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商業・流通

4727OS5:2024/11/25(月) 17:31:29
https://mainichi.jp/articles/20241123/k00/00m/020/076000c
「関西スーパー」買収失敗から3年 東大阪に1号店、オーケーの勝算
宮崎泰宏
経済

速報

企業・産業
毎日新聞
2024/11/25 12:00(最終更新 11/25 12:00)

 関東が地盤の大手ディスカウントスーパー、オーケー(横浜市)の関西1号店が26日、大阪府東大阪市にオープンする。関西進出の足がかりにしようと3年前、関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)の買収を仕掛けたものの法廷闘争のすえに失敗に終わったオーケーが関西にこだわる理由は何か。オーケーの二宮涼太郎社長を直撃した。

「十分、勝負できる」
 1号店が入る東大阪市にある5階建てビルの一角に、オーケーの関西戦略をつかさどる関西事務所がある。毎日新聞の取材に応じた二宮氏は「高品質の商品を毎日、特売価格で提供する価値観は関西でもきっと喜んでもらえるはず。そこはぶれない」と意気込みを語った。

 オーケーはこれまで人口が密集する首都圏に絞った営業戦略を貫いてきた。期間限定で特定の商品を安売りする「特売」をしない代わりに、「高品質で毎日が特売(エブリデー・ロー・プライス)」を掲げて消費者の支持を集めてきた。

 2024年3月期の売上高は前期比12・7%増の6230億円、営業利益は26・1%増の366億円と急成長し、東京、神奈川、埼玉、千葉を環状に結ぶ国道16号の内側を中心に156店舗を展開している。実質無借金といわれるほど経営基盤も盤石だ。

 首都圏に続くターゲットとして進出を決めたのが関西だった。東大阪市に続き、来年1月には兵庫県西宮市への出店を予定しており、大阪府と兵庫県の人口密集地域に出店攻勢をかける作戦だ。「関西にはチャレンジしたい市場がある。関西でも私どもの商売をしっかりやっていけば十分、勝負できる」。こう語る二宮氏の脳裏にあるのは3年前の苦い経験だ。

争奪戦敗退も「糧」に
 2021年8月だった。関西スーパーが、阪急阪神百貨店を運営する「エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング」(大阪市)との経営統合を発表した。これに待ったをかけたのが関西スーパーの大株主だったオーケーだ。…


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