したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5926名無しさん:2016/11/20(日) 21:27:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000090-san-soci
新潟・柏崎市長選告示 再稼働めぐり一騎打ち
産経新聞 11/15(火) 7:55配信

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選が13日告示され、元市議の桜井雅浩氏(54)と、元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の無所属新人2人による一騎打ちとなった。投開票は20日。同市などに立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が最大の争点。桜井氏は条件付きで容認する姿勢で、竹内氏は反対を表明している。10月16日の同県知事選で、再稼働に否定的な姿勢を明確にした米山隆一氏が初当選したばかり。原子力規制委員会は、事故を起こした東電福島第1原発と同じ沸騰水型原発の柏崎刈羽6、7号機の審査を進めているが、反対派の市長が誕生すれば、審査に合格しても再稼働が難しくなる可能性がある。

 桜井氏は「原発に反対、賛成の考え方に違いはあっても共有点はあるはず。原発を超えたまちを、皆さんとともにつくり上げていく」と主張し「原発は徐々に減らすべきだ」とも訴えた。

 一方、竹内氏は「再稼働は認めない。原発で事故が起きた場合、マニュアル通りに避難できるとは思わない。事故が起きる可能性に向き合い、新しい柏崎をつくっていく」と強調した。

5927名無しさん:2016/11/20(日) 21:29:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00010000-senkyocom-pol
【柏崎市長選挙】元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏 VS 元柏崎市職員の竹内英子氏
選挙ドットコム 11/15(火) 7:00配信

【柏崎市長選挙】元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏 VS 元柏崎市職員の竹内英子氏
任期満了に伴う柏崎市長選挙は11月13日告示、20日投開票と決まりました。今回出馬を表明しているのは、いずれも無所属で新人、元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏(54)、共産党と社民党が推薦する元柏崎市職員の竹内英子氏(47)の2人です。

現職の会田洋氏(69)は健康上の理由で不出馬を表明したため、新人二人の争いとなる見込みです。

この選挙の最も大きな争点と考えられるのが柏崎刈羽原発の再稼働問題です。竹内氏は市民団体「原発を再稼働させない柏崎刈羽の会」の一員として活動する反原発派。それに対し、桜井氏は条件付きの再稼働を認めています。

柏崎刈羽原発再稼働は条件付きで。桜井雅浩氏
無所属で新人で元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏(54)は早稲田大学卒業後、教員や市議を経て現在は学習塾を経営しています。2004年及び08年に市長選に出馬し原発容認を訴えましたが、いずれも反対派の現市長・会田氏に敗北。さらに2011年の東日本大震災で発生した東電福島第1原発事故を受け、「これまで訴えてきた根拠が崩れた」という理由で政治活動を引退していました。

今回出馬したのは、原発反対派だけではなく、推進派からも要請があったためです。「原発への信頼度は下がった」としながらも、再稼働は条件付きで認める立場を示しています。無所属で政党の推薦は受けず、推進派・反対派双方の支持を得ての当選を目指します。

ただし再稼働の条件に付いて明確な説明がされておらず、一部から不満の声も上がっています。現時点での条件は「国に対し、より一層の安全・安心を求める」「市民の生活や経済が向上するものであること」という内容にとどめています。

柏崎刈羽原発再稼働は認めない。竹内英子氏
共産党と社民党が推薦する新人で無所属の竹内英子氏(47)は、元柏崎市職員で保健師。柏崎刈羽原発の再稼働は認めないと明言しています。理由として「事故の際に市民の命と生活をどう守るかが先決である」「十分な避難計画ができていないため」と述べ、東電からの申し出もあっても再稼働の動きを止めることを誓いました。

柏崎原発の再稼働を阻止するべく、市民団体「原発を再稼働させない柏崎刈羽の会」から候補者の擁立がありましたが難航し、9月22日時点で意向を示した桜井市に対し、出馬表明は10月12日と出遅れました。また、政治経験もないため不安感を持つ市民がいることも予想されますが、「柏崎市民の命を守る信念はある」と市政を率いる情熱を見せています。

竹内氏は燕市出身。1994年から今年3月まで柏崎市役所に保健師として勤務し、2014年度には福島第1原発事故の被害を受けた福島県大熊町の会津若松出張所に1年間派遣されました。市民に寄り添った経験を活かし、訴えかける選挙戦が予想されます。

前回の投票率は64.93%。今回は?
前回の2012年の選挙では、柏崎原発再稼働に慎重な姿勢を見せた会田氏が3選を果たしました。今回も原発再稼働の容認・反対が票を分けることになるでしょう。福島の原発事故をきっかけに一度は姿勢から身を引いた桜井氏と、被災地での勤務経験のある竹内氏の訴えは、どちらが市民の心に響くでしょうか。

選挙ドットコム編集部

5928名無しさん:2016/11/20(日) 21:50:15
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161119292092.html
柏崎市長選、20日投票
2新人が一騎打ち

 任期満了に伴う柏崎市長選が20日投票、即日開票される。いずれも無所属で、元市議の桜井雅浩氏(54)と元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の2新人が、立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題や地域活性化策などを争点に、激しい一騎打ちを繰り広げている。

 桜井氏は再稼働に対し「条件付き容認」の立場を取りながら、原発問題だけが市の課題ではないと強調。「原発推進、反対で二分されてきた対立の歴史を終わらせる」とする。政党の推薦は受けないが、引退する会田洋市長(69)のほか、保守系と革新系の市議計21人らが支援している。

 竹内氏は再稼働は認めないとし、原発問題を最大の争点と位置付ける。市の保健師として福島県に派遣され東電福島第1原発事故で避難した人のケアに当たった経験を踏まえ、「福島と同じことを柏崎で繰り返してはならない」と訴える。原発に反対する市民団体や革新系5市議らが支える。

 投票は市内48カ所で午前7時から、一部を除き午後8時まで行われ、午後9時から市総合体育館で開票される。午後10時半ごろに大勢が判明する見通し。

 市選管によると、17日までの期日前投票率は5・31%で、前回選挙の同時期(3・99%)に比べ、高くなっている。12日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は7万3907人。

【政治・行政】 2016/11/19 10:20

5929チバQ:2016/11/21(月) 20:24:58
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161121/k00/00m/010/044000c

柏崎市長選

桜井雅浩氏が初当選 条件付き再稼働容認派 
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を争点に新人同士の一騎打ちとなった新潟県柏崎市長選が20日投開票され、条件付きで認める元市議、桜井雅浩氏(54)が、反対する元市保健師、竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り初当選した。10月の県知事選は「反原発」の野党3党が推薦する米山隆一氏が制したが、立地市は原発との共存路線を選んだ。

<当選の桜井氏「お金より命が大事だが、生活にはお金も必要」>
 桜井氏は再稼働に当たって市民の意見を聞く条例の制定▽大雪の夜も安全に避難できる態勢作り--などを条件とし、自らを「慎重な容認派」と訴えた。

広告

inRead invented by Teads

 健康状態を理由に引退する会田洋・現市長は桜井氏を支持。再稼働に慎重な米山知事も市長選は静観し、桜井氏は「知事が『現状では認めない』と言う以上、再稼働は凍結状態。数年は課題ではない」と主張している。今年度の市当初予算は原発関連の交付金や税収が約15%。東日本大震災後、運転を停止した柏崎刈羽原発の再稼働要望が経済界から出され、桜井氏は賛成派に加え慎重派の一部からも支持を得た。

 投票率は64.06%(前回64.93%)。原発がまたがって立地する同県刈羽村は原発推進派の品田宏夫村長(59)が15日、無投票で5選を決めた。【高木昭午】

解説 安全性の不安ぬぐえず
 柏崎市長選で、柏崎刈羽原発の再稼働を条件付きで容認する桜井雅浩氏が選ばれた。市民は従来通り穏健な市政を期待した半面、原発に向ける視線には不安も入り交じる。

 再稼働反対の候補との一騎打ちだったが、原発城下町ゆえに反対派の支持はもともと広がりにくい。反対の野党3党擁立の米山隆一氏が当選した10月の県知事選でも、米山氏は市内で与党候補に約3600票差を付けられ、今回は野党の足並みがそろわなかった。

 ただ、2007年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が被災、福島第1原発の事故もあり、市民は「事故は起きうる」と皮膚感覚で知った。容認派にも安全確保を求める強い声がある。

 桜井氏は、避難態勢の拡充など再稼働に条件を掲げ、慎重姿勢の米山知事とも一致する部分がある。継続中の原子力規制委員会の審査が終了した段階で納得できる安全性が確保されていなければ、両者とも安易な妥協はすべきでない。【米江貴史】

毎日新聞2016年11月20日 21時34分(最終更新 11月21日 01時28分)



http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611200024.html
柏崎市長選 東電幹部「ひとまずほっと」 再稼働反対派の「連勝」止まる 
11月20日 21:39産経新聞

 「ひとまず、ほっとしている」。柏崎市長選で桜井雅浩氏の当選が確実となったことを受け、東京電力の幹部はそう胸をなで下ろした。東電内には、「今回も負けたら、再稼働はそうとう厳しくなる」と、今年3度目の「まさか」を懸念する声も上がっていた。

 今年、新潟県で行われた選挙は原発に厳しい姿勢で臨む候補が相次いで当選している。7月の参院選では、野党統一候補として無所属で出馬した森裕子議員が自民党現職を破り当選。10月の知事選でも、再稼働に慎重な米山隆一知事が接戦を制している。

 ただ、桜井氏が今後、再稼働を容認したとしても、米山知事は今も再稼働に慎重な姿勢を貫いており、地元同意が順調に進むかは不透明だ。ある東電社員は「私たちとしてはしっかりと安全対策を説明し、理解を求めていくしかない」と話している。

5930チバQ:2016/11/21(月) 20:25:46
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611200021.html
柏崎市長選、原発再稼働容認の桜井氏が初当選 地元首長間の「ねじれ」継続に
11月20日 21:49産経新聞

 任期満了に伴い、立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応を最大の争点に無所属新人2人が争った新潟県柏崎市長選は20日投開票され、再稼働容認派の元市議、桜井雅浩氏(54)が反対派の元市職員、竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り、初当選した。

 柏崎刈羽原発をめぐり、選挙戦で桜井氏は「市民の生活や地域経済の向上」といった条件付きで再稼働を容認する考えを表明。一方、竹内氏は「市民の命と暮らしを守るためには再稼働を認めてはならない」と反対を強く訴えていた。

 10月の県知事選では再稼働に否定的な米山隆一氏が当選。今月15日には立地自治体の一つ、刈羽村の村長選で容認派の現職が無投票で5選を果たしており、泉田裕彦前知事時代と同様に県と地元首長の間で原発をめぐる方針の「ねじれ」が続くことになった。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161121k0000m040073000c.html
<柏崎市長選>原発、対立より対話 立場超え容認派に託す
11月20日 23:04毎日新聞

<柏崎市長選>原発、対立より対話 立場超え容認派に託す
東京電力柏崎刈羽原発の(左から)4号機、3号機、2号機、1号機=新潟県柏崎市で2016年4月21日、本社ヘリから
(毎日新聞)
 原発立地市の判断は「共存」だった--。20日投開票された新潟県柏崎市の市長選。先月の知事選に続いて東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点になったものの、市民は条件付きで容認する元市議、桜井雅浩氏(54)に将来を託した。

 同日夜、当選確実の一報でバンザイをした桜井氏は「いろいろな考え方の共有点を探りたい」と、再稼働反対派の意見にも耳を傾ける姿勢を強調した。

 「お金より命が大事だが、生活にはお金も必要だ。不安を押しての再稼働はせず、納得いく形を作る」。選挙戦終盤、桜井氏は柏崎刈羽原発から約2キロの集会所で、支援者らに訴えかけていた。

 市民には事故への根強い不安がある一方、市内の会社社長の男性は「発電所は生活に密着し働き口でもあり、経済に深く関わる。簡単にゼロにできない」と主張する。再稼働の賛否を明確に言いづらい地元事情がある。

 今回、桜井氏に立候補を要請したのは原発推進、反対両派の市議ら。半世紀近く続く対立に、共に「疲れた」と、対話と協力を求めた結果だった。桜井氏を支援した原発反対派の市議は「人口減少など市が一丸となって解決すべき課題がある。市長選を再稼働賛否の住民投票にはできなかった」と強調する。

 「同床異夢」でつかんだ勝利には、先行き不透明な部分もあるが、県幹部は「再稼働を絶対認めない市長だと、慎重姿勢の知事と少しスタンスが違い、議論が始まらないと危惧していたので良かった」と胸をなでおろした。【高木昭午、米江貴史】

5931チバQ:2016/11/21(月) 20:30:54
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016112102000095.html
湖西市長に影山氏
05:00中日新聞プラス

湖西市長に影山氏
初当選を果たし、花束を掲げ笑顔の影山剛士氏=20日夜、湖西市吉美で(川戸賢一撮影)
(中日新聞プラス)
◆42歳 県内最年少
 湖西市長選は二十日投開票され、無所属新人で元財務省職員の影山剛士氏(42)=自民推薦=が、無所属新人で元建設コンサルタント会社社員の菅沼泰久氏(40)を破り、初当選した。影山氏は、若林洋平御殿場市長の四十四歳を下回り、現職では県内最年少市長となる。
 当日有権者数は四万八千百三十三人。投票率は67・02%(前回60・38%)だった。
 影山氏は、財務省での実務経験や中央省庁との人脈を強調し、幅広く支持を集めた。選挙戦では市議の三分の二が強力に支援。自民党の国会議員もてこ入れし、組織力を発揮した。
 影山氏は、市街化区域と調整区域の見直しによる地域活性化や、市民会館の再整備、防災や福祉政策などを幅広く訴えた。中学生までの医療費無料化や湖西病院への産婦人科医確保も掲げ、子育て世帯からも支持を集めた。
 菅沼氏は、連合静岡の推薦を受け、現職の三上元市長(71)や地元選出の田内浩之県議(39)も支援。民間出身をアピールし、同級生らも草の根活動を展開したが、届かなかった。
 ◇湖西市長選確定得票

当 19,663 影山剛士 無新 当選<1>

  12,386 菅沼泰久 無新
影山 剛士(かげやま・たけし) 42 無新 当選<1>

(元)財務省主計局課長補佐・内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐▽早大法学部▽風の杜 =自

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00000006-at_s-l22
<湖西市長選>現市政評価、投票影響か 出口調査を分析
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/21(月) 8:24配信

<湖西市長選>現市政評価、投票影響か 出口調査を分析
湖西市長選・期日前投票の出口調査結果
 40代の新人2氏が立候補し、元財務省職員影山剛士氏(42)が初当選した湖西市長選。静岡新聞社が行った期日前投票の出口調査では、影山氏に投票した人の約4割が三上元市長による3期12年間を「評価していない」(40・9%)と答えた。一方で元建設コンサルタント会社社員菅沼泰久氏(40)に投票した人の4割超は「評価している」(43・7%)と回答。新しい市政を求めた有権者の多くが影山氏に投じたとされ、三上市政への評価が投票行動を分ける一因になったとみられる。

 出口調査は14〜18日に湖西市役所、17日に同市新居地域センターで行い、計531人から有効回答を集めた。

 全員に三上市政への評価を尋ねた結果で、最多は「どちらとも言えない」の35・4%だった。「評価しない」は29・9%で「評価する」は25・6%。市政への満足度が高いとは言えない結果になった。

 影山氏は三上市長の市政に不満を抱く市議らの後押しも受けて、出馬を決意。一方の菅沼氏は市の活性化を目指して出馬を決めた後、三上市長の支援を受けて選挙に臨んだ。菅沼氏も三上市長も「後継というわけではない」と強調してきたが、有権者はそう受け取らなかったようだ。

 選挙結果からも“市政刷新”を期待する有権者が多く、現職の支援を受けない影山氏を支持する傾向が強かったと言える。

5932チバQ:2016/11/21(月) 20:36:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk24010069000c.html
<選挙>四日市市長選/桑名市長選 告示 四日市、2新人が一騎打ち/桑名、現職に2新人挑む /三重
11:52毎日新聞

 任期満了に伴う四日市市と桑名市の市長選が20日に告示され、1週間にわたる選挙戦がスタートした。各候補は出陣式や街頭で第一声を上げ、懸命に支持を呼びかけた。ともに27日に投開票される。

 ◇四日市、2新人が一騎打ち 自民票の動向カギ

 四日市市長選には、元県議の稲垣昭義氏(44)=民進推薦=と、元市議の森智広氏(38)の無所属新人2人が立候補を届け出た。3選不出馬の田中俊行市長の後任を一騎打ちで争う。大きな争点がない中、草刈り場になっている自民票の動向や投票率などが勝敗のカギを握りそうだ。

 期日前投票は21〜26日の午前8時半〜午後8時、市総合会館、三重北勢健康増進センター、市防災教育センター、市中消防署中央分署で。四日市大でも24、25日の午前10時〜午後5時に受け付ける。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は、25万4997人(男12万6567人、女12万8430人)。

 ◇桑名、現職に2新人挑む 市政の信任を問う

 桑名市長選は、再選を目指す現職の伊藤徳宇氏(40)=自民・民進推薦、公明支持=と、元市議の小川満美氏(57)、NPO法人理事長の小林正和氏(52)の新人2人の計3人(いずれも無所属)が立候補を届け出た。現市政の信任を問う選挙になる。

 期日前投票は21〜26日午前8時半〜午後8時、市役所と多度・長島町総合支所で受け付ける。19日現在の選挙人名簿登録者数は、11万6468人(男5万6876人、女5万9592人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ■2市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◆四日市

 ◇航空宇宙産業を柱に 稲垣昭義氏

 稲垣氏は四日市市諏訪栄町の諏訪公園で第一声。支持者を前に「26歳で県議選に挑戦し、皆さんの力を借りて政治を、まちづくりを、地域の未来を語ってきた」と県議4期の実績を強調した。

 四日市の未来に「産業都市・四日市をこれからの世代に引き継ぐため、今ある産業を守りつつ、航空宇宙産業を一つの柱にしたい」と意気込みを語った。

 福祉問題については「地区市民センター内に福祉、介護、医療の相談窓口を作りたい」と提言。「中学校給食の導入や病児保育所の増設」などの持論を展開し、子育て世代へ支持を呼び掛けた。「市民力を結集してワクワクする、活力ある、明るい四日市をつくっていこう」と未来像を示した。【佐野裕】

 ◇心がつながる市長に 森智広氏

 森氏は近鉄四日市駅西側の市民公園で出陣式。応援する市議や市民ら支持者を前に「市議として5年半、市政と向き合う中、人口流出という大きな課題が見えてきた。かつての求心力を取り戻し、ダイナミックに市政を変えていくために立ち上がった」と出馬の思いを熱く語った。森氏の支援に回るとして18日に立候補の取りやめを表明していたNPO法人理事長の伊藤昌志氏(46)も姿を見せた。

 「31万人の生活を背負っていく覚悟がある」「市民と、心と心がつながる市長になりたい」「将来の四日市がどうなるんだろう、とワクワクする市政を展開したい」などと訴え、「1週間で市民の政治を実現するという大きなうねりを起こしたい」と決意を示した。【松本宣良】

5933チバQ:2016/11/21(月) 20:36:37
 ◆桑名

 ◇暮らしやすい桑名を 伊藤徳宇氏

 伊藤氏は再選に向け、桑名市江場の事務所での出陣式で第一声を上げた。約450人の支持者らを前に「少子高齢化社会が進んでも、地域全体が大家族のように支え合う、暮らしやすい桑名を目指す」と訴えた。

 財政改革に努めたことや、伊勢志摩サミットの関連行事の青少年による「ジュニア・サミット」を4月に開催して市の知名度を高めたことなど1期目の実績をアピールした。

 「桑名駅周辺を整備し、堤防の工事を続けて防災力も高める」などと2期目への抱負を語り、「ガンバロー」三唱で気勢を上げた。【井口慎太郎】

 ◇市長の給料50%カット 小川満美氏

 小川氏は桑名市松ノ木3の事務所前で第一声。現市政が進める新病院建設を持ち出し「この4年間、行財政改革は少しも進まず借金が増えただけ」と批判。「市長を代えるべきだという多くの声をバックに立候補を決意した」と呼びかけた。

 借金を減らす行財政改革として「市長の給料を50%カットし、高すぎる退職金をゼロにする。税金は市民の暮らしのために使っていくことが必要」と強調。若者の定住促進策として「子どもの教育費にかかる親の経済的負担の軽減のため学校給食の無料化を進めていく」などと訴えた。【加藤新市】

 ◇桑名もっと強くなれる 小林正和氏

 小林氏は桑名市矢田の近鉄益生駅前で第一声。駆けつけた家族や友人、同級生ら約40人に「社会は人のつながりで成り立っている。皆が心を一つにすれば桑名はもっと強くなれる」と訴えた。現市政について「台風の影響で市内の高速道路近くで崖崩れがあったが、2カ月たっても直らない」と批判。福岡市が大規模な道路陥没に速やかに対応したことなどを例に、市長と市民が心を一つにする「オール桑名」の重要性を強調した。

 支持者と「桑名が大好きだから」と大声を上げると、自家用車に乗って街に飛び出した。【井口慎太郎】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇四日市市長選立候補者

稲垣昭義(いながき・あきよし) 44 無新

 [元]県議[歴]三重銀行員▽パソコン教室経営▽NPO法人理事▽四日市港管理組合議長▽立教大=[民]

森智広(もり・ともひろ) 38 無新

 公認会計士▽税理士▽四日市ラグビー協会副会長▽福祉法人監事[歴]監査法人社員▽市議▽早大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇桑名市長選立候補者

伊藤徳宇(いとう・なるたか) 40 無現(1)

 [元]市議[歴]フジテレビ社員▽生命保険会社員▽桑名バスケットボール協会長▽NPO代表▽早大=[自][民][公]

小川満美(おがわ・まみ) 57 無新

 [元]市議[歴]県職員▽NPO法人理事▽市男女共同参画推進協議会委員▽放送大

小林正和(こばやし・まさかず) 52 無新

 NPO法人理事長▽社会福祉士▽介護支援専門員▽不動産管理会社社長[歴]ホテル社員▽中京大

〔三重版〕

5934チバQ:2016/11/21(月) 20:38:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk22010123000c.html
<選挙>湖西市長選 市長に影山氏 初当選 42歳、県内現職最年少 /静岡
13:14毎日新聞

 任期満了に伴う湖西市長選は20日、投開票され、無所属新人で元財務省課長補佐の影山剛士氏(42)=自民推薦=が、無所属新人の元会社員、菅沼泰久氏(40)=連合静岡推薦=を破り、初当選した。地元出身で40代の働き盛り世代同士の一騎打ちを制した影山氏は、現職で県内最年少の首長となる。当日有権者数は4万8133人(男2万4474人、女2万3659人)。投票率は67・02%(前回60・38%)だった。

 影山氏は同市吉美の事務所で報道陣の取材に応じ「人口減を食い止めて働きやすく住みやすいまちにしたい」と抱負を述べた。

 影山氏は「湖西を住みやすく、働きやすい町にする」と4月に立候補を表明、半年かけて市内を歩き、浸透を図った。元財務官僚としての行政経験や中央省庁の人脈などをアピールした一方、3分の2の市議や地元選出の城内実衆院議員ら自民党の国会議員や県議らの支援を受け、着実に支持を伸ばした。

 菅沼氏は「湖西を8万人都市に」と町の活性化を主張。政党の推薦は受けなかったが、現職の三上元(はじめ)市長、連合静岡などの支援を受け「市政に新風を吹かす」と訴えたが、及ばなかった。【竹田直人】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19663 影山剛士 42 無新

  12386 菅沼泰久 40 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇湖西市長略歴

影山剛士(かげやま・たけし) 42 無新(1)

 [元]財務省課長補佐[歴]外務省在上海総領事館領事▽早大=[自]

5935チバQ:2016/11/21(月) 20:41:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk15010137000c.html
<選挙>南魚沼市長選/南魚沼市議補選 市長に林氏初当選 元市議、新人2氏破る /新潟
13:22毎日新聞

 任期満了に伴う南魚沼市長選は20日投開票され、無所属新人で元市議の林茂男氏(49)が、いずれも無所属新人で元市議の山田勝氏(60)=社民推薦、今井久美氏(64)を破り、初当選した。当日有権者数は4万8401人(男2万3555人、女2万4846人)。投票率は64・26%(前回68・62%)。

 市長選は3期12年務めた現職の井口一郎市長(68)の引退で、新人3人による三つどもえの争いに。当選が決まり事務所に姿を見せた林氏は、支持者らを前に「4年間の仕事の中で恩返しする。若者が帰って来られる古里を皆さんと一緒に作りたい」と決意を述べた。

 山田氏は小中学校の給食費無料化や地元中小企業の保護・育成を掲げ、今井氏は「政治を変えるには選挙を変える」と組織に頼らない草の根選挙を展開したが、及ばなかった。【板鼻幸雄】

 ◇市議3氏決まる

 南魚沼市議補選も20日投開票され、新人4人による少数激戦の結果、新議員3人の顔ぶれが決まった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇南魚沼市長選開票結果=選管最終発表

当 16665 林茂男 49 無新

  10166 山田勝 60 無新

   3805 今井久美 64 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇南魚沼市長略歴

林茂男(はやし・しげお) 49 無新(1)

 [元]市議▽飲食店経営[歴]塩沢町観光協会長▽塩沢信用組合理事▽明大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇南魚沼市議補選開票結果(改選数3-4)

当 11381 田中せつ子 58 無新(1)

当  6397 広田公夫 65 無新(1)

当  6353 中沢道夫 60 共新(1)

   2916 本田桂寿美 46 諸新

 =選管最終発表

5936チバQ:2016/11/21(月) 20:42:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk15010135000c.html
<選挙>柏崎市長選 市長に桜井氏初当選 「条件付き容認」支持広げ /新潟
13:22毎日新聞

 20日に投開票された柏崎市長選で初当選を果たした元市議の桜井雅浩氏(54)は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、「条件付き容認」を掲げ、支持を広げた。ただ詳細な条件は未公表で、再稼働への道筋は今後の議論の行く末次第となっている。

 桜井氏は原発について「賛成でも反対でもなく、間の細い道を行く」と主張。米山隆一知事の慎重姿勢に触れながら「知事が再稼働を認めない以上、当面原発は動かない」として、人口減少対策や高齢化対策など「市政に山積する他の課題に取り組む」と訴え、幅広い層から支持を得た。

 ただ来年にも原子力規制委員会の安全審査は終了する見通しで、立地自治体の首長として、知事とは独立した意思表示が求められる。桜井氏の陣営には原発推進派から反対派まで加わっており、今後、どのようなスタンスで臨むかが注目される。さらに15日告示の刈羽村長選では、原発推進派の品田宏夫村長が無投票で5選を決めており、柏崎刈羽原発の地元自治体である県▽柏崎市▽刈羽村--の3者が、それぞれの違いをどのように埋めていくかも焦点となる。

 無所属新人で元市保健師の竹内英子氏(47)は「再稼働は認めない」として立候補したが、出馬表明が告示1カ月前と出遅れ、反対派の一部が桜井氏に付いたことも響いた。

 当日有権者数は7万3457人(男3万5955人、女3万7502人)、投票率は64・06%(前回64・93%)。【高木昭午】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇柏崎市長略歴

桜井雅浩(さくらい・まさひろ) 54 無新(1)

 学習塾経営[歴]女子美術大付属高教諭▽柏崎地域国際化協会事務局長▽市副議長▽早大

5937チバQ:2016/11/21(月) 20:44:15
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk18010152000c.html
<選挙>勝山市長選/勝山市議補選 告示 現職と元市議一騎打ち 12年ぶり選挙戦 /福井
14:35毎日新聞

 任期満了に伴う勝山市長選が20日告示され、無所属現職の山岸正裕氏(71)=自民、公明党推薦=と無所属新人の元市議、松村治門氏(48)が立候補した。両候補は市内で第一声を上げ、12年ぶりの選挙戦が始まった。投票は27日で、即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は2万688人(男9866人、女1万822人)。

市議補選は

無投票当選

 勝山市議補選(改選数1)も20日告示され、共産新人の農業、久保幸治氏(62)が無投票当選した。【立野将弘、高橋一隆、岸川弘明、近藤諭】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇子育て環境更に整備 山岸正裕氏(71)=無現

 今回の選挙は重要な意味を持つ。私の4期16年の実績が問われる。人口減少を食い止めなければならない。子供たちを生み育てる環境を更に整備する。勝山市に帰ってくる人たちを増やすため、新しい組織を市役所内に作る。企業や産業を支援し、求職者に対して雇用の選択肢を広げる。観光の産業化を成し遂げ、県立恐竜博物館に来る客を街中に誘導する。勝山市が繁栄していくように力を尽くしたい。継続して市長の任を与えてほしい。

 ◇高齢者の外出便利に 松村治門氏(48)=無新

 10年後の勝山を皆さんと一緒に変えたい。まず、今のように不便なバスをなくし、電話一本で家の前まで来てくれる公共交通を整備する。そうすれば高齢者や子供が中心市街地へ自由に移動できるようになる。

 これまでは全て市長のトップダウンで決めていたが、それを全てひっくり返す。福祉も教育も行政のやり方も全て変える。勝山は市長のものではなく、市民のものだ。勝山の未来のために何を残すのか、一緒に考えたい。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者

山岸正裕(やまぎし・まさひろ) 71 無現(4)

 [元]県議▽全国市長会相談役[歴]市体協会長▽県教育委員▽明大=[自][公]

松村治門(まつむら・はるかど) 48 無新

[元]市議▽行政書士[歴]県PTA連合会副会長▽市議長▽駿河台大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇勝山市議補選(改選数1)

久保幸治 62 農業 共新

5938チバQ:2016/11/21(月) 20:49:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00000055-san-soci
柏崎市長選 再稼働容認の桜井氏当選 ぶつかる主張、揺れた地元
産経新聞 11/21(月) 7:55配信

柏崎市長選 再稼働容認の桜井氏当選 ぶつかる主張、揺れた地元
柏崎刈羽原子力発電所をめぐる経緯(写真:産経新聞)
 20日に投開票された柏崎市長選は、柏崎刈羽原発の再稼働を容認する桜井雅浩氏が大差で初当選を果たした。選挙戦では容認派と反対派の候補が激突。どちらを支持するかで地元は揺れ動くとともに、両派の融和を図り原発との共存を模索して街を活気づけたいとの思いも交錯した。

 「原発を誘致して47年がたった。賛成派、反対派の対立の歴史にピリオドを打つときがきている」

 桜井氏は個人演説会などでこう強調し、原発再稼働を地元の生活や経済の向上を条件に容認する考えを打ち出しながら、双方の共有点を見つけて街を活性化したいと訴え続けてきた。

 10月の新潟県知事選では再稼働に否定的な米山隆一氏が当選し、県全体と地元の民意は異なる結果になった。当選確実となった直後、桜井氏は「知事選での民意も尊重し共有点を見いだしたい」と話した。

 同市の一般会計予算は歳入のうち原発関連が約15%を占め市の財政を支える。桜井氏は「お金より命が大事だが、生活を支えて命を育むためにお金も必要」と選挙戦で強調してきた。

 選挙中、桜井氏の演説会に参加した無職の男性(82)は「原発に不安を感じたことはない。あるものは動かして地域に貢献させてほしい」と語った。

 一方、反対派の竹内英子氏は市の保健師として福島県に派遣され、福島第1原発事故の避難者を支えた経験を踏まえ「市民の命と暮らしを守るためには再稼働を認めてはならない」と訴えてきたが及ばなかった。

5939チバQ:2016/11/21(月) 23:22:09
7117 チバQ 2016/11/21(月) 20:37:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk23010044000c.html
<選挙>知立市長選 告示 現新一騎打ちに 27日投開票 /愛知
11:23毎日新聞

 任期満了(12月23日)に伴う知立市長選は20日告示され、新人で不動産賃貸会社社長の岩城道雄氏(67)と現職で3選を目指す林郁夫氏(56)=自民、民進推薦=の無所属2人が立候補した。

 27日に投票、即日開票される。期日前投票は21〜26日の各午前8時半〜午後8時に市役所で行われる。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5499人(男2万9283人、女2万6216人)。【安間教雄】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆候補者の第一声=届け出順

 ◇企業誘致や新産業育成 岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 岩城氏は午前10時から知立市広見3の選挙事務所前で出陣式を行った。

 第一声では100年に1度の街づくりを取り上げ、現在進む名鉄知立駅の立体高架化と駅周辺の再開発事業に触れた。

 「西三河の交通の要衝である地の利を生かし、素晴らしい街になるが、同時に莫大(ばくだい)な負債も抱え込む。1年間の市の予算額をも上回るような額だ。企業誘致や新産業の育成に積極的に取り組み、税収も増やしていく」と強調した。

 さらに、戦後日本の復興を成し遂げたとして教育重視政策を紹介し「市も教育を最重視し、20〜30年後を見据えた人材育成に全力を尽くす。目先の施策だけでなく、若者に夢を抱かせるようにしたい」などと述べた。

 ◇日本一の子育て環境を 林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 林氏は午前9時から、知立市八橋町の浄教寺で出発式を行った。

 第一声では過去2期8年の実績を披露しながら、教育や福祉分野の重点施策を述べた。

 「35人の少人数学級や子育て支援センターを拡充し、日本一の子育て環境を目指す。障害者や高齢者を支える市民サポーターを増やし、みんなが住んでみたくなる街にしたい」と意気込みを語った。

 また、名鉄知立駅の立体高架や周辺の再開発事業を強調。「新しい駅前広場に、観光と文化に関する展示や実演の設備を設けたい。国の重要文化財で近くユネスコ無形文化遺産に登録される見込みの山車文楽・からくり人形がいつでも見られるようにし、観光客の増加を図りたい」と3期目への意欲を示した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者

岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 不動産賃貸会社社長[歴]自動車部品会社社員▽学習塾代表▽私立中学・高校教諭▽静岡大

林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 衣浦東部広域連合副連合長▽刈谷知立環境組合副管理者[歴]市職員▽市議▽静岡大=[自][民]

5940チバQ:2016/11/21(月) 23:22:33
7117 チバQ 2016/11/21(月) 20:37:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk23010044000c.html
<選挙>知立市長選 告示 現新一騎打ちに 27日投開票 /愛知
11:23毎日新聞

 任期満了(12月23日)に伴う知立市長選は20日告示され、新人で不動産賃貸会社社長の岩城道雄氏(67)と現職で3選を目指す林郁夫氏(56)=自民、民進推薦=の無所属2人が立候補した。

 27日に投票、即日開票される。期日前投票は21〜26日の各午前8時半〜午後8時に市役所で行われる。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5499人(男2万9283人、女2万6216人)。【安間教雄】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆候補者の第一声=届け出順

 ◇企業誘致や新産業育成 岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 岩城氏は午前10時から知立市広見3の選挙事務所前で出陣式を行った。

 第一声では100年に1度の街づくりを取り上げ、現在進む名鉄知立駅の立体高架化と駅周辺の再開発事業に触れた。

 「西三河の交通の要衝である地の利を生かし、素晴らしい街になるが、同時に莫大(ばくだい)な負債も抱え込む。1年間の市の予算額をも上回るような額だ。企業誘致や新産業の育成に積極的に取り組み、税収も増やしていく」と強調した。

 さらに、戦後日本の復興を成し遂げたとして教育重視政策を紹介し「市も教育を最重視し、20〜30年後を見据えた人材育成に全力を尽くす。目先の施策だけでなく、若者に夢を抱かせるようにしたい」などと述べた。

 ◇日本一の子育て環境を 林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 林氏は午前9時から、知立市八橋町の浄教寺で出発式を行った。

 第一声では過去2期8年の実績を披露しながら、教育や福祉分野の重点施策を述べた。

 「35人の少人数学級や子育て支援センターを拡充し、日本一の子育て環境を目指す。障害者や高齢者を支える市民サポーターを増やし、みんなが住んでみたくなる街にしたい」と意気込みを語った。

 また、名鉄知立駅の立体高架や周辺の再開発事業を強調。「新しい駅前広場に、観光と文化に関する展示や実演の設備を設けたい。国の重要文化財で近くユネスコ無形文化遺産に登録される見込みの山車文楽・からくり人形がいつでも見られるようにし、観光客の増加を図りたい」と3期目への意欲を示した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者

岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 不動産賃貸会社社長[歴]自動車部品会社社員▽学習塾代表▽私立中学・高校教諭▽静岡大

林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 衣浦東部広域連合副連合長▽刈谷知立環境組合副管理者[歴]市職員▽市議▽静岡大=[自][民]

5941チバQ:2016/11/22(火) 22:45:45
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016112102000266.html
2016年11月21日 夕刊


岩城前副市長が出馬へ 名古屋市長選
岩城正光氏
写真
 来年四月の名古屋市長選に、同市の前副市長で弁護士の岩城正光(まさてる)氏(62)が出馬する意向を固めたことが分かった。関係者に「市長選に向けた準備を進める」と伝えた。今月中に市政刷新を目指す市民団体を設立し、問題点の検証などを通じて市民に訴えを浸透させたいという。

 岩城氏は本紙の取材に「現市政は名古屋城木造化など市長の好き嫌いで施策の力点に偏りが多い。新しい市政の流れをつくっていく必要があるのではないか」と述べた。

 関係の深い福祉や教育、医療などの市民団体代表者らと市長選を目指す新たな市民団体「新しい名古屋をともに創る会」(仮称)を結成する。当初は設立後に候補者を選ぶ方針だったが、周囲から岩城氏を推す声が多く、設立前に出馬の意向を固めたという。

 岩城氏はNPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)」元理事長。児童虐待問題などに詳しく、二〇一三年六月に河村たかし市長の要請で副市長に就任した。その後、担当分野の教育、福祉施策などで市長と意見対立が目立ち、今年五月に任期途中で解任された。

 次期市長選に関し、現在二期目の河村市長は二十一日の定例会見で「まだよう分かりません。(市長職を)精いっぱい、まじめにやっとります」と述べ、進退を明らかにしていない。

5942チバQ:2016/11/23(水) 01:48:35
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016112002000205.html
コーヒー、音響機材、党の研修、労組会合… それも政活費?
富山市議会公明、共産、社民「問題ない」

 富山市議会の政務活動費問題で、不正や不適切な使い方が相次ぐ自民と民政クラブ以外の会派も、明らかな不正ではないものの、首をかしげてしまう使い方をしている。行政への相談や要望に訪れた市民向けのコーヒーを市議も飲んだり、党による所属議員向け研修会費に充てたり…。運用改善に向けては、これらの例の洗い出しや議論も求められそうだ。(日下部弘太、杉原雄介)

 公明は二〇一五年度に市民の要望対応時に出す名目でコーヒー豆を十六万五千円分購入。実際は自分たちも飲み「お客さんと一緒に飲んでいるか、議員だけか線引きが難しい」。佐藤則寿政調会長は説明する。会派の政活費チェックで、弁護士に指摘され「今後は見直したい」と話す。

 一三年度にはポータブルアンプとマイク計二十万七千円、一四年度はワイヤレスメガホン五万八千円を購入した。市政報告会などで会場に音響機器がない時に使う。ただ、報告会の会場費などは「個人の政治活動や政党活動と受け取られる可能性がある」として政活費は使っておらず、整合性に欠ける。佐藤氏は「音響機材くらいはあってもいいかと」と明かす。

 共産党議員団は、党県委員会による党の地方議員研修会の参加費一万二千円を二人分請求した。政党活動に当たるのではとの本紙の質問に、赤星ゆかり団長は「地方創生など国の予算について勉強した。市議会の定例会に臨むため必要だった」と強調。党県委員会による国への陳情に参加した交通費も受給しているが、「地方議員としての活動。問題ない」と話す。これについて、富山市議会事務局は「富山市に関する個別の政策要望をしていれば認められる」とみる。

 社民の岡崎信也・富山県議は市議だった一三、一四年度、支援労組の会合に行った際のガソリン代を計上している。活動内容に「県内自治体の財政状況について意見交換」と記した。「市議としてあいさつし終了後に参加者と意見交換した」と正当性を説く。支援労組のある会社まで往復したガソリン代も請求し、多い会社は二年間で十数回訪れた。労組の代表者らと会ったといい「日常のことを聞かせてもらうのが軸だ。実際に会うことで多くの情報が得られる」と、問題はないとの考えを示している。

 政務活動費 議員の調査研究のためのお金。私的な経費、政党や選挙、後援会の活動などには充てられない。一連の問題を受けて、富山市議会は全会派による「政務活動費のあり方検討会」を設け、審査をより厳格化するための第三者チェック機関設置、領収書のインターネット公開などを決めた。使途については運用指針に曖昧な部分が多いとして、明確化に向けワーキングチームで議論する。

5943名無しさん:2016/11/23(水) 22:59:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000251&g=pol
柏崎市長に桜井氏初当選=原発再稼働、条件付き容認-新潟

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選は20日投開票され、無所属新人で元市議の桜井雅浩氏(54)が、無所属新人で元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り、初当選を果たした。柏崎市と同県刈羽村に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非が最大の争点となったが、条件付きで容認する桜井氏が勝利した。投票率は64・06%。
 刈羽村でも再稼働に積極的な品田宏夫村長が、15日に無投票で5選。ただ、10月に初当選した同県の米山隆一知事は慎重な姿勢を示しており、県と市村の「ねじれ」が続く形だ。
 同原発は6、7号機が原子力規制委員会の安全審査中で、来年には結論が出るとみられるが、再稼働には地元自治体の同意が事実上の要件となる。
 桜井氏は引退する現職の会田洋市長に加え、自民、民進両党の国会議員や県議らが支援。「市民の意見を聞き、安全が担保されれば再稼働を否定しない」と訴え、支持を集めた。竹内氏は「市民の命と生活を脅かす原発の再稼働は認めない」と主張したが、及ばなかった。
 米山知事は動きを見せず、静観した。 (2016/11/20-22:38)

5944名無しさん:2016/11/23(水) 23:33:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776561000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_065
柏崎市長選 条件付き再稼働容認の桜井氏が初当選
11月20日 22時32分
東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市で、任期満了に伴う市長選挙の投票が20日に行われ、条件付きで再稼働を容認する立場をとる元市議会議員の桜井雅浩氏が、再稼働に反対する新人を破って初めての当選を果たしました。
柏崎市長選挙の開票結果です。
▽桜井雅浩(無所属・新)当選、3万220票
▽竹内英子(無所属・新)、1万6459票

元柏崎市議会議員で54歳の桜井雅浩氏が、共産党と社民党が推薦する元柏崎市職員の竹内英子氏を破って、初めての当選を果たしました。

今回の柏崎市長選挙は、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、安全性の確保などの条件付きで容認し、将来的には原発を減らすと主張する桜井氏と、反対する竹内氏の新人2人が争う構図となりました。

選挙戦で桜井氏は、原子力災害の予防には、東京電力だけでなく国が主体的に取り組むべきだとして必要な法改正を求めていくと訴えたほか、原発をめぐる対立を超えたまちづくりが必要だと訴えました。

桜井氏は、地元経済界や多くの市議会議員の支援を受けて選挙戦を展開し、再稼働に反対する竹内氏を破って初めての当選を果たしました。

当選した桜井氏は、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、「原子力発電所は日本において徐々に確実に減らしていく。その一方で、再稼働の価値を認めていくことは変わらない。知事選挙でも一定の民意は示され、米山知事も検証に数年かかるという認識で、再稼働論議は凍結されていると考えている。新潟県と柏崎市、それに刈羽村のそれぞれの立場や考え方に違いはあるが、共有点を見いだす作業をしていきたい。国は前面に出てきて、原子力政策について地元の意見が分かれている現実を認識してほしい」と述べました。

投票率は64.06%でした。
原発の再稼働を条件付きで容認する立場をとる桜井氏が初当選したことについて東京電力は、「市長選挙の結果については、市民が選んだ結果だと受け止めている。東京電力としては、福島第一原子力発電所の事故の反省と教訓を踏まえ、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策に引き続きしっかりと取り組み、地域や社会に理解いただけるよう努めていく」とコメントしました。
柏崎刈羽原子力発電所とは
柏崎刈羽原子力発電所の6号機と7号機は、東京電力の持つ原子炉の中で出力規模が最も大きく、東京電力は2基を再稼働させた場合の収益の改善効果を年間およそ2000億円と見込んでいます。

この金額は、東京電力が昨年度1年間で生み出した最終的な利益よりも多く、東京電力は柏崎刈羽原発の再稼働は経営再建の鍵を握ると位置づけています。

東京電力は年間数千億円規模に膨らむ可能性があると見込まれている福島第一原発の廃炉費用を賄う必要があります。

その費用は、経営再建を通じて確保した利益や自力でのコスト削減、それに、ほかの会社との事業の統合や再編を進めて賄うことを目指していますが、柏崎刈羽原発が再稼働するかどうかは東京電力が長期にわたる廃炉の費用を賄うことができるかどうかを大きく左右します。

東京電力としては地元の自治体の理解を得たうえで、経営再建の柱と位置づける柏崎刈羽原発の再稼働をできるかぎり早く実現したい考えです。

5945チバQ:2016/11/27(日) 11:41:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00003171-gifuweb-l21
藤井市長あす高裁判決 美濃加茂収賄事件
岐阜新聞Web 11/27(日) 9:00配信

 岐阜県美濃加茂市の浄水設備導入を巡り、業者から現金計30万円を受け取ったとして事前収賄などの罪に問われ、一審で無罪判決を受けた市長藤井浩人被告(32)の控訴審判決が28日、名古屋高裁(村山浩昭裁判長)で開かれる。藤井市長は2014年6月の逮捕から現金授受を一貫して否定、高裁の判断が注目される。
 控訴審は一審の名古屋地裁に続き、贈賄業者の中林正善受刑者(46)=贈賄や詐欺などの罪で懲役4年判決確定=の供述の信用性が最大の争点となった。
 中林受刑者は今年5月の証人尋問でも「藤井さんにお金を渡した」と証言。検察側は藤井市長とのメールのやり取りや賄賂の原資とされた出金記録などを基に「供述は客観証拠で裏付けられる」と主張。弁護側は「警察の協力で虚構の贈賄事実をつくった。収賄は虚構」と訴えている。
 藤井市長は市議時代の2013年3〜4月、業者から浄水設備導入で便宜を図るよう依頼され、導入を進めた見返りに同4月2日と25日に現金計30万円を受け取ったとして起訴された。
 一審判決は、中林受刑者の供述を「不自然な点や変遷など看過し難い問題が多々含まれている」と指摘。「信用性に疑いがあり、現金授受があったと認めるには合理的な疑いが残る」と結論づけ、無罪を言い渡した。

5946チバQ:2016/11/27(日) 23:03:35
>>5580
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161126ddlk18010288000c.html
<県議会>自民、会派分裂で「内輪もめ」 政治倫理審査会設置 他会派「品位下げる」 /福井
11月26日 15:32毎日新聞

 県議の政治倫理に関する条例(2008年施行)に笹岡一彦議員が違反するとして県議会最大会派・県会自民党の所属議員が審査請求し、松井拓夫議長は25日、条例に基づき、政治倫理審査会の設置を決めた。県議会事務局によると、審査会の設置は初めて。

 審査請求書は斉藤新緑議員や仲倉典克議員、田村康夫議員ら県会自民党の8人が連名で提出。自民党県政会(17日解散)幹事長だった笹岡氏が「政務活動費の不正受給問題」と記載した自身の広報誌(10日発行)をあわら市内で配布したとして「特定の会派や議員のみを取り上げて『不正』と決めつけて記載したことは名誉毀損(きそん)」「議員としての品位を欠くだけでなく、県民の議会に対する信頼を著しく損ね、誠に不適切」と指摘した。

 県議会では今年8月、最大会派だった自民党県政会から所属議員20人が離脱し、新たに県会自民党を結成。県政会に残った笹岡氏は広報誌で「会派分裂の経緯」を説明している。25日の議会運営委員会で笹岡氏は「名誉毀損だというのなら、私個人を提訴するのが適切。県議会全体を巻き込む問題ではない」と主張した。

 他会派の議員は「自民の内輪もめは議会の外でしてほしい。こんな話で審査会を設置する方が議会の品位を下げる」とあきれた。

   ◇  ◇

 県議会は12月定例会が25日開会し、県は一般会計補正予算案など15議案を提出した。会期は12月20日まで。【岸川弘明】

5947チバQ:2016/11/27(日) 23:04:53
8月の記事
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/103366.html
自民会派分裂、異例事態の県議会 執行部と対立背景か
(2016年8月30日午前7時10分)
拡大
福井県議会自民会派の変遷
福井県議会自民会派の変遷


 福井県議会最大会派の自民党県政会が29日分裂し、脱会した20人が新たな最大会派となる「県会自民党」を結成した。会長には斉藤新緑氏が就いた。自民党県政会には山岸猛夫会長、笹岡一彦幹事長ら執行部メンバーを中心に6人が残り、自民会派が二つに分かれる異例の事態となった。会派の運営方法を巡る執行部との対立が背景にあったとみられる。県議会の自民会派は2008年9月に一本化したが、再び分裂する形になった。

 県会自民党を結成したのは8期2人、6期1人、5期1人、4期4人、3期5人、2期3人、1期4人の計20人。

 同日午前11時半ごろ、福井市内のホテルで執行部体制を協議し、斉藤会長のほか幹事長に田村康夫氏、政調会長には田中宏典氏が就くことを決め、午後に議会事務局へ会派届を提出した。斉藤会長は、新会派を結成した理由を「風通しを良くするため、新しい気持ちで仕切り直しをしたい」と説明。その上で「グローバル化の波に国がのみ込まれようとする中、大局的な情勢分析を踏まえた地方創生政策が必要。分厚く寛容で、強力な政策集団として議会主導で県民提案型の議論を進めていく」と述べた。

 これに対し、自民党県政会の山岸会長は「どういう理由で会派を立ち上げたかを聞かせてもらわない限りはコメントのしようがない。会派は政策集団でなければならず、県民にもきちっと説明されないのはおかしい」と話している。

 自民会派はこれまでも分裂と合流を繰り返し、近年では07年5月に県議会自民党と自民党新政会に分かれ、同年12月にさらに保守系の一志会ができた。08年9月に自民2会派と一志会の1人が合流し自民党県政会に一本化された。

 県議会の議員数は36人(1人欠員)。今回の会派再編に伴い▽県会自民党(20人)▽自民党県政会(6人)▽民進・みらい(5人)▽共産党(1人)▽青藍会(1人)▽公明党(1人)▽希望ふくい(1人)▽無所属(1人)―となった。県会自民党と自民党県政会、民進・みらいの3会派が代表質問できる。

 自民系会派名簿

 【県会自民党(20人)】▽8期 山本文雄、山本芳男▽6期 石川与三吉▽5期 斉藤新緑▽4期 松井拓夫、松田泰典、田村康夫、仲倉典克▽3期 大久保衞、畑孝幸、鈴木宏紀、大森哲男、田中宏典▽2期 小寺惣吉、島田欽一、宮本俊▽1期 小堀友廣、力野豊、長田光広、清水智信

 【自民党県政会(6人)】▽8期 関孝治▽5期 山岸猛夫、中川平一、田中敏幸▽4期 笹岡一彦▽2期 中井玲子

5948チバQ:2016/11/28(月) 18:23:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000043-jij-soci
美濃加茂市長に逆転有罪=贈賄供述「信用できる」―浄水設備汚職・名古屋高裁

時事通信 11/28(月) 13:41配信

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり現金30万円を受け取ったとして、受託収賄罪などに問われ一審名古屋地裁で無罪となった市長の藤井浩人被告(32)の控訴審判決が28日、名古屋高裁であった。

 村山浩昭裁判長は贈賄側供述について「客観的事実と符合し、相当に信用できると判断して差し支えない」と述べ、一審判決を破棄し、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円(求刑懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。

 「市長に現金を渡した」とする贈賄側供述の信用性をどう判断するかが争点だった。一審判決では信用性が否定され、検察側が控訴していた。

 藤井被告は、同市議だった2013年4月、設備会社社長の中林正善受刑者(46)=贈賄罪などで実刑確定=の依頼で、市立学校に浄水設備を設置するよう市に働き掛けた報酬として、市内のファミリーレストランで10万円、市長就任後も便宜を図るなどの見返りに名古屋市の居酒屋で20万円を受け取ったとして起訴された。

5949チバQ:2016/11/28(月) 19:09:18
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20161128/CK2016112802000068.html

森さん、初当選に喜び 四日市市長選、接戦制す




四日市市長選で当選確実となり喜ぶ森さん=四日市市日永西の事務所で


写真


 八年ぶりに新市長が誕生した。二十七日に投開票された四日市市長選。初当選を果たした元市議の森智広さん(38)は「しがらみのない政治」を合言葉に広げた支持を実らせ、支援者らと喜びを分かち合った。敗れた元県議稲垣昭義さん(44)は支援者に頭を下げた。投票率は36・02%、当日有権者数は二十五万二千五百七十五人だった。


 「皆さん、本当にありがとうございました。完全無所属が市長選で勝たせていただき、四日市市の新しい歴史の始まりです」。午後十一時すぎ、当選確実の報を受け、森さんは日永西の事務所に姿を見せ、支援者らと握手を交わした。


 森さんは「議員から党派を超えて支援をもらった。市民による政治を有権者が選択してくれた。しがらみのない市民第一の政治を今日からスタートさせる」と抱負を語った。


 報道陣から取り組みたいことを聞かれ「子どもの医療費窓口負担ゼロ、中学校給食、待機児童ゼロ」を挙げた。「元気のあったころの四日市を取り戻したい」と強調した。


 立候補表明は相手候補より約四カ月早い四月。駅立ちや各地での市政報告会の積み重ねで得た知名度に加え、告示後は積極的に街頭に立って票の掘り起こしを図った。告示直前に出馬予定だった別の候補との一本化が決まったことで、保守層への浸透も加速した。

 (曽田晋太郎、吉岡雅幸)

◆稲垣さん支持、広がりを欠く



敗戦を受けて支持者に頭を下げる稲垣さん(左)=四日市市東坂部町の事務所で


写真


 落選が決まり、稲垣さんは東坂部町の事務所で「多くの支援をいただいたが、力不足だった」と支援者にわびた。敗因について「相手の戦術に対し、政策を訴えれば勝てると思った」と振り返った。


 民進系の県議、市議や連合三重の支援を受けた。相手候補から「しがらみのある候補」と批判される中、市民と作った政策を訴えたが、支持は広がりを欠いた。

◆コンビナート活性に意義


 <解説> 両候補が重点政策に産業振興を掲げた選挙で、石油化学コンビナートの活性化を中心に訴えた森さんが勝利した。市の特長と言える分野だけに、実現できれば意義は大きい。


 石油化学は近年、全国で縮小傾向にある。振興策の目玉として活用を掲げる水素は、次世代エネルギーとして期待される。既に四日市で生産されている強みはあるが、需要の見通しは不透明だ。活用策をどれだけ具体的に描けるかが、実現の鍵を握る。


 公約では賛否の分かれる朝明中学校の移転問題に、具体的に中止の方針を示した。合意形成の難しい地域課題に、どう向き合うか。公認会計士として企業再生の現場で培った手腕が問われる。

 (吉岡雅幸)

5950チバQ:2016/11/28(月) 19:13:43
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20161128/CK2016112802000032.html

人口減に歯止めを 勝山市長に山岸さん5選




5選を決め、笑顔で支持者らと握手を交わす山岸さん=勝山市片瀬で


写真


 二十七日投開票された勝山市長選は、現職の山岸正裕さん(71)が、元市議で新人の松村治門(はるかど)さん(48)を抑えて五選を果たした。二百十一票差の接戦となったが、四期十六年間の市政運営が有権者からの得票によって一定の信任を得た形となり、同市片瀬の山岸さんの事務所には、安堵(あんど)の表情が広がった。 


 事務所には午後八時すぎから続々と支持者が詰め掛け、開票結果を見守った。「当確」の一報が伝わると、拍手で当選の喜びを分かち合った。山岸さんが事務所に現れると、ひときわ大きな拍手と祝福の声が湧き上がった。


 選挙戦では、I・J・Uターン者を増やして人口減少に歯止めを掛ける新たな政策推進や、旧料亭花月楼を生かしたまちなか誘客などを訴えた山岸さん。「一定の理解を得られた」と手応えを口にし「いつまでも住み続けたい、帰って来たい、帰れる勝山をつくっていきたい」と決意を語った。

◆211票差…多選批判浮き彫り

写真


 <解説> 現職と議長も務めた元市議による一騎打ちとなった勝山市長選は、幅広い組織の支援を受けた山岸さんが現職の強さを見せた。だが投票率は伸びず、松村さんとの得票差はわずか二百十一票という僅差での当選。山岸さんの四期十六年の市政運営に対する批判票が少なくないことが浮き彫りとなった。


 今回の選挙では、具体的な争点はなく、双方が自らの公約を一方的に主張するばかりで、論争もかみ合わなかった。それが投票率の低下を招いた要因の一つだろう。


 人口減少の現実を見据えて、山に囲まれた地方都市の衰退をどう防ぐのか。難題ではあるが、市民の期待を背負っての五期目だけに、これまで以上に手腕が問われる。


 (藤井雄次)

5951チバQ:2016/11/28(月) 19:14:53
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/109858.html


勝山市長選、山岸正裕氏が5選 新人の松村治門氏を退ける


(2016年11月27日午後10時35分)
.



拡大
5選を果たし笑顔で花束を受け取る山岸正裕氏=27日午後10時35分、福井県勝山市の選挙事務所前
5選を果たし笑顔で花束を受け取る山岸正裕氏=27日午後10時35分、福井県勝山市の選挙事務所前




拡大
勝山市長選開票結果
勝山市長選開票結果









 任期満了に伴う福井県勝山市長選は27日投票が行われ即日開票の結果、現職の山岸正裕氏(71)が6546票を獲得、新人で前市議の松村治門氏(48)を211票差で振り切り、激戦を制した。市政最長記録を更新する5選を果たした。

 投票は午前7時から市内18カ所で行われた。12年ぶりの選挙戦となったが雨の影響もあって有権者の出足は鈍く、投票率は63・35%と、2004年の選挙を14・75ポイント下回った。過去最低は1980年選挙の58・69%。

 山岸氏は午後10時25分ごろ同市片瀬の選挙事務所に姿を見せ、支持者の歓声と拍手に迎えられた。両手を高々と挙げて何度も万歳し、喜びを表した。当選インタビューでは「ここまで厳しい選挙になるとは思わなかった。批判には実績で応えたい」と決意を述べた。

 山岸氏は、4期16年で培ってきた国、県との太いパイプによる企業誘致策やI・J・Uターン者を増やすための政策などを訴え市政継続を呼び掛けてきた。自民、公明党のほか区長会、各種団体から幅広い推薦を受け組織戦を展開。選挙戦中盤からは松村氏の追い上げへの危機感が広がり、組織の引き締めを図った。

 一方、松村氏は「勝山再生」を旗印に、行政の刷新、企業誘致策などを組織に頼らず草の根で訴えたものの、大きな争点がない中で、浮動票を取り込みきれなかった。多選批判の受け皿にもなったがわずかに届かなかった。


 山岸 正裕(やまぎし・まさひろ) 71 無現(5)

 勝山市長、全国市長会相談役(県議、北信越市長会長、全国市長会副会長)明治大卒。元町3

 ※略歴は現職、経歴(かっこ内)、最終学歴、現住所の順。

5952チバQ:2016/11/28(月) 20:14:41
けっこう接戦でしたね
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk18010161000c.html
<選挙>勝山市長選 市長に山岸氏5選「人口減少を食い止める」 /福井
14:54毎日新聞

 任期満了に伴う勝山市長選は27日投開票され、無所属現職の山岸正裕氏(71)=自民、公明党推薦=が無所属新人の元市議、松村治門氏(48)を破り、5選を果たした。投票率は63・35%(2004年市長選78・1%)。当日有権者数は2万550人(男9800人、女1万750人)。

 同市片瀬にある山岸氏の事務所に当選確実の一報が届くと、歓声が上がった。山岸氏は集まった支持者らと万歳し、喜びを分かち合った。

 山岸氏は公約にI・J・Uターン促進や企業誘致推進などを掲げ、「人口減少を食い止める」と訴えてきた。市中心部にある旧料亭花月楼の改修と第2恐竜博物館の誘致で「街中に観光客を導く」と述べていた。

 松村氏は、公共交通の整備や行政改革などを訴えたが及ばなかった。【立野将弘、岸川弘明】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇勝山市=選管最終発表

当 6546 山岸正裕 71 無現

  6335 松村治門 48 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇勝山市

山岸正裕(やまぎし・まさひろ) 71 無現(5)

 [元]県議▽全国市長会相談役[歴]市体協会長▽県教育委員▽明大=[自][公]

5953チバQ:2016/11/28(月) 20:18:00
民主系県議が落選
自民系とは言えないけど保守系市議が当選
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk24010126000c.html
<選挙>四日市市長選 子育て充実掲げ初当選 森氏、新人一騎打ち制す /三重
11:32毎日新聞

 任期満了に伴う四日市市長選は27日、投開票され、元市議の森智広氏(38)が元県議の稲垣昭義氏(44)=民進推薦=との無所属新人同士の一騎打ちを制して初当選した。田中俊行市長の後任として新たな市政のかじ取り役を担う。

 当日有権者数は25万2575人(男12万5174人、女12万7401人)で、投票率は36・02%(前回34・90%)だった。

 同市日永西の事務所に当選の一報が届くと、詰めかけた大勢の支持者から「やったぞー」と歓声が響いた。森氏は満面の笑みで一人一人と握手を交わし、喜びを分かち合った。

 森氏は2期連続で市議選トップ当選の勢いを広く浸透させようと4月に出馬表明し、いち早く始動。夏の参院選以降は自民票の取り込みにも動いた。インターネットを活用した運動で若年層にも浸透した。

 告示直前に立候補を断念したNPO法人理事長の伊藤昌志氏とのタッグで「政党、組合のしがらみを断ち切る」と訴えた。政策的には人口流出を食い止めるための子育て、教育の充実や水素を活用した産業振興などを強調した。

 稲垣氏は参院選後に満を持して出馬表明。県議を14年務めた実績から県とのパイプを強調し、民進、連合の推薦に加えて自民層にも食い込んだ。しかし、出遅れが大きく響いた。【松本宣良】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 46051 森智広 38 無新

  43964 稲垣昭義 44 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇四日市市長略歴

森智広(もり・ともひろ) 38 無新(1)

 公認会計士▽税理士▽四日市ラグビー協会副会長▽福祉法人監事[歴]監査法人社員▽市議▽早大

〔三重版〕

5954チバQ:2016/11/28(月) 20:18:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk24010127000c.html
<選挙>桑名市長選 伊藤氏が再選 中心市街地活性化掲げ /三重
11:32毎日新聞

 任期満了に伴う桑名市長選は27日、投開票され、無所属の現職、伊藤徳宇氏(40)=自民・民進推薦、公明支持=が、ともに無所属新人の元市議、小川満美氏(57)とNPO法人理事長、小林正和氏(52)を破り、再選を果たした。

 当日有権者数は11万5215人(男5万6184人、女5万9031人)で、投票率は前回(53・25%)を下回る37・97%だった。

 当選が決まると、同市江場の事務所は支持者の拍手と歓声に包まれ、伊藤氏は喜びをかみしめた。

 伊藤氏は縦割り行政の打破や、桑名駅周辺と新病院の整備を核とした中心市街地の活性化を掲げ、「暮らしやすい桑名を目指す」と呼び掛けた。自民、民進の推薦や公明の支持を得て幅広く票を集めた。今後は厳しい財政状況の中、実効性のある施策を展開していけるか手腕が問われる。

 小川氏は財政改革、小林氏は企業誘致を訴えたが、浸透しなかった。【松本宣良】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 30568 伊藤徳宇 40 無現

   8584 小川満美 57 無新

   4020 小林正和 52 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇桑名市長略歴

伊藤徳宇(いとう・なるたか) 40 無現(2)

 [元]市議[歴]フジテレビ社員▽生命保険会社員▽桑名バスケットボール協会長▽NPO代表▽早大=[自][民][公]

〔三重版〕

5955チバQ:2016/11/28(月) 20:18:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk23010102000c.html
<選挙>知立市長選 林氏、盤石の3選 新人を破る /愛知
11:28毎日新聞

 任期満了に伴う知立市長選は27日に投開票され、現職の林郁夫氏(56)=自民、民進推薦=が、新人で不動産賃貸会社社長の岩城道雄氏(67)を破り、3選を果たした。投票率は38・67%で過去最低。当日有権者数は5万4501人(男2万8691人、女2万5810人)。

 同市八橋町の林氏の事務所に「当選確実」の一報が入ると、詰めかけた支持者らから大きな拍手が起こった。間もなく林氏が姿を見せ、あちこちから「おめでとう」「万歳」の声が飛び交い、祝福ムードに包まれた。

 林氏は「選挙で訴えた公約をしっかりと守り、誠実で着実な市政を第一に心がけたい」と話した。

 3期目の重点政策として「全小中学校の35人学級化などで、日本一子育てがしやすい市を目指す。名鉄知立駅の立体化と周辺市街地の再開発で、100年に1度の街づくりに取り組む。防災と防犯、社会福祉を一段と拡充させ、安全・安心・安らぎが感じられるように全力を尽くす」と述べた。一方、岩城氏は「産業誘致や人口増などで財政力を強化し、女性が子どもを育てながら働ける社会を拡充させる」などと訴えたが、及ばなかった。【安間教雄】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 16754 林郁夫 56 無現

   4045 岩城道雄 67 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇知立市長略歴

林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(3)

 衣浦東部広域連合副連合長▽刈谷知立環境組合副管理者[歴]市職員▽市議▽静岡大=[自][民]

5956チバQ:2016/11/28(月) 20:47:17
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/302932.html
大池元県議、島田市長選出馬意向
(2016/11/19 07:44)
 元県議の大池幸男氏(61)=島田市向谷=は18日までに、任期満了に伴い来年5月に予定されている同市長選に無所属で立候補する意向を固めた。12月初旬に会見を開く。
 大池氏は静岡新聞社の取材に「近隣市の発展に後れを取った島田市の活力を取り戻す。人口減少対策や教育に予算をつける。政治家経験の総仕上げとして取り組みたい」と述べた。
 大池氏は同市出身、県立島田高、日大卒。1999年から旧島田市議を2期務め、合併後の市議選で当選し、2005〜06年に議長を務めた。07年からは県議を2期務めた。
 同市長選への出馬表明は大池氏が初めて。

5957チバQ:2016/11/28(月) 20:48:11
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161118291916.html
自民、薄い対決色 県議会で初質疑
双方“探り合い”の様相

 米山隆一知事の県政運営に対する初の論戦が、17日の県議会臨時会で始まった。最大会派の自民党は「県政野党」のスタンスに立ったものの、対決姿勢は抑え気味。米山知事も与野党を意識しない対話路線を示して協力を求め、互いに“探り合い”の様相を呈した。東京電力柏崎刈羽原発再稼働問題などで16日の所信表明を超えるような答弁はなく、比較的穏やかな滑り出しとなったが、物足りなさを指摘する声も上がった。

 自民党県連幹事長の柄沢正三県議は冒頭で「県政野党」を宣言。「緊張関係になることもあり得る」「目指す本県の将来像が明確に示されていない」と厳しい言葉を並べ、「是々非々で議論を深めていく」とけん制した。

 とはいえ、知事選が終わってまだ1カ月。党内には「まずは様子見だ」との雰囲気もあり、極端な対決姿勢は打ち出さなかった。「県政与党」側からは「直近の民意を無視する姿勢は得策でないと判断しているのでは」との見方も出た。

 自民党は長年、与党だっただけに、知事の懐柔との両にらみが必要との判断もある。柄沢氏は「わが党の政策に理解を示していただければ」との条件を付けた上で、協力の可能性も示唆。知事の今後の姿勢を見極める構えを見せた。

 知事にとっても、自民党の協力は不可欠。議席の約3分の2を占める自民党の賛成がなければ、予算も人事も県議会を通らないのが現実だからだ。

 知事は慎重に言葉を並べ、「施策の足らざるは指摘いただき、議論を深める」などと答弁。「県政の重責を担ってきた御党の活動に心より敬意を表する」とも述べ、歩み寄りに期待を寄せた。

 民進にいがたの大渕健県議団長は「与党的立場」に立つことを明言。「地方政治に国政の対立は持ち込まない」として、自民党に県政運営への協力を暗に求めた。

 ただこの日は、対立よりも対話を重視する知事の「安全運転」により、摩擦もなかった代わりに踏み込んだ答弁もあまり見られなかった。柄沢氏は知事が原発再稼働論議の条件としている福島事故などの検証の完了時期を問うたが、知事は「事前の想定は困難で、具体的な日時は想定できない」と述べるにとどめた。

 また日本海横断航路問題でも、韓国企業と県の第三セクターとの訴訟への対応については「事態収拾に向け適切な対応を図っていく」と従来の見解を繰り返した。

 自民党のベテラン県議は「何も新しい内容はなかった」と批判。公明党の志田邦男県議団長は「米山カラーが見えなかった。諸課題について一歩踏み込んだり、前進させたりすることがほとんどなかったのではないか」と指摘した。

 12月には初めての定例会も控える。自民党県連総務会長の沢野修県議は「県政野党になったので、知事と向き合うスタンスは全然違う。12月補正予算や2月の当初予算を見ていかないといけない」とけん制した。

【政治・行政】 2016/11/18 10:55

5958チバQ:2016/11/29(火) 20:16:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000095-mai-pol
<名古屋市長選>「多選は5期から」河村氏3期目出馬に含み

毎日新聞 11/29(火) 19:43配信

 来年4月に予定されている名古屋市長選を巡り、河村たかし市長は29日の市議会で「多選は5期から」と答弁し、3期目出馬に含みを持たせた。河村市長はこれまで、毎日新聞のインタビューなどに「普通は2期まで」と述べていた。

 丹羽宏市議(自民)がパネルで、過去に河村市長が「2期8年」と発言した場面を説明し、「次は出ないですよね」と迫った。これに対し、河村市長は「自分が(2期で)やめると言ったことはない」と否定し、去就を明らかにしなかった。

 市長の答弁に、自民市議2人が相次いで発言を求め、「あまりにも誠意がない」「態度を明確にしないのは国政復帰も考えているからだ。市民を愚弄(ぐろう)している」と批判。議場は騒然となった。

 河村市長は来月10日、小池百合子東京都知事の政治塾「希望の塾」で講師を務めることが決まった。日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事とも連絡を取り合い、東京・大阪・名古屋で政治勢力の結集を模索。市長選と国政復帰の両にらみの構えを見せている。【三上剛輝】

5959チバQ:2016/11/29(火) 20:19:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000017-at_s-l22
反原発キーワード 政治団体「国民サイド」結成集会

@S[アットエス] by 静岡新聞 11/29(火) 8:05配信

 次期衆院選静岡1区の候補者選定を巡り、民進党を離党した県議や市議らが28日、政治団体「国民サイド」(代表・小長井由雄県議)の結成集会を静岡市葵区で開いた。「反原発」をキーワードに勢力拡大を目指す。

 支援者ら約450人を前に、県議と市議計3氏や、代表代行で次期衆院選に出馬予定の青山雅幸氏をはじめ役員13人を紹介した。

 小長井代表は既存政党が特定の既得権を持つ利益団体と強く結び付いていると批判し、「国民の、国民による、国民のための政治を確立する」とあいさつ。基本政策として▽中部電力浜岡原発(御前崎市)の廃炉と原発ゼロ社会の早期実現▽憲法を順守し、平和と人権を尊重する社会の実現▽積極的な子育て支援や女性の権利確保―など5項目を発表した。

 脱原発弁護団全国連絡会共同代表の河合弘之弁護士と湖西市の三上元市長が浜岡原発をテーマに記念対談を行った。

5960チバQ:2016/11/29(火) 21:35:43
http://mainichi.jp/articles/20161130/k00/00m/010/099000c
美濃加茂市議会

藤井市長支援の声明 2審で逆転有罪受け

毎日新聞2016年11月29日 21時20分(最終更新 11月29日 21時20分)
 岐阜県美濃加茂市の浄水プラント導入を巡って受託収賄罪などに問われた藤井浩人市長(32)が名古屋高裁判決で逆転有罪とされたことについて、市議会は29日、全員協議会で対応を協議し、今後も藤井市政を支えていくとの声明を発表した。声明を受け取った藤井市長は、市長続投に市議会の支持が得られたとの認識を示した。

 藤井市長は高裁判決から一夜明けた29日の市議会本会議で改めて無実を訴え、有罪判決を批判して上告したことを明らかにした。

 その後の市議会全員協議会では藤井市長の責任を問う声はほとんど上がらなかったという。声明は「逆転有罪判決で市民に心配をかけていることは誠に残念」と指摘する一方、「新年度予算編成の大事な時でもあり、市民生活を第一に考え、執行部と連携を図りながら、市議会が一致団結し市政推進に努めていく」としている。

 全員協議会終了後に記者会見した森弓子議長(62)は「(市長の)進退や責任に関する意見は出なかった。市長職を続けたいとの強い意向があるので見守っていく」と話した。

 市議会では藤井市長が逮捕、起訴された際に辞職を迫る動きがあり、2014年8月には市長の問責決議案を可決しているが、今回、こうした動きは出ていない。森議長は「議会は市長が行動的にいろいろなことに取り組んでいるのを高く評価している。市長が(高裁判決に)納得できない状況を私たちは認めていく」とした。

 声明を受け取った藤井市長は記者団に「ありがたい」と話した。任期満了に伴い来年5月に予定されている市長選について問われると「長い視点で務めてきたので続投して出たいという意思はある。これから先も担っていきたい」と述べ、再選出馬に意欲を示した。

 上告の申し立てを受けた最高裁は原則として書面で審理し、2審判決が憲法や判例に反していないか検討する。2審判決に重大な事実誤認があり、このままでは著しく正義に反すると認めれば破棄することができる。【小林哲夫、沼田亮】

5961名無しさん:2016/11/30(水) 23:25:23
>>5953
チバさん四日市市長選挙はかなりの波乱選挙でしたね、しかも低投票率でこの結果だったからね

5962チバQ:2016/12/01(木) 17:43:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00010009-tuliptv-l16
自民党富山市連 中川勇元富山市議を除名/富山

チューリップテレビ 11/30(水) 22:14配信

 自民党富山市連は、政務活動費を不正に受け取って辞職した中川勇元市議について、処分の中で最も重い、除名とすることを決めました。

 自民党富山市連は、29日、臨時の常任総務会を開き、政務活動費を不正受給した市議の処分を決めました。
 富山市議会では、自民党会派の市議11人が相次いで辞職、このうち旧富山市を担当範囲とする自民党富山市連に所属していたのは、中川元市議を含む7人です。
 自民党富山市連の五十嵐幹事長によりますと、「中川元市議は会派の会長でありながら不正を主導したことで責任は重大だ」として、最も重い処分の、除名としました。
 辞職したほかの6人については、先月、離党を認めていて、処分の対象としませんでした。
 ただし今後、刑事罰の対象となった場合は離党を取り消し、除名処分を下すということです。
 また、市政報告会で本来認められていないアルコールを提供するなどして不適切な受給を指摘された五本(ごほん)会長ら5人の現職市議については、2番目に軽い処分の『戒告』としました。

5963チバQ:2016/12/01(木) 19:05:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120100526&g=pol

議員報酬増額を撤回=政活費不正で条例案可決-富山市議会








 政務活動費(政活費)の不正で市議13人が辞職した富山市議会(定数40)は1日の本会議で、議員報酬の月額10万円引き上げを撤回する条例案が賛成多数で可決された。
 同市議会は6月、自民、公明、民進党系各会派の賛成多数で、月額60万円の議員報酬を70万円に引き上げる条例案を可決した。ただ、非公開で審議が進むなど強引さも目立ち、市民が反発。「政治とカネ」の問題に注目が集まり、同市議会の政活費不正の発覚につながった。
 条例案は全10会派のうち自民など6会派が共同提出。五本幸正市議は提案理由の説明で、6月の報酬増の条例案可決について「市民への説明責任を全く果たさないままの議決だった。誠に申し訳ない」と陳謝した。(2016/12/01-14:17)

5964名無しさん:2016/12/04(日) 14:52:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700212&g=pol
四日市市長に森氏(三重)

 前市議の森智広氏(38)=無所属・新=が、元県議の稲垣昭義氏(44)=無所属・新/民進推薦=を破り初当選。(27日投開票)(2016/11/27-23:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700211&g=pol
桑名市長に伊藤氏(三重)

 伊藤徳宇氏(40)=無所属・現/自民、民進推薦、公明支持=が、前市議の小川満美氏(57)=無所属・新=、NPO法人理事長の小林正和氏(52)=無所属・新=を破り再選。(27日投開票)(2016/11/27-23:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700206&g=pol
知立市長に林氏(愛知)

 林郁夫氏(56)=無所属・現/自民、民進推薦=が、会社社長の岩城道雄氏(67)=無所属・新=を破り3選。(27日投開票)(2016/11/27-22:41)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700202&g=pol
勝山市長に山岸氏(福井)

 山岸正裕氏(71)=無所属・現/自民、公明推薦=が、元市議会議長の松村治門氏(48)=無所属・新=を破り5選。(27日投開票)(2016/11/27-22:31)

5965チバQ:2016/12/04(日) 14:53:30
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016120202000103.html
中沢県議、政活費から漫才師報酬
12月02日 05:00中日新聞プラス

 静岡県議会の中沢通訓(みちのり)県議(72)=静岡市清水区=が、二〇一五年三月に開いた県政報告会で、漫才師の宮川花子さんを招き、「講師謝礼」として政務活動費から二回に分けて計約百二十万円超を支出していたことが分かった。中沢県議が中日新聞の取材に支出を認めた。
 富山市議らによる政務活動費の不正受給が相次ぎ、使途の正当性が求められる中、芸能関係者への高額な謝礼支出には批判が集まりそうだ。
 中沢県議は一日、取材に対し「講演はどこに出しても恥ずかしくない内容だった。ただ、結果的に金額は大きく、疑義があるのなら返還したい」と述べ、過去五年分の政務活動費を精査した上で、返還する意向を示した。二日に記者会見を開き、支出について説明する。
 中沢県議は副議長なども務めた七期目のベテラン。現在は第二会派「ふじのくに県民クラブ」の会長だが、県政報告会を開いた当時は別の会派に所属していた。
 静岡県の条例によると、政務活動とは県政の課題や県民の意思を把握し、県政に反映させる活動や、その他の県民福祉の増進に必要な調査研究・研修、広聴活動などと定めている。

5966名無しさん:2016/12/04(日) 16:01:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161129/k10010788751000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084
新潟 柏崎市長選で当選の桜井氏を東電社長が訪問
11月29日 20時32分

東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市の市長選挙で初当選した桜井雅浩氏を、29日、東京電力の廣瀬直己社長が訪ね、今後、対話を重ねていくことを確認しました。
東京電力の柏崎刈羽原発が立地する柏崎市では、今月20日に市長選挙が行われ、再稼働について条件つきで容認すると訴えた桜井氏が初当選しました。

桜井氏は来月6日に新市長に就任する予定で、それを前に29日、東京電力の廣瀬社長らがあいさつに訪れました。

この中で廣瀬社長は「コミュニケーションを大事にしたいと考えているので、原発についての意見があれば、ぜひ言ってほしいし、指導もしてもらいたい」と述べました。

これに対し桜井氏も「今後も継続的に意見交換をしていこう」などと返答していました。

面会後、桜井氏は「お互い率直な関係を築き上げていくことが大事だと確信している」と述べました。

また廣瀬社長は「自分たちの安全対策の取り組みについて説明するため、こうした機会を重ねたい」と述べました。

東京電力の廣瀬社長は29日午後、原発の再稼働への対応に慎重な姿勢を示している新潟県の米山知事との初めての会談が予定されていましたが、鳥インフルエンザの問題が起きたため、延期となりました。

5967名無しさん:2016/12/04(日) 23:38:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000043-jij-soci
美濃加茂市長に逆転有罪=贈賄供述「信用できる」―浄水設備汚職・名古屋高裁
時事通信 11/28(月) 13:41配信

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり現金30万円を受け取ったとして、受託収賄罪などに問われ一審名古屋地裁で無罪となった市長の藤井浩人被告(32)の控訴審判決が28日、名古屋高裁であった。

 村山浩昭裁判長は贈賄側供述について「客観的事実と符合し、相当に信用できると判断して差し支えない」と述べ、一審判決を破棄し、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円(求刑懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。弁護側は即日上告した。

 「市長に現金を渡した」とする設備会社社長、中林正善受刑者(46)=贈賄罪などで実刑確定=の供述の信用性が主な争点となった。

 一審判決は捜査段階の供述の変遷を指摘し、信用性を否定。検察側が控訴し、控訴審では中林受刑者の証人尋問が改めて行われ、取り調べをした警察官が証人に立った。

 村山裁判長は「一審指摘の供述経過に関する疑義は、通常の記憶の減退や記憶喚起の過程として十分説明できる」と判断。2回にわたる現金授受の供述に符合する預金の出入りの記録があるほか、藤井被告と中林受刑者のメールのやりとりの内容などから、同受刑者の供述は信用できると結論付けた。

5968チバQ:2016/12/05(月) 00:13:04
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016112802000056.html?ref=rank
稲沢市長選告示 新人4氏の争い
写真
 愛知県稲沢市長選は二十七日告示され、いずれも元市議で無所属新人の加藤錠司郎氏(61)=自民、公明推薦=、星野俊次氏(41)、曽我部博隆氏(62)=共産推薦=、野々部尚昭氏(46)の四人が立候補を届け出た。投票は十二月四日で、即日開票される。

 大野紀明市長が十月に死去したことによる選挙で、市議会の主な会派が候補者を擁立した。

 子育て支援や名鉄国府宮駅周辺の再開発などが争点。加藤氏は開発できる市街化区域の拡大、星野氏は子育て世代のサポート体制づくり、曽我部氏は国民健康保険税と介護保険料の引き下げ、野々部氏は第二子以降の保育料無料化などを主張している。

5969チバQ:2016/12/05(月) 18:32:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000024-at_s-l22
他人の給油を政活費計上 静岡県議「先客レシート混入」

@S[アットエス] by 静岡新聞 12/5(月) 12:26配信

 静岡県議会最大会派自民改革会議の佐地茂人県議(45)=静岡市駿河区=が、実際には給油していないガソリン代を政務活動費に計上していたことが4日までに分かった。佐地県議は静岡新聞社の取材に対し「給油した際に前の客のレシートを一緒に持って帰ってしまったかもしれない」と釈明し、精査の上、不正な支出分については返還する意向を示した。

 2015年度の支出証拠書によると、佐地県議は15年7月25日、自宅近くのセルフ式ガソリンスタンドで約19リットル(2500円)を給油。その約2時間前にも同じガソリンスタンドで20リットル(2740円)の給油を示すレシートが添付されていた。このレシートの名義には別人の名前がアルファベットで印字されていた。佐地県議は「全く知らない人物の名前」と答え、前の客が置き忘れたレシートが紛れた可能性があるとした。7月25日にはこの他にも約15リットル(2千円)の給油を2回行っていた。

 15年度の支出証拠書によると、別の日にも1日の間に複数回給油したことを示すレシートが添付され、5分間に2度給油するケースもあった。給油回数が最も多かったのは7月で32回、給油代総額の最高は6月分の6万3790円だった。

 これに対し、佐地県議は「私用で車を使って遠出することが多かった」と説明。車2台とミニバイク1台を私用と政務活動で使用しているという。

 政務活動費のガソリン代は運用指針に基づき、政務活動以外と政務活動の割合を半分ずつとして、給油代総額の2分の1を支給するなどとされている。支出証拠書は会派や議会事務局でも確認を受けている。

5970チバQ:2016/12/05(月) 19:04:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000001-at_s-l22
長泉町長選に高田県議出馬へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 12/5(月) 7:49配信

 県議会ふじのくに県民クラブ副会長の高田泰久県議(70)=清水町・長泉町=が4日までに、任期満了に伴い2017年秋に予定されている長泉町長選に出馬する意向を固めた。同日、三島市内で開かれた後援者らの会合で考えを明らかにした。

 同町長選に出馬する意向を示したのは高田氏が初めて。高田氏は静岡新聞社の取材に、「健康関連産業を中心とした産業振興でより豊かな町をつくる。子育て、高齢福祉、教育政策を充実させて町民が住み続けたいと思えるまちづくりに取り組む」と述べた。

 高田氏は05年の県議選再選挙で初当選し、現在4期目。

5971チバQ:2016/12/05(月) 19:46:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161205ddlk15010031000c.html
<選挙>魚沼市長選 市長に佐藤氏 市政刷新訴え初当選 現職を破る /新潟
12:55毎日新聞

 任期満了に伴う魚沼市長選は4日投開票され、新人の元市議、佐藤雅一氏(65)が、現職の大平悦子氏(60)=いずれも無所属=を破り、初当選を果たした。投票率は67・90%(前回72・34%)。当日有権者数は3万2082人(男1万5617人、女1万6465人)。

 選挙戦で佐藤氏は、新庁舎再編計画の見直しを主張。当選が決まり、事務所に姿を見せた佐藤氏は、集まった支援者らを前に「皆さんと一緒に新しい魚沼市を創りたい」と訴えた。

 大平氏は、水の郷工業団地への企業誘致や市立病院建設など2期8年の実績を挙げ、新庁舎再編計画については公共施設の老朽化を理由に必要性を訴えたが、及ばなかった。【板鼻幸雄】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 10794 佐藤雅一 65無新

  10554 大平悦子 60無現

………………………………………………………………………………………………………

 ◇魚沼市長略歴

佐藤雅一(さとう・まさかず) 65 無新(1)

 [元]市議▽県バレーボール協会理事[歴]小出郷広域事務組合総務課長▽小出高

5972チバQ:2016/12/05(月) 19:49:15
凄い接戦
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161205ddlk23010158000c.html
<選挙>稲沢市長選 市長に加藤氏 「前市政継承」支持広げ 新人4人の混戦制す /愛知
12:26毎日新聞

 稲沢市の大野紀明市長の死去に伴う市長選は4日投開票が行われ、元市議長の加藤錠司郎氏(61)=自民、公明推薦が、元市副議長の星野俊次氏(41)▽共産党地区役員の曽我部博隆氏(62)=共産推薦▽NPO理事の野々部尚昭氏(46)--の3人を破り、無所属新人同士の混戦を制した。投票率は44・90%だった。当日有権者数は11万2229人(男5万5282人、女5万6947人)。

 大勢の支援者が詰めかけた加藤氏の同市千代の事務所に「当選確実」の一報が入ると、「バンザイ」の声が湧き起こった。加藤氏は支援者らと握手を交わすなどして、初当選の喜びを分かち合った。

 選挙戦では、加藤氏は「大野市長の思いをしっかりと引き継ぎ、その政策を成就させたい」と訴えてきた。そして「人に優しく、活力のあるまちづくり」を進めたいとして、子育て支援、教育支援に力を入れ、保育料の無償化拡大にも取り組む考えを示した。

 一方、連合愛知の推薦を受けて福祉・子育て・健康施策の充実を訴えた星野氏や、小学校の統廃合や公共施設移設計画の阻止を掲げた曽我部氏、鉄道高架化や子育て支援を訴えた野々部氏は、いずれも及ばなかった。【河部修志】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 15465 加藤錠司郎 61 無新

  14824 星野俊次  41 無新

  14587 野々部尚昭 46 無新

   4847 曽我部博隆 62 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇稲沢市長略歴

加藤錠司郎(かとう・じょうじろう) 61 無新(1)

 [元]市議長▽自動車販売整備会社社員[歴]小・中PTA会長▽市監査委員▽中日本自動車短大=[自][公]

5973チバQ:2016/12/05(月) 19:55:54
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016120502000087.html
「前市長の仕事引き継ぐ」 稲沢市長選初当選・加藤さん
05:00中日新聞プラス

「前市長の仕事引き継ぐ」 稲沢市長選初当選・加藤さん
初当選を果たし、バンザイする加藤錠司郎さん=稲沢市千代の選挙事務所で
(中日新聞プラス)
 「急逝した大野(紀明)市長の残された仕事をしっかり引き継ぎ、稲沢市を一歩前に進めたい」。四日投開票された稲沢市長選で激戦を制し、初当選した無所属新人の元市議長加藤錠司郎さん(61)=自民、公明推薦=は市内の選挙事務所に集まった支援者に決意を語った。
 午前零時近く。開票率が九割を超えても勝敗が分からない大接戦で当選の一報が入ると、会場に入りきらないほど集まった支援者から拍手と歓声が上がった。加藤さんは感極まった様子で目に涙を浮かべ「本当に苦しい戦いだった。人に優しく活力あるまちづくりを着実に進めていきたい」と抱負を述べた。
 大野前市長が十月に急逝し、四人の元市議が立つ異例の選挙。自民、公明両党の推薦と市議会で過半数を占める両党系の市議十七人の支援を受け、全域での支持につなげた。
◆<解説> 接戦が示す民意、反映を
 大野前市政の基本路線が続くことになった。初当選した加藤さんは前市長の“後継”を自負。保育、幼児教育の段階的無償化や住宅建設可能区域の拡大、名鉄国府宮駅周辺の再開発などの政策をさらに進める。
 自民系候補の一本化に時間がかかり、出遅れた。目立った争点もなく、自民、公明両党の組織力で挽回したが、旧来の体制や前市政への反発もある。加藤さんの得票率は投票者の三割。上位三人での大接戦だったことはその表れといえる。
 JR稲沢駅周辺は人口が急増し、小学校が子どもを受け入れきれない問題が発生。新市民病院ができても、小児の夜間救急もない。敗れた陣営のある議員は「一本化すれば勝てた」と悔やむ。
 旧祖父江、平和町との合併から十一年がたち、地域格差への不満も。だから加藤さんは選挙事務所を旧両町に近い旧稲沢市内に置いた。
 接戦が示す市民の声をいかに市政に反映させるかが問われる。
 (花井康子)

5974チバQ:2016/12/05(月) 20:03:26
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016120502000014.html
民進系の王国に風穴 四日市市長選、誤算と勝算
05:00中日新聞プラス

民進系の王国に風穴 四日市市長選、誤算と勝算
四日市市長選で初当選を果たした森さん=11月27日、四日市市日永西の事務所で
(中日新聞プラス)
 十一月二十七日の四日市市長選は、政党の推薦や支持を受けない元市議森智広さん(38)が、民進党と連合三重が推薦した元県議稲垣昭義さん(44)を約二千票差で下した。衆院選では市内を二分する三重3区が岡田克也前代表、2区が中川正春元文部科学相と民進が小選挙区で連勝中の土地柄。二十年続く民進系市長の流れが止まった背景を探った。
■油断
 マイクを握る機会はなかった。二十七日夜、稲垣さんが市内の事務所で、敗戦の弁を語る傍らに岡田前代表の姿があった。稲垣さんのあいさつが終わると、硬い表情で立ち去った。
 岡田前代表は二十六日、告示日に続き二回目の応援に入った。稲垣さんの夜の個人演説会でこんな言葉が漏れた。「本当は私が来なくても大丈夫と思ったのですが」
 選挙戦で陣営は民進系の県議や市議、国会議員秘書ら選挙慣れした顔ぶれが集結。個人演説会では連夜、数百人の聴衆を集めた。
 選対に入った民進系の地方議員は「勝てると油断した。演説会や街頭演説への良い反応から五万五千票は取るだろうという感触があった」と悔やむ。得票は予想より一万票以上少なかった。
■戦術
 森さんの陣営は地盤の市西部の住民や同級生、自民系を中心に市議が集まった。組織力で劣る状況を逆手に「完全無所属」と主張、稲垣さんを「しがらみのある政党、組織推薦の候補」と批判した。
 選対幹部は「長年の民進、連合支配に嫌気が差している人は多い。批判は王国を打ち破る秘策だった」と説明する。民進系議員は「戦法は自分たちが自民党を批判する時と同じだった。一万票は奪われた」とみる。
 森さんの訴えは「市民のための政治」「とことん市民派」がキーワードだった。民進系議員は「市民に寄り添う姿勢も民主党時代の『国民の生活が第一』と同じ発想で、本来はこちらの得意分野だった」と指摘する。
 連合三重傘下の労組幹部は「稲垣さんの訴えは産業政策が主体で、森さんは子ども医療費窓口無料など生活に密接だった。われわれのやるべきことを、相手にやられた感はある」と振り返った。
 出馬表明は七月の参院選後と出遅れた稲垣さんに対し、森さんは四月に表明。市議時代から五百回以上続ける朝の駅立ちで顔を売り、党派を超えて支援する市議の地元を回り、支持を広げた。
 森さんに有利な要素もあった。票を奪い合う可能性があった別の候補が告示直前に出馬を取りやめた。
■影響
 次期衆院選が予想される中、市長選の結果を受け、自民、民進の思惑は交錯する。
 自民党四日市支部の幹部は「民進を倒すという思いが森さんと一致したので支援した。民進、連合の推薦候補の落選は今後の国政選挙にも影響するだろう」ととらえる。
 民進系議員は「市民目線は自分たちの原点。回帰することで批判に立ち向かうことができる」と訴える。労組幹部は「社会的な視点だけでなく、現場がどうなのかに目を向けなければ、また同じような負けは起こり得る」と危惧する。

 (吉岡雅幸、曽田晋太郎)
 <四日市市長選> 田中俊行市長が引退を表明し、8年ぶりに新人2人の争いとなった。得票数は森さん46051票、稲垣さん43964票。四日市市では、民主党の前身の1つである民主改革連合の参議院議員だった井上哲夫前市長が1996年から3期、民進・連合系会派「新政みえ」の県議だった田中市長が2008年から2期務めている。

5975チバQ:2016/12/06(火) 19:25:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000014-at_s-l22
元県議 大池氏が出馬を正式表明 島田市長選

@S[アットエス] by 静岡新聞 12/6(火) 8:05配信

 元県議の大池幸男氏(61)=島田市向谷=は5日、市内で記者会見し、任期満了に伴う市長選(2017年5月14日告示、21日投開票)に無所属で立候補すると正式表明した。同市長選には既に、現職の染谷絹代氏(62)が再選を目指して出馬すると表明している。

 大池氏は小中学生の給食費無料化や市長給与削減などに意欲を示し、100項目の具体的な政策をまとめた「島田市大改革」を来年3月までに公表すると説明。「染谷市政はまちづくりの息吹が感じられず、将来が見えない。さまざまな無駄な部分を見直せば、財源は生み出せる」と強調した。

 大池氏は旧島田市議を2期務め、合併後の市議会で2005〜06に議長。07年から県議を2期務めた。

5976チバQ:2016/12/07(水) 12:32:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000039-mai-pol
<美濃加茂市長>辞職願提出 出直し選で「潔白訴える」

毎日新聞 12/7(水) 12:03配信

 浄水プラント導入を巡って受託収賄罪などに問われ2審・名古屋高裁で執行猶予付きの逆転有罪判決を受け上告している岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)は7日、森弓子議長に対し開会中の市議会が閉会する19日付の辞職願を提出した。その後の市議会本会議の冒頭で「改めて市民に潔白を訴える」と述べ、出直し市長選への出馬を表明した。

 藤井市長は本会議前の市議会全員協議会で、辞職と出直し市長選出馬について説明した。非公開だったが関係者によると、一部議員から「わずかな任期のための市長選になり、重ねて市民の税金を使うことになる」「裁判で闘うことと市政運営で闘うことは別物。判決に集中すべきではないのか」と批判の声が出た。

 本会議冒頭、藤井市長は「控訴審判決と戦いながら市長職を続けることを市民に認めてもらえるかはっきりさせるため、選挙によって審判を仰ぐことを決意した」と語った。その上で「現金の授受は全くの事実無根であり、私は潔白だと一貫して訴えてきた」と改めて無実を主張した。

 一方で「高裁判決が少なからず市民に動揺を与えることも確か。(来年1月29日投開票の)知事選を見越すと今辞職しなければならない」と理解を求めた。選挙に伴う財政的な負担を考慮し、知事選と同日選となるタイミングを選んだことを示唆した。

 藤井市長の辞職願は森議長が市議会本会議に諮り「異議なし」として承認された。議長が市選挙管理委員会に通知してから50日以内に出直し市長選が行われる。【駒木智一、小林哲夫】

 ◇美濃加茂市長を巡る動き

<2016年>

11月28日 藤井市長に名古屋高裁が逆転有罪判決、即日上告

12月7日 辞職願提出、市議会で出直し市長選出馬を表明

<17年>

1月29日 岐阜県知事選投開票。出直し市長選の投開票?

6月1日 藤井市長の任期満了

5977チバQ:2016/12/07(水) 20:25:55
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-59514736.html
藤井市長、辞任の意向 出直し選出馬 美濃加茂市汚職
08:46岐阜新聞

 事前収賄などの罪に問われ、名古屋高裁で一審の無罪判決を破棄する有罪判決を受け上告している岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)は6日までに、任期満了(来年6月1日)を前に辞任する意向を固めた。幹部職員や後援会関係者などに7日再開の市議会定例会一般質問の答弁で表明すると伝えた。  11月28日の有罪判決直後の市議会開会の冒頭あいさつで続投の意向を示していたが、複数の関係者によると、藤井市長はその後に「事実無根だが、有罪判決となった以上、けじめをつけたい。その上で、いま一度民意を問いたい」と周辺に語り、信を問うため辞任し出直し市長選に出馬する意思を示したという。6日夕の幹部職員会議でも辞意を伝えた。  藤井市長は岐阜新聞の取材に、「7日以降にお答えする」とだけ答えた。  藤井市長が議長に辞職を申し出て市議会で同意された場合、市選挙管理委員会に通知され、50日以内に市長選が行われる。市選管は、県知事選(来年1月12日告示、29日投開票)の日程も踏まえ、出直し市長選の日程を検討する。  藤井氏は2010年に同市議に初当選。13年に前市長の辞任に伴う市長選で初当選し、全国最年少市長(当時)となった。市議だった13年春に市立中学校の浄水設備導入を巡り、業者から計30万円を受け取ったとして14年6月に逮捕、7月に起訴された。一審の名古屋地裁は15年3月、藤井氏に無罪を言い渡したが、名古屋高裁は一審判決を破棄し、有罪判決(懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円)を出した。

5978チバQ:2016/12/07(水) 22:00:44
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016120702000260.html
美濃加茂市長19日辞職 出直し選へ「市民の審判仰ぐ」
市議会本会議で、辞意を表明した岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長=7日午前(川柳晶寛撮影)
写真
 プール水浄化設備の導入を巡り事前収賄などの罪に問われ、名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)=上告中=は七日午前、市議会の森弓子議長に辞職願を提出。その後の市議会本会議で、市長を辞職し出直し市長選に出馬する意向を表明した。定例会最終日の十九日付で辞職する。有罪判決が出た後も市長職にとどまり、無罪を訴えて法廷闘争を続けることに対し、有権者の信を問う形となる。

 議会は七日の本会議で、全会一致で辞職に同意した。

 出直し市長選は、議長が市選管に通知した日から五十日以内に行われる。来年一月二十九日の岐阜県知事選と同時に投開票される可能性もある。藤井市長が再選された場合、任期は現在と同じ来年六月一日まで。他の候補が当選すれば、投開票日から四年間となる。

 藤井市長は本会議前、市議会全員協議会で、辞職と、出直し市長選への出馬の意向を表明。終了後、議長に辞職願を提出した。本会議では冒頭に発言を求め「不当な控訴審判決と闘い続けながら市長職を続けることを市民に認めてもらえるかどうか、はっきりさせるために市長を辞任し、選挙によって市民の審判を仰ぐことを決意した」と述べた。

 「控訴審判決は必ず最高裁で覆されると確信している」とする一方で「有罪判決で少なからず市民に動揺を与えてしまった。市長は市民から信頼を得て、市政を担うリーダーとしての信託を得ていることが絶対に必要な条件」と強調。その上で「市が一丸となって将来に向け飛躍するために県知事選も見越して、この時期に選挙を行わなければいけないと判断した」と述べた。

 藤井市長は現職としては全国で最年少の市長。昨年三月、名古屋地裁で無罪判決が出たが、名古屋高裁が先月二十八日、懲役一年六月、執行猶予三年などとする有罪判決を言い渡した。藤井市長は即日上告した。

5979チバQ:2016/12/08(木) 21:41:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161208ddlk21040203000c.html
<美濃加茂事件>浄水設備汚職 藤井市長辞意、市議から疑問や批判 市民は賛否両論 /岐阜
11:36毎日新聞

 浄水プラント導入を巡って受託収賄罪などに問われ、2審で執行猶予付きの逆転有罪判決を受けた美濃加茂市の藤井浩人市長(32)=上告中=が、辞職と出直し選挙への出馬を表明した7日、市議会本会議の一般質問では市議から疑問や批判の声が相次ぎ、藤井市長は釈明に追われた。一方、市民からは戸惑いや激励の声が交錯した。【小林哲夫、沼田亮】

 藤井市長に対し、名古屋高裁が逆転有罪判決を言い渡した翌日の29日、市議会は森弓子議長名で「市民生活を第一に考え、執行部と連携を図りながら、市議会が一致団結し市政推進を努めていく」との声明を発表した。一般質問では片桐美良議員(新生会)が「議長声明は市民ファーストで考えた声明だ」と述べ、藤井市長の辞職表明に疑問を呈し、辞職に伴う市政の停滞に懸念を示した。これに対し、藤井市長は「私が不当判決と闘いながら市長職を続けることへの市民の信任を問う選挙が最善の選択だと考えている」と理解を求めた。

 また、藤井市長に対し、贈賄罪などで懲役刑が確定している業者との不透明な関係を改めて問う声も上がった。高井厚議員(新生会)は「(贈賄側の)業者との会合が飲食店であったが警戒心はあったのか。業者とやりとりしたメールが判決に使われているが危険性の自覚はあったのか」と批判。その上で「出直し選挙に出るのは再考を促したい。住民感情が割れる」と辞職に伴う市政の混乱に懸念を示した。藤井市長は「利害関係のある者との会合は細心の注意を払い疑念を抱かれることのないようにしていた。メールは便利なツールとして利用しており、危険な物としては考えていなかった」と釈明した。

 この日の一般質問には14議員のうち7議員が立ち、6議員が藤井市長の辞職表明に関する質問をした。8日は残り7議員が質問を予定している。

 市民の反応は賛否が分かれた。美濃加茂市内に住む女性(81)は藤井市長について「一生懸命やっていたので応援していた。選挙になっても応援したい」と話した。一方、本会議を傍聴していた無職男性(81)は「有罪判決が出たのに選挙をやるのはおかしい。納得できない」と不満げな表情で話した。

5980チバQ:2016/12/08(木) 21:41:47
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-59641342.html
「なぜ今」「頑張れ」 美濃加茂市民に賛否
08:42岐阜新聞

 岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長が7日、辞意と出直し市長選への立候補を表明したことに、市民からは賛否両論の声が聞かれた。  被告人の立場で市長を続けることについて、選挙で信を問いたいという藤井市長の考えに、60代男性は「今辞めるのは遅きに失している」と指摘。農業の女性(77)も「なぜ今なのか。無罪になってから出直すべき」と話した。60代の女性は「選挙には多額の税金がかかる。再選されても任期は来年6月までなのに、出直し選挙に出るというのはおかしい」と首をかしげた。  女性会社員(29)は藤井市長の意向に理解を示し、「今辞職することが、職務放棄とは思わない。出直し選でしっかり信を得て、市長を続けてほしい」とエールを送り、無職の男性(74)も「出直し選挙で当選してもらい、市長の思う市政を運営できるよう頑張ってもらいたい」と期待を込めた。

5981名無しさん:2016/12/10(土) 14:49:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700870&g=pol
「すがるように続けない」=辞職表明の市長-岐阜・美濃加茂

 受託収賄罪などに問われ、控訴審での逆転有罪判決を受けて辞職を表明した岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)は7日、市内で記者会見した。辞職を決めた理由について、続投に批判的な市民がいる中、「すがるように市長を続けるべきではないと考えた」と説明。出直し市長選への出馬意向を改めて示した。
 藤井氏は市議だった2013年、市の雨水浄化設備導入をめぐり現金30万円を受け取ったとして、受託収賄などの罪に問われた。一審判決は無罪だったが、今年11月の名古屋高裁の控訴審で逆転有罪判決を受け、上告中だ。
 藤井氏は会見で「多くの市民は『今回の判決はおかしい』と言うが、裁判を続けながら市長を続けるのはどうなんだという声もある」と指摘。市長選に向けては「選挙は市民の声を拾う機会。声なき声を形にしたい」と意欲を語った。(2016/12/07-20:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700215&g=pol
美濃加茂市長、19日に辞職=収賄で有罪判決、出直し選出馬へ-岐阜

 岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり、現金30万円を受け取ったとして受託収賄罪などに問われ、控訴審で逆転有罪判決を受け上告した同市の藤井浩人市長(32)は7日、辞職して出直し市長選に出馬する意向を明らかにした。19日付で辞職する。

 藤井氏は7日の市議会本会議で、「選挙で市民の審判を仰ぐことを決意した」と表明。「不当な判決と闘い続けながら市長職を続けることを市民が認めるか、はっきりさせたい」と語った。
 出直し市長選は公職選挙法の規定に基づき、藤井氏の申し出を受けた市議会議長が市選挙管理委員会に通知してから、50日以内に行われる。来年1月29日に投開票される岐阜県知事選との同日選になりそうだ。
 仮に藤井氏が当選すれば、任期は現行の来年6月1日までとなり、同5月に任期満了に伴う市長選が再び実施される。
 藤井氏は2013年6月の市長選で当時、全国最年少の市長として初当選した。14年6月に逮捕されたが、一貫して無罪を主張。一審の名古屋地裁は無罪としたが、控訴審の名古屋高裁は今年11月28日に懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を言い渡した。(2016/12/07-11:28)

5982チバQ:2016/12/10(土) 18:22:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161210k0000m010136000c.html
<美濃加茂出直し市長選>勝てる人探し難航
12月09日 21:57毎日新聞

 岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)の辞職に伴う出直し市長選を巡り、対抗馬擁立の動きが進まない。受託収賄罪などに問われ、2審・名古屋高裁で逆転有罪判決を受けて上告中の藤井氏は、出直し市長選で市民の審判を受ける考えだ。一方、市長に批判的な勢力は、藤井氏の高い人気に加え、突然の選挙という時間的制約もあり、身動きが取れない状況に追い込まれた。

 「だまし討ちだ。こちらが候補者を立てる力がないだろうと足元を見ている」。水面下で藤井氏の辞職勧告決議案提出を模索していた反市長派の市議の一人は唇をかんだ。「有罪判決を受けた市長がおとがめなしではいけない」との思いから決議案提出を目指したが、けん制目的で否決は想定済み。本音では選挙を望んでいたわけではない。

 藤井氏は26歳で出馬した2010年の市議選でトップ当選。13年の市長選では自民党県連推薦の対立候補を破り、全国最年少市長として注目を集めた。清新なイメージで市民の人気は高く、別の市議も「負ける選挙に出る人はいない。それは藤井市長も分かっている」と打ち明ける。

 県政界も静観する。自民党県連は14年の逮捕後に藤井氏を除名したが、猫田孝幹事長は「藤井氏を推薦するとか対抗馬を立てることはしない」と明言。民進党県連の伊藤正博幹事長も「候補者の擁立は考えていない」、共産党県委員会も「地区委員会や地元の市民団体から声が上がってくれば検討するが、今のところない」と話す。

 藤井氏は7日の記者会見で、無投票当選の可能性を指摘されると「(無投票になるかどうか)私は踏み入ることができない」とかわす一方、「どういった形であっても、どんな選挙でも、選ばれた人が信任を得たという認識だ」と強気だ。

 出直し市長選は来年1月29日投開票の知事選と同日選となる公算が大きい。その場合、告示(同22日)まで今月10日現在、43日しか残されていない。【駒木智一、岡正勝】

5983チバQ:2016/12/10(土) 19:12:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00434359-hokkoku-l17
井出氏が出馬表明 能美市長選「不退転の決意」
北國新聞社 12/10(土) 3:37配信

 任期満了に伴う来年1月29日告示の能美市長選で、石川県議の井出敏朗氏(54)=自民、2期=は9日、県議会一般質問に登壇し、「県議の職を辞し、ふるさと能美市のさらなる発展に向け新たなステージで粉骨砕身する覚悟を決めた」と出馬を表明した。同日、辞職願を提出し、13日の県議会本会議で議決される見通しである。10日に正式に出馬会見する。

 井出氏は記者団に「不退転の決意で、今後は地元での活動に専念したい」と意欲を語った。井出氏は小松高、群馬大工学部卒で、民間企業での勤務を経て2011年に県議に初当選した。

 市長選をめぐっては11月30日に現職の酒井悌次郎氏(83)が引退を表明した。根上、辰口両地区で候補擁立を模索する動きがある。

北國新聞社
最終更新:12/10(土) 3:37

5984名無しさん:2016/12/10(土) 23:57:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000039-mai-pol
<美濃加茂市長>辞職願提出 出直し選で「潔白訴える」
毎日新聞 12/7(水) 12:03配信

 浄水プラント導入を巡って受託収賄罪などに問われ2審・名古屋高裁で執行猶予付きの逆転有罪判決を受け上告している岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)は7日、森弓子議長に対し開会中の市議会が閉会する19日付の辞職願を提出した。その後の市議会本会議の冒頭で「改めて市民に潔白を訴える」と述べ、出直し市長選への出馬を表明した。

 藤井市長は本会議前の市議会全員協議会で、辞職と出直し市長選出馬について説明した。非公開だったが関係者によると、一部議員から「わずかな任期のための市長選になり、重ねて市民の税金を使うことになる」「裁判で闘うことと市政運営で闘うことは別物。判決に集中すべきではないのか」と批判の声が出た。

 本会議冒頭、藤井市長は「控訴審判決と闘いながら市長職を続けることを市民に認めてもらえるかはっきりさせるため、選挙によって審判を仰ぐことを決意した」と語った。その上で「現金の授受は全くの事実無根であり、私は潔白だと一貫して訴えてきた」と改めて無実を主張した。

 一方で「高裁判決が少なからず市民に動揺を与えることも確か。(来年1月29日投開票の)知事選を見越すと今辞職しなければならない」と理解を求めた。選挙に伴う財政的な負担を考慮し、知事選と同日選となるタイミングを選んだことを示唆した。

 藤井市長の辞職願は森議長が市議会本会議に諮り「異議なし」として承認された。議長が市選挙管理委員会に通知してから50日以内に出直し市長選が行われる。【駒木智一、小林哲夫】

 ◇美濃加茂市長を巡る動き

<2016年>

11月28日 藤井市長に名古屋高裁が逆転有罪判決、即日上告

12月7日 辞職願提出、市議会で出直し市長選出馬を表明

<17年>

1月29日 岐阜県知事選投開票。出直し市長選の投開票?

6月1日 藤井市長の任期満了

5985チバQ:2016/12/11(日) 14:19:21
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161211/201612110926_28602.shtml


美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず

2016年12月11日09:26


写真:美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず
藤井浩人美濃加茂市長から控訴審判決の内容を聞く市議ら=11月28日、美濃加茂市議会

 受託収賄などの罪に問われ、控訴審で逆転有罪判決を受け上告している藤井浩人美濃加茂市長(32)が19日付で辞職する。「市長の立場で不当判決と戦うために信を問う」と出直し市長選への出馬を決めた藤井市長に対し、民意の行方を見極めながら距離感を計ろうとする市議たちの思惑はさまざま。同じ保守系会派内でも議員同士のあつれきが生じ始め、出直し選挙の行方やその後の議会運営に影響を与えそうだ。

 市議会は控訴審判決直後、藤井市長の続投を「見守る」との声明を全会一致で発表。森弓子議長は「これまでの行動力と今後の市政への情熱を認めた」とその理由を語った。

 ところが、藤井市長は声明発表の8日後に辞意を表明。市議会は“肩すかし”をくらった形だ。一部の市議の間で藤井市長の辞職勧告決議案提出の動きがあり、求心力を維持したい市長側が「先手を打った」との見方が出ている。

 市議の間には賛否の声が入り交じる。「窮地だからこそ、しっかりと裁判で戦えるよう、議会も市長を支える状態をつくるべき」「政策の賛否を問うのでなく、『市長を続けたい』という判断の是非を市民に委ねるのはどうか。出直し選挙出馬は再考を」。同じ会派内でも意見が分かれ、方針をまとめられない会派もある。世論の行方を見守っているのが実情だ。

 背景には、藤井市長の人気の高さがある。「批判票の受け皿となる対抗馬は必要と思うが、市長に勝てる候補を出せるか疑問」。市議会最大会派に所属する市議が打ち明けた。裁判が続き「嫌気が差した市民もいる」と分析するが、「市長として失政があったわけでもない。準備期間も短い上に、負け戦に慌てて出る対抗馬はいないのでは」。出直し選挙の日程は来年1月29日投票の見込み。無投票になる可能性がささやかれている。

 藤井市長が出直し選挙で再選すれば、任期は1期目の残りの来年6月1日まで。5月に再び選挙が行われることになるため、それまではいったん推移を見守ろうという模様眺めの動きが出ている。

 9日、藤井市長は控訴審判決の詳しい内容を弁護士から市議に説明する報告会を準備した。しかし市議の中から「不要」との意見があり中止に追い込まれた。その夜、藤井市長は市民向け報告会で「説明を聞いてもらえなくなったのは残念。議員一人一人に考えがある」と声を落とした。

5986チバQ:2016/12/11(日) 14:24:32
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161211/201612110926_28602.shtml


美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず

2016年12月11日09:26


写真:美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず
藤井浩人美濃加茂市長から控訴審判決の内容を聞く市議ら=11月28日、美濃加茂市議会

 受託収賄などの罪に問われ、控訴審で逆転有罪判決を受け上告している藤井浩人美濃加茂市長(32)が19日付で辞職する。「市長の立場で不当判決と戦うために信を問う」と出直し市長選への出馬を決めた藤井市長に対し、民意の行方を見極めながら距離感を計ろうとする市議たちの思惑はさまざま。同じ保守系会派内でも議員同士のあつれきが生じ始め、出直し選挙の行方やその後の議会運営に影響を与えそうだ。

 市議会は控訴審判決直後、藤井市長の続投を「見守る」との声明を全会一致で発表。森弓子議長は「これまでの行動力と今後の市政への情熱を認めた」とその理由を語った。

 ところが、藤井市長は声明発表の8日後に辞意を表明。市議会は“肩すかし”をくらった形だ。一部の市議の間で藤井市長の辞職勧告決議案提出の動きがあり、求心力を維持したい市長側が「先手を打った」との見方が出ている。

 市議の間には賛否の声が入り交じる。「窮地だからこそ、しっかりと裁判で戦えるよう、議会も市長を支える状態をつくるべき」「政策の賛否を問うのでなく、『市長を続けたい』という判断の是非を市民に委ねるのはどうか。出直し選挙出馬は再考を」。同じ会派内でも意見が分かれ、方針をまとめられない会派もある。世論の行方を見守っているのが実情だ。

 背景には、藤井市長の人気の高さがある。「批判票の受け皿となる対抗馬は必要と思うが、市長に勝てる候補を出せるか疑問」。市議会最大会派に所属する市議が打ち明けた。裁判が続き「嫌気が差した市民もいる」と分析するが、「市長として失政があったわけでもない。準備期間も短い上に、負け戦に慌てて出る対抗馬はいないのでは」。出直し選挙の日程は来年1月29日投票の見込み。無投票になる可能性がささやかれている。

 藤井市長が出直し選挙で再選すれば、任期は1期目の残りの来年6月1日まで。5月に再び選挙が行われることになるため、それまではいったん推移を見守ろうという模様眺めの動きが出ている。

 9日、藤井市長は控訴審判決の詳しい内容を弁護士から市議に説明する報告会を準備した。しかし市議の中から「不要」との意見があり中止に追い込まれた。その夜、藤井市長は市民向け報告会で「説明を聞いてもらえなくなったのは残念。議員一人一人に考えがある」と声を落とした。

5987チバQ:2016/12/13(火) 21:06:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161213ddlk22010254000c.html
<選挙>焼津市長選 告示 現新の一騎打ち 新庁舎計画で論戦 /静岡
15:44毎日新聞

 任期満了に伴う焼津市長選挙が11日告示され、ともに無所属で、再選を目指す現職の中野弘道氏(59)=自民、公明推薦=と、新人の岡田光正氏(64)の2人が立候補を届け出た。18日に投開票される。

 中野氏は老朽化に伴う新庁舎の建設場所を焼津漁港から約500メートルの「現在地」に建てる計画を示しているが、岡田氏は「計画を白紙にすべきだ」と主張し選挙戦の最大の争点になるとみられる。

 11日朝、中野氏は焼津市石津で、岡田氏は同市小川のそれぞれの事務所前で出陣式を行い、防災や子育て支援対策などを訴えた。岡田氏は立候補に伴い市議を自動失職した。

 10日現在の選挙人名簿登録者数は、11万6278人(男5万6783人、女5万9495人)。【松岡大地、井上知大】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇現在地で安全・安心 中野氏

 少子化が進んでいる日本。焼津市の人口も大幅に減ると言われている。税収も少なくなる中で市を運営していくことが課題だ。無駄遣いはできない。市庁舎も同じ。現在地は安全で安心です。津波の想定区域にはなっていない。万が一の時にも対応できる。

 市民病院にはしっかり医療、福祉をまとめていく。大井川には新しいインターチェンジ(IC)ができた。にぎわいゾーンとして新しい商業ゾーンを作っていく。もちろん子育て支援もしっかりやっていく。人口のカーブを上にしていくことを県と連動しながらしっかりとやっていきたい。

 焼津市には、たくさん良い所がある。一緒に明るく優しく強い焼津を作っていきましょう。

 ◇津波対策考え移転 岡田氏

 人口減少が指摘されているが、津波対策が遅れているからだ。焼津市は、東日本大震災前まで人口が増加していたまち。本来なら人が逃げていくはずがない。なぜ今まで対策に取り組んでこなかったのか疑問でならない。

 そして、市役所新庁舎の建設問題について。現庁舎の位置では、いったん津波警報が出されれば、人は庁舎に近づけなくなる。中にいる職員は外へ出られなくなる。災害状況をいち早く確認すべき人たちが出られないと、困るのは市民一人一人。市役所の場所は、安全、安心な場所で市の真ん中であるべきだ。

 私たちの子や孫が、「焼津に生まれて良かった」と言えるようにしたい。皆さんと一緒にまちづくりをさせてほしい。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者

中野弘道(なかの・ひろみち) 59 無現

 衣料品店経営[歴]市副議長▽県議▽明大=[自][公]

岡田光正(おかだ・みつまさ) 64 無新

 [元]市議▽日本綱引連盟理事[歴]静岡銀行員▽東京経済大

5988チバQ:2016/12/13(火) 21:57:30
http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130002-n1.html
2016.12.13 07:30

「神通力衰えた」 民進党“岡田王国”崩壊 四日市市長選で民進系候補がまさかの敗退

 「岡田王国」で何が起きたのか-。民進党の岡田克也前代表の地元で現在の選挙区でもある三重県四日市市長選(11月27日投開票)で、本命だった同党推薦の元県議が敗れた。四日市市は20年間も、岡田氏が支援した旧民主-民進系の市政が継続していただけに、岡田氏のショックも大きい。中選挙区時代を含め、衆院連続9回当選と選挙に強いはずの岡田氏の足元の揺らぎは、蓮舫代表の「期待外れ」をはじめ、国政で低迷する党勢と無関係ではありえない。(山本雄史)

                  ◇

「神通力衰えた」

 「率直にいって、負けるとは考えていなかった。落ちるはずがないという気の緩みもあったのか…」

 岡田氏は今月上旬、産経新聞の取材に対し、今回の市長選の結果について、表情を曇らせてこう語った。

 市長選は無所属で元市議の森智広氏(38)と、民進党の元県議で同党や連合三重が推薦した稲垣昭義氏(44)の一騎打ち。結果は、森氏が4万6051票を獲得し、稲垣氏に2087票差で競り勝った。

 稲垣氏の勝利を疑わなかった岡田氏が異変に気づいたのは、36・02%という低投票率が判明した開票日の午後8時過ぎだった。岡田氏は「稲垣氏は実績十分で政策の中身も充実していた」と指摘する。敗因に関しては低投票率の影響を挙げて、民進党の党勢低迷は「関係ない」と否定した。

 岡田氏は今回の選挙期間中、告示日と投開票前日の2回現地入りしたが、張り付いてはいない。稲垣陣営の市議は「岡田氏は完全に油断し、連合を固めるなど従来のやり方で勝てると踏んでいた。神通力は衰えた」と嘆く。勝った森氏周辺からも「岡田氏の野党暮らしが長くなり、市政と国政がつながらない現状に、不満がたまっていた」との声が聞こえた。

 森氏自身も選挙戦を通じて、「岡田王国」崩壊の兆しを感じていたようだ。26日の初登庁を前に、四日市市内の喫茶店で記者に淡々と振り返った。

 「これまで四日市には、厚い『岡田氏の壁』があった。選挙戦では、予定調和の決まりきった政治パターンにうんざりしているとの声を随所で聞いた」

組織力が裏目に

 「政治パターン」とは、民進党や連合三重が支援した候補者が当たり前のように勝利する状況を指す。

 四日市市は岡田氏の出身地だ。実家の呉服店は戦後に事業を拡大し、大手小売業「イオン」に成長し、今や5期連続で小売業の営業収益日本一を誇る。四日市でも大型ショッピングモールを2つ構え、地域での影響力は絶大だ。

 例えば、「イオンモール四日市北」前の国道1号は一部2車線だが、イオン前を過ぎると1車線になる。タクシー運転手らの間で、イオンの力を象徴する語りぐさとなっている。

 岡田氏は「出入り業者にも間接的ににらみが利く」(無所属の市議)というイオン関係に加え、石油コンビナートに代表される産業票と労組の支持も取り込んできた。ただ、今回はその組織力が裏目に出た形だ。

 「国政での民進党の低迷が、四日市市長選にも影響した。相手が民進党の推薦を得ていなかったら、私は負けたかもしれない」

 森氏はこう語る。民進党などが推薦したからこそ、「しがらみのある組織vsしがらみのない市民」の構図に持ち込めたというのだ。

 森氏は今回、与党系も含め政党推薦をすべて断り、街頭演説の徹底などで無党派層に支持を広げた。逆にいうと、民進党は無党派層にそっぽを向かれたのだ。 民進党には、岡田氏のように地元企業と労組の二重の支持基盤で地元に王国を築いてきた重鎮が多い。岡田王国の退潮は、今の民進党を支える構造、骨格そのものがひび割れ始めている証左といえそうだ。

5989チバQ:2016/12/14(水) 21:19:08
http://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-60366048.html
金森氏が4選 舟橋村長選 9回連続で無投票
03:06北國新聞

金森氏が4選 舟橋村長選 9回連続で無投票
北國新聞
(北國新聞)
 任期満了に伴う舟橋村長選は13日、告示され、現職の金森勝雄氏(73)=無所属、3期、国重=の他に立候補の届け出がなく、無投票で4選が決まった。同村長選の無投票は1984(昭和59)年から9回連続となる。 金森氏は国重の選挙事務所で「これから日本一小さな舟橋村に合った子育て共助のまちづくりに全身全霊を傾注していく」と決意を述べた。

5990名無しさん:2016/12/18(日) 11:41:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600729&g=pol
出直し市長選は1月29日=岐阜・美濃加茂

 岐阜県選挙管理委員会は16日、同県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)の辞職に伴う出直し市長選について、知事選と同じ来年1月29日投開票とすることを決めた。告示は22日。
 藤井市長は受託収賄罪などに問われ、控訴審で逆転有罪判決を受けた。「市民の審判を仰ぐ」として、今月19日付で辞職して出直し選に出馬することを表明している。 (2016/12/16-17:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600429&g=pol
改正政活費条例を可決=来年から領収書ネット公開-富山市議会

 政務活動費(政活費)の不正で市議13人が辞職した富山市議会(定数40)は16日の本会議で、改正政活費交付条例を全会一致で可決した。領収書と収支報告書をインターネットで公開することが柱で、来年1月以降順次実施する。議会の透明性を高め不正防止の環境づくりを進めるのが狙い。
 条例はこのほか(1)会派の所属議員数に応じて交付額を加算する支給方式の廃止(2)情報公開請求なしでの領収書や実績報告書の閲覧(3)会派による領収書原本の議長提出義務化-などを盛り込んだ。(2016/12/16-12:58)

5991チバQ:2016/12/19(月) 22:27:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161219ddlk22010133000c.html
<選挙>焼津市長選 市長に中野氏再選 実績訴え組織票固める /静岡

11:12毎日新聞


 任期満了に伴う焼津市長選は18日、投開票され、無所属で現職の中野弘道氏(59)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議、岡田光正氏(64)を破り、再選を果たした。農協や漁協など約300の団体から推薦を受け、組織票を手堅く固め支持を伸ばした。当日有権者数は11万5359人(男5万6305人、女5万9054人)。投票率は43・88%(前回51・93%)だった。

 焼津市石津の中野氏の事務所に「当選確実」の一報が入ると、集まった支援者からは大きな歓声が上がった。

 最大の争点は、市役所新庁舎の建設問題だった。中野氏は、海岸から約500メートルの「現在地」に建設すると表明。防波堤などの津波対策をすれば、津波の浸水想定区域にならないことやJR焼津駅から近い利便性などを主張。1期目の実績をアピールした一方、地元国会議員や県議の支持を得て選挙戦を優位に進めた。

 岡田氏は「市役所は災害が起きた時に安全な場所であることが必要」と主張し、新庁舎建設計画の白紙撤回を主張。政党や団体の支持を受けず組織に頼らない「草の根」選挙で無党派層の取り込みを狙った。新庁舎建設計画の反対署名を集めた市民団体の側面支援も受けたが、及ばなかった。【松岡大地】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 31197 中野弘道 59 無現

  18841 岡田光正 64 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇焼津市長略歴

中野弘道(なかの・ひろみち) 59 無現(2)

 衣料品店経営[歴]市副議長▽県議▽明大=[自][公]

5992チバQ:2016/12/20(火) 17:17:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00010009-tuliptv-l16

民進党本部 県連元幹部2人の告訴を検討/富山

チューリップテレビ 12/20(火) 11:00配信



�t



�q








民進党本部 県連元幹部2人の告訴を検討/富山


民進党本部 県連元幹部2人の告訴を検討/富山


 民進党県連が白紙の領収証を使って、政党交付金を不正に受け取っていた問題で、党本部の野田佳彦幹事長が、不正についての調査結果を公表しました。

 不正総額は4526万円あまりで、党本部は、県連の元幹部2人に対して、損害賠償請求と刑事告訴を検討するとしています。民進党富山県連の政党交付金の不正問題について、党本部の野田幹事長は、19日、山形県で取材に応じました。
 党本部の調査結果では、県連の不正の総額が4526万円にのぼるとのし、今後、国に返還すると発表しました。

 政党交付金とは、政党が企業や団体からの献金に依存しないように、国から政党に対して交付している活動資金です。原資は、すべて税金で、政党とその支部は、国や県の選挙管理委員会に使い道を報告する義務があります。
 当時の民主党県連には、党本部を経由して2010年から6年間におよそ1億5000万円が交付されました。
 民進党県連では、民主党時代の2010年から15年の政党交付金について、白紙の領収証を使って印刷代を架空請求したケースなどが発覚。
 この不正について調査した党本部は、今年10月に調査の中間報告を発表し、「不正の総額は4500万円にのぼる」と説明しました。

 内訳は、不正が確認できた分がおよそ1000万円で、不正の疑いがあるものがおよそ3500万円だとしていました。
 そして、領収証の筆跡や関係者の証言から、県連の前代表だった坂野裕一元県議と、元代表で会計責任者だった高田一郎元富山市議が、架空請求などを行って不正に政党交付金を得ていたと断定していました。
 不正に得た金は「飲食や選挙対策にあてた」としていますが、県連の前代表と元代表の2人は、不正が発覚した当時、関与を否定していました。

 野田幹事長の発表を受けて、富山市の県連事務所では、党本部の秋元事務局長が最終報告を行いました。不正に関与した県連の坂野前代表に説明を求めたものの、「現時点で回答が得られていない」と発表。
 中間報告で不正や不適切の「疑い」としていたおよそ3500万円については、疑いが晴れないことから「国庫に返納すべき」と結論づけ、最終報告に踏み切りました。
 党本部では、県連の元幹部2人に今後も説明を求めながら、損害賠償請求と刑事告訴を検討していくとしています。

5993チバQ:2016/12/20(火) 23:12:34
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJDN5GF1JDNOIPE023.html
「議会はクレーマーに踊らされている」 市長発言が波紋
21:58朝日新聞

 愛知県岩倉市の片岡恵一市長(67)が自身の政治資金問題を追及する市議会について「モンスターペアレントのようだ」「クレーマーに踊らされている」と発言し、批判を呼んでいる。今期限りでの引退を表明している片岡氏は20日、「最後の議会なので激しい言葉を使った」と取材に答えた。

 片岡氏が追及されたのは、自らが代表を務める政治団体が2012年に発行した翌年の市長選向けの冊子の費用の問題。市議会側は、収支報告書に記載されていないとして、説明を求めていた。

 片岡氏は5日の市議会全員協議会で「費用は自分で負担し、問題はない」と主張。「学校で発生しているモンスターペアレントのような状況だ。一部の極端な意見や行動に振り回されている」と市議会側を批判した。

 市議会は12日に「発言は不適切」とする市長問責決議を賛成多数で可決したが、片岡氏は19日の全員協議会でも「議会がクレーマーに踊らされている」と発言。「クレーマー対策として必要最小限のこと以外、返答しないように職員に指導している。その基準で私が行動している」と述べた。さらに「ある議員の質問はクレーマーの指示によるものと認識している」とも語った。

 片岡氏は20日、朝日新聞の取材に「不当な要求をしてくる市民がいる」と主張。「クレーマー対策に悩んでいることを知ってもらうため、最後の議会なのであえて激しい言葉を使った」と話した。片岡氏は、来年1月15日告示の市長選に立候補しないことを表明している。(岡本真幸)

5994チバQ:2016/12/20(火) 23:14:44
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-61136427.html
尾鷲市長選 榎本市議が出馬表明 「しがらみのない政治を」
10:25伊勢新聞

尾鷲市長選 榎本市議が出馬表明 「しがらみのない政治を」
伊勢新聞
(伊勢新聞)
【尾鷲】来年七月二十五日任期満了の尾鷲市長選へ向け、同市の榎本隆吉市議(67)=同市賀田町=が十九日、尾鷲市役所で記者会見を開き、「しがらみのない市民第一の政治を行う」と正式に出馬表明した。無所属で立候補する。  榎本市議は「市議として尾鷲市政を三年半つぶさに見て、自分が市長ならこうする、こういうことをやりたいなど夢が膨らんだ」と出馬の動機を語った。  自身の公約については、「市長の給料や期末手当、退職金を50%カットし、子どもたちの海外研修費とボランティア基金に充てる」と述べた。また、岩田昭人市長が公約に掲げ、熊野尾鷲道路尾鷲南インターチェンジ(IC)付近に建設を目指す道の駅計画について「道の駅の機能である休憩、情報発信、物販はあの場所では難しい。市長になったら中止する」とした。  榎本市議は元教諭で、同市輪内中学校長を退職後、平成二十五年の市議選で初当選し、現在一期目。  次期市長選に立候補表明したのは榎本氏が初めて。現職の岩田昭人市長は態度を明らかにしていない。

5995チバQ:2016/12/22(木) 18:39:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000038-mai-pol
<名古屋市長選>前副市長の岩城氏が出馬表明へ

毎日新聞 12/22(木) 11:40配信

. 来年4月に予定される名古屋市長選について、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)は27日にも出馬を表明する方針を固めた。同氏は22日、毎日新聞の取材に「5%一律の市民税減税を廃止し、(増収分を)福祉などの予算に充てたい」と述べた。

 岩城氏は今年11月、河村たかし市長の市政を検証する市民団体「新しい名古屋をともに創る会」を設立した。市長選の候補者擁立を念頭に政策の立案を進める中で、団体内で岩城氏を推す声が強くなり、出馬を決めたという。団体のメンバーは現在100人超。

 岩城氏によると、公約として小学校の給食費無償化のほか、児童虐待死やいじめ自殺の撲滅、医療施設の充実などを検討しているという。給食費無償化には年間約50億円の財源が必要となるが、年約110億円の市民税減税を改めれば実現は可能としている。

 岩城氏は「今の一律減税では高額所得者らが優遇されるだけ。名古屋の将来につながる政策を実現したい」としている。今後、市長与党の減税日本を除いた各会派に支援を求める方針。一方、現在2期目の河村市長は市長選への態度を明らかにしていない。【三上剛輝】

5996名無しさん:2016/12/24(土) 00:14:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121800191&g=pol
焼津市長に中野氏(静岡)

 中野弘道氏(59)=無所属・現/自民、公明推薦=が、前市議の岡田光正氏(64)=無所属・新=を破り再選。(18日投開票)(2016/12/18-22:54)

5997チバQ:2016/12/27(火) 22:14:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161228k0000m040121000c.html
<名古屋市長選>前副市長が出馬表明…「河村市政を刷新」
22:06毎日新聞

 任期満了(来年4月27日)に伴う名古屋市長選で、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)が27日、市役所で記者会見し無所属での立候補を表明した。岩城氏は河村たかし市長(68)を批判し、市政の刷新を旗印に市長与党「減税日本」を除く各会派と協議して支援を呼びかける考えを示した。

 同市長選での出馬表明は初めて。現在2期目の河村市長は態度を明らかにしていない。

 岩城氏は河村市政の8年間を「混迷と停滞を繰り返した市政の空白期間」と指摘し、「市政の刷新で安全安心な名古屋を創造する」と主張した。

 児童福祉に注力する考えを掲げ、公約として小学校の給食費無償化のほか、虐待死ゼロを目指して、親が育てられない子どもを匿名で受け入れる熊本市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」と同様の取り組みを挙げた。

 河村市長が推進する名古屋城天守閣の木造復元事業は「仕切り直しが必要」と述べ、市民税5%減税も取りやめる意向を示した。

 岩城氏は児童虐待防止に取り組むNPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)」の元理事長。河村市長に請われ、2013年6月に副市長に就任して福祉分野を担当していたが、河村市長と意見が対立し今年5月に解任された。11月に市政に関する政策立案を進める市民団体「新しい名古屋をともに創る会」を設立したが、団体内で岩城氏の出馬を求める声が強くなり、立候補を決めたという。【三上剛輝、山口朋辰】

 ◇各党、連携へ出方見極め

 岩城氏の出馬表明に市議会各会派は「連携の申し入れがあれば検討したい」などとして、岩城氏の出方をうかがう姿勢を示した。

 過去3回の市長選で河村市長と対決してきた自民の藤田和秀・市議団長は「引き続き動向を注視したい」と述べた。自民市議団は、岩城氏が設立した市民団体との連携を模索しており、前向きに支援を検討する方針だ。

 独自候補を擁立してきた共産の江上博之・市議団幹事長は「河村市政からの転換に大きな意義がある」と各党相乗りでの支援に含みを持たせる。一方、前回自主投票だった公明の金庭宜雄・市議団長は「正式な申し入れがあれば検討したい」と慎重な姿勢を示した。

 岩城氏の出馬表明に河村市長は27日、報道陣の取材に「何とも言いようがない。立候補は国民固有の権利」と述べた。自身の出馬については「悩みながら考えとる」と明言しなかった。【三上剛輝】

5998チバQ:2016/12/28(水) 23:18:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJDW4R7QJDWOIPE00L.html
名古屋市長選、前副市長が出馬表明 河村市長が5月解任
05:02朝日新聞

名古屋市長選、前副市長が出馬表明 河村市長が5月解任
名古屋市長選への立候補を表明し、公約を発表する岩城正光氏=市役所
(朝日新聞)
 来春の名古屋市長選に、前副市長で弁護士の岩城正光(まさてる)氏(62)が27日、無所属で立候補することを正式に表明した。市長選への立候補表明は岩城氏が初めて。市民税減税を廃止し、増収分で小学校の給食費を無償化する公約を掲げ、まだ去就を明らかにしていない河村たかし市長(68)との対決姿勢を鮮明にした。

 岩城氏は市役所で記者会見し、「河村市長の思いつきや思い込みの指示で、市政の混乱と停滞を招いている。8年間の空白を早く埋め戻さなければ、活力のある名古屋が創造できない」と立候補の動機を語った。

 河村氏の看板政策である一律5%の市民税減税については「悪法」と批判。小学校の給食費無償化の財源に必要な財源約50億円は、減税を廃止して生み出す考えを示した。河村氏が2022年完成を目標に掲げる名古屋城天守閣の木造復元も「なぜ急ぐのか。天守閣さえやれば人が来るというのは錯覚だ」と指摘し、市民の合意形成からやり直す考えを示した。

 一方、河村氏が年800万円に引き下げている市長給与は「今のままで続ける」という。今年度に年800万円から1455万円に引き上げられた市議報酬については「市の報酬審議会を活用し、市長が諮問して見直す」と述べた。

 岩城氏は今後、自民、民進、公明、共産各党に公約を示し、推薦を求めるという。自民党市議団は岩城氏の支持母体となる市民団体と連携して河村市政の検証作業を進めているが、他党に目立った動きはない。

 岩城氏は子どもの虐待防止に取り組むNPO法人の元理事長で、河村氏に請われて13年6月に副市長に就任。だが、福祉や教育の分野で河村氏と意見が対立し、任期を1年残して今年5月に解任された。11月に市民団体を発足させ、立候補の準備を進めていた。(関謙次)

5999名無しさん:2016/12/30(金) 18:42:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700694&g=pol
前副市長が出馬表明=「河村市政を刷新」-名古屋市長選

 前名古屋市副市長で弁護士の岩城正光氏(62)は27日、市役所で記者会見し、来年4月に予定される同市長選に無所属で出馬する意向を表明した。岩城氏は河村たかし市長(68)の市政運営を「混迷と停滞の連続だ」と批判した上で、「河村市政を刷新し、市民が主役になる名古屋を構築したい」と述べた。自民党など市議会野党各党に支援を要請する考えだ。
 市長選での出馬表明は同氏が初めて。
 岩城氏は、河村市長が実施する5%の市民税減税は高額所得者しか優遇されないと批判。廃止して財源を小学校の給食費無償化といった子どもの貧困対策に充てる考えを示した。市長が推進する名古屋城天守閣を木造で復元する計画についても「もっと慎重に市民の合意形成から始めるべきだ」と指摘した。 
 岩城氏は2013年6月、河村市長に請われて副市長に就任。児童虐待防止などに手腕を発揮したが、今年5月に突然解任された。(2016/12/27-19:01)

6000チバQ:2017/01/04(水) 15:08:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170104ddlk21010064000c.html
<選挙>知事選、29日に投開票 美濃加茂出直し市長選も /岐阜
11:53毎日新聞

 県内では2017年、知事選と4市3町の首長選、3市3町の議員選、1市の市議補選(改選数1)が予定される。

 受託収賄罪などに問われ、2審で執行猶予付きの逆転有罪判決を受けた美濃加茂市長の藤井浩人氏(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選が知事選と同じ今月29日投開票される。これまでのところ藤井氏以外に立候補を表明している人はない。仮に藤井氏が無投票で当選または選挙戦で勝利しても6月1日が任期満了で、再び選挙が実施される。

 知事選は4選を目指す無所属で現職の古田肇氏(69)=自民県連、民進県連、公明推薦=と、共産党などが加盟する市民団体が擁立した無所属で新人の高木光弘氏(57)=共産推薦=の一騎打ちとなる公算が大きい。古田県政3期12年の評価が最大の焦点となりそうだ。

 他に、大垣市長選は現職の小川敏氏(66)が5期目を目指して出馬を表明しているほか、無所属新人も出馬がうわさされており、その動向に関心が高まる。各務原市長選は浅野健司氏(44)、海津市長選は松永清彦氏(71)の両現職がそれぞれ再選出馬を表明している。

 一方、国政では秋以降の衆院解散がささやかれている。岐阜3区では、昨年7月の参院選で自民現職に敗れた民進元職の小見山幸治氏(54)のくら替え出馬が取りざたされており、参院選で実現した「野党共闘」が政権選択選挙の衆院選でも実現するのか注目が集まる。【岡正勝】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇今年の県内選挙

 ○…首長選…○

<投開票>

 1月29日 知事、美濃加茂市

 3月19日 七宗町

<任期満了>

 4月21日 大垣市

 5月 7日 海津市

 5月19日 各務原市、川辺町

 9月12日 白川町

 ○…議員選…○

<投開票>

 2月19日 揖斐川町

 2月26日 各務原市

<任期満了>

 8月27日 白川町

 9月25日 岐南町

 9月27日 海津市

 9月30日 本巣市

<補選投開票>

 1月29日 美濃加茂市

6001チバQ:2017/01/05(木) 15:13:20
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/316392.html

3選出馬に含み 川勝知事、残り任期半年

(2017/1/5 08:33)


 川勝平太知事は7月4日の2期目の任期まで残りちょうど半年となった4日の年頭記者会見で、今夏に予定される知事選に関し、「老骨にむち打つという言葉があるが、求められればやむを得ないというときはある」と述べ、自らの3期目の出馬に含みを持たせた。
 同時に、「できれば優れた人にバトンタッチしたい。後を頼むと言える人がいたら本当にうれしい」とも語った。知事選への対応に関する最終判断については、過去2回がいずれも直前の出馬表明だったことを挙げ、時期にはこだわらない姿勢をにじませた。
 知事選や4月の「ミニ統一地方選」に向けて「少なくとも投票率5割を上回るようにしないといけない。5割に達しない選挙は無効だと声を大にして言いたい」とも訴えた。
 2017年度に最終年度を迎える県総合計画後期アクションプランの目標達成に改めて意欲を示し、「品格あるふじのくにづくりを確実に実践したい。全速力で駆け抜ける」と強調。教育改革や危機管理意識の醸成、行財政改革の進捗(しんちょく)を課題に挙げ、取り組みを加速する構えを見せた。

6002チバQ:2017/01/05(木) 15:24:40
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/12/2016_14831464774464.html

県議会自民系3会派 一本化 2017年3月 2016/12/31 10:07
















 徳島県議会の最大会派・明政会(13人)と自民県民会議(8人)自民創政会(6人)の自民系3会派が来年3月に合流することが30日、分かった。3会派の幹部が同日までに合意した。自民系会派の一本化は、当時の保守系3会派が合流し「保守合同」と呼ばれた1987年以来、30年ぶり。発足すれば過半数を大きく上回る巨大会派が誕生する。

 合流してできる新会派には3会派の計27人全員が所属する見通しで、定数39人の7割に迫る。会派名は未定で、来年2月定例会の閉会を迎える3月までに事務手続きを完了させる方針だ。

 関係者によると、2015年4月の改選後から自民党所属議員の一本化が水面下で模索されていた。4期目を迎えた飯泉県政に対する発言力を強化する狙いがあるとみられ、議会内では「自民党が責任政党として力を結集すべきだ」といった声が出ていた。

 12月に入り合流に向けた動きが一気に加速。例年自民系会派が事前に調整して人選する次期正副議長選が来年2月定例会に迫っていることも合流の判断を後押ししたようだ。

 県議会の保守系会派は、衆院中選挙区時代の派閥抗争を背景に、知事派と反知事派に分裂して対立を続けてきた歴史がある。3会派に分かれていた保守の大合流が実現したのは、87年の改選を機に発足した当時の自民県民会議。当初の所属議員は30人を数えた。

 しかし、95年に自民県民会議の一部議員が離脱し、自民交友会を結成して分裂。その後は離合集散を繰り返して保守系の2、3会派体制が続き、16年3月からは現在の明政会、自民県民会議、自民創政会の3会派となっている。

6003チバQ:2017/01/05(木) 15:49:35
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170103/CK2017010302000006.html

2017年 県内の選挙展望


◆川勝知事3選に意欲



川勝平太知事が引き続きトップを担うのか、新たなリーダーが誕生するのか…知事選の年を迎えた静岡県庁


写真


 県内では今年、知事選、十市長選、五町長選、十三市町議選(補選を含む)が実施される見通しだ。七月に任期満了を迎える現職の川勝平太知事が三選を目指して立候補するのか注目される。自民党県連は安倍内閣と党への高い支持率を背景に、対抗馬の擁立を模索している。市長選では、菊川、島田、御殿場、伊豆の国の四市で、現職以外の立候補予定者が名乗りを上げている。


 七月に二期目の任期満了となる現職の川勝平太氏(68)は現在、三選に向け立候補するかどうかを明らかにしていない。川勝氏は昨年十二月、中日新聞のインタビューなどで「次の十年計画をつくり上げる」と三選を目指す意向をにじませた。


 一方で「優れている人がいればバトンタッチしたいとの気持ちもある」とも述べ、態度を鮮明にしなかった。前回、川勝氏が出馬を表明したのは二〇一三年四月に自民党県連が対抗馬を擁立した直後だった。前回同様、現職の強みから、対抗馬が名乗りを上げるまで態度を表明しない可能性もある。


 県議会で過半数を占める自民党が対抗馬を擁立するかが焦点となる。前回、一期目に激しく川勝氏と対立した自民は難航しながらも候補者を擁立。しかし、自民は既存の組織票すら固めきれず、川勝氏に戦後最多の百八万票を獲得される大惨敗を喫した。


 宮沢正美県連幹事長は対抗馬の擁立について「思うようにいっていない」と述べ、難航していることを認めた。安倍内閣、自民党への支持率は高く、党内に対抗馬擁立を求める意見は強い。ただ、前回の大敗北から立て直し、擁立できるかどうかは不透明な情勢だ。

6004チバQ:2017/01/05(木) 19:02:49
首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7187: チバQ :2017/01/05(木) 19:02:05 http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c

沼津市の課題
.
市長選に向けて/上 街のにぎわい 面影ない「商圏120万人」 /静岡

毎日新聞2016年10月18日 地方版
.
「おまち再生」へ続く模索

 任期満了に伴う沼津市長選が23日告示、30日投開票で行われる。立候補を表明しているのは、無所属現職で3選を目指す栗原裕康氏(67)と、無所属新人でIT企業社長の大沼明穂氏(57)の2人。市長選を機に沼津の課題を考えた。【石川宏】


 1960年代には商圏人口120万人と言われた沼津市。だが活気が失われて久しい。富士急、丸井、ニチイ、長崎屋……。沼津駅南側の市街地で威容を誇った大型店は2013年1月31日閉店の西武沼津店を最後に姿を消した。

 市が7月第2日曜に実施している歩行者通行量調査によると、91年に3万680人だった仲見世商店街(同市大手町)定点の歩行者数は、今年は9641人。四半世紀で約3分の1に減った。

 商業統計などで、88年と12年の同市中心市街地の小売業を比べると、事業所数は1169件から422件に、年間商業販売額は1191億円から498億円に、従業員数は5934人から2638人に、それぞれ半減している。

 同市の光林治・産業振興部長は「各地での郊外型などの大型店出店やモータリゼーション、最近のネット販売普及も背景にある」と説明。活性化策として「中央公園や風のテラス(狩野川階段堤)でのイベント開催や、都心居住の促進、リノベーション(空き店舗の再生)に力を入れている」と説明する。

 市は中心市街地での出店での建物改修費を最大100万円補助する独自の「中心市街地活性化出店促進事業補助金」を07年度に創設。25件に補助した。

 補助金を活用し、仲見世商店街の元紳士服店約300平方メートルに14年11月にデイサービス事業と居場所事業の「つばき庵(あん)」「カフェつばき」を開店させたのが「きずな」(同市下香貫)だ。10人のデイサービスを受け入れる他、1杯100円のコーヒーや紅茶、ジュースを飲めば誰でも休憩できる。毎週水曜に1曲50円のカラオケ大会、月1回はドリンク付き500円の歌声喫茶も開く。利用者はデイサービスを除いて月に延べ約300人になるという。

 「きずな」の勝又あすか社長(43)は「居場所事業で利益は出ない。しかし、ほぼ毎日来てくれる方もいて、本当に良かったと思う」と話す。そして「私が中学時代の沼津はにぎやかで『おまち』と言っていた。今の沼津を寂しく思う。どんなお店でも増えてくれれば」とも。

 にぎわい再生は沼津市民の願いだ。


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c#csidx79bed664b111ba38e3b5fd8a61c4224
Copyright 毎日新聞

6005チバQ:2017/01/05(木) 19:03:22
http://mainichi.jp/articles/20161019/ddl/k22/010/212000c

沼津市の課題
.
市長選に向けて/中 鉄道高架事業 数十年続く最大の「宿題」 「争点」巡り、すれ違いも /静岡



毎日新聞2016年10月19日 地方版
.「手続きを踏んだ上で知事も『進める』と判断した事業。少数の反対者が自分の意見を通すため公共の利益が損なわれている状況だ。鉄道高架事業は推進する」(栗原裕康氏)


 「市もお金を出す事業なのに市民に十分な情報が行き渡っていない。建設経費を明確にし、市の財政を精査したうえで判断する。賛成でも反対でもない」(大沼明穂氏)








 JR沼津駅周辺の鉄道高架事業は、過去数十年にわたる沼津市最大の政策課題だ。近年の市長選では最大の争点となり、推進派と反対派が激しく対立してきた。だが、今回は事情が異なる。立候補予定の2人は、栗原氏が「推進」であるのに対し、大沼氏は「争点にしない」としている。

 事業は、東海道線と御殿場線計約5・3キロを高架化して市街地の南北分断を解消。併せて、同駅近くにある車両基地を西に約2キロ、貨物駅を西に約8キロ移転させ、周辺の土地区画整理事業も実施。駅周辺の一等地を再開発しようというもの。鉄道高架本体事業の事業主体は県だ。

 川勝平太知事は、2009年の就任当初は事業に懐疑的だったが、14年9月に推進を明言。これを受けて沼津市は15年から貨物駅移転先の土地買収を再開した。市によると、用地取得率は15年1月29日現在74・4%だったが、再開後に10件を買収。現在は77・6%になった。未取得用地は36件で2万800平方メートル。市は17年度末までに100%取得することを目標にしている。

 市によると、事業費は鉄道高架本体事業だけで約787億円、土地区画整理事業などを含む全体で約1996億円。うち15年度以降の市負担は本体事業だけで約183億円、全体で約442億円だ。

 推進派は、市街地南北の交通の円滑化や、土地の有効利用、にぎわい創出が期待でき、事業費を上回る便益があるとする。

 一方、反対派は、投資額ほどの効果は期待できず、市の財政規模に対し過大な事業。貨物駅移転先の生活環境も破壊されるとする。

 推進を訴え続け推進派主流が推す栗原氏。推進派の一部からも反対派からも支持を受ける大沼氏。事業への市民の関心は高いが、投票行動とどう結びつくのか、結びつかないのかは不透明だ。【石川宏】


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161019/ddl/k22/010/212000c#csidxa4e6879389526848c9a900be13328c7
Copyright 毎日新聞

6006チバQ:2017/01/05(木) 19:03:56
http://mainichi.jp/articles/20161020/ddl/k22/010/149000c

沼津市の課題
.
市長選に向けて/下 防災 模索続く津波避難 「13アクション」目標届かず /静岡



毎日新聞2016年10月20日 地方版
.
「ここの幼稚園は夜は施錠されているので避難先にはできない」「こんな狭い道を通って逃げるのは無理だ」


 沼津市本の高齢者就業センターで11日夜開かれた第二地区津波避難行動検討ワークショップ。沼津港を抱えた第二地区の住民約50人が、町内ごとに5班に分かれて地図に付箋をつけながら津波からの避難先や避難経路を話し合った。住民の意見は避難行動計画を作る資料となる。同市では昨年度、第三地区で初めて実施した取り組み。今年度は第二地区と内浦地区が対象だ。








 同市の塩崎滋・危機管理課長は「地震の時、みんなが同じ津波避難ビルを目指したら、入りきれず結果的に逃げ遅れてしまう。誰がどのビルに逃げるのが最適かを、あらかじめ検討しておけば逃げ遅れは相当減らせる」と説明する。

 県の第4次地震被害想定によると、南海トラフ巨大地震で、沼津市は最大で震度6強の揺れに見舞われ、高さ10メートルの津波が襲い、7・6平方キロが浸水する。死者は約1万3000人で、ほぼ全て津波によるもの。建物被害も全壊・焼失棟数約6000棟と甚大だ。

 市は震災以前から西浦立保(たちぼ)▽西浦木負(きしょう)▽内浦重須(おもす)に津波避難タワーを設置。震災後も戸田にタワーを建てた。2014年3月には「地震・津波対策アクションプラン」も作成。94のアクション(具体的取り組み)を示した。

 しかし、94のうち13のアクションが15年度末段階で目標に届かなかった。たとえば34地区あった「津波避難困難区域」は、築山の造成で1地区で解消できただけ。147カ所あった「津波避難路沿いのブロック塀」は14カ所で撤去・改善できただけだ。

 塩崎課長は「津波避難ビルを200棟指定したが、地理的に偏りがあり、困難区域解消に至っていない。ブロック塀撤去には補助金が出るので、一件一件個別に訪問し理解を求める」と説明する。

 立候補予定の2人は、栗原裕康氏が「命を守るまちづくりのため、国・県と連携し市民の安心・安全を目指す」とする。大沼明穂氏は「世界一の防災、誰もが安心して住めるまちをつくる」とする。

 沼津市長選は23日告示、30日投開票される。【石川宏】


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161020/ddl/k22/010/149000c#csidx95ffe0dce26d33abb135dc0f78dbdb8
Copyright 毎日新聞

6007チバQ:2017/01/07(土) 08:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000073-asahi-pol
美濃加茂・出直し市長選、選挙戦が濃厚 説明会に3陣営
朝日新聞デジタル 1/6(金) 19:11配信

 受託収賄罪などに問われ控訴審で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選の立候補予定者説明会が6日、同市であった。再選をめざす藤井氏の陣営を含め計3陣営が出席した。市長選は22日告示、29日投開票。無投票の可能性が取りざたされたが、選挙戦になる公算が大きくなった。

 新たに立候補の意向を表明したのは、いずれも市内在住で、市民団体代表の鈴木勲氏(72)と喫茶店経営の小野正勝氏(67)。

 藤井氏は昨年12月7日、辞職と出直し市長選への立候補を表明。「不当判決と闘いながら市長を続けることに市民の信任をいただきたい」と意図を語っていた。説明会後には「選挙を通じてより多くの方に市の将来を考えていただけるよう努力していきたい」との談話を出した。

 鈴木氏は、出直し選について「極めて利己的な選挙」と批判し、「詳しい裁判内容を知らない市民に、判決の評価を問うことになり、『公正な選挙』ではなく『乱暴な信任投票』だ」と指摘した。ただ、藤井氏の事件については「冤罪(えんざい)の色が濃いと思える」と述べ、高裁判決も「納得できない」と語った。

 小野氏は、藤井氏の出直し選の判断について「大きな決断」と評価したが、「(6月1日の)任期満了までやってほしかった」と指摘した。

 鈴木氏は「告示までに『この人なら』という人が出れば応援する可能性はある」と語ったが、小野氏は対立候補の一本化について「今のところ考えていない」と述べた。

 公職選挙法の規定で、藤井氏が当選すると任期は従来の6月1日までで、5月には任期満了に伴う市長選がある。仮に有罪が確定した時点で藤井氏が市長に在職していれば失職し、失職に伴う市長選が行われるが、藤井氏は立候補できない。(松下和彦、岡戸佑樹)

6008チバQ:2017/01/09(月) 11:47:27
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017010802000022.html
リニア工事で揺れる村 大鹿村長選10日告示
01月08日 05:00中日新聞プラス

リニア工事で揺れる村 大鹿村長選10日告示
工事が進む松川インター大鹿線=中川村で
(中日新聞プラス)
 二十三日の任期満了に伴う大鹿村長選が、十日に告示、十五日に投開票される。立候補を表明しているのは、現職の柳島貞康氏(65)と、新人で村出身の酒井和美氏(69)の二人だ。
 現職と村議会が、リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事について、同意を示して二カ月半。周辺の道路整備から、着々と進められている関連工事について、村は環境や安全に関わる問題で揺れている。
 十年間にわたって続いていく工事の中で、特に住民の不安の種となっているのが、村と隣村を行き来する県道松川インター大鹿線を通る大型車両だ。JR東海が示している量は、最大で一日千台以上。住民向けの説明会では、減らすよう求める声も上がったが、村内に発生土の仮置き場を用意した場合は千三百台程度になると繰り返すに留まる。
 土の最終処分先が不透明な問題もある。JR東海は、隣接する松川町生田の生東区を候補に挙げているが、土の崩落の懸念から、下流域の区が反対を示している。仮に許可が下りなかった場合、工事を進めれば土が村内に留まる可能性も。
 住民に対して、不安を取り除く具体的な対策をとり、納得が得られるよう説明を尽くす必要がある。一方、JR東海に、明確にすべき事項が決まらないまま、なし崩しに工事を進めないよう求めていくことも大切だ。そのためには、県や周辺自治体の協力を得られる体制づくりが必要だ。
 村の将来に大きく影響する十年間を左右する選挙になる。候補者には、住民生活を守る具体的な方策が求められている。

6009チバQ:2017/01/09(月) 11:54:58
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-63389359.html
富山市議選まで3カ月、50人超出馬か 政活費不正余波で新人続々名乗りも
01月08日 00:28北日本新聞

富山市議選まで3カ月、50人超出馬か 政活費不正余波で新人続々名乗りも
北日本新聞
(北日本新聞)
 富山市議選は4月9日の告示まで、あと3カ月となった。今回から2減となる定数38に対し、既に現職36人と新人9人の出馬がほぼ確定している。政務活動費不正による「辞職ドミノ」を受け、昨年11月の補選に続いて行われる議員選挙。各党の候補擁立作業は大詰めを迎えているが、2カ月前の補選のように、これから新人が続々と名乗りを上げる可能性もあり、最終的には50人超の大乱戦になるとの見方も出ている。 補選の結果、議会の勢力図は様変わりした。不正発覚前に自民党議員は28人いたが、現在は22人で辛うじて過半数を維持。公明、共産両党が各4人で、民進党系と社民党、日本維新の会、政策チーム光(ひかり)が各2人、会派「フォーラム58」の無所属が1人となっている。 自民はベテランの笹木豊一(75)=通算6期、横内=と高森寛(71)=同4期、高屋敷=の両氏が引退を表明した。原田佳津広氏(67)=同6期、水橋池田町=は態度を決めていないが、現職は少なくとも19人が立候補するとみられる。 新人は、旧富山市内で5人、八尾地域で1人、大山地域で1人の計7人が出馬の意思を固めている。このほか、政活費不正で議員が辞職した豊田、奥田、呉羽の3地区でも擁立作業が進められている。 党県連は昨年12月、1次公認として現職11人を発表した。今月中旬まで2次公認の申請を受け付けることにしており、中川忠昭幹事長は「公認候補は最大で30人になるかもしれない」と説明する。 代表質問権を持つ公明、共産両党は、どちらも現有4議席の維持を目標に掲げる。両党とも昨年12月に現職の公認を発表しており、地区割りなどで票固めを急いでいる。 民進と県民社協会の議員でつくる民政クラブは、政活費不正による辞職で2議席に半減した。民進党県連は現職1人に加え、新人1人以上の擁立を目指している。県民社協会は、現職1人以外に目立った動きはない。 社民と維新は議席を上積みするため、それぞれ現職2人と新人1人を立てることを決定した。光は、補選で議席を得た2人の再選を最優先課題としている。 市議会に議員のいない自由党も複数の候補擁立を模索している。次期衆院選をにらみ、党勢拡大を図る構えだ。このほか、“補選落選組”で再挑戦に意欲を示す無所属の新人が2人以上いるほか、不正で辞職した元市議が立候補する可能性もささやかれており、近年にない候補乱立の激戦になりそうだ。 投開票は4月16日。

6010チバQ:2017/01/09(月) 12:01:01
中しか見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170108ddlk21010078000c.html
<2017知事選を前に>/中 市民団体、共産・高木氏を擁立 共闘優先し「無所属」 「国政と別」民進参加せず /岐阜
01月08日 11:10毎日新聞

 現職の古田肇知事(69)の対抗馬として擁立されたのは、共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)だった。年の瀬も押し迫った昨年12月29日、県庁で開かれた出馬会見。高木氏を擁立した、214団体が加盟する「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」の竹中美喜夫代表は「(昨夏の)参院選での野党共闘を踏まえ、共産党候補者は控えた方が良いというような情勢ではない。県政を変えるなら全ての野党、市民団体が共同して選挙を戦う必要がある」と力説したが、その表情には難航した候補者選びの苦悩が浮かんでいた。

 つくる会が候補者選定の協議を始めたのは昨年9月。加盟団体からの候補者推薦を受ける形で選定を進めていた。俎上(そじょう)に上がったのは約20人。しかし、いずれも本人が固辞するなど擁立までには至らず、協議は足踏みした。つくる会は前回知事選でも候補者擁立を目指したが、同じような理由で断念した苦い経験がある。前回同様、共産党単独公認に流れかけたが、「野党共闘の流れに逆戻りしてしまう」として、会として擁立する形にこだわった。最終的に共産党員の高木氏に決まったが、党は推薦するにとどめ、無所属で立候補することが決まった。

 一方、つくる会の思惑をよそに、昨年夏の参院選で共闘した民進県連の伊藤正博幹事長は「保守的な岐阜県では国政選挙と地方選挙で対応は違う」と強調。民進県連は昨年10月、4選を目指す古田氏を推薦することを決定した。民進は過去3回の知事選で古田氏を推薦しており、伊藤氏は「態度を変えるならそれなりの理由が必要」と話すが、共産党県委員会の松岡清委員長は「『安倍自公政権岐阜出張所』と言われる古田県政への推薦と、国政での安倍政権との対峙(たいじ)は矛盾しており、大変苦しい弁明」と皮肉る。

 高木氏は衆参合わせて過去4回、国政選挙に挑んだ経験を持つ。昨夏の参院選では共産党公認候補として岐阜選挙区からの出馬を表明、野党共闘の成立を受けて比例代表に回った。2003年には県議選大垣市選挙区から立候補しているが、知事選への立候補は初めてだ。

 告示まで残り2週間に迫る中、苦肉の策で候補者を擁立した、つくる会。急ごしらえの感は否めない。出馬会見を終えた高木氏はこうつぶやいた。「国政は分かるが、県政については何を話せばいいのか、これから勉強しないと」【岡正勝】

6011チバQ:2017/01/09(月) 21:14:49
http://www.news24.jp/nnn/news87115277.html
小松市長選挙に市議の宮橋氏が立候補を表明
(石川県)


■ 動画をみる
4月の任期満了に伴う小松市の市長選挙に、市議の宮橋勝栄氏が立候補する意思を表明した。
9日、会見を開いた宮橋氏は、経済の活性化などに力を入れたいと決意を語った。宮橋氏は現在37歳で、2011年の市議選で初当選し、現在2期目だ。市長選を巡っては現職の和田慎司氏がすでに立候補を表明しているほか、元職の北栄一郎氏も出馬に意欲を示している。小松市長選は3月19日に告示され、26日に投開票が行われる。
[ 1/9 16:32 テレビ金沢]

6012チバQ:2017/01/12(木) 19:33:04
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170112-567-OYT1T50034.html
出直し市長選、新人一本化…藤井氏と一騎打ちか
09:04読売新聞

 受託収賄罪などに問われ、逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人・前市長(32)の辞職に伴う出直し市長選(22日告示、29日投開票)は11日、出馬の意向を明らかにしていた新人2人のうち、喫茶店経営小野正勝氏(67)が立候補を取りやめ、市民グループ代表鈴木勲氏(72)を支援すると表明した。

 同市長選は再出馬の準備を進める藤井氏と鈴木氏の一騎打ちとなる見通しになった。

 小野氏は不出馬の理由について、「(鈴木氏は)経験、情熱、強さがあり、政策の多くも同じ」と述べた。同席した鈴木氏は、「予算編成の重要な時期に強引に辞職し、選挙をやるのは市政の私物化。藤井氏に市長の資質はない」と選挙戦に臨む決意を示した。

6013名無しさん:2017/01/14(土) 18:28:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200167&g=pol
現新2氏が届け出=岐阜知事選

 任期満了に伴う岐阜県知事選が12日告示され、現職で4選を目指す古田肇氏(69)=公明推薦=、新人で共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)=共産推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。投開票は29日。 
 古田氏は自民、民進両党県連の推薦も得て、航空宇宙産業や観光業の振興に注力した実績をアピールする。高木氏は福祉や医療、教育関係の予算充実を訴える。
◇岐阜県知事選立候補者
古田  肇 69 知事     無現
高木 光弘 57 共産党県役員 無新
            (届け出順)
(2017/01/12-09:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200690&g=pol
現新2氏の争いに=岐阜知事選

 任期満了に伴う岐阜県知事選が12日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、現職で4選を目指す古田肇氏(69)=公明推薦=、新人で共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)=共産推薦=の無所属2氏による争いが確定した。投開票は29日。 
◇岐阜県知事選立候補者
古田  肇69知事     無現
高木 光弘57共産党県役員 無新
         (届け出順)(2017/01/12-17:30)

6014チバQ:2017/01/17(火) 14:33:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000014-at_s-l22
「川勝氏の表明後、支援検討」 知事選対応で民進県連会長

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/17(火) 7:47配信

 民進党県連の榛葉賀津也会長(参院静岡選挙区)は16日、今夏の知事選への県連の対応について「まずは(川勝平太)知事の態度表明が第一だ。意思を確認してから、支援するかどうかを組織として検討する」と説明した。静岡市葵区で開いた県連常任幹事会後の記者会見で述べた。

 川勝知事は3選出馬を明らかにしていない。榛葉氏は「過去2回支援した経緯は重々承知だが、3期目だから、まずご自身がきちんと態度表明することが大事」と指摘。判断の時期については「とうに(タイム)リミットは来ている。早くしてほしい」と求めた。

 常任幹事会では県連大会を3月4日に開き、会長に榛葉氏を再任することを内定した。榛葉氏は「ミニ統一選、知事選に加え、解散・総選挙がいつあってもおかしくない」との認識を示し、引き続き県連会長として対応する決意を語った。

6015チバQ:2017/01/17(火) 21:25:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00000001-at_s-l22
小笠原氏、太田氏一騎打ち 菊川市長選が告示
@S[アットエス] by 静岡新聞 1/16(月) 7:48配信

 任期満了に伴う菊川市長選と市議選(定数17)が15日、告示された。市長選はともに無所属で新人の元市議小笠原宏昌氏(52)と4期目を目指す現職の太田順一氏(66)=民進党、連合静岡推薦=が立候補し、一騎打ちの選挙戦に入った。

 3期12年にわたる太田氏の市政運営への評価が最大の争点。小笠原氏はトップ自らが政策を提案する積極的な行政への転換を主張。太田氏の多選に反対する市民を中心に支持の拡大を図る。太田氏はまちづくりの実績を前面にアピールし、市政の継続を訴える。政党や団体の支援を受けた組織戦を展開する。

 市の大部分が半径20キロ圏内に入る中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の再稼働については、両氏ともに「認めない」としている。

 市議選には24人(現職12、元職3、新人9)が立候補した。

 投票は22日午前7時から午後8時まで市内17カ所で行われ、午後9時から堀之内体育館で即日開票される。期日前投票は16〜21日に市役所本庁舎と小笠支所で受け付ける。14日現在の選挙人名簿登録者数は3万7596人(男1万8856人、女1万8740人)。



 ■市政刷新の時期に 小笠原候補

 小笠原宏昌候補は菊川市中内田の選挙事務所前で出陣式を行い、「これから5年後、10年後のまちづくりは新しい行政で行う時期に来ている」と市政の刷新を訴えた。市が徐々に疲弊していると指摘し、「農業をはじめ地元の産業育成に力を入れる」と強調。「市の財政は厳しい。市長に就任したら自身の給与を2割削減し、率先して行財政改革の姿勢を示す」とも力説した。親交がある相馬宏行河津町長や近隣市の市議が応援に駆け付けた。



 ■バランスよく改革 太田候補

 太田順一候補は菊川市加茂のJA遠州夢咲菊川中央支店前で出陣式に臨んだ。自民党や民進党の国会議員、周辺市町の首長、県議が応援に駆け付ける中、「人口増やふるさと納税額の伸長など、輝かしい成果が数字に表れている」と実績を強調した。積極的に取り組む施策として子育て支援や防災、行財政改革を挙げ、「厳しい状況の市政課題にバランスよく対応する感覚が必要になる。そのためにこれまでの経験を生かしたい」と訴えた。



 ▽小笠原宏昌(おがさわらひろまさ) 52 無新

 ▽現=農業▽元=菊川市議会議長。県立小笠農業高(現・小笠高)卒。中内田



 ▽太田順一(おおた じゅんいち) 66 無現

 ▽現=市長▽元=旧菊川町長。国学院大卒。堀之内

6016チバQ:2017/01/18(水) 19:40:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00003488-gifuweb-l21
2陣営、準備着々 美濃加茂市長選

岐阜新聞Web 1/18(水) 8:30配信
 受託収賄などの罪に問われ、二審の名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選(22日告示、29日投開票)は、法廷闘争を続けながら市長職に当たることに「市民の信を問いたい」とする藤井氏と、「利己的な信任投票」と批判する新人で市民グループ代表の鈴木勲氏(72)の2氏による選挙戦になる見通し。出直し選に打って出た藤井氏の政治姿勢への是非が焦点となる。両者は、目前に迫る告示に向けて準備を進めるとともに、有権者の関心がどこまで高まるか注視している。
 知名度の高い藤井氏の陣営は「より多くの市民の信を示す」と勝ち方にこだわる。投票率がアップすれば得票率も上がるとみて、前回2013年の市長選の投票率52・86%を上回る55%を目標に設定し、投票率アップの活動に注力する。インスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)を活用し、若い世代を中心に市長選の投票を呼び掛ける。後援会活動も積極的に進め、組織固めにも余念がない。
 一方、「選挙の名を借りた市政の私物化」と藤井氏を批判して12日に出馬表明した鈴木氏は、出遅れを取り戻すため、急ピッチで準備を進める。知名度不足は否めないが「後援会はつくらず、街頭演説などで地道な訴えを続ける」と、浮動票の獲得を目指す。「最高裁の判断時期によっては年内に再び市長選を行うことになりかねない。税金の無駄遣い」とも指摘し、藤井氏の批判票を取り込む考えだ。
 告示を控えた有権者の反応はさまざま。20代の主婦は「裁判の行方は関係ない。誰に市長をやってもらいたいかだけ」と話す。60代の男性会社員は「争点に政策課題が見えない」とばっさり。「投票に行くかどうかも分からない」と続けた。

6017チバQ:2017/01/19(木) 15:53:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000014-at_s-l22
「表情腐ってる」発言 静岡県議会が抗議、静岡知事「撤回せず」

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/19(木) 8:32配信

 静岡県議会は18日、県内で4日に放映された民放テレビ番組内の川勝平太知事の発言に抗議し、公式の場での発言撤回と謝罪を申し入れた。

 番組は学生と知事が対談形式で意見交換する内容。「若者の意見が政策に反映された実感が欲しい」と話した学生に対し、知事は「今ある県議会は職業政治屋の方がやっている」「権力欲と金銭欲しかないような、いわゆる見るからに表情が腐っているような人たち」などと発言した。鈴木洋佑議長や全4会派の代表らが知事室を直接訪ね、鈴木議長が議員の総意として「県議会議員全体を愚弄(ぐろう)、ぼうとくした発言で、断じて容認できない」と抗議文を読み上げ、知事に申し入れ書を渡した。

 知事は受け取り後、記者団に「汗と一緒で、出たものは撤回のしようがない。そういう議員もいるという意味の発言で、議員全体とは言っていない」と話し、撤回や謝罪はしないと述べた。

6018チバQ:2017/01/19(木) 21:08:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170119ddlk15010024000c.html
<今年の選挙>6市町村で首長選 6市町で議員選も 各党、衆院解散も視野 /新潟
10:44毎日新聞

 県内では今年、大火があった糸魚川市をはじめ、6市町村長選と6市町議選が予定されている。ただ、各党が最大の関心を寄せているのは、衆院解散・総選挙だ。安倍晋三首相が2017年度予算の成立を優先させる考えを示したことで、衆院解散は今秋以降との観測が広がっている。県内の野党各党は、共闘が奏功した昨年の参院選新潟選挙区と知事選の「再現」を目指し、連携を模索するが、温度差は大きい。【米江貴史】

 「良いことを言っても政権に就かないと絵に描いた餅に終わる。力を合わせる努力をしたい」

 「自民・公明両党が占める衆院の3分の2議席を割らせることが重要だ。1人を他(の野党)が寄ってたかって応援すれば可能だ」

 新潟市中央区で11日、市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める新潟市民連合」(市民連合)が開いたシンポジウムで、民進・共産・自由・社民の各党県組織の幹部は、異口同音に衆院選での共闘の必要性を強調した。

 衆院解散・総選挙の時期について、永田町周辺では「今秋から来年初頭」との見方が強まっており、各党は臨戦態勢に入っている。

 自民党は2014年の前回選で、県内6小選挙区のうち5小選挙区で勝利。敗れた3区も比例復活当選を果たしており、次期衆院選でも前回と同じ現職6人が立候補する見通しだ。民進党は米山隆一知事が立候補する予定だった5区を除き、候補予定者を内定。共産党は昨年末、全6小選挙区への擁立を発表した。自由、社民両党に具体的な動きはないが、野党共闘に積極的な姿勢を示している。

 ただ共闘実現には、党本部主導だった参院選や無所属候補を支援した知事選とは異なり、いくつもの壁が立ちはだかる。最大の難所は民進党の支援団体、連合の対応だ。

 連合は「共産党とは目指す国の姿が違う。政策も含めて一緒にやろうなんて絶対あってはならない」(神津里季生会長)との立場を取る。連合新潟の斎藤敏明会長も「共産党とは共闘できない」と明言し、共産党を含めた野党共闘には否定的だ。

 各区の候補者調整にも課題は多い。民進、共産両党は既に5小選挙区で競合しているほか、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対する社民党は前回選と同様、お膝元の2区で独自候補擁立を模索。ただ民進党は鷲尾英一郎・県連代表代行が立候補する予定で、社民党が独自候補にこだわれば難航は必至だ。

 各党県組織の幹部は候補者調整の難しさを認め、党本部レベルでの協議に期待する。共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は「実情に合わせて共闘を協議するが(調整は)難しい。本部合意が大前提だ」と強調。民進党県連の大渕健幹事長も「候補者については、党本部で一括して決める」と述べるなど「党本部頼み」なのが実情だ。

 課題を克服し、野党共闘が実現するかは不透明な情勢だが、自民党は警戒感を強めている。前回勝利した5小選挙区でも、野党の得票数を合計すると逆転されるケースがあるからだ。逆転されない選挙区でも「強力な候補を持ってこられたら負けもあり得る」(自民党県連幹部)と弱気な一面も。参院選新潟選挙区と知事選敗北の傷は、いまだに癒えていないようだ。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇県内で今年予定されている選挙◇

 4月16日 糸魚川市長・市議選

   23日 十日町市長・市議選

       阿賀町議選

 5月21日 出雲崎町議選

 7月 2日 魚沼市議選

10月 1日 胎内市長選

   31日 南魚沼市議選

11月 8日 上越市長選

12月 9日 湯沢町長選

   23日 関川村長選

 秋以降 衆院解散・総選挙?

 ※日付は投開票日。7月以降は 任期満了日。

6019チバQ:2017/01/20(金) 11:23:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000005-at_s-l22
沼津市長が入院、体調不良 予算案発表延期へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/19(木) 8:02配信

 沼津市の大沼明穂市長が体調を崩して、市内の病院に入院したことが18日、関係者への取材で分かった。17日夜に不調を訴えたという。1カ月程度の入院が必要とみられ、19日に市が記者会見を開いて、詳しい病状などを説明する予定。

 2月1日に就任後初の2017年度当初予算案の発表を予定していたが、延期となる見通し。その後の市議会2月定例会も当初の日程計画が変更される可能性があり、市政運営にも影響が出そうだ。

 関係者によると、大沼市長は会話などはできるという。17日夜には市が主催した「将来の公共施設等の姿を語る会」に参加する予定だったが、急きょ出席を取りやめていた。

 大沼市長は昨年10月の市長選に新人で出馬し、3期目を目指す現職を破って初当選。11月から市長を務めている。

 沼津市の大沼明穂市長が体調を崩して、市内の病院に入院したことが18日、関係者への取材で分かった。17日夜に不調を訴えたという。1カ月程度の入院が必要とみられ、19日に市が記者会見を開いて、詳しい病状などを説明する予定。

 2月1日に就任後初の2017年度当初予算案の発表を予定していたが、延期となる見通し。その後の市議会2月定例会も当初の日程計画が変更される可能性があり、市政運営にも影響が出そうだ。

 関係者によると、大沼市長は会話などはできるという。17日夜には市が主催した「将来の公共施設等の姿を語る会」に参加する予定だったが、急きょ出席を取りやめていた。

 大沼市長は昨年10月の市長選に新人で出馬し、3期目を目指す現職を破って初当選。11月から市長を務めている。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/311532.html

沼津市長給与、半減案を可決 市議会定例会

(2016/12/17 08:23)


 沼津市議会11月定例会は16日の最終本会議で、大沼明穂市長の2年間の市長給与を半減する特例条例案を可決した。「市長給与の半減」は大沼市長の公約の一つ。
 特例条例案は、給与を現行の月額100万5千円から半額の50万2500円に削減し、年2回の期末手当も半減する内容。期間は事実上、就任日から2年間。退職手当は対象になっていない。
 大沼市長は2年間にした理由を「中間点である2年を一区切りに自己評価し、その後の2年の対応を考えていく」と説明。退職手当については「退職時に自分で判断する」と述べている。

6020名無しさん:2017/01/21(土) 21:51:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500090&g=pol
岩倉市長に久保田氏(愛知)

 前副市長の久保田桂朗氏(55)=無所属・新/自民、公明推薦=が無投票で初当選。(15日告示)(2017/01/15-17:09)

6021チバQ:2017/01/22(日) 06:58:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000000-mai-pol
<美濃加茂市長選>22日告示 前市長と市民団体代表激突か
毎日新聞 1/21(土) 0:07配信

 ◇出直し市長選、藤井浩人氏と鈴木勲氏が立候補表明

 受託収賄罪などに問われ2審で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選は22日告示される。藤井氏と市民団体代表の鈴木勲氏(72)が立候補を表明している。政策的な争点はなく、「裁判を闘いながら市長職を続けることの是非を問う」と主張する藤井氏に対し、鈴木氏は「市政の私物化」と批判し、異例の選挙戦となる見通しだ。

 藤井氏は「有罪判決を受けたことでけじめをつける必要があり辞職したが、収賄は事実無根。選挙で民意を得て引き続き市政運営に当たりたい」と市長選の意義を強調する。一方、鈴木氏は「大義のない選挙。自分の裁判のことで市民を巻き添えにしてまで選挙をやるというのは納得できない」と指摘する。

 公職選挙法に基づき藤井氏が再選した場合の任期は今年6月1日まで。鈴木氏が当選すれば任期は4年間。

 選挙戦を巡っては、藤井氏を批判していた一部の市議が「準備期間が短い」などとして対抗馬の擁立を見送った。主要政党も選挙から距離を置き、藤井氏は自身の後援会を中心に、鈴木氏は特定の勢力の支援を受けずに選挙戦を進める。

 美濃加茂市選挙管理委員会によると、11日現在の選挙人名簿登録者数は4万2287人(男2万799人、2万1488人)。投開票は岐阜県知事選と同じ29日で、即日開票される。【駒木智一】

6022名無しさん:2017/01/22(日) 23:53:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900321&g=pol
名古屋市長選、4月23日投開票

 名古屋市選挙管理委員会は19日、任期満了に伴う市長選の日程を4月9日告示、同23日投開票とすることを決めた。市長選には前副市長の岩城正光氏(62)が出馬を表明しているが、現在2期目の河村たかし市長(68)は態度を明らかにしていない。 (2017/01/19-11:30)

6023チバQ:2017/01/23(月) 20:11:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk22010191000c.html
<選挙>御殿場市長選 告示 現新の一騎打ち 実績、財政改革訴え /静岡
12:11毎日新聞

 任期満了に伴う御殿場市長選が22日告示された。現職で3選を目指す若林洋平氏(45)=自民、公明推薦=と、新人で元陸上自衛隊富士学校副部長の石橋淳弘氏(53)の2人が立候補し、無所属同士の一騎打ちとなった。若林氏は企業誘致や子育て施策などの実績を掲げ、石橋氏は公共事業の見直しによる財政改革を訴える。

 若林氏は同市新橋の事務所前で約600人を前に第一声。牧野京夫(自民)、岩井茂樹(同)、榛葉賀津也(民進)の3参院議員が応援演説した。

 石橋氏は、同市萩原の事務所横で約250人を前に第一声。鎌野茂後援会長や長田開蔵・前市長があいさつ。支持者による相撲甚句も披露された。

 投票は29日午前7時〜午後8時、市内23投票所で。同日午後9時から御殿場中学校体育館で即日開票される。21日現在の選挙人登録者数は7万2177人(男3万7072人、女3万5105人)。【垂水友里香、石川宏】

 ◆立候補者の第一声(届け出順、敬称略)

 ◇今こそ事業推進の時 若林洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現(2)

 御殿場市は交付税不交付団体で、健全財政の中、非常に良い状況にある。大変大きな追い風が吹いている。新東名高速や駒門パーキングエリア・足柄サービスエリアのスマートインターチェンジ、国道138号バイパスの開通などインフラや工業団地の整備が進み、御殿場アウトレット、時之栖など大型誘客施設も事業を拡大した。

 この8年間、不況下でもしっかり計画を立てて地道にスピード感をもって対応してきた。企業が集まり、市は頭二つ三つ抜け出した。その結果、訪れる人が増え、宿泊客が増え、人口が増えた。

 貯金をする時はする。だが今は全力でみなさんと一緒に事業を推進する時だ。これから先が、御殿場市の力のみせどころだ。

 ◇大好きな故郷を守る 石橋淳弘(いしばし・あつひろ) 53 無新

 寒い中、風が吹く中、お集まりいただきありがとうございます。心から感謝します。

 私はこの御殿場で生まれ育ち、転勤21回。引っ越し18回。北海道から沖縄まで、そして中東のシリアまで勤務してきた。今まで自衛官としても石橋をたたいて渡る人生を送って来たが、崖から飛び降りた。この崖から飛び降りたのはやはりこのまちが大好きだと分かったから。

 今まで国を守ると思って生きてきたが、これからは故郷を守ることで国をよくする。元外交官という経験を生かし、御殿場の魅力を日本全国、世界各国に訴えたい。財政改革もしっかりやりたい。

 ここにいる一人一人の思いを大切にしたい。全力でやる。応援よろしくお願いします。

………………………………………………………………………………………………………

若林洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現(2)

 [元]富士病院事務長[歴]大正製薬社員▽駿東共立産婦人科医院事務長▽埼玉大=[自][公]

石橋淳弘(いしばし・あつひろ) 53 無新

 [元]陸上自衛隊富士学校副部長[歴]在シリア大使館防衛駐在官▽防衛省情報本部課長▽防衛大

6024チバQ:2017/01/23(月) 20:32:25
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017012302000033.html
表向き各党静観 出直し美濃加茂市長選
05:00中日新聞プラス

 出直し美濃加茂市長選が二十二日、告示された。事前収賄罪などに問われ、昨年十一月に名古屋高裁で逆転有罪判決を受けたため、いったん辞職した無所属前職の藤井浩人さん(32)と、無所属新人の鈴木勲さん(72)の一騎打ち。両候補はそれぞれ、第一声で支持を訴えた。
 各党は今回、両候補に正式な推薦や支持を出していない。ただ、多くの自民党系議員は、前職の藤井浩人さんを支援する姿勢を示している。
 前職の出陣式では、自民党の渡辺猛之参院議員(岐阜選挙区)がマイクを握り、「全力で応援する」と宣言した。民進党の今井雅人衆院議員(比例東海)も登壇した。
 選対顧問は、自民の小川恒雄県議(美濃加茂市選挙区)。副本部長には、市議会自民系三会派から片桐美良(新生会)、山田栄(真摯(しんし)会)、酒向信幸(創政会)の各議員が名を連ねた。
 逆転有罪判決を受けても、前職の人気は高いとみて、対立するのは得策ではないと考える市議は少なくないよう。ただ、自民系会派にも、前職に批判的で、選挙に関わらない議員もいる。
 共産党は、前職は出直し市長選に出馬すべきでないと唱えている。「政策を訴える普通の選挙ではない」(前田孝市議)として、静観する。新人の鈴木勲さんからの支援要請もないという。
 (美濃加茂市長選取材班)

6025チバQ:2017/01/23(月) 20:32:41
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-65233347.html
海津市長選に松田氏出馬へ
07:09岐阜新聞

 任期満了に伴う岐阜県海津市長選(4月16日告示、23日投開票)で、市議の松田芳明氏(60)が無所属で立候補する意向を固めたことが22日、分かった。市議会の3月定例会閉会後に辞職し、出馬表明する見通し。  松田氏は小中学校で教員を務めた後、2013年の市議選で初当選した。取材に対し「定住施策を手厚くし、若年層にも魅力あるまちづくりを推し進めたい」と述べた。  現職の松永清彦氏(71)が4選を目指して立候補を表明しており、12年ぶりの選挙戦になる見通し。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板