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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5226
:
チバQ
:2015/06/18(木) 20:21:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20150617-OYTNT50292.html
村上市、止まらぬ人口減 市長選21日告示
2015年06月18日
大滝平正前市長の辞職に伴う村上市長選は21日に告示される。2008年4月に5市町村が合併して現在の市が誕生してから7年余りの間に、財政優遇措置による社会基盤整備が進んだ一方で、北部の旧町村部を中心に人口減少に歯止めがかからない状態が続いている。告示を前に、課題を探った。(石橋正洋)
■若者が流出
日本海東北自動車道の現在の終点である朝日まほろばインターチェンジ。そこからさらに北へ車で30分ほど進んだ山間部に、荒川集落はある。14年4月1日時点で住民52人のうち29人が65歳以上という限界集落だ。
冬場は人の背丈ほど雪が積もり、公民館の雪下ろしは集落総出の行事だが、高齢化で負担感は年々増している。住民の女性(69)は「若い人手がほしい。昔は道ばたで遊ぶ子どもの姿をよく見かけたけど、今は若い夫婦がほとんどいない。これから人は減る一方だろう」とため息をついた。
■高齢化率42%
荒川集落を含む旧山北町の人口減少対策は十数年前から続けられてきた。首都圏在住者らに農業を体験してもらい、移住も検討してもらう事業は町政時代の01年度に始まり、14年度までに197人が参加した。それでも定住につながったのは5世帯にとどまる。
合併時に7万19人だった市の人口は、今年4月1日時点で6万4247人(8・2%減)に減った。旧山北町は合併時の7277人から6183人(15%減)となり、減少率は旧5市町村で最も大きかった。14年4月時点で市内に17ある限界集落のうち、8集落は旧山北町に集中し、人口に占める65歳以上の割合は市全体で33・3%であるのに対し、旧山北町は42・8%に達している。
■社会基盤は進展
一方で、旧山北町が合併後の村上市に与えた恩恵は大きい。過疎自治体だった旧山北町と旧朝日村が合併に参加したことで、市は「みなし過疎」自治体になった。
市は14年度までに、国の地方交付税で7割が還元される過疎債を106億7580万円発行し、ごみ処理施設や下水道整備などに充ててきた。下水道普及率は、旧村上市が60・4%から94・5%に、旧荒川町が73%から99・7%へとはね上がった。市財政課の担当者は「過疎債がなければ、これほど急速に整備は進まなかったのでは」と話す。
しかし、合併特例の優遇措置も、16年度からは段階的に減らされる見込みで、合併効果はもう生み出されそうにない。
村上市は県内最大の面積を持ち、小さな集落が海沿いや山間部に点在するだけに、地域によって抱える課題は様々だ。新しい市長には、地域の現状を見据えたきめ細やかな対応が求められている。
2015年06月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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