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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5150チバQ:2015/04/28(火) 20:04:51
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/69751.html
「狩りガール」の美容師が議員当選 児玉千明氏、高浜町会史上最年少
(2015年4月27日午前7時30分)
 福井県の高浜町議会史上最年少の議員が誕生した。初挑戦で上位当選を決めた26歳の児玉千明氏は「地盤(地元組織)、看板(知名度)、かばん(資金)がないのに選ばれた。友人や家族、地区の人たち…いろんな世代の人に支えてもらった」と目を赤くし喜びに浸った。

 職業は美容師。おしゃれなルックスの傍ら、趣味は狩猟という“狩りガール”の顔も持つ。「都会暮らしに憧れたときもあったけれど、やっぱり地元の高浜が好き」。若者や農家らにとって住みやすい町にしたいと、選挙に打って出た。

 26日午後10時すぎ、同町宮崎の事務所は当選確実の報を受け祝賀ムードに包まれた。共に戦ってきた友人や家族らから「すごーい、おめでとう」と拍手が送られると、児玉氏は「これから大変なことも多いと思うが、皆さんの声を聞きながら良い町にしていきます」と述べた。


 ◇高浜町(定数14−15)
 =選管最終発表

当  585 大塚ひとみ 58 無現

当  584 小幡憲仁 56 無現

当  575 横田則孝 53 無現

当  564 児玉千明 26 無新

当  532 山本富夫 57 無現

当  512 井上順也 54 公新

当  485 井ノ元康夫 54 無現

当  452 上尾徳郎 64 無現

当  390 広瀬とし子 68 無現

当  358 西野朋宏 54 無新

当  355 渡辺孝 66 共現

当  316 磯部武史 52 無現

当  304 粟野明雄 65 無現

当  169 釣本音次 64 無新

    54 原田功夫 70 無新

5151チバQ:2015/04/28(火) 20:06:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk22010077000c.html
’15統一地方選:後半戦、投開票 富士宮市長選 須藤氏が再選 終始優位に展開 /静岡
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の後半戦は26日投開票が行われ、富士宮市長選では現職、須藤秀忠氏(68)が手堅く再選を果たし、吉田、清水町長選はいずれも現職が新人を退けた。前半戦の静岡、浜松市長選、無投票だった小山町長選も含め今回の首長選はいずれも現職が再選される結果になった。【西嶋正信、高橋秀郎、長谷川隆】

 富士宮市長選は、現職の須藤氏が民主や連合静岡から推薦を取り付け、元自民党員として保守層にも支持を拡大、新人のNPO法人理事、近藤千鶴氏(59)を最後は引き離した。投票率は55・48%だった。

 須藤氏の選挙事務所は午後9時半ごろ、当選確実の情報が伝えられ、支持者から大きな歓声が上がった。

 須藤氏は壇上から「みなさんのおかげ。心から感謝し、2期目の夢に向かってまい進します」と満面の笑みを浮かべながら語り、頭を下げた。

 市議5期、県議3期、市長1期で築いた後援会組織をフル活用し、地元選出の望月義夫環境相らも応援に駆けつけ、当初から選挙戦を優位に展開した。

 集会や街頭演説では、世界文化遺産・富士山を核にした「品格のあるまちづくり」や人口減少対策、産業振興策、子育て支援策などについて現職の強みを生かしてきめ細かく主張。市立病院の医師不足問題をめぐっても、早期解消を訴えて続投に理解を求めた。

 近藤氏は、旧芝川町議の経験や市民活動の人脈を生かし、草の根的な運動を繰り広げた。医療問題を柱に市政の「リセット」を主張し、女性の社会参画支援や雇用対策なども訴えて無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。

 ◇吉田町長選 田村氏が5選 津波避難対策など実績支持
 吉田町長選は、現職の田村典彦氏(71)が新人で元町議、平野積氏(61)との一騎打ちを制し5選を決めた。投票率は59・65%。

 共に特定の政党・団体の支援に頼らない選挙を展開したが、田村氏が現職の知名度を生かし終始リードした。

 選挙戦では国との太いパイプや、津波避難タワー建設の実績などをアピール。沿岸部の防災とにぎわい作りを合わせた「シーガーデンシティー構想」を掲げ、子育て支援や福祉の充実を引き続き推進する姿勢も訴えた。

 平野氏は個々の政策よりも町政運営手法を争点化した。田村氏の「トップダウン型」の手法を批判し、情報公開や町民の意見をくみ取る参加型町政への転換を訴えたが、支持は広がらなかった。

 ◇清水町長選 山本氏が3選 分厚い組織戦が奏功

 清水町長選は、現職の山本博保氏(77)が町議だった新人、鈴木勝一氏(45)を破り、3選を果たした。投票率は56・92%だった。

 山本氏は連合静岡や南駿農協など多くの有力団体から支援を受け、告示直前には公明党県本部からも推薦を取り付けた。

 選挙戦では、未就学児の医療費無料化など2期8年の実績を強調。引き続き子育て支援の拡充や観光振興、産業の活性化に取り組む姿勢をアピールし、安定感を前面に押し出すことにより、支持を幅広く浸透させた。

 鈴木氏は「柿田川を中心としたまちづくり」推進を提唱。介護、医療、産業育成などを通した活性化で定住人口の増加策に取り組むと訴えたが、現職の厚い壁に阻まれた。

 ◇新議員が決まる 市議選 町議選
 県東部を中心に行われた、富士や沼津などの7市議選と、函南などの6町議選は、27日未明にかけて現職を中心に新しい議員全226人が決まった。

 市議選は、沼津市▽熱海市▽三島市▽富士宮市▽富士市▽下田市▽湖西市−−で実施された。

 総定数150を177人が争った。沼津市(定数28)と富士市(定数32)が定数をそれぞれ8人と7人上回る激戦となった。

 町議選は、東伊豆町▽松崎町▽函南町▽清水町▽小山町▽吉田町−−で行われた。総定数76に計89人が立候補していた。

 後半戦の市・町議選は全てで選挙戦となったが、地方議員のなり手不足などから定数を削減する全国的な傾向が県内でも顕著だった。市・町議選のあった13市町の半数近い6市町で4年前の前回選挙から定数を削減。13市町の定数の合計は、前回239から更に13減り、226議席となった。

 また下田市や松崎町では女性の候補者がおらず、他の市町も含め女性議員の割合の低さは今後も重要な課題となりそうだ。

5152チバQ:2015/04/28(火) 20:07:03
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 ◇富士宮市長選開票結果=選管最終発表
当 40102 須藤秀忠 68 無現

  18130 近藤千鶴 59 無新

 ◇市長略歴
須藤秀忠(すどう・ひでただ) 68 無現(2)

 [元]県議[歴]古物商▽市議長▽障害者福祉施設理事長▽静岡大法経短大=[民]

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 ◇吉田町長選開票結果=選管最終発表
当 9335 田村典彦 71 無現

  4162 平野積 61 無新

 ◇吉田町長略歴
田村典彦(たむら・のりひこ) 71 無現(5)

 [元]陸上自衛隊幹部学校研究部研究員▽上智大

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 ◇清水町長選開票結果=選管最終発表
当 8743 山本博保 77 無現

  5273 鈴木勝一 45 無新

 ◇清水町長略歴
山本博保(やまもと・ひろやす) 77 無現(3)

 [元]生命保険会社員[歴]行政書士▽町議・議長▽日大

5153チバQ:2015/04/28(火) 20:13:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk23010132000c.html
’15統一地方選:全6首長が新人 市町村議も決まる /愛知
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの市町村の首長・議員選が26日投開票された。県内の6市町長選のうち、江南市では新人で不動産賃貸業の沢田和延氏(60)が、豊明市も新人で元副市長の小浮正典氏(46)が現職らを退け、初当選した。美浜、東栄両町長選も新人が現職との一騎打ちを制した。一方、新人4人が激戦を展開した瀬戸市長選は民主推薦の伊藤保徳氏(68)が初当選し、同じく新人同士で争った田原市はNPO法人顧問の山下政良氏(66)が競り勝った。34市町村議選の開票も進み、新議員が決まった。【岡大介】

 ◇瀬戸市 2度目で伊藤氏 「子育てを充実させる」
 瀬戸市長選は、無所属新人の会社相談役、伊藤保徳氏(68)=民主推薦=が、いずれも無所属新人の元衆院議員秘書、須崎徳之氏(33)=自民推薦▽元市議長、川本雅之氏(49)▽喫茶店経営、早川幸介氏(60)−−の3人を破り、初当選を果たした。

 伊藤氏は2度目の挑戦で、旧来の支援者に加え、民主の推薦を新たに得て、支持層の拡大を図った。当選を決め、「教育や医療、子育てを充実させ、住みたくなる瀬戸市を作りたい」などと語った。

 須崎氏は若さを強調し、「働く女性支援、新産業創出」を、川本氏は市議5期の経験を生かした「即戦力」を、早川氏は「庶民感覚の市政」を訴えたが、浸透しなかった。【花井武人】

 ◇豊明市 小浮氏、満面の笑み 「まち再生へ全力で」
 豊明市長選は、無所属新人の元副市長、小浮正典氏(46)が、現職の1級建築士、石川英明氏(61)と新人の元市議長、伊藤清氏(46)の無所属2人を破り、初当選を果たした。

 当選の一報が流れると、同市三崎町の小浮氏の事務所は歓声に包まれ、小浮氏は満面の笑みを浮かべ、支持者らとがっちりと握手を交わした。小浮氏は「皆様が一丸となった勝利。豊明は人口が減り、課題がとても多い。4年間死ぬ気で走り続け、間違いなく再生させたい」と述べ、喜びを爆発させた。

 石川氏は、豊明団地の再生や福祉、エネルギー対策の充実を、伊藤氏は「土地を活用し、街の活気を取り戻していく」と訴えたが、及ばなかった。【石塚誠、加藤沙波】

 ◇田原市 三つどもえ制し山下氏 「渥美半島の発展に力」
 無所属新人の3人が争った田原市長選は、NPO法人顧問の山下政良氏(66)が、飲食会社社長の北野谷一樹氏(53)と農業生産法人社長、岡本重明氏(54)を破り、初当選を果たした。

 同市加治町の山下氏の事務所は、当選の一報が届くと、喜びに包まれた。山下氏は「市民の皆さんのお陰です。渥美半島の発展のためにしっかりと仕事をしていきたい」などと述べた。山下氏は現市政の事業支出の在り方などに批判を強め、「今のやり方では渥美半島は元気にならん」と草の根で運動を展開、批判票をまとめた。

 北野谷氏は現市長らの支持で組織戦を展開し、岡本氏は交通基盤整備による地域創生を訴えたが、支持は広がらなかった。【清藤天】

 ◇江南市 4選阻み沢田氏 「地域一丸で街づくり」
 江南市長選は、無所属新人で不動産賃貸業の沢田和延氏(60)が、4選を目指した無所属現職の元県市長会長、堀元氏(69)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。

 当選を確実にした沢田氏は、同市高屋町の事務所で、支援者らと万歳を繰り返し、喜び合った。沢田氏は「尾張北西部一丸となって素晴らしい街づくりをしていきたい。新ごみ処理施設の建設地については、関係市町の協力と理解を得てやっていきたい」などと述べた。選挙戦では、市長退職金の大幅削減や中学3年までの医療費の無料化などを掲げた。

 堀氏は、(1)新ごみ処理施設の誘致(2)鉄道高架事業(3)新体育館建設の3点を重点に訴えたが、届かなかった。【河部修志】

5154チバQ:2015/04/28(火) 20:14:14
 ◇美浜町は神谷氏 「下水道」慎重論に支持
 美浜町長選は、無所属新人の元町会計管理者、神谷信行氏(61)が、3選を目指した無所属現職の山下治夫氏(58)を破り、初当選を果たした。

 神谷氏は争点の公共下水道について「人口が減少する中、多額の負債を残す。他の行政サービスができなくなる」などと述べ、「今変えなければ」と強調、支持を固めた。

 山下氏は「下水道は調査の段階で、まだ決まっていない」と訴えたが、及ばなかった。【林幹洋】

 ◇東栄町は村上氏 財政健全化などを掲げ
 東栄町長選は、無所属新人の元副町長、村上孝治氏(57)が、再選を目指した無所属現職の尾林克時氏(65)=自民、民主推薦=を破り、初当選した。

 村上氏は、住民参加の推進や事業見直しなど財政健全化などを掲げ、「皆さんの暮らしを支える町政に」と訴えた。森田昭夫前町長ら数人の町議選候補と連携して路線変更を強調し、支持を広げた。

 尾林氏は、1期の実績を強調したが、批判をかわしきれなかった。【清藤天】

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 ◆市長選開票結果

 ◇瀬戸市
 =選管最終発表

当 19500 伊藤保徳 68 無新

  16532 須崎徳之 33 無新

  13875 川本雅之 49 無新

   5606 早川幸介 60 無新

 ◇江南市
 =選管最終発表

当 24962 沢田和延 60 無新

  17131 堀元 69 無現

 ◇豊明市
 =選管最終発表

当 12613 小浮正典 46 無新

  11386 石川英明 61 無現

   4991 伊藤清 46 無新

 ◇田原市
 =選管最終発表

当 13943 山下政良 66 無新

  12557 北野谷一樹 53 無新

   4839 岡本重明 54 無新

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 ◆新市長の略歴

 ◇瀬戸市
伊藤保徳(いとう・やすのり) 68 無新(1)

 配電盤製造会社相談役▽NPO法人代表▽大学院客員講師[歴]市教育委員長▽名古屋学院大院=[民]

 ◇江南市
沢田和延(さわだ・かずのぶ) 60 無新(1)

 不動産賃貸業▽保護司[歴]税理士事務所員▽PTA会長▽市議長▽市農業委員会長▽高崎経済大

 ◇豊明市
小浮正典(こうき・まさふみ) 46 無新(1)

 [元]副市長[歴]朝日放送報道ディレクター▽朝日新聞社記者▽イオン広報マネジャー▽京大

 ◇田原市
山下政良(やました・まさよし) 66 無新(1)

 NPO法人たはら国際交流協会顧問▽田原凧保存会審判長[歴]市環境部長・教育部長▽成章高

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 ◆新町長の略歴

 ◇美浜町
神谷信行(かみや・のぶゆき) 61 無新(1)

 [元]町会計管理者[歴]町総務課長・教育部長▽名商大付高

 ◇東栄町
村上孝治(むらかみ・たかじ) 57 無新(1)

 [元]副町長[歴]町会計管理者▽温泉運営会社社長▽本郷高

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 ◆町長選開票結果

 ◇美浜町=選管最終発表
当 7090 神谷信行 61 無新

  5667 山下治夫 58 無現

 ◇東栄町=選管最終発表
当 1770 村上孝治 57 無新

   873 尾林克時 65 無現


投票率は省略

5155チバQ:2015/04/28(火) 20:17:34
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015042702000168.html
法定得票数上回り安堵豊明市議選、異例の乱戦
2015年4月27日

 法定得票数の三百六十二票を上回るか否か-。公選法の規定で欠員や再選挙の可能性もあった豊明市議選は、二十位以内の候補者全員の当選が決まったが、市選管職員や各陣営はやきもきしながら開票状況を見守った。

 候補者たちは選挙期間中、「市民の代表に選ばれるのに、法定得票数にも満たないんじゃ恥ずかしい」と、票の掘り起こしに懸命になった。各陣営からは「(四人以上の欠員の場合に行われる)再選挙があるのかどうか、全く予想できない」といった声が聞かれていただけに、全員の当選が決まると、開票所では何ともいえない安堵(あんど)感に包まれた。

 同市では、市政改革を掲げる現職市長と保守系の最大会派の対立で市政が混乱。さらに昨年九月には市民グループが議員定数削減の条例改正を求める直接請求をしたものの、議会が否決。この市民グループが市長選とのダブル選挙となった今回の市議選で積極的に候補者を擁立するなどした結果、定数二〇を三十五人で争う“乱戦”となった。

 市選管の大矢克己委員長(69)は「再選挙の心配もあったが、無事に決まって、ほっとしている」と話した。


 ◇豊明市
(定数20−35)

当 1650 藤江真理子 41 無現(2)

当 1647 後藤学 66 無新(1)

当 1410 毛受明宏 48 無現(3)

当 1321 三浦桂司 57 無現(3)

当 1228 山盛左千江 58 無現(5)

当 1179 近藤善人 60 無現(2)

当 1151 郷右近修 37 共新(1)

当 1146 一色美智子 54 公現(3)

当 1117 宮本英彦 68 無新(1)

当 1026 近藤郁子 56 無現(3)

当 1026 近藤千鶴 52 公現(2)

当  955 清水義昭 40 無新(1)

当  877 鵜飼貞雄 36 無新(1)

当  859 早川直彦 46 無現(2)

当  850 富永秀一 47 無新(1)

当  831 月岡修一 64 無現(6)

当  826 近藤裕英 59 無新(1)

当  796 蟹井智行 61 無新(1)

当  796 村山金敏 64 無現(5)

当  787 杉浦光男 73 無現(3)

   784 平野龍司 71 無現

   733 安井明 67 無現

   637 村瀬康弘 52 共新

   607 近藤恵子 55 無現

   591 佐藤久貴 44 無新

   582 石橋敏明 69 無元

   567 三明昭男 68 無新

   560 青山明仁 45 無新

   510 川上裕 71 無現

   413 山田英明 64 無元

   412 鵜飼弘幸 41 無新

   344 松下浩隆 26 無新

   337 野崎晃 46 無新

   218 橋本訓宏 62 無新

   181 水野康彦 53 無新

 =選管最終発表

5156チバQ:2015/04/28(火) 20:20:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk21010173000c.html
’15統一地方選:4市町長決まる /岐阜
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の市町長・市町村議選が26日投開票され、土岐市、瑞穂市、垂井町、坂祝町の4市町で首長が決まった。また、告示された17市町村すべてが選挙戦に突入した議員選でも281人の新議員が決まった。今回の統一地方選は人口減少社会を見据えた「地方創生」が最大の争点で、より生活に身近な代表を決める後半戦では地域をどう活性化するのかといった点が焦点になった。厳しい選挙戦を勝ち抜いた首長と議員たちは支持者らと当選の喜びをかみしめながらも、今後4年間の地域づくりに向け、決意を新たにした。【道永竜命】

 ◇瑞穂市長に棚橋氏 現職ら振り切り初当選
 瑞穂市長選は無所属新人の前市議会副議長、棚橋敏明氏(65)が3選を目指した無所属現職の堀孝正氏(73)と無所属新人の建築設計事務所代表、鳥居佳史氏(60)を振り切り、三つどもえの激戦を制して初当選した。

 市役所前の棚橋陣営に当選確実の知らせが入ると、支持者の喜びが爆発した。棚橋氏は午後10時半過ぎに事務所に姿を現すと、祝福に訪れた近隣首長らと共に万歳を三唱。「フェアに誠実にキラリと光るまちを作ります。穂積と巣南のねじれを修正し、バランスの取れた市政を目指す」と深々と頭を下げた。

 棚橋氏は市議会最大会派の支持と自民党の推薦を受けて出馬。合併前の旧穂積、巣南両町の垣根をなくすと訴えて支持を広げた。

 堀氏は2期8年の実績を訴えたが、議会との対立が響いた。鳥居氏は知名度不足で伸び悩んだ。【立松勝】

 ◇土岐市長に加藤靖氏再選 実績訴え同姓対決制す
 現職と新人の一騎打ちとなった土岐市長選は、無所属現職の加藤靖也氏(60)が、無所属新人で元名古屋市議の加藤修氏(42)を大差で破って再選を果たした。

 加藤靖也氏は地元経済界や各種団体などの支持・推薦を受けて安定した選挙戦を展開。企業誘致や地場産業の振興を訴えて支持を広げた。飲食店を営む加藤修氏は、地域を丹念に歩いて「総合病院を改革し、里帰り出産を実現する」などと支持を訴えたが知名度不足で伸び悩んだ。

 同市土岐口南町の加藤靖也氏の事務所では、大勢の支持者らが詰めかけて吉報を待った。当選の連絡が入ると事務所は歓喜に包まれた。拍手と歓声の中、加藤靖也氏は「優良企業のさらなる誘致で雇用を確保するなど、気持ちを新たにして4年間、頑張りたい」と喜びの声を上げた。【野村阿悠子、小林哲夫】

 ◇垂井町長は中川氏 12年の実績訴え4選
 8年ぶりの選挙戦となった垂井町長選は、現職の中川満也氏(60)が、いずれも無所属新人で、前町議会副議長の藤墳理氏(54)と、学習塾経営の井上正貴氏(49)を破って4選を果たした。

 中川氏は「地方が元気になるためには継続が必要」と多選批判をかわし、まちづくり基本条例の制定など3期12年の実績を訴えた。三つどもえの戦いを制した中川氏は「当選は皆さんのおかげ。住んでよかったと思える町にしたい」などと話し、支持者と万歳をして当選を祝った。

 藤墳氏は福祉政策の充実を公約に掲げて町政の刷新を訴え、井上氏は「観光面などの発信力を高め町の活性化を」と選挙戦を展開したが、共に及ばなかった。【梶原遊、山盛均】

 ◇坂祝町長に南山氏 28票差の接戦制し3選
 現職と新人の一騎打ちとなった坂祝町長選は、現職の南山宗之氏(59)が、8年ぶりの対決となった新人の前町議会議長、和田雅彦氏(55)を28票差の接戦の末に破り3選を果たした。

 南山氏は2期8年の実績を強調。出身母体の大手自動車メーカー労組の支援も受けて幅広い支持を集めた。和田氏は、ハコ物行政への批判や情報公開の推進などの政策を訴えたが、届かなかった。

 当選が決まると、南山氏は喜久子夫人(53)とともに同町酒倉の事務所に姿を見せた。拍手と握手攻めの中でマイクの前に立ち「住民が安心して暮らせるまちづくりをこの4年間でしっかりやっていきたい」と声を張り上げた。【小林哲夫】

5157チバQ:2015/04/28(火) 20:22:16
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150427/201504270932_24807.shtml
瑞穂市長に新人・棚橋氏 統一選後半、土岐市は加藤氏再選
2015年04月27日09:32
写真:瑞穂市長に新人・棚橋氏 統一選後半、土岐市は加藤氏再選
初当選を決め支持者から花束を受け取る棚橋敏明氏=瑞穂市穂積の選挙事務所
 県内統一地方選を締めくくる4市町長選と17市町村議選は26日投票、即日開票され、地域を担う新たな顔触れが決まった。瑞穂市長選は、無所属新人で元市議の棚橋敏明氏(65)が、無所属現職の堀孝正氏(73)を僅差で破って初当選した。土岐市長選は、無所属現職の加藤靖也氏(60)が新人に大差で再選を飾った。不破郡垂井町長選は、無所属現職の中川満也氏(60)が新人2人を退けて4選を果たした。加茂郡坂祝町長選は、無所属現職の南山宗之氏(59)が新人の猛追を振り切り3選を決めた。

 市町村議選は27日午前1時までに9市の201議席、8町村の全80議席が確定。投票率は低調で、首長選の2市町、市町村議選の14市町村で過去最低を記録した。

 3人の争いとなった瑞穂市長選は、自民推薦を受けた棚橋氏が、現職の堀氏と対立する市議会最大会派の支援を受けて支持を広げ、現職批判票も取り込んで激戦を制した。無所属新人の鳥居佳史氏(60)も現職批判票を一部取り込んだが、及ばなかった。

写真:瑞穂市長に新人・棚橋氏 統一選後半、土岐市は加藤氏再選
土岐市長選で再選を果たし、古川雅典多治見市長と握手する加藤靖也氏=土岐市土岐口南町の選挙事務所
 現職に無所属新人の加藤修氏(42)が挑んだ土岐市長選は、地元経済界などの支援を受けて現職の加藤靖也氏が圧勝。

 垂井町長選は、団体票などを手堅くまとめた現職の中川氏が、無所属新人の藤墳理氏(54)を退けた。無所属新人の井上正貴氏(49)は伸び悩んだ。

 8年ぶりの選挙戦となった坂祝町長選は、出身企業の労働組合などの支持を受けた現職の南山氏が、無所属新人の和田雅彦氏(55)との大接戦を制した。

 9市議選(岐阜、大垣、高山、多治見、関、中津川、美濃、羽島、土岐)は総定数201人に対し計237人が立候補。27日午前1時現在、現職156人、元職7人、新人38人が当選を決めた。

 8町村議選(養老郡養老町、垂井町、不破郡関ケ原町、安八郡神戸町、揖斐郡大野町、坂祝町、加茂郡富加町、大野郡白川村)は計92人がしのぎを削った。現職52人、元職8人、新人20人が当選し、全80議席が確定した。

 山県市議補選(欠員3)は無所属新人2人と共産新人が初当選。瑞穂市議補選(同2)は無所属の元職と新人が当選を決めた。

5158チバQ:2015/04/28(火) 20:23:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddq041010006000c.html
統一地方選:三重・鈴鹿市長、末松さん再選 東海3県唯一、女性の座守る
毎日新聞 2015年04月27日 中部朝刊

 26日投開票された統一地方選後半戦に女性たちが挑んだ。三重県鈴鹿市長選では、無所属現職の末松則子さん(44)=自民、民主推薦=が、無所属新人で元市議の杉本信之さん(57)を破って再選を果たし、愛知、岐阜、三重の東海3県で唯一の女性市長の座を守った。

 末松さんは取材に「鈴鹿は自動車産業など、物作りが盛ん。企業とともに女性の人材育成を進め、働く女性や、女性管理職を増やしていきたい。また乳幼児医療費の窓口無料化などで、子供たちに目が行き届くような政策にも取り組みたい」と抱負を述べた。

 選挙戦で末松さんは「女性の視点を生かしながら、『鈴鹿のお母ちゃん』になるよう汗をかきたい」と訴えた。2期目の公約として、女性の管理職登用率を現在の14・7%から20%以上に引き上げることなどを掲げた。

 県議から転身し、2011年の東日本大震災直後の市長選で初当選、津波避難ビル指定などの防災対策に取り組んだ。「働く母親を支援したい」と、中学校給食の今年5月からの完全実施も決めた。

 「女性市長」として注目されているが、「この4年間で市民の見方が大きく変わった。女性とか男性とかではなく、『自分たちの市長、個人』として認めてもらったと感じている」と話す。選挙中の個人演説会では「女性」「2人の子供の母親」といった話題を前面に出すことはなかった。

 東海3県の女性市長は末松さんだけという現状に「唯一と言われるより、2人、3人と増えていってほしい。そのモデルになりたい」と、さらなる女性の政界進出を期待している。

 尊敬する政治家は「鉄の女」と呼ばれた故サッチャー元英首相。「市職員からは、強くて、折れない、さびない『ステンレスの女』と評されている」と笑う。【加藤新市】

 ◇愛知の現新対決、4市町全て新人
 愛知県であった6市町長選のうち、現職と新人が対決した豊明、江南両市長選、美浜、東栄両町長選は、いずれも現職が敗れる波乱が起きた。また、瀬戸、田原両市長選は、新人同士の争いだったが、いずれも現職が支援した候補が敗れた。【岡大介】

 ◇市議選 日進・長久手で全女性候補当選
 26日投開票された愛知県日進、長久手両市議選は、立候補した女性が全員当選する躍進をみせた。日進市(定数20)では、現職5、新人2、元職1の計8人が当選し、女性が4割を占めた。長久手市(同18)では現職3、新人3、元職1の計7人が当選し、3分の1を超えた。改選前の女性議員はいずれも5人だった。【石塚誠】

 ◇函館市長選 「訴訟で大間差し止め」 現職が再選
 国とJパワー(電源開発)を相手取った大間原発(青森県大間町)の建設差し止め訴訟が争点となった北海道函館市長選は、現職の工藤寿樹さん(65)=無所属=が、訴訟の取り下げを掲げた新人で元衆院議員秘書の広田知朗さん(54)=同=を破り再選を果たした。地方自治体が国を訴える異例の訴訟への民意を問う初の選挙だったが、市民は訴訟による原発差し止めを選択した。

 広田さんは大間原発建設反対を掲げながらも、訴訟で市が国と対立していることについて、「国とコミュニケーションが取れなくなっている」と批判。保守層の一部有権者からは「補助金が減らされないか」などの懸念も出ていた。【鈴木勝一】

5159チバQ:2015/04/28(火) 21:34:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk15010208000c.html
’15統一地方選:柏崎市議選 開票作業、手間取り確定1時間半の遅れ 接戦予想、慎重期し /新潟
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 26日に投開票された柏崎市議選は、開票作業に手間取り、結果の確定は当初予定の午後11時半から、1時間半遅れの27日午前1時にずれこんだ。市選挙管理委員会によると、疑問票を有効票と無効票に分ける審査に時間がかかったという。

 選管は今回、従来は無条件に有効としてきた「候補者名がカタカナの票」「横書きの票」などを、全て一度は審査係が目を通す方針で臨んだ。候補者が多く接戦が予想されたため、慎重を期した。

 その結果、審査が必要な票は、白票など明らかな無効票を除いて約800票に達し、従来の約200票から4倍に増えた。候補者間で有効、無効の判定基準に差がでないよう、ベテラン職員が全体をチェックするのにも手間取った。選管は審査係を20人置き、従来の15人程度から増やしていたが、それでも追いつかなかったという。

 選管は「午後11時半は、2月ごろ県の問い合わせに答えた終了予定。その後で候補者が増え、慎重審査の方針も決めたため、もっと遅くなるのではと思っていた」と話している。

 同市議選は定数26に対し、現職21人、元職1人、新人10人の計32人が立候補していたが、新議員が決まった。少子化・人口減少問題への対策、落ち込みから回復しきれない経済の活性化対策、地方創生、市内にある東京電力柏崎刈羽原発への姿勢などが論点となっていた。【高木昭午】

5160チバQ:2015/04/28(火) 21:36:20
 ◇鈴鹿市(定数32−38)
当 6833 宮本正一 47 無現(2)

当 3386 森雅之 44 無現(2)

当 3217 明石孝利 59 無新(1)

当 2966 船間涼子 49 公新(1)

当 2784 池上茂樹 54 公現(3)

当 2741 伊東良司 66 無新(1)

当 2665 野間芳実 64 自現(5)

当 2613 中西大輔 45 無現(3)

当 2611 後藤光雄 58 無現(4)

当 2458 大杉吉包 67 民現(4)

当 2402 平畑武 61 無新(1)

当 2395 石田秀三 62 共現(8)

当 2367 永戸孝之 60 無新(1)

当 2361 中村浩 69 無現(7)

当 2316 大窪博 54 無現(2)

当 2143 森川ヤスエ 64 共現(6)

当 2110 藤浪清司 56 公現(2)

当 2109 市川哲夫 63 無現(4)

当 2055 宮木健 49 自現(2)

当 1994 今井俊郎 61 無現(4)

当 1960 森喜代造 62 無現(3)

当 1935 板倉操 67 無現(5)

当 1908 山口善之 50 民現(2)

当 1785 山中智博 41 無新(1)

当 1755 橋詰圭一 63 共新(1)

当 1635 水谷進 58 無現(4)

当 1599 平野泰治 57 無新(1)

当 1596 藪田啓介 58 無現(3)

当 1580 森田英治 57 無現(2)

当 1520 矢野仁志 66 無現(4)

当 1495 原田勝二 70 無現(5)

当 1467 大西克美 64 無現(5)

  1455 太田龍三 50 無現

  1451 泊り育美 34 自現

  1293 高木成太 38 無新       >>4635ヴェルディ

  1139 鈴木純 65 無現

   996 山口義嗣 61 民新

   748 斎藤嘉昭 45 無新

 =選管最終発表

5161チバQ:2015/04/28(火) 21:36:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk23010246000c.html
’15統一地方選:瀬戸市長選 民主推薦候補が勝利 自民との対決制す /愛知
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 自民と民主の対決となった26日投開票の瀬戸市長選は、民主推薦の候補が勝利した。会社相談役の伊藤保徳氏(68)が、自民推薦の元衆院議員秘書、須崎徳之氏(33)に約3000票の差をつけて初当選した。昨年の衆院選で、同市を選挙区とする愛知7区で、民主元職が自民現職を破った流れを、首長選挙でも引き継いだ形となった。

 伊藤氏は前回、181票差で敗れており、背水の陣で臨んだ選挙だった。元々は保守系支持者が多い伊藤氏だが、「政策面である程度一致できた」と民主の推薦を取り付け、支持層の拡大を図った。民主にとっては、衆院選愛知7区で過去3回、自民と交互に当落を分けており、基盤を固めたい事情があった。

 選挙中、愛知7区の民主の山尾しおり衆院議員は連日のように伊藤氏と街頭に立ち、決起集会の応援演説で声をからした。当選後、山尾氏とがっちり握手を交わした伊藤氏は「首長としては、一つの政党に影響されることなく、市民重視の大きな流れをつくりたい。女性の感性を生かすため女性副市長を登用する」と語った。同じ舞台でマイクをとった山尾氏は「伊藤さんとは『改革を怖れない、女性副市長、人を大切にする市政』で一致できた。今後は国政と市政の連携がスムーズになる」と関係強化を歓迎した。【花井武人】

5162チバQ:2015/04/28(火) 21:37:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk21010117000c.html
’15統一地方選:後半戦 市町長選、激戦目立つ 市町村議選では女性躍進 /岐阜
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 統一地方選後半戦の市町長・市町村議選が26日投開票され、4市町長と17市町村議が決まった。市町長選では瑞穂市で新人が現職を破ったほか、坂祝町では新人が現職に28票差まで肉薄するなど、激戦が目立った。市町村議選では若手の上位当選が目立ち、女性も躍進した。

 9市議選には現職164人、元職8人、新人65人の計237人が立候補した。当選したのは現職156人、元職7人、新人38人の計201人。8町村議選には現職57人、元職9人、新人26人が立候補し、現職52人、元職8人、新人20人の計80人が当選した。

 現職の強さが際立つ中、20、30代の若手と女性が票を伸ばした。岐阜市では無所属現職の和田直也氏(34)と共産現職の原菜穂子氏(35)が1、2位を占め、20代の立候補者が県内で最も多い3人だった多治見市では、自民新人の吉田企貴(もとたか)氏(27)が2位、無所属新人の佐藤信行氏(28)が6位でそれぞれ初当選。羽島市と富加町でも30代がトップ当選を果たした。土岐市や神戸、大野、坂祝、富加の各町でも若手議員が誕生。若手議員は前回より5人増の計16人になった。

 女性は前回より1人増の32人が当選。過去最多の8人が立候補した岐阜市では、5人が当選し、羽島、中津川、美濃の各市で女性当選者が増えた。

 一方、合併前の旧市町村の選挙区が撤廃され、今回から全市1区となった関市議選では旧町村部出身の候補者が底力を見せつけて厳しい選挙戦を制し、7人全員が当選。上之保地区出身の現職、波多野源司氏(60)はトップ当選だった。【道永竜命】

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 ■解説

 ◇有権者の関心高まらず
 4年に1度の統一地方選が終わった。身近な地域の代表を見極める大事な選挙のはずだが、投票率は総じて低調で、有権者の関心は高まらなかった。

 今回の統一地方選は「地方創生」が最大のテーマだった。少子高齢化による本格的な人口減少社会を迎え、地方や地域は消滅寸前の瀬戸際にきている。地方をいかに活性化し、地域間格差をどう解消するのか。地方に住む有権者にとって切実な問題をはらんでいるのに、候補者たちの論戦は盛り上がらず、有権者の半数は投票所へ足を運ばなかった。
 最近の選挙では投票に行く層と行かない層の固定化が進んでいる。投票率が低いほど、組織に支えられた候補者が有利になる。今回の岐阜市議選で初当選した新人は下位の3人だけ。残る35人は現職と元職だったのは顕著な例だ。一方、全県的にみると、20代の新人や女性の当選者が増えている。前半戦の県議選でも若者や女性が台頭しており、若い世代や女性に希望を託す民意も伺えた。

 次の統一地方選が行われる2019年、県の人口は200万人を割り込んで190万人台に減少し、大半の地域は今よりも確実に高齢化が進む。地域が消滅する危機を前に、今回当選した新議員はもちろん、有権者も重い課題を担っている。【道永竜命】

5163チバQ:2015/05/05(火) 22:28:31
>>5156の続 間違って金融機関スレに・・・
2501 :チバQ:2015/04/28(火) 20:20:35
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 ◆市長選開票結果

 ◇瑞穂市
 =選管最終発表

当  7591 棚橋敏明 65 無新

   7300 堀孝正 73 無現

   2734 鳥居佳史 60 無新

 ◇土岐市
 =選管最終発表

当 19719 加藤靖也 60 無現

   8948 加藤修 42 無新

 ◆市長当選者略歴

 ◇瑞穂市
棚橋敏明(たなはし・としあき) 65 無新(1)

 [元]市副議長▽本巣松陽高校ラグビー部OB会副会長[歴]穂積町PTA連合会長▽近畿大中退=[自]

 ◇土岐市
加藤靖也(かとう・やすなり) 60 無現(2)

 東濃研究学園都市推進協議会長[歴]建設会社員▽市立病院事務局長▽市消防長▽京大=[自][公]

 ◆町長選開票結果

 ◇垂井町=選管最終発表
当 7776 中川満也 60 無現

  5217 藤墳理 54 無新

  1473 井上正貴 49 無新

 ◇坂祝町=選管最終発表
当 2126 南山宗之 59 無現

  2098 和田雅彦 55 無新

 ◆町長選当選者略歴

 ◇垂井町
中川満也(なかがわ・みつや) 60 無現(4)

 県町村会副会長▽県砂防協会長[歴]町議▽中大

 ◇坂祝町
南山宗之(みなみやま・むねゆき) 59 無現(3)

 県国保連副理事長[歴]パジェロ製造社員▽町議長▽中大

5164チバQ:2015/05/05(火) 22:28:47
2502 :チバQ:2015/04/28(火) 20:20:59
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/gifu/CK2015042702000165.html
「フェアに市政運営」瑞穂市長選、棚橋さん現職ら破る
2015年4月27日

笑顔で支持者と握手する棚橋敏明さん(左)=瑞穂市穂積の事務所で
写真
 瑞穂市長選で初当選した無所属新人の棚橋敏明さん(65)は、同市穂積の事務所で「厳しい選挙戦だった。ほっとしている」と笑顔をみせ、支援者から拍手を浴びた。

 告示直前まで自民系市議で、市議会最大会派「新生クラブ」に所属していた。自民の全面支援を受け、新生クが激しく対立してきた現職堀孝正さん(73)らを退けての勝利。「(棚橋さん側を批判する)相手の論戦に乗らず、フェアに、誠実に市政を運営するという主張を、地道に訴えたことが支持につながったと思う」と声を弾ませた。

 選挙戦では、新生クの議員がそれぞれの地盤を固めた。地元選出の自民県議も「棚橋さんを当選させ、(市長と議会の)ねじれを解消しよう」と訴えた。

 棚橋さんは、住民の反対運動がある下水道整備計画や、具体化が遅れている運動公園整備構想について「現場に足を運ぶことから始めたい」と述べた。

◆反対勢力との対話を

<解説>

 瑞穂市長選で、自民系の市議会最大会派「新生クラブ」の支援を受けた新人棚橋敏明氏が、僅差で勝利した。新生クとの対立を続けてきた現職堀孝正氏の市政運営のあり方に、有権者が疑問を抱いた結果ともいえる。ただ、市政の舵取りを任される棚橋氏には、堀氏を支持した勢力との対話も求められる。

 投票日前日の二十五日段階で、全市議十六人のうち新生ク所属は七人。これに対し、堀氏を支持した議員は保守系も含めて五人いる。新生クの影響力は絶対的ではない。

 堀氏と新生クの対立も、堀氏一人に非があったわけではない。新生クは昨年、堀氏が親族の会社に対し、市道認定で不正な便宜供与をした疑いがあるとして、議会に百条委員会を設置して追及したが、捜査当局が強い関心を示すほどの決定的事実は示せなかった。

 今回の市長選をにらみ、政敵のイメージダウンを図るために、「百条委設置」という議会の伝家の宝刀を抜いたとの批判は、他会派で今も根強い。

 瑞穂市は人口増加が続き、子育て支援や生活道路整備など課題は山積している。市政発展のため、首長と議会の各会派が理性的に議論を重ね、知恵を出しあう-。そんな自治を実現する責務が、棚橋氏と新生クにはある。

  (磯部旭弘)

5165チバQ:2015/05/05(火) 23:38:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddh041040007000c.html
公選法違反:買収の容疑で会社役員逮捕 愛知・あま市議選
毎日新聞 2015年05月02日 中部夕刊

 4月26日投開票の愛知県あま市議選に絡み、愛知県警捜査2課は2日、有権者に現金を渡して投票や票の取りまとめを依頼したとして、同市西今宿郷内二、会社役員、吉川幹郎容疑者(65)を公選法違反(買収等)容疑で逮捕した。

 再選した吉川景男議員(無所属)の支援者で、「今回の選挙は厳しいと思ったので現金を渡した」などと容疑を認めている。

 逮捕容疑は今年2月中旬ごろ、同市西今宿で、陣営の運動員に対し、投票や票の取りまとめを依頼して、報酬として8万円を渡したとしている。同課によると、吉川容疑者は運動員に、他の運動員3人にも報酬を渡すよう指示したという。【山本佳孝】

5166チバQ:2015/05/05(火) 23:42:52
>>4588
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150503ddlk15010043000c.html
大滝・村上市長:辞職の意向 病気で休養 来月にも選挙へ /新潟
毎日新聞 2015年05月03日 地方版

 パーキンソン病治療のため休養している村上市の大滝平正市長(66)が辞職の意向を示していることが2日、分かった。複数の関係者が明らかにした。連休明けにも板垣一徳市議会議長に辞表を提出するとみられ、6月中にも市長選が実施される見込み。

 関係者によると、大滝市長は今年2月中旬から治療のため休養しており、市議会の3月定例会は欠席した。6月定例会での復帰を目指し、自宅療養しリハビリを続けていたという。関係者の一人は「職務に戻る意向は強かったが、体調に不安を感じているのではないか」と話した。

 市長選は公職選挙法の規定で、市長の辞表提出後に議会が承認し、議長が選挙管理委員会に通知した翌日から50日以内に実施される。関係者によると、6月定例会や7月67日の村上大祭などの日程から、投開票日は6月28日が有力だという。

 大滝市長は旧山北町議、同町長を経て2008年、合併後初の村上市長選で初当選した。現在2期目で任期は16年4月26日まで。市長選には、旧村上市長の佐藤順氏(69)、同市議の姫路敏氏(54)が立候補に向けた準備を進めており、ほかにも立候補に向けた動きがある。【米江貴史】

5167チバQ:2015/05/05(火) 23:44:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150503ddlk17040193000c.html
公選法違反:県議選・金沢市選挙区 2人逮捕 飲食接待容疑 /石川
毎日新聞 2015年05月03日 地方版

 4月12日投開票の県議選で、投票や票のとりまとめの見返りに飲食接待をしたとして、県警捜査2課などは2日、金沢市辰巳町、会社役員、東日出寛(ひがしひでひろ)(68)と、同市寺津町、農業、東一男(68)の両容疑者を公職選挙法違反(供応買収など)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は、金沢市選挙区の立候補予定者(当時)を当選させるため、告示前の2月17日、金沢市内の飲食店で有権者数十人に対し、投票や票のとりまとめなどの見返りとして、1人数千円分の飲酒を伴う接待をした、としている。捜査2課は、この立候補者の名前を明らかにしていない。【竹田迅岐】

5168チバQ:2015/05/06(水) 00:11:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20150427-OYTNT50427.html
当選2市長意気込み
2015年04月28日

 統一地方選後半戦から一夜明けた27日、瑞穂市長選で現職らを破り、初当選を決めた棚橋敏明氏(65)は市役所で、当選証書を受け取り、今後4年間の抱負を語った。また、土岐市長選で、再選を果たした現職の加藤靖也氏(60)は久しぶりに登庁し、市職員らと市政の打ち合わせなどに追われた。

 棚橋氏は27日午前、瑞穂市役所で当選証書を受け取り、「とにかく激しい選挙で、現職の壁の厚さを感じた」と振り返り、「まずは税の勉強をしたい。公共下水道事業は現場を見て把握し、治水を含めて考えていきたい」などと抱負を語った。

 選挙戦は、3選を目指した現職の堀孝正氏(73)と新人の鳥居佳史氏(60)との三つどもえの争いとなり、棚橋氏は、市議会最大会派の支援と自民の推薦を受け、現職を291票の僅差で破った。

 同市は12年前に旧穂積、巣南町が合併して誕生。以後、合併のしこりを残した保守分裂の選挙戦が続き、今回も棚橋氏は大票田の穂積町、堀氏は出身の巣南町を中心に支持を訴えた。

 当選を決めた棚橋氏は「地域のねじれを大きくせず、瑞穂市を一つにするため尽力したい」と合併のしこり解消に意欲を見せた。

 また、県議選瑞穂市選挙区から出馬して落選し、市長選と同日で行われた市議補選(欠員2)に立候補した前市議の森治久氏(54)が当選し、27日、当選証書を受け取った。

 統一選では、前半戦と後半戦で選挙区が重なる選挙に両方出馬することはできないが、今回の市議補選は統一選に含まれていない。市議に返り咲いた森氏は、「投票率が50%を切り、市民の半数以上が棄権したことが残念。市民から変わったと思われる政治を目指したい」と語った。

 一方、土岐市長選で再選を果たした加藤氏は27日、市役所へ約1週間ぶりに登庁し、執務に励んだ。

 26日は午後10時前に帰宅。寝たのは27日午前2時頃という。同6時半に起床、同9時に登庁し、秘書係の職員らから「おかえりなさい」と拍手で出迎えを受けた。

 加藤氏は「2期目の任期初日。さあ、やるぞという思いです」と気を引き締めた。早速、目の前の朝刊を開き、「得票数は前回を上回り、有権者の期待の大きさを感じます」と話し、「批判票は謙虚に受け止め、公約通りに財政力のある元気な土岐市を目指します」と意気込みを語った。

5169チバQ:2015/05/06(水) 00:14:42
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/mie/CK2015042102000247.html
県議会会派、新政みえが最大維持自民みらいは「県議団」に
2015年4月21日

写真
 改選後の県議会(定数五一)の会派結成状況が、各会派への取材で分かった。十二日に投開票された県議選で、現有の二十三議席を守った民主・連合系の「新政みえ」が最大会派を維持。第二会派の自民系「自民みらい」は二減の十八議席となり、名称も「自由民主党県議団」に変更する。

 新たに結成される会派は三つ。四年ぶりに二議席を奪還した共産党が「日本共産党」、いずれも無所属で初当選した稲森稔尚氏が一人会派「草の根運動みえ」、倉本崇弘氏も一人会派「大志」として活動する。当選後、会派に関して明言を避けていた倉本氏は、取材に「自民、民主両党の候補者と戦って当選したので、両党の会派には属さない」と話した。

 公明党は一増の二議席、自民系少数会派「鷹山」は改選前と同じ三議席で、長田隆尚氏も引き続き一人会派「能動」として活動する。自民みらい団長の貝増吉郎氏が落選した自民党県議団は、新団長に八期目となる山本教和氏を充てることも決めた。

 一人会派「新しい翼」の中西勇氏が落選したことを合わせると、会派数は改選前より二増の八。会派の結成状況は二十一日の会派代表者会議で報告され、新任期が始まる三十日から適用される。

(添田隆典)

5170チバQ:2015/05/06(水) 00:31:09
>>5167宇野邦夫

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015050302100010.html
県議選で買収疑い 県警 金沢の会社役員ら逮捕
 石川県警捜査二課と金沢中署、小松署の合同捜査本部は二日、四月十二日に投開票された県議選の投票や票の取りまとめなどの見返りに飲食店で接待したとして、公選法違反(供応買収)の疑いで、金沢市辰巳町、会社役員東日出寛容疑者(68)と、同市寺津町、農業東一男容疑者(68)を逮捕した。関係者によると、二人は県議選金沢市選挙区(定数一六)で当選した宇野邦夫氏(72)=県議会会派・新進石川=を支持し、選挙運動にもかかわっていたとみられる。

 逮捕容疑は、両容疑者らは共謀し二月十七日、金沢市内の飲食店で、金沢市選挙区の有権者数十人に対し、宇野氏を当選させるため投票や票の取りまとめなどの選挙運動をする報酬として、一人当たり数千円の飲食の接待をし、四月三日の立候補届け出前に運動をしたとされる。捜査本部は認否を明らかにしていないが、二日に二人から事情を聴き、逮捕に踏み切った。

 関係者によると、二人はこれまでも宇野氏を支持。捜査本部は今後、二人の陣営内での役割や他に関与した人がいないか調べる。

 宇野氏はこれまで県議会で副議長などを歴任。十七人が出馬した今回の県議選金沢市選挙区で七千百七十五票を獲得。十四位で八選を果たした。

5171チバQ:2015/05/06(水) 00:33:21
新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150430178177.html
非自民に統一会派構想写真あり
県議会 30日から新任期

 30日に新たな任期が始まる県議会(定数53)の会派構成は、自民党が34人で全体の6割を占め、他の4会派はいずれも1桁の小規模となる。県議選を経ても変わらない「自民1強」に対抗しようと、民主党や社民党に無所属を加えた非自民の統一会派結成を目指す動きが出ている。選挙で連合新潟の推薦を受けたことがメンバーの共通項で、...

【統一地方選・県議選】 2015/04/30 09:43

5172チバQ:2015/05/07(木) 20:43:46
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000049949.html
市議ら3人逮捕 市長選の告示前に“運動させ報酬”(05/07 17:59)

 先月の静岡市長選で落選した候補者の陣営の市議会議員ら3人が逮捕されました。

 静岡市議の宮澤圭輔容疑者(36)ら3人は3月下旬ごろ、立候補を予定していた薬局チェーン店役員の高田都子氏を当選させるため、告示前にもかかわらず二十数人の運動員に選挙運動をさせて、その報酬として合わせて現金十数万円を渡していた疑いが持たれています。運動員は、時給1200円で働いた時間に応じて日給が支払われていたということです。捜査関係者によりますと、3人は容疑を認めているということです。
関連ニュース

5173チバQ:2015/05/07(木) 21:29:37
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150502179358.html
村上市長選 高橋氏が出馬へ

 村上市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)は1日、新潟日報社の取材に対し、6月にも行われる村上市長選に立候補する意向を明らかにした。高橋氏は同日、市に退職申出書を提出、受理された。5月中旬にも記者会見し、正式に表明する。

 高橋氏は取材に対し「合併したそれぞれの地域のいいところを伸ばし、弱いところは補完しながら、どこに住んでも幸福になれる地域づくりに取り組みたい」と話した。

 高橋氏は旧村上市出身。岩船地域広域事務組合の職員などを経て、2013年から議会事務局長。

 病気療養中の大滝平正市長(66)が辞職の意向を固め、次期市長選は6月中にも実施される見通しとなっている。

 市長選にはほかに、元村上市長で会社役員の佐藤順氏(69)、村上市議の姫路敏氏(54)が立候補に向け準備を進めている。

http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150506179329.html
村上市長選 斎藤氏が出馬へ

 6月中にも行われる見通しの村上市長選に、元山北町議で学習塾経営の斎藤寿明氏(67)が出馬する意向を固めたことが3日、分かった。

 斎藤氏は新潟日報社の取材に対し「合併後に厳しい状況になっている周辺地域に目を向け、市民を大切にする政治を訴えたい。自ら歩いて市民の声を聞きたい」と話した。

 斎藤氏は村上市出身。早大卒。旧山北町議を1期務めた。2012年の村上市長選に出馬したが落選した。

 現職で病気療養中の大滝平正市長(66)は辞職の意向を固めており、6月中にも市長選が行われる見通しとなっている。

 市長選では、元村上市長で会社役員の佐藤順氏(69)が出馬を表明。村上市議会の前議会事務局長、高橋邦芳氏(55)、村上市議の姫路敏氏(54)も出馬の意向を固めている。

5174チバQ:2015/05/08(金) 07:40:36
http://www.sankei.com/affairs/news/150508/afr1505080002-n1.html
2015.5.8 05:00

静岡市長選選挙違反 買収総額は500万円か





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 4月12日投開票の静岡市長選で、落選した候補を告示前に応援した運動員二十数人に現金計約12万円を渡したとして、静岡県警捜査2課などは6日、公職選挙法違反(買収・事前運動)の疑いで、静岡市議の宮沢圭輔容疑者(36)=静岡市駿河区=ら男3人を逮捕した。

 逮捕された男の会社の口座に、候補応援の報酬の総額として約500万円が振り込まれていたことも捜査関係者への取材で判明。県警は買収総額が500万円に上るとみて、資金の出所や候補陣営の組織的関与などについて捜査を進める。

 ほかに逮捕されたのは、広告代理業の井上有樹容疑者(30)=同市葵区=と、井上容疑者の会社の社員、大石翼容疑者(26)=同市清水区。捜査関係者によると、3人とも容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、告示前の3月20日ごろ、静岡市長選に立候補した薬局チェーン役員、高田都子(ともこ)氏=落選=への投票の呼び掛けをしながらビラ配布するなど選挙運動をした二十数人に対し、報酬として現金計約12万円を渡したとしている。

 関係者によると、井上容疑者の会社の口座には3月10日ごろ、選挙運動の見返りとして約500万円が振り込まれていたという。投票日までの約30日間分の報酬の総額とみられる。県警は、宮沢容疑者個人が約500万円を用意した可能性は低いとみており、高田氏陣営の会計担当者が用意した可能性も含め、陣営の組織的関与を慎重に捜査する。

 宮沢容疑者は高田氏の選挙運動を陣営幹部として支援。静岡市長選は現職の田辺信宏氏が当選し、高田氏ら新人2人が落選した。

5175とはずがたり:2015/05/08(金) 21:07:48

富山はなんで市内の選挙区の分割が許されてんだ?

富山県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh16.html

富山市第1 定数11 - 候補13(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,765(12.8%) 吉田 勉 64 公明 現 2 党県代表
当選 13,700(12.7%) 中川 忠昭 65 自民 現 5 党県総務会長
当選 11,064(10.3%) 奥野 詠子 34 自民 現 2 党県青年局長
当選 10,370(9.6%) 坂野 裕一 51 民主 現 5 党県代表代行
当選 10,146(9.4%) 杉本 正 66 自民 現 6 (元)県会議長
当選 8,996(8.4%) 火爪 弘子 59 共産 現 4 党県副委員長
当選 8,979(8.3%) 五十嵐 務 63 自民 現 4 党支部長
当選 8,037(7.5%) 平木 柳太郎 30 自民 現 2 人材研修会社長
当選 7,438(6.9%) 岡崎 信也 54 社民 新 1 (元)富山市議
当選 6,018(5.6%) 笠井 和広 53 無所属(民・生) 現 2 民主党県役員
当選 5,984(5.6%) 浅岡 弘彦 51 自民 現 2 接骨院院長
□ 2,667(2.5%) 山本 久男 68 無所属 新 (元)高校教頭
390(0.4%) 広上 俊雄 62 無所属 新 ケアマネジャー

富山市第2 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,166(34.3%) 宮本 光明 56 自民 現 4 党県政調会長
当選 11,585(32.7%) 藤井 裕久 53 自民 現 2 会社役員
当選 9,741(27.5%) 井上 学 56 自民 新 1 (元)県課長
1,930(5.4%) 松永 定夫 65 無所属 新 (元)NPO理事

高岡市 定数7 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,029(17.5%) 渡辺 守人 61 自民 現 4 タクシー会社長
当選 9,624(15.2%) 山本 徹 45 自民 現 4 党県政調副会長
当選 9,136(14.5%) 向 栄一朗 62 自民 現 2 運送会社役員
当選 8,898(14.1%) 矢後 肇 55 自民 現 4 商社会長
当選 8,489(13.4%) 川島 国 41 自民 新 1 (元)高岡市議
当選 6,193(9.8%) 井加田 まり 63 社民 現 2 党県副代表
当選 5,641(8.9%) 山上 正隆 60 民主 現 4 党県幹事長
□ 4,184(6.6%) 高瀬 充子 53 共産 新 党市女性部長

魚津市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 稗苗 清吉 71 自民 現 5 県会副議長
当選 高野 行雄 67 自民 現 5 党市支部長

5176とはずがたり:2015/05/08(金) 21:08:19
>>5175-5176

氷見市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,570(38.1%) 菅沢 裕明 73 社民 現 8 党県代表代行
当選 9,412(33.9%) 藪田 栄治 56 自民 新 1 (元)参院議員秘書
□ 7,785(28.0%) 梶 敬信 64 自民 現 (元)県会議長

滑川市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,811(53.5%) 沢谷 清 63 無所属 新 1 (元)滑川市議
□ 6,799(46.5%) 神田 真邦 50 自民 現 党県政調副会長

黒部市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,170(44.8%) 大野 久芳 66 自民 現 5 衣料品店経営
当選 5,925(37.0%) 横山 栄 66 自民 現 5 党市支部長
□ 2,899(18.1%) 西江 嘉晃 59 無所属 新 旅館経営

砺波市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 米原 蕃 71 自民 現 8 党県会長代行
当選 瘧師 富士夫 56 自民 現 2 運送会社役員

小矢部市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 筱岡 貞郎 60 自民 現 3 みそ醸造業役員

南砺市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 武田 慎一 49 自民 現 3 市ボート協会長
当選 山辺 美嗣 63 自民 現 6 党県幹事長

射水市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,712(35.1%) 永森 直人 40 自民 現 2 建設会社役員
当選 10,517(29.0%) 四方 正治 70 自民 現 8 党市支部長
当選 7,233(20.0%) 海老 克昌 34 無所属 現 2 (元)通信会社員
□ 5,791(16.0%) 坂本 洋史 44 共産 新 党地区委員長

中新川郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山崎 宗良 51 自民 新 1 建材製造会社長
当選 高平 公嗣 68 自民 現 6 ゴルフ場経営

下新川郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,326(45.3%) 上田 英俊 50 自民 現 5 (元)党県政調会長
当選 8,117(39.4%) 鹿熊 正一 61 自民 現 7 党県副会長
□ 3,154(15.3%) 脇 四計夫 73 共産 新 (元)朝日町長

5177とはずがたり:2015/05/08(金) 21:08:46
石川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh17.html

金沢市 定数16 - 候補17(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,760(9.3%) 下沢 佳充 54 自民 元 6 (元)県会議長
当選 10,891(7.4%) 川 裕一郎 43 無所属 現 3 (元)金沢市議
当選 10,512(7.1%) 石坂 修一 62 無所属 元 7 (元)県監査委員
当選 10,327(7.0%) 佐藤 正幸 47 共産 現 2 党県副委員長
当選 9,574(6.5%) 紐野 義昭 59 自民 現 7 (元)党県幹事長
当選 9,564(6.5%) 田中 敬人 44 無所属 新 1 建設会社副社長
当選 8,785(6.0%) 金原 博 85 無所属 現 12 不動産会社社長
当選 8,586(5.8%) 米沢 賢司 64 自民 現 5 県会特別委員長
当選 8,398(5.7%) 中村 勲 73 自民 現 5 党県幹事長代理
当選 8,252(5.6%) 盛本 芳久 60 社民 現 4 党県代表
当選 8,119(5.5%) 増江 啓 60 公明 現 2 党県代表
当選 7,959(5.4%) 谷内 律夫 57 公明 現 3 党県幹事長
当選 7,702(5.2%) 不破 大仁 39 自民 現 2 党県青年局役員
当選 7,175(4.9%) 宇野 邦夫 72 諸派 現 8 (元)県会副議長
当選 6,711(4.5%) 安居 知世 46 自民 現 2 党県女性局長
当選 5,907(4.0%) 冨瀬 永 50 無所属(民) 新 1 連合石川役員
□ 5,392(3.7%) 白崎 勇人 55 自民 現 (元)衆院議員秘書

七尾市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 和田内 幸三 67 自民 現 7 党県副会長
当選 西田 昭二 45 自民 現 3 県会常任委員長

小松市 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,932(24.3%) 藤井 義弘 71 自民 現 6 党県総務会長
当選 10,427(21.2%) 福村 章 76 自民 現 10 党県会長代行
当選 10,318(21.0%) 一川 政之 41 民主 新 1 (元)小松市議
当選 7,368(15.0%) 八田 知子 52 自民 新 1 (元)郵便局長
□ 5,011(10.2%) 木村 賢治 31 自民 新 (元)衆院議員秘書
□ 4,034(8.2%) 北 栄一郎 67 無所属 元 (元)小松市長

輪島市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 宮下 正博 65 自民 現 4 党県財務局長

珠洲市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 平蔵 豊志 38 自民 現 2 党支部長

加賀市 定数3 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,602(29.7%) 室谷 弘幸 48 無所属 現 2 (元)加賀市議
当選 8,276(25.6%) 向出 勉 77 自民 現 8 党県副会長
当選 5,455(16.9%) 田中 哲也 53 無所属 新 1 小売会社社長
□ 4,563(14.1%) 浅尾 仁 26 無所属 新 教育指導代表
□ 4,276(13.2%) 若林 昭夫 75 無所属(社) 現 (元)生協理事長
194(0.6%) 豊田 義輝 71 無所属 新 (元)参院議員秘書

5178とはずがたり:2015/05/08(金) 21:09:16
>>5177-5178

羽咋市・羽咋郡南部 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,812(52.3%) 稲村 建男 71 自民 現 9 不動産会社役員
当選 6,816(45.6%) 本吉 浄与 35 無所属 現 2 生コン会社社長
314(2.1%) 家田 徹 73 無所属 新 政治団体代表

かほく市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 沖津 千万人 54 自民 新 1 (元)かほく市議

白山市 定数4 - 候補9(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,979(19.3%) 作野 広昭 58 無所属 元 4 (元)白山市長
当選 8,828(17.1%) 車 幸弘 46 自民 新 1 運動用品販売業
当選 7,115(13.8%) 横山 隆也 50 無所属 新 1 食品製造販売業
当選 6,870(13.3%) 吉崎 吉規 66 自民 現 6 県会議長
□ 6,741(13.1%) 米光 勲 61 無所属 現 社福法人理事長
□ 4,963(9.6%) 大口 英夫 49 自民 現 党県財務局次長
□ 4,180(8.1%) 竹内 孝徳 41 無所属 新 工芸会社専務
2,574(5.0%) 八田 好弘 68 共産 新 労働組合役員
379(0.7%) 山本 大道 61 無所属 新 (元)農政局職員

能美市・能美郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 井出 敏朗 52 自民 現 2 (元)製陶会社役員
当選 善田 善彦 50 自民 現 2 党支部長

野々市市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 徳野 光春 57 自民 現 2 党支部長
当選 吉田 修 52 無所属 現 3 (元)野々市町議

河北郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,514(41.7%) 焼田 宏明 57 自民 現 2 土地改良区役員
当選 7,609(30.2%) 米田 昭夫 70 自民 現 4 県会副議長
□ 7,071(28.1%) 西尾 雄次 66 無所属 新 (元)内灘町教育長

羽咋郡北部 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 石田 忠夫 72 自民 現 7 党県副会長

鹿島郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,097(96.6%) 山田 省悟 67 自民 現 6 党県政調会長
217(3.4%) 家田 万理子 76 無所属 新 政治団体役員

鳳珠郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山口 彦衛 69 自民 現 2 (元)柳田村長

5179とはずがたり:2015/05/08(金) 21:09:39

福井県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh18.html

福井市 定数12 - 候補13(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,149(11.5%) 清水 智信 33 無所属(自) 新 1 (元)プロボクサー
当選 9,269(9.6%) 西本 恵一 54 公明 新 1 (元)市会副議長
当選 8,587(8.9%) 大森 哲男 60 自民 現 3 織物整理業
当選 8,415(8.7%) 松田 泰典 60 自民 現 4 生コン会社社長
当選 8,372(8.6%) 山本 芳男 75 自民 現 8 党県会長代理
当選 7,759(8.0%) 山本 正雄 73 民主 現 5 (元)中学校長
当選 7,361(7.6%) 野田 富久 67 民主 現 6 党県副代表
当選 6,986(7.2%) 井ノ部 航太 40 無所属 新 1 (元)広告会社員
当選 6,420(6.6%) 佐藤 正雄 56 共産 現 4 党県副委員長
当選 6,078(6.3%) 畑 孝幸 66 自民 現 3 製紙会社社長
当選 5,844(6.0%) 中井 玲子 57 自民 現 2 (元)保育士
当選 5,590(5.8%) 長田 光広 44 無所属(自) 新 1 タイヤ販売業
□ 5,009(5.2%) 峯田 信一 66 無所属(自) 新 (元)市議

敦賀市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,291(34.6%) 石川 与三吉 84 自民 現 6 (元)党県幹事長
当選 7,526(25.3%) 力野 豊 55 無所属 新 1 (元)市議
当選 6,700(22.5%) 糀谷 好晃 74 民主 現 3 党県副代表
□ 5,251(17.6%) 宮崎 則夫 67 無所属 新 行政書士

小浜市・三方郡・三方上中郡 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,928(32.1%) 小堀 友広 66 無所属(自) 新 1 料理店経営
当選 8,664(28.0%) 中川 平一 66 自民 現 5 党県筆頭副会長
当選 7,604(24.6%) 西本 正俊 56 無所属 現 3 (元)市議
□ 4,699(15.2%) 池田 英之 51 無所属(自) 新 運送業

大野市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山岸 猛夫 67 自民 現 5 党県総務会長
当選 山田 庄司 78 無所属 現 5 農林業

勝山市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 松井 拓夫 71 自民 現 4 市観光協会会長

5180とはずがたり:2015/05/08(金) 21:10:00
>>5179-5180

鯖江市 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 田村 康夫 54 自民 現 4 県会議長
当選 田中 敏幸 62 自民 現 5 党県幹事長
当選 大久保 衛 70 自民 現 3 農業

あわら市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,702(52.6%) 笹岡 一彦 59 自民 現 4 資材製造会社長
□ 6,952(47.4%) 東川 継央 58 無所属 新 (元)市会議長

越前市・今立郡・南条郡 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,033(24.6%) 宮本 俊 50 無所属(自) 元 2 環境会社社長
当選 9,862(22.0%) 仲倉 典克 47 自民 現 4 党県役員
当選 7,120(15.9%) 関 孝治 74 自民 現 8 海運会社会長
当選 6,737(15.0%) 辻 一憲 49 民主 新 1 党県副代表
当選 5,832(13.0%) 細川 かをり 55 無所属 現 2 (元)小学校教諭
□ 2,399(5.4%) 題仏 臣一 59 無所属 新 (元)市議
1,799(4.0%) 山崎 隆敏 66 無所属(社) 新 和紙販売会社長

坂井市 定数4 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 斉藤 新緑 58 自民 現 5 党県政調会長
当選 西畑 知佐代 66 無所属 現 2 (元)春江町議
当選 小寺 惣吉 62 自民 現 2 農業
当選 山本 文雄 80 自民 現 8 (元)党県幹事長

吉田郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,831(63.7%) 鈴木 宏紀 56 自民 現 3 織物会社役員
□ 3,322(36.3%) 松川 正樹 66 無所属 新 (元)永平寺町議

丹生郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,412(51.6%) 島田 欽一 58 自民 現 2 水産加工業
□ 6,009(48.4%) 藤野 利和 63 無所属 元 海産物販売業

大飯郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 田中 宏典 50 自民 現 3 (元)高浜町議

5181チバQ:2015/05/08(金) 21:39:09
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150508179513.html
新潟市議会 保守2会派が同数の10人
議会構成 無所属6人に倍増

 新潟市議会は7日、改選に伴う会派結成届を締め切り、7会派が届け出た。保守市民クラブ(保守市民新潟から改称)と新市民クラブの保守系2会派が、いずれも10人で最大会派を結成。新風クラブが解散し、保守系は二大会派と新潟市政クラブの計3会派となった。無所属は改選前より3人増えて6人。8日の各会派連絡会議で正式に公表される予定だ。

 同市議会は今回の市議選から定数が5減って51。会派数は1減の7会派となった。

 保守系会派は三つに再編。最大会派を維持した保守市民ク(改選前10人)は、ベテランの引退と若手の落選に加え、現職1人が脱退。昨秋の市長選で落選後、市議選に再出馬した吉田孝志氏と、自民公認の新人荒井宏幸、無所属の新人内山航の両氏を迎え、改選前と同数の10人となった。

 新市民ク(同9人)は、引退や落選、会派脱退で4人減ったが、新風クに属していた永井武弘、渡辺仁の両氏が合流。自民公認の佐藤正人氏ら新人3人が加わり10人に勢力を拡大。保守市民クと並んだ。新潟市政ク(同5人)は、ベテラン1人が引退したものの、会派に属さない議員だった栗原学氏を迎え、5人を維持した。

 新風ク(同4人)は解散し、2人が新市民クに合流。2人が会派に属さない議員となった。

 共産党市議団(同7人)は、引退した2氏の後継で公認の新人倉茂政樹、平あや子の両氏が入り6人。民主にいがた(同6人)は、2人が落選した一方、公認で新人の宇野耕哉、無所属で新人の小柳聡の2氏が加わり6人構成を維持した。

 市民連合(同5人)は、引退と落選がそれぞれ1人だったが、無所属の新人石附幸子氏を加え4人。公明党市議団(同4人)は新潟市公明党に改称。いずれも公認の新人松下和子、志賀泰雄の2氏が加わり、4人を維持した。

 会派に属さない議員は6人に倍増。渡辺均、水沢仁、青野寛一、小野清一郎の4氏が会派から離れた。

【統一地方選・県議選】 2015/05/08 10:51

5182チバQ:2015/05/08(金) 21:39:41
http://www.shinmai.co.jp/news/20150508/KT150507FTI090021000.php
木祖村議を逮捕 村議選告示前 買収疑い 木曽署
05月08日(金)

信濃毎日新聞の取材に答える木祖村議の大久保庄亮容疑者=1日午後0時7分、木祖村
 4月26日投開票の木曽郡木祖村議選で告示前に複数の有権者に酒を渡し、投票を依頼したとして、県警捜査2課と木曽署は7日夜、公選法違反(物品買収と事前運動)の疑いで、トップ当選した村議の大久保庄亮(しょうすけ)容疑者(63)を逮捕した。公選法は、立候補者が買収の罪で禁錮以上の刑が確定すると当選は無効になると規定している。

 逮捕容疑は、村議選告示(4月21日)前の2月中旬ごろ、複数の有権者に投票を依頼し、酒を渡した疑い。同課などは事前に買収の情報を得て捜査を進め、投開票日翌日以降に酒をもらった有権者らへの捜査を進めていた。

 同署などは、一緒に酒を配った疑いがあるとして、同容疑者の複数の陣営関係者からも任意で事情を聴いている。

 告示前に大久保容疑者の訪問を受けたという男性の1人は取材に対し、同容疑者が酒を置いていったが、その日のうちに同容疑者の陣営に返したと話している。

 今回の木祖村議選は、定数10に対して現職9人、新人3人、元職1人の計13人が立候補した。大久保容疑者は329票を得てトップ当選した。同容疑者は2011年の前回選で初当選。昨年辞職して木祖村長選に出馬したが、新人同士の一騎打ちで落選した。

5183名無しさん:2015/05/09(土) 01:08:58
>>5181
この内山航って12年衆院選に当時の未来の党から出馬して落ちた元森裕子の秘書ですよね
自民系会派に入るとは

5184チバQ:2015/05/09(土) 08:01:56
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20150509/CK2015050902000020.html
16年ぶり“うたげ”暗転 木祖・大久保村議逮捕
 「平成の大合併で自立を決めてから十年。村政、議会史上初めての汚点となり残念。信頼回復に全力で努めたい」-。木祖村議選でトップ当選した村議が、公選法違反容疑で逮捕された事件を受け、唐沢一寛村長は八日、報道陣に心境を語った。十六年ぶりの村議選に沸いた村は、うたげの後、後味の悪さだけが残った。

◆議会が辞職勧告可決

 県警は七日夜、告示前に有権者に日本酒を配って投票を依頼したとして同法違反(物品買収、事前運動)の疑いで、村議の大久保庄亮容疑者(63)=同村小木曽=を逮捕した。定数一〇を十三人が争った選挙戦で、大久保容疑者は唯一の三百票台となる三百二十九票を獲得していた。

 大久保容疑者は昨年十月の村長選にも立候補していた。この時、一騎打ちの争いをした唐沢村長は「こんなことしなくても楽に勝てただろうし、選挙も慣れているはずなのに」と残念がった。

大久保容疑者に対する議員辞職勧告決議案を可決する議会=木祖村役場で
写真
 逮捕から一夜明けた八日は改選後初の議会が開かれた。議場に九人の議員が出席し、大久保容疑者の席は空席となった。古畑節行議長は「われわれ議員は一層気を引き締めて村民のために力を注がなければいけない」と結束を呼び掛けた。

 議会では逮捕翌日にもかかわらず、大久保容疑者の議員辞職勧告決議案が早々と可決された。勧告は強制力を持たないが、三カ月以内に辞職した場合、次点の深沢衿子さんが繰り上げ当選となる。

 大久保容疑者は村内出身の教育カウンセラーで、二〇一〇年秋の村長選に立候補して敗れたが、一一年春の村議選で初当選。昨年の村長選に挑んで敗れた後、今回の村議選に立候補していた。

 昨年の村長選で後援会長を務めた小垣外弘さん(84)は「不正する人には思えないので驚いた。せっかくトップ当選したのにな」と悔しがった。地元の主婦、大久保す江子さん(87)は「昔から知っているけど、人付き合いのいい人。久々の選挙戦でみんな喜んでいたし残念」と話した。

◆自宅兼事務所を県警が家宅捜索

 県警は八日午前、木祖村小木曽にある大久保容疑者の自宅兼事務所を家宅捜索した。

 午前九時四十分ごろ、捜査車両で現れた捜査員十二人は次々と自宅に入り、母屋と物置を入念に調べた。ブリーフケースを抱えた捜査員が時折、慌ただしく建物の間を行き来していた。

大久保容疑者の自宅を家宅捜索し、押収品を車に運ぶ捜査員=木祖村小木曽で
写真
 捜査関係者によると、建物内にあった金庫を開けるため、松本市内の鍵業者を呼んだという。

 捜索は午後二時半ごろまで続き、押収した書類などが入った段ボール七箱を捜査車両に積み込んだ。

(北村希、前田寛季)

5185チバQ:2015/05/09(土) 21:33:27
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150509/201505090917_24874.shtml
井澤氏が出馬表明 瑞浪市長選
2015年05月09日09:17
 任期満了(7月26日)に伴う瑞浪市長選(7月5日告示、12日投開票)で、燃料販売会社役員の井澤康樹氏(62)=同市寺河戸町=が8日、無所属で出馬する意向を明らかにした。

 井澤氏は、2011年4月から同市議を1期務めた。東濃地域の郷土史を研究する「美濃源氏フォーラム」の理事長。07年の市長選に立候補した。

 岐阜新聞社の取材に「瑞浪市と土岐市との合併を進めて、10万人都市として財政力の強化を図り、公共料金の値下げなどを提案したい」と意欲を語った。

 市長選には、現職の水野光二氏(61)が無所属で3選を目指して立候補する意向を表明している。

5186チバQ:2015/05/09(土) 21:34:35
>>2944
2012年は出馬模索断念
http://www.shinmai.co.jp/news/20150508/KT150507ATI090013000.php
新人鈴木氏、出馬へ 来年3月任期満了の松本市長選
05月08日(金)
 来年3月27日の任期満了に伴う松本市長選で、団体役員の鈴木満雄氏(64)=松本市内田=が立候補する意向を固めたことが7日、分かった。同市長選をめぐっては、現職で3期目の菅谷昭氏(71)は進退を明らかにしておらず、出馬に向けた動きが表面化したのは鈴木氏が初めて。

 鈴木氏は横浜市出身。法政大卒業後、アパレル関連会社社長などを経て、15年ほど前に親族の住む松本市に転居。市内で塾経営に携わるほか、一般社団法人信州観光推進協議会(北安曇郡白馬村)の専務理事を務めている。2010年の前々回知事選では、初出馬だった阿部守一知事の後援会事務局長を務めた。

 鈴木氏はこれまでの信濃毎日新聞の取材に、「次世代に市政をつなぐ役割を担いたい」と市長選への意欲を示し、「子どもたちの人間性を育むことのできる環境整備などに力を入れたい」と述べていた。若い市民の意見を市政に反映させる仕組み作りや、火山対策を含めた危機管理体制の充実などを政策として掲げる見込みだ。

 鈴木氏は2012年前回市長選で出馬を検討したことがあった。

5187チバQ:2015/05/10(日) 09:23:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150510-00000006-at_s-l22

<静岡市長選・買収容疑>政治団体から業者へ報酬
@S[アットエス] by 静岡新聞 5月10日(日)8時6分配信

 静岡市長選で落選したドラッグストアチェーン役員陣営の選挙違反事件で、アルバイトにビラ配りの選挙運動をさせたとして公選法違反の疑いで県警に逮捕された広告代理業者2人の弁護人が9日、静岡市で会見し、陣営側から報酬を銀行振り込みで受ける際の名義が、役員の兄が代表を務め、役員を支援する政治団体「元気で明るい静岡をつくる会」だったと明らかにした。県警は陣営の組織的な関与がなかったか慎重に調べている。
 弁護人が明らかにした広告代理業の男(30)らの逮捕容疑は3月13日、アルバイト25人に事前運動させ、同20日ごろ、日当として現金約11万円を支払った疑い。弁護人によると、広告代理業の男は同10日ごろ、陣営幹部の市議(36)=同容疑で逮捕=からビラ配りを13〜28日の16日間、市内十数カ所で行う仕事を受注。12日に同政治団体名義で約540万円の一括振り込みを受けた。延べ350人ほどのアルバイトが活動し、全員に報酬が支払われたという。13日に県警から警告を受けた後はビラの種類や配布の仕方を変えるなどして活動を続けた。
 広告代理業の男は容疑を認めた上で「現職市議から『問題ない』と言われ、大口の仕事だったこともあり、やった」と話しているという。

5188チバQ:2015/05/11(月) 22:19:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150511ddlk15040136000c.html
公選法違反:小千谷市議選、落選の候補者ら容疑で逮捕 /新潟
毎日新聞 2015年05月11日 地方版

 県警捜査2課と小千谷署などは10日、先月26日投開票の小千谷市議選に立候補し落選した同市城内、建設会社役員、木村清(80)▽支援者で同市片貝町、無職、相崎靖(79)の両容疑者を公職選挙法違反(供応買収・事前運動)容疑で逮捕した。同課は両容疑者の認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、市議選告示前の1月28日、市内の宴会場で、選挙運動員ら十数人に木村容疑者への投票と票のとりまとめを依頼し、見返りとして酒や食事代の一部を支払ったとしている。支払った額は1人当たり数千円だという。相崎容疑者は木村容疑者の元部下で、同課はほかに余罪がないか調べている。

 同市議選には定数16に対し18人が立候補。木村容疑者は最下位で落選していた。【真野敏幸】

5189チバQ:2015/05/11(月) 22:34:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150509180063.html
村上市長選 姫路市議が出馬を表明

 村上市議の姫路敏氏(54)は8日、村上市内で記者会見し、「いまの市政に自分のアイデアを加え、村上の発展を実現したい」と述べ、6月中にも実施される見通しの村上市長選に立候補することを正式に表明した。

 姫路氏は人口減少対策には雇用が重要とし、「既存の産業や企業を元気にする政策を打ち出す。例えば一次産業ではコメの海外取引を切り開けるようトップセールスしたい」と語った。子どもの医療費助成拡充など福祉、医療分野の充実にも取り組む考えを示した。

 姫路氏は村上市出身。新潟大卒。1999年の旧村上市議選で初当選。合併後の新村上市議だった2011年、県議選に出馬し落選したが、12年の市議選で返り咲いた。

 現職の大滝平正市長(66)は病気のため辞職の意向を固めており、6月中に市長選が行われる方向になっている。

 次期市長選には元村上市長で会社役員、佐藤順氏(69)が出馬を表明。旧山北町議で学習塾経営、斎藤寿明氏(67)、村上市議会の前議会事務局長、高橋邦芳氏(55)が立候補の準備を進めている。

【統一地方選・県議選】 2015/05/09 13:40

5190チバQ:2015/05/14(木) 00:20:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk21010078000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /岐阜
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇岐阜市(定数9−12)
当 17093 中川裕子 34 共新

当 13868 若井敦子 43 自新

当 12633 水野吉近 51 公現

当 12585 玉田和浩 71 自現

当 11278 長屋光征 35 自現

当 11184 広瀬修 44 自新

当 10743 澄川寿之 35 公新

当 10734 渡辺嘉山 57 民現

当  9525 太田維久 46 民現

   8287 道家康生 46 無現

   7106 平野智久 42 無新

   5544 笠原多見子 49 無元

 =選管最終発表

 ◇大垣市(定数4−6)
当 17269 伊藤秀光 64 無元

当 15355 猫田孝 75 自現

当 12503 岩井豊太郎 71 自現

当 10678 野村美穂 45 民現

   4133 松岡唯史 38 共新

   3719 橋本勉 61 無新

 =選管最終発表

 ◇高山市(定数2−3)
当 20089 川上哲也 51 無現

当 13248 高殿尚 52 自現

  12150 小井戸真人 50 無新

 =選管最終発表

 ◇関市(定数2−3)
当 12346 尾藤義昭 69 自元

当 12273 酒向薫 58 自現

  11356 林幸広 62 無現

 =選管最終発表

 ◇中津川市(定数2−4)
当 13107 平岩正光 59 自現

当 10592 早川捷也 71 自現

   9171 伊藤駿介 26 無新

   4222 鷹見信義 68 共新

 =選管最終発表

 ◇瑞浪市(定数1−2)
当  8076 山田実三 60 無新

   7839 渡辺真 73 自現

 =選管最終発表

 ◇美濃加茂市(定数1−2)
当  9741 小川恒雄 68 無現

   7336 森厚夫 65 無新

 =選管最終発表

 ◇土岐市(定数1−3)
当  9878 矢島成剛 65 自現

   5695 木股与司夫 56 無新

   5468 小関祥子 62 共新

 =選管最終発表

 ◇可児市(定数2−3)
当 16525 小原尚 55 自現

当  9924 伊藤英生 42 民新

   6294 佐伯哲也 44 無新

 =選管最終発表

 ◇山県市(定数1−2)
当  7611 恩田佳幸 32 無新

   4109 郷明夫 66 自現

 =選管最終発表

 ◇瑞穂市(定数1−2)
当  8072 篠田徹 54 自現

   7890 森治久 54 無新

 =選管最終発表

 ◇飛騨市(定数1−2)
当  8371 布俣正也 50 自新

   6792 高原邦子 57 無新

 =選管最終発表

 ◇不破郡(定数1−2)
当  9620 藤墳守 73 自現

   5909 木村千秋 40 無新

 =選管最終発表

 ◇揖斐郡(定数2−3)
当 12754 国枝慎太郎 38 無現

当 10756 牧村範康 47 無新

   9624 所竜也 40 自新

 =選管最終発表

 ◇加茂郡(定数1−2)
当 15408 加藤大博 35 自現

   6996 矢田宗雄 64 無新

 =選管最終発表

5191チバQ:2015/05/14(木) 22:12:55
>>5169
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150514/CK2015051402000036.html
「新政みえ」が県議長奪還 25票対24票で中村氏
◆副議長は自民・中森氏

 県議会(定数五一)は十三日の本会議で、改選後初の正副議長選を行い、議長に民主・連合系の第一会派「新政みえ」の中村進一氏(67)=六期、伊勢市選挙区=を、副議長に第二会派・自民の中森博文氏(61)=四期、名張市選挙区=を選んだ。新政みえが議長の座を奪還するのは、二〇〇九年五月〜一一年四月に議長だった三谷哲央氏以来。

 全国都道府県議会議長会(東京)によると、改選前の三月末現在で、大半の都道府県議会の議長が自民系会派から選出されている。

 議長選は、中村氏と自民の水谷隆氏(68)=四期、いなべ市・員弁郡選挙区=が立候補。中村氏が少数会派の支持を得て二十五票を獲得し、二十四票の水谷氏と二票を得た共産の岡野恵美氏(62)=一期、津市選挙区=を上回った。改選前に三回連続で議長を輩出していた自民系は、今回も正副議長の独占をもくろんだが及ばなかった。

 副議長選は中森氏と、新政みえの日沖正信氏(53)=五期、いなべ市・員弁郡選挙区=が立候補し、二十六票の中森氏が二十三票の日沖氏、二票を獲得した共産の山本里香氏(57)=一期、四日市市選挙区=を破った。

 中村氏は伊勢市職員を経て一九九五年に初当選し、副議長などを歴任。中森氏は名張市職員を経て二〇〇三年に初当選した。申し合わせによる任期は議長が二年、副議長が一年。

◆議会改革「殻破る」 新議長が抱負

 県議会の第百六代の議長に就任した中村進一氏は十三日、県議事堂での記者会見に臨み、「住民との接点を大事にする議会にしたい。二年間全力で頑張る」と抱負を述べた。

抱負を述べる中村進一氏(左)と中森博文氏=県議事堂で
写真
 中村氏は議会改革に向けて「殻を破る必要がある」「女性の声をどう県政に反映するかを女性議員と議論し、何らかの取り組みをしたい」と述べ、議員提案条例の充実などにも意欲を示した。戦後七十年に関しては「何らかの情報発信をしたい」との意向を示した。

 第百九代の副議長に就いた中森博文氏も会見に同席。「議会改革先進県の名に恥じぬよう課題に取り組みたい」と述べ、広報広聴活動の拡充にも意欲を見せた。十三日の県議会では、他の役員改選もあった。

(相馬敬)

5192チバQ:2015/05/15(金) 23:05:11
>>4959
http://news24.jp/nnn/news8828427.html
県議選で買収の疑い 元候補者ら4人逮捕
(新潟県)

 先月行われた県議会議員選挙で落選した元候補者の男が、運動員に現金を渡し買収したとして、警察はこの元候補者を含む男女4人を逮捕した。

 公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、五泉市・東蒲原郡選挙区で落選した宮崎伸容疑者(32)。母親で、事務所の出納責任者だった和子容疑者(61)。陣営の運動員で、長岡市の会社役員・遠藤一志容疑者(31)と東京都中野区の会社役員・伊藤直人容疑者(32)のあわせて4人。
 警察の調べによると、宮崎容疑者は、運動員2人に対する選挙運動の見返りとして、選挙後の先月21日、新潟市西区の会社事務所で遠藤容疑者に現金数十万円を渡した買収の疑いがもたれている。宮崎容疑者は自ら事務所に出向き、現金を渡したという。
 4人が逮捕容疑を認めているかどうかについて、新潟県警は「捜査上の都合」を理由に明らかにしていない。
 五泉市・東蒲原郡選挙区は、定数2に対し3人が立候補したが、宮崎容疑者は落選していた。
[ 5/15 19:00 テレビ新潟]

5193チバQ:2015/05/15(金) 23:47:09
長野
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20150512-OYTNT50217.html
県会議長43歳・西沢氏 副議長は小島氏選出
2015年05月13日
議会改革への抱負を述べる西沢議長(右)と小島副議長(議会棟で)
議会改革への抱負を述べる西沢議長(右)と小島副議長(議会棟で)

 県議選後初めての県議会となる5月臨時会は12日、第89代議長に第1会派の自民党県議団の西沢正隆氏(43)(5期、長野市区)を指名推選で、第93代副議長に第2会派「信州・新風・みらい」の小島康晴氏(59)(3期、飯田市区)を投票で、それぞれ選出した。西沢氏は記者会見で、選挙区の区割りや定数の見直しについて、研究会を設けて検討を進める考えを示した。

 議長選には、西沢氏のみが立候補した。副議長選には、小島氏のほか無所属の今井正子氏(4期、佐久市・北佐久郡区)が立ち、投票の結果、小島氏が56票を獲得。今井氏は2票だった。

 西沢氏の就任年齢は、第34代議長(1947〜49年)の42歳に次いで戦後2番目の若さ。西沢氏の父・盛永氏も第72代議長(97〜98年)を務めている。正副議長の申し合わせ任期は1年。

 就任後の記者会見で、西沢氏は「目に見える活動により、身近で開かれた県議会にしたい」とし、小島氏は「投票率の低下は地方自治の危機で、県民の信頼を高めたい」と述べた。

2015年05月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5194チバQ:2015/05/16(土) 09:17:37
http://www.sankei.com/region/news/150516/rgn1505160033-n1.html
2015.5.16 07:06

鯖江の6月“市会”くっきり 議員全員が眼鏡着用

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 鯖江市議会は20日に開会する6月定例市議会で、全議員(20人)が眼鏡を着用する。今年は市制60周年とともに、市議会も6月市会で通算400回目の節目となるのを記念し、眼鏡フレーム日本一の産地をPR。さらに伝統織物、石田縞の法被を身に付け、議場に越前漆器の木枠付き時計や質問席のプレートを設置。眼鏡・繊維・漆器の鯖江3大ブランドを発信する。

 同市の眼鏡フレームは国内生産の90%以上のシェアを持つ代表産業。また縦横のしま模様が特徴の石田縞織りは、江戸時代から大正時代にかけて木綿布産地として発展した県の繊維産業のルーツとされる。

 眼鏡は県眼鏡協会から購入したり借りたりして調達するほか、法被は各自が約5千円で購入。時計とプレートは議会で購入した。

 着用は20日、6月1、2日の本会議と12日の最終日。市の答弁者も着用するといい、議員は「ぜひ議会の傍聴を」と話している。

5195チバQ:2015/05/20(水) 07:23:20
http://www.sankei.com/region/news/150520/rgn1505200066-n1.html
2015.5.20 07:08

来春の松本市長選、鈴木氏出馬へ 現職・菅谷氏の動向注目 長野

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 来年3月27日の任期満了に伴う松本市長選に向け、新人で団体役員の鈴木満雄氏(64)が立候補することを正式に表明した。同市長選への立候補を表明したのは鈴木氏が初めて。一方、3期目の菅谷昭市長(71)はまだ進退を明らかにしておらず、動向が注目される。

 鈴木氏は産経新聞の取材に対し、「今の行政に不満を持ち、まちを変えることを望む若者とともに10年先の松本の在り方を考えていきたい」と出馬に向けての意気込みを語った。

 現市政については「教育や子育て施策にスピード感がない」と批判し、「若者との交流の機会を増やしながら、市民と一緒に考えて取り組んでいきたい」と強調した。ただ、現市政の健康寿命延伸の取り組みは評価するとし、市が取り組む健康関連産業の誘致などは引き続き進めていく考えを示した。

 鈴木氏は法政大経済学部卒業後、横浜市のアパレル関連会社社長を経て、平成11年に松本市に転居。現在は一般社団法人信州観光推進協議会(白馬村)の専務理事を務めている。無所属で出馬し、党派からの推薦や支援は受けない方針だ。

 一方、菅谷市長は産経新聞の取材に対して、「残りの任期をしっかり務める」と述べるにとどまり、進退についての言及は避けた。鈴木氏の出馬表明については「(候補者は)どんどん出ればいい」と語るのみだった。

 菅谷市長の進退をめぐっては、関係者の間で「4選出馬に意欲的だ」との観測も出ており、市長選の最大の焦点であることは間違いない。

 これに対し、候補擁立の主戦論が出ているのが、自民党県連だ。同党県連政調会長で松本市選挙区選出の萩原清県議(64)は県連としての対応について「周りの状況を見ながら検討する。もし動くとしても夏以降になる」と、候補擁立に含みを残す。ただ、取り沙汰されている自身の出馬については「県議としての職務があり、考えていない」と述べた。

 一方、民主党の動きは鈍く、県連副会長で同区選出の下沢順一郎県議(55)は「現職の動向も分からない現時点で対応は考えていない」とした。

 共産党は近く、前回市長選で菅谷氏を支援した「明るい民主市政をつくる市民の会」の会合を開いて対応を検討する方針。同会事務局長で松本市議の池田国昭氏(62)は「支援や推薦なども含め、会として候補を出すことを考えている」と話している。

5196チバQ:2015/05/20(水) 21:26:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150520ddlk15010034000c.html
選挙:村上市長選 告示まで1カ月 新人4氏走り出す /新潟
毎日新聞 2015年05月20日 地方版

 大滝平正市長の辞任(31日付)に伴う村上市長選(6月21日告示、28日投開票)が1カ月後に迫り、立候補を予定する各陣営は本格的に動き出した。元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)は19日、市内で事務所開き。旧村上市長の佐藤順氏(69)も同日、政策発表の記者会見を開いた。ほかに市議の姫路敏氏(54)、旧山北町議の斎藤寿明氏(67)が出馬を表明しており、無所属の新人4氏による選挙戦の構図がほぼ固まった。

 高橋氏の事務所開きには、小雨が降る中、地元選出の自民党県議や市議ら支援者約300人が集まった。安倍晋三首相からの祝電が披露され、壁には自民党国会議員からの激励の張り紙「為書(ためが)き」が並ぶなど、自民党の支援を受けて選挙戦に臨む。病気療養中の大滝市長からは「市を発展させられるのは高橋君しかいない」と後継指名の手紙が届き、高橋氏は「市民一人一人が日常の中で幸せを感じられるような政策が必要だ」と決意を語った。

 一方、佐藤氏は会見で「市長経験者の私なら、市政をストップすることなく運営することができる」と述べ、市長経験者として「即戦力」をアピールした。来年4月の任期満了を見据え、立候補に向け準備していた姫路氏は、各地を回って知名度アップに努めている。姫路氏は同日、市内で報道陣に対し「1年かけて回ろうとしていたところを1カ月で回らないといけない」と焦りを見せた。斎藤氏は、市内を歩いて有権者の声を聞きながら、支持拡大を図っている。【堀祐馬】

5197チバQ:2015/05/20(水) 22:11:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000035-at_s-l22
静岡県議会議長に吉川氏 副議長は杉山氏選出
@S[アットエス] by 静岡新聞 5月20日(水)14時27分配信

 県議会は20日、臨時会を開会した。県議会の改選に伴う正副議長選を行い、第108代議長に吉川雄二氏(64)=自民改革会議、富士宮市=、第114代副議長に杉山盛雄氏(56)=自民改革会議、沼津市=を選出した。
 投票は無記名。総投票数69票に対し、議長選は吉川氏が48票、岡本護氏(70)=ふじのくに県議団、浜松市中区=20票、平賀高成氏(60)=無所属・共産党、同市中区=1票。副議長選は杉山氏が41票、野沢義雄氏(66)=ふじのくに県議団、浜松市北区=23票、前林孝一良氏(61)=公明党県議団、静岡市駿河区=5票だった。
 4月の県議会改選で過半数を維持した最大会派の自民改革会議が、正副議長ポストを独占した。

 吉川雄二氏(よしかわ・ゆうじ)医療法人副理事。元自民党県連副会長。7期。富士宮市山宮
 杉山盛雄氏(すぎやま・もりお)学校法人理事長。元自民党県連幹事長。5期。沼津市筒井町

5198チバQ:2015/05/21(木) 21:41:19
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150521182225.html
村上市長選 新人4氏の争いか
告示まで1カ月 各陣営、態勢固めに急ピッチ

 大滝平正市長の病気辞職に伴う村上市長選は6月21日の告示(同28日投開票)まで、あと1カ月となった。これまでに、大滝市長が後継指名した前市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)、旧村上市長を務めた会社役員の佐藤順氏(69)、市議の姫路敏氏(54)が正式に出馬を表明。旧山北町議で学習塾経営の斎藤寿明氏(67)も立候補の意向を示しており、無所属新人4人による激戦が予想されている。選挙戦への準備期間が短い中、各陣営は態勢固めなどを急ピッチで進めている。

 4人が立候補すれば、2008年の合併後の市長選で最多となる。県議や市議、業界団体などの支援を受け分厚い組織で臨む高橋氏に対し、佐藤、姫路、斎藤の3氏は草の根の戦いで支持拡大を図っている。

    ◇    ◇

 「市の方向を継続、発展させてくれとの大滝市長の言葉を受け(出馬を)決意した」。19日の事務所開きであいさつした高橋氏は市長後継の立場を強調した。

 陣営には大滝市長の後援会、自民党の小野峯生県議の後援会のほか、26人いる市議の半数以上が加わる。旧町村地区の選対本部長に小野県議、村上地区の選対本部長には片野猛県議が就任。高橋氏を「旧市町村で団結できる人材」(小野県議)とアピールする。

 ただ、高橋氏の正式な出馬表明は13日と遅く、知名度アップが最大の課題。選対幹部は「やっと態勢が整っただけ。票に結び付くかはこれからだ」と組織の上滑りを警戒する。

 昨年7月にいち早く出馬表明した佐藤氏には、複数の市議らが支援に回る。佐藤氏は19日の政策発表会見で「今の村上市は人口減少の問題がどこにあるのか、ちゃんと理解できていないのではないか」と現市政を批判。既存企業の支援や本社機能の誘致を積極的に行うことで雇用を拡大し、人口減少に歯止めをかける考えを示した。

 政策の浸透を図るため大小の集会を各地区で開催。一方でこれまで支持を受けた企業を回るなど基盤固めを進める。選対関係者は「市長経験があるので知名度は一番のはず。市長を務めた旧村上市は重点地域だが、旧町村部への浸透が課題だ」と話す。

 姫路氏は「ストップ人口減少」を柱に産業活性化の推進や、にぎわいのあるまちづくりなどを掲げる。出馬した11年県議選で支持が弱かった旧町村部で重点的にミニ集会を重ねてきた。23日からは旧村上市での集会を集中的に始める。17日の事務所開きで姫路氏は「旧村上市は大票田なので外せない。私の政策を多くの人に知ってほしい」と語った。

 組織的な支援は受けず、考え方に賛同する若手経営者らが陣営を支える。16年4月の任期満了による市長選を見据えていただけに、後援会幹部は「旧町村部は回り切れていない所もあり、支持拡大は時間との戦いになる」としている。

 斎藤氏は12年の前回市長選に立候補し、大滝市長との一騎打ちに敗れたが、大滝市長の約3万票に対し約9千票を獲得した。前回と同様、集会などは開かず、市内各地を徒歩で回りながら、政治信条を記したビラを各戸に配っている。

 具体的な政策として、各集落に担当の市職員を配し、行政から動いてサービスを提供することや、女性の政治参画を促すため副市長、教育長を女性にすることなどを挙げる。斎藤氏は「合併後、活力が落ちている集落もある。全体に目を配り、発展させていくことが必要だ」と主張している。

【統一地方選・県議選】 2015/05/21 11:4

5199チバQ:2015/05/21(木) 22:18:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00000003-at_s-l22
教育長の不在解消 静岡県議会、全会一致で同意
@S[アットエス] by 静岡新聞 5月21日(木)7時17分配信

教育長の不在解消 静岡県議会、全会一致で同意
総務委員会終了後、記者団の質問に答える木苗直秀氏=20日午後、県庁
 静岡県議会は20日の臨時会で、県教育長に前県立大学長の木苗直秀氏(72)を起用する人事案に全会一致で同意した。木苗氏は21日の辞令交付を受け就任する。任期は3年間。4月から続いていた県教育長不在は解消される。
 県教育長はこれまで主に県立高校長経験者が任命されてきた。人事案質疑への答弁で、川勝平太知事は「県教育長は大学や社会教育を含めて全体を見渡すことができる人でなければならない」と起用理由を説明。人事案を付託された総務委員会で、参考人として招致された木苗氏は「知事や県当局、県議会と十分に意思疎通しつつ教育行政を推進したい。各市町とも教育政策の融合を図っていく」と抱負を述べた。
 川勝知事が2月に提出した当初の人事案は、最大会派の自民改革会議などの反対多数で不同意となり、新教育委員会制度が4月に始まったもののトップ不在となっている。臨時会閉会後、川勝知事は不在の影響について「ない」と記者団の質問に答え、「地域の資源を学び、PRを貫いてきた木苗氏の姿勢や哲学が、県内に広がることを強く期待している」と述べた。

5200chibaQ@HK:2015/05/24(日) 20:00:50
http://mainichi.jp/select/news/20150525k0000m010038000c.html
住民投票:愛知・新城市で告示 新庁舎建設計画の見直しで
毎日新聞 2015年05月24日 19時11分

 愛知県新城市の新庁舎建設計画の見直しについて賛否を問う住民投票が24日告示された。投開票は31日で、市長と市議会は結果を尊重しなければならない。

 新庁舎を建設し、周辺の市道の路線を変更する計画で、総事業費約50億円の規模縮小が主な争点。だが、投票用紙の設問は予算の規模縮小に触れず、市道の路線を変更するかどうかを二択で問うているため、市民から「どちらが規模縮小なのか分かりにくい」との指摘が出ている。市は投票所の入場券に図入りの解説チラシを同封し、郵送する異例の対応を取った。

 23日現在の18歳以上の投票有資格者は、4万853人(男1万9910人、女2万943人)。【吉富裕倫】

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5201チバQ:2015/05/25(月) 23:11:25
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150511180024.html
新潟市議会 ポストめぐり主導権争い
5月臨時会で正副議長選

 新潟市議会は8日、各会派連絡会議(座長・志田常佳前議長)を開き、改選後の会派構成を確認した。5月臨時会の正副議長選挙に合わせて立候補の所信表明会を行うことも決定。保守系最大会派の新市民クラブ、保守市民クラブを軸に主導権争いが激しくなりそうだ。

 会派数は、改選前より一つ減って七つ。昨秋の市長選の支援先やBRT(バス高速輸送システム)計画で対応が分かれた新市民クと保守市民クが、いずれも10人で最大会派を構成。共産党市議団と民主にいがたが各6人で続く。無所属は6人=表参照=。

 臨時会の会期は19〜21日の3日間。正副議長選のほか、常任委員や議会運営委員の選任などを予定する。

 正副議長選は本会議初日の19日に行われる予定。立候補の所信表明は、選出過程の透明化に向けて議会基本条例に基づき本会議前日の18日に実施。申し出順に1人当たり約5分で意思表示する。

 新潟市議会では申し合わせにより、2年ごとに正副議長を選出することになっている。前回議長選では、保守系の2会派と共産党市議団の3氏が所信表明。保守系が四つに分裂する中、保守系2会派と非保守系3会派の5会派が結束し、志田常佳氏=新市民クラブ=を選出した。市議会ではこれまでにも、正副議長選出のたびに会派間の対立が激化し、しこりを残すこともあった。

 今回も会派は七つに分かれ、「自主候補擁立」を模索する保守系の2大会派でも10人。過半数の票を得るには非保守系会派からも票を得る必要がある。非保守系のある議員は「市長選での支援先をめぐる会派の構図が調整の基本になるだろう」と推測。保守系会派のベテラン議員は「会派が正式に固まり、議長選びの数合わせはこれから本格化する。一晩で情勢が変わることもあり、候補選定はまだ白紙状態」とにごした。


■[新潟市議会の新しい会派構成]
 新市民クラブ(10人)    永井武弘(西)  内山則男(南)
                志田常佳(東)  佐藤耕一(中央)
                渡辺仁(秋葉)  佐藤正人(西)
               〇高橋三義(西)  田村要介(西)
                田辺新(西蒲)  伊藤健太郎(中央)
 保守市民クラブ(10人)   佐藤幸雄(西)  吉田孝志(中央)
                山田洋子(中央) 皆川英二(北)
                遠藤哲(南)   平松洋一(北)
               〇阿部松雄(秋葉) 荒井宏幸(東)
                古泉幸一(江南) 内山航(中央)
 共産党市議会議員団(6人) 〇渡辺有子(江南) 野本孝子(中央)
                五十嵐完二(東) 倉茂政樹(秋葉)
                飯塚孝子(東)  平あや子(西)
 民主にいがた(6人)    〇渡辺和光(東)  山際務(中央)
                加藤大弥(西)  宇野耕哉(江南)
                南真由美(北)  小柳聡(北)
 新潟市政クラブ(5人)    佐藤豊美(東)  串田修平(江南)
               〇金子益夫(北)  栗原学(秋葉)
                金子孝(西蒲)
 市民連合(4人)      〇青木学(中央)  竹内功(西蒲)
                小泉仲之(東)  石附幸子(西)
 新潟市公明党(4人)    〇佐藤誠(東)   松下和子(東)
                小山進(中央)  志賀泰雄(西)
 無所属(6人)        中山均(西)   水沢仁(西蒲)
                深谷成信(中央) 青野寛一(秋葉)
                渡辺均(中央)  小野清一郎(南)

【注】クラブは勢力、届け出順。カッコ内は選挙区。○はクラブ長、網掛けは新人。敬称略

【統一地方選・県議選】 2015/05/11 11:16

5202チバQ:2015/05/26(火) 21:07:57
http://mainichi.jp/select/news/20150527k0000m040072000c.html
公選法違反容疑:無党派選挙の神様…選挙プランナーら逮捕
毎日新聞 2015年05月26日 21時01分

 4月12日投開票の静岡市長選を巡る公職選挙法違反事件で、静岡県警は26日、選挙プランナー、斎藤まさし(本名・酒井剛)容疑者(63)=東京都練馬区=ら3人を同法違反(利害誘導、事前運動)容疑で逮捕した。斎藤容疑者は秋葉忠利・広島市長や2013年に初当選した俳優の山本太郎参院議員らの選挙に関わり、「無党派選挙の神様」と呼ばれている。
 他に逮捕されたのは、落選した高田都子(ともこ)氏(62)の兄で無職、高田隆右(りゅうすけ)容疑者(66)=同市葵区=と、陣営の会計担当者だった会社員、田村幸洋容疑者(66)=同区。既に逮捕されていた市議の宮沢圭輔容疑者(36)も同法違反(利害誘導など)で再逮捕された。県警は、4人の認否を明らかにしていない。

 斎藤、高田、田村の3容疑者の容疑は共謀して告示前の3月、選挙ビラを配布しながら投票を呼びかけるなどの事前運動を、市内の広告代理業の男(既に同法違反で起訴)に依頼。報酬として現金五百数十万円を支払うと提示したなどとしている。【井上知大】

5203チバQ:2015/05/26(火) 21:37:43
http://mainichi.jp/select/news/20150526k0000m010107000c.html
名古屋市議会:報酬巡り綱引き 市長と議会、議論再燃へ
毎日新聞 2015年05月25日 23時23分

 名古屋市の河村たかし市長が実現させた市議報酬半減について、見直しを模索する議会側と恒久化を目指す市長側の綱引きが水面下で進んでいる。従来の額から半減した年800万円は譲らないとする市長に対し、議会側は報酬見直しを見据えた「議員定数削減」の対案で民意を味方に付けたい考えで、今後の火だねとなりそうだ。

 「何度も800万円の制度化を言ってきた」。25日の定例記者会見で河村市長は、議会側が検討している議員定数削減が実現しても、市議報酬年800万円の恒久化を目指す考えは変わらないとの姿勢を強調した。

 市議会は今月18日、「議会改革推進協議会」を開き、現在75の市議定数の削減を検討することで合意した。これについて、ある市議は「年800万円は少ないが、ただ『報酬を上げて』と言っても市民からは認められない」と話す。定数削減を「報酬半減解除の地ならし」にしたいとの思惑だ。一方、河村市長が代表を務める地域政党「減税日本」の幹部は「年800万円の制度化を目指す」と譲らない。

 現在の報酬額の見直し、恒久化のそれぞれの立場から、有識者らが検討する「報酬審議会」の開催を求める声が浮上しており、議論の再燃は必至だ。

 市議報酬半減は、2011年の市議選、市長選で減税日本と河村市長が公約に掲げて勝利。選挙後に他会派も受け入れ、同年4月議会で特例的に実現した。期限を明記せず、恒久化もされていない。13年9月議会で恒久化のための条例案が審議されたが、自民や民主などから「将来まで拘束する必要があるのか」と不満が噴出し、否決された。

 民主のある市議は、報酬半減を受け入れた理由を「減税日本を支持した民意を尊重した」と振り返る。今年4月の統一地方選で減税日本の市議選当選者は12人にとどまり、28人が当選した4年前の勢いはない。自民のベテラン市議は強気だ。「議会のことは議会で決めるのが基本。4年前とは民意のバランスが変わっている」【駒木智一、三上剛輝】

5204チバQ:2015/05/27(水) 22:02:21
http://www.sankei.com/region/news/150527/rgn1505270073-n1.html
2015.5.27 07:05

静岡市長選違反 陣営幹部を次々逮捕 県警、全容解明へ全力

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 静岡市長選に絡み、現職の静岡市議に続き、公職選挙法違反(利害誘導・事前運動)の疑いで、高田都子(ともこ)陣営の選対本部長、会計責任者、選挙プランナーの3人が26日、新たに逮捕された。告示前の選挙運動に陣営が組織的に関与していた疑いが強まったことから、県警は、今後資金の流れや役割分担など全容解明に向けて捜査を進める方針だ。

 薬局チェーン「ウエルシア薬局」の取締役だった高田隆右容疑者(66)は、選対本部長として妹の都子氏を後押しし、田村幸洋容疑者(66)は陣営の“金庫番”として資金を管理する立場にあった。高田容疑者は、選挙前の3月に高田薬局時代の40年をつづった「転機にアクセルを踏む」を出版、出版記念会には川勝平太知事もお祝いに駆けつけていた。

 ただ、選挙の知識が乏しいこともあり、各地で選挙プランナーとして実績のある酒井剛容疑者(63)に指南役を依頼。酒井容疑者の助言を受けて、告示前から「政治団体からのニュース」という体裁で積極的にビラの街頭配布を実施。ビラ配布する広告代理業者への依頼は、静岡市議の宮沢圭輔容疑者(36)が担当していた。

 これまでの調べでは、広告代理業者の口座には、ビラ配りなどの報酬として、約540万円が高田陣営の政治団体「元気で明るい静岡をつくる会」名義で振り込まれていた。

 また、静岡地検はこの日、公職選挙法違反(事後買収・事前運動)の罪で宮沢容疑者と、広告代理業の井上有樹容疑者(30)=同市葵区=を起訴し、社員の大石翼容疑者(26)=同市清水区=を略式起訴した。22日に書類送検されたビラ配りをした運動員25人のうち成人21人を不起訴処分(起訴猶予)とし、少年4人を家裁送致した。

5205チバQ:2015/05/27(水) 22:44:54
http://www.sankei.com/politics/news/150526/plt1505260050-n1.html
2015.5.26 23:35

静岡県と静岡市の一体化を提案 川勝知事「県が市を直轄した方がよい」





 静岡県の川勝平太知事は26日の記者会見で、住民投票が実施された大阪都構想に関連し、「静岡県と静岡市も二重行政という問題がある。知事が市長を兼任したり、市長が副知事を兼ねたりするなどして行政を一体化したらどうか」と提案した。

 理由として「静岡市の人口は約70万人で、政令指定都市の中で最も少ないが、県と行政分野や権限が重なる」ことを挙げた。一体化により職員数を削減できるなど行政コストを抑えられると指摘し「県が市を直轄した方がよい」と述べた。

5206チバQ:2015/05/28(木) 21:02:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk22040071000c.html
静岡市長選公選法違反:陣営全体の決定権 ビラ配布など 高田容疑者が了承か /静岡
毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 4月12日の静岡市長選を巡り、落選した高田都子(ともこ)氏の兄隆右(りゅうすけ)容疑者(66)ら3人が公職選挙法違反(利害誘導、事前運動)容疑で逮捕された事件で、同容疑者がビラ配布を含め、陣営全体の決定権を握っていたことが27日、捜査関係者などへの取材で分かった。

 他に逮捕されたのは、選挙プランナー、斎藤まさし(本名・酒井剛)容疑者(63)と、陣営の会計担当者だった会社員、田村幸洋容疑者(66)。陣営や捜査関係者によると、斎藤容疑者が具体的な作戦などを考え、隆右容疑者がGOサインを出していたという。

 3容疑者は、3月上旬ごろ、選挙ビラを配布しながら投票を呼びかけるなどの選挙運動を、同市の広告代理店業の井上有樹被告(30)=同法違反罪で起訴=に依頼。3月中旬ごろ、報酬として現金約540万円を支払う意向を示すとともに、利害関係を利用して誘導し事前運動をしたとしている。26日に同法違反容疑で再逮捕された静岡市議の宮沢圭輔容疑者(36)は、井上被告への依頼の仲立ちをして話し合いをまとめたとされる。井上被告以外の4人はいずれも容疑を否認し、隆右容疑者は「斎藤容疑者は選挙のプロだから信用していた」などと供述しているという。

 一方、約540万円は、隆右容疑者が代表を務める政治団体「元気で明るい静岡をつくる会」から、井上被告の会社に振り込まれており、隆右容疑者が資金源とみられる。

 隆右容疑者は1972年、早稲田大在学中に静岡市葵区の実家で休業状態の「高田薬局」を復活させ、経営者としての道をスタート。妹都子氏と東証1部上場企業に育て上げた。同社は14年イオングループ「ウエルシア薬局」と統合。15年、都子氏が静岡市長選に立候補すると、選挙対策本部長として支えた。

 隆右容疑者はウエルシアホールディングス(HD)副会長だったが15日、「一身上の都合」を理由に辞職した。【井上知大、松岡大地】

5207チバQ:2015/05/28(木) 21:06:18
2010年参院選福井選挙区で出馬模索
→結局断念して比例自民出馬・落選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/3240
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/3955

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk18010407000c.html
選挙:来年の高浜町長選 元県議の一瀬氏、立候補を表明 /福井
毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 来年4月実施予定の高浜町長選に、元県議会副議長で産業用火薬販売会社役員の一瀬明宏氏(58)が立候補を表明した。27日、小浜市内で記者会見し「県議3期、参院選出馬の経験を町政に生かしたい」と動機を語った。党派は、自民党高浜町支部長のため「党県連へ公認申請するか、無所属にするか、支持者と話し合う」という。

 一瀬氏は、原発関係の収入が町税収の約65%(今年度)を占める状態を、「関西電力高浜原発3、4号機再稼働を含め、私は推進派だが、依存しすぎ。自立できる町にしたい」と指摘。産業振興策として「漁業の後継者不足などの問題を踏まえ、第1次産業を中心に考えている」と語った。また、原発の使用済み核燃料については「敷地内保管に関しても幅広く考えていきたい」とした。

 現職の野瀬豊町長(54)の任期満了は来年5月18日。【高橋一隆】

5208チバQ:2015/05/29(金) 21:55:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150529ddlk17040377000c.html
県議選違反事件:宇野県議の秘書、公選法違反で起訴 有罪確定なら議員失職も /石川
毎日新聞 2015年05月29日 地方版

 4月の県議選で8選した宇野邦夫県議(72)=新進石川=陣営の選挙違反事件で、金沢地検は28日、金沢市の議員秘書、杉山和仁容疑者(43)を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)罪で起訴した。地検は杉山被告が宇野県議の秘書を務めていたとして、連座制が適用される可能性があると判断し、迅速に審理を行う「百日裁判」に該当すると金沢地裁に伝えた。仮に杉山被告の有罪が確定した場合、宇野県議が失職する可能性がある。

 起訴状によると、県議選告示前の2月17日、金沢市選挙区で立候補を予定していた宇野県議を当選させるため、金沢市の会社役員、東日出寛(ひでひろ)被告(68)=公選法違反罪で既に起訴=ら陣営運動員2人と共謀し、市内の旅館で有権者31人に1人当たり5660円相当の飲食の接待を行い、投票を呼びかけるなど事前運動をしたとされる。

 地検によると、仮に杉山被告の有罪が確定すれば、高検が宇野県議への連座制の適用を高裁に求めるかどうかを判断する。【中津川甫】

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 ■ことば

 ◇連座制
 候補者以外の選挙違反によって当選が無効となる制度。(1)総括主宰者らの有罪(2)一定の親族、秘書らの禁錮刑以上−−が確定すると適用され、当該選挙区からの立候補も5年間制限される。(2)の場合は、当選無効を求めて検察官が起こす行政訴訟を経て効果が発生する。

5209チバQ:2015/05/31(日) 12:23:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk21010017000c.html
選挙:瑞浪市長選 元市議の井沢氏、出馬へ /岐阜
毎日新聞 2015年05月30日 地方版

 任期満了(7月26日)に伴う瑞浪市長選で、元市議で燃料会社役員、井沢康樹氏(62)が29日、立候補を表明した。既に現職の水野光二市長(61)が出馬表明しており、両氏の一騎打ちによる選挙戦の見通しとなった。

 2011年の前回選挙は無投票で水野市長が再選している。07年の選挙で水野市長と争った井沢氏は「8年前に水野氏に敗れ、4年間は市議として市政を見てきた。人口減少による消滅可能性都市からの脱却や、土岐市との合併を検討する任意の協議会を設置し、4年間かけて両市が合意できる道筋を探りたい」などと述べた。井沢氏は11年から15年まで市議を務めた。

 瑞浪市長選は7月5日告示、同12日投開票。3月2日現在の有権者名簿登録者数は3万1578人。【小林哲夫】

5210チバQ:2015/05/31(日) 21:16:53
>>5200
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20150530-OYTNT50178.html
新城 きょう住民投票 市民団体が最後の訴え
2015年05月31日
 市役所新庁舎建設計画の見直しを問う新城市の住民投票は31日、投開票が行われる。同日午後10時過ぎには大勢が判明する見通し。現計画を基本として新庁舎(1棟)に各部署を集約するのか、現庁舎の一部を残し、新庁舎の規模を大幅に縮小するのか――。二つの選択肢を巡り、それぞれを推す市民グループが投票運動最終日の30日も朝から街頭に出て、支持を呼びかけた。


 現計画を基本とする選択肢1を推す「次世代に活きる庁舎の会」はこの日、車で市内を巡った。同市鳳来地区の幹線道路沿いでは「(1棟に集約する)人に優しい庁舎を選ぶなら(投票用紙の)右に○を」と通行者らに訴えた。

 大幅縮小案の選択肢2を推す「新庁舎見直しの住民投票を求める会」もメンバーらが市内を回り、市中心部のショッピングセンター前などで、「市の身の丈にあった庁舎を選ぼう」と呼びかけ、「左に○」と書かれたプラカードを掲げた。

 投票できるのは、18歳以上の市民(30日現在4万819人)。31日は市内28か所の投票所で午前7時〜午後8時、投票が行われる。同9時半から新城市庭野の市青年の家で開票が行われる。穂積亮次市長は結果を受けてコメントする予定。

2015年05月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5212チバQ:2015/05/31(日) 21:19:27
http://www.sankei.com/west/news/150516/wst1505160059-n1.html
2015.5.16 19:49

「誤解させる住民投票なら意味がない」 愛知・新城市の新庁舎建設計画 投票用紙の文章分かりにくく





(1/2ページ)
 愛知県新城市は、新庁舎建設計画をどう変更するか問う住民投票を24日告示する。費用を抑えるため庁舎規模を縮小するかが争点だ。だが、投票用紙に記載する文章が分かりにくく、有権者が取り違えるとの懸念が指摘されている。住民投票の意義が問われかねず、市は周知に躍起。31日に投票、即日開票される。

 現在の庁舎は1956年に建設された。2005年に3市町村が合併したことで手狭になり、耐震性も問題がある。12年に事業費約49億円の建て替え計画を作ったが、建材価格上昇などで事業費が2〜3割膨らむ見通しになった。市民の間で疑問が上がり、住民投票で是非を問うこととした。

 事業規模の妥当性を問うはずが、問題視されているのは、市道の路線変更を「伴う現計画の見直し」「伴わない現計画の見直し」と記した選択肢の表現だ。

 現行計画は今ある市道を付け替える内容だが、住民投票でこの方向性を支持する場合は「路線変更を伴わない」を選ぶ。計画縮小なら市道を付け替える必要がなくなるが「路線変更を伴う」を選ぶ。3月に成立した住民投票条例に従い、現況でなく、現行計画を変更するか否かと表記したためだ。

 市民からは「分かりにくい」「誤解させる住民投票なら意味がない」と批判が噴出。市は急きょカラー図解を作製し、住民に全戸配布した。投票所にも張り出すという。

 市は16日に住民説明会を開催、約530人が参加した。市担当者は混同しないよう呼び掛けたが、会場からは「住民には理解できない」などの声が上がった。参加した1人は「住民の意見を聞こうと思っているのなら、もっと分かりやすい選択肢にできるはずだ」と不満を口にした。

5213チバQ:2015/06/01(月) 23:03:01
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060100004&g=pol
新庁舎計画抜本見直しが多数=愛知県新城市で住民投票


 愛知県新城市で31日、新庁舎の建設計画見直しをめぐる住民投票が行われた。事業費約49億円を掛けて新庁舎を建設する計画を一部だけ修正するか、事業費を抑えるため新庁舎の規模を抜本的に見直し解体予定の一部庁舎を継続使用するかの2案が問われ、即日開票の結果、抜本的見直しが多数を占めた。
 日本国籍を持つ18歳以上の市民4万819人を対象に行われ、2万2953人が投票。抜本的見直しが1万2899票で、一部修正(9759票)を上回った。
 投票結果に法的拘束力はないが、住民投票条例は市長に対し「結果を尊重しなければならない」と定めている。抜本的見直しを求める市民が多数を占めた結果を受け、一部庁舎を継続使用するのか、穂積亮次市長の対応が焦点となる。 
 同市の本庁舎は築59年で耐震性不足が懸念されるため、市は2012年、事業費49億700万円で地上5階建ての新庁舎を建設する計画を策定。その後、消費税増税や建設資材高騰などにより事業費増が避けられないことが判明し、計画の見直しについて問う住民投票の実施が決まった。(2015/06/01-00:11)

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20150601ddlk23010155000c.html
新城市:住民投票 求める会「訴え通じた」 新庁舎建設、現計画に「NO」 /愛知
毎日新聞 2015年06月01日 地方版

 31日投開票された新城市の新庁舎建設を巡る住民投票で、市民の多数は総事業費約50億円の現計画に反対した。規模縮小を求め9000筆を超える署名を集めた市民団体「新庁舎見直しの住民投票を求める会」(前崎みち子代表)のメンバーらは「訴えが通じた」と喜ぶ。一方で、推進してきた穂積亮次市長と市議会の8割を占める市議らは市民から「ノー」を突きつけられた形となった。

 3月に住民投票条例を成立させた市議会だが、規模縮小を求める反対派に同調する市議は18人中3人しかおらず、2月に署名が集まるまでは「住民投票は必要ない」との声も多かった。

 署名の多さに押され民意を問うことになったが、市議会は市民団体が求めた「規模縮小」の言葉を投票用紙から外し、「市道東新町桜淵線の路線の変更」を伴わないか伴うかを選択肢とした。「どう書いても分かりにくい」という市議に対し、「庁舎の大きさなどの具体的な争点を外したことで、どちらの結果になっても市の都合の良いように解釈される恐れがある」と市民団体幹部は警戒する。

 昨年から「財政難、人口減少の市に5階建て50億円は不要」と訴えてきた市民団体に対し、賛成派の市議らは今年5月になって本腰を入れて巻き返しを図った。

 市民団体「次世代に活(い)きる庁舎の会」(荒川修吉代表)を発足させ、穂積市長の後援者や峰野修県議が支援に入った。各世帯へのダイレクトメールを含む計6万枚のチラシなど、量的に反対派を上回る宣伝で、1992年建築の別棟(東庁舎)も合わせて建て替え「1棟に集約する方が将来的には市の負担が少なくなる」などと訴えたが、浸透しなかった。【吉富裕倫】

新城市新庁舎建設における現計画の見直しを問う住民投票市道の路線の変更を伴わない見直し (現計画賛成)1万2899票市道の路線の変更を伴う見直し (規模縮小) 9759票選管最終発表

5214チバQ:2015/06/02(火) 21:36:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150602ddlk20010107000c.html
選挙:富士見町議選 2票差で落選の前町議異議棄却 町選管 /長野
毎日新聞 2015年06月02日 地方版

 4月26日投開票の富士見町議選で、町選挙管理委員会(両角幸雄委員長)は1日、2票差で落選した宮下真悟・前町議(37)の異議を棄却した。選管に無効票の数え直しなどを求めていた。

 決定書は「無効票は厳正に判定された結果」とし、投票総数と有効投票数、無効投票数の合計が一致しているほか、候補者別有効得票、案分票、無効票の計算、疑問票の判定結果に誤りはない、と結論付けた。

 選管から説明を受けた後、取材に応じた宮下氏は「内容を検討して対応するが、反論する材料はないと思っている」と話した。

 異議申出書は5月8日付で提出され、無効票(116票)に宮下氏の票が含まれている可能性があることや、2票差で最下位当選した議員の票の中に同姓の他候補と案分すべき票が含まれている可能性がある、などとしていた。【宮坂一則】

5215チバQ:2015/06/04(木) 20:35:06
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20150604185059.html
長岡市長選、8年ぶり選挙戦へ
藤井市議が出馬表明

 長岡市議の藤井盛光氏(37)は3日、任期満了に伴う11月1日告示、8日投開票の長岡市長選に無所属で出馬する意向を明らかにした。新潟日報社の取材に対し「無風で現職が当選するような市長選にしたくない。政策論争によって地域活性化策を市民と共に考えたい」と述べた。前回2011年市長選は無投票で、8年ぶりの選挙戦となる見通しとなった。

 藤井氏は次世代の党所属。11年の長岡市議選で初当選し、現在2期目。盛岡市出身で慶大大学院修了。民間研究所の研究員を経て今は僧侶を務める。

 公約として(1)合併地域活性化に向けためりはりある予算配分(2)地元企業の科学技術をフル活用した経済振興―などを掲げる考えを示した。市議会6月定例会の終了後に市議を辞職するとしている。

 4月の市議選で再選して間もない時期に市長選出馬を決めたことについて「市議選を通じて疲弊している地域の実情をあらためて知った。市政にものを言いにくい雰囲気があり、こうした状況のまま市長選にならないよう一石を投じたい」と語った。

 市長選には現職の森民夫氏(66)の5選出馬が確実な情勢で、6月定例会で正式表明する見通し。他に共産党が候補擁立を検討している。

5216チバQ:2015/06/05(金) 21:28:12
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20150605ddlk15010026000c.html
選挙:長岡市長選 次世代の藤井氏、出馬の意向示す /新潟
毎日新聞 2015年06月05日 地方版

 長岡市の藤井盛光市議(37)=次世代の党=は4日、任期満了に伴う同市長選(11月1日告示、8日投開票)に立候補する意向を明らかにした。同市長選で立候補の意向を示したのは初めて。

 藤井氏は取材に対し、市長選に向けた組織作りを始めたことを明らかにし、「合併10年を経たが、現市政では合併周辺地域への予算措置が不十分で、思いが感じられない。周辺地域に力を付けてもらうことで、長岡市全体が活性化する」などと意欲を述べた。

 藤井氏は盛岡市出身。理化学研究所を経て、2011年の市議選で初当選し現在2期目。市内の曹洞宗興国寺副住職も務める。現在4期目の森民夫市長は、意向を明らかにしていない。【金沢衛】

5217チバQ:2015/06/06(土) 07:29:30
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150606_31016.html
<岩手知事選>同門で与野党対決へ

◎投開票まで3カ月
 任期満了に伴う岩手県知事選(8月20日告示)は9月6日の投開票まで3カ月となった。ともに無所属で、3選を目指す現職の達増拓也氏(50)と元復興相で参院議員の平野達男氏(61)=岩手選挙区=の2人が激突する。「県民党」を掲げる達増氏に対し、平野氏は「県政転換」を訴える。民主党、生活の党が達増氏に回り、自民党は平野氏を支援する。東日本大震災からの復興などを争点に、与野党対決の構図となる。

◎達増氏・県民党掲げる/平野氏・県政転換訴え

 達増氏は昨年11月に立候補を表明した。過去の知事選は民主推薦だったが、今回は「県民党」を打ち出した。「オール岩手で復興に取り組む」と党派を超えた勝手連態勢を目指す。震災復興など2期8年の実績を強調する。
 全面応援の生活は小沢一郎代表(衆院岩手4区)が野党各党に支援を要請した。民主は議員の個別判断で支援する。達増氏が党を離れ一時敵対した経緯から温度差がある。連合岩手は過去2回に続き推薦を決めた。
 平野氏は4月に名乗りを上げた。民主時代に復興相を務めた実績を前面に、復興推進や1次産業の活性化を掲げる。達増県政を「何をしたかったのか見えてこない。知事が果たした役割は不十分」と批判する。
 政策協定を結んだ自民県連が全面支援する。同党や無所属の県議が設立した応援組織には、一部の民主県議も加わる。
 達増、平野両氏はかつて民主に所属し「小沢王国」を支えた元同志。達増氏は小沢氏と行動を共にし、平野氏はたもとを分かった。因縁の同門対決には、岩手県政界の次の主導権争いも浮かび上がる。
 社民党県連は自主投票の方針を決めた。共産党や労組でつくる市民団体が独自候補の擁立を検討している。

5218チバQ:2015/06/07(日) 19:07:27
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150512/CK2015051202000033.html
東員町長の内示に議長「ノー!!」 議会事務局長人事
 東員町の議会事務局長人事をめぐり、水谷俊郎町長と山本陽一郎議長が対立し、水谷町長が内示を取り消す異例の事態が起きた。双方とも「人事の不当介入だ」と主張している。

 町は今月一日に、十一日付人事の内示を発表。議会事務局長は課長級から部長級に昇格させ、総務課長を充てることにした。

 議会事務局の職員は町からの出向となり、地方自治法は議長が任免すると定めている。山本議長は「議長の権威と誇りにかけて断固拒否する」と書面で撤回を要求していた。

 町は十一日に内示の一部変更を発表し、辞令を交付。事務局長は課長級のままで、異動も取り消した。水谷町長は「納得はいかないが、任命しないと言われ、職員のために折れた」と説明する。

 執行部と議会はこれまでも対立が目立った。山本議長は四月の町長選で水谷町長の対立候補を応援したが、「町長選とは関係ない。事務局経験の長い今の局長を変える必要はない」と話した。

 (渡辺聖子)

5219チバQ:2015/06/13(土) 00:51:50
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150612-OYT1T50027.html
候補応援「恥を知れ」と中傷文、現職町議ら逮捕
2015年06月12日 13時08分
捜索を終えて段ボール箱を運び出す捜査員(11日午後3時6分、福井県越前町高佐で)
捜索を終えて段ボール箱を運び出す捜査員(11日午後3時6分、福井県越前町高佐で)

 統一地方選前半戦として4月12日に投開票された福井県議選丹生郡選挙区(定数1)で、公職選挙法で認められていない文書二十数通を有権者に郵送したとして、同県警捜査2課と鯖江署は11日、同県越前町高佐、同町議山野幹夫容疑者(66)ら3人を公選法違反(法定外文書頒布)の疑いで逮捕した。

 同課は認否を明らかにしていない。

 同課の発表では、ほかに逮捕されたのは福井市西谷町、贈答品販売会社社長善村勝春(73)、鯖江市水落町、アルバイト朝倉一哲かずのり(64)の両容疑者。

 山野容疑者らは4月上旬、現職島田欽一氏と元議員の藤野利和氏の一騎打ちとなった同選挙区で、応援していた藤野氏を当選させる目的で島田氏を中傷する怪文書を石川県内の複数の郵便局から有権者に郵送した疑い。有権者からの通報を受け、捜査していた。

 茶封筒に入っていた怪文書は、B4判の両面に「応援する者は恥を知れ」などと書かれ、料金別納郵便で送られていたという。

 同課などはこの日、約30人態勢で越前町の山野容疑者の関係先など十数か所を家宅捜索した。山野容疑者らが同選挙区の有権者の約4分の1にあたる約5000通の法定外文書を郵送していたとみており、他に関与した人物がいないかも含めて捜査している。

 同選挙区では、島田氏が403票の僅差で再選した。藤野氏は取材に対し、「(山野容疑者は)選挙対策本部に入っていないが、町議として応援していただいた。(公選法)違反の話は初耳で、逮捕には大変驚いている」と話した。

 山野容疑者は現在、町議3期目で、合併前の旧越前町でも町議を3期務めたベテラン。同町内で旅館を経営している。現職町議である山野容疑者の逮捕を受け、木村繁議長は「事実であれば誠に遺憾だ。今は捜査の推移を見守りたい。我々全議員が責任ある行動を示すことで信頼の回復に努める」と談話を出した。

 また町民の女性は取材に対し、「(山野容疑者は)県議選では藤野さんと一緒に町内を回っていたが、こんな小さな町で事件を起こすなんて」と驚いていた。(原典子、渡辺彩香、吉田雄人)

5220チバQ:2015/06/13(土) 00:54:36
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/73087.html
当選福井市議の居住実態ある 市選管が無効の異議申し出棄却
(2015年6月12日午後0時12分)


 統一地方選の福井市議選(4月26日投開票)で当選した男性市議について、居住実態がなく当選は無効とする異議申し出が先月、同市内の男性から同市選管にあり、同選管は12日、申し出の棄却を決定した。

 異議申し出は5月10日付。申出書によると「住民票は福井市内かもしれないが、居住の実態がなく、市議の被選挙権を有しないため、当選は無効」としている。

 同選管は住宅や建物の状況、過去1年の水道、電気の使用状況などを調査。その結果「福井市での居住実態を客観的に認定でき、否定する理由や証拠が見いだせない」と結論付けた。

 この市議は福井新聞の取材に対し「(異議申し出は)残念で不徳のいたすところ。初心に帰り謙虚な心で、市民の負託にこたえられるよう頑張りたい」と話した。

 公選法では市町村議の被選挙権の要件の一つに「3カ月以上、選挙区内に住所があること」としている。最高裁判例では「住所は住民票ではなく居住の実態に基づく」とされる。

5221チバQ:2015/06/13(土) 09:27:13
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150612186702.html
村上市長選、病院跡地利用が争点に
大滝市政 継続か変革か

 大滝平正前市長の病気辞職に伴う村上市長選(28日投開票)は21日の告示まで10日を切った。立候補を予定する新人4氏は集会などで政策を訴えている。厚生連村上総合病院の跡地利用計画や、市役所の支所機能の在り方をめぐっては4氏の考え方に違いがあり、争点となりそうだ。

    ◇    ◇

 市長選は、旧山北町議で学習塾経営の斎藤寿明氏(67)、旧村上市長で会社役員の佐藤順氏(69)、大滝前市長の後継指名を受けた前市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)、市議の姫路敏氏(54)が出馬を予定。大滝市政の継続か変革かが焦点とみられている。

 村上駅前の村上総合病院は老朽化が進んでおり、県厚生連が移転先候補地を村上駅西側とした。2017年度から移転事業を始め、20年度の開院を予定する。

 村上市は病院跡地に、建て替えが必要な既存保育園3園を合わせた統合保育園の整備を考えていた。市によると市民対象のアンケートでは「社会福祉施設」「商業施設」が望ましいとの回答が多かった。

 14年2月には市が駅周辺まちづくりプランの策定委員会を設けて検討を開始。児童や高齢者福祉、文化・交流の機能を基本に、子育て支援を中核とした施設とする基本構想をまとめた。

 ただ、現在の病院がある田端町の住民からは「もっと人の流れが生まれるような施設を」など反対の声も上がる。

 斎藤氏は「保育園は地域ごとにあるべきもので統合保育園には反対。跡地利用は市民のアイデアを募集して考える」、佐藤氏は「統合保育園はつくらない。住民の意見を再度聞くべきだが、観光文化機能メーンがいいとは考えている」、高橋氏は「基本構想をベースに進めることになる。空洞化を心配する地元住民の意見はしっかり聞いて検討したい」、姫路氏は「駅近くの住民の回答比率を高めたアンケートを取り直す。結果を踏まえ、跡地利用の部分は考え直す」とする。

    ◇    ◇

<候補予定4氏、支所機能についても温度差>

 村上市は08年の合併後、行政改革の一環で職員を削減。合併時の982人から760人(4月1日現在)に減らした。人件費の圧縮を図ったが、人員減による支所機能の低下なども指摘される。旧町村の住民からは「集落の要望が通りにくくなった」「本庁に問い合わせることが多く面倒」などの声が聞かれる。

斎藤氏は「職員が自ら出向いて行政を行う体制にする。地域ごとに担当職員を置き、地域のことは何でも対応できる職員を育てる」、佐藤氏は「合併後の行政の流れがスムーズにいっていない。支所だけで解決しやすくするための権限と予算を与えないといけない」、高橋氏は「職員が若干速いペースで減り、少し安定させる必要は感じる。住民のニーズに的確に速やかに対応できる仕組みは必要」、姫路氏は「支所体制は改める必要がある。まちづくり協議会を拠点にし、各地の空き家などを利用した行政の連絡所を設置したい」としている。

【統一地方選・県議選】 2015/06/12 10:47

5222チバQ:2015/06/13(土) 09:32:24
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150611/CK2015061102000026.html
複合施設「無謀な事業」 元町長、木曽岬町長リコールへ
 木曽岬町が建設する複合型施設をめぐり、元町長の平野勲さん(71)が「高額な事業費をかけ、無謀な事業を進めようとしている」として、加藤隆町長に対する解職請求(リコール)の手続きを始めた。町選管から十日、請求代表者の証明書が交付され、近く署名集めに入る。

 複合型施設は役場庁舎の老朽化などに伴って敷地内に計画。防災拠点にもなる新庁舎をはじめ、図書館、町民ホールなどを備える。本年度に着工。事業費は二十八億円を見込む。

 平野さんは「事業費が町の年間予算よりも多く、住民に多額の借金を押し付けることになる。町長選で掲げた災害対策を実施せず、町民の信頼を裏切った」と主張。

 これに対し、加藤町長は「町にとって最低限必要な機能を確保するための施設で、町民の理解や期待に沿えると考えている。町民に心配や負担をかけないよう努力したい」と話している。

 署名集めができるのは十一日から七月十一日までの一カ月間。選挙人名簿登録者数の三分の一の千七百五十三人の署名が集まれば本請求でき、解職の賛否を問う住民投票が実施される。

 (渡辺聖子)


http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20150611-OYTNT50214.html
木曽岬の複合施設「無謀」
2015年06月12日
 木曽岬町が建設を計画する役場庁舎などの複合施設を巡り、元町長の平野勲さん(71)が「建設費があまりにも高額で、無謀な事業だ」として、加藤隆町長(70)の解職請求(リコール)に向けた手続きを始めた。町選管は10日、平野さんに請求代表者としての証明書を交付。平野さんは近く、リコールの是非を問う住民投票を実施するための署名集めを始める。


 町は役場庁舎の老朽化に伴い、同じ敷地内に4階建て新庁舎と町民ホール、図書館の複合施設を計画。総事業費約28億円で、7月から建設工事の入札手続きに入り、2017年度に完成予定。

 これに対し、平野さんは「事業費が町の年間予算よりも大きく、12億円もの借金を住民に押しつけることになる。複合施設の建設より、津波避難用の高台を造るなどの防災対策を優先すべきだ」と主張している。

 署名集めができる期間は11日から7月11日まで。選挙人名簿登録者数5259人(6月2日現在)の3分の1(1753人)以上の有効署名が集まれば、住民投票が行われる。

5223チバQ:2015/06/13(土) 09:35:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150601-OYT1T50189.html
町議選2票差落選への異議、棄却…判定誤りない
2015年06月02日 14時11分
 長野県富士見町選管は1日の臨時会で、4月の町議選で2票差で落選した前議員で飲食店勤務の宮下伸悟氏(37)から提出されていた異議申立書の棄却を決め、本人に伝えた。


 決定書を受け取った宮下氏は「疑問の声を寄せていただいた町民の皆さんに説明できるレベルの内容だと認識している。今後については持ち帰って対応を考えたい」と語った。

 申立書では、116票の無効票に宮下氏の票が含まれ、さらに2票差で当選した議員の票の中に同姓の他候補に案分すべき票が含まれている可能性がある――として無効票の確認と票の数え直しを求めていた。

 決定書は「無効票の中に申立人の有効票とすべき票や同姓の他候補に案分すべき票に該当はなく、判定結果に誤りはないものと確信する」と理由を示した。

5224チバQ:2015/06/14(日) 00:57:39
http://www.shinmai.co.jp/news/20150613/KT150612FTI090018000.php
別の村議を書類送検 投票依頼、酒渡した疑い 木祖村議選違反事件
06月13日(土)
 木曽郡木祖村議選(4月26日)の選挙違反事件で、木曽署と県警捜査2課は12日までに、告示前に有権者に投票を依頼し、日本酒を渡したとして、公選法違反(物品買収、事前運動)の疑いで、同村の笹川岩夫村議(63)=木祖村小木曽=の書類を地検松本支部に送った。

 送検容疑は、村議選告示(4月21日)前の2月、有権者1人に自身への投票や票の取りまとめを依頼し、報酬として複数の酒を渡した疑い。同署などは、酒を受け取った有権者1人も同法違反(被買収)の疑いで書類送検した。

 同村議選ではほかに、告示前に有権者4人に自らへの投票などを依頼し、報酬として酒を渡したなどとして、同法違反(物品買収、事前運動)容疑で村議の大久保庄亮(しょうすけ)被告(63)=木祖村小木曽=が逮捕され、同罪で起訴された。

 現職の議員2人が公選法違反の疑いで立件され、1人が起訴されたことについて、木祖村議会の古畑節行議長(71)は「本当に残念だ。村民にどう説明し、議会の信用を取り戻していけばいいか。政策で議員が選ばれるようになる方策を考えたい」と述べた。

 大久保被告については、5月7日の逮捕直後に全会一致で議員辞職勧告を決議したが、笹川村議については「起訴されたわけではないので、すぐに対応は取らない」とした。

 県警の統一地方選挙違反取締本部は12日に解散。同日までに文書掲示や文書頒布などの違反で79派の106人に106件の警告を出した。2011年の前回選より43派、59人、59件多かった。

5225チバQ:2015/06/14(日) 22:32:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00010001-fukui-l18
観光誘客の旗振り役が…県議選告示前に中傷ビラ頒布容疑で町議逮捕
福井新聞ONLINE 6月12日(金)9時27分配信

 福井県議選の丹生郡選挙区で、告示前に立候補予定者を中傷するビラをばらまいたとして公職選挙法違反の疑いで逮捕された同県越前町議の山野幹夫容疑者(66)。同町の観光振興の中心的役割を担っていた。町合併10周年を経て今年4月、町内4地区の観光協会を一本化した町観光連盟が発足し、同容疑者は副会長の要職に就いていた。この日は同連盟初の総会が開かれており、開会直後に飛び込んできた逮捕の一報に関係者らは声を失った。

 越前地区で旅館業を営む同容疑者は、豊富な人脈を生かして、観光誘客に意欲的だったという。同連盟会長で観光立町を掲げる内藤俊三町長は「観光振興に熱心に取り組んでいた。残念でならない」と厳しい表情。旅館経営の男性は「(山野容疑者は)『4地区の観光協会合併は、町合併時からの念願だった』と話していた。10年越しの願いがかなう日だったのに」と絶句した。

 同容疑者は、政治面でも力を発揮していた。2013年の町長選では、新人で出馬し当選した内藤町長を応援。今春の県議選では藤野利和氏を支援し、出陣式や個人演説会で幾度も応援演説を行う姿が見られた。

 町議会はこの日午後、急きょ全員協議会を開催。議会事務局の説明を聞いた議員らは「もし容疑が事実なら、もっと町のことを考えて行動してほしかった」「一刻も早く町民の信頼を取り戻したい」と声を落とした。

 木村繁議長は「事実であれば誠に遺憾。全議員が責任ある行動を示すことで信頼回復に努めたい」と硬い表情だった。

5226チバQ:2015/06/18(木) 20:21:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20150617-OYTNT50292.html
村上市、止まらぬ人口減 市長選21日告示
2015年06月18日


 大滝平正前市長の辞職に伴う村上市長選は21日に告示される。2008年4月に5市町村が合併して現在の市が誕生してから7年余りの間に、財政優遇措置による社会基盤整備が進んだ一方で、北部の旧町村部を中心に人口減少に歯止めがかからない状態が続いている。告示を前に、課題を探った。(石橋正洋)

 ■若者が流出

 日本海東北自動車道の現在の終点である朝日まほろばインターチェンジ。そこからさらに北へ車で30分ほど進んだ山間部に、荒川集落はある。14年4月1日時点で住民52人のうち29人が65歳以上という限界集落だ。

 冬場は人の背丈ほど雪が積もり、公民館の雪下ろしは集落総出の行事だが、高齢化で負担感は年々増している。住民の女性(69)は「若い人手がほしい。昔は道ばたで遊ぶ子どもの姿をよく見かけたけど、今は若い夫婦がほとんどいない。これから人は減る一方だろう」とため息をついた。

 ■高齢化率42%

 荒川集落を含む旧山北町の人口減少対策は十数年前から続けられてきた。首都圏在住者らに農業を体験してもらい、移住も検討してもらう事業は町政時代の01年度に始まり、14年度までに197人が参加した。それでも定住につながったのは5世帯にとどまる。

 合併時に7万19人だった市の人口は、今年4月1日時点で6万4247人(8・2%減)に減った。旧山北町は合併時の7277人から6183人(15%減)となり、減少率は旧5市町村で最も大きかった。14年4月時点で市内に17ある限界集落のうち、8集落は旧山北町に集中し、人口に占める65歳以上の割合は市全体で33・3%であるのに対し、旧山北町は42・8%に達している。

 ■社会基盤は進展

 一方で、旧山北町が合併後の村上市に与えた恩恵は大きい。過疎自治体だった旧山北町と旧朝日村が合併に参加したことで、市は「みなし過疎」自治体になった。

 市は14年度までに、国の地方交付税で7割が還元される過疎債を106億7580万円発行し、ごみ処理施設や下水道整備などに充ててきた。下水道普及率は、旧村上市が60・4%から94・5%に、旧荒川町が73%から99・7%へとはね上がった。市財政課の担当者は「過疎債がなければ、これほど急速に整備は進まなかったのでは」と話す。

 しかし、合併特例の優遇措置も、16年度からは段階的に減らされる見込みで、合併効果はもう生み出されそうにない。

 村上市は県内最大の面積を持ち、小さな集落が海沿いや山間部に点在するだけに、地域によって抱える課題は様々だ。新しい市長には、地域の現状を見据えたきめ細やかな対応が求められている。

2015年06月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5227チバQ:2015/06/22(月) 20:38:00
http://www.sankei.com/region/news/150622/rgn1506220022-n1.html
2015.6.22 07:09

村上市長選、新人4氏の戦い 新潟

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 大滝平正前市長(66)の病気辞職に伴う村上市長選が21日告示され、いずれも無所属新人で、元村上市長の佐藤順氏(69)▽元山北町議で自営業、斎藤寿明氏(67)▽元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)▽元市議の姫路敏氏(54)-の4人が届け出た。4人の立候補は旧5市町村が合併した平成20年以降の市長選で最多。人口減少対策を軸に市政継承か刷新かをめぐり争っている。

 佐藤氏は旧村上市の市長を歴任、今回唯一の首長経験者として即戦力をアピール。既存企業支援や本社機能誘致による雇用拡大、介護支援充実、農林水産業の支援などを主張している。

 斎藤氏は前回、24年の市長選に立候補し、大滝前市長との一騎打ちで9千票余を獲得したが落選。今回は「真心を尽くし、市民に生きる喜びを」と呼びかけている。

 大滝前市長から後継指名を受けた高橋氏は「幸せを実感できる地域づくりを目指す」として、日本海東北自動車道早期完成や洋上風力発電整備、村上総合病院の移転新築などを訴える。

 姫路氏は大滝市政を継承した上で「さらに味付けしたい」として、産業振興に重点を置き、第1次産業を生かした新規事業を支援する「中小企業・産業振興条例制定」などを掲げた。

 投開票は28日。20日現在の選挙人名簿登録者数は5万4250人。

                   ◇ 

 ◆村上市長選 届け出順

 佐藤順 69 元市長   無新  
 斎藤寿明 67 自営業   無新  
 高橋邦芳 55 元市職員  無新  
 姫路敏 54 元市議   無新

5228チバQ:2015/06/22(月) 22:52:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150622ddlk15010092000c.html
選挙:村上市長選 告示 4氏が出馬、混戦模様 28日に投開票 /新潟
毎日新聞 2015年06月22日 地方版

 大滝平正前市長の辞職に伴う村上市長選が21日告示され、いずれも無所属新人で、旧村上市長の佐藤順氏(69)▽旧山北町議の斎藤寿明氏(67)▽元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)▽元市議の姫路敏氏(54)−−の4人が立候補を届け出た。大滝市政の継続や人口減少対策、社会保障などを争点に、舌戦が繰り広げられる。

 佐藤氏は同市天神岡の白山神社で第一声を上げた。「市場を開拓し、付加価値を付けた農産物を売り込んで村上を元気にする」と強調。最大の課題となる人口減少対策については「中核市を目標に、人口を近いうちに10万人にする」と訴えた。

 斎藤氏は、市役所近くで拡声機を手に第一声。「合併で面積は大きくなったが、経済が大きくなったわけではない」と主張。市役所の支所についても「役割がはっきりしていない」と指摘し、合併の恩恵が市民に届いていないと強調した。

 大滝前市長が後継指名した高橋氏は、同市松原町3の事務所前で出陣式を開いた。自民党の衆参議員や地元県議ら駆け付けた支援者約400人を前に、「若い世代が村上で暮らすことで、幸せを感じられる街づくりを目指す」と訴えた。

 姫路氏は、同市田端町の事務所前で「死にものぐるいで頑張る」と第一声。市内経済の好循環のためには、行政の先行投資が必要だと主張し、「産業や子育て支援など皆さんのための政治を進め、人口減少に歯止めをかける」と強調した。

 投票は市内83カ所で28日午前7時〜午後8時(一部地域で繰り上げ)。開票は午後9時から、同市三之町の村上体育館で行われる。20日現在の選挙人名簿登録者数は、5万4255人(男2万5672人、女2万8583人)。【柳沢亮、堀祐馬】

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 ◇村上市長選立候補者(届け出順)
佐藤順(さとう・じゅん) 69 無新

 旧村上市長▽会社役員[歴]村上市議▽日本電子工学院

斎藤寿明(さいとう・としあき) 67 無新

 学習塾経営[歴]山北町議▽早大

高橋邦芳(たかはし・くによし) 55 無新

 [元]市議会事務局長[歴]岩船地域広域事務組合事務吏員▽村上高

姫路敏(ひめじ・さとし) 54 無新

 [元]市議[歴]海上自衛官▽会社社長▽いわふね青年会議所理事長▽新潟大

5229チバQ:2015/06/25(木) 23:07:14
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015062502100004.html
元秘書、起訴内容認める 宇野県議陣営違反初公判
 四月の石川県議選金沢市選挙区で当選した宇野邦夫県議(72)陣営の選挙違反事件で、公選法違反(供応買収など)の罪に問われた金沢市薬師町、元議員秘書杉山和仁被告(43)の初公判が二十四日、金沢地裁であり、被告は起訴内容を認めた。

 検察側は、被告は宇野県議が出馬を表明した昨年末ごろ、同市犀川地区の住民を集めて投票を依頼する必要があると判断し、運動員の男二人=同法違反罪で起訴=と共謀して日程や参加者を調整したと主張。七千六百六十円のコース料理などを提供し、会費二千円との差額分は県議の事務所宛てに請求させ、県議の個人口座から支払われたと説明した。県議に会合の目的を知らせていなかったが、県議自身も出席し、支援を呼び掛けたと指摘した。

 弁護側は、開催日時や料理の金額設定など細かな役割分担について共謀者の供述と被告の認識が異なると主張。証拠の一部を争う姿勢を示した。

 起訴状などによると、被告は、告示前の二月十七日、金沢市内の旅館で、有権者三十一人に県議への投票や票の取りまとめなどを依頼し、一人当たり五千六百六十円相当の食事を接待したとされる。

 公判は、県議への連座制適用の可能性があるとして、百日以内に判決を出すよう努める「百日裁判」で審理される。執行猶予を含め禁錮以上の判決が確定すれば、名古屋高検金沢支部が県議の当選無効などを求める行政訴訟の提訴を判断する。

「私がとやかく言う話でない」

宇野県議

 宇野県議は二十四日、杉山被告が初公判で起訴内容を認めたことに「杉山君がそう判断したということ。私からとやかく言う話ではない」と語った。今後については「よく精査し、応対していきたいと思う」と述べた。県議会で記者団の取材に応じた。

 宇野県議は、杉山被告との関係について、自身の秘書ではないとの認識をあらためて示した上で「運転手と介添えをしてもらった。それだけ」と説明。仮に有罪となれば、連座制の適用対象となる可能性もあるが「その時は弁護士と相談し、考える」と述べるにとどめた。

 連座制と百日裁判 連座制は公選法で定められ、候補者本人と一定関係がある人が選挙違反で有罪の場合、候補者の当選が無効となり、同一選挙区で5年間立候補できなくなる。

 連座制適用対象者は▽総括主宰者(選挙運動の全体統括者)▽地域主宰者(一部地域の主宰者)▽出納責任者(選挙運動費用に権限をもつ人)▽候補者の親族-だったが、1994年の法改正で▽秘書(政治活動を補佐し候補者らと意思を通じ選挙運動をした人)▽組織的選挙運動管理者等(選挙運動の計画立案や調整、指揮・監督、管理を行う人など)が加わった。連座制適用は影響が大きいため、公選法は適用の可能性がある場合、事件受理(起訴)から100日以内に判決を出すよう努める「百日裁判」を求める。選挙効力に関する裁判なども対象。

5230チバQ:2015/06/26(金) 21:19:05
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150625-OYT1T50171.html
辞めない議員の報酬、刑確定前でも停止へ…長野
2015年06月26日 13時56分
 長野県木祖村議会は、議員が刑事事件の容疑者として逮捕されるなどして議員活動ができなくなった場合、刑の確定前でも議員報酬の支給を停止できることなどを盛り込んだ条例改正案を、9月議会に提出する方向で検討に入った。


 同村議会では、現職の大久保庄亮被告(63)が、4月の村議選の告示前に日本酒を有権者に配って投票や選挙運動を依頼したとして、公職選挙法違反(物品買収、事前運動)の容疑で逮捕、起訴されている。

 同村議会は逮捕翌日の5月8日、大久保被告への議員辞職勧告決議案を全会一致で可決。しかし法的拘束力はなく、今のところ本人から辞意表明もないため、月額15万円の報酬が支払われ続けている。

 今月22日の初公判で大久保被告は「票の取りまとめは一切頼んでいない」と無罪を主張。判決が確定するまでに時間がかかる見通しとなったため、「村が報酬を支払い続けるのはいかがなものか」との意見が現職議員から出たという。

5231チバQ:2015/06/29(月) 21:18:16
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20150628189979.html
村上市長選 高橋邦芳氏が初当選

 大滝平正前市長の病気辞職に伴う村上市長選は28日投票が行われ、即日開票された。無所属の新人4人による選挙戦は前市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)が、旧村上市長の佐藤順氏(69)、前市議の姫路敏氏(54)、旧山北町議の斎藤寿明氏(67)を制し、初当選を果たした。

 大滝前市長から後継指名を受けた高橋氏が当選したことで、市民は市政の継続を選択した形になった。投票率は前回より4・43ポイント低い69・88%。

 高橋氏は市町村合併後の財政力向上など、大滝市政の成果を強調。行政経験の長さを訴え、切れ目のない市政運営ができるとアピールした。地元選出の県議、半数以上の市議、業界団体、市職員OBなどでつくる選対がフル回転。組織戦で着実に票を積み上げた。

 高橋氏は午後11時前、同市松原町3の事務所で「大滝市政と私が目指したまちづくりを市民とともに進めたい」と抱負を述べた。

 佐藤氏は市政刷新を掲げ、複数の市議とともに後援会を中心にした草の根運動で支持拡大を図ったが、届かなかった。

 姫路氏は市議通算5期の実績を基に、大胆な予算付けによる人口減対策の必要性を訴えたが及ばなかった。

 斎藤氏は支持が広がらなかった。

 当日有権者数 5万3657▽投票者数 3万7493▽投票率 69・88%▽無効 282

【政治・行政】 2015/06/28 23:05

5232チバQ:2015/06/30(火) 21:28:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000064-san-l15
新潟・村上市長に高橋氏 後継指名受け支持集める
産経新聞 6月30日(火)7時55分配信

 大滝平正前市長(66)の病気辞職に伴う村上市長選の投開票が28日行われ、いずれも無所属新人で、元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)が、元市長の佐藤順氏(69)、元市議の姫路敏氏(54)、元山北町議の斎藤寿明氏(67)を破り、初当選した。大滝前市長から後継指名を受けた高橋氏が、地元選出県議や多数の市議、業界団体などの支持を集め、選挙戦を有利に進めた。投票率は69・88%で前回を4・43ポイント下回った。

 当選から一夜明けた29日朝、高橋氏は出迎えた職員約150人から花束が贈られ歓迎の拍手を浴びた。

 その後、職員への訓示で高橋氏は「大滝市長とともに一つの方向を目指してきたことは間違いない」として「しっかりと市民の幸せ、福祉を考え、仕事をしてほしい」と呼びかけた。5月に退職するまで同じ職員だっただけに感極まり涙ぐむ場面も見られた。

 高橋氏は記者会見で「古巣に戻ってきた気持ちだ。ただ、2カ月間やってきたことの大きさがあるので別の意味で緊張感があり、改めて心に期すものがある」と述べた。新市長としての抱負について「人口減少が進み新たな課題も見つかった。ただ、市は広範囲のため、地域の特性に丁寧に対応しなければならないと改めて感じた」と述べた。

 喫緊の課題として、日本海東北自動車道の早期完成▽岩船沖洋上風力発電整備▽村上総合病院の移転新築-の3つを挙げ、風力発電については「一刻も早く実施することで地域経済は活性化する」と意欲を示した。

 旧村上市長だった佐藤氏は唯一の首長経験者として即戦力をアピール。市政刷新を図り、雇用拡大などを主張したが及ばなかった。

 姫路氏は市議として約16年間市民の声を聴いた実績を踏まえ、大滝市政を継承した上での産業振興などを訴えたが届かなかった。

 斎藤氏は市内をくまなく歩き市政刷新を訴えたが、前回市長選で獲得した9千票台を大きく下回った。

 28日の有権者数は5万3657人だった。

                   ◇

 ◇村上市長選開票結果

 当 18330 高橋邦芳 無新
   13503 佐藤順 無新
    4649 姫路敏 無新
     729 斎藤寿明 無新

                   ◇

 高橋(たかはし) 邦芳(くによし) 55 〔1〕

 元市議会事務局長(市職員)村上高

5233チバQ:2015/07/01(水) 20:55:44
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150628/5647751.html
日進市長選告示 2人が立候補
06月28日 19時06分
日進市長選告示 2人が立候補

任期満了にともなう愛知県日進市の市長選挙が28日告示され、いずれも無所属の現職と新人、2人が立候補しました。
日進市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、▼自民党日進市支部、民主党愛知県連、公明党日進支部が推薦する現職の萩野幸三氏(73)▼新人で、元・市議会議長の古谷徳生氏(43)の2人です。
日進市は人口約9万人。名古屋市のベッドタウンとして人口が増える傾向にあり、選挙戦では、今後のまちづくりの進め方や、子育て世代への支援策の充実などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
日進市長選挙は7月5日に投票が行われ、即日開票されます。

5234チバQ:2015/07/01(水) 21:45:48
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150701ddlk15040167000c.html
<小柳・新発田市議>3度目の辞職勧告 議会が決議案可決 /新潟

13:02毎日新聞

 新発田市議会は30日の本会議で、小柳肇市議(50)=2期=に対する辞職勧告決議案を可否同数による議長裁決で可決した。小柳市議を巡っては、2013年と14年の2度、同決議案が出されたが、いずれも否決されていた。

 小柳市議は13年6月、市内の居酒屋で女性店主の腕をつかみけがをさせたとして、同12月に傷害罪で新潟地裁に在宅起訴された。今年3月、新潟地裁で罰金20万円の有罪判決を受け、即日控訴。4月の市議選で再選後、6月1日付で控訴を取り下げ、1審判決が確定していた。

 同決議案は19日に市議6人が提出。小柳市議は本会議で「控訴取り下げは市議活動に専念するためのもので、断腸の思いだった」と弁明し、「決議案提出は陰湿ないじめだ」などと反論した。

 採決は、議長と小柳市議、退席した3人を除く22人で行われ、11対11で可否同数となり、地方自治法に基づき、小川徹議長の裁決で可決した。

 辞職勧告決議に法的拘束力はない。小柳市議は本会議後、報道陣の取材には答えなかった。【堀祐馬】

5235チバQ:2015/07/06(月) 19:44:04
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20150705-OYTNT50321.html
雇用、育児支援訴え 瑞浪市長選告示
2015年07月06日
 5日告示された瑞浪市長選は、3選を目指す現職の水野光二氏(61)(無所属=自民、公明推薦)と、新人の元市議井沢康樹氏(62)(無所属)が立候補を届け出た。8年ぶりの選挙戦は、前々回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。2人は事務所前で第一声を上げた後、市内各地を選挙カーで回るなど支持を訴えた。投開票は12日。4日現在の選挙人名簿登録者数は3万1702人。

5236チバQ:2015/07/06(月) 19:46:47
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150706/3025721.html
日進市長選 萩野氏が3選
07月06日 09時33分
日進市長選 萩野氏が3選

任期満了にともなう愛知県日進市の市長選挙は、5日投票が行われ、無所属で現職の萩野幸三氏が、3回目の当選を果たしました。
日進市長選挙の結果です。
萩野幸三、無所属、現。当選。
1万3937票。
古谷徳生、無所属、新。
1万3165票。
自民党と公明党の支部や民主党から推薦を受けた現職の萩野氏が新人の古谷氏を抑え、3回目の当選を果たしました。萩野氏は73歳。
日進市の企画管理部長や教育振興部長などを務めたあと、平成19年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では、大型商業施設の誘致や「道の駅」の整備によるまちづくりの推進に加えて、子育て支援の充実などを訴えて、支持を広げました。
萩野氏は、記者団に対し、「僅差の結果となったが、若い人たちの期待が対立候補に集まった結果と受け止めている。今後は、子育て支援や、都市基盤の整備に力を入れ、若い人が住み続けたいと思えるまちづくりを進めたい」と述べました。

5237チバQ:2015/07/08(水) 22:07:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150708-OYT1T50007.html
初当選の女性市議は市外で生活…落選者が異議
2015年07月08日 12時00分
 5日に投開票された福井県鯖江市議選を巡り、市選管は7日、落選した高田義紀氏(48)が、初当選した福野葵氏(27)の当選無効を求めて公職選挙法に基づく異議を同日付で申し出たと発表した。


 市選管は8日以降に受理の可否を決める。

 公選法では、市町村議の被選挙権を「引き続き3か月以上、選挙区内に住所を有する者」などと定めている。高田氏側は、「福野氏は住民票を市内に移しているものの、市外で生活していた疑いが強く、調査するべきだ」と主張しているという。

 福野氏は取材に対し、「鯖江で生活していたのは間違いない。市選管にも確認してもらっている」と話した。

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5238チバQ:2015/07/09(木) 21:47:49
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20150709/CK2015070902000011.html
笹川議員の辞職可決 木祖村議会、全会一致で
 四月に行われた木祖村議選で、公選法違反(物品買収、事前運動)の罪で略式起訴された笹川岩夫村議(63)が辞職願を提出したことを受け、村議会は八日、笹川村議の辞職を採決し、全会一致で許可することを可決した。

 村選管によると、当選から三カ月以内のため、公選法の規定により、次点だった無所属で元職の深沢衿子(59)氏が繰り上げ当選する見通し。村選管は今後、選挙会を開いて手続きを進める。

 この日の議会には笹川村議のほか、同法違反(同)の罪で公判中の大久保庄亮村議(63)は欠席した。採決後、古畑節行議長は「選挙違反は笹川議員の辞職で一区切り。大久保議員の裁判が一日も早く解決するよう願う」とあいさつ。唐沢一寛村長は開会の際、「行政、議員が一緒になって信頼回復していきたい」と述べた。

 笹川村議は、告示前に有権者一人に日本酒計十本を渡し、票の取りまとめなどを依頼したとして略式起訴され、罰金を即日納付した。

 笹川村議の辞職に村内からはさまざまな受け止めがあった。男性(82)は「酒を渡しているとは思わなかった。辞職は当然」、別の男性(63)も「村の悪いイメージを議会がどうやって払拭(ふっしょく)していくか。村全体の問題」と話した。

 「お祝いや宴会で酒を出すのはこの地域の習慣で、悪いことをしたという意識はなかったのではないか。公選法違反ならば辞めざるを得ない」と語る男性(67)もいた。

5239チバQ:2015/07/09(木) 22:36:58
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150709/201507090932_25268.shtml
県議会、代表質問要件を5人以上・政党会派に限定
2015年07月09日09:32
 岐阜県議会の議会運営委員会は8日開き、本会議の一般質問で代表質問をできる会派の要件について、所属議員5人以上の会派や政党所属の会派のみに認めることを申し合わせた。認めない会派は、従来は政党に所属していない1人会派のみだったが、要件を厳しくし、今後は政党に所属していない4人以下の会派は代表質問ができなくなる。9月定例会から適用する。

 現在は自民、民主系、公明、共産の4会派ある。いずれも変更後の要件は満たしている。

 県政自民クラブ議員会長の岩井豊太郎委員が「全国的に、会派の規模に関係なく代表質問を認めている例はない」とし、5人以上としている交渉団体の基準に準じるべきと提案。民主系の県民クラブ代表の伊藤正博委員は「現実に問題が起きているわけではない」と慎重審議を求め、オブザーバーの共産代表の中川裕子議員も「少数会派に配慮している全国的にも進んだ議会。もう少し時間をかけて考えてもいいのではないか」と述べた。

 自民クが議席の過半数を占めるため、採決で賛成多数で決まった。

 先月の議運では、代表質問を除く一般質問の回数を議員1人当たり年2回までに制限する申し合わせが、自民クの提案で決まった。

 取材に対し無所属の川上哲也議員は「発言の機会が減ることは、議会のチェック機能を自ら低下させるもの」と疑問を呈した。

5240チバQ:2015/07/09(木) 22:39:32
http://www.asahi.com/articles/ASH756D5GH75OIPE01B.html
「平和の党の看板、洗い直して」 公明離党し町議3選
斉藤太郎2015年7月9日18時00分
 愛知県武豊町議の本村強さん(62)は創価学会員だが、与党として安倍政権を支える公明党には属さない。安全保障関連法案の国会審議で、違憲との指摘がやまないことに意を強くしている。

 「戦争ほど、残酷なものはない」。池田大作名誉会長の著書の言葉を肝に銘じる。自公政権は自衛隊の海外での活動を広げてきたが、学会員が支える公明党は「ブレーキ役だ」と思うように努めた。

 だが、他国の戦いに加わる集団的自衛権の行使容認は「いくら何でも違憲だ」と考えた。昨年6月、反対の意見書を共産町議らと議会に出し可決。会派の同僚と亀裂が深まった。昨秋に党を離れた。

 無所属で臨んだ今春の町議選。「あなた個人の票は得票の2%」と学会関係者からは言われたが、3選された。得票は党公認だった前回の9割を超えた。

 「集団的自衛権 断固反対」ののぼりを掲げた本村さんを陰で応援する学会員や、新たな支援者がいたからだと思う。古巣を恨まず、願う。「平和の党の看板を洗い直してほしい」(斉藤太郎)

5241チバQ:2015/07/11(土) 09:46:21
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150710-OYT1T50166.html
県知事が「静岡市廃止案」…3特別区に権限移行
2015年07月11日 07時41分
 静岡県の川勝知事は10日の記者会見で、県と静岡市の二重行政を解消する「県都構想」に絡み、市を廃止して葵、駿河、清水各区に財源や権限を与える特別区に移行させる構想を明らかにした。


 大都市地域特別区設置法では、静岡市に特別区の設置は認められていないため、知事は同法の改正を目指す考えだ。

 特別区が設置できるのは、政令市と隣接市町村を含む総人口200万人以上の大都市区域で、現在は3政令市と7地域に限られる。

 このため知事は、静岡市でも特別区が設置できるように、同法第2条の定義に「道府県庁が所在する指定都市」を追加する改正案を考案。今月7日、指定都市市長会長の林文子・横浜市長と会い、改正案への理解を求めたという。

 特別区になると、区長は選挙で選ばれ、議会も各特別区に設置される。現在の静岡市は市職員が区長を務めているが、特別区になれば区長の権限が強化され、各区独自の取り組みに期待が持てるという。

 特別区への移行という新たな構想について知事は「(旧清水市との合併から)10年たってもうまくいっていないので、自分たちの愛する土地のために働けるような(環境を)作りたい」と強調した。

 さらに、静岡市の3区は「風土、性格があまりに違う」とし、特別区になれば「自分たちの地域を自分たちで決め、個性をもっと発揮できる」と語った。

 知事は一連の構想を説明するため、田辺信宏市長と早期に公式な会談を持ちたい考えだ。

 ◆大都市地域特別区設置法 橋下徹大阪市長が目指した「大阪都」構想の実現に向け、東京都以外での特別区の設置を認めた法。横浜、大阪両市など、人口200万人以上の政令市のほか、隣接する市町村を含めると200万人を超える札幌市やさいたま市なども対象となる。特別区設置には、廃止される市町村の住民投票で、過半数の賛成を得る必要があるとしている。

2015年07月11日 07時41分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5242チバQ:2015/07/12(日) 15:37:43
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20150711192584.html
長岡市長選、藤井氏が出馬正式表明
8年ぶりの選挙選へ

 任期満了に伴う長岡市長選(11月1日告示、8日投開票)で、前長岡市議の藤井盛光氏(37)が10日、アオーレ長岡で記者会見し、無所属で立候補することを正式に表明した。藤井氏は「合併地域が疲弊し、若者が市外に流出している現状に強い危機感がある。市民と一緒にものを考えていく市にしたい」と述べた。

 藤井氏は会見に先立ち、市議会に辞職願を提出し、同日付で受理された。

 次期市長選には現職の森民夫氏(66)が5選出馬を表明している。前回2011年市長選は無投票で、8年ぶりの選挙戦となる見通しとなった。

 藤井氏は会見で、森市政について、平成の大合併や中越地震からの復興を進めた実績を評価しながらも「合併地域に裁量権を持たせるなど自立したまちづくりが必要」と強調した。

 人口減対策が喫緊の課題だとして、「将来性ある事業に上限1億円の補助金を出すなど大胆な施策を進める」と語った。

 藤井氏は盛岡市出身、慶大大学院修了。11年の長岡市議選で初当選。15年4月に次世代の党公認で再選された。

【政治・行政】 2015/07/11 10:05

5243チバQ:2015/07/13(月) 21:05:59
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150713/201507131219_25289.shtml
瑞浪市長に水野氏3選 新人・井澤氏に大差
2015年07月13日12:19
写真:瑞浪市長に水野氏3選 新人・井澤氏に大差
3選を果たし、支援者と笑顔で握手をする水野光二氏=12日午後10時26分、瑞浪市寺河戸町
 任期満了(26日)に伴う瑞浪市長選は12日投票、即日開票され、無所属現職の水野光二氏(61)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議井澤康樹氏(62)を大差で退け、3選を果たした。

 水野氏は地元経済界や大半の市議の支援を得て組織戦を展開。「まちの活性化と地域の絆の強化、人口減少問題に取り組む」と訴え、幅広い支持を集めた。

 12日夜、同市寺河戸町の選挙事務所で「私の政治手法である『市民と共に市政運営』を継続し、市民の意見を聞き、市政に反映していきたい」と抱負を語った。

 井澤氏は市政の変革を掲げて草の根運動を展開したが、及ばなかった。

 今回は8年ぶりに選挙戦となり、投票率は55.11%。前々回を9.13ポイント下回った。当日有権者数は3万1190人(男性1万4821人、女性1万6369人)。

 水野氏は当選から一夜明けた13日朝、市役所に登庁。幹部職員らに拍手で迎えられ、3期目への決意を新たにした。

5244チバQ:2015/07/14(火) 23:06:11
http://www.sankei.com/region/news/150714/rgn1507140043-n1.html
2015.7.14 07:09
【静岡市長選違反】
否認一枚岩にひび、宮沢被告にも影響か

ブログに書く1



 静岡市長選の選挙違反事件は、高田隆右被告の初公判で、否認で一枚岩だった幹部3人の方針にひびが入ることになった。酒井剛被告はこの日も検察側と真っ向から争う方針を示したが、高田被告が一転して起訴事実を認めたことは、24日に初公判を迎える静岡市議の宮沢圭輔被告の姿勢にも影響を与えそうだ。

 高田被告の初公判には、保釈中の酒井被告が姿を見せた。高田被告が「すべて斉藤さん(酒井被告)の言う通りにしていた」と話す間、酒井被告は渋い表情で腕組みしていたが、検察側が「『高田とも子です。よろしくお願いします』と言うように強要した部分もある」と酒井被告の供述調書を読み上げると、「嘘をつけ」と声を荒らげた。

 公判後に記者団の取材に応じた酒井被告は「高田さんには高田さんの弁護団の方針がある」と、高田被告が起訴事実を認めたことに理解を示した上で、「私は投票の呼びかけの指示は全くしていない。法廷で徹底的に明らかにしていきたい」と改めて全面的に争う考えを強調した。

5245チバQ:2015/07/14(火) 23:06:49
http://www.sankei.com/region/news/150714/rgn1507140043-n1.html
2015.7.14 07:09
【静岡市長選違反】
否認一枚岩にひび、宮沢被告にも影響か

ブログに書く1



 静岡市長選の選挙違反事件は、高田隆右被告の初公判で、否認で一枚岩だった幹部3人の方針にひびが入ることになった。酒井剛被告はこの日も検察側と真っ向から争う方針を示したが、高田被告が一転して起訴事実を認めたことは、24日に初公判を迎える静岡市議の宮沢圭輔被告の姿勢にも影響を与えそうだ。

 高田被告の初公判には、保釈中の酒井被告が姿を見せた。高田被告が「すべて斉藤さん(酒井被告)の言う通りにしていた」と話す間、酒井被告は渋い表情で腕組みしていたが、検察側が「『高田とも子です。よろしくお願いします』と言うように強要した部分もある」と酒井被告の供述調書を読み上げると、「嘘をつけ」と声を荒らげた。

 公判後に記者団の取材に応じた酒井被告は「高田さんには高田さんの弁護団の方針がある」と、高田被告が起訴事実を認めたことに理解を示した上で、「私は投票の呼びかけの指示は全くしていない。法廷で徹底的に明らかにしていきたい」と改めて全面的に争う考えを強調した。

5246チバQ:2015/07/15(水) 22:10:43
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20150715-OYTNT50034.html
大合併10年 残る課題
2015年07月15日
建設が進む射水市の新庁舎(7日、射水市新開発で)
建設が進む射水市の新庁舎(7日、射水市新開発で)

 2004年から06年にかけて県内で進んだ「平成の大合併」で、富山、高岡、黒部、砺波、南砺、射水の6市が現在の形になってから、おおむね10年が経過した。市町村の数は、全国の都道府県で最少の15となり、規模拡大効果を生かし、富山市のように市街地活性化で成果を上げた市がある一方、人口減少に歯止めがかからなかったり、新庁舎建設を巡る住民の対立を抱えたりしている市もあり、残された課題は少なくない。

 ◆格差の懸念

 「10年間、地域の均衡ある発展を目指してきた」

 富山市が12日に開催した合併10周年記念式典で、森雅志市長はこう強調した。

 同市が中心市街地に路面電車など公共交通網を整備し、都市機能を集中させる「コンパクトシティー」政策は国内外で注目を集めている。その一方、旧町村部には、中心部から取り残されるとの懸念も根強くある。

 住民の意見を反映させるため、旧町村部ごとに設置された地域審議会が今年3月にまとめた答申で、旧山田村地域は「どこに住んでも『幸せだな』と思える施策が大切だ」と訴えた。旧山田村地域を地盤とする浅名長在ェ門市議(64)は、市が行ってきた施策に理解を示した上で、「市街地だけが良くなっても、周辺部の住民には認めてもらえない」とクギを刺す。

 高岡市と合併した旧福岡町地域では、野球場建設など合併を機に実施した事業が今年度中に終わる見込みで、地盤沈下を心配する声が上がる。旧福岡町在住で13年11月まで8年間副市長を務めた高田哲さん(70)は「今後大きな事業は望めない」と語る。

 高岡市は合併後の10年で人口が約6000人減少した。旧福岡町が地盤の中山欣一市議(46)は「旧福岡町地域は、駅前再開発や中心部のにぎわいづくりも途中だ」と話すが、活性化に向けた具体的展望は描けていないのが実情だ。

 ◆庁舎統合問題

 射水市では、新庁舎建設問題が旧5市町村の住民間で対立を招き、過去2回の市長選でも争点となった。11年6月の市議会で、旧大島町を建設場所とすることが決まったが、反対運動や入札不調の影響などから、建設開始は昨年8月まで遅れた。取り壊しが決まっている他の庁舎跡地の利用策を巡っても、対立がくすぶっている。

 現在、庁舎が四つに分かれている南砺市は、来春頃までに統合庁舎の建設の有無を含めた今後の方針を示すとしている。市街地から遠い山あいの旧平村地域で自治振興会長を務める南田実さん(64)は「どこに建てられても、職員が住民の要望をこまめに吸い上げてほしい」と注文を付ける。

 富山大の中村和之教授(財政学)は合併した市について、「この10年間は基盤整備を進める期間だった。今後は公共施設の集約化や、行政サービスの適正化などに本格的に取り組まなければならない」と指摘する。

 ◆合併しない選択肢

 合併を選ばなかった町村も、それぞれ将来を模索する時期に入っている。

 入善町は04年、黒部市など1市3町と行っていた合併協議から脱退した。当時町長を務めた米沢政明さん(74)は「もし合併していたら、道路整備など早急に町が取り組まなければならない課題が先送りになっただろう」と振り返る。

 同町は04年度に301人いた職員数を14年度に233人まで減らし、行政のスリム化を進めた。しかし、少子高齢化で今後も人口減が続くことが避けられない。米沢さんは「将来的には単独町政が難しくなり、再び合併を考える時期が来るかもしれない」と話す。

 面積3・47平方キロ・メートルで日本一面積が小さな自治体となった舟橋村は、富山市のベッドタウンとして、人口が約30年間で倍増した。村の担当者は「コンパクトに図書館や学校などが集まり、住みよい街になった」と話す。その一方、現状では将来の人口減が避けられないとみて、民間業者と連携した宅地開発などで活路を見いだそうとしている。

2015年07月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5247チバQ:2015/07/16(木) 21:14:19
http://www.sankei.com/west/news/150716/wst1507160075-n1.html
2015.7.16 17:27

伊賀市議 市道を逆走し女性にけが 書類送検





 三重県警伊賀署は16日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)などの疑いで、同県伊賀市の森川徹市議(37)=伊賀市阿山ハイツ=を書類送検した。

 書類送検容疑は5月15日午後1時5分ごろ、伊賀市柘植町の一方通行の市道を乗用車で逆走し、交差点で女性会社員(47)の車に衝突、けがをさせた疑い。女性は股関節挫傷の重傷を負った。森川市議の車は5月13日で車検が切れていた。

 伊賀署によると、森川市議は同乗者との会話に気を取られ、一方通行の標識を見落としたと話している。市議会事務局によると、森川市議は議長に事故を報告済みで、議員辞職する予定はないという。

5248チバQ:2015/07/20(月) 12:40:24
>>3490>>3505
>>5208>>5229
民主系がまとまる良いチャンスか?

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015071802100012.html

宇野県議が辞職 運動員ら選挙違反で引責
県議を辞職し、記者会見で厳しい表情を見せる宇野邦夫氏=17日午後、石川県議会で(木戸佑撮影)
写真
 四月の石川県議選で当選し、その後、陣営の運動員ら三人が公選法違反の罪に問われた金沢市選挙区の宇野邦夫氏(72)が十七日、議員を辞職した。同日午後、県議会で記者会見し、有権者に陳謝。「あらゆる方面に大変な迷惑を掛けた。社会的、道義的な責任を取る。県議の末席を汚すわけにはいかない」と述べた。

 宇野氏は中村勲議長に辞職願を提出、受理された。

 会見で「選挙違反事件を起こしたこと自体を重く受け止めた」と語り、金沢地裁で審理中の刑事裁判の行方に関係なく、辞職を考えていたことを明かした。最終的な決断は「二、三日前」とし、支持者らに理解を求めた経緯にも触れた。

 政治に関わることは「今後一切ない」と断言。市議を含め、四十年の政治生活を「悔いはないが、たくさんの大きな仕事を積み残したのは事実」と語った。

 県議選をめぐっては、告示前の二月に金沢市内の旅館で開いた会合で有権者に投票や票の取りまとめを依頼し、飲食の接待をしたとして、金沢地検は宇野氏の運動員ら三人を公選法違反(供応買収など)の罪で起訴。地検はこのうち杉山和仁被告を、宇野氏の当選が無効となりうる連座制の適用対象の「秘書」と判断し、起訴していた。

 宇野氏は、故奥田敬和氏の秘書を経て金沢市議を二期務めた後、県議に。当選八回を重ね、副議長も務めた。県議会会派「新進石川」を率い、県政界で存在感を示したが、会派は分裂。四月から一人会派の「新進石川」で活動していた。

 県議会事務局によると、次点の候補者の繰り上げ当選はなく、同選挙区は「欠員一」となる。県議補選は次の知事選と同時に行われる。 (前口憲幸、松本浩司)

5249チバQ:2015/07/20(月) 12:41:03
https://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=3726331
選挙違反事件めぐり宇野県議が辞職

今年4月に投票が行われた県議会議員選挙での宇野邦夫県議陣営の選挙違反事件をめぐる裁判が続く中、17日、宇野氏が県議会に辞職願を提出し、受理されました。宇野県議は、今年4月の県議会議員選挙で、当時の秘書だった男ら3人が公職選挙法違反の罪で逮捕・起訴された事を受け、社会的・道義的責任をとるとして辞職を決めました。宇野県議は、奥田敬和氏の秘書を経て1975年に金沢市議選で初当選、1983年からは県議を務め、現在8期目でした。谷本県政生みの親として、また、県議会の重鎮として長年、存在感を示してきました。宇野氏は今後、一切政治に関わる事はないとの考えを示しました。今回の選挙違反事件で、金沢地検は宇野氏の当選を無効とする、連座制の適用を視野に裁判を進めてきた経緯がありました。
2015年07月17日(金)22:05


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