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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2895チバQ:2011/04/04(月) 12:33:47
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110404/bsd1104040502000-n1.htm
海外航空、日本便減少止まらず 2月開設「ドル箱路線」でも (1/2ページ)
2011.4.4 05:00

 東日本大震災以降、海外航空会社が日本路線を相次ぎ減便している。震災被害と東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で、ビジネス、観光の航空需要がともに激減したためだ。原発関連では、国連の国際民間航空機関(ICAO)が日本への渡航制限は必要ないとする見解を発表しているが、実際には多くの国が日本への渡航制限を出している。パイロットや客室乗務員が、放射能汚染を警戒し、日本への運航を拒否する動きもあり、航空業界への悪影響が当分続きそうだ。

 米航空大手のアメリカン航空は、需要の減少を受けて、日米間の2便の運航を4月7〜26日(日本時間)の間取りやめることを決めた。このうちの1便は、2月に開設したばかりの羽田空港−ニューヨーク線。ドル箱と期待していた新路線だけに、落胆は大きい。米デルタ航空も日本発着便の輸送能力を最大で2割削減する。

 減便の動きは米国の航空会社にとどまらない。キャセイパシフィック航空は4月1〜15日まで、香港−羽田線、香港−成田線をそれぞれ減便。豪州大手のカンタス航空は5月8日からパース−成田線を停止する。国土交通省航空局によると、マレーシア航空やガルーダ・インドネシア航空、マカオ航空、タイ航空なども減便を伴う事業計画の変更を提出しているという。「ほとんどは需要減が理由」(関係者)だ。

 原発の放射能漏れへの懸念も根強い。独ルフトハンザ航空などが、一時発着地を成田から関空などに移す動きを見せた。その後、成田への就航を再開したが、「パイロットなどの警戒感は強く、韓国の仁川空港で乗員を交代するなどの対応をとっている航空会社もある」(業界関係者)。

 日本航空や全日本空輸の国内勢には、これまでのところ大きな動きは見られない。しかし、両社とも震災以来大幅な利用客減に見舞われており、「減便などの調整は避けられない」(関係者)との声も出ている。


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