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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2844荷主研究者:2011/03/06(日) 13:30:25

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20110222304.htm
2011年2月22日03時49分 北國新聞
小松空港、国際貨物が6割増 昨年1年の北陸取扱量

 北陸での国際貨物の取扱量が急伸している。金沢港、伏木富山港で昨年1年のコンテナ貨物取扱量が過去最高に達したのに続き、小松空港でも貨物取扱量が前年比で6割増となった。機械や電子関連部品の輸出が好調なのが要因という。金沢港は1月の取扱量も15カ月連続で前年超えとなり、さらなる増便への期待が高まっている。

 石川県企画振興部によると、小松空港の2010年の国際貨物取扱量は前年比59・6%増の1万5034トンに急伸した。内訳は輸出が5551トン、輸入が9483トンだった。

 取扱量はピーク時の2004年から減り続け、リーマン不況で荷動きが大きく鈍った09年は1万トンを割ったが、10年は反転した。

 製造業の生産量がリーマン不況から持ち直してきたことによって、機械や電子関連の部品などの輸出量が回復。これに伴い、カーゴルクス航空(ルクセンブルク)の貨物定期便が昨年5月に週2便から3便に増え、貨物量の大幅な増加につながったという。

 カーゴルクス航空の定期便については、09年5月に週3便から2便となったが、1年後に3便に復便した。

 貨物量のさらなる増加に向け、小松空港で航空貨物の荷さばきを行う北陸国際航空貨物ターミナル(HIACT)は1月、20フィートコンテナの冷凍冷蔵庫を1台増設し、5台にした。

 県の担当者は「まだピークには程遠いが、リーマン不況から脱出してきた。今後も貨物量が増え、増便につながれば」と期待する。

 一方、北陸の港湾のコンテナ貨物の取り扱いも好調だ。

 金沢港の1月の取扱量(20フィート換算、空コンテナ除く)は前年同月比4%増の2415個と15カ月連続で前年超えした。金沢港運によると、昨年に引き続きアジア向けで繊維機械や工作機械の部品輸出などが伸びているという。

 金沢港は昨年1年間の取扱量(同)が前年比64・5%増の3万2353個と過去最高となった。伏木富山港も過去最高を記録しており、中国などアジアの需要拡大に伴い、アジアに近い日本海側の重要性が増してきている。

 金沢港のコンテナ貨物の取り扱いについて金沢港運の担当者は「2、3月も増えるだろう」と予測しており、北陸の物流拠点はさらに活発化しそうだ。


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