したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5950チバQ:2016/11/28(月) 19:13:43
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20161128/CK2016112802000032.html

人口減に歯止めを 勝山市長に山岸さん5選




5選を決め、笑顔で支持者らと握手を交わす山岸さん=勝山市片瀬で


写真


 二十七日投開票された勝山市長選は、現職の山岸正裕さん(71)が、元市議で新人の松村治門(はるかど)さん(48)を抑えて五選を果たした。二百十一票差の接戦となったが、四期十六年間の市政運営が有権者からの得票によって一定の信任を得た形となり、同市片瀬の山岸さんの事務所には、安堵(あんど)の表情が広がった。 


 事務所には午後八時すぎから続々と支持者が詰め掛け、開票結果を見守った。「当確」の一報が伝わると、拍手で当選の喜びを分かち合った。山岸さんが事務所に現れると、ひときわ大きな拍手と祝福の声が湧き上がった。


 選挙戦では、I・J・Uターン者を増やして人口減少に歯止めを掛ける新たな政策推進や、旧料亭花月楼を生かしたまちなか誘客などを訴えた山岸さん。「一定の理解を得られた」と手応えを口にし「いつまでも住み続けたい、帰って来たい、帰れる勝山をつくっていきたい」と決意を語った。

◆211票差…多選批判浮き彫り

写真


 <解説> 現職と議長も務めた元市議による一騎打ちとなった勝山市長選は、幅広い組織の支援を受けた山岸さんが現職の強さを見せた。だが投票率は伸びず、松村さんとの得票差はわずか二百十一票という僅差での当選。山岸さんの四期十六年の市政運営に対する批判票が少なくないことが浮き彫りとなった。


 今回の選挙では、具体的な争点はなく、双方が自らの公約を一方的に主張するばかりで、論争もかみ合わなかった。それが投票率の低下を招いた要因の一つだろう。


 人口減少の現実を見据えて、山に囲まれた地方都市の衰退をどう防ぐのか。難題ではあるが、市民の期待を背負っての五期目だけに、これまで以上に手腕が問われる。


 (藤井雄次)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板