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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4959チバQ:2015/04/15(水) 23:06:29

【五泉市・東蒲】
 <2位の小島、五泉で集票>

 阿賀町を地盤とし4期の実績を訴えた沢野(自)が前回並みの票数を得て、3回連続トップ当選を果たした。小島(無)は前回より票を上積みし、連続して議席を得た。宮崎(無)は、無党派層などに浸透しきれなかった。

 沢野は県、国とのパイプ役となることを継続して訴え、五泉市では建設に加えニット業界などの支援を得た。人口減と高齢化が進む阿賀町で票を減らしたものの、五泉でも保守票を固め、組織力を示した。

 小島は保守系、社民系市議とミニ集会を小まめに開いた。2期8年の経験を前面に出し、産業振興にも力を入れると強調。市長、前市長支持層の支援も得て、五泉市ではトップの得票だった。

 初挑戦で世代交代を訴えた宮崎は、変革や若者の政治参加を呼び掛けた。投票率が低迷したことも響き、現職2人の壁に阻まれた。

◇五泉市・東蒲(定数2-3)
 当 12,488  沢野修 65 自現 (5)
 当  9,885  小島義徳 55 無現 (3)
    8,543  宮崎伸 32 無新


【阿賀野市】
 <自民・帆苅が組織固める>

 16年ぶりの選挙戦は、現職帆苅(自)が新人田中(諸)に約1400票差で競り勝ち、7回目の当選を決めた。

 自民県連筆頭副会長の帆苅は、田中清善市長や市議11人、建設業界など分厚い陣立てで臨んだ。久しぶりの選挙戦で組織の立て直しに苦労したが、終盤に入り後援会青年部や女性ボランティアがフル稼働。地元安田地区を中心に、街頭演説や約50回のミニ集会を開催して票を固めた。6期24年の実績と雇用創出や農業振興を前面に訴え、田中を振り切った。

 初挑戦で連合新潟の推薦を受けた田中は、38歳の若さと国会議員秘書の政治経験をアピール。民主系の市議3人や地元水原地区の町内会関係者らが支援し、黒岩宇洋衆院議員も応援に駆け付けた。選挙カーで市内をくまなく回り、「世代交代」を唱えたが、現職の壁を崩せなかった。

◇阿賀野市(定数1-2)
 当 11,886  帆苅謙治 66 自現(7)
   10,467  田中元 38 諸新 

【統一地方選・県議選】 2015/04/14 10:39

http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150414174962.html
県議選 戦いの跡(新潟)
県議団長・市川、届かず

 12日投開票された県議選では、改選前33議席の自民党が、無投票も含め32議席を得る安定した戦いを展開した。民主党、公明党は改選前から各1議席増やしたが、共産党、社民党は議席数を維持。対自民勢力は改選前と大きく変わらない結果となった。投票率は初めて50%を切り、過去最低の49・70%。「地方創生」や人口減少対策といった重要課題がある中での選挙だったが、争点が明確にならず、盛り上がりを欠いた面もあった。各選挙区の戦いを振り返った。(敬称略。年齢は投票日現在)

    ◇    ◇

【西蒲区】
 <新人・重川、満遍なく浸透>

 定数1をめぐる3人の戦いは、新人重川(無)が保守、革新、無党派に満遍なく浸透し、勝利を引き寄せた。現職米山(無)、新人五十嵐(自)は選挙準備が遅れ、追い付けなかった。

 重川は昨年夏から出馬準備を始め、保守層への働き掛けを強めた。自民の候補擁立後は民主の推薦を得て、鷲尾英一郎衆院議員と連動。名簿を元に、駅伝チームを持つ重川材木店社長の知名度を武器に電話作戦を徹底。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働反対を前面に訴え、無党派層も取り込んだ。

 社民推薦の米山は2月にけがで入院した影響で本格的な準備が遅れ、4期の実績を生かしきれなかった。地元の西川地区で拠点を同じくする重川に崩され、原発の訴えもかぶり反原発票が分散した。

 五十嵐は党の全面支援を受けたが、出馬表明が1月下旬と遅れ、運動量で大差を付けられた。訴えで原発には触れず、若さを前面に出したが、激しい保守票争奪戦の中で埋没した。

◇新潟市西蒲区(定数1-3)
 当 10,501  重川隆広 64 無新(1)
    8,784  米山昇 63 無現 
    6,768  五十嵐諭 45 自新


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