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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2887チバQ:2011/03/30(水) 19:59:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20110330/CK2011033002000067.html
茨城空港 海外便欠航続く 「観光シーズンだが仕事にならない」
2011年3月30日

 首都圏第三の空港として昨年三月に開港した茨城空港(小美玉市)は東日本大震災後、海外便の欠航が続いている。震災に伴う福島第一原発事故が影響しているという。震災の十一日にちょうど開港一周年を迎え、定期便が定着し、利用者増が見込まれていただけに、県や旅行関係者は一日も早い原発事故の終息と復興を願っている。 (土門哲雄)

 開港当初はアシアナ航空(韓国)のソウル便のみだったが、その後、スカイマークの神戸、名古屋、札幌便、春秋航空(中国)の上海便が就航している。

 空港で一周年の記念イベントが開かれていた十一日、震災で空港ビルの天井や照明が壊れた。見学者用デッキや県産品の販売店などがある二階は今も閉鎖されている。

 安全性が確認され、空港が再開した十四日から国内便は運航するが、アシアナ航空は六月三十日まで欠航する。春秋航空も「在日中国総領事館の命令で緊急避難が決まった」として十六日以降は運航を見合わせており、四月一日に再開するとしている。

 しかし、県空港対策課の担当者は「余震や福島原発事故の動向は予断を許さない。外国の航空会社は原発事故の動向をより慎重に見極めているのではないか」とみる。

 震災後、鉄道や高速道路が不通になる中、他県に避難する人たちが一時的に殺到したが、その後はまばら。同課と空港ビルを管理する県開発公社の担当者は「開港二年目は増便、新規路線の開発が課題だったが(震災で)状況が変わった。安全確保が第一」としている。

 空港内の旅行会社の担当者は「震災後、キャンセルが殺到し、最近は客がほとんどいない。本来は五月の連休まで観光シーズンだが、仕事にならない」と嘆く。札幌便に乗る家族を見送りに来た男性(68)は「余震と原発が落ち着くまで家族を(北海道の)親戚の家に預けた方が安全だから」と話した。

 スカイマークは三十日〜四月三日の五日間、茨城空港の全ての定期便(神戸、名古屋、札幌便)を機体点検のため運休する。予約便の変更や払い戻しを受け付けている。同社予約センター=電050(3116)7370=へ。


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