したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

4073とはずがたり:2006/12/11(月) 02:30:24
>>3693
>(自民党県連が)「重点選挙区」に指定したのは、水戸市、つくば市、石岡市、結城市、古河市、笠間市、高萩市、鹿島郡、筑波郡、北相馬郡の計10選挙区。
>>3729
>水戸市▽古河市▽結城市▽笠間市▽高萩市▽石岡市▽つくば市▽竜ケ崎市▽筑波郡▽鹿島郡▽北相馬郡(の11選挙区)(竜ケ崎市を追加)

水戸市……1/3(保守系無所属1名当選)
つくば市…2/2
石岡市……0/1(保守系無所属当選)
結城市……0/1(県ク候補当選)
古河市……0/1(県ク候補当選)
笠間市……0/1(保守系無所属当選)
高萩市……1/1
竜ケ崎市…0/1(保守系無所属当選)
鹿島郡……2/3(保守系無所属1名当選)
筑波郡……1/1(県ク現職を追い落とし)
北相馬郡…0/1(県ク候補辛勝)
合計……7/16

水戸・石岡・笠間・竜ヶ崎・鹿島の5人は直ぐにでも自民党の追加公認を受けて会派入りか?情けないのぉ

4074とはずがたり:2006/12/11(月) 02:34:29
>>4071
国会にお尻ペンペンの長島氏には国政へ打って出て貰うべし

神奈川・逗子市長に民主推薦の平井氏が初当選
2006年12月10日22時52分
http://www.asahi.com/politics/update/1210/003.html

 神奈川県逗子市長選は10日、投開票され、前市議で無所属新顔の平井竜一氏(40)=民主推薦=が、前市議で無所属新顔の網倉大介氏(40)=自民、公明推薦=を大差で破り、初当選した。

 投票率は48.55%(前回50.48%)だった。当日有権者数は4万9638人。

 2期務めた長島一由市長が勇退するのを受け、前市議同士の戦いとなった。国政と同じく、自民、公明両党と民主党が激突する構図になった。

4075とはずがたり:2006/12/11(月) 11:56:59

大館は定数3に自生民社無(無は非自民系が意欲を示す)で非自民系が3も出て大丈夫かね?能代も共倒れ心配。

区割り変更どう影響 大館市
6人の立候補は確実 能代市・山本郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_01.jsp

元職含め3人名乗り

【鹿角市・郡=定数2】

 川口一氏(55)=小坂町=と杉江宗祐氏(66)=鹿角市=の現職2人の出馬は確実。加えて、自民の元職・大里祐一氏(70)=同市=が出馬を表明している。今のところ、この3人のほかに目立った出馬の動きはない。

 前回は、現職、新人合わせて4人が出馬。激戦の末、川口氏と杉江氏が当選した。現段階では、前回小差で敗れた大里氏が、現職2人に挑む構図になりそうな状況。

【大館市=定数3】

 自民の鈴木洋一氏(62)、社民の石田寛氏(59)、民主推薦の菅原龍典氏(63)の現職3人が出馬の意向を明らかにしている。菅原氏は旧比内町が地盤で、区割り変更に伴い北秋田郡選挙区からのくら替えとなる。

 新人では旧比内町長で保守系の佐藤賢一郎氏(58)が出馬表明済み。引退する菅原昇氏(66=新生会)から後継指名を受け、同氏の後援会組織を引き継ぐ。

 定数3に対し現職3、引退議員の後継者1で激戦は必至。さらに非自民系の新人が出馬に意欲をみせている。
 非自民が擁立を模索

【北秋田市・郡=定数2】

 自民現職の津谷永光氏(55)と自民新人の北林丈正氏(46)=いずれも北秋田市=が出馬表明。元町長(51)の出馬が取りざたされた時期もあったが、表立った動きはない。

 自民党県連会長で元県議会議長の津谷氏は、6選を目指す。北林氏は今期限りで引退する北林照助県議(78)の二男。父の後援会組織を受け継いで戦う。

 一方、前回に続く無投票は避けたいとの思いは非自民支持層に根強く、共産や民主が候補者擁立を模索している。

【能代市・山本郡=定数4】

 自民の金谷信栄氏(66)と武田英文氏(61)、社民の宮腰誠氏(68)、中田潤氏(59)の現職4人は全員出馬が確実。新人では民主の吉方清彦氏(35)、共産の三浦深雪氏(45)が出馬表明している。

 旧能代市選挙区と旧山本郡選挙区が合区され、区域が広がった。旧能代市選挙区を地盤とするのは宮腰、中田、吉方の3氏。旧山本郡選挙区は金谷、武田、三浦の3氏。それぞれ地盤の地区の支持固めを意識しつつ、他地区への支持拡大に取り組む。出馬がささやかれる自民元職(60)は態度を表明しておらず、最大の票田である旧能代市の票の行方を左右するだけに動向が注目される。

2006.10.8付

4076とはずがたり:2006/12/11(月) 11:57:30

とは総研ではこだま祥子氏を強力に推薦する(`・ω・´) 由利本荘は市長選でて落選したのはもう政界引退?にかほは親民主or親知事orみらい21系に誰か引っ張れないのか?

天王で擁立の動きも 潟上市
現職ほか数人出馬か 由利本荘市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_02.jsp

元職も出馬を検討中

 【男鹿市=定数1】

 現職の加藤義康氏(54)は5選を目指し、出馬の意向。元職の会社社長(54)も出馬を検討中だ。前々回は定数が削減され、1議席を争う激しい選挙戦を繰り広げた2人。この社長は前回、会社経営に専念するため出馬を見送ったが、市民には「連続無投票は、地域の停滞につながる」との声もあり、その判断が注目されている。

 【潟上市=定数1】

 現職のこだま祥子氏(51)が再選を目指して出馬の意向だが、自民が大票田の天王地区から対抗馬擁立を模索しており、予断を許さない状況。

 こだま氏は前回、県議だった父の地盤を引き継ぎ、女性票を取り込んで当選。区割り変更となる今回は、天王地区の票の行方が当落を左右しそうだ。警戒感を強めるこだま氏に対し、自民の動向が焦点となっている。

反自民の動向に注目

 【南秋田郡=定数1】

 前回初当選した自民の平山晴彦氏(51)=五城目町=の出馬は確実。

 区割り変更前の前回は、定数3を5人で争い、再挑戦でトップ当選を果たした平山氏。支持層を広げる一方で、一定の批判票も存在する。しかし今のところ、批判票を取り込むだけの強力な対抗馬は見当たらず、目立った動きもない。民主など反自民の動向が注目される。

 【由利本荘市=定数4】

 旧本荘市選挙区と、旧由利郡選挙区10町のうち7町を合わせた区割り。旧本荘市の現職は自民の小田美恵子氏(60)と、三浦英一氏(51)、旧由利郡は自民の佐藤健一郎氏(54)で、3氏とも出馬の意思を明らかにしている。

 ほかに、旧岩城町長で由利本荘市議の加藤鉱一氏(57)が出馬の意向で、今春定年退職した市内の元県職員(60)も立候補する見込み。

 連合秋田本荘地協が民主、社民と連携して候補者擁立を模索しているほか、共産も人選を進める。さらに支持者らから出馬を要請された市議も立候補を検討している。

 現職、元職一騎打ちか

 【にかほ市=定数1】

 前回、旧由利郡選挙区で当選した渋谷正敏氏(58)は県議会自民党会派入りして自民公認も得た。一方、前回同選挙区で次点の元職村上薫氏(59)は8月中旬、出馬する意思を後援会幹部らに伝え、年内にも無所属での立候補を正式表明する見込み。

 一騎打ちの公算が大きくなっているが、両氏とも保守系のため、“第3の候補”を求める声もあり、流動的な要素を残す。

2006.10.9付

4077とはずがたり:2006/12/11(月) 11:57:50

新人は6人前後出馬 旧河辺,地域票争奪か 秋田市
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_03.jsp
 【秋田市=定数13】

 旧秋田市選挙区(定数11)と旧河辺郡選挙区(同1)の合区。区割り変更を機に、定数が1増となる。

 先月の9月定例県議会以降、引退と新人の出馬表明が相次いでいる。現職2人が来期の不出馬を明らかにした一方、新人3人が出馬を表明し、うち1人が自民党の公認を受けた。現職の残り10人のうち、大半は出馬が確実とみられる。

 引退するのは、3期目で社民の加成義臣氏(61)と、4期目の木村友勝氏(64)。両氏は9月定例県議会の閉会を待つように、先月末と今月初めに立て続けに表明した。加成氏は3期目の区切り、木村氏は区割り変更などを理由とした。

 出馬が確実な現職のうち、党公認済みは6人。公明の田口聡氏(52)は6月下旬、党中央幹事会で公認された。民主の高松和夫氏(64)は7月下旬、党県連常任幹事会で公認が決定。北林康司氏(65)、冨樫博之氏(51)、中泉松之助氏(59)=以上自民=の3人も8月上旬、党県連の選挙対策特別委員会で一次公認に名を連ねた。同11日には、共産党県委員会が山内梅良氏(58)の公認を発表した。

 無所属の現職のうち、会派「みらい21」の穂積志氏(49)と瀬田川栄一氏(59)、同「いぶき」の淡路定明氏(47)は出馬の意向を明らかにしている。また、木村氏と菅原昇氏(66)=大館市選挙区=が引退を明らかにしたほか、今期中は自民党会派と合流しないことを決めた「新生会」の会長を務める工藤嘉左衛門氏(71)は態度を明らかにしていない。

 これまでに出馬表明した新人は、旧雄和町議で獣医の竹下博英氏(53)、元秋田市議会議長で前回の県議選では次点だった自営業の鈴木孝雄氏(62)、元国会議員秘書で秋田椿台エフエム放送代表取締役を先日退任した黒崎一紀氏(47)。竹下氏は出馬会見後の先月下旬、自民の公認が決まった。黒崎氏も自民に公認申請する方針。鈴木氏は前回同様、無所属で臨む構えだ。

 新人はほかに3人前後が出馬する模様。社民・加成氏の後継候補は、秋田市議を中心に党県連内で選考が進んでいるが、同市議から県議へのくら替えは社民以外でも模索されているようだ。また、前回県議選の落選候補の中からは、鈴木氏のほか、市内の自営業男性(56)の出馬が確実な情勢。さらに、候補者公募中の民主党県連は、秋田市選挙区からの擁立に積極姿勢を見せている。

 区割り変更が直接的に影響するのは旧河辺郡エリア。住居周辺を地盤と見た場合、ここでは木村氏が引退し、旧雄和町議の共産現職山内氏に、新人で自民の竹下氏、同じく新人で自民に公認申請する黒崎氏が絡む形。地域票の奪い合いとなる様相を色濃くしている。

2006.10.12付

4078とはずがたり:2006/12/11(月) 11:58:17

湯沢市京野後継は出ないのかな?

元町長2人が出馬へ 大仙市・仙北郡
現職に新人挑む構図 湯沢市・雄勝郡
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_04.jsp

【大仙市・仙北郡=定数5】

 区割り変更により大仙市、美郷町の1市1町の選挙区。現時点で立候補の意思を示しているのは現職3人、元職1人、新人2人の計6人。

 現職では、自民の大野忠右エ門氏(68)、社民の佐々木長秀氏(58)、渡部英治氏(57)の3人が立候補予定。それに元職の樽川隆氏(65)が復帰を目指して出馬表明した。

 新人では、ともに町長経験のある高貝久遠氏(59)=旧太田町=、小松隆明氏(59)=旧西仙北町=の2人が、自民党本部の最終的な公認決定を待って、正式に出馬表明する予定。

 また、引退を表明した自民の現職辻久男氏(68)の地元、大仙市大曲では後継候補の選考が行われているほか、他に出馬を模索する動きもあり、激戦の様相を呈している。

自民、公認擁立目指す

【仙北市=定数1】

 自民の現職安杖正義氏(61)が今期限りの引退を表明しており、現時点で出馬が確実なのは現職の門脇光浩氏(46)だけ。門脇氏は、区割りが変わって1人区となることを受け、後援会の態勢整備に力を入れている。
 一方、市内の自民党支部は、安杖氏後継となる公認候補の擁立を目指す。これまで複数の名前が挙がったが具体化には至っておらず、11月の2次公認に向けて候補者選びを本格化させる。

佐藤氏後継、結論急ぐ

【横手市=定数4】

 旧横手市と平鹿郡の2選挙区が合体、定数は現行1減の4となった。現職5人のうち、6期目で民主の佐藤次男氏(73)が引退を表明。出馬を予定しているのは自民の鶴田有司氏(54)と柴田正敏氏(55)、民主の小田嶋伝一氏(71)、副議長の土谷勝悦氏(57)の4現職と、15年の衆院議員選挙に出馬(落選)した共産の新人、我妻桂子氏(52)。

 焦点となる佐藤氏の「後継」については、「民主党県連による公募を含め、人選を検討中」(佐藤氏)としており、今月中にも結論を出す方針。一方、合併前の旧町長(56)も、出馬へ前向きな姿勢を示している。

【湯沢市・雄勝郡=定数3】

 市部と郡部の合区で選挙区が拡大。現職3人と新人1人による争いとなる公算が大きい。

 現職は、自民の大関衛氏(38)、安藤豊氏(54)の「雄勝郡選出組」が3選を目指して着々と準備。大関氏は市中心部に拠点を置き、精力的に巡回。安藤氏は地元羽後町で地区ごとの集会を重ね、湯沢市でも活発に動く。

 昨年秋の湯沢市補選で初当選した岩井川皓二氏(64)は、旧市を軸に動く意向。新人は、選挙区外の旧雄勝町から同補選に出馬、惜敗した東海林洋氏(50)が再挑戦する。

 雄勝郡は前回無投票で8年ぶり、湯沢市は昨年秋の補選以来の選挙となる。新選挙区となって状況が一変し、各候補予定者も手探りの状態だが、大票田の湯沢市、特に候補予定者のいない旧市中心部の動向が注目される。
2006.10.13付

4079とはずがたり:2006/12/11(月) 11:58:41

区割り変更の影響(上)
足掛かりは人脈,組織
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_05.jsp

分割による有利不利も

 市町村合併や県議会の改革論議を経て、来春の県議選は定数が48から45へ、選挙区は17から14に再編されて行われる。各地域では新たな区割りに対応した動きが始まっているが、戦術の見直しや模索を迫られている候補予定者が大半だ。また、これまで支持してきた候補者の変更を余儀なくされる地域の有権者からは、戸惑いの声も聞かれる。

 現職の菅原龍典氏(民主推薦)は、旧北秋田郡選挙区から大館市選挙区へとくら替えになる。地元の比内町が、田代町とともに大館市に編入合併されたためだ。市部と郡部の選挙区が一緒になる「合区」を除き、選挙区自体をくら替えする現職県議は菅原氏のみ。

 初めて旧大館市部に打って出る菅原氏だが、福祉分野などで以前から市部に人脈があり、足掛かりとなる。地元の旧比内町から保守系新人の佐藤賢一郎氏が立候補予定で地盤の分断も懸念されるだけに、市部の民主支持層への浸透を模索している。

 また、広い選挙区が「分割」されたケースでは、候補予定者のこれまでの得票パターンによって、区割り変更の影響をどうとらえるかが異なる。

 例えば、定数3の旧南秋田郡選挙区は、潟上市と南秋田郡、男鹿市の3選挙区に分かれる形になる。ともに定数は1。

 現職のこだま祥子氏(無所属)は、旧南秋田郡選挙区8町村のうち3町が合併してできた潟上市からの出馬を予定している。こだま氏は前回、元県議だった父の社民票と各町村から幅広い女性票を集めて、初当選を果たした。しかし今回は、旧3町地域での戦い。このうち大票田の旧天王町に浸透する対立候補が出現すれば、激戦は必至だ。

 新南秋田郡選挙区4町村から出馬を予定している自民現職の平山晴彦氏は、逆に区割り変更をプラスにとらえている。選挙区が8町村で構成されていた前回は地元・五城目町を中心に得票。今回は選挙区が狭くなった分、従来以上に小まめで手堅い運動ができると踏んでいる。

 一方、区割り変更に対しては、有権者からもさまざまな声が上がっている。県央部のある有権者は「これまで支持してきた人が別の選挙区から立候補する予定で、新たにだれを支持したらいいのか迷っている。『意中の人』を失った有権者が、選挙への関心を低下させるようなことにならなければいいが…」と話した。

2006.10.14付

4080とはずがたり:2006/12/11(月) 11:59:03

区割り変更の影響(下)
新拠点づくりを急ぐ
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2006/kengisen/kengisen_06.jsp

市から郡へ、郡から市へ

 従来の市選挙区と郡選挙区を一つとする「合区」は、初めて足を踏み入れる市町村の拠点づくりを各候補予定者に急がせている。さらに、選挙区が一挙に広くなるため浸透が難しいなどの理由から、現職県議の引退表明をも促している。

 目立つのは、郡部選出県議の市部への拠点づくり。

 湯沢市・雄勝郡選挙区は、旧湯沢市と旧雄勝郡の合区。旧雄勝郡選出で旧稲川町を地盤とする自民現職の大関衛氏にとって、旧湯沢市部で選挙を戦うのは初の経験となる。危機感を募らせて、早くも昨秋には始動。今年1月には旧市部に新事務所を開設し、夏まで半年間かけて巡回した。

 同じ旧雄勝郡選出の現職安藤豊氏は、票の多い羽後町が地元だが、上積みの鍵を握るのは、やはり初めて戦う旧湯沢市部の票。今年6月ごろから活発に動いている。ただ、羽後町が市町村合併に参加しなかったことの影響が、旧市部でどう出るかなど未知数の部分も多い。

 旧能代市と旧山本郡の合区である能代市・山本郡選挙区でも、旧山本郡選出の現職が、旧能代市部への浸透に懸命だ。

 逆に、市部選出現職が旧郡部に進出する動きも、徐々に本格化しつつある。

 旧北秋田郡選挙区に属していた旧比内町と旧田代町が加わった新大館市選挙区では、旧大館市選出の鈴木洋一(自民)、石田寛(社民)の現職両氏が先月、それぞれ比内地区に後援会を設立。近く田代地区でも相次いで後援会組織を設立する。

 旧南秋田郡選挙区に入っていた旧若美町と旧男鹿市の合併によりできた新男鹿市選挙区は、現職の加藤義康氏、出馬を検討している会社社長とも地盤は旧男鹿市。選挙戦になった場合、新たに加わった若美地区への浸透がポイントとなりそうだ。

 ほかに旧横手市と旧平鹿郡が一緒になった新横手市選挙区でも、現職らが、各団体や高校の同窓会などさまざまなつてを頼りに、広いエリアへの浸透を試みつつある。

 合区の端的な影響は、現職の引退だ。旧秋田市選挙区と一緒になる旧河辺郡選出の木村友勝氏は今月4日、今期限りで引退する理由の一つに合区を挙げた。

 「これまでの30倍もの人口の選挙区で戦わなければならない。自分の年齢や、これから後援会組織を立ち上げなければならないことを考えれば、将来にわたって長く(県議を)できる人が立候補したほうがいい」

 その旧河辺郡からは、既に現職と新人合わせて3人が新秋田市選挙区に名乗りを上げている。

<完>

2006.10.15付

4081とはずがたり:2006/12/11(月) 13:36:00
6議席ばかりで躍進はこっぱずかしいからせめて倍増とかに出来ないの?

自民前回並み、民主躍進  統一選占う茨城県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/main.html

 来年春の統一地方選を占う前哨戦として注目された、任期満了に伴う茨城県議選(定数65)が10日投票、即日開票された。

 自民は前回並みの39議席で、選挙前の44議席を下回った。民主は前回の3議席から6議席に倍増した。

 投票率は47・94%で過去最低だった前回を0・37ポイント上回った。

 99人が立候補。確定議席は自民39、民主6、公明4、共産2、無所属14。前回選挙と比べ公明は1議席増、共産は前回と同じ。

 前回県議選後に市町村合併が進み市町村数は半分近くに減ったが、合併前の選挙区のまま選挙を実施する特例を適用したため、水戸市など3市が2つの選挙区を抱えて投開票作業を行った。

 自民党の山口武平氏(85)は無投票で14選(岩井市選挙区)を果たした。広島県の大山広司県議(88)と並ぶ全国最多当選回数。大山氏は来年春の統一地方選に立候補せず、引退することを表明している。
(共同)
(2006年12月11日 01時06分)

4082とはずがたり:2006/12/11(月) 16:55:41

不透明に県知事出馬をひっこめた出雲市長>>3941だが,実は出雲市長選では一旦出馬を表明した原成充県議やサンパウロ在住の日系企業幹部、足立操が不透明に出馬を引っ込めている>>1704。くさっとるね,島根県は。
談合で無駄な選挙を省くのは当然だわねという竹下や青木の高笑いが聞こえてきそうである。

4083とはずがたり:2006/12/11(月) 17:07:13
>>4082-4083
出雲市長の話は>>1747にも記事。

4084とはずがたり:2006/12/11(月) 18:02:45
愛知県知事選でも破談したが千葉市でもあった。基本協定を結べないのが原因。青森市長では共産党は基本協定を結ばず勝手連的に支援してたが。


千葉市長選を巡る民共共闘破談
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2106-2111
青森市長選(元自民市議を民主・共産が支援・連合は現職佐々木)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1590-1988?KEYWORD=%C6%E0%CE%C9%B2%AC
愛知県知事選挙
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2679-3842?KEYWORD=%B0%A6%C3%CE%B8%A9%C3%CE%BB%F6

4085とはずがたり:2006/12/11(月) 20:08:52
那覇市議選>>2229-2230で民主公認で当選してた島尻が知らん間に自民会派に属して居てhttp://www.gikai.city.naha.okinawa.jp/party/index.html怒り心頭だがこんな事があったのか。それにしても自民にいかんでも良いのにね。。島尻も何度も惨敗している癖に図々しすぎ。
但し,かく言う俺も民主・そうぞうに依る第三極形成,革新共闘よりも民主中道路線の確立を個人的には支持するから少々微妙であるが。

島尻氏、民主を離党/沖縄2区
公認得られず無所属出馬
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200508271300_05.html

 民主党県連代表代行の島尻昇氏(47)は二十六日、浦添市内で会見し、民主党を離党して、衆院選沖縄2区から無所属で出馬することを正式表明した。民主党公認の出馬を目指していたが、社民との選挙協力で公認が得られず離党を決めた。一九九七年に民主党県連を設立した島尻氏は「県内でようやく認められるようになってきただけに、離党は断腸の思いだ」と話した。二十七日にも離党届を県連に提出。妻で那覇市議の島尻安伊子氏(40)も離党の意向を明らかにした。

 島尻氏は離党理由について「党員のまま出馬した場合は除名になる。離党して決意を新たにすることにした」と説明。社民との候補者調整で公認漏れとなったことには「県連は二度も党本部に公認を申請したが認められなかった。調整はおかしいと思う」と批判した。

 国民新党や新党日本との接触も明らかにしたが、新党からの出馬には「現時点ではまったく白紙」としている。

 喜納昌吉県連代表は「決意は素晴らしく、応援したい」と話した。

4086とはずがたり(1/2):2006/12/11(月) 21:09:29
>>2299 >>2362
票差を見ると反対票が割れたせいでもなかったようで・・。

2006名護市長選
島袋氏が当選〜普天間移設「政府と協議も」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/kikaku/020/12.htm

 ◆基地 対話路線に託す

 名護市長選は22日投開票され、岸本建男市長の後継で、保守系の元市議会議長・島袋吉和氏(59)(無=自民・公明推薦)が、保革相乗りの元市議会議長・我喜屋宗弘氏(59)(無=民主・共産・社民・自連合・沖縄社会大衆推薦)、革新系の前市議・大城敬人氏(65)(無)を破って初当選した。

 選挙の争点は、日米両政府が昨年10月、在日米軍再編中間報告で合意した米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)移設案への対応だった。島袋氏は、周辺住民への影響が解消されるよう修正されれば容認に含みも見せており、日米両政府の返還合意から10年近く停滞している普天間移設が動き出す可能性が出てきた。
             ◇                        ◇
 政府は今後、県や名護市との本格的な調整に入り、県北部の新たな振興策を示して協力を求める考えだ。移設の実現には、沿岸案が修正されるかどうかが焦点となる。

 当選後、島袋氏は沿岸案について、「国から修正の提案があって(移設先の)地元住民の納得が得られれば協議に応じる。住民や知事と相談しながら検討していきたい」と述べた。岸本市長は「こちらから新しい基地の形を提案する準備はできていない」と話し、あくまでも政府からの修正の提案を待つ考えを明らかにした。

 一方、稲嶺恵一知事は「沿岸案は日米両政府が一致して決めた結果であり、その他の案が検討される可能性はない。沿岸案には、今後も容認できない姿勢を貫いていく」と語った。

 政府は、県や名護市の理解を得たうえで、3月中に他の再編案を含めた最終報告をまとめたい考え。稲嶺知事がこのまま反対を貫けば、知事が許認可権を持つ公有水面埋め立てを国が代行できるようにする特別措置法の整備も検討することにしている。

 選挙戦では、3氏とも沿岸案について反対を表明。我喜屋、大城両氏が移設反対を前面に出したのに対し、島袋氏は、積極的には基地論争を避け、国とのパイプを生かした経済振興策の拡充を重点的に訴えた。

 投票率は74.98%。2002年の前回77.66%、1998年の前々回82.35%を下回り、過去最低となった。

【名護市長選確定得票】
当16,764 島袋 吉和 無新 (自)(公)
 11,029 我喜屋宗弘 無新 (民)(共)(社)
  4,354 大城 敬人 無新
   ※( )の囲みは推薦政党

【島袋吉和(しまぶくろよしかず)59 《1》】
 国頭郡農業共済組合長。元市議会議長・市南体協会長。琉球大農卒。名護市出身

4087とはずがたり(2/2):2006/12/11(月) 21:10:01
>>4086-4087

 ◆島袋さん「振興、発展」〜米機墜落の“逆風”かわす

 米海兵隊普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設案を巡る対応が争点となった市長選。市民は、沿岸案に反対しつつも政府との対話路線を掲げ、経済振興策の拡充を訴えた島袋さんに未来を託した。「国とのパイプ」を強調する島袋さんに、市民は「これまで以上に名護を発展させてくれるはず」と期待する一方、キャンプ・シュワブ近くの集落からは基地問題の行方を案じる声も聞かれた。

             ◇                        ◇

 市中心部にある島袋さんの事務所には、国会議員や地元経済界の有力者らが詰めかけた。開票作業が始まってまもなく、テレビで「当選確実」のテロップが流れると、「おおーっ」と歓声が上がり、総立ちになった。

 上京中の稲嶺恵一知事や小池沖縄相らから次々と祝福の電話が入り、島袋さんは「ありがとうございました」と応じ、満面の笑みで万歳三唱。「岸本(建男)市長の後任として北部振興策を継続発展させ、さらに飛躍させたい」と力強く抱負を語った。選対幹部は「移転反対を強調した候補より、今後の振興策など国、県との対話を重視した姿勢が理解された」と勝因を分析した。

 また、1997年12月に基地受け入れを表明し辞職した比嘉鉄也元市長(78)も「市民は継続を選んだということ。新市長は、納得のいく解決策を実行してくれるはずだ」と笑顔を見せた。

 島袋さんはこの後、キャンプ・シュワブに隣接する辺野古地区を訪れ、住民約70人を前に「皆さんと相談して納得のいく行政をしたい」と述べた。

 島袋陣営は、基地問題には積極的に触れず、「現職後継」と「経済振興」を前面に打ち出して戦った。選挙期間中の17日には、沖縄本島東沖に米空軍嘉手納基地(嘉手納町など)のF15戦闘機が墜落。相手陣営が「基地ノー」を声高に叫んで争点化する“逆風”も吹いたが、徹底して経済振興を訴えて振り切った。

 名護市は、日米両政府が96年、普天間飛行場全面返還に合意して以降、10年にわたって移設を巡り揺れ続けた。選挙のたびに争点となり、市民同士の亀裂を深めた。公務員の男性(32)は「今はだれも基地の話はしたがらない。これで終わりにしてほしい」と話した。

 沿岸案に反対している同市辺野古地区の島袋利治さん(65)は「基地が来れば、私たちは住めなくなる。島袋さんには反対を貫いてほしい」と思いを託した。

 一方、保革相乗りで戦った我喜屋宗弘さん(59)は「私の不徳の致すところ」と沈痛な面もちで敗北宣言した。保守系の我喜屋さんを民主、共産、社民が支援する異例の選挙戦。実力者が多い島袋陣営に対抗心を燃やしたが、元々、主張に大きな隔たりがあるだけに足並みがそろわなかった。

 革新系の大城敬人さん(65)は「真の反対派は私だけ」と訴えたが、政党などの支援がなかったのが最後まで響いた。

4088とはずがたり:2006/12/11(月) 23:30:22

2002年の記事です。前回は鳩山辞任とかのゴタゴタで2議席も減らしてたんだな。この時減らしたつくばは今回取れなかったし那珂郡は擁立すら断念した。全然躍進でも倍増でも無いね・・。弱かった民主時代の勢力を恢復したに過ぎない・・。

民主系と共産が議席減らす 茨城県議選
http://www.kida.re.kr/shell-cgi/technotej/read.pl?board=ajp02&y_number=3527

 統一地方選の前哨戦となる茨城県議選(定数65)は8日、無投票を除く24選挙区で投票された。即日開票の結果、各党の獲得議席数(推薦を含む)は無投票当選と合わせて、自民39、保守系無所属16で「保守王国」は揺るがなかった。民主系は5で現有議席より2つ減らした。公明は3で現有議席を守ったが、共産は2で1つ減らした。社民は悲願の議席復活はならなかった。投票率は史上最低の47.57%(前回50.64%)だった。

 自民は45人の公認候補を擁立。無投票当選した12人を除く20選挙区33人のうち、27人が当選、最大勢力を維持した。岩井市(定数1)では、県連会長の山口武平氏が、対立する中村喜四郎代議士の秘書を破り、14選を果たした。

 前回総選挙で中村代議士を支援したとして、自民公認を受けられなかった中村代議士系の現職5人は無投票の2人を含め全員が当選した。5人の動向によっては、自民会派が分裂するとの見方が強い。

 民主は都市部を中心に推薦を含めて9人が立候補したが、つくば市と那珂郡で議席を失い、無党派層への浸透はならなかった。9月の党代表選とその後の幹事長人事の混乱に加え、選挙期間中に鳩山代表が新党構想を公表した後に辞任を表明するなどの影響から、苦しい選挙戦を強いられた。

 公明は水戸、日立、土浦各市の現職3人だけが立候補し、全員当選した。共産は水戸、つくば両市は議席を守ったものの、取手市で議席を落とした。社民は水戸市での議席獲得を目指したが、支持基盤の労組票が民主候補に流れるなどして失地回復はならなかった。

 下妻市では、業際研事件で加重収賄罪などに問われ公判中の山中博・前下妻市長が立候補したが、自民現職に大差で敗れた。

 新旧別の内訳は、現職51、前職2、新顔12。女性は4人だった。
(00:09)

4089とはずがたり:2006/12/12(火) 01:46:22
>>3225
津川や海野秘書か。

選挙:県議選 大石裕之氏が出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2006/10/17/20061017ddlk22010105000c.html

 吉田町の広告代理業、大石裕之氏(38)は16日、来年4月の県議会選挙に牧之原市・榛原郡南部選挙区(定数2)から立候補する意向を表明した。無所属で出馬の見込みで、民主党に支援を要請している。大石氏は「現在の県政は県民から非常に遠い。県と県民の橋渡し役になりたい」と述べた。

 大石氏は吉田町出身。98年から海野徹・元参院議員や津川祥吾・元衆院議員の公設秘書を務め、現在、広告代理店を経営している。

毎日新聞 2006年10月17日

4090片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 09:37:14
岩手県議選奥州選挙区は民主党5議席独占目標へ。

郷右近氏出馬の意向 県議選奥州選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d12/NippoNews_8.html

 奥州市議の郷右近浩氏(41)は11日、来年春の県議選奥州選挙区(定数5)に民主党公認で立候補する意向を固めた。近く党県連に公認申請する。

 郷右近氏は岩手日報社の取材に対し「副県都を掲げる奥州市のために頑張る。自分に何ができるか分からないが、小沢一郎民主党代表の目指す日本一新の一助となりたい」と述べた。小沢氏の水沢後援会などに推薦を依頼している。

 郷右近氏は、2003年の旧水沢市議選で市議初当選。5市町村合併による奥州市発足に伴う06年の市議選で当選した。来年2月末で市議は辞職する意向だ。

 同選挙区は、水沢(定数2)、胆沢(同)、江刺(同1)が合区する。現職4人、郷右近氏ら新人4人、元職1人の計9人が立候補の意向を示しており、激戦が予想される。

 郷右近 浩氏(ごうこん・ひろし) 水沢商高卒。2003年旧水沢市議初当選、1期。06年奥州市議当選。県商工会議所青年部連合会長などを歴任。41歳。奥州市水沢区出身。

4091片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 09:47:01
京野氏の後継的立場?

元県職員・東海林氏が出馬表明 来春の県議選湯沢市雄勝郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061211f

 湯沢市の元県職員、東海林洋(よう)氏(51)=下院内字常盤町107=が11日、来春の県議選湯沢市雄勝郡選挙区(定数3)に、無所属で立候補することを正式に表明した。

 秋田魁新報社の取材に対して東海林氏は、子育てと教育施策の不足財源に充てるために検討されている新県税などに触れ、「もっと議論しなければならない県政課題が少なくない。県職員時代の経験を生かすため(県議選に)再挑戦したい」と述べた。

 また、「このままでは県も地域もしぼんでしまうという危機感がある」とし、「地域の特徴を見つめ直し、知恵を出し合って雄物川の源流部を元気づけたい。まずは水と森林資源を活用し、ここでしかできないという産業を生み出したい」などと述べた。

 東海林氏は明大法学部卒。昭和53年に県庁入りし、昨年9月に県市町村課公営企業班主幹兼班長で辞職。県議選旧湯沢市選挙区の補欠選挙に出馬して落選した。

 湯沢市雄勝郡選挙区は旧湯沢市選挙区と旧雄勝郡選挙区の合区。今のところ現職3人が出馬を予定している。

4092片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 09:52:23
>>4085
島尻は仲井真の応援してたのは確かなようですけど、その名簿の中には名前が見えませんが(衆院選出るために辞職したと思いますが)。

村松氏が十日町市区から起意
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=192923

 市町村合併に対応した新区割りが導入される次期県議選で、上越市区からの出馬準備を進めていた現職の村松二郎氏(自民=東頸郡区選出)が11日、十日町市・津南町区から出馬する意向を明らかにした。自民党県連の要請を受け入れた。
 村松氏の地盤の東頸は合併で上越市(安塚、浦川原、大島、牧)と十日町市(松代、松之山)に分裂。十日町市・津南町区(定数2)には既に現職2人がいたため、村松氏は上越市区(定数5)からの出馬を目指していた。一方、津南など旧中魚沼郡が地盤の上村憲司氏が今期限りでの引退を決めたため、同党県連は後継選びをしていた。
新潟日報2006年12月12日

4093片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 10:07:58
地盤から行くと叶わないだろうな。

来春県議選 中村氏が出馬表明 美方郡選挙区 日本海・兵庫
http://www.nnn.co.jp/news/061210/20061210010.html

 兵庫県議会議員の中村茂氏(75)=香美町香住区香住・七期=は九日、豊岡市内で会見し、来年四月に予定されている県議選に美方郡選挙区(定数一)から民主党の推薦を受け、無所属で立候補する意向を明らかにした。同選挙区の出馬表明は中村氏が初めて。

 会見の中で、対話による県政と財政の健全化の推進をはじめ、農水産業と商工業の振興、雇用の確保、鳥取豊岡宮津自動車道といった地域高規格道路の整備促進など自らが目指す政策を強調。「自分の人生を懸けて選挙戦に挑みたい」と決意をにじませた。

 来春の県議選については「(美方郡選挙区が)無投票でいいのか」との思いから、六月末に出馬を決意。今月二日、民主党兵庫県連の推薦を受けた。

 中村氏は一九七一年四月の県議選で初当選し、県議会の農林水産常任委員長や県監査委員を務めた。立命館大中退。

 同選挙区は中村氏のほか、丸上博氏(63)=新温泉町湯・二期=の出馬が確実視されており、今回の中村氏の出馬表明で、現職による一騎打ちが濃厚。

4094片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 10:42:13
前新日社長・草間氏が千葉県議選出馬 プロレス界の“カルロス・ゴーン” 新日本プロレス前社長の草間政一氏(56)が来年4月8日に投開票される千葉県議選流山選挙区(定数2)に出馬することが11日、分かった。都内でスポーツ報知の取材に応じ、明らかにした。自民党流山市支部(秋元浩司支部長)では同党候補者を公募するが、12日にも必要書類を提出する。公認が得られなかった場合でも、無所属で立候補する意向を固めている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061212-OHT1T00051.htm

 同市に約20年間生活してきた草間氏の決意は固かった。草間氏は外資系企業で経営に携わり、新日本では「赤字続きの会社を黒字に転換させた」(同氏)と大ナタを振るってきた。05年5月に新日本プロレスを退いた後も、経営塾を開催し、企業のアドバイザーを引き受けるなど活躍してきた。「県民、市民のために働くこと」が昔からの目標だったが、タイミングが合わず、断念してきた。

 チャンスは突然やってきた。今月4日、現職の大塚尭玄(たかはる)議員(70)が今期限りで勇退することが決まり、自民党千葉県連では公募を発表した。「オレしかない」と決意した草間氏は、すぐに必要書類の作成に取りかかり、今まで温めてきたプランも練り直した。

 すでに政策も固まっている。「民間企業で運営に携わった知識を生かし、税金の無駄遣いをやめ市民に還元する」「高齢者人材の活用」「流山への企業誘致」など、いくつもの具体策を挙げ、熱弁を振るった。「流山市、千葉県のために残りの人生を使いたい」。プロレス社長時代に“和製カルロス・ゴーン”といわれた草間氏が、いよいよ政治の舞台へ上がる。

 ◆草間 政一(くさま・せいいち)1950年11月11日、東京・葛飾区生まれ。56歳。法大卒業後、トリンプ・インターナショナル・ジャパンで財務部長などを歴任し、米国に渡り、副社長に就任。帰国後も外資系企業の代表取締役を務める。2004年6月、新日本プロレスの社長に就任。現在は千葉・流山市に住み、経営コンサルタントとして活躍中。

(2006年12月12日06時02分 スポーツ報知)

4095とはずがたり:2006/12/12(火) 11:48:39
>>4092
>>4085はちょっと説明不足でしたが捕捉するとこう↓なります。
那覇市議選>>2229-2230で民主公認で当選してた島尻「安伊子」が知らん間に自民会派に属して居てhttp://www.gikai.city.naha.okinawa.jp/party/index.html怒り心頭だが,旦那の島尻「昇」が民主の中央に公認却下されて離党なんて事があったのか。それにしても島尻妻も自民にいかんでも良いのにね。。島尻夫も何度も惨敗している癖に公認求めるなんて図々しすぎ。喜納あたりがだいぶ出馬を煽ったのか?

4096とはずがたり:2006/12/12(火) 12:16:26
高橋氏が出馬表明 県議選奥州選挙区2006年9月4日
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d04/NippoNews_8.html

 旧胆沢町議の農業高橋重一(しげし)氏(60)は3日、奥州市内で記者会見し、来春の県議選奥州選挙区(定数5)に無所属で立候補することを表明した。近く後援会を組織する。
 高橋氏は「地域課題の解決、均衡ある地域振興などを望むとき、緊密な県政との連携が必要になる。一身をなげうって県政とのパイプ役を担いたい」と決意を述べた。具体的な公約や政策は、今後まとめる。
 高橋氏は、2月の奥州市長選で落選したものの2万5000票余を獲得した高橋嘉信元衆院議員(52)の胆沢区後援会連合会の幹事長を務めた。同連合会は高橋氏の推薦を決定。5日に拡大役員会議を開き、他区の高橋嘉信後援会にも協力を呼び掛ける方針だ。政党推薦について高橋氏は「支持者と相談し対応したい」としている。
 奥州選挙区は、現在の胆沢(定数2)、水沢(同2)、江刺(同1)の3選挙区が合区する。胆沢選挙区は、旧胆沢町の及川幸郎氏が2004年2月に死去して以来、欠員1となっている。
 奥州選挙区では、水沢選挙区の現職亀卦川富夫氏(66)=政和・社民クラブ=が出馬の意向を示しているほか、水沢選挙区の同及川幸子氏(59)=民主・県民会議、胆沢選挙区の同新居田弘文氏(64)=同、江刺選挙区の同渡辺幸貫氏(60)=同=の立候補が確実視されている。共産党も擁立する方針だ。

 高橋重一氏(たかはし・しげし)水沢農高卒。95年旧胆沢町議初当選、連続3期。教育民生常任委員長などを務めた。60歳。奥州市胆沢区出身。

4097とはずがたり:2006/12/12(火) 12:16:55

共産、渡辺氏を擁立 県議奥州区2006年9月12日
http://210.248.177.11/senkyo/2006/09/0609123.html

 共産党県委員会(菅原則勝委員長)は11日、県庁で会見を開き、来春の県議選奥州選挙区(定数5)の公認候補として、党岩手中部地区委員で元胆沢町議の渡辺正信氏(60)を擁立すると発表した。同党の県議選公認候補はこれで4人目。

 渡辺氏は1971年に旧胆沢町議に初当選し、連続7期当選。現在は同地区委員のほか、奥州区県政対策委員長も務める。

 会見で渡辺氏は「この27年間、暮らしと命を守る立場で頑張ってきた。苦難と困難を強いられている県民の痛みを県政につなぐ議員になりたい」と決意を述べた。

 菅原委員長は「奥州区は民主党小沢代表の地元であり、県政のみならず国政の流れを変える上でも大きな意味がある」と意気込みを語った。

 渡辺 正信氏(わたなべ・まさのぶ)水沢高卒。胆江病院勤務を経て、71年旧胆沢町議初当選、連続7期。85年9月から党岩手中部地区委員。60歳。中国奉天市出身。

4098とはずがたり:2006/12/12(火) 12:17:28

佐藤氏出馬固める 県議奥州選挙区2006年10月28日
http://210.248.177.11/senkyo/2006/10/0610281.html

 元県議の会社役員佐藤力男氏(57)は27日、来春の県議選で水沢、胆沢、江刺の3選挙区が合区する奥州選挙区(定数5)に無所属で立候補する意向を固めた。奥州市内で28日に記者会見し、正式表明する。

 佐藤氏は岩手日報社の取材に対し「ふるさとの多くの意見を県政に届け、地域のあらゆる可能性の実現に挑戦したい」と決意を述べた。奥州選挙区内をカバーする後援会を来年1月をめどに組織する構えだ。

 佐藤氏は、1999年の県議選江刺選挙区(同一)で旧自由党公認として無投票初当選したが、前回同選挙区では現職渡辺幸貫氏(60)の出馬を同党が容認したとして党公認を返上し、出馬を取りやめていた。

 以来、表立った政治活動はしていなかったが、3月の奥州市長選で落選したものの2万5000票余を獲得した高橋嘉信元衆院議員(53)の選対本部長を務めていた。

 佐藤 力男氏(さとう・りきお)岩谷堂農林高卒。江刺市議会議長などを経て99年県議初当選し、1期務めた。57歳。奥州市江刺区出身。

4099とはずがたり:2006/12/12(火) 12:18:00

<県議選奥州選挙区に及川氏が3選出馬へ>2006/11/4
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/ousyu_kane/11gatu/news-ousyu_kane_04.htm

 水沢選挙区選出の県議及川幸子氏(60)は三日、奥州市水沢区の駒形神社龍昇殿で開いた会見で、十九年春の県議選奥州選挙区(定数五)に出馬することを表明した。

 及川氏は、「十一年に県議選に挑んだ初心は変わることなく、皆様の思いや声を代弁してきたが、多くの問題が山積しているため、三選への決意を固めた」と来春の県議選に出馬することを表明した。

 及川氏は、▽地域の発展と雇用の確立▽安心して暮らせるまちづくり▽心の教育の充実▽安心、安全な農産物の確立と農業生産者に元気がでる政策−の四つの柱を掲げて取り組んでいくことを示した。「地域の人たちにわたしの考えを分かってもらえるように訴えていきたい」と述べた。

 及川氏は、民主党に公認申請を提出しており、小沢一郎後援会に対しても推薦を要請している。支持団体は、自身の後援会を中心とした同級会や地域などの組織。

 後援会は水沢区内に十五支部あり、奥州市全域や金ケ崎町を視野に入れ、今後の拡大を模索している。

4100とはずがたり:2006/12/12(火) 12:19:09

<安倍氏が出馬に意欲〜県議選奥州選挙区>2006/12/4
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/ousyu_kane/12gatu/news-ousyu_kane_04.htm

 元胆沢町議の安倍水敏氏(49)は二日、岩手日日新聞社の取材に対し、十九年四月の県議選奥州選挙区(定数五)への出馬に意欲を示した。一両日中に態度を明らかにする予定で、「条件、状況が整えば役に立ちたいという思い」とし、民主党の公認を視野に入れ検討していることを明らかにした。

 安倍氏は水沢農高卒。平成七年から胆沢町議を三期十年務め、この間、議会選出の農業委員、監査委員を歴任した。小沢一郎胆沢後援会員で、事務局を担当していた。

 旧胆沢町は故及川幸郎県議の地元。及川県議の後継者として、同後援会や地元の有志でつくる県政を考える会などが二−三期務められる若手の後継者擁立を進めてきた。

 安倍氏は「出馬要請をいただいているが、最終判断はしかねている。これまでの町議経験などの経過から、前向きに検討しなければならないと思っている。後援会関係者と相談しながら態度を明らかにしたい」と語った。

 水沢、江刺、胆沢の各選挙区が合区となり、来春初めて迎える奥州選挙区(奥州市と金ケ崎町)にはこれまでに現職四人、元職一人、新人二人が立候補を表明している。

4101とはずがたり:2006/12/12(火) 12:25:53
岩手県議選奥州市選挙区

前回結果。
◇水沢選挙区 (定数2、水沢市) 無投票
[当](無投票)及川 幸子56現②自由主婦民主・県民会議
[当](無投票)亀卦川富夫62新①無所属水沢市議=椎名派政和会
◇江刺選挙区 (定数1、江刺市)
当13,898渡辺 幸貫56元③無所属 農業=自由党籍 民主・県民会議
  6,792菊池 庄晃51新 無所属
◇胆沢選挙区 (定数2、胆沢町、金ケ崎町、前沢町 、衣川村)
当12,121及川 幸郎67現⑥自由農業 =胆沢町民主・県民会議→死去
当11,516新居田弘文61新①自由会社役員・前沢町職員=前沢(前沢・衣川)民主・県民会議
9,400高橋 薫62新無所属 =金ヶ崎

今回出馬予定の面々
渡辺 幸貫 59 民主 現3 農業(江刺)
及川 幸子 59 民主 現2 主婦(水沢)>>4099
新居田弘文 61 民主 現1 会社役員(胆沢)
安倍 水敏 49 民主 新 旧胆沢町議・農業=及川後継(胆沢)>>3943>>4100
郷右近浩氏 41 民主 新 奥州市議(水沢)>>4090
亀卦川富夫 62 無所 現1 水沢市議=椎名派(水沢) 政和・社民クラブ会
佐藤 力男 57 無所 元 元県議・会社役員=高橋嘉派(江刺)>>4098
高橋 重一 60 無所 新 旧胆沢町議・農業=高橋嘉派(胆沢)>>4096
渡辺 正信 60 共産 新 元胆江病院勤務・党岩手中部地区委員・元胆沢町議(7期)

5人擁立はやり過ぎだなぁ〜。

4102片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 12:33:08
>>4095
島尻昇の離党への喜納のかかわりは逆だと思います。
確か、1区に公認予定者として移ってたのを下地支援ために公認が認められなかったような。
それで腹を立てて2区で自爆出馬。

4103片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 00:21:08
自民党県連 県議選で塩谷氏を公認 三重伊勢新聞
http://www.isenp.co.jp/news/20061212/news05.htm

 自民党県連(会長・田村憲久衆院議員)は十日、選対委員会や役員会を開き、来春県議選や四日市市議選候補者の追加公認や推薦などを決めた。県議選は尾鷲市・北牟婁郡選挙区(定数二)で、新人の旧海山町長・塩谷龍生氏が公認、現職の野田勇喜雄氏が推薦となった。松阪市や鳥羽市、度会郡各選挙区の追加決定は議題に上ることなく、先送りとなった。四日市市議選は、現職の小川政人氏が公認となった。

 尾鷲市・北牟婁郡選挙区で、自民党は八月の第一次決定ですでに現職の島本暢夫氏を公認しており、今回の第三次決定での塩谷氏公認で、公認二、推薦一となった。前尾鷲市議で、連合推薦の津村衛氏も立候補を表明しており、島本氏の去就が注目される。

4104片言丸:2006/12/13(水) 10:52:28
「造反組復党」で打撃
県議選 自民 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news002.htm

 県議選の当選者がほぼ出そろった10日夜。自民党県連事務所で、会長の山口武平はぶぜんとした表情を浮かべた。公認候補の落選者の多さが理由だった。

 前回2002年の改選と同数の39議席を確保できたものの、新旧計10人の公認候補が落選した。前回以降、無所属議員を会派に招き、改選前は44議席を誇ったが、それに比べると5議席も後退したのだ。

 さすがに、脇に控えていた県連幹事長の長谷川大紋も「厳しいよ、厳しい。本当に厳しいということ以外、言葉がない」と落胆を隠さなかった。

 落選の内容もショックだった。水戸ではいずれも当選3回の働き盛り2人が、さらに土浦では当選7回、竜ヶ崎でも当選6回が不覚を取るなど、要所で民主の若手新人らに議席を奪われた。

 衆院議員の中村喜四郎系会派「自民県政クラブ」所属の現職県議のもとに刺客候補を送り込んだ自・自対決4選挙区でも、勝ったのは一つだけだった。

 「風が吹いたとは思えないが、局地的なつむじ風だったかもしれない」。長谷川は首をかしげた。山口も最後は「小泉改革のいろいろなことがかみ合い、空気が悪かった」と敗戦の弁のような感想を漏らした。

 県連はこうした苦戦の予兆を感じていた。選挙戦中盤にさしかかった今月5日だった。「何やっているんだ」「もう自民党は支持できない」。県連に厳しい口調の電話が鳴った。

 党本部がその前日、郵政民営化「造反組」11人の復党を決めたことへの抗議だった。電話は翌日も続いた。

 昨年9月の衆院選で、自民党は各地の造反組に刺客候補を送り、圧倒的な支持を得た。それから1年半もたたないうちに、その造反組を迎え入れた自民に有権者の反発は大きかった。

 読売新聞が9、10両日に行った世論調査でも、安倍内閣への支持率は55・9%と前月から9・2ポイントダウンし、復党反対も67%に上った。

 県連幹部らは「今思えば、県議選を戦うのに、復党は最悪のタイミングだった」と唇をかんだ。そうは言っても、県連自身の見通しの甘さも否定できない。

 県連はこの県議選で、初めて選挙協力を公明党県本部に申し入れた。自・自対決区で支援を受けるのが主な狙いだった。しかし、結果は中村の健在ぶりを際だたせ、自民批判の火に油を注いでしまった。

 自公協力が期待した戦果をもたらさなかったことに、長谷川は「4区それぞれに事情も違うから」とかばってみせたが、実は公明の支持母体の茨城創価学会幹部は選挙前、「自民が全部取ったら、『どうせ公明が裏で動いたからだろう』とささやかれかねない」と懸念していた。

 公明支持層には「国政選で自民に選挙協力したわりには見返りが少ない」との不満がくすぶる。地域のしがらみを無視してまで自民を全面支援し、保守同士の対決に巻き込まれれば、党内外にしこりが残りかねない。公明は必ずしも全力を出し切ったわけではなかった。

 自民は今後、保守系無所属当選者の会派入りを進め、県議会で絶対的勢力の維持を図る。それは可能だが、有権者の前では絶対的存在であり続けられなくなったことが、この選挙で明らかになった。(敬称略)

    ◇

 「保守王国」に動揺があったか、有権者の選択に変化はあったか。各党の総括と関係者の声から県議選を振り返った。

(2006年12月13日 読売新聞)

4105片言丸:2006/12/13(水) 11:16:05
自民公認、3氏の争いか 県議選
2006年12月12日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000612120002

 来春の県議選新城市・北設楽郡選挙区(定数1)で、公認候補選びに迷走する自民党。10月に現職と未調整のまま新顔が立候補を表明する「フライング」で幕を開けたが、党新城支部は11日、先月実施した支部内の予備選で最多得票した現職を擁立することで合意した。しかし、この日、別の新顔が立候補を表明し、さらに複雑な展開となった。(奥田悟)


 11日、党新城支部は会合を開き、現職(新城市選出)の加藤実県議(73)を推すことで合意した。一方、同党に所属する旧新城市議村田康助氏(56)が同日、新城市役所で記者会見し、立候補を表明した。


 同党内では10月、森田尚登・新城市議(51)が立候補を表明しており、3人が公認を争う格好となった。


 村田氏は、合併前の旧新城市で03年に初当選。1期目で迎えた合併後の市議選で落選した。県議選では、救急医療体制確立のための道路整備などを訴えるという。


 立候補の理由について村田氏は「支部がごたごたしていて、このままでは(民主党系の候補に)議席を奪われかねないと危機感を持った」と説明。南北設楽支部を含めた幅広い支持を集めて自民党に公認申請したい考えだという。


 一方、党新城支部から推されることになった加藤氏は、朝日新聞の取材に「実績を生かしたい」などと話した。


 まとまったかにみえる同支部内だが、依然として、昨年の新城市長選で元助役を推して敗れた加藤氏への責任論は、くすぶっている。また、穂積亮次市長を推して対立した南北設楽支部の理解を得られにくいという懸念も強く残る。


 党内には新城、南北設楽両支部の統合問題も課題として残っており、新城支部のある市議は「南北設楽が反対した場合、統合の話を壊してまで加藤氏で戦うのか」と心配する。


 加藤南・党県連幹事長は、公認候補選びについて「知事選を控えた時期でもあり、選挙区内の意見をじっくり聴きたい」と話している。

4106とはずがたり:2006/12/13(水) 11:38:20
比例に出る民主現職の後継候補擁立。政和会も出馬。自民は政和会に乗るのではないのか?

2007県議選・大船渡区 渕上氏(盛町)が出馬へ
民主党・藤原氏の後継
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws2101

 大船渡市盛町の会社役員・渕上清氏(48)は十二日、来年春の県議選大船渡選挙区(定数1)に民主党公認で立候補する意向を固めた。同党県連幹事長で、参院選比例代表への出馬が確実視されている県議・藤原良信氏(55)の後継として擁立されたもの。十三日に正式表明し、同日中に民主党に公認申請する。同選挙区は定数減で一人区となる注目区で、新人の起意は初めて。もう一人の現職・田村誠氏(58)も三選出馬に意欲をみせており、今後は独自候補擁立を目指す自民党の動きも焦点となりそう。
 現在、大船渡選挙区選出の県議は藤原氏=民主・県民会議、5期、日頃市町=と、田村氏=政和・社民クラブ、2期、赤崎町=の二人。このうち、藤原氏は来夏予定されている参議院比例代表への出馬が確実な情勢となっている。
 藤原氏は今月一日に大船渡市内で開かれた同氏後援会の拡大役員会の場で、参院選出馬について支持者に説明。県議選に関しては「別の選挙に出るには後継を作らなければいけない。(来春の知事選出馬予定の)達増氏と連携を取りながら二期、三期とできる年齢層で、後援会組織からまとめていきたい」と述べていた。
 渕上氏は、藤原氏の若手支持者らで構成する青年部組織「郷道会」の幹事長。同会で渕上氏を推す動きがあり、十二日夜に市内で開かれた藤原氏の後援会(宮澤信平会長)と経済界有志による支援団体「藤友会」(甘竹秀雄会長)の合同拡大役員会に推薦。満場一致で県議選出馬の承諾が得られた。
 渕上氏は役員会終了後、東海新報社の取材に対して「推薦をいただき光栄。後継として恥じないように頑張っていきたい」と語っている。
 渕上氏はこれまで、青年会議所、商工会議所、PTAなど地域組織の中でもリーダー的な役割を務め、藤原氏の後継となる県議選候補に白羽の矢が立ったとみられる。藤原氏の後援会関係者だけでなく、地元・盛町の青年層からも渕上氏の擁立を求める声があった。
 十三日には大船渡市内で記者会見を開くほか、党県連に公認申請する。自身初めての選挙となる渕上氏は、これまでの藤原氏の支持基盤を引き継ぐ。個人後援会の組織づくりは地元・盛町を皮切りに今週にもスタートする見通し。
 渕上氏は昭和三十三年盛町生まれで、大船渡高校卒業。立根町にある建築板金業・(有)フチガミの代表取締役を務め、盛町木町在住。これまで大船渡青年会議所理事長、県PTA連合会副会長、大船渡商工会議所青年部専務、東北ブロック商工会議所青年部連合会会長などを歴任。現在は県立大船渡高校PTA会長、市立図書館運営協議会委員などを務めている。
 来春の県議選で大船渡選挙区の定数は現行2から1に削減され、激戦が予想される。
 もう一人の現職の田村氏は、正式表明はしていないものの三選を目指して出馬する意向。前々回選で議席を失った自民党も「反民主の受け皿を作らなければならない」と独自候補を擁立する構えで、今後の動きが注目される。

2006年12月13日付 1面

4107とはずがたり:2006/12/13(水) 11:49:33
つくば辺りの新人かな?

追跡 新人候補 県議への道
県議選 戦い終えて
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061213/lcl_____ibg_____000.shtml

 11日 早朝の駅前で通勤客に対し、当選を果たせなかったおわびのあいさつに立つ−。十日投開票された県議選で、Aさんは現職を相手に善戦したものの、議席獲得にはあと一歩届かなかった。Aさんの出馬決意から数カ月に及ぶ準備期間や、選挙戦を振り返ってもらい、今後を聞いた。「県議への道」は、まだまだ続くのか。 (小沢伸介)

 ――結果をどう受け止めているのか。
 「ここに住んでいる人たちは、地元のことに関心がないのかなぁ。選挙を通じて、まちの現状を訴え、立ち止まって考えてほしいと思った。なのに投票率が50%に遠く及ばないとは…」

 ――選挙戦で感じたことは。
 「結果がすべて。睡眠は毎日四、五時間で、週末も関係なく、気が休まることがなかった。訴えにもなかなか関心を持ってもらえない。肉体的にも精神的にもつらかった」

 ――新人が選挙を戦うのは難しかったか。
 「大変なことだ。支持者にも、しがらみが多くて前面に立てない人が多かった。選挙は勝たなきゃならないから、自分たちの力だけでは厳しい。戦いに悔いはないよ。いい勉強にもなった」

 ――当面どうするのか。
 「家のローンもあるし、生活も成り立たせないと。もちろん働く」

 ――四年後の県議選での再チャレンジは。
 「駅前に立っていて『次回頑張れよ』と何人も声を掛けてくれた。頑張らなくちゃと思う。でも、私に投票してくれたのは全体の二割以下。自分の人生をかけて、どこまで選挙ができるのか。正直、分からない」

■当選率35%に上昇

 今回の県議選では新人候補が健闘し、当選率は一九九四年以来の35%台に乗った。四年前と比べると、6・5ポイントの上昇。

 党別では、民主が三人と最も多く、次いで自民、公明がそれぞれ二人。無所属は七人だった。

 三十五選挙区中、無投票を含めて十二選挙区で当選している。このうち、石岡市、龍ケ崎市、笠間市、筑波郡の四選挙区では、現職との一騎打ちに競り勝った。

 一人区の現新対決は過去三回合わせて、新人が四勝十八敗と大きく負け越していたが、今回は四勝九敗とまずまずの善戦。合併に伴う市町村議の減少や、自治体の枠組みと選挙区の「ねじれ」の影響などで、現職の組織力が十分に生かせなかったことに加え、有権者に世代交代への期待が高まったことも背景にあるとみられる。

 ただ、現・元職は相変わらずの強さで、当選率は86・4%と、前回の82・8%を上回った。新人にとって「高い壁」であることに変わりはなかった。 (生島章弘)

4108とはずがたり:2006/12/13(水) 12:01:09
自民県政クラブは議案提出権を失ったのかな?第二自民が失って民主が得たのは喜ばしいことだ。

2・10県議選
健闘民主、議案提出権も
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061212/lcl_____ibg_____000.shtml

 十日に投開票された県議選は、自民が改選前から五議席を失い三十九議席にとどまった。今後、無所属の当選者を迎え入れるとみられるが、「自民王国」につまずきを見せた。民主は水戸市区で念願の初議席を獲得、土浦市区でも新人が当選を果たすなど六議席に達し、第二会派となる見通し。公明はつくば市区に擁立した新人を含め四人全員が当選。共産は現職二人が議席を死守した。投票率は47・94%と戦後最低の前回47・57%をわずかに上回った。 (秦淳哉)

 四十九人を擁立した自民は、水戸市区で現職二人、土浦市、石岡市、龍ケ崎市、笠間市の各区で現職一人が落選した。土浦市区では八期目を目指した松浦英一氏、龍ケ崎市区でも七期目を目指した潮田龍雄氏の議長経験者二人が、それぞれ民主や無所属新人に敗れた。

 自民県政クラブとの「因縁の対決」となった四選挙区では、勝ったのは筑波郡区のみの一勝三敗に終わった。重点区十一選挙区のうち、七選挙区を落とした。

 民主は悲願だった県都・水戸の初議席をトップ当選で飾った。土浦市区でも新人候補が自民現職二人を上回る得票を重ね、初めて議席を奪った。日立市区などの現職三人も手堅く議席を守り、議案提出権が与えられる六議席に乗せた。無投票当選した推薦の無所属候補を加えれば七議席となり、自民県政クラブに代わり第二会派となる見通しだ。

 公明は定数一増となったつくば市区に立てた新人がトップ当選。土浦市区でも現職が大差のトップ当選を決めたほか、水戸市区、日立市区でも上位当選するなど安定した戦いを展開した。代表質問の権利が得られるために目標としていた四議席に達した。

 共産は水戸市区、つくば市区で現職が議席を守った。前回失った取手市区では新人が議席回復を目指したが、自民、民主の二現職の壁に阻まれ、議会運営委員会に出席できる三議席には届かなかった。

4109とはずがたり:2006/12/13(水) 13:49:58
因縁の戦いか・・強敵現るだが,破産者二田一家はいい加減に引っ込めよなぁ。

二田代議士の長女、眞規子氏が出馬意向 県議選潟上市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061213c

 二田孝治衆院議員(自民党、東北比例)の長女、眞規子氏(36)=が12日、来春の県議選潟上市選挙区(定数1)に立候補する意向を明らかにした。近く自民党県連に公認申請する予定。

 眞規子氏は秋田魁新報社の取材に対し、「父たちとは違う道を切り開いていこうとこれまで外に向けていた目を、私の基礎を築いてくれた地元に向けるときがきた。誇れる県づくりに貢献したい」と述べた。

 眞規子氏は成城大法学部卒。伊藤忠商事に勤務した後、約3年間、イタリアに留学。帰国後、広告代理店などを経て、現在は商事会社に勤務。東京都品川区在住だが、近く実家の潟上市天王字二田1ノ1に転居する予定。

 同選挙区ではこれまでに、現職のこだま祥子氏(無所属)が出馬する見込み。祥子氏の父、児玉孝氏と二田孝治氏はかつて県議選で戦った経緯がある。

(2006/12/13 08:53 更新)

4110とはずがたり:2006/12/13(水) 13:51:44
又も世襲かよ。腐れ自民め。

自民党道議:高木道議が引退 4月の道議選に立候補せず /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000022-mailo-hok
12月13日11時2分配信 毎日新聞

 札幌市豊平区選出の自民党道議、高木繁光氏(77)は、来年4月の道議選に立候補せず、政界を引退することを決めた。12日、毎日新聞の取材に対し「今の任期をまっとうすれば道議としては最長になる。後進に道を譲ったほうがいいと判断した」と語った。
 高木氏は75年4月の道議選で初当選し、現在8期目。自民党道連の会長代行などを歴任した。
 引退の意向は後援会には既に伝え、後継者として息子で米国公認会計士の宏寿(ひろひさ)氏(46)に引き継ぐ方向で調整しているという。【横田愛】

12月13日朝刊
最終更新:12月13日11時2分

4111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 20:59:42
>>4110
しかし、ほんとに世襲多いですね。世襲じゃないというニュース見たときに、「偉い、潔い」って思ってしまう・・・。

選挙:県議選 前橋市・勢多郡区 吉川元県議が正式出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061213ddlk10010323000c.html

 来春の県議選前橋市・勢多郡区(定数8)に出馬の意向を示していた元県議の吉川真由美氏(42)が12日、記者会見し、正式に立候補を表明した。

 吉川氏は「充電期間中、地方分権の研究などを続け、活力ある地域づくりに取り組みたいと考えた」と動機を説明。01年の参院選で落選経験があるが、国政については「参院の4増4減(群馬選挙区の定数1減を含む)で、今は気持ちはない」と述べた。

 自民党県連前橋支部に公認申請しているが、「公認されなくても無所属で出馬する」という。自民党は既に同選挙区で現職6人を公認。吉川氏出馬で支持票の更なる分散が予想される。【藤田祐子】

毎日新聞 2006年12月13日

選挙:県議選・太田市区 新井元市議が出馬 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061213ddlk10010308000c.html

 元太田市議でプレハブ販売会社社長の新井章夫氏(59)=同市西長岡町=が12日、市内で記者会見を開き、来春の県議選太田市区(定数5)への出馬を表明をした。

 新井氏は県立大泉高校卒業、衆院議員秘書、市議2期を歴任。故中島洋二郎元衆院議員の公選法違反事件で3期途中で市議を辞職。県議選出馬は市議になる前を含め2度目の挑戦となる。新井氏は「ギクシャクしている県と市のパイプ役になり、地域に役立ちたい」と動機を述べた。

 同選挙区には現職3人、新人5人の出馬が予想されている。【佐藤貢】

毎日新聞 2006年12月13日

4112片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:03:46
選挙:台東区長選 共産党、関根博之氏を推薦 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061213ddlk13010046000c.html

 任期満了に伴う台東区長選(来年3月18日投開票)で、共産党などで構成する市民団体は12日、立候補を表明している区議の関根博之氏(60)と政策協定を結び、選挙支援することを明らかにした。共産党は候補を擁立せず、同氏を推薦する。関根氏は無所属会派「チェンジ台東」に所属する元自民党員で、共産党が保守色もある立候補予定者と共闘するのは異例。

 同党地区委員会によると、上野地下駐車場など区政の重要政策について、関根氏と方向性が一致したという。同区長選には吉住弘区長と区議の中山寛進氏も出馬を予定している。【森禎行】

毎日新聞 2006年12月13日

’07統一選:県議選・磐田市区 高橋氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010361000c.html

 旧磐田市の元市議で磐田国際交流協会会長、高橋一良氏(55)は12日、来年4月の県議選に磐田市区(定数3)から立候補する意向を表明した。高橋氏は「県という1兆円以上の予算を使う立場から市を見つめ直す必要がある。財政難という課題を克服し、教育や福祉など金のかかる分野に力を入れたい」と述べた。

 高橋氏は磐田市出身。元衆院議員、塩谷一夫氏と現衆院議員、塩谷立氏の秘書などを経て99年5月から03年1月まで旧磐田市議。自民党磐田、竜洋両支部が党県連に対し公認を申請しているという。【望月和美】

毎日新聞 2006年12月13日

’07統一選:県議選・田方郡選挙区 渡辺氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010350000c.html

 函南町議の渡辺克巳氏(69)は12日、来年4月の県議選に田方郡(函南町)選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した。無所属で出馬する見込み。渡辺氏は「地方分権を進めるとともに、少子高齢化対策に力を入れていきたい」と語った。

 渡辺氏は、79年に同町議に初当選し、現在6期目。これまで計4年間議長を務めた。同選挙区からはすでに、会社役員の泉明(せんみょう)寺(じ)克実氏と、会社社長の石井司人氏が出馬を表明しており、激戦が予想される。

毎日新聞 2006年12月13日

4113名無しさん:2006/12/13(水) 21:04:21
>>4109

14億破産、一家離散の自民・小杉隆は世襲はしないのに

4114片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:08:17
’07統一選:浜松市長選 民主県連、鈴木康氏に説明求める−−18日幹事会 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061213ddlk22010345000c.html

 ◇18日幹事会、党対応検討

 民主党県連は18日に常任幹事会を開き、浜松市長選出馬が取りざたされている党第8区総支部長の鈴木康友前衆院議員に事情説明を求める。県連は、本人の意向を聴いたうえで、党としての対応を検討する。

 同市長選には北脇保之市長が3選目指して出馬の意向を表明している。一方、地元経済界の一部が今月7日、鈴木康友氏に出馬要請した。経済界の支援態勢には温度差があり、鈴木氏本人は態度を決めかねている模様だが、鈴木修スズキ会長ら市行財政改革推進審議会の主要メンバーが今週末にも正式に出馬要請する方向で調整している。

 ただ、鈴木氏は北脇市長が99年に衆院議員から市長に転じた際の後継者。鈴木氏が立候補すれば「身内対決」となるため、ある県連幹部は「どちらも推薦できない。自主投票だ」との考えを示している。18日の常任幹事会では鈴木氏にこうした考えを伝えるとみられる。

毎日新聞 2006年12月13日

4115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 21:10:34
今の三重自民を見ると、振られる予感してから実際に振られる黄金コースに陥ったときを思い出しますね。

選挙:知事選 野呂知事の次期出馬対応 自民県連、会長に一任 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061213ddlk24010201000c.html

 野呂昭彦知事が来春の知事選に民主党推薦で出馬する意向を同党国会議員に伝えたことを受け、自民党県連は12日、西場信行幹事長ら幹部の県議5人が今後の対応を協議した。野呂知事の正式な出馬表明後、県連としての対応を田村憲久会長に一任することを確認した。

 西場幹事長によると、同県連は11月下旬の役員会で、次期知事選の対応について協議し、野呂知事の続投に異論は出なかった。

 しかし、この日の協議では、民主党の小沢一郎代表が「与党との相乗り禁止」を打ち出している中で、野呂知事の自民に対する考えや、民主党の今後の対応が見極められないという意見が多かった。このため、出馬表明を待って野呂知事の推薦などの対応について田村会長に一任することにした。【田中功一】
〔三重版〕
毎日新聞 2006年12月13日

4116名無しさん:2006/12/14(木) 00:13:52
そのまんま東氏出馬へ 1月の出直し宮崎県知事選

 タレントのそのまんま東氏(49)は13日、官製談合事件で前知事が辞職したことに伴い、来年1月に行われる出直し宮崎県知事選に出馬する意向を固めた。14日午後2時から、宮崎市内で記者会見し正式表明する予定。
 東氏は宮崎県都城市出身。今月四日には同県選挙管理委員会に政治団体「そのまんま会」を届け出ていた。
 同知事選では共産党宮崎県委員会の津島忠勝委員長(61)と自民党の坂元裕一県議会議長(58)が出馬表明したほか、川村秀三郎林野庁長官(57)、元経産省課長持永哲志氏(46)の立候補が取りざたされている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006121301000754

4117とはずがたり:2006/12/14(木) 01:21:52
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003miyazaki.html#04
坂元裕一は元自民党県議団所属であるから長峯派
持永の名前も取り沙汰か。どっちかに候補を統一して民主社民連合が乗ればいいね。

4118とはずがたり:2006/12/14(木) 01:23:50
>>4113
そんなことがあったんですか!小杉家商売してましたっけ?

4119名無しさん:2006/12/14(木) 12:58:14
>>4118

小杉元文相の妻が自己破産 エステ事業失敗、14億円
2006年12月14日06時32分

 元文相の小杉隆衆院議員(東京5区、自民)の妻(69)が、東京地裁に自己破産を申し立て、受理されていたことがわかった。週内にも破産管財人が選出される見通し。妻の代理人を務める弁護士によると、負債総額は14億2000万円。債権者数は小杉氏の後援会員を中心に約260人にのぼるという。小杉氏は保証人などになっていないため法的責任はないが、今後、債権者らに説明する考え。

 代理人などによると、妻は93年ごろ、小杉氏の当時の秘書の紹介でエステサロンの運営会社に約1億円を投資したが、会社は数カ月後に倒産した。この損失をきっかけに借金を繰り返し、02年ごろには金利が年120%のヤミ金融からも数千万円を借金。小杉氏の後援会員らに「選挙資金が足りない」「事務所が苦しい」などと話し、金を借りては返済する自転車操業だったという。

 小杉氏は今年8月ごろにこうした事実を知ったという。小杉氏は、妻と共有する東京都目黒区の土地などを売却。一部を返済に回し、今月6日、自己破産を申し立てた。

 小杉氏の事務所は、朝日新聞の取材に「状況が全くつかめていないため、急いで調査する。現時点では代議士本人のコメントは控えるが、しかるべき時にきちんと説明する」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/1214/TKY200612130382.html

4120名無しさん:2006/12/14(木) 12:59:42
民主・荒井氏が出馬へ 北海道知事選

 民主党の荒井聡衆院議員(60)=比例代表北海道ブロック=は14日、来年春の北海道知事選に出馬することを決めた。同日夕、党本部で小沢一郎代表が荒井氏に出馬を正式に要請する。
 荒井氏が衆院議員を辞職すると、昨年9月の衆院選北海道ブロックの民主党名簿順位に基づき、小沢氏の秘書を務めていた石川知裕氏(33)が繰り上げ当選する。
 道知事選には、現職の高橋はるみ知事(52)が再選を目指し出馬表明している。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006121401000243

4121とはずがたり:2006/12/14(木) 16:57:04
>>4119
おお,こんな事が。アホな奥さんやなぁ・・

4122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 17:42:24
>>4117
持永は自民推薦候補に。

三村氏支援の可能性示唆
知事選で連合青森・山本会長 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 連合青森の山本信悦会長は13日、読売新聞の取材に対し、次期知事選(来年6月見込み)への対応について、「三村知事とは信頼関係がある。我々の政策提言を(知事は)まじめに考えてくれている。雇用・経済状況が悪く、地域間格差のある中でよくやっている」などと述べ、再選出馬する三村氏の支援に回る可能性を示唆した。

 次期知事選を巡っては、自民、公明両党が、再選出馬する三村氏を支援しているのに対し、民主党は独自候補の擁立を急いでいる。連合青森は民主党の支援団体で、国政選などでは同党と足並みをそろえているが、知事選で三村氏を支援するとなれば、「ねじれ」が生じることになる。

 山本会長は、連合青森が昨年4月の青森市長選で佐々木誠造氏(自民、公明両党推薦)を推薦したことを引き合いに出し、「青森市長選の時のような場合も、ことと次第によっては起こり得る」と話した。

 民主党が対抗馬擁立を図っていることについては、「候補を出す以上は勝たなければならない。民主党が出した人に即決・即断できる状況ではない」と述べ、同党の候補を推薦しないことも検討していることを明らかにした。

(2006年12月14日 読売新聞)

4123とはずがたり:2006/12/14(木) 17:50:43
>>4122
おお,そうなんですか?
農水官僚はひっこめたのか。。

4124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 18:07:44
>>4123
中山が勝手に走っていたようで。
持永固辞なら官僚になるかも?

自民党の候補選び難航 宮崎県の出直し知事選
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006121401000311

 宮崎県の官製談合事件で知事が辞職したことに伴う出直し知事選の自民党の候補者選考が難航している。同党県議団は14日午前に県議による異例の投票を実施する予定だったが、投票自体に異論も出て午前中の投票実施にも至らなかった。
 14日午後にはタレントのそのまんま東氏(49)も出馬を表明予定。知事選は1月21日に迫っている。
 話し合いがもつれたのは、国会議員レベルで川村秀三郎林野庁長官(57)に出馬を働き掛けたためという。一部の県議が「先走りだ」と反発。自民党に所属する坂元裕一県議会議長(58)も出馬の意向を明らかにした。
 県議団が行った候補者選びの事前投票では6人の名前が挙がったという。県議団は最終投票結果を自民党県連に伝える予定になっていたが、14日の会合では投票せずに話し合いを続けるべきだとの意見も出された。

持永哲志氏を知事選候補に推薦 県議会自民党
2006年12月14日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612140116

 県議会自民党は14日開いた党議で県官製談合事件で前知事が辞職したことに伴う1月4日告示の知事選の推薦候補について決選投票を行った。その結果、推薦候補には自民党県第3選挙区支部長で元経済産業省課長の持永哲志氏(46)が決まった。
 同日中に自民党県連と持永氏本人に報告する。
 党議は同日午前から午後にかけて行われ、リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った。その結果、持永氏が最多得票数を獲得した。ほかの2人は綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、県議会議長の坂元裕一氏(58)。
 同県連は各経済団体の意向と合わせ今後の候補者選定方針を協議する。

4125名無しさん:2006/12/14(木) 18:30:30
知事選に元RAB大竹氏出馬へ


 来年6月の任期満了に伴う青森県知事選の候補者として、民主党県連内で名前が挙がっていた青森市在住の元RABアナウンサー大竹辰也氏(59)は14日、同党県連の田名部匡省代表に対し、出馬の意思を伝えた。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061214174915.asp

4126とはずがたり:2006/12/14(木) 18:59:17
>>4124
>リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った
持永は出馬の意向ありという事ですよねぇ?自民党は持永で行くのか?
落選した上杉は過去の人ですかねぇ?全然存在感が感じられない。

4127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:14:04
>>4126
今回の事件のキーマンが上杉の元秘書というのも影響してるのですかね。
上杉が官僚の擁立に猛反発した急先鋒だという情報が都城選出県議の掲示板にありましたが真偽は不明です。合従連衡がひどいですね。持永で本当に一本化して松下が出なければ持永リードかな。
松下が出ることになればこの情勢なら勝ちそうだが。

4128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:22:52
自民が1次公認 県議選と千葉市議選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news004.htm

 自民党県連(浜田靖一会長)は13日の選対委員会で、来春の県議選(定数95)と千葉市議選(同54)における第1次公認候補を決めた。

 県議選では現職47人、元議員1人、新人5人の計53人を公認し、現職2人を推薦した。千葉市議選は現職14人を公認し、同5人を推薦した。

 県議選では定数と区割りが12月県議会で変更され、定数減となったうちの4選挙区で複数の現職県議が公認申請を県連に提出。旭市選挙区(定数1)では飯島重雄氏、匝瑳市選挙区(同)では中村九蔵氏、勝浦市・夷隅郡選挙区(同)では小高伸太氏が、それぞれ申請を取り下げ競合が解消されたが、香取郡選挙区(同)では党本部の通達に従い、八代俊彦議員と遠藤澄夫議員の現職2人を無所属推薦候補とし、公認候補並みに支援することにした。

 新人候補の公認については今後、各支部から県連に申請が上がってきた段階で順次選対委員会を開催し、対処する。

 金子和夫幹事長は同日会見し、県議選について「現職62人のうち、10人以上が引退するか参院選などに転出する。かつてない厳しい選挙が予想され、当選者は55人前後ではないか」と語った。

 また、千葉市の税不正免除事件で背任罪の有罪判決を受けた花沢三郎元県議(70)(執行猶予期間中)が立候補に意欲を見せる千葉市緑区に言及し、「花沢氏は執行猶予期間中なので、公認申請が出されても公認はしない。緑区は定数2に増えるので公認候補擁立のための努力をするが、まずは地元の支部で努力してほしい」と述べた。

(2006年12月14日 読売新聞)

4129片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:29:43
新選挙区・定数4月県議選 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 来年4月8日に投開票される県議選まで、4か月を切った。平成の大合併に伴い、定数・選挙区が見直されて初の選挙戦。備後地方は従来の11選挙区(旧豊田郡区を含む)が4区に集約され、定数は全体で19となった。新たな地域代表として羽ばたこうと、迫り来る〈決戦〉に向け、動きが活発化している各選挙区の動向を追った。

自民「宮沢票」奪い合い 福山市(定数11)

 県内最大の選挙区にふさわしく、激戦模様。現職11人に新人2人を合わせ、現時点で13人が出馬する意向を見せている。

 現有6議席の自民は、旧神石・甲奴郡から藤井正已(ふじいまさとみ)氏が〈くら替え〉。同じく宮沢元首相に連なる中津信義(なかつのぶよし)、松岡宏道(まつおかひろみち)、平浩介(たいらこうすけ)の各氏と、「宮沢票」の奪い合いは必至とみられる。

 宇田伸(うだしん)、門田峻徳(もんでんたかのり)両氏も地盤固めを進めており、川上征矢(かわかみゆくや)氏は「亀井(静香・国民新党代表代行)派」の独自路線をアピールする。

 公明は田辺直史(たなべただし)、浅野洋二(あさのようじ)の現職両氏が、創価学会の支援も受けて2議席維持を図る。共産は辻恒雄(つじつねお)氏の現有1議席確保を目指す。

 一方、無所属では、社民党や連合広島の推薦を受けた渡壁正徳(わたかべまさのり)氏が、市職労など支持団体の引き締めを図り、引退する石田幹雄(いしだみきお)氏の支持母体のJFEスチール福山労組は後継として、元副委員長内田務(うちだつとむ)氏を擁立、連合広島などが推薦する。

 部落解放同盟県連副委員長で、元市職員の山下真澄(やましたますみ)氏は、新社会党が推薦。前回、同党の推薦候補が獲得した8625票から上積みを狙う。

4回連続無投票濃厚 府中市・神石郡(定数1)

 神石・甲奴郡との合区が決まったが、現職の岡崎哲夫(おかざきてつお)氏(旧府中市)以外に出馬の動きはなく、4回連続での無投票が濃厚だ。

 神石高原町近田の男性会社員(60)は「合併して過疎化が進んでいるのに、地元選出の県議がいなくなれば、だれに要望を持って行けばいいのか」と悲嘆に暮れていた。

新市域に拡大激戦へ 尾道市(定数4)

 現職は吉井清介(よしいきよすけ)、松浦幸男(まつうらさちお)、高山博州(たかやまひろくに)の3氏(いずれも自民)が出馬を準備している。

 新人では、今期限りで引退する木曽真理行(きそまりゆき)氏(無所属)の後継として、連合広島の推薦を受けた尾道市議の金口巌(かなくちいわお)氏(同)と、共産党が議席増を狙って擁立する同市議の住田哲博(すみだてつひろ)氏の2人が、立候補に向け準備を進めている。

 旧因島、向島、御調、瀬戸田の4市町を含む新市全域が一つの選挙区となるため、各候補予定者とも新たな票田開拓を目指して精力的に活動。これまで豊田郡選挙区だった旧瀬戸田町は特に、激戦区となりそうで、住民らは戸惑いを見せる。

 同市瀬戸田町高根、農業中田豪一郎さん(57)は「なじみの薄い人ばかりでは選ぶのが難しい。瀬戸田の声が、どれだけ県政に反映してもらえるか」と心配していた。

民主系擁立模索選挙戦も 三原市・世羅郡(定数3)

 現職では、自民の平田修己(ひらたなおみ)、無所属の天満祥典(てんまよしのり)(いずれも旧三原市)、自民の小島敏文(こじまとしふみ)(旧世羅郡)の3氏が出馬を予定。従来の支持基盤をまとめる一方、これまで地盤でなかった地域での知名度アップに努めている。

 連合広島三原地協など民主系も候補者の擁立を模索しており、調整が進めば選挙戦となるため、動向が注目されている。

 選挙区が変わることを不安視する有権者も少なくない。世羅町寺町、畜産業佐古淳子さん(59)は「都市部で選ばれてきた県議が、世羅のことをどこまで考えてくれるか未知数」と懸念し、三原市本郷町本郷のしょうゆ製造・販売業、実広慶雄さん(48)も「地域のことを考えてくれる議員ならいいが。候補予定者の話をよく聞きたい」と話していた。

(2006年12月14日 読売新聞)

4130とはずがたり:2006/12/14(木) 20:02:50
>>4129

◆福山市
福山市, 沼隈郡沼隈町, 内海町, 芦品郡 新市町で合併。定数11
◇福山市・沼隈郡(定数9)
当20,042宇田 伸46現⑥自民自民・元亀井系
当15,911門田 峻徳60現②自民自民
当15,650田辺 直史53現④公明公明党県民会議→公明党
当15,244浅野 洋二55現②公明公明党県民会議→公明党
当14,558石田 幹雄63現⑤無所属県民同志会=日本鋼管系→後継候補に元副委員長内田務(うちだつとむ)氏を擁立へ
当14,361渡壁 正徳62無⑦社民県民連合→民主県政会元副議長=福山市職労
当13,346中津 信義55現④自民自民刷新会
当12,309辻 恒雄53現③共産共産党
当11,888川上 征矢64現②自民自民→亀井色を強める
 8,625大元 光代59新無所属=新社会→部落解放同盟県連副委員長で、元市職員の山下真澄(やましたますみ)氏擁立へ
◇芦品郡(定数1) →福山市へ
[当]無投票平 浩介48現⑥自民自民刷新会
◇深安郡(定数1) →福山市へ
[当]無投票松岡 宏道47現②自民自民刷新会

自民が11中6も取れるのか?
社民・連合・亀井(当選後も自民?)・新社会系に加え,佐藤系も誰か立てよ!ヽ(`Д´)ノ
これで5人。新社会は選挙区拡がって前より有利では?
公明2,共産1で系8。自民に呉れてやれるのは残り3じゃろ。新社会や佐藤系が落ちると自民は5。亀井系を入れると6で現状維持。取り敢えず佐藤と新社会は頑張ってくれ。

4131とはずがたり:2006/12/14(木) 20:30:30
>>4128
>緑区は定数2に増えるので公認候補擁立のための努力をするが、まずは地元の支部で努力してほしい
緑区は花沢の当選を黙認か。ここでもくさっとるの,自民。

◇旭市…旭市は海上郡及び香取郡の一部と合併新しい旭市となる。合区,新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#asahi
旭市(定数1) 無投票
[当]飯島 重雄 71現⑨自民会社社長・県連最高顧問→公認申請取り下げ(引退>>4018)
海上郡(定数1) 無投票
[当]宮内三朗 65現⑤自民県会副議長→自民公認

◇匝瑳市…匝瑳郡は八日市場との合併などを通じて消滅
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#sosa
八日市場市(定数1) 無投票
[当]宇野 裕 45現③自民党県副幹事長→自民公認
匝瑳郡(定数1) 無投票
[当]中村九蔵 66現⑤自民社福法人理事長→公認申請取り下げ(引退?)

◇勝浦市・夷隅郡 新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#isumi
勝浦市 定数1−候補2 (選管確定) …定数配分加重
当7,229小高 伸太 45 現④自民党県青年局長→公認申請取り下げ
□3,396梅森 繁49新無所属機械製造会社長
夷隅郡 定数2−候補3 (選管確定)
当11,902 山口 登 59現②自民 学校法人顧問
当11,279 斎藤 万祐 64現④自民林業
□ 10,564 小路 正和 34新無所属 前大原町議

◇香取郡 新定数1
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003chiba.html#katori
香取郡 定数3−候補4 (選管確定)
当13,369 八代 俊彦 54 現④ 自民 農業→無所属・自民推薦
当12,260 篠塚 年明 47 現②自民 一級建築士→香取市へ
当 11,331 遠藤 澄夫 54 現③自民塗装会社社長→無所属・自民推薦
□9,418伊藤 馨子26新無所属= 民主・自由衆院議員秘書

4132とはずがたり:2006/12/14(木) 20:40:41
>>4127
今のところ勢力図はこんな感じか

県議+上杉+●持永
(長峯)+▲坂元:これは俺の勝手な予想
中山→▲川村
(長峯)+民主+社民+連合→▲松下
●そのまんま東

●:立候補者 ▲:立候補?

4133とはずがたり:2006/12/14(木) 21:00:21
>>4128東京新聞

>県連幹部は「(このままでは)五十五議席ほどに減るのでは」と不安を募らせている。
定数95だから過半数割れには50以下にしなければならない。がんばれや,民主。

自民県連
県議選53人の公認決定
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20061214/lcl_____cba_____000.shtml

 自民党県連は十三日、選挙対策委員会(実川幸夫委員長)を開き、来春、統一地方選で行われる県議選の第一次公認を決定した。現職四十七人、元職・新人六人の計五十三人を公認する。香取郡選挙区(定数一)で公認申請があった現職二人は推薦とした。今後、新人などから公認申請があれば順次、選対委員会で審議し、追加公認していく方針。 (林容史)

 合併に伴い区割りが変更された旭市(定数一)の飯島重雄氏(74)、匝瑳市(同)の中村九蔵氏(70)の両現職が引退を表明、公認申請を取り下げたため、それぞれ宮内三朗氏(69)、宇野裕氏(49)の両現職を公認した。合区された勝浦市・夷隅郡(同)では小高伸太氏(49)が公認申請を取り下げ、斎藤万祐氏(67)を公認した。

 区割りが変更された香取郡(同)では八代俊彦氏(58)、遠藤澄夫氏(58)の両現職が公認を申請したが、一人区で二人は公認しないという党本部の方針に従い、両者を推薦とした。ただし、両者とも公認料を納めているなど、県連は公認扱いとして支援する。

 元職・新人は市川、市原、成田、我孫子、鴨川の五市選挙区で六人の公認を決定した。また、浦安市で新人一人を年内に追加公認する予定。

 現職六十二人のうち議長経験者らベテラン議員を中心に十三人が引退するとみられる。県連幹部は「(このままでは)五十五議席ほどに減るのでは」と不安を募らせている。

 また、来春の千葉市議選でも現職十四人の公認と同五人の推薦を決めた。新人は年明けに審議する。

4134名無しさん:2006/12/14(木) 21:26:38
>>4119
>債権者数は小杉氏の後援会員を中心に約260人

支援者から借りた金を踏み倒しとは…

4135片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 21:34:17
>>4130
まぁ佐藤は尾道・三原ですから・・・。

選挙:県議選・高山選挙区 元職の川上鉄也氏、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061214ddlk21010418000c.html

 元県議で災害支援NPO理事長の川上鉄也氏(43)が13日、来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山選挙区(定数2)に無所属での立候補を表明した。

 川上氏は政党にとらわれず、市民レベルの草の根選挙を目指すといい「住民の視点に立った政治で、町づくりの原動力になりたい」などと抱負を語った。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月14日

選挙:県議選・多治見選挙区 元市議の山本勝敏氏、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061214ddlk21010428000c.html

 来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選多治見選挙区(定数2)に、元同市議で自営業、山本勝敏氏(42)が13日、無所属での立候補を表明した。

 山本氏は95年から2期、市議を務めたあと、03年の統一地方選で多治見市長選に出馬し、3選を目指した西寺雅也市長に敗れた。【小林哲夫】

毎日新聞 2006年12月14日

4136片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 21:41:22
選挙:京都市議選 国民新党が新人擁立−−来春の統一地方選 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20061214ddlk26010564000c.html

 来春の統一地方選の京都市議選で、国民新党が新人の公認候補1人を北区選挙区に擁立することが、13日までに分かった。同党は結党以来府内に議席がなく、府内で初の立候補予定者となる。【山田奈緒】

毎日新聞 2006年12月14日

選挙:県議選・吉野川選挙区 三木元知事の長男・亨氏が立候補表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061214ddlk36010021000c.html

 来春の統一地方選で実施される県議選吉野川選挙区(定数2)に、食品製造販売会社社員の三木亨氏(39)=吉野川市鴨島町喜来=が13日、立候補することを表明した。三木氏は三木申三元知事の長男。

 県庁で記者会見した三木氏は「地方財政が厳しくなる中、住民生活の隅々まで目が届かなくなっており、弱者を守る立場を取る。吉野川市を外部からも支援したい」などと立候補の理由を説明した。政党の推薦や支援は要請せず、無所属で立候補する考え。

 三木氏は、92年中央大法学部卒で、04年から現職。【植松晃一】

毎日新聞 2006年12月14日

4137とはずがたり:2006/12/14(木) 21:42:25
>>4135
そっか・・でも亀井も三次だの庄原だのの山の中っすよね。。中選挙区下の親父時代の支持者とかもういないか。。w

4138名無しさん:2006/12/14(木) 21:55:12
国民新党は支持率ゼロなのに大きい顔してるな
保守党のほうが謙虚だった

4139名無しさん:2006/12/14(木) 21:56:53
あと亀井静香・綿貫とか表に出さないでほしい
亀井久興・糸川あたりを出してほしい。

4140とはずがたり:2006/12/14(木) 22:09:20
>>4138-4139
確かに糸川が国民新党の看板議員になりつつありますね。
国民新党は保守党と違って野党ですので何かと発信して埋没しないようにしないと駄目でしょうからね。。

4141片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 22:14:58
坂口太良町議が出馬へ 県議選鹿島市藤津郡選挙区 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=281726&newsMode=article

 藤津郡太良町議会議員の坂口祐樹氏(36)=大浦=が13日、来春の県議選鹿島市藤津郡選挙区(定数2)に立候補する意向を明らかにした。

 坂口氏は「県南西部の経済の発展と第1次産業の復活」を出馬理由に掲げ、九州新幹線長崎ルート建設問題については容認の姿勢。JR長崎線の存続については「第三セクター方式で利便性の高い鉄路として残したい」と語った。

 坂口氏は九州産業大を卒業後、国会議員秘書を経て1999年8月から町議を務め、現在2期目。同年の県議選に民主党の推薦を受け出馬したが落選。今回は自民党から立候補し、現在、公認申請している。

 同選挙区では現在、現職の土井敏行氏(53)=1期・鹿島市高津原=が立候補の意思を示している。


「恋から」出演中メンバーが選挙出馬
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/12/14/03.html

 日本テレビ「恋のから騒ぎ」に出演中の13期メンバー・倉田麗華さん(25)が、来年春に行われる東京・練馬区議選に国民新党公認で立候補することが13日、分かった。本人のブログによると、受付嬢として上場企業に勤務。ブログは今年10月に開設されたばかりだが、13日に突然の休止宣言。「波にのってきたブログですが、しばらく冬眠します…。春の雪解けが終わったころに帰ってこれるように」と記している。

4142とはずがたり:2006/12/14(木) 22:22:53
>>4113>>4118>>4119>>4134
テレビで報道してる。結構美人ですな,奥たん。
良い場所に住んでたし支援者も金持ちなんでしょうね〜。
併しこの時期に政治資金パーティ開催に妻個人の話とか逃げてるし小杉もおわっとるの。

4143名無しさん:2006/12/14(木) 22:25:55
小杉は終わった 次期衆院選は出馬せず引退だろう

4144とはずがたり:2006/12/14(木) 22:34:02
>>4136>>4141
国民新党新人って・・。全特から支援のみで当選可能なんですかねぇ?

4145とはずがたり:2006/12/15(金) 00:03:24
立候補などのレスが多数集まってきたので取り敢えず12月1日以前を纏めてみた。

【2007 年統一地方選挙 道府県議選情報レス一覧 (含む06年茨城県議選)】
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2007res-ichiran.html

県によって情報量が段違いなのは県のマスコミの姿勢(グーグルなどの検索に引っかかるようにするかどうか等ネットに対する姿勢)の違い?

4146とはずがたり:2006/12/15(金) 01:11:31
激戦区は今 '07青森県議選
(1)八戸市(定数8) 評価二分 中村前市長>>3078
(2006/11/22)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_01.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
【八戸市】(定数八)
中山 安弘 69 現④ 自民●
田名部定男 60 現③ 民主
滝沢  求 48 現③ 自民●
清水 悦郎 57 現② 自民●
山内 正孝 55 現① 民主 本来中村後継
熊谷 雄一 44 現① 自民●
山田  知 36 現① 民主系無所属
中村 寿文 67 元⑤ 民主系無所属 前八戸市長
藤川 友信 58 新 無所属=自民●
工藤 智幸 41 新 無所属●→自民系無所属
畠山 敬一 51 新 公明
田端 文明 48 新 共産
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 十一月中旬。八戸市内各地区を精力的に回る、前市長・中村寿文の姿があった。県議として再起を目指す理由を、支持者に説明するためだ。
 昨年十月の市長選で再選を果たせなかった。約一年の充電を経て、九月に立候補を表明。以来、支持者回りはいわば日課となっている。「手応えはいい」と大きくうなずく中村。政治生命を懸けた活動が本格化するのは年明け後だ。
 市長から県議への転身は異例の決断。「(次期市長選までの)三年は長すぎる。政治家・中村が死んでしまう」。後援会幹部が解説する。
 かつて県議選で二万票以上を獲得した実力者だが、「必ず当選圏内に入ってくる」「もはやかつての力はない」と、市政界の評価は二分する。
 周囲の雑音に「市長を経験したからこそ八戸市、青森県のために働ける」と反論する中村。「互いにベストを尽くせば、四人が当選できる」とも語る。
◆  ◆  ◆
 四人とは、自身を含め、中村が「同志」と語る民主党系の現職三人を指す。八戸市選挙区は自民党が四議席、民主系が三議席で、勢力が拮抗(きっこう)。中村は次期県議選で、形勢逆転も可能と訴える。
 だが、当の民主党からは「共倒れの危険性がある」との声が根強い。特に危機感を募らせているのが、二期目を目指す山内正孝。「重複する支持者が多い。本当につらい」と困惑する。
 中村が県議時代、選対本部長を務めたのが、当時八戸市議だった山内。中村が市長転身後、事実上の後継者に指名したのも、山内だった。
 一心同体で戦ってきた二人が、同じ戦場で相まみえるのは初めて。出馬会見の四日前、中村は山内を訪問。地区ごとの住み分けにも言及し、理解を求めたという。
 だが、“また裂き”の支持者には戸惑いが広がる。山内自身が「一体どうなっているんだ」と迫られる場面も。中村が強調する「共闘」とは裏腹に、水面下では支持層の流動化が進んでいる。
 自らの基盤強化に腐心する山内。「党の政策を訴えながら支持、支援を呼びかける」と、純粋無所属で出馬する中村とは一線を画す。
◆  ◆  ◆
 民主側のお家事情を尻目に、自民党は十月、現職四人の公認、新人一人の推薦を決めた。「民主の混乱に乗じれば、議席の上乗せも可能だ」。一部では鼻息も荒い。
 五議席を獲得すれば、保守分裂以後では最多。市政界における主導権争いでも圧倒的優位に立つ。県議選に続く八戸市議選と連動させる形で、統一地方選を機に、さらに党勢拡大を図る考えだ。
 党八戸市支部長でもある滝沢求は「全員の当選を目指し、支部として全力を挙げて戦う」と語気を強める。
 公明党は六期務めた間山隆彦が勇退。議席死守を至上命題に掲げ、新人の八戸市議・畠山敬一の知名度アップに奔走する。共産党は田端文明を擁立し、初の議席奪取を目指す。再挑戦の工藤智幸は自民党系だが、無所属で臨む。
(敬称略)

4147とはずがたり:2006/12/15(金) 01:11:50

激戦区は今 '07青森県議選
(2)三戸郡(定数3) 大票田・南部が勝敗左右
(2006/11/23)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_02.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
【三戸郡】(定数三)
北  紀一 65 現③ 民主
松尾 和彦 43 現① 民主
澤田  恵 48 新 自民●=啓長男(世襲)
夏堀 浩一 52 新 無所属●→上野(自民)後継
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 県議六期目の上野正蔵(=階上)の勇退報道からさかのぼること約十日。十月下旬から十一月初めにかけ、南部町長・工藤祐直と同町議会議長・工藤久夫の電話が相次いで鳴った。相手は上野本人だった。
 「後継者を指名するつもりはない。(議席を)返すときは南部町と決めていた」
 県議選初挑戦の一九八三年、上野は直前まで県議だった旧名川町出身の工藤清司(故人)の地盤を引き継いで当選した。約四半世紀を経ての“恩返し”の格好だ。
 南部町は人口約二万二千人。合併で三戸郡内最大の町となったが、地元県議不在の空白地域だ。ベテラン勇退を受け、与党系町議らは人選を加速させた。白羽の矢が立ったのが元旧福地村議の夏堀浩一だった。
◆  ◆  ◆
 大票田からの出馬。有力新人ではあるが、夏堀の支持基盤は必ずしも盤石ではない。擁立に動いた与党系町議は大島理森派と田名部匡省派が混在。過去に支持した県議もバラバラで、無所属での出馬となる。「(合併町長選挙のように)まとまることはないのでは」と見る関係者は多い。
 最も動向が注目される南部町長の工藤。「地元から県議を」と熱望する一方で、「後援会や町議と相談してから」と現段階で明確な支援姿勢の表明は避ける
 その工藤と二選を目指す松尾和彦が十八日夜、来賓で招かれたある総会で顔を合わせた。すれ違いざまにあいさつを交わしただけの二人。総会後、会場を後にする松尾は「お互いの立場がある。いずれは話をしたい」。
 上野勇退を知った直後から、松尾は会合の合間を縫って階上町や南部町の支持者の元へ足を運んだ。情勢把握のためだ。
 夏堀出馬で、南部町の票の行方が読み切れなくなった。それは県議を五期務めた澤田啓の長男・恵と戦う“三戸戦争”に拍車が掛かったことを意味する。
 「(夏堀出馬で)一番影響があるのは自分。新人のつもりで頑張らなければ」。自らを鼓舞するように語った。
◆  ◆  ◆
 新人の澤田恵は十一日、南部町の自民系町議から「夏堀擁立」の連絡を受け、こう言われた。「すまないが、応援できなくなった」。
 しかし、その動きを「想定内」と評し、「(夏堀に)出てもらってよかった」とさえ言い切る。南部町の票が地元三戸町で戦う松尾に大きく傾く事態を、最も警戒していたからだ。
 夏堀は自民党籍を持つ。澤田も自民。これに対し松尾は民主。「自民同士でけんかすることはない」。澤田は「自民対民主」の構図を強調する。
 三期連続トップ当選の民主・北紀一は上野の引退を好材料と取る。近隣町での動きに注意を払いつつ「今回は地盤固めを徹底する」と、地元五戸地方で支持拡大を狙う。
(文中敬称略)

4148とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:10

激戦区は今 '07青森県議選
(3)上北郡(定数4) 中部から5人が乱立
(2006/11/24)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_03.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇上北郡(定数四)
三村 輝文 76 現⑤ 無所属=南部(知事父)●
斗賀 寿一 62 現③ 民主=中部上北
中谷 純逸 57 現② 自民=北部●
北山  明 56 新 社民
蛯沢 正勝 59 新 自民●
工藤 慎康 36 新 自民=中部上北(七戸)・省三孫●
吉田  豊 47 新 無所属
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
  「こんなに名乗りを上げるなんて予想していなかった。まさに『大激戦区』だ」
 現職の斗賀寿一が真情を吐露する。四選を目指す斗賀は選挙区ただ一人の民主候補。実績も重ね、選挙戦では安定した戦いを展開したい時期だ。
 しかし地盤の中部上北(東北町、七戸町)から、斗賀に加え新人四人の乱立は避けられない情勢。うち二人は地区有数の建設業をバックにした自民公認の新人で、陣営は「すでに活発に動いていると聞く。こんなに早くから動く選挙はかつてない」と驚きを隠さない。
 前回が無投票だったため、「票の行方が分からない」と漏らすが、「現職としての経験や実績を前面に出していくしかない」と気を引き締める。
  ◆  ◆  ◆
 斗賀と同じ東北町から出馬する自民公認の新人蛯沢正勝。選挙は初挑戦だが、最近の県議選では、同じく自民公認で立つ工藤慎康の祖父で、県議を九期務めた工藤省三のブレーンを務めた。「民間団体の力でやれることには限界がある。県議として地域の声を訴えたい」と満を持しての戦いに挑む。
 また「上北郡は広い。新人なので、人の五倍は歩き回らなければならない」とも話し、激戦の東北町以外からの得票にも意欲を燃やす。
 一方、工藤も新人だが、省三の後継者としての戦いとなる。ただ、蛯沢の出馬には「状況が読めなくなった」「われわれがどうこう言うことではない」と、陣営内でも評価は分かれている。
 工藤は、省三が辞職に至った贈収賄事件と、省三の代から大票田だった十和田湖町が合併によって選挙区から消えた影響を懸念しつつ、「三十代という若さと、七戸町ただ一人の候補者という点をアピールする」と語気を強める。
 このほか東北町から新人二人が立候補する見通しだ。社民の北山明は、七月に早々と出馬表明した。前々回に続いて二度目の挑戦となる吉田豊はまだ正式表明していないが、出馬の意思は固く、年明けから本格的に動きだすものとみられる。
  ◆  ◆  ◆
 中部の激戦は、南北の現職にも微妙な影響を与えている。北部を地盤とする自民・中谷純逸。強力な新人二人について「いかに切り崩しを防いで得票を伸ばすかが鍵だ」と力を込める。陣営も「中部の票が持っていかれる可能性がある。何としても野辺地の県議を守らなければ」と危機感を募らせる。
 ただ中谷は「自民三人とも当選するのが理想。共闘できればいいが…」ともつぶやく。
 「中部の立候補者たちは、おいらせや六戸にも票を取りにくるだろう」と話すのは、南部が地盤の無所属・三村輝文。県議選後に長男・申吾の知事選を控え、「北部や中部を歩き回ることは控えたい。地盤固めに力を入れる」と語る。
(敬称略)

4149とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:48

激戦区は今 '07青森県議選
(4)むつ市(定数3) 現職4人サバイバル
(2006/11/25)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_04.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇むつ市(定数三)
菊池 健治 71 現⑤ 無所属=自民●
大見 光男 75 現② 自民●
越前 陽悦 61 現② 無所属=自民●
新保 英治 67 現① 無所属→民主・社民・連合の支援に期待
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 高潮や高波で漁港に多大な被害を与えた低気圧の通過から三日後の十月十一日。県出納長の被害視察に、むつ市選出の菊池健治と越前陽悦、下北郡選出の大見光男、新保英治の四県議が顔をそろえた。
 一行は同市関根、大畑地区、風間浦村の現場を選挙区をまたいで視察。県の担当者に「一日も早く復旧させてほしい」と地元の声を訴えた。
 両選挙区は合区して新しいむつ市選挙区となる。範囲が広がり、定数は一減って三となる。現職一人が議席を失う壮絶なサバイバル戦が確実だ。
◆  ◆  ◆
 自民党県連は今月十一日、大見の公認、越前と菊池の推薦を内定した。
 越前はフットワークのよさが持ち前だが「厳しい戦いになる。あと四カ月だが、時間はあまりない」と気を引き締める。会合やイベント出席、支持者のあいさつ回りで下北中を駆け巡るが、他の現職と鉢合わせし火花を散らす場面も増えた。
 菊池はもともと党員だったが、一九九四年の新進党結成や、二〇〇一年のむつ市長選出馬などで離党、復党を繰り返した。
 このため、昨年六月に復党申請した際も、反対意見が相次ぎ認められなかった。だが、今回の推薦はすんなり決着。地元には驚きの声が広がり、菊池は「(推薦で)郡部の支援が期待できる」と淡々と語る。
 一方、唯一公認の大見は「錦の御旗があるだけ」と、決して楽観視していない。大間、風間浦、佐井の北通り三町村合併が破談した影響が不安材料という。自らは中立姿勢だったが、地元大間町の住民投票で町長・金澤満春や系列町議が反対に回り、地盤である両村の支持者らが反発し続ける。「なかなか理解してもらえない」と大見はため息をつく。
 党むつ市支部長・中新鉄男は「遅れた下北をよくするためには三人が必要」と強調する。しかし、越前が初当選以来、県議会自民党会派に所属しながら、入党を拒み続けている事情もあり、自民関係者は「先々のことを考え、三人で〝保険〟を掛けたのだろう」と解説する。
◆  ◆  ◆
 「市部にも十分食い込んでいける。戦いやすくなった」―。ただ一人、「非自民」の現職として再選を目指す新保は力を込めた。
 初挑戦の前回、支援を受けた社民党や連合青森だけでなく、今回は民主党にも選挙協力を打診。推薦の手応えを感じているという。
 社民農県民連会派を離脱する(→現在無所属)など、非自民結集体制を整えてきた新保。「知名度を上げなければ」と今月から市内を中心に街頭演説を始めた。
 出馬に意欲を示した東通村議の渡部英夫は、自民一次公認の選考から漏れた。「残念だ。最終判断は年明けになる」と話す。
 共産は来月中旬に結論を出す予定だが、人選は難航している。
(敬称略)

4150とはずがたり:2006/12/15(金) 01:13:12

けっどうしようもないの。。
>市議選ではまた、自民が勢力を拡大した。現職は十三人中十一人、新人は旧市議を含め五人全員が当選。改選後の会派届けでは、自民系の二会派に合計二十一人が名を連ね、過半数に達した。

民主・連合・社民・公明・共産で5人か。あと鹿内・山谷が当選すれば7人。自民は3人位までは減らせる。

(5・完)青森市(定数10) 自民に市議選の勢い
(2006/11/26)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_05.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇青森市(定数十)
高橋 弘一 72 現⑧ 自民●
山内 和夫 75 現⑦ 自民●
太田 定昭 69 現⑥ 自民●
鹿内  博 58 現④ 無所属
諏訪 益一 61 現③ 共産
森内之保留 42 現② 自民●
山谷 清文 49 現① 無所属
伊吹 信一 46 現① 公明●
藤本 克泰 43 現① 自民●
奈良岡克也 55 新 社民
一戸富美雄 50 新 無所属=連合青森
渋谷 哲一 45 新 無所属●
三上  剛 30 新 民主
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 青森、浪岡の旧二市町の合併後、在任特例の適用期間満了に伴って行われた十月の青森市議選。旧市町別の選挙区割りは設けられず、定数四一に対して青森勢四十五人、浪岡勢八人が争う混戦となった。
 結果が注目された浪岡勢は、自民の公認、推薦を受けた現職二人が議席を死守した。有権者数で旧市が約二十三万六千人、旧町が約一万七千人という人口規模の違いから「健闘」との見方もあるものの、改選前の議席が十一だったことを踏まえ「われわれの声は市政に届くのか」と懸念を抱く旧町民も少なくない。
 ◆  ◆  ◆
 次期県議選の青森市区は、合併に伴う人口増により、定数が一つ増えて十となる。旧町を地盤とし、これまで南郡区から出馬していた自民の太田定昭は、同市区への選挙区替えを決めた。
 県議会議長、党県連幹事長も務めた重鎮だが、県議選の前哨戦と目された市議選について「残念な結果。四、五人が当選できれば良かったのだが」と険しい表情だ。
 有権者数の増加で、次回の当選ラインは一万票前後に上昇すると見込まれている。太田は「浪岡には一万七千人の有権者がいる。地元の声をしっかりと受け止め、政策を訴えたい」とし、いかに地盤を固めるかが、自身の勝敗の鍵を握る―との見方を示す。
 市議選ではまた、自民が勢力を拡大した。現職は十三人中十一人、新人は旧市議を含め五人全員が当選。改選後の会派届けでは、自民系の二会派に合計二十一人が名を連ね、過半数に達した。
 党市支部長の山内和夫は「市議選のように、県議選の結果も決まればいいのだが」と、冗談交じりに改選への手応えを語る。同支部の自民公認は山内のほか、高橋弘一、森内之保留、藤本克泰の四人。旧南郡から参戦する太田を含め、市議会と同様に、十ある議席の半分を自民で確保したいと意気込む。
 ◆  ◆  ◆
 一方、中央政界で自民と相対するものの、青森市区に現職のいない民主は、同市を主力地盤とする衆院議員横山北斗の選対本部長を務めた三上剛を唯一の公認とし、初の議席獲得に挑む。
 市議選では、連合青森推薦の民主公認現職が上位当選した一方、横山が支援した無所属現職は落選した。県議選でも、連合青森推薦の新人一戸富美雄の出馬が決まっており、市議選に似た構図で非自民議席を争うことになるが、横山、三上ともに「市議選の結果は影響しない。民主への期待は高まっている」と口をそろえる。
 このほか、公明は伊吹信一、共産は諏訪益一の両現職を、社民は県連代表の渡辺英彦に代わる新人の奈良岡克也を公認済みで、一議席の死守が至上命題だ。
 無所属では鹿内博、山谷清文が議席の維持を狙うほか、前回次点に泣いた渋谷哲一も出馬に前向きな構えを見せている。(敬称略)

4151片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/15(金) 09:28:21
石川前市長が出馬表明 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061215b

 前秋田市長で国民新党県支部長の石川錬治郎氏(67)=秋田市保戸野原の町12ノ14=が14日、同党公認で来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補する意向を明らかにした。同党から県議選へ出馬表明するのは初めて。

 秋田魁新報社の取材に対して石川氏は、昨年の12月定例県議会の補正予算案採決の際、可否同数にもかかわらず「賛成多数」として可決した問題を例に挙げ、「県議会と県当局はなれ合っている」と指摘。「現在の県議は、県事業を請け負う業者であったり、世襲により家業のようになっていたりで、行政のチェック機能を果たしていない。議員の質を変える必要がある」と述べた。

 石川氏は東大大学院社会科学系修士課程修了。平成2年の秋田市長選で初当選し、3期目途中の13年3月に辞職した。15、17年の衆院選秋田1区に立候補したが、落選した。

4152とはずがたり:2006/12/15(金) 13:26:35
相楽郡を飛び地選挙区にするのは良くないし,分割するのも良くない。相楽郡・木津川市選挙区存続で良いのではないか?
精華町が京田辺と合併とかしないのかね?

相楽郡選挙区、1期限定で存続へ
京都府議選 木津川市発足後も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121400172&genre=A2&area=K20

 来年4月の京都府議選について、府議会各会派は14日、相楽郡内の3町合併による木津川市の発足後も、現行の相楽郡選挙区(定数2)を1期4年に限り存続させることで合意した。15日の12月府議会最終本会議に、府議選挙区特例条例案を提案する。ただ、郡内町村が木津川市をはさんで分断された状態が続くと、4年後には選挙区の分割を迫られることになる。

 木津川市は、相楽郡7町村のうち、中央にある山城、木津、加茂の3町の合併で来年3月12日に発足する予定。木津川市の西側にある精華町と、東側の笠置町、和束町、南山城村の4町村が相楽郡として残る。

 その後の府議選選挙区については、▽合併特例で、現行通りの選挙区にする▽公選法の原則通り、木津川市と、相楽郡4町村の2選挙区に分ける▽相楽郡が東西に分断されるため、公選法の特例を利用し、木津川市と人口の少ない郡東部を同一選挙区にまとめ、人口の多い西側の精華町だけ別の選挙区にする−の3つの選択肢がある。

 各会派が協議した結果、合併と府議選の日程が近く、今後の4年間に郡内で町村合併の動向もあり得ることから、合併特例を用いて現行通りの選挙区とすることを選択。この日の議会運営委員会で報告された。名称は「木津川市・相楽郡選挙区」に改める。

 合併特例の適用は1期に限られるため、4年後の府議選の選挙区割りは、改選後の府議会であらためて協議する。

4153とはずがたり:2006/12/15(金) 13:37:10

今回金丸家が山本支持なのはどうしてだ?山本は堀内や民主が擁立のイメージだが金丸系の一部も絡んでいるのか?

山梨県知事選 金丸一派、分裂再び 民主は擁立を断念
2006年12月15日(金)09:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2006121501000.html?fr=rk

 宮崎、愛媛両県知事選とのトリプル選挙になる山梨県知事選(来年1月4日告示)は、故金丸信・元自民党副総裁の後継者と、金丸氏の支持者だった現職知事の事実上の一騎打ちとなりそうだ。両陣営を支える自民党の有力県議2人も金丸氏の後援会出身。4年前にもあった金丸派内を二分した争いが再び起きた形だ。一方の民主党は独自候補の擁立を断念、分裂劇に話題もさらわれ、存在感を示せずにいる。

 これまでに立候補を表明したのは再選を目指す山本栄彦知事(71)、元自民党衆院議員の横内正明氏(64)、共産党公認で県議の石原秀文氏(63)、私設美術館主宰の金子望氏(61)の4人。

 山本、横内の2氏は前回も激突。山本氏が、横内氏に約9000票差で競り勝った。

 保守王国・山梨の政治は、死して10年たった今も、「政界のドン」と呼ばれた「オヤジ」こと金丸氏の影響が影を落とす。山本氏は金丸氏の後援会「久親会(きゅうしんかい)」の出身。横内氏は13年前、金丸氏が建設省から引き抜き、地盤を譲った後継者。前回は会内部の対立から知事選候補を一本化できなかった。

 今回も、自民党県議団が県連幹事長の相馬紀夫県議を旗振り役に現職山本氏の推薦を早々に決める一方、金丸派県議団の実力者、深沢登志夫県議は横内氏支援に動いた。

 「後継者が出たいというんだから仕方ない」「それを止めるのがあなたの仕事だろう」。深沢氏は12月定例議会中に8人の自民党県議と新会派を設立して、自民党会派は分裂してしまった。

 県連は今回も党本部への推薦要請はしていない。地元国会議員の了解が得られないからだ。

 金丸氏の遺族の動きも対立に拍車をかける。前回知事選で横内氏を推した金丸家だが、今回は山本氏支持とされる。

 「前回も今回も、もとをただせば久親会のけんか。オヤジがいれば収まるんだが」と深沢氏。

 一方の民主党は、存在感が薄まるばかりだ。今回は小沢一郎代表による党本部の「相乗り禁止令」もあったが14日、県連独自で山本氏を推薦。独自候補擁立は断念したため、来年の参院選への悪影響も心配されている。

4154とはずがたり:2006/12/16(土) 11:17:54
◇大和郡山市(定数3)
当11,019小泉米造60自元⑤「自民」
当10,182中野雅史49自現②「自民」
当8,865山本保幸55無=民現⑤「新創」
  6,731吉兼和子57共新

大垣 大和郡山市議が出馬表明-県議選・大和郡山市区  (2006.12.15 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/061215/all061215c.shtml

   来年4月の県議選・大和郡山市選挙区(定数3)に、同市市議の大垣良夫氏(54)=無所属=が出馬する意思を14日、明らかにした。

 出馬の理由について大垣氏は「地方分権から地方主権へ、県民の心が反映する県政を目指して立候補を決意した」と話している…

4155片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 11:58:05
また伊藤雄二か・・・

自民県議選候補に2氏名乗り 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=209741

 次期県議選新潟市3区の自民党公認候補選定で、同党新潟支部(吉田六左エ門支部長)の公募が15日締め切られ、県観光企画監の小島隆氏(58)と、出版社社長の伊藤雄二氏(41)が応募した。16日に新潟市で開かれる選考委員会で公認候補を決定する。
 党関係者の間では小島氏を推す声が強く、小島氏が選ばれる公算が大きい。
新潟日報2006年12月16日

4156とはずがたり:2006/12/16(土) 12:03:42
誰でしたっけ?>伊藤雄二
前回も出馬?

4157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 12:23:11
>>4156
知事選に出た人です。
新潟市3区って新潟市中心部とのことですね。この呼称、調べるの億劫で手がつけられません。。

http://www.palf.co.jp/~jun0813/senkiyo/index.html
http://sata.blogzine.jp/itoyuji/

4158とはずがたり:2006/12/16(土) 13:41:09
>>4157
情報有り難うございます。全然記憶にないなー・・。
散文的な3区とかの名前は春には内政令指定都市になって西区とか秋葉区とかになって少しは地名っぽい名前になるのでしょうけど。

4159とはずがたり:2006/12/16(土) 13:41:24
元団体職員の源馬氏出馬表明 県議選浜松市東区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061216000000000008
2006/12/16

 元団体職員の源馬謙太郎氏(33)=浜松市天王町=は15日、同市役所で会見し、来年4月の県議選で同市東区選挙区(定数2)に出馬すると表明した。民主党県連を通じ公認申請している。
 源馬氏は「浜松市が政令指定都市に移行して県の姿は大きく変化する。だからこそ県の役割は大きい。中心部の活性化などの広域都市計画や教育、外国人との共生に力を入れていきたい」と述べた。
 源馬氏は舞阪町生まれ。NGO日本予防外交センター事務局員、カンボジアの日本小型武器対策支援チームプロジェクトマネジャーなどを経て、松下政経塾を修了した。

4160とはずがたり:2006/12/16(土) 13:44:43
>>4015で出馬が確実視されている千石氏が出馬表明。

千石前函南町議県議選出馬へ 田方郡選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061216000000000009.htm
2006/12/16
 前函南町議の千石貞幸氏(68)=同町平井=が15日記者会見し、来年4月の県議選で設けられる田方郡選挙区(函南町、定数1)への出馬を表明した。千石氏は「自治力を向上させ住民福祉に結び付けるために、地方分権改革に取り組みたい。政策研究会をつくって住民の発言力を高めたい」と述べた。
 千石氏は町議を1期務めて3月の町長選に出馬し、46票差で敗れた。
 同選挙区で出馬表明したのは、いずれも新人で会社役員の泉明寺克実氏(37)と元町議の石井司人氏(55)、町議の渡辺克巳氏(69)>>4044>>4112に続き4人目。

4161とはずがたり:2006/12/16(土) 13:54:04

自民党が自党に有利になるように定数を減らして他党に議席を渡さないようにしとるぞヽ(`Д´)ノ
ファシズム政党自民党を破防法適用の上で解散させて議員と支援者は全員刑務所ぶち込めヽ(`Д´)ノ←ファシストw

県議会:県議定数協議が決裂 自民案「53」で可決の公算 /新潟
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2856266/detail
 県議会の渡辺惇夫議長は13日、来年4月の次期県議選の定数について「会派間で意見の一致をみることができなかった」と協議が決裂したことを明らかにした。今後、最大会派の自民党県議団が定数を53、共産党を除く野党会派が55にする議員定数条例改正案をそれぞれ22日の定例県議会最終日に提案する構えで、自民党案で可決する公算が大きくなった。

 この日は各会派の代表者による「議員定数問題等協議会」が開催され、定数案として自民が53▽社会民主県民連合が60▽民主党系「新潟みらい」が56▽公明党、無所属の会が55――などを主張したが歩み寄りは見られなかった。

 同協議会の結論として、選挙区の枠組みは市町村合併後の区割り、新潟市は政令指定都市移行後の行政区で実施することを確認。また聖籠町と新発田市▽田上町と加茂市▽出雲崎町と長岡市▽川口町と魚沼市▽湯沢町と南魚沼市▽津南町と十日町市▽刈羽村と柏崎市――をそれぞれ単一の選挙区と扱うことを申し合わせた。【五十嵐和大】

2006年12月14日11時52分

4163とはずがたり:2006/12/16(土) 13:59:44
那珂郡に擁立できなかった癖にかつつくば市で勝てなかった癖に・・。けど民主票+社民票+連合票+無党派票が民主党候補の勝利の方程式であることには間違いはない。水戸以外でも社民の支援はあったのかな?

241万人の決断:06県議選 民主、連合フル回転 地に足着けた活動課題 /茨城
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2856240/detail

 「最後まで結果は見えず厳しい戦いになると思った。組織の力は大きかった」。県議選水戸市区(定数5)で初当選した民主党新人の佐藤光雄氏(48)は、現実感がわかない様子で選挙戦を振り返った。【土屋渓、清野崇宏】

 現職の自民党3人と共産党1人、公明党現職の跡を継いだ新人1人に挑んだ。結果は1万6000票余りを得てトップ当選。保守系無所属の新人、舘静馬氏(39)も当選し、落選したのは自民現職の2人だった。

 佐藤氏は東京電力労組出身で、水戸市議を3期務めた。日立市区(定数5)で当選した現職2人と同様、労組出身候補として立候補した。陣営幹部は「水戸で労組内候補の擁立は初めて。連合が一枚岩になり、前回、前々回とは比較にならない動員力が生まれた。今の社会保障制度に不満を持つ勤労者の票がなだれ込んだ」と見る。

 リストラや非正規社員の増加で年々組合員数を減らしている連合は、全国で組織再編を進めている。連合茨城も9月に4カ所に分散していた県央、県西地区の事務所を水戸と古河の2カ所に統合。牛久を含めた3拠点に専従職員を2人ずつ配置し、参院選も視野に入れて組合員の拡大を図る。

 日下部好美事務局長は「分散していた力がまとまった」と分析。獲得票の半数以上が労組関係の票と見ている。

   ◇   ◇

 「政治はみんなのもの。政治そのものをちょっと変えてみませんか」

 土浦市区(定数3)で初の民主党公認として立候補した青山大人氏(27)。選挙中、この言葉を繰り返し、自民現職2人を上回る約1万票を獲得して初当選した。シンプルな主張が「自民、公明への批判票の受け皿になった」(陣営幹部)。

 自民現職として8選を狙った松浦英一氏(75)は、次点に泣いた。陣営幹部は「青山氏の得票を見るとこちらの力不足というだけでは説明がつかない。景気低迷が続く土浦で世代交代の風が吹いたのか」と語った。

 各陣営が「動きが読めない」と警戒していた連合茨城の組織票は、フタを開けてみれば「期待通り、ついてきてくれた」(青山陣営幹部)。議席を守った自民現職の陣営幹部も「今回の結果には驚かない」と、青山陣営が一定の労組票をまとめたことを認めた。

 労組出身の候補者は組合員の動員力で票を囲み、そうではない候補者は個人票と組合票のトータルで勝つ――。水戸と土浦は、民主党県連が理想とする戦い方で制したと言える。

 党県連の千葉広副幹事長は「社民党の協力も助けになった。今回の票を4年間でいかに固め、維持するか。地に足を着けた活動が大事」と気を引き締めた。

2006年12月14日11時52分

4164とはずがたり:2006/12/16(土) 14:04:09

清水県議、原村長選へ 県議選は不出馬
更新:2006-12-16 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=5710

 諏訪郡区選出の県議、清水保幸氏(53)=志昂会、原村=が15日夜、村内で開いた拡大役員会で、茅野市・富士見町・原村区(定数2)で行われる予定の来春の県議選に出馬しない意向を表明した。清水氏は1期目だが、「原村長選に向けて、来春の県議選には出馬しないこととさせていただきたい」と述べ、来年夏の村長選に意欲を示した。

 会場の後援会事務所には役員ら10数人が集まった。同氏は「この村で育ってきた私にとって、県よりも、原村への思いが熱い。県ではなく、原村で自分は頑張りたいという結論に達した」と決意を述べた。支持者からは「実績もあるので、もう1期やって、それから村に帰ってきても遅くない」などと、続投を求める意見も出されたが、役員会として同氏の考えを了承した。

 同氏によると、今後は任期いっぱい県議の職務を全うしたうえで、村議選終了後の5月ごろに、村長選への立候補を正式表明する予定という。

 再編による任意合区で定数2の新選挙区となる見通しの茅野市・富士見町・原村区では、今のところ、立候補の動きはない。前回選の茅野市区で初当選した柳平千代一氏(53)=志昂会=も態度を明らかにしていない。

4165とはずがたり:2006/12/16(土) 14:10:39
議会の反撥なんかではない。利権代表集団自民党の反対である。ちゃんと書けや四国新聞

副知事後任人事、2月議会に先送り−18日から空席
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20061215000092
2006/12/15 09:27

 十七日に任意満了を迎える副知事人事で、真鍋武紀香川県知事は十四日までに、現職の川北文雄氏(65)の退任を認める一方、後任人事については開会中の十一月定例県議会に提案せず、来年二月議会に先送りする方針を固め、県議会の各会派に打診した。

 これに伴い、副知事ポストは十八日から空席となる。

 複数の関係者によると、副知事人事について知事は、川北氏が今期で二期八年の任期を終えることなどから再任を求めず、行政改革の一層の推進などに向け、人心一新を図ろうと「新しい補佐役」の人選を進めていたという。

 後任人事については、県幹部の登用を腹案とし、県議会最大会派の自民党議員会に水面下で打診していた模様だが、同会派の強い抵抗や慎重な人選を求める意見が相次いだことなどから、今議会への提案を断念。しばらく期間を置き、来年二月議会に提案できるよう、環境を整えるものとみられる。

 副知事の職務について知事は、泉浩二出納長(62)に代行的な役割を求めるとみられるが、出納長に出納事務以外の決裁権限はなく、法律上も副知事の職務代行はできない。副知事には県の協議会や審議会など三十を超える「会長ポスト」が充てられており、空席が続けば県政運営への支障も懸念される。

 さらに、地方自治法の改正で四月には出納長ポストが廃止になることから、それまでに副知事を決めなければ「三役」で残るのは知事だけという異常事態にもなりかねない。

 副知事ポストが空席になるのは、川北氏が就任した一九九八年十二月以来、八年ぶり。当時は、真鍋知事就任に伴って荻野前副知事が辞任した後、三カ月近く空席が続いていた。

解説=議会との対立回避 知事打診案に根強い反発
 今回、副知事人事を見送った背景には、百七十億円もの財源不足が生じている二〇〇七年度予算編成などを間近に控え、人事をめぐる対立で議会との関係に遺恨を残すのは得策ではないとの判断があったとみられる。

 その一方で知事は、議会側が難色を示した人物を二月定例会に提案する考えを示しており、今回の対応は対立の火種はそのままに、結論を先送りしたに過ぎない。

 これからの県政運営を考えて決断した―。知事が選任見送りを決めたのは十三日。副知事人事の提案権は知事の専権事項で、「よほどの事がないと否決は難しい」(ベテラン県議)のが常だが、今回、議会の抵抗は相当に強かった。

 水面下の協議の中で、知事が提案した人物について、ある自民党幹部は「知事に代わる県の顔としてふさわしくないと判断した」と言い切る。

 仕事に対する熱意は優れているが、副知事は対外的な仕事も多く周囲への配慮が不可欠。知事と職員とのパイプ役としても適任とはいえない、というのが主な反対理由だ。強引とも取れる仕事ぶりが、これまで議会側の反感を買ってきた経緯もある。

 八月の再選から三カ月余り。知事にとって人事を円滑に進めるための時間は十分にあったはずだが、具体的に動いたのは先月中旬以降。「最終的に否決はないと高をくくっていたのだろう」といぶかる議員も少なくない。実際、知事は最後まで強行提案を模索していたようで、こうした知事の政治手法が議会の抵抗を増幅させた感は否めない。

 人事権は権力の源泉ともいえ、それを否決されることは不信任に近いダメージとなる。今回は知事が矛を収め、二月議会までに理解を求める構えを示しているが、議会側には知事の人選が変わらない限り承認は難しいとの見方が多い。議会の理解が得られる人事を提案できるか。知事の政治姿勢とリーダーシップが問われている。(報道部・古田忠弘)

4166片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:19:32
>>4165
四国新聞にできるはずない(笑)
しかし、千葉自民は比較的輿論の反撥に敏感なのかな?

’07統一選:県議選 自民党県連、空白区を解消へ 千葉・緑区でも候補検討 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061216ddlk12010334000c.html

 自民党県連は15日、来春の県議選で擁立候補のいない「空白区」を解消する方針を明らかにした。第1次公認では、千葉市緑区選挙区(定数2)で公認候補の擁立を見送ったため、税不正免除事件で背任罪の有罪判決を受け、無所属で立候補の意思を示している元同党県議、花沢三郎氏(70)=執行猶予中=へ配慮したとの見方が出ていた。同党県連の金子和夫幹事長は「他候補への配慮は全くない。できる限り100%出したい」と語り、独自候補の擁立を強調した。

 同区以外で、公認・推薦候補がおらず、具体的な動きのない空白区は、印旛郡(同1)、印西市(同1)の両選挙区。同党は3選挙区の支部責任者あてに、1月下旬までに候補者擁立を促す文書を送付した。地元で擁立できない場合は公募も検討するという。

 花沢氏は04年、千葉市職員らに自身の税免除を働き掛け、背任の容疑で逮捕された。千葉地裁の実刑判決の後、東京高裁の控訴審で「(政界復帰は)ありません」と述べたことなどから、実刑判決を免れ、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が確定した。【山本太一】

毎日新聞 2006年12月16日

4167片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:25:38
自民党県連:岩上憲司氏の除名処分を検討か 意向に反する議会活動 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061216ddlk10010272000c.html

 県議会の自民党会派を今年3月に離脱し、現在、1人会派の岩上憲司県議(前橋市区)が15日、自民党県連の党紀委員会(腰塚誠委員長)に、県連の意向に反する自らの議会活動についての弁明書を提出した。岩上氏は現在も同党員だが、県連は週明けにも同委員会を開き、岩上氏の除名を視野に処分を検討する。

 岩上氏は昨年5月の県議補選で初当選、自民党会派に所属した。県議定数削減と区割り見直し案を巡って、県議会と小寺弘之知事が対立する中、今年2月の県議会の採決で知事案、さらに後藤新出納長(現知事室長)再任案にも賛成し、3月に会派を離脱。1人会派「オンリーワン県政」を設立した。その後も県議会と小寺知事との対立が続く中、一貫して小寺知事に賛同する意見を表明している。このため、同委員会は11日、岩上氏へ弁明を求める書面を送っていた。

 岩上氏の弁明書について、県連幹部は「弁明の体裁をなしていない。厳しい処分は免れない」と、除名の可能性を示唆した。【木下訓明】

毎日新聞 2006年12月16日

4168片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:30:32
>>4160
’07統一選:県議選・田方郡選挙区 千石氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061216ddlk22010167000c.html

 函南町の前町議で3月の同町長選に出馬し芹澤伸行・現町長に敗れた千石貞幸氏(68)は15日、来年4月の県議選に田方郡(函南町)選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した。民主党三島市支部の推薦を受ける予定。千石氏は「災害対策、農業振興、環境保全、教育問題などに取り組みたい」と語った。

 千石氏は富山県出身。同町に移り住み03年に同町議に初当選。同選挙区からはすでに、会社役員の泉明(せんみょう)寺(じ)克実氏、会社社長の石井司人氏、現町議の渡辺克巳氏が出馬を表明している。

毎日新聞 2006年12月16日

4169片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:43:35
選挙:県議選・高山選挙区 自民・中村慈氏、5選へ出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061216ddlk21010433000c.html

 来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山選挙区(定数4)に、現職で5期目を目指す中村慈氏(68)が15日、自民党公認での立候補を表明した。中村氏は「新高山市が誕生して1年半になるが、旧高山市との地域間格差をなくすバリアフリー化が課題」などと語った。同選挙区には元県議の川上哲也氏(43)と、共産党新人の空野光治氏(61)が出馬を表明している。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月16日

4170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:47:45
木下敏之・前佐賀市長:横浜副市長に起用案 中田市長が市議会に提出 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20061216ddlk41010236000c.html

 横浜市の中田宏市長が14日、副市長に前佐賀市長の木下敏之氏(46)を起用する方針を明らかにした。副市長を現行の3人から4人に増やす条例改正案を12月市議会に提出しており、同改正案が可決されれば同氏を起用する人事議案を提出する。

 同日の記者会見で中田市長は「(木下氏は)行政の活力を引き出すことに尽力していこうという気持ちが強くある」などと説明した。

 木下氏は佐賀市出身。東大法学部卒業後、農水省入りし、99年3月の同市長選で初当選、03年に再選された。合併に伴う05年10月の市長選では民主党の推薦を受けたが、自民・社民両党が推薦する秀島敏行氏(64)に敗れ、去就が注目されている。

毎日新聞 2006年12月16日

4171片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:49:15
’07統一地方選:自民県議2人引退へ /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010517000c.html

 自民党県連常任顧問の長田助勝県議(78)=佐伯市区、7期=と、同県連会長代行の日野立明県議(71)=玖珠郡区、5期=の2人が15日、来春の県議選に立候補しない意向をそれぞれ表明した。

 長田氏は「新しい感覚を持った人材に県政発展の活躍の場を譲るべきと考えた。後継者指名をする時代ではない」と話した。

 日野氏は「九重町議から40年の議員生活の節目と考えた。これまで28年間、九重町から県議が出ており、個人的には今回は玖珠町からでいいのではないかと思う。後継者については今、思ってもいない」と話している。

 長田氏は79年初当選、95年5月〜97年3月まで議長を務めた。日野氏は87年初当選、99年5月〜01年3月に議長を務め、自民党県連では幹事長などを経て、今年4月から会長代行。

 佐伯市区(定数3)には、自民現職、田中利明(55)▽同、御手洗吉生(60)▽社民新人、深津栄一(57)▽無所属新人、安部秀昭(37)▽同、清家儀太郎(56)−−の5氏が立候補の構え。玖珠郡区(定数1)には、無所属新人、梅木恒明(72)▽同、繁田弘司(59)の2氏が立候補を表明している。【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日


’07統一地方選:自民県連が県議選候補を発表 1次公認、推薦 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010516000c.html

 自民党県連は15日、来春の県議選の公認、推薦候補(第1次)を発表した。公認はいずれも現職で、現職が競合する豊後高田市区(定数1)と、競合も予想される竹田市区(同)では、現職3人を推薦にした。公認、推薦は以下の通り。=敬称略、(新)は新人、(元)は元職、無印は現職。

 【公認】大分市区=阿部英仁、安部省祐、渕健児、麻生栄作、油布勝秀▽別府市区=牧野浩朗、荒金信生▽中津市区=大友一夫▽日田市区=井上伸史、桜木博、平野好文▽佐伯市区=田中利明、御手洗吉生▽臼杵市区=志村学▽津久見市区=古手川茂樹▽杵築市区=阿部順治▽宇佐市区=矢野晃啓、元吉俊博▽豊後大野市区=佐々木哲也▽由布市区=近藤和義▽速見郡区=佐藤健太郎

 【推薦】大分市区=丸山博之▽別府市区=嶋幸一(新)▽中津市区=毛利正徳(新)▽竹田市区=首藤勝次▽豊後高田市区=佐々木敏夫、堤俊之▽宇佐市区=末宗秀雄(元)【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日

4172とはずがたり:2006/12/17(日) 04:04:42
>>4170
これは注目だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板