したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙・議員関連情報スレ

1234とはずがたり:2003/10/20(月) 09:57

http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/TKY200310200057.html
「今後」語らぬ田中真紀子氏 新潟5区

 総選挙に無所属で立候補を表明している田中真紀子前外相(59)の活動が、地元の新潟5区ですっきりと受け止められていない。どのような立場でどういう政治活動を目指すのか。本人の口から明確な説明がないまま、水面下では無所属同士の連携を模索するなど「隠密行動」が続いている。

 19日午前。前日夕に新潟県入りした真紀子氏は、自民公認で立候補予定の前職星野行男氏の地盤である小千谷市や川口町を回った。

 白いシャツにベージュのスラックス姿。中学校の体育祭で観客と握手して回った後、小学校の文化祭にも顔を出した。

 11日からの3連休には、14市町村ある選挙区内の支持者宅二十数軒を約束なしで駆け抜けた。いずれも10〜20人程度の小さな会合。秘書給与の流用問題が不起訴となったことを真っ先に口にし、「今度来るときはタスキをかけて来ます」という程度で、多くは語らなかった。

 新潟5区には、星野氏のほか、民主党推薦予定の白川勝彦氏、共産党の斎藤実氏がすでに立候補を表明していた。

 真紀子氏は8日になって、無所属で立候補する意思を表明した。長岡市の地元事務所へ電話で伝え、報道関係者には事務所を通じて電話連絡するという異例の形だった。

 その3日前。真紀子氏は長岡市で議員辞職以来1年2カ月ぶりに記者会見。しかし「天命の重さというものを強く感じた」と述べただけ。自らの自民党員資格や党籍についてこだわりを見せた。

 真紀子氏は無所属議員を中心としたグループを作る構想を温めているのではないか。こんな見方も出始めた。昨年8月に議員辞職した際、自民党から党員資格停止処分を受け実質的な議員活動がままならなくなったことを理由に挙げたからだ。

 新潟県内の無所属立候補予定者は、真紀子氏から「一緒にがんばろう」などと打診を受けているという。

 また真紀子氏は、「日本フロンティアの会」などと連携してマニフェスト作りをしてきた前職の田中甲氏(千葉5区)らのグループから、当選後に自民、民主以外の「第3極の市民政党」を目指そうと誘われている。

 こうした真紀子氏の「反自民」連携の動きが水面下にとどまっている背景には、「夫の直紀参院議員が来年改選を迎えるという事情が影響している」と他の陣営は見る。前回、自民党公認がもらえず無所属で戦った直紀氏は、当選後に自民党入りしたからだ。

 真紀子氏の水面下の動きについて、後援会幹部からは「何の説明もない」との不満も出ている。

 ある地元議員はこう分析する。

 「政治的立場は明らかにしないまま選挙戦になだれ込み、当選したらその時の政治状況しだいで一気に動くという腹づもりではないか」

(10/20 06:45)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板