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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2860チバQ:2011/03/10(木) 23:34:10
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201103090552.html
見物客80万人、旅客数の4倍 茨城空港ビル視界良好
2011年3月10日

 茨城空港は11日、開港から1年を迎える。国内98番目の空港としてオープンした当初、定期路線はアシアナ航空ソウル便だけだった。が、その後、スカイマークが神戸便などを就航させ、中国の格安航空会社、春秋航空が上海と結ぶチャーター便も含めると5路線に拡大した。県が管理運営するターミナルビルには予想を上回る80万人以上の見物客らが来場し、初年度の収支は当初見込みよりも好転すると県はみている。

 新滑走路建設など本体整備費は約220億円で、このうち約70億円を県が負担した。国営空港のため、維持管理費は国の負担だが、ターミナルビルは県開発公社が管理運営する。このため県議会などでは当初、赤字を出せば県民の負担が増えると懸念する声もあった。

 9日の県議会一般質問。ターミナルビルの収支見込みについて回答した県側は、2千万円程度の赤字が出るとした当初の県見通しを「回避できるのではないか」とした。

 大きな要因として、離着陸する旅客機や、空港を共用する航空自衛隊百里基地の自衛隊機の見物などのためにターミナルビルを訪れた人の多さがあげられる。2月末までに86万人に達し、「みやげ店などテナントからの賃料収入も上がっている」(県空港対策課)という。

 就航路線も「徐々に充実が図られている」(橋本昌知事)状況だ。

 スカイマークは開港約1カ月後に就航させた神戸便に続き、先月には札幌(新千歳)便、名古屋(中部)便も相次いで開設。県によると、旅客数は2月末までで19万人になる見込みだという。

 ただ、空港を造るための前提として、国が1999年に試算した年間需要予測は80.7万人。札幌、大阪、福岡、那覇への路線就航を前提にはじき出したものとはいえ、当時の見通しを大きく下回っている。(栗田有宏)
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