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第24回参議員議員選挙(2016年)

1とはずがたり:2013/12/30(月) 23:04:05

2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l50
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50

73チバQ:2015/05/08(金) 07:45:13
>>67

元榮太一郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E6%A6%AE%E5%A4%AA%E4%B8%80%E9%83%8E
の模様、有名人?


http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/255065
元栄氏で最終調整 自民、参院選2人目の候補 【政風ちば】
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2015年05月8日 05:00

 自民党県議団は7日、改選後初の議員総会を開き、来夏の参院選千葉選挙区(改選数3)に2人の公認候補を擁立する方針を確認した。近く党本部に報告し、来月13日の党県連大会までには候補者が決まる見通し ・・・

74チバQ:2015/05/09(土) 21:20:12
http://www.nikkansports.com/general/news/1474181.html
田母神俊雄氏、来夏の参院選比例区で出馬表明
[2015年5月9日20時49分]

田母神俊雄氏(写真は2014年12月2日)
田母神俊雄氏(写真は2014年12月2日)


 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(66)が9日、来年夏の参院選比例区に出馬する意向を明かした。

 都内で行った講演会で「来年の参院選には全国区で出たい。(元航空自衛官の)宇都(うと)君は迷惑するかもしれないが、その辺で出ようかと思っている」と話した。航空自衛隊時代の後輩で、自民党比例区選出の宇都隆史参院議員(40)の名前を挙げ、立候補の意思を示した。宇都氏は10年初当選の1期目で、来年も比例区で出馬すれば、田母神氏と票を争うことになる。

 田母神氏は14年12月の衆院選東京12区に次世代の党副代表として出馬したが、落選。来年の参院選で同党所属のまま戦うことは明言しなかった。「次世代の党は衆院選と今回の統一地方選で惨敗した。どうしようかな。見通しが立たない」と歯切れが悪かった。保守政党の一員として、安倍首相をサポートしたいという姿勢は変わらないという。

75チバQ:2015/05/11(月) 22:15:37
>>69
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150511ddlk39010373000c.html
参院選:自民県連、中西氏を擁立 /高知
毎日新聞 2015年05月11日 地方版

 自民党県連は10日、高知市内のホテルで大会を開き、来夏の参院選高知選挙区(改選数1)に、元県議の中西哲氏(63)の擁立を正式に決めた。近く党本部に公認申請する。

 中西氏は閉会後の記者会見で「少子化・高齢化対策、景気対策を訴えたい。党の憲法改正案を理解していただく活動をやっていきたい。党が一団となれば勝てない選挙ではない」と抱負を述べた。

 「1票の格差」是正のための高知、徳島両選挙区の合区案について、福井照・県連会長は「県連としては反対」とした上で、合区となった場合も中西氏を推す考えを示した。

 また、この日から福井氏が新会長に就任。前会長の中谷元・防衛相は副会長となり、新幹事長に桑名龍吾、総務会長に浜田英宏、政務調査会長に梶原大介各県議を新たに選んだ。山本有二衆院議員と高野光二郎参院議員は副会長に再任。任期は会長は2年、他は1年。【上野宏人】

76チバQ:2015/05/14(木) 21:51:19
http://news.livedoor.com/article/detail/10110085/
安倍首相と異例会食…巨人原監督に囁かれる来季政界入り説

2015年5月14日 10時26分 日刊ゲンダイ
 11日の夜、安倍首相が巨人の原辰徳監督(56)と公邸で会食した。野球談議やリーダー論について意見交換したとされ、原監督は会食後「野球にとっても私の人生にとっても非常に貴重な時間だった」と記者団に語っていた。だが、シーズンオフならまだしも、開幕1カ月のシーズン途中にわざわざ公邸まで出向くとは異例だ。「本当は別の話があったのではないか」と永田町ではいぶかしむ声が上がっている。

 原監督が安倍と会食するのは13年3月の開幕直前に続き、2度目だ。いずれも甘利経済財政担当相が同席している。いったい、何が話されたのか。

「スポーツ議連が『野球くじ』実現に向け動いていて、意見を聞いたのではないかという見方が出ています。ただ、野球くじだけでは、わざわざ呼ばないでしょう。やはり、政界入りの話が出ていたとみるのが自然です。原監督は今季で巨人との契約が切れる。来年の参院選で転身する可能性もありますよ」(永田町関係者)

 実は原監督、「NHKの国会中継観賞が趣味」という政治好き。選挙のたびに「棄権は権利の放棄。投票は社会人の義務」と若い選手に呼び掛けるほどだという。そのうえ、現役時代は「自民党を応援しています」と公言していた。「日本経済に寄与する意味で」とゴルフ用具も国内ブランドにこだわるという徹底した保守だ。出馬するなら自民党からになるのは間違いない。

 落選後の繰り上げ当選(比例)だった堀内恒夫参院議員と違って、女性人気の高い原監督なら当選確実のうえ、比例票を大量に集めるだろうから、自民党は少しでも早くツバを付けておきたかったのか。

77チバQ:2015/05/15(金) 22:54:48
http://www.sankei.com/politics/news/150515/plt1505150021-n1.html
2015.5.15 21:31

参院選挙制度改革、自民6増6減案提示へ

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参院の選挙制度改革について議論する自民党の参院議員総会=15日午後、国会
 参院自民党は15日、参院選の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、定数を「6増6減」する案を与野党の選挙制度検討会に提示する方針を固めた。これまで、鳥取、島根両選挙区などの合区を柱とする案を検討していたが、党内の反発が根強く、提案を見送ることにした。

 6増6減案は、長野、宮城、新潟の改選数を2から1に減らし、兵庫、北海道、東京を1増する内容。昨年11月の与野党選挙制度協議会で自民党案の一つとして提示したが、抜本的な改革にならないとして野党側が再検討を求めていた。

 この日の参院議員総会では「地方創生を掲げる自民党が地方から議席を減らすのか」「都道府県単位の現行制度でこそ、衆院と違う有意義な意見がまとめられる」などと合区案に反発する意見が噴出。溝手顕正参院議員会長も「自民党が二度と立ち上がれないような選挙制度にすることに極めて慎重だ」と述べた。

 ただ、公明党の井上義久幹事長は15日の記者会見で、合区案を念頭に置いて「検討する余地がある」と指摘。民主党など野党も一層の格差是正を求めており、自民党の「6増6減」案への反発は必至だ。

78チバQ:2015/05/15(金) 23:03:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015051501066
損得勘定で「微修正」=6増6減、野党・公明は批判-参院選挙制度


 自民党が参院選挙制度改革で、選択肢の一つとして検討していた人口の少ない隣接県の「合区」を見送り、6増6減の定数是正で対応することになった。合区では議席を減らしかねないという損得勘定が働いた結果で、4倍超の「1票の格差」是正に向け、抜本的改革を求める野党や公明党からは批判の声が上がった。
 合区案では、鳥取と島根、徳島と高知といった組み合わせの統合が取り沙汰されていた。これらは自民党の地盤が強い改選数1の選挙区で、党幹部は「合区したら自民党は確実に損をする」と本音を打ち明ける。
 党内には合区反対の意見が根強い。森屋宏参院議員らは3月27日、合区に反対する意見書を溝手顕正参院議員会長に、賛同者36人の名簿を添えて提出した。合区の旗振り役だった、比例代表選出の脇雅史前参院幹事長が更迭されたこともあり、6増6減に落ち着いた。
 ただ、6増6減の後もなお4.31倍の格差が残ることになり、「微修正」の印象は否めない。民主党の岡田克也代表は「最初から違憲状態と言われかねない案は極めて問題だ」と厳しく批判。同党若手は「また修正を繰り返さなくてはならなくなる」と語った。
 公明党幹部も「最高裁は『次は無効を言い渡す』と予告したに等しい判決を出している。抜本的に変えないと駄目だ」と指摘する。同党の参院議員は比例か大都市圏の選挙区選出で、自民党とは温度差があるためだ。
 選挙制度改革は各党の利害がもろに絡むが、新制度を来年夏の参院選で適用するには、周知期間を勘案すると、今夏には成案を得なければならない。タイムリミットは迫っている。(2015/05/15-21:45)

79チバQ:2015/05/18(月) 23:22:47
http://www.sankei.com/west/news/150518/wst1505180091-n1.html
2015.5.18 18:28更新
【都構想「否決」】
参院選、自民党が大阪2人擁立へ 「維新には大きなダメージ」
 自民党の茂木敏充選対委員長は18日、名古屋市内で講演し、大阪都構想が住民投票で否決され、橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)が政界引退を表明したのを受け、来年夏の参院選の大阪選挙区(改選数4)に自民党から2人の候補を立てたいとの意向を示した。「維新にとって大きなダメージだ。参院選で2人の候補を十分出せる」と述べた。

 2人擁立について、府連会長の竹本直一衆院議員と17日に確認したことも明らかにした。

 自民党は、東京(改選数5)、千葉(同3)両選挙区に候補をそれぞれ2人立てる方針を固め、改選3議席以上の他の選挙区でも2人の擁立が可能かどうか探っていた。

80とはずがたり:2015/05/18(月) 23:41:15
大阪は自民共倒れ確定ですやん♪

81チバQ:2015/05/18(月) 23:58:52
公明確定として、

自民一人目(北川)
自民二人目
民主党(尾立)
共産党
維新
の5人で3枠か
民主尾立と自民二人目で争う感じかな?

82チバQ:2015/05/19(火) 00:02:29
んあ、おかしいか
維新の票が読めないから、まだわからんですね

83とはずがたり:2015/05/19(火) 10:32:18
あ,定数増えたんですね,忘れてた。。(;´Д`)

84名無しさん:2015/05/24(日) 20:22:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150524-00050010-yom-pol
参院大阪、自民攻勢…橋下氏引退表明で「勝機」
読売新聞 5月24日(日)14時20分配信

 自民党は来夏の参院選で、大阪選挙区(改選定数4)に2人の公認候補を擁立する方向で調整に入った。

 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)が政界引退を表明したことを受け、勝機があると判断したものだ。

 「住民投票で勝ち、これだけパワーがあるのだから、十分に2人の候補を出せるのではないか」

 「大阪都構想」が反対多数となった17日夜、自民党の茂木敏充選挙対策委員長は、電話で大阪府連の竹本直一会長にこう語り、複数の候補擁立を打診した。大阪府連は、週明けにも本格的に検討を始めるが、府連幹部は「候補が1人というわけにはいかない。維新が弱って、立てやすくなった」と語っている。

 大阪選挙区は、2013年参院選から改選定数が1増えて「4人区」になった。それまでは自民、公明、民主3党が議席を分け合う構図が続き、自民党大阪府連は候補を1人に絞っていた。4人区となっても、日本維新の会(当時)の勢いを前に、1人を確実に当選させる戦術をとった。2人擁立となれば1962年以来、54年ぶりだ。

最終更新:5月24日(日)14時20分

85名無しさん:2015/05/24(日) 20:30:18
http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2015052401001263
元日本郵便の唐木徳子氏擁立へ
2015年 05月 24日 13:08 JST
 全特は、日本郵政グループ金融2社の預入限度額の引き上げや新規業務の認可などを要望しており、独自候補を立てて政府や自民党への影響力を強める考えだ。

 総会であいさつした唐木氏は「若さを武器に、オール郵政の代表としてさまざまな課題に挑戦したい。参院選を何が何でも戦い抜く覚悟だ」と意欲を示した。

 唐木氏は1989年に旧郵政省に入省。ことし3月末まで日本郵便の郵便・物流営業部長を務め、退職した。

86名無しさん:2015/05/24(日) 23:47:02


87チバQ:2015/05/25(月) 21:02:54
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20150524/1969915
次期参院選・栃木選挙区候補、今夏に「決めたい」 民主・枝野幹事長、下野新聞インタビューに

5月24日 朝刊



 民主党県連の定期大会に出席した党本部の枝野幸男(えだのゆきお)幹事長は23日、宇都宮市内で下野新聞社のインタビューに応じ、2016年夏に予定される参院選栃木選挙区の候補者擁立について「1年前までに決めたい」と答え、今夏に候補者を決定する考えを示した。4月の統一地方選で本県では県議選で公認・推薦候補が改選前の4議席から7議席に増えたことに対しては、「地道な活動の結果」と評価した。

 -4月の統一地方選で41道府県議選で82議席減らし、264議席と後退したが、本県では公認・推薦候補が4議席から7議席に増えた。本県の結果についてはどう捉えているか。

 「一番厳しいとき、どれぐらい地道に活動をしていたかということが結果に表れた。地道に頑張っていた地域はそれなりの党勢回復ができている。その代表が栃木。これを全国に展開したい」

 -来年夏の参院選に向け、本県の候補者擁立はどう進めていくのか。

 「栃木県連が水面下でいろいろな努力をしている。まだ水面上に出すタイミングでない。栃木の場合は本部からの落下傘候補でなく、しっかりとした県連組織なので、地域の中で良い方を見つけてもらえると安心している。1年前となる今夏までに決めたい」

89チバQ:2015/05/30(土) 10:07:11
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/san/chibaksan/258979
千葉県議の出馬希望なし 参院選で自民党

2015年05月30日 05:00

 来夏の参院選千葉選挙区(改選数3)で、自民党県連は29日、千葉県議の立候補希望者の受け付けを締め切った。希望者はいなかったという。
 6月1日の県選出国会議員団会議に報告する。同党 ・・・

90チバQ:2015/06/02(火) 21:38:13
>>73

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150602ddlk12010172000c.html
参院選:来夏・千葉選挙区 元栄氏擁立へ 自民県連方針 /千葉
毎日新聞 2015年06月02日 地方版

 自民党県連は1日、県内選出の国会議員団会議を千葉市内で開き、来年夏に予定されている参院選千葉選挙区(改選数3)に、新人で第2東京弁護士会所属の弁護士、元栄(もとえ)太一郎氏(39)を擁立する方針を固めた。今月13日に開催される党県連大会で正式決定する。

 関係者によると、元栄氏擁立は党本部の強い意向とされ、県連の桜田義孝会長は取材に対して「県連として一枚岩になって応援したい」と述べた。

 元栄氏は米イリノイ州出身で慶応大卒。ニュース番組のコメンテーターとして出演するほか、インターネットで無料の法律相談に乗る会社を運営している。元栄氏の広報担当者は取材に対し「時期が来たら正式にお話ししたい」としている。

 参院選千葉選挙区で来夏改選を迎えるのは同党の猪口邦子元少子化・男女共同参画担当相のほか、民主党の小西洋之氏(43)と、みんなの党の解党に伴い無所属になった水野賢一氏(48)。【野島康祐】

91名無しさん:2015/06/08(月) 21:44:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150608ddlk33010364000c.html
選挙:参院選・岡山選挙区 自民候補「公募等で」 来夏 /岡山
毎日新聞 2015年06月08日 地方版

 自民党県連は7日、中区で国会議員や県議らによる合同会議を開き、新会長に衆院議員の橋本岳氏(41)=岡山4区=を選んだ。また、来年夏の参院選岡山選挙区(定数1)の候補者について「公募等の開かれた形で選定する」方針を確認した。

 県連幹事長の天野学県議は会議後、時期について「県連会長の指示を受け次第、公募委員会を立ち上げ、7月中に選定する」と話した。橋本新会長は「皆さんに支持を頂ける候補を選びたい」と述べた。

 同選挙区は現職の民主・江田五月氏(74)を含め、現時点で正式な立候補表明者はない。【五十嵐朋子】

93チバQ:2015/06/14(日) 21:59:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150614/CK2015061402000129.html
来夏参院選自民県連 元栄氏と猪口氏擁立

2015年6月14日


来夏の参院選千葉選挙区での出馬に向け、自民党県連の桜田義孝会長(中)と握手をして健闘を誓う元栄太一郎氏(左)と猪口邦子氏=千葉市中央区で
写真
 自民党県連は十三日、千葉市で定期大会を開き、来年夏の参院選千葉選挙区(改選数三)で、弁護士の新人元栄(もとえ)太一郎氏(39)を擁立すると発表した。一期目の現職猪口邦子氏(63)とともに、党本部に公認申請する。来月にも公認が決定する見通し。
 元栄氏は米イリノイ州出身、慶応大卒で柏市在住。「弁護士ドットコム株式会社」社長兼最高経営責任者。ニュース番組にもコメンテーターとして出演する。
 元栄氏は「弁護士だけでは救える人も少なく、法律を変えることもできない。法律を作る立場で一万、十万、百万と多くの人を救いたい」と述べた。
 自民党県連は、二〇一三年の参院選でも二人擁立し、二議席を獲得している。
 参院選千葉選挙区で来年夏に改選を迎えるのは、猪口氏のほか、民主党の小西洋之氏(43)と、みんなの党の解党に伴い無所属となった水野賢一氏(48)。 (村上一樹)

94チバQ:2015/06/15(月) 21:15:18
1048 :チバQ :2015/06/15(月) 21:14:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150616k0000m010051000c.html
参院選挙制度改革:公明 20県を10に合区の独自案
毎日新聞 2015年06月15日 20時13分

 ◇自民党との協議整わず 格差は約1.953倍に縮小
 公明党の魚住裕一郎参院議員会長は15日の記者会見で、参院の「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革について、20県を10選挙区に再編(合区)する同党の改革案を発表した。2013年参院選で最大約4.77倍だった格差は約1.953倍に縮小する。合区に慎重な自民党との協議が整わず、独自案の公表に踏み切った。

 参院の定数(242議席)は変更せず、人口の少ない県を順次、隣接県のうち人口の少ないところと合区。合区対象県の一部で定数を減らし、その分を1票の価値が低い兵庫県、北海道、東京都などに振り分けて格差を2倍以内に収めた。

 公明案の対象県は次の通り。

 <合区して定数4を定数2に>秋田・山形▽石川・福井▽鳥取・島根▽徳島・高知▽佐賀・長崎<合区して定数4>富山・岐阜▽山梨・長野▽奈良・和歌山▽香川・愛媛▽大分・宮崎<定数増>北海道(現行4→6)▽埼玉(同6→8)▽東京(同10→12)▽愛知(同6→8)▽兵庫(同4→6)▽福岡(同4→6)【横田愛】

95チバQ:2015/06/15(月) 21:17:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150615ddh041010009000c.html
参院選:民主愛知県連、斎藤氏を擁立
毎日新聞 2015年06月15日 中部夕刊

 民主党愛知県連は14日、来夏の参院選愛知選挙区(改選数3)に、現職の斎藤嘉隆氏(52)を擁立すると決めた。同じく現職の安井美沙子氏(49)は暫定的に衆院愛知10区総支部長とする。

 名古屋市で開かれた県連大会後の幹事会で決めた。安井氏の衆院くら替えを模索する一方、参院選に擁立する可能性も残すという。

 ただ、大塚耕平県連代表は記者会見で「今の党勢では2人を当選させるのは難しい」と述べ、複数擁立には否定的な考えを示した。

 同選挙区では共産新人の須山初美氏(36)が立候補を表明。自民現職の藤川政人氏(54)が改選になる。【駒木智一】

96チバQ:2015/06/15(月) 21:23:47
公明が擁立するかどうか。。。


2010年愛知選挙区

当選 氏名 党派 新旧別 得票数 当選回数
当 藤川政人 自民党 新 918,187 1
当 斎藤嘉隆 民主党 新 750,723 1  愛知県教員組合前執行委員長
当 安井美沙子 民主党 新 676,681 1  民間シンクタンク「東京財団」研究員
◎ 薬師寺道代 みんなの党 新 529,130  2013年当選
◎ 本村伸子 共産党 新 193,710
青山光子 社民党 新 102,989
中根裕美 諸派 新 37,338

2013年愛知選挙区
当選 氏名 党派 新旧別 得票数 当選回数
当 酒井庸行 自民党 新 1,056,145
当 大塚耕平 民主党 現 741,598 2
当 薬師寺道代 みんなの党 新 347,411
本村伸子 共産党 新 271,278
近藤浩 日本維新の会 新 263,918
宇田幸生 諸派 新 152,038
平山誠 みどりの風 現 62,985 1
伊藤善規 社民党 新 47,104
中根裕美 諸派 新 30,199
身玉山宗三郎 諸派 新 11,277

97チバQ:2015/06/16(火) 21:39:45
>田中直紀参院議員が来年改選を迎えるが、態度を明らかにしていない
>>29 1940年6月生まれなので改選時76歳か

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150616ddlk15010101000c.html
民主県連:参院選見据え、候補選定へ対策委 /新潟
毎日新聞 2015年06月16日 地方版

 民主党県連は14日、新潟市内のホテルで定期大会を開き、来夏の参院選に向け「参院選対策委員会(仮称)」を設置し、新潟選挙区(改選数2)の候補者選定を進める方針を決めた。

 新潟選挙区では、田中直紀参院議員が来年改選を迎えるが、態度を明らかにしていない。また参院選挙区の「1票の格差」是正を巡り、与野党が定数削減や合区を含めた選挙区再編を議論しており、新潟選挙区の改選数が1に削減される可能性もある。県連は状況を見極めつつ候補者選定を進める考えだ。

 大会には枝野幸男幹事長も出席し「国会の内外で、まずは安保法制と労働法制で戦い抜く。『歯止めになれるのは民主党だ』と国民に知ってもらえるよう責任を果たしていきたい」と話した。

98チバQ:2015/06/16(火) 21:44:15
>>29
1943年2月生まれ=改選時73歳
http://www.sankei.com/politics/news/150608/plt1506080026-n1.html
2015.6.8 22:08

日本遺族会新会長に水落氏、来年の参院選への出馬を表明

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 日本遺族会は8日の理事会で、自民党の尾辻秀久元参院副議長(74)が会長を退き、後任に同党の水落敏栄参院議員(72)を充てる人事を決めた。任期は同日から2年。水落氏は記者会見で、来年の参院選比例代表の同党公認候補として出馬を表明した。自民党は参院選比例代表候補に関し、70歳定年制を定めているが、遺族会会員の高齢化を踏まえ、特例で認める方針だ。

 また、水落氏は会見で安倍晋三首相による終戦の日の8月15日の参拝について「遺族会としては一貫して、首相に参拝していただきたいというのが基本だ。しかるべく機会を見つけて首相にお願いしたい」と述べた。

 A級戦犯の分祀(ぶんし)に関しては「靖国神社の意思と責任において(判断が)行われるものだ」と明言を避けた。ただ、「この問題を持って首相の参拝に対し中国や韓国から抗議を受けることは甚だ遺憾だ」と述べ、中韓両国を牽制(けんせい)した。

http://www.asahi.com/articles/ASH685QB5H68UTFK00G.html
日本遺族会、新会長に水落参院議員 尾辻氏の後任
2015年6月8日18時20分
 自民党の支持団体で、戦没者の遺族でつくる日本遺族会は8日、任期満了で退任した尾辻秀久会長(自民党参院議員)の後任に、水落敏栄(みずおちとしえい)・自民党参院議員をあてる人事を決めた。任期は2年。

 水落氏は1971年に遺族会に入り、専務理事を経て、2004年に遺族会の組織内候補として参院選比例区で初当選した。

 水落氏は8日の就任の記者会見で、国会で審議中の安全保障関連法案について「私たち遺族は『我々のような遺族を出しちゃいけない』『二度と戦争をしちゃいけない』という基本理念がある。遺族にも理解できるような政府の説明責任を果たして頂きたい」と語った。

99チバQ:2015/06/16(火) 21:45:58
>>29>>60>>66
http://www.asahi.com/articles/DA3S11553147.html
直嶋氏、今期限りで政界引退
2015年1月16日05時00分
 経済産業相などを務めた民主党の直嶋正行参院議員が、今期限りで政界を引退することになった。自動車総連は15日、直嶋氏と同じトヨタ自動車出身の浜口誠・特別執行委員を後継候補に推薦することを決めた。

100チバQ:2015/06/16(火) 21:48:29
>>29
1942年12月生まれなので改選時73歳
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150616ddlk27010483000c.html
参院選:来夏、北川氏を擁立 自民府連方針 /大阪
毎日新聞 2015年06月16日 地方版

 自民党府連(竹本直一会長)は15日、幹部会を開き、来年夏の参院選大阪選挙区(改選数4)に、現職の北川イッセイ氏(72)=2期目=を党本部に公認申請することを決めた。「都構想」の住民投票で支持層の賛否が割れた原因を追及する検証委員会は、設置を見送ることで一致した。執行部責任論は収束を迎えた格好だ。

 参院選大阪選挙区については、党本部が公認を2人擁立する意向を示している。北川氏は同日、3選出馬する意向を表明、幹部会も了承した。もう1人の候補は、竹本氏が「本部から正式要請がない」とし、具体的な議論には入らなかった。

 一方、住民投票結果への対応としては、党組織を固め直す方針を確認した。先月26日の全体会議では検証委員会設置や執行部刷新を求める声も出たが、今秋の知事、大阪市長のダブル選に府連一体で臨むべきと判断した。

 ダブル選の候補者選定について、竹本氏は記者団に「知事、市長とも党派色が強くならないよう、有識者などがいいのでないか」と述べた。【小山由宇】

101チバQ:2015/06/16(火) 21:53:14
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244366-storytopic-3.html
島尻氏を擁立 自民県連確認 公認申請へ
2015年6月16日 10:20



 自民党県連は15日、県議会内で議員総会を開き、来年7月の任期満了に伴う参院選沖縄選挙区に県連会長の島尻安伊子参院議員(50)を出馬させることを確認した。月内に県連選挙対策委員会を開き、7月に決定する党本部の1次公認候補に島尻氏を申請することを正式に決定する。
 島尻氏は1965年生まれ。仙台市出身。上智大卒。2004年の那覇市議補選で初当選。07年の参院補欠選挙に無所属で出馬し初当選。当選後に自民党入りし、10年の参院選で再選した。現在2期目。15年4月から党県連会長。

102チバQ:2015/06/18(木) 19:10:35
>>28  2010年社民比例
当 福島瑞穂 現 381,554 3
当 吉田忠智 新 130,745 1

党首落選かなあ・・・

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061800618
参院比例に吉田、福島氏=社民

 社民党は18日の常任幹事会で、来年夏の参院選比例代表候補に吉田忠智党首(59)と福島瑞穂副党首(59)を内定した。
 この後記者会見した又市征治幹事長は、参院選対策に関し、「改憲阻止のためには(参院議席の3分の1超の)81人以上を護憲派で取らないといけない。野党共闘が非常に大事だ」と強調。選挙区の候補者についても他の野党と調整しながら擁立作業を進める考えを示した。(2015/06/18-15:58)

103チバQ:2015/06/19(金) 22:34:05
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150619590011.html
全建 参院選へ足立前国交省技監の推薦決議
2015/6/19

 全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)は19日の理事会で、来年の参議院議員選挙に際して前国土交通省技監の足立敏之氏を推薦することを決議した。理事会後の会見に臨んだ正副会長は、地域建設業の課題解決に向けた足立氏の取り組みに期待しつつ、全面的な支援を約束した。

104チバQ:2015/06/19(金) 23:33:42
大野の知事選転出は消えたと

2010参院選
当 関口昌一 自民党 現 655,028 3
当 西田実仁 公明党 現 594,678 2
当 大野元裕 民主党 新 557,398 1
◎ 島田智哉子 民主党 現 544,381
◎ 小林司 みんなの党 新 416,663
◎ 伊藤岳 共産党 新 207,957
(以下略)
6535 :チバQ:2015/06/19(金) 23:29:51
http://www.sankei.com/region/news/150618/rgn1506180051-n1.html
2015.6.18 07:03
【決断】
(上)崩れた「上田勇退、大野後継」 誤算…支援団体の理解得られず

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 14日午前、上田清司は春日部市で開かれた宗教団体の記念式典の壇上にいた。遅れて会場入りしたのは、県選出の参院議員、大野元裕(51)。祝辞を述べて途中退席した上田と言葉を交わすことはなかったが、2人は知事選に向けて水面下で接触していた。

 式典後、大野は産経新聞の取材に「知事から出馬を考えておいてくれという話がないわけではない」と認めた。「知事からは『こうしたらいい、ああしたらいい』と言われている。正直、急な話だが…」と戸惑いを見せつつも、「知事次第だが、県民が大事だと思っている」と自身の出馬に前向きな姿勢を示した。

 だが、事態は16日に一転する。「上田勇退、大野後継」が幻に終わった背景には何があったのか。

                   ◇

 多選自粛条例を守れば今期限りで引退となる上田は年明け以降、「やらなければいけない時は手を挙げてでもやる」と出馬を意識した発言を繰り返した。これを受け、後援会や側近県議らは選挙事務所探しや各種団体への支援要請に動き、4選出馬に備えていた。

 一方で、上田は「(条例を守るため)できる限りの努力はする」とも発言。その努力こそが「大野の擁立」(知事周辺)だった。

 大野は中東情勢の専門家で、平成22年の参院選に民主から出馬し初当選。24年には1期目ながら防衛政務官を務めた。祖父の大野元美(もとよし)は川口市長を6期20年務め、川口自民党(現自民党川口支部)を組織。昭和47年に知事選に出馬し、敗れはしたものの約70万票を集めた。

 「上田知事が出馬しないなら知事選を前向きに検討したい。選挙も知事に頼らず自前でやる」。大野側が上田側にこう伝えたのは今月8日。5月中旬の打診から3週間が経過していた。

 知事側近は「大野氏は実務能力が高い。本人の周囲からは、民主を離れて無所属で知事選に出馬すれば、自民の重鎮だった祖父に顔向けできるという話すら聞こえてきた」と話す。

 大野の意向を聞いた上田は表情を緩ませたという。事務所関係者は「出馬を見送る可能性が出てきたと感じた」と振り返った。

 上田は翌9日夜に都内で大野本人と面会し、数日後にも大野と具体的な協議を進めた。わずか1週間のうちに大野擁立の構図が現実味を帯びていった。

                   ◇

 そして16日朝。

 「自分は引退して大野を立てるかもしれない。そうなれば大野の代わりに参院補選に出馬する」。上田は明言を避けつつも、出馬見送りの意向を県内の有力支援者に伝えた。

 だが数時間後、側近が耳にしたのは「(大野の擁立が)難しくなった」という上田の言葉だった。

 側近は「支援を約束してくれていた県市長会などの団体や政治家から『上田だから応援するんだ』と言われてしまった。これは誤算だった」と明かす。

 その夜、上田は公務で埼玉スタジアム(さいたま市)でのサッカー日本代表戦を観戦した後に大野と会い、「自分が出るしかない」と伝えたという。大野側の関係者は「会合は数時間かかるかとも思ったが、あっさりと終わった。まさか、こんなことになるとは思わなかった」と驚き、悔しさをにじませた。

 「ぎりぎりまで努力したが、タイミングもあり簡単ではなかった」。後継者を立てられなかったことについて、上田は17日の会見でこう答えるしかなかった。

                   ◇

 7月23日の告示まで1カ月余りの時点で表明された上田の4選出馬。決断の背景を追う。(川畑仁志)=敬称略

105チバQ:2015/06/21(日) 23:09:28
>>29>>65
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150620-OYT1T50099.html?from=ycont_latest
自民・岸宏一参院議員、引退へ…公募に応じず
2015年06月20日 19時53分
 来年夏の参院選で、自民現職の岸宏一氏(75)(当選3回)が、党山形県連が実施する公募に応じず、参院議員を引退する意向を固めたことが分かった。


 岸氏は21日に山形市で開かれる党県連大会に出席し、自身の進退について言及するとみられる。

 岸氏は読売新聞の取材に対し、「高齢の上、体調不良が続いているため、出馬は辞退したい」と述べた。引退後の政治活動については、「社会に求められれば、言論や活動を続けたい」とした。

 進退について相談を重ねてきたというある支援者によると、岸氏は「県連大会が節目になれば」と話していたという。

 次期参院選の候補者を巡っては、自民党県連は「基本的に公募で決める」との方針を示してきた。

 岸氏は金山町出身で、早稲田大政治経済学部を卒業。金山町長を連続7期務め、1982年には全国初の情報公開条例を制定した。98年の参院選に立候補し、初当選。その後、厚生労働副大臣などを歴任し、現在は参院予算委員長を務めている。

2015年06月20日 19時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

106チバQ:2015/06/21(日) 23:10:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150620-OYT1T50174.html?from=ycont_top_txt
維新、神奈川から参院選に独自候補…方針確認
2015年06月21日 10時54分
 維新の党神奈川県総支部(代表=青柳陽一郎衆院議員)は20日、横浜市内で臨時大会を開き、来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)で独自候補を擁立する方針を確認した。


 9月に予定される党代表選後に決める考えで、同支部最高顧問の江田憲司・前党代表は「維新の政策、維新のスピリットにふさわしい方を見つけてほしい」と述べた。

 また、次期衆院選について、青柳代表は臨時大会後の記者会見で、「国政政党だから、衆院選で候補者を擁立するのは当然のことだ」と述べるにとどめ、具体的な言及を避けた。

2015年06月21日 10時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

107チバQ:2015/06/22(月) 20:34:05
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150622_51053.html
<来夏参院選>岸宏一氏4選不出馬

 山形選挙区選出の岸宏一参院議員(75)が来年夏の参院選に立候補せず、3期目の今季限りで退く意向を自民党山形県連幹部に伝えたことが21日、分かった。県連は近く山形選挙区(改選数1)の候補者公募を始め、8月末までに選出する方針。(24面に関連記事)
 県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)が明らかにした。岸氏は同日の県連定期大会後、報道陣の取材に「引退の時期などは決めていない」などと述べ、進退について明言を避けた。
 岸氏は山形県金山町長を1971年から98年まで7期務め、98年の参院選で初当選した。厚生労働副大臣などを歴任し、現在は参院予算委員長を務めている。
 遠藤会長は公募選考する候補者に関し「県内には若手の国会議員が多いため、少し落ち着いた年齢の候補者を探している」と説明。「地元に根差した人がいい」とも指摘した。

108チバQ:2015/06/22(月) 21:13:48
>少し落ち着いた年齢の候補者を探している」と説明。「地元に根差した人がいい」とも指摘した。

岸後継は、地域バランスからすると最上地方ですよね
となると、伊藤県議あたりが順当か?
→伊藤が国政転出すれば、岸息子も県議になれるか!?


新庄市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山科朝則 48 自民 現 2 党県政調副会長
当選 坂本貴美雄 67 自民 現 5 党県総務会長

最上郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,990(35.8%) 小松伸也 52 自民 現 2 党県副幹事長
当選 9,799(35.1%) 伊藤重成 59 自民 現 5 (元)党県政調会長
□ 7,091(25.4%) 岸倫一郎 40 無所属 新 (元)参院議員秘書
999(3.6%) 高桑順一 69 無所属(共) 新 環境団体代表

109チバQ:2015/06/23(火) 23:33:41
http://mainichi.jp/select/news/20150624k0000m010102000c.html
社民党:比例代表二枚看板「参院選は党の存亡かけた戦い」
毎日新聞 2015年06月23日 21時12分

 社民党が来年の参院選を「党の存亡をかけた戦い」と位置付けている。吉田忠智党首と福島瑞穂前党首の二枚看板で比例代表を戦う予定だが、前回2013年参院選での獲得議席は1議席。いずれかが落選すれば党勢低迷をさらに印象づけかねず、危機感が強まっている。

 同党は18日、吉田、福島両氏の公認を発表した。比例獲得議席は01年に3議席(比例得票362万票)だったが、04年以降2議席となり、13年についに1議席(同125万票)に落ち込んだ。

 来年の参院選も1議席なら、衆参合わせた所属議員数(現在5人)は政党要件の5人を割り込む。13年参院選で得票率が2%を超えたため、すぐに政党要件を失うことはないが、党再建がさらに遠のくことになる。

 同党では吉田氏の衆院選くら替えも模索したが、昨年11月の衆院解散に間に合わず、断念した。来年は社民党誕生から20年の節目。比例で250万票を目標に、衆院比例代表の全国11ブロックに1人ずつ比例候補を擁立する方針だ。【村尾哲】

110チバQ:2015/06/24(水) 21:37:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150624ddm005010049000c.html
社民党:「二枚看板」の維持難しい? 次期参院選 新旧党首、議席ピンチ
毎日新聞 2015年06月24日 東京朝刊

 社民党が来年の参院選を「党の存亡をかけた戦い」と位置付けている。吉田忠智党首と福島瑞穂前党首の二枚看板で比例代表を戦う予定だが、前回2013年参院選での獲得議席は1議席。いずれかが落選すれば党勢低迷をさらに印象づけかねず、危機感が強まっている。

 同党は18日、吉田、福島両氏の公認を発表した。比例獲得議席は01年に3議席(比例得票362万票)だったが、04年以降2議席となり、13年についに1議席(同125万票)に落ち込んだ。

 来年の参院選も1議席なら、衆参合わせた所属議員数(現在5人)は政党要件の5人を割り込む。13年参院選で得票率が2%を超えたため、すぐに政党要件を失うことはないが、党再建がさらに遠のくことになる。

 同党では吉田氏の衆院選くら替えも模索したが、昨年11月の衆院解散に間に合わず、断念した。来年は社民党誕生から20年の節目。比例で250万票を目標に、衆院比例代表の全国11ブロックに1人ずつ比例候補を擁立する方針だ。【村尾哲】

111神奈川一区民:2015/06/25(木) 11:31:29

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00002003-kana-l14

自民2氏が公認申請 来夏の参院選神奈川選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 6月25日 7時0分配信


 来年夏に実施される参院選に向け、自民党の小泉昭男(69)=神奈川選挙区=と三原じゅん子(50)=全国比例=の現職2氏が、神奈川選挙区(改選定数4)の候補者として同党県連に公認を申請していることが24日、分かった。県連は近く、複数擁立か単独擁立かを含め、取り扱いを協議する。

 小泉氏は農林水産副大臣で、川崎市出身。同市議5期を経て2004年、10年の参院選神奈川選挙区で連続当選。党川崎市連会長を務めている。

 三原氏は東京都出身の元女優で、党女性局長。10年参院選に全国比例で初当選し、党県連、川崎市連に所属している。

 同党県連は神奈川選挙区で基本的に単独擁立を続けてきたが、1998年の参院選(改選定数3)では初めて現職と新人の複数擁立に踏み切り、2氏とも落選した。来夏の参院選神奈川選挙区では、改選定数が3から4に1増することも考慮し、協議を始める。

112チバQ:2015/06/25(木) 23:40:51
>>101
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00000005-okinawat-oki
県政与党が参院選着手 来月4日枠組み協議
沖縄タイムス 6月25日(木)5時38分配信

 来年7月に予定される参院選に向け、県政与党などが沖縄選挙区の候補者人選作業に着手していたことが24日、分かった。5月に非公式な会合を開き、名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事を誕生させた保守・革新を超えた「オール沖縄」の枠組みで参院選に臨む方針を話し合った。7月4日の会合で枠組みを確認後、政策や具体的な候補者を協議する。
 5月の会合に出席したのは昨年の知事選と衆院選で協力した社民・社大・共産・生活の各県内政党に加え、県議会与党会派の県民ネット、那覇市議会最大会派で保守系の新風会の代表者ら。
 関係者によると来年は参院選の直前に県議選が控えているため、約1年前の現時点で早期に体制を整え各選挙に臨みたい考え。
 参院選には自民党県連会長で現職の島尻安伊子氏(50)が3選出馬の意向を固めている。

113チバQ:2015/06/26(金) 21:20:29
>>111
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150626/CK2015062602000130.html?ref=rank
三原じゅん子氏が公認申請 来夏参院選で自民

2015年6月26日


 来夏の参院選神奈川選挙区(改選数四)で、自民党本部女性局長で元女優の三原じゅん子氏(50)=参院比例代表=が党県連に公認申請をしていることが分かった。選挙区選出で現職の小泉昭男氏(69)も申請した。ただ、連立与党の公明党が擁立に意欲を示しており、県連は二人擁立するか慎重に検討する。来年七月の任期満了まで一年強となり、各党の動きが活発化してきた。 (原昌志、横井武昭)
 三原氏は二〇一〇年に初当選。党川崎市連の特別顧問を務め、県内選挙の公認候補者らの応援に頻繁に入るなど神奈川とは関係が深い。知名度が高く、幅広い層からの得票が期待できることから、県連内に歓迎ムードがある。今年三月の参院予算委員会で、第二次大戦遂行のスローガンとして当時の日本で使われた「八紘一宇(はっこういちう)」の考え方をたたえる発言をして、物議を醸した。
 一方、小泉氏は元川崎市議長で、同市議を五期務めた後、〇四年の参院選で初当選し、現在二期目。農林水産副大臣や党川崎市連会長を務めている。県連や同市連には三選支持の声の一方、年齢などもあって、世代交代を求める意見は少なくない。
 次期参院選の同選挙区は前回一三年の改選組に続いて、定数が三から四に増える。同党には二人擁立で勢力拡大を図るべきだとの原則論に対し、「自民の二人当選は至難」(県連幹部)との見方が強い。公明党が「党としては当然出したい」(県本部幹部)としており、自公で四人中三人を占めるのはハードルが高いとみる。安倍晋三内閣の支持率が低下傾向であることも懸念材料となっている。県連は二十七日に総務会を開くが、一本化を含めて慎重に協議する。
 神奈川選挙区では他に、民主党が現職の金子洋一氏(52)に絞って戦うことを決定。旧みんなで現在は無所属の現職中西健治氏(51)も再選を目指す。昨年末の衆院選、今春の統一地方選で躍進した共産党は七月上旬にも候補者を決定する見通し。巻き返しを図る維新の党も、独自候補擁立を目指している。


http://news.livedoor.com/article/detail/10243967/
三原じゅん子議員が自民党の党員獲得ノルマで苦悩していることを明かす

2015年6月18日 7時0分 トピックニュース
16日、自民党の三原じゅん子議員が自身のTwitterアカウントで、党員獲得ノルマに苦悩していることを明かした。

三原議員は来年の参議院選挙の公認問題のハードルをクリアするためには自民党党員を獲得するノルマがあることを明かした。リンク先の三原議員のFacebookによるとノルマは1000人で、一般党員 年間4000円、家族党員 年間2000円(一般党員と同居されている方)の協力が必要なのだという。

114チバQ:2015/06/29(月) 21:19:19
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150628-OYT1T50033.html
三原じゅん子氏ら現職2人公認申請、結論出ず
2015年06月29日 08時42分
 来年夏の参院選が約1年後に迫ってきた。


 神奈川選挙区(改選定数4)では、自民党の現職2人が県連に公認申請したほか、民主党が現職を公認候補として内定するなど、県内の主要政党の動きも活発化している。

 27日に横浜市中区で開かれた自民党県連の総務会。神奈川選挙区選出の小泉昭男農林水産副大臣(69)と、比例選出の三原じゅん子党女性局長(50)の現職2人から県連に公認申請があったことが報告され、対応を協議した。しかし、2人とも擁立するのか1人に絞るのか、結論は出なかった。

 改選定数3の千葉選挙区ではすでに2人の擁立が決まっている。党本部は「4人区で候補者が1人というわけにはいかない」(選対幹部)と、4人区では原則2人を立てるという強気の姿勢だ。

 ただ県連には、2人を擁立した1998年の参院選で共倒れするという苦い経験から、「候補者は1人に絞るべきだ」という声も多い。総務会の後、小此木八郎県連会長は「慎重に判断する」と記者団に語った。

 党本部は7月下旬から8月上旬に第1次公認候補を決め、発表する意向だが、竹内英明県連幹事長は「鋭意努力する」と述べるにとどまり、発表までに県連の対応が決まらない可能性もある。

 2010年の参院選では、改選定数3を自民、みんなの党、民主で分け合った。今回、3から4に定数が増えたことで、公明党県本部は独自候補を立てるかどうか検討している。擁立する場合、自民党県連が描く選挙戦略に影響を及ぼす可能性もある。

 民主党は23日の常任幹事会で、現職の金子洋一党県連代表(53)の公認を内定した。10年参院選でみんなの党から出馬し、現在は無所属で活動する中西健治氏(51)も再選を目指して準備を始めている。

 維新の党県総支部は20日の臨時大会で、9月に予定されている党代表選後に独自候補を決める方針を確認した。4月の県議選で過去最多に並ぶ6議席を獲得し、勢いがある共産党県委員会は、7月中に候補者を発表する予定だ。(出口太)

2015年06月29日 08時42分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

115チバQ:2015/06/29(月) 21:24:11
毎日新聞、会員じゃないと読めない記事が増えた・・・
http://senkyo.mainichi.jp/auth/guide.php?url=http%3A%2F%2Fsenkyo.mainichi.jp%2Fnews%2F20150628ddq041010006000c.html
選挙:参院選・愛知選挙区 自民が複数擁立検討 来夏
毎日新聞-2015/06/28
自民党愛知県連の藤川政人会長(54)は27日、名古屋市内で記者会見し、来夏の参院選愛知選挙区(改選数3)で、複数候補の擁立を検討する考えを明らかにした。自民は1998年の参院選で擁立した2人が共に落選して以降、候補者を1人にとどめており、 ..

116チバQ:2015/06/29(月) 21:25:09
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/178447
吉田社民党首に危機感、参院選まで1年 「牙城」の県内、集票に全力 [大分県]
2015年06月28日 00時13分
安全保障関連法案政界再編・国政選挙
27日に開かれた国政報告会で決意を語った社民党の吉田忠智党首
27日に開かれた国政報告会で決意を語った社民党の吉田忠智党首
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 来年夏の参院選を約1年後に控え、社民党の吉田忠智党首=全国比例=が正念場を迎えている。老舗の「護憲政党」として、安全保障関連法案の廃案を目指すが、党の支持率は低迷したままだ。参院選で改選議席を維持できなければ、国政の政党要件の「5人以上」を割り込む恐れもあり、周辺には焦りもにじむ。
 「2議席まで届くかどうかが最大の焦点だ」。27日、大分市で国政報告会を開いた吉田氏は、参院選への危機感を吐露した。
 2010年の参院選で社民党は比例代表で約224万票を獲得し、福島瑞穂前党首(約38万票)に次ぐ約13万票の個人票を得た吉田氏が初当選した。来年の参院選で2議席を維持しようと、党は定数増が見込まれる東京か神奈川の選挙区で知名度の高い福島氏の擁立を目指したが、福島氏が拒否。党は18日、前回同様に2人を比例代表で擁立することを決めた。
    ◇   ◇
 昨年9月に亡くなった土井たか子さんが委員長として率いた1990年代初頭の旧社会党時代に200人以上いた国会議員は現在、政党要件ぎりぎりの5人。昨年末の衆院選では解散前の2議席を何とか“死守”した形だ。仮に5人を割り込むか、比例代表での得票率が2%を下回れば、政党交付金の受け取りや衆院選で比例代表との重複立候補ができなくなる。
 社民党の比例票は13年の前回参院選では結党以来最低の約125万票。改選2議席を維持するには250万票が目標とされ、倍増する必要がある。吉田氏周辺は、「反自民の牙城」ともいわれる県内での集票に全力を尽くす構えで、連合大分を介して民主党との選挙協力を模索。選挙区で民主候補を応援する代わりに、比例では吉田氏への支援を民主側に呼び掛ける「バーター戦略」を描く。党本部も全国で比例票を掘り起こすため各ブロックで候補者擁立を目指している。
 大幅な会期延長で政府、与党は今国会での安全保障関連法案成立を目指すが、吉田氏は27日、「リベラル政党が生き残らないといけない。私が先頭に立って戦い抜く」と「護憲の旗」を振り続ける決意をアピールした。
=2015/06/28付 西日本新聞朝刊=

117チバQ:2015/06/29(月) 21:43:31
http://senkyo.mainichi.jp/auth/guide.php?url=http%3A%2F%2Fsenkyo.mainichi.jp%2Fnews%2F20150628ddlk07010096000c.htm
l参院選:増子氏、立候補の意向 民主党県連 /福島
毎日新聞-2015/06/27
民主党県連は27日、常任幹事会を開き、来年夏の参院選に向けた候補者擁立作業を本格化することを申し合わせた。終了後、玄葉光一郎代表は報道陣に対し、現職の増子輝彦氏(67)が立候補の意向を示しているとの報告が幹事会であっ ..

118チバQ:2015/06/30(火) 22:02:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150628-00002056-kana-l14
選対近く立ち上げ 来夏参院選へ自民県連
カナロコ by 神奈川新聞 6月28日(日)7時0分配信

 自民党県連は27日、総務会を開き、近日中に来夏の参院選の選挙対策本部を立ち上げることを決めた。神奈川選挙区(改選定数4)の公認候補者について、複数擁立か単独擁立かを含め、協議を始める。

 来夏の参院選をめぐっては、同党の小泉昭男(69)=神奈川選挙区=と三原じゅん子(50)=全国比例=の現職2氏が、神奈川選挙区の候補者として同党県連に公認を申請している。

 党本部は、7月中をめどに第1次公認を決定する方針というが、現時点で党本部から県連に対し、複数擁立についての考えは示されていないという。

 小此木八郎会長(衆院3区)は、「2人が公認申請したことについて、さまざまな意見が出た。これから慎重な判断をしていくに当たり、党本部と情報を共有しながら進めたい」と述べた。

 同党県連は神奈川選挙区で基本的に単独擁立を続けてきたが、1998年の参院選(改選定数3)では初めて現職と新人の複数擁立に踏み切り、2氏とも落選した。

119チバQ:2015/06/30(火) 23:43:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150630ddlk31010414000c.html
<とっとりJournal>参院選まで1年、合区の可能性 混迷の自民、準備しあぐね /鳥取

13:24毎日新聞

 来年夏の参院選まであと一年となった。これまでと大きく異なるのは、「1票の格差」是正のための選挙制度改革として鳥取と島根の選挙区の合区が取りざたされていることだ。自民党や民主党の県連は合区への反対を訴えているが、国会での議論で合区回避は日増しに困難になりつつある。現時点で具体的に名前が挙がっている立候補予定者はなく、各党とも準備を進めあぐねている状況だ。【真下信幸】

 自民党は2010年参院選の鳥取選挙区で、公認候補として国際政治学者の浜田和幸氏を擁立し、初当選させた。しかし、浜田氏は離党届を提出して菅直人内閣の総務政務官に就任し、11年7月に除名となった。来夏の参院選では党公認の現職議員がおらず、新人の擁立を目指している。「合区はないという前提で擁立する。実際に何人かに接触している」。県連幹事長の稲田寿久県議はそう話すが、合区が決まった場合にどうするのか。島根県連は現職の青木一彦氏の擁立を今月上旬に決め、党本部に公認申請をした。稲田氏は「擁立を決めた後で合区となった時は比例代表に回すというのは(立候補予定者に)失礼。合区の議論が足かせになっている」と嘆く。

 合区への反対姿勢を貫くため「島根県連とは一切話をしていない」とする県連。一方で石破茂地方創生担当相は28日の県連総務会で「島根県連会長の竹下(亘)復興大臣など(合区に関わる)4県の衆院議員と色んな話をしている」「いかなる形でも県から1人参議院議員を確保しなければならない。他県とも連携を取りながら実現をしなければ」などと述べ、合区も念頭に置いた見解を表明。その後の取材に「何のために参院選は選挙区と比例区で成り立っているのか」と話し、比例代表での擁立も示唆した。

 だが、山口享県連会長は比例について「なかなか(難しい)。同じ中国地方の中でも他の組織代表も出てくるだろう」。稲田幹事長も「比例になると公明党との関わりも出てきて、県連としては難しい選択」と話す。

 公明党県本部は従来通り鳥取選挙区では擁立しない方針で、「比例の党公認候補が当選するために全力で応援するのが既定路線」(銀杏泰利代表)。13年参院選も昨年の衆院選も選挙区では自民公認候補を推薦し、選挙協力してきた。だが、来夏の参院選については「選挙制度が確定しないと分からない」と慎重だ。「仮に合区になった際には、比例で自民候補とバッティングすることもありうる。選挙協力はギブアンドテイク。比例で競合する場合、選挙区で(公明が)一方的に(自民を)応援することがあるだろうか」と微妙な立場を口にした。

120チバQ:2015/06/30(火) 23:43:47

 ◇民主・共産も人選進まず

 10年と13年の参院選鳥取選挙区で共に公認候補者が落選した民主党県連は今月7日の定期大会で、来夏も公認候補者を擁立する方針を確認した。島根県連も先月に公認候補者擁立方針を決めているが、13年には断念した経緯がある。

 鳥取の県連関係者によると、今月中旬には伊藤保代表、興治英夫幹事長、福間裕隆選対委員長が支持母体の連合鳥取の五十嵐美知義会長らと会談。具体的な名前は出なかったというが、興治幹事長は「11月にある連合鳥取の大会で推薦してもらえるよう、それまでには候補者を決めたい」と話す。

 合区については、6月県議会で自民が提案した合区反対の意見書に賛同するなど反対の立場だ。福間氏は7日の大会後の取材に「選挙区での独自候補擁立を基本に進める」としつつ、「合区の議論がまだ見えないので島根とのすり合わせも必要」と話した。興治氏も「(連合との会談では)合区になることも視野に入れながら取り組むことを確認した」と柔軟な姿勢を示す。「島根県連とはまだ話はしていない」と話すが、8月上旬に両県議会の民主系会派の合同研修会があり、「話題に上らざるを得ない」という。

 共産党県委員会は28日に倉吉市で開いた県党会議で、来夏の参院選での鳥取選挙区での公認候補者擁立を決めた。もっとも、党としては公明と同じく参院選では比例代表を優先する考えで、県議会でも自民が提案した合区反対意見書に公明と共に反対した。比例代表で3万8000票、得票率15%以上が優先目標で、選挙区の候補者については小村勝洋委員長らが取材に「できるだけ早く決めたい」と話すにとどめた。

 ◇現職の浜田氏「方針はまだ」

 10年の参院選鳥取選挙区で初当選した現職の浜田和幸氏は、自民党を離れた後、国民新党を経て現在は次世代の党に所属し、党選対委員長を務める。来夏の対応については電話取材に対し「今後選挙制度や現在審議中の安保法制など、不安定要素が多く、出馬するのか否かも含めて、まだ党として方針を決めていない」と回答し、「はっきりするのは年末から年明け辺りになる」と話した。

 浜田氏は合区については賛成の立場だ。「鳥取や島根(の区画)にこだわっていたのでは地域経済活性化はなかなか進まない。地域を超えた取り組みを、まずは政治の世界で先例を付けることが欠かせない」と話した。

121チバQ:2015/07/01(水) 20:51:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddlk07010018000c.html
選挙:参院選の候補者、岩城氏公認申請 自民県連、党本部へ /福島
毎日新聞 2015年07月01日 地方版

 自民党県連は30日、総務会を開き、来年夏の参院選福島選挙区の候補者に現職の岩城光英氏(65)を党本部に公認申請することを決定した。福島選挙区は2012年成立の改正公職選挙法で改選数が2から1議席に減り、民主現職の増子輝彦氏(67)も立候補の意向を示している。

 自民党県連は同日、県議選(11月5日告示、15日投開票)で新人1人を追加公認した。これで公認した候補者は現職28人、新人1人となった。【小林洋子】

 新たな公認候補は次の通り(敬称略)。

 会津若松市(定数4)佐藤義憲=新

122チバQ:2015/07/01(水) 20:53:00
1057 :チバQ:2015/07/01(水) 20:52:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddm005010150000c.html
参院選挙制度改革:野党4会派案が軸に 自民「6増6減」案は困難
毎日新聞 2015年07月01日 東京朝刊

 参院自民党は30日、参院の「1票の格差」是正を巡る選挙制度改革で、野党4会派(維新、元気、次世代、改革)と国会内で実務者協議を行った。議論は平行線をたどったが、自民党は提案してきた「6増6減」案での取りまとめは困難と判断し、選挙区増減と合区を組み合わせる野党4会派案を軸に受け入れが可能か判断する調整に入った。【高橋克哉】

 協議には、自民側から岩城光英参院副会長ら、野党側からは維新の柴田巧国対委員長らが出席。岩城氏が「6増6減」の自民党案の採用を改めて主張したのに対し、4会派側は「格差は2倍台まで抑える必要がある」として、最大格差が4倍を超える自民党案を拒否する考えを改めて伝えた。

 野党4会派が提案するのは、鳥取・島根と高知・徳島をそれぞれ合区したうえで、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の各選挙区を2増し、宮城、新潟、長野を2減する改正案。最大格差は2・974倍まで縮小する。

 自民党内には依然として合区に慎重論が根強いが、合区拒否の姿勢を続ければ、改革自体が頓挫する可能性がある。30日の野党との協議も、合区に反発する党内向けの説得材料にしたいとの思惑もあったとみられる。参院幹部からは「4会派案を軸に落としどころを見つけるべきではないか」と野党4会派案を現実的な選択肢とみなす意見が出始めている。安倍晋三首相も6月17日の党首討論に続いて22日の参院決算委員会で、この4会派案を事実上支持する考えを表明した。

 国会会期が大幅延長になったとはいえ、来夏の参院選を新選挙制度で行うには、時間切れが迫っている。安全保障関連法案の参院での審議が始まれば、関連法案一色となり選挙制度改革案の取りまとめはさらに困難になる。

 自民党の伊達忠一参院幹事長は30日の記者会見で、安保関連法案と選挙制度改革案の議論が同時並行になれば「党内がぐちゃぐちゃになる」と述べ、関連法案が衆院を通過する前に選挙制度改革案をまとめる必要があるとの認識を示した。

==============

 ◇野党4会派案
■合区する選挙区

 鳥取・島根

 高知・徳島

■定数が増減する選挙区

 北海道、東京、愛知、兵庫、福岡(2増)

 宮城、新潟、長野(2減)

■1票の格差

 2.974倍

123チバQ:2015/07/04(土) 10:28:28
http://www.sankei.com/politics/news/150702/plt1507020031-n1.html
2015.7.2 23:34

神奈川も2人擁立方針 参院選、首相と谷垣氏





 安倍晋三首相は2日夜、自民党の谷垣禎一幹事長と都内で会食し、来年夏の参院選で改選4議席以上の東京、神奈川、大阪の各選挙区に原則2人の候補者擁立を目指す方針を確認した。茂木敏充選対委員長と菅義偉官房長官も同席した。

 茂木氏は今月下旬にも決定する1次公認に向けた作業状況を報告。首相らは、31ある1人区の勝敗が全体の結果に直結するとの認識で一致し、そのうち10程度が激戦区になると分析した。

124チバQ:2015/07/04(土) 18:06:37
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245276-storytopic-3.html
参院選沖縄選挙区 県政与党系の候補者を年内決定
2015年7月4日 17:58




来年7月の参院選に向けて候補者選考の協議をする選考委のメンバーら=4日午後、那覇市泉崎の社民党県連


 来年7月の任期満了に伴う参院選に向け、県議会与党などは4日午後、経済界や労働団体を含めた候補者選考委員会を発足させ、那覇市内で初回の会合を開いた。知事選で構築した「オール沖縄」の枠組みで8月末から9月初旬までに基本政策をまとめ、年内に候補者を決定する方針を確認した。
 選考委は社民党、共産党、社大党、生活の党の4党と県議会会派の県民ネット、那覇市議会会派の新風会、経済界から金秀グループ、かりゆしグループの8者で構成し、オブザーバーとして労働団体から連合沖縄と県労連、自治労が参加している。【琉球新報電子版】

125チバQ:2015/07/05(日) 17:34:10
1062 :チバQ :2015/07/05(日) 17:32:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070400092
自民、合区容認へ=「野党4党案」軸に調整-対象候補は比例で処遇・参院選改革


 参院自民党執行部は4日、「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革で、隣接する選挙区を統合する「合区」を容認する方針を固めた。民主、公明両党が共同で合区案を打ち出す中、定数是正策を唱えるだけでは他党の協力は得られないと判断した。ただ、大規模な合区への党内の慎重論は根強く、維新の党など野党4党が掲げる小規模合区案を軸に調整を急ぐ。
 野党4党案は、定数是正に「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区を組み合わせる「10増10減」案。新党改革が立案したもので、合区を嫌う自民党内の意見に配慮して、対象選挙区を最小限の範囲にとどめている。自民党幹部は4日、「もう野党4党案に乗るしかない」と語った。
 参院では単独過半数に足りない自民党だが、野党4党を加えると過半数に届く。安全保障関連法案が今月中旬にも参院に送付されれば混乱も予想されるため、10日までに結論を出したい考えだ。
 自民党が合区容認に傾いたのは、連立を組む公明党の20選挙区を10に合区する案を、民主党が与野党の垣根を越えて丸のみしたことが大きい。維新など野党4党からも結論を出すよう促されるなど、合区に後ろ向きだった自民党を取り巻く状況は厳しくなっていた。
 参院執行部は、合区により選挙区からの立候補を断念せざるを得なくなった候補については、比例代表で処遇する方向で調整を進める。3日には国会内で合区に反対する若手らに「合区を含めた新しい案を出さなければいけない」と理解を求めた。 
 自民党は、昨年の全党協議で、(1)選挙区定数の6増6減(2)合区のみ(3)6増6減と合区-の3案を各党に提示。合区受け入れの余地は残していた。しかし、実際には党内の異論が強く、意見調整は進んでいなかった。(2015/07/04-10:05)

126チバQ:2015/07/06(月) 00:39:29
民主県連:来夏の参院選に小見山氏公認へ /岐阜 - 毎日新聞
senkyo.mainichi.jp/news/20150705ddlk21010020000c.html
10 時間前 - 民主党県連は4日、岐阜市内で常任幹事会を開き、来夏の参院選岐阜選挙区(改選数1)の候補として、現職で県連代表の小見山幸治氏(52)を党本部に公認申請すると決めた。党本部は、早ければ7日に公認を決定する見通し。 来夏の参院選で、同選挙区の

自民県連:来夏の参院選で渡辺氏公認内定 /岐阜
毎日新聞-2015/05/16
... 区(改選数1)の公認候補に現職の渡辺猛之氏(47)を内定した。23日の県連大会で正式決定される見通し。 同選挙区は来夏から改選数が現行の2から1に減る。民主党も現職の小見山幸治氏(52)を擁立するとみられ、激戦が予想される。

127チバQ:2015/07/06(月) 00:50:15
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060500644
参院北海道に新人=共産

 共産党北海道委員会は5日、来年夏の参院選北海道選挙区に、新人で党道委員の森英士氏(37)を擁立すると発表した。(2015/06/05-15:53)


http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150624000135
共産、佐藤氏を擁立 来年夏の参院選滋賀選挙区印刷用画面を開く
 共産党滋賀県委員会は24日、来年夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の公認候補として、新人で党県常任委員の佐藤耕平氏(33)=大津市蓮池町=を擁立すると発表した。

 佐藤氏は大阪市出身。姫路工業大を卒業後、高島市の機械メーカー社員などを経て現職。2014年の衆院選では滋賀1区で立候補して落選した。

 次期参院選は18歳から投票できるようになり、佐藤氏は「これからの社会の主人公になっていく若い世代に、新しい政治を一緒につくろうと訴えたい」と抱負を語った。

【 2015年06月24日 22時30分 】

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015070200508&g=pol
参院奈良に新人=共産


 共産党奈良県委員会は2日、来年夏の参院選奈良選挙区に、新人で党地区委員会役員の和泉信丈氏(31)を擁立すると発表した。(2015/07/02-14:44)

128チバQ:2015/07/06(月) 00:50:38

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060500594
参院愛知に新人=共産


 共産党愛知県委員会は5日、来年夏の参院選愛知選挙区に新人で党准県委員の須山初美氏(36)を擁立すると発表した。(2015/06/05-15:07)

129チバQ:2015/07/06(月) 00:53:56
10増10減を前提に整理
【】は現職
≪≫は新人元職
その他は何となくわかってください


■1人区
◎合区検討区(2選挙区) >>69-70
鳥取県&島根県:【自】青木一彦(島根) 【次】浜田和幸(鳥取)
徳島県&高知県:【自】中西祐介(徳島) 【民】広田一(高知)

*自民高知県連は元県議の中西哲を擁立>>75

◎減員検討区(3選挙区)
宮城県:【自】熊谷大  【民】桜井充
新潟県:【自】中原八一 【民】田中直紀 >>29 引退?1940年生まれ  ≪維≫米山隆一
長野県:【自】若林健太 【民】北沢俊美 >>29 引退?1938年生まれ

◎2013年から1人区(2選挙区)
福島県:【自】岩城光英 【民】増子輝彦
岐阜県:【自】渡辺猛之 【民】小見山幸治

◎野党が勝つかも(8選挙区)
岩手県:【生】主浜了
山梨県:【民】輿石東 >>29 引退?1936年生まれ
三重県:【民】芝博一
滋賀県:【民】林久美子
奈良県:【民】前川清成
岡山県:【民】江田五月 >>29 引退?1941年生まれ
大分県:【民】足立信也
沖縄県:【自】島尻安伊子

◎特記なし(17選挙区)
青森県:山崎力
秋田県:石井浩郎  ≪民≫松浦大悟
山形県:岸宏一  →引退>>105
栃木県:上野通子
群馬県:中曽根弘文
富山県:野上浩太郎
石川県:岡田直樹
福井県:山崎正昭 >>29 引退?1942年生まれ
和歌山:鶴保庸介
山口県:岸信夫
香川県:磯崎仁彦
愛媛県:山本順三
佐賀県:福岡資麿
長崎県:金子原二郎
宮崎県:松下新平
熊本県:松村祥史
鹿児島:野村哲郎

■2人区(4選挙区)
茨城県:【自】岡田広  【民】郡司彰
静岡県:【自】岩井茂樹 【民】藤本祐司
京都府:【自】二之湯智 【民】福山哲郎  ≪共≫大河原壽貴
広島県:【自】宮沢洋一 【民】柳田稔

130チバQ:2015/07/06(月) 00:54:12
■3人区
◎増員検討区(3選挙区)
北海道:【自】長谷川岳 【民】徳永エリ  ≪共≫森英士
兵庫県:【自】末松信介 【民】水岡俊一  ≪共≫金田峰生
福岡県:【自】大家敏志 【民】大久保勉

◎特記なし(2選挙区)
埼玉県:【自】関口昌一 【民】大野元裕 【公】西田実仁
千葉県:【自】猪口邦子 【民】小西洋之 【無】水野賢一 ≪自≫元栄太一郎 ≪共≫浅野史子 
 
■4人区
◎増員検討区(1選挙区)
愛知県:【自】藤川政人 【民】斎藤嘉隆 【民】安井美沙子>>95衆院鞍替え ≪共≫須山初美 自民複数擁立検討>>115

◎2013年から4人区(2選挙区)
神奈川:【自】小泉昭男      【民】金子洋一 【無】中西健治   *三原じゅん子(自・比)が公認申請>>111 自民複数擁立検討>>123
大阪府:【自】北川イッセイ>>100 【民】尾立源幸 【公】石川博崇  自民2人擁立>>79

■6人区
◎増員検討区(1選挙区)
東京都:【自】中川雅治 【民】蓮舫 【民】小川敏夫 【公】竹谷とし子 【元】松田公太 自民複数擁立検討>>123


*共産は3人区以上+京都だけ記載。ほかは省略

131チバQ:2015/07/06(月) 00:56:39
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150530000121/print
来夏の参院選「厳しい戦いに」 民主・福山氏、京都で会見
 来年夏の参院選京都選挙区(改選数2)で4選を目指す民主党現職の福山哲郎氏が30日、京都市下京区で会見し、「過去3回と比べて最も厳しい選挙になる」と危機感を強調した。民主は13年参院選京都選挙区で議席を失い、4月の京都府議選・市議選でも議席を減らした。参院選で必勝態勢を取るには、京都政界で一定の存在感を持つ維新の党との協力がかぎとにらむが、独自候補擁立を予定する維新との調整は簡単ではない。

 「自民党に対峙(たいじ)する政党は民主党しかないという思いを持っているが、率直に言ってとても厳しい選挙だ」。党の要職を歴任するなど知名度の高い福山氏だが、会見では、強い危機感をあらわにした。

 京都選挙区では2001年参院選以来、自民、民主、共産各党の3極を軸に争う構図が続く。福山氏は、過去3回の選挙でいずれもトップ当選した。

 だが、今回は公認決定を2010年の前回選より5カ月早め、足場固めを急ぐ。背景には、民主の党勢が振るわないことへの強い危機感がある。

 直近の国政選挙で民主の府内比例得票は、13年参院選が約12万9千票、14年衆院選が約17万9千票にとどまる。30万票超えの自民とトップを争うどころか、いずれも共産と維新を下回り、第4党に低迷している。

 今年4月の京都市議選では7議席と勢力がほぼ半減、参院選で大票田となる京都市内で選挙の実動部隊となる議員が減った。「府議も含めて屋台骨となるベテランや中堅が党を辞めたり落選したりし、組織力が落ちている」(府連幹部)。

 来夏の参院選で確実に勝利するため、府連幹部は水面下で維新の関係者と接触を図っており、参院選での競合回避を狙う。13年参院選で敗れたのは、維新が候補者を立て、「非自民・非共産の票が民・維に割れ、共産に議席を奪われた」と分析しているからだ。

 だが、維新の京都府総支部代表の田坂幾太氏は「独自候補を立てて票を掘り起こし、党勢拡大を図る」と突き放す。松野頼久党代表は野党連携に前向きだが、田坂氏は「党内でコンセンサスを得ているわけではなく、いろいろなやり方はある」と含みを持たせる。

 来夏の参院選京都選挙区は、自民現職の二之湯智氏も改選となるが、二之湯氏は態度を明らかにしていない。共産は新人の大河原寿貴氏の擁立を決めている。

【2015年05月30日 22時40分】

132チバQ:2015/07/06(月) 00:57:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000018-kyt-l26
維新、参院京都に候補擁立へ 松野代表が意向
京都新聞 7月4日(土)22時40分配信
 維新の党の松野頼久代表は4日、京都市下京区で記者会見し、来年夏の参院選京都選挙区(改選数2)に独自候補を擁立する考えを示した。
 松野代表は、昨年の衆院選で維新の京都府内の比例票が民主党を上回り、4月の京都府議選や京都市議選でも複数の新人が当選したことを挙げ、「非常に重点を置いている選挙区。いい候補がいれば十分勝ち得るだけの基礎がある」と述べた。
 民主との候補者調整については、「別々の政党である以上、2人区以上は当然戦う」と話した。候補者は公募で選ぶとし、終了した第1次公募に続いて、近く第2次公募をすることを明らかにした。
 同選挙区には、民主が4選を目指す現職の福山哲郎氏(53)、共産党が新人で弁護士の大河原寿貴氏(38)の擁立を決定している。自民党現職の二之湯智氏(70)も改選を迎える。
 来年2月に予定される京都市長選については「重大な関心を持っている。しっかり総支部のみなさんと相談をしながら対応していきたい」と述べるにとどめた。

133チバQ:2015/07/06(月) 00:59:41
https://www.nnn.co.jp/news/150704/20150704052.html
2015年7月4日
鳥取・島根合区 自民県連、最後まで反対を貫く
 参院の「1票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、自民党参院執行部が「鳥取・島根」の合区を含む「10増10減」案を軸に他党と調整する方針を固めたことを受け、鳥取県内の自民党関係者は3日、憤りの声を上げた。県連は最後まで反対を貫く構えで、4日に米子市入りする谷垣禎一幹事長に「合区反対」を直談判する。合区問題は大きなヤマ場を迎えた。

自民党から「鳥取・島根」の合区を含む参院選挙制度改革案が示され、国会内での議論はヤマ場を迎えた=3日、国会議事堂
■「なし崩し」
 「自民党が一部でも合区を容認した時点で、なし崩しに広がっていく」。2日の党内検討会で、同党の舞立昇治参院議員は「最小限の合区」を軸に他党と調整しようとする執行部をけん制。だが、3日には執行部から合区容認方針の説明があり、舞立議員は「国の統治システムをゆがめ、都道府県単位を無視し人口過疎、政治過疎を加速させる深刻な問題」と吐き捨て、悔しさをにじませた。

 県連の稲田寿久幹事長は「理不尽としか言いようがない」と憤る。人口規模の異なる島根県と合区になれば、鳥取県から参院議員がいなくなる可能性を指摘。「地方創生と矛盾している。人口が少ないから代表者が出せない、というのは『法の下の平等』に反する」と怒りが収まらない。

■選挙離れも
 党関係者からも懸念の声が上がる。舞立議員の後援会青年部長、須山裕文さん(46)=米子市淀江町=は「地域性や人口の異なる鳥取と島根を一緒にするには無理がある」と指摘。「前回選は多くの若者を巻き込み盛り上がった。地元から議員を輩出した誇りもある。合区となった場合、有権者の選挙離れが進まないか心配」と不満を漏らす。

 合区に“徹底抗戦”する県連は急きょ、「選挙区の意思が反映されない独善的な内容。地方切り捨てにつながる改悪案」と断罪し、断固反対を訴える要望書を用意。4日に稲田幹事長が谷垣幹事長に手渡す。

 一方、石破茂地方創生担当相は3日の会見で「小さな県でも1人の代表を出し、それなりにいい仕事をしてきた。それが変わるということは極めて重大な問題」と述べたが、合区に対する直接的な評価は避けた。

134チバQ:2015/07/06(月) 19:21:37
小政党を整理
■次世代の党
衆院)平沼赳夫 園田博之
参16)江口克彦 浜田和幸
参19)中山恭子 松沢成文 中野正志 和田政宗

2013参院選は維新
2014衆院選 比例得票率2.65%

→2014衆院選で政党要件達成

■社民党
衆院)照屋寛徳 吉川元
参16)福島瑞穂 吉田忠智
参19)又市征治

2013参院選 比例得票率2.36%
2014衆院選 比例得票率2.46%

→2013参院選,2014衆院選で政党要件達成
 国会議員がいれば、少なくとも2019年まで政党要件を満たせる


■生活の党
衆院)小沢一郎 玉城デニー
参16)主濱了 谷亮子
参19)山本太郎

2013参院選 比例得票率1.77%
2014衆院選 比例得票率1.93%

→得票率では政党要件満たせず
 16年改選2議席を維持しないと政党要件失う

■日本を元気にする会
参16)松田公太 山田太郎
参19)アントニオ猪木 山口和之 井上義行
 
選挙歴なし
→ 16年改選2議席維持or2%以上得票しないと政党要件失う

■新党改革
参16)荒井広幸

2013参院選 出馬せず
2014衆院選 比例得票率0.03%

→ 16年参院選で2%以上獲得かつ国会議員を擁しないと政党要件失う

135名無しさん:2015/07/07(火) 19:06:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070700794
参院岐阜、大阪に現職=民主

 民主党は7日の常任幹事会で、来年夏の参院選岐阜選挙区に小見山幸治氏(52)、大阪選挙区に尾立源幸氏(51)をそれぞれ内定した。いずれも現職。また、比例代表候補に元職の大河原雅子氏(62)を内定した。(2015/07/07-18:37)

136沖縄無党派:2015/07/07(火) 19:07:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070700677
参院静岡に新人=共産

共産党静岡県委員会は7日、来年夏の参院選静岡選挙区に、新人で党県常任委員の鈴木千佳氏(44)を擁立すると発表した。 (2015/07/07-16:59)

137チバQ:2015/07/07(火) 21:23:44
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150706-OYTNT50479.html
自民、参院選で2人擁立示唆
2015年07月07日
 自民党の茂木敏充選挙対策委員長は6日、大阪市内で開かれた大阪選出の国会議員のパーティーで、来夏の参院選について、「東京や大阪の複数区で、最大限の議席を取る。絶対に1人では満足しない」と述べ、大阪選挙区(改選定数4)で候補者2人を擁立することに前向きな姿勢を示した。


 同選挙区は、2013年参院選から改選定数が1増えて「4人区」となった。同党では現職1人が改選を迎える。5月の住民投票で「大阪都構想」の反対派が勝利して大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)が政界引退を表明したため、自民党本部は維新の勢いが弱まるとみて、2人擁立を検討している。

138チバQ:2015/07/09(木) 21:39:34
http://www.asahi.com/articles/ASH795GV1H79UTFK00Q.html
参院選合区、自民と4野党合意 鳥取と島根、徳島と高知
高橋福子2015年7月9日21時07分
 参院選の「一票の格差」を是正する選挙制度改革で、自民党と維新の党など野党4党は9日、隣り合う人口の少ない県を統合して新たな選挙区をつくる「合区(ごうく)」を含む「10増10減」案で合意した。合区は憲政史上初めてで、鳥取と島根、徳島と高知が対象。5党で参院の過半数となるため、今国会で公職選挙法改正案を成立させ、来夏の参院選からの適用をめざす。

 合意案は宮城、新潟、長野を2ずつ減らす一方、北海道、東京、兵庫を2ずつ増やす「6増6減」を実施。そのうえで鳥取と島根、徳島と高知の合区で2ずつ減らし、愛知と福岡を2ずつ増やして10増10減とする。最大格差は、昨年末に最高裁から「違憲状態」と指摘された2013年参院選の4・77倍から2・974倍に縮まる。

 10増10減案は、もともと維新の党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の野党4党が提案。自民内では合区対象の県選出の議員の反発が強かったが、9日の参院議員総会で選挙制度改革案への対応を溝手顕正議員会長に一任。その後、溝手氏が4党と会談して合意した。

 一方、連立を組む公明党は、民主党とともに10合区によって一票の格差を1・953倍にする案を掲げている。公明の魚住裕一郎参院会長は9日、10増10減について「一票の格差が3倍(近く)だと違憲だ」と明言。「合憲の案を出さないとまずい」と述べ、民主と10合区案を共同提出する意向を示した。

 自民は人口の少ない県に強固な支持基盤を持つため、合区を避ける方策を探ってきたが、野党各党が合区そのものには賛成したため、合区ができるだけ少なくて済む案で妥協した。

 自民は今後、公明との調整に入るが、自公で採決の際の投票が割れる異例の事態も予想される。(高橋福子)

139チバQ:2015/07/09(木) 22:41:31



555 :チバQ :2015/07/09(木) 22:39:12
>>214>>217>>241
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000161-jij-pol
自民・脇氏、会派離脱へ=参院選改革
時事通信 7月9日(木)20時33分配信

 自民党の脇雅史前参院幹事長は9日、同党が決定した参院選挙制度改革案を不服として、近く会派を離脱する意向を表明した。脇氏は国会内で記者団に「違憲状態から脱することができる確信が持てない。違憲の可能性のある法律をつくる行為にくみすることはできない」と述べた。離党は否定した。

140チバQ:2015/07/09(木) 22:43:48
>>103の足立敏之が後任で決まりだから引退てことかな?

141とはずがたり:2015/07/10(金) 09:54:20
前にこの記事読んで写真でふんぞり返って写ってるし,発言内容もなんか尊大で印象非常に悪かったけど,まあ筋を通す人間ではあったと云うことでしょうかねぇ。意地悪く見ればもう次ぎが決まりつつあったから強硬論も発せられたという事か。。

第14回 参議院議員 脇 雅史さん
http://blogs.jsce.jp/search?updated-min=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2014-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=14



山岡 では、このあたりで脇さんご自身の歩みについてお聞きしたいのですが、どういう経緯で、建設官僚から政治家へ転身されたのでしょうか。

脇 建設省では河川局や道路局で公共事業に携わっておりました。伝統的に建設省は国会議員を輩出してきました。公共事業をしっかり行ない、建設産業を育てるには立法府にも人がいたほうがいいという組織的な判断ですね。そのことも建設省の大切な役割だと思っていました。あるとき、先輩議員がお辞めになる際、人事担当者が誰かやりたい人はいませんか、と省内に呼びかけたんです。カチンときましてね。ふざけたことを言うな、と。大事な役目なのだから、きちんと考え、誰か選ぶべきだろうと言ったんです。そしたら、しばらくして、では、あなたに決めました(笑)、と指名された。

山岡 投げかけた言葉がブーメランのように返ってきたわけだ(笑)。官界から政界に転じて、ご自身のなかで何がどう変わりましたか。



142旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/07/10(金) 19:41:10
自民退会願を提出=脇氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015071000802
 自民党の脇雅史前参院幹事長は10日、同党が決定した参院選挙制度改革案を不服として、溝手顕正参院議員会長宛てに自民党会派の退会願を提出した。近く受理される見通し。脇氏は提出後に国会内で記者会見し、「憲法擁護義務のある国会議員が違憲立法をしていいのか」と述べ、溝手氏ら執行部を厳しく批判した。
 脇氏は参院幹事長在任中、参院選挙制度の見直しを検討する与野党協議会の座長を務め、22選挙区を対象にした合区案を提示。しかし、自民党内で異論が噴出し、溝手氏に参院幹事長を更迭された。 (2015/07/10-18:47)

143名無しさん:2015/07/10(金) 20:41:02
>>134
生活は、改選2議席維持or2%以上の得票で、政党要件維持

144チバQ:2015/07/10(金) 21:11:10
http://mainichi.jp/select/news/20150711k0000m010035000c.html
参院選挙改革:合区対象県の4閣僚から不満
毎日新聞 2015年07月10日 19時36分

 自民党が参院選挙制度改革で「合区」を受け入れたことに対し、対象4県に選挙区を持つ閣僚4人が10日、閣議後の記者会見で相次いで不満を表明した。

 中谷元(げん)防衛相(衆院高知1区)は「少なくとも都道府県から1人、代表者を出すべきだ」と述べ、合区反対を決めている同党高知県連を支持する考えを表明した。石破茂地方創生担当相(衆院鳥取1区)も合区を「問題なしとはしない」と述べた。

 山口俊一沖縄・北方担当相(衆院徳島2区)は「県によっては江戸時代からの長年の文化の積み重ね、アイデンティティーがある。それを無視して単に数字だけでやるのはいかがなものか」と疑問を呈し、「今のような状況なら賛成しかねる」と語った。

 同党島根県連会長を務める竹下亘復興相(衆院島根2区)は「反対という原則は簡単に譲れない」と強調。「百歩譲って合区を検討するなら、候補者を出せないところに救済措置を講じる、(法案採決時に)党議拘束を外すなどの条件を出さなければならない」と指摘した。【樋口淳也】

145チバQ:2015/07/10(金) 21:14:27
http://www.nnn.co.jp/news/150710/20150710009.html
2015年7月10日
一方的、地方軽視だ 舞立氏ら悔しさあらわ
 国会内で9日行われた自民党の参院議員総会。合区対象県選出議員らの抵抗むなしく、「鳥取・島根」「徳島・高知」の2合区を含む定数「10増10減」の受け入れが決まった。総会後、記者団の取材に応じた鳥取選挙区選出の舞立昇治議員は「一方的に『会長一任』で終わった。地方軽視だ」と悔しさをあらわにした。
 唇をかみしめる舞立議員は、終始険しい表情。合区について地元説明がなく、議論も尽くされていないと強調し「最後まで反対を貫く」と述べた。

 高知選挙区選出の高野光二郎議員は「採決で拍手を求められたが、20人もしていない」と強引な手法だったと批判し、「強い怒りを感じた」と党幹部への不信感を募らせた。徳島選挙区選出の三木亨議員も「総会の終わり方は一方的。残念」と肩を落とした。

 3氏は地元の納得が得られる説明や今後の対応策を執行部に求めたが、「これから検討する」「努力する」との返答にとどまったという。

 一方、自民党公認で初当選後、次世代の党に移った鳥取選挙区選出の浜田和幸議員は「参院は国全体を視野に入れる使命がある。地域性だけにこだわっている時代ではない」と合区推進の姿勢を示した。

146チバQ:2015/07/10(金) 21:14:52
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=340699&nwIW=1&nwVt=knd
「高知・徳島」合区導入に高知県内の各党「乱暴」「必然性ない」
2015年07月10日08時13分
 自民党が7月9日、参院の選挙制度改革で高知、徳島両選挙区の合区受け入れを決めたことに、公明党を除く高知県内の各党は一斉に反発の声を上げた。ただ、合区は不可避の情勢とみて、党本部や徳島県側と調整を急ぐ考えも示している。

 自民党高知県連は、2016年夏の参院選高知県選挙区に向け、元高知県議の公認を自民党本部に申請済み。桑名龍吾幹事長は「地方創生の流れの中で、地方の議員を減らす考え方は理解しがたい。合区になっても自民党本部にはあくまで公認を求めていく」と強調した。

 自民党本部が徳島県の現職を公認する方向で調整に入ったとの情報に桑名氏は「全く聞いておらず納得できない」とし、「自民党本部には候補者選定の明確な基準を示してもらわないといけない」と述べた。

 民主党高知県連の大石宗幹事長は「地方の声が届かなくなる県民の不安があり、県民性や風土が違う選挙区を合わせるのは乱暴だ」と述べ、あらためて合区反対の考えを示した。

 合区になった場合の候補者調整などは「前例がなく手探り。できるだけ早急に民主党本部や徳島県連と調整を始めなければならない」。11日に高知県連の緊急の常任幹事会を開き、高知県選挙区選出で2016年夏に改選を迎える広田一代表を交えて当面の対応を協議する。

 公明党高知県本部の池脇純一代表は「1票の格差を考えれば自民党が合区を容認したのは現実的な判断だ」と評価。公明党は民主党とともに「20県・10合区」案を掲げるが、池脇氏は「われわれの案には執着しない。違憲状態の解消を最優先に国会内の合意形成が進むだろう」と話した。

 共産党高知県委員会の佐竹峰雄委員長は、各党の合区案を「単に隣接し、両県とも有権者が少ないというだけで必然性がない」と批判。ただ、「合区は濃厚な情勢」と見通し、「徳島県委員会と協議・連携して高知県選挙区の対応を早急に決めていかなければならない」と述べた。

 社民党高知県連合の久保耕次郎代表は「合区は2016年の選挙を切り抜けるためだけの安易なやり方だ」と指摘。「合区が成立すれば対応しなければならない。現状で高知県連合として選挙区候補の擁立は考えていないが、社民党の四国ブロックで対応を協議することになる」としている。 

自民・高野氏「執行部に怒り」
民主・広田氏「評価できない」

 「高知・徳島」の合区を含む定数「10増10減」案の受け入れを決めた自民党参院執行部に対し、自民党の高野光二郎氏(高知県選挙区)は「反対の声を無視して強引に合区を決めた。強い怒りを感じる」と反発した。2016年夏の参院選で改選を迎える民主党の広田一氏(高知県選挙区)も「10増10減」案を「全く評価できない」と批判した。

 高野氏は非公開で行われた議員総会で、合区に反対する考えを訴えた。しかし、執行部は採決を取らず、拍手で一任を決めたという。総会後の取材に高野氏は「誰が賛成か反対か分からない上に賛成の拍手は少数。こんな決め方をするのか」と執行部への不満をあらわにした。

 総会では合区対象県への救済策を求める声も出たが、執行部から具体策は示されなかったという。高野氏は、「現状では党議拘束が掛けられても合区案に反対する」としつつ、「仮に合区が可決された場合は県民、高知県連が納得できる明確な救済策を求めていく」と述べた。

 一方の広田氏は「明治以来、都道府県単位で行政が維持されてきた。そこから1人の代表を出すのは非常に重い」とする立場で、「高知県連としても『高知・徳島』の合区は許容できないと決めている。(10増10減案は)全く評価できない」と述べた。

 ただ、民主党本部は公明党と共に「高知・徳島」を含む20県・10合区案を取りまとめており、選挙制度改革の法案採決では広田氏も判断を迫られる。その点は「まだ法案が出ていない段階で、議会人として賛否を示すのは難しい」として態度を保留した。

 2016年夏の参院選の去就についても、「選挙制度が決まってから後援会や高知県連、支援団体と相談したい」と述べるにとどめた。

147チバQ:2015/07/10(金) 21:15:07
「国会に声届かん」 県民に怒りと不安

 「なぜ、いきなり一緒にするのか!」「地方はますます力がなくなってしまう…」。参院の高知、徳島両県の選挙区が「合区」となる公算が強まった9日、高知県内では怒りや不安の声が噴き出した。抱える課題、文化・歴史も違う県同士。それを問答無用で足し合わせる。唐突な「数合わせ」の先に見える政治の景色、地方の将来に対する危機感が渦巻いた。

 「高知県選出の参院議員は絶対に必要だ」。徳島と県境を接する安芸郡東洋町の松延宏幸町長は、強い口調で言い切った。日々、通勤や通学、買い物などで県境を行き来する町民は多い。

 ただ、それはあくまで生活圏の話。徳島の候補が選ばれれば「地域の実情を一から説明しなければいけない。議員も扱う情報量が増え、全てに対応できなくなるだろう」と懸念を示した。

  ■「今でさえ…」

 現在、高知県の有権者数は約62万人。合区となれば徳島県の約64万人が加わり、候補者は今の2倍以上の票を奪い合うことになる。さらに選挙区の面積も一気に1・5倍に広がる。

 高岡郡梼原町梼原の自営業、影浦賢さん(73)は「今でさえ、選挙の時以外に議員を見かけん。徳島と一緒になったら、山間部を守りゆう住民の声がますます届かんなる」と訴えた。

 香南市野市町下井のニラ農家、島内俊さん(56)も不安を隠さない。「徳島の議員が選ばれれば、地元の要望も徳島の県連を挟まんといかんなると思う。有権者に政治への諦めが生まれてしまうのではないか」

 最高裁の相次ぐ「違憲状態」という判決に今回の選挙制度改革を「やむを得ない」「仕方がないのでは」とする声もある。しかし、「人口」のみを物差しに論じ、決められる流れに「納得できない」「中央の論理でしかない」との不満は多い。

 政治が遠くなる不安を口にしたのは、四万十市中村百笑町の山崎隆之さん(38)。中村青年会議所のメンバーとして、前回の四万十市長選で候補者の公開討論会の企画に携わった。

 候補者は地域にどんな思いを持っているのか。それを有権者はどう見るのか。「お互いに顔が見える政治を目指すことが理想」と感じたといい、若者の政治離れに拍車が掛かることを懸念する。

  ■「愛媛の方が」

 「徳島と高知ではよって立つ産業が違う。地に足の着いた活動をしてくれるのか」

 安芸郡北川村小島の森田義盛さん(68)のように高知県東部の人ですら違和感を口にする今回の「合区」方針。高知県西部にとって徳島は、さらに縁遠い存在に映る。

 土佐清水市天神町の自営業、坂本道代さん(66)が「(徳島の候補者が)選挙以外でここまで来ることはないだろう。面識もなく、ますます投票意欲が下がる」と話せば、高岡郡四万十町昭和の団体職員、土居祥明さん(60)は「なじみのない徳島と一緒になるくらいなら、愛媛県と合区する方がいい」。

 この他、「選挙資金も多く掛かるし、移動も大変。(資金力のある)大きい政党ほど選挙に強くなるでしょうね」「(議員の地元から)遠く離れた人の声が国に届くように、衆院議員がどれだけ調整できるかも大事になる」という見立ても。

 現憲法下で初の「隣県合区」。高知県選挙管理委員会の松井宣夫チーフは「立候補の受け付けをどこで行うか、票の集計を高知、徳島のどちらでまとめるか、調整しなければならないことが多々出てくるだろう」と話している。

【写真】議員総会を終え、厳しい表情で取材に応じる=左から=鳥取県選挙区の舞立昇治氏、高知県選挙区の高野光二郎氏、徳島県選挙区の三木亨氏(9日午後、国会)

148チバQ:2015/07/10(金) 21:15:33
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/07/2015_14364903224129.html
徳島・高知合区導入へ 選出議員憤り 2015/7/10 10:03



 徳島選挙区選出の中西祐介、三木亨両参院議員(いずれも自民)は、9日あった党の参院議員総会での意見集約手続きに対し「執行部からの明確な説明も、十分な議論も尽くさないままで『徳島・高知』の合区を含む定数『10増10減』案に決められてしまった。極めて残念だ」と憤りをあらわにした。

 中西氏は「(選挙制度改革をめぐり)われわれに課されていたのは、最高裁判決に対する答えを、どのような形で国民に示すかということだった。だが、執行部から『10増10減』案への明確な説明はなく反対の声がある中で議論が打ち切られた」と指摘。その上で「地方創生を掲げる政権政党が、地方を切り捨てる案を示していいのか。このままでは地方の将来に危機感を抱かざるを得ない」と述べた。

 三木氏は「地域の人たちが、(合区導入で)さらに衰退に向かうのではないかと危惧していることを、執行部はもっと重く受け止める必要がある。党は法案を提出する前に対象選挙区に出向き、きちんとした説明をしてもらいたい」とし、今後の対応について「地元への説明を踏まえた上で考えたい」と話した。

 高知選挙区選出の高野光二郎参院議員(自民)は議員総会で、合区に反対する考えを訴えた。しかし執行部は採決を取らず、拍手で一任を決めたという。「誰が賛成か反対か分からない上に賛成の拍手は少数。こんな決め方をするのか。現状では党議拘束が掛けられても合区案に反対する」と反発した。

149チバQ:2015/07/10(金) 21:16:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150710-OYT1T50006.html
自民鳥取県連「島根県連と話し合うつもりない」
2015年07月10日 08時43分
 来夏の参院選から、「鳥取と島根」「徳島と高知」の各選挙区が統合(合区)される見通しとなった。


 「1票の格差」を是正するための措置とはいえ、議席が減る県の政党は「立候補者の調整が難しくなる」と嘆き、首長や住民からは、地方の声がますます国に届きにくくなることを心配する声も出ている。

 4県では参院選に向け、身内同士で激しい公認争いを繰り広げそうだ。

 自民党島根県連は現職を擁立する方針で、森山健一幹事長は「島根・鳥取の代表として立てられるよう、鳥取と話し合いたい」と話す。一方、党鳥取県連の山口享会長は「鳥取出身の参院議員がいなくなることは絶対に許せない。島根県連とはこれまで話し合いをしてこなかったし、これからもしない」とかたくなだ。

 また、党高知県連は元県議、徳島県連は現職の擁立を目指すことをそれぞれ決めており、調整のめどは立っていない。徳島県連の木南征美会長代行は「(候補者調整は)当事者同士では難しい。党本部に入ってもらうしかない」と語った。

 徳島、高知両県は、衆院選の定数が3から2に減らされたばかり。徳島県の飯泉嘉門知事は「地方創生に取り組まなければならない時期に、都道府県を単位とする選挙区が人口のみにより単純に統合されることは、残念な結果だ」とコメント。高知県の尾崎正直知事は「地域の声が国政に生かされるよう、今後、国会で制度の議論をしてもらいたい」などとする談話を発表した。住民からは不安の声も。鳥取県八頭町で手芸店を営む女性(54)は「県内でさえ温度差があるのに、他県の人が地元の実情を理解してくれるとは思えない」と話した。

150チバQ:2015/07/10(金) 21:17:20
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150709-OYTNT50156.html
仕方ない」「地方の声届かぬ」
2015年07月10日
 ◇参院選「徳島・高知」合区

 ◇政党関係者ら アピール方法再考も



 参院選の「1票の格差」を是正する選挙制度改革で、隣接する徳島選挙区と高知選挙区との「合区」が実施される見通しとなった9日、県内の政党関係者らからは不安や戸惑いの声が相次ぐ一方、「違憲状態解消にはやむを得ない」との意見も聞かれた。早ければ来夏の参院選から導入され、各党は候補者調整や有権者へのアピール方法の再考を迫られる。

 徳島選挙区の2議席を独占する自民党。木南征美・県連会長代行は「衆院選の選挙区も3から2に減った。過疎など人口が少ないなりの課題がある。国を挙げて地方創生を進めている時に、『1票の格差』の観点だけで選挙区を考えていいものか」と苦言を呈す。同党県連は、6月末に現職の中西祐介氏の擁立を決めたばかり。今後、党本部を交え、高知県連との調整を進める考えを示した。

 民主党の庄野昌彦・県連幹事長は、「地方の声が届きにくくなるのは必至で、残念」とした上で、「(来夏にある参院選の)候補者選定を含め、高知の担当者と早めに意見交換をしたい。選挙活動のやり方は相当変わるだろう」。

 維新の党の岡孝治・県総支部幹事長は「『1票の格差』解消のためには、仕方がない。議員は数ではなく質が問題だ」とし、公明党の長尾哲見・県本部代表は「徳島としては残念なことだが、『1票の格差』を解消するという点では評価すべきことだ。来夏の選挙に向けては、各党の動きを注視したい」と一定の理解を示した。

 共産党の上村秀明・県委員長は「人口は今後も変動する。今回のような数合わせ的な対応では、本質的な是正にはならない」とし、「国会での結論が出るまでは、現行制度に沿って候補者を選定する」と話した。

 「合区」によって、県としての発言力の低下も懸念される。飯泉知事は「自民党をはじめ各党の方針が定まり、早ければ来年夏にも合区による選挙が実施される見通しになったことは、誠に遺憾。今後の国会における審議を見守りたい」とのコメントを出した。

2015年07月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

151チバQ:2015/07/10(金) 21:17:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150709-OYTNT50138.html
<参院選「高知・徳島」合区>政党、住民から賛否、不安の声
2015年07月10日
 「1票の格差の是正が最優先」「地方の声が反映されなくなる」――。参院選の「1票の格差」の是正を巡り、「徳島」と「高知」の選挙区を統合する「合区」が導入される見通しとなった9日、県内では賛否が交錯した。


 自民党県連の桑名龍吾幹事長は「今のやり方では、違憲状態を解消しようとすればするほど、地方の議員が減っていく。憤りを感じる」と不満をあらわにする。

 初めての枠組みとなる選挙戦に不安の声も。民主党県連の大石宗幹事長は「これまでは各県連単位での選挙しか経験がない。(選挙の進め方については)徳島県連の意見を聞いていきたい」とする。

 公明党県本部の池脇純一代表は「地域の声を届けることは重要だが、1票の格差を違憲状態から戻すことが最優先。合区はやむを得ない」と理解を示した。

 「合区は小手先の改変」と言い切るのは、共産党県委員会の佐竹峰雄委員長。「隣県と一緒にすることに合理性はない。今後合区が進み、より民意が反映されなくなる可能性もある」とする。

 県民の反応も分かれた。高知市桟橋通の会社役員、山中孝一さん(66)は「1票の格差が問題になっているので、議員定数が減るのは仕方ない面はある」と話す。

 来夏の参院選で、自民党県連が高知選挙区の公認候補に予定している元県議の中西哲氏の地元で、中西氏を支えてきた宮本有二・宿毛市議(68)は「合区には反対だが、党の決定には従う」と冷静だ。「我々は中西さんを統一候補として推していくが、もし、徳島の候補が統一候補に選ばれ、高知の候補が比例選に回ったとしても2人とも当選できるよう全力を尽くす」と前を見据える。

 四万十市の中村商工会議所会頭で、工務店を経営する福田充さん(64)は「『地方創生』と言っているが、地方はどうなってもよいというのか」と憤る。「合区で選ばれた議員は相手の県のことなんて分からないでしょう。議員立法で『1県1議員』を決めてほしい」と訴える。

 徳島県に近い東部からも懸念の声が相次いだ。室戸市観光協会の前会長、島田信雄さん(72)は「将来の道州制を先取りした動きと信じたいが、高知と徳島の広さをどのように考えているのか。1人の国会議員が回るのは大変だと思う。衆院議員も削減されたばかりで、ますます地方の声が届かなくなるのでは」と懸念する。

 安芸商工会議所女性会の山本美栄会長(58)は「覆すことができるのなら、今からでもやめてほしい。高知と徳島では県民性や文化が異なる。地域の声をしっかりすくい上げるため、ひとつの県に1人という形を維持することが、なぜできないのでしょうか」と訴える。

152チバQ:2015/07/10(金) 21:20:47
http://www.sankei.com/politics/news/150709/plt1507090040-n1.html
2015.7.9 23:03

参院選「合区」へ 自民、土壇場で野党案受け入れ 前幹事長が会派離脱
「一票の格差」是正に向けた参院選挙制度改革で、自民党は、隣接選挙区を統合する「合区」に対する党内慎重派に配慮するあまり迷走を続けてきた。来夏の参院選まで約1年に迫る中での決断は、党内外からの“圧力”によってだった。

 「合区容認は地方軽視。地方創生を掲げる自民党が賛成していいのか」

 9日の参院議員総会で、合区の対象となる鳥取県選挙区選出の舞立昇治氏はこう訴えた。だが、溝手顕正参院議員会長は「政治的決断をした」と押し切った。

 しかし、もともと参院選挙制度改革で合区を主導したのは、ほかでもない自民党だった。

 与野党の選挙制度協議会で座長を務めた脇雅史前参院幹事長が昨年、抜本的改革案として10選挙区の5合区案などを提唱。ところが、合区対象の選挙区選出議員を多く抱える党内からの反発で脇氏は更迭され、その後、自民党は都道府県単位の選挙区制度維持を主張し続けてきたのだ。

 自民党幹部は「最小限の合区は当初から覚悟していた。だが、大胆すぎる脇氏の案が突如出てきて党内が混乱した」と漏らす。

 さらに、次期参院選まで約1年というタイミングで、連立政権を組む公明党が民主党と20選挙区を10合区に統合する案で合意。自民党に残された選択肢は、維新の党など野党4党が「自民党への助け舟」(次世代の党幹部)と提案した10増10減案に乗ることで、大幅な合区を回避する道だけだった。

 脇氏は9日の議員総会後、10増10減案に反対し、10日にも会派を離脱する意向を表明した。脇氏は、記者団に「10増10減案は最高裁に憲法違反と言われる可能性が相当ある。違憲の法律を作る行為にくみすることはできない」と執行部を批判。離党は否定したが、民主、公明両党の案に賛成する可能性も示唆した。

 苦渋の決断の合区導入は、自民党内に大きな禍根を残した。(清宮真一)

153チバQ:2015/07/10(金) 21:21:12
http://www.sankei.com/politics/news/150709/plt1507090034-n1.html
2015.7.9 21:47

参院選「合区」へ 憲政史上の大転換 今後の焦点は候補者調整

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(1/2ページ)
 都道府県単位の選挙区を統合する「合区」は、昭和22年に第1回の参院選が実施されて以降初めてで、憲政史上の大転換となる。“県境”を超えた選挙区の導入は、日本の地方自治の枠組みにも影響を与える可能性がある。

 今回の制度改正は、「一票の格差」是正という時代の要請に抗しきれず、立法府がようやく重い腰を上げた結果だ。最高裁は格差5・00倍の平成22年に続き、昨年11月の判決で、4・77倍の25年の参院選も「違憲状態」と判断。ただ、「違憲」あるいは「無効」との判断を避けたのは、「選挙制度の抜本的見直しを28年選挙までに実施する」と規定した改正公職選挙法の付則に配慮したためだ。

 司法の“最後通牒”を受けた後も、国会では一票の格差を抜本的に解消するための制度改正に二の足を踏んできた。特に、多くの議員を抱える自民党は、選挙区定数の増減だけで、都道府県単位の選挙区制度を極力維持したい考えだった。

 自民党は9日、来夏の参院選まで約1年という、新制度が導入できるぎりぎりのタイミングで野党4党案を受け入れたが、民主、公明両党案の大規模な合区案を回避するために「次善の策」をとった形だ。
 今後、難航しそうなのが対象選挙区での各党の候補者調整だ。自民党の若手参院議員は「受け皿がなければ、自分が合区の対象となっても受け入れられない」と危惧する。

 このため自民党内では、比例代表で優遇する案が浮上。あらかじめ名簿に順位をつける「拘束名簿方式」を導入して上位に記載することで救済する策だ。しかし、業界団体の支援を受ける議員からは「合区ではじかれた議員だけを優遇するのは不公平だ」との批判があり、合区導入の余波は続きそうだ。(小島優)

154とはずがたり:2015/07/10(金) 21:21:28
やはり色々でますねぇ。基本的人権をなんだとおもっとんねん。
がたがた云うなら四国選挙区定数3とかにすればええねん。3でも多すぎで2かな?

155チバQ:2015/07/10(金) 21:34:36
公明党は〇七年の参院選愛知選挙区で議席を失って以来、同選挙区で候補者擁立を見送ってきた。党県本部幹事長の木藤俊郎県議は「正式に決定されたら協議する」と擁立への意欲をうかがわせた。

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015071002000068.html
参院選で初の合区導入へ 自民、「10増10減」の野党案同意
写真
 自民党は九日の参院議員総会で、参院選の「一票の格差」縮小に向けた選挙制度改革で、隣り合う二県を一つの選挙区に統合する「合区」を二つ含む、定数「十増十減」の野党四党案を受け入れることを決めた。自民党と野党四党は十増十減案の成立を目指す方針で合意。五党の議席は参院の過半数を占めるため、今国会で公職選挙法を改正し、来年夏の参院選で憲政史上初めて合区が導入される公算が大きくなった。

 野党四党案は維新の党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革が六月に合意。「鳥取・島根」と「徳島・高知」をそれぞれ改選数一の選挙区にすると同時に宮城、新潟、長野三県の改選数をそれぞれ二から一に減らす。北海道、東京、愛知、兵庫、福岡は改選数は一ずつ増。参院議員の任期は六年で、三年ごとに半数ずつ改選されるため、定数は改選数の二倍の「十増十減」になる。二〇一〇年の国勢調査に基づく最大格差は二・九七倍となる。最高裁が「違憲状態」とした前回一三年の最大格差は四・七七倍だった。

 自民党の参院執行部は、都道府県単位の選挙区維持を主張してきたが、格差縮小に合区は避けられないと判断。参院議員総会では、合区対象となる県選出の議員を中心に異論も出たが、最終的に溝手顕正参院議員会長に対応を一任した。溝手氏は、野党四党の参院側代表者と十増十減案の合意文書に署名した。

 これに対して、民主、公明両党は、二十県・十合区を含む「十二増十二減」で、格差を二倍未満にする案で合意している。

◆増・愛知 擁立手探り 減・長野 一気に激戦

 参議院の選挙制度改革で、「十増十減」案の導入が確実となり、中部地方では愛知県が定数六から八へ増加、長野県が定数四から二へ減少する見通し。来年夏の参院選を見すえ、両県の党関係者らは対応を模索している。

 制度改革が導入されれば、来年夏の参院選で愛知選挙区の改選数は三から四になる。自民党愛知県連は六月、現職の藤川政人氏(55)の擁立を決定。県連の久保田浩文幹事長は「もう一人を出すかどうか党本部や支持者の意見も聞いて対応するが、のんびりしてもいられない。状況を見誤らないことが重要」と述べた。

 公明党は〇七年の参院選愛知選挙区で議席を失って以来、同選挙区で候補者擁立を見送ってきた。党県本部幹事長の木藤俊郎県議は「正式に決定されたら協議する」と擁立への意欲をうかがわせた。

 民主党にとって愛知は逆風が吹いた一〇年参院選でも二議席を確保した「王国」。だが来年に向けては現職の斎藤嘉隆氏(52)を公認したのみで、もう一人の現職安井美沙子氏(49)は衆院選へのくら替えも模索する。党勢回復が進まない中、「改選数が増えても、二人目を擁立すれば非常に厳しい戦いになる」と県連幹部は語る。県内ではほかに共産党新人の須山初美氏(36)が立候補を表明し、維新の党と減税日本も候補を擁立する方針。

 改選数二から一になる見込みの長野選挙区では一九九八年以降、六回連続で自民、民主が議席を分け合ってきた。来年改選を迎える自民党の若林健太氏(51)は出馬表明を済ませたが、民主党の北沢俊美氏(77)はまだ。共産党は新人の唐沢千晶氏(45)を擁立する。

 若林氏陣営の関係者は「一年前から一減の可能性が指摘されていたので準備を進めてきた。相手陣営にプレッシャーをかける意味でも表明を早めた」と説明。民主党県連の倉田竜彦幹事長は「今の党勢では、相当頑張らないと厳しい選挙になる」と述べた。

156チバQ:2015/07/10(金) 21:36:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/180797
参院選挙改革、自民受け入れ 福岡2増、定数6に
2015年07月09日00時04分 (更新 07月09日 01時55分)
1票の格差

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 自民党は8日、参院選の「1票の格差」是正に向け、定数の「6増6減」に「島根・鳥取」と「高知・徳島」の2合区を組み合わせた野党4党の10増10減案を受け入れる方針を固めた。9日の参院議員総会で決定する見通し。自民と野党4党を合わせた議席数は衆参とも過半数になるため、同案を反映した公選法改正案が今国会で成立する可能性が高い。九州では福岡の改選数が2から3に増え、定数6となる。
 参院自民執行部は8日、合区対象の4県の選出議員を呼び、受け入れに理解を求めた。出席者によると、ほとんどの議員は反対したという。だが、参院幹部は西日本新聞の取材に「反発は織り込み済みだ。野党4党案で進めるしか道はない」と語った。党内には合区への慎重論が根強く、9日の議員総会が紛糾する可能性もある。
 維新の党など野党4党案は、定数4(改選数2)の宮城、新潟、長野を各定数2減。島根と鳥取、高知と徳島は合区し、定数はそれぞれ2とする。これによって減少した計10の定数を北海道、東京、愛知、兵庫、福岡に2ずつ割り振る。2013年参院選で4・77倍あった1票の最大格差は2・974倍まで縮まる。
 福岡では現在、自民、民主両党が改選2議席を分け合っている。3人区になれば、自民は2議席獲得を目指して複数候補を擁立する可能性がある。過去に選挙区で議席を有していた公明党も候補者擁立を模索している。
=2015/07/09付 西日本新聞朝刊=

157チバQ:2015/07/11(土) 07:24:38
>>143
そうでした
2パーセント得票でも良いんでしたね

158チバQ:2015/07/11(土) 09:05:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150711k0000m010121000c.html
参院選挙改革:党議拘束 大量の造反も
毎日新聞 2015年07月10日 22時53分(最終更新 07月11日 00時46分)

自民党の伊達忠一参院幹事長=国会内で2015年7月3日、藤井太郎撮影
自民党の伊達忠一参院幹事長=国会内で2015年7月3日、藤井太郎撮影
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 自民党は10日、「合区」に反対する地元議員らへの対応に追われた。合区対象になる参院選挙区の議員をどう救済するかが今後の課題になる。

 島根、鳥取、徳島、高知4県の同党衆参両院議員16人は10日、党本部で谷垣禎一幹事長に要望書を提出した。合区には賛成できないとして、国会での法案採決時に党議拘束を外すよう要請。候補者の得票数で当選が決まる「非拘束名簿式」を採用している参院比例代表に「選択的拘束名簿式」を導入することも求めた。

 来年夏の参院選は、合区後の「鳥取・島根」「徳島・高知」選挙区とも与野党の現職同士の対決になる見通しだ。しかし、2019年参院選では自民党内の候補者調整が必要になる。「選択的拘束名簿式」は、合区対象選挙区の候補者を比例に転出させ、名簿の上位で処遇して救済しようという案だ。しかし、谷垣氏は「各県を代表する議員がいなくなる事態は避けなければならない」と理解を示しつつ、具体策には言及しなかった。

 一方、伊達忠一参院幹事長は10日の記者会見で、採決時に党議拘束をかける方針を明言した。ただ、「造反」議員が相次げば、仮に自民案が可決されても印象は悪くなるため、「党議拘束を外すぐらいの配慮はあっていい」(党幹部)という声も出ている。参院自民党は16〜19日、合区対象4県と定数減の3県(宮城、新潟、長野)の県連を幹部が訪問し、事情を説明して理解を求める。

 一方、かつて自身の改革案が党内の反発で頓挫した脇雅史前参院幹事長は10日、記者会見し、溝手顕正参院会長に会派離脱届を提出したことを明らかにした。脇氏は、10増10減案を「違憲の可能性が否定できない」と批判した。【高橋克哉】

159チバQ:2015/07/11(土) 09:06:05
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071000890&g=pol
合区対象県の不安増大=自民、救済策に妙案なく-参院選改革


 自民党は、参院選で隣接する選挙区を統合する「合区」導入に踏み切ったことを受け、対象選挙区から出馬を断念せざるを得ない候補の救済策の検討に入る。比例代表で処遇する案が有力だが、当選できる保証はなく、対象県の不安は増大している。
 維新の党など4野党と合意した「2合区」の対象となる鳥取、島根、徳島、高知の衆参議員は10日、党本部で谷垣禎一幹事長と面会し、選挙区に候補を立てられない対象県が比例代表で議席を確保できる手だてを講じるよう求めた。
 具体的には、比例代表名簿にあらかじめ登載順位を付ける拘束名簿式を各党が選択できる制度に改正するという要求だ。2001年参院選から現行の非拘束名簿式に変更した経緯があり、谷垣氏は「他の手だても含め、地方切り捨てにならないよう対応したい」と述べるにとどめた。
 谷垣氏の歯切れが悪かったのは、合区に加え、比例代表制度の見直しにまで踏み込んで、各党の賛同を得られる確証がないからだ。実際、「2合区」導入で合意した4野党や、連立を組む公明党が反対している。
 4野党の一つである次世代の党幹部は「手を付けるのは、あくまで6増6減と2合区だけだ。さらに制度をいじると次の抜本改革への足かせになる」とくぎを刺す。参院執行部も「拘束名簿式」に変更する案を4野党に打診したが、即座に拒否された。
 このため、比例代表で処遇するとしても、「重点候補」として支援せざるを得ないのが実情だ。例えば、「鳥取・島根」の合区で、鳥取の候補を比例に回す場合、個人名を地元や隣接県などで書いてもらい、当選圏に押し上げるというものだ。ただ、業界団体の組織内候補がひしめく比例代表で、確実に当選する保証はない。
 参院側には「いっそのこと衆院の比例ブロックで処遇すればいい」(参院中堅)との声もある。だが、比例の枠が減り復活当選の可能性を狭めるため、衆院側の同意を得られそうにない。
 参院執行部は来週、合区対象の県連などを説明して回ることにしているが、具体的な救済策を説明できる状況には程遠く、納得を得るには時間がかかりそうだ。(2015/07/10-20:35)

160チバQ:2015/07/11(土) 09:53:12
http://www.sankei.com/region/news/150711/rgn1507110055-n1.html
2015.7.11 07:05

議席1増の参院福岡選挙区「麻生派VS反麻生派」が再燃 公明は慎重姿勢

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 参院選挙制度改革をめぐり、定数の「10増10減」に与野党が合意したことを受け、来年夏の参院選で福岡選挙区は、2人区から新たに1議席増えることが確実となった。自民党福岡県連内では、現在の1議席からの上乗せを狙った「2議席目」をめぐって早くも「麻生派VS反麻生派」によるきな臭い動きが出始めており、参院選を見据えたゴングが全国に先駆けて鳴った形だ。(九州総局 村上智博)

                  ◇

 ◆絶対にダメだ!

 「麻生系だけは絶対にダメだ。それ以外なら(2人目を)擁立すべきだ」

 8日夜、国会近くのホテル料理屋に、鳩山邦夫元総務相(衆院福岡6区)ら現職元職の反麻生(太郎副総理兼財務相)派の国会議員らが集まり、こうした方針で一致したという。

 集まったのは、鳩山氏のほか、古賀誠元自民党幹事長、山崎拓元副総裁、太田誠一元農水相、武田良太衆院議員(福岡11区)の5人。

 鳩山氏は総務相だった平成21年、「かんぽの宿」の譲渡問題で責任を問われた日本郵政社長の進退をめぐり、続投の方針を固めていた麻生首相(当時)に辞任を要求し、総務相を更迭された経緯がある。

 福岡選出の衆院議員として、麻生氏とは古くからライバル関係にある古賀氏も昨年末の衆院選で福岡1区の候補者公認をめぐり、鋭く対立した。

 古賀氏は比例選出の新開裕司衆院議員(当時)を擁立したが、結局、麻生系の井上貴博衆院議員と双方無所属で対決、井上氏が保守分裂選挙を制した。

 反麻生系が会合を開いた翌9日、党福岡県選出衆院議員6人と、県議の蔵内勇夫県連会長ら県連幹部が国会内で開いた会合では、2人目擁立を求める声が相次いだ。反麻生系の間では新開氏の名が早くも取り沙汰されている。

 現職で2期目を目指す大家敏志参院議員(麻生派)については10日、自民党県連が公認を申請した。

 ◆高みの見物

 素早い動きを見せる反麻生派に対し、麻生氏に近い県連幹部らは、「お手並み拝見だ」と高みの見物を決め込んでいる。

 衆参両選挙で協力関係にある友党の公明党が最後は独自候補の擁立に傾くとの読みもあり、そうなれば自民党からの「2人擁立」の芽はなくなるからだ。2人目の候補を擁立すれば、公明党と支持母体の創価学会票が得られず、自民候補が共倒れする可能性がある。

 公明票は衆院の1選挙区当たり約3万票、福岡県全体では約30〜40万票、九州全体で約60〜70万票との試算もある。

 逆に、公明党が候補擁立を見送り、反麻生系が2人目の擁立を決めても「安倍晋三首相、麻生氏に楯突く反主流候補が党公認を得るのは容易ではない」(麻生氏関係者)という事情も、高みの見物を決め込む理由の一つとなっている。

 参院の福岡選挙区は平成13年から5回連続で、自民党と民主党が2議席を分け合ってきた。この間、公明党は自民党候補を推薦してきた。

 党内に2人目擁立論が出てきた背景には、前回(平成25年)参院選で松山政司参院議員(岸田派)が約95万票(得票率49・2%)もの大量票を獲得した実績があるようだ。ただ、県内で少なくとも30万票とされる公明の基礎票が底上げしたのは明らか。公明・学会票を得られなければ1人当選させるのがやっとだ。

 自民党県連は、12年間にわたって党県議団会長を務めた蔵内氏が5月に新会長に就任し、その後、会長代行に中村明彦県議を充てるなど、「挙党一致」(蔵内氏)を図っている。

 反麻生系が仕掛ける形で火ぶたを切った参院選第一幕は、9月の自民党総裁選をにらみながらの神経戦となりそうだ。

161チバQ:2015/07/11(土) 09:53:23
                 ◇

 来夏の参院選、定数増によって福岡選挙区での公明党の対応が、がぜん注目されるようになった。同党県本部の幹部は10日、産経新聞の取材に「選挙区での候補者選定については今後、支持母体の創価学会の意向も踏まえ、党本部と慎重に判断する」と述べた。

 慎重姿勢を崩さないのは、全国比例との兼ね合いが問題となるからだ。選挙区に力を入れることで、比例票が伸び悩み、議席獲得に影響を及ぼす可能性を危惧する。

 同党選対幹部も「改選3の選挙区で候補者を出すかどうかは、本当に厳しい判断になる。参院選は選挙区も広く、準備に1年はかかる。これから新たに出すといっても『言うは易(やす)く、行うは難し』だ」と述べた。

 ただ、選挙区での候補擁立に意欲があるのも事実。福岡県本部の幹部は「3人区なら本当は候補者を出したい。本音では3年前の参院選でも出したかったくらいだ」と語った。

 福岡選挙区への候補擁立の前例はある。

 平成元年7月の参院選では、木庭健太郎氏が公明公認で立候補し、当選した。10年7月にも、元公明党衆院議員の弘友和夫氏が無所属で出馬し、当選している。弘友氏はその後、公明党に戻った。

 最終的な党判断が出るのは、早くとも8月の盆過ぎになりそうだという。

162名無しさん:2015/07/14(火) 08:39:55
参院山口に新人=共産
http://www.jiji.com/jc/ci?g=pol_30&k=2015071300532

 共産党山口県委員会は13日、来年夏の参院選山口選挙区に、新人で党県委員の松田一志氏(57)を擁立すると発表した。

163沖縄無党派:2015/07/18(土) 13:47:15
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071500622&g=pol
参院富山に新人=共産
共産党富山県委員会は15日、来年夏の参院選富山選挙区に、新人で党県委員会書記長の高橋渡氏(52)を擁立すると発表した。(2015/07/15-15:42)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071700365&g=pol
参院熊本に新人=共産
共産党熊本県委員会は17日、来年夏の参院選熊本選挙区に、新人で党県委員の芋生よしや氏(60)を擁立すると発表した。 (2015/07/17-11:34)

164チバQ:2015/07/21(火) 21:19:20
>>29
前田武志でるのかよ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072100718
民主、参院現職2人公認


 民主党は21日の常任幹事会で、来年夏の参院選の公認候補として、福岡選挙区に大久保勉氏(54)、比例代表に前田武志氏(77)の現職2人を内定した。(2015/07/21-17:42)

165チバQ:2015/07/22(水) 22:41:32
http://www.sankei.com/politics/news/150722/plt1507220050-n1.html
2015.7.22 21:59
【10増10減】
「爆弾ほうり込まれた気分」「文化も産業も違う、乱暴」合区案に地元は抵抗感

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(1/3ページ)
 参院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革をめぐる「10増10減」の公職選挙法改正案では、隣り合う少人口県を統合して新たな選挙区をつくる「合区」が2つできる。「地方の民意はどうなるのか」。合区の対象となる地元住民からは、地域性や文化が違うとして、ひとくくりにされることへの抵抗感や不安がうかがえる。

結びつき「薄い」

 鳥取市のJR鳥取駅前にある「鳥取本通商店街」。中小企業庁の「がんばる商店街77選」にも選ばれた商店街には、地元住民や隣接する兵庫からの買い物客の姿もみられる。

 だが、合区で一緒に統合される島根県の住民はほぼ見かけないという。両県の海岸線は約400キロに及び、直接結ぶ高速道路はなく島根の西側まで行くには鉄道で4時間ほど。商店街の藤本茂理事長は「空路で東京に行く方が早く、結びつきは薄い。地域の事情も共有していない」と語る。

 人口は鳥取の約57万人に対し、島根が約69万人。自民党鳥取県連の稲田寿久幹事長は「一人も候補者を立てられない事態もあり得る。鳥取の民意はどうなるのか」と憤る。

文化違い「乱暴」

 文化的な違いを指摘する声もある。高知県と一緒になる徳島県の歴史的な公文書の研究などを行う県立文書館の専門員によると、徳島と高知は明治初めには同一県となり、高知に県庁が置かれたことがあった。

 ただ、徳島からは山を越える必要があるなど地理的な要因もあって「一緒になったのは3年くらいの短期間だった」という。四国は各県とも四方を山と海に囲まれ、境が明確に分かれている地域で、行き来は昔から少なく、それぞれ独自の文化を育んできたとする。

 専門員は「江戸時代から高知はどちらかというと海を越えて各地域と交流してきたのに対し、徳島は大阪湾に面し、関西との関係が強い。現在もこの傾向が根強く残る」と説明する。高知商工会議所の中屋邦彦事務局長も不満をあらわにする。「文化も産業構造も違う。統合はかなり乱暴だ」

海外「格差無関係も」

 地域の代表が人口差で左右されることへの疑問も出ている。「一票の格差は法の下の平等に反するということだが、地方の声にも平等に光を当てることは必要だと思う」。松江市の松江駅本通り商店会の錦織伸行会長は力を込める。

 50の州から成る連邦制の米国では、上院議員は合衆国憲法で「州の代表」と位置付けられ、人口に関係なく各州2人と決められている。このため、国立国会図書館の調査などでは、米上院の一票の格差は2006年には最大70.79倍。スペインも上院は142.32倍(05年)で日本の4.77倍(平成25年)を上回る。

 ただ、日本は憲法43条で「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する」とされているだけで、米国のように役割は規定されていない。

 また、同図書館の調査では、米英仏では州や県などをまたぐ選挙区はつくられていない。「議員は地元の声を国政に届ける代弁者。徳島と高知の間に内紛を起こす爆弾をほうり込まれた気分だ」。徳島商工会議所の近藤宏章会頭は訴える。

 一方、一票の格差訴訟に取り組む升永英俊弁護士は「国会は民の声を聞いてもらう場ではないし、連邦制を取る米国とも事情が大きく異なる。地方代表の声が届かないとする意見は論点が違う」とした上で、「憲法では国政は主権者の国民が議員を通じて多数意見で決めることになっており、平等に扱われないと逆に声を届けていないことになる。もっと合区してでも是正に努めるべきだ」と話している。

166チバQ:2015/07/22(水) 22:47:58
http://www.sankei.com/politics/news/150722/plt1507220054-n1.html
2015.7.22 22:40
【10増10減】
届け出、集計、速報「どんな問題生じるか…」 戸惑い隠せぬ4県選管 「素朴な疑問たくさん」





 「合区」が設定される見通しの4県の選挙管理委員会は戸惑いを隠せない。

 「合区とはそもそもどういった制度なのか。具体的な中身が伝わってこない中では、選挙でどんな問題が生じるのかさえ想定できない」。そう不安を吐露するのは徳島県の選管担当者。

 選挙区での当選証書交付は各県の選管で行ってきたが、今後は比例区同様に東京の中央選管で行うのかなど疑問があるという。

 高知県の担当者も「事務作業をどう分担、処理するのかなど素朴な疑問がたくさん生じている」と明かす。現在の立候補者の届け出場所は両県1カ所ずつ。「届け出先が1選挙区に2カ所など聞いたことがない。仮に2カ所設置するとしても、立候補者の届け出順はどう調整するのか」

 開票結果の集計や速報も「両県は山に囲まれており、行き来にも時間がかかる。どこまで調整していけるのだろう」。疑問は募るばかりだ。

 島根と鳥取の県選管は合区決定の場合に打ち合わせをすることだけは決めたものの、それ以上はまだ着手できていない。島根県の担当者は「必要な作業を淡々とやっていくしかない」と話している。

167沖縄無党派:2015/07/24(金) 18:08:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072400066
来夏参院選から初の合区=改正案が参院で可決-格差3倍、抜本策なお課題

 参院選の「鳥取・島根」「徳島・高知」の2合区を柱に選挙区定数を「10増10減」する公職選挙法改正案が24日の参院本会議で、自民党や維新の党などの賛成多数で可決され、衆院に送付された。28日の衆院本会議で可決、成立し、来年夏の参院選から憲政史上初となる合区が導入される。ただ、依然として約3倍の最大格差が残り、将来の抜本改革が課題となる。
参院本会議では、自民、維新、元気、次世代、新党改革5党が提出した改正案を採決し、可決。これを受け、民主、公明、生活、無所属クラブの参院4会派が提出した20選挙区を10に統合する合区案の採決は行わなかった。
 自民、公明両党が別々に対立する法案を提出するのは、両党が1999年に連立を組んで以降、初めての事態。公明党は、自民党などの改正案について「格差是正は不十分」との立場から反対した。
 改正案では、2合区に加え、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の定数を各2増、宮城、新潟、長野を各2減し、全体で選挙区定数を「10増10減」する。
 2013年参院選で4.77倍あった最大格差は、2010年国勢調査に基づくと2.974倍に縮小する計算。ただ、今年1月1日現在の住民基本台帳人口では3倍を超える。
 約3倍の格差が残る改正案となったのは、自民党が大規模な合区に反対したためで、同党と改正案を提出した4野党は、今回の法改正を「抜本改革までのつなぎ」と位置付けている。このため、改正案の付則には、4野党の意向で、次々回の19年参院選に向け、「選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得る」との文言が盛り込まれた。 
 今回の改正案が成立しても、格差是正の論議が継続することは確実。自民党は、合区対象区の拡大を含め、難しい対応を迫られそうだ。(2015/07/24-12:58)

168沖縄無党派:2015/07/24(金) 18:10:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072400438
合区の6議員が退席=「誇り奪う」「理解得られず」-自民

参院選挙制度改革で合区対象となる4選挙区選出の自民党の6議員が24日の参院本会議で、同党などが提出した公職選挙法改正案の採決を前に議場を退席した。舞立昇治氏(鳥取選挙区)は記者団に「県民の絆、誇りを奪う合区には反対の姿勢に変わりない」と強調した。


 青木一彦氏(島根選挙区)は「苦渋の選択だ。有権者の理解が得られないので退席した」と指摘。高野光二郎氏(高知選挙区)は「考えて考えた中で賛成できないという結論になった」と語った。
 一方、自民党会派を退会した同党の脇雅史前参院幹事長は改正案に反対票を投じた。 (2015/07/24-13:13)

169沖縄無党派:2015/07/24(金) 18:12:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072400598
参院神奈川に新人=共産

 共産党神奈川県委員会は24日、来年夏の参院選神奈川選挙区に、新人で党県常任委員の浅賀由香氏(35)を擁立すると発表した。(2015/07/24-15:22)

170チバQ:2015/07/24(金) 20:13:14
>>169
もっと美人擁立すれば勝てそうなのに

171チバQ:2015/07/24(金) 23:31:53
合区対象の自民議員は全員退席したってことか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000536-san-pol
自民6議員が参院本会議で造反!採決退席、参院選挙制度改革「10増10減」の合区案に反発
産経新聞 7月24日(金)12時54分配信

 参院の「一票の格差」是正に向け、隣接選挙区の合区などで選挙区定数を「10増10減」する公職選挙法改正案を採決する24日午後の参院本会議で、自民党の6議員が採決前に退席した。

 退席したのは、中西祐介、三木亨(以上徳島選挙区)、高野光二郎(高知選挙区)、青木一彦、島田三郎(以上島根選挙区)、舞立昇治(鳥取選挙区)の各氏で、いずれも合区対象の選挙区から選出されている。

172チバQ:2015/07/26(日) 20:55:18
http://www.nnn.co.jp/news/150722/20150722010.html
2015年7月22日
消える選挙区―「鳥取・島根」合区の波紋(上)
 7月14日午後、鳥取市内の自民党鳥取県連役員室で、山口享会長ら県連幹部3人と、合区の説明に訪れた同党参院の岩城光英副会長、鶴保庸介政策審議会長の2人が、円卓をはさみ向かい合った。

鳥取、島根両選挙区の合区について説明するため、固い表情で自民党鳥取県連事務所に入る岩城副会長(中央)と鶴保政策審議会長(右)=14日、鳥取市西町1丁目
 「ギリギリまで見通しが立たないことをやっているから駄目なんだ」。部屋の外に漏れる県連の稲田寿久幹事長らの怒号。とりつく島がない雰囲気の中、鶴保氏は「では、どうすればよかったと思いますか」と食い下がった。

 「人口の少ない県を合わせ、選挙区をつくろうなんてのは短絡的な発想だ。参院で考えなさいよ。国会議員が『どうすればいいのか』なんて、ばかな話をするんじゃない」とまくし立てた稲田氏。県選出の参院議員がゼロになることへの危機感が感情を高ぶらせた。

現実は「温度差」
 「鳥取・島根」の合区を含む選挙制度改革案について、維新の党など野党4党と合意した参院自民党幹部。地方を置き去りにして話が進む状況の打開をもくろむ県連は、市町村長や地方議員を巻き込み合区反対への“反転攻勢”を仕掛けた。

 10日には、県市長会や県町村会など県内4団体の代表者を県連事務所に集め、「合区反対」の声を上げてもらうよう要請。4団体は早速、合区反対の緊急決議や緊急要望を関係先に送達した。

 4団体の一つ、県町村議会議長会長の光井哲治湯梨浜町議会議長は15日、都内で西日本町村議会議長会の懇談会に出席した。

 合区対象県の島根、徳島、高知の各議長会長に対して合区反対で共同歩調を求めた光井会長。しかし、島根や徳島両県側の反応は鈍かった。

 「上が決めたことだから、仕方がない」

 合区への“温度差”を痛感した光井会長は「島根は鳥取には勝てるから危機感がない。このままでは鳥取の声が国に届かなくなる」と訴える。

http://www.nnn.co.jp/news/150723/20150723006.html
2015年7月23日
消える選挙区―「鳥取・島根」合区の波紋(中)
 「われわれも黙っちゃおれん。行動を起こす」。18日朝、JA鳥取中央(倉吉市)の役員室。鳥取県選出の国会議員3人と面会したJA鳥取県中央会の高見俊雄会長が、おもむろに切り出した。

合区阻止に向けて行動する考えを鳥取県選出国会議員3人に伝える高見氏(左)。農協の関係者からは利益誘導が崩れる懸念の声が聞こえる=18日、倉吉市越殿町のJA鳥取中央本所
 TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する要望の席上だったが、石破茂地方創生担当相に視線を向け「合区も重大な問題」と訴える。合区対象4県のJAと共同で、27日にも参院議長らに反対を申し入れる方向で調整する考えを伝えた。

 選果場整備、土地改良、販路開拓…。県内のJAはこれまでも国会議員にさまざまな支援を求め、実を結んだ内容も多い。JA鳥取中央の福山巌組合長は「農家の声が国政に届くようにしてもらわないと困る」と話す。

細るパイプ
 地方の業界団体は、国政とのパイプがなければ、取り残されかねない。頼みの綱は、地元選出の国会議員だ。しかし、鳥取と島根の参院選挙区を合区すると、パイプは細る。

 鳥取県から参院議員を送り込むのが難しくなる危機感から、業界挙げて合区に反発する動きが相次いでいる。

 米子市の建設会社役員(69)は「議員の働きで国発注工事が地元企業に回ったこともある」と打ち明けた上で「島根県の議員だけになれば、島根県側ばかりが優遇されかねない」と不安を漏らす。

 地方の国会議員は、中央政界と地方行政とのパイプにもなり、地元の産業基盤整備を後押ししてきた。鳥取県内では、道路網や港湾といった公共事業を推し進めるが、まだ道半ばだ。

 国事業の予算配分に向けた要望で、県職員が省庁との仲介役を国会議員に頼み、官僚詣でにいそしむ姿も見られてきた。

 ある県幹部は「現場の問題を国会議員にも知ってもらい、改善すべきことを伝えてきた。合区によって“チャンネル”を失うのはつらい」と嘆く。


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