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一ノ宮桜華「パワポケ、あなたは貞操逆転世界に囚われたのですよ」

1名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/25(月) 07:15:31 ID:0bygQpQs
ジリリリリリリリリリリ
ピッ

パワポケ「ふぁ〜、よく眠れたなぁ……今の時間は……げぇ、8時ぃ!!」

ドタドタドタ

パワポケ「父さん父さん父さん!やばい、遅刻だ遅刻!!」

父親「なんだ、朝から騒がしいなぁ……今日は休日だし、学校はないんじゃないか?」

パワポケ「学校はなくても野球部は朝練があるんだよ!もう、何で起こしてくれなかったんだよ!」

父親「はあ?目覚まし通りに起きたのはお前じゃないか。それに、野球部は今日は休むって言ってなかったか?」

パワポケ「お、俺が!?……な、なんでだろ?いや、行くよ!くそ〜、急いで電車乗ればまだ間に合うかっ!?」

父親「おい、せめてパンの一枚くらい食べていったらどうだ?紅茶だってよそってるんだぞ。すっかり冷めてしまったが……」

パワポケ「サンキュー父さん!これ飲んだら出る!パンは咥えてく!」グビグビ

テレビ『続いては、女子生徒から男子教師へのセクシュアルハラスメントが問題視されている件について、専門家の方の意見を……』

パワポケ(ん……?女子生徒から男子教師?普通、逆じゃないのか……まあ、どうでもいいか)

父親「まったく、休日の朝くらい落ち着けんのかお前は。もう高校生だというのに、はしたなく思われるぞ」

パワポケ「そんな事ないって。むしろ、高校生の男はみんなこれくらい元気じゃないと!」グビリグビリゴクン

父親「ま、まあ、お前がそう言うならいいが……そうそう、最近電車で痴女被害が多くなってるみたいだから、お前も気をつけるんだぞ」

パワポケ「ぶふっ!?きゅ、急に何言いだすんだよ父さん!?ち、痴女って」

父親「何って言われても、今日の新聞にもそう書いてあるぞ?」

パワポケ「はあ、新聞!?う、嘘だろ?ちょ、ちょっと見せてくれよ」ズイッ

父親「あぁ、別に構わないが……」スッ

『最近では男性の胸部を強調したポスターが環境型セクハラではないかと指摘されており──』

『会社員の女がプロ野球選手へストーカー容疑、自宅から靴下など衣類30着──』

『ホームレスの男性に性行を強制したとして、NOZAKIグローバルシステム社長が──』

パワポケ(な、な、な、なんだよこれ!?)

何だか最近、世界がおかしい──

127名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 03:14:49 ID:pfVQrtiU
桜華「仮に別の世界から来たと言い張るのならば、そちらの設定は考えておりますの?」

パワポケ「設定って……まあいいよ、俺の世界は、男女の思想や価値観が反対なんだ。例えば、こっちでいう痴女が痴漢で、電車は女性専用車両がある。エロ本を読むのは男ばかりで、エロ本コーナーは女性の裸の表紙が並んでいる。そういう世界なんだ」

桜華「……はあ。聞けば聞くほど妄想の気が強まりますわね」

若葉「お姉さまの言う通りです。もし、パワポケさまがそんな大変な世界から来たなら、日常生活もままならないと思うのですが……」

パワポケ「そ、そうかな?俺は全然平気だよ……1日しか経ってないから、勝手もまだわからないけど」

桜華「なら、昨日の朝のような目にあっていいと……そうおっしゃるのかしら?裸になって外に放り出されたのも、千早矢の暴走が原因なのでしょう?」

パワポケ「う……それは嫌だけど。でも、俺が説明した以外に、俺があそこであんな格好で倒れていた理由なんてないだろ?しかも、日誌を抱えて」

若葉「たしかにそうですね……」

パワポケ「ほらね?俺の言うこと、信じて欲しい」

桜華「……いえ。若葉、まだ別の可能性はありましてよ?例えば、パワポケが日頃から自分の学友と関係を持つ事を望み、日誌につれづれと書き連ねるほどの空想をする趣味を持ち、また露出狂の癖があり……」

若葉「夜な夜な河川敷の高架下まで日誌を持ち出して来て、じ、自分のせ、性欲を発散し……疲れて眠りにつく……あ、あああ!つ、辻褄が合う!ぴったり今朝の状況と一致します!」

パワポケ「いや、合わないから!俺は至ってノーマルだよ!」

128名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 03:38:25 ID:pfVQrtiU
桜華「……信用できませんわ」

パワポケ「一ノ宮!お願いだよ!信じてくれよ!……はあ、はぁ」

パワポケ(くそっ……否定されると声を荒げちゃうな。こんな事信じろっていう方がおかしいから、一ノ宮の反応が普通だって俺もわかってるはずなのに……それにしても、なんか身体が熱くなってきたな……)

若葉(お、お姉さま。パワポケさまが可哀想です。お言葉ですが、私はパワポケさまの話をもう少し信じても良いかと……)

桜華(若葉。私は、最初からパワポケを信用してましてよ?最初に言ったでしょう?これはあくまでも時間稼ぎだと。別の世界というのを切り出された事には驚きましたが……彼が、酔狂でそんな話をするはず無いですもの)

若葉(お、お姉さま!流石です!正直、私は全然信じてなかったです!てっきりパワポケさまは、素晴らしい変態とばかりに……)

桜華(わ、わかば……言うようになりましたわね)

129名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 04:03:43 ID:pfVQrtiU
パワポケ「はぁ……はぁ……」

桜華「おや……パワポケ、体調が優れないように見えますが、大丈夫かしら?」

パワポケ「い、いや……ごめん。身体が急に熱くてさ。息を整えたら問題無いと思うんだけど……」

若葉「パワポケさまにかけている毛布が分厚いのでしょうか?薄めの物と取り替えましょうか?」

パワポケ「ごめん。そこまでしてもらわなくても大丈夫、だと思うから……」

パワポケ(あ、あれ?おかしいな、すごいムラムラしてきた……や、やばい、勃起……あ!たっちゃった!か、隠さないと……できるだけ前屈みになって……)

桜華「パワポケ?どうしましたの?急にそんな肩を下げて……」

桜華(若葉。これは……)

若葉(ええ、お姉さま。柚子湯に入れた興奮剤が効いてきました。多分、すでに……大きくなられてる事だと……)

桜華(先ほどは警戒されてしまいましたが……今回は抜かりありません。できるだけ向こうから求めるように誘導致しましょう)

若葉(わかりました。手はずはどう致しましょう?)

桜華(なんとも都合の良い事に、先ほどの口ぶりからすると、今のパワポケは女性から触られる事に抵抗はないはず……プランBで行くわ!)

若葉(了解!お姉さま!アレを使うわ!)

桜華(ええ、良くってよ!)

130名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 04:50:28 ID:pfVQrtiU
若葉「パワポケさま、お水をよそいましたので、の、飲まれてください!」

パワポケ「うん。ありがとう深草さん」

若葉「ふんっ!」パシャッ

パワポケ「えっ!?」

パワポケ(今、深草さんがカップの水を思い切り俺の身体に振り撒いた!?)

若葉「あ、あー!申し訳ございません!わ、私とした事がー!お水をこぼしてしまいましたー!」

桜華(若葉……なんと演技が下手なのかしら……)

パワポケ「こ、こぼしたのか。良いよ、自分で拭くから……って、拘束外してくれないと!」

若葉「あー!パワポケさまは手を出せない以上、私が拭くしかありませんー!今タオルでお拭き致しますー!」

パワポケ「いや外すだけで良いんだけど!?ちょ、深草さん!どこ触ってんの!そこ濡れたとこと違うって!」ジタバタジタバタ

桜華「……若葉、後は頼みましたわよ」グッ

若葉「あー!パワポケさまが来ている布団が邪魔で一向に拭けませんー!どかさせてくださいー!」

パワポケ「ちょ、深草さん!?ふ、布団ははいじゃダメだって……!あっ……!」ジタバタジタバタ

若葉「……おお……」

桜華「……こ、これが……」ゴクリ

パワポケ「……あああ……み、見られた……」ボッキ-ン!

131名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 04:51:22 ID:pfVQrtiU
若葉「きゃ、きゃあああああ!なんですかそれ!私、そんなもの知りません!早く隠してください!」フリンフリン

桜華(パワポケを運ぶときに散々見ましたけどね、普通のものは……先ほどのはシーツ越しでしたので……な、生で殿方の大きくなったそれを見るのは初めてですわ)ジ-

パワポケ「ご、ごめん……こ、これは生理現象っていうか……わざとじゃないっていうか!」

パワポケ(ていうかさっき散々触ってたくせに無理があるだろその口振りは!?)

桜華「パ、パワポケ……それ、ここが神聖な理事長室であっての狼藉ですこと!?は、早く納めなさい!」

パワポケ「いや、納めたいっていうか隠したいんだけど拘束されてるから無理なんだって!?」

パワポケ(何が神聖だよ!さっきまでたくさんお菓子食ってたじゃんここで!普通の休憩室かと思うくらいくつろいでだよ!)

若葉「いやですいやです!そんな見せつけるように突き出さないでください!そんな事されたら、私、私、壊れてしまいます!」ジロジロジロジロ

桜華「この不埒者!例え殿方と言えど、淑女の前で自分の大きくなったそれを見せびらかすとは如何かと思いませんこと!?」ジロジロジロジロ

パワポケ「いや2人とも思いっきり見てるじゃん!深草さん顔近けすぎだって!身体逸らしても追尾してくるの怖いよ!あ、息吹きかけないで!」

パワポケ(これはなんだ!?俺は今なんのノリに付き合わされてるんだ!?)

132名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 08:19:13 ID:pfVQrtiU
若葉「お姉さま!もう良いでしょうか?私、が、我慢できません!」ゴクリ

桜華「はしたないわよ、若葉!殿方からちゃんとお言葉を頂かないと……さて、パワポケ、演技はこれくらいにして……先ほどお薬を仕込ませていただけましたので、さぞお辛いことでしょう?それのご奉仕……私達2人に務めさせていただけませんこと?」

パワポケ「ご、ご奉仕!?そ、そんなことしなくて良いから!」

桜華「いけずですね……若葉、粗相のないように……」ダキッ

若葉「はいっ!」ダキッ

パワポケ「ふ、深草さん……一ノ宮……ダメだ……」

パワポケ(良い匂いが……すごい……2人の身体……あたたかい……俺の身体……熱い……)

桜華「ふふ、理事長室のソファーともなると、こうして3人並んでも広いですわね。ほら、背中はソファーに預けて、身体をつきだして……はあ、あつい……これが殿方の……」サスサス

パワポケ「一ノ宮!ダメだって……」

若葉「パワポケさま、私、殿方と手を握る事も初めてですので、こちらの手をギュッと握りしめて欲しいのですが……ダメでしょうか?」

パワポケ「だ……ダメだ……俺はチハヤがいるから……」

133名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 08:20:01 ID:pfVQrtiU
桜華「千羽矢……?なぜそこで千羽矢が出てくるのでしょう?先ほどの説明では……”チハヤに身包みを剥がされ追い出された“とお聞きしましたわ……彼女ならやりかねないと……一度は納得したのですが……」フ-ッ

パワポケ「ご、ごめん!言ってなかったけど、チハヤと俺は恋人なんだよ!ちょ、ちょっと喧嘩しちゃって!で、でも!これ、浮気になっちゃうから!チハヤと約束したんだ!そういう事は誰ともしないって!」

パワポケ(流石にチハヤの秘密は言えない!ボカした言い方したのが、こんなところで仇になるんて!拒否に説得力がないぞ!)

若葉「恋人……どこまで関係を持たれたか、教えてくださいませんか?雨崎様とは、キスはされましたか?セックスはされましたか?」フ-ッ

パワポケ「き、キス……キスした。セックスは、さっきも言ったけど、お、俺は童貞でいないといけないから、してない」

若葉「では……これで対等というわけですね……んっ」チュッ

パワポケ「んっ!……」

若葉「ぷはっ……私の初めてのキス、如何でしょう?ふふ、手を繋ぐより先に、キスを済ましてしまいました。今日一日で、かなり進展してしまわれましたね。私とパワポケさまも」

桜華「もう……若葉、私を差し置いてずるいですわよ。パワポケ、舌を出してご覧なさい」

パワポケ「チハヤ……チハヤ……チハヤ……んぷっ!」

桜華「んにゅろ……んれ……んぷっ……」チュプチュプ

若葉「あら、お姉さま……長くないですか?」

パワポケ「ひはら……ひはら……れろ……」

134名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 08:20:47 ID:pfVQrtiU
桜華「ぷふっ……ふう。初めてでフレンチキスをしてしまいましたわ。私、なんとはしたない……」

パワポケ(キス……甘い……甘すぎる……脳味噌溶ける……チンコ痛いほど勃起してる……抜きたい……抜きたい……)

若葉「パワポケさま、どちらのキスがお好みですか?」

パワポケ「チハヤ……チハヤ……チハヤ……助けて……助けて……んろっ!」

若葉「んろぉ……れろれろ……んべぇ……」シュププププ

パワポケ「んりゅ……ろれろれ……」

若葉「ぷはぁっ……まずは、頭の中の雨崎様が出ていかれるまでキスを続けましょうか。パワポケさまのペニスを触るのは、一旦おあずけでございます」

桜華「千羽矢……たった一夜で、そこまで思われて、羨ましいわね。でも、それはキスをしたからかしら?」

パワポケ「違う……違う……チハヤは……チハヤは……」

若葉「お姉さま。私、3人でキスをしたいですわ」

桜華「良いですわね。では、パワポケの口の中でつながりましょう」

パワポケ「……あ……りゃめ!……」チュチュチュチュチュチュチュチュ

若葉「ん……はぁ……るれるろ……」

桜華「るれ……ん……はぁ……ぷふっ」

135名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 08:54:16 ID:pfVQrtiU
若葉「ぷはぁっ……パワポケさま、2人による口内ご奉仕はいかがでしょう?」

パワポケ「……あ……」ダラ-

パワポケ(甘い甘い甘い甘い抜きたい抜きたい抜きたい抜きたい抜きたい抜きたい抜きたい)

桜華「あら……涎を垂れ流しちゃって……薬が効きすぎているの?」

若葉「いえ……パワポケ様は、昨日の夜に家を出て……橋の下で倒れたというのですから……もしや、溜まっているのでしょうか?」

桜華「それは大変だわ。若葉、早くこちらのそれも処理してげないと……」スリスリ

若葉「しかし、私達は、ただいまパワポケさまに仕える身であるゆえ、ご命令をお聞きしなければならないかと思います」

桜華「ご命令……そうですわね。『してほしい』と言っていただかないと、私達は、ひたすらキスでお口をご奉仕するだけですわね」

パワポケ「…………」

136名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 08:56:11 ID:pfVQrtiU
若葉「パワポケ様?再開してもよろしいでしょうか?」

パワポケ「……てほしい」

若葉「パワポケさま?」

パワポケ「……し、してほしい……」

桜華「あら……千羽矢の事はよろしいのかしら?」

パワポケ「…………」

若葉「お姉さま。パワポケさまにあまり意地悪をしてはいけません」

桜華「ふふ、申し訳ございません。ちなみに、キスはどちらの口がお好みでしたの?」

パワポケ「……ど、どっちも……」

桜華「つれない返事ですわね?」

若葉「では、パワポケさま。ペニスのご奉仕を開始させていただきますが……お姉さま」

桜華「ええ……んべぇ……」タラ-

若葉「パワポケさま。どちらのお口でご処理をなされたいか、お選びくださいませ……んれ……」タラ-

137名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 09:27:46 ID:pfVQrtiU
パワポケ(ふ、ふたりが目を瞑って舌突き出して……涎垂らして、お、俺に選ばそうとしてる!い、異常すぎるこの光景……の、脳味噌おかしくなる……こんなの見せられたら!)

パワポケ「え……選べない……」

若葉「選べない……ふふ、お姉さま、お聞きしましたか?」

桜華「ええ。パワポケも欲張りですわね?」

若葉「まさか、2人共が良いだなんて……」

パワポケ「ち、違う!……」

桜華「では、ご命令通り、ご奉仕を開始させていただきますわ……若葉、どちらが良い?」

若葉「わ、私、玉玉に興味あります!ずっと舌でコロコロしてみたいって思ってましたので……」

桜華「で、では私は竿を……すぅ、はぁ……いやですわ……先っぽにいやらしい匂いがたまっていて……ドキドキしてしまいますわ」

若葉「すー、はー、すー、はー。す、すごい……玉玉の匂い……くさい……しかも、こんなにでっぷりしてる……パワポケさま、どれだけ溜め込んでおられたのですか?」

パワポケ「ずっと……抜いてない……ずっと……ずっと」

138名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 13:04:25 ID:pfVQrtiU
若葉「で、では、パワポケさまが気持ちの良いご射精をされますよう……玉玉、誓いの口付けを致しますね」

桜華「あら、若葉。それは何の漫画の影響ですの?私も使わせていただくわ……パワポケ、あなたのそれ、口付け致します」

パワポケ「はぁ……はぁ……深草さん……一ノ宮……はやく……」

若葉「んちゅっ❤︎……じゅるるるずっぞぞぞんぱっ❤︎」

桜華「ちゅぷ❤︎……じゅぽっじゅぽっじゅぽっ❤︎」

パワポケ「うわああああ!!!出る!出る出る出る!!!」ドップゥゥゥウウビュルリビュルリビュルリビュルリビュルルルルルルルルルビュルルビュルビュ-!

パワポケ(ぎもちいいいいい!の、脳みぞぎれる!!じゃぜいじぬうううううう!!!いぐううううう!!!)

桜華「……!?んぐぅ!?」ダババババババ

桜華(ちょ、早っ!?量、受け切れな……おごっ!?)

若葉「ぷはっ……す、すごい量……そ、そんなに気持ちよかったんですか?」

パワポケ「出る!出る!出る!」ビュッビュッビュッビュ-

桜華「おぐっ……むぐっ…こほっ!けほっ!」

桜華(ま、まだ出すんですの!?の、飲みきれませんわ!?)

パワポケ「はぁ……はぁ……はぁ……」ヘトヘト

パワポケ(き、気持ち良すぎて、腰、抜けた……ずっと射精我慢してたから、頭おかしくなるかと思った……)

若葉「お姉さま……私にも……んっ!こくっこくっこくっ….」

桜華「わかふぁ……んむっ……れろ……ゴクッゴクッ」

パワポケ(2人……キスしながら、俺の精液飲ませあってる……口から糸引きまくってる……エロい……)

139名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 13:32:51 ID:pfVQrtiU
桜華「ぷはぁっ!ちょっと、パワポケ……早くありません事?私、まだまだ堪能しておりませんのよ?」

パワポケ「ごめん、刺激が強すぎて……昨日から我慢してたから……」

桜華「いえ、不貞は許しませんわ!ほら、あなたが出した精液……あなたも少しは飲みなさい……んれろっれろっ」チュピチュピチュピ

パワポケ「ぷふっ……いひのには……らめ……んれろれろっ……」

桜華「しゅき……パワポケ……しゅき……」チュチュチュチュ

若葉「ふふ、お姉さま、そんなに激しいキスをされて……では、私はパワポケさまのペニスをお掃除致します……はむっ!じゅぷ、じゅぷっ、じゅぷっ……」

パワポケ「ふふぉ……!?」

パワポケ(キスとフェラ……同時に!?ダメだ……もう何も考えられない……考えたくない……気持ちいい……気持ちいい……)

パワポケ「んちゅる……んちゅ……」

桜華「はぁ……んちゅ……んはぁ……ちゅぱ……」

若葉「じゅる……れろれろれろ……じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ……」

140名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 14:23:54 ID:FiqH6OoY
とんでもない大作になっててなんだこれは・・・
いいゾ〜これ

141名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 14:49:04 ID:pfVQrtiU
パワポケ「はぁ、ひもちひい……」

桜華「ちゅぱっ……ふう、まったく、だらしのない顔をしていますわよ?若葉の口がそんなに良いのかしら?」

若葉「じゅぽっ、じゅぽっ、ぷはぁ……パワポケさま、私のお口ご奉仕、如何でございますか?日頃より、ディ、ディルドを使って練習していたのですが……」

パワポケ「気持ちいい……チンコ溶けそうなくらい……」

若葉「良かった……ありがたきお言葉です。では、感謝を込めて吸わせていただきます。じゅぽっ!じゅぷぷぷぷっ!」

パワポケ「うわぁ!バキュームやばい!」

桜華「わ、若葉……やけに自信があると思ったら……そ、そういう事だったのね……わ、私も負けてられませんわ!ほら、パワポケ、舌を突き出しなさい!」

パワポケ「……んべえ……」

桜華「だいぶ素直になってきましたわね……んべえ……れろれろれろれろっ……」

142名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 14:49:48 ID:pfVQrtiU
パワポケ「あー……れろれろれろれろ……」

桜華「ぷはっ!……そういえば若葉、殿方と致すときにつけるあれ……どこに置きましたっけ?」

若葉「じゅぽ……ふう、お姉さま、コンドームの事でございますね?それなら、入り口横の買い物袋に4箱入ってますので……私が取ってきます」

パワポケ「ちょ、ちょっと待って!コ、コンドーム!?それはダメだって!?」

桜華「あら、何がダメなのかしら?あなたのここはこんなにも大きくなっているというのに……」ツンツンツン

パワポケ「い、言ったじゃないか!?俺は、別の世界から来てて……童貞を卒業したら戻れなくなるかもって……」

桜華「ああ、はい。聞きましたが……しかし、私達には関係のない事ですわよ?ここにいるパワポケが、パワポケであるということには何も変わりはないですもの」

若葉「お姉さま、持ってきました。箱開けますね。ああ、こ、これがコンドーム……け、結構、小さいですね……」

パワポケ「待って待って!嘘!?待って!お願い、それだけはやめて!」ジタバタジタバタ

桜華「ふむ、ここを破ればいいのかしら……あら、中身が出てきたわ。は、派手な色をしているのね……はい、若葉、つけなさい」

若葉「パワポケさま。あまり暴れられては困ります。あ、説明書が……ペニスにつけるには……なるほど、被せる向きがあるのですね」

143名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 14:50:55 ID:pfVQrtiU
パワポケ「ま、待って!そ、そうだ!濡れないと入らないんだよ!い、痛いし!気持ちよくないよ!」

若葉「それなら、ご安心くださいませ。お姉さま、アレをやるチャンスが……」

桜華「ふふ、パワポケ。濡れないといけない……そうおっしゃいましたわね?」

パワポケ「う、うん。無理矢理やると、処女なら、血も出るし、こ、怖いよきっと!」

若葉「パワポケさま。大変はしたない事ではありますが……」スッパサッ

桜華「……スカート越しにショーツを脱ぐの……変な感じですわね……」スススッ

パワポケ「ふ、2人とも、何をしてるんだ!?」

若葉「スカートをたくしあげますので……ご確認くださいませ。私達、すでに濡れております」フワァ

桜華「お慕い申している殿方とあのような行為をして興奮しないほど……淡白ではございませんの」フワァ

パワポケ「はあ……はぁ……ふ、ふたりとも……」ゴクリ

パワポケ(ま、マンコ……見せつけるなんて……そんば……き、綺麗だ……)

144名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 17:18:30 ID:pfVQrtiU
桜華「ん……若葉、あなた、無毛にされていますのね」

若葉「ぎ、ぎく……パ、パワポケさま!子供っぽいですかね!?」

パワポケ「はぁ……はぁ……」ゴクリ

パワポケ(マンコ……ふたりのマンコ……柔らかそうで……綺麗なピンク色で……目が離せない……)

若葉「こ、興奮されてます?パイパンもオッケーという事でしょうか?」

桜華「あらあら、目が血走っておりますわよ?拘束をしてなければ、今にも襲われてしまいそうですわね?」

桜華(しかし……若葉が無毛にしていたら、相対的に私は剛毛のように思われてしまうのかしら……?薄めにしたつもりではあるのだけど、し、失敗だったかしら)

パワポケ「お、俺は……俺は……」

若葉「パワポケさま。私達のヴァギナでも、ご奉仕させていただけますでしょうか?未熟な処女ではございますが……この身を振り絞ってお射精に導く所存でございます」

桜華「パワポケ、貞操を捧げるなら、初めからあなたと決めておりました……手段はかなり悪質でしたが、この気持ちに偽りはありませんわ」

パワポケ「だ……ダメだ!俺は元の世界に戻るんだよ!しないよ、セックスは!」

145名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 17:20:52 ID:pfVQrtiU
桜華「千羽矢のためではなくて?浮気になるからではなく、元の世界に帰りたいからしたくない、という事なのですの?」

若葉「それって……なんだか雨崎様がかわいそうです。雨崎様は、パワポケさまが好きとおっしゃっていたのに、パワポケさまには、添い遂げる意思はないのでしょうか?」

パワポケ「そ、それは!チハヤが好きなのはこの世界の俺だろ!?お、俺は別だ。俺にも元の世界があって、俺の世界のチハヤや一ノ宮、深草さんがいるんだよ!一ノ宮だって、この世界の俺が好きなんじゃないのか?」

桜華「いえ……言ったでしょう?私からしたら、パワポケはパワポケよ。ただちょっと、女性に対して下心の働きやすくなった存在という事でしたら……むしろ、そちらの方が都合が良いまでありますわ」

パワポケ「そ、そんな!こ、この世界の俺は!?」

若葉「パワポケさまは、パワポケさまです。あ、そうだ。こういうのはどうですか?昨日みた本に、『フェラチオジェスチャー』というのがあったのですが、こうやって、手で輪っかを作って、舌でれろれろれろ……」

パワポケ「ふ、深草さん!その仕草はダメだ!やばい!エロすぎるから!深草さんがそういう事するの、ギャップがヤバいんだよ!」

桜華「そちらの世界の私は、こういう事をしてくれるのかしら?」コスコスコスコスコスコス

パワポケ「ああっ!ダメ!いじっちゃダメ!」

146名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 17:22:02 ID:pfVQrtiU
若葉「私、先ほどから思っていたのですが、パワポケさまの反応からすると、私達のように、異性に対して多大な興味がおありなのですよね?それなら、パワポケさまにとっては、この世界は大変ではなくて、むしろ、天国にさえ近いのではないですか?」

パワポケ「そ、そんな事ない!じ、地獄だよここは!だ、だって、お、女の子が……女の子と……」

若葉「パワポケさま。私、あなたのご命令とあれば、どんなご奉仕でも可能でございます。例えば、お尻の穴をひたすら舐めるのだって、私にとっては喜ばしい事なのですよ?」

パワポケ「……そ、そんなこと……」ゴクリ

桜華「あら、今、生唾を飲み込んだかしら。若葉、やって差し上げなさい」

若葉「はい、お姉さま。それでは、し、失礼いたしますね……れろっれろっれろっ」

パワポケ「深草さん!汚いよそんなとこ!な、舐めちゃダメだって!」

桜華「勘違いしないでくださいね。私達とて、誰でも良いというわけではなくて、パワポケだからこそ、こんな風に尽くしたい思っておりますの」

若葉「美味しいです……舌の動き、早くしますね……りょりゅりょりゅりょりゅ……」ピチャピチャピチャピチャピチャピチャ

パワポケ「う、うわあ!き、気持ちいい!」

パワポケ(く、狂ってる……こんなの間違ってるって!)

147名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 17:40:18 ID:pfVQrtiU
桜華「パワポケ。では、こうしましょう?私か、若葉か、どちらで童貞を捨てるか、選びなさい」

パワポケ「だ、だから、俺はどっちともしないって……!」

桜華「それなら……足の拘束は外してあげますので、このまま帰っていただいて結構ですわ」

パワポケ「お、俺の言うことわかってくれたのか!?」

桜華「あなた、その格好でここを出るつもりなのかしら……?裸ん坊のままで……」

パワポケ「……あの、ふ、服は……!?」

桜華「あら、ここに紳士服があるとでも?……でも、流石にかわいそうですわね、私のショーツでも履いて帰りますか?」

パワポケ「……お、脅してるのか!この神桜分校で裸の男がいたら問題が起きる!そうなったら、困るのはお前達なんだろ!?」

桜華「いえ……問題は起きません。あなたは、ここでは有名人ですから。更に言えば、あなたがこの神桜分校を無事に出られるとは思いませんわ。ここの生徒の性欲の強さは、折り紙付きとも言えますわよ?」

パワポケ「……!お、俺……犯されちゃうの?ここを出たら……」

桜華「まあ、各々好みの差はあれど、熟した実を前に落ちてくるまで待つ者はおりませんわ。それを大きくしたままでは……どうなることか、わかりませんことよ?」

パワポケ「あ……ああ……あああ……」

若葉(ぷはっ……お姉さま、流石にそれは過言ではないでしょうか?そんな野蛮人のような方が神桜におられるとは思いたくないのですが……)

桜華(ひかえなさい、若葉。今のパワポケは実態を知りませんわ。この程度の事でも意識を誘導する事は可能よ)

148名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 17:43:17 ID:pfVQrtiU
華「もとより、あなたをここに運んだ時点で、こうする事は確実でしたわ。あなたがあそこで裸で倒れていたのは、私への天啓……もし痴女に犯されていたのでしたら、慰めるつもりではありましたが……選ばせるのは、私達の温情でもあるのですよ?」

パワポケ「お、俺は……!」

若葉「パワポケさまのご回答をいただくまで、ひたすらご奉仕に務めさせていただきます。コンドームを12個使い切るまでにご回答いただくのが一番でございますが……」

桜華「無くなったら、ジャンケンでもしましょうか、若葉?」

若葉「いえ、先にパワポケさまをたくさんご満足させた方が童貞をいただく……というのは如何でしょう?」

桜華「あら、若葉。まさか、私に勝負を仕掛けてきているつもり?」

若葉「お、お言葉ですが、た、例えお姉さまといえども、パワポケさまの初めては、私がいただきたい所存でございます……」

桜華「あら、選ぶのはパワポケよ?気が早いんじゃなくて?ねえ、パワポケもそう思いますわよね?」

パワポケ「た、助けて……誰か……!助けて……!」

149名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 20:06:51 ID:pfVQrtiU
ビ-ビ-ビ-ビ-

パワポケ「お、俺の携帯!鳴ってる!」

パワポケ(す、救いだ!この電話に出て、助けを呼べば!)

若葉「お姉さま、いかがいたしましょう」

桜華「どれ……あら、冴花からですわ。パワポケ、出たいかしら?」

パワポケ「お、お願いだ!出たい!電話に出させてくれ!」

若葉「パ、パワポケさま。もしや、電話に出たら、木村様に助けを呼ぼうなどと考えておりますか?」

パワポケ「ち、ち、ち、違うよ!そんな事ない!絶対違う!」

桜華「パワポケ……顔に書いてありますわよ。では、このまま着信が終わるのを待ちましょうか。それが開始の合図ということに致しましょう」

パワポケ「お願いだ!出させてくれ!電話に出させてくれ!」

150名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 20:08:26 ID:pfVQrtiU
シ-ン

桜華「着信が終わってしまいましたわ?」

若葉「邪魔が入らないよう、電源を切っておきますね」

パワポケ「ま、待って!待ってくれ!?木村!木村!?そんなぁ!?」

桜華「パワポケ、今は私達を見なさい。こんなにも大きくなったそれ……尽くして差し上げますのよ?」

若葉「パワポケさま。お慕い申しております。今日だけではなく、これからもずっと……私には、その覚悟がございます」

パワポケ「だ、ダメだ……!俺、もう何もできない……」

桜華「諦めたなら、この桜華を選びなさい。あなたの身体、隅々までキスしましてよ?」

若葉「いえ、この若葉めをお選びください。お尻の穴、ふやけるまで舐め尽くさせていただきますよ?」

パワポケ「チハヤ……みんな……ごめん……」

151名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 20:17:33 ID:pfVQrtiU
ゴォ-ッ

バリ-ン!

若葉「えっ!」

桜華「何事!?」

パワポケ「な、なんだなんだ!?窓ガラスが割れたぞ!?」

パワポケ(昨日といい今日といいよく割れるな!?)

ポフンドスン

桜華「これは……人の腕?」

『展開された百の腕のひとつが、目標を見つけた。状況No.69に該当』

若葉「お姉さま、窓の向こう!何かが来ます!」

桜華「あ、あれはいったい!?」

パワポケ(な、なんだ!?窓の向こうから女の子が猛スピードで突進してきてる!?)

ガシャ-ン!

ジナイダ「オジョー様。“マイフェイバリットだーりん”を発見したぞ。何やら下半身を露出した女2人とよろしくやっているようだ」

『何よそれ!?すぐに連れてきて!女の人はいいから!とっちめてやる!』

ジナイダ「了解。状況を開始する」

152名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 20:18:31 ID:pfVQrtiU
パワポケ「うわあああ!俺に向かってきた!」

若葉「パ、パワポケさまに、変な女の子が!?」

桜華「若葉、壁のバズーカを!」

若葉「はい、お姉さま!そこの者!これでもくらいなさい!」ボヒュン

ジナイダ「むっ?ペイント弾?殺傷能力は0、子供のおもちゃか」ブシュ-

若葉「きゃっ!?」ベチャッ

桜華「若葉!大丈夫!?」

ジナイダ「服を汚すとオジョー様に怒られるのでな。破裂する前に弾き返してもらった」

パワポケ「な、な、何が起きているんだ……?」

ジナイダ「おい、オマエ。裸でナニをしていた。拘束プレイか?ちょうどいい、このまま引っ張り上げるぞ」グイッ

パワポケ「うあああああああ!!!」ゴオ-ッ!!

若葉「パ、パワポケさまー!」

桜華「あ、おいこら!待て!待てよ!おい!」

153名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 20:58:51 ID:pfVQrtiU
ゴォ-ッ!

パワポケ「お、俺、裸のまま空飛んでるよ!寒い!めちゃくちゃ寒い!」

ジナイダ「この程度の温度なら人体への影響はない。このまま目標地点まで最短距離で飛行する」

パワポケ「き、君は一体誰なんだ!?飛んでるようだけど、ロ、ロボット!?」

ジナイダ「むっ?おかしな事を聞くな。オマエ、ジナイダのことを忘れたのか?」

パワポケ「じ、ジナイダ!?君、ジナイダなの!?」

パワポケ(き、金髪の、メイド服を着た女の子が、あのジナイダなのか!?)

『ジナイダさん!パワポケくんは無事!?』

ジナイダ「オジョー様、ミッションは成功だ。今から連れて帰る」

パワポケ(木村の声が聞こえる……電話したとき、すでにジナイダを使って探してくれていたのか)

パワポケ「って!待って!俺、今裸なんだよ!こんな姿のまま木村の前に行けるかよ!」

『私は大丈夫よ。だから安心して帰ってきて、パワポケくん❤︎』

パワポケ(な、なんだろう。木村の声色に恐ろしさを感じるぞ!?)

154名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 21:11:46 ID:2ACy6/zY
やっぱりボスラッシュじゃないか...

155名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 23:40:08 ID:pfVQrtiU
ジナイダ「着いたゾ」シュウウウウ

パワポケ「あれ?ここ俺の家の2階のベランダ?」

ガララ

冴花「パワポケくん、大丈夫だった!?」ダキッ

パワポケ「わっ!木村!なんで俺の家にいるんだ!?」

パワポケ(だ、抱きついてきた……)

冴花「そんなの、この部屋を見ればわかるでしょう?」

パワポケ「え……あ、そうか!」

パワポケ(昨日、チハヤが触手で家をめちゃくちゃにしちゃったんだったな)

ジナイダ「まるで、日本刀を持った集団が乱暴に暴れ回った後のようだな」

冴花「家に来た時、ドアは開いているわ、二階の窓ガラスは割れているわ、部屋はめちゃくちゃに荒らされているわで、誰もいなくて。それで、私、パワポケくんが誘拐されたのかと思って電話したら、繋がらなかったから……」

パワポケ「ジナイダに助けを呼んでくれたんだな。助かったよ」

ジナイダ「オマエは運がいい。ジナイダはちょうど別件でここら一帯の捜索をしていたところだ。オジョー様からの連絡で、すぐにオマエが見つかったゾ」

パワポケ「別件?」

ジナイダ「チハヤと言えば、オマエにもわかるだろう」

パワポケ「チハヤ!?そ、そうかあいつ、まだ見つかってないのか?」

冴花「その口ぶりだと、さっきあなたといた相手は、妹さんじゃないのね」

156名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 23:41:10 ID:pfVQrtiU
パワポケ「え?」

冴花「別に。それよりあなた、何があったの?どうして裸なの?なんで他の女といたの?説明してくれる?」

パワポケ「う、うん。そんないっぺんに聞かないで。木村にもわかるように、少しづつ話すよ」

冴花「じゃあ、お風呂場行きましょ?お風呂沸いてるから。ちょうど裸だからすぐ入れるわね」

パワポケ「え!?き、木村と入るの?」

冴花「?何当たり前の事を言ってるの?私が洗わないと、他の女の匂いが落ちないでしょ?」

パワポケ「お、俺たちそんな関係だっけ?」

冴花「今更恥ずかしがってるの?私達はもう夫婦じゃない。ねえ、ジナイダさん?」

ジナイダ「うむ。オシドリフーフといえば、オジョー様とオマエの事だな」

パワポケ「え?え?え?ど、どういうこと!?」

157名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/01/31(日) 23:42:56 ID:pfVQrtiU
冴花「パワポケくん、痒いところない?」モニュモニュ

パワポケ「う、うん……」

冴花「シャワーのお湯加減どう?熱かったら言ってね?」モニュモニュ

パワポケ「う、うん……」

冴花「もう、さっきから空返事ばっか。ちゃんと聞いてるの?」モニュモニュ

パワポケ(……なにごと!?なんで俺木村に自分の身体洗ってもらってんの!?しかもなんで木村は自分の胸をスポンジ代わりにしてるの!?木村のおっぱい柔らかすぎて色々ヤバいんだけど!)ボッキ-ン

冴花「パワポケくん、そろそろ話してよ。時系列的に言うと、まずはあの部屋の事からが良いのかな?」ムニュムニュ

パワポケ「う、うん……ちょっと待ってて。呼吸整えるから」

冴花「いいよ。頭の中で整理ついたら話してね」ムニュムニュ

パワポケ(……いやいやいやムリムリムリ!整理なんかつかない!理性で抑えるのに必死だよ!あまりに自然に連れてこられたから途中一瞬本当に夫婦なのかと疑ったけどやっぱそんな記憶ない!そもそも木村って呼んでるし!)

ジナイダ「……」ジ-ッ

パワポケ(そしてなんでジナイダは湯船に浸かってるんだよ!ちっちゃいおっぱい丸見えだよ!人間の女の子にしか見えないから普通に興奮しちゃうよ!というかロボットが入って大丈夫なのかよ!)

ジナイダ「ジナイダの防水加工は完璧だ。膣内に精子を入れてもショートすることはない」

パワポケ(誰も聞いてないよ!心読むなよ!)

158名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/01(月) 15:20:12 ID:k3MZloM6
パワポケ13って何年前のゲームだったっけ?

159名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/01(月) 16:04:09 ID:kC2KxMgw
ジナイダいいね

160名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 02:19:52 ID:UY6xQpbw
御影くんすごい大変そう

161名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 14:14:40 ID:zkFDJzVc
見ているぞ

162名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 15:15:37 ID:EKr8iOsc


163名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 15:16:44 ID:sD5UUcHE


164名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 19:46:35 ID:fXp2XWvE
お前を俺は見ているぞ

165名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 22:11:01 ID:JeoHbxP6
冴花「パワポケくん。腕洗うから伸ばして」

パワポケ「う、うん。こう?」

冴花「はい、左腕からね。むにゅむにゅむにゅ……」ポフポフポフコリコリコリ

パワポケ「お、うぉおおおお!?」

パワポケ(乳首!乳首!めっちゃ当たってる!気持ちいい!おっぱい柔らかい!でかい!ふわふわする!)

冴花「もう……大袈裟じゃない?そんな気持ちいい?もっとやって欲しかったら言ってね」ポヨンポヨン

パワポケ「も、もっと?」ゴクリ

パワポケ(もっとって事は一番気持ちいいところも……いやいや、ダメだって!木村との関係を確認しないと!いやその前にチハヤが……)

冴花「ねえ、さっきの話、整理ついたの?」フワンフワン

パワポケ「え?あ、ああ……」

冴花「話して。あの部屋のズタズタのされ方、私は見たことあったの。雨崎さん家の妹さん絡みなんでしょ?」ポヒンポヒン

166名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 22:17:34 ID:JeoHbxP6
パワポケ「そ、そうか、木村はチハヤの身体の事知ってたんだな」

冴花「ええ。私達が病院から助けた後、容態がおかしくなって、触手が生える身体になっちゃった……というお話だったわね」

パワポケ(よし。この世界の木村も、俺の世界で起きた事と同じ体験をしている。一ノ宮達と違って、直接言っても理解が早いだろう)

パワポケ「昨日の夜、チハヤと一緒にいたんだけど……その時、チハヤのもう1人の人格が暴れ出したんだ」

冴花「もう1人の人格?……って、触手の方のって事?」

パワポケ「うん。チハヤは、自分の身体から触手が生えるようになって、『女の子』の人格と『怪物』の人格の2つに別れた。それで、ときどき怪物の方の、凶暴な人格が表に出るようになったんだ」

冴花「それじゃあ、妹さん、その怪物の人格に切り替わったって事?」

パワポケ「ああ。昨日の夜、怪物のチハヤが家で暴れ出して、俺はチハヤから逃げるようにして家を出た。これが、玄関のドアが開けっ放しだったり、窓ガラスが割れて、俺の部屋があんなになっていた理由だ」

冴花「パワポケくん、逃げられたの?私はてっきり、妹さんがあなたを誘拐したのかと思ったわ……」

パワポケ「誘拐!?いや、全然違うよ。確かに、あの部屋を見ると紛らわしいけどね」

冴花「ふうん……パワポケくん、妹さんは怪物になってからあなたの部屋に来たの?それとも、あなたの部屋で怪物になったの?」

パワポケ「俺の部屋からだけど……木村、それがどうしたか?」

冴花「呼んだのね、部屋に……あなたの部屋に。妹さんを……」

パワポケ「え、ああ、呼んだっていうか……勝手に来たっていうか……」

167名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 22:22:34 ID:JeoHbxP6
パワポケ「……俺はチハヤから逃げ延びた後、高架下に隠れて、気絶した。その後、倒れた俺を助けてくれた人がいて、今まで介抱されていたんだ」

冴花「もしかして、その助けたって人が、さっきあなたといたっていう女?」

パワポケ「う、うん……」

冴花「それで、これが一番重要だけど….パワポケくん、あなた、どうして裸だったの?」

パワポケ「そ、それは……い、いろいろ込み入った事情がありまして……」

冴花「言えない事?」

パワポケ「言えないわけじゃないけど……そ、そのー……」

パワポケ(いやいや、言えない!言えるわけない!裸だったのはチハヤの時からで……その2人に捕まって……何をしていたか……なんて言えるわけがない!)

冴花「ジナイダさん。誰と何があったか言って」

ジナイダ「神桜分校の理事長室だ。青髪の女と黒髪の女。どっちも太ももまでパンツをおろしていた。やる寸前だな。ついでにコイツは裸で緊縛されていた。趣味か?」

パワポケ「ジ、ジナイダ!的確な状況説明はやめて!あってるけど、あってないから!」

冴花「へー……理事長室ねぇ……桜華と、後はいつも彼女にひっ付いてる、深草若葉って子?」ギュウウウウウ

パワポケ「痛い痛い痛い!抱きしめないで!木村、当たってるって!」

冴花「当ててるの!パワポケくん、どうして私がいながら浮気をするの?飽きちゃった!?私のこと飽きちゃったの!?」

パワポケ「う、浮気って……」

168名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 22:25:54 ID:JeoHbxP6
冴花「浮気よ浮気!妹さんの事もそう。夜に部屋に呼ぶなんて信じられない!」

パワポケ「チ、チハヤとはなんでも無いって……」

パワポケ(って俺はなんで取り繕ってるんだ!?むしろ、どっちかというとチハヤとあって、木村にはないだろ!?)

冴花「嘘つき!あなたの部屋で人格が切り替わったなら、何か変わるキッカケがあったんじゃないの?あの子、そんなに情緒不安定だっけ?」

パワポケ「きっかけ……?」

パワポケ(……そういえば、無我夢中で逃げたから、考えてなかったけど……どうしてチハヤはいきなり怪物の人格が現れたんだ?……ダメだ。あの時は焦っていたから、チハヤが何を言っていたか思い出せない。何かをつぶやいて、急に変わったように見えたけど……)

冴花「考え事?いいわ、こっちも当ててあげる。あなたに愛人関係の解消を切り出されて、あの子が無理やりにでもあなたに襲いかかったんでしょ!?」

パワポケ「あ、愛人って……そもそも付き合ってすら無いって!ま、まあ襲われかけたのは本当だけど……」

パワポケ(木村はチハヤの秘密も知ってるし、部屋も見てるし、ここは誤魔化しが効かないよな……まあ、事実だから否定しようもないけど……)

冴花「そうでしょ!?あなたと関係を続けようと、迫ったんじゃないの!?」

パワポケ「……」

パワポケ(……そうだ。あの怪物のチハヤは、俺とセックスをしたがっていた。考えてみるとなんでだろう?チハヤ自身は、『俺の童貞を捨てられない』という言葉を受け入れてくれたはずだ。あれは、怪物を通じて出たチハヤの本音?あるいは……)

冴花「パワポケくん!聞いてるの!?」

パワポケ「え、ああ、聞いてるよ……」

冴花「嘘!全然聞いてない!私の言葉、さっきから上の空じゃない!」

ジナイダ(蚊帳の外だな。ジナイダ的には、肩までゆっくり浸かれるから良いが……暇つぶしに、ヒヨコでも浮かべるべきだったな)ジャプジャプ

169名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 22:36:19 ID:JeoHbxP6
パワポケ「そ、そうだ。さっきから思ってたんだけどさ、木村。そもそも俺たち付き合ってたっけ?」

冴花「ひ、ひどい……お腹にはあなたの赤ちゃんもいるのに……!」

パワポケ「え!?う、う、嘘だろ!?」

パワポケ(ま、まさか!?この世界の俺って、そこまで木村と関係を持っていたのか?木村だって昨日は全然そんな素振りを見せなかったじゃないか!)

冴花「嘘だなんて……もう五ヶ月よ。昨日だって蹴ったんだから。ほら、触ってよ。お腹だって大きくなってるでしょ!?」

パワポケ「ひぃ!?……ってあれ、大きくなってないじゃないか。むしろスレンダーなくらいで、別に普通の大きさだぞ?」サワサワ

パワポケ(あっさり触っちゃったけど、俺、すごい事してるな……木村のお腹、エロい……)

冴花「あれ……本当だ……なんで……うそ……うそ.…」

パワポケ「き、きむら?お前大丈夫か?なんか変な物でも食べたか?」

冴花「……あれ?あれ……あれ?パワポケくん、今私たち、何歳だっけ?」

パワポケ「は?高校3年生だから、お互い18歳だろ」

冴花「……18歳?おかしい。学生結婚だったっけ?色々デメリットも多いのに、どうしてそんなの選んだのかしら……?」ブツブツ

パワポケ「ほ、本当に大丈夫か?」

170名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/02(火) 22:41:36 ID:JeoHbxP6
冴花「……パワポケくん、あなた、私との初夜を覚えてる?」

パワポケ「初夜!?木村、聞いてくれ!俺は童貞だよ!」

冴花「嘘……童貞?あの蜜月の夜は?そっと優しく抱きしめてくれて、情熱的なキスを交わした思い出は?」

パワポケ「木村の言ってる事よくわからないけど……『木村』って呼び方に違和感持たないのか?少なくとも、俺は結婚したならお前のことは冴花って呼ぶぞ?」

冴花「……木村。木村……きむら……どうして苗字?お腹……お腹もおっきくなってない……あ!……あああああ、ジナイダさん。私、またやってしまったのね……」

ジナイダ「うむ。1時間12分45秒。この家に来てからがスタートだ」

冴花「家のひどい様子を見て、錯乱しちゃったのね、きっと……」

パワポケ「な、なに?全然話がわからないんだけど……」

冴花「パワポケくん、ごめんなさい……今あなたと私、21歳の新婚夫婦の想定でいたわ」

パワポケ「21!?どういうことだよ!?」

ジナイダ「オジョー様は今、オマエとのフーフごっこでソーゾーニンシンをしていた。別の日には、つわりも引き起こしていたぞ」

パワポケ「夫婦ごっこ……?想像妊娠……?」

パワポケ(……こわっ!?なんだよそれ!)

171名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 00:23:40 ID:yHxRS7Mg
冴花「……あのね。元々熱中しやすい性格なのはわかってたんだけど、ここ最近は、ふとした瞬間から、あなたとの関係を誇大に考えるようになったのよ」

ジナイダ「今のオジョー様は、想像力が過敏になっている。発生と経過時間はまちまちだが、兆候は、オマエの言動や、関連する事象がきっかけで起きているぞ」

パワポケ「妄想!?木村、もしかして今さっきまで妄想で動いてたの!?」

冴花「も、妄想って言わないで……パワポケくんに切り捨てられると、すごく悲しいわ……」

パワポケ「ご……ごめん……」

パワポケ(なんで謝ってるんだろ、俺……)

冴花「今までも、危ない橋を渡る事は幾度もあったみたいなんだけど……まさか、自分がここまで直接的な行動に出るとは思わなかったわ……」

ジナイダ「まあ、“だーりん”の家にいて、目の前に”だーりん“が裸で現れたからな。むしろ、なんの疑いもなく風呂にまで連れてこられたオマエの方が驚きだな、このムッツリめ」

パワポケ「な、なんでそんな冷静でいられるんだよ2人とも!?俺には今何が起きているのか全くわからないよ!?」

172名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 00:26:21 ID:xR3DN0yw
BADエンドで孕んでるんだよなそういや

173名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 00:52:43 ID:PCLTXAao
ポケ13ってこわい子しかいないの…?

174名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 06:23:43 ID:yHxRS7Mg
冴花「……あのね。元々熱中しやすい性格なのはわかってたんだけど、ここ最近は、ふとした瞬間から、あなたとの関係を誇大に考えるようになったのよ」

ジナイダ「今のオジョー様は、想像力が過敏になっている。発生と経過時間はまちまちだが、兆候は、オマエの言動や、関連する事象がきっかけで起きているぞ」

パワポケ「妄想!?木村、もしかして今さっきまで妄想で動いてたの!?」

冴花「も、妄想って言わないで……パワポケくんに切り捨てられると、すごく悲しいわ……」

パワポケ「ご……ごめん……」

パワポケ(なんで謝ってるんだろ、俺……)

冴花「今までも、危ない橋を渡る事は幾度もあったみたいなんだけど……まさか、自分がここまで直接的な行動に出るなんて……」

ジナイダ「まあ、“だーりん”の家にいて、目の前に”だーりん“が裸で現れたからな。むしろ、なんの疑いもなく風呂にまで連れてこられたオマエの方が驚きだな、このムッツリめ」

パワポケ「な、なんでそんな冷静でいられるんだよ2人とも!?俺には今何が起きているのか全くわからないよ!?」

冴花「冷静……いえ、異常な光景すぎて、一周回って頭が落ち着いちゃったのね、私。……ふう。パワポケくんの、実物は想像よりたくましくて、案外グロテスクなのね……」ジ-ッ

パワポケ「マジマジと見つめるなよ……お、俺だって木村の裸を見たのは初めてだよ!お前、自分が何をやってたか気づいてなかったのか?」

冴花「え……きゃあ!パ、パワポケくん、み、見ないで……」サッ

パワポケ「なんで今になって恥ずかしがるんだよ!ずっと俺におっぱい押し当ててたのに!」

ジナイダ「ジナイダ的には、ハジライは必要不可欠だと思うが……空想があまりにも行きすぎて、役所に届出を提出すと色々とまずいので、その時はジナイダがオジョー様にアロマを吹きかけて目を覚ましているぞ」

パワポケ「出したりしちゃうの!?届出を!?」

パワポケ(こわい!?何がどうとかじゃなくて、ただただ木村が怖い!怪物のチハヤなんて目じゃないほど怖い!)

冴花「パ、パワポケくん。せっかくだし、ゆっくりお風呂に入る?か、体洗ってあげるのは恥ずかしくなっちゃったけど……」

パワポケ「い、いや、ダメだよ。付き合ってもない男女が一緒にお風呂なんて……」ビンビン

ジナイダ「これを口では言ってるが、身体は正直、と言う」

175名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 07:39:02 ID:yHxRS7Mg
冴花「パワポケくん。私、あなたのことが好きよ。パワポケくんは、私の事、なんとも思ってないけど……それでも私はあなたの事が好き」

パワポケ「なんとも思ってないって……」

冴花「わかってるつもりよ。キャプテンとマネージャー。あなたからすれば、それ以上でもそれ以下でもないでしょ?」

パワポケ「……そ、それは……」

冴花「私、色々ともう諦めちゃったのよ。あなたの前……ライバルが多すぎて。昨日も今日も、いっぱい女の子といたでしょ?」

パワポケ「う……ま、まあそうだけど。でもだからって……」

冴花「ほらね。せめて教えて欲しいけど……パワポケくん、誰と付き合ってるの?」

パワポケ「ま、まだ誰とも付き合ってないよ」

冴花「……付き合ってない女と、あなたはセックスするの?」

パワポケ「せ……ってしてないよそんな事!木村の勘違いだって!俺は童貞だよ!」

冴花「そんな事ないでしょ?ねえ、ジナイダさん」

ジナイダ「うむ。ジナイダの目に狂いはない。あれは間違いなく交尾寸前だな。発情したメスとオスだ」

冴花「やっぱり……」

パワポケ「寸前!寸前だって!ジナイダが介入して事なきを得たんだよ!」

冴花「妹さんは?」

パワポケ「チハヤとは……その……でも、セックスはしていない!」

冴花「……あなたのベッドの上、妹さんのジャージと、あなたの衣服が畳まずに置いてあったわ。それでも、そういう関係じゃないってつもり?」

パワポケ「ち、違う!俺は童貞を捨てちゃいけないんだ!だからセックスはしない!」

冴花「……どういうことかしら?」

ジナイダ「興味深いな。オマエ、ヤルと爆発でもするのか?」

パワポケ「そ、その……色々と複雑なんだけど、お、俺、別の世界から来たんだ。それで、童貞じゃないと元の世界に戻れなくて……」

冴花「……は?」

ジナイダ「なんだ、それは。オマエも空想家か?しかも、つまらないたぐいの……」

パワポケ「うぐっ。ま、まあ、そうなるよな。でも本当のことなんだ。昨日の朝から、俺はこの世界に来ちゃったんだよ。それで、ずっと童貞だったら、矛盾が起こり続けて……」

パワポケ(俺、頭のおかしい人にしか見えないな。説明するにしても、もっと、段階的な手段を踏まないと……)

冴花「埒があかないわ。ジナイダさん、アレ、パワポケくんにやって」

ジナイダ「了解した」ザパァ

パワポケ「ぐえっ!」グイ

パワポケ(な、なんだ!ジナイダに抱きつかれたぞ!?)

176名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 07:43:45 ID:xR3DN0yw
ジナイダとかいうキャラを13作目で普通に作り出していたパワポケシリーズってヤバすぎひん?

177名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 08:20:31 ID:yHxRS7Mg
冴花「パワポケくん。あなた童貞?」

パワポケ「そ、そうだって……」

冴花「どう?ジナイダさん」

ジナイダ「うむ。本当だな。発汗機能に変化が無いことから、さっきのオマエの空想も嘘ではないみたいだな」

パワポケ「え!?もしかして嘘発見器?俺、嘘発見器にかけられてるの?」

冴花「ジナイダさん、人間の体から出る汗と、血圧、心拍数、筋肉の微細な動きを感じとって、嘘かどうか見分けられるのよ」

ジナイダ「簡易的なポリグラフ検査だな。簡易とは言っても、精度は歴史上の眉唾物より遥かに上だぞ?お互い裸なら、こうすれば百発百中だ!」グググ

パワポケ「うわああ!ジナイダ、くっつきすぎだ!?」

ジナイダ「むっ?心拍数が異常な数値を示している?オマエ、何か嘘をついたのか?」

冴花「ジナイダさん……パワポケくんのあそこを見て?」

パワポケ「乳首!乳首まで当たってるから!」ボッキ-ン!

ジナイダ「オマエ……やはりマニアックだな。ジナイダはサイボーグだぞ?」

パワポケ(だから、今は女の子にしか見えないんだって!)ドキドキ

178名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 20:26:59 ID:ITkxfUQs
14歳の金髪メイドは刺激が強い

179名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 22:44:27 ID:Tmny655c
金髪メイドは最近ライターさんが書いていたssで一人増えていましたね・・・
シリーズ展開が止まってからさらに増えるとは思わなかったよ・・・

180名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 23:21:31 ID:lOrPAjcg
ジナイダえちち

181名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 23:40:57 ID:b8bT1FEg
冴花「パワポケくん、そのままヘリに座って。これから色々あなたについて質問していくから、ちゃんと正直に答えてね」

パワポケ「……わ、わかった。俺も、木村とジナイダに信じてもらいたいしな」スクッ

ジナイダ「ジナイダ的には、肩までお湯に浸かりたいぞ」ザブザブ

冴花「ジナイダさん、ちょっと我慢してね……それでさっき言ってたけど、パワポケくん、童貞じゃないといけないってどういうことかしら?」

パワポケ「……ええと、まず、俺は昨日の朝、目が覚めたら、この世界に来た……ここまではいいかな」

ジナイダ「やはり本当だ。鼓動は早いが、落ち着いている」

冴花「……はあ。いきなりすごい現実を叩きつけてくれるわね?」

パワポケ「自分でも全然信じられなくて……それで、途方に暮れていたら、未来から来た俺の孫に、この世界の俺が書いたっていう日誌を見せてもらったんだ」

冴花「未来から来た孫?話がやけに突然ね?」

ジナイダ「コレも、反応は正常だな」

冴花「別の世界、そして未来……タイムスリップって事よね?私の想像の方が、よっぽどリアリティがあるわよ……」

パワポケ「そう言われてもな……」

ジナイダ(未来人の干渉?ミスターが絡んでいるとも思えんが……)

冴花「ふうん。まあ、突拍子もない事だけど、パワポケくんが妄想を真実かと思い込んじゃうような奇特な人じゃなければ、嘘じゃないって事はわかったわ……信じてあげる」

パワポケ「お、おう……ありがとう」

パワポケ(き、木村。お前が言えた事かよ!)

冴花「ちなみに、その孫の子の名前はなんて言うの?」

パワポケ「……尾木靖子。元々は、3年前に会った女子大生だったんだけど……急に言われて驚いたよ」

冴花「女ね。パワポケくん、その子から結婚相手は聞いた?」

パワポケ「聞いてないよ、それどころじゃ無かったから。それに、靖子も未来の出来事を教えるのはまずい事だって言ってたしな」

冴花「なんだか怪しいわね……日誌にはなんて書いてあったの?」

パワポケ「えっと……言いにくいことだけど、日誌には、俺と、俺の同級生との、その、セックスが書いてあったんだ。でも、俺にはそんな記憶は無くて……」

冴花「なにそれ。誰?何人?」

パワポケ「……雨崎千羽矢、七島麻美、川田ゆらり、一ノ宮桜華、深草若葉、二階堂真琴……あと、お前も書かれてた、木村。7人だな」

冴花「私も?私も書かれてるのね?」

パワポケ「俺の字だから、日誌は確かにこの世界の俺が書いたものだけど……」

冴花「そう、しちゃったのね。パワポケくんと……その日誌の私は。ここにいる私は、まだしてないのに……」

パワポケ「う、うん……もしかして、木村は処女か?」

冴花「パワポケくん、あまりそういう事言っちゃダメよ?気にしてる子も多いから……まあ、ヴァージンだけど……セックスって気持ちいいのかしら?」

パワポケ「ご、ごめん。知らないよ俺も。童貞だから……」

冴花「空想の中だと、いつも私がパワポケくんをリードしてるけど……耳年増って言うのかな、知識はあるけど、体験はした事ないのよね、私……」

パワポケ「そ、そうなんだ……」

パワポケ(木村も処女か。これで、チハヤ、一ノ宮、深草さん、二階堂さん、木村の5人は処女っていう矛盾が生まれているのがわかったぞ……後は、七島と川田さんだけど……)

ジナイダ(どうでもいいが、チンコをおっ立てたままする話なのか、コレは?)

182名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 23:47:51 ID:b8bT1FEg
パワポケ「靖子が言うには、俺が童貞である事は、俺がこの世界に来た事で起きた壮大な矛盾なんだ。だから、その矛盾を保ってないと、俺は元の世界に戻る事ができない……歴史の修正力っていうので、上書きされちゃうんだって」

冴花「創作の世界ね、そういうのは。言いたい事はわかるけど……確証も無しに、信じるものでもないわ」

パワポケ「だけど、信じなきゃ俺はずっとこの世界に囚われ続けるかもしれない。だからこそ、俺は童貞じゃないとダメなんだ」

パワポケ(そうして、みんなを救う。いつ戻れるかはわからない。だけど、この世界の俺を好きなみんなのためにも……俺は自分の意識を強く保たないとな)

冴花「囚われちゃいけないの?パワポケくんの住んでる世界っていうのは、そんなに良いところなのかしら?」

パワポケ「俺の世界がいいっていうか……この世界がとんでもないっていうか……チハヤもそうだし、実は、さっきも一ノ宮と深草さんに貞操を奪われそうになったし……こ、怖いところだよここは……」

パワポケ(なにより目の前の木村が一番怖いよ!さっき恥ずかしかったと思ったら、もう前を隠してないし。おっぱい丸見えだ……)ドキドキ

冴花「……じゃあ、次の質問。パワポケくん、キスはもう済ませたの?」

パワポケ「……え!?」

冴花「パワポケくんが童貞っていうのはわかった。それを守らないといけないのも。だけど、それ以外はどうなの?した事ある?」

パワポケ「え、ええっと……」

パワポケ(変に答えるとジナイダに嘘がバレちゃうしな……ここは黙って濁したほうが良いな……)

ジナイダ「ダンマリか?肯定してるのと一緒だな」グギギギギ

パワポケ「ぐえっ!?しまるしまる!首が締まってる!」

ジナイダ「ジナイダは戦闘には向かないが、腕力はアームレスリングのメダリストより強いぞ。締め落とされたくなかったら、言うべきだな」

パワポケ「し、したよ!済ませた!キスはもうしたよ!」

冴花「ふうん。誰と?この世界?それとも元の世界?」

パワポケ「俺の世界だと誰ともしてない……こ、この世界だと、チハヤと一ノ宮、深草さんと……」

冴花「1日、2日でもう3人と済ませたの?パワポケくん、手が早いのね……」

パワポケ「き、木村!?お、おい大丈夫か?ちょっと遠い目をしてるぞ?」

パワポケ(な、なんか雲行きが怪しくなってきたぞ!?)

ジナイダ「オンナゴコロも秋の空だな。オジョー様は、スイッチが入るのも早いぞ」

183名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 23:50:32 ID:b8bT1FEg
冴花「パワポケくん。私ともキスしたい?」

パワポケ「えっ!?なんだよその質問!?」

冴花「いいから答えて。キスしたいか、したくないか」

パワポケ「し、したくないよ!こ、こんな形では……」

冴花「……どんな形ならいいの?」

パワポケ「そ、それは……ちゃんと付き合って、お互いがそういう気分になってからじゃないと……」

冴花「私、今、すごいキスがしたい気分よ?パワポケくんは?」

パワポケ「お、俺はしたくな……ぐえっ!」

ジナイダ「言うまでもないが、嘘だ」ググググ

冴花「舌を入れるやつと、入れないやつ、どっちが良いの?」

パワポケ「い、いれないやつぅ!?ああああ!!締まる締まる!」

冴花「何分くらいしたい?5分?10分?」

パワポケ「や、やめろ!木村!そうやって俺を追い詰めるのはああああ!!!10分!10っ分!」

冴花「実は1時間くらい続けてベロチューしたりするの……意外と興味あったりする?」

パワポケ「な、ないないない!!!ああああ!!ありますぅううう!!」

冴花「……驚いた。パワポケくん、結構スケべなのね……」

ジナイダ「とんだマセガキだな。しかもマニアックときている」

パワポケ(ど、どうして俺が責められなきゃならないんだ!?)

冴花「パワポケくんが今までで一番興奮したプレイ……教えてよ?」

パワポケ「ううううう!?そ、その質問はダメだってええええ!?痛い痛い痛い!言う!言うからやめて!もう嘘ついてるとか関係なくなってるからああああ!」

冴花「パワポケくん。あの3人のうち誰かしら?」

パワポケ「チ……チハヤだよ。チハヤとのキス……ううう!ごめんなさい!違います!靖子のフェラですうううう!!」

冴花「靖子……って、尾木靖子!?パワポケくん、自分の孫と何てことしてんのよ!」

ジナイダ「とんだスケコマシだな。しかもマニアックときている」

パワポケ「ジ、ジナイダ!お前、マニアックって”変態“って意味でいってるだろおあああああ!ごめんなさい!背徳感で興奮してましたああああ!」

184名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/03(水) 23:52:54 ID:xR3DN0yw
展開次第じゃ靖子って冴花の孫にもなりうるやんけ

185名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/04(木) 00:09:17 ID:hBw0AlNY
冴花「……ふう。心配して損したわ?パワポケくん、口開けて?」

パワポケ「き、木村!待って!お、俺……チハヤと……んぷっ!」

冴花「んちゅ……りょりゅ……んむっ……あむっ……ぷはぁ……チハヤと……なに?」

パワポケ「ち、チハヤと……恋人で……」

冴花「ジナイダさん?」

ジナイダ「嘘だな」ググググ

パワポケ「そ、そんなぁ!?ち、違う!何かの間違いだ!?いたいいたいいたい!」

冴花「パワポケくん……あなた、キスされたから好きになったのよ。初めてだったんでしょ?妹さんとが」

パワポケ「そ、そんなことない!って違ううう!これ意味違ううう!……はぁ……き、キスされたからって、そう簡単に好きになるもんかよ!約束したんだよ、チハヤとは!」

冴花「じゃあ、私が先に約束してたら、私を好きになってた?」

パワポケ「そ、それは……んっ……むちゅっ……ひ、ひふは……ぷふっ!」

冴花「はぁ……答えなくていいわ。好きよ、パワポケくん。いっぱい、好き好き言ってあげる……それで、いっぱいキスしてあげる……妹さんの事は、一旦忘れましょう?」

パワポケ「はぁ……はぁ……きむ……らぁ……」タラァ-

ジナイダ「オジョー様。ジナイダはもう湯船に浸かっていいか?」

冴花「うん。ありがとう、ジナイダさん。2人が愛を育むところ、じっくり見ててね?パワポケくん、お風呂のタイルは冷たいけど……一緒に横になろっか」

パワポケ「きむ……ら、俺、ど、童貞じゃないと……」

冴花「いいわよ?私もできれば処女を卒業したいけど……パワポケくんがしたくなるまで待つわ。おちんちんも射精させてあげる。さっきから、ずっと我慢してたものね?」

パワポケ「きむら……」

冴花「さえか。手をぎゅって握って、冴花って言ったら始まりね。わかった?……んー、ちゅう……好き……好き……んむぅ……」

パワポケ「さえかぁ……さえか……」ギュッ

ジナイダ「ウーム、堕ちるのが早いですな」

186名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/04(木) 08:22:40 ID:hBw0AlNY
冴花「パワポケくん、泡まみれの身体でヌルヌルされたいでしょ。さっきおっぱい相当気に入ってたもんね」

パワポケ「あ……それは……」

冴花「そのままだらしなく大の字になったら、私の身体をスポンジ代わりに擦り付けてあげる」シュッシュッシュッヌリヌリヌリ

パワポケ「さえかぁ……」ダラ-ン

冴花「キスしながらね。はい、口開けて……」

パワポケ「ああ……ぶちゅっ……れろれろれろ……」

冴花「んふぅ……すき……ろれろれ……はあ……身体押し付け合うの、気持ちいいわね?」ニュルニュルニュル

パワポケ「気持ちいい……」

冴花「舌出して。重ねましょう?」

パワポケ「レロ……」

冴花「んべろ……しゅき……チュプチュプチュプ……ぷはっすき……しゅきしゅき….れろれるれるれるれろれるれろ……」トロトロ

パワポケ「さえかぁ……れろれろれろれろれろ……」

冴花「好き……ハグして。ぎゅうううう……」ムニュニュニュ

パワポケ「ふぼっ……!ううう……!」

冴花「ふふ、気持ちよさそう……お腹に大きくなったおちんちん当たってるわよ?」

パワポケ「さえかぁ……いじって……もう、限界だ……」

冴花「いいわ。パワポケくん、何をして欲しいか教えて?」

パワポケ「おっぱい……おっぱいで挟んで……」

冴花「パイズリ?うん、いいわよ。ずっとふわふわされるの、気持ちよかった?」

パワポケ「気持ちよかった……さえかのおっぱい……」

冴花「うんうん、じゃあ身体に押し付けながら腰に移動してあげる……ぬりゅぬりゅ….」ズズズズ

パワポケ「あああ……!」

ジナイダ「……暇だ。お湯でも張り替えるか」ジャ-ッ

冴花「お待ちかねの……おっぱいよ。んん……熱い。それに、もう先っぽがぬめぬめしてる……」ポフポフポフポフ

パワポケ「ああ……あああああ……!」

冴花「気持ちいい?こういうのはどう?……おっぱいを手で添えて……んっ、ふっ、ほっ」タンッタンッタンッ

パワポケ「うひぃ!あああ!冴花ぁ!」

冴花「いいわよ。このままおっぱいに熱いのを出しちゃって……好きな時に射精していいから」タンッタンッタンッ

パワポケ「うわっ!んひぃ!ふぐっ!」ニュグニュグニュグ

ジナイダ(業務連絡……チハヤは依然捜索中。こちらの音?気にするな)ジャ-ッ

187名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/04(木) 10:34:28 ID:xFB6hnmM
なんだこの大作!?

188名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/04(木) 15:49:21 ID:rvu5cRmc
戻りたいって言い続けられるパワポケくんを応援してる

189名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/04(木) 20:34:38 ID:Fa53/gRw
冴花「パワポケくん、出して……このままおっぱいで受け止めてあげる……」グムグムグム

パワポケ「さえ、かっ!で、でる!でちゃう!」ピユ...ピュル...

冴花「我慢汁でぬるぬるする……おちんちん、このままムギュって包み込んであげるわね?はい、射精して?」ムギュウウウウ

パワポケ「ああ、あああぁぁ……でる!でるぅ!」ドッビュ-!ドビュビュ-!ビュクッビュクッビュクッ!

パワポケ(ぎもじいい……ふわふわする……おっぱいやわらかい……あたまとける……)

冴花「ああ、出てる……パワポケくんの熱いの……私のおっぱいの中、濃いのがたくさん……」

パワポケ「はぁ……はぁ……はぁ……」

パワポケ(木村の谷間に、俺の精液がべっとり出た……き、気持ち良かった……)

冴花「ドロっとしてる……やだ、お腹に垂れてきちゃった……拭かないと……んぐ……れろ……」

パワポケ(木村……俺のを指で救って舐めてる……赤い唇、白い精液で艶やかだ……)

冴花「んむ……ちゅぱっ……うう、苦いわ、これ……ほら、パワポケくんも舐めてみてよ」

パワポケ「え……んむっ……んぐっ!ちゅぷぷぷぷ……ぷはっ!おい、き、木村!いきなり俺の口に指を入れるなよ!」

冴花「あはは、ごめんなさい。たくさん出たね、パワポケくん。そんなに気持ちよかったの?」

パワポケ「き、気持ちよかった……」

冴花「じゃあ、キスして。気持ちよくしてあげたんだから……んー……」

パワポケ「……んむっ……ちゅぷ、ちゅぱ、ちゅぷむりゅれろ……」

冴花「……ぷふっ、んむっ……ぷはぁ!これで、私は5人目?あなたとエッチな事したの……」

パワポケ「う、うん……」

冴花「5人目の女、ね。かなり出遅れちゃったわ……」

パワポケ「そ、そういう言い方は良くない!じゅ、順番とかじゃないって……こう言う事は……」

冴花「パイズリされたのは初めて?」

パワポケ「うん……そうだよ、木村が初めて……」

冴花「じゃあ、私は”おっぱい係“ね。パワポケくん、おっぱい好きだもんね……?」

パワポケ「す、好きだよ!わ、悪いかよ!」

ジナイダ「誰も悪いなんて言ってないぞ」

190名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/04(木) 21:56:10 ID:Fa53/gRw
冴花「あはは、身体、流そうかな……パワポケくん、シャワーにするね?」ジャアアアアア

パワポケ「あ、ああ……あったかいな」

ジナイダ「オジョー様。精液をお湯で流すと配管に詰まる恐れがあるぞ」

冴花「一回ぐらいならいいじゃない。パワポケくん、お風呂でこういうことするの初めてでしょ?」

パワポケ「ま、まあそうだな。そもそも、女の子と一緒にお風呂に入るのだって初めてだし……」

冴花「そう?じゃあ、”お風呂係“にもなっちゃおうかな……」

パワポケ「な、なんだその係は……ていうか木村、ちょ、ちょっと雰囲気変わったか?」

冴花「私?元からこんなものじゃない?……ちょっと妄想癖はあったけど……」

パワポケ「な、なんていうか、サッパリしてる?」

冴花「うん……なんか憑き物が落ちたって感じはするかも……今、私、すごい頭がスッキリしてるわ……」

ジナイダ「”だーりん“を自分が射精させて、自信がついたな。これまでは、オジョー様にとって、オマエは手の届かない存在だったからな」

パワポケ「お、俺が……?」

冴花「んー、そうかも……ねえ、パワポケくん、今度はパワポケくんが私の身体を洗ってよ。いろんなところ、触って良いから」

パワポケ「い、いや、それはダメだよ……」

冴花「自分はさんざんムニムニされてた癖に。恩返しくらいしなさいよ?」

パワポケ「わ、わかった……ど、どこが良いんだ?」

冴花「おっぱい。揉んで、気持ちよくさせて?」

パワポケ「は、はぁ……お、おっぱいだな……」ソロソロ

冴花「パワポケくん、息荒いわよ。ずっと見てたけど……触りたかったんでしょ?」

パワポケ「あ、ああ……き、きむらの……」ムニッ

冴花「んっ……」

パワポケ「あああ……や、やわらかい……」モミッモミッ

パワポケ(俺の指に吸い付いてくる……木村の肌あったかいし……弾力がすごい……)

191名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/04(木) 22:59:03 ID:Fa53/gRw
冴花「はぁん……んもう、力入れすぎじゃない?もう少し優しくしなさいよ……」

パワポケ「ご、ごめん。こ、こうかな?」モミモミモミ

冴花「んっ……そう、いい感じ。上向くから、そのまま、キスも……」

パワポケ「ちゅ……むちゅ……んちゅ……」

冴花「ん……れろれろれろ……ぷはっ……パワポケくん、私のこと好き?」

パワポケ「…………そ、それは……」

冴花「好きじゃなかったら、キスも、おっぱいを触るのもダメじゃない?」

パワポケ「……お、俺、木村の事は……」

冴花「また苗字になってる。冴花、でしょ?」

パワポケ「さ、さえか……」

冴花「ねえ、抱っこして。それで、そのままお風呂に入れて。本気のキス、2人でしあいましょう……?」

パワポケ「ほ、本気の……?」

冴花「うん。ジナイダさん、今どこまで進んでる?」

ジナイダ「現在、窓ガラス、棚、衣装ダンスを修復しながら、破れた衣服の縫い付け、部屋の掃除、リビングではカレーを作成中だ。カレーは40分後だ。キーマだぞ、キーマ」

パワポケ「な、なんのこと……?」

冴花「今、全部ジナイダさんがしてくれてるの。あなたも、あの”腕“を見たでしょ?」

ジナイダ「並列処理なら、理論上は同時に100本まではコントロール可能だ。80本はチハヤの捜索に当てているがな」

冴花「ねえ、カレーができるまで、私、ずっとパワポケくんとキスしたいわ。ジナイダさん、私達もお風呂に入っていい?」

ジナイダ「ウーム……この家の浴槽はミスターの家と違って狭いからな。隅に寄ってやるから、若い者同士、好きにするがいい」

パワポケ「お、お前が一番若いだろ……見た目的に」

冴花「はい、パワポケくん。だっこ」

パワポケ「木村……ダメだって……」

冴花「さ・え・か!ダメなの?本気のキス、したくないの?」

パワポケ「お、俺には……チハヤが……」

冴花「替わりでいいわよ?私は別に。妹さん……千羽矢とできなかった事、いっぱいさせてあげる……」

パワポケ「さっきは、独占欲マシマシだったくせに……」

冴花「ふふ、安心して?さっきよりずっと好きになってるから、あなたのこと」

パワポケ「お、俺は……」

冴花「とりあえず、入ってから考えましょう?ずっとこうしてても、身体が冷えちゃうわ……」

パワポケ「ぐっ……」ギュッ

冴花「うん。何も考えられなくなるまで、ずっとキスを続けしましょう……」

ジナイダ「ついでに言うが、出すときは湯船から出してしないと、タンパク質が固まるゾ」

パワポケ「そ、そこまではならないって……」

192名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/05(金) 06:25:27 ID:ujG1HAb2
パワポケ「さへはぁ!……さへはぁ!」

冴花「ぶふぅ……るろるろるろ……ぷはぁっ……ジナイダさん、今、何回目?」

ジナイダ「67回目だ。これまでの平均が30秒で、今のは2分と長かったな」

パワポケ「さへか……!さへか…!しゅき……しゅき……!」

冴花「パワポケくん、キスで大きくなってるけど……これ、また射精したい?」

パワポケ「しゅる……射精しゅる……」

冴花「いいわよ?ジナイダさん、肩支えといて。湯船の上に腰あげるわよ、パワポケくん?」

ジナイダ「やれやれ、世話の焼けるオトコだな、オマエは」

パワポケ「あああ……はやくぅ……はやくぅ……!」

冴花「焦らないの。はい、足開いて。お待ちかねのパイズリ。今度は何秒持つのかしら?」タンタンタンタンタン

パワポケ「気持ちいい……でるぅ……!でるぅ!」ビュルルルルルル!!

冴花「きゃっ!もう、顔にかけちゃって……パワポケくん、興奮しすぎよ?」バシャバシャ

ジナイダ「ウーム、40分で5回も出すとは……早漏だな」

パワポケ「らってぇ……うううう……気持ちいい……きもちいい……」

パワポケ(ダメだ……キスされると、脳みそが溶ける……何も考えられなくなる……)

ジナイダ「オジョー様。そろそろ飯の用意ができるぞ」

冴花「あら、本当?パワポケくん、じゃあそろそろ出ましょうか」

パワポケ「はぁ……はぁ……待って……さえか……最後にキス……もう一回……」ダキッ

冴花「うん、いいよ。口開けて……おむっ!べろべろれろれろ……んちゅ……ぶちゅ……んっんっんっ……」

ジナイダ「ジナイダは先に上がっているぞ」ザパァ

パワポケ「さえか……好き……好きだ……」ブチュウウウウ

冴花「うん……わらひも……好き……」チュププププ

ジナイダ(業務連絡……チハヤはこの地区にはいない。カドーハンイを広げ継続中……なに、回線で筒抜け?男女の営みはまだ行われていないぞ……そういうことではない?)

193名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/06(土) 01:04:29 ID:4LB9tPbk
パワポケくんはこの後大丈夫なんですかね…

194名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/07(日) 14:53:07 ID:EJh2.FFg
はぁぁあああっ…!!(畏怖)

195名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/07(日) 21:24:18 ID:tAgQyHFk
冴花「ふう。ちょっと入りすぎたかも。のぼせちゃったわね」フキフキ

パワポケ「あああ……き、木村とキスしてしまった……そ、それもたくさん……」
  
パワポケ(キスも胸で擦られるのも気持ちよくて、何回も射精してしまった。木村のおっぱい、チハヤより大きかったな……)

冴花「最後の方はあなたから求めてたわよ?はい、腕上げて」フキフキ

パワポケ「……こ、これって浮気になるよな、やっぱり……」フカレフカレ

冴花「あんなに私とキスしたくせに、まだ妹さんなの?……妬けちゃうわね」

パワポケ「ぐ……ご、ごめん」

冴花「ここだって、いっぱい膨らませてたじゃない?」ゴシゴシゴシゴシ

パワポケ「どぉっ!タ、タオルでそんなところ握るなよ!」

冴花「あはは!……なんかね、一度パワポケくんとエッチな事をしたって自覚を持ったら、溜まってたモヤモヤが晴れちゃった。私、まだ処女なのにね」

パワポケ「俺は、逆にどんよりしてるよ……チハヤに顔向けできない……」

冴花「妹さんとはキスまででしょ?それなら私だって同じ。約束だって、順番が違ったら、きっとパワポケくんは私としてくれたわよ」

パワポケ「そ、そうかもしれないけど……チハヤとの約束はやっぱり大事なんだ。俺自身も童貞を守らないといけないし……木村の事は……」

冴花「いいわよ別に。私、都合のいい女で。パワポケくんからしても、そっちの方が楽だと思うけど」

パワポケ「そんなのダメだろ……!」

冴花「勘違いしないで。私、独占欲の塊よ?これでも妥協してる方……あなたが離れたら、また壊れちゃうと思う……」スッ

パワポケ「壊れるって……お、脅かすなよ。木村は強い奴だよ。別に、俺なんかいなくても……んっ……」チュッ

冴花「……ぷはっ。ねえ。また木村に戻ってる。せめて冴花って言って。今更になって苗字で呼ばれるの凄くイライラして来ちゃうから、私」

パワポケ「ご、ごめん。冴花……」

196名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/07(日) 22:25:31 ID:tAgQyHFk
冴花「彼女の捜索はジナイダさんに任せて。それより今はご飯を食べましょう?私もお腹が空いたわ?」

パワポケ「……ああ。その前に、俺の携帯に電話してもらってもいいかな?」

冴花「あなたの携帯に?……あ、ごめんなさい。もしかして、向こうに置きっぱなしかしら?裸で来たものね、あなた……」

パワポケ「うん。きっと一ノ宮が俺の携帯を持ってると思うんだ」

パワポケ(携帯と、それと日誌もだ……日誌は他の誰かに見られる事もあり得るから、連絡して、取りに行かないと……)

冴花「ジナイダさんに言って、取って来てもらう?」

パワポケ「い……いや大丈夫。実はジナイダ、俺を助けに来た時に理事長室の窓ガラスを割っちゃって。また手荒な事になって欲しくないから」

冴花「じゃあ、リビングに私の携帯があるから、着替えて早く行きましょう」

パワポケ「ああ……」スルスル

パワポケ(しかし、久しぶりに服を着るな。無駄に長い間裸だったな、俺……)

冴花「……あ、待って。パワポケくん、私の身体、改めてどう?」

パワポケ「どうって……何が……?」スルスル

冴花「……お尻とか、胸とか、私、色々と大きいのがコンプレックスだけど……パワポケくんは大きいの、好き?」

パワポケ「……す、好きだよ……俺は……」

冴花「……そう。それなら良かった。私の身体、好きに使って良いから。パワポケくんのやりたいプレイとか、色々してあげるね」

パワポケ「……今ので終わりだよ。冴花とそういう事するのは……」

冴花「本当に?気持ちよくなかった?さっきのは……」

パワポケ「それとこれとは別って言うか……気持ちよかったけど……ダメだってこういうのは……」

冴花「私、キスがしたかったから、フェラした後だとパワポケくんが嫌がると思ってやらなかったけど……パワポケくん、フェラは好き?」

パワポケ「……先にリビングに行ってるぞ!ジナイダが呆れて待ってるだろうから」

冴花「……電話して、ご飯食べたら、続きしましょうか」

パワポケ「……つ、続き?」

パワポケ(……俺、この後二階堂さんと会う予定があるのに……一ノ宮と話したら、冴花に言わないとな……今の冴花に言うの、微妙に怖いけど……)

197名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/07(日) 23:51:32 ID:JD8ey6BM
超特殊能力は絶倫で間違いないわこいつ

198名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/09(火) 01:45:31 ID:UyN71Gjg
冴花「あら……ご飯の準備、もうできているのね」

パワポケ「なかなか豪華じゃないか。うーん、それに美味しい匂いも……」スンスン

ジナイダ「ジナイダが作ったから、当たり前だな。付け合わせは、オマエの家の冷蔵庫から勝手に使ったぞ」ヌッ

パワポケ「わっ!急に出てくるなよ……まあいいけどさ。ジナイダって、ここまで料理が上手だったのか?」

ジナイダ「当たり前だ。ジナイダは一流のスーパーお手伝いメイドだ。あらゆる家事、炊事、洗濯、掃除、赤ん坊の子守りから、家庭内の些細な悩み事まで解決できるぞ。えへん」

パワポケ「”スーパーお手伝いメイド“ね……」

パワポケ(俺の世界のジナイダは、むしろ、家事は苦手分野だったような……何から何まで反対になったみたいだな、ここにいるジナイダは)

冴花「ジナイダさん、家のこと何でも出来るのよ。この間なんか、裏山からお父さんの盆栽づくり用の木を掘り出して来てビックリしちゃった」

パワポケ「何でも?それは凄いな……」

ジナイダ「オマエ、何でも出来るって聞いて、イヤラシイ事を連想したな?」

パワポケ「してないよ!変な言いがかりはやめろよ!」

冴花「……どうだか。私の裸より、ジナイダさんに見惚れてたくせに。金髪の美人がパワポケくんの好みなのかしら?」

パワポケ「さ、冴花まで。し、仕方ないだろ!男なんだから俺は……冴花の裸だって見てたよ、そりゃあ!」

冴花「その返しは、男としてどうなのよ……嬉しいけど」

ジナイダ「また開き直ったな。オマエ、ジナイダの肉体年齢は14歳だぞ?やはり、マニアックだな」

パワポケ「……ぐうう、俺より歳下のくせにからかいやがって……」

冴花「……ふふ、じゃあ、からかうのはここまでにして、パワポケくんに電話しましょうか」ピポパ

パワポケ「あ、ああ。誰か出たら、俺に代わってくれ」

ジナイダ「む……オジョー様、冷める前に早く食べて欲しいぞ」

冴花「すぐ終わるわよ……あ、繋がったわ」ピピッ

『もしもし、パワポケです……いえ、冗談です』

パワポケ「冴花、一ノ宮だったか?」

冴花「いえ……あなた、もしかして川田さん?」

『はい、川田です。訳あって、桜華さんからパワポケくんの携帯を預かっています』

『あ、ゆらり、パワポケくんから電話来た〜?』

パワポケ(川田さんが俺の携帯を?なんだか、七島の声までするけど……)

199名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/09(火) 12:23:52 ID:A741I5I2
段々描写が濃くなっていってないか?
ボスラッシュみたいになってますね・・・

200名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/11(木) 22:44:05 ID:S32jghTc
良い!

201名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/12(金) 07:59:34 ID:AIBn8DXk
俺は見ているぞ

202名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/12(金) 19:50:47 ID:SccsU2uI
冴花「……うん。私よ、川田さん。そう、パワポケくんと一緒。変わるわね……はい、パワポケくん、いいわよ」スッ

パワポケ「ああ……もしもし、パワポケだけど……」

ゆらり『パワポケくんですか?今、どちらにおられますか?』

パワポケ「え?自宅だよ……って、どうして俺の携帯に川田さんが出るんだ?てっきり、一ノ宮が持ってるのかと思ったけど……」

ゆらり『……先ほど、桜華さんからあさみちゃんに連絡がありまして。パワポケくんから電話がかかってくるだろうから、携帯を持って行って欲しいと……そういう経緯で、私が所有しています』

パワポケ「なるほど……川田さんは、今どこにいるんだ?」

ゆらり『はい。今は、あさみちゃんと都内に出かけています』

『聞いて聞いて!パワポケくん、“Ailes neigeux(エール・ネジュー)“の新作アクセサリーが出てね。それで今、お店に買い物に来てるんだよ!』

パワポケ「じゃあ、電話の向こうだと、七島と川田さんの2人だけ?」

ゆらり『はい。桜華さんは用事があるとの事で、神桜分校に残っています。私は、あさみちゃん1人だと確実にやらかしてしまうので、見守りとしてついてきました』

『ゆらり、隣でモロに聞こえてるけど。子ども?私の扱い子どもと同じ?』

パワポケ「用事……?」

パワポケ(俺と話した時の一ノ宮はそんな素振りなかったけど……ジナイダに俺が運び出されて、急用ができたのか?)

『パワポケくん〜、ゆらりってばひどいんだよ!一ノ宮さんから直接携帯を受け取ったのは私なのに、「あさみちゃんはドジなので、持っていたら確実に失くします」とか言って、勝手に取っちゃうんだよ!』

パワポケ「い、いや、その事に関しては、俺は川田さんを全面的に支持する」

『私の信用性0!?パワポケくんもゆらりと同じ扱いしてくるよ!』

パワポケ(何の理由があるにせよ、それで俺に届けるのがドジの七島なんて、完全に人選ミスだろ!携帯がいくつあっても足らないぞ……)

冴花「パワポケくん、早く食べないと料理が冷めちゃうわよ」モフモフ

ジナイダ「ウーム、人の食事中に電話とは、マナーの悪いヤツだな」モグモグ

パワポケ「ああ、ごめん……でも、どうして一ノ宮は、わざわざ七島に俺の携帯を渡したんだろう?」

203名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/13(土) 12:16:43 ID:yIeu5Y/w
やっと追いついたけど壮大で草

204名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/02/23(火) 17:39:08 ID:q30dGgpg
ゆらり『どうしてあさみちゃんに……ですか。パワポケくん、それは秘密事項です。まあ、携帯は私が責任を持って預かっておりますので、ご安心ください』

パワポケ「秘密!?何故っ!?」

『エヘヘ、会ってからのお楽しみだよ。買い物が終わったら、駅前のファミレスで真琴ちゃんと会うから。パワポケくんも来るんでしょ?』

パワポケ「そうだけど、なんで七島は俺が二階堂さんと会う事を知ってるんだ?」

『聞いたんだよね、ゆらり!』

ゆらり『はい。こちらの携帯に、真琴ちゃんから連絡がありました。会う予定を4時に早めたいとのことです。パワポケくん、時間を変更して大丈夫ですか?』

パワポケ「……4時?今からなら、ギリギリ間に合うくらいの時間だな。う、うん。すぐに向かうよ」

『ま、遅れても気長に待ってるよ〜!ちゃんと来てね、パワポケくん!』

ゆらり『では、また後でお会いしましょう。パワポケくん、さえちゃんに代わってください』

パワポケ「……おう、冴花、携帯ありがとう」スッ

冴花「もひもひ?んぐっ、ふう。ごめんなさい、食事中よ。それより、どういう事かしら……」

パワポケ(色々気になることを言っていたけど、今はとにかく携帯を手に入れないとな。幸い、3人ともファミレスで待ってくれてるようだから、後は冴花の反応次第だが……)

ジナイダ「今の相手、川田由良里だな?」

パワポケ「あれ、よく知ってるな。まあ、川田さんは俺と冴花の友達だし、ジナイダもどこかで会った事があるのかも……」

ジナイダ「直接、話をしたわけではないが、その女はノザキのパーティ会場にいたからな」

パワポケ「……ノザキって、あの”NOZAKI“?なんでジナイダがそんなところで川田さんと会うんだ?」

ジナイダ「社長が失踪し、ノザキはジャジメントに吸収された。盛大な式典が行われ、ジナイダはその応援に駆けつけた……と、まあ、そんなとこだな」

パワポケ「え?失踪?ニュースだと、確か逮捕されたんじゃ……それにジナイダが応援って……」

ジナイダ「ウム。ジナイダは、みんなのアイドルだからな」

パワポケ「は?アイドルぅ?」

パワポケ(な、何を言い出すんだいきなり……全然話についていけないぞ……!)


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