟に対応する」と述べるにとどめた。
幹部会は東京と大阪の党本部をテレビ会議方式で結んで開催した。
532
:
チバQ
:2014/11/15(土) 10:12:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk08010139000c.html
選挙:次期衆院選 大泉氏出馬の意向 無所属で6区から /茨城
毎日新聞 2014年11月14日 地方版
次期衆院選を巡り、前衆院議員の大泉博子氏(64)が13日、毎日新聞の取材に対し、「アベノミクスに欠けている社会保障や中小企業振興といった視点を指摘し、新しい政治の流れを作りたい」などと述べ、無所属で茨城6区(つくば市など)から出馬する意向を明らかにした。
大泉氏は東大卒。旧厚生省課長や山口県副知事などを経て、2009年衆院選・茨城6区に民主党公認で立候補し、初当選した。前回12年衆院選で落選し、13年参院選後に離党していた。大泉氏は「民主党は与党時の総括ができておらず、国民の生活を第一にした政治はできないと考えた」と離党の理由を説明した。【中里顕】
533
:
チバQ
:2014/11/15(土) 10:12:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010247000c.html
選挙:次期衆院選 前県議の西尾氏、千葉4区出馬へ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版
千葉4区に前県議の西尾憲一氏(63)が13日、無所属で立候補する意向を明らかにした。毎日新聞の取材に答えた。
西尾氏は「4区には自民党系の候補がおらず、市民から『出てほしい』との声が寄せられた。集団的自衛権の行使と原発再稼働については容認できないという気持ちを持ってきたので、やむにやまれぬ気持ちで(出馬を)決意した」と述べた。自民、公明には13日、支持の申請書を提出したという。
西尾氏は船橋市議1期の後、県議選に5回当選。2000年の衆院選同区に自民公認で出馬したほか、昨年の船橋市長選などにも挑戦したが、いずれも落選している。
今のところ同区は、現職の野田佳彦前首相(57)のほかに立候補の動きはない。【市村一夫】
534
:
チバQ
:2014/11/15(土) 10:13:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010230000c.html
選挙:次期衆院選 千葉13区、野党候補一本化へ 民主、維新、みんなの党 調整急ピッチ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版
衆院解散が予想される中、千葉13区を巡り、野党で候補者が一本化されそうだ。2012年の前回では、自民党候補に、民主党と維新の党(旧日本維新の会)の候補者が敗れたが、両党の候補とも比例復活当選を果たした。野党関係者は「野党協力が果たされれば、自民党に勝つことができる」と話している。
民主党は前回、約5万票を獲得し次点だった若井康彦氏(68)=比例南関東ブロック=の擁立を決定した。当選した自民の白須賀貴樹氏(39)は約7万5000票を獲得したが、維新の椎木保氏(48)=同=も約4万票を獲得。若井、椎木両氏の獲得票の合計は白須賀氏を上回る計算だ。
また、今回の衆院選から新しい選挙区割りが適用される。同区には民主の野田佳彦前首相の地盤である4区の一部が編入されるため、民主関係者は「若井票を伸ばすことができる」と期待する。
このため、民主、維新、みんなの党は同区について「野党一本化で自民に勝つ可能性が高い選挙区」と判断。みんなは擁立を見送るほか、椎木氏が出馬する選挙区の調整などを急ピッチで進めている。【野原大輔】
535
:
チバQ
:2014/11/15(土) 10:15:24
千葉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010226000c.html
選挙:次期衆院選 首相、来週中にも解散決断 各党、準備を本格化 野党、候補者擁立急ぐ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版
安倍晋三首相が来週にも衆院解散を決断し、年内の総選挙実施を検討しているとされる状況を受け、県内の主要政党も選挙準備を本格化させている。自民党は現職が唯一不在の「空白区」である4区で候補者擁立を模索。民主党をはじめ野党側は出遅れ感がささやかれるが、「自民一強」の牙城を崩そうと、候補者の擁立を急ぐ。【岡崎大輔】
■自民・焦点は空白区
「千葉4区は勝てるだろうか」。自民党関係者によると、安倍首相は6日夜、公邸で会食した県内を地盤とする議員にこう話しかけたという。
同党で現在、立候補予定者がいないのは、民主党の野田佳彦前首相がいる4区のみ。県連は公募を決めたが、解散風が強まり、14日に党本部で県選出の国会議員団が対応を協議することにした。そのほかの選挙区は現職が立候補の方針だ。
連立政権を組む公明党は、小選挙区の擁立はなく、県本部代表の富田茂之氏の比例南関東ブロックでの当選を目指す。12日、支持母体の千葉創価学会は会議を開き、選挙戦の準備を本格化させることを確認した。
■民主2選挙区で難航
「衆議院の解散も近いようです。(自民党による)格差拡大に歯止めをかけるのが、民主党の政治」。9日、野田前首相は、松戸市議選の応援演説でこう訴えた。
民主党は1、4、6、9、10、13区の候補予定者は固まった。党本部が「女性候補の擁立」を重点項目に掲げていることから、3区では女性候補を擁立する方向で調整。2、7、8区で新人の擁立を目指し、5区は元職が準備を進めている。
自民党が野田前首相の4区に候補を立てることを模索していることについて、県連幹部は「誰が出ても結果は(野田氏勝利で)見えている。自民党は(擁立を)見送るのではないか」とけん制。田中信行県連幹事長は降って湧いた衆院選への準備を急ぎつつ、「(来春の)統一地方選に向けた流れにつなげたい」と話す。
■再起期す第三極
みんなの党は6区の擁立が基本。県総支部幹部は「前回参院選で、自民党に次ぐ票を得た5区にも擁立したい」と意欲を示す。水野賢一幹事長は、統一選での選挙協力で合意した維新の党との選挙区調整も視野に入れる。
維新と分かれた次世代の党は田沼隆志氏が1区、西田譲氏が9区に立候補を予定(ともに前回衆院選で比例南関東で復活当選)。県支部連合会幹事長の西田氏は「二つの区以外は空いている。自民より保守(的立場)の党の考えに賛同できる候補がいれば」と話す。生活の党は元職3人が立候補する構えだ。
■政権批判強める共産
「(解散は)待ってましたという感じ。大歓迎だ」
共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は自信を見せる。集団的自衛権やアベノミクスに対する批判を強め、浮揚氏は「有権者にとっては、自民か共産か。選択肢ははっきりしている」と他の野党との「違い」を強調する。
2区に現県議を擁立するほか、11区と12区の計3選挙区で新人の擁立が既に決定。全選挙区での擁立を目指し、更に作業を急ぐ。
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第1区=千葉市(中央区、稲毛区、美浜区)
第2区=千葉市(花見川区)、習志野市、八千代市
第3区=千葉市(緑区)、市原市
第4区=船橋市の一部
第5区=市川市の一部、浦安市
第6区=市川市の一部、松戸市の一部
第7区=松戸市の一部、野田市、流山市
第8区=柏市の一部、我孫子市
第9区=千葉市(若葉区)、佐倉市、四街道市、八街市
第10区=銚子市、成田市、旭市、匝瑳市、香取市など
第11区=茂原市、東金市、勝浦市、山武市、いすみ市、大網白里市など
第12区=館山市、木更津市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、南房総市など
第13区=船橋市の一部、柏市の一部、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市など
536
:
チバQ
:2014/11/15(土) 10:32:43
茨城
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14158882763779
2014年11月14日(金)
次期衆院選 元職2人、出馬意欲
6区・大泉氏、3区・小泉氏
12月実施が濃厚な衆院選で、ともに元職の大泉博子氏(64)と小泉俊明氏(57)が13日、茨城新聞の取材に対し、出馬する意向を示した。大泉氏は無所属で茨城6区から立候補する考え。同3区を予定する小泉氏は所属政党については「まだ決めていない」と答えた。
大泉氏は2009年8月の衆院選茨城6区に民主党公認で立候補し、県医師連盟などの応援を受けて初当選した。12年12月の前回衆院選も同党公認で再選を目指したが落選し、昨年の参院選後に離党した。
大泉氏は「マニフェスト違反した民主党は反省も総括もしていない。ほかの野党もばらばら。健全な野党を無所属からつくっていきたい」とした上で、政策については「この2年間、社会保障の話が全く進んでいない。農業や中小企業の視点も欠けている。しっかり訴えていきたい」と話した。
小泉氏は2000年6月の衆院選茨城3区に民主党公認で立候補し、小選挙区で落選したが比例当選。09年に同3区で3回目の当選を果たしたが、離党届を出した上で当時の民主党政権に対する内閣不信任決議案に賛成し、除籍処分を受けた。前回は日本未来から出馬して敗れた。
小泉氏は「日本経済は疲弊している。世界の先進国の中で日本だけが経済成長していない。日本経済をぜひとも再生させたい」と語った。
このほか、前回民主党公認で茨城2区から出馬した石津政雄氏(67)は「まだ決めていない。話す段階にない」とし、同じく茨城7区の柳田和己氏(64)は「よく周囲と相談して決めたい」と出馬の可能性をにおわせた。
石津氏は党員のままだが、次期立候補予定者となる第2区総支部長には就いておらず、柳田氏は落選後離党している。(小池忠臣)
537
:
チバQ
:2014/11/15(土) 10:36:24
http://www.sankei.com/politics/news/141114/plt1411140068-n1.html
2014.11.14 20:53
【衆院選】
田母神、西村両氏 次世代の党から出馬か
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近く衆院解散・総選挙が行われる場合、田母神俊雄元航空幕僚長と西村真悟衆院議員が所属する「太陽の党」が、候補者届け出政党の要件をクリアできない可能性が高いことが14日、分かった。
公選法は要件として「国会議員5人の所属」などを定めているが、同党の所属国会議員は西村氏のみ。このため、両氏が友党関係にある次世代の党に入り、総選挙に挑む案が浮上している。
ただ、次世代の党の中には“過激”な発言で知られる両氏の加入を警戒する声もあり、党幹部は慎重に検討を進めている。
538
:
チバQ
:2014/11/15(土) 10:39:37
静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141114-00000001-at_s-l22
<衆院解散方針>静岡県内野党、候補選び加速
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月14日(金)7時28分配信
安倍晋三首相が年内解散、総選挙の意向を固めたことを受け、野党が県内小選挙区での候補者擁立に向けた動きを加速させている。想定される日程が迫る中、野党同士の選挙協力が具体化する可能性も浮上。ぎりぎりの模索が続く。
2年前の衆院選で政権の座を明け渡した民主党。立候補予定者に当たる「総支部長」が7区と8区で決まっていない。10日の県連役員会でも公募による選定などが俎上(そじょう)に上ったが、結論には至らなかった。
県連幹部の一人は来春の統一地方選に向けた態勢構築も視野に入れ、「手法はどうあれ、適任者を選ぶべきだ」と話す。だが、最大の壁は残された時間だ。別の幹部は「今から公募するのは物理的に無理。現状で独自候補の擁立は難しい」とみる。
一方、民主党本部は維新の党と選挙協力をめぐって協議。これに対し、維新は13日、競合選挙区での候補者調整などの協力は見送る方針を決めた。県内で維新は1区と3区で比例区の現職2人が立候補を予定するほか、8区でも元県議が準備を進める。
ある民主県連関係者はこうした動きを踏まえ、「本気になって共闘しなければ自民に勝てない。8区は統一候補にした方が良い」と述べる。しかし、元県議が民主とたもとを分かった経緯から「一緒にやっていこうという気にはならない」(同幹部)との声も強く、結論は出ていない。
他の野党も準備時間が足りない状況に変わりはない。みんなの党は県内選挙区での候補擁立を見送る方向で調整中。共産党は県内全選挙区に候補者を立てる予定で、選定作業を続けている。
539
:
とはずがたり
:2014/11/15(土) 10:57:30
3910 :チバQ :2014/11/15(土) 10:25:46
富山
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141114164044
衆院・富山1区 民主は村井氏に出馬要請へ
(2014年11月14日 18時39分)
衆議院の解散・総選挙にむけた動きです。
県内選挙区の立候補予定者が1人も決まっていない民主党県連が、14日、緊急の選挙対策会議を開き、おととしの前回選挙で落選した村井宗明(むらい・むねあき)氏に富山1区への出馬を正式に要請することを決めました。
この会議は、衆議院の解散・総選挙にむけた機運が高まってきたことを受けて、急きょ開いたもので、民主党県連の高田一郎(たかた・いちろう)代表など、県議や市議あわせて8人が出席しました。
会議は非公開でおよそ50分おこなわれ、おもに富山1区の対応について意見を交わしました。
衆議院・富山1区は、自民党・現職の田畑裕明(たばた・ひろあき)氏の出馬が確実なほか、前回、無所属で出馬して落選した元自民党県議の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏が、維新の党の公認で出馬する意向です。
また、共産党県委員会も候補擁立にむけて人選を急いでいます。
民主党では、これまで、村井宗明(むらい・むねあき)氏が富山1区での勝利と比例復活であわせて3回当選していますが、前回の選挙では自民党候補に敗れ、比例復活もなりませんでした。
現在は東京のIT企業の役員を務めていて、次の衆議院選挙について態度を明らかにしていません。
14日の会議では、短期決戦となる中で不戦敗を防ぎ、勝てる候補をたてるという観点から、村井氏に富山1区での出馬を正式に要請することを決めました。
2区と3区の候補擁立は難航していて、当面は富山1区に専念する方針です。
富山1区をめぐっては維新の党が吉田氏を反自民勢力の統一候補にしたい考えを示していますが、民主党県連は、公認候補の擁立を優先する構えです。
このあと速やかに村井氏に会って意向を確認し、解散当日までの擁立決定をめざすとしています。
540
:
沖縄無党派
:2014/11/15(土) 13:22:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111500171
次世代・中丸氏が選挙区変更=民主との競合避ける−広島
次世代の党の中丸啓衆院議員(比例中国)は15日、広島市で記者会見し、前回衆院選で出馬した広島3区で民主党元職との競合を避けるため、次回は同党が候補者を決めていない4区から立候補すると表明した。各党が19日の衆院解散を想定して選挙準備を進める中、野党は同一選挙区での共倒れを防ぐため候補者調整を急いでおり、正式表明は初のケースだ。
中丸氏は会見で、選挙区を変更する理由について「民主党とつぶし合うのは国益にかなわない」と説明。次世代が党本部レベルで民主党に対し、4区には候補者を擁立しないよう13日に申し入れたことを明らかにした。
民主党は3区で、元職の橋本博明氏の公認を既に内定。前回衆院選での中丸、橋本両氏の得票数を合計すると、当選した自民党の河井克行氏を600票余り上回る。(2014/11/15-12:54)
541
:
とはずがたり
:2014/11/15(土) 14:26:25
しまった,前回の結果がどっかに仕舞いこんでしまって手許にない。。
なんだかなんだで調整付く選挙区もありそうですねぇ。
もうちょっと待てば野党の候補者が乱立して手が付けられなくなっただろうにw
542
:
とはずがたり
:2014/11/15(土) 17:12:20
念のためってw
解散の大義見えず=野党一斉批判、自民苦慮
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141114X510.html?fr=rk
時事通信2014年11月14日(金)20:39
安倍晋三首相が来週、衆院解散に踏み切ることに対し、民主党など野党各党は、国民に信を問うべき「大義」が見えないと批判を強めている。一方、自民党も解散方針は受け入れながらも、国民向けの明確な理由付けに苦慮している。
「重大な約束違反だ。強い憤りを覚える」。民主党の野田佳彦前首相は14日の講演で、こうまくしたて、首相の解散方針を厳しく非難した。
14日はくしくも、野田氏が首相だった2年前の2012年当時、自民党総裁だった安倍首相に対し、党首討論で衆院解散を表明した日だ。自民党から議員定数削減などの約束を引き出して野田氏は解散に踏み切ったが、抜本的な定数削減は実現していない。政治家の「身を切る改革」は置き去りにされたままだ。
野田氏は、首相が決断する消費税増税先送りににも触れ「政府は景気が悪いと思っている。増税しろなんて野党だって言うわけがない。争点じゃない」と一蹴した。
他の野党からも発言が相次いだ。維新の党の松野頼久国会議員団会長は「国会は開店休業状態だ。700億円という国費を使って解散する意味が分からない」と批判。次世代の党は、政権の経済政策は行き詰まっているとして「アベノミクス失敗隠しを狙う大義のない解散には断固反対する」と決議した。
共産党と生活の党も、それぞれ記者会見で「党利党略だ」などと断じた。
自民党は解散が急浮上した当初、ベテランを中心に党内で異論が相次いだが、解散への流れは止まらず今では沈静化している。それでも、疑問を呈する声はくすぶっており、村上誠一郎元行政改革担当相は記者団に「やっぱり大義名分がない」と不満げに漏らした。若手の一人は「解散の理由を地元でどう説明すればいいか分からない」と嘆いた。
「この道でいいのかを再確認する『念のため選挙』だ」。高村正彦副総裁は自民党役員連絡会で解散のネーミングを「発案」したが、周囲の幹部は黙って聞いているばかりだった。
543
:
名無しさん
:2014/11/15(土) 18:29:09
まだ新聞等には出ていないようですが、11月11日の民主党常任幹事会にて、下記の候補に内定が出たそうです。
埼玉9区 鷲巣 真 大ワシノス マサヒロ 28歳 元読売新聞記者
新潟6区 梅谷 守 ウメタニ マモル 40歳 新潟県議会議員
544
:
名無しさん
:2014/11/15(土) 18:37:51
>>543
失礼しました。チバQさんがもう載せてましたね。。。
>>487
>>171
梅谷氏は県連の公認申請から、承認までに1年と随分かかりましたね。
一応URLはっときます。
http://www.dpj.or.jp/article/105425/%E7%AC%AC%EF%BC%96%EF%BC%92%EF%BC%96%E5%9B%9E%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC
545
:
とはずがたり
:2014/11/16(日) 10:13:55
<衆院>急な解散風、野党出遅れ 前回完敗、共闘を模索 /青森
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20141115ddlk02010205000c.html
毎日新聞2014年11月15日(土)11:26
来週の衆院解散が取りざたされる中、県内の各党も対応を急いでいる。県内は、衆院4選挙区の現職はいずれも自民党が占める「一強他弱」。野党各党は共闘を模索しているが、野党ですでに立候補を表明しているのは、民主党の3区(田名部匡代氏)と4区(山内崇氏)の2人だけ。共産党は4選挙区すべてに候補者を立てる方針で準備を進める。急な「解散風」で、野党側の選挙態勢は出遅れている。【まとめ・宮城裕也】
前回2012年の衆院選では自民党が圧勝し、他党は比例復活さえできない完敗を喫した。翌13年の参院選でも自民候補が有効票の過半数を取る一方、野党側は四分五裂し、5人の候補者のうち4人が法定得票にも達しなかった。
この事態を打開しようと民主党県連が10月に入ってから社民党県連と維新の党県総支部とに連携を呼びかけ始めていた。
11月9日の民主県連の政治資金パーティーでは、来年の統一地方選を念頭に、米価下落対策での連携を民主党側が呼びかけ、社民県連の三上武志代表が「一致する政策で具体的な行動をして前向きな議論をしていきたい」、維新県総支部代表代行の升田世喜男氏が「真剣に受け止めたい」と呼応する考えを示していた。来県中だった民主党の枝野幸男幹事長もこの動きを歓迎していたが、直後に解散の動きが表面化。社民県連の三上代表は「連携はあくまで統一地方選。衆院選でも協力するかは何とも言えない」と頭を抱える。
突然の「解散風」に民主党県連幹部は「なぜ今解散なのか意味不明だ」と困惑する。同党は3、4区では選挙事務所の確保など選挙準備を急ピッチで進めている。しかし、1、2区の候補擁立は困難とみられ、「特に県都の1区には出したいが、勝てる見込みのない人を出すわけにはいかない」と苦慮する。維新県総支部幹部によると、升田氏は1区での出馬を目指し、民主県連との共闘を視野に入れているという。
民主離党組が中心のみんなの党県連協と生活の党県連はこうした野党連携の動きにほとんど関与していない。今回の解散の動きに対しても、みんなの党県連協会長の波多野里奈氏は「検討中」と答えた。生活の党県連代表の平山幸司氏は「現段階では白紙だが、野党乱立は自民党を利するだけなのは明らか。解散すれば反自民勢力がまとまる流れは加速していくはず」と話した。
共産党県委員会は4選挙区の候補予定者を解散直後に発表し、比例東北ブロックに現職を擁立する。畑中孝之委員長は野党共闘の動きを「安倍政権の主張に賛成する面もある中での共闘では野党としてまとまっていない」と指摘した。
一方、現職4人の出馬が確実視される自民党。ある県連幹部は過熱する早期解散報道に驚きを隠さず、「新たな候補者を選ぶ必要がない分、焦りはないが、まだ選挙モードにはなっていない」と打ち明ける。野党連携の動きについては「他党は気にせず自分たちの戦いをするだけ」と冷静に受け止めつつ、「争点が見えにくいのは確か。票の上積みより目減りを抑えたい」と気を引き締める。
546
:
とはずがたり
:2014/11/16(日) 10:15:36
県内各党、年内総選挙へ奔走 調整遅れ野党に戸惑いも
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-30113425.html
埼玉新聞2014年11月15日(土)10:05
国会内で年内にも衆院解散・総選挙の流れが強まる中、県内各党、各陣営は「師走決戦」を念頭に準備に入った。2012年の前回、15小選挙区のうち13選挙区で勝利、比例復活を含め全選挙区に現職を有する自民党関係者は「衆院は常在戦場」と準備を加速させる。一方、党勢回復を期す民主党など野党関係者は「大義なき解散」「ご都合解散」と批判。突然の"解散風"に候補者が決まっていない選挙区もあり、新人候補の擁立や野党連携に向けた調整に奔走する。
安倍晋三首相に近い自民県連会長の新藤義孝前総務相(衆院2区)は「既に与野党が解散を前提に動いている。総選挙となれば社会保障改革や経済の安定、地方創生の推進などに関する政策を国民に提示していくことになるだろう。県内では全員(現職15人)の当選を目指す」と語る。
県連は来春の県議選に向け新人候補の擁立準備を進めているが解散となれば、状況も変わる。鈴木聖二幹事長(県議)は「衆院候補と県議候補が連携して動ける。相乗効果が期待できる」との見方だ。
比例が主戦場となる公明党の西田実仁県本部代表(参院埼玉選挙区)は「解散は首相の専権事項。どうなるか分からないが備えはしっかりやらなければならない」と強調し、選挙となれば県選出の現職2人を含む「比例北関東3議席の死守」を掲げ戦う構え。塩野正行幹事長(県議)は「そのために総力戦を展開する」と早くも選挙モードだ。
一方、野党陣営には戸惑いが広がる。民主党は14日現在、現職3人を含む9選挙区で候補者を立てる方針だが、6選挙区が候補者不在の「空白区」。大島敦県連代表(衆院比例北関東)は「できるだけ多くの候補者を立てられるようにしたい」と擁立作業を急ぐ。解散風の強まりに大島代表は「何のための解散か全く分からない」と憤慨。前回は各政党が候補者を乱立。自民圧勝の背景には非自民勢力の"共倒れ"があったため「野党同士で乱立を避けるよう調整を進めている」と語った。
前回、比例復活で2議席を得た維新の党の坂本祐之輔県総支部代表(衆院比例北関東)は「党利党略の解散の流れは止められない。早くても解散は来年の夏と想定していた」と話す。維新は現時点で現職2人を含む5選挙区で候補者を立てる方針だが、坂本代表は「党はさらに増やす意向。野党協力も調整している」と話す。
共産党は前回同様、全15選挙区に候補者を擁立する方針。大野辰男県書記長は「19日解散が濃厚とみて、それまでに候補者を決める。暴走する安倍内閣打倒を打ち出し、選挙を戦う」と力を込めた。
生活の党の小宮山泰子衆院議員(比例北関東)は「首相と自民は自分たちの都合で解散しようとしている」と指弾。候補者の人選、擁立については「全て党で一括調整している」と述べるにとどめた。
みんなの党は12区に新人候補を擁立する予定だが、党代表と前代表が方針をめぐって対立している状態。行田邦子県総支部代表(参院埼玉選挙区)は「早く党の方針を定めてほしい。衆院選になっても動けない」とこぼす。
社民党県連合の佐藤征治郎代表(県議)は「政権を維持するための自己都合解散」と断じ、選挙になれば「1区を中心に候補者擁立を考えている。不戦敗はしない」と語った。
547
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:30:45
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m010098000c.html
安倍晋三首相が19日にも衆院解散・総選挙に踏み切ることを受け、民主党など野党各党は選挙協力の調整を急いでいる。2012年の前回衆院選では、自民党への対抗候補が小選挙区で競合して共倒れするケースが相次ぎ、「自民党1強」につながったとの反省があるため。15日には、民主党と次世代の党の競合区で初めて候補者調整が実現したが、どこまで広げられるか時間との競争ともなっている。
石破茂地方創生担当相は15日、鳥取県米子市で講演し、衆院解散・総選挙の時期について「15年度予算編成のことを考えると、(12月)21日の投開票では作業がきつくなる」と指摘。衆院選は「12月2日公示−14日投開票」の日程になるとの見通しを示した。
衆院解散・総選挙が迫るなか、衆院広島3区では15日、次世代の党の現職、中丸啓氏(比例中国)が広島市で記者会見し、広島4区に転出する意向を表明した。民主党前職の橋本博明氏との競合を避けるためで、野党による候補者調整の第1号となった。
野党では民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党、生活の党の5党が絡む競合区は、東京や大阪の大都市部を中心に全国で計55小選挙区を数える。このうち民主と維新の立候補予定者が重なる小選挙区は北海道、千葉、東京、神奈川、静岡、大阪など30あるが、両党関係者によると、一方の立候補予定者が比例に転出するなどの調整が一部で進んでおり、今週にも競合解消区を発表できる見通しだという。共産、社民両党は今週以降、小選挙区の立候補予定者を発表する。
ただ、すべての競合区を短期間に解消するのは困難で、民主の辻元清美前幹事長代理と維新の松浪健太国対委員長がともに出馬する見通しの大阪10区など、大阪では両党の調整は難航している。東京では25小選挙区のうち10小選挙区で野党が競合しており、どこまで調整が進むかが焦点となっている。【葛西大博】
548
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:39:34
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m010120000c.html
衆院選:橋下氏が出馬示唆 週内に最終判断
毎日新聞 2014年11月16日 08時00分
維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は15日、大阪市内の街頭演説で、「大阪都構想実現のため、公明党の議席を奪うしかない。衆院選に勝ち、(大阪市長・知事の)ダブル選に勝つ」と話し、解散・総選挙になった場合、松井一郎幹事長(大阪府知事)と一緒に市長、知事を辞職して出馬し、後継を選ぶ両選挙の可能性に言及した。橋下氏らは公明党から協力を得るため水面下で交渉を続けているが、難航しており、状況は緊迫している。橋下氏は出馬について16日からの週内に最終判断する見通しを示した。
橋下氏はこの日、市内3カ所で演説。解散・総選挙について、「今回の衆院選は大阪都構想を実現するため」と主張。「まだ決めたわけではない」とした上で「状況を打開しようと思えば、自分で道を切り開くしかない」と訴えた。
2012年の前回衆院選で維新(当時は日本維新の会)は、都構想への協力を条件に、公明候補がいる大阪・兵庫の6選挙区に候補を擁立しなかった。その後、公明から都構想に協力を得られなくなった経緯について橋下氏はこの日、「手のひらを返され、許せない」と批判。「どうやって公明をこっちに向き合わせるか。大阪と兵庫(の議席)を奪う。市長も知事も辞めなければならない」と話し、衆院選と知事、市長のダブル選に勝った上で、「(来年4月の)統一地方選(府議選・市議選)に勝つ。その状態になって公明党と協議したい。判断は来週させてもらいたい」と語った。
橋下氏は、公明大阪府本部代表の佐藤茂樹氏が現職の衆院大阪3区、松井氏は公明副代表の北側一雄氏の同16区からの出馬を想定している。出馬した場合、市長、知事とも任期を1年残しての辞任になる。橋下氏は市長を辞職して3月の出直し選で再選されたばかりで、批判も強まりそうだ。
公明府本部幹部は橋下氏のこの日の発言を受け、「(大阪府市両議会で)都構想の議案を否決した重みは大きい。真っ向勝負だ」と対決姿勢を鮮明にした。【林由紀子、重石岳史、松井聡】
549
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:43:14
>>529
茨城
>生活の党の支持も取り付けた
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/m20141115ddlk08010094000c.html
選挙:次期衆院選 石井氏、出馬の意向 維新から茨城3区に /茨城
衆院の解散・総選挙が迫る中で、元衆院議員の石井章氏(57)が14日、毎日新聞の取材に対し、茨城3区(取手市など)から、維新の党公認で立候補する意向を明らかにした。生活の党の支持も取り付けたとしている。
石井氏は「国民の可処分所得が少なくなっており、消費増税に反対する。アベノミクスは失敗した。衆院の定数や報酬削減など、身を切る改革をやるべきだ」と語った。
550
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:44:36
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/125945
師走の衆院選短期決戦 県内与野党臨戦ムード
2014年11月16日 09時44分
県選出の自民党国会議員5人が出席した農政問題懇談会=佐賀市のホテルマリターレ創世
県選出の自民党国会議員5人が出席した農政問題懇談会=佐賀市のホテルマリターレ創世
首相補佐官として支えた野田佳彦前首相を招き、時局講演会を開いた民主党の大串博志衆院議員=唐津市の虹の松原ホテル
首相補佐官として支えた野田佳彦前首相を招き、時局講演会を開いた民主党の大串博志衆院議員=唐津市の虹の松原ホテル
■慌ただしくイベントはしご
年内の衆院解散・総選挙に踏み切る安倍晋三首相の意向が表面化して初の週末となった15日、佐賀県選出の衆院議員は地元で選挙準備を加速した。関係者は選挙区内のイベントをはしごするなど、短期決戦に向けて慌ただしく動き出した。
新1区から出馬する現職の岩田和親議員や比例代表に転出する今村雅弘議員ら自民党の県選出国会議員5人が勢ぞろいした県農政協議会との懇談会。「佐賀が農業県であることを忘れず、共に戦っていければ」(中野吉實会長)「意見は来週にも始まる公約づくりに生かしていく」(福岡資麿自民県連会長)。環太平洋連携協定(TPP)交渉や農協改革で緊張感漂う政府と農業団体だが、両組織のトップからは来月の総選挙を見据えた言葉が続いた。
会議を終え、佐賀市内で開かれていた農業団体のイベントに顔を出した岩田氏。会う人ごとに「本当に解散するんですか」と、突然の解散風の真偽を問われ「まだ2年しかたってませんが、また、お世話になります」。一人一人と握手し、次の会場へ向かった。
自民の新2区候補には、古川康知事の転身が濃厚。福岡県連会長は「23日の総務会で最終的に決めないといけない状況。これから1週間、関係者と調整し、結論を出せるようにやっていきたい」と挙党一致体制づくりに気を配る。
「(出馬が)根も葉もない話かというとそうではない。葉はある」。佐賀大学で開かれた日本自治学会のシンポジウムで司会者から「いつまで知事と呼んでいいのか」と尋ねられた古川知事。「当面、呼んでいただいてよろしいかと。まだ決めてないです」とはぐらかし、シンポ終了後はすぐに公用車に乗り込んだ。
一方、新2区で古川氏と戦うことになりそうな民主県連代表の大串博志議員は補佐官として支えた野田佳彦前首相を招いた講演会を唐津市で開いた。夏から計画していたが、図らずも絶好のタイミングに。大串氏は「相手がどうだというより、自分の訴えを丁寧に届けていきたい」と気を引き締めた。小城市や多久市のイベントにも顔を出し、夕方は事務所で選挙に備えた態勢づくりを話し合った。
1区で自民と激闘を繰り広げてきた原口一博氏は8月下旬に右膝を複雑骨折し、13日に数回目の手術を終えたばかり。佐賀市の病院に見舞いに訪れた県議によると、術後の経過は順調で、原口氏は「今は必ず治ると信じ、けがと戦うしかない。選挙では迷惑をかけるが力を貸してほしい」と話したという。事務所では秘書らが政策ビラの打ち合わせなどに追われていた。
両選挙区で候補を擁立する共産党県委員会は佐賀市の街頭で佐賀空港へのオスプレイ配備計画や原発再稼働の反対を訴えた。20日の県委員会総会で立候補予定者を決める。
551
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:45:41
間違えた
2626 :チバQ :2014/11/16(日) 10:45:09
京都
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141116000023
京都府内各党、衆院選モードに 統一地方選から急きょシフト印刷用画面を開く
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
安倍晋三首相が近く衆院解散に踏み切るとされるなか、京都府内の各党は15日、衆院選をにらんだ動きを加速させた。地方議員の集まった会議で選挙準備を促したり、パーティーで国会議員が熱弁をふるったりして早くも臨戦態勢に入った。比例票の獲得目標を定めた党もあり、これまで来年4月の統一地方選に備えてきた各党は急きょ「衆院選モード」にシフトした。
自民党府連は京都市中京区の府連事務所で、統一地方選の第2次公認候補を決定する選対会議を開催した。西田昌司会長は冒頭、「解散との報道がある。常在戦場なので、それに向けて取り組んでほしい」と述べ、早めの選挙準備を呼び掛けた。
会議には府議や京都市議ら約50人が出席。西田会長は「衆院選を勝ちきることで統一地方選が戦える」と強調した。会議後の記者会見では野党が選挙協力を検討していることについて「政策的に離れている。野合だ」とけん制する一方、「一本化するなら気をつけないといけない」と警戒感ものぞかせた。
民主党府連は下京区のホテルで政治資金パーティーを開催した。統一地方選に向けた決起集会になる予定だったが、泉健太府連会長は開会あいさつで「総選挙の決起集会になった」と切り出し、「安倍首相は約束だった国会議員の定数削減に、権力を持ちながら一切取り組まなかった」と批判のボルテージを上げた。
会場に集った約1200人には「暴走を止めるのは民主党の議員」と書かれた機関紙号外も配られ、対決姿勢を前面に押し出した。
共産党府委は、衆院選の立候補予定者6人を発表した。渡辺和俊委員長は記者会見で、府内の比例票が自民に次いで2位だった昨年7月の参院選にふれ、「小選挙区で自民に挑む力があるのは共産党だ」と声を強めた。また、「当面は統一地方選向けに予定していた催しの中身を衆院選に切り替える」として、16日に北区と山科区で開くイベントに立候補予定者らが参加する。
府内の小選挙区には擁立しない公明党府本も、役員会と幹事会を開き、衆院選の選挙対策本部の体制を決め、府内の比例票の獲得目標を「15万票超」に設定した。大道義知幹事長は「短期間なので総力戦で取り組み、できることはすべてやる」と意気込んだ。
府内の三つの選挙区に候補者を立てる予定の維新の党は、党府議が16日に東山区で開く会合に衆院選の立候補予定者も出席して名前を売り込む。
社民党府連は23日に定例会議を開き、衆院選に臨む方針を決める。
【 2014年11月16日 09時30分 】
552
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:46:54
http://www.asahi.com/articles/ASGCH5TP9GCHUTIL01C.html
解散風、1年生議員走る 「正直怖い」「何問う選挙か」
2014年11月16日08時35分
衆院解散が近づき、2年前に初当選した議員が週末の15日、それぞれの地元を走った。確たる支持組織がない立候補予定者もいる1回生議員。解散の意味をどう有権者に伝えるか悩む議員もいた。
小学校、講演、裏千家の茶会――。自民の辻清人議員(35)=東京2区=は15日、地元・浅草の行事を回った。「会う人会う人に選挙の話をされた」。移動中も携帯電話で都議や区議らに支援を訴え、週明けに立ち上げる選対会議の調整を続けた。
解散は想定外だ。18日に自身の結婚披露パーティーを予定していたが、事実上の「決起集会」になりそうだという。消費増税先送りに絡んで見込まれる解散。「国民にきちんと分かってもらった上での選挙にしないといけない」と考える。
2年前は、民主の候補に約2万票の差をつけて初当選した。「(選挙に)正直怖い思いはあるが、2年間の成果を打ち出したい」
自民の金子恵美議員(36)=新潟4区=は15日朝、小雨の中、新潟県三条市の事務所前で行き交う車に手を振った。約850人が集まった党県連のセミナーでは「議席は守り抜きます」と声を張り上げた。
2年前は選挙区で民主の候補を破ったが、その候補は比例区で復活当選。安倍首相の経済再生の成果は、まだ地元に届いていないと感じる。「支持者には今の自分の思いを話したい。解散したら総理の言葉や公約を伝えます」
維新の党の井出庸生議員(36)=比例=は15日夕、長野県佐久市の街頭で演説に立った。「いったい何を問うための解散、総選挙なのか。安倍政権延命のためなら断固戦う」。この2年、原発事故の賠償問題など国会で質問を重ねた。「やり残したことはまた当選してやる」と話す。
維新の林宙紀議員(37)=比例=は15日、仙台市で演説した。選挙事務所や看板、車、アルバイトの手配を終えたが、肝心の選挙区が変わるかもしれない。
2年前はみんなの党公認で宮城1区に立候補し、比例で復活当選。結いの党に参加し、維新に合流した。今回も、前回当選の自民議員、比例復活の民主議員らとの争いになりそうだ。維新と民主の選挙区調整で宮城2区に回る可能性もある。「他党との調整は何も決まっていないが、争点が分からない選挙で現政権が国民を見ていないことを問いかけたい」
553
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:47:57
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574698.html
道内はや臨戦態勢 議員、相次ぎ地元入り 総選挙ムード高まる(11/16 06:45)降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めた後、最初の週末を迎えた15日、道内でも選挙ムードは一気に高まった。2012年の前回衆院選で大勝した自民党などの当選1回議員は地元入りし、早速、各地で街頭演説。一方、小選挙区で敗北し、比例代表道ブロックで復活当選した民主党ベテラン議員は小選挙区での勝利を期し、選挙態勢の構築を急いでいる。
「消費税増税を先送りし、地方経済を上向かせる。首相が(そう判断して)解散するならば支持します」。当選1回の自民党現職は15日、雪が舞い散る札幌市内で声を張り上げた。別の当選1回の現職は同日、地元のオホーツク管内で後援会や党関係者との会合を重ね、衆院選への対応を慌ただしく協議した。
自民党は前回衆院選で新人が大量当選。道内でも12小選挙区で7人、比例代表で3人が初当選した。これら当選1回組は就任後2年足らずで「支持基盤の不安定さ」(党道連関係者)が拭えない中、衆院選で活動への評価を下されることになり、「実績を地道に訴えるしかない」と気を引き締める。
これに対し、「比例復活組」の民主党ベテラン議員は同日、後援会役員会を緊急開催し、選挙戦の戦略について協議。その後は地元の札幌市内で街頭演説を行い「経済対策、安全保障政策をしっかりと訴えていく」と意気込んだ。
民主党北海道では、道5、7、10、11、12区の空白区のうち、候補予定者が固まったのは5区だけだ。党北海道関係者は「出遅れ感は否めないが、早急に擁立作業を進める」と強調。22日の常任幹事会までの予定者内定を目指す方針だ。
他党の当選1回議員では、新党大地現職が15日、札幌市内で演説後、釧路市内で支持者にあいさつ回り。記者団に「街頭では『何のための解散か』という声が圧倒的」と述べ、解散の判断自体も追及する考えを示した。
維新の党現職は出馬を検討する札幌の選挙区内で、公明党現職も自宅のある札幌市内で、それぞれ演説をスタートした。
突然の「解散風」と「短期決戦」となる見通しの下、道内には広大な選挙区も多いだけに、ある議員の後援会関係者は「どれだけ支持者を回れるのか」と頭を悩ませている。
554
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:49:25
福井
>高木毅元国土交通副大臣(3区)を新2区の支部長とする方針を固めた。山本拓元農水副大臣(2区)は比例代表
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/57450.html
衆院選・自民、選挙区の候補者内定 定数減の福井、2区は高木毅氏
(2014年11月16日午前6時55分)
自民党は15日、衆院の1票の格差を是正する「0増5減」で定数が3から2に減る福井県の小選挙区について、稲田朋美政調会長(1区)を新1区、高木毅元国土交通副大臣(3区)を新2区の支部長とする方針を固めた。山本拓元農水副大臣(2区)は比例代表に回る。党幹部が明らかにした。
稲田氏は福井新聞の取材に対し、聞いていないとした上で「今まで日本の再生と福井の発展のために頑張ってきた。多くの応援と掛け替えのないご縁をいただいてきたので、期待に応え古里に恩返しするために新1区の代表として頑張りたい」とコメントした。
山本、高木両氏は「まだ聞いていない」としている。
現職3氏は自民党が政権交代を許した2009年の衆院選でも議席を守るなど、しっかりとした地盤があり、旧選挙区を含む選挙区からの立候補を希望。候補者調整では今年1月までに「党執行部に一任」で合意したが、いずれも内閣や党の要職を経験する中堅だけに党本部の調整は長引いていた。
0増5減をめぐっては、区割り改定法案が昨年6月に成立した。最高裁が09年衆院選の1票の格差を「違憲状態」と判断したことを踏まえ、5県の定数を1減とし、1選挙区当たりの人口最大格差を1・998倍に縮減した。5県のうち山梨、徳島、高知で候補者調整が決着。福井と佐賀は調整が続いていた。
自民党は6月の役員会で選挙区を失う現職の処遇について、次期衆院選の比例単独名簿上位に載せる方針を決めている。
555
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:49:55
千葉
http://www.sankei.com/region/news/141116/rgn1411160035-n1.html
2014.11.16 07:04
衆院選・千葉4区、自民県議2人前向き 地元から、公募までに一本化
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自民党の県内の衆院選小選挙区で唯一候補者が決まっていない千葉4区の候補者公募について、地元の自民党船橋支部が同市選出の木村哲也県議(45)か斉藤守県議(61)のいずれかを推薦する方向で調整していることが15日、同党関係者への取材で分かった。2人は出馬に前向きな姿勢を示しており、17日の公募開始までに話し合って一本化を図るという。
15日、船橋市内で開かれた斉藤県議の県政報告会では、斉藤県議が「地元の支持者からは落下傘(候補)はこりごりだという声が上がっている。船橋を愛している人を送り出したい」と話し、来賓席にいた木村県議を壇上に呼んで2人でがっちりと握手する一幕もあった。木村県議は「地元の支持者の声に応えるために、2人で責任を持って話し合いたい」。斉藤県議は「どちらかの立候補が決まれば、もう1人が全力で支援する方針だ」と話した。
公募をめぐっては比例代表選出の衆院議員も候補に浮上していることが判明。4区では民主党の野田佳彦前首相と、無所属で元県議の西尾憲一氏が出馬する。
556
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:55:56
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150037-n1.html
2014.11.15 20:05
【衆院選】
みんなに民主との合流構想 両党に「異論」「難色」渦巻く
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【永田町の「解散風」】
みんなの党の浅尾慶一郎代表は15日、12月の衆院選について「選挙で選択肢を示すことが必要だ。国民の期待感を上げていく枠組みの一つが民主党、みんなの党だ」と述べ、民主党との合流を視野に入れていることを明らかにした。合わせて維新や次世代、生活の各党も含む野党結集の必要性も強調した。横浜市で記者団に語った。
合流構想は、積極的な両党の中堅議員が接触しているが、みんなの党内でも強い異論がある。それを見越した民主党は難色を示しており、見通しは不透明だ。
みんなの党は渡辺喜美前代表の8億円借り入れ問題などで支持率が急落し、「みんなの党の看板で戦ったら全員討ち死にだ」(幹部)との危機感が強い。そこで、浅尾氏が在籍した民主党に目をつけた。
しかし、みんなの党は、安倍晋三政権への協力を唱える渡辺氏や同氏に近い議員、次世代との連携を志向する議員も存在し、合流構想の推進は分裂、分党含みとなる。渡辺氏は15日夜、千葉県松戸市の街頭演説で「民主党に吸収される、身売りするようなばかなことはさせない」と、合流阻止の考えを示した。
一方の民主党執行部は合流に慎重な構えだ。浅尾氏と激しく対立する渡辺氏の存在が不安定要素と映っており、党幹部は「渡辺氏がどうするかはっきりしないと、その先はない。内紛に巻き込まれるのは絶対に避ける」と指摘する。
枝野幸男幹事長は15日夜、都内で記者団に「合流ではなく、連携を最大限深めることで協議を進めている。いろいろな選択肢があるが、最大限のことをやろうということだ」と述べるにとどめた。別の党幹部は「そんな(合流)話は聞いたこともないし、一緒になるつもりもない」と全否定した。
557
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:56:21
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150046-n1.html
2014.11.15 23:20
【衆院選】
社民党、民主などと候補者調整の方針
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【永田町の「解散風」】
社民党の又市征治幹事長は15日、衆院解散・総選挙に関し「可能な限り、野党の候補者競合を避けるのは当然だ」と述べ、民主党や生活の党と候補者調整を進める考えを明らかにした。党本部で記者団の質問に答えた。
党の会合では小選挙区に30人以上、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立する方針も確認した。
福島瑞穂副党首は青森県八戸市で記者会見し、民主党とみんなの党の合流構想について「暴走する安倍内閣を止める一つの方法だと思う」と述べた。
558
:
チバQ
:2014/11/16(日) 10:58:05
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141116_11009.html
衆院宮城 民主・維新の候補者調整が決着
民主党と維新の党による衆院選宮城1、2区の候補者調整で、維新現職の林宙紀氏(37)=比例東北=が2区から立候補する意向を固めたことが15日、関係者への取材で分かった。両党が正式合意すれば1区からの立候補を予定する民主現職の郡和子氏(57)=同=とすみ分けが成立し、自民現職に対抗する構図となる。
2012年の前回衆院選で林氏と郡氏はともに1区から立候補し、比例東北で復活当選した。1区は東北の25小選挙区で唯一、民主と維新の現職が競合し、調整の行方が焦点となっていた。
関係者によると、林氏は同日、民主県連の安住淳代表と会談。2区からの立候補を正式に要請された。後援会もおおむね同意しているという。
林氏は河北新報社の取材に「地盤の1区から再び立つことを目指してきたが、暴走する『1強多弱』体制に歯止めを掛けるため決断した。東日本大震災の被災地がある2区でも引き続き、復興に力を注ぐ」と話した。
2区では前回4区から立候補し、落選した維新県総支部幹事長の畠山昌樹氏(40)が意欲を見せており、林氏は畠山氏や党本部との調整を急ぐ。
自民は1区に土井亨氏(56)、2区に秋葉賢也氏(52)の両現職を擁立する。
2014年11月16日日曜日
559
:
チバQ
:2014/11/16(日) 11:01:12
>>555
千葉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk12010134000c.html
選挙:次期衆院選 自民、比例の現職浮上 千葉4区、2県議の名前も /千葉
毎日新聞 2014年11月15日 地方版
自民党の現職が唯一、空白区になっている千葉4区について、次期衆院選の同党の候補として、比例代表選出の現職衆院議員と県議2人の名前が浮上していることが14日、分かった。同区は、強い地盤を持つ民主党の野田佳彦前首相の選挙区であり、自民の候補者選定が焦点になっている。【岡崎大輔】
自民党県連は同日、党本部で県選出の国会議員団会議を開き、国政で連立政権を組む公明党と連携することを確認したほか、同区についての対応を協議。人選や選考方法などを桜田義孝県連会長に一任した。
県連関係者によると、この日の会議で候補者について具体的な話は出なかった。ただ、水面下では2012年の衆院選に比例単独候補として出馬し、初当選を果たした衆院議員の名前が取りざたされているという。前回は比例で選挙区を持っておらず、白羽の矢が立ったとみられる。一方、「落下傘候補ではなく県内に根付いた候補者を」との要望もあり、衆院議員の他にも県議2人の名前が取りざたされている。
当初、党県連は同区の候補者を公募し、来年4月の統一地方選後に決定する方針だった。しかし、解散風が一気に強まり、今回は急きょ、擁立作業に着手した「緊急措置」(県連幹部)。ある国会議員は「次々回は(今回の候補者も含めた)公募を実施して判断すべきだ」と注文した。
安倍晋三首相が来週にも衆院解散し、総選挙を実施することを検討しており、桜田県連会長は「13選挙区、全員必勝態勢でやる。必ず全部勝ち、取りこぼしのないよう万全を期す」と強調する。
ただ、同党は4区に09、12年と続けて藤田幹雄元衆院議員を擁立したが、いずれも野田前首相に大敗。県連幹部は「民主党が崩壊しても、あの票数は野田氏個人への票だ」と話し、別の県連幹部も「『前首相』の力はすごい」と苦戦を覚悟している。
560
:
チバQ
:2014/11/16(日) 11:01:57
青森
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk02010205000c.html
衆院:急な解散風、野党出遅れ 前回完敗、共闘を模索 /青森
毎日新聞 2014年11月15日 地方版
来週の衆院解散が取りざたされる中、県内の各党も対応を急いでいる。県内は、衆院4選挙区の現職はいずれも自民党が占める「一強他弱」。野党各党は共闘を模索しているが、野党ですでに立候補を表明しているのは、民主党の3区(田名部匡代氏)と4区(山内崇氏)の2人だけ。共産党は4選挙区すべてに候補者を立てる方針で準備を進める。急な「解散風」で、野党側の選挙態勢は出遅れている。【まとめ・宮城裕也】
前回2012年の衆院選では自民党が圧勝し、他党は比例復活さえできない完敗を喫した。翌13年の参院選でも自民候補が有効票の過半数を取る一方、野党側は四分五裂し、5人の候補者のうち4人が法定得票にも達しなかった。
この事態を打開しようと民主党県連が10月に入ってから社民党県連と維新の党県総支部とに連携を呼びかけ始めていた。
11月9日の民主県連の政治資金パーティーでは、来年の統一地方選を念頭に、米価下落対策での連携を民主党側が呼びかけ、社民県連の三上武志代表が「一致する政策で具体的な行動をして前向きな議論をしていきたい」、維新県総支部代表代行の升田世喜男氏が「真剣に受け止めたい」と呼応する考えを示していた。来県中だった民主党の枝野幸男幹事長もこの動きを歓迎していたが、直後に解散の動きが表面化。社民県連の三上代表は「連携はあくまで統一地方選。衆院選でも協力するかは何とも言えない」と頭を抱える。
突然の「解散風」に民主党県連幹部は「なぜ今解散なのか意味不明だ」と困惑する。同党は3、4区では選挙事務所の確保など選挙準備を急ピッチで進めている。しかし、1、2区の候補擁立は困難とみられ、「特に県都の1区には出したいが、勝てる見込みのない人を出すわけにはいかない」と苦慮する。維新県総支部幹部によると、升田氏は1区での出馬を目指し、民主県連との共闘を視野に入れているという。
民主離党組が中心のみんなの党県連協と生活の党県連はこうした野党連携の動きにほとんど関与していない。今回の解散の動きに対しても、みんなの党県連協会長の波多野里奈氏は「検討中」と答えた。生活の党県連代表の平山幸司氏は「現段階では白紙だが、野党乱立は自民党を利するだけなのは明らか。解散すれば反自民勢力がまとまる流れは加速していくはず」と話した。
共産党県委員会は4選挙区の候補予定者を解散直後に発表し、比例東北ブロックに現職を擁立する。畑中孝之委員長は野党共闘の動きを「安倍政権の主張に賛成する面もある中での共闘では野党としてまとまっていない」と指摘した。
一方、現職4人の出馬が確実視される自民党。ある県連幹部は過熱する早期解散報道に驚きを隠さず、「新たな候補者を選ぶ必要がない分、焦りはないが、まだ選挙モードにはなっていない」と打ち明ける。野党連携の動きについては「他党は気にせず自分たちの戦いをするだけ」と冷静に受け止めつつ、「争点が見えにくいのは確か。票の上積みより目減りを抑えたい」と気を引き締める。
561
:
チバQ
:2014/11/16(日) 11:06:33
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/127331
野党、選挙区調整を加速 現職優先、共倒れ回避へ
2014年11月16日(最終更新 2014年11月16日 00時45分)
政界再編・国政選挙1票の格差消費税増税
衆院解散に備え、民主党、維新の党、みんなの党の野党3党は選挙区調整を加速させている。295小選挙区のうち民主と維新は約30選挙区、民主とみんなは3選挙区で候補者が競合する。3党は現職を優先させるなどして共倒れを回避する方針。2012年の前回衆院選で大勝した自民党の「1強多弱」から野党が局面を打開できるかは、選挙区調整の成否が鍵を握る。
前回衆院選は野党10党が乱立して票を奪い合った。300の小選挙区で自民党は得票率が43%だったが、8割に当たる237選挙区で議席を獲得。野党の共倒れが自民党を利する結果になったことは明らかだ。
小選挙区で議席を得た野党の現職議員が少ないため、今回は調整が比較的しやすい環境にある。共産党を除き野党の空白区は80を超えている。12月2日が有力視される告示まで半月という短期間に、候補者をどれだけそろえられるかがむしろ焦点だ。
民主の枝野幸男幹事長と維新の松野頼久代表代行は12日、選挙区調整を開始。13日には維新内で、橋下徹共同代表らと国会議員団幹部がインターネットを通じた緊急幹部会で選挙区調整の対応策を話し合った。
今回の衆院選は1票の格差是正のため小選挙区は「0増5減」し、295となる。このうち民主は134人、維新は67人を擁立予定。約30選挙区で候補者が競合するが、維新の幹部会では「民主がいる選挙区に無理やり(候補者を)立てる労力より、現職を勝たせることに力を入れる」(松井一郎幹事長)ことを確認した。
維新のお膝元である大阪府内では、橋下氏らが掲げる大阪都構想に民主党府連が反対するため選挙区調整はしない方針。だが、競合するのは大阪10区など3選挙区程度にとどまり、大きな溝にはならないとの見方が多い。
選挙区調整で難航しそうなのは、民主と維新の現職が競合する7選挙区。維新の江田憲司共同代表は13日の記者会見で「巨大与党とがっぷり四つに組み、戦わなければいけない。政策も大事だが、選挙の手法や戦術を練るのは当然」と述べ、何とか共闘態勢を整えたい考えだ。
14日には、民主の海江田万里代表とみんなの浅尾慶一郎代表も急きょ会談。「空白区は埋め、バッティングは避ける」方針で選挙区調整を進めることで一致した。民主が14日、消費税率引き上げの先送りを容認する方針を打ち出したことで、増税に反対するみんなとの合流を目指す動きも出ている。
民主、維新、みんなの超党派の若手議員約40人は14日、国会内で急きょ集会を開き、維新の柿沢未途政調会長は野党共闘をさらに加速させるよう訴えた。
=2014/11/16付 西日本新聞朝刊=
562
:
チバQ
:2014/11/16(日) 11:11:44
http://getnews.jp/archives/701174
細川元厚労相が出馬表明=埼玉
2014.11.15 14:47 時事通信社
民主党政権で厚生労働相を務めた細川律夫元衆院議員は15日、埼玉県越谷市で記者会見し、次期衆院選に埼玉3区から出馬する意向を表明した。同党に公認申請している。
[時事通信社]
563
:
チバQ
:2014/11/16(日) 11:12:16
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141116-00000002-ann-pol
みんなの党・渡辺氏「民主との合流絶対に許さない」
テレビ朝日系(ANN) 11月16日(日)1時8分配信
みんなの党の渡辺前代表が、民主党との合流を視野に入れて調整している浅尾代表に対し、「絶対に許さない」と合流に反対する姿勢を強調しました。
みんなの党・渡辺喜美前代表:「合流するというのが、早い話が民主党に身売りして、みんなの党を消滅させちゃおうということですから。こんなことは絶対にありえない話で、阻止します」
みんなの党の渡辺前代表はこのように述べ、民主党との合流に反対する姿勢を示していて、安倍政権との連携を目指したい考えです。
みんなの党・浅尾慶一郎代表:「最善の選択肢を取るにあたって、あらゆる手段は排除されないだろうと思います」
一方、代表の浅尾氏は、民主党の海江田代表と次の衆院選での候補者調整や共通政策作りで合意し、合流も視野に入れた調整を進めていて、自公政権に対抗する野党の一大勢力を結集したい考えです。しかし、党内には離党を示唆する議員もいて、路線対立による党存続の危機が依然続いています。
最終更新:11月16日(日)1時8分テレ朝 news
564
:
チバQ
:2014/11/16(日) 11:14:10
東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/334032/
石原慎太郎氏 引退してもゆっくりできない党事情
2014年11月16日 11時00分
次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が14日、衆院解散・総選挙となった場合、衆院選へ立候補をせずに引退すると示唆した。解散風は石原氏の“終活”に大きく影響しかねない。
石原氏は解散時の進退を問われ「老兵は死なず、消えていくのみだ。私は最高齢者で肉体的な条件もあり、皆に迷惑はかけてはいけない」とダグラス・マッカーサー米元帥の退任あいさつで有名なフレーズを引用し、政界引退の意向を示した。
「石原氏の“2度目の政治家引退”は既定路線。予算委員会や街頭演説では変わらず雄弁ですが、昨年、軽い脳梗塞を発症して以降、体力低下が著しく、本会議への出席は相当、こたえている。その日に備え、身辺整理も進めているようです」(野党関係者)
石原氏は今年、生まれ育った神奈川・逗子の邸宅を売却し、所蔵していた約3200冊もの本を地元図書館に寄贈。「太陽の季節」の初版、英語、フランス語版から実弟・裕次郎さんの関連本、同年代の著名作家が石原氏へ宛てた揮毫(きごう)入り本などコレクター垂ぜんの本ばかりだ。「ご自身が書いた本ももう手元にないのでは」(逗子市立図書館)。同図書館は「石原慎太郎文庫」と題し、閲覧コーナーを設置。記念式典で石原氏は涙を流したという。
着々と“終活”は進んでいるが、政界だけはうまく事が運びそうにない。石原氏は維新から分裂した次世代の党最高顧問のほか、西村真悟衆院議員(66)、田母神俊雄元航空幕僚長(66)が復活させた太陽の党の応援団長も務めている。
「次世代の現職19人中16人が、前回維新の風で当選した比例組。今回選挙となれば、半数でも生き残れば御の字。太陽の党に至っては、田母神氏は2年後の参院選狙いで、西村氏が落選してしまえば消滅危機で、次世代への合流も取りざたされている」(永田町関係者)
“石原頼み”の選挙では応援依頼が舞い込むのは必至。自身は出馬せずとも、簡単に“政界引退”とはいきそうにない。
565
:
チバQ
:2014/11/16(日) 11:20:05
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007506310.shtml
2014/11/15 20:14
次期衆院選 県議の大前氏が立候補表明 兵庫7区
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大前春代氏
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大前春代氏
兵庫県議の大前春代氏(30)=西宮市選出=は15日、次期衆院選兵庫7区(西宮、芦屋市)から立候補することを表明した。西宮市内で会見した大前氏は「国から地方を変える必要がある」と語った。
大前氏は西宮市出身で、大前繁雄元衆院議員の次女。2009年の県議補選で無所属で初当選、現在2期目。来春に予定されている統一地方選では自民党の公認を受けていた。
次期衆院選兵庫7区からは、自民現職の山田賢司氏(48)が立候補する予定。大前氏は17日にも公認申請を出す意向だが、「認められなかった場合は無所属で立候補する」とした。年内解散の場合は県議を辞職せず、「自動失職」を選ぶ方針。
一方、自民党西宮支部は党県連に大前氏の除名を求める方針。
兵庫7区では山田氏のほか、維新現職の畠中光成氏(42)=比例近畿、民主前職の石井登志郎氏(43)が立候補の準備を進めている。(前川茂之)
566
:
神奈川一区民
:2014/11/16(日) 11:43:26
浅尾慶一郎氏が離党した経緯を考えると
みんなの党との合流を反対する気持ちは
理解できる。
http://www.sankei.com/region/news/141116/rgn1411160054-n1.html
民主党神奈川県連、衆院選の候補者擁立を本部に一任
民主党県連は15日、臨時の常任幹事会を開き、安倍晋三首相が月内に衆院を解散した上で12月中に衆院選を行う意向を固めたことを受け、
県内選挙区の候補者擁立を党本部に一任することを決めた。
県連代表の金子洋一参院議員は「党本部としての戦略がある。県連としてどの選挙区でどういう人を擁立できるかを伝え、判断は党本部に委ねる」と決定理由を説明した。
これまでは県連の役員会や常任委員会の決定を経て党本部に上申する形を取っていた。
県連幹事長の滝田孝徳県議は「ほとんど全ての選挙区で候補者を立てることができると(党本部に)伝えた」と述べた。
また、民主党とみんなの党の合流案が浮上しているとする報道について、金子代表は「事実とすれば甚だ遺憾。
みんなの党は昨日まで、民主党では改革を推し進めることはできないといっていた」と不快感を示した。県連の総意として党本部に抗議するという。
567
:
名無しさん
:2014/11/16(日) 18:27:17
三重1区野党分裂へ
衆院:一気に選挙モード 自民・民主、候補者選び急ぐ /三重 毎日新聞 2014年11月16日 地方版
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk24010037000c.html
来週中の衆院解散が確実視される中、自民党県連(川崎二郎会長)の役員会、 民主党県連(岡田克也代表)の幹事会が15日に開かれ、候補者や選挙態勢につ いて協議するなど、一気に選挙モードに突入した。自民は各小選挙区の世論調査を実施した上で候補者を決定するとし、公認予定候補の交代がある可能性を示唆した。民主は県内5小選挙区のうち、岡田代表ら2、3、5区の候補予定者を決 定。1区の候補予定者については最終調整をしていることを明らかにした。ただ し1区では前回2012年の衆院選に落選した維新の党県総支部代表代行で元津市長の松田直久氏が出馬に強い意欲を示している。民主が候補者を決定した場合、野党の選挙協力の動きが加速する中で候補者調整の有無が注目される。【田中功一、谷口拓未】
松田氏は同日、「13日に党本部から出馬意思の確認があり、『いつでも行ける準備はできている』と答えた」と出馬への意欲を表明。河内孝治幹事長も「今 回、出なければ次はない。選挙事務所の場所も確保した。打って出て最後の勝負をしたい」と話した。
これに対し、民主候補には高橋千秋・前参院議員の名前が浮上しており、幹事 会後の記者会見で、芝博一代表代行は「(党本部が)18日に予定している常任 幹事会で決定してもらえるようにやりたい。最後の調整をしている」と述べた。 その際の候補者調整について、岡田代表は「調整は基本的には現職(同士)を考 えている。仮に維新から出ても調整の対象になるということでは必ずしもない」 としながらも「議論の俎上(そじょう)には上ると思う」と語った。
4区については、森本哲生・前衆院議員から「一身上の都合」を理由に立候補 予定者が務める支部長を14日付で辞任する申し出があったとし、新たな候補者選定に向け「鋭意努力中」とした。
一方、自民の川崎会長は役員会後の記者会見で、今回の選挙について「前回衆院選は我々に風が吹いたが、今回は苦しい選挙戦になる。候補者の政策力や発言 力、行動力などが問われる」と語った。野党の選挙協力については、政策の違いを指摘し、「難しいだろう。どう調整するか、非常に興味を持っている」と述べ た。解散に「大義がない」とする野党の批判に対しては、消費増税の先送りを引き合いに「(安倍晋三首相は)経済状況が悪いので、公約を自分の判断で変える という話をすると思う。国民が大義がないと思うかどうか」とかわした。
自民は5小選挙区にいずれも現職(比例を含む)を抱えるが、今回は、解散以降に党本部から示される見込みの世論調査の結果などを基に、具体的な候補者を決めるとし、「現職で勝つのが難しければ、候補を変えることをちゅうちょすべきではない」と話した。
〔三重版〕
568
:
名無しさん
:2014/11/16(日) 18:32:16
>>567
別ソース
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/4481
>民主党県連もこの日、幹事会を開いた。記者会見では、衆院選の候補予定者が決まっていない三重1区で、高橋千秋・元参院議員が立候補する可能性に質問が及び、高橋氏は「様々な意見をいただいているのは事実で、考慮中」と述べた。
>1区には前回も出馬した前津市長が維新から出馬するとみられてい る。
569
:
チバQ
:2014/11/16(日) 21:08:11
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141116-OYS1T50001.html
現職知事が出馬検討 衆院新佐賀2区動き急
2014年11月16日
安倍首相が週明けにも衆院を解散する可能性が濃厚となる中、突然の解散風を受けて佐賀県が揺れている。同県は九州・山口・沖縄で唯一、小選挙区の「0増5減」の対象で、選挙区が3から2に減る。新佐賀2区を巡っては、古川康・佐賀県知事が出馬を検討しており、行方が注目される。
「少なくともシンポジウムが終わるまでは知事です」
15日、佐賀市で開かれた日本自治学会のシンポジウム。司会者から衆院選への出馬について尋ねられた古川知事は苦笑いしながら、「まだ決めていないが、根も葉もない話かというと、葉はある」と含みを持たせ、会場の笑いを誘った。
選挙区減が決まり、自民党は旧3区の現職が引退を表明し、旧2区の現職は比例九州への転出が決定。古川知事は新2区から同党公認での出馬を検討しており、党県連が23日に対応を協議し候補者を決める方針だ。県連関係者は「知事が来年4月までの任期を全うしたうえで、新2区に出馬するシナリオだったが、突然の解散風で予定が狂った」と語る。
「最大の争点は、消費税を上げる環境をつくれなかったアベノミクスの失敗だ」。15日、新2区に立候補を表明している民主党現職(比例九州)の大串博志氏の講演会が開かれた佐賀県唐津市内のホテルで、応援に駆けつけた野田前首相が声を張り上げた。160席を用意した会場には約200人が詰めかけ、急きょイスを追加した。
大串氏は「戦う相手は誰でも同じ。安倍政権のブレーキ役が必要だ」と強調。最後には、早くもガンバロー三唱で締めくくった。
新2区には、共産党県委員会も候補者擁立を検討している。
570
:
チバQ
:2014/11/16(日) 21:14:42
http://news24.jp/nnn/news8858471.html
民主党県連・次期衆院選岩手2区と4区候補者擁立見送りへ
(岩手県)
■ 動画をみる
来月の実施が予想される衆議院選挙で、民主党県連は、岩手2区と4区への候補者の擁立を見送ることを決めた。民主党県連は16日役員会を開き、来月予想される衆議院選挙について岩手1区と3区では現職の必勝を期す一方で、岩手2区と4区については候補者擁立を見送ることを決めた。ほかの野党との選挙協力については、党本部の指示を待って判断するとしている。
[ 11/16 17:57 テレビ岩手]
571
:
チバQ
:2014/11/16(日) 21:19:08
山梨
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk19010007000c.html
衆院選:新1区での出馬強調 維新・小沢、みんな・中島両氏 /山梨
毎日新聞 2014年11月16日 地方版
12月14日の投開票が見込まれる衆院選を巡り、維新の党とみんなの党の県総支部は15日、それぞれ役員会を開き、対応を協議した。両党は候補者が選挙区で競合しないよう調整を進める方針を確認している。この日は維新・小沢鋭仁衆院議員(比例南関東)、みんな・中島克仁衆院議員(同)ともに新1区からの立候補を強調した。
小沢氏は役員会後、記者団の取材に対し、「やるからには小選挙区で勝ちたい」と改めて意欲を示した。一方、野党連携については「当然必要」と語り、中島氏との選挙区調整には「今の段階で何も言えない。私自身全く分からない」と述べるにとどめた。
また、中島氏は役員会後、「新1区から立候補するつもりで準備している」と小選挙区からの出馬を念頭に語った。さらに、野党連携については「党本部で調整しているので、各論はこれから」と話しており、野党共闘候補擁立に向けた動きは流動的だ。【屋代尚則、松本光樹】
572
:
チバQ
:2014/11/16(日) 21:19:37
福島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk07010077000c.html
院:自民、5区で公認争い 総選挙へ準備 民主、1区で出馬打診 /福島
毎日新聞 2014年11月16日 地方版
安倍晋三首相が来週、衆院を解散する見通しとなり、県内の五つの選挙区でも各政党が総選挙に向けた準備を急ピッチで進めている。原発事故の影響が最も大きい双葉郡といわき市からなる5区は、自民党の現職2人が一つの党公認候補の座を巡って、早くも火花を散らす。一方、民主党は1区(福島市など)で、県連幹部が元参院議員の金子恵美氏(49)に立候補を打診するなど、擁立作業を進めている。【岡田英、栗田慎一】
「悩みの種は5区。このままでは自民党の地元組織は分裂してしまう」。浜通りの自民県議は頭を抱えた。自民党は1〜4区は現職がそれぞれ立候補する見通しで、候補者選びの焦点は5区だ。
5区は、ともに現職の坂本剛二氏(70)=5区選出=と吉野正芳氏(66)=比例中国ブロック選出=が地盤としている。
自民党は小選挙区比例代表並立制が96年に導入された後、5区で坂本氏と吉野氏が小選挙区と比例代表を選挙ごとに交代する「コスタリカ方式」を取ってきた。しかし、09年選挙で党本部が同方式を解消。坂本氏が5区で出馬、吉野氏が3区に移ったがともに落選し、吉野氏だけが比例復活した。12年選挙は坂本氏が5区の公認候補となり、吉野氏が比例中国に回ってともに当選した。
坂本氏は現在、公認の前提となる、党県第5選挙区支部長。15日の毎日新聞の取材に「公認候補は僕でしょう。自分は支部長を務めている」と語り、党公認に自信を見せた。吉野氏も同日の取材に「丸9年も(地元支持者に)名前を書いてもらう選挙をやっていない。今回は古里(の5区)からだ」と強調。「公認を得るために党本部に説明していく」と述べた。
自民党県連の杉山純一幹事長は「公認はあくまで党本部が決めること」と本部の調整を待つ考えを示している。
一方、民主党は3区(白河市など)と5区で現職が立候補する見込み。それ以外の1区、2区(郡山市など)、4区(会津若松市など)が空白区となっている。うち、1区では県連の亀岡義尚幹事長が14日、元参院議員の金子氏に立候補を打診した。県連幹部によると、金子氏は「熟慮したい」と回答を保留。改めて意向を聞き、16日に県連の党県第1区総支部の幹部会合で対応を協議する。
民主県連は2区でも、増子輝彦参院議員が中心となって候補者の擁立を目指している。一方、4区は維新の党の現職、小熊慎司氏(46)が地盤としており、県連は維新との選挙協力を見据えて候補者を立てない見通しが強まっている。
また、1区では、前回(12年)、日本未来の党(当時)から立候補した前衆院議員の石原洋三郎氏(41)が取材に「前回落選した時から次の選挙には出ると言っている」と述べ、出馬に意欲を見せた。みんなの党の公認を得たい考えも示している。
共産党県委員会は党の方針に従って、19日までに1〜5区の全小選挙区で候補者選定を終えたい考え。社民党県連は「小選挙区でせめて1人は候補を立てたい」(小川右善代表)との立場だが、具体的な対応は18日にも県連幹部で協議する。
573
:
チバQ
:2014/11/16(日) 21:41:06
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574698.html
北海道内はや臨戦態勢 議員、相次ぎ地元入り 総選挙ムード高まる(11/16 07:01、11/16 12:31 更新)降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めた後、最初の週末を迎えた15日、道内でも選挙ムードは一気に高まった。2012年の前回衆院選で大勝した自民党などの当選1回議員は地元入りし、早速、各地で街頭演説。一方、小選挙区で敗北し、比例代表道ブロックで復活当選した民主党ベテラン議員は小選挙区での勝利を期し、選挙態勢の構築を急いでいる。
「消費税増税を先送りし、地方経済を上向かせる。首相が(そう判断して)解散するならば支持します」。当選1回の自民党現職は15日、雪が舞い散る札幌市内で声を張り上げた。別の当選1回の現職は同日、地元のオホーツク管内で後援会や党関係者との会合を重ね、衆院選への対応を慌ただしく協議した。
自民党は前回衆院選で新人が大量当選。道内でも12小選挙区で7人、比例代表で3人が初当選した。これら当選1回組は就任後2年足らずで「支持基盤の不安定さ」(党道連関係者)が拭えない中、衆院選で活動への評価を下されることになり、「実績を地道に訴えるしかない」と気を引き締める。
これに対し、「比例復活組」の民主党ベテラン議員は同日、後援会役員会を緊急開催し、選挙戦の戦略について協議。その後は地元の札幌市内で街頭演説を行い「経済対策、安全保障政策をしっかりと訴えていく」と意気込んだ。
民主党北海道では、道5、7、10、11、12区の空白区のうち、候補予定者が固まったのは5区だけだ。党北海道関係者は「出遅れ感は否めないが、早急に擁立作業を進める」と強調。22日の常任幹事会までの予定者内定を目指す方針だ。
他党の当選1回議員では、新党大地現職が15日、札幌市内で演説後、釧路市内で支持者にあいさつ回り。記者団に「街頭では『何のための解散か』という声が圧倒的」と述べ、解散の判断自体も追及する考えを示した。
維新の党現職は出馬を検討する札幌の選挙区内で、公明党現職も自宅のある札幌市内で、それぞれ演説をスタートした。
突然の「解散風」と「短期決戦」となる見通しの下、道内には広大な選挙区も多いだけに、ある議員の後援会関係者は「どれだけ支持者を回れるのか」と頭を悩ませている。
574
:
チバQ
:2014/11/16(日) 21:43:10
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141116-1397090.html
松井知事、衆院選も橋下氏と同一行動へ
維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、共同代表の橋下徹大阪市長が衆院選に出馬する場合、自身も立候補する意向を明らかにした。
松井氏は「やるときは2人でやる。今までずっとセットでやってきたから」と強調。一方、不出馬の際も両氏が共同歩調を取るとの考えを示した。
立候補する場合の選挙区は、2人がそれぞれ党支部長を務める大阪3区と16区が有力とみられているが、松井氏は「いろんなことを考えている」として、決めていないとの姿勢を強調した。
両氏が衆院選に立候補した場合の市長、知事のそれぞれの後継候補擁立については「さまざまな方から意見も来ており、考えている」と述べた。
野党との連携については「与党を利することにならないよう、選挙区調整を国会議員団が話し合っている」と説明。民主党との全面的な選挙協力は「できない。政策が相いれない」と従来の主張を繰り返した。
秋田市内での党所属衆院議員のパーティーに橋下氏と共に出席後、記者団に語った。関係者によると、橋下氏は報道陣には非公開だったパーティーのあいさつで、松井氏と2人で衆院選に出馬した場合「知事、市長選に候補者を出す」と述べたという。(共同)
[2014年11月16日20時30分]
575
:
チバQ
:2014/11/16(日) 23:05:34
>>530
決まりではない感じですね
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32765
衆院選長野5区 民主が中嶋氏擁立へ
更新:2014-11-15 6:00
民主党長野第5区総支部は14日、次期衆院選の長野5区に、新人で元国会議員秘書の中嶋康介氏(37)=諏訪市豊田=を擁立する方針を決めた。同日付で党県連に公認申請書を提出。県連は常任幹事会で決定し、週明けには党本部に公認申請する予定。
中嶋氏は取材に「党から要請を受けた。ただ相談しなければならない人が多くいるため、現時点では前向きに検討している状態」と述べた。
中嶋氏は松本市出身。松本深志高校、立命館大学法学部卒。民主党参院議員の秘書を経て就職情報誌などを手掛けるリクルートに勤務し、上下伊那地方を中心に担当した。2010〜13年に長野4区の同党前職、矢崎公二氏の秘書を務めた。現在は人材コンサルティング会社の役員を務めている。立候補が正式に決まれば、近く5区へ住所を移す予定。
5区ではほかに、自民党現職の宮下一郎氏(56)が立候補を予定している。
576
:
チバQ
:2014/11/16(日) 23:13:34
>>534
椎木保が国替えですね。
・社会人時代の茨城2区
・千葉13区に隣接していて空白区の千葉2区
ってところですかね
577
:
チバQ
:2014/11/16(日) 23:36:05
>民主党は14日現在、現職3人を含む9選挙区で候補者を立てる方針だが、6選挙区が候補者不在の「空白区」
党本部には8人しかいないから調べてみたら、
県連HPに10区弓削勇人(12年落選) が載ってますね。
>>543-544
の鷲巣のほうが先に本部公認とは、なんかあるんですかね?
578
:
チバQ
:2014/11/16(日) 23:52:06
>>523
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007508936.shtml
2014/11/16 22:33
次期衆院選 元国土交通政務官の市村氏が立候補表明 兵庫6区
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市村浩一郎氏
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市村浩一郎氏
元民主党衆院議員の市村浩一郎氏(50)は16日、宝塚市内で取材に応じ、年内に想定される次期衆院選に兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)から立候補すると表明した。「民主党とは一線を画し現在は無所属」とする一方、「野党協力の動きがあれば、政党の公認などを受ける考えはある」と述べた。
市村氏は福岡市出身。松下政経塾を経て、2003年の衆院選で初当選し、3期目には国土交通政務官を務めたが、12年の衆院選で落選した。
民主党兵庫県連は、兵庫6区に元参院議員の辻泰弘氏(58)を擁立する方針を決定。市村氏によると、今年6月にあった同党党員の更新手続きをしなかったという。
兵庫6区では、自民党現職の大串正樹氏(48)、次世代の党現職の杉田水脈氏(47)=比例近畿=が立候補の準備を進めている。(田中真治)
579
:
チバQ
:2014/11/16(日) 23:56:20
>>562
埼玉3区
細川律夫:71歳で公認されるのか!?
そして維新(谷古宇勘司)と競合区になるし
580
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 00:13:07
>>577
維新の坂本と調整するんだろ
581
:
チバQ
:2014/11/17(月) 00:13:58
生活の党が達曽洋子の公認取り下げ=岩手1区の候補者調整的な記事を読んだ気がするんだが
まったく見つからない。
でも、生活の党の候補者から消えてるから、そのこと自体は事実っぽいんだけど・・・
582
:
チバQ
:2014/11/17(月) 00:21:39
>>580
そうだった、失礼
583
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 00:23:50
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150037-n1.html
ただ、みんな内では、与党志向の渡辺喜美前代表が野党との連携に否定的で、浅尾氏が目指す方向で意見集約が進まない可能性もある。
民主党は、みんなを吸収する形での協議であれば応じる構えだが、候補者調整はこれからで今回の衆院選前の合流は困難との見方もある。
枝野幸男幹事長は15日、さいたま市内で記者団に、合流構想を否定しなかったが「現実問題として、最大限できることを模索しようということだ」と語った。
一方、野党側では共倒れを避ける動きが具体化し始めた。生活の党は14日、民主党と競合する青森3区と岩手1区の候補予定者を取り下げた。
また、広島3区で立候補を予定していた次世代の党の現職は15日、民主党元職との競合を避けるため、広島4区に移ると発表した。
ほいさ
584
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 00:38:00
http://www.sanyonews.jp/sp/article/96301/1/?rct=area_syuyo
民主、岡山1区と3区擁立せず
民主党岡山県連は16日、岡山市内で常任幹事会を開き、衆院解散・総選挙への対応を協議し、岡山1、3区で候補者の擁立を見送る方針を決めた。同党は1998年の結党以来、5回の衆院選で県内5小選挙区すべてに候補者を立ててきたが、途切れることになる。
現職では2区に津村啓介氏(比例中国)、4区に柚木道義氏(同)の擁立を決めた。
非公開の会議後に県連代表の柚木氏、同幹事長の津村氏が説明。1区は複数の人にアプローチして擁立を模索したが断念。3区は他の野党とのすみ分けを図るべきだと判断した。5区は最終調整中で、数日以内に結論を出すという。
柚木氏は「全選挙区に候補者を立てられない責任を感じており、残念」とし、津村氏は「全国的な野党のすみ分け、乱立阻止の一環に位置付けられる。選択と集中により議席最大化を狙う戦略的な判断」と話した。
同党は2012年の前回衆院選で、県内5小選挙区で全敗。津村、柚木両氏が比例で復活当選した。
585
:
チバQ
:2014/11/17(月) 00:57:03
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20141114-OYS1T50024.html
衆院宮崎1区、外山元参院議員出馬の意向
2014年11月14日
元参院議員の外山斎氏(38)は12日、12月にも実施される次期衆院選で、宮崎1区から立候補する意向を明らかにした。政党からの出馬を予定しているという。
外山氏は読売新聞の取材に「地方はアベノミクスの効果を受けていない。消費税の再増税を先送りするなら、安倍政権の失政だと訴えたい」などと話した。
外山氏は、2007年の参院選宮崎選挙区(改選定数1)に無所属で初当選後、民主党入り。12年7月に離党し、同12月の衆院宮崎1区に日本未来の党から立候補し落選した。その後生活の党に入り、昨年8月に離党した。
2014年11月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
586
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:00:04
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20141115-OYTNT50235.html
衆院選へ県内も各党準備
2014年11月16日
安倍首相が衆院解散を検討していることを受け、県内でも15日、各党が選挙準備を進め、慌ただしい動きをみせた。解散前の最後の週末の可能性もあり、立候補予定者らはあいさつ回りをするなど、一挙に選挙ムードが高まった。
現職4人を抱える自民党県連。外遊中の安倍首相(山口4区)を除く3人は県内に入り、催し会場を巡るなどした。県連会長の岸信夫衆院議員(山口2区)は山口市内で報道陣に対し「解散が決まれば、すぐに態勢をつくらなければならない」と述べた。
連立を組む公明党の山口総支部は同日夜、防府市で結党50年の集いを開催。県本部代表の桝屋敬悟衆院議員(比例中国)は「50年の歴史を総括するような戦いが必要だ。新たな歴史を開く取り組みになる」と訴えた。
一方、民主党県連代表の平岡秀夫前衆院議員は、岩国市で開かれた後援会の会合に出席。「石にかじりついてでも議席を取り戻したい」とあいさつした。立候補予定者が不透明な1、4区への対応については、報道陣に「今からの擁立は難しい」と語り、他の野党が擁立した際、連携する可能性も示唆した。
共産党は所属県議らが山口市で街頭活動を行った。県委員会の佐藤文明委員長は「国民から総スカンを受ける中、追い込まれて解散する。自民と対立軸を持っているのは共産党だけだ」と対決姿勢を鮮明にしており、17日に立候補予定者を発表する。
社民党県連の佐々木明美代表は「小選挙区での候補擁立は厳しい。比例中国ブロックでの擁立を模索したい」とした。
2014年11月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
587
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:02:33
>>566
とか
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141115-OYTNT50476.html
民・み合併案 浅尾氏、野党結集訴え
2014年11月16日
講演するみんなの党の浅尾代表(15日、横浜市栄区で)
民主党とみんなの党の合併案が浮上していることが明らかになった15日、県内の政党関係者に波紋が広がった。選挙戦の準備を急ぐ衆院選の立候補予定者からは期待する声が上がる一方、多くの地方議員を抱える民主党県連は党本部に抗議することを表明した。みんなの党の地方議員からも、来春の統一地方選への影響を心配する声が出ている。
「各党が自分の党にこだわっていたのでは物事が前に進まない。必要なことを実現するための枠組みが求められている」
みんなの党代表の浅尾慶一郎氏(衆院神奈川4区)は15日、横浜市内の講演で野党結集の必要性を訴えた。終了後には記者団に対し、「(候補予定者が決まっていない)空白区を埋め、候補者調整をする中で最善の選択肢を取っていく。あらゆる手段は排除されない」と述べた。衆院選前に、民主党などの野党と新党を設立し、比例名簿を統一する可能性に言及したものだ。
この動きに対し、次期衆院選に立候補を予定する民主党の元議員の一人は「非自民の受け皿の一本化は良いこと。新党に変わって支持が拡大するなら、党名変更を含めて検討すべきだ」と歓迎の声を上げた。
一方、民主党県連は15日、衆院解散に備えて開いた臨時常任幹事会で、みんなの党との合併協議に「強く遺憾の意を表明したい」として、党本部に文書で抗議することを決定した。金子洋一代表(参院議員)は「『民主党には改革を進められない』と言っていた政党となぜ合併話が持ち上がるのか。選挙目当てや野合だと言われる。認めることはできない」と批判した。
民主党は現在、県内18選挙区のうち半分の9選挙区で候補者が決まっておらず、この日の会合で、今後の候補者の擁立作業は党本部に一任することを決めた。
浅尾氏と同じ4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)では、前回の衆院選に民主党から出馬した候補者が9月に離党し、現在は同党の空白区になっている。この候補者は無所属での出馬を目指しており、野党間の選挙区調整について、「選挙で生き残るために自己保身に走っても大義がない」と批判を強める。
来春の統一地方選を控える両党の地方議員も困惑を隠せない。
みんなの党県議団の塩坂源一郎団長は「衆院議員のスケジュールだけで物事をはかってはいけない。大きな転換になる時は、地方議員や有権者に丁寧な説明をお願いしたい」と求めた。
同党の横浜市議の一人も「国政は地方選挙のことを考えていない。民主党の候補者とぶつかる選挙区では離党者が出る」と不満を募らせており、民主党の川崎市議も「地方のことを考えていないのではないか。今後どうなっていくのか」と不安そうだった。
588
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:03:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141116-OYT1T50023.html
合併に新党…政策後回し?野党再編でにわか構想
2014年11月16日 11時10分
衆院解散の公算が大きくなる中、民主党とみんなの党の合併案が浮上している。
衆院選小選挙区の候補を一本化する現在の協力関係を発展させるもので、自民党「1強」体制と対決する姿勢をアピールする狙いがある。さらに、民主党の一部と維新の党、みんなの党が合流する構想も持ち上がっているが、基本政策のすり合わせは後回しで、にわか仕立ての「再編劇」が支持を広げられるかどうかは不透明だ。
みんなの党の浅尾代表は15日、横浜市内で記者団に、民主、みんな両党の合併案について、「政界再編を進めなければいけない。一番大切なことは幅広い枠組みを作ることだ」と述べ、前向きな姿勢を示した。
両党は14日の党首会談で、候補一本化で合意し、競合する3小選挙区の調整を始めたばかりだ。両党合併案には、比例選でも「非自民」票の受け皿を一つに絞る狙いがある。労働組合の組織力とつながる民主党が、みんなの党を「吸収合併」する方法が軸だ。
民主党幹部は15日、「野党の当選者が増えるなら、こういう選択肢もある」と語り、「民・み」合併を歓迎する考えを示した。しかし、自民党との連携を重視する渡辺喜美前代表が反発するのは確実で、「渡辺新党」を設立する可能性があるとみられている。次世代の党に移る意向の議員もおり、みんなの党の所属議員20人(衆院8人、参院12人)がまるごと民主党に移ることは難しい状況だ。「みんなの党が空中分解する」との見方もある。
民主党の一部、維新の党、みんなの党の3党が合流する新党構想は、民主党の前原誠司元代表やみんなの党の水野幹事長らが積極的だとされる。前原氏と維新の党の橋下、江田両共同代表は幅広い野党勢力を結集させて2大政党制の実現を目指す考えを共有している。
この構想の特徴は、民主党を分党することだ。再編に慎重な海江田代表らの「民主党A」と、積極的な前原氏らの「民主党B」に分党したうえで、「B」を受け皿に、労組排除を掲げる橋下氏やみんなの党を結集し、「野党の大同団結」を図るものだ。「民・維・み」の3党合流による新党構想に関わる議員は、「衆院解散までのここ2〜3日が勝負だ」と語った。
2014年11月16日 11時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
589
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:04:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20141115-OYTNT50113.html
自民衆院議員「新2区」2氏地元入り
2014年11月16日
◇山本氏「円満に解決」/高木氏「声援力強い」
衆院解散の足音が近づく中、県内小選区選出の自民党衆院議員が15日、相次いで地元入りした。選挙区の区割りが変更される新福井2区で立候補を希望する2人は、それぞれ報道陣の取材に応じ、党本部の決定を待つ心境を語った。(平井宏一郎、井上敬雄、原典子)
全国で衆院の小選挙区を次回総選挙から5減らす「0増5減」により、県内の選挙区は3から2に減る。そのため、稲田朋美氏(55)(福井1区、当選3回)、山本拓氏(62)(福井2区、同6回)、高木毅氏(58)(福井3区、同5回)のうち1人は比例に回る必要があり、ともに新2区を希望する山本、高木両氏に注目が集まっている。
2人はこの日の午前中、若狭町の町制施行10周年記念式典にそろって参加。来賓席では隣り合い、時折、顔を近づけて言葉を交わす姿が見られた。式典後、山本氏は鯖江市、高木氏は敦賀市内でそれぞれ報道陣の取材に応じた。
山本氏は、全県選挙だった中選挙区も経験している。次回から新2区になる現3区の地域でも活動していたため、「(旧武生市など現3区中心に)今年に入り党員を1400人増やした」と、既に一定の支持基盤があることを説明した。
「大切なのは県内で自民党が安定して2議席を獲得すること。最後は円満に」と強調。党本部の調整については「今から集まって協議するのは難しい。我々は一任状を出しており、党本部のご沙汰を待つだけだ」と話した。
高木氏は「新2区で、との意向は党本部に伝えている。そういう結果になってくれれば」と期待。「県民からも、ぜひという声があり、力強く思っている」と話した。
さらに、現3区より選挙区が広がることにも、「新たに加わるのは今立、池田、鯖江。既に色々な形で交流はある。新しいところなので、しっかりやらなければとは思うが、違和感はない」と自信を見せた。
一方、2人の候補者が選挙区と比例で交互に出馬する「コスタリカ方式」に対して、高木氏は「いい制度ではない。比例、選挙区できちんとすみ分けた方がよい」としたうえで、「選挙区の決定後は、3人で協力しながらやっていけると思っている」と述べた。
◇民主が選対本部 新1区は調整中
民主党県連は15日、福井市内で選挙対策会議を開き、衆院選に向けた「総合選挙対策本部」を設置した。新福井2区では元衆院議員で県連代表の糸川正晃氏(39)(当選2回)の公認が内定しており、同区の選挙責任者に糀谷好晃・政調会長を選んだ。
この日は県連幹部の県議、市議らが出席。総合選対本部長は玉村和夫・幹事長が務めることを決めた。
候補者が未定の新福井1区については、維新の党などとの選挙協力の調整が終わっていないことから「調整中」とし、党本部の方針に従うことを申し合わせた。昨年12月の第2次公認選考で漏れながらも政治活動を続けている元衆院議員で県連顧問の笹木竜三氏(57)(同4回)には、玉村幹事長が近く面談して意向を確認するという。
2014年11月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
590
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:06:45
福島
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201411166
迫る衆院選 県内動き本格化
12月の衆院選実施が濃厚となる中、県内各党と立候補予定者の動きが本格化してきた。
有力視される「12月2日公示−14日投票」だと、かつてない短期決戦となる。
しかし、ほとんどの党で態勢が固まらず、選挙区の構図は流動的となっている。
1区は自民党の現職亀岡偉民氏(59)が3選へ向けて立候補を予定している。
民主党は人選作業に入り、元参院議員を推す声が出ている。
前々回選挙で民主から出て初当選し1期務めた元職石原洋三郎氏(41)は、みんなの党からの立候補に意欲を示している。
ただ、民主とみんなが合流する動きもあり、今後の展開次第では両党の候補者擁立に影響しそうだ。
2区は自民の現職根本匠氏(63)が7選を狙う。
民主は同区を地盤とする現職参院議員の動向が注目を集める。
経済人や医師の名前も浮上している。
維新の党も動きを見せている。
3区は民主の現職玄葉光一郎氏(50)が8回目の当選を目指している。
自民は前回同区で敗れたが比例東北で復活し初当選した現職菅野佐智子氏(61)が立候補を予定している。
4区は自民の現職菅家一郎氏(59)と維新の現職小熊慎司氏(46)がともに再選へ準備を進める。
前回も両氏が戦い、菅家氏が勝利し、小熊氏が比例東北で復活当選した。
民主も候補者擁立を模索するが、党本部が維新と選挙協力する可能性があり、動向を見ながらの対応となる。
5区は現時点で現職3人が名乗りを上げている。
自民は7期の現職坂本剛二氏(70)と5期の現職吉野正芳氏(66)が意欲を示す。
前回は吉野氏が比例中国の単独候補に回り、坂本氏が5区で当選した。
党公認をめぐり、今後、党本部と県連の対処が注目される。
民主は現職吉田泉氏(65)が5回目の当選を目指す。
吉田氏は前回、5区で敗れたが比例東北で復活した。
共産党は県内の全5選挙区に擁立する方針で、人選に着手した。
社民党は少なくとも1選挙区に候補者を立てることを確認した。
公明党は県内の選挙区には擁立せず、比例東北で議席を狙う。
2014年11月16日 10時20分 配信
591
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:08:34
鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/127324
総選挙へ動き加速 県内の与野党、会合や候補選定急ぐ [鹿児島県]
2014年11月16日(最終更新 2014年11月16日 00時03分)
政界再編・国政選挙消費税増税
衆院解散を見据え、鹿児島県内の政党や関係団体は15日、それぞれ会合を開いた。現職の県選出衆院議員らが駆けつけ、「師走選挙」への意気込みと支援のお願いをし、各党は早くも「選挙モード」に突入した。
自民党県連は執行部・選挙対策常任委員会の会合を開催。来春の県議選立候補予定者の公認を決める予定に衆院選準備が急きょ加わった。安倍晋三首相の解散表明後、選挙対策の会合を直ちに開くことを決めた。
県連会長の森山裕衆院議員は「2日公示、14日投開票の日程は動かない。1〜5区を完勝し、県関係の比例1議席の枠も守る」と出席者にハッパを掛けた。
1区選出の現職は、安倍首相が消費税再増税を先送りする公算が大となったことを受け「消費税を上げられる経済情勢を必ずつくろうと訴えたい」と述べ、選挙戦で経済振興の主張に力を入れる考えを示した。
民主、社民両党を支援する連合鹿児島は、鹿児島市で定期大会を開いた。栄留道夫会長代行は「労働者が犠牲になる格差社会を変えるには選挙に勝つしかない。候補者擁立を急ぎ、立てた選挙区は必ず勝利する」と決意。16日に両党などとの会合を持ち、候補者選定作業を本格化させる。
立候補を目指す民主元職は「アベノミクスの失敗を覆い隠すための解散だ。最大争点は安倍首相の政治そのもの」と政権との対決姿勢を強調した。3区選出の無所属現職は「非自民の議席を守らなければならない」と支援を求めた。
共産党県委員会が加盟する「平和・民主・革新の日本をめざす県の会」は鹿児島市で総会を開催。野元徳英党県委員長は「総選挙で審判を下し、『安倍暴走政治』にストップを掛けよう」と呼び掛けた。同党は県内全5区に候補者を擁立する。
=2014/11/16付 西日本新聞朝刊=
592
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:25:51
>>583
ななしさんありがと!
>>581
の謎が解けた
生活の党
青森3区:山内卓 (民主は田名部匡代)
岩手1区:達曽洋子(民主は階猛)
が出馬取りやめと
593
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:27:53
>>584
岡山1区擁立せずとは思い切りましたね。
他党も候補者いないし・・・
3区は次世代平沼ってことですね
594
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:37:55
>>586
山口県
3区は擁立するあてありってことで、
三浦昇でしょうね。3区総支部長やってるみたいだから
595
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:44:26
>>587
>浅尾氏と同じ4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)では、前回の衆院選に民主党から出馬した候補者が9月に離党し、現在は同党の空白区になっている。この候補者は無所属での出馬を目指しており、野党間の選挙区調整について、「選挙で生き残るために自己保身に走っても大義がない」と批判を強める。
荻原隆宏が出馬検討
596
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:52:26
やっと2014年候補者リスト作れた
解散急すぎやねん!
597
:
チバQ
:2014/11/17(月) 07:54:28
http://www.kanaloco.jp/article/80440/cms_id/111916
分裂覚悟のみんな 民主と合流構想で党内対立最終局面
2014.11.17 03:00:00
衆院解散・総選挙が確実視される中、みんなの党の浅尾慶一郎代表ら執行部が民主党との合流も視野に選挙協力に動き始めた。両党政調会長は16日、衆院選で掲げる共通政策をまとめ大筋合意した。だが、みんなの党内には安倍政権への協力を主張して野党連携を否定する勢力が存在し、まとまって行動するのは極めて困難な状況だ。執行部が分裂覚悟で野党再編にかじを切ったことで、“元祖第三極”の路線対立の行方は最終局面に突入する。
「民主とは空白区を埋め、候補者調整する中で、最善の選択肢を取っていく。あらゆる手段を排除しない」−。浅尾氏は15日、横浜市内でこう述べ、合流を視野に入れていることを明らかにした。「結党の原点である手段としての政界再編も進めないといけない」とも強調、他の野党との再編路線に進むとの姿勢を鮮明にした。
■「ピンポン球」
これに対し、党内からは早速、反発の声が上がった。「民主党政権を徹底批判してきたのがわれわれだ。民主を離党して来た浅尾代表が、民主に身売りなんかしたらピンポン球だと言われますよ」。渡辺喜美前代表は同日、千葉県内の街頭演説で浅尾氏を痛烈に批判。記者団には「政策でなく選挙第一の動きだ。木っ端野党が集まっても木っ端みじんにされるだけだ」と、民主との選挙協力を真っ向から否定した。
松沢成文氏も「党の原点は自民でも民主でもない第三極だったはず。原点に戻れと主張する」と異議。民主との連携は「大きな路線変更で、両院議員総会での議論が不可欠だ」と指摘し、「このままでは執行部の独裁政治になる」とくぎを刺す。
ただ、浅尾氏は「(9月の)両院総で決めた方針の範囲内でやっている」と、現時点での両院総開催は必ずしも必要ではないとの立場。15日の集会では支持者から党分裂を危惧する声も出たが、「最終的にはその人の判断だ」と、積極的には引き留めないことを示唆し、分裂も辞さないとの決意を示した。
■拒否、批判、憂い
浅尾氏は4月の代表就任以降、しばらくは与党にも政策提言し、野党とも連携する「等距離外交」に徹してきた。それが解散・総選挙が現実味を増すこの時期に民主との連携を本格化させたことは、周囲から急な局面転換を図る「窮余の一策」とも映っている。
民主県連は「われわれでは改革は進められないと言ってきた相手と、どうして合併話なのか」と拒否反応。浅尾氏と同じ4区で民主が公認を見送り、無所属で活動する荻原隆宏氏は「選挙直前に、国民に約束するものもないまま合流するとすれば、大義なき党利党略。与党と何ら変わらない」と批判する。
「やむにやまれぬ事情だろう。こうでもしなければみんなの党は戦えない」。合流構想についてそう語った維新の党の江田憲司共同代表の表情からは、分裂、路線対立で衰弱する古巣への憂いが見て取れた。
【神奈川新聞】
598
:
とはずがたり
:2014/11/17(月) 11:51:59
2626 :チバQ:2014/11/16(日) 10:45:09
京都
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141116000023
京都府内各党、衆院選モードに 統一地方選から急きょシフト印刷用画面を開く
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
安倍晋三首相が近く衆院解散に踏み切るとされるなか、京都府内の各党は15日、衆院選をにらんだ動きを加速させた。地方議員の集まった会議で選挙準備を促したり、パーティーで国会議員が熱弁をふるったりして早くも臨戦態勢に入った。比例票の獲得目標を定めた党もあり、これまで来年4月の統一地方選に備えてきた各党は急きょ「衆院選モード」にシフトした。
自民党府連は京都市中京区の府連事務所で、統一地方選の第2次公認候補を決定する選対会議を開催した。西田昌司会長は冒頭、「解散との報道がある。常在戦場なので、それに向けて取り組んでほしい」と述べ、早めの選挙準備を呼び掛けた。
会議には府議や京都市議ら約50人が出席。西田会長は「衆院選を勝ちきることで統一地方選が戦える」と強調した。会議後の記者会見では野党が選挙協力を検討していることについて「政策的に離れている。野合だ」とけん制する一方、「一本化するなら気をつけないといけない」と警戒感ものぞかせた。
民主党府連は下京区のホテルで政治資金パーティーを開催した。統一地方選に向けた決起集会になる予定だったが、泉健太府連会長は開会あいさつで「総選挙の決起集会になった」と切り出し、「安倍首相は約束だった国会議員の定数削減に、権力を持ちながら一切取り組まなかった」と批判のボルテージを上げた。
会場に集った約1200人には「暴走を止めるのは民主党の議員」と書かれた機関紙号外も配られ、対決姿勢を前面に押し出した。
共産党府委は、衆院選の立候補予定者6人を発表した。渡辺和俊委員長は記者会見で、府内の比例票が自民に次いで2位だった昨年7月の参院選にふれ、「小選挙区で自民に挑む力があるのは共産党だ」と声を強めた。また、「当面は統一地方選向けに予定していた催しの中身を衆院選に切り替える」として、16日に北区と山科区で開くイベントに立候補予定者らが参加する。
府内の小選挙区には擁立しない公明党府本も、役員会と幹事会を開き、衆院選の選挙対策本部の体制を決め、府内の比例票の獲得目標を「15万票超」に設定した。大道義知幹事長は「短期間なので総力戦で取り組み、できることはすべてやる」と意気込んだ。
府内の三つの選挙区に候補者を立てる予定の維新の党は、党府議が16日に東山区で開く会合に衆院選の立候補予定者も出席して名前を売り込む。
社民党府連は23日に定例会議を開き、衆院選に臨む方針を決める。
【 2014年11月16日 09時30分 】
599
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 16:02:27
秋田
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141117_41045.html
<解散風>維新、秋田1区競合回避
維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、共同代表の橋下徹大阪市長が衆院選に立候補する場合、自身も出馬する意向を明らかにした。
党衆院議員の会合出席のため、橋下氏と共に訪れた秋田市内で、報道各社の取材に答えた。松井氏は「今まで2人セットでやってきた。(衆院選に)出るときも出ないときも2人だ」と述べた。
立候補する場合の選挙区は、2人がそれぞれ党支部長を務める大阪3区と16区が有力とみられているが、松井氏は「いろんなことを考えている」として、決めていないとの姿勢を強調した。
民主党との全面的な選挙協力に関しては「政策が相いれないためできない」とあらためて主張。一方で、秋田1区から立候補を予定し、民主党に公認申請中の寺田学氏(38)について「民主党の中で一緒に組める人の1人。秋田1、2区は調整中だ」と話し、擁立の見送りも視野に検討を進める考えを示した。
600
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 16:04:04
福岡
http://sp.mainichi.jp/select/news/20141117k0000e010201000c.html
衆院選:民主が福岡1区に山本剛正氏擁立
3時間前
民主党は17日、衆院福岡4区で立候補予定だった元衆院議員、山本剛正氏(42)を福岡1区で擁立する方針を決めた。党本部が18日に正式決定する。次期衆院選に向けて維新の党との選挙協力を進めており、福岡4区は維新の党の現職、河野正美氏(53)=比例九州=を優先する。民主は元環境相、松本龍氏(63)が不出馬を表明し福岡1区は空白区だった。山本氏は毎日新聞の取材に「衆院選の最大の目的は巨大与党に向かって一人でも多く勝ち進むこと」と話した。【中山裕司】
601
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 16:06:08
静岡
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111700325
静岡2区に新人擁立=民主
民主党静岡県連は17日、衆院静岡2区に元環境省職員で新人の松尾勉氏(30)を擁立する方針を決めた。18日に党本部に公認申請する。
602
:
沖縄無党派
:2014/11/17(月) 19:09:32
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141115000121
共産、衆院選京都6選挙区に6候補 現職1人と5新人
共産党京都府委員会は15日、次期衆院選で府内の小選挙区に擁立する党公認の立候補予定者6人を発表した。現職1人と新人5人で、5区を除き2012年の前回衆院選と同じ顔ぶれ。
1区は現職で党国対委員長の穀田恵二氏(67)、2区は左京地区委員長の原俊史氏(47)、3区は党府委員の石村和子氏(64)、4区は西地区副委員長の吉田幸一氏(40)、5区は舞鶴地区委員長の山内健氏(46)、6区は党府青年学生部員の上條亮一氏(28)。
渡辺和俊府委員長は、原発や経済など課題ごとに諸団体と進めてきた「一点共闘」が「京都でもかなり進展してきた」と語り、「1区をはじめ小選挙区でも必ず勝ち抜くという思いで、解散総選挙に向けた活動を始めたい」と述べた。
【 2014年11月15日 23時19分 】
603
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:24:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddf007010017000c.html
衆院選:佐藤ゆかり氏が大阪11区に
毎日新聞 2014年11月17日 大阪夕刊
自民党大阪府連は16日の選対会議で、次期衆院選について支部長が空白になっていた衆院11区に佐藤ゆかり参院議員、14区は長尾敬元衆院議員を党本部に公認申請することを決めた。
佐藤氏は2005年衆院選で、岐阜1区で敗れたが比例代表で復活当選。09年衆院選では東京5区に国替えして落選し、10年参院選の比例代表で当選した。
604
:
沖縄無党派
:2014/11/17(月) 19:30:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111700530
共産、6道県で候補発表=衆院選
共産党は17日、北海道、山形、長野など6道県で次期衆院選の公認候補を発表した。候補者は次の通り。(敬称略)
北海道7区 石川明美▽山形1区 石川渉▽同3区 長谷川剛▽長野1区 武田良介▽同2区 清沢達也▽同3区 唐沢千晶▽同4区 上田秀昭▽同5区 水野力夫▽奈良1区 谷川和広▽同2区 和泉信丈▽同3区 正木敦▽同4区 山崎タヨ▽山口1区 藤井直子▽同2区 赤松義生▽同3区 藤井岳志▽同4区 吉田貞好(以上新)▽高知1区 春名直章(元)▽同2区 谷崎治之(新)。 (2014/11/17-18:04)
605
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:37:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk39010356000c.html
選挙:次期衆院選 民主2区候補、武内氏で調整 /高知
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
民主党県連は16日、臨時の幹事会を開き、次期衆院選高知2区に、前参院議員で県連代表代行の武内則男氏(56)を軸に擁立を調整すると決めた。県連代表の広田一参院議員(46)が近く、党本部に公認を求める。
幹事会は非公開で、終了後に取材に応じた広田代表によると、武内氏が「大変厳しい選挙になるだろうが、立候補したい」と強い意欲を示した。「2区の擁立を見送り、1区に集中すべきだ」との意見もあったが、来春に統一地方選を控えており、党再生を期すため、候補擁立でまとまったという。
2区では、自民は山本有二・元金融担当相(62)が立候補を予定。共産も候補を擁立する。【上野宏人】
606
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:39:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk43010231000c.html
選挙:上天草市長選 元市長の何川氏、立候補を表明 /熊本
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
元上天草市長で会社役員の何川一幸氏(67)が16日、市内で記者会見して次期市長選に立候補することを表明した。市発注業務の入札を巡る贈収賄事件の責任を取って川端祐樹市長(43)が辞職し、出直し市長選に出馬する意向を示した他、市議の田中辰夫氏(54)も出馬表明している。
何川氏は「市民や職員の不安、市の信用の失墜を強く感じ、これでは駄目だと立候補を決意した」と話した。
何川氏は旧大矢野町長を経て、2004年に4町が合併した上天草市の初代市長となった。07年に任期途中で辞職し、県議選に出馬したが落選した。【志村一也】
607
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:41:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk12010158000c.html
衆院選:木村氏が応募へ 千葉4区自民公募、地元県議一本化 /千葉
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
衆院選千葉4区について、県議の木村哲也氏(45)=船橋市選出=が16日、自民党県連の候補者公募に応募する意向を明らかにした。県連は17日に4区公認候補の公募を開始し、21日まで受け付ける。24日に県選出国会議員団会議で公認候補を最終決定する方針だ。
4区は2000年から連続5回、現職の野田佳彦前首相(57)が当選しており、唯一の自民空白区。木村氏は同じ船橋選出の斉藤守県議(61)との間で応募の調整を続けていたが、若い木村氏に譲る形で一本化したという。
木村氏は「パイプ役として国から船橋を支えたい」と語った。【市村一夫】
608
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:43:10
山梨
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk19010049000c.html
選挙:次期衆院選 独自候補前提で調整 民主県連が方針 /山梨
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
民主党県連は14日、甲府市内で常任幹事会を開き、次期衆院選で独自候補擁立を前提に早急に調整を進める方針を確認した。野党連携では具体的な話し合いはなかったという。
前県連代表の後藤斎氏が離党・議員辞職して知事選への出馬を表明しており、新1区の候補予定者は白紙。幹事会後に会見した飯島修県連幹事長によると、具体的な名前は上がらなかった。新2区について県連は今年5月、元衆院議員の坂口岳洋氏(43)を候補予定者として党本部に上申したが、保留されたまま。飯島幹事長は「なぜ(立候補予定者として)内定されないのかなどを党本部に聞き、早急に対応したい」と述べるにとどめた。【山縣章子】
609
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:44:34
宮城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk04010030000c.html
衆院選:維新・林氏、2区出馬へ 民主と調整合意 自民は批判 /宮城
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
次期衆院選について、維新現職の林宙紀氏(比例東北)は16日、宮城1区(仙台市青葉、太白区)から2区(同宮城野、若林、泉区)にくら替え出馬する方針を明らかにした。1区は東北で唯一、民主と維新の現職が競合し、野党間協力の行方が注目されていた。民主は2区で候補擁立を見合わせ、林氏を実質支援する。対する自民からは「選挙のためだけの協力」と批判の声も上がる。【伊藤直孝】
維新県総支部長の林氏は15日に民主党県連の安住淳代表と会談。安住氏が林氏に、民主の公認候補が決まっていない2区への転出を打診したという。
林氏は前回、1区からみんなの党公認で出馬。比例で復活当選し、その後、結いの党を経て維新に加わった。林氏は取材に「葛藤はあったが、『宮城県の野党としてやってくれないか』と申し出をいただき、重く受け止めている。以前から巨大与党に対抗する勢力を作るという思いはあった」とくら替えに同意した理由を語った。
安住氏は16日の県連幹事会後に記者会見し「特定秘密保護法案の反対投票など、県連として林さんの姿に好感を持ってきた。野党間協力の象徴的な戦いを仙台で繰り広げていきたい」と述べた。
民主党県連は幹事会で、残る空白区の4、6区の調整を、安住氏に一任することを決めた。維新では前回4区で出馬した新人の畠山昌樹氏も2区などでの出馬を模索しており、全県で両党の協力が成るかは未知数の部分もある。安住氏は4区について「流動的な要素があるが、乱立にはしない」と述べるにとどめた。
1区には自民現職の土井亨氏、民主現職の郡和子氏、共産新人が出馬を予定する。土井氏は14日の自民党県連の会合で「解散風が吹いてから当選のためだけに協力だ、調整だと動きがあるが、日本を思うなら前回の選挙が終わった後からやるべきこと。私は全く政治姿勢の違う候補者とは、堂々と戦っていきたい」と野党間協力を批判した。
610
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:49:27
北海道
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk01010072000c.html
衆院選:小選挙区の勝敗左右 野党、共闘駆け引き 候補選考急ぐ民主、鍵握る大地 /北海道
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
衆院解散・総選挙が迫る中、民主の候補者選考と新党大地など野党との選挙協力が成立するかに注目が集まっている。前回の衆院選は自公が道内全12小選挙区をすべて制したが、うち5選挙区は共産以外の野党候補の合計得票数が自公の当選者を上回った。選挙協力が勝敗を左右する可能性があるだけに、公示直前までぎりぎりの駆け引きが続きそうだ。【山下智恵、近藤卓資、横田信行、鈴木斉、野原寛史】
■全区擁立に慎重論
「大地に対していろんな(党から)アプローチがあるので、解散が決まった段階で最終判断したい」。民主との選挙協力をめぐって鍵を握るとみられる大地の鈴木宗男代表は14日、札幌市内で開いた党の集会でこう述べ含みを持たせた。
民主は現在、12選挙区のうち候補者が決まらない「空白区」が五つある。道連は全選挙区で公認候補の擁立を目指しているが、慎重論もくすぶっている。
例えば前回、民主候補の得票数が自民候補の3分の1以下だった7区(釧路市など)。次点となった大地の現職、鈴木貴子氏(比例道ブロック)と合わせると自民候補とほぼ並ぶことから、ある道連幹部は「ここには候補を立てず、比例は民主にしてもらうのが理想。全区擁立なんて意地を張る必要はない」と話す。
■市長選でしこり?
民主道7区総支部の酒巻勝美幹事長(釧路市議)は「7区は民主が弱いが、今月末には候補が決まるのではないか。大地との協力の予定は今のところ全くない」とにべもない。別の地元総支部幹部も「選挙区調整で民主が擁立を見送ったところに大地が出るといっても、代わりに比例で『民主』と書いてくれるのか。見返りもないのに協力する意味があるのか疑問で、その辺りをしっかり決めないと地方は動かない」と突き放す。
大地は、2010年の旭川市長選で民主とともに現職を推薦したにもかかわらず、今月9日に投開票された今回の市長選では自民の推薦候補を支援した。こうしたいきさつも、しこりとなっているようだ。
■道議選も意識か
地方総支部が選挙協力に消極的な背景として来春の道議選との関連を指摘する声もある。民主道連の関係者は「(衆院選に)落ちても、道議選に出るのを前提にすれば名前を売るチャンスになる」と話し、実際に候補者の決まらない地元総支部が道議の擁立を求めているケースもあるという。
11区(帯広市など)を抱える道11区総支部の鈴木仁志幹事長(帯広市議)は「『負けたら来春の道議選に出ればいい』というのは有権者をバカにしているように思う。道議に頼むのは最後の最後。そういう事態にはしたくないのだが、まだ分からない」と話す。
■政権の思惑通り?
民主との選挙協力の必要性については、維新との間でも取りざたされている。前回2区(札幌市北区など)から立候補し、比例道ブロックで復活当選した維新の現職、高橋美穂氏(49)は「短期決戦だけに、選挙区調整をしっかりやらないと自民を勝たせてしまう」と危機感を募らせる。
だが、連合北海道の幹部は「維新との選挙区調整はまずない。中央にごり押しされれば分からないが、北海道でOKするわけがない。『反自民』をまとめたいだけじゃ現場は動かない」と話した。
「野党の選挙準備が整わないうちに解散した方が有利に戦える」−−。政権の思惑通りの事態となっている。
==============
611
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:49:39
◇前回の衆院選で共産以外の野党候補の合計得票数が自公候補を上回った選挙区
【1区】
自民 86015 民主 79933
維新 46671
大地 44785
計 171389
【2区】
自民 83575 民主 55520
維新 47139
みんな 24606
計 127265
【3区】
自民 88360 民主 64599
維新 35907
大地 31024
計 131530
【6区】
自民 103064 民主 69272
みんな 48736
計 118008
【10区】
自民 87930 民主 62998
大地 39818
計 102816
612
:
チバQ
:2014/11/17(月) 20:09:58
岩手
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141117_31044.html
<解散風>民主と生活 岩手はすみ分け
12月に想定される次期衆院選の岩手4選挙区で、民主党と生活の党によるすみ分けが成立する見通しとなった。民主党岩手県連が16日、公認候補を現職がいる1、3区に絞ることを決めた。生活は2、4区にそれぞれ現職を立てる。両党は連携の可能性も探る。
民主党県連は同日の三役会議で、1、3区でそれぞれ現職の階猛氏(48)、黄川田徹氏(61)の公認を申請し、2、4区は候補擁立を見送る方針を決めた。
高橋元県連幹事長は「総選挙まで時間がなく、2、4区には有力候補がいない。中央の野党連携の流れを考慮した」と説明した。
民主党が擁立を見送る岩手2区は生活現職の畑浩治氏(51)=比例東北=、4区は生活代表の小沢一郎氏(72)が立候補する見込み。
民主、生活のすみ分けによる連携について高橋幹事長は「野党が共倒れする構図は避けたい。もともと4年前まで一緒だった仲間。敵対関係にはない。1、3区の必勝のために必要なことを考える」と前向きな考えを示した。
前回衆院選で民主党は、岩手1、3、4区に公認候補を擁立。生活系は4選挙区に候補を立て、民主党と激突した。
2014年11月17日月曜日
関連ページ:岩手政治・行政
613
:
チバQ
:2014/11/17(月) 20:10:54
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141117_11014.html
<解散風>衆院6区 自民は攻勢、野党沈黙
支持者から激励を受ける小野寺氏(中央)。決戦を前に新たな地盤固めを急ぐ
次期衆院選の宮城6区で、新たに4区から編入される大崎市の旧古川市地区が主戦場の一つになっている。同地区の有権者は約6万2000人で、前回2012年の衆院選では自民、民主両党の候補が激戦を繰り広げた。新6区に立候補を表明しているのは自民現職の小野寺五典前防衛相(54)のみ。出遅れる野党を尻目に新票田で着々と地歩を固める。
8日夜、小野寺氏は大崎市古川で初の政経セミナーを開いた。「新たに古川の皆さんにお世話になる。地元・古川の課題を勉強させていただく」。約400人の出席者を前に、小野寺氏は深々と頭を下げた。
セミナーには伊藤康志大崎市長が駆け付け、「小野寺氏には全幅の信頼を寄せている。これからは古川のことも応援してもらう」と激励した。
旧古川市の6区編入は、昨年6月成立した小選挙区定数「0増5減」の区割り改定法に伴う措置。旧6区は小野寺氏の地元・気仙沼市をはじめ登米市、栗原市などで構成されていた。旧古川市が加わることで、有権者は約22万人から3割増の約28万人となった。
4区では前回、今回選挙区が変わる旧古川市と旧志田郡(5区に編入)で自民と民主の候補が激しく争った。両地区での獲得票は自民候補の1万7365票に対し、政権崩壊の逆風にさらされていた民主候補は1万5422票。野党などの合計票数は2万5000を超え、強固だった自民の地盤のほころびが目立った。
野党が沈黙する中、小野寺氏は防衛相で培った知名度を武器に、自民の支持基盤の修復と獲得を進める。近く、選挙区内で4カ所目となる事務所を古川に構える予定。
8日のセミナーであいさつした小野寺氏は「これほど多くの事務所を持つ国会議員は私だけだがどの地域も大事。秘書を置き、基盤を固める」と得票拡大に自信をみせた。
2014年11月17日月曜日
関連ページ:宮城政治・行政
614
:
チバQ
:2014/11/17(月) 20:48:20
>戸井田氏は元衆院議員戸井田徹氏(62)の長男。
http://www.sankei.com/politics/news/141117/plt1411170059-n1.html
2014.11.17 19:53
【衆院選】
兵庫12区に新人の公認申請 自民県連
ブログに書く0
自民党兵庫県連は17日、次期衆院選の兵庫12区で元衆院議員秘書の新人戸井田真太郎氏(36)の公認を党本部に申請したと発表した。
同区には前回民主党で当選し、現在は無所属ながら自民党二階派に参加する現職山口壮氏(60)がおり、党本部での調整が難航する可能性もある。戸井田氏は元衆院議員戸井田徹氏(62)の長男。
また県連は同日、自民現職がいる兵庫7区から、無断で出馬表明した兵庫県議大前春代氏(30)を除名処分とした。
615
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:00:17
http://www.sankei.com/politics/news/141117/plt1411170051-n1.html
2014.11.17 19:07
石原慎太郎氏、次期衆院選出馬へ
ブログに書く2
臨時総務会に臨む石原慎太郎最高顧問=14日午前、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が次期衆院選への出馬を決めたことが17日、分かった。同党の藤井孝男選挙対策委員長が明らかにした。
石原氏は高齢を理由に政界からの引退を示唆していたが、若手議員らが続投を求めていた。石原氏は平成24年12月の前回衆院選で比例代表東京ブロックから出馬して当選。今回も比例代表候補として出馬するとの見方が強まっている。
616
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 21:01:16
自民は熊本4区以外これで名前出たかな。
民主の出遅れがかなり酷いけど
617
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:07:31
福島
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411170700001.html
3党、候補者調整加速
2014年11月17日11時11分
●選挙区 民主・維新・みんな、対自民で連携
年内の衆院解散・総選挙に向け、県内でも民主、維新、みんなの3党の選挙協力を探る動きが加速している。非自民の受け皿を作り、自民党の現職議員に対抗する狙いだ。ただ、急な解散風で、調整は党本部の動向もにらんだ時間との戦いになりそうだ。
民主党県連の代表を務める吉田泉衆院議員(65)は16日、いわき市内で「野党の実質的な合併が必要だ。統一名簿まではぜひともやりたい」と記者団に話した。「実質的な新党結成。民主、維新、みんながまとまって、そこから出るというプラットホームをつくらなければならない」
中央政界では野党が連携を加速させる。16日も民主、みんな両党の幹部が会談し、一致する政策を確認。民主と維新にも連携を模索する動きがある。
県内で民主の現職議員がいるのは、玄葉光一郎氏(50)の3区と吉田氏の5区だけ。その分、選挙協力の余地があるともいえる。
吉田氏がまず思い描くのは、1区でのみんなの党との連携だ。
1区では、民主党県連がすでに前参院議員の金子恵美氏(49)に立候補を打診。一方、前回衆院選に未来の党から立候補した元福島市議の石原洋三郎氏(41)も「みんなの党から要請があった」として、立候補準備を進めてきた。両者が競合すれば票が割れ、共倒れの可能性が強まる。
そこで民主党県連内で浮上しているのが、「選挙区で金子氏を出し、比例区では石原氏を優遇する」(幹部)案だ。県連幹事会が開かれる22日まで検討を進め、党本部に公認申請する候補者を決める方針だ。ただ、現時点では「福島に関する党本部の意向がよくわからない」(幹部)といい、党の裁定待ちになりそうだ。
知事選を機に県連代表を辞めた増子輝彦参院議員(67)のおひざ元、福島2区は増子氏中心に候補者選びを進める。周辺は「本人が出ることはない」。
維新も呼応する。前回4区で立候補し、比例で復活当選した県総支部代表の小熊慎司衆院議員(46)は16日、民主とみんなが候補者を立てる選挙区では競合を避ける考えを示した。朝日新聞の取材に「自民の大義なき選挙に対抗するには、水面下でつぶしあわないよう、今までの衣を捨て新しい船をつくらなければいけない」と述べた。夏ごろから民主と協力する可能性を探ってきたという。民主側も「4区は小熊さんを支援するのが暗黙の了解だ」(県連幹部)と、独自候補は擁立しない構えだ。
一方、共産党は、すべての選挙区で候補者を擁立する方針で、19日までに候補者を絞り込むという。久保田仁党県委員長は「全区で必ず出す」と話す。
618
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:10:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141117/1780033
みんな・渡辺氏 柏倉氏の「離党」けん制 国替え含め本人は否定 「何も決めていない」
11月17日 朝刊
みんなの党の渡辺喜美前代表は16日、矢板市内で記者団の取材に応じ、前回衆院選に栃木2区から出馬した同党の柏倉祐司衆院議員について「民主党に移り、栃木1区から出るといううわさが飛んでいるが、そんなことをしたら自殺行為になる」と述べ、柏倉氏の離党と選挙区替えをけん制した。柏倉氏は下野新聞社の取材に「現段階で何も決めていない」と、渡辺氏の発言を否定した。
渡辺氏は「直接本人からは聞いていない」と前置きした上で「(前回衆院選で)支援をいただいた有権者への裏切り行為になる。冷静に判断してほしい」と柏倉氏に強く自制を求めた。柏倉氏との関係については「(近く会う予定は)まったくない。(今月下旬の後援会会合にも)呼んでいない」と距離感をにじませた。
柏倉氏は「みんなの党執行部からも民主党からも、『1区から出てほしい』という話は一切されていない」と説明。「(野党)執行部同士の結論を見守りたい」と述べるにとどめた。
民主党県連の松井正一幹事長は「中央においては政党間協力の話し合いがされていることは承知しているが、個別案件は現在未決定であり、コメントすることはできない」とした。
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:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:11:32
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141116/1779001
各陣営“臨戦態勢” 師走の総選挙視野 週末の栃木県内選挙区
国会で吹き荒れる突然の解散風。年内の衆院解散・総選挙が濃厚となる中、県内では、短期決戦に向けた動きが活発化した。
栃木2区の福田昭夫衆院議員は、16日に投開票を控えたさくら市議選の候補者を応援。街頭で「皆さんの力をお借りしたい」と訴え、放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場問題に取り組む考えを強調した。
みんなの党の柏倉祐司衆院議員は地元で支持者らと会合を重ねた。自民党の西川公也農相は公務で県外に出張した。
同3区では現職の立候補予定者がそろって地元入りした。
自民党の簗和生衆院議員はイベント会場を訪れ、あいさつ回り。秘書は「やれることをやり頑張るしかない」と意気込んだ。
みんなの党の渡辺喜美前代表も地元入り。秘書は「急な解散風はいつものこと。粛々と準備を進めたい」と話した。
同4区選出の自民党の佐藤勉国対委員長は夕方、宇都宮市で開かれた母校の日大工学部県校友会総会に出席。「来週には解散という運びは免れないと思う」と言及。「皆さんのご支援をお願いしたい」と述べた。
みんなの党から立候補予定の党4区支部長の藤岡隆雄氏は小山市内の事務所で、後援会の関係者約20人と打ち合わせをした。前回衆院選は次点で落選した藤岡氏は「すべての思いをぶつけて戦い抜こう」と出席者に呼び掛けた。
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チバQ
:2014/11/17(月) 21:35:45
生活:菅川洋と競合
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014111700148
広島1区に新人擁立=次世代
次世代の党広島県連は17日、衆院広島1区に新人で衆院議員秘書の伊藤真二氏(47)を公認候補として擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。 (2014/11/17-10:03)
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