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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2831チバQ:2011/02/24(木) 23:44:11
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110225k0000m020049000c.html
オープンスカイ:対アジアで加速 LCC就航促す
 政府がアジア諸国と航空自由化(オープンスカイ)協定を結ぶ動きを加速させている。韓国、シンガポールと合意したのに続き、24日はマレーシアとの交渉が大詰めを迎えた。13年にも実施する。首都圏空港でアジアの格安航空会社(LCC)就航を促して海外からの旅行客誘致をてこ入れするなどし、今後の航空需要が大きく増えるアジアの成長力を取り込む。

 国際線の路線や便数、運航会社は従来、政府間の協定で決めていたが、自由化協定を結ぶと、原則として航空会社が自由に決められる。政府は昨年10月に米国と初めて締結した。アジア諸国とは従来、地方空港に限った自由化を実施していたが、13年3月までに成田の発着枠が年22万回から27万回に増えるのにあわせて首都圏の空も開放。羽田も発着枠に制限がない限り、自由化を進めることにした。昨年12月に韓国、今年1月にはシンガポールと合意した。

 日本が航空自由化戦略でアジアに軸足を置くのは、LCCなどを首都圏に誘致することで、急増するアジアの海外旅行客を取り込むためだ。日本政府観光局によると、10年の訪日外国人861万人のうち、韓国が前年比53.8%増の約244万人で国別トップ、シンガポール(約18万人)とマレーシア(約11万人)も、それぞれ同24.6%、27.9%の大幅増で過去最高を更新した。

 成田空港は自由化を契機にLCCの誘致に力を入れる。成田空港会社の森中小三郎社長は24日の会見で「すでに8社のLCC首脳から、就航への前向きな話を聞いている」と述べ、観光需要取り込みへの期待感を示した。

 政府は11年度以降、羽田・成田を対象外とする自由化協定を結んでいるタイやベトナムなどに働きかける。中国との自由化交渉も視野に入れるが、昨年9月の尖閣諸島沖漁船衝突事件のあおりを受け、既存路線の増便交渉すら中断しているのが実情で、進展の見通しはついていない。【寺田剛】

 ◆日本のオープンスカイ◆

相手国・地域  実施時期 

タイ      07年11月 首都圏空港を除く

マカオ     08年1月 同

香港        1月 同

ベトナム      5月 同

カナダ     09年4月 同

スリランカ   10年3月 同

アメリカ      10月 首都圏含む完全実施

韓国      13年予定 同

シンガポール     同 同

マレーシア      同 同


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