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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5979チバQ:2016/12/08(木) 21:41:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161208ddlk21040203000c.html
<美濃加茂事件>浄水設備汚職 藤井市長辞意、市議から疑問や批判 市民は賛否両論 /岐阜
11:36毎日新聞

 浄水プラント導入を巡って受託収賄罪などに問われ、2審で執行猶予付きの逆転有罪判決を受けた美濃加茂市の藤井浩人市長(32)=上告中=が、辞職と出直し選挙への出馬を表明した7日、市議会本会議の一般質問では市議から疑問や批判の声が相次ぎ、藤井市長は釈明に追われた。一方、市民からは戸惑いや激励の声が交錯した。【小林哲夫、沼田亮】

 藤井市長に対し、名古屋高裁が逆転有罪判決を言い渡した翌日の29日、市議会は森弓子議長名で「市民生活を第一に考え、執行部と連携を図りながら、市議会が一致団結し市政推進を努めていく」との声明を発表した。一般質問では片桐美良議員(新生会)が「議長声明は市民ファーストで考えた声明だ」と述べ、藤井市長の辞職表明に疑問を呈し、辞職に伴う市政の停滞に懸念を示した。これに対し、藤井市長は「私が不当判決と闘いながら市長職を続けることへの市民の信任を問う選挙が最善の選択だと考えている」と理解を求めた。

 また、藤井市長に対し、贈賄罪などで懲役刑が確定している業者との不透明な関係を改めて問う声も上がった。高井厚議員(新生会)は「(贈賄側の)業者との会合が飲食店であったが警戒心はあったのか。業者とやりとりしたメールが判決に使われているが危険性の自覚はあったのか」と批判。その上で「出直し選挙に出るのは再考を促したい。住民感情が割れる」と辞職に伴う市政の混乱に懸念を示した。藤井市長は「利害関係のある者との会合は細心の注意を払い疑念を抱かれることのないようにしていた。メールは便利なツールとして利用しており、危険な物としては考えていなかった」と釈明した。

 この日の一般質問には14議員のうち7議員が立ち、6議員が藤井市長の辞職表明に関する質問をした。8日は残り7議員が質問を予定している。

 市民の反応は賛否が分かれた。美濃加茂市内に住む女性(81)は藤井市長について「一生懸命やっていたので応援していた。選挙になっても応援したい」と話した。一方、本会議を傍聴していた無職男性(81)は「有罪判決が出たのに選挙をやるのはおかしい。納得できない」と不満げな表情で話した。


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