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商業・流通

4502とはずがたり:2021/08/05(木) 18:49:30
従業員同士では無くお客からならもう全国の百貨店一ヶ月ぐらい閉めっぱなしにしとかなあかんで。

ただし日本の濃厚接触基準ザルだからな。結局濃厚接触してないけど世界基準だと普通にうつるやんってありそう。

松井市長 大阪の百貨店クラスター「お客さんからの感染が可能性としては高い」
8/5(木) 15:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4171924b4f62c34ec94689650827757672e5638
Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE

 大阪市の松井一郎市長は5日午後、大阪市役所で定例記者会見を開き、大阪市北区の阪神百貨店で4日までに計133人の新型コロナウイルスの感染が判明している件について「様々な調査をした結果、当初はバックヤードでの従業員同士の感染を疑っていたが、その可能性は低い。お客さんからの感染というのが可能性としては高いのかなと考えているところです」と述べた。

 会見で松井市長は、明確なエビデンスはないと前置きした上で「当初はバックヤード、従業員のみなさんの接触による感染拡大を疑われたけれど、疑われる根拠がほぼなかった」と話した。

 会見での松井市長の説明によると、百貨店側は非常に厳しい対策を取っており、従業員は37度以下の体温で出勤。職場に入る時も体温測定をし、従業員休憩室や食事をする場所の距離もとられ、パネルも用意していたという。

 また、全従業員が不織布のマスクをしており、松井市長は「一部のエリアの売り場に固まっているということを考えると、従業員同士の感染は考えにくいということです」と説明した。

 報道陣からは「阪神百貨店の再開にあたっては、どうすれば再開できるか見解は」との質問があった。

 それに対し、市の担当者は「現在、総勢約2000人検査中で、全員の方の結果が分かった段階でどういう対応をとったら好ましかというアドバイスを保健所からさせていただいて、最終的には百貨店の方で判断されると考えます」と答えていた。

4503チバQ:2021/08/10(火) 15:02:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3eba472cf2ccb060860157355f56888e77797b
似た店はもう…書店併設、無人決済 新型コンビニ続々
8/9(月) 10:00配信


朝日新聞デジタル
ローソンの書店併設型店舗では、店内の書店スペースに本が平積みされている=同社提供

 コンビニ大手が新しいタイプの店舗を開業している。似た店を大量に出店するビジネスモデルが限界を迎えているからだ。新型コロナ禍で変化した生活様式に対応する狙いもある。

【写真】ファミリーマートの無人決済店舗では商品棚から商品が動くと、近くにいる人が取ったと認識する=2021年8月6日午後5時6分、東京都新宿区

 ローソンは6月、埼玉県狭山市の店舗を「書店併設型」に改装してオープンした。弁当、おにぎり、日用品といったなじみの商品に加え、本や雑誌など約1万5千冊をそろえている。

 書店併設型店は数年前から埼玉、神奈川、広島の3県ですでに21店を展開している。これらの店は地域の書店の協力で書籍をそろえているが、狭山市の店舗は、新たに連携した出版取次大手の日本出版販売から仕入れる。全国をカバーする仕入れルートがあれば、近くに書店がなくても柔軟に出店できるようになる。

 仕入れルートを整備したのは、コロナ禍で自宅近くのコンビニで本を買う人が増えたからだ。在宅時間が増え、大型商業施設などの休業が相次いだ影響とみられ、2020年度は書籍・文庫本の売り上げが前年より2割伸びたという。

 ローソンは地域の書店が減っていることもチャンスとみる。24年度までに書店併設型を100店まで増やす方針だ。

 ファミリーマートは、入店から退店まで客が店員と接しない「無人決済店」の展開を進める。8月13日には西武新宿線の中井駅(東京都新宿区)内にある「トモニー中井駅店」を、リニューアルオープンする。

朝日新聞社

4504チバQ:2021/08/11(水) 11:20:48
https://www.iza.ne.jp/article/20210422-WNHXELJKZZJMPJOHI4EEKDO6HI/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
コロナ収束後、「ないままでいい」飲み会 3位「新年会」、2位「会社の定期飲み会」、1位は?
2021/4/22 14:28
新型コロナウイルスの影響で、会社の歓送迎会・忘年会が中止になったり、オンラインで開催されたりしている。コロナ収束後、職場におけるリアルな飲み会を希望している人はどの程度いるのだろうか? キリンホールディングス(HD)は月に1回以上飲酒する全国の20〜50代の男女1000人を対象に実施した「コロナ禍を受けた飲酒と『アルハラ』に関する実態調査」の結果を発表した。

コロナ収束後に復活させたい飲み会を聞くと、1位は「花見」(43.9%)で、2位は「忘年会」(41.9%)、3位は「誕生日会」(40.5%)という結果に。キリンHDは「その季節ならではのイベントが恋しくなっている人が多いように見受けられる」と分析する。

コロナ収束後は仕事の飲み会をしたくない
コロナ収束後も、「ないままでいい」と思う飲み会を尋ねた。すると、1位は「取引先との接待」(64.8%)で、2位は「会社の定期飲み会」(61.9%)、3位は「新年会」(49.5%)と続いた。1位と2位がともに60%以上の回答を集めていることから、同社は「仕事関連の飲み会を避けたいと感じている人が多いことが見て取れる」としている。

「取引先との接待」と回答した人からは、「気を遣うのがしんどいから」(25歳女性)、「もともと必要ない。したくもされたくもない」(41歳男性)、「接待を必要とせずとも関係性は築ける」(52歳女性)、「自分の望む飲み会ではないうえ、気疲れするため」(26歳男性)といった声が寄せられた。


「会社の定期飲み会」と回答した人からは「強制的な一気飲みといった『アルハラ』など、さまざまなハラスメントを防げるから」(37歳男性)や「会社の飲み会は業務の延長」(43歳女性)といった指摘があった。

こうした結果を踏まえ、同社は「総じて『プライベートな飲み会はまた楽しみたい。仕事関連の飲み会は、できればこのままなくなってほしい』と感じている人が多いという傾向が見られた」と分析する。

悪質だと思う「アルハラ」は?
「コロナ禍収束後に行う飲み会で、不安やストレスを感じていることを全てお答えください」と質問した。最も多い回答は「会社の飲み会や接待など、行きたくない飲み会に行かされることにストレスを感じそう」(36.0%)で、「帰りたいときに帰れなくなりそう」(31.7%)、「久しぶりなので体調が不安」(23.0%)と続いた。キリンHDは「接待や長酒に付き合わされること、相手に合わせることでの体調不安などが懸念されている」と分析する。また、「アルハラ(アルコールハラスメント)にさらされるのではないか」と回答した人が12.1%存在した。

最も悪質だと思うアルハラを聞いたところ、1位が「酔った上でのセクハラ」(30.5%)で、2位が「飲酒量の強要」(16.7%)、3位が「酔った上での恫喝(どうかつ)」(15.2%)と続いた。

今回の調査は3月30〜4月2日、インターネット上で実施した。

4505とはずがたり:2021/08/12(木) 10:08:40
天ぷらで転倒の客、逆転敗訴 スーパーのサミット―東京高裁
2021年08月04日15時16分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080400773&g=eco

 住友商事子会社のスーパー「サミット」(東京都杉並区)の店舗で床に落ちていた天ぷらを踏んで転倒、けがをしたとして、客の男性が同社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が4日、東京高裁であった。平田豊裁判長は約57万円の支払いを命じた一審東京地裁判決を取り消し、男性の請求を棄却した。
レタスの水で客転倒 スーパーに2180万円賠償命令―東京地裁

 平田裁判長は、問題の天ぷらはレジ前通路にあり、落としたのは従業員ではなく同店の利用客と認定。天ぷらの大きさは縦13センチ、横10センチ程度で、長時間放置されたとも考えられず、よけることも特に困難ではないと指摘した。
 地裁は昨年12月の判決で同社に安全管理義務違反があったと結論付けたが、平田裁判長は「店舗の設置、管理の瑕疵(かし)によって事故が発生したと認められない」とした。
 高裁判決などによると、男性は2018年4月、練馬区内の同社店舗でカボチャの天ぷらを踏んで転倒し、右膝を負傷した。同社は事故への対応として約6万円を支払っていた。

4506とはずがたり:2021/08/12(木) 10:17:07
阪神梅田本店、感染67人に 2日間臨時休業
7/31(土) 18:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/06c88457a2dac23816d85b88b7e2caa6ba3c8f05
共同通信

 阪急阪神百貨店は31日、阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)で従業員14人の新型コロナウイルス感染が新たに判明したと発表した。同店ではクラスター(感染者集団)が発生しており、これで感染者数は計67人になった。同店は31日から2日間、感染対策を強化するため全館を臨時休業にしている。

 14人は30日に陽性と判明した。内訳は地下1階で7人、1階で3人、3階で1人など。いずれも接客を担当していた。26〜29日にも食料品売り場を中心に計53人の感染が判明していた。

 阪急阪神百貨店は、臨時休業の間に「さらなる感染対策を実施する」としている。

4507チバQ:2021/08/14(土) 01:58:25
むしろ今までやってなかったの!?時短より密減らすほうが先では!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e2980b6c0317d3feec918e3ace9ebdce2b788dd
高島屋、混雑時は全店で食料品フロア入場制限…大丸松坂屋や三越伊勢丹も制限
8/13(金) 21:36配信


読売新聞オンライン
新型コロナウイルス

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言を受け、日本百貨店協会は13日、緊急事態宣言が発令されている地域の店舗で、入場制限などを通じて混雑の緩和を図るよう通知した。これを受け、各社は相次いで対応を打ち出した。

 そごう・西武は14日から、緊急事態宣言が発令されている東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県にある7店舗で、混雑時に入場制限を行うと発表した。

 高島屋は宣言対象外の地域を含む全店で、食料品フロアで混雑時に入場制限を行う。食料品以外のフロアでも状況に応じて入場制限をするほか、レジ待ちの際に間隔を取るよう求める。

 東武百貨店や大丸松坂屋百貨店、三越伊勢丹も、首都圏の店舗の食料品フロアを中心に、混雑時に入場を制限する。東武は、館内が混雑する夕方以降の時間帯を避け、午前10時から午後4時までに買い物を済ませるよう呼びかける。大丸松坂屋は、店内にいる客数を表示するモニターを店頭に順次設置する計画だ。

 阪急阪神百貨店は13日、阪急百貨店梅田本店(大阪市)で、食料品売り場への入場規制を実施した。午後2〜7時に、エレベーターが地下1〜2階の食料品売り場に止まらないようにするなど、出入り口を限定し、客数がピーク時の半分以下になるよう制限した。他店舗にも拡大する方向だ。

 クラスター(感染集団)が発生し、食料品売り場が休業中の阪神百貨店梅田本店(同)は、営業の再開を20日に予定しているが、入場を制限する見通しだ。近鉄百貨店も、あべのハルカス近鉄本店(同)で、14日から混雑時の入店客数を制限する予定だ。

4508とはずがたり:2021/08/15(日) 21:06:51
>>4507
吃驚ですよね,俺も思いました。

店員にクラスタ連発で伊勢丹新宿の隠蔽とかあってもう閉鎖しろよとかとか思いましたがもっと基本的なとこから出来てなかったようで,,

4509荷主研究者:2021/08/15(日) 21:11:39

https://kumanichi.com/articles/303491
2021年07月07日 18:14 熊本日日新聞
星野リゾート、パルコ跡地にホテル 熊本初進出、23年春開業 パルコも再出店へ

熊本パルコ跡地に建設中のビルの外観イメージ(星野リゾート提供)

ビルの建設が始まった熊本パルコ跡地(中央)。星野リゾートが運営するホテルとパルコの商業施設が入居する。左は鶴屋百貨店、右は下通アーケード=熊本市中央区

 星野リゾート(長野県軽井沢町)は7日、熊本市中央区手取本町の熊本パルコ跡地に建設中のビルにホテルを開業すると発表した。同社が熊本県に進出するのは初めて。パルコ(東京)も同日、同ビルに新たな商業施設を出店すると発表。いずれも2023年春の開業を予定している。

 星野リゾートは、三陽(熊本市)が建設するビル(地上11階、地下1階)の3〜11階を賃借した上でホテルを運営する。延べ床面積6021平方メートルで、客室数は160。ブランドは未定だが、都市観光ホテルの「OMO(おも)」や若者向けの「BEB(ベブ)」を軸に検討している。

 星野リゾートは、近年は九州での事業展開を加速。新型コロナウイルス収束後の観光需要増加も見据え、進出を決めた。7日、熊本市役所で記者会見した瀬尾光教・国内企画開発グループディレクターは「全国から集客することで地域のにぎわいに貢献したい」と述べた。

 パルコは同日、ビルの地下1階〜地上2階(延べ床面積3424平方メートル)を三陽から賃借し出店することを決めたと発表した。施設名は未定。

 ビルは20年2月末に閉店した熊本パルコの跡地に1日着工し、延べ床面積9992平方メートル。23年1月に完成予定。(東有咲、田上一平)

4510とはずがたり:2021/08/15(日) 21:12:18

もう殆ど治水スレの話題だがw

https://twitter.com/mui_king/status/1426343173295534081
今日のむいむい
@mui_king
豪雨のたびに水没していた小郡イオンが止水扉や防水壁を築き、水害時に超速で土嚢積み上げる自衛隊並みのオペレーション力を鍛え上げた結果、周辺が水没しても小郡イオンだけ生き残るようになったのを小郡市民が「モン・サン・オゴオリ」って言ってて爆笑した。

豪雨のたびにこうなってたらそりゃ本気にもなる。知人は店内浸水の時に働いてて、「まさか職場で泳ぐと思わなかった」って笑ってた。

豪雨時の小郡市民、「ちょっと小郡イオンの様子見に行ってくる」って笑わせにくるからズルい。


【日本のヴェネチア】豪雨のたびに水没していた小郡イオンが止水扉や防水壁を築き周辺が水没する中で小郡イオンだけ生き残って「モン・サン・オゴオリ」が爆誕
2021.08.14
https://matomebu.com/wadai/aeon-ogori20210814/

これまでの小郡イオンと冠水の歴史

2018年の小郡イオンの様子(冠水した店内と駐車場)

2019年の小郡イオンの様子

2020年6月 冠水対策を強化で防水壁を設置済み、一時閉店もすぐに営業再開

2020年7月 周辺が冠水も小郡イオンは無事

2021年8月13日〜14日にかけて周辺が水没、小郡イオンはさらに対策強化で無事

小郡イオンだけ生き残って「モン・サン・オゴオリ」が爆誕

4511荷主研究者:2021/08/15(日) 21:43:27

https://www.yamagata-np.jp/news/202107/15/kj_2021071500402.php
2021/7/15 22:22 山形新聞
酒田「清水屋」71年の歴史に幕 愛された街の拠点

長年市民に愛され続けてきたマリーン5清水屋が最終営業日を迎え、最後を見届けようと多くのファンが訪れた=15日午後5時43分、酒田市

 経営悪化で事業継続が困難になった酒田市中心部の「マリーン5清水屋」が15日、最後の営業を終え、71年の歴史に幕を下ろした。港町・酒田のファッションや食、文化の発信拠点として多くの足跡を残しながら、近年は郊外店などに押されていた。日本百貨店協会には非加盟ながら、百貨店としての営業形態を続けてきた老舗が閉店し、県内からデパートの灯がいよいよ消えた。

 前身は呉服店で、1950(昭和25)年に清水屋デパートとして開業した。その後、同市中心市街地の中町に新店舗のビルを構えた。76年の酒田大火では被災しなかったが、復興の象徴として78年に現在の場所に6階建ての酒田セントラルビル(マリーン5)が建設され、清水屋は主要テナントとして移転。ハイブランドの衣料品や化粧品の直営店も入り、市内だけでなく庄内全域、隣県からも客を集めた。

 郊外店に客を奪われる中でも、中合(福島県)と資本提携し「中合清水屋店」としてリニューアルするなどし、根強い顧客に支えられた。その後、中合が撤退し「マリーン5清水屋」として再スタート。日本百貨店協会から加盟は外れたがデパートとして営業を続けてきた。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響も受け、今年5月、当時の社長が死去したことが大きな転換点となった。負債額は約10億円で今後、自己破産を申請する。核を失った中心市街地をいかに活性化させるか、建物の扱いも含め、大きな課題となる。

4512とはずがたり:2021/08/16(月) 00:00:56
反社勢力伊勢丹。

伊勢丹新宿店が取引先の外部社員に、事実上の「PCR検査阻止令」の波紋
ダイヤモンド編集部 山本興陽:記者
https://diamond.jp/articles/-/279421
ビジネス Diamond Premium News
2021.8.13 5:12 会員限定今月残り4記事

自主的にPCR検査を受けるならば、結果判明の2日前から休んで――。新型コロナウイルスの感染者が続出する伊勢丹新宿店で、三越伊勢丹ホールディングスが取引先の外部社員に示した「感染防止ルール」が反発を招いている。現場の従業員からは「事実上のPCR検査“阻止令”だ」との不安の声があがっている。(ダイヤモンド編集部 山本興陽)

「あの伊勢丹新宿がこんな指示を出すとはね。意地でも営業を続けたいんでしょう」

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)の旗艦店である伊勢丹新宿店が8月上旬、取引先の外部社員に示した「感染防止ルール」の内容を聞いたある小売業関係者はこう苦笑した。

 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大が止まらない。デルタ株の流行もあり、全国の新規感染者数が1万人を超える日が続く。

 百貨店で国内トップの売上高を誇る伊勢丹新宿店でも、感染者が続出中だ。

 伊勢丹新宿店では約1万1500人が働いている。このうち三越伊勢丹HDの自社雇用従業員は約2000人で、残る約9500人は取引先の外部社員だ。

 外部社員の人数が多いこともあり、伊勢丹新宿店の従業員の感染者も、外部社員が中心だ。従業員向けのホームページによれば、7月29日から8月4日までの7日間の感染者数は70人。このうち自社雇用の従業員は1人で、外部社員の感染者数が69人とほとんどを占めている。

 外部社員は接客業務に従事するケースが多いため、もともと感染リスクが高い。これに加え、外部社員のコロナのワクチン接種が進んでいないという要因もある。

 三越伊勢丹HDは社員向けのワクチンの職域接種を進めている。しかし、取引先の外部社員には行き渡っていない。

 伊勢丹新宿店のあるテナント関係者は、「ワクチンを打ったのは10人弱のスタッフのうちたった1人。その1人も1回目だけ。テナントによっては、利用客も従業員も共に若年層で、双方ともワクチンを打っていない状態もざら」と危機感をあらわにする。

 ワクチンが行き届かない状況下で、伊勢丹新宿店が率先して取り組むべきことは、うがい手洗いや三密回避といった予防対策の“基本”に加えて、感染状況を速やかに把握するためのPCR検査の徹底だろう。

 それにもかかわらず、伊勢丹新宿店ではPCR検査が“受けにくい状況”になっているという。8月上旬に取引先の外部社員に示された「感染防止ルール」がその“元凶”だ。

 このルールを聞いたある伊勢丹新宿店の従業員は、「取引先従業員に対しての事実上のPCR検査“阻止令”だ」と憤りを露わにする。

 ダイヤモンド編集部は三越伊勢丹HDが取引先の従業員に示した内部資料を入手した。そこには「感染防止に向けた11のルール」と題し、まるでPCR検査を受けさせたくないかのような高いハードルが記されていた。

4513チバQ:2021/08/19(木) 10:39:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dc4c89ec196224343826915172c5e059b6cd11e
深夜まで飲み歩き、ワクチン打たず…若者の“言い分”は
8/19(木) 10:07配信

西日本新聞
福岡市中央区大名の飲食店街を歩く若者たち=17日午後7時50分すぎ(撮影・帖地洸平)

 福岡県に4回目となる新型コロナの緊急事態宣言が出される。若者の感染が急増する中、福岡市内の繁華街では、酒を提供する飲食店で深夜まで飲み歩く姿が目立つ。「もう慣れた」「何も変わらない」。口々に自粛疲れを訴えるが、若年層にも重症化のリスクはある。専門家は「若者も行動変容が不可欠」と呼び掛けている。

【グラフ】福岡の感染者数の推移

 17日夜、福岡市中央区の繁華街。市内はまん延防止等重点措置によりアルコール提供が禁止されているが、一部の飲食店の前には「お酒飲めます」「朝5時まで営業」との看板が立っていた。20〜30代くらいの人たちで満席の店もあり、マスクなしで談笑する姿が目立つ。

 友人と飲んでいた男性(28)は「こうして経済を回しているのは若者じゃないんですか」と語気を強めた。別の男子大学生(21)は「宣言が出ても、店が開いている限りは飲みにくる」と言い切った。

 「自粛しても感染者は減らない。国が効果的な対策を打ち出せていない」。福岡県筑紫野市の女性会社員(23)は、政府の場当たり的な対応にため息をついた。自身は営業職で人と接するため外食は控えているが、「出歩く若者が悪者扱いされるのは違うと思う」と語った。

 厚生労働省によると、全国の感染者(4〜10日)のうち、20代は29%、30代は18・4%、40代は16・5%を占める。若い世代へのワクチン接種は始まったばかりで、九州の県庁所在地と政令市でも30歳代以下の接種率は低調。長崎市と大分市ではまだ始まっていない。

 ワクチンの副反応への懸念から、若い世代ほど接種を敬遠する傾向があるとの調査結果もあるが、「打ちたいが休日に予約が取れない」「副反応で仕事を休むのが嫌」(ともに21歳女性)と事情はさまざまだ。各自治体は若い世代に接種を呼び掛けているが、ある自治体の担当者は「国からのワクチン供給量が足りず、若者の接種希望者が増えれば、対応できなくなる可能性もある」とこぼす。

 福岡県内の病院の入院調整に携わる九州医療センター(福岡市)の野田英一郎医師は「気を緩めずに基本的な感染予防を徹底しなければならない。これまでのコロナ対策は高齢者の命を守る面が大きかったが、若い世代も自分自身の命を守るために危機感を持ってほしい」と強調した。

 (森井徹、高田佳典)

4514チバQ:2021/08/21(土) 00:54:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20210820k0000m040251000c.html
百貨店を襲う従業員クラスター 業界にショック「対策どうすれば…」
2021/08/20 18:20毎日新聞

百貨店を襲う従業員クラスター 業界にショック「対策どうすれば…」

阪神百貨店梅田本店が全館営業を再開し、入場制限の看板を設置する従業員=大阪市北区で2021年8月20日午前9時55分、木葉健二撮影

(毎日新聞)

 新型コロナウイルスが猛威を振るう「第5波」で、これまでクラスター(感染者集団)が発生していなかった百貨店でも「デパ地下」の従業員らの間で集団感染が起きている。感染予防を徹底し、自らを「安全な施設」と自負してきた百貨店での異変は、業界に衝撃を与えている。【井口彩、田畠広景、柳楽未来】

 20日朝、約3週間ぶりに全館営業を再開した阪神梅田本店(大阪市北区)では、開店前から100人ほどが行列をなした。この日から13都府県に拡大された緊急事態宣言で政府が百貨店に入場制限を要請していることに伴い、入り口の数を限定したためだ。60代の主婦は「感染対策に不安もあるが、ここでしか売っていないギョーザを買いに来た。入場制限は仕方がない」と語り、開店すると「ゆっくり進んでください」とのアナウンスに促されて店へ入っていった。

 阪神梅田本店では7月26日〜8月8日、地下1階と1階の食品売り場を中心に従業員145人が新型コロナに感染した。7月31日と8月1日に全館を休業し、食品売り場は20日の営業再開まで休業を余儀なくされた。阪神と同じエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの傘下で、店舗が近い阪急うめだ本店(同市北区)でも7月27日〜8月20日に100人超の従業員が感染した。17日から地下1階の食品売り場と1階のアクセサリー・雑貨売り場を休業中だ。阪神、阪急ともにクラスターの原因は分かっていない。

 ◇対策強化も感染拡大止められず

 実は阪急では、先行した阪神でのクラスター発生を受け、感染対策を強化していた。混雑すると二酸化炭素(CO2)の濃度が高まることから、換気の目安を測るセンサーを食品売り場に5台設置し、食品売り場に限っていた24時間換気を全フロアに拡大。従業員に対しては、飛沫(ひまつ)防止効果が劣るとされるウレタンや布製のマスクではなく不織布のものを着けるよう徹底させた。13日からは地下1、2階の食品売り場で来店客の入場制限を自主的に開始。混雑時は、地下鉄の改札に近い地下1階入り口を閉鎖した。それでも感染拡大を止められなかった。

 ◇「原因不明」に現場苦慮

 全国の百貨店では定期的な消毒や飛沫防止シートの設置、会計時に現金の手渡しを防ぐトレーの使用といった感染対策を施してきたこともあり、今春の「第4波」まではクラスターの発生がほとんどみられなかった。このため、政府が第4波で百貨店に休業を要請した際には、日本百貨店協会が反発。「感染予防対策をしっかりしており、むしろ安全な施設と信用してほしい」とする百貨店の声を取り上げ、政府に配慮を求めたほどだった。そんな業界にとって、大阪を代表する二つの百貨店で起きたクラスターはショックだった。関係者は「現場の緊張感がさらに高まった」と明かす。各店が感染対策の見直しを迫られ、あべのハルカス近鉄本店(同市阿倍野区)や高島屋大阪店(同市中央区)は客数をカウントし、混雑時に出入り口を減らすなどして客数を絞ることにした。

 市保健所などは4日に阪神、11日に阪急の感染対策を現地で確認したものの、「やらなければならないことができていない、という指摘は特段なかった」(広報)という。阪神と阪急は当面、食品売り場を中心に従業員のPCR検査を2週間おきに続けるとしている。だが、原因不明の感染拡大に現場は困惑している。ある百貨店関係者は「阪急と阪神で感染が広がった原因が分からないのに、具体的にどんな対策を取ればいいのか。基本的な対策を再度徹底し、より慎重に備えるしかない」と話した。

4515チバQ:2021/08/21(土) 00:55:02
 ◇「デルタ株影響」と専門家

 阪神、阪急でのクラスターはなぜ起きたのか。

 まず疑われるのが、売り場の裏側「バックヤード」だ。食堂で従業員同士が会話したりするなかで、感染が広がった可能性がある。しかし、大阪市保健所の現地調査によると、従業員用の休憩室や食堂の感染対策に大きな問題は見つからなかった。出社前の検温や自覚症状のチェックといった体調管理にも穴はなかったという。

 調査結果を受け、松井一郎市長は5日、「客からの感染の可能性が高いのではないか」との見方を示した。しかし、市保健所は、現段階で「客」が感染源とは断定していないとしている。担当者は「対策はきちんとされていたことは確認できたが、クラスターの発生原因はつかめていない」と話すにとどめた。

 大阪健康安全基盤研究所の朝野(ともの)和典理事長は「感染力の強いデルタ株の影響が考えられる。換気や『3密』(密閉、密集、密接)の防止など、これまでの対策だけでは感染を防げない可能性がある。不織布マスクの着用の徹底などに加え、人と会話する機会をさらに減らす必要がある」と指摘した。

4516チバQ:2021/08/21(土) 00:55:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_west_west_affairs_US5CSB3QBNMXHAZJTYLIGJJP3Q.html
デパ地下入場制限開始 利用者も困惑
2021/08/20 11:18産経新聞

デパ地下入場制限開始 利用者も困惑

入場を制限して全館営業再開となった阪神梅田本店 =20日午前10時1分、大阪市北区(柿平博文撮影)

(産経新聞)

緊急事態宣言が13都府県に拡大された20日、大型商業施設への入場制限の要請も始まった。各地の百貨店は開店から対応に追われ、利用者からは「仕方ない」「意味があるのか」とさまざまな声が上がった。

7月26日から8月8日までに従業員145人の感染が判明した阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)ではこの日、感染者が集中した1階と地下1階の食品売り場「デパ地下」の営業を3週間ぶりに再開。入り口に設置したセンサーで入場者をカウントし、混雑状況に応じて入り口の数を変更するなどして客数を平常時の半分程度まで抑える。

高島屋大阪店(同市中央区)でも出入り口を減らし、状況次第でデパ地下の入場を制限。午前10時に開店すると、約20人の客が消毒や検温をした上で入店していった。

ほぼ毎日同店を利用するという大阪市大正区の女性(79)は「こういう状況だから仕方ない。すいている時間帯を選び、滞在時間もなるべく短くしている」と理解を示した。一方、京都から訪れた男性会社員(20)は「地下鉄や街中には人があふれている。特定の場所だけの制限に意味があるのか」と疑問を投げかけた。

4517とはずがたり:2021/08/30(月) 23:03:50
関西スーパーは利益率が低く、てこ入れが必要となっていたとのこと。

阪急オアシス・イズミヤ・関西スーパーが事業持ち株会社の下にぶら下がる感じになるそうな。全国10位程度。万代とも提携中。
関西スパには首都圏地盤のオーケー(横浜市)も3月末時点で7%強を出資してるそうな。その辺との関係も焦点とのこと。

阪急阪神系H2O、関西スーパーを買収へ 系列2社と統合
2021年8月30日 17:28 (2021年8月30日 19:57更新) [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF203F80Q1A820C2000000/?unlock=1

4518チバQ:2021/09/03(金) 23:33:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/0be4abf2a59524a0c663916ece2f8f5e7a07ded2
飲食業者「コロナ対策さじ投げたのか」菅首相退陣に怒りとため息
9/3(金) 19:41配信
毎日新聞
菅義偉首相の自民党総裁選不出馬を伝えるニュースを見つめる根室食堂の平山徳治店長=東京都港区で2021年9月3日午後2時9分、木下翔太郎撮影

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出されている真っただ中で、菅義偉首相が自民党総裁選不出馬を表明した。酒提供などの自粛要請に繰り返し応じてきた飲食業者からは「無責任だ」などと厳しい声が上がった。


 「コロナ対策にさじを投げたのか」。東京・新橋(港区)の焼き鳥店「山しな」の店長、山科昌彦さん(46)は菅首相の不出馬をニュースで知って、ため息をついた。

 緊急事態宣言が出される度にテレビで記者会見を見てきたものの、用意された文章を読み上げているだけのように見えた。「自分の言葉じゃないから重みがない。棒読みで『最後の緊急事態宣言にしたい』と言われても、生活がかかっているので胸には響かない」

 最初の緊急事態宣言が出された昨春以来、飲食店は営業時間短縮や酒類の提供停止を断続的に求められており、都内では今年に入ってから通常営業が認められた日はない。山科さんも要請を守り続けているが、8月に感染者が増えると客足は途絶え、客が1人だけの日もあるという。「商売としてはもちろん苦しいですよ。だけどコロナ禍でも安心して食べに来られる場所であり続けたい」と語る。

 山科さんは菅首相が就任してからの約1年間でコロナ対策に進展はなかったと感じている。「次に首相になるのが誰かは分からないけれど、飲食店への制約に偏った今のコロナ対策を見直し、国民に寄り添った政策を行ってもらいたい」と強調した。

 同じ新橋で居酒屋「根室食堂」を構える店長の平山徳治さん(49)は「僕らは居酒屋を続けていけるのか不安をずっと抱えている。課題が解決できていない今、(首相を)辞めるべきタイミングではないのでは。無責任だ」と語った。

 同店も酒類の提供停止や時短の要請に従い続けている。刺し身など海鮮料理が自慢の店にとって酒類の提供停止は致命的で、売り上げは例年の1割以下に落ち込んだ。協力金も支給が遅れ、経営が厳しい状況は続く。客足の回復が見込めず本来ならにぎわい始める午後5時ごろに店を閉める日も増えており「この先どうすればいいかとの不安は尽きない」と声を落とす。

 平山さんにとって、自民党の次期総裁選を巡る動きは、直視すべきコロナ対策ではなく政局に力が入っているように感じる。「僕らの立場からするとお祭り騒ぎのようにも見えて、あきれてしまう」。首相が交代することについても「あまり期待ができない。何も変わらないのではないか」と不安を口にした。

 今後は新橋の店を存続するために、オーナーを務める都内の別の居酒屋を年内で閉めてスーパーで鮮魚の販売に乗り出すことも決めた。平山さんは「現場の声をしっかりと聞いてくれるような政府に変わってほしい」と願っている。【井口慎太郎、木下翔太郎】

4519チバQ:2021/09/04(土) 04:26:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/84d31bdf9d99449e84383058e9c4d9a022e5e1cf
オーケーがH2Oとの関西スーパー争奪戦に名乗り 5年越しの因縁表面化
9/3(金) 20:17配信


産経新聞
関西スーパー買収の経過

首都圏が地盤のディスカウントスーパー、オーケー(横浜市)が3日、関西が地盤の関西スーパーマーケット買収に名乗りを上げた。関西スーパーは先月31日、阪急阪神百貨店などを運営するエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングとの経営統合で合意していた。3社は過去にも水面下で牽制(けんせい)し合っており、因縁の対決が表面化した格好だ。

「株主利益の最大化の観点から公正に比較検討いただけたのか」

オーケーは3日に公表した声明で、自社からの買収提案を拒否しH2Oとの経営統合を選んだ関西スーパーに疑問を示した。

オーケーは関西スーパーが来月下旬に開く臨時株主総会で、H2Oとの経営統合案に反対すると表明。議案の否決と関西スーパーの合意を得た場合、関西スーパーに対し、2日の終値を6割超上回る1株当たり2250円でTOBを行い、完全子会社化する考えを明らかにした。

昭和33年創業のオーケーは首都圏で120店舗以上を展開。創業者の飯田勧会長は、兄の保氏が居酒屋チェーン運営テンアライド、弟の亮氏が大手警備サービス、セコムを創業した経営者一族だ。過去には、売り場づくりや生鮮品の鮮度管理などのノウハウを学ぶため、関西スーパーに社員を派遣していたこともある。

今回の争奪戦に至る発端は平成28年。関西への進出を模索していたオーケーが、関西スーパー株を大量取得していたことが判明。資本提携を目指していたとみられるが、協議は進まなかった。同じ関西地盤のH2Oが同年10月、関西スーパーと資本業務提携し筆頭株主となった。

現在、H2Oが関西スーパー株約10%を持つのに対し、オーケーも約7%を保有している。

関西スーパーは3日、「H2Oとの経営統合を撤回する意向はない」とするコメントを発表した。

今回の買収合戦の背景には国内食品スーパー市場の縮小がある。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要は追い風となっているが、人口減少に加え、ドラッグストアやネットスーパーとの競争激化で、先行きは厳しさを増している。

岩井コスモ証券の清水範一シニアアナリストは「中堅スーパーが大手との価格競争で生き残るためには規模の拡大が求められる。今回の争奪戦で業界再編につながる可能性もある」としている。(山本考志)

4520チバQ:2021/09/06(月) 00:00:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/dba8b9d135ed63e2b107c3d73dd43576bbb1cf59
営業実態がないのに協力金 緊急事態宣言から3カ月の沖縄、飲食店はいま
9/5(日) 15:19配信
琉球新報
営業実態が確認できないにもかかわらず、張り紙で休業を示す店舗の入り口=9月、沖縄本島中部

 新型コロナウイルス感染拡大が収まらず、8月23日で緊急事態宣言が発令されて3カ月となった。感染拡大防止では、県の時短営業・休業要請に応じた飲食店へ協力金が支払われる。沖縄本島中部のある飲食店街では、営業実態がないにもかかわらず、時短要請に応じたと装う店を本紙記者が確認した。



 時短要請が出ていた2月、ある店の出入り口には「県の時短要請に従い、20時までに閉店します」と手書きの張り紙があった。張り紙の内容からは午後8時前の営業はあるように受け止められる。しかし、2〜3月、本紙記者は実際に営業そのものがないことを確認している。

 再び時短が要請された「まん延防止等重点措置」期間の4〜5月、店舗の張り紙は新たな時短に応じていることを知らせる文面に変わったが、同じく営業実態はなかった。

 県が公表している協力金の3期分(昨年末〜2月)の受給一覧には、この店舗名がある。休業要請が加わる緊急事態宣言の5〜6月は「休業致します」の張り紙に変わった。宣言が続く9月2日時点でも、休業中としている。

 7月に電話取材に応じた女性経営者は「(国や県から)営業するなと言われ閉めている。(協力金は)正式な手続きで、法にも何にも違反していない」と答えた。

 協力金を担当する県中小企業支援課には昨年末からこれまでに、「店を開けているのに協力金を申請している」「午後8時以降の営業実態がないのに申請している」など約300件の情報提供があるという。一方、対象外にもかかわらず受給し、のちに返納を申し出た事例は1件だという。

 同課は「書面で審査し、支給している。支給後も情報提供を基に調べ、不正が明らかになった場合は返納を働き掛ける。県警とも連携して対応している」と話した。

4521荷主研究者:2021/09/11(土) 11:22:10

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00608353?isReadConfirmed=true
2021/8/12 05:00 日刊工業新聞
福岡の娯楽施設、相次ぎ閉鎖へ 運営企業、苦しい判断

利用者低迷にコロナ追い打ち 地域貢献と収益追求の狭間で

西日本鉄道が運営する遊園地「かしいかえん」。12月末で閉園する

 福岡市民に親しまれた娯楽施設で営業終了の決定や検討が相次いでいる。利用者数の低迷に加えて新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が追い打ちをかけた形。地域に根ざした事業からの撤退と収益性の追求の間で揺れる、運営企業の苦しい判断が垣間見える。(西部・三苫能徳)

【西鉄】

 悔しい、残念だ。コロナがなければ―。西日本鉄道の倉富純男会長(当時社長)は、社長として最後の定例会見で声を詰まらせた。その場で発表した、運営する遊園地「かしいかえん」(福岡市東区)の閉園について胸の内を明かした。

 西鉄は、かしいかえんの営業を12月末で終える。チューリップ園を前身に、1956年に「西鉄香椎花園(かえん)」として開業。観覧車やジェットコースターといった遊具を充実させながら、花をめでつつ楽しめる施設として親しまれた。

 入園者数は86年の57万人をピークに減少。近年は30万人ほどで推移し、てこ入れもしたが赤字続き。そこにコロナ禍で本業の運輸事業が打撃を受け、財務改善に向けた「止血」(倉富会長)が急がれた。中期経営計画の修正計画も併せて公表され“聖域なき構造改革”の象徴となった。

 西鉄は同早良区で50年間営業する子会社運営のボウリング場「西新パレスボウル」も2022年3月に閉鎖する。利用者減による赤字と、老朽化に伴う維持コストを勘案した。

 西鉄の林田浩一社長は両施設について「楽しい思い出しかない」と振り返りつつ、「新たな西鉄に生まれ変わるチャンスと前向きにとらえる」と説明する。いずれも施設跡の活用策は検討中。かしいかえんでは「夢を咲かせようプロジェクト」といった企画で最後の恩返しをする。

スケート場「パピオアイスアリーナ」が入る商業施設

【西部ガスHD】

 施設存続の決断を迫られているのが西部ガスホールディングス(HD)だ。グループのアイススケート場の行方が注目されている。

 傘下の西部ガス都市開発(福岡市博多区)が博多区内で運営する「パピオアイスアリーナ」は1991年にオープン。国際規格に準じた市内唯一の常設リンクを擁し、娯楽目的だけでなく近隣県の競技者から練習場としても愛用されてきた。

 だが約20億円の累積損失に加え、環境対応に伴う冷媒設備の更新が必須に。更新費約5億円の負担に耐えきれず、営業終了を検討すると発表した。

 ところがこの内容が市内で広がると、存続を求める競技団体や愛好者から6万人を超える署名が寄せられた。そこで休館を3カ月間延期し、6月末まで営業を継続。7月に休館に入り、営業可否を確認するための設備点検を実施した。

 「1シーズンくらいであれば営業できる」(担当者)との結果で、現行設備ではこの先1―2年の営業は難しいと判断した。西部ガスHDの道永幸典社長は「地域に親しまれた施設なので、継続の判断をできないのは心苦しい」とする。

 他方で「自治体の支援などがあればやる」(道永社長)と可能性を残す。22年3月までに支援者が見つからなければ最終的な判断を下す。地域貢献の実現と上場企業としての収益追求の間で、難しい決断を迫られる。

(2021/8/12 05:00)

4522荷主研究者:2021/09/11(土) 11:40:22

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/581254?rct=n_hokkaido
2021年08/24 05:00 北海道新聞
大塚家具、札幌の店舗閉店へ 道内唯一、9月5日 ヤマダデンキに集約

 家電量販店最大手のヤマダホールディングス(HD、群馬県高崎市)傘下で経営再建中の大塚家具(東京)は、札幌市中央区の商業施設サッポロファクトリー内にある道内唯一の店舗を9月5日で閉店する。店舗再編の一環で、今後、家具の販売は同区にあるヤマダデンキの店舗に集約される。

 サッポロファクトリー内の店舗は2016年1月に開業し、翌年には売り場を2割近く増床して520平方メートルになった。ただ、2千〜3千平方メートルの同社他店舗に比べて狭く、家具と家電のセット販売を強化している大塚家具が「今後の店舗のあり方を検討する中で」(広報)閉店を決めた。

 一方、ヤマダHDは家電だけでなく家具やインテリア、生活雑貨を幅広く扱う新業態の出店や、既存店舗の改装に取り組んでいる。札幌市中央区の店舗も新業態の「ヤマダデンキ テックライフセレクト札幌本店」として7月に改装オープンし、大塚家具の商品を本格的に扱い始めていた。同店は、大塚家具のサッポロファクトリー内店舗で働く従業員らの受け皿になる。

 大塚家具は15年、経営権を巡って当時の会長と社長が対立し、企業イメージが悪化。低価格専門店の台頭もあり5期連続の赤字を計上している。現在は19年12月に第三者割当増資を引き受けて親会社となったヤマダHDの下で、経営の立て直しを図っている。(小沢弘和)

4523とはずがたり:2021/09/16(木) 18:46:31

新型コロナ パナ、展示場閉館へ グランフロント大阪 集客見込めず /大阪
https://mainichi.jp/articles/20210916/ddl/k27/040/311000c
毎日新聞 2021/9/16 地方版 351文字

 パナソニックは15日、大阪駅北側の大型複合施設に入るショールームを2021年度中に閉館すると発表した。グランフロント大阪にある「パナソニックセンター大阪」で、新型コロナウイルス禍で休業が続く中、今後の集客が見込めないと判断した。

 地上1、2階は22年1月31日、地下1階は2月28日に閉める。パナソニックセンター大阪は13年、グランフロント大阪の開業と同時に核テナントとしてオープンした。パナソニックのショールームとしては国内では最大規模。最新家電や住宅設備の見学ができるほか、カフェも併設している。


 今年4月には累計の来場者が1500万人を突破したが、コロナ禍でショールームの機能が十分に発揮できない中、費用面からも運営の継続は難しいと判断。今後はオンラインでの商品案内やセミナー開催に切り替える。

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4524とはずがたり:2021/09/16(木) 23:49:20
奨学金に続いて賃上げ。これが労働分配率向上に繋がるかは不明だが。

米アマゾン、12万5000人を雇用へ 時給は2000円
9/16(木) 18:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2226ede1d8cb4a5fde907f3c462a6814ace4ec05
CNN.co.jp
米アマゾンが、倉庫と物流拠点で従業員12万5000人を正規雇用するという

ニューヨーク(CNN Business) 米アマゾンは14日、国内の倉庫および物流拠点で従業員12万5000人を正規雇用する計画を明らかにした。年末のホリデー商戦を控える中、逼迫(ひっぱく)する労働市場で人材を確保すべく、一部職種で高賃金や新たな手当、採用時のボーナスを用意するという。

今回の募集では初任給が平均で、最低賃金の時給15ドル(約1640円)を超える18ドル(約2000円)超に設定された。一部の職種では採用時に最大3000ドル(約33万円)のボーナスが含まれるという。

アマゾンは先週、大半の従業員を対象に、大学4年間の学費を支給するプランを開始する予定であることを明らかにしていた。同様のプランを用意する米小売り大手ウォルマートなどと足並みをそろえた形だ。

小売業者や物流企業の多くは現在、労働者の確保に苦心しており、人手不足への対応策として賃金の増額や諸手当の拡大を実施。労働統計局によると、7月の求人数は小売業界で87万9000件、運輸および倉庫業で22万2000件に上った。

企業は今年のホリデーシーズンにおいて、力強い需要を見込んでおり、人員の増強を進めている。コンサルティング企業デロイトが14日に発表した予測によると、小売り業界の売上高は昨年から最大9%上昇。ネット販売の売上高は最大15%増加するという。

そうした中でアマゾンは、多くの顧客がより長い時間を自宅で過ごすようになり、またネット上で商品を購入することが増えたため、新型コロナウイルスの流行中に売り上げを急上昇させていた。

4525とはずがたり:2021/09/20(月) 23:50:53
万引き多発に就きマイバッグ禁止にしてレジ袋配布(環境配慮型レジ袋なら配布が認められている)すりゃいいじゃん。経営圧迫する程なら環境型レジ袋配布ぐらいいけるんちゃうか

レジ袋有料化で万引深刻 旭のスーパー「被害数倍に」 マイバッグ使い大胆手口  【ちば特 千葉日報特報部】
2021年9月20日 05:00 | 有料記事
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/832175

 レジ袋の有料化が始まった昨夏以降、「万引被害が大幅に増加し、経営を圧迫している」というスーパーマーケットの悲痛な訴えが双方向型調査企画「ちば特(千葉日報特報部)」に寄せられた。同店によると、被害は年間にして数百万円、手口も悪質、巧妙化しているという。今回の「ちば特」は、環境保全に重要な役割を果たすレジ袋有料化の裏で、小売業者に降り ・・・

【残り 1499文字】

4526チバQ:2021/10/01(金) 04:56:21
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210928-OYT1T50244/?ref=yahoo東京都、大型商業施設「午後9時まで」に緩和へ…遊園地や博物館も
2021/09/28 23:41
新型コロナ
この記事をスクラップする
 緊急事態宣言の解除に伴い、東京都は大型商業施設などの営業時間を午後8時までとする時短要請を取りやめ、午後9時に緩和することを決めた。

東京都庁
 都は宣言期間中、1000平方メートル超の百貨店などの商業施設、遊園地や博物館などの施設に対し、新型インフルエンザ対策特別措置法に基づいて午後8時までの時短営業を要請。1000平方メートル以下の施設については、特措法に基づかず、都独自で午後8時までの時短営業を依頼してきた。


 都によると、宣言解除後は特措法に基づく要請は取りやめ、商業施設の規模を問わず、午後9時までの時短営業への協力を依頼する。

 一方、イベント開催については政府方針に沿って、参加人数の上限を「5000人」または「収容定員の50%以内(1万人が上限)」のいずれか大きい方に変更する。

4527チバQ:2021/10/02(土) 15:47:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6635082b7d7bec086d5cd568bb1a7a5af3743289
「松坂屋」の後継に「三越」出店 GU・ニトリ・成城石井も 愛知
10/2(土) 12:24配信
 9月末で閉店した松坂屋豊田店があった愛知県豊田市の商業ビル「T―FACE」について、市などが出資する第三セクター「豊田まちづくり株式会社」は1日、後継となる主要テナントを発表した。一部には名古屋三越(名古屋市)が「三越豊田」を出店する。12月からの改装工事を経て、来年春の開業を予定している。


 松坂屋が入っていたA館1〜6階のうち、2階に三越豊田が入り、服飾雑貨や化粧品、贈答品などを扱う。名古屋三越によると、デジタルを活用して東京などにいる店員によるリモート接客で、店頭にない商品の品定めもできるようになる。

 主に食品売り場だった1階には、やはり食材を扱う「成城石井」が入る。3階は松坂屋から継続出店となるレディースアパレルなど、4階はファーストリテイリング傘下でユニクロより安めの衣料品を展開する「GU」と、家具チェーン大手のインテリア雑貨店「ニトリデコホーム」。5階はホームセンターを予定し、6階にはコーヒーを飲みながら本を選べる書店として「MARUZEN」を誘致した。

 三セクでは、A館の松坂屋跡に入る約50店舗とB館などの計140店舗で、年125億円の売り上げを見込んでいる。

 名古屋三越の三河地区への出店は初めて。担当者は「市場規模のほか、百貨店に親和性が高く、若い世代も多い客層などに成長市場として魅力がある。市や商工会議所などの熱意もあって決断に至った」と話した。(中川史)

朝日新聞社

https://www.asahi.com/articles/ASP9H4CM1P9HOIPE00B.html?oai=ASPB16V79PB1OBJB003&ref=yahoo
さらば松坂屋豊田店 ベテラン従業員、それぞれの思い 30日閉店
会員記事

根本晃2021年9月21日 16時30分

愛知県豊田市の松坂屋豊田店が、30日で約20年の歴史に幕を閉じる。平成、令和と時代が移ろうなか、「街の顔」として多くの市民に親しまれてきた。開店当初から勤務する従業員たちの思いは。

 「まさか」

 1階菓子売り場担当の牧みちるさん(54)は耳を疑った。昨年4月、豊田店の閉店が突然発表されたのだ。「定年まで働くつもりだったので、現実じゃないような気がしました」

 愛知県一宮市出身の牧さんが豊田店で勤め始めたのは2003年。01年の開店から2年後だった。当時、夫と離婚し、両親と兄が住んでいた豊田市に引っ越して来た。新聞で豊田店の求人広告を見て、自宅から通えると思い、応募した。以来、ずっと菓子売り場の担当をしている。

 入社して間もないころは、品…

4528荷主研究者:2021/10/02(土) 16:35:43

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=789153&comment_sub_id=0&category_id=113
2021/9/3 11:26 中国新聞
天満屋、緑井店をフジに売却へ 広島市安佐南区

http://tohazugatali.web.fc2.com/commerce/20210903chugoku01.JPG
天満屋緑井店(中央)。手前はフジグラン緑井

 百貨店の天満屋(岡山市北区)は3日、広島市安佐南区の緑井店をスーパーのフジ(松山市)に譲渡すると発表した。譲渡金額は明らかにしていない。同店は来年6月30日に閉店する。フジは、隣接地で大型商業施設フジグラン緑井を運営している。

 天満屋緑井店は1997年10月に開業。売り場面積は約1万6千平方メートルで、2021年2月期の売上高は50億円だった。

4529荷主研究者:2021/10/02(土) 16:42:29

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/585923?rct=n_hokkaido
2021年09/05 11:44 北海道新聞
さっぽろ地下街開業50年 地の利生かし魅力高めて 報道センター・中橋邦仁

http://tohazugatali.web.fc2.com/commerce/20210905hokkaido03.JPG
11月に開業50年を迎える「さっぽろ地下街」

http://tohazugatali.web.fc2.com/commerce/20210905hokkaido04.JPG

 札幌・大通地区の「さっぽろ地下街」が11月、開業50年を迎える。大型商業施設との競争などで近年の売り上げは頭打ちとなっているが、地下鉄駅直結など交通の利便性が高く、冬も快適に歩き回れる空間は道都の貴重なインフラだ。若者の感性やITを活用した魅力向上など、半世紀の節目を地下街の将来像を考える機会としたい。

 さっぽろ地下街は札幌冬季五輪開幕2カ月半前の1971年11月にオープン。地下鉄大通駅―すすきの駅間を南北に延びる「ポールタウン(400メートル)」と、大通公園下を東西に延びる「オーロラタウン(312メートル)」からなり、札幌市などが出資する札幌都市開発公社が運営する。テナントは現在約140店、通行者は1日平均約8万人(昨年実績)にのぼる。

 ただ、過去10年間の地下街全体の売上高はピーク時の約半分の130億円前後で推移。地下街の老舗店経営者は「郊外型大型店の出店やインターネット通販の普及で商品の差別化を図りにくくなっている」と話す。新型コロナウイルス感染拡大の影響も受け、昨年度の売上高は80億円にとどまり、アパレルや飲食など過去最多の13店が撤退した。

 地下街活性化で参考になる事例の一つは名古屋市中心部の伏見地下街(240メートル)の再生だ。同地下街は1957年開業。当初はアパレル店が多数だったが、大型店の進出などで、10年ほど前には約3分の1が空き店舗になった。

 危機感を抱いた関係者は新たな取り組みを模索。2013年に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」ではアーティストに作品発表の場を提供。通路にらせん階段のトリックアートが登場するなど、雰囲気が一新した。芸術祭後も子供が壁に絵を描く催しや、地元美大生らの作品発表を企画。15年以降はハンバーガー店や立ち飲みバーといった個人経営の飲食店にも門戸を広げ、現在は全テナント38店が営業している。伏見地下街協同組合の鶴田裕一理事長は「失敗を恐れず外の風を取り入れたことで、新たな客層の獲得につながった」と話す。

 さっぽろ地下街の強みは交通アクセスが良く、地上の多くのオフィスビルや商業施設と直結していることだ。地の利も生かし、起業を目指す若者やIT企業のテレワーカーなど、地下街との関わりがあまりなかった人たちに空きスペースを貸し出し、地域課題の解決を図るビジネス創出などにつなげられないだろうか。

 札幌市は17年、さっぽろ地下街のイベント情報などを発信するスマートフォンアプリ「さつチカ」を開発したが、ダウンロード数は1万2千件にとどまる。地下街に集う若者やテレワーカーの声を取り入れ、アプリの魅力や利便性を高めてはどうか。

 11年の札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)開業で、ポールタウンを含む札幌駅北口―繁華街・ススキノの約1・9キロが地下通路でつながり、民間研究機関の調査では全国最長の直線地下通路となった。利便性が増す一方で、東大大学院の広井悠教授(都市防災)は「札幌を含め日本の地下街の多くは築40〜50年が経過し、老朽化への対応が課題」と指摘。災害時の帰宅困難者の一時受け入れ場所になるなど防災面での役割に触れた上で「行政の支援も受けながら、IT技術の活用などで安心安全を確保する仕組みが必要だ」と話す。

 さっぽろ地下街の理念は「文化・情報・流行を先取りし、かつ心のふれあいを大切にする街」。時代の変化を踏まえながら、これからも市民に愛される地下街を目指してほしい。

4530荷主研究者:2021/10/02(土) 16:55:20

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC3190W0R30C21A8000000/?unlock=1
2021年9月7日 19:59 日本経済新聞
新潟・万代シテイ、9月中に再開発完了 賃料収入増期待

4531とはずがたり:2021/10/15(金) 10:12:38

キャンドゥ、イオンが買収へ-2021年10月14日発表、TOBにより子会社化めざす
2021年10月14日
https://toshoken.com/news/23076

「イオン」(本社:千葉市美浜区)は、100円ショップ大手「キャンドゥ(Can☆Do)」(東京都新宿区)に対し、子会社化をめざして株式の公開買付け(TOB)を開始することを2021年10月14日に発表した。

4532チバQ:2021/11/03(水) 11:47:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/aada36d2a5f0fcd1000085a957834fbbc5d09b09
自粛要請をムシし続けた居酒屋店主。闇営業バブルから一転、売上げ激減のワケとは
11/2(火) 15:55配信
リバウンド需要に沸く飲食業界の影で……
(日刊SPA!)

 緊急事態宣言が解除され一か月が経過した。宣言中はアルコールの提供が自粛されたことで、飲食業界が悲鳴を上げたことは記憶に新しい。

 宣言解除と同時に「リバウンド需要」とも言うべき現象が起き、飲食店には客足が戻り活気を取り戻し始めている。だが、その一方で宣言解除と同時に売上げが激減し、頭を抱える飲食店もあるという。

売上げが半減した居酒屋
 都内で居酒屋を経営するAさん(47歳)は「売上げは落ち続けて、8月、9月の半分くらいです」と肩を落とす。

「宣言中も自粛要請を無視して深夜1時までアルコールを提供して営業を続けました。自粛要請を無視した理由は協力金だけじゃやっていけなかったからです。商店街の多くの店は時短営業でアルコールも自粛して協力金をもらっていましたが、そういう店の多くは自宅兼店舗や小規模の飲食店で家賃や地代があまりかからないから、協力金をもらえばなんとかなったどころか儲かった店もあるくらい。

 信用金庫や親からも借金したので、叩かれるのを覚悟で店を開けて酒を出しました。9月は特に売上げもよく、過去最高の売上げを出した日もありました。平日は17時オープンですが、17時から予約で終日埋まったという日もあったくらいです」

 いうまでもなくAさんの店が大入り満員を記録したのは、自粛要請を無視してアルコールを深夜まで提供したからに他ならない。そんなAさんが打ちのめされたという宣言解除の10月1日を振り返る。

「宣言解除の日、10月1日は気合いが入りましたね。宣言解除、しかも金曜だったので、いつもより生ビールの樽や食材も多めに入れて準備しました。しかし、口開けで初めてのお客さんが来たのは18時すぎ。いつもならかかってくる『席空いてますか?』という電話もなし。

 外に出て客引きをしてみたんですが、反応は悪く、よく来ていた常連さんが通りがかったので声を掛けると『宣言明けたから、行けなかったお店に今日は行くんだよね〜』と嬉しそうな顔でね……」

 待ちに待った宣言解除の日の売上げは見るも無惨な数字だったという。宣言が解除されたら客足が戻る、これまで以上に客が来ると思っていただけに、Aさんのショックはかなりのものがあったという。

地元でも悪評が……
 だが、この常連客の一言でAさんは冷静になったという。

「ウチの店がはやったのは、他の店が休みだったり酒を出していなかったから。それに気がつかず、天狗になっていました。要するに、宣言中に要請を無視して営業すれば、酒を飲みたい人はやっている店に集まるだけ。ウチの店が旨いとかそういうことではなかったんです」

 結局、宣言解除に合わせて仕入れた食材のほとんどが、客の口に入ることはなかったという。

「時短営業が続いた25日までも深夜1時まで営業していました。21時過ぎに飲み足りないお客さんが何人か来てましたけど、ウチに来る前に他の店で飲んでいるので、そういう方はちょっとお酒を飲む程度でフードの注文は少ないんです。だから客単価にすると低いんですね。

 でも、そういったお客さんや土日の昼飲みのお客さんに支えられてなんとかやり繰りしていました」

 とは言え、平均すればコロナ前の売上げより少し下がった程度だという。宣言中の売上げで“バブル”を味わいオイシイ思いをしてしまったことで、Aさんは「感覚がちょっとおかしくなっていた」という。

4533チバQ:2021/11/03(水) 11:47:51
地元民からの評判を耳にすると……
 さらにAさんの店に、追い打ちをかけるようなことが起きる。地元での悪評だ。

「宣言中も要請を突っぱねて営業していたので、近隣の飲食店の店主たちからは冷ややかな目で見られるようになってしまいました。

 地元の方からも『あそこの店は宣言中も店をやっていてルールを守らないから行きたくない』とか『ものすごく混んでて“密”だから行きたくない』と言われていると、人づてに聞きました。

 確かに8月、9月は密になるほど混んでいましたが、今はもう……。こんなことなら協力金をもらって営業を自粛していればよかったのかな……」

 時短営業が終わって1週間ほどが経つが、「売上げは時短営業中よりも落ち込みそうだ」と、Aさんはやりきれない表情で肩を落とした。

宣言明けに村八分状態になった飲食店
 都内の商店街でバルスタイルの飲食店を経営するBさん(44歳)は、宣言解除後から始まった村八分状態に頭を悩ませている。

「緊急事態宣言中、深夜営業こそしなかったのですが23時まで営業してお酒も出していました。商店街の組合長からは『あくまでも自粛だから強制はできないけど、このご時世だし、足並みを揃えてもらえないか』と酒の提供自粛と営業時間の短縮をお願いされました。

 しかし、家賃と貯金、借金の返済、協力金を計算すると、どうしてもやっていけなかった。ウチは商店街に面した路面店で家賃も高い。商店街の主だった人はいわゆる地元の人。だから、家賃もかからず、なんなら上階の家賃収入の片手間に商店をやっているような人たちです。商店街の組合の方には家賃のことや経営状態について説明をして、背に腹はかえられないことを伝えて営業を続行したんです」

 Aさんのケース同様、Bさんの店もアルコールを夜遅くまで求める客で賑わい、結果、売上げはコロナ前の同月と比べて3割近く増えたという。

警察を呼ばれたことも……
 だが、店を開けたことで商店街の他の店から怒りを買うことになったとBさんは言う。

「商店街で会っても、みんな妙によそよそしいんですよ。仲がよかった近くの飲食店の店主に『やっと宣言明けますね〜』って話しかけたら、『Bさんとこはそんなん関係なかったでしょ。すごくはやってたみたいだし』とか『すごい“密”だったらしいけど、コロナ出なかった?』と嫌味を言われました。

 宣言中も店内は禁煙なので店の外に灰皿を置いていたのですが、タバコの煙が臭いとか喫煙スペースでお酒を飲むお客さんの声がうるさいと2度、警察を呼ばれました」

 そしてこの村八分が意外な形で売上げに影響を及ぼすこととなった。

「個人経営の飲食店って、意外と店主同士の繫がりが大きくて、店がはけた後にお客さん連れて飲みに行ったり来たりっていうのが、まぁまぁな売上げになるんですよ。でも、宣言解除されてから、他の店の店主はほとんど来ません。ヤッカミというか、営業を続けたことをよく思ってなかった人が想像以上にいるんだなと」

 他の店にBさんも何度か顔を出したというが、どの店でもイイ顔はされなかったという。

「でも、ご迷惑をおかけしましたって誰に謝ればいいものでもないですしね。年末に向けてなんとか頑張らないといけないですが……」

 Bさんの店の売上げもAさん同様、宣言解除後はガクンと落ち込んだまま。果たして自粛要請を無視して営業したことは正解だったのか、それとも誤った選択だったのか、そしてその答えが出るのはいつになるのだろうか。

取材・文/日刊SPA!編集部
日刊SPA!

4534とはずがたり:2021/11/10(水) 16:09:07
「これは踏み絵だ」 関西スーパー巡り苦渋の取引先株主
関西スーパー争奪戦①
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF022MF0S1A101C2000000/?n_cid=SNSTW005
ルポ迫真
2021年11月7日 23:00 [有料会員限定]

4535チバQ:2021/11/16(火) 10:01:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/361a657b86877cee2ea16d981f9f3743b4460205
忘年会は、もういらない…微妙なメンタリティーが表れた世論調査の結果 「参加したい」は23%に
11/16(火) 7:00配信
コロナ禍の前までは、年末年始と言えば忘年会、クリスマス、新年会と会食の多い季節でした。帰省や旅行に出かける人の姿も、新しい年の到来を感じさせました。新型コロナウイルスの感染が減少傾向にある中、こうした「日常」は、元に戻りつつあるのでしょうか。11月6、7日に実施した全国世論調査(電話)で探ってみました。 (朝日新聞記者・藤方聡)


「帰省や旅行を計画している」 30代以下の男性では31%
世論調査で、「あなたは、今度の年末年始に帰省や旅行を計画していますか」と尋ねると、「計画している」は18%にとどまり、「計画していない」が80%でした。

1年前の昨年11月調査で同じ質問をした時には、「計画している」は11%でしたので、少しだけ増えました。

     ◇

Q:今度の年末年始に帰省や旅行を計画していますか。計画していませんか。
計画している/計画していない
2020年11月=11%/88%
2021年11月=18%/80%
※その他・答えないは省略。コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に電話をかけるRDD方式で、全国の有権者を対象に調査。2020年は11月14、15日に実施し、計1547人の有効回答を得た。回答率は固定が51%、携帯は46%。2021年は11月6、7日に実施し、計1292人の有効回答を得た。回答率は固定が50%、携帯は41%。

     ◇

帰省や旅行には依然として慎重な人が大半を占めています。

ただ、年代によって顕著な差が出ました。「計画している」は18〜29歳は28%、30代が26%と若年層で高めでした。特に、30代以下の男性に限ると、31%が「計画している」と答えました。

一方、70歳以上で「計画している」は11%、60代も12%にとどまりました。

     ◇

Q:今度の年末年始に帰省や旅行を計画していますか。計画していませんか。
計画している/計画していない
18〜29歳=28%/72%
30代=26%/74%
40代= 23%/74%
50代=17%/81%
60代=12%/87%
70歳以上=11%/88%
※その他・答えないは省略。コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に電話をかけるRDD方式で、2021年11月6、7日に全国の有権者を対象に調査。固定は有権者がいると判明した975世帯から490人(回答率50%)、携帯は有権者につながった1941件のうち802人(同41%)、計1292人の有効回答を得た。

「忘年会や新年会に参加したい」23%
今回の調査では、「今度の年末年始の忘年会や新年会に参加したいと思いますか」という質問もしました。

全体では、「参加したい」23%、「そうは思わない」72%でしたが、男女で大きな差が出ました。

男性の31%が「参加したい」と答えたのに対し、女性は17%にとどまっています。

     ◇

Q:今度の年末年始の忘年会や新年会に参加したいと思いますか。
参加したい/そうは思わない
全体=23%/72%
男性=31%/65%
女性=17%/79%
※その他・答えないは省略。

     ◇

男性では30代以下と、50代の34%が「参加したい」。つまり3人に1人は宴席への出席に前向きな回答でした。男性は60代も29%、70歳以上でも26%と、女性の平均(17%)より高い結果になりました。

コロナ再拡大「大いに心配」37%→28%
背景にはいったい何があるのでしょうか。世論調査では、「新型コロナウイルスの感染が再び拡大する」への心配の度合いを4択で聞いてきました。

今回の調査では「大いに」と「ある程度」を合わせた「心配している」は85%。「あまり」「ある程度」を合わせた「心配していない」15%でした。

1カ月前の10月4、5日の調査でも「心配している」は84%でしたので、再拡大への懸念の根強さがうかがえます。

ただ、「大いに心配している」に焦点を合わせると、心境の変化が見えてきます。

「大いに心配」は今年3月には50%もいましたが、10月には37%に、そして11月は28%に下がりました。

コロナが心配は心配だけど、ワクチンも接種したし、以前ほどでは……

このあたりの微妙なメンタリティーの変化が、帰省や旅行の計画、忘・新年会への参加の姿勢に影響しているのかもしれません。

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4536チバQ:2021/11/18(木) 20:44:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6a24f8d10cdcde8af79446a6bac8c36a9b6bfeb
すし・焼き肉は好調、カラオケ・ビジネスホテルは苦戦 消費の実態
11/18(木) 19:05配信

朝日新聞デジタル
カード消費統計でみた業種による回復差

 緊急事態宣言が明けた10月以降、すし店や焼き肉店は堅調な一方で、居酒屋やカラオケ店は依然苦境――。そんな実態が、クレジットカード決済額をもとにした統計「JCB消費NOW」の10月後半分の結果でわかった。消費は全体的に回復傾向だが、サービス業は業種間のばらつきが目立つ。

 全体的な支出を示す「総合消費」の10月後半は、コロナ禍前(2016〜18年平均)の同期比5%増。昨年10月後半以来1年ぶりに高い伸び率だった。商品などの小売りとサービスの両部門ともに回復している。

 10月後半のサービス業を業種別にみると、回復差が著しい。外食産業では、すし店がコロナ禍前と比べて28%増、焼き肉店が1%増。一方で、居酒屋は32%減、カラオケ店は48%減とコロナ禍前の水準に遠く及ばない。両業種ともに緊急事態宣言の解除以降は回復傾向だが、もともと落ち込みが大きかっただけに苦戦が続いている。

 消費は少しずつ戻りつつあるが、大人数の宴会が手控えられたり、出張をせずにオンラインで打ち合わせたり、といった行動変化も進んでいる。ホテルの消費回復に比べ、ビジネスホテルは動きが鈍く、同じ宿泊関連でも回復ぶりには差がある。

朝日新聞社

4537チバQ:2021/11/19(金) 21:55:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/160a18e042bcb23abb369f3b516bc1e07f1a0270
イベント・飲食の制限緩和 政府、経済再開へ転換 緊急宣言「レベル3」で
11/19(金) 19:56配信

時事通信
新型コロナウイルス対策の基本的対処方針分科会。左端は後藤茂之厚生労働相。右端は山際大志郎経済再生担当相、左から3人目は尾身茂分科会長=19日午前、東京・永田町

 政府は19日、新型コロナウイルス感染症対策本部を持ち回りで開き、基本的対処方針を抜本改定した。


 緊急事態宣言下でもイベントや飲食などの行動制限を緩和するほか、感染状況の判断も病床逼迫(ひっぱく)度を重視する新たな指標に変更。社会経済活動再開に向け、従来の新型コロナ対策を大きく転換する。

 これに先立ち政府は同日午前、有識者らによる基本的対処方針分科会で変更案を示し、了承された。新型コロナの感染力が2倍になった場合も対応できるよう、11月末までに約3万7000人が入院可能な体制を構築。経口治療薬の普及や、2回目のワクチン接種から原則8カ月以上経過した希望者への追加接種を進めることを明記した。

 医療提供体制の底上げやワクチン接種の促進を通じ、政府は長引くコロナ禍で停滞する社会経済活動の再開にかじを切る。今後、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出ていない地域では、感染防止対策を条件にイベントの満員開催を容認。会食の人数制限も求めない。月内に全国で導入される見通しだ。

 さらにワクチン接種歴や検査の陰性証明を用いた「ワクチン・検査パッケージ」を使えば、宣言や重点措置が発令された場合でも、感染対策を前提にイベントや飲食の人数制限を撤廃。都道府県をまたぐ移動も自粛要請対象から外す。

 感染状況を示す指標については、新規感染者数などを全国一律の基準で評価した4段階の「ステージ」から、医療逼迫度に応じた5段階の「レベル」に変更。宣言発令は「レベル3相当」で、重点措置については「レベル3または2相当」で総合的に検討することとした。

4538チバQ:2021/11/19(金) 21:56:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7242b514168a0198af20705aba461b17c59ac030
緊急事態「レベル3相当」で検討 コロナ対策の対処方針改定 政府分科会
11/19(金) 12:26配信

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時事通信
新型コロナウイルス対策の基本的対処方針分科会に臨む後藤茂之厚生労働相(左端)。中央は尾身茂分科会長、右端は山際大志郎経済再生担当相=19日午前、東京・永田町

 政府は19日、新型コロナウイルス対策の基本的対処方針分科会を開催した。

 緊急事態宣言について、医療の逼迫(ひっぱく)度を重視した感染状況の新指標で「レベル3相当」となった場合、発令を検討する方針を盛り込んだ対処方針改定案を了承。ワクチン・検査パッケージにより、緊急事態宣言下でも都道府県の認証を受けた飲食店では会食人数制限を設けないなど、一連の行動制限緩和策も反映させた。


 政府は先に、感染状況の目安として、新規感染者数などに基づいた4段階の「ステージ」から、医療逼迫度に応じた5段階の「レベル」に変更する新指標を取りまとめた。「レベル3」は、一般医療を相当制限しなければ対応できない状況とした。

 まん延防止等重点措置については、「レベル3」か「レベル2相当」で検討する。終了後、尾身茂会長は記者団に「『レベル3』のような状況になったら強い対策も辞さない」と強調した。

 政府は19日の新型コロナ対策本部で、改定案を正式決定する。

4539チバQ:2021/11/19(金) 21:57:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/373a5f09b434b3bc44707540de908d1c7d257c36
飲食店の客足頭打ち 生活変わり会食減少「忘年会もない」
11/18(木) 20:30配信

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産経新聞
首都圏4都県と大阪府で飲食店への営業時間の短縮要請が解除されてから1カ月近くがたち、繁華街にはにぎわいが戻りつつある。ただ、新型コロナウイルス禍での生活スタイルの変化もあり、客足の回復傾向は頭打ちで、経営環境は苦境が続く。19日には会食の人数制限を撤廃する政府方針が決まるが、年末にかけての感染再拡大を懸念する声もある。

■コロナ前の6割

「順調に客足は戻っている」。東京・新橋の和食料理店「花未月(はなみづき)」のオーナー、平松美保子さん(76)は10月25日の時短要請解除の効果を実感し、こう喜ぶ。10月中は客が全く入らない日もあったが、最近は常連客が再び顔を見せるようになり、客足は7割程度まで回復している。

それでも、経営面では「今でも安心できる状況にはない。時短要請が終わり、売り上げを補塡(ほてん)していた都の協力金がなくなってしまった。このまま客足が伸びてくれればいいが…」と不安ものぞかせた。

客足のさらなる増加に期待が高まる一方、回復傾向には鈍さもみられる。

飲食店に予約管理システムを提供する「テーブルチェック」(東京)が全国約5500店舗の1日の平均来店客数を週ごとにまとめたデータによると、9月27日の週以降、5週連続で増加していたが、今月8日の週は前週比97・8%と減少に転じた。コロナ禍前の令和元年の同時期比では64%にとどまっているという。

■社内飲み会戻らず

テレワークの普及などで会社員の生活スタイルが変わったことも、客足が完全には戻らない要因とみられる。都内の広告制作会社に勤務する女性(25)は「仲の良い友人や交際相手といった少人数で飲食する予定は入るようになったが、社内での飲み会はまだない」と話す。

コロナ禍前は会社帰りに上司や同僚らと飲んで帰ることも多かったが、「テレワークが浸透し、社内の出社率は常に2〜3割。人を飲みに誘うハードルが上がったように感じる。忘年会も開かれない予定」。

10月25日に通常営業を再開した新橋駅近くの居酒屋「田辺養鶏園 新橋ファーム」はコロナ禍前より客が多い日もあるが、予約状況は安定しない。

店長の大原耕太郎さん(43)は「休日でも予約でいっぱいの日はない。今後の感染状況が読めず、忘年会の予約が入るかが不安」と漏らす。

40〜50代が中心だったコロナ禍前から20〜30代や学生に客層が変化。感染への警戒心が薄れつつあることを危惧しているといい、「大声で騒ぐグループもいて、注意することがある。再び感染が拡大してしまえば、全てが水の泡になる。お客さんにも協力を求めながら、感染対策を怠らないようにしたい」と話した。

■接種証明は現実的?

政府は感染が再拡大しても経済活動との両立を図る「ワクチン・検査パッケージ」の整備を進め、緊急事態宣言下でも、ワクチン接種済証や検査の陰性証明を提示することで、飲食店などの人数制限を撤廃する行動制限の緩和案を19日に正式決定する。

都は時短要請の解除に合わせ、感染対策を徹底した認証店では、5人以上が同じテーブルを使用する際、利用客に接種証明書の提示などを求めることを推奨しているが、浸透しているとはいえない。

品川区でイタリア料理店を経営する40代男性は「団体客もいるが、忙しいので証明書をいちいち確認できていない。証明書を持っていないからといって『お帰りください』とはとても言えず、現実的な方法にしてほしい」と注文をつけた。(浅上あゆみ)

4540チバQ:2021/11/19(金) 21:58:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a1507a0e1a5e60af2edc79bcadb18a9df8e0b0d
会食人数制限の撤廃了承 コロナ分科会 職場の忘年会も可能に
11/16(火) 20:51配信

毎日新聞
新型コロナウイルス感染症対策分科会で発言する山際大志郎経済再生担当相(奥右)。中央は尾身茂会長、奥左は後藤茂之厚生労働相=東京都千代田区で2021年11月16日午前9時1分、吉田航太撮影

 政府は16日の有識者会議「新型コロナウイルス感染症対策分科会」で、感染予防のための行動制限の緩和策を示し、了承された。ワクチン・検査パッケージ制度を活用して、緊急事態宣言が発令中でも都道府県の認証を受けた飲食店は、会食人数の制限を撤廃する。19日の政府対策本部で、緩和策を基本的対処方針に盛り込むことを正式決定し、年内の適用を目指す。


 パッケージは、ワクチンの接種証明や検査の陰性結果を示した人は感染の可能性が低いとみなす制度。このうち接種証明については、有効期限を当面定めない方針だ。

 現在、全国の感染状況は比較的落ち着いており、宣言やまん延防止等重点措置は適用されていないが、政府や自治体は飲食店で1テーブル4人以内での会食を求めている。宣言下でもパッケージの利用を条件に、認証店で人数制限が撤廃される。認証店は、知事の判断で営業時間短縮要請を現行の午後8時までから9時までに変更し、酒類提供を認めることもできる。年末年始の忘年会や新年会開催が可能となる見通しだ。

 宣言やまん延防止措置が出ていない地域でのイベント開催は、これまで「収容定員の50%か5000人の多い方」を上限とする入場制限を求めていたが、これを撤廃し「100%」の入場を認める。これまで「50%か5000人の少ない方」などが上限だった宣言やまん延防止措置下の地域でも、パッケージの活用や主催者が感染防止安全計画を作成することなどを条件に100%の収容を認める。

 政府は分科会に、パッケージ制度活用など緩和策を先行実施した各地の実証実験について「大きな混乱はなかった」との中間報告を提出した。また政府は「移動に伴う感染リスクは低減した」と判断。宣言やまん延防止措置が発令されても、今後は外出や都道府県をまたぐ移動を自粛要請の対象としない方針だ。

 山際大志郎経済再生担当相は分科会で、ワクチン接種の進捗(しんちょく)や治療薬普及、感染防止策の徹底により「感染リスクを引き下げることができるようになっている」と指摘。「経済社会活動の継続を可能とする、新たな日常の実現に取り組みたい」と述べた。【花澤葵、金秀蓮】

4541チバQ:2021/11/23(火) 08:11:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/015e21b4e3664119888df8bc754546cabe68a184
「忘年会なし」企業7割 制限撤廃も外食苦境
11/22(月) 19:52配信

産経新聞
新型コロナウイルス下の行動制限緩和策が、各都道府県の手続きを経て月内にも実施される。緊急事態宣言下でも条件付きで店利用の人数制限がなくなり、外食業界からは歓迎の声が上がる。ただ居酒屋業態は生活様式の変化で宣言が明けた10月以降も客足の回復は鈍いまま。忘年会や新年会を開催しない企業が7割超に上るとの調査結果もあり、かき入れ時の年末年始も厳しい状況が続きそうだ。

【イラストでみる】行動制限緩和の内容は?

「経済活動の再開で売り上げ収益が回復するのでは」。外食大手コロワイドの野尻公平社長は19日の決算説明会で、こう期待感をにじませた。

相次ぐ宣言などのあおりを受け、同社の上半期の月々の売り上げ収益は、コロナ禍前の令和元年度比で6〜7割を推移。レストラン業態は11月上旬に9割まで回復したが、居酒屋業態はなお6〜7割にとどまる。

政府は経済対策として、観光支援の「Go To トラベル」事業や外食支援のイート事業を再開する方針だ。緩和策では「ワクチン・検査パッケージ制度」を活用し、宣言対象地域などでも感染対策の第三者認証を受けた飲食店では、会食人数の上限がなくなる。イベントも人数制限が撤廃される。

ファミリーレストランを展開するすかいらーくホールディングスの谷真会長兼社長は、緩和策を「相当の押し上げ効果がある。外食企業に大きなプラスだ」と評価。大規模イベントが開催されれば、その前後での飲食店利用につながると見込んでいる。

ただ居酒屋業態では厳しさが続く。日本フランチャイズチェーン協会によると居酒屋やパブは昨年度、店舗数が約2割減少した。東京商工リサーチの10月の調査では、7割超の企業が緊急事態宣言などの有無にかかわらずこの冬の忘年会や新年会を「開催しない」と回答した。鉄道各社の終電の繰り上げは、深夜帯の集客に影響を及ぼしている。

外食大手ワタミの渡辺美樹会長兼社長は「大箱の居酒屋はライフスタイルの変化で大きな影響を受けている。業態転換を含め、変化を恐れず対処するしかない」と話している。(加藤園子)

4542チバQ:2021/11/24(水) 10:25:26
うわ〜炎上しそう
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c31d3badbbd944905e8211b1be719737fbf4b1d
鈴木大地氏 「飲みニケーション」6割の人が不要に「2時間の会議より1時間の飲みニケーション」
11/24(水) 8:46配信

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スポニチアネックス
鈴木大地氏

 ソウル五輪金メダリストで前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(54)が23日、フジテレビ「めざまし8」(月〜金曜前8・00)に出演。お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みニケーション」の支持率が急落していることに言及した。

 日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」の割合を上回った。日生は、新型コロナウイルス禍でお酒に頼らない親睦の在り方を模索する人が増え、意識が変化したとみている。調査は10月1〜13日にインターネット上で実施し、男女7774人が答えた。

 飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%で、内訳は「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%だった。年代別では、不要と答えた人の割合が最も高かったのは「20代まで」の66%だった。

 鈴木氏は、飲みニケーションの“支持率”が低下していることに「コロナの影響はあると思います」とし、「私たちの世代的には、飲みニケーションが非常に重要だと思ってまして、2時間の会議より1時間の飲みニケーション、こっちが大事だって思ってるくらいなので。今は若い人の間では飲まない人が出てきましたし、飲む人は結構飲むんですけど、飲まないとこういう形でのコミュニケーションをとりにくくなりますので、やはりこれからどうやっていい形でコミュニケーションを活性化していくか考えないといけない時代にきましたね」と自身の思いを話した。「強制参加はやっぱりやめてほしい」という意見には「若い世代の意見をよく聞いて我々もちょっとね、考えないといけませんね」と話した。

4543チバQ:2021/11/24(水) 11:50:02
ほんこれ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dbf2343eb8795b1b634fac6b3a7f9d57da0ef0e
八代英輝氏 「飲みニケーション」6割の人が不要に「お酒が無くても情報交換できる職場環境が必要」
11/24(水) 11:31配信

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スポニチアネックス
八代英輝弁護士

 弁護士の八代英輝氏(57)が24日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みニケーション」の支持率が急落していることについてコメントした。

 日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」の割合を上回った。日生は、新型コロナウイルス禍でお酒に頼らない親睦の在り方を模索する人が増え、意識が変化したとみている。調査は10月1〜13日にインターネット上で実施し、男女7774人が答えた。

 飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%で、内訳は「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%だった。年代別では、不要と答えた人の割合が最も高かったのは「20代まで」の66%だった。

 八代氏は「公務員の時は必要だなって確かに思ってました。公務員の職場っていうのは、本音を言えるような職場ではないですし、なにか新しいことにトライしようとしたときに職場で持ち出すっていうのは、ちょっとはばかれるような空気もありましたので。ざっくばらんとした飲み会の空気で上司に話をしてみるっていうような場っていうのはありがたいなと感じました」とコメント。

 「自由業に変わってからは、飲み会をしないと情報は収集できないとか情報交換できない職場であってはならないなって逆に思うようになりましたので、お酒が無くてもそういうことができるような職場環境が必要なのかな。特にコロナで、今まで惰性のようにやってた人たちも『要らないんじゃない?』って考えが変わったのかもしれないですね」と自身の見解を述べた。

4544チバQ:2021/11/24(水) 11:51:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b31a68040db0a65cd8925cc75bd5ac14ebb25de
会社の忘年会「やらない」9割 感染恐れ、人付き合い面倒派VS“飲みニケーション”重視派
11/16(火) 16:30配信

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SankeiBiz
新型コロナウイルス禍で2回目の年の瀬を迎えるが、昨年と比較して忘年会への意識に変化はあるのか ※画像はイメージです(Getty Images)

 新型コロナウイルス禍で2回目の年の瀬を迎える。昨年は感染「第3波」が猛威をふるい、自粛ムードも強く、ほとんどの人が年末の恒例イベント「忘年会」の開催を見送った。だが今年はワクチン接種も進み、首都圏や大阪で飲食店に対し出されていた営業時間短縮要請も解除された。それだけに気になるのは今年の忘年会がどうなるか。テレワークが普及し、コミュニケーション不足が課題となる中、忘年会の復活を望む声がある一方、「人付き合いが面倒」と開催に否定的な人も少なくないようだ。(SankeiBiz編集部)

【グラフ】賛成・反対の理由で多く上がった上位4つ。「人付き合い」に関して意見が真っ二つに割れている

 ■「忘年会ナシ」は今年も?

 就職・転職市場の調査を行う「Job総研」を運営するライボが社会人の男女575人を対象に実施したアンケート調査によると、コロナ禍前の2019年の調査では65.5%が勤務先の忘年会を開催していたが、昨年は7.7%に激減。今年はワクチン接種も進み、感染状況もピーク時に比べ落ち着きつつあるが、それでも勤務先で忘年会を開催するとの回答はわずか12.9%だった。

 忘年会の開催についてはどう思っているのか。「賛成」(8.5%)、「やや賛成」(22.2%)と前向きな回答は全体の3割にとどまった。開催に否定的な「反対」(22.4%)、「やや反対」(26.8%)が約半数に。他方、2割の人は「どちらでもない」と答えた。

 調査では大半の87.1%が「忘年会は開催されない」と回答したが、一方で「開催される」と回答した人の予定はどうなっているのか。会社以外でも忘年会に参加する予定があるか尋ねたところ、ほぼ3人に1人の32.0%が「ある」と回答。忘年会の回数は「1回のみ」が46.0%、「2〜3回」が44.0%だった。中には、「4〜5回」(8.0%)や「5回以上」(2.0%)と高い頻度で参加する人も。半数が飲食店での開催だったが、時節柄、オンラインでの開催も4割に達した。

 これに対し、開催に反対する人を年代別でみると、「20代」(41.6%)、「30代」(47.8%)、「40代」(57.7%)、「50代」(58.1%)と年齢が上がるにつれ高まる傾向が見て取れる。反対する理由(複数回答)で最も多かったのは「ウイルス感染の恐れ」の54.4%。一方、開催に賛成する人の理由は「コミュニケーションの活性化」(55.2%)が過半数を占めた。

 開催賛成派では「人付き合いが大切」(46.2%)という理由が半数近くに及んだが、反対派は「人付き合いが面倒」(45.2%)を理由に挙げ、奇しくも2番目に多かった回答が同じ「人付き合い」で拮抗(きっこう)した。

 多くのビジネスパーソンにとって年末の恒例イベントだった忘年会。15日の東京都内の新規感染者数は今年最少となる7人を記録するなど全国的に低い水準が続いている。昨年とは明らかに状況は異なっているが、“飲みニケーション”を重視する人がいる一方で、収束が見通せないコロナ禍とあって、やはり開催に慎重な姿勢を示す人が多いことがうかがえる。

4545チバQ:2021/11/24(水) 13:54:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ef010ec5663d982c83a1141e40b742fc9e3ddc8
忘年会どうする? コロナ感染落ち着く中 企業や自治体、会食制限緩和の動き 苦境の飲食店に期待感
11/24(水) 11:01配信

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南日本新聞
忘年会の“復活”でコロナ禍前のにぎわいを待つ飲食店街=鹿児島市東千石町

 鹿児島県で新型コロナウイルス感染の確認ゼロが続く中、県内企業や自治体に会食の人数制限などを緩和する動きが出ている。忘年会シーズンの書き入れ時を前に、飲食店関係者は期待を寄せる。

【写真】政府は感染対策の基本的対処方針を改定。イベントや飲食店への参加人数などの制限を緩和し、月内に適用する。飲食店街は忘年会“復活”でにぎわいを待つ=鹿児島市東千石町

 南日本銀行(鹿児島市)は昨年、忘年会に参加人数と時間の条件を付け、新年会は自粛を要請した。今年は10月上旬、県が新型コロナの警戒基準をステージ2(漸増)に引き下げたのを受け、「会食は1グループ4人以下、2時間程度」の行内ルールを解除した。打撃を受けた取引先の飲食店などを支援する狙いだ。

 東京商工リサーチ鹿児島支店によると、10月の調査で「忘・新年会を開催しない」と回答した県内企業は65.3%。昨年12月の調査に比べ、21.6ポイント減少している。

 政府は19日、感染対策の基本的対処方針を改定。イベントや飲食店への参加人数などの制限を緩和し、月内に適用する。県は「4人以下、2時間以内」の職員の会食ルールについて対応を検討中。県民への「少人数、短時間」の呼び掛けを変更する可能性がある。

 鹿児島市も緩和を視野に検討している。中種子町は忘・新年会で町内店を利用してもらおうと、5日からクーポン券と商品券のセットを発行した。

 天文館文化通り会(鹿児島市)の中原寛会長は「多くの飲食店が苦境に立たされており、会食制限の緩和に大いに期待している。万全の感染対策をしてお客を迎えたい」と話した。

4546チバQ:2021/11/25(木) 19:04:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/90d6fba59265187a86b99d154cf0df2105d733e6
忘年会論争真っ二つ 「飲み会離れ」に店側悲鳴
11/25(木) 17:34配信

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産経新聞
恒例の乾杯も今冬は見る機会が減りそうだ=大阪市北区

大阪府で飲食店に対する営業時間の短縮要請が全面解除され、25日で1カ月。街に少しずつにぎわいが戻る中、今年も忘年会シーズンがやってきた。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」への警戒感からか、大人数での宴席には今も否定的な声が多い。飲食代の補助で宴会を奨励する自治体も出てきた一方、大阪府では12月以降も、テーブルごとの人数制限継続を決めた。コロナ禍による「飲み会離れ」が加速する中、店側の見通しも明るくない。

懐疑的な声多数

「今年も忘年会は開催しない。会社も5人以上集まって飲むことを禁止しているので」。25日、大阪・ミナミの路上で、会社員の男性(55)はきっぱりと話した。ただ会社の規則に関わらず、「感染が不安なので(宴会を)やりたくない」とも続けた。

40代の会社員女性も同じく「会社で忘年会が禁止されている」。三重県名張市の会社員、津田真澄さん(60)は「そもそも会社での忘年会は必要なのか」と投げかけた。

大規模な忘年会に懐疑的な声が多数を占める中、こんな声もあった。

5人程度で忘年会を開催予定という神戸市の50代の主婦は「全員がワクチンを接種しているし、お店のためにも利用した方がいい」。大阪市北区の女性(32)は数人の仕事仲間とレンタルスペースでの忘年会を模索。混雑する飲食店から場所を移し、マイペースで宴席を楽しむ考えだ。一方、コロナ禍で人付き合いが希薄になったという自営業の男性(52)は「飲みに行くような友人もなかなか…」とこぼした。

費用負担する自治体も

「第5波」の収束とともに、全国では飲食店での制限の解除や自粛の緩和が進んだ。感染対策と経済との両立を掲げ、忘年会などにかかる費用を一部負担する自治体も出てきた。

9月下旬以降、新規感染者が出ていない新潟県見附(みつけ)市。コロナ禍で影響を受けた飲食業界を支援するため、今月15日から忘・新年会の開催費用を一部補助する制度を始めた。

対象は20畳(33平方メートル)以上の仕切られた部屋で10人以上が参加する宴会。1人当たりの費用が5千円以上との条件はあるが、市が飲食代金の20%(上限5万円)を店側に補助し、利用者の負担を減らす仕組みだ。市の担当者は「忘年会の開催を後押しし、店だけでなく、取引のある卸売りやタクシーなど幅広い業種を応援していきたい」と強調した。

このほか、山形県天童市も、忘年会参加者の利用額の半額を市が支給する施策を開始するという。

人数制限を継続

一方、冬場の感染拡大防止に向け、警戒を続ける自治体も少なくない。感染防止対策の認証を受けた飲食店に対し、同一テーブルの利用を4人以内とするよう求めている大阪府の吉村洋文知事は、12月以降も同様の人数制限継続を決めた。

飲食店の受け止めは厳しい。「4人までとか制限されると、忘年会しようという人は少なくなる」と話すのは、堺市で居酒屋3店舗を営む「庄八」グループの坂口庸一(よういち)会長(75)。いずれの店舗も駅前の好立地だが、「夜8時以降、悲しいほど人通りがなくなった。みんな家飲みに慣れちゃったのかな」。緊急事態宣言解除後も1店舗は休業を続ける。駅ビル内にある店舗は、知人の助言で焼き肉店に転換し、立て直しを図っている。

和食チェーンの広報担当者も大阪府の方針に、「忘年会をやるなと言っているようなもの。これでは昨年同様に企業は宴会を自粛するだろう」と肩を落とした。

4547チバQ:2021/11/26(金) 09:54:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/f48b3387b56ee7cbe2c4d50ab1a994a4268c662f
飲食店、忘年会需要に期待の声 第6波の不安尽きず
11/25(木) 19:56配信

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産経新聞
忘年会シーズンを前に検温やパーテーションなど感染対策を徹底し客を迎えいれた=25日午後6時25分、東京都北区の洋風居酒屋「CRAFT×CRAFT」(松本健吾撮影)

新型コロナウイルスの感染状況が全国的に落ち着く中、忘年会シーズンの到来を前に飲食店関係者の期待が高まっている。時短要請などの解除から25日で1カ月がたった東京都では客足の増加がみられる上、来月からは人数制限もこれまで以上に緩和される。ただ、感染拡大「第6波」への不安は尽きず、忘年会の開催に慎重な声も漏れる。

東京・新橋の居酒屋「和食りん 新橋本店」では、10月半ばごろからほぼ満席状態が続く。店長の西村一樹さん(40)は客足の戻りを実感しているといい、会社の忘年会とみられる宴会の予約も「ぼちぼち入り始めている」と喜ぶ。

予約が入り始めた時期はコロナ禍前の例年と比べて遅かった。「4、5人単位のグループが多く、大人数での予約は全くない」という傾向の変化も気がかりだが、西村さんは「今ぐらいの状況が続いてくれれば…」と期待を込める。

都内で3店舗の飲食店を経営する「ノーツ」の寄木一真営業部長も「忘年会の予約が少しずつ入り始めている」と安堵(あんど)の表情を見せる。当初、忘年会需要に期待していなかったものの、年末に向けてネット上のPRなどに注力している。

ただ、都がこの日示した人数制限の新方針には疑問を呈す。感染防止を徹底した「認証店」では、5人以上としていた客へのワクチン接種証明などの提示を12月から9人以上とした。

寄木さんは「5人と9人で何が違うのか」と苦笑。「お客さんに接種証明を出してもらうのは負担。日常的に飲食店以外にも人が集まる機会はたくさんあり、キリがない。感染者数が落ち着いている中でやる意味はあるのか」と話した。

対面で大人数を集め忘年会を企画する企業もある。都内の外資系ITベンチャーでは12月上旬ごろ、ホテルの宴会場を貸し切り、社員約50人が参加する会食を実施する予定だ。

昨年の忘年会はオンラインで開催したが、今年は感染状況を踏まえ、例年と同様の規模で実施。感染拡大を心配する一部の社員から「本当にやっても大丈夫なのか」という声があがったため、酒類は出さず、時間は2時間制とするなど、感染防止に配慮をみせる。

20代の男性社員は「大勢での会食は久しぶりで楽しみ。感染に気をつけていれば大丈夫ではないか」と会社の決定を支持する。

一方、年末年始にかけての「第6波」への懸念から、東京都港区に本社を構える「都築電気」は今年も忘年会の開催を見送る。同社によると、これまで都に緊急事態宣言などが出ている間は、社内ルールで会食を禁止していた。現在は「会食するなら4人まで」とルールを緩和したが、撤廃する予定はない。

同社ではテレワークが浸透し、本社の社員の出社率は4割ほど。広報室の北浦文輔さんは「出社したときに顔を合わせた数人で飲みに行くことはある。でも、飲み会の全面解禁はまだ先になる」と話した。(浅上あゆみ、内田優作)

4548チバQ:2021/12/01(水) 10:26:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/0047f836734b733b8069650d422b6456c382ee5c
盛り上がり欠く「リベンジ消費」 価値観変化、オミクロン株警戒
12/1(水) 7:15配信

時事通信
緊急事態宣言の全面解除で、約半年ぶりに再開した銀座の歩行者天国=10月2日、東京都中央区

 新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が9月末の期限で全面解除され、消費が持ち直している。

【図解】コロナ禍前と比べた消費動向

 10月の全国百貨店売上高などの統計は軒並み回復傾向を示した。しかし、2年近いコロナ禍で消費者の価値観が変化した影響も出ており、抑制した購買意欲を一気に爆発させる「リベンジ消費」は盛り上がりを欠く。新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を警戒する声も上がっている。

 観光庁が30日発表した宿泊旅行統計調査の速報によると、10月の延べ宿泊者数は3290万人。宣言解除で前月から約1000万人増えた。それでも2019年10月の3分の2程度の水準だ。JTBの山北栄二郎社長は、宣言解除後の旅行者動向について「慎重に感染状況を見ながら少しずつ動いている」とみている。

 日本百貨店協会がまとめた10月の全国百貨店売上高は、消費税率引き上げの直後で落ち込んだ19年10月の水準をわずかに上回ったにすぎない。宣言発令中から続く宝飾品の販売好調に押し上げられた面があり、担当者は「旅行に行けない代わりに良い物を買い求める『代替消費』だ」と説明する。

 「団体客や遅い時間の来店がない」と嘆くのはワタミの渡辺美樹会長兼社長。日本フードサービス協会が公表した10月の外食産業売上高は19年10月の水準に届かなかった。居酒屋の売り上げは半減している。

 リベンジ消費に関する野村総合研究所の調査でも、国内外の旅行や外食、カラオケなどの消費をコロナ禍前より増やすと回答した人は、いずれも1割未満。どの業界も当面は「Go To」キャンペーンなど政府の消費刺激策に期待するしかない。小売業界からは「オミクロン株が国内で感染爆発すれば、消費マインドに影響する」と先行きへの不安も高まっている。

 同研究所の林裕之主任コンサルタントは「コロナ禍で変化した生活行動や価値観が元に戻ることはない」と述べ、企業は変化に応じ、新たなニーズを開拓すべきだと話している。

4549チバQ:2021/12/06(月) 17:14:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b291fef8abfe49dc0128e4603fb55f328d4f79b
職場で増える「闇飲み会」 上司の飲みニケーション復活に若手は困惑
12/6(月) 16:15配信

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NEWSポストセブン
こっそり開かれる上司や同僚との「闇飲み会」(イメージ)

 もともとは違法な商行為などを指して「闇」と形容したものだが、新型コロナウイルス感染拡大への対策が呼びかけられるようになってから、居酒屋の闇営業など、対策ルールを逸脱した行為を指して「闇」と形容することが増えた。そしていま、会社が働く人に求めてくるウィズコロナなルールを逸脱することも指すようになり、ひっそり「闇飲み会」「闇忘年会」が開催され始めている。ライターの森鷹久氏が、「闇飲み会」をめぐる上司と部下の本音についてレポートする。

【写真】仕事納めから納会は今年も難しい

 * * *
 新型コロナウイルスの感染者数は、東京都内でも一日に一桁を記録するほどになり、夜の街はこのタイミングを「待っていました」と言わんばかりの酔客であふれている。

 一方、大企業を中心に年末の「忘年会」については自粛か、開催するとしてもごく少数で短時間、感染対策のとられている店で、といったそれぞれの「お触れ」が出されているともいう。都内の大手建設会社勤務・中村孝幸さん(仮名・40代)が打ち明ける。

「会社としては“飲みに行くな”とは言いませんが、本音はそうでしょう。そんな空気を察してか、社員の多くは“闇飲み会”をやっています。もちろん誘う側も誘われる側もみんなコッソリ。やっぱり後ろめたいですからね」(中村さん)

 中村さんの会社では、夏頃に飲み会による「クラスター」が発生していたこともあり、社内への締め付けは厳しい方だった。しかし、国や自治体も飲食店への制限を次々緩和させる中、社員をこれ以上束縛できない。だからこそ、会社と社員の間でハッキリさせることなく、暗黙の了解の闇飲み会が横行しているのだという。

「忘年会についても、仲のいいグループや上司グループが個別にやっていて、早い人だと11月の終わりには忘年会に行ったようです。コッソリ、それぞれがバラバラにやるから、回数も多くなって大変です。お金もかかりますし」(中村さん)

 いっそのこと、全員マスクの立食パーティーでもいいので、全員を集めて堂々とやれば、何度も忘年会に行かなくてすむ、という声も、若手社員から上がり始めているとも話す。実際に呼ばれる側の若手に話を聞くと、本音はまた少し違ったところにあった。

「中高年の上司にとっては“飲みニケーション”こそ至高でしょうから(笑)、コッソリ飲みに行くぞ、おまえも誘ってほしかっただろう、というスタンスですね。若い人は昔の人ほど飲まないし、コロナで外食する機会も減った。そちらの方が好都合だと考える若者の方が多いのに、上司は相変わらずです」

 こう話すのは、都内の大手保険会社勤務・内野由里さん(仮名・30代)だ。社員の多くが今もテレワーク体制だが、本社で勤務している上司が、テレワーク中の部下をわざわざ呼び寄せ、飲み会が開催されるパターンもあるというから、若手から不満の声が相次いでいるというのだ。

「私も11月以降、何度か上司の飲み会に呼ばれていきましたが、翌日出社すると、参加者のほとんどが知らん顔。でもみんな、コッソリコッソリといいながら、何度も飲み会をしてるんですよ。いろいろなことが無駄だなとしか思えません」(内野さん)

 こうした飲み会が横行していることについて、東京都港区内で居酒屋を経営する豊島真一さん(仮名・50代)は「こちらとしては、闇飲み会をバックアップするしかない」と話す。

「近くに大企業がたくさんあることから、店内でバッティングするのを嫌うお客様が多く、プライバシーへの配慮と換気など感染対策の両立が難しい。とはいえ、来ないより来てくれる方がずっといいし、私たちも”協力”を惜しみませんよ」(豊島さん)

 具体的には、ホールの卓上にしかなかった感染対策用の仕切りをさらに大きなパーテーションに変更し、隣り合う客の顔が見えないようにした。また、話し声で身元がばれる可能性があるため、店内に流れるBGMの音量を上げた。さらに細やかな気遣いも必須だという。

「A社の方が来られて”うちの(人間)いる?”と聞かれたら、配慮して席を遠ざけるなどしています。常連さんの顔や名前はもちろん、所属先やその中での関係性を知っておくことが必要で、長年の勘と経験が必要です。気を遣いますが、こうでもしないとお客さんは来ない」(豊島さん)

「アフターコロナ」や「ウィズコロナ」といってもいいようなフェーズにさしかかりつつあるが、その実態が「闇飲み会」とは、なんともいえない侘しさしか感じない。

4550チバQ:2021/12/09(木) 11:05:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/37ecc091e9d4c3ecfadea9dc7db34f41474d2eb6
沖縄の忘年会 感染者減「今がチャンス」 自粛ムードで少人数開催
12/9(木) 8:32配信

沖縄タイムス
飲食を楽しむグループ=4日、那覇市久茂地

 新型コロナの会食制限が明け、初の忘年会シーズンを迎える。居酒屋やホテルの宴会場によると、今年のトレンドは「少人数」。例年は企業や模合グループなどで数十人規模の予約が珍しくないが、今年はほとんどが10人以下のグループだ。企業が部署単位で大規模に開催するケースが減っているとみられ、「自粛ムード」が続いていると言えそうだ。受け入れ側も使い捨て手袋の使用を促すなど、感染対策に余念がない。

 那覇市久茂地の居酒屋「さくらや」では4日午後7時すぎ、団体客数組がにぎやかにグラスを交わしていた。

 高校の同級生たちと5人で忘年会をしていた大浜一郎さん(46)は「2年ぶりの忘年会。やっとみんなで飲めてうれしい」と顔をほころばせた。社長を務める造園会社でも今月下旬に忘年会をする予定。「オミクロン株の心配はあるけど、社員から『やりたい』という声がある。コロナが再拡大しなければいいが」と祈った。

 「『きょうは何が何でも行くよ』と妻に伝えてきた」と語るのは、同級生の別の男性(46)。「感染者が減っているこのチャンスを逃したら、いつ飲めるか分からない」と話すと、周りも深くうなずいていた。

 那覇市泉崎の居酒屋「ちねんや〜」はコロナ前、忘年会の予約が約200件あった。昨年末は休業中でゼロ。今年は30件あるが、ほとんど10人以下で、週末に集中しているという。

 店長の高里孝朗さん(31)は「予約はじわじわ増えつつあるが、例年40〜50人で予約してくる会社の忘年会の予約がない。まだ自粛ムードが続いているんだろう」と推測する。

 那覇市内のホテルは、予約人数に対して通常よりも広い部屋を用意したり、立食形式の宴会で使い捨て手袋の使用を促したり。感染防止対策をして忘年会シーズンに備える。

 例年は50人以上の予約が入ることもあるが、今年は約20人が最多。20件程度の予約のうち、5件は10人未満の小規模という。

 担当者は新種のオミクロン株を念頭に「せっかく状況が良くなってきているのに第6波が到来すると、また厳しくなる」と再拡大を懸念した。

4551チバQ:2021/12/09(木) 11:09:55
飲みニケーションの時間に賃金が発生すれば解決すると思うのです
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1d246c99afb9e1941be5af5eace90bd100f7399
飲みニケーションは「悪」か? 忘・新年会の文化考 実は多い宴席メリット
12/9(木) 7:47配信

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NIKKEI STYLE
仕事上での酒席を好まない人が増えてきた(写真はイメージ) =PIXTA

半年前は閑古鳥が鳴いていた居酒屋ににぎわいが戻り始めた。オミクロン株は心配だが、緊急事態宣言をはじめとする、各種の制約がゆるんで、忘年会復活の兆しもみえている。酒を飲みながら職場の同僚・上司と語り合い、親交を深める「飲みニケーション」の機会も増えそうだ。しかし、いったん途切れた「飲み会」の文化はかつてのようによみがえるのだろうか。そもそもこの文化は受け継ぐ価値があるのか。久しぶりの宴会帰りに考えてみた。
忘年会・新年会シーズンの幕開けを前に、日本生命保険が気になるアンケート調査結果を発表した。飲みニケーションへの共感を問う質問は毎年、繰り返している。11月に発表した2021年版では飲みニケーションを敬遠する意識の強まりが数字に表れた。
「職場の方との“飲みニケーション”は必要だと思いますか?」という質問に対して、「不要」もしくは「どちらかといえば不要」と答えた「不要」派のの割合は61.9%と、6割に達した。「必要」派は38.2%で、17年の調査開始以来、初めて「不要」が「必要」を上回った。調査は21年10月1〜13日にインターネット上で実施し、7774人が回答した。
内訳をみると、「必要」派のうち、「必要」と答えたのは11.1%と、全体の約1割にとどまる。「どちらかといえば必要」が27.1%だった。一方、「不要」派は「不要」が36.9%で、「どちらかといえば不要」が25.0%だった。
数字をみる限り、飲みニケーションの維持は難しい状況に至っているようだ。「不要」派が6割を占める状況で、嫌な顔をされるのを覚悟で宴席を持ちかけるのにはいささか勇気がいる。幹事役の引き受け手を探すのに苦労しそうな感じがある。
そもそも仕事仲間との飲み会には、どんなメリットがあるのだろう。先の調査は「必要」派に理由(複数回答可)も尋ねている。57.6%でトップになったのは「本音を聞ける・距離を縮められるから」。以下、「情報収集を行えるから」(38.5%)、「ストレス発散になるから」(33.6%)、「悩み(仕事)を相談できるから」(29.2%)、「人脈を広げられるから」(29.2%)、「悩み(プライベート)を相談できるから」(12.8%)と続く。
ただ、回答の選択肢がこなれていないせいか、実情をうまく映し出せていない気もする。私が若いころの勤め先で宴会に出ていた理由の1つは、先輩たちの達者な話術が楽しかったからだ。ラジオ局という職場だけに、どなたもしゃべりが面白く、座が華やぐ。「こうなりたいものだ」と聞きほれた。
ラジオ局に限らず、どこの勤め先でも宴席での話芸を磨いて損はない。自分の近況を語って、聞き手の気持ちをほぐしつつ、後輩たちの悩みを引き出す。さらに、押しつけがましくないアドバイスを、エピソードも交えながら語り、「まぁ、そんなことより、飲みが足りねぇんじゃないの」と混ぜっ返す。そんな先輩たちの所作から、大人の振る舞いを学んだ。こういう学びは会議室では無理だと思う。

4552チバQ:2021/12/09(木) 11:10:11
■京セラを育てた「コンパ文化」
飲みニケーションを企業体として上手に飲み込んできた例としては京セラが有名だ。「稲盛流コンパ 最強組織をつくる究極の飲み会」(日経BP)という本まで出ている。京セラ本社ビルの12階に設けられた100畳敷きの大広間。創業者の稲盛和夫氏はここを舞台に「コンパ」と呼ぶ宴席を重ね、部下との結びつきを深めていったという。
「酒を酌み交わすのです。心をさらけ出すのです」。稲盛氏はこう語りかけ、自らも内心を吐露した。忘年会シーズンの12月には毎日のようにコンパ、コンパ。風邪を引いて熱が出ても、コンパの席に出かけたという。
稲盛氏は京セラを1代で1兆円企業に育て上げただけではなく、84年には第二電電(現KDDI)を設立して、日本の通信業界の地図を書き換えた。その卓越した経営手腕を、飲みニケーションが支えてきたのだとすれば、ビジネスにおける酒席文化はもっとポジティブに評価されてもよい気がする。
実際のところ、酒が入ったほうが話しやすい話題はある。近ごろは会議の席もかなりオープンな雰囲気が強まって、儀式っぽい堅苦しさは薄れてきたようだが、上司に向かって「ぶっちゃけ、この新商品、イケてなくないっスか?」とは切り出しにくい。仮にそんな質問を受けても、上司は立場上、「新商品に難癖をつけるな」と頭ごなしに応じざるを得ないだろう。
でも、同じ趣旨の問いかけを、酒席では冗談めかしてぶつけられるかもしれない。「酒席」という、厳密な意味でのオフィシャルではないグレーゾーンだからこそ、上司も「いや、まぁ俺もそう思わないでもないんだよな」と、本音を漏らしやすい。先に紹介したアンケート調査でメリットの第1位に挙げられた「本音を聞ける」とは、こういうことだろう。

4553チバQ:2021/12/09(木) 11:10:24
■飲みニケーションの様々な長所
写真:NIKKEI STYLE

「本音を公式な会議で言わないほうがおかしい。酒の入る夜の会議で密室の議論をすべきではない」という批判は以前からある。その通りだろう。多くの働き手が高い意識を持ち、意思決定が民主的で、誰もが議論をいとわないという職場であれば、飲みニケーションは必要がないもかもしれない。
しかし、必ずしもすべての職場がそうではない。人前での声高な議論が得意ではない人はそう珍しくない。人数が多く、議事録に残るとなれば、発言をためらうケースもあるだろう。まだ「空気」の支配力が強い日本社会で「何でもオープンな議論で」というのは、本音を聞き逃す心配がある。
会議の席で上司が新商品の魅力不足を認めてしまえば、「売り上げ必達」を部下に命じにくくなる。企画力を暗に批判したと触れ回られたあげく、上役から大目玉を食らうリスクもはらむ。つまり、本音を公式に明かすわけにはいかない。当然、部下も上司の本音を聞くチャンスがない。
もちろん、「気遣い抜きのぶっちゃけ会議」を設定して、内密を前提に本音をさらし合うという方法もなくはない。だが、会議室という「場」の圧力は小さくない。物理的にオフィスから離れているのに加え、「うっかり口を滑らせた」という言い訳の立つ酒席は本音を漏らすうえで好都合なのだ。
メリットのトップに並んだ「距離を縮められるから」も酒席ならではのよさといえる。オフィスでも上司の席に近づいて、「部長、ちょっと教えてもらえますか」と気軽に声を掛ける人がいる。年齢の離れた上司とも、簡単に打ち解けて話せるという、コミュニケーションの達人もいるようだ。しかし、みんながそうというわけでもない。
上司席に近寄れないタイプの人でも酒席であれば、上司のそばに座って、話し相手になるチャンスがある。席取りさえしくじらなければ、2時間程度のおしゃべり機会が得られるのだから、距離が縮まる期待も持てる。
同僚との間でも、不満や困り事を話題に選んで、心理的なつながりを深めやすい。チーム内に聞かれる心配があるオフィスの自席周辺では軽々しく勤め先や上司の悪口を言うわけにはいかない。仲間も同じような気持ちを抱えているのだろうと推察は可能だが、言葉に出して「そうそう、そうだよね」と笑い合うのは難しい。
その点、メンバーを選んで開く酒席であれば、腹蔵なく語り合える。これとて昼間のカフェで代用できなくはないが、やはり酒の勢いを借りたほうが「ここだけの話」で盛り上がりやすいだろう。
2位の「情報収集が行えるから」は、新型コロナウイルス禍のせいで、上司や同僚と話す機会が減ったことから、一段と価値が増したはずだ。酒席ですり寄ってくる部下にだけ手持ちの情報を漏らすような「宴会政治」は好ましくないが、部下の反応を見ながら非公式情報をシェアできる酒席は上司側にも都合がいい。
様々な長所がある飲みニケーションだが、個人的に価値が大きいと思うのは、対人コミュニケーションの技術を磨く絶好の「教室」になるところだ。様々なしゃべり方のパターン、語りかけの振る舞いなどを学べる。オフィスではトークの形式がある程度、決まっているので、表現のバリエーションが乏しい。酒席ではもっと人間的な物言いに触れやすい。
「人となりを知る」という利点も見逃せない。酒が入ってはじめて「こんな人だったのか」と分かった例は少なくない。普段は紳士然としている人が意外な「素顔」をさらすこともある。人物像をつかむうえで酒席は格好のシチュエーション。だから、長くつきあう可能性がある人とは早めに飲みに行くことをおすすめしたい。
そういったメリットがある割に、「支持率」が4割に届かないという理由の1つには、飲みニケーションという名前が影響している気がする。「飲み会」と「コミュニケーション」をこじつけ的につなげた「おやじギャグ」調の見え具合がよくない。いかにも「昭和の悪習」のイメージを帯びている。別の名前を考えたほうがいい。よし、次の飲み会の議題はこれでいこう。
梶原しげる 1950年生まれ。早稲田大学卒業後、文化放送のアナウンサーに。92年からフリー。司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)。「日本語検定」審議委員。著書に「すべらない敬語」「まずは『ドジな話』をしなさい」など。

4554チバQ:2021/12/09(木) 11:44:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/20118c6f9c39009d05fa1d613b49f60f548351da
イオン閉店、玉屋は再開発へ… 佐世保中心部の商店街 転換期の“空白期間”に懸念の声
12/9(木) 11:15配信

長崎新聞
再開発や複合ビル建設が商店街にどのような影響を与えるのか。関係者は不安を抱いている=佐世保市、四ケ町アーケード

 長崎県佐世保市中心部の商店街が新たな転換期を迎えている。約1キロに及ぶ三ケ町、四ケ町両アーケードの中央に位置するイオン佐世保ショッピングセンター(島瀬町)が、来年2月末で閉店。佐世保玉屋(栄町)は再開発事業のため解体される見通しだ。商店街からは「街の衰退につながらないか」と不安が漏れる。

 47年間のご愛顧誠にありがとうございました-。
 11月2日、同ショッピングセンターの入り口に、閉店を知らせる看板が設置された。多くの買い物客が立ち止まり、突然の発表に驚きの声を上げる。ある女性客は「いつも利用していた。寂しい」と信じられない様子で話した。
 同ショッピングセンターは1974年6月、イオン九州(福岡市)の前身である福岡ジャスコの1号店としてオープンした。売り場は地下1階〜地上8階の計約1万1900平方メートル。新鮮な食料品や日用品、衣料品などを取りそろえ、市民の生活を支えてきた。
 しかし、オープンから半世紀近くが経過し、建物や設備は老朽化。イオン九州は「お客さまの多様なニーズや期待されるサービスへの対応が十分にできない」として閉店を決めた。
 土地と建物はマンション開発を手掛けるランドアーク(佐世保市)が取得し、来年5月に解体工事に着手。関係者によると、2025年春には1、2階が商業施設、3〜19階がマンションの複合ビルが完成する予定。1階にはイオン九州が再出店する計画だ。
 一方、佐世保玉屋一帯は再開発が検討されている。対象エリアは玉屋本館と、道路を挟んだ事務棟の計約4800平方メートル。土地・建物の権利者9者でつくる再開発準備組合は、来年3月までに施設計画の概要を固める予定。
 解体工事などのスケジュールは明らかになっていない。佐世保玉屋は再開発後も百貨店の運営を続ける方針で、28年の開業を目指している。同社の田中丸弘子社長は「人々の交流の起点となるような場所にしたい」と構想を語る。
     ◆ 
 「(イオンや玉屋は)商店街の中でも“別格”。こういう状況になるとは想像していなかった」。市商店街連合会の竹本慶三会長は驚きを隠さない。再開発や複合ビル建設が街に与える影響は未知数だが「(解体工事から完成までの)空白期間に人の流れが変わり、商店街が衰退する可能性がある」と懸念を示す。
 商店街は過去にも、大型商業施設の進出など壁に直面してきた。1997年には市郊外の大塔町に「ジャスコシティ大塔」(現イオン大塔ショッピングセンター)が開業。これに危機感を抱いた商店街関係者が、街の魅力向上のために始めたのが、今や冬の風物詩となった「きらきらフェスティバル」や、西日本最大級のよさこいイベントに成長した「YOSAKOIさせぼ祭り」だ。
 2013年には商店街に近い新港町に「させぼ五番街」が開業。商店街と五番街は共存共栄のため、市街地の活性化に連携して取り組む「SASEBOまち元気協議会」を設立し、さまざまな企画を打ち出している。
 イベントの成功の陰で、商店街の店舗数は次第に減少している。経済産業省の商業統計によると、1997年には三ケ町、四ケ町に計278店あったが、2014年には146店と、17年間でほぼ半減した。
 竹本会長は「各店舗がどれだけ人を引き寄せられるかが大事。どこに行っても“金太郎あめ”みたいに同じではなく、そこにしかないものがある店を目指すべきだ」と指摘。「(再開発などの)空白期間にもお客さまに来ていただくため、各店舗が協力する必要がある」と話す。

4555チバQ:2021/12/09(木) 11:45:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/186bb168dab3f1e0622a44ec32290f55e83c4993
関西スーパー争奪戦、混迷は続く
12/9(木) 11:04配信
産経新聞
関西スーパーの臨時株主総会当日、関西スーパー中央店=10月29日、兵庫県伊丹市(前川純一郎撮影)

関西スーパーマーケットの経営権をめぐる、流通大手のエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングと首都圏地盤のスーパー、オーケー(横浜市)との争奪戦は混迷を極めた。H2Oとの経営統合が一度は決まったが、オーケーの申し立てにより、神戸地裁が統合手続き差し止めの仮処分を決定。これを不服とした関西スーパーが決定取り消しを求め大阪高裁に抗告し、7日に一転して地裁決定を取り消す決定が出た。オーケーは法廷闘争を続ける方針で、統合の行方はなお見通せないが、今回の問題が決着しても関西の食品スーパーは引き続き業界再編の荒波にさらされることになりそうだ。

統合案は10月29日の関西スーパーの臨時株主総会で可決されたが、その集計作業に疑義が生じたことで事態は急転した。事前に賛成の議決権行使書を提出していた株主企業の代表者の男性が会場で「棄権」票を投票。結果発表前に男性から相談を受けた関西スーパー側が「賛成」に変えたことで、僅差で可決されていたのだ。オーケーはただちに神戸地裁に統合手続き差し止めを求める仮処分を申請。最終的な司法判断を踏まえ、関西スーパーにTOB(株式公開買い付け)を再提案する方針を表明した。

地裁は臨時総会の集計に「法令違反または著しい不公正があった」として仮処分を決定したが、大阪高裁での抗告審で取り消された。これにより関西スーパーとH2Oは15日の統合を予定し、オーケーは高裁に許可抗告を申し立て、認められた。

司法で統合の可否が争われる異例の展開となったが、食品スーパー業界では近年、合併や経営統合など再編の動きが相次ぐ。足元の業績は新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で好調だが、ドラッグストアなどの異業種やインターネットスーパーの参入で競争が激化。少子高齢化の進展などで需要の落ち込みが予想され、経営基盤強化が喫緊の課題だ。

9月には流通大手のイオンが、傘下のマックスバリュ西日本(広島市)と中四国地盤の大手スーパー、フジの統合を発表し、業界に波紋が広がった。大阪府内では昨年9月に安売り路線のロピア(川崎市)がエリアを越えて進出し、消費者から一定の支持を得ている。オーケーが〝呼び水〟となり、「安売りスーパーの空白地帯」(アナリスト)とされる関西が草刈り場となる可能性もありそうだ。(井上浩平)

4556チバQ:2021/12/09(木) 11:47:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/94b5ff09d965c945ffaa3e873a36e454334cbabe
「岡山ロフト」天満屋移設へ ロッツ、老朽化で2月閉館
12/9(木) 8:59配信

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中国新聞デジタル
来年2月末に閉館する商業ビル「岡山ロッツ」

 岡山市中心部の表町地区にある1974年建設の商業ビル「岡山ロッツ」(北区)が老朽化などを理由に来年2月28日に閉館する。解体後の跡地には、東京に本社を置く大手ゼネコンが分譲マンションを整備する計画でいる。

 岡山ロッツの核テナントで生活雑貨の「岡山ロフト」は、通路でつながる百貨店天満屋(同)が岡山店で始めた大規模改装に合わせ来春、5階へ移設する。

中国新聞社

4557荷主研究者:2021/12/12(日) 15:17:27

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608124?rct=n_hokkaido
2021年11/05 22:07 北海道新聞
イトーヨーカドー函館店来夏閉店方針 郊外店と競争 勢い失う 後継テナントの行方焦点

来夏での閉店方針が決まったイトーヨーカドー函館店。後継テナントの行方も注目される

 函館市美原1の総合スーパーで、来年夏の閉店方針が明らかになったイトーヨーカドー函館店は、長崎屋函館店(現MEGAドン・キホーテ函館店)とほぼ同時に開業した。人口増加が著しかった郊外の新興住宅地の発展に寄与し、函館の人の流れや街の姿を大きく変えるきっかけにもなった。閉店後の後継テナントの行方にも注目が集まりそうだ。

 イトーヨーカドー函館店は1980年9月3日に開業した。それまでの地場系百貨店とはひと味違う本州系大型スーパーの登場に注目が集まり、人の流れが一変。市内の中心市街地は時代とともに、JR函館駅周辺の大門地区、本町・五稜郭地区へと移り、美原周辺はそれに代わる役割を担うまでになった。

 その後、昭和や石川町へ進出が相次いだ郊外型商業施設との競争が激化。桔梗地区で宅地開発が進んだこともあり、当時の勢いを失っていた。

 同店を運営する流通大手セブン&アイ・ホールディングス(HD、東京)傘下のイトーヨーカ堂は全国で経営が悪化しており、道内では2019年に釧路、恵庭両店を、今年5月には旭川店を閉店するなど、不採算店舗の整理を加速させている。函館店も閉店のうわさが絶えなかった。

 函館市経済部には4日午前、運営するセブン&アイHDの担当者が閉店方針を伝達。同部は「情報収集などを進め、動向を注視したい」と話す。同店が入居するビルを所有する一位物産(函館)にも伝えられており、同社の村上幸義社長は北海道新聞の取材に、「撤退が決まった場合の後継テナントについては協議中だが、商業施設としての空白を最小限にとどめられるよう、全力で努めたい」と話した。(伊藤友佳子、米林千晴)

4558荷主研究者:2021/12/12(日) 15:21:27

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=806740&comment_sub_id=0&category_id=113
2021/11/6 7:00 中国新聞
イケア、広島駅北の新店予定地を売却 「出店戦略を見直した」

駐車場としての利用が続くイケアが売却した土地。手前右のビルはイズミ本社

 スウェーデン家具大手イケアグループの日本法人イケア・ジャパン(千葉県船橋市)が、JR広島駅北口の二葉の里地区(広島市東区)の新店予定地を売却したことが5日、分かった。中四国地方初の店となる予定だったが、広島への出店は白紙になった。

 イケアは中国新聞の取材に「出店戦略を見直した結果」と説明。一方で「広島での出店の希望は現在も変わりない。最適な形態、方法を引き続き検討する」とした。売却先や売却額は明らかにしなかった。

 売却したのは、2013年6月の国有地の一般競争入札で取得した全1・88ヘクタール。落札額は47億550万円だった。落札に合わせて同社は、中四国初の出店を発表。広島駅に近く、周辺で再開発が進む立地の良さを挙げていた。ただ当初から開業時期や施設の概要は「未定」とし、15年から予定地は時間貸しの平面駐車場として使われている。

 中国財務局によると、イケアの新店予定地は「業務・商業等の機能が複合した土地利用」との地区計画を前提に売った。だが着工しないまま8年が経過していた。

 一帯は複合ビルや広島東署、分譲マンションなどが次々と完成し、地価も上がっている。国土交通省の公示地価(毎年1月1日時点)によると、東区二葉の里は今年、1平方メートル当たり74万2千円。調査対象となった17年から上昇を続け、約1・5倍となった。

 イケアは1943年の創業。自分で組み立てる低価格の家具のほか、キッチン用品や文房具、雑貨などデザイン性と機能性を重視した商品を扱う。関東を中心に関西や九州に13店。主に郊外で大型店を展開してきたが、近年は都心部でのテナント出店に力を入れている。(文・松本真由子、加田智之、写真・田中慎二)

4559荷主研究者:2021/12/12(日) 15:33:38

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/610314?rct=n_hokkaido
2021年11/11 14:45 北海道新聞
エスタ23年閉館、テナント移転先に苦慮 大通地区は巻き返し狙う

 JR札幌駅直結の商業施設「札幌エスタ」は2023年夏に営業を終了するものの、主要テナントの閉館後の行き先は決まっていない。22年秋に休業する札幌市中心部の「パセオ」に続き駅直結の商業施設が姿を消すことで、好立地の物件が減少。地場の小規模店も移転先選びに苦慮している。03年のJRタワー開業以降、札幌駅が中心だった人の流れが変わる可能性もあり、ライバルの大通地区は巻き返しを狙っている。

 家電量販店のビックカメラ札幌店はエスタの1〜4階を占める。同業のヨドバシカメラ(東京)などはエスタはす向かいの北4西3街区で複合ビルの建設を予定しており、ビックカメラも利便性が高い駅周辺に移転できなければ客を奪われかねない。同社は「お客さまにご不便をおかけしないような方法を検討しています」(広報)という。

 生活雑貨専門店のロフト(東京)は道内2店舗のうち、エスタにある1店舗は閉店を余儀なくされ、同社は「(JR側の)正式な説明を受けてから、今後について検討する」(広報担当者)としている。

 点心札幌(札幌)はエスタで総菜店と中華料理店計3店舗を展開。隣接地と一体開発し29年開業予定の再開発ビルにも入居したい意向だが、同社幹部は「優先的に入居できるか分からない。稼ぎ頭の店舗なのだが…」。開業までの6年間、従業員の雇用をどう守るか頭を悩ませている。

 テナントを大通地区へ引き抜く動きはすでに始まっており、エスタに入居する小売店は「大通以南の再開発ビルから出店を打診されている」という。大通地区の商業関係者は「エスタからの撤退を強いられた店舗を誘致し、その顧客も一緒に連れてきてもらう」とし、エスタ閉館による好機を逃がさない構えだ。(麻植文佳、生田憲)

4560チバQ:2021/12/14(火) 09:08:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d267917edab70aca85abf99df912831e8c84a8f
“今のうち”需要が増加 オミクロン株警戒も賑わい
12/13(月) 11:52配信
 新型コロナウイルス「オミクロン株」への警戒が続くなか、週末の観光地では“今のうち”にと、訪れた多くの人でにぎわいを見せました。

■Xmasイベント開催「気分転換」

 横浜で開催されているクリスマスマーケット。多くの人が来場し、クリスマスの雰囲気を楽しんでいます。

 12日、多くの人が詰め掛けたのは、横浜赤レンガ倉庫の冬の風物詩「クリスマスマーケットイン横浜赤レンガ倉庫」です。

 来場者:「外で食べるのなかなかないので、気持ち良くて、気分転換にもなるから。家で引きこもってるよりかは、すごく良いかなと思います」

■“今のうち忘年会”予約殺到

 12日、東京都で確認された新型コロナの新たな感染者は13人。31日連続で30人を下回るなど、今のところ感染状況は落ち着きを見せています。

 そんな状況もあってか、これまで苦しい立場に立たされていた飲食店にも、客足が戻り始めていました。

 12日は日曜日ということもあり、取材に訪れた午後7時過ぎには、満席状態。飲食を楽しむ人は、店の外にもあふれていました。

 「バーデンバーデン」代表取締役・曽根崎武吉さん:「週末の予約に関しては、週中でネット予約を止めないと、いけない状況まで予約を頂いてまして、ありがたい限りです」

 先月から、客足は戻り始めましたが、そこには理由があるようです。

 「バーデンバーデン」代表取締役・曽根崎武吉さん:「『次の宣言が出る前に飲んでおこう』というお客さまもいる」

 世界で急速に広がる新型コロナの新たな変異ウイルス・オミクロン株。状況が落ち着いている“今のうち”に楽しい時間を過ごしたいという“今のうち需要”が増えているようです。

 客:「毎日、感染者数が低めなので、外出は今のタイミングじゃないかなと」「コロナ落ち着いてきたので、そろそろ1回会いたいなって」

 こうした動きは、年末のイベントでも見られます。

 客:「職場でも、人数を抑えて少人数でやろうっていうのはあるんで。できるだけ“こぢんまり”やろうと思っています」

 “今のうち忘年会”です。こちらの飲食店でも、5人ほどの小規模な忘年会予約が増えているということです。

 感染状況の落ち着きは、イベントの復活にもつながっています。

■食用油リサイクルで“自家発電”

 東京・目黒川沿いでは、去年中止となったイルミネーションに2年ぶりに明かりが灯りました。

 ピンク色の奇麗な光。実は、これは一般家庭や飲食店で廃棄される食用油を再利用した、100%自家発電という、エコなイルミネーションなのです。

 見物客:「桜が咲いたようで、すごく素敵です」

 目黒川みんなのイルミネーション実行委員会・満留彩さん:「今年は、開催することができて。地域の皆様にコロナ禍で暗いニュースばかりですけど、沈んだ気持ちが少しでも明るくなって頂けたらなと」

(「グッド!モーニング」2021年12月13日放送分より)

テレビ朝日

4561チバQ:2021/12/14(火) 16:32:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1043f8caeb06b276e32ad881ac540a21eb6be6e
相次いだ逆転劇、最高裁でようやく決着 オーケーは無念の買収断念へ
12/14(火) 15:44配信

朝日新聞デジタル
関西スーパーマーケットの店舗=2021年11月27日、大阪市西区、加茂謙吾撮影

 関西スーパーマーケットとエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの統合をめぐり、経営統合に問題はないとする司法判断が14日、最高裁で確定した。統合差し止めを求めていた首都圏地盤のスーパー「オーケー」側の訴えは認められなかった。オーケーは関西スーパーをTOB(株式公開買い付け)で買収する意向を示してきたが、断念に追い込まれたかっこうだ。

 オーケーは今後、7%超を持つ関西スーパーの株式を売却する方針だ。株主総会で経営統合に反対した株主は、株を買い取るよう請求する権利がある。オーケーが過去最高値の2250円でのTOBの意向を示してから関西スーパーの株価は大きく変動しており、どの時点の株価での売却になるかも注目されている。

 一方、主張が認められた関西スーパーは15日、H2Oと統合のための株式交換を予定通り実施する予定だ。実現すれば売上高は4千億円規模、約240店舗を抱える関西でトップクラスのスーパーになる。

 来年2月には、今の関西スーパーを中間持ち株会社「関西フードマーケット」とし、H2O傘下のスーパーであるイズミヤ、阪急オアシス、関西スーパーを運営する事業会社の3社がその子会社となる見通しだ。

 統合しても、関西スーパーとイズミヤ、阪急オアシスの三つの屋号は変わらない。H2Oは当面、阪急オアシスとイズミヤの統合作業を優先し、関西スーパーと事業面で実際に統合作業に入るのは数年後になる見通しだ。収益力を高めるため、物流の一体化やIT投資に乗り出す。

 オーケーからの買収攻勢を逃れた関西スーパーとH2Oだが、株主に示した計画を実行する重い責任が今後はのしかかる。

 統合後は2026年3月期までに営業利益を8割増とする計画だ。株主総会ではイズミヤ・阪急オアシスの最終赤字が目立つとの指摘も株主から相次いだ。決着はついたものの、株主の3分の1近くが賛成しておらず、統合効果に対して厳しい視線が注がれる。(宮川純一)

朝日新聞社


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4562チバQ:2021/12/20(月) 14:15:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/411afe7cbef4f8daefb9870b11cd832751617ee2
飲食店、忘年会の予約伸びず 「正直、なくてよかった」と安堵の声も
12/20(月) 10:31配信

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京都新聞
同業者で忘年会を楽しむ人たち。今年は少人数化が顕著になっているという(京都市中京区・市場小路四条烏丸店)

 新型コロナウイルスの流行後2度目の忘年会シーズンを迎えた。感染拡大が見られた昨年末と異なり、感染者数が抑えられている今冬、京都市内の飲食店は久しぶりの宴席を楽しむ人でにぎわう。しかし今年は、コロナ前と比べて大きな変化が起きているようだ。

【写真】宴会に関する通知文

 「久しぶり!乾杯!」。12月6日、中京区の焼き肉店「市場小路四条烏丸店」では不動産会社勤務の男性(47)=山科区=が同業者2人と忘年会をしていた。「年末だし、お疲れさんと言い合いたかった」と笑顔だ。

 同店は、府の時短要請解除後の11月中旬から客足が戻り始め、週末には予約で満席になることもある。ところが同店を含め14店舗を経営する「スター食堂」(中京区)によると、今年のにぎわいはコロナ前と事情が異なるという。

 2年前の12月は多ければ100人規模の予約で埋まったが、今年は多くても10人、メインは2〜4人だ。望月信営業部長は「会社主催の忘年会はほとんどなく、少人数の集まりばかり。売り上げは正直厳しい」。11月末にオミクロン株が国内で初確認されて以降、予約も直前まで入らなくなったという。

 焼き肉店を訪れた男性も、例年なら同業者の「公的な」忘年会で12月のスケジュールの3分の1は埋まっていたという。「今年は一つもない。親しい人との飲み会が3件ほどあるだけ」と話す。

 少人数化の流れは、大宴会場を売りとするホテルも苦しめる。コロナ前は100人以上の忘年会も多かったリーガロイヤルホテル京都(下京区)。ビュッフェからコース料理に変え、席の間隔を大幅に空けるなど「安全・安心の忘新年会」をうたうが、12月の予約件数はコロナ前の3割にとどまり、人数も半分以下。1月の新年会の予約も伸び悩み、「感染対策はしっかりしているのだが…」(営業部)と声を落とす。

 企業や官庁が従業員・職員に宴会の自粛を引き続き求めているのかと思ったが、そうではないようだ。昨年に比べて制限を緩めるところも多く、「4人以下、2時間以内」などとしていた京都府と京都市は、感染防止策を講じた府の認証店を利用することや長時間の飲食を避けるといった呼び掛けにとどめる。島津製作所(中京区)は昨年12月中旬以降の感染急拡大で府内での会食の中止・延期を呼び掛けたが、今冬は「2時間以下」「2次会禁止」などに緩和している。

 ただ、職場の空気は緩んでいないようだ。50代の男性会社員は「忘年会を言い出せる雰囲気は全くない。同期や仲間内でこっそり…」と明かす。東京商工リサーチが実施したアンケートでも、年末年始の忘年会や新年会を「開催しない」と回答した府内の企業は68・3%。会社主催の忘年会は、やはり少なそうだ。

 強制参加に近い忘年会がなくなったと喜ぶ声もある。日本生命が実施したアンケートでは、職場の飲み会で親睦を深める「飲みニケーション」を「必要」「どちらかといえば必要」とする回答が昨年から16・1ポイント減の38・2%になる一方、「不要」「どちらかといえば不要」は逆に16・2ポイント増えて61・9%になった。会社員女性(28)=右京区=は「上司にビールをついだり、自慢話を聞かされたりして気を使う。正直、なくていい」とばっさり。コロナは職場の飲み会に黄色信号をともしたのかもしれない。

 何かと我慢を強いられた1年の終わりに、気の置けない人と酌み交わすお酒や食事は楽しいもの。今年の忘年会、誰と一緒に過ごしますか。

4563荷主研究者:2021/12/27(月) 23:24:21

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20211125655011.html
2021/11/25 22:13 新潟日報
新潟駅商業施設、24年春に全面開業

 JR東日本新潟支社は25日、高架化を進めている新潟駅について、2022年1月に商業施設の開発に着手し、24年春ごろの全面開業を目指すと発表した。高架化に伴い、線路が撤去される1階のほか、2階にも店舗スペースなどを整備。中心市街地の拠点施設として、にぎわい創出に取り組む。

 新たな商業施設は地上2階、一部3階で延べ床面積は約3万平方メートル、うち1万3千平方メートルを店舗部分に充てる。入居する店舗数は未定で今後、テナントの誘致を進める。総事業費は非公表。第1期工事が完了する22年6月ごろから段階的に開業する予定だが、新潟市の新潟駅周辺整備事業の進み具合によって変更する可能性がある。

 小川治彦支社長は同日、新潟市中央区の同支社で会見し、「商業施設にはショッピングや食事を楽しむ場を用意したい」と話した。

◎4回に分け順次開業

 JR東日本が新潟駅に整備する新たな商業施設は、全ての在来線が高架化される2022年6月ごろに合わせて第1弾の開業を予定しているほか、24年春ごろの全面開業まで計4回にわたって順次開業する=図参照=。新潟市が活性化を進める新潟駅から古町までの都心エリア「にいがた2km(にきろ)」の起爆剤としても期待される。

 新潟支社によると、商業施設にあたる駅舎1、2階の工事は22年1月に着手。現在、店舗が入居しているスペースも含めて工事を進める。

 同年6月ごろの第1期は、2階の在来線東改札そばを先行オープン。隣の区画を第2期とし、駅直下のバスターミナルが利用開始見通しの23年春ごろに予定する。同年冬ごろの第3期は、2階の新幹線東改札向かいと1階のターミナル東側、24年春ごろに2階の一部と1階のターミナル西側がそれぞれ開業する。

 小川治彦支社長は今後の店舗誘致に向けて、本県には食や工業製品などに魅力があると説明。「郊外の施設にお客さまが流れている。新潟らしさを重視し、駅に来たいと思ってもらえるようにしたい」と述べ、駅をにいがた2kmの「出発点」として盛り上げたいと意気込む。

 新潟駅周辺整備事業は、線路で分断された南北市街地の一体化を図るため、06年度から行われている。在来線高架化、駅前広場や駅直下のバスターミナル、南北をつなぐ幹線道路などの整備からなる。事業主体は新潟市で、総事業費は約1500億円。

4564荷主研究者:2021/12/27(月) 23:25:15

https://www.sanyonews.jp/article/1200959?rct=m_chihou_keizai
2021年11月25日 21時12分 山陽新聞
天満屋岡山店にロフト移転 22年春、美術画廊も刷新

大規模改装する天満屋岡山店(左)。岡山ロッツ(右)の主要テナント・岡山ロフトが本館5階に移転する

美術画廊・ギャラリーのイメージ図

天満屋岡山店にロフト移転 22年春、美術画廊も刷新

 天満屋(岡山市北区表町)は25日、旗艦店の岡山店(同)を今月末から来春にかけて大規模改装すると発表した。商業ビル「岡山ロッツ」(同中山下)でフランチャイズ運営する生活雑貨の岡山ロフトを来春、本館5階に誘致。高級化粧品や美術画廊などを刷新する。大規模改装は3年ぶり。

 若者に人気の岡山ロフトは、同ビルが老朽化し来年2月28日で閉館になるため、移転先を模索していた。従業員はそのまま移る。開業日や売り場面積(現在約3千平方メートル)などは今後詰める。

 5階ではほかに、美術画廊・ギャラリーを約30年ぶりに全面改装して1月2日にオープン。美術品を鑑賞しやすい最新の照明器具を導入する。ギフトサロン・商品券売り場は5階から3階に移す。

 1階はフランスのブランド「シャネル」の化粧品、米国のブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」のハンドバッグ売り場をリニューアルして12月15日にオープンする。

 表町商店街の通りを挟んで東側にある別館では今月30日から期間限定で「シモンズ」など有名3ブランドのベッドを扱う。

 電子商取引(EC)の拡大など経営環境が変化する中、天満屋は広島市内のアルパーク店を2020年1月、緑井店を22年6月で閉める一方、主力の岡山店や福山店(福山市元町)に経営資源を集中している。

 岡山店では今回改装する売り場に加え、衣料品や飲食など第2弾の改装計画も来年1月半ばに発表する。同店は「新型コロナウイルス禍の第5波が落ち着き、客足は戻りつつある。ライフスタイルの変化に対応し、魅力ある店舗づくりを目指す」としている。

 岡山ロッツの閉館後について、運営会社ロッツ(岡山市北区中山下)は「現時点では公表できない」と説明。ただ、不動産関係者らによると、解体後に岡山県外の業者が分譲マンションを整備する方向という。

4565チバQ:2022/01/02(日) 21:28:53
https://www.sankei.com/article/20220102-NL2QXF77Y5LE7MVIBLJ3FGVNAQ/
初売り、福袋に行列 客足回復も流行前に届かず
2022/1/2 16:49
東京都内の大手百貨店で2日、令和4年の初売りが本格的に始まった。福袋目当てに開店前から客が列をなす光景が戻り、新型コロナウイルス拡大で外出自粛ムード一色だった昨年より客足は回復した。新変異株「オミクロン株」への警戒心からか流行前の水準には届かず、店側は感染対策に注力しながら消費拡大に期待を寄せている。

東京都中央区の日本橋高島屋では午前10時のオープンを待たず家族連れ客らが集まり、開店前の行列人数は昨年の4倍に。ただ2年比では6割にとどまり、担当者は「予測していた」と話す。


高島屋は昨年、「3密」を避けるため福袋を店頭で扱わず、今年は2年ぶりの復活となった。

4566チバQ:2022/01/03(月) 23:36:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/84a2466e28e7f4a15d1a7fafd035242ff0d9bd9d
「想定以上」にぎわう初売り 博多の百貨店「ほっとしている」
1/2(日) 19:59配信

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毎日新聞
密を避けるため事前予約で販売された福袋を受け取る女性=福岡市博多区の博多阪急で2022年1月2日午前9時33分、徳野仁子撮影

 元日、2日は初詣や初売りで各地がにぎわい、人出は新型コロナウイルスが猛威を振るった2021年の年明けを大きく上回った。


 九州・山口の百貨店や商業施設では2日、新春の初売りがあった。福岡市博多区の百貨店「博多阪急」では開店前から約1600人が列をつくった。コロナ感染拡大前の4割程度だが、21年は約200人まで落ち込んだといい、亀井潤一店長(58)は「今年は想定以上のお客様に来ていただき、ほっとしている」と胸をなで下ろした。

 同店は客同士が密になるのを防ぐため、福袋約7000個を事前予約で販売。来店者は整然と福袋を受け取った。一方、地下1階の食品売り場では予約制ではないステーキ肉や洋菓子の福袋が飛ぶように売れていた。2年ぶりに北九州市の実家に帰省した横浜市の会社員、岡本由香さん(49)は「お目当ての明太子が買えました」と笑みを浮かべていた。

 携帯電話の位置情報から滞在人口を推定するソフトバンク子会社「アグープ」のデータを基に分析したところ、博多阪急があるJR博多駅の元日の人出は1日平均で21年の元日の1・1倍。中心繁華街の西鉄福岡(天神)駅(福岡市中央区)周辺は1・6倍だった。観光地は軒並み増え、福岡県太宰府市の太宰府天満宮は2・8倍、熊本市の熊本城は2・2倍。那覇市の国際通りは1・4倍だった。【城島勇人、今野悠貴】

4567とはずがたり:2022/01/04(火) 21:45:24

東急ハンズ、カインズ傘下に…将来は名称も変更へ
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211222-OYT1T50172/
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2021/12/22 21:37
 ホームセンター大手のカインズは22日、生活雑貨の東急ハンズを買収すると発表した。親会社の東急不動産ホールディングス(HD)から2022年3月末に全株式を買い取る。買収額は非公表。東急ハンズは多彩な品ぞろえで都市型の生活雑貨店の先駆けとなったが、近年はインターネット通販の影響などで業績不振が続いており、カインズの傘下で立て直しを図る。

 東急ハンズは当面は現在のブランドで営業を続けるが、東急グループを離れるため将来は変更するという。東急ハンズの社長をはじめとする主要な役員は続投する。

カインズの傘下に入ることになった「東急ハンズ」の店舗(22日、東京都内で)
 カインズの高家正行社長は記者会見で、「価値観が共通しており、地方を中心とするカインズと、比較的都市に店舗がある東急ハンズは、相互補完性が非常に高い」と述べた。顧客向けアプリ開発などのデジタル投資や独自商品の開発に力を入れてきたことを強調し、「カインズが築いてきた基盤を活用してもらう」と語った。仕入れや物流の効率化にも取り組む。

 カインズは227店舗を展開する国内最大手。ショッピングセンターのベイシアや作業服大手のワークマンなどを持つベイシアグループの企業だ。地方や郊外の店舗に強みを持つが、都市部は手薄だった。一方、東急ハンズは都市部の主要駅前などが多い。一部の商品は重複するが、立地の重複は少なく、相乗効果が見込めると判断した。

 東急ハンズは1976年に創業し、東京・新宿や渋谷など都市部を中心に国内外で86店舗を展開している。建材や工具のほか文具やパーティー用品など幅広い商品を扱い、一時は流行の発信地ともなった。

 しかし、インターネット通販の普及やコロナ禍による営業時間の短縮などが響き、2021年3月期連結決算の最終利益は71億円の赤字と、2期連続の最終赤字となった。今年10月には大型店の東京・池袋店を閉店した。

 東急不動産HDは、グループの経営資源では東急ハンズの価値向上は難しいと判断し、売却を決めた。

 日本DIY・ホームセンター協会によると、20年度の国内ホームセンター売上高は4兆2680億円と初めて4兆円の大台に乗せた。ただ、「コロナ禍で訪日外国人の姿もなくなり、消費者が自宅のそばで買い物を済ませるようになったため、都市部の店は苦しい状況が続いている」(業界関係者)との声も上がる。

 近年は市場規模の伸びに比べ、店舗の増加ペースも速く、地域によってはホームセンターが過剰気味になっている。ニトリHDがDCMHDとの争奪戦の末、島忠を傘下に収めるなど、再編の動きも出ている。今後もホームセンターが新たな収益源を求めてM&A(合併・買収)に乗り出す可能性もある。

4568チバQ:2022/01/06(木) 17:19:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eb933a26dadd3ac140c7a3652869a4eee10cad2
梅田とJR大阪駅周辺、空中デッキで連結構想も…阪急がキタで半世紀ぶり大規模開発
1/6(木) 16:00配信

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読売新聞オンライン
阪急阪神HDが再開発を検討する大阪梅田駅(中央)周辺。手前は阪急ターミナルビル(6日、読売ヘリから)=東直哉撮影

 阪急阪神ホールディングス(HD)が、阪急電鉄・大阪梅田駅(大阪市北区)周辺の大規模再開発を計画していることが分かった。閉館が決まっている「大阪新阪急ホテル」に加え、商業施設「阪急三番街」やオフィスビル「阪急ターミナルビル」の建て替えを検討する。開業は2030年以降とみられ、半世紀ぶりの大規模開発となる。将来的に西側のJR大阪駅周辺の施設と空中デッキで結ぶ構想で、ビジネスや観光拠点としての大阪・キタの機能が高まりそうだ。

(写真:読売新聞)

 JR大阪駅周辺では、「うめきた2期」など大規模な再開発が進む一方、阪急阪神HDが多くの施設を保有する大阪梅田駅周辺には老朽化した建物が多い。

 阪急阪神HDは現在、阪神百貨店梅田本店と新阪急ビルの建て替えを進めている。今春の全面開業を予定しており、今後は駅周辺の再開発に軸足を移す。駅自体の機能は維持し、鉄道の運行に影響はない。

 24年度末に閉館する駅西側の新阪急ホテル(地上10階、地下2階)は1964年に開業し、961の客室と西日本最大級のビュッフェレストランなどを備える。飲食や衣料品など計約260店舗が入居する三番街(地上4階、地下4階)や、オフィスなどが入る駅南側のターミナルビル(地上17階、地下4階)も70年前後の開業で、いずれも老朽化が目立っていた。

 阪急阪神HDの角和夫会長は読売新聞の取材に対し、「2022年は新阪急ホテルの建て替えに向け始動する」とした上で、「ホテルを建て替えるということは、ホテルに連なるターミナルビルと三番街も(建て替えの)対象になる」と話した。再開発については、阪急阪神HDが今春に発表する長期的な経営計画に盛り込む見通しだ。今後、建て替えの順番や着工時期の本格検討に入り、大学などの誘致も念頭に、新たなビルの利用方法を詰める。

4570荷主研究者:2022/01/09(日) 16:07:53

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=815144&comment_sub_id=0&category_id=113
2021/12/8 21:53 中国新聞
スーパーの進出続く商工センター エリア全体の集客増期待

4月に開店したハローズ草津新町店。奥にはレクトの建物が見える

 大型商業施設アルパークがある西区商工センター一帯。スーパーのフレスタが西棟に出店するほか、周辺にはスーパーやディスカウントストアの進出が相次ぎ、激戦区になりつつある。既存の店は地区全体の集客力アップを期待。一方で、売り上げへの影響を警戒する声もある。

 「広島市西部地区に、基幹店を出したかった。フレスタの本格的な店を知ってもらう場になる」。フレスタ幹部は、出店の狙いをこう語る。広島市中心部から岩国市まで広範囲の来店が見込めるアルパークのブランド力も魅力という。

 小売店が増える同地区は「競争がかなり厳しい」とみる。だが「商品やサービスをさらに上の段階へ脱皮させるため挑戦する」と成長につなげる考えだ。

 一帯では近年、店の集積が進む。アルパーク西棟にあった天満屋が昨年1月に閉店したものの、今月3日には東棟に食品専門店をそろえた「マルシェ」が開業。各社が活発な動きを見せている。

 低価格路線に磨きをかけるのは、11月に出店したディスカウントストアのダイレックス(佐賀市)。販売は順調といい「他店より買いやすい価格設定ができており、自社の特色が出せている」と自信を示す。酒販チェーンのやまや(仙台市)も11月、井口店を改装した。ワインや日本酒の温度管理ができる冷蔵設備を増強。「競争は激しくなる。より専門性を高めたい」とする。

 地域の魅力が上がると前向きに捉える声も目立つ。商業施設レクトを2017年に開業した地場流通大手イズミ(東区)は競争環境について「来店が分散し、マイナスはある」と認める。一方で「地区の魅力が広がり、集客力が増す。トータルではプラス」とする。イベントの開催や新商品の展開で違いを出し、週末の買い物場として使い分けてもらえるとみる。

 今年4月に草津新町店を開いたスーパーのハローズ(福山市)は、24時間営業による利便性の良さを打ち出している。「大型商業施設からスーパー、ドラッグストアまで、生活に必要な店が全部そろう商業集積地。長い目で見ればお客が定着する」と期待する。

 マックスバリュ西日本(南区)は、マックスバリュエクスプレス草津南店で小パックの生鮮品や総菜をそろえ、単身者向けにアピールを強めている。

 地元の井口明神1丁目町内会の湯蓋康之会長(74)は「買い物の選択肢が増えた」と歓迎。広島修道大の川原直毅教授(市場調査論)は「競争激化で長期的には価格だけでの勝負は難しくなる。他店にない商品を充実させて特長を出していく必要がある」と指摘している。(筒井晴信)

4571荷主研究者:2022/01/09(日) 16:17:41

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC088E10Y1A201C2000000/
2021年12月9日 19:33 日本経済新聞 愛媛
ジュンク堂、松山店を移転 22年3月に松山三越内へ

4572荷主研究者:2022/01/09(日) 16:18:44

https://nordot.app/841497669136662528?c=174761113988793844
2021/12/9 11:15 (JST)12/9 14:33 (JST)updated © 株式会社長崎新聞社
イオン閉店、玉屋は再開発へ… 佐世保中心部の商店街 転換期の“空白期間”に懸念の声

再開発や複合ビル建設が商店街にどのような影響を与えるのか。関係者は不安を抱いている=佐世保市、四ケ町アーケード

 長崎県佐世保市中心部の商店街が新たな転換期を迎えている。約1キロに及ぶ三ケ町、四ケ町両アーケードの中央に位置するイオン佐世保ショッピングセンター(島瀬町)が、来年2月末で閉店。佐世保玉屋(栄町)は再開発事業のため解体される見通しだ。商店街からは「街の衰退につながらないか」と不安が漏れる。

 47年間のご愛顧誠にありがとうございました-。

 11月2日、同ショッピングセンターの入り口に、閉店を知らせる看板が設置された。多くの買い物客が立ち止まり、突然の発表に驚きの声を上げる。ある女性客は「いつも利用していた。寂しい」と信じられない様子で話した。

 同ショッピングセンターは1974年6月、イオン九州(福岡市)の前身である福岡ジャスコの1号店としてオープンした。売り場は地下1階〜地上8階の計約1万1900平方メートル。新鮮な食料品や日用品、衣料品などを取りそろえ、市民の生活を支えてきた。

 しかし、オープンから半世紀近くが経過し、建物や設備は老朽化。イオン九州は「お客さまの多様なニーズや期待されるサービスへの対応が十分にできない」として閉店を決めた。

 土地と建物はマンション開発を手掛けるランドアーク(佐世保市)が取得し、来年5月に解体工事に着手。関係者によると、2025年春には1、2階が商業施設、3〜19階がマンションの複合ビルが完成する予定。1階にはイオン九州が再出店する計画だ。

 一方、佐世保玉屋一帯は再開発が検討されている。対象エリアは玉屋本館と、道路を挟んだ事務棟の計約4800平方メートル。土地・建物の権利者9者でつくる再開発準備組合は、来年3月までに施設計画の概要を固める予定。

 解体工事などのスケジュールは明らかになっていない。佐世保玉屋は再開発後も百貨店の運営を続ける方針で、28年の開業を目指している。同社の田中丸弘子社長は「人々の交流の起点となるような場所にしたい」と構想を語る。

来年2月末での閉店を知らせる看板が設置されたイオン佐世保ショッピングセンター=8日午前、佐世保市島瀬町

     ◆ 

 「(イオンや玉屋は)商店街の中でも“別格”。こういう状況になるとは想像していなかった」。市商店街連合会の竹本慶三会長は驚きを隠さない。再開発や複合ビル建設が街に与える影響は未知数だが「(解体工事から完成までの)空白期間に人の流れが変わり、商店街が衰退する可能性がある」と懸念を示す。

 商店街は過去にも、大型商業施設の進出など壁に直面してきた。1997年には市郊外の大塔町に「ジャスコシティ大塔」(現イオン大塔ショッピングセンター)が開業。これに危機感を抱いた商店街関係者が、街の魅力向上のために始めたのが、今や冬の風物詩となった「きらきらフェスティバル」や、西日本最大級のよさこいイベントに成長した「YOSAKOIさせぼ祭り」だ。

 2013年には商店街に近い新港町に「させぼ五番街」が開業。商店街と五番街は共存共栄のため、市街地の活性化に連携して取り組む「SASEBOまち元気協議会」を設立し、さまざまな企画を打ち出している。

 イベントの成功の陰で、商店街の店舗数は次第に減少している。経済産業省の商業統計によると、1997年には三ケ町、四ケ町に計278店あったが、2014年には146店と、17年間でほぼ半減した。

 竹本会長は「各店舗がどれだけ人を引き寄せられるかが大事。どこに行っても“金太郎あめ”みたいに同じではなく、そこにしかないものがある店を目指すべきだ」と指摘。「(再開発などの)空白期間にもお客さまに来ていただくため、各店舗が協力する必要がある」と話す。

4573チバQ:2022/01/10(月) 19:55:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/05c1689db115df2ac712df7d692fd889fa7a8627
茨城のヨーカドー日立店、迫る閉店 市は危機感 後継店舗誘致に奔走
1/10(月) 12:00配信

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茨城新聞クロスアイ
イルミネーションがきらめく中、閉店が迫るイトーヨーカドー日立店=日立市幸町

JR日立駅前地区の拠点施設、イトーヨーカドー日立店(茨城県日立市幸町1丁目)の営業終了が16日に迫る。30年に及ぶ「街の顔」の撤退に市は危機感を募らせ、後継のメイン店舗と見込む小売り事業者と出店協議を続ける。空白期間を埋める期間限定ショップの開設も支援。にぎわい創出に向けたイベントの連続開催も後押しする。

■もの悲しさ
冬の風物詩として定着するイルミネーションが日立シビックセンター新都市広場を彩る。幻想的な光のきらめきとは裏腹に、広場に面するヨーカドー日立店の内外には「閉店売り尽くし」の文字があふれ、もの悲しい雰囲気が漂う。

「私の人生と共に同じ時代を歩んで下さいました。楽しい思い出がたくさんでした」「なくなってしまうのが信じられません」。1階エスカレーター乗り場脇のボードには、来店者のメッセージが張り出された。じっと見入る買い物客も少なくない。

営業終了までのカウントダウンボードの数字は1桁台に突入。駅前再開発事業で市の誘致に応じ、1991年10月にオープンして30年。同店の歴史に幕が下りる日が近づく。

■足踏み状態
同店の「撤退」浮上は2回目だ。2018年は市が支援を打ち出して引き留めに成功。市は4階フロアを借り受け、屋内型子どもの遊び場「Hiタッチらんど・ハレニコ」を整備し、書店「丸善」の進出も実現させた。

だが、売り上げ低迷から抜け出せないまま、「新型コロナウイルスの影響が決定打」(市幹部)となり、20年秋に閉店が決定。存続要望も今回は聞き入れられなかった。

「駅前で一番のにぎわいの場所だけに大変残念だ。もう少し頑張ってほしかったとの思いはあるが、やむを得ない」。小川春樹市長は無念さをにじませる。

市は早々に後継店舗探しに着手。ビルを所有する金融機関側とも連携し、「数年で撤退せず、まちづくりにも理解がある」(市幹部)相手を求めて誘致活動に奔走した。

現在は1階フロアの活用を想定する小売り事業者1社に絞り、協議中だ。ただ、昨年夏から秋に内諾を得るとの青写真は崩れ、やや足踏み状態にある。

市は地下売り場を予定する食品スーパーにも出店を要請。2、3階が個別テナントで埋まらなかった場合は、高校生や市民が利用できる「寄り道」スペースとしての活用を視野に入れる。ハレニコと丸善など4、5階は営業を継続する。

■来客呼び込み
同市は人口減少が続く。駅前一等地が長期間「空きビル化」し、さびれた雰囲気に陥るのは市勢衰退の象徴になりかねない。

このため市は昨年7月、同店と一体整備が図られたパティオモール商店会と日立商工会議所、近隣企業などで構成する日立駅前活性化委員会(佐藤洋一郎会長)を立ち上げた。

駅前の来客呼び込みと近隣住民の買い物先確保を狙い、活性化委は期間限定ショップ開設とイベントの連続開催に取り組む。市は1265万円を補助する。

期間限定ショップは生鮮食料品と弁当類、生活雑貨を扱い、17日に旧みずほ銀行日立支店跡に開設。3月中にヨーカドー日立店撤退後のビル1階に移設する予定だ。イベントは22、23日を皮切りに、ほぼ毎週、フリーマーケットやスタンプラリーなどを実施する。

市は当面、期間限定ショップとイベントでつなぎ、後継のメイン店舗と食品スーパーによる再出発に結び付けていきたい考えだ。

茨城新聞社

4574名無しさん:2022/01/11(火) 21:18:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_local_X4DL2BANF5I7RDHJO4EGGELUTA.html大宮駅周辺の再開発始動 「東日本の玄関口」へ
2022/01/11 17:05産経新聞

大宮駅周辺の再開発始動 「東日本の玄関口」へ

JR大宮駅東口に4月に開業する複合施設「大宮門街」=さいたま市大宮区(中村智隆撮影)

(産経新聞)

JR大宮駅(さいたま市大宮区)周辺の再開発が今年、本格始動する。駅東口の象徴として親しまれた「中央デパート」跡地で、新たなランドマークを目指す複合施設「大宮門街(かどまち)」が4月に開業するほか、市は、乗り換えをしやすくするための駅通路整備計画のとりまとめに着手する。西口では、令和6年5月に開業予定の複合施設「大宮サクラスクエア」の建設も進み、東日本を代表するターミナル駅の周辺エリアとして進化を図る。

5方面に延びる新幹線と多くの在来線が乗り入れる大宮駅は、1日当たり約25万人が利用し、平成28年の首都圏広域地方計画で「東日本の玄関口」と位置づけられた。市は、駅通路整備や周辺のまちづくりなどを一体的に進める計画「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」を策定している。

大宮門街は地上18階、地下3階建てで、延べ床面積は約8万2千平方メートル。1〜6階は物販、飲食店、4〜9階は文化芸術を発信する「市民会館おおみや」が入り、10〜18階はオフィスとなる。大規模災害発生時は市民会館おおみやを帰宅困難者の一時滞在施設として活用する計画だ。

通りに面する玄関の周辺は、イベントを開催することができる開放的なエリアと位置づけ、オープンデッキも用意して地域住民らの憩いの場とする。「門街」という名称には、武蔵一宮氷川神社の参道への「門」の役割を果たすようにという期待を込めた。

三井不動産などが参加する事業主体「大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合」の担当者は「駅東口エリア初の再開発事業として、周辺地域の発展を牽引(けんいん)し東日本の『対流拠点』の礎となる施設を目指す」と話す。

一方、市は、駅通路整備計画の概要を令和4年度にもまとめる。東武野田線大宮駅を現在の位置から南側へ移し、駅の東西を結ぶ通路を設置することで乗り換え時間の大幅な短縮を図る。待ち合わせなどに活用できる交流広場や緊急時の避難場所も確保する予定だ。

西口の大宮サクラスクエアの建設は昨年5月に始まっており、住居が入るA棟(地上13階建て、延べ床面積約3800平方メートル)と、商業施設や住居が入居するB棟(地上28階、地下2階建て、同約6万7千平方メートル)が整備される。(中村智隆)

4575チバQ:2022/01/26(水) 08:23:06
しょうじき、もっとダウンしてるかと思います
https://news.yahoo.co.jp/articles/b14e1a68d4f3b60b67a2f9d9df0d19c350d7cb40
昨年の居酒屋売上高、コロナ禍前の4分の1に 2年続けて大幅減
1/25(火) 17:30配信
朝日新聞デジタル
飲食店が立ち並ぶ東京・神田の商店街=1月、山下裕志撮影

 外食大手でつくる日本フードサービス協会が25日発表した調査によると、2021年の外食売上高は前年比1・4%減だった。業態別にみると、酒類提供制限の影響を大きく受けたパブ・居酒屋が同42・2%減の大幅な落ちこみ。一方で、テイクアウトも多いファストフードは、同4・8%増と2年ぶりに増えた。


 加盟社の約3万7千店舗の売上高を集計した。外食産業全体でみると、新型コロナの影響で大きく落ち込んだ20年よりさらに苦戦。コロナ禍前の19年と比べると16・8%減で、市場規模が大きく縮小している。

 2年続けて大きく落ち込んだパブ・居酒屋の売上高は、コロナ禍前の19年と比べると4分の1の水準まで減った。ほかの業態の売上高をみると、ディナーレストラン前年比10・1%減▽ファミリーレストラン同8・2%減▽喫茶同0・1%増だった。(田幸香純)

朝日新聞社

4576チバQ:2022/02/02(水) 17:20:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d1e5211cfa3a8b96ab412f7427bd64015728c9
セブン&アイがそごう・西武を売却する方針、だがそこには「2つのハードル」が存在した
2/2(水) 17:01配信

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東洋経済オンライン
旗艦店の1つである西武池袋本店。セブン&アイは百貨店事業の切り離しに動き出した(撮影:尾形文繁)

 「本当に2000億円以上なんて高値で買ってくれるところがあるのだろうか」。売却の一報に触れたそごう・西武の幹部は首をかしげた。

【写真】2016年に閉店した「そごう柏店」には、閉店当日に多くの人がかけつけた

 流通グループ最大手のセブン&アイ・ホールディングスが、傘下で百貨店を運営するそごう・西武を売却する方向で最終調整に入ったことが明らかになった。

 関係者によれば、2月末にも入札を実施する方向で、すでに複数の投資ファンドや事業会社が関心を示しているという。不振が続いている百貨店事業を切り離し、成長が見込まれるコンビニエンスストア事業に経営資源を集中させるというのがその理由だ。

 しかし、売却に当たっては高いハードルが存在する。

■お荷物扱いだった百貨店

 セブン&アイは1月末、フィナンシャルアドバイザーを通じて、買収の意向を持つ投資ファンドや事業会社を対象に入札への参加を呼びかけた。

 そごう・西武の売却についてセブン&アイは、「あらゆる可能性を排除せずに検討を行っているが、何も決まったことはない」とのコメントを発表しているが、2000億円以上で売却する計画で、2月末までに価格などを含めた交渉に入って入札を実施、売却先の選考を進める方針だ。

 そごう・西武をめぐっては2006年、前身であるミレニアムリテイリングをセブン&アイが現金と株式交換によって2000億円超で子会社化。だが、百貨店業態の地盤沈下も相まって不振が続き、当初は28店あった店舗も閉鎖や売却を進め、今では10店まで減少した。

 2019年2月期こそ3億円の最終利益を計上したものの、それを除けば2021年2月期まで数期にわたって最終赤字が続く。不振から抜け出すことができず、セブン&アイ内部では“お荷物”扱いされてきた。

 そのため、過去に何度もセブン&アイ株を保有するアクティビスト(物言う株主)から「百貨店事業をはじめとするコンビニ以外の事業を売却し、コンビニに経営資源を集中させろ」と噛みつかれてきた。最近も、発行株式数の約4%超を保有するアメリカのバリューアクト・キャピタルから同様の要求を突き付けられ、回答を求められている。

 そうしたアクティビストを始めとする投資家からの圧力に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による苦境が背中を押した格好だ。ただ、売却に当たっては、大きく2つの障害が立ちはだかる。

■多額の負債を抱えるそごう・西武

 冒頭の幹部によれば、「これまでも何度も検討し、実際にいくつかの事業会社に対して売却話もしてきたが、うまくいかなかった」という。

 というのも、そごう・西武には2000億円余りの長短借入金があるほか、「グループ内融資のような形で1000億円程度(セブン&アイに)借りているため、合計3000億円余りの負債がある」(幹部)という。

 「仮に2000億円で買収すれば、負債と合わせて実質的には5000億円程度の買収案件になる。経営破綻しているわけではないので、金融機関も債権放棄などに応じないだろう。地番沈下が著しい百貨店業態をそんな大金を払って投資する意味があると考えるプレーヤーが本当にいるのだろうか」(同)というのだ。

 これに対して、投資ファンド関係者は「買収に意欲を示しているファンドは、なにも百貨店業を営みたいわけではない。彼らの目的はそごう・西武が保有する不動産だ」と断言する。

 確かにそごう・西武は、ターミナル立地の西武池袋本店を始め、そごう横浜店、そごう千葉店、そごう大宮店など駅近の好立地店舗を保有し、こうした基幹店舗の業績はそこまで悪くない。そのため「投資ファンドだけではなく、事業会社もこうした不動産に目をつけている」とファンド関係者は明かす。

 ただ、好立地の店舗についても、「買収した後、売却しようと考えているのかもしれないが一筋縄ではいかないのではないか」と別のそごう・西武幹部は疑問を呈する。

4577チバQ:2022/02/02(水) 17:21:03
 「例えば、いちばん大きな池袋本店は、西武鉄道とJRが乗り入れる池袋駅の上に建っている。しかも、土地の6割程度を西武ホールディングスが保有しており、簡単には売却できない。また自前の土地で運営している三越伊勢丹などと違って、そごう・西武の場合、土地のほとんどが借り物で、われわれが持っているのは上の箱だけ。長年にわたってそごう・西武が苦戦してきた理由は、そうした土地の高い地代と人件費にあるといってもいい。だから、不動産としての価値もどれだけあるのかが疑問だ」(別の幹部)というのだ。

■KKRなど複数のファンドが関心

 事実これまでも、阪急百貨店などを傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリングにそごう・西武を売却する話が持ち上がり交渉を続けたものの、「丸ごと買うのは無理」と断られ、結果、関西の2店を売却するにとどまったといった話も伝わってくる。

 前述したそごう・西武の幹部は、「そごう・西武ではないが、セブン&アイ傘下の不採算企業についても、売却しようと入札を実施したことが何度もあったが、いずれも話がまとまらず不調に終わっている。今回も簡単にはいかないのではないか」とみる。

 投資ファンド関係者によれば、昨年、大手スーパー西友の株式65%を取得したアメリカの投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)を始め、複数の投資ファンドや事業会社が関心を示し入札に参加する構えだという。

 だが、こうした障害をどのように捉え、それでも買収しようと考えるのか。セブン&アイにとって長年の懸案だったそごう・西武の処理は一歩進んだ感こそあるが、その行方には不透明感が漂っている。

田島 靖久 :東洋経済 記者

4578チバQ:2022/02/02(水) 22:06:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/d24e102ee17e15297cdd811bdb5773f4e57095fbセブン&アイ、そごう・西武売却を検討 業界再編につながる可能性も
1/31(月) 20:42配信

毎日新聞
セブン&アイ・ホールディングス(HD)=2019年4月25日、小座野容斉撮影

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)が、傘下の百貨店事業会社そごう・西武を売却する検討に入ったことが31日、明らかになった。百貨店事業を分離し、コンビニエンスストア事業に経営資源を集中させる。衣食住に関わる商品をそろえた百貨店は消費者の価値観の多様化や買い物スタイルの変化に加え、新型コロナウイルス禍で大きな打撃を受けており、今回の売却劇を契機に他社も含めた業界再編に発展していく可能性もある。

 そごう・西武は全国に10店舗(そごう4店舗、西武6店舗)を展開。関係者によると、売却先は現時点で決まっていないが、複数の投資ファンドや事業会社が想定されている模様だ。売却額は数千億円規模になるとの見方が出ている。セブン&アイの広報担当者は毎日新聞の取材に「あらゆる可能性を排除せず検討している。現時点で決まった事実はない」とコメントした。

 セブン&アイHDの2021年2月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比13・7%減の3663億円。コロナ禍による「巣ごもり需要」で食品スーパーは好調だったが、百貨店は休業や営業時間の短縮を強いられるなどして苦戦し、そごう・西武は06年の子会社化以降、初の営業赤字に陥った。

 21年7月に発表した26年2月期までの中期経営計画では、グループ内の各事業について、抜本的な事業構造改革を断行し、シナジー(相乗効果)の創出により利益を底上げする方針を明記。グループ全体の事業構成に関する考え方としては「(各事業の)ベストオーナーを検討し、重点成長分野へ経営資源をシフトさせる」などとして、成長性の乏しい事業については外部への売却も含めて検討する構えを見せていた。

 セブン&アイHDの経営方針を巡っては、同社株式の4%強を保有する大株主で「物言う株主」として知られる米バリューアクト・キャピタル・マネジメントが昨年来、セブン&アイHDの取締役会に対し、コンビニ事業に注力するよう要請。今年1月、社外取締役で構成する「戦略検討委員会」を設置して事業売却などを検討するよう求める書簡を送付したと明らかにしていた。【松山文音】

4579とはずがたり:2022/02/16(水) 18:53:33
マルエツ、食品や日用品など約260品目を値下げ “暮らし応援”で来店促進
ITmedia ビジネスオンライン / 2022年2月15日 12時10分
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_bizmakoto_20220215095/?tpgnr=busi-econ

 マルエツは2月16日から、季節性・実用性のある商品を展開する「厳選特価」の商品約1000品目のうち、同社が「普段の生活に特に欠かせない」とするアイテム約260品目を値下げし、「スペシャル厳選特価」として販売すると発表した。食品などの値上げが相次ぐ中、価格を引き下げることで来店を促す。

 対象商品は、精肉、鮮魚、日配食品、一般食品、日用雑貨など。一部商品を除き約1カ月ごとに入れ変えていく方針。「マルエツ プチ」「リンコス」「魚悦糀谷店」を除くマルエツ屋号全店で実施する。

 3月15日までのラインアップとして、日本ハム「シャウエッセン 127グラム×2」(408円)、カゴメ「トマトケチャップ 500グラム」(159円)、雪印メグミルク「ナチュレ恵megumi 400グラム」(138円)などをそろえた。

 長引く新型コロナウイルスによる生活への影響に加え、原材料の価格や物流・輸送コストの上昇により、食品や日用品のメーカー価格引き上げが相次いでいることを受けた対応。これらの動きを巡っては、イオンでもプライベートブランド「トップバリュ」が展開する食料品の価格を3月末まで据え置くなど、需要の取り込みを図る動きが相次いでいる。

 マルエツは「お客さまのライフラインとして安定した生活に貢献するため、いつご来店いただいても欲しい商品がお求めやすい価格で提供できるお店づくりに努める」とコメントしている。

4580とはずがたり:2022/02/16(水) 18:53:59
花王製品の販売再開検討 スーパーのオーケー、顧客要望で
共同通信 / 2022年2月16日 17時51分
https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2022021601001104/?tpgnr=busi-econ

 首都圏地盤のスーパー、オーケー(横浜市)は16日、値上げを理由に販売を中止した花王製品145品目に関し、顧客の要望に応じて取り扱いの再開を検討すると発表した。販売中止については「仕入れ価格など条件交渉も含めた商品見直しの一環」で、いずれも売れ行きが低調だったと説明している。

 145品目は洗濯洗剤やシャンプーなどの一部で、詳細は明らかにしていない。1月31日から順次販売をやめた。従来は約500品目を取り扱っており、残る約7割の商品は販売を続けているとした。

 特定メーカーの商品を他社製に大規模に切り替えた対応について、広報担当者は過去にもあったと説明した。

4581とはずがたり:2022/02/16(水) 18:55:18

大塚家具ついに消滅へ…父が娘・大塚久美子氏に施した「家具の英才教育」も無駄に
SmartFLASH / 2022年2月16日 6時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/smartflash_866426501428330496/?tpgnr=busi-econ

2月14日、ヤマダホールディングスは、傘下の大塚家具を、子会社のヤマダデンキが5月に吸収合併すると発表した。大塚家具の店舗やブランドは存続するが、法人としての大塚家具は消滅する。

高級路線で知られた大塚家具だが、創業者である父・大塚勝久氏と、実の娘である久美子氏が、経営権をめぐって対立、“お家騒動” として騒がれた。

2014年7月、当時社長だった久美子氏が、会長の勝久氏によって解任される。翌年1月、今度は勝久氏が解職され、久美子氏が社長に復帰。その後、双方が新経営体制を公表するという泥沼ぶりに、ブランドイメージの低下は免れなかった。

「ただ、2人は昔から仲が悪いわけではありませんでした。それどころか、勝久氏は久美子氏に “家具の英才教育” を施していたのです。

一家は最初、第1号店(埼玉県春日部市)の倉庫の一角に住んでいましたが、その後、引っ越すたび、勝久氏はインテリアの基礎を教え込んでいきました。

夏休みのある日、久美子氏が家族旅行をせがむと、勝久氏は家具メーカーの工場見学に連れていったそうです」(経済ジャーナリスト)

久美子氏が中学・高校時代に通った白百合学園の同級生は、かつて本誌取材に「中学か高校かは覚えていませんが、家族でノルウェーにスキー旅行に行ってました。ノルウェーは木材の加工で世界有数の技術を誇る国だそうで、お父さんの教育だったのかも」と明かしている。

また、一橋大学時代には、家具加工で有名な西ドイツ(当時)に遊学に出かけている。「家具の買い付けを父と一緒にやっているとき、ベルリンの壁が壊れて驚いた」と大学時代の友人に話していた。

父の教育が功を奏したのか、久美子氏は若いうちから家業を継ぐことを考えていたようだ。白百合の同級生は、本誌に「彼女と卒業後の進路について話したことがあります。当時から自分が後継者になると思っていたようで、『うちは弟がいるけど、芸術系で経営には向いてない。私が継がなくちゃ』と言っていました」と語っている。

「久美子氏は、大学卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)に入行。融資業務や国際広報などを担当しています。1994年に大塚家具に入社し、2年後に取締役になりました。その後、独立してコンサルティング会社を設立し、創業40周年の2009年、晴れて大塚家具の社長に就任したんです」(前出・経済ジャーナリスト)

その後、親子手を取り合って……とはならず、経営方針をめぐって親子対立にもつれ込んだ。最終的に、2015年2月の株主総会で互いの解任を提案する事態となり、勝久氏は、久美子氏を「社長に選んだことが間違いだった。悪い子供を持った」とまで非難した。

株主総会で勝利し、2015年に社長続投が決まった久美子氏。勝久氏が築き上げた会員制サービスを撤廃したり、商品価格を下げたりしたが、就任以来4期連続で赤字。2019年にヤマダホールディングスの傘下に入ったが、赤字解消には至らず、2020年、経営悪化の責任を取って辞任した。

14日、久美子氏は日本テレビの取材に対し、大塚家具の吸収合併について「知りませんでした。コメントする立場にありません」と話したという。

勝久氏の英才教育は無駄に終わり、久美子氏は会社を去り、ついには法人も消滅。はたして、勝者は誰だったのか――。

4582チバQ:2022/02/21(月) 20:57:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9499089445c0cc76b008c813e33f7cba175a650
そごう西武売却入札に複数応募 三井不、三菱地は参加見送り
2/21(月) 20:38配信

共同通信
西武池袋本店=1日、東京都豊島区

 セブン&アイ・ホールディングス傘下で、業績不振が続く百貨店そごう・西武の売却先を選ぶための1次入札が21日、締め切り日を迎えた。関係者によると、投資ファンドなど複数の応募があった。三井不動産や三菱地所も入札への参加を検討していたが、見送ったもようだ。再開発による収益性を考慮しても、従業員の引き受けなどの負担が重荷だったとみられる。

 セブン&アイは今後条件を精査し、売却先の選定に向けた交渉を本格化させる。セブン&アイは5月に株主総会を開く予定で、それまでに決着させたい思惑がある。

 そごう・西武は7都県に10店舗を有する。

4583チバQ:2022/02/26(土) 16:27:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4d0073d1586f665e1ddc2a893b9cf918619de75
山あいの町唯一のコンビニ、24時間営業断念 夜勤者確保できず
2/26(土) 6:00配信

河北新報
3月から24時間営業を取りやめる「ファミリーマート+COOP七ケ宿店」=24日午後5時30分ごろ

 宮城県七ケ宿町唯一の24時間営業店舗「ファミリーマート+COOP七ケ宿店」が、3月1日から午前5時〜午後10時の営業になる。にぎわい拠点として町の期待を担う中核施設だったが、人手不足の時流には逆らえなかった。


 店はみやぎ生協(仙台市)とファミリーマートの一体型店舗。町が整備費を負担し、生協子会社が運営する形で2017年4月に開店した。宮城県南と山形県を結ぶ国道113号沿いに立地し、観光客やトラック運転手らも利用する。

■安心感や利便性提供

 みやぎ生協によると、店の経営は黒字で推移している。夜勤担当の2人が辞めることになり、山形県側を含め募集をしたが応募はゼロだった。店舗開発部の菊地良久・コンビニ事業統括(62)は「夜勤者は都市部でも集まりにくい。24時間営業でなくなるのは心苦しいが、町の期待に応えられるようサービス拡充に努める」と説明する。

 この5年間、深夜の営業は山あいの町に防犯上の安心感や利便性を提供していた。町内の20代の会社員女性は「夜10時以降は外に出ないから影響はない」と理解を示すが、駐車場で休憩していた新潟県のトラック運転手の男性(62)は「食事やトイレで頼りにしているだけに困る」と話した。

 小関幸一町長は「人手不足は過疎地だけの話ではないので仕方ないが、24時間営業を守りたい気持ちもあって複雑だ」と残念がる。

河北新報

4584チバQ:2022/02/27(日) 10:57:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a6dffb5c52e44e8466b87de98c06f833f3c1961
飲食、百貨店疲弊 措置延長と物価高ダブルパンチ
2/18(金) 19:03配信

産経新聞
「蔓延防止等重点措置」が追加適用された大阪の繁華街ミナミ=1月27日午後5時38分、大阪市中央区 (安元雄太撮影)

政府は18日夜、大阪など17道府県に適用されている新型コロナウイルス対策の「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の期間延長を正式に決める。重点措置や緊急事態宣言が繰り返されるたびに外出や消費の「自粛ムード」が高まり、足元ではウクライナ情勢の緊迫化や原油高で物価が高騰。自粛と物価高の〝ダブルパンチ〟に、百貨店や飲食店などは疲弊感を強めている。

「しっかりと(重点措置の)効果を検証し、必要であればさらに厳しい措置を取るなどして、期間を短くする工夫も必要ではないか」。大阪商工会議所の尾崎裕会頭(大阪ガス相談役)は18日、大阪商工会議所の定例会見で「措置延長は医療体制の逼迫(ひっぱく)などを考慮すれば妥当」としつつ、適用の長期化に懸念を示した。

自粛ムードが続き、流通業界では消費者心理がさらに冷え込むことが不安視されている。

日本百貨店協会が1月25日に発表した令和3年の全国百貨店売上高は4兆4182億円で、前年比5・8%増。昨秋に一時的に感染者数が減少したことなどで持ち直したが、コロナ禍前の元年比では21・5%減と、元の水準に戻っていない。関西も同様の傾向だ。

さらに「重点措置が発令された今年1月下旬以降は客足が鈍り、売り上げも厳しい数字が出ている」(大阪市内の百貨店関係者)。各百貨店は店舗入り口での検温体制を強化するなど最大限の対策を取っているが、客足が戻ることにはつながらず、「感染対策はこれ以上、打つ手がない」とあきらめ顔だ。

一方、スーパーマーケットには、小麦製品をはじめとした物価高の影が忍び寄っている。大阪市内のあるスーパーの関係者は「スーパーは『巣ごもり需要』で好調といわれたが、現在はそうでもない。パンや麺類、精肉や鮮魚の仕入れ値の上昇が続き、売価を抑えるのが大変」と語る。

飲食店も苦境が続く。和食チェーン「がんこフードサービス」(大阪市)の幹部は「稼ぎ時の忘年会や新年会の予約は皆無で、その状態のまま重点措置に突入してしまった」とし、客足が戻らない状況が続いていることを嘆く。

居酒屋チェーンの鳥貴族ホールディングスは、直営店の9割以上で時短営業を継続。できる限り営業を続けるのは店員の離職を防ぐ目的もあるといい、広報担当者は「働けない日が増えれば、採用や教育にコストをかけて雇っている店員が辞めかねない」と説明した。

4585とはずがたり:2022/03/04(金) 09:54:06

この辺の決断力はアマゾンならではですなあ〜。えげつないやり方は嫌いだからなるべく使わないようにはしてるけど昨日も久々に発注してしまった。

購入したのはこれ(LANポート付きが欲しかった)。送料無料に加えてなんかよく判らんクーポンが付いて此処から500円引きだった。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0986T2KXG/ref=ppx_od_dt_b_asin_title_s00?ie=UTF8&psc=1

アマゾン 店舗戦略見直し 書店など68店舗の閉鎖発表
2022年3月4日 9時36分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220304/k10013513301000.html?utm_int=news-new_contents_latest_002

アメリカのIT大手アマゾンは、店舗戦略を見直すとして、アメリカなどで展開している実店舗の書店すべてを含む68店舗を閉鎖すると発表しました。今後は、レジがない無人のコンビニや、ITを駆使した衣料品店などに力を入れるとしています。

アマゾンは、2015年に本社があるシアトルに最初の書店をオープンして以降、ニューヨークやシカゴなどに店舗を拡大したほか、ネット通販のサイトで顧客の評価が4つ星以上の商品を集めた店なども展開してきました。

ネットからリアルへの逆進出だと話題を集めましたが、アマゾンは3日までに、一転して、こうした店舗戦略を見直すとして、アメリカとイギリスで展開している実店舗の書店すべてを含む合わせて68店舗を閉鎖すると発表しました。

今後は、2017年に買収した高級スーパーの「ホールフーズ・マーケット」やレジがない無人のコンビニ、それに、年内にロサンゼルスでオープンする予定の、ITを駆使した衣料品店に力を入れるとしています。

アマゾンは声明で「実店舗における長期的な体験の創出や技術の開発に引き続き取り組んでいく」としていて、今後もネットとリアルの融合を模索する方針に変わりはないとみられます。

IT大手の間では、グーグルが去年、自社開発のスマートフォンを販売する実店舗を初めて開店するなど、実店舗を強化する動きも加速していますが、顧客のニーズの変化に応じた販売戦略を立てられるかがカギとなりそうです。

4586とはずがたり:2022/03/14(月) 15:52:58
当初は営業継続の予定だったのか。
>柳井氏は衣服は生活必需品との考えのもと、周囲の批判にも屈せず店を開け続けることを重視する。

儲け至上主義の柳井さんが標榜しても嫌な感じがするけどまあ,営業続行も一つの見識ではあっただろう。

ユニクロ、ロシアで一転休業 「商人の心」世界に通じず
2022年3月11日 11:00 [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC110HV0R10C22A3000000/

4587とはずがたり:2022/03/17(木) 16:52:43
ユナイテッドアローズの「駅ナカ全店閉鎖」は必然?ZOZOとは残酷なまでの差が
3/10(木) 8:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c9d7793205c3ba56dc12631d02b621b70153920
bizSPA!フレッシュ

 アパレル大手のユナイテッドアローズが駅ナカに出店していた小型店「ザ ステーションストア ユナイテッドアローズ」の全店舗を2022年1月30日で閉鎖しました。

 新型コロナウイルス感染拡大で商環境が激変し、2020年5月に発表した中期経営計画において不採算の子会社、事業、店舗の撤退を進めるとしていました。駅ナカ店はその一環です。2011年1月表参道駅に1号店を出店。まさかの出来事により、わずか10年での完全撤退となりました。

コロナ禍で売上高もZOZOに追い抜かれた

 ユナイテッドアローズの2021年3月期の売上高は前期比22.7%減の1217億1200万円、66億1300万円の営業損失(前年同期は87億5800万円の営業利益)を計上しました。

 2022年3月期の売上高は前期比3.5%減の1174億円。12億円の営業利益を予想していますが、営業利益率はコロナ前の2019年3月期の7.0%から1.0%へと6.0ポイント落とすことになります。

 実店舗型アパレル企業が苦戦する中、大躍進を遂げたのが「ZOZOTOWN」「WEAR」などを運営する株式会社ZOZO。2021年3月期の売上高は前期比17.4%増の1474億200万円となりました。コロナを機にユナイテッドアローズの売上高はZOZOに追い抜かれます。

ZOZOと比較すると営業利益率に大きな開きが

 コロナ禍でアパレル業界も一気にデジタル化が進みました。そうかといって、これまで実店舗をメインに展開していた企業が、コロナ禍で急速にECへと舵が切れるわけではありません。ユナイテッドアローズの2021年3月期小売の売上高は523億2300万円でしたが、これは前年比35.4%の減少です。一方、ECの売上高は11.7%しか上昇していません。

 これが小売店ビジネスの難しいところです。ZOZOはユナイテッドアローズの売上高を追い抜きましたが、営業利益においては圧倒的な差がついていました。ZOZOの営業利益率は30%近い水準まで上がっています。ユナイテッドアローズは調子が良かった2019年3月期でさえ7.0%です。



JR東日本の不動産開発事業と密接だった
 ユナイテッドアローズの駅ナカ店は、JR東日本の不動産開発事業と密接に関わっていました。2005年10月に品川駅、2005年12月、群馬・高崎駅に駅スペース活用事業としてステーションルネッサンスの新規開業を行いました。その効果は高く、2006年3月期のJR東日本駅スペース活用事業の営業収益は前期比3.8%増、営業利益は15.4%増と2桁増益となりました。

 これ以降、JR東日本は駅ナカ施設「ecute」を本格展開します。通常、百貨店のような商業施設は、買い物客を引き寄せるための吸引力を持たなければなりません。それは百貨店としてのブランド構築や催事、有名飲食店のテナント誘致など試行錯誤を繰り返してきた歴史があります。どれだけ努力をしても百貨店離れは鮮明であり、アパレルのような小売店は集客力の強い施設を望んでいました。

 その点、駅ナカ施設はもともと人通りの激しい場所の中心にあります。買い物に意欲的な人が少ない一方で、膨大な交通量が望める点は魅力的でした。このecuteは常識外れの売上を記録するのです。JR東日本2014年3月期決算説明会よりecuteの店舗売上と売場面積をもとに1㎡当たりの売上を割り出したものを見ると、東京駅、品川サウスは590万円、日暮里が470万円、大宮が430万円となっています。

 この数字は小売業の平均的な水準である100万円を大きく超えるものです。経済産業省が公表している業態別売場面積1㎡当たり年間販売額を見てみましょう。

 百貨店でも150万円程度です。ecuteはそれすらを大きく上回っており、ユナイテッドアローズが出店するのも当然でした。JR東日本からすれば、駅の空きスペースを有効活用できるうえ、1㎡当たりの売上が高いので、その分賃料も高くとれるという美味しい事業でした。

需要回復を待つ以外に手はないか?

 しかし、コロナがすべてを変えてしまいました。JRは関東圏の在来線の鉄道運輸収入見通しを85%と予想しています。かつての水準を取り戻す見込みはなくなりました。…

<TEXT/中小企業コンサルタント フジモトヨシミチ 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

4588とはずがたり:2022/03/20(日) 21:24:40
消費者不在で誰からも歓迎されてない当事者の利権のみの商店街活性化なんかしようとするからや。

有名店頼みの「商店街再生」無理だった…活性化シンボルの洋菓子店が撤退
2018年4月27日 11:20
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/biz/315566?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink

4589とはずがたり:2022/04/12(火) 21:17:53
ローソン、子会社「成城石井」を来年度までにプライム上場へ…調達資金でコンビニ事業強化
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220412-OYT1T50180/
2022/04/12 19:50

 ローソンは、完全子会社のスーパー「成城石井」を東京証券取引所に上場する方針を固めた。年内にも申請し、2023年度までにプライム市場への上場を目指す。上場で調達した資金を、コンビニ事業の強化に活用する。
食品の売り上げが好調な成城石井(12日、東京都中央区で)=桜井詠巳撮影

 成城石井は1927年に東京都世田谷区で創業した高級スーパーで、首都圏を中心に約200店舗を展開している。高品質の総菜や輸入食品が人気で、ローソンは2014年、投資ファンド「丸の内キャピタル」から全株式を取得した。

 成城石井は、コロナ禍での巣ごもり需要により、食品の売り上げが好調で、22年2月期の営業総収入は前期比5・5%増の1092億円、最終利益は13・2%増の73億円だった。主力のコンビニの回復が遅れる中、ローソンの収益を下支えしてきた。

 ただ、コンビニとスーパーでは商品が大きく異なり、同じグループ内での相乗効果は不十分だった。成城石井は上場によって経営の独立性を高めると同時に、競争力向上を図る。

 ローソンは今年、消費電力をすべて再生可能エネルギーとし、食品廃棄ゼロを目指す環境配慮型の店舗「グリーン・ローソン」を首都圏で展開する計画だ。成長市場と位置づける中国では、コンビニを現在の約4500店から26年2月期に1万店に増やす目標を掲げる。成城石井の上場で得られた資金を、こうした戦略に活用する。

 ローソンは12日、「上場も含めて、企業価値向上に向けて様々な検討を行っている」などとするコメントを出した。

4590とはずがたり:2022/04/13(水) 15:30:34

2021.12.22
東急ハンズ、カインズ傘下に 来年3月に全発行済株式を譲渡へ 
1978年にオープンした旗艦店「東急ハンズ渋谷店」(外観)
https://www.shibukei.com/headline/16362/?_ga=2.88079960.1512320082.1640863399-1898114372.1640863399

 ホームセンター大手のカインズ(埼玉県本庄市)が東急不動産ホールディングス(渋谷区道玄坂1)傘下の「東急ハンズ」を買収することが12月22日、明らかになった。東急ハンズは、親会社・東急不動産HDが持つ全発行済株式をカインズに譲渡し、来年3月31日付けでカインズ傘下に入る。東急不動産HDがこの日行った取締役会で株式譲渡契約を締結した。

井の頭通りから見た「東急ハンズ渋谷店」(写真中央)


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 「手を通じて新たな生活文化を創造しよう」を掲げ、ライフスタイル提案型ショップとして1976(昭和51)年に創業した東急ハンズは、1号店の藤沢店(1976年11月開業)、2号店の二子玉川店(1977年11月、いずれも現在は閉店)に続き、1978(昭和53)年に旗艦店となる「東急ハンズ渋谷店」(宇田川町)を出店。20以上の都道府県に進出し、生活雑貨や文具、キッチン用品、DIY関連など幅広い商品を取りそろえる雑貨・ホームセンター大手として多くの顧客を獲得してきた。

 地下1階・地上10階、延べ床面積は約4000坪の大型店としてオープンした「東急ハンズ渋谷店」(宇田川町)は、1990(平成2)年3月に新館(地上8階)を増床。2013(平成25)年9月には、店が入居するビル「西渋谷東急ビル」を、不動産大手ヒューリック(中央区)が買収した。都心部の店では、1984(昭和59)年10月に開業した大型店「池袋店」が10月31日に閉店している。2021年3月期の売上高は631億円(前年比334億円減)、71億円の赤字。都市部中心に展開する店舗が多く、コロナ禍の緊急事態宣言に伴う店舗の臨時休業や時短営業、インバウンド需要の大幅な減少などが売上低迷に大きな影響を与えた。

 一方、カインズは1989(平成元)年の会社設立以来、関東地方を中心に、東日本や東海地方、近畿地方などでホームセンターを展開。現在22店舗を構え、ショッピングセンター「ベイシア」や、作業服チェーン「ワークマン」などと共にベイシアグループの中核をなす。2021年2月期の売上高は4854億円(前年比444億円増)とし、ホームセンター業界でトップの売上を誇る。

 買収に当たり両社は、それぞれが掲げてきた生活や暮らしに軸を置いてきた企業理念の価値観に「極めて高い親和性がある」とし、独自商品の開発やデジタル基盤の活用などでシナジー効果を期待できると判断。趣味やホビークラフト、都市部に強い東急ハンズと、暮らし全般や地方・郊外に強いカインズの特長を生かし、手を組むことでDIYを生活に根付かせ、「自分らしい暮らしの実現」を目指す。

 具体的には、両社のSPAとしてのオリジナル商品の開発力やデジタル基盤を活用し、物流基盤の共通利用などでも物流・仕入機能の効率化を図るほか、東急ハンズ・カインズの各店舗でのイベントを通じ、DIY文化を発信していく構えだ。「東急ハンズ」の屋号は新会社設立に伴い、来年4月以降に変更を予定する。

 カインズ・高家正行社長は「45年前、オイルショックの中でオープンし、『手の復権』を掲げて生活文化を築いてきた東急ハンズの実績は最大の魅力。知識や目利き、接客などは一朝一夕にできるものではない。ハンズ店舗をカインズに変えていくことは決してなく、我々の基盤を活用しながらハンズの価値を磨き上げ、日本発のDIY文化を世界へ発信していきたい」と力を込めた。

4591とはずがたり:2022/04/13(水) 15:30:58

東急ハンズ、カインズ傘下に…将来は名称も変更へ
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211222-OYT1T50172/
2021/12/22 21:37

 ホームセンター大手のカインズは22日、生活雑貨の東急ハンズを買収すると発表した。親会社の東急不動産ホールディングス(HD)から2022年3月末に全株式を買い取る。買収額は非公表。東急ハンズは多彩な品ぞろえで都市型の生活雑貨店の先駆けとなったが、近年はインターネット通販の影響などで業績不振が続いており、カインズの傘下で立て直しを図る。

 東急ハンズは当面は現在のブランドで営業を続けるが、東急グループを離れるため将来は変更するという。東急ハンズの社長をはじめとする主要な役員は続投する。

 カインズの高家正行社長は記者会見で、「価値観が共通しており、地方を中心とするカインズと、比較的都市に店舗がある東急ハンズは、相互補完性が非常に高い」と述べた。顧客向けアプリ開発などのデジタル投資や独自商品の開発に力を入れてきたことを強調し、「カインズが築いてきた基盤を活用してもらう」と語った。仕入れや物流の効率化にも取り組む。

 カインズは227店舗を展開する国内最大手。ショッピングセンターのベイシアや作業服大手のワークマンなどを持つベイシアグループの企業だ。地方や郊外の店舗に強みを持つが、都市部は手薄だった。一方、東急ハンズは都市部の主要駅前などが多い。一部の商品は重複するが、立地の重複は少なく、相乗効果が見込めると判断した。

 東急ハンズは1976年に創業し、東京・新宿や渋谷など都市部を中心に国内外で86店舗を展開している。建材や工具のほか文具やパーティー用品など幅広い商品を扱い、一時は流行の発信地ともなった。

 しかし、インターネット通販の普及やコロナ禍による営業時間の短縮などが響き、2021年3月期連結決算の最終利益は71億円の赤字と、2期連続の最終赤字となった。今年10月には大型店の東京・池袋店を閉店した。

 東急不動産HDは、グループの経営資源では東急ハンズの価値向上は難しいと判断し、売却を決めた。

 日本DIY・ホームセンター協会によると、20年度の国内ホームセンター売上高は4兆2680億円と初めて4兆円の大台に乗せた。ただ、「コロナ禍で訪日外国人の姿もなくなり、消費者が自宅のそばで買い物を済ませるようになったため、都市部の店は苦しい状況が続いている」(業界関係者)との声も上がる。

 近年は市場規模の伸びに比べ、店舗の増加ペースも速く、地域によってはホームセンターが過剰気味になっている。ニトリHDがDCMHDとの争奪戦の末、島忠を傘下に収めるなど、再編の動きも出ている。今後もホームセンターが新たな収益源を求めてM&A(合併・買収)に乗り出す可能性もある。

4592チバQ:2022/04/24(日) 09:50:40

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ea3d4664828186e5bd2a68e416cd46495f534bd
繁華街に戻った客足、帰宅は早め まん延防止明け1ヵ月、感染拡大懸念も
4/23(土) 8:41配信
岐阜新聞Web
完全復調した感のある繁華街玉宮地区=22日午後6時40分、岐阜市住田町

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴うまん延防止重点措置が明けて1カ月がすぎた。岐阜県内随一の繁華街、岐阜市の玉宮地区は客足がほぼ戻ったような感があるが、2次会時間帯に客足が鈍るという各店共通の悩みもあるようだ。来週からの大型連休を控え、昨年のような感染急拡大を懸念する声も根強く残る。

 22日午後7時。串焼きなど居酒屋6店舗を展開する花串庵グループの社長小野木浩司さんは「コロナ前にはまだ少し及ばないけど、お客さんの数はほぼ戻ったかな」と酔客でにぎわうメイン通りに目をやると、笑顔を見せた。ただ、9時台、10時台の2次会の時間帯になると、客足が途絶えがちといい「『まん防』の後遺症かな」と浮かない表情も。急激な円安やガソリン価格の高騰、ウクライナ情勢による輸送費の上昇で食材の値上げの連絡が毎週あるといい「本当につらいよ」とこぼした。

 重点措置が明けて以来、外に飲みに出たのは2回目という市内の会社員女性(27)は、露天の席でビールを飲みながら地元の知人と楽しい時間を過ごしていた。「コロナはまだ怖いけど、名古屋市と比べ感染者数が比較的少ない岐阜ならいいかなと」と玉宮を選んだ理由を話した。2次会に行くかと問うと、「1軒目で帰るのに慣れちゃったしね」と決めかねている様子だった。

 「ようやく客足が戻ってきたかな。心なしか帰宅時間が早いけど」と手応えを話すのは、玉宮地区をエリアとする自動車運転代行業者の男性(61)。重点措置期間中は配車の電話がほぼゼロだったというが、最近は週末を中心に問い合わせの電話が100件かかる日もあるという。「このまま客足が回復してほしい」と願った。

 県内は依然として新規感染者数が高止まりの傾向にある。少し離れた柳ケ瀬商店街の居酒屋店主は2次会時間帯の客足の鈍さに愚痴をこぼしつつ「連休中にまた感染が拡大しなければいいけれど」と話した。感染急拡大で重点措置が適用された昨年のゴールデンウイーク前後を振り返り、警戒感をにじませた。

岐阜新聞社

4593チバQ:2022/04/25(月) 15:27:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5a6499dbe280d47816502fbc1edbb1a8c20f9a0
福岡で続々開業する大型商業施設 共通点は「レガシー継承」なぜ?
4/25(月) 12:43配信
毎日新聞
ららぽーと福岡の外観=福岡市博多区那珂で2022年4月18日午後3時16分、植田憲尚撮影

 福岡県の2大都市で大型商業施設が相次いで開業する。4月25日に「ららぽーと福岡」(福岡市博多区)がオープンし、3日後の28日には「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ・アウトレット北九州)」(北九州市八幡東区)が続く。両施設は独自の体験型エリアや店舗をアピールするが、意外と共通点もある。探ってみると、大型商業施設のトレンドの一端が見えてきた。【植田憲尚、青木絵美、日向米華】

 ららぽーとは、三井不動産グループが全国で展開する商業施設で、福岡は九州初進出。222店舗が出店し、スポーツや遊具、花などテーマごとにパーク(広場)を設けている。ジ・アウトレットは、流通大手イオン傘下のイオンモールが、隣接するイオンモール八幡東を連絡通路でつなぎ一体運営する。アウトレットショップを軸に計約300店が入り、イオンモールの施設としては西日本最大級だ。両施設は体験や学びを取り入れたテナントもそろえ、ファミリー層を中心に集客を狙う。

 両施設の共通点で目立つのは、どちらにも過去の施設の記憶(レガシー)をとどめるテナントが入居したことだ。福岡市の青果市場跡地にできたららぽーと福岡には、仲卸業者がレストラン併設型の産直品販売店「MARKET(マーケット)351」を構える。市場で使われる小型運搬車「ターレ」に野菜を並べるなど往時を意識し、店名も市場住所の番地から取った。運営する青果卸「鬼木」(福岡市東区)の鬼木泰孝社長は「小学生の時から暮らしていたので思い入れがあった。生産者と客をSNS(ネット交流サービス)でつなぐなど新たな形で挑戦していきたい」と意気込む。

 2017年に閉園したテーマパーク「スペースワールド」跡地にあるジ・アウトレットにも、その遺産を受け継いだ施設がある。入居する北九州市科学館(愛称・スペースLABO)には宇宙をテーマにしたフロアがあり、スペースワールドにあった本物の月の石を展示する。1969年にアポロ12号が月面で採取した石で閉園後は貸主のNASA(米航空宇宙局)に一度返却されたが、市民から展示再開を望む声を受けて市が無償で借り受け、科学館開館まで近隣のいのちのたび博物館で公開していた。市に寄贈された、スペースワールド内にあった宇宙博物館の所蔵資料も「宇宙開発コレクション」のコーナーを設けて紹介する。

 一方、両施設は、陸上トラックや芝生広場、サッカー教室を設け、野外空間を重視している点でも共通する。

 ららぽーと福岡の担当者で、三井不動産の高山卓磨主事は「地元の中学校が手狭なため部活で使用できるグラウンドの要望があり、走れる場所があればいいということになった」と説明する。元々、青果市場跡地を所有する福岡市が事業者に求める条件として、地域の子供が気軽に運動できる空間整備などを挙げていたことが背景にある。更に施設全域に広場を設けたのは、地域住民の利用を念頭に置いてのことだ。高山主事は「今までのららぽーとも地域との共生を意識していたが、ここまで大きな広場をすべてのフロアに設けたのは初めて」と当初の条件以上に力を入れたと明かす。

 ジ・アウトレットも、約20あるスポーツやアウトドア関連ショップの商品を体感できるイベントを開催する他、幼稚園の運動会など地域住民がイベントで使える場所としても想定し、地域住民を意識する。イオンモールアウトレット事業部の桜庭渡・営業マネジャーは「ショッピングだけではなく、その先の発見や新たな趣味を見つけていただく場として考えた」と語る。地元のサッカーJ3・ギラヴァンツ北九州の運営で、人工芝のフットサルコート3面を有する「Gira Park HIGASHIDA」もオープン。サッカースクールや大会はもちろん、子供向けの走り方教室や高齢者が参加できるニュースポーツの体験イベントも計画している。ギラヴァンツの下田功普及事業本部長(60)は「たくさんの集客がある場所をスポーツの裾野を広げる拠点にし、チームを知ってもらい、地元から良い選手を輩出する強化にもつながれば」と期待する。

 地域や住民を強く意識したスペースを設ける背景に何があるのか。九州経済調査協会の南源来(げんき)研究員は「目玉の体験型施設は県外や海外客を集められるが、近場の地域住民のリピート利用には疑問が残る。普段から気軽に寄ってもらえる場所を整備し、継続的な来場につなげる狙いがあるのでは」と指摘。「インターネット通販の台頭で、商業施設に足を運ぶ動機が必要だ。地域をより意識した施設作りは今後もトレンドになるだろう」と話している。

4594とはずがたり:2022/05/15(日) 20:22:42
これも日経だった。。

「売らない店舗」は売れるのか? 第2回/全8回
米b8ta全店閉店の真相 日本法人はどうなる? 北川代表に直撃
2022年04月04日 読了時間: 10分
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00618/00004/?n_cid=nbpnxr_twad_2204_005&twclid=26e11w4q31ooyp26zc7cb6m6g2
中村 勇介
日経クロストレンド 副編集長

4595チバQ:2022/05/25(水) 11:43:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcfdeff23c72104f89580b6581b55f1f1dca77f6
地元大手か外資系か 福岡・天神さらなる開発へ 有力企業に熱視線
5/25(水) 11:15配信
毎日新聞
再開発が相次ぐ天神。中央は「福ビル街区」のビル建設予定地。右側で解体中のビルは「イムズ」。左側は2021年9月に完成した天神ビジネスセンター=福岡市中央区で2022年5月23日午後4時33分、久野洋撮影

 福岡市の再開発促進事業「天神ビッグバン」でビルの建て替えが相次ぐ市中心部。真新しいビルが次々と姿を現す一方、老朽化したビルも残る。2026年末を過ぎると規制緩和の特典が減り、工期を考えると建て替え判断のタイムリミットが迫る。さらなる大型再開発はあるのか。

 「福岡の街を次のステージに引き上げてくれる」。4月下旬、旧大名小学校跡地の再開発ビル「福岡大名ガーデンシティ」開業を1年後に控えた記者会見で、福岡市の高島宗一郎市長は声を弾ませた。積水ハウスなどが手がける複合ビルは高さ111メートルと天神のビル群の中で最も高く、上層階は国際的な高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」が入居する。

 天神ビッグバンは、建物の高さや大きさなどの規制を緩和し、高層ビルへの再開発を促す制度。15年に市が打ち出し21年9月、認定第1号のオフィスビル「天神ビジネスセンター」(19階建て)が完成した。制度認定を前提に10件程度の開発が表面化した一方、1960〜70年代のビルもまだまだ多く、再開発の有無が注目されている。その節目が26年末なのだ。

 ビッグバンで市は容積率を上乗せして建て替えを促す。容積率とは敷地面積に対する延べ床面積の割合で、数値が大きいほど、大きな建物が建てられる。地権者らがエリアの開発方針「地区計画」を決めることを前提に容積率を上乗せするが、うち特典である最大50%の「ビッグバンボーナス」の適用期限は完成が24年末まで、新型コロナウイルスなどの感染症対策を施すことで26年末までに設定されている。建物の機能に応じて市が容積率を最大400%上乗せする特例や、航空法の高さ制限を20〜30メートル緩和する制度は残るが、開発事業者にとって建物の階数を増やせる可能性もある50%分の容積率は貴重だ。

 天神のメインストリートである明治通り北側を中心に古いビルが残るが、再開発にはハードルがある。小さな建物が多いエリアは地権者が多く、再開発の賛同を得たり、地区計画を作ったりするのは容易ではない。ビルの解体から建て替えまで3〜4年かかるケースが多く、26年末までに完成させるには、テナントの退去を含め残り時間は少ない。

 天神の東端では、毎日福岡会館(69年完成)を16年に取得した西日本鉄道が一帯の再開発を模索。高級ホテル建設などを視野に地権者らと協議を進めるが、数十人の地権者がいるため合意形成は容易ではない。市は複数街区にまたがる大型開発は26年末以降の容積率50%上乗せも認める方針だが、22年中に開発計画を提出することが条件。西鉄の林田浩一社長は「地権者さんと話を続けている。年内には何らかの形を固める必要がある」とビッグバンボーナス獲得に意欲を見せる。

4596チバQ:2022/05/25(水) 11:43:55

 天神交差点の一等地に面する「天神ビル」は、茶色いタイル壁面が特徴で、60年完成とひときわ古い。所有する九州電力グループの動向を気にする関係者は多いが、九電は「決まった計画はない」(広報)。ある不動産関係者は「内部ではテナント募集も続き、建て替えの気配はない」と明かす。地下に一帯の変電施設があるため工事が難しく、建物は定期的にメンテナンスされ「まだまだ使える」(九電関係者)。ただし「街が刷新される中で我々は何もしなくてよいのか悩ましい」との声も九電からは漏れ聞こえる。

 天神西側は、オフィスビル「福岡天神センタービル」が建て替えに向けて23年夏までの退去をテナントに要請。北側は日本郵政が福岡中央郵便局の再開発を検討する。一方、商業ビル「ミーナ天神」「ノース天神」は建て替えず、改装して23年春に新装「ミーナ天神」に。両施設は県内企業が18年、再開発を視野に取得したが収益性から建て替えを見送った。

 その建て替え判断を左右するのは、空室率や家賃の動向だ。再開発ビルの多くはオフィスの平均賃料を1坪(約3・3平方メートル)当たり3万円程度に設定。天神の平均(1万2798円、不動産サービスの三鬼商事4月集計)より高額だが、第1号の天神ビジネスセンターはほぼ満室。しかし、一部の新築ビルはオフィス誘致に苦戦しているとの情報もあり「建設費が高騰する中、高い家賃で床が埋まりにくければ、後発組の地権者は建て替えに踏み切れない」(不動産関係者)という。

 三鬼商事によると、22年4月の天神のオフィス空室率は5・60%と、1年前の3・58%から上昇。コロナ禍での在宅勤務によるオフィス離れは「職場と家が近い福岡では限定的」(不動産関係者)ながら、高層ビルが増えることでオフィスの空室増加が懸念される。

 福岡市や再開発を担う都市開発会社は、成長力のある外資系企業や大手IT企業の誘致を起爆剤に建て替え連鎖を狙うものの、市内での企業移転は空室率を高め、全体的な家賃下落につながる恐れがある。天神への企業移転を注視する地元不動産鑑定士は「外資系コンサルタントやIT大手も来たが、期待したほどの規模ではない」と手厳しい。福岡を活性化させる有力企業の誘致が鍵となりそうだ。【久野洋】

4597チバQ:2022/05/29(日) 20:02:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/14cdad03356f83bee48df41cf7cdc26d3b745752宇都宮パルコ後継決まらず デッドラインは残り1年半
5/29(日) 7:01配信
下野新聞SOON


大勢の人に見送られ閉店した宇都宮パルコ=2019年5月31日午後8時5分、宇都宮市馬場通り3丁目

 若者を中心に根強い人気があったファッションビル「宇都宮パルコ」(栃木県宇都宮市馬場通り3丁目)の閉店から、今月末で3年になる。新型コロナウイルス禍による経済停滞の影響もあり、後継テナント選びはホテルや看護学校などが浮かんでは消えた。建物をどう活用するかは決まっておらず、「県都の顔」とも言うべき宇都宮二荒山神社の目の前で、再起を目指す大型施設は正念場を迎えている。

 同ビルの土地建物所有権は、菓子製造販売の老舗「枡金(ますきん)」を運営する斎藤商事(宇都宮市曲師町)、同神社、パルコ(東京都)の3者で8割強を占める。このうちパルコの保有割合は約14%。撤退後も家賃相当額を支払っていたが、25年契約が満了した3月11日で終了した。

 固定資産税やメンテナンスなど維持管理費は年間数千万円とされる。3月以降は土地建物所有者で構成する「共有者協議会」がこれまでの積立金で賄っているが、あと1年半ほどで底を尽くとされる。「その時が本当のデッドライン」と関係者の見方は一致する。

 「苦戦してますよ」。ビル所有権の半分近くを持つ斎藤商事の斎藤公則(さいとうきみのり)専務は、下野新聞社の取材に率直に語った。窓がほとんどないファッションビルという特殊な構造は、他用途への転用が難しいという。

 好立地条件に引き寄せられて問い合わせはいくつかあったとされる。だが、改修費用の算定段階になると、話は立ち消えとなり、コロナ禍も足を引っ張った。

 2020年に閉店した熊本パルコ(熊本市)は、老朽化したビルを取り壊して地下1階、地上11階のビルを新築し、ホテル大手の星野リゾートが進出する。低層階にはパルコが再出店し、来春開業する予定だ。

 旧宇都宮パルコは築25年。共有者協議会は今の資産を生かし、複数の主要テナントを組み合わせた施設を目指す。斎藤専務は「いつでも再開できるよう、メンテナンスはしっかりやっている。チャンスはこれからもある」と先を見据える。

4598チバQ:2022/06/20(月) 11:29:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70d759427852fba8968680c051473ca85827123
ネットカフェの天下統一! 快活CLUBが、倒産相次ぐ業界で“独り勝ち”したワケ
6/19(日) 14:20配信


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ITmedia ビジネスオンライン
快活CLUB

 インターネットが身近になった結果、ピンチに陥っている業界がある。インターネットカフェ業界だ。

【画像】快活CLUBの店内

 10年以上前は「通信料や家族の目を気にせず、自由にネットが使える」という環境が貴重だった。しかし、2012年にはスマートフォンの普及率が50%を上回った。このころからネットにアクセスできる環境が当たり前となり、ネットカフェの人気は低迷。さらにコロナ禍が追い打ちをかけ、約10年間で2000億円を超えていた市場規模が約1000億円に半減したという。帝国データバンクによると、20年度にはネットカフェ・マンガ喫茶などの「複合カフェ」を主力とした企業が10件倒産した。

 そんな中で、“独り勝ち”しているのがAOKIホールディングス傘下の快活フロンティアが展開する「快活CLUB」だ。売上高、店舗数はいずれも19年度まで右肩上がり。20年度は新型コロナウイルスの影響でマイナス成長となったが、21年度で売上高は19年度(583億8800万円)の97%である569億3300万円まで復調している。

 沈みゆく業界の中で、成長を続けられる秘訣はどこにあるのか。快活フロンティアの常務取締役、中川和幸さんに話を聞いた。

他社と何が違うのか?
 快活CLUBが他社と最も違う点は「全国505店舗(6月時点)の全てが直営店であること」だと中川さんは話す。ネットカフェ業界の中堅・大手ではフランチャイズ形式で出店数を伸ばしている企業がほとんどで、この業態はかなり珍しい。

 では、直営店とフランチャイズの一番の違いは何か。それは、出店スピードだという。中川さんは「出店を拡大しようと計画を立てたときに、一気に舵を切って進められます。例えば19年度には1年で85店舗出店しました。20年度は50店舗、21年度は29店舗とコロナ禍でも出店を進めています」と説明する。

 設備投資の面でも、直営店の強みがある。

 「大きく違いが出るのは、PCです。PCのスペックは年々高くなっていて、処理速度がかなり異なる。われわれは全てのPCを3年に1度入れ替えています。また、ソファやマットについても、定期的に交換しています」と中川さんは話す。

 フランチャイズ店では、オーナーの意向によって設備投資のレベルにばらつきが出ることが多い。特に、売り上げが低迷した場合には、十分なメンテナンスや入れ替えができないことがある。しかし、直営店のみの同社の店舗では、設備投資のレベルを統一できる。

 こうした店舗の品質の良さが、快活CLUBのブランドを作ってきた。中川さんは「実はインターネットカフェの利用料金は、店舗によってそれほど差がありません。『だったら、こっちの方が良いね』とお客さまの選択が(快活CLUBに)集約してきた。それが当社がシェアを伸ばせている要因になっているのではないかと思います」と笑顔を見せる。

AOKIホールディングス、物件確保の秘訣は
 快活フロンティアを語る上で欠かせないのが、同社がAOKIホールディングス傘下の企業だということだ。スーツ販売の「AOKI」と「ORIHICA」、カラオケ店の「コート・ダジュール」、フィットネスの「FiT24」などのブランドが同グループにある。

 中川さんは、グループでさまざまな店舗を運営しているため、物件の確保が有利になっていると説明する。

 「新規出店にあたり、物件交渉は大きなポイントです。物件を探す部署は、快活フロンティアの社内ではなく、AOKIホールディングスに所属して(グループ内の物件交渉を)一括で担当しています。なので物件を探し、条件に合わせて『この物件は快活CLUBに』『この物件はAOKIに』『この物件はコート・ダジュールに』と振り分けをしています。選択肢が多いので、物件のオーナーさまの要望に合わせやすいという特徴があります」

 また、需要や売り上げ状況に合わせてAOKI店舗を快活CLUB店舗にリニューアルする手段もある。さらに、広い面積が確保できる場合は、AOKIと快活CLUB、FiT24と快活CLUBなど複数店舗の抱き合わせで土地を活用している。

 「直営でブランドも多くあるため、オーナーさまに『長く続けてもらえそうだ』と安心感を持っていただきやすいという点もあるかもしれません」(中川さん)

4599チバQ:2022/06/20(月) 11:30:04
社員やアルバイトの人材交流も
 こうしたグループ内でのシナジー創出は、出店時だけにとどまらない。社員とアルバイトの双方を対象に、複数店舗で働いてもらうことで、適正な人数で店舗を運営できるようにしているという。

 「昨年から、グループ間の人材交流を進めています。AOKIなど紳士服の業界は基本的に夏場が暇で、新社会人の方などがスーツを購入する2〜3月が繁忙期です。それに対して、インターネットカフェやカラオケが忙しいのはゴールデンウイークや夏休みの時期です。AOKIの閑散期に余ってしまう人材に、快活CLUBの店舗に入ってもらったり、反対に他形態の繁忙期にこちらから応援に行ったりという活動です」(中川さん)

 特にスーツ販売のアルバイト人材では、夏場などの閑散期には思うようにシフトに入れないことがある。どの業態も店舗でお客さまに案内をするという点は共通している。別のアルバイト先を探すより楽だと、この制度を利用する人は多いそうだ。また、人によっては「昼が空いている日はAOKIで働き、夜が空いている日は快活CLUBで働く」といったように、人手が足りない時間の違いを生かしたダブルワークも可能としている。

 「これにより、グループ全体での人件費の効率化につながっています」と中川さんは説明する。

快活CLUBが抱える危機感
 このような取り組みで、シェアを伸ばし業界の圧倒的1位を独走する快活CLUB。しかし、危機感も併せ持っている。中川さんは「ネットカフェは『することないから』など、余暇の需要で使われるものです。しかし、利用用途を広げて、これまでネットカフェを使ったことのない人も取り込んでいかないと市場は広がらないと思います」と話す。

 ネットカフェを日常的に使う人は、中小企業基盤整備機構が実施した調査(17年)によると14%。快活フロンティアで実施した調査でも16%(21年)と、約15%程度であることが分かっている。つまり、残りの約85%の人は普段ネットカフェを活用していない。市場規模の減少に歯止めをかけるには、多くの人の選択肢に入り、活用の幅を広げることが重要だ。

「ネットカフェに行きたい人」以外をどう取り込むか?
 そのための施策の一つとして、10年ほど前からランチをはじめとする食事の提供にも力を入れてきた。当然だが、「ネットカフェに行きたい」と考える人よりも「ランチをどこかで食べたい」と考える人の方が人口が多い。そうした客層にも来店してもらうことで、ユーザーの幅を広げてきた。

 ランチに目を付けた理由は、「当時の社長が“愛知県出身だった”ことがきっかけです」と中川さんは説明する。

 「インターネットカフェの前身はマンガ喫茶です。そしてマンガ喫茶は愛知県で『喫茶店の空いたスペースに、お客さまが喜ぶだろうからマンガを置いてみようか』という形から始まったと聞いています。愛知県は、モーニングでも有名なように飲食店のサービスに尋常じゃなく力を入れているお店が多いんです」(中川さん)

 そんな文化を良く知る当時の社長の意向で、ドリンクだけではなく食事も十分に出すシステムを整備してきた。

 ただし、「飲食店は諸刃(もろは)の剣でもあります」と中川さんは話す。「なかなか人手がかかります。今は特に、人手の確保が大きな課題ですから、エリアによって分けて考えています」

 取材をした赤坂見附店(東京都港区)では、食事の提供はしていない。周囲にコンビニや飲食店が多いエリアなので、周囲で買って持ち込んでもらう方針だ。一方、カフェ文化が根付く愛知県や静岡県、また冬場に移動を嫌う東北エリアなどでは食事の利用が特に好調なのだという。

 また、利用客を広げるために、コロナ禍以降はテレワークで利用するビジネスパーソン向けの施策に力を入れてきた。

4600チバQ:2022/06/20(月) 11:30:27
ネットカフェの天下統一、次なる課題はどう解決するのか?
 こうしたさまざまな戦略で、快活フロンティアはシェアを伸ばし、勝ち上がってきた。

 快活CLUBの複合カフェ業界内でのシェアは、店舗数で33.3%、売上高で39.6%(複合カフェ協会のデータから試算、2020年度)。以下に続く企業は店舗数・売上高ともに10%に満たず、一強他弱の状態だ。

 さらに5月には、AOKIホールディングスが業界2位の店舗数を誇る「スペースクリエイト自遊空間」を運営するランシステムと資本提携を結び、子会社化。これにより、グループ全体で複合カフェ市場の店舗数の42.6%を占める形になった。

 かつて多くの企業が参戦し、戦国時代状態だった複合カフェ業界を、AOKIグループが天下統一したと言って差し支えないだろう。

ITmedia ビジネスオンライン

4601チバQ:2022/07/03(日) 08:42:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f1fd7e9f294f5db36dad4079c8bb889e4e4adcf
「そごう・西武」売却、ソフトバンクG傘下の米ファンド「フォートレス」に優先交渉権
7/3(日) 0:27配信
読売新聞オンライン
西武池袋本店

 セブン&アイ・ホールディングスが進めている傘下のそごう・西武の売却先として、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループが優先交渉権を得たことがわかった。最終合意に向けて、売却額や雇用面などの詳細を詰める。


 百貨店大手、そごう・西武の売却は、投資ファンドなど複数の応札があり、検討を続けていた。フォートレスは、ソフトバンクグループ傘下の投資ファンドで、賃貸住宅大手レオパレス21やゴルフ場運営大手のアコーディア・ゴルフへの投資実績がある。

 セブン&アイは、株主である米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルから不採算部門を売却し、主力のコンビニ「セブン―イレブン」に事業を集中するよう迫られていた。そごう・西武はコロナ禍で売り上げが低迷している。


 売却にあたって、セブン&アイは、従業員の雇用維持を求めているが、条件を巡って協議は難航する可能性もある。

4602チバQ:2022/07/06(水) 17:07:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/fceacb3275829834f4c8924af0265a7d6a2fc743
「本当は開けたい」 稼ぎ時の日曜を定休にした人気パン店の悩み
7/6(水) 5:30配信
毎日新聞
人員不足を理由に日曜定休を知らせる「京都ブレッドTAKEMASA羽ノ浦店」の貼り紙=徳島県小松島市大林町で2022年6月12日午後6時31分、植松晃一撮影

 「3月から上記の曜日を定休日とさせて頂きます」。徳島県内で人気のベーカリーチェーン「京都ブレッドTAKEMASA」羽ノ浦店(小松島市)に、稼ぎ時の日曜を定休日とする張り紙が貼られた。渡辺良明社長(41)は「本当は店を開けたいですよ。平日より売り上げの良い週末ですから……」と悔しそうに打ち明けた。


 渡辺社長によると、4年前に京都のパン店からノウハウを学び、独自に開業。羽ノ浦店の土日2日間の売り上げは平日5日間に匹敵する。日曜休業のきっかけは県内の3店舗で9人いたインドネシア人技能実習生の帰国だった。パン焼き作業を担当し、1カ月の平均労働時間は約170時間と、フルタイム並みの戦力。3年間の実習期間を終え、昨秋に4人、今年4月に残る5人が帰国した。

 日本人アルバイトを確保して営業を続ける方針だったが、難航。このため、4人の帰国に合わせて昨年12月に阿南市の店舗を休業。残る5人の帰国が迫った今春、他店スタッフらで人繰りを模索したが、日曜出勤ができるスタッフがおらず、定休日にせざるを得なかった。

 新型コロナウイルス禍で2020年春以降、海外からの入国者は厳しく制限された。21年12月〜22年2月は新型コロナの感染拡大で1日の入国者総数上限が日本全体で3500人に制限され、各地で人手不足が進んだ。

 日本への渡航が決まりながら来日できない技能実習生が続出。国内の事業者や農家で人手不足が深刻化した。コロナ禍前の19年12月時点で国内の技能実習生は約41万人おり、日本人だけでは人繰りが追いつかない現実が浮き彫りになった。

 数字で見ても、全国の有効求人倍率(季節調整値)は今年5月には1・24倍と20年5月以降で最高となった。四国4県でも就業地別で、高知(1・13)を除くと、香川(1・56)、愛媛(1・52)、徳島(1・36)と全国を上回る人手不足だ。

 渡辺社長は「毎朝、食べてもらう焼きたてのパンを」と参入し、1個100円(税別)の「100円パン」が看板だった。創業の思いに反して、人手不足は休業に踏み切らざるを得ないほど深刻だ。一方で、参院選では物価高対策として「賃上げ」の議論が白熱する。渡辺社長は「最低賃金の目標を掲げるのは構わないが、業種や地域によって出せる金額は異なる。さらに生産性の向上を上回る賃上げを求められると、利益率の低下につながる恐れがある」と懸念する。

 人手不足解消策の一つに期待するのが配膳などのロボットだ。「外食産業では通路の広さや段差の有無などで使えない店舗もあるだろうが、省力化や生産性向上につながる。国は事業者の導入を促すような施策を充実させ、我々に届くようにしてほしい」【植松晃一】

4603チバQ:2022/07/06(水) 17:50:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c85c239ebf9d7d484e8413e2dfad6360308245e
速報 北海道東部で唯一のデパート「藤丸」が来年1月閉店へ 経営悪化コロナが追い打ち 帯広市  
7/6(水) 16:35配信


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HBCニュース
「藤丸」は帯広市の中心部で長年親しまれてきた

 北海道帯広市の老舗デパート「藤丸」が、来年1月で閉店することが、関係者への取材でわかりました。北海道東部で唯一のデパートが店を閉じることになります。

 「藤丸」は、1900年、明治33年の創業で、長年、帯広市中心部のデパートとして親しまれてきましたが、大型商業施設の進出やネット通販の普及、新型コロナウイルスの拡大などで百貨店業界全体が逆風にさらされる中、経営状態が悪化。テナントの撤退も相次いでいました。
 複数の関係者によりますと、2020年以降は、新型コロナウイルスに関連する融資なども受けながら事業を継続していましたが、自社再建を断念し、来年1月に閉店することを決めたということです。
 藤丸は、現在、地元のベンチャー企業に経営再建への支援を打診しています。


7月6日(水)午後4時35分配信

4604チバQ:2022/07/06(水) 17:53:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/0730da8a6a6719dfc8f764df444aa116bbb2b4d1
徳島県発行の食事券に「紙くず」化のリスク 店廃業でも返金なし
7/6(水) 16:04配信

毎日新聞
「『とくしまグルメ』プレミアム食事券」の発行を案内する徳島県のチラシ。店舗の閉店、廃業時に利用できないことや返金できないことが、下部の注意事項部分に記載されている。

 「食事券を購入した店舗が閉店、廃業等(など)となった場合は、本券は利用できません。また、それに伴う返金もできません」

 徳島県が県内飲食店の利用を促そうと、8月に県民向けに発行するプレミアム付き食事券について、案内のちらしやサイトに6月中旬、こんな注意事項が小さな文字で載った。食事券が「紙くず」になるリスクを説明する内容だが、自治体が税金を費やして企画する食事券なのに、購入する県民へリスクを負わせる仕組みになるのはなぜか。

 ◇プレミアム率50%

 徳島県が計画しているのは、「『とくしまグルメ』プレミアム食事券」事業で、1セット500円券15枚つづり(7500円相当)を5000円で県民に販売する内容。40万セット発行予定で、1セットに50%付けるプレミアム分2500円分は国の地方創生臨時交付金でまかなう。7月8日から1人上限5セットの申し込みがウェブやはがきで始まる。

 県民が申し込みの際に1セットごとに1店を選んだ飲食店しか使えない「店舗指定型」。申し込みが40万セットを超えた場合は抽選となり、当選者へ7月下旬に事務局から届く「予約券」を8月1日以降、利用希望店舗に持参し、1セットあたり5000円を払って食事券7500円分を受け取る。新型コロナウイルスの感染対策を実践しているといった要件を満たす約5300店が15日まで応募できる。6日朝までに手続きが完了し、事務局が使える店としてサイトで公開しているのは1284店だ。関連事業費11億4000万円を盛り込んだ補正予算は県議会で可決された。

 ◇払い戻し想定せず

 「紙くず」化リスクがあるのは、券を買うために県民が支払った金を県や事務局が直接管理しない仕組みのためだ。食事券は店で販売され、県民が購入時に払った代金はそのまま店の運転資金に充てられる仕組みとなっている。利用者への払い戻しをそもそも想定していないのだ。

 6月上旬に事業を発表した飯泉嘉門知事らによると、コロナ禍による売り上げ減で「悲鳴も上がっている」(飯泉知事)飲食店支援に重点を置くために「店舗指定型」を選択。県民が「予約券」を持参して食事券を購入した時点で、飲食店側は1セットにつき5000円の現金を手にする。後に県民が食事券を使って7500円分を飲食すれば、事務局が飲食店に2500円を支払う。飲食店は食事提供時に得られる代金の3分の2に当たる「前金」を、サービス提供前の食事券販売時点で得られる。しかも、食事券は自店でしか使えないので客が他店へ逃げる心配も小さく、事業継続の後押しとなる。

 だが、利用期間が8〜12月の5カ月間なのに、購入期間は初めの1カ月半に設定したため、紙くず化のリスクが拡大する副作用が生じた。店側が12月末の有効期限を前にさまざまな事情・理由で閉店や廃業を余儀なくされた場合、県民がこれらの店で購入した食事券は使えなくなる。県や事務局が肩代わりして、利用者へ払い戻しをすることもない。

 徳島県商工政策課の担当者は今回の制度について、「鳥取県が実施している事業を参考にした」と説明する。だが、鳥取県のプレミアム付きクーポン券は、▽利用期間と購入期間が同じ7月末まで▽鳥取県民以外も購入・利用可▽1回の来店で1人1万円分まで購入可▽1店舗が販売できるクーポン券は上限100万円分――となっている。飲食を終えた利用者が支払いの際に、現金でクーポンを買って支払いに充てることが利用期間中いつでもでき、「紙くず」化のリスクは徳島県より小さい。徳島県の制度は飲食店に「前金」を届けて支援する制度設計を目指したが、代わりに利用者にリスクを背負わせてしまった。

4605チバQ:2022/07/06(水) 17:53:53

 ◇「リスク納得して」

 徳島県商工政策課の責任者は「地元の事業者がなるべく廃業に追い込まれないよう、税金を使って事業効果を最大化できると考えた。徳島でのコロナ下の飲食店廃業率は東京など都市部ほど高くないはずだ。(食事券を)買う側のリスクはゼロではないが、納得いただいたうえで買っていただきたい」と説明している。ある有識者は、事業目的に理解を示したうえで、「券の購入からできるだけ早く使い切るなど、リスクを正しくとらえたうえで自衛しながら使うのが良いのではないか」と、「賢い消費者」として活用することを勧める。

 一方、消費者保護などに詳しい徳島文理大短期大学部の岡部千鶴教授(消費生活論)は「事業者の病気や店舗の火事といった不可抗力によって、購入した徳島県民が食事券を使えなくなる事態も考えられるが、徳島県のチラシには説明がない。『返金もできません』という表現は不実だ(誠意に欠ける)と感じる。(紙くずになるような事態が)1件でもあったら消費者に不利益となるので、トラブルがあるとの前提でどうフォローするか態勢を整えるべきだ」と指摘している。【植松晃一】

4606チバQ:2022/07/06(水) 19:19:20
>>4602
よく平然と記事にできるな
って内容

4607チバQ:2022/07/07(木) 08:42:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f4fc06feb4bd91c4da9f2b21bc75e57bf10e299
十勝に衝撃「藤丸さんが…」 1月末閉店 営業継続願う声も
7/7(木) 6:01配信
北海道新聞
来年1月末で閉店する見通しになった藤丸。住民からは存続を望む声が上がった=6日(中川明紀撮影)

 百貨店藤丸が、来年1月末で閉店する方針が明らかになった6日、十勝の経済界や市民に衝撃が走った。創業122年の老舗。道内唯一の地場資本の百貨店で「藤丸さん」として親しまれてきた。市は8階に市民活動交流センターを設けるが「情報がない」と戸惑いを隠せず、住民からは営業継続を願う声が上がった。



 「何も聞いていない。よく分からない」。藤丸と取引する帯広市内の企業幹部は言葉少なだ。帯広商工会議所の創立100周年記念式典で、藤本長章社長に会ったが、何も報告はなかったという。

 藤丸の売り上げは郊外型の量販店の進出による競争激化や、中心市街地の空洞化に伴う集客力低下などで減少。さらに新型コロナ禍が追い打ちをかけた。これまで藤丸とイベントで協力してきた帯広の会社代表は「正直、今までよくもった。閉店と聞いても寝耳に水ではない」とも明かす。

 帯広市は2006年、中心市街地活性化の一環として、藤丸内に市民活動交流センターを開設し、囲碁や将棋を楽しむ市民も多い。ただ、閉店に関して藤丸側から何も報告がないとし、市幹部は「早急に関係者から事情を聞く」と述べた。

4608チバQ:2022/07/26(火) 17:25:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f6398cbce928dced3294733ed41001991b82aa4
フリーWi-Fi続々終了 ファミマも7月末まで
7/22(金) 12:34配信
ITmedia ビジネスオンライン
ファミマ、無料インターネット接続サービス「Famima_Wi-Fi」終了へ

 ファミリーマートは、無料のWi-Fi「Famima_Wi-Fi」の提供を7月31日に終了する。既にセブン&アイ・ホールディングス、東京メトロなども提供を終了していて、無料Wi-Fi廃止の動きが進んでいる。


 「Famima_Wi-Fi」は、簡単な会員登録をすると使用できる無料インターネット接続サービスだ。ブラウザの場合は1回最大20分、ファミリーマート Wi-Fi簡単ログインアプリを使用した場合は1回最大60分利用できる。

 NTTドコモと協力して提供している「d Wi-Fi」は継続して提供する。

 無料Wi-Fiの提供廃止の動きは、各社で広がっている。3月末にはセブン&アイ・ホールディングスの無料Wi-Fiサービス「セブンスポット」、6月には東京メトロの訪日外国人向け無料Wi-Fiサービス「Metro_Free_Wi-Fi」、NTTドコモと協力して提供しているWi-Fiサービス「dWi-Fi」も同様に終了した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2eecc14617dc65625906fc8f285036c081863951
五輪レガシー公衆無線LAN「Wi-Fi」廃止相次ぐ コロナ過で利用減
7/22(金) 20:20配信


産経新聞
東京五輪・パラリンピックの観戦で訪れる外国人客にインターネットを自由に利用してもらおうと官民で整備を進めたのが、無料の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」だ。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、五輪期間中を含め訪日客を受け入れなかったことから、ニーズが減少。今年に入って廃止が相次いでいる。

もともとは、スマートフォン普及に伴って急増したデータ通信量を携帯回線網だけでまかなうのが難しかったため、携帯各社が迂回(うかい)先として設置を進めた。

その後、東京五輪・パラの開催が決まると訪日客対応の一環で整備に加速がかかった。自治体やコンビニ、商業施設などは客への利便性提供による集客効果にも期待して整備を進めた。東京メトロは平成28年12月から駅構内だけでなく車内でも使えるようにするなど、首都圏の交通インフラでも導入が進んだ。

ところが、新型コロナ禍での在宅勤務の浸透といった社会環境の変化なども重なって利用減に拍車がかかり、無料Wi-Fiの廃止が進む。

セブン&アイ・ホールディングスはセブン-イレブンなどで運営していた「セブンスポット」を今年3月末で終了。ファミリーマートも7月末で「ファミマワイファイ」を終わらせる予定だ。無料Wi-Fiは店舗や事業者が維持費を負担する仕組みのため、「設置者にとってはコロナ禍で費用が重荷になったのではないか」と関係者は話す。

ただ、7月のKDDIの大規模通信障害ではバックアップ用としての利用が改めて注目された。無料Wi-Fiの整備を求める声が高まる可能性もあるが、維持コストなどを理由に廃止の流れは続くとみられる。(日野稚子)

4609チバQ:2022/08/04(木) 08:47:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb594e24d7575173eb3d8bbe4632fcfffbcb6f2
便利なはずの「交通系IC」が、結局クレジットカードに勝てない理由
8/3(水) 7:03配信


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現代ビジネス
交通系ICカードも危ない?
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 6月22日公開の「キャッシュレスの勝者は、結局、クレジットカードということになる」でキャッシュレスの将来について詳しく述べた。

【写真】「ペイペイの毒」に潰されたキャッシュレス企業…その残酷すぎる末路

 結局、この記事の副題のように「『新型マネー・金融』の時代は終わった」ということである。

 ただし、前記記事の中で交通系ICカードは、その圧倒的な利便性ゆえに、クレジットカードと並立しながら、ある一定の役割を果たしていく可能性があるとも述べた。

 だが、キャッシュレス業界は爆速で変化している。どうやら、クレジットカードは、交通系ICの牙城をも取り込んで、さらに強大化しそうな気配なのである。

 7月5日の日本経済新聞の記事「南海、クレジットカードで鉄道乗降 コスト削減に」にあるように、交通機関の乗客が交通系ICカードの機能を持たないクレジットカードで電車を乗降できる取り組みが進んでいるのだ。

 例えば、南海電気鉄道ではフェリーと併用すると、一部区間の電車の運賃を無料にする。また、西日本鉄道などの鉄道事業者でも実証実験が始まるとのことだ。

 もちろん、(今はパンデミックで滞っているが……)インバウンド客にとって、日本国内でいちいちスイカなどの交通系ICカードを購入しなくても、自国で発行したクレジットカードだけで切符を購入せずに改札を通過できるのは大変便利だ。

 だが、それだけではない。我々日本在住の国民にとっても、交通系ICカードとクレジットカードを併用する必要が無くなるのは大変ありがたい。1枚のカードに両者の機能がまとめられている場合もあるが、あくまで「口座」としては別で、何らかの形で交通系ICカードにチャージを定期的に行わなければならない。

 実際、このような動きは日本だけではない。三井住友カードによると、クレジットカードなどのタッチ決済による鉄道の乗降は、上海や北京、ロンドン、ニューヨーク、パリなどの世界500以上の公共交通機関で導入されているとのことだ。

 また、交通系決済システムのクアドラックによると、6月中旬時点で11社が実証実験などで、クレジットカードを電車の乗降に使う取り組みを日本国内で導入している。
すでに準備はできている
 実は、このように非常に便利なタッチ決済機能が付いたクレジットカードは、「九州初! 鹿児島空港連絡バスに Visa のタッチ決済を導入」(三井住友カードほか、4月11日リリース) によれば、日本国内のVISAだけでも約6270万枚に達している。また、利用可能な端末数は100万台を超えており、既に世界 500 の公共交通機関で導入、国内においても 17 道府県 21 プロジェクトが進行中だ。

 具体的には、「西日本鉄道でVisaのタッチ決済による実証実験 〜福岡の観光地への移動がスムーズに〜」(Visaカード、ニュースリリース)のように、西日本鉄道は7月15日から、ビザのタッチ決済を導入する実証実験を始める。同社によれば、「券売機で切符を購入したり、ICカードにチャージしたりすることなく鉄道乗車が可能になり、券売機やのりこし精算機前の密回避や大きな手荷物をお持ちの場合でもスムーズにご利用いただけます」とのことだ。なお、令和5年3月末までの予定で5駅が対象である。

4610チバQ:2022/08/04(木) 08:47:32
 また、福岡市交通局では「日本初! 『交通系ICカードとタッチ決済の一体型改札機』による乗車システムの実証実験を開始します!!」(福岡市地下鉄)とのことだ。

 こちらは、令和4年5月31日に始まり、令和5年2月28日までの予定で7駅が対象だ。

 (クレジットカードによる)タッチ決済の改札機が普及しても、交通系ICカードが使えなくなるわけではないが、どちらが便利なのかについて利用者はかなり敏感だと思う。

 交通系ICカードが、PayPayのような派手なキャンペーンを一切行わなくても、世の中に広く広がったのは、それがとても「便利なもの」であったからだ。ポイントがついてお得だからというわけではない。

 したがって、交通系ICカードとクレジットカードのタッチ決済の競争においても、「どちらがより便利か」ということは、その行方を占う上で極めて重要だと考える。

交通系ICカードの正念場
 私が見る限り、クレジットカード(タッチ決済)の方がはるかに利便性が高いように思える。

 交通系ICカードも、交通機関以外に利用できるシーンが徐々に広がりつつあるが、クレジッドカードが利用できる広大な範囲を考えれば、お話にならないほど限定的だ。したがって、どちらか1枚だけを持つとしたら、タッチ決済付きのクレジットカードに軍配が上がる。

 さらに、冒頭で紹介した「キャッシュレスの勝者は、結局、クレジットカードということになる」で述べたように、クレジットカードの後払い機能はここでも大きな武器になる。

 もちろん、締め日に金額をまとめ、支払日に一括して決済する「実質金利ゼロのローン機能」は、クレジットカードに圧倒的に有利である。また、決裁までに時間がかかることによって不正使用も未然に防ぎやすい。

 しかし、それ以外に「後払い」ということは、「価格決定が柔軟にできる」という別のメリットもあるのだ。

 即時決済の支払い手段の場合、支払いをする「前の段階」で価格を明確に決定し、決裁システムに反映されていなければならない。その金額が、(カードの)使用の際に口座から即時に引き落とされる仕組みだからだ。

 それに対して、クレジットカードの場合は、締め日に金額が確定していれば十分である。

4611チバQ:2022/08/04(木) 08:47:54
 「商品やサービスの値段があらかじめ決まっているのは当たり前じゃないの?」と思う読者も多いかもしれない。確かに、一般的にはそれが普通なのだが、例えばダイナミックプライシングという価格決定の手法がある。

 これは、商品やサービスの価格について、一定の標準価格を設定し、その商品・サービスの売れ行きにより価格を随時変動させる仕組みである。例えば、集客が見込める人気チーム同士の対戦チケットの価格を高めに設定し収益を増やす一方、集客の見込めない不人気チーム同士の対戦は価格を下げて集客数を増やすような戦略といえる。

 このダイナミックプライシングを昔から積極的に採用しているのが、航空業界とホテル業界である。航空券の価格が出発日のたった数日の違いで何倍にも跳ね上がるのは、当たり前だと思われている。

 また、夏休みや正月などハイシーズンのホテル料金が高いのもごく普通に受け入れられている。

 言ってみれば、ダイナミックプライシングとは「時価」での販売なのだ。

鉄道業界でも
 航空業界やホテル業界に比べて、鉄道などの公共交通の料金設定は、かなり画一的であった。

 平日朝や夕方のラッシュでも、昼間のガラガラの時間帯でも、土・日でも基本的に料金は一緒だ。また、夏休みや春休みは学生の通学が減るから料金を下げ集客するということもない。

 もちろん「公共料金」だから、各企業の一存で勝手に料金を決めることが出来なかった側面も大きかったのだが……。

 公共交通の場合は、航空業界やホテル業界のように、閑散期の料金を下げて集客することは難しそうだが、ラッシュ時・混雑時の料金を上げることによって混雑の緩和をすることは可能だろうと思う。特に、通勤費を支払う企業が、費用対効果を真剣に検討するはずである。

 確かに、駅の券売機で切符を買うのが主流であった時代には複雑な料金設定は困難な部分もあったが、7月26日の日本経済新聞で「鉄道運賃に変動制、混雑時高く 国が制度設計へ JR東日本など検討」と報道されている。

 もちろん、交通系ICカードでもダイナミックプライシングは可能だが、その場合には利用者が改札を通る前に、決裁システム上で価格を確定しておかなければならないから、柔軟度が低い。

 それに対して、タッチ決済のクレジットカードの場合は、(メール連絡などで)利用者に価格を周知していれば、実際の決裁システムへの反映は後日(締め日)で構わないからかなり柔軟な対応が出来る。

タイムセールにも応用可能か?
 ダイナミックプライシングは、価格決定と決裁の事務的手続きの煩雑さの問題で、これまで普及が遅れてきたといえる。

 しかし、見渡せば、ほとんどの経済活動において「需給の歪み」が存在する。だから、IT・インターネットの発達、さらにはクレジットカードのタッチ決済の普及が、多くの産業において、これから「ダイナミックプライシング」のうねりを引き起こすのではないだろうか? 
 例えば小売店で、特定の商品を集中的に売るための「タイムセール」がしばしば行われるが、これらも変幻自在に行うことができる。

 また、まとめ買いの割引なども非常に簡単だ。

 クレジットカードのタッチ決済の場合、価格情報を消費者のスマホに事前に表示さえすれば、決裁システムへの反映は後日で構わない。この場合も、「後払い」のメリットは大きい。

 実際、いくら「その他のキャッシュレス業者」が喧伝しても、消費者に即時払いのメリットはほとんどない。

 企業間取引において、即時払いが極めて例外的で「後払い」が当たり前であることを考えてもその事実は明らかだ。

 結局、キャッシュレス取引におけるクレジットカードの優位性は揺るがないと言えるであろう。

大原 浩(国際投資アナリスト)

4612チバQ:2022/08/15(月) 20:58:10
俺も2足持ってます
https://news.yahoo.co.jp/articles/d48f94dce210931f2f21f2faaf8984e572de0ad7
ファミマのソックスが700万足突破。コンビニ衣料を「仕方なく」から「目的買い」に変えた戦略とは
8/15(月) 13:25配信

BUSINESS INSIDER JAPAN
あの「ファミマソックス」がついに累計販売数700万足を突破した。人気の背景に迫る。

ファミリーマートが展開するオリジナルソックスが、累計販売数700万足を突破した。食品の40%増量キャンペーンが話題になった同社だが、今回これを記念して、新たな「値上げに逆張り」の靴下まとめ買いキャンペーンを実施する。


ファミマソックスといえばコーポレートカラーをあしらったデザインが人気だが、そもそもなぜここまで売れたのか?担当者に話を聞いた。

著名人も愛用するコンビニソックス
ファミリーマートが「コンビニエンスウェア」と称して、靴下やTシャツなどオリジナルの衣料品を全国の店舗で販売し始めたのは2021年3月から。

売れ筋はもちろん靴下。中でも人気なのは、同社のコーポレートカラーの青と緑の「ラインソックス」の「コンビニ」シリーズだ。

インスタグラムで「#ファミマソックス」というハッシュタグと共に投稿された写真は1万7000件超。俳優の木村拓哉さんが着用していると見られる写真を上げたり、競泳の池江璃花子選手は全色を持っていると投稿している。

緊急時の代用品ではなく日常的に使いたいものへ
ラインソックスは1足390円(税抜き)。足底はパイル編みの生地でできており、抗菌防臭加工が施されている。サイズは2展開あり、ジェンダーレスなデザインもポイントだ。

ファミマカラーだけでなく、同社が完全子会社化し吸収合併したコンビニチェーン「am/pm」のコーポレートカラーや、LGBTQへの理解を示す「レインボー」カラーも。

靴下はラインソックス以外にも「ショート」「クルー」「リブ」などさまざまな丈と生地で展開しており、ベースカラーが白か黒のラインソックスと異なり、ライムイエロー、ローズピンク、エメラルドブルーなど人目を引く「カラー展開」が特徴だ。

2022年5月からは子ども用も販売している。

コンビニエンスウェアを担当するファミリーマート日用品・雑誌部の須貝健彦さんは、ファミマソックスがヒットした理由をこう語る。

「コーポレートカラーのラインソックスがSNSで話題になり、そこから他のカラーソックスに人気が飛び火しました。

今までのコンビニ衣料は出張や雨など緊急時の需要が多く、主な購買者は男性でした。ターゲットを女性にも広げ、『仕方なく』の代用品ではなく、『あのソックスを買いに行こう』『日常的に使いたい』という『目的買い』してもらえる商品を目指したことが良かった」(須貝さん)

ネトフリにコラボを熱烈オファー
ソックスをはじめとしたコンビニエンスウェアのデザインを手がけるのは、ファッションデザイナーの落合宏理氏だ。同氏とファミリーマートの担当部署は今も最低週に1回は打ち合わせを重ねている。

7月に販売したNetflixの人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」とコラボレーションしたラインソックスは、「過去に例がないほど売れた」(須貝さん)という。

落合氏が熱望したコラボで、ファミリーマートからNetflix社に声を掛けて実現した。数量限定だったこともあり、現在は取り扱いがない店舗もある。

デザインのこだわりはパッケージにも及ぶ。再生可能なバイオマスプラスチックで作られた袋は、買った後もペンやモバイルWi-Fiルーターを入れたり、旅行時の小分け袋に使用したりと繰り返し使ってもらえるようなデザインにした。

すぐに履けるよう、値札も靴下を止める際によく使われる金具もない。

4613チバQ:2022/08/15(月) 20:58:25

また「値上げに逆張り」、まとめ買いで287円安く
ファミリーマートでは今回のコンビニエンスウェアソックス累計700万足突破を受けて、靴下3足で1000円(税込)のまとめ買いキャンペーンを実施する。通常は1足429 円(税込)なので、287円お得に購入できる計算だ。期間は8月16日から22日まで。

同様のキャンペーンは2022年1月にラインソックス累計販売100万足を突破した時にも行っており、今回が2度目。前回は「好評で売り上げも伸びた」(須貝さん)そうだ。

ファミマソックスはデザインに加え、生地の丈夫さも人気の秘密だ。比較的低価格で高品質、そして各社の値上げが続く中で値下げができるのは、大手コンビニの「ファミマならではのスケールメリット」(須貝さん)があるからだという。

「コンビニエンスウェアはコンビニで衣料品を買う文化を作ることを目的としています。そこにこそ商機があると。

20Lの容量があるエコリュックや、使い捨てではなくフェスやキャンプなどアウトドアに活用できるレインポンチョなど、商品ラインナップも追加中です。『こんな本格的なものがコンビニで買えるんだ』という驚きをこれからも届けたいと思っています」(須貝さん)

※am/pm、レインボー、ストレンジャー・シングスシリーズは数量限定のため、現在は取り扱いがない店舗もある。

(文・竹下郁子)

竹下 郁子

4614チバQ:2022/08/16(火) 18:59:23
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/717908//?pu
<デジタル発>「百貨店ゼロ県」の山形 老舗閉店から2年の今は
08/16 10:30 更新
 北海道資本最後の百貨店、帯広市の藤丸が2023年1月末で閉店することになりました。北海道で百貨店があるマチは札幌と函館だけになります。全国的にも地方百貨店は苦境にあり、20年1月には山形市の地元老舗百貨店「大沼」が売り上げ不振から経営破綻。山形県は全国の都道府県で唯一「百貨店ゼロ」の地域になりました。住んでいる都道府県から百貨店がなくなると、まちの中心部はどうなるのでしょう。山形県を訪ねて取材すると、あまり想像していなかった、意外な動きが出ていました。(東京報道センター 本庄彩芳)

■市民の胸中は複雑
 山形市のJR山形駅からタクシーで10分弱。重厚な雰囲気をたたえる鉄筋コンクリート造りの旧大沼山形本店が、ほとんどそのままの状態で残されていました。

一部看板が外されているものの、ほとんどそのまま残る旧大沼山形本店
一部看板が外されているものの、ほとんどそのまま残る旧大沼山形本店

 山形市には約24万人が暮らしています。山形県の人口(約104万人)の23%で、道内の主要都市で比べると函館市と同じくらいの規模です。旧大沼本店があるのは市の中心部、七日町地区。金融機関や商業ビルが並び、札幌で例えると大通地区のような雰囲気です。



 旧大沼本店の前を通りかかった近隣住民の女性(76)に声をかけると「前は行ってたんだけど…。郊外に(大型商業施設の)イオンもできて、最近は大沼に行くことは少なかったね」と、かつて買い物客でにぎわった建物を見上げました。「大沼がなくなってから、仙台に買い物に行く人が一層増えた。なんだか山形が仙台の衛星都市になったような気持ちになるよ」。利用する機会は少なかったけれど、なくなったら寂しい―。市民の胸中は複雑なようです。

■かつては酒田や米沢にも
 大沼の歴史は、江戸時代にさかのぼります。1700年創業の荒物屋(現在の雑貨店のような店)がルーツで、閉店前は松坂屋、三越に次ぐ老舗とされていました。1950年に百貨店の経営に乗り出し、一時は山形県内の酒田市や米沢市にも店舗を展開。ピークの93年2月期の売上高は約196億円あり、本店は長らく山形市中心部の「顔」でした。

 しかし、1990年代後半から、大沼を南北に挟む形で郊外にイオンなどの大型ショッピングセンターが2店舗オープンして客が流出。バブル崩壊後の不景気やインターネット通販の台頭などもあり、県外の多くの百貨店と同様に経営は悪化していきました。

 2018年に東京の投資ファンドの傘下に入り、経営再建を目指したものの、そのファンドも経営難に陥るなどして店舗改装をはじめとした再生計画がうまく進みませんでした。19年2月には山形市の佐藤孝弘市長が「市民が愛し続けてきた大沼を応援するため、買い支えていくしかない」と会見で呼びかける異例の事態に。3月には大沼の地元幹部社員が、ファンドから経営権を取り戻して存続の道を探りましたが、客足は戻らず、翌20年1月に約30億円の負債を抱えて自己破産。帝国データバンク山形支店によると、19年2月期の売上高は約74億円と、ピーク時の半分以下にまで落ち込んでいました。

七日町の象徴だった旧大沼本店
七日町の象徴だった旧大沼本店

 実は山形市中心部には1990年代、大沼に加え、山形松坂屋、十字屋山形店、山形ビブレと四つの百貨店がひしめいていました。ですが、やはり郊外大型店に客を取られるなどして2000年代に入り相次ぎ閉店。18年1月には十字屋が閉じ、大沼は山形県最後の百貨店になっていました。

4615チバQ:2022/08/16(火) 18:59:46
■大沼閉店後の中心部は
 「中心部で日用品を買える場所がない、という市民の声を聞きます。また、高級ブランドのコスメやネクタイなどの服飾品、高級時計や宝石などを地元で購入できる場所がなくなり、消費が県外に流出しています」。山形市の山形ブランド推進課の高橋大課長(51)が大沼閉店後の状況を教えてくれました。

 ただ、すでに消費は郊外店やネット通販に移っていたことから大沼閉店後、近くの通行量は1日あたり約2600人と、皮肉にも大きな変化はないそうです。また、山形県によると、2020年7月1日の旧大沼本店近くの商業地「七日町1―2―39」の基準地価は前年比0・9%上昇。21年は横ばいと、ほとんど影響を受けていません。

 道内地方都市では、百貨店が撤退した後の中心部は空き店舗だらけになり空洞化する例が多いですが、山形市中心部ではすでにその先の動きが出ていました。共働き世帯の増加や高齢者の住み替え需要の高まりで、高層マンションが多く立ち並び、住宅地化が進んでいました。

 山形市によると、中心市街地でのマンション建設は2004年ごろから目立ち始め、21年3月には旧大沼本店の斜め向かいに地上20階、144戸の物件が完成しました。JR山形駅や病院、市役所に近く便利なことに加え、雪国では欠かせない除雪が行き届いていることも、需要高まりの背景にあるとのことです。

 旧大沼本店のあった「七日町1丁目」の人口は今年1月1日時点で332人と、10年前の112人から約3倍に増えました。山形市全体の人口がこの間、25万728人から、24万2284人と3・4%減ったのに比べ対照的です。

旧大沼本店の斜め向かいに建つ高層マンション
旧大沼本店の斜め向かいに建つ高層マンション
■商業施設もオープン
 このマンションに隣接する形で、2021年7月には商業施設がオープンしました。地元の建設会社「千歳建設」が運営する「ルルタス七日町」です。中心市街地に暮らす住民がターゲット。青果店や精肉店、学習塾などがテナントとして入ります。同社は「大沼がなくなった後の、山形市活性化の一翼を担いたかった」と思いを話します。

旧大沼本店のすぐ近くにオープンしたルルタス七日町
旧大沼本店のすぐ近くにオープンしたルルタス七日町

 ルルタスのテナントのうち、鮮魚店「大二吉野屋」は、大沼の地下食品売り場に店を構えていました。大場匡浩社長(44)は「急な閉店だったので、なじみのお客さんにあいさつできなかったのが心残りでした。七日町に再び店を出すことができ良かった」と話します。いまは「子育てを終え車を手放しマンションで暮らすご夫婦や、仕事帰りの女性など、さまざまなお客さまがいらっしゃいます」ということです。

大二吉野屋の店頭に立つ大場匡浩さん
大二吉野屋の店頭に立つ大場匡浩さん

 このほか、中心市街地では今年9月末までに地上20階建ての分譲マンション2棟、計140戸が完成予定で、部屋は既に完売しています。

■市が大沼跡地を取得
 山形市は2021年1月に旧本店の土地、建物を競売で取得。大沼の裏手に位置し、30年度に耐用年数を迎える市立病院も含む一体的な再開発を目指しています。なぜ、市が取得し再開発を主導するのでしょう。

 「民間事業者同士の取引だと、大沼の跡地はマンションになる可能性が高い。マンションももちろん必要だけれども、マチのにぎわいを創出できるような機能をもたせたものにしなければと考えました」(山形市山形ブランド推進課の高橋課長)。市は大沼ありきで想定していた、中心市街地の活性化計画を見直し、年内に新しい計画案を示す方針です。

■まちづくりに積極的な声も
 山形市中心部の地元商業者は、百貨店がなくなったことをどう思っているのでしょうか。

 「大沼が閉店したことで、新しい七日町の未来像を描けるようになったと捉えています」。こう話すのは、七日町商店街振興組合の下田孝志事務局長(49)です。2021年9月末、旧大沼本店を早急に解体し、緑地広場として整備するよう求める要望書を市に提出しました。

七日町商店街振興組合の下田孝志事務局長
七日町商店街振興組合の下田孝志事務局長

 中心部の住民から「子どもを自由に遊ばせる空間がほしい」との要望が多く寄せられているといい、同組合は緑地にカフェや雑貨店などが入るコンテナショップを開設したい考えです。同組合は現在、自営業者ら93の組合員が加入しています。組合員数は、若い起業家を中心に10年前に比べ11増えました。

4616チバQ:2022/08/16(火) 19:00:17
 下田事務局長は「山形市には、再開発を急いでほしい。大沼閉店後も近隣の地価は下がっておらず、あの場所は商業地としての価値は高い。中心市街地に魅力を感じて暮らす人たちが『楽しい』『便利だ』と思えるまちにしていきたい」と話します。

 大沼山形本店に店を構えていた老舗和菓子店「乃し梅本舗 佐藤屋」の8代目、佐藤慎太郎社長(43)も「デパートが最初になくなった山形だからこそ、大きな集客施設のない中で、どうやっていくか。逆境を逆手に取って山形を発信していきたい」と前向きです。

佐藤屋の店頭に立つ佐藤慎太郎社長
佐藤屋の店頭に立つ佐藤慎太郎社長

 佐藤屋は1821年創業で、伝統銘菓「のし梅」が全国から注文される名店です。佐藤社長は大沼閉店から2年たった今年1月、「昔はデパートがあって良かった…というノスタルジーや、閉店時の嫌な思いを引きずっていたくない」と、旧大沼の建物の軒下でマルシェ「わかぜ初市」を仲間とともに初めて企画しました。マルシェは飲食業や陶器販売など7店が参加し、かつての大沼常連客や近くのマンション住民でにぎわい、「安売り競争ではなく、店のカラーがあると人が集まってくることを実感しました」。今後も同様のイベントを計画しているそうです。

■前向きなわけ
 佐藤社長は、大沼に苦い思いを抱いています。

 大沼の地下1階食品売り場に店を出していた10年前、「地下ではなく、外のバス停から見える1階で団子を焼くなど和菓子の実演販売をしてみては」と、大沼側に活性化策を提案してきました。百貨店は、消費者に商品の裏にあるストーリーが伝えられる場所だと感じていたからです。ところが、返ってきた言葉は「お菓子の切れ端とか、もっと安売りの商品はないですか」でした。

 さらに突然の閉店により、数百万円の損失を被りました。佐藤社長は「大沼は一時代を築いたのれんの力に頼っていたのかな。幕を引く時も、商売の義理を果たさなかった」と振り返ります。

 山形市の人たちが、従来の百貨店ありきの市街地活性化策と一線を画したまちづくりを模索しているのは、時代の変化に取り残された百貨店の姿が脳裏にあるからなのかも知れません。

■大沼への思い入れも
 一方、今も大沼への思い入れを強く持っている市民もいます。

 山形市内で飲食店経営や調味料製造を手がけるかたわら、作家活動を続けている渡辺大輔さん(41)は今年4月、大沼を舞台にした1冊の本を出しました。タイトルは「さよならデパート」(スコップ出版)。大沼の歴史をひもとく「ノンフィクション・ストーリー」と銘打ち、過去の新聞記事を参考にしたほか、閉店に立ち会ったベテラン従業員や元社長ら約30人に取材して執筆しました。山形松坂屋、十字屋山形店など他の百貨店にも触れ、山形の商業史を振り返る1冊にもなっています。

「さよならデパート」を手にする渡辺大輔さん
「さよならデパート」を手にする渡辺大輔さん

 渡辺さんは、子どものころに大沼のレストランで母親とクリームソーダを楽しんだ思い出があり、大人になってからも仕事で大沼地下の食品売り場に調味料を納入するなどの関わりを持っていました。本のあとがきには「もしかしたら私たちは、デパート以上の大きな何かをなくしたのかもしれない」と記しました。どういうことでしょうか―。

 「大沼閉店と同時に、山形は大沼が見てきた街の歴史そのものを失ってしまったように感じました。実際、破産と同時に歴代の社内報や社歌の楽譜内部資料のほとんどが処分されています」

 「大沼や、かつてライバルだった百貨店などの歴史は調べれば調べるほど面白かった。こうした歴史や、人々の思いを前から知っていれば『大沼って最近大変みたいだけど何かできないかな』と、動くことができたのではないかという後悔の念があります。これまでは傍観者でした」

 「この本を通じ、山形の事例を多くの人に知ってもらいたい。百貨店が姿を消すことを『そういう時代だから』と片付けず、自分のまちを考え、愛着を深めるきっかけになればと願っています」

 渡辺さんも、地域で生きる当事者として、率直な思いを語ってくれました。まちから百貨店が消えることは、地域にとっては経済的損失以上に、心情的な喪失感が大きいのだと実感しました。この二つは比べられるものではないかもしれませんが。

4617チバQ:2022/08/16(火) 19:00:29
■百貨店の衰退は止まらず
 しかし、百貨店の衰退は止まりそうにありません。日本百貨店協会によると、全国の百貨店の売上高は1991年の9兆7千億円がピーク。その後は山形と同じように、郊外店やネット通販の台頭で閉店が相次ぎ下降しました。近年は6兆円前後で推移していましたが、新型コロナウイルス禍で訪日外国人客の需要が消え、2021年には4兆4千億円にまで落ち込みました。



 地域経済に詳しいSOMPOインスティチュート・プラス上席研究員の岡田豊さん(55)は「ネット通販が浸透しブランド品すらネットで手に入る今、百貨店など中心市街地を回遊して買い物をする時代ではなくなった」と指摘します。都心部の居住者が増えているのは山形だけではなく全国的な傾向にあるといい「こうした居住者の需要を見極めて対策を打っていけば、百貨店の有無に限らず、再び人が集うマチにしていくことができる」と話しています。

2023年1月末に閉店する帯広市の藤丸
2023年1月末に閉店する帯広市の藤丸

 北海道では藤丸が自力再建を断念し、現在、私的整理による事業再生の検討に入っています。帯広のベンチャー企業に、藤丸の屋号と事業を引き継ぐ新会社を設立し、事業規模を縮小して営業再開することを要請しています。ただ、支援の枠組みや事業形態も決まっていません。帯広市内でも、近年マンションの建設が進んでおり、こうした都心部の住民のニーズをいかにすくいとることができるかが、今後の成否のまちづくりの鍵を握っているのかもしれません。

4618とはずがたり:2022/08/23(火) 21:22:29
徳島発の移動スーパー、ローテクの高齢者支え拡大 国がハイテク起業促すなか
https://www.bbc.com/japanese/video-62628715
2022年8月22日

小型トラックによる移動販売で高齢者の買い物を支援する、徳島発のベンチャー企業「とくし丸」が、着実に業績を伸ばしている。

創業した10年前はたった2台だった販売トラックは、今年1000台を突破した。事業は日本全国に拡大し、年間売上高は200億円に到達した。

利用者の9割は80代以上。特に買い物が不便な地域で、高齢者の命をつなぐ存在となっている。

注文は口頭で運転手が受けており、日本政府が成長と起業を促そうと躍起になっているハイテク分野とは縁遠いようにも思える。

しかし、アプリの採用を検討するなど、デジタル革命の波は押し寄せている。

BBCの大井真理子記者が徳島で取材した。

4619とはずがたり:2022/09/24(土) 12:06:26

下條の「ショッピングひさわ食品」自己破産申請へ 突然の閉業
https://www.chunichi.co.jp/article/550456
2022年9月23日 05時05分 (9月23日 12時55分更新)
食品部門が閉業したショッピングひさわ=下條村で

食品部門が閉業したショッピングひさわ=下條村で
 下條村のスーパー「ショッピングひさわ」の食品部門が二十二日、閉業した。村内で生鮮食品を扱う店舗としては最大規模で、村民からは今後の買い物を案じる声が上がり、村は買い物弱者の支援体制の整備を急ぐ。 (長崎光希)
 同店は一九七九年に開業し、村内のほか、飯田市南部、阿南町、泰阜村などからも食品や生活用品を求める買い物客が利用。車に乗れない客のために無料送迎バスも運行してきた。
 帝国データバンクによると、食品部門を担う「ショッピングひさわ食品」は、二〇〇二年五月期には三億七千八百万円の売り上げがあったが、飯田市の大型商業施設などに客が流れ、近年は赤字が続いていた。現在、一億二千万円の負債を抱え、自己破産の申請準備を進めている。
 同社は「これまで地域の台所としての自負を持ち、住民と支え合って営業してきた。車がなくて自力で遠くに買い物に行けない人たちを困らせることになってしまい、つらい」と悔やんだ。今後については「この建物は何らかの形で地域の活性化に生かしてほしい」と願う。
 徒歩で通っていたという近所の女性(81)は「近いし品ぞろえも十分だったので便利だった。車に乗れないからこれから買い物をどう...

4620チバQ:2022/10/02(日) 19:23:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/944aeb565305073e7f7032769b6a53540721341d
札幌パセオ、32年の歴史に幕 180店が退去余儀なく 常連客ら別れを惜しむ
10/1(土) 9:58配信


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北海道新聞
最後の営業で笑顔で接客する「魚河岸 甚平」の古川由起子店長(中央)=30日午前11時50分

 30日の営業を最後に1990年の全面開業から32年の歴史に幕を閉じた札幌駅直結の商業施設「パセオ」。多くの市民や観光客に愛されたが、北海道新幹線開業に向けた工事に伴い、約180店が退去を余儀なくされた。移転先が決まっていない店も多く、飲食店の中には廃業する老舗もあり、常連客らが詰めかけて最後のひとときを過ごし、別れを惜しんだ。

 「これで本当に最後なんだ」。高架を走る列車の音が響く店内で海鮮料理店「魚河岸 甚平」の古川由起子店長は半世紀続いた店をたたむ寂しさをかみ締めた。実父が札幌駅南口の「札幌駅名店街」で72年に店を開き、パセオ開業とともに入居した最古参だ。

 古川さんは16年前から店の営業に携わる。好立地から観光客が多く、北大の受験日には遠方からの受験生が家族連れで訪れた。「験担ぎのチョコと手書きの手紙を渡すと喜んでくれた。そんな気持ちの通じ合う瞬間が働く原動力でした」

 新鮮な魚と昼から飲める開放感が売りで、中高年が愛用した。閉店を決めてからは連日、花を手に常連客が訪れた。古川店長は「感謝の気持ちしかない」と最後は笑顔で締めくくった。

 隣のラーメン店「えぞっこ」も、この日は開店前から客が並んだ。パセオ開業から延べ464万人が来店。鍋を振るい続けた中村修店長(72)は「全国チェーンに負けたくない一心だった」と振り返る。

 客の声を基に、接客やメニューの改良を重ね「札幌出張の時は必ず寄るんだ」「小学生の頃から来てます」という声が励みだった。

4621チバQ:2022/10/06(木) 10:06:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/6724de10619d4387216f241c899a1390a0fe3e69
駅ビル次々閉鎖「新宿西口」 なぜいま建て替えラッシュ? 駅前だけでは到底終わらないワケ
10/6(木) 9:22配信


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乗りものニュース
鉄道系のビルが次々と建て替え予定
新宿駅西側を見たところ(画像:写真AC)。

 日本最大の利用者数を誇る新宿駅。雑居ビルから構成され繁華街が広がる東口に対し、西口は高層ビルが並ぶ近代的な街並みが印象的ですが、そんな西口に今、再開発の波が押し寄せています。



 新宿駅周辺の再整備が動き出したのは2017年のこと。駅、駅前広場、駅ビルなどが有機的に一体化した「新宿グランドターミナル」構想が策定され、2046年の整備完了を目標とした事業計画が2021年7月に決定しています。

 この計画の一環として小田急電鉄と東京メトロは2020年9月、小田急百貨店の入る小田急ビルと新宿地下鉄ビルデイングを建て替え、地上48階 高さ約260mの超高層ビルを建設すると発表しました。また京王電鉄とJR東日本も2022年4月、2040年代までに京王百貨店周辺を建て替える構想を発表しています。

 駅ビルだけではありません。西口駅前にあった明治安田生命ビルは2021年8月に建て替え工事が始まっており、2025年11月に高さ約126mの高層ビルが完成予定です。道路を挟んだ位置にあるヨドバシカメラ新宿西口本店一帯でも再開発が検討されているようです。

 なぜ新宿西口で再開発ラッシュが起きているのでしょうか。その理由は西口の成り立ちに理由がありました。新宿駅が開業した約140年前までさかのぼって見ていきましょう。

新宿は「僻地」だった
 新宿駅は1885(明治18)年3月1日、甲州街道の宿場町だった内藤新宿から西に約800mの「僻地」に開業しました。そのため開業初年度の1日平均乗降人員は70人程度で、雨の日は乗客がいないことも珍しくなかったそうです。

 1889(明治22)年に甲武鉄道(現在のJR中央線)が開業し、1894(明治27)年に都心方面へ延伸すると駅の利用者は増え始めます。彼らを目当てに、当時の新宿の中心地であった新宿追分(現在の新宿三丁目)に近い東口の新宿通り沿いから店舗が増えていきました。

 一方その頃、西口は工業地帯として開発が進んでいました。1898(明治31)年に江戸以来の上水道・玉川上水に代わる近代水道施設として淀橋浄水場が開設されます。続いて六桜社(現在のコニカミノルタ)が1902(明治35)年に写真活版・印画紙の工場を、1909(明治42)年に東京瓦斯(現在の東京ガス)が淀橋供給所(角筈ガスタンク)を建設。翌1910(明治43)年には大蔵省東京地方専売局(現在の日本たばこ産業)のたばこ工場が銀座から移転してきました。これら施設の通勤需要で新宿駅の利用者はさらに増加。1924(大正13)年に青梅口(西口)が設置されると、翌年には東西を結ぶ地下道が設置され、西口の存在感が増していきました。

 ところが新宿西口の工場群は、昭和期に入ると拡大する市街地に飲み込まれていきます。1932(昭和7)年に淀橋浄水場を北多摩郡武蔵野町の境へ移転する構想が浮上し、移転を前提とした都市計画が決定しました。


戦争による中断 再開発始動は1960年代に
京王・小田急の改良工事が進む西口(1963年)。『ステイション新宿』より引用。

 続いて1936(昭和11)年にたばこ工場が品川に移転。広大な用地に副都心を建設し、西口地下に総合鉄道ターミナルを整備する計画が動き始めます。しかし戦争の勃発により淀橋浄水場の移転は実現せず、駅前広場を整備しただけで中断してしまいました。

 西口の再開発が再始動するのは終戦から15年が経過し、地下鉄丸ノ内線が新宿まで到達した翌年の1960(昭和35)年のことです。1965(昭和40)年に淀橋浄水場が廃止され、跡地の造成工事が1968(昭和43)年に完了。1971(昭和46)年に最初の超高層ビルとして地上47階高さ170mの京王プラザホテルが完成しました。これは当時、日本で最も高いビルでした。

 この間、新宿駅も大きく変貌を遂げています。京王電鉄は1963(昭和38)年に輸送力増強のためにホームを地下化すると、翌年に駅の上に京王百貨店を開業させました。当時の写真を見ると、低層の建物が並ぶ中で圧倒的な存在感を誇っています。

 続いて営団地下鉄が1966(昭和41)年、丸ノ内線の地上部に地下鉄ビルデイングを建設し、小田急百貨店新館が入居します。小田急電鉄も翌1967(昭和42)年に小田急ビルを開業させ、新館を統合する形で小田急百貨店本館となりました。

 こうして昭和40年代に現在の新宿西口の姿が形成されていきました。

4622チバQ:2022/10/06(木) 10:07:08

実は「丸の内が遅れてやってきている」だけ?
小田急ビルと新宿地下鉄ビルデイングを建て替え、地上48階 高さ約260mの高層ビルを建設予定(画像:小田急電鉄)。

 今回、再開発が予定されているのは、いずれも淀橋浄水場の移転を契機として1960年代に建設された、いわば第一世代のビルだということが分かります。同時期に建てられたビルが一斉に築50年を超えたこともあり、一帯を巻き込んだ大規模再開発へと繋がっていったのです。

 もし淀橋浄水場が当初の計画通り戦前に移転していたら、超高層ビルの建設は大きく遅れたでしょう。1930年代の高層建築といえば東京中央郵便局や日本橋高島屋、明治生命館などがありますが、ざっくりいえば再開発前の丸の内(東京駅前)のような光景です。

 丸の内では、戦前に建てられたビルが築50年を超える1990年代から再開発の検討が加速し、2000年代に入って次々と高層ビルに生まれ変わっていきました。新宿西口も同じような流れを辿ったと思われますが、東京と新宿で並行して再開発をするとなるとそのスピードは低下したでしょう。

 もうひとつ気になるのが1970年代に入って淀橋浄水場跡地に次々と建設された超高層ビルの行方です。第1号の京王プラザホテルは昨2021年に50周年を迎えており、今後は70〜80年代に建てられたビルの老朽化が問題になる可能性があります。

 超高層ビルでは赤坂プリンスホテルが築40年で解体された事例がありますが、新宿西口では1974(昭和49)年に開業した新宿住友ビルが2020年に大規模リニューアルされたように、必ずしも建て替えだけが選択肢ではありません。新宿西口は新旧織り交ぜながら変化を続けていくことになるでしょう。

枝久保達也(鉄道ライター・都市交通史研究家)

4623チバQ:2022/11/23(水) 22:19:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f4e0258d573fe2ba19b26fc8cb47b010ddda9f7
茨城・土浦「さん・あぴお」破産 地域SC、曲がり角 「寂しい」「時代の流れ」
11/23(水) 7:00配信


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茨城新聞クロスアイ
運営法人の破産手続きが開始された新治ショッピングセンターさん・あぴお=土浦市大畑

茨城県土浦市大畑の大型商業施設(SC)「新治ショッピングセンターさん・あぴお」運営法人の破産手続きが決まった。地元の市民や商業者からは、驚きや「今後どうなるのか」と心配する声が聞かれた。バブル経済時代に各地で開業した地域密着型の商業施設は閉店が相次ぎ、曲がり角に来ている。商業関係者からは「残念だが、時代の流れだ」と冷静に受け止める意見も出ている。

関係者によると、運営法人の新治商業協同組合と新治商業開発(いずれも同所)は、県の「中小企業高度化資金」を借り入れていたものの、返済に行き詰まり、理事会が破産を決断した。破産申し立ての理由は、競合店の進出や、テナント撤退により資金繰りが悪化の一途をたどったことが挙がった。関係者は「財政再建を図るべく努力を重ねてきたが、経営改善には至らぬまま万策が尽き、これ以上の事業継続は困難となった」と説明している。

施設は面積の半分ほどを同組合が所有。テナント側には速やかな退店要請が出された。

テナントの一つで衣料品店の男性(68)は、「売り上げは当初の3分の1に減った。それでもずっとやってこられたのは感謝したい」としつつ、「相談もなく急な話で困っている。販売できないと仕入れ先への支払いもできない」と頭を抱える。別の販売店の男性(55)も「来月からは無職。いつかこうなるとは予想していたが…」と声を落とした。

来店した女性(64)は「食事や買い物でよく来ている。専門店がなくなるのは寂しい。買い物をどうしよう」と不安を口にした。

新治商工会の矢口清会長は「商工会のイベントや税務申告会場になり、地域の中核だっただけに非常に残念。スーパーなどは残るということなので、できるだけ営業してもらえれば」と願った。市商工観光課は「地域では唯一無二の存在。買い物難民が出ないようにしてほしい」と強調した。

「さん・あぴお」は長崎屋を核店舗として1993年に開業。長崎屋が2002年に撤退後、スーパーのエコス(東京)が買い取って営業してきた。開業時に入店していた45店舗は、現在30店ほどに減っている。

県内では1980年代から、地域活性化を狙い地元商業者が出資する協同組合方式の大型商業施設が相次いで開業。現在も営業継続する店がある一方、JR荒川沖駅前(土浦市)や、結城市、坂東市の商業施設などが閉店を迎えた。

閉店した施設に関わった元役員の男性は「競争激化に加え東日本大震災、新型コロナと厳しい経営環境が続いてきた。時代の変化もあり、仕方ない部分もある」と受け止めた。

茨城新聞社

4624チバQ:2022/12/01(木) 13:36:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d62956aa9b30601c2e74340bf3eccdc59df53a97
天神の街並み一変、「福岡パルコ」と商店街を一体で再開発…複合ビル30年度開業目標
12/1(木) 10:41配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 パルコ(東京)と福岡市の新天町商店街商業協同組合、西日本鉄道(福岡市)などは30日、福岡市・天神の商業施設「福岡パルコ」や新天町商店街を一体的に再開発すると正式に発表した。再開発する区域は約2万2000平方メートルにおよび、商業施設やオフィスなどが入る複合ビルとして2030年度の開業を目指す。

 パルコなどは30日、福岡市の再開発促進策「天神ビッグバン」による容積率緩和などの優遇措置を受けるため、計画概要を提出した。

 再開発エリアは、福岡パルコの本館と新館のほか、約100店が営業する新天町商店街、西鉄の福岡(天神)駅ビルの一部。大半の建物で老朽化が進んでおり、地権者で再開発に向けて検討していた。

 ビルの詳細については今後検討するが、東西の二つのエリアに高層ビルを建設し、新天町商店街の店舗は低層部に入る方向だ。福岡パルコは26年にも解体に着手する。

4625チバQ:2022/12/01(木) 13:36:58
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210226-OYT1T50295/?ref=yahoo
津田沼戦争の象徴、閉店決定したパルコの買い物客数減らした「鉄道の開業」
2021/02/27 07:19
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 JR津田沼駅前の津田沼パルコ(千葉県船橋市前原西)が2023年2月末に閉店することになり、商店街の象徴的な存在を失うことに地元から惜しむ声が上がっている。跡地利用については不透明な状況だ。

2年後に閉店することが明らかになった津田沼パルコ(JR津田沼駅前で)
 同店の閉店は、パルコの親会社のJ・フロントリテイリングが24日に発表した。船橋市前原商店会の大塚智明会長(46)は「青天の霹靂へきれき」と驚きを隠さない。「自分たちの世代にとってパルコはモードの最先端を行く店。物を売るだけでなく情報の発信拠点であり、津田沼のステータス。閉店は街にとって間違いなくマイナスだ」と話した。


 同店は1977年に開業した。当時の津田沼駅前には大型店の進出が相次ぎ、激しい商戦は「津田沼戦争」と呼ばれ、全国に知られた。しかし、96年に西船橋駅経由で東京に行ける東葉高速鉄道が開業すると、JR津田沼駅や約250メートル離れた新京成線新津田沼駅(習志野市津田沼)の乗降客数が減り、買い物客数にも陰りが見えるように。近年は売り上げが低迷し、建物も老朽化していた。

 1920年から、この地で商売を続ける有限会社「かし熊」の椎名博信社長(68)は「パルコを目指して若者がやって来て、津田沼は『若者の街』と言われるようになった。他の店ではああはいかない」と惜しみ、「(撤退後の跡地は)魅力のある施設ができるよう市に働きかけてほしい」と望む。

 2018年にJR船橋駅前の西武船橋店が閉店した際、船橋市は土地、建物の所有権を持つ西武側に、跡地利用について要望を出した。ただ今回、閉店する建物は地元オーナーの所有。市も「パルコに要請するわけにはいかず、様子をみるしかない」とする。

 25日に津田沼パルコを訪れた習志野市の70歳代の女性は「時代は移り変わるもの」と寂しそうに話した。

4626チバQ:2022/12/01(木) 13:40:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/12d92158d69f2d0057860681ed6211179ea818bc
福岡「新天町」再開発 東西エリアで複合ビル建設へ 概要を市に提出
11/30(水) 19:25配信
毎日新聞
再開発のイメージ図。右側が福岡パルコなどの東街区、左側が新天町商店街の西街区で中央はメルヘン通り。内容は今後の検討・協議により変更の可能性がある

 福岡市中央区・天神の新天町商店街商業協同組合やパルコ、西日本鉄道などは30日、2030年度開業を目指して福岡パルコや新天町一帯を再開発する方針を発表した。福岡市の再開発促進事業「天神ビッグバン」を活用し、東西二つのエリアで複合ビルを建設する方向で検討している。同日、計画概要を市に提出した。

 発表によると、再開発は福岡パルコの本館・新館、西鉄福岡駅ビル、商店街の一部がある東街区(約7900平方メートル)と、新天町商店街の西街区(約5900平方メートル)に分けてビルの建て替えを進める方針。構想では、両エリアの間にあるメルヘン通りを歩行者専用とし、東街区には広場も設ける。

 一帯は航空法の高さ規制が70メートル台から最大115メートルまで緩和されており、天神ビッグバンにより容積率の上乗せを受けると高層ビルの建設が可能となる。東街区は商業施設のほか、文化や芸術分野の機能も備えた複合ビルとし、西街区の低層階は商業・商店街機能を備える。今後、開発時期や新ビルの機能を検討する。

 エリア内の建物は老朽化が進んでおり、パルコを傘下に持つJ・フロントリテイリングは店舗を複合ビルに建て替える不動産事業を展開。新天町も地下を含めて約100店が営業しており、新天町商店街商業協同組合の担当者は「建物の老朽化が進む中、商店街の存続を考えて再開発を検討してきた。にぎわいや活気を保ち、新天町の歴史を継承していきたい」と話した。

 一帯では同組合や商店街のビル保有会社、パルコ、西鉄、パルコ内に支店を持つ三井住友銀行の地権者5者が再開発に向けて協議を続けてきた。天神ビッグバンの特典である容積率の上乗せの一部は26年末に終わるが、街区をまたぐ大型開発の場合は22年中に市に計画概要を提出すれば特典が継続するため、発表と提出に踏みきった。【久野洋】

4627チバQ:2022/12/20(火) 08:32:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda6112762d3ce757204afff52b88249e85e6bcf
一体何が?存在感低下する福岡市・天神 中高生「何でもあるけど…行きたいとは思わない」
12/19(月) 10:58配信
 最先端の文化を発信してきた福岡市・天神で、中高生の姿をあまり見かけなくなっている。再開発によって若者の「聖地」が消え、新型コロナウイルス禍も重なり、天神の存在感が低下しつつある。一大ビジネス街に生まれ変わろうとしている今、一体何が起きているのか。

 11月中旬の週末。西通りのゲームセンター、カラオケ店、大名の路地裏、「韓流ブーム」の飲食店…。どこに行っても若者の姿があるが、ボウリングが楽しめるレジャー施設の店員は「コロナ禍で学生の戻りはいまひとつ」。ゲームセンターの店員は「マスクも化粧もしているから中高生か分からないだけで、そんなに減っていない気がする」。

博多は66%、天神は58%
 だが、天神の人出そのものは減っている。九州経済調査協会(福岡市)のスポット別の観光来訪者数が分かる「おでかけウォッチャー」によると、今年10月の休日の人出は、コロナ前の2019年に比べ、博多駅周辺は66%まで戻っているのに対し、天神は58%にとどまる。

 IT企業のクロスロケーションズ(東京)に、21年8月に閉館した天神の「イムズ」を訪れていた人たちの閉館後の動向を解析してもらった。

JR博多シティ、ららぽーと
 閉館前の3カ月間に訪れていた人たちの携帯電話の位置情報をもとに、今年8〜10月の行き先を調べると、3割がJR博多シティ、1割がららぽーと福岡(福岡市博多区)に流れていた。

 一方、20年3月に閉館した、中高生の居場所だった「天神コア」を訪れていた人たちの動向を見ると、博多区の大型商業施設に流れた割合は合わせて1割に満たなかった。

「家で過ごすのが当たり前に」
 中高生は今、どこへ―。福岡市内で本当のところを聞いてみた。

 天神に行く頻度は「月に1回ほど」。目的は「アニメイト(アニメグッズ店)か、写真共有アプリ『インスタグラム』で見つけたカフェ」。滞在は「2時間ぐらい」…。こんな答えも多かった。「コロナ禍で、ずっと家で過ごすのが当たり前になっている」

 大手ブランド店が軒を連ね、商業地としての人気を集めてきた天神だが、一部の通りでは空き店舗も目立つ。ファッションやコスメは「安くてかわいい」韓国メーカーをはじめ、ネット購入が主流となり、若い世代のマインドは実店舗から離れ始めている。

休日利用、10代女性は減少
 西日本鉄道(福岡市)によると、21年度の福岡(天神)駅の休日利用者の割合は19年度と比べ、多くの世代で上昇傾向にあったものの、10代女性は減少していた。

 福岡育ちの女子生徒(16)は淡々とこう話す。

 「天神は何でもある街。でも、そんなに行きたいとは思わないな」

 (長美咲)

4628チバQ:2022/12/23(金) 18:04:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ecf114b8cb7b50343c9e31e8c437128662ece7f
ドンキの「目玉商品」もうけは度外視、オーケーは大量仕入れで「毎日が特売」
12/23(金) 14:33配信


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読売新聞オンライン
[値段の真相 低価格は今]<4>
ドン・キホーテの店頭には「メーカー処分品」などの目玉商品が並んでいる(東京都目黒区の中目黒本店で)

 東京都目黒区にあるドン・キホーテ中目黒本店。入り口には、洗剤やマスク、飲料など50種類ほどの商品が山積みされている。値札には、市場の半値以下のものもある。いわゆる目玉商品で、ドンキではお客を引きつける「マグネット商品」と呼ぶ。店内のレジへの動線にも巧みに配置しており、客は二つ、三つと手にしながら、店の奥へと足を踏み入れる。

【図解】ひと目でわかる食品製造から販売までの流れ

 ドンキが扱う商品数は多く、中目黒本店では約6万点に上る。実際には他の小売店と同じような値段の商品も多い。激安で客を引き付け、通常価格の商品の購入を促し、全体で利益をあげている。

 では、どうやって目玉商品を確保しているのか。

 業界で、ディスカウント店は「小売りの最終処分場」とも言われる。スーパーや小売店で売れ残った商品が最後に行き着くからだ。

 食品の場合、「3分の1ルール」と呼ばれる商慣習がある。賞味期限が6か月なら、2か月を切ると店頭から下げられ、問屋やメーカーに返品される。ドンキはその商品を問屋から通常より安く仕入れ、「特売品」として売る。問屋からの連絡に機動的に対応するため、店舗のアルバイトにも仕入れ権限を持たせている。

 「目玉商品は、もうけはなくても安さを印象付けられればいい。『またドンキに行こう』と思ってもらうことが何より重要」。運営会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の初山俊也・上席執行役員は、こう説明する。

 最近は、原材料の価格高騰でメーカーからの値上げ要請が相次ぎ、店舗の水道光熱費も上がっている。力を入れるのが、オリジナル商品ブランド「情熱価格」の販売だ。目新しさやSNSなどで話題になることを重視し、少しでも売り上げが鈍ったら見切りをつけ、新しい商品に入れ替える。「安さの表現にこだわる」(初山氏)という。

オーケーの棚には値上げを知らせるポップが多く見られる(横浜市のオーケーみなとみらい店で)

 同時に、周辺の競合店の売価チェックは欠かさない。安値で負けないためだけでなく、相場を把握することで極端な値引きをしないようにする狙いがある。「消耗戦」は避けたいとの思いがにじむ。

 一時的な特売で消費者を引き付ける手法とは対照的に、あらゆる商品をいつでも低価格で販売する「エブリデー・ロープライス(EDLP)」と呼ばれる戦略もある。その代表格が首都圏でスーパーを展開するオーケーだ。運営会社の二宮涼太郎社長は、「常に安い価格を付けることで『いつお店に行っても安心』と思ってもらいたい」と話す。

 EDLPを実現できる大きな要因は、圧倒的な仕入れ量にある。1都3県139店の商品を本部が一括して調達する仕組みで、アイテム数を通常のスーパーよりも絞り、1商品あたりの販売量を増やす。ハインツ日本の「トマトケチャップ」やロッテ「キシリトールタブレット」など、オーケーが日本で一番売っているという商品は多い。安定して仕入れることで、業務が標準化されるなどのメリットもあるという。

 売り場では、商品情報を伝えるポップが目立つ。例えばメーカーが価格を引き上げる場合は、値上げ前の購入を勧める。お客の信頼を得て購入してもらうことも、大量の仕入れにつながりEDLPの支えになる。

 メーカーが値上げを発表しても、小売りの店頭ですぐに反映されるわけではない。小売り側は値上げ前に在庫を積み増したり、値上げのタイミングを遅らせたりできないか、メーカーと駆け引きを繰り返す。どこまで実現できるかは交渉力にかかる。

 消費者の生活防衛意識の高まりに応えられるか。値上げ圧力の高まりは、ディスカウント店の実力を浮き彫りにしそうだ。

4629チバQ:2022/12/23(金) 18:04:46
ディスカウント店 需要増
 日本では1970年代頃から、低価格を売りにしたディスカウント店が台頭するようになった。ヨドバシカメラやメガネドラッグなど、特定の商品に特化したチェーンが登場したのもこの頃だ。

 78年には、ドン・キホーテの創業者・安田隆夫氏が、東京都杉並区に前身の雑貨店「泥棒市場」を開店。その後、89年に東京都府中市にドン・キホーテの1号店を開店し、現在では国内外の総店舗数が約700店にも及ぶ。

 一方、EDLPは、米国で生まれたスーパーの集客手法とされる。米小売業最大手・ウォルマートが、62年にディスカウント店の1号店を開いた時からEDLPを掲げていた。メーカーと直接取引するなど徹底的な低コスト戦略で急成長を遂げ、世界の流通業に影響力を及ぼした。

 日本では、西友が2002年にウォルマートの傘下に入ったことで、EDLPが知られるようになった。消費者の好みが細分化され、規模のメリットが発揮しづらい日本では定着しないとの見方もあったが、オーケーなどが支持を広げてきた。

 食品や日用品の値上げが相次ぐ中、ディスカウント店の需要は高まっている。調査会社「帝国データバンク」によると、21年度の国内市場規模は約3兆8000億円。コロナ禍前からの4年間では1兆円増えた。22年度には初めて4兆円を超える見込みだ。

 帝国データバンクの担当者は「景気の先行き不安や所得の伸び悩みも重なって、ディスカウント店の利用者層が広がっている」としている。

4630チバQ:2022/12/28(水) 11:39:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c9570b0f18a388ea9aa177cc960f5da6077c596
「これが100円?」の驚き生む知恵に限界、コスト増で試練の1兆円市場
12/25(日) 18:52配信

読売新聞オンライン
[値段の真相 低価格は今]<5>
100円ショップ向けの商品を検品するボンテンの従業員(15日、滋賀県彦根市で)=中原正純撮影

 12月中旬、手芸用品メーカー「ボンテン」(滋賀県彦根市)の本社では、3人の女性従業員が100円ショップ(100均)に納品するリボンの検品作業に追われていた。刺しゅうが欠けていないか、糸がほつれていないか、人の目で一つ一つ入念に確認し、最後には検針器で再度チェックする。

【イラスト】ひとめで分かる…100均の店数はたった10年で4倍ほどに

 若林矢寿子社長は「品質を保つ努力は惜しまない。不良品が混じって返品されると利益が吹き飛んでしまう」と話す。

 100均は商品を供給する多くのメーカーで支えられている。ボンテンはその一つ。中国から材料を輸入し、国内で仕上げて納める。リボンや花飾りなどその数は約100種類に上る。

 100円という売価が決まっている以上、納品価格の引き上げは難しい。効率化が重要になり、材料調達では5〜6社を比較し、より安く、不良品が少ない企業を見極める。作業工程も徹底してムダを省く。

 だが、輸送費や包装資材が高騰し、円安が追い打ちをかける。手元に残る利益は1個あたり1円未満だという。若林社長は、「100均には、社員が知恵を出し合って『これが100円?』と思ってもらえる商品を作る喜びがある。今が我慢のしどころだ」と話す。

 他の納入業者もまた、苦境にあえぐ。

 ある中堅商社は今年度上半期、100均向けの雑貨や食品事業の利益が前年同期を4割も下回った。

 内容量を減らす実質値上げなどでコストの吸収に努めてきたが、限界もある。幹部は「100均向けの商品だけでは会社が成り立たない。特化してきたメーカーでは事業の継続を断念する例が出ている」と明かす。

 店側にとっても今の事業環境は大きな試練だ。

(写真:読売新聞)

 「ダイソー」を運営する最大手の大創産業は4月、東京・銀座の商業ビルに従来の100均に加え、美容家電や宝飾品を扱う「スリーピー」、デザイン性にこだわった生活雑貨を扱う「スタンダードプロダクツ」の3業態を同時に開業した。

 新たな2業態はどちらも基本は300円均一で、中には1500円の商品もある。来店者が求める品質やサイズに応えつつ、雑貨大手の商品よりは手が届きやすくするため、多くを300円に設定したという。今年2月時点で218店あったが、来年2月までに386店に増やす計画だ。

 平本良弘・商品本部長は「今後も100均に軸足を置きながら、多くの価格帯で魅力的な商品を充実させていく」と話す。

 業界3位のキャンドゥや4位のワッツも同様に、200円や500円などの品ぞろえを増やしている。こうした価格帯の商品は以前にも出していたが、100均できちんと利益を上げることができたので本格展開には至らなかった。

 対照的に、2位のセリアは「今後も100円を堅持する」と宣言し、ライバル社とは一線を画す。「全ての商品が100円という分かりやすさが業界の成長を支えてきた」との考えからで、「均一価格を維持することが他社との差別化につながる」と説明する。

 流通アナリストの中井彰人氏は、100均の今後について、「100円の売価で作れる商品には限りがあるが、品質を落とすと消費者が離れてしまう。これからは様々な価格帯をそろえた総合的な雑貨店へ進化していく」と予測。「『無印良品』など雑貨大手の客層を奪っていくだろう」と見る。

 一方、ある納入メーカーは「300円や500円といった中途半端な金額では、消費者が専門店に流れてしまう」として、「100円」にこだわる必要があるとの見方を示す。

 デフレ下で成長を遂げたビジネスモデルをどう変化させるか。新たな成長を模索する姿は、インフレへの対応を迫られる日本経済の一断面でもある。

4631チバQ:2022/12/28(水) 11:39:25
市場規模 1兆円迫る
 日本の100円ショップの先駆けは、高島屋が1926年に大阪で開業した「高島屋十銭(テンセン)ストア」と言われる。米国で流行していた「10セントストア」を参考に、文具などを10銭で販売して人気を呼んだ。38年には「丸高均一店」として分社化され、最盛期の40〜41年には17府県に106店舗を展開したが、戦争で事業の継続が困難となり、終戦後に姿を消した。

 今に続く市場を生み出したのが、72年に創業した大創産業が運営する「ダイソー」だ。創業者の矢野博丈・前社長がトラックを使って「100円均一」で日用品の移動販売に乗り出したのが始まりで、91年に高松市内の商店街に常設の店舗を初出店した。バブル崩壊後のデフレ下で人気を博し、今では国内外で6000店舗超を運営する。
 セリアやキャンドゥなど参入も相次ぎ、帝国データバンクによると、年間の国内市場は1兆円に迫る。コロナ禍の中でも衛生用品などの需要を取り込み、大手4社の店舗は増加の一途だ。

 100円ショップの戦略は、商品を大量に注文して安く仕入れることに尽きる。ダイソーの場合、その調達網は海外も含め約800社に及ぶ。

 逆に、仕入れが止まることは大きなリスクで、丸高均一店が行き詰まったのは戦争による仕入れの途絶が一因だった。ダイソーも、2012年の尖閣諸島国有化に伴う日中関係の悪化で中国からの輸入が約1か月間ストップした。会社にとって大きな危機だったという。

4632OS5:2023/02/01(水) 00:17:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3514f4ee4d0aa13cd283f028abdc74e77ea3e1c
帯広「藤丸さん」120年余の歴史に幕 北海道東部から百貨店消える
1/31(火) 22:00配信

朝日新聞デジタル
閉店セレモニー後、ゆっくりと閉まるシャッター越しに頭を下げる藤丸の社員ら=2023年1月31日午後7時43分、北海道帯広市

 「藤丸さん」の愛称で親しまれた北海道帯広市の百貨店「藤丸」が31日、営業最終日を迎え、惜しまれながら120年余りの歴史に幕を下ろした。北海道東部で唯一残る日本百貨店協会加盟店だった。近年の売り上げ低迷にコロナ禍が追い打ちをかけ、単独での事業継続を断念。地元企業で立ち上げた受け皿会社が、屋号を引き継ぎ、復活をめざす。


 正面玄関前には10時の開店時間前から、100人を超す人が並んだ。扉が開くと客たちは目当ての売り場へと一目散に進む。あちこちに「50%OFF」「60%OFF」の札がかかった。商品を買った人には感謝の気持ちを込め先着千人に1合瓶の清酒が配られた。

 「小さい頃、食堂のお子様ランチやおもちゃ売り場が楽しみだった」。帯広市出身で約150キロ離れた北見市から来た主婦(65)は、8階建てのビル内を何度も往復しながら写真を撮った。「食器など結婚道具を買いそろえたのも藤丸さん。その食器を40年経った今でも使っている。いい物を売っていたんだなと改めて思った。閉店は本当に悲しいです」

 藤丸好きが高じて「フジマラー」を自称する帯広市の主婦、みっちーさん(54)はこのところ毎日のように来店した。「品ぞろえの多さや確かさ、催事の醍醐(だいご)味――。百貨店が地域にもたらす役割はスーパーとはまた違うもの。藤丸を失って、そのことを初めて痛感するのかもしれませんね」としみじみと話した。

 午後7時、1階エレベーターホールで閉店セレモニーが始まった。藤本長章社長が「長い間ご愛顧いただき心から感謝申し上げます。新藤丸にもご愛顧つなげていっていただけるよう、お力を頂戴したい」とあいさつ。午後7時40分ごろ、多くの社員たちが頭を下げるなか、シャッターが下ろされた。拍手が鳴り響き、「ありがとう」のかけ声が飛んだ。

朝日新聞社

記事に関する報告

4633OS5:2023/02/01(水) 09:37:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/1040a7be7d3de37ddbfe7717e6528cc08589d000
水戸京成百貨店不正受給 コロナ禍、低迷で焦り 黒字確保、過度に意識
2/1(水) 6:00配信
茨城県内唯一の百貨店、京成百貨店(水戸市)を運営する水戸京成百貨店(同)が政府の雇用調整助成金を3億円余り不正受給していたことが31日、発覚した。新型コロナウイルスの感染拡大による売り上げの低迷がプレッシャーとなり、不正は2年半以上の長期間に及んでいた。芹沢弘之社長は「非常に重大な事態を引き起こし、長期にわたって継続してしまったことを深く反省している」と謝罪した。ブランドを売りに県都の中心街で輝くシンボル的存在の不祥事に、利用客からは驚きの声が上がった。

同社は、コロナ禍で最初の緊急事態宣言が発令された2020年4月から1カ月間、食品売り場を除き全館を臨時休館とした。同月の売り上げは前年同月比で6割減少した。営業再開後も時間短縮での営業が続き、売り上げは伸び悩んだ。

臨時休館に伴い、同社は新たな特別休暇制度を導入。不正はこの休暇を水増しする形で行われた。売り上げの減少分を補塡(ほてん)するように、実際の勤務日を休日に改ざんする日数調整に手を染めていた。外部の弁護士などによる調査では、改ざんを指示した取締役総務部長が黒字確保に過度な意識を持っていたのが不正の要因と結論付けた。

芹沢社長は、この日開いた記者会見で「コロナ禍の中で日本中、世界中が苦しんでいる中で、安易な、誤った方法で安住を求めてしまった。非常に申し訳なく、恥ずべきだと思っている」と謝罪した。

同店の利用者からは驚きの声が相次いだ。

那珂市の男性(84)は「よく京成百貨店を利用するが、とにかくびっくり。オープン当初から頻繁に利用しているので、とても残念だ」と話した。

百貨店に程近い水戸市備前町で飲食店を経営する男性(42)は、「新型コロナの影響で、経営的に苦しい状況だった企業はたくさんある。市の中心街のシンボルとしてどのように信頼を取り戻していくのかが重要」と述べた。

同市五軒町で飲食店を営む男性(49)は「水戸市は百貨店を中心とした街で、寂しいニュースだ。高額な不正受給がなぜすぐに分からなかったのか」と憤り気味に語った。

茨城新聞社

4634OS5:2023/02/01(水) 09:50:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1c130d24bec5a9d9f745bb20d5d43724ee9e16
押し寄せる再開発の波、ネット通販に押され…渋谷・東急本店も閉店
2/1(水) 7:27配信

読売新聞オンライン
55年の歴史に幕を下ろした東急百貨店本店(1月31日午後、東京都渋谷区で)=木田諒一朗撮影

 東急百貨店本店(東京都渋谷区)が31日に閉店した。都内では鉄道会社がターミナル駅周辺の百貨店を相次いで閉店し、複合ビルの建設を計画するが、跡地に百貨店が入るかどうかは決まっていない。集客の目玉だった百貨店は、その役割を終えようとしている。


鉄道各社 テナント誘致に転換

跡地に複合ビル
(写真:読売新聞)

 同本店は1967年11月にオープン。高級住宅街に近く、駅直結だった東横店(東京・渋谷)と差別化を図るため、高級ブランドの品ぞろえを強化した。89年に隣に開業した複合文化施設「Bunkamura」とともに最先端のファッションや文化を発信してきた。

 跡地に建設される複合ビルには「百貨店が入るかどうかは未定」(東急百貨店広報)という。

 東急百貨店では、東横店も渋谷駅周辺の再開発に伴って2020年に閉店。同駅周辺の百貨店は、セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下の西武渋谷店だけとなった。1月31日には東京都立川市の「立川高島屋ショッピングセンター」百貨店区画と、北海道帯広市の「藤丸」も閉店した。

 セブン&アイは百貨店「そごう・西武」を米投資ファンドに売却することを決めており、旗艦店の西武池袋本店(東京都豊島区)などにヨドバシカメラが出店する案が出ている。

 日本百貨店協会によると、百貨店の店舗数は昨年末時点で185店と、1999年の311店をピークに減少傾向だ。コロナ禍前から地方の店舗を中心に閉店が相次ぎ、近年は首都圏のターミナル駅に近い店舗にも再開発の波が押し寄せる。

 電鉄系の百貨店では、小田急百貨店新宿店本館も昨年10月、新宿駅西口の再開発工事に伴って閉館した。跡地にはオフィスや商業施設が入る地上48階、高さ約260メートルの複合施設を建設する。京王百貨店新宿店も再開発によってビルの建て替えを計画している。いずれも跡地のビルに百貨店が入居するかどうかは未定だ。

 背景には、鉄道各社が駅近くの複合ビルに集客力のあるホテルやテナントを誘致し、賃料を稼ぐ事業モデルへの転換を進めていることがある。

 鉄道各社は沿線開発の目玉として、ターミナル駅に百貨店を開店してきた。本業の鉄道事業と相乗効果を見込め、沿線の利用者を囲い込める利点があったからだ。だが、インターネット通販の拡大に押されて百貨店離れが進み、効果は薄れてきた。各社はコロナ禍で乗客が減少し、業績回復の途上にある。「百貨店事業は再検討が必要」(私鉄大手)との声が上がっており、電鉄系百貨店の閉店は今後も続く可能性がある。

4635OS5:2023/02/22(水) 18:14:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b91c04e5aff2d04ec3b21a62b9be1ac9e07565c
JA系スーパー撤退「住民不安強い」 鳥取県、事業者と対策検討
2/22(水) 17:00配信
 鳥取県のJA鳥取いなば(鳥取市)とJA鳥取中央(同県倉吉市)が運営するスーパーの閉鎖方針が相次いで明らかになったことを受け、鳥取県庁で21日、県と関係市町、JA関係者を交えた「買い物環境確保にかかわる対策協議会」の初会合が開かれた。両JAの組合長もオンライン参加し、閉鎖に至った経緯や事業継続に向けた取り組みを説明した。【山田泰正】

 JA鳥取いなばが出資する「トスク」は2023年度中に県東部の鳥取市と岩美、若桜、八頭、智頭の各町で展開する全9店舗を閉鎖する方針。22年12月末の理事会で承認され、従業員や自治体、店舗エリアの組合員には既に説明を終えている。

 店舗の承継については県内のスーパー運営会社のほか、兵庫県新温泉町の水産会社など複数の事業者から手が挙がっているという。262人の従業員(うち正社員65人)について、同JAの影井克博組合長は「グループ企業で受け入れ、別の事業者が店舗を営業する場合は継続して勤務してもらう」と述べた。

 JA鳥取中央の「Aコープ」も県中部の倉吉市、琴浦町、北栄町の全4店舗を23年度中に閉鎖する方針を決め、22年11月の理事会で承認。この日はAコープ4店舗に加え、直営のコンビニエンスストアのポプラJA山守店(倉吉市)、同JA三徳店(三朝町)など3店舗も閉鎖を計画していることを明らかにした。

 同JAの栗原隆政組合長はAコープについて、「当初、12店舗で営業していたがうまくいかず、利益が上がらなかった。組合員数も減少し、県外資本が入ってきて過剰競争となった」と閉鎖の理由を説明。交通の不便な中山間地域に住む組合員の買い物の機会を確保するため、県生活協同組合(鳥取市)の宅配事業を利用できるよう3月にも連携協定を結ぶ方針を示した。

 平井伸治知事は「住民の不安の声は強い。店舗が継続するならありがたいが、そうでないならJAにも協力してもらいながらつなぎを作っていく必要がある」と述べ、協調して営業継続や施設整備などの解決策を考える方針を表明した。町内にスーパーがトスクしかない若桜町の上川元張町長は、閉鎖方針が明らかになった後で町民を対象に実施したアンケート結果を紹介。「『店舗環境の維持』は回答数200件の100%、『移動販売』は95%が『必要』とした。ニーズは極めて高い」と強調した。

4636OS5:2023/02/24(金) 08:22:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bcb4b1480077fb84dd2e57c618812765fc0f0a9
地方発のアンテナショップが続々閉店!「ふるさと納税のほうが費用対効果がいい」と気づいた結果
2/24(金) 7:02配信

週刊女性PRIME
※画像はイメージです

「『何万人来た』とか『年商何億円です』といったアピールをしていますが、実際のところは、売り上げ以上に経費などがかかっており赤字経営が多いんです」


 そうアンテナショップの経営状態を指摘するのは、まちビジネス事業家の木下斉氏。特産品を気軽に購入できる各自治体の『アンテナショップ』だが、都内では昨年から閉店が相次いでいる。東京・銀座で14年間、群馬県が展開していたアンテナショップ『ぐんまちゃん家』は昨年末で閉店。ほかにも、昨年1月に北海道美瑛町のアンテナショップ『丘のまち美瑛』、3月には『兵庫わくわく館』など閉店している。

アンテナショップの相次ぐ閉店
 コロナ禍で来客が減ったことが売り上げ減少の理由に挙げられるが、木下氏はコロナ禍以前からアンテナショップの経営の危うさを提言していた。

「民間の店舗と感覚が違ってアンテナショップは『その地域のPRができればいい、商売のためだけに経営しているわけではない』というスタンスです。銀座などの家賃が高額なエリアに出店している店舗が多いのですが、1点何百円、何千円の物産品の販売ではそもそも採算が取れるとは思えません」(木下氏、以下同)

 地域活性化センターによれば、都内で営業している地方自治体アンテナショップは、2022年4月1日時点で独立店舗は59店舗、商業施設などの一部に併設されている集合型店舗は8店舗あり、'21年と比べ、それぞれ3店舗、1店舗減っている。

 コロナ禍前の都内のアンテナショップの年間売り上げを見ると、1億円を超えた店舗が全体の6割あったという。だが、それでも採算は取れていなかったのではと木下氏は推測する。

「不動産調査会社のデータをもとに換算すると、立地がいい場所で30坪の店を出した場合、家賃は月あたり450万円〜、年間で5400万円に達します。イベントスペースや事務所なども確保するとなると、さらに高額になります。しかも、初期には内装等の設備投資が発生し、水道光熱費や人件費などもかかってきます」

 現在営業しているアンテナショップは主に1990年代にオープンしたものが多く、ちょうどバブル崩壊後で、好立地なエリアの賃貸料も下がり、出店しやすい状況だった。また、銀座の一等地ならステータスでもある。

「地方の方でも銀座、有楽町といった場所は知っています。そうした一等地に店を出せば広く認知されるという考えがあったのでしょう」

 2010年代に入ると情報番組や情報誌に取り上げられるようになり、都内にいながら小旅行気分が味わえると若い女性や中高年層を中心にブームとなった。しかし、杜撰な運営をしていたのではないかと指摘する。

「『店頭で売られている商品を見ると、地元の誰々さんがやっているからあそこの商品は置いておかないと』といった忖度も感じられます。アンテナショップに並ぶ商品は、目利きのバイヤーが取りそろえたわけではありません。常に目新しい商品があるとは思えませんし、民間ショップのような企業努力をしていたかは疑問です」

 赤字経営だけでなく、アンテナショップの相次ぐ閉店はほかにも原因がある。

「コロナ禍でネットショッピングがそれまで以上に普及したことも大きいでしょう。今までネットに疎かった層もネットで買い物するようになった。わざわざ足を運んでアンテナショップにまで行く意味がなくなったんです」

4637OS5:2023/02/24(金) 08:22:29
ふるさと納税のほうが効率的にアピールできる
 地方自治体も消費者も“ふるさと納税”への関心が高まったことも関係している。

「自治体は都内に設けたアンテナショップよりも、ふるさと納税で地方の特産品を返礼品として送ったほうが費用対効果も断然いいと気づきだしました。消費者にとっても手軽で魅力的だと思います。ふるさと納税で旅行券を出している自治体もあります。アンテナショップに行くよりも、旅行に行って実際にその土地でいいものを自分で見つけるほうが有意義な気がします」

 アンテナショップの今後はどうなるのか。移住相談など、別の役割を担うこともできそうだが──。

「移住を検討する人たちは若い世代が比較的、多いですから、ネットで相談するでしょう。アンテナショップは時代遅れになってきているというのが現実。利益追求ではないぶん、消費者目線も欠けている。それは今後も変わらないのかもしれません」

 アンテナショップは今後減っていく傾向にあるという。群馬県の山本知事はアンテナショップ閉店の際、東京から新幹線ですぐに行ける群馬県の立地から、群馬からでも来県策を打つのは可能であり、直接、観光客を呼び込むことが重要だと強調していた。賃貸料が年7000万円と高額だったことにも触れ、アンテナショップは今の時代に合わなくなってきているとコメントしている。

 自治体はアンテナショップよりも、もっと効率のいいPRを考えるべきだと木下氏は言及する。

「例えば、北海道の余市町はニッカウヰスキーの町として知られていますが、ワイン用のぶどう生産量・栽培面積で全道一。昨今ではそのワインが注目を浴びています。海外の世界的に有名なレストランに売り込んで、その店のワインリストに掲載されるようになりました。それで評価が高まり、取引の単価も上がったんです」

 余市町は昨年3月、オーストリア発の老舗グラスメーカー、リーデル・ジャパンと、自治体として世界初となる包括的協定を結んでいる。これは相互に協力して余市町のまちづくりやワイン振興の取り組みを進めるというもの。

「リーデル・ジャパンの銀座店に“余市ワインツーリズム ポップアップコーナー”が開設され、余市のワインに関する情報が発信されています。余市町のワインは付加価値がつきましたし、新しいPRの良いお手本になったといえます」

 本気で地元の食材を東京で流通させたいのであれば、レストランやデパートへ直接営業を行うほうがよほど健全で地元のPRにもつながると木下氏は語る。

 一方で、アンテナショップの新しい形を模索している自治体もある。兵庫県は公民連携型アンテナショップを実施。これは事業者などに対して県が店をアンテナショップとして協定を締結し認証するというもの。

 また、富山県は来年春、石川県と福井県と“北陸3県合同アンテナショップ”を大阪駅近くに開設し、相乗効果により集客力を最大化しようとする動きもある。ほかにも、宮崎県はアンテナショップとして初めての海外進出を。2月9日に香港でオープンさせた。

 新潟県の『表参道・新潟館ネスパス』は今年12月に営業を終了すると発表していたが、来年4月に銀座すずらん通りに後継施設をオープンする。こちらは面積を小さくすることで賃料を抑えることができ、アンテナショップが多い場所柄、相乗効果も期待できるだろう。

 コロナ禍をきっかけに業態の転換期にきているアンテナショップ。各自治体の今後の戦略に注目したい。

前年度調査(2021年4月1日時点)以降に閉館・休館した店舗

福岡県 福扇華 休館
北海道 美瑛町 丘のまち美瑛 閉館
東京都 墨田区 産業観光プラザ すみだ まち処 閉館
福井県 坂井市 坂井市アンテナショップ 閉館
東京都・長野県 立川市・大町市 立川市・大町市観光情報プラザ「信濃大町アルプスプラザ」閉館(移転オープン)

木下斉(きのした・ひとし)●日本のまちづくり専門家。一橋大学院経営修士。一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事、内閣官房地域活性化伝道師。新語・流行語大賞「IT革命」、咢堂ブックオブザイヤー2018など受賞

(取材・文/竹腰奈生)

4638チバQ:2023/02/26(日) 19:50:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/231b2d261f0d68846051c697ea65ca94514bc96c

したためだ。 東日本各地で近年閉店した百貨店は、それ以外の姿に変わろうとしている。 令和2年に閉店した山形県唯一の百貨店、大沼(山形市)跡地などの再開発について、市は今月8日、市議会全員協議会で解体する方針を明らかにした。同じ年に閉店した福島市唯一の百貨店、中合(なかごう)跡地では、ホテルや商店などが入る複合施設の再開発計画が進む。 流通業界に詳しい日本経済大の西村尚純教授(62)は「特に地方では人口減や中心市街地の空洞化が深刻で、ずるずると赤字閉店が続いている」と指摘する。 こうした状況を打開しようと、完全閉店でなく規模の大幅縮小により道を切り開こうとするのが岡島だ。 ■3フロアに凝縮 3月3日に営業を再開する新店舗は、目と鼻の先にある商業ビル「ココリ」に入居。地下1階に食料品売り場、1階に雑貨と化粧品、2階に服飾や家具、催事場と、全体で3フロアでの展開となる。 店舗面積はこれまでの7分の1と大幅な縮小になるが、雨宮社長はインタビューに対し「売上高はこれまでの店舗の6割程度を想定し、収益性は大幅に改善する」と見込みを語る。 強気の背景にあるのが、富裕層ら優良顧客との良好な関係の維持だ。新型コロナウイルス感染拡大により、多くの百貨店が赤字に転落したが、岡島は令和2、3年度の2期連続で黒字を確保した。 西村教授は「これまでのように何でも商品をそろえる店ではなく、規模を縮小し、売れ筋商品に絞る戦略は地方百貨店に有効だ。品ぞろえを的確に展開できれば生き残りは可能」と話し、「岡島はそのモデルケースになり得る」として動向を注視する。

4639OS5:2023/03/09(木) 23:21:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9a3bfeb6551edd8c96a1b8e64f500e11de0d0b8
イトーヨーカドー、新たに14店閉鎖へ 3年で32店減らし食品集中
3/9(木) 22:35配信
 流通大手セブン&アイ・ホールディングスは9日、傘下の総合スーパー「イトーヨーカドー」の店舗を今後3年間で32店減らす方針を発表した。ヨーカドーとして運営する衣料品事業から撤退し、食品事業に集中することも明らかにした。

 閉店する店の名前は明らかにしなかったが、店舗は首都圏に集中させるとしており、それ以外の地域が主な対象となる見込み。32店のうち新たに閉店が決まったのは14店で、他はすでに閉店が決まっていた。9日時点で125店ある店舗数は2026年2月末までに93店になり、10年前と比べておよそ半減することになる。

 低価格衣料品店やネット通販が台頭する中で総合スーパーは苦戦しており、運営するイトーヨーカ堂は22年2月期までの10年間の決算で7回の純損失を計上していた。

朝日新聞社

4640OS5:2023/03/10(金) 11:43:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/193be91f61c385c0ba92978269537eb07076de48
イトーヨーカ堂、低迷の理由は「店の2階」にあり 残る100店舗弱に起きる変化
3/10(金) 11:36配信
 セブン&アイホールディングスは3月9日、今後3年以内にイトーヨーカ堂14店舗の閉店が新たに決まったと明らかにした。これまでにも19店舗の閉店が決まっており、発表時点での126店舗から2026年2月末までに93店舗となる見込み。

 「物言う株主」として知られる米ファンドなどはヨーカ堂の撤退も視野に抜本的な改革を要求しており、セブン&アイは経営の見直しを実施して事業を継続する方針だという。

 かつては182店舗(16年2月時点)を有したヨーカ堂は、なぜ10年で半減するほどに低迷してしまったのか。取材すると、その理由は「店の2階」にあることが見えてきた。

アパレルの売上減 客は専門店に流れた
 スーパーは大きく、食品を中心に扱う食品スーパーと、雑貨やアパレルもそろえる総合スーパーの2つに分けられる。総合スーパーの業界2位のポジションであるヨーカ堂は、多くの店舗において「1階は食料品、2階は雑貨やアパレル」というスタイルを取ってきた。

 ヨーカ堂に限らず、総合スーパーは減少の一途を辿っている。業界1位のイオンは、自社のアパレルではなくアパレル専門店にテナント貸しする方針を取る。3位のユニーは2018年にドン・キホーテに買収された。

 総合スーパーでアパレルが低調な背景には、アパレル専門店の低価格化がある。消費者は衣料品をスーパーでは買い求めず、低価格化したアパレルの専門店チェーンで購入するようになった。健闘している総合スーパーにはアパレル専門店がテナントとして入る。

 今回の店舗数減は話題になったが、総合スーパーの減少の流れの中で「最後まで残った」のがヨーカ堂だったと専門家は指摘する。

なぜ最後まで残れたのか 
 その理由は立地にあるという。

 「地方の場合は車社会のため、ロードサイド型のイオンモールが多いですが、首都圏は土地がなく、車社会でもないので大きなショッピングモールの数は限られます。

 この首都圏という特殊なマーケットで、駅前の一等地を中心に店舗を構え、年々、縮小しながらも健闘してきたのがイトーヨーカ堂です。14店舗を閉店しても、この立地の良さという優位性を持つ100店舗余りは残る。挽回できる可能性は残されているといえます」(小売・流通アナリストの中井彰人氏)

 “地の利”を生かして食品を売りつつ、自社アパレルの完全撤退で空いた「2階」はテナントとして貸し出し、アパレル専門店に入ってもらう──というのが今後の基本戦略になる。中期経営計画では、自社のアパレルからは完全撤退する方針が示された。

 「セブン&アイHDの売り上げの9割以上を占めるのはセブンイレブンです。その過半数は食品であることからも分かるように、食品の流通業として国内最大級であることは間違いありません。そのセブン&アイが、ヨーカ堂においても食品を残すのは戦略上の統一性があります」

 食品への集中を図るヨーカ堂に、巻き返しの可能性はあるのだろうか。

 「セブン&アイ傘下には、福島発の実力派食品スーパー『ヨークベニマル』が入っています。売り場に強みがあるヨークベニマルの手法をイトーヨーカ堂にも展開すれば、食品スーパーとして続けていく余地は十分にあると考えられます」(中井氏)

ITmedia ビジネスオンライン

4641OS5:2023/03/12(日) 17:18:22
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813805
イトーヨーカ堂店舗削減、スーパー激戦地の道内も再編加速か 関係者注視
2023年3月9日 21:28(3月9日 23:32更新)
 セブン&アイ・ホールディングス(HD)が9日発表した、傘下のイトーヨーカ堂が運営する総合スーパー「イトーヨーカドー」の店舗削減。対象店舗は明らかにされていないが、道内は同業のイオン北海道や食品スーパーのアークス、コープさっぽろなど競合他社がひしめく激戦地で、ピーク時の半数以下となっている道内店舗がさらに再編される可能性もあり、関係者が注視している。
 イトーヨーカ堂は1975年に帯広に1号店を開店し、道内に進出。札幌のほか道内各地の主要都市に店舗を展開し、ピーク時の2000年代半ばには15店を構えた。しかし、16年に同HDが不採算店の閉店などを盛り込んだ構造改革を発表。恵庭店などが閉店し、現在営業するのは6店舗(一時閉店中を除く)のみとなった。
 総合スーパーを本業としてネットスーパー強化や合理化を進めるイオンと対照的に、コンビニが稼ぎ頭の同HDにとってイトーヨーカ堂への投資の優先度は低く、改革は遅れがち。最も売上高が期待できる食品分野も、道内はアークス、コープさっぽろの激しい攻勢に直面しており、業界内では「超大型店(アリオ札幌店)以外は、採算面で厳しい店舗が残っている」との声がくすぶる。
 同HDはイトーヨーカ堂の合理化策として、祖業の衣料品からの撤退を表明。食品分野に注力し、首都圏では傘下の食品スーパー・ヨーク(東京)の店舗との統合も進める。道内ではダイイチ(帯広)がイトーヨーカ堂と資本・業務提携しており「ダイイチが道内の一部店舗の運営を引き継ぐのではないか」(流通関係者)との見方も出ている。(権藤泉)

4642OS5:2023/03/13(月) 12:40:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/12c572952cf53936adab1013155728d8605f03bc
モルドバで親ロ派数千人デモ 警官隊と衝突、54人拘束
3/13(月) 7:02配信


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時事通信
12日、モルドバの首都キシナウで、親ロシア派野党「ショル」が動員した抗議デモ(AFP時事)

 ウクライナに隣接する旧ソ連構成国モルドバの首都キシナウで12日、親ロシア派野党が数千人の抗議デモを動員し、参加者が警官隊と衝突した。

 モルドバ当局は「ロシアの情報機関がデモを通じ、状況を不安定化させようとしている」と指摘。現地からの報道によると、54人が拘束された。一部はナイフなどを所持していたという。

 サンドゥ大統領は2月、「モルドバ破壊工作」の情報がウクライナから寄せられたと確認し、詳細を公表。米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官も今月10日、「ロシアはモルドバ政府を弱体化させようとしており、親ロ派政権の樹立が最終的な目的だ」と警鐘を鳴らした。懸念された事態が現実となった形だ。

 デモ参加者は12日、数十台のバスで組織的にキシナウに集結。警察が通行を阻んだところ、下車して徒歩で中心部へ移動した。ロシアの天然ガス供給削減に伴う苦境を背景に「冬の公共料金3カ月分の無償化」を要求。さらに、欧州連合(EU)加盟路線を加速させる親欧米派のサンドゥ政権退陣と、議会解散・総選挙まで迫った。

4643OS5:2023/03/13(月) 17:19:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/009fd9268c052c9b018713d257e3de1040e3af44
伊藤雅俊さんの「堅実経営」 2坪の洋品店が巨大流通グループに
3/13(月) 13:48配信

毎日新聞
セブン&アイ・ホールディングス名誉会長の伊藤雅俊さん=同社提供

 10日亡くなったイトーヨーカ堂創業者、伊藤雅俊さんは、母や兄と2坪で始めた洋品店を、日本有数の巨大流通グループに育て上げた。1990年代のバブル経済崩壊で競合他社の多くが経営に行き詰まる中、ほぼ無傷で成長を続けられたのは伊藤さんの「堅実経営」のおかげだ。幹部による総会屋への利益供与事件を受け92年に引責辞任したあとも、創業者としてセブン&アイ・ホールディングスに影響力を持ち続けた。


 「不動産や株をやると商売に身が入らなくなる。利益を上げようとしてお客さんへの奉仕を忘れたらダメになります」。バブル絶頂期の90年、伊藤さんは毎日新聞のインタビューにこう語った。利益を本業以外の投資に回す「財テク」がブームだった時代。自らの経営哲学は揺るぐことはなかった。個人消費については「来年(91年)後半には相当ひどくなると見ている」とも。バブル崩壊による消費低迷を「予見」するような「確かな視点」があった。

 60年代初頭に米国のチェーンストアを視察し、大きな刺激を受けた点は、ほかの流通業者と共通している。ただ破竹の勢いだったダイエーが、土地の値上がりを見越して用地を買収し、店舗網を広げていったのとは対照的に、ヨーカ堂は賃貸が基本だった。関東地方中心の出店で、無理に全国に広げようとしなかったのも、何事にも慎重な伊藤さんの性格が表れている。73年、右腕だった鈴木敏文氏が米国のセブン―イレブンを導入しようとした時も「商店街が衰退する中、小型店は日本では成功しない」と反対したという。こうした堅実経営によって、業界切っての高収益体質を作り上げた。

 総会屋事件を受けた92年10月の社長退任会見では「会社は私の分身。社員もまた分身」と言って唇をかんだ。ヨーカ堂は名実ともに「鈴木時代」に突入し、拡大路線が顕著になる。伊藤さんは鈴木氏を信頼し、大株主としてセブン&アイグループを支え続けた。

 だが、2016年、鈴木時代は突然終わった。鈴木氏が提案した人事案について、伊藤さんが反対したことが大きな要因だ。最後までグループ内での影響力は絶大だった。

 ただ、ヨーカ堂はネット販売など競合との競争もあり収益性が悪化。祖業だった衣料品の撤退を迫られるなど厳しい経営環境にあり、伊藤さんの死去が今後の事業再編にも影響を与える可能性がある。

4644とはずがたり:2023/04/16(日) 17:39:27
数年前(恰度熱海の土石流発生の日)日帰り富山の超強行軍の時に見かけたやつや!(うさぎを見た)

「わに」に「うさぎ」に「カンガルー」!? 富山のローカルコンビニ「立山サンダーバード」に更なるクセ強おにぎりが爆誕していた
https://j-town.net/2023/04/11344786.html
福田 週人
2023.04.11 08:00

「立山サンダーバード」をご存じだろうか。富山県立山町にあるローカルコンビニで、一風変わった具材のサンドイッチやおにぎりを販売する店として、SNSでたびたび話題になっている。

そんな同店でまたもや珍しいおにぎりが発見された。ツイッター上で注目が集めたのは、以下の三種である。
「わに」、「カンガルー」、「うさぎ」......(画像はなつめ@sauntmさんのツイートより)

4645OS5:2023/05/02(火) 00:07:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf1668f9f3088e2334528dc57574640f0fd7d3d4
高島屋と南海電鉄、ビル賃料巡りバトル…減額か増額か「コロナ禍で業績悪化」「回復傾向だ」
5/1(月) 14:04配信
 大阪・ミナミの「高島屋大阪店」の賃料を巡って、高島屋と、ビルを所有する南海電鉄が対立し、訴訟に発展する事態となっている。インバウンド(訪日外国人客)需要を背景に南海から賃料の値上げを求められてきた高島屋は昨年、コロナ禍による業績悪化を理由に値下げを求めて提訴。南海は「回復傾向だ」と反論し、言い分は平行線をたどっている。


3度の調停
 高島屋大阪店は1932年、大阪市中央区の南海難波駅に直結する南海ビルに全面開業。大阪を代表する老舗百貨店の一つで、現在は同ビルを含む3棟計7万平方メートルを南海から借りている。

(写真:読売新聞)

 訴状などによると、賃料を巡る両者の対立は、2016年に遡る。

 賃料は2年ごとに見直す契約になっているが、04年以降はほぼ据え置かれていた。しかし、南海は16年、周辺地価の上昇を理由に高島屋に増額を要請。大阪簡裁での調停を経て、約500万円増の月約3億6400万円に見直された。さらに南海は2年後の18年、訪日客需要による大阪店の売り上げ増を理由に増額を要求した。高島屋は拒否し、2度目の調停に移行した。

 調停中の20年、コロナ禍となり、訪日客需要は消失。こうした状況を受け、同年10月に成立した調停は18年以降の賃料を約1000万円増の月約3億7400万円とし、高島屋側が過去2年分を遡って支払う一方、同月以降の2年間は従来通り月約3億6400万円に据え置く形で合意した。南海が高島屋に営業支援金を支払う内容も盛り込まれた。

 対立は終わったかに見えたが、コロナ禍が長引き、賃料が据え置かれる期限が迫る中、今度は高島屋が南海に対して減額を要請した。南海は拒否し、3度目の調停に移行したが、不調となり、22年7月、高島屋が南海を相手取り、正式な裁判を起こした。

「経済事情の変動」か
 訴状によると、高島屋は22年1月以降の月額賃料は、2000万円減の約3億4400万円であることの確認を求めている。

 争点は、コロナ禍の影響と、それが賃料の減額理由となるかどうかだ。

 借地借家法は、経済事情の変動などで賃料が周辺の物件と比較して不相当となった場合、貸主や借り主は増額や減額を請求できると定めている。

 高島屋側は、大阪店の売上高に占める賃料の割合が20年度、コロナ禍により過去20年間で最高水準になり、経営への影響は深刻だと主張。20年10月の合意については「当時は回復の兆しが見え始めていたが、コロナの影響は想定をはるかに超えていた」と強調している。

 これに対し、南海側は答弁書で、高島屋の要求は20年10月の合意に反すると主張。コロナ禍からの正常化が進む中、借地借家法が定める「経済事情の変動」は存在しないとし、請求棄却を求めている。また、訴訟とは別に高島屋に対し、賃料の増額を求める通知を出したという。

 大阪店の売上高は21年2月期に前期比35%減の969億円に落ち込み、22年2月期に1092億円に回復したが、コロナ禍前の7割程度。23年2月期は1319億円に持ち直したが、なおコロナ禍前を下回る水準だ。

 大阪店近くの「中央区難波3」の23年1月時点の公示地価は1平方メートルあたり762万円で、3年ぶりに上昇したが、コロナ禍前の8割程度にとどまっている。

 取材に対し、高島屋は「訴訟の有無も含めてコメントは差し控える」と回答。南海は「裁判は事実だが、係争中のため、詳細は差し控える」としている。

御堂筋拡張を機に入居
 大手百貨店は、自社や系列会社のビルに入居するケースも多い。高島屋が南海の駅ビルに賃貸で入居した経緯には、大阪市の都市開発の歴史が関係している。

 高島屋の社史によると、同社は1922年から大阪市の当時のメインストリートだった堺筋の自社ビルで長堀店を営業していた。しかし、24年に市が御堂筋拡張計画を公表し、メインストリートが御堂筋に移ることになった。集客への影響が懸念される中、高島屋は、南海が難波駅にビルを建設し、同業他社が交渉を始めているとの話を入手した。

 大阪の南の玄関口にライバル店が出店すれば、影響は重大――。役員らは「万難を排して南海ビルを賃借するべきだ」と決断し、政財界の有力者にも働きかけて賃借が実現したという。

4646OS5:2023/06/13(火) 21:29:36

https://news.yahoo.co.jp/articles/bad4920021fa46a4153be6c99df5518a0c1be24e
一畑百貨店が閉店へ 島根県も百貨店空白県に 2024年1月14日
6/13(火) 19:03配信

山陰中央新報
2024年1月14日に営業終了し、閉店することが決まった一畑百貨店=松江市朝日町

 島根県内唯一の百貨店・一畑百貨店(松江市朝日町)は13日、2024年1月14日に営業終了し、閉店すると発表した。

【写真特集】来年1月に閉店する、一畑百貨店のこれまで

 同店は1958年10月に、松江市殿町でオープン。98年4月に松江市朝日町の現在地に移転した。近年は大型店の出店やインターネット通販の台頭などで経営が悪化した。売上高は2002年2月期の108億円から、23年3月期の43億円へ減少。14年度以降は赤字決算が続き、今後の経営改善は見込めないと判断した。

 従業員118人は一部を除いて24年1月末で解雇し、親会社の一畑電気鉄道(同市中原町)がグループ他社などへの再就職を支援する。

4647OS5:2023/06/14(水) 11:38:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/812e68933fa81b2ecf58d1a1898f3edc2f2db00c
一畑百貨店 テナント集まらず改装を断念、営業終了へ
6/14(水) 11:26配信

山陰中央新報
2024年1月14日に営業終了し、閉店することが決まった一畑百貨店=松江市朝日町

 閉店を決めた一畑百貨店は水面下で、来年夏のリニューアルオープンを目指していた。しかし、新型コロナウイルス禍などで計画したテナントの誘致が不調に終わり、黒字化のめどが立たず幕引きを決めた。


 半世紀以上の歴史を重ねてきた島根県内唯一の百貨店。経営に陰りが見え始めたのは、直線距離で約450メートル離れた大型スーパーが増床オープンし、出雲市内に売り場面積約3万6千平方メートルの県内最大級の店舗が開店した2008年ごろ。競合店の台頭に、人口減少に伴うマーケットの縮小が重なり経営を圧迫した。

 出雲大社の平成の大遷宮で76億円を売り上げた13年を最後に、14年以降は9期連続で赤字に陥った。

 ここ数年はコロナの打撃を受けたアパレル業界で、老舗メーカーの経営破綻や大手ブランドの店舗網縮小が続出。一畑でも大手のオンワード系列など婦人、紳士服の計8ブランドが短期間に撤退し、稼ぎ頭の衣料品が低迷した。 

 反転攻勢のリニューアルオープンに向け、22年から準備に着手。店舗の新陳代謝を図るため、不採算の15店を閉じ、若い世代も取り込める都会地のテナント誘致などを急いだ。衣類をはじめ、飲食、電気小売など120社に働きかけたが、商圏の小ささやコロナによる先行き不透明感を理由に難航。結局、1店の誘致も実っていない。

 「新たなテナントが入らない中で、黒字化は難しい」。22年度決算がまとまった4月、経営陣は閉店に向けた協議を本格的に始め、5月19日にあった親会社一畑電気鉄道の取締役会で決議した。

 百貨店業界は全国的に苦境にある。日本百貨店協会によると、店舗数はピーク時1999年の311店から4割減の181店。3店が立地する鳥取県でも、2店が運営会社の事業譲渡や地元企業の資本投入で生き残りを図る。

 一畑百貨店を取り巻く環境は58年の開店当初から大きく変わった。地域の高齢化につれ、中心顧客の年齢は60〜70代に上昇。経営幹部は「15年前に調査した時は55歳だった。販売員と一緒に歳を取った」とつぶやいた。商環境が大きく変化していく中で、経営を時代に適合させるのは容易ではなかった。

4648OS5:2023/06/14(水) 11:39:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/23d60bc790568a461dab81047eb456be5d4b270d
百貨店閉店ドミノ 中国地方、昨年以降閉店4店に、百貨店ない「空白県」も
6/14(水) 8:56配信


中国新聞デジタル
一畑百貨店

 全国の地方都市で続く百貨店の閉店ドミノが山陰地方にも及んだ。一畑百貨店(島根県松江市)が13日、来年1月14日での閉店を発表し、中国地方に百貨店のない「空白県」が生じる。人口減少に加え、郊外の大型店やインターネット通販の台頭など、強まる逆風に新型コロナウイルス禍が打撃となった。上質な品ぞろえで存在感を示してきた百貨店を維持するのは、各社とも年々厳しくなっている。

【図】中国地方の百貨店の閉店

 JR松江駅前に計7フロアの売り場を構える一畑百貨店。営業断念は、百貨店同士の競合がない県都の駅前でも、事業を維持できなくなった現実を物語る。

 中国地方の百貨店の閉店は、今夏に新館を閉じるそごう広島店(広島市中区)を含め、昨年以降だけで4店に上る。郊外のショッピングセンター(SC)を選ぶ家族連れが多いことに加え、コロナ禍が集客力の低下に追い打ちをかけた。

 百貨店の客は中高年が多く、人口減少が進む地域ほど経営環境は厳しい。中国四国百貨店協会によると、2022年の中国地方の百貨店売上高は1963億400万円と、コロナ禍が本格化する前の19年より19・1%減った。一畑百貨店の22年の売上高は52億1600万円で、19年と比べマイナス31・8%と減り幅は大きい。コロナ禍は落ち着いたものの、売上高を伸ばせるかどうかは不透明だった。

 昨年6月に25年間の営業に幕を下ろした天満屋緑井店(広島市安佐南区)は、閉店直前の売上高はピーク時の半分に低下。営業赤字が続いていたという。来年1月に閉店する尾道福屋(尾道市)も理由の一つにコロナ禍を挙げた。

 中国地方で小売店を展開する会社からは「SCは質の高いブランド品から普段使いの商品まで、幅広く取りそろえている。上質さが求められる百貨店では、柔軟な店づくりが難しい面もあるだろう」と推し量る声が上がる。

 こうした中で、広島三越(広島市中区)は、従業員が顧客の元を訪れる外商のエリアを24年度以降に拡大する方針。福屋広島駅前店(南区)は9月に営業フロアを減らし、売り場を凝縮する。さらなる人口減社会の到来を前に、営業を続ける各店にも打開策が求められている。

中国新聞社

4649OS5:2023/06/14(水) 18:11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/a462a520e8a188a828ade0eb2054fd74a3a81498
長崎県内ブライダル業界 回復の兆し コロナ禍経て式のスタイルは多様化へ 記念写真だけも人気
6/14(水) 11:00配信


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長崎新聞
甲斐さん夫妻(中央の2人)は料理でのもてなしを大切にした=長崎市秋月町、ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート(甲斐さん提供)

 新型コロナウイルスの影響により苦境に立たされていたブライダル業界で、回復の兆しが見えてきた。ただ、コロナ禍を経て式のスタイルは多様化。招待客の人数を抑えて、料理や演出を重視する傾向が強まっている。式を挙げずに記念写真だけを残すフォトウエディングも人気だ。
 関連企業などでつくる「ながさきウエディング協議会」によると、2018年に3240組だった長崎県内の婚礼施行組数は20年に947組へと激減。22年は6割程度の1882組にまで戻った。
 大村市在住の甲斐雅也さん(22)と月奏さん(22)夫妻は先月、ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート(長崎市秋月町)で式を挙げた。披露宴会場で長崎和牛を調理する「ライブキッチン」を10万円で追加。月奏さんは「規模を縮小した分、料理で少しでもおもてなしをしたかった」と話す。
 同式場の担当者によると、施行組数はコロナ禍前の8割程度まで回復したが、1組当たりの招待客数は減り、90人程度が相場に。感染症対策でコンパクト化が現在も続いている。
 平安閣サンプリエール(同市元船町)でも招待客数が少なくなった。その半面、1人当たりの料理単価は上昇した。
 コロナ禍の21年に開業したヒルトン長崎(同市尾上町)は今年に入り予約が急増。年内の土日はほぼ埋まっている。最近はキャンドルサービスより、全員参加型の「ドレス色当てクイズ」「BGM当てゲーム」が人気という。担当者は「職場の人を招かないアットホームな式も増えている。定番にとらわれず会場一体となって楽しめる演出が多い」と話す。
 新たな市場を開拓した例も。ブライダルポケット(大村市協和町)は引き出物や招待状の販売が中心だったが、コロナ禍で売り上げが低迷。22年に本格的にフォトウエディング事業に転換した。キャンピングカー内でヘアメイクや着付けを行い、各地の撮影スポットを巡るプランを用意。衣装も約150着そろえた。すると同年の利用は81組と前年の約4倍に増えた。長崎市内で撮影をした尾上茂さん(23)、秋さん(23)夫妻は「車内で準備をして、撮影場所に直行できるのが魅力的」と話した。
 リクルートの全国調査によると、19年の披露宴や挙式などのウエディングパーティー実施率は結婚した人のうち73%だったが、22年は60%に減少。一方、写真撮影のみは5%から約13%に伸びた。
 ブライダルポケットの帶屋充人代表は「今後もフォトウエディングの需要が増える」と見込み、長崎県外への店f舗拡大も視野に入れる。

4650OS5:2023/06/16(金) 10:57:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/943e23ec8d7a8c14169832f8e79f5cbd7b6b2293
「未就学児は入店できません」子連れ客”お断り”に戸惑い 多様な客層でトラブル…飲食店側にも悩み
6/16(金) 10:20配信

西日本新聞
福岡市内のもつ鍋店で提供されているもつ鍋(記事中の店とは関係ありません)

 「子ども連れで水炊き店に行こうとしたら、断られました」。福岡市の男性から、こんな声が西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。同市などにある水炊きやもつ鍋の合計8店に聞くと、多くが子ども連れ可能だった一方、多様な客層の受け入れに悩みもあった。「店側がしっかり考え方を伝えること」。専門家はトラブルを回避する基本をこう強調する。

【図表】子連れに配慮した施設や催しの例

 男性は5月、遠方から訪れた両親をもてなすため、福岡市内の老舗水炊き店を予約しようと電話した。子ども連れと告げると「小学生以上は大丈夫ですが、未就学児は入店できません」と言われて諦めた。

 店によると、過去に接待で利用した客が子ども連れ客にクレームを言うなどのトラブルが数件起きたのが、制限のきっかけだった。

 店内には仕切りがあるだけで、声は周囲に届きやすい。「子ども連れのお客さまに不愉快な思いをさせると、それはそれで申し訳ない…」と担当者。「こういう対応、うちだけでしょうか。他店の対応も知りたいのですが」。店側からも取材依頼を受けた。

    ◆   ◆

 同市博多区の水炊き店「新三浦」博多本店は個室が充実し、法事や祝い事といった家族利用が多く、年齢問わず入店できる。接待席の隣には、子ども連れ客を通さないようにし、子ども用の食器や椅子も用意する。投稿のあった店以外の7店は子ども連れ客を受け入れていた。九州内外で展開する「もつ鍋 おおやま」なども受け入れに積極的だ。

 7店の一つ、福岡県内で複数のもつ鍋店を経営する会社は、店舗ごとで対応が違う。「大人の空間」をコンセプトにした店舗は高校生未満はお断り。観光客の多い地域の店舗は利用できる。以前はそこも「子ども不可」だったが、「お断りするのが悲しい」と従業員が申し出て、今では家族客でにぎわっている。

 「騒ぐ子どもを注意しない保護者もいて、困っている」と明かす店もある。「あらゆる客層を十分に満足させるのは簡単ではない。入店拒否の判断は理解できる」と付け加えた。

    ◆   ◆

 「店側がコミュニケーションを取り、ギャップを埋めていくことが重要だ」。飲食店事情に詳しいグルメジャーナリスト、東龍(とうりゅう)さんはこう指摘する。

 雰囲気づくりや客単価を理由に子ども連れ客を断るのは店の判断であり、正解はない。ただ、予約や確認なしの利用が多い日本では、入店後に店側のスタンスが分かる例も少なくない。

 中には時間帯や曜日、個室などに限定して子ども連れ客を受け入れるようにし、好評を得ている高級レストランも増えているという。東龍さんは「注文数や滞在時間などの条件を満たせば子どもも可といったルールを、店頭やホームページで明示することが有効」と語った。

西日本新聞社

4651OS5:2023/07/02(日) 21:23:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/83d7b9e28b9993a9c70308293a61693ea4cd995d
そごう・西武の労組、ストライキ検討へ 大規模百貨店では異例
7/2(日) 18:35配信

毎日新聞
東京・池袋の玄関口にある「西武池袋本店」=東京都豊島区で2023年4月17日午後3時、宇田川恵撮影

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下の百貨店大手「そごう・西武」の売却計画を巡り、雇用の維持や事業の継続について具体的な説明がないのは不当だとして、従業員の8割が加盟する「そごう・西武労働組合」(寺岡泰博委員長)がストライキ権を確立して会社側に説明を求める方針を決めた。労働組合は3日、スト権確立の是非を問う投票の実施を組合員に告示する。スト権の確立を経てストが実施された場合、各店舗の営業に大きく影響する可能性がある。全国10店舗を展開する百貨店を舞台とするストは異例。

 大規模百貨店におけるストライキは、三越百貨店の48時間スト(1951年12月)が国内初とされる。岩田屋(福岡市、現・岩田屋三越)で57年春に50日超に及んだ例もあるが、それ以来とみられる。労働組合によると、そごう・西武の従業員は全国10店舗で約5000人おり、うち組合員は約4000人に上る。

 セブン&アイは2022年11月、米ファンドのフォートレス・インベストメント・グループにそごう・西武を売却する契約を結んだ。売却額は2000億円程度とみられ、23年2月の売却が予定されていた。だが、テナントの構成などを巡る話し合いが長引いて売却は2度延期され、現在は売却期限が示されていない。

 労働組合によると、従業員の雇用や事業の継承について、そごう・西武の運営会社は具体的な説明をせず、セブン&アイは「守秘義務がある」としているという。組合が求める団体交渉について、セブン&アイは「(従業員の)使用者ではないので応じられない」との立場を取る。

 組合側には、昨年11月の正式発表に合わせて売却先の社名と家電量販大手のヨドバシHDと連携することが伝えられただけという。

 こうしたことから、労働組合の執行部はスト権をてこにして、会社側に情報の開示を迫る戦略を検討。6月23日にあった組合の臨時中央大会で、スト権確立のため全員投票を実施する方針が提起され、この方針は全員一致で可決された。組合員には7月3日の告示で、投票を9〜22日に実施し、結果を25日に明らかにすることが伝えられる。

 スト権は組合員の過半数の賛成で確立する。関係者によると、スト権の確立は必至の情勢で、組合執行部はより多くの組合員の賛意を得てスト権を確立したい考えだ。寺岡委員長は「経営陣にプレッシャーを与え、具体的な情報を明らかにさせたい」と説明する。

 具体的なスト戦術は今後決定していく。組合によると、各店舗のテナントに派遣されている他の企業の従業員や出入りのバイヤーらといった関連する労働者は約3万5000人に上り、全国有数の売上高を誇る西武池袋本店(東京都豊島区)だけで約1万人に達する。スト戦術の内容によっては、こうした人たちに影響が及ぶことも考えられる。

 寺岡委員長は「ストを打ちたいわけではないが(売却計画は)従業員のみならず関連社員やお客様、地域の方々などさまざまな方面に影響が及ぶ。労働組合として説明を求め、役割を果たしたい」と話した。

 そごう・西武の売却計画を巡っては、こうした動きとは別に、セブン&アイの株主でもあるそごう・西武の従業員とOBが米投資ファンドへの売却の差し止めなどを求める株主代表訴訟を東京地裁に起こしている。【東海林智】

4652OS5:2023/07/07(金) 17:54:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/84976cd4330a370300c2eaf52971d88de5aef791
「次回1個無料」もう限界…コンビニに迫られる集客策の見直し
7/7(金) 15:10配信
大手コンビニエンスストアが行っている、商品を1個買うと次回1個無料の引換券付きレシートが出てくるキャンペーンが転換点を迎えている。購入客は1個分の支払いで2個を手に入れることになり「お得」を感じられるため好評だが、実質的に経費を負担する食品メーカーからは「原材料価格高騰の中では厳しい」などの声が上がり、見直す動きが出始めた。(丸山美和)


キャンペーンは飲料や菓子、加工食品などを対象に2018年頃始まった。コロナ禍で在宅時間が長くなり、自宅近くのコンビニを利用する人が増えたことで、キャンペーンの利用者が増えた。1個目と同じメーカーの別の新商品などがキャンペーン対象になることが多い。例えば500ミリリットルサイズの水の購入で、1リットル近いスポーツ飲料がもらえるなどの内容だ。

コンビニにとっては客が再び来店するきっかけとなり、キャンペーン対象品以外の商品も購入する「ついで買い」につながる。1個分の収益で2個を納品するメーカーは損をするように見えるが、商品がキャンペーン対象になることで客の認知度向上が期待できる。キャンペーン後、あらためて購入される可能性も高まる。店舗数が2万店前後の大手コンビニが実施することで受けるメリットは大きい。

こうしたキャンペーンは客、コンビニ、メーカーの「三方よし」に見える。だが現在、あるコンビニは「『無料でもらえないなら買わない』といったお客さまも出始めている」といい「結果として新商品の価値を下げている」と指摘する。

ある大手食品メーカーからは「1個分の収益で2個目を無償提供する負担は大きく、こうしたやり方が認知度向上やブランド育成に本当につながっているのか」と疑問視する声が上がる。さらに、別の大手食品メーカーは「これまでは(2個目無料で)価格を安くして買ってもらう戦略を取ってきたが、今後はそこにかけていた費用をブランド力を上げるために投じる計画」と明かす。

このように戦略を転換する食品メーカーの動きが加速する可能性はあるものの、これらのキャンペーンが一気に終了することはなさそうだ。メーカーのナショナルブランド(NB)ではなく、コンビニのプライベートブランド(PB)もキャンペーン対象になるからだ。すでに実施したコンビニ担当者は「PBで大きな反響があった」と説明する。別のコンビニ担当者は「メーカーの考えもわかる。メーカーとも協力して、三方よしとなるような新たなキャンペーンを企画していきたい」考えだ。

4653OS5:2023/07/18(火) 11:22:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b573e98014e9b51d63bc5045065016c732be5c0
1階主要部出店せず 西武池袋へ、地元反発に配慮 ヨドバシ
7/18(火) 9:52配信

時事通信
百貨店・西武池袋本店=東京都豊島区

 セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店そごう・西武の売却計画を巡り、出店を計画しているヨドバシホールディングスが、西武池袋本店(東京都豊島区)1階の主要部分と地下1階への出店を取りやめる方向で最終調整に入ったことが18日、分かった。

 地域のブランドイメージ低下を懸念する地元自治体への配慮からで、難航していた売却協議が決着に近づく可能性がある。

 池袋本店はターミナル駅に直結し、国内有数の売上高を誇る旗艦店。セブン&アイが、地元豊島区や、地権者の西武ホールディングスなどを対象に週内にも開く説明会で新たな計画が示される見通しだ。

 百貨店の顔とも言える1階には、海外高級ブランドといった店全体の雰囲気をイメージさせるテナントが入るのが通例。ヨドバシは1階を含むフロアへの出店を計画していたが、豊島区は「まちのにぎわいにも大きな影響がある」と訴え、地元商店街なども反発を強めていた。

4654OS5:2023/07/19(水) 08:20:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2b43abeac24370142a03b2f0ac534f3317040e1
そごう・西武、売却前進も 池袋店低層部、ヨドバシ断念
7/19(水) 7:15配信


時事通信
西武池袋本店=4日、東京都豊島区

 セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店そごう・西武の売却手続きが前進する可能性が出てきた。

 ヨドバシホールディングスが西武池袋本店(東京都豊島区)1階主要部分など低層部への出店を断念する方向で最終調整に入り、譲歩する姿勢を見せようとしているためだ。この改装案に豊島区やそごう・西武労働組合などの賛同を得られるかが今後の焦点となる。

 セブン&アイは昨年11月、ヨドバシと連携する米ファンドにそごう・西武を売却することを決定した。しかし、旗艦店へのヨドバシ出店に豊島区や労組の反対は根強く、売却時期は2度延期され決着が見通せない状況が続いている。

 豊島区や商店街が反発するのは、地域のシンボルとされる百貨店の1階部分から海外高級ブランドが撤退し、主立った売り場が家電量販店になれば、「街のにぎわいにも大きな影響がある」(高際みゆき区長)と考えるからだ。労組は雇用維持に不安を抱いており、情報開示を求めてストライキを検討している。

 ヨドバシはこうした懸念に配慮し、1階の主要部分のほか、駅の乗降客が流れ込む地下1階への入居も断念する意向だ。周辺はビックカメラやヤマダデンキの大型店がひしめく激戦区で、譲歩してでもターミナル駅直結という好立地を得たい考えとみられる。

 セブン&アイは、この案を週内にも関係者に説明する予定だ。しかし、そごう・西武関係者からは「この程度の変更では不十分」との声も聞かれ、受け入れられるかどうか予断を許さない。

4655OS5:2023/07/20(木) 07:52:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2bd7dd8b205b87f662e74869df38d126943fef2
日本人は「口うるさい客」 世界のマーケットで進む“日本外し”の動き
7/19(水) 15:20配信

ニッポン放送
辛坊治郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』。7月18日(火)の放送に経営評論家の坂口孝則がゲスト出演。ある事が理由で世界のマーケットで進む、“日本外し”の動きに警鐘を鳴らした。



メーカーなど企業の部品調達や購買業務のコンサルタントも担う経営評論家の坂口。18日の放送で坂口は、最近「抜港」という「日本の港に寄ってくれない外国船」が増えてきたと問題提起した。

坂口は「中国からアメリカに行くときに、これまでは日本に寄っていたが、ぶっちゃけ日本儲からないから、日本を外しちゃって韓国とか違うところに寄って、アメリカに行こうみたいな動きがすごくある」と述べ、その原因のひとつに日本人の「杓子定規さ」を指摘する声が多いと明かした。

坂口が聞いて驚いた話として、東日本大震災の際にとある被災地に建てられた仮設住宅をめぐって、最終確認の段階で「釘の色が1本違う」という理由で「全部、作り直せ」と言われたというエピソードを披露。「ものすごい緊急事態にも関わらず、日本って同じものをずっと作り続けて、生産し続けよう」とする性質があると述べた。

ほかにも「レーズンパンでも、世界の中でレーズンのへたというか細かい黒い線があるんですが、あれを取らないと消費者に売っていない国って日本だけ」と語り、「こんなことやらせているのに、供給難とか笑わせますね」と取引先に言われたと言及。世界では「すごく口うるさいような消費者として日本人は映っている」と明かした。

日本独特の規格の細かさや融通の効かない慣習があっても、これまでは高く買い取る“上客”だったが、今では様々な分野で「買い負ける」ことが増えており、海外勢からすると日本は“避けたい面倒な客”になりつつあるという。

坂口は、今後も世界で生き残っていくには「企業と消費者、両方が考えるべきタイミング」だと警鐘を鳴らした。

4656OS5:2023/07/27(木) 07:47:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3956d3d9c92d3c8a2cf3efe1268515f42d8c9fa8
広島の江波・新天地の2商店街組合が解散 牛田も活動休止 加盟店減り運営困難に
7/27(木) 7:09配信

中国新聞デジタル
ほおずき祭りの会場となり、ほおずき通りの愛称が付けられた牛田商店街の市道(広島市東区)

 広島市中区の江波商店街振興組合と広島新天地商店街協同組合が今春までに解散し、東区の牛田商店街振興組合が活動を休止していることが26日、分かった。高齢化や大型店との競争で加盟店が減り、運営が困難になった。収益源のイベントが新型コロナウイルス禍で制限されたことも引き金になった。個々の店の営業は続くが、祭りなどの存続は難しくなっている。

 江波商店街振興組合は3月に解散した。1994年の設立当初は約150店が組合に入っていたが、直近は約30店に減り、運営資金となる組合費が十分に集まらない状況が続いていた。商店主が本業の知識や技術を教える市民講座なども催していたが、コロナ禍でイベントを開けなくなったのも要因という。

 牛田商店街振興組合は3月で活動を休止し、2年後の解散に向けて準備を進めている。93年に約170店で設立し、現在は約40店。94年に始まり、収益源の一つになっていた夏の恒例行事「ほおずき祭り」もコロナ禍で2020年から開けず、赤字が続いていた。

 広島新天地商店街協同組合の登記簿によると、10年に設立したが、22年9月の総会で解散を決議し、同年10月に解散した。

中国新聞社

4657とはずがたり:2023/07/27(木) 15:14:03
神戸の「トーホーストア」、岐阜のスーパー大手「バロー」へ譲渡検討 事業の「一部または全部」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b29f7e697ac8129ab4b1c689684a46d4b136f58d
7/26(水) 20:56配信
神戸新聞NEXT

バローホールディングスへの譲渡検討が始まった「トーホーストア」の店舗=神戸市長田区長楽町4)

 業務用食品卸のトーホー(神戸市東灘区)は26日、子会社が運営する食品スーパー「トーホーストア」について、岐阜県のスーパー大手「バローホールディングス(HD)」に事業譲渡する検討を始めたと発表した。事業の「一部または全部」とし、今後、店舗数や人員など譲渡範囲を協議する。

【写真】バローホールディングス(HD)が展開するスーパー「バロー」の店舗

 トーホーストアは兵庫県内に34店舗ある。トーホーは昨年11月、スーパーのコノミヤ(大阪市)に事業譲渡する方向で基本合意したが、条件面で折り合わず、今年6月に交渉を断念。新たな譲渡先を探していた。

 バローHDとトーホーストアは2015年に資本業務提携し、バローのプライベートブランド商品をトーホーストアで扱うなど、以前からつながりがあった。しかし、トーホーとコノミヤの協議が始まったのに伴い、今年3月に提携を解消していた。

 コノミヤとの破談を受け、同HDがストア事業の譲り受けについて協議の意向を表明した。

 同HDは東証プライム上場で、中部地方を中心に「バロー」をはじめとする複数の食品スーパーや、ドラッグストア、スポーツクラブ「アクトス」など、計1300店舗超を展開している。23年3月期の連結売上高は約7600億円で、スーパー事業の「関西強化」を掲げる。(広岡磨璃)

4658OS5:2023/08/02(水) 15:23:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a817fe6fa6381bd09a88f321c07439923826a6
「5000円で7500円分飲食」の食事券、4分の1売れ残り 県の誤算
8/2(水) 14:45配信

毎日新聞
プレミアム食事券利用期間中に閉店した「マクドナルド徳島住吉店」の敷地に掲げられた案内には、食事券への対応を説明した箇所も=徳島市住吉6で2022年11月14日午前10時12分、植松晃一撮影

 5000円で7500円分の飲食ができると聞けば、左党ならずとも、じっとしていられない話だ。徳島県は、1冊5000円で500円券が15枚(7500円相当)付いた「とくしまグルメ プレミアム食事券」を2022年度に発行した。お得感から即完売となっても不思議ではなかったが、発行した40万冊のうち4分の1が売れ残った。苦戦したのはなぜなのか。【植松晃一】


 ◇販売は75・7%

 食事券の発行は、新型コロナウイルス禍で売り上げ減に苦しむ飲食店の経営を後押しするのが目的だった。県民は1冊5000円で購入し、差額の2500円分は県が補助する仕組み。運転資金にもなる現金を飲食店が早く得られるよう、県民が購入申込時に利用店舗を決め、当該店舗で直接食事券を購入する「店舗指定型」の手法を取った。

 しかし、県商工政策課によると、40万冊のうち購入されたのは30万2988冊(75・7%)で、4分の1が売れ残り、23年1月末に事業を終えた。

 ◇迷走した方針

 食事券は当初、22年7月に1人5冊まで申し込みを受け付け、県民は8月1日〜9月16日に予約券を店舗へ持参して食事券を購入し、12月末までに使うという方針だった。

 ところが、まず申し込みが伸び悩んだ。事業者支援に力点を置いたこともあり、特定の店舗しか使えない上、対象店舗が閉店、廃業した場合の返金はできず「紙くず」となる不安も指摘された。

 結局、期限までの申し込みは発行数の半分以下である19万冊台にとどまった。このため県は同年7月下旬、1人5冊の上限を撤廃し、申し込み期限も11月末に延ばして再募集。販売期限も利用期限と同じ12月末まで延長した。

 再募集の結果、同年9月には申し込みが約40万冊分に達した。しかし今度は、予約券を発送しても食事券の購入が伸び悩んだ。新年会でも使えるよう、年末だった利用期限をさらに23年1月末まで延長したが、完売には至らなかった。店舗で飲食した際に食事券を買ってその場で支払いに使うこともほとんどの期間で可能となり、当初の事業の趣旨も変質した。

 ◇切り離し無効

 県の担当者は購入率低迷の原因について、昨夏のお盆時期や年末年始に新型コロナの感染が拡大したことなどを挙げる。だが、県は食事券冊子の裏表紙に店舗名を記載するよう店側に指示。購入者には冊子のまま店に持参するよう求め、事前に切り離した場合は無効とした。購入店以外での食事券使用を防ぐためだが、この使い方は募集当初のリーフレットには記載されていなかった。県民には「一方的改悪」と映り、購入をためらう一因となった。かつて国の事業で実施された「GoToイート」キャンペーンでは、家族や知人間で券を融通して使うのも可能だっただけに、県の食事券は使い勝手の悪さが際立った。

 ◇対象10店舗が閉店

 食事券の利用開始から2カ月後の22年10月に「マクドナルド徳島住吉店」(徳島市)が閉店するなど、23年1月末までの期間中に営業を停止した飲食店は約10店に上る。県商工政策課によると、販売済み食事券の扱いについて県に相談してきた店には返金を勧めた。担当者は「(購入者からの)クレームなどはなかった」と説明する。一方、マクドナルド徳島住吉店は市内を含む系列店舗で食事券を使えるよう対応したが、「近隣」とは言い難い店舗もあり、困惑する購入者もいた。

 食事券を巡り、次々に露呈した使い勝手の悪さ。コロナ禍で苦しむ飲食店の事業継続を後押しするという県の姿勢は否定しないが、消費者である県民が置き去りにされた感は否めない。

4659OS5:2023/08/29(火) 08:56:06
https://www.asahi.com/articles/ASR8X5DBDR8XULFA00X.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
そごう・西武労組がストライキ通知 実行なら大手百貨店で60年ぶり
片田貴也2023年8月28日 20時29分

西武池袋本店=2023年7月10日、東京都豊島区、益田暢子撮影

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 大手百貨店そごう・西武の労働組合は28日、ストライキを31日に行うと会社側に通知したと明らかにした。親会社のセブン&アイ・ホールディングス(HD)は米投資ファンドへのそごう・西武の売却実行を31日に正式に決議したい意向。労組はこの日に決議を強行するならストライキを実行する。

そごう・西武、売却めぐり地元説明会 「1回聞いて納得、はない」
 ストを通知したのは本店の池袋店(東京都豊島区)。スト決行した場合、社員のほかにも取引先の販売員などがいるため、店舗の営業がどうなるかはまだわからない。流通・サービスの労組で作る産業別組織UAゼンセンによると、大手百貨店でのストライキは1962年の阪神百貨店以来約60年ぶり。

 セブン&アイは昨年11月に米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループとそごう・西武の売却契約を結び、今年2月に売却を実行する予定だった。しかし西武池袋本店の低層階に家電量販大手ヨドバシHDが出店する意向であることを受け、雇用維持を求める労働組合や、街の顔が変わることを懸念する地元や地権者らとの調整が難航し、延期になっていた。

労組の寺岡委員長「スト回避へ努力」
 そごう・西武労組の寺岡泰博・中央執行委員長の会見での主なやりとりは以下の通り。

 ――ストライキはどのように実施するか。

 「西武池袋本店のみで考えている。同店の従業員900人ほどが対象。(ストを実行した場合でも)本部社員や他店舗から応援があれば、営業はできるかもしれないが、混乱は避けられないと思う。店舗を営業するのかどうかは、経営側の判断だ」

 ――ストを実行するのかどうかについて、どう判断するか。

 「可能な限り、取引先やお客さまに迷惑がかからないよう判断していきたい。組合員がいないなかで休業するか営業するか、(経営側が)判断できるタイミングで、ギリギリの交渉を最後までしていきたい」

 ――スト回避の条件は。

 「(31日とみられている)売却の決議を(セブン&アイが)しないことが確認されれば回避する」

 ――会社側との交渉でどのようなやりとりがあったか。

 「今後、雇用が守られるのかが中心議題だ。今月に入ってからようやく情報が開示されるようになった。まだまだ納得できる状態には至っていない」

 「31日には売却に向けた決議が行われるのではないかとの疑念が晴れない。(売却に慎重だった)そごう・西武の前社長の解任劇や(セブン&アイ側に立つとみられる)取締役の新たな選定など、矢継ぎ早に売却を進めていこうという前のめり感がある」

 ――スト通知に、セブン&アイ側はどんな反応だったか。

 「誠実に協議を続けていきたい意向があるという申し出はあった。お客さま、取引先、従業員らに今後どういうことが起こるのかについてもよく考えていただきたい、というようなコメントだった」

 ――会社側の責任をどう考えているか。

 「ストをやることが目的ではない。売却をめぐる情報開示が進まない中で、交渉する力を上げたいとスト権を確立した。お互い、ストを回避すべく努力すべきだと思っている」(片田貴也)

4660OS5:2023/09/07(木) 11:28:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecee5f2b9467ed75698045d42e5e0ec53629332b
「そごう・西武」売却で見える“地方百貨店の限界” バブル期に大量出店した店舗の閉店で防戦一方
9/7(木) 10:32配信

東洋経済オンライン
そごう・西武の百貨店事業はどうなっていくのか(写真: Ryuji/ PIXTA)

 そごう・西武の労働組合による西武池袋店でのストライキは、百貨店業界では1962年の阪神百貨店労働組合が行って以来、約60年ぶりの実施であるとして、大きくマスコミでも取り上げられた。その背景は、そごう・西武がグループ外に売却される方向が公表されてだいぶん時間がたったのに、売却後の雇用維持がどうなるのかが、不透明だったからだ。


 9月1日、そごう・西武は不動産ファンド、フォートレスインベストメントの子会社となった。近年では、都内の主要百貨店の閉店も珍しいことではなく、再開発という名目で百貨店を閉店してその後に複合商業施設(テナント型商業施設)ができる事例が数多く存在する。

 少し前には松坂屋銀座店が再開発によって複合商業施設「GINZA SIX」に変わっているし、渋谷からは東急百貨店東横店、東急本店が消え、小田急新宿西口は再開発が始まり、百貨店の売場は2割に減少した。

 しかし、こうした事例ではそごう・西武のようなストライキに至るような騒動は起こってはいない。今回は何が違ったのだろうか。

■百貨店売場は大幅に縮小する可能性

 そごう・西武はセブン&アイ・ホールディングス(HD)のグループ子会社であるが、この会社の株式が譲渡されれば、新たな株主の下で事業を続けていく。問題は新しい株主が事業会社ではなく、不動産ファンドであるため、そごう・西武が百貨店事業を継続していく可能性が極めて薄くなっている。

 本件ではヨドバシカメラがパートナーとして名前がでてくるが、これはそごう・西武のパートナーという意味ではなく、不動産ファンドにとっての不動産売却予定先ということである。

 ヨドバシは、そごう・西武の経営には関与することはなく、あくまでもファンドの子会社となったそごう・西武から池袋、渋谷、千葉の店舗不動産を購入する相手であり、その代金をもって、そごう・西武の負債3000億円(うち1600億円はセブン&アイからとのこと)を返済することになる。セブン&アイはそごう・西武を売ることで、融資のうち900億円は債権放棄して、そごう・西武をグループの経営から切り離した。

 上記の前提条件であれば、一般的に考えれば、そごう・西武の百貨店売場は大幅に縮小する。その後、時間軸は不明ながらも、新しい株主は不動産ファンドとして、そごう・西武の残った店舗不動産を必要とされる相手に順次売却することで、その投資目的を達成していくことになる。

 ファンドが百貨店を長期的に経営するなどということは、投資資金の性格上、ありえないだろう。その際、百貨店として継続することを前提とする買い手がいるかと言えば、ほぼ絶望的だといえる。同様の選択を迫られた電鉄系百貨店が再開発を行った後は複合商業施設として活用し、百貨店を再構築する企業はいなかったことを思えば、自明だろう。

 ということを踏まえれば、そごう・西武労組が懸念するとおり、この売却によって雇用環境は大きな影響を受けることは避けられないだろう。そして、そのことは本件の全員がわかっているのだが、今後の事業に関して新しい株主がこれから決定するのだから、確定的なことはわからない、といえばそれも嘘ではない。

4661OS5:2023/09/07(木) 11:29:17
■そごう・西武の経営が低迷した事情

 こうした状況を盾に、セブン&アイは低収益の百貨店事業を早期に売却して資金を回収することを急いでいた、といっても過言ではあるまい。労組とすれば、可能な手段はすべて行使して、会社側を交渉のテーブルに座らせようと努力するのも当然である。

 結果的には8月31日、セブン&アイは、売却後もそごう・西武の従業員をグループにて雇用維持していく方針としたことが報じられた。従業員雇用維持という最大の問題に道筋が示されたことで、やっと、本件は収束に向かう可能性が見えてきた。

 この問題が騒がれるようになってから、複数のマスコミの方々から、そもそも、そごう・西武の経営が低迷しているのは、セブン&アイのこれまでの経営に問題があったからではないか? といったことを聞かれたが、この点についてはそうとも言いきれない。

 2000年代初頭、西武百貨店、そごうが共に経営破綻から再建し、ミレニアムリテイリングとして再生を果たしたのち、セブン&アイの傘下に入った。この時点ではバブル崩壊、金融危機のあおりを受けて苦境にあった百貨店ではあるが、その後も売り上げ不振が続き、東京都心のターミナル百貨店までが閉店していく時代が来ると思っていた関係者はほとんどいなかっただろう。ほとんどの業界関係者は、経済環境が回復すれば、百貨店は復活すると思っていたはずだ。

 そして、2大流通グループのセブン&アイの傘下に入った、そごう・西武は復活ならず、売却されることになったのだが、この百貨店の事業改善をセブン&アイ以外の小売業者が実施していたとしても、結果にそう大きな差はなかったであろう。というのも、そごう・西武の歴史は、地方郊外の中小型店舗のスクラップに明け暮れていたからである。株式会社そごう・西武として再編して以降、行った主な閉店、業態転換を列記したのが次の表だ。

4662OS5:2023/09/07(木) 11:29:40
■防戦一方だったそごう・西武の経営

 これを見るだけでも、防戦一方の経営を強いられていたことがわかるだろう。営業利益を相応に確保しても閉店コストによって純利益は削られてしまい、マイナスになってしまった年も多い。2011年当初1290億円あった純資産はコロナ前の2019年で612億円へと半減しており、そごう・西武は事業としての収益性はなかった、といってもいい。

 売却後、明らかになった、そごう・西武の実質売却価格(資産評価-負債≒受渡対価)はほとんど無価値(8500万円)であったことも報じられている。そごう・西武の企業価値はない、という結果であったことは、百貨店ビジネスを市場がどう見ているかを冷酷に示している。

 そごう・西武はその前身である、そごう、西武百貨店は、共にバブル期に郊外都市、地方都市に大量出店したことで成長した、いわば「遅れて来た」百貨店である。いずれもバブル崩壊後に経営破綻し、後に多くの不採算店をスクラップして再生して、ミレニアムリテイリングとして統合、再起を目指してセブン&アイの傘下に入った。

 しかし、スクラップを完了したはずであった、そごう・西武の地方、郊外店は、地方、郊外の中心市街地の衰退が止まらず、その後も売り上げ減少、損益分岐点を下回り、閉店といったスパイラルから抜けられなかった。

 そごう・西武の店舗網が当初から現在残っている店舗だけであったなら、その運命ももしかしたら変わっていたかもしれない。さきほどの図表で、2011〜2022年の間に、経常利益累積額と当期利益累積額の差額(≒店舗スクラップに要した金)は約1200億円にもなる。これを前向き投資に向けることができていたら、若干は違う未来もあったかもしれない。

■地方を中心とした百貨店に未来はあるか

 コロナ後の大手百貨店の業績は回復著しく、伊勢丹新宿本店、阪急本店などはコロナ前を上回る売り上げとなり、好調な実績となっている。しかし、同時期の地方百貨店の売り上げ実績はコロナ前の8割程度にとどまり、その格差は拡大する一方である。

 大手百貨店の好調は、富裕層の高額品消費とインバウンドの回復に支えられたものであることも報じられているが、こうした需要を享受できているのは、DX投資に支えられたマーケティングインフラを持つ強力な外商部隊とインバウンドの恩恵を受けやすい大都市立地を兼ね備えた特定の百貨店だけなのだ。

 富裕層とインバウンドという限られた市場のみが百貨店の生きる道だというのなら、地方を中心とした多くの百貨店の未来は決して明るいものではあるまい。大半の百貨店は、富裕層+インバウンド専門店という大手の成功事例の模倣ではなく、立地する街の特性に合わせたそれぞれの生き方を見出していくしかない。

 小売事業者という枠を超えて、運命共同体であるその街の中心市街地の活性化をいかにして実現するか、という視点が、経営に求められるようになってきたのである。

中井 彰人 :流通アナリスト

4663OS5:2023/09/07(木) 11:30:35
https://toyokeizai.net/articles/-/699144?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
セブン、そごう・西武売却完了でも残る後味の悪さ
「実質売却額8500万円」は想定の範囲内だった
冨永 望 : 東洋経済 記者
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2023/09/04 5:40

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は9月1日、百貨店子会社のそごう・西武をアメリカの投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループに売却した。売却先をフォートレスに決めたのが昨年11月。長期に渡った売却交渉がようやく完了した。

売却額は2200億円と一見高額。しかし売却日当日、セブン&アイは単体で1457億円の特別損失計上を発表、連結の最終利益の予想を下方修正している。

セブン&アイはなぜ損失計上を迫られたのか。

2200億円は有利子負債を含めた評価
その理由は極めて単純。そごう・西武の企業価値の評価が、極めて低かったからだ。

2200億円は確かに実際の売却額だが、これは有利子負債を含めた企業価値がベースとなっている。そごう・西武はこれまで約3000億円と多額の有利子負債を抱えていた。売却に伴ってセブン&アイが自社の貸付金のうち916億円を債権放棄しており、残る有利子負債は単純計算で約2100億円。つまり、2200億円という企業価値の大部分は、有利子負債で占められていたことになる。

セブン&アイは損失計上と同時に公表したリリースで、「そごう・西武株式の譲渡価額は(中略)85百万円を見込んでおります」としているが、まさにこのことを指している。有利子負債のほかに運転資本の減少分などを考慮した「実質的な」譲渡価額が、8500万円だったということだ。

セブン&アイはこの実質的な譲渡価額と簿価との差を、株式譲渡関連特損411億円として損失計上した。そごう・西武の企業価値は当初2500億円とされていたが、売却交渉の長期化や売却後の西武池袋本店(池袋西武)のフロアプランの見直しなどに伴って、300億円減額されたことも、損失計上の要因となっている。

ただ、セブン&アイからすれば、譲渡価額8500万円は完全に想定内だったようだ。「損失を出さずに売るのは超ウルトラC」。そごう・西武の売却の過程で、セブン&アイの関係者はこう漏らしていた。

セブン&アイ側も、買収したフォートレス側も、当初から百貨店事業についてはほとんど価値を見出していなかった。逆に実質評価がマイナスにならずに売却できたことで、セブン&アイの担当者は胸をなで下ろしているかもしれない。

4664OS5:2023/09/07(木) 11:30:50
損失計上には別の要因もある。売却に伴ってセブン&アイが損失補填を余儀なくされたことだ。損失補填のほとんどは前述した債権放棄額916億円だが、もう一つの理由がある。

テナントの移転・撤退に伴う「クリーニング費用」の負担だ。今後、池袋西武にはフォートレスと組む家電量販店の「ヨドバシカメラ」が出店する計画だ。そうなれば、既存のテナントは移転を強いられ、場合によっては撤退を余儀なくされる。

まだ移転が決まっていない一部の高級ブランドなど、今後新たに必要となる移転費用は新オーナーであるフォートレスが負担するが、「すでに大枠が決まっているテナントの移動については、セブン&アイ側が負担する」(ディール関係者)。損失補填の中には、このクリーニング費用の負担が含まれている模様だ。

売却スキームではヨドバシの入居によって多くのテナントの移転・撤退が見込まれ、その費用を誰が負担するかも1つの焦点だった。セブン&アイの実際の負担額は非公開だが、「今回で株式譲渡にかかわる損失は出しつくした」(セブン&アイ広報担当者)。売却後の追加負担も懸念されていたが、それは回避されたようだ。

しかし、終わったのはあくまで会計上の処理だけだ。セブン&アイの経営陣には、今後対峙しなければならない課題がなお残されている。

法廷の場で明らかになる取締役の責任
一つは株主対応だ。セブン&アイの株主であるそごう・西武の元社員らは、昨年11月の売却公表時に算定された同社の企業価値2500億円が不透明であるとして、井阪隆一社長らセブン&アイHD取締役に損害賠償を求める株主代表訴訟を東京地裁に提訴している。

問題は、売却先を決定する際に、井阪社長ら取締役が善管注意義務を果たしたといえるかどうかだ。今回の売却経緯を巡っては、入札の際に複数のファンドが手を挙げたものの、途中からフォートレスありきで交渉が進んだとする指摘がある。

また、売却直前になって企業価値が減額されたり、債権放棄を余儀なくされたりしたことを考えると、当初2500億円とされた企業価値の算定根拠が正当なものだったのかが、今後争点となりそうだ。

4665OS5:2023/09/07(木) 11:31:05
もう一つはそごう・西武の従業員の雇用問題だ。同社の労働組合は、ヨドバシの入居で百貨店の売り場面積が大きく縮小し、「雇用継続の確証が得られない」と反発。8月31日には、池袋西武で大手百貨店として61年ぶりのストライキを決行した。

この問題はフォートレスに売却された後も、くずぶり続ける。セブン&アイはかねてから「(ヨドバシの入居で)従業員の働く場所が物理的になくなり、社内での配置転換も難しい場合、当社も受け入れる用意はある」(広報担当者)としている。

しかし、セブン&アイの主力業態であるコンビニはフランチャイズビジネスであり、それほど多くの社員が必要なわけではない。さらにイトーヨーカ堂などのスーパー事業は構造改革の真っただ中。事業会社の再編に取り組んでおり、「とても人を受け入れられる状況ではない」(セブン&アイ関係者)。十分な雇用の受け皿となるかは不透明だ。

終盤は「孤軍奮闘」状態だった井阪社長
今回、ここまで事態が混乱したのは、労組との関係が象徴するように、「最初から正直に話し合って納得を得るのではなく、ごまかしながら進めた」(ディールの関係者)からだ。

井阪社長は「事業と雇用を継続する」と主張し続ける一方、「直接の雇用者ではない」として労使交渉には応じてこなかった。初めて交渉の席についたのは8月序盤で、そこから売却完了までは1カ月にも満たない。池袋西武の地元である豊島区や駅前商店街との合意もとれないままで、説明責任を果たしたとは到底いえない。

今回の売却のプロセスでは、従業員や地元、さらに消費者というステークホルダーに対する配慮があまりに欠けていた。そして日本の小売業最大手として、百貨店をどう再生するか、そのために最大のシナジーを発揮できる売却先はどこかといった視点が、ほとんどなかったようにみえる。

責任は井阪社長にだけあるのではない。セブン&アイの関係者によると、首脳陣の一部はそごう・西武売却に際し、「『大変ですね』などと発言するだけで、井阪さんの言う『真摯な対応』をしようという姿勢ではなかった」という。この関係者は売却劇終盤の井阪社長を「孤軍奮闘していた」と哀れむ。

株式譲渡の契約から実行まで、セブン&アイは井阪体制におけるガバナンスのもろさを露呈した。今回セブン&アイが失ったものは、決して少なくないように思える。

4666OS5:2023/09/12(火) 05:36:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/29143c2addf851828376880abe5dd1991f69a93b
18年ぶり歓喜へ“売る虎Vセール”や!!過去最大規模 40億円超えあるぞ
9/12(火) 5:15配信


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スポニチアネックス
05年の優勝時、阪神百貨店の阪神グッズ売り場は大行列

 優勝へのマジックを5とし、今週中の胴上げの可能性が高くなった阪神の戦いを受け、各店のVセール準備も本格化。本紙の取材では過去5回の優勝と比べても最大規模のセールとなることが明らかになった。関西経済にも虎旋風が追い風をもたらすことは確実だ。

 優勝決定翌日から始まるVセールに向けた動きが各地で急ピッチで進められている。8連勝中の快進撃でXデーも一気に近づき、関係者も「こんなに早くなるとは思わなかった。準備が大変です」と舞台裏を打ち明けた。球団にも通常は優勝決定と同時に解禁となる優勝ロゴマークの許諾申請が相次いでいる。

 05年の優勝時には大阪・梅田の阪神百貨店前に1700人が早朝から並んだVセール。今回は06年に阪急、阪神の経営統合により発足した「阪急阪神ホールディングス」として初めて迎えるビッグイベント。阪神沿線が中心だった過去5回の優勝と比べ、参加企業、エリアが一気に広がった。

 グループの小売り事業を統括する「エイチ・ツー・オーリテイリング」の担当者は「18年ぶりですので、できる限りのことはやりたい。これまでにない規模になると思う」と説明した。阪神百貨店(4店舗)を中心に、イズミヤ(関西エリア96店舗)、阪急オアシス(同77店舗)、関西スーパー(同63店舗)をはじめ、各地の系列ショッピングセンターや大阪、兵庫をエリアにする宅配サービスの阪急キッチンエールも参加を予定。また球団オフィシャルスポンサーのジョーシン、各地の商店街も加わり、盛大な形で展開されるのは確実だ。

 一方、梅田で阪神百貨店と並んでいる阪急百貨店は優勝セールとは銘打たないことを決めた。阪神の優勝については阪神百貨店を旗艦店として押しだす方針だ。

 阪神優勝の関西地域での経済効果を872億円と試算した関西大・宮本勝浩名誉教授は、その中でVセール部分を40億円としたが、これを上回る可能性も大。空前のセールもカウントダウンに入った。 (鈴木 光)

4667OS5:2023/09/14(木) 08:46:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c84dc06b0d4d7cd885546566b50966a04dc44b91
イトーヨーカドー郡山店閉店へ 経営合理化で来年5月にも
9/14(木) 7:15配信


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福島民報
閉店の方向で調整が進められているとみられるイトーヨーカドー郡山店

 福島県郡山市西ノ内にある総合スーパーのイトーヨーカドー郡山店は来年5月にも閉店する方向で調整に入ったもようだ。店舗を運営するイトーヨーカ堂の親会社セブン&アイ・ホールディングス(HD)は、地方のイトーヨーカドーの不採算店を中心に削減する方針を示しており、経営合理化の一環とみられる。

 複数の関係者によると、郡山店に入るテナントへの閉店方針の説明が始まっているとみられる。今後、従業員らに説明する機会も設けられる可能性がある。同HDが店舗削減方針を打ち出して以降、同店には利用客らから今後を心配する声が寄せられている。

 全国で撤退が進む中、同HDは「地域の関係者と協議の上、撤退後の後継店を見つける努力をしている」(広報)との姿勢を示している。これまでも撤退後の店舗に、異なるスーパーや生活雑貨店が入った事例があるとしている。郡山市に本社があるグループ企業のスーパーのヨークベニマルは、石巻市の店舗跡地に出店した他、いわき市の店舗跡地に来年3月に開業する多機能商業施設に入る。

 郡山店は1989(平成元)年6月のオープン以来、30年余りにわたって市内西部地区のにぎわいを創出してきた。売り場は1〜4階まであり、食品や服飾などの他、飲食店や美容室などのテナントが入っている。同店と同じ敷地内には家電量販店やスポーツ量販店などが入る3階建ての商業ビルがあり、一体的な商業エリアとなっている。

 イトーヨーカドーは県内に郡山店と福島市の福島店の2店舗がある。福島店については今後の店舗の在り方の検討が進められているとみられる。同HD広報は福島民報社の取材に「現段階で具体的に新たに閉店が決まった店舗はない」としている。

4668OS5:2023/09/15(金) 13:15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/768980d94f77d82978e9d49bd8f3caf4b407a670
イトーヨーカドー郡山店、24年5月にも閉店 ヨークベニマルが店舗継承で調整
9/15(金) 9:45配信

福島民友新聞
イトーヨーカドー郡山店の地図

 郡山市西ノ内の総合スーパー「イトーヨーカドー郡山店」が来年5月にも閉店し、同じセブン&アイ・ホールディングス(HD)子会社のヨークベニマル(郡山市)が店舗を引き継ぐ方向で調整が進んでいることが14日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、郡山店の閉店後、店舗を改装した上でヨークベニマルが新店舗をオープンさせる見通し。郡山店には現在、1〜4階に食品売り場のほか衣料品や飲食店など複数のテナントが入居し新店舗でも形態は大きく変わらないという。テナントを含めた店舗の管理をヨークベニマルが担う予定で、今後、新店舗での出店テナントの調整などが進む見通しだ。現在のテナントへの説明が始まっており、近く店舗従業員への説明会が開かれるという。

 郡山店の閉店は、店舗を運営するイトーヨーカ堂(東京都)の親会社セブン&アイ・HDが進めている経営合理化の一環とみられる。同HDは地方の不採算店舗を中心にイトーヨーカドーの店舗数を削減する方針を示しており、郡山店について「閉店を含むさまざまな可能性を検討中だが、現時点で決まっていることはない」としている。

 郡山店は1989年に開店。郡山市西部地区にある商業施設の中核店舗として30年以上にわたり地域のにぎわいを創出している。同じ敷地内には連絡通路でつながった商業ビルがあり、スポーツ用品店や家電量販店などが入居している。

 福島県内のイトーヨーカドーは現在、郡山店と福島店(福島市)の2店舗。いわき市にあった平店は2021年2月に閉店し、跡地にはヨークベニマルなどが入る商業施設が整備される予定。セブン&アイ・HDは福島店について「福島店に限らず、全ての店舗の在り方を精査している段階」としている。

福島民友新聞社

4669OS5:2023/09/15(金) 16:54:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae503c1678b66ac33b4f06db83071cde69ee4dd7
イトーヨーカドー福島店も閉店 来春にも 福島県内から完全撤退
9/15(金) 9:39配信


福島民報
閉店へ向けた調整が進められているとみられるイトーヨーカドー福島店

 福島市太田町にある総合スーパーのイトーヨーカドー福島店は来春をめどに閉店する方向で調整が進められているもようだ。店舗を運営するイトーヨーカ堂の親会社セブン&アイ・ホールディングス(HD)は、地方のイトーヨーカドーの不採算店を中心に削減する方針を示しており、福島店も対象になっているとみられる。郡山市のイトーヨーカドー郡山店も閉店に向けた準備が進められているとみられ、イトーヨーカドーは県内から完全撤退となるもようだ。

 複数の関係者によると、運営元から閉店の意向が伝えられているという。今後、従業員らに具体的な方針について説明する機会が設けられるもようだ。福島店が閉店となる場合には、撤退後の店舗の活用法について検討が進められるとみられる。

 福島店は既に閉店している平店に続き、県内2カ所目のイトーヨーカドー店舗として、1985(昭和60)年に開業した。JR福島駅西口前に立地し、県都の代表的な商業施設として市民に親しまれてきた。売り場は1〜3階まであり、生鮮食品や服飾、日用品などを取り扱っている。飲食店や生花店、旅行代理店、エステティックサロンなどのテナントが入居している。

(写真:福島民報)

 同HDは今年3月、イトーヨーカ堂の運営合理化策として、祖業の衣料品から完全撤退し、国内店舗数の2割超を2026(令和8)年2月末までに削減して93店舗にする方針を発表している。

4670とはずがたり:2023/09/29(金) 21:37:58
三原市大和町唯一のスーパー「三谷屋大和店」30日に閉店 地元住民「頼りにしていたので残念」
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e705cb1f6e39221604e2289f4141a92e87cbe6
9/29(金) 17:36配信
中国新聞デジタル

閉店する三谷屋大和店(画像の一部を修整しています)

 広島県三原市大和町で唯一、営業していたスーパーの三谷屋大和店が30日に閉店する。売上高の落ち込みを受けた判断で、経営する三谷屋(世羅町西上原)は「このような結果になり申し訳ない」としている。

 「長年の利用に心から感謝しており、何らかの形で大和町へ食料を調達する方法を探っていきたい」と同社。町内の80代女性は「ここまでなら車を運転して来られた。頼りにしていたので閉店は残念」と惜しんでいた。

中国新聞社

4671OS5:2023/10/06(金) 09:50:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/10bbfc169523d971927f36872b0158283ccc1802
プレミアム商品券、上限120万円分 兵庫・西宮 販売初日は1時間で完売 旅行やリフォーム…意外に多い高額需要
10/6(金) 8:30配信

神戸新聞NEXT
プレミアム付き商品券の発売開始前から長い列をつくる人たち=西宮市南越木岩町

 兵庫県西宮市の苦楽園、夙川、甲陽園地域で使えるプレミアム付き商品券が、飛ぶように売れている。千円券12枚入りのつづり1冊を1万円で販売し、総額1億2千万円分となる1万冊を発行。驚くべきは購入上限で、1人100冊120万円分まで買えるという。いやいや、いくらお得でもそんなに買って使い切れるん?と思いながら発売初日をのぞいてみると…。(吉田敦史)



 販売は9月30日と10月1、7、8、29日の5日間、いずれも午前9時から但馬銀行苦楽園支店(同市南越木岩町)で予定されている。

 初日の様子を取材するため午前8時半に同支店を訪ねると、駐車場には既に50人ほどが列をなしていた。前の歩道には約30人、さらに路地を折れた先に30人以上の列が延び、15分前倒しで販売が始まった。

 待っていた人たちは自分の番が来ると希望の冊数をスタッフに伝える。目立つのは数冊や10冊、20冊を買い求める人たち。7人で態勢を組んだスタッフたちが、差し出された1万円札を手際よく数え、つづりの束と交換していった。

 「こちらの方、60冊です!」。受け渡し役のスタッフが、別のスタッフを呼んだ。50冊以上を希望した人は、支店内のATM前に案内されるのだ。防犯上、多額の現金は受け取ってすぐに入金するためだという。こちらにも列ができた。

 その後も次々と売れていき、この日予定されていた2千冊は、開始から1時間足らずで完売した。

    ◆

 「予想をはるかに超える需要でした。実は売れ残ったらどうしようと思っていたんですが」と打ち明けるのは、同市最大級の商店会「苦楽園ストアーズミーティング」の副会長で、今回の企画を担当した長田悟さん(43)。同商店会は昨年と一昨年、いずれも4日間で5千冊6千万円分を完売し、まだ需要があると見込んでいた。

 ただ、プレミアムとなる20%の上乗せ分は県と市の補助でまかなっており、支給は1団体につき1200万円までと決められている。そのうち200万円は商品券発行やチラシ作成の経費で、単体の商店会ではプレミアム分は1千万円が限界となる。

 そこで同商店会は、買い物エリアが近接する甲陽園商店会に声をかけ、共同で商品券を発行しようと提案。2団体で2400万円の補助を受けられることになり、1万冊1億2千万円分の販売が可能になった。

 さらに、1人あたりの購入上限を昨年までの5冊から、一気に100冊に引き上げた。少額だとスーパーや日用品店、飲食店での利用に偏りがちだったが、旅行代理店や住宅リフォーム、美容整形、宝石加工、写真館など、高額の支払いにも需要があると考えたからだ。

 狙いは的中した。初日に64冊を買った女性(36)は神戸市垂水区在住ながら、苦楽園の業者に自宅のリフォーム工事を依頼しているといい、64冊はその代金分だという。「業者さんから商品券のことを教えてもらいました。物価が上がっているので助かります」と、うれしそう。

 妻と2人で計150冊を買った男性(68)=西宮市=は米国への旅行代金に充てるといい「円安のこの時期。ちょっとでも安く旅行できれば、さらに楽しめる」と顔をほころばせる。

 昨年4冊買ったという友人に誘われて初めて1冊買った同市松生町の主婦(72)は「使い切れなかったら困ると思って1冊にしたけれど、スーパーですぐに消費できそう。もっと買った方がいいかしら」と悩んでいた。

    ◆

 苦楽園ストアーズミーティングと甲陽園商店会による商品券は約150店舗(5日現在)で年内いっぱい使える。

 西宮市商工課によると、ほかに市内八つのエリアで独自にプレミアム付き商品券を販売している(一部は終了)。総額では、四つの商店街振興組合からなる「JR甲子園口ほんわか商店街」が2億1千万円分で最高。また、500円で1枚配布されるポイントシールを10枚集めて千円分の金券として使えるなどのポイントセールを実施している商店街もある。

4672OS5:2023/10/19(木) 14:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/592c174dc079086a1db69fdc6df23678b87f78d5
旧そごう広島店新館、どうなる海外高級ブランド 専門家「撤退相次げば都心の魅力低下」
10/19(木) 11:00配信

中国新聞デジタル
福屋八丁堀本店の高級ブランドが集まる売り場

 8月末に閉じた百貨店のそごう広島店新館(広島市中区)に入っていた海外高級ブランド店の行方に注目が集まっている。一部は広島店などへ移るとみられるが、既存の百貨店を含めて売り場は限られる。各ブランドはまだ明確な方針を示していない。専門家は「撤退するブランドが相次げば都心の魅力低下につながる」と指摘する。


 旧そごう新館1、2階には、高級ブランドの中でもエルメスなどラグジュアリーと呼ばれる歴史あるブランドが集まっていた。バレンシアガ、フェンディ、プラダ、ミュウミュウなど中国地方の百貨店で唯一の専門の売り場もあった。宝飾品なども含む19ブランドについて、広島店のホームページは「取り扱い終了」と掲載している。

 そごう・西武(東京)は広島店を2025年にかけて段階的に改装していく。ラグジュアリーや化粧品を充実させる1階は24年春〜25年春に改装を計画する。再オープンに向け、従業員の採用を始めたブランドもある。

 広島修道大商学部の川原直毅教授(市場調査論)は、旧そごう新館にあったブランドの一部は広島店に出店するほか、福屋八丁堀本店(中区)にも移るとみる。ただ、「広島店も福屋も広さが限られ、撤退するブランドも出る」と注視する。

 中国新聞の取材に今後の方針を明らかにしたブランドはない。エルメスジャポン(東京)は「今後の広島での出店は未定」と説明する。

 撤退の方針を関係者に伝え、従業員を解雇したブランドもある。旧そごう新館入り口横にあるボッテガ・ヴェネタは、NTT都市開発(東京)が所有するビルの専門店街パセーラにあり、引き続き営業するという。

 百貨店がラグジュアリーを簡単に誘致できない事情もある。地場百貨店の役員によると、数千万〜数億円といわれる高級ブランド店の改装費用は、慣例として百貨店側が負担し、売り場の配置も既存ブランドとの調整が必要になるという。

 各百貨店やブランドのホームページによると、札幌、仙台、広島、福岡の地方中枢4都市の中で、広島は札幌、福岡にブランドの種類や店舗数で差をつけられている。川原教授は「ラグジュアリーは郊外の商業施設にはない百貨店の核になる存在。ブランド数が減れば広島都心の魅力が薄れる」と指摘する。

 「いったん撤退するのも仕方がない」とみる市内百貨店の元役員もいる。そごう・西武が米投資ファンドに買収され、今後の店舗戦略が見通せないことが不安材料になっていると推察。「広島都心は新サッカースタジアムや新たなビルの完成で人の流れが大きく変わる。再開発が進めば高級ブランドが戻ってくるだろう」と見通す。

中国新聞社

4673OS5:2023/10/24(火) 15:23:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ba12b6bb32953517c18205723b6bfd24e82ab6a
柳ケ瀬のシンボル失う 岐阜髙島屋、来年7月末閉店へ 撤退の波紋
10/24(火) 14:42配信

(写真:ぎふチャンDIGITAL)

  2024年7月末の閉店が決まった県内唯一の百貨店、岐阜髙島屋。
  岐阜髙島屋は、1977年9月(昭和52年)に開業し、岐阜市の柳ケ瀬商店街の中核施設として売り上げを伸ばしました。

  しかし、駐車場を備えた郊外型のショッピングセンターや名古屋の商業施設との競争の中で売り上げが減少。
  2004年4月には、髙島屋の本体から分社化され、「岐阜髙島屋」として、経営基盤の改善と強化を進めてきました。
  その後、売り場の増床や店舗のリニューアルなどを図り、10階の催事場では、全国各地から集めた選りすぐりの商品販売を展開してきました。
  しかし、13日、東京都内で開かれた会見で、髙島屋の村田善郎社長は、営業終了を「苦渋の判断」と話しました。
※髙島屋 村田善郎社長
  「取締役会にて、2024年7月31日をもって岐阜髙島屋の営業を終了することを決議いたしました。今後の業績回復が見通せないという状況にあることに加えまして、老朽化に伴う設備更新工事について、家主の合意を得られなかったことから、苦渋の判断でございますが岐阜店の営業を終了することといたしました」

  2023年2月期の決算では、約3100万円の赤字を計上。難しい状況が続くなど長期的な売り上げ不振が続く中、今後、建物設備の老朽化への対応にめどが立たないことが「営業終了」の判断につながったといいます。
柳ケ瀬商店街のシンボルの撤退、関係者や買い物客は
※買い物客
  「本当ですか、知らなかった。岐阜からデパートが撤退になるね」
  「若い時によく来ていましたから、寂しいですけどけど、仕方ないです。世の中の流れですから」

  柳ケ瀬一帯を巡っては、ことし3月に「柳ケ瀬グラッスル35」が誕生。地上35階建て、高さ132メートルの新たなランドマークは、柳ケ瀬再生の起爆剤として、構想から35年をかけて岐阜髙島屋の南隣に完成しました。
  地権者らでつくる髙島屋南市街地再開発組合の田宮雅雄理事長は、ことし3月の竣工式で「柳ケ瀬に一つの光という道筋ができた」と笑顔を見せました。

  「柳ケ瀬の未来」に突然の痛手となった岐阜髙島屋の閉店。
  閉店の発表があった13日、取材に答えた田宮理事長は「感謝の思いしかない」と強調します。
※高島屋南市街地再開発組合 田宮雅雄理事長
  「とにかく髙島屋さんが来年7月に閉店されても感謝しかない。時代の流れでコロナとか、いろんな不測な状態が続いている段階ではあったので、みなさんも存続するのでものすごく努力をしていますし、その中の決断だと思います」
  岐阜髙島屋の撤退を受け、県の古田肇知事は、17日の定例記者会見で思いを語りました。
※古田肇知事
  「岐阜県としては唯一の百貨店ということで、それがなくなることについては、非常に私どもとしても地域の活性化とか商店街の振興とか、いろんな角度から見て大変残念に思っております」
跡地利用や商店街の未来は…
  また、柳ケ瀬商店街の関係者は、髙島屋の跡地利用に気をもんでいます。
  岐阜柳ケ瀬商店街連合会青年部長の水野琢朗さんは、岐阜髙島屋の跡地が、さら地の状態で続くことは避けてほしいといいます。
※岐阜柳ケ瀬商店街連合会青年部長 水野琢朗さん
  「建物が残るのか、残らないのかによっても、動き方が変わってきますし、もちろん商店街には、あれだけ大きな面積がまるっと空いてしまうことはかなり痛手になってしまいます。建物が残るか残らないか分からないですが、いずれにしても商店街としても新しいお店だったり、商業施設を誘致できるように動かなければいけないと考えています」
※岐阜柳ケ瀬商店街連合会青年部長 水野琢朗さん
  「今後は、ただショッピングで買い物に来る場所というのではなく、商業的な部分と生活に根差した部分を、これまでの柳ケ瀬とまたちょっと違ったベクトルで、まちづくりを進めていきたいと思っています」
  (ぎふチャンテレビ「フォーカスぎふ」内)

4674OS5:2023/11/05(日) 20:05:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/26fa1b720a317477ce48940ab9de5e898efc0f29
どうして閉店…心配の声、次々消える駅前書店 生き残りへ老舗本屋、駅ナカやめて“複合施設”にチャレンジへ 本屋とワークスペース&アートギャラリーが一体化した拠点誕生 すでに本だけでなくイベント運営も着手、向かう先は
10/28(土) 18:14配信

埼玉新聞
本屋にワークスペースを併設した複合施設「CHIENOWA BASE」=朝霞市本町2丁目

 通信販売やデジタルブックの普及により、駅前など街角の書店の閉店が相次ぐ中、埼玉県朝霞市の老舗本屋が、ワークスペースを併設した複合施設をリニューアルオープン。社員研修名目の読書会や著者による講演会、地域で活躍する著名人のワークショップなどの利用を図る。地域コミュニティーの拠点を提供するとともに、地元企業や子どもたちの育成に貢献。地域と書店の新しい在り方にチャレンジする。


 リニューアルオープンしたのは、朝霞市本町2丁目の複合施設「CHIENOWA BASE」。鉄骨2階建てで、1階に本屋「CHIENOWA BOOK STORE 一進堂」、2階に約150平方メートルのワークスペースとアートギャラリーを開設した。書店を経営する「一進堂」(山崎幸治社長)がワークスペースと本などを活用し、地域活性化事業に取り組む。

 事業内容は、「One Book Sharing」と称して、ビジネス本など一冊の本をグループで読み、感想や意見を共有する企業研修の場を提供するほか、事業所の通用口などに本棚を設置し、提供された本を社員が読むことで、社内のコミュニケーションの促進と人材育成を図る。

 また、著者の講演会を仲介したり、ワークスペースを会議室や勉強会、各種イベントなどに提供するほか、アートギャラリーを開設。1階と2階の階段通路には、企業の求人広告などを掲示したり、ディスプレイによるデジタルサイネージを設置し、地域企業を支援する。

 一進堂は戦後直後の1947(昭和22)年に開業。東上線朝霞駅の駅舎をはじめ朝霞市と和光市で8店舗の書店を運営していたが、読者層の減少により朝霞駅舎がリニューアルした2010年には同駅舎の店舗だけとなった。その後も本の販売は右肩下がりが続く。

 こうした中、同社は事務機器の販売など新規事業を拡大する一方、子ども大学など市内のイベントの運営に携わるなど地域の活性化に取り組んでいる。このため、ワークスペースを併設した地域コミュニティーの拠点となる複合施設を計画。昨年12月に駅舎の店舗を閉店した。

 同社は「閉店した時は、『どうして閉店したのか』と心配する声が寄せられた。今は本を売るだけでは生き残れない。地域と企業を大切にし、交流を広げて共生することにより地域を活性化していきたい」と新しい事業に期待を膨らませている。

4675OS5:2023/11/06(月) 23:54:20
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/936142/
<遠のく五輪 札幌のまちづくり>①中心部再開発 計画凍結も揺らぐ特需
会員限定記事
2023年11月4日 05:00(11月6日 16:42更新)
 あちこちで工事のつち音が響くJR札幌駅周辺。10月下旬、ビル建設現場で働く札幌の電気工事士の男性(51)はため息をついた。「どの現場も工期に間に合うか、ぎりぎりの状況だ」
■職人不足 限界の現場
 札幌中心部はオフィスやホテル、商業施設などが入るビルの建設ラッシュに沸く。多くは札幌市が冬季五輪・パラリンピック招致を目指した「2030年冬」と北海道新幹線札幌延伸が予定された「30年度末」を見据えた工事だが、人手不足と資材高騰で遅れが目立ちつつある。
 特に足りないと言われるのが電気工事会社だ。従業員のなり手不足や高齢化などで会社の淘汰(とうた)が進み、北海道電気工事業工業組合によると、ピークの1995年に2千社を超えた組合員数は、今年4月時点で約1400社まで減少。ケーブルの配線や照明設備の設置などを手がける男性の会社では、作業が夜中まで続くことも少なくない。休みは週1日程度。今年はやむを得ずお盆期間も働いた。
 札幌市は10月11日、30年の五輪招致断念を表明し、34年大会の開催も絶望的となった。男性は仮に市内で五輪関連工事も始まれば、ビル建設を含め、全てを計画通り進めるのは不可能だったと訴える。「それだけの職人がどこにいるのか。今の環境では若い人も仕事が続かず、担い手は減る一方だよ」
 札幌の建設現場は、もう限界だった。
 「ビルを建てれば、オフィスなどのテナントが入るのは確実だった」。札幌市中心部で複数の再開発事業を手がけるデベロッパーは、計画が本格化し始めた数年前の状況を振り返った。
■膨らむ建設費
 再開発を下支えしてきたのは、半世紀前の札幌五輪開催時に次々と建てられ、老朽化したビルの建て替え需要だ。さらに、安い賃料を求めて札幌へのオフィス移転を検討する首都圏の企業が増え、投資は加速。五輪開催と新幹線延伸を見据えて外資系ホテルの進出も相次いだ。再開発事業は、地上30メートル以上の高層ビルだけで十数棟を数える。
 ところが1年ほど前から、計画見直しの動きがぽつぽつと出てきた。ホテルオークラ札幌跡地の新ホテルは、着工が無期限延期に。本年度中の着工を目指していた北海道ビルヂング(中央区北2西4)の建て替えも「最適なタイミングで実施する」(事業主体の三菱地所)と様子見の状況。札幌西武跡地の複合ビル建設計画はホテル誘致が取りやめになり、地上35階から31階建てに縮小された。
 背景にある人手不足や資材高騰は、今後さらに加速しかねない。2024年4月以降は建設業の残業時間に上限が課され、千歳市でのラピダス(東京)の半導体工場建設など大型工事も集中している。札幌の型枠工事会社の経営者は「このままでは人繰りが苦しくなる一方。余裕が生まれる見込みは全くない」と漏らす。
 そんな状況下で、新幹線札幌延伸も数年の遅れが避けられない情勢となり、再開発事業で「30年度末」を見据える必然性は薄れた。北海道建設業協会の栗田悟副会長は「急いで完成させる必要がなくなり、適正な工期や発注価格で進められる環境が整ってくる」と前向きに捉える。
 その象徴的な事例とも言えるのが、札幌駅前に整備される高さ245メートルの超高層ビルだ。JR北海道などでつくる再開発組合は28年度完成を目指したが、設計・施工を担う清水建設(東京)が本年度に入ってから、建設費が予定より数百億円以上膨らむと提示した。

4676OS5:2023/11/06(月) 23:54:31
■風向きが変化
 組合では当初、完成が遅れるとその分の賃料収入が無くなるため、28年度完成を維持すべきだという意見が優勢だった。だが新幹線の札幌開業延期に合わせ、工期に余裕を持たせれば建設費が抑えられる。すると抑えられた分の金額が賃料収入を上回る想定もできるようになった。風向きが変わり「新幹線が何年も遅れるなら完成時期も延ばしたほうがいい」(組合関係者)という声が出てきた。
 ただ一方では、数年の工期延長や計画縮小では済まず、計画そのものを取りやめる動きも出るという厳しい見方もある。背景には、オフィスやホテルの「供給過多」が現実味を帯びていることがある。オフィス仲介の三幸エステートによると、29年までの7年間に札幌市内で完成予定のオフィスの床面積は30万5千平方メートルで、22年までの7年間の完成実績8万2千平方メートルの4倍近くに上る。札幌の不動産アナリスト志田真郷氏は「五輪断念や、新幹線延期が避けられない情勢となったことで、投資の前提となっていた需要の拡大予想が揺らいでいる。民間企業は非常に難しい判断を迫られている」と指摘する。
 五輪と新幹線による再開発特需の不透明感が強まる中、建設熱は続くのか冷めていくのか。道都・札幌は岐路に立っている。(高橋祐二、長谷川裕紀、山田崇史)


 30年冬季五輪・パラリンピックの招致を断念した札幌市。34年の開催も絶望的となった。北海道新幹線札幌延伸も30年度末の開業先送りが確実視される中、これまで五輪をてこに進めてきた道都のまちづくりは見直しを迫られている。現状や課題、展望を探る。(4回連載します)

4677とはずがたり:2023/11/08(水) 16:50:19
2023.07.03 18:20
渋谷は「おじさんの街」化、新大久保は10代が溢れる若者の街に…予期せぬ社会的背景
文=A4studio、協力=牧野知弘/オラガ総研代表取締役
https://biz-journal.jp/2023/07/post_355185.html

「渋谷が30、40代の街になり、新大久保が若者の街になっている」――。少し前にSNS上に投稿されたこんな内容が一部で話題を呼んだ。渋谷といえば、かつては「若者の街」の象徴とされてきたが、近年は新大久保にも若者が多く集まっている。では、果たして本当に新大久保が「若者の街」の座を渋谷から奪い取りつつあるのだろうか。不動産事業プロデューサーでオラガ総研代表の牧野知弘氏に、2つの街の歴史、そして「若者の街」という視点で見たときにどう変遷を遂げてきたのかを解説してもらった。
渋谷は大規模再開発で計画的に30、40代を呼び込んでいた

「的を射た見解だと思います。正確に言うなら、渋谷は30〜40代のある程度の収入のある男女をメインにした街になり、新大久保は10代の男女、どちらかというと女性がメインの街になってきた感じでしょうか。先日、渋谷と新大久保に実際に行ってみましたが、渋谷の街中には見た範囲で20代と思しき男女は一定数いましたが、10代と思しき男女の数は極端に少なかったです。一方で、新大久保は10代の子たちで溢れかえっていました」(牧野氏)

 なぜこうした現象が起きたのかを紐解くには、渋谷と新大久保の変遷を知る必要があるという。

「まず渋谷に関してですが、以前は不動産会社や都市デベロッパーたちから、建築物の高さを生かしきれていない街といわれていました。日本の建築物には容積率の制限があります。容積率というのは、一言でいうなら『その土地にどれくらいの大きさの建物を建てることができるのかを示す指標』のこと。これにより、東京の都心部は長らく一定の高さまでしかビルを建てられませんでした。ですが、2004年に建築法が改正されたことにより、この容積率制限が緩和されたのです。

 加えて、耐震技術の進歩により、渋谷の駅前にはこれまで建てられなかった高層ビルの建設計画が続々と立ち上がったのです。そうして2010年から20年の間に、渋谷ヒカリエ(12年)、渋谷ストリーム(18年)、渋谷スクランブルスクエア(19年)、渋谷フクラス(19年)といった高層ビルが駅前に乱立することになりました。こうしたビルは低層階に商業施設を入れますが、高層階になると客足が落ちるので大抵はオフィスになります。そのため30代から40代のビジネスパーソンが街に一気に増えたのです。そこからは連鎖反応で、彼らをメインとした高級な飲食店やブランドショップが、続々と街にできました」(同)

 渋谷が30、40代のビジネスパーソンをターゲットに据えた街になることは、都市計画の段階から決まっていたわけだ。

「再開発前の1970年代後半から2000年代にかけての渋谷は、さまざまな路線が入り混じる駅として人通りも多く、小さく猥雑なお店がたくさんありました。こうしたお店に魅力を感じて集まっていたのが、おしゃれな20代の大学生たちと、バブル期の恩恵を受けてお財布事情も豊かだった10代の学生たちでした。彼らによって『若者の街』としてのイメージが作られ、時を経ても若者が集まり続けていました。ですが先の再開発後は若者たちにとって、自分たちのお財布感覚で楽しめるお店は減り、居心地の悪い街になったのです」(同)

4678とはずがたり:2023/11/08(水) 16:50:44
2023.07.03 18:20
渋谷は「おじさんの街」化、新大久保は10代が溢れる若者の街に…予期せぬ社会的背景
文=A4studio、協力=牧野知弘/オラガ総研代表取締役
https://biz-journal.jp/2023/07/post_355185.html

「渋谷が30、40代の街になり、新大久保が若者の街になっている」――。少し前にSNS上に投稿されたこんな内容が一部で話題を呼んだ。渋谷といえば、かつては「若者の街」の象徴とされてきたが、近年は新大久保にも若者が多く集まっている。では、果たして本当に新大久保が「若者の街」の座を渋谷から奪い取りつつあるのだろうか。不動産事業プロデューサーでオラガ総研代表の牧野知弘氏に、2つの街の歴史、そして「若者の街」という視点で見たときにどう変遷を遂げてきたのかを解説してもらった。
渋谷は大規模再開発で計画的に30、40代を呼び込んでいた

「的を射た見解だと思います。正確に言うなら、渋谷は30〜40代のある程度の収入のある男女をメインにした街になり、新大久保は10代の男女、どちらかというと女性がメインの街になってきた感じでしょうか。先日、渋谷と新大久保に実際に行ってみましたが、渋谷の街中には見た範囲で20代と思しき男女は一定数いましたが、10代と思しき男女の数は極端に少なかったです。一方で、新大久保は10代の子たちで溢れかえっていました」(牧野氏)

 なぜこうした現象が起きたのかを紐解くには、渋谷と新大久保の変遷を知る必要があるという。

「まず渋谷に関してですが、以前は不動産会社や都市デベロッパーたちから、建築物の高さを生かしきれていない街といわれていました。日本の建築物には容積率の制限があります。容積率というのは、一言でいうなら『その土地にどれくらいの大きさの建物を建てることができるのかを示す指標』のこと。これにより、東京の都心部は長らく一定の高さまでしかビルを建てられませんでした。ですが、2004年に建築法が改正されたことにより、この容積率制限が緩和されたのです。

 加えて、耐震技術の進歩により、渋谷の駅前にはこれまで建てられなかった高層ビルの建設計画が続々と立ち上がったのです。そうして2010年から20年の間に、渋谷ヒカリエ(12年)、渋谷ストリーム(18年)、渋谷スクランブルスクエア(19年)、渋谷フクラス(19年)といった高層ビルが駅前に乱立することになりました。こうしたビルは低層階に商業施設を入れますが、高層階になると客足が落ちるので大抵はオフィスになります。そのため30代から40代のビジネスパーソンが街に一気に増えたのです。そこからは連鎖反応で、彼らをメインとした高級な飲食店やブランドショップが、続々と街にできました」(同)

 渋谷が30、40代のビジネスパーソンをターゲットに据えた街になることは、都市計画の段階から決まっていたわけだ。

「再開発前の1970年代後半から2000年代にかけての渋谷は、さまざまな路線が入り混じる駅として人通りも多く、小さく猥雑なお店がたくさんありました。こうしたお店に魅力を感じて集まっていたのが、おしゃれな20代の大学生たちと、バブル期の恩恵を受けてお財布事情も豊かだった10代の学生たちでした。彼らによって『若者の街』としてのイメージが作られ、時を経ても若者が集まり続けていました。ですが先の再開発後は若者たちにとって、自分たちのお財布感覚で楽しめるお店は減り、居心地の悪い街になったのです」(同)

4679とはずがたり:2023/11/08(水) 16:52:35
>>4678-4679
予期せぬ韓国文化ブームで「若者の街」と化した新大久保

 そうして渋谷を追い立てられた若者の行き着く先が、新たな魅力を放つようになっていた今の新大久保ということか。

「新大久保という街は、1980年代からのバブル期にタイ人、フィリピン人、台湾人、とりわけ韓国人などの在日外国人が数多く移り住んだ街でした。これは、彼らが新宿の歌舞伎町などの繁華街のクラブを主な稼ぎ場としていたため、そこから近くて家賃相場も安いこのエリアが居住に適していたからです。居住者が増えると、彼らに向けた商売も活発になり、新宿まで行かずに新大久保のなかで個人経営の飲食店や商店を開く人もぐっと増えていき、主にコリアンタウンの様相を呈するようになっていきました。

 そんな新大久保に転機が訪れたのが2000年代前半です。サッカーW杯や韓流ドラマ・映画が日本で爆発的に人気になったことで、多くの日本人、主に韓流ドラマの影響を受けた中高年女性層が観光に訪れるようになったのです。すると、彼ら向けの韓流ドラマグッズなどを扱ったお店も増えていき、街はオープンになっていきます。ですが、2010年代にまた潮目が変わります。SNSの発達で韓国のアイドル文化やポップカルチャーが大ブームとなったことで、10代が続々と新大久保に集まるようになったのです。この影響で10代向けのアイドルショップやコスメ店が増え、飲食店も低価格で食べ歩きができるものが中心となりました」(同)
「若者の街」には猥雑さと自分色に塗り替えられる余白が必要

 では、若者の街に必要なことは何か。

「新大久保を歩いていると、若者の向けの低価格のお店は街のいたるところ、それこそ細い裏路地などにびっしりと並んでいるのです。こうした街の猥雑さがもたらすワクワク感、友達や恋人と一緒に街角を曲がった先に何があるのか探す楽しさが、10代の心を惹きつけていると思いますね。

 あとは『自分たちで街の文化を描いていける余白があるか』という部分も重要でしょう。新大久保には皆中稲荷神社という、賭け事の願い事が叶うという神社が古くからあるのですが、今、ここの絵馬に描かれている内容は、K-POPアイドルのコンサートやグッズの当選を願うものばかりで、10代の間でここでの願掛けは人気のイベントになっています。温故知新とでもいうべき新たな文化の創出が起きているのです。こうやって自分たち色に街を塗り替えていく楽しさは若者の街には必要だと思いますし、かつての渋谷にもこのような要素が多分にあったと思います」(同)

 計画的に作られた街とそうでない街では、そこに宿る熱量が変わってくる。

「渋谷区はIT技術を生かした30代、40代向けの街として今後発展を遂げていきたいと打ち出していますが、こうしたビジョンは他のビジネス街とさほど変わらず、結局は街としての個性が埋没してしまう可能性が高いと感じます。なぜなら計画的に作られた街は、人を惹きつける意外性が生まれにくいからです。

 一方の新大久保は、数年前まではコリアンタウンというイメージが先行していましたが、先日歩いた時にはさまざまなアジア文化の店も増えていて、『コスモポリタンな街』になっていました。これは若者向けのコリアンタウンとしての成功がきっかけで、他の国出身の在日外国人たちがこぞって出店するようになったからで、こうした変化はそう簡単に予想できるものではないでしょう。そういった意外性こそが、街に個性を生んでいくのだと思います」(同)

 渋谷と新大久保、新旧の『若者の街』の変遷をたどると、熱量のある街がどのようにして生まれ、そして消えていくのかの一端が見えるだろう。

(文=A4studio、協力=牧野知弘/オラガ総研代表取締役)

4680OS5:2023/12/09(土) 16:30:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/125604613dcd9553f2dacade676bf6f8778909bf
“デパートなし県”が4つに…苦境にあえぐ令和の百貨店 ダウンサイジングや独自性の追求等に活路見出す店も
12/9(土) 11:52配信

FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

1977年に岐阜県岐阜市の柳ケ瀬にオープンした「高島屋岐阜店」は、2024年7月31日に閉店する。名古屋駅などに買い物に行く人が増え、2023年度も赤字が見込まれていた。

【画像】ターゲットを子育て層と大学生に絞り業績アップに

苦境にあえぐ百貨店業界だが、独自路線で売上を回復している店舗もある。

岐阜県は4つ目の“百貨店なし”県に…人気の「北海道物産展」の始まりは?
日本百貨店協会によると、高島屋が撤退することで全国でデパートがない都道府県は4つとなる。既にない山形県、徳島県、2024年1月でなくなる島根県、そして岐阜県の4県だ。

昭和や平成の百貨店には人が溢れていて、その後も様々な取り組みで客足を伸ばしてきた。

特に人気の催事が「北海道物産展」だ。今ではどのデパートでも行われているが、北海道主催のものは、1951年に「高島屋大阪店」が始めた。

高島屋史料館の担当者によると、当時は戦後の混乱期で、北海道のネームバリューもなく、「採算がとれない」と言われながらも始めたという。

当初は船や貨物車で輸送していたためコストもかかり、鮮度にも限界があったため、魚介類も巻き寿司などがメインだったが、1988年に青函トンネルが開通したことにより、イートインで握りずしも提供できるようになった。

第2回からは話題作りにも力を入れた。屋上で牛の乳しぼり体験ができるようにしたり、その後もキタキツネや流氷などを見せることで、集客の話題作りをしたという。

高島屋史料館の担当者は「当時は百貨店が、世の中の新しいモノを率先して紹介する役割を担っていた」と話している。

30年で売上はピークの半分に
しかし、百貨店の売上はしだいに下がっていった。日本百貨店協会によると、全国の百貨店の売上高はピーク時の1991年は約9兆7130億円だったが、2022年は約4兆9812億円と半分ほどになっている。

原因について、全国250軒以上の百貨店を回り「胸騒ぎのデパート」という本も出版したデパート愛好家の寺坂直毅(てらさか・なおき)さんに話を聞いた。

デパート愛好家の寺坂直毅さん:
サザエさん見ていると、ワカメちゃんがつばのある帽子をかぶってリボンなんか付けたような服を着て、みんなで正装してデパートに行くような。本当に昔のデパートはそういう“ハレの日”に行く、遊ぶ場所って感じだったんですけど、今本当にそれが郊外にあるショッピングモールになったなと思います

松坂屋や大丸を運営する「J.フロント リテイリング」は「統合報告書2023」の中で、「百貨店はアパレルとともに成長してきた”かつての成功体験”から抜け出すことができず、婦人服に過剰に面積配分した状況が続いたことで、客の嗜好や購買行動とのズレが生じた」としている。

4681OS5:2023/12/09(土) 16:30:52
ダウンサイジング×本当に売れるモノ いま百貨店に求められること
いま百貨店に求められていることはどんなことなのか、寺坂さんは「規模を縮小する」ことだと指摘している。

山梨県の「岡島百貨店」は自社ビルで営業していたが、2023年3月、近隣の複合商業ビルへ移転し、売場も7分の1(10フロアから3フロアへ)に縮小した。その結果、ビルの管理費など固定費が削減でき、収益性が上がっているという。

寺坂さんによると、本当に売れるものに絞る専門性を高めた“ダウンサイジング型”の百貨店が増えている。

専門性や独自性を高めている百貨店は各地で登場している。神奈川県藤沢市の「ODAKYU湘南GATE」は図書館があり、静岡市葵区の「松坂屋静岡店」には水族館が併設されている。

ダウンサイジングしながら、人が集まる場所を作り出すという手法だ。

1階の“化粧品スペース”には「パン」…名古屋「星ヶ丘三越」の独自路線
名古屋市千種区の「星ヶ丘三越」も、独自路線で好調を維持している。23年度上期の売上は、前年比で107%と好調をキープしている。

売上の50%以上は、「食品」だ。

「星ヶ丘三越」の山村雅美店長:
私どもの店が食品の売上が50%を超えていますので、これは百貨店の中でも非常に特徴的なお店になるかと思います。ターゲットとしている30代〜40代の子育てファミリーや近くに大学もあるので、学生にも人気

中区の「名古屋栄三越」はブランドものなどの衣料や雑貨がメインで、食料品は約18%となっていて、その違いは明確だ。

「星ヶ丘三越」のメインターゲットは、このエリアに住む子育て中の女性や学生で、食料品売場にも違いがあった。

山村雅美店長:
ネギだけでもこれだけの種類があるのは珍しいと思います。トマトもこれだけ種類があるので、お客さんが料理に合わせて選んでいただける。15種類くらいはあります

値段はスーパーよりは高めだが一般的なデパートよりは抑え、種類を豊富に揃えることで、日常使いもされているという。

60代主婦:
ちょっとお高いんですけれど日持ちするんです。買い置きをしたりするけど3日・4日(冷蔵庫に)入れてもこのままだし。週に3回は来ます

50代主婦:
新鮮なものもあるし、種類も多いし。街中のデパートよりも使いやすい

自宅で簡単に調理してすぐに食卓に出せる「半加工品」も人気だ。「時短」できるのはもちろん、できたてを食べることができて便利で、少しだけ調理することで「出来合いだけ」という後ろめたい気持ちも薄れるそうだ。

そしてテナントもターゲットを意識して店を選んだ。10月4日にオープンしたのは「バーミキュラ」の店で、百貨店初の出店だ。

一般的な百貨店では化粧品店などが並ぶ1階にお店を設け、看板商品の「バーミキュラ」で焼き上げたカレーパンを求めて、この日も女性を中心に行列ができていた。

開店から4時間で完売する人気ぶりだ。

“名古屋初”のイベントも積極的に仕掛けている。スコーンを取り上げた催事では、女性だけでなく男性も大勢来店するなど、目標の売上を大きく超えたという。

店長の山村さんは「日々の暮らしの中で何かを買うんだったら”星ヶ丘三越”に行きたいというような店づくりをしていきたい」と話している。

百貨店業界も時代を反映したお店づくりが生き残りや成長のカギになっている。

2023年10月20日放送

(東海テレビ)

東海テレビ

4682OS5:2023/12/10(日) 12:01:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cff638efe091a6f5fbc00660ed91776e18cb31e
【裏金スキャンダルで一斉更迭へ】松野官房長官は「もうフラフラ」 岸田首相が自派閥ではなく安倍派から“女房役”を選んだ背景
12/10(日) 11:15配信

NEWSポストセブン
ボロボロ、フラフラと指摘された松野官房長官(時事通信フォト)

 安倍派の裏金疑惑はいきなり岸田政権の中枢へと波及した。すでに、岸田首相が「安倍派5人衆」のうち松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、萩生田光一・党政調会長、高木毅・党国会対策委員長を交代させる意向を固めたと報じられたほか、世耕弘成・党参院幹事長の交代も検討されている。中でも、いち早く報じられていたのが“女房役”である松野官房長官の更迭だったが、岸田首相にとってこの事態は晴天の霹靂だったようだ。官邸関係者が語る。


「自民党各派の裏金疑惑が表面化したとき、総理はさほど深刻には受け止めていなかった。側近たちは東京地検特捜部の捜査が安倍派に向けられていたことで、『これで安倍派は身動きがとれない。政権批判はできなくなる』と喜んでいたくらいだ。まさか官房長官更迭という政権のど真ん中に飛び火するとは全く考えていなかった。今になって、側近たちは『安倍派から官房長官を選んだのが大失敗だった』と悔やんでいる」

 相変わらず世論の動向も、政局の先行きも見えない政権である。

 官房長官は政府のスポークスマンであると同時に、官邸であらゆる政策の総合調整を担う。さらに官房機密費の差配を一手に握っている。

 そのため「首相の女房役」とも呼ばれ、自民党では伝統的に、総理大臣は自分の派閥から腹心の議員を官房長官に選ぶことが多かった。安倍晋三内閣の官房長官を長く務めた菅義偉・前総理は無派閥ながら、安倍氏にとっては首相返り咲きを支えてくれた腹心だった。

 岸田内閣が発足した2021年10月の組閣人事の際、首相は当初、岸田派から官房長官を選ぶ方針で、候補に側近の小野寺五典・元防衛相らの名前があがっていた。だが、政権基盤が弱いため、安倍派の介入を招いた。岸田派議員が語る。

「安倍元総理が、官房長官には安倍派の萩生田氏を強く推薦してきた。岸田総理としては、後見人だった安倍さんの意向には逆らえないし、最大派閥の安倍派を敵に回したら政権運営ができなくなる。しかし、安倍さんの側近中の側近だった萩生田さんを官房長官に据えると『安倍傀儡政権』と批判される。それは避けたかった。そこで同じ安倍派でも安倍元総理と距離があった松野氏を官房長官に起用することで妥協した」

 岸田首相と松野氏は、首相が政調会長時代に松野氏が政調会長代理として支えた関係だ。前回の自民党総裁選でも、安倍氏が高市早苗・経済安保相を支援したのに対し、松野氏は1回目の投票から安倍派内の一定勢力を岸田支持でまとめたとされる。いわば「論功行賞人事」でもあった。

4683OS5:2023/12/10(日) 12:01:36
 その安倍派も裏金疑惑で座長の塩谷立氏をはじめ、「5人衆」ら有力幹部全員がパーティ券のキックバックを受けていたと報じられ、同派からは後任の官房長官を押し込めそうにない。岸田首相にすれば、松野氏辞任で政権がガタガタになってようやく、自前の官房長官を選ぶことができるわけだが、今となっては後の祭りだろう。

 むしろ、会見でのらりくらりと追及をかわしてきた松野官房長官が「もうフラフラ」(政治部記者)となる中で、岸田氏がその松野氏を守りきれずに切ったことが、ほかの大臣や自民党幹部たちのドミノ辞任につながる様相となっている。

 国会では安倍派事務総長を経験した西村経産相も追及され、「安倍派との資金のやりとりがあったか、なかったのかも精査している」と逃げの答弁に終始している。

 東京地検特捜部は、派閥の裏金づくりへの関与やキックバックを受けていた議員について、会計責任者にとどまらず議員本人の聴取へ向けて上級庁との調整に乗り出した。いったん政権中枢に燃え移った疑惑の火は、官房長官1人の更迭では消せるはずもなく、有力議員が一斉に捜査当局の事情聴取を受けるという異例の事態に発展しそうだ。

4684OS5:2023/12/11(月) 22:25:12
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/951746/
<十勝の1年 2023>1 大型店相次ぐ閉店 まちづくり考える契機
会員限定記事
2023年12月11日 19:58 「まさかヨーカドーまで」。イトーヨーカドー帯広店が来年6月で閉店するとの方針が伝わった9月、地域住民に3度目の衝撃が走った。1月に百貨店藤丸(帯広)、7月には長崎屋帯広店直営売り場が相次ぎ閉店。郊外の店舗まで撤退する事態に「帯広の街は一体どうなってしまうのか」と困惑する市民は多い。
 中心部から生鮮食品を買える店がなくなり3カ月―。「こんなはずじゃなかった」。歩いて用事を済ませられる利便性にひかれ、街中に引っ越した80代主婦の嘆きは深い。運転免許は返納してしまい、日常生活の不便さだけが残された。
 道外に目を転じれば、空洞化する中心部ににぎわいを取り戻す動きもある。
■住民らで活性化
 帯広同様、街のシンボルだった百貨店が2001年に倒産した和歌山市を訪れた。同市が14年に始めた空き店舗を再生させる「リノベーションスクール」の成果が芽吹きつつある。まちづくりに関心のある受講生が、建築や都市再生の専門家らとともに事業計画を練る。いくつかの空き店舗がカフェやゲストハウスに生まれ変わり、触発された人が別の空き店舗を再生するという好循環が生まれている。
 古いビルをゲストハウスによみがえらせた宮原崇さん(39)は「店が増え、出歩く人も増え、街が目に見えて変化していくのがうれしい」と手応えを語った。
 印象に残ったのは、行政も民間も「自分たちの暮らす地域は、自分たちで住みよくするのが当たり前」という認識だ。民間の知恵や意見を次々とすくい上げ、後押しする市職員の取り組みを目の当たりにして、帯広市の動きがどうも物足りなく感じてしまった。
■脱車社会視野に
 藤丸と長崎屋の閉店に伴う地元住民の不便さについて、帯広市の米沢則寿市長は記者会見で「市民全体が、普段買い物する時にアクセスする距離と不公平なくらい遠くなるのか」とつれなかった。「マイカーが欠かせない農村部に比べたら我慢できる範囲でしょう」と言っているようだ。高齢化や若者の車離れが進む中、車社会からの転換も欠かせない視点だろう。
 相次ぐ大型店閉店の動きに、市民からは「仕方ない」という気配が漂う。3施設とも所有者らが新たな事業を計画していることから、「今は準備の時」と見守る向きもある。だが、まちづくりは人任せにせず、一緒に取り組むことに面白さがあるはず。帯広から中心市街地再生のヒントや処方箋を発信したい。(高橋澄恵)


 2023年が間もなく暮れる。十勝管内で注目を集めたニュースや話題を担当記者が振り返る。

4685OS5:2023/12/20(水) 17:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e26e0530b4bf4e133779ff195f094bd3027bb7c1
首都圏に経営資源集中 北海道のヨーカドー北見閉店へ 札幌の大型店でも直営売り場縮小
12/20(水) 6:00配信

北海道新聞
来年8月に閉店する方針となったイトーヨーカドー北見店(星野雄飛撮影)

 イトーヨーカ堂(東京)が北見市の「イトーヨーカドー北見店」を閉店する方針が明らかになり、かつて15店体制を敷いた道内店舗網は札幌の4店に収斂(しゅうれん)される方向となった。業績悪化が続く同社が経営資源を首都圏に集中させる戦略の一環で、競合が激しくなる中、地方店の閉店が続いてきた道内総合スーパー事業が節目を迎える。今後は札幌の4店の行方も焦点となるが、比較的堅調とみられた札幌の大型店アリオ札幌でも直営売り場縮小の動きが出ている。


 「食料品などを時々買いに来ていた。40年近く通っていたので、なくなってしまったら、さみしいね」。19日に北見店を買い物で訪れた北見市の会社員、三沢治人さん(72)は残念そうに話した。1985年開業の北見店はJR北見駅西側の商圏の集客に貢献し、テナント関係者は「北見店は特に食品の売り上げが堅調だと聞いていた」と話す。

 だが、親会社のセブン&アイ・ホールディングス(東京)にとって、2023年2月期まで3期連続で最終赤字を計上するイトーヨーカ堂の経営改革は、いち早く対応が必要な課題。実際に道内の地方店は近年相次ぎ閉店されてきた。

 19年に恵庭、釧路両店、21年に旭川店、22年に函館店がそれぞれ営業を終え、帯広店も来年6月末で閉店する見通しとなっている。少子化で消費そのものが減少するうえ、専門店やインターネット通販との競合も激しくなる中、イトーヨーカ堂は祖業の衣料品事業からさえ25年度までに完全撤退する決断をした。

 このため関係者の間で北見店閉店は既定路線との見方が広がっていた。広大な道内で札幌以外の店舗が北見店のみとなれば、経営効率の悪化が予想される。同店のテナントからは「帯広店閉店の話を聞いていたので、北見もいつかはと思っていた」との声が漏れ、食品卸関係者は「人口が減り建物も老朽化している。閉店は想定内だった」と話す。

4686OS5:2023/12/25(月) 13:06:21
>>4673>>4680
https://www.chunichi.co.jp/article/788205
岐阜高島屋の撤退「決定打」となった要因は 老朽建物更新巡ってオーナーと決裂
2023年10月14日 05時10分 (10月14日 05時10分更新)
 岐阜高島屋の閉店決定の主な要因として親会社の高島屋が挙げたのは、老朽化したビルの設備更新に必要な32億円の負担を巡る、ビルのオーナー側との交渉の決裂だった。「このままではお客さまの安全な環境を担保できなくなる」。主に負担するのはどちらなのか、双方の主張が食い違ったまま、県内唯一だった百貨店の灯は来夏、消えることになった。
 「(閉店を判断した)決定打は、オーナーとの交渉だ」。13日、都内の高島屋グループ本社であった決算会見。そこで岐阜高島屋の閉店を発表した高島屋の村田善郎社長は、撤退の主な理由をそう説明した。
 高島屋によると、開業から46年が過ぎたビルは老朽化し、館内の電気や水道、空調といった...

4687OS5:2023/12/25(月) 13:07:20
https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/feature/CO049151/20231013-OYTAT50010/
閉店の波岐阜高島屋へ 来年7月 赤字続き「万策尽きる」
2023/10/14 05:00


 岐阜県内唯一の百貨店である「岐阜高島屋」(岐阜市)が、来年7月末で営業を終える。百貨店市場は縮小傾向が続いており、特に人口減少の進む地方都市で苦戦している。地域の活性化を支えてきた百貨店の存在意義が問われている。

 岐阜高島屋は1977年に開業した。岐阜市中心部の商店街に立地し、90年代のピーク時は年間約250億円を売り上げた。しかし、2000年に岐阜駅から電車で約20分のJR名古屋駅で「ジェイアール名古屋高島屋」が開業し、競争が激化。郊外の大型商業施設などにも顧客を奪われ、23年2月期の売上高は約132億円に減った。

 百貨店大手の業績は、コロナ禍が落ち着き、回復傾向にある。それでも岐阜高島屋の9月の売上高は前年同月比14%減と低迷。「岡山高島屋」は5・3%増、「高崎高島屋」は2・9%減で、他の地方店と比べても業績が悪化していた。

 高島屋の村田善郎社長は13日の決算記者会見で「岐阜県や岐阜市の協力もいただきながら、万策尽きるまで事業を継続してきたが、今期(24年2月期)も赤字が見通される」と説明した。最終的には、建物を所有する地元企業と設備更新費用で折り合えなかったことが閉店の引き金になった。

 東海3県の百貨店は2018年の「丸栄」(名古屋市中区)、19年の「ヤナゲン大垣本店」(岐阜県大垣市)など、ここ10年間で6店舗が閉店。「名鉄百貨店一宮店」(愛知県一宮市)も来年1月に姿を消す。残るは名古屋市内の6店と三重県内の2店のみで、名古屋市の百貨店関係者は、「アウトレット店やネット通販もあり、地方百貨店で有名ブランドのアクセサリーや化粧品を買うメリットが小さくなった」としている。

4688OS5:2023/12/25(月) 13:08:07
https://www.chunichi.co.jp/article/789301
名古屋まで電車で20分、近さがあだに 岐阜高島屋閉店、商圏が重複
2023年10月16日 05時10分 (10月17日 22時49分更新)
大勢の人でにぎわうJR名古屋駅前。奥にはジェイアール名古屋高島屋などが入るビル群がそびえる=名古屋・名駅で
大勢の人でにぎわうJR名古屋駅前。奥にはジェイアール名古屋高島屋などが入るビル群がそびえる=名古屋・名駅で

 来年7月末での閉店を決めた岐阜高島屋。立地する柳ケ瀬など岐阜市の中心部では近年、マンションの建設ラッシュが続く。JR岐阜駅前では、分譲住宅の入る高層ツインタワーの計画も進む。2022年の県人口動態統計調査をみると、岐阜市は397人の転入超過となり、街の活性化に期待がかかる。
 実際、シンクタンクのOKB総研(大垣市)の中沢大輔主任研究員の調査でも、JR岐阜駅前や柳ケ瀬など中心市街地のマンション建設のプラスの効果がうかがえる。岐阜高島屋のある柳ケ瀬に近い徹明地区で20年と23年を比べると、地区の人口は616人増え、14歳までの子どもも82人増えた。今年3月には岐阜高島屋の南隣に再開発ビル「柳ケ瀬グラッスル35」も開業した。
 岐阜高島屋の経営にとっても追い風になるはず-。市街地の活性化に取り組む関係者は誰もがそう思っていた。
 だが、...

4689OS5:2024/01/12(金) 08:38:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/78a3b52bac1d2b03f1e408a818088c1d010b8c7a
県内唯一の百貨店閉店「駅前のシンボル」が空きビルに…松江駅周辺、見えぬ活性化への道筋
1/11(木) 17:50配信


読売新聞オンライン
JR松江駅前にある一畑百貨店(松江市で)

 JR松江駅前にある島根県内唯一のデパート「一畑百貨店」(松江市)が14日、閉店し、島根は山形、徳島に続き、全国3県目の「百貨店ゼロ県」となる。松江市や松江商工会議所が駅前の活性化について議論を始めたが、県の玄関口のシンボル的施設がなくなることの影響や跡地の活用など、駅前の将来像は見えていない。(松田栄二郎)

 「非常に大きなピンチだが、駅前にどんな機能があればまちが発展していけるのかを考える機会にしたい」。閉店発表から半年が過ぎた2023年12月末、駅前の活性化策を検討する「松江駅前デザイン会議」(田部長右衛門会長)の初会合で、上定昭仁市長は強調した。

 一畑百貨店は1958年、親会社の一畑電鉄(松江市)が経営の多角化を図るため、殿町で創業し、98年に現在地に移転した。売上高は2002年3月期の108億円をピークに年々減少し、23年3月期には43億円まで落ち込んだ。25年にグランドリニューアルを計画し、テナント誘致で約120社と交渉したが不調に終わり、閉店が決まった。

 デザイン会議では、老朽化が進む駅前地下駐車場や複合施設「松江テルサ」などの周辺施設も含め、駅前に必要な機能を話し合う。田部会長は「閉店後のデパートの活用方法も早急に話さないといけない」と述べた。今秋までにデザイン案をまとめる予定だが、駅前再整備について市の担当者は「現時点でそこまでは見えていない」と歯切れが悪い。

 駅前再整備の議論は以前も行われたが、利害関係者との調整に時間がかかる上、コロナ禍で議論が進まなかったという。

 一畑電鉄は閉店後の建物を存続あるいは売却する方向で、複数の業者と交渉を続けている。ディスカウント店や家電量販店、医療機関、300円均一ショップなどがテナント候補に上がったとされるが、「話が出ては消え、出ては消える状況」(一畑グループ関係者)という。百貨店の錦織要社長は「なかなか一棟で借りてくれるところはない。色んなアイデアを出して、どうやって埋めていくかだ」と話す。

 ただ、テナントを誘致できても、駅前の活性化につながるかは未知数だ。

 郊外型商業施設の出店やネット販売の拡大など消費を取り巻く環境は激変。人口減やコロナ禍もあり、地方の百貨店は苦境に立たされている。

 日本百貨店協会(東京都)によると、全国の売上高は12年の計約6兆1453億円から、22年は約4兆9812億円と1兆円以上減少。12年12月末時点で全国に249店あったが、22年12月末時点で185店と、10年間で約4分の1が閉店した。

 西村尚純・日本経済大学教授(流通論)の話「県の玄関口・松江駅前にある百貨店跡地は、松江市の持続可能性に関係する。松江城という重要な観光資源があり、既存の建物を物産販売など観光客向けの施設や地場産業のイベント会場、ベンチャー集積拠点とするなど、県外の人に『島根はすごい』と思ってもらえるような活用もいいのではないか。跡地の有効利用のモデルとなるような議論に期待したい」

公費投入に厳しい目…徳島の先例
 松江市と同様に、主要駅前の百貨店が閉店した先例がある。JR徳島駅前の「そごう徳島店」が2020年8月になくなった徳島市だ。

 1983年、駅前再開発ビル「アミコビル」(地下1階、地上9階)の核テナントとして開業。しかし、98年の明石海峡大橋開通で京阪神に客が流れたほか、大規模商業施設が郊外に進出し、苦境に陥った。

 閉店後、ビルを管理する市の第3セクター「徳島都市開発」も賃料収入の大幅減で経営が厳しくなり、市が施設改修などのために20億円を貸し付けた。

 結果、2022年4月に高松三越(高松市)のサテライト店「三越徳島」が2階に開業。また、5階までのショッピングゾーンのテナントがほぼ埋まったことから、23年5月に全面リニューアルオープンをした。6階から上のオフィスゾーンにはIT関連企業が入居し、駅前のにぎわい喪失に一定の歯止めをかけた。

 ただ、市の貸し付けについては、住民団体が「回収できない恐れが強い」と市長に返還を求めた訴訟を起こすなど、公費投入に厳しい目も向けられている。

4690OS5:2024/01/25(木) 11:41:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e230e871138a04556ca5fc50260130bf6dd237f7
百貨店、大都市圏と地方の二極化際立つ 中国地方で相次ぐ閉店 訪日客回復の恩恵少なく
1/25(木) 11:22配信
 中国地方で百貨店の閉店が相次いでいる。一畑百貨店(島根県松江市)と尾道福屋(広島県尾道市)が14日に営業を終了。島根県は中国地方5県で唯一、百貨店のない「空白県」となった。一連の閉店は、大都市圏より訪日客が少なく、単独経営では最新の流行品をそろえにくい地方百貨店ならではの課題を映し出す。新たな百貨店像の構築が急がれる。

 「経営環境は非常に厳しかった」。一畑百貨店の玄関で14日夜、集まった来店客を前に、運営会社の錦織要社長は率直に語った。売上高はピーク時の2002年3月期に108億円あったが、23年3月期は43億円に落ち込んでいた。

 「百貨店にしかない商品もあるが、県外は遠くて行けない。どうしよう」。松江市の女性(88)は惜しむ。同市の会社員男性(57)は「家族で出かけるのはショッピングセンターが昔より多い。時代の流れかもしれない」と冷静に受け止めた。

 百貨店業界は大都市圏と地方の二極化が際立つ。東京などでは訪日客の回復で好調な店も目立つが、地方は恩恵が少ない。錦織社長は「一畑百貨店も訪日客の売り上げは本当にわずか。都会の百貨店とは、その違いも大きい」と振り返る。

 商品の仕入れやテナント誘致の面でも差がある。新型コロナウイルス禍を機にインターネット販売も浸透した。ある地場の百貨店の幹部は「都心にある便利さや何でもそろうという百貨店の存在感が、コロナ禍でさらに薄まった」と漏らす。

 中国地方以外の百貨店では、無印良品やニトリなどのテナントを入れる例もある。ただ、人口減少が進む地域では後継のテナントを探すのは簡単ではない。一畑百貨店、尾道福屋とも閉店後の活用策は決まっていない。

 中国経済産業局によると、中国地方の百貨店の販売額は1992年の5108億9800万円をピークに減少傾向が続き、22年は6割減の2135億7500万円。店舗数は22店から13店に減った。

中国新聞社

4691OS5:2024/01/30(火) 00:00:29
11442億円 ウエルシアHD (コクミン)
09700億円 ツルハHD (福太郎 イレブン)
09512億円 マツキヨココカラ
08276億円 コスモス薬局
06904億円 サンドラッグ

外を見るとスギホールディングスが5位になってるな
北海道新聞では入ってないが

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/968961/?ref=top
道内不採算店舗の再編加速か イオン、ツルハ出資増 商品幅拡大も
会員限定記事
2024年1月29日 22:17(1月29日 22:51更新)

 流通大手のイオンが29日、香港の投資ファンドからツルハホールディングス(HD、札幌)株を取得する交渉に入ったと発表した。イオンはすでにツルハHDの実質的な筆頭株主だが、ツルハの経営への影響力をさらに強くする狙いがあるとみられる。消費者にとっては、イオンのプライベートブランド(PB)商品などツルハが扱う商品の幅が広がる可能性がある一方、効率化が進み、道内の不採算店舗などの再編が加速する恐れもある。
 イオンとツルハHDは業務資本提携し、1995年から商品開発や人材育成で協力してきた。ただ、2021年にイオンの岡田元也会長がツルハHDの社外取締役を退任するなど、距離感は広がっているとの見方もある。今回の株式取得も、イオンとツルハHDの事前協議はなかった。
 ドラッグストアは食品や日用品も扱う幅広い品ぞろえを武器に店舗を増やしてきたが、少子化や薬価の引き下げなど逆風も強まっている。流通アナリストでプリモリサーチジャパンの鈴木孝之代表は「国内でドラッグストアの出店余地は少なくなってきており、(より収益性を高めるため)経営統合の動きが出ても不思議ではない」と指摘する。
 その上で鈴木氏は「イオンの影響力が大きくなることで、比較的安価なイオングループのPB商品がツルハに並ぶようになるなど、消費者にプラスに働く可能性もある」とみる。
 一方、企業買収に詳しいIBコンサルティング(東京)の鈴木賢一郎社長は、「イオン色が強まり、ツルハの独立性が薄れる。イオンにとって都合の良い経営をする可能性はある」と分析。札幌に本社があるツルハは、道内の人口の少ない地域にも出店してきたが、採算性が低かったり、薬を扱うイオングループの店舗に近いツルハの店舗などは再編される懸念もくすぶっている。
 ツルハHDは、経営への関与を強めようとする投資ファンドへの株主対策から離れるために検討していた非上場化については、取りやめる公算が高まっている。
 ツルハHDの22年度の売上高は、イオン傘下のウエルシアHDに次ぐ業界2位の9700億円。(三坂郁夫)

4692OS5:2024/02/09(金) 17:14:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c754b1ad3b96ff2409cc396a6f41f6c1d48f0f98
イトーヨーカ堂、北海道と東北の全14店を閉店へ…多くの店舗でヨークベニマルなどが事業引き継ぐ方向
2/9(金) 15:51配信
読売新聞オンライン
イトーヨーカドー(東京都墨田区で)

 セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂が、北海道と東北地方の全14店を閉店する方針であることが9日、わかった。一部は完全に撤退するが、多くの店舗では、東北地方を中心にスーパーを展開するヨークベニマルなどグループ内外の企業が事業を引き継ぐ方向で協議を進めている。

 イトーヨーカ堂は昨年11月末現在で全国に227店舗を展開している。北海道と東北の店舗は、閉店に向けて手続きを進めている一方で、雇用や地域経済への影響を考慮し、複数の企業と調整しているとみられる。

 セブン&アイは昨年、地方や採算の悪いイトーヨーカ堂の店舗33店を26年2月末までに削減すると発表していた。

4693OS5:2024/02/10(土) 14:19:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ab820953012adf8fa67f919d6b7e8e02e761dc6
ヨーカ堂、再建へ正念場 都市部と「食」に集中投資
2/10(土) 7:09配信


時事通信
セブン&アイ・ホールディングス(左)と総合スーパーのイトーヨーカ堂の看板=東京都品川区

 セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂が、北海道と東北、信越地方からの撤退を発表した。

【ひと目でわかる】閉店・事業承継する「イトーヨーカドー」店舗

 不採算店を切り離して身軽になり、業績回復に向けて都市部や「食」を強化する戦略。ただ、競合がひしめく激戦区での勝ち残りは容易ではなく、ヨーカ堂再建は正念場を迎えている。

 ヨーカ堂が撤退を表明したのは計17店舗。人口が減少する地域では、人件費や維持費がかさむ大型店舗の運営は採算を取るのが難しい。ただ、他にスーパーもなく、地域住民が存続を望むケースも少なくない。事業承継先を探すのに奔走し、ようやく撤退にめどを付けた格好だ。

 店舗以外でもリストラを進めている。昨年は衣料品店「ユニクロ」などの台頭で不振が続く自社開発のアパレル事業の終了を決定。年明けからは早期退職希望者を募集しており、人員整理を進める。また、家賃を抑えるため、今夏までに本社を現在の東京都千代田区から同品川区に移転する予定だ。

 ヨーカ堂関係者は、「今期、来期でうみを出し切り、体質のいい店だけで黒字化に挑戦する」と話す。

 同社は食品事業を業績浮揚の切り札に位置付ける。今月下旬には共通のセントラルキッチンを千葉市で稼働させ、総菜や弁当の品ぞろえを拡充。ネットスーパーも強化する方針だ。別の関係者は「今が踏ん張りどころ。ここで立て直さなければ先はない」と危機感を強めている。

4694OS5:2024/02/19(月) 19:47:07
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-1057765.html
藤沢市長選挙 現職の鈴木恒夫氏が4選果たす 実績訴え幅広い支持
藤沢市長選
選挙
選挙 | 神奈川新聞 | 2024年2月18日(日) 22:46
 任期満了に伴う藤沢市長選は18日、投開票が行われ、現職の鈴木恒夫氏(74)が、いずれも新人で元神奈川県議の国松誠氏(62)、政治団体代表の相原倫子氏(63)を破り、4選を果たした。投票率は前回(2020年)市長選の29・27%を5・42ポイント上回る34・69%で、12年の市長選以来となる30%台を回復した。

 ▶藤沢市長選挙の開票速報はこちら


支援者と当選を喜ぶ鈴木恒夫氏=18日午後11時5分ごろ、藤沢市藤沢の事務所
 選挙戦は3期12年の鈴木市政の是非を主な争点に争われた。鈴木氏は「藤沢のさらなる発展に道筋を付ける」と主張し、任期中に人口が約3万人増えるなど現職としての実績や成果を訴えた。小学校給食の無償化や第2子以降の保育料の負担軽減など子育て支援の充実も強調し、転入が続くファミリー層にアピールした。地元選出の国会議員や地方議員が党派を超えて幅広く支援する体制で臨み、新人2氏を退けた。

 国松氏は市長の多選を批判して新しいリーダーの必要性を、相原氏は女性市長の実現による市政の刷新を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は36万5658人(男17万8997人、女18万6661人)。(宮崎 功一)

【投票総数】126831
【有効投票数】125004
【無効投票数】1827

鈴木恒夫氏の横顔 藤沢市出身。早大卒後、1979年に29歳で市議に初当選し、4期務め県議へ転身。5期目途中の2012年の市長選に出馬し、現職を破った。今年の漢字に「興(おこす)」を掲げた。コロナ後を見据え、にぎわいの創出や地域経済活性化に意欲を示す。大鋸。

4695OS5:2024/02/20(火) 17:56:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/5edfb84fda2de314ddba96c4d97c740410826c4f
千葉・柏駅前の旧そごう跡地、柏市が86億円で購入へ 地権者と合意
2/20(火) 13:30配信
朝日新聞デジタル
柏駅東口にある旧そごう柏店(左)と商業ビル=2024年1月29日午前9時7分、千葉県柏市、斎藤茂洋撮影

 千葉県柏市が購入方針を示した柏駅東口にある旧そごう柏店の跡地について、柏市は20日、86億円で購入すると発表した。


 跡地は約5220平方メートルで三井不動産が所有する。

 関係者によると、三井不動産との間で昨年末までに金額面で折り合い、店舗建物の撤去経費をどちらが負担するかなどの前提条件の整理を重ねていた。撤去費用は三井不動産側が持ち、4月以降に取り壊すという。

 市は来年度以降、購入経費の86億円を補正予算案などに計上する。

 旧そごう柏店は1973年に開店し、最上階に回転展望レストランを構え、「柏のランドマーク」とも言われた。2016年の閉店後、駅周辺の通行量の減少が指摘され、太田和美市長が23年6月に購入方針を表明していた。

 駅東口には旧そごう柏店のほか、「スカイプラザ柏」と「柏駅前第一ビル」の二つの商業ビルがあるが、いずれも1973年開店で老朽化が進む。どれも敷地いっぱいに建物が立ち、敷地内での建て替えには、数年休業する必要性も指摘されている。

 市は、この跡地を活用し、周辺の老朽化した商業ビルが新しいビルを建てて移転し、さらにその商業ビル跡地に他のビルが新たに建物を建設をする「連鎖的建て替え」を促す構想を練る。駅前周辺整備も合わせて実施したい考え。(斎藤茂洋)

朝日新聞社

4696OS5:2024/02/27(火) 00:04:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/2acfeec058ddc8eb02c28a58b84b9b7faee7b33e
イトーヨーカドー津田沼店9月閉店へ 地元から驚きと惜しむ声 セブン&アイ構造改革の一環 かつては“津田沼戦争”展開も
2/26(月) 20:38配信
千葉日報オンライン
9月をめどに閉店することが明らかになったイトーヨーカドー津田沼店=26日、習志野市

 総合スーパーのイトーヨーカドー津田沼店(習志野市)が9月をめどに閉店することが26日、関係者への取材で分かった。同店は新京成電鉄新津田沼駅の駅ビルとして、1977年11月に開業。かつては“津田沼戦争”とも呼ばれる激しい商戦を周辺の大型商業施設と展開したこともあった。地域を代表する商業施設の閉店に地元からは一様に驚きの声が上がるとともに、日常の買い物を心配する声も相次いだ。

 同店は地上8階、地下1階。食料品や衣料品のほか、玩具や家具・インテリアなども扱っており、飲食施設も入居している。

 運営会社を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスは、グループの構造改革の一環として首都圏を含むヨーカドー全店舗の「さまざまな項目を精査」した上で、同店の閉店を決めたと説明。県内で他店の閉店予定はないとした。

 津田沼店は新京成線新津田沼駅の駅ビルとしてオープン。同社広報課は「長い間、テナントとして入ってもらっていたので残念」と話し、後継のテナントは「検討中」とした。

 大型商業施設の閉店決定に、習志野商工会議所の担当者は「想定外。(地方で)店舗の整理が進んでいるのは把握していたが、首都圏は対象外と思っていた」と驚く。街づくりの観点からは「JR津田沼駅南口の再開発に、少なからず影響が出てくる。街の活性化が途絶えることのないように、表玄関としての役割を担う跡地利用を期待したい」と話した。

 同店に日用品を買いに来ていた習志野市在住の40代女性は「『ここは大丈夫だろう』と思っていたのでびっくり」と驚き。「2年前に引っ越して来て、何を買うにも来ていた。津田沼に住んだのは駅前が栄えていることが決め手だった。バス停が目の前にあることもあり、年配の人が多く利用している。閉店すると不便になると思う」と不安を漏らした。

 同市の井上満智子さん(84)は「東京都内から引っ越してきて15、16年利用してきた」。同店内の美容院を訪れた帰りに食料品や衣料品を買うのが習慣になっており「ちょっとした用が足りて便利だったのに」と残念がった。

4697OS5:2024/02/27(火) 00:05:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6983c5ee9682fac5ceb40362d572ca98ba00ac7
イトーヨーカドー津田沼店が閉店へ 売り上げ全国トップの時代も……
2/22(木) 18:40配信

朝日新聞デジタル
イトーヨーカドー津田沼店=千葉県習志野市

 千葉県習志野市のイトーヨーカドー津田沼店が、9月に閉店することが分かった。運営するイトーヨーカ堂が22日、朝日新聞の取材に明らかにした。同店はJR津田沼駅近くにあり、かつては売り上げが全国の店舗で10年以上連続1位に。また近隣にあったデパートや大型スーパーと「津田沼戦争」と呼ばれる激しい商戦を繰り広げてきた。

 同店は1977年、JR津田沼駅に近い新津田沼駅(新京成電鉄)の駅ビルに開店。地上8階、地下1階のフロアで、食品や衣料品などの販売を手がけるほか、家電、家具などのテナントも入居している。80、90年代にはイトーヨーカドーの全国店舗の中で、売り上げが10年以上連続1位になるなど、にぎわいを見せていた。同社は現在、個別店舗の売り上げを公表していないが、近年は苦戦していたとみられる。

 同社の親会社セブン&アイ・ホールディングスは、昨年3月、事業構造変革の一環として「首都圏へのフォーカス加速」などを掲げ、店舗網見直しを進めると発表。今月にはイトーヨーカ堂が北海道、東北、信越地方からの撤退を明らかにしていた。同社は津田沼店閉店について「首都圏へのフォーカスを進めるなかで、首都圏も含め収益性を検討した結果」と説明する。

 習志野市と船橋市にまたがる津田沼地域では、同店と同じ70年代後半にパルコ、丸井、高島屋、ダイエーと大手が次々に出店し、「津田沼戦争」と呼ばれる時代があった。その後、丸井や高島屋は撤退、地域のシンボルだったパルコも昨年2月に閉店した。

 習志野市の担当者は「寝耳に水で、驚いている。さみしい。一つの時代が終わった」と話している。同店が入る駅ビルオーナーの新京成電鉄は「閉店は大変残念。後継のテナントを探し始めている」とコメントした。(本田大次郎)

朝日新聞社

4698OS5:2024/03/02(土) 18:58:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ed1332e6e428cda8766c232e50f69eb13318b04
<独自>近鉄百貨店、高級ブランド店を倍増へ ハルカス10周年 コト消費で〝試飲バー〟も新設
3/2(土) 18:08配信

産経新聞
10周年を迎えるあべのハルカス。中に入る近鉄百貨店本店は〝高級路線〟にかじを切る=大阪市阿倍野区

3月7日に開業10周年を迎えるあべのハルカスに入る近鉄百貨店本店(大阪市阿倍野区)が今年秋、海外高級ブランドの店舗を現状の約10店から約20店へ倍増させることが2日、分かった。大阪市内で増加傾向にあるインバウンド(訪日客)や、日経平均株価の史上最高値更新で消費意欲の高まりが期待される国内の富裕層を取り込もうと〝高級路線〟にかじを切る。市内の百貨店による顧客争奪戦が激しくなりそうだ。

また、近鉄百貨店は、インバウンドら向けに体験重視の「コト消費」にも注力。来月以降、和洋酒売り場付近で有料の試飲サービス「ハルチカbar(バー)」をオープンする方針であることが判明した。カウンター越しに和洋酒売り場の酒を楽しめる。関西地域の日本酒や地ビールなどの魅力をアピールする。

日本百貨店協会によると、昨年1年間の大阪地区の百貨店売上高は前年比17・4%増の8764億円と大幅に増加した。

市内の百貨店では円安を追い風に中国人ら外国人客による免税売り上げが好調で、高島屋大阪店(同市中央区)では2月の免税売上高が前年同月比の約3・8倍となる過去最高を更新。担当者は「春節もあり、高級ブランドの売り上げが好調だ」と話す。

数十店舗の高級ブランドコーナーを設ける市内の百貨店が波に乗っており、近鉄百貨店も高額商品を販売する海外高級ブランド店舗を拡充する。

昨年秋には英国の高級ブランド「バーバリー」を導入。段階的にブランド数を増やす計画だ。1人あたりの販売額である客単価が大幅に上昇する見込みで、もともとアクセサリーなどを販売していた「タワー館」の1階部分を、今年秋を目途に高級ブランドのブティックが軒を連ねるフロアに改装。今後は本店内の他の階にも徐々に広げる方針だ。

足元で好調な業績を記録している都心型百貨店。だが、近鉄百貨店では中国人客の〝爆買い〟が話題となったコロナ禍前を最後に単月での過去最高売上高の到達には至っていない。

千原昌和本店長は「市内の他の百貨店と比べると(高級ブランドコーナーの)数も規模も違い、差が開いている。訪日客だけでなく、国内の顧客の需要も実感しているからこそ今後注力していく」と説明する。

また、「毎週違う商品があるというような来店したくなる動機づくりをいかに展開していくかが重要だ」とも強調。同店の担当者も「株高や来年の万博開催、若い富裕層の増加など消費の起爆になる局面を迎える中での10周年。より幅広い層に浸透し、顧客の消費に期待したい」とした。

ただ、コロナ禍以前から、インターネット通販の普及や安価な衣料品を大量販売するファストファッション店の進出で、百貨店業界には逆風が吹く。地方の百貨店はこれをはね返せず、閉店も相次いでいる。都心ほどインバウンドの誘客を期待できず、商圏に富裕層も多くないため、高級路線と異なる戦略を打たなければ回復はかなわず、業界全体の衰退にも歯止めをかけられない。(清水更沙)

4699OS5:2024/03/18(月) 07:51:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f8335d8e57e49fa101d907b0482217397e3d829島根から百貨店が消えた日 65年の歴史に幕 一畑百貨店閉店で地元の嘆き 百貨店「ゼロ県」に
3/18(月) 7:00配信

産経新聞
一畑百貨店の閉店で百貨店がなくなる島根県。百貨店空白県は3県目となる

地元から百貨店が消えていく-。今年1月、島根県内唯一のデパート、一畑百貨店(松江市)が65年の歴史に幕を下ろし、県内からは百貨店がなくなった。全国で百貨店が存在しない都道府県は山形県、徳島県に続き3県目だが、7月には岐阜県からも消える。百貨店といえば少しおしゃれして出かける買い物の場だが、地方都市からはそうした場所が失われつつあるのが実情だ。

【写真】一畑百貨店の歩みを振り返るパネル展。懐かしそうに写真を撮影する買い物客らもいた

■「ありがとう」「忘れないよ」

「本日、一畑百貨店は閉店しますが、皆さまの心の中に残ることができるならば、われわれとしてはこれ以上の喜びはありません」

1月14日午後6時半過ぎ、JR松江駅前の店舗前で開かれた閉店セレモニーで、最後の営業を終えた錦織要社長は、集まった約400人の市民らにこうあいさつした。

錦織社長は一畑百貨店は昭和・平成・令和と3つの時代を駆け抜けてきたと述べ、「百貨店という存在は、単なる商業施設というだけでなく、文化・情報の発信地として、時代をリードする機能として、地域の発展に微力ながら貢献できたのではないかと思っています」とその65年の歴史を振り返った。

最後に、40年以上一畑百貨店一筋という井上智弘専務(当時)が「ただいまを持ちまして、一畑百貨店は閉店いたします。長い間ありがとうございました」と声を詰まらせながら閉店を告げると、市民らから「ありがとう」「忘れないよ」などの感謝の言葉と大きな拍手が。従業員らが頭を下げる中、店のシャッターがゆっくりと閉まった。

■市民のあこがれ

一畑百貨店は昭和33年に松江市内初の本格的デパートとして県庁近くの同市殿町に開業、平成10年に現在のJR松江駅前に移転した。ピークの14年3月期には108億円の売上高を記録している。

年末に同店を訪れた松江市の会社員男性(50)は「子供のころは、殿町の店の屋上にあった小さな遊園地のようなスペースで、乗り物に乗った思い出がある。親に少しいい服を着せてもらって連れて行ってもらい、オシャレで楽しい場所だった」という。

市内の高校1年の女子生徒(16)も「小中高校と、入学の時にいつも制服を買ってもらうのが一畑だった。大人に近づいていくような気持ちをもらえた」と話す。

しかし、市内に出店した大型ショッピングモールやインターネット通販の拡大、新型コロナウイルス禍などの影響もあり、売り上げは減少。ピーク時の4割ほどに落ち込んだ。新たな有力テナントの誘致も難航したため、営業継続を断念、昨年6月に閉店を発表した。

市内の会社員女性(41)は「食品や日用品はスーパーで買うし、子供たちの服も値段や選択肢の多さからネット通販で購入する。特別に一畑で買う必要性はなくなってきた」と明かす。

■厳しい地方百貨店

日本百貨店協会の資料によると、東京23区や大阪市など10大都市を除く地方都市の百貨店の数は平成18年には182店舗あったのが、令和元年には127店舗に。その後も減少傾向で、今は110前後にまで減るなど苦境が続く。7月にも岐阜県の高島屋岐阜店が閉店予定で、全国で百貨店のない県は4つとなる。また、百貨店が1つしかない都道府県は10以上あり、新たな百貨店空白県が生まれることも危惧されている。

一方で経済産業省が3年に開いた百貨店研究会の報告書では百貨店を「地域社会との連携・社会的課題解決に向けた重要プレイヤー」と位置づけ、地域経済への貢献の可能性も指摘された。

長らく島根で暮らしてきた無職男性(75)は「一畑ができたころは、県内にも活気があった。美術展や各地の特産品展など、一畑で初めて目にするものも多かった。直接目で見て買い物をして、都会の雰囲気を知る喜びがなくなるのはさみしい」と惜しんだ。(藤原由梨)

4700とはずがたり:2024/03/18(月) 13:27:34

最近(ナフコは聞くけど)ナフコカニエの名前を聞かないなあと思ってたら20年以上も前に独立してた??

しかも家具なんかのナフコとは別物??

カニエ、ナフコチェーンから“卒業”、新社名・店名は「フィール」に
小売 ニュース 2001.01.26 8798号 3面
https://news.nissyoku.co.jp/news/nss-8798-0018

東海地区の中堅スーパーVCであるナフコチェーン(本部=(株)ナフコ、名古屋市、052・682・3428)は、今年3月いっぱいで分断する。同チェーン九社トップの業績を持つ(株)ナフコカニエ(名古屋市昭和区)が“卒業”という形で袂を分かち、新たに社名を(株)フィール・コーポレーション、店名を「FEEL(フィール)」として独自の事業展開を図る。16日のナフコチェーン新年賀正会で初めて関係者が公に分断を明らかにし、“卒業”という表現でカニエの独立を認め、残ったナフコチェーンは六五店舗

4701OS5:2024/04/10(水) 17:21:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/411ee828c78006d00c96a56893c41c2c187740dd
近鉄百貨店 郊外店名から「百貨店」外す 脱却の色を鮮明に
4/10(水) 14:58配信
産経新聞
近鉄百貨店本店が入るあべのハルカス=大阪市阿倍野区(彦野公太朗撮影)

近鉄百貨店があべのハルカス本店(大阪市阿倍野区)以外の郊外の百貨店で店名から「百貨店」を外すことが分かった。地方の百貨店を取り巻く状況は厳しく、市民が気軽に利用できる商業施設を目指すためで、郊外店の〝脱百貨店〟色を鮮明にする。大手が店名から「百貨店」を外すケースはめずらしい。

近鉄百貨店は大阪市を中心に滋賀県や奈良県など8店舗を展開。百貨店以外には本店周辺に商業施設「Hoop(フープ)」、「あべのand(アンド)」などを運営し、若者など百貨店が取り込めていない幅広い層にアプローチした店舗づくりを進めている。

少子高齢化が進む地方では、百貨店が相次いで閉店。こうした中、近鉄百貨店では高収益構造への転換を目指す事業を模索。郊外店を中心にテナントの賃料などに頼らず、社員がフランチャイズ(FC)で店舗業務を担ったり、多種類の商品を一定のテーマで同じフロアに集め、顧客の購買意欲を高める「スクランブルMD」の導入を推進したりしており、店舗に足を運ぶきっかけづくりに注力している。

こうした取り組みに加え、郊外店では今後、医療クリニックや行政サービスを施設に入居させ、地方都市で暮らす市民に沿ったサービスを展開する。百貨店名は令和11年2月期までを目途に外す方針。店舗名は決まっていないが、近鉄を残したうえで既存の「and」などの店舗名をつける案などが浮上しているという。(清水更沙)

4702OS5:2024/04/11(木) 00:40:11
https://news.セブン、祖業のヨーカ堂を分離…それでも関係継続する理由 創業家配慮と…
4/10(水) 20:55配信


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産経新聞
セブン&アイ・ホールディングスの本社ビル=東京都千代田区

セブン&アイ・ホールディングスは傘下のスーパー大手イトーヨーカ堂を上場させながらも、その全株式は売却せず、一部を保有して協業関係を維持する方針を示した。そこには、祖業であるヨーカ堂とその創業家への配慮に加え、人口減少による今後の市場飽和がささやかれる国内コンビニ事業の成長を、スーパーとの協業によるシナジーで描こうとするセブン側の強いこだわりも垣間見られる。

【写真】セブン&アイ・ホールディングスの決算説明会の冒頭であいさつする井阪隆一社長

■コンビニの成長を支える

「同じ(グループの)財務規律の中でコンビニとSST(スーパーストア)事業を比較すれば、投資効率が悪くなるのは十分把握している。しかし、一方でコンビニの成長を支えているのはSSTと食の連携だ」

セブン&アイの井阪隆一社長は10日の記者会見でこう強調。物言う株主の米投資会社が業績悪化の続くヨーカ堂のグループからの切り離しを求める中、改めてイトーヨーカ堂との協業を継続する考えを示した。

セブン&アイは、スーパー事業の再建策として、ヨーカ堂のアパレル事業の撤退と食品事業への特化、首都圏集中を打ち出した。その後の成長戦略の軸として示したのが、2月に千葉県松戸市にオープンした「SIPストア」だ。

SIPはセブン―イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、パートナーシップの頭文字。一般的なコンビニの約1・8倍の広さの店舗に、野菜や果物などの生鮮品や総菜に加えて、焼きたてパンなど約1・7倍の商品を用意。コンビニとスーパーの中間的に位置付ける新たな業態だ。

「国内でのコンビニの出店エリアが限られる中で、同じ業態では成長できない。今後のコンビニの成長余地を考えた場合、生鮮食品は不可欠だ」。みずほ銀行で産業動向分析などに従事した流通アナリストの中井彰人氏はこう分析する。「生鮮品の生産や流通の効率化に向けても、大規模なスーパーをグループ内で活用できて初めてセブンは再成長できる」とみる。

■創業家出身者を副社長に

実際、この日の会見では井阪氏が「フレッシュフード(生鮮品)の売り上げ構成比が高いほど客数は増える相関関係がある」とするデータを示すなど、生鮮品とそれを提供できるスーパー事業の重要性を訴えた。

一方、ヨーカ堂の上場や協業継続に関する祖業への配慮の有無ついて、井阪氏は否定。ただ、この日には創業家出身の伊藤順朗専務を5月末に副社長に昇格させる人事も発表しており、「当然、一定の配慮はあった」(大手流通関係者)とみる向きもある。(西村利也)yahoo.co.jp/articles/0f75fe8b98f940024f2253e8eff9594e87f52cc0

4703OS5:2024/05/14(火) 11:04:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1e5614d26ac3feda7b90fba92c88b7790222c2d
「イズミ」と「イオン九州」スーパー業界・九州の陣…サニー買収と福岡集中出店で覇権争い
5/11(土) 8:04配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 スーパーマーケット業界の覇権を巡る争いが激化している。九州各地に店舗網を持つイオン九州(福岡市)と、中四国・九州が地盤のイズミ(広島市)を核に出店攻勢が続き、ドラッグストアなど業態の垣根を越えた競争への対応も不可欠となっている。物流など業界全体の課題では協調する動きも出ており、人口減で縮小する市場への適応力が問われている。(佐藤陽)


「目まぐるしい変化」
 「福岡の競争環境は目まぐるしく変化している。一段とシェア(市場占有率)拡大を図りたい」

イオン九州が出店拡大を計画する「マックスバリュエクスプレス」(4月27日、福岡市博多区で)

 イオン九州の柴田祐司社長は4月10日の決算記者会見で、福岡県に今後3年間で小型スーパー「マックスバリュエクスプレス」など計110店を新設する計画を掲げた。

 危機感の背景にあるのは、イズミの勢力拡大だ。会見の1週間前、全国で食品スーパーを運営する西友(東京)が、「サニー」などの店舗を展開する九州から撤退し、全69店をイズミに引き継ぐと発表した。今年8月には福岡県内のイズミの食品スーパーが一気に90店規模に膨らみ、約70店のイオン九州を追い抜く。

 イオン九州は決算の説明資料で、自社の店舗数とイズミ・西友の合計店舗数を比較し、出店増で「福岡県のスーパーマーケット店舗数トップを維持する」とした。柴田社長は「競争するところは真剣に競争する」と力を込める。

最大のM&A
 関係者によると、西友側は昨年夏頃から、地場の大手スーパーやディスカウント店運営企業などに九州事業の売却を打診していた。高い関心が集まる中、「どんどん譲渡価格が上がった」(地場スーパー幹部)ことで断念する企業が相次ぎ、最終的にイズミの取得が決まった。買収額は公表されていないが、同社としては過去最大の合併・買収(M&A)という。

 イズミの傘下に入ることになったサニーの従業員ら約3800人の元には順次、グループの一員として迎えることを歓迎する手紙が届けられている。送り主はイズミの山西泰明社長。雇用も引き継ぐため、従業員一人ひとりにトップの思いを伝えた。山西社長は「我々は大型店の延長でスーパーを運営している。(西友の従業員に)食品スーパーのノウハウを教えてもらう立場だ」と真意を話す。

繰り返す栄枯盛衰
 九州のスーパー業界は、栄枯盛衰を繰り返してきた。

 かつて熊本に本社を置き、連結売上高が3000億円超と九州最大手の存在に上り詰めた寿屋は、バブル崩壊後の経営悪化で2001年に経営破綻した。負債額約2100億円は、20年以上が経過した現在も九州のスーパーで最大の倒産だ。店舗はイオングループが受け継いだ。

 02年には、同じく熊本を拠点とするニコニコ堂も975億円の負債を抱えて民事再生法の適用を申請した。同社の創業家出身で、倒産の2年前まで社長を務めた林瑞栄さん(81)は「寿屋と激しく競争しながら、創業者だった兄とともに会社を成長させて株式上場も果たしたが、結果的に大型店への投資が負担になった」と悔やむ。ニコニコ堂の店舗は、イズミが運営を担うことになった。

イズミが成長の推進役と位置づける食品スーパー(4月25日、長崎県大村市で)

 1995年に九州に進出したイズミは現在、グループ全店のうち4割超を九州に置く。各地で積極的な出店を続けており、大型連休直前の4月25日には、西九州新幹線・新大村駅(長崎県大村市)の前に食品スーパーを開業。オープン前には300人以上が並んだ。

 今月23日には、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場にも比較的近い熊本県合志市に、スーパーを核とした大型モールを開業する。山西社長は7日に開いた完工式で、一帯に居住する工場従業員らを見据え、「新しく住む方にも価値を感じてもらえる店舗にして地域に貢献していきたい」と強調した。

4704OS5:2024/05/14(火) 11:04:28
ライバル進出相次ぐ
 イオン九州やイズミ以外にも、多様な経営戦略で存在感を高め、顧客確保を進める食品スーパーは多い。

 1971年に神奈川県で精肉店として創業し、首都圏で人気の「ロピア」は2023年6月、JR博多駅(福岡市)近くの商業施設内に、九州初進出となる店舗をオープンした。

 祖業である精肉に強みを持つほか、大容量品やピザなどの総菜で消費者の支持を集め、すでに福岡県で4店の直営店を設けた。ロピアは31年度までに九州で25〜30店体制とする目標で、九州営業本部長の井上裕一取締役は「ファミリー層を取り込み、九州エリアで業績を伸ばしていきたい」と意気込む。

 同様に昨年秋、福岡市・天神の岩田屋本店内に九州1号店を設けたのが、高級スーパー「紀ノ国屋」(東京)だ。自社工場製のパンやソーセージなどで客を呼び込む。

 一方、広域での経営統合に踏み切り、生き残りを図る企業も出ている。

 15年に発足したリテールパートナーズ(山口県防府市)は、傘下に丸久(同)、マルミヤストア(大分県佐伯市)、マルキョウ(福岡県大野城市)を置く。九州・中国地方の10県に計約270店を構え、売上高に当たる営業収益は24年2月期に過去最高の2521億円となった。

 経常利益も77億円と前期より2割以上伸びたが、田中康男社長は競争激化を念頭に、「現状では負け組予備軍だ」と自戒する。今後も販売促進の共同化などでグループ間の連携を強化しながら収益改善を進めるほか、さらなるM&Aも視野に入れて利益を200億円規模に引き上げたい考えだ。

4705OS5:2024/05/22(水) 18:05:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9c1bbd937fddc38859540486793f756689072c1
地方の百貨店が消えていく…「空白県」夏には3→4に、「空白県予備軍」でも譲渡・縮小、再建相次ぐ 存続へ改革必至
5/22(水) 17:00配信

南日本新聞
金融支援を受け再建を目指す鹿児島の老舗デパート山形屋=鹿児島市金生町

 鹿児島県の老舗百貨店、山形屋が私的整理による経営再建を目指すことになった。郊外の大型モールやネット通販との競争、新型コロナウイルスの影響などで売り上げが低迷し経営が悪化した。同様の構図は全国各地の百貨店も同じで、中でも地元資本は自社再建を断念したり店舗を縮小したりと、従来通りの継続は難しく、山形屋も抜本的な改革が求められそうだ。


 東京商工リサーチによると、百貨店が存在しない「空白県」は、山形と徳島、島根の3県。既に1店舗しかない「空白県予備軍」は16県に上る。うち岐阜県の「岐阜高島屋」は今夏閉店を発表済みで、空白は4県に増えそうだ。

 日本百貨店協会発表の3月の全国百貨店売上高(既存店ベース)は、前年同月比9.9%増の5109億円。コロナ禍の収束とともに回復傾向にあり、インバウンド(訪日客)による免税売り上げに加え、高級ブランド品や宝飾品といった高額品の動きも活発だ。

 ただ売上高伸び率は、全国主要10都市の12.9%に比べ、それ以外は0.8%。同協会は「地方は回復途上で訪日客消費も浸透しつつあるが、高額品消費は店舗や地域によってばらつきがある」と指摘する。

 百貨店が1店舗の16県のうち、地元資本や隣県店舗による凖地元資本は山形屋が展開する鹿児島と宮崎を含め8県。残りは岐阜高島屋を含む大手系列店舗だ。

 地元系では「佐賀玉屋」(佐賀市)が2023年12月、自力再建を諦めて京都市の不動産企業への全事業譲渡を発表、老朽化した本館建て替えなどで再建を目指す。「岡島」(甲府市)は、築約85年の店舗を23年2月に閉じ、近くの複合商業施設に移転。売り場面積は従来の7分の1となる約4500平方メートルに縮小した。

 再建を断念した店舗も多く、空白3県を含め19年以降に集中。山形市の老舗「大沼」は経営再建を目指していた20年1月に自己破産、山形県は百貨店がない初の都道府県となった。大手系列だった徳島県の「そごう徳島」は20年8月で閉店、24年1月には島根県唯一の「一畑百貨店」が閉店し空白県は3へ拡大した。

 地元系の売上高は、45〜187億円(23年2月期など)。各社とも会計基準を変更しており、従来基準より少なく見積もられる。山形屋は158億4000万円(23年2月期)。従来基準だと367億1000万円で2期連続の増収だったが、コロナ禍前(20年2月期)と比べると約13%減だった。

 近年は大都市圏を含め、量販店など他業種との連携や商業施設化など業態の変化も目立つ。東京商工リサーチは「従来型ビジネスモデルで運営を続けるのは難しい時代。山形屋が再建へ向けどう変わるか注目している」。

南日本新聞 | 鹿児島

4706OS5:2024/05/28(火) 08:50:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6f201a5c1151c52814ae11d0b948d1a4f3640a4
「岐阜高島屋」ビル解体費負担巡り対立 柳ケ瀬、跡地活用未来描けず
5/28(火) 7:47配信

岐阜新聞Web

7月末で閉店する岐阜高島屋。解体費の問題で跡地活用の見通しは立っていない=3月、岐阜市日ノ出町

 「後から理由を付けて約束を反故(ほご)にするのはおかしい」。7月末に閉店する岐阜高島屋(岐阜市)が入るビルを巡り、解体費用を出さない方針の親会社の高島屋に、ビル管理会社の関連会社「岐阜土地興業」(同)の大塚聖司社長は不信感をあらわにする。

 岐阜市の繁華街・柳ケ瀬商店街に建つ地上11階、地下1階のビルは、少なく見積もったとしても解体費が10億円以上と言われる。土地興は、2019年に岐阜高島屋の賃料を6億円から1億5千万円に下げた際、高島屋が撤退時にビルを解体して更地にするという内容の取り決めをしたと主張。閉店後は、当然ながら高島屋が更地にして出て行くのだろうと考えていた。

 だが、高島屋が閉店を発表した昨年10月以降は、解体費の交渉が進まず、互いの主張は並行線をたどった。今年4月には、高島屋の村田善郎社長が決算会見で、解体費を出さない方針を初めて言及。これまでのやりとりは書面が大半で、話し合いの場はほとんどなかったという。高島屋は閉店後の8月以降に交渉を本格化させる見通しだが、大塚社長は「解体の問題が解決しないと跡地利用の話が進まない」といら立ちを隠さない。

 一方、行政や商店街の関係者は解体交渉が進まない現状に警戒感を強める。頭をよぎるのは、柳ケ瀬商店街で活用されずに残った大型商業施設の跡地だ。「これまでのような空き店舗の二の舞になるのでは」と冷ややかに推移を見つめる。

   ◇    ◇

 「(建物のオーナーと)見解の相違があるので、最終的な合意、解決には至っていない」。高島屋の村田善郎社長は4月、都内で開いた決算会見で、7月末に閉店する岐阜高島屋(岐阜市)が入るビルの解体費用を出すことに否定的な見解を示した。昨年10月の閉店発表から半年たち、閉店後の跡地活用に注目が集まる中、ビル管理会社の関連会社「岐阜土地興業」(同)との間で起きている解体費の問題が初めて表面化した。

 関係者によると、高島屋が撤退時にビルを解体して更地にするという内容の取り決めの存在は両者とも認識している。ただ、高島屋は閉店理由となったビル設備の老朽化について、4年前まで現在の4倍の賃料を支払ってきたにもかかわらず土地興が設備更新しなかったことを問題視する。村田社長は「オーナーが責任を持ってやるべき受変電設備の更新といった工事が十分に行われていないことと、安全性の問題が契約不履行に当たる」と指摘する。

 一方、取り決めを守るよう主張する土地興の大塚聖司社長は、家賃の引き下げで設備更新の費用を捻出できなかったと説明。「少しでも賃料を元の額に戻してもらうことや、設備更新後も一定期間は撤退しないことを求めたが、高島屋は応じなかった」と反論し、解決のめどは立っていない。

 交渉が長引けば、解体後の跡地利用にも支障が出る。ビルを解体し、更地にするまでに1年半は要するとみられる。解体費で折り合いが付かず、訴訟にまで発展する最悪のシナリオを考えると、解決までに数年かかることも見込まれる。

 跡地の活用には、流通関係や医療関係、マンションの開発業者などから具体的な話があるというが、大塚社長は「いつ解体が終わるのか分からず、スケジュールも示せない」と苦しい胸の内を吐露する。

 跡地の活用が示されない状況に、柳ケ瀬商店街の一部の商店主は戸惑いを隠せない。服飾店の70代の男性店主は「新規の客は人通りの少ないところでは増えない。跡地に何かができるまで7、8年はかかるだろう。それまで経営体力は持たないかもしれない」と口調に悲壮感が漂う。岐阜高島屋の契約駐車場を運営する会社の男性社長(73)は「早く次(の活用方法)を示してくれないと具体策が取れない」と早急に店舗などの誘致を求める。

 柳ケ瀬では、大型商業施設の跡地利用が進まず、まちづくりの課題になっている。2020年に閉店したドン・キホーテ柳ケ瀬店の建物は現在も空き店舗のまま。22年間にわたって手つかずだった中心地の「旧長崎屋」は、岐阜市の負担で解体が決まったものの、矢先に岐阜高島屋のビル解体の問題が浮上。周辺からは「第2の長崎屋にならないか」と心配の声が上がる。

 柴橋正直市長は、高島屋の閉店発表があった昨年10月の定例会見で、跡地活用について「市として見守りたい」と述べ、民間同士の交渉を理由に介入しない方針を示した。市関係者は「首を突っ込めば、問題に巻き込まれるリスクがある」と警戒。問題の解決には、両者の歩み寄る姿勢が問われている。

岐阜新聞社

4707OS5:2024/06/14(金) 17:25:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/0142dfad6a8bc65ca307ed19bb60c30e27160e8e
徒歩3分圏に百貨店3店がひしめいた宮崎市街地は、郊外SCの進出で一変した。地場資本・橘百貨店はイオン系を経てドンキへ…鹿児島と重なる苦境の構図
6/14(金) 17:03配信

南日本新聞
宮崎市街地の一等地にある宮崎山形屋。現在は同市唯一の百貨店となった=5月31日、同市橘通東3丁目

 鹿児島市の山形屋が360億円の負債を抱え、私的整理による経営再建に乗り出した。273年の歴史を持つ老舗の経営再建は、鹿児島だけでなく隣県の宮崎にも波紋を広げる。宮崎市唯一の百貨店「宮崎山形屋」も同じく、県都の核として存在感を示してきた。ただネット販売の普及や郊外の大型商業施設進出、新型コロナウイルス禍といった苦境の構図は鹿児島と同じで、宮崎県でも動向が注目されている。

【写真】〈関連〉宮崎市街地にある主な商業施設を地図で確認する

 「宮崎山形屋は宮崎の中心のお店。昔からずっと親しまれている」。宮崎市産業政策課の深田由紀子課長補佐(53)は迷いなく話す。近年は郊外大型店の進出もあり、中心市街地から若い世代の姿が減った。そこへ先月、山形屋の私的整理の一報が入った。「山形屋を中心に、街の顔である市街地の活性化に取り組んでいくことに変わりはない」と力を込める。

 宮崎山形屋は、1936(昭和11)年に呉服屋として同市で創業。56年に中心市街地へ移転し百貨店事業を始めた。4年前の52年には地元資本の「橘百貨店」が開業し、73年には県外資本が「宮崎寿屋百貨店」として進出。徒歩3分圏内に3店舗が集まり、一帯はにぎわっていたという。

 ただ車社会が進むと、中心市街地ならではの駐車場不足が露呈した。買い物客は親子連れや若者を中心に、郊外に進出したショッピングセンター(SC)などへ流れた。

 橘百貨店は創業家が退くなどの変遷をたどり、88年からはイオン系列の百貨店「ボンベルタ橘」に屋号を変えた。宮崎寿屋百貨店は本体の寿屋の経営破たんで、2003年からは商業施設「カリーノ宮崎」として再スタートした。

 山形屋と鹿児島三越(当時)のようなライバル関係は、大型郊外SCの進出で鹿児島と同様に崩れた。05年には、イオン宮崎SCが市街地から車で十数分の場所にオープン、18年には増床して南九州最大のイオンモールとなり、人の流れは大きく変わった。宮崎市大島町の主婦池田浜子さん(63)は「普段の移動は車で、中心市街地にはあまり行かない。駐車が楽なイオンで洋服などは全て購入する」と話す。

 コロナ禍で、通販がより活発化し小売業の苦境は続いた。ボンベルタ橘も百貨店業態としては珍しく100円ショップなどを取り入れ再起を図ったが20年11月、県外資本に買収され「MEGAドン・キホーテ宮崎橘通店」となり、地元資本の百貨店は姿を消した。

 コロナ真っただ中の20年秋には、JR宮崎駅の再開発の目玉としてアミュプラザみやざきがオープンした。宮崎山形屋やイオンモール宮崎を含め、宮崎駅周辺の半径2キロ圏内に全てが収まる。鹿児島以上に狭い商圏が誕生し、競争は激化していった。

※2024年6月13日付掲載・連載「山形屋再建〜宮崎山形屋」㊤より

南日本新聞 | 鹿児島

4708OS5:2024/06/14(金) 17:26:18
https://373news.com/_news/storyid/196379/
〈連載「山形屋再建〜宮崎山形屋」㊦〉宮崎市に唯一残った百貨店。テコ入れのたび不運に見舞われたが悲観はしない。「客層はすみ分けできている」。地域商店街との連携が再起への鍵握る
2024/06/14 16:00



経済・産業 宮崎 山形屋再建 宮崎山形屋
ボンベルタ橘だった建物に入るMEGAドン・キホーテ。左奥には宮崎山形屋、そのまま直進するとアミュプラザみやざきがある=5月31日、宮崎市
ボンベルタ橘だった建物に入るMEGAドン・キホーテ。左奥には宮崎山形屋、そのまま直進するとアミュプラザみやざきがある=5月31日、宮崎市
拡大拡大
 県外資本の相次ぐ進出により、陸の玄関口・JR宮崎駅周辺に百貨店や商業施設が集約する宮崎市街地。県内随一の激戦区だが、宮崎山形屋の畑中英俊常務(60)は「客層のすみ分けがしっかりできている。中心市街地一体となり活性化に取り組んでいる」と悲観していない。密集しているからこそ「連携しやすい」とメリット面を強調する。

 宮崎山形屋と宮崎駅の間には48店舗が並ぶ商店街「あみーろーど」、近くには県内一の繁華街「ニシタチ」がある。立地的にも宮崎山形屋の利便性は高い。2022年からは、アミュプラザみやざきと合同福袋を販売。新型コロナウイルスで減った人の流れを中心市街地に戻すための仕掛けづくりも進めており、今夏には周辺施設と連携しスタンプラリーやミニボウリング大会などのイベントを初開催する予定だ。

 宮崎山形屋の変遷は、鹿児島の山形屋と重なる部分が多い。宮崎山形屋の売上高ピークは鹿児島と同じ1997年2月期の187億円。以降は右肩下がりだ。

 手は打ってきた。イオン宮崎ショッピングセンター(SC)対策で、2006年には地上7階地下1階建ての本館隣に新館(地上6階地下1階)をオープン。売り場面積を計約2万平方メートルに広げ、2年後には400台の立体駐車場も隣接地に整備した。20年にはアミュプラザみやざき開店を見越して大幅改装し、リニューアルオープンを果たす。

 ただ08年にはリーマン・ショック、20年のリニューアル時にはコロナが直撃。畑中常務は「いつもこれからだというタイミングで不運に見舞われた」とこぼす。投資回収に苦戦し、徐々に経営体力を奪われた。

 コロナの5類移行後の売上高は回復傾向にある。さらに「期待要素はある」と畑中常務は前を向く。店前の高千穂通り周辺では再開発計画が進むほか、対面のビルには27年度から4年間、新庁舎建設に伴い市役所の一部部署が仮移転する。徒歩圏内には宮崎大学のサテライト構想も取り沙汰される。

 現在唯一の百貨店で90年近くを数える老舗。宮崎市下北方町の保険業女性(48)は週数回の来店を欠かさない。「コロナ禍でネット通販を使うことが増えた。でも贈り物や洋服はやっぱり山形屋で買う」。宮崎にも根強いファンはいる。

 周囲の4商店街と取り組む年1回の「大街市祭」はいつも大盛況だ。実行委員会の大古殿宗大委員長(54)は「宮崎山形屋は同じ目線で一緒に活性化へ向き合ってきた存在。業態は時代に合わせて変化するかもしれないが、仲間として変わらず連携していきたい」とエールを送る。

 再建へ向けた事業再生計画では、宮崎山形屋の従業員297人の雇用は維持。宮崎山形屋に日南山形屋や宮崎山形屋食堂を合併、事務館売却や新館に大規模テナントの誘致などを検討する。全国的に百貨店経営が難しい状況は変わらない。宮崎市唯一の百貨店の再起は、鹿児島と同じく周囲との連携が欠かせない。

4709OS5:2024/06/18(火) 17:55:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d617f6d11335318dcf804a334124efccc0e33c3
【スーパー戦国時代】肉のハナマサ・ロピア・バロー…関東や東海発スーパーの『関西進出』が加速 人口880万人都市・大阪含む関西の“伸びしろ”に期待か
6/18(火) 17:35配信
MBSニュース
 黄色と赤色のド派手な看板と“激安”で知られる「スーパー玉出」。その玉出が6月14日、東京の業務用食品スーパー「肉のハナマサ」と業務提携を結んだと発表しました。

 不採算店舗の閉鎖を進めている玉出は、西成区以外にある最大8店舗を肉のハナマサに事業譲渡する予定で、今年9月以降順次リニューアルします。

 東京を中心に58店舗を展開する肉のハナマサは、大容量の商品を低価格で販売。特に精肉コーナーが充実していると人気のスーパーで、これをきっかけに関西進出を本格化させます。

 この動きについて専門家は次のように話します。

 (フードコンサルタント 池田恵里さん)「『肉のハナマサ』は(地盤が)東京ですよね。関西に目を向けたのは当然だと思います。関東で人口が多いところは、まず東京、その次に神奈川。その次に千葉に行くかというと、千葉はそんなに(人口が)多くないんです。千葉県(の人口)は約620万人。一方関西は、大阪府の人口が約880万人。関西に出店したほうがまだ伸びしろがあるということなんです」

 実際今、関東や東海地方に地盤があるスーパーの関西進出が相次いでいます。

 神奈川県に本店を構える関東発のスーパー「ロピア」。2020年の関西初進出以降、次々と出店を重ねています。人気の理由は「安さ」と「品ぞろえ」。特に「肉」には強いこだわりがあるということです。1頭丸ごと仕入れることでコスパはもちろん、希少部位も多く陳列。さらに、ウインナーなどの加工品も自社工場で製造し、充実させています。

 一方、2014年に関西進出したのが東海地方を中心に展開する「バロー」です。魚や肉など生鮮食品の鮮度や品ぞろえを売りに、関西での出店を加速させています。

 そして今年の秋には、「エブリデー・ロー・プライス」をモットーに関東で140店舗以上を展開するディスカウントスーパーの「オーケー」が、東大阪市に関西1号店をオープンさせる予定など、関西は今まさに熾烈な「スーパー戦国時代」に突入しています。

MBSニュース

4710OS5:2024/06/20(木) 18:40:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/c036a4e144430a485ccda4b7824164b2ec9da66a
西武池袋、人員半減へ 売り場縮小で、退職パートに「支援金」
6/19(水) 22:09配信


時事通信
西武池袋本店=東京都豊島区

 百貨店のそごう・西武が、西武池袋本店(東京都豊島区)の従業員をパートや契約社員の退職を含めて半減させる方針であることが19日、分かった。


 家電量販店「ヨドバシカメラ」が出店することで、百貨店の売り場面積が約半分に縮小するため。

 退職するパートや契約社員には勤続年数に応じて月給の数カ月分の「転進支援金」を出す。パートらには退職金を出していないが、これまでも店舗の閉鎖に伴って雇用契約を解消した際には、転進支援金を出してきたという。正社員は異動や出向などで半減させる考え。

4711OS5:2024/06/20(木) 18:43:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/300fdbf1938ba135733051184370fec990c59270
大量閉店のミニストップもコンビニ再編の波に飲まれる? 顧客を置き去りにしたファーストフード化するコンビニに未来はあるのか
6/19(水) 8:01配信


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集英社オンライン
ミニストップ

イオンの連結子会社であるミニストップが窮地に陥っている。2024年2月期は6億円の営業損失となり、6期連続の営業赤字となった。赤字幅は縮小しているものの、コンビニの生命線とも言える全店平均日販(1店舗当たりの1日の平均売上)は伸び悩みが鮮明。立て直しは容易ではない。コンビニとファーストフードを融合するコンボ戦略を掲げているが、消費者とのズレが目立っている印象を受ける。

もはや夏の風物詩・ミニストップといえばこれ!

今期の営業利益15億円は現実的な数字か?
ミニストップの2024年2月期の売上高に当たる営業総収入は、前期比2.7%減の790億円だった。国内においては、2024年2月期に10店舗を新規出店しているものの、61店舗もの店舗を閉鎖した。

2023年2月期は58店舗、2022年2月期は48店舗の退店を行っている。年間50〜60店舗を閉鎖しており、2021年2月期に2000店舗を切ってからは、1800台まで減った。

ミニストップは2023年2月期に収益認識を変更しており、見かけ上の売上高が大きく縮小している。そうした中で6期連続の営業赤字というのは深刻そのものだ。

経済産業省によると、2023年のコンビニの市場規模は前年比4.4%増の12兆7300億円だった(「商業動態統計調査」)。コロナの収束によって外出頻度が高まり、外国人観光客の数も増えている。需要は拡大しているのだ。

かつて業績不振に悩まされ、6期連続の営業赤字だったポプラも2023年2月期に黒字転換を果たし、2024年2月期の営業利益は前期の7.3倍となる4億円に跳ね上がった。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3強があるとはいえ、ミニストップが取り残されている感は否めない。

2024年2月期は期首に9億円の営業利益を予想していたが、ふたを開ければ6億円の赤字だった。今期(2025年2月期)は15億円もの営業黒字を見込んでいる。

ミニストップの強みは本当にアイスクリームにあるのか?
ミニストップの業績予想において、達成のカギを握っているのが日販だ。2025年2月期は44万8000円を計画している。これは2024年2月期を6.4%上回る高い目標である。

なお、2024年3月から5月までの全店の平均日販は41万5000円。前年同期間を0.8%下回っている。四半期は目標どころか、前年の数字にも達していないのだ。

ミニストップの2024年2月期における全店の日販は42万1000だったが、これは前年を1.9%上回るものだった。経済産業省の調査による2023年の市場の拡大ペースは4.4%。
セブンイレブンの日販は69万1000円で前期比3.1%の増加だった。ミニストップの乖離幅は大きい。

セブンイレブンは2期連続3%のペースで増加しているが、ミニストップは横ばいが続いている。今期の日販が前期の6.4%増という目標は高過ぎるのではないだろうか。ミニストップは競合他社との差別化ポイントに目を向けすぎるあまり、消費者を置き去りにしている印象を受ける。

まず、ミニストップと聞いて何を思い浮かべるだろうか。公式ページのトップにも表示されているとおり、店内で作るアイスクリームや独自デザート「ハロハロ」を想起する人が多いはずだ。2023年にもソフトクリームのテレビCMを放映していた。

2010年のやや古い調査だが、ネットリサーチのインターワイヤードによると、各コンビニブランドの中でデザート類が好きだとの回答のトップはミニストップで、6割近くを占めている。他のコンビニは5割程度だ(「『コンビニエンスストアの利用』に関するアンケート」)。

ただし、デザート類が充実しているという消費者の認知は獲得しているものの、数字がついてこない。

2023年は記録的な猛暑が続き、東京では64日間連続の真夏日となった。これは2004年の40日を超えて過去最長を記録している。

そのため、2023年はアイスクリームや氷菓が爆発的に売れた。日本アイスクリーム協会によると、2023年のアイスクリーム類の販売額は6082億円。前年の1割増である(「販売実績概要(2023年度)」)。

しかし、見てきた通り、ミニストップの2024年2月期の全店平均日販は前期比1.9%の増加に留まっていた。アイスクリーム販売増の大波にも乗ることができていないのだ。

4712OS5:2024/06/20(木) 18:43:12
ファーストフードの強化は顧客離れを引き起こす要因にも
ミニストップは、アイスクリームやハロハロの注文に対応するため、オペレーションが複雑化している。競合よりもレジの待ち時間が長くなりがちだという課題を抱えているのだ。

しかも、ミニストップが販売する「手作りおにぎり」は店内で炊いた米を使い、「手作り弁当」は店内調理を行っている。スタッフへの負荷は高まるばかりだ。

ミニストップが立て直し戦略の主軸に置いているのが、「Newコンボストア」の強化だ。これはコンビニとファーストフードの中間に当たる店舗の開発で、将来的にはハンバーガーなどのファーストフードメニューを強化する計画だ。すでにモバイルオーダーも導入している。オペレーションはますます複雑化するというわけだ。

差別化という観点だとこの戦略は納得ができるが、コンビニが解決している顧客の課題に立ち返ると疑問が残る。消費者がコンビニを選ぶ理由は家や職場、学校に近いからというものが圧倒的で、これは何年も変化していない。

消費者は必要なものを手に入れるために近くのコンビニに足を向けるのであって、わざわざ特定の商品を買うために立ち寄るわけではないのだ。

ファーストフードを強化すれば待ち時間も増え、顧客がストレスを感じることにもなりかねない。

シチズンはコンビニのレジの待ち時間でストレスを感じる時間を調査している(「ビジネスパーソンの 「待ち時間」 意識調査」)。

それによると、3分が最も高く3割近くを占める。ファーストフードは5分超で4割を超える。つまり、ファーストフードとコンビニでは待ち時間に対する顧客のスタンスが変わってくるのだ。ファーストフード化することによって、リピーターを逃がすことにもなりかねない。

「まいばすけっと」が脅かすミニストップの地位
ミニストップはイオンが54.1%の株式を保有する連結子会社だ。そのため、イオンのプライベートブランド(PB)である「トップバリュ」の販売チャネルの一つという位置づけが強い。

2021年2月期にはトップバリュの商品を1.5倍に引き上げる計画を立ち上げたほどだ。イオンにとってもPB商品を広く普及させるという意味では、2000店舗近いミニストップの存在は大きかったはずだ。

しかし、都市部の小型店で急速に店舗数が拡大しているイオン系列のブランドがある。「まいばすけっと」だ。2024年2月末時点で1119店舗となった。2014年時点では500店舗だった。10年で倍以上に拡大したのだ。

2024年2月期の売上高は前期比15.8%増の2578億円。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している。

コンビニは再編が激しい業界だ。2024年2月にKDDIがローソンに対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。三菱商事と共同経営する形をとった。

2020年には伊藤忠商事がファミリーマートを買収している。ファミリーマートは2009年にam/pmを買収。2015年にサークルKサンクスと経営統合した。ローソンは2014年に成城石井を買収している。

ミニストップの業績不振が継続するようであれば、再編の波に飲まれる可能性も大いにあるだろう。

取材・文/不破聡
撮影/集英社オンライン編集部

不破聡

4713OS5:2024/06/23(日) 14:54:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/30f26a970fd5e5d263c28da69b2f64a2eea8be7f
オープン7か月で秋田駅「えきちかマルシェ」営業休止へ…「少し高くてもいい品」節約志向に勝てず
6/23(日) 14:35配信


読売新聞オンライン
 JR秋田駅に隣接する駅ビル「アルス」地下1階の専門店街「えきちかマルシェ」が30日で営業を休止する。客足が伸び悩み、開業からわずか7か月での閉店となった。

営業休止を知らせるはり紙(19日、秋田市で)

 駅ビルを運営する「秋田ステーションビル」(秋田市)によると、えきちかマルシェは昨年11月29日、野菜や果物、精肉や総菜を扱う店など計7店舗が入る専門店街として営業を始めた。

 少し高くてもいい品を提供することをテーマに、全国の特産品を集めたセレクトショップも話題を集めて好調だった。しかし、食品スーパーと比べて品ぞろえの物足りなさや、物価上昇による節約志向の高まりなどから客足が徐々に減少。鮮魚や牛乳などを販売する新規出店者も集まらず、休止を決めた。

 19日に買い物に訪れ、店舗入り口のはり紙で休止を知ったという秋田市桜ガ丘の60歳代主婦は、「何回か利用したが、いい品がそろっていたので残念」と話していた。

 7月以降、アルス地下1階の活用方針は決まっていない。現在営業している一部店舗は、別フロアや、隣接の駅ビル「トピコ」に移転して営業を続ける。

 秋田ステーションビルの担当者は、「(7か月の)異例の早さで休止することとなり申し訳ない」とし、今後の地下1階の活用について「人が集まるフロアを作るため抜本的な点を見直し、慎重に検討していきたい」と話した。

4714名無しさん:2024/06/24(月) 07:57:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f0caf7542535979700d9b8d6ac7146f66cbc43b百貨店が消えたまちを歩いた。にぎわいは程遠く、駅前は活気を失った。若者はそっけなく「買い物はイオンか通販」…高齢女性は本音を漏らした「やっぱり『一畑』の紙袋で包んで渡したい」
6/24(月) 6:33配信


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南日本新聞
駅前通り沿いに残る一畑百貨店の建物。看板はそのまま残っている=7日、松江市のJR松江駅前

 私的整理の一種「事業再生ADR」で経営再建を目指す山形屋(鹿児島市)をはじめ、百貨店事業は地方を中心に苦境に立たされている。今年1月、島根県で唯一の「一畑百貨店」が65年の歴史に幕を下ろした。閉店から半年、街はどのように変わったのか。現地を歩くと、「地域経済のためにも必要だった」「特に影響はなく困ってもいない」とさまざまな声が聞かれた。

【写真】〈関連〉一畑百貨店は松江市のどこにあった? 跡地を地図で確認する

 6月上旬、島根県東部にある松江市を訪ねた。鹿児島から新幹線と特急を乗り継ぎ約6時間。陸の玄関口・JR松江駅で下車し駅前広場に出ると、すぐ目の前に地上6階建ての白い建物がそびえていた。正面玄関はシャッターで閉じられ、窓は板張りされている。垂れ幕などもなく、一目では百貨店と気付かない。周囲を歩くのは帰宅途中の学生や足早に先を急ぐサラリーマンばかりで、「にぎわい」からは程遠い印象だ。

 店舗前にはタクシープールがあるものの、3、4台待機するだけで列をつくる客もいない。平日とはいえ、県都の玄関口としては寂しい雰囲気が漂う。20年以上ハンドルを握る男性運転手は「一畑百貨店が閉店して明らかに駅前の活気がなくなった。買い物帰りの客もいなくなり痛手。続けてほしかった」と明かす。

 一方で、若い世代からは冷めた声も聞かれる。駅前広場でバスを待っていた専門学校生の福田杷愛萌(はあも)さん(19)は「百貨店にはほとんど行ったことがない。洋服や化粧品はもっぱらイオンか通販」。西田奈美さん(19)も「寂しいとは思うが、閉店しても困ってはいない」と漏らす。

 駅周辺では、バスやタクシー、駐車場といった至る所で「一畑」の屋号が目に付いた。一畑は1914年に県東部に開通した私鉄を運営する「一畑電気鉄道」を中心に発展したグループ企業。交通サービスのほか、不動産や観光業などを手がける地元の大手で、「一畑」の名は県民に浸透していると思えた。

 一畑百貨店は58年、小売部門として松江市殿町に開業、84年に株式会社として独立し、98年に本店をJR松江駅前へ移した。ピークの2002年3月期には100億円以上を売り上げ、松江のシンボルとして地域経済を牽引してきた。

 ただ山形屋と同じく、人口減やリーマン・ショックの影響で売り上げは徐々に減少。新型コロナウイルスが追い打ちとなり、23年3月期にはピーク時の約4割の40億円まで売上高は落ち込んでいた。

 周辺で、にぎわいをみせる場所を見つけた。駅から北1キロにあるコンベンション施設「くにびきメッセ」では、1日からお中元ギフトセンターが開かれていた。一畑百貨店閉店で、売り上げが減少する事業者を支援しようと県が設置。和牛やマスカットなど県産の商品が並び、「中元を買う場所がなく困っていたので助かる」と比良田弘子さん(71)さんは笑う。「でも本当は」と続け、「一畑の紙袋で包んで渡したい気持ちもある」。

※2024年6月23日付掲載、連載「山形屋再建〜百貨店消えた松江㊤」より

南日本新聞 | 鹿児島

4715名無しさん:2024/06/24(月) 07:57:43
https://373news.com/_news/storyid/196882/
「百貨店をたたみます」。市への一報に衝撃…は走らなかった。電車で30分先、隣県に百貨店が2つある。一不採算部門の閉鎖にすぎない「一畑」。雇用、顧客ニーズは山形屋と大きく異なる
2024/06/24 06:30
 島根県唯一の「一畑百貨店」が閉店して半年。松江市などによると、従業員の大半で再就職が決まるなど、担当者らは「今のところ地域経済への影響は少ない」と口をそろえる。これが山形屋(鹿児島市)ならどうなるのだろう。商圏や事業規模、地理的特性など相違点は多く、専門家は経済への余波を指摘する。にぎわい創出をはじめ、雇用確保や顧客ニーズの観点から、鹿児島における山形屋の立ち位置が見えてきた。

 「百貨店をたたみます」-。松江市役所に一畑百貨店閉店の一報が入ったのは2023年5月31日。市商工企画課の職員は「相談ではなく決定事項としての報告だった」と明かす。別の職員は「テナントもスカスカで、正直もう持たない雰囲気はあった」と驚きはなかったと振り返る。

 閉店は半年後だったが、市は県や松江商工会議所などと手を組み、雇用や取引先企業を支援する対策チームを立ち上げた。100人以上の従業員の再就職先を確保するため、県内企業からの求人を依頼。「まだ店頭で頑張っている人がいる中、引け目もあった」と担当者は話すが、先手を打った対策が功を奏しサービス業を中心に約90社から申し出があった。人手不足も後押しし、今年6月までに7割以上の職が決まった。

 「もし山形屋だったら、そううまく進まないだろう」と話すのは、鹿児島国際大学の松本俊哉准教授(産業経済学)。一畑の10倍以上のグループ従業員約1530人を抱える山形屋の再就職先確保は容易ではないとみる。顧客ニーズの観点からも「山形屋の存続は求められていた」とみる。

 松江市から東に30キロ、列車で約30分の鳥取県米子市にはJU米子高島屋、米子しんまち天満屋という2つの百貨店がある。「米子に行くことも多い。一畑がなくなっても困らない」と松江市の60代女性が話すように、松江の場合、隣県へのアクセスも良く、代替利用できる百貨店がある。山形屋や宮崎山形屋(宮崎市)がなくなれば、最寄りは熊本市の鶴屋百貨店。九州新幹線で時間的には身近なものの、距離や乗車賃を勘案すると気軽とはならない。

 一畑グループは鉄道やバス、観光、不動産と幅広く事業を展開。閉店は一不採算部門の閉鎖に過ぎない。一方で山形屋は百貨店事業が主体。閉店は破たんに直結しかねず、雇用はもちろん県民への影響も大きいとして、メインバンクの鹿児島銀行をはじめ、閉店という選択肢は当初からなかったとも聞く。

 山形屋は5月、私的整理の一種「事業再生ADR」を活用し、金融機関の支援を受けながら5年間の再生計画に乗り出した。「多くの人は金融機関の預金者で、間接的に山形屋を支援していることになる。ADRの成立時点で県民を巻き込んだ再生に踏み切ったといえる」と松本准教授。新型コロナウイルス禍が落ち着いたとしても再建への道のりは厳しいことに変わりはない。県民も当事者意識を持ち、厳しい目で見守る必要があると指摘した。

※2024年6月23日付掲載、連載「山形屋再建〜百貨店消えた松江㊦」より

4716OS5:2024/06/24(月) 16:25:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca9fbe8b3170de6855578c55b75bf16567096309
大半は空き店舗で老朽化した商店街、倒壊も起きたのに…連絡つかない所有者多数で解体進まず
6/24(月) 15:44配信


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読売新聞オンライン
青空ショッピングセンターの一角にある「中央市場」で進む解体工事(19日)

 宮崎市中心部の橘通り近くに戦後形成され、いまは大半の店が営業をやめて空き店舗となっている商店街がある。「青空ショッピングセンター」。歓楽街の一等地にある一方、建物の老朽化は著しく、昨年は倒壊も起きた。所有者が多数に上って連絡がつかない人がおり、大規模な解体や土地の新たな活用の見通しは立っていない。(浜崎大弥)

【写真】「青空ショッピングセンター」の崩れ落ちた建物(2023年7月)

空き店舗並ぶ
 6月中旬、宮崎市役所から北約500メートルの宮崎市橘通西2にある青空ショッピングセンターを訪れた。比較的新しい建物がある一角で営業している店があるものの、その他の区画では空き店舗が並んでいた。柱が傾いたり、天井が崩れ落ちたりしている建物や、大きな木が屋根を突き破っている建物もある。

 「放置され続けると防災面や衛生面で心配。撤去を進めてほしい」。センター近くにある居酒屋の男性(41)はそう話した。

青空ショッピングセンター

 市や商店街関係者らによると、センターは終戦直後、引き揚げ者らによるバラック建ての小店舗が集まったマーケット街として誕生したとされる。1600平方メートルほどの広さがあり、「青空市場」「中央市場」「市民市場」で構成され、50年ほど前の最盛期には鮮魚店や青果店など約50店が軒を連ねて「市民の台所」として親しまれた。

 同じ時期に商店街全体での建て替えの話が持ち上がり、県外視察も行われたが、賛否があり実現しなかったという。周辺にスーパーが進出したことなどに伴い徐々に店は減り、現在は数店が営業するのみとなっている。

略式代執行
 昨夏には、センター南側の市道に面した区画の建物が延長約10メートルにわたって倒壊し、空き店舗のシャッターや柱などが市道にせり出した。市は通行人の安全に影響するおそれがあるとして、所有者が不明な部分を撤去した。本来、撤去は所有者が行うのが原則だが、連絡が取れず、やむなく道路法に基づく略式代執行として行った。

 老朽化は今後さらに進むことから、市は所有者に解体を含めた適正な管理を呼びかけている。ただ、把握できた所有者約80人のうち20人ほどとは連絡が取れないという。亡くなった人もおり、県外の相続人に連絡するとセンターのことをよく知らないケースもあった。建物は長屋づくりが多く、複数人が名義の共有部分もあり、複雑な権利関係が解体や建て替えへの合意形成の難しさにつながっているという。

 市が昨年9月から行ってきた意向調査では、所有者の多くが市に建物を取り壊してほしいとの考えを示した。市は「民間の土地・建物であり、原則は所有者たちで解決してもらう」とする一方、「所有者の理解を促してサポートしていく」とも話し、解体や修繕の促進などに向け、所有者との勉強会も開いている。

 昨年4月の民法改正では、所有者の分からない土地や建物でも裁判所の関与の下、利害関係者らが利用や処分を円滑に進められる内容が盛り込まれており、こうした制度などを説明している。

「安全性を優先」
 一部の所有者の間では、土地や建物を不動産業者に売却し、建物が解体される動きも出ている。今年5月に2店舗(3区画)、今月にはさらに1店舗(1区画)で解体が行われた。

 今年4月まで営業していた男性(81)の食料品店は5月以降に解体された店舗の一つだ。店は60年以上続いたといい、「まだ続けたかったが安全性を優先した。これ以上無理をして、歩行者など他の人に迷惑をかけたくなかった」と男性は話す。その上で「商店街として復活するのは無理だろうが、思い出がある土地が何らかの形で有効活用されたらうれしい」と語る。

 清山知憲市長は6日の定例記者会見でセンターについて問われ、「老朽化した建物の危険性や、街なかに立地するあの土地の価値を鑑みて、市としては積極的に関与していきたいと思っている」と述べた。所有者不明の区画の管理などについては「市として何ができるのか検討している。なるべく早期に対応できるようにしたい」としている。

4717OS5:2024/06/25(火) 12:51:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6423a0fa3ce0ab013c0d7f2640ffa1281dfca090
イオンなし県ゼロへ 全国最後の福井、7月にショッピングセンター
6/25(火) 10:00配信


朝日新聞デジタル
7月13日に開業するイオンリテールの「そよら福井開発」=福井市西開発3丁目

 流通大手イオンのショッピングセンター(SC)「そよら福井開発」が7月13日、福井市西開発にオープンする。商圏2キロ程度の都市型SCで、イオンリテールが手がける。

 同社によると、県内では、前身の「ジャスコ」があった福井市のSCが2003年に閉店。17年に徳島市に「イオンモール徳島」が開業してからは全国唯一の「イオンなし」県となっていた。

 「そよら」は鉄骨地上2階建てで、売り場面積は約5200平方メートル。核となる「イオンスタイル」では、食品や衣料品、日用品、医薬品などを取り扱い、調剤薬局も設ける。携帯電話やパソコンで注文したあと駐車場で商品を受け取れる「ドライブピックアップ」のサービスも同23日から受け付けを始める。

 専門店はファミリーレストラン「サイゼリヤ」や100円ショップ「キャンドゥ」などが入り、今秋にはコーヒーチェーン「スターバックス」などもオープンする。(永井啓子)

朝日新聞社

4718OS5:2024/08/28(水) 16:18:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ef547736a30cf0345170b1cf9474e7f0921af86
今秋、北海道に展開のロピア 「現金のみ」成否のポイント
8/15(木) 6:01配信

 全国で急成長している関東発祥の食品スーパー「ロピア」が今秋、札幌市内に道内1号店を開業する。ロピアの特徴として、支払いを原則現金のみとしている点が挙げられるが、道内大手スーパーではクレジットカードなど現金以外での支払比率が高い。ロピアの道内展開に向けては、「現金主義」が受け入れられるかが成否のひとつのポイントになりそうだ。

 「当店のお会計は現金のみです」。7月下旬、東京都内のロピア店舗には、こう書かれたポスターが貼られていた。運営するOICグループ(川崎市)によると、全国約100店舗のうち支払いにクレジットカードが使えるのは千葉県船橋市の1店舗だけ。入居する商業施設との契約の関係で現金のみにできなかったという。

 OICはイトーヨーカ堂(東京)から札幌市内の屯田店、福住店、琴似店を承継する。このうち屯田店は8月29日にテナントの一部が先行開業し、11月に食品売り場にロピアが入る予定だ。同社は支払い方法について「決まっていない」(広報)としているが、道内店舗も現金のみとなる可能性が高いとみられる。

 OICグループは今後5年をめどに道内で25店舗を出店する構想を示している。現金決済で幅広い道民の支持を得られるかが注目される。

4719OS5:2024/08/29(木) 18:58:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d6db091855beaa76063d25e1ca68390f82c3c01
老舗百貨店 中三 破産手続き開始 従業員は全員解雇 弘前市
8/29(木) 17:49配信


青森放送
RAB青森放送

創業128年の老舗百貨店中三が事業を停止し破産手続き開始決定を受けました。従業員は全員解雇され弘前市の中心商店街を代表する商業施設の閉店に衝撃が走りました。

★弘前市民
「えっ閉店するんですか えっえっ それは知らなかった ちょっとびっくりして何と言ったら良いか分からない状態ですびっくりしました急で」

★青森放送 對馬敬リポート
「弘前中三の入口にはきのうが午後4時で閉店きょうは臨時休業という紙が貼られています」

中三はきょう事業を停止し裁判所は破産手続き開始を決定しました。負債総額は現時点で9億円で従業員85人は全員解雇されました。中三弘前店ではきょう取り引き業者への説明があったということです。

★商品の卸業者
「(電話で)破産しましたのでごめんなさいという連絡とお世話になりましたという連絡をいただきました 2か月前ぐらいから入金もちょっと遅れますというFAXが来ていたのであやしいというか危ないのかなと思っていたんですけれども やっぱりという感じです」

★テナント業者
「もう今後はクローズ(閉店)だそうで 気持ちとしては残念」

中三は1896年明治29年に五所川原市で呉服店として創業し屋号を「中三」としたのが始まりです。・S45弘前店新店舗オープン・店内雑感1954年以降は百貨店として五所川原市や弘前市、青森市の他に岩手県の二戸市や盛岡市でも事業を展開してきました。

1998年には415億円の売り上げを計上していましたが郊外型のショッピングセンターとの競争激化により売り上げが減少し現在は弘前店のみの営業となっていました。去年8月期の売上高は17億円あまりでここ3年の経常損益は1億円から2億円あまりの赤字に陥っていて、事業継続は困難と判断しました。

★弘前市民
「びっくりしました今地下に買い物に来たんですけど食品を買いに お店が中がなくなったりとか空きが増えたりとかしていたから なんとなくは感じていましたけれどもまさかという感じでした」
「本当に長い間ここで商売されて寂しいです」

弘前市では駅前のイトーヨーカドーが来月閉店します。さらに土手町の核となる中三も閉店になり衝撃が走りました。

★弘前商工会議所 今井高志 会頭
「(中三跡地が)どうなるか分かりませんし仮にそのままだとすると本当に影響はたいへん大きいと思います 商工会議所としては取引先の方々の相談に乗るとか従業員の方がいますので再就職を市とかハローワーク商工会議所も一緒になって情報共有しながらやっていきたいと思っています」

中三側は弘前店の跡地の再開発事業者を探しているということです。

4720OS5:2024/08/30(金) 15:25:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed7486af726e9a95004407a3efd6dc4df413f84b
突然の破産 従業員ら困惑「こんな最後とは」 中三(青森・弘前市)
8/30(金) 9:00配信

Web東奥
店舗の片付けのため社員通用口から出入りするテナント関係者ら=29日午後6時50分ごろ、弘前市土手町

 60年以上にわたり青森県弘前市のランドマーク的存在として愛されてきた老舗百貨店・中三弘前店。28日を最後に営業を再開することはなかった。突然の破産申請、閉店に取引があった業者やテナント関係者からは「支払いが滞っていた」「やっぱりか」との声が聞かれた。一方で、前触れなく解雇を通告された従業員らからは「頭が真っ白」「こんな最後になるなんて」と困惑が広がった。

 29日は棚卸しのため出勤した従業員らだったが、朝礼で破産と解雇を告げられた。その後、同日中に私物を撤去するよう伝えられたという従業員らは両手を荷物でいっぱいにして午前11時ごろから次々に同店を後にした。涙を流す人や、「お元気で」「またいつか」と手を振り合う人たちの姿もあった。

 取材に応じた中三の男性幹部は「(破産は)寝耳に水。事前の話は何もなく、現場は9月リニューアルの方向で進めていた」と悔しそうに話した。女性従業員は「みんな明日も普通に営業すると思っていた。こんなに突然、最後になるなんて」とうつむいた。

 破産の連絡を受け、商品を引き揚げに来た卸業者は「去年から(中三からの)支払いが複数回遅れていた。催促しに行かないと支払われないこともあった」と憤りを見せ、「やっぱりなという感じはある」と話した。同店に菓子を納入していた山野隆治さん(45)も「今年4月ごろから、支払いが遅れるようになった。『そろそろ閉店かな』とうすうす感じていた」と諦めの表情を浮かべた。

 飲食テナントの50代店主は「社長が存続へ努力していたのを見ていただけにつらい。先のことを言ってくれなかったことに不満はある」、別テナントを出店していた会社の代表は「突然の知らせでとても驚いている。市内で店舗の移転先を探すが、見つからなければ撤退もあり得る」とそれぞれ述べた。

 相談体制整備へ/経済界

 中三弘前店(弘前市)が閉店した29日、地元経済界からは落胆の声が上がり、取引先企業や従業員への相談体制を整える方針を示した。

 下土手町商店街振興組合の成田尚三理事長(61)は「閉店のうわさもあったが、商店街で解決できる問題ではなかった。中三の閉店で土手町の集客力は落ちる。人が訪れたくなるようなイベントを積極的に企画し、魅力ある場所にしていかなければ」と語った。

 弘前商工会議所の今井高志会頭は「長年にわたり弘前の中心市街地の顔として地域を盛り上げていただいただけに、残念でならない。取引業者の相談体制を整えるとともに、従業員、テナントスタッフの今後について、ハローワークや弘前市と情報共有していきたい」と文書でコメント。

 弘前市の桜田宏市長は「関係機関と連携し、取引先企業や従業員への対応に努めてまいります」との文書を出した。

4721OS5:2024/09/11(水) 14:14:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4436cf8f058aa89cd9afa1ede992224a96606e2
イオンモールは「脅威」 警戒感を強める長野市の商業界 よぎるのは百貨店とパルコが閉店決定の松本市
9/11(水) 12:11配信


信濃毎日新聞デジタル
要望書を荻原市長(左)に手渡す塚田さんと、市内商店会連合会会長ら

 須坂市で来年秋に開業予定の大型商業施設「イオンモール須坂」を巡り、長野市内の商店会や長野商工会議所など6団体が9日、市内の商業者を支援する経済対策を求める要望書を、長野市に提出した。約1年後に迫ったイオンの開業に伴い、市内への客足の減少や労働人口流出などが予想され、「脅威だ」などと一様に警戒感を強めている。

【地図】イオンモール須坂の建設予定地

 市内の経済団体や商店会は、イオンとの共存共栄策を模索している。松本市では2017年にイオンモール松本が開業した後、松本パルコや百貨店の井上本店が閉店を決定した。こうした他自治体を視察する中で、長野市に支援を要望することを決めた。

 要望書は、「キャッシュレス決済還元などによる早急な経済対策」や、イオン開業以降の「継続的な経済対策」などを求めている。雇用支援策について「検討し速やかな実施を」としている。

 長野商店会連合会の塚田篤雄会長が、荻原健司市長に要望書を手渡した。同席した篠ノ井商店会連合会の青木勝雄会長は、「平日客を取られたら死活問題となる」と強調。松代商店会連合会の島田俊仁会長は「松代は高齢者が多い。商店がなくなると買い物弱者を生む」などと訴えた。

 こうした意見や要望に対し市長は、「厳しい経済環境の中で、大型商業施設ができることへの心配はごもっともだ。しっかりと連携した取り組みを進めたい」と述べた。

 要望後の取材に、長野駅周辺の商店会でつくる善光寺口商店会の原山明彦会長は、ながの東急百貨店や駅ビル「MIDORI長野」などに「(影響する)心配があって対策をお願いした」。

 塚田会長は「イオンに行った客が長野市に回遊するのが一番の共存共栄になる」と主張。対策について「行政が本当に一生懸命にならないと進まない」と指摘、「イオンは脅威。共に対応を考えていきたい」と話していた。

4722OS5:2024/11/14(木) 22:27:33
https://www.asahi.com/articles/ASSCC43QZSCCUDCB00YM.html
ヨドバシ千葉、15日に移転開業 そごう別館跡改装、売り場面積3倍
若井琢水2024年11月12日 10時45分

15日に向けて開業準備が進むヨドバシHD千葉ビル=2024年11月8日、千葉市中央区、若井琢水撮影

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 千葉駅前にあるそごう千葉店別館のジュンヌ館跡地に「ヨドバシHD千葉ビル」が15日、開業する。1〜4階には、近くの「ヨドバシカメラマルチメディア千葉」が移転。売り場面積は3倍になり、家電量販店として県内最大級になるという。

 同ビルは17階建てで、店舗スペースは地上4階から地下1階まで。総売り場面積は1万7824平方メートルで、5〜17階は1680台分の駐車場になる。

 1階には「スターバックス」やアウトドアショップ「石井スポーツ」、スポーツ用品店「アートスポーツ」も出店する。29日に開業する地下1階では「ユニクロ」や「ABCマート」などが営業する予定だ。

 ジュンヌ館は全館改装のため、昨年8月に閉館した。ヨドバシHDが同10月に土地と建物を取得し、出店準備を進めてきたという。

 ヨドバシHDの担当者は「エリア最大規模の駐車場を完備しており、アクセスがより便利になる」とコメント。連絡通路でつながるそごう千葉店の担当者は「集客力のあるヨドバシカメラが入ることで、新たな客層の流入につながることを期待したい」と話した。

 そごう・西武は昨年9月、当時の親会社セブン&アイHDが米国の投資会社に売却。投資会社と連携するヨドバシHDが、西武池袋本店(東京都豊島区)などの不動産を取得した。ヨドバシHDによると、そごう・西武から取得した土地や建物を活用して、ヨドバシカメラが家電量販店を開くのは今回が初めてだという。(若井琢水)

4723名無しさん:2024/11/22(金) 12:08:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/69704fda267db42553fc15d2c8ace0962cd373ea
セブンの「敵対的買収は計画にない」 カナダのコンビニ大手創業者
11/22(金) 9:06配信

朝日新聞デジタル
取材に応じるカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールの創業者で会長のアラン・ブシャール氏=2024年11月21日午後3時47分、モントリオール郊外、真海喬生撮影

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)に買収提案しているカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールの創業者で会長のアラン・ブシャール氏が21日、朝日新聞などの取材に応じ、「敵対的な買収は計画にない」と述べ、セブンの賛同を得られなければ買収は強行しない考えを示した。一方で、「小売業界で世界のチャンピオンが必要だ」などとして、現在の「友好的な買収提案」の実現にあらためて意欲を示した。


 クシュタールは8月、セブンに対して約6兆円での買収を提案。セブンから企業価値を「著しく過小評価している」などとして拒否されると、9月に買収額を約7兆円に引き上げた。

 セブン側は対抗策として経営陣による自社買収(MBO)を検討している。これを受けてクシュタールが買収額をさらに引き上げる可能性があるかについて、同時に取材に応じたアレックス・ミラー最高経営責任者(CEO)は明言せず、「(現在の提案が)最も魅力的なものだ」と述べるにとどめた。(モントリオール=真海喬生)

朝日新聞社

4724OS5:2024/11/24(日) 23:14:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/a555d38be8f8e5056055a537cf66f567d68cf939
コンビニ曲がり角、業界再編の可能性 セブン創業家買収提案、ファミマ親会社出資も
11/24(日) 19:26配信
産経新聞
「セブン&アイ・ホールディングス」の看板

国内コンビニエンスストアの出店が頭打ちにある中、セブン&アイ・ホールディングス(HD)が創業家側から買収提案を受けたことで、業界再編につながる可能性が出ている。セブンの買収を巡っては、ファミリーマートの親会社である伊藤忠商事の出資も取り沙汰されている。実現すれば、セブン&アイ傘下で業界最大手のセブン-イレブン・ジャパンと、業界2位のファミマの協業が進む可能性がある。ただ、巨額資金の調達など創業家によるセブン買収にはなおハードルがあり先行きは見通せない。

【グラフでみる】国内のコンビニ売上高と店舗数の推移

人口減少が続く国内ではコンビニの店舗数が飽和状態となっており、成長戦略を描きにくい構造になっている。こうした中、セブン&アイは8月、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)から買収提案を受けていることを公表した。

さらにセブン&アイは11月13日、創業家側から買収提案を受けたと発表。創業家はACTに対抗する狙いがあるとみられる。

■買収資金調達は3メガバンク想定

9兆円規模ともされる買収資金の調達手段は、創業家である伊藤家の出資のほか、三菱UFJ銀行など3メガバンクからの融資が想定されている。創業家側は米KKRなど大手投資ファンドにも買収に向け投資を打診したとみられている。

出資企業には伊藤忠の名も挙がる。伊藤忠は食料部門でセブンと取引がある。伊藤忠の広報担当者は産経新聞の取材に「社内では(セブンへの投資に向けた)申請書もなく、コメントのしようがない」としている。

みずほ銀行で産業動向分析などに従事した流通アナリストの中井彰人氏は「仮にセブンとファミマが協業すれば、商品企画や物流の効率化のほか、店舗の売り上げ情報に加え、通販などを含めた総合経済圏を共有化できる。そのメリットは大きい」と指摘する。相乗効果が大きいことから、伊藤忠は水面下でセブンへの出資に前向きとの観測がくすぶっている。

ただ、創業家によるセブン買収には、高い障壁もある。

コンビニ業界はローソンを含めた大手3社で、国内市場の9割を占める。セブンとファミマの店舗数を単純合算すると、国内の7割弱に達し、独占禁止法上の懸念が残る。

また、創業家よりも先にセブンに買収提案していたACTが、買収額を引き上げる可能性もある。激しい買収合戦に発展すれば買収資金が膨らみ、金融機関が融資に応じられなくなる恐れもある。(西村利也、佐藤克史)

4725OS5:2024/11/24(日) 23:14:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e3f1601122dc0271481db7598ef5df0b805092
春日部のイトーヨーカドーが閉店 「しんちゃん」のスーパーのモデル
11/24(日) 20:01配信

時事通信
閉店した「イトーヨーカドー春日部店」。人気アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパー「サトーココノカドー」のモデルとして知られた=24日午後、埼玉県春日部市

 人気アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパー「サトーココノカドー」のモデルとして知られる「イトーヨーカドー春日部店」(埼玉県春日部市)が24日、閉店した。


 親会社セブン&アイ・ホールディングスが進める事業構造改革の一環。最終日は多くの利用客やファンらが「聖地」に集まり、閉店時には「ありがとう」という声とともに拍手が湧き起こった。

 出版社の双葉社は「サトーココノカドーは作品の中で、まだまだ営業中です」とする原作の「臼井儀人&UYスタジオ」からのコメントをウェブサイトに掲載した。

 春日部店は1972年に開店し、96年に現在の場所に移った。移転前から利用していたという春日部市出身で千葉県野田市に住む自営業の女性(53)は「子どものころから慣れ親しんだお店にお別れに来た」としんみり話した。東京都昭島市から駆け付けたという介護士の男性(26)は「アニメに出てきた場所。(閉鎖店に)選んでほしくなかった」と残念がった。

4726OS5:2024/11/24(日) 23:15:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/056d49770fc2e2fd42d8e28c61e929c23d32fa0f
ファミマ首位の大阪も次世代コンビニ拡大 アバターで接客、無人店でレジなし決済
11/24(日) 21:37配信
産経新聞
大阪メトロ御堂筋線なかもず駅にオープンしたローソンのレジなし無人店舗=11月20日、堺市北区

少子化を背景にコンビニエンスストアが飽和状態なのは、10月現在、ファミリーマートが店舗数首位の大阪府でも同じだ。アバター(分身)による接客、レジなし無人店舗など、新たな需要を開拓すべく各社は次世代型の店舗の構築に知恵を絞っている。

【グラフでみる】国内のコンビニ売上高と店舗数の推移

「100メートル先に別のチェーンの店ができたとき、ごっそり客を持っていかれた。今は住み分けができていて、売り上げは安定している」

こう語るのは、大阪市西区のコンビニの関係者だ。同市内も、とくに立地の良い都市部や幹線道路沿いはコンビニが乱立している。

浪速区のコンビニ関係者も「少し前、150メートルほど離れた近所に同じチェーンのコンビニができた。訪日客が戻っているタイミングで影響なかったが、近所にはさらなる出店があるそうで、客を奪われるのではと心配だ」と話す。

コンビニは、業界3強のセブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンが、出店競争を長らく繰り広げてきた。大阪府は10月末時点でファミマ1343店▽セブン1290店▽ローソン1190店-となっている。

しかし、国内市場での新規出店が頭打ちとなる中、関西でも収益性重視に戦略を転換する動きが加速している。

その一つが、人工知能(AI)や通信技術を使った店舗を進めているローソン。

今年9月に先行開業したグラングリーン大阪(北区)に、遠隔地から操作するアバターが接客する店舗をオープンした。

11月には大阪メトロ御堂筋線なかもず駅(堺市北区)に、商品を手に取って店を出るだけで買い物ができる「ウォークスルー決済」を導入した無人店舗を開設している。

この店で、客はLINE(ライン)からカードを事前に登録し、QRコードをかざして入店。複数のカメラが客の動きを確認し、棚の重量センサーやAIが客がどの商品を選んだか判断する。

約50年間、時代の変化に自らも変わって対応してきた日本のコンビニは、生き残りのため、さらなる変革が求められる。(山口暢彦)

■時代に合わせて変化し日本人に寄り添え 消費経済アナリスト・渡辺広明氏

町中のコンビニは人口減少の影響を受け、今後ますます減っていくだろう。

ただ、コンビニは「変化対応業」。これまでも時代や社会の変化に対応し続けてきた。各社は、今見えている人口減少や人手不足といった問題にも対応し始めている。

たとえば、コンビニとスーパーの要素を融合させた生鮮コーナーの設置は、日常でスーパーを使っている消費者を取り込み、人口減少の中でも客層を拡大しようという戦略だ。

店内に電子看板を置く取り組みは、自社で販売している商品以外の広告も行うことで、広告収益という新たな軸の利益を作ることを狙っているのだろう。人工知能(AI)を活用する目的は、人手不足を補うことに加え、発注や物流などを効率化することにある。

今やコンビニは老若男女すべてが使う生活インフラとして、なくてはならない存在となった。今後も想定しないさまざまな事態が起きる可能性があるが、これに対応し日本人に寄り添っていくことが、コンビニは求められる。

4727OS5:2024/11/25(月) 17:31:29
https://mainichi.jp/articles/20241123/k00/00m/020/076000c
「関西スーパー」買収失敗から3年 東大阪に1号店、オーケーの勝算
宮崎泰宏
経済

速報

企業・産業
毎日新聞
2024/11/25 12:00(最終更新 11/25 12:00)

 関東が地盤の大手ディスカウントスーパー、オーケー(横浜市)の関西1号店が26日、大阪府東大阪市にオープンする。関西進出の足がかりにしようと3年前、関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)の買収を仕掛けたものの法廷闘争のすえに失敗に終わったオーケーが関西にこだわる理由は何か。オーケーの二宮涼太郎社長を直撃した。

「十分、勝負できる」
 1号店が入る東大阪市にある5階建てビルの一角に、オーケーの関西戦略をつかさどる関西事務所がある。毎日新聞の取材に応じた二宮氏は「高品質の商品を毎日、特売価格で提供する価値観は関西でもきっと喜んでもらえるはず。そこはぶれない」と意気込みを語った。

 オーケーはこれまで人口が密集する首都圏に絞った営業戦略を貫いてきた。期間限定で特定の商品を安売りする「特売」をしない代わりに、「高品質で毎日が特売(エブリデー・ロー・プライス)」を掲げて消費者の支持を集めてきた。

 2024年3月期の売上高は前期比12・7%増の6230億円、営業利益は26・1%増の366億円と急成長し、東京、神奈川、埼玉、千葉を環状に結ぶ国道16号の内側を中心に156店舗を展開している。実質無借金といわれるほど経営基盤も盤石だ。

 首都圏に続くターゲットとして進出を決めたのが関西だった。東大阪市に続き、来年1月には兵庫県西宮市への出店を予定しており、大阪府と兵庫県の人口密集地域に出店攻勢をかける作戦だ。「関西にはチャレンジしたい市場がある。関西でも私どもの商売をしっかりやっていけば十分、勝負できる」。こう語る二宮氏の脳裏にあるのは3年前の苦い経験だ。

争奪戦敗退も「糧」に
 2021年8月だった。関西スーパーが、阪急阪神百貨店を運営する「エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング」(大阪市)との経営統合を発表した。これに待ったをかけたのが関西スーパーの大株主だったオーケーだ。…

4728OS5:2024/11/26(火) 13:26:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa0fa80c466d984ba11a63e7c59a34c6a5c1ddcb
スーパー「オーケー」関西1号店が東大阪にオープン 悲願の進出
11/26(火) 11:13配信


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毎日新聞
関西初出店となるオーケー高井田店がオープンし、買い物をする人たち=東大阪市で2024年11月26日午前9時3分、北村隆夫撮影

 関東が地盤の大手ディスカウントスーパー、オーケー(横浜市)の関西1号店が26日、東大阪市にオープンした。オーケーは3年前、関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)の買収を仕掛けたものの法廷闘争のすえに失敗。オーケーにとっては悲願の関西進出となる。

【写真まとめ】東大阪市にオープンしたオーケー関西1号店

 関西1号店はJR高井田中央駅から徒歩数分の住宅街にある。近くにはライフや万代など地元に受け入れられているスーパーも店を構える激戦区だ。5階建てビルの地下1階(2473平方メートル)に広い売り場を確保し、2〜4階には大きな駐車場を設けた。1階には100円ショップのダイソーが入る。この日は開店前に買い物客らが列を作った。

 オーケーはこれまで人口が密集する首都圏に絞って156店舗を展開してきた。期間限定で特定の商品を安売りする「特売」をしない代わりに、「高品質で毎日が特売(エブリデー・ロー・プライス)」を掲げて消費者の支持を集めている。成長への新たなターゲットとして関西を視野に入れていた。

 二宮涼太郎社長は記者団の取材に対し「多くのお客様に関心を持ってもらいありがたい。競争は厳しいが高品質で毎日安いオーケーとして関西でも勝負していく」と意欲を見せた。

 家族用のピザを買った大阪府鶴見区の女性会社員は「全体がまんべんなく安いという感じ。人がもう少し減って落ち着いたらまた来たい」と話した。

 2021年9月には、阪急阪神百貨店を運営する「エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング」(大阪市)との経営統合を発表した関西スーパーの買収を表明。H2Oとの激しい争奪戦を繰り広げた。関西スーパーは同年10月の臨時株主総会でH2Oとの統合案を諮り、可決に必要な出席株主の3分の2をわずかに上回る66・68%の賛成を得たことで、一度は経営統合が実現する見通しとなった。

 しかし、統合案に賛成の議決権行使書を送っていた一部株主が、実際には会場で「白票」を投じたことが判明。オーケーが異議を唱え、決着は法廷闘争に持ち込まれた。神戸地裁は経営統合の差し止めを命じたものの、大阪高裁は一転、統合手続きの有効性を認めた。最高裁も高裁の判断を支持し争奪戦は同年12月にようやく決着した。【宮崎泰宏】

4729OS5:2024/12/16(月) 22:22:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/f63bc69e8f9373576116f49d4da1d0ee588188ab
名鉄百貨店本店、26年春閉店へ 名古屋駅の再開発が本格化
12/16(月) 15:48配信

共同通信
名鉄百貨店本店=16日午後、名古屋市

 名古屋鉄道が名古屋駅前の名鉄百貨店本店を2026年春に閉店する方針であることが16日、分かった。26年度中に解体を始め、27年度に新たな高層ビルの建設を始める予定で、駅周辺の再開発を本格化させる。同じビルに入る名鉄グランドホテルも同時に営業を終える。


 名鉄は近鉄グループホールディングスなどと共同で、名鉄百貨店や名鉄グランドホテル、ヤマダデンキなどが入居する6棟のビルを一体で再開発する方針で、計画の方向性を本年度中に示すとしている。

 オフィスや商業施設、ホテルなどが入居する3棟の高層ビルを建てる案が有力視されており、再開発後も百貨店の富裕層向けビジネスを継続することを模索している。

 名鉄百貨店は顧客向け優待サービス「友の会」の新規入会や継続の手続きを24年末で停止することを決め、会員への通知を始めた。

 名鉄百貨店本店は1954年に開店し、名鉄名古屋駅に直結する便利さから、沿線住民に広く利用されてきた。しかし近年はジェイアール名古屋高島屋の開店やインターネット通販の台頭などで業績が悪化した。

4730OS5:2024/12/20(金) 10:32:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/a400be0e42f2f46181f4bc2a0a6aa0da0f4f07be
福島県郡山市のヨーカドー郡山店跡地にロフトなど出店 「ヨークパーク」30テナントで来春開業
12/19(木) 11:17配信
福島民報
イトーヨーカドー郡山店の後継店として、ヨークベニマルが来春開業する「ヨークパーク」の外観イメージ

 5月に閉店した福島県郡山市のイトーヨーカドー郡山店跡地にヨークベニマル(郡山市)が構える商業施設は、ヨークベニマル西ノ内店の他に県内初出店の雑貨店「ロフト」や衣料品店「ユニクロ」など約30のテナントが入る。「ヨークパーク」として来年春に開業する。ヨークベニマルが18日、発表した。

 「ヨークパーク」の入居テナントは【図】の通り。4階建てで、売り場面積約2万7千平方メートル。1階にはユニクロや、旧イトーヨーカドー郡山店にあった「ミスタードーナツ」とパン店「ロミオ」が入る。2階の「郡山ロフト」は県内初出店で東北5店舗目。約770平方メートルの売り場に文具、健康雑貨など約1万9800品をそろえる。

 3階はコスメを中心としたショップ「アインズ&トルペ」や「ABCマート/スポーツ」が県内初出店。100円ショップ「ダイソー」と系列の「スタンダードプロダクツ」、「スリーピー」がワンフロアに並ぶ。4階はベビー用品の「アカチャンホンポ」が入る。

(写真:福島民報)

 ヨークベニマルは9割以上のテナントと交渉を終えており、来年2月中旬に全てのテナントと開業日などを公表する。「魅力あるイベントを開催するなど、地域の皆様の憩いの場となる商業施設を目指す」としている。

 

■ヨーカドー福島店跡地は利用策未定

 福島市のJR福島駅西口駅前にあるイトーヨーカドー福島店の跡地利用の具体策は決まっていない。5月の閉店以降、周辺の人通りは減少しており、市民からは市中心部の空洞化を懸念する声が上がっている。

 市民や有識者でつくる福島駅周辺まちづくり検討会は跡地利用の在り方を議論しており、20日に次回会合を開く。

4731OS5:2024/12/26(木) 08:55:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/af2c2a2f208116e5f64327831b5d2a9ebae38dfc
クシュタールのセブン買収提案、反トラスト法抵触の懸念…創業家の対抗策も資金集め難航
12/26(木) 8:43配信

読売新聞オンライン
 セブン&アイ・ホールディングスに対するカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールの買収提案は、年明け以降に結論が持ち越される見通しだ。米国の店舗数が1、2位の両社が統合すれば反トラスト法(独占禁止法)に抵触する可能性が高いが、クシュタールは具体策を示していない。一方、セブン創業家が主導する買収対抗策も総額9兆円に上る資金集めが難航している。(金井智彦)

【表】一目でわかる…クシュタールの主なM&Aの歴史

店舗近接
サークルKと向かい合うセブン―イレブンの店舗(18日、米テキサス州ダラスで)=金井智彦撮影

 米テキサス州ダラスの幹線道路。ガソリンスタンドを併設したセブン―イレブンの向かいに、クシュタール傘下のスタンド併設コンビニ、サークルKがあった。

 来店客のマルヤム・ダラモラさん(42)は「二つの店に大きな違いはないけど、アプリでガソリンが安くなるから、給油ならセブンを使っている」と話す。

 米国首位のセブンは約1万3000店、2位のクシュタールはサークルKなど約6000店を持つ。セブン米国法人が本社を構えるダラス近郊は店舗が集中し、サークルKと競合する店舗も少なくない。

 クシュタールの買収に対し、独禁当局の米連邦取引委員会(FTC)は価格競争を阻害すると判断した地域の店舗売却を命じることができる。店舗間の距離について明確な基準は示されていないが、過去のコンビニ買収では2〜3マイル(3・2キロ〜4・8キロ)以内の重複店舗がFTCの調査や売却命令の対象になったケースが目立つ。

 ダラス近郊のサークルK約40店舗のうち、セブンの2マイル以内に立地する店舗は半数以上にのぼる。全米では3〜4割程度が調査対象となる可能性がある。

車社会
 厳しい規制は車社会の米国を映す。コンビニの約8割はガソリンスタンド併設型で、消費者には「給油で立ち寄る場所」という意識が強い。特定地域でコンビニの寡占化が進めば、ガソリンの価格競争が妨げられるとの懸念がある。

 セブンはクシュタールの買収提案を受け入れていないが、FTCはすでに調査の意向を示しており、両社に関係書類の保存を命じている。交渉が始まる前にFTCがこうした措置に乗り出すのは極めて異例だ。

 米国の規制に詳しいベーカー&マッケンジー法律事務所の井上朗弁護士は「今回のケースは社会的影響が大きく、当局の強い懸念がうかがえる。地域ごとに店舗立地や価格を細かく調査し、分析に時間をかけるだろう」と指摘する。

買収70件
 クシュタールは2003年にサークルKを買収し、世界的なコンビニチェーンとなった。これまで70件以上の買収を行ってきたM&A(合併・買収)巧者だ。同社首脳は「FTCとの交渉経験は豊富にある。(解決する)プランはある」と強気の姿勢を見せる。

 セブンはクシュタールに独禁法への対応を質問しているが「納得できる回答は返ってきていない」(セブン幹部)という。

 一方、セブン創業家は買収対抗策として、経営陣による自社株買収(MBO)を提案している。巨額の買収資金はメガバンクなどからの調達を見込むが、金融関係者からは「あれだけのサイズになると、なかなか固まらない。MBOは時間がかかりそうだ」と話す。

4732OS5:2024/12/28(土) 19:25:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f9bdfd3781883960811af6631693fb319ceaef3
<独自>阪急の梅田再開発、ターミナルビルを超高層化、駅構内刷新も検討 着工は2030年頃目標
12/28(土) 19:18配信

産経新聞
北側からみた阪急大阪梅田駅(中央)と周辺。奥に阪急ターミナルビルが見える=18日(黒川信雄撮影)

阪急阪神ホールディングス(HD)が計画する阪急大阪梅田駅(大阪市北区)周辺の大規模再開発を巡り、計画を主導する阪急電鉄がオフィスや飲食店が入る「阪急ターミナルビル」の超高層化を検討していることが28日、分かった。再開発は2030年ごろの着工を目標とし、梅田を新たな国際交流拠点として発展させる。駅構内は天井を高めて空間を拡張し、改札にも最新技術を導入することを検討している。

梅田周辺の再開発計画を統括する阪急電鉄の上村正美専務取締役が産経新聞のインタビューに明かした。上村氏は大阪梅田駅周辺の再開発計画「芝田1丁目計画」を推進するプロジェクトチームを統括。計画は、同駅とつながる阪急ターミナルビルと、飲食などの店舗が入る「阪急三番街」、「大阪新阪急ホテル」を再開発する。

現在の阪急ターミナルビルの高さは約76メートル。梅田周辺では、今年3月に開業した「JPタワー大阪」が約188メートル、建て替えが計画される「大阪マルビル」の跡地に建設される新ビルも約192メートルと、超高層ビルの建設計画が相次いでおり、阪急ターミナルビルも同様の開発を検討する。上村氏は「(テナントが入居する)オフィスの需要動向を見定めて判断したい」としている。

ターミナルビルと事実上一体である現在の大阪梅田駅も、一部構造の変更を検討する。上村氏は「現在の天井は低くて暗い。明るく開放的な空間を作りたい」とした。改札設備も「現在、乗車券はICやクレジットカードなどのほか、指輪型、顔認証なども登場しつつある」とし、最新の非接触決済技術を活用し、コンパクトで乗客が駅内外を行き来しやすい改札にする考えを強調した。

上村氏は工事について「利用者に不便をかけないよう、始まればスピード感を持って進めたい。2030年代なかばには完成させたい」と語った。利用客の動線を確保するなどの理由で、3つの施設は「同時にではなく順番に開発されるだろう」とした。

大阪新阪急ホテルは老朽化に加え、付近に同グループが運営する「ホテル阪急レスパイア大阪」が開業したことから、来年1月4日に閉館する。

上村氏が率いるチームは阪急電鉄、阪急阪神不動産などグループ各社から約60人で構成。海外主要駅での歴史的構造物と現代的なシステムの融合などの事例について調査を進めるなど、着工に向けた準備を進めている。(黒川信雄)

4733OS5:2025/01/08(水) 13:23:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e3deef04f5134b4769fd2ba454c42c4d867340f
百貨店の訪日客需要は「神風」?◆特需にしない、囲い込み狙う大手
1/8(水) 12:50配信
時事通信
松屋銀座のグローバルゲストラウンジ(松屋提供)

 大手百貨店で外国人富裕層の囲い込みを図る動きが広がっている。コロナ禍が明け、想定を上回る訪日客需要で各社の業績は軒並み過去最高を更新。円安を背景に、高級ブランドのバッグや時計、宝飾品といった高額品が割安と受け止められ、販売が拡大した。J・フロントリテイリングの小野圭一社長は「経営努力以上に外部の神風が強い」と説明。各社は「神風」による特需で終わらせないために、外国人富裕層の固定客づくりに取り組んでいる。(時事通信経済部・根岸康佑)

【写真】松屋銀座のグローバルゲストラウンジでクーポンの説明をする林さん=2024年12月25日、東京都中央区

◆外国人富裕層向けラウンジ

 華やかなアロマの香りに包まれ、高級家具が並ぶ、黒を基調とした重厚感を醸す一室。松屋銀座(東京都中央区)は、外国人富裕層向けに「グローバルゲストラウンジ」を新設した。2024年秋に立ち上げた「海外顧客アテンドチーム」のスタッフが待機し、お茶菓子を楽しみながらくつろげる空間だ。松屋銀座で一定額以上の買い物をすると、免税カウンターで次回以降使える割引クーポンの配布とともにラウンジへ案内される。

 「海外の方に私のことを覚えてもらい、また松屋に戻ってきてもらえるような関係をつくりたい」と笑みを浮かべたのは、入社2年目で海外顧客アテンドチームに抜てきされた林眞愛さんだ。案内された客にクーポンの詳細を伝え、ラウンジでくつろぐ客と会話を通じてコミュニケーションを取る。対話アプリ「微信(ウィーチャット)」などでつながることで、長期にわたる関係を築こうとしている。

 ただ、「(旅行客は)予定が詰まっていて急いでいるため、ゆっくりできない方も多い」とこぼす。ラウンジを拠点に、顧客属性や来店頻度、訪日目的などを把握し、ニーズを踏まえてさらなるサービスの拡充を目指す。

 松屋の古屋毅彦社長は、「これまで訪日客の動向を免税売り上げという形でしか把握できておらず、継続的な関係構築が難しかった」と語った。同年11月末には、来店前に商品を「購入予約」できるサービス「マツヤギンザドットコム」を開設し、免税手続きの効率化が可能に。利便性向上と会員登録の推進を図り顧客基盤の強化を目指す。

 購入予約した商品を受け取る「ピックアップカウンター」の裏にもVIPサロンが隠されている。訪日客を意識したという内装は、銀箔(ぎんぱく)を壁にあしらい、部屋の中央には同社の象徴「松」を置いた。店舗案内にも載せていないといい、マツヤギンザドットコムを使用して一定額以上購入した客を案内する。客はソファに腰掛けウェルカムシャンパンを楽しみながら、試着や商品の受け渡し、今後の要望の聞き取りといった対応を受ける。

 グローバルゲストラウンジとVIPサロンは「ニーズを肌で感じるための場所」(林さん)という。外国人富裕層と継続的な関係を築くためにどのようなサービスを提供できるのか、模索は続く。

◆「たまたまはやめます」

 百貨店は、高額な買い物をするお得意さまに対して「外商」サービスを提供している。顧客の要望に合わせて商品を提案したり、来店時には店内をともに歩いたりと通常の接客とは一線を画す相談役となる。チャットツールで連絡を取り合うほか、自宅へ出向き、話を聞いてニーズを引き出す。時には社外のイベントや旅行などのサポートも行い、顧客と信頼関係を築くことで、長期にわたって自社を愛用してもらうのだ。

 三越伊勢丹ホールディングスは22年10月、外商員のうち英語や中国語など語学に長けた約20人のメンバーを集め、外国人担当の外商を設けた。訪日頻度の高い東アジアから東南アジアに住む外国人富裕層を中心に、銀座や新宿など首都圏の店舗で来店時のアテンドを行う。

 24年には40人強へ倍増。海外外商1人当たりの売り上げは国内外商の約1.5倍と好調だ。細谷敏幸社長は「『インバウンド』というようなたまたま(来てもらえた状態)はやめます。将来的にはしっかりと全世界の顧客をつかまえて、提案をしていきたい」と力を込めた。

4734OS5:2025/01/08(水) 13:23:31
◆免税ファストパス

 海外店舗の顧客を国内店舗に誘引する施策も進める。高島屋は海外店のお得意さま向け会員カードの発行を始め、グループ海外店舗のクレジットカード顧客のうち、一定額以上の購入実績があるお得意さまを国内店舗に引き寄せる。

 24年11月、シンガポール高島屋のお得意さま約1500人へ招待状を送り、同年12月から日本橋、大阪、京都の国内3店舗でサービスを開始した。訪日した際、通訳アテンドやサロンの利用のほか、免税手続きを優先的に受けられる「免税ファストパス」などを提供する。滞在時間が限られる中、免税カウンターの行列を待たず手続きが可能だ。

 サービス開始2週間で約30人が利用し、好評だという。新宿店と横浜店への導入も検討する。

 一方、海外に店舗を持たないJフロントは独自で顧客開拓をすることが難しく、現地で顧客基盤を持つ他社と連携する。大丸心斎橋店(大阪市中央区)ではタイの商業施設セントラルワールドのお得意さまが訪れた際、優待プログラムを提供。買い上げ金額に応じてギフトを提供したり、割引クーポンを配布したりする。

 また、海外富裕層を会員に持つ企業との連携も始めた。日本国内へ投資する海外投資家向けに不動産などの資産運用を手掛ける企業と提携し、顧客の紹介を受ける。香港や台湾を中心とした海外投資家へ商品手配や提案、来店時のアテンドといったサービスを提供していくという。

◆高級古酒を開発

 海外富裕層に向けて、日本独自の名産やノウハウを活用した商品開発に力を入れる百貨店も。エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング傘下の阪急阪神百貨店(大阪市)は、日本酒大手の大関(兵庫県西宮市)と高級古酒「誉伊呂波(ほまれいろは)」を共同開発。特に品質が良いとされる兵庫県の特A地区で栽培された酒米「山田錦」を醸し、25年間低温で寝かせた。阪急うめだ本店(大阪市)や羽田空港の免税店などで150万円(税抜き)で数量限定販売するほか、海外販路も開拓する。

 H2Oは26年度までに海外富裕層売上高を23年度の約3倍となる500億円まで引き上げる目標を掲げる。寧波阪急(中国・浙江省)を海外顧客ビジネスの拠点と位置付け、「中国に加え、アジア各国の富裕層をしっかり捉えていく」(H2O広報)という。

 日本百貨店協会によると、訪日客の購買額を示す免税売上高は、24年1〜11月の累計で5861億円に達した。過去最高だった23年の3484億円を大幅に上回り、年間6000億円を超える勢いだ。

 同協会の西阪義晴専務理事は「(免税売上高は)不確定な要素がいろいろあるが、来年も同じような水準で推移すると見ている」と語った。

 各社は成長を確実なものにするため、特需に頼らず、外国人富裕層の心をしっかりつかもうと試行錯誤を重ねる。

4735OS5:2025/01/11(土) 12:45:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb766df2ac1dcd4b039d02412bce3553d68a438
関西、実はスーパー戦国時代 安売り商法は変わる? 経済ヨコからナナメから
1/11(土) 11:00配信


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産経新聞
オーケーの関西1号店オープン初日、品定めする買い物客ら=令和6年11月26日、大阪府東大阪市

いま最も勢いに乗っているスーパーマーケットの一つ、オーケー(横浜市)が昨年、東大阪市に関西1号店をオープンした。食品値上げが続く中での関東勢の本格参入。勢力図だけでなく関西勢の商法にも影響を与えそうだ。

【写真】オープンを前に、長蛇の列ができていたオーケー高井田店

筆者は以前住んでいた千葉県でよくオーケー店舗を利用した。流通業界を担当した経験もあり、EDLP(エブリデー・ロー・プライス)戦略が軸の企業なんだよね、などと知ったかぶりで売り場を観察した。卵など日替わりの特売品やセールによる集客に頼らず常にすべて安くする、というスタイル。その細かな工夫には感心させられた。

今ではテレビの情報番組などを通じて広く知られていることだが、人手を取られるカートの整理を買い物客任せにしていた。カートを使うには百円玉が必要で所定の位置に戻すとお金は返ってくる、という仕組みだ。また、筆者の利用した店舗では、レジを出た脇に古い段ボール箱が積んであって持ち帰り用に使えた。

生鮮食品の店内広告(POP)には、旬のものかどうかを記載。旬ではないと明かした商品の売れ行きは鈍るだろうが、それも「お客さまのため」という。安いだけではない、とのアピール。人気の高さにも納得させられた。

しかし、この店のすぐそばにあった昔ながらの八百屋さんも負けてはいなかった。歩道にはみ出すほど商品を並べ、店員が威勢のよい声で、その日の売り物をアピール。いつも人だかりができていた。

「地場の小規模店が強いのは、仕入れが強いから」と業界大手の方に教えてもらったことがある。大型店の進出で小さな商店が苦境に陥る、と考えるのは早計だ。特に生鮮食品では地元の市場での人脈と目利き力がものをいう。「大手チェーンでも、強い店には地元の市場に顔が利くベテランがいる」という。

しかし、競争の激しい流通業界である。地域の枠を超えた組織戦も手は抜けない。多角化、特定のエリアに集中的に出店するドミナント戦略、自主企画(PB)商品展開、そしてM&A(企業の合併・買収)による規模のメリット追求…と、利益率を0コンマ何%か引き上げるために血道をあげる。

こうした取り組みは平成の中盤から後半あたりに、食品、衣料品、住関連商品と幅広く扱う総合スーパー(GMS)で加速した。背中を押したのはデフレとユニクロなど専門店の台頭だ。一方で食品を中心とするスーパーマーケット(SM)は、まだ安定しており域外への展開や再編策は抑え気味で、地元を深掘りする傾向が強かった。

しかし令和3年、流通グループのエイチ・ツー・オーリテイリングが、関西スーパーマーケット(現関西フードマーケット)の買収に乗り出すと、オーケーとの争奪戦に。オーケーは敗れはしたが、単独で関西進出を果たした。

人口減による市場縮小で、SM業界も新市場を開拓する必要性が高まってきたことや、物価高による実質所得の伸び悩みで消費が抑え込まれていることが背景にある。加えて年金制度改革で、パート従業員の厚生年金保険料の企業負担分が増え、利益が圧縮される可能性も出てきた。

オーケーを成長させたEDLPは米国発の戦略。一方、関西では特売による集客が主流とされる。ただ、米国発祥で会員制のコストコや、そのライバルに擬せられる関東勢ロピアなども関西に進出、人気と話題を集めている。関西勢は真っ向勝負の構えだが、思い切って戦略を見直す段階に入っているのかもしれない。

4736OS5:2025/01/16(木) 12:30:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e7f4640313da00d3408fcbff66428b35a176595
空き家状態が続く一畑百貨店跡地 売却を軸に3社と交渉 新複合施設や建物活用案 百貨店閉店1年
1/16(木) 12:12配信

山陰中央新報
JR松江駅前に立地する一畑百貨店ビル。閉店から1年たった現在も跡地の活用策は固まっていない=松江市朝日町(画像の一部を加工しています)

 JR松江駅(島根県松江市朝日町)前で営業していた一畑百貨店が閉店し、14日で丸1年となった。県都の玄関口にある店舗跡地の利用策は固まらず、空き家状態が続いており、建物と土地を所有する一畑電気鉄道(同市中原町)が、不動産開発事業者3社との間で売却を軸にした交渉を急いでいる。

【動画】からくり時計どうなる? 松江テルサのシンボル 市出身の山田さん設計 美しい宍道湖表現

 一畑電鉄は閉店後、建物(地上6階地下1階、延べ約1万4千平方メートル)と土地について小売りやホテル、マンション業者などを含む複数事業者と交渉してきた。

 同社幹部によると、交渉先は現在、不動産開発事業者3社に絞り込まれている。3社のうち2社は建物を解体した後、下層階に商業施設、上層階にホテルやマンションが入る複合施設や、別棟を建ててマンションを入れる案を検討する。残る1社は既存建物を残して活用する案を含めて検討しているという。

 一畑跡地の利用策を巡っては、JR松江駅前の再開発について話し合う官民の検討組織「松江駅前デザイン会議」(会長・田部長右衛門松江商工会議所会頭)が、将来的に建屋を撤去し、民間事業者が宿泊や飲食機能を持った複合施設を整備する構想を提示した。

 田部会長も松江商議所会頭の立場として交渉に加わるとしており、一畑電鉄は同商議所や松江市の意向も踏まえて開発事業者らと協議しているとみられる。

4737OS5:2025/03/07(金) 00:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/793e35b91f058c2c8a80f3aa4f062f2173c2a47d
コンビニ、5.5万店程度で頭打ち 宅配、無人店、海外…戦略転換へ曲がり角
3/6(木) 20:19配信

産経新聞
会見する、セブン&アイHDの井阪隆一社長(左)と次期社長に決まった社外取締役のスティーブン・ヘイズ・デイカス氏=6日午後、東京都千代田区(鴨志田拓海撮影)

かつて急増を続けた日本国内のコンビニエンスストアは、近年、5万5千店程度で頭打ちだ。「出店すべきところにはすでに出た」という飽和状態に達したとの見方もある。人口も減る中、コンビニ各社は、店舗数の拡大に頼らなくてもいい戦略へ転換すべき〝曲がり角〟にある。

日本フランチャイズチェーン協会によると、1月末時点での全国のコンビニは5万5732店で、前年同期の5万5657店からほぼ横ばいだった。

大手3社は、セブン-イレブン・ジャパンが2万1743店(2月末時点)、ファミリーマートが1万6215店(1月末時点)、ローソンが1万4643店(2月末時点)。あるアナリストは「人口減が進むと、今後、コンビニは店を減らさざるをえなくなる可能性がある」と指摘する。

重要なのはまず立地戦略だ。人が集まりもうけられる場所へは、出店が今も相次ぐ。訪日客の多い大阪市の繁華街・ミナミに近いコンビニの関係者は「短期間のうちに近所へ、うちと同じチェーンの店が2つ出る」とこぼした。

新しい収益策も必要で、近年、各社が力を入れるのは宅配サービス。委託業者や店員が客へ商品を届ける。客ごとの購入額は来店客より多い傾向があるとされる。

対処すべき課題もあり、たとえば24時間営業が多いコンビニは人手不足が深刻。各社はセルフレジや無人店舗の導入を進めている。

だが、企業として今後も大きく伸びるのに不可欠なのは海外の成長市場の取り込みだ。すでにセブンは米国やタイ、韓国へそれぞれ1万店超を出店。ローソンもアジア中心に海外展開を進めている。(山口暢彦)

4738OS5:2025/03/08(土) 20:45:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/92ad2d142ca2bceb8b288668865c0f05f5747f83
トライアルが西友を3800億円で買収、7月に完全子会社化へ…連結売上高1兆円超の見通し
3/6(木) 10:37配信
読売新聞オンライン
西友の買収を発表したトライアルHDの店舗(5日、福岡県志免町で)=秋月正樹撮影

 九州を中心にディスカウント店を運営するトライアルホールディングス(HD、福岡市)は5日、本州でスーパーを展開する西友(東京)を約3800億円で買収すると発表した。西友の屋号は継続するとともに、従業員の雇用も維持する方針だ。

【表】トライアルHDと西友の特徴

 西友の株式85%を持つ米投資ファンドKKRと、残る15%を保有する米小売り大手ウォルマートから買い取り、7月1日付で完全子会社化する。

 西友は関東や関西、中部、東北地方で計242店(今年2月末時点)を展開している。かつてはセゾングループの中核企業として国内の小売業を代表する1社だったが、近年は「身売り」を繰り返していた。

 バブル経済の崩壊後に業績が悪化し、2002年にウォルマートと資本業務提携を結ぶと、08年には同社の完全子会社となった。21年にはKKRが資本参加し、食品事業やプライベートブランドに注力。昨年には西友の九州事業を、大型商業施設「ゆめタウン」を展開するイズミ(広島市)に、北海道事業をイオン北海道に譲渡した。KKRは、構造改革に一定のめどが立ったとして売却を判断したとみられる。

 トライアルHDは1974年に福岡市で開業したリサイクル店が源流で、92年に小売業に進出。店舗網を九州から北海道まで計343店に広げた。2024年3月には東京証券取引所グロース市場に上場した。

 買収後の連結売上高は1兆円を超える見通しで、大手小売企業の一角に食い込む規模となる。トライアルHD取締役で創業家出身の永田洋幸氏は東京都内で開いた記者会見で、「両社の人材と企業文化を融合させ、グループ全体で持続的な成長を目指す」と述べた。西友の野村優・最高財務責任者執行役員は「商品力と人材でシナジー(統合効果)を発揮できる」と強調した。



https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250306-OYTNT50007/
トライアル、西友買収で首都圏に攻勢「一気に店舗を獲得できる」…社長「業界再編で主導的立場を築く」
2025/03/06 09:06
#九州発けいざい

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 ディスカウント店運営のトライアルホールディングス(HD)が本州でスーパーを展開する西友を傘下に収めるのは、国内最大の消費地である首都圏で攻勢をかけるためだ。売上高が1兆円規模に拡大するトライアルHDは業界再編をリードしていく構えも見せており、国内市場で生き残りをかけた競争が激しくなりそうだ。(佐藤陽)

補完性が高い最適なパートナー
記者会見するトライアルHDと西友の経営陣(5日、東京都千代田区で)
 「人口集積地の関東を中心に一気に店舗を獲得できる」。トライアルHD傘下の事業会社トライアルカンパニーの石橋亮太社長は5日の記者会見で、西友買収のメリットの一つをこう述べた。


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 九州を地盤に成長を続けてきたトライアルHDは、全店舗のうち3割超が九州に集中している。首都圏は手薄で、特に東京都内には1店もないため、都内に約70店を持つ西友は「補完性が高い最適なパートナー」(石橋氏)だった。トライアルHDは今後、小型店を積極的に出店し、エリアでの優位性を高めたい考えだ。西友のプライベートブランド(PB)商品についても維持し、培ったノウハウをつぎ込んで「商品力を高める」(石橋氏)としている。

IT活用で成功体験
 トライアルHDの自信の背景にあるのは、祖業であるITを活用した小売店の成功体験だ。セルフレジ機能を備えた買い物カートの導入を進め、店内に人工知能(AI)を備えたカメラを張り巡らせるなどして商品管理を効率化した。西友を傘下に収めていた米小売り大手ウォルマートを研究したうえで独自のノウハウを加え、低価格志向の顧客を取り込んだ。

西友の買収を発表したトライアルHDの店舗(5日、福岡県志免町で)=秋月正樹撮影
 さらに近年は総菜製造を手がける地場企業を傘下に迎えて品ぞろえを強化しているほか、福岡県新宮町の店舗では昨年、自社グループによる飲食店街を導入するなど、新たな試みも続けている。

 ただ、国内の小売業界は人口減で市場が縮小していく見通しだ。トライアルHDの地盤の九州でも、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど幅広い業態がしのぎを削っている。エリアを問わず企業再編が進む可能性もある中、トライアルHDは今回の買収を機に「将来的な業界再編で主導的な立場を築く」(石橋氏)としており、今後の動向が注目される。

4739OS5:2025/04/08(火) 12:10:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/eabaaad2b402b94bcfa2ec3dd7048c492198f266
就職求める152人中“次の職場”決まったのは10人…イトーヨーカドーやパルコ、百貨店が相次ぎ閉店 長年勤めた高齢者が地方都市で仕事が見つからない現実…
4/8(火) 6:32配信


信濃毎日新聞デジタル
長野県の松本市 目立つ企業の求人と合わないケース
イトーヨーカドー南松本店(1月13日撮影)

 松本公共職業安定所(松本市)は1日、いずれも松本市のイトーヨーカドー南松本店、松本パルコ、井上本店の閉店に関連した離職者について、同職安に3月末時点で求職登録をした152人のうち、再就職が決まったのは10人ほどだと定例記者会見で明らかにした。同職安は、年齢の高い離職者が多く、企業の求人と合わないケースがあると分析。今後、高年齢層の求人の開拓を進めるとした。

【写真】屋上に人、人、人…かつてフリマが大盛況だったイトーヨーカドー

 3店は今年1〜3月に相次いで閉店。同職安は関連の離職者は計261人(1月末時点)と把握しており、合同就職面接会やツアー型の事業所説明会、小売業の単独説明会などを開いてきた。ただ、長年勤めた60代の離職者も多く、再就職に苦労している人もいるという。

 同職安は3店舗関連だけでなく、60歳以上の契約社員のうち200人以上の契約を更新しなかったことが明らかになったセイコーエプソン(諏訪市)の離職者なども含めた支援を検討している。

4740OS5:2025/05/24(土) 14:53:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/8666ba6316eab17f70e3b1aae4f74376af46d17a
他の市に比べ「7年遅れ」のことも… なぜ?県庁所在地なのに全国チェーンの出店遅い『青森市』 その要因は? 専門家にきいた3つの“ハードル”「一番目に出店しようとしても、なかなか場所を探しにくい」
5/24(土) 6:32配信
23日にオープンした「松屋」のように、全国チェーンの店舗は県庁所在地の「青森市」が県内初出店ではないケースが多くあります。

その背景について、専門家は「地価が高いこと」や「広い物件が限られていること」などをあげています。

■他の市より「7年遅れ」のことも… 全国チェーンの出店遅い『青森市』

青森市にオープンした「松屋」の利用客(23日取材)
「(青森市の出店は)ちょっと遅いな。もう1〜2年早くてもいいなと思う」

「弘前・八戸に比べて青森は土地代などが高いじゃないですか。だからそういうのもあるのかな?だいたいいつも二番手か三番手ですよね」

青森市に23日にオープンした「松屋」。県内の1号店は2021年に弘前市にオープンしています。

ほかにも、県内初出店は、そばチェーン「ゆで太郎」は八戸市で2018年。串カツ田中は2021年の弘前市。サイゼリヤは五所川原市の2023年といずれも青森市より早くなっています。

なぜ、青森市への出店が遅いのか。県の経済を調査している「あおもり創生パートナーズ」の松田英嗣さんへ取材をしました。

■青森市への出店が遅い要因は?専門家にきいた3つの「ハードル」

市川麻耶 キャスター
「ほかの自治体に比べて青森市への出店が遅いのはなぜなのでしょうか?」

あおもり創生パートナーズ 松田英嗣 取締役
「全国チェーンの飲食店であれば、ちょっと手を出しにくいし一番目に出店しようとしても、なかなか場所を探しにくい」

青森市への出店、1つ目のハードルは「地価」です。
青森市の商業地の平均価格は7万1700円。一方、八戸市は6万3600円、弘前市は5万6700円などと青森市は他の市町村に比べて高くなっています。

2つ目のハードルは「商業地の広さ」でした。
松屋フーズも今回、駐車場も確保できる広い敷地が見つかり、出店を決めたとしています。

ただ、青森市では、こうした物件が少なく、観光通り沿いや大規模な商業施設に集中しています。


■3つ目のハードルは… 全国チェーンの『空白区』の時代長引く要因

そして、3つ目のハードルは「商圏の大きさ」です。
青森市と比べても五所川原市のショッピングセンター「ELM(エルム)」は規模が大きく、市場調査もできるということです。

あおもり創生パートナーズ 松田英嗣 取締役
「ELM(エルム)ショッピングセンターは、独特な商圏を抱えていて、土曜・日曜になると青森市、弘前市、遠くは秋田県大館からも消費者を集める非常に大きなマーケットを持っているはずです」

県庁所在地・青森市の商業には、車社会に対応した物件の確保や商圏など様々な要素が絡み、全国チェーンの『空白区』の時代が長く続いていたようです。

■全国チェーン店 青森県内に出店した日は?

【松屋】
2021年12月 弘前市
2023年10月 八戸市
2025年5月 青森市

【ゆで太郎】
2018年3月 八戸市
2018年12月 五所川原市
2024年7月 弘前市
2025年5月 青森市

【串カツ田中】
2021年12月 弘前市
2024年6月 青森市

【サイゼリヤ】
2023年5月 五所川原市
2023年7月 おいらせ町
2024年4月 青森市
2025年2月 青森市

青森テレビ

4741OS5:2025/05/24(土) 22:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c063f444abce2408c12a583a51593cad20195854「コストコ南アルプス倉庫店」開業1か月で国内37店舗中2番目の来客…想定の2倍超で弊害も
5/24(土) 20:45配信


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読売新聞オンライン
開業1か月が過ぎても客でにぎわうコストコ南アルプス倉庫店

 山梨県南アルプス市寺部に先月オープンした米大手量販の「コストコ南アルプス倉庫店」の人気が過熱している。開業1か月で来客数が想定の2倍を超えるほどの盛況ぶりで、周辺住宅地には客とみられる車両の進入が相次ぐなど弊害も起き始めた。市は、遠方からの客らが道に迷ったことなどが原因とみて、周辺に注意喚起の看板を設置したほか、今後は新たな道路を整備して車の流れを分散させる考えだ。(河合正人)

【写真】住宅地への進入を避けるよう呼び掛ける看板

 コストコ南アルプス倉庫店によると、先月11日の開業から1か月間の具体的な来客数は非公表だが、想定の2倍となっており、国内37店舗中、2番目に多い。

(写真:読売新聞)

 中部横断道南アルプスインターチェンジ(IC)を降りてすぐの場所にある立地の良さなどから、県内外から多くの人が訪れていることが要因とみられている。

 会員の構成は県内が約80%を占め、長野は約10%、静岡は約3%で、残りは関東圏が目立つ。生鮮食品の売れ行きが好調で、すし関連の商品に人気が集まっているという。

周辺住民は困惑
 ただ、この人気が店の周囲で思わぬ弊害を生み出したようだ。

 市によると、開業後、住宅地を通る車が絶えないなどとして苦情が入ったため、開業後1週間で外周東側と南側に3か所6枚の看板を設置した。「生活道路につき一般車の右折(左折)はご遠慮ください」と大きく赤字で書かれているが、その後も同様の苦情が相次ぎ、南西付近に1か所2枚を追加したという。

 近くに住む60歳代の女性は「車1台がやっと通れる生活道路で速度を上げたり、私有地にはみ出したりして通行する車が目立つようになった」と困惑した様子。車の通行量が急に増えて道路の舗装が損傷したケースもあったといい、「夏休みの時期にまた車の通行が増えないか不安だ」と話した。

 市は対策の一環として、同店外周の南西側から県道につながる延長約280メートルの2車線道路を新たに整備し、来年度中に一部を供用開始する方針で、担当者は「周辺での車の通行を可能な限り分散させたい」としてい

 矢代佑太店長は「商圏の人口が他店舗より比較的少ないものの、交通アクセスの充実もあって周辺で渋滞もなく、想定以上の結果が出ている」と手応えを明かす一方で、住宅地への進入について「店に苦情はないが、引き続き交通対策に万全を期す」と話した。

相乗効果狙う隣接施設
 一方、来月に開業1年を迎える隣接の体験型複合施設「フモット南アルプス」では、コストコの開業後1週間は周辺道路の渋滞が警戒され、常連客からも敬遠された。

 しかし、その後客足が戻り、フモットで食事などを楽しんだ後、コストコに行く客が増えているという。

 7〜9月には夜間の出店やプールを楽しめる計50日間のイベントを企画し、コストコとの相乗効果を狙う。

若草交番の開所式(23日、南アルプス市で)

 フモットを運営する江間篤マネジャーは「市や市商工会などと連携して地域をより活性化させていきたい」としている。

コストコ開業で「若草交番」開所
 南アルプス市寺部の「コストコ南アルプス倉庫店」のオープンを受けて、南アルプス署は23日、4月から運用が始まっている「若草交番」の開所式を行った。

 若草交番は鉄筋コンクリートの2階建てで、同店から約300メートル南に離れた場所にある。コストコの開業により人の移動が増え、事件や事故の増加が見込まれることから、駐在所から交番に格上げされた。

 駐在所だった頃は、警察官2人が日勤していたが、4月からは警察官6人が交代しながら24時間態勢で勤務している。

 同署によると、管内では4月の110番件数が303件(昨年同期比14件増)となったほか、物損事故も123件(同12件増)となっている。

 コストコオープンとの因果関係については不明というが、同署の梶原俊明地域課長は「地域住民や訪れる方の安心安全を守るための交番づくりをしたい」と話した。

4742OS5:2025/05/24(土) 22:37:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/dca4c2bd26ebc07f3a1b04fc190caa130fd1add7JR津田沼駅南口の再開発、一時中断 閉館した「モリシア」再開も検討 野村不動産「社会情勢見通せない」
5/24(土) 19:00配信


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千葉日報オンライン
JR津田沼駅南口付近=2023年

 習志野市は22日、JR津田沼駅南口の再開発事業について、施行予定者の野村不動産から「建築費の動向を含めた社会情勢が見通せない」として同事業を延期(一時中断)するとの文書を受け取ったと発表した。同社は文書で同事業を取りやめる意思はないとする一方で中断の長期化を考え、今年3月末に閉館した複合商業施設「モリシア津田沼」について部分的な再開を含めてさまざまな検討を行うと明らかにした。

 同事業を巡っては、今年1月、同社から建築費の高騰で工事施工業者が決まらないため、2031年完成とした事業スケジュールの見直しについて協議の申し入れがあった。その後、同社と市で定期的に協議をしてきたが、21日、同社員が同事業を一時中断するとの文書を提出した。

 文書は同事業の再開時期を「見通しが立った際に」とのみ記しており、中断時期が長期化することも考えられると言及。モリシア津田沼の取り扱いについて、老朽化している電気や給排水・空調配管など設備の点検に既に着手しており、結果を踏まえ「本年度中をめどに判断したい」とした。

 同事業では、市の文化ホールも建て替えられることになっている。新施設の見通しが立たなくなり、市は現施設の老朽化の状態を把握してから、現施設の利用再開も含め今後の対応を検討する。

 宮本泰介市長は「非常に残念で困惑している。商業施設再開の具体策を早期に示していただくことを強く求めた。引き続き市民への影響が最小限になるよう協議に臨んでいく」とのコメントを出した。

4743OS5:2025/06/08(日) 18:24:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a803e91e00800ee2e21a44654a49510a873239f
東北路線価最高の一等地に百貨店跡 仙台駅前8年手つかず、関係者待ち望む再興
6/8(日) 9:00配信

共同通信
JR仙台駅前の「さくら野百貨店仙台店」跡=5月1日

 東北最大の商業都市仙台市のJR仙台駅前に、巨大な空きビルが手つかずのまま“鎮座”する。建物は2017年に運営会社の倒産により閉店した「さくら野百貨店仙台店」跡。再開発構想が浮かぶものの、一向に動きは見られず8年が経過した。行政も再開発を後押ししており、地元関係者らは、68年連続で東北の最高路線価を誇る一等地の再興を待ちわびる。

 駅とペデストリアンデッキで直通だった旧百貨店の跡地は、仙台市青葉区のメインストリートの青葉通沿い、テニスコート約20面分の土地を誇る。建物は手入れが行き届かず傷みが進み、現在は周りを工事用フェンスが囲う。買い物で通りがかった市内の70代女性は「印象は悪いがもう見慣れた」とあきれる。

 さくら野百貨店仙台店は、戦後間もなく創業した百貨店が前身。駅前商業ビルとの競争激化などで不振が続き、30億円超の負債を抱え破産した。2020年にはディスカウント店「ドン・キホーテ」の運営会社が取得し、ビルを取り壊して高さ150メートルのホテル棟とオフィス棟の建設構想を掲げた。

 だが着工を目指していた2024年度が過ぎても目立った動きはない。同社はつまびらかにしないが、市は「建設費の高騰で事業化に踏み切れない状況」と明かす。

 この場所は東北地方で路線価が最も高く、東北各県の最高値とは10倍以上の差がある。付近に人通りの多いアーケードがあり、仙台の顔となるエリアだ。

 ただ地元の不動産鑑定士西山敦さんによると、地方の中枢都市を略して「札仙広福」と呼ばれ肩を並べる4都市のうち、札幌市と福岡市で開発が進み、経済規模の格差が広がっているという。西山さんは「周辺地価に悪影響を及ぼしかねない問題だ」と警鐘を鳴らす。

 仙台市も「青葉通の沿道整備は重要」(郡和子市長)との認識で、仙台駅周辺の老朽ビルの建て替えを促す支援策などを打ち出す。

 新たな人の流れを呼び込むための社会実験も。2022年秋、青葉通の一部車線を開放し、ヨガやたき火などのイベントを開催、市民から好評を得た。商店街関係者は「あとはあのビルに動きが見えてきてくれれば」と話す。(共同通信=酒井由人)

4744OS5:2025/06/12(木) 10:47:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/67975aa8aa5616252f43d6d04fa6ee68c31b247c
苦境続く地方百貨店「山形屋」、正念場の経営再建2年目…インバウンド需要取り込みカギに
6/12(木) 8:21配信
読売新聞オンライン
 百貨店「山形屋」(鹿児島市)が私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を活用した事業再生計画に基づき、経営再建を進めている。繁華街・天文館を代表する存在であり、地元からも再生を望む声は大きい。再生計画は2年目に入り、収益力向上に向け真価が問われる。(小園雅寛)

2年連続の黒字
経営再建を進める山形屋

 「目標利益をクリアし、順調な滑り出しの1年だった」

 岩元修士社長は経営再建の1年目をこう総括した。

 昨年5月28日、金融機関から5か年の事業再生計画が了承され、再建がスタートした。24社あったグループ会社を15社に再編。「サテライトショップ姶良」(姶良市)や「山形屋ストア西皇徳寺店」を閉店するなどの経営効率化に取り組み、フロアを改装して家電量販店の「エディオン」や文具専門店の「丸善」をテナントとして入居させるなどの店舗改革を行った。

 2025年2月期決算(単独)では、本業のもうけを示す営業利益は前期比6・1%減の1億円で、2年連続の黒字を確保。高級ブランドや時計の売り上げが好調で、北海道主催で山形屋が売り上げ日本一を誇る北海道物産展など催事の売り上げも3・6%増と全体を押し上げたという。

 岩元社長は読売新聞の取材に対し、再編による効果について「スリム化によりグループ全体を俯瞰(ふかん)し管理しやすくなった」と強調。一連の店舗改革については、「品ぞろえとサービスが拡充されたことで、新規のお客様の来店につながっている。売り上げは、想定通りの成果を上げている」と手応えを感じている。

天文館の顔
 「山形屋は天文館の『顔』。いきなり閉店とならなくてよかった」。天文館にある商店などの事業者ら約80社でつくる組織「WeLove天文館協議会」の牧野繁会長は安堵(あんど)の表情を浮かべる。

 南九州最大の繁華街・天文館。山形屋はその集客の核となっており「存在感は別格」(牧野会長)という。

 ただ、天文館エリアでは飲食店は比較的好調なものの、ネット通販の普及などで物販店を中心に苦境が目立つという。また、JR鹿児島中央駅ビル内の「アミュプラザ鹿児島」や郊外の「イオンモール鹿児島」などの開業で人の流れも変わった。

 一方で、天文館には22年に開業した複合商業施設「センテラス天文館」の効果で、新たな客層が訪れるなどプラスの材料もあるという。山形屋を含む商業施設や若手商店主らが今夏、天文館の将来像を議論する会議体を設ける予定だ。

 牧野会長は「山形屋と商店街が協力して連携を深め、天文館全体が盛り上がるような取り組みをしていきたい」と山形屋の存在感に期待する。

インバウンド需要
 人口減少や高齢化が進む中で、地方の百貨店を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況にある。

 そんな中、山形屋は25年2月期のインバウンド(訪日外国人客)などの「免税売上高」が6億円と前期から2・6倍に拡大し、過去最高を更新した。九州経済研究所(鹿児島市)の福留一郎経済調査部長は天文館全体の課題として、インバウンドの需要を取り込めるかどうかがカギとみる。

 国土交通省によると、天文館エリアに近い鹿児島港へのクルーズ船の寄港回数は2024年は105回で全国6位。今年はさらなる増加が見込まれている。福留部長は「外国人はSNSなどで情報収集し、天文館エリアの街歩きを楽しんでいる。来訪の機会を増やし、インバウンドの売り上げをさらに伸ばす方策が求められる」と指摘する。

 岩元社長は2年目に向けて、店舗の活性化や業務改革の「精度を高める」と意気込む。再生に向けて計画を着実に実行できるか、正念場の年になりそうだ。

4745OS5:2025/06/14(土) 08:59:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba51e0c0aff32d10301bebabc6fa1a0ec0d1d527
ローソン、ニトリ、無印良品…北海道の「地方」で販路拡大 飽和感漂う国内市場の「スキマ」を狙う
6/14(土) 6:01配信

北海道新聞
5日にオープンしたローソン稚内声問店(ローソン提供)

 小売り大手各社が北海道の地方部で販路を広げている。コンビニエンスストア大手のローソン(東京)は稚内市をはじめ宗谷管内で店舗網を拡大。ニトリ(札幌)や良品計画(東京)も人口5万人に満たない市町への出店や商品供給を加速する。各社は飽和感漂う国内市場の「隙間」を狙うため、人口密度が低い地域でも成立する営業手法を探っている。

 ローソンは5日、人口3万人弱の稚内市内で3店舗を同時に開店した。2023年8月に同市に初進出して以降、約2年間で店舗数は7店に拡大。さらに宗谷管内では、7月に枝幸町、8月には浜頓別町にもそれぞれ町内1号店を開く計画だ。

 同社の客単価は全国平均で799円(25年2月期)だが、稚内の既存店を含む道内地方部では千円を大きく超える店が少なくない。鷲頭裕子北海道カンパニープレジデントは「道内は全国平均より客単価が高く、けん引しているのは札幌以外だ」と地方出店に力を入れる背景を説明する。

 客単価を押し上げているのはファストフードやスイーツのほか、クリスマスケーキなどの催事商品。都市部と比べてスーパーや百貨店など買い物場所の選択肢が少ないこともあり、幅広い需要を取り込めているという。稚内の新店舗では、物流の不通に備えて都市部の3倍の在庫スペースを設け、需要が強い店内調理コーナーを広く構えるなどの工夫をしている。

 経済産業省の統計では、国内のコンビニ店舗数は18年をピークに減少傾向が続く。鷲頭氏は「地方ほど買い場が少なく、出店の要望も強い。従来必要とされた商圏人口以下でも出店できる地域が北海道にはまだまだある」と自信を見せる。

 ニトリは3月、上川管内中富良野町に初出店した。同社はこれまで商圏人口5万人程度を出店の基準としてきたが、隣接する富良野市や上富良野町を合わせても周辺人口は3万人強にとどまる。

 出店が可能になったポイントは、販売する商品を家電やペット用品にまで広げたことにある。主力の家具や雑貨から裾野を広げることで顧客の来店頻度が向上し、中富良野の店舗の売上高は想定の1.3倍で推移。5月には網走市にも初出店し「商圏人口3万人ほどの小商圏地域へも店舗網を広げる」(広報)という。

 生活雑貨店「無印良品」を全国展開する良品計画は、自社出店ではなく他業種との連携で店舗空白地域への浸透を図る。

 同社は昨年9月、「生活必需品を北海道の津々浦々に届けることを目指す」(広報)として、コープさっぽろへ商品供給を開始。伊達市や後志管内余市町など札幌圏以外の店舗を中心に、供給先を10店に広げている。

 流通アナリストの中井彰人氏は「地方では中小小売りの撤退が進んでいるが、1カ所で多くの需要に応えられる店作りをすれば小商圏でも伸びる余地がある」と分析している。

4746OS5:2025/06/24(火) 15:45:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/34cf348c0ade036f21daf162547fddcd79bad932
閉店決定→一転して継続→そして再開発は「頓挫」 長崎・佐世保の中心市街地、老舗百貨店の紆余曲折
6/24(火) 6:03配信

西日本新聞
記者コラム「あらかぶ」
再開発断念に伴い、佐世保玉屋は7月以降も営業を続けるという

 長崎県佐世保市の老舗百貨店「佐世保玉屋」を核とする中心市街地の再開発が「頓挫」した。昨今の資材高騰や混迷を深める社会・経済情勢によって、先行きが見通せなくなったのだという。18日、再開発準備組合の理事長を務める田中丸弘子・玉屋社長が正式に発表した。

【写真】「佐世保玉屋」の初売り福袋売り場で列を作る客(2022年)

 準備組合は2021年に発足。計画通りに進んでいれば、玉屋や周辺の商店など建物は既に撤去され、来年からは建設工事が始まる予定だった。

 準備組合発足の翌年、ロシアがウクライナに侵攻。これに端を発する原油高で物流や石油化学製品の価格は高騰している。田中丸氏によると、再開発では魅力あるテナントの誘致のほか、マンションを整備する構想もあったという。実現していれば、物価高にあえぐ市民が購入できる価格ではなかったかもしれず、そもそも完成までたどり着いていないかもしれない。断念という判断は正しいように思える。

 ただ、ここに至るには紆余(うよ)曲折があった。関係者によると、2年前まで準備組合の理事会はほぼ月1回のペースで開かれた。市もオブザーバーとして参加し、再開発と地元商店街との連携が図れれば補助金を活用できることを伝えるなど支援してきた。

 だが、肝心な再開発ビルの商業コンセプトが定まらず、議論は停滞。理事会開催の頻度も落ち、理事や市は「連絡も報告もない。どうなっているのか分からない」と嘆いた。

 再開発の構想が定まらない中、佐世保玉屋は24年春、取引先に同年7月末での閉店を告げる。老朽化した建物の耐震診断をするよう市から指導を受けており、取材には「取引先などの不安がる声を考慮した」と応じた。ところが、営業フロアを縮小することで耐震診断の対象外となる「手法」を考えつき、一転して継続を表明。一貫性のない姿勢が見て取れる。

 今年4月には再開発の構想に見通しが立ったので注力したいとして、6月末での閉店を新聞の折り込みチラシで公表。しかし、わずか2カ月で断念し、7月以降も営業することにしたのだという。市民も行政も報道機関も振り回され続けている。

 周囲を混乱に陥れるも、結果的に最悪のタイミングでの再開発というリスクを回避した玉屋。その前身、佐賀発祥の田中丸商店が佐世保に進出して今年で131年。世紀を優に越える百貨店の「心底」は、常人には知るよしもない。

 (重川英介)

4747OS5:2025/07/16(水) 22:54:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d95baca64529d041906b09a0466d48c5bd206f4b
鳴り潜める「爆買い」 百貨店の免税売り上げ4割減 訪日客取り込みへ「商品の良さPR」
7/16(水) 21:40配信


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産経新聞
インバウンドらで賑わう繁華街=16日午後、大阪市中央区(山田耕一撮影)

訪日客(インバウンド)数は増加傾向だが、百貨店の免税売り上げは今年に入って減少傾向が続いている。背景には円高基調に振れたことや、中国の景気減速を受けた中国人訪日客の減少などがあるとみられる。宝飾品など高額品の「爆買い」は鳴りを潜めており、百貨店各社は働きかけを強化している。

日本百貨店協会が先月24日に発表した5月のインバウンドによる免税売上高は前年同月比40・8%減の425億円となり、3カ月連続でマイナスとなった。前年の円安効果や、ラグジュアリーブランド値上げ前の駆け込み需要の反動に加え、購買客数が5・4%減と3年2カ月ぶりに減少したことが響いた。円高を背景に高額品の買い控えが生じ、1人当たりの購入単価も37・4%減った。

ある百貨店関係者は「最近では買い物を楽しむよりも観光にお金をかけるなど、訪日客のお金の使い方に変化が出てきているのではないか」と話す。

■英語、中国語でキャンペーン紹介

落ち込む免税売り上げの回復に向け、松屋銀座(東京都中央区)はインバウンドの来店促進を強化。23日から始まる夏のキャンペーンのリーフレットを近隣のホテルに置くほか、公式ウェブサイトで英語、中国語でキャンペーンを紹介する予定だ。日本ならではの文化や伝統が感じられるお土産として、伝統工芸品である京都の絹織物「丹後ちりめん」を使用したグリーティングカードも販売し、「ラグジュアリーや化粧品以外の百貨店の商品の良さや楽しみ方を訴求する」(広報担当者)という。

高島屋は昨年12月から、シンガポール店のVIP顧客を対象として来日時に店舗で並ばずに免税手続きができるサービスや、ストアコンシェルジュ(総合世話係)による通訳同行サービスを日本橋(東京都中央区)、大阪、京都の3店舗で行っている。

広報担当者は、売り上げ減の原因は高額品から化粧品など比較的安価な商品にシフトしたことで客単価が下がったためと指摘。「過去最高水準だった昨年の免税売り上げと比較すると落ち着くが、今後も一定のインバウンド需要がある」とみている。


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