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選挙・議員関連情報スレ

1209とはずがたり【三重5区】:2003/10/16(木) 20:19

http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/mie/030828.html
2003年 8月 28日 
自民公認候補に三ツ矢氏
衆院5区

 七月下旬の藤波孝生・元官房長官(70)の引退表明からにわかに活発化した衆院三重5区の自民党公認争いは二十七日、“ダークホース”的存在の国交省航空局監理部長の三ツ矢憲生氏(52)への一本化で決着した。藤波氏と元衆院議長・田村元氏(79)がそれぞれ推した元秘書の県議二人は、出馬しない見通しになりそうだ。両氏の“代理戦争”を嫌った5区内の市町村長が三ツ矢氏の公認支援に動き、三すくみ状態となった公認争い。苦悩した党県連の判断は、地元に配慮し、党組織の「総意」も重視した結果となった。(衆院選取材班)

 5区の公認選びは三ツ矢氏、藤波氏が後継指名した山本教和県議(55)、田村氏が推す中川正美県議長(52)の三人を対象に、党国会議員と県連三役、さらに5区内の県議の計十一人で協議した。

 党県連で記者会見した田村憲久県連会長(衆院議員)は「三人を一人に絞るのは苦渋の選択だった。誰に決まるのか、寸前まで(選考委員の)誰にも分からなかった」。

 最終手段の投票の用意もされたが、田村会長は「十一人の総意で三ツ矢さんに決まった」と強調。投票によるしこりを避けられたことに、ホッとした表情をみせた。

 決定の背景として、田村会長は「地域組織の意見を聞き、尊重しないと決められない。(県連が)ポンと持ってきて、『この人に』と言うわけにはいかない」と、5区の地域支部の意見がポイントだったと明かした。

 さらに、県企業庁の三重ごみ固形燃料(RDF)発電所の爆発事故を引き合いに「県政を揺るがす問題に、しっかりした議会対応が必要な時に、現職県議が(衆院選に)出るのはどうかという意見があった。参院選に県議が一人転出し、さらに衆院選もとなると」と、県議会の勢力減退を避けたいとの意向もみせた。

 「(藤波、田村両氏の)意向を気にせず決めた」とも述べ、三ツ矢氏をかついだ伊勢市長らの動きにも「決定に影響は与えていない」と、あくまで県連独自の判断であることを強調した。

 山本、中川両県議については「ともに『決定に従い選挙に協力する』との誓約書を出してもらった。理解してもらえると思う」と、衆院選勝利のため、三ツ矢氏支援に一枚岩となれることに自信をみせた。

関係者『これで動ける』

 三つどもえの争いだった衆院三重5区の自民党の公認候補に二十七日、国土交通省航空局監理部長の三ツ矢憲生氏(52)が決まり、5区の関係者からは「一本化された。これで動ける」との声が上がった。

 先月下旬、藤波孝生・元官房長官が後継指名した山本教和県議、田村元・元衆院議長が推す中川正美県議長、そして伊勢市長ら四首長の後押しを受けて急浮上した三ツ矢氏による公認争いは迷走。決着の行方は、この日の選考委員会まで全く分からず、5区内には「田村、藤波両先生には義理と恩義がある」(伊勢志摩のある首長)と模様眺めのムードが漂った。

 一本化が決まり、首長は「応援させてもらうことになるかも」。別の首長からは「党が混乱せず、選挙ができてよかった」と安どの声も。

 三ツ矢氏は「二十五日に田村憲久県連会長にも会い、出馬の意志を伝えた」とし、陣営では今秋の総選挙へ向け早速、態勢を整えたい構えだ。

 一方、中川、山本両氏は、県連への公認申請時に「決定に従い、選挙に協力する」との念書を提出しており、出馬を見送る見通し。“意中”の候補とは違う決定に、田村・元衆院議長は「県連の決定が公正ならば、それに従う」とし「三ツ矢君も高く評価されるべき学識や人柄だったのだろう」と話した。

 中川正美県議長は後援会関係者に結果を報告した際、「残念だが、受けざるをえない」と話したという。

1210とはずがたり【三重5区】:2003/10/16(木) 20:19
「何も言えぬ」

中川正美氏

 田村氏が推した中川正美県議長は「何も申し上げることはありません」と言葉少なに話した。

歓迎する地元首長

 三ツ矢氏擁立に動いていた伊勢市長ら地元四首長たちは、今回の決定を「5区の将来を十分に考えて出された決定」(奥野英介小俣町長)と歓迎している。

 「できることは百二十パーセントやらせていただく」と、辻三千宣二見町長は意気込む。水谷光男伊勢市長は「義理や人情ではなく、5区に新風を吹き込んでほしいという有権者の思いをくみ取って判断されたのでは」と話し「推薦した責任があるので、四市町村として相談しながら、(三ツ矢氏を)支援していきたい」と述べた。

衆院三重5区公認決定までの経緯

7月26日 伊勢市で開いた後援会総会で藤波孝生・元官房長官が引退を表明。後継に山本教和県議を指名

  30日 山本県議の公認申請が自民党県連に出る

8月5日 伊勢市で中川正美県議長が田村元・元衆院議長と一緒に集会。中川県議長が出馬に意欲

  16日 津市のホテルで自民党県連の候補者選考委員会。山本、中川両県議以外にも適任者が入れば選考に加えることを決める

  21日 三ツ矢憲生氏の公認申請が自民党県連へ出る

  22日 中川県議長の公認申請が出る

  22日 三ツ矢氏擁立へ向け伊勢市で伊勢市長ら4首長が集会

  27日 自民党県連が党本部へ三ツ矢氏の公認推薦を決定

1211とはずがたり【三重5区】:2003/10/16(木) 20:20
http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/mie/030906.html
2003年 9月 6日 
三ツ矢氏の自民公認要請
連合三重、伊勢市長に抗議文

 次期衆院選に向けた三重5区で、伊勢市の水谷光男市長が自民党から出馬する三ツ矢憲生氏の擁立などで積極的に動いていることに絡んで、前回の同市長選で水谷市長を推薦した連合三重が五日、抗議文を提出した。

 連合三重は、民主党と友好関係にあることなどから「自民党へ三ツ矢氏の公認を求める要請書を提出した行動は極めて遺憾。今後は慎重な行動を申し入れる」とする書面を、市役所を訪れた幹部が手渡した。

 水谷市長は「三ツ矢氏は以前からの知り合いで応援している。いまさら身を引けない」などと聞き入れなかったという。

 連合三重は「とても残念だ。今後の対応を検討したい」としている。

http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/mie/030907.html
2003年 9月 7日 
“秋の陣”に備えて<5> みえ事前情勢 
5区 自民、民主に官僚出身者 主役そろい激戦火ぶた

 「地元の期待に何としても応えたい。党が一つにまとまってほしいと思っている」。三日、津市内の自民党県連で開かれた出馬会見。同日付で国土交通省を退職した三ツ矢憲生は、硬い表情に緊張感を漂わせた。

 七月下旬の藤波孝生の引退表明に端を発した党の公認争いで、当初から出馬に強い意欲を見せた県議二人を押しのけ、公認を勝ち取った“第三の男”。大票田の伊勢市長ら地元四首長の強力なバックアップがあった。

 面白くないのは県議二人の支持者たちだ。「最初に党から名乗りを上げた二人から選ぶのが筋だ」。5区内のある議員は怒りをあらわにし、一気にまくし立てた。「三ツ矢支援には回らない。なぜ彼に決まったのか説明がほしい」。

 「(選考から漏れた県議二人には)念書を出してもらっている以上、選挙に協力してもらえると考えている」「紆余(うよ)曲折はあったが、(三ツ矢擁立は)総意で決まったこと」。県連会長の田村憲久は“一枚岩”を強調するが、難航した候補者選びが残した党内の不協和音に、「しこりが残ったままだと民主に負ける」との声が重なる。そんな雰囲気の中、三ツ矢は五日昼に伊勢市入りし、あいさつ回りを始めた。

  ×  ×  ×

 一方、民主党県連は自民が三ツ矢公認を決めた三日後の先月三十日、内閣府の金子洋一を公認に決定。県連代表の中川正春は会見で「勝つ選挙をする。政権奪取に向け、全力で戦う」と力を込めた。

 二日付で退職した金子は、デスクの整理、仕事の引き継ぎに追われながら、「旧来型のシステムでは時代遅れ。明確な形での改革が必要」と意気込む。

 “憲政の神様”尾崎行雄の流れをくむ名門選挙区。自民の厚い支持層を切り崩そうと、金子は連合三重傘下の組織力を生かしながら、各地で少人数の集会をこなし、「しがらみのない普通の人たちに自分の政策を訴えかけ、輪を広げていく」考えだ。

 民主党を離れた現職山村健(東海比例)は「脱組織」を掲げる。自民・三ツ矢、民主・金子の出馬を「官僚出身者対市民派、という戦いやすい構図ができた」と分析する。

 民主党から出た前回総選挙(二〇〇〇年六月)では、藤波に三千票差に迫る健闘を見せた。当面はその時の支援者を中心にあいさつ回り。今後は「市民と共につくるマニフェスト(政権公約)」の構築を目指すという。

 共産党の長坂正春は、「自民、民主の争いにどこまで食い込めるか」と、街頭演説や集会を精力的にこなす。

  ×  ×  ×

 主役がそろった5区。これまで内向きの争いに終始したが、ようやく有権者に顔を向けた激戦の火ぶたが切られようとしている。 (文中敬称略)=終わり

1212とはずがたり【三重5区】:2003/10/16(木) 20:21
http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/mie/031012.html
2003年 10月 12日 
三重5区、山村氏が出馬断念
「出遅れと資金不足」

 不出馬の決断は解散日の夕方−。衆院選に立候補を見送る意向を示した比例東海前職で諸派の山村健氏(46)は十一日夜、伊勢市の後援会事務所で正式に記者会見。「資金がない」と述べた。三重5区では混戦から一転し、自民、民主、共産の新人三人による三つどもえの争いになりそうだ。

 山村氏は「組織なしで有権者に浸透するには、選挙資金がきつい」と強調。「自民でも民主でもない新しい勢力を目指した」ものの、いったん今月初めにも出馬の見送りを考えた。その後、支持者からのエールを受け「闘争本能に火がついたが、完全に出遅れていた」という。

 そして衆院解散の十日夕方。支持者から情勢が厳しいことを伝える電話があり、これが“決定打”となった。今後、山村氏は本業のイベント業を通じ、政治に絡む仕事をしていきたいという。

 5区では、いずれも新人で自民の三ツ矢憲生(52)、民主の金子洋一(41)、共産の長坂正春(52)の三氏が立候補を準備。活発にミニ集会や街頭演説などの活動を展開。

 公示まで半月余り前の不出馬表明。三ツ矢氏陣営の関係者は「どんな影響が出るか分からない」とし、金子氏の陣営も「ターゲットはあくまで自民」としている。

 山村氏は二〇〇〇年夏の衆院選で、民主党公認で立候補し、リクルート事件で有罪となった藤波孝生元官房長官に約三千票差に迫った。小選挙区で敗れ、比例区で復活。昨年暮れ、民主党の役員人事をめぐり党を離れた。

1213とはずがたり:2003/10/16(木) 23:30
党本部の裁定は如何なんでしょう?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031016-00000249-jij-pol
福井2区、公認申請せず=自民党県連

 自民党福井県連は16日、執行部会を開き、調整が難航している衆院福井2区の候補者について、党本部に公認申請しない方針を決めた。 
 同区では、元経企庁長官の平泉渉氏(73)と山本拓氏(51)の両氏が県連に公認を申請。同日の執行部会では平泉氏を推す声が多かったが、党本部が高齢の平泉氏に難色を示しているため、県連としての態度決定を見送り、最終的な判断を党本部に委ねることにした。(了)(時事通信)
[10月16日21時4分更新]

1214とはずがたり:2003/10/17(金) 09:17
愛媛県の社民党

http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=2933
総選挙 社民支える労組OB
  次期総選挙に県内で立候補予定者3人を擁立する社民党の選挙運動は、元労組幹部らで構成する 「OB・Gの会」 に大きく支えられている。 自衛隊のイラク派遣や憲法改正問題を争点に据える同党にとって、経験豊富なOB・Gはまだまだ、欠かせない存在だ。

  松山市内の県連本部に設けられた愛媛1区立候補予定者の選挙事務所。 県連職員に交じって、数人の年配者が作業を続けている。 掲示ポスターの準備やはがきのあて名書き、講演会の日程調整などを黙々とこなす。
  「本当は身を引きたいんじゃけど」。 そう笑うのは後援会長で労組OB西川恵夫さん (78)。 農林水産省の職員時代は全農林労組の書記長を務めた。 国政選挙には50年代からかかわり、 「何回やったか忘れた」 というほどのベテラン。

    ■   ■   

 党本部には 「がんばれ社民党OB・Gの会」 という組織がある。 党籍の有無を問わず、会費を払えば誰でも入会できる。 会員数は現在6815人。 県内は492人で全国5位を誇る。 毎月会報を発行するなど活動も活発。 会員は選挙経験も豊富で、 「OB・Gがいないと選挙が戦えない」 とまで言われている。
 ただ県連にとってOB・G頼みの選挙運動は利点ばかりではない。 裏返せば、党を支えてきた労組が弱体化したという現状がある。 県労政雇用課によると、県内労組の推定組織率は60年代半ばから全国平均を下回り、92年は19・7% (全国24・4%) 、02年は16・9% (同20・2%) まで落ち込んだ。

 愛媛は勤評闘争による労組の締め付けなどの影響が特に大きかったとされる。 若い世代の組合離れに、民主党誕生が追い打ちをかけ、党運営は厳しい状態が続いている。 県連関係者も 「有効な対策がない」 ともらしている。

    ■   ■   

  OB・G愛媛の会2区支部連合の福田和志さん (70) は、西条市・東予市・周桑郡の支部統合を進め、連携強化をはかる。 「厳しい現状では、我々が先頭に立ってやらないといけない」 と意気込む。

  西川さんは44年、旧満州 (現在の中国東北部) で徴兵されてソ連との国境に出兵した。 終戦間際に、前線の歩兵が爆弾を抱えてソ連軍の戦車に潜り込み自爆していったことが頭から離れないという。

  自衛隊派遣を求める 「若い」 国会議員たちに、西川さんは危機感を感じるという。 「世界に誇る戦争放棄の憲法が崩れようとしている今、警鐘を鳴らす義務がある。 まだまだ若い者には任せられん」

(10/16)

1215とはずがたり:2003/10/17(金) 09:35
>>1206
それにしても建前としてはクリーンだった筈の公明党が線香配って議員辞職した小野寺や散々疑惑が噴出の松浪とかに推薦出すのは如何か。

1216とはずがたり:2003/10/17(金) 10:29

河井は名簿下位で小選挙区出馬とか有るかな?

http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=3316
亀井、加藤両氏4位以内/比例中国ブロック
 中国5県の自民党県連会長会議が東京都内で開かれ、28日公示の総選挙に比例中国ブロックから立候補予定の前職亀井久興氏(63)と、新顔加藤勝信氏(47)について、同党比例名簿の4位以内に登載することで合意、党本部に申し入れた。前回総選挙の同ブロックでは、自民は4位までが当選している。

 前回、旧島根3区で当選した亀井氏は今回、小選挙区の変更に伴い比例に転出。加藤氏は前回、自民の同ブロック7位で立候補し落選した。
 
 同ブロックでは亀井、加藤両氏のほか3人が公認されているが、73歳定年制の対象となる宮沢喜一元首相(84)は小泉首相(総裁)に一任された。宮沢氏も含め、最終的な順位は公示直前に党本部が決定する。

2区・出島氏ら5人が1位に/社民・比例

 社民の比例中国ブロックの名簿が、15日発表され、島根2区と重複立候補の出島千鶴子氏(59)を含む中国4県の立候補予定者5氏が1位に登載された。出島氏は前回も1位だったが、惜敗率でわずかに及ばず、次点に終わった。

小選挙区説明会・7陣営が出席

 28日公示、来月9日投開票の衆院選小選挙区の立候補予定者説明会が15日、松江市内のホテルで開かれた。島根1区、2区に立候補を予定している自民、民主、共産、社民の各党から前職2、新顔5の計7陣営が出席した。
 
 説明会では、小林淳一県選管事務局長が「区割りが改正され、マニフェストの頒布が可能となった。公職選挙法に基づき、明るくきれいな選挙をお願いしたい」とあいさつ。県選管の担当者が立候補の届け出方法、選挙運動での注意、政見放送などについて説明した。

(10/16)

1217とはずがたり:2003/10/17(金) 10:34
http://mytown.asahi.com/fukui/news02.asp?kiji=3154
混戦 ふくいの陣/03衆院選【下】
 「以前、自民党から出させていただいたのに、皆様の声を聞かず政治的な暴走をしてしまった」。2区から7年ぶりの政界復帰を目指す元職の山本拓氏(51)は12日午前、鯖江市内の事務所開きのあいさつの冒頭、集まった約100人の支持者にこう述べた。

 山本氏は90年に自民から初当選し、93年に再選を果たした。94年4月、当時の非自民連立内閣の細川護熙首相が突如辞意を表明し、政界再編の第二幕が始まるとの観測が流れるなか、太田誠一氏(現自民)、柿沢弘治氏(現無所属の会)らとともに自民を離党し、柿沢氏を党首に旧自由党を結成。その後、同12月に発足した新進党に参加し、95年に党県連会長に就任した。

 しかし、小選挙区制導入後初の96年10月の総選挙で2区に立候補し、自民の牧野隆守氏(77)に敗れた。その牧野氏は14日、事実上の政界引退を表明し、2区の自民公認争いは、自民に復党した山本氏と元経企庁長官の平泉渉氏(73)の2人に絞られた。

 山本氏は「自民という古い看板を維持するには、中身を新しくしなければ維持できないことが分かり、その改革に参加したい」と語る。

   ◆   ◆

 山本氏が自民で再出発することを支持者の前で誓った日の夕刻、1区から立候補する予定の元職の笹木竜三氏(46)は、福井市内で街頭演説に立った。

 応援に駆けつけた上田清司・埼玉県知事(元民主党衆院議員)は「官僚支配の構造を変えるために笹木君と戦ってきた」と親密ぶりを強調。笹木氏は上田知事を「新進党で知り合い、一緒に活動してきた」と紹介した。

 笹木氏も試行錯誤を重ねてきた。前回の00年6月の総選挙では、「自民を内部から改革する」と自民に入党届けをしたが受理されず、1区の党公認は松宮勲氏(59)になり、選挙では松宮氏に敗れた。今回は民主との連携の道を模索したが、話はまとまらなかった。

 このため、自民とも民主とも連携せず、無所属で戦う道を選んだ。政治の現状について、「自民にも民主にも改革派と抵抗勢力が混在している。もう一度政界再編があるはずだ」と話す。

   ◆   ◆

 96年の総選挙は、山本氏は新進党県連会長として、笹木氏は同幹事長として二人三脚で臨んだ。しかし、この選挙で山本氏は落選、笹木氏は当選と明暗が分かれた。2人はその後、政治的な接点がなくなった。

 山本氏は「新進は2大政党を実現するという小沢一郎氏の壮大な実験で、結果は失敗だった。自分もその実験に加わり失敗に終わった」と総括する。一方、笹木氏は「この実験は、地域から求めたものではなかったため長続きしなかった」との見方だ。

   ◆   ◆

 新進党は97年12月に解党した。当時、党県連に参加した幹部の一人は「笹木氏が当選し、県連は意気が上がった。しかし、肝心の党本部が、旧政党の意見がまとまらず空中分解した」と残念がる。今は、自由党と合併した新民主党について「新進党での経験を生かしうまくやっていけると思う」と期待する。

 当時、公明党は分党し、衆院議員と半数の参院議員が新進党に参加した。公明党県本部の石橋壮一郎代表は「2大政党を目指したが、日本の政治土壌、社会情勢に合わず失敗した。連立を組んで多様な政党の価値観を反映させ、政権を担っていくのが現実的だ」と話す。

 一方、社民党県連の関俊雄幹事長は「新進は理論も哲学もなく数合わせの政党だった」、共産党県委員会の西村明宏委員長は「非自民を打ち出しながら自民党政治を変える方向を示せなかったことが崩壊につながった」と批判する。

 今回の選挙は「政権選択選挙」と言われる。新進党の教訓を糧に立候補予定者はどう訴え、有権者はどんな判断をするのだろうか。

(この連載は、今林弘、重政紀元、石塚広志が担当しました)

(10/16)

1218とはずがたり:2003/10/17(金) 10:41
結局擁立です。秋田社民党。擁立断念の記事をどこかに貼っといた筈だけど見あたらん。

http://mytown.asahi.com/akita/news01.asp?kiji=5143
揺れる政党(下)使命/不戦敗の危機回避

 社民「多様な受け皿が必要」


 鹿角市内のホテル。社民党の元衆院議員の畠山健治郎氏らが11日夜、鹿角支部代表の山本喜代宏氏(47)と会い、秋田2区での出馬を促した。

 この席で山本氏は要請を受諾。社民県連は旧社会党時代も含め初の全選挙区不戦敗の危機を脱した。

 会談後、石田寛県議は笑顔で語った。「本人に感謝、家族に感謝、鹿角の党組織に感謝。これ以外ない」

 だが、3日後の出馬会見で、畠山氏は記者らにクギを刺した。「メディアが二大政党論を報道しているが、ぜひ、選挙の公平性の確保に特別の配慮を」。厳しい状況を意識しての発言だった。

    ◇

 県北の社民の歴史は、戦前の精錬所の煙害闘争や小作争議など労農共闘までさかのぼる。戦後は県北部の尾去沢、小坂、花岡の鉱山労組が、選挙で強力な行動部隊となった。現2区の大館・能代両市周辺は、中選挙区時代は旧秋田1区(定数4)に含まれ、秋田市周辺と地盤を分け合い、2人を擁立してきた。

 だが、鉱山閉山で支持労組は衰退。大館市長3期、衆院議員2期を務めた畠山氏自身、労組に頼る限界を感じていた。小選挙区に変わった96年の衆院選では、比例区で復活当選したが、党名は「社民」に変わり、民主党設立で分裂。支持者離れは止まらず、労組OBも高齢化がすすんだ。

    ◇

 今回の衆院選で社民は、1区で独自候補を擁立、2、3区は見送りというシナリオを描いていた。だが、1区で決まりかけた男性の擁立が、労組の反対などで9月下旬に頓挫。ほかに対象者もなく、県連は全選挙区で擁立断念に傾きかけた。

 「無理して独自候補を出さず、選挙協力で非自民連合を結ぶ」「本当に出さないままでいいのか」。意見が割れ、県連は結論を先延ばしした。

 一方で畠山氏は「1回も(選挙を)休んだことがない2区を捨てることはできない」と候補擁立の可能性を探り続けた。首長経験者に打診したこともある。山本氏擁立の方針が固まったのは、衆院解散の直前だった。

 山本氏は80年代、岩手県で選対スタッフを務めた。服装から頭の下げ方までチェックされる候補者の苦労を知っている。自分への出馬要請にためらった。だが「不戦敗では支持者を馬鹿にすることになる」と決意した。

 二大政党制への動きが加速する中、佐々木長秀県連代表は社民の役割を強調する。「国民の意識が多様化している今こそ、多様な意見の受け皿となる政党が必要だ」

(10/17)

1219とはずがたり:2003/10/18(土) 16:04
おお!

http://flash24.kyodo.co.jp/flash24?MID=HKK&PG=FLASH

鈴木前議員出馬断念 健康理由に
【15:17】 鈴木宗男前衆院議員の後援会関係者によると、鈴木前議員は18日午後、北海道釧路市で開かれた後援会会合で、健康上の理由で衆院選に出馬しないことを表明した。

1220とはずがたり:2003/10/18(土) 16:22
松永立候補断念とか有るかな?若くないと勝てないと言う観点から山本拓も公認されるようにジジイ切りに余念がない自民党ですからねえ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news001.htm
15区 市議会会派が独自候補 さいたま 自民の分裂確実に

 自民党公認の元議員、松永光氏(74)(当選十回)の出馬が決まっている衆院選の十五区(さいたま市南・桜区、蕨市、戸田市)に、さいたま市議会最大会派「自民党・彩政会」(二十四人)が十七日、自会派の秋本清一市議(50)の擁立を決めたことで、同区では自民分裂が確実となった。秋本氏は近く出馬表明する。

 同会は、比例選で七十三歳定年制の完全実施を求める声が自民党内で上がっていることもあり、松永氏とは別に候補擁立を模索してきた。

 十六日夜、同会はさいたま市内の料理店に集まり、ある市議が「会派として秋本君を十五区に送り出したい」と切り出すと、一瞬の静寂を経て拍手がわき起こった。「よし、腹をくくろう」「みんなでがんばろう」――と賛成意見が相次ぎ、日付が変わる間際まで選挙運動の方針などを確認。十七日に改めて正式な会議を開き、秋本氏の擁立を決めた。

 八月の知事選で自民党県連の指示に従わず、同会の約半数の市議は、県連推薦候補の対立候補を支援した経緯がある。今回の擁立劇については、会派の意見が一致した。

 ある市議はその理由として、さいたま市が今年四月に政令指定都市に移行し、県とほぼ同等の権限を得て予算要求など国と直接交渉をすることが可能となり、「パイプ役」の自党の衆院議員が不可欠であることを挙げる。

 さいたま市が含まれる選挙区は一区、五区、十五区の三選挙区で、うち自民党公認候補が立つのは五区と十五区のみ。

 知名度の高い民主党の枝野幸男政調会長が出馬する五区は、自民党新人候補の苦戦は必至。十五区の松永氏は、旧一区から出馬した前回選で若い民主党候補に敗れていることから、市議らにとっては、「このままでは、さいたま市から自民党の衆院議員を送り出せない」との危機感がある。

 同会の佐伯鋼兵幹事長は「小泉政権で自民党は改革の道を進んでいる。党本部、県連に背く形になったが、我々の行動は、まさに改革を体現するものだ。自民党には自らを変える力があることを有権者に訴えたい。秋本氏を事実上の自民党候補として見ていただきたい」と厳しい表情を見せた。

1221とはずがたり:2003/10/18(土) 17:50
http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/saitama/TKY200310150278.html
予定者全15人と連合が政策協定

 連合埼玉(吉沢邦雄会長)と、次期衆院選の小選挙区で同連合が推薦する民主・社民両党の立候補予定者15人全員が14日、政策協定を結び、連合は同日、各選挙区ごとの選対組織を発足させた。

 協定は、雇用の確保や年金・医療制度の充実など連合の政治方針に賛同することを前提に、連合埼玉としての支援を行うというもの。13区を除く民主党候補14人と13区の社民党候補を推薦する。

 吉沢会長は調印式で「雇用問題を解決しなければ景気の回復はない。政権交代を実現するために15人を選んだ」とあいさつした。

 同連合傘下の組合員は約18万人。東京など近県の組合員も加えて40万人以上の県内在住者を抱えているとしている。

 (10/15)

1222とはずがたり:2003/10/18(土) 17:56
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20031018k0000m010041000c.html
次期衆院選:
自民党、与党間の候補者調整終了

 自民党は17日の選対本部幹部会議で、次期衆院選静岡7区で保守新党の熊谷弘代表、秋田1区で同党の佐藤敬夫国対委員長、沖縄1区で公明党の白保台一氏を推薦することを決めた。これで与党間の候補者調整はすべて終了した。ただ、静岡7区と沖縄1区は自民党の新人と前職がそれぞれ出馬する構えで、東京4区、同14区、愛知6区を含め5選挙区で「与党分裂選挙」となる。

 これで自民党は、公明党の小選挙区候補10人全員に推薦を決めたが、保守新党への推薦は公認候補11人のうち8人にとどまった。

 また選対幹部会議では、福井2区で、協業組合役員で元職の山本拓氏(51)の公認も決定。これにより自民党は、小選挙区の調整作業が終了、計277人(前職189人、元職33人、新人55人)を公認候補として擁立することが確定した。

[毎日新聞10月17日] ( 2003-10-17-19:21 )

1223とはずがたり:2003/10/18(土) 17:59
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/10/13/003.htm
10月13日(月)
NPO法人事務局長・関氏が立候補表明 衆院5区

 NPO法人「市民活動サポートセンター南信」事務局長の関浩行氏(43)=上伊那郡箕輪町=が十二日記者会見し、次期衆院選で長野5区から無所属で立候補する意思を表明した。

 関氏は、独自候補擁立に向け有志で結成した政治団体「伊那谷市民スピリッツ」の発起人の一人。この日、駒ケ根市内で開いた発足集会の候補決定内部選挙で選ばれた。

 関氏は団体結成の理由について、米英軍のイラク攻撃時に反戦の声が政治に届かなかった、などと説明。経済発展優先から循環型社会への転換の必要性も挙げ、「政治に市民が声を出していくのが必要という運動をしていきたい」と述べた。

 関氏は上田市出身。専修大法学部を卒業後、生活クラブ生協職員として八六年から県内各地で勤務し、退職後、二年前から箕輪町に住んでいる。

 5区ではほかに、いずれも新人で自民の宮下一郎氏(45)、民主の加藤隆氏(54)、共産の三沢好夫氏(59)が立候補を予定している。

1224とはずがたり:2003/10/18(土) 18:03
空手形好きな人多いねえ。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031011-00000388-jij-pol
衆院選で98人を推薦=保守新党

 保守新党は11日、来月9日投票の衆院選小選挙区で自民党97人、無所属1人の計98人の推薦を決めた。同党は、公明党10人の推薦を既に発
表している。
 〔自民〕北海道=2区吉川貴盛(前) 4区佐藤静雄(前) 5区町村信孝(前) 7区北村直人(前) 11区中川昭一(前) 12区武部勤
(前)▽青森=1区津島雄二(前) 3区大島理森(前) 4区木村太郎(前)▽岩手2区鈴木俊一(前)▽秋田=2区野呂田芳成(前) 3区村岡
兼造(前)▽山形2区遠藤武彦(前)▽福島=3区荒井広幸(前) 5区坂本剛二(前)▽茨城2区額賀福志郎(前)▽栃木=2区森山真弓(前) 
3区渡辺喜美(前) 5区茂木敏充(前)▽群馬=1区尾身幸次(前) 3区谷津義男(前) 4区福田康夫(前) 5区小渕優子(前)▽埼玉=2
区新藤義孝(前) 3区今井宏(元) 5区高橋秀明(新) 7区中野清(前) 8区新井正則(新) 9区大野松茂(前) 10区山口泰明(前)
 11区小泉龍司(前) 12区増田敏男(前) 13区土屋品子(前) 14区三ツ林隆志(前) 15区松永光(元)▽千葉=1区臼井日出男
(前) 10区林幹雄(前)▽神奈川=11区小泉純一郎(前) 16区亀井善之(前)▽東京8区石原伸晃(前)(続)(時事通信)
[10月11日18時34分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031011-00000389-jij-pol
衆院選で98人を推薦=保守新党☆2

 ▽新潟=1区吉田六左エ門(前) 2区近藤基彦(前) 6区高鳥修一(新)▽石川1区馳浩(前)▽福井3区高木毅(前)▽長野=1区小坂憲次
(前) 2区村井仁(前)▽岐阜=1区野田聖子(前) 2区棚橋泰文(前) 3区武藤嘉文(前) 4区藤井孝男(前)▽静岡5区斉藤斗志二
(前)▽愛知=3区吉田幸弘(前) 7区青山丘(前)▽三重=1区川崎二郎(前) 5区三ツ矢憲生(新)▽滋賀=2区小西理(前) 4区岩永峯
一(前)▽京都=1区伊吹文明(前) 4区田中英夫(新) 5区谷垣禎一(前) 6区菱田嘉明(前)▽大阪=2区左藤章(前) 10区松浪健太
(前)▽和歌山=1区谷本龍哉(前) 2区石田真敏(前)▽鳥取1区石破茂(前)▽島根1区細田博之(前)▽岡山=3区平沼赳夫(前) 4区橋
本龍太郎(前)▽広島4区中川秀直(前)▽山口=1区高村正彦(前) 3区河村建夫(前)4区安倍晋三(前)▽徳島3区後藤田正純(前)▽香川
3区大野功統(前)▽愛媛=1区塩崎恭久(前) 2区村上誠一郎(前)
 ▽福岡=2区山崎拓(前) 3区太田誠一(前) 4区渡辺具能(前) 5区原田義昭(前) 6区荒巻隆三(前) 7区古賀誠(前) 8区麻生
太郎(前) 10区自見庄三郎(前) 11区山本幸三(前)▽佐賀=2区今村雅弘(前) 3区保利耕輔(前)▽長崎2区久間章生(前)▽熊本=
4区園田博之(前) 5区金子恭之(前)▽大分=2区衛藤征士郎(前) 3区岩屋毅(前)▽宮崎1区中山成彬(前)▽鹿児島=1区保岡興治
(前) 4区小里貞利(前)
 〔無所属〕福島4区渡部恒三(前)(了)(時事通信)
[10月11日18時34分更新]

1225とはずがたり:2003/10/18(土) 18:35
>>1202
北川知事の側近村尾氏とかにもつながりのある人物だそうで結構善戦したりしないかな?

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/tochigi/TKY200310140167.html
社民、3区に松永氏擁立を決める

 社民党県連(高橋巌雄代表)は11月9日に投・開票される総選挙の栃木3区に那須町の建築家松永昌樹氏(62)を擁立することを決めた。党本部に公認申請しており、14日に発表する。これを受け、現時点で候補が擁立できていない民主党が推薦する方向で検討に入ると見られる。

 松永氏は黒磯高校を卒業後、同町内で設計事務所を経営している。その傍ら、三重県の北川正恭前知事の下で総務部長として行革を推進した元環境省職員の村尾信尚氏と連携し、行政監視の市民団体代表を務める。これまで同町の公共事業を巡り、費用対効果の明確化を求めるなどの活動をしてきた。

 県連の候補者の人選は難航した。民主党との選挙協力を視野に選挙区を3区に定め、女性を中心に人選を進めた。9月末には幹部が本人の内諾も得た女性と話を進めたが、一方で支持団体が候補者の公募を提案。この団体主導で実施し、応募者4人の中から松永氏を選んだ。県連も了承した。

 3区ではすでに渡辺喜美氏(自民)と槙昌三氏(共産)が立候補を表明している。同区で自共以外の候補者が立つのは、96年に小選挙区制が始まって以来初めて。
 (10/13)

1226とはずがたり:2003/10/18(土) 20:12
頑張れ松原!石原が落ちたら痛快なんだけどなあ。石原の圧勝とは行かないのかな?

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/hanshin.html?d=18fuji29545&cat=7
伸晃“総裁解任大失態”で弟・宏高に大逆風 (夕刊フジ)

 藤井総裁解任問題の混迷が、総選挙にも“嵐を呼ぶ”展開となっている。最大のあおりを受けそうなのが東京3区に自民党公認で出馬予定の石原家三男、宏高氏(39)だ。対する民主党の松原仁氏(47)はドブ板選挙を徹底。民主・自由の合併効果も上積みになる。兄・伸晃国交相の不手際ぶりも目につく中、宏高陣営のブランド戦略も風雲急を告げてきた。

 【裕次郎に報告】

 「父も立候補するときはいつも来ています」。叔父の故・裕次郎さんの月命日にあたる17日午前、宏高氏は、横浜市鶴見区の総持寺の墓前で出馬の報告を行った。

 宏高氏は13日の街宣車デビューの際に暴風雨に見舞われたことを挙げて、「地に足をつけて戦えという叔父の助言だったと思う」と、石原ブランドを強調する。

 しかし、藤井総裁解任問題に話が及ぶと、「やはり心配です」。気遣ったのは兄か、それとも…。

 【ブランド頼み】

 日本のケネディ家といわれる石原家。長男は伸晃氏、二男はタレント、良純氏で、宏高氏も慶応大から、旧日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)を経て、自民党公認で出馬という華やかな経歴の持ち主だ。

 応援団も巨人の長嶋茂雄氏や阪神の星野仙一監督、柔道の田村亮子さん、テニスの松岡修造氏らセレブがズラリ。ここでも徹底したブランド戦略を展開する。

 しかし、選挙民からは「お父さんと比べてひ弱な感じね」(主婦)、「暗い。笑顔がない」(会社員)とクールな声も聞かれる。

 【テーマ曲】

 「ジンジンジンジン松原仁…」。全国区的な知名度では圧倒的に不利な松原氏だが、名前を連呼するこのフレーズは、選挙区では小学生も知っているといわれるほど浸透している。

 これを『亜麻色の髪の乙女』で知られる、すぎやまこういち氏がテーマ曲として完成させた。石原軍団に比べるとやや地味だが、ヴィレッジ・シンガーズのメンバーもコーラスとしてレコーディングに参加している。

 【庶民の太陽】

 松下政経塾出身というある意味エリートではあるのだが、高邁な政策が優先しがちな同塾出身者と違って、ドブ板を徹底する。「これまで駅に年100回立ち、年1000カ所の集会に顔を出してきた」と自信を見せる。

 「庶民の太陽」を自称するだけあって、昼食は220円のかけそばと生卵でしめて270円。愛車も1万円で買った中古のマークIIだという。

 高級住宅街と町工場が共存する東京3区。果たして選ばれるのはブランドか、ドブ板か。

■政治評論家の小林吉弥氏の話

 「世襲批判のなか、藤井総裁解任をめぐる伸晃氏の不手際も重なり、石原ブランドは必ずしも追い風になっていない。宏高の政策もカジノや規制緩和など親父から一歩も出ておらず、地元でも迫力に欠けるという声もある。一方の松原氏は自由党との合併効果や社民党との選挙協力で、3万票近い上乗せになっている。選挙になれば石原軍団が入ることや、慎太郎氏の選挙参謀が入っているという情報もあり、読めない部分もあるが、投票率が上がっても浮動票が宏高氏にだけ流れるともいえず、現時点では接戦ながら松原氏がやや優勢だ」

[ 2003年10月18日(土)13時0分 ]

1227とはずがたり:2003/10/18(土) 23:32
木本氏の様子がここんとこ見えなかったですが民主党へ合流したようですね。これからどうするつもりかな?

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/hokkaido/TKY200310160326.html
《かわる・かえる 03総選挙》民・由合併 道内を見る

 「政権交代」を訴え、民主党の菅直人代表と旧自由党党首の小沢一郎氏の全国行脚が続く。合併の成否は道内でも重要なカギを握り、候補者の一本化ができた2区は合併の効果を見極める試金石と見られている。一方、6区は前回、旧自由で出た候補が合併に参加せず、無所属での出馬を目指す事態になった。期待の一方、すれ違いも生じ、波紋を残しながらの船出となった。

《2区》相乗効果に期待高く

 「2区で相乗効果を出せれば大変なプラスだ」。民主党北海道の中沢健次代表は9月末、道レベルの民由合併大会直後の会見で、2区を名指しして期待感をにじませた。

 2区は比例からくら替えする前職の三井辨雄(わきお)氏が出馬する。合併効果が期待されるのは、00年総選挙の際、1万9000票余り獲得し、その後旧自由の2区代表を務めた松木謙公氏の実績だ。今回、松木氏は12区に国替えした。そして、自民道議の経歴があり、今も地元に後援会を持つ旧自由北海道会長の木本由孝氏の存在がある。

 木本氏は「保守票の掘り起こしが私の役割。(自民支持層も)引き入れたい」と民主の呼びかけに応じる。民主道連の「筆頭」副代表と三井氏の連合後援会長にも就任した。ある道連幹部は「木本さんの知名度は現職国会議員並み」と持ち上げ、期待感はさらに高まった。

 民主側の熱い視線を感じつつ、木本氏は「合併での党員増加は未知数。私の民主入りで自民に戻る支持者もいるだろう」と言う。だが、肩書に込められた責任を重く感じる。「高い座布団を敷いてもらった以上、やるしかない」

《6区》西川氏登場で波紋も

 一方、6区では合併が新たな動きを生み出してしまった。

 6区は民主前職の佐々木秀典氏が出馬する。旧自由公認で00年総選挙と01年参院選に出た西川将人氏は現職優先の方針のため、公認から漏れた。

 当初は国替えも打診された。だが西川氏は6日、「私は旭川で生まれ育った。地元の人の思いを国政で果たしたい」と無所属での出馬を表明した。「私にとってあまりに未知な政党だった」。西川氏は記者会見で合併後の民主に参加しない理由を語った。

 西川氏の出馬表明の翌日、佐々木氏は旭川市内のパーティーで「西川さんの出馬はとても残念だ」とあいさつした。道連幹部や陣営も「残念だ」と繰り返す。「でも」と思わぬ効果を口にする。「西川氏の支持層はほとんど民主とは競合しない。むしろ自民党支持層に近い。民主に有利に働く可能性もある」

 自民元職の今津寛氏の陣営は、西川氏の出馬表明前から旧自由関係者と連絡を取り、警戒を強めていた。「西川さんは若い。旭川市の無党派層は5割近いとも言われる。投票率しだいで保守票に加えて無党派層を取り込むこともあり得る」。関係者は想定外の相手の登場に頭をかかえる。

 前回、佐々木氏と次点の今津氏の票差は1899票。西川氏の得票が6区の結果を左右する可能性が出てきた。

 (10/16)

1228とはずがたり:2003/10/19(日) 13:19

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/shizuoka/TKY200310190124.html
連合静岡・7区の民主公認樋口氏を推薦せず

 連合静岡(石井水穂会長)は17日、静岡市清水島崎町の清水テルサで、次期衆院選の必勝集会を開いた。推薦する民主党公認の立候補予定者7氏が参加したが、静岡7区の民主党公認、樋口美智子氏(48)は推薦されなかった。

 集会の冒頭で、石井会長は「7人をそろって国会に送り、静岡から政権交代を実現しよう」とあいさつ。出席した労組幹部ら約150人の前で、7氏がそれぞれ必勝の決意を述べた。

 樋口氏を推薦しなかったことについて、石井会長は「旧自由党が突然擁立した人で、推薦するまでの信頼関係が築けなかった」と説明。その上で「連合はこれまで熊谷(弘)さんを支援してきた。与党入りしたとはいえ、まだ熊谷支持者がいることは事実。連合内にもねじれがあることは否定できない」と話した。

 (10/18)

1229とはずがたり:2003/10/19(日) 13:30
民主党の関心が低いとは情けない。
選挙でGoなどが選挙期間中閉鎖になるのは異常な事態だ。ネット上の政治関連活動の自由化と活用を。

http://www.asahi.com/politics/update/1018/007.html
ネット選挙運動、解禁めど立たず 政党、根強い反対論

 28日の公示を前に事実上の運動が始まっている総選挙。今回から政党がマニフェスト(政権公約)の冊子を配布することが認められたが、米国や英国、韓国などで認められているインターネットによる選挙運動は禁止されたままだ。国民の2人に1人がインターネットを利用するIT(情報技術)時代だというのに、政党側の思惑も絡み、解禁の見通しは立っていない。

 公職選挙法は使用できる「文書図画」の範囲を限定しており、画像を使っての選挙運動は違法になる。同法が文書図画を制限しているのは、金のかかる選挙を防ぐという狙いからだが、インターネットは紙代、印刷代、人件費がかかる紙媒体ほど費用はかからない。そもそも公選法には選挙運動費の上限額も定められており、インターネットにお金をかけすぎるとは考えにくい。

 総務省は「IT時代だからインターネットで選挙運動できるようにすべきだ」(片山前総務相)、「誹謗(ひぼう)中傷の掲示さえ防げれば、やった方がいいと思う」(麻生総務相)と2代の閣僚が前向きで、解禁論が強い。

 片山前総務相時代には「IT時代の選挙運動に関する研究会」(座長・蒲島郁夫東大教授)を立ち上げ、昨年8月に報告書をまとめた。報告書は、インターネット選挙の解禁について不正使用や費用の問題など「解決しなければならない問題点も多い」としながらも、「候補者情報の充実、政治参加の促進、金のかからない選挙の実現など計り知れない効果が期待できる」と評価。電子メールについては(1)有権者に料金負担を伴う迷惑メールが送られる可能性がある(2)候補者になりすましてでたらめなメールを送る者がいた場合、ホームページ(HP)と違って追跡が困難、などの理由で解禁を見送った。しかし、HPは「選挙運動手段として活用すべきである」とした。

 ただ、議員の身分にかかわる法改正には慣例的に各党の合意が必要とされる。総務省は昨年末、報告書の説明会などを通じて各党に議論を促したが、自民党は反対論が多く、民主党も関心は低かったという。

 反対する自民党の幹部は「インターネットを使えないお年寄りの支持者が多い党には著しく不利になる」と話す。IT政策には理解を示す若手議員にも反対派が少なくない。

 民主党も一部ベテラン議員に慎重論がある上、自民党との協議でインターネットよりもマニフェスト配布を実現させることを優先させてきた。

 インターネット選挙の解禁を唱える民主党前職の島聡総務局長は、前回の総選挙中、自分のHPを真っ白な画面にし、音声だけで政策を訴えた。今回は政策PRなど30秒間の音声だけの電子メールを送る予定という。 (10/18 23:59)

1230とはずがたり:2003/10/19(日) 23:54
これで民主3区,社民1〜3区で擁立断念ですか。

http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1
土井氏が出馬表明 衆院選宮崎2区、民主公認
2003年10月19日

 二十八日公示の衆院選宮崎2区に特定非営利活動法人(NPO法人)「五ケ瀬川流域ネットワーク」理事長の土井裕子氏(51)=延岡市=が十八日、民主党公認で立候補することを表明した。土井氏は「生活者の思いを伝えるのは女性しかいない」と抱負。また、同日、民主党県連は宮崎3区での候補擁立を断念したことを明らかにした。

 延岡市内のホテルで会見した土井氏は「日本を再生するには環境の再生が必要。環境再生型の産業創出や自然再生型の公共工事を公約にしたい」と意欲を語った。

 土井氏は同市出身。一九七五(昭和五十)年、武蔵野美術大学造形学部卒。一級建築士として設計事務所を主宰。現在、県環境審議会、県公共工事評価委員会委員など。立候補表明に伴い、河川学習館「リバーパル五ケ瀬川」の館長を退いた。

 2区には共産党県委員会北部地区委員の内山定雄氏(63)、元衆院議員政策秘書の江藤拓氏(43)、自民県議の黒木健司氏(50)が出馬表明している。

社民は擁立できず
 二十八日公示の衆院選で、社民党県連の鳥飼謙二代表は十八日、県内選挙区での公認候補の擁立を断念することを明らかにした。同県連が全県下で候補擁立を見送るのは初めて。同時に小選挙区での自主投票を決め、鳥飼代表は「県内九地区選対を中心に、比例区票の獲得に全力を挙げたい」としている。

 鳥飼代表は同日、宮崎市であった県労組会議の定期総会で来賓あいさつ。その中で「ぎりぎりまで擁立に向けた努力を続けてきたが、取り組みの期間を考慮すると事実上困難と判断した。(自民、民主の)二大政党ではない第三の選択肢を示すことができず、責任を感じている」と述べた。

 同党は七月下旬から、常任幹事会で衆院選の対応について協議。八月上旬に候補擁立委員会を発足し、議論を重ねた。最終的には数人に絞り込んで立候補を打診したが、承諾を得られなかった。

1231おりーぶの木:2003/10/20(月) 00:20
>>1229
マニュフェストに気を取られてたんだろうけど情けないな。もうアホかと。

1232とはずがたり:2003/10/20(月) 00:32
>>1231
ほんとですねえ。

1233とはずがたり:2003/10/20(月) 09:54
頑張れちやこたん!関心低いそうだからやばいなあ。

http://www.asahi.com/politics/update/1020/001.html
嶋田、関口両氏が接戦 参院埼玉補選・本社中盤情勢調査

 26日投開票の参院埼玉補選(被選挙数1)について、朝日新聞社は18、19の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。民主新顔で歯科医院長の嶋田智哉子氏(41)と、自民新顔で歯科医院長の関口昌一氏(50)=公明、保守新推薦=が接戦を展開している。共産前職で党中央委員の阿部幸代氏(55)は伸び悩んでいる。

 総選挙の前哨戦と各党が位置づける補選だが、「大いに関心がある」と答えた人は約1割にとどまる。有権者の半数近くが投票態度を明らかにしておらず、情勢は終盤にかけて予断を許さない。

 8月の埼玉県知事選に立候補した浜田卓二郎氏の失職に伴う補選。

 嶋田氏は民主支持層のほとんどを固めたほか、無党派層にも食い込んでいる。

 関口氏は自民支持層の多くをまとめ、公明支持層の大半も取り込んでいる。

 年代別でみると、嶋田氏は30代〜50代の支持が厚く、関口氏は70歳以上に浸透。男女別では、嶋田氏は男性で、関口氏は女性で支持が高めだ。

 阿部氏は共産支持層を固めたほかは、広がりが見られない。

 <調査方法> 埼玉県の有権者に対し、「朝日RDD」方式で実施した。千人目標で、対象者の選び方は無作為3段抽出法。

(10/20 00:40)

1234とはずがたり:2003/10/20(月) 09:57

http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/TKY200310200057.html
「今後」語らぬ田中真紀子氏 新潟5区

 総選挙に無所属で立候補を表明している田中真紀子前外相(59)の活動が、地元の新潟5区ですっきりと受け止められていない。どのような立場でどういう政治活動を目指すのか。本人の口から明確な説明がないまま、水面下では無所属同士の連携を模索するなど「隠密行動」が続いている。

 19日午前。前日夕に新潟県入りした真紀子氏は、自民公認で立候補予定の前職星野行男氏の地盤である小千谷市や川口町を回った。

 白いシャツにベージュのスラックス姿。中学校の体育祭で観客と握手して回った後、小学校の文化祭にも顔を出した。

 11日からの3連休には、14市町村ある選挙区内の支持者宅二十数軒を約束なしで駆け抜けた。いずれも10〜20人程度の小さな会合。秘書給与の流用問題が不起訴となったことを真っ先に口にし、「今度来るときはタスキをかけて来ます」という程度で、多くは語らなかった。

 新潟5区には、星野氏のほか、民主党推薦予定の白川勝彦氏、共産党の斎藤実氏がすでに立候補を表明していた。

 真紀子氏は8日になって、無所属で立候補する意思を表明した。長岡市の地元事務所へ電話で伝え、報道関係者には事務所を通じて電話連絡するという異例の形だった。

 その3日前。真紀子氏は長岡市で議員辞職以来1年2カ月ぶりに記者会見。しかし「天命の重さというものを強く感じた」と述べただけ。自らの自民党員資格や党籍についてこだわりを見せた。

 真紀子氏は無所属議員を中心としたグループを作る構想を温めているのではないか。こんな見方も出始めた。昨年8月に議員辞職した際、自民党から党員資格停止処分を受け実質的な議員活動がままならなくなったことを理由に挙げたからだ。

 新潟県内の無所属立候補予定者は、真紀子氏から「一緒にがんばろう」などと打診を受けているという。

 また真紀子氏は、「日本フロンティアの会」などと連携してマニフェスト作りをしてきた前職の田中甲氏(千葉5区)らのグループから、当選後に自民、民主以外の「第3極の市民政党」を目指そうと誘われている。

 こうした真紀子氏の「反自民」連携の動きが水面下にとどまっている背景には、「夫の直紀参院議員が来年改選を迎えるという事情が影響している」と他の陣営は見る。前回、自民党公認がもらえず無所属で戦った直紀氏は、当選後に自民党入りしたからだ。

 真紀子氏の水面下の動きについて、後援会幹部からは「何の説明もない」との不満も出ている。

 ある地元議員はこう分析する。

 「政治的立場は明らかにしないまま選挙戦になだれ込み、当選したらその時の政治状況しだいで一気に動くという腹づもりではないか」

(10/20 06:45)

1235とはずがたり:2003/10/20(月) 09:58
160chより。

75 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/10/19(日) 21:34

千葉5:田中甲、神奈川6区:勝又恒一郎、静岡1:田辺信宏、新潟5:田中真紀子
福井1:笹木竜三、兵庫12区:山口壮、広島5区:三谷光男、大分1区:吉良洲司か
とりあえず声掛けましたよってだけのことか


前外相らに新党参加打診 田中甲前議員が電話
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031019-00000134-kyodo-pol
 田中甲前衆院議員(衆院千葉5区、諸派)が、衆院選出馬を表明している無所属の田中
真紀子前外相に総選挙後の新党結成を呼び掛けていたことが19日明らかになった。田中
甲氏周辺が明らかにした。
 田中甲氏が前外相に新党参加を打診したのは今月17、18の両日。いずれも電話で
「総選挙後に、自民党でも民主党でもない『市民の政党』結成を一緒に目指したい」と呼
び掛けた。
 これに対し前外相は「今の日本政治は閉塞(へいそく)感に覆われている。既存政党の
しがらみの中で政治が行われることがいいとは思わない」と述べたが、参加するかどうか
は明言していないという。
 田中甲氏は19日までに、前外相のほか衆院神奈川6区、静岡1区、福井1区、
兵庫12区、広島5区、大分1区の各選挙区から出馬予定の無所属候補にも新党参加を働
き掛けている。(共同通信)
[10月19日20時41分更新]

1236とはずがたり:2003/10/20(月) 10:09
>>1234-1236
田中甲のこの呼びかけとは別に,真紀子が呼びかけた「新潟県内の無所属立候補予定者」って誰だ?藤島or風間?
角栄のことHPで褒めてる藤島かなあ?

吉良なんかは推薦などでだいぶ連合とかとギクシャクしたからなあ。甲あたりと一緒にやりたがるかもしれん。

横山北斗なんかも似たスタンスで行けそうなんだけど名前が挙がってないなあ。

1237とはずがたり:2003/10/20(月) 17:39
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news01.asp?kiji=6255
03総選挙 民主・後藤氏を支援

●3区情勢に影響か
 山本栄彦知事の後援会「山輝会」の副会長に就任した風間善樹氏は18日、衆院3区に出馬予定の民主党、後藤斎氏の決起集会に出席。「山本知事を誕生させた人であり、知事からも全面的に協力するようにいわれている。必勝を期して応援したい」と、後藤氏支持を表明した。3区は知事選のしこりがなお根強く、風間氏は知事の側近といわれるだけに、選挙情勢に影響を与えそうだ。

  風間氏は山輝会の設立総会でも「協力頂いた先生方には絶大な協力をしたい」と述べた。取材に対しても「人物としても後藤氏の方が役に立つ。落選させたら、山梨のためにならない」と強調。「私が知事の代わりに3区の首長や企業人にお願いする。建設業者にも働きかける。知事も了解している」と語った。

  山本知事はこれまで、各陣営と「等距離」を強調してきたが、風間氏の表明は事実上、知事自身が後藤氏支援に踏み出したといえそうだ。

  後藤氏は「選挙は連動しない。一般の有権者は冷静だ。(知事選の影響は)ないと思う」と話した。後藤氏陣営には総選挙で知事からの支援を期待する声が強かった。

  一方、3区に自民公認で出馬予定の保坂武氏は「政党同士が対決する国政選挙であり、知事後援会があっちだこっちだというはおかしいのではないか」と不快感を示した。山本知事自身は取材に対し、「風間氏個人の考えだ」と述べるにとどまった。

●知事が後援会「山輝会」設立 3区自民県議ら欠席
 山本知事は18日、全県単位の後援会「山輝会」(会長・小野熊平山梨信用金庫会長)を設立した。最高顧問に堀内光雄氏ら前衆院議員と参院議員の計6人、役員に全市町村長や県議36人が名を連ねた。だが、保坂武前衆院議員や清水達雄参院議員は入っておらず、3区内の自民県議は1人を除き全員が欠席した。

  昭和町内で開かれた設立総会には約600人が参加。県選出国会議員は保坂氏らを除いて全員出席した。堀内氏は「県政をサポートする一員として何が何でもと、駆けつけた」とあいさつ。中島真人参院議員は「(知事を)つくった以上は大きく大きく育てましょう」と述べた。

  後援会は「県政を進めていく組織」(山本知事)としているが、次期知事選をにらんだ動きとの見方が多い。山本知事は「多くの方からご支持を頂き、責任の重さをひしひしと感じる。これからの山梨をここにいる皆さんと一緒に作っていきたい」とあいさつした。

  保坂氏は就任を要請されたが、回答を留保し、清水氏は知事側が就任を要請しなかったという。県議は共産党と、自民党系の浅川力三、横内公明、無所属の仁ノ平尚子の3氏の計5人を除く36人が役員に就いた。臼井成夫氏と、深沢登志夫氏ら3区の自民県議5人は役員にはなったが、会は欠席。市町村長も3区内は竜王、敷島など8人が欠席、うち2人は代理が出席した。全県では計11人が欠席した。

  欠席した県議は「知事選が終わってからまだ8カ月。出席すれば、横内さんの立場がなくなってしまう」と漏らす。

●民主・岡田幹事長が来県
 民主党の岡田克也幹事長が18日、小沢鋭仁、後藤斎両氏の応援に甲府を訪れた。岡田氏は今回の総選挙を「政策で政権を選ぶ最初の選挙」と位置づけ、政権奪取に強い意欲を示した。

  岡田氏は同夕、JR甲府駅前で小沢氏とともに街頭演説。自民党幹部が民主党のマニフェスト(政権公約)に対し「実現性に欠ける」と批判している点について、「一昔前の野党のように、具体的に反論せず誹謗(ひ・ぼう)だけする小泉首相は野党の党首としての資格が十分おありだ」などと皮肉った。

  その後、昭和町で開かれた後藤氏の決起集会に出席。「後藤さんはこの厳しい選挙区で日本のため3区のため信念を貫いてきた」と述べた。

(10/20)

1238とはずがたり:2003/10/20(月) 20:43
>>1237
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news01.asp?c=13&kiji=318
県環境整備事業団理事 風間善樹
かざま・ぜんじゅ
 34年長坂町生まれ、69歳。山梨大工学部卒業後、「諏訪精工舎」(現セイコーエプソン)に入り、その後、東京エレクトロン副社長などを務めた。今年5月から県環境整備事業団理事長。県機械電子工業会長などを兼務している。

1239とはずがたり:2003/10/20(月) 21:03
http://www.asahi.com/politics/update/1020/003.html
民主、宮崎2区で追加公認 大阪市長選は関氏を推薦

 民主党は20日、総選挙に立候補を予定している新顔で一級建築士の土井裕子氏(宮崎2区)の公認と、社民党公認の松永昌樹氏(栃木3区)の推薦をそれぞれ決めた。

 また、大阪市長選では、新顔で前助役の関淳一氏の推薦を決めた。関氏に対しては、自民、公明、保守新の与党3党も推薦を決めている。

(10/20 19:00)

1240おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:04
>>1233
投票率30%切るかもしれませんね。あーあ。

1241とはずがたり:2003/10/20(月) 21:12
>>1240
こんばんは。
やはり全然盛り上がってませんか?しょんないのぉ。

1242おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:14
>>1241
こんばんわ。そんなもんあったのってのが一般的な反応です。度しがたいな。

1243おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:31
おお!これで佐藤は終わりやな。
秋田1区 自民、金田参院議員出馬へ 地元の要請を受け
http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/akita/TKY200310200205.html

1244とはずがたり:2003/10/20(月) 21:39
>>1243
おお,素晴らしい。遠慮なく記事本文もはっ付けといて下さい。

《03総選挙 あきたの選択》1区 金田参院議員出馬へ、自民秋田支部の要請受け

 自民党県連会長の金田勝年参院議員(54)が19日、衆院秋田1区に出馬する意思を固めた模様だ。これまで県連会長として連立与党の選挙協力を優先する立場を貫いてきたが、自民秋田市支部や支持団体などの度重なる出馬要請を受けて決断したとみられる。20日にも正式に表明する。

 秋田1区では、保守系無所属の秋田市議や自民党支持団体などが「自民支持者の受け皿がない」「県都で候補者を出さないのは問題だ」などと、金田氏に対して、出馬要請を続けていた。金田氏は、これまでは調整役としての県連会長の立場を理由に、態度を明らかにしていなかった。

 1区は与党間調整で、同区で自民前職の二田孝治氏(65)が比例区に転出することになり、保守新党との選挙協力をめぐり地元の調整が難航。だが、18日に自民秋田市支部が事実上の自主投票を決めるなど、調整役としての県連会長の立場に一定の区切りがついたとした。

 1区ではすでに、民主新顔の寺田学氏(27)、共産新顔の今川和信氏(39)、保守新前職の佐藤敬夫氏(68)、無所属の石川錬治郎氏(64)が出馬を表明している。

 (10/20)

1245おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:45
毎日新聞埼玉中央欄。対象は埼玉のみで、電話RDSで18.19日調査。小数点以下四捨五入

【政党支持率】
自民26% 民主13% 公明6% 共産5% 社民2% 無所属の会1% その他1% なし40%

【望む政権の枠組み】
自民中心43% 民主中心38%

【参院埼玉補選への関心】
非常に関心がある13% ある程度関心がある39% あまり関心がない37% 関心がない9%
(投票率35%の知事選時には、非常に関心&ある程度関心あわせて76%)

【知事選で上田へ投票した人の支持】
嶋田三割強、関口二割、阿部一割。

【無党派層】
あまり&全く関心がない59%
嶋田二割強、関口・阿部一割台、無回答51%。

1246とはずがたり:2003/10/20(月) 21:51
えらい民主党の政権公約も褒めてるやん。経団連の会長の癖に。

http://www.asahi.com/business/update/1020/101.html
「波長が合うのは自民」 政権公約めぐり奥田経団連会長

 奥田碩・日本経団連会長は20日の記者会見で、経団連の優先政策事項に比べて、出そろった与野党の政権公約(マニフェスト)について「民主党(の政権公約)も結構な得点で、開きは大きくない」とまずまずの評価をした。しかし、「一番波長が合うのは自民党」と本命は変わらない。

 経団連は年末か来年初めに、優先政策事項に基づく各政党の評価点を公表し、企業の政治献金の判断材料にしてもらう方針だ。

(10/20 19:11)

1247おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:52
>遠慮なく記事本文もはっ付けといて下さい
遠慮してるんじゃなくてアドレスと記事本文を同時に貼る手法を知らないだけ(笑)
元秋田市長も出ているみたいだし、佐藤の当選確率はゼロですね。ざまー見ろ(嘲笑)
ちなみに政権枠組の中身ですが男性が民主46%で自民41%を上回ってるのに対して女性が民主31%、自民46%と大きく水をあけられてます。
支持率も男性は自民24%、民主21%に対して女性は自民28%、民主7%(おいおい)とシャレにならない結果が出てます。

1248とはずがたり:2003/10/20(月) 21:55
??
一旦メモ帳にコピーして整形してもいいし,書き込み欄に順々に二回コピーすればいけません?

1250おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:56
>>1246
仮に民主党の方が素晴らしいと思っていても立場上言えないんでしょうね。
もし素で言ってるのであるならばワイドショーオバチャンと同レベルだな(笑)

1251おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:58
>書き込み欄に順々に二回コピーすればいけません?
そう言うことか。でもめんどくさいしな。

1252とはずがたり:2003/10/20(月) 22:04
そうです面倒くさいです。笑
だからまあ無理にとは申しませんけどね。

1253とはずがたり:2003/10/20(月) 22:27
椎名引退後の民主党公認ですかねえ?

http://mytown.asahi.com/iwate/news01.asp?c=5&kiji=1129
小沢氏元秘書・高橋嘉信氏の去就は?

  小沢一郎・旧自由党党首の秘書として、長い間県内を仕切った後、衆院議員となり、1期で勇退する高橋嘉信氏(50)の去就が注目されている。民主党の支援団体幹部らは「選挙でカギを握るのは間違いなく彼」と言う。小沢氏との距離をささやく向きもあるが、今回の総選挙でも大きな影響力を持つことは間違いなさそうだ。

(辻外記子)

  「民主と自由が合併し、力を合わせて負ける理由は一つもない。力さえ合わせば4候補者に栄冠が輝くはず。乾杯」

  盛岡市で13日にあった民由合併記念の県連臨時大会後のパーティーで、高橋氏は乾杯の音頭をとった。ベテラン議員が居並ぶなか、1期限りで退く比例単独議員と思えない存在感があった。

   ■   ■

  高橋氏は秘書として20年ほど、小沢氏に寄り添ってきた。00年の総選挙で比例東北ブロックで5位当選した後も、名刺に「小沢一郎秘書」の肩書も並べて書いた。

  8月末、県庁で開いた勇退会見では、理由を「党首にこれ以上迷惑をかけたくない」と答えた。「迷惑とは」と問われても「秘書にしかわからない」とはぐらかした。

  その後、高橋氏は有力支持者に手紙を送った。2年前から勇退を決めていたことや、「自由党のしかるべき方」から参院や宮城県の小選挙区への立候補を打診されて断ったことなどの経緯がつづられていた。「今、私に必要なのは新たな人生観、新たな目標」という言葉もあった。

  具体的なことは書いてなかったが、「参院選ねらいか」「首長では」などと、憶測が飛んだ。

   ■   ■

  「選挙の神様」。ある小沢支援者は高橋氏のことをこう呼ぶ。

  数年前の地方選。あと一歩の陣営が、高橋氏に「票がほしい」と頼み込んだ。渡された名簿に片っ端から電話して確かめると、頼んだだけの数の票が依頼済みだった。

  自由党の劣勢が予想された前回の総選挙と参院選は、「終盤、高橋氏がてこ入れしてひっくり返した」と複数の国会議員が証言する。

  影響力も大きい。「県内の若手議員はみんな世話になっている」「1区の若手経済人は、彼の命令でしか動かない」……。選挙関係者は口々に言う。

    ■   ■

  半面、強引なやり方に反発する声もあった。

  前回の衆院3区は、公示直前で現職議員が公認を外れた。「現職だから次も、という考えは有権者に失礼」と交代に持ち込んだのが高橋氏といわれる。

  複数の県議は「『小沢がそう申している』というせりふを何度も聞いた」という。そうした力ずくの手法が時には反感を買った。

  党の路線変更も「純血路線」を唱える高橋氏の居場所を狭めた。

  新進党の全面支援で誕生させた増田寛也知事の再選時には、各党相乗りでなく、自由党単独の選対を迫った。国政・県政で推薦候補を許さず、単独公認にこだわった。

  しかし、最近は県政で、ザ・グレート・サスケ県議など多くの自由党推薦議員を生み、国政レベルでは自由は民主と合併した。

  さらには、小沢氏とも距離が出来たという見方もある。「国会議員になって、番頭役ができなくなり、自然と距離ができたのではないか」「後継者とうわさされたことに小沢氏がよく思わなかった」。旧自由支持者の幹部らは、そんな推測をしている。

   ■   ■

  今回の衆院選で、高橋氏は「県連選挙対策顧問」になった。選挙を裏側で支える役で、公の場では紹介されていない。旧自由党県連幹部は「活動の具体的内容は秘密」と口を濁す。

  今、高橋氏には、全国の民主党の若手立候補予定者から応援を求める声がかかり、九州などあちこちにまで足を運んでいる。今後のことについては「自分の足で歩んでいく」と言うばかりだ。

(10/19)

1254とはずがたり:2003/10/20(月) 22:36
>>1234-1236
どんな形になるのかね?保守新党が合流したりして(笑)

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/niigata/TKY200310200223.html
真紀子氏「新党」も視野 政党・陣営に激震

 総選挙に向けて、無所属で5区に立候補を予定している田中真紀子前外相が同じく無所属の立候補予定者に連携を働きかけているのは、当選後の新党旗揚げも視野に入れていることが19日、分かった。議員立法できるような会派結成を目指しているのではないかとの見方があったが、政界再編もにらんで主導権を握ろうとの狙いとみられる。対する政党、各陣営に激震が走った。

 ◎後援会幹部「自民飛び出し賢明」

 「新党」構想を、真紀子氏の支持者らは肯定的に受け止めているようだ。

 六日町の後援会幹部の富所健太郎さんは19日早朝、真紀子氏の秘書から20日に予定の会合の案内を受けたばかり。「新党」の話は知らされていないという。

 真紀子氏はこの日、六日町の支持者らを訪ねたが、富所さんは「堂々とやればいい。マスコミが集まれば宣伝になるのに」といい、「『田中』を支えるのはどこでも同じ」と話した。

 塩沢町の後援会幹部は「また自民党批判、小泉批判をすれば『除名』になる。その前に飛び出すのは賢明だ」。小千谷市の後援会幹部は「どういう形であれ付いていく。元々、真紀子党なんだから」と動揺した様子はなかった。

 その一方、「細川(護熙氏)新党の時のような動きでも狙っているのだろうか。地に足が着いていないような気がするが……」と首をかしげる魚沼地方の首長もいる。

 5区で真紀子氏と争うことになる星野行男氏はこの日夕、長岡市でミニ集会を開催。取材に対して「天国のお父さん(故・田中角栄元首相)が悲しんでいる」と話した。「新党」について「少人数で何ができるのでしょうかね」と話した。

 白川勝彦氏は「メンバーの顔ぶれ、各選挙区の構図をみてみないと、新党の政治的立場がはっきりせず、何とも言えない」と話した。

 ◎連携に前向き姿勢 2区・藤島陣営

 2区から無所属で立候補を予定する藤島正之氏は「(真紀子氏陣営から)知人を介して接触はあった」とした上で、「新党」の話については「具体的には聞いていない」と話した。

 接触は、藤島氏が当選した場合に自民または民主といった政党に入るのかどうか、藤島氏の考え方を聞く形だったという。

 藤島氏は「まず、議席を得ることが先決だ。当選したとしても、私は自民党にも民主党にも入らない。これまでも主張しているように、新たな政界再編を目指していくことに変わりはない」と語った。

 2区では、近藤基彦氏(自民)と藤島氏の争いを軸に各予定者による激しい支持票の取り込みが展開されている。保守支持層が大半を占める2区で、真紀子氏が「新党」を結成すれば、少なからず影響を与えそうだ。

 藤島氏は真紀子氏と国会議員として以前から近しい関係にある。連携するのかどうか。同陣営としては、今後の動きを見据えるとしながらも、真紀子氏との連携に前向きな姿勢をうかがわせている。

1255とはずがたり:2003/10/20(月) 22:36
 ◎積極的に参加検討 6区・風間氏

自民党の公認争いに敗れ、6区に無所属で立候補予定の風間直樹氏は、「新党」への参加を前向きに検討している。

 真紀子氏の夫の直紀氏と支持者が重なる部分がある風間氏は18日夕、直紀氏と秘密裏に会談している。

 上越市内の結婚式場であったこの会談で、直紀氏サイドは「もう一歩頑張ってくれれば(真紀子氏が)応援に入る」などと話したという。「新党」入りがとりざたされるリストには風間氏の名前はないが、真紀子氏側の関係者は「風間氏の応援について検討している段階」と話している。

 風間氏自身は「極めて前向きに参加を検討している。国民のためになるマニフェストを掲げる政策集団なら望むところだ」と話す。自民党員ではあるが、真紀子氏の真意を見極めて判断したいとしている。

 一方、風間氏との自民党公認争いに勝った高鳥修県連会長の長男修一氏は、「自分の主張を有権者の皆様に訴えるだけ」と言っている。

 民主党県連代表で同区に立候補する筒井信隆氏は「真紀子さんと風間さんとの話で、こちらが関知することではない」と話している。

 ◎「政権への態度、早く明らかに」民主県連

 県内の各政党は様々な反応を見せた。

 「各党の中枢が抜けて作る新党でなければインパクトは小さい」とみる自民県連幹部は「真紀子さんは自民の内部から党批判をして喝采(かっ・さい)を浴びた人。党の外から批判しても野党と同じなだけ。真紀子さんのプラスにはならないんじゃないか」と話した。

 一方、民主党県連の筒井信隆代表は「政権交代の側につくのか、連立政権の4党目として入るつもりなのか、まずは早急に明らかにしてほしい。どっちつかずは政治の世界ではありえない。政権交代の側につくのなら、協力も含め、対応を検討したい」と話した。

 社民党県連の近藤正道代表は「マニフェストなど詳しい中身がわからないので答えようがない」と前置きしたうえで、現行の選挙制度は、政党本位であるために無所属候補が不利であるとの認識を示し、「田中さんが自民党に入れなければ別の道を選ぶ、というのは一般論ではよくわかる行動だ」と話した。 

 (10/20)

1256とはずがたり:2003/10/20(月) 22:37

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/fukui/OSK200310190009.html
農政連は平泉氏、医師連は山本氏 推薦で対応分かれる

 次期衆院選2区の自民の推薦候補について、政治団体の県農政連(山田俊臣会長、会員4万人)と県医師連盟(西浦幸男委員長、会員916人)の対応が分かれた。17日、県農政連は平泉渉氏(73)、県医師連盟は山本拓氏(51)の推薦を決めた。2区の自民支持者の混乱も予想される。両団体は1区は松宮勲氏(59)、3区は高木毅氏(47)の自民前職の推薦をそれぞれ決めている。

 両団体の推薦決定は、自民党本部の福井2区の公認決定前にされた。

 県農政連の山田会長は同日会見し、「農政連の考えを十分に理解してもらっている3人から推薦の申請があった」と話した。

 一方、県医師連盟の西浦委員長は「立候補予定者の考えを第一に選んだ」と話している。

 (10/18)

1257とはずがたり:2003/10/20(月) 22:39
守旧派の自民党支持者は改革派然とした塩崎なんかじゃなくて岡氏を!!

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/ehime/OSK200310170057.html
《総選挙2003》元松山市議の岡氏が1区に出馬表明

 元松山市議で不動産会社長の岡靖氏(64)が16日、松山市で記者会見し、次期衆院選の愛媛1区に無所属で立候補することを表明した。岡氏は慶応大法学部卒。82〜86年に松山市議を務めた。首都機能移転や公共投資の増額を柱にした景気対策を目指すとしている。

 (10/17)

1258とはずがたり:2003/10/20(月) 23:20
急遽浮上した第3極。どんなスタンスなんでしょ?真紀子や甲と連繋?

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/nara/TKY200310160142.html
《総選挙2003》1区、山中氏が立候補表明

 28日公示、11月9日投開票の総選挙で15日、奈良1区に元奈良市議の山中賢司氏(44)が無所属で立候補する意向を表明した。

 山中氏は、95年から奈良市議を1期務めた。立候補の理由を「2大政党制では、肝心の国民の声が届かない。第3極を形成したい」と述べた。その上で「環境保護を進めて、廃棄物の抑制、再利用、再生の循環型社会を目指す。地方分権に必要な財源を確保し、地方の声を国政の場に反映させたい」と話した。

 1区には、すでに自民前職の高市早苗氏(42)、民主新顔の馬淵澄夫氏(43)、共産新顔の佐藤真理氏(53)の3人が立候補を決めている。

1259おりーぶの木:2003/10/20(月) 23:23
>>1254
与野党拮抗したら当然、野党に来るんだろうな?(笑)
だけどマジで勝ちたいんやが難しいんだろうな。

1260とはずがたり:2003/10/20(月) 23:27
http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/hiroshima/OSK200310190039.html
《総選挙2003 直前の情勢:2区》自民系3人 分裂再び

【候補予定者】

 桧田  仁61 自元=橋本派

 松本 大輔32 民新

 大越 和郎63 共新

 平口  洋55 会新=灘屋(石井派)・粟屋(経世会)系

 沖   茂51 無新=堀内派


 広島市西部(西、佐伯区)から県西部にかけて、住宅地が広がる都市部と山間部、島嶼(とうしょ)部が混在する。

 前回は、今期で引退した無所属の会の粟屋を自民系の県議や市議の一部が応援し、保守勢力が分裂した。今回も、自民元職と公認を争った新顔2人がそれぞれ立候補。民主が旧自由との合併前を含めて初めて擁立する新顔、共産新顔を加え、5人の混戦模様となりそうだ。

 自民元職の桧田は、日本医師連盟参与を務め、県医師連盟などの推薦を受ける一方、組織型選挙からの転換を進める。「有権者個人が自分の基準で判断する時代だ。一人でも多くの有権者に直接会いたい」と、街頭演説やミニ集会を活動の中心に移した。医療や介護保険、年金制度の改革を中心に訴える。

 民主新顔の松本は、3年前に東京三菱銀行を退職。松下政経塾を経て、公認が決まった昨年春以降、街頭演説などを重ねてきた。推薦を受ける連合広島の労組を中心に態勢づくりが急ピッチで進む。後援会幹部は「民主党のマニフェストがほしいと事務所を訪ねてくる人が多い」と手応えを感じているようだ。

 共産新顔の大越は、県商工団体連合会の事務局長を14年務め、春の県議選(西区)にも立候補した。1日に20カ所程度の街頭演説をこなし、消費税増税反対を訴えているほか、イラクへの自衛隊派遣なども争点に採り上げる。同党の広島市議は「自民対民主が強調されるが、どちらも根は同じ」と指摘する。

 粟屋の後継に指名された元国土交通省河川局次長の平口は、自民公認が得られず、無所属の会公認に。無所属候補は政見放送などに制限があり、「まず当選することが目標。政策を広く訴えるための選択だ」と説明する。旧広島1区で連続12選した灘尾弘吉・元衆院議長から連なる「保守本流」の継承を訴える。

 元経済産業省・資源エネルギー庁部長の沖は、無所属で挑む。高校の同窓生らでつくる後援会や、生活評論家の妻幸子さんを囲む女性のネットワークを通じた草の根活動を軸とするが、自民党・堀内派との関係も深い。9月初めに開いたパーティーには古賀誠・元幹事長が駆けつけた。保守層への食い込みも狙う。

1261とはずがたり:2003/10/21(火) 00:07
離党はするみたいです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000001-kyodo-pol
真紀子氏、自民離党の意向 新党参加は否定

 衆院選で新潟5区から無所属で出馬することを表明した田中真紀子前外相(59)は20日、新潟県長岡市で開いた後援会幹部の会合で「離党せざるを得ない」と述べ、自民党を離党する考えを表明した。田中甲・前衆院議員から総選挙後の新党結成を念頭に連携を呼び掛けられていることについては「誰が当選するかも分からない」と語り、新党参加を否定した。
 関係者によると、前外相は「自民党籍の有無を党ははっきり返事しないが、すっきりして出馬したい」と述べた。後援会幹部に離党すべきかどうか意見も聞いたが、賛否は分かれたという。
 新潟5区で自民党は、星野行男前衆院議員(71)を公認候補として擁立する予定で、星野氏らが前外相と争うことになる。(共同通信)
[10月21日0時5分更新]

1262おりーぶの木:2003/10/21(火) 00:12
>>1261
彼女が仮に次の内閣組閣名簿に載ったら勝てるかな?勝てるんなら安いもんだが・・・

1263とはずがたり:2003/10/21(火) 00:22
まあしょんないか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031020-00000978-jij-pol
前民主県連代表が無所属で出馬=愛媛3区

 民主党の前愛媛県連代表の藤原敏隆氏(52)は20日、同県東予市で記者会見し、次期衆院選愛媛3区に無所属で出馬すると表明した。民主党は同選挙区で新人を公認しており、21日にも県連が藤原氏の除名を決める方針。
 藤原氏は9月に民事訴訟の二審判決で敗訴したのを受け、民主党の公認内定を取り消された。その後、離党届を提出、無所属で出馬する構えを見せていた。(了)(時事通信)
[10月20日22時3分更新]

1264とはずがたり:2003/10/21(火) 00:30
>>1261-1262 >>1254-1255 >>1234-1236 >>1258
真紀子は民主よりも田中甲より?
甲,真紀子,笹木,藤島(あと名前出てないけど横山とか)あたりに対しては民主党の候補者を引っ込めてまで協力申し出ても良いんじゃない?白川の処遇が問題だけど来夏の参院選へでも回って貰えばよい。村越は県議になったばかりだし笹木の相手は即席の落下傘,坂上はもういい歳だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00002068-mai-pol
<共通政策構想>連携打診に真紀子前外相「自民ではダメだ」

 田中甲・前衆院議員(尊命)は20日、東京都内で記者会見し、無所属候補に「共通政策」を掲げ選挙に臨む構想を呼び掛けるとともに、新潟5区で無所属出馬する田中真紀子前外相に連携を打診したことを明らかにした。田中甲氏によると、前外相に18日に電話で自民党籍の有無を確認したところ自民党批判を展開したという。(毎日新聞)
[10月20日22時3分更新]

1265おりーぶの木:2003/10/21(火) 00:34
>>264
そう思います。ただし首班指名で菅直人に入れる確約を取ってもらうのが大前提ですが。

1266とはずがたり:2003/10/21(火) 00:40

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m10/d20/NippoNews_8.html
自・民、久慈・九戸で激しい前哨戦

 衆院選公示を9日後に控えた19日、岩手2区の自民、民主両党公認の候補予定者が久慈・九戸地区で激しい前哨戦を繰り広げた。自民党の鈴木俊一氏(50)は、民主党の工藤堅太郎氏(61)の地元・種市町で事務所開きを行い、草の根戦術で支持を訴えた。一方、久慈市で同日事務所開きを行った工藤氏は、久慈・九戸地区を突破口に2区の勝利を目指す考えを強調。鈴木氏の父・善幸元首相の地盤だった同地区は因縁対決の様相を見せている。

 「種市町の皆さんには、父の代からお世話になってきた。よろしくお願いします」。鈴木氏は同町の事務所開き後に行われた支持者との懇談会で、こう切り出した。

 同町はかつて、衆院選で70%以上を得票する善幸元首相の地盤とされ、工藤氏も県議時代に鈴木氏を支援する「鈴木派」として活動した。

 しかし、1993年に自民党が分裂し、小沢一郎氏らが新生党を結成。工藤氏が小沢氏と行動をともにしたことをきっかけに、県北部で最も激しい戦いが続く地域となっている。

 今年4月の県議選九戸選挙区では、工藤氏の長男で旧自由党(現民主党)公認の大輔氏(32)が自民党公認で同町の水上信宏氏(62)を破り、再選。

 同月の同町長選は工藤氏が支援した新人の玉沢修氏(51)が、自民党系現職の関根重男氏(65)の6選を阻み初当選した。

 鈴木氏はこうした状況に警戒感を強め「影響を最小限にとどめるべく、万全の態勢で臨まなくてはならない」とし、陣営も「久慈・九戸地区が要警戒地区」と組織の再点検に乗り出した。

 一方、工藤氏の事務所開きには4人の県議のほか、種市町の玉沢町長も出席した。工藤氏は「明らかに空気が変わっている。久慈・九戸地区を足がかりに、2区全域に政権交代の風を吹かせる」と一歩も引かない構え。

 民主党サイドは「公示後に小沢氏が2区を重点的にてこ入れすることも検討中だ」と強調。県境の同地区をめぐる両陣営の応酬は激しさを増している。

1267とはずがたり:2003/10/21(火) 10:05
川上(無)=亀井派:亀井つながりで慎太郎からメッセージ
相沢(自)=河野G:伸晃が応援演説

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/tottori/OSK200310190005.html
《最前線 とっとり03総選挙》自民分裂の2区 思い複雑、揺れる県議

 師弟戦争、世代間対決が、28日公示される衆院選鳥取2区で注目されている。立候補を予定する自民党前職の相沢英之氏(84)と、長年その秘書を務めた前県議の無所属新顔、川上義博氏(52)。同党県連は相沢氏の公認を党本部に推薦したが、党関係者のなかには、表面上は相沢氏を推しながら実質的に川上氏を応援する「面従腹背」の動きも進む。昨秋の参院補選に続いて事実上「分裂」の構図のまま、自民は総選挙本番を迎える。
◇「面従腹背」の動きも

 今月4日、米子市内であった相沢氏の事務所開き。「きょうは晴れ間が広がったが、中部から変な雲が出てきて…」。相沢氏のあいさつは、「弟子」の川上氏に対する恨み節から始まった。「中部」は川上氏の地盤を指したものだ。そして、こう続けた。「鳥取県は多くの社会資本の整備を残す。山陰道高速化、山陰新幹線、米子空港滑走路2500メートル化…。引き続き地元とのパイプ役を果たさないといけない」

 相沢氏と川上氏は党公認を争ったが、平林鴻三・党県連会長が9月、「現職優先」の党基準に従い、相沢氏の公認推薦を決めた経緯がある。

 相沢氏の事務所前には「自由民主党」と書かれたのぼりがはためき、中には小泉首相と並んだポスターが目に入る。党公認を強烈にアピールし、18日に小池環境相、20日には石原国土交通相と麻生総務相が来県、小泉首相と安倍幹事長にも応援要請をしている。

 一方の川上氏。9月末に米子市内で開いた女性の集いはピアノの演奏や合唱、女優の講演会など凝った構成で、約2千人を集めた。あいさつに立った川上氏は「東京で物事を決めずに、地方に権限を与えるシステムを。そうすればパイプ役はいらない」と、相沢氏の姿勢を批判した。

 川上氏は女性の集いの翌日、自民党を離党し、無所属で立候補することを正式に表明。精力的に選挙区を回り、10日には上京して石原慎太郎・都知事を訪問したという。ある県議は「党公認を巡る混乱で、知名度の低い米子や境港で川上氏の名前を広めることになった」と話す。

 しかし、川上氏を支援した県議らは表だって動けなくなった。市郡ごとに相沢氏の選対本部役員に任命されたためだ。相沢氏は「党の決定に背いて行動する人には、それなりの制裁が科せられても仕方ない」と公言する。
 ある県議は「選対役員は名前だけで、事務所に行ったこともない」。別の県議は「今さら党公認だから相沢さん、とはならない。私の後援会には自主的な判断を任せているが、私自身の気持ちは変わらない」と話す。

 これに対し、相沢氏を支援する県議の一人は「何とか組織を固めたい」と危機感を募らせている。

 鳥取2区では、両氏のほか、民主前職の山内功氏(49)、共産新顔の大谷輝子氏(67)が立候補の準備を進めており、自民党分裂による激しい戦いに埋没しないよう、陣営の引き締めに必死だ。

 (10/18)

1268とはずがたり:2003/10/21(火) 10:12
今朝の朝日新聞によると自民党神奈川県連は他党からの詰まり公明党・保守新党からの推薦を一切受けずに選挙をすると決めたそうな。

自民党ブランドに傷が付くとでも思ったのでしょうなあ。

1269とはずがたり:2003/10/21(火) 21:47
>>1268

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/kanagawa/TKY200310210309.html
自民県連、公明党の推薦も受けず


 自民党県連の新堀典彦幹事長(県議)は20日、県庁で「県内の党公認候補予定者は他党からの推薦・支持は一切受けない」と記者団に語り、すでに推薦を発表した保守新党だけでなく、公明党からも正式な「推薦」は受けない方針を明らかにした。

 自民党は6区で、公明党公認の上田勇氏を与党統一候補と位置づけて推薦し、ほかの選挙区でも協力関係を深めている。にもかかわらずこうした方針を決めた理由について、新堀幹事長は「公明党の推薦を受けるかどうか各候補者に投げかけたが、推薦をお願いしたいという人はいなかった」と答えた。

 「公明党との協力を快く思わない支持者への配慮か」とも聞かれたが、即座に「げすの勘ぐりだ」と否定した。

 (10/21)

1270とはずがたり:2003/10/21(火) 21:48
>>1243-1244 うーん残念。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/akita/TKY200310210263.html
1区自民、金田氏、出馬を断念 初の空白区に

 衆院秋田1区での出馬を要請されていた自民党県連会長の金田勝年参院議員(54)は20日、記者会見し、「出馬を検討したのも事実。だが最終的に、自民を調整する『会長』の立場を乗り越えられなかった」と述べ、断念すると表明した。今回の総選挙は全国的には同党と民主党による「政権選択」の選挙とも位置づけられている。だが、1区は、連立与党の保守新党から佐藤敬夫氏(68)が立つものの、自民候補がいない空白区となることが確実になった。

 ◇支持団体「残念、自主投票に」

 保守合同で自民が誕生した1955年以降、秋田市を中心とする1区(96年から小選挙区制に変更)で、自民候補が出ないのは初めて。民主新顔の寺田学氏(27)、共産新顔の今川和信氏(39)、保守新前職の佐藤氏、無所属新顔の石川錬治郎氏(64)の4人で争う構図が確定的となった。

 金田氏は19日夜、秋田市内で親しい支援者らと出馬を前提とした話し合いをした。去就を表明するとしていた20日の記者会見での発言内容の草案までまとめたとされる。

 だが、金田氏は記者会見で、県連会長として「連立の大義」を繰り返し発言し、調整役に徹してきたことと出馬が矛盾しかねず、同日午前になって最終的に自分で出馬見送りを決断した、と説明した。

 1区では、連立与党間の調整で、党本部が自民前職の二田孝治氏(65)を比例区に転出させ、佐藤氏と選挙協力する方針を決めたが、地元の調整が難航。支持団体などから金田氏への出馬要請が相次いだ。だが、金田氏は県連会長にあることを理由に、態度を明らかにしてこなかった。

 自民秋田市支部はすでに独自候補の擁立を断念し、自主投票を決めた。出馬要請した団体代表には、この日、金田氏側から不出馬をわびる連絡があった。

 『「躍進するあきた」を拓(ひら)く会』代表の高橋智徳・秋田市議は「残念だが仕方ない。本人も色々悩んだ末に出した最終結論でしょうから。無理を言って出てくれと言ったのはこちらですから」と話した。県環衛団体政治連盟の鷲谷一四会長は「若さと行動力のある政治家なので、不出馬は非常に残念だ。1区については自主投票としたい」と話した。

1271とはずがたり:2003/10/21(火) 21:52
今回は納まったようですが次回あたりはレームダック化して保守系無所属候補者乱立になりましょうか。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/ishikawa/TKY200310130128.html
自民県連、瓦氏を公認申請 「反省」受け、馳・森氏と共に

 自民党県連は6日、次期衆院選の公認申請で一部の県議から異論が出ていた石川3区での瓦力氏について、同1区の馳浩氏、同2区の森喜朗氏とともに、党本部に公認申請をした。既定の方針通り現職3人の申請を決めたが、選挙を前に表面化した同3区を中心とする自民党内の軋轢(あつれき)は選挙戦にも影響を与えそうだ。

 5日、同3区の選対本部長である長憲二県議らが外遊から帰国した瓦氏と東京都内で懇談。瓦氏は「意見や忠告があったことについては謙虚に受け止め、反省したい」と話したという。これを受け、6日に県議会内で同3区の県議が集まって協議し、瓦氏の公認を求める方向で一致した。

 瓦氏についてはかねてから選挙区内の県議の間で「地元への貢献や首長、地方議員との連携に問題がある」との不満があった。瓦氏は「地元には迷惑をかけている」と反省を示し、近日中に選挙区入りして県議らと懇談の場を持ちたいとの意向を示した。また、選挙後に県議、首長、市町村議などと能登地区の課題について話し合う「能登創造会議」を立ち上げることも決めた。

 (10/07)

1272とはずがたり:2003/10/21(火) 21:53
>>1267

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/tottori/OSK200310210017.html
石原家「分裂」 鳥取2区で親子が別陣営支援

 石原慎太郎・東京都知事と、長男の石原伸晃・国土交通相が、衆院鳥取2区を舞台に、二つの陣営に分かれて前哨戦を繰り広げている。伸晃氏は20日、鳥取県米子市内で自民前職の相沢英之・元経企庁長官(84)の街頭演説会に登場。慎太郎氏は、元県議で相沢氏の元秘書の川上義博氏(52)とツーショット写真におさまって肩入れする。「議員」と「元秘書」という師弟対決が、親子対決へと飛び火している。

 「先生のおいっ子みたいなもんで、『おじ貴』と呼び、親しくご指導いただいている」。伸晃氏は20日、JR米子駅前で相沢氏の横で応援演説した。昨冬、相沢氏の息子とスキーに行ったエピソードなどを披露し、「おやじは、(相沢氏の妻の)司葉子夫人と2本の映画に共演している」と、石原家と相沢家との親密さをアピールした。

 一方、自民公認を得られなかった川上氏の事務所は、慎太郎氏と握手する写真入りのビラ3万6000枚を作り、18日から配り始めた。川上氏が支持する亀井静香・元党政調会長の紹介で知り合ったといい、慎太郎氏は「彼は国の議員として登場させてみたい人物の一人だ。大いに期待できると確信している」とメッセージを寄せた。

 相沢陣営は「伸晃氏の応援は解散前から検討しており、それを聞きつけた相手側が都知事を訪問するパフォーマンスを見せただけ」。川上陣営は「メッセージをもらったのはこっちが先」と反論している。

 同選挙区では民主前職の山内功氏(49)と共産新顔の大谷輝子氏(67)も立候補表明している。

(10/21)

1273おりーぶの木:2003/10/21(火) 22:05
>>1270
・・・・まさか断念しやしないだろうなぁと選挙予想作成中に頭をかすめた矢先、これかよ。
シンクロニシティって奴ですか(苦笑)(´・ω・‘)

1274とはずがたり:2003/10/21(火) 22:25
http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/yamaguchi/OSK200310210040.html
《えらぶ。’03秋》2区 佐藤氏公認、県連と支部ですきま風

 自民党の公認を受け、衆院選山口2区で返り咲きを狙う佐藤信二・元通産相(71)の選挙支援をめぐり、党県連と地元支部の間にあつれきが生じている。2区の支部長らは19日、佐藤氏支援を決めたが、別候補の擁立を目指した県連は、党本部の公認決定に反発。佐藤氏の選挙にはかかわらないという。県連との足並みの乱れは収まりそうにない。

 山口2区の22支部からこの日、支部長や支部幹事長、佐藤氏の後援会幹部ら約150人が岩国市のホテルに集まった。

 当初、「佐藤氏では厳しい」と発言していた後援会幹事長の吉井利行県議は「この2カ月余り、いろいろなことがあった。だが、(2区内の)ほとんどの(自民党)県議が出席しており、一枚岩。佐藤さんをどうか勝たせて」と訴えた。

 続けて壇上に立った佐藤氏は「私の父(の栄作元首相)もお世話になった地域。恩返しをしなければ、死にきれない。私にとって最後の選挙。助けてください」と何度も頭を下げた。

 県連は6月、2区内の県議12人の意向を受け、別の候補者擁立を決定。安倍晋三幹事長の実弟、岸信夫氏か、林芳正参院議員のいずれかを公認するよう党本部に求めた。

 だが、佐藤氏が退かず、岸、林両氏も立候補の意思を示さなかったため、党本部は今月14日、佐藤氏を公認した。これに対し、県連が「佐藤氏の選挙にはノータッチだ」(森中克彦幹事長)と強く反発し、対応を2区の支部に任せた。

 19日の会合で支部長らは佐藤氏支援を確認したものの、県議12人のうち、県連会長の河野博行県議ら県連中枢の3人は欠席。ある県連幹部は「県連の態度は何ら変わらない。2区の県議が佐藤氏を支持するのは自由」と距離を置く。

 衆院選投票まであと3週間。「厳しい状況は何も変わっていない」と、支部の吉井県議らが危機感を募らせている。

 2区には佐藤氏のほか、民主党前職の平岡秀夫氏(49)と共産党新顔の山中良二氏(44)も立候補予定で、前回と同じ顔ぶれになりそうだ。

 (10/20)

1275とはずがたり:2003/10/21(火) 23:03
>>1217 >>1256
自民党が保守本流ならちゃらちゃら無党派受けとか当選しやすさなんかに考慮なんかせずにきちんと年長者を処遇して欲しいですな。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/fukui/OSK200310190010.html
《総選挙2003》自民党本部、山本氏を2区公認 平泉氏側は反発

 衆院選2区の自民公認候補問題で、党本部の選挙対策本部は17日、元職の山本拓氏(51)を公認した。党県連に公認を申請していた元経企庁長官の平泉渉氏(73)側は反発を強めており、県内の自民の選挙態勢に影響を与えそうだ。

 党本部の公認決定は同日午後3時半ごろに党県連に伝えられた。知らせを受けた山本氏は、「大変ありがたく身の引き締まる思い。初心に帰り議席獲得にさらに全力を尽くしていく」とのコメントを発表した。

 一方、平泉氏は同日夜会見し、「意外な結果で失望した。県民の意向を反映させられるように早急に対策を決めたい」と述べた。

 この問題で、党県連は16日に執行部会を開いたが、平泉氏の年齢の問題などから公認について賛否両論があり、党本部一任の方向を決めていた。山本氏の公認決定について、党県連会長の松村龍二参院議員は「(平泉氏を公認に推す声が多かった)党県連の協議結果と党本部の決定は異なった。今後の対応は県連幹部と相談していきたい」とのコメントを出した。

 (10/18)

1276とはずがたり:2003/10/21(火) 23:07
ちょっとこのポスター面白い。

http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/11/001.html
[’03秋・岐路に立つ]崖っぷちの戦い ポスターに小泉純一郎氏、安倍晋三氏
 ◇苦渋の「公明」隠し−−都内唯一の小選挙区予定者

 衆院が解散した10日、東京12区(足立区の一部、北区)に立候補予定の公明前職、太田昭宏氏(58)の陣営は新しいポスター2万枚を張り始めた。安倍晋三・自民党幹事長を一番上に、下には小泉純一郎首相。人気者2人に太田氏が挟まれている。

 党名は、中ほどに小さな文字で公明党街頭演説会の日時が1行書かれているだけ。解散まで張られていた個人ポスターでも公明党の文字を外していた。将来の党代表とも言われる太田氏だけに、他陣営からは「政党隠し」の批判も漏れる。太田氏の陣営は「太田氏が与党統一候補であることを強調しているだけで、批判は的外れ」と話した。

 公明党は前回(00年)、都内で3人の小選挙区候補を擁立したが全敗。今回は比例代表東京ブロックから転じた太田氏1人に絞り、悲願の議席獲得を目指す。12区には自民党都連会長の前職、八代英太氏(66)がいたが、同区の候補者調整に失敗すれば全国で公明の選挙協力が得られなくなる恐れもあり、難航の末、自民の八代氏が比例代表に回ることで決着した。

 今回の「スリーショット」ポスターに、八代氏の陣営関係者は「まるで自民党候補のよう。八代を比例に回されたうえに、あのポスターを見せられたら支持者は割り切れない」とぼやく。実際、地元の自民区議らの動きは鈍い。

 公明党の地元区議は「この選挙区だけは、党の比例票は二の次。小選挙区で勝つには発想を転換し、捨て身の姿勢を示さないと」と力説する。同区には連日、都内全域や他県から公明支持者が入り、同窓生などのツテを頼って太田氏支持を訴えている。

 民主元職の藤田幸久氏(53)の陣営は「党代表候補とも言われる人が党名を隠したり、小泉・安倍人気にあやかろうというのはポリシーがない」と話し、共産新人の山岸光夫氏(52)の陣営も「有権者の目をあざむくものだ」と批判する。これに対し、太田氏陣営の石井義修選対本部長は「今回は政権選択の選挙。連立与党として堂々と戦う。野党は小泉、安倍両氏の人気に焼きもちを焼いているだけでは」と皮肉った。

 10日夕、JR王子駅前(北区)での街頭演説。太田氏は「改革のアクセルを踏めるのは連立与党しかない」と訴えた。<重長聡>

1277とはずがたり:2003/10/21(火) 23:33
>>1268-1269
推薦要請もないのに勝手に選別して推薦してたのかね?保守新党は。
推薦を明示すると公明党へのスタンスに関してはっきりしてしまい貰わなかった候補が公明層が投票しなくなることを怖れているのかな?

http://www.asahi.com/politics/update/1020/009.html
自民党神奈川県連、保守新の推薦受けない方針

 自民党神奈川県連の新堀典彦幹事長(県議)は20日、28日公示の総選挙で党公認の立候補予定者を保守新党が推薦することを決めたことについて、「他党からの推薦・支持は一切受けない」と述べ、推薦を受けない考えを明らかにした。同県連と同じ与党の公明党側との間では、自民党の立候補予定者は公明党の推薦を受けずに、選挙協力をすることに合意していた。

 保守新党は18日までに、県内の17人の自民党公認の立候補予定者のうち13人の推薦を決め、発表した。11区の小泉首相も含まれている。

 同県連の甘利明会長によると、解散前に公明党側と話し合った際、公明党からの推薦は受けずに、選挙協力する方針を確認したという。甘利氏は「(公明党としても)推薦する人としない人が出るだろうし、幅広い支持を得るため、今回は推薦を受けないと決めた。それなのに保守新党がこちらに打診もなく推薦を出した。与党3党態勢で(選挙を)やるということと推薦は別」と話した。 (10/20 23:33)

1278おりーぶの木:2003/10/21(火) 23:35
>>1276
実は埼玉6区の若松のポスターもそうでつ。
一体全体この政党に矜持というものはあるのでしょうか?厚顔無知と言う言葉はまさにこのとうの為にあるようなものです(嘲笑)
先日、ウチのおふくろに公明党の投票依頼(F取り)が来たのですが、おふくろはあれ?若松さんて自民党じゃなかったの?と皮肉をかましてました(笑)
でも隠した所で選挙活動をするのは他ならぬ学会員なのですからこれぞまさに「頭隠して尻隠さず」(笑)ばっかじゃないの。

1279おりーぶの木:2003/10/21(火) 23:40
>>1276
ワ・ラ・タ。(・∀・)イイ!!ねぇこの政党。公明党以上だわ。最低(爆笑)
ちなみにその知人(といってもほとんど面識のない人だが)はウチのおふくろの「幹事長の阿倍さんがポスターに印刷されてるから自民党だと思ったわよ。公明党の幹事長や党首はどこ行ったの?」
との問いに「公明党は幹事長がいないの」と答えたそうな(笑)党首に関しては言い訳してたみたいだけど(笑)

1280とはずがたり:2003/10/21(火) 23:58
連立をアピールするなら安倍じゃなくて熊さんあたりにしとけばいいのにねえ。にやにや

それにしても咄嗟にそんな嘘つくんですねえ>幹事長は居ない

1281おりーぶの木:2003/10/22(水) 00:04
>>1280
熊さんなら神埼を入れたほうがいいと思うが(笑)
うそというより知らなかったのかもね。

1282とはずがたり:2003/10/22(水) 11:07
http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/TKY200310210414.html
自民機関紙、異例の公明特集 都市部票にラブコール?

 自民党の機関紙「自由民主」が22日、総選挙の公示を前に、公明党幹部2人を特集した異例の号外を発行する。2人の選挙区で全世帯に配れるよう、それぞれ数十万部を用意した。連立与党とはいえ、他党の幹部を号外で扱うのは「1955年の結党以来初めて」(党関係者)という。

 与党選挙協力の「重点選挙区」で、自民党支持者への浸透をはかる狙いだが、公明党との協力関係をアピールすることで、首都圏や関西など都市部での公明票にラブコールを送る思惑もありそうだ。

 号外はタブロイド判1枚で、「自民党は○○さんを応援しています」という見出し。公明党の冬柴鉄三幹事長(兵庫8区)と太田昭宏幹事長代行(東京12区)をそれぞれ特集している。

 機関紙では通常、自民党議員らの活動を紹介しているが、今回の号外では、連立政権での公明の協力の必要性を強調し、冬柴氏らの経歴や政策を特集している。

(10/22 08:45)

1283とはずがたり:2003/10/22(水) 11:16
共闘しる!共産党とも共闘できれば3区8区などでは小選挙区勝利も見えてくる?
1 原 和美(無[新社])
3(岡崎 宏美(新社)=引退)
6 中川 智子(社)=社民正常化連
8 北川れん子(社)=社民正常化連

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/031021ke130290.html
社民と新社会 護憲派結集? 衆院選
2003/10/21

 二十八日公示の衆院選で、社民党前職と新社会党の推す新人が二十日、神戸の街頭で合同演説を繰り広げた。旧社会党時代に激しく対立、分裂を招いた両党。候補者レベルとはいえ、兵庫で同じ舞台に立つのは初めてだ。今回、自民・民主の二者択一の構図に、危機感を強める各候補者陣営からは「護憲派結集で存在感をアピールしたい」の声が上がる。しかし、社民兵庫県連は「協力はあり得ない」と明言、しこりの深さをのぞかせた。

 「二大政党とは違う、もう一つの選択肢を示したい」。二十日夕の神戸。兵庫1区で無所属から立候補する新社会県本部委員長が訴えた。

 応援に駆けつけた6、8区の社民前職二人がこたえた。「戦争か平和かを問う選挙だ」

 両党は今年九月に選挙協力で合意。兵庫では、新社会と市民団体が結成した選挙母体に、阪神間の社民市議らが参加。合同演説が実現した。

 6区の社民陣営は「埋没の危機感もある中、統一戦線を張ることで護憲の存在感をより強く打ち出せる」と期待。新社会も「国会議席のない小さな所帯だけで動いても限界がある」と意義を強調する。6、8区では、すでにそれぞれの社民陣営と新社会各支部の間で協力を約束した。

 各陣営では、来年の参院選での統一候補を目指す動きも出始め、「この日の演説会が、再結集のきっかけになれば」との声も聞かれた。

 ただ、協力は限定的。護憲のシンボルでもある土井たか子社民党首にも協力を要請したが、まだ返事はないという。

 旧社会党時代の左右対立では、兵庫は全国でも激しい地区の一つだった。今回、社民は3区で民主前職を推薦、同県連は「全国では新社会と協力関係を保っている地域もあるが、兵庫では無理」と冷ややかだ。

1284とはずがたり:2003/10/22(水) 11:24
俺も世論調査には参加してますヽ(´ー`)/

http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/OSK200310210037.html
2人で福岡から発信のHP 「生の魅力」でアクセス急増

 わずか2人で福岡市から発信している選挙情報専門のホームページ「Election」のアクセス件数が急増している。衆院解散後は、1日約1万5千件とふだんの2.5倍に。主要各党の幹部らによる公開討論会の模様を音声で公開したり、「オンライン世論調査」をしたり、近づく選挙に即した生のデータがネット利用者をひきつける。衆院選では出口調査も予定している。

 運営しているのはホームページを企画・制作するイーハイブ・コミュニケーション(福岡市東区)。

 ホームページ上で26日まで続ける世論調査では、内閣、政党支持率について質問。焦点に浮上しているマニフェスト(政権公約)に関して支持する政党、比例区での投票行動についても尋ねている。

 世論調査へは誰でもアクセスできる。同じメールアドレスの人は、何回アクセスしても最後の1回だけを数えるようにし、調査の精度を高めている。ただ、アクセスしてくるのはパソコンを扱う人に限られ、都市部に住む20〜40歳代の男性が多い。平井良明社長(33)は「野党色が強く出る傾向がある」という。

 前回、衆院が解散した00年6月2日にホームページをつくり、世論調査や出口調査を掲載した。

 「すでにアメリカの大統領選挙ではインターネットが大いに活用されていた。日本の場合、選挙サイトにどのくらいの関心があるか試してみた」と平井社長。同月は、選挙の関連サイトを経由したアクセスも多く200万件にも達した。

 それ以来、国政選挙、全国の知事選、市長選結果、過去に実施した世論調査の結果などを載せ、メールで送られてくる利用者の意見もそのまま公開。同社のスタッフ12人がいるが、社長ら2人だけでデータを更新している。

 広告は一切掲載せず、公平中立を貫いている。地方紙や日本の選挙を扱ったアメリカのホームページにもリンクされるようになった。

 平井社長は「このサイト自体はビジネスとしてはゼロ。だが政治家のホームページをよく見るようになり、政治家の事務所でも簡単に更新、修正できるホームページシステムの開発につながった」と話している。

 今回の衆院選挙について同社は「『マニフェスト』を検索してのアクセスが今月だけで5千件ある。民主、自由両党の合併もあり、前回選挙より関心度は高まっているのでは」とみる。

 ホームページはhttp://www.election.co.jp/

(10/21 14:49)

1285とはずがたり:2003/10/22(水) 14:11
越山会キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/tanaka_makiko.html?d=22fuji29718&cat=7
真紀子“越山会”13年ぶり復活!小泉に反撃 (夕刊フジ)

 真紀子支援、越山会復活-。次期総選挙(11月9日投・開票)で最大の注目候補、田中真紀子前外相(59)=新潟5区=を支援するため、父・角栄元首相(故人)の後援会「越山会」が13年ぶりに復活することが22日、明らかになった。かつて「鉄の団結」を誇った後援会復活の背景には、単なる選挙対策だけでなく、小泉純一郎首相が推進する「都市重視、地方切り捨て」へのレジスタンス(=抵抗運動)といった狙いもありそうだ。

 【真紀子支援で結束】

 「後援会解散から10年以上たつが、やはり『越山会』という名前が最も地域を結束させる力がある」

 旧越山会幹部はこう打ち明ける。

 関係者によると、復活するのは新潟県六日町の「六日町越山会」。週内にも県選挙管理委員会に政治団体として届け出る。最終的には数100人規模の組織になるとみられる。

 【最盛期は会員10万人】

 越山会は昭和28年、角栄元首相の戦友たちが中心になって第1号支部が結成。その後、旧新潟3区の市町村の隅々まで広がり、最盛期で330支部、会員約10万人を数える巨大後援会となり、地元では「越山会にあらずんば、人にあらず」とも称された。

 名前の由来は、郷土の英雄、上杉謙信が加賀・能登攻めに成功した際に詠んだ詩歌にちなむとされ、「山を越えて都へ攻め上がろう」という角栄元首相の天下盗りの意気込みを示したものといわれる。

 新潟5区で、敵となる自民の星野行男氏も越山会幹部として、知られていた。

 昭和58年10月、角栄元首相はロッキード事件の1審裁判で有罪判決(外為法違反)を受けた。同年12月の総選挙で自民党は議席を減らしたものの、角栄元首相は越山会がフル活動し、空前の22万票を得て圧勝した。

 【復活の事情】

 先の秘書給与ピンハネ疑惑では、東京地検が「嫌疑なし」の不起訴処分を下したとはいえ、一部報道などで政治的打撃を受けた真紀子氏。「これまで選挙の実動部隊だったファミリー企業も、有権者の企業選挙に対する厳しい視線もあって行動が制約されている」(地元事情通)という。

 そこで、父・角栄元首相の政界引退を受け、平成2年に解散していた越山会の復活が浮上したようだ。今後、六日町以外にも一気に拡大する可能性がある。

 【地方切り捨てに抵抗か】

 さらに、越山会復活の背景には小泉改革の実態といえる「都市重視、地方切り捨て」への反発もあるという。

 小泉政権は「財政難」を理由に地方交付税や公共事業削減を進めており、地方の中小企業倒産や失業者増大は深刻な事態。大企業が集中する東京近郊とは違い、地方によっては失業率10%前後という地域もある。

 前出の旧越山会幹部が言う。

 「旧越山会は角栄元首相の後援会だったが、会則には『田中角栄を支持する』との文句はなく、『豊かな郷土づくり』を基本理念としていた。批判も多かったが、角栄先生は地方に光を当てた。新越山会は真紀子さんを先頭にして、弱っている地方を奮い立たせる戦いを進めたらどうか」

 真紀子氏は内々の会合では「日本を変えるには、今の自民党ではダメだ」と話しているが、28日の公示日まで公の場で演説は行わないという。

 新越山会をバックにして、どんな選挙戦を展開するのか。

[ 2003年10月22日(水)13時0分 ]

1286とはずがたり:2003/10/22(水) 14:13
真紀子スレでもたてにゃならんかねえ。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/tanaka_makiko.html?d=22mainichiF1022e046&cat=2&typ=t
<田中真紀子さん>自民党本部に離党届を提出 (毎日新聞)

 11月の衆院選に新潟5区から無所属での出馬を予定している田中真紀子前外相は22日午前、秘書を通じて自民党本部に小泉純一郎総裁(首相)あての離党届を提出した。同党は党紀委員会で審査して受理するか決めるが、安倍晋三幹事長は「選挙が終わってからになる」と述べ、扱いを決めるのは衆院選後に先送りする考えを示した。

 田中氏は離党届で「平成14(02)年以降の党費未納に伴い、私の党籍は抹消されているものと存じますが、今後予想される誤解や混乱を避けるためにも念のため、離党届を提出致します」と記している。田中氏は離党届を地元の党新潟県連にも提出しようとしたが、県連側が「党本部で扱う問題」と受け取らなかった。

 田中氏は20日、新潟県長岡市で開いた後援会幹部との会合で、自民党を離党して出馬したいとの意向を示していた。しかし、幹部からは「離党しないで出てほしい」との意見が相次ぎ、最終的には「皆さんの意見に従いたい」と伝えていたという。

[毎日新聞10月22日] ( 2003-10-22-12:46 )

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/tanaka_makiko.html?d=22kyodo2003102201000167&cat=38
真紀子氏が離党届 執行部は衆院選後まで放置 (共同通信)

 衆院選で新潟5区から無所属で出馬する予定の田中真紀子前外相は22日、事務所関係者を通じて自民党本部事務局に離党届を提出した。党執行部は当面離党届を預かり、選挙後の党紀委員会で受理するかどうかを審査すると同時に、田中氏の処分を検討する方針。

 離党届の提出で、田中氏が小泉政権や自民党への攻撃を強めることも予想される。民主党の菅直人代表は田中氏との連携に前向きな姿勢を示しており、衆院選に微妙な影響を与える可能性もある。

 自民党の党則は、国会議員や元国会議員が離党する場合の離党届は党紀委員会の審査を経て受理を決めると規定している。党執行部は根強い人気のある田中氏との対立や摩擦を回避する狙いもあり、選挙後まで離党届を放置する意向だ。

 田中氏は20日、新潟県長岡市での後援会幹部会合で「離党せざるを得ない。自民党籍の有無について党ははっきり返事しないが、すっきりして出馬したい」と述べたとされる。事務所関係者が22日、自民党新潟県連(新潟市)に離党届を提出したが、党則上受理されず、党本部にあらためて届け出た。

[ 2003年10月22日12時9分 ]

1287とはずがたり:2003/10/22(水) 18:18
自民党って本人の意思だけでは離党できないの?
>本人の意思だけで離党できない規定を盾に離党届が出ても放置する方針だ。

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/shuinsen/
自民は平静、民主は連携も 真紀子氏の離党意向表明に 

 田中真紀子前外相が二十日、自民党離党の意向を表明したことに対し、同党執行部は「ノーコメント」(安倍晋三幹事長)と平静を装っている。一方、民主党の菅直人代表は二十一日「連携の可能性はより深まったというか、広がった」と歓迎する意向を示した。

 自民党が静観の構えを貫く背景には「真紀子氏の言動にいちいち反応したら、自民党が悪者扱いされて利敵行為になるだけ」(同党関係者)との読みがある。自民党は二十一日、幹部が選挙情勢の分析会議を開いたが、離党問題は取り上げられなかったという。

 田中前外相が今後、離党届を党本部へ提出しても、取り扱いは総選挙後の党紀委員会に委ねられる見通しだ。党執行部は田中前外相との対立や摩擦を回避するため、本人の意思だけで離党できない規定を盾に離党届が出ても放置する方針だ。

 来年の参院選には夫の田中直紀参院議員が自民党から立候補を予定しており、党内では「変な動きはできないんじゃないか」(参院幹部)と、離党に踏み切らないとの見方が消えていない。

 一方、民主党の菅代表は名古屋市内での記者会見で「(田中前外相と)協力し合える可能性があるかも含めて真意を確かめたい。かなり私たちとも共通要素が出てくる」と連携に前向きな考えを表明した。同党は田中前外相との距離を縮めることで「反自民」の世論喚起を狙っている。

 ただ、自民党との対決を鮮明にしない田中前外相の言動には懸念も捨て切れていない。岡田克也幹事長は新潟市内の記者会見で「自民党との距離感を明確に言っていない」と具体的な働き掛けには慎重な考えを示した。

(了) 10/21

1288名無しさん:2003/10/23(木) 10:59
宮沢元総理大臣は、自民党が比例代表選挙で導入する73歳定年制に関連して、党の若返りに貢献したいとして、今度の衆議院選挙には立候補せず引退する意向を表明しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/2003/10/23/k20031023000072.html

1289名無しさん:2003/10/23(木) 11:06
小泉総理大臣は、中曽根元総理大臣と会談し、比例代表の73歳定年制を、例外なく適用したいとして、立候補を辞退するよう要請しました。この後、中曽根氏は記者会見し「小泉総理大臣の要請は、到底了承できない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/2003/10/23/k20031023000046.html

1290とはずがたり:2003/10/23(木) 11:20
>>1289
おお!情報感謝です。
宮沢も甥っ子に選挙区渡したんだし,もういい歳だしねえ。
中曽根も息子が参院議員だしまあ一人で粘ると云うことはないでしょうなあ。
困りましたねえと云っていた小泉のしたり顔がテレビで流れるかと思うとうんざりだけど。

1291とはずがたり:2003/10/23(木) 11:21
>>1290>>1289>>1288-1289の間違いです。

1292とはずがたり:2003/10/23(木) 13:42
群馬4区or5区で中曽根立候補じゃあ!
ごねて参院議員の息子を小渕娘とコスタリカにすればいいんでは?

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/shuinsen/
中曽根氏、引退を拒否 宮沢氏は受け入れ 
首相が定年制適用伝える

 小泉純一郎首相は二十三日午前、自民党の中曽根康弘(85)、宮沢喜一(84)両元首相と東京都内の事務所で個別に会談、衆院選比例代表に導入する七十三歳定年制を完全適用する考えを伝え、引退を求めた。宮沢氏は「自発的に立候補を辞退し党の若返りに貢献したい」と政界引退を表明した。

 中曽根氏は「断じて了承できない。絶対、政治家を辞めることはできない」と拒否するとともに、群馬県の小選挙区からの立候補を検討する考えも示唆。定年制をめぐる中曽根氏との調整は難航しそうだ。

 この後、首相は自民党の安倍晋三幹事長と対応を協議。記者団に対し、中曽根氏に引き続き自発的引退を求める考えを強調した。安倍氏も「首相と私ども執行部で判断したい」と述べ、公認しない考えを示した。

 小泉首相は中曽根、宮沢両氏との会談で「自発的に立候補を辞退してもらえないか。議員であってもそうでなくても影響力は変わらない。また別の形で党、国家に貢献してほしい」と要請。宮沢氏は「総理、総裁に恥をかかせるわけにはいかない」と応じ、会談後の記者会見で「若返りが実現し、選挙で勝ってもらわないといけない。いろんな改革を進めながら不況を脱出することが当面大事だ」と強調した。

 中曽根氏は首相に対し「非礼なやり方ではないか。政治的テロみたいなものだ。全国の老人が反感を持つ」と不快感を示した。記者会見で拒否の理由について「憲法と教育基本法の改正が政治日程に上り、日の目を見ようとしている重要な段階だ」と指摘。同時に、衆院選をめぐる一九九六年の候補者調整の際、当時の橋本龍太郎首相(総裁)から比例北関東ブロックでの「終身比例一位」を約束された経緯に触れ「あれは党の公約だ。党が公約を破るのか」と強く反発した。

1293とはずがたり:2003/10/23(木) 14:54
青森2区の民主党の石田氏もそうだけど地元支部や本人が出る気なのに本部の公認が得られないってどういうことなんでしょ?

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/osaka/TKY200310220173.html
小川氏が一転、無所属出馬へ 11区

 衆院大阪11区に、弁護士で自民党枚方市支部長の小川真澄氏(59)が無所属で立候補すると21日表明した。小川氏は地元支部が擁立を決めたが、党本部の公認が得られず、15日にいったん立候補断念を明らかにしていた。

 小川氏は記者会見で「いまのままでは有権者の選択肢が少なすぎる。この地で政治をしてきた者として無責任ではないかと感じて立候補を決めた」と話した。公認しなかった党本部の対応を「民主が強い選挙区だから最初からあきらめてしまっている」と批判した。

 11区ではいまのところ民主前職の平野博文氏(54)と共産新顔の山下京子氏(49)が立候補を表明。無所属新顔の会社員(50)も準備を進めている。

 (10/22)

1294名無しさん:2003/10/23(木) 15:16
平塚出身の人が言ってました。選挙用紙を見ると自動的に「河野」と書いてしまう遺伝子が私たちには備わっている、と。もちろん笑いを取る為に多少の装飾はしてあるのでしょうが、大げさなと一概にも言えないようです。

[政の秋]岐阜現象を斬る/1 世襲王国 政策、政党より血筋 /岐阜

 ◇自民支える「おらが先生」意識
 「亡霊と戦っているんですよ」。自民前職に対する戦術を問われた民主新人の立候補予定者がまくしたてた。県内5選挙区の前職すべてが自民の世襲候補。小選挙区制導入後、世襲候補以外が議席を占めた例はない。「支持を訴えて回っていると『あの人のお父さんにはお世話になったから』と断られる」。有権者の体にすみつく姿なき「先生」には、マニフェストも歯が立たない。
 旧来、選挙に必要なのは「地盤、看板、かばん」と言われた。地盤は血縁や地縁など支持基盤、看板は知名度、かばんは選挙資金を指す。世襲候補は、地盤、看板を先代から受け継ぎ、圧倒的な力の違いを見せつける。
 野田聖子氏(岐阜1区)は故野田卯一衆院議員の孫。棚橋泰文氏(同2区)は、母方の祖父が衆院議員や県知事を務めた松野幸泰氏。武藤嘉文氏(同3区)は、祖父が衆院議員や県知事を歴任した故嘉門氏、父は元衆院議員の嘉一氏。藤井孝男氏(同4区)は父が故丙午参院議員。古屋圭司氏(同5区)は曽祖父の故善造氏、祖父の故慶隆氏、義父の故亨氏がいずれも国会議員。金子一義氏=前回岐阜4区、今回は比例代表東海ブロック予定=も父の故一平氏に続く2世。
 県内では小選挙区制が導入されて以降、96年、00年の衆院選2回とも、小選挙区すべてで自民党公認の世襲候補が当選してきた。全国的に見ても、96、00年の衆院選で、自民公認の世襲候補で全議席を独占したのは、岐阜と竹下登元首相のおひざ元として知られる島根県だけだ。自民が強いのか、世襲が強いのか。ある自民関係者は「保守的な上に『おらが先生』を奉る。つまりは田舎だ。岐阜は」と語った。
 民主をはじめ野党立候補予定者は、マニフェストで世襲に風穴を開けたい。「岐阜の政治風土を(政策中心の)高いレベルに持っていきたい」と鼻息が荒い。一方、受けて立つ自民陣営は「生まれてこのかた、選挙の度に同じ名字を書き続けてきたお年寄りがたくさんいる。他の名前を書こうとしたら、手が震えたというほどだ」と自信たっぷりだ。
 「マニフェスト選挙」「2大政党選択選挙」――。全国的には、今回の衆院選を象徴する言葉として広がりを見せている。しかし、岐阜では政策や政党よりも、血筋での選択がまかり通る。先代議員が自民王国を支えている。
 × × ×
 全国でも希有な「自民王国」岐阜。王国は、なぜ強いのか、だれが維持しているのか――。「政(まつり)の秋・第2部」では、岐阜が培ってきた特有の「現象」に焦点をあてる。【衆院選取材班】=つづく
 (この記事には図「選挙区前職議員の主な系図」があります)(毎日新聞)
[10月22日19時59分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031022-00000002-mai-l21

1295とはずがたり:2003/10/23(木) 15:34
山口県なども世襲がひどいですね。
安倍・佐藤は岸や栄作の系譜であり,林義郎の息子は参議院議員をしています。松岡参院議員はあの戦前の松岡洋右の末裔だとか。

群馬県は世襲王国と云うよりも小渕,福田,中曽根という三巨頭が戦後に実績を作り上げたのを元にした世襲王国でしょうか。

二世三世よりも優秀な人間は絶対居ると思いますし世襲と云うだけで当選してしまうのは恥ずかしい事だと思いますが二世と優秀な新人だとなんとなく二世の方が知っていて信頼できる感じがしてしまうんでしょうなあ。

世襲議員リスト
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1274&KEY=1056571002

1296とはずがたり:2003/10/23(木) 16:45
日本の自由貿易の阻害要因になっている農政連から自由な政権を一度作らねばなるまい。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/kagoshima/OSK200310150070.html
県農政連、自民6人を推薦

 県農政連(委員長=川井田幸一・県農協中央会長、約9万人)は14日、鹿児島市で執行委員会を開き、11月9日投開票の総選挙で自民公認の6人を推薦することを決めた。8項目の農業課題を盛り込んだ政策協定をそれぞれ結ぶという。

 小選挙区は1区保岡興治氏、2区園田修光氏、3区宮路和明氏、4区小里貞利氏、5区山中貞則氏。比例区は松下忠洋氏。各選挙区に選挙対策本部を設け、職員を計60人派遣する予定。自民党県連とも協議し、具体的な運動に入る。

 推薦申請は1区の民主前職、川内博史氏と2区の自由連合前職、徳田虎雄氏からも受けていたが、「実績」を重視したという。2区では、大島地区の一部支部で意見集約が不調に終わり、委員会の決定に一任する形になった。

 川井田委員長は会見で「今後のWTO(世界貿易機関)農業交渉や、小泉改革による農政予算の縮減など、農業は苦境にある。農業者、地方の立場に立った候補を推薦した」と説明した。

 (10/15)

1297とはずがたり:2003/10/23(木) 16:49
何も考えずに自民党に丸投げしていた医師の考えが変わるとしたらいいことだ

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/nagasaki/TKY200310210261.html
《選ぶのは 03総選挙》若手医師ら、人物“診断”

 県医師連盟県央地区若手有志の会は19日夜、大村市医師会館で、衆院選に長崎2区、3区から立候補する予定の4氏を招き、「県央地区医政懇談会」を開いた。国民皆保険が怪しくなるなど医療制度の後退を目の当たりにして「医師は政治に無関心でいた。自分たちの気持ちを反映させる人を選ぼう」と企画した。自民党を推薦してきた医師会が、他の政党の立候補予定者も一堂に集めて政策を聞くのは初めての試みという。

 ◇2・3区の4氏出席

 若手有志の会は1月に発足、各選挙区に2人ずつ、全国で約500人いる。政治への発言を強めようと研修もしてきた。

 衆院選で県医師連盟は自民党候補の推薦を決めているが、「患者・国民にとって真に望ましい医療・保険・福祉のあり方を問い直そう。共に将来像を語り合える候補者を見極めたい」と、政策を聞く相手を他党にまで広げた。背景について県医師連盟の幹部は「健康保険の本人3割負担など現在の制度に改定した自民党への不満、小泉改革への警戒感がある」と言う。

 会は立候補予定者全員にアンケートを送り、懇談会への出席を求めたが、2区の石丸完治(共産)、3区の谷川弥一(自民)、山田正彦(民主)、寺田敏之(共産)の4氏が出席した。会場は約100席用意され、大村市や諌早市、島原市、東彼杵郡などから医師ら約150人が参加、関心の高さを示した。

 谷川氏は「予算81兆円に対し税収40兆円。赤字国債は自分の子どもへのつけ回し」と、現実を直視して未来を切り開く重要性を指摘。山田氏は「官僚の天下りは壮大な無駄遣い。全廃して浮く10兆円を医療・福祉に」と提言した。寺田氏は「社会保障の充実を政治の主役に据える」、石丸氏は「公共事業、軍事費を削減すれば、財源はある」などとした。参加者から株式会社の医療分野への参入の是非についての質疑などがあった。

 会の高原晶さんは「思ったより参加者は多かった。あと判断するのは自分。医療制度が悪いと言うなら、もっと政治や選挙に興味をもって、投票所に足を運ばなければならない」と話している。

 (10/21)


http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/kagawa/OSK200310220023.html
《検証 香川の小泉改革:1》医師・建設・郵政 堅い支持組織、揺らぐ

 「民主党は患者の自己負担を3割から、以前の2割に戻します」

 14日夕のこと。香川1区に立候補を予定する小川淳也氏(32)=民新=は、高松市医師連盟の役員約20人を前に党のマニフェスト(政権公約)を披露した。

 「なぜ政治家を志すのか」「あなたの目標は?」。役員らから矢継ぎ早に質問が飛ぶ。小川氏はひとつずつ、それに答えた。

 香川1区は小川氏、そして平井卓也氏(45)=自前=、石川明克氏(47)=共新=、加藤繁秋氏(56)=社元=が立つと見込まれる。

 高松市医師会の政治団体である同連盟は総選挙を前に「面接」を実施したのだった。小川、平井両氏に質問状を出し、役員らが双方の話を聞いた。長らく自民党の固い支持組織だったが、今回初めて、与野党を天秤(てんびん)にかけた。

 4月にサラリーマンの自己負担が2割から3割に引き上げられ、市民の医者離れが始まった。同時に医療機関に入る診療報酬が引き下げられ、平均して前年比約5%の減収。株式会社による病院経営が来年度にも「特区」を設定したうえで解禁される見通しで、こうした小泉改革に医師らの不満が募っていた。「面接」は、それが形になって現れたのだった。

 平井氏は、医療費の患者負担について「現状維持」と回答した。連盟にとって有利な内容ではなかったが、結局平井氏を推すことになった。結局、「優勢な前職を敵に回したくない」「簡単に新顔には乗れない」というブレーキが働いた。

 しかし、連盟幹部はこう言う。「野党候補への支持も検討したのは、『もう自民だけではない』という兆しだ」

1298とはずがたり:2003/10/23(木) 16:50
>>1297香川県の記事の続き>

◇耐える経営者

 高松市のある土木業者は昨年度、県や市発注の公共工事を約3千万円分を受注したものの、1千万円の赤字に泣いた。「減り続ける工事を奪い合うため、値引き競争が激しい。転職もできないし、赤字の仕事でも取るしかない」。経営者は従業員2人と耐え続ける。

 県知事が許可した建設業者数は4595(03年3月末時点)。ピークだった00年3月末の4950に比べて355減った。

 ほとんどが中小零細業者。県建設業協会会長の森田紘一・合田工務店社長は「公共事業の削減で最も痛みを伴うのは零細業者」と話す。仕事の減少を埋めようと、大手・中堅業者が小規模の工事まで取り込むようになったからだ。

 総工費400億円と、県内では最大級の公共工事である高松港・サンポート地区のシンボルタワー工事をめぐっても、嘆きの声が聞こえてくる。「元請けは大手ゼネコンで、下請けは県外業者が多い」と県内の業者は言う。

 小泉首相は公共事業の削減を打ち出し、03年度と04年度は前年比3%減らすとしている。

 同協会は9月の自民党総裁選で、小泉不支持を決めた。それでも、総選挙では自民を支持する。「公共事業を3割減らすという民主に入れるわけにはいかない」(森田氏)からだ。

◇局長の心に影

 そして、ある特定郵便局長の話。自民の立候補予定者から「後援会名簿を」と依頼を受けた。しかし、自分の名前を名簿に書かず、妻に名簿集めを任せた。

 全国特定郵便局長会は、自民党最大の集票組織といわれる。しかし、01年の参院選で近畿の特定郵便局長ら16人が、比例区に出た元郵政官僚の票集めをし、公職選挙法違反(公務員の地位利用)で逮捕された。

 そして小泉首相は07年の郵政民営化をうたう。

 「下手に動くと懲戒免職で退職金が吹っ飛ぶ。『郵政を守る』という候補の応援はしたいが」。選挙を前に局長の心から「影」が消えない。

     ◇

 総選挙が28日に公示される。問われるのは、小泉改革の是非だ。県内にその現場を見た。

 (10/22)

1299とはずがたり:2003/10/23(木) 19:17
老人の恨み節2題。
自民党が真正保守本流の政党ならちゃらちゃらと無党派受けするような施策は止めて欲しいねえ。無能の石原を重用してみたり,年長者への礼を欠いてみたり,出来もしない公約を掲げてみたり,薄っぺらな男を総裁にしてみたり…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00000526-jij-pol
中曽根元首相の会見要旨=自民党の定年制問題

 中曽根康弘元首相が23日、小泉純一郎首相との会談後に行った記者会見の要旨は次の通り。
 1、小泉首相から「中曽根氏は国際的にも国内的にも、その発言や行動に影響力がある。今後は(国会議員としてでなく)そういう形で活動してほしい」と発言があったが、了承できない。教育基本法と憲法の改正を訴え続けてきた。それが政治日程に上がった段階で議員を辞めることはできない。
 1、首相は約束を守ってほしい。(かつて衆院比例北関東ブロックの)最上位という条件を持ってきたので、それをのんだ。これは党の公約だ。首相自身もバリ島やバンコク(の内政懇)で「本人の判断だ」と言い続けてきた。それを信用していたのに、非礼なやり方だ。一種の政治テロだ。突如爆弾を投げつけるような行動は取るべきではない。
 1、(引退要請は)容認できない。老人はいらない、という感じを持たせると、全国の老人の反感を買う。首相は慎重に行動してほしい。選挙という目前の利害で行動するのは誤りだ。
 1、首相は頭を下げて帰って行った。よく考えてみるとの風情だった。
 1、(小選挙区からの出馬については)周りや選挙民と相談して決める。どういう結果が出るか。首相が考え直してくれると思っている。(了)(時事通信)
[10月23日11時31分更新]

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/tokyo/TKY200310220248.html
「みんながイエスマン」粕谷氏、引退会見で定年制批判

 「みんなが執行部にイエス、イエスと言っている。物が言えない雰囲気だ」。自民党の粕谷茂・元北海道・沖縄開発庁長官(77)は21日、党本部で記者会見を開き、政界引退を表明するとともに、「73歳定年制」への批判を展開するなど、党の現状への苦言を繰り返した。

 粕谷氏は東京7区などが地盤で連続9回当選したが、前回総選挙で落選。今回は比例単独での立候補を目指したが、73歳定年制との関係で引退を決めた。

 粕谷氏は「毛沢東はかつて、老人に判断を学べと言っている。高齢化社会なのだから、この層から20〜30人は衆院議員を出してもいい」と党の若返り方針を批判。

 「人気が高いからといって、何でも『この人の力を借りないといけない』となったらだめ」「災いは得意の時に生じる。党は赤信号の状態」などと話し、中曽根、宮沢両元首相について「ぜひ比例区で出て活躍してほしい」とエールを送った。

 (10/22)

1300とはずがたり:2003/10/23(木) 19:40
民主王国愛知で候補者絞り込みが進んできました。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/aichi/TKY200310230333.html
愛知6区 長谷川氏、比例転出の意向

 愛知6区で自民党の公認争いに敗れた長谷川達也氏(33)が21日、同党愛知県連の説得に応じ、比例区東海ブロックの単独候補に転出する意向を固めた。小選挙区での立候補は断念する方向だ。自民党では愛知10区から出馬準備を進めていた新顔の鈴木雅博氏(49)も与党間調整の結果、比例単独候補となる見通し。ただ、長谷川、鈴木両氏とも上位での比例名簿登載は難しい状況だ。

 長谷川氏が同区からの出馬を断念すると、自民候補は名実ともに丹羽秀樹氏(30)に一本化される。ただ保守新の元職、三沢淳氏(51)が出馬する意向。与党分裂のまま民主前職の前田雄吉氏(43)に挑む構図は変わっていない。

 長谷川氏は同日夜、春日井市内で後援会の臨時の役員会を開き、比例区転出について理解を求めた。長谷川氏は「無所属でも立候補する」と候補者調整を固辞していたが、会合後、長谷川氏は「どういう形でも立候補する。比例区での立候補も前向きに考えたい」と述べた。

 春日井、犬山、小牧の3市からなる愛知6区ではほかに、共産新顔の柳沢けさ美氏(53)が出馬を表明している。

 (10/22)

http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=031023162837X606&genre=pol
愛知8区、古井戸氏が出馬辞退

 衆院愛知8区で自民党公認から漏れた弁護士の古井戸康雄氏は23日、愛知県半田市内の事務所で記者会見し、小選挙区への出馬を辞退すると発表した。

1301とはずがたり:2003/10/23(木) 20:26
>>1283 護憲・社会民主勢力結集を!

どんな党なんでしょう。

日本労働党
http://www.jlp.net/


http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/fukuoka/TKY200310230195.html
社民支持を表明 日本労働党県委員会

 日本労働党県委員会は22日、衆院選福岡5、7、11区で社民党の公認候補を支持し、比例区九州ブロックでも社民党を支持すると表明した。

 社民党県連とこの日、合意した。平石義則委員長は「財界は今度の選挙で一挙に保守二大政党制に持ち込もうとしている。それを阻止するため、社民勢力の結集が必要と考えた」と話した。

1302とはずがたり:2003/10/23(木) 20:49
>>1300
一体何人比例単独候補つくんねんな。

http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/aichi/031023005.html
古井戸氏は比例単独へ
自民愛知8区

 保守層が分裂していた衆院愛知8区(半田市など)で自民党愛知県連は二十三日、無所属新人古井戸康雄氏(38)を比例単独候補にすると決めた。古井戸氏は同日午後、久間章生同党幹事長代理とともに記者会見し正式に表明する。保守系候補を前職大木浩氏(76)一人に絞り、民主比例前職伴野豊氏(42)に対抗する。

 古井戸氏は自民党員で大木氏と党公認を争い、日高昇自民党県議団長らが一時、古井戸氏を推していたため、8区の保守層を二分する騒ぎとなっていた。党公認が大木氏に決まると、古井戸氏は離党届を提出し、無所属での出馬を表明。党県連はこの離党届を受理せず、調整を図っていた。

 このほか8区は共産新人神谷暢氏(62)が立候補を表明している。

1304とはずがたり:2003/10/23(木) 21:34
愛知だけでこんだけ比例単独。

元々の地盤 名前(派閥) 新旧/調整相手
愛知3 片岡 武司(亀)元 / 吉田 幸弘(亀)前:新進>保守
愛知6 長谷川達也  新 / 丹羽 秀樹(高)新
愛知7 鈴木 淳司(森)新 / 青山  丘(亀)前:新進>保守
愛知8 古井戸康雄  新 / 大木  浩(橋)前
愛知10 鈴木 雅博(河)新 / 江崎 鉄磨(保守)元

1305とはずがたり:2003/10/23(木) 22:46
http://www.asahi.com/politics/update/1023/007.html
公明が自民公認の73人を追加推薦、計171人に

 公明党は23日、総選挙で自民党公認の立候補予定者73人の推薦を発表した。公明の推薦を受けた自民候補は計171人になった。22日に推薦を申請した山崎拓副総裁については、女性スキャンダルへの反発もあり、今回の推薦には含まれなかった。推薦は次の通り。(カッコ内の数字は選挙区。敬称略)

 北海道(5)町村信孝▽同(9)岩倉博文▽同(11)中川昭一▽同(12)武部勤▽宮城(1)土井亨▽同(3)西村明宏▽同(5)斎藤正美▽秋田(2)野呂田芳成▽同(3)村岡兼造▽福島(3)荒井広幸▽同(5)坂本剛二▽茨城(4)梶山弘志▽栃木(1)船田元▽同(2)森山真弓▽同(3)渡辺喜美▽同(4)佐藤勉▽同(5)茂木敏充▽埼玉(3)今井宏▽同(13)土屋品子▽千葉(8)桜田義孝▽同(9)水野賢一▽同(10)林幹雄▽同(11)森英介▽同(12)浜田靖一▽東京(24)萩生田光一

 ▽富山(1)長勢甚遠▽同(2)宮腰光寛▽同(3)綿貫民輔▽石川(3)瓦力▽長野(2)村井仁▽岐阜(3)武藤嘉文▽同(4)藤井孝男▽静岡(4)望月義夫▽愛知(4)近藤浩▽同(5)木村隆秀▽三重(1)川崎二郎▽同(5)三ツ矢憲生▽滋賀(2)小西理▽同(3)宇野治▽京都(1)伊吹文明▽同(2)山本直彦▽同(5)谷垣禎一▽大阪(1)中馬弘毅▽同(10)松浪健太▽同(12)北川知克▽同(14)谷畑孝▽兵庫(3)井川弘光▽同(5)谷公一▽同(6)阪上善秀▽同(7)大前繁雄▽奈良(2)滝実▽同(3)奥野信亮▽和歌山(1)谷本龍哉▽鳥取(1)石破茂▽岡山(1)逢沢一郎▽同(3)平沼赳夫▽広島(3)増原義剛▽同(6)亀井静香▽同(7)宮沢洋一▽山口(1)高村正彦▽同(2)佐藤信二▽同(3)河村建夫▽徳島(1)七条明▽同(2)山口俊一▽香川(3)大野功統▽福岡(3)太田誠一▽佐賀(2)今村雅弘▽同(3)保利耕輔▽熊本(4)園田博之▽同(5)金子恭之▽鹿児島(5)山中貞則▽沖縄(3)嘉数知賢▽同(4)西銘恒三郎

(10/23 20:56)

1306おりーぶの木:2003/10/23(木) 23:12
>>1299
どうなるんでしょうかね?まあ引退せざるを得ないだろうが。
最初から公認しなければ良いのに本当にあざといなぁ。小泉って。
ところで民主党の閣僚名簿発表っていつなんだろう?補選の前日辺りにやらないとインパクトの面でかなりやばくなるぞ。
合併党大会の時も総裁戦後、すぐに開くつもりだったらしい。本当に演出のとというか駆け引きにおいては大人と子供くらいの差がある。
ドラマに例えれば脚本はいいのだが演出が全くなってなくぶち壊している感がある。劇場型政治の時代なのだから否応なくそこらへんをしたたかに立ちまわらない限り勝てるものも勝てない。
頼むぞ。ほんまに。

1307とはずがたり:2003/10/23(木) 23:14
見あたらないので160chより転載

72 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/10/17(金) 07:04

前回の自民への推薦が160ほどだからまだまだだね


公明、自民公認候補ら99人の推薦を発表 総選挙
http://www.asahi.com/politics/update/1016/003.html
 公明党は16日、総選挙で自民党の公認候補98人と無所属の会公認の渡部恒三前衆院
副議長(福島4区)の計99人の推薦を発表した。今後、追加の推薦も検討している。
自民党で推薦を受けたのは次の通り。(カッコ内の数字は選挙区。敬称略)

青森(1)津島雄二▽同(3)大島理森▽同(4)木村太郎 ▽岩手(3)中村力▽
宮城(2)中野正志▽同(6)小野寺五典▽ 茨城(2)額賀福志郎▽同(6)丹羽雄哉▽
群馬(1)尾身幸次▽同(2)笹川尭▽同(3)谷津義男▽同(4)福田康夫▽
同(5)小渕優子▽ 埼玉(7)中野清▽同(9)大野松茂▽同(10)山口泰明▽
同(11)小泉龍司▽同(12)増田敏男▽同(14)三ツ林隆志▽
千葉(2)江口一雄▽同(3)松野博一▽同(5)薗浦健太郎▽同(6)渡辺博道▽
同(13)実川幸夫▽ 山梨(2)堀内光雄▽同(3)保坂武
▽東京(1)与謝野馨▽同(2)深谷隆司▽同(5)小杉隆▽同(6)越智隆雄▽
同(9)菅原一秀▽同(10)小林興起▽同(11)下村博文▽同(15)木村勉▽
同(18)鳩山邦夫▽同(19)松本洋平▽同(21)橋本城二▽同(22)伊藤達也▽
同(23)伊藤公介▽同(25)井上信治▽
新潟(1)吉田六左エ門▽同(2)近藤基彦▽ 石川(1)馳浩▽同(2)森喜朗▽
福井(1)松宮勲▽同(3)高木毅▽ 長野(1)小坂憲次▽同(4)後藤茂之▽
同(5)宮下一郎▽ 岐阜(1)野田聖子▽同(2)棚橋泰文▽ 静岡(5)斉藤斗志二▽
同(8)塩谷立▽ 愛知(1)谷田武彦▽同(3)吉田幸弘▽同(14)浅野勝人▽
三重(4)田村憲久▽ 滋賀(4)岩永峯一▽京都(3)奥山茂彦▽同(4)田中英夫▽
同(6)菱田嘉明▽ 大阪(2)左藤章▽同(4)中山泰秀▽同(13)西野あきら▽
同(18)中山太郎▽ 兵庫(1)砂田圭佑▽同(9)宮本一三▽同(10)渡海紀三朗▽
同(11)戸井田徹▽同(12)河本三郎▽ 奈良(4)田野瀬良太郎▽
和歌山(2)石田真敏▽ 島根(1)細田博之▽同(2)竹下亘▽ 岡山(4)橋本龍太郎▽
広島(4)中川秀直▽同(5)池田行彦▽ 山口(4)安倍晋三▽ 徳島(3)後藤田正純▽
香川(1)平井卓也▽同(2)木村義雄▽ 高知(1)福井照▽同(2)中谷元▽
同(3)山本有二▽ 福岡(6)荒巻隆三▽同(9)三原朝彦▽ 佐賀(1)福岡資麿▽
長崎(1)倉成正和▽同(2)久間章生▽同(3)谷川弥一▽同(4)北村誠吾▽
熊本(2)林田彪▽同(3)松岡利勝▽ 大分(1)衛藤晟一▽同(2)衛藤征士郎▽
同(3)岩屋毅▽ 鹿児島(1)保岡興治▽同(4)小里貞利

(10/16 17:42)

1308おりーぶの木:2003/10/23(木) 23:17
160chの掲示板てどこにありますか?


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