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選挙・議員関連情報スレ

1266とはずがたり:2003/10/21(火) 00:40

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m10/d20/NippoNews_8.html
自・民、久慈・九戸で激しい前哨戦

 衆院選公示を9日後に控えた19日、岩手2区の自民、民主両党公認の候補予定者が久慈・九戸地区で激しい前哨戦を繰り広げた。自民党の鈴木俊一氏(50)は、民主党の工藤堅太郎氏(61)の地元・種市町で事務所開きを行い、草の根戦術で支持を訴えた。一方、久慈市で同日事務所開きを行った工藤氏は、久慈・九戸地区を突破口に2区の勝利を目指す考えを強調。鈴木氏の父・善幸元首相の地盤だった同地区は因縁対決の様相を見せている。

 「種市町の皆さんには、父の代からお世話になってきた。よろしくお願いします」。鈴木氏は同町の事務所開き後に行われた支持者との懇談会で、こう切り出した。

 同町はかつて、衆院選で70%以上を得票する善幸元首相の地盤とされ、工藤氏も県議時代に鈴木氏を支援する「鈴木派」として活動した。

 しかし、1993年に自民党が分裂し、小沢一郎氏らが新生党を結成。工藤氏が小沢氏と行動をともにしたことをきっかけに、県北部で最も激しい戦いが続く地域となっている。

 今年4月の県議選九戸選挙区では、工藤氏の長男で旧自由党(現民主党)公認の大輔氏(32)が自民党公認で同町の水上信宏氏(62)を破り、再選。

 同月の同町長選は工藤氏が支援した新人の玉沢修氏(51)が、自民党系現職の関根重男氏(65)の6選を阻み初当選した。

 鈴木氏はこうした状況に警戒感を強め「影響を最小限にとどめるべく、万全の態勢で臨まなくてはならない」とし、陣営も「久慈・九戸地区が要警戒地区」と組織の再点検に乗り出した。

 一方、工藤氏の事務所開きには4人の県議のほか、種市町の玉沢町長も出席した。工藤氏は「明らかに空気が変わっている。久慈・九戸地区を足がかりに、2区全域に政権交代の風を吹かせる」と一歩も引かない構え。

 民主党サイドは「公示後に小沢氏が2区を重点的にてこ入れすることも検討中だ」と強調。県境の同地区をめぐる両陣営の応酬は激しさを増している。


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