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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5162チバQ:2015/04/28(火) 21:37:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk21010117000c.html
’15統一地方選:後半戦 市町長選、激戦目立つ 市町村議選では女性躍進 /岐阜
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 統一地方選後半戦の市町長・市町村議選が26日投開票され、4市町長と17市町村議が決まった。市町長選では瑞穂市で新人が現職を破ったほか、坂祝町では新人が現職に28票差まで肉薄するなど、激戦が目立った。市町村議選では若手の上位当選が目立ち、女性も躍進した。

 9市議選には現職164人、元職8人、新人65人の計237人が立候補した。当選したのは現職156人、元職7人、新人38人の計201人。8町村議選には現職57人、元職9人、新人26人が立候補し、現職52人、元職8人、新人20人の計80人が当選した。

 現職の強さが際立つ中、20、30代の若手と女性が票を伸ばした。岐阜市では無所属現職の和田直也氏(34)と共産現職の原菜穂子氏(35)が1、2位を占め、20代の立候補者が県内で最も多い3人だった多治見市では、自民新人の吉田企貴(もとたか)氏(27)が2位、無所属新人の佐藤信行氏(28)が6位でそれぞれ初当選。羽島市と富加町でも30代がトップ当選を果たした。土岐市や神戸、大野、坂祝、富加の各町でも若手議員が誕生。若手議員は前回より5人増の計16人になった。

 女性は前回より1人増の32人が当選。過去最多の8人が立候補した岐阜市では、5人が当選し、羽島、中津川、美濃の各市で女性当選者が増えた。

 一方、合併前の旧市町村の選挙区が撤廃され、今回から全市1区となった関市議選では旧町村部出身の候補者が底力を見せつけて厳しい選挙戦を制し、7人全員が当選。上之保地区出身の現職、波多野源司氏(60)はトップ当選だった。【道永竜命】

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 ■解説

 ◇有権者の関心高まらず
 4年に1度の統一地方選が終わった。身近な地域の代表を見極める大事な選挙のはずだが、投票率は総じて低調で、有権者の関心は高まらなかった。

 今回の統一地方選は「地方創生」が最大のテーマだった。少子高齢化による本格的な人口減少社会を迎え、地方や地域は消滅寸前の瀬戸際にきている。地方をいかに活性化し、地域間格差をどう解消するのか。地方に住む有権者にとって切実な問題をはらんでいるのに、候補者たちの論戦は盛り上がらず、有権者の半数は投票所へ足を運ばなかった。
 最近の選挙では投票に行く層と行かない層の固定化が進んでいる。投票率が低いほど、組織に支えられた候補者が有利になる。今回の岐阜市議選で初当選した新人は下位の3人だけ。残る35人は現職と元職だったのは顕著な例だ。一方、全県的にみると、20代の新人や女性の当選者が増えている。前半戦の県議選でも若者や女性が台頭しており、若い世代や女性に希望を託す民意も伺えた。

 次の統一地方選が行われる2019年、県の人口は200万人を割り込んで190万人台に減少し、大半の地域は今よりも確実に高齢化が進む。地域が消滅する危機を前に、今回当選した新議員はもちろん、有権者も重い課題を担っている。【道永竜命】


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