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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5973チバQ:2016/12/05(月) 19:55:54
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016120502000087.html
「前市長の仕事引き継ぐ」 稲沢市長選初当選・加藤さん
05:00中日新聞プラス

「前市長の仕事引き継ぐ」 稲沢市長選初当選・加藤さん
初当選を果たし、バンザイする加藤錠司郎さん=稲沢市千代の選挙事務所で
(中日新聞プラス)
 「急逝した大野(紀明)市長の残された仕事をしっかり引き継ぎ、稲沢市を一歩前に進めたい」。四日投開票された稲沢市長選で激戦を制し、初当選した無所属新人の元市議長加藤錠司郎さん(61)=自民、公明推薦=は市内の選挙事務所に集まった支援者に決意を語った。
 午前零時近く。開票率が九割を超えても勝敗が分からない大接戦で当選の一報が入ると、会場に入りきらないほど集まった支援者から拍手と歓声が上がった。加藤さんは感極まった様子で目に涙を浮かべ「本当に苦しい戦いだった。人に優しく活力あるまちづくりを着実に進めていきたい」と抱負を述べた。
 大野前市長が十月に急逝し、四人の元市議が立つ異例の選挙。自民、公明両党の推薦と市議会で過半数を占める両党系の市議十七人の支援を受け、全域での支持につなげた。
◆<解説> 接戦が示す民意、反映を
 大野前市政の基本路線が続くことになった。初当選した加藤さんは前市長の“後継”を自負。保育、幼児教育の段階的無償化や住宅建設可能区域の拡大、名鉄国府宮駅周辺の再開発などの政策をさらに進める。
 自民系候補の一本化に時間がかかり、出遅れた。目立った争点もなく、自民、公明両党の組織力で挽回したが、旧来の体制や前市政への反発もある。加藤さんの得票率は投票者の三割。上位三人での大接戦だったことはその表れといえる。
 JR稲沢駅周辺は人口が急増し、小学校が子どもを受け入れきれない問題が発生。新市民病院ができても、小児の夜間救急もない。敗れた陣営のある議員は「一本化すれば勝てた」と悔やむ。
 旧祖父江、平和町との合併から十一年がたち、地域格差への不満も。だから加藤さんは選挙事務所を旧両町に近い旧稲沢市内に置いた。
 接戦が示す市民の声をいかに市政に反映させるかが問われる。
 (花井康子)


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