また経済産業省はIT人材の不足が2015年の17万人から2030年までに最大79万人に拡大するとの予測をしており、社会から求められるスキルの変化と、それに伴う学習方針の変化が十分に周知されていないのが現状だ。
そうした中、パソコンメーカーなどから成る業界団体WDLC(ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム)が、子供のいる家庭向けにパソコンを活用した教育を呼びかける活動「My First PC 〜はじめてのマイパソコン〜」を活発化させている。
プログラミング教育の必修化を目前に、2016年から始まったこの活動の重要性はますます高まっているようだ。