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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3306
:
チバQ
:2019/03/10(日) 22:10:21
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=500318&comment_sub_id=0&category_id=1092
なぜ無投票の可能性 政令市広島、人口最多の県議選安佐南選挙区
2019/1/28
4月7日に投開票される中国地方の5県議選は、平成時代の統一地方選挙では無投票が最も多くなる可能性が出てきた。政令指定都市・広島の安佐南区は市内の8選挙区で人口が最多だが、定数を上回らない情勢だ。ところが同日の市議選は同じエリアで乱戦が見込まれる。「県議の仕事のイメージが湧かない」「住民に身近な困り事を解決するなら、県議より市議」。立候補予定者の事情を探ると、背景が見えてきた。
市議選は10議席に現時点で16人が名乗りを上げる。「白熱ぶりは予想以上。ここまで県議選と人数に差が出ると思わなかった」。市議を志す無所属新人は驚きを隠さない。昔、小学校の校庭の照明が切れた時、市議に行政への仲介を頼んだ。「すぐに新しい照明に変わった。地域の困り事で行政とのパイプ役を担えるのは『おらがまちの代表』の市議だ」と強調する。
■高いハードル
「120万人都市」の広島市で、24万人が暮らす安佐南区は、各地に団地がひしめくベッドタウンだ。人口が増え、県議選の定数は2015年の前回選から1増の5となった。今回は現職4人と、引退する現職の後継者の新人1人が準備を進めるが、それ以外の動きは表面化していない。
県議が敬遠される背景として、当選へのハードルの高さを指摘する声もある。7人で争った前回選では、最下位で当選した候補者でも8047票を得た。一方で、15人が立候補した市議選では4317票だった。
15年は県議選に立ち、今回は市議選に挑む無所属新人は、地元に市議がいないからと戦いの場を変えた。「県議選では、区全体を自転車でとにかく走り回らなければいけなかった。今回は地元をしっかりと回り、支援の上積みを図る」と違いを強調する。
市議選を見据える別の無所属新人は「県議は組織や地盤ががっちりしていて、切り崩しが難しい」。都道府県並みの権限と財源を持ち、国際平和都市をうたう広島市だけに、その市議の対外的なネームバリューも魅力に映るという。
■無風に危機感
これに対して、県議選の立候補予定者は「無風選挙になれば、県議の存在がさらに遠くなる」「戦わずに当選するのは、本来あるべき姿ではない」と危機感を募らせる。有権者は投票の機会を奪われ、県議の緊張感が失われる事態にもなりかねない。ある予定者は「人口の多い安佐南区で無投票はあり得ない。準備はぬかりなく進めたい」と先を見据えた。(中川雅晴、木原由維)
3307
:
チバQ
:2019/03/15(金) 08:26:22
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190314/k00/00m/010/291000c
山口・上関町長選 原発推進の現職、不出馬の意向固める
毎日新聞2019年3月15日 03時00分(最終更新 3月15日 03時00分)
中国電力(広島市)が上関原発建設を計画する山口県上関町の柏原重海町長(69)が、10月4日の任期満了に伴い実施される町長選に出馬しない意向を固めたことが分かった。柏原町長は原発建設推進の立場。関係者によると、周囲が続投を強く説得したが柏原町長の意思は固く、翻意しなかったという。
柏原町長は、町職員を経て2003年10月の町長選で初当選し、現在4期目。これまで原発関連交付金を活用して道の駅や温泉施設などを整備した。11年3月の東京電力福島第1原発事故後、上関原発建設予定地の準備工事が中断し、国からの交付金が減少すると、自主財源確保のために風力発電整備などを進めてきた。
上関町では1982年の原発建設計画浮上以来、推進派と反対派が激しく対立。83年の町長選から9回連続で推進派と反対派の一騎打ちが続いたが、15年の前回は初めて反対派が候補擁立を見送り、柏原氏が無投票当選を果たした。【松本昌樹、松田栄二郎】
3308
:
チバQ
:2019/03/22(金) 13:48:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000515-san-pol
統一地方選 44年ぶり保守分裂の島根、4人の激戦に
3/22(金) 8:13配信 産経新聞
統一地方選 44年ぶり保守分裂の島根、4人の激戦に
44年ぶりの保守分裂選挙となった島根県知事選。4人が立候補する激戦となった=松江市
〈統一地方選・島根〉
島根県知事選に立候補の届け出をしたのは、原発稼動に反対する政治団体「みんなでつくる島根の会」副代表の山崎泰子氏(57)=共産推薦=▽元総務官僚、丸山達也氏(49)▽歯科医師で元安来市長、島田二郎氏(65)▽元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)=自民推薦=の4人で、いずれも無所属(以上、届け出順)。
今回の知事選では、自民党本部の推薦を得た大庭氏に対し、自民県連に推薦願を出したものの、推薦を得られなかった丸山氏、島田氏の2人も出馬に踏み切ったことで、44年ぶりの保守分裂選挙となった。
自民の地盤の強さから「保守王国」と言われてきた島根。今回の選挙では県議22人のうち6割近い中堅若手議員が、自民の推薦する大庭氏ではなく、丸山氏を支援する。また、島田氏も安来市長を経験するなど知名度は高く、保守票が大きく割れる可能性が出ている。党を支持する団体など組織の引き締めが最重要課題となる大庭陣営に対し、丸山、島田両陣営は無党派層への浸透に重点を置く。一方、山崎氏は保守系候補3人の対立軸となり、支持層を広げていく構えだ。
この日午前、届け出をすませた4人は松江市などで出陣式を行い、それぞれ公約などを訴えた。
山崎氏は松江市内で行った第一声で「地震が頻発しており、大田の地震の時、原発は大丈夫かと思った。こういう思いはしたくない。『島根原発はもう動かさない』ということで、みなさんと一つになり、勝利したい」などと訴えた。
丸山氏は県庁前でマイクを握り、「島根の人口減少に歯止めをかけ、人口減少に打ち勝つ島根を作る。島根に残り、島根に戻る若者を増やしながら、同時に子育て世帯が直面しているさまざまな課題を解決していきたい」と力を込めた。
島田氏は安来市内で第一声。「今、医療や介護、福祉の分野にお金も人も流れているが今後、右肩上がりに必要となり、島根を牽引する。県には多くの宝があり、これをうまく使って経済を底上げし、元気な島根にしたい」と訴えた。
大庭氏は松江市役所で演台に立ち、「子育て環境を整えるなど住んで、来てみて日本一の県を目指す。県民の生命、身体、財産を守るのが私の一番の使命。私は防災のプロ。みなさんと協力しながら安心安全を実現する」と語った。
3309
:
チバQ
:2019/03/25(月) 23:52:38
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190321-OYTNT50097/
周南市長選 木村氏・藤井氏 一騎打ちか
2019/03/22 05:00
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周南市長選(4月14日告示、同21日投開票)の投開票まで1か月となった。3選を目指す現職の木村健一郎氏(66)と、元自民党県議で新人の藤井律子氏(65)の一騎打ちとなる見通し。昨年11月に市幹部職員が逮捕された官製談合事件の余波に加え、保守分裂の様相を呈しており、つばぜり合いが始まっている。
「市政に対する信頼を揺るがし、おわびします」
今月16日、新南陽ふれあいセンターであった木村氏の市政報告会は、謝罪から始まった。木村氏は事件の経緯をスクリーンに映し出して説明。「私の指示で(不審な入札を)警察に相談し、今回の事件が発覚した。再発防止は市長である私の使命だ」と強調した。
その後は、昨年2月に開業したJR徳山駅ビルの整備などの実績をアピール。「街が大きく動き始めた。この流れを加速させたい」と力を込めた。
その約8時間前、藤井氏も同じ会場で集会を開いていた。事件を念頭に声を張り上げた。
「公平公正で透明な市政を目指す」
県議会副議長で2001年に亡くなった夫・真氏の後を継ぎ、県議選は4期連続でトップ当選。事件を受けて「市政刷新」を求める支持者の声に押されて、くら替え出馬を決断した。
「“周南”の名前に誇りと品格を」。現市政批判は、木村氏が市のPRに使う愛称「しゅうニャン市」にも及ぶ。
◇
同市は、自民党前副総裁・高村正彦氏、長男で後継の現衆院議員・正大氏の地元となる強固な保守地盤。木村、藤井両氏とも自民党員だ。今回、保守分裂を象徴しているのが、同党の推薦を巡る動きだ。
両氏は市内4支部(徳山、新南陽、鹿野、熊毛)に推薦願を提出。同党県連によると、4支部がどちらかで一致すれば推薦が得られるが、徳山と新南陽、鹿野は木村氏、熊毛は藤井氏とその態度は異なる。
県連は4支部で調整するよう求めるが、一つのテーブルに着く様子はない。ある支部の幹部は「どちらにも推薦は出さずに、選挙戦に突入するだろう」とみる。
市議会(定数30)でも、12人が木村氏、8人が藤井氏と、支持は分かれる。“高村派”の一人は「両氏とも長い付き合いがあり、どちらか片方を応援することなんてできない」と困惑気味に話す。ベテラン市議の一人も「夏には参院選があるのに、しこりが残るのは心配だ」と顔を曇らせる。
◇
17日、自民党県連会長を務める岸信夫衆院議員が市内で開いた国政報告会には、木村、藤井両氏が顔をそろえた。岸氏は市長選について言葉を選ぶように話した。
「それぞれの立場から主張を(市民の)皆さんにしていただき、市の発展に資するものにしてほしい」(大野亮二、浜村勇)
3310
:
チバQ
:2019/03/25(月) 23:54:18
https://mainichi.jp/articles/20190305/ddl/k35/010/322000c
選挙
周南市長選 前市長、島津氏不出馬意向 現新一騎打ちの公算大 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月5日 地方版
周南市長選(4月14日告示、21日投開票)に前市長で市議、島津幸男氏(73)が立候補を見送る意向を固めた。4日、島津氏が毎日新聞の取材に答えた。市長選は、現職で3選を目指す木村健一郎氏(66)と自民県議の新人、藤井律子氏(65)の一騎打ちとなる公算が大きくなった。
島津氏は取材に対し、昨年11月に発覚し…
3311
:
チバQ
:2019/03/27(水) 14:19:42
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/unified_local_election_whole/article/497081/
【2019知事選ルポ】(3)島根 竹下王国崩壊の危機
2019年03月26日06時00分 (更新 03月26日 06時41分)
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立候補者4人のポスターが並んだ島根県知事選の掲示場(右)。同県雲南市には、故竹下登元首相の顕彰像が立つ
立候補者4人のポスターが並んだ島根県知事選の掲示場(右)。同県雲南市には、故竹下登元首相の顕彰像が立つ
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昭和最後の首相として、平成を幕開けした故竹下登氏が固い保守地盤を築いた島根県は「竹下王国」と称される。そのトップを選ぶ平成最後の知事選は、44年ぶりに自民党分裂選挙となった。
現職の溝口善兵衛氏が引退を表明。自民県議の多くは、福岡県出身だが元島根県局長の丸山達也氏を推していたが、登氏の弟で党県連会長の竹下亘前総務会長ら5人の県連所属国会議員が松江市出身の大庭誠司氏を擁立、党本部の推薦を得た。国会議員主導の人選に反発し、自民県議22人のうち14人が丸山氏を支える。元安来市長で歯科医師の島田二郎氏も立候補し、分裂に拍車が掛かっている。
告示の翌22日、丸山氏の選挙カーが中山間地の津和野町を巡った。「島根創生に全力で頑張ります」。先導したのは板垣敬司町議ら竹下系列の4人。板垣氏は系列県議と共に丸山氏支援に回った。「島根は長らく国会議員のトップダウンで動いてきた。そのやり方は終わりにすべきだ」
島根県は竹下政権が誕生した翌1988年度から2010年度まで、1人当たりの公共投資額が23年連続で全国1位だった。しかし公共事業がしぼむにつれ、「王国」も徐々に揺らぐ。
現在も県議18人が竹下派に連なるが、登氏の誕生月の2月にちなむ県議会内の派閥「きさらぎ会」は数年前に解散した。7期の洲浜繁達県議は「細田博之元官房長官(衆院島根1区)の系列県議も出てきた。もう派閥はなじまないということになった」と語る。
告示の前、洲浜氏の携帯電話が鳴った。「何でこんなことするんだ」。登氏の秘書を長く務め、参院議員を引退後も王国に影響力を持つ青木幹雄元官房長官だった。だが丸山氏支援は揺らがない。洲浜氏は「昨年の総裁選では国会議員に頼まれて石破茂さんを支援した。県政は県議に任せてもらいたい」。県連の役職の辞職届も提出済み。「党の処分も覚悟の上だ」と腹を据える。
告示の21日。「オール島根」を掲げる丸山氏の県庁前での第一声には、自民に加え、立憲民主、国民民主各党の県議も顔をそろえ、自民県議が「県民のための県政をつくる戦いに挑む」と訴えた。
その集団の中から、約500メートル離れた松江市役所前に向かう人たちの姿があった。約20分後に始まった大庭氏の第一声。がんで入院中の亘氏の姿はなかったが、県連副会長の青木一彦参院議員が「オール自民党で支える」と宣言した。
両氏とも訴えの柱は人口減少対策だ。「仕事の関係」で両氏の第一声に顔を出した自営業の男性(52)は「誰を選んでもしこりが残る。悩ましい」とこぼした。
=2019/03/26付 西日本新聞朝刊=
3312
:
岡山1区民
:2019/03/27(水) 16:12:20
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190325_1.htm
選択のとき 県議選を前に(上)高松 「票読めず」混戦模様
2019/03/25
統一地方選前半戦となる県議選(29日告示、4月7日投票)は、告示まであと4日となった。平成最後の戦いを前に、主要6政党の公認・推薦候補者らがしのぎを削る県都・高松市をはじめ、注目選挙区の情勢を探った。
◇ ◇
「8年間、選挙をしていないのは大きい。名前を書いてもらっていない不安はあるし余裕なんてない」
高松市選挙区の県議が口々に漏らす。県内最多の有権者約35万人を抱える同選挙区は4年前の前回、戦後初となる無投票に終わった。
今回は定数15に対し現職15人、新人2人の出馬が見込まれる少数激戦。選挙戦の顔ぶれは大きく変わらないものの、各候補とも8年間の空白期間への危機感は強く、「票が読みにくい」との声も。15番目のいすをめぐっては、複数の候補が入り乱れる混戦模様となりそうだ。
現職8人を公認した自民党は、県議団が2会派に分裂してから初の統一選となるが、現有議席の維持を目標に戦いを展開する。
綾田福雄は地盤の旧香川郡を中心に支持固めに総力を挙げ、鎌田守恭は栗林・鶴尾地区を中心に票の掘り起こしに力を入れる。平木享は地元の龍雲校区を中心にあいさつ回りなどを重ねている。宮本欣貞は旧市南東部で若者世代を含めた支持の広がりに汗を流す。大山一郎は旧市西部を地盤に企業・団体などへ支持を精力的に訴えている。
高木英一は地盤の牟礼・庵治地区を手堅くまとめて支援を呼びかけ。松本公継は一宮地区を中心に草の根運動を繰り広げており、昨夏の補選で初当選した寺嶋昌夫は古高松地区を拠点に浸透を図る。
◇ ◇
一方、初の統一選を迎える立憲民主党と国民民主党。今選挙は勢力拡大、浸透力を計るための試金石となるが、高松市選挙区での新人擁立には至らなかった。それぞれ現職1人の必勝を期す。
立憲民主は竹本敏信が国分寺地区の「地域代表」として支持層をまとめる。国民民主の山本悟史は労組の支援に加え、木太町を拠点に票の積み増しを狙う。
公明党は都築信行、広瀬良隆の現職2人が再選を期す。これまでの実績をアピールしながら、組織のてこ入れ、支援団体との連携強化などに全力を注ぐ。
共産党は、現職の樫昭二と、昨夏の補選で苦杯を喫した新人の秋山時貞が立候補を予定。「暮らしの守り手」として2議席復活を目指している。
社民党は、推薦した無所属現職の三野康祐が亀阜地区や市南部を軸に活動する。
無所属現職の岡野朱里子は、唯一の女性候補として子育て施策などを訴える。
昨夏の補選に続いて出馬予定の新人喜岡広美は三谷地区を中心に運動する。
(文中敬称略)
3313
:
岡山1区民
:2019/03/27(水) 16:13:01
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190327_1.htm
選択のとき 県議選を前に(下)丸亀・さぬき・綾歌 前哨戦から攻防過熱
2019/03/27
丸亀市では4議席をめぐって、自民現職の山本直樹、山田正芳、香川芳文の3人と社民現職の米田晴彦、共産新人の笹井孝志の争いとなる見通しだ。各陣営とも、1票でも多く積み上げようと奔走している。
山本は、県議7期のキャリアをPRしながら旧市部を軸とした草の根運動に汗を流し、幅広い浸透を目指している。
山田は、地盤の市北東部を中心とした足場固めに専念。連日ミニ集会を開くなどして組織の引き締めに余念がない。
香川は、強固な地盤の旧飯山、綾歌地区で着々と準備を進めつつ、垂水・川西地区などへの支持拡大に努めている。
米田は、労働組合などの支持層を固めるとともに、政治を身近に感じてもらえるよう、街頭演説などを重ねている。
笹井は党支持層への訴えに加え、消費税増税反対など「暮らし優先」の政治の実現を呼び掛け、票の上積みを狙う。
◇ ◇
定数2のさぬき市は4年前の前回同様、三つどもえの選挙戦となりそう。現職、新人を擁立し2議席独占を狙う自民と、現職1人の議席死守を目標に掲げる国民民主の戦いが濃厚だ。
5選を目指す自民現職の十河直は主に長尾、大川、寒川の旧山手3町をこまめに回り、地域代表としての役割の重要性を強調する。
自民新人の安部洋朗は旧志度町出身。海手の志度、津田地区を中心に顔と名前を売り込む。浮動票や無党派層の取り込みが課題だ。
国民現職の木村篤史は、長尾地区を拠点として4年間の地道な活動の成果をアピールする。党選出国会議員の支援も受ける。
◇ ◇
2011年以来、8年ぶりの選挙戦が予想される綾歌郡(定数1)。自民現職の水本勝規と、国民、社民が推薦する無所属新人の松岡里佳の一騎打ちの可能性が高い。町を二分した昨年春の綾川町長選の影響もはらんでおり、激戦となる見通しだ。
水本は、後援会の各支部がフル稼働。推薦団体などの支援も受けながら全地域をくまなく回り、6期の経験を強く訴える。
松岡は、町内全域を飛び回り、知名度アップに力点を置く。女性候補として無党派層を含めた幅広い支持の確保を目指す。
一方、13選挙区中、坂出市や三豊市など9選挙区は定数を上回らず、無投票の可能性が出ている。無投票の選挙区数は、これまで最多だった7選挙区を上回り過去最多となる見込み。
このうち、現職1人が引退を表明している東かがわ市(定数2)は、自民現職と国民の推薦を受けた無所属新人が立候補予定だが、無投票の見込み。善通寺市(定数2)は補選を含めると7回連続、小豆郡(定数2)、仲多度郡第2(定数1)は3回連続の無投票の公算が大きい。
3314
:
チバQ
:2019/03/29(金) 22:47:51
糸原徳康
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000169-kyodonews-pol
島根県議選で9回連続無投票当選 奥出雲町・仁多選挙区
3/29(金) 19:26配信 共同通信
29日告示された島根県議選の仁多選挙区(定数1)は、立候補者が1人で9回連続無投票となった。日本古来の製鉄技術「たたら製鉄」と縁が深い糸原家が当選を続けてきており、今回は当主の徳康氏(71)が6回目の当選を果たした。
仁多選挙区は現在は同県奥出雲町全体で、1987年から選挙戦がない。糸原家は約400年の歴史を持つ名門。9回のうち3回は徳康氏の父義隆氏、直近6回は徳康氏が当選した。
3315
:
チバQ
:2019/04/01(月) 19:40:04
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/199000c
丸山氏、大庭氏が横一線で競う 島根県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時01分(最終更新 3月31日 20時02分)
統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、島根県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)
44年ぶりの保守分裂選挙となり、自民の中堅・若手県議が擁立した元総務省消防庁室長の丸山達也と、自民が推薦する元消防庁次長の大庭誠司が横一線で競っている。
丸山は自民支持層に食い込むほか、自主投…
3316
:
チバQ
:2019/04/01(月) 19:48:11
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/208000c
現職の飯泉氏ややリード 岸本氏は自民の一部切り崩す 徳島県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時22分(最終更新 3月31日 20時54分)
統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、徳島県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)
5選を目指す現職、飯泉嘉門は、県組織の推薦を受ける自民や公明の支持層の半数近くをまとめ、ややリードする。無党派層にも支持を広げる。多選を批判する元自民県議、岸本泰治は衆院議員…
3317
:
チバQ
:2019/04/01(月) 22:19:01
西岡新
2012 愛媛2区 維新比例復活
2014 愛媛2区 無所属落選(維新:横山博幸は比例復活)
2017 愛媛2区 維新落選
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201903030020
県議選 今治市・越智郡区
元衆院議員の西岡氏出馬へ
2019年3月3日(日)(愛媛新聞)
大小文字保存印刷
任期満了に伴う県議選で、元衆院議員の西岡新氏(46)が今治市・越智郡区(定数6)での出馬に向け調整していることが2日、関係者の話で分かった。西岡氏は「コメントできる段階にない」としている。
西岡氏は今治市生まれ。元厚生労働相の塩崎恭久衆院議員(愛媛1区)の秘書を経て、2012年衆院選で同2区に日本維新の会(当時)の公認候補として出馬、比例四国で復活初当選した。14年、17年の衆院選にも出馬した。
横山博幸
2013県議 民主離党→みんなの党へ
2014愛媛2区 維新比例復活
2017愛媛2区 希望落選
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811270056
東温市区
横山前衆院議員、県議選に出馬へ
2018年11月27日(火)(愛媛新聞)
大小文字保存印刷
任期満了に伴う来春の県議選を巡り、前衆院議員の横山博幸氏(68)が東温市区(定数1)に出馬することが26日、分かった。横山氏は取材に「市議、県議、国会議員の経験を生かし地域貢献をしたい」と述べた。一方、同区選出で、自民党志士の会・無所属の会の現職大西渡氏(71)は取材に引退の意向を示した。
東温市在住の横山氏は久万高原町出身で松山大卒。2002年松山市議、07年県議(松山市・上浮穴郡区)。旧民主党や旧みんなの党に所属し、14年衆院選愛媛2区に旧維新の党公認で出馬し、比例四国で当選した。17年衆院選愛媛2区に旧希望の党公認で立候補し落選した。
近く会見を開き正式に出馬を表明する。
3318
:
チバQ
:2019/04/02(火) 01:07:31
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518282&comment_sub_id=0&category_id=1095
【島根県知事選】県東部に集結
2019/4/1
統一地方選前半の選挙戦で最後の日曜となった31日、中国地方5県の候補者たちは1票を求める声を各地で響かせた。政令指定都市の広島市長選に立った候補者3人は、人出を見越しつつ街中を巡った。自民党分裂選挙となった島根県知事選は、候補者4人が有権者の多い県東部に集結した。5県議選と、岡山を含む2政令市議選も白熱。7日の投開票へ候補者たちはひた走った。
島根県知事選はいずれも無所属新人で自民党県議の多数派が支える元県政策企画局長の丸山達也氏(49)と、同党県連が擁立した元消防庁次長の大庭誠司氏(59)=自民推薦=を軸にした44年ぶりの自民党分裂選挙が佳境に入った。元安来市長の島田二郎氏(65)、政治団体副代表の山崎泰子氏(57)=共産推薦=も県東部で支持掘り起こしを図る。
丸山氏はこの日、出雲市から遊説を開始。市中心部の会館前では「中山間地域対策と都市機能の充実を両面で進める」と訴えた。松江市では自民党と立憲民主党系の県議選候補が続けてマイクを握り「オール島根」をアピールした。
大庭氏は島根県奥出雲町から雲南市を経て出身地の松江市へ。母校の雑賀小前では故郷への「恩返し」を強調。「島根を変えるため戦い抜く」と熱弁を振るった。細田博之衆院議員が終日、同行。各地の市町長も駆け付けた。
松江市内で終日、選挙カーを走らせた島田氏は、街頭に立ったスーパー前で、安来市長時代に松江市と、鳥取県の2市と連携を進めた実績を紹介。「4市が力を合わせると、日本海側で経済の拠点ができる」と説明した。
山崎氏も出雲、松江両市の住宅団地やスーパーの近くで島根原発(松江市)稼働反対の訴えを重ねた。出雲市では、原発事故時の30キロ圏の避難計画に触れ「実行は困難だ」と指摘した。党派を超えた支持を呼び掛けた。(島根県知事選取材班)
3319
:
チバQ
:2019/04/02(火) 01:11:59
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517748&comment_sub_id=0&category_id=1095
【島根県議選】現職と新人が激戦 江津市
2019/3/30
定数1の江津市は、自民党などが推薦する無所属新人の坪内涼二氏(37)と、社民党などの推薦を受ける無所属現職の山本誉氏(61)が立候補した。前回の選挙で与党系から野党系に渡った議席を山本氏が守るか、坪内氏が奪い返すか。与野党対決型の激戦が見込まれる。
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517752&comment_sub_id=0&category_id=1093
【山口県議選】続く保守分裂、2新人が火花 柳井市
2019/3/30
無所属の有近真知子氏(36)と自民党の平井保彦氏(61)の2新人が立候補した。ともに知事経験者の親戚で同党員。保守分裂の激戦はこの選挙区で3回連続となった。
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517751&comment_sub_id=0&category_id=1093
【山口県議選】新人と元職が一騎打ち 上関町・田布施町・平生町
2019/3/30
自民党新人の国本卓也氏(47)と、無所属元職の小中進氏(71)が1議席を争う構図となった。選挙区では少子高齢化や過疎化などの全県的な問題のほか、中国電力の上関原発の建設の是非も争点となる。
3320
:
チバQ
:2019/04/02(火) 22:12:59
周南市長選
2019年
木村健一郎 現職
藤井律子 自民県議
2015年
36860木村健一郎 現職
22013島津幸男 元職
2011年
36238木村健一郎 元県議
23220島津幸男 現職
20007年
39137島津幸男
27926木村健一郎
2003年
30539河村和登 徳山市長
24687島津幸男
09255藤井正彦
08234福田恵一郎
02613魚永智行 共産
3321
:
チバQ
:2019/04/02(火) 22:17:22
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1553929988047/index.html
両県議選スタート 自民系三つどもえ 市全域回り熱く訴え
島根、鳥取両県議選が29日、告示され、計21選挙区のうち、15選挙区が選挙戦に突入した。定数4超の出雲(定数9)や、同一政党の3候補が争う境港市(定数2)など各選挙区で激戦が予想され、それぞれの候補、陣営が支持拡大に躍起となっている。一方、無投票となった6選挙区では無力感が漂った。
境港市(定数2)
自民党公認の現職1人と同党推薦の新人2人が立候補した。保守分裂の激戦は必至。各候補者が市内全域を回り、街頭演説でマイクを握る手にも力がこもった。
引退した自民党鳥取県連の安田優子幹事長の長男で後継の安田由毅氏は、第一声で約250人を前に、元境港市長の祖父や母が政治に取り組む姿に感化され県議を志したと、立候補の動機を説明。空港、港湾、漁港がそろう境港の特徴を挙げ「子どもたちの世代に境港、鳥取県を正常に成長する形で引き継いでいく」と決意表明した。
現職の浜田一哉氏は約200人を集めて始動した。市議、県議として積み重ねた実績を強調した上で、人口減少対策に注力することを強調した。産業の活性化、保育士の処遇改善、米子―境港間の高規格道路の整備などに取り組むとし「一つ一つが人口減少対策につながる。若者に古里の素晴らしさを伝えていきたい」と訴えた。
初陣となる元境港市議の浜田佳尚氏は、約50人を前に第一声。同党県連幹事長の長男と、現職を向こうに回して戦う厳しさを認識しながらも、真正面から挑んでいくと声を張り上げた。33歳という若さをアピールしながら「われわれの世代の意見が反映されてこそ、街づくりや子育てなどで、鳥取が前に進む」と熱弁を振るった。
3322
:
チバQ
:2019/04/02(火) 22:18:57
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1553924828626/index.html
無投票 漂う無力感 中山間地域・離島島根4選挙区
無投票となった隠岐選挙区のポスター掲示板。選挙は1日で終わった=島根県隠岐の島町西町
地域の将来 考える機会失う
島根県議選は4選挙区で無投票となり、いずれも人口減少が進む中山間地域・離島の1人区だった。有権者は、論戦を通じて地域の課題や将来を考える機会と1票を投じる機会を失ったことを残念がり、政治離れを危惧した。
「全力で人口減少と地域活力の向上に努める」―。津和野町枕瀬の選挙事務所前で29日午前9時半、鹿足選挙区に6選を目指して立候補した現職の中村芳信氏(自民、公明推薦)が約50人を前に第一声を上げた。
対抗馬は現れず、12年ぶりの無投票が決定。2017年の吉賀町長選、18年の津和野町議選も無投票だった。
地域の置かれている現状は厳しい。津和野町は15年の国勢調査で高齢化率が県内2位の45・3%。同じく人口減少と高齢化が進む吉賀町では、六日市医療技術専門学校の閉鎖が27日に決まったばかりで、住民から地域医療の維持を懸念する声が上がる。第一声に駆け付けた津和野町青原の吉永種男さん(77)は「対抗馬に出てもらい、いろいろな主義主張を聞いてみたかった」と漏らした。
「政治離れが進む」
離島の隠岐選挙区は、前回選の激戦から一転、無所属現職の吉田雅紀氏(60)が無投票当選。午前9時すぎ、隠岐の島町中心部での第一声に駆け付けた支持者は前回選より50人少ない約100人で、街頭演説はなかった。
15年の国勢調査で、隠岐郡4町村の人口は約2万人で65年前に比べて半減。持続可能な地域づくりに向け、本土と結ぶ航路・空路の在り方や産業振興、若者の定着など課題は多い。同町西町小川進さん(70)は「議論すべき課題がある中での無投票は極めて残念だ。政治離れが進む」とこぼした。
9回連続審判受けず
仁多選挙区は自民党現職の絲原徳康氏(71)が6選を果たした。1987年から9回連続無投票が続き、平成を通じて選挙戦がなかった。
奥出雲町は急速に少子高齢化が進み、町教委が22年4月までに現在10校ある町立小学校を2校に統合する再編方針を示すなど地域課題が山積する。処方箋の提示と実行が急務な中でも、将来を担う若者を含めて対立候補が現れない理由について、会社経営糸賀夏樹さん(36)=奥出雲町三成=は「現職が強く、なかなか出ることができないからではないか」と分析。一方、「複数の候補が出馬すれば住民なりに地域をどうしたいかを考える機会になる。相手がいれば候補自身も強くなれる分、選挙は大切だ」とかみしめた。
自民党新人の福井竜夫氏(55)が初当選した邑智選挙区も8回連続で無投票。1年前に廃止となったJR三江線の石見川本駅で来訪者の町案内や見送りをしてきた団体職員有田恭二さん(66)=川本町多田=は「人口減少で選挙に出たい人が減り、県議選も身近な選挙でなくなっているのではないか」と、議員のなり手不足を嘆いた。
2019年3月30日
3323
:
チバQ
:2019/04/02(火) 22:39:26
>>3319
県議選柳井市
>無所属の有近真知子氏(36)と自民党の平井保彦氏(61)の2新人が立候補
>>165
にとはさんがまとめたものあり。過去から分裂が激しいですね
2015年
>>2643
当 9,425 星出拓也 34 自現
6,518 山本達也 59 無新
https://mainichi.jp/articles/20190130/ddl/k35/010/485000c
県議選 現職の星出氏が出馬断念 体調不良理由に /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月30日 地方版
2011年
>>2478
当 星出拓也7310自民30新
落 松野利夫4443無所54新 自民系・公認争いに負ける 09年補選は自民公認
落 河北洋子3700民主54現 09年補選当選
落 小中進_2649無所63元 反原発
>>1123
柳井市区に出た3人が第一声でほとんど原発問題に触れなかったと聞き、急きょ出馬を決意 03年:熊毛郡(定数2)当選 07年:熊毛郡(定数1)落選 11年:柳井市(定数1)落選
2009年補欠選(長谷川忠男市長選出馬に伴う)
当 11,110 河北 洋子 51 民主 新① 元柳井市議、政党役員
次 10,357 松野 利夫 52 自民 新 元柳井市議、山口県漁業協同組合柳井支店運営委員
2007年
当 10,712 長谷川忠男 62 自民 現 党県連幹事長、県議会副議長
8,758 井原健太郎 32 無所属[民主・連合山口] 新 (元)衆院議員(平岡)秘書 →2009年柳井市長選当選
3324
:
チバQ
:2019/04/04(木) 13:26:35
https://mainichi.jp/articles/20190404/ddl/k37/010/343000c
東かがわ市長選 鎌田氏が出馬表明 予算見直し強調 /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月4日 地方版
統一地方選で実施される東かがわ市長選に3日、新人でIT会社社長の鎌田紳二氏(70)が無所属で立候補すると表明した。市長選への出馬表明は、いずれも新人で、元参院議員秘書の上村一郎氏(38)と元市市民部長の元行馨氏(63)に続き3人目。
鎌田氏は市内で記者会見を開き、市が進める公共工事について批判した…
3325
:
とはずがたり
:2019/04/07(日) 22:25:56
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/39/14012/skh44581.html
高知県議選南国市
定員2
有権者数39,023
開票率99%
投票率38.42%
4月7日 22:08 更新
当
田中 徹
たなか とおる
田中 徹
自民
現
40歳
当選:1回
推薦:公明
6,378(43.1%)
当
岡田 芳秀
おかだ よしひで
岡田 芳秀
共産
新
61歳
4,260(28.8%)
坂本 孝幸
さかもと たかゆき
坂本 孝幸
自民
現
68歳
当選:2回
推薦:公明
4,162(28.1%)
3326
:
チバQ
:2019/04/07(日) 22:53:39
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190407/k00/00m/010/149000c
島根知事選 丸山達也氏が当選確実
毎日新聞2019年4月7日 22時06分(最終更新 4月7日 22時07分)
任期満了に伴う島根県知事選は7日に投開票され、元総務省室長の丸山達也氏(49)が、自民が推薦する元消防庁次長の大庭誠司氏(59)ら3人を破り、当選確実となった。
丸山氏は自民の一部も含めた与野党の県議が擁立したが、自民党本部や県選出の国会議員は大庭氏を支援。知事選は44年ぶりの保守分裂となり、人口減少対策を掲げ、無党派層にも広く浸透した丸山氏に軍配が上がった。
歯科医師で島根県安来市長だった島田二郎氏(65)と、共産推薦の市民団体会長、山崎泰子氏(57)も及ばなかった。【根岸愛実】
3327
:
とはずがたり
:2019/04/07(日) 22:58:24
近藤だけ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/7391
ではない,玉木も奮闘。
https://twitter.com/iF7g6mFFae5QBSN/status/1114889405003526144
玉木雄一郎
?認証済みアカウント @tamakiyuichiro
7 分7 分前
香川県議会議員の綾歌郡(綾川町)選挙区、#国民民主党 推薦候補の 松岡 里佳 初当選しました!6479票対4040票。しかも、県政史上初の一人区での女性新人候補の当選。松岡里佳は若い力で綾川町、香川県をよくしていきます。力をあわせて頑張ります!皆さん、ありがとうございました!
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/37/13958/skh44450.html
香川県議選綾歌郡
定員1
有権者数20,366
開票終了
投票率52.42%
4月7日 22:08 更新
当
松岡 里佳
まつおか りか
松岡 里佳
無
新
38歳
推薦:国民・社民
6,479(61.6%)
水本 勝規
みずもと かつのり
水本 勝規
自民
現
69歳
当選:6回
推薦:公明
4,040(38.4%)
3328
:
チバQ
:2019/04/07(日) 22:59:31
>>3313
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00010005-ksbv-l37
【速報】香川県議選 綾歌郡選挙区は新人の松岡里佳さんが初当選
4/7(日) 22:43配信��
0
��
7日に投開票が行われた香川県議会議員選挙の綾歌郡選挙区(定数1)は、無所属新人の松岡里佳さん(38)が、自民党現職の水本勝規さん(69)を下して初当選を果たしました。
【開票結果】
当選 松岡里佳さん(無所属・新人)6479票
水本勝規さん(自民・現職) 4040票
投票率 52.42%(前回は無投票)
3329
:
とはずがたり
:2019/04/07(日) 23:07:50
https://twitter.com/y_choro1/status/1114889333880655872
ちょろ
? @y_choro1
「第2回スーパーセンキヨ」のなかった我が郷里愛媛県ランボー怒りのアフガン市
結果は想定どおりだけど、立民のパラシューター大橋さんはそれなりに取った印象がある というか森高さん票減らしすぎやろ
愛媛県議選四国中央市
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/38/14707/skh45914.html
定員3
有権者数72,972
開票率99%
投票率38.51%
4月7日 22:50 更新
当
鈴木 俊広
すずき としひろ
鈴木 俊広
無
現
59歳
当選:4回
9,452(34.0%)
当
宇高 英治
うだか えいじ
宇高 英治
自民
現
60歳
当選:1回
7,681(27.6%)
当
森高 康行
もりたか やすゆき
森高 康行
自民
現
61歳
当選:8回
6,148(22.1%)
大橋 麻輝
おおはし まき
大橋 麻輝
立民
新
50歳
4,512(16.2%)
3330
:
とはずがたり
:2019/04/07(日) 23:53:10
熊ちゃん元職79才。復活当選
岡山市議選 中区(定数9-立候補10)
https://www.sanyonews.jp/sp/elections/detail/123
3331
:
とはずがたり
:2019/04/08(月) 00:18:38
https://twitter.com/y_choro1/status/1114907543128559617
ちょろ
? @y_choro1
9分9分前
国民現職と四電労組(もっとも最近は県議会に議席持ってなかったけど)が落とす。Twitterで物議を醸した立民の新人が当選(個人的には雰囲気が市民派現職の武井さんとかぶるのでちょっと厳しいかと思っていたが武井さんより上に行ってる)
1件の返信 2件のリツイート 0 いいね
ちょろ
? @y_choro1
6分6分前
あと数回落選してた角田さんが最下位ながら当選、これで立民の人と武井さん、西条の保守系新人、今治の村上副議長後継の社民の同世代の人で女性県議が5人になるようで。
あと上位常連の菊池さん(自民系ながら知事と折り合い悪く無所属で活動)が結構票を減らしているのが気になる。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/38/14707/skh45906.html
愛媛県議選松山市・上浮穴郡
定員16
有権者数430,507
開票率99%
投票率37.51%
4月7日 23:56 更新
当
木村 誉
きむら ほまれ
木村 誉
公明
現
55歳
当選:3回
13,672(8.6%)
当
笹岡 博之
ささおか ひろゆき
笹岡 博之
公明
現
63歳
当選:4回
13,177(8.3%)
当
戒能 潤之介
かいのう じゅんのすけ
戒能 潤之介
自民
現
56歳
当選:5回
11,042(7.0%)
当
帽子 大輔
ぼうし だいすけ
帽子 大輔
自民
現
42歳
当選:1回
10,153(6.4%)
当
菊池 伸英
きくち のぶひで
菊池 伸英
無
現
54歳
当選:2回
9,364(5.9%)
当
田中 克彦
たなか かつひこ
田中 克彦
共産
現
51歳
当選:1回
8,867(5.6%)
当
山崎 洋靖
やまさき ひろやす
山崎 洋靖
無
新
55歳
8,709(5.5%)
当
川本 健太
かわもと けんた
川本 健太
自民
現
37歳
当選:1回
8,441(5.3%)
当
西原 進平
にしはら しんぺい
西原 進平
無
現
70歳
当選:7回
3332
:
とはずがたり
:2019/04/08(月) 00:18:58
>>3331
8,306(5.2%)
当
浅湫 和子
あさぬま かずこ
浅湫 和子
立民
新
53歳
8,288(5.2%)
当
中野 泰誠
なかの たいせい
中野 泰誠
無
新
36歳
7,731(4.9%)
当
三宅 浩正
みやけ ひろまさ
三宅 浩正
自民
現
53歳
当選:3回
7,699(4.9%)
当
横田 弘之
よこた ひろゆき
横田 弘之
愛維
現
80歳
当選:7回
7,688(4.8%)
当
武井 多佳子
たけい たかこ
武井 多佳子
無
現
58歳
当選:1回
7,202(4.5%)
当
松尾 和久
まつお かずひさ
松尾 和久
自民
現
45歳
当選:2回
7,048(4.4%)
当
角田 智恵
かくだ ともえ
角田 智恵
無
新
51歳
6,810(4.3%)
松井 宏治
まつい こうじ
松井 宏治
国民
現
44歳
当選:1回
5,682(3.6%)
新田 聡
にった さとし
新田 聡
無
新
48歳
5,298(3.3%)
橋村 民生
はしむら たみお
橋村 民生
無
新
48歳
2,847(1.8%)
井上 雪雄
いのうえ ゆきお
井上 雪雄
無
新
72歳
665(0.4%)
3333
:
チバQ
:2019/04/08(月) 10:29:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000509-san-pol
「竹下・青木王国」崩壊 島根県知事選、自民県議が反旗
4/8(月) 0:14配信 産経新聞
〈統一地方選・島根〉
島根県知事選は、自民党島根県連所属の国会議員5人全員が支援した同党推薦の大庭誠司氏が敗れた。島根の自民党県議(22人)のうち、6割超の14人が国会議員に反旗を翻し、勝利した丸山達也氏を支援した。島根は竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長が築いた「竹下・青木王国」。有力な国会議員を頂点に地方議員が連なる王国のピラミッド構造は崩れた。
大庭陣営は選挙期間中、自民党竹下派(平成研究会)の加藤勝信総務会長や小渕優子元経済産業相が応援に入るなど、保守票固めに腐心した。竹下派は登氏の弟の竹下亘県連会長(前党総務会長)が率いている。
食道がんで療養中の竹下氏は先月28日、県連のホームページで党員向けに「知事選で連日連夜、ご奮闘をいただいている。大型連休明けにも復帰できるよう頑張っていく」と談話を発表し、引き締めを図った。
青木氏も丸山陣営の県議に電話で「党が決めた候補だ」と大庭氏支持への転換を求めた。しかし県議は応じず、逆に地元で丸山氏の支援集会を相次いで開き、一定の保守票を奪った。
過去の知事選は国会議員が候補選びを主導した。ところが、今回は県議側が「知事は地元で選ぶべきだ」と反発した。県議側は昨春「若い知事のもとで島根の活性化を」と丸山氏の擁立に動いたが、地元紙報道で表面化した昨年4月の時点では、5人の国会議員や青木氏に知らせていなかった。
国会議員側は県議の造反とみなし、今年1月に入って竹下氏が大庭氏擁立を決め、党本部も了承した。
国会議員にとっては、丸山氏が立憲民主党など野党県議の支持を受けたことも容認しがたかった。青木氏の長男の青木一彦参院議員は「相手は野党と手を組んでいる。どういう県を作るのか県民にはっきり言えない候補だ」と批判した。
県議14人が強気に出た背景には、平成6年の衆院小選挙区制の導入以降、国会議員と県議の関係性が徐々に変化したこともあるようだ。登氏時代から竹下家を支援してきた丸山陣営の有力県議は「われわれは国会議員の選挙を支えるが、県議選では国会議員の世話にならない」と語る。
この県議は、国政選挙で引き続き竹下氏を支援するというが「これだけけんかを売って元に戻れるのか」(国会議員)との声もある。知事選が生んだ亀裂は夏の参院選にも影を落としかねない。(田中一世)
3334
:
チバQ
:2019/04/08(月) 16:43:04
飯泉53.0%岸本40.9%共産6.1%
丸山43.6%大庭34.9%島田11.8%共産9.8%
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/tokushima.html
徳島県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 飯泉嘉門58 現(5) 無所属 知事(県部長・総務省税務企画官・郵政省室長)東大 158972
岸本泰治61 新(0) 無所属 元県議(自民県副幹事長・百貨店社員)同大 122779
天羽篤68 新(0) 日本共産党 党地区副委員長(小松島市議・農林省職員)近大 18332
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/hiroshima.html
広島市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 松井 一実66 現(3) 無所属 市長(中央労働委員会事務局長・厚生労働省総括審議官)京大 295038
川后 和幸67 新(0) 無所属 市民団体代表(県労連議長・市職労書記)高知大 27876
金子 和宏51 新(0) 無所属 コンサルタント業(IT会社員)東海大 22365
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/shimane.html
島根県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 丸山達也49 新(1) 無所属 元総務省室長(県政策企画局長・長野県飯田市副市長)東大 150338
大庭誠司59 新(0) 無所属 元総務省消防庁次長(内閣審議官・さいたま市副市長)東大 120276
島田二郎65 新(0) 無所属 県歯科医師連盟理事長(安来市長)神奈川歯科大院 40694
山崎泰子57 新(0) 無所属 政治団体役員(小学講師)島根大 33699
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/tottori.html
鳥取県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 平井伸治57 現(4) 無所属 知事(自治体国際化協会事務所長・総務省室長・副知事)東大 225883
福住英行43 新(0) 無所属 共産県常任委員(共産地区委員長・赤旗記者)千葉大 14056
井上洋70 新(0) 無所属 貿易事務所代表(商社員)東京経大 4905
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:
チバQ
:2019/04/08(月) 18:55:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-08003001-ehime-l38
自民 最大会派維持 「志士・無所属」1人落選 県議選
4/8(月) 1:11配信 愛媛新聞ONLINE
第19回愛媛県議選は7日、無投票の伊予市、伊予郡、大洲市・喜多郡、西予市、宇和島市・北宇和郡(定数計10)を除く8選挙区(計37)で投開票された。自民党は公認15人が全員当選し最大会派を維持した。自民から分裂した自民党志士の会・無所属の会(10人出馬)は1人が落選。愛媛維新の会も現職6人が議席を死守し、引き続き第3会派につけ、当選した現職数では会派勢力の順位に変更はない。立憲民主党は現職が落選したが、元職・新人各1人が当選。社民党、公明党は2人、共産党は現職1人が議席を維持し、国民民主党は唯一の現職が落選した。
◇
愛媛県議会議員選挙の当選者は愛媛新聞ONLINEの開票速報ページで閲覧できます。
開票速報ページは<a href="
https://www.ehime-np.co.jp/online/election/ehime_council2019/flash/"
target="_blank">こちら</a>
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:
チバQ
:2019/04/08(月) 18:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20190408021853.html
大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選
2019/04/08 02:18山陽新聞
大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選
山陽新聞
(山陽新聞)
岡山県議選は7日投開票が行われ、高梁市選挙区(定数1)は無所属新人で木材販売会社社長の大森一生さん(59)が6選を目指した自民現職との激しい一騎打ちを制し、初当選を果たした。
同市正宗町の選挙事務所に午後9時40分ごろ、当選の知らせが入ると、集まった支持者約100人が握手攻め。大森さんは繰り返し万歳して「地域の声を県政に確実に届ける。災害復旧をはじめ10年、20年先を見据えた高梁の未来を築いていく」と決意を述べた。
立候補を表明したのは、告示まで1カ月余りとなった2月下旬。2007年の県議選直前に死去した故大杉尚久氏の地盤を足掛かりに、若手経営者らの後押しも受けて出遅れを取り戻した。2期の市議経験をアピールし、旧高梁市のほか、自民現職の地元・旧川上郡にも浸透した。
保守系同士の争いとなった選挙戦は、県議会最大会派の自民県議団2大派閥の勢力争いも絡んだ。無投票当選区から両派閥の県議がてこ入れに訪れ、終盤まで激戦を展開した。
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:
チバQ
:2019/04/08(月) 22:39:54
https://www.sanyonews.jp/article/887649
田野さん、保守系乱立の激戦制す 県議選津山市・苫田郡・勝田郡区
岡山県議選は7日投開票が行われ、津山市・苫田郡・勝田郡選挙区(定数4)は、3期務めた自民現職の後継として出馬した自民新人の田野孝明さん(62)が初当選、現新7人による激戦を勝ち抜いた。
午後9時55分ごろに当確の知らせが入ると、津山市日本原の選挙事務所は歓声に包まれた。田野さんは、支持者約200人と万歳を繰り返し、「これからがスタート。皆さまの意見を県政に反映し、少子化でもより住み良く、安心安全に暮らせる地域づくりに取り組む」と力を込めた。
元閣僚秘書を30年務めた経験と、防災・減災や農林業、子育て支援の充実をアピール。地盤の勝央、奈義町、同市勝北地区を中心に幅広い層をまとめ、保守系6人が乱立した混戦を抜け出した。
(2019年04月08日 01時40分 更新)
https://www.sanyonews.jp/article/887658?rct=local_elec
女性支持広げ福田さん県議初当選 岡山市北区・加賀郡区で接戦制す
岡山県議選は7日投開票が行われ、岡山市北区・加賀郡選挙区(定数8)は、県看護連盟の全面支援を受けた無所属新人の福田司さん(47)が接戦を制して初当選を飾った。
同市北区津島西坂の事務所に当確の一報が入ったのは8日午前0時20分すぎ。待ちわびた支持者約50人の歓声に包まれる中、福田さんは花束を受け取り「厳しい選挙戦。皆さまのおかげでここまで来ることができた」と何度も頭を下げた。
現職7人、元職1人を加えた9人による少数激戦の中で唯一の新人。自民の推薦を受け、副会長を務める同連盟をはじめ医療関係団体の組織票を固めるとともに、知名度不足を克服するため連日街頭に立ち、保守系市議らと地域を巡るなど新たな票の掘り起こしに力を注いだ。
27年間の看護師経験を基に医療・福祉・介護分野の充実などを訴え、組織外の女性や高齢者らにも支持を広げた。「女性、看護師ならではの目線を生かし、県民の命と暮らしを県政から支えていきたい」と力強く決意を述べた。
(2019年04月08日 03時12分 更新)
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:
チバQ
:2019/04/08(月) 22:40:54
https://www.sanyonews.jp/article/887660?rct=local_elec
秋山さん初当選 出身母体議席復活 県議選倉敷市・都窪郡区
岡山県議選は7日投開票が行われ、倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)で、無所属新人の秋山正浩さん(43)が初挑戦で当選を果たした。前回は候補者擁立を見送った出身母体の三菱自労組水島支部として、議席を復活した。
午後10時35分、同市水島高砂町の選挙事務所に当確の知らせが入ると、支援者約200人から「やったー」「万歳」の声が上がった。拍手で迎えられた秋山さんは「期待に応えられうれしい。働く者の視点を大切にし、県民のために働きたい」と決意を述べた。
連合岡山などの支援を基盤に、同市水島地区の自動車関連企業を中心に組織を挙げて選挙戦を展開。地域産業の活性化や子育て環境の整備などを訴え、地元・児島地区でも支持を広げた。
(2019年04月08日 02時01分 更新)
https://www.sanyonews.jp/article/887663?rct=local_elec
大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選
岡山県議選は7日投開票が行われ、高梁市選挙区(定数1)は無所属新人で木材販売会社社長の大森一生さん(59)が6選を目指した自民現職との激しい一騎打ちを制し、初当選を果たした。
同市正宗町の選挙事務所に午後9時40分ごろ、当選の知らせが入ると、集まった支持者約100人が握手攻め。大森さんは繰り返し万歳して「地域の声を県政に確実に届ける。災害復旧をはじめ10年、20年先を見据えた高梁の未来を築いていく」と決意を述べた。
立候補を表明したのは、告示まで1カ月余りとなった2月下旬。2007年の県議選直前に死去した故大杉尚久氏の地盤を足掛かりに、若手経営者らの後押しも受けて出遅れを取り戻した。2期の市議経験をアピールし、旧高梁市のほか、自民現職の地元・旧川上郡にも浸透した。
保守系同士の争いとなった選挙戦は、県議会最大会派の自民県議団2大派閥の勢力争いも絡んだ。無投票当選区から両派閥の県議がてこ入れに訪れ、終盤まで激戦を展開した。
(2019年04月08日 02時18分 更新)
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:
チバQ
:2019/04/09(火) 15:44:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00010000-tokushimav-l36
5選の徳島知事VS後藤田衆院議員 保守分裂の知事選後もバトル
4/9(火) 13:49配信 徳島新聞
5選の徳島知事VS後藤田衆院議員 保守分裂の知事選後もバトル
知事選を巡り、対立する後藤田代議士(左)と飯泉氏
飯泉知事「与党にけんか、県として困る」
7日の徳島県知事選で5選を果たした飯泉嘉門氏(58)が8日、徳島市佐古一番町の後援会事務所で記者会見した。自身への推薦を巡り、相手候補を支援した後藤田正純衆院議員が自民党幹部に抗議したことなどについて「1区の衆院議員が国政与党にけんかを売るということは、県として非常に困る」と不快感を示した。
飯泉氏は選挙戦を振り返り、「多選のワンイシュー(単一争点)の選挙となり、政策論争が全くなかったのは残念だ」と強調。約3万6000票差だったことには「多選が白か黒かということになればそれぐらいの差になる。後藤田氏が前面に立ち、有権者が混乱した点もあったのではないか」と話した。
飯泉氏に対する自民党県連の推薦決定を加藤勝信党総務会長が支持したことを後藤田氏が抗議したことなどについて「予算や制度改正で国にさまざまな要望に行くが、『徳島はどうなっているのか』と言われれば知事として申し開きのしようがない」と指摘した。
「普通、選挙が終わればノーサイドとなるが、彼自身がどうするかだ。次の知事選に自分が出ると言っているようだが、国会議員としてどういう考えなのか、驚きだ」と語った。
5期目に向けては「(県政史上初の5選という)大変な栄誉に応えるだけの働きをしなくてはいけない。人口減少と災害列島という二つの国難に対応し、全国モデルに進化させたい」と抱負を述べた。
後藤田氏「批判票受け入れないのは情けない」
飯泉氏からの自身への批判に対し、後藤田正純衆院議員は「謙虚に批判票を受け入れられないことが情けない」と強く反発した。
飯泉氏が「国政与党にけんかを売るのは県として困る」と後藤田氏の党幹部への抗議を批判したことに対して「事実誤認だ。けんかを売ったのではなく、(党幹部に)事実確認をしたという話だ。事実でないことを言うのは、知事として恥ずかしい」と話した。
国の予算要望などへの影響に関しては「国の場合、忖度はなく、フェアにやっている。影響することはない」との見方を示した。
飯泉氏は次点との得票差の一因を「後藤田氏が前面に立ち、有権者が混乱した」ことに求めた。この点について後藤田氏は「膨大な批判票が出て、私に矛先を向けているのだろうが、謙虚に県民の批判票を受け入れられないことが情けない。知事に投票した人は『正体見たり』と残念に思うだろう」と批判。「そんな感情論を言うこと自体、4期16年の反省のかけらもなく、終わりの始まりを感じる」と述べた。
後藤田氏は飯泉氏に謙虚な姿勢を求めるとともに、「県民が過去最高の監視体制を敷いてもらうことを望む」と、県民目線で厳しく県政をチェックする必要性を強調した。
3340
:
チバQ
:2019/04/10(水) 11:22:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190410k0000m010031000c.html
徳島知事選 5選の飯泉氏と後藤田衆院議員、深い亀裂表面化
2019/04/10 09:15毎日新聞
徳島知事選 5選の飯泉氏と後藤田衆院議員、深い亀裂表面化
飯泉嘉門氏=松山文音撮影
(毎日新聞)
◇飯泉氏「けんか売られ困る」後藤田氏「謙虚さが足りない」
7日の徳島知事選で5選を果たした飯泉嘉門氏と、対立候補を支援した自民党の後藤田正純衆院議員の対立が深まっている。飯泉氏は8日の記者会見で、自身の自民党県連からの推薦を巡り、後藤田氏が党幹部に行った抗議などを挙げ「1区の国会議員が、国政与党である自民党、公明党にけんかを売ることは県として非常に困る」と不快感を示す場面があった。【松山文音】
これに対し、後藤田氏は9日、毎日新聞の取材に応じ、「けんかではなく、事実確認をしただけだ。その発言自体が、何も知らない県民に対するおかしな誘導だ。非常に謙虚さが足りないし、多選の弊害が翌日から出ていて心配する」と強く反発した。
また、飯泉氏は会見で、自身の応援に来た自民党の加藤勝信総務会長に、後藤田氏が質問状で抗議したことを紹介し「考えられない。今後5期目の知事として予算や制度改正で国に要望に行くが、『徳島はどうなっているのか』と言われれば知事として申し開きのしようがない」と批判。「自民党本部、公明党本部に対してあのような非礼をするのは考えられない」と述べた。
さらに、後藤田氏が有権者に「次の知事選に自分が出る」などとする言動をしていたことも明かし、「衆院議員なのに、どういう考えをされているのか。驚きだ」と語り、今後は「普通は選挙が終わればノーサイドだが、彼自身がどうするかだ」とした。
一方、後藤田氏は、抗議について、党本部の選挙要項に「4期以上は公認・推薦しない」との文言があり「事実確認をしただけだ。国は忖度(そんたく)なくやっており、行動で予算が減るのはありえない。その発言自体がおかしい」と飯泉氏に反論した。
また、「県連推薦の飯泉氏と、岸本氏の差がわずかだったことについて県連は真摯(しんし)に受け止めなければならない。自民党の推薦が県民の民意とはなれてしまった。県連幹部には説明責任が問われている」と注文を付けた。
二人の対立について、自民党県議の一人は「これまでも党幹部と後藤田氏との対立が水面下であったが、今回の知事選で一気に表面化してしまった」と明かす。県連幹部は「今後の県連運営にはどうしても影響してしまうだろう」と話した。
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岡山1区民
:2019/04/12(金) 20:06:09
https://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/13144
元民主党・岡野朱里子議員が自民党にくら替え 悩んだ末、香川県民のため最大会派へ
04月12日 18:15 行政・選挙
元民主党議員が自民党に「くら替え」です。かつて民主党や民進党に所属した、香川県議会の岡野朱里子議員(45)が12日、自民党の会派に入りました。
(自民党香川県政会に入会/岡野朱里子 県議[45])
「悩んだ末の決断だったのは間違いない。私だけでなく、家族も後援会も悩んだ」
岡野さんは、民主党の高松市議を2期務めた後、2015年の香川県議選も民主党公認で初当選を果たしました。しかし、去年4月に民主党の流れをくむ民進党を離党し、今月7日投開票の香川県議選は無所属で再選を果たしました。
その後、自民党に入党、12日に香川県議会の最大会派、自民党香川県政会に入ることが認められました。
(自民党香川県政会に入会/岡野朱里子 県議[45])
「県議会議員としての私の仕事は、県民の皆さまの暮らしを良くすること、課題を乗り越える方法を探ること、そして、新しいルールをつくることなので。それが一番できるところはどこだろうという結果、最大会派を選んだ」
3342
:
チバQ
:2019/04/12(金) 22:24:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00010015-ksbv-l37
東かがわ市長選挙 新たに1人が立候補表明 新人4人の争いへ
4/12(金) 21:03配信 KSB瀬戸内海放送
東かがわ市長選挙 新たに1人が立候補表明 新人4人の争いへ
東かがわ市長選に出馬表明/安倍正典氏[72]無・新
15日告示の東かがわ市長選挙に新たに1人が立候補を表明しました。東かがわ市長選挙は新人4人による争いになりそうです。
(東かがわ市長選に出馬表明/安倍正典氏[72]無・新)
「全ての方が行政に参加できる手だてというか、お願いをして一丸となって、東かがわ市を前に向いていく」
12日に立候補を表明したのは、旧引田町で町長を務めていた安倍正典さん(72)です。
15日告示の東かがわ市長選には、元国会議員秘書の上村一郎さん(38)と元東かがわ市市民部長の元行馨さん(63)、情報処理会社社長の鎌田紳二さん(70)の新人3人が、すでに立候補を表明しています。
3343
:
チバQ
:2019/04/14(日) 17:30:08
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190414-00000014-sasahi-pol
保守分裂で徳島県知事選“敗北”の後藤田正純衆院議員 地元県連が処分の動き〈週刊朝日〉
4/14(日) 15:24配信 AERA dot.
保守分裂で徳島県知事選“敗北”の後藤田正純衆院議員 地元県連が処分の動き〈週刊朝日〉
徳島県知事選で“敗北”した後藤田正純衆院議員(Facebookより)
保守分裂となり、注目された福岡県知事選(4月7日投開票)では新人を擁立し、現職に挑んだ麻生太郎副総理が大敗し、自民党内から失笑を浴びせられているが、実はもう一人、敗北者がいた。
同じく保守分裂となった徳島県知事選挙(4月7日投開票)で、新人を擁立し、現職に挑んだ後藤田正純衆院議員が敗北し、地元からブーイングを浴びているのだ。
自民、公明党の支援を得て、自民党の元県議の岸本泰治氏らを下し、5期当選を果たした現職の飯泉嘉門県知事は、選挙後の記者会見でこう不満をぶち上げた。
「普通、選挙が終わるとノーサイド。けど勝手に入ってきてああいう非礼をやる。およそ考えられない」
「国会議員が与党である自民党、公明党にけんかを売る。徳島県として非常に困っている」
この批判は、自民党の決定に背いて岸本氏を出馬させた後藤田衆院議員に対するもの。すると、後藤田氏も自身のFacebookでこう反論した。
「ギリ勝てた知事が反省なくドクれるのって全国初」
「意見を言うことがケンカを売ることになるらしい。自民党本部を県政と一緒にしないで欲しい」
両者の対立は一層深まるばかりなのだ。
知事選直前の自民党徳島県連の会合で、保守分裂選挙を懸念した声が多数、上がったが、それを振り切った格好の後藤田氏。自民党県議がこう口火を切った。
「飯泉知事の支持で自民党は決まっている。それに逆らって岸本氏をやるというなら、選挙が終わったらどうなるのか覚悟の上でしょうね。後藤田氏を処分すべきだ」
徳島県の岡佑樹県議(自民党)もこう主張する。
「今、地元で混乱していることは、徳島市の音楽ホール建設の問題と阿波踊り。どちらも、徳島市の遠藤彰良市長に関わるもので、背後に後藤田氏がいる。後藤田氏を排除しないと阿波踊りもダメになる。自民党徳島県連では後藤田氏を除名する動きが加速すると思います」
後藤田氏が“後ろ盾”とされる遠藤徳島市長は、昨夏の阿波踊りで大失敗して赤字を計上。今夏の阿波踊りは時間がない中、民間事業者に委託することを決め、さらに批判が高まっている。だが、後藤田氏は「遠藤市長は阿波踊りの改革者」などと擁護していた。
阿波おどり振興協会の山田実理事長はこう話す。
「遠藤市長が阿波踊り改革をしてうまくいったものはゼロ。反対に阿波踊りがダメになるばかりです。遠藤市長は後藤田氏がバックにいるから、批判があろうがやりたい放題です」
だが、衆院徳島1区から7期連続当選の後藤田氏の大叔父は警察庁長官、内閣官房長官、法務大臣を歴任した後藤田正晴元副総理で、妻は女優の水野真紀。
そう簡単に自民党徳島県連の処分を受け入れるとは思えない。そこで地元で練られているウルトラCが、飯泉知事が衆院徳島1区からの出馬する作戦だという。
「飯泉氏は知事で5期目。さすがに次はない。飯泉氏は後藤田氏の言動に心底、怒っている。自身で後藤田氏を征伐するために立ち上がることも想定しているようだ」
“激熱”の徳島から今後も目が離せない。(本誌取材班)
※週刊朝日 オンライン限定記事
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チバQ
:2019/04/14(日) 20:20:30
https://www.topics.or.jp/articles/-/186575
【知事選を終えて】<上> 予想以上の激戦
4/9 10:30 シェア Tweet
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「形の見えない選挙、相手の見えない選挙だった」。8日午前、飯泉嘉門氏は、5選を果たしながらも約3万6千票差に迫られた選挙戦をそう振り返った。
念頭にあるのは対抗馬の岸本泰治氏を支援した後藤田正純衆院議員だ。「衆院議員が前面に立っていて一体誰を相手にして戦っていいのか分からない。有権者も混乱したのではないか」と話す。
自民党県連が飯泉氏の推薦を決めた昨年12月の常任総務会で、後藤田氏は県連の決定に異を唱えた。以降、後藤田氏は、街頭演説や会員制交流サイト(SNS)で飯泉氏への批判を展開。飯泉氏は「後藤田氏が知事選に出ているのかと有権者に思われていた」と漏らす。
後藤田氏が前面に立つこうした戦術は一定の支持を得た。得票数を市町村別にみると、徳島市で均衡し、吉野川、石井、神山の3市町では岸本氏が飯泉氏を上回った。3市町の結果について、岸本氏の陣営関係者は「後藤田氏の支持者が多い地域だったからではないか」とみる。
最も大きな争点となったのが、岸本氏の陣営が「5期20年は長すぎる」と主張した多選の是非だ。多選について飯泉氏自身は演説などで触れることはなかったが、応援弁士が反論。投開票の1週間前には5選の先輩、兵庫県の井戸敏三知事が来県し、「問われているのは何をしてきたかだ。マンネリだとか独善だとかは回数の問題ではない」と批判をけん制した。
こうした多選を巡る応酬は、知事選への関心を高めることになった。徳島新聞社の世論調査では知事選への関心度は77・8%と、前回(2015年)より15・5ポイント高かった。実際に投票率は7・71ポイント上回る48・34%に上昇した。
岸本氏は選挙を戦い終えた6日、「多選批判が最も有権者の反応が良かった」と手応えを口にした。徳島新聞社と共同通信社の出口調査では、多選の是非について47・0%が「問題だと思う」と回答。飯泉氏への批判票につながったとみられる。
これまで飯泉氏の陣営が厳しい選挙戦を戦ってこなかったことも、票差が詰まった要因の一つと考えられる。県議選の候補者の県政報告会などに参加する形で飯泉氏が演説したが、県議側から「こっちは集会の費用も人も出しているが、知事側は手伝いに人も出さない」と不満が聞こえてくることもあった。
130団体を超える各種団体から推薦を取り付けたものの、十分に浸透していなかったとの指摘もある。関係者は「末端まで意思の統一が図れていなかった」と明かす。
5選後を見据えて勝ち方にこだわったはずが、予想以上の激戦に持ち込まれた飯泉氏。戦いを終え、後藤田氏に批判の矛先を向けたことに、ある支持者は「思い描いた5選とは違う結果になったことへのいらだちがあるのではないか」と話した。
3345
:
チバQ
:2019/04/14(日) 20:26:03
https://www.topics.or.jp/articles/-/187472
【知事選を終えて】<中>飯泉氏の訴え 雇用・福祉置き去りに
4/11 12:45
拡大する
選挙戦最終日の6日午後4時ごろ、徳島市のかちどき橋に飯泉嘉門氏の支持者がずらりと並んだ。手にしたのぼりには「未知の世界へ挑戦」「未知の世界へのいざない」の文字。今回の選挙戦で飯泉氏が掲げたキャッチフレーズだ。
県庁前でマイクを握った飯泉氏は「人口減少と災害列島の二つの国難がわれわれの前に立ちはだかり、これまでの常識が通用しない未知の世界が広がっている。未知の世界の羅針盤を誰がつくるのかが問われている」と説いた。
17日間の選挙戦では、飯泉氏に対する他候補からの批判が目立った。岸本泰治氏は演説会などで「未知へのいざないと言うが、どこに連れて行かれるのか」と皮肉り、宿泊者数や道路改良率、糖尿病死亡率など、徳島が全国ワーストとなっている課題を並べ立てた。
飯泉氏は他候補批判をほとんどせず、人口減少や防災の取り組みなど政策の訴えに終始した。ただ、その訴えが有権者にどれだけ響いたかは未知数だ。
徳島新聞社と共同通信社の出口調査によると、飯泉氏に投票した人のうち、投票時の判断基準として最も重視したのは「経済や景気、雇用」が30・0%と最多で、次いで「医療や福祉」の19・4%だった。一方、飯泉氏が街頭演説に時間を割いた「防災やインフラ整備」は5・0%、「過疎化対策」は3・2%にとどまった。
岸本氏に投票した人をみると、「県政の継続か刷新か」を重視した人が24・2%で最も多い。政策論争は深まらなかったが、多選批判を中心とした岸本氏の訴えに有権者が一定の反応をしていたことが見て取れる。
飯泉氏は当選から一夜明けた会見で、自身の訴えに関し、「分かりづらい、難しすぎるという話もあった」と明かした。その上で、「国難に直面している日本を地方創生の名の下にどう変えていくか、その処方箋を出せなければ東京一極集中の是正はあり得ない」と日本全体を見据え、あえて目の前の課題について訴えなかったと説明した。
ただ、景気や雇用、医療、福祉といった身近な課題の改善に向けた道筋を聞きたかった有権者も少なくなかっただろう。
また、他候補から批判された点については「ワーストを克服することも大事だが、一歩先を先取りし、いかに徳島に合ったものを見いだしていくかが求められている」と強調。県内全域で整備した無料の公衆無線LANサービスなどを念頭に「1番手だからこそ国がモデルとしてバックアップしてくれる。2番じゃだめだ。お金のない徳島は1番を引かないといけない」と先進的な取り組みに意欲を示した。
選挙戦を通じて耳にした有権者の声をいかにこれからの県政運営に反映させるか。県政史上初の5期目の知事には、これまで以上に厳しい視線が注がれる。
3346
:
チバQ
:2019/04/14(日) 20:28:31
https://www.topics.or.jp/articles/-/188365
【知事選終をえて】<下>夏の参院選 保守分裂しこり響くか
4/12 13:00 シェア Tweet
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「当初からいわゆる保守分裂とは少し違うと言っていたし、自民が割れたとは思っていない。ただ、今回のことはちょっと残念だ」。自民党徳島県連の山口俊一会長は、県連が推薦した飯泉嘉門氏が当選を決めた7日、徳島県知事選をそう振り返った。
県連は昨年12月の常任総務会で飯泉氏の推薦を決定。後藤田正純衆院議員が元県連副幹事長の岸本泰治氏の支持を表明したものの、県連幹部は「決定は41対1で、極めて民主的に決めた」と一枚岩を強調してきた。
表だって岸本氏を支援した市町村長や県議はいない。ただ、徳島新聞社と共同通信社の出口調査の結果をみると、自民党支持層の投票先は飯泉氏59・7%、岸本氏38・4%。同じく飯泉氏を推薦した公明党支持層が飯泉氏77・4%、岸本氏19・4%だったことを考えると、保守層が割れていないとは言い難い。
次点候補の惜敗率をみても、岸本氏は77・2%。保守分裂となったほかの3県は福井(59・3%)、島根(80・0%)、福岡(27・4%)。徳島は2番目に高く、保守分裂選挙の中でも接戦だったことがうかがえる。
こうした保守分裂の影響が夏の参院選に及ぶのではないかとの懸念が、県連内にはある。今年は12年に1度、統一地方選と参院選が重なる「亥(い)年選挙」。自民党は前回亥年選挙の2007年、統一選で民主党の躍進を許し、続く参院選で惨敗した。
今回は16年の参院選に引き続いて徳島、高知両県の合区により行われる。自民党は昨年12月に高知県選出で現職の高野光二郎氏を選挙区で擁立することを決めた。
3月に高知市であった後援会事務所開きで、高野氏は「参院選に向けての活動は徳島県が中心となる」と強調した。ただ、統一選前半戦の期間中は1日しか徳島入りせず、知事選には触れなかった。高野氏は「国会議員の先生方の考え方もそれぞれある」と言うにとどめる。
後藤田氏は選挙戦を終えた6日夜、「政党人なので参院選は応援する」としつつ、「参院選のことを考えるなら、今回の知事選で政党が前に出ること自体が失敗で、県連はその責任を問われる。有権者は県連の判断に厳しい思いを持つだろう」との認識を示した。
山口氏は、知事選のしこりが与える参院選への影響について「参院選は党本部公認候補なので、これは重い。われわれとしては高知の人を応援するわけだから、慎重にやっていく」と語った。
野党側は共産党が党高知県常任委員の松本顕治氏を擁立したが、野党統一候補になるかは決まっていない。ある野党関係者は「徳島で保守が分裂した今回の知事選は一つの分岐点になるかもしれない。一本化を急ぎたい」と話している。 (政経部取材班)
3347
:
名無しさん
:2019/04/15(月) 14:27:49
https://news.goo.ne.jp/article/tys/region/tys-20190414-00030044.html
周南市長選挙告示
2019/04/14 18:21tysテレビ山口
任期満了に伴う山口県周南市の市長選挙がきょう告示されました。新人と現職の2人が立候補し一騎打ちの選挙戦が始まりました。立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で元県議会議員の新人、藤井律子さん(65)と3期目を目指す現職の木村健一郎さん(66)の2人です。藤井さんは、市内の陸上競技場前で出陣式を開き、陣営発表で1500人の支援者が集まりました。藤井律子 候補(無・新)「市民の命と暮らしを守るためにそして皆様の幸せのために全力で取り組んで参ります」藤井さんは、市出身の65歳で、2003年から務めた県議を4期目の途中で辞職して出馬しました。出陣式では、市の幹部が逮捕された官製談合事件の再発防止や、市街地の活性化、中山間の地域づくりを進めると訴えました。木村さんは、市内の公園で出陣式を開き、陣営発表で1500人の支援者を前に第一声を挙げました。木村健一郎 候補(無・現)「まちの動きを止めてはなりません。後戻りさせてはなりません。私はこのまちの動きを加速させることに挑戦したい」木村さんは、市出身の66歳で、県議を経て2011年の市長選で初当選し現在2期目です。出陣式では、新しい徳山駅ビルの建設など2期8年の実績を強調し、港やコンビナートを活用した産業の活性化に取り組むと訴えました。周南市のきのう現在の有権者数は12万1039人です。投票は今月21日で、即日開票されます。
3348
:
チバQ
:2019/04/17(水) 19:24:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000125-rnb-l38
保守系新人県議の動向は 2人は志士の会へ(愛媛県)
4/17(水) 15:12配信 南海放送
保守系新人県議の動向は 2人は志士の会へ(愛媛県)
保守系新人県議の動向は 2人は志士の会へ
今月7日の県議選を受けて会派構成の変化が注目される中、初当選した新人2人が自民党志士の会・無所属の会に加わることになった。
県議会の第2会派、自民党志士の会・無所属の会に加わることになったのは共に新人で伊予郡選挙区選出の大政博文さんと南宇和郡選挙区選出の中田晃太郎さんの2人。
中畑代表は、改選後初めて開いた会派の会合で2人の会派入りを歓迎した一方で、連携関係にある愛媛維新の会との会派合流については慎重な考えを示した。
これまでに今回の県議選で初当選した保守系無所属の新人8人のうち、2人が志士の会、1人が愛媛維新の会への会派入りが決まっていて、議会勢力を巡る今後の動きが注目される。
3349
:
チバQ
:2019/04/17(水) 21:21:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00010005-ksbv-l37
東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
4/17(水) 18:59配信 KSB瀬戸内海放送
4月14日に告示された東かがわ市長選挙は、新人4人の争いです。東かがわ市長選には、いずれも無所属・新人の安倍正典さん(72)と上村一郎さん(38)、鎌田紳二さん(70)、元行馨さん(63)の4人が立候補しました。
新人4人による激戦は、人口減少に歯止めをかけ地域の活性化にどう取り組むかが主な争点です。
東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
無所属・新/安倍 正典[72]
(無所属・新/安倍 正典[72])
「住民主体の自治・主権在民、皆さんが主役の東かがわ市をつくれると思っております」
安倍正典さんは、旧引田町の町長を2期務めたほか、町議を4期、東かがわ市議を1期務めた経験があります。立候補の表明は、告示の2日前でした。選挙では、市民が市政に参加できる仕組みづくりを訴えています。
また、地域の自然などを生かして京阪神から観光客を誘致する田園都市構想を掲げています。
東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
無所属・新/上村 一郎[38
(無所属・新/上村 一郎[38])
「少子高齢化・人口減少、この問題に真正面からぶつかっていかなければならないだったら自分がやるしかない」
元国会議員秘書の上村一郎さんは、38歳の若さを強調。「東かがわ市を一歩先へ」と未来に向けた「構想」を打ち出しています。
構想には、地域ブランドづくりや外国人観光客の誘致を進めて交流人口の拡大を図ることなどを盛り込んでいます。
また、子育て支援策として3人目の子どもが生まれた場合、100万円を贈るとした出産祝い金の増額も打ち出しています。
東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
無所属・新/鎌田 紳二[70]
(無所属・新/鎌田 紳二[70])
「とにかくばらまいたって、どんなにばらまいたって、どんな夢のような事を言っても無理です。実力に応じたことをやるしかない」
情報処理会社社長の鎌田紳二さんは「ふるさとのため」にと4月に入って立候補を表明しました。特に街頭演説などは行わず選挙期間中は事務所で対応するとしています。政策としては高齢化への対策や企業誘致の推進などを掲げています。
また、経営者の立場から市の財政の見直しについても指摘します。
(無所属・新/元行 馨[63])
「皆さま方が住みやすくて働きやすい、そういう東かがわ市をつくらないことには、今の東かがわ市は良くならない」
元東かがわ市市民部長の元行馨さんは、4年前に続いて2回目の挑戦です。「ほっとけん」をキャッチフレーズに市職員時代の経験を活かした「変革できる政治」を訴えています。
そして、低料金の老人ホームを増床したり、年金生活者や子育て世代にむけてそれぞれ商品券を交付したりするとしています。
東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
東かがわ市は、2003年に引田・白鳥・大内の3町が合併し、誕生
東かがわ市は、2003年に引田・白鳥・大内の3町が合併し、誕生しました。全国シェアの9割を越える手袋産業やハマチ養殖の発祥の地としても知られています。
しかし、人口減少に歯止めがかからず、2010年には市全域が国から「過疎地域」の指定を受けました。市長選では人口減少の歯止め、そして市の活性化が主な争点です。
(無所属・新/安倍 正典[72])
「市内の空き地などに花いっぱい運動をさせてもらって、とにかく環境整備して、京阪神の田園都市という形にしたい」
(無所属・新/上村 一郎[38])
「若い世代の方々にこの町に残ってもらう、来てもらう、戻ってきてもらう。それを考えていかないと、この町がもう持たない」
(無所属・新/鎌田 紳二[70])
「人を呼ぶしかありません。人を呼ぶには今の時点では、例えば高松や徳島に勤めている人たちを、この市に住んでもらう」
(無所属・新/元行 馨[63])
「重要な政策として3つ掲げていますが、その1つとして交通政策の乗り合いタクシー市の活性化は、交通政策なしでは語れないと考えている」
東かがわ市長選挙は今月21日に投票が行われ即日開票されます。
3350
:
チバQ
:2019/04/21(日) 23:27:00
>>3347
とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000135-kyodonews-pol
「しゅうニャン」中止派勝利 愛称争点の山口・周南市長選
4/21(日) 22:57配信 共同通信
市の愛称「しゅうニャン」継続の是非が争点となった山口県周南市長選は21日、使用中止を訴えた無所属新人の元県議藤井律子氏(65)が、PRを展開してきた無所属現職木村健一郎氏(66)を破り初当選を確実にした。
木村氏が2016年4月1日、「本日をもって、しゅうニャン市になる」と記者会見したエープリルフール動画を公開。会員制交流サイト(SNS)などで反響を呼んだことをきっかけに市の愛称に決定し、普及事業を進めてきた。
市議会では「税金の無駄」などと批判の声が上がり、藤井氏も「市の品格を傷つけている」として、愛称の使用中止を訴えていた。
3351
:
チバQ
:2019/04/21(日) 23:56:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000069-mai-pol
高知・大川村議選、“移住”2新人が当選 「変化求める住民の意思感じた」
4/21(日) 22:45配信 毎日新聞
高知・大川村議選、“移住”2新人が当選 「変化求める住民の意思感じた」
当選の知らせを受け、自宅で万歳する和田将之氏(右から3人目)と妻華奈さん(同2人目)=高知県大川村で2019年4月21日午後8時43分、松原由佳撮影
議員のなり手不足で、議会に代わる「町村総会」を検討した高知県大川村は、村議選(定数6)に7人が立候補し、移住してきた20、30代の2新人らが当選した。議会維持が危ぶまれた後の8年ぶりの選挙戦。2人は「この村を存続させたい」と、村政を担う重責を改めてかみしめた。
「子どもが増え、明るく発展するよう努めたい」。初当選した和田将之氏(28)は21日夜、井野川(いのかわ)地区にある自宅で語った。前橋市出身で大学卒業後の2014年、NPO法人が農山村に若者を派遣する「緑のふるさと協力隊」としてやってきた。農作業や行事を通じて溶け込み定住。16年に村出身の同い年の女性と結婚した。
17年6月、村が打ち出した町村総会の検討が転換点となる。それまで村政に積極的に関わってこなかったし、村も検討を中断したが、「若者が地域づくりにもっと関わるべきだ」との思いが湧き上がった。人口は400人近くまで減り、数年が勝負と感じた。「いずれ選挙に出ると思っていると村が消滅してしまう」。初めての子どもが来月生まれることも出馬を後押しした。
同じく初当選の竹島正起氏(34)は村役場から車で約30分の大藪(おおやぶ)地区に住む。集落は自身も含め数世帯だけだ。地区出身の伊東喜代澄(きよずみ)副議長(79)が統一選前に高齢で引退を表明。「小さな集落も気に掛ける人がいてほしい」と声を掛けられた。
高知市出身で大学院を出て「田舎の生活を」と13年に移住した。村教委臨時職員として、村外の子を受け入れる「山村留学」の指導員などを務めた。選挙で職員を辞める際は惜しむ声もあったが、最終的に出馬を決意した。「大川村のためなら何だってやりたい」
村は「四国の水がめ」と呼ばれる早明浦(さめうら)ダムの水源地。ダム建設で中心地は水没し人口減に拍車がかかった。それでも、豊かな山村を守ろうとする取り組みに“よそ者”だった2人は魅せられ、地域の将来も託された。村が続くのか不安は残るが、2人とも「変わっていくべきだという住民の意思表示を感じた。思いを受け止め貢献したい」と誓った。【松原由佳、北村栞】
3352
:
チバQ
:2019/04/22(月) 00:02:22
https://news.yahoo.co.jp/search/;_ylt=A2RCMZK.hLxcvEEA0goPk.d7?p=%E5%BD%93%E9%81%B8&ei=UTF-8
【速報】東かがわ市長選 上村一郎さん(38)が初当選 新人4人の激戦制す
4/21(日) 23:49配信 KSB瀬戸内海放送
【速報】東かがわ市長選 上村一郎さん(38)が初当選 新人4人の激戦制す
東かがわ市長に初当選した上村一郎さん(38)
香川県東かがわ市長選挙は、無所属新人で元国会議員秘書の上村一郎さん(38)が他の3人を破って初当選を果たしました。投票率は69.39%で、4年前の前回を0.91ポイント上回りました。
【開票結果】
当選 上村一郎さん 8626票
元行馨さん 6046票
安倍正典さん 2581票
鎌田紳二さん 820票
3353
:
チバQ
:2019/04/22(月) 17:36:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010000-hometvv-l34
三次市長選 新人・福岡さん(43)接戦制す
4/22(月) 12:06配信 HOME広島ホームテレビ
HOME広島ホームテレビ
任期満了に伴う三次市長選挙が21日行われ、新人の福岡誠志(43)さんが現職を破り初当選を果たしました。
新人で元・三次市議の福岡さんは、1万3800票あまりを獲得、302票差で3期目を目指す現職の増田さんをやぶり初当選です。
【当選した福岡誠志さん】「すばらしい三次の資源をしっかりと外に発信しながら三次の知名度の向上に努めていく。」
【落選した増田和俊さん】「2期8年自分自身全力をあげて市政にまちづくりに取り組んできたつもりでそういう意味では悔いはありません。」
一方、4人が挑んだ尾道市長選挙では、現職の平谷祐宏さん(66)が4回目の当選を果たしました。
【当選した平谷祐宏さん】「(3期12年の)経験の豊かさと実行力で尾道全体、県東部全体の活力につながっていくことを取り組んでいきたい。」
3354
:
チバQ
:2019/04/24(水) 14:29:04
https://www.kochinews.co.jp/article/271932/
2019.04.24 08:35
武石・高知県議が自民離党 「盟友」大石宗氏は県連の政敵 2人会派へ
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武石利彦氏(左)、大石宗氏
武石利彦氏(左)、大石宗氏
新会派構想 県連が問題視
自民党県議で元議長の武石利彦氏(61)が23日付で離党届を提出し、同党県連が受理した。県連は、旧民主党などの公認で自民現職と衆院選で戦ってきた無所属元職の大石宗氏(38)=高知市区=らとの連携を模索した武石氏の言動を問題視。責任を問われた武石氏は「反党行為の意図はなかったが、誤解を招いてしまった」と自ら離党を決めた。今後は大石氏と2人会派を組む方針。
【高知県議会自民 単独過半数に 20人で会派届 会長に三石氏】
武石氏は、自民県議では最古参の1人。2012年までの4年間は県連幹事長として数々の選挙で勝利を収めたほか、県政のチェックや議会改革に熱心なことでも知られる。...
3355
:
チバQ
:2019/05/08(水) 21:32:38
愛媛
17自民党
11志士の会
07愛媛維新の会
04えひめリベラルの会
02公明党
01共産党
01市民の窓
04無所属
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00000060-itv-l38
県議会の勢力図固まる
5/7(火) 20:56配信 あいテレビ
あいテレビ
新しい任期に入った愛媛県議会の会派の届出が7日行われ、今月15日に議長選を控える中、勢力図が固まりました。
このうち第2会派の「自民党志士の会・無所属の会」は、7日の議員総会で新たな名称を「志士の会」にすることを決めました。おととし分裂した第1会派「自民党」との溝が埋まらず、一部メンバーが党から除名されたり、党籍を持つメンバーも今回の選挙で公認を申請せず無所属で出馬したりしたことなどが背景にあるとみられます。また、いずれもメンバー2人の社民党と立憲民主党が統一会派「えひめリベラルの会」を結成し、3人以上の要件を満たして議会運営に携わることが出来る交渉会派になりました。こうした結果、第1会派は17人の自民党、第2会派が11人の志士の会、第3会派7人の愛媛維新の会、続いて4人の「えひめリベラルの会」などとなりました。県議会の主導権争いのヤマ場となる議長選を巡っては、過去2年、自民党が愛媛維新などと連携する志士の会に敗れていて、今月15日の決戦に向け、両会派の候補者選びと多数派工作の行方が注目されます。
3356
:
チバQ
:2019/05/09(木) 13:13:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-06005001-ehime-l38
議長争い 「志士」か「自民」か 改選県議会 15日選出 主導権へ最初のヤマ場
5/6(月) 9:17配信 愛媛新聞ONLINE
議長争い 「志士」か「自民」か 改選県議会 15日選出 主導権へ最初のヤマ場
臨時議会での正副議長選の実施を決めた前任期の各会派代表者らによる世話人会=4月24日、県議会議事堂
4月に改選された愛媛県議会は、元職・新人11人が加わった新たな顔触れで15日に臨時会を開く。最初のヤマ場は、議会の顔で最高ポストの議長を決める議長選の行方。47人の会派構成はほぼ固まり、主導権獲得に向けた票読み段階に入った。第2会派「自民党志士の会・無所属の会」が改選前に続き他会派と連携して議長を出すのか、それとも第1会派「自民党」が議長を奪い返すのかが焦点だ。
愛媛新聞社
3357
:
チバQ
:2019/05/10(金) 20:16:51
島根
https://www.asahi.com/articles/CMTW1905103300001.html
県議会自民議連が分裂
有料記事
2019年5月10日14時43分
新会派立ち上げの会見をする細田重雄県議=県庁
◆知事選落選候補派 10人で新会派◆
44年ぶりの保守分裂選挙となった4月7日の知事選で、落選した自民党推薦候補を推した同党県議らが8日、県議会の最大会派「自民党議員連盟」(自民議連)を離脱し、新会派「島根県議会自由民主党」を結成したと発表した。新会派に入るのは、知事選と同時に行われた県議選で初当選した新顔と元職計5人を含む10人。丸山達也知事を支援した県議ら16人は自民議連で活動をする意向で、しこりの解消は難しそうだ。
新会派の細田重雄県議は県庁で会見し、会長を森山健一県議、副会長を岡本昭二県議とすると明らかにした。自民議連に入らない理由について、「私自身は、知事選の議連としての総括もなく、議会運営に疑問があった」と説明。自民議連との違いについて「政策集団的な立場として、全員参加の部会をつくり、県の活性化に向けて新しい考えを取り入れていく」とした。
ただ、党県連の分裂にまで影響が及ぶことを懸念し、政策によっては自民議連や丸山知事との連携の可能性もあるとした。また離脱について同党の国会議員との相ログイン前の続き談はなかったとした。「島根の保守王国を支えるのは自民の県議が一つになった会派。いつか一本化できれば」とも述べた。
一方、自民議連は同日、会派への参加者を決める総会を開催。丸山知事派の16人が参加意思を示したが、新会派を結成した10人と、一人会派で活動する1人が不参加の意向だった。
総会は非公開であり、終了後に五百川純寿会長は「後から我々に賛同する人がいれば門戸は開いている」と話した。選挙前の22人から16人に減っての発足について、「やり方は変わるが心配はしていない。県議会において存在感のある会派になるようさらに育んでいきたい」と話した。(市野塊)
3358
:
チバQ
:2019/05/10(金) 20:17:55
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1557367147898/index.html
島根県議会 自民会派 32年ぶり分裂
総会であいさつする五百川純寿会長(中央)=松江市内中原町、島根県議会議事堂別館
44年ぶりの保守分裂選挙となった島根県知事選(4月7日投開票)の影響で、県議会(定数37)の自民党会派が8日、32年ぶりに分裂した。改選前22人だった県議会最大会派・自民党議員連盟が知事選で丸山達也知事を支持した16人で始動することを確認した一方、自民党推薦候補の大庭誠司氏を支えた11人のうち10人が新会派・県議会自民党を結成。新人1人は無会派を選択した。
知事選で、丸山知事を中堅若手13人と新人1人、改選前に無会派だった2人の計16人が支え、ベテラン5人、新人5人、元職1人の計11人は大庭氏を推した。
自民議連は8日に松江市市内で総会を開き、丸山氏支援の14人が出席。4月26日の改選後初の総会に欠席した11人に7日までに加入の意思があるかの回答を求めていたが、加入の意思は示さず、再び欠席した。
https://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1556331188642/index.html
丸山氏支援16人で始動 島根県議会自民議連
総会であいさつする五百川純寿会長(中央)=松江市内中原町、島根県議会議事堂別館
44年ぶりの保守分裂選挙となった島根県知事選後、県議会(総定数37)の最大会派・自民党議員連盟(改選前22)が26日、松江市内で初の総会を開き、知事選で初当選した丸山達也氏を支援した16人で始動することになった。一方、自民党推薦候補の大庭誠司氏を支え、欠席した11人対し、入会の意思があるかを確認することを決めた。
7日投開票の知事選で、若手中堅の現職14人が丸山氏を支援し、ベテランの現職8人は大庭氏を支えた。丸山氏支援の1人、大庭氏支援の3人が引退する一方、自民党が公認、推薦した新人6人、元職1人が当選。この結果、自民党系は25人に増えた。
3359
:
チバQ
:2019/05/10(金) 20:21:34
https://www.sanyonews.jp/article/896983/
自民岡山県議団 4役配分で平行線 派閥の調整難航 人事協議持ち越し
岡山県議会最大会派の自民党県議団は9日、県議会内で総会を開き、新たな正副議長の候補や党県連役員を決める人事協議をスタートした。役員のポスト配分を巡って、二大派閥の調整が難航。双方の主張が平行線をたどって折り合わず、進展がないまま10日に協議を持ち越した。
正午すぎからの総会では冒頭、無所属で当選した新人5人の追加公認を確認。その後、所属議員37人が政友会(天野学会長、21人)と県政会(千田博通会長、16人)の両派閥に分かれ、それぞれ代表者2人を出して話し合いを進めた。
代表者による協議では、2年に1度の役員人事を先行させた。政友会が幹事長と県議団長(議員総会長)、県政会が政務調査会長と総務会長を分け合っている4役のポスト数について、政友会は改選で2年前の協議時(政友会19人、県政会16人)より勢力差が開いたことなどを背景に3ポストを要求。これに対し、県政会は両派閥のバランスは大きく崩れていないとして現状維持を求めた。
それぞれ派閥に持ち帰り、断続的に議論したものの状況は変わらず、午後4時からの総会で、協議をいったん打ち切ることを決めた。10日は午前10時から再開するが、現時点で落としどころは見えていない。
この日、追加公認された5人と所属派閥は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)
【政友会】福田司(岡山市北区・加賀郡)大橋和明(岡山市南区)本山紘司(津山市・苫田郡・勝田郡)
【県政会】清水薫(津山市・苫田郡・勝田郡)大森一生(高梁市)
3360
:
チバQ
:2019/05/13(月) 20:43:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000219-rnb-l38
県議会議長選挙 自民県連候補一本化ならず(愛媛県)
5/13(月) 15:46配信 南海放送
南海放送
15日行われる愛媛県議会の正副議長選挙を前に、候補者を巡って2つの会派が対立している自民党県連は、両会派の議員が協議を行ったが候補者の一本化には至らなかった。
自民党県連は、13日県議会の会派「自民党」と「志士の会」に所属する議員が出席して常任総務会を開き、15日の正副議長選挙への対応を協議した。
「志士の会」は、正副議長選挙で一昨年と去年の2度に渡り「自民党」以外の会派と連携し、県連の決定と異なる候補に投票、2度とも「志士の会」が推す候補が議長に就任している。
そして今回も独自に西田洋一県議を議長候補に擁立することを既に決めていて13日の常任総務会を途中退席した。
「志士の会」退席後、県連は、渡部浩県議を議長候補に高山康人県議を副議長候補に決定したが、この決定には党議拘束がかかっていることから、「志士の会」の投票行動とそれに対する自民党県連の対応が注目される。
なお、自民党県連は戒能幹事長の来季の続投を内定している。
3361
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チバQ
:2019/05/13(月) 20:44:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000032-mai-pol
新人応援の後藤田氏に自民県連が対応申し入れ、処分も 徳島知事選
5/13(月) 12:26配信 毎日新聞
新人応援の後藤田氏に自民県連が対応申し入れ、処分も 徳島知事選
自民党徳島県連の常任総務会であいさつする後藤田正純衆院議員(左奥)=徳島市のグランヴィリオホテルで2019年5月12日、大坂和也撮影
今春に保守分裂選挙となった徳島県知事選を巡り、自民党県連は12日、徳島市のホテルで開いた第65回定期大会に先立つ常任総務会で、現職の飯泉嘉門氏の推薦に反発して新人の岸本泰治氏を応援した後藤田正純衆院議員に対し、党本部に対応を求める申し入れをすることを決めた。今夏の参院選までに申し入れる方針で、何らかの処分を求める可能性もあるとしている。【大坂和也】
非公開で行われた常任総務会の後、報道陣の取材に応じた衆院議員の山口俊一県連会長と県議の岡本富治総務会長は「全会一致で決まった。組織として(飯泉氏の推薦を)決めたにもかかわらず他候補を立てたことに対し、党本部に公平な判断を求める」と説明。申し入れの内容はこれから決めるという。
後藤田衆院議員は「今回(県議選で)4人の党公認候補が落選した。それは県連の飯泉氏推薦が響いたのではないか」としたうえで「私は4期以上は推薦公認しないという党本部の知恵の通りに行動しただけだ。(岸本氏が約3万6000票差に迫った)結果は前向きに生かさないといけない」と訴えた。
大会では、山口会長が統一地方選を振り返り「内部で一部足並みがそろわないところがあった。残念であり、おわび申し上げたい」と述べ、申し入れをすることを報告した。
このほか、参院選徳島・高知選挙区で立候補を予定する高野光二郎氏が意気込みを語り、党本部の甘利明選対委員長が党の広報戦略などについて講演した。
3362
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チバQ
:2019/05/14(火) 11:58:29
https://mainichi.jp/articles/20190509/ddl/k36/010/453000c
県議会
最大は自民の24人 会派構成決まる /徳島
県議会は7日、先月の県議選で当選した38県議の所属会派を発表した。最大会派の県議会自民は24人で、会長は嘉見博之氏(阿南選挙区、当選6回)が留任した。第2会派の新風とくしまは4人で、臼木春夫氏(板野選挙区、同6回)が会長となった。他の会派(代表者)と議員数は次の通り。
共産(山田豊会長=徳島選挙区、同6回)…
3363
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チバQ
:2019/05/15(水) 17:31:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000268-rnb-l38
県議会議長に「志士の会」候補、西田氏。(愛媛県)
5/15(水) 14:38配信 南海放送
県議会議長に「志士の会」候補、西田氏。(愛媛県)
県議会議長に「志士の会」候補、西田氏。
県議会では自民党の2つの会派が対立する中、正副議長選挙が行われ、自民党県連の決定と異なる「志士の会」の独自候補が議長に選ばれた。
15日、県議会では改選に伴う臨時議会が開かれ、正副議長選挙が行われた。
正副議長選挙を巡っては「志士の会」がおととしと、去年の2度に渡り、「自民党」以外の会派と連携し、自民党県連の決定と異なる候補に投票し、2度とも「志士の会」が推す候補が議長に就任している。
「志士の会」は、今回の正副議長選挙でも独自候補を擁立した。
投票の結果、「志士の会」の西田洋一県議が、連携する「愛媛維新の会」と「えひめリベラルの会」などから支持を得て、議長に選ばれた。
また、副議長選挙では「愛媛維新の会」の梶谷大治県議が選ばれた。
「志士の会」が、党議拘束がかかる自民党県連の決定と異なる投票を行ったことについて戒能幹事長は、処分の有無も含め対応を検討したいとしている。
3364
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チバQ
:2019/05/15(水) 19:06:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-15016501-ehime-l38
県議会議長に西田氏(志士)、副議長は梶谷氏(愛媛維新)
5/15(水) 17:45配信 愛媛新聞ONLINE
県議会議長に西田氏(志士)、副議長は梶谷氏(愛媛維新)
県議会議長に西田氏(志士)、副議長は梶谷氏(愛媛維新)
愛媛県議会(総定数47)は15日、改選後初めての臨時会を開き、正副議長選を実施した。最大会派・自民党(17人)と、自民から分裂し別会派と連携する第2会派・志士の会(11人)がそれぞれ正副議長候補を擁立する中、議長には志士の西田洋一氏(64)=4期、大洲市・喜多郡区=を選出した。2017年の分裂後、3回連続で志士が議長ポストを獲得した。
副議長には、志士などと協力する第3会派・愛媛維新の会(7人)の梶谷大治氏(73)=4期、八幡浜市・西宇和郡区=が選ばれた。
愛媛新聞社
3365
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チバQ
:2019/05/30(木) 22:41:54
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521271&comment_sub_id=0&category_id=1095
【島根政変 自民分裂知事選から】<上>王国の勢力図 小選挙区制で県議が力
2019/4/11
44年ぶりの自民党分裂選挙となった知事選が幕を閉じた。党の県議多数派が支えた元県政策企画局長の丸山達也氏(49)が、国会議員5人やベテラン県議が擁立した元消防庁次長の大庭誠司氏(59)に競り勝った「自民党王国」の政変の背景と、その余波を探る。
丸山氏が歴史的な勝利を収めた7日夜。松江市の選挙報告会場で、陣営を事実上率いた自民党の五百川純寿県議(70)はこう誇った。「なぜ丸山氏がいいのかを14人が訴え続けた結果だ」
14人とは、五百川氏と洲浜繁達氏(78)を除けば中堅と若手の自民党県議だ。昨年12月の党県連による候補者選考時に、丸山氏を知事候補として一致して推した。意に反して大庭氏が選ばれ、党県連や国会議員を敵に回しても、結束は最後まで崩れなかった。
▽住民と将来像
源は5年近く前にさかのぼる。五百川氏を会長に当時の1〜6期が「ふるさと政策勉強会」をつくった。きっかけは、県議会の他会派との連携に否定的な自民党ベテランたちとの対立だった。「地方を顧みない国政の対立軸を県議会に持ち込む時代は終わった」(当時の五百川氏)。定期的に会合を持ち、政策実践へ意見交換してきた。
今回の知事選でもグループ内で意思統一を図った。衰える中山間地域を救うには現場に足を運び、住民と将来像を描ける若さが要る。県外出身でも島根に家を持って骨をうずめ、県政の成果を見届ける覚悟があればいいじゃないか―。県議会第2会派で立憲民主、国民民主各党県議たちでつくる民主県民クラブや無会派にも賛同を広げ、「県民党」の下地を築いた。
「自民党王国」の知事選で、県議が国会議員に対抗するのは前代未聞だ。1971年と75年の自民党分裂選挙は、党国会議員間の争いだった。
党関係者の一人は、県議が力を付けた背景に「衆院選の小選挙区制への移行がある」と言う。中選挙区は国会議員を頂点に系列の県議や支援団体を従え「上意下達」のピラミッド構造があった。県では県民1人当たりの公共投資額が88〜2010年度に全国1位で「仕事の配分」もできた。
▽党支部抜ける
政治改革をうたい96年の衆院選から始まった小選挙区では、自民党候補は各区で県議や党支部に支えられて選挙をする形に。熱い支持者で固まる後援会への依存度が相対的に低下した。そんな中、党同士でも議席を巡って争う県議は後援会組織や支援団体との関係を強めたというのだ。知事選では党支部を抜け、地元県議の推す丸山氏を支援した党員もいた。
「国会議員は、自分たちが決めれば県議が言うこと聞くと思っていたのでは」と県議周辺は分裂劇を読み解く。昨秋の党総裁選では、青木一彦氏(参院島根・鳥取)の父で「参院のドン」と呼ばれた幹雄氏の意向で、県連会長の竹下亘氏(島根2区)が劣勢の予想だった石破茂氏(鳥取1区)に付き、県議たちも渋々支援した。
知事選でも、大庭氏を推した一彦氏と竹下氏の背後に幹雄氏の影がちらついたが「総裁選は国政の話。県政は地元に任せてほしい」(洲浜氏)と振り切った。
国会議員相手に戦い抜いた五百川氏は、その政治力を踏まえ大庭氏陣営から「かいらい政権になる」と批判され続けてきた。「本当にそうなら、ほかの県議が協力するのはあり得ない。私は党派を超えて県民本意の県政をつくるための議会運営に奔走し、丸山氏には『距離を置く』と伝えている」(岡田浩平)
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チバQ
:2019/05/30(木) 22:48:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521562&comment_sub_id=0&category_id=1095
【島根政変 自民分裂知事選から】<下>ノーサイドの行方 市長や県議対立、溝深く
2019/4/12
県庁に向かって大庭氏支持を訴える左から松浦、出雲市の長岡秀人、安来市の近藤宏樹、雲南市の速水雄一の4市長(5日)
県庁に向かって大庭氏支持を訴える左から松浦、出雲市の長岡秀人、安来市の近藤宏樹、雲南市の速水雄一の4市長(5日)
元島根県政策企画局長の丸山達也氏(49)と元消防庁次長の大庭誠司氏(59)の激戦を軸にした知事選が終盤に入った5日昼前。松江市の県庁前に大庭氏を推す県東部4市長がそろい踏みした。
「大庭さんは市と県と国の間に太いパイプを築き、人口減少問題に的確に対応できる」。松江市の松浦正敬市長はそう訴えた上で、こう続けた。「丸山君は特定の県議、企業、団体に担がれた候補だ」
8市でつくる県市長会は2月に「総意」で大庭氏の推薦を決めた。国から事業費を得るには、大庭氏を擁立した県選出国会議員たちの力が欠かせないからだ。
▽際立った批判
その中で、松浦市長の言動は際立っていった。2月の事務所開きでは、五百川純寿県議が丸山氏擁立を主導した経緯を念頭に「バックに変な権力があり、操られないか」と批判を開始。告示日の応援演説では「かいらい政権になり、150年の県政に汚点を残す」とボルテージを上げた。その後の選挙期間中は、五百川県議の名前にまで言及した。
丸山氏の当選後、松浦市長は今月9日の記者会見で、県議たちが市町村長に相談せずに丸山氏を擁立したとの認識に基づき「県議会で物事が進み、それを認めろとわれわれに迫ってくる印象を受けた」と述べた。会見では新知事と連携を図る方針も示したが、県庁所在地の市と、県の両トップの関係のこじれを案ずる声はくすぶる。
感情的なしこりは、自民党県連内で一層根深い。県議2人の対応が割れた浜田市。知事選と県議選の投開票日の7日夜、大庭氏陣営の党支部長の一人は「けじめをつけないと納得いかない」と丸山氏を支援した党員の処分を求めた。一方、丸山氏陣営の市議らは「除名処分でも構わない」「参院選を前に処分できないだろう」と強気の構えを見せる。
けじめ発言の背景にはある文書がある。食道がん闘病中の竹下亘会長(島根2区)を欠く党県連は、3月18日付で選挙対策本部長の青木一彦氏(参院島根・鳥取)と幹事長の福田正明県議の連名で「党紀の保持」と題した書面を党支部長たちに送付。推薦候補以外を支援すれば処分対象になり得ると引き締めた。
県議選の益田市は、丸山氏陣営の現職3人で無投票になるとみられていたところに、大庭氏を推した新人が立った。大庭氏陣営からの「刺客」だったとの見方がもっぱらだ。県内の党支援団体も、内部で対応が分かれ、余波は今も残る。
▽参院選へ火種
党県連は参院選へ火種も抱えた。今夏の参院島根・鳥取選挙区には今の鳥取選挙区の党現職が立つ予定だが、大庭氏側の要請で鳥取県連会長の石破茂氏(鳥取1区)が松江市で大庭氏の応援演説をしたためだ。
石破氏は報道各社の取材に「終わったら相手陣営にも頭を下げる」と言うが、丸山氏の選対副本部長を務めた洲浜繁達県議は「知事選と参院選は別だと考えていたが、応援しにくくなった」としこりを残す。
混乱する「自民党王国」。青木氏は7日夜、敗戦を「厳粛に受け止める」とだけ語った。「ノーサイド」となる日が来るのか。「大型連休明けにも復帰できるよう頑張る」と選挙中に談話を出した竹下氏の動向が鍵を握る。(知事選取材班)
3367
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チバQ
:2019/05/30(木) 22:48:31
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=525957&comment_sub_id=0&category_id=1092
【三次市長選】後半戦回顧 世代交代、有権者が共感
2019/4/23
三次市長選は元市議の福岡誠志氏(43)=自民推薦=が、現職の増田和俊氏(72)の3選を阻んで初当選した。302票差の僅差で決着する激戦だった。2人の年齢は29歳の開きがある。市政刷新を掲げて「新しい時代に新しい三次へ」と世代交代を迫る姿勢が、有権者の共感を得たといえる。
浸透を図る戦術として、市中心部に力点を置く手法も奏功した。増田氏は市内に19ある住民自治組織単位で後援会支部を構え、周辺部でも厚い支持があるとされていた。福岡氏は全市的な知名度では及ばないと判断し、旧三次市を軸に浮動票の取り込みを図った。
福岡氏は、増田氏が主導した妖怪博物館の整備事業に疑問や不満を持つ市民の受け皿ともなった。計画の見直しを求める署名活動もあり、福岡氏は「住民に寄り添っていない現市政の象徴だ」と指摘してきた。自らが市長に就く26日にオープンする施設をどう活用するかが早速、試される。
選挙戦全体を顧みると、昨年7月の西日本豪雨災害からの早期復興や人口増加策など、2人の主張には重なり合う部分が多かった。結果として論戦は盛り上がりに欠け、投票率は過去最低の63・36%に沈んだ。市を二分した戦いのしこりを残さないためにも、福岡氏には謙虚な姿勢が欠かせない。(佐々木裕介)
3368
:
チバQ
:2019/05/30(木) 22:52:56
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520724&comment_sub_id=0&category_id=1092
【広島県議選】回顧 呉市・東広島市
2019/4/9
落選の知らせを受け、「厳粛に受け止めたい」と支援者に語る宮氏(7日)
落選の知らせを受け、「厳粛に受け止めたい」と支援者に語る宮氏(7日)
7日投開票の広島県議選で呉市選挙区と東広島市選挙区は、それぞれ一定の地盤や支援組織のある新人の参入で激戦となった。政権与党の現職が議席を守る一方、呉市では民主県政会所属のベテランが明暗を分けた。有権者が何を重視したかを振り返る。
■呉市(定数5) 地域との密着が力に
現職5人と新人3人の計8人が争い、現職4人、新人1人が当選。連合広島の推薦を受けた無所属現職の宮政利氏(60)は、県内では40年ぶりの現職副議長の落選となった。6選かなわず宮氏は7日夜に事務所で「民意を厳粛に受け止めなければならない」と述べた。
大混戦となり、4、5番手で当選した自民党現職の城戸常太氏(73)と無所属現職の犬童英徳氏(74)、次点だった無所属新人の弘中礼二郎氏(51)の3人が290票差の間にひしめいた。
昨年夏の西日本豪雨を受け県議選に向けた活動は当初、自粛ムードが広がり、新人は売り込みに苦慮。衆院議員秘書の経験があり有力企業の支援も受けた弘中氏の支援者は「あと1カ月あれば…」と漏らした。
一方、復旧ペースに不満がくすぶる市東部では、いまは不在の「地元県議」への期待が高まった。旧川尻町長の祖父、元県議の父を持つ自民党新人の坪川竜大氏(48)は「世代交代」にとどまらず、災害に強いまちづくりを訴え勢いを得た。
呉市選挙区の投票率は前回に比べ0・81ポイント増の48・06%。浮動票層はそれほど厚くならなかったとみられ、地域とのつながりが強く具体的な政策を掲げた候補者が支持されたようだ。
■東広島市(定数4) 実績強調の現職が上位
現職3人、新人2人の少数激戦で、現職3人が当選回数の多い順に上位を占めた。ある現職陣営も「豪雨災害を受けた防災という喫緊の課題があり、有権者は実績を踏まえ具体策を訴えた人を選んだ」とみる。
一方で無所属新人同士の争奪となった4議席目は、恵飛須圭二氏(35)が天野正勝氏(48)に2064票差をつけて滑り込んだ。
恵飛須氏は2017年の衆院選広島4区に立った際に連合広島の支援を得た。今回は浮動票に加え、自身と同世代も多い連合支持層へも一定に食い込んだとみられる。天野氏は自民党推薦を受け、個人演説会や会員制交流サイト(SNS)を通じて名前や政策の浸透を図ったが伸び悩んだ。
東広島市選挙区の投票率は32・51%と県内選挙区で最低。前回選より2ポイントほど上向いたが、市制が施行された1974年以降で2番目の低さだった。(浜村満大、長久豪佑)
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チバQ
:2019/05/30(木) 22:53:35
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520725&comment_sub_id=0&category_id=1092
【広島県議選】回顧 県東部3選挙、自民現職苦杯も
2019/4/9
7日投開票された広島県議選で、激戦となった県東部の3選挙区はいずれも現職が議席を失った。尾道市、三原市・世羅郡では自民党の候補者が苦杯をなめた。期待された投票率も低調で課題を残した。各選挙区の戦いを振り返る。
■福山市(定数10) 候補乱立、保守票割れる
県内最多の10議席を現職9人と新人4人の13人が争い、当選者は現職8人、新人2人で、政党別では自民党4、公明党2、共産党1、無所属3。3〜10位の8人が1万3068〜1万106票の約3千票差に入る混戦で、当選した現職全員が前回選より票を減らした。3選を狙った無所属現職の山下真澄氏(69)は、票を伸ばしたものの落選した。
「本当に厳しい戦いだった」。3選を決めた自民党現職の三好良治氏(46)は当選確実後のあいさつで声を振り絞った。得票は2275票減。党県第7選挙区支部長の小林史明衆院議員も「もっといい数字を出さないといけないと、私自身、肝に銘じる」と述べた。
自民党の現職4人は計4890票減。10選を果たした宇田伸氏(62)は唯一2万票以上を獲得し、7回連続トップで存在感を見せつけた。一方、6選を決めた副議長経験もある松岡宏道氏(63)は10位に食い込むのがやっと。集まった支持者に対し、感謝とともにお詫びの言葉を繰り返した。
「候補者の乱立で保守票が新人に流れた」と各陣営は苦戦の背景をみる。元大阪市議で無所属新人の村上栄二氏(41)は、2016年の福山市長選で落選したが政治活動を続け、知名度を高めた。無党派層に加え、保守層も一定に取り込んだとみられ、4位の得票数を集めた。
今回、JFE労組が底力をみせた。引退する現職の後継で無所属新人の稲葉潔氏(52)は、前回選の現職の得票から4363票を上積み、約1万5千票を得て2位に。労組員の減少や政治離れを受け、若手の労組員を陣営に加えるなど組織固めの策が効果を上げた。
公明党の現職2人は支持母体を固め、安定した戦いを展開。共産党の現職も1500票余り減らしたが、県議会で唯一の党の議席を何とか死守した。
投票率は38・95%。戦後最低だった前回選より1・07ポイント上昇したが、依然として低い水準で、ある現職は「成果を市民にしっかりと発信し、県政への関心を高めていきたい」とした。
■尾道市(定数3) 因島地盤の議員不在に
現職3人と元職1人による8年ぶりの選挙戦は、無所属元職の吉井清介氏(60)が2位に倍近くの票差をつけてトップ当選し、県政復帰を果たした。吉井氏は2011年の前回選から約2800票を上乗せ。他陣営は「15年の尾道市長選に立候補し、高まった知名度を生かした」とみる。
躍進のあおりを受けたのが自民党現職の2人。御調町が地元の高山博州氏(65)は副議長の実績などをアピール。旧因島市を地盤とする松浦幸男氏(76)は、尾道市中心部にある出身高校の同窓会有志の支援を受けるなどして支持拡大を目指した。しかし、ともに11年より2千票以上減らして松浦氏が落選。旧因島市を地盤とする県議が姿を消した。
国民民主党と連合広島の推薦を受けた無所属現職の金口巌氏(64)は、唯一の非自民系候補を強調。これまでの選挙で自民党の候補者に得票が及んでいない危機感を背景に、支持する労組も運動を強め議席を守った。
投票率は45・26%で、11年の47・99%を2・73ポイント下回った。
■三原市・世羅郡(定数3) 投票率低調、前回下回る
現職2人と新人2人の計4人が、12年ぶりの選挙戦を展開。自民党現職の上田泰弘氏(50)が涙をのんだ。投票率は前回選より15ポイント近く下回る38・59%。各陣営とも投票率の下落を織り込んでいたが、「予想以上」と驚く低調ぶりだった。地元の候補者がいなかった世羅町は35・82%にとどまった。
低投票率の中、元三原市議で無所属新人の平本英司氏(45)が地盤にする三原市本郷地域の投票率は53・71%。平本氏は所属していた市議会最大会派の議員の応援も受け、保守層の票を一定程度引き寄せてトップで初当選を飾った。
無所属新人の伊藤英治氏(56)は、引退した自民党現職の後継として同党推薦を受けた。建設業界などに支持者を広げ、初挑戦で議席獲得につなげた。同党現職の上田氏も各種団体の支持を得て、市中心部のほか山間部を巡り票固めを急いだが3選には届かなかった。
連合広島の推薦を受けた無所属現職の桑木良典氏(48)は、国会議員も駆けつけ支持組織を手堅く固めた。世羅町での最多得票もあり、4回目の当選を果たした。
3370
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チバQ
:2019/05/30(木) 22:58:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520999&comment_sub_id=0&category_id=1095
【島根県知事選】前半戦回顧<上>「自民王国」変容の兆し 無所属丸山氏、演説に党支持層続々
2019/4/10
遊説先の雲南市掛合町で聴衆と握手を重ねる丸山氏=中央(1日)
遊説先の雲南市掛合町で聴衆と握手を重ねる丸山氏=中央(1日)
中国地方で10選挙が実施された統一地方選の前半戦が終わった。44年ぶりの自民党分裂選挙となった島根県知事選は、党県議の多数派が担ぎ、連合や野党県議を含む「オール島根」で臨んだ無所属新人で元県政策企画局長の丸山達也氏(49)が初当選した。広島県議選は23選挙区のうち14選挙区が無投票となり、投票率は過去最低となった。二つの選挙の結果の底流を分析し、今後の展望を探った。
冷え込む山里の夕暮れ時に、丸山氏の熱弁が響いた。「素晴らしい掛合を引き継ぐため、人口減少対策に全力で取り組む」。1日、雲南市掛合町のJA支店前。同行した陣営スタッフは「すごい」と漏らした。元消防庁次長の大庭誠司氏(59)を擁立した自民党県連の竹下亘会長(島根2区)のお膝元で、約100人も街頭に集めたからだ。「自民党王国」の政変の兆しだった。
▽党の県議が前座
前座を務めたのは知事候補として丸山氏を担ぎ出した党県議14人の1人。党推薦で同じく7日投開票の県議選を戦う身ながら、丸山氏の若さや総務省を辞めて臨む覚悟を説明し、「一緒になって頑張る!」と強調。党員や農業、建設業関係者の拍手を2人で浴びた。
自民党の推薦は大庭氏に出ているのに、丸山氏の街頭演説に多くの党支持層が集まる―。同様の光景が17日間の選挙期間中、県内各地で見られた。さらに、共闘した野党系の県議や、推薦した県農政会議、6地区の建設業協会、連合も街頭に動員し、「オール島根」の雰囲気を醸した。
1月から「どぶ板」戦術も展開。丸山氏と家族が支援者や企業を一軒ずつ訪ね歩いた。松江市で会合をこなした後、数軒のあいさつ回りのため益田市へ車を走らせた日も。県東部のある建設業者は下請けまで浸透を徹底。自民党の岩盤支持層にくさびを打ち込んだ。
「雰囲気はいい。ただ、得票につながるかどうかは分からない」。丸山氏側の県議たちには不安もあった。報道各社が大庭氏と「横一線」と報じた激戦。両陣営で流れる党の「調査」の優劣も、両氏がたびたび入れ替わった。
大庭氏は党県連所属の国会議員やベテラン県議が中心となり、1月に擁立。陣営は、告示日の3月21日の第一声の動員数で見劣りし、焦りを募らせていた。
▽国会議員を投入
出遅れ挽回へ、陣営は自民党色を前面に知名度のある国会議員を続々投入。石破茂氏(鳥取1区)も4月4日に松江市で応援演説した。今夏の参院選島根・鳥取選挙区(改選数1)は現在の鳥取選挙区の現職を立てる予定となっており、丸山氏陣営の党県議の反発も覚悟の上だった。
有権者の多い松江市では細田博之氏(島根1区)系列、出雲市では竹下氏系列の県議、市議らが支持層を引き締めた。
6日、ラストコール。国会議員3人や県内6市町長が応援に駆け付ける中、大庭氏は松江市役所前を埋め尽くした聴衆に「国会議員や市町村長と一緒にできるのは大庭しかない。勝たせてください」と叫んだ。
7日午後9時50分。丸山氏の当選確実を知らせる一報が、44年ぶりの自民党分裂選挙に終止符を打った。
松江市の大庭氏の事務所で、細田氏は出遅れと分裂を敗因に挙げた。一方、丸山氏擁立の中心人物、五百川純寿県議は市内のホテルでの報告会後、こう話した。「このままでいいのかという危機感と、島根が本当に変わるのではないかとの期待感を県民が抱いた。公約実現へ責任を感じている」。国会議員ではなく地元主導の知事誕生を果たした勝利宣言だった。(岡田浩平、口元惇矢)
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チバQ
:2019/05/30(木) 23:00:47
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521569&comment_sub_id=0&category_id=1092
広島県議会展望 超党派連携の行方
2019/4/12
広島県議会は、統一地方選の前半戦として実施された県議選で64人が決まり、30日から4年の任期をスタートさせる。自民議連、民主県政会、公明党議員団の3会派で議会運営を主導し、湯崎英彦知事を支える現在の枠組みが、今後も維持されるかどうかが焦点となる。議長には、自民議連に所属する当選7回の中本隆志氏(60)=広島市南区=を推す声が上がる。「令和」時代の県政に携わる県議会を展望する。
■会派構成 自民系一本化が浮上か
県議会には現在、7会派がある。最大会派で自民党県議の主流派が所属する自民議連は今回、メンバー30人のうち7人が引退・落選したが、元職と新人を少なくとも6人以上迎え入れるのが確実だ。第2会派で国民民主党の県議や連合広島の推薦県議でつくる民主県政会は、1人減の14人が見込まれる。公明党議員団は6人を維持した。
この3会派は4年間、湯崎知事が提案する議案に全て賛成するなど歩調を合わせてきた。自民議連会長の中本氏と公明党議員団団長の栗原俊二氏(59)=安佐南区=は投開票から一夜明けた8日午前、県議会棟の一室でさっそく会談。民主県政会を含めた協調路線の継続を協議したとみられる。
ただ、国政で対立する与野党の県議が県政では手を組む構図に、自民議連以外の自民党系会派からは批判の声が出る。民主県政会の排除論が強まり、自民党系会派の一本化が盛り上がる可能性もある。
自民党系の会派は、ほかに自民党議員会(5人)自民党広志会・つばさ(5人)自民党草莽(そうもう)の会(2人)。いずれも改選後、大幅な人数の変化はない見通しだ。党県連幹事長で、自民議連に所属する宇田伸氏(62)=福山市=は「党勢拡大のためには、自民党系会派はまとまるべきだ」と持論を説く。
3会派の協調路線の源流は、2003年の県議選後にある。自民議連の林正夫氏(78)=中区=たち計13人が当時の最大会派の自民党議員会を飛び出し、新たな会派を設立。民主県政会の前身会派が議長選で同調した。その後は正副議長選で協力するなど、議会運営を16年間にわたり主導してきた。
議長を8年間務め、協調路線を指揮してきた林氏は今回、引退を決めた。民主県政会には「林氏の引退が自民党系会派をまとめる呼び水となり、われわれがお払い箱になる可能性がある」(幹部)との懸念が出る。自民議連と太いパイプを築いていた副議長で民主県政会の宮政利氏(60)=呉市=の落選も影を落とす。
3会派の協調路線を保ちつつ、自民党系会派の一本化も進むという観測もある。「自民議連が自民党系会派の取り込みや、所属県議の一本釣りに動く」(ベテラン県議)との見方だ。
共産党(1人)は現状維持の見込み。当選した新人の中には新たな会派をつくる動きがある。25日の会派届けの締め切りに向け、駆け引きが加速する。
■議長選 中本氏が最有力の声
現在の議長で自民議連の山木靖雄氏(75)=西区=は引退を決めている。その座を誰が引き継ぐのかも注目される。議長選は、県議会臨時会の開会日として有力視される5月13日の実施が濃厚となっており、県執行部も結果を注視している。
複数の関係者によると、最有力となっているのは中本氏だ。議運委員長、副議長などを経て15年から4年間、自民議連の会長を務めた。03年に自民党議員会から飛び出し、民主県政会などとの協調路線を築いた主要メンバーの一人で、「林氏の信任が厚い」との声が根強い。複数の県幹部も次の議長と予測する。
ただ議長人事は03年をはじめ、過去にもさまざまな波乱を呼んできた。「いずれ自分が就きたいという議員も多く、権利欲が如実に表れるのが議長選だ。一筋縄ではいかない」(ベテラン県議)との声もある。
議長選には、会派の動向が密接に絡む。「議長選をめぐる県議一人一人の思惑が、会派を再編させる原動力になり得る」。ある県議はこう見通している。(樋口浩二)
#広島県議選2019
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チバQ
:2019/05/30(木) 23:01:26
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520432&comment_sub_id=0&category_id=1092
ment_sub_id=0&category_id=1092【広島県議選】現職、相次ぎ苦杯 旧民主系や自民ベテランも
2019/4/8
中国地方の5県議選では現職が相次いで議席を失った。広島では40年ぶりに現職の副議長が落選するなど前回より1人多い4人が落選。国政の「自民1強」を反映するように旧民主党の流れをくむ野党系候補者らに苦戦が目立った一方、自民党には議席を守れなかったベテランもいた。
広島県議会副議長の宮政利さん(60)は、激戦となった呉市(定数5)で届かなかった。国民民主党県連副代表で、2009年に政権交代を果たした旧民主党では党県連幹事長も務めた。後押しを受ける労働組合の中に立憲民主党を推す動きがあり、無所属で6選を狙ったが広がりを欠いた。
また福山市(定数10)では、諸派の新社会党と連合広島の推薦を受けた無所属山下真澄さん(69)=2期=が敗れた。
自民党では尾道市(定数3)で、党県連総務会長を務める8期の松浦幸男さん(76)が議席を守れなかった。三原市・世羅郡(定数3)では、2期の上田泰弘さん(50)が涙をのんだ。
山口では、山口市(定数6)で共産党の河合喜代さん(58)=1期=が、防府市(定数4)で自民党の渋谷正さん(71)=2期=が落選。島根では、江津市(定数1)で無所属の山本誉(ほまる)さん(61)=1期=が、安来市(定数2)で無所属の藤原常義さん(71)=同=が敗れた。
3373
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チバQ
:2019/05/30(木) 23:02:58
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521281&comment_sub_id=0&category_id=1092
【広島県議選】前半戦回顧<下>無投票、都市も1人区も 野党弱体化、擁立に限界
2019/4/11
安佐南区役所で当選証書の付与式に臨む竹原氏(手前左2人目)
安佐南区役所で当選証書の付与式に臨む竹原氏(手前左2人目)
99万4527人―。広島県議選で無投票となった14選挙区に住み、7日に投票できなかった有権者の人数だ。政令指定都市の千葉市や北九州市の人口とほぼ同数で、県内の全有権者数の42・4%に当たる。3月29日の告示日に、この14選挙区で28人が当選を決めた。
▽19政令市で最多
広島市が政令市に移行した1980年以降で初の無投票になった安佐南区選挙区(定数5)。「ようやく実感が湧いた」。無所属新人の竹原哲氏(45)は8日、区役所で当選証書を受けてほっとした表情を見せた。
市議選に出る準備をしていたさなか、自民党県議(45)が夏の参院選に立つと決め、後継として3月14日に県議選への挑戦を表明した。直後には希望の党の関係者が擁立を探りながら、準備期間の短さなどを理由に断念する事態もあった。「状況がめまぐるしく変わり、焦りもあった」
こうした動きが水面下で繰り広げられたが、結果として広島市は8選挙区のうち6選挙区が無投票となった。無投票当選者は20人と市内の総定数26の76・9%を占める。中国新聞の調べでは、統一地方選の前半戦で実施された全国19政令市の道府県議選で、選挙区数、当選者数ともに最多。2位の京都市の5選挙区13人を大幅に上回った。
背景の一つに、関係者は国政野党の弱体化を指摘する。旧民主党を源流とする立憲民主党の公認はゼロ。国民民主党も現職1人にとどまり、党県連で要職に就く現職が推薦にとどめたり、看板を背負わなかったりするケースが目立った。
旧民主党は政権交代前の2007年に5人(現職1人、新人4人)、政権与党だった11年には10人(現職7人、新人3人)を立てている。国民民主党県連のある幹部は「支持率が低迷し、党の看板では票が取れない。新人の発掘も進まず、与野党対決の構図を有権者に示せなかった」と明かす。
1999年には7人(現職1人、新人6人)をそろえた共産党も、今回は2人(現職1人、新人1人)の公認にとどまった。西区や安佐南区で新人の擁立を探ったが、断念。党県委員会の村上昭二委員長は「多くの選挙区で候補者を立てたいが、難しい」と語る。
▽「信任の裏返し」
さらに中国山地沿いの中山間地域や島などの1人区は今回、八つある全てが無投票となった。5回連続で無投票が続く安芸高田市選挙区の自民党現職の児玉浩氏(55)は「1人しかいないからこそ、地域を丁寧に回っている。無投票は信任されている裏返し」という。
県議のなり手不足の理由としてさまざまな声に触れた。「当選ラインが1万票を超えることも多く、ハードルが高い」「現職の組織や地盤が固まり、切り崩しが難しい」「身近な市町議と比べて、県議は何をしているかよく分からず、魅力がない」…。定数など制度の議論にも踏み込む必要があるとして「選挙区を統合して定数を大きくするのが解決策」との提言も聞いた。
中国地方の5県議選では全78選挙区うち44・9%の35選挙区が無投票で、うち21選挙区は1人区だった。無投票は有権者の政治への関心を薄め、ひいては自治体の衰退にもつながりかねない。当選した238人は、県政の監視役などの本来の役割に加えて、無投票とどう向き合うかも問われる。(中川雅晴)
3374
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チバQ
:2019/05/30(木) 23:03:30
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=526003&comment_sub_id=0&category_id=1093
【周南市長選】後半戦回顧 現職批判、周辺部で支持
2019/4/23
周南市長選は新人の藤井律子氏(65)が、現職の木村健一郎氏(66)の3選を阻んだ。1月に山口県議からの転身を目指すと決めて臨んだ選挙戦。事前の後援会活動を含めて木村氏の市政運営を徹底して批判する戦術が、変革を望む有権者の思いを掘り起こし、勝利につながったのは間違いない。
とりわけ藤井氏を押し上げたのは人口減少に苦しむ周辺部の支持だった。市は「平成の大合併」で県内トップを切り、旧2市2町が一つになって2003年4月に誕生した。それから16年が経過し、周辺部に積もった不満が、木村氏に対する批判へと転じていった。
木村氏が進めたJR徳山駅ビルの建て替えは、その象徴となった。市にとって長年の懸案だった中心部のにぎわいづくりには一定に貢献したものの、市全体への恩恵は乏しかった。疑問を抱く市民も多い「しゅうニャン市」の愛称にこだわる姿勢も、藤井氏に「市民の声を聞かない」との主張を許す材料となった。
一方で藤井氏にも「批判ばかりで具体的な政策がない」との指摘がつきまとった。4期途中まで県議を務めた実績があるとはいえ、首長としての政策の立案力や実行力、発信力は未知数だ。論戦で掲げた女性の視点を生かし、市政に新たな風を吹き込ませられるのか。市民は注目している。(川上裕)
3375
:
チバQ
:2019/06/04(火) 21:00:30
【高知県議会】
>>3154
更新
自民占拠率 20/37人 54%
知事:尾崎正直 相乗り(2.3期目は無投票)
議長:桑名龍吾(自民)
副議長:弘田兼(自民)
自由民主党 20人
土森正一 自民公認
上田貢太郎 自民公認
今城誠司 自民公認
金岡佳時 自民公認
田中徹 自民公認
土居央 自民公認
浜田豪太 自民公認
横山文人 自民公認
西内隆純 自民公認
加藤漠 自民公認
西内健 自民公認
弘田兼一 自民公認
明神健夫 自民公認
依光晃一郎 自民公認
梶原大介 自民公認
桑名龍吾 自民公認
森田英二 自民公認
三石文隆 自民公認
野町雅樹 自民推薦
下村勝幸 無所属無投票
県民の会 6人
田所裕介 立民公認
坂本茂雄 社民推薦
石井孝 無所属
大野辰哉 無所属・1人区で自民破る
橋本敏男 無所属・1人区自民推薦を破る
上田周五 無所属
日本共産党 5人
岡田芳秀
中根佐知
吉良富彦
米田稔
塚地佐智
公明党 3人
山﨑正恭
西森雅和
黒岩正好
一燈立志の会 2人
>>3354
大石宗 無所属 17年衆院選希望落選など
武石利彦 自民公認
緑と青の会 1人
上治堂司 無所属
■高知市 16人立候補定数15人
当14,600 大石宗 38 無所属 元 トップ当選
中略
落 3,376 前田強 35 国民 現
■安芸市・芸西村
当3,962 野町雅樹 53 無所属 (自・公)現
落 3,661 樋口秀洋 69 無所属 元
落 1,560 前田紗織 51 立民 新
■南国市
当 6,378 田中徹 40 自民 (公) 現
当 4,260 岡田芳秀 61 共産 新
落 4,162 坂本孝幸 68 自民 (公) 現
■土佐市
当 6,408 森田英二 67 自民 (公) 元
落 5,993 中内桂郎 79 無所属 現
■土佐清水市
当 4,634 橋本敏男 60 無所属 現
落 4,251 田中耕之郎35 無所属 (自・公)新
■四万十市
当 6,277 土森正一 50 自民 (公) 新
当 5,614 石井孝 46 無所属 現
落 5,372 岡本和也 63 共産 元
■佐川町・越知町・日高村
>>2974
分区
当 7,208 大野辰哉 51 無所属 現
落 4,445 岡林祐一 62 自民 (公) 新
■中土佐町・梼原町・津野町など 無投票当選
>>2974
分区
武石利彦 61 自民 (公) 現
>>3354
離党
明神健夫 70 自民 (公) 現
3376
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:01:18
【徳島県議会】
>>3155
更新
自民占拠率 24/38人 63%
知事:飯泉嘉門 2019年は保守分裂
議長:喜多宏思(自民)
副議長:南恒生(自民)
徳島県議会自由民主党(24人)
嘉見博之 自民公認
樫本孝 自民公認
西沢貴朗 自民公認
杉本直樹 自民公認
岡本富治 自民公認
重清佳之 自民公認
岩丸正史 自民公認
岡佑樹 自民公認 たちあがれ日本で参院選落選ほか
須見一仁 自民公認
福山博史 自民公認
井川龍二 自民公認
喜多宏思 自民公認
岡田理絵 自民公認
原徹臣 自民公認
中山俊雄 自民公認
岩佐義弘 自民公認
南恒生 自民公認
井下泰憲 自民公認
山西国朗 自民公認
北島一人 自民公認
立川了大 自民公認
元木章生 自民公認
寺井正邇 自民推薦
大塚明廣 無所属
新風とくしま(4人)
庄野昌彦 国民公認
黒﨑章 国民公認
高井美穂 無所属 元民主代議士
臼木春夫 国民社民推薦
日本共産党(2人)
山田豊
達田良子
公明党県議団(2人)
古川広志
梶原一哉
新しい時代に新しい県政を創る会(2人)
長池文武 無所属
>>2638
金銭問題
仁木啓人 無所属
女性みらい(1人)
東条恭子 国民社民推薦 2004年参院選落選
至誠の会(1人)
原井敬 自民推薦(無投票)
無所属(1人)
浪越憲一 無所属
護民官(1人)
扶川敦 無所属 元共産
>>2685
■徳島 定数10 – 候補11
前略
当 6,860山田豊 68 共産 現
落 6,843上村恭子61 共産 現
■阿南
当 7,505 嘉見博之 71 自民 (公) 現
当 7,453 岩佐義弘 47 自民 (公) 現
当 7,447 仁木啓人 32 無所属 新
当 4,376 達田良子 68 共産 現
落 4,190 島田正人 51 自民 (公) 現
■阿波
当 6,198 大塚明広 70 無所属 新
当 6,010 寺井正邇 71 無所属 (自・公) 現
落 4,491 丸若祐二 65 自民 (公) 現
落 1,262 原田健資 73 無所属 新
■美馬
当 7,386 浪越憲一 49 無所属 新
当 6,771 南恒生 60 自民 (公) 現
落 6,311 木下賢功 28 自民 (公) 新
■板野
当 9,756 北島一人 47 自民 (公) 新
当 7,263 立川了大 38 自民 (公) 新
当 5,779 臼木春夫 71 無所属 (国・社) 現
当 4,954 扶川敦 62 無所属 元
落 4,925 真貝浩司 58 自民 (公) 現
落 2,543 高原久美 69 共産 新
3377
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:44:51
【愛媛県議会】
>>3156
更新
自民占拠率 /47人 60%【自民会派分裂】
【自民主流派が議長とれず】
>>3363
「志士の会」の西田洋一県議が、連携する「愛媛維新の会」と
「えひめリベラルの会」などから支持を得て、議長に選ばれた。
知事:中村時広 自民系だが微妙
議長:西田洋一(志士)
副議長:梶谷大治(維新)
自由民主党 計17人
明比昭治 自民公認
宇高英治 自民公認
大石豪 自民公認
大西誠 自民公認
岡田志朗 自民公認
戒能潤之介 自民公認
川本健太 自民公認
高山康人 自民公認
徳永繁樹 自民公認
福羅浩一 自民公認
帽子大輔 自民公認
渡部浩 自民公認
松尾和久 自民公認
三宅浩正 自民公認
森高康行 自民公認
黒川理惠子 無所属
新田泰史 無所属
志士の会 計11人
赤松泰伸 無所属
大政博文 無所属
鈴木俊広 無所属
高橋英行 無所属
中田晃太郎 無所属
中畑保一 無所属
西田洋一 無所属
西原進平 無所属
本宮勇 無所属
松下行吉 無所属
毛利修三 無所属
愛媛維新の会 計7人
越智忍 無所属
角田智恵 無所属
梶谷大治 無所属
塩出崇 無所属
兵頭竜 無所属
古川拓哉 無所属
横田弘之 愛媛維新公認
えひめリベラルの会 計4人
西原司 立民公認
浅湫和子 立民公認
石川稔 社民推薦
菅森実 社民推薦
公明党 計2人
木村誉
笹岡博之
日本共産党 計1人
田中克彦
ネットワーク市民の窓 計1人
武井多佳子 無所属
無所属
菊池伸英 無所属
中野泰誠 無所属
西岡新 無所属
>>3317
山崎洋靖 無所属
■松山市・上浮穴郡
当 13,672 木村誉 55 公明 現
当 13,177 笹岡博之 63 公明 現
当 11,042 戒能潤之介 56 自民 現
当 10,153 帽子大輔 42 自民 現
当 9,364 菊池伸英 54 無所属 現
当 8,867 田中克彦 51 共産 現
当 8,709 山崎洋靖 55 無所属 新
当 8,441 川本健太 37 自民 現
当 8,306 西原進平 70 無所属 現
当 8,288 浅湫和子 53 立民 新
当 7,731 中野泰誠 36 無所属 新
当 7,699 三宅浩正 53 自民 現
当 7,688 横田弘之 80 諸派 現
当 7,202 武井多佳子 58 無所属 現
当 7,048 松尾和久 45 自民 現
当 6,810 角田智恵 51 無所属 新
5,682 松井宏治 44 国民 現
5,298 新田聡 48 無所属 新
2,847 橋村民生 48 無所属 新
665 井上雪雄 72 無所属 新
■八幡浜市・西宇和郡
当 8,197 高橋英行 47 無所属 現
当 7,416 梶谷大治 72 無所属 現
2,546 遠藤素子 78 共産 新
■南宇和郡
当 7,925 中田晃太郎 34 無所属 新
4,762 石川秀夫 57 無所属 新
■四国中央市
当 9,452 鈴木俊広 59 無所属 現
当 7,681 宇髙英治 60 自民 現
当 6,148 森高康行 61 自民 現
4,512 大橋麻輝 50 立民 新
■西条市
当 9,952 明比昭治 71 自民 現
当 9,177 渡部浩 63 自民 現
当 6,735 塩出崇 71 無所属 現
当 5,775 黒川理恵子 57 無所属 新
4,752 兼頭一司 47 立民 新
■今治市・越智郡
当15,537 徳永繁樹 49 自民 (公) 現 自民会派
当 8,642 福羅浩一 50 自民 (公) 現 自民会派
当 7,926 越智忍 61 無所属 現 維新
当 6,485 西岡新 46 無所属 新 無所属
当 6,415 本宮勇 65 無所属 (公) 現 志士
当 5,065 菅森実 41 無所属 (社) 新 リベラル
落 3,930 福田剛 49 立民 現 民進会派
落 3,735 秋本桂子 57 共産 新
■新居浜市
当10,065 大石豪 43 自民(公) 現 自民会派
当 8,186 古川拓哉 40 無所属 (公) 現 維新
当 8,026 西原司 40 立民 元 リベラル
当 7,596 石川稔 63 無所属 (社) 現 リベラル
落 6,949 黒川洋介 67 無所属 (公) 現 志士
■東温市
当 5,703 新田泰史 29 無所属 新 自民会派所属
落 3,805 横山博幸 68 無所属 元
>>3317
落 2,272 野沢美千代54 無所属 新
3378
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:48:29
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904010083
注目区の今
四国中央市 無党派層の獲得が鍵/新居浜市 同じ顔ぶれ少数激戦
2019年4月1日(月)(愛媛新聞)
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【四国中央市】
候補者4人が3議席を争う。議席死守を狙う保守系現職3人は「従来にない危機感」と気を引き締める。地盤がなく組織力にも乏しい立民の新人は、党幹部の来援を受け批判票の掘り起こしを図る。
現職では、自民の森高が地盤固めに注力する。24日に総決起大会を開き、防災対策を重視する政治姿勢を強調。防衛相のほか北朝鮮による拉致問題の関係者らが登壇した。
自民の宇髙は地盤の川之江を中心に票固めに奔走する。25日の総決起集会では地場産業の一層の発展と、子どもやお年寄りらが住みやすいまちづくりを公約に掲げた。
会派自民志士・無所属の鈴木は議長の公務もあり、3月中旬から地区ごとに集会を開く。「政経一体」で経済振興に取り組む実績をPR。支援者から「トップ当選を」との声も。
立民新人の大橋は支持者と地域を細かく回る。23日の街宣では党代表枝野幸男と壇上に立ち「弱者の声なき声を届けて保守王国を変え、ともに新しい地方をつくろう」と呼び掛けた。
国政与野党の対立構図で、無党派層の取り込みも鍵となる。一方、具体的な争点に乏しく、選挙ムードの高まりはいまひとつ。投票日が市内各地で行われる行事と重なり、投票率の低下を懸念する声も多い。各陣営は期日前投票の呼び掛けにも力を入れる。
【新居浜市】
現職4人と元職1人で前回と同じ顔ぶれが少数激戦を展開している。政党や会派を異にする出馬となり、混戦に拍車を掛けている。
自民公認で2期目を狙う大石は衆院議員だった故白石徹の後継県議を自負し「自民としての議席確保」を訴える。決起大会に駆け付けた県連幹部も公認候補を「本流」とアピールした。
自民系会派分裂を巡り、無所属(自民志士・無所属)となった黒川は「党員として地域のために活動していく」と対立姿勢ではないことを強調し、地盤固めを進める。
前回、自民を離党して当選した無所属(愛媛維新)の古川は引き続き知事中村時広との緊密な関係を全面に出す。県とのパイプ役として活動した実績を武器に若者層にも支持を広げる。
社民推薦で無所属の石川は連日のつじ立ちや個人演説会で市内を小まめに回る。連合愛媛と加盟労組の推薦を得て手堅く選挙戦を進め、出陣式に参院選の立候補予定者も駆け付けた。
立民の西原は県内の公認候補が一枚岩でアピールする。会員制交流サイト(SNS)活用やつじ立ちで草の根活動を展開。福祉教育や地域活性化の必要性を訴え、支持拡大に走る。
複数の陣営が「それぞれ、あと3人に声を掛けて」と呼び掛けるなど、接戦のまま終盤にもつれ込む様相だ。
(敬称略)
3379
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:48:56
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904020039
注目区の今
西条市 市長選の影響 随所に/今治市・越智郡 関心低く現職有利か
2019年4月2日(火)(愛媛新聞)
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【西条市】
前回6人中3番手で当選した玉井敏久が市長に転じ欠員1。現職3人に新人2人が挑む構図で、当落線上は混戦となりそう。県議会最大会派・自民分裂の一因となった2016年西条市長選の影響が随所に残る。
明比と渡部は、市長選で初当選した玉井を応援。旧西条市を地盤とする明比は「何も影響はない」と意に介さない。一方、敗れた前市長青野勝と同じ旧東予市が地盤の渡部は「地元では強い反感を持つ人もいる」と危機感をにじませる。
塩出は青野に近く、17年市議選を経て支援する市議が減少。国民衆院議員白石洋一の夫人来援を受け、支持拡大に懸命だ。
兼頭は四国電力労働組合出身の玉井が抜けて浮いた労組票の獲得を図るほか、白石の応援を受ける。市議会の与党的立場の会派に所属していた黒川の事務所には、玉井のため書きが掲げられる。
【今治市・越智郡】
現職5人と新人3人が6議席を争う。県議会自民からの自民志士・無所属の分裂問題や、岡山理科大獣医学部開設を巡る加計学園問題への対応など注目点はあるが、有権者の関心は低く、複数陣営から「選挙があることを知らない人も多い」との嘆きが聞かれる。
自民は医療福祉や建設関係が支持する徳永と海運・造船業界が推す福羅の2人が手堅い。分裂の影響で党除名処分を受けた自民志士・無所属の本宮は無所属での出馬だが、陣営は県議選では政党より個人活動が重視されると指摘。「影響は全く感じない」とし、農村部を中心に回る。前今治市長の越智は地元の大西地域を中心に支持を固め、区内最多7期の実績をアピールする。
加計問題浮上後初の県議選。今治市は補助対象の獣医学部開設事業費の半額約93億2千万円を2017〜19年度に支出し、県は3分の1の約31億円を負担する方針だが、一般質問などで問題の追及を続ける現職は福田のみ。新人の秋本も補助金停止を訴え、ともに地元での支持を期待する。
元衆院議員の西岡は告示まで1カ月を切った3月初旬に出馬表明し、議員時代からの支援者へのあいさつ回りを重ねる。他陣営から「影響は未知数」と警戒する声も聞かれる。
新人3人中2人は女性。社民県連と連合愛媛推薦の菅は、引退する県議会副議長村上要を後援会長に男女共同参画社会推進を訴える。陣営は村上票をどれだけ継承できるかが鍵とみる。秋本は共産票のほか無党派層取り込みが不可欠とし、瀬戸内しまなみ海道通行料軽減などの政策浸透を図る。
複数陣営が当選最低ラインを前回並みの4千票前後と分析。投票率低下は現職に有利とされ、引退議員を除く前回上位4人は「安全圏」との見方が強く、残り2議席を巡り激戦が続く。(敬称略)
3380
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:49:21
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904030041
注目区の今
松山市・上浮穴郡 当落線上は混戦模様
2019年4月3日(水)(愛媛新聞)
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【松山市・上浮穴郡】
社民と公明が各引退県議1人の後継候補者擁立に至らず、告示1カ月前の想定よりライバルは減少したが、定数16に前回より2人多い20人が名乗りを上げる激戦区となった。当選には6千票は必要との声が多く聞かれ、当落線上は混戦模様だ。
久万高原町は政界関係者の対応が割れる。戒能は初めて同町に正式な後援会を組織し、会長には町議会議長が就く。町長は町出身の山崎の後援会長を務める。陣営は票田が残るとみる松山市での支持拡大を狙う。
戒能以外の自民現職は4人。三宅は朝礼や昼休みを利用し企業回り。選挙前から続ける街頭演説でアピールする。松尾は告示日に開いた総決起大会で、国会議員秘書歴10年を生かした現場力をPRした。
道後地区を地盤とする帽子は、これまでに培った組織を固めつつ、新たな支持層獲得を目指す。2017年補選後、初の本選に挑む川本は、同年代となる子育て世代への浸透を狙う。
西原は会派自民分裂の影響で無所属での出馬だったが、出陣式では複数の自民市議が顔を見せた。
横田は、松山空港に向け坊っちゃん列車を走らせる自身の目標を語り「最後の情熱を傾けたい」と主張。
公明の2人は、前回から公認候補が1人減り危機感が薄れることを警戒する。笹岡はがん対策などの取り組みをアピールし、木村も「医療福祉の充実や高齢者に安心を」と訴える。
市民派を掲げる武井は「オール与党の県議会に風穴を」と意欲を燃やす。反原発票も見込む。
自民党籍を持つ菊池は「是々非々の県政を」との姿勢。子育て環境整備や防災減災対策などを提案する。
国政野党は県議選を夏の参院選の前哨戦と位置付け、党全体で公認候補をバックアップ。松井は県議選全体で国民唯一の公認候補。出陣式に国会議員の来援を受けるなど必勝を期す。
共産の田中は、市の中学生までの医療費無料化を県議会から訴える必要性を指摘する。立民の浅湫(ぬま)は「水、種、命の根源である土壌を守りたい」と持論を展開。2人は原発反対も主張する。
出馬表明が3月下旬だった井上は、遅れを取り戻そうと意気込み、農業振興を中心に訴える。
角田は街頭演説を中心に支持拡大を狙い。介護問題や虐待防止などに対し女性目線での施策を押し出す。
中野は対面での活動を重視しつつ、補完的にネットを使い若者などにアピール。「労働者の代表」と掲げる労組系候補の新田は、労組以外の支持拡大を図ろうと街頭に積極的に立つ。
橋村は14年松山市議選に立候補した際の後援会を生かし支持拡大を図る。
(敬称略)
3381
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:49:52
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904040021
注目区の今
東温市 情勢混迷 市長ら静観/南宇和郡 2新人 態勢は対照的
2019年4月4日(木)(愛媛新聞)
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【東温市】
現職の大西渡が引退し、定数1の議席を元職と新人2人の計3人が争う構図だ。自民東温支部は特定候補の推薦を見送り、市議会の保守系議員らの対応が分かれ公明は自主投票。市長には3月下旬時点では、特定候補を表立って支援する姿勢が見られない。情勢が混迷を極める中、各陣営は手探りで支持拡大を図っている。
「10、20、30、いや40年と東温、愛媛の未来のために働く」と29歳の若さを押し出すのは、県議選立候補者全体で最年少の新田。市出身も強調し「恩返しさせてください」とアピールする。大西の「後継」を掲げ、同支部長ら複数市議がサポートしている。
横山は国会議員や県議などの政治経験を前面に打ち出す。同副支部長の市議らの支援を受け「弱いところ、地域の遠いところから手当てしていくのが本分」と説明。2町合併後の地域間格差などを挙げ、20年、30年先を見据えた政治の必要性を訴える。
野沢は他の候補を追いかける立場。地縁などがない分、しがらみのなさを示し草の根で支持拡大を図る。「皆が安心して働き、生き生きと暮らせる地域づくりに女性の視点を生かす」と強調。空中戦で無党派層に訴えかけ、浮動票や女性票の獲得も目指す。
【南宇和郡】
現職中田広が引退し、1枠を巡る新人同士の一騎打ちだが、態勢は対照的。愛南町中心部に距離200メートルの目と鼻の先で事務所を構える両陣営は、互いの動向を意識し、活動も熱を帯びる。ただ、三つどもえの前回に比べ町内の選挙ムードは停滞気味だ。
引退現職の長男晃太郎は引き継いだ組織をフル回転。出陣式の約200人をはじめ、要所要所の街頭演説にも人出がある。父親の代からの支持者に加え、若い世代の取り込みも図る。事務所には知事や、秘書として支えた国会議員らのため書きが並び「町と県と国をつなぐ」と訴える。
町長や複数の町議も陣営に加わり、公明の支持も受け、後援会名簿を基にした電話による投票依頼も着実に進めている。
一方の石川は再挑戦の県議選。前回と支援者の顔ぶれに一部変化はあるが、草の根で街宣に注力を続ける。あえて町政の懸案である図書館建設問題などを引き合いに出し「箱物ばかりのおかしな政治を止める」と町民の肌感覚に訴えようとしている。
街宣への人出はまばらだが、陣営によると県議会や町政など現体制への批判票が潜在しているとし、その掘り起こし、獲得を狙っている。(敬称略)
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3382
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:51:50
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201905160051
ホームE4経済ニュース政治・行政
参院選へ自民県連どう対応
分裂の溝さらに深く 県議会3度目「志士」議長
2019年5月16日(木)(愛媛新聞)
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会派自民党と志士の会の対決の行方に注目が集まった県議会正副議長選=15日、県議会議事堂
県議会最大会派自民党と、2017年に自民から分裂した第2会派・志士の会が、激しい多数派工作を繰り広げた15日の正副議長選。軍配は国政野党を含む他会派と協力した志士側に上がった。自民県連は党議拘束をかけ会派自民の候補を擁立しており、夏に参院選を控える中、県連の方針に反する独自の行動を取った志士の自民県連所属県議5人に、どのような対応を取るかが注目される。
自民県連は13日の常任総務会で会派自民から正副議長候補を内定。だが志士の中畑保一、毛利修三、鈴木俊広、松下行吉の4氏と今回議長に選任された西田洋一氏は「党活動には従うが、県議会内での活動は会派で対応する」との姿勢で内定前に退席していた。
臨時会後、自民の戒能潤之介県連幹事長は報道陣に、志士が社民、立憲民主両党の県議と協力したことから「国政野党と連携して投票するのは考えられない」と不快感をあらわに。
17、18両年の正副議長選でも自民県連は同様に党議拘束をかけたが、志士は独自に行動。18年には志士幹部3人が党除名処分になった経緯がある。戒能氏は5人への対応について「夏の参院選のことを考えながら執行部で協議したい」と述べ、同様の処分に踏み切る可能性も否定しなかった。
これに対し、志士の中畑保一代表は「処分の対象には当たらない」との認識を示した上で「昔のように一枚岩に戻りたい思いはあるが、彼ら(県連執行部)なりの理由があるならば、処分をしたら良いのでは」と苦渋の表情。志士のほかの県議からは「党議拘束に反したとして党紀委員会を開かないわけにはいかないのだろうが、参院選を控え処分できないのでは」と自民の足元を見透かすような声も聞かれる。
臨時会では、正副議長選のほかにも分裂の影響が表面化。志士と愛媛維新の会の県議を監査委員に選任する理事者提出の同意議案を表決する前、自民が退出した。議会事務局によると、理事者提出議案の表決前に自民の所属県議が退出するのは、1998年の人事委員会委員の選任同意案件以来。
自民幹部は退出理由を「理事者側に監査委員になる県議を推薦する際、事前協議もなく志士側が一方的に案を告げてきた」と説明。志士幹部は「相談に来なかった」と反論する。改選後も溝は深まるばかりだ。
【西田氏・梶谷氏 議会改革に意欲】
県議会の西田洋一議長(64)=4期、大洲市・喜多郡区=と梶谷大治副議長(73)=4期、八幡浜市・西宇和郡区=は15日、議事堂で就任会見を開いた。西田氏は「議論を尽くし、県政がどうあるべきか、議会として方向性を示していく」と意気込みを語った。
西田氏は最大会派自民党から分裂した第2会派・志士の会に所属。自民候補に競り勝った正副議長選を「議会人事は47人の中で志士の会の思いを理解してもらえる仲間を集めながらやってきた」と振り返った。
議会改革について「取り組みを県民に知ってもらう機会が少ない」と発信力強化の必要性を指摘。議場での活発な議論を重視し、県議会改革検討協議会で具体的に取り組むテーマなどを検討する考えを示した。
愛媛維新の会の梶谷氏は「政治分野の男女共同参画推進法」の施行後、初の県議選で過去最多の女性議員5人が誕生したことを踏まえ「女性議員がより一層活躍できる環境をつくりたい」と話した。
3383
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:59:52
https://www.kochinews.co.jp/article/268031/
2019.04.09 08:20
【'19高知県議選】亥年 初戦の後(上) 自民「パイプ役」前面に
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自民党現職の田中徹氏=左=が開いた勉強会に出席した尾﨑知事 (3月17日、南国市明見)
自民党現職の田中徹氏=左=が開いた勉強会に出席した尾﨑知事 (3月17日、南国市明見)
平成最後となる統一地方選。県内前半戦の県議選は、投票率が過去最低の46・58%に沈む一方、自民党が3回連続で過半数を制した。後半戦の市町村議選から夏の参院選、秋の知事選につながる“亥(い)年選挙”の第1ラウンドを振り返る。
■「私の仲間」
県議選告示まで2週間を切った3月17日、南国市区の自民党現職、田中徹氏が同市内で総決起大会を開いた。その40分後、同じ会場でセッティングされた「農政を語る会」に農業関係団体幹部らが集まった。
姿を現したのは尾﨑正直知事。田中氏との対談形式で、「選挙が始まると私も応援できない。ますますの飛躍を心から願ってうかがった」とあいさつした。
尾﨑知事はこの9日後の記者会見で、現職の県政報告会には「呼ばれれば出席する」との姿勢を示した。ただ、告示直前の集会で田中氏を「本当の仲間」と持ち上げたのは、かなりの肩入れとも映った。
そのころ、田中氏は自民党県連の独自調査で、野党共闘で臨んだ共産党新人を相手に劣勢が伝えられていた。集会の来場者は30人程度だったものの、尾﨑知事との近さを感じさせる“援護射撃”の効果はあっただろう。
田中氏は、危機感をバネにした自身の活動に加え、党県連会長を務める中谷元衆院議員らのテコ入れもあって、三つどもえの戦いでトップ当選を果たした。
■「父の人脈」
国政与党の一員として国、県、市町村のパイプ役を果たす―。争点に乏しい戦いの中で、自民党候補の多くが打ち出した「県議像」は、野党勢への対抗軸でもあった。
「国会議員や尾﨑知事との素晴らしい人脈を全て正一に継いでもらいたい」
選挙終盤の4月5日夜、四万十市の施設で開かれた自民党新人、土森正一氏の個人演説会。満杯の約170人を前に、引退を決めた県議会議長の父、正典氏が議席継承を訴えた。
定数2を争う対立候補は、広田一衆院議員の支援を受ける無所属現職と、政権批判を強める共産党元職。激戦の構図に加え、地元保守層からは土森氏に「父親の力で当選して活躍できるのか」「他に適任者がいる」との不満が出ていた。
これに対し、陣営は与党の強みを強調し、世襲の利点を説くために、県政や国政とのつながりを積極アピールした。
若手グループもフル回転した結果、土森氏は三つどもえを抜け出し当選。父と共に万歳した事務所には、山本有二衆院議員や中平正宏市長らの姿もあった。
自民党は、南国市区で副議長を落とす“誤算”があったものの、国政で連立を組む公明党の推薦(高知市区除く)も得て、17選挙区のうち14選挙区で議席を獲得。会派に属する無所属も含め21議席を確保した。
夏の参院選徳島・高知選挙区で、自民党は県選挙区の現職を擁立。野党勢は候補を一本化していないものの、共闘態勢の構築では一致している。県議選はその前哨戦でもあった。
党県連の梶原大介幹事長は、県議選の勝利を踏まえ、夏の決戦への手応えを口にする。
「県議選を通じて、自公協力や市町村長との連携など、参院選に向けた地方基盤の強化につながった」(報道部・大野泰士、大山泰志)
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:
チバQ
:2019/06/04(火) 23:00:43
https://www.kochinews.co.jp/article/268287/
2019.04.10 08:25
【'19高知県議選】亥年 初戦の後(下)野党参院選控え明暗
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大野辰哉氏のマイク納めであいさつする広田一衆院議員(4月6日午後、佐川町甲)
大野辰哉氏のマイク納めであいさつする広田一衆院議員(4月6日午後、佐川町甲)
県議選最終盤の6日夜、高岡郡東区の無所属現職、大野辰哉氏のマイク納めで、広田一衆院議員が支持を訴えた。
「大野さんが一番地域を回ってきた。必ず期待に応えてくれる」
広田氏は、前回の改選後に発足した県議会第2会派「県民の会」の立ち上げから関わっており、同会に所属する大野氏らを精力的に支援した。
■“広田型”
同会は、いわば「広田派」だ。所属県議8人は、2017年衆院選に野党共闘で臨んだ広田氏を支え、自民党の山本有二氏を破る原動力ともなった。
高岡郡東区は、定数3の旧高岡郡区が分区されてできた1人区。保守の強い郡部での分区は自民を利するとの見方もあったが、大野氏は保革を問わない支持を広げ、自民新人との一騎打ちを大差で制した。
野党共闘をベースとしつつ、党派色を薄めて幅広い票を集める“広田型選挙”―。それは大野氏だけでなく、土佐清水市区で自民党推薦の新人を退けた同会の橋本敏男氏にも共通していた。
ただ、このスタイルは他の選挙区では必ずしも結果につながらなかった。土佐市区では同会会長の現職、中内桂郎氏が自民元職に惜敗。須崎市区、宿毛市・大月町・三原村区では、広田氏が支援する無所属新人がそれぞれ大敗を喫した。
同会の県議は6人に減る見通しで「残念。県民の会がじり貧になる可能性もある」。広田氏は悔しさを隠さなかった。
■共闘の行方
明暗は、旧民進党勢にも表れた。
1人落ちとなった高知市区では、立憲民主党新人の田所裕介氏が初の議席を獲得。労組などの組織票を支持基盤に、党に期待を寄せる浮動票をある程度取り込んだ。
ただ、旧民進の分裂によって、同党最大の支援団体だった連合傘下の労組勢力が二分。国民民主党県連代表を務める現職の前田強氏は、新たに割り当てられた産別の支持を固めきれず、前回から3千票以上減らして敗退した。
皮肉なことに、旧民主党で県議を2期5年余り務めた元職、大石宗氏は今回無所属で労組の推薦を求めず戦い、1万4600票という史上最多得票で当選した。連合高知の折田晃一会長は「労組の力量低下があると言わざるを得ない」と危機感を募らせた。
一方、県議選の結果を「快挙」と喜ぶのは共産党だ。高知市区の4議席に加え、三つどもえとなった南国市区でも「市民と野党の共同」を打ち出した新人の岡田芳秀氏が自民現職との接戦を制し、初の議席を得た。
「南国市区は自民の敵失もあったとはいえ、『共産の候補をみんなで支えて勝った』という事実が残った」
共産県委員会の春名直章委員長がそう強調するのは、参院選徳島・高知選挙区の戦いを意識してのことだ。
共産は同区に新人を擁立し、野党統一候補とするよう呼び掛けているが、野党勢の中には「共産候補では勝てない」との声もあり、立民などが別の候補を模索している。
県議選の結果は、野党共闘の行方や県政界の勢力図にどのような作用をもたらすのか。12年に1度の亥(い)年選挙は、21日投開票の統一選後半戦、7月の参院選へ舞台を移す。(報道部・大山泰志、大野泰士)
3385
:
チバQ
:2019/06/05(水) 19:10:34
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518603&comment_sub_id=0&category_id=1093
【山口県議選の注目区】<上>
2019/4/2
山口県議選(定数47)は7日の投開票に向けて中盤戦に差し掛かった。全15選挙区のうち5選挙区の11人が無投票で当選し、残る10選挙区の36議席を巡って54人が激しく火花を散らす。改選前の県議会で主導権を握った自民党が今回も優位に立つが、他党派の候補との激しい競り合いや自民党系同士でもつれ合う構図も見られる。県内で注目の選挙区の情勢を追った。(敬称略)
【岩国市・和木町選挙区】(定数5―候補者数7)
▽基地巡り激戦展開 肯定の自民に対抗の訴えも
米軍岩国基地(岩国市)は空母艦載機約60機の移転完了から1年を迎えた。約120機を擁する極東最大級の航空基地に変貌し、2018年度の基地周辺の騒音回数は滑走路の沖合移設後で最多を更新。市に届く市民からの苦情件数も最多となり、基地を巡る各候補者のスタンスに有権者の関心が集まっている。
改選前の5議席のうち4議席を握る自民党は、現職4人全員を公認。いずれも基地の存在を肯定的に捉え、まちづくりに生かす視点を訴える。橋本尚理(62)は3月30日の演説会で市外に転出する若者が多い課題に言及。「防衛産業をどんどん岩国に誘致できる。働く場を確保し若者のいる元気なまちにしたい」と唱える。
畑原勇太(34)は前議長の父(故人)が創設に尽くした県向けの基地交付金による地域づくりを主張する。30日の街頭演説では「父が実現した事業を具体化しなければ」と力を込めた。山手康弘(41)は29日の出陣式で「岩国は困難を乗り越え、全国でも珍しく基地との共生が保たれている」と力説した。基地内大学への就学の推進や英語教育の充実を提案する。
艦載機移転を巡り地元が要望した国道188号岩国南バイパスの南伸は国が19年度の事業化を発表。槙本利光(73)は出陣式で「ようやく認められたのは関係者の皆さんの努力の結晶。新しい道路を生かして地域に活力をもたらしたい」と述べ、早期完成への貢献を誓った。
一方、基地問題で県の立場を問題視する候補者は批判を強める。前回トップ当選した諸派で市民政党「草の根」現職の井原寿加子(63)は「県は国に言うべきことを言うとするが、何も改善されない。これ以上の被害をなくす」と強調する。
共産党新人の松田一志(61)も30日の決起集会で「基地被害に苦しむ市民たちの声を県議会に届けたい。負けるわけにはいかない」と熱弁を振るい支持を訴えた。非自民党系の議席を増やそうと、基地問題に取り組む田村順玄元市議や市民団体が支援に回る。
また、元市議で無所属新人の前野弘明(65)は30日の街頭演説で「平和戦略を発信する基地に」と持論を展開。防衛装備庁艦艇装備研究所の関連施設の岩国誘致などを実績として打ち出す。(松本恭治)
【柳井市選挙区】(定数1―候補者数2)
▽無風一転、保守が分裂
自民党現職星出拓也(38)が年明けに急きょ引退を表明した。同党からともに知事経験者の親戚の2新人が名乗り出て無風観測から一転、保守分裂の選挙戦となっている。
故山本繁太郎前知事のめいの有近真知子(36)と故平井龍元知事の遠戚の平井保彦(61)。地区に二つある支部のうち柳井支部の同意を得ずに党県連が平井を公認した。これに対し反発する同支部は組織として特定候補を推さない方針を決定。そのため静観を決め込む動きの自民党系市議もいる。他党の支持者や無党派層の取り込みが鍵を握る。
公認を得られず無所属での戦いとなった有近は、弁護士の経験と若さを前面に押し出し草の根運動を展開する。未就学2児を育てる母の視点から「女性や若者の声を政治に」と訴える。
元市議の平井は「道路整備や産業力強化に取り組む」と強調。地場企業やJAの幹部、井原健太郎市長が顔をそろえた出陣式では県と市のパイプ役になることをPRした。(堀晋也)
3386
:
チバQ
:2019/06/05(水) 19:11:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518939&comment_sub_id=0&category_id=1093
【山口県議選の注目区】<中>
2019/4/3
【周南市選挙区】(定数5―候補者7)
▽有力者去り票奪い合い 新・現・元激突、アピール熱く
前回トップ当選だった自民党の藤井律子が周南市長選へ回り辞職、得票3位だった自民党現職の河村敏夫も引退した。4年前の前回は2人で総投票数の4割に当たる2万3400票を集めただけに各候補が票の奪い合いでしのぎを削る。
自民党新人の坂本心次(53)は河村の後継。山口県議だった藤井の夫(故人)の秘書も務め党員票を固める。市北部の鹿野地区が地盤で「沿岸部のコンビナートの発展を中山間地域の活力につなげる」と訴える。
河村の地盤だった新南陽地区では自民党現職の新造健次郎(54)が党唯一の現職候補である点を強調。「国、県、市のパイプになる」と力を込める。衆院議員秘書時代からの人脈であいさつ回りに精を出す。
河村の存在以上にどの候補者も気に掛けるのが藤井が前回獲得した1万3600票。藤井は「地盤を誰にも引き継いでいない」というだけに票の行方が選挙戦を大きく左右する。
前回僅差で落選した自民党元職の友広巌(62)は藤井の後の党徳山支部長を務める。「小まめに地域を歩き、小規模集会を開いてきた」と胸を張る。「どぶ板」で票を積み上げ、4年前の雪辱を期する。
無所属新人の松並弘治(42)は前市長で市議の島津幸男の支援を受ける。島津は市長選で藤井の支援を表明するだけに藤井票の取り込みに期待する。昨年の西日本豪雨の経験から防災対策を訴える。
自民党新人の有田力(53)は前副総裁の高村正彦たちの議員秘書を約30年務めた。インフラ整備に訴えの力点を置く。立候補表明は2月と遅かったが、母校の桜ケ丘高の卒業生が中心となって選挙戦を支える。
国民民主党現職の戸倉多香子(59)は「唯一の野党候補で女性」と強調。藤井の地元の市東部を中心に回り女性層へのアピールに余念がない。党代表の玉木雄一郎も応援に駆け付け党の必勝区に位置付ける。
公明党現職の上岡康彦(58)は5期目を狙う。「医療や子育て、防災など多くの施策を充実させてきた」と県議会での実績をアピール。支持母体の創価学会の票を固め、党市議と地域をくまなく回る=敬称略。(川上裕)
【上関町・田布施町・平生町選挙区】(定数1―候補者2)
▽原発論戦擦れ違い
選挙区の上関町では住民の間で長年、賛否が割れる中国電力の上関原発建設の計画がある。今回は推進派が支持する自民党新人の国本卓也(47)と反対派が推す無所属元職の小中進(71)が争う。国本が原発よりも人口減少対策を公約の柱に据える一方、小中は反原発を前面に押し出し、論争は擦れ違い気味だ。
2011年の福島第1原発事故後、全国で原発の計画は凍結。昨年の国のエネルギー基本計画でも新増設の方針は盛り込まれず、上関でも見通しは立たない。
こうした状況から国本は「いまは原発よりも地域の課題を解決する方が先だ」と説く。出陣式では農林水産業の振興で地域に活力を生み出し、少子高齢化に歯止めをかけたいと訴えた。
小中も過疎地域の課題に取り組む必要性を認める一方、各地での街頭演説で一貫して反原発を主張。「安心安全に関わる問題を解決できない政治家は何もできない」と支持を訴える=敬称略。(堀晋也)
3387
:
チバQ
:2019/06/05(水) 19:11:26
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518920&comment_sub_id=0&category_id=1093
【激戦の構図】<中>
2019/4/3
【山口県議選 山口市選挙区】(定数6―候補者8)
▽公明参戦、元市議2人も 地盤重複、自共に警戒感
「厳しい戦いを強いられている」。旧秋穂町長で4期目を目指す自民党現職の藤生通陽は、山口市南部の小郡地区での出陣式で支持者に窮状を訴えた。「こんなに地域を歩いたことはない」というほど「どぶ板」に徹するのは、山口県内でも有数の激戦区だからだ。
県庁のお膝元となる県議選山口市選挙区は定数6。県内では下関市選挙区(定数9)の次に県議が多く、2015年の前回選では共産党が初めて議席を獲得して話題となった。
今回、注目を集めるのは公明党。16年ぶりの議席獲得を目指して、下関市選挙区から現職を転身させる手を打った。自民党3人、共産党1人、無所属1人の現職5人のほか、元山口市議の新人2人も挑戦を決断。六つのいすを8人で争う。
公明党現職の曽田聡は昨年12月、小郡地区に移り住んだ。昨年4月の市議選で同党の4人が得た計8202票は、前回県議選で当選のボーダーライン。同党衆院議員の桝屋敬悟(比例中国)は「県都に党の旗を立てよう」とハッパを掛け、票の上積みに力を入れる。
曽田の転身のあおりを受けるとみられているのが、国政と県政でともに与党を担う自民党の現職3人だ。公明党の支持母体である創価学会からの票が期待できなくなる影響が大きい。
自民党現職の吉田充宏は「油断できない」と気を引き締める。地域行事や企業を小まめに回り、支持のさらなる上積みに励む。出陣式には同党衆院議員の高村正大(山口1区)が駆け付け「議員秘書時代にともに汗を流した。一番応援したい候補だ」と持ち上げた。
自民党現職の俵田祐児は創価学会票の目減りを警戒する。市議会議長を辞めて初当選した前回選は1万票余りを得たが、地盤の市中心部には自身より上位当選した候補者が複数いた。支持固めを図るため決起集会を2回開き、企業訪問や街頭演説も精力的にこなす。
「公明党は私を落としに来たのだろうが、思い通りにはさせない」。共産党現職の河合喜代は闘志をむき出しにする。前回選で議席を得たとはいえ、順位は最下位だった。唯一の女性候補という点を押し出し、反安倍政権を主張して自民党の批判票の受け皿を狙う。
無所属現職の合志栄一は元山口市長の知名度を生かし、ここ3回連続でトップ当選を重ねる。出陣式では今期の全ての県議会定例会で一般質問をした実績などをアピールした。「ほかの自民党の候補者よりも多くの票を取り、圧倒的勝利を収める」と自信をみせる。
無所属新人の有田敦は小郡地区に近い市南部の江崎に事務所を構える。市議を4期務めており、17年に挑戦した市長選では次点に食い込んだ。産業振興や定住促進を訴えて地域を丹念に回る。「市議時代に見えた細かい課題を最優先で解決していく」と力を込める。
元市議で無所属新人の小田村克彦は国民民主党県連幹事長だが「幅広い支持を集めるため」と党の看板を外す。5期務めた同党現職の後継として議席獲得に挑む。推薦を受ける連合山口傘下の労働組合を重点的に回り「必ず勝って夏の参院選の弾みにする」と誓う。=敬称略(門脇正樹、中川晃平)
3388
:
チバQ
:2019/06/05(水) 19:11:50
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=519256&comment_sub_id=0&category_id=1093
【山口県議選の注目区】<下>
2019/4/4
【防府市選挙区】(定数4―候補者5)
▽名物前市長、影響力今も 長男出馬に4現職躍起
「市長の応援演説は初めてだ」。3月31日の演説会に防府市長の池田豊を迎えた自民党現職の島田教明(64)は、前市長の松浦正人との違いを挙げ会場が沸いた。
池田は党山口県連幹部の島田や市議会多数派の支援を受け、5期務めた名物市長の松浦の後継候補を破った。
「防府に幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー」。池田は現職4人をこう持ち上げる。だが、県議選に前市長の長男で無所属新人の松浦多紋(47)が立ち様相は一変。「市長は候補者以上に危機感を持ち、支援に動いている」(自民党系市議)。29日の告示日も現職4人の出陣式を行脚した。
対する松浦は「新しい時代の責任世代になる」と出陣式で世代交代を強調。強気で鳴らした父も「まだ未熟者。皆さまが育ててやってほしい」と頭を下げた。
前回最下位当選の自民党現職の渋谷正(71)。4月1日の演説会では池田や市議会議長と並び「市と一緒に防府を良くしたい」と一枚岩を前面に打ち出す。
残る現職2人は基礎票固めに専念し、松浦陣営を意識した発言は聞こえてこない。
公明党現職の石丸典子(60)は街頭演説で「女性の視点で小さな声に耳を傾けたい」などと述べ、支持母体の創価学会を軸に教育や福祉政策の充実を唱える。
連合山口が推薦する無所属現職の井上剛(56)も「製造現場で培った力を生かす」と訴え、勤務先のマツダ防府工場を中心に地元企業回りをこなしている。=敬称略(和多正憲)
#山口県議選2019
3389
:
チバQ
:2019/06/05(水) 19:42:29
【山口県議会】
>>3160
更新
自民占拠率 30/47人 64%【自民会派分裂】
知事:村岡嗣政 2019年は保守分裂
議長:柳居俊学(自民)
副議長:藤生通陽(自民)
自由民主党(27人)
守田宗治 自民公認
塩満久雄 自民公認
林哲也 自民公認
友田有 自民公認 2009年市長選落選
髙瀬利也 自民公認
平岡望 自民公認
西本健治郎 自民公認
二木健治 自民公認
篠﨑圭二 自民公認
藤生通陽 自民公認
俵田祐児 自民公認
吉田充宏 自民公認
新谷和彦 自民公認
島田教明 自民公認
森繁哲也 自民公認
槙本利光 自民公認
山手康弘 自民公認
畑原勇太 自民公認
河野亨 自民公認
笠本俊也 自民公認
友広巌 自民公認
新造健次郎 自民公認
坂本心次 自民公認
江本郁夫 自民公認
柳居俊学 自民公認
国本卓也 自民公認
有近眞知子 無所属(1人区自民公認破る)
公明党(5人)
先城憲尚
猶野克
曽田聡
石丸典子
上岡康彦
民政会(5人)
戸倉多香子 国民公認 2009年衆院4区落選ほか
秋野哲範 国民推薦
酒本哲也 国民推薦
小田村克彦 国民推薦
井上剛 無所属
自由民主党新生会(3人)
>>2002
反柳居
橋本尚理 自民公認
田中文夫 自民公認
森中克彦 自民公認
日本共産党(2人)
木佐木大助
藤本一規
社民党・市民連合(2人)
中嶋光雄 共産社民推薦
宮本輝男 社民推薦
新政クラブ(1人)
合志栄一 無所属
草の根(1人)
井原寿加子 諸派当選
県民の誇りを育む会(1人)
松浦多紋 無所属 松浦正人前防府市長の息子
■上関町・田布施町・平生町
>>3386
当 7,602 国本卓也 47 自民 新
落 5,370 小中進 71 無所属 元
■山口市
>>3387
中略
落 7,364 河合喜代 58 共産 現
落 5,623 有田敦 51 無所属 新
■防府市 自民票割失敗
>>3388
当12,134 島田教明 64 自民 現
当 9,198 石丸典子 60 公明 現
当 9,032 井上剛 56 無所属 現
当 7,945 松浦多紋 47 無所属 新
落 5,940 渋谷正 71 自民 現
■柳井市
>>3323
>>3385
当 7,651 有近真知子36 無所属 新
落 5,982 平井保彦 61 自民 新
■周南市
>>3386
当 9,534 上岡康彦 58 公明 現
当 9,097 友広巌 62 自民 元
当 9,052 戸倉多香子59 国民 (由)現
当 7,042 坂本心次 53 自民 新
当 6,465 新造健次郎54 自民 現
落 5,376 松並弘治 42 無所属 新
落 4,551 有田力 53 自民 新
■山陽小野田市
当 7,264 江本郁夫 63 自民 現
当 4,906 中嶋光雄 72 無所属 (共・社) 現
落 4,847 新藤精二 84 自民 元
落 3,768 伊藤実 59 無所属 新
落 894 福田勝政 74 無所属 新
3390
:
チバQ
:2019/06/05(水) 20:10:03
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190405_1.htm
'19県議選 終盤の情勢=高松、当落線上の攻防過熱 丸亀、5陣営が支持層固め さぬき、現新激しく競り合う 綾歌、し烈さ増す一騎打ち
2019/04/05
県内統一地方選の前半戦となる県議選は、投票まで残すところ2日。選挙戦に突入している高松市など4選挙区では、計27人が22議席をめぐって激しい戦いを繰り広げている。日増しに熱を帯びる「お願いコール」を追って、終盤の情勢を探った。
■高松 定数15
現職15人と新人2人が立候補。主要6政党の公認・推薦候補が顔を並べ、それぞれ追い込みに躍起となっている。ただ、8年ぶりの選挙戦で票が読みづらく、当落線上となる14、15番目のいすをめぐる攻防は日増しに過熱している。
自民は現職8人を擁立。各陣営とも自身の地盤を軸に票の積み上げに総力を挙げる。いち早く総決起大会を開き、組織の引き締めを徹底する候補も。
初の統一選を迎える立憲民主、国民民主両党では、それぞれ現職1人が議席死守に全精力を注ぐ。公明現職2人は組織票に個人票を上乗せしようと汗を流す。
共産は現職1人と新人1人のダブル当選に向けた訴えに全力。社民推薦の無所属現職候補は支持層をまとめつつ活発に遊説。無所属の現職女性候補は、無党派層への支持を広げる。無所属新人の男性候補は地元の市南部エリア中心に活動。
■丸亀 定数4
現職4、新人1の5人が支持層固めを進めるとともに、票の掘り起こしに全力を傾けている。
自民現職の3人は、それぞれの地盤とするエリアであいさつ回りや街頭演説、個人演説会をこなして足場を固める一方、さらなる票の上積みに力を注ぐ。
社民現職は労働組合などの支持層を手堅くまとめ、幅広い層への浸透も図る。共産新人は街頭演説を繰り返して政策をPRする。
■さぬき 定数2
自民、国民の両現職と自民新人の3人が激しく競り合っている。
自民現職は市全域で連日演説会を開催し、豊富な経験と実績を武器に確実な票の積み上げを図っている。
国民現職は市内全自治会372カ所での街頭演説実施を掲げる。草の根選挙で政策の浸透に努めている。
自民新人は地元の志度地区を中心に遊説や演説会を重ねており、浮動票を取り込みつつ支持拡大を狙う。
■綾歌 定数1
8年ぶりの選挙戦は自民現職と国民、社民が推薦する無所属新人の一騎打ち。
7選を目指す現職は農業分野を中心に30近い団体の推薦を得て、演説会などで実績と経験、「国政とのパイプ」の重要性をアピール。支持層を固めて、「1人区」での必勝を期す。
新人は女性ならではの視点を強調しつつ「若い世代に政治を託して」などと訴える。出馬表明が遅れたものの、浮動票や現職批判票の取り込みを図りながら激しく追い上げている。
3391
:
チバQ
:2019/06/05(水) 20:11:09
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_4.htm
令和新時代を担う 松岡さん、初陣鮮やか 綾歌 女性目線で「声届ける」
2019/04/08
新時代の香川県政に、新たな息吹-。平成に代わる元号「令和」が決まるなど、歴史の転換点で行われた県議選。綾歌郡選挙区では自民現職の分厚い壁に挑んだ無所属新人の松岡里佳さんが大差で初陣を飾り、世代交代の風が吹き込んだ。少数激戦となった高松市では、経験豊富な現職が支持者の熱い期待に奮起する一方、共産新人の秋山時貞さんが初当選。自民現新2人と国民現職1人が激突したさぬき市、自民現職3人と社民現職1人、共産新人1人が競り合った丸亀市は、いずれも現職が新人の挑戦をはね返した。
負託を受けたのは、初陣の38歳の女性だった。綾歌郡選挙区で自民現職のベテランとの一騎打ちに挑み、完勝を飾った無所属新人の松岡里佳さん。知名度はなく、出馬表明は告示のわずか1カ月前だった。それでも貫き通した信念が最後に実を結んだ。大いに沸く支援者らの前で、「子どもたちの未来のため、私たちの世代に責任を果たさせてほしい」と力強く決意を語り、喜びをかみしめた。
ピアノ講師の傍ら、地元を盛り上げようと5年前から音楽イベントを主催。「少子高齢化は町と県の課題。活気を生むには、安心して子育てができる環境が必要だ」。推薦の国民民主、社民に加え、昨年に亡くなった前綾川町長の藤井賢さんの支持層も陣営に加わり、戦いを後押しした。
政治は未経験。「あんたに何ができる」。当初は冷ややかな声が多く、女性であることに難色を示す人もいたが、「私を信じてもらうには、私自身を見てもらうしかない」と街頭に立ち続け、地元の祭りや企業の朝礼にも足を運んだ。
「皆さんの1票は、子どもたちの将来を変える1票です」。いちずな呼び掛けで、女性や若者だけでなく、高齢者の間にも支持の輪を着実に広げた。「新しい風」を望む町民の思いが大きなうねりとなった。
午後9時40分ごろ、同町陶の選挙事務所に当確の知らせが入ると、約200人(事務所調べ)の支援者が「勝ったぞ」「よくやった」と大歓声と拍手で松岡さんを出迎えた。松岡さんは目に涙を浮かべ、「皆さんの支えのおかげです」と深々と頭を下げ、「子育てや介護、家庭と仕事の両立など、女性の目線が重要になる課題は多い。住民の声を県政に届け、一人一人が希望を持てるまちを実現したい」と決意を述べた。
また、高松市選挙区では無所属現職の岡野朱里子さん(45)が2度目の当選を果たした。前回は無投票。初めての選挙戦に臨んだ今回、「全ての人が社会から取り残されないような仕組みを作りたい」と訴え、児童福祉や障害福祉などをアピールした。同市桜町の事務所で当選の知らせを受けると、支援者とともに勝利を喜んだ。
今回、女性の立候補者は2人にとどまったが、そろって議席を獲得した。
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_7.htm
秋山さん、若い力で突破 高松 共産2議席目「復活」
2019/04/08
定数15を17人による激戦で争った高松市選挙区で、共産新人の秋山時貞さん(32)が初当選。党現職の辞職に伴う昨年8月の同選挙区の補欠選挙では涙をのんだが、再びの挑戦を勝ち抜いた。党として2議席目の「復活」を呼び込んだのは、今回当選の41人の中で最年少の若い力だった。
昨夏の補選に続く2度目の選挙戦。連日20〜30回街頭に立ち、個人演説も繰り返した。掲げた公約は、中学卒業までの医療費無償化、給付型奨学金制度の創設など福祉の充実、税金の無駄遣いの根絶など。「県民の暮らしを守る、温かい県政への転換が必要だ」と声を張り上げた。
32歳。経験不足を疑問視する声は若いパワーと熱意で跳ね返し、日増しに着実に支持を広げていった。
8日未明、当選確実の知らせが事務所に届くと、秋山さんは集まった大勢の支援者と握手を交わし、頭を下げた。「何の実績もないが、皆さんの1票、期待に必ず応える。全身全霊で公約実現に取り組んでいく。ここからがスタート。皆さんと一緒に新しい県政をつくっていく」。精悍(せいかん)な顔つきで力強く宣言した。
3392
:
チバQ
:2019/06/05(水) 20:11:42
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_5.htm
経験生かし活性化 十河さん貫禄5選 さぬき 木村さん感涙の再選 新人の挑戦退ける
2019/04/08
自民、国民の現職2人と自民新人による激戦となったさぬき市選挙区は、現職2人が貫禄を見せて新人の挑戦を退けた。連続5選を果たした十河直さん(77)は「7400を超える票は皆さんの働き掛けのおかげ。地元のために一生懸命に働きたい」と大きく息をつき、ほほ笑みながら支援者に頭を下げた。
地元選出の国会議員の全面支援を受ける国民現職、大票田の旧志度町地区から出馬した新人との対決構図に危機感を募らせた。「皆さんの声を確実に県や国に届けられるのは自分」。従来の選挙ではあまり行っていなかった個人演説会を計5回開き、経験と実績をアピール。日中も有権者一人一人に丁寧に声を掛け、まさに「どぶ板選挙」でベテランの面目を保った。
2選を果たした国民の木村篤史さん(46)も当確の知らせが入ると、重圧から解き放たれたように感涙にむせび、万歳三唱で支援者と喜びを分かち合った。
新人の勢いや自民の圧力をひしひしと感じ、「自分は3番手のつもり。現職とはいえ挑戦者」と自らを奮い立たせてきた。期間中は市内全自治会372カ所で街頭演説を実施。仲間とともに若さを訴え、市民一人一人に愚直に声を届けた。
ひとしきりの歓喜から気を取り直し、マイクを握った木村さんは「皆さんの一つ一つの声を必ず県政に反映させ、住んでよかったと思える街にしたい」と決意を新たにした。
初出馬での当選にあと一歩及ばなかった自民新人の安部洋朗さん(50)は同市志度の選挙事務所で敗戦の弁。「私が思っていた以上に世の中やまちの方々の政治や暮らしへの意識を変えられなかった。結果を出せなかったのは私の甘さ」と言葉を振り絞った。
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_8.htm
現職4人手堅く 丸亀 米田・香川・山本・山田さん
2019/04/08
丸亀市選挙区は、自民と社民の現職4人がそれぞれ支持層を手堅くまとめ、安定した戦いぶりを見せた。
トップ当選を果たしたのは、前回に続き社民現職の米田晴彦さん(60)で3選を飾った。労働組合などの組織票を固め、街頭演説などを重ね無党派層へも支持を広げた。米田さんは同市山北町の事務所で支持者に拍手で迎えられ、「引き続き大衆政治家として成長する場を与えていただいた。職務に邁進(まいしん)し、改革を進める4年間にしたい」と決意を新たにした。
2位で5選を決めた自民現職の香川芳文さん(69)は強固な地盤の飯山、綾歌両地区を軸に会合への参加や個人演説会などをこなし、票を積み上げた。香川さんは同市飯山町の事務所で支持者と固く握手を交わし、「皆さんにお約束した地域産業の振興や防災対策を必ずや成し遂げたい」と意気込みを語った。
ベテランの自民現職、山本直樹さん(71)は地盤を中心に堅実な戦いを展開し、8選を果たした。自民現職の山田正芳さん(55)は支援者回りや遊説などで着実に支持を得て6選を決めた。
共産新人の笹井孝志さん(65)は、支持の浸透を図ったが及ばなかった。
3393
:
チバQ
:2019/06/05(水) 20:12:17
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_9.htm
重鎮の水本さん苦杯 綾歌
2019/04/08
重鎮が新人の勢いに飲み込まれた。綾歌郡選挙区で7選を目指した自民現職の水本勝規さん(69)がよもやの完敗。24年間守り続けた議席を失った。
全国都道府県議長会長などを歴任したベテラン。農業分野を中心に30近い団体の推薦も得て経験と人脈をアピールしたが、告示1カ月前に出馬表明した相手候補の猛追を受けた。「不意打ちを食らった形。これまでで最も厳しい選挙」。陣営は危機感を強め、「国政とのパイプを切らすな」と必死の訴えを続けた。しかし、選挙区の綾川町を二分した昨春の町長選のしこりも影響し、流れを取り戻すことはできなかった。
相手候補の当確を知り、重い空気に包まれた綾川町北の選挙事務所。水本さんはしばらく目を閉じた後、支持者に深々と頭を下げ、「私の不徳のいたすところ。心からおわび申し上げます」と敗戦の弁。「長きにわたるご支援ありがとうございました」と感謝を述べた上で「今後は一町民として町の発展を願う」と政治家引退の意向を示した。
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_10.htm
現職寺島さん涙 高松
2019/04/08
高松市選挙区では、自民現職の寺島昌夫さん(58)が落選した。「輝けるかがわへ。」をスローガンに、「地域の声をしっかりと県政に届ける」と訴えたが、及ばなかった。
開票場に詰めていた陣営の関係者から敗戦の報が伝わったのは、8日午前1時前。当選を信じて集まっていた支持者の前でマイクを握り、「この選挙戦に際し、皆さんにお力添えを頂いたことは私にとって大きな財産になった。今後とも、いろいろな場面でお付き合いをお願いします」と言葉少なに頭を下げた。
3394
:
チバQ
:2019/06/05(水) 20:27:43
【香川県議会】
>>3158
更新
自民占拠率 28/41人 68%【自民会派分裂】
>>2784
>>2794
>>2872
知事:村岡嗣政
議長:大山一郎(自民)
副議長:西川昭吾(自民)
○自由民主党香川県政会 20人
新田耕造 自民公認
五所野尾恭一 自民公認
氏家孝志 自民公認
松原哲也 自民公認
谷久浩一 自民公認
黒島啓 自民公認
白川和幸 自民公認
花崎光弘 自民公認
十河直 自民公認
佐伯明浩 自民公認
高城宗幸 自民公認
有福哲二 自民公認
>>3266
議員会→県政会
西川昭吾 自民公認
尾崎道広 自民公認
山本直樹 自民公認
大山一郎 自民公認
宮本欣貞 自民公認
綾田福雄 自民公認
高木英一 自民公認
岡野朱里子 無所属当選 元民主
>>3341
○香川県議会自由民主党議員会 8人
松本公継 自民公認
斉藤勝範 自民公認
香川芳文 自民公認
山田正芳 自民公認
石川豊 自民公認
辻村修 自民公認
平木享 自民公認
鎌田守恭 自民公認
○リベラル香川 9人
竹本敏信 立民公認
木村篤史 国民公認
山本悟史 国民公認
鏡原慎一郎 国民推薦
松岡里佳 国民社民推薦 1人区自民破る
森裕行 社民公認
高田良徳 社民公認
米田晴彦 社民公認 2012年衆院3区落選
三野康祐 社民推薦
○香川県議会公明党議員会 2人
都築信行
広瀬良隆
○日本共産党香川県議会議員団 2人
樫昭二
秋山時貞
■高松市
>>3312
略
当 5,731 秋山時貞 32 共産 新
落 5,367 寺嶋昌夫 58 自民 現
■丸亀市
>>3313
当 8,065 米田晴彦 60 社民 現
当 7,836 香川芳文 69 自民 現
当 7,430 山本直樹 71 自民 (公) 現
当 5,951 山田正芳 55 自民 (公) 現
落 1,869 笹井孝志 65 共産 新
■さぬき市
>>3313
当 7,408 十河直 77 自民 (公) 現
当 6,140 木村篤史 46 国民 現
落 5,663 安部洋朗 50 自民 新
■綾歌郡
>>3313
当 6,479 松岡里佳 38 無所属 (国・社)新
落 4,040 水本勝規 69 自民 (公) 現
3395
:
チバQ
:2019/06/10(月) 19:04:58
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=541481&comment_sub_id=0&category_id=1149
自民島根県連、幹事長を解任 混乱に拍車
2019/6/8
自民党島根県連の福田正明幹事長が7日、松江市であった県連所属県議らの常任総務会で事実上、解任された。4月の知事選で丸山達也知事を支援した多数派の県議が、別の候補を擁立した県連執行部の対応に反発して幹事長不信任の緊急動議を出し、賛成多数となった。参院選を前に、県連の混乱に拍車が掛かった。
常任総務会は非公開で、県議25人のうち24人が出席。出席者たちによると、多数派県議の1人が知事選の総括をせずに参院選へ臨む県連の姿勢に疑問を投げ掛け、福田氏の責任を問うた。福田氏が病気療養中の竹下亘会長(島根2区)と相談するとして収めようとする中、この県議が不信任の緊急動議を出し、14人が賛成したという。
14人が所属する県議会会派、自民党議員連盟の五百川純寿会長は終了後、報道各社の取材に対し、丸山知事を擁立して県民に支持されたと強調。別の候補を選んだ県連の選考過程などを批判し、「(福田氏では)今後、県連の運営は任せられない」と述べた。
一方、福田氏は終了後の取材に「解任された。私には従えないということだろう」との認識を示した。鳥取選挙区の自民党現職が島根・鳥取合区選挙区に立つ参院選までに後任を決めるのは難しいとし、島根県連が、幹事長不在のまま臨む可能性に言及した。
県連は今後、竹下会長や細田博之(島根1区)、青木一彦(参院島根・鳥取)両氏たちが対応を協議するとみられる。役員人事などの方向性次第で、県連が正常化に向かうかどうかが左右されそうだ。(口元惇矢、岡田浩平)
3396
:
チバQ
:2019/06/10(月) 19:58:23
【広島県議会】
>>3161
更新
自民占拠率 42/64人 66%【自民会派分裂】
知事:湯崎英彦 09年保守分裂
議長:中本隆志(自民)
副議長:児玉浩(自民)
自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 33人 親知事-宏池会寄-反檜山派
山木茂 自民公認
林大蔵 自民公認
石橋林太郎 自民公認
畑石顕司 自民公認
出原昌直 自民公認
三好良治 自民公認
宮崎康則 自民公認
伊藤真由美 自民公認
狭戸尾浩 自民公認
>>2437
2015年時点は一人会派「前進」
窪田泰久 自民公認
森川家忠 自民公認
沖井純 自民公認
緒方直之 自民公認
安井裕典 自民公認
高山博州 自民公認
児玉浩 自民公認
松岡宏道 自民公認
下原康充 自民公認
冨永健三 自民公認 県連政調会長
中本隆志 自民公認
岡崎哲夫 自民公認
山崎正博 自民公認
宇田伸 自民公認 県連幹事長
奥原信也 自民公認
前田康治 自民推薦
伊藤英治 自民推薦
下森宏昭 自民推薦
山下智之 自民推薦
小林秀矩 自民推薦
>>2437
2015年時点は一人会派「自民良政会」
恵飛須圭二 無所属
竹原哲 無所属
平本英司 無所属
吉井清介 無所属
広島県議会民主県政会(民主県政会) 14人
福知基弘 国民公認
瀧本実 国民推薦
金口巖 国民推薦
鷹廣純 国民社民推薦
柿本忠則 国民社民推薦
稲葉潔 無所属
高田稔 無所属
的場豊 無所属
西本博之 無所属
西村克典 無所属
桑木良典 無所属
東保幸 無所属
中原好治 無所属
犬童英徳 無所属
自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 7人
井原修 自民公認
宮本新八 自民公認
砂原克規 自民公認
城戸常太 自民公認
平本徹 自民公認
>>3161
2018年時点は自民会
渡辺典子 自民公認
>>3161
2018年時点は自民会
佐藤一直 無所属
>>2437
2015年時点は一人会派「つばさ」
自由民主党広島県議会議員会(自民会) 1人 反知事-亀井寄-親檜山派
檜山俊宏 自民公認
河井案里(参院選出馬)が所属
自由民主党広島県議会大志会(自民大志会) 1人
坪川竜大 自民公認 初当選
公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓
下西幸雄
尾熊良一
日下美香
栗原俊二
田川寿一
日本共産党(共産) 1人
辻恒雄
ひろしま令和会(ひろしま令和) 1人
村上栄二 無所属
■呉市
>>3302
>>3368
当15,731 奥原信也 76 自民 現 12
当13,730 坪川竜大 48 自民 新 1 坪川禮巳元県議の息子
当13,700 下西幸雄 64 公明 現 2
当11,614 城戸常太 73 自民 現 9
当11,488 犬童英徳 74 無所属現 8
落11,324 弘中礼二郎51 無所属新
落 9,984 宮政利 60 無所属現 国民民主党県連副代表
>>3372
落 2,004 福田泰崇 46 無所属新
■三原市・世羅郡
>>3302
>>3305
>>3369
当12,775 平本英司 45 無所属 新
当 8,872 桑木良典 48 無所属 現
当 7,983 伊藤英治 56 無所属 (自・公)新
落 5,035 上田泰弘 50 自民 (公) 現
■尾道市
>>3305
>>3369
当21,414 吉井清介 60 無所属 元
当11,544 高山博州 65 自民 現
当 9,588 金口巌 64 無所属 (国) 現
落 8,643 松浦幸男 76 自民 現 会派「自民会」 県連総務会長
■福山市
>>3304
>>3369
当22,427 宇田伸 62 自民 現
当15,053 稲葉潔 52 無所属 新
当13,068 石津正啓 56 公明 現
当13,056 村上栄二 41 無所属 新 2016年の福山市長選で落選
当12,947 尾熊良一 61 公明 現
当12,490 三好良治 46 自民 現
当11,399 出原昌直 49 自民 現
当11,002 的場豊 53 無所属 現
当10,206 辻恒雄 69 共産 現
当10,106 松岡宏道 63 自民 現
落 9,801 山下真澄 69 無所属 現 諸派の新社会党と連合広島の推薦
>>3372
落 3,228 小畠崇弘 46 無所属 新
落 1,871 小川博美 54 無所属 新
■東広島市
>>3304
>>3368
当10,046 下原康充 67 自民 (公) 現
当 9,782 井原修 66 自民 現
当 9,771 西本博之 57 無所属 現
当 9,552 恵飛須圭二35 無所属 新 17年衆院選民主系出馬落選
落 7,488 天野正勝 48 無所属 (自) 新
3397
:
チバQ
:2019/06/11(火) 21:21:01
https://www.sanyonews.jp/article/898145
自民県議団の議長候補に蓮岡氏 副議長小倉弘氏 県連4役持ち越し
政治行政
蓮岡靖之氏(左)と小倉弘行氏
蓮岡靖之氏(左)と小倉弘行氏
岡山県議会最大会派の自民党県議団は13日、県議会内で総会を開き、改選後初の臨時会(16日)に立てる正副議長の候補を決めた。議長は蓮岡靖之氏(6期、倉敷市・都窪郡)、副議長は小倉弘行氏(5期、岡山市中区)。一方、県連役員の人事は2派閥の主張が折り合わずに打ち切り、結論を後日に持ち越した。
幹部らによると、正副議長候補については、当選回数や年齢などの順送りを重視した結果、蓮岡氏と小倉氏が推され、全会一致で了承した。臨時会でも、全55議席のうち37議席と圧倒的多数を占める自民の人選通りに決まる見通しだ。
9日に始まった人事協議は、3日目のこの日も朝から2派閥の政友会(天野学会長、21人)と県政会(千田博通会長、16人)が代表者を出し合って協議。県連で県議が務める幹事長、総務会長、政務調査会長、県議団長(議員総会長)のポスト配分などを議論したが意見が合わず、膠着(こうちゃく)状態が続いた。昼前に両派閥のトップ同士で直接折衝し、臨時会の日程もにらんで正副議長候補を含めた議会人事を先行させることで一致した。
積み残しとなった県連4役を巡っては、県政会が無所属で当選して会派入りを希望する新人1人の処遇と併せた協議を求めているのに対し、政友会は議長経験者らによる幹部会で処遇の議論はしないことを確認済みと反発。両派閥とも新役員を決める6月2日の県連合同会議までには結論を出す意向だが、見通しは立っていない。
臨時会では、民主・県民クラブ(8人)と共産党県議団(2人)も独自候補を立てる方針。正副議長候補はそれぞれ、民主・県民クが高原俊彦氏(4期、岡山市北区・加賀郡)と柳田哲氏(3期、倉敷市・都窪郡)、共産が須増伸子氏(2期、同)と氏平三穗子氏(3期、岡山市中区)。公明党県議団(5人)は自民候補を支持する見通し。
(2019年05月13日 22時39分 更新)
3398
:
名無しさん
:2019/06/11(火) 21:21:14
【岡山県議会】
>>3162
更新
自民占拠率 37/55人 67%
知事:伊原木隆太
議長:蓮岡靖之(自民)
副議長:小倉弘行(自民)
自由民主党岡山県議団 37
【政友会】19人
天野学 自民公認 県連幹事長
小野泰弘 自民公認
内山登 自民公認
渡辺英気 自民公認
小田圭一 自民公認 県連議員団長
高橋戒隆 自民公認
遠藤康洋 自民公認
池本敏朗 自民公認
太田正孝 自民公認
中塚周一 自民公認
小林義明 自民公認
上田勝義 自民公認
小林孝一郎 自民公認
山本雅彦 自民公認
渡辺知典 自民公認
河野慶治 自民公認
福田司 自民推薦 追加公認
大橋和明 自民推薦 追加公認
本山紘司 無所属 追加公認
【県政会】16人
千田博通 自民公認 県連政調会長
小田春人 自民公認 県連総務会長
河本勉 自民公認
伊藤文夫 自民公認
蓮岡靖之 自民公認 議長
波多洋治 自民公認
神宝謙一 自民公認
加藤浩久 自民公認
小倉弘行 自民公認 副議長
江本公一 自民公認
市村仁 自民公認
福島恭子 自民公認
大森一生 無所属 追加公認(1人区自民公認破る)
清水薫 無所属 追加公認
【不明】(初当選)
田野孝明 自民公認
小倉博 自民公認
乙倉賢一 自民公認
松島幸一 自民公認
2018年5月時点の派閥
https://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/a3c67df24e2dfb06bb3a62d258ab386d
派閥
>>3359
民主・県民クラブ 8
高原俊彦 立憲公認
鳥井良輔 立憲公認
髙橋徹 国民公認
住吉良久 無所属
柳田哲 無所属
中川雅子 無所属
大塚愛 無所属
秋山正浩 無所属
公明党岡山県議団 5
山田総一郎
増川英一
笹井茂智
荒島俊造
吉田徹
日本共産党岡山県議会議員団 2
氏平三穂子
須増伸子
無所属 3
蜂谷弘美 無所属 元自民 2017年衆院選希望から出馬落選
木口京子 無所属 元民主系 96年衆院選落選
佐古一太 無所属 佐古信五県議(無所属)の息子
■岡山市北区・加賀郡
>>3337
略
落 7,652 森脇久紀 56 共産 現
■岡山市南区
当16,083 小林孝一郎 41 自民 現
当11,161 荒島俊造 51 公明 現
当 9,942 大橋和明 54 無所属 (自)新
当 8,013 木口京子 51 無所属 現
落 7,934 鈴木一史 40 立民 新
■倉敷市・都窪郡
>>3338
略
落 6,253 三宅和広 44 無所属 現 民主系
■津山市・苫田郡・勝田郡
>>3337
当 8,266 本山紘司 39 無所属 新
当 8,025 山本雅彦 59 自民 (公)現
当 7,876 田野孝明 62 自民 (公)新
当 6,997 清水薫 47 無所属 新
落 6,482 花房尚 65 無所属 現 民主系
落 6,100 森岡寛人 30 無所属 新
落 5,791 小椋多 54 無所属 新
■玉野市
当 8,622 加藤浩久 57 自民 (公) 現
当 7,826 住吉良久 72 無所属 現
落 7,708 藤原行照 48 無所属 (公) 新
■高梁市
>>3336
>>3338
当 7,477 大森一生 59 無所属 新 県政会
落 6,879 久徳大輔 50 自民 現 政友会
■備前市・和気郡
当10,992 内山登 64 自民 (公) 現
落 4,894 池本敏朗 64 自民 (公) 現
落 4,457 鵜川晃匠 69 無所属 新
■浅口市・浅口郡
>>2640
2015年も保守分裂で古川が公認。渡辺が無所属新人
当13,061 渡辺知典 46 自民 (公) 現 政友会
落 5,155 古山泰生 59 無所属 元 県政会
3399
:
チバQ
:2019/06/11(火) 21:27:50
広島市議会
★自民党会派分裂
自由民主党・市民クラブ
宮崎誠克
山路英男
木戸経康
中本弘
佐々木壽吉
山田春男 【議長】
今田良治
母谷龍典
八條範彦 【副議長】
豊島岩白
海徳裕志
平岡優一
水野考
川口茂博
自由民主党・保守クラブ
三宅正明
森畠秀治
石橋竜史
平野太祐
木島丘
児玉光禎
金子和彦
木山德和
永田雅紀
谷口修
元田賢治
八軒幹夫
市政改革・無党派クラブ
竹田康律
桑田恭子
伊藤昭善
藤田博之
沖宗正明
馬庭恭子
定野和広
椋木太一
公明党
碓氷芳雄
西田浩
渡辺好造
石田祥子
川村真治
並川雄一
田中勝
川本和弘
市民連合
太田憲二
山内正晃
若林新三
山本昌宏
岡村和明
日本共産党
中森辰一
近松里子
中原洋美
藤井敏子
吉瀬康平
広島創生クラブ
碓井法明
清流クラブ
大野耕平
3400
:
チバQ
:2019/06/11(火) 21:32:38
岡山市議会
★自民会派分裂
自由民主党岡山市議団(16人)(R元.5.7届出)
三木亮治
成本俊一
難波満津留
千間勝己
小川信幸
吉本賢二
和氣健
浦上雅彦
森田卓司
二嶋宣人
山田正幸
松田隆之
岡崎隆
柳井弘
松本好厚
江田厚志
自由民主党岡山政隆会(6人)(R元.5.7届出)
宮武博
田口裕士
川本浩一郎
東原透
藤原哲之
赤木一雄
公明党岡山市議団(8人)(R元.5.7届出)
則武宣弘
田尻祐二
竹之内則夫
中原淑子
福吉智徳
松田安義
林敏宏
平元道隆
おかやま創政会(5人)(R元.5.7届出)
小林寿雄
柳迫和夫
太田栄司
楠木忠司
高橋雄大
日本共産党岡山市議団(5人)(R元.5.7届出)
竹永光恵
林潤
田中のぞみ
東毅
菅原修
市民ネット(3人)(R元.5.7届出)
下市このみ
鬼木のぞみ
羽場頼三郎
無所属の会(1人)(R元.5.7届出)
寺林綾乃
自由と責任の会(1人)(R元.5.7届出)
熊代昭彦
>>2722
とか
オカヤマ・ストーリー・プロジェクト(1人)(R元.5.8届出)
森山幸治 立憲
3401
:
チバQ
:2019/06/11(火) 22:49:40
【島根県議会】
>>3166
更新
自民占拠率 26/37人 70% 自民保守分裂
>>3357-3358
>>3395
知事:丸山達也 保守分裂で当選
議長:中村芳信(自民議連)
副議長:中島謙二(自民議連)
〇 自由民主党島根県議会議員連盟(16名) 親知事派
五百川純寿 自民公認(8期)
絲原德康 自民公認(6期)
>>3314
9回連続無投票
大屋俊弘 自民公認(6期)
中村芳信 自民推薦(6期)
園山繁 自民公認(5期)
田中八洲男 自民公認(5期)
池田一 自民公認(4期)
中島謙二 自民公認(4期)
生越俊一 自民公認(3期)
加藤勇 自民公認(3期)
山根成二 自民推薦(3期)
田中明美 自民公認(2期)
吉田雅紀 自民公認(2期) 2018年時点は無会派
高橋雅彦 自民推薦(2期)
高見康裕 無所属 (2期) 2018年時点は無会派
福井竜夫 自民公認(1期)
〇 島根県議会自由民主党(10名) 非知事派
細田重雄 自民公認(14期)
福田正明 自民公認(9期)
森山健一 自民公認(9期)
岡本昭二 自民公認(7期)
小沢秀多 自民推薦(6期)
嘉本祐一 自民公認(2期)
内藤芳秀 自民推薦(1期)
原拓也 自民公認(1期)
多々納剛人 自民公認(1期)
川上大 自民推薦(1期)
〇 民主県民クラブ(5名)
角智子 立民公認
岩田浩岳 国民公認
白石恵子 立民社会推薦
平谷昭 国民社会推薦
須山隆 無所属
〇 交渉会派に属しない議員(6名)
・公明党島根県議団
遠藤力一
吉野和彦
・日本共産党島根県議団
尾村利成
大国陽介
・会派に属しない議員
成相安信 無所属(10期)
坪内涼二 自民推薦(1期)
3402
:
チバQ
:2019/06/11(火) 23:48:16
https://mainichi.jp/articles/20190301/ddl/k31/010/366000c
’19統一地方選
県議選の構図/上 鳥取市 少数の争いに、下位混戦か /鳥取
毎日新聞2019年3月1日 地方版
現職10人、元職2人、新人2人が立候補する見込みで、定数を2上回っている。鳥取市議からのくら替えで激戦となった前回選(2015年)よりも低調で、当選ラインも候補者多数で下がった前回の3000票台後半から、今回は「4000〜5000票台」の前々回(11年)並みに戻るとの見方が強い。「5500票もあり得る」との声もあり、下位は混戦が予想される。
自民は現職5人を公認、新人2人を推薦し、議席1増を狙う。湖山西地区を地盤とする藤縄、元県県土整備部長の前田、障害者福祉やスポーツ団体に支持を広げる浜崎、大票田の賀露が地元の島谷、前回と違い旧気高郡で唯一の候補となりそうな中島がそれぞれ支持者への浸透を図る。11期を務めて勇退を決めた重鎮の山口享(84)の後継者として長男の山口雅が出馬を決意し昨年10月に金融機関を退職。常田賢は、父親である常田享詳(たかよし)元農林水産副相の地盤を引き継ぎ、青年団体などでの活動実績を訴える。
旧民主系は、国民民主が現職の坂野を公認する。一昨年11月に旧民進の木村和久が死去。「木村氏と同じ方向で活動してきた」という元職の尾崎が立候補の環境を整え、昨年11月に立憲民主の推薦を得た。連合鳥取も坂野、尾崎を推薦し、2人が労組票を分け合う。
公明は、銀杏と浜辺が現職2議席維持へ組織固めを図る。共産は現職の市谷が1議席維持を目指し、街頭演説を重ねる。
無所属は、前回1万4098票の断トツで当選を果たした現職の福浜が子育て世代を中心に浸透を図る。元職の谷村は組織・団体への推薦依頼はせず、地元を集中的に回り支持拡大を狙う。これ以外にも立候補の動きがある。(敬称略)
× ×
知事選と同じ4月7日に投開票される県議選(定数35)の告示まで1カ月に迫った。全9選挙区のうち、選挙戦となる見込みの7選挙区を中心に戦いの構図を3回に分けて紹介する。
◆県議選立候補予定者
【鳥取市】(定数12)
藤縄喜和 67 自現(4)
前田八寿彦 75 自現(4)
銀杏泰利 63 公現(4)
浜崎晋一 64 自現(3)
市谷知子 51 共現(3)
坂野経三郎 35 国現(2)
浜辺義孝 61 公現(2)
島谷龍司 59 自現(1)
中島規夫 61 自現(1)
福浜隆宏 53 無現(1)
尾崎薫 66 無元(2)
谷村悠介 40 無元(1)
常田賢二 46 無新
山口雅志 55 無新
※氏名(敬称略)、年齢(投開票日翌日の4月8日)、政党公認の有無、現職・元職・新人別、当選回数。自=自民、国=国民民主、公=公明、共=共産、無=無所属
3403
:
チバQ
:2019/06/11(火) 23:49:23
https://mainichi.jp/articles/20190427/ddl/k31/010/450000c
県議会
自民会派が一本化 議長候補、前半は藤縄氏 /鳥取
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月27日 地方版
7日の県議選(定数35)に当選した新議員の会派の届け出は26日締め切られ、会派構成が固まった。前回議長選の対応を巡って2分していた自民系会派は、次の議長選で任期4年を前・後半に分け、それぞれ統一候補を擁立することで合意し、一本化することになった。
自民系会派を巡っては2017年、最大会派だった「県議会自由民主党」(当時19人)から離脱した7人が「会派自民党」をつくり分裂が…
3404
:
チバQ
:2019/06/11(火) 23:50:51
【島根県議会】
>>3169
更新
自民占拠率 20/35人 57%
知事:平井伸治
議長:藤縄喜和(自民)
副議長:福田俊史(自民)
鳥取県議会自由民主党
【旧会派 県議会自民】
内田博長 自民公認
斉木正一 自民公認
浜崎晋一 自民公認
野坂道明 自民公認
西川憲雄 自民公認
中島規夫 自民公認
島谷龍司 自民公認
松田正 自民公認
浜田一哉 自民公認
広谷直樹 無所属(1人区で自民推薦破る 現職なのに公認されず)
【旧会派 会派自民】
藤縄喜和 自民公認 議長
福田俊史 自民公認 副議長
内田隆嗣 自民公認
藤井一博 自民公認
【旧会派 のぞみ】
川部洋 自民公認
【初当選】
鹿島功 自民公認
安田由毅 自民推薦
山口雅志 自民推薦
常田賢二 自民推薦
語堂正範 自民推薦
会派民主
福間裕隆 国民公認
伊藤保 国民公認
浜田妙子 立民公認
興治英夫 立民公認
森雅幹 立民公認
尾崎薫 立民推薦
西村弥子 国民推薦
坂野経三郎 国民推薦
公明党鳥取県議会議員団
銀杏泰利
澤紀男
濵辺義孝
無所属
市谷知子 共産公認
福浜隆宏 無所属 2013年鳥取市長選落選
由田隆 無所属
山川智帆 無所属 2017年米子市長選落選
>>2971
https://www.nnn.co.jp/sp/touitusen/
鳥取市選挙区 開票速報
>>3402
定数12―15 開票率 100.0%
当10,420 票 福浜隆宏(53)無現
当6,396 票 銀杏泰利(63)公現
当5,718 票 浜崎晋一(64)自現
当5,604 票 島谷龍司(59)自現
当5,493 票 市谷知子(51)共現
当5,364 票 尾崎薫 (66)無元 立民推薦
当5,236 票 浜辺義孝(61)公現
当4,940 票 藤縄喜和(67)自現
当4,678 票 坂野経三郎(35)国現
当4,319 票 中島規夫(61)自現
当4,289 票 山口雅志(55)無新 自民推薦
当4,150 票 常田賢二(46)無新 自民推薦
落4,105 票 前田八寿彦(75)自現
落2,090 票 谷村悠介(40)無元
落 338 票 都橋一仁(43)無新
米子市選挙区 開票速報
定数9―10 開票率 100.0%
当9,611 票 沢紀男 (63)公現
当9,389 票 山川智帆(41)無新
当6,857 票 斉木正一(71)自現
当6,476 票 野坂道明(61)自現
当5,495 票 松田正 (45)自現
当5,345 票 内田隆嗣(40)自現
当4,636 票 森雅幹 (59)立現
当4,242 票 西村弥子(48)無新 国民推薦
当4,200 票 浜田妙子(73)立現
落3,850 票 錦織陽子(67)共現
倉吉市選挙区 開票速報
定数3―5 開票率 100.0%
当6,546 票 興治英夫(62)立現
当5,169 票 川部洋 (53)自現
当4,268 票 由田隆 (66)無新
落3,320 票 朝日等治(55)無新
落1,568 票 村田実 (81)無元
境港市選挙区 開票速報
>>3321
定数2―3 開票率 100.0%
当5,866 票 浜田一哉(59)自現
当5,381 票 安田由毅(47)無新 自民推薦 安田優子幹事長の長男
落3,153 票 浜田佳尚(33)無新 自民推薦
岩美郡選挙区 開票速報
定数1―2 開票率 100.0%
当3,261 票 広谷直樹(66)無現
落2,736 票 田中伸吾(57)無新 自民推薦
東伯郡選挙区 開票速報
定数3―4 開票率 100.0%
当12,158 票 藤井一博 (41)自現
当7,327 票 伊藤保 (66)国現
当4,762 票 語堂正範 (40)無新 自民推薦
落3,677 票 川本正一郎(62)無新 自民推薦
西伯郡選挙区 開票速報
定数2―3 開票率 100.0%
当8,282 票 福間裕隆(77)国現
当6,701 票 鹿島功(64)無新 自民推薦
落6,104 票 篠原天(56)無新 自民推薦
3405
:
チバQ
:2019/06/15(土) 22:18:52
>>3391
ほか 綾川町長選
前田武俊6255
川部英則5961
https://mainichi.jp/articles/20180124/ddl/k37/010/369000c
綾川町長選 川部氏が出馬表明 「町政に新しい風」 /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2018年1月24日 地方版
任期満了に伴う綾川町長選(4月10日告示、15日投開票)に、元県議会事務局長の川部英則氏(62)が23日、無所属で立候補すると表明した。町内で記者会見し、「県とのパイプを綾川のために使い、町政に新しい風を吹かせたい」と意気込みを語った。
https://www.asahi.com/articles/ASKD836LPKD8PLXB003.html
最高齢88歳首長、引退へ 香川・綾川町長「体力衰え」
2017年12月8日10時55分
全国最高齢首長の香川県綾川町の藤井賢(けん)町長(88)が8日、来年4月の任期満了に伴う町長選に立候補せず、3期目の今期限りで引退する意思を町議会で表明した。藤井町長は「(旧綾南町長を含め)30年あまりの長きにわたって務めさせていただいた。高齢と体力の衰えがあり、今期限りで引退させていただきたい」と述べた。
藤井氏は現在88歳6カ月。全国町村会などによると、現職の知事、市区町村長で最高齢。旧社会党の元県議で、1987年の綾南町長選で無所属で初当選。2006年に旧綾上、綾南両町の合併で綾川町が誕生した後も当選し、通算8期、町長を務めた。
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