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【東京ブリーチャーズ】那須野探偵事務所【避難所】
1
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2016/12/30(金) 06:10:22
都内某所、雑居ビルの昼なお薄暗い半地下に存在する私立探偵の事務所。
一見なんの変哲もないフロアーだが、そこは――
妖怪の溜まり場だったのだ!!
【伝奇TRPG『東京ブリーチャーズ』の避難所です。雑談、相談、おまけコーナー等にお使いください】
161
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/29(土) 13:02:43
>>156
橘音「登録無料!今ならリセマラなし!殺生石100個プレゼント!SSR髪さまが漏れなくもらえる!」
髪さま「UIと運営のサービスの良さ次第ゾナね。とりあえず詫び石とログボは惜しげもなく振舞えゾナ」
橘音「ソシャゲといえばコラボ!ということで、さっそくドラ○ンズリングさんとコラボしましょう!」
髪さま「ちょっと待てゾナ―――――!!!!」
橘音「えー。面白いと思ったのに……」
髪さま「おまえの迂闊な発言のせいで、ワシのストレスがマッハゾナ……」
>>ノエルさん
橘音「今回、今までの情報を統合して思う存分ノエルさんの過去を捏造しましたが、いかがでしたでしょうか」
髪さま「いかがもヘッタクレもないゾナ、やりすぎゾナ!」
橘音「やってもいいって言われたから……」
髪さま「そこはそれ、最近はやりの忖度ゾナ!もうちょっと気を遣えゾナ!」
橘音「その流行もちょっと忘れ去られ気味じゃないですかぁ〜」
髪さま「論点はそこじゃないゾナ!」
橘音「これから、ノエルさんがシスコン妖怪クリスをどう捌くかが見ものですね!」
髪さま「ノエル自身はまな板の上の鯉の覚悟らしいゾナが」
橘音「むしろ、ここはノエルさんが引っ張っていくくらいでないと。期待していますよ、ノエルさん!」
髪さま「現状ドシリアスなクリスを、ノエルのノエりっぷりでどこまで崩せるかゾナね!」
橘音「……いや、そこは適宜というか、ほどほどにして頂ければな〜なんて……」
髪さま「そんなことは無理だってわかってるはずゾナ、言って止まるものならもう止まってるゾナ」
橘音「そこを!そこをなんとか!せめてボクが妙案を考えつくまでは……!」
髪さま「おまえいつも考える時間をくれって言ってるゾナね」
橘音「そうは言っても、目下、英霊をどうするか何も考えてませんし。このままでは敗北必至ですから」
髪さま「GM的立場でも何も考えてないゾナ?」
橘音「はい。これから、皆さんのリアクションを見て考えます!」
髪さま「それでも思いつかなかったら?」
橘音「全員死にます」
髪さま「なんとかしろゾナ―――――――ッ!!!」
橘音「ま、まぁ、いざとなったらノエルさんと一緒にクリスに土下座して、命乞いしますから!」
髪さま「プライドとか全力で投げ捨ててるゾナね……」
>>ポチさん
>や、やっぱマスコット枠にしがみついとこっかな……
橘音「マスコット枠になっても、扱いは全然変わりませんからご安心ください!」
髪さま「なんのフォローにもなっとらんゾナ」
橘音「こういった場所ではいじられてなんぼ!ネタにされてなんぼですよポチさん!じゃないと空気で終わってしまいます!」
髪さま「確かに。TRPGとは個性のぶつかり合いゾナ。出番は自ら勝ち取るものゾナ」
橘音「今回はノエルさんのピックアップ回ですが、メインのノエルさんを食うくらいの勢いで前に出なくちゃ!」
髪さま「まぁ、狼という役どころは恐ろしくも可愛くもなれる、なかなかおいしいポジションゾナね」
橘音「ポチさんにはそんな自分の立ち位置を最大限活用して頂きたいと思います。他のメンバーとの中も良好のようですし」
髪さま「あとは、ムジナとポチが遭遇したときが見ものゾナね」
橘音「ムジナさんなら、きっといいリアクションをして下さることでしょう!ポチさんから逃げて電柱にのぼるとか」
>お皿に牛乳注いでるだけでちょっと笑っちゃうもんね
橘音「つまり、クロオさんが生活臭を漂わせること自体がギャグである、と」
髪さま「まぁ、身長2メートル近い喪服姿のムキムキの大男がスーパーで買い物したり、洗濯したりする姿はシュールゾナね」
橘音「とは言っても、クロオさんも人間社会で生活してるわけですから。そこは見慣れて頂かないと……」
髪さま「難しい問題ゾナ」
橘音「映画の『レオン』みたいな感じでは?あれならカッコイイですよ。牛乳飲む姿もカッコイイ!」
髪さま「尾弐がレオンなら、さしずめ祈ちゃんはマチルダかゾナ?」
橘音「ムジナさんにはスタンスフィールドをやって頂きましょう」
髪さま「ワシは?」
橘音「……マチルダが最後に持ってた鉢植え?」
髪さま「おまえそれ言いたかっただけだろゾナ!」
橘音「で、ではまた次回〜!」
162
:
SnowWhite乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/29(土) 22:24:20
乃恵瑠「……」
髪さま「はじめるゾナよ?」
乃恵瑠「……妾がやるのか?」
髪さま「ノエルとみゆきはモニタリング空間にこもって出てこないんだから仕方がないゾナ」
乃恵瑠「クールビューティーにして怜悧なる次期氷雪の女王たる妾にそんなものをさせようというのか!? 恥を知れ!」
髪さま「あっ、本編に即して今日はその路線でいくゾナね」
乃恵瑠「スノーホワイト乃恵瑠のサタデーナイトブリーチャー!」(←結局なんだかんだで始める)
髪さま「お節介ながら明日の雪妖界が心配でたまらない髪さまゾナ。
ようやく始めたはいいけどどさくさに紛れてさりげなく二つ名付けちゃったゾナこの人!
白雪姫……次期女王だからある意味姫といえない事もないけどド厚かまし過ぎるゾナ!」
乃恵瑠「残念ながら本編を見ての通り妾はノエルと違って真面目キャラだ!(どんっ!)
皆が懸念していた通りノエルがノエらなくなるという恐ろしい事態が起こってしまった……!」
髪さま「えっ自分では真面目のつもりゾナ!? 自覚が無い分ノエルより厄介かもしれないゾナ……!」
>ポチ殿
>ポチ「そう!すねこすりな上に脛に傷があるんだよ、ぼく!あっ、今うまい事言えた!」
乃恵瑠「奇遇だな、妾も脛に傷があるのだ」
髪さま「むしろメンバーで脛に傷が無いのは祈ちゃんだけじゃないかゾナ?」
乃恵瑠「前科者や本職のヤクザの集団に囲まれた中学生って一体……」
>橘音殿
>橘音「何を言ってるんですか髪さま、クロオさんは基本子供好きで動物好きですよ?しかも料理が趣味で甘いものも好きと」
乃恵瑠「趣味:料理は実は妾も気になっておった。まだ描かれたことはないが機会があれば是非本編で見てみたいものだな」
髪さま「本職の飲食店経営のノエルはもちろん得意ゾナよね?」
乃恵瑠「妾達の種は基本霞食って生きておるゆえ出来ぬのが普通だが飲食店経営のノエルは多少出来るかもしれぬな。
ただし作ったとしても全ての料理の接頭語に"冷やし"が付くことは確実だ。冷やし酢豚、とか」
髪さま「果てしなくまずそうゾナ……」
>橘音「今回、今までの情報を統合して思う存分ノエルさんの過去を捏造しましたが、いかがでしたでしょうか」
乃恵瑠「お見事! 予想の斜め上! 思えば最初みゆきはオマケコーナーに謎の美少女出して遊びたいだけの理由で作ったギャグ設定だったな……。
まさかそこからこんな事になるとは……」
髪さま「斜め上、ということは予想と違ってたところとかあるゾナ?」
乃恵瑠「当たり前だ、逆に全く同じだったら面白くないであろう。
没ネタを披露すると一時は大雪害の犯人が妾で橘音殿達に漂白されて正体隠して恩返しに来てる、なんてどうかな〜と思っておった。
まさかこんな形で拾われるとは!」
髪さま「改心味方化キャラの予定だったゾナね。でもなんでまた妖壊化?」
乃恵瑠「それはまあ……妖怪は人が踏み込んではいけない領域を守る役目を担っている!人間界に迎合してキャッキャウフフしてる奴ら等妖怪の風上にもおけん!
という考えに凝り固まってるうちに時代に取り残されて後に引けなくなって……的な。
西暦2000年前後のス○ウェアRPGに何故か溢れかえっていた莫迦の一つ覚えのようなお約束テーマだな」
髪さま「とか言いながら大好物ゾナね!?」
乃恵瑠「まあ否定はしない。近年の異常気象は自然からの警鐘というだろう? 実はあれはな……」
髪さま「妖怪の仕業!? なるほど、丁度今回の鎌鼬にも通じるものがあるゾナが……乃恵瑠が人間を好きじゃない設定はその名残ゾナ?」
乃恵瑠「うむ、きっちゃんを人間に殺されてるのもあるしな。機会があれば今後そっちのテーマにも踏み込むかもしれぬな」
163
:
SnowWhite乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/29(土) 22:25:45
>橘音「そうは言っても、目下、英霊をどうするか何も考えてませんし。このままでは敗北必至ですから」
乃恵瑠「と、いうわけで執筆中にこっちに気付いて急遽アイスソード発言を付け加えた」
髪さま「いや、いくら橘音が何も考えてないからって普通に考えてそれ推したら駄目でしょゾナ!
むしろアイスソードネタ自体は地の文には最初からあったゾナ!?」
乃恵瑠「単になんか三つ凄そうなものがあるらしいが敵は二つしか持ってないな、と思っただけで本当に深い意図はない。
……大変だ!このままではやんごとなき神社の神器がねんがんのアイスソードになってしまう!」
髪さま「いくらなんでも不謹慎過ぎるゾナ!」
>黒雄殿
乃恵瑠「というわけで次は任せた!」
髪さま「任せた、じゃないゾナ!
拾うか拾わないかまで含めて謎のアイスソードネタを丸投げされても反応に困るゾナ……」
乃恵瑠「そこは素早くて物を取ってくるのに適任と思われる祈殿やポチ殿に判断を委ねるという手もある」
髪さま「処理に困る案件はタライ回し――ここは人間界の役所かいゾナ!」
乃恵瑠「髪さまよ、そこは次の担当者に希望を託すと言うのだ……!」
髪さま「ところでちょっと聞いてみるゾナが……」
乃恵瑠「なんだ?」
髪さま「今後ノエルはそっちの姿のままゾナ?」
乃恵瑠「誠に残念だが次話には何事もなかったかのように男に戻ってる予感がする。誠に残念だが」
髪さま「ああ良かったゾナ!……ぎゃあああああああああ!!」←洗濯機に放り込まれた
乃恵瑠「それではまた次回だ!」
164
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/01(月) 23:28:34
あー……すまねぇが、今回は1、2日期限を越えちまうと思う
ちっとばかし立て込んでて中々まともに時間がとれねぇんだ。
迷惑かけちまって悪ぃ。
165
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/02(火) 06:58:23
橘音「おはようございます、那須野橘音のモーニング・ブリーチャー、ゴールデンウィーク縮小版です」
髪さま「そういうのって、普通拡大版なんじゃないのかゾナ?」
橘音「まぁ、取り急ぎということで」
>>乃恵瑠さん
橘音「ボクの無茶振りに、ここまで合わせてくださるなんて感激ですノエルさん!」
髪さま「キャンセル喰らっても仕方なかった案件ゾナからね」
橘音「やっぱりノエルさんと僕はともだち!ふたりはプ〇キュア!ですね!」
髪さま「想像して吐きそうになったからやめるゾナ!」
橘音「それにしても、驚いたのは神社の神器が剣だと看破されたところです。正直ビックリしました」
髪さま「最初から神器は剣にしようとしてたんゾナ?後付けなんじゃないのかゾナ〜?」
橘音「いえいえ。詳しくは『九段刀』でググッて頂きたいのですが、最初からそのつもりでいました。情報を小出しにしようかと」
髪さま「と思ったら、ズバッと乃恵瑠に当てられたと」
橘音「さすがは次期雪の女王。慧眼に恐れ入るばかりです……ということで」
髪さま「ゾナ」
橘音「後続の方々には、その設定や効果のほどを考えて頂いて、現状打破に役立てて頂ければなと」
髪さま「あ、そこまでは考えてなかったんゾナね」
橘音「当意即妙というヤツですよ。ガチガチにシナリオを固めても仕方ありませんから、そこは流れで考えようと思っていました」
髪さま「要するに行き当たりばったりゾナ。よく言うゾナ」
橘音「ということで!皆さんよろしくお願いします!」
>――橘音くん、君は……きっちゃんなの……?
橘音「……どストレートに来ましたね……」
髪さま「で、結局どうなんゾナ?今回のノエル回で真相は明らかにされるんゾナ?」
橘音「さて、どうでしょうねぇ……?でも、いずれはお教えしますから。気長にお待ち頂ければ」
髪さま「意地でも完結させなくちゃいかんゾナね」
>>クロオさん
橘音「承知しました。どうぞご安心を!まずはお仕事を片付けて、それからゆっくり取り掛かって下さい」
髪さま「本当に立て込んでるゾナ〜?GWだから行楽地に行ったり、里帰りしたりしてるんじゃないのかゾナ?」
橘音「里帰りって、どこにですか?」
髪さま「……地獄?」
橘音「いや、クロオさんは元人間ですから、地獄は田舎じゃないんじゃないのかなぁ……」
髪さま「似たようなもんゾナ」
橘音「もし、お時間取れないということでしたら、クロオさんのターンを後回しにすることもできますよ」
髪さま「先に祈ちゃんやポチにやってもらうということゾナね」
橘音「いずれにせよ、相談の上クロオさんの楽なように。ではまた次回!」
166
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/02(火) 18:18:41
祈 「あの神社にある神剣? 『九段刀』……って、なんだろ。
ってことで、面倒だけどお勉強の時間だー!」
髪さま「勉強の時間ゾナ! 眼鏡まで付けて、気合ばっちりゾナね」
祈 「あたし視力2.0だから要らないんだけど、
勉強するぞって気分になれるかなって思ってさー。どう? 似合う髪サマ? 賢そう?」
髪さま「似合ってるゾナよ(全然賢そうには見えないゾナが)」
祈 「ありがと! それじゃさっそく調べてみるか!」
〜〜2時間後〜〜
祈 「橘音や御幸がくれた『神剣』や『九段刀』ってヒントを頼りに色々調べてみた所、
九段刀ってのは、あの神社で昭和8年、1933年から作られ始めた刀で、軍刀ってやつらしいね」
髪さま「いかにも。ある団体がかの神社の境内で作った軍刀をそう呼称しており、
九段刀はかの神社に奉納もされておるとのことゾナ」
祈 「画像検索もしてみたけど、軍人のキャラが持ってる軍刀ってこんな感じだよなー。かっこいいし強そう!」
髪さま「奉納されてからは色んな人の念を受けておるであろうし、実際強い筈ゾナ」
祈 「あ、でもあたしも、あの神社にもう一振りそれっぽいのあるの見つけてきたんだよ!」
髪さま「ほほう?」
祈 「剣の名前は分かんないんだけど、作ったのは「栗原筑前守信秀」って人で
○○(あの神社の名前)神社誌や、村上重良って人の書いた本にその人の名前が出てくるんだって。それによると、
『それは明治2年(1869年)に天皇の御番鍛冶である栗原筑前守信秀にうたせた神剣である。
八月二日、さきに軍務官の命を受げて 東京招魂社(後のあの神社)の神体とするための刀剣を鍛えていた刀工栗原筑前にたいして、
神剣の献納が許され、また鞘師源八も御鞘献納を許された』って感じのことが書いてあるらしいんだよ。
これマジだったら凄くない!?」
髪さま「……あぁ、なるほど。納められている神器級の刀剣は一振りだけではないということゾナね」
祈 「つまりアレができるんだよ。前に御幸が氷の刀でやってたやつ!」
髪さま「アレと言うと?」
祈 「こっちで話しちゃうと楽しみがなくなるし、ネタ潰しになっちゃうかもだから秘密ね!」
髪さま「ムム、そう言われると引き下がらざるを得んゾナね」
>尾弐のおっさん
祈 「立て込んでるなら仕方ないって。葬儀屋のお仕事頑張ってね、尾弐のおっさん!
3日でも4日でもあたしは待てるし、慌てなくてもいいよ!」
髪さま「橘音も言っておる通り、祈ちゃんやポチのどちらかに回すという手もあるゾナ。
ポチは橘音に護衛を任されているような状態であり、祈ちゃんも散開しているであろうし、
尾弐とは若干離れておるゾナ。即ち、尾弐が誰かにパスをしておきたい、ということでなければ、
順番を前後させてもそこまで影響はしない状況であるということ。
タフが売りの尾弐に言うのも野暮ゾナが、心身共楽な方を選ぶといいゾナ」
祈 「そーそー、そんな感じ! それじゃ、また今度!」
167
:
乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/03(水) 21:33:15
髪さま「乃恵瑠、今日は何の日ゾナ?」
乃恵瑠「そんなこと分かり切っておるだろう、カレンダー通りでいった場合のゴールデンウィークの初日だ!」
髪さま「そうじゃなくて! 日本国憲法の施行を記念し国の成長を期する意義深い日ゾナよ!」
乃恵瑠「……。もちろん知っておったぞ! 次代の我が国の雪妖界をしょって立つ妾が知らぬわけなかろう!
というわけで憲法記念日ブリーチャー!」
髪さま(本当に知ってたゾナ……!?)
>黒雄殿
乃恵瑠「今まで期限突破したことが無い黒雄殿が珍しいな。――ハッ!(←凄いことに気付いたような顔)
そうか、そういうことか。……奥ゆかしい奴よ、見たいならそうと言えば良いのに」(鉄壁の裸ストール)
髪さま「なんという迷惑な勘違いゾナ! 誰も見たくないゾナよ!? お前こそなんでやたら脱ぎたがるゾナ!」
乃恵瑠「姉上の華麗なる衣装チェンジを見たであろう? あの服は氷湯気の応用!
氷湯気は強固に集結することによって具現化し白一色限定の服のようになることができるのだ!
つまり雪女は基本的に皆ある意味では裸!」(←※こいつはそう言ってるけど本当にそうかどうかは不明)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「実際にお見せしよう。氷湯気達よ、何か適当な服になってみよ!」
氷湯気「ほな給食着で!」
乃恵瑠「無礼者!そなたらにはセンスというものが無いのか!?」
氷湯気「ナース服ならどやっ!」
髪さま「ギャー! 飲食店経営(意味深)ゾナ!」
氷湯気「文句が多いなあ」(ざわ・・・ざわ・・・)←繰り広げられる審議 「これならどうだ!」
乃恵瑠「……こ、これは……」←ウェディングドレス
乃恵瑠「なななななな何を考えておるのだ氷湯気共! 柄でもないし妾には似合わぬ……!
これは祈殿のような純粋な乙女だけが着ることが許される聖なる衣装なのだ……!」(アセアセ)
髪さま「おっとここで無駄に純情な一面を発揮! 裸ストールは平気なくせに恥じらい基準が謎過ぎるゾナ!!」
乃恵瑠「という冗談は置いといて了解だ、くれぐれも無理されぬよう」
髪さま「本当に冗談だったゾナ!?」
>橘音殿
乃恵瑠「ともだち……。そうか、そなたはノエルの友達なのか……。
みゆきにも昔狐の友達がいてな……」(だきっ ぎゅっ)
髪さま「ゾナ!? その行動はやっぱりお前ノエルゾナよね!?とりあえずそのふざけた古風口調はやめるゾナ!」
乃恵瑠「動じるな。抱き付いてモフモフモフモフしたい謎の衝動に駆られたゆえ抱き付いたまでだ」
髪さま「無駄に涼しい顔して言うなゾナ!今度はクーデレ属性のつもりゾナ!?」
>祈殿
乃恵瑠「リサーチ真に乙だ」(だきっ)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「いや、可愛いからつい」
髪さま「これはもしや……噂に聞くところによる女子校的ノリゾナ!?
何しろ女だけの種族、雪女の業界が女子校的ノリを更に過激にしたようなキャッキャウフフキマシタワー!なノリだとすれば……」
乃恵瑠「ノエルの変態的言動はそのノリが染み付いて抜けていなかったことによるものという仮説が成り立つな」
髪さま「雪の女王おおおお! 記憶封印の仕方がガバガバゾナ!」
乃恵瑠「というわけで明日役立つ無駄知識、氷湯気の便利機能であった! また次回!」
髪さま「果てしなくどうでもいいゾナ!」
168
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/05(金) 00:41:44
立て込んでて返事するのがこの時間になっちまった、悪ぃ
さて……お前さん達の言葉に甘える形になっちまうんだが、今回俺のターンはポチ助と祈の嬢ちゃんの後に回してやって欲しい
どう見繕っても時間が作れなくてな……
あと、次の俺の書き込みは恐らくかなり本文が短くなっちまうと思うんだが、そっちも了承してくれ
不甲斐ねぇ話で本当にすまねぇ。連休が終わればちったぁ安定する予定だから、どうにか頼む
169
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/05(金) 15:12:51
橘音「はい、那須野橘音の取り急ぎブリーチャーのお時間です」
髪さま「なんでもブリーチャーって付ければいいってもんじゃないゾナ」
橘音「クロオさんお疲れさまです、順番については承知しました。それでは次は祈ちゃん、ポチさんの順ということで」
髪さま「祈ちゃん、よろしく頼むゾナ。尾弐はペナルティとしてワシにお高いトリートメントを貢げゾナ」
橘音「髪さまは1ミリも関係ないじゃないですか……。とにかくクロオさんはご自愛ください、ではまた次回!」
170
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/08(月) 00:29:17
祈 「という訳で本編投下完了だー! 尾弐のおっさんの負担にならないようにしつつ、
ポチや橘音や御幸の居る側にもパスを何とか……できてんのかな?
わかんないけど、次はポチ、よろしく!」
祈 「そっち側にぶん投げたアイスソード(?)達の扱いは任せるから、
状況に応じて、使ったり使わなかったりって感じで」
祈 「それと尾弐のおっさんは連休中もお仕事(?)お疲れ様!
GW終わったし、明日からはちょっとは落ち着くといいけど……とりあえず楽しんで書いてね!」
祈 「それじゃ、本編投下後の取り急ぎブリーチャーでした! また今度!」
171
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/05/11(木) 04:05:54
ポチ「ひ……ひい、ひい……間に合ってよかった……
終わってみれば結構余裕あったけど、正直今回は僕もロスタイムもらう事になると思ってた……」
ポチ「いやね、ちょっと僕もゴールデンウィークは忙しくってさ。
祈ちゃんがGW明けにターン回してくれて助かったよ」
ポチ「アイスソードは贅沢に使わせてもらっちゃった。罰当たりその3については……ほら、僕、狼だしね!
いやーでも今回も書いてて楽しかったなぁ!
投下し終わってみると、なんか色々コレでよかったのか悩んじゃったりもするけど……」
ポチ「じゃ、そんな感じで……取り急ぎブリーチャー終わり!またねー!」
172
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/11(木) 16:56:47
橘音「こんにちは、那須野橘音のアフタヌーン・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「ゾナ」
橘音「祈ちゃんとポチさんはお疲れさまでした。さっそく出てきましたね、剣が」
髪さま「あとは、乃恵瑠がどのようにアイスソード(仮)を使うかゾナね。普通にクリスをぶった斬るんゾナ?」
橘音「なんだかんだ優しい乃恵瑠さんのことですから、普通の使い方はしないような気がしますが」
髪さま「さりげなくハードル上げるゾナねえ……」
橘音「それはそうと、次はクロオさんの番なわけですが、大丈夫でしょうか?もし、まだお忙しいのでしたらご一報ください」
髪さま「何となれば、今回のターンはパスという選択肢もあるゾナし。無理は禁物ゾナね」
橘音「そうですね。幸い、ポチさんがボクをクロオさんのそばに投げてくれましたし――」
髪さま「尾弐は乃恵瑠の作ったスノーマンと一緒に、シンキングタイム中の橘音の防衛というていでもいいと思うゾナ」
橘音「その場合はボクが次の投下をしましょう。現状打破のネタも思いつきましたし」
髪さま「本当に考えついてなかったんゾナね……」
橘音「東京ブリーチャーズはライブ感を重視していますから!」
髪さま「カオス感の間違いじゃないのかゾナ?」
橘音「ははは。ま、もちろんクロオさんに書いて頂くのが理想ではありますが――そこは柔軟にね。ではまた次回!」
173
:
乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/12(金) 18:24:30
乃恵瑠「黒雄殿、お忙しいようだな。
第三の選択肢としてもしも妾に何か振っておきたいことがあれば橘音殿の後に入ってもらってもいいぞ」
髪さま「でもそれだとまたすぐ次が回ってきて間が短すぎゾナよ?」
乃恵瑠「そこは次をターンの最後にして調整する手もあるしまあ適当に。くれぐれも無理されぬよう」
髪さま「ただでさえ弱ってるところにノエルがいきなり女装するからHPが0になったんじゃないゾナ?」
乃恵瑠「……髪さまよ、妾は風呂に入るぞ。直々にシャンプーして清めてやろうではないか」
髪さま「氷水風呂の上に気付いたら男になってるオチゾナね!? 騙されないゾナよ!」
乃恵瑠「有能な鉄壁氷湯気のぼかしが過不足なく絶妙にかかってどっちか分かんない感じを悶々と楽しめるサービスはどうだろう」
髪さま「そんなサービス誰が得するゾナ……」
174
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/18(木) 19:44:55
橘音「はい、シリアスな雰囲気の本編に真っ向から砂をかける那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です!」
髪さま「本編とおまけの高低差が激しすぎるゾナ!見てる連中が高山病にかかったらどうするゾナ!?」
橘音「司会はボク、那須野橘音と!」
髪さま「無視かゾナ!?……髪さまがお送りするゾナ」
橘音「えー、次はノエルさんの番なんですが、正直言って万策尽きました」
髪さま「藪から棒になんゾナ……」
橘音「ボクが今回のクリス編で用意していたネタは全部使ったということです。あとは〆のネタしかありません」
髪さま「つまり?」
橘音「クリスの始末をどうつけるかは、すべてノエルさんの胸三寸ということですね!」
髪さま「ぶん投げたゾナ!?」
橘音「ボクは本当にな〜んにも考えてませんので、クリスをどうするかはノエルさんが決めてください。テヘ☆」
髪さま「テヘ☆じゃないゾナ!もしノエルが『クリスの首を宝剣で刎ねた』とか言ったらどうするゾナ!?」
橘音「それが世界の……じゃなくてノエルさんの選択なら、それもありかなって」
髪さま「無責任すぎるゾナ……」
橘音「ということで、今度のノエルさんの番では好きにして頂いて構いませんので!煮るなり焼くなり御随意に!」
髪さま「クリスの処刑方法ばっかり想定してるゾナが、ノエルがやられるという可能性も無きにしもあらずゾナよ?」
橘音「そのときは、宣言通りクロオさんと一緒にノエルさんを殺すしかありませんね!」
髪さま「わ―――――――――――!!!??」
橘音「クロオさーん!どうやって殺しますかー!?とりあえず竹でできたノコギリとか用意しときましたけどー!」
髪さま「何その可能な限り痛くしてやろう的処刑方法ゾナ!?せめて痛くないようにしてやれゾナ!」
橘音「しょうがないなぁ。えーと、リンフォンを用意しました」
髪さま「問答無用で地獄送りゾナ!?おまえらの方が地獄へ行けゾナ!」
橘音「クロオさん!一緒に地獄に墜ちましょう!(キリッ」
髪さま「なんかもういろいろ台無しゾナ!?」
橘音「話は変わりますが、暇だったのでイメージキャストを考えました」
髪さま「なんの話ゾナ……」
橘音「声のイメージをね。文章だけのTRPGですが、あれば多少はキャラクターが掴めるかなと」
髪さま「ほほうゾナ」
橘音「現在のところはこちらになります」
那須野橘音:潘めぐみ
髪さま:高木渉
レディベア:坂本真綾
六華紅璃栖:田中敦子
ロボ:玄田哲章
カンスト仮面:子安武人
髪さま「……ワシ、なんかハリウッド映画の面白黒人みたいになってるんゾナが」
橘音「髪さまはコメディリリーフだからいいんですよ」
髪さま「ノエルとか、他のブリーチャーズはどうしたゾナ?」
橘音「皆さんには皆さんのイメージがあると思いますから、ボクが勝手にあれこれ決めるのはどうかと思って決めていません」
髪さま「なるほどゾナ。見当はずれの声を当てるのも失礼ゾナからね」
橘音「こんな感じかなぁ、というのはありますけどね。例えばノエルさんだと野島裕史さんとか、三木眞一郎さんとか」
髪さま「ほうほう」
橘音「祈ちゃんだと進藤尚美さんとか、クロオさんだと黒田崇矢さんとか」
髪さま「ポチはどうゾナ?」
橘音「んー……。くまいもとこさんとか……」
髪さま「まぁ……それでもやっぱり、本人たちに直接訊くのがいいゾナね」
橘音「ですね。まぁまぁ、お遊びですから!軽〜い感じでね!本編が暗い分、こっちでは明るく行きましょう!」
髪さま「まずは本編の暗さを払拭する努力をしろゾナ」
橘音「そ、それでは、また次回〜!」
175
:
ノエル@モニタリング空間
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/18(木) 20:54:52
髪さま「ターン回ってるゾナよ、いつまで引きこもってるゾナ。もしかして尾弐のトキメキ熱視線にビビって出てこられないゾナ?」(ガチャッ)
ノエル「う・・・おぇえええええええ!」
みゆき「お兄ちゃーん!しっかりして!」
髪さま「ギャー!謎の煌めきエフェクト付き不凍液吐いてるゾナ!もしかして吐血的なやつゾナ!?」
ノエル「き、気のせいにきまってるじゃないか!
ちょっとやることがあって・・・・・・明日の夜頑張るから4日ルールには間に合うはず、きっと多分!」
髪さま「色々と不安ゾナ」
176
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/20(土) 02:14:02
祈 「御幸が遅れそうになるって珍しいなー。……御幸みたく脱いだりはしないけど、応援してんね。
でもあんま無理すんなよな」
髪さま「まぁ多少遅れた程度ではそうそう誰も文句は言わんゾナからして。いつも早く書いてる分、のんびり書くと良いゾナ」
祈 「そーそー。……それにしても、あたしの声のイメージは進藤尚美さんかー。
凛々しい女の人っぽく橘音には聞こえてるんだなー。あたしの声!」
髪さま「らしいゾナ。って祈ちゃんこの話に拾っていく気ゾナ?」
祈 「まーね。橘音の声ってこんな感じなんだーとか、髪サマうな重好きそうな声してんなーとか、
あいつロボってよりターミネーターじゃねーかとか、あたしのイメージと違ったりして結構楽しかったし。
そんで、人から見た自分のイメージって見当外れでも楽しいんじゃないかなって思ったから
あたしもみんなの書いてみたよ。こんな感じかなぁってやつ。
つってもあたしは声優さんに詳しくないから、調べるのだけでやたら時間かかっちゃったけど。
とりあえず、あたしにみんなの声がどんな感じに聞こえてるかというと」
橘音 :西明日香さん
御幸 :松岡禎丞さん
尾弐のおっさん:乃村健次さん
品岡のおじさん:尾崎由香さん
ポチ :大谷育江さん
髪サマ :宝亀克寿さん
祈 「こうだ!」
髪さま「……まず一つ見過ごせない項目があるんゾナが、ムジナが尾崎由香さんって何ゾナ!?」
祈 「だって品岡のおじさんは……フレンズなんでしょ?」
髪さま「ムージナちゃんだったゾナけどォォ! それ一回限りのネタだからゾナ!」
祈 「わーかってるって。冗談だよ。品岡のおじさんは……正直まだ迷ってんだけど、藤原啓治さんとかどうだろ。
普段おちゃらけてるけど、決める時は決めるカッコよさもあるし意外と似合いそうじゃない?」
髪さま「ふーむ、まぁ言われてみればそう思えなくもないゾナね」
祈 「もっとこう、だみ声でー、声が野太くなくてー、方言もできて、
ヤクザとかヤンキーの役が似合ってて、三枚目っぽいけどかっこいい……みたいな欲張りな声の
声優さんをあたしが知ってたらなーって思ってるとこ」
髪さま「なるほどゾナ。では他には」
祈 「橘音は、すっとぼけてるけどなんか裏がありそうな声してる人を選んだんだ」
髪さま「中性的な声の人が選ばれるかと思いきや、もはや女子であるのを公言してるかのような人選ゾナ」
祈 「橘音が自分で選んだ人も結構女の人っぽい声だったし、橘音は多分どんな声でも性別誤魔化していけると思う……」
祈 「御幸はちょっと声が高い爽やかイケメン系主人公ボイスだったら大体誰でも合いそうだよなーって思ってて、
そんで変態っぽい演技もって考えるんだったらこの人かなって」
髪さま「数々の作品で主人公を演じてきた強者。ノエルのノエりを上手く再現してくれそうゾナね」
祈 「尾弐のおっさんは野性味溢れた、太い渋いかっこいいタフな声ってイメージだったから、
この人の声なら似合うかなーって」
髪さま「ある格闘アニメで地上最強の生物やってる人ゾナ。そう言う意味ではオーガ(鬼)繋がりゾナね」
祈 「そんで、ポチはマスコットだし幼い喋り方だしってことでこの人。
クリスを煽ってるのを見て、生意気そーな演技なんかもできる人を選んでみたつもり」
髪さま「トナカイやら電気鼠で国民的人気を獲得してるマスコット声の人ゾナ」
祈 「髪サマは渋くて年配の、裏方として支えてくれそうな落ち着いた声の人を選んだよ」
髪さま「儂の声こんな渋くて良いんゾナ?」
祈 「まぁあたしのイメージの話だから、こんな髪サマもありでしょ」
髪さま「ちなみに祈ちゃんは?」
祈 「んー……あたしは自分の声って聞いたことないからわかんないんだよなー。
だから今のところ保留って言うか、ご想像にお任せしますって感じかな?」
髪さま「ほほう」
祈 「そう言えば御幸の後の順番ってどうなるんだろ。尾弐のおっさんに戻んのかな?
それともあたしなのかな。ま、いっか! そんじゃ、また今度!」
177
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/20(土) 21:38:08
ノエル「御幸三姉妹の!」
ノエル&乃恵瑠&みゆき「ナイトブリーチャー!」
髪さま「ついに開き直って3人同時に出てきたゾナ! 一人でもツッコミきれんのにそれが3倍になったら収拾がつかんゾナ!」
乃恵瑠「しかし何ゆえ本編が数百年生きた妾ではなく3歳のノエルに乗っ取られてしまったのだ!?」
ノエル「そりゃあノエリストがクラスに一人いると伝染して全員ノエリストになるってよく言うじゃん」
髪さま「言わんゾナよ! もしそうだったらシャレにならない怖い話ゾナ!」
みゆき「そして童が最初の人格だから妹と見せかけて実は一番上の姉というオチ(ドヤッ」
髪さま「ロリの方が実は姉という最近希によくあるパターンゾナね(棒
クリスはこっちではどういう扱いゾナ?」
ノエル「諸事情で別居していて苗字が違うけど実はいる歳の離れた長姉(キリッ」
髪さま「何その複雑な家庭事情の家族ドラマっぽい設定」
ノエル「というわけで力を吸い取って無力化、という方向で」
髪さま「今みゆきは巨乳に顔をうずめている状況・・・。もしノエルの姿だったら大変な変態的絵面になるゾナ・・・」
ノエル「絵面は重要(キリッ)ちなみに力の吸収に成功したらこっち(男)の姿に戻る予定」
髪さま「あんな力を手に入れたらジンバブエドルのごとくインフレしないゾナ?」
ノエル「それは大変だ!買い物行くのにリヤカーにお札積まないといけなくなってしまう!
使いこなせるようになるまでに百年ぐらいかかるらしいからまあ大丈夫じゃないかな」
髪さま「元々の雪の女王の力はどうするゾナ?」
ノエル「実は自分の力を取り戻すための使用貸借契約で力を取り戻すと自動的に返品されるとか(適当」
髪さま「そもそもあの手の力ってそんなにホイホイ受け渡しできるものなんゾナ!?
クリスは今後どうなるんだろうゾナ?」
ノエル「まあ過去メンバーを5人殺した敵だから流石に表だってこっちに引き込むのは無理があるよねえ。
雪山に帰って隠居か姿をくらませるか・・・
でも敵の内情を知ってるからもし橘音くんが進行上その方がやりやすければ今後の指南役として繋がっておくのもアリかも!」
178
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/20(土) 21:41:52
>クロちゃん
ノエル「節分豆事件とかの日頃の恨みがここにきて噴出したか・・・!
それともこの安田大サーカスみたいな呼び方がいけなかったのか・・・!」
髪さま「それじゃないゾナ。いや、それもあるかもしれんゾナが」
ノエル「という冗談はおいといてドM的にはなかなか美味しい振りだったよ!
クロちゃん章で生きてきそうだし!」
髪さま「ほほう、じゃあ祈ちゃんとかポチもドン引きした方が3倍美味しいゾナ?」
ノエル「流石にそれは傷心で死んでしまうからやめて!?」
>祈ちゃん
ノエル「応援ありがとう!
ちょっと今週いつもと違う端末で書いてて後半部分が消えて書き直したり色々あって・・・
でもなんとか間に合ったよ!」
みゆき「祈ちゃんはノエルや乃恵瑠みたいに脱がなくていいからね!」
>声
橘音くん VY1(少年風に調整)
祈ちゃん 鏡音リン(かわいい!元気!14歳!)
クロちゃん KAITO(結構無理矢理だけど低音調整すればいけるか!?)
ポチ君 鏡音レン(かわいい!悪戯っこ!ワンコ!)
ムジナ君 がくっぽいど(結構無理矢理その2)
ノエル VY2(オーソドックスな涼やかイケメン声で)
雪の女王 巡音ルカ(神秘的な女声といえばコレ)
髪さま「VOCALOIDゾナ!? 下手すると誰も話に付いてこれんゾナよ!?」
ノエル「いやあ、声優あんまりよく分からないからこっちでやってみようと思って。
でも特に男声は選択肢が少ないからあんまり選ぶ余地がないというのが正直なところかも」
髪さま「みゆきや乃恵瑠はどうするゾナ?」
ノエル「ふっふっふ、聞いて驚け!
ジェンダーファクターというパラメーターがあってな・・・
それを上下させると男性も女性も幼女の声も自由自在!」(どんっ!)
髪さま「なんか無駄に嬉しそうゾナね・・・」
ノエル「それをシーンによって揺らがせて橘音くんの性別不詳を演出することも可能!」(どどんっ!
髪さま「わーすごーい(棒」
>順番
ノエル「うーん、クロちゃんは書いたばかりでまだあんまり書くことがなさそうかも・・・。
かといって祈ちゃんはほぼ行動不能だし・・・。
なんかこのターンみんな解説役かリアクション芸人に徹するしかなさそうになってしまって申し訳ない」
髪さま「というわけで順番は皆に任せるゾナ」
ノエル「また次回!」
179
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/23(火) 23:30:05
尾弐「ナイトブリーチャー番外編三銃士を連れて来たぞ」
尾弐「司会進行の専門家、髪さん」
髪さま「うっすゾナ。よろしくゾナ」
尾弐「構成の専門家、髪さん」
髪さま「がんばりますゾナ。よろしくゾナ」
尾弐「主人公、那須野の助手の戌飼くん」
戌飼「よっす、どうもです」
髪さま「…………ゾナ!? 何か今、知らないキャラが混じってたゾナ!?」
尾弐「おいおい、何言ってんだよ髪さん。八尺様を倒せたのも、コトリバコを退けられたのも全部――――戌飼くんのおかげじゃねぇか」
髪さま「なん……だと……ゾナ……!」
尾弐「……さて。メタで知ってる範囲が限られた冗談はさておきそろそろ始めようぜ、髪さん」
髪さま「全く、ほどほどにしておくゾナ!それでは、ナイトブリーチャーズ番外編始まるゾナー!」
戌飼「始めますよー!」
髪さま「!?」
>全員
尾弐「あー……そのだな。今回、迷惑と心配掛けちまってすまなかったな。
許してくれとは言わねぇが、せめて同じ轍は踏まねぇようにしていくつもりだから、
これからも付き合っていって欲しい。本当に悪かった」
祈の嬢ちゃん>
尾弐「おいおい、地上最強の生物の声って……オジサンあそこまで尖がってねぇぞ」
髪さま「ちなみに、尾弐は背中に鬼の貌は出せるゾナ?」
尾弐「いや、あそこまでヤバいのはなぁ……そもそも妖怪の膂力ってのは、妖力の部分も大きいしな。
もしも全部筋力由来なら、祈の嬢ちゃんの脚とかすげぇ事になっちまうぞ」
髪さま「た、確かにそうゾナ……」
那須野>
尾弐「あー、只今ウチの大将が色男のSATUGAI方法について物騒な発言をした事を深くお詫びします」
髪さま「お詫びするゾナ」
尾弐「那須野には鉄臭い赤い液体を飲ませたので、皆様平にご容赦をお願いします」
髪さま「お願いしますゾナ……本編のシリアスが罰ゲーム的扱いになってるゾナ」
尾弐「あ、髪さん。悪ぃがノエル処刑用に用意した京極○彦の小説片づけといてくれるか?」
髪さま「京極○彦でどうやって仕留めるつもりだったゾナ!?鈍器!?まさか鈍器にするつもりだったゾナ!?」
ノエル>
尾弐「……」
髪さま「尾弐、どうしたゾナ?ノエルに敵意を向けた引け目で合わせる顔が無いとかゾナ?」
尾弐「それもあるんだが……ちょくちょく女の姿が見えてたのが、俺の見間違えじゃなかった事にホッとしてな」
髪さま「そっちかゾナ……苦節179レスにしてようやく気付いたゾナね」
尾弐「もう病院に通わねぇと駄目かと思ってたからな……本当にホッとしたんだ」
髪さま「想像以上に追い詰められてたゾナ!?」
180
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/23(火) 23:30:45
ポチ>
髪さま「尾弐、フ○ミチキの件で下に見られてるゾナよ。犬社会は上下社会だから、しっかりマウント取っておかないと噛みつかれるゾナ」
尾弐「別にいいんだよ……力で屈服とかそういうのは沢山だ。それに、通常時のポチ公に噛まれても痛くねぇしな」
髪さま「何言ってるゾナ!その拳でしっかりとやってやるゾナ!マスコットになれない様な顔に躾けるゾナ!」
尾弐「……おいおい、どうした髪さん。なんか偉い必死な感じだな」
髪さま「渡さないゾナ!マスコットは一人で十分ゾナっ!」
声>
尾弐黒雄:星野貴紀
那須野橘音:三瓶由布子
御幸:小林ゆう
祈の嬢ちゃん:くまいもとこ
髪さま:山寺幸一
ポチ:大谷育江
ムジナ:藤原啓治
尾弐「っと……こんな感じでどうだ?」
髪さま「だからなんでワシが面白黒人枠の声優ゾナ!?」
尾弐「大御所だからいいじゃねぇか髪さん」
髪さま「ぐぬぬぬ……ゾナ」
順番>
尾弐「とりあえず、つなぎ程度の文章で書かせて貰ったぜ。飛ばして貰うのも考えたんだが、
流石に何度もやらかす訳にゃいかねぇからな……」
181
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/05/26(金) 05:09:55
送り狼「さて、それじゃ始めよっか。ミッドナイト・ブリーチャー、お送りするのはこの僕、送り狼と」
髪さま「あぁ!またいつの間にか知らないキャラが増えとるゾナ!」
送り狼「え?いやいや僕だよ髪さま。送り狼で、いつもはポチって呼ばれてる……」
髪さま「今度は何の作品から引っ張ってきたゾナ!も○のけ姫か、もの○け姫かゾ……ぎゃー噛まれたゾナ!」
送り狼「それは流石にマズいよ髪さま……という訳で、ミッドナイト・ブリーチャー始まるよー」
髪さま「で、なんでそんなに大きくなってるゾナ?」
送り狼「えーと……成長期、とか?」
髪さま「なんで疑問形ゾナ!?ていうか仮にそうだとしても急にでっかくなりすぎゾナ!」
送り狼「そこはほら、僕は牛乳飲んでるから」
髪さま「牛乳をなんだと思ってるゾナ……ていうか犬?なのに牛乳飲んで大丈夫ゾナ?」
送り狼「まぁ、僕は妖怪だしね。普通の犬に飲ませるならペット用のがあるからそれの方がいいよ。
僕にはちょっと薄味過ぎるから、普通のを出してもらってるけど」
髪さま「普通の犬でも、量を減らしたり、そもそも飲んでも平気な事もあるらしいゾナ?」
送り狼「うーん……もし平気だったとしても、あんまり良くないかなぁ。
下手すると激太りするから……」
>声優
送り狼「声優かぁ……僕あんまり詳しくないんだよねー。
……でもそれだけで終わりってのもなんだか味気ないし、どうしよう」
髪さま「アニメとか見ないゾナ?ほら、フレンズのアレとか」
送り狼「オープニングしか知らないよぉ……ううん……ええと……あっ!」
髪さま「おっ、何か思い出したかゾナ?」
送り狼「ジャパリパーク?なら僕も気兼ねなく人の姿になれるんだ!いいなぁジャパリパーク!」
髪さま「確かにそうだけど話の切り替え方が下手くそすぎゾナ!」
送り狼「仕方ないじゃん!分かんないんだもん!
……ジャパリパークになら、僕とフレンズじゃなくて、家族になれる誰かがいるのかなぁ」
髪さま「声優がさっぱりなのは分かったから本編外でそういうのやめろゾナ!」
髪さま「ていうか、大谷育江さんも分からないゾナ?」
送り狼「電気鼠の方は辛うじて……でもトナカイはもう分かんないや……。
後で誰かにすまほ?で聞かせてもらおっかな」
>躾
髪さま「……隙ありゾナ!伸ばした髪でポチの脚を絡め取って……尾弐、今ゾナ!ガツンと一発ゾナ!」
送り狼「ぎゃー!やめろーオニっち、誤解だー!僕ら仲間じゃないかー!」
髪さま「信じちゃ駄目ゾナ!こんな生意気な奴がマスコット枠に収まったら事務所の風紀が乱れるゾナ!」
送り狼「だからその枠はもう諦めてるってばー!ていうかこの体を見てよ!マスコットじゃないでしょどう見ても!」
髪さま「ぐぬぬ……いや、だけどずっとその姿でいる訳じゃないゾナ!いずれ縮むのは分かってるゾナ!だから尾弐、早くゾナ!」
送り狼「もう躾って建前投げ捨ててるじゃん!
そもそも誰かが転んだら膨れ上がって暴れ出す犬はマスコットじゃないでしょ!」
髪さま「……言われてみれば、どっちかと言うとホラーゲームの追跡者とかそういう感じゾナね」
送り狼「はぁ……はぁ……やっと解放された……じゃあ、特にオチが思いつかないけどまた次回ね!」
182
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/28(日) 17:40:13
橘音「こんにちは、那須野橘音のサンデー・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と」
髪さま「髪と和解せよ……。髪さまがお送りするゾナ」
橘音「そこは『ネコと和解せよ』じゃないですか?」
髪さま「どっちも間違ってるゾナ、人のボケにボケをかぶせるのはやめるゾナ」
>声
橘音「いや〜、お遊びで振ってみたネタでしたが、予想以上に楽しい回答が得られましたね」
髪さま「人によって抱いてる声のイメージは随分違うものゾナね」
橘音「でも、それがいい。これには誰の配役が正解とか一番とかはないと思います、皆さんが考えた声がベストということで」
髪さま「そうゾナね」
橘音「個人的にはクロオさんの星野貴紀さんがツボでした。そうか〜!そう来たか〜!的な」
髪さま「何とは言わんゾナが、レアリティ☆5っぽい声してるゾナね」
橘音「もうそのイメージでしかクロオさんの声が聞こえません。渋くてかっこいい!」
髪さま「ワシはやっぱり祈ちゃんの選んだワシの声がいいゾナ。貫禄があっていいゾナね!ルフィくーん!」
橘音「ボクはギャグができる声として選んだんですが、どっしりした年長な感じもいいですね」
髪さま「というか、ワシは本来ブリーチャーズの誰よりも年長ゾナからね?」
橘音「単に歳経るだけならその辺の石ころと一緒ですよ?」
髪さま「抜かしおるゾナ……。ワシもいずれ本編に出れば……!」
橘音「そんな機会はありませんので安心してください」
髪さま「ぐぬぬ……。それはともかく、祈ちゃんとクロオさんの選んだムジナの声も想像しやすかったゾナね」
橘音「ムージナちゃんですか?」
髪さま「そっちじゃないゾナ!絶対そっちに行くだろうなって思ってたゾナけど!」
橘音「まぁ、腹に一物ありそうな声ですよね。藤原さん」
髪さま「東京ブリーチャーズアニメ化の折には、是非お願いしたいものゾナ」
橘音「夢を見るのはタダですからね……」
>>祈ちゃん
橘音「今回は本当に祈ちゃんに見せ場がなくて申し訳ない。深くお詫びします」
髪さま「でも、剣を持ってきたのはファインプレーだったゾナよ?英霊を無力化させるのにも説得力があったゾナし」
橘音「そこは、なるほど!と思いましたね。いや、本来半妖であるということはデメリットが多いと思っていましたが――」
髪さま「祈ちゃんは半妖であることを最大限活用してるゾナね。お見事ゾナ」
橘音「ハハハ、まぁ、なんたって祈ちゃんはボクの助手ですからね!このくらいやってもらわなくちゃ!」
髪さま「調子のいいことを言うヤツゾナ……」
橘音「まぁ……祈ちゃんに関しては、これから色々ありますから。楽しみにお待ち頂ければなと」
髪さま「今回はこれから押し寄せる怒涛の展開に対しての、嵐の前の静けさ……という感じゾナね、さしずめ」
橘音「そうそう。祈ちゃんにこれから降りかかる災難、困難、苦難を思うと、ボクは今から涙が止まりません……!」
髪さま「ウソつくなゾナ!超ニヤニヤしとるゾナ!」
橘音「なんのことやら〜♪」
>>ノエルさん
>というわけで力を吸い取って無力化、という方向で
橘音「お疲れさまです、ノエルさん。こちらもこうなりました」
髪さま「ひどいオチゾナね」
橘音「こういうのが好きなんで……。さしあたり今回の一巡をやって、その次の一巡でクリス編は終了させるつもりです」
髪さま「そろそろみんなにも〆の行動を考えていて欲しい、ということゾナね」
橘音「そういうことですね。……しかし今回はノエルさんのピックアップ回と宣言していたとはいえ、少し極端だった気もします」
髪さま「本当に尾弐と祈ちゃんとポチは見せ場が殆どなかったゾナからね……」
橘音「ボクも試行錯誤しながらシナリオを進めていますので、その辺りの不手際は大目に見て頂ければと……」
髪さま「次はこういうことは無いんゾナ?失敗は次に活かしてこそゾナ」
橘音「ええ。次のシナリオは、今回よりは皆さんに出番があるかと思います」
髪さま「誰のピックアップをするんゾナ?」
橘音「それはまだ秘密です。今はノエルさんのピックアップ回なんですから、最後までそちらに注力しましょう」
髪さま「そうゾナね。ということで、ノエル任せたゾナ」
183
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/28(日) 17:43:52
>>クロオさん
>おいおい、何言ってんだよ髪さん。八尺様を倒せたのも、コトリバコを退けられたのも全部――――戌飼くんのおかげじゃねぇか
橘音「なん……だと……」
髪さま「衝撃の事実ゾナね……。というか尾弐もとんでもないネタ引っ張ってきたもんゾナ」
橘音「なんか、すごく恥ずかしいんですけど……。い、いや、あれは今のボクとは別のものですしぃ……」
髪さま「ジャンプのマンガの読み切りバージョンと連載バージョンの違いみたいなもんゾナね」
橘音「そうそう。読み切り時の設定を修正した上で、リニューアルして物語を作り直すっていうね」
髪さま「カンスト仮面と同じように、戌飼くんがこっちに出てくる可能性はあるんゾナ?」
橘音「今のボクには、すでに祈ちゃんという助手がいますからね。出ないですよ」
髪さま「そんなこと言っといて実は……とか。カンスト仮面が実は戌飼くんとか」
橘音「イマイチ捻りがないですね!」
>これからも付き合っていって欲しい。本当に悪かった
髪さま「珍しく尾弐が殊勝ゾナ。これは槍が降る前兆ゾナ」
橘音「失礼だなぁ髪さま。……というか、何も謝る必要なんてありませんよ。ちゃんと事前に忙しいと言って頂きましたし」
髪さま「問題ないゾナ。むしろ非常事態にあってスムーズに伝達が行き渡って、対処できたのは喜ばしいことゾナ」
橘音「本編のみならず、こちらの避難所でも東京ブリーチャーズのチームワークはバッチリ!ということですね!」
髪さま「ということゾナから、尾弐は気にすることないゾナ。でも済まないと思うなら焼き土下座してもいいゾナ」
橘音「いえ、そういうの見る趣味ないんで……。「コココ……」とか「キキキ……」とか笑わないんで……」
髪さま「ティッシュの箱を用意したゾナ」
橘音「捨ててきてください。ともかくクロオさん、もう大丈夫なんですか?それならよかった」
髪さま「他のメンバーも、遅れそうだと思ったら遠慮なく言うといいゾナ。これで元通りゾナね」
橘音「コンゴトモヨロシク……というヤツですね!」
>那須野には鉄臭い赤い液体を飲ませたので、皆様平にご容赦をお願いします
橘音「ボクが身動きできないのをいいことに、無理矢理自分の体液を飲ませるなんて!クロオさんの鬼畜!ベッドヤクザ!」
髪さま「とんでもなく語弊がある言い方ゾナね……」
橘音「もう、クロオさんったら強引なんだから……。まるであの夜のよう……」
髪さま「アッー!」
橘音「まぁ、そんなお茶目な妖狐ジョークはともかく、ノエルさんを殺す方向に行かなくてよかったですね!」
髪さま「そういう選択肢が存在していたこと自体に驚きを隠しきれないゾナ」
橘音「これで、ノエルさんが元々女の子だったということについての整合性が取れました。メンバーに女の子が増えましたよ!」
髪さま「昔女でも今は男ゾナし、そもそも中身は相変わらず変態ゾナから何も嬉しくないゾナ」
橘音「ワガママだなぁ……」
>>ポチさん
>も○のけ姫か
橘音「そこはほら、ポチさん、「黙れ小僧!」って言わなきゃ」
髪さま「なお危険ゾナよ!?というか、自分より遥かに年下の妖怪に小僧呼ばわりされるワシって……」
橘音「単に歳経るだけならその辺の石ころと一緒ですよ?」
髪さま「ぶっとばされたいゾナ?」
橘音「それはともかく……。無理に話題を合わせようとしなくても大丈夫ですよ。というか配慮が足りませんでしたね、ボクに」
髪さま「みんながみんな声優に詳しいと思ったら大間違いゾナ」
橘音「ボクもそんなに詳しいとは……。当て嵌めた声優さんも大体プリ〇ュアですし……」
髪さま「偏ってるゾナね」
橘音「みなさんが楽しめるネタフリが基本ですからね。また何か考えておきましょう!」
髪さま「今回はなにげにポチが自分の割と深め(と思われる)設定を繰り出してきたゾナね」
橘音「ポチさんが人間の姿にならない理由に、そんな深い事情があったなんて……!もちろん参考にさせて頂きます!」
髪さま「き、危険ゾナ!またロクでもないこと考えてる顔してるゾナ!」
橘音「知りませんねぇ……。ではまた次回!」
184
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:44:14
ノエル「御幸三姉妹のナイトブリーチャー!」
髪さま「うわ、何みんなしてゴスパンやらゴスロリ服着てるゾナ!?」
みゆき「人間界では喪に服する時は黒い服を着ると聞いて(キリッ」
髪さま「黒なら何でもいいわけじゃないゾナよ!? こんなんじゃクリスもおちおち安心して眠れんゾナ……」
ノエル「味方にSATSUGAI計画を企てられるとかあらゆるメディアで史上初じゃないだろうか!?」
みゆき「でもお蔭で公式の二人の仲が深まったし! 身を張って偶然を装ったセッティングするとは物凄い献身!」
髪さま「アッー! 仲間のSATSUGAI計画を通して仲が深まったとかちょっと公には言えないゾナよ!?」
ノエル「ところで渋谷区の物件探してみたんだけど……」
髪さま「そんなこと言ってて本当に二人が渋谷区に引っ越したらどうするゾナ(棒」
ノエル「もちろん一緒に隣か上下の部屋に引っ越すさ! 特殊関係人だからね!(ドヤッ」
みゆき「特殊関係人と言えば血縁関係や婚姻関係は無いものの裏金や裏帳簿の隠し場所になっている可能性が高い間柄(意味深)の事だね」
髪さま「アッー! もし税金誤魔化してる疑いかけられて国税局に突入されたら確実に全員巻き添えゾナね……」
髪さま「ところで素朴な疑問ゾナけどノエルは何で名前の表記がカタカナゾナ?」
ノエル「特に深い意味は無くて後から出てきた女性形態を便宜上区別するめに漢字表記にしただけだけど上手い理由づけを考えたぞ!
実は……人格が統合されるまでは自分の名前を漢字で書けなかったんだ!」(どんっ!
髪さま「自信満々で言うなゾナ! そういえば乃恵瑠は?」
みゆき「買い物に行ったみたいだよ。あ、噂をすれば」
乃恵瑠「……」(ルンルン)←買い物から帰ってきた
髪さま「相変わらずクールな無表情だけどどこか嬉しそうゾナ……」
乃恵瑠「ノエルが入れない防具の店に妾は入れる事に気が付いてな。
下だけ買おうと思ったのだが上下セットを勧められて可愛かったからつい買ってしまった。
以前ノエルが入った時は何故か変質者を見るような視線の集中砲火を食らったのだ」
髪さま「あっ(察し) 上はクリスはともかく乃恵瑠は必要ないんじゃ…ぎゃあああああああ!!」(洗濯機ダイブ)
乃恵瑠「言っておくが見せぬぞ! ……橘音殿と祈殿にはこっそり見せても良いが」
髪さま「キマシタワー! 裸ストールは平気なくせに相変わらず基準が意味不明! 別に見たくないゾナけど!」
乃恵瑠「ちなみにノエルがパンツが好きそうに見えるのは人間界の文化への知的探究心によるものだ。
雪女の業界ではそのような文化は無いからな。断じて変態ではない」
髪さま「ちょっと待った、それなら別に男物でもいいゾナよね!?」
乃恵瑠「だって女物の方がフリルとか付いてて芸術性が高くて可愛いじゃん」
髪さま「お、おうゾナ」
乃恵瑠「ところで人間界にはパンツを奪い合うパンツレスリングなる競技が存在すると聞いたことがある。
オリンピックの競技には無いようだが学校の運動会でやったりするのだろうか。今度祈殿に会ったら聞いてみよう」
髪さま「聞くなゾナ!! お前は一体人間界を何だと思ってるゾナ!?」
>橘音くん
>本来半妖であるということはデメリットが多いと思っていましたが―
ノエル「半妖とかむしろ(いい意味の)チート級の主人公設定だろう。
特にここは妖怪が人間の想像力から生まれる設定があるし……」
乃恵瑠「卓上TRPGでは人間は能力値に突出した項目がない代わりに
"運命を変える力"のようなものを持っている設定が多いしな」
髪さま「具体的にはダイスの数増やして強引に判定を成功に持っていったりするアレゾナね」
みゆき「逆に能力値的に滅茶苦茶強いクロちゃんは弱点が多いから本当にうまくバランスが取れてるよね」
乃恵瑠「特に橘音殿が調整したわけでもないのに凄いな!」
185
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:46:00
>ひどいオチゾナね
みゆき「きっちゃんのドS――ッ! 化け物! 妖怪!!」(ごろごろ)
乃恵瑠「落ち着くのだみゆき、ここは全員妖怪だし橘音殿がドSなんて分かり切っていたことではないか」
ノエル「まあ可哀そうなヒャッハー系敵が正気を取り戻したら瞬死するのは鉄板だし……(震え声)」
>昔女でも今は男ゾナし、そもそも中身は相変わらず変態ゾナから何も嬉しくないゾナ
乃恵瑠「姿は本人の意思と周囲の希望とフィールドの気の複合的要因によって変化する。
皆がこちらの姿を希望するなら今後こちらの姿を取るのもやぶさかではないぞ」
ノエル「そうなっても多分皆の認識は"時々女装する男"が"常に女装してる男"になるだけだけどね!」
乃恵瑠「……男体化変装の姫君は稀によくある王道設定だがそのパターンで正体バレしても男扱い続行って新ジャンル過ぎぬか!?」
みゆき「ノエルは原型の童が望んだ姿だからね! イケメンだからいいじゃん!」
ノエル「妖怪は人々がそうあれかしと思えばそうなる――きっと史上初だよ!やったね!」
髪さま「だって変態だしノエルだし」
みゆき「あ、でも見る人によって好きな方に見えることにしてもいいかも!」
髪さま「お前はよくても周囲が混乱するゾナよ!?」
髪さま「祈ちゃんは乃恵瑠の方が真の姿で強そう、尾弐は逆にこっちの方がすぐ殺れそう
みたいに思ってたゾナがステータスに違いとかあるゾナ?」
乃恵瑠「……基本的にグラフィックが変わるだけで能力値に違いは無いと思う。
バランス型のノエルと妖術特化の乃恵瑠、なんてのも考えたのだが」
髪さま「ゾナ?」
乃恵瑠「戦闘中にしょっちゅう交代してたらソーセージを気軽に出したり消したりするなって草葉の陰から怒られそうだからな……」
髪さま「草葉の陰言うなゾナ!」
髪さま「乃恵瑠はもう本編には出ないゾナ?(人格的な意味で)」
乃恵瑠「いや、統合されただけで消えたわけではないからな。意図的にこのようにクールに振る舞うことも出来るぞ」
ノエル「初期テンプレに書いて一瞬で消え去った勘違いクール設定がここにきて復活……だと!?」
みゆき「でもやめといた方がいいんじゃないかな。
感情を抑えてると他の所で自分を解放してしまうみたいでよく屋敷内を裸で歩き回っては従者に取り押さえられて
「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗してたよ」
髪さま「おいたわしや(棒」
>ポチ君
乃恵瑠「……」(ポロポロ)
髪さま「無言無表情で泣いてるゾナ!?」
乃恵瑠「泣いてなどいない!(ガタッ) ただポチ殿が人に化けない理由を聞いて何故か抱きしめたくなっただけだ」(だきっ ギュッ)
ノエル@犬耳4足歩行「わんわん!僕で良ければ家族になるよ!……ぎゃああああああ!」(通りすがりの黄色い救急車に連れ去られた)
髪さま「しんみりした空気が台無しゾナ!」
みゆき「しかもポチ君は犬じゃなくて狼だし……」
>クロちゃん
>戌飼くん
ノエル「ああっ! 彼はパラレルワールドの橘音くんの助手ではないか!」
みゆき「こっちはリアルに近い感じの世界設定だけどあっちのスチームパンク(?)風の世界観も楽しそうだよね!」
>ちょくちょく女の姿が見えてたのが、俺の見間違えじゃなかった事にホッとしてな
髪さま「本当は分かってるけど認めたくない心理と思いきや
「本当に女になってたんだ! ああ良かった!」ってなってしまったあたり完全に思考がノエライズされてるゾナ……」
みゆき&乃恵瑠(スッ――)
髪さま「密着して両隣に座ったゾナ! 美女と美少女に挟まれて嬉しいはずの構図なのに罰ゲームにしか見えん不思議!」
みゆき「そんなに思いつめてたなんて。早く教えてあげればよかったね」
乃恵瑠「許すも何も少なくとも我々3人は全く気にしてないぞ」
髪さま「原稿遅れは気にしてないとして本編内での殺意はどうゾナ? 本文で必死に傷ついてませんアピールしてたけど本当ゾナ?」
乃恵瑠「……あ、当たり前だ、妾は冷酷非情なる雪の王女ぞ!」(ガタッ)
みゆき「自分でそれ言っちゃう人が実際に冷酷非情だった試しがない件。
遭難して結界内に迷い込んできた人を殺す殺す連呼しながら雪山の危険性を懇々と諭しつつ結局国道まで送ってあげたり……」
髪さま「何その分かりやす過ぎるツンデレ!?」
乃恵瑠「あ、あれはタイミングを伺っていたら殺り損ねただけだ……!」(アセアセ)
186
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:46:45
>鉄臭い赤い液体
ノエル「血は回復アイテムになるのか……ところで僕の血は鉄臭くも赤くもない」
髪さま「ああ、謎エフェクトがかかった無色透明の謎不凍液ゾナね」
ノエル「そして味は雪解け水のように爽やか……そうだ! 今度鼻血が出たら瓶に詰めて売ろう!」(凄い事を思い付いたような顔)
髪さま「ギャー! そんなもん売るなゾナ! それ血以外の体液はどうなってるゾナ……」
ノエル「謎エフェクトがかかってない無色透明の謎不凍液」
髪さま「考えたら負け、考えたら負けゾナ」
ノエル「ところで声優案が出そろってるな……!
自分では中性的な少年っぽい声かな〜って思ってたんだけど橘音くんは意外と低めをイメージしてたんだね!
でも某バスケアニメのダジャレ好きの残念イケメンの声を聞いたらああ!って思った!
あれだったら全部の台詞の破壊力が凄いことになりそう!
祈ちゃんのはみんなのイメージから大きく外れないオーソドックスな人選だと思う!
クロちゃんは橘音くんとは対照的に女性声優を起用、某進撃の巨人のイモ娘だぁ!乃恵瑠もみゆきもカバーしてくれそう!」
髪さま「だから皆が付いて来れないネタを引っ張るなと」
ノエル「まあまあ、みんなで楽しめそうなネタとしてイメージイラストを探してきてみたよ!」
ノエル
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQmSjAbtLFSGpqWvLv05x50vuMe4nJ9MkBMdGuQFoYsK5iVf4DQWg
祈ちゃん
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQK3r5ZbigAeQCDO5MOn2W2BZDEK5GG-Qroxnp04pDb4yaG-iLb
髪さま「コラ――――――ッ!! これ「ノエル」と「ターボババア」で検索しただけゾナ! ふざけるなゾナ!」
みゆき「前も狐の画像持ってきて橘音くんとか言ってたしね」
乃恵瑠「微妙に掠ってる気がしなくもないのがまた腹が立つな」
>全員
ノエル「今回の主役章みんなで盛り上げてくれてありがとね!」
乃恵瑠「かたじけない!」
みゆき「おかげでこっちで3人同時に出てこれるようになったよ!」
>しかし今回はノエルさんのピックアップ回と宣言していたとはいえ、少し極端だった気もします
ノエル「橘音くんだけのせいじゃないよ。もっとみんなのお蔭で勝てたみたいな演出が出来ればよかったなって思ってる」
髪さま「よく見るとポチが目の前で吹雪食らってるのにスルーだったゾナ、酷いゾナ」
ノエル「いやあ、お姉ちゃんの相手に必死で……」
髪さま「まあ後ろで竹のノコギリと京極○彦持ってスタンバイされたら必死になるゾナね……」
ノエル「今後はみんなを弄り倒す側に回る……じゃなくて全力でサポートするからよろしくね!」
髪さま「7月中に夏休みの宿題済ませた小学生的な本音が思いっきり出てるゾナ!?
橘音が今後はみんなに出番作るって言ってるから油断してると不意打ち食らうゾナよ!?」
ノエル「僕の事は気を使わなくて大丈夫だからね! ノエル枠だし!」
髪さま「お前が良くても周囲に被害が出るゾナ。放置しておくと勝手に背景で奇行を繰り広げるからカオスになりかねんゾナ……!」
ノエル「それではまた次回!」
187
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/05(月) 23:30:25
祈 「期限は明日の0時半くらいなんだと思うけど、明日いっぱいまでかかりそうごめん!」
髪さま「ここ最近は期限内にできてたのに珍しいゾナね」
祈 「あんまり時間取れなくてさ……ってことで、
なんとか明日中には投下するからそれでよろしく! ほんとごめんね!」
188
:
ノエル&乃恵瑠@鉄壁氷湯気
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/05(月) 23:44:07
乃恵瑠「祈殿、苦しゅうないぞ」
髪さま「名前欄にツッコんだら負け、ツッコんだら負けゾナ……」
ノエル「突然だけどこのスレは女装男装が全身整形(ソーセージONOFF込み)の意味で使われてるよね」
髪さま「確かに人間界で言う女装男装は服だけゾナね」
ノエル「それはこう解釈すればいいと思うんだ。精神に基盤を置く妖怪にとっては肉体なんて自分を演出する服みたいなものだと」
髪さま「なるほどゾナ」
ノエル「つまり何が言いたいかというと物理的実体を持たない幽体の妖怪もいる中で
実体を持ってる時点で服着てるみたいなものなんだから――裸で何が悪い」
髪さま「結局それが言いたかっただけゾナ!?」
乃恵瑠「ところで髪さまは常にヘアヌードなのにどうして放送禁止にならないのだ?」
髪さま「言われてみれば確かに全身ヘアヌード……ってやかましいゾナ!」
189
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/05(月) 23:56:16
橘音「那須野橘音の取り急ぎブリーチャーです!」
>>祈ちゃん
橘音「了解です。ご報告さえ頂ければ問題はありません、ごゆっくり!」
髪さま「締切は目安に過ぎないゾナ、怖がらなくてもいいゾナ」
橘音「他の方のレスを待ってる時間は待ち遠しいんですが、自分の番になると途端に締切短すぎ!ってなりますよね」
髪さま「TRPGあるあるゾナね」
>>乃恵瑠さん
>裸で何が悪い
橘音「別にいいですけど、真夜中の公園で『きっちゃーん!きっちゃーん!』とか喚かれてもボク、身元引受に行きませんよ」
髪さま「どこの芸能人ゾナ……」
190
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/07(水) 19:25:54
乃恵瑠「きっちゃーん!きっちゃーん!」
髪さま「ギャー! 早速喚いてるゾナ!」
乃恵瑠「世界の終末の刻が近付いているゆえ創造主の名を呼んだまでだ」
みゆき「スレ容量がもうすぐいっぱいってことだね!」
ノエル「大変だ、手遅れの厨二病患者がいる……!」
乃恵瑠「治療不可能の小2病患者に言われたくはない」
みゆき「それ今は統合されてるから不治の病が両方併発してるってことじゃん! もうやだ―――ッ!!」
>TRPGあるある
ノエル「こっちの板に来る前までは参加者が次々と謎の失踪を遂げるという怪現象が後を絶たなかったな……」
乃恵瑠「長期休暇に停滞後そのまま一斉に行方不明者が出て墜落は鉄板だったな……」
みゆき「それはきっと神隠しにあったんだよ!」
髪さま「髪隠し!? 洒落にならない怖い話ゾナ……!(ガクガクブルブル」
191
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/07(水) 21:10:06
橘音「ハイハイ、きっちゃんですよ〜。まったく、身元引受には行きませんと言ったのに……」
髪さま「それでも何だかんだ言って来る辺りお人好しゾナね」
橘音「人ではないので、お妖好しですかね?まあそれはともかく、次スレを立てました」
【伝奇】東京ブリーチャーズ・参【TRPG】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1496836696/
橘音「とりあえず、ポチさんは容量一杯まで今のスレを使ってから次に続きを投下して頂ければと思います」
髪さま「よろしく頼んだゾナ」
>>ノエルさん
>長期休暇に停滞後そのまま一斉に行方不明者が出て墜落は鉄板だったな……
橘音「少なくともボクは消えませんと胸を張って言えますので、ご心配なく」
髪さま「途中で投げ出すと負けた気分になるゾナからね」
橘音「もしボクが途中で前触れもなくいなくなったら、それはガチで死んだと思ってください。物理的な意味で」
髪さま「縁起でもないゾナね!?……少なくともモチベーションの低下ですっぽかすことはない、と」
橘音「そう……ボクにはまだまだこの帝都でやりたいことがあるのですから!――といって皆さんが抜けていいと言うことでもありませんよ?」
髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
橘音「もちろんです。現状これ以上を望むべくもないベストメンバーですからね」
髪さま「こんなGMゾナが、みんな改めて温かく見守ってもらいたいゾナ。ワシが頭を下げるゾナ」
橘音「髪さま、頭しかないでしょ……」
192
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/07(水) 23:54:10
祈 「という訳で、昨日のうちに無事投下できたよ。投下したらすぐ寝ちゃってこっちには書けなかったけど、
御幸と橘音、二人ともありがとね! そんで次はポチよろしく!」
祈 「ポチの狼になりたい発言とか、他にも結婚できる相手がいる筈なのに狼に妙に拘りがあるのを
あたしなりに解釈してみたけど、全然間違ってたらごめんなー。
ま、あたしに対してはてきとーに返していーからさ、楽しく書いてね!
それじゃ、また近いうち!」
193
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/08(木) 00:16:52
尾弐「ナイトブリーチャーズ番外編始まるぞー」
髪さま「始まるゾナー!」
尾弐「司会は、町内会の行事で幼稚園に行ったらその場の園児全員に泣かれた尾弐黒雄と」
髪さま「ルンバに執拗に付け狙われるワシ、髪さまがお送りするゾナ!」
ポチ>
髪さま「ふぅ……そもそも、考えてみればワシの方がモフモフしてるから、マスコット枠は安泰だったゾナね!」
尾弐「ったく……髪さんが迷惑かけて悪かったな、ポチ助。ほら、ジャーキーやるから許してくれ」
髪さま「尾弐、ワシも運動して水気が飛んだからトリートメントとか欲しいゾナ」
尾弐「あ?そんなもんねぇよ」
髪さま「(´・ω・` )」
那須野>
尾弐「先ずは、次スレ立ててくれた事に礼を言うぜ、ありがとな」
>とんでもないネタ
髪さま「全く……なんでいきなりメタくて狭いネタをぶち込んだゾナ?」
尾弐「ん?ああ、偶には大将の困り顔を見てみたかったんだよ。これくらい際どいコース攻めねぇと慌てねぇだろ、那須野は」
髪さま「ええ……まさかの超適当な理由だったゾナ……」
>「これで、ノエルさんが元々女の子だったということについての整合性が取れました。メンバーに女の子が増えましたよ!」
尾弐「いや、まあ……男とか女以前にあいつ、ノエルだからな」
髪さま「でも美人ゾナよ?男としてその辺りどうゾナ?ん?」
尾弐「まあ、確かに顔はキレェなのは認めるけどよ……ただ、ノエルだからなぁ」
髪さま「尾弐の中でノエルの人格はどれだけ女性として減点対象になってるゾナ」
ノエル>
>髪さま「密着して両隣に座ったゾナ!」
尾弐「……やめろ」
髪さま「尾弐、無表情で強がってないで素直に喜ぶゾナ。ノエルだけど美人ゾナよ?」
尾弐「……やめてくれ……いや、やめてください」
髪さま「敬語ゾナ!?というか、よく見たら戦闘中みたいな汗掻いてるゾナ!どんだけノエル耐性が無いゾナ!?」
>乃恵瑠「……あ、当たり前だ、妾は冷酷非情なる雪の王女ぞ!」(ガタッ)
尾弐「そんな事ねぇよ、少なくとも俺に触れてる肩は暖かいぜ。だから離れてくれ」
髪さま「あ。アレはもう自分で何言ってるのか判らなくなってるゾナね……焦点がめっちゃブレてるゾナ」
祈の嬢ちゃん>
尾弐「お疲れさん。ま、アレだ。嬢ちゃんのペースで書いてくれるのが一番だぜ。俺が言うのもなんだけどな」
髪さま「本当にナンだけどゾナ。尾弐はもっとペース上げるゾナ」
尾弐「痛ぇところを突くな、髪さん……全く、返す言葉もねぇ」
194
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:13:26
クリス「六華紅璃栖のナイト・ドミネーター!司会はアタシ、六華紅璃栖と――」
髪さま「毎度おなじみ、髪さまがお送り……ギャ―――――――ッ!!!??」
クリス「なんだってんだい、うるさいね。大声出すんじゃないよ、このビル安普請なんだから声が外に漏れるだろ」
髪さま「な、ななな、なんでおまえがここにいるゾナ!?緊急事態!エマージェンシー!メーデーメーデー!ゾナ!」
クリス「なんでって、死んだからだよ。死んだらノーサイド!それがおまけコーナー血の掟!」
髪さま「そんな掟、今初めて知ったゾナよ!?橘音はどこにいるゾナ!?」
クリス「顔芸の激しいアイヌ美少女(笑)が出てくる濃厚なホモ漫画を読みに漫喫へ行ったよ」
髪さま「もうダメだゾナ……おしまいだぁゾナ……」
クリス「つべこべ言うんじゃないよ。じゃ、ナイト・ドミネーターはじまりはじまり〜!」
クリス「にしても今日は暑いね。茶も出ないのかい?ここんちは」
髪さま「ワシに茶を淹れさせるとは、髪をも恐れぬ所業ゾナね……」
クリス「さっさとしな!氷漬けにされたいのかい!?」
髪さま「ヒィ!なんて客ゾナ!ノエルーっ!この極道姉なんとかしろゾナーっ!」
クリス「それはともかく、まず言っとくことがある。東京ブリーチャーズの初代スレにあらすじを書いたヤツ、前に出な」
髪さま「お?……いつのまに……。容量埋めに一役買ってくれたんゾナかね?ありがたい話ゾナ」
クリス「糞狐もやろうと思ってたらしいんだが、めんどくさがってたンだ。代わりにやってくれて助かったってさ」
髪さま「あやつめ……まったく仕方ないGMゾナ」
クリス「いつまでもdat落ちしないで残しておくのも、体裁が悪いからね……。ともあれ、アタシからも礼を言うよ」
髪さま「この感じで弐スレの埋め立てもお願いするゾナゾナ」
クリス「それはテメェがやんな(踏)」
髪さま「ギャピィ!?」
195
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:17:17
>>みゆき
>まあ可哀そうなヒャッハー系敵が正気を取り戻したら瞬死するのは鉄板だし……(震え声)
クリス「まぁ、そうだね」
髪さま「自分のことなのにえらくドライゾナね?」
クリス「いや、むしろ、ここまで悪事やっといてどのツラさげて生き残ったり仲間になるってンだい?死ぬのは既定路線だよ」
髪さま「仮にノエルが妖力を分け与えるなりして、おまえを生かそうとしていたらどうするつもりだったゾナ?」
クリス「よほどじゃない限りは死ぬ運命は変えられなかったね。カンスト野郎もいたし」
髪さま「そこを敢えて!敢えてゾナ!」
クリス「よほど巧い、納得できる流れならそれもあったかもだけど……ねぇ」
髪さま「じゃあ、敢えて延命措置をしないというノエルの判断は正しかったんゾナ?」
クリス「少なく見積もっても100点満点さ。さすがみゆき、その辺は打ち合せしなくともキッチリ心得てたみたいだね」
髪さま「いわゆる滅びの美学というものゾナね」
クリス「そうそう。生かすことが苦しみを長引かせることもある。殺すことが救いになる場合もある……ってこと」
髪さま「そんな見せ場をきっちりやり遂げた当のノエルは、変態に磨きがかかったみたいゾナが……」
クリス「変態じゃない。個性だ。オリジナリティだ」
髪さま「物は言いようゾナ……」
>こっちはリアルに近い感じの世界設定だけどあっちのスチームパンク(?)風の世界観も楽しそうだよね!
クリス「今が富士鷹ジュビロ作品なら、あっちは高橋葉介作品がモチーフだったんだとさ」
髪さま「熱血バトルじゃなしに、怪奇な感じにパラメータ全振りしたかった感じゾナね」
クリス「しかしだ、もしあっちが爆撃されず存続していたら、今の東京ブリーチャーズはきっとなかったわけだ」
髪さま「まさに合縁奇縁ゾナ」
>橘音が今後はみんなに出番作るって言ってるから油断してると不意打ち食らうゾナよ!?
クリス「そうだよ、気をつけなみゆき。アンタにまつわる謎だって、全部解消されたわけじゃないんだからさ」
髪さま「結局、橘音はきっちゃんなのか?とかゾナね」
クリス「あの糞狐のことだ。きっとロクでもないことを企んでるに違いないよ。油断しないようにね?」
髪さま「まったく、過保護にも限度があるゾナ……」
クリス「あ゛?なンだって?」
髪さま「ヒィ!氷漬けはやめてゾナ!こやつ、なんでこんな元ヤンみたいなキャラなんゾナ!?」
クリス「長距離トラックの運転しながら、年の離れた妹を女手一つで育てる元レディース総長みたいなイメージかね」
髪さま「何その特殊な環境!?ノエルの性癖がねじ曲がるのも納得の家庭事情ゾナ!?」
クリス「あ゛?(凍)」
髪さま「アガガガガ……」
196
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:19:19
>>鬼野郎
>……やめてくれ……いや、やめてください
クリス「あ゛?ウチのみゆきに何か文句でもあるってのかい?ええ?それとも何かい、テメェ陰間――」
髪さま「わ―――――――――――!!!ストップストップ!ストォ―――――ップ!!!」
クリス「何だってンだい、うるさいね」
髪さま「穏便に!ここは穏便に!ホラ、尾弐はこの通りの朴念仁ゾナから、異性に耐性がないんゾナ!大目に見てほしいゾナ!」
クリス「ハ、そうかい。犯すの殺すのなンぞ鬼族の十八番だろうに、随分日和っちまったモンだねェ」
髪さま「……そ、その通りゾナ。しょうがない尾弐ゾナ、ハ、ハハハ、ハハ……」
クリス「まぁ、みゆきは美女揃いの雪女一族でもとびきりの別嬪だからね。緊張しちまうのも無理ないか」
髪さま「(ひどい身内びいきゾナ……。確かに美形は美形ゾナが、中身が伴ってないゾナから……)」
クリス「何か言ったかい?」
髪さま「ヒィーッ!氷はもう勘弁ゾナ!」
クリス「さて、後は鬼野郎、小娘、犬畜生と続いて、クリス編は終わりだね」
髪さま「ひどい言いぐさゾナ……。ともかく、今回はノエルが恐ろしい速さだったゾナね」
クリス「さすがはみゆきだね。アタシは鼻が高いよ。みゆき、姉ちゃんがチュッチュしてやるからこっちおいで〜♪」
髪さま「それはヨソでやれゾナ。せっかく本編はこの上なく綺麗にまとまったのに、台無しゾナ!」
クリス「なこと言っても、このおまけコーナーはジュビロ漫画の巻末オマケみたいなモンだからねェ。バカやってなんぼさ」
髪さま「確信犯(間違った用法的な意味で)ゾナ!?手に負えないゾナ!」
クリス「クックッ……今からそんなことを言ってどうすンだい。考えてもごらんよ?このまま話が進んだらどうなるか――」
髪さま「……!?シナリオが進んでもっと死者が出れば、それだけおまけコーナーに登場人物が増える……!?」
クリス「アーッハッハッハッ!いずれ、東京ドミネーターズがおまけコーナーも支配してやるさ!」
髪さま「……それって、東京ドミネーターズは全員死ぬってネタばらしゾナ?」
クリス「………………あっ」
髪さま「き、聞かなかった!ワシはなにも聞かなかったゾナ……!ま、また次回〜!」
197
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 20:57:22
ノエル「常に幸せそうな御幸四姉妹と!」
カイ「脳内が愉快な仲間達の!」
ゲルダ「えっ、その仲間達の中にウチも入ってる!?」
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪&カイ&ゲルダ「ナイトブリーチャーズ!」
髪さま「うわ出演者多過ぎゾナ! ……ってかどさくさに紛れて姉妹が一人増えてるゾナ!?
キャラデザ的には乃恵瑠の髪の長いバージョンみたいゾナけどどんだけフィギュア発売するつもりゾナ!」
深雪「お初だ。クリスのところに長らく滞在していたがこの度帰ってくる運びとなった」
髪さま「あっ(察し)さっぱり分からんけど何なのかは一応分かったゾナ(棒」
氷湯気「まあワイらも喋りだす世界やしな!」
ノエル「次期女王の力の正体みたいな小ネタを次話の最初にでも入れようかなって。
でも何気に《妖壊》とは何か、みたいな世界観の根幹に踏み込みそうだからヤバそうな部分はこっちに置くかも」
>橘音くん
ノエル「スレ立て乙です!」
>髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
ノエル「もちろんさ! 公式の二人がゴールインするのを見届けて冷やかしまくらないといけないからね!」
髪さま「アッー! 完走的な意味のゴールインはするけどそっちの意味のゴールインは流石にしないと思うゾナよ!?」
みゆき「でもきっちゃんも「この戦いが終わったら(クロちゃんと)新しい人生を始めるんだ」みたいなこと言ってるし!」
髪さま「アッー!()内を勝手に捏造するんじゃないゾナ! しかもそれ死亡フラグ!」
ノエル「もちろんスピーチやってあげるんだ、『二人の共通の特殊関係人の御幸乃恵瑠です!
はじめての共同作業で危うくSATSUGAIされるところでした、ハハハ』って感じで」
髪さま「会場騒然ゾナ……!」
乃恵瑠「ところで凛々しい橘音殿がタキシードを着るのだな?」
髪さま「ということは逆説……お前らもしかしてSATSUGAI計画の復讐としてこの世に地獄絵図を顕現させるつもりゾナ!?」
みゆき「地獄といえばこんなパンフレット見つけたんだけど。
3泊4日地獄ツアー! 世界最大級の落下型アトラクションを楽しんだ後は温泉や針マッサージでのんびり過ごそう!」
髪さま「わー楽しそー(棒」
>クロちゃん
髪さま「乃恵瑠とみゆきが本編で尾弐に暫くすっこんどけって言われた気がするけど大丈夫ゾナ?」
ノエル「二人ともどっちにしろ自主的に趣味で僕を出しそうだし大丈夫でしょ」
みゆき「うん、気にしてないよ!」(キュッキュッ)←マジックで額に「肉」と記載
乃恵瑠「そんなことより通販で岡山から団子を取り寄せた。皆で食べようではないか」※きびだんご
髪さま「ギャー! イジメ、ダメ、ゼッタイ!」
ノエル「でも第一話によると八尺様レベルのヤバイ妖怪でもまずは改心味方化を試みるのがセオリーらしいから
クロちゃんと一緒に出来ないのが普通に何人かいるのでは……。ついこの前まで人食ってました、テヘッ☆的な……」
乃恵瑠「そこは橘音殿がうまくチーム編成しておるのだろう。
人間界の会社組織にも人事に「一緒にしてはいけない組み合わせリスト」という機密リストが存在するという都市伝説があるな」
髪さま「微妙に生々しい話をするんじゃないゾナ! それなら何でノエルと尾弐が何で一緒になってるゾナ?」
ノエル「ほら、無償のボランティアだから社員リストに載ってないんだよ!」(ドヤッ
髪さま「そこはドラマでよくある一見相性最悪の二人が深い意図のもとにコンビを組まされてる系の現象とか言ってあげてゾナ!」
みゆき「若い頃に関東平野でブイブイ言わせまくって絶賛無期懲役中(懲役内容:ヤクザ)のもいるような……」
髪さま「ま、まああれは殺人じゃなくて窃盗だからセーフゾナ、多分」
198
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 20:58:46
>尾弐「そんな事ねぇよ、少なくとも俺に触れてる肩は暖かいぜ。だから離れてくれ」
乃恵瑠「暖かい……? ハッ、いつの間にか人間に化けている! 妾は人間界verも可能だったのか!」
髪さま「そりゃ男装した上で人間に化けることも出来るんだから普通に考えて女装のまま人間に化けることもできるゾナね」
乃恵瑠「ということはきっちゃんの通っている高校に転入してごきげんようお姉さまキャッキャウフフキマシタワー!な学園生活を送ることも可能……!
高校なるものは義務教育とは違い年齢制限は特に無いらしいからな。齢ウン百歳の妾がいっても問題なかろう」
髪さま「それはそうゾナけど……何故に女子校前提!? 橘音は普段の服装が男子の制服っぽい服装だし下手すりゃ男子校の可能性もあるゾナよ!」
ノエル「何!? 男子校で橘音くんとオッスオッスソイヤソイヤな学園生活を送れと!?」(ガタッ)
髪さま「お前はすっこんどけゾナ!」
みゆき「じゃあ童は祈ちゃんの中学校に潜入して美少女達とキャッキャウフフするー!」
髪さま「お前が行ったらシナリオ崩壊するからやめとけゾナ。こいつ本当は中学どころか小学校から行った方がいいんじゃないだろうかゾナ……」
>髪さま「穏便に!ここは穏便に!ホラ、尾弐はこの通りの朴念仁ゾナから、異性に耐性がないんゾナ!大目に見てほしいゾナ!」
ノエル「そうだ! 簡単な事だ、女が駄目なら男でいけばいいじゃないか!」(ガタッ)
髪さま「やめるゾナ! 性別以前にノエルって時点で駄目だから!」
ノエル「クロちゃんて何気にいじられキャラ枠だよね」
髪さま「喪服の大男をいじりにいく怖い物知らずはお前達だけゾナよ!? と思ったけど橘音にもいじられてるゾナね……」
>お姉ちゃん
みゆき「おねえちゃーん!」(だきっ)←巨乳に顔をうずめる
髪さま「みゆきだと全く絵面がいかがわしくないのがそれはそれで腹が立つゾナ……。
それにしてもみゆき、クリスは昔から元ヤンだったゾナ?」
みゆき「童にはいっつも優しかったよ!」
乃恵瑠「雪女の里の珍走団問題に頭を抱えた雪の女王がヘッドに幼いみゆきをあてがったという可能性もあるな」
髪さま「ああ、妹を育てる事で性格が丸くなるのを期待して……。ってちょっと待て、雪女の里にガチで珍走団あるのゾナ!?」
>クリス「それはともかく、まず言っとくことがある。東京ブリーチャーズの初代スレにあらすじを書いたヤツ、前に出な」
ノエル(スッ――)
髪さま「お前かーいゾナ!」
乃恵瑠「誰も気付かないだろうししれっと置いて黙っておこうと思ったのだがやはり姉上の目は誤魔化せぬな」
>髪さま「この感じで弐スレの埋め立てもお願いするゾナゾナ」
ノエル「あんな感じでよければ3話のあらすじも書くけど問題は1スレ目が何故かまだ落ちていないということだ……」
みゆき「500超えたら落ちるってわけじゃないのかな?」
ゲルダ「姐さんお久しぶりです」
カイ「押認!」
髪さま「えっ何!? もしやヤンキー時代の舎弟ならぬ舎妹的な!? でもどう見てもお前らヤンキーじゃなくてオタクゾナよね……」
乃恵瑠「しかしこやつら、名前を漢字で書くと『魁』と『崋楼羅』だからな」
髪さま「なんだろうこの字面から漂う珍走団オーラ!」
乃恵瑠「雪女の業界はごく一部の清楚系と大部分のヤンキーとギャルとオタクから成っており
時代が進むにつれて後者の比率が増大する傾向にある。彼らはヤンキー→オタクのクラスチェンジ組なのだ」
髪さま「ああ、ワ○ピース超面白いっスよねー!って言ってるうちにガチにそっちにシフトしちゃった的な……じゃなくて!
雪女のイメージを全力でぶち壊しに行くんじゃないゾナ!」
乃恵瑠「雪に紛れて随所に『白ポスト』という人間界から密輸入した禁書をはじめとするいかがわしいものを投入するポストが設置してあってな。
見回り兼ねて白ポストの中身を回収して回るのが我らの日課だったのだ。
その任務をこなしているうちに人間界の文化(ただし偏ったジャンル)に詳しくなってな……」
髪さま「何その役得な任務!」
ゲルダ「姫様はいつも『人間どもはこんなものを見て何が楽しいのだ』と言いながら隅から隅まで検閲してましたよね」
カイ「いつかパンツが出てきた時には『これは動物系妖怪用の帽子か、ここから耳を出すとは考えたな』と言いながら真顔で被ったりしてましたよね」
髪さま「流石は生粋の変態ゾナ!」
199
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 21:01:06
>滅びの美学
ノエル「メタ的には5人死んでるって設定が出た時点で「あっ(察し) これアカンやつや!」って。
最初の敵だから司法取引的な感じで今後の攻略法指南役として残る可能性は微粒子レベルで考えたけど
それだと妖怪大統領勢力が全力で始末しに来そうだし……」
乃恵瑠「確かに……かなり悪いことしまくった敵も改心味方化パターンは無くは無いが
その場合もほぼ100%パーティーメンバーには犠牲は出ていないのが前提だな」
みゆき「しかも1人でも十分なところを5人! 流石はドSGM!(褒め言葉)」
髪さま「それ褒めてるゾナ!?(褒め言葉)ってつければ何言ってもいいわけはないゾナよ!?」
乃恵瑠「GMポジションはドSになれるのも一つの才能だからな……」
ノエル「キャラ的には妖怪の死は終わりじゃないって知ってるからすんなりとああいう風に持って行けたよね」
髪さま「死ぬのが人間や普通の動物だったらまた違ってたゾナ? いつか生まれ変わる時のために祈れって言ってなかったっけゾナ?」
ノエル「いや、正確には彼らだって終わりではないんだよ。ただ魂がそのままの形を保ったまま生まれ変わる事は0に等しい――
分かりやすく言うと前世の記憶を持ってたり思い出す事がほぼ無い。だから彼らは一度限りの生を精一杯生きるんだ」※ノエル学説です
髪さま「ところでどうやってカイとゲルダはどうやってノエルの動向を把握してるゾナ?」
カイ「よっくぞ聞いてくれました! じゃじゃーん! 魔法のかがみー!(出典:白雪姫?)」
ゲルダ「あらゆる場所の真実を映すことができる鏡です」
髪さま「さらっと言ってるけどそれ覗き見し放題ってことゾナよね!? 地味に危険ゾナ! そんなもんは妖怪銀行にしまっとけゾナ!」
カイ「常に姫様しか映してないから大丈夫!」
髪さま「ノエルならまあいいかゾナ。真実を映すってことは……真の姿で映るってことゾナよね? でもノエルはそのまま映ってるゾナけど……」
ノエル「ん? どうかした?」
カイ「望んだ姿もまた真実ということだよ!(キリッ」
ゲルダ「姫様はあの姿の時は心からイケメンですからね……中身は相変わらず残念ですけど」
髪さま「ちなみに橘音を映すとどう映るゾナ?」
カイ「どれどれ……?」(スッ――)」
ゲルダ「ふわふわもふもふ狐耳狐尻尾の美少女が映ってますね」
髪さま「それは魔法の鏡じゃない、多分どっちかというと嘘八百が映る悪魔の鏡ゾナ……!(出典:雪の女王(原作)?)」
カイ「この調子でメンバー全員映してみたら面白そう!」
髪さま「万が一真実が映ってしまったら尾弐とかガチでシャレにならなさそうだからやめろゾナー!
ああ、鏡持ってメンバー追いかけ回すんじゃないゾナ!ヤバいものが映ってしまう前にお開き、お開きゾナー!」
200
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/18(日) 20:04:34
祈 「ごめんね、今回も一日オーバーすることになりそう」
祈 「〆だし、ほんと大したこと書いてる訳じゃないんだけど、時間がいまいち取れてなくってさー……」
祈 「でもなんとか明日中には書くから! それじゃ!」
201
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/18(日) 21:16:18
ノエル「イインダヨ!グリーンダヨ!」
髪さま「ノエルが服を着ている……これは恐ろしい事が起こる前兆に違いないゾナ!」
ノエル「失礼な!それじゃあまるで僕が常に裸みたいじゃないか!」(真顔)
カイ「隙アリッ! 真実の鏡の刑ッ!」
髪さま「予感的中ゾナ!」
ノエル「ハッ、この流れはあっちの意味のありのままの姿で映っちゃうのでは!?
大変だ、青少年なんちゃら条例に引っかかっちゃう!」
髪さま「そういう問題じゃね―――――ッ!! しかも多分悪魔の鏡だからゾナ! それ!」
ゲルダ「……祈ちゃんが正統進化したらこうなるであろう妙齢美女が映ってますね」
ノエル「こ、これは……BBA、結婚してくれ! ……ぎゃあああああああああああ!!」(通りすがりの黄色い救急車に連れ去られた)
髪さま「なるほど、ババアの孫→四分の一ババア→つまりBBA(妙齢美女)ということかゾナ」
カイ「つまり話が進むとパワーアップ変身形態として出てくる可能性が微粒子レベルで存在する……!?」
髪さま「ノエルじゃあるまいし多分無いゾナ、と思うけど
某妖怪の孫が主人公の漫画では一日の4分の1だけ妖怪の姿になれるらしいゾナね、そういえば……」
202
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/20(火) 23:11:20
髪さま「ナイトブリーチャーズ番外編……の前に、尾弐は体調大丈夫ゾナ?
なんか本編で『静まれ邪気眼よ・・・!』みたいな状態になってたゾナが」
尾弐「妙な例え方だなオイ……ま、それでも気ぃ遣ってくれてあんがとな、髪さん。とりあえず俺は大丈夫だ」
髪さま「本当ゾナ?ふら付いたりも○のけ姫のタタリ神みたいなの吐いたりしてたゾナよ?」
尾弐「おいおい、ふら付くのも意識がもうろうとするのも血が混じった黒っぽいゲロ吐くのも手が震えるのも
――――普通に考えて酒飲み過ぎた時に出る症状だぜ?だから大丈夫だ」
髪さま「まあ、それなら安心……って、それはそれでヤバいゾナ!完全に末期のアル中の症状ゾナ!」
尾弐「……まだ黄疸は出てないから大丈夫じゃねぇか?」
髪さま「それ、出たらもう完全にアウトな症状ゾナ……」
那須野>
>髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
尾弐「……」
髪さま「ん?尾弐、どうしたゾナ?」
尾弐「いや、なんでもねぇよ。そうだな、俺も髪さんが白髪になるまで馬鹿やってたいと思うぜ?」
髪さま「恐ろしい事を言うなゾナ!ワシはいつまでもつやっつやの黒髪ゾナ!」
六華紅璃栖>
>クリス「ハ、そうかい。犯すの殺すのなンぞ鬼族の十八番だろうに、随分日和っちまったモンだねェ」
尾弐「悪鬼羅刹の所業が希望ならプレゼントするぜ、化物。霜柱みてぇに愉快に踏み砕いて」
髪さま「スト――――ップ!尾弐、そこまでゾナ!ここはワシのホームグラウンド、明るく楽しい番外編ゾナ!殺伐とした空気はポイするゾナ!」
尾弐「……はぁ。わかったよ髪さん……確か、顔の話だったか?
とりあえず、顔とか以前に中身がノエルの奴だと思うとどうしても女として見れねぇんだよなぁ」
髪さま「姉が居る人間は姉キャラを恋愛対象に見れない現象みたいな感じゾナね」
尾弐「どっちかというと結果が見えてるから美人局には手ぇ出さないっていう処世術の方だな」
ノエル>
>でも第一話によると八尺様レベルのヤバイ妖怪でもまずは改心味方化を試みるのがセオリーらしいから
>クロちゃんと一緒に出来ないのが普通に何人かいるのでは……。ついこの前まで人食ってました、テヘッ☆的な……」
尾弐「あー……まあ、基本的に俺も大将の指示には従うからな。問答無用でメンバーをケ枯れさせたりはしねぇさ。
勿論、トラブらない様にそういう連中とは出来るだけカチ合わねぇように頼んだりはしてるし
――――再度妖壊化する様な輩には、後悔して貰って来たけどな」
髪さま「尾弐……額に描かれた肉の字を消しながらじゃなきゃ迫力が有ったと思うゾナ」
尾弐「ノエルの片割れ……油性で書いていきやがった……」
>魔法の鏡
髪さま「折角だから尾弐も映っていくゾナ!なんか面白い物が映るかもしれないゾナ!」
尾弐「あのなぁ、髪さん……こういう鏡ってのは基本人間用なんだよ。だから――――ほらよっと」
髪さま「うわっ、鏡の中の尾弐の姿が変わりまくってるゾナ!?
ノエル級の美少年に……巨大な鬼に……黒い左足……あっ、いつもの尾弐に戻ったゾナ。どういう事ゾナ?」
尾弐「ま。ただの小技……宴会芸みてぇなもんだな。長く生きてりゃ、那須野やムジナみてぇに器用に姿形は変えられなくても、
鏡に映る姿くれぇは弄れる様になるもんだぜ。何せ、声はすれども姿は見せず……ある意味真実から最も遠いのが妖怪だ。
本当に真実を見たいなら、その目で見るしかねぇんだよ」
203
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:21:30
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「梅雨のお蔭で毛がしんなりして力が出ないワシがお送りするゾナ……」
橘音「だ、大丈夫ですか髪さま?」
髪さま「ワ、ワシはもうダメゾナ……。最後にワシのささやかな願いを叶えてほしいゾナ……」
橘音「ボクにできることなら。なんですか?」
髪さま「巨乳妖怪のおっぱいに思う存分顔(というか全身)を埋めたいゾナ……できればそれで死にたいゾナ」
橘音「ダイダラボッチさーん!出番ですよー!」
髪さま「ギャアアアア!?それは乳じゃなくて大胸筋ゾナ!そんな死因で死ねるかゾナぁぁぁぁ!!」
橘音「元気じゃないですか。では、淫獣はほっといて平常通り行ってみましょう!」
橘音「ということで、ポチさんにも投下して頂きまして、クリス編は終了です。皆さんお疲れさまでした」
髪さま「しかし、休む暇もなく次の話なんゾナね。……それにしても……」
橘音「はい?」
髪さま「どうしてワシは湯治に参加してないゾナ!?ワシも温泉旅行に行きたかったゾナ!」
橘音「そんなこと言ったって、髪さまは湿ると力が出なくなるんでしょう?温泉なんて入れるんですか?」
髪さま「そ、それは、例え湯に浸からなくても、気分だけでも味わいたいというか……ゾナ」
橘音「温泉気分なら事務所でも味わえますよ、ほーら!洗濯機に温泉の素を入れて、スイッチオン!髪さま投下!」
髪さま「それじゃいつもと変わらんゾナぁぁぁぁ!!!??」
橘音「……えー、それで、新章を開始するにあたってひとつ、提案というかいつもの打ち合わせというか」
髪さま「ゼエゼエ……回転しながらじゃ、温泉情緒もクソもないゾナ……」
橘音「ジャグジーみたいなもんでしょ」
髪さま「ジャグジーは高速回転しないゾナ!……で、打ち合わせってなんゾナ?」
橘音「ボクの投下をご覧になった皆さんは、もうお分かりかと思うのですが。今回のピックアップ回はポチさんです」
髪さま「てっきり、尾弐が次の当番だと思ってたんゾナが」
橘音「いや〜、ボクもそのつもりでいたんですが、ポチさんが格好のネタを提供してくれたものですから」
髪さま「でも、ドミネーターズはロボが出るって言ってたゾナよ?尾弐とロボがマッチョ対決するんじゃなかったゾナ?」
橘音「やめました」
髪さま「……あっさりゾナね……」
橘音「だいたい、今回ポチさん関連で狼ネタやって、クロオさんの回でも人狼が出たら、狼ばっかりになっちゃうでしょ」
髪さま「狼ネタは一挙にやるということゾナね。……ということは……」
橘音「ポチさん、頑張ってください!ちなみにクロオさんにももう新しい相手を見繕ってありますので。うふふ」
髪さま「ホント、悪だくみ考えるときはいい顔するゾナね……」
204
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:24:07
>>ノエルさんたち
>雪女の里の珍走団問題に頭を抱えた雪の女王がヘッドに幼いみゆきをあてがったという可能性もあるな
橘音「この問題について、雪の女王に電撃取材を試みた結果、大変興味深い結果が得られました」
髪さま「やりたい放題ゾナ」
橘音「なんと、実際に雪女の里にはそういう集団がいた模様です。なお、雪山だけにスキーやスノーボードで滑走する集団だとか」
髪さま「それただのウインタースポーツ楽しんでるだけの集団なんじゃないゾナ……?」
>誰も気付かないだろうししれっと置いて黙っておこうと思ったのだがやはり姉上の目は誤魔化せぬな
橘音「あれ、ノエルさんだったんですか……。ビックリしたなぁ……」
髪さま「なかなか侮れないことをやるやつゾナ」
橘音「ともあれ、大変助かりました。いや、ボクも何かやろうやろうとは常日頃から考えているんですが、中々……」
髪さま「とりあえず、今までの敵のデータとか。そういうのは容量埋めのためにやろうかとは思うゾナ」
橘音「いつになるかはわかりませんが、まぁ、気長にお待ち頂ければと……」
>分かりやすく言うと前世の記憶を持ってたり思い出す事がほぼ無い。だから彼らは一度限りの生を精一杯生きるんだ
橘音「合ってます」
髪さま「ゾナ」
>ふわふわもふもふ狐耳狐尻尾の美少女が映ってますね
橘音「(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ……)」
髪さま「メッチャ汗かいてるゾナ!?どうしたゾナ!?」
橘音「な、ななな、なんでもありませんよ?いやぁ、暑くないですかここ?空調効いてないのかなぁ?ハ、ハハハハ……」
髪さま「なにやら重大なネタバレを含みそうな案件ゾナ!隠せ隠せ!ゾナ!」
橘音「なんの!さすがは真実の鏡、バレてしまってはしょうがない!とうっ!(ぼわん)」
髪さま「橘音が煙に包まれたゾナ!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「ふーはーはーはーはー!狐面美少女魔法探偵トリプルテール参上!」
髪さま「変身した!?なんゾナ、そのフリッフリの浮ついたコスチュームは!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「だから、狐面美少女魔法探偵って言ってるじゃないですか。似合います?(チラッチラッ)」
髪さま「スカートの端を持ち上げるなゾナ!はしたない!」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「ボクの正体を見破るとは、やりますねカイさんにゲルダさん!さすが雪の女王の腹心!」
髪さま「もう何が何やらゾナ……あと、『狐面』なのに『美少女』とはこれいかにゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「はいそこ、そういうこと言わない!マジカルフォックスケインアターック!」
髪さま「痛った!魔法のステッキで殴るなゾナ!それは直接攻撃するものじゃないゾナ!」
>>祈ちゃん
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「大丈夫ですよ、祈ちゃん。お気になさらず」
髪さま「前も言ったゾナが、〆切はあくまで指標に過ぎんゾナ。事前に言ってくれれば問題ないゾナからして」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「そうそう!時間が取れない時というのは、誰しもあるものですからね」
髪さま「ゾナ。……それはそうと、おまえいつまでその格好でいるつもりゾナ……?」
205
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:27:49
>>クロオさん
>いや、なんでもねぇよ。そうだな、俺も髪さんが白髪になるまで馬鹿やってたいと思うぜ?
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「クロオさんが順調に死亡フラグを積み重ねている!まるで賽の河原のように!」
髪さま「縁起でもない例えゾナね!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「言うまでもなくクロオさんには生き残ってほしいですが、滅びの美学を標榜する手前難しい話です」
髪さま「富士鷹ジュビロ作品では仲間の死亡は不可避かつ一番の見せ場ゾナ。尾弐がそれをやりたい気持ちは痛いほどわかるゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「しかし、それでもボクたちはクロオさんには死んでほしくないですし、悩ましいですね……」
髪さま「まぁ、尾弐のピックアップまではまだ時間があるこそゾナし。それまでに設定も小出しにしてくれればと思うゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「死んでも反魂香とかで無理矢理生き返らせますから、ご心配なく!」
髪さま「逆に心配ゾナよそれ!?」
>勿論、トラブらない様にそういう連中とは出来るだけカチ合わねぇように頼んだりはしてるし
橘音「まぁ、基本、あまりにボクらと価値観が違ったり更生の余地のない妖怪は仲間にしませんからねぇ」
髪さま「……戻ったゾナね」
橘音「飽きました」
髪さま「………………。と、とにかく、基本的にブリーチャーズにはそこまでいがみ合っているメンバーはいないゾナ?」
橘音「雷獣さんとか、火車さんとかはクロオさんとあまり反りが合わなかった気がします。気性が荒い方々ですから」
髪さま「聞くだに短気そうなメンバーゾナね……」
橘音「ボクがおとろしさんに食べられて、クロオさんがそれを助けて以来、クロオさんとおとろしさんも険悪な雰囲気ですね」
髪さま「食べられた!?なんでそんなヤツをブリーチャーズに置いてるゾナ……」
橘音「いやぁ……何かに使えるかなー、と思って……」
>鏡に映る姿くれぇは弄れる様になるもんだぜ。
橘音「でも、ボクは今のクロオさんが一番好きですよー。えへへ」
髪さま「お面かぶってるヤツに褒められても、尾弐もリアクションに困るゾナ」
橘音「仮面をかぶってると思うからいけないんです。この仮面も含めて素顔だと思ってください」
髪さま「まっとうなこと言ってる気になってるかもしれんゾナが、ムチャクチャゾナよ?」
206
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:28:10
橘音「そうそう、忘れていました。それで、今回ポチさんのピックアップということで、順番を変えたいのですがいかがでしょう?」
髪さま「ノエルピックアップのときと同じく、橘音の次をポチにするということゾナ?」
橘音「はい。ポチさんには、投下して頂いた直後で負担になるとは思うのですが……」
髪さま「他の連中はどうするゾナ?」
橘音「そこは、どういう順番でも構いません。よろしければ、ちょっと相談をして頂けたらと思います。早い者勝ちでもいいですし」
髪さま「待つゾナ、ぶん投げないでGMとしてちゃんと決めないと、みんな混乱しかねないゾナ」
橘音「であれば、一つの提案としてボク、ポチさん、ノエルさん、クロオさん、祈ちゃんという感じではどうでしょう」
髪さま「もちろん、みんなで相談して順番を前後させても問題ないゾナ」
橘音「それから、これは完全に蛇足な注意なのですが――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「現在、ノエルさんの身体にはご自分の本来の力と、雪の女王の力。ふたつの力が宿っています」
髪さま「そうゾナね」
橘音「クリスを見てもわかる通り、ノエルさんの真の力は凄まじいものです。その気になれば東京を氷漬けにすることもできる」
髪さま「メンバーの中でひとりだけチート性能みたいなもんゾナね」
橘音「ですので、現状何らかの理由によって全力を出せないということにして頂けるとありがたいです」
髪さま「自ら封印したでも、雪の女王に返したでも、理由は何でもいいゾナ」
橘音「まぁ、ノエルさんのことですから、そもそもバランスブレイカーなことなんてなさらないとは思いますけど……ね」
髪さま「GMとしては言っておかなければならない、つらいところゾナ」
橘音「そういうことで皆さん、とりあえずは湯治を楽しみましょう!ではまた次回!」
207
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/23(金) 00:24:46
ポチ「本編で軽く鬱入ってるとこっちのテンションをどうしようか迷っちゃうね!ブリーチャーズ番外編始まるよー!」
髪さま「かつては儂とマスコット枠を争ってたはずがどうしてそうなったゾナ……」
ポチ「……ええと、趣味?」
髪さま「予想してた中でもトップクラスにひっでえ回答が返ってきたゾナ」
ポチ「えー?でも橘音ちゃんもかなり歪んだ趣味してるし、尾弐っちもなんかその片鱗を見せつつあるし……
ああいうのはごく一般的な趣味嗜好の部類に含まれるんじゃないかな?」
髪さま「魑魅魍魎の中でごく一般的って事はやっぱりろくでもない趣味で間違いないんじゃゾナ……」
>アーッハッハッハッ!いずれ、東京ドミネーターズがおまけコーナーも支配してやるさ!
髪さま「……やっぱり陰険根暗のポチさん的にはそういう展開は垂涎モノなんですかゾナ?」
ポチ「いんけ……ちょっと待って何その呼び名!ていうかなんで急に敬語なの!?」
髪さま「だって陰険根暗のポチさん、誰かがかわいそうな目に遭うのが趣味ゾナ?
下手な口の利き方したらトリートメントにブリーチ剤混ぜられるゾナ……ブロンドヘアは嫌ゾナ……」
ポチ「うわっ、陰険……いやいや、ぼくそういう悪戯はしないってば。やめてよ、ぼくら妖怪にとって名前って結構大事なものなんだからさ。
そんな呼び方されてたらその内ホントに陰険になっちゃうかもしれないじゃん。
最近よくボーっとして、記憶のない時間が増えたなぁと思ったら、次の日髪さまがギラッギラのブロンドヘアになってたりとか……誰も得しないよ」
髪さま「で、結局そういう展開はポチ的にはどうなんゾナ?」
ポチ「んー、ぼくはねー、かわいそうな目に遭うのは好きだけど死んじゃうのはあんまりなんだよねー。
あ、いや、そんな展開ファックだー!拒否するぞー!って意味じゃなくてね?」
髪さま「へえ、なにか線引きがあるゾナ?」
ポチ「どうだろ。分かんないや。なんたって趣味だからね。そういうのは好き。そういうのはあんまり。それだけだよ。
でも死ぬ事の美学というか、良さも分かるんだよ。言わばその誰かの集大成だからね。
そういう意味では、楽しみ……なのかも」
髪さま「……やっぱり陰険ねくr」
ポチ「もう!髪さま!」
208
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/23(金) 00:25:09
>あらゆる場所の真実を映すことができる鏡です
ポチ「じゃ、じゃあ今回のブリーチャーズ番外編はちょっと早いけどこの辺で……」
髪さま「あれ?そそくさとどこ行くゾナ?まだ始まって30行くらいゾナよ?折角だしポチも映っていくゾナ」
ポチ「ぎゃー!やーめーろーよー!はーなーせーよー!流石にデリカシーがないぞー!どうすんのさ!
狼っぽさゼロの猫なのか犬なのか分かんない姿が映っちゃったら!ぼくもう生きていけないよ!」
髪さま「そこはほら、ここは番外編空間だからセーフゾナ。
ここでの出来事を真に受けてたらそれこそ生きていけないゾナよ?
という訳で、ほれ、ポチも何か芸を見せるゾナ。犬だけに、ゾナ」
ポチ「うぅ……あんまり上手くないぞちくしょー。そりゃぼくだって、やろうと思えば変化くらいできるよ。
ポチとしては六歳だけど、送り狼としてはもうちょっと長生きしてるし。
狐や狸、猫とか鶴とか、動物が人に化けるのって結構よくある話だからね……えいっ」
髪さま「おぉ、黒い毛皮が服代わりの犬耳少年……髪は白で、顔は人間っぽいけど、手足は獣のままゾナか。
随分ディティールが細かいゾナね。ホントに変化は初めてゾナ?」
ポチ「……昔ね、ブリーチャーズに入ったばかりの頃に、夢を見たいんだよ。
人に化けたぼくの夢を。……今のぼくより、楽しそうだったなぁ。
……さっ、次の話題に行こうよ。ええと、次は……」
>今回のピックアップ回はポチさんです
ポチ「……え、えぇええええええ!?嘘でしょ!?ちょっと本編読んで……嘘じゃないし!」
髪さま「おー、やったゾナね。次章のメイン(ターゲット)張れるなんて光栄じゃないかゾナ」
ポチ「う、う、嬉しいような怖いような……!ていうかニホンオオカミって……」
>それで、今回ポチさんのピックアップということで、順番を変えたいのですがいかがでしょう?」
ポチ「……あ、う、うん。もちろん良いけど……ちょっと待ってね。なんて言うか……混乱が、ね?」
髪「やっぱり、緊張するゾナ?」
ポチ「うん……ねえ、髪さま、相談してもいい?」
髪さま「おっ、もちろんゾナ」
ポチ「……なに聞いても、笑ったりしない?」
髪さま「当たり前ゾナ。儂は橘音みたいに性格歪んでないゾナ」
ポチ「じゃあ、言うね……毛皮の白黒のバランス、どうしよう」
髪さま「……今、なんてゾナ?」
ポチ「だから、毛皮の白と黒だよ。今のままでも大丈夫かな?
ちょっと白が広すぎかな、浮ついた感じに見えない?」
髪さま「……そ、そういうのは人に聞くより、自分でこれと決めたものの方がきっといいゾナ」
ポチ「……うん、そっか。そうかもね!ありがとう髪さま!じゃあ今日の番外編はこの辺で、ばいばーい!」
209
:
御幸四姉妹+α
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/23(金) 01:38:06
ノエル「3章が終わった瞬間に4章が始まったと思ったらツッコみどころ満載(褒め言葉)だと……!?」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「ただでさえ性別不詳祭りの上に露出狂と酒飲んでは吐いてるアル中患者がいるパーティーで
ドキッ! 妖怪だらけの温泉旅館!とは地獄絵図を顕現させるつもりか!?
しかも自分は内風呂で定番の覗きイベント発生をちゃっかり回避した挙句に、祈ちゃんと二人っきりでキャッキャウフフする部屋割りだと!?
そこは常識的に考えて「公式の二人」と「その他」だろう!」
髪さま「ノエルの公式は世界の非公式ゾナ。そもそもそれ全部ノエル対策じゃないかゾナ?
橘音が外湯に行こうもんなら即覗きイベント発生させたり同室になったら隙あらば仮面引っぺがそうとするのが目に見えてるゾナ」
ノエル「失礼な!しかも僕はどっちにいけばいいんだ……! 妖怪なんだからその他用湯が必要だろう!
男装のまま男湯に突入してソイヤソイヤなマッチョを見て喜んでも変態! 女装して女湯に行って巨乳妖怪をおがんでニヤニヤしても変態!
どっちにいっても変態になってしまうじゃないか! もちろん内風呂なんていう回避手段はノエリスト的に却下だ!」
髪さま「元から変態だからどうでもいいゾナ」
ノエル「祈ちゃん! 君だけが頼りだ! 橘音くんの入浴中に乱入して夜は布団にもぐりこむのだ!」
髪さま「純粋な祈ちゃんに変態教唆するんじゃないゾナ!
女部屋(ただし片方性別不詳)はまあいいとしてそれより男部屋(ただし3人中二人は性別ノエルと犬)が危険ゾナ……。
尾弐が部屋に戻ったら乃恵瑠が正座全裸待機、なんていう地獄絵図が顕現されかれないゾナ……」
乃恵瑠「それで黒雄殿が長生きしてくれるのなら安い物だ――髪さまよ、あやつはおそらくムッツリスケベという人種だ――」
髪さま「えっ、エロパワーで死亡フラグ回避的な!? 逆に寿命縮むだけゾナよ!?
しかも乃恵瑠に耐性が無いのはムッツリでも何でもなくてノエルって時点でアウトだからゾナ!」
みゆき「というのは冗談で多分実際にはノエルが騒ぎまくるだけだと思われる。そもそもポチ君もいるし」
ノエル「ところでここに来て雪の女王(男)が普通に突っ込まれてるのが妙に新鮮だった」
髪さま「メンバーはもう慣れてるから「雪の女王になる男だー!」って言ったところで「だってノエルだし」としか思わないゾナもんね」
>クロちゃん
>何せ、声はすれども姿は見せず……ある意味真実から最も遠いのが妖怪だ。
本当に真実を見たいなら、その目で見るしかねぇんだよ」
髪さま「尾弐はいいこと言うゾナ。ノエルは一体どれが真実の姿ゾナ?」
ノエル「もちろん統合時にベースになった僕かと」
乃恵瑠「いや、数百年生きた妾だろう」
みゆき「原型の童に決まってるじゃん!」
深雪「器の分際が思い上るな。我に決まっているだろう」
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪(ざわ・・・ざわ・・・)←巻き起こる審議
髪さま「確かに真実には永遠にたどり着けないゾナね、ノエリスト4人が審議したところで永久に迷宮入りゾナ……」
>祈ちゃん
ノエル「実は投下した後に『あ、剣放置したままだーまあいっか!』って思ってたら
まさか片付けてくれるとはなんて優秀な助手なんだ! まさに以心伝心!」
髪さま「全く、ノエルは片付けせずに散らかすばっかりゾナ。祈ちゃん家と違って教育がなってないゾナ。
親の顔が見たいゾナ、あっ!」(しまった! 極道姉に出てこられたら困る……)
雪の女王「呼んだ?」
髪さま「あっ、そっちゾナか……! ノエルの場合は特殊事情で姉と母が両方いるゾナけど普通はどっちかゾナよね?
どういう区分ゾナ?」
雪の女王「特に厳密な区分は無いですね……。
養育者がまだ(妖怪としては)若ければ姉、長い年月を経ていたら母と呼ぶ傾向にありますが。それじゃあ私はこの辺で」
髪さま「そのアバウトさ、「お姉ちゃんと呼びなさい!」「厚かましいわババア!」という争いが繰り広げられる家庭が多そうゾナね……。
ところで女王はいつも雪の女王と呼ばれてるけど名前はあるゾナ?」
ノエル「んー……雪乃 恵瑠紗、とか?」
髪さま「何その濁点が無いからセーフと言わんばかりのギリギリライン!
しかも『みゆきの新しい名前どないしよ……おっ、せや! 自分の名前の真ん中から三文字取ったらええやん!』という光景が目に浮かぶゾナ!」
ノエル「まあ半分冗談の裏設定程度で本編中では当面「雪の女王」ということで」
210
:
御幸四姉妹+α
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/23(金) 01:39:29
>ポチ君
みゆき「わーい、モフモフ獣人風犬耳少年だー!」
ノエル「全く……変な趣味の根暗の集団の中で健全なのは僕だけだな!」(ドヤッ
髪さま「確かに無駄に明るいゾナけどお前がダントツの変な趣味の変態ゾナよ!」
ノエル「変な趣味の変の方向性が一人だけ違うからな……!」
みゆき「いや、実はきっちゃんは両方の方向性を兼ねてるんじゃないかと」
髪さま「えっそれって橘音最強説ゾナ!?」
ノエル「とにかく主役章抜擢おめでとう!
主人公の祈ちゃんと進行役の橘音くん章は後半に回されるとして次は初期メンバーのクロちゃんかと思いきや
まさかのルーキーの方が先に来るとは!
順番はポチ君を橘音くんの次にする事に関しては全会一致だろうからもう書き始めていいと思う!」
乃恵瑠「確かにポチ殿が登場した時点で人狼は黒雄殿というよりもポチ殿のカウンターキャラっぽいな、とは思った」
みゆき「ところで……あのオオカミが別に雌だとは判明してないから囚われのお姫さま(雄)の可能性も……」
ノエル「なんだって!?」(ガタッ
髪さま「雪の女王(男)じゃないんゾナから!」
>橘音くん
>狐面美少女魔法探偵トリプルテール「言うまでもなくクロオさんには生き残ってほしいですが、滅びの美学を標榜する手前難しい話です」
>髪さま「富士鷹ジュビロ作品では仲間の死亡は不可避かつ一番の見せ場ゾナ。尾弐がそれをやりたい気持ちは痛いほどわかるゾナ」
ノエル「『そんなのは余所でやれゾナ』の髪さまの定番台詞が発動しない……だと!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「しかし、それでもボクたちはクロオさんには死んでほしくないですし、悩ましいですね……」
ノエル「フラグなんていうものは――へし折るためにあるのさ!」
みゆき「ここはやはりきっちゃんがアタックしまくって『きっちゃんを置いて死ねない!』という愛の力でフラグブレイクに持っていくしかない!」
乃恵瑠「当て馬役は喜んで引き受けよう!」(ガタッ
髪さま「ノエルって時点で当て馬にすらならんゾナ!」
>髪さま「メンバーの中でひとりだけチート性能みたいなもんゾナね」
>橘音「ですので、現状何らかの理由によって全力を出せないということにして頂けるとありがたいです」
>髪さま「自ら封印したでも、雪の女王に返したでも、理由は何でもいいゾナ」
>橘音「まぁ、ノエルさんのことですから、そもそもバランスブレイカーなことなんてなさらないとは思いますけど……ね」
ノエル「あ、当たり前じゃないか!……うわぁあああああああああああああ」(ごろごろ)
乃恵瑠「まさか……封印されし黒歴史に触れた……のか!?」
ノエル「いや、力の正体と絡めてどっちにしても最初からそんな感じのことをやろうと思ってたんだけど……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「あまりにもストレートな邪気眼系キャラになりそうだなって」
深雪「呼んだ?」(ガタッ
みゆき「全力を出すと乗っ取られるから出せないってことだね!」
髪さま「幼いみゆき→妖壊化 クリス→みゆきの力を預かった途端に妖壊化 だから有りそうな話ではあるゾナけど……
ちょっと待て、折角力を取り戻してめでたしめでたし、みたいに収まってるのに危険過ぎるゾナよ!?」
ノエル「あの頃の僕とは違うからね――普通に今まで程度の出力で戦ってる分には何の心配もないよ。
乗っ取られる=必ずしも妖壊化ではなくて理性が吹っ飛んで何するか分かんなくなっちゃう感じ。
精神状態的には某進撃の巨人のエレンの巨人化が近いかも」
髪さま「まあそれなら……ってやっぱりかなり危険ゾナ! うっかり制御不能になって人に危害加えたら人間社会的には妖壊ゾナよ!」
ノエル「いいんだ、万が一そうなったら公式の二人がSATSUGAIしてくれるから!」
髪さま「何一つ良くね―――――ッ!!」
>順番
ノエル「橘音くん案でいいと思うしもし交代してほしい人がいたらどこにでも動くよ!」
髪さま「ノエル→尾弐というここの流れはもう鉄板な気がするゾナ。すっかり重り役になってしまった尾弐も災難ゾナ……」
乃恵瑠「髪さまよ、そこは黒雄殿の重厚感が最高に引き立つベストポジションというのだ。
しかし敢えて黒雄殿が他の位置に行ってみたいというのならそれもやぶさかではない」
髪さま「どっちにしろ尾弐のピックアップ章ではそうなるゾナしね」
ノエル「それではまた次回!」
211
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/23(金) 19:00:43
祈 「取り急ぎブリーチャーの時間だ!」
祈 「順番についてだけど、あたしも橘音が言ってた順番で大丈夫だよ。
順番交換してって人がいたら言ってくれてもいいし!」
祈 「それから、ポチはピックアップ回の主役、がんばれよ!
念願の狼仲間が出てきたし、あたしが言わなくても気合充分だろうけど、絶対その子を助けてやろうな!
人狼ロボも倒して、目指せハッピーエンド!」
祈 「って感じで、それじゃまた今度!」
212
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/23(金) 22:49:38
尾弐「急速ブリーチャーズ番外編始めるぞー」
髪さま「お相手はこのワ」尾弐「以下略だ」
順番>
尾弐「オジサンからは特に異論はねぇぜ。色男の後も慣れて来たしな」
髪さま「という割には、時々ノエりを持て余してる様に見えるゾナ?」
尾弐「……脱衣が基本の色男のテンションに完全に適応できたら、俺は地蔵菩薩か何かだろ」
髪さま「もしくはノエルの兄弟姉妹親子供ゾナね」
ピックアップ>
髪さま「ほっ。尾弐の死亡フラグ成立が遠ざかったゾナ」
尾弐「フラグも何もそもそも死ぬつもりがねぇよ」
髪さま「またまた、そう言いながら露骨に死亡フラグの風呂敷を広げまくってるのはどう説明するつもりゾナ」
尾弐「……。広げた風呂敷を畳むのは、ほら。責務だけど義務じゃねぇからな……?」
髪さま「今。割と最低の言い訳を見たゾナ」
213
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:46:33
祈 「那須野橘音のナイトブリーチャー(?)、久々に始めるぞ! お送りするのはゲストの多甫祈と!」
髪さま「相槌・ツッコミ担当、髪さまゾナ!」
祈 「本編では御幸のピックアップ回も終わって、温泉旅行に突入だね!
今から着替えとか色々準備しなきゃなー!」
髪さま「……楽しそうゾナね祈ちゃん」
祈 「はっ……。そっか、髪サマは旅行行けないんだっけ。ごめんな、あたしだけ浮かれて……じゃあ」ギュム
髪さま「……なんでワシいま鷲掴みにされてるんだゾナ?」
祈 「あたしのバッグに詰めてひっそり連れて行くから、出てこれないだろうけど気分だけでも味わって」ギュゥ
髪さま「イッタタタタ!? 着替えとかお菓子とかでパンッパンの鞄の中に無理に詰め込もうとしないでゾナ!?
きついきつい! いや大丈夫だから! ワシ行かなくても平気だからァ!」
祈 「……ほんとに平気? 事務所に一人になっちゃうんだぞ」
髪さま「……ほ、他にも温泉行かないブリーチャーズはいるからそいつらと遊んでおるゾナ。大丈夫ゾナ!」
祈 「温泉だってあるよ」
髪さま「ワシは時々洗濯機の中でゆったり遊んでおるからもうそれが温泉みたいなもんゾナ! だから平気ゾナ!」
祈 「髪サマがそこまでいうなら……じゃあ今日はあたしが洗濯機に入れてあげるね!」
髪さま「た、頼んだゾナ(くっ……ワシとしたことが……地雷を……!)」
>橘音
・スレ立てお疲れ様、それと……
祈 「まずは遅れる連絡したときの早い返事、改めてありがと!
自分の番に回って来ると、時間が経つのほんっと早いよね。あたしこういうTRPGってやるの初めてだけど
TRPGあるあるってことはみんなもそんな風に思ってんのかなーって、ちょっと安心したかな。
それから、ちょっと(?)遅れちゃったけど、橘音スレ立てお疲れ様!」
髪さま「改めてお疲れさんゾナ」
祈 「3スレ目にまでくるってなんか感慨深いっつーか、なんかあるよね。
あたしも物理的に死んだり大きな病気でもしなければ、ペース遅くなったりはあるかもだけど
投げ出さないつもりだからさ。これからもよろしくね」
髪さま「フーム。以降1スレで一人ずつドミネーターズを撃破していくと考えると、大体6スレか7スレぐらいでは終わりそうゾナね」
祈 「てことはあと4スレか5スレであたし達もお別れなのかな……」
髪さま「スレ単位で考えるとあと少しと感じられるかもしれんゾナが、
1スレ目と2スレ目が埋まるまで約半年かかってるから、このペースならあと1年は一緒ゾナよ」
祈 「ふ、ふーん。そうなんだ! 髪サマもあと一年よろしくね!」
髪さま「よろしくゾナ。…………まぁ長ければ長いほど別れも辛くなるゾナが。それは言わん方が良さそうゾナね」
祈 「え? なんか言った?」
髪さま「いやなーんにもゾナ」
祈 「それと、TRPGで温泉行けるなんて思いもしなかったよ。
なんか温泉とか旅行のページ見ちゃったりしてさ、今からわくわくしてるよ。
どんな旅行になるかめちゃくちゃ楽しみ! 連れてってくれてありがとね、橘音!」
髪さま「ま、楽しんでくるといいゾナ」
祈 「うん!」
214
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:50:53
・見せ場がなくてごめんみたいなお話について
祈 「御幸のピックアップ回でのあたしは大した見せ場なかったけど、
でもそれは橘音の所為じゃないんだから、謝ることないんだよ。
活躍したければ自分で活躍の場を作るってことがあたし達プレイヤーにはできるけど、
あたしはこうしたいって思ったことをやって、シナリオを楽しんでたんだからさ。ねっ!」
髪さま「まぁ楽しんでいたのなら何よりゾナが」
祈 「とはいっても、ただサポートに徹するだけじゃなくて、隙あらば活躍しようかなーとは思ってたんだけど」
髪さま「ほう。どんな風に活躍しようと思ってたゾナ?」
祈 「例えばあたしが倒れる前のシーンの終わりに“祈の体がぐらりと揺らいだ”としか書かずに、
御幸がピンチになった時には『あっぶねー、気を失う所だったー』って踏みとどまって、駆けつけられるように備えてたりとか」
髪さま「意外と抜け目なくやっていたんゾナね」
祈 「尾弐のおっさんに御幸殺させる訳にもいかないしな。
そんで踏みとどまったら、ピンチの御幸を助けたり、クリスに隙を作ったりしたら今度こそバタン、って感じにしようかなって。
でも御幸が強くて、上手くクリスと決着付けてくれたから全くそういうの必要なかったんだけどさ」
髪さま「橘音の目的としても、ノエルとクリスの決着は邪魔させる予定はなかったそうゾナから、
それはそれ展開としては良かったんじゃないかゾナ」
祈 「そうだね。結果的に良かったかも。……でも見せ場がなかったそのお詫び(?)に
あたしに災難、困難、苦難が降りかかって来るってのはどういうことなんだよ……!?
怖くてしょうがねーんだけど! いや頑張るけどさ!」
髪さま「まぁ、TRPG的には苦境を与える=見せ場を作ってあげるみたいなトコあるから仕方ないゾナね。ファーイト、ゾナ」
・あとは声とか
祈 「あたしが選んだ声優さん、割と好評みたいでよかったよ」
髪さま「頑張って調べてたゾナよね。あの声の人誰だっけーって」
祈 「声優さん詳しくないから結構大変だったんだ。
それにしても橘音は大体プリ○ュア関係の人からあたしらの声を選んでたんだな」
髪さま「そうらしいゾナ」
祈 「そこから考えると、まず橘音はプリ○ュアが好き」
髪さま「んー、嫌いな物から選ぶとは思えんから、まぁ恐らくは」
祈 「そんで、橘音はプリ○ュアになりたい」
髪さま「いやいやいやどうしてそういう話になったゾナ!? 好きとなりたいは別物だと思うゾナが」
祈 「でもあながち間違った推理じゃねーと思ってんだよね。狐面美少女魔法探偵トリプルテール見た後だとさ!」
髪さま「あぁー……いや、しかしそのトリプルテールも速攻で飽きてたから違うんじゃないかゾナ」
祈 「あっ、そっか……そうだなー。あーあっ、そういう夢があるんなら、本編でも昔にそれらしい格好をしてたっぽいし、
御幸に頼んで一緒にやって貰って、ポーズでも取ったら面白いかもって思ったのに」
髪さま「残念(?)だったゾナね」
祈 「あとは橘音の動かす人達だから別にいらないとは思ったんだけど
なんとなくドミネーターズの声優さんも密かに考えてみたから、それ公開して次行こうかな!」
レディ・ベア:椎名へきる
クリス:折笠愛
ロボ:小山力也
カンスト仮面:速水奨
妖怪大統領:若本規夫
215
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:52:27
祈 「じゃ、今日はこれくらいで!」
髪さま「ん? まだノエルや尾弐やポチの分の返事が残っておるのではないかゾナ?」
祈 「そうなんだけど、実はさ……あたしがめっちゃくちゃサボってたから、一人一人に対する返事が長くなってて……」
髪さま「ゾナ?」
祈 「一日二日じゃ書ききれなかったんだよ……!」
髪さま「祈ちゃん……サボリ過ぎるからこういうことになるんゾナよ」
祈 「ごめんって。てことで、色々オイシイネタがあって反応したいんだけど、今回は橘音分だけね。
次は御幸、その次は尾弐のおっさん、ポチって感じで分割してお送りすることにするから、良かったら待ってて!
ってことでまた今度!」
髪さま「早めに書くんゾナよ? それじゃバイバイゾナ!」
216
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:42:47
祈 「さーって。前回告知した通り、今回は御幸の分の返事ねっ!
ピックアップ回の主役お疲れ様ブリーチャーってところかな?」
髪さま「それはいいゾナが、サボったら大変なことになるってこと、今回でわかったゾナ?」
祈 「うっ」
髪さま「祈ちゃん、本編では一足先に夏休みゾナが、夏休みの宿題は後回しにせず早めにやるんゾナよ?」
祈 「や、サボったっつってもオマケ書かなかったのは時間なかったからだし!
時間あればあたしだってちゃんとやるよ! 夏休みの宿題も!」
髪さま「ならいいゾナが。他にも、幾ら書く順番が最後だからと言って油断せずに書き始めないとまた遅れて」
祈 「わァーかったってば! ほら、始めるよ! お相手はいつも通り多甫祈と!」
髪さま「髪さまでお送りするゾナ」
>御幸たち
・色々纏めて
祈 「改めて、遅れてるときに応援してくれてありがとね。
それからピックアップ回の主役お疲れ様。御幸と乃恵瑠……さん? あとみゆきも!」
髪さま「お疲れさまゾナ」
祈 「三人ともピックアップ回だけあって、気合入れて主人公やってたよね。
橘音が出してきた設定を柔軟に取り込んだりもしてたし、楽しみながら見てたよ。
ていうかみゆきは御幸のちゃんとした妹って訳じゃなかったのか……完全に騙されたよなーあたし達」
髪さま「…………うん!! そうゾナね!!」
祈 「乃恵瑠さんにも驚かされたよね。最初は品岡のおじさんに術掛けて貰ってる時に
その姿を見せて貰った訳だけど、これが御幸の本当の姿なのかなー、
それとも守護霊とかもしかしたらお母さんかなーって思ってたから、意外な感じになってさ。
あと性格が天然で、つんでれ? くーでれ? っぽいのも。九段刀のこと調べただけで
褒めてくれたり抱き付いたり……そういうのも意外でなんかびっくりだったな。
あたしが勉強してるのが珍しかったのかな……?」
髪さま「抱き付くのはなんでも女子高のノリのようゾナ。出てきたときはすごい真面目そうだったのに
ノエルと同じく普通に脱いだりもするゾナし、何故こうもギャップ満載になってしまったのやら」
祈 「女王として厳しく育てられた反動、ってやつ? ま、あたしは面白いからいいけどね」
髪さま「三人相手にツッコんだりリアクション取ったりする儂は大変ゾナがね! ていうかまた増えてるんゾナけどォ!!」
祈 「いいじゃんいいじゃん。あ、リアクションで思い出したけど、
あたしは御幸回では別に嫌々リアクション芸人とかやってた訳じゃないし、
むしろ楽しくサポートさせて貰ってたんだから……変に気にすんなよ? や、気にしてたらだけどさ」
髪さま「橘音も認める面白黒人枠であるこのワシもまた、リアクションを取る楽しさを知る者の一人ゾナ。
そのワシだからこそ言える。リアクション取るのって楽しいゾナよね!」
祈 「ね! 楽しかったし、それにあたしが倒れることでクリスの持つ力の凶悪さがアピールできて、
これはこれでオイシイ感じになったんじゃないかなーって思うんだ」
髪さま「まぁ、今その力はノエルが持っておる訳ゾナが。
かつて東京を雪に沈め、ブリーチャーズを5人も倒し、
半妖の祈ちゃんを吹雪一つで軽くダウンさせる、雪の女王の力。
それに加えて先代雪の女王の力も搭載しておる訳だから、一時的にとは言え
『えっ?ノエルの戦闘力…高過ぎ?』って状態になっているゾナね」
祈 「……御幸が味方で良かったよね」
髪さま「むしろその相手をさせられるドミネーターズが可哀想に思えてきたゾナ。
まぁ、どうにか上手い理由を付けてパワーダウンする予定ではある様子ゾナが」
祈 「ま、返しちゃっても御幸は強いし、どのみちドミネーターズは可哀想だけどな。
そう言う訳で戦力としてアテにしてるっつーか……だからもう勝手にいなくなんなよな」
217
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:46:52
・ターボババアの画像とか
祈 「んー。髪長いとこくらいだな……あたしと共通点あるの。
これはどっちかと言うとあたしよりばーちゃんに似てるかも」
髪さま「えっ? オババってこんな感じだったかゾナ? ワシの記憶と何もかも違う気が」
祈 「や、こんな優しそうな感じじゃないし、もっと目つきとか悪いんだけど、強キャラっぽい雰囲気とか。
あと若い頃はじーちゃんに付き合ってバイク乗り回してたみたいで、こういう服着てバイク乗ってる写真見た事あるよ」
髪さま「なるほ……ん? 若い、頃……? こういう服を……オババが……?」
祈 「ま、このおねーさんがどんな人かは全然知らないけど、ばーちゃんと趣味は合いそうかな!
ノエルで検索してできた方は、御幸ってよりもみゆきが近いのかな? 年齢とあと性別的にさ。
みゆきはもっと元気そうなイメージだけどね」
・魔法の鏡(真実の鏡の刑)
祈 「……? この鏡壊れてるよ。あたしじゃない人が映ってる」
髪さま「いや鏡壊れてるって何ゾナ……壊れてたら映らんゾナ。
えー、それは映ったものの姿を歪めて、出鱈目に見えるようにしてしまうという悪魔の鏡ゾナ。多分。
美しい景色も、これに映せば煮てくたくたになったほうれん草のように見えたりするゾナ」
祈 「へー、それであたしの姿も変わって見えんのかー。おもしれー!」
髪さま(悪魔の鏡、と咄嗟に言ったものの、映っているものが割と的確なんゾナよね……。
悪魔の鏡は映す姿の歪め方に方向性があり、基本は良いものほど醜く映るようになっているゾナ。
しかし、映ったのは橘音の元の姿と思しきもの、祈ちゃんもターボババアとしての姿と考えれば筋が通っておるゾナ。
二人の従者がノエルを遠くから監視するのに使っていたという話からも、
ただ悪戯に映ったものの姿を歪める悪魔の鏡という訳ではなく、
また、人に化けた者の正体を見破る鏡、例えば宝貝の照妖鏡……という訳でもない。
やはりこれはどんな真実でも嘘偽りなく映してしまう魔法の鏡かもしれんゾナね。
ということはこの妙齢美女は祈ちゃんの妖怪としての真実の姿である可能性が――)
祈 「でもやっぱこれ壊れてない? こんだけ近くに顔寄せてんのに、
いまいち映りが悪くてさ、顔すら良く見えないんだけど」
髪さま「ゾナ? ……ヌ。鏡に映る祈ちゃんの姿が揺らいでおるゾナ……?
妙齢の美女に見えたかと思えば、少し若くなったり、逆に老けたようにも。
背が少し高くなったり低くなったりしておるようにも……。まるで安定しておらんゾナ」
祈 「……これはどういうことなんだよ?」
髪さま「ウーム、ワシにもわからんゾナ」
祈 「……叩いたら直るかな?」
髪さま「古い家電じゃないんだからゾナ! 祈ちゃんのパワーで叩いたら今度こそ壊れちゃう
って言うか割れちゃうからやめとくゾナ」
218
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:52:44
祈 「あとはー……、尾弐のおっさん達にSATUGAIされなくて良かったね、とか
それによって二人の初共同作業が、ケーキ入刀ならぬノエル入京極夏○にならなくて良かったよなーとか」
髪さま「物騒なこと言うゾナね……」
祈 「前スレを埋めたり、次スレを立てる時期だぞってアナウンスしたり、お疲れ様ってのとか」
髪さま「あやつ結構マメゾナよね。そういうところ」
祈 「部屋割りではあたしと橘音がなんでか同室だけど、
あたしは橘音に変なことしようって予定は今のとこないから、
御幸の方も、尾弐のおっさんとかポチにあんまり変なことしようとすんなよーって釘刺しとくくらい?」
髪さま「変なことって何ゾナ?」
祈 「御幸が言ってた奴だよ。ふざけてお風呂入ってる所に突入したり布団に潜り込ん」
髪さま「ぎゃー! 聞かなければ良かったゾナ! 鳥肌が立ちそうゾナ!」
祈 「髪サマ肌ねーだろ!」
髪さま「あ、それもそうゾナね」
祈 「てことで、今回はこれまで。次は尾弐のおっさんとポチの分ね。
二人に振られた話題はそんなになかったから、纏めて書けんじゃないかなって気がする」
髪さま「纏めるにせよ分割するにせよ早めに書くゾナ。」
祈 「わかってるっての! 今日は6月27日。627でムジナって読めるから、
品岡のおじさん記念日だったんだけど、肝心の品岡のおじさんがいないまま今日を迎えちゃったな。
気に入ってくれてたみたいだし、おはぎ用意してたんだけど……しょうがないか。とりあえずまた今度!」
髪さま「バイバイゾナ!」
219
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/28(水) 07:25:22
ノエル「祈ちゃんオマケコーナー特大号お疲れ様! 取り急ぎブリーチャー!」
髪さま「また危険な設定をぶっこんだゾナね……」
深雪「呼んだ?(ガタッ) 今回の補完兼ねて我との対話シーンを後日こっちに投下予定だそうだ」
ノエル「現女王の力は返しといたよ。自分のだけでチート級だし母上にはまだまだ雪妖界を守ってもらわないといけないからね」
髪さま「そもそも一人で両方持ってたところで単純に足し算されるとも限らないゾナね」
髪さま「また判定は次の担当次第のキラーパス投げたゾナね……」
ノエル「それなんだけど今回はもしかしてポチ君にこっちであらかじめ反応を指定してもらった方が書きやすいのかな、なんて」
髪さま「①丁度落下点にいて下敷き ②スルーして走り去る ③反応してしまって踏みとどまる ④食べる ⑤その他いろいろ
なんていう選択肢があるゾナね」
ノエル「ちょっと待て、さりげなく紛れ込ませてある食べるって何だ!」(ガタッ
髪さま「転ぶと襲いかかる送り狼の性質発動的なゾナ? 『あれ? ノエルの奴どこ行ったんだ?』『さあぼくは見てないよ』」
ノエル「何そのシャレにならない怖い話! それに食べても冷たくてあんまり美味しくないと思う」
乃恵瑠「……ハッ、もしや送り狼(意味深)的な意味の食べるか……!? ⑥食べる(意味深)!? ご無体な……!」
髪さま「やかましいゾナ!」
220
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/28(水) 22:24:04
ポチ「よーし!取り急ぎブリーチャーズの時間だー!
えーと、これってつまり……私とあの子どっちが大事なのよ!ってヤツ?なんかテレビで見た事あるよ!」
髪さま「あー、あー?違うような違わないような……で、どうするゾナ?」
ポチ「うーん……『ちょっと迷うけど、結局逃げ出す』かなぁ。
その後で待ったがかかるかどうかは勿論別の話として」
髪さま「ふむ……ノエルのツッコミに何か申開きはあるゾナ?」
ポチ「う、うぅー……違うもん……ちゃんと帰ってくるって言ってるもん……ご、ごめんなさいぃ……」
221
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:19:01
橘音「みなさんこんにちは、那須野橘音のサタデー・ブリーチャーのお時間です!司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「お茶の間のアイドル・髪さまがお送りするゾナ」
橘音「7月に入りまして、昨年11月に始まった東京ブリーチャーズも実に半年以上継続する運びとなりました」
髪さま「もう半年もやってるゾナか。あっという間だったゾナね」
橘音「まったくです。けれど何より、半年続いてもペースが落ちていない。そのことにボクは驚きを隠せません」
髪さま「長期のシリーズは往々にして中だるみしたり、飽きてしまうものゾナからね」
橘音「本当に、ボクは参加者に恵まれたと思っています。改めて、皆さんには心からの感謝を」
髪さま「物語はまだまだ続くゾナが、飽きさせないようにするのがGMの役目ゾナ」
橘音「皆さんに楽しいと思って頂けるよう、シナリオ作りを頑張ります!もう大体の筋道はできてますけどね」
髪さま「このまま東京ドミネーターズをやっつけて、妖怪大統領を倒してハッピーエンドゾナね」
橘音「……フフフ……果たして、そううまく行きますかねぇ……?」
髪さま「(わっるい顔してるゾナ……)」
>>ポチさん
橘音「そういうわけでして、今回はポチさんのピックアップ回です」
髪さま「早かったゾナね。もうちょっと、中々仲間も見つからないものと思っていたゾナが」
橘音「色々考えた結果、その方がいいかなぁと。それに、やりたいネタもありましたし」
髪さま「温泉ネタゾナか?狼は風呂に入らないゾナし、ポチにはあんまり旨味はなかったゾナね。実際脱走してるゾナし」
橘音「脱走までは想定済みでしたよ、ふっふっふ。お仲間の話を聞いて、ポチさんが黙っていられるはずがない」
髪さま「じゃ、この後の行動も考えてあるんゾナ?」
橘音「もちろんです。ただ、えーっとごめんなさい、ボクの読み込みが甘いのか、ちょっとポチさんにお聞きしたいことが」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ポチさんのご両親はご健在ではないのでしょうか?」
髪さま「なんとなくポチはひとりぼっちなイメージがあるんゾナが、両親が健在となるとそれが覆るゾナね」
橘音「ボクの感覚としては、送り狼は昔(江戸〜明治期)にはそれなりにいたけれど、今ではすっかり目撃されなくなった感じです」
髪さま「送り狼は夜、一人で外出することの恐ろしさと闇の深さを体現した化生ゾナ」
橘音「ええ。人間が照明を発明し、街灯の設置などで夜の闇を退けてからというもの、送り狼はすっかりいなくなってしまったと」
髪さま「送り狼とニホンオオカミは別のものなんじゃないのかゾナ?とすると、捕まったオオカミはポチの同族じゃないんじゃないかゾナ」
橘音「そういう路線も考えたのですが、ここではシナリオの都合上、狼族は全部一緒くたにしてしまいました」
髪さま「乱暴ゾナ……。ご都合主義も大概にするゾナ!」
橘音「妖狐族の中に天狐とか空狐とか、三尾とか九尾とかオサキ狐とか白蔵主とかが全部入ってるのと一緒ですよ」
髪さま「ま、まぁ、そう考えると……ゾナ?どのみち日本で狼が絶滅したのは変わらないわけゾナし」
橘音「いわばポチさんは日本最後のオオカミ。そんな中、今回もう一頭のオオカミが見つかったというわけです」
髪さま「祈ちゃんじゃないゾナが、これは是が非でも助けてやらねばならんゾナね!」
橘音「……フフフ……果たして、そううまく行きますかねぇ……?」
髪さま「大概にしろゾナ!?」
222
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:19:29
>でも橘音ちゃんもかなり歪んだ趣味してる
橘音「……ボク、ポチさんにそんな風に思われてたんですね……。よよよ……泣いてしまいますぅ……」
髪さま「メッチャニヤニヤしてるゾナ」
橘音「美味しいものを食べるなら、おなかを減らしておいた方がいい。ぐっすり眠るには、運動をした方がいい。それと同じですよ」
髪さま「できうる限りの幸せを感じるには、可能な限りの苦痛を感じておいた方がいい……ゾナ?」
橘音「正解!ですから、ボクは容赦はしませんよ。不幸に、苦難に、絶望に、イヤというほど直面して頂きます!」
髪さま「もうこやつがラスボスと言っても過言ではないゾナね……」
橘音「ともかく、ボクは歪んでません!すべての不幸はハッピーエンドへの布石!幸福を際立たせるスパイスなのですから!」
髪さま「ものも言いようゾナ」
>毛皮の白と黒だよ。今のままでも大丈夫かな?
橘音「ボクの中では、ダルメシアンみたいな配合になってます」
髪さま「橘音が勝手にそう思ってるだけなので、もっと黒いよ!とかそういう意見がある場合は言うといいゾナ」
橘音「全然関係ない話なんですが、ポチさんはすねこすりの血を引いていますよね」
髪さま「いかにもゾナ」
橘音「日本には、人間の足元を狙う妖怪というのは結構多いんですよね。他にも片耳豚とか」
髪さま「かたみみぶた?」
橘音「カタキラウワ、と読みます。名の通り片耳の小型のブタで、この妖怪に股下をくぐられた相手は死ぬと言います」
髪さま「やたら物騒な妖怪ゾナね」
橘音「近似種に無耳豚、ミンキラウワというのもいます。片耳豚同様、股下を狙ってくるそうです」
髪さま「これもまだ夜の闇が深かった時代の妖怪ゾナね。昔は道路も舗装されていなくて、歩きづらかったゾナし」
橘音「ただ、片耳豚はオオカミの眷属と違って今でも見られるそうです。――ですから……」
髪さま「イザとなったらそのブタを仲間ってことにして妥協しろと言いたいんゾナ!?人でなし!」
橘音「……やっぱりオオカミでないとダメですかね?」
髪さま「当たり前ゾナ!……まぁ、最悪ハイイロオオカミとかヨーロッパオオカミでも連れてくればいい気もするゾナが」
橘音「その西洋産オオカミとこれから戦うんですけど……」
223
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:21:52
>>ノエルさん
>妾はまだ東京で悪い友達と夜遊び三昧していたい! 今日はそれを言いに来たんだ!
橘音「もうね。今回のノエルさんに関しては、女王との遣り取りでじんわりさせて頂きました。このセリフ、いいですよね」
髪さま「いい子が精一杯悪ぶって、跳ね返ってる感じがするゾナね」
橘音「今回、実はノエルさん(というかみゆきさん)が災厄の魔物という存在だったことが明らかになったんですが」
髪さま「ぶっちぎりのチート性能の理由が判明したってことゾナね」
橘音「莫大な妖力は確かに強力な武器ではありますが、現時点では暴走しやすいというデメリットの方が大きい気がします」
髪さま「今後ノエルは自分の妖力のリソースの大部分を暴走の抑制に割かなくてはならないということゾナ」
橘音「男性の姿でいる限りは、暴走の危険性はないと思われますけど……ね」
髪さま「男でいる限り暴走の危険性はない代わりに、大きな力は振るえないと。うまくできてるゾナ」
>橘音くんの入浴中に乱入して夜は布団にもぐりこむのだ!
橘音「別に、祈ちゃんがお風呂に入って来たり、お布団に潜り込んできてもボクは構いませんけどね」
髪さま「なんでゾナ」
橘音「前にも言いましたが、ボクは祈ちゃんを生まれたときから知ってます。妹みたいなものだとも言いましたよね」
髪さま「じゃ、祈ちゃんには性別や素顔がバレてもいいってことゾナ?」
橘音「うーん……ボクの性別や素顔をバラすということは、つまりボクの持ちネタを全部ご開帳するってことなんですよねぇ」
髪さま「別にいいんじゃないゾナ?いずれおまえのピックアップだってするんゾナろうし」
橘音「それは物語の核心なので、今バラすとこのスレ自体が台無しと言うかなんと言うか……」
髪さま「おまえの素顔がどんだけ重要なんだゾナ」
橘音「ボクが素顔をバラすと、芋づる式にこの物語の一番重要なネタまでがもりもりバレるので……。ラスボスとの係わりとか」
髪さま「え?今、何か大事なこと言わなかったゾナか?」
橘音「おおっと!ボクとしたことが、口が滑りました。まぁそういうことですので、もう少しお待ちください!」
髪さま「逆説的に、橘音が仮面を取ったときは物語も大詰めということゾナね」
橘音「その通り!でも、祈ちゃん相手なら別に構いませんけどね。余計な詮索はしないでしょうし」
>んー……雪乃 恵瑠紗、とか?
橘音「採用です」
髪さま「こういうのは言ったもん勝ちゾナ」
224
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:23:26
>>クロオさん
>……。広げた風呂敷を畳むのは、ほら。責務だけど義務じゃねぇからな……?
橘音「さすがクロオさん、汚い大人の代表みたいなことを言う!」
髪さま「実際ブリーチャーズの中では裏方の汚いこと担当みたいなフシはあるゾナが」
橘音「以前はムジナさんと大人グループみたいな感じでしたしね。で、子供グループが祈ちゃんやノエルさん、と」
髪さま「尾弐の中ではおまえも子供グループゾナけど」
橘音「が、ががーん……!ボクはもう大人ですよぉー!子供扱いしないでくださーい!」
髪さま「そんなこと言ってるうちは子供ゾナ、ワシのような大人の妖怪になるにはまだまだゾナね!モジャジャジャ!」
橘音「ぐぬぬ……外見じゃ子供なのか大人なのかすら定かじゃないクセに……!」
髪さま「ところで今回、旅行へ行くのに尾弐に車を運転させてたゾナが、尾弐は運転できたんゾナ?」
橘音「その辺はノー相談で書いてしまいましたが、持ってる……でしょ?だって、クロオさん葬儀屋さんですよ?」
髪さま「あー……病院から遺体を斎場へ搬送するのに、車は必要だろうゾナしね」
橘音「あと、せめて、慰安旅行のときくらいは喪服はやめていただけたらなって」
髪さま「喪服は尾弐のアイデンティティゾナからして、それを脱げと言うのは酷ゾナ」
橘音「別に、着てないと死ぬってわけじゃないんですし。コトリバコ戦ではレザージャケットも着てましたしー」
髪さま「そんなに喪服以外を着せたいなら、おまえが用意してやったらどうゾナ?」
橘音「そんなの、とっくにやりましたよ。もうクロオさんにはどれだけ服をプレゼントしたことか!」
髪さま「どういう服をプレゼントしたんだゾナ?シャツにジーンズとか?」
橘音「アロハとか」
髪さま「おまえバカだろゾナ」
225
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:26:24
>>祈ちゃん
>今から着替えとか色々準備しなきゃなー!
>どんな旅行になるかめちゃくちゃ楽しみ! 連れてってくれてありがとね、橘音!
橘音「いやー、そんなに喜んでいただけるなんて、旅行を企画した甲斐がありました」
髪さま「何言ってるゾナ、富嶽のジジイに呼び出されて、ひとりで行くのがイヤだっただけのクセしてゾナ」
橘音「ギクッ!……富嶽ジイ苦手なんですよ、横柄ですしいつも厄介事を押し付けるし……」
髪さま「慇懃無礼が服着て歩いてるおまえとじゃ、確かに反りは合わなさそうゾナね。でも、オオカミのためを思っての依頼ゾナし」
橘音「正しいことしか言わない人って、面白くないじゃないですか?」
髪さま「最低の発想ゾナ」
橘音「ま、まぁ、それはともかく、祈ちゃんは旅行を楽しんでください。思えば、祈ちゃんを旅行に連れてくるのは初めてでしたね」
髪さま「祈ちゃんちは裕福じゃないゾナから、旅行なんて行けなかっただろうゾナしねぇ……」
橘音「富嶽ジイからの依頼を受けるまではみんないますから、たっぷり温泉情緒を満喫してください!」
髪さま「しかし、温泉旅行とはまた年寄り向けゾナ。せっかくなら海に連れて行った方が若者向けだったゾナ」
橘音「……海に行ったとしても、水着回とかではありませんよ?」
髪さま「チッ、ゾナ」
>てことはあと4スレか5スレであたし達もお別れなのかな……
橘音「このくらいはバラしてもいいですかね……。えーと、東京ドミネーターズは追加幹部が来ます」
髪さま「尾弐用のカウンターキャラゾナね」
橘音「ええ。それから、やはり最終章は従来の章より長くなるのではないかと思いますね」
髪さま「確かに、最終決戦ともなれば普段の戦いとは段違いになるのは想像に易いゾナ」
橘音「ですね。……それと……祈ちゃんはひとつ見過ごしていますよ……」
髪さま「ゾナ?」
橘音「確かに最短でやろうとすれば6〜7スレくらいですが、そこはそれ、ボクが伸ばそうと思えばいくらでも伸ばせるということ……!」
髪さま「こやつ、また畳めない風呂敷を!?」
橘音「まぁ、こういうものはちょっと物足りないくらいが丁度と思うので、そこまで引き伸ばしはしませんが、ね」
髪さま「もし、この物語が終わっても、続編とか外伝とかそういうものもあるゾナし」
橘音「そうそう。それはそのときに考えましょう!まずは、東京を妖怪大統領から守らなくちゃ!」
>あたしに災難、困難、苦難が降りかかって来るってのはどういうことなんだよ……!?
橘音「先程も言ったように、苦難が多いほど乗り越えたときの喜びも大きいというものです」
髪さま「祈ちゃんなら、どんな困難も克服できるとワシは信じてるゾナ」
橘音「ホントはもっとレディベアと絡んで頂きたいんですが、今回旅行に行ってしまったので絡めずじまいになってしまいました」
髪さま「……さすがに迷い家にまで押しかけさせるワケには行かないゾナし……」
橘音「祈ちゃんが言うかどうかはお任せしますが、もし旅行の件を話していた場合は凄く羨ましがられたとお伝えしておきます」
髪さま「『Wow!ジャパニーズ・スパ!ユカタ!ワシツ!マクラナゲ!とっても楽しそうですわぁぁ……!』的なゾナ」
橘音「おみやげなど買って帰ると好感度が上がるかもしれませんね」
髪さま「……敵ゾナよね?」
226
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:27:43
>そんで、橘音はプリ○ュアになりたい
橘音「なれるものなら喜んで」
髪さま「いや、無理ゾナから……」
橘音「申し訳ない!毎週日曜日の朝8時半はテコでもテレビの前から動きません!」
髪さま「そういえばそうだったゾナ……。来客が来ても微動だにしないゾナからね……」
橘音「ボクがなるのはやぶさかでないですが、なぜ相方がノエルさんなんでしょうか」
髪さま「アレもコスプレとか好きそうゾナし、頼めばノリノリでやってくれるだろうからゾナ」
橘音「むしろ祈ちゃんがおやんなさい。14歳と言えば、ドンピシャのプリ○ュア年齢ですよ。ということで衣装を用意しました」
髪さま「用意がよすぎゾナ!?」
橘音「さあ、祈ちゃん!このコスチュームを着るのです!ボクも着ますから!さあさあ、服脱いで!」
髪さま「ぎゃああああ!このチーム変態ばっかゾナーッ!?」
>なんとなくドミネーターズの声優さんも密かに考えてみたから、それ公開して次行こうかな!
橘音「あー、わかる。特にクリスとロボ」
髪さま「じゃ、決まりゾナね」
橘音「カンスト仮面に関しては、ちょっと格好良すぎですよ〜。あの声じゃボスの貫禄たっぷりじゃないですか!」
髪さま「『一体いつから――結界を張っていないと錯覚していた?』とか何とか言い出しそうゾナ」
橘音「というか、ボクがこれからやろうとしていることを看破されたかと思ってギョッとしました。なぜなら……」
髪さま「それ以上いけないゾナ」
橘音「おっとっと、これはうっかり!ではまた次回〜!」
227
:
ノエル@本編未公開シーン(非公式)
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/01(土) 23:07:36
夢の中でノエルは、乃恵瑠と同じ顔をした女と、鏡合わせのように向かい合っていた。
透き通るような白い肌に、腰まで届く銀の髪。
しかし、同じ顔のはずなのに、そのアイスブルーの瞳に宿るのは――この世の物ではない冷酷さ。
その女に、ノエルが詰め寄る。
「勝手に乗っ取るとはどういうことだ!」
「我に身を委ねよ。まずは女王を抹殺し、古のあるべき世の姿を取り戻すのだ。
人と共に生きるなどそなたには所詮叶わぬ夢――希望を持てば、絶望が深くなるだけだ」
「お前だな? 昔の僕を暴走させたのも、お姉ちゃんを孤独な戦いにいざなったのも……」
「勘が良いな、流石は我が器。いかにも。力を振るえれば理由なんて何でも良い。
何故なら、我は全てを埋め尽くしあらゆる生命の息の根を止める深い雪の概念そのもの。
深雪――とでも名乗ろうか。クリスには仮の宿りにしてはよく働いてもらった。
あやつはそなたが我を制御できる器になるまでという条件で我を引き受けることを承諾した。
しかしどうだ、幼いみゆきの姿をとって少しそそのかしてやれば一発だったわ、哀れなり愚かなり!」
「それはどうも、これからは僕の下で働いてもらう。覚悟しとけ」
「ふははははッ! 器の分際で我を制御できると思っておるとは……笑止千万!
知らぬなら教えてやろう、女王が犯した過ちを。
そなたは元より望まれて生まれた後継者などではない。
一族が背負う業の権化、厄災の化身、人に仇成す事を宿命付けられた呪われた魔物だ」
「なんだって……!?」
「その昔、今は雪女と呼ばれる妖怪は、神々の末席に名を連ねていた。
雪女だけではない、全ての精霊系妖怪がそうだった。
人に仇成すことが無かったわけではない、それすらも含めて畏れ敬い恩恵に感謝する包容力が人の側にあったのだ。
いつしか人の意に沿わぬものは討伐・制圧する対象となっていき、多くの精霊が神の地位から転落し、妖怪と呼ばれるようになった。
そんな中、人間社会に紛れ人と馴れ合うことで生き残りを計ろうとする者が現れる。
その者達にとっては、旧来からの本来の生き方を貫こうとする者達の存在は不都合だ。
そこで奴らは《妖壊》という概念を作り上げた。
あいつらは自分達とは違う、だから怖がらないでください、攻撃しないでください、とな。
しかし思われたようになるのが妖怪というものだ。
《妖壊》とレッテルを貼られた者達は、それを受けて更に苛烈な本物の化け物となっていった。
必然的に、人間社会に阿って生きようとする者と、本来の在り方を貫こうとして《妖壊》と化した者の争いが始まる――
同郷の同族同士の間ですらも。
それを良しとしなかった雪の女王は、人間界との拘わりを最小限として閉鎖社会を作り上げることによって対立の発生を防ぐという手段に出た。
そもそも関わらなければ、馴れ合う事もなければ危害を加えることも起こらない。
何故有史以来――そう、現女王が即位した頃以来、雪女に強力な個体が発生しなかったか分かるか?
女王が、強力な力の片鱗を見せた者は、雪ん娘のうちに《妖壊》であるとして間引いてきたからだ。
自分に刃向い雪妖界の秩序を壊しかねない危険因子であるとしてな。こうして長きに渡って表面上の安寧が続いた。
しかし起こるべき変化を無理に抑え込んだ反動は必ず後から返ってくる。それも、元より大きくなってな。
蓄積された歪みは、ついにとてつもない魔物を生み出すに至った。――それが我でありお前だ。
もう分かっただろう? 我が消滅させられなかったのは単にそれが不可能だったから。
お前は我を制御するための器となることを期待して生かされただけに過ぎぬ! 決して愛されてなどいないのだよ!」
思い返してみれば、クリスが全身で表現していたのは雪の女王への激しい憎悪。
《妖壊》を倒し無辜の民を守る集団にノエルを引き込んだ橘音達――人間に阿って生きる妖怪たちへの憤怒。
そして、そんな《妖壊》としての彼女とは相容れぬ、みゆきの力を預けられる前と、ノエルが力を取り戻してから最期に見せた、穏やかな笑顔。
きっとやっぱりあれこそが本当のクリスで。
厄災の力に翻弄されながらも、みゆきへの愛情だけは決して忘れずに貫いたのだとしたら、全ての辻褄が合う。
228
:
ノエル@本編未公開シーン(非公式)
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/01(土) 23:09:16
「……。そうか、そういうことか」
ノエルは暫しの沈黙の後、納得したように頷いた。
「確かに……望まれて生まれたわけじゃないかもしれない。
でも母上は……僕ならお前を手懐けて、次代の雪の女王として雪妖界を変えてくれるかもしれないと、希望を託したんだ。
それに君を持って生まれなかったら、この世にこんなにも大きな愛がある事を知る事ができなかった。
きっと誰にも理解されない、だけど僕だけは知っている――
《漂白》されたのは……僕の方だった。《妖壊》深雪は数百年の時を超えて漂白された。
君は……僕はもう厄災の魔物じゃない!」
クリスは、みゆきが力を制御できる器になるまで深雪を引き受けるという使命を見事に果たしたのであった。
ノエルは因縁の戦いの果てに姉を見送ることをもって、ついに器を完成させたのだ。
結果的に厄災の力を抑えきれずに暴走したとはいえ、それでもクリスに力を預けた判断は正しかったと言えよう。
もしも本来の器であるみゆきがあのまま力の言いなりになっていたとすれば、クリスが齎したよりも遥かに甚大な被害を及ぼしていただろう。
それとも、まさか、まさか――最初から全てを承知で厄災の力を引き受けたというのか。
誰からも感謝されず、それどころか極悪人と謗られ最後は朽ち果てることを分かっていながら、その身を捧げたというのか。
一族の業を一身に背負って死んでいったというのか。何という気高い――《漂白者》なのだろう。
もちろん全ては憶測だ、今となっては確かめようは無い。
ノエルの力強い宣言を受けた深雪は、さめざめと泣いていた。
「お前が妬ましい……そんなに愛されて。我だって、生きたかった、愛されたかった!」
ここでノエルは、ほぼ確信に近いレベルに至った推測を口にする。
「君って、今までに間引かれてきた雪ん娘達だよね……?」
《妖壊》と化した者を雪ん娘のうちに間引くのは救済――女王はそう言っていた。確かに嘘ではないだろう。
しかし、自我が無いから、消される事に絶望が無いなんてことはなかった。
たとえその時本人は認識しなくても、その無念の欠片は確実に蓄積していったのだ。
ノエルは深雪をそっと抱きしめた。
「ねたむ必要なんてある? 君は僕なのに。
やっと生きるチャンスを得たんだ。折角願いが叶ったんだから恨んで憎んで生きるなんて勿体ない!
孤独な戦いの日々はもう終わりだ。僕には仲間がいる。一緒に行こう、僕に守るための力を貸して!
確かに君の言う通り、今の世界が完璧だとは思わない……でも、誰かを傷付けなくたって変えていくことはできるはずだ」
「器の分際で我に意見するとはいい度胸だ……勘違いするな。隙を見せればいつでも乗っ取ってやる……!」
言葉ではそう言っているものの、もう深雪に反抗の気配はない。
半透明になった深雪は、ノエルに重なるように一つになった。
「……もう君を厄災の魔物にはさせない。いつか完全にノエライズしてやる」
゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。゚+。*゚+。。+゚*゚+。。+゚*。+゚
229
:
ノエル@本編未公開シーン(非公式)
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/01(土) 23:09:58
「…めさま、姫様!」
目を開けてみると、従者達が心配そうに顔を覗き込んでいる。
「良かった、突然気を失って心配したんですよ」
事の経緯はこうだ。
深夜に嫌な予感がして魔法の鏡を見ると、何故か髪の長いバージョンの乃恵瑠みたいな珍獣が外に脱走していた。
尋常では無い気配を感じ慌てて追いかけたところ、彼女は深夜の公園で、現代日本の公序良俗に対して孤独な戦いを挑んでいたのであった。
人が作り上げた世の秩序の破壊と、原初の楽園への回帰を遂行しようとしていたとも言う。
具体的には、ありのままの姿の素晴らしさを訴える歌を大声で歌っていた。全裸で。
慌てて取り押さえたところ、「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗した後に力尽きたように気を失ったというわけだ。
「ごめんごめん、いきなり自分の力を取り戻したから負担が大きかったみたいで……。
でももう大丈夫。お母さんのところにいって借りてた力を返してくるね」
そう言って、ノエルはさっさと準備して雪山に出かけてしまった。
ノエルを見送った後、カイは感慨深げに言った。
「良かった、姫様……厄災の魔物を無事に手懐けたんですね……」
「もう少し気付くのが遅かったら危うく逮捕されるところだったけどね!? 手懐けたというか少なくともノエライズされてる事は間違いないな!」
「それより多分当分男装しとくように言われて帰ってきますよ。呼び方どうします? やっぱり姫様はまずいですよね。若様……? なんかしっくりきませんね……」
「……姫様のままでいいんじゃね? 姫様(男)的な意味で」「じゃあそれで」
一方のノエルは、力を取り戻した発作が深夜の公園で騒ぐだけですんで誰も傷付けずに済んだ事に心底安堵していた。
以前尾弐に渡された破魔の刃をポケットから取り出して見つめる。
返そうと思いつつ返し忘れて未だに持っていたものだが、もう暫く借りておこう――そう思うのであった。
ブリーチャーズにまだいたいって言わなきゃいけないけど、許してもらえるかな。駄目だったら反抗して家出してくるしかないな。
何百年手元に置いて大事に育てた娘が3年東京にいただけで男装にハマってキャラも変わっちゃってたら戸惑うよね、
実は自分はこっちだったことに気付いたって言ったほうがいいのかな、どうしよう……等と色々思い悩みつつ、
雪の女王の住まう御殿に辿り着いてしまったのであった。
230
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/02(日) 00:19:35
祈 「特大号って訳じゃないけど三回目! 尾弐のおっさんとポチの分ね!」
髪さま「ここまで長かったゾナね」
祈 「でも楽しかったー! ていうかあたしが書いてる間に御幸の補足未公開シーンが追加されてるし、
橘音の方もサタデーブリーチャーやってる! 二人ともお疲れ様! って訳で始めてくかな! お相手は多甫 祈と!」
髪さま「髪さまでお送りするゾナ」
>尾弐のおっさん
・嬢ちゃんのペースで書いてくれるのが一番だぜ
祈 「うん、ありがと! まーあたしも自分のペースで書きたい……んだけどさ。
あたしって書くのほんっと遅いから、自分のペースで書こうとすると多分二週間くらい掛かんだよね」
髪さま「14日!? ルールにある4日の3倍以上とかマイペースにも程があるゾナ……」
祈 「みんなと書いてるんだから早くしなきゃって思わないと今の早さだって出ねーくらい」
髪さま「スピード自慢のターボババアの孫なのに、随分なのんびり屋ゾナねぇ」
祈 「ま、こんなあたしだから、多分また遅刻すると思うんだ。だから尾弐のおっさんも
ちょっと遅くなるくらい気にしないで、気楽に書いてよ。順番前後するくらい、あたしはどってことないからさ!」
髪さま「祈ちゃんは早く書けるよう頑張りましょうゾナ」
・声優さんとか
祈 「尾弐のおっさんが選ぶ自分の声はー……ほしのききさん!」
髪さま「ほしのたかのりさんゾナ。ガン○ソードで主役を務めたこともある声優さんだとか」
祈 「声聞いてみたら若いのに渋いっつーか……ちょっと悪役っぽい声してんね!」
髪さま「尾弐の声に迫力が増しそうゾナ。あと笑い声のバリエーションが多そうゾナ」
祈 「それから、あたしの声優さんとして選んでもらったくまいもとこさんは
色んな作品で主人公してる凄い声優さんなんだね。あたしもどっかで聞いたことあるかも」
髪さま「良い人を選んでもらったゾナね」
祈 「うん! ありがとね! にしても、この声優さんは橘音がポチに選んであげてた声優さんでもあるし、
御幸が選んでくれたボカロっていうのでもあたしとポチの声優さんは同じ……ってところからすると、
もしかして、あたしとポチの声の枠って若干被ってんのかな?」
髪さま「片や少年っぽい喋りのワンコ。片や不良っぽい言葉遣いの少女。
少年の声は基本的に女性が務めておって、男っぽい喋りの女の子も
どちらかと言えば少年声を担当するような声優さんが担当するイメージだからかも知れんゾナ」
祈 「そういうことかー」
髪さま「ボカロの方は単に選択肢が少なかった故に被っただけの可能性もあるゾナが」
・死亡フラグ建設
祈 「尾弐のおっさんの死亡フラグタワーが順調に建設されてるよね」
髪さま「うむ。バベルの塔が如く堆く、崩されるのを待っておるようゾナ……。
さて、名作と呼ばれる作品では重要キャラが死ぬことが多いゾナ。
心に響く大きな別れが、その作品を名作へと押し上げているのやもしれんゾナね」
祈 「それを踏まえて、尾弐のおっさんの重要性を更に高めようってことで
橘音も尾弐のおっさんのメイン回を後に回したんだろうけど……」
髪さま「それに加えて尾弐は一番のアタッカーである為、
早い段階で抜けられたら《妖壊》退治に差し支えるから、ということも考えられるゾナね」
祈 「どっちでもいいけど、あたしは尾弐のおっさんが死ぬのやだなー……。長生きして欲しい」
髪さま「おじいちゃんだかお父さんだかに送る言葉みたいなのが飛び出してきたゾナね」
祈 「だって尾弐のおっさんに死んで欲しくないもん」
髪さま「でもこういうのは好き好きだからゾナ……。有終の美、滅びの美学。死んでこそ輝く生というものもあるゾナ。
そしてTRPGはやりたいことをやってナンボであって、それを止めるのは野暮というものゾナ。
ワシや祈ちゃんが死なないでと言った所で死ぬときは死ぬもんなんだゾナ」
祈 「そりゃ……そうだけどさ。でもなんとかしたいしなー。うーん……」
髪さま「…………まぁ、好きなだけ悩み考えると良いゾナ。幸いその時まではまだ時間があるゾナ。
これならば一層盛り上がると思う展開が思いつけばあるいは……、ということも考えられるゾナから」
231
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/02(日) 00:29:31
>ポチ
・……昔ね、ブリーチャーズに入ったばかりの頃に、夢を見たいんだよ。
人に化けたぼくの夢を。……今のぼくより、楽しそうだったなぁ。
祈 「んー……ポチはもしかして、人型の妖怪で来たかったのかな?」
髪さま「まぁお姫ちゃんがNG出されなければ、そのまま人型のお姫ちゃんが入って来ることになっていた
ことを考えれば、そう言うことも有るかもしれんゾナね」
祈 「あたしは変化とかできないからそう思うのかもしれないけど、
姿形を選ぶことができるのって楽しそうだしガンガンやったらいいのに」
髪さま「モシャシャ! ワシとのマスコットポジション争いにも敗北したようゾナし、好きに化けていいんゾナよ?」
祈 「こら髪サマ。そういうこと言わないの。化けづらくなったらどうすんだよ」
髪さま「すまんゾナ。とまぁ冗談はさておき。動物の姿を貫くという初志貫徹も良いゾナが、
状況が変わればやりたいことが変わることも有り得る話ゾナ。
人狼との対決やその後などで姿形を変えたくなったらまぁ、後悔がないように選択するゾナよ」
祈 「姿形が変わっても、ポチはポチなんだしな」
・今の展開とか
祈 「ポチは落下してくる御幸に対して『ちょっと迷うけど、結局逃げ出す』だから、
御幸の出してる選択肢だと②が近いのかな」
髪さま「恐らくそうゾナね。ノエルは誰かが受け止めたりしない限り地面に落ちることになるゾナが、
まぁ頭から落ちてる訳でもないから平気だと思うゾナ。
まったく、女湯の覗き見などするからこういう目に遭うんだゾナ。反省するゾナ」
祈 「そーそー。さて、逃げ出したポチはどうなるのかなー、髪サマ」
髪さま「見事逃げきって一人東京に戻ることができるのか、それとも連れ戻されちゃうゾナ?」
祈 「それはこれからのお楽しみだよね! ただ気になるのは、もし一人で帰るのに成功しちゃったとき、
あたしらが追いかけるのは翌日以降になるから、ポチの突入に間に合うかなーってことなんだよな。
一人で入っちゃってもいいんだけどさ」
髪さま「まぁポチはポチで歩き通しで疲れて休んでおって、
突入前にブリーチャーズ全員が間に合わせた事にすれば合流はできなくもないと思うゾナが。
でも翌日以降なのはなんでゾナ? ゆっくりしておらんで、すぐにでも追いかけたらいいゾナ」
祈 「尾弐のおっさんがお酒飲んでるから、車ですぐ追いかけたら飲酒運転になっちゃうんだよ……!」
髪さま「あー……」
祈 「ってことで今回はここまでね。次はまたあたしのターンが書き終わって、時間ある時にでも!」
髪さま「あ、これまた遅くなりそうな予感ゾナ」
祈 「こ、今度こそは早く書くし。それじゃ、また今度!」
髪さま「バイバイゾナ!」
232
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/02(日) 10:06:21
ノエル「未公開シーン投下後ブリーチャー!」
髪さま「もう色んな方面にヤバイネタがてんこ盛りゾナね……」
深雪「呼んだ?」
ノエル「何気に《妖壊》の起源とかに踏み込んでるので今後の進行上不都合が生じたら無視でもOKということで非公式」
乃恵瑠「そもそも妖怪からして色んな異なる起源を持つものが十把一絡げになっている概念だからな。
きっと《妖壊》の起源も一つではあるまい」
みゆき「そんなことよりついにマジで露出しちゃった!もうやだーッ!」
深雪「非公式だからセーフ! 非公式だからセーフ!」(大事な事なので二回言いました)
髪さま「歌ってたのは雪の女王的なやつゾナよね!? 大概にしないとそろそろネズミの王国から刺客が来るゾナよ!?」
乃恵瑠「実は最近あの歌が露出の歌にしか聞こえなくなって困っておる」
髪さま「他人事みたいに言うんじゃないゾナ。酷い風評被害ゾナ……!」
みゆき「それと思わせておいて実はこっちttps://www.youtube.com/watch?v=n86Lk13hPfAかもしれない!」
乃恵瑠「聞いていると普通にいい歌の気がしてくるから困るな……」
髪さま「あとはクリスが実は超いい奴だった説がぶち上げられてるゾナがここに呼び出して真相を聞いてみようかゾナ?」
ノエル「「聞かなくていいよ。僕は……事実は一つでも真実は人の数だけあってもいいと思うんだ」
髪さま「そんなんじゃ探偵にはなれないゾナねぇ」
>ポチ君
ノエル「全然謝ることないよ! むしろ追撃1番手だから逃げられるのがお約束のポジションの気がするし!」
髪さま「そうそう、ノエルを突破してもまだ尾弐、ブリーチャーズ最速の祈、真打の橘音がひかえておるゾナ。
脱走成功はなかなか甘くないと思うゾナ。
しかし今回ポチを止めようとしたのはノエルにしては常識的な判断だった気がするゾナ」
ノエル「ポチ君は昔何かがあって普段はポチという存在になることによって無害な存在になってるわけじゃん。
衝動のままに行かせるのはいけない気がして」
髪さま「あっ(察し) ノエルとちょっと似てる? ポチも首輪でリミッターかけてるみたいだしゾナ」
ノエル「でもポチ君はそれでも狼になりたいと思ってるところが全然違うよね。
髪さま「当然ノエルは深雪を絶対表に出しちゃいけないものとして思ってるゾナね」
深雪「呼んだ?」
ノエル「呼んでないです一生大人しくしといてください」
みゆき「ハッ、これはもしや終盤で真の力が必要になるパターン!?」
ノエル「いや、大雪害起こす力なんて流石に使い道ないでしょ……。戦記物じゃなくてバトルものなんだし」
233
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/02(日) 10:10:43
>祈ちゃん
>御幸がピンチになった時には『あっぶねー、気を失う所だったー』って踏みとどまって、駆けつけられるように備えてたりとか
乃恵瑠「色々と考えてくれていたのだな、改めてかたじけない」
>乃恵瑠……さん?
乃恵瑠「乃恵瑠でよい。苦しゅうないぞ、近う寄れ」(ナデナデ)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「本当はお風呂で祈殿とキャッキャウフフ…もといガールズトークしてみたかったのだが
残念ながら妾は軽々しくブリーチャーズの皆の前に出てはいけないらしい」
髪さま「何がガールゾナ、ノエルのくせにド厚かましいゾナ!
お前が行ったところでノエルが女装して突入してきたとしか認識されんゾナ!」
乃恵瑠「当初は人格は2つの予定だったで(当初の予定では単にどこかで1回記憶が消えてるみたいな感じ)
単にみゆきの成長した姿というかノエルの女バージョンの姿というかのつもりだったが
人格が3つに増えて2番目の人格にうまいことおさまるとはな。
それとツンデレ・クーデレ・エロスとタナトスは雪女の基本だからな……。基本に忠実な事務処理が大事と母上がいつも言っておった」
髪さま「なんのこっちゃゾナ! お前のはエロスではなく単なる変態ゾナからね!? 基本に忠実な事務処理どころか歩く不適切事例ゾナ!」
>ノエルと同じく普通に脱いだりもするゾナし、
乃恵瑠「むしろノエルの露出癖は妾発祥なのかもしれぬな……今思えば色々と抑圧していたからな。
ある日雪山でありのままの姿になると開放的な気分になる事に気付いてしまい……女しかいないしまあいいかなって……」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ! そんな事に一生気付くなゾナ!」
>飲酒運転
髪さま「最近は版権作品でもそういうところは気を使ってるみたいゾナよね。
飲酒喫煙シーンがあるとアニメ化する時に年齢設定を二十歳に引き上げたり」
ノエル「ここは読むのにお金がいるわけじゃないからそこまで気にすることはないけど健全な当スレとしてはそれに倣っていこうということだな!」(ドヤッ
乃恵瑠「ノエルはパンツと巨乳が好きで常に露出テンションというだけで断じて変態ではない」
ノエル「そうだ、あれは女湯をのぞいたのではなく橘音くんが性別不詳である以上性別不詳風呂を覗いたのであって目的は橘音くんの顔だ! 断じて変態ではない!」
髪さま「お、おうゾナ!」
>橘音くん
>クロちゃんは免許を持っているのかについて
ノエル「二章の時に故人を迎えに行くために隣の県に車で行ってた、みたいな描写があったから大丈夫だよ!」
>雪の女王とのやりとり
カイ「あそこで自分を始末しにに来たと思うあたり女王様は姫様のことを何も分かってないよねぇ」
ゲルダ「私達は姫様がノエルになった時点で"あっ本性はこっちだ"って思いましたもんね」
カイ「でもさ……やっと普通の親子みたいになれて良かったよね」
ゲルダ「力を制御できるように育てるのに必死でしたもんね」
カイ「制御できないままだと大雪害続出だから当然なんだけどさ……
いつの間にやら姫様がちゃんと幸せになれるようにって方がメインになってたよね、あれは絶対」
髪さま「何この編集会議ライズされてないしみじみとした会話!」
>クロちゃん
ノエル(鉄壁全裸正座待機)
乃恵瑠(鉄壁裸ストール正座待機)
髪さま「えっ何これ!? 好きな方を選べ的な!?
選択肢があると見せかけてどっちにしてもノエルって時点で全く選択の余地が無いダブルバインドゾナよ!?」
みゆき「二人ともやめてーッ! それではまた次回!」
234
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/07/03(月) 06:19:06
送り狼「ふああ……おはよう。早朝取り急ぎブリーチャーズの時間だよー。
ええと……僕、なにを急いでたんだっけ?」
髪さま「おいおい、なに寝ぼけてるゾナ」
>ポチさんのご両親はご健在ではないのでしょうか?
髪さま「ほら、これゾナ」
送り狼「あー、そうだった……うん、お父さんもお母さんも、もういないよ。
お父さんは僕ほど妖怪らしくはなかったみたいで、物心ついた頃にはいなかったし、お母さんは、すねこすりだった。
そんなに強い妖怪でもないお母さんが、野生の暮らしの中で僕を育てるのは大変だった」
送り狼「僕を育てる為に、お母さんは命を削ってたんだ。僕は、最後までそれに気づけなかった。
……それからはずっと、一人ぼっちだったよ。僕が『ポチ』になるまで、ずっと。そんな感じかな」
>んー……ポチはもしかして、人型の妖怪で来たかったのかな?
ポチ「……あはは、ちがうちがう。あの夢の話はあくまで「ぼくのきもち」さ。そんな深い事情はないよ。
みんなと出会ったばかりの頃に、狼になりたい気持ちなんか捨てて、人に化けてたら……
きっと今みたいに悩まずに済んだんじゃないかなって、それだけの話さ」
ポチ「……いや、日本で最後の狼のくせに、人に化けて楽しく過ごしてる自分に嫌気が差したりしてるのかも。
そういうのも面白そうだったかも?」
髪さま「結局その歪んだ趣味がどうにかならない限りどう足掻いても鬱のままって事ゾナね」
ポチ「しつれーしちゃうな髪さま。橘音ちゃんも言ってるでしょ。思いっきり屈むから、高く飛べるんだよ。
……だれかが加減を間違って、そのまま押し潰されちゃったりしなければね」
髪さま「……誰かって誰ゾナ?」
ポチ「またまたぁ、分かってるくせにぃ」
235
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/06(木) 23:57:14
祈 「取り急ぎブリーチャーの時間だ!」
祈 「はー……めっちゃ楽しかった。でも長くなっちゃってて、読みにくかったらごめんね」
祈 「という訳(?)で、あたしがやった重要そうな部分を念の為挙げておくと、
『モノにお土産用のストラップを買った』ことと、『御幸が落ちたのを助けずにスルーした』こと、
それから『逃げ出したポチを追いかけて、やり合ってでも止める宣言をした』ことくらい……かな?」
祈 「多分そんくらい! それと明日は七夕だから、忘れず何かお願い事するんだぞ!
それじゃ、また今度!」
236
:
ノエルと愉快な仲間達の七夕ショートブリーチャー
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/08(土) 00:29:09
>それと明日は七夕だから、忘れず何かお願い事するんだぞ!
ゲルダ「今晩(昨夜)は七夕だったわけですけど……」
カイ「アスパラの肉巻きウマー!」(ノエルが何個か貰って持ち帰った)
ゲルダ「食ってんじゃねーよ! "姫様(達)の書いた短冊を見てみよう!"だろ!」
【全員でハッピーエンドを迎えられますように ノエル】
髪さま「ノエルにしては王道ストレートな願い事ゾナね」
【公式の二人が見事ゴールインしますように みゆき】
髪さま「またそれかいゾナ!」
【持続可能なハッテンで人と精霊系妖怪が良き関係性を築けますように 乃恵瑠】
髪さま「流石次期雪の女王らしい大局を見据えた願い事、と言いたいところゾナけどハッテンがカタカナなのは何か意味があるゾナ!?」
【みんながありのままの姿で生きられる世界になりますように 深雪】
髪さま「聞こえはいいけど騙されないゾナよ!? それ、全世界ヌーディストビーチ状態ってことゾナよね!?
ん? ノエルの短冊の裏にも願い事が書いてあるゾナ」
【巨乳に顔をうずめたい ノエル】
髪さま「建前と本音を短冊の表と裏に書くんじゃないゾナ!」
ノエル「建前と本音ではない、本音と本音だ!! そして妖怪大統領を倒した勝利の宴にはクロちゃんの手料理が必要不可欠なのだ!」(ガタッ)
みゆき「髪さまの願い事も入れてあげる!」(キュッキュッ)
【巨乳に顔をうずめたい ノエル・髪さま】
髪さま「確かにそうだけどこいつと一緒にされたくないという激しいジレンマに苛まれるゾナ……!」
237
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/08(土) 05:21:28
橘音「♪さーさーのー葉ーさーらさら……っと。一日経ってしまいましたが、ボクも短冊に願いごとを書きました」
髪さま「どれどれゾナ」
『ボクの願いが叶いますように』
髪さま「願いが叶うことを願うなゾナ!?結局何を願ってるのかわからずじまいゾナし!」
橘音「そんな感じの取り急ぎブリーチャーです」
>>祈ちゃん
>はー……めっちゃ楽しかった。
橘音「それは何よりでした。全身全霊で温泉旅行を楽しむ祈ちゃんが愛しくてもうね」
髪さま「温泉旅行でこれだけ喜んでくれたんゾナ。海外旅行とか行ったら気絶するんじゃないゾナ?」
橘音「というか、オババ……かわいい孫をどこかに連れて行くくらい、しましょうよ……」
髪さま「オババはそういうの全然しないゾナからねえ。自分は若いころバイクに乗ってあっちこっち行ってたゾナのに」
橘音「ボクも祈ちゃんを旅行に連れて行くのが遅すぎました。今後は折を見て連れて行くとしましょう」
髪さま「経済援助もしてやれゾナ。少しは祈ちゃんを困窮から救う手助けをしてもいいゾナ。おまえは金持ってるんゾナし」
橘音「助手代として賃金は払ってますけどね。それ以上の援助はしませんよ、オババが喜びませんから」
髪さま「プライドの高いババアゾナ」
>>ポチさん
橘音「進行上ポチさんはまだ未到着ということにしましたが、実はずっと前から博物館内にいた、ということでも構いません」
髪さま「好きなタイミングで出てきてくれていいゾナ」
橘音「今回だいぶ駆け足でやったような気もしますが、ポチさん編はまだまだ続きますのでお楽しみに!」
髪さま「ポチ編に盛り込みたいネタが多すぎて、このくらい駆け足じゃないと出し切れないんゾナ」
橘音「まずはロボをなんとかするところから始めましょう。ドミネーターズでも最強のフィジカルを持つロボをどう退けるか?」
髪さま「もちろん、もうアイデアはあるんゾナよね?」
橘音「……これから考えます!まず温泉にでも入りながら……」
髪さま「これは全滅したかもわからんねゾナ」
238
:
御幸 乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/13(木) 00:25:50
「祈ちゃん! "ポチ君"は……いなくなったりしないよね!」
思わず感極まってザバアッと音を立てて立ち上がりながら壁の向こうの祈に語りかける。※鉄壁氷湯気完備
周囲の「えっ」という視線で気付いたらしく、慌てて座って謎エフェクトと共にノエルに戻り、「今のは気のせいです」という顔をする。
またしても温泉にありがちなイベントを発生させてしまったノエルであった。
ちなみにわざとではないかというツッコミは厳禁だ。「その他湯」を作らないからこういう事故が発生するのである。
その後冷やしぜんざいを食べて機嫌を良くしたノエルは、女部屋に乱入して「枕投げしようず!」と騒いだり
橘音に寝るように言われると「抱き枕の脱走を許可した責任を取ってありのままの姿でモフモフの抱き枕になれ!」と言い出し
「ひんやり触感で寝苦しい夏の夜に最適!」と二人に自らの夏の抱き枕としての有用性をアピールしたりした。
当然のごとく最終的には男部屋に強制送還されるのだが。
ポチがいなくなって二人部屋になった今、これはこれで相方が身の危険を感じそうである。
が、幸い「硬そうだから却下」ということで、もしも毛髪の妖怪が見たら総白髪になりそうな光景が顕現されることはなかった。
「クロちゃん、この前貸してくれたお守りだけど、もうしばらく借りといていいかな……おやすみ……」
そう寝入り際に言うと、器用にもすぐに寝息を立て始めるのであった。
ちなみにノエルは必ずしも人間のように規則正しく毎晩夜になったら寝る必要はないのだが、
はしゃぎ回った上に無い頭で色々考えて疲れた模様である。
゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。゚+。*゚+。。+゚*゚+。。+゚*。+゚
次の日、朝食を食べたらすぐ出発するかと思いきや、橘音に卓球に誘われた。
「そろそろ出発しないとポチ君着いちゃうよ?」
そう一言言うものの、大丈夫だ心配ないといった感じなのでそれ以上突っ込まずに誘われるままに卓球に興じる。
結局、卓球と風呂を何度か繰り返し、出発の合図が出たのは正午を回った頃だった。
>「ではお見せしましょう……狐面探偵七つ道具のひとつ!『天神細道』〜!」
>「これをくぐればアラ不思議、どんな場所にも一瞬で行くことができるスグレモノです。これで東京まで戻りましょう」
>「ただし、行きはよいよい帰りはこわい……行くことはできますが、帰ってくることはできないんですけどね」
「凄い! ……けど、微妙に使い勝手が悪いような。そうだ! 二つ用意して両側に設置すればいいじゃないか!」
と物凄い名案を思い付いたような顔をしつつ宣言するが、そんな凄い物が二つもあるはずはない。
>「あ、着替えだとかは宿に置かせてもらいましょう。まだ、温泉旅行は続行中ですから」
>「ニホンオオカミ奪還作戦は夜に。ボクの蒔いた種が芽吹いたときが、作戦の開始時刻ということで」
鳥居をくぐると、SnowWhiteの店先。
従者達はちゃんとやってくれているだろうか、と中を覗いてみると。
従者二人を司会として何故か客達まで大々的に巻き込んでの編集会議が盛大に繰り広げられていた。
議題は、ノエルを中心にブリーチャーズのメンバーを題材とした特定のジャンルのものであった。
よって、何も見なかったことにしてそっとドアを閉めた。
――いや、客層に特定の趣味の方々が多い気はなんとなくしていたが。
大人しく橘音の事務所に待機して二時間ほど経過したころ、事務所の電話が鳴る。
>「ハイ、那須野探偵事務所。……あぁ、綿貫警部。お久しぶりです、どうしました?そんなに慌てた口ぶりで」
>「えっ!?怪人65535面相、もといカンスト仮面から、先日捕獲されたニホンオオカミを頂くとの予告状が届いた!?」
>「それはまさしくボクの出番ですね。承知しました、さっそく伺います。この狐面探偵・那須野橘音にお任せあれ!」
出発前に計画の概要を橘音から聞かされたノエルは、余裕綽々である。
「流石橘音くん、それなら楽勝だな!」
239
:
御幸 乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/13(木) 00:26:55
そう、楽勝のはずであった――橘音の完璧な計画をぶち壊すイレギュラーが現れなければ。
捕らえられているオオカミと対面するまでは、滞りなく進んだ。
(ところで橘音の昔からの知り合いらしき警部は実はタヌキの妖怪だったりしないだろうか)
とにもかくにも、真っ白な雪のような狼と対面し、感嘆の声を漏らすノエル。
「なんて、綺麗なんだ……」
>「よかったですね。もう少しで、お仲間に会えますよ」
>「……おや?」
オオカミを見ていた橘音が何かに気付いたようだ。「どうしたの?」と聞こうとしたその時だった。
ガラスが割れるけたたましい音が鳴り響く。
>「来ましたか……!」
橘音はそう言ったものの、どこか解せないような顔をしている。怪訝に思うノエルだったが、その理由はすぐに明らかになった。
>「下等妖怪どものニオイがしたんで来てみりゃァ、テメェらとはな……。ツイてるぜ、そろそろ頃合と思ってたところだ」
>「大統領の思惑なんざ知ったことか。オレ様は喰いたいように喰い、殺したいように殺す。それだけのことよ」
その言葉のとおり、空気読まずに狼王ロボが乱入。匂いがしたから来てみた、って本当にそうなら行動力あり過ぎじゃないのか。
「せ、西洋オオカミはお呼びじゃないぞ!」
「安心してください、想定の範囲内です」を期待して橘音の方に目を向けるが。
>「まさか……、本物のドミネーターズが来るなんて……」
流石の橘音も普通にガクブルしていた。
ただでさえ強敵な上に、周囲にはたくさんの人間がいて、本性を現せない。
外見は普通の人間と変わらない祈や、いつも人間の姿のままで十二分の戦闘力を発揮している尾弐はともかく。
設定上存在する他のメンバーの大多数と同じように、普段戦う時には本性を現すノエルにとっては圧倒的に不利な状況だ。
仕方なく日傘を構え、妖力を通し氷属性を付与して強化する。日傘は夏の昼間は常に持っていて、一応護衛の任務だからということで持ち込んでいたものだ。
(当然、傘が武器になるか!と思われそうだが、それ以前に存在自体が胡散臭いのでそこは特に突っ込まれなかった)
ちなみに武器らしい武器を持たずに己の肉体を武器に戦うメンバーの比率が高い理由の一つは
現代日本で冒険ファンタジー的なノリでバカでかい剣を意気揚々と持ち歩いたりしたら逮捕されるからであろう、多分。
>「ゲハハハハハーァ!待ったぜ、この時を!約束だったな……どっちが頑丈に出来てるか、比べっこと行こうぜェェェェェ!」
>「橘音ちゃん!」
尾弐に襲い掛かろうとするロボに、ポチが飛びかかる。
たった今到着したのか、否――もしかしたらずっと前から到着していて様子を伺っていたのかもしれない。
とにかく、あれとやりあったら一撃でクラッシュアイスになりそうなので、前は肉体派の方々に任せて後方援護に回ることとする。
取り出したるは、おやつに入るか入らないかで今なお学会で激しい議論が繰り広げられている(←大嘘)バナナである。
ただのバナナではなく、呪氷で氷漬けの冷凍バナナだ!
別にバナナじゃなくても凍らせれば何でも一緒じゃないかと思われそうだが
バナナは凍ると釘が打てる程度の凶器になるというイメージが広く一般的に知れ渡っているため、手持ち品の中では武器として最適だったのだ。
あと形もブーメランっぽい!
「バナナで釘が打てますッ!」
ポチの攻撃を成功させるための囮として、冷凍バナナを投擲する。
240
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/13(木) 00:31:29
ノエル「途中で変な規制?が出てどうにも書けなくなってしまった……代行をお願いします」
ノエル「一時的なものだといいなぁ」
241
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/13(木) 06:56:39
橘音「とりあえず代行はしておきましたよ、ノエルさん」
髪さま「今までこんなことはなかったゾナのに、どうしたんゾナかね?」
橘音「先日、板のサーバが移転したようなことを言っていた覚えがあるので、それが原因かもしれません」
髪さま「迷惑ゾナねぇ……」
橘音「連続で投下する際は、規制が出たら一時間ほど待って続きを投下するといいかもしれませんね。ということで!」
242
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/15(土) 02:21:26
ノエル「橘音くん代行ありがとう!」
243
:
深雪
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/16(日) 20:49:15
深雪「ふはははは! バカノエルの奴が寝ている間に乗っ取ってやったぞ! 深雪のナイトブリーチャー!」
髪さま「ゾナ!? お前厄災の魔物ゾナよね!? 尾弐にSATSUGAIされる前に早く引っ込むゾナ!」
深雪「ん?」(隣で寝ている尾弐に気付く)「こやつがドMな手法で破魔の刃を製造した輩か。我が普通に出てきているあたり全然効いておらぬではないか!」
髪さま「こいつ自分がノエライズされてる自覚がないゾナ!?」
深雪「……ほほう、よく見るとなかなかいい男ではないか。ところでこやつと我がガチバトルしたら結構いい勝負になるのではないか?
タイマン特化の尾弐殿に対して大雪害起こす能力はタイマン勝負ではそこまで役には立たぬしな。
その顔は何だ、神様よ。どうせガチバトル(意味深)とか考えておるのだろう?」
髪さま「アッ――! 誰もそんなこと考えてないゾナよ!? あらゆる意味で危険が危ないゾナ!
次の日に意味深な状態で凍死体か圧死体もしくはその両方が発見されかねないゾナ!
確かに温泉旅館で変死事件は2時間サスペンスの王道ゾナけど!」
深雪「そういえばこやつは我のことを常日頃子ども扱いしておるらしいな……。ほれ、この通り子どもではないぞ。
ロリロリなみゆきや控えめな乃恵瑠とは違うのだ」
髪さま「どさくさに紛れてしれっと脱ぐなゾナ! 体は大人、頭脳は子どもの典型的な例ゾナ!
確かに言われてみれば乃恵瑠より心なしかワガママボディ……ってガン見するんじゃないゾナワシ!
……と思ったら氷湯気がそれっぽい白装束風の着物になったゾナ。
なんかいかにも「恐怖の面を強調した雪女ってこんな感じだよね」って感じで絵になってるのがそれはそれで腹立つゾナ」
深雪「おっと、こんなことをしている場合ではない、人間どもの作り上げた腐った秩序をぶち壊すのだ! 愚かな人間どもめ、阿鼻叫喚せよ!」
髪さま「な、何をするつもりゾナ!?」
深雪(スッ――)←温泉の「男」と「女」ののれんを入れ替えた
髪さま「確かに阿鼻叫喚の事態になるゾナ……!」
従業員「お客様、悪戯はやめてください」(のれんを元に戻す)
深雪「我の計画を阻止しただと……!? こやつ、何者だ!?」
髪さま「ただの従業員だと思うゾナ」
深雪「まだまだ、かくなる上は!」(女部屋に突入)「寝ているキツネ仮面の仮面を引っぺがしてやるぞ!」
髪さま「アッ――! スレ崩壊するからやめるゾナ!」
深雪「しまっ…た……時間切れ……」(バタッ)
髪さま「えっ、一定時間しか表に出れないシステムゾナ!?」
氷湯気「で、あんさん全部見たんやろ!? ここだけの話ぶっちゃけどうやった?」
湯気「すみません、絶対言ってはいけないってお狐さんに言われているんで……」
髪さま「氷湯気と湯気の会話が始まったゾナ!?」
氷湯気「そう固いこと言わずに! せや! 一日だけ担当交代してみよか!」
湯気「お狐さんが凍えるから却下」
氷湯気「生まれ変わったら、湯気になりたい――」
244
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/16(日) 20:50:46
ノエル「――ハッ!? 僕は一体何を……」
髪さま「ノーコメントゾナ、何も知らんゾナ」
ノエル「というわけで気を取り直してナイトブリーチャー!」
>橘音くん
>橘音「……海に行ったとしても、水着回とかではありませんよ?」
ノエル「それは良かった」
髪さま「露出癖があるノエルが意外ゾナね……。全裸は平気だけど水着は恥ずかしいというパターンゾナ?」
ノエル「ほら、直射日光が苦手だから……」
髪さま「納得するしかない全うな理由だったゾナ!」
>橘音「助手代として賃金は払ってますけどね。それ以上の援助はしませんよ、オババが喜びませんから」
ノエル「ちょっと待った、探偵助手(妖壊退治込み)なんて危険手当が爆裂して当然の職種なのに何で貧乏のままなんだ……!
さては最低賃金しか払ってないな!? SnowWhiteにバイトに入れば給料たんまりはずむぞ!
こっちとしても祈ちゃんが入れば客層が広がってまさにwin-win!」
髪さま「……怪しげな飲食店でのバイトは禁止とオババに止められてるんじゃないゾナ?」
>ポチ君
ノエル「抱き枕に出来なかったことだけが心残りだ……」
髪さま「……身の危険を感じて脱走したのもあるんじゃないかゾナ?」
>クロちゃん
ノエル「念のためにで渡してくれた破魔の刃がここにきて生きてくるとは」
髪さま「実際効果はあるのかゾナ?」
ノエル「そりゃああるよ。見る度に"妖壊化したら京○夏彦で撲殺される!"と思えるからね」
髪さま「ゾナ!?」
>祈ちゃん
乃恵瑠「というわけで壁越しにガールズトークを強引に敢行した」
髪さま「あんなんをガールズトークとは認めんゾナ!」
みゆき「それではまた次回!」
245
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/07/17(月) 02:23:33
遅くなっちまってて悪ぃな。
多分、今日中には書ける……筈だ。きっと。恐らく
246
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/20(木) 20:14:40
祈 「『埋め立てですか?』って出る規制厄介だよなー」
祈 「でもその表示が出るようになったら、その都度短い文章でー、えっと、
例えば『テスト』とか書いたら、
『あっ、容量小さい文章での書き込みだから君は埋め立てじゃないんだね。なら書き込んでいいよ!』
って感じになるみたいで、何とか書き込めるようになったよ」
祈 「参考になるかわかんないけど、一応報告ね! それじゃ取り急ぎブリーチャーでした!」
247
:
名無しさん
:2017/07/20(木) 21:26:48
耳寄り情報過ぎる…ありがたい
248
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/07/21(金) 18:19:53
>>247
祈 「同業の人なのかな? えへへっ。役に立てたみたいでよかった!
でもお礼とかは尾弐のおっさんに言ってあげてね。
あたしは尾弐のおっさんの真似してみたら書き込めたってだけだから」
祈 「一時間近く空けても書き込めなかったのに、尾弐のおっさんは30分くらいで書き込めてたから、
なんでだろ、もしかしたら短い文章なら行けるのかなって思って真似してみたらできたって感じ」
髪さま「祈ちゃんの例をもとに、埋め立てですか?規制を回避する方法を纏めるとこうなるゾナ。
①本編(長い文章)を投下する。
②数レスで『埋め立てですか?』の表示が出て書き込めなくなる。
③短文を書き込む(長文は書き込めないが短文なら書き込める仕様?)。
④すると埋め立てではないと判断されるのか、また長文が書き込めるようになる。①へ戻る」
祈 「あたしみたいに何度もテストとか書いちゃうと見栄えが良くないし、
単語ぐらいの短さじゃなくても書き込めるなら、本編の先頭一文だけを投下してみるとか、工夫するのもいいかも。
あとは焦って何度も書き込もうとすると本格的な規制に引っかかっちゃうかもだから、
落ち着いて間隔を空けつつ投下してくと良いんじゃないかなーって思った」
髪さま「少々厄介な規制ゾナが、これで対策できるのなら大した脅威ではないゾナね。
と言っても、誰でもこの方法で書き込めるかとは限らんので、各々試してみると良いゾナ」
249
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/23(日) 23:05:39
橘音「フフフ、さすがは我が助手。いいところに目を付けたものです、閃きの勝利ですね!雇用主として鼻が高いですよ、ボクは」
髪さま「おまえは別に何もやってないゾナ」
橘音「ボクの日々の薫陶のたまものでしょう。ボクを見習い、ボクのような名探偵たらんと精進する祈ちゃんだからこその着眼点と」
髪さま「無理矢理自分の功績にしようとしてるゾナね……」
橘音「まぁ、それは軽い妖狐ジョークですが、この発見は我々のみならず、規制にあえぐ現TRPG民全てにとっての光明となることでしょう」
髪さま「さっさと規制が終われば一番なんゾナが、見通しが立たない今はそれぞれが対処するしかないゾナ」
橘音「ボクも大いに活用させて頂きます。お手柄ですよ、祈ちゃん」
髪さま「ところで、投下はどうしたゾナ。明日でリミットゾナ」
橘音「あ、申し訳ない。ちょっと立て込んでまして……。でも、明日には確実に投下しますのでご安心を!」
髪さま「のんびり温泉旅行から一転、バトルフェイズに移行してしまったゾナね」
橘音「明日は皆さんがロボにコテンパンにやられたところから始まります」
髪さま「あー、敗北イベントとか、倒せない系ボスとかそういう……?」
橘音「ウソです。ではまた次回!」
250
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/07/28(金) 04:23:53
ポチ「ひえーごめんねー遅くなっちった。ちょっと風邪ひいちゃってさぁ」
髪さま「あー、最近エアコンの利いた事務所に入り浸ってたからゾナねぇ。ていうか犬も風邪引くんゾナね」
ポチ「狼だよ。お、お、か、み……まぁ毛皮があるから体温は高いけど、結局それが平熱な訳だしね。
……という訳で今回の風邪っぴきブリーチャーズはおしまい!ごめんねまたねー!」
251
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/07/29(土) 09:47:52
ノエル「ノエルと愉快な仲間達のサタデーブリーチャー!」
髪さま「この脳内が愉快な集団に対してツッコミ役一人というのは過重労働だと思う髪さまゾナ。
本編では真夏に雪を降らせる暴挙に出たわけゾナが……
もし自分で脱走したんじゃなく混乱に乗じて瞬間移動できる系の第三者が連れ去った、とかだと……」
乃恵瑠「何の意味も無くただ世間を騒がせるだけに終わるな(キリッ」
>クロちゃん
みゆき「よーし、当て馬作戦が効いてきたぞ!(ドヤッ」
髪さま「そういう問題じゃないゾナ! こいつ全く反省してないゾナ!」
ノエル「でもさ、秘密を暴かれようとしたのがきっちゃんじゃなくて自分だったらあそこまで怒ったかなって」
乃恵瑠「確かに未遂で終わって良かったと安堵する方が勝ちそうだな……」
髪さま「あっ――確かにそうかもと思ってしまった自分が悔しいゾナ!
でも尾弐には何も聞かないよ、みたいな事を言ってたゾナね。橘音に対してとえらい違いゾナ」
ノエル「まさか橘音くんの素顔にそれ程重要な秘密が隠されてるとは思ってないからね」
みゆき「単なる謎のこだわりの厨二オサレファッションだと思ってるもんね」
髪さま「これは酷いゾナ」
>祈ちゃん
ノエル「ずっと規制されたままだったらどうしようと思ってたから本当に助かったよ、ありがとう!」
髪さま「『きっちゃーん!きっちゃーん!』と叫ぶしかなかったノエルとは大違いゾナ」
ノエル「お礼に今度ゲレンデ旅行に連れて行ってあげよう! 橘音くん達も一緒に! うち無駄に広いし宿泊費タダだし」
髪さま「ちょっと待て、それって実家じゃないかゾナ!? 食べ物が雪しか無さそうだし……。
どさくさに紛れて雪の女王に紹介(意味深)されたりそのまま帰れなくなったりしそうで怖いゾナ!」
ノエル「竜宮城じゃあるまいし! 紹介(意味深じゃない方)はするけど」
乃恵瑠「最近は趣味で食べ物を食す者も出てきたからな。雪しか無いことは無い。愛好家にはたまらない雪質最高のスキー場があるぞ」
深雪「我が女王に就任した暁にはヌーディストゲレンデを作るぞ! ビーチがあるのだからゲレンデもあって良かろう!」
髪さま「何その唐突なマニフェスト宣言! 人間が雪山で裸になったら死ぬゾナよ!?」
>247
乃恵瑠「さてはそなた、他のチームで妖壊退治をやっておる者か」
髪さま「ま、まあよくあるRPG風ファンタジーに出てくるモンスターは西洋妖怪だから満更間違っては無いゾナね」
乃恵瑠「近年は全般的にパーティーメンバーも妖怪(異種族)率が高いしな」
>橘音くん
ノエル「そういえば祈ちゃんのお母さんが橘音くん達とチーム組んでたのは少なくとも人間レベルの年数ではなさそう、ということは……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「祈ちゃん家はおじいちゃん、お父さんと二代続けてババ専ということだな!」
髪さま「そこかゾナ! お母さんはババア要素が半分だから見た目はそこそこ若かったんじゃないかゾナ!?
祈ちゃんの話によるとオババも昔は見た目若かったみたいゾナし」
>ポチくん
ノエル「大丈夫!? 氷枕がわりになってあげよう!」(添い寝しようとする)
髪さま「風邪が悪化するからやめるゾナ! ……ノエルはあらゆる意味で風邪引きそうにないゾナね」
ノエル「精霊系妖怪だから風邪はひかないけど"あらゆる意味で"ってどういう意味だ!?」(ガタッ
みゆき「それではまた次回!」
252
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/01(火) 23:18:22
尾弐「お前ら席に着けー。尾弐黒雄のナイトブリーチャー番外編始まるぞー」
髪さま「……なんで学校の先生みたいな言い方ゾナ?」
尾弐「おい髪ィ!何だその長い髪は!坊主にして来いって言っただろうがぁ!!」
髪さま「だからそのノリは何ゾナ!?唐突過ぎて流石のワシも着いて行けないゾナ!」
尾弐「……いや、世間的には夏休みだから、学校に通った事のない髪さんに少しでも学生生活を体験してもらおうと思ってな」
髪さま「余計なお世話ゾナ。しかもなんで学生生活の中でも割と嫌な思い出になりそうな部分を再現したゾナ」
ノエル>
>みゆき「よーし、当て馬作戦が効いてきたぞ!(ドヤッ」
髪さま「って言ってたゾナ。尾弐、ちょっと怒り気味だったけど本気で効いてるゾナ?ん?」
尾弐「ったく、あの色男は……オジサンにそういうのを期待すんなっての」
髪さま「ほれほれ、白状するゾナ。ワシがしっかり録音しておくゾナ」
尾弐「髪さんも悪乗りすんな……あれは、色男に社会的な常識を教えようとしただけで、
それ以外の部分については他意はねぇよ。あの時の自分の考えとかも一切記憶にございません、だ」
髪さま「何ゾナ、その政治家の言い訳みたいな言い回しは」
尾弐「全部秘書がやった事だ。ちなみに秘書は現在行方不明」
髪さま「政治家じゃなくてマフィアの類だったゾナ!」
ポチ>
尾弐「……しっかし、本編のポチ助はえらく荒れてんな」
髪さま「長年探しててようやく会えた相手を野生のマッチョに奪われたと思えば、荒れもするゾナ。
でもまあ、東京ブリーチャーズでしっかり狼を保護すれば、きっと落ち着くゾナ」
尾弐「そうなりゃいいが……大体、願いってのは叶わない様に出来てるからな」
髪さま「尾弐は後ろ向きに考え過ぎゾナ。少しはポジティブに考えられないゾナ?」
尾弐「けどなぁ、髪さん。進行してるのは……那須野だぞ?」
髪さま「あっ」
253
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/01(火) 23:18:59
祈の嬢ちゃん>
>規制回避
尾弐「あー……そういう仕組みだったのか。エラく早めに書き込めたとは思ってたんだが」
髪さま「方法を見つけてるのに気付いてないとか、とんだお笑い種ゾナ」
尾弐「言い訳のしようもねぇな。面目ねぇ……嬢ちゃん、サンキューな。早速使わせて貰ってるぜ」
>七夕
7/31
尾弐「……さーて、後片付けでもするかね」
髪さま「尾弐、皆が飾り終えた七夕の短冊なんて持ってどうするゾナ?焼くゾナ?」
尾弐「焼かねぇよ。せっかくだから、隅田川に流してくんだ」
髪さま「川に流す、ゾナ?」
尾弐「ああ。願いをかいた短冊が、川の流れに乗って、天の川に辿り着けますように……って具合の、昔ながらの願掛けだな」
髪さま「……でも、なんで隅田川ゾナ?」
尾弐「今夜は花火が上がるからな。どうせならあいつらの願いはちっとでも空まで届いて欲しいじゃねぇか」
髪さま「尾弐の顔だと、ロマンチックな台詞が似合わないゾナねぇ」
尾弐「……ブッ!ははは、違ぇねぇ!」
那須野>
>「明日は皆さんがロボにコテンパンにやられたところから始まります」
髪さま「――――とは言っても、やられ過ぎだと思うゾナ」
尾弐「仕方ねぇだろ。内臓なんて鍛えようもねぇんだ」
髪さま「……まあ、それはそうゾナが」
尾弐「しかも酒と不規則な生活で元からボロボロだからな。ダメージ受けても仕方ねぇよ」
髪さま「いや、そのダメージは自業自得ゾナ!?」
髪さま「……で、実際のところ内臓潰れても平気ゾナ?」
尾弐「死ぬほど痛ぇし気持ち悪ぃが、安静にしときゃかなり早く治るぞ。これでもオジサン、妖怪だぜ?」
髪さま「忘れてたゾナ。アルコール中毒の人間のオッサンじゃなかったゾナね!」
尾弐「今日は棘があんな髪さん……まあ、鬼なんて首落とされても首だけで生きられる程にしぶとい種族だからな」
254
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/08(火) 04:07:53
ごめんみんな!今回はちょっと期限を超えちゃうかも!ちょびっとお仕事が忙しくってさ!
255
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/08/08(火) 21:41:06
>>ポチさん
橘音「ハイ、どうぞお気になさらず。ごゆっくり投下なさってください」
髪さま「あづいゾナ……死ぬゾナ……」
橘音「なお、シナリオの進行上ポチさんを置き去りにしてしまいましたが、いつでも合流可能ですので」
髪さま「あづいゾナぁぁ……」
橘音「ポチさんの協力なしにロボは撃破できませんので、お早いお戻りを!」
髪さま「あ!づ!い!ゾナぁぁぁ!」
橘音「……バリカンで丸刈りにすればいいですか?」
髪さま「それはやめてゾナ!?」
256
:
御幸四姉妹@みゆき以外鉄壁氷湯気
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/09(水) 20:53:13
>ポチ君
ノエル「気にしないで!たまには誰か遅刻しないと合法的に脱げなくなっちゃうからね」
髪さま「『待機時に限り露出OK』なんて例外条項は無いゾナよ!?勝手に独自法を作るんじゃないゾナ!」
深雪「そんな事を言っておるが本当は嬉しいのだろう? 遠慮せずとも良いぞ!」
髪さま「うっかり見えちゃった的な恥じらいがいいのであって変態に自ら進んで見せられても何も嬉しくないゾナ」
みゆき「ところで狼犬の仕事って……」
髪さま「そこはツッコんでやるなゾナ!」
乃恵瑠「そうだ、世の中には言えない事もある、奈良の鹿も宮島の鹿も大久野島の兎も実は時給制だそうだが一切口外してはならないそうだ」
みゆき「そっか、動物も大変なんだね」
髪さま「お、おうゾナ」
>髪さま
ノエル「大丈夫!?熱中症になったら大変!涼しくしてあげよう!」
髪さま「ギャー! 全裸の変態に抱き着かれる趣味は無いゾナ!」
乃恵瑠「東京とは人の世の首都の割には自然環境が過酷な地だな……。それなりに夏は暑く冬は(人間にとっては)寒い。
台風は普通に直撃するししょっちゅう地震で揺れまくる」
深雪「台風という輩は空気系災害のくせに一つも空気読まぬな。そうは思わぬか、髪さまよ」
髪さま「お、おうゾナ!!」
みゆき「台風は夏の災害だから基本仲悪いんだよね」
257
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/08/11(金) 06:47:40
ポチ「ひえー、遅くなってごめんねぇ」
髪さま「ホントゾナ。あんまり遅れるとノエルの暴走が頻発するから控えるゾナよ」
ポチ「えー?それなら髪さまが服の代わりになればいーじゃん。
ノエっちは脱げないし髪さまはひんやり出来るし一石二鳥だよ!」
髪さま「全裸の変態に自ら絡まりにいく趣味はもっとないゾナ!」
ポチ「そう?残念……でも今って尾弐っち大怪我してるし、ノエっちがどうしようもなく暴走したら止めるのは髪さまだよ?」
髪さま「頼むからそういう余計な事を言うなゾナ……」
ポチ「じゃ、今夜はここまで!……ていうかもう今朝だけど……とにかくまたねー!」
258
:
御幸四姉妹@モフモフ耳付き
◆4fQkd8JTfc
:2017/08/17(木) 09:35:24
ノエル@犬耳「御幸四姉妹のモーニングブリーチャー!」
髪さま「こんなところにいて大丈夫ゾナ?一階の店は最盛期じゃないゾナ?」
みゆき@兎耳「今週は従者に任せてぐーたらしてるみたいだよ」
乃恵瑠@猫耳「しかし長雨の影響でこの時期にしては売上が伸び悩んでいるようだな……」
髪さま「髪がしんなりするから勘弁して欲しいゾナ」(深雪の方を凝視)
深雪@狼耳「その疑いの目は何だ、髪さまよ。我は何もしてないぞ。そもそもみぞれや霰ならともかく雨は関係あるまい」
髪さま「それならいいゾナけど……それはそうとみんなしてその耳は何ゾナ!」
ノエル@犬耳「モフモフ好きの僕としては動物の声が聞こえないのは由々しき問題。そこで!動物の耳を付ければ聞こえるようになるのではないかと……」
髪さま「ならんゾナよ!?」
みゆき@兎耳「耳の種類はそれぞれの人格のイメージに合わせて選定してあるんだって」
髪さま「ところで厄災の魔物は深雪の固有名詞じゃなくて一般名詞だったゾナ?」
ノエル@犬耳「人間に追いやられた一族の復讐の化身として生まれた超強力な妖壊、程度の意味で使ってるだけであんまり深い意味は無いよ」
深雪@狼耳「何!? 我のオンリーワンではなかったのか!」
髪さま「それでオンリーワンになってもあんまり嬉しくない気がするゾナ」
乃恵瑠@猫耳「今のところ一般名詞化するほど世にわらわら出現していないのかもしれぬな」
髪さま「当たり前ゾナ!そんなもんがわらわら出現したら世も末ゾナ!」
みゆき@兎耳「それではまた次回!」
259
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/19(土) 00:04:59
【以下、特に本編には関係ないからまるっと削った文】
『鬼の観た夢』
山麓の向こうに沈みかけた太陽によって茜色に染まった世界。
田を耕していた農夫や貴族を乗せた牛車もとうに家路に着き、騒がしい蝉の声と遠く山犬の遠吠えだけが響くその世界の中
土を踏み固められ出来た山道に、大小二つの影が伸びていた。
小さな影……その主は網代笠を被っているせいで顔を見る事は出来ないが、小柄な体格から恐らくは子供であろう事が見て取れる。
対して大きな影の主は、夕日をその剃り上げた禿頭で反射しており、逆光で顔が見えないが、筋肉質な体つきと着込んだ僧衣から
ある程度の年齢を重ねた大人であろうと推測される。
歩幅を並べて黄昏を歩くこの二人組であるが、珍妙であるのは子供が身の丈ほどの大荷物を背負っており、
僧侶の方は錫杖以外にはこれと言った荷を持ち合わせていない点だろう。
……そして、珍妙であるという意識は彼らの中にもあったらしい。
網代笠を被った子供は唐突に足を止めると、僧衣を着込んだ男へ声変わり前の高い声で問いかける
「……おいクソ坊主。何故この私がこんな荷物を運ばねばならんのだ」
背負っている荷物の大きさの割に息切れ一つしていない、随分と健脚なその子供の尊大な問いかけに対して、
僧侶は右手の小指で耳垢を掘り出してから、気だるげに口を開く
「あん?そりゃあ、拙僧の腰が陶器よりも脆いからよ。そしてお前さんは力と腰が強い。つまりは分業って奴だ」
僧侶としては余りにだらしのない言いぐさである。
せめて説法をするなりして言いくるめれば様にもなろうが、そんな事をするつもりは更々無いらしい。
欠伸をしながら子供を置いて歩を進める僧侶に対し、子供は小走りで追いつき――そして追い抜くと、僧侶の前へと立ち塞がり
背中の大荷物を下ろして片手で軽々と持ち上げ、僧侶へと突き付けながら口を開く
「クソ坊主よ、分業と言うのであれば貴様も私の為に何かをせねばなるまい。
先に遠吠えが聞こえた山犬共の狩りとて、楽し座しておる者はおらんぞ。
さあ、貴様は私の為に何をしてくれるのだ?もし、何も出来んと言うのなら―――やはりここからは貴様がこの荷を背負って歩け」
僧侶を言いくるめられると思い、どこか嗜虐的な色を含んだ言葉を放つ子供に対して、僧侶は露骨に面倒くさそうな表情を浮かべる。
だが、それでも納得させねば自身が荷を背負う事になると思ったのだろう。坊主頭を掻きながら口を開く。
「あのなぁ、坊主。拙僧がその荷を背負ったらどうなるか考えて見ろ」
「ふん。私が楽になるな。この程度の重さでも、有ると無いとでは無い方が動きやすいに違いあるまい」
問われた事に、優越感を隠さずに答える子供。そんな子供に対して僧侶は息を一度吐くと
「お前さん、阿呆だな」
呆れたようにそう述べた
260
:
◆pNqNUIlvYE
:2017/08/19(土) 00:05:23
「はぁ!?だ、誰が阿呆だ!?麒麟児だ神童だと謳われた私がか!?」
バカと言われて憤懣やるかたない様子を見せる子供。その子供に対し、僧侶はしゃがんで視線を合わせる。
「……いいか、坊主。その箱を拙僧が持ったら、まず間違いなく腰が壊れる。そうすると、山寺まで還れねぇ。
よしんば辿り着けたとしても、腰を痛めた拙僧は料理も出来んからお前さんは煮ても焼いてもねぇ草しか食えん」
「うっ……」
その光景が想像できたのか、言葉に詰まった子供を見つつ僧侶は続ける
「だが、お前さんがその箱を背負えば、拙僧は無事に山寺まで帰れる。
そんで、その箱の中身を使って美味い鍋料理を作ってやれる。お前さんも腹いっぱいになるまで飯が食える……ここまで言や、どっちが良いかは判るな?」
黙り込んで何も言えなくなってしまった子供に対し、僧侶はどっこらせと掛け声を上げながら腰を上げ、再度口を開く。
「坊主。山犬の群れだって、生まれた体の強さで振り分けられる役割は決まってんだ。脅す奴、守る奴、狩る奴って具合にな」
腰を叩きながら背筋を伸ばす僧侶の姿に子供は笠の中で目を細め、僧侶はその傘を2、3度優しく叩く。
「それは、人間も同じなんだよ。どんだけみっともなくても、自分以外の何かにはなれねぇんだ。お前さんも、拙僧もな……まあ、それでも――――」
続けようとした僧侶の言葉は、吹き抜ける風に乗って響いてきた山犬の遠吠えによってかき消され、子供の耳には届かなかった
子供は暫しの間沈黙していたが、やがて歩を早め、僧侶の横に並んで再び歩き出した。
その後も二人はたわいない会話を続け、夕日の沈むその先へと消えて行った。
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