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第24回参議員議員選挙(2016年)

1とはずがたり:2013/12/30(月) 23:04:05

2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l50
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50

1183名無しさん:2016/05/05(木) 02:29:09
>>1177
これが民進党(民主党)クオリティ。他に協力は求めど見返りは全くよこさない。

1184名無しさん:2016/05/05(木) 09:20:50
地元が「共産党公認」では勝てないと判断してるんだから中央が足引っ張るなって話

1185名無しさん:2016/05/05(木) 09:41:55
今頃抗議する共産党もアホだな。
民進は中国・朝鮮政党なんだから 選挙区は全て俺様のものニダ! と踏ん反り返るのは当然の行動。

民主党政権の悪夢を見ている頭のいい個人団体は 民進に投票しない・関わらない・協力しない を徹底している。

1186チバQ:2016/05/05(木) 17:49:48
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/sanin/30401/308012
参院・佐賀選挙区 対決の構図固まらず
民進、候補擁立が難航 自民は「緩み」警戒
2016年05月04日 11時31分
連合佐賀主催のメーデーであいさつする民進党の原口一博衆院議員(左)。参院選の候補擁立が難航し披露できなかった=4月29日、佐賀市のどんどんどんの森
連合佐賀主催のメーデーであいさつする民進党の原口一博衆院議員(左)。参院選の候補擁立が難航し披露できなかった=4月29日、佐賀市のどんどんどんの森
 野党共闘が焦点となる夏の参院選が迫る中、佐賀選挙区(改選数1)では、“初陣”となる民進党の候補者擁立が大幅に遅れ、選挙戦の構図がいまだ固まらず、前哨戦は盛り上がりを欠いている。民進党県連幹部は大型連休中も擁立へ奔走するが、共闘へ候補者の取り下げを視野に秋波を送る共産党からも「間に合うのか」との声が漏れる。自民党は公認の現職が態勢を固めるものの戦う相手が見えず、気の緩みを警戒する。

 大型連休初日の4月29日、佐賀市で開かれた連合佐賀主催のメーデーに民進党候補者の姿はなかった。来賓であいさつした原口一博衆院議員は「申し訳ない。選択肢を示して戦いたい」と擁立を約束するのがやっと。長年支援する連合佐賀幹部は「せっかく人が集まる機会に何をやっているのか」といら立ちを隠さない。

 民進党県連は4月の常任幹事会で、候補者擁立の最終期限を次回会合の5月21日に切った。全国でも数少ない候補者を決め切れていない状況に、県連幹部は「残念だが自民に対抗する党としての地力が不足している」。原口(佐賀1区)と県連代表大串博志(比例九州)の衆院議員2人を抱えるが、「個人商店」の実情は変わっていない。

 民進党関係者は「大串代表はこれまでにないほど多くの人に会って打診をしている」と明かす。有名人や弁護士など複数の名前が浮かんでは消え、「関心はあっても乗り越えるハードルが高い」と大串代表。ぎりぎりの調整を続け、連休中も地方議員を総動員して擁立に全力を挙げている。

 「野党共闘」を模索する共産党。前回に続き新人の上村泰稔氏(51)が出馬表明しているが、統一候補実現へ民進党の動向を注視する。2月には「安全保障関連法廃止の公約」を条件に上村氏の立候補を取り下げる方針を確認している。

 共闘について昨年12月と3月に2回、当時の民主党県連に申し入れたが、具体的な話には至っていない。共産党県委員会の今田真人委員長は「党内外から『このままでは間に合わんぞ』という声も聞くが、統一候補実現へ最後まで努力していく」と話す。

 安保法廃止に向けて学識者や弁護士、宗教者らが共同代表を務める「市民連合さが」は、「野党協議も行われないままで不戦敗は許されない」と早期の統一候補擁立を促す。

 自民党は現職で内閣府副大臣の福岡資麿氏(42)が着々と臨戦態勢を敷く。「6年前は全国2番目の得票率で送り出した。今回は(群馬で前回1位の)中曽根弘文さんを超えられるように一人一人が支持を広げなければならない」。4月23日の事務所開きで岩永浩美元参院議員は、詰め掛けた支持者を鼓舞した。

 陣営は、人選すらままならない民進党の低落ぶりに士気が緩みがちになるのを懸念。閣僚や国会議員の不祥事、失言が続き、自民党への風当たりが強くなっていることも危惧する。

 土井敏行県連幹事長は取りざたされる「民共」共闘に触れ「特に警戒することはない。われわれの選挙のやり方は、ムードによって変わるというものではない」と強調。組織型選挙の徹底を示唆し「やるべきことを積み重ねていくだけ」と揺るがない。

 政治団体の幸福実現党は3年前に続き、新人の中島徹氏(41)の出馬を決めている。

■佐賀選挙区(1-3)
福岡資麿 42 内閣府副大臣自民現(公明推)
上村泰稔 51 党県常任委員共産新
中島徹 41 幸福実現党員諸派新

(5月4日現在)

1187チバQ:2016/05/05(木) 17:52:11
https://www.nnn.co.jp/news/160429/20160429008.html
2016年4月29日
合区の断面 (2)業界団体の苦悩
 19日夜、鳥取県畜産農協の鎌谷一也組合長(63)が、民進党から参院選比例代表に立候補するとの情報が自民党県議の間を駆け巡った。

「TPPで食と農業、農村、農協が守れるのか」と出馬を決断した理由を語る鎌谷氏(右)=22日、鳥取県庁
 八頭町内で集落営農にも取り組む鎌谷氏。同町は自民党県連会長の石破茂地方創生担当相の“お膝元”だ。党関係者にとって鎌谷氏の出馬は「寝耳に水」。真意をただそうと、鎌谷氏の携帯電話を鳴らした党県議もいた。

 「石破さんには(畜産・酪農の収益性を向上させる)クラスター事業もやってもらったが、環太平洋連携協定(TPP)は別だ」。22日、県庁で出馬理由を語った鎌谷氏は「(石破氏の)地元だから、『なんちゅうやつだ』と思われるのは覚悟の上」と言い切った。

■くすぶる不満
 「石破さんとは、毛色が違っても仲は良かったはず」と鎌谷氏を評する党県連の山口享会長代行。「自民党はTPPで農業団体との約束を破ってしまった。鎌谷さんは現職の組合長。筋金入りだ」とうなった。

 TPP大筋合意に加え、農業分野で改革を進める安倍政権。党を支えてきた農協関係者間に不満がくすぶる。

 「農家の気持ちを考えると、到底納得できない」。3月31日、米子市で開かれたJA鳥取西部の理事会では、役員の1人が党支援の見直しを訴える一幕があった。

 同JAは最終的に推薦を決めた。谷本晴美組合長は「農政を巡る補助事業で、与党に要望していかなければならない立場だ」と苦しい胸の内を明かす。推薦決定に、西伯郡で農業を営む70代の党員は「TPPの国会決議は守られず、裏切られた思いは強い」と納得はしていない。

https://www.nnn.co.jp/news/160430/20160430009.html
2016年4月30日
合区の断面 (3)野党共闘の表と裏
 「立憲主義の回復」に一致点を見いだし、元消費者庁長官の福島浩彦氏(59)を「野党統一候補」として担いだ鳥取、島根両県の野党各党。非自民勢力を結集し保守の牙城の切り崩しを狙うが、政党の枠を超えた前例のない「共闘」には課題も多い。

安保関連法案が閣議決定された昨年9月以降、毎月19日に合同で街頭演説する島根県の野党幹部。だが、ほかに目立った共闘の場面はない=19日、松江市の島根県庁前
 「全ての野党が応援してくれる構図がつくれた。これは大きな意味を持つ」。17日に米子市であった集会で、福島氏はあらためて一本化の意義を強調した。

 3月31日に松江市で山陰両県の野党関係者が共闘アピールをして以降、各野党は政党連絡会を立ち上げたが、事務局を担う民進党はあくまで「選挙活動は各党で行う」姿勢だ。毎月19日に松江市内で行われる合同演説会以外、目立った連携の場面は見られない。

1188チバQ:2016/05/05(木) 17:53:19
https://www.nnn.co.jp/news/160503/20160503003.html
2016年5月3日
合区の断面 (5)広い選挙区
 鳥取県の東端から島根県の西端まで350キロ余り。東京-名古屋間とほぼ同じ距離だ。


 参院選は鳥取と島根の選挙区が統合される。鳥取からみれば、候補者は2倍以上の票を奪い合うことになり、さらに選挙区の面積も3倍に拡大する。

 「広さに苦労を感じる」。立候補を予定する自民党現職の青木一彦氏(55)と無所属新人の福島浩彦氏(59)は口をそろえる。

■顔見えない
 激化する前哨戦。「移動だけで疲れ果てる」。各陣営からそんな憂いが聞こえる。

 選挙期間を通例の17日間と仮定すると、政策を訴える十分な時間もない。いかに効率的な遊説計画を立てるかが選挙情勢を左右するとして、与野党は腐心している。

 ある陣営は鳥取側での遊説期間を全体の4割で調整するが、幹部は「山間地まできめ細かく回れず、顔を見てもらう選挙の原点が崩れる」と困惑する。境港の沖合約80キロにある隠岐の島町への遊説も「1日仕事になる」として、遊説コースに組み込むか思案中だ。

 合区の特例として、使用できる選挙カーは1台から2台に増えるが、うち1台は候補者不在で走ることになる。政党の選挙担当は「本人がわが町に来たと勘違いし、支持者からお叱りを受けかねない」と懸念する。

https://www.nnn.co.jp/news/160428/20160428051.html
2016年4月28日
合区の断面 (1)政治信条の底流
 夏の参院選で鳥取・島根選挙区から立候補を予定する自民党現職の青木一彦氏(55)=1期=と野党各党が推薦する無所属新人の福島浩彦氏(59)。歩んできた道は、対照的だ。青木氏が政界入り前から自民政治の中枢を見詰めてきたのに対し、福島氏は地方から自治の在り方を追い求めてきた。2人の政治信条の底流に何があるのか-。

集会で自身の主張を訴える青木氏(左)と福島氏のコラージュ
■2人の横顔
 自民党最大派閥「経世会」を率いた故竹下登元首相を輩出し、県議の6割を自民が占める保守王国・島根県。出雲大社のお膝元で生まれた青木氏は、竹下氏の秘書から「参院のドン」へと上り詰めた父幹雄氏の後継だ。

 父の秘書を10年以上務めていた。幹雄氏が内閣官房長官や党参院議員会長といった要職を歴任した時期に、その仕事を間近で支えた。「熟慮を重ね、決めたら一気に走るという姿勢を学んだ」

 福島氏の原点は、学生時代の市民運動だ。千葉県我孫子市で消費者運動などに加わり、27歳で我孫子市議に。3期務めた我孫子市長の選挙では、政党と一線を画した市民主体の戦いで勝利した。

 民進党鳥取県連から参院選出馬を要請された際にも住民主体の組織にこだわり、市民団体「住民目線で政治を変える会・山陰」を立ち上げた。「住民の意思で行政を動かし、住民の手で地域をつくることが考えのベースにある」と自負する。

1189チバQ:2016/05/05(木) 18:00:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201604/CK2016043002000137.html?ref=rank
2016参院選かながわ 乱戦の構図(上) 自公与党で「3議席」

2016年4月30日


 「自民党のただ一人の公認候補予定者として、しっかりと戦ってまいりたい」
 二十五日夜、横浜市内のホテルで開かれた自民党衆院議員のパーティー。あいさつに立った現職三原じゅん子氏(51)は言葉に力を込めた。隣には党本部主導で推薦が決まった無所属現職の中西健治氏(52)。二人の視線は交わることなく、微妙な空気が漂った。三原氏に続いてマイクを握った中西氏は張り合うように言った。「ぜひ二名の当選をみなさんの力でさせていただきたい」
 自民党は今回、二人を擁立したことで党県連と党本部の溝があらわになっている。県連は三原氏一本の支援態勢だ。だが、同じ会場で、中西氏擁立を推し進めた麻生太郎副総理は力説した。「単独過半数のため二議席を目指す。当たり前でしょうが。中選挙区時代はみんな二人も三人も抱えて自民党同士でやりあっていた」
     ■
 党県連はもともと複数擁立を視野に入れながらも、共倒れの懸念があって慎重だった。改選数三に二人を立てた一九九八年、ともに落選。今回は改選数が四に増えたとはいえ、連立与党の公明党が新人の三浦信祐氏(41)を立てた。昨夏、比例代表から神奈川選挙区に転身を望んだ三原氏に対し、もう一人の自民現職の小泉昭男氏が不出馬を決めたことで、「与党で二議席確保」の選択肢が、現実的との見方が流れていた。
 二人擁立は党本部の方針に沿った対応で、全国的には他にも二人を立てる選挙区はある。しかし、県連幹部は「地元の事情を分かってるのか。国会議員が号令をかけたからってその通りになると思ったら間違いだ」と嘆く。
 特に中西氏は、二〇〇九年の横浜市長選で自民党の支援を受けて落選し、翌年、旧みんなの党から参院選に出た経緯がある。元JPモルガン証券副社長で経済政策に明るいとの評価から党本部が白羽の矢を立てたが、県連内には「裏切り者」呼ばわりする声が少なくない。県連会長の小此木八郎衆院議員もことあるごとに「不満はあるが、三原氏当選にまい進したい」と訴える。
 中西氏支援の中心は、麻生派国会議員の河野太郎防災担当相ら五人。河野氏のように選挙が盤石な議員ばかりではない。「自分の力だけで当選していると思っているのか」と地方議員との間であつれきが生じている。
     ■
 「公明の三浦、自民の三原のサンサンコンビで良かったのだが…」
 公明党県本部幹部は自民党内の亀裂に苦い顔を見せる。新人の三浦氏は自民党本部から推薦を得たが、自民党県連は「反対」を表明した。中西氏に加えてさらに推薦すると三原氏の選挙戦にも影響が出る、というのが理由の一つ。公明側には「自民のごたごたのあおりを食った」と受け止められている。
 公明党は三浦氏の当選が何よりも最優先だけに、自民支持層からの得票も模索。場合によっては、自民側に次期衆院選での支援の有無もちらつかせる。別の幹部は「うちの支援がなくて小選挙区で当選できる現職が何人いるか」と思わせぶりに言う。
 支持層の奪い合いにもなる三つどもえのさや当て。納得ずくでないだけに、自民党県連幹部は懸念する。「どんな結果になってもしこりは残る」
     ◇
 夏の参院選(七月二十五日任期満了)に向け、神奈川選挙区(改選数四)は主要政党の候補者が出そろった。これまでに計九人が出馬を表明。各党の思惑が交錯して乱戦模様が加速する中、選挙戦の構図を追った。 (参院選取材班)
◆出馬を表明している立候補予定者
 三原じゅん子51 元女優  自現<1>
 金子洋一53 旧民主党県連代表  民現<2>
 真山勇一72 元日本テレビキャスター  民現<1>
 三浦信祐41 元防衛大准教授  公新=自
 浅賀由香36 党県常任委員  共新
 丹羽大39 元広告代理店社員  お新
 森英夫44 看護師  社新
 壱岐愛子30 幸福実現党県役員  諸新
 中西健治52 元外資系証券会社役員  無現<1>=自
 ※党派および推薦 自=自民、民=民進、公=公明、共=共産、お=おおさか維新、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

1190チバQ:2016/05/05(木) 18:00:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201605/CK2016050102000142.html
2016参院選かながわ 乱戦の構図(中) 民進 政権目指し2人擁立

2016年5月1日


 四月二十九日、横浜市内で連合神奈川の恒例のメーデーが開かれた。多くの家族連れでにぎわう中、旧民主系の民進党現職、金子洋一氏(53)がマイクを握った。「連合神奈川の皆さまから推薦を頂戴したただ一人の候補です。働く皆さまとともに全力で戦います」
 労組批判を展開してきた旧維新の党系の民進党衆院議員二人も登壇し、「融和」ムードを演出。ただ、金子氏に続く二人目の公認候補である旧維新系の無所属現職、真山勇一氏(72)=比例代表=の姿はなく、名前の紹介もなかった。同党最大の支援組織である連合にさえ、二人当選の道筋への不信感がにじむ。
 主催者あいさつを金子氏への支援表明で締めくくった連合神奈川の柏木教一会長は、メーデー終了後につぶやいた。「われわれに二人を勝たせる力はない。決まったことは変えられない。しっかり淡々とやるだけだ」
     ■
 旧民主党は二〇〇四年と〇七年の参院選で改選数三のうち二議席を占めた。しかし、三年前の参院選では、改選数が四になったにもかかわらず公認候補一人を滑り込ませるのがやっと。その後の党勢も政権交代前夜の全盛期には比べるべくもない。県連は今回、候補者を金子氏一人に絞り、連合の全面支援も取り付け、地方議員による後援会も結成。党内では県内衆院議員を中心に二人目擁立論はくすぶっていたものの、着実に当選を果たす戦略を描いてきた。
 だが、そこに三月二十七日、旧維新と旧民主が合流して民進党が誕生した。「政権交代を目指す以上、必ずもう一人立てる」と公言していた旧維新系の江田憲司氏が党代表代行に就任し、旧民主の主戦派とともに複数擁立の流れが加速した。学識経験者や女性候補らの名前が挙がる中、最終的に残ったのは真山氏だった。
 「理由が納得できれば検討の余地もある。二つ取れる戦略を示してほしい」。四月に入ってからも金子氏ら旧民主県連執行部は、党本部に疑問を投げかけた。返ってきた答えは「政権を目指す政党なら二つ公認を出すべきだ」との原則論。金子氏側は「その説明では二つ取れる道筋が見えない」と反対を伝えた。
 真山氏公認が発表された同十九日、旧民主県連代表として金子氏は「直接はどなたからも聞いていないので大変驚いている」とのコメントを出した。党本部との距離感を象徴していた。
     ■
 「決まった以上二人当選を目指すしかないだろう」と旧民主系地方議員。ただ、二人当選を目指す戦略が不透明な状況は変わっていない。旧同盟系労組を母体とする別の地方議員からは「党本部がやるんでしょう」と突き放す言葉も出る。
 選挙戦の「土台」となる民進党の県連発足さえ遅れたままだ。四月二十二日夜に開かれた旧民主党県連の常任幹事会では「執行部から、新県連の立ち上げに向けて協議していると報告があった」(出席者)。しかし、具体的なスケジュールは示されなかったという。
 激戦区となった神奈川でどう勝算を描くのか。真山氏には旧民主系の国会議員から「反原発の姿勢を貫いており、共産党に流れる票を引き寄せてほしい」と期待する声もある。ただ「元テレビキャスターとしての知名度がどこまで通用するか」「金子氏の票を割ることにならないか」と関係者の懸念は尽きない。
 旧民主県連役員の地方議員は言う。「もし共倒れで現職の金子氏を落としたら、党本部は腹を切らなきゃいけない」 (参院選取材班)

1191チバQ:2016/05/05(木) 18:00:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201605/CK2016050202000171.html
2016参院選かながわ 乱戦の構図(下) 共産、社民…それぞれの思惑

2016年5月2日


立候補予定者の演説に聞き入る支持者ら=川崎市で
写真
 大きな黒いだてメガネに白色のジャケット、耳にはピアス。共産新人の浅賀由香氏(36)は四月上旬、川崎市内の会館ホールで変身ぶりを聴衆に訴えた。「無党派層にいかに一回で覚えてもらうか。いろんな人が協力してくださってこのスタイルをしてきた」。出馬表明した半年前はメガネもピアスもなし。今回、幼子を抱えた「子育て中の働くママ」のイメージを外見でも表現。個人の「色」を押し出す。
 共産党は全国的に改選数一の選挙区では、候補者擁立を見送るなどして「野党共闘」を進める。だが、神奈川選挙区は改選数四。「野党で競り合って、結果として自民・公明を少数派に追い込む」(田母神悟県委員長)とし、「競闘」の舞台と位置付ける。小池晃党政策委員長(現・書記局長)は、浅賀氏とともに壇上で「政党間の力関係を変える選挙をしよう。まかり間違っても、戦争法推進の政治家に渡すわけにはいかない」と強調した。
 党勢は一昨年の衆院選、昨年の統一地方選で上り調子。ただ、目標とする六十五万票のハードルは高い。一九九八年、神奈川選挙区で初めて議席を取った時の五十二万七千余票を大きく上回る数字だ。
 一部に根強い「共産アレルギー」の払拭(ふっしょく)がカギの一つとなる。
 浅賀氏の街頭演説を手伝う横浜市のパート女性(47)は「中道保守」を自認するが、「浅賀さん個人を応援している。自分の言葉で語る人。比例の投票先は別の党を考えている」と言う。浅賀氏は「党外の人が本気で私を勝たせてくれようとしている」と手応えを語る。ただ、党の看板を超えたこうした共感が、どこまで広がるかは未知数だ。
     ■
 「社民党には後がない。選挙区候補の前進に頑張ることと合わせ、比例の底上げも図りたい」
 社民党県連の金子豊貴男幹事長は三月末、横浜市内で開いた新人の森英夫氏(44)の擁立会見で語った。党は長期低迷が続き、現在、所属する衆院議員は二人、参院議員は三人。このうち吉田忠智党首と福島瑞穂副党首が参院比例代表で改選を迎える。特に福島氏は県連代表でもあり、森氏とともに浸透に力を尽くす。
 神奈川選挙区の同党の得票は前回二〇一三年、初めて十万票を切り、七万七千票弱だった。一四年衆院選の県内比例得票も七万八千余票にとどまった。比例票の掘り起こしのためにも不戦敗はできず、党の生き残りをかけて臨む。
     ■
 橋下徹元大阪市長に連なるおおさか維新の会は、元広告代理店社員の新人丹羽大氏(39)を公認。公募に手を挙げた丹羽氏は、党の要請で神奈川で挑む。県組織の態勢も整わない中、独自に街頭などで訴えている。幸福実現党は新人の壱岐愛子氏(30)を擁立している。
 (参院選取材班=原昌志、加藤益丈、志村彰太、小形佳奈)

1192チバQ:2016/05/05(木) 18:04:18
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160430_31055.html
<参院選岩手>民進県連、独自候補擁立も

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、野党統一候補として立候補に意欲を示していた生活の党現職主浜了氏(66)の引退表明を受け、民進党県連は29日の常任幹事会で、独自候補の擁立を視野に野党間協議を進めることを決めた。
 主浜氏は同日、民進党県連を訪ね、引退の意思を伝えて陳謝した。同党の階猛県連幹事長(衆院岩手1区)は「野党分裂は避けたいが、原則として野党第1党として選択肢を示す必要がある。ゼロベースで考えたい」と述べた。
 主浜氏の後継に達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)が挙がっていることについては「主浜氏の個人的な考え。われわれに提示されたものではないと受け止めている」と話した。
 黄川田徹県連代表(衆院岩手3区)は「拙速な野党協議にせず、しっかり戦える候補の擁立を進めたい」と語った。


関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年04月30日土曜日

http://www.kahoku.co.jp/special/spe1171/20160503_01.html
<参院選岩手>野党統一候補10日にも合意

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に野党統一候補の擁立を目指す民進、共産、生活、社民4党は2日の実務者協議で、引退する生活の党現職主浜了氏(66)に代わる候補の人選について10日にも合意する方向を確認した。主浜氏が後継として立候補を打診した達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)に対する各党の評価が焦点となる。
 民進党県連は独自の人選も視野に、統一候補を擁立する方針を決めている。高橋元・代表代行は「野党第1党として可能な限り擁立作業を続けるが、何が何でも民進の候補者でなければ駄目だということではない」と4党協議の結果を優先する考えを示した。
 共産党県委員会は党常任委員吉田恭子氏(35)を立てるが、野党共闘が実現すれば取り下げる。生活は木戸口氏を推す。社民党は「ゼロベースで検討する」としている。
 4党が人選で合意すれば、候補者とそれぞれ結ぶ政策協定の調整を急ぐ。
 同選挙区には、自民党が新人の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。幸福実現党県本部副代表石川幹子氏(50)も立候補する。


2016年05月03日火曜日

1193チバQ:2016/05/05(木) 18:08:29
https://www.kochinews.co.jp/article/18794/
2016.04.30 08:10
参院選の野党共闘に”さざ波” 共産党の推薦に民進党は困惑
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共産党「当たり前」 民進党は想定せず
 参院選の徳島・高知選挙区で、野党統一候補として立候補予定の無所属新人、大西聡氏(53)に対する共産党の推薦が野党勢力の足元に“さざ波”を立てている。推薦している民進党側も、大西氏自身も“想定外”で、「全力で戦う覚悟を示した」とする共産党に対し、特に擁立を主導した民進党は困惑気味。背景には、共産色が前面に出ることを避けたい民進党側の思惑も見え隠れする。

 旧民主党徳島県連が推した大西聡氏は、党本部の選定を経て、野党統一候補を視野に無所属での出馬を決めた。その経緯から「民進推薦」は受け入れたが、「保守層や無党派層も含めた幅広い勢力の結集」へ、政党色を薄めた戦いを目指す。

 その象徴が、野党統一候補を求め、野党勢力の結集を仲立ちした市民団体「高知憲法アクション」「オール徳島」。大西氏は4月26日、旗印とする安全保障関連法の廃止を含む「共通政策」をまとめ、両県の民進党、共産党、社民党の各党や市民団体などと合意した。

 ただ、共産党高知県委員会は3月段階で既に、大西氏の推薦を決め、共産党中央も了解済みだった。徳島県委員会は共通政策の合意を受け、推薦を決め、28日に発表。共産推薦が表面化した。

 大西氏は民進党と友好関係にある社民党には支持願を出し、「支持」を受けたが、共産党には推薦願を出していなかった。それだけに民進党側には戸惑いがある。

 共闘の調整役を担う民進党高知県連の武内則男代表代行は「民進党も推薦したが、政党が前に出ないよう、黒子に徹して調整しながらやってきた。共産党には共産党の都合もあるだろうが…」。

 関係者の話を総合すると、推薦の発表前に共産党徳島県委員会の上村秀明委員長から民進党の両県連幹部に「推薦したい」との申し出があった。民進党側は「野党共闘の合意を到達点として対応を」などとやんわり再検討を促したという。

 上村委員長は「共産党では推薦願が出ているか否かは判断基準ではない。共産党を含めた野党共闘が注目されている」。高知県委員会の佐竹峰雄委員長も「既にうちの県議や市町村議とあいさつ回りをしている。野党統一候補なんだから推薦は当たり前」と話す。

 これに対し、民進党高知県連の幹部の一人は「民進党の支持団体の中には共産党へのアレルギーがあるのも事実だが、政党組織の文化の違いものみ込んで共闘を深めていくしかない」と受け止める。

 当の大西氏は高知新聞の取材に対し、「共通政策でも合意しており、特に推薦をもらうことは頭になかった。応援してもらえるのは大変心強いが、事前にもっと協議ができればよかった」と話している。

1194チバQ:2016/05/05(木) 18:09:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201604/CK2016043002000147.html
【千葉】

今夏の参院選 自民、民進2人ずつ擁立

2016年4月30日


 夏の参院選千葉選挙区(改選数三)の戦いの構図が固まった。自民、民進両党が二人ずつ候補を擁立し、共産など合わせて現新六人が激しく争う混戦模様となりそうだ。 (村上一樹)
 今月十七日、千葉市内のホテルで開かれた自民県連の定期大会。現職猪口邦子氏(63)と、新人元栄太一郎氏(40)が順に登壇した。
 初代少子化担当相の猪口氏は「数少ない女性議員として、再び国会に送ってほしい」、コメンテーターで弁護士の元栄氏も「何とか三つ目の議席に滑り込みたい」と決意を示した。
 自民は、前回二〇一三年の参院選で四十五年ぶりに二議席を獲得。計約百十万票を集めた。今回も二人の当選を目指す。
 猪口氏の後援会長を務めるのは、県経営者協会の花田力会長(京成電鉄相談役)。自民県議団の中でも最大勢力のグループ「県盛会」の県議らが支援に回る。一方の元栄氏は、県選出の石井準一参院議員や、石井氏に近い県議らが所属するグループ「千葉政経懇話会」が支援の中核を成す。
 県連が割れる形となるが、党の細田博之幹事長代行は「お互い強く戦う姿勢でやるほうが両方が当選するには良い」と力説。自民と連立政権を組む公明の県本部代表、富田茂之衆院議員も「二人には七日に推薦を出した。全力を挙げて二人当選に向け頑張る」と述べた。
     ◇
 対する野党。全国的に野党共闘が進む中、千葉では民進と共産で計三人が立候補する構えで、共倒れの危険もはらむ。
 民進現職の小西洋之氏(44)は二十九日、千葉市内で開かれた連合千葉の「県中央メーデー」で「国民の自由と権利、平和を守る憲法を根底から覆す安倍政治を倒し、退陣してもらう」と訴えた。約十五万人が加入する連合千葉は、小西氏推薦を決めている。
 民進は十九日、小西氏に加え、元みんなの党で、無所属から合流した現職水野賢一氏(49)の公認も内定。水野氏は「自民一強の政治状況を打破するためにも、小西氏とともに議席を獲得できるよう全力を尽くす」とコメントした。
 ただ、旧民主県連内には「二人を当選させるのは難しい」との声もくすぶる。小西氏は「それぞれが有権者に訴えて、全力で戦うしかない」と複雑な表情。連合千葉の鈴木光会長は「一人でも厳しい。うちは小西さん一本。水野氏へ推薦の可能性はない」と断言した。
 共産の新人浅野史子氏(45)は三月下旬、千葉市内で事務所開きを実施。トレードカラーの青のジャケット姿で「政治は何をやっているんだということばかり目につく。諸悪の根源の安倍政治を打倒する」と宣言した。安全保障関連法廃止を求める母親や障害者ら、市民の代表も順にエールを送った。県内で四十五万票の獲得を目指す。
 県内ではこのほか、幸福実現党が新人の古川裕三氏(33)を擁立する。
◆千葉選挙区(改選数3)の立候補予定者
猪口邦子 63 自民 現<1>
元栄太一郎40 自民 新
小西洋之 44 民進 現<1>
水野賢一 49 民進 現<1>
浅野史子 45 共産 新
古川裕三 33 諸派 新
 (敬称略)
※参院の勢力順、現新の順。氏名の横は29日現在の満年齢。丸数字は当選回数

1195チバQ:2016/05/05(木) 18:23:48
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180478
2016参院選 全選挙区「当落予想」
今井絵理子、三原じゅん子…有名人候補たちに早くも明暗
2016年5月5日
 この夏の参院選も、比例区を中心に多くの有名人が出馬表明している。誰が当選しそうで、誰が落ちそうなのか。

■今井絵理子は苦戦

 安倍自民党の最大の誤算は全国比例区に擁立した元SPEEDの今井絵理子(32)だ。2月の出馬会見直後に「婚約者」の逮捕歴が発覚。未成年者を風俗店で働かせていたのだ。障害を持つ息子を女手ひとつで育てるシングルマザーの好印象は崩れ、“スピード当選”のもくろみは完全に外れた。

 本人は全国の地方選に小まめに足を運び、自民候補を応援。茶髪を黒く染め直すなどイメチェンを図るが――。

「4月24日投開票の北海道補選にも応援に来ましたが、演説もうまくないし、滞在時間も10分ちょっと。報道陣の取材にも応じず、逃げるように帰っていった。あれでは有権者の印象も悪かったと思います」(現地を取材したジャーナリスト・横田一氏)

 今井が見習った方がいいのは、比例区から神奈川選挙区に鞍替えした三原じゅん子議員(51)の顔の売り方だ。抜群の知名度を誇りながら、ほぼ毎日、広い選挙区のどこかで街頭に立ち、30分から1時間にわたって演説を繰り返す。選対幹部も「4人区でトップ当選を目指す」と鼻息が荒い。

■杉尾氏は県内77市町村全てで街頭演説

 演説の数なら民進党の杉尾秀哉氏(58)も負けていない。昨年末にTBSを退職。旧民主党が1月に“三顧の礼”で長野選挙区に擁立した目玉候補だが、すでに県内77市町村全ての街頭に立った。演説もそつなくこなし、安保関連法や安倍政権の改憲姿勢を鋭く批判するほか、報道の自由が奪われていることへの危機感も聴衆に訴えている。

 2期目を目指す「ヤワラちゃん」こと谷亮子議員(40)は、生活の党から民進党に移り、全国比例区での出馬を狙っているらしい。出馬しても当選は微妙だ。

「自民は東京選挙区の候補として菊川怜、沢穂希、パラリンピアンの佐藤真海さんに声をかけたがことごとく断られた。巨人前監督の原辰徳さんも後見役の甘利大臣に疑惑が発覚し、出馬が流れた。最後の目玉だったはずの乙武さんは『5人不倫』で自滅。茂木敏充選対委員長の責任を問う声は当分、収まりそうもありません」(自民党関係者)

1196チバQ:2016/05/05(木) 18:27:33
>>1176
http://www.nikkansports.com/general/news/1641184.html
元女優の高樹沙耶「新党改革」から出馬へ、近く発表
[2016年5月3日9時40分 紙面から]
 元女優で、現在は「ナチュラリスト」の肩書で活動する益戸育江さん(52)が、今夏の参院選で新党改革(荒井広幸代表)から出馬する方向で調整が進んでいることが2日、分かった。近く正式に発表される。

 「高樹沙耶」の名前で芸能活動していたが、12年に事務所を退社、沖縄県の石垣島を拠点に活動している。ツイッターのプロフィルには「医療大麻合法の活動中」と記述している。荒井氏が今年3月、ブログにアップした「医療研究用途に限った大麻の使用を認めよ」という原稿をリツイートしていた。

1197チバQ:2016/05/05(木) 18:31:31
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/306436
参院選、県内は3氏出馬へ 民進、候補擁立が難航
2016年04月29日 10時30分

 佐賀選挙区(改選数1)では、自民、共産の2政党と政治団体・幸福実現党が候補擁立を決めている。県関係国会議員2人を擁する民進党は、候補擁立を懸命に模索するが人選が難航している。共産には野党統一候補への思惑もあり、民進党の動向次第で選挙戦の構図は大きく変わる。

 議席死守を掲げる自民は、現職で内閣府副大臣の福岡資麿氏(42)=佐賀市・1期=の擁立を早々に決めた。自民県連は昨年9月に選対本部を設置、福岡氏もこまめに国政報告会を開くなどして地盤固めに余念がない。ただ懸念材料も残る。分裂選挙となった昨年1月の知事選のしこり、環太平洋連携協定(TPP)の影響で、有力な支持基盤だった県農政協議会との関係修復で不安をぬぐえない。

 結党して初の国政選挙となる民進は、原口一博、大串博志両衆院議員を中心に人選を急いでいる。県連代表の大串氏は18日の常任幹事会で、5月21日までには候補者を立てる考えを示している。ただ大きな出遅れは否めず、民主党時代の3年前に失った議席を奪還できるかは不透明だ。

 共産は、3年前の前回参院選に出馬した党県委員会常任委員の上村泰稔氏(50)=佐賀市=が昨年12月に出馬を表明、ミニ集会などで支持を広げる。一方で野党共闘の模索も続けており、統一候補支援を掲げる「市民連合さが」と連携する。

 幸福実現党県本部副代表の中島徹氏(41)=佐賀市=は、佐賀空港へのオスプレイ配備による国防・防災の強化や消費税増税反対などを訴える

1198チバQ:2016/05/05(木) 19:23:25
http://www.sankei.com/politics/news/160501/plt1605010023-n1.html
2016.5.1 21:39
【自公vs民進決戦-2016参院選ルポ】
兵庫編 自民「政党の尊厳にかかわる」と公明との共闘に怒り 民共は至近距離で激しい票の奪い合い

「野党が反対する平和安全法制一つ取っても、民進党と共産党は基本が違う。民共に政治を任せたら、混乱は目に見えている!」

 雲一つない晴天に恵まれた4月30日。兵庫県姫路市の街頭で、公明党の山口那津男代表が参院選をにらんだ徹底的な「民共批判」を展開していた。兵庫選挙区(改選数3)は同党が24年ぶりに公認候補を擁立した最重点区。山口氏は「参院選の第一声」の舞台にこの選挙区を選び、伊藤孝江氏の応援演説に立った。

 ただ山口氏の言葉には、押せ押せムードの勢いというよりも、むしろ危機感がにじみ出ていた。

 世論調査などによると、3議席のうち「おそらくトップは自民党。第2位はおおさか維新の会。ここまでは指定席」(自民党幹部)。事実上、3つ目の議席を公明と民進、共産が争う3つどもえの戦いとなっているからだ。

 ライバルの共産党は金田峰生氏を候補として活動しているが、仮に民進党の水岡俊一氏の支持に回り、民共が候補者の一本化に成功した場合、水岡氏が公明の基礎票を上回り、3番目に滑り込むとの分析もある。

 それだけに、今の伊藤氏が渇望するのが自民党の支援だ。そこで、30日の加古川市の街頭演説に、同市を地盤とする自民党の渡海紀三朗元文部科学相(衆院兵庫10区)が同席。渡海氏は「安定政権を築くため、与党で過半数を獲得しなければいけない」と述べ、自公共闘を演出してみせた。

 だが、両党の関係がすっきりと晴れ渡っているわけではないことも事実だ。地元選出の鴻池祥肇元防災担当相らは、「自民党は現職の末松信介氏の選挙で手いっぱい」として、党本部による伊藤氏への推薦に今も異議を唱えている。県連幹部も「同じ土俵で戦う相手に票を分けることはできない。政党の尊厳に関わる」と怒りが消えない。

 末松氏も4月28日、伊藤氏の地元の宝塚市で開いた講演会で、公明党を「友党」と表現しながらも、複雑な胸中を吐露した。

 「仲良く戦うという言葉が、私はいまだに分からない。戦い方が分かる人がいるなら教えてもらいたい」

 こうしたわだかまりをよそに、公明党は伊藤氏と安倍晋三首相が一緒に写ったポスターを量産し、自民党支持層への浸透を狙う。

 一方で、民進、共産両党の共闘路線も怪しい雲行きとなっている。

 4月29日、神戸市内で開かれた連合メーデー集会の開始前、共産党の金田氏が会場近くの街頭で安倍政権打倒を訴えていた。他方、会場内では、民進党の水岡氏が参加者と握手を繰り返しており、図らずも民共両候補による激しい票の奪い合いが展開された形だ。

 水岡氏は周囲に「現状では4番手」と漏らすが、金田氏との連携には消極的だ。水岡氏は選挙に強いと定評がある兵庫県教職員組合(兵教組)出身。もともと、兵教組は共産党との連携に強い忌避感がある。民進党の支持団体の連合兵庫幹部は「兵教組以外の組織固めが急務」と指摘するが、支持基盤に不義理となる言動は慎みたいのが本音といえる。

 こうした状況に、共産も兵庫で金田氏擁立の構えを崩さない。改選複数区での候補取り下げは、比例代表票の上積みにブレーキをかけるとの懸念もある。

 ただ、共産党兵庫県委員会の松田隆彦委員長は「政治を変えたいと望む無党派層を取り込むため、民進党を批判することはしない」と、目には見えない“配慮”を示唆する。与党側も「民共一本化は想定しているが、そうなれば従来の当選圏をクリアしても危うい」と警戒感を隠さない。

 自公、民共とも視界不良のまま、手探りの共闘を続けている。(清宮真一)



 夏の参院選では「自公対民進」の構図を軸に、早くも前哨戦が過熱している。政治決戦を前に各選挙区の実情を探る。(この企画は随時掲載します)

1199チバQ:2016/05/05(木) 19:24:38
http://www.sankei.com/politics/news/160502/plt1605020001-n1.html
2016.5.3 08:00
【岡田浩明の野党ウオッチ】
母乳アートの増山麗奈は社民党の救世主となるか? 党首もすがる暴走モードで「最低賃金1500円!」

 夏の参院選が迫る中、東京選挙区(改選数6)から社民党公認候補として出馬する予定の画家、増山麗奈氏(39)=新人=の異色ぶりが際立ってきた。母乳を絵の具と混ぜて描く“母乳アート”など型破りな過去のパフォーマンスがインターネット上で騒動になる「炎上商法」にとどまらず、左派系アイドルグループとのコラボで自身の応援歌を作製するなど暴走モードに突入し始めている。

 4月23日、東京・原宿の神宮橋。大勢の若者や観光客が行き交う中で、白のスーツ姿の増山氏はマイクを握り、「日本を暮らしやすい国にするため、最低賃金を1500円にします」と訴えた。最低賃金アップに必要な財源については「あります」と断言し、財源確保策として社会保障制度の根幹を揺るがしかねない仰天プランまで披露した。

 「消費税率は上げません。むしろ下げます。例えば生活必需品は5%にしよう。一方で、毛皮や宝石を買うなど贅沢なことができる人には耳をそろえて税金を払ってもらいましょう。その税金を苦しんでいる労働者の時給アップに充てるような労働者側を向いた税金の使い方に変えよう」

 公認候補になって初めて街頭演説した2月16日のときよりは、言葉に詰まる回数が減り、少し聞きやすくなった。ただ、立ち止まる若者はほとんどいない。「お寒い」状況は変わらない中で、神宮橋のたもとに1台の赤い高級外車が止まった

 助手席から登場したのはスマイル党総裁のマック赤坂氏だった。国政・地方問わず、多数の選挙に立候補し、選挙に関しては“百戦錬磨”ともいえる異色系候補の大先輩だ。夏の参院選も東京選挙区で挑戦する意向だという。

 車から降りると頭にウサギの耳をつけ、サングラス姿で奇抜な色の羽扇子を振り回す得意のパフォーマンスを増山氏の向かい側で繰り広げた。政策も何も訴えていないのに、あっという間に多くの若者から記念写真や握手を求められた。

 「私より人だかりができている…」。羨ましそうに眺める増山氏。実は街頭演説の前日、社民党の福島瑞穂副党首の集会で駆けつけたマック赤坂氏と、神宮橋で一緒に街頭演説を敢行する約束を取りつけていた。

 ところが、「同じ選挙区で戦う相手と並んで街頭演説をするのは…」と波紋が広がることを警戒した増山氏側が当日になって難色を示した。結局、この日はニアミス程度に終わり、異色系候補による“共闘”は実現しなかった。

 増山氏の異色ぶりはこれにとどまらない。左派系アイドルグループ「制服向上委員会」とのコラボで新曲「学びたいのに学べない」のCDを発売する予定だ。奨学金返済に苦しむ学生たちの貧困解消を訴える増山氏の「応援歌」との位置づけで、5月14日に都内で開く増山氏の応援団集会で披露する。

 制服向上委員会といえば、昨年6月、改憲に反対する神奈川県大和市の市民団体主催のイベントで、「諸悪の根源自民党」という歌詞が含まれる歌を歌い、大和市などが後援を取り消す騒ぎとなった。

 それでも増山氏は「制服向上委員会とのコラボは可能性を感じる」と強調。新曲について「自民党支持者にも届く歌にしたい」と訴えるが、「諸悪の根源」とこきおろされた自民党支持者に共感を求める無神経ぶりは、かえって反発を招きそうだ。

 一方、熊本、大分両県を中心とした地震をめぐり増山氏のツイッターは再び炎上した。「地震は大丈夫でしょうか。原発はもういらない。(中略)もう誰の故郷も電力会社や原発利権に縛られた日本政府、与党議員などに奪われたくない」(4月14日)と書き込んだ。

 問題提起したつもりだが、一部のユーザーの神経を逆なでしたようだ。「黙ってろ、政治利用すんな」「くだらないイデオロギー拡散に利用すんな」と非難の嵐で、リツイートは6500を突破した。

 「川内原発はいったん止めるべきだ。その後どうすればいいのかは、地震の被害が落ち着いてから考えるべきだ。水や食料が満足にない中、どうしてさらなる不安を地元の方に与えなければならないのか」。18日には懲りずに原発停止を重ねて訴えたが、またも激しい返り討ちにあった。

1200チバQ:2016/05/05(木) 19:25:02
 「川内原発を止めたらどうなるか分かるか? たちまち熊本の電気が止まって、被災者がさらに窮地に立たされるということを、なぜ分かろうとしないんだ」

 痛烈な皮肉も浴びた。「久々の炎上よかったですね。あなたが熊本の人たちのためにできることはただ一つ、それは沈黙です」

 さらに、一部のユーザーは増山氏について「社民党の足を引っ張っている」と酷評。増山氏も「『この人で大丈夫か』という反対の声が党内で今もある」と打ち明けるが、参院選で党存亡の危機を迎えている社民党にとって、比例票を掘り起こすため、増山氏の存在は欠かせない「期待の新人」なのだ。

 制服向上委員会とのコラボ曲も、参院選から選挙権が「18歳以上」に引き下げられることをにらんだ若年層対策と期待しており、議席確保が危ぶまれる改選組の吉田忠智党首は、増山氏の街頭演説にできる限り駆けつけるようにしている。

 ただ、参院選が近づけば、増山氏の過去の異色歴が何度も蒸し返されるのは間違いない。

 「平成のええじゃないかを始めよう。貧乏でも、生きてたってええじゃないか。(中略)大学無料でええじゃないか。武器など売らんでええじゃないか」(4月14日)

 増山氏がこう書き込めば、異色歴を引っ張り出され、「母乳パフォーマンスええじゃないか!(中略)プルトニウム米喰わせるのもええじゃないか!って感じですか?」と、ユーザーに切り返される始末だ。

 ネット上の記事では、崖っぷちの社民党と増山氏の出馬を絡めて「“政界の谷間”の社民党から“胸の谷間”の増山麗奈氏が出馬」といった見出しが躍る。増山氏に感想を聞いてみた。「谷間というフレーズは気に入っていたが、党の女性陣から『ふざけている』と批判が起きて…」と漏らすが、こう続けた。

 「社民党も戸惑っていると思う。勝手なことは自粛しつつも、そこで萎縮していてはおもしろくないので、今までにないことやっちゃおうと思う」

 もはや「麗奈パンチ」の暴走は誰も止められない。

1201チバQ:2016/05/05(木) 19:29:58
http://www.sankei.com/politics/news/160503/plt1605030048-n1.html
2016.5.4 07:00
【2016参院選】
情勢分析 比例代表
〈改選数48〉

 ▽自 民 (23人)
 藤井基之69 元文科副大臣 (岸)現
 水落敏栄73 日本遺族会長 (岸)現
 山谷えり子65 前拉致相   (細)現
 阿達雅志56 米国弁護士     現
 宇都隆史41 元外務政務官 (額)現
 片山さつき56 前外防委員長 (二)現
 高階恵美子52 元厚労政務官 (細)現
 堀内恒夫68 元野球選手     現
 大江康弘62 元国交委員長    元
 畦元将吾58 放射線技師     新
 足立敏之61 元国交省技監    新
 今井絵理子32 歌手        新
 小川 克巳64 理学療法士     新
 進藤金日子52 元農水省課長    新
 自見英子40 医師連盟参与    新
 園田修光59 元衆院議員     新
 竹内功64 元鳥取市長     新
 徳茂雅之54 全特相談役     新
 中西哲64 元高知県議     新
 藤木真也49 農協組合長     新
 増山寿一53 元経産省職員    新
 宮島喜文64 臨床検査技師    新
 山田宏58 元衆院議員     新

 ▽公 明 (6人)
 谷合正明43 元経産政務官    現
 浜田昌良59 元復興副大臣    現
 秋野公造48 元環境政務官    現
 長沢広明57 災害特委員長    現
 横山信一56 元農水政務官    現
 熊野正士51 医師        新

 ▽共 産 (31人)
 市田忠義73 党副委員長     現
 大門実紀史60 党中央委員     現
 田村智子50 党副委員長     現
 石山浩行34 党准地区委員    新
 伊勢田良子41 党准中央委員    新
 伊藤達也32 党群馬委員     新
 岩渕彩子32 党宮城准委員    新
 岩渕友39 党福島役員     新
 植本完治57 党岡山書記長    新
 遠藤秀和38 党島根役員     新
 岡田正和34 党鳥取役員     新
 奥田智子47 元埼玉県議     新
 亀田良典67 党石川役員     新
 唐沢千晶45 党長野役員     新
 小池一徳55 党栃木書記長    新
 坂口多美子40 党和歌山役員    新
 佐藤耕平33 党滋賀役員     新
 椎葉寿幸39 党准中央委員    新
 高橋渡53 党富山書記長    新
 武田良介36 党長野役員     新
 西沢博35 党新潟役員     新
 原口敏彦54 党長崎書記長    新
 春名直章57 元衆院議員     新
 藤本友里37 党秋田職員     新
 古田美知代67 元徳島県議     新
 松田一志58 党山口委員     新
 松本隆54 党宮崎書記長    新
 三ケ尻亮子47 党高知役員     新
 宮内現34 党山梨役員     新
 山田和雄48 党福井役員     新
 吉俣洋42 党准中央委員    新

1202チバQ:2016/05/05(木) 19:31:52
 ▽民 進 (23人)
 田中直紀75 元防衛相      現
 小林正夫68 元厚労政務官    現
 那谷屋正義58 元日教組役員    現
 白真勲57 元内閣副大臣    現
 藤末健三52 元総務副大臣    現
 前田武志78 元国土交通相    現
 有田芳生64 著述業       現
 石橋通宏50 元労組役員     現
 江崎孝59 元自治労役員    現
 小野次郎62 党副代表      現
 柴田巧55 元富山県議     現
 田城郁56 元JR労組員    現
 寺田典城75 元秋田知事     現
 難波奨二57 元JP労組員    現
 西村正美52 歯科医師      現
 大河原雅子63 元消費特理事    元
 川合孝典52 労組政治顧問    元
 轟木利治56 基幹労連顧問    元
 鎌谷一也63 農協組合長     新
 浜口誠50 自動車労組員    新
 藤川慎一52 JAM副会長    新
 森屋隆48 私鉄総連局長    新
 矢田稚子50 電機労組役員    新

 ▽おおさか維新 (16人)
 片山虎之助80 党共同代表     現
 浜田和幸63 元外務政務官    現
 梅村聡41 元厚労政務官    元
 樋口俊一64 薬局会社会長    元
 新渡英夫58 元都議       新
 石井章58 元衆院議員     新
 宇佐美孝二43 橿原市議      新
 儀武剛54 元金武町長     新
 串田誠一57 弁護士       新
 坂井良和70 元大阪市議     新
 島聡58 元衆院議員     新
 鈴木宏治42 元福井県議     新
 鈴木望67 元衆院議員     新
 高橋英明52 元川口市議     新
 中谷裕之53 学校法人理事    新
 矢野義昭66 元陸将補      新

 ▽社 民 (4人)
 福島瑞穂60 副党首       現
 吉田忠智60 党首        現
 田山英次56 党宮城役員     新
 桝口敏行62 元新潟県議     新

 ▽生 活 (1人)
 谷亮子40 元柔道選手     現

 ▽日本のこころ (5人)
 中山成彬72 元国土交通相    新
 西村真悟67 元防衛政次官    新
 ボギーてどこん52 ラジオ司会者  新
 保江邦夫64 大学教授      新
 矢作直樹60 医師        新

 ▽改 革 (1人)
 荒井広幸57 党代表       現

 ▽幸 福 (1人)
 七海ひろこ31 党広報本部長    新

 ▽党派未定 (3人)
 田中茂58 元議員秘書     現
 山田太郎48 元みんな役員    現
 渡辺喜美64 元みんな代表    新



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者

 敬称略。3日までの党本部・支部の公認、内定などを基準にした。

 ◇予定者の名鑑

 氏名、年齢(4日現在)、代表的な肩書、党派略称、( )は派閥略称(自民党現職のみ)、現元新別。【 】は推薦・支持政党の略称。推薦は一部見込みを含む。

 ◇党派の略称

 自=自民党、民=民進党、公=公明党、共=共産党、お=おおさか維新の会、社=社民党、生=生活の党と山本太郎となかまたち、日=日本のこころを大切にする党、改=新党改革、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属

 ◇自民党派閥の略称

 (細)=細田派、(額)=額賀派、(岸)=岸田派、(二)=二階派

 比例代表の小野次郎、柴田巧、寺田典城の3氏と神奈川選挙区の真山勇一氏は民進党公認としたが、3日現在では無所属。

1203和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2016/05/05(木) 21:04:10
民進唯一候補者未定の佐賀はヤワラちゃんかもな?!?
http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.1661355.article.html

1204チバQ:2016/05/06(金) 02:52:00
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160505-OYT1T50019.html
組織票持つ「宿敵」…公明・共産の批判合戦激化
2016年05月05日 20時23分
 夏の参院選は、「自公対民共」の対決構図が強まる中、強固な組織票を持つ公明党と共産党のせめぎ合いが焦点の一つとなっている。

 勝敗のカギを握る1人区では、両党の組織力が大きな影響を及ぼし、複数区でも両党候補を巻き込んだ激戦が予想されているからだ。公明、共産両党は「宿敵」とも言われており、互いの批判合戦は早くも熱を帯びている。



 公明党の山口代表は4日、さいたま市で街頭演説し、参院選に向けて共闘の動きを見せる民進、共産両党について、「根っこがまるで違う(二つの)政党が、平和安全法制の廃止一点だけで共闘し、混乱の極みが目に見えている。そういう人たちにこれからの政治を任せるわけにはいかない」と批判した。

 共産党の志位委員長も負けていない。4月末の講演では、「『野党共闘は野合だ』と言われるが、自民党、公明党に言われたくない。大義がないのは、自民、公明党にこそ当てはまる。野党には大義がある。安保法制を廃止し、立憲主義を取り戻す」と与党側を厳しくけん制。このように、公明、共産両党幹部の応酬は激しさを増している。

1205名無しさん:2016/05/06(金) 18:52:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000078-jij-pol

渡辺喜美氏に出馬打診へ=おおさか松井 代表が9日会談 時事通信 5月6日 16時56分配信

おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知 事)は6日、旧みんなの党の代表を務めた渡辺 喜美元行政改革担当相に、夏の参院選への出馬 を打診することを明らかにした。

関係者によると、渡辺氏は比例代表での立候 補を検討しているという。

松井氏は大阪市内で記者団に、渡辺氏と9日 に大阪市のおおさか維新の本部で会談すると発 表。渡辺氏から「一度会いたい。初心に戻って 行革の仕事をしたい」と申し入れがあったとい う。松井氏は「(渡辺氏の)行財政行革に懸け る情熱や行動力に非常に感銘を受けていた。一 緒に戦っていきたい」と語った。

1206名無しさん:2016/05/06(金) 18:55:32
>>1176
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000057-jij-pol
高樹沙耶氏を擁立へ=改革 時事通信 5月6日 14時18分配信

新党改革が夏の参院選に、元女優で自然食推 進活動などに取り組む高樹沙耶(本名・益戸育 江)氏を擁立する方向で調整していることが6 日、分かった。

同党は10日に第1次公認を発表する予定だ。

荒井広幸代表は6日の記者会見で、参院選の 選挙区・比例代表に荒井氏自身を含む計10人程 度を擁立すると表明。全員を党の看板政策とす る「脱原発」派とし、候補者の4割程度を女性 とする考えを示した。

1207チバQ:2016/05/06(金) 19:37:56
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180479
乙武氏の不倫で一変 「参院選東京」6人目めぐって大混戦
2016年5月6日
 全国の注目を集める参院選東京選挙区は、今回、5人区から6人区へ定数が1つ増える。増えた1議席を誰が奪うのか。選挙戦は“最後のイス”をめぐって大混戦となっている。原因は、自民党が2人目の候補者の擁立に失敗したことだ。

「当初、6人区になった東京選挙区は、自民2人、民進2人、公明1人、共産1人の6人が当選する無風区になるとみられていました。ところが、自民党が2人目の擁立に手間取り、構図がガラリと変わってしまった。自民党にとって誤算だったのは、公認する予定だった『五体不満足』の乙武洋匡さんに不倫問題が噴出し、公認を見送らざるを得なくなったことです。その結果、6人区なのに、有力候補が5人しかいない状況です」(都政関係者)

 首都の東京に「当選枠」がポツンと1つ空いている異常事態となっているのだ。この先、選挙戦はどう進んでいくのか。政治評論家の有馬晴海氏がこう言う。

「ポイントは、自民党が2人目の候補者を擁立できるかどうかです。すでに現職の中川雅治に組織をつけているので、2人目は組織票がなくても勝てる有名人を立てるしかない。しかし、中途ハンパな有名人では当選は難しい。その場合、文化人や元スポーツ選手が『国会議員になるチャンスだ』と、次々に名乗りを上げる可能性があります。みんなの党の党首だった渡辺喜美さんが、おおさか維新の公認候補として東京選挙区から出馬するという情報も流れています。6人目をめぐって大混戦になり、有名人同士の戦いが激しくなれば、当選確実とみられている主要政党の公認候補がトバッチリを受けて落選する可能性もあります」

1208チバQ:2016/05/06(金) 20:12:53
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1605060074.html
“第三極の夢”再び?渡辺喜美氏、おおさか維新から出馬か 9日に松井氏と会談
19:39産経新聞

“第三極の夢”再び?渡辺喜美氏、おおさか維新から出馬か 9日に松井氏と会談
元衆院議員の渡辺喜美氏。参院選出馬に意欲をみせている
(産経新聞)
 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は6日、旧みんなの党の渡辺喜美元代表と9日に大阪市の党本部で、夏の参院選に関して協議すると明らかにした。大阪市内で記者団の取材に応じた。渡辺氏は参院選立候補に意欲を示しており、おおさか維新からの出馬について、松井氏と最終調整するとみられる。

 おおさか維新関係者によると、渡辺氏はこれまでの同党との協議の中で、比例代表での出馬を希望しているが、党内には首都圏の選挙区からの出馬を求める声もあるという。

 松井氏は記者団に対し、渡辺氏擁立の可能性について明言を避ける一方、「みんなの党を立ち上げた当時の行財政改革への情熱はわれわれと同じだ。一緒に闘っていきたい」と語った。

1209名無しさん:2016/05/07(土) 22:40:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600602&g=pol
渡辺喜美氏に出馬打診へ=おおさか松井代表が9日会談

 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は6日、旧みんなの党の代表を務めた渡辺喜美元行政改革担当相に、夏の参院選への出馬を打診することを明らかにした。関係者によると、渡辺氏は比例代表での立候補を検討しているという。

 松井氏は大阪市内で記者団に、渡辺氏と9日に大阪市のおおさか維新の本部で会談すると発表。渡辺氏から「一度会いたい。初心に戻って行革の仕事をしたい」と申し入れがあったという。松井氏は「(渡辺氏の)行財政行革に懸ける情熱や行動力に非常に感銘を受けていた。一緒に戦っていきたい」と語った。 
 渡辺氏は化粧品会社会長からの8億円借り入れが発覚し、2014年4月にみんな代表を辞任、同年12月の衆院選で落選した。その間、政治資金規正法違反容疑などで市民団体に告発されたが、不起訴処分となっている。(2016/05/06-16:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600442&g=pol
高樹沙耶氏を擁立へ=改革

 新党改革が夏の参院選に、元女優で自然食推進活動などに取り組む高樹沙耶(本名・益戸育江)氏を擁立する方向で調整していることが6日、分かった。同党は10日に第1次公認を発表する予定だ。
 荒井広幸代表は6日の記者会見で、参院選の選挙区・比例代表に荒井氏自身を含む計10人程度を擁立すると表明。全員を党の看板政策とする「脱原発」派とし、候補者の4割程度を女性とする考えを示した。 (2016/05/06-14:23)

1210チバQ:2016/05/08(日) 12:13:51
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160508_5
民進、野党候補に畑氏提案へ 参院選岩手選挙区

 民進党県連(黄川田徹代表)は7日、盛岡市内で常任幹事会を開き、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の有力候補として野党各党に対し、元衆院議員(比例東北)の畑浩治氏(52)を提案する方針を決めた。10日に予定される4党実務者会議で説明する。今期限りで勇退する生活の党現職の主浜了氏(66)は達増知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)に後継候補を要請しており、協議の行方が注目される。

 同幹事会後、階猛幹事長は報道陣に対し「畑氏は沿岸出身で復興に尽力してきた。政策立案能力も高い」と説明。木戸口氏の存在に関しては「(生活側から)お願いされた経緯はなく、比較の話ではない。われわれとしては畑氏がベストな人材ということだ」と述べた。

 このほか岩手選挙区は自民党新人の田中真一氏(49)、幸福実現党新人の石川幹子氏(50)が出馬を予定。共産党は野党共闘が整った場合は新人の吉田恭子氏(35)の擁立を取り下げ、比例に回す方針を示している。

(2016/05/08)

http://news.ibc.co.jp/item_27109.html
夏の参院選 民進は統一候補に畑氏提案へ (2016年05月08日 11:35 更新)
夏の参院選岩手選挙区の野党統一候補について、民進党は出馬を辞退した現職の主浜了氏にかわり、前衆議院議員の畑浩治氏の出馬を提案することを決めました。
これはきのう行われた、民進党県連の常任幹事会で決定したものです。畑氏は2009年の衆院選で岩手2区で初当選、し衆議院議員を2期務め、おととし落選しています。一方で現職の主浜氏は、達増知事の政務秘書を務めた、木戸口英司氏を後継指名しています。民進党県連はあさってに予定されている、野党4党の協議の場で、畑氏の出馬を提案します。参院選岩手選挙区には現在、3人が立候補を予定しています。

1211チバQ:2016/05/08(日) 12:14:21
http://mainichi.jp/articles/20160508/ddl/k03/010/118000c
2016参院選
野党統一候補、畑氏の公算大 民進が擁立を確認 /岩手

毎日新聞2016年5月8日 地方版
 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で民進党県連は7日、生活の党の元衆院議員、畑浩治氏に野党の統一候補として擁立することを確認した。共産党県委員会は「他党の意見も聞く」としており、統一候補は畑氏でまとまる公算が大きくなった。

 この日、盛岡市内で開かれた民進党県連の臨時常任幹事会で決まった。会議後に取材に応じた階猛幹事長は、畑氏を推す理由について「政策立案能力があり即戦力」と述べた。

 県内の野党各党が統一候補として検討していた現職の主浜了氏は、先月に引退を表明。野党各党の候補者擁立作業は仕切り直しとなっていた。同選挙区には、自民党の田中真一氏と幸福実現党の石川幹子氏も立候補を予定している。【藤井朋子】

1212チバQ:2016/05/08(日) 12:18:33
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20160507-071723.php
荒井氏の比例出馬濃厚 夏の参院選、新党改革10日発表
2016年05月07日 (数字はいいね)   
 夏の参院選で改選を迎える新党改革代表の荒井広幸議員(57)=比例、2期=は6日、東京都内で会見し、同党から出馬する考えを改めて示した。比例か選挙区かは明言しなかったが、関係者は「比例での出馬が濃厚」との見方を示している。10日に正式発表する見通し。



 また、同党は参院選で選挙区、比例で計10人程度を擁立する方針。

 このうち選挙区では福島、東京、愛知、大阪の4選挙区で擁立作業を進めている。

1213チバQ:2016/05/08(日) 12:21:05
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160507/ddm/005/010/078000c
2016参院選
「旧みんな」生き残り躍起 改選10人、所属ばらばら

毎日新聞2016年5月7日 東京朝刊

 2大政党にくみしない「第三極」を目指した旧みんなの党は過去2回の参院選で存在感を示したが「自民党1強」時代の到来で2014年11月に解党した。この夏の参院選で改選を迎えるみんな出身の参院議員10人は所属政党もばらばらで、生き残りに懸命だ。【葛西大博】

 みんなは参院選初挑戦の10年に10議席を獲得。参院で与党が過半数割れした国会の「ねじれ」に乗じ、政権に協力する代わりに党の政策をのませる手法で支持を広げた。

 しかし、13年参院選の自民圧勝でねじれは解消。党代表だった渡辺喜美元衆院議員に8億円の借り入れ問題(不起訴)が浮上すると、「個人商店」といわれた弱点が露呈して解党に追い込まれた。10年当選組で今夏の参院選への立候補が決まっているのは現時点で5人にとどまる。

 神奈川選挙区(改選数4)では民進党公認の真山勇一氏と、無所属で自民推薦の中西健治氏が対決する見通し。中西氏は「特に意識しない」と話すが、真山氏は「政治の厳しさを感じる」と語る。

 山田太郎氏は日本を元気にする会に入党後、おおさか維新の会へ移った。しかし地縁のない埼玉選挙区で立候補を求められ、入党2日後の4月27日に離党届を提出、除籍処分を受けた。山田氏を含め、10年に東京選挙区で当選した松田公太氏(元気代表)ら4人の対応が未定だ。出身議員の一人は「議員の好き嫌いや選挙で勝てるかどうかで動いてしまった」と悔やむ。

改選を迎えるみんなの党出身参院議員
中西健治(無所属)自民推薦で神奈川選挙区

田中茂(無所属)未定

小野次郎(無所属)民進から比例代表

柴田巧(無所属)民進から比例代表

寺田典城(無所属)未定

真山勇一(無所属)民進公認で神奈川選挙区

水野賢一(民進)民進公認で千葉選挙区

江口克彦(おおさか維新)引退

松田公太(元気)未定

山田太郎(無所属)未定

 ※敬称略。カッコ内は現在の所属政党

1214名無しさん:2016/05/08(日) 19:41:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160508/k10010512731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民・茂木氏 参院選は改選以上獲得目指す
5月8日 17時48分
自民党の茂木選挙対策委員長は、岡山市で開かれた党の会合で、夏の参議院選挙について、自民・公明両党で参議院の過半数の議席を維持したいとしたうえで、党としては、改選となる51議席以上の獲得を目指す考えを示しました。
この中で、茂木選挙対策委員長は夏の参議院選挙について、非改選の議席と合わせて自民・公明両党で参議院の過半数の議席を維持したいという考えを重ねて示しました。
そのうえで、茂木氏は「自民党としては、改選議席に当たる51議席をどんなことがあっても確保し、議席をさらに上積みしていかなければならない」と述べ、党としては、推薦する無所属議員も含め改選となる51議席以上の獲得を目指す考えを示しました。
一方、茂木氏は、三菱自動車工業が燃費のデータに不正に手を加えていた問題について、「自動車は日本を引っ張っていく産業であり、さまざまな分野の中小企業、小規模事業者も関連する問題だ。しっかりと目くばせをして対応策を取っていきたい」と述べました。

1215名無しさん:2016/05/08(日) 19:51:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050800150&g=pol
民進、元政務官擁立へ=参院佐賀

 民進党が夏の参院選佐賀選挙区で、元参院議員で旧民主党政権時に法務政務官を務めた中村哲治氏(44)を擁立する方向で最終調整していることが8日、分かった。中村氏は近く記者会見し、正式に立候補を表明する。
 関係者によると、民進党佐賀県連幹部が7日、中村氏に出馬を打診、内諾を得たという。同党は既に候補者擁立を決めている共産党と一本化に向けた調整に入る方針。 
 中村氏は2012年7月に旧民主を離党。同年12月と14年12月の衆院選で、それぞれ旧日本未来の党、生活の党公認として奈良2区から立候補し、落選している。(2016/05/08-17:49)

1216チバQ:2016/05/08(日) 22:29:19
中村哲治 ホームページやwikiを見るかぎりでは佐賀とは縁がなさそうですね

1217とはずがたり:2016/05/08(日) 23:38:15
なんと!
てつは日本再構築の会と書かれたポスターを少なくとも生駒市周辺にぺたぺたと貼ってましたが。。

1218神奈川一区民:2016/05/08(日) 23:43:43
>>1192
よく判らない展開に。

http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160508_31027.html

岩手
<参院選岩手>民進県連、畑氏擁立を決定
2016年05月08日 日曜日
 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、民進党岩手県連は7日の常任幹事会で、元衆院議員の畑浩治氏(52)を擁立することを決めた。10日にある共産党、社民党、生活の党との4党実務者協議で野党統一候補として提案する。生活は引退する現職主浜了氏(66)が後継として立候補を打診した達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)を推す見通しで、協議は難航する可能性がある。
 黄川田徹県連代表(衆院岩手3区)は「県民の声を十分に反映できる候補だと思う。他党の協力を仰いでいきたい」と語った。階猛県連幹事長(衆院岩手1区)は「畑氏は政策立案能力が高く、東日本大震災の復興に尽力してきた。党として自信を持って出せる」と説明した。
 畑氏は久慈市出身。早大卒。国土交通省職員などを経て、2009年衆院選岩手2区に旧民主党から立候補し初当選。12年の民主党分裂で離党。14年衆院選では岩手2区に生活公認で立ったが落選した。現在は無所属。
 岩手選挙区には自民党が新人の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。共産党は新人の党県常任委員吉田恭子氏(35)を立てるが、野党共闘が成立すれば取り下げる。幸福実現党県副代表石川幹子氏(50)も立候補する。

1219とは:2016/05/08(日) 23:57:39
てつは原口か大串と仲良しだったとかありましたっけ?

1220名無しさん:2016/05/09(月) 03:56:48
http://www.eda-jp.com/dpj/2002/kan/suisen.html
困った時の江田五月HPより(笑)

しかしよりによって野田の推薦人とは。。

1221とはずがたり:2016/05/09(月) 09:26:04
ありがとうございます!懐かしい顔ぶれです。。(;´Д`)
保守系が集まった野田に原口なんかと推薦人に名を連ねてますが,その後の自由合流を経ててつは親小沢となるんですね-。
原口も色々右往左往してた(菅降ろし画策したり維新と連携模索したり)ので同じく小沢に付いていって右往左往したてつとは関係あったのかもしれませんな〜。

1222チバQ:2016/05/09(月) 18:40:10
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160509X986.html
参院選へ政治団体「怒りの声」=10人擁立目指す―反安保の憲法学者
17:08時事通信

 安全保障関連法を「憲法違反」と批判している小林節慶大名誉教授(67)は9日、東京都内の日本記者クラブで会見し、同法廃止を掲げる政治団体「国民怒りの声」を旗揚げすると発表した。自ら代表に就任し、週内にも総務省に設立を届け出る。夏の参院選比例代表に小林氏自身を含む10人を擁立したい考えで、インターネットなどを通じて候補者と選挙資金を募る。

 小林氏は安保法に関し「立憲主義の危機だ。安倍内閣には一日も早く退場してもらわなければならない」と表明。同法廃止に加え、言論の自由の回復、消費税再増税の延期、原発廃止なども旗印とし、賛同者を候補者として公募する考えを示した。選挙区には擁立せず、与野党が対決する「1人区」では野党統一候補を推す。 

http://www.sankei.com/politics/news/160509/plt1605090009-n1.html
2016.5.9 14:40
【2016参院選】
憲法学者の小林節氏が出馬表明 「国民怒りの声」設立 「反安倍政権」旗印に10人以上擁立目指す

 憲法学者の小林節慶応大名誉教授(67)が9日、都内で記者会見し、夏の参院選比例代表に政治団体「国民怒りの声」を設立して出馬する考えを表明した。安全保障関連法廃止や言論の自由確保、憲法改正阻止などを掲げて「反安倍晋三政権」を訴えた。公職選挙法で政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」とするために、小林氏も含め候補者10人の擁立を目指す。

 小林氏は記者会見で、安保関連法を成立させた安倍政権を「公然と憲法を破った。立憲主義の危機だ。戦争の危険を現実のものにした」などと批判し、打倒を宣言。「安倍政権の暴走を止めたい」として、参院選で自民、公明両党の与党や民進、共産両党などの野党でもない「第三の旗」として無党派層の受け皿となる意向を示した。

 具体的な政策としては、来年4月の消費税率10%への引き上げ延期、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の再交渉、原発廃止、戦争法廃止、「憲法改悪」反対などを掲げた。

 小林氏は民進党や共産党、市民団体などの集会に積極的に参加し、安倍首相の政権運営を批判していた。参院選改選数1の1人区では「野党統一候補」の擁立を積極的に促し、民進党の一部議員らと野党間で比例代表の統一名簿をつくることも画策したが、民進党執行部は統一名簿への参加を拒否していた。

1223チバQ:2016/05/09(月) 18:41:11
http://www.sankei.com/politics/news/160509/plt1605090010-n1.html
2016.5.9 14:56
【2016参院選】
「国民怒りの声」の小林節氏 団体名由来は「制服向上委員会の歌詞」 参院選1人区で候補推薦も

 参院選に向け政治団体「国民怒りの声」の設立を発表した憲法学者の小林節氏は9日の記者会見で、 政治団体名の由来について、反安倍晋三政権を訴えるアイドルグループ「制服向上委員会」の歌詞から発想を得たことを明らかにした。

 小林氏は参院選比例代表に10人以上の候補者擁立を目指す考えだが、改選数1の1人区についても野党系の無所属候補を推薦する可能性に言及した。

 また、反安倍政権の新たな政治団体設立により、野党間で票が食い合うことへの懸念については「(反安倍政権の)パイを大きくしないといけない。中間層の受け皿がなければならない。苦肉の策だ」と述べた。

1224チバQ:2016/05/09(月) 18:41:51
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1605090013.html
【2016参院選】憲法学者の小林節氏「私には幸せな老後が待っている」 「国民怒りの声」候補が10人以上集まらなければ国政選挙への挑戦を永久にしないと表明
15:54産経新聞

【2016参院選】憲法学者の小林節氏「私には幸せな老後が待っている」 「国民怒りの声」候補が10人以上集まらなければ国政選挙への挑戦を永久にしないと表明
新政治団体「国民怒りの声」を設立し夏の参院選を目指す意向を表明した、小林節慶応大名誉教授=9日、東京都千代田区(寺河内美奈撮影)
(産経新聞)
 夏の参院選に向け政治団体「国民怒りの声」の設立を発表した憲法学者の小林節氏は9日の記者会見で、確認団体として必要な「候補者10人以上」が集まらない場合は撤退すると明言した。現時点での候補予定者は小林氏1人だけだという。小林氏は候補者を自らは誘わない考えを表明。政治団体設立に賛同している「仲間」が10人いると述べたが、名前については明らかにしなかった。

 小林氏は候補者が10人以上集まらなかった場合について「私たちの論点が旬ではないということだ」として、国政選挙への挑戦を永久にしないと表明。「私には幸せな老後が待っている」とも語った。

1225チバQ:2016/05/09(月) 18:42:21
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1605090003.html
渡辺喜美氏、肉体改造で心機一転!? 各政党からオファー、旧みんなの党員バッサリ
17:01夕刊フジ

渡辺喜美氏、肉体改造で心機一転!? 各政党からオファー、旧みんなの党員バッサリ
スリムになった渡辺喜美氏。政界復帰に意欲をみせる
(夕刊フジ)
 旧みんなの党の渡辺喜美元代表と、おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が9日、大阪市内で会談する。松井氏は、今年夏の参院選に維新から出馬するよう、要請する見込みだ。その判断が注目される渡辺氏が9日までに、夕刊フジの単独インタビューに応じた。

 ◇

 「今は、天下の素浪人。肩書もない。組織もない。お金もない。力もない。例の一件(=8億円の借入金問題)では、(東京地検特捜部から)29回も事情を聴かれたが、結局、すべて不起訴で捜査は終結した。一体何だったんだろうか…」

 渡辺氏は語った。借入金報道をきっかけに、みんなの党の解党、2014年衆院選での落選などと逆境が続いたが、健康は取り戻したという。

 「夜の会合から解放され、カミさんの手料理を毎晩食べて、ジョギングで肉体改造した。見ての通り12キロやせて体重は68キロになった」

 現在、政治活動を再開しており、地元の栃木県と東京を往復している。

 「ありがたいことに、いろいろな政党からオファーがある。相手があることなので言えないが、『参院の東京選挙区や比例代表から出てはどうか』という話が来ている。衆院選の話もある」

 改革姿勢で気脈を通じる安倍晋三首相とも連絡を取り合っているという。渡辺氏は続けた。

 「今年2月、安倍首相に日銀のさらなる金融緩和、来年4月の消費税増税凍結などをメールで提言した。一国の総理の言葉なので明らかにしないが、安倍首相は非常に前向きに受け止めていた」

 「自民党の多くの議員は、アベノミクスの本質を理解していない。外側から『テコの原理』でアベノミクスを推進する勢力が必要だ。みんなの党がまさにそうだった」

 最後に、旧みんなの党のメンバーの多くが、民進党入りしたことを聞くと、渡辺氏は「結局、次の選挙を最優先する人たちが選んだ結果だ。自分の選挙のことしか考えていない」と切り捨てた。

1226チバQ:2016/05/09(月) 19:16:29
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/538610/
「高樹沙耶」氏を新党改革が参院選擁立へ
2016年05月09日 16時00分

益戸育江氏(旧芸名・高樹沙耶)
 沖縄県石垣島で“ナチュラリスト”として活躍する益戸育江氏(52=旧芸名・高樹沙耶)を新党改革(荒井広幸代表)が今月10日にも今夏の参院選に擁立する方針を固めた。

 益戸氏は過去にテレビ朝日の人気ドラマシリーズ「相棒」で水谷豊の元女房役を演じていたが、2011年にシーズン10を途中降板した。07年に千葉県南房総市に移住したが、11年には石垣島に転居したことが明らかになった。

「石垣島に転居する前は“エコロジーな生活をしたい”と南房総市で地元の有力者やボランティアに支えられながら、エコハウスやカフェを経営していた。にもかかわらず、黙って石垣島に行ってしまったんです」(ボランティアの一人)

 ドラマ関係者は「所属していた大手プロを円満退社したと言われていますが、事務所の相談もなく降板した。女優としてはあまりに無責任ですからね。事実上の解雇ですよ。石垣島に移った途端に“大麻礼賛”を言いだしたんですから、事務所としては辞めてもらってホッとしてますよ」と言う。

 益戸氏は石垣島に移った翌年の12年7月に大麻の合法化を目指す「大麻草検証委員会」の幹事に就任。医療大麻解禁運動に積極的に取り組んでいる。

 12年のブログでは「大麻草に関する法律を変えたいという思い」「アメリカのワシントン、コロラドで喫煙大麻が合法となりました」などとつづっている。

 古くからの友人は「益戸が大麻礼賛を喧伝するから、地元の住民が『石垣島が大麻の島と見られる』と嫌がってました。南房総市でも同様です。もし当選でもしたら国会で“大麻合法化”を訴えかねないですよ」と語る。

1227チバQ:2016/05/09(月) 19:18:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050800079&g=pol
連合、参院選へ正念場=存在感低下、民進と溝


 夏の参院選に向け、連合が正念場を迎えている。最重要テーマの賃上げで安倍政権に主役を奪われる中、過去最多の12人の組織内候補を民進党から比例代表に立て、存在感の回復を狙う。だが、民進党とは旧民主党からの衣替えを機に路線をめぐる溝も生まれており、連合は難しいかじ取りを強いられている。
 「野党や世論のプレッシャーは大きければ大きいほどいい」。連合の神津里季生会長は先月29日、東京都内で開いたメーデー中央大会でこう述べ、参院選で勢力拡大を目指す決意を表明した。
 第2次安倍政権発足後、春闘は政府が産業界に賃上げを働き掛ける「官製」の色合いが濃い。連合は自らの成果を掲げにくく、幹部は「われわれの存在意義に関わる」と危機感を隠さない。
 参院選での積極策は、こうした切迫感の表れだ。ただ、目標とする「組織内候補の全員当選」は高いハードルだ。厚生労働省によると、2015年の労組組織率は17.4%。1989年の連合結成時の25.9%から大きく落ち込んだ。今回の12人擁立も、力点は各単位労組の引き締めにある。
 連合は10年の参院選で、組織内候補10人を当選させた。だが、旧民主党下野後の13年は6人の当選にとどまった。民進党への世論の期待が高まっているとは言い難く、「今回も6議席程度ではないか」(関係者)との見方が出ている。
 民進党との間には隙間風が吹いている。結成に当たり、連合は「民主党」の党名堅持を求めたが、岡田克也代表ら執行部は聞き入れなかった。連合内には、共産党との連携や、官公労批判をしてきた旧維新の党議員への不満がある。民進党への対応方針では、従来の「支援を強化する」から「連携を図る」と表現を後退させている。
 神津氏はメーデーで「民進党には目先の人気取りに陥ることなく、責任ある政策軸を示し、行動していただきたい」とくぎを刺し、隣に座る岡田氏を驚かせた。
 もっとも民進党との一体感を欠いたままでは、選挙戦への悪影響は避けられない。発言力を確保するには同党の勢力伸長を後押しするほかなく、連合にとって険しい道のりが続きそうだ。 (2016/05/08-14:11)

1228チバQ:2016/05/09(月) 19:25:39
>>1135
http://www.news24.jp/nnn/news8887958.html
夏の参院選 米長晴信氏が立候補へ
(山梨県)

 夏の参議院選挙に、元職の米長晴信氏が無所属で立候補する意向を固めた。表明は早ければ今週末の見通しで、与野党の対決構図に少なからず影響を与えそうだ。
 米長氏は富士川町出身の50歳。2007年の参議院選挙で民主党から初当選したが、その後、離党し、2013年の選挙はみんなの党から出馬し落選していた。次の衆議院選挙で山梨2区に民進党から出馬する可能性も模索したものの、実現性が低いと判断。夏の参議院選挙に無所属で出馬する意向を固めた。
 米長氏は安保関連法の見直しや、消費税増税反対を訴え、自民、民進などの支持層以外の票の受け皿になる考えで、早ければ今週末、正式表明する見通しだ。
 夏の参議院選挙山梨選挙区には、自民党が前県議の高野剛氏、民進党が社会福祉法人理事長の宮沢由佳氏、政治団体の幸福実現党が、県本部役員の西脇愛氏の擁立を決めている。
[ 5/9 18:47 山梨放送]

1229沖縄無党派:2016/05/10(火) 00:11:18
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/05/09/132555123
参院選大分選挙区の候補一本化、10日にも合意
. .
 民進党大分県連、共産党県委員会、社民党県連合は、夏の参院選大分選挙区(改選数1)で民進党現職の足立信也氏(58)を共同候補として一本化する方針を固めたことが9日、分かった。共産党県委員会は擁立を決めていた新人の山下魁氏(39)を取り下げ、比例代表に擁立する方針。
 複数の関係者によると、10日にも3党の代表者が合意文書に調印し、正式発表する。大分選挙区は足立氏と自民党新人の古庄玄知(はるとも)氏(58)=公明党推薦=による与野党対決の構図となる。
 候補一本化を巡っては、3月26日の社民党県連合定期大会で3者の幹部が顔をそろえ、「野党協力」を目指す方針を確認。その後、水面下で協議を続けてきた。協議メンバーの一人は「安倍政権の暴走を許さないという大義の下、(野党協力で)一致できた」としている。
 大分選挙区には他に政治団体「幸福実現党」の新人上田敦子氏(49)が出馬を表明している。

1230とはずがたり:2016/05/10(火) 13:13:22
>>1224
多分参院比例で出馬予定の前武は小林節との2連ポスター貼ってるけど要差し替えか?

1231名無しさん:2016/05/10(火) 15:21:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000084-nksports-pol

高樹沙耶が今夏参院選で大激戦区の東京 選挙区に出馬 日刊スポーツ 5月10日 13時10分配信

女優でナチュラリス トの高樹沙耶(52) は10日、国会内で会 見し、今夏の参院選 で、新党改革から、大 激戦区の東京選挙区に 出馬することを正式に 表明した。

【写真】今井絵理子、 初選挙へ意気込み&熊本地震へ哀悼の意

出馬について「みなさんもビックリしている と思うが、私がいちばんびっくりしている」と 述べた上で、政策として、持論である医療大麻 の合法化に向けた普及の必要性を訴える考えを 表明した。

高樹は、「医療用大麻は世界ではいろんな医 療機関で使われているが、我が国では麻薬とい う誤解を受けており、研究すら難しい。海外の 立証が真実なら、私たちの国で行われているこ とは人権侵害にもつながることではないかと懸 念している」と、主張。医療大麻に関する活動 を続けることで、「これまでたくさんの誹謗 (ひぼう)中傷を受けた」とした上で、「私に 関しては、この後もいろいろなことを書かれる と思うが、私は(医療用大麻が)本当に国民の 公衆衛生に寄与すると思っている」と述べた。

「国政に出ることで、これからは言葉にも気 をつけないといけないと思うが、以前は乱暴な 言葉も発していた。しかし、(活動について) 取材を受けていないのにいろいろ書かれたこと は遺憾に思います」とも主張した。

これまでは、本名の「益戸育江」で活動して きたが、選挙活動は芸名の「高樹沙耶」を使 う。「たくさんの方に知ってほしいので、(女 優として)認知度のある名前を使うことにし た」という。

昨年春、知人を介して同党の荒井広幸代表と 知り合ったことが、今回の擁立につながった。 高樹は、荒井氏が今年3月、ブログにアップし た「医療研究用途に限った大麻の使用を認め よ」という原稿を先月、ツイッターでリツイー トしている。

荒井氏は、高樹の東京選挙区への擁立につい て「活動の場の中心であり、東京からの発信が いちばん有効と判断した」と述べた。

1232チバQ:2016/05/10(火) 21:09:39
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160510X176.html
参院佐賀に元政務官=樽床氏らの公認取り消し―民進
18:40時事通信

 民進党は10日の常任幹事会で、夏の参院選佐賀選挙区に元職の中村哲治元法務政務官(44)の公認を決めた。また、富山選挙区で道用悦子氏(50)、香川選挙区で岡野朱里子氏(42)、鹿児島選挙区で下町和三氏(56)を推薦することも決めた。いずれも無所属の新人。

 常任幹事会では、次期衆院選で3新人を公認することも決定。東京25区に元東京都議の山下容子氏(57)、兵庫2区に会社役員の船川治郎氏(48)、同4区に元会社員の佐藤泰樹氏(45)を擁立する。

 一方、長野4区の伊藤一郎氏(51)と、民進党を離党した大阪12区の樽床伸二元総務相(56)の公認を取り消した。

1233チバQ:2016/05/10(火) 21:10:37
>香川選挙区で岡野朱里子氏(42)、〜を推薦することも決めた。

公認じゃなくて推薦なんですね

1234チバQ:2016/05/10(火) 21:11:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000309&g=pol
参院東京に高樹沙耶氏=改革


 新党改革は10日、夏の参院選東京選挙区に新人で女優の高樹沙耶(本名・益戸育江)氏(52)を擁立すると発表した。高樹氏は東京都内で記者会見し、「医療用大麻の使用の実現、脱原発を訴えていきたい」と述べた。
 同党はまた、比例代表にいずれも新人で会社役員の藤岡佳代子氏(50)と橘高薫子氏(46)を擁立することも決めた。(2016/05/10-12:53)

1235チバQ:2016/05/10(火) 21:12:08
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-538965.html
高樹沙耶氏が参院選出馬表明 政策は「大麻合法化」
13:27東スポWeb

高樹沙耶氏が参院選出馬表明 政策は「大麻合法化」
左から高樹沙耶氏、荒井広幸参院議員
(東スポWeb)
 女優でナチュラリストの高樹沙耶氏(52)が10日、今夏の参院選に新党改革から東京選挙区で出馬することを正式表明した。最近は益戸育江の名前で活動していたが、選挙では世間に浸透している芸名を使う。高樹氏は「医療用大麻の推進を訴えていきたい」と持論の大麻合法化をメーンの政策とした。

 2011年にテレビドラマを降板して以来、千葉県南房総市や沖縄県石垣島に住んで、エコロジーな生活を実践してきた。なかでも医療用大麻解禁に向けた運動に取り組んできたことで知られている。

「日本の法律は厳しい。麻薬と誤解を受けている。(新党改革の)荒井広幸代表(57)に相談したら、荒井氏も立ち上がってくれた」(高樹氏)

 この縁で荒井氏から参院選への出馬が打診され、大麻合法化の議論が広まるならと立候補を決意した。とはいえ、大麻といえば麻薬のイメージが強すぎる。高樹氏も「おかげさまで、誹謗中傷を受けてきた」とこぼす。

 高樹氏は一体、大麻をどうしたいというのか。「医療用大麻は世界で使われているが、我が国では研究すら厳しい。自然の生薬で健康に資するなら、ただちに使った方がいいと思う。250の疾患に効くといわれ、例えば認知症やがん、リウマチ、神経系に効くと立証されています」(高樹氏)

 注目を浴びる候補者になりそうだ。

1236チバQ:2016/05/10(火) 21:12:30
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20160510-134-OHT1T50043.html
高樹沙耶、芸名で参院選に出馬へ…公約で医療用大麻推進
12:20スポーツ報知

高樹沙耶、芸名で参院選に出馬へ…公約で医療用大麻推進
参院選での健闘を誓った高樹沙耶(左)と新党改革の荒井広幸代表 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 今夏に行われる参院選の新党改革の第1次公認発表が11日、参院議員会館で行われ、東京選挙区で出馬を予定している女優でナチュラリストの高樹沙耶(52)が出席した。

 2008年からは本名の益戸育江として活動を続け、12年には所属事務所を辞めて沖縄県石垣市で生活していたが、選挙には芸名で登録。「たくさんの方に私の活動を知ってもらうためには、認知度のある名前の方がいいと思い、芸名を使うことにしました」と説明した。

 公約では、以前から公言している医療用大麻の推進を挙げ「海外でも研究中ではありますが、認知症に効果があるなどの結果も出ている。医療費の増大を考えても、大麻を使用することで健康になることができるなら議論を始めていただけたら」と主張した。ほかにも、党の公約でもある脱原発などを訴えていきたいという。

1237チバQ:2016/05/10(火) 21:25:31
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160510/k00/00m/010/083000c
おおさか維新
渡辺喜美氏が公認で参院選出馬へ

毎日新聞2016年5月9日 22時40分(最終更新 5月10日 11時33分)
 おおさか維新の会代表の松井一郎・大阪府知事は9日、旧みんなの党で代表を務めた渡辺喜美元衆院議員に関し、夏の参院選に維新公認で出馬するとの見通しを明らかにした。松井氏は同日、大阪市内で渡辺氏と会談した後、記者団に「渡辺氏とは政策が一致している」と述べ、比例代表への擁立を軸に検討する考えを示した。同党の課題の、大阪府以外への浸透を図る狙いもありそうだ。


 松井氏によると、会談で渡辺氏は「一兵卒でいいので、一緒に日本のために仕事をしたい」と入党を希望し、比例代表での出馬を要請したという。松井氏は「気持ちはよく分かった。熱意は党の幹部に伝えたい」と応じ、14日の党執行役員会で協議すると約束した。

 渡辺氏は2014年3月に多額の借入金を巡る問題が発覚して旧みんな代表を辞任し、同年12月の衆院選で落選。松井氏は「お金の問題があったのは事実だが、本気で既得権益と闘ってきた人だ」と評価した。【青木純、大島英吾】

1238沖縄無党派:2016/05/11(水) 18:38:37
http://www.sankei.com/politics/news/160511/plt1605110028-n1.html
日本のこころ、福岡に新人擁立

 日本のこころを大切にする党は11日、夏の参院選福岡選挙区に、新人でNPO法人役員の石井英俊氏(39)を公認候補として擁立すると発表した。

1239名無しさん:2016/05/11(水) 20:13:18
http://this.kiji.is/103080879859156468

自民、ネット投票で候補決定 参院比例代表

2016/5/11 19:46

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自民党は11日、参院選比例代表候補をイ ンターネットの「人気投票」で選ぶ企画の結 果を発表した。最終選考に残った12人の中 で、最多得票者は歌手グループ「東京プリ ン」での活動で知られる作家の伊藤洋介氏 (52)だった。近く公認する。有効投票数 は2万7952票だったが、

明らかにしていない。

企画は、選挙権年齢が「18歳以上」に引 き下げられるのをにらみ、

の関心を引き寄せる狙い。アイドルグループ 「AKB48」のシングル曲を歌う選抜メン バーをファン投票で決める「選抜総選挙」を 参考にした。

1240チバQ:2016/05/11(水) 22:40:06
http://www.sankei.com/politics/news/160511/plt1605110017-n1.html
2016.5.11 12:13

亀井亜紀子氏、民進入り 島根での衆院選擁立調整 
 民進党島根県連は11日、平成19年参院選島根選挙区に国民新党から初当選し、離党後の25年に落選した亀井亜紀子氏(50)が、10日付で民進党に入党したと明らかにした。

 県連は、次期衆院選島根1区か同2区の候補として擁立する方向で調整する。

1241チバQ:2016/05/11(水) 22:48:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100957&g=pol
野党一本化、全1人区で成立も=参院選の対決構図固まる
 夏の参院選に向けた自民、民進両党など主要政党の候補者擁立作業が一段落し、対決の構図がほぼ固まった。勝敗を分ける改選数1の「1人区」では、32選挙区の全てで野党共闘のめどが立ちつつあり、自民党との事実上の一騎打ちとなる見通しだ。このうち10選挙区程度で接戦が予想されている。
 民進、共産、社民、生活の4党は「安倍政権打倒」を旗印に掲げ、1人区の候補一本化を推進。これまでに23選挙区でまとまった。共闘の主なパターンは、無所属の統一候補を各党が支援する形や、民進党の候補を他党が推す形などだ。民進党としては既に15選挙区で公認、14選挙区で推薦を決定した。
 生活現職が引退する岩手など九つの1人区で、なお一本化に向けた調整が続いている。このうち、難航しているのは民進党が現職の擁立を決めた岐阜、三重などにとどまっている。 
 民進党の岡田克也代表は11日、東京都内の外国特派員協会で記者会見し、「野党が一本化することにより、各選挙区で競っている状態になっている」と述べ、野党共闘を加速させる考えを強調。共産党の穀田恵二国対委員長も会見で「今回の野党共闘は戦後政治史で画期的なものだ」と語った。
 一方、自民党は1人区の擁立作業を完了し、臨戦態勢に入っている。2013年の前回選挙では、野党がばらばらに候補者を立てたこともあり、1人区で29勝2敗と圧倒したが、野党が束になって挑んでくる今回は苦戦も予想される。安倍晋三首相が参院選を「『自公』と『民共』の対決」と繰り返しているのも、野党共闘に対する危機感の裏返しだ。
 自民党は約10選挙区を重点区と位置付け、建設や医師会など支持団体の組織票固めや公明党との選挙協力を強化。東北地方の1人区は「秋田以外は厳しい」とみているほか、改選数が2から1に減員される新潟、長野も激戦を予想している。
 経済政策の効果が地方に浸透していないとの指摘があるのも政権にとっては懸念材料だ。自民党関係者からは「アベノミクスを争点にするのは地方では逆効果」との声も漏れる。(2016/05/11-20:23)

1242チバQ:2016/05/11(水) 22:56:25
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160512/k00/00m/010/024000c
おおさか維新
参院選大阪選挙区「2人目難航」 松井代表

毎日新聞2016年5月11日 18時58分(最終更新 5月11日 18時58分)

 おおさか維新の会代表の松井一郎・大阪府知事は11日、参院選大阪選挙区(改選数4)で同党が検討している2人目の候補者擁立について、「難航している」と記者団に述べた。他の選挙区についても、「大阪と一緒で厳しい」との見方を示した。

 先月24日投開票の衆院京都3区補選では、同党候補が大差で落選。しかし、大阪選挙区での2人目擁立は「まったく変わっていない」としていた。

 松井氏は「あきらめていない」と述べる一方、「2人目は厳しい。(最後の枠の)4番目を争う上、選挙の費用が一定自腹なので(意欲のある人に)決断してもらえない」と語った。【青木純】

1243チバQ:2016/05/11(水) 23:00:12
https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160511_3
野党4党、候補決定持ち越し 参院選岩手選挙区

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 県内の民進、共産、社民、生活の野党4党は10日、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の対応を協議する実務者会議を盛岡市内で開き、野党統一候補として生活の党が達増知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)、民進党が元衆院議員の畑浩治氏(52)をそれぞれ提案した。同日は結論が出ず、15日の次回協議で候補決定を目指す方針を確認した。

 生活、民進の両党は、それぞれが推す候補の実績など提案理由を説明。共産は共闘が整えば新人の吉田恭子氏(35)の擁立を取り下げ、比例に回す従来方針を示した。社民は候補の提案を見送った。関係者によると、生活は畑氏が次期衆院選岩手2区に出馬する場合は容認する姿勢を示したが、民進は畑氏の参院選擁立論を譲らなかった。

 会合後に4党を代表して報道陣の取材に応じた社民党県連合の細川光正幹事長は「互いの信頼関係を確認しながら自民党候補に負けない戦いをすることは一致している。党本部とも協議し次回協議で9割9分、候補を決める方向で進めたい」と語った。

(2016/05/11)

1244チバQ:2016/05/11(水) 23:01:15
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160511_71009.html
<参院選東北>野党共闘で勢力図一変か


拡大写真
 自民、公明の与党と野党連合が激突する夏の参院選について、河北新報社は東北6選挙区(改選数計6)の当落動向を2014年12月の前回衆院選の得票結果を基にシミュレーションした。試算では、山形を除く5選挙区で野党が優位に立つ。共闘がかみ合えば、10、13年参院選で自民がそれぞれ5議席を獲得した勢力図を塗り替える可能性がある。
 前回衆院選の比例代表東北ブロックでの政党別得票を、与党(次世代の党=当時=を含む)と野党ごとに分類。自民、公明、次世代の3党と、民主、維新(いずれも当時)、共産、生活、社民の5党の総得票をそれぞれ選挙区ごとに集計した。
 野党が与党を上回るのは青森、岩手、宮城、秋田、福島の5選挙区。10年参院選は改選8議席を与党5、野党3で分け合ったが、試算を当てはめると今回は与党1議席、野党5議席に情勢が変わる=図=。
 得票試算を比較すると、今回から改選数が2から1になる宮城が3万票差、13年から1に減った福島は11万票差で、ともに野党が優位に立つ。衆院小選挙区を自民が独占する青森、秋田も小差で野党が逆転。山形は唯一、与党票が上回るが、野党票は肉薄している。
 参院選では自民が全選挙区に候補者を擁立。民進、共産、社民の野党共闘は岩手を除く5県で成立した。生活の党現職が引退した岩手も、民進など4党間で一本化の調整を進めており、6県で事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。
 前哨戦として注目された4月の衆院北海道5区補選は、自民新人が野党4党推薦の無所属新人を競り合いの末に振り切った。与党は共闘効果への警戒感を強めており、野党は戦術をもう一段進化させる必要性を示している。

1245チバQ:2016/05/11(水) 23:08:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160509ddlk12010050000c.html
<揺らぐ構図>2016参院選ちば/上 民進党 「2議席守れ」に県連反発 共倒れ懸念、公認でしこりも /千葉
05月09日 11:58毎日新聞

 「7月の参院選、我々は民進として、常勝軍団として、頑張っていきましょう」

 8日午後1時過ぎ、千葉市で開かれた民進党県連の結成大会。最高顧問に就任した野田佳彦元首相が鼓舞すると、170人が集まった会場は大きな拍手で包まれた。だが、その30分後、千葉選挙区(改選数3)から党公認で立候補する現職の小西洋之氏(44)と水野賢一氏(49)が握手を交わした時に起きたのは、どよめきだった。2人の冷たい関係を象徴していた。

 2大政党制を目指して1996年に結成され、約20年にわたって自民と政権争いを演じてきた旧民主。参院選は維新の党と合流して看板を「民進」に掛け替え、巻き返しを図る。しかし、3月末の世論調査(共同通信社)では、新党に「期待しない」と答えた有権者は68%。先月中旬の毎日新聞の世論調査でも民進の支持率は8%にとどまり、33%の自民に大きく水をあけられている。

 今回の参院選で、民進は「自民一強打破」を掲げ、各地で野党結集を進めているが、千葉では足並みがそろわない。それでも党本部は現職2人による「2議席維持」を目標に据える。小西氏は初挑戦した民主政権時代の2010年参院選で53万票を獲得してトップ当選。当時みんなの党幹事長だった水野氏も47万票を得て、3議席目に滑り込んだ実績があるからだ。2人の合計は100万票。自民2候補の総得票数を10万票も上回った。

 「2議席とも守れなんて、中央のふざけた言いぐさだ。逆に共倒れしかねない」。党本部の方針に、県連関係者は不満を隠さない。そこには、12年衆院選で旧民主が政権から転落した後の13年参院選での苦い経験がある。千葉では公認候補を1人に絞ったにもかかわらず、ギリギリの最下位当選。得票数も10年に公認の新人2候補が獲得した100万票から38万票に激減した。結党間もない民進にとって、有権者への浸透度が勝利のカギを握るが「支援者にさえ、民進の名がなじんでいない」(地元議員)のが実情だ。県連内には「自滅」への不安が渦巻く。

 党本部と県連の間では、水野氏の擁立を巡っても摩擦が生じた。水野氏は元々は自民党の衆院議員。4期務めた後、みんなに移って出馬した10年参院選でも、民主の新人女性候補の当選を阻んだ「敵」だった。みんなが解党して無所属となった水野氏が昨年12月に民主会派入りして以降、県連は水野氏の公認に反対し続けてきたが、結局、本部に押し切られた。

 不協和音は選挙戦術にも影を落とす。旧民主は10年参院選で、公認2人に票がうまく分かれるよう県内を南北に分けて運動した。しかし、県連幹部は「今回は無理。本部の公認決定が遅すぎて間に合わない」と、水野氏の支援には後ろ向きだ。民進の最大の支持母体である連合も今回は小西氏のみを推薦し、唯一連携する社民も同様に水野氏は支持しない方針だ。

 県連は結成大会で他の現職国会議員6人を正副代表など要職に就けたが、水野氏だけは外し、選対委員にとどめた。大会後の記者会見で、県連代表の田嶋要衆院議員は言った。「県連はこれまで小西氏一本で走ってきた。(水野氏公認に)不満が出るのは想定内。だが、決まった以上、2人当選を目標に頑張るしかない」

   ×    × 

 参院選まであと2カ月。千葉選挙区の3議席を巡る争いは、各党本部の筋書き通りに進んでいない。「揺らぐ構図」を追った。

………………………………………………………………………………………………………

 <過去の参院選千葉の結果>

■2013年

当 680,706 石井準一 自現

当 418,806 豊田俊郎 自新

当 388,529 長浜博行 民現

  285,007 寺田昌弘 み新

■2010年

当 535,632 小西洋之 民新

当 513,772 猪口邦子 自新

当 476,259 水野賢一 み新

  463,648 道あゆみ 民新

  395,746 椎名一保 自現

■2007年

当 666,241 長浜博行 民新

当 541,701 石井準一 自新

当 477,402 加賀谷健 民新

  387,395 白須賀貴樹 自新

 *自民、民主、みんなの党の候補者のみ

1246チバQ:2016/05/11(水) 23:09:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160510ddlk12010093000c.html
<揺らぐ構図>2016参院選ちば/中 自民党 2議席狙うも県連分裂 無党派の動向に危機感 /千葉
05月10日 10:52毎日新聞

 「自民党の強い地盤なのに厳しい選挙だった。我々も勝てると思ったら大間違いだ」。先月28日、夏の参院選で改選を迎える自民現職、猪口邦子氏(64)の千葉市での事務所開き。あいさつした豊田俊郎参院議員は危機感をあらわにした。

 「厳しい選挙」だったのは、この4日前にあった衆院北海道5区補選。当選12回、1996年の小選挙区制導入後も1度しか負けなかった町村信孝元衆院議長の死去に伴う「弔い合戦」だったが、自民の新人候補は、民進や共産など4党が推薦した無所属の新人に1万票差に迫られた。自民が神経をとがらせるのは無党派層の動向だ。毎日新聞の出口調査では約7割が無所属の候補に投票していた。

 参院選千葉選挙区(改選数3)で、自民は猪口氏と新人で弁護士の元栄太一郎氏(40)の2人を擁立する。改選数が3以上の選挙区は全国に九つあるが、自民が複数の公認候補を立てるのは北海道と千葉だけだ。だが、これまで自民は千葉選挙区で辛酸をなめてきた。改選数が3に増えた2007年以降、常に2人を立ててきたが、前回13年以外、2議席獲得はできなかった。

 今回の参院選の改選議席は全国で121。このうち50議席を持つ自民は7議席増やせば、27年ぶりに単独過半数に達する。先月17日、県定期大会で千葉入りした細田博之幹事長代行は「改選数3の選挙区で2人擁立すれば厳しい選挙になる」と認めながらも「千葉は全国的にみても自民党の天王山。何としても2人当選してほしい」とハッパをかけた。

 皮肉なことに、本部が公認2人態勢を維持してきたことによる副作用も生じている。元々、千葉の自民県議団は「千葉政経懇話会」と「県盛会」という2派閥に割れており、国政選挙では両派が別々に票集めをするのが「お決まり」のパターン。公認候補が選挙区に1人の衆院選と異なり、2人を立てる参院選では、対立の構図がより鮮明になる。13年は石井準一参院議員を推す懇話会と、豊田氏をかつぐ県盛会が「仁義なき同士打ち」(党関係者)を見せた。10年参院選でも、衆院比例代表東京ブロックからくら替えした猪口氏を懇話会の石井氏らが、落選した現職を県盛会が支援した。

 猪口氏も、今回が初挑戦となる神奈川県出身の元栄氏も、千葉に足場がない「落下傘候補」。票集めは地元議員に頼らざるを得ないのが実情だ。今回は6年前に猪口氏を支えた石井氏が元栄氏の応援に回り、県盛会が猪口氏を後押しする逆転現象が起きている。ある県議は「猪口氏が当選後、石井氏が所属する派閥(額賀派)に入らなかったからだ」と解説するが、支持者には困惑も広がる。

 「2人一緒に当選させるのは、県議の立場では無理です。私は何が何でも猪口さんを応援します!」。猪口氏の事務所開きで、県盛会の佐藤正己県議はマイクを手にこう宣言した。「仁義なき同士打ち」が、繰り返されようとしている。

1247チバQ:2016/05/11(水) 23:09:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160511ddlk12010163000c.html
<揺らぐ構図>2016参院選ちば/下 公明 共産 比例票狙い駆け引き 擁立めぐり異なる思惑 /千葉
15:39毎日新聞

 参院千葉選挙区(改選数3)で自民、民進両党が2議席獲得に向け激しく争う一方、公明党は今回も候補者擁立を見送った。改選数3以上の全国9選挙区で公明が公認候補を立てないのは北海道と千葉だけ。そこには千葉ならではの選挙戦略も透けて見える。

 先月末に千葉市の幕張メッセで開かれた「ニコニコ超会議」。若者であふれる会場に公明の斉藤鉄夫選対委員長が駅員姿で現れ、おどけて見せた。「私は名前もテツオ。『鉄ちゃん』です!」

 インターネット動画サイト運営会社が主催し、全国から15万人が訪れる大イベント。ネットでも550万人が視聴した。斉藤氏ら鉄道マニアの公明議員が語り合う企画には、井上義久幹事長も飛び入り参加して「応援して」と訴えた。7選挙区にしか候補を立てない公明にとって比例票獲得が党勢拡大の生命線。地元・千葉の有権者にもPRする格好の場だった。

 1999年に自民と連立政権を組んでから「選挙区は自民、比例は公明」を基調に選挙協力を続ける公明だが、改選数3以上の選挙区では候補擁立を原則としている。選挙制度改革で今回、改選数が2から3に増えた兵庫と福岡でも24年ぶりに独自候補を立てた。

 そんな中、千葉で改選数が3に増えた2007年以降も擁立せず、今回も見送った背景には、当選が難しいとの現状分析がある。「最低当選ライン」とされるのは、13年に長浜博行氏(現民進党)が取った38万票。千葉での比例票が過去3回とも34万票の公明が3議席目に滑り込むには、少なくとも4万票の上積みが求められる。

 ある公明県本部幹部は「本当は候補を立てて、千葉から国会議員を出したい」と本音を漏らしつつ「現状では、これまで通り自民と協力するのがいい」と分析する。公明が候補者を擁立しない千葉と北海道は、自民が公認2人を立てており、自民関係者は「ウチは2議席狙っているが1人は新人。公明票がなければ厳しい」と打ち明ける。今回、公明は千葉選挙区で自民に30万票協力し、代わりに比例で自民から10万票をもらう算段だが、うまくいくかは不透明だ。

    ×   × 

 衆院北海道5区補選で民進と連携する選挙モデルを築き、野党共闘をうたう共産党。参院選でも1人区では民進と候補者を1本化して自公政権に揺さぶりをかけるが、千葉では独自候補を立て、民進と議席を争う構図になっている。先月9日、JR津田沼駅前で演説した志位和夫委員長は「野党勢力を結集して安倍政権を打倒しよう」と強調しつつ、公認する浅野史子氏(45)を「何とか当選させてほしい」と訴えた。

 だが、改選数3の千葉選挙区で、過去の共産候補の得票数は16万〜23万票にとどまる。県委員会幹部は「1人区で民進と協力しても、3人区の千葉は違う。公認候補を当選させるために全力を尽くす」と力を込めるが、民進関係者は不満顔だ。「比例票を獲得しやすくするために独自候補を立てているだけ。『共闘』を口にするなら、足をひっぱらないでほしい」(川名壮志、渡辺暢が担当しました)

1248チバQ:2016/05/12(木) 00:41:00
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/sanin/30401/310365
中村氏が出馬表明 民進公認
2016年05月11日 10時27分
夏の参院選佐賀選挙区に民進党公認候補として出馬を表明する中村哲治氏=東京・永田町の衆院第1議員会館
夏の参院選佐賀選挙区に民進党公認候補として出馬を表明する中村哲治氏=東京・永田町の衆院第1議員会館
 元参院議員で奈良県出身の中村哲治氏(44)が10日、国会内で記者会見し、夏の参院選佐賀選挙区(改選1)に民進党公認候補として出馬することを正式に表明した。「自民に対抗する選択肢を求める佐賀県民の声なき声を感じた。この身が役立つのなら、県民と一緒に新しい政治の流れをつくっていきたい」と国替えの理由を述べた。

 民進党は同日の常任幹事会で中村氏の公認内定を決めた。今月、県連最高顧問の原口一博衆院議員から直接、出馬要請を受け、中村氏は「この時期に県出身でもないのに冗談だろうと思ったが、佐賀の状況を聞くなかで、新しい地で新しい政治を望む皆さんと活動したいと考えた」と説明。「16年間、ふるさとで政治活動をしてきたので落下傘候補がどう受け止められるか分かっているつもり。佐賀に根を張って生きていきたい」と強調した。

 会見に同席した中村氏の妻美加さん(37)は父が多久市出身。県連代表の大串博志衆院議員は「県民にとっても親しみを覚える縁だ」と語り、野党の候補一本化については「安倍政権の独走を止めようとする勢力から幅広く応援してもらえるようなベストの形を目指す」と述べるにとどめた。

 佐賀選挙区は、自民党現職で内閣府副大臣の福岡資麿氏(43)=佐賀市・1期、共産党新人の上村泰稔氏(51)=佐賀市、政治団体の幸福実現党新人の中島徹氏(41)=同=が出馬を表明している。

1249チバQ:2016/05/12(木) 00:41:23
http://www.sankei.com/region/news/160511/rgn1605110022-n1.html
2016.5.11 07:09

米長氏、無所属で参院山梨出馬方針 「自民と民進の受け皿に」

反応

反応



 平成25年の参院選で落選した元参院議員の米長晴信氏(50)が10日までに、今夏の参院選山梨選挙区に無所属で立候補する方針を固めた。近く記者会見を開き、正式表明する。

 米長氏は取材に対して「参院議員だった経験を生かし、自民党と民進党の受け皿になりたい。自民、民進の支持者であっても公認候補を支持しない有権者の票を取りたい」と述べた。

 米長氏はさらに、「富士山観光の振興やリニア関連の開発などの政策を東京五輪の前に一体的に推進し、県経済を活性化させたい」と地域活性化を訴えていく考えを示した。

 米長氏は平成19年、参院選山梨選挙区に民主党から立候補し、初当選した。その後、24年に消費税増税法案に反対して離党。翌25年にみんなの党(当時)に入党したが、同年の参院選で落選した。

 今年1月には、民主党県連(当時)に参院選山梨選挙区での公認と復党を要請した。だが、野党統一候補を視野に宮沢由佳氏(53)の擁立を目指していた県連は応じず、米長氏の対応が注目されていた。

 参院選山梨選挙区には、自民党公認の新人、高野剛氏(67)、民進党公認の宮沢氏、幸福実現党公認の新人、西脇愛氏(31)が立候補を表明している。

1250とはずがたり:2016/05/12(木) 19:37:17
>>1248
再婚してたのか。
>会見に同席した中村氏の妻美加さん(37)は父が多久市出身。

1251とはずがたり:2016/05/12(木) 19:37:51
誰だ?

「東京プリン」伊藤洋介氏が最多得票で今夏参院選の自民公認候補に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160511-00000099-sph-soci
スポーツ報知 5月11日(水)18時4分配信

 自民党が今夏の参院選公認候補を公募する「オープンエントリー2016」の投票結果が11日発表され、かつて男性デュオ「東京プリン」として活動していた伊藤洋介氏(52)が最多得票を集めて公認候補に決定した。

 昨年11月から応募を受け付け、今年1月末の締め切りまでに458人が応募。書類選考、面接を経て3月にファイナリスト12人が選ばれ、4月1日から5月9日までネット投票、党員による郵便投票が行われた。有効投票数は2万7952票。ファイナリストの各人がそれぞれ何票獲得したかは公表されず、上位5人の名前だけが読み上げられた。

 伊藤氏は13年の参院選にも自民党から比例代表で立候補したが落選。今回は、公募からチャンスをつかみ、再び候補者に名乗りを上げた。自民党本部に駆け付けた伊藤氏は「うれしいの一言。身の引き締まる思いです」と気持ちを新たにしていた。

1252チバQ:2016/05/12(木) 22:41:24
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181083
女優・高樹沙耶が出馬…参院選東京“自民の2人目”は大混迷
2016年5月12日
新党改革から東京選挙区で出馬する女優の高樹沙耶(荒井議員と)/(C)日刊ゲンダイ
新党改革から東京選挙区で出馬する女優の高樹沙耶(荒井議員と)/(C)日刊ゲンダイ
 新党改革が参院選での擁立を決めた女優の高樹沙耶(52)は、東京選挙区(改選数6)で出馬すると10日発表された。これには自民党関係者が苦い顔だ。

「毎回大激戦となる東京選挙区では、投票率にもよりますが60万票前後が当選ラインです。高樹さんがそこまでいくとは思いませんが、少なくとも知名度はある。無党派層が多い東京では30万票くらい取るでしょう。民進党現職の蓮舫さんと、タレント候補になりそうな空中戦狙いの自民党2人目が影響を受ける。それに新党改革の荒井代表は安倍首相と親しく、与党色が強い。自民党2人目が最も割を食う可能性が高い」

■女性キャスター、パラリンピアンもNGで

 乙武洋匡氏の擁立がポシャって以降、自民党の2人目の選考は迷走中。

 予想される7月10日が投票日なら公示日は6月23日(沖縄慰霊の日を避けるため22日にすることも検討中)。残り1カ月強しかなく、著名人を擁立するとしてもタイムリミットが迫っている。

「GW後には発表にこぎ着けたいという話でしたが、なかなか決まりませんね。最近も、TBSの番組などでコメンテーターを務めるキャスター・伊藤聡子さんや、陸上競技のパラリンピアン・佐藤真海さんの名前が挙がっていましたが、いずれも難しそうです。特に佐藤さんについては、安倍首相がお気に入りなのですが、本人は競技生活続行を望んでいてNO。東京の2人目は総裁枠で、安倍首相もヤキモキしているようですが、乙武氏で一度失敗しているだけに、茂木選対委員長も慎重になっています」(前出の自民党関係者)

 ギリギリになって自民党がアッと驚く候補者を擁立できるのかどうか。自民2、民進2、公明1、共産1で堅いとみられてきたが、混迷の度が深まってきた。

1253チバQ:2016/05/12(木) 22:42:46
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160512_31005.html
<参院選岩手>小沢門下生 統一候補で綱引き

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、仕切り直しとなった野党統一候補の擁立作業が難航している。引退する生活の党現職主浜了氏(66)に代わる候補に、生活は達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)、民進党は元衆院議員畑浩治氏(52)を推す。生活が「もともとわが党の議席」と主張すれば、民進は「野党第1党が立てるべきだ」と譲らず、綱引きが続く。
 「木戸口氏は昨夏の知事選で野党共闘の実現に奔走し、公約策定にも関わった。資格は十分」
 「畑氏は衆院議員時代、多くの議員立法を実現した。知名度があり、共闘の成果を十分発揮できる」
 10日夜にあった野党4党協議。約2時間の話し合いは生活、民進がそれぞれの言い分をぶつけ合い、平行線に終わった。15日に再協議に臨むが、着地点は見えていない。
 候補に挙がった木戸口、畑両氏は小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)とつながりが深い。
 木戸口氏は小沢氏の秘書を15年務めた後、2003年県議選で初当選した。選挙区は「小沢王国」の一角の花巻。その後落選したが、達増知事が秘書に登用した。
 畑氏も小沢氏に師事し、09年衆院選岩手2区で民主党から初当選。12年の民主党分裂後は小沢氏と行動を共にした。14年衆院選で落選後、生活を離れた。
 共闘を協議する生活、民進両党県連の幹部たちも、もともとは小沢氏一門。民主党分裂のしこりが残るかつての「同志」たちが、主導権を巡って駆け引きを繰り広げている構図だ。
 木戸口氏は、引退する主浜氏から後継としての立候補を打診された。この経緯に強い不快感を示したのが民進党県連の階猛幹事長(衆院岩手1区)。畑氏を「大切な同志」と言い切り、擁立に動いた。
 主浜氏引退前までは「畑氏は次期衆院選岩手2区の公認候補に」というのが民進党にとっての既定路線。仮に畑氏が参院選に転出すれば、2区の野党候補が空白になるという事情も複雑に絡む。
 共産党は共闘が成立すれば、公認した吉田恭子氏(35)の立候補を取り下げる。社民党は候補提案を見送った。両党の意向も人選に強く影響する。
 綱引きの「源流」でもある小沢氏は10日の記者会見で「私個人の問題ではない。党として県連幹事長が協議に臨んでいる。いずれそう遅くなく、皆さんの耳に統一候補の名前が届くと思う」と語った。


関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年05月12日木曜日

1254チバQ:2016/05/12(木) 22:47:21
http://www.sankei.com/politics/news/160511/plt1605110047-n1.html
2016.5.11 23:10
【自公vs民共】
「大臣だから地元に帰れない」 福島・岩城法相、野党統一候補に苦戦

 夏の参院選で、自民党の岩城光英法相=福島選挙区=と島尻安伊子沖縄北方担当相=沖縄選挙区=の両現職閣僚が改選を迎える。両氏とも、野党の統一候補に苦戦を強いられている。

 「大臣だから、土日も地元に帰れなくてね…」

 岩城氏は7日、福島県郡山市のミニ集会に参加した支持者を前に、汗をふきつつ愚痴をこぼした。公務のため、5月の大型連休中で地元入りできたのはわずか3日間だった。

 岩城氏をめぐる状況は厳しい。福島は今回、改選数が6年前の2から1議席減。岩城氏は前回選挙で、旧民主党の増子輝彦元経済産業副大臣に競り負け2位に甘んじた。票差は約2700票とはいえ、約6万票を獲得した共産党が今回は増子氏支援に回る。

 岩城氏は徹底した組織戦に活路を見いだす構えだ。選対本部とは別に、医師会など約160の支持団体による別組織も立ち上げ、票固めを進める方針だ。

 ただ、自民党本部は岩城氏の動きの鈍さに焦りを募らせている。東日本大震災の復興は安倍晋三政権の最重要課題だ。最重点区で閣僚が落選となれば、安倍政権の進める復興政策の成果も問われかねないからだ。

 4月下旬、茂木敏充選対委員長は、党東北ブロック選出議員会議の席上、岩城氏にこう直談判した。「土日の公務は副大臣や政務官に代わってもらい、現地に入れないのか」

 一方、増子氏は着々と地盤固めを進める。6日には、増子氏が民進党公認のまま、共産、社民両党と選挙協力に合意。3党は、「福島県内の全原子力発電所の廃炉」などを共通政策に協定を結んだ。

 福島は本来、保守王国で、県選出の民進党議員には自民党出身者もいる。民進党は党内の共産党アレルギーに配慮し、3党による合同選対などの設立は避け、共産、社民両党が勝手連的に応援する形を取った。同県選出の玄葉光一郎選対委員長は「福島の選挙協力のあり方は全国のモデルになる」と胸を張る。

 増子氏は8日、郡山市の集会で、原発政策自体の是非は巧みに避けつつ、安倍政権による原発事故対策の遅れをこうあてこすった。

 「福島県は決して震災復興が進んでいない。特に一日も早く原発事故を収束しなければいけない」

 
■ ■

 連休中の3日、島尻氏は那覇市で開かれたアニメ作品の展覧会に姿をみせた。

 「そう、こういうのよ」

 関連グッズの販売コーナーでアニメと沖縄伝統染色のコラボ商品を目にすると顔をほころばせた。担当のクールジャパン戦略で力を入れるコンテンツと製造業の組み合わせが実践されていたからで、満足そうに会場を後にした。

 昨年10月の閣僚就任後、島尻氏は公務で頻繁に地元の沖縄に戻り、視察を重ねる。党沖縄県連幹部は「沖縄振興策を練りつつ、参院選向けのPRという副次的効果もある」と話す。

 ただ、沖縄選挙区は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点。政府が進める辺野古移設への県民の抵抗感は根強く、県外移設要求から辺野古移設容認に転じた島尻氏への逆風もやまない。

 県本部が辺野古移設に反対する公明党の推薦も得られないまま。自民党が比例代表候補として沖縄出身の今井絵理子氏を擁立し、自民党支持層の比例票を狙う公明党はへそを曲げた。

 一方、島尻氏と事実上の一騎打ちとなる伊波洋一元宜野湾市長は、翁(お)長(なが)雄(たけ)志(し)知事が支援する。平成19年の参院補選で那覇市議だった島尻氏を擁立した中心人物は、当時那覇市長だった翁長氏。今回の選挙は因縁の対決という様相も帯びる。

 伊波氏の支援態勢は一昨年の知事選と衆院選の全4選挙区で連勝した「保革融合勢力」だが、今回は不協和音も生じている。

 伊波氏は1月の宜野湾市長選で翁長氏が擁立した候補の選対本部長代行を務めたが自民党系現職に惨敗。「伊波氏は選対事務所で無愛想に座っていただけ」(翁長氏周辺)と責任を問う声があがった。「革新のエース」と呼ばれた伊波氏の知名度も、保守層の切り崩しという翁長氏の選挙戦術にはマイナスに働く。

 自公か、民共を含む野党結集のモデルとされる翁長氏陣営のどちらが万全の態勢を整えられるか。(千田恒弥、半沢尚久)

1255沖縄無党派:2016/05/13(金) 13:44:04
おおさか維新 参院選福岡で新人擁立
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20160513-OYS1T50010.html

 おおさか維新の会は、夏の参院選福岡選挙区(改選定数3)に、新人で大阪府出身の会社員森上晋平氏(32)を擁立する方針を固めた。
14日に大阪府で開く党本部の役員会で正式決定する見通し。

 関係者によると、森上氏は東大卒。党本部が実施した参院選候補者の公募に応募し、福岡選挙区での出馬を希望したという。

 福岡選挙区ではこれまでに、日本のこころを大切にする党が、新人の石井英俊氏(39)を公認候補に決めたと発表。
このほか、自民が現職を、民進、公明、共産、社民の各党と、諸派の幸福実現党がそれぞれ新人の擁立を発表している。

1256とはずがたり:2016/05/14(土) 09:44:30

社民の「統一名簿」呼び掛け、小林節氏が拒否
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ5F5GYBJ5FUTFK00M.html
05月13日 20:51朝日新聞

 社民党の吉田忠智党首が、憲法学者で政治団体「国民怒りの声」を設立した小林節・慶応大名誉教授と12日夜に会談し、夏の参院選比例区での「統一名簿」を呼び掛けたが、断られていたことがわかった。党勢が低迷する社民にとって、統一名簿は打開策の一つだったが、民進党との合流検討も含めて見通しが立っていない。

 関係者によると、吉田氏と又市征治幹事長が、小林氏に対し、社民の比例区候補が「国民怒りの声」の統一名簿に参加することを提案。だが小林氏は、小政党の救済には協力できないとして、断ったという。統一名簿は、野党各党の参院比例区候補が、一つの政治団体に名を連ねて選挙に臨む方式で、野党票の分散を防ぐ効果があるとされる。社民側は引き続き、小林氏側に連携を働きかける方針だ。

 吉田氏は会談に先立つ12日の党会合で、統一名簿の可能性に加え、社民を解党した上で民進党との合流を検討する考えも示した。だが、民進の岡田克也代表は13日の会見で「党対党(の合流)は、参院選の前は考えにくい」と述べた。統一名簿や民進との合流が実現しなければ、社民は参院選で独自の戦いを迫られるため、党内からは「党首落選も現実味を帯びる」との声があがる。社民の国会議員は5人で、うち参院の吉田氏と福島瑞穂副党首が参院選比例区で改選を迎える。2013年の参院選は、獲得議席が1議席にとどまっている。(高橋健次郎、藤原慎一)

1257名無しさん:2016/05/14(土) 13:15:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051300432&g=pol
参院選「7月10日」と明言=自民参院幹事長

 自民党の伊達忠一参院幹事長は13日の参院議員総会で、「党本部の選対責任者らと相談しながら、7月10日の参院選に対応していきたい」と発言した。参院選の投開票が7月10日になるとの見通しを示したものだ。
 政府は今国会閉会後に選挙日程を閣議決定する見込み。伊達氏の発言に関し、谷垣禎一幹事長は記者会見で「常識的に考えると(日程は)そこになるだろうと思ってみんな発言している」と語った。 (2016/05/13-12:48)

1258名無しさん:2016/05/14(土) 14:16:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051200568&g=pol
参院秋田で民進候補推薦=社民

 社民党は12日の常任幹事会で、夏の参院選秋田選挙区(改選数1)に民進党公認で出馬する元職の松浦大悟氏(46)を推薦することを決めた。 (2016/05/12-15:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100957&g=pol
野党一本化、全1人区で成立も=参院選の対決構図固まる

 夏の参院選に向けた自民、民進両党など主要政党の候補者擁立作業が一段落し、対決の構図がほぼ固まった。勝敗を分ける改選数1の「1人区」では、32選挙区の全てで野党共闘のめどが立ちつつあり、自民党との事実上の一騎打ちとなる見通しだ。このうち10選挙区程度で接戦が予想されている。
 民進、共産、社民、生活の4党は「安倍政権打倒」を旗印に掲げ、1人区の候補一本化を推進。これまでに23選挙区でまとまった。共闘の主なパターンは、無所属の統一候補を各党が支援する形や、民進党の候補を他党が推す形などだ。民進党としては既に15選挙区で公認、14選挙区で推薦を決定した。
 生活現職が引退する岩手など九つの1人区で、なお一本化に向けた調整が続いている。このうち、難航しているのは民進党が現職の擁立を決めた岐阜、三重などにとどまっている。 
 民進党の岡田克也代表は11日、東京都内の外国特派員協会で記者会見し、「野党が一本化することにより、各選挙区で競っている状態になっている」と述べ、野党共闘を加速させる考えを強調。共産党の穀田恵二国対委員長も会見で「今回の野党共闘は戦後政治史で画期的なものだ」と語った。
 一方、自民党は1人区の擁立作業を完了し、臨戦態勢に入っている。2013年の前回選挙では、野党がばらばらに候補者を立てたこともあり、1人区で29勝2敗と圧倒したが、野党が束になって挑んでくる今回は苦戦も予想される。安倍晋三首相が参院選を「『自公』と『民共』の対決」と繰り返しているのも、野党共闘に対する危機感の裏返しだ。
 自民党は約10選挙区を重点区と位置付け、建設や医師会など支持団体の組織票固めや公明党との選挙協力を強化。東北地方の1人区は「秋田以外は厳しい」とみているほか、改選数が2から1に減員される新潟、長野も激戦を予想している。
 経済政策の効果が地方に浸透していないとの指摘があるのも政権にとっては懸念材料だ。自民党関係者からは「アベノミクスを争点にするのは地方では逆効果」との声も漏れる。(2016/05/11-20:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100863&g=pol
ネット選出の比例候補決定=「東京プリン」伊藤氏-自民

 自民党は11日、夏の参院選比例代表候補をインターネット投票で決める「オープンエントリー」プロジェクトの結果を発表した。最終選考に残った12人のうち、作家の伊藤洋介氏(52)がトップとなり、同党の比例名簿に登載されることが決まった。同党比例候補は24人となる。
 伊藤氏は2人組の歌手「東京プリン」の元メンバー。2013年の参院選にも同党比例候補として出馬、落選した。
 同党で初の試みとなったプロジェクトには458人が応募。書類審査や面接を通過した12人を対象に4月1日から投票が行われ、伊藤氏らは街頭演説などを通じて支持を訴えてきた。ネット投票の総数は2万7952票だったが、各候補が何票獲得したかは明らかにされなかった。 (2016/05/11-19:00)

1259名無しさん:2016/05/15(日) 11:16:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160512/k10010518261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_038
志位委員長 1人区の一部は共産候補で一本化を
5月12日 16時37分
共産党の志位委員長は記者会見で、夏の参議院選挙で、野党共闘を一層推進するため定員が1人の選挙区の一部で、共産党が擁立した候補者を民進党などが支援する形で一本化することが望ましいという考えを示しました。
この中で志位委員長は、参議院選挙で、全国で32ある定員が1人のいわゆる「1人区」での対応について、「私たちは、かなりの選挙区で候補者を降ろすことになると言ってきたし、そのとおりの対応をしてきた」と述べました。
そのうえで、志位氏は「野党共闘が本当に力を発揮するためには、相互支援の形ができることがいちばん望ましい。共産党の候補者を推す選挙区が1つでも作られるならば、野党共闘は一層力を持つ」と述べ、「1人区」の一部で、共産党が擁立した候補者を民進党などが支援する形で一本化することが望ましいという考えを示しました。
また志位氏は、アメリカのオバマ大統領が、被爆地・広島を訪問することについて、「重要で前向きな一歩だが、問題は、核兵器のない世界につなげるために本当に実効ある措置がとられるかどうかだ」と述べました。

1260名無しさん:2016/05/15(日) 11:29:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160514/k10010521201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
おおさか維新 渡辺喜美氏を参院比例代表に擁立へ
5月14日 17時46分
おおさか維新の会は常任役員会を開き、この夏の参議院選挙の比例代表に、旧みんなの党の代表だった渡辺喜美元衆議院議員を擁立することを決めました。
おおさか維新の会は14日、大阪で常任役員会を開き、夏の参議院選挙の対応を協議しました。そして、「公務員改革や既得権益の打破に取り組んできた候補者を擁立し、党の政策を有権者に浸透させたい」として、旧みんなの党の代表だった、渡辺喜美元衆議院議員を比例代表で擁立することを決めました。
渡辺氏は平成8年に自民党から立候補して衆議院議員となり、行政改革担当大臣などを歴任しました。その後、平成21年に自民党を離れ、みんなの党を結成して代表に就任しましたが、化粧品会社の社長から8億円を借り入れていた問題で、おととし代表を辞任し、同じ年の衆議院選挙で落選しました。
代表を務める大阪府の松井知事は記者団に対し、「政策を実現するには行政組織を動かす力が必要だ。大臣として行政改革に手腕を発揮し、行政組織を動かした経験を生かして活躍してほしい」と述べました。

1261名無しさん:2016/05/15(日) 11:34:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051400249&g=pol
渡辺氏擁立を正式決定=福岡選挙区に新人-おおさか維新

 おおさか維新の会は14日午後、大阪市内で常任役員会を開き、旧みんなの党代表を務めた渡辺喜美元行政改革担当相を参院選比例代表に擁立することを正式決定した。会合後、松井一郎代表(大阪府知事)は記者団に「(渡辺氏が)行財政改革に取り組んできた熱意は評価されるべきだ」と述べた。
 渡辺氏は2014年4月、化粧品会社会長から8億円を借り入れた問題で代表を引責辞任。同年末の衆院選で落選している。
 常任役員会では、参院選福岡選挙区に新人で会社員の森上晋平氏(32)を擁立することも決めた。 (2016/05/14-18:14)

1262名無しさん:2016/05/15(日) 11:53:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000881&g=pol
統一名簿、模索続ける=小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は10日の記者会見で、野党共闘の現状について「自民、公明両党に代わりうる受け皿として、国民に受け止められていない」と指摘した上で、夏の参院選比例代表で野党による統一名簿を引き続き模索する考えを示した。
 統一名簿構想をめぐっては、野党第1党の民進党が採用しない方針を示しており、実現のめどは立っていない。 (2016/05/10-19:24)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000838&g=pol
参院佐賀に元政務官=樽床氏らの公認取り消し-民進

 民進党は10日の常任幹事会で、夏の参院選佐賀選挙区に元職の中村哲治元法務政務官(44)の公認を決めた。また、富山選挙区で道用悦子氏(50)、香川選挙区で岡野朱里子氏(42)、鹿児島選挙区で下町和三氏(56)を推薦することも決めた。いずれも無所属の新人。
 常任幹事会では、次期衆院選で3新人を公認することも決定。東京25区に元東京都議の山下容子氏(57)、兵庫2区に会社役員の船川治郎氏(48)、同4区に元会社員の佐藤泰樹氏(45)を擁立する。
 一方、長野4区の伊藤一郎氏(51)と、民進党を離党した大阪12区の樽床伸二元総務相(56)の公認を取り消した。 (2016/05/10-18:42)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000579&g=pol
参院大分、民進現職に一本化=3野党

 大分県の民進、共産、社民3党の県組識代表は10日、大分市内で参院選への対応をめぐり協議し、大分選挙区では民進党公認で現職の足立信也氏(58)を統一候補とすることで合意した。共産党が擁立していた山下魁氏(39)は比例代表に回る。
 同選挙区で自民党は、新人の古庄玄知氏(58)を公認している。 (2016/05/10-15:14)

1263名無しさん:2016/05/15(日) 11:54:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000359&g=pol
「怒りの声」共闘に影響なし=民進幹部

 民進党の安住淳国対委員長は10日の記者会見で、安全保障関連法を「違憲」と批判する小林節慶大名誉教授が参院選への出馬を目指して政治団体「国民怒りの声」を設立することについて、「共産、社民、生活の各党を含めた(夏の参院選)選挙区での共闘は進んでいるから、大きな影響を与えるものでは全くない」との認識を示した。「選挙が近づくといろんな方がうごめいてくる」とも語った。(2016/05/10-11:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000309&g=pol
参院東京に高樹沙耶氏=改革

 新党改革は10日、夏の参院選東京選挙区に新人で女優の高樹沙耶(本名・益戸育江)氏(52)を擁立すると発表した。高樹氏は東京都内で記者会見し、「医療用大麻の使用の実現、脱原発を訴えていきたい」と述べた。
 同党はまた、比例代表にいずれも新人で会社役員の藤岡佳代子氏(50)と橘高薫子氏(46)を擁立することも決めた。(2016/05/10-12:53)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050900715&g=pol
渡辺喜美氏、参院比例出馬へ=おおさか維新から

 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)と、旧みんなの党で代表を務めた渡辺喜美元行政改革担当相は9日、大阪市のおおさか維新本部で会談し、渡辺氏が夏の参院選比例代表に同党から出馬することで大筋合意した。14日の党執行役員会に諮った上で、正式に決定する。
 渡辺氏は会談で「おおさか維新で一兵卒として働きたい」と表明。この後、記者団に「自公でも民共でもない第3の保守改革勢力を伸ばしていこうという点で一致した」と説明した。松井氏も「(渡辺氏は)改革派の政治家として、われわれの先駆者だ」と記者団に語った。(2016/05/09-20:40)

1264とはずがたり:2016/05/15(日) 19:41:40
瘠せて親爺さんに似てきたな。

【大阪】おおさか維新、渡辺喜美氏の入党を決定
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/78/784b7668c80e160fa74bca4be993716a.html
(ABC NEWS 関西ニュース) 05月14日 18:10

おおさか維新の会は、旧みんなの党代表・渡辺喜美元議員の入党を認め、夏の参院選に比例代表で擁立することを正式に決めました。

きょうの午後開かれたおおさか維新の会の役員会で、政治資金問題で辞任した旧みんなの党代表・渡辺喜美氏の入党が正式に決まりました。夏の参院選で、全国比例区から立候補するということです。松井代表は、「一度つまずかれましたけどやってきた事実は評価されるべき。維新国会議員団の不足を補ってもらう」と話しました。また、その後開かれた戦略本部会議には、橋下徹法律政策顧問も出席して、維新は夏の参院選に向けた公約を、来週にもまとめたい考えです。

1265チバQ:2016/05/15(日) 21:00:29
http://www.asahi.com/articles/DA3S12357913.html
(2016参院選 注目区から)政権打倒「どことでも組む」 宮城選挙区
2016年5月15日05時00分
 夏の参院選が近づいてきた。注目される選挙区を歩きながら、この選挙で問われるテーマを見つめていく。まずは宮城選挙区(改選数1)から野党共闘の行方を追った。

 ■民進現職、共産に急接近

 「この宮城は共産党、社民党のおかげもあってうまく野党共闘ができている」。民進党現職の桜井充氏は14日、仙台市の事務所開きで、こうあいさつした。県議や市議ら十数人の共産関係者が顔を見せ、来賓の中島康博・共産宮城県委員長は桜井氏と固く握手を交わし、「勝つためには共産党は何でもやる」と気勢をあげた。

 共産が民進公認に推薦を出す全国第1号となった桜井氏は、県内各地で共産が開く会合にメッセージを送っている。「安倍総理は憲法を守らない。庶民は賃金が上がらない。暴走ばかりの安倍政権にストップをかける」――。

 共産が日ごろからよく使うような文言に、7日の塩釜市の会合では参加者が大きくうなずいた。

 壇上の共産県議は訴えた。「選挙区は桜井充さん。比例は日本共産党」。手には桜井氏の顔写真を大きくあしらったカラービラ。「(旧)民主党のビラかと思うんじゃないですか? 共産党のビラです!」

 かつては自民党衆院候補の公募に応募したことがある桜井氏。参院当選後も、自民の参院議員と安全保障や経済をテーマにした40人規模の政策勉強会を開くなど、本来は自民から出てもおかしくない政治家だ。その桜井氏が「安倍政権打倒で一致すれば、どことでも組む。小異を捨てて大同につく」と共産に急接近を図った。

 昨秋、共産が安保関連法廃止で一致する野党共闘を打ち出すと、共産県委員会の幹部に「応援してほしい」と電話で要請した。共産は8月の仙台市議選で五つのうち3選挙区でトップ当選。10月の宮城県議選では4から8に議席を倍増し、宮城での存在感を高めていた。

 参院選宮城選挙区は1998年から2010年までの5回、自民系と民主系が2人区の議席を分け合ってきた。ところが3年前は当時の民主現職が次点に。昨夏の法改正で今回からは1人区に減員となり、桜井氏は危機感を募らせていた。

 当初は共産側も公認候補を立てていたが、年明けから事態は動く。民進の岡田克也代表に近い安住淳・県連代表が1月、共産県委員会を訪ねて「桜井氏への一本化をお願いしたい」と要請。共産側は、党本部が選挙協力で合意することを条件に応じる考えを示した。

 1カ月後に共産の志位和夫委員長は野党5党首会談の席で「思いきった対応をする」と述べ、全国の1人区で共産候補を取り下げる考えを表明。3月には宮城での協定書調印にこぎつけた。

 共産にも共闘のメリットはある。桜井氏支持を訴える共産作製のビラの裏には、「共産党が宮城の野党統一のために独自候補を降ろしたことに感銘を受けた。初めて応援しようと思った」という有権者の声を載せた。民進中堅議員の一人は「共闘を実現したのは我々だとアピールすれば比例票が上積みできると踏んでいるのだろう」とみる。

1266チバQ:2016/05/15(日) 21:00:42
 ■自民、危機感募らせ批判

 民共が肩を組む選挙態勢に、弱点がないわけではない。

 宮城県医師連盟は6年前、当時与党だった桜井氏を推薦。今回は野党にもかかわらず、医師としての実績も買い、引き続き桜井氏だけの推薦に踏み切った。

 しかし、推薦が議題となった3月23日の執行委員会では、「共産と一緒にやるのは受け入れられない」との異論が出た。議論は約2時間に及び、最後は無記名投票にもつれ込んだうえで、推薦が決まった。

 県医師連盟の幹部は「共産党への拒否反応を持つ人は少なからずいる」と警戒。桜井氏周辺の一人も「選挙戦で共産党は別動隊で戦ってもらいたい」と本音を漏らす。

 対する自民は谷垣禎一幹事長や稲田朋美政調会長が3〜4月に相次いで宮城を訪れ、徹底した「民共批判」を展開した。これは政権批判の受け皿が1人に絞られることへの危機感の裏返しだ。

 アベノミクスの効果が実感できず、米どころ宮城ではTPPへの不信感も重なる。自民市議の一人は「政策で勝負してこそ自民党。民共批判は得策ではない」と自戒をこめる。公認の現職熊谷大氏も「経済が再生するにつれ、格差が広がっているという指摘があるのは明らかだ」と認め、最近の演説では格差是正や地方創生に重点を置いている。

 (木村聡史、桑原紀彦、高橋健次郎)

 =随時掲載します

 ◆キーワード

 <野党の統一候補> 夏の参院選で32ある1人区で、民進、共産、社民、生活の4党が共闘。13日の4党会談で示された資料では25選挙区で実現。宮城のように民進公認を各党が推す12選挙区と、無所属候補を各党が推す13選挙区がある。

 ■宮城選挙区

 (改選数1。敬称略。カッコ内数字は当選回数)

熊谷大  41 自現(1) 党青年局次長

桜井充  60 民現(3) 医師

油井哲史 36 諸新    幸福実現党員

1267チバQ:2016/05/15(日) 21:01:14
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/sanin/30401/311835
民進候補、初の佐賀入り 自公、選挙協力を確認
2016年05月15日 10時03分
 「6月下旬公示」が有力視される参院選に向けて、佐賀選挙区でも準備の動きが加速している。14日には、現職で内閣府副大臣の福岡資麿氏(43)=佐賀市・1期=を擁立する自民党が、公明党県本部との合同会議で選挙協力の基本方針を確認。民進党は、公認候補となる元参院議員中村哲治氏(44)=奈良県出身=が出馬表明後初めて佐賀入りし、記者会見した。

 佐賀市内で開かれた自民県議団と公明県本部の合同会議には両党の地方議員や後援会、支援組織の関係者ら約60人が出席、福岡氏本人もあいさつした。市町レベルでの連携を徹底し、県議が両党関係者の橋渡し役を担って取り組みに地域差が出ないように努める。自公共闘のチラシも作成、選挙区と比例区での相互協力を徹底させる。

 自民党県連の土井敏行幹事長と公明党県本部の中本正一代表は「協力をより実のあるものにしていくために確認事項を着実に取り組みたい」と話した。

 一方、10日に出馬表明した民進の中村氏は、佐賀県庁で会見に臨み、「自民党の暴走を止めるために骨をうずめる覚悟で頑張る」と訴えた。佐賀が抱える国政課題では、佐賀空港のオスプレイ配備計画について「県民が理解できるような説明がなされていない」と指摘、原子力政策では「旧民主党時代の基本的な考え方に沿ってやりたい」と述べるにとどめた。

 焦点となる野党共闘に関し、同席した県連代表の大串博志衆院議員は「幅広い支持をいただける体制をつくりたい」と最大限努力する姿勢を示した。

 佐賀選挙区(改選数1)には、他に共産党新人の上村泰稔氏(51)=佐賀市、政治団体の幸福実現党新人の中島徹氏(41)=同=が出馬を表明している。

1268チバQ:2016/05/15(日) 21:03:10
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0269986.html
<参院選2016>反転攻勢へ結束課題 民進党道連が結党大会
05/15 07:00


民進党道連の結党大会で手を取り合う(左から)佐々木隆博代表、徳永エリ氏、鉢呂吉雄元経済産業相、松木謙公副代表=14日午後、札幌市中央区
 民進党道連は14日、旧民主、旧維新両党の合流による結党大会を札幌市中央区のホテルで開き、新党の道内組織が正式に発足した。夏の衆参同日選をにらみながら、参院選道選挙区(改選数3)で2議席獲得を目指す。党勢回復への不安は結党後も伸び悩む支持率と結束力だ。結党効果を反転攻勢の足掛かりにできるかが当面の焦点となる。

 「参院選は安倍政権の暴走を止める最大の課題。2人の勝利で政治を国民の手に取り戻す。加えて衆参同日選もかなりの確率であり得る。勝つための戦略、態勢を確立させる決意だ」

 初代代表に就任した佐々木隆博・旧民主党道連代表は大会あいさつで、衆参同日選を視野に強い意気込みを示した。副代表には松木謙公・旧維新の党道総支部代表を起用。結束の真価が最初に問われるのが、参院選道選挙区だ。

 民進党は道選挙区の改選数が1増えたため、現職の徳永エリ氏(54)と新人の鉢呂吉雄元経済産業相(68)を擁立。徳永氏の陣営は旧民主党の最大の支持組織だった連合北海道が全面的に支え、鉢呂氏の陣営は党道連が中心を担う。支援する道内各地選出の道議は両氏にほぼ同じく振り分けた。だが、道議は労組出身者が多く、身内の票の奪い合いに終わることへの懸念もくすぶる。

 道連が鉢呂氏にイメージしているのは、無党派層から7割の支持を得て善戦した4月の衆院道5区補欠選挙の再現だ。昨年の道知事選で落選したフリーキャスター佐藤のりゆき氏の支援を取り付け、リーフレットに応援メッセージを掲載。知事選で115万票を獲得した佐藤氏の支持者の取り込みを狙う。

 ただ、道は険しい。民進党支持率は4月の共同通信の世論調査で9・2%。合流前の2月調査で旧民主、旧維新両党の支持率を足した数値を下回ったままだ。道選挙区は共産党と競合する改選複数区なため、道5区補選で実現した野党共闘も望めない。

 結束力も波乱含みだ。旧民主党が道議会会派を離脱した道議を除籍(除名)や離党勧告の処分とした問題をめぐり、佐々木氏は記者会見で「民主党時代の処分は民進党には持ち込まないのが基本。新しい民進党に参加してくださいと呼び掛けている」と明言。処分の扱いをめぐる議論が再燃し、参院選に影響するリスクもはらむ。

 佐々木氏は「結党大会は参院選の大きな弾みになった。どれだけ外から獲得するかで勝機はある」と強気の構えを見せた。(報道センター 仁科裕章)

1269チバQ:2016/05/15(日) 21:31:14
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160515/2326317
渡辺喜美氏、おおさか維新から参院選出馬へ 地元は期待と戸惑い

5月15日 朝刊

 旧みんなの党元代表の渡辺喜美(わたなべよしみ)氏(64)が今夏の参院選で、おおさか維新の会の比例代表候補として出馬することが決まった14日、渡辺氏は下野新聞の取材に対し、「日本復活のための『リベンジ物語』はこれかからがスタート」などと決意を示した。

 渡辺氏は旧みんなの党解党や総選挙での落選以降、支持者や家族に多大な負荷を掛け続けていることに、「『もう、引退しようか』何度思ったことか」などと心境を吐露した。

 地元では参院選の渡辺氏の出馬について「現時点では最良の決断かもしれない。じっくり待って衆院選に出ても、またゼロから始めることになる。応援する」(市議)などと、前向きに受け止める声も出ている。

 一方で、後援会関係者は「突然で驚いており、正直、大変複雑。自分一人では決断できない。はいそうですか、とはならない」と戸惑いを見せる。

1270名無しさん:2016/05/15(日) 21:41:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160515ddlk46010213000c.html
<参院選>’16かごしま 「必勝に向け全力」 民進、共産、社民が下町氏に一本化 自公対野党の構図固まる /鹿児島
15:08毎日新聞

 ◇3市民団体は政策合意書締結

 夏の参院選鹿児島選挙区(改選数1)は、民進、共産、社民3党が14日、無所属での立候補を予定する新人の連合鹿児島事務局長、下町和三氏(56)=民進推薦=を統一候補と決めたことで事実上、自公対野党の構図が固まった。

 安全保障関連法廃止を求める「安保法制を許さない共同候補をたてる鹿児島の会」など3市民団体は同日、元鹿児島大副学長の萬田正治氏(73)擁立を取り下げ、下町氏と安保関連法廃止などを柱とする政策合意書を結んだ。野党3党は「必勝に向け全力を尽くす」とする文書に調印。下町氏は「戦いは新たなステージを迎えた。広範な人たちと力を合わせて戦う」と述べた。

 民進県連によると、選対に共産や市民団体は入らない予定。共産県委員会の野元徳英委員長は「全党の組織の力を発揮して全力を挙げて応援する」と話した。

 鹿児島選挙区では他に自民現職の野村哲郎氏(72)=公明推薦=と幸福実現党新人の松沢力氏(34)が出馬表明している。【杣谷健太】

1271チバQ:2016/05/15(日) 21:43:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160514ddlk35010482000c.html
<2016参院選やまぐち>構図ほぼ固まる 現職に2新人が挑戦か /山口
05月14日 12:49毎日新聞

 夏の参院選山口選挙区(改選数1)は、自民現職の江島潔氏(59)=公明推薦=に、民進、共産、社民3党が擁立した前山口大副学長の纐纈(こうけつ)厚氏(65)=無所属=と幸福実現党県副代表の河井美和子氏(53)の新人2人が挑む構図がほぼ固まった。14日は江島氏が山口市で、河井氏が周南市で事務所開きを予定しており、選挙準備が加速している。【祝部幹雄、松田栄二郎】

 2期目を目指す江島氏は、昨秋の内閣改造で国土交通政務官に就任した。4月24日に下関市で国政報告会を開き「鉄道や空港などのインフラ技術輸出に向け、海外を渡り歩いている。下関港への大型クルーズ船誘致などにも取り組む」と実績を訴えた。

 自民県連は事務所開きに続き、21日に女性局、22日には青年部・青年局の総決起大会を山口市で開催する予定だ。さらに6月中旬には旧市町村ごと56カ所の地域支部の選対本部長らによる選対会議を開き、支援体制を整える。

 纐纈氏は安全保障関連法に反対する市民団体の支援も受け、街頭演説やミニ集会を重ねる。4月17日に山口市で事務所を開き「立憲主義と議会主義、民主主義を併せ持って国を変えなければならない」と述べ、安倍政権を批判した。ただ「保守票を取り込まなければ勝てない」(陣営幹部)とし、社会保障制度の充実や経済活性化も掲げる。

 一方、共産との共闘に慎重な連合山口は「推薦」ではなく「支持」にとどめた。このため纐纈氏は、連合に加盟する労働組合への働きかけを進める。

 2009年の衆院選、13年の参院補選と参院選などに立候補した河井氏は、知名度アップに向けて街頭で手を振ったりミニ集会を開いたりしている。マイナンバー制度廃止や消費税率引き下げ、国防強化などを訴えている。

    ◆

 県や各市町の選挙管理委員会も、立候補の受け付けや投開票などさまざまな作業の準備に追われる。「18歳選挙権」に向けた啓発活動も活発だ。

 各選管は3月末までに県内30校以上の高校で出前授業を実施し、投票の大切さや選挙違反の実例などを説明してきた。準備が本格化する6月初旬まで出前授業を続ける。

〔山口版〕

1272チバQ:2016/05/15(日) 21:54:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160513ddlk29010572000c.html
<2016参院選>民進と共産が統一候補 奈良選挙区、前川氏擁立で合意 /奈良
05月13日 17:25毎日新聞

 今夏の参院選奈良選挙区(改選数1)で、民進党県連と共産党県委員会は12日までに、3選を目指す民進党現職の前川清成氏(53)を統一候補とすることで合意した。安保関連法廃止などで一致し、近く両党間で正式な政策協定書を締結する。選挙区で立候補を表明していた共産新人の和泉信丈氏(32)は比例代表に回る見込み。前川氏は社民党県連から既に推薦を受けており、野党共闘態勢が県内でもほぼ整った。

 旧民主、共産など野党5党は今年2月、安保法廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、安倍政権の打倒を目指して選挙協力することで合意した。

 これを受け、県内では3月に共産党県委員会が民進党県連に対し、政策や選挙で協力体制を作ることを検討するよう要請。双方の幹部らが具体的な協議を進めて4月中旬に大筋で合意し、政策協定の細部や選挙戦の進め方などを詰めていた。

 民進党県連の藤野良次幹事長は「中央の野党合意の内容で一致した」とし、共産党県委員会の細野歩県委員長は「『統一候補』とは推薦以上の意味があり、党公認ということだ」と述べた。

 両党の合意を受け、社民、新社会党を含む野党統一候補の擁立を要請していた市民団体などでつくる「市民連合・奈良」も合意書締結を各党に求める。

 奈良選挙区には自民新人の佐藤啓氏(37)▽おおさか維新新人の吉野忠男氏(57)▽幸福実現新人の田中孝子氏(60)も立候補を表明している。【和田明美】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160513ddlk21010101000c.html
<2016参院選>野党3党の統一候補、小見山氏に決定 共産・高木氏は比例へ /岐阜
05月13日 13:09毎日新聞

 夏の参院選岐阜選挙区(改選数1)で、民進、共産、社民の野党3党の県組織と市民団体は12日、民進公認の現職、小見山幸治氏(53)に候補を一本化することを正式決定した。この決定を受け、共産党県委員会は同選挙区での立候補を表明していた党県常任委員、高木光弘氏(56)の擁立を取り下げると発表。高木氏は比例代表に立候補する。【岡正勝】

 夏の参院選を巡っては、自民1強の状況を打開するため、野党各党は1人区で共闘を模索。岐阜選挙区では2月から協議が始まったが、各党の思惑や支援団体の意向もあって難航していた。

 参院選が2カ月後に迫る中、市民組織の下に野党が結集した他県の事例を参考に、野党3党の県組織と市民グループ「戦争させない・9条壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会」が新たな支援組織「ピースハートぎふ」を結成した。

 岐阜市内で開かれた結成式には民進党県連の伊藤正博幹事長、共産党県委員会の松岡清委員長、社民党県連の戸田二郎副代表らが出席。ピースハートぎふの河合良房代表と小見山氏の間で、安全保障関連法の廃止など3点にわたる政策合意の確認書が交わされた。

 小見山氏は「党派を超えた重い決断をしっかり受け止める」と述べ、参院選での勝利を誓った。伊藤幹事長は「擁立組織として協力を願いながら、準備を加速させたい」と協力、支援を呼びかけた。

 松岡委員長は「野党共闘の成果は衆院北海道5区補選で実証済みだ」と候補一本化の意義を強調。戸田副代表は「新たなステージを盛り上げ、勝利に近づけたい」と語った。

 参院選岐阜選挙区には他に、自民現職の渡辺猛之氏(48)、幸福実現新人の加納有輝彦氏(55)が立候補を表明している。

1273チバQ:2016/05/15(日) 21:55:15
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-539883.html
自民比例代表候補に擁立された元「東京プリン」は出来レース説払拭できるか
05月13日 10:00東スポWeb

自民比例代表候補に擁立された元「東京プリン」は出来レース説払拭できるか
左から伊藤洋介氏、平井卓也氏
(東スポWeb)
 自民党は11日、インターネット投票により2人組ユニット「東京プリン」の元メンバーだった伊藤洋介氏(52)を参院選比例代表候補に決定したと発表した。伊藤氏は2013年の参院選でも同党公認で比例代表に出馬したが、落選した。

 同党は昨年11月からインターネットを利用した公募をスタートさせ、458人の応募者の中から書類選考と面接によって12人をファイナリストとして選出。4月1日から5月9日までネット投票や党員の郵便投票を実施。有効投票総数は2万7952票で、伊藤氏がトップになった。そのうち伊藤氏が獲得した票は公開されていない。

 参院選比例代表は100万票で1議席といわれている。総数が約3万票とは頼りない。茂木敏充選対委員長(60)は「能動的に登録しないと投票できないシステムだった。数としてひとつの成果があった」と、投票はしなかったものの、関心は高かったと推測する。

 平井卓也選対副委員長(58)も「(投票した)この人たちが運動員になり、活動の芯になる」とネット公募に意味はあったと話した。

 だが、同党にとって画期的な公募方法のはずだが、党内は冷めている。自民党関係者は「ネット公募が始まったころから『伊藤氏で決まっている』とささやかれていました。伊藤氏は“アッキー案件”でしたから」とこぼす。伊藤氏は森永製菓で働いていたことがあり、同製菓創業家出身の安倍昭恵首相夫人(53)とは旧知の仲だった。

 選挙結果によっては責任問題が浮上する。

「ネット公募を主導したのは茂木氏と平井氏です。もし参院選で票数が少なかったら『責任を取れ』という圧力が高まるでしょう」(前出関係者)

 伊藤氏がネット活用に長けているのは前回選挙で実証済みだが、出来レース疑惑や責任問題を払拭するにはさらなる支持が必要だろう。

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1274チバQ:2016/05/15(日) 21:55:37
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160513k0000m010131000c.html
<参院選>与野党の候補擁立、最終盤
05月13日 00:26毎日新聞

<参院選>与野党の候補擁立、最終盤
参院選で与野党が新たな候補擁立を検討する選挙区
(毎日新聞)
 ◇自民・東京、野党・岩手で調整

 参院選選挙区の与野党による候補擁立が最終盤に入った。自民党は東京選挙区(改選数6)で2人目の候補を立てる調整を進め、野党は岩手選挙区(同1)で統一候補を検討中だ。両選挙区で候補が決まれば与野党の対決構図がおおむね固まるため、前哨戦が活発になりそうだ。【高橋恵子、朝日弘行】

 自民は選挙区で46人の公認候補を決めており、公認予定の山崎正昭議長を除けば東京選挙区の2人目で「打ち止め」となる。現在は現職の中川雅治元議運委員長のみを公認。当初は2人目として作家の乙武洋匡氏の擁立を検討したが、週刊誌報道の影響で見送りを決めた。

 改選数5だった前回2013年参院選でも2人当選しており、党関係者は「6人区で候補者1人では許されない」と候補の選定作業を急いでいる。公明党は現職の竹谷とし子氏が出馬予定。民進党が小川敏夫元法相と蓮舫代表代行の現職2人を擁立し、共産、社民両党も新人を擁立する激戦区となる。

 野党は勝敗を分ける1人区(改選数1、32選挙区)でほぼ擁立作業を終えた。残るは生活の党の現職が不出馬を表明した岩手選挙区のみだ。民進、生活両党が自前の候補を主張して協議中だが、岩手が地盤の生活の小沢一郎共同代表は「そう遅くなく統一候補の名前が届く」と語る。

 民進、共産、生活、社民の4党は候補一本化を進め、約25選挙区でメドが付いた。共闘の旗振り役の共産の志位和夫委員長は12日の記者会見で「最後の一つに至るまで統一候補の実現に力を尽くす」と語り、1人区全てで一本化を図る考えを強調した。ただ、改選数2以上の複数区では民進、共産とも候補を擁立してしのぎを削る構図となる。

 4野党が「与党の補完勢力」と敵視するおおさか維新の会は、先月の衆院京都3区補選で惨敗し、党勢の陰りが指摘される。地盤の大阪選挙区(改選数4)でも2人目の擁立が難航。大阪以外でも5人擁立しており、「2人出せば大阪に集中せざるを得なくなる」(党幹部)との慎重論が強まっている。

1275チバQ:2016/05/16(月) 22:43:01
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160516_31041.html
<参院選岩手>統一候補18日最終決定

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、共闘を目指す野党4党は15日、引退する生活の党現職主浜了氏(66)に代わる野党統一候補の人選について協議したが、合意には至らなかった。達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)を推す生活と、元衆院議員畑浩治氏(52)の擁立を目指す民進党の間で主張が折り合わなかった。共産、社民両党は木戸口氏の擁立に賛意を示した。18日に最終決定する見通し。
 生活は民進に対し、畑氏が2014年衆院選岩手2区で生活公認だった経緯を踏まえ「参院選で木戸口氏を統一候補とした場合、次期衆院選で畑氏の民進からの立候補を容認する」と提案した。
 これに対し民進は「容認ではなく、畑氏支援の確約がなければ応じられない」と主張した。両党間に一定の歩み寄りはみられたが、結論は次回に持ち越した。
 共産、社民両党は「次期衆院選を考慮した人選とすべきだ」と木戸口氏擁立に賛同した。共産は共闘が成立すれば、党県常任委員吉田恭子氏(35)の立候補を取り下げる。
 代表して記者会見した社民党県連の細川光正幹事長は「各党で党本部の意向を確認する必要がある。次回協議で最終決定としたい」と述べた。
 同選挙区には、自民党が新人の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。幸福実現党県副代表石川幹子氏(50)も立候補する。


関連ページ:岩手政治・行政
2016年05月16日月曜日

1276チバQ:2016/05/16(月) 22:46:18
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160515_11043.html
<参院選宮城>共闘前面 民進/訴え全開 自民


事務所開きの後、支持者と握手する桜井氏(左)=14日、仙台市青葉区
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党比例代表候補の集会で、支持を訴える熊谷氏=14日、仙台市泉区
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 7月10日の投開票が有力視される参院選で、4選を狙う民進党現職桜井充氏(60)は14日、仙台市青葉区立町で事務所開きを行った。同党の県選出国会議員や推薦する共産、社民両党の県組織幹部、県内の首長ら約250人が出席した。
 桜井氏は「われわれ野党が勝利しなければならない選挙だ。憲法無視の安倍政権を退陣に追い込む」と強調。安住淳民進党県連代表(衆院宮城5区)は「野党共闘を先駆けて実現した全国注目の選挙区。必ず勝利し、政権交代可能な勢力をつくる」と力を込めた。
 再選を目指す自民党現職の熊谷大氏(41)は午前、仙台市泉区であった党比例代表候補の支援者集会に出席。支持者や党県議ら約100人を前にあいさつし「厳しい戦いになるが、粉骨砕身頑張りたい」と意気込みを語った。
 夕方には宮城野区のホテルであった自衛隊OBの会合に駆け付け、支持を訴えた。15日は富谷町内で街頭演説を行う予定。取材に対し、熊谷氏は「地道に回り、一票でも多く掘り起こしたい」と語った。
 宮城選挙区では幸福実現党新人の油井哲史氏(36)も立候補を表明している。

1277チバQ:2016/05/16(月) 22:47:31
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1171/20160511_03.html
<奔流乱流1強政治>首相の野望 地方困惑


安倍首相(中央)と仙台市内であった憲法フォーラム(右上)、山形市内の街頭に立つ自民新人(左下)のコラージュ。背景は参院本会議場
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 7月10日の投開票が有力視される参院選まで2カ月を切った。憲法改正へさらなる数を求める自民党に、野党は塊となって共闘のやぐらを組む。衆参同日選の可能性は完全には消えていない。安倍1強の奔流。それに抗(あらが)う野党の乱流。相まみえる東北の政治現場を追う。(参院選取材班)

◎参院選東北(上)改憲のジレンマ

 東北の保守系議員ら720人による君が代斉唱で、集会は幕を開けた。主催団体の代表は、日露戦争で戦艦「三笠」に掲げられた「Z旗」を振りかざし、改憲に向けた結束を鼓舞した。
 4月28日に仙台市青葉区のアエルであった「憲法フォーラム」。会場のひな壇には参院選宮城選挙区(改選数1)に立候補する自民党現職の姿もあった。
 「改憲勢力が参院で3分の2に届くよう、全国でうねりを起こしたい」。前文科相で自民党総裁特別補佐を務める下村博文の勇ましい訴えに、会場は万雷の拍手に包まれた。

<争点化に触れず>
 日本国憲法の公布から70年となる今夏の参院選では、憲法改正の是非が大きく浮上している。自民の1強体制を3年半にわたって率いる首相安倍晋三にとって、最大の「野望」とされる。
 昨年9月の党総裁選で無投票再選を決め、安全保障関連法を成立させた安倍。1月の年頭記者会見では、改憲を参院選の争点にすることを明言。3月の参院予算委員会では「在任中に成し遂げたい」と語るなど悲願達成へ意欲を隠さない。
 前のめりな首相と裏腹に、前哨戦が激しさを増す東北の現場では「改憲」のフレーズが鳴りを潜める。
 憲法記念日の5月3日。山形市の大型ショッピングセンター前で、五輪相遠藤利明(衆院山形1区)は山形選挙区(改選数1)に立候補する自民新人と並び、演説した。憲法には一切触れずじまいだった。
 「最大の争点は経済。政治の安定こそが重要だ」と語る遠藤。冷え込んだ地域活性化の必要性を強調し、「憲法問題は争点にならない」と言い切った。

<世論の6割反対>
 改憲に対する世論の反対は根強い。共同通信による直近の世論調査では6割近くが安倍政権下での改憲に反対した。
 参院選に挑む自民現職の一人は「安保関連法成立への反発が残る中、改憲を声高に訴えれば足元の票が逃げかねない」と明かす。党内の強硬路線とは一線を画し、複雑な民意の行方を読みかねている。
 自民、公明両党が参院で改憲の国会発議に必要な3分の2以上の勢力を確保するには、改選数121のうち、大勝した前回(2013年)の76議席を超える圧倒的な支持が求められる。
 改憲への世論の反発を和らげるため、安倍は大規模災害時などに内閣の権限を強化する緊急事態条項の創設を足掛かりにする構えだが、戦力不保持を定めた9条第2項の将来的な改正にも言及する。
 連立を組む公明党は一貫して一定の距離を置く。
 「恒久平和など憲法が持つ3原則は優れ、評価している。改憲の手続きは慎重に進めなければならない」。公明党幹事長の井上義久(衆院比例東北)は2日、仙台市中心部で街頭演説をし、友党の動きにくぎを刺した。(敬称略)


2016年05月11日水曜日

1278チバQ:2016/05/16(月) 22:48:18
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1171/20160512_02.html
<奔流乱流1強政治>大義優先 拭えぬ距離


野党4党首と仙台市内であった連合宮城のメーデー(右上)のコラージュ。背景は安保関連法に反対する国会前のデモ
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◎参院選東北(中)ガラスの共闘

 突然の退場劇に、野党共闘をアピールする晴れ舞台は「主役」を失った。
 盛岡市の盛岡城跡公園で1日あった連合岩手のメーデー集会。直前の4月27日、参院選岩手選挙区(改選数1)で3選に意欲を示していた生活の党現職主浜了が突如、引退を表明した。

<現職引退で白紙>
 共闘のシナリオは狂った。野党統一候補の擁立に向けて締結するはずだった民進、共産、社民各党との政策協定は中止に。現職はおわび行脚に奔走し、後継には達増拓也知事の元政務秘書が急浮上した。
 「全て白紙だ」。メーデー後、民進党県連幹事長の階猛(衆院岩手1区)は険しい表情で語り、「4党が納得しないまま拙速に決めるべきではない」と生活主導の動きをけん制した。
 今月7日、民進党県連は新たな統一候補として元衆院議員の擁立を決定。10日の4党実務者協議では最終合意に至らなかった。生活代表の小沢一郎(衆院岩手4区)は同日の定例記者会見で「長く話し合っている時間はない」と早期に決着させる意向を強調した。
 参院選で「1強政治」の流れを変える-。旧民主、共産、旧維新、社民、生活の野党5党首は2月、協力体制の構築を確認。政策や理念の違いを棚上げし、安倍政権打倒の大義を最優先に結束した。共産党委員長の志位和夫は安全保障関連法廃止などを公約に掲げることを条件に、全国32の1人区で公認候補を取り下げる方針を表明した。
 東北でも5県で候補者一本化が成立するなど共闘が加速するが、一枚岩になれない状況も見え隠れする。

<政策協定避ける>
 福島市のホテルで6日、民進、共産、社民の3党による福島選挙区(改選数1)の共闘に関する締結式があった。3選を期す民進現職は「非自民勢力を結集する」と高らかに宣言した。
 ただ原発や環太平洋連携協定(TPP)など重要項目を盛り込んだ政策協定は避け、安保関連法廃止や福島復興を掲げた「合意確認書」の調印にとどめた。
 陣営は既に社民の推薦を受けている。共産党県委員長の久保田仁は記者会見で推薦の意向を示したが、民進党県連代表代行の金子恵美(衆院比例東北)は「これ以上推薦願いを出すことはない」とつれなかった。
 県連関係者は「共産とは一緒にやれないとの声が内部に根強い」と懸念を隠さない。共産県委の幹部は「利用されている感は否めない」といぶかりつつ、「全国的な流れに福島だけ乗り遅れるわけにいかなかった」と実情を明かす。
 「試金石」とされた4月の衆院北海道5区補選では、野党共闘の無所属新人が自民新人に僅差で敗れた。一定の無党派層を取り込んだが、相乗効果の限界点もあらわになった。
 全国に先駆けて共闘を実現した宮城選挙区(改選数1)では危機感が広がる。民進党国対委員長の安住淳(衆院宮城5区)は4月29日、連合宮城のメーデー集会で引き締めを図った。「われわれは国民に存在意義を突き付けられている」(敬称略)
          ◇         ◇         ◇
 7月10日の投開票が有力視される参院選まで2カ月を切った。憲法改正へさらなる数を求める自民党に、野党は塊となって共闘のやぐらを組む。衆参同日選の可能性は完全には消えていない。安倍1強の奔流。それに抗(あらが)う野党の乱流。相まみえる東北の政治現場を追う。(参院選取材班)


2016年05月12日木曜日

1279チバQ:2016/05/16(月) 22:49:01
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1171/20160513_01.html
<奔流乱流1強政治>疑心暗鬼 前哨戦覆う


株価ボード(左上)と熊本地震の被災地(右上)。下段は「18歳選挙権」の適用に合わせた模擬投票と、立候補予定者のコラージュ
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◎参院選東北(下)同日選の影
 「首相が同日選を諦めたとは思っていない。5月末の解散の可能性はある」。民進党代表岡田克也は5日、青森県内であった党衆院議員の国政報告会で、有事への備えを促した。

<衆院選対応遅れ>
 首相安倍晋三が衆参同日選の可能性を何度も否定し、永田町に見送り論が広がるほど、「サプライズ効果」が高まるとの見方は根強い。1986年、当時の首相中曽根康弘が踏み切った「死んだふり解散」の前例がある。結果は自民党の歴史的圧勝だった。
 参院選では共闘の枠組みが固まりつつある東北の野党だが、衆院選の連携戦略は手付かずだ。陣立てすら整っていない。
 宮城の衆院6小選挙区のうち、民進の候補者が決まったのは3人にとどまる。共産、社民両党の推薦を取り付け、自民現職と激突する参院宮城選挙区(改選数1)の態勢とは対照的だ。
 旧民主党時代には小選挙区で5議席を占めた時期もあった。「衆院選で空白区をつくるわけにはいかない」(民進党県連関係者)とプライドをにじませるが、態勢構築は難航する。
 首相に虚を突かれる同日選の影が、夏決戦の前哨戦を覆う。県連幹部は「30年前の同日選は中選挙区だった。小選挙区でどう影響するのか、読み切れない」と打ち明けた。
 抜き打ち解散の不安がくすぶるのは与党も同じだ。「与党有利」という同日選の定説をいぶかる声もある。
 青森選挙区(改選数1)に立つ自民現職にとって、野党共闘を迎え撃つ頼みは県内4小選挙区を独占する党衆院議員の組織力だ。同日選になれば相乗効果が見込める半面、参院候補が埋没するとの懸念がある。
 自民県連の幹部は「求心力が高いとはいえない参院候補者が全県で有権者を取り込むには、知名度がある衆院議員に張り付いてもらうことが欠かせない」と気をもむ。
 自民党秋田県連幹事長の小松隆明は、憲法改正が争点化する現状を挙げ、「改憲に慎重な有権者が多い中、関心の高まりが与野党のどちらに有利に振れるかは分からない」と危惧する。

<「力が分散する」>
 自民と連立を組む公明党は同日選に消極的だ。東北の党関係者は「政権選択の衆院選が一緒になったら、参院選は吹き飛ぶ。(支持母体の)力も分散する」と慎重姿勢を崩さない。
 首相は、熊本地震の被災地の復旧状況をはじめ、野党に猛追された衆院北海道5区補選の評価、消費税率引き上げを巡る経済情勢などを見極めながら、同日選の可否を最終判断するとみられる。
 30年前、中曽根は東京での主要国首脳会議(サミット)の実績を引っ提げ、同日選を断行した。伊勢志摩サミットまで2週間、国会会期末まで3週間を残すのみとなった。(敬称略)


2016年05月13日金曜日

1280チバQ:2016/05/16(月) 22:49:42
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1171/20160515_02.html
<参院選福島>増子氏も参加し共産県委演説会

 共産党福島県委員会は14日、演説会を郡山市で開いた。党国対委員長の穀田恵二氏のほか、夏の参院選福島選挙区(定数1)で野党統一候補として立候補する民進党現職の増子輝彦氏(68)が参加した。
 共産県委が演説会に他党の公認候補者を招いたのは初めて。増子氏は、集まった共産党員ら約1400人に「皆さんと心を一つに日本の平和を守り進め、福島の復興再生を成し遂げたい」と呼び掛けた。
 穀田氏は、野党統一候補が与党候補に肉薄した北海道5区衆院補選を振り返り「共産と組むと票が逃げるというのは取り越し苦労と分かった」と強調。「野党と市民の力で安倍政権を打倒し、国民連合政府への扉を開きたい」と述べた。
 改選数が2から1に減る参院福島選挙区には、自民党現職の岩城光英氏(66)、幸福実現党新人の矢内筆勝氏(54)が立候補を予定する。


2016年05月15日日曜日

1281チバQ:2016/05/16(月) 23:11:33
民進は香川選挙区で岡野朱里子氏(42)、〜を推薦

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160516X034.html
参院香川、共産に一本化を=小池書記局長
17:14時事通信

 共産党の小池晃書記局長は16日の記者会見で、夏の参院選香川選挙区(改選数1)で同党新人の田辺健一氏(35)を野党統一候補にするよう民進党などに要請する意向を表明した。共産党が野党共闘のため多くの1人区で候補を取り下げたことから、小池氏は「一つは共産党候補でやれば相互協力が明確になる」と主張した。

1282チバQ:2016/05/16(月) 23:16:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk02010027000c.html
<2016参院選>「一騎打ち」構図固まる 決戦へ準備加速 /青森
11:53毎日新聞

 7月10日の投開票が有力視されている参院選の青森選挙区は、4選を目指す自民党公認の現職、山崎力氏(69)=公明党推薦=と、民進党公認で共産党も支援する新人の田名部匡代・元民主党衆院議員(46)=社民党推薦=の事実上の一騎打ちとなる構図がほぼ固まった。共産党が独自候補擁立を取り下げ、「野党共闘」が実現した前例のない選挙戦を前に、自民関係者は警戒を強める。一方、民進側は「全県での浸透」が課題となっており、組織力の強化を目指す。【宮城裕也、佐藤裕太】

 ◇自民に「やませ」

 「追い風などない。むしろ『やませ』だ」。山崎氏陣営関係者は選挙戦を、凶作をもたらす冷たい風「やませ」に例え、楽な戦いではないと位置づける。県内で衆参全議席を持ち、一見、盤石に見える自民だが、閣僚や衆院議員が現金授受問題や不倫騒動で相次いで辞任するなど、中央政界の「不祥事」を受けた有権者離れも懸念材料だ。「県内の経済立て直しに強いのは自民」と訴え、「団体のトップとばかり会っていてもダメ。岸壁に人が1人でも2人でもいたら話しかけに行く」(関係者)と「足で稼ぐ」方針だ。

 ◇民進、全県浸透へ

 一方、民進党の田名部氏にも課題がある。衆院議員時代は地元・八戸を中心とする青森3区での選挙戦を展開してきたが、参院選では「全県」での得票が必要となるからだ。田名部氏の父で農相も務めた匡省氏は中選挙区時代、下北地方も地盤としていたが、世代交代も進み、「父の地盤」に頼れない面もある。だが民進党県連関係者は「下北の後援組織はなくなっていたが、匡省さんを応援していた人たちを中心に、匡代後援会を発足させた。匡代さんは1、4区も精力的に回り、県民の声に触れている」と意気込む。

 田名部氏は今月8日、青森市で事務所開きを行い、「各政党にはそれぞれの成り立ちや理念がある。その枠を超え、寄せていただいた信頼を裏切るわけにはいかない」とあいさつ。津軽地方を地盤とする升田世喜男衆院議員らの支援も受け、県内全域での浸透を図る。

 ◇共産の動向注目

 自民党が「脅威は脅威」と警戒するのが共産党だ。民進党は県内全域の組織力という点で脆弱(ぜいじゃく)さは否めないが、保守王国・青森でもほぼ全市町村に地方議員らを擁する共産党の支援が、野党票を「底上げ」する可能性もあるからだ。一方、共産党が前面に出ることに「アレルギー」を感じる民進支持者も多いとみて、戦術に注目している。

 青森選挙区ではこのほか、幸福実現党の新人、三国佑貴氏(30)も出馬を表明している。


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