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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6136名無しさん:2008/10/24(金) 19:45:07
>>6133
同じニュースでも、大本営発表となると、大分トーンが違う。
てゆーか、熱い。

次期衆院選挙・青森4区候補者擁立見送りを発表 小沢代表
http://www.dpj.or.jp/news/?num=14392

 小沢一郎代表は25日午後、青森市内のホテルで記者会見を行い、次期衆院選挙で青森県第4区からの出馬を検討していた山内崇青森県会議員の擁立を見送ることを決定したと発表した。

 会見のなかで小沢代表は、山内氏の出馬見送りについて「本来なら、本人の意思と県連の決定を受けて決めるのが筋道」と前置きしながらも、今回の決断は選挙必勝を見据えたものであったと説明。諸般の状況を踏まえて協議した結果、「山内氏本人自身の意思によって大局的な見地に立ち、大義のために自分自身の出馬は辞退するとの決断をしてくれた」と経緯を述べ、その決断を称えた。「本人はじめこれまで応援してくださった支持者にとっては本当に無念な思いであり、苦渋の決断だと思う」と心情を気遣い、心からお詫び申し上げたと報告。「勇気ある決断を高く評価し、来るべき戦いにみんなで力をあわせ全力で勝利に向けて邁進することになった」と語った。

 今回の出馬見送りにより青森県第4区の候補者は白紙となり、県連に対してはできるだけ早急に候補者決定をと要請したことを小沢代表は明かした。「解散・総選挙は必ず今年中に実行されるであろうし、また国民がそれを求めているとの認識に立ち、限られた時間の中で可能な限り候補者決定を行うと同時に全力で運動を展開していく」と話した。

 山内氏は、「地元青森の暮らしを何とかしたいとの思いで活動してきたが小沢代表の政権交代に懸ける強い思いを目の当たりにし、それに協力していくため決断した」と表明。そのうえで、「私にも志はまだある」と続け、「そうであればこそ代表にこのカードを預けた」と気持ちを明かし、政権交代実現への協力は惜しまないとの覚悟を打ち出した。小沢代表はこれに対して、国政を目指す意思を持ち続ける限り今後も協力していくことは共通認識として確認していると述べた。

6137名無しさん:2008/10/24(金) 19:52:19
>>6134
誰なんでしょうね
白井市長?

6138名無しさん:2008/10/24(金) 20:23:16
こういうところに擁立するなと言いたいが、ちと変わった経歴
以外と善戦できるのかも
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/125245.html?_nva=16
次期衆院選 社民党、道2区に本田氏擁立へ 元フリーター(10/24 16:12)
 社民党道連は二十四日、次期衆院選の道2区(札幌市北、東区)で、元フリーターの新人、本田由美氏(30)を擁立する方針を固めた。二十五日の幹事会で正式決定する。

 本田氏は網走市生まれで道立網走南ケ丘高卒。団体職員を七年半勤めた後、札幌でフリーターで生計を立てながら、貧困問題などに取り組む市民運動にかかわってきた。

 今年七月の北海道洞爺湖サミットでは、国内外から集まった市民活動家のキャンプ地を運営した「国際交流インフォセンター・国際交流キャンプ札幌実行委員会」の事務局員を務めた。

 社民党は民主党北海道との間で選挙協力の可能性も探ったが、二十四日午前の協議が不調に終わったため、道内で唯一の小選挙区候補の擁立を決めた。

6139名無しさん:2008/10/24(金) 20:24:34
>>6138
ちょっと三井にとってはいやな候補でしょうか

6140名無しさん:2008/10/24(金) 20:38:58
>>次期衆院選挙・青森4区候補者擁立見送りを発表 小沢代表

この表現は一見民主公認候補者を青森4区から出さないように受け取れるがそうではない。
既に県連より申請の上がっている山内氏については話し合いの結果辞退の申し出により
見送るというだけ。
今後は 民主県連や国民新との選挙協力調整の協議の結果受けて、津島氏の民主党入党と
青森4区から出馬表明と県連よりの公認申請を進めるということは間違いない。
内実は決着したりで今後は形式的ながら党内手続きの手順を踏むということだよ。

6141元山口者:2008/10/24(金) 20:50:40
あ〜「立ち上がりだした貧困層」の囲い込みが密かに始まってますね
民主党はなかなか手が出ないところですが、比例下位に置くくらいなら
十分ありでしょう

6142とはずがたり:2008/10/24(金) 22:17:24
>>6138-6139 >>6141
若い候補ってのが脅威ですね。これから何回か出てこられる可能性もある。。

6143いなばやま:2008/10/24(金) 23:27:43
●民・国・社競合が予想される選挙区 17選挙区
(新党日本は現時点で競合なし)
北海道2区  民・社
青森1区   民・社
岩手1区   民・社
岩手4区   民・社
埼玉13区  民・社
千葉7区   民・社
神奈川12区 民・社
新潟2区   民・社
長野2区   民・社
長野4区   民・国
長野5区   民・社
愛知1区   民・社
京都2区   民・社
岡山2区   民・国
広島1区   民・社
福岡4区   民・国
沖縄3区   民・社

●今後民・国・社の競合があり得る選挙区 5選挙区
宮城6区  社×民(候補者擁立探る)
神奈川1区 国×民(候補者擁立探る)
兵庫8区  社×民(候補者擁立探る)
沖縄1区  国×民(候補者擁立探る)
沖縄2区  社×民(推薦先延ばし?)

6144とはずがたり:2008/10/25(土) 01:05:30
>>6143
なんか増えそうな雲行きですねぇ。。
県連同士が反撥し合う宮城も1区か2区辺りに社民が立てて6区も民主が立てかねないですな。

6145セクハラ男:2008/10/25(土) 02:45:13
長島氏のチラシ、ブンブン
ジャンル : 地域情報 スレッドテーマ : 葉山の行く末
長島一由氏のチラシが町内の新聞に入れられた。
小沢代表のマニュフェスト5つの約束の裏に、長島氏の5つの約束。うーん(笑)。

一色方面で演説も始まったとの情報もあり、4区決定したのかと民主党神奈川県連をみると、4区はまだまだ決定されていない。

ある意味焦りもあるのだろう。

選挙の大日程も決まらない(これも11月だという話もあり、そうでもないともあり)。しかも4区での評判は必ずしもよくない。浅尾氏の陰もある。そして、11区のように横粂という海の物とも山の物とも分からない「あいのり」タレントが落下傘で決まるかも知れない。

ここに来て、民主党の候補者の決め方は、神奈川県だけかもしれないが、非常にずさんであると思う。まだ勝てると踏んでいるのだろうか?

私は民主党は、勝てない勝負になりつつあると思う。海からの風が時間と共に逆に変わるように。
決して自民党がいい訳ではない。そうではないのだが、自民・民主を並べられて「どちらか選べ、おら」と言われているような気がする。そうなると、正直どちらも選べないのだ。選べないとどうなるのか。「白票」という選択肢が上がってくる。

経済危機という変数が入ってきている。
経済危機を乗り切るためには、小さな箱の中でマルチや年金、冷凍インゲンやコンニャクゼリーしかない日本の政治はあまりにお粗末だ。解決策は、自民も民主もばらまきだ。そして、民主が勝ったのだとしても、自民が今度は民主と同じような戦法を採って、国政が停滞することに決まっている。

私としては、政権交代よりも、党をそれぞれ縦割りにしてすっきりした政策を打ち出して欲しいのだが。

6146とはずがたり:2008/10/25(土) 02:52:00
>>6145
民主が勝てば国会が正常化する分今よりましでしょーな。次の選挙は民・社・国か民主・自民の大連立かを問う選挙でしょう。
>、民主が勝ったのだとしても、自民が今度は民主と同じような戦法を採って、国政が停滞することに決まっている。

6147名無しさん:2008/10/25(土) 03:29:58
>>6146
はじめまして。いつも参考にさせていただいています。
さて、
>次の選挙は民・社・国か民主・自民の大連立かを問う選挙でしょう。
とのことですが、大連立は、確かに上層部の視点からは可能でしょうが、
各選挙区の草の根支持者レベルでは、もうそろそろ中選挙区時代のなごりが消えて、
自民対民主、という先鋭的な対立構造が生まれているので、
大連立には、特に、選挙基盤の弱い議員から猛反対が出るのでは?と。
むしろ、どちらかが過半数を占められなければ、
各政党の実力者が多数派工作・切り崩し工作に乗り出すのでは?と。
いかがなものでしょうか?

6148とはずがたり:2008/10/25(土) 04:29:15
>>6147
初めまして。ご参考に成ってるとしたら嬉しいですし,初カキコ頂き更に嬉しいです。

確かに自民vs民主のガチで大連立の余地は薄いかもしれませんが,
①選挙で大きく議席を減らした方に求心力は働きづらい…自民と社民・新生・公明・民社のガチで両天秤かけたさきがけ日本新党ブロックも後者と組む流れになった
②自民党政治家が自民を離脱するのは加藤の乱でもそうだったが容易ではない…大連立と称して自民分裂の大義名分にする流れが産まれてきそう(園田が総選挙後の「大連立」と云う時にはそんなニュアンスがある)
③小沢がそもそも大連立に前向き。総選挙で決着が付かなかったら政策実現の為と称して大連立に動く可能性あり。
と,考えようによっては必ずしも難しくはないと思います。

6149名無しさん:2008/10/25(土) 06:53:59
>>6138-6139 >>6141 >>6142
http://yaplog.jp/sayumibon/
たぶんこの方でしょう。

6150名無しさん:2008/10/25(土) 06:55:42
>>6138-6139 >>6141 >>6142
http://yaplog.jp/sayumibon/
たぶんこの方でしょう。

6151小説吉田学校読者:2008/10/25(土) 08:33:45
読売、解散先送りに傾く・・・・

首相、解散先送りに傾く…金融危機への対応重視
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081025-OYT1T00039.htm

 経済情勢の悪化で、「11月18日公示―30日投開票」の衆院選日程を想定した今月末の衆院解散は難しいとの見方が強まってきた。
 首相は今月30日に衆院解散・総選挙についての判断を示す見通しだが、複数の首相周辺は「首相は金融対応を重視し、先送りに傾いている」と指摘している。
 首相は金融危機が欧州や新興国に広がっていることを憂慮、「日本が米国に代わり、国際協調でリーダーシップを取らないといけない」と周辺に漏らしている。
 国内経済に関しても、首相は24日、訪問先の北京市内で記者団に、東京市場での急激な株安や円高ドル安について、「実物経済に一番影響が出てくるのが乱高下だ。回り回って実物経済に与える影響が大きい。そこが一番気になる」と懸念を示した。首相は30日に記者会見を開き、中小企業対策などを盛り込んだ新たな経済対策を発表し、国内対応に万全を期す考えだ。また、金融機関に公的資金を予防的に注入できる金融機能強化法改正案の早期成立に向け、民主党に協力を求める意向と見られる。
 ただ、与党内でも、早期解散を求める公明党を中心に、「先送り」への反対論は根強い。先送りすれば、衆院選の時期の設定が、より困難になるとの見方もあり、「金融法案への民主党の抵抗などを理由に首相は11月衆院選に踏み切る」との見方も残っている。

6152名無しさん:2008/10/25(土) 12:33:02
自民、民主と両候補推薦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000049-san-l10
尾身氏と宮崎氏、両氏とも推薦 前橋市医師連盟
10月25日8時4分配信 産経新聞


 前橋市医師連盟は24日までに、次期衆院選への対応について、群馬1区から出馬を予定している自民党の尾身幸次元財務相と民主党の宮崎岳志氏の双方とも推薦することを決めた。小選挙区制導入以降、同連盟が自民党公認候補以外を推薦するのは初。

 同連盟内では、尾身氏を推す動きのほか、宮崎氏の父が前橋赤十字病院長であることや社会保障費削減への不満などにより、宮崎氏への支援が活発化。一本化が困難なことから、両氏の推薦になったとみられる。

 県医師連盟は、5選挙区すべてで自民党公認候補の推薦を決定。しかし、同党以外の候補を応援する動きを「抑制しない」と、事実上の自主投票を容認していた。

6153名無しさん:2008/10/25(土) 12:35:31
津島公認へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000024-khk-l02
民主小沢代表、津島氏公認を示唆 青森4区
10月25日10時59分配信 河北新報


 民主党の次期衆院選青森4区の公認問題で、同党の小沢一郎代表は24日、青森市内のホテルで記者会見し、4区で公認を申請していた青森県議山内崇氏(53)の出馬断念を正式に発表した。4区で国民新党の公認が内定している元衆院議員津島恭一氏(54)については「入党の意思表示があれば、県連で判断してもらう」と述べ、民主党公認候補としての擁立を示唆した。

 山内氏について、小沢代表は「多くの人が幅広く結集するため、出馬辞退を決断してもらった」と説明。その上で「県連に早急に候補者を決めてほしい」と話した。

 記者会見に同席した山内氏は「志はまだあるので、小沢代表に身を預ける」と語り、今後とも国政を目指す考えに変わりがないことを強調した。

 一方、津島氏は24日、弘前市の事務所で取材に応じ、民主党からの出馬も視野に入れて「党幹部と会い、確認したい」と話した。週明けにも上京し、国民新党の綿貫民輔代表らと会談する方針で、民主党移籍が容認される見通し。

6154名無しさん:2008/10/25(土) 12:37:59
>>6151
先送りでしょうね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000044-jij-pol
衆院解散「今月中に判断」=自民幹事長
10月25日11時24分配信 時事通信


 自民党の細田博之幹事長は25日午前、島根県斐川町の出雲空港で記者会見し、衆院解散・総選挙の時期について「今月中に判断をしなければ(税制改正や予算編成など)いろんなことに支障が出る可能性がある」と述べ、政府・与党の追加経済対策がまとまる月末にも麻生太郎首相が判断するとの見方を示した。
 細田氏は、首相が訪問先の北京で「政策より政局という時代じゃない」と解散先送りとも取れる発言をしたことに関しては「そこまで(先送り)とは理解していない。政策を打ち出す時期で早くまとめるべしという意味で言われている」と指摘し、早期解散もあり得るとの考えを改めて示した。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000008-mai-pol
<麻生首相>解散の判断時期「全然決めていない」
10月25日1時43分配信 毎日新聞


 【北京・高塚保】麻生太郎首相は24日、衆院解散・総選挙の判断時期について「全然決めてませんね。解散という日にちを最初から決めて、それに合わせてどうするかとの思考方法で首相はやっていると思う人が多いようだが、一番状況が良い時を狙ってやる」と述べた。滞在中の北京で同行記者団に語った。

 首相はまた「『政策より政局』という時代じゃないでしょうが。いまだかつて例がないほどの金融危機だ」とも語り、金融・経済情勢を見極めて判断する考えを改めて示した。

 政府・与党が30日にもまとめる追加経済対策は「従来の発想の積み上げでは間に合わない。思い切ったことをやらないといけないと思っているが、それでもまだ足りない、となるかもしれない」としたうえで「乾坤一擲(けんこんいってき)、やらないといけない時だと思っている」と自ら記者会見して発表すると表明した。

 首相は最後に「だいたい、みんな(外遊時に)口が軽くペロッとしゃべって、多くの方が政治生命を絶たれている。そういうことがないよう気をつけようと、昔から思っていました」と、冗舌な「麻生節」で締めくくった。

6155名無しさん:2008/10/25(土) 12:40:11
先送りだと国会も大変なことになりそう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000059-san-pol
週明け国会、嵐の予感 読めぬ解散「政策より政局の時代ではない」
10月25日8時6分配信 産経新聞


 インド洋での海上自衛隊の補給活動を継続する新テロ対策特措法改正案の国会審議が大詰めを迎える中、麻生太郎首相は「政策より政局という時代ではない」と同行記者団をけむに巻いたが、首相があいまいな姿勢を続ければ民主党の解散圧力は一層強まる公算が大きい。一方、日経平均株価が8000円割れしたことで自民党で「解散先送り論」が強まることは確実。公明党との関係がきしむ可能性もあり、11月初旬にかけ国会に嵐が吹き荒れそうだ。(石橋文登、水内茂幸)

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 「多くの首相が懇談で口が軽くなり、ペラッとしゃべって政治生命を絶たれた。気をつけようと昔からそう思っていたのでね」

 そう言いながらも北京での首相は冗舌だった。経済対策を「従来の発想の積み上げでは間に合わない」など熱っぽく語った上で「解散は一番いい時を狙ってやる」と発言したことを考え合わせると、その真意は「経済危機が一段落するまで解散はお預けだ」とも受け取れる。

 民主党がこれまで素直に審議に応じてきたのは「31日解散」が前提だったからだ。解散先送りが決定的となれば、徹底抗戦に転じ、参院での法案採決の条件として首相の「解散確約」を求める可能性もある。

 そうなれば、新テロ法案を「29日に参院本会議で採決、30日の衆院本会議で再議決・成立」とのシナリオは一気に崩れる。金融機能強化法改正案の31日の成立も怪しくなる。

 これに対し、自民党は24日、「マルチ疑惑追及プロジェクトチーム」を発足させた。民主党議員とマルチ業界との癒着追及をチラつかせ、牽制(けんせい)したいとの思惑がにじむが、野田聖子消費者行政担当相と業界の関係も指摘されており、決定打となりそうもない。

 ただ、民主党も露骨な抵抗戦術を取りにくい。新テロ法案の審議を引き延ばせば、与党に「テロとの戦い」を衆院選の争点にされかねない。金融機能強化法案の審議が混乱すれば、さらなる株価暴落を引き起こす可能性もあるからだ。

 このため、与党には「多少混乱しても11月初旬までに法案は成立する」(自民国対幹部)との楽観論もあるが、11月4日の米大統領選でオバマ候補が勝利すれば野党が一気に抗戦姿勢を強めるのは確実だ。

 年内解散のリミットは「11月18日公示、30日投開票」とされ、11月11日までに解散しなければ衆院選先送りは決定的となる。この前後で公明党も解散圧力を強める可能性もある。

 公明党の漆原良夫国対委員長は自民党の大島理森国対委員長に山本リンダさんのヒット曲「どうにもとまらない」を贈った。大島氏は山本さんの「こまっちゃうナ」を歌い返したが、漆原氏は「『狙いうち』という曲もあるぞ…」。すっかり懐メロにはまった大島氏は24日、山口百恵さんの「横須賀ストーリー」を寂しそうに口ずさんだ。

 「これっきり、これっきり、もう、これっきり〜ですか〜♪」

6156名無しさん:2008/10/25(土) 13:31:50
>>6138

網走って松木けんこうが三井に2区を追い出された先ですよねw
皮肉ですねw
それも、この人、宗谷の道議の田島央一の高校同級生じゃ?

6157名無しさん:2008/10/25(土) 14:17:10
>>6138
こういう候補を全国で出せると、2000年的な善戦も望めるんでしょうか。
社民党、北海道比例区の順位はどうするんですかね。
やっぱ山口が1位なのかなぁ。共産党的な戦術っすね。

6158名無しさん:2008/10/25(土) 20:16:40
社民党が若い女性候補擁立(⇒ある程度の票は取り込める)で、北海道2区で・・・・民主党は自民党に負けるかもしれません><

6159北海道民:2008/10/25(土) 20:37:25
>>6158
民主三井にとってはやや票が減ることにはなるが自民吉川が選挙に強くないということもありたぶん負けることはないでしょう

6160北海道民:2008/10/25(土) 21:07:33
>>6138など
9時前の道内ニュースで言ってましたが社民と民主の協力ができなかった理由は、日雇派遣制度などで合意できなかったからだそうです。
現在日雇派遣制度などで不満を待つ人は多いでしょうからそういう人に社民本田が食い込めれば三井も危なくなるんでしょう

6161北海道12区出身:2008/10/25(土) 21:29:10
>>6156
田島氏の方が一つ上ですよ。
その二人と同時期に同じ学校に通っていたことがありますが、
田島さんは殆ど印象にないです。本田さんもあまり目立つような人では
なかったと思いますが、学校一頭が良かった人が彼女のことを「自分よりも
キレる人だ」と褒めていたのを聞いたことがあります。

6162北海道民:2008/10/25(土) 21:37:11
>>6161 >>6141
確かにこういう人を比例下位にでもおければ5議席にも届きそうですよね
何となくニュースで見た感じ山内よりはましに見えました

6163北海道民:2008/10/25(土) 21:42:46
>>6160
まだまだ民主と社民の合併には大きな壁がある感じですね

6164とはずがたり:2008/10/25(土) 21:48:17
おお,すげぇ。北海道12区出身さん始めまして。↓ですな。

宗谷支庁 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 11,540(52.9%) 田島 央一 29 民主 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 10,285(47.1%) 湯佐 利夫 79 自民 現 (元)道水産部長

北海道2区は分裂気がかりですね。。
↓みたいな結果(石田氏の代わりに社民)と云う結果を予想しますが石田氏よりは若い分取りそうでしょうかね。

■2003年選挙得票
1 三井辨雄 民主党 前 107,840 当選
2 吉川貴盛 自由民主党 前 83,573
3 小田一郎 日本共産党 新 24,259
4 石田幸子 無所属 新 18,227
5 広坂光則 無所属 新 2,531

社民としても若い人に積極的に出て貰う為にも将来を見据えて山内の方を単独下位にすべきだと思うんですけどどうでしょうかねぇ。

6165北海道民:2008/10/25(土) 21:58:01
>>6164
石田よりかは社民本田の方が頑張れそうだが次の民主への風と自民吉川の選挙の弱さを考えれば民主三井有利は動かないですね
宗谷の結果は「松木・武部の代理戦争」として注目されました

あと山内はもう引退して次の北海道比例の社民は元札幌市議の山口はるなという人ですね
山口と本田どっちを上位にするかも次の社民の比例の得票に影響しそうですね

6166北海道民:2008/10/25(土) 22:02:07
>>6165
失礼しました 山口はるなではなく山口たかでした

6167とはずがたり:2008/10/25(土) 22:04:54
山口はるなは福岡11区ですよね。山口たかさんでしたかね。

6168名無しさん:2008/10/25(土) 22:17:40
>>6143
選挙区調整をして
もれたほうは比例にまわしたらどうか
あと、民主の東海から東のブロックと九州は
小選挙区当選者の数によっては比例単独をおかないと
いけない可能性が出てくる
そこで、公認から漏れた元議員(議員に未練を持つ人)を
おくべきだ

6169名無しさん:2008/10/25(土) 22:21:00
千葉5区で公認漏れは
参議院に出すのではないか
あと山内も同様ではないか
広中・田名部が高齢化しているため

6170名無しさん:2008/10/25(土) 22:37:46
あ〜遠のいて盛下がった・・・

ホントだったら、明日投開票!今頃ここではどんな盛り上がりが・・・
12時までなら電話もかかってきてたろうに・・・

6171名無しさん:2008/10/25(土) 22:47:05
分裂にならずよかった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000162-mailo-l28
選挙:衆院選・兵庫1区 民主の加藤県議、出馬見送る方針 /兵庫
10月25日14時1分配信 毎日新聞


 次期衆院選で兵庫1区からの立候補に意欲を示していた民主党の県議、加藤修氏(51)=神戸市東灘区選出、3期=が出馬を見送る方針を固めた。
 加藤氏は民主党本部に兵庫1区での公認を申請していたが、党本部は今月21日、同じ民主党の県議、井戸正枝氏(42)=同、2期=の公認を正式決定。「分裂」が懸念されていたが、一本化される方向になった。
 毎日新聞の取材に対し、加藤氏は「支援者の声を受けて準備を進めてきたが、公認決定もあり、見送ることにした」と話した。
 兵庫1区では、自民現職の盛山正仁氏(54)、共産新人の味口俊之氏(39)、無所属新人の原和美氏(58)が立候補を表明している。【吉川雄策】
〔神戸版〕

6172とはずがたり:2008/10/26(日) 01:15:08
俺は北関東で一番やばい富岡氏は差し替え対象と成り得るように思ってたけど代わりの候補も出てきそうにないしこのまま行きそうな感じですかね。

石森、富岡氏公認へ 民主・鳩山幹事長
(10月25日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20081024/68043

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は二十四日、宇都宮市内で下野新聞社の取材に応じ、次期衆院選で本県小選挙区から立候補を予定している石森久嗣氏(1区)、富岡芳忠氏(5区)の公認について「公認内定でも公認でも基本的には同じだ」と述べ、両氏を正式に公認する考えを明らかにした。

 時期については「総選挙の日程を見ないといけない」と述べ、解散時期を見極める考えを示した。両氏は二十二日に発表された同党の第二次公認から漏れていた。

 鳩山氏は二十四日、宇都宮市内で石森氏と、宇都宮市長選に立候補を表明している今井恭男氏の合同総決起大会に出席し「(石森氏は)公認間近だ。期待してほしい」と明言。大会終了後、鳩山氏は取材に対し「第三次公認を出来るだけ早くやるようにする」と述べた。

 富岡氏について鳩山氏は「(選挙情勢は)石森さんよりも厳しい状況にある」との認識を示した。ただ「当然、最終的には公認される」とした。

 一方、3区から同党公認で立候補を目指す蓮実進氏については言及を避けた。

6173名無しさん:2008/10/26(日) 01:53:46
>>6148
レスありがとうございます。
おっしゃるとおり、政界再編含みの「大連立」なら、
十分、考えられるかと思います。

あと、質問ですが、確か、民主の予定候補者差し替えの基準は、
小選挙区で連続3回落選、だったと思うのですけど、
今回2度目の挑戦となる地元の予定候補者氏は、
2回だと言っていました。基準が変わったのでしょうか?それとも勘違い?

6174名無しさん:2008/10/26(日) 08:01:56
>>6172
富岡に触れてるのに蓮実に言及なし。
ひょっとして渡辺喜美に秋波を送ってるってことですかね?

6175官兵衛:2008/10/26(日) 09:08:57
>>6172>>6174
その富岡氏ですが、ここ最近、富岡氏の選挙ポスター盗難が相次いでいる模様です。ほんの小さな情報でありますが。

6176北海道民:2008/10/26(日) 11:00:57
道外社民と違い道内社民は独自候補擁立に積極的
政策的にも日雇派遣制度に関してもまとまらなかったようだし道内で民主に合流するのはまだまだ先のことになりそう
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/125492.html?_nva=8
民主「なぜ妨害を」 反自公票の分散を懸念 社民党道連の本田氏擁立(10/26 07:22)
 社民党道連(山内恵子代表)が次期衆院選道2区(札幌市北、東区)で独自候補の擁立を決めたことに対し、同じ野党の民主党関係者は不快感を表明した。一方、自民党は「非常にありがたい判断だ」(道連幹部)と社民党の判断を歓迎、好対照の反応を示した。

 「二大政党制は民主主義の墓場。多様な声を国会に届ける必要がある」。二十五日、本田由美氏の出馬会見に同席した山内代表は、独自候補擁立の狙いをこう強調した。

 これに対し、民主党北海道幹部は「なぜ妨害をするのか」と社民党の対応を厳しく批判。政権交代を目指す民主、社民両党は、道外では積極的に選挙協力を行い、仮に選挙で野党系の獲得議席が自民、公明両党の議席を上回れば、連立政権を組むことが有力視されているからだ。

 社民党は、二〇〇三年に議席を失って以来、道内の衆院議席ゼロの状態が続く。それだけに、今回も民主党側には「比例代表選に専念してもらえれば」との期待感があった。

 今回の決定は社民党道連主導で決められたとみられ、同党の本州選出衆院議員も「道連の方針は全く聞いていない」と戸惑いを隠さない。

 道2区では選挙のたびに自民、民主両党の候補がしのぎを削っており、前回〇五年選挙ではわずか二千得票余りの差で民主党候補が逃げ切った。

 前回候補を立てなかった社民党の参戦により、反自公票が分散するのは確実で、自民党関係者は「社民党から思わぬプレゼントをいただいた」と話す。

6177名無しさん:2008/10/26(日) 12:33:33
これで、中島擁立の障害は取り除かれたと見るべきなのかな?
>また、群馬4区からの立候補に意欲を見せる民主党県4区総支部代表の中島政希氏(55)が党公認を得た場合、宮崎、柿沼両氏との関係を見直すことがあるかについて、大橋会長は「ない」と否定した。

民主候補の推薦見送り 連合群馬 執行委員会で支持決定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20081026/CK2008102602000126.html

 次期衆院選に向け、民主党の群馬1−3区の公認候補と同4区から立候補を目指す同党県4区総支部代表の中島政希氏が、長年にわたり自民党を支えてきた業界団体の切り崩しを狙い、県内の十九団体に連名の推薦願を提出した。

 提出先は、県医師会や県歯科医師会、県トラック協会、県建設業協会、群馬司法書士会など。ほかの業界団体にも推薦を要請していく方針。また、「郵政政策研究会」からはすでに四氏とも推薦決定を得ているという。 (加藤益丈)

 連合群馬(大橋豊会長)は二十五日、前橋市内で執行委員会を開き、次期衆院選で民主党公認で立候補予定の宮崎岳志氏(38)=群馬1区=と柿沼正明氏(43)=同3区=の推薦を見送り、支持とすることを決めた。社民党公認で立候補予定の土屋富久氏(71)=同5区=も同じく支持とした。

 民主党と連合は本部レベルで協力関係を深めている。民主党公認二候補への推薦見送りについて、大橋会長は「支持にとどめたというのでなく(推薦決定の)手続きには三カ月が必要」と時間不足によるものと説明した。

 阿部和彦事務局長も「十一月三十日投開票を前提とした対応」とし、仮に選挙の日程が先送りされてその間に「信頼関係」が深まれば推薦に格上げすることに含みを持たせた。

 しかし、大橋会長は「温度差があるのはご承知の通り」とも述べ、民主党県連の内紛やそれに伴う昨年の県議選や知事選で生じた民主党の保守系議員に対する“しこり”の存在を認めた。

 また、群馬4区からの立候補に意欲を見せる民主党県4区総支部代表の中島政希氏(55)が党公認を得た場合、宮崎、柿沼両氏との関係を見直すことがあるかについて、大橋会長は「ない」と否定した。 (加藤益丈)

6178いなばやま:2008/10/26(日) 12:35:05
北海道2区について・・・

まぁ、三井の当選には問題ないのでは?
小選挙区候補擁立は比例票上積みの為と思います、まぁ無駄な抵抗ですが

選挙カーや事務所を考えると札幌市内から擁立したいと考えていたと思います、もともと
と考えると
1区は横路、3区は荒井(横路知事時代の側近)、4区鉢呂、5区小林(女性候補で労組幹部出身)の面子を考えると
まぁ2区しか立てるところがないと言ったところでしょう

ところで本田って美人なの?

6179北海道民:2008/10/26(日) 12:39:30
>>6178
リンク先の写真の人が本田さんです
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/125518.html?_nva=9

6180千葉9区:2008/10/26(日) 12:50:27
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081026t71022.htm
漂流「医師会票」 自・民の争奪戦激化 
 衆院の解散・総選挙に向けて「医師会票」をめぐる自民、民主両党の攻防が激化している。日本医師会(日医)の政治団体「日本医師連盟」は既に、与党候補者の推薦を機関決定。ところが、小泉内閣以来の医療制度改革に反発し、反旗を翻す若手医師や地方団体が現れた。郵政票と同様、小泉改革で影響力をそぎ落とされたもう1つの巨大集票マシンの漂流が浮き彫りになりつつある。

<往年の威光衰え>
 9月30日、日本医師連盟(事務局・東京)あてに、2枚のファクスが届いた。差出人は「民主党NC(次の内閣)厚生労働大臣 山田正彦」

 「政権交代で国民本位の医療制度を実現する」と前書きされた文書には「後期高齢者医療制度は廃止」「療養病床削減計画は廃止」と民主党の医療政策8項目が並んでいた。

 公然と日医会員16万5000人に触手を伸ばしてきた民主党。「電話もなく一方的に送ってきた。無礼だ」。医師連盟の伊東潤造選対委員長(宮城県医師会長)は、組織防衛のために民主党への反論書を各都道府県医師会に送付し、引き締めを図った。

 「老人拠出金の増大が保険者財政を圧迫している。後期高齢者医療制度廃止だけでは解決しない」「麻生太郎首相は社会保障費削減の見直しを予算編成でやると言っている」。長年にわたって自民党の有力支持団体であり続けた日医の基本スタンスは、次期衆院選でも変わらない。

 だが、昨年の参院選比例代表では、自民党から出た組織内候補が落選するという辛酸をなめた。診療報酬の改定や医師の優遇税制で与党への「圧力団体」として権勢を振るってきた往年の威光は確実に衰えつつある。

 伊東氏も「医師は1人100票と言われた時代があったが、今は家族を含めて2、3票。選挙に関心のない医師も多く、みくびられている」と、時代の変化に歯ぎしりする。

 加えて、医療制度改革が医師の与党離れを加速させた。小泉内閣で始まった構造改革では、社会保障費の国庫負担が毎年、2200億円ずつ削減された。産科や小児科の医師不足、財政難による自治体病院の閉鎖・縮小など医療現場の崩壊が止まらない。

 仙台市青葉区のある開業医は「自民党一辺倒で支えてきた結果、医師にも国民にも厳しい医療環境になった」と日医の政治姿勢を厳しく批判する。

<民主議員講師に>
 ここに来て自民党との蜜月関係を見直す地方組織も現れた。
 9月中旬、茨城県医師連盟は県内7選挙区で民主党候補の推薦を決めた。関東甲信越の医師会連合会は11月中旬、民主党医療介護改革作業チーム事務局長の桜井充参院議員(宮城選挙区)を講師に勉強会を開く。同会が民主党議員を招くのは初めてという。

 「官僚機構と結びついた自民党が何をやっても医療がよくならないのは、現場の医師が一番よく分かっている」。この機会をとらえて内科医でもある桜井氏は、支持拡大に自信をみせる。

 東北では、今のところ表立って民主党に接近する動きは見られない。岩手、宮城の医師連盟は既に自民党候補の推薦を決定、ほかの4県でも解散前後には推薦を決める見通しだ。

 だが仙台市医師会の幹部は「絶対に自民党、と考えるのは、医師会の長老クラスだけだ。若い世代ほど自民党への信頼度は薄れている。上意下達の時代は終わった」と、集票組織の緩やかな溶解を予言した。
2008年10月26日日曜日

6181とはずがたり:2008/10/26(日) 13:02:43
>>6179-6180
明らかに石田女史>>6164よりは取っちゃいそーですねぇ。。
社民の本州選出議員からも戸惑いと書かれているので京都みたいに選挙区移動して比例単独へ回る可能性も無いわけでも無さそうですけど,選挙カーの可能使用台数なんかは比例に二人と選挙区と比例に各1名では違うんでしょうかねぇ。

本田氏の擁立、社民道連発表 道2区(10/26 07:24)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/125518.html?_nva=9

 社民党道連(山内恵子代表)は二十五日、次期衆院選道2区(札幌市北、東区)に、元フリーターの新人、本田由美氏(30)を公認候補として擁立すると発表した。三十日の党中央常任幹事会で、正式決定する運び。

 本田氏は、札幌市内のホテルで記者会見し「若い労働者が希望を持てない社会を終わらせ、人の命を大切にする政治を取り戻したい」と出馬表明した。比例代表道ブロックにも重複立候補する。

 本田氏は網走市出身で網走南ケ丘高卒。団体職員を経て、札幌でフリーターで生計を立てながら市民運動にかかわってきた。

 道2区では既に自民党現職の吉川貴盛氏(比例代表道ブロック選出)、民主党現職の三井辨雄氏(道2区選出)、共産党新人の岡千陽氏が出馬を表明。これに本田氏が加わり、道1区(札幌市中央、南、西区)と並び道内最多の四氏が争う選挙区となる。

民主「なぜ妨害を」 反自公票の分散を懸念 社民党道連の本田氏擁立(10/26 07:22)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/995

6182いなばやま:2008/10/26(日) 13:24:11
>>6179

まぁまぁ、と言ったところか・・・ご本人にはすいませんが

>>6181

少なくとも選挙区で一台増えますねぇ、札幌だし少々はみ出しはOKですし

6183いなばやま:2008/10/26(日) 13:27:01
これを言ったときののびてるは目が泳いでましたね
はっきり言って大問題です


資本注入、新銀行東京も対象と石原氏=菅氏は問題視
10月26日13時11分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000024-jij-pol

 自民党の石原伸晃幹事長代理は26日午前、NHKの番組に出演し、金融機関への予防的な資本注入を可能にする金融機能強化法改正案について「法律の中には銀行に区別はない」と述べ、東京都が出資し経営難に陥っている新銀行東京も対象に含まれるとの見解を示した。
 これに対し、民主党の菅直人代表代行は「都民の税金を使ったところに、一般国民からも税が入るなら大問題だ。(対象に)新しいものを入れるなら納税者の立場から議論せざるを得ない」と問題視した。

6184とはずがたり:2008/10/26(日) 14:06:19
>>6183
総選挙先送りは今一支持が伸びない東京での民主全勝への壮大な仕掛けになりましょうかねぇ!?

6185北海道12区出身:2008/10/26(日) 15:07:42
>>6164
はじめまして。いきなりお邪魔しました。
北海道12区に関しては、武部もさることながら、松木についても、
正直民主党だから応援するけど・・・という人も多く、あまり人気はないようです。

北海道民主党の議席が安定している間はないでしょうが、横路、三井と高齢化が
進んでいるので、松木には将来的には2区で出馬いただくのがいいと個人的には
思っています。
そして、田島道議は、地元ではないが12区内の宗谷から出馬したところを見ると、
確実に松木の後釜狙いでしょう。(網走には民主党所属で道議5期の鰹谷副議長がいて
出馬は困難。)

10年後の12区(それまでに12も選挙区が残っているかわかりませんが。)は、
武部息子vs田島道議 になるのかなとも思ってます。
個人的には秘書暦しかない人より、別な第3の候補が現れるのを期待していますが。

6186とはずがたり:2008/10/26(日) 15:17:14
>>6174
渡辺待望論が目立ちます>>1943>>5993ね〜

俺は蓮実の正当な後継者待望論>>2835なんですけど,賛同者居ないなー。。

渡辺さけにわざわざ秋波を送る理由は殆ど無いように思うんですけど,なんか民主に靡きそうな根拠でもあるんでしょうか??

6187名無しさん:2008/10/26(日) 20:21:26
>>6185
小平や鳩山兄も高齢
そのため比例単独候補を擁立しこれらの後継者にする
他の民主王国でも小沢・渡部・細川・羽田・河村・赤松の後継者を
用意したほうが良い

6188千葉五区民:2008/10/26(日) 21:12:25
>>6187
2ちゃんねる議員板からのコピペですが、
小沢は(上位)単独比例に否定的ですね。
さすがに北海道などでの下位単独比例はあると思いますが、
「わが党の今回の総選挙に臨む公認候補者の決定に当たって、単純比例は一切認めていない」とはかなり強めの意思表示ですね。

219 :無党派さん:2008/10/25(土) 17:43:49 ID:yHmkNkMn
小沢代表一問一答/新たな候補者に協力を

−津島恭一氏を民主党公認とする可能性はあるのか。

「青森4区は、民主党の公認候補を擁立したいと考えている。従って、他党の所属の人を推薦するというケースは考えていない。
県連は可能な限り速やかに、公認候補を決めて党本部に申請してほしい」

−「みんなで力を合わせ、勝利にまい進しようということになった」とは、郵政関係団体、連合などと一緒に、という意味か。

「文字通り。党内部はもちろん、友好団体、自公の政権が地方、国民のためにならないと思う人はすべて、新たに民主党の候補者になるであろう人に協力してもらいたい」

−山内崇氏、津島氏のどちらかを比例代表に回す選択肢はあったか。

「わが党の今回の総選挙に臨む公認候補者の決定に当たって、単純比例は一切認めていない。同時に津島氏は
いまだに国民新党に籍があるだろうと思うが、他党との比例うんぬんというのもあり得ない」

−山内氏の将来的な国政への道は残っているか。

「個別具体的な話は一切ない。彼自身に国政を目指す意思がある限り、われわれみんなで支援するという、お互いの共通認識として合意した」

−津島氏が民主党に籍を変えて、出馬するという選択肢はあるか。

「(津島氏は)国民新党にまだいるわけで、この状況を受けて、本人がどういう判断をし、今後どういう行動をするかによって決まる」

−津島氏が民主党に入党する意思を示した場合は受け入れるか。

「本人がそういう意思を持って、第一義的に県連に意思表示があった場合、県連に判断していただく」

2008年10月25日(土)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20081025105635.asp

6189名無しさん:2008/10/26(日) 21:25:27
津島恭一氏の後援会が民主入りを承認 青森4区
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081026/stt0810262042007-n1.htm

 次期衆院選で青森4区から出馬表明している津島恭一元衆院議員(54)の後援会は26日、青森県弘前市で会合を開き、津島氏の民主党入党を承認した。津島氏は終了後、記者団に対し「後援会の意思は尊重しなければならない」と述べ、民主党公認で出馬する意向を示唆した。

 津島氏は国民新党が公認を内定しており、27日にも国民新党の綿貫民輔代表と会談。認められれば民主党入党の手続きに入る。

 4区は民主党と国民新党が候補者の一本化に向けて調整。民主党に公認申請していた山内崇県議(53)が出馬を断念した。

6190名無しさん:2008/10/26(日) 21:44:08
ここ見に来ている方の中では、大半が・・・今年は選挙ナシという見方の方が大半なのかな?

まあ、情勢はそうかも。でも町村派・公明の2大勢力をムシすること出来るのかな?
かりに延期したら・・・この2派キバむくのでは?それともアソウは「ボクの代わりいるの?」と思って
踏ん反りかえっているのか?

あと、社民の各地域での候補者擁立見ていると、何か・・・中央は全くコントロールできていないですね。
実際はどうなのでしょうかぃ?

6191 ◆ESPAyRnbN2:2008/10/26(日) 21:49:06
>>6061
亀レスになりますが、自分の整理ついでに。

茨城② 石津政雄   一旦辞退、内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
栃木① 石森久嗣
栃木⑤ 富岡芳忠   兄・由紀夫が群馬の内紛の渦中、HPがやる気ない?
千葉⑫ 中後_淳   内定後259日(2月5日、ただし熊田・村上は公認)
神奈② 三村和也   内定後133日(6月10日)
神奈⑮ 勝又恒一郎  民主系分裂歴あり
東京⑩ 江端貴子   他に非自公候補(小林)
東京⑬ 平山泰朗   内定後245日(2月19日)
東京⑯ 初鹿明博   公認紛争報道>>2866、他に非自公候補(中津川)、内定後147日(5月27日)
東京⑰ 早川久美子
石川② 田中美絵子  内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
長野④ 矢崎公二   他に非自公候補(国新・木下)、内定後20日(10月1日)
岐阜① 柴橋正直   国新推薦もらえず
岐阜② 橋本_勉
岐阜④ 今井雅人   内定後2日(10月19日)
静岡⑦ 斉木武志   他に非自公候補(城内)、国新推薦もらえず、内定後231日(3月4日)
京都① 平_智之   内定後25日(9月26日)
京都⑤ 小原_舞   他に非自公候補(国新・沼田、その後出馬辞退)、内定後25日(9月26日)
大阪③ 中島正純   内定後40日(9月11日)、黒い噂?>>4600
大阪④ 吉田_治
大阪⑰ 辻_恵_   他に非自公候補(改ク・西村)、盗作疑惑
奈良④ 大西孝典   内定後39日(9月12日)
和歌③ 玉置公良   一旦辞退、内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
鳥取① 奥田保明
島根① 小室寿明
広島① 菅川_洋   国新推薦もらえず、国新は広島県内の小選挙区で公認候補の擁立を模索中 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810110118.html
山口① 高邑_勉
山口③ 三浦_昇
山口④ 戸倉多香子  内定後13日(10月8日)
高知② 楠本清世   内定後27日(9月24日、ただし井戸は公認)
福岡⑧ 山本剛正   
熊本③ 後藤英友   他に非自公候補(三浦)
宮崎② 道休誠一郎  内定後18日(10月3日)
鹿児⑤ 網屋信介   国新推薦もらえず

神奈⑪ 横粂勝仁 10月23日県連決定
千葉⑤ 村越祐民 他に立候補者あり(小泉?田中?)
神奈⑧ 岩國哲人 ???

6192いなばやま:2008/10/26(日) 21:50:47
>>6190
選対委員長も先送り派、自分の選挙がやばいと感じているのかな?
年内解散、するのか、しないのかはっきりして欲しいっす、仕事に差し支えているんです

古賀氏 解散は先送りすべき
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014971481000.html
10月26日 20時28分
自民党の古賀選挙対策委員長は、山口市で講演し、衆議院の解散・総選挙について「まずは株安と円高を阻止することに全力をあげるべきで、政局よりも政策ありきだ」と述べ、経済対策を優先させ、解散を先送りすべきだという考えを示しました。

この中で、古賀選挙対策委員長は「現在の厳しい金融情勢の中で、国民生活を守り、国際社会の中でわが国の役割を果たしていくことが大事だ。まずは株安と円高を阻止することに全力をあげるべきで、政局よりも政策ありきだ。こう言うと、マスコミは、わたしが『解散先送り論だ』と書くだろうが、そう書いてくれないと困る」と述べ、経済対策を優先させ、解散は先送りすべきだという考えを示しました。そのうえで、古賀氏は、衆議院選挙の争点について「わたしたちは、2つのことを争点にする。1つは、国に責任を持つ能力のある政党は、自民党なのか、民主党なのかだ。そして、もう1つは、総理大臣にふさわしいのは、麻生太郎か、小沢一郎かという点だ。麻生総理大臣には、2か月、3か月の短命ではなく、しっかり腰を据えて、保守本流の政治を切り開いていただきたい」と述べました。

6193北海道民:2008/10/26(日) 21:51:28
>>6190
社民に関しては中央では選挙協力に積極的と思うがまだまだ地方の方では、北海道とか社民独自路線というのが強いのではないでしょうか

6194千葉五区民:2008/10/26(日) 22:03:28
千葉五区の件、この部分が載っている記事は未出と思いましたので貼っておきます。
月70万が消えるのは痛いですね。

村越氏内定取り消し 県連内に反発の声も 民主二次公認
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1224642623
>公認内定は同党県連が決定。各内定者は活動資金として月七十万円の支援を受けていたが、内定取り消しで活動資金もストップする。

>>6121
>それだけにあの甲の不可解なぶち切れ離党・引退は残念でした。
>彼の行動は民由合併を先取りをもしてましたしね。
>千葉県知事選に堂本の後継指名を得て出てくると期待してるんですけど。
労組批判をぶって、民主を離党しましたが、真意はなんだったのでしょうね。
森田実なんかが裏があるようなことを書いてましたが、どうも眉唾っぽい気がします。
「離党にあたって」(http://www.eda-jp.com/katudo/2001/tanaka.html)の提言は至極真っ当なものですが。
離党表明して、一度は鳩山に党改革を担保させて思いとどまって、でも投票日直前で支持を表明した堂本が知事選で当選して、
結局離党表明、反党行為で除籍…
鳩山側近として、五十嵐文彦、簗瀬進に続いて、さきがけから真っ先に飛び出し、
鳩山の意も受けて自由党との連携を深めてたはずですが、
鳩山に砂かけて党を去ったかたちになりましたしね。
不可解です…
もし次期総選挙で国政再挑戦ともなれば、薗浦を利するだけなんでやめて欲しいですけどね。
やはり自民党に取り込まれたのかな?
堂本の後継もないですね。森田を応援するようです。
http://koh-tanaka.seesaa.net/article/108461119.html
2008年10月22日 先ずは勉強会から
 テーマは環境・教育。
 来春ですが幕張メッセ国際会議場でシンポジウムを開きます。
 ゲストスピーカーには千葉県の未来に強い関心を持つ森田健作さん他
 私も過去8年間環境悪化する三番瀬に何の対策もしなかった千葉県政や環境省にもの申したいと思っています。
 教育に関しては、諸外国の道徳教育と日本の実情を比較します。
 森田さんも文部政務次官の経験から熱く日本の教育の問題を語ってくれるでしょう。
 こうご期待!

6195名無しさん:2008/10/26(日) 22:06:22
>>6190 追加

この22、23、24あたりで再び自民は調査をやったらしい。でも・・・よろしくないらしい。

このまま通常国会へ突入したら・・・民主参議院は返り血覚悟で相当暴れる。
そうすると・・・またドタ辞めか?

でも・・・解散延びれば、民主の新人候補のとって有利なのではぃ?果てさて今週がヤマだね。
帝国ホテルのバーテンダーにでも相談するのかな?

6196とはずがたり:2008/10/26(日) 23:10:45
>>6190 >>6193
社民党は県連の集合体でありますから中央の統制が効かないのはデフォルトで組み込まれてますね。
京都が周囲の意見を入れたのは京都が弱いからで例外的しょうね。
北海道なんかは十分弱体化したような感じですけど再び小選挙区に出す辺り,弱体化した組織ならでわの小回りの利きを感じさせますね。民主に取ってみると嫌なポテンシャルでしょうが。。

>>6182
あざーす。じゃああんま堂々とはみ出してると怒られるって感じでしょうか。

6197とはずがたり:2008/10/26(日) 23:15:13
>>6173
どうなんでしょうかね。
>小選挙区で連続3回落選、だったと思うのですけど、
>今回2度目の挑戦となる地元の予定候補者氏は、
>2回だと言っていました。基準が変わったのでしょうか?それとも勘違い?
俺も3回連続でアウトだったような気がしますが,この辺は結構柔軟に運用されてて落選繰り返してるのに公認される高齢の前・元職とかいるんで運用とか上からの申し渡しとかテキトーなんかも知れません。。誰かより詳しくご存じの方いらっしゃいませんかねぇ。
地元候補者氏とお知り合いだそうですが公認は無事されましたんでしょうかね?当選されるといいですなぁ。

6198とはずがたり:2008/10/26(日) 23:21:50
>>6194
転載させていただきますね。

田中甲に関してはホントに唐突で不可解でした。森田の云う事は信用成らないにせよ何かネタ掴まれて強請られたとかそんな感じさえ受ける程だった気がします。
今回は健作を応援するんですねぇ。と云う事は自民に軸足を移したと云う事でしょうか。残念です。

村越氏内定取り消し
(千葉)県連内に反発の声も 民主二次公認
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1224642623
2008年10月22日11時30分

 民主党の小沢一郎代表は二十一日の記者会見で、次期衆院選の第二次公認として小選挙区の候補者三十三人を発表した。既に公認済みの百九十人と合わせ、同党の公認候補は計二百二十三人となった。小沢氏は自身の選挙区について「解散直前に決定したい」と述べ、今回も発表しなかった。

 今回の第二次公認で県内では10区の谷田川元氏(45)、11区の金子健一氏(50)の公認が決定した。一方で、5区の公認内定者だった村越祐民氏(34)について小沢代表は「内定を取り消す。あらためて候補者を決定する」と発言した。県連所属地方議員からは「県連が決めた内定を党本部の意向で取り消すのか」との抗議の声も上がっている。

 村越氏の公認内定の取り消しについて、赤松広隆選対委員長は同党独自の世論調査の結果などを踏まえ「今の段階では小選挙区で勝ちうる候補ではない」と説明。その上で「地元で出たいという候補もいる。その候補と正式に競いあってもらい、公正に判断したい」と述べた。

 新たな候補には小泉文人県議(35)が出馬に意欲を見せており「選定のテーブルに乗せてもらったと思う。民主党のため頑張る」と話した。

 河野俊紀県連幹事長は「戸惑っている。村越氏は党公認内定として一歩リードしていたが、それが無くなりかなり厳しいが、頑張ってほしい」と話した。

 村越氏は「白紙ということなので、一番強い人を候補にするということ。これまでの取り組みを反省しつつ、さらに活動を強化したい」と話した。

 公認内定は同党県連が決定。各内定者は活動資金として月七十万円の支援を受けていたが、内定取り消しで活動資金もストップする。また、12区の公認内定者である中後淳氏(38)は公認が出ず、中後氏は「今は頑張るしかない」と話した。

6199千葉五区民:2008/10/26(日) 23:54:53
>>6198
知事選に関しては、前回の堂本再選時は堂本は支持してなかったのではないかと思います。
ソースがないので確たることは言えませんが、公明、民主、社民の各県連に加え、連合千葉の推薦を受けた堂本をアンチ労組の田中甲が応援するとは思えないので…
市議県議時代は自民だったわけですし、労組アレルギーがある以上は、民主と組むことは無いんでしょうね、残念ながら。

6201名無しさん:2008/10/27(月) 02:01:11
>>6197
レスありがとうございます。
やはり3回連続だったですよね〜。じゃあ、本人の勘違いかも。

当方、自分は無位無冠の身なのですけれど、
これまでの人生の行きがかり上、衆参両院で、
現職・元職で復活を狙っている人・予定候補者を合わせますと、
互いに面識のある人が、自民・民主双方に合わせて10人くらいおられます。

ただ、自分が無位無冠なので、
忙しい人たち相手にわざわざアポを取って話をする、
っていうのは、多分にはばかられるので、
知人に関する情報をネットで収集しなければならないのが寂しいところです。

ちなみに、田中甲さんとも、もう10年くらい
会っていないが、向こうは覚えているかわからないけど一応知り合いです。
あの人は、私のうろ覚えでは、資金が十分あって、
他の保守系民主党候補者が、選挙基盤が弱体なるが故に、
心ならずも労組の言うことを丸飲みせざるを得ないことに
大変憤っておられました。

地元選挙区の某党予定候補者氏についてですが、落下傘なので、
そもそも知人ではなかったのですが、
そういうことがあるので、こちらから事務所に訪ねて面識を得ました。
地元選挙区の場合、現職議員は難しいですが、
予定候補者段階だと、結構、見ず知らずの人間が訪ねても、
一応、歓迎してくれて、本人と話ができたりするもんです。

公認は出ていて、私が票読みしてみると、
上手くいけば小選挙区で、そうでなくてもよほどのことが無い限り、
比例復活しそうなのですが、本人は、もう、人事を尽くして天命を待つ、
の心境のようです。

あと、候補者調整関係で私が気にしているのは、
一応決着は着いたが分裂選挙になりそうな山梨2区自民と
まだ決着のついていないと思われる沖縄2区民主です。
何か、新しい情報がありましたらご教示くださると幸いです。

6202政権交代。:2008/10/27(月) 04:57:57
白川さんの本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763405314/aaaaaa0f8-22
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763405292/aaaaaa0f8-22
相当の内容です。

6203名無しさん:2008/10/27(月) 07:09:20
本日各新聞紙上で自民党議員の解散先送り論を報じている中
やはり公明としては、それは許さないと言うメッーセージか?
あるいは11.30が学会本部の厳命なのか?

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081027k0000m010103000c.html
麻生首相:公明・太田代表と政権運営で協議
 麻生太郎首相は26日夜、東京都内で公明党の太田昭宏代表と会談した。首相が出席した北京でのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の報告のほか、世界的な金融危機への対応や衆院解散・総選挙の時期など、当面の政権運営について、意見交換したとみられる。

 政府・与党内では衆院解散の時期を巡り、早期解散論と先送り論が対峙(たいじ)。景気後退が確実な情勢となる中で、首相に近いグループを中心に先送り論が強まる一方、「11月30日投開票」をにらむ公明党は支持母体・創価学会とともに動き出しており、月内解散に向け首相の決断を求める声が強まっている。

 首相は月内にも、衆院解散について、金融危機に対する日本の国際的役割や国会審議などへの影響を踏まえ、慎重に判断する。太田氏サイドは26日夜、「首相とは会っていない」と語ったが、同夜の動きは最終判断を見据えたものとみられる。

6205突然くるぞ!:2008/10/27(月) 09:20:02
当初予定の10.3から四週間逃げ惑うたものの最終的は10.31に解散となり、これまた当初予定より四週間ずれの11.23総選挙になる。
先週の木曜日こういったシナリオが話し合われたという噂がある。

6206二階席:2008/10/27(月) 09:30:13
11.23あり得るね。

しかし、株価がひどいことになってきたぞ。
選挙がどうこうよりも、もはや国民の関心が
経済に向いてしまうのは避けられない。

やるなら年内に終わらせないと。
もはや誰が舵取りしても救国内閣でしかないなぁ。

6207名無しさん:2008/10/27(月) 13:17:30
津島、民主入り表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000024-mailo-l02
選挙:衆院選・青森4区 津島氏、民主入り表明 /青森
10月27日12時0分配信 毎日新聞


 ◇きょうにも、国民新党に意向伝える
 次期衆院選に向け、青森4区で出馬を表明している元衆院議員で国民新党の津島恭一氏(54)は26日、記者懇談会で、同日開かれた後援会会合で、「民主党入りしても構わない」とする意向を「最大限尊重する」と述べ、民主党入党の意思を事実上表明した。国民新党県支部の岸智文幹事長も「民主党入りに異論はない」と語った。
 津島氏は27日に上京し、国民新党の綿貫民輔代表ら幹部に後援会の意向を伝える予定。津島氏は党幹部から民主党入りを容認された場合は正式に決断し、国民新党離党と民主党県連への入党手続きに入る考えを示した。
 また、津島氏は「党幹部の考え方をお聞きしなければ軽々に発言できないが、後援会の意向は重く受け止めねばならない」と述べた。【塚本弘毅】

6208いなばやま:2008/10/27(月) 16:39:50
>>6204
まぁ、認めるわけないか・・・。

解散先送り」伝達の報道否定=麻生首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008102700351

 麻生太郎首相は27日昼、首相官邸で記者団に対し、衆院解散・総選挙を当面先送りする意向を与党幹部に伝えたとする一部報道について「全然ない。電話をしたこともないし、きのう電話を受けた人はいないと思う」と否定した。「政治空白をつくらないことが市場安定化策につながるのか」との質問に対しては、「政府がきちんとマーケットの声に応えているかいないかという反応は大きい」と述べるにとどめた。 (了)
(2008/10/27-12:49)

6209名無しさん:2008/10/27(月) 19:31:46
民主党の選挙態勢が整えば整うほど、解散は遠ざかる・・・。

小沢代表が会見で石田擁立を発表
http://www.nagoyatv.com/news/area/index.php

民主党の小沢代表が名古屋を訪れ前田雄吉議員が立候補を取りやめた愛知6区に前の犬山市長、石田芳弘さんを擁立すると発表しました。

名古屋市内で27日夕方会見した小沢代表は「前田議員のことについては皆様に大変ご迷惑をおかけしてご心配をおかけしました」と愛知6区を地盤とする前田雄吉議員がマルチ商法の業者から講演料などを受け取っていた問題を謝罪しました。前田議員はこの問題で次の総選挙への出馬をとりやめたため石田芳弘・前犬山市長が立候補することになりました。石田氏は会見で「地方から見ていて政権交代しないと日本がよくならないというのが実感」と述べました。愛知6区には自民党の現職・丹(にわひでき)羽秀樹さん35も立候補する予定です。

6212名無しさん:2008/10/27(月) 20:57:53
仮に・・・今年先送りして、年末ギリギリに解散、年明けの通常国会直前に投開票
は考えられるかな?

もうそうなったら、各メディアの支持率は40切るのは当たり前。
それがなかったら、予算成立後。30切るのは当たり前。
また・・・総裁選か?

それとも・・・アソウじゃ戦えないといって、一部派閥ごと新党結成か?こうなったら
面白い、イチロー戦わずして勝!
なんてね、初夢ですかねぃ!

6213とはずがたり:2008/10/27(月) 21:06:14

解散先送り強まる、自民幹部「年内はない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000026-yom-pol
10月27日14時38分配信 読売新聞

 東京株式市場で27日、日経平均株価が一時、バブル後最安値を更新したことを受けて、政府・与党内では「11月18日公示−30日投開票」の日程で準備を進めてきた衆院選の先送りは避けられないとの見方が強まった。

 麻生首相は27日昼、首相官邸で記者団が「政治空白を作らないことが市場安定化につながると考えるか」と質問したのに対し、「政府がきちんとマーケットの声に応えているかいないかという反応は大きい」と語り、金融対応を優先させる意向を重ねて示した。

 自民党幹部の一人は27日午前、記者団に「衆院解散は年内はない。これから、金融関係の国際会議もたくさんある」との見方を示した。

 これまで、早期解散を主張してきた自民党参院幹部も「『前代未聞の金融危機だから、解散できない』というのは一応の説明にはなる。ただ、皆、衆院選準備に走っているので、先送りなら、首相の口から説明するべきだ」と指摘した。

最終更新:10月27日14時38分

6214名無しさん:2008/10/27(月) 21:28:50
>>6213
>>6213

先送りなら、遠慮なく週刊朝日の福岡センセー最新予測お願いしますぃ。!

6215北海道民:2008/10/27(月) 21:38:43
>>6213
来年まで「民主党政権」は楽しみにとっておこう 共同の記事です
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102701000515.html
衆院選、越年論強まる 与党幹部「当面解散ない」
 日経平均株価がバブル崩壊後の最安値を大きく割り込んだ事態を受け、与党内で27日、次期衆院選は年明け以降に先送りされるとの見方が強まった。麻生太郎首相は金融危機に対応するため「政治空白」をつくらない意向を重ねて示しており、最終判断に向けて同日夜にも与党幹部と協議する考えだ。

 与党幹部は27日、共同通信の取材に「当面、解散はない」と断言。「こういう金融情勢なので仕方がない。アジア欧州会議(ASEM)首脳会議で各国の話を聞いたのが(首相の判断に)影響したのだろう」と指摘した。

 自民党4役の1人も「解散できる時期ではない。2次補正予算を今国会中にも成立させる必要がある。年内総選挙はない、春だ」と述べた。

 11月中の衆院選実施を求めてきた公明党内でも、幹部の1人は「完全に先送りの流れだ」と指摘。26日夜の首相と太田昭宏代表の会談について「首相から『解散の時期は私に任せてほしい』と言い渡されたのではないか」と述べた。

 一方、自民党の中川秀直元幹事長は茨城県日立市での講演で「国民の信を得てから予算編成するのが王道だ」と強調。先送り論を「民主党が政局主義になって政治が停滞してしまう。何のために安倍晋三元首相、福田康夫前首相が退いて総裁選までやったのか分からなくなる」と批判した。

6216千葉9区:2008/10/27(月) 21:54:17
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081007/20081007_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/1/ 1区
2008年10月07日 15:42
 ●逆風に危機感・保岡陣営 初勝利目指す・川内陣営 批判票を狙う・山口陣営

 (3人)
保岡 興治 69 元法務大臣 自 現
川内 博史 46 党県連代表 民 現
山口 広延 33 党県役員  共 新

 福田内閣で2度目の法相を務めた自民現職の保岡興治。当選11回というベテランも「年金や後期高齢者医療制度など、さまざまな問題への政府の対応に国民が納得していない」と政権維持の危機を訴える。小さなイベントにも出席して懸命にアピールしながらも、自民に向けられる有権者の厳しい視線を感じている。

 4月には、県農政連や県医師連盟など自民党支持の58団体が1区で「県都の政治を守る会」を結成した。異例の支援態勢を敷いたのは、都市部に強い民主勢力への対抗心だけでなく、自民への逆風に対する危機感の表れでもある。

 保岡に4連敗し、復活当選を続けてきた民主現職の川内博史は、悲願の選挙区初当選を狙う。揮発油税の暫定税率問題では“ガソリン値下げ隊長”として全国的にも知名度を上げたうえ、党の勢いもあって「かつてない有権者の手応えを感じる」と自信をのぞかせる。

 支援者宅に自ら党などのポスターを張りに行く活動は昨夏の参院選後から始め、今回も丹念に足を運んでいる。より、きめ細やかな活動を見せる川内。前回の衆院選で過去最大に広がった保岡との票差を一気に覆すことができるか。「比例重複を辞退する覚悟で臨んでもらう」と民主党県連幹部がいうように背水の陣を敷く。

 比例代表に重点を置く共産は、1区だけに候補者を擁立。33歳の若さをアピールする新人・山口広延を送り込んだ。山口はこれまで地方選挙を含めて立候補の経験がないが、集会への出席や街頭演説などで懸命に自己PR。若者代表として、自民、民主両党の批判票の獲得を狙う。 (敬称略)

 ■   ■

 自民か民主か。「政権選択」を最大のテーマとする次期衆院選が近づいている。県内の5選挙区でも立候補予定者がほぼ出そろい、衆院解散を前に早くも活動を本格化させている。全選挙区を制する自民を民主がどこまで切り崩せるのか。選挙区別に戦いの構図を探った。


=2008/10/07付 西日本新聞朝刊=

6217北海道民:2008/10/27(月) 21:54:42
正式決定ですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000126-jij-pol
民主・愛知6区に前犬山市長擁立=マルチ擁護の前田議員不出馬で
10月27日18時58分配信 時事通信


 民主党の小沢一郎代表は27日、名古屋市内で記者会見し、次期衆院選愛知6区の公認候補として前愛知県犬山市長の石田芳弘氏(63)を擁立すると発表した。
 同党は当初、前田雄吉衆院議員(48)を公認したが、前田氏が代表を務める政治団体がマルチ商法業者から講演料などを受け取り、業界を擁護する国会質問をしていたことが発覚。前田氏は公認を辞退し、衆院選不出馬を表明していた。

6218千葉9区:2008/10/27(月) 21:55:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081008/20081008_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/2/ 2区
2008年10月08日 18:00
 ●組織浸透図る 徳田陣営 知名度上昇へ 打越陣営
 (2人)
徳田  毅37党国対委員 自 現
打越 明司50党県連幹事 民 新

 前回衆院選では民主の推薦を得て無所属で初当選した現職の徳田毅が、今回は自民公認。同様に無所属で立候補した新人の打越明司は元自民県議団会長ながら、民主が擁立した。2人の「くら替え」が支持組織のねじれ現象を生じさせている。

 徳田は自由連合代表の父・虎雄氏の引退を受け、自民公認を破って当選。しかし2006年末、「1人では政策を実現できない」と政権党の自民に入党した。自民支持層への浸透が最大の課題で、「農政かわら版」を発行して農政連へアピールするなど懸命。主地盤の奄美群島での組織固めのほか、鹿児島市南部などでの支持拡大を図る。

 ただ、支持母体の医療法人徳洲会グループと対立する県医師連盟からは推薦さえも得られず、前回取り込んだ反自民票も今回は期待はできない。加えて自民への逆風。陣営の危機感は強い。

 自民に籍を置いていた打越は前回衆院選で党の公認を得られず敗北した。徳田の自民入りで、次期衆院選での公認も不可能となり、07年に民主に移籍。昨夏の参院選での民主候補への応援が評価され、公認を得た。

 主地盤の指宿市を軸に支持の拡大を進める。民主勢力の支援に加え、県議を4期途中まで務めた実績から、建設業協会など自民支持団体への食い込みをみせる。だが、知名度不足は否めず、徳田に大差をつけられている奄美群島では、今回初めて後援会事務所を設置。反徳田票の掘り起こしに乗り出した。

 前回の自民公認だった元衆院議員園田修光(51)には今のところ立候補する動きはなく、徳田と打越の争いになるのが確実視されている。(敬称略)


=2008/10/08付 西日本新聞朝刊=

6219千葉9区:2008/10/27(月) 21:56:15
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081009/20081009_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/3/ 3区
2008年10月10日 12:11
 ●政権選択掲げ 宮路陣営 郵政なお争点 松下陣営  
 (2人)
宮路 和明 67 党経理局長 自 現
松下 忠洋 69 党県支部長 国 元

 自民現職の宮路和明と国民新党元職の松下忠洋。かつて自民党で小選挙区と比例代表に交互に立候補する「コスタリカ方式」で議席を獲得してきた2人が、前回(2005年)衆院選に続いて再び議席を争う。

 「昨年の参議院選での自民への逆風がやむどころか、さらに強くなっている」。宮路陣営は郵政民営化問題で自民が分裂し、支持団体も2分された前回選挙より厳しい選挙ととらえる。宮路が8月中旬から約15年ぶりに朝の街頭演説を始めたのも危機感の表れだ。

 小学校区単位の約220の後援会支部でほぼ毎週末、国政報告会を開催。自民党支持団体が集まった「県都の政治を守る会」の支援も決まり、組織固めを急ぐ。

 松下が国民新党に回ったことから、「国の命運をかけた与党対野党の選挙」と政権選択を前面にアピール。前回は推薦を見送られた公明との選挙協力もにらんでいる。

 前回、郵政民営化に反対し、無所属で立候補した松下は落選で一時政界を引退。昨夏の参院選での民主候補応援を機に、支持者のラブコールに応えて政界復帰を狙う。

 「国民新党公認、民主推薦で戦う形がベスト」という松下は、保守票を確実に固める戦略を基本に、旧市町単位で100を超える後援会組織を確立し、浸透を図る。

 「郵政民営化見直し」を旗印に掲げ、特定郵便局長支援の集会を3月から8月にかけ、約80カ所で開いた。民主も公認候補並みの支援態勢を敷き、前回民主から立候補した野間健を陣営に送り込んだ。民主と連合鹿児島との協力態勢を構築し、労組票や革新票の取り込みも狙う。 (敬称略)

=2008/10/09付 西日本新聞朝刊=

6220千葉9区:2008/10/27(月) 21:58:01
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081010/20081010_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/4/ 4区
2008年10月11日 14:23
 ●組織力生かす・小里陣営 労組支援厚く・皆吉陣営
 (2人)
小里 泰弘 50 党国対副長 自 現
皆吉 稲生 58 党支部代表 民 新

 自民現職小里泰弘は従来の組織型選挙を展開。2期目を目指すが、昨夏の参院選以降、厳しさを増す自民への逆風に危機感を募らせている。

 小里には、衆院議員を9期務め、閣僚を歴任した父貞利氏から受け継いだ強固な後援会がある。「字」単位にある後援会組織を生かし、毎週末、10−100人の国政報告会を開催。選挙区内を一巡し、3年間で約400回に達した。

 会では災害の復旧事業獲得などを例に挙げ、政権党の力を強調。今も支持者回りをする貞利氏の存在は大きく、組織の結束力強化につながっている。ただ、気になるのは昨夏の参院選での4区内の票。次期衆院選に立候補する民主新人皆吉稲生が自民候補を約7000票も上回った。自民への逆風と合わせ、小里陣営には懸念材料となっている。

 皆吉は参院選の実績を買われ、昨年12月、直接の縁がない4区での立候補が決まった。それだけに選挙区内での知名度不足を自覚。地域の行事などに積極的に参加するほか、道路横から車で通勤する人にアピールする「つじ立ち」を約150回も行った。自転車で回るなど有権者の注目を集めようとしている。

 皆吉を支えるのは、出身母体の自治労を軸にした労働組合。連合鹿児島は組織内候補と位置付け、県内4選挙区の民主公認の中でも皆吉支援に重点を置く。旧市町単位にある事務所に多数の人員を派遣。陣営の活動を事実上仕切っている。皆吉も傘下の労組に小まめに顔を出し、支持拡大を図っている。

 また、連合鹿児島とは別に京セラ労組も推薦する方針で、皆吉陣営の強力な支援部隊となる。 (敬称略)

6221千葉9区:2008/10/27(月) 21:58:53
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20081011/20081011_0001.shtml
【連載】明日を選ぶ かごしま衆院選構図/5完/ 5区
2008年10月11日 16:15
 ●地方回帰訴え・森山陣営 政権選択迫る・網屋陣営
 
 (2人)
森山  裕 63 元副大臣  自 現
網屋 信介 50 元会社役員 民 新

 「自民王国」の県でも第1次産業の比重が大きく、保守色が強い5区。3期目を目指す自民現職の森山裕は、2005年の前回衆院選で郵政民営化法案に反対し、無所属で立候補。「刺客」の自民候補の倍近い得票で圧勝し、06年には自民に復党した。

 約600人を集めた4日の事務所開きには、農政連や商工会議所・商工会幹部、肝付地区の全市町の首長が顔をそろえ、現職の強さを見せつけた。陣営は「地盤を着実に固めるだけ」と冷静に話す。

 しかし、格差拡大や地方の疲弊など自民への逆風には神経をとがらせる。森山は「問われているのは政権選択ではなく、党の政策変更だ。地方を理解する本来の自民に戻る」と訴え、「小泉改革」とは一線を画してきた政治姿勢を強調。組織の引き締めを図る。

 森山に挑むのは、民主新人の網屋信介。民主にとっては04年の補選以来、5区での自党候補擁立となった。

 35歳で鹿屋市長選に立って以来の選挙に臨む網屋は、金融・投資会社役員を辞して1月に事務所を発足。出身校の鹿屋高校同窓会や同市議、県議だった父の縁などを通じ浸透を図る。

 党の1次公認では、県内で唯一、公認されなかったが、網屋は「もっと頑張れということ。今後の公認を確信する」と語る。ポスター約2000枚を掲げ、ミニ集会を連日開催。「自民支持者にも現状への不満がある。手応えは増している」と切り崩しに自信を見せる。
 主要支持組織である連合鹿児島の労組は10日、網屋陣営との合同選挙対策本部を設立。政権選択の空気を盛り上げ議席奪取を狙う。 (敬称略)
 =おわり

=2008/10/11付 西日本新聞朝刊=

6222千葉9区:2008/10/27(月) 22:01:58
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20080927/20080927_0004.shtml
直前情勢を追う=1区 戦術錯綜「風」どちらへ
2008年09月29日 21:28
[決戦の時 さが 衆院選へ]
 小泉改革に沸いた3年前の熱狂は消えていた。広大な芝生広場の一角で、マイクを握る5人を聴衆が静かに取り巻く。

 20日、佐賀市東与賀町の「干潟よか公園」であった自民党総裁選立候補者の街頭演説会。同党県連は聴衆1500人と発表したが、実数は600人程度だった。

 「市街地だけじゃ絵にならない。海や田畑が見える場所にも総裁候補が足を運ばないと」。県連は、こうした党有力者の指示があり、市街地から離れた場所で開いたため、熱気が薄かったのもやむを得ないとする。

 演壇のわきで一部始終を見つめていた福岡資麿の心境は複雑だった。

 「福田康夫首相の辞任表明前のような逆風はやんだ。だが、麻生太郎氏が首相になって、追い風が吹くのかどうか…」

 1区の有権者の55%が集中する旧佐賀市は、無党派層が多い。次の衆院選では自民党にどんな「風」が吹くのか。福岡は気をもむ。

 □ ■

 「白か黒か」。元首相・小泉純一郎が郵政民営化を争点にした前回衆院選(2005年)では、風は自民に味方した。佐賀1区では、民営化に賛成して自民党公認を得た福岡が初当選。選挙区内の全6市町でトップ得票を果たしての完勝だった。

 一方、民主の原口一博は比例代表九州ブロックで復活当選したものの、得票率で福岡に5・4ポイント差をつけられた。テレビの討論番組に出演し抜群の知名度を誇る原口。「原口党」と呼ばれる固い支持層を持つ旧佐賀市でも、初めて3・6ポイント差で敗れた。

 ところが、年金不信の嵐が吹き荒れた07年参院選では、風向きは逆転した。自民が歴史的敗北を喫し、民主が躍進。佐賀選挙区でも、自民は1959年以来独占してきた議席を失った。旧佐賀市では、民主候補の得票が自民候補を12・1ポイントも上回った。

 鍵を握るのは「浮動票」。福岡は昨年10月、佐賀市内の後援会を19小学校区単位で再編し、きめ細かなミニ集会を重ねる。原口も「テレビ出演ばかり重視しすぎる」との支持者の批判もあり、週末には地域の催しなどに地道に顔を出している。

 ■ □

 「自民の牙城に入り込んだ。これは画期的なことだ」。原口の後援会幹部は興奮気味に振り返る。

 今年5月、原口は松山市で開かれた全国郵便局長会の総会に初めて来賓で招かれた。原口は民主党の「次の内閣」の総務相。郵政民営化見直し法案の策定責任者を務めた点が評価されたという。

 自民の集票マシンと言われた郵政関係団体は今、野党の方を向く。原口はさらに、小泉改革で疲弊した建設業協会や医師会に推薦願を提出し、かつての自民支持組織に揺さぶりをかける。

 1996年の小選挙区制施行以来、自民と民主が2勝2敗で痛み分けてきた1区。かつては組織選挙を展開した自民が「個人」重視の戦術を取れば、民主は「組織」への切り込みを強めている。

 風向き次第で天国と地獄―。陣営の戦術が錯綜する中、風がどちらに吹くかはまだ分からない。 (佐賀総局・東伸一郎)

 ◇ ◇
 次期衆院選が秒読み段階に入った。景気対策を前面に打ち出す自民党に対し、野党は民主党を中心に共闘し、政権交代を目指す。佐賀の民意はどちらを選ぶのか。県内3選挙区に迫る「決戦の時」を追った。 (敬称略)

<1区の過去の得票>
▽2005年9月
福岡 資麿 自 84,643
原口 一博 民 75,449
武藤 明美 共   8,029

▽2003年11月
原口 一博 民 70,271
福岡 資麿 自  66,446
柴田 久寛 社   8,315
上村 泰稔 共   4,977


=2008/09/24付 西日本新聞朝刊=

6223千葉9区:2008/10/27(月) 22:02:43
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20080927/20080927_0003.shtml
直前情勢を追う=2区 「農」の将来めぐり火花
2008年09月29日 21:28
[決戦の時 さが 衆院選へ]
 視線を合わせない2人の間に緊張感が漂った。

 8月30日、150人近い農家が集まった小城市での農政懇談会。次期衆院選佐賀2区に立候補を予定する自民党の今村雅弘と民主党の大串博志が初めて同席した。

 論戦のテーマは疲弊した農業をどう立て直すか。大串は生産コストと販売価格の差を埋める戸別所得補償の導入を唱え、「農家は家族経営が自然。生産費と労働費の賄えない部分は国が補う」と主張。元農水副大臣の今村は「民主のやり方は聞こえはいいが、実際は難しい」と反論。「農業で生きていこうという、やる気のある人を応援する政策が大切」と訴えた。

 県内でも特に農漁業者が多い2区。自公政権が導入した集落営農などの農業政策が所得の低迷を招いているだけに、傍聴した農家の反応は複雑だった。

 「自分たちには土地もやる気もある。国の政策がそれを妨げているだけだ」

 地域の農業の将来を2人のどちらに託すか。揺れる胸中がにじみ出た。

 □ ■ 

 2005年衆院選では、郵政民営化に反対した今村は無所属での立候補を余儀なくされ、自民は〝刺客〟として土開千昭を公認した。選挙戦は4人の混戦となったが、今村が得票率42・07%で制し、次点で比例復活した大串を下した。復党も果たした今村は、次の選挙で土開が得た約3万5千票を、かなりの割合で取り込むとみられる。

 それでも、今村陣営の危機感は強い。国営諫早湾干拓の排水門常時開門を国に命じた地裁判決では、開門を求める県や漁業者と、難色を示す農水省の間で板挟みになった。出身地の鹿島市では、昨年末に沿線自治体の同意不要で新幹線西九州(長崎)ルート問題が決着。鹿島市は完全に新幹線ルートから外された。

 「地元選出の国会議員なのに、地元で何もしてくれない」。一部住民には強い反発が残る。

 今村は小規模の意見交換会にも足を運び、説明を尽くしているが、後援会の鹿島市議は「事故米問題もあり、自民党に追い風はない。今度の選挙はこれまでになく厳しくなる」と断言する。

 ■ □ 

 一方、有力な支持組織を持たない大串は、後援会を中心に浸透を図る。キャッチフレーズは「電話1本で大串博志」。毎週末に佐賀に戻っては、週に10以上の集会へ小まめに顔を出す。自転車での遊説も、既に10市町近くでこなしている。

 大串を取り巻く状況は、07年参院選で一変した。衆院2区に当たる12市町(当時)のうち9市町で、民主候補の得票が自民を上回った。同年の県議選では、2区に地盤を持つ民主党県議が2人誕生。社民党の「推薦」を得たことも、追い風となっている。

 それでも陣営は「浮動票が少ない選挙区だけに、(今村との)差はまだ大きい」と分析。「相手の支持基盤を取り込まない限り、勝利はない」と引き締めに余念がない。

 郵政民営化の余波を受けた4人の乱戦から3年。今度は一騎打ちに様相を変えて、厳しい接戦が予想される。 =敬称略
(多久小城支局・座親伸吾、鹿島支局・井上浩平)

<2区の過去の得票>
▽2005年9月
今村 雅弘 無  66,995
大串 博志 民  51,299
土開 千昭 自  35,039
石丸 泰男 共  5,900

▽2003年11月
今村 雅弘 自  107,522
諸田  稔 共  22,898


=2008/09/25付 西日本新聞朝刊=

6224千葉9区:2008/10/27(月) 22:03:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20080927/20080927_0002.shtml
直前情勢を追う=3区 「完全復権」を印象づけ
2008年09月30日 22:16
[決戦の時 さが 衆院選へ]
 お披露目の晴れ舞台は〝投げ出しショック〟で吹き飛んだ。

 前首相の福田康夫に8月、自民党政調会長に抜てきされた保利耕輔は今月20日、地元・唐津市で1000人規模の就任祝賀パーティーを予定していた。ところが、案内状を発送した1日の夜、福田の突然の辞意表明でパーティーは中止に。しかし、保利を支える地元関係者に暗さはない。

 20日、佐賀市で開かれた自民党総裁選の街頭演説会。壇上に、党最高幹部の1人として、堂々とマイクを握る保利の姿があった。

 「与党の政策責任者として重い責任を感じている。これからも頑張っていくのでよろしく」

 3年前、〝郵政造反組〟として党を追われた立場から、「完全復権」したことを県内の有権者に強く印象づけた。

 「大相撲で言えば、関脇から大関のところに座っている感触」。保利は8月に地元の地方議員らを集め、復権の喜びをこう表現した。新総裁・麻生太郎の下でも、保利の政調会長続投が決まった。

 □ ■

 唐津市を中心に4市2町で構成する佐賀3区。保利の支持者たちは「保利党」と呼ばれ、鉄の結束を誇る。「自民は嫌いでも、保利さんは別」とある医師会関係者は語る。無所属で臨んだ2005年衆院選でも、保利は8万7千票余りを獲得。4万票台だった自民公認の広津素子を一蹴(いっしゅう)した。

 その後、復党を果たした保利と、比例代表で復活当選した広津の公認争いが焦点となったが、6月、党本部が保利公認を内定。これを受けて保利陣営は休眠状態だった「保利耕輔後援会」を再始動させ、8月28日には空席だった後援会長に唐津市長坂井俊之の就任が正式決定した。同市議長の熊本大成は「組織立て直しへ、第一歩を踏み出せた」と安堵(あんど)の表情をみせる。

 ■ □

 同選挙区には、社民党の柳瀬映二と共産党の瀬戸雄也も立候補を表明。民主党からも推薦を受ける柳瀬は18日、伊万里市で民主との合同演説会を開催。県内唯一の共産候補である瀬戸も20日、唐津市での党総決起集会で改革を主張。だが、いずれも分厚い保利の地盤を脅かすには至っていない。

 保利盤石ともみえる情勢で、唯一の波乱要素が広津の存在だ。20日の党総裁選演説会場に姿を見せた広津は、取り囲む報道陣に「選挙で破産する気はない。無所属出馬はあり得ない」と言い切った。だが、一方で「解散直前の支持率によっては(公認予定者の)差し替えの可能性も残っているはず」と望みは捨てていない。今も精力的に地元企業回りを続け、土壇場での逆転公認に執念を燃やす。

 保利党の面々は「公認問題は終わった話。(広津が)仮に無所属で出ても脅威にはならない」としながらも、その動向には神経をとがらせる。保利も、父・茂が総務会長として臨んだ選挙で落選したことに触れ、「党三役だからといって、絶対安心ではない」と組織の引き締めを忘れない。

 広津は出るのか、それとも退くのか―。対決構図が固まるには、もう少し時間がかかりそうだ。 =敬称略 (唐津支局・益田孝、小川俊一)

<3区の過去の得票>
▽2005年9月
保利 耕輔 無  87,485
広津 素子 自  48,992
柳瀬 映二 社  17,433
船津 賢次 共  7,966

▽2003年11月
保利 耕輔 自  102,859
藤沢 裕美 民  36,653
宮崎 正人 共  8,079


=2008/09/26付 西日本新聞朝刊=

6225千葉9区:2008/10/27(月) 22:09:06
>>4857>>5286

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20081019/20081019_0001.shtml
対照的な戦術で火花 長崎2区 ベテラン「どぶ板」 新人「幹部が大挙」
2008年10月19日 14:20
[ワッペン・走る 衆院選へ]
 自民のベテラン久間章生元防衛相(67)に、薬害肝炎訴訟のシンボル的存在の民主新人福田衣里子氏(27)が挑む衆院長崎2区。地元を分刻みで回る“どぶ板”に徹する久間氏に対し、福田氏陣営は党幹部らが続々長崎入りし、党ぐるみのパフォーマンスを展開。対照的な戦術の背景には、それぞれの事情ものぞく。

 「やあ久しぶり」「元気ね」。18日午後、南島原市の音楽会場。約40キロ離れた諫早市での結婚式から駆けつけた久間氏は、終演後に会場を後にする支持者らと握手を交わした。近年はほとんど選挙区入りしなかった久間氏だが、今回は毎週末、地元に戻り、行事回りやミニ集会をこなす。

 久間氏は「こんなに回るのは初めて。支持離れを感じるからこそ会って説明したい」と危機感を隠さない。

 原爆投下をめぐる「しょうがない」発言だけでなく、選挙区内には「道路整備などの地元貢献が少ない」との批判も根強い。どぶ板戦術は“釈明行脚”の側面も色濃い。

 一方、同日午前、諫早市で開かれた福田氏の集会には岡田克也民主党副代表が駆け付けた。

 立候補会見には小沢一郎代表が同席。事務所開きにも党女性議員らが大挙して訪れるなど中央からのてこ入れが目立つ。岡田氏もこの日、記者団に「ここは大事な選挙区。今後も幹部が応援に来ますよ」と力を込めた。

 ただ、根強い保守地盤とあって、選挙区内には地方議員の空白区も目立つ。旧郡部での遊説では、聴衆がまばらなことも少なくない。陣営内には「話題作りもいいが、相手のどぶ板ぶりも見習うべきでは」と上滑りを懸念する声もくすぶる。

 ともに無所属新人の元会社員の山崎寿郎氏(28)と諫早市議の相浦喜代子氏(44)も埋没を避けようと支持拡大に躍起だ。

=2008/10/19付 西日本新聞朝刊=

6226千葉9区:2008/10/27(月) 22:09:40
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20081026/20081026_0001.shtml
2区自民・久間氏VS民主・福田氏 医療・福祉で対立鮮明 意見聴く会
2008年10月26日 15:10
[ワッペン・政治決戦 ドキュメント長崎]
 次期衆院選に向け、県医師連盟諫早支部(高原晶支部長)は25日、長崎2区で立候補を予定している自民現職の久間章生氏(67)と民主新人の福田衣里子氏(27)、ともに無所属新人の相浦喜代子氏(44)と山崎寿郎氏(29)の4人に医療・福祉政策に関する意見を聴く会を諫早市の諫早医師会館で開いた。

 従来自民党支持だった同支部が各党、各候補者の政策を重視して選択する参考にしようと初めて企画。医師約80人が傍聴に参加し、立候補予定者4人は、事前に渡された6項目のアンケートに沿って意見を述べた。

 4人のうち対決姿勢が際立つ久間氏と福田氏はこの日が初対面。政府の社会保障費抑制政策について久間氏が「必要な経費には増額している点も考慮すべきだ」と強調すると福田氏は「社会保障がしっかりしていないと将来に不安がつきまとう」と反論。後期高齢者医療制度でも福田氏が「特定の年齢での差別はひどく、撤廃すべきだ。医療の一元化などで無駄遣いを減らすことも大切」と訴えたのに対し、久間氏は「元に戻せば医療制度の行き詰まりは目に見えている」と主張した。


=2008/10/26付 西日本新聞朝刊=

6227千葉9区:2008/10/27(月) 22:11:31
>>5473
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20081016/20081016_0001.shtml
衆院3区 「ばらまき」「官僚支配」 宿敵、真っ向批判 自民・谷川氏 民主・山田氏
2008年10月16日 17:09
[ワッペン・政治決戦 ドキュメント長崎]
 ●大村市で公開討論
 次期衆院選長崎3区に立候補を予定している自民党現職の谷川弥1氏と民主党現職の山田正彦氏(比例九州)の公開討論会が15日夜、大村市内であった。過去2回の衆院選でしのぎを削った両氏は、互いの党の政策を「ばらまき」「官僚支配」と真っ向から批判。早くも熱い“前哨戦”を繰り広げた。

 討論会は、次期衆院選の投票の判断材料にもしてもらおうと、日本青年会議所九州長崎ブロック協議会が主催。約400人が集まった。

 冒頭、山田氏は民主党が提唱する子ども手当支給や高速道無料化に言及。「実現することで地方の消費が活性化し景気も回復する」と主張した。

 これを受け、谷川氏は民主党の政策を「糖尿病の患者にまんじゅうを食えというようなもの」と批判。「ばらまきでは駄目。集中的に対策を取るのが救済だ」と訴えた。

 また、谷川氏は年金を含めた社会保障に関しても「10年後、100年後も日本の社会は続く。つらいが、一定の金額の中でやっていくしかなく、ばらまいて無責任なことはできない」と述べ、再度民主党の政策を批判した。

 これに対し、山田氏は「谷川さんは『日本は“糖尿病”で大変で、金はない』と言うが、与党と官僚は国家予算よりはるかに大規模な特別会計を勝手に割り振っている。官僚支配をたたき切るのがわれわれの課題だ」と応じた。


=2008/10/16付 西日本新聞朝刊=

6228千葉9区:2008/10/27(月) 22:14:43
長崎4区は>>5839

>>5474
組織固めに奔走 「ゆがみ正せ」「序盤手応え」「政治変える」 長崎1区
2008年09月30日 22:17
[ワッペン・政治決戦 ドキュメント長崎]
 「今こそ風を」「風に負けん」―。次期衆院選に向け長崎1区で立候補を予定している自民、民主、共産各党の候補予定者たちが27日、長崎市内でそれぞれの支援団体の会合などの場で前哨戦の火花を散らせた。

 午前10時前、長崎市の自然体験型公園「あぐりの丘」。民主現職の高木義明氏は、三菱重工業長崎造船所の関連・協力企業8社の組合員と家族が集った「ファミリーフェスタ」会場で声を響かせた。

 「食の安全、年金、医療、介護、子育て教育が、時の政治によって大きくゆがめられている。衆議院では3年前のフィーバー選挙で自民・公明の数が大きく上回っている。これではいけない」

 3年前の前回衆院選は小泉旋風が吹き荒れ、自民党候補との接戦を強いられた高木氏。会場を回って大人から子どもまで1人1人に握手を求めた。

 対する自民現職の冨岡勉氏(比例九州)は同日夜、県医師会館で開いた医師たちの勉強会「医療未来研究会」で臨戦態勢を強調した。

 「既に選挙事務所も確保し、商工連盟、市医師連盟からも推薦をいただいた。3年前に比べて態勢は整い、いい感じで序盤戦を進められている」

 しかし年金問題や不正流通米の問題など前回とは打って変わって自民党への逆風が吹く中での戦い。周囲からは不安の声も上がる。「麻生内閣になって支持率は50%近くまで回復したが、思ったほどではない。準備を怠ることなく進めたい」と呼び掛けた。

 一方、共産党新人の渕瀬栄子氏はこの日、長崎入りした同党の赤嶺政賢衆院議員(比例九州)とともに「被爆体験者」を対象にした国会報告会などに出席。渕瀬氏は、戦前、プロレタリア文学作家の小林多喜二が格差社会を描いた小説「蟹工船(かにこうせん)」が今年ベストセラーになったことを取り上げ「蟹工船がブームになったが、母親の立場からすると悲しくて仕方がない。この政治を変えるため、長崎からも共産党議員を出させていただきたい」と党への支持拡大を訴えた。


=2008/09/28付 西日本新聞朝刊=

6229千葉9区:2008/10/27(月) 22:17:25
>>5787>>5811
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20081023/20081023_0002.shtml
県農政連 誰を支援? 自民との協調・坂本氏 過去の関係重視・三浦氏 戸別補償の民主・後藤氏
2008年10月23日 14:37
衆院選の対応などを協議した県農政連委員会では、会場前で3区の自主投票を求める農家の姿もあった=10月8日、熊本市内で 農協の組合員でつくる県農政連が次期衆院選熊本3区でだれを支援するかをめぐり、頭を痛めている。自民党公認で立候補を予定する現職坂本哲志氏(57)は、過去の衆院選で支援した松岡利勝元農相(故人)と争ってきた相手。一方、同党を離党し、無所属で立候補する意向を表明した三浦一水氏(54)は、これまで参院選で支援してきた関係にある。自民党の友好団体として坂本氏の推薦に踏み切るのか、これまでの関係を重視して三浦氏を推すのか。関係者からは「だれを選んでもしこりが残る」とため息が漏れている。

■衆院3区 3氏から推薦願

 過去2回の衆院選で松岡氏と争った坂本氏は、松岡氏死去に伴う昨年7月の衆院3区補選で当選し、自民党に復党。長年続いた保守分裂は回避されるとみられていた。

 だが、昨年の参院選熊本選挙区に自民公認で3選を目指し、落選した三浦氏が今月10日、3区から立候補する考えを表明し状況が一変。民主新人の後藤英友氏(42)を加え、3氏から推薦願を出された県農政連は、難しい対応を迫られている。

 県農政連は意中の候補について「全くの未定。地元総支部の意見を聞いて判断する」との立場。三浦氏の地元の農政連鹿本総支部は21日、「農政に理解が深い」などとして三浦氏推薦を決定したが、坂本、後藤両氏の地元の菊池総支部は態度を保留し、阿蘇総支部も態度を決めていない。

 農家の間でも意見が分かれる。松岡氏の支援者は坂本氏支援に抵抗感があるとされ、自主投票を求める意見や、農家への戸別補償を掲げる民主党に期待する声もある。

 県農政連は今月8日の会合で衆院選の対応を協議したが、3区は「地元の総支部から推薦願が来ていない」(園田俊宏委員長)として議論せず、衆院解散後に再度協議することを決めた。

 幹部の1人は「農政連イコール自民ではない。党の意に沿わない選択もあり得る」とする一方、「予算要求などで関係が深い自民党に背を向けるのもなかなか難しい」と悩ましい胸中を語った。

6230千葉9区:2008/10/27(月) 22:21:02
>>5979>>5994
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/miyazaki/20081025/20081025_0001.shtml
1区 友好団体推薦に注目 従来は与党支持 自民、無所属が依頼
2008年10月25日 15:49
[ワッペン・決戦の時 みやざき 衆院選へ]
 次期衆院選宮崎1区の自民党公認予定者の元参院議員で新人の上杉光弘氏(66)が24日、JAグループや県建設業協会など自民の友好経済団体に推薦願を提出した。同種団体には、同じ1区で立候補を予定している無所属新人の元林野庁長官川村秀三郎氏(59)=民主、社民、国民新推薦=も推薦願を提出している。両氏ともに農林業に精通しており、関係団体の推薦協議が注目される。

 地元経済団体は、自民県連の最大の支持基盤。国政選挙など大型選挙で与党系候補を支持してきたが、2004、07年の参院選、知事選では県連が保守分裂を繰り返し、与党候補が連敗した。

 このため与党候補を支持した友好団体には、県連に対する不信感が根強い。友好団体を取りまとめる県内最大の政治団体・県農民連盟(組合員約5万8000人)の横山勉委員長も「自民党は協力要請しながら、自分たちがまとまっていない。分裂続きの県連の一本化は難しい」と苦言を呈する。

 同連盟は2区、3区では、すでに推薦願が出された自民現職をともに推薦する見込み。1区については今後、上杉、川村両氏の公開質問状に対する回答などを参考に対応を決める方針という。

 県森林組合連合会(県森連)も困惑する。県森連が入る会館には、川村氏のポスターが掲示されている。同日、上杉氏から推薦願を提出された坂東和生県森連副会長は「従来は自民党候補を推してきたが、今回はいろんな声が上がる可能性があり、見通しがつかない」と話していた。近く政治団体・全国林業政治連盟県支部の委員会を開き、態度を決定する。

 1区には共産新人の党県書記長馬場洋光氏(39)も出馬を表明している。

=2008/10/25付 西日本新聞朝刊=


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/miyazaki/20081027/20081027_0002.shtml
上杉氏後援会 江藤氏を異例の推薦 「相互協力」を呼び掛け
2008年10月27日 14:56
[ワッペン・決戦の時 みやざき 衆院選へ]
 次期衆院選宮崎1区の自民党公認予定で新人の元自治相上杉光弘氏(66)の後援会県連合会(日高義幸会長)は26日、宮崎市で役員会を開き、総選挙の挙党態勢構築のため、出馬表明している2区の江藤拓氏(48)、3区の古川禎久氏(43)のいずれも自民現職を、各選挙区内の「上杉後援会」が全面支援することを決定。江藤、古川両氏の選挙責任者を会合の場に呼び、異例とも言える「推薦状」を送るとともに、上杉氏支援への協力も求めた。

 元参院議員の上杉氏は、県内全域の十ブロックに後援会組織を構える。西都市出身でもあり、2区の支持層は特に厚い。

 その一方で、保守分裂の当事者でもあり、“政敵”である江藤氏の父隆美氏(故人)と長年、県政界を2分してきた。2005年の前回衆院選宮崎2区では、郵政民営化に反対し無所属で出馬した拓氏に対し、自民公認で直接対決したこともあった。「江藤対上杉中心の反江藤」の構図は今も残る。

 今回、上杉氏側が江藤氏側に「選挙協力」を持ち掛けた背景には、そうした恩(おん)讐(しゅう)を振り払い、江藤派の流れをくむ1区現職の中山成彬氏側の支援も取り付けなければ、厳しい戦いになるとの危機感があるからだ。

 25日に急きょ出席を要請された江藤拓後援会連合会会長の島田松男氏は、満場の拍手で迎えられた。「選挙区を問わず一致協力して、難局を乗り越えなければならない」と島田氏。上杉氏側の日高会長は、1枚の額縁を掲げてこう述べた。

 「私どもの方から『間違いありません。応援します』という証拠書類をお渡ししたい。江藤拓さんに対し、上杉光弘後援会として推薦し、全責任をもって後援会あげて推薦するという推薦状であります」

 上杉氏は後援会終了後、報道陣に対し、前回衆院選で獲得した約6万票について「江藤さんにいく(流れる)。私の党員も全部移し替える。きょうが挙党態勢の第一歩だ」と強調した。


=2008/10/27付 西日本新聞朝刊=

6231千葉9区:2008/10/27(月) 22:30:20
※11月頃に広島県知事選予定(現職は4選のため引退濃厚)
>>5750
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08102501.html
区で候補選び難航 自民、次期衆院選「コスタリカ廃止」 '08/10/25

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 ▽現職2氏、譲らず準備

 衆院広島3区を地盤とする自民党の現職二人が、次期衆院選で3区からの立候補を譲らず、調整が難航している。党本部が小選挙区と比例代表の候補者を選挙ごとに交代させる「コスタリカ方式」の廃止を打ち出したためで、一人を広島6区に「国替え」する案も浮上。解散・総選挙の日程が固まらない中、地元では二人のにらみ合いが続いている。

 「一人が6区に行けば救われる。どうだろうか」。自民党の古賀誠選対委員長は十六日、党本部で面会した広島県連の奥原信也幹事長に、あらためて伝えた。増原義剛氏(63)=比例中国=と、前回3区で当選した河井克行氏(45)のうち、党の立候補予定者がいない6区に回った方は比例中国の上位で優遇するとの提案だ。

 奥原氏は「党の調査で3区の情勢が厳しく、従来通りのコスタリカはない」と党本部の意向を説明する。6区は連続十期当選した国民新党現職の亀井静香代表代行の地盤。奥原氏は「6区に移れば厳しい選挙になる。とにかく二人が議席を取れるようお願いした」と話す。

 同じコスタリカ方式の岡山5区は、事実上のコスタリカ維持の方向で調整中だ。「広島3区と違って情勢調査の数字がいいから二人の選挙協力を前提に認めている」と奥原氏。

 党本部や広島県連内には「3区は二人が協力してもっと汗をかけば民主党に勝てないことはない」「まずは二人を話し合わせるべきだ」との意見もあるが、本人たちに応じる気配はない。もともと、二人の所属する派閥間の折衝の末にコスタリカ方式の導入が決まったため、県連も積極的に調整に乗り出す様子はない。

 コスタリカ方式なら今回は3区から立つ順番の増原氏は「現職同士がぶつかれば、共倒れになる。ルール通り、本部に差配してもらいたい」と主張。河井氏は「3区は私の古里。誰が何人出ようとも、私は古里から出る」と譲らない。二人とも地元に張り付き、街頭演説やあいさつ回りを精力的にこなす。

 3区にはこのほか、民主党新人の橋本博明氏(38)が立候補の準備を進めている。今月に入り後援会を発足させ、事務所を開くなど活発な動きを見せる。「どちらが相手でもいい。私は私のやり方で、政治を変えようと訴えていく」としている。(門脇正樹)

6232千葉9区:2008/10/27(月) 22:31:16
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08101501.html
2氏、熱帯びる前哨戦 広島4区 '08/10/15

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 衆議院の解散先送り論が出始める中、広島4区では立候補を予定する二氏の動きが活発化している。十三日午前、民主党新人の空本誠喜氏(44)が東広島市内で事務所開き。同日夜には、自民党現職の中川秀直氏(64)も市内で大規模な国政報告会を開いた。総選挙の時期は不透明だが、前哨戦は着実に熱を帯びている。(下久保聖司、境信重)

▽民主・空本氏、事務所開き400人

 空本氏は、事務所開きに集まった約四百人(事務所発表)を前に「世の中を変えるため政権交代を成し遂げなければいけない」と強調。「税金の無駄遣いや官僚天下りを一掃し、山や田、道路を長期展望で改修する環境土木という事業に充てたい」と訴えた。

 自民党系の蔵田義雄市長も駆け付け「空本先生をしっかり育てて国政の壇上に送っていただき、次世代の日本をつくっていただければ」とあいさつした。

▽自民・中川氏、大規模に報告会

 十選を目指す中川氏は五日に事務所開きを済ませ、国政報告会はプレ決起大会の位置付け。約千人(事務所発表)の参加者に、世界的な金融危機を解説。「これからの三、四年が日本にとって決定的に大事。官僚主導を国民主導に変え、東京一極集中の権限や金も地方に移す」と訴えた。

 評論家の田原総一朗さんも応援演説に駆け付け「私が最も信頼する政治家。地方分権を本気でやろうとしている」と激励した。

6233千葉9区:2008/10/27(月) 22:32:26
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08100102.html
衆院選びんご前哨戦 6区、野党対決の構図 '08/10/1

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 ▽共産党新人が立候補表明 自・民、比例票に期待

 無投票が懸念された次期衆院選の広島6区は、選挙戦が確実となった。三十日、三原市の共産党新人、花岡多美世氏(51)が立候補を表明。既に名乗りを上げている国民新党現職の亀井静香氏(71)と野党対決の構図に。両陣営は準備を加速させ、自民、民主両党も比例票の掘り起こしに期待。有権者からは活発な政策論争を望む声が上がった。

 尾道市役所であった記者会見。花岡氏は「同じ野党とはいえ(無投票で)亀井先生に通ってもらうわけにはいかない」と選挙戦の意義を強調した。一日は三原市の数カ所で街頭演説を予定。今後、選挙区内を精力的に回る構えだ。

 亀井陣営は冷静に受け止める。「選挙は織り込み済み。一層気を引き締めるだけ」と支援者へのあいさつ回りに力を入れる。ただ、庄原事務所の桂藤和夫秘書(51)は「共産党だけとの選挙は経験がない」。比例票の獲得もにらみながら投票率の行方を気にする。

 亀井氏を支持する方針の民主党。佐藤公治参院議員の壇上和義秘書は「秘書の会合で比例中国の民主票を伸ばすため、支持者に投票に行くよう徹底的に訴えることを確認した」と臨戦態勢を整える。

 自民党は県連が党本部に候補擁立を一任後、表だった動きはない。溝手顕正参院議員の三原地区後援会長の勝村善博氏は「選挙があれば比例票の獲得も期待できる」。

 有権者の反応はさまざまだ。尾道市の主婦城間早苗さん(50)は「無投票では自分の思いを託せる人が選べない。政治への関心を深めるきっかけになりそう」と歓迎する。庄原市の無職地田修さん(71)は「亀井さんの地盤は揺るがないのでは」とみるが、三次市の主婦松井操子さん(74)は「新しい候補にも期待したい」と話す。

 一方、野党だけの対決に不満の声も。尾道市の自営業清水美歳さん(75)は「自民党も候補者を出して論戦を繰り広げるべきだ」。三原市のパート従業員野田美香さん(35)は「堀江貴文氏が立候補し、お祭り騒ぎのようだった前回選挙に比べると寂しい感じがする」。与党不在で盛り上がりに欠ける選挙戦を心配する。

6234千葉9区:2008/10/27(月) 22:33:10
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/hiroshima/Sh08101201.html

7区、激しさ増す 街頭演説や事務所開き '08/10/12

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 「先送り論」が出るなど解散・総選挙の時期が不透明になる中、次期衆院選で現職同士の激突が見込まれる広島7区の前哨戦が、激しさを増している。

 自民現職の宮沢洋一氏は十一日、福山市内で街頭演説をこなし、民主現職の和田隆志氏(比例中国)も同市曙町で後援会の事務所開きをした。

 宮沢氏は午前中、明神町の連絡事務所近くの国道2号交差点で「減税策や中小企業への融資策など現実性、先見性のある政策を打ち出せるのは自民党だけ」と強調。神辺町の支援者回りもした。

 和田氏の事務所開きには、支援団体の代表ら約七百人が出席した。和田氏は後期高齢者医療制度を批判。「国の制度を変えるため、有権者の気持ちを国会へ届けたい」などと訴えた。(与倉康広)

6235千葉9区:2008/10/27(月) 22:35:33
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/chugoku/Sc08092801.html
中国地方5県の情勢 <3> 岡山 '08/9/28

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 ▽4区、民・自現職対決か 2区は4氏が支持固め

 県内の五小選挙区には現時点で現職八人、元職一人、新人四人の計十三人が立候補の準備を進める。民主と自民の現職が「一対一」でぶつかる4区、民主、自民の現職に加え、無所属の元職と新人の四人が戦う2区が注目区となる。(文中敬称略)

 4区は、民主現職の柚木と、前回六千票差で敗れた自民現職の橋本(比例中国)との一騎打ちとなりそう。政権交代を懸けた二大政党対決の象徴的な選挙区となる。

 柚木は七月以降、臨戦態勢。「政権チェンジ」を強調し、今月二十三日、倉敷市内に事務所を設けるなど活発な動きを見せる。連合岡山の推薦を受けており地元医師会、漁協など自民の地盤の切り崩しも狙う。

 橋本は、祖父の故龍伍元厚相、父の故龍太郎元首相から引き継いだ地盤強化を急ぐ。中山成彬国交相辞任など逆風の中、各所で街頭演説、ミニ集会を重ね「自民の信頼回復へ党の立て直しをしていく」と訴える。

 ▽「同根」が激突

 2区は、民主の津村と、自民の萩原(比例中国)の現職二人に、いずれも無所属で元職の熊代と新人の赤松が絡む。津村以外の三人は自民出身で、同根対決の色彩が強い。

 津村は国政報告会などをこなし、前回以上の票差で勝利を目指す。萩原は岡山市東部を中心に、ミニ集会や地域行事に参加し支持を固める。熊代は医療・福祉の充実、児童手当の増額などを訴え票の底上げを狙う。元農相秘書官の赤松は、高校などの同級生の後援会組織を核に知名度アップを図る。

 5区は、コスタリカ方式に沿って自民現職加藤(比例中国)が小選挙区に初挑戦し、民主新人花咲と対決する公算が大きい。前回、花咲と共産新人を退けた自民現職村田吉隆は比例に回る見通し。

 加藤は旧市町村単位の後援会が始動し、こまめにあいさつ回り。花咲は街頭演説に加え七カ所に事務所を準備するなど両者とも選挙態勢固めに注力する。

 ▽5区は流動的

 ただ自民はコスタリカ方式の候補者調整の廃止方針を示す。村田の後援会は5区への立候補にも備え流動的な要素も残る。

 3区は前回、郵政民営化に反対し自民を離党した元経産相で無所属現職の平沼と、対立候補として乗り込んだ自民現職の阿部(比例中国)ら三人が争った。今回は現職二人の戦いになりそう。

 平沼は十月四日に、地元で後援会代表者合同会議を開き、組織を引き締める。民主党県連が連携を視野に入れる。阿部は、地元に頻繁に帰り、地盤固めに躍起だ。県東部の和気町に事務所を構えるなど、追い上げを強める。

 1区は、自民現職の逢沢に、民主新人の高井と、共産新人の東が挑む構図の見込み。


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