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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5949チバQ:2016/11/28(月) 19:09:18
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20161128/CK2016112802000068.html

森さん、初当選に喜び 四日市市長選、接戦制す




四日市市長選で当選確実となり喜ぶ森さん=四日市市日永西の事務所で


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 八年ぶりに新市長が誕生した。二十七日に投開票された四日市市長選。初当選を果たした元市議の森智広さん(38)は「しがらみのない政治」を合言葉に広げた支持を実らせ、支援者らと喜びを分かち合った。敗れた元県議稲垣昭義さん(44)は支援者に頭を下げた。投票率は36・02%、当日有権者数は二十五万二千五百七十五人だった。


 「皆さん、本当にありがとうございました。完全無所属が市長選で勝たせていただき、四日市市の新しい歴史の始まりです」。午後十一時すぎ、当選確実の報を受け、森さんは日永西の事務所に姿を見せ、支援者らと握手を交わした。


 森さんは「議員から党派を超えて支援をもらった。市民による政治を有権者が選択してくれた。しがらみのない市民第一の政治を今日からスタートさせる」と抱負を語った。


 報道陣から取り組みたいことを聞かれ「子どもの医療費窓口負担ゼロ、中学校給食、待機児童ゼロ」を挙げた。「元気のあったころの四日市を取り戻したい」と強調した。


 立候補表明は相手候補より約四カ月早い四月。駅立ちや各地での市政報告会の積み重ねで得た知名度に加え、告示後は積極的に街頭に立って票の掘り起こしを図った。告示直前に出馬予定だった別の候補との一本化が決まったことで、保守層への浸透も加速した。

 (曽田晋太郎、吉岡雅幸)

◆稲垣さん支持、広がりを欠く



敗戦を受けて支持者に頭を下げる稲垣さん(左)=四日市市東坂部町の事務所で


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 落選が決まり、稲垣さんは東坂部町の事務所で「多くの支援をいただいたが、力不足だった」と支援者にわびた。敗因について「相手の戦術に対し、政策を訴えれば勝てると思った」と振り返った。


 民進系の県議、市議や連合三重の支援を受けた。相手候補から「しがらみのある候補」と批判される中、市民と作った政策を訴えたが、支持は広がりを欠いた。

◆コンビナート活性に意義


 <解説> 両候補が重点政策に産業振興を掲げた選挙で、石油化学コンビナートの活性化を中心に訴えた森さんが勝利した。市の特長と言える分野だけに、実現できれば意義は大きい。


 石油化学は近年、全国で縮小傾向にある。振興策の目玉として活用を掲げる水素は、次世代エネルギーとして期待される。既に四日市で生産されている強みはあるが、需要の見通しは不透明だ。活用策をどれだけ具体的に描けるかが、実現の鍵を握る。


 公約では賛否の分かれる朝明中学校の移転問題に、具体的に中止の方針を示した。合意形成の難しい地域課題に、どう向き合うか。公認会計士として企業再生の現場で培った手腕が問われる。

 (吉岡雅幸)


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