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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6010チバQ:2017/01/09(月) 12:01:01
中しか見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170108ddlk21010078000c.html
<2017知事選を前に>/中 市民団体、共産・高木氏を擁立 共闘優先し「無所属」 「国政と別」民進参加せず /岐阜
01月08日 11:10毎日新聞

 現職の古田肇知事(69)の対抗馬として擁立されたのは、共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)だった。年の瀬も押し迫った昨年12月29日、県庁で開かれた出馬会見。高木氏を擁立した、214団体が加盟する「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」の竹中美喜夫代表は「(昨夏の)参院選での野党共闘を踏まえ、共産党候補者は控えた方が良いというような情勢ではない。県政を変えるなら全ての野党、市民団体が共同して選挙を戦う必要がある」と力説したが、その表情には難航した候補者選びの苦悩が浮かんでいた。

 つくる会が候補者選定の協議を始めたのは昨年9月。加盟団体からの候補者推薦を受ける形で選定を進めていた。俎上(そじょう)に上がったのは約20人。しかし、いずれも本人が固辞するなど擁立までには至らず、協議は足踏みした。つくる会は前回知事選でも候補者擁立を目指したが、同じような理由で断念した苦い経験がある。前回同様、共産党単独公認に流れかけたが、「野党共闘の流れに逆戻りしてしまう」として、会として擁立する形にこだわった。最終的に共産党員の高木氏に決まったが、党は推薦するにとどめ、無所属で立候補することが決まった。

 一方、つくる会の思惑をよそに、昨年夏の参院選で共闘した民進県連の伊藤正博幹事長は「保守的な岐阜県では国政選挙と地方選挙で対応は違う」と強調。民進県連は昨年10月、4選を目指す古田氏を推薦することを決定した。民進は過去3回の知事選で古田氏を推薦しており、伊藤氏は「態度を変えるならそれなりの理由が必要」と話すが、共産党県委員会の松岡清委員長は「『安倍自公政権岐阜出張所』と言われる古田県政への推薦と、国政での安倍政権との対峙(たいじ)は矛盾しており、大変苦しい弁明」と皮肉る。

 高木氏は衆参合わせて過去4回、国政選挙に挑んだ経験を持つ。昨夏の参院選では共産党公認候補として岐阜選挙区からの出馬を表明、野党共闘の成立を受けて比例代表に回った。2003年には県議選大垣市選挙区から立候補しているが、知事選への立候補は初めてだ。

 告示まで残り2週間に迫る中、苦肉の策で候補者を擁立した、つくる会。急ごしらえの感は否めない。出馬会見を終えた高木氏はこうつぶやいた。「国政は分かるが、県政については何を話せばいいのか、これから勉強しないと」【岡正勝】


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