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選挙・議員関連情報スレ

1253とはずがたり:2003/10/20(月) 22:27
椎名引退後の民主党公認ですかねえ?

http://mytown.asahi.com/iwate/news01.asp?c=5&kiji=1129
小沢氏元秘書・高橋嘉信氏の去就は?

  小沢一郎・旧自由党党首の秘書として、長い間県内を仕切った後、衆院議員となり、1期で勇退する高橋嘉信氏(50)の去就が注目されている。民主党の支援団体幹部らは「選挙でカギを握るのは間違いなく彼」と言う。小沢氏との距離をささやく向きもあるが、今回の総選挙でも大きな影響力を持つことは間違いなさそうだ。

(辻外記子)

  「民主と自由が合併し、力を合わせて負ける理由は一つもない。力さえ合わせば4候補者に栄冠が輝くはず。乾杯」

  盛岡市で13日にあった民由合併記念の県連臨時大会後のパーティーで、高橋氏は乾杯の音頭をとった。ベテラン議員が居並ぶなか、1期限りで退く比例単独議員と思えない存在感があった。

   ■   ■

  高橋氏は秘書として20年ほど、小沢氏に寄り添ってきた。00年の総選挙で比例東北ブロックで5位当選した後も、名刺に「小沢一郎秘書」の肩書も並べて書いた。

  8月末、県庁で開いた勇退会見では、理由を「党首にこれ以上迷惑をかけたくない」と答えた。「迷惑とは」と問われても「秘書にしかわからない」とはぐらかした。

  その後、高橋氏は有力支持者に手紙を送った。2年前から勇退を決めていたことや、「自由党のしかるべき方」から参院や宮城県の小選挙区への立候補を打診されて断ったことなどの経緯がつづられていた。「今、私に必要なのは新たな人生観、新たな目標」という言葉もあった。

  具体的なことは書いてなかったが、「参院選ねらいか」「首長では」などと、憶測が飛んだ。

   ■   ■

  「選挙の神様」。ある小沢支援者は高橋氏のことをこう呼ぶ。

  数年前の地方選。あと一歩の陣営が、高橋氏に「票がほしい」と頼み込んだ。渡された名簿に片っ端から電話して確かめると、頼んだだけの数の票が依頼済みだった。

  自由党の劣勢が予想された前回の総選挙と参院選は、「終盤、高橋氏がてこ入れしてひっくり返した」と複数の国会議員が証言する。

  影響力も大きい。「県内の若手議員はみんな世話になっている」「1区の若手経済人は、彼の命令でしか動かない」……。選挙関係者は口々に言う。

    ■   ■

  半面、強引なやり方に反発する声もあった。

  前回の衆院3区は、公示直前で現職議員が公認を外れた。「現職だから次も、という考えは有権者に失礼」と交代に持ち込んだのが高橋氏といわれる。

  複数の県議は「『小沢がそう申している』というせりふを何度も聞いた」という。そうした力ずくの手法が時には反感を買った。

  党の路線変更も「純血路線」を唱える高橋氏の居場所を狭めた。

  新進党の全面支援で誕生させた増田寛也知事の再選時には、各党相乗りでなく、自由党単独の選対を迫った。国政・県政で推薦候補を許さず、単独公認にこだわった。

  しかし、最近は県政で、ザ・グレート・サスケ県議など多くの自由党推薦議員を生み、国政レベルでは自由は民主と合併した。

  さらには、小沢氏とも距離が出来たという見方もある。「国会議員になって、番頭役ができなくなり、自然と距離ができたのではないか」「後継者とうわさされたことに小沢氏がよく思わなかった」。旧自由支持者の幹部らは、そんな推測をしている。

   ■   ■

  今回の衆院選で、高橋氏は「県連選挙対策顧問」になった。選挙を裏側で支える役で、公の場では紹介されていない。旧自由党県連幹部は「活動の具体的内容は秘密」と口を濁す。

  今、高橋氏には、全国の民主党の若手立候補予定者から応援を求める声がかかり、九州などあちこちにまで足を運んでいる。今後のことについては「自分の足で歩んでいく」と言うばかりだ。

(10/19)


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