【4月5日 AFP】オーストラリアの空の玄関、シドニー国際空港(Sydney Airport、キングスフォード・スミス空港、Kingsford Smith Airport)が空港能力の限界に達しつつあり、今後長時間の遅延の増加や豪国内各地の空港に連鎖的な悪影響を及ぼす恐れがあるとの報告書が5日、発表された。
報告書は、第2空港の建設候補地についての政府の調査のためコンサルティング会社ブーズ・アンド・カンパニー(Booz and Company)がまとめたもので、新空港を作らなければ10年以内に5時間の遅延が起きるようになると予測し、空港能力が限界に近づいているため、新路線の就航が困難になり経済成長を阻害していると指摘している。
APRIL 07, 2011 07:35
東日本大震災に続く放射能恐怖の拡散で、航空会社の日本路線等乗客が10%以上減少しているなか、国内航空会社各社が「済州(チェジュ)路線利用客」の確保に動き出した。日本の代わりに済州を選ぶ観光客を狙ったものだ。大手航空会社はもちろん、格安航空会社まで済州路線を拡大し、サービスを改善するなど済州路線の管理に力を入れている。