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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

7085チバQ:2013/11/21(木) 23:22:39
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131121/erp13112119300004-n1.htm
前首相の出国認めず ウクライナ議会が法案否決
2013.11.21 19:29

ウクライナのティモシェンコ前首相(ロイター)
 ウクライナ最高会議(議会)は21日、ヤヌコビッチ大統領の政敵で獄中にあるティモシェンコ前首相の病気療養を理由とした出国に道を開く法案を否決した。可決に必要な票に達しなかった。欧州連合(EU)は前首相の投獄を「政治的弾圧」とみて非難。前首相の釈放がウクライナにとってEU加盟の前段となる連合協定締結の条件としていた。今回の否決で同国はEUとの統合路線からひとまず遠ざかることになる。

 ヤヌコビッチ氏は10月、議会が同法案を採択すれば発効のために「署名する」と記者団に言明した。しかし、ロシアは連合協定締結を阻止し、自国側陣営にウクライナを引き留めるため強い圧力をかけていた。

 ティモシェンコ前首相は2010年の大統領選でヤヌコビッチ氏に敗れた後、首相在任中のロシアとの天然ガス取引をめぐって訴追され、その後禁錮7年の実刑判決が確定し、服役中。脊椎の痛みを訴えてドイツでの治療を求めている。(共同)

7086チバQ:2013/11/22(金) 22:49:53
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131122/mds13112222440003-n1.htm
労働党党首にヘルツォグ氏 イスラエル最大野党
2013.11.22 22:41
 イスラエルの最大野党の中道左派、労働党は22日までに、党員による党首選挙を行い、ヘルツォグ元福祉・社会問題相がヤヒモビッチ党首を下し、勝利した。ヤヒモビッチ氏は1月の総選挙で負けたことを受け、求心力が低下していた。

 ヘルツォグ氏はハイム・ヘルツォグ元大統領の息子。(共同)

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7087チバQ:2013/11/22(金) 22:51:26
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131122/erp13112212110004-n1.htm
社民党首に組閣命じる チェコ大統領 3党連立協議へ
2013.11.22 12:10
 チェコのゼマン大統領は21日、10月の下院(定数200)選挙で第1党となった中道左派の社会民主党のソボトカ党首に組閣を命じた。AP通信が伝えた。ソボトカ氏は、第2党の新党「ANO2011」や、キリスト教民主連合・チェコスロバキア人民党と連立政権の樹立に向けた協議を進める。

 社民党は選挙で50議席を獲得。ANO2011は47議席で、3党合わせて過半数の111議席に上る。連立協議が成功すれば、ソボトカ氏は首相に就任する見込みだ。

 ただ、ANO2011党首で富豪のバビシュ氏は、国家財政の立て直しに向け、税の徴収率の改善や緊縮財政を訴え、社民党が主張する法人税や高所得者層の所得税の増税に反対しており、連立協議は難航も予想される。(共同)

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7088チバQ:2013/11/23(土) 03:43:37
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131122/erp13112222490005-n1.htm
「東」に舵切ったウクライナ EU統合見送り 経済低迷で対露を優先

2013.11.22 22:47 (1/2ページ)


 【モスクワ=遠藤良介】ウクライナ政府は22日までに、欧州連合(EU)加盟への第一歩となる連合協定(AA)締結に関する作業を停止すると発表した。旧ソ連諸国の経済統合を優先課題とするロシアが自国陣営に引き込むことを狙い、圧力を強めてきた経緯がある。経済低迷に悩むウクライナのヤヌコビッチ政権は当面、対露関係を維持することが得策だと判断し、「東」に舵を切った形だ。

 ウクライナ政府は、AA締結の作業を停止するとともに、ロシアとの経済関係を発展させると表明。ヤヌコビッチ政権は28、29日に行われるEUと旧ソ連諸国の東方パートナーシップ首脳会合で、自由貿易協定(FTA)を柱とするAAへの署名を目指していた。

 ロイター通信によると、EUのアシュトン外交安全保障上級代表は、「EUだけでなくウクライナ国民にとっても失望だろう」との声明を発表。スウェーデンのビルト外相はツイッターで、「明らかに粗暴な圧力の政治が働いている」とロシアを批判した。

 プーチン露政権は、ベラルーシやカザフスタンとともに形成している「関税同盟」を拡大し、2015年をめどに経済共同体「ユーラシア連合」を発足させたい考えだ。歴史的、民族的に深い結びつきがある域内第2の大国、ウクライナが加わらねば構想は大きな打撃を受ける。

 ロシアは、ウクライナが関税同盟に加われば、自国産天然ガスの供給価格を大幅に引き下げると提示。EUとAAを締結すればウクライナ産品に「保護措置」を取ると警告してきた。

 ウクライナ経済は、今年1〜9月の国内総生産(GDP)が前年同期比で1・3%減となるなど低迷し、同国の輸出は約4分の1がロシア向けだ。ヤヌコビッチ政権は、EU市場が開かれることによる長期的な経済効果よりも、ロシアがもたらす目先の利益を優先したと考えられている。

 EUはヤヌコビッチ大統領の政敵、ティモシェンコ前首相=服役中=の釈放をAA締結の前提としており、15年の大統領選への影響を懸念するヤヌコビッチ氏はこの条件に応じることもできなかった。

 今月末にEUとのAAを締結する可能性があるのはグルジアとモルドバだけになり、露政界からは安堵の声が出ている。

 だが、ウクライナではAA締結見合わせに反発する勢力も強く、首都キエフでは21日夜に抗議デモが行われた。アザロフ首相は22日、「今回の決定はもっぱら経済的理由による戦術的なものだ」と議会に説明し、理解を求めた。

 露の識者の間にも「プーチン氏の勝利は一時的なものだ。ウクライナは欧州統合路線を諦めないだろう」(経済紙ベドモスチ)との慎重な見方がある。

7089とはずがたり:2013/11/23(土) 13:52:49

軍備に商業施設…「独裁国」ジンバブエを後押しする中国と南ア
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130602/mds13060207010000-n1.htm
2013.6.2 07:00

 アフリカ諸国首脳らを招いて5年に1度開催されるアフリカ開発会議(TICAD)が横浜市で6月1日から始まった。長期「独裁」で、欧米が渡航制限などの制裁を科すジンバブエのムガベ大統領(89)も出席。同国では大統領権限が若干縮小された新憲法が制定され、今秋までに大統領選が行われる予定で、国際社会は“変化”に期待を寄せる。しかし現地では、33年間君臨し続けるムガベ氏の続投を望む声が意外に強かった。そこには、アフリカの多くの国々が共通に抱える問題が潜んでいた。(ハラレ 内藤泰朗)

 カメラを取り出して首都ハラレ中心部の大統領府を撮影しようとすると、血相を変えたタクシーの運転手に制止された。大統領府の撮影は一切禁止。それだけでなく大統領が乗った車列の撮影もご法度だという。

 「一時的な逮捕やカメラ没収で済めばいいが、撃たれる危険があるので気をつけてください」。“事件”の後、現地の外交関係者がこう注意を促した。

 ムガベ大統領は、欧米では人権を弾圧する「独裁者」と呼ばれることが多い。ジンバブエでも、大統領への「不敬罪」などで度々逮捕される地元紙記者や、一部の反体制派メンバーは大統領を厳しく糾弾する。

 だが、この国では同時に「西洋人に好かれなくても関係ない。大統領は白人植民者と闘い、国民を解放した英雄だ」などと、大統領への親近感や尊敬の念を口にする国民も少なくない。

 大統領の肖像写真は国際空港の入国管理エリアやホテルのロビー、オフィスの受付など至る所に飾られている。当局との良好な関係なしに経済活動は事実上不可能なため、余計な摩擦は避けようとの思いから、大統領の写真を掲げ、称賛してみせる−そんなケースももちろん多い。

 しかし、そればかりではない。

茶色の米ドル札

 反植民地闘争を率いたムガベ氏は1980年に独立を果たした後、白人の旧指導層にも寛容と融和政策で臨んだ。白人の協力で経済も発展しアフリカ有数の生活水準となり、「ジンバブエの奇跡」などと欧米からも評価された。

 しかし99年に、内戦で混乱していたコンゴ民主共和国に軍の3分の1以上を派兵したことなどから国家財政が疲弊した。コンゴ国内にあるムガベ一族所有のダイヤモンド鉱山などの権益確保が派兵目的だったとされる。

 経済が急速に悪化したのを受け、ムガベ政権は2000年に入ると、白人への不寛容政策に転換。白人所有の大農場を接収し黒人に再分配したことから欧米の反発を買い、指導層の渡航制限や銀行口座の凍結など経済制裁を受けるようになった。苦境の中、通貨ジンバブエ・ドルを大増刷したため物価は急上昇。商店から商品が消え、ハイパーインフレで自国通貨は“紙くず”となった。

 同国は結局、09年に米ドルと南アフリカ・ランドの流通を承認。最悪のハイパーインフレは収まり、店には商品が戻ってきた。

 「ハイパーインフレの時代には戻りたくない」。こう話す商店主から受け取った釣り銭は、茶色く変色した1米ドル札。破れかけた、ボロボロのお札は信用と安定の象徴のようにみえた。

7090とはずがたり:2013/11/23(土) 13:53:17
>>7089-7090
大統領再選に自信

 ただ、経済政策を失敗しても、批判の矛先は大統領に容易には向かわない。

 それどころか、専門家らは、今秋にも実施される大統領・議会選挙では、ムガベ氏が大統領に再選され、大統領派のジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU−PF)が圧勝すると予測する。

 大統領派は、前回08年の総選挙で暴力や脅迫行為を利用して勝利を目指したものの、野党勢力の躍進を許した。結果、野党・民主変革運動(MDC)と連立内閣を組むことになったのだが、その後も汚職はなくならず、経済は低空飛行のまま。無力な野党勢力への幻滅の声や批判はあちこちで聞かれた。

 「彼ら(大統領派)は今回、暴力を使わなくても勝てる」。野党寄りの専門家も、こう予測する。

 「アフリカの多くの国では独裁体制を捨て去ろうとして結局、混乱に陥る。ジンバブエもそうした歴史をたどってきた。政権交代をしくじれば何がもたらされるのかを、国民は感じ取っている」(外交筋)

 ダイヤモンドや金など資源に恵まれる同国について、「国家統制色が強いアフリカのミニ・ロシア」と評する専門家もいる。

巨大チャイナタウン

 欧米の制裁下で影響力を拡大したのは、隣国の南アフリカ、そして中国だ。選挙費用も南アや中国頼み。商品も南ア産か中国製だ。

 ハラレ市内に今夏オープンするショッピングモールがあると聞き、出かけてみると、「龍城」という名の巨大な中国系商業施設ができ上がっていた。まるでチャイナタウンのようだ。

 「南アを除き、アフリカ南部で最大級のモールだ」。案内役の若い中国人職員が胸を張った。モールにはミニ遊園地が整備され、超高級ホテル建設計画もあるという。

 中国はジンバブエに国際空港やスタジアム、国防大学を建設し、ムガベ氏の長女を留学生として受け入れた。ジンバブエの軍備は中国製。ハラレで最大の外国公館は中国大使館だ。そんな中国の後押しがあるからこそできる事業といえる。

 中国と南アの影響力が増大していけば事実上、両国によるジンバブエの“保護領”化が進みかねない。

 厳しい姿勢で臨んできた欧米も、特に中国支配への懸念などを背景に、制裁を緩和する動きを見せ始めている。こうしたなか日本は、街を走る自動車の多くが日本製中古車という以外、存在感はゼロに等しい。

 だが、ビジネスマンのケン・チボタ氏(60)は「変化は必ずやってくる。日本はアフリカに悪い過去を持っていない。正当なビジネス関係の構築を支援する立場を明確に示すべきだ」と期待を寄せている。

 ジンバブエ 最大部族ショナの言葉で「大きな石造りの家」の意。人口約1300万人。宗教はキリスト教と伝統宗教。公用語は英語、ショナ語など。

 19世紀後半に英国の南アフリカ会社の支配が確立し、1923年に英植民地に。国土の大半は白人農場主の私有地になった。65年、白人強硬派の植民地政府首相らがローデシア共和国として独立を宣言したが、黒人側も白人政権打倒と黒人国家樹立を目指してゲリラ戦を展開。79年に英国の調停で紛争が終結し、80年に黒人多数派によるジンバブエ共和国として独立。同年、ムガベ氏が首相に就任し87年から大統領。

7091チバQ:2013/11/24(日) 00:29:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013112300179
クーデターの雪辱なるか=24日、ホンジュラス大統領選




ホンジュラス大統領選の左派野党候補シオマラ・カストロ氏(中央)。隣は夫のセラヤ前大統領=17日、テグシガルパ(EPA=時事)

 【サンパウロ時事】中米ホンジュラスで24日、ポルフィリオ・ロボ大統領の任期満了に伴う大統領選挙が行われる。世論調査では、与野党候補者による一騎打ちの構図。支持率で上位につける左派野党のシオマラ・カストロ候補(55)は、2009年にクーデターで政権を追われたセラヤ前大統領の妻。セラヤ氏を選挙対策本部長に据え、政権奪還を目指す。当選すれば、同国初の女性大統領となる。(2013/11/23-16:12)

7092チバQ:2013/11/24(日) 21:11:40
http://www.afpbb.com/articles/-/3003717
神の抵抗軍のコニー司令官、中央アフリカ大統領と投降交渉か
2013年11月22日 07:06 発信地:バンギ/中央アフリカ
【11月22日 AFP】中央アフリカのミシェル・ジョトディア(Michel Djotodia)暫定政府大統領は21日、戦争犯罪により世界の最重要指名手配者の1人に名を連ねるウガンダの反政府武装勢力「神の抵抗軍(Lord's Resistance Army、LRA)」のジョゼフ・コニー(Joseph Kony)司令官(50)と接触し、降伏するよう交渉中であることを明らかにした。

 ジョトディア氏は首都バンギ(Bangui)で政治指導者らとの会談中に「ジョゼフ・コニーに投降の意思があるというのは本当だ。われわれは彼と交渉している」と言明し、「食料提供の要請があったため、政府が対応した」と語った。

 同司令官に対しては2005年、国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)が人道に対する罪の容疑で逮捕状を出している。また米国も、同司令官の身柄に500万ドル(約5億円)の懸賞金を懸けている。国連(UN)とアフリカ連合(African Union)の特使が20日、同司令官が重病を理由に投降を希望していることを示唆する情報があったと発表しており、ジョトディア氏の発言はこれを裏付けるものとみられる。

 コニー司令官と神の抵抗軍はかつてウガンダ北部でヨウェリ・カグタ・ムセベニ(Yoweri Kaguta Museveni)政権に対抗していたが、近年では制圧されたLRAに残った戦闘員が主に近隣諸国で強盗やレイプ、虐殺行為に及び、アフリカでも最も追跡困難な中央アフリカやコンゴ民主共和国(旧ザイール)、南スーダンの国境付近に潜伏して逮捕を免れてきていた。世界で最も残虐な武装集団の1つが消滅しつつあるという期待の声が聞かれる一方で、ジョトディア大統領は地元のサンゴ語で油断は禁物だと警告している。

■米には懐疑的な見方も

 この報道について、匿名を条件にAFPの取材に応じたある米政府高官は21日、ジョトディア大統領と交渉中とされるのは中央アフリカ南部の辺地にいるわずか12〜13人の戦闘員とその家族で、そのグループは大半のLRAの声を代弁しており、自分たちが投降すれば同司令官を含む他のメンバーも降伏するかのような口ぶりをしているものの、「少なくとも現時点では、ジョゼフ・コニー本人が関与していると信じるに足る理由がない」と強調、懐疑的な見方を示した。(c)AFP

7093チバQ:2013/11/24(日) 21:14:58
http://www.afpbb.com/articles/-/3003621
アルメニアとアゼルバイジャン、和平交渉加速で合意 ナゴルノカラバフ問題
2013年11月23日 16:59 発信地:ウィーン/オーストリア
【11月23日 AFP】長年対立関係にあるアルメニアとアゼルバイジャンの両首脳は19日、アゼルバイジャンのナゴルノカラバフ(Nagorny Karabakh)自治州をめぐる紛争を解決する平和協定の締結を目指し、協議を行うことで合意した。

 欧州安保協力機構(OSCE)の発表によると、アルメニアのセルジ・サルキシャン(Serzh Sargsyan)大統領とアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ(Ilham Aliyev)大統領はオーストリアの首都ウィーン(Vienna)で非公開会談を行い、平和的解決を目指してさらに交渉を重ねることで合意した。2年ぶりとなる今回の首脳会談は、ナゴルノカラバフ紛争の解決を目指すOSCEのミンスクグループ(Minsk Group)が主催した。

 今後、両国の外相はミンスクグループ共同議長国のロシア、フランス、米国の大使らと「和平プロセスの加速を目指す」協議を行う。

 また、ウクライナの首都キエフ(Kiev)で12月5、6日の日程で行われるOSCEの会議と並行し、両国の交渉へ向けた作業部会が行われる他、ミンスクグループ共同議長国の代表が年内にナゴルノカラバフ自治州を訪問する。さらに数か月以内に再度、アルメニアとアゼルバイジャンの首脳会談が行われるという。

 アルメニアとアゼルバイジャンは長年、ナゴルノカラバフ自治州をめぐって対立していた。90年代には同自治州の人口の約8割を占めるアルメニア人が「ナゴルノカラバフ共和国」の樹立を宣言し、これを認めないアゼルバイジャンと戦闘になり、94年の停戦合意までに約3万人が犠牲になった。同自治州の大部分と周辺地域は現在、アルメニア人の実効支配下にある。停戦後に和平協議が行われてきたものの、和平協定の締結には至っていない。(c)AFP

7094チバQ:2013/11/26(火) 00:28:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013112500741
与党候補が勝利宣言=ホンジュラス大統領選

24日、ホンジュラス大統領選で勝利宣言後、支持者を前に演説するエルナンデス候補=首都テグシガルパ(AFP=時事) 【サンパウロ時事】中米ホンジュラスで24日、ポルフィリオ・ロボ大統領の任期満了に伴う大統領選挙が行われた。開票率約46%で、与党国民党のファン・オルランド・エルナンデス候補(45)が有効投票の31.1%を獲得。ほかの候補者を大きく引き離しており、25日未明、「大統領として新たな国家建設のために働く」と勝利宣言した。(2013/11/25-18:49)

7095チバQ:2013/11/26(火) 00:42:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013112500463
豪アボット政権、人気に陰り=世論調査、早くも野党リード

オーストラリアのアボット首相=21日、キャンベラ(AFP=時事) 【シドニー時事】9月のオーストラリア総選挙で発足したアボット保守連合(自由党、国民党)政権の人気に、早くも陰りが見えてきた。25日付のシドニー・モーニング・ヘラルド紙に掲載されたニールセン社の世論調査によると、保守連合の支持率は二大政党ベースで48%に低下し、52%を獲得した野党労働党に逆転を許した。
 同紙によると、選挙で勝った政党は選挙後少なくとも1年以上は世論調査でリードするのが一般的。今回は2カ月半と、「過去最速」で逆転された格好だ。
 保守連合は総選挙で、難民船対策の強化や温室効果ガス排出に課す炭素税廃止を公約の柱に掲げて、約6年ぶりに政権を奪還。しかし、政権発足後は両公約で成果を示せず、新政権への期待感で支持率が高まる「ハネムーン効果」は長続きしなかった。豪当局によるインドネシア大統領の電話盗聴疑惑が発覚し、難民船対策を一層難しくした。(2013/11/25-14:46)

7096チバQ:2013/11/26(火) 00:48:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013112500009
国家再建、仕上げへ=議会選で投票実施−マリ

24日、バマコで投票するマリのケイタ大統領(AFP=時事) 【パリ時事】西アフリカ・マリで24日、議会(一院制、定数147)選の投票が行われた。2012年春のクーデター後、イスラム武装勢力による北部占領、旧宗主国フランスの軍事介入と混乱が続いたマリで、議会選は8月に決選投票が行われた大統領選に続き、国家再建プロセスの仕上げと位置付けられている。
 議会選は55選挙区別に、有権者が各党の候補者名簿に基づき投票し、過半数の票を得た党があれば、その選挙区に割り当てられた全議席を獲得する仕組み。選管当局が5日以内に集計結果を公表するが、大半の選挙区で上位2党による12月15日の決選投票に結果が持ち越されるとみられる。(2013/11/25-00:58)

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7097チバQ:2013/11/26(火) 00:53:33
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201311/2013112400085&g=pol
安保理入りへ始動=15年選挙へ票固め−外務省
 外務省は2015年の国連安全保障理事会非常任理事国選挙(任期は16〜17年)に向けて動きだした。「積極的平和主義」を掲げる安倍政権は、安保理に復帰して国際社会での発言力を高めたい考え。選挙への対応を決めていない加盟国の国連大使を順次日本に招き、支持拡大を図る。
 日本はこれまで非常任理事国を10回務めているが、10年を最後に遠ざかっている。国連の規定で再選が禁じられており、その後も政策判断で立候補を見送ってきたためだ。次回、対抗馬に名乗りを上げるバングラデシュは1978年選挙で敗北した因縁の相手で、外務省は「絶対に負けられない」(幹部)と意気込む。
 外務省は今月中旬、ナイジェリアの国連大使を広島に招待し、「被爆国として核軍縮に取り組む日本が安保理に必要だ」と支持を訴えた。西アフリカの地域大国であるナイジェリアを通じ、アフリカ全域に浸透を図る狙いがある。14年度予算概算要求には、「選挙対策費」として1億4000万円を計上。態度未定の64カ国の国連大使を招き、投票を働き掛ける計画だ。 
 視線の先には、悲願の常任理事国入りがある。安倍晋三首相は9月の国連総会演説で「安保理の現状が70年前のまま凍結されている現実は甚だ遺憾」と、常任理事国入りに意欲を示した。05年の安保理改革では、日本、ドイツ、インド、ブラジル(G4)の常任理事国入りに米中が反対し頓挫した経緯がある。外務省幹部は、非常任理事国に返り咲くことで「内部から国連改革の機運を高めたい」と話している。(2013/11/24-14:20)

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7098チバQ:2013/11/26(火) 19:26:50
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131126/amr13112614170002-n1.htm
与党候補の勝利確実と選管 ホンジュラス大統領選
2013.11.26 14:16

支持者の歓迎を受けるフアン・エルナンデス国会議長=25日(AP)
 24日実施の中米ホンジュラスの大統領選挙で、選挙管理当局は25日、開票率67・75%時点での開票結果として、中道右派の与党国民党のフアン・エルナンデス国会議長(45)が約34%、左派リブレ党のシオマラ・カストロ氏(54)が約29%を得票したと発表した。選管当局者は、逆転できない差が開いたとして、エルナンデス氏の勝利は確実との見方を示した。ロイター通信が報じた。

 エルナンデス氏は24日夜、既に勝利宣言しているが、2009年のクーデターで追放されたセラヤ前大統領の妻であるカストロ候補も、自らの勝利を主張。カストロ氏の支持者の抗議行動が拡大すれば、混乱する恐れがある。(共同)

7099チバQ:2013/11/26(火) 19:27:29
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131126/erp13112609200003-n1.htm
ウクライナ前首相がハンスト EUとの連携を要求
2013.11.26 09:17


 欧州連合(EU)と関係を強化する連合協定の締結を、ウクライナが凍結したことを受け、同国のティモシェンコ前首相が25日、抗議の無期限ハンストを宣言した。

 首都キエフでは、EUよりロシアとの関係を優先した同国のヤヌコビッチ大統領に抗議する街頭行動が25日夜も継続。根強い人気を維持し、服役しながら病気の治療を続ける前首相の動向が、欧州とロシアとの間で揺れるウクライナ情勢の焦点に浮上してきた。

 前首相の弁護士は25日夜、キエフ市内に集結した野党勢力の前で前首相の声明を読み上げた。声明は「数百年も遠ざけられてきた真の家族」である欧州への「神聖な回帰」を訴えた。前首相は親欧米政権を生んだ2004年のオレンジ革命を主導した。(共同)

7100チバQ:2013/11/26(火) 19:44:43
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131126/erp13112600580000-n1.htm
EU統合求め大規模デモ ウクライナ オレンジ革命以降で最大 EUはロシア非難
2013.11.26 00:54 (1/2ページ)[政変・反政府デモ]

24日、ウクライナの首都キエフで衝突するデモ隊と治安当局者(ロイター)
 【モスクワ=遠藤良介】旧ソ連のウクライナが欧州連合(EU)加盟の前段となる連合協定(AA)締結を見送ったのを受け、首都キエフでは24日、野党支持者ら数万人がEU統合路線の継続とヤヌコビッチ政権退陣を求めるデモを行った。野党デモとしては、親欧米政権を誕生させた2004年の「オレンジ革命」以降で最大規模となった。

 現地では25日もデモ隊と治安部隊のにらみ合いが続いており、親欧米派と親ロシア派が国論を二分するウクライナ社会の溝を改めて見せつけた。

 ウクライナは28、29両日のEUと旧ソ連諸国の東方パートナーシップ首脳会合で、自由貿易協定(FTA)を柱とするAAへの署名を目指していた。

 EUのファンロンパイ大統領と欧州委員会のバローゾ委員長は25日、AAの提案はまだ有効だとし、ウクライナに「関係強化がもたらす長期的な利益」を重視するよう呼びかける共同声明を発表。ロシアが自国陣営にウクライナを取り込もうと圧力を強めていたことを踏まえ、「ロシアの立場と行動は全く容認できない」と非難した。

 キエフでの24日のデモ参加者について、警察は約2万人、野党勢力は約10万人と発表。デモ隊は中心部の広場などでウクライナ国旗やEU旗を掲げ、「ウクライナは欧州だ」「大統領は刑務所へ」などと気勢を上げた。デモ隊の一部は政府庁舎への突入を図り、治安部隊と衝突した。

 ウクライナは親欧米的な西部と親露的な東部・南部で国土と住民が二分され、政治勢力も拮抗(きっこう)している。東部の工業地帯を支持基盤とするヤヌコビッチ政権は今回、足元の経済回復を優先して対露関係重視に舵を切ったが、これに親欧米派が猛反発を見せた形だ。

 野党勢力は、EUが求めていたヤヌコビッチ大統領の政敵、ティモシェンコ前首相=服役中=の釈放が実現しないことにも不満を強めている。キエフでは25日もデモ隊と治安部隊の衝突が散発し、情勢は流動的だ。ただ、現在の親欧米派に「オレンジ革命」の頃の力はないとみられる。

7101チバQ:2013/11/26(火) 22:50:18
http://www.afpbb.com/articles/-/3004008?ctm_campaign=txt_topics
スコットランド首相、独立国家の「青写真」を発表
2013年11月26日 22:06 発信地:グラスゴー/英国
【11月26日 AFP】スコットランド行政府のアレックス・サモンド(Alex Salmond)首相は26日、2014年9月に行われるスコットランドの独立を問う住民投票に向け、独立国家の青写真をまとめた白書を発表した。

「スコットランドの未来は今、スコットランドの手にある」とサモンド首相はグラスゴー(Glasgow)で、670ページに及ぶ白書を手に笑顔を見せた。

 白書は、スコットランドが独立国家となった際の通貨や税制、育児、福祉、その他の制度について初めて計画の詳細を記したもの。

 スコットランド民族党(Scottish National Party、SNP)党首でもあるサモンド首相は、「より豊かでより公平な国」をつくりたいと語った。

 一方、英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)政権は、300年以上続いたイングランドとスコットランドの連合を維持するキャンペーンを展開している。

 住民投票は14年9月18日に行われる。(c)AFP

7102チバQ:2013/11/27(水) 22:15:55
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131127/erp13112709100002-n1.htm
ベルルスコーニ氏陣営が連立離脱 議員辞職控え対決姿勢鮮明に
2013.11.27 09:05

イタリアのベルルスコーニ元首相(ロイター=共同)
 【ベルリン=宮下日出男】イタリアのレッタ政権の一角を担うベルルスコーニ元首相陣営は26日、連立からの離脱を表明した。脱税事件で有罪が確定した元首相は、27日に予定される議員資格剥奪をめぐる投票で、失職が確実視されている。ベルルスコーニ元首相は今回の連立離脱で、レッタ政権との対決姿勢を鮮明にした。

 元首相陣営では、側近だったアルファノ副首相ら穏健派の所属議員約60人が新党を結成し、連立政権を支える考えを表明している。レッタ政権は勢力減少で運営は難しくなるが、上下両院で多数派を維持できる。

 元首相に対しては8月の有罪確定後、レッタ首相の中道左派、民主党などが議員資格剥奪の手続きを進めており、27日に失職が決定する見通し。

 ベルルスコーニ元首相は10月、倒閣を試みたが、アルファノ副首相らの造反で挫折。今月には自身の中道右派政党「自由国民」をかつての「フォルツァ・イタリア」に衣替えして再出発を図ったが、求心力の低下が鮮明になっている。

7103チバQ:2013/11/27(水) 22:29:51
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131126/erp13112622380006-n1.htm
独立スコットランドの理念発表 「2016年3月が“離脱の日”」
2013.11.26 22:31
 【ロンドン=内藤泰朗】英国からの独立を目指すスコットランド自治政府のアレックス・サモンド首相は26日、独立の是非を問う住民投票が来年9月18日に行われるのを前に、英北部のグラスゴーで独立スコットランドの基本理念をまとめた白書を発表した。

 649ページからなる白書では「もっと民主的で、もっと繁栄した公平な社会の実現」を謳ったうえで、独立が承認された場合、16年3月24日を英国からの独立の日とし、核ミサイル搭載戦略原潜は英国に戻すほか、英通貨ポンドは維持しながら欧州連合(EU)加盟を目指すと表明した。

 英国側からは「夢物語に過ぎない」「あまりにも仮定の話が多すぎて、現実的な話ではない」といった批判が噴出しているが、独立派の白書が発表されたことで今後、スコットランドの英離脱をめぐる議論が双方で活発になってくるものとみられる。

7104チバQ:2013/11/28(木) 07:52:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000008-mai-eurp
<イタリア>ベルルスコーニ元首相の議員資格剥奪、国会追放
毎日新聞 11月28日(木)1時52分配信



ベルルスコーニ元首相の議員資格剥奪への立場
 【ローマ福島良典】イタリア上院(321議席)本会議は27日夕(日本時間28日未明)、ベルルスコーニ元首相(77)の議員資格剥奪を賛成多数で議決し、国会からの追放を決めた。元首相一族経営の巨大メディア企業の脱税事件で今夏、実刑が確定したのを受けた措置。数々のスキャンダルを抱えながら約20年間にわたってイタリア政界を牛耳ってきた元首相の国会議員生命に終止符が打たれた。

【「源氏物語」イタリア語版の訳者が語る】「ベルルスコーニ氏と源氏は全然違います」

 元首相は過去3度、計約9年間、首相を務めた。今後6年間、上下両院議員への立候補や就任を禁じられ、不逮捕などの議員免責特権がなくなる。自ら率いる中道右派政党「フォルツァ・イタリア」(がんばれイタリア)の党首にとどまることは可能だが、国会に足場を失った。中道右派分裂の影響もあり、政界引退は秒読み段階に入った。

 元首相は、主要民放テレビ局を傘下に収める系列企業「メディアセット」が米映画のテレビ放映権を購入した際の費用を虚偽申告することで2002〜03年に約730万ユーロ(約10億円)の税金逃れを主導したとされる。最高裁が8月1日、禁錮4年(恩赦法により1年に短縮)の有罪判決を言い渡し、上院委員会が10月4日、議員資格の剥奪を本会議に勧告していた。

 元首相は25日、ローマで記者会見し、放映権売買に関与していなかったという「新証拠」を示し、審理のやり直しを請求する考えを表明。資格剥奪に反対するようレッタ首相の中道左派・民主党と野党「五つ星運動」の上院議員に懇願したが、両党議員は賛成した。

 元首相の「フォルツァ・イタリア」は26日、民主党との大連立を解消。上院で内閣信任投票で反対票を投じ、レッタ政権に揺さぶりをかけた。27日は投票に先立ちローマで抗議のデモを繰り広げた。

 元首相は今秋、レッタ政権倒閣を企てたが、アルファノ副首相兼内相が「造反」。アルファノ氏率いる党内ハト派は陣営を離れて新会派「新中道右派」を結成したばかりで、中道右派指導者としての足元も揺らいでいる。
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7105チバQ:2013/11/28(木) 19:07:16
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131128/asi13112801010000-n1.htm
野党が道路封鎖、12人死亡 バングラ、総選挙に反発
2013.11.28 01:00
 バングラデシュの首都ダッカなどで、来年1月の総選挙実施を決めた政府に反発する野党支持者らが幹線道路や鉄道の線路を封鎖し、地元当局によると、26日から27日にかけて治安部隊との衝突で計12人が死亡した。

 選挙管理委員会は25日、来年1月5日に総選挙を行うと発表。中立な選挙管理内閣の下での総選挙を求める最大野党のバングラデシュ民族主義党などは、総選挙日程の白紙撤回とハシナ首相の辞任を掲げ、26日から道路封などを始めていた。(共同)

7106チバQ:2013/11/28(木) 19:09:30
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131128/erp13112808150001-n1.htm
議員資格剥奪投票 ベルルスコーニ時代 終焉?
2013.11.28 08:13 (1/2ページ)

25日、イタリア・ローマで記者会見に臨んだベルルスコーニ元首相 (ロイター)
 【ベルリン=宮下日出男】脱税事件で有罪が確定したイタリアのベルルスコーニ元首相(77)の議員資格剥奪に関する投票が27日、上院本会議で行われる。賛成が多数を占める見通しで、失職は確実視されている。元首相派は連立政権から離脱するなど徹底抗戦の構えだが、政界に約20年間、君臨してきた元首相の政治生命は重大な危機を迎えた。

 「国際舞台で国を何度も代表してきた指導者を追放すれば、消しがたい汚点となる」「私が(社会奉仕で)トイレ掃除すれば、国が笑いものにされる」

 元首相は投票直前も3度の首相経験という実績を強調し、必死の抵抗を続けている。だが、投票ではレッタ首相の中道左派、民主党や、野党の五つ星運動などの賛成で失職が決まる見込みだ。元首相が議員の職を失えば政界入り後で初めてとなり、6年間は公職に就くこともできない。

 元首相は1994年、戦後政治の中心だったキリスト教民主党など政財界の大物を巻き込む大規模な汚職捜査で政治不信が頂点にある中、右派勢力結集に成功して総選挙に勝利。政治の表舞台に登場した。

 サッカーチーム・ACミランやメディア企業を傘下に持つ実業家として政界に新風を吹き込んだ。スキャンダルや失言などで問題を起こしてきたが、メディアを駆使して巧みに大衆の支持を獲得。野党にあっても存在感を発揮してきた。

 だが、8月の有罪確定後は求心力が急落。ともに連立政権を形成する民主党による資格剥奪の動きに対し、倒閣を画策したが、側近が反旗を翻す異例の事態で挫折した。今月26日には自党の連立離脱を決めたが、造反議員らは新党を結成してレッタ政権を支える考えで、政権は継続する。

 この間にも、他党議員を寝返らせるために買収したとの疑惑で新たに起訴された。議員特権を失えば、逮捕される可能性も出てくる。伊紙メッサジェロは「ポスト・ベルルスコーニ時代の本当の始まりだ」と報じた。

 ただ、元首相は一昨年の退陣時に「政治生命は終わり」ともいわれたが、2月の総選挙で予想以上の結果を出して復活を遂げた。メディアや資金力を通じた影響力は侮れず、“院政”を敷く可能性もある。専門家からは、「元首相は衰退しても大きな影響力を維持する」との指摘も出ている。

7107チバQ:2013/11/28(木) 19:10:09
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131128/erp13112808290002-n1.htm
独、大連立樹立で合意 第1次メルケル政権以来 社民党員投票 最後の壁
2013.11.28 08:26 (1/2ページ)

27日、ドイツ・ベルリンで連立協定に合意し握手するメルケル首相(右)と最大野党、社会民主党のガブリエル党首 (ロイター)
 【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相率いる保守系与党、キリスト教民主・社会同盟と最大野党の中道左派、社会民主党は27日、次期政権樹立で合意、連立協定書をまとめた。両党は9月の総選挙後、政策協議を進めていたが、互いに歩み寄る形で一致。社民党は協定の承認を党員投票に付す方針で、承認が得られれば、2005〜09年の第1次メルケル政権以来の「保革大連立政権」が発足する。

 総選挙ではメルケル首相の個人的人気を背景に、同盟が圧倒的な得票率で第一党を確保したが、単独過半数には届かなかった。従来の連立相手の自由民主党が議席を喪失したため、新たなパートナーとして社民党と連立交渉を進めていた。

 合意によると、社民党が選挙公約の目玉として主張していた時給8・5ユーロ(約1200円)の最低賃金制度の導入や、外国人の親を持つ子供の国籍選択義務の廃止、上場企業の監査役会に対する女性役員の3割起用義務化などで同盟側が歩み寄った。

 一方、同盟側は社民党が求めた富裕層に対する増税を拒否。欧州連合(EU)に関する政策では、ドイツの負担増につながるユーロ圏諸国の債務共通化に反対し、金融取引税導入などで一致した。

 大連立政権が実現した場合、戦後ドイツでは3度目となる。ただ、社民党側には第1次メルケル大連立政権で埋没し、その後の選挙で大敗した経験がある。メルケル氏との再度の連立への抵抗感は党内に根強く、連立交渉は難航した。

 社民党の党員投票は約47万人が対象で12月上旬に行われ、14日にも結果が公表される。賛成なら、クリスマス前に新政権が発足する見通しだが、否決なら、同盟は一度決裂した90年連合・緑の党と連立交渉に入るほか、再選挙となる可能性も指摘されている。

 メルケル氏は27日の記者会見で「ドイツの課題を克服するための大連立だ」と強調。社民党のガブリエル党首は「党員も合意を誇れるだろう」と述べ、投票での支持に期待感を示した。

7108チバQ:2013/11/28(木) 19:10:54
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131128/erp13112809020003-n1.htm
子供の安楽死も認める ベルギー上院委、法案可決 オランダに続き
2013.11.28 09:00
 ベルギー上院の司法・社会問題委員会は27日、医師による安楽死を未成年の患者にも合法化する法案を賛成多数で可決した。今後、上院本会議での審議を経て下院に送られる。同国では成人(18歳以上)の安楽死を2002年に合法化。隣国オランダは既に親の同意があれば12歳以上の未成年にも実施を認めている。

 法案は、安楽死を認める最低年齢を定めない一方で患者の「正常な判断能力」と親の同意があることを条件としている。また成人の場合は精神的苦痛を理由として認めているが、未成年には肉体的な苦痛がある場合に限定。死期が間もない患者だけに制限した。

 ベルギー紙ルソワールは合法化された場合でも実施は年間約10人にとどまると推測している。法案をめぐっては、治る見込みなく闘病する子供と家族の苦痛に直面する医師らが賛成意見を述べる一方、宗教関係者は反対の声を上げている。

 ベルギーでは02年の合法化以降、安楽死の報告件数は徐々に増加し、12年は約1400件。(共同)

7109チバQ:2013/11/28(木) 19:13:32
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131127/erp13112722390011-n1.htm
EUとの協定締結で揺れるモルドバ 親露派が大規模反対デモ
2013.11.27 22:38 [政変・反政府デモ]
 【モスクワ=佐々木正明】リトアニアで28日に開幕する旧ソ連諸国と欧州連合(EU)の東方パートナーシップ首脳会合を前に、EU加盟の前段となる連合協定(AA)などの仮調印を目指すモルドバが揺れている。ウクライナがAA締結作業を停止する中、モルドバは準備を継続。一方で親露派の共産党系は大規模な反対デモを起こしている。

 2009年の議会選でモルドバ共産党を下野に追い込み連立内閣を組んだ欧州統合派の現政権は、今回の会合でAAと自由貿易協定に仮調印し、来年に本署名することを目指している。締結は長くこの国を影響下に置いてきたロシア(旧ソ連)の地域圏から脱することを意味し、「歴史的大転換」(専門家)とされる。

 モルドバからの報道によると、21日にウクライナがAA締結の作業を停止すると、モルドバのリャンカ首相は「隣国ウクライナの決定を尊重するが、われわれは欧州統合への選択をすでに決定している。方針に変わりはない」と強調した。

 対するロシアは、モルドバの特産品であるワインを輸入禁止にするなど圧力をかけている。24日には首都キシニョフで数万人規模の協定締結反対デモが開催された。共産党党首のウォロニン元大統領は演説し、ロシアとの関税同盟を締結した方が、「より大きな成功が得られる」と訴えた。

 一方、モルドバと統一国家の歴史があり、言語もほぼ同一の隣国ルーマニアはすでにEUに加盟。天然ガス供給計画を進めるなど、モルドバ現政権の欧州統合路線を支持してきた。ルーマニアのバセスク大統領は「今回の首脳会合は(EU加盟への)チャンスにすぎない」と述べ、来年の本署名に向けてEUとロシアの駆け引きが激化し、モルドバが正念場を迎えるとの見方を示している。

7110チバQ:2013/11/28(木) 20:49:06
http://mainichi.jp/select/news/20131129k0000m030053000c.html
ベルルスコーニ元首相議員資格剥奪:伊政界、世代交代へ
毎日新聞 2013年11月28日 20時04分(最終更新 11月28日 20時27分)


ローマで開かれた集会で演説するベルルスコーニ元首相=AP
拡大写真 【ローマ福島良典】イタリアのベルルスコーニ元首相(77)が27日、系列メディア企業の脱税での実刑確定を理由に上院議員資格を剥奪され、元首相が約20年間、けん引してきたイタリア政治は転換点を迎えた。元首相が進めてきた利益誘導型の「政治の私物化」に審判が下されたためだ。スキャンダルを抱えながら、比類なきカリスマ性と資金力で保守勢力を糾合してきた「メディアの帝王」の威光は陰り、政界の世代交代は「待ったなし」の段階に入った。

 今夏に脱税で最高裁から禁錮4年(恩赦法により1年に短縮)の有罪判決を受けた元首相の一族が経営するメディア企業「メディアセット」は民放テレビ3局を持つ。ロベルト・マッジ元ANSA通信東京特派員は「イタリアの世論に影響力を持っているのはテレビ。元首相の強さはメディア企業のオーナーであることだ」と指摘する。

 元首相はセールスマンからサッカークラブのACミランなどを擁する実業家に成り上がり、1994年に政界入り。「小さな政府」路線による構造改革を訴えて首相を3度、約9年間務めた。だが、「首相時代も改革の公約は果たせず、自分の会社の利益を守ろうとして保身に走った」(政治学者)形だ。

 元首相は27日、中道右派野党「フォルツァ・イタリア」の党首として政治活動を継続すると宣言した。エコノミストのジョゼッペ・ペニシ氏は「国会議員でない野党『五つ星運動』指導者のベッペ・グリッロ氏がブログを通じて陣営を操縦しているように、ベルルスコーニ氏も議員でなくなっても『フォルツァ・イタリア』を率いていくだろう」と「院政」の発動を予測する。

 だが、世代交代の波は容赦なく押し寄せている。元首相の「あやつり人形」と皮肉られてきたアルファノ副首相兼内相(43)が11月16日に陣営を去り、分派「新中道右派」を旗揚げ。12月8日に選出される中道左派・民主党の新書記長には若いレンツィ・フィレンツェ市長(38)が有力視されている。政界の若返りに「追い風」が吹き、イタリアは「ポスト・ベルルスコーニ時代」に入った。

 元首相がバチカンから見放されたという背景もある。資金面で教会を支援してきた元首相とイタリアの聖職者は保守思想を軸に「持ちつ持たれつ」の関係にあった。だが、「貧者の教会」を掲げるアルゼンチン出身のフランシスコ・ローマ法王の誕生で事情が一変。バチカンにおける「イタリア組」の発言力が低下して元首相は「後ろ盾」を失い、窮地に追い込まれていった。

7111チバQ:2013/11/29(金) 00:40:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013112801026
押収の瓶ビール24万本破棄=イスラム警察−ナイジェリア

27日、ナイジェリア北部カノで、押収した瓶ビールを放り出す宗教警察(AFP=時事) 【カノ(ナイジェリア)AFP=時事】ナイジェリア北部カノで27日、シャリア(イスラム法)の徹底を図る宗教警察「ヒズバ」が過去数週間で押収した瓶ビール24万本を、公開の場で破棄した。「アラー・アクバル(神は偉大だ)」と叫びながら重機で瓶ビールをつぶして回った。ヒズバ長官は「飲酒撲滅につながることを心から願っている」と訴えた。(2013/11/28-21:57)

7112チバQ:2013/11/30(土) 06:30:59
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/131130/cpd1311300504002-n1.htm
独社民党内部に大連立反対機運 党員投票、再選挙可能性も2013.11.30 05:00
 ドイツの社会民主党(SPD)内部で、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立に反対する機運が高まっている。12月にかけて連立合意の是非を問う党員投票が行われるが、SPD党員47万人の票の行方は未知数だ。

 ドイツ西部の石炭と鉄鋼で有名な都市ドルトムントのSPD地区役員、フランツヨーゼフ・ドラビッヒ氏は、大連立政権の実現阻止に全力を尽くす構えだ。同氏は、拘束力を持つ党員投票ではドルトムントのSPD党員の大多数が反対票を投じるだろうと述べた。

 今回のような党員投票が行われるのは第二次大戦後初めてで、連立合意の成立には投票での承認が必要。否決された場合、メルケル首相は勝利した9月の選挙からわずか数カ月で、再選挙の実施を迫られる可能性がある。結果は12月半ばに判明する。(ブルームバーグ Birgit Jennen)

7113チバQ:2013/12/01(日) 12:56:08
http://mainichi.jp/select/news/20131201k0000m030084000c.html

ドイツ:社民党員投票が焦点 保革大連立

毎日新聞 2013年12月01日 00時09分


 【ベルリン篠田航一】ドイツのメルケル首相率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟(同盟)と、中道左派・社会民主党が27日に保革大連立政権の樹立で合意し、今後の焦点は社民党の約47万人の党員による郵送投票(12月6〜12日)の行方に移っている。投票結果は12月14日に発表される予定で、政権入りが正式承認されれば、連邦議会(下院)は同17日にメルケル氏を首相に選出し、第3次メルケル政権が発足する見通しだ。だが否決された場合、再選挙の可能性も出てくる。

 メルケル首相は11月27日「連立協定書」を公開、「大連立政権で、健全財政、豊かな生活、社会の安全を実現できる」と語った。合意内容は社民党の主張を取り入れた政策が目立つ。時給8.5ユーロ(約1200円)の法定最低賃金の保障や、外国人の親を持つ子供の二重国籍容認などだ。

 社民党は、第1次メルケル政権(2005〜09年)で大連立政権に入った際、独自色を発揮できずにその後の総選挙で大敗。同盟との連立には警戒感も根強い。このため、今回は政権入りが土壇場で「破談」となる可能性もあるが、その場合は再選挙で大敗するとの見方が大勢だ。ガブリエル党首は「否決すれば、自分たちの都合ばかり考える党ということになる。それは国民政党の行動ではない」と党員に「大連立賛成」を呼びかけている。

 ベルリン自由大学のゲロ・ノイゲバウアー博士(政治学)は「再選挙の可能性は低い。仮に破談した場合、同盟は他党との連立ではなく、単独少数与党の政権発足を検討するはずだ」と話している。

7114チバQ:2013/12/01(日) 13:09:34
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131130/erp13113017400005-n1.htm
3党連立合意、34年ぶり政権交代へ ルクセンブルク

2013.11.30 17:38


 ルクセンブルクからの報道によると、同国で10月に行われた議会選挙を受け、組閣担当者に任命された民主党のベッテル氏は29日、社会労働党、緑の党との3党連立交渉が合意に達したと発表した。同国で34年ぶりの政権交代が実現する。

 1995年に首相に就任し、欧州連合(EU)内で最も在任期間の長い首脳であるユンケル氏は退任し、ベッテル氏が新首相となる。12月4日に就任宣誓が行われる。(共同)

7115チバQ:2013/12/01(日) 13:16:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120100017
議員の離婚禁止=上院議長が布告−スワジランド




スワジランドの絶対君主ムスワティ3世=2012年8月、スリランカ・コロンボ(AFP=時事)

 【ムババーネAFP=時事】「アフリカ最後の絶対王制国家」と呼ばれるアフリカ南部の小国スワジランドで、上院議長が議員の離婚を禁止する布告を出した。絶対君主ムスワティ3世(45)が今年、結婚は夫婦のどちらかが死ぬまで終わらないと宣言したことを受けた措置とみられている。
 29日付の布告で議長は「子供の模範になれ」と離婚を禁じる理由を説明。現在、離婚手続き中の議員は任期が切れる2018年まで停止するよう命じた。
 ただ、ムスワティ3世は13人の妻がいるが、閣僚と浮気するなどして既に3人が逃げ出している。一方、9月に18歳の少女と婚約。妊娠し次第、14人目の妻として迎える。(2013/12/01-06:12)

7116チバQ:2013/12/01(日) 23:23:44
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131201/mds13120121150002-n1.htm
エジプト「デモ規制法」 同胞団・民主化勢力封じ込め 強まる権威主義傾向
2013.12.1 21:14 (1/2ページ)
 【カイロ=大内清】クーデター後の政情不安が続くエジプトの暫定政権が「デモ規制法」を発布し、権威主義的な傾向を強めている。失脚したモルシー前大統領の支持派や、軍の政治関与を批判する民主化勢力を押さえ込む狙いがある。エジプトでは2011年のムバラク政権崩壊後、あらゆる勢力がデモを影響力拡大の手段としてきており、デモ規制で存在感が低下しかねないとの危機感が各勢力に広がっている。

 規制法は11月下旬に施行され、デモ日時や場所を当局に事前申告し、許可を得るよう義務付けた。

 エジプトでは民衆デモをきっかけとした11年の政変後、政治や物価高への不満、公務員による上層部の罷免や賃上げ要求など、街頭行動を通じて、あらゆる問題で主張を通そうとする風潮が広がった。

 今年7月のクーデター以降では、モルシー政権の母体だったイスラム原理主義組織ムスリム同胞団が抗議活動を続けており、最近でも同胞団と暫定政権の後ろ盾となる軍の双方に批判的な民主化勢力が、デモで存在感を強めつつある。

 一方で、多発するデモが政治や経済、治安の不安定化につながっている側面もあり、政権側はデモに歯止めをかけ、秩序回復を図りたい考えとみられる。

 政権側は規制法の導入を機に民主化勢力への圧迫も強めている。検察は11月25日、規制法に抗議するデモを違法に組織したとして、反ムバラクのデモで大きな役割を果たした民主化グループ「4月6日運動」の創設者アハマド・マーヘル氏らの逮捕を命令。反発するデモ隊と治安部隊の衝突が起きた。

 平和的なデモでも当局の判断だけで、参加者が大量に逮捕される懸念もあり、「重大な人権侵害につながる恐れがある」(人権団体関係者)との指摘も強い。

 また、暫定政権の支持勢力には、選挙基盤が弱く、デモへの参加でかろうじて存在感を示してきた政党も多い。規制法が暫定政権側の政党をさらに弱体化させる可能性もあり、各党の指導者も反対を表明し始めている。

7117チバQ:2013/12/02(月) 00:55:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131201-00000030-mai-eurp
<イタリア>「後継に元首相・長女マリーナ氏を」の待望論
毎日新聞 12月1日(日)19時24分配信

 【ローマ福島良典】ベルルスコーニ元イタリア首相(77)の国会追放(11月27日)で、元首相率いる中道右派「フォルツァ・イタリア」の後継指導者として長女マリーナ氏(47)の政界入りを期待する意見が陣営内で再燃している。後継候補と目されていたアルファノ副首相兼内相(43)が離党し、分派「新中道右派」を結成した結果、元首相を継ぐ有力候補が見当たらないためだ。

 マリーナ氏は元首相と最初の妻カルラ夫人との間の娘。2005年、元首相一族の持ち株会社フィニンベストの副社長から社長に就任。03年から傘下の出版社社長も務める。これまでも後継候補との臆測が出ていたが、本人は「今の仕事と会社が好き。政界入りするつもりはない」と否定してきた。

 だが、元首相の腹心・アルファノ氏の離党で状況が変わった。ローマ社会科学国際自由大学(LUISS)大学院のセルジョ・ファブリーニ学科長(政治・国際関係)は「フォルツァ・イタリアは元首相の個人的な利益を守るための政党になる。だからこそ、ファミリービジネスを仕切る娘(マリーナ氏)が指導者になる可能性がある」と指摘する。

 若者を中心に支持者の間でも待望論がある。イタリア南部タラントで職業訓練機関の対外関係担当を務めるサルバトーレ・ペリッロさん(29)は「マリーナ氏は(赤字だった)出版社の再建に取り組む大実業家。良い後継候補になる可能性がある」と期待を寄せる。

 マリーナ氏は、元首相が一族企業の脱税事件で8月1日に最高裁から禁錮4年(恩赦法により1年に短縮)の有罪判決を受けて以来、窮地の父親を支えてきた。上院で11月27日に議員資格剥奪が決まった際には「司法に屈したイタリア政界は恥を知り、ゆるしを請うべきだ」と抗議。陣営内からは「タフで勇気ある女性」と称賛する声が出ている。

 だが、元首相は「国会の外でも戦いを続けることはできる」と、自ら政党を率いて次期選挙に臨む意向を示している。「元首相はマリーナ氏が自分のように一族企業がらみの裁判に巻き込まれるのを心配している」(イタリア・メディア)とされ、「背水の陣」の元首相の決意表明の裏には、娘を思う親心もありそうだ。
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7118チバQ:2013/12/02(月) 19:52:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000528-yom-int
ウクライナ首都で10万人デモ…治安部隊と衝突
読売新聞 12月2日(月)12時37分配信

 【モスクワ=緒方賢一】ウクライナのキエフで1日、欧州連合(EU)との関係強化を求めて政権に抗議するデモ集会の参加者がキエフ市役所などを占拠し、大統領府周辺で治安部隊と衝突した。

 インターファクス通信によると、集会の参加者は10万人を超え、デモ参加者と治安部隊の双方で100人以上が負傷した。

 ヤヌコビッチ大統領は1日夜、緊張の高まりを受け政権幹部を集めて対応を協議した。大統領が非常事態を宣言し、キエフ中心部から野党勢力を排除するとの見方も出ている。

 2004年の民主化運動「オレンジ革命」に次ぐ多くの支持者を動員した野党勢力は、2日も大統領の辞任とアザロフ首相率いる内閣の総辞職を求める抗議活動を続ける構えだ。

7119チバQ:2013/12/03(火) 20:51:59
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131203/erp13120311120002-n1.htm
アイスランドでは初めて!? 警官が発砲し死者
2013.12.3 11:10
 英BBC放送(電子版)などによると、アイスランドの首都レイキャビクで2日、散弾銃を発砲した男(59)を警官が射殺する事件があった。警官の発砲で死者が出たのは、同国で初めてという。

 人口約32万人のアイスランドは、世界でも有数の治安の良さで知られる。凶悪事件は非常に少なく、警官も普段は銃を携行していない。

 男の住居を訪れた警官に対し、男が突然発砲。警官は催涙ガスで鎮圧を試みたものの、男は抵抗を続けたため武装警官が発砲し、男は死亡したという。警官2人が負傷した。

 男がなぜ発砲したのかは分かっていない。(共同)

7120チバQ:2013/12/03(火) 20:52:27
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131203/erp13120309050001-n1.htm
反政権運動続くウクライナ、大統領がデモ隊に自制呼びかけ
2013.12.3 09:03
 【モスクワ=佐々木正明】ウクライナで続く反政権デモをめぐり、同国のヤヌコビッチ大統領は2日、「抗議行動は平和裏に行われることが重要だ」と述べ、首都キエフの市庁舎などを占拠し続けるデモ隊側に自制を呼びかけた。

 声明で大統領は、ウクライナは民主国家であり、「誰もが自分の意見を自由に述べることができる」と強調。治安部隊側にも、挑発行為に乗らず、法に沿って職務を執行するよう求めた。

7121チバQ:2013/12/03(火) 22:49:54
http://www.afpbb.com/articles/-/3004343
ウクライナ反政権デモ、市庁舎を占拠 首相「クーデターの兆候」
2013年12月03日 09:46 発信地:キエフ/ウクライナ
【12月3日 AFP】ウクライナの首都キエフ(Kiev)で2日、ビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領の退陣を求める数万人の反政権デモ隊が、市庁舎を占拠し、主要政府庁舎付近を封鎖した。一方のミコラ・アザロフ(Mykola Azarov)首相は、「クーデターのあらゆる兆候」が見られるとデモを非難した。

 先月21日に政府が突如、欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)を含む連合協定調印を見送ると発表したことに反発した親EU派が始めた抗議デモは、警官隊が実力行使する事態に発展し、ウクライナは、ここ10年で最悪の政治危機に陥っている。

  EUとの協定調印は、もし実現すれば、ソ連時代の盟主だったロシアとの決別を意味する。ウクライナ情勢をめぐってEUと対抗する立場をとるロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、抗議デモについて「革命というより虐殺のようだ」と批判した。

 これに対しEU主要国や米国は、政権側のデモ鎮圧を非難している。政府側発表によると、これまでに190人が負傷しているが、この中には警官、デモ参加者のほか、40人以上の報道関係者が含まれている。(c)AFP/Dmytro GORSHKOV, Zoya ZHMINKO

7122チバQ:2013/12/03(火) 22:59:57
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131203/erp13120311390003-n1.htm
ナチス取り上げ憎悪扇動 ボブ・ディランさん、仏で訴追
2013.12.3 11:34 [洋楽]

ボブ・ディラン(AP=共同)
 米歌手ボブ・ディランさん(72)がクロアチア人をナチスになぞらえて発言し、クロアチア人への憎悪を扇動したとして、11月中旬にフランスの司法当局に刑事訴追された。フランス公共ラジオが2日、伝えた。

 ディランさんは、2012年10月発売の米誌「ローリングストーン」フランス語版で「もしあなたに奴隷主の血が流れていれば黒人はそれを感じる。ユダヤ人がナチスの血を、セルビア人がクロアチア人の血を感じるように」などと語った。フランスのクロアチア人団体が告訴していた。

 ディランさんは今年11月中旬にパリを訪れた際に事情聴取を受けた。パリではコンサートを開くとともにフランス政府からレジオン・ドヌール勲章も受けていた。クロアチアには1940年代に親ナチスのクロアチア独立国が存在した。(共同)

7123チバQ:2013/12/04(水) 07:47:47
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131204/erp13120400300000-n1.htm
【ウクライナデモ】
露「ソ連圏再統合」に誤算 プーチン政権に打撃
2013.12.4 00:29 (1/2ページ)[政変・反政府デモ]

3日、ウクライナの首都キエフでヤヌコビッチ大統領の写真を掲げる反政権デモ参加者ら(AP)
 【モスクワ=遠藤良介】ウクライナの首都キエフでは3日も、欧州連合(EU)との統合路線継続を求める反政権デモが行われ、騒然とした状況が続いた。想定外の規模に膨らんだこのデモについて、ロシアのプーチン大統領は欧米諸国の関与も示唆しながら「入念に準備された行動だ」と批判。旧ソ連諸国を経済共同体「ユーラシア連合」に再統合するプーチン政権の構想が揺らいでいることに危機感をにじませた。

 キエフからの報道によると、中心部では3日も野党勢力の支持者が独立広場に陣取り、政府庁舎を封鎖するなど抗議行動を続けた。数千人のデモ隊が取り囲む最高会議(議会)ではアザロフ内閣不信任案が審議されたが、連立与党の反対で否決された。

 プーチン氏は2日、一連のデモは「合法的な政権を揺さぶる試みだ」と批判、「訓練された戦闘員が活動している」と外部勢力の存在にも疑いの目を向けた。

 プーチン政権はベラルーシ、カザフスタン両国との「関税同盟」を拡大・発展させ、2015年にも「ユーラシア連合」を発足させたい考えだ。これは、EUと中国のはざまで埋没せず、世界の主要国・地域として存在感を保つための「戦略的課題」とされる。

 ただ、工業基盤もあるソ連地域で第2の大国ウクライナが加わらねば構想は大きな打撃を受ける。ロシア人など東スラブ諸民族にとって、キエフが「国家発祥の地」とされることもウクライナを重視する理由だ。

 ロシアは、ウクライナのヤヌコビッチ政権がEU加盟への一歩として目指した連合協定(AA)署名を阻止しようと圧力を強化。先月下旬、同政権がAA交渉の棚上げを発表したことはEUに対する「ロシアの外交的勝利」と評された。

 しかし、これに抗議するデモが、今月1日に35万人規模まで膨らんだのはプーチン政権の誤算だった。親欧米的な西部と親露的な東部の対立軸が鮮明だった2004年の「オレンジ革命」に比べ、今回のデモでは民族主義が色濃いのも特徴だ。デモに対する東部の目立った反発はなく、デモ隊はプーチン政権にも非難の矛先を向けている。

 経済的苦境に悩むヤヌコビッチ大統領は3日、中国とロシアの歴訪に出発し、支援を要請する見通しだ。だが、ウクライナは関税同盟加入を明言しておらず、同国を引き留めるために巨額の支出が予想されることにはロシア国内からも懸念の声が出ている。

7124チバQ:2013/12/04(水) 21:03:30
http://mainichi.jp/select/news/20131204k0000e020203000c.html
ウクライナ:15年大統領選にらみ溝 反政府デモ続く
毎日新聞 2013年12月04日 20時55分

 【モスクワ真野森作】欧州連合(EU)との連合協定署名見送りに端を発したウクライナの反政府デモは、4日で2週間。2004年の民主化運動「オレンジ革命」以来の政情不安定化の背景には、15年初頭に予定される次期大統領選をにらんだ与野党の対立がある。ロシアとEUのどちらに接近するかや、地域、年代による政治志向の違いも絡み、国内の溝は深まっている。

 首都キエフ中心部に約1万人のデモ隊が陣取る中で開かれた3日のウクライナ国会(定数450)。野党側提出の内閣不信任決議案の投票が行われたが賛成は3野党の169人と無所属議員ら計186人にとどまった。

 現地からの報道によると、反政府デモ支援の野党指導者にはオレンジ革命の立役者が多い。04年大統領選でやり直しの決戦投票を実現させ首相だったヤヌコビッチ氏の当選を阻んだ勢力だ。ティモシェンコ前首相=服役中=を中心とする最大野党「連合野党・祖国」を率いるヤツェニュク氏は親欧米のユーシェンコ前政権で外相と経済相を務めた。野党第2党「ウダル」党首でボクサー出身のクリチコ氏も前大統領顧問として政治活動を開始している。

 次期大統領選への出馬を明言するクリチコ氏ら野党側は現政権打倒を目指し、選挙の前倒し実施を求める。与党「地域党」は工業が盛んな東部を地盤に財界の支持も受け一歩も引かない構えだ。

 キエフ国際社会学研究所の11月中旬の世論調査では、EU加盟支持は39%、ロシア主導の経済ブロック「関税同盟」加入支持は37%で、ほぼ伯仲。欧州との関係が強い西部では69%がEU加盟支持だが、ロシア系住民の多い東部では関税同盟支持が61%で地域差は歴然だ。18〜29歳のEU志向は5割超だ。

 亀裂の走る世論を背景に、ヤヌコビッチ大統領は改めて1日、「EU接近に全力を尽くす」と表明、協定交渉継続の意向を示した。一方、ロシアへは4日、関係改善交渉のため代表団を派遣。再選を目指しバランス外交を続けている。

7125チバQ:2013/12/05(木) 21:26:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120401004
総選挙、与党が圧勝=モーリタニア

モーリタニア総選挙の開票作業=11月23日、ヌアクショット(AFP=時事) 【ヌアクショットAFP=時事】アフリカ北西部モーリタニアで11月に投票が行われた総選挙の結果が3日、発表され、2008年にクーデターで権力を奪ったアブドルアジズ大統領の与党、共和国連合(UPR)が圧勝した。選管によると、147議席中56議席をUPRが獲得、与党系の14小政党が計34議席を確保した。(2013/12/04-22:58)

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7126チバQ:2013/12/06(金) 07:44:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120600091
マンデラ氏が死去、95歳=アパルトヘイト撤廃に尽力−ノーベル平和賞・南ア

南アフリカのマンデラ元大統領=2010年8月、ヨハネスブルク(AFP=時事) 【ヨハネスブルク時事】南アフリカのズマ大統領は5日、白人が黒人たちを差別したアパルトヘイト(人種隔離)政策と闘い、27年もの獄中生活を経て、人種間の融和に尽くしたノーベル平和賞受賞者ネルソン・マンデラ元大統領が死去したと発表した。95歳だった。
 武装闘争に従事し逮捕され、刑務所内でも反アパルトヘイト闘争を指導する戦いの年月。釈放後の晩年は一転して政治家として国家を率い、民族和解を推進した。
 1990年に当時のデクラーク大統領の黒人融和政策で釈放。91年にアパルトヘイト終結が宣言されると、黒人と白人の共存を図る交渉をデクラーク大統領と進め、その功績で93年、デクラーク氏と共にノーベル平和賞を受賞した。(2013/12/06-07:12)

7127チバQ:2013/12/07(土) 09:48:36
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131207/erp13120708590000-n1.htm
ヨルダンを非常任理事国に選出 国連総会

2013.12.7 08:58


 【ニューヨーク=黒沢潤】国連総会(193カ国)は6日、サウジアラビアが安全保障理事会の非常任理事国を辞退したことを受けたやり直し選挙を実施、ヨルダンを選出した。

 ヨルダンは178票を獲得。10月の選挙で当選したリトアニア、チリ、ナイジェリア、チャドとともに、来年1月から2年間、非常任理事国を務める。

 サウジは10月の選挙で当選した後、シリア問題などをめぐる安保理の「機能不全」を批判し辞退を表明。先月中旬、潘(パン)基(ギ)文(ムン)事務総長に対し辞退を正式に通知する文書を提出した。

7128チバQ:2013/12/07(土) 10:18:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00001088-yom-int

追悼ムードの南ア、国葬へ…マンデラ氏死去

読売新聞 12月6日(金)22時20分配信





追悼ムードの南ア、国葬へ…マンデラ氏死去

国賓として来日し、宮中晩さん会で天皇陛下と乾杯したマンデラ氏(1995年7月)

 【ヨハネスブルク=黒岩竹志】アパルトヘイト(人種隔離政策)を撤廃に導き、ノーベル平和賞を受賞した南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が5日、95歳で死去した。

 一夜明けた6日、南アでは各地で半旗が掲げられ、国内は追悼ムードに包まれた。

 同国のズマ大統領は国葬を執り行う準備に入った。大統領は6日、マンデラ氏の追悼式をヨハネスブルクのサッカー競技場で10日に行い、国葬は15日にマンデラ氏の故郷、東ケープ州クヌで実施すると発表した。遺体は先に死去した子供たちと同じ墓地に埋葬される。

 マンデラ氏は民主化の象徴として、世界中から尊敬を集めた。葬儀には各国の首脳や経済界の要人らの参列が予想され、弔問外交が展開される見通しだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00000573-san-m_est

マンデラ氏死去 史上最大規模の弔問外交に

産経新聞 12月6日(金)20時51分配信



 【ロンドン=内藤泰朗】5日に死去した南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の国葬には、オバマ米大統領を含む各国首脳らの参列が見込まれており、かつてない規模の弔問外交が展開されそうだ。

 マンデラ氏は、自身が子供時代を過ごした東ケープ州クヌへの埋葬を希望していたことから、クヌに埋葬されるとみられる。

 国葬について、英紙ガーディアン(電子版)は「2005年のローマ法王ヨハネ・パウロ2世の葬儀に匹敵するものになるだろう」と報道。南ア政府が、政府高官の遺族への弔問などを経て、11日目にマンデラ氏が1994年に大統領就任式を行った首都プレトリアのユニオンビルで国葬を行い、12日目に埋葬する計画を立てているという。

 ただ、国葬は2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南ア大会で決勝会場となった最大都市ヨハネスブルクの競技場で行われるとの報道もある。

7129チバQ:2013/12/07(土) 11:04:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00000090-jij-eurp

仏、治安空白の回避狙う=無政府状態なら過激派流入―マリに続き中央アフリカ介入

時事通信 12月6日(金)14時41分配信



 【パリ時事】フランスのオランド大統領が中央アフリカへの軍事介入を正式表明した。仏軍のアフリカ介入は1月のマリに続き、オランド政権発足後2回目。強硬姿勢の背景には、旧宗主国として権益を持つ諸国に治安の空白が生じて過激派が流入し、地域全体に脅威をもたらす事態を避けたいという思惑がある。
 中央アフリカでは3月、少数派イスラム教徒が主体の反政府勢力「セレカ」が首都バンギを制圧し、ボジゼ大統領が国外に脱出。セレカ解散後も元戦闘員による住民殺害や略奪が横行し、キリスト教徒が中心の武装自警団との抗争で治安が極度に悪化している。
 オランド大統領は5日の演説で、仏軍介入は「人命を救うのが唯一の目的だ」と強調した。しかし、「無政府状態」が一国だけの問題にとどまらないのは、マリの例でも明らかだ。
 マリでは2012年春の軍事クーデター後の混乱に乗じる形で、武装勢力が北部の広範な地域を占拠。政府支配が及ばない砂漠地域がイスラム過激派の拠点となった。日本人を含む外国人多数が犠牲になった1月のアルジェリア人質事件でも、首謀者のベルモフタール司令官はマリ北部に拠点を置いていた。

7130チバQ:2013/12/08(日) 11:24:02
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131208/erp13120807000001-n1.htm

【世界おもしろ法律事典】
英の新措置法「貧乏な移民は来ないで」
2013.12.8 07:00 (1/2ページ)[世界おもしろ法律事典]


 英国のキャメロン首相が11月末、他の欧州連合(EU)諸国からの移民に対する失業手当など社会保障費の支給制限を来年1月1日から実施すると英BBCテレビに語ったことが、英国などEU内で波紋を呼んでいる。

 キャメロン氏が明らかにした“新措置法”は、不就労のEU移民は英入国から3カ月は社会保障支給の対象とならない▽明確に就労できる証明がない場合、6カ月で社会保障サービスの提供を打ち切る▽新規移民は住宅手当の申請ができない▽路上生活者や物ごいは強制送還する▽最低賃金を支払わない雇用者には4倍の罰金を科す−というもの。

 同氏は「これはしっかりと働き、正しいことをしている人たちと公平に扱うための措置だ」と述べ、新措置法の導入を正当化。「EUが保証する移動や移民の自由の理念は大切だが、手当が目当ての移民に厳しく対処できるよう、EUは変わらなければならない」と強調した。

 しかし、EUの政策執行機関である欧州委員会の委員の一人が「英国は厄介な国だ」とかみついた。キャメロン氏はこれに「委員たちは、彼らの給料が英国の納税者からも支払われていることを忘れてはいけない」と反論した。

 ただ、英国と同じように貧しい移民流入の問題を抱えているドイツのメルケル首相やフランスのオランド大統領は英国に理解を示していると伝えられており、今後もこの問題をめぐる論争は収まりそうにない。

 自由や民主主義、平等、人権の尊重などの価値観を高らかにうたうEU加盟国はいまや28カ国。しかし、「EU域内の移動は自由でも、お金のない貧しい移民には来てほしくない」という英国人のホンネを反映した新措置法は、EUの理念と現実の難しさを浮き彫りにしている。(ロンドン 内藤泰朗)

7131チバQ:2013/12/08(日) 11:24:48
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131207/mds13120722070006-n1.htm

【マンデラ氏死去】
歌・踊り…旧黒人居住区追悼続く 首都、葬列通過へ
2013.12.7 22:04

6日、南アフリカ・ヨハネスブルクのマンデラ元大統領の自宅近くで追悼の踊りをする女性ら(ロイター=共同)
6日、南アフリカ・ヨハネスブルクのマンデラ元大統領の自宅近くで追悼の踊りをする女性ら(ロイター=共同)


 南アフリカのマンデラ元大統領(95)の死去を受け、ヨハネスブルク近郊の旧黒人居住区ソウェトにあるマンデラ氏のかつての自宅周辺には、黒人住民らが7日も集まり、踊りや歌で偉人の死を悼んだ。

 「悲しみで心が痛むが、彼の生涯を祝福したい」。男性住民テンベ・スコサナさん(36)は6日夕、前を向きながら話した。

 家政婦リンディ・シェレンベさん(44)は、ソウェト蜂起事件や、アパルトヘイト撤廃までの南アの歩みを振り返り、「マンデラ氏は平和や教育の重要性を教えてくれた。彼の遺産を引き継いでいかなければならない」と語った。

 南ア政府は7日、遺体が首都プレトリアで公開安置される今月11〜13日の間、遺体を運ぶ葬列が首都の通りを通過すると発表、国民に通りに集まるよう呼び掛けた。南ア通信が伝えた。(共同)

7132チバQ:2013/12/08(日) 23:58:56
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131208/mds13120814300006-n1.htm
スーダン副大統領が辞任 反政府デモで人事刷新
2013.12.8 14:29
 スーダンからの報道によると、同国のバシル大統領は7日、人事刷新の一環としてタハ第1副大統領が自ら辞任を決めたと発表した。バシル氏は、燃料値上げをきっかけに9月に大規模な反政府デモが起きたことを受け、内閣の大規模改造などを進めている。

 タハ氏は副大統領を長年務め、南部の反政府勢力との20年以上にわたる内戦を終結させた2005年の包括和平合意の交渉を担当した。バシル氏の後継候補に取り沙汰されたこともある。(共同)

7133チバQ:2013/12/08(日) 23:59:52
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131208/erp13120819230003-n1.htm
ウクライナの反政権デモ拡大 独立広場は数十万人が集まる欧州統合派の拠点「欧州広場」に
2013.12.8 19:21 (1/3ページ)

ウクライナで、反政権デモが行われている首都キエフの独立広場。中央のクリスマスツリーにはウクライナ国旗やEU旗が掲げられ、「欧州広場」と呼ばれるようになった=6日(佐々木正明撮影)
 【キエフ=佐々木正明】欧州連合(EU)との連合協定見送りをきっかけにしたウクライナの反政権デモは発生から3週間目に入り、大きな広がりを見せている。首都キエフの広場には連日、朝から深夜まで、中央ステージで野党関係者の演説や野外コンサートが開かれ、ヤヌコビッチ政権に対する批判が街中にこだまする。周辺には炊き出し用のテントや地方からかけつけた人々のための無料宿泊施設も設置。9年前の政変「オレンジ革命」に匹敵する数十万人規模の人々が訪れ、熱気に沸いている。

 キエフ中心部の独立広場。ウクライナの人々が「広場」を意味する「マイダン」と略称して呼ぶこの場所は、これまで数々の歴史の舞台となり、その都度、名称も変わってきた。

 ソ連時代は社会主義国樹立につながった1917年のロシア革命にちなんだ名称がつけられ、独立後は現在の名称に。しかし、反政権デモが大きなうねりとなる中で、人々は「欧州広場」と呼びようになり、ウクライナの欧州統合を訴える発信地となった。

 デモ参加者はウクライナ国旗を顔にペインティングしたり、EU旗を身にまとったりして集まってくる。キエフ市役所が年末にクリスマスのために設置した大型ツリーは、政権批判ののぼりや国旗が掲げられる塔に様変わりした。ヤヌコビッチ大統領の政敵で服役中のティモシェンコ前首相の釈放を求める巨大横断幕も目立つ。

 広場の中央には特設ステージが作られ、大型スピーカーなどの音響機器も完備された。反政権派の人々がマイクを握って代わる代わる演説し、政権批判の声は周囲に響き渡る。演説の合間に、有名アーティストらも壇上にあがって野外コンサートを行い、若者らは踊ったり、合唱したりして、雰囲気を楽しんでいる。

 広場の周囲には軍や特殊部隊が接近できないよう、バリケートも設けられ、入り口には入場をチェックするボランティアの男性もいる。

 一方、広場近くにある市庁舎はデモ隊に占拠され、政権打倒を求める野党の現場拠点になった。抗議集会を組織している第二野党「ウダル」幹部のナターリヤ・ノバクさんは「ヤヌコビッチ政権が退陣するまでデモを続ける」と意気込み、「地方の人々がキエフに来ることができるよう環境を整えている。これからデモ参加者はますます増えるだろう」と力説する。

 事実、デモ隊に占拠されている周辺の政府関係施設などは、キエフ以外のデモ参加者が寝泊まりする無料宿泊場所になっており、食事や暖を取るための衣料などの配給もある。出身別で部屋が設けられ、人々は“雑魚寝”状態ながらも、長期間、キエフに滞在できるよう整えられている。

7134チバQ:2013/12/09(月) 00:00:29
 抗議デモは、ヤヌコビッチ氏がEUとの連合協定作業を中止した先月21日から開始された。初日は欧州の豊かさや民主主義が保たれた社会システムに憧れる学生らが集まった数百人規模の抗議集会に過ぎなかった。

 しかし、同28〜29日に、リトアニアで開催され、ヤヌコビッチ氏が正式に連合協定締結見送りを伝えたEU首脳との会合に向け、徐々に参加者は増え始めた。30日未明に治安部隊がデモ隊の強制排除に乗り出すと、参加者の人数は勢いを増した。

 強制排除した際、治安当局は広場にいた30人以上の若者らを拘束、立件に向けた捜査に着手した。後に、治安部隊の一部がこん棒で若者らを殴る映像が公開されると、反対勢力を抑えこむために、なりふり構わぬ強権姿勢に出たヤヌコビッチ政権への怒りが一気に爆発した。

 キエフ在住のアンナ・ガルノフスカヤさん(57)は当初、抗議集会にはあまり興味を持たなかった。しかし、治安部隊による強制排除後、「政権幹部の子供たちはみんな欧州諸国で何の不自由もなく暮らしているのに、欧州統合を求めて平和的にデモを行っていた普通の若者たちがなぜ罰せられなければならないのか」と怒りを感じ、デモに参加するようになった。

 実際、抗議集会には若者だけでなく、年配者の姿も多い。ガルノフスカヤさんは「強制排除は抑圧されたソ連時代を思い起こさせた。いま黙っていては再び、元に戻ってしまう」と危機感を募らせている。

7135チバQ:2013/12/09(月) 00:01:53
http://www.afpbb.com/articles/-/3004693
フランスとアフリカ連合、中央アフリカへの派遣部隊を増強
2013年12月08日 11:47 発信地:バンギ/中央アフリカ
【12月8日 AFP】混乱が続く中央アフリカに展開したフランス軍は7日、地元住民の大歓迎を受けた。アフリカ連合(AU)は、多数の死者を出している宗教間の衝突の根絶を目指して兵力をほぼ倍増させると発表した。

 中央アフリカ西部の都市ブワル(Bouar)の住民たちは、ダンスを踊り、警笛を鳴らし、鍋をたたいて同地に入った約200人のフランス軍部隊を歓迎した。

 今年3月に政府を転覆させた反政府勢力の攻勢はイスラム教徒とキリスト教徒の間で流血を伴う衝突を招いた。数か月にわたる暴力にうんざりした住民らは仏軍部隊に「ありがとう!」「私たちを助けて!」などと声をかけた。

 数か月にわたって地方の町を恐怖に陥れてきた暴力は、5日に首都バンギ(Bangui)で一気に拡大し、赤十字(Red Cross)によると、攻撃が相次ぐ中で少なくとも300人が死亡した。

■仏は1600人、AUは6000人に増派

 フランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は「非常に恐ろしい」事態になっていると述べ、7日夜までに当初の想定よりも400人多い兵士を派遣し、国連(UN)に権限を委任する兵員を1600人に増やすと発表した。同大統領は、兵士の数はこれ以上増えることはなく、そのほとんどは6か月を超えて駐屯することはないだろうとの見通しを示した。

 また、フランス大統領府の発表によると、アフリカ連合は、中央アフリカ支援国際ミッション(MISCA)の兵員を予定していた3600人から6000人に引き上げる予定だという。

 オランド大統領は、「女性をレイプしたり、病院の患者を殺害したりするなど、まるでギャングのような行動をしている民兵組織の武装解除」が仏軍とアフリカ部隊の任務になるだろうとした上で「現在行われている残虐行為や大量虐殺をすぐにやめさせることができると私は信じている」と述べるとともに、「再び国を安定させ、適切な時期に自由で民主的な選挙を実施すること」を長期的な目標として示した。(c)AFP/Michel CARIOU, Patrick FORT

7136旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/09(月) 19:02:12
まちごおた。

5369 名前:旧ホントは社民支持@鹿児島市 投稿日: 2013/12/09(月) 19:01:08
最大野党、政権奪還に弾み=総選挙「前哨戦」で連勝−インド
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120900034
 【ニューデリー時事】インドのデリー首都圏と3州で11〜12月に実施された地方議会選挙が8日開票され、最大野党インド人民党(BJP)が4地域・州全てで勝利を収めた。与党国民会議派は汚職撲滅を掲げた新党にも敗れるなど惨敗した。
 今回の地方選は2014年に予定される総選挙の前哨戦。経済成長の鈍化や相次ぐ汚職疑惑に苦しむ与党の支持率低迷が如実に表れたことで、BJPの政権奪還に大きく弾みがついた。
 選挙管理委員会によると、接戦が予想されたデリーではBJPが議席の44%を獲得した。新党「庶民党」が躍進し、15年間政権を保ち続けた会議派は第3党に転落した。
 BJPは西部ラジャスタン州でも議席の8割を獲得し、会議派から政権を奪取。中部マディヤプラデシュとチャッティスガル両州でも過半数を得て、与党の座を維持した。
 グジャラート州で経済改革を主導したナレンドラ・モディ氏を首相候補に据え、「変化」を期待する若者から多くの支持を集めたことが勝因とみられる。(2013/12/09-07:03)

7137旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/09(月) 19:03:46
インラック首相、解散・総選挙を表明=反タクシン派、デモ開始−ヤマ場のタイ情勢
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120900198
 【バンコク時事】タイのインラック首相は9日午前、テレビ演説し、反タクシン元首相派による反政府デモで政情の混乱が続いているのを受け、下院を解散して総選挙を実施する意向を表明した。反タクシン派は同日午前、首都バンコクの首相府に向けてデモ行進を開始。インラック政権打倒への「最後の闘い」と位置付けており、大規模なデモになると予想される。タイ情勢は大きなヤマ場を迎えた。
 インラック首相は解散を決断した理由について「対立が極限に達した時に権力を返上するための最良の方法は、議会を解散して総選挙を実施することだ」と説明した。ロイター通信によると、デモを主導する最大野党・民主党のステープ元副首相は「下院解散はわれわれの目的ではない」と述べ、デモを続行する考えを示した。
 首相は8日、反タクシン派が要求している「人民議会」への権力移譲について国民の賛否を問う国民投票を提案したが、反タクシン派側は拒否していた。
 デモ隊は9日、占拠を続けてきたバンコクの財務省などの拠点から首相府を目指して行進。首相府を包囲してインラック政権に退陣への圧力をかける。ステープ氏も支持者と共にバンコク北郊の政府合同庁舎から約20キロの道のりをデモ行進して首相府に向かった。(2013/12/09-12:24)

7138旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/09(月) 19:04:30
最大与党党首にレンツィ氏=次期首相の有力候補−伊
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120900467
 【ジュネーブ時事】イタリアからの報道によると、最大政権与党の中道左派、民主党は8日、党員や支持者による書記長(党首)選挙を実施し、中部フィレンツェ市長のマッテオ・レンツィ氏(38)を選出した。同党のレッタ首相は現職にとどまるが、次期総選挙ではレンツィ氏が中道左派を代表する首相候補になる見通しだ。(2013/12/09-14:27)

7139チバQ:2013/12/09(月) 22:13:29
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131209/asi13120922040009-n1.htm
インド地方選、野党・人民党が大勝 来年の総選挙前哨戦
2013.12.9 22:02 (1/2ページ)
 【バンコク=岩田智雄】インドの4州とデリー首都圏(州に相当)で8日から9日にかけて州議会選挙の開票が行われ、選挙管理委員会によると、国政での最大野党インド人民党(BJP)が3州とデリーで勝利した。今回の選挙は、来年5月までに行われる総選挙(下院、定数545)の前哨戦と位置づけられ、BJPは政権奪還に向けて勢いを得た一方、シン政権の与党、国民会議派には手痛い惨敗となった。

 地方選があったのは、インド全28州のうち中部チャッティスガル、マディヤプラデシュ、西部ラジャスタン、北東部ミゾラムの4州と、デリー首都圏で、11月〜12月にかけて投票が行われた。改選前はデリー、ラジャスタン、ミゾラムで国民会議派、残る2州でBJPが地方議会の与党だったが、BJPは今回、支持基盤がほとんどないミゾラムを除いて第1党となった。

 国民会議派は、相次ぐ汚職疑惑や経済の低迷、物価の高騰などで批判を浴びている。対するBJPは、経済政策に定評のあるモディ・グジャラート州首相を国政での次期首相候補に選び、モディ氏を前面に押し立てて攻勢を強めていた。

 デリーでは、「汚職撲滅」や「反レイプ」を訴える新党、庶民党が国民会議派を抑えて第2党に躍進。15年間にわたり与党の座を堅持してきた国民会議派は第3党に転落した。庶民党を率いるアルビンド・ケジリワル氏は、汚職撲滅を目指してハンストを行ってきた「現代のガンジー」、アンナ・ハザレ氏とかつて行動を共にした人物。選挙では、同じ選挙区で立候補した国民会議派のディクシット・デリー首相を破った。

7140チバQ:2013/12/09(月) 22:23:57
http://www.afpbb.com/articles/-/3004717
インド首都圏議会選、反腐敗の新党が大躍進 与党に打撃
2013年12月09日 08:58 発信地:ニューデリー/インド
【12月9日 AFP】総選挙をわずか数か月後に控えたインドで、デリー首都圏の議会選挙が8日開票され、腐敗反対を掲げる新興政党が躍進し、与党・国民会議派(Congress)から多数の議席を奪った。

 国政レベルで10年にわたり政権にある国民会議派は、8日開票の他の3つの州議会選挙でも敗北し、大きな打撃を受けた。

 シーラ・ディクシット(Sheila Dikshit)・デリー首都圏首相の選出選挙区で同首相の議席を奪った新興政党「庶民党(Aam Aadmi Party、Common People's Party)」のアルビンド・ケジリワル(Arvind Kejriwal)党首は、「誠実な政治の方向を進み始めたデリーの人々を祝福したい」と語った。

 1年前に同党を発足させたばかりのケジリワル党首は、自分たちの運動は「デリーに限らず、インド全土に広がり、腐敗とインフレを終わらせることができるだろう」と語った。

 国民会議派のマンモハン・シン(Manmohan Singh)首相政権下での腐敗政治に対する怒りの声を集めた同党は、ヒンズー(Hindu)至上主義の最大野党・インド人民党(Bharatiya Janata Party、BJP)から過半数の地位をも奪い去った。

 選挙の最終結果では、デリー首都圏議会の70議席のうち、インド人民党が31議席、庶民党が28議席を獲得した。国民会議派は選挙前の43議席からわずか8議席に後退し、第3党となった。(c)AFP/Pratap CHAKRAVARTY

7141チバQ:2013/12/09(月) 22:24:41
http://www.afpbb.com/articles/-/3004709
レーニン像を破壊、ウクライナ首都で反政権デモ激化
2013年12月09日 06:51 発信地:キエフ/ウクライナ
【12月9日 AFP】ウクライナの首都キエフ(Kiev)で8日、数十万人が参加する新たな反政権デモが行われ、参加者によって旧ソビエト連邦の建国者ウラジーミル・レーニン(Vladimir Lenin)の像が破壊された。

 ロシアの圧力を受けて欧州連合(EU)との連合協定調印を棚上げしたビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領を糾弾するデモ参加者たちは、キエフ中央の独立広場(Independence Square)と周辺の通りを埋め尽くした。

 AFP特派員によると、覆面のデモ参加者数十人が、高さ3.4メートルのレーニン像を、首にロープをかけて引き倒し、地面に落ちた像をハンマーでたたき壊した。像の一部は後に、独立広場のデモ会場で、誇らしげに掲げられた。

 有力野党議員のアンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)氏は、独立広場のデモ指導者らは像の破壊に関与していないと語った。

 反政権派は、ヤヌコビッチ大統領が48時間以内に政権を解散しないならば、キエフ郊外のドニプロ川(Dnipro River)の岸辺にある同大統領の豪邸を封鎖する構えを見せている。

 反政権デモは、ヤヌコビッチ大統領が6日にロシアのソチ(Sochi)でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と戦略協定についての秘密協議を開いたことにより、さらに激化した。専門家らは、この協議でプーチン大統領が、ウクライナがロシア主導の関税同盟(Customs Union)に参加することと引き換えに、安価なガスと数十億ドル(数千億円)の援助を申し入れたとみている。(c)AFP/Dmytro GORSHKOV, Olexander SAVOCHENKO

7142チバQ:2013/12/09(月) 22:26:10
http://www.afpbb.com/articles/-/3004760
トップ > 戦争・紛争 > 記事
中央アフリカ、3日間の衝突で約400人死亡 仏外相
2013年12月09日 19:49 発信地:パリ/フランス
【12月9日 AFP】ローラン・ファビウス(Laurent Fabius)仏外相によると、イスラム教徒とキリスト教徒の衝突で混乱が続く中央アフリカの首都バンギ(Bangui)では、8日までの3日間に400人近くが死亡した。現在は平穏が戻っているという。

 ファビウス外相は8日、国営テレビ・フランス3(France 3)で、「この3日間で394人の死亡を確認した。散発的な暴力は依然として発生しているが、バンギの平穏は取り戻された」と語った。

 フランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は国連(UN)決議を受けて発表した仏軍の増強部隊は7日、中央アフリカへの展開を開始している。(c)AFP

7143チバQ:2013/12/09(月) 22:27:10
>>7139-7140
http://mainichi.jp/select/news/20131210k0000m030025000c.html
インド首都圏選挙:デリーは15年ぶり政権交代 与党大敗
毎日新聞 2013年12月09日 18時40分

 【ニューデリー杉尾直哉】インドの首都ニューデリーを含むデリー首都圏(州)議会選挙(4日投票、定数70)は8日に開票された。インド選挙管理委員会の最終発表によると、最大野党のインド人民党が31議席を獲得して勝利した。「腐敗一掃」を訴えて今回初めて選挙に参加した新党・一般人党はこれに迫る28議席でいきなり第2党に浮上。1998年から長期政権を維持してきた与党・国民会議派はわずか8議席で大敗を喫した。デリーでは15年ぶりの政権交代となる。

 また、11月以降に順次投票され、8日にまとめて開票された中部・チャッティスガル、マディヤプラデシュ、西部・ラジャスタンの3州の議会選挙でも人民党がいずれも勝利した。一連の選挙は、来年5月ごろ実施されるインド下院選挙の前哨戦と位置づけられてきた。特に首都で、国民会議派が人民党だけでなく、「素人集団」と目された一般人党にも大きく引き離されて惨敗したことは、シン首相ら政権側にとって大きな打撃となった。国民会議派の次期首相候補とされるラフル・ガンジー党副総裁(43)は「党を根本から刷新しなければ、国民の支持は得られない」と語った。

 一方で、人民党の次期首相候補として、各州での選挙キャンペーンを主導した西部グジャラート州のモディ州政府首相(63)が、下院選へ向けて勢いづきそうだ。

 デリーで98年以降、3期連続で州政府首相を務め、4期目を目指したディクシト州政府首相(75)は、同じ選挙区から初出馬した一般人党の党首、ケジリワル氏(45)に大差を付けられて落選した。一般人党は下院選にも参加する計画だ。

 首都などの住民が国民会議派に「ノー」を突きつけたのは、深刻な高インフレや政府高官らの汚職スキャンダルが相次いだためだ。また、グジャラート州を経済的に発展させたモディ氏への期待が人民党の勝利を導いた。

7144チバQ:2013/12/09(月) 22:32:31
>>7138
http://mainichi.jp/select/news/20131210k0000m030045000c.html
イタリア:民主党首に38歳フィレンツェ市長…現実路線へ
毎日新聞 2013年12月09日 19時36分

 【ローマ福島良典】イタリアの中道左派政党・民主党は8日、予備選を実施し、変革を掲げる党内右派の若手指導者、マッテオ・レンツィ・フィレンツェ市長(38)を新書記長(党首)に選出した。レンツィ氏は2015年までに予想される次期総選挙で民主党の首相候補になる見通し。イタリア共産党の流れをくむ民主党は労働組合に依存する「大きな政府」路線から、構造改革優先の現実路線にかじを切った。

 リベラルな政治路線と労働党の労組依存体質を改めて英労働党を立て直したブレア英元首相にならって、「イタリアのブレア」と呼ばれるレンツィ氏。国会議員でないため、民主党のレッタ首相(47)が率いる連立政権には入閣しないが、最大与党の党首として政権運営に影響を及ぼす。レンツィ氏はレッタ政権を支える条件として、雇用創出のための労働市場改革や減税を求めており、11日に国会で信任投票が予定されているレッタ首相は早急な対応を迫られる。

 予備選には党員以外も参加でき、16歳以上の有権者のうち約250万人が投票。民主党の中間集計発表によると、レンツィ氏は得票率67.8%で、下院議員の他候補を大きく引き離した。

 民主党は今年2月の総選挙で上下両院の過半数議席を確保できず、首相候補に指名されたベルサーニ前書記長(62)が組閣に失敗して引責辞任。支持母体である主要労組・イタリア労働総同盟の前書記長、エピファニ下院議員(63)が暫定書記長を務めていた。

 レンツィ氏はフィレンツェ県知事を経て2009年にフィレンツェ市長に就任した党内右派のホープ。昨年12月の首相候補選で党内左派のベルサーニ氏を相手に健闘し、次世代の指導者として頭角を現した。

 レンツィ氏の民主党新書記長選出で、3大政治勢力の党首・指導者がいずれも国会議員でない状況が生まれた。「フォルツァ・イタリア」のベルルスコーニ元首相は脱税事件で11月27日に国会から追放されたばかり。野党「五つ星運動」創設者の元コメディアン、ベッペ・グリッロ氏(65)は国会議員でなく、ブログで陣営をコントロールしている。

ローマ社会科学国際自由大学(LUISS)大学院のジョバンニ・オルシナ教授は「今のイタリアで人気があり、個性の強い政治指導者は(国会議員でない)ベルルスコーニ、グリッロ、レンツィの3氏だ」と指摘。「グリッロ、ベルルスコーニ両氏が国民に不人気なレッタ政権を批判する中、レンツィ氏がいつまで政権をかばえるか、いつ選挙に打って出ようとするかが見どころだ」と解説する。

7145チバQ:2013/12/10(火) 21:17:23
http://mainichi.jp/select/news/20131211k0000m030062000c.html
マンデラ氏追悼:別れ惜しむ涙雨 100カ国の首脳ら集結
毎日新聞 2013年12月10日 20時29分(最終更新 12月10日 21時02分)


追悼式でスクリーンに映るマンデラ元大統領の映像=AP
拡大写真 【ヨハネスブルク服部正法】5日に95歳で死去した南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の追悼式典が10日、同国の最大都市ヨハネスブルクで執り行われた。会場となったサッカー競技場には多数の市民と世界約100カ国の首脳らが集結。アパルトヘイト(人種隔離)政策を撤廃に追い込み、人種和解の理念で多人種共生の「虹の国」を目指したマンデラ氏の功績をたたえ、別れを惜しんだ。

 この日は朝から「涙雨」となったが、開始6時間前の開門時から多数の市民が会場に集まり、歌や踊りでマンデラ氏をたたえた。

 式典は、アパルトヘイト時に黒人が歌った「闘争歌」と白人政権時の国歌を組み合わせた、人種和解の象徴とも言える現国歌の大合唱でスタート。キリスト教やイスラム教など各宗教の指導者が相次いで登壇し、祈りをささげた。日本からは皇太子さまと福田康夫元首相が参列した。

7146チバQ:2013/12/11(水) 19:40:32
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/131211/mcb1312110502006-n1.htm
印地方選、経済に順風吹かず 来年総選挙後の安定政権不透明に (1/3ページ)2013.12.11 05:00

地方選の開票が行われた8日、ニューデリーにあるインド人民党(BJP)の本部に集まる幹部ら(AP)【拡大】
 8日から9日にかけて開票が行われたインドの地方選挙で、最大野党のインド人民党(BJP)がデリー首都圏で過半数を獲得できなかったことで、来年の総選挙後に安定的な政権が成立しないリスクが浮き彫りになった。

 BJPはデリー首都圏の議会選挙で70議席のうち31議席を獲得して第1党になったが、過半数には及ばなかった。第2党は汚職撲滅を訴える新党の庶民党で、獲得議席数は28議席。

 BJPがデリー首都圏のほか3州で圧勝したことを受けて株価とルピーは上昇したが、みずほ銀行のエコノミストは、来年の総選挙後に決定力を欠く弱い政権が誕生することが市場にとっての最大の脅威であることに変わりはないと指摘する。

 みずほ銀行のシニアエコノミスト、ビシュヌ・バラサン氏(シンガポール在勤)は9日、「連立政権に参加する政党が多くなると、政策決定が難しくなる。安定的な政権が何よりも重要だ」と話した。

 経済成長が減速するなか、シン首相は外国投資の拡大などを認める法整備を進めようとしているが、地方政党への依存がこれを妨げている。ヒンズー至上主義団体を支持母体とするBJPは、1998〜2004年まで連立政権を率いてきたが、連立相手と少数民族政策などをめぐって対立し、たもとを分かった。

 野村ホールディングスによると、BJPが勝利した州のほとんどは、伝統的に同党の支持基盤が強いところで、今回の選挙結果は14年の総選挙の行方を占うものではないとの見方を示した。同社のソナル・バルマ氏(ムンバイ在勤)らアナリストは9日のリポートで、東部と南部ではBJPの存在感が薄いと指摘。「総選挙の争点が現政権への批判になれば、与党・国民会議派が不利になるのは間違いない。しかし必ずしも、BJPが最大の受益者になるわけではない。地方選挙の結果は、基本的な経済見通しに直接的な影響を与えない」と述べた。

 フィッシュ・アセット・マネジメント(スイス)のフィリップ・グッド氏は6日、「政治グループにかかわらず、センターステージに立たなければならないのは経済政策だ。金融市場の利害関係者は、経済に一息つかせ、最終的にインドを低成長から脱却させることのできる人を支持するだろう」との見解を示した。

 キャピタル・エコノミクス(シンガポール)のエコノミスト、ミゲル・チャンコ氏は「地方選挙の結果で、BJPが来年の総選挙で過半数を獲得するのは厳しいとの見方が確認できた。妥協と遅さがインドの政策決定プロセスを特徴付ける言葉として、今後も使われる可能性が高い」と分析した。(ブルームバーグ Jeanette Rodrigues、Anoop Agrawal)

7147チバQ:2013/12/11(水) 20:39:03
http://mainichi.jp/select/news/20131212k0000m030014000c.html
シリア:クルド人の実効支配拡大、内戦構図が複雑化
毎日新聞 2013年12月11日 18時54分(最終更新 12月11日 19時53分)


シリア北東部ハサカ県カーミシュリ郡の油田近くで、作業する男性たち。この地域ではクルド人が実効支配を広げている=ロイター
拡大写真 【カイロ秋山信一】内戦が続くシリアの少数民族クルド人が北東部で実効支配地域を拡大し、内戦の構図はさらに複雑化している。クルド人の多くはアサド政権、反体制派の双方から距離を置いてきたが、反体制派の一角である国際テロ組織アルカイダとの衝突を契機に武力活動を活発化させ11月には暫定統治の開始を宣言した。暫定統治の宣言を「独立に向けた動きだ」と警戒する反体制派との緊張も高まっている。

 クルド人はシリアの人口の1割強を占める。最大勢力「クルド民主統一党(PYD)」など35組織は11月12日、クルド人が多い北東部ハサカ県を中心に暫定統治を始めると発表した。クルド民主統一党の協力政党のメンバー、アザド・ブラジ氏(37)は「権力の空白を埋め、行政機能や治安を維持するのが目的だ」として、独立に向けた動きだとの見方を否定した。

 暫定統治を宣言した背景には、北東部で伸長するアルカイダ系組織の存在がある。アサド政権はダマスカスやアレッポなど主要都市周辺の攻防に重点を置いており、人口が少ない北東部は手薄だ。そのため2012年夏ごろからクルド人の実効支配が強まった。しかし、今年春ごろからイラク拠点のアルカイダ系組織「イラク・レバント・イスラム国」やシリア人中心のヌスラ戦線が進出し、クルド人住民への攻撃も強めた。

 その結果、8月には隣国イラクのクルド人自治区に2週間で4万人以上が避難した。クルド人武装組織はアルカイダに反撃し、10月には一時占拠されていたイラクとの国境検問所を制圧した。

 クルド民主統一党は暫定統治について「自衛のためだ」と説明する。だが、反体制派の間では「アサド政権と敵対しない見返りに自治権を与えられた」との見方が広がっている。暫定統治宣言後に政権側から目立った反応がなかったことも疑念を深めた。

 反体制派主要組織「シリア国民連合」傘下の「自由シリア軍」のスポークスマンは「混乱に乗じて、シリアの統一性を損なう動きだ」と批判。国民連合に参加するクルド人の別組織「クルド国民評議会」も「対話に基づかない一方的な分離は支持できない」などと反対。自由シリア軍とクルド人組織の衝突も散発している。

 ただ父子2代にわたって40年以上続くアサド政権下で、クルド人は母語での教育を認められないなど抑圧されてきた。民主統一党側は「政権と裏取引などするはずがない」と疑惑を否定している。

 ◇トルコなど周辺国も警戒強める
 クルド人の暫定統治の動きに、クルド人住民を抱える周辺国も警戒を強めている。暫定統治を主導するクルド民主統一党は、隣国トルコで長年分離独立運動を行ってきたクルド労働者党(PKK)と関係が深い。AFP通信によると、トルコのギュル大統領は「シリアでの分離の動きは受け入れられない」と非難。トルコは10月から国境沿いに密入国を防ぐためのフェンスの設置を始めた。

 一方、イラクのバルザニ・クルド自治政府議長も「暫定統治はシリアのクルド人の総意ではなく、民主統一党の独裁的な判断だ」と批判した。バルザニ議長は民主統一党と対立する同じクルド人組織のクルド国民評議会を支援している。

7148チバQ:2013/12/12(木) 21:26:56
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131212/asi13121213570004-n1.htm
マフィア滅ぼす合法大麻 ウルグアイ、世界初の法案可決
2013.12.12 13:53 (1/3ページ)

ウルグアイの首都モンテビデオの国会前で、葉っぱをかたどったコスチュームを着るなどして大麻の合法化法案可決を喜ぶ若者たち=10日(AP)
 南米ウルグアイの議会上院が10日、麻薬の一種であるマリフアナ(大麻)の栽培や販売を合法化する法案を可決した。推進役のホセ・ムヒカ大統領(78)が近く署名し来年4月にも施行される。米国の2州で昨年、嗜(し)好(こう)品としての大麻を合法化する州法が成立したが、国として合法化するのは世界初だ。麻薬の密売価格を暴落させ、南米にはびこる麻薬マフィアに壊滅的な打撃を与えるのが狙いという。保守的なカトリック教徒が多い国内からは強い反発の声が上がっているが、南米諸国はどこも麻薬犯罪に頭を抱えており、追随の動きが広がる可能性もある。

 大統領が旗振り

 「組織犯罪を行い、治安を脅かし、青少年らを犯罪行為に誘う麻薬密売組織と戦うことができるようになる」

 上院議員のロベルト・コンテ氏は10日、米CNNに合法化の意義をこう強調した。

 現地からの報道によると、首都モンテビデオの国会で法案が可決されると、議場は拍手と歓声に包まれた。議場の外でも“マリフアナ・カラー”の緑の風船や葉っぱの形の紙を持った支持者らが大喜びし、お祭り騒ぎとなった。

 法案は7月に下院を通過。施行されると、事前に所定の手続きを行った18歳以上の国民は栽培や販売、購入が認められる。購入は1人1カ月40グラムまで、栽培は年間苗6本(480グラム分)までに制限。愛好家による15〜45人の「スモーキング・クラブ」を作ることを許可し、クラブでは年間99本の栽培ができる。

 「もし合法化すれば、われわれは(麻薬密売組織の)市場を壊滅できるだろう。なぜなら闇市場よりはるかに安い値段で販売できるからだ」

 ムヒカ大統領はかねてこう語り、合法化に心血を注いできた。左翼ゲリラ組織に属し誘拐などの犯罪にかかわって投獄された経歴を持つ。出所後に政界に進出し2006年の大統領選で勝利。国内で強い影響力を持つカトリック教会の反発を抑えながら、人工妊娠中絶の合法化や同性婚の容認といった南米では先進的な政策を進めてきた。

7149チバQ:2013/12/12(木) 21:27:16
 63%は反対

 今回の大麻合法化に対して国内では反対の声の方が大きい。7月に行われた世論調査で賛成は26%にとどまり、反対が63%を占めた。

 アルフレッド・ソラリ上院議員は「マリフアナは人間に危害を加える物質なのに、予防措置がまったく講じられていない」と、青少年の心身への悪影響を指摘し反対を表明した。政府は「吸引目的の外国人を誘致する意図はない」としているが、南米で比較的安定している治安の悪化を懸念する声も強い。

 米国では昨年11月にコロラド州とワシントン州で住民投票で合法化が承認されたが、連邦法では禁止されたままだ。

 ただ、南米諸国では麻薬がらみの犯罪やマフィア同士の抗争の巻き添えで毎年、多くの市民が犠牲になっている。治安当局による掃討作戦にも限界があり、メキシコやグアテマラでも合法化が検討されている。

 ウルグアイのコンスタンザ・モレイラ上院議員は米メディアに、こう語り胸を張った。

 「今日は歴史的な日だ。南米の多くの国の手本となる法律になるだろう」

7150チバQ:2013/12/12(木) 21:49:18
http://mainichi.jp/select/news/20131212k0000m030101000c.html
ウクライナ:野党、円卓会議を拒否 対話での解決不透明
毎日新聞 2013年12月12日 00時52分

 【モスクワ真野森作】反政府デモが続くウクライナの首都キエフで11日、野党側が政府との円卓会議への参加を拒否し、対話による解決の道筋は不透明となった。デモを先導する野党指導者は「ヤヌコビッチ政権の打倒」を旗印として全国民にデモへの参加を呼びかけた。デモ隊の人数は増加し、混乱が収束するメドは立っていない。

 現地からの報道によると、野党第2党「ウダル」のクリチコ党首は同日、記者会見で「(治安部隊の)強制力が用いられた以上、妥協の余地はない」と断言。デモによる政権打倒を目指す方針を示した。服役中のティモシェンコ前首相も声明で、ヤヌコビッチ大統領の辞職を要求すると共に、欧米諸国に現政権への制裁を要請した。

 一方、ヤヌコビッチ大統領は同日、欧州連合(EU)のアシュトン外務・安全保障政策上級代表(外相)と10日に続き2回目の会談を実施。「解決へ向けた対話の準備はある」と強調した。

7151こんにちはこんにちは:2013/12/12(木) 21:51:31
こんにちは
http://qyub.cn/?i=28s

http://qyub.cn/?i=28t

http://qyub.cn/?i=28u

http://qyub.cn/?i=290

7152チバQ:2013/12/12(木) 22:41:32
http://www.cnn.co.jp/world/35041308.html
豪最高裁、首都特別地域の同性婚合法化を無効の判決
2013.12.12 Thu posted at 15:48 JST

(CNN) オーストラリアの連邦最高裁判所は12日、首都キャンベラがある首都特別地域(ACT)で最近施行された同性婚を認める法律を無効とする判決を下した。ACTではこれまで計27組の同性婚カップルが生まれており、最高裁判決を受け、これらの結婚は承認されないこととなる。

最高裁は判決理由で、同性婚を認めていない連邦結婚法の規定が、ACTの法律に優る効力を持つと述べた。

豪州での平等な結婚制度などを求める団体は、今週挙式した同性婚カップルやその家族には衝撃的な判決と最高裁を批判。ただ、一時的な敗北と受け止め、今後巻き返しを図る考えを示した。同性愛者の権利擁護の団体は、連邦結婚法の修正を目指し連邦議会のロビー活動に重点を置くとの方針を明らかにした。

ただ、アボット首相率いる保守連合政権は同性婚に反対しており、同法修正の実現は難航が予想される。

同性愛者でシドニー市議会議員でもある首相の姉妹は短文投稿サイト「ツイッター」で、今回の最高裁判決は悲しいニュースと書き込み、連邦議会の動向が今後の焦点になると予想した。

ACTの住民数は約38万人。

アジア太平洋地域での同性婚問題では、インド最高裁が11日、同性同士の性交渉を違法とする判断を下していた。一方、豪州の隣国であるニュージーランドは今年、同性婚を合法化するアジア太平洋地域で初めての国となっていた。

7153チバQ:2013/12/13(金) 20:05:33
http://mainichi.jp/select/news/20131214k0000m030009000c.html
バングラデシュ:「戦争犯罪」で野党指導者の絞首刑執行
毎日新聞 2013年12月13日 17時29分(最終更新 12月13日 19時30分)

 【ニューデリー杉尾直哉】バングラデシュの戦犯法廷で死刑判決を受けていた野党・イスラム協会(JI)の指導者、アブドル・カデル・モラー死刑囚(65)の死刑が12日深夜、首都ダッカの刑務所で絞首刑により執行された。戦犯法廷では今年1月以降、JI指導者ら8人に死刑が言い渡されてきたが、刑の執行は初めて。これに反発したJI支持者らの暴動が国内各地で広がり、ロイター通信によると12、13の両日で少なくとも9人が死亡した。

 戦犯法廷に反発する野党支持者の暴動などで今年すでに100人以上が死亡している。来年1月5日に予定されているバングラデシュ総選挙も混乱含みとなってきた。

 戦犯法廷は、内戦状態となったバングラデシュ独立戦争(1971年)の際の住民虐殺などの罪を裁くため、与党・アワミ連盟を率いるハシナ首相の主導で2010年に設置された。JIなど野党側は、「野党つぶしの政治裁判」と批判し、今年2月以降、国内各地で暴動が続いていた。

 JIと共闘する最大野党・バングラデシュ民族主義党(BNP)は今回の死刑執行に抗議し、15日にゼネストを呼びかけた。一連の暴動やストでたびたび営業一時停止などに追い込まれてきた繊維産業など国内経済への影響は必至だ。

7154チバQ:2013/12/13(金) 20:12:08
http://www.afpbb.com/articles/-/3004979
カタルーニャ自治州、来年11月に独立問う住民投票
2013年12月13日 07:25 発信地:バルセロナ/スペイン
【12月13日 AFP】スペインのカタルーニャ(Catalonia)自治州政府は12日、同自治州の分離独立の是非を問う住民投票を来年11月9日に行うと発表した。一方のスペイン政府は、住民投票を「歴史的な誤り」として、阻止する構えを示した。

 アルトゥル・マス(Artur Mas)同自治州首相が率いる同州最大の政党カタルーニャ同盟(CiU)の主導で、同自治州の複数の政党が、住民投票で「カタルーニャは国家となるべきか」「もしそうなら、その国家は独立すべきか」の2点を問うことで合意した。

 これに対し同国中央政府は、そのような住民投票は憲法違反だとして、カタルーニャの独立容認を拒否。アルベルト・ルイス・ガリャルドン(Alberto Ruiz Gallardon)法相は報道陣に対し、「わが国の憲法では、国家主権に影響し、国民全員に影響する協議または住民投票を一地方が実施することは、認められていない」として、「投票は実施されない」と断言した。

 カタルーニャ自治州に住む750万人の多くは、自分たちの言語と文化を誇りにしている。また不況の中、中央政府が同自治州から徴収した税金を国全体に再分配しているとして、不当に搾取されているという印象を抱いているとされる。同自治州は、スペイン国内総生産(GDP)の5分の1、輸出額ではそれ以上の割合を担っている。

 マス氏は、自治州内の税収を地元に還元できるよう、自治州政府の権力強化を目指したが、中央政府のマリアノ・ラホイ(Mariano Rajoy)首相がこれに反対したため、独立を求める声がさらに強まった。

 同自治州内で行われた最近の世論調査によると、自治権の強化もしくは完全な独立を求める人の割合は、スペイン内にとどまることを希望する人より圧倒的に多かったという。カタルーニャの「国民の日」である9月11日には、数十万人のカタルーニャ人が手をつないで自治州を横断する「人間の鎖」をつくり、独立を訴えた。(c)AFP/Daniel Bosque

7155チバQ:2013/12/13(金) 20:13:53
http://www.afpbb.com/articles/-/3004924
ウルグアイの大麻合法化は「国際法違反」、国連機関が非難
2013年12月12日 09:29 発信地:ウィーン/オーストリア
12月12日 AFP】南米ウルグアイがマリフアナ(乾燥大麻)の生産と販売を合法化したことを受け、オーストリア・ウィーン(Vienna)に本部を置く国連機関、国際麻薬統制委員会(International Narcotics Control Board、INCB)は11日、同国の決定は国際法違反であり、大麻依存を助長することになると警告した。

 ウルグアイの国会は10日、マリフアナを合法化する法案を可決。同国は、政府の監視の下でマリフアナの生産・流通・販売を認める世界初の国となった。自家消費用大麻の小規模な栽培や、愛好家のクラブも政府の管理・統制の下で認められる。

 薬物に関する国際条約の履行状況を監視するINCBは、「ウルグアイ議会が承認した大麻合法化の法案は、薬物の取り締まりに関する国際条約に違反している」と指摘。INCBのレイモンド・ヤンス(Raymond Yans)委員長は、同国が国際的に合意され、承認されている条約の規定に反することを承知の上で合法化を決めたことに「驚いた」と話した。

 委員長はまた、同国議会はマリフアナの健康上のリスクに関する科学的証拠を無視したと批判。合法化によって犯罪が抑制されるとの主張は、「あやふやで、根拠に乏しい推測」に依拠したものだと述べた。(c)AFP

7156名無しさん:2013/12/15(日) 01:37:04
社民党、大連立を承認=第3次メルケル政権発足へ−ドイツ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121500004
 【ベルリン時事】9月22日のドイツ連邦議会(下院)選挙で第2党となった中道左派、社会民主党(SPD)は14日、メルケル首相率いる中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との大連立政権樹立について、党員投票の結果、賛成多数でこれを承認したと発表した。これにより、第3次メルケル政権が17日に発足する見通しとなった。大連立は2005〜09年の第1次メルケル政権以来。
 両党は11月27日、大連立政権の樹立で合意。SPDは党内に大連立への警戒感が強いため、最終的な判断を約47万5000人の党員による投票に委ねた。投票は郵便で行われ、最終結果は賛成76%、反対24%だった。(2013/12/15-00:24)

7157名無しさん:2013/12/15(日) 06:26:58
2ちゃんで話題になってるテキサス親父

★「親日米国人」ホワイトハウスに請願署名 慰安婦像撤去要求に韓国人から「殺害予告」

米グレンデール市の慰安婦像をめぐる「テキサス親父」ことトニー・マラーノさんと、韓国社会のバトルが相変わらず続いている。
像への「侮辱」騒動に韓国側の憤慨収まらぬ中、マラーノさんが今度はホワイトハウス宛に「像を撤去してくれ」と求める請願活動を始めたためだ。
韓国では大手紙やテレビ局が相次いで取り上げ、マラーノさんの元には「殺人予告」まで舞い込む。
もっとも地元米国、そして日本では、ほとんど報じられる気配がない。

「カリフォルニア州グレンデールの市立公園に建てられた『侮辱的な像』を撤去せよ」
米ホワイトハウスが設置している請願サイト「WE the PEOPLE」に、こんなトピックが投稿されたのは2013年12月11日(現地時間)のことだ。

WE the PEOPLEに寄せられた書き込みには、期間内に一定数の同意を確保できさえすれば、どんな内容であれ政府から正式に見解が発表される。
過去にも何度か韓国や日本のネットユーザーが、慰安婦や日本海表記問題をめぐり「投票合戦」を繰り広げてきた。

さて、11日に追加された請願は、以下のような内容となっている。

「カリフォルニア州グレンデールの市立公園に建てられた像を撤去してください。この慰安婦像は、平和への祈願を装っていますが、
その銘文を読めばわかるように、その本質は日本国と日本人への憎悪を煽り立てるものです」

請願を開始したのは、テキサス州在住の動画投稿者トニー・マラーノさんだ。
日本に好意的な政治的主張もあって、「テキサス親父」の呼び名で主に保守層を中心に人気が高い。
慰安婦については、当時の米軍文書を元に「売春婦」だったとの立場を取っている。

http://www.j-cast.com/2013/12/13191726.html

先立つ3日、マラーノさんはグレンデールの慰安婦像を支持者らとともに訪問、像に紙袋をかぶせ、
日章旗と旭日旗を膝の上に乗せるなどした写真を撮影し、フェイスブックなどで公開していた。

これに韓国側は「極右ブロガー」による「侮辱」だとして敏感に反応、動画の日本語訳などを行っている「テキサス親父日本事務局」によれば、
マラーノさんの元には韓国人とみられるネットユーザーから9日までに「殺害予告」も含む、実に3000通近い罵詈雑言が送り付けられたという。

その騒ぎも冷めやらぬ中での「請願」に、韓国の世論は再び激高している。

最大手紙の朝鮮日報を始め、ニュース番組などでも、「慰安婦像侮辱の米ブロガー、またしても……」と相次いで報道された。
ニュースサイトのコメント欄にも、

「家族全員ひっ捕まえて、女は売り飛ばし、男は北朝鮮の炭鉱で強制労働させるべき」
「こいつの肉を食ってやりたい」と過激な意見が並ぶ。

一方、日本では経済評論家の上念司さんなど保守派の論客を中心に、ツイッターなどを通じて署名運動の「拡散」が現在行われている。
しかし国内メディアでは今のところ、前回の騒動も含め報じるところは皆無に近いようだ。

また、慰安婦像問題をたびたび報じてきた現地紙グレンデール・ニュース・プレスなども含め、地元でも目立った反応は見られない。

請願成立には、2014年1月10日までに10万筆の署名が必要となる。13日現在、約6000筆が寄せられている。(終わり)

7158チバQ:2013/12/15(日) 08:29:30
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131214/erp13121423400006-n1.htm
ウクライナ大統領がキエフ市長ら解任 混乱責任問い

2013.12.14 23:39

14日、ウクライナの首都キエフで開かれた与党・地域党の集会でスローガンを叫ぶ支持者ら(ロイター)
14日、ウクライナの首都キエフで開かれた与党・地域党の集会でスローガンを叫ぶ支持者ら(ロイター)


 ウクライナのヤヌコビッチ大統領は14日、首都キエフの野党勢力のデモが激化するきっかけとなった治安部隊による学生デモに対する強制排除の責任を問い、ポポフ・キエフ市長ら治安対策に当たった幹部2人を解任した。

 強制排除は11月30日未明に行われ、数十人が一時拘束された。若者を何人もの治安部隊員がこん棒で殴ったり、蹴ったりする場面がネットなどで流されたことから市民の怒りに火が付き、その後の大規模デモに発展した経緯がある。

 野党勢力は強制排除の責任者に対する処罰を主な要求の一つに掲げており、政権側には2人の解任で対話ムードを醸成する狙いがある。

 一方、大統領の与党、地域党は14日、野党勢力が占拠するキエフの「独立広場」と隣り合う広場で政権支持の大規模集会を開いた。(共同)

7159チバQ:2013/12/15(日) 19:12:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121500128
マリ議会選で決選投票=国家正常化の節目

15日、西アフリカ・マリの首都バマコで議会選挙の投票をする男性(AFP=時事) 【パリ時事】西アフリカ・マリで15日、議会(一院制、定数147)選挙の決選投票が行われた。2012年のクーデター後、イスラム武装勢力による北部占領、旧宗主国フランスの軍事介入と混乱が続いたマリで、議会選は国家正常化プロセスの仕上げと位置付けられている。
 決選投票は、11月の第1回投票で過半数を得る政党が出なかった選挙区で上位2党によって争われ、勝った党がその選挙区に割り振られた全議席を獲得する。選管による結果発表には数日を要する見込みだ。
 議会選は、8月に就任したケイタ大統領が安定した基盤を築けるかが焦点。現地からの報道では、選挙戦は盛り上がりを欠き、投票率の低迷が懸念されている。(2013/12/15-17:57)

7160チバQ:2013/12/15(日) 19:30:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131215-00000004-jij_afp-int
キエフ市長ら2人を解任、デモ隊強制排除の責任問う ウクライナ
AFP=時事 12月15日(日)9時52分配信



ウクライナ・キエフの独立広場で食事を作る親欧州連合派のデモ参加者ら(2013年12月14日撮影)。
【AFP=時事】ウクライナの首都キエフ(Kiev)で先月、親欧州連合(EU)派の野党の抗議デモを警察が強制排除したことの責任を問われ、キエフ市長と治安当局幹部が14日、解任された。

ウクライナ野党指導者ら、大統領との初対話に失望

 EUとの関係を深める連合協定への署名を見送ったことで3週間にわたるデモを引き起こしたビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領は、デモに参加した市民の「憲法で保障されている権利を侵害した」として、この2人を解任したと発表した。

 キエフの独立広場(Independence Square)では11月30日早朝、警棒を振り回す機動隊が外で寝泊まりしていたおよそ1000人のデモ隊を強制排除し、数十人の負傷者が出た。

 ビクトル・プションカ(Viktor Pshonka)検事総長が記者団に語ったところによると、解任されたのはオレクサンドル・ポポフ(Olexander Popov)市長とボロドゥーミル・シブコビッチ(Volodymyr Syvkovych)治安会議副議長で、デモ隊に「暴力を用いるよう」キエフ警察署長に圧力をかけた疑いで取り調べを受けているという。

 プションカ検事総長は、市長と治安会議副議長と警察署長を、権限を逸脱した容疑で自宅監禁処分にするよう検察が裁判所に求める方針であることを明らかにした。

 インタファクス・ウクライナ(Interfax Ukraine)通信によると、服役中の野党指導者ユリヤ・ティモシェンコ(Yulia Tymoshenko)前首相の政党「連合野党・祖国」のアルセニイ・ヤツェニュク(Arseniy Yatsenyuk)氏はキエフ市長らの解任について、「実力行使という罪を犯した者全員を罰するための最初の一歩にすぎない」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

7161チバQ:2013/12/16(月) 07:45:33
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131216/erp13121601410000-n1.htm
ドイツ社民党が6閣僚を発表 党首は「脱原発担当」に
2013.12.16 01:38
 【ベルリン共同】ドイツの社会民主党のガブリエル党首は15日、記者会見し、第3次メルケル政権に同党から入閣する6閣僚を発表した。自身は副首相兼経済・エネルギー相に就任し、シュタインマイヤー連邦議会(下院)院内総務が2度目の外相に起用される。

 17日に発足する次期政権は4年ぶりの大連立となる。メルケル氏のキリスト教民主・社会同盟も15日に閣僚人事を発表する予定。首相と官房長官を含む10ポストを占め、このうちショイブレ財務相の留任が確実視されている。

 社民党は他にナーレス幹事長が労働社会相に就任するほか、環境相、法務・消費者保護相、家庭相のポストを得た。6人のうち3人が女性となった。

7162チバQ:2013/12/16(月) 21:50:47
>>6999>>7059
http://www.asahi.com/articles/TKY201312160045.html
チリ大統領選、バチェレ氏が当選 4年ぶり返り咲き
2013年12月16日11時24分
チリの首都サンティアゴで15日、大統領選の勝利を喜ぶミチェル・バチェレ氏=AFP時事

 【岩田誠司】チリ大統領選挙の決選投票が15日あり、中道左派のミチェル・バチェレ前大統領(62)が当選した。4年ぶりに大統領に返り咲く。野党連合の支持を得て企業増税や教育無償化などの改革を訴え、格差への不満がくすぶる国民から支持を得た。任期は2014年3月から4年間。

 ピニェラ現大統領の任期満了に伴う選挙。選挙管理当局によると、開票率99・97%の段階で、バチェレ氏が有効投票の62・16%を獲得し、与党連合「アリアンサ」が推したエベリン・マテイ候補(60)は37・83%にとどまった。

7163チバQ:2013/12/16(月) 22:12:35
http://www.afpbb.com/articles/-/3005128
チリ大統領選でバチェレ氏勝利、2女性候補が決選投票
2013年12月16日 08:48 発信地:サンティアゴ/チリ
【12月16日 AFP】 南米チリで15日、2人の女性候補が大統領職を争う異例の決選投票が行われ、2006〜10年までチリ初の女性大統領を務めた社会党のミチェル・バチェレ・ヘリア(Michelle Bachelet Jeria)候補(62)が当選確実となった。

 選挙管理当局によると、開票率56%の時点で、バチェレ候補の得票率は62.59%、対立候補の保守派エベリン・マテイ(Evelyn Matthei)前労働相(60)の得票率は37.40%で、マテイ候補は敗北宣言した。

 大統領選の決選投票を2人の女性が争ったのは、中南米では初めて。

 チリの有権者数は1300万人以上だが、今年から初めて大統領選の投票が義務投票から任意投票に変わった。11月17日に行われた第1回投票ではバチェレ候補が47%、マテイ候補が25%を獲得したが、半数以上の有権者が投票に行かなかった。

 マテイ候補とバチェレ候補はともに空軍将軍の娘で、学生時代からお互いを知っている。バチェレ候補の父親は1973年の軍事クーデターで失脚した左翼のサルバドール・アジェンデ(Salvador Allende)大統領への忠誠を守ったために拷問を受けて死亡。一方のマテイ候補の父親は1973〜90年まで同国を独裁したアウグスト・ピノチェト(Augusto Pinochet)元大統領の支持者だった。

 バチェレ候補自身も拷問を受けて国外に脱出し、後に帰国して小児科医として働き、その後政界入りした。(c)AFP/Paulina ABRAMOVICH

7164チバQ:2013/12/16(月) 22:25:06
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131216/erp13121609390002-n1.htm
仏大統領もソチ五輪欠席 独に続き人権政策に抗議か
2013.12.16 09:37
 フランスのファビウス外相は15日に放映された同国のテレビ番組で、来年2月にロシアで開催されるソチ冬季五輪の開幕式にオランド大統領を含む政府高官の参加は予定していないと述べた。パリ発のタス通信などが報じた。

 外相は不参加の理由は明言しなかったが、ロシアで今年成立した同性愛宣伝禁止法など同国の人権政策への抗議が込められている可能性がある。

 これまでにドイツのガウク大統領もソチ五輪の不参加を決定。ドイツ誌シュピーゲルはロシアの人権政策や野党活動家への嫌がらせに対する抗議のボイコットと報じたが、大統領報道官は不参加の理由をボイコットと確認していない。

 欧州の主な首脳ではドイツのメルケル首相、英国のキャメロン首相がソチ五輪の参加に前向きな姿勢を示している。(共同)

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7165旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/16(月) 22:36:24
何かついとらんな。

メルケル首相の車接触事故=閣僚発表直前、けがはなし−ドイツ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121600864
 【ベルリン時事】ドイツ政府スポークスマンは16日、メルケル首相が15日に第3次政権の閣僚を発表する直前、乗っていた車がベルリン郊外のアウトバーン(高速道路)で他の車に接触されたことを明らかにした。首相にけがはなかった。
 首相は週末を過ごすブランデンブルク州から戻る途中で、シュピーゲル(電子版)誌は別の車両に乗り換えてベルリンに向かい、閣僚発表の記者会見に臨んだと伝えた。
 警察によると、事故を起こしたのは55歳の男性で、双方の車のドアミラーが破損した。警察が詳しい原因を調べている。(2013/12/16-21:11)

7166旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/16(月) 22:38:23
国防相に初の女性=ショイブレ財務相は留任−ドイツ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2013121600051
 【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相は15日記者会見し、17日に発足する第3次メルケル政権の国防相に、同首相が率いる中道右派、キリスト教民主同盟(CDU)のウルズラ・フォンデアライエン社会労働相(55)を起用すると発表した。ドイツ国防相に女性が就任するのは初めて。
 フォンデアライエン氏は7人の子供の母親で医師の資格を持つ。ニーダーザクセン州社会相だった2005年、第1次メルケル政権の家庭相に抜てきされて初入閣。3期連続の入閣で、メルケル首相の後継候補に浮上した。
 一方、欧州債務危機対策を担い、財政規律強化の必要性を説いてきたCDU重鎮のショイブレ財務相は留任。デメジエール国防相は内相に横滑りし、官房長官にはメルケル首相側近のアルトマイヤー環境相を起用する。(2013/12/16-09:27)

7167チバQ:2013/12/16(月) 22:43:32
http://mainichi.jp/select/news/20131217k0000m030057000c.html
南スーダン:前副大統領が関与?武装勢力が軍施設襲撃
毎日新聞 2013年12月16日 20時55分(最終更新 12月16日 21時01分)

 AP通信などによると、南スーダンの首都ジュバで16日未明、武装した兵士が軍施設を襲撃したが、政府側は交戦のうえで鎮圧した。ベンジャミン外相は政府と対立するマシャール前副大統領らが政権転覆を試みたと説明。死傷者の有無は明らかになっていないが、キール大統領が夜間外出禁止令を発令するなど、現地では緊張が続いている模様だ。

 南スーダンではキール大統領が今年7月にマシャール氏を罷免して以来、両派の対立が深まっていた。ベンジャミン外相は兵士以外にも、加担したとみられる政治家を拘束したと明らかにしたが、マシャール氏が含まれているのかは不明。【大前仁】

7168チバQ:2013/12/17(火) 19:33:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121700604
メルケル政権、3期目に=エネルギー転換が課題−ドイツ

ドイツのメルケル首相=16日、ベルリン(EPA=時事) 【ベルリン時事】ドイツ連邦議会(下院)は17日、首相指名選挙を行い、下院選挙で圧勝した中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)を率いるアンゲラ・メルケル首相(59)の3選を決めた。新内閣は同日、宣誓して第3次メルケル政権が発足。9月22日の下院選から約3カ月を経て、同党と中道左派、社会民主党(SPD)による大連立政権はようやく始動する。
 大連立は旧西独時代のキージンガー政権(1966〜69年)、第1次メルケル政権(2005〜09年)に続いて3回目。メルケル首相は任期を全うすれば、12年の長期にわたり欧州の大国を率いることになる。
 新政権は風力など再生可能エネルギーの普及促進が大きな課題となる。ドイツは東京電力福島第1原発の事故後、脱原発にかじを切った。しかし、再生可能エネルギーによる電力を市価より高い固定価格で買い取る制度で電気料金は高騰。二酸化炭素(CO2)排出量は増え、エネルギー転換は順調には進んでいない。メルケル首相は副首相兼経済相に据えたSPDのガブリエル党首をエネルギー担当に充て、打開を目指す。(2013/12/17-18:25)

7169チバQ:2013/12/17(火) 19:57:44
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131217/asi13121709520002-n1.htm
来年1月に首相候補選出 インド与党、総選挙に向け
2013.12.17 09:51
 インドの国政与党、国民会議派は16日、来年前半にも行われる総選挙の顔となる首相候補選出のための会議を1月17日に開く、と発表した。

 会議派は今月、総選挙の前哨戦となった国内3州とデリー首都圏(州に相当)の議会選で惨敗した。これまで空席だった首相候補を選び、巻き返しを図りたい考えだ。

 候補としては、初代首相ネールのひ孫で、ソニア・ガンジー会議派総裁の長男ラフル・ガンジー副総裁が最有力とされる。ただ、閣僚経験がなく、政治手腕への懐疑的な見方が経済界などから出ている。

 他方、最大野党インド人民党の首相候補、西部グジャラート州のモディ州首相と戦える人材は限られている。(共同)

7170旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/17(火) 22:02:39
まあ,党議拘束が元々緩い国ではあるんですけど。

>>7168
首相指名で造反続出=大連立への不満浮き彫り−ドイツ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121700959
 【ベルリン時事】ドイツ連邦議会(下院、631議員)で17日行われた首相指名選挙で、大連立政権を組む中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と社会民主党(SPD)から造反者が続出し、保革連立への与党内の不満が浮き彫りになった。
 選挙はメルケル首相に対する信任投票の形で実施。投票したのは621人で、賛成462、反対150、棄権9だった。議員数は与党のCDU・CSUとSPDが計504人、野党の左派党、90年連合・緑の党は計127人。与党議員約40人が反対や棄権に回ったとみられる。(2013/12/17-21:07)

7171名無しさん:2013/12/18(水) 21:30:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121700959
首相指名で造反続出=大連立への不満浮き彫り−ドイツ

17日、メルケル首相に対する信任投票を行うドイツ連邦議会(EPA=時事) 【ベルリン時事】ドイツ連邦議会(下院、631議員)で17日行われた首相指名選挙で、大連立政権を組む中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と社会民主党(SPD)から造反者が続出し、保革連立への与党内の不満が浮き彫りになった。
 選挙はメルケル首相に対する信任投票の形で実施。投票したのは621人で、賛成462、反対150、棄権9だった。議員数は与党のCDU・CSUとSPDが計504人、野党の左派党、90年連合・緑の党は計127人。与党議員約40人が反対や棄権に回ったとみられる。(2013/12/17-21:07)

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7172名無しさん:2013/12/18(水) 21:36:13
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131218/mds13121801030000-n1.htm
トルコ贈収賄で閣僚の息子ら37人拘束
2013.12.18 01:02
 【カイロ=大内清】フランス通信(AFP)によるとトルコ警察当局は17日、建設事業での贈収賄疑惑に絡み、閣僚3人の息子や著名ビジネスマンら少なくとも37人を拘束した。

 息子らが逮捕されたのはギュレル内相、チャーラヤン経済相とバイラクタル環境都市相。エルドアン政権はこれまで、民営化推進策で高成長を実現すると同時に汚職の撲滅を訴えてきたが、今回の大型疑獄事件の発覚で、来年の地方選や大統領選を前に大きな打撃を受ける可能性がある。

7173名無しさん:2013/12/18(水) 21:46:55
http://www.cnn.co.jp/world/35041582.html
南スーダン首都で戦闘、住民1万人以上が避難
2013.12.18 Wed posted at 13:27 JST
(CNN) 南スーダンの首都ジュバで15日夜以降、クーデター未遂がきっかけとみられる戦闘が続き、市内2カ所にある国連機関の拠点に推定1万人以上の住民が避難している。現地の米大使館によれば、市内には17日も断続的に銃声が響いた。

南スーダンは2011年にスーダンから分離独立した。同国に展開する国連南スーダン派遣団(UNMISS)がフェイスブックで公開した写真には、女性や子どもがなべ、やかん、生活用品などを抱えて国連拠点へ集まる様子が写っている。UNMISSは「17日早朝の時点で推定1万人が保護された」と発表。現地の国連高官は、同日中に1万6000人が集まったとツイートした。

キール大統領は16日のテレビ演説で、7月に解任したマシャール前副大統領を支持する兵士らがクーデターを画策し、15日夜から戦闘を始めたと述べた。大統領は政府が首都を完全に掌握していると強調したうえで、夜間外出禁止令を出した。政府は17日、クーデター未遂に関連して10人を逮捕したと発表した。

戦闘によって多数の市民が負傷し、国際赤十字はジュバ市内の主要な病院2カ所へ支援物資を送り込んでいる。両病院にはこの2日間で計300人以上の患者が詰め掛け、スタッフが24時間態勢で対応に追われた。さらに多くの市民が治療を必要としているが、治安が悪化し交通手段もないため医療機関への移動が困難とみられる。

国連の潘基文(パンギムン)事務総長は17日、キール大統領と電話で会談して懸念を伝え、関係勢力に戦闘停止を呼び掛けるとともに政府に自制を求めた。

米国務省は現地の米国民に退避を呼びかけるとともに、大使館は当分の間通常の業務を停止すると発表した。

ジュバの国際空港は閉鎖されている。各国大使館はソーシャルメディアを通して自国民と連絡を取り、外出を控えるよう指示している。

7174とはずがたり:2013/12/19(木) 16:15:26

ドイツ:保革大連立 社会民主党が賛成多数で承認
http://mainichi.jp/select/news/20131216k0000m030033000c.html
毎日新聞 2013年12月15日 19時33分(最終更新 12月15日 22時08分)

 ◇第3次メルケル政権発足へ

 【ベルリン篠田航一】ドイツの中道左派・社会民主党は14日の党員投票でメルケル首相(59)率いるキリスト教民主・社会同盟(同盟)との「保革大連立」政権樹立を賛成多数(有効票の約76%)で承認した。これで第3次メルケル政権の発足が決まり、連邦議会(下院)は17日、メルケル氏を首相に選出する。新政権は、風力発電など再生可能エネルギーの普及促進に取り組む方針だ。また、米国家安全保障局(NSA)によるメルケル首相盗聴疑惑の発覚で、険悪となった対米関係の修復を目指す。

 アジア外交では、連立協定で「日本との友情はドイツ外交の支柱」と位置付けており、日本と欧州連合(EU)との自由貿易協定の交渉進展に期待を寄せる。ドイツ国際政治・安全保障研究所のアレクサンドラ・サカキ博士(アジア政治)は「国連などの枠組みの中で、ドイツは日本と共闘し、気候変動問題や核不拡散に対処したい考えだ」と分析する。中国は戦略的パートナーと位置付けながらも、「国際紛争解決に貢献すべきだ」(連立協定)と注文も付ける姿勢だ。

 欧州債務危機対策では、各国が財政規律を守る重要性を改めて強調。「従来のメルケル路線を踏襲する」(独誌シュピーゲル)とみられる。

 15日の社民党の閣僚名簿発表によると、ガブリエル党首(54)が経済・エネルギー相として入閣し、脱原発政策を主導する。シュタインマイヤー議員団長(57)は2度目の外相に内定した。一方、独メディアによると、同盟は首相側近のポファラ官房長官(54)が、恋人(32)と過ごす時間を増やしたいとの理由で入閣を辞退。欧州債務危機対策を担当したショイブレ財務相(71)は留任する。

7175チバQ:2013/12/23(月) 19:37:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013122302000136.html
南スーダン 反乱軍、油田掌握か
2013年12月23日 朝刊

21日、南スーダンの首都ジュバで、車に乗る政府軍兵士=ロイター・共同


 【ロンドン=石川保典】政府軍と反乱軍との戦闘が拡大している南スーダンのマシャール前副大統領は、英BBC放送に対し、反乱軍は自分の指揮下にあると明言した。また、油田地帯の北部ユニティ州など、国土の大半を掌握したとも主張した。BBCが二十一日、伝えた。

 伝えられた治安筋や住民の情報によると、反乱軍はユニティ州にある複数の石油施設を制圧した。同州の油田収入は南スーダン経済の95%を占め、反乱軍の掌握が事実なら、政府にとって大きな痛手となる。

 州都ベンティウでは二十〜二十一日に銃撃戦が起きた。軍報道官は、ユニティ州は依然政府軍の支配下にあると主張しているが、マシャール氏は、同州の政府軍が既に反乱軍側についたとしている。

 周辺国は外相らを派遣して仲介に努力しており、キール大統領は二十日に「無条件交渉の用意がある」と表明。マシャール氏は、大統領の停戦の呼び掛けをめぐるBBCの取材に、逮捕された反大統領派の政治家らを釈放し、国外へ移動させるなどの条件付きで交渉に応じる姿勢も示した。

 一方、政府軍はジョングレイ州の州都ボルの奪還作戦を進めているもよう。軍報道官はAFP通信に、大部隊をボルに送っていることを明らかにした。

7176チバQ:2013/12/23(月) 20:37:15
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131222/mds13122222320006-n1.htm
中央アフリカ介入、仏に孤立感 EU支持も協力には二の足
2013.12.22 22:31 (1/2ページ)
 【ベルリン=宮下日出男】中央アフリカの人道危機を受け、今月初めに軍事介入に踏み切ったフランスに孤立感が漂っている。欧州連合(EU)の各国は介入を支持する一方で、単独行動に対する踏み込んだ協力には二の足を踏んでいるからだ。こうした事態は安全保障分野でのEU協調の難しさも示している。

 オランド仏大統領は20日、EU首脳会議終了後の記者会見で、「軍事行動への参加を求めているのではない。見たいのは欧州の存在感だ」と、介入に向け欧州諸国への協力を求めた。

 首脳会議は、「内戦や大虐殺の回避に寄与した」(ファンロンパイEU大統領)と仏軍介入を支持。来年1月に外相らがEUの関与策を検討することにした。だが、仏紙フィガロは「オランド氏の目標は達成できなかった」と報じた。

 仏軍は部隊1600人を展開し、抗争を続ける新旧政権派武装集団の武装解除を急ぐ。だが、イスラム過激派武装勢力を相手としたマリへの介入と違い、中央アフリカは敵味方の判別が困難で、「より厄介」(専門家)ともされる。

 介入直後には仏軍兵士2人が殺害された。EUなどの資金支援はアフリカ諸国の部隊が対象で、マリに続く今年2度目の介入となるフランスには、出費も負担となる。仏国民の介入への支持は51%から44%に下落した。

 フランスは作戦をEU全体の活動とすることで負担軽減を模索。だが、期待したポーランドなどの部隊派遣は見送られ、加盟国は輸送支援などにとどまる。首脳会議では戦費を賄う共通の基金の創設も狙ったが、加盟国の反対で頓挫した。

 EUでは外交・安全保障政策の決定には全会一致が必要だが、介入は仏単独の行動だ。加盟国としては意思決定に関与できない活動への支援はしづらい。介入の背景にアフリカへの影響力を保ちたいフランス側の思惑をみる向きもある。

 今後の関与策も仏側の要望に沿うかは不透明。独メディアは「『金を出す者は決定に加わる』とのジレンマがある」と指摘している。

7177チバQ:2013/12/23(月) 20:37:49
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131222/mds13122222250004-n1.htm
民族紛争飛び火、内戦危機 南スーダン首都衝突1週間 対話メド立たず
2013.12.22 22:24 (1/2ページ)

22日、南スーダンの首都ジュバにあるPKO部隊の基地内で、戦闘から避難した人々(共同)
 【カイロ=大内清】南スーダンの首都ジュバで武力衝突が起きてから、22日で1週間となった。有力民族ディンカ人中心のキール大統領派と、対立するヌエル人のマシャール前副大統領派による戦闘は国内各地に飛び火し、油田が集中する北部ユニティ州や東部ジョングレイ州はマシャール派が掌握したとの情報もある。事態収拾の見通しが立たない中、大量の国内避難民も発生しており、2011年7月に独立した「世界で最も新しい国」は、民族紛争激化による内戦と人道危機に陥る懸念が強まっている。

 15日夜の武力衝突以降、ジュバでは少なくとも500人が死亡した。アフリカ連合(AU)は両派にクリスマス期間中の停戦を働きかけているが、マシャール氏側は、キール氏が退陣しない限り対話には応じない姿勢を示している。

 ディンカ人とヌエル人の住民同士の暴力も激化しており、日本の陸上自衛隊も国連平和維持活動(PKO)で派遣されているジュバの国連施設などには、住民約4万人が避難した。

 ジョングレイ州では21日、米国民避難のために派遣された米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイが銃撃され、米兵4人が負傷。多くの油田労働者が働く中国や英国なども、自国民の退避を進めている状況だ。

 黒人系キリスト教徒が多い南スーダンは11年、アラブ系イスラム教徒が中心のスーダンからの独立を果たした。スーダンのバシル政権と敵対する米欧の強い後押しが背景にあった。

 しかし、新政府を担った独立運動組織「スーダン人民解放運動(SPLM)」は、言語の異なる数十の民族の連合体で、最高指導者のキール氏も自らの出身であるディンカ人以外は掌握できていないとされてきた。当初はSPLM古参幹部でヌエル人のマシャール氏が副大統領に就くなどして、一定の安定性が保たれたが、キール氏が今年7月、マシャール氏を解任して均衡が崩れた。

 SPLMはもともと、独立前から内部分裂を繰り返してきた。原油輸出が国家収入の95%を占めながら、スーダン経由のパイプラインに頼らざるを得ないなど、基盤が脆弱(ぜいじゃく)なまま独立を果たした事情もある。

 スーダンのバシル大統領は22日、南スーダン情勢への懸念と関心を表明。他の周辺国でも、紛争長期化が地域の不安定化につながる懸念が強まっている。

7178チバQ:2013/12/23(月) 20:44:24
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131219/erp13121922240003-n1.htm
「ウクライナは兄弟国家」プーチン大統領が記者会見 巨額経済支援の“大義名分”強調
2013.12.19 22:22

記者会見するロシアのプーチン大統領=19日、モスクワ(AP)
 【モスクワ=佐々木正明】ロシアのプーチン大統領は19日、モスクワ市内で国内外の報道陣を集めて記者会見を行った。反政権運動が続き、経済悪化にあえぐ隣国ウクライナについて、「兄弟国家の苦境を助けなければならない」と述べ、大規模な経済援助を決めた理由を明らかにした。

 プーチン氏はウクライナのヤヌコビッチ大統領との首脳会談で、同国の債務返済のために総額150億ドル(約1兆5600億円)に上る金融支援を行うことを決めたばかり。記者会見でプーチン氏は何度も「兄弟」という言葉を使ってウクライナにふれ、同じ東スラブ民族を救済することの“大義名分”を強調した。

 巨額の支援は、ロシア国民の社会保障関連費などに用いられる「国民福祉基金」から拠出される。他国のために同基金から資金を出すことへの質問も出たが、プーチン氏は「これは返済を要する資金であり、決して無駄遣いではない」と強調した。

 また、大統領はウクライナの野党勢力が求める欧州連合(EU)への統合に反対しないと述べる一方、EUの経済圏に組み込まれたとしても、ソ連時代からロシア企業との関係を構築してきたウクライナ企業の経済的利益にはつながらない−と指摘。ロシアとの関係維持がウクライナにとって最も好ましい選択であると訴えた。

 一方、露西部カリーニングラード州に最新ミサイル「イスカンデル」が配備されたとの情報についてプーチン氏は、米国が主導する欧州ミサイル防衛(MD)計画がもたらす自国への脅威を強調。対応策を取らなければならないとしながらも、配備はまだ決まっていないとして、情報を否定した。

7179チバQ:2013/12/23(月) 20:45:08
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131219/erp13121910280002-n1.htm
ウクライナを囲い込み 露が大型援助 「EUに競り勝つ」
2013.12.19 10:27 (1/2ページ)

名コンビ? 17日、モスクワ・クレムリンで開かれた首脳会談後に、プーチン露大統領(右)にウインクするウクライナのヤヌコビッチ大統領(ロイター)
 【モスクワ=佐々木正明】欧州統合路線の継続か否かで揺れてきたウクライナは、ヤヌコビッチ大統領がロシアのプーチン大統領との会談で大型経済援助を取り付けたことで、露側の経済圏にとどまるとの観測が広がっている。露主要紙は18日、欧州連合(EU)を相手にした争いに「ロシアが競り勝った」と報道。一方、EUとの関係強化を目指してきたウクライナの野党勢力は「大統領はウクライナの独立を阻んだ」と批判を強めている。

 EUとの連合協定締結を見送ったヤヌコビッチ氏は、国内で抗議デモが盛り上がりを見せていた今月6日にもプーチン氏と会談、水面下で経済支援策の詰めを行っていたとみられる。

 ウクライナ政府は総額170億ドル(約1兆7300億円)の国家債務などを抱えており、早急に資金が調達できなければ財政破綻の恐れがあるとされていた。

 露側は今回、ウクライナの国債を購入する形で150億ドルの支援を実施。支援の原資は、ロシアの「国民福祉基金」から拠出する。

 歴史的に首都キエフ周辺はロシアのルーツとも言われる地域で、ウクライナはロシアの「兄弟国家」とされる。プーチン政権が自国の財政安定化のために創設した基金から救済に乗り出したことは、EUとの統合を阻み、ウクライナをロシアの圏内に引き留めようとする強い意志の表れだ。

 千立方メートルあたり約400ドルという現在の露産ガスの単価は、ヤヌコビッチ氏の政敵で、服役中のティモシェンコ前首相が2009年に契約した価格。今回の会談で約3割値下げとなる、同約268ドルで決着したことは、ヤヌコビッチ政権浮揚に向けた国民への強いメッセージとなりうる。

 アザロフ内閣は財政危機回避に見通しがたったとして18日、来年の予算の編成作業をさっそく再開した。

 今回の経済支援について露政府は達成条件を付けておらず、EU側や国際機関の支援計画と大きく異なる。ロシア国内では、プーチン政権が主導する経済ブロック「関税同盟」へのウクライナ加盟の「扉が開いた」との指摘も出ている。

 一方、ウクライナの野党勢力は「無料のチーズはネズミ捕りのわなの中にある」などと非難し、18日もキエフで抗議集会を実施。EU側も「協定締結を阻むため、ロシアはウクライナの危機を利用した」(シュタインマイヤー独外相)と批判している。

                   ◇

 ■ウクライナの反政権デモを めぐる主な動き 

 11月21日 政府が欧州連合(EU)との連合協定(AA)締結に関する作業停止を発表。キエフの独立広場で反政権デモ始まる

    29日 ヤヌコビッチ大統領がEU側に正式にAA締結見送りを伝える

    30日 治安部隊がキエフのデモ隊の強制排除に乗り出す。30人以上が拘束。負傷者多数

 12月 1日 キエフの抗議集会に数十万人が集結

     3日 内閣不信任案が否決

    13日 大統領と野党勢力が協議、物別れに

    15日 キエフで4回目の大規模抗議集会

    17日 ウクライナへの大型経済支援策で露と合意

7180チバQ:2013/12/23(月) 20:45:57
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131220/erp13122009190003-n1.htm
収監10年、ホドルコフスキー氏釈放へ ロ大統領が政敵に恩赦 「彼には病気の母もいる」
2013.12.20 09:11 (1/2ページ)

2010年12月、モスクワの裁判所でのホドルコフスキー受刑者(左)=AP
 【モスクワ=佐々木正明】ロシアのプーチン大統領は19日、石油大手ユコス(破産)の元社長で、脱税罪などで収監されているホドルコフスキー受刑者(50)について、恩赦の大統領令に署名する意向を示した。近く釈放される見通し。プーチン氏の強権支配を公然と批判していた同受刑者の投獄について欧米諸国は「政治弾圧」などと非難していた。来年2月のソチ冬季五輪を前に、政権が人権に配慮していることをアピールする狙いもありそうだ。

 プーチン氏は19日、モスクワで行った記者会見の後、ホドルコフスキー受刑者の恩赦について報道陣に述べた。


「病気の母も」


 プーチン氏は、同受刑者が最近、恩赦を求める書簡に署名したと述べた上で、「自由が剥奪されてから、すでに10年がたつ。深刻な懲罰だ。彼には病気の母親もいる」として、近く恩赦の決定を下すと述べた。

 書簡には大統領に人道的措置を求めるくだりがあったといい、ペスコフ露大統領報道官は「もし彼が恩赦を求めたのなら、自らの罪を認めたということだ」と述べた。

 一方、ロシア国営通信によると、同受刑者の弁護団は「誰が恩赦の嘆願書を出したのか分からない」とし政権側の説明を否定した。

 ホドルコフスキー受刑者はソ連崩壊後の混乱期、民営化の過程で財をなしたオリガルヒ(新興寡占資本家)の代表格。当時、多額の献金を通して、反政権派などを支援していたため、プーチン氏による政敵排除との見解が広がっていた。


政界に影響は


 ホドルコフスキー受刑者は2003年10月に逮捕され、05年9月に禁錮8年が確定。別件でも訴追されて刑期が延び、来年8月に出所する見通しとなっていた。

 5年後の次期大統領選まで時間は残されており、同受刑者の社会復帰はロシア政界に一定の影響を与える可能性がある。

 しかし、拘束・収監の期間は10年にもおよび、中央政界にも新たな面々が現れていることなどから、今後の動向を見通すことは難しい。

 プーチン政権は、北極圏資源開発に抗議した国際環境保護団体グリーンピースの活動家や、ロシア正教会でパフォーマンスを行った女性バンドのメンバーらの恩赦も決めたばかり。いずれも、欧米諸国からロシアの深刻な人権侵害を示す事象としてやり玉に挙がっていた。

ユコス事件 ロシア石油大手ユコスの社長(当時)で国内随一の大富豪と称されたホドルコフスキー氏が2003年に逮捕され、ユコスは政府により事実上解体された。04年には不透明な競売で国営石油企業ロスネフチがユコスの中核企業を買収。一連の解体はプーチン氏の側近セチン氏が主導したとされる。

7181チバQ:2013/12/23(月) 21:00:48
http://mainichi.jp/select/news/20131223k0000m030045000c.html
ロシア:石油王の釈放…ドイツ側が2年半、極秘交渉
毎日新聞 2013年12月22日 20時31分

 【モスクワ田中洋之】ロシアのプーチン政権を批判し10年間投獄されていた元石油大手ユコス社長、ミハイル・ホドルコフスキー氏(50)の釈放は、出国先のドイツが約2年半にわたりロシア側と極秘裏に交渉していたことが分かった。ドイツ側の窓口だったゲンシャー元独外相の相談役を務めたシンクタンク・ドイツ外交政策協会元研究員でロシア問題専門家のアレクサンダー・ラール氏が21日、ロシアのインターネット新聞「ガゼータ・ルー」のインタビューで明らかにした。

 ラール氏によると、釈放交渉はロシアの人権問題を重視するメルケル首相の意向を受けたものだった。東西ドイツ統一時の外相だった政界の重鎮ゲンシャー氏が担当となり、ソ連時代の1960年代に築かれて今も機能しているロシアとの「秘密のチャンネル」を活用したという。

 ゲンシャー氏はこの間にプーチン大統領と2回会談したほか、他の政権要人とも交渉を重ねた。「圧力や罵声でプーチン政権と合意することはできない」(ラール氏)ことから、交渉は綿密に準備された。

 釈放の大統領令は今月20日昼に公表されたが、ホドルコフスキー氏は同日未明の就寝中に起こされて釈放を告げられたという。ラール氏はプーチン大統領が釈放を決めた理由について、ホドルコフスキー氏の母親の病気のほか、野党勢力指導者にナバリヌイ氏らが現れ、ホドルコフスキー氏が主要な政敵でなくなったとの見方を示した。また、釈放によって「(人権問題で)ロシアのイメージ向上に役立つ」と指摘している。

7182チバQ:2013/12/23(月) 21:08:59
http://mainichi.jp/select/news/20131221k0000m030112000c.html
ウクライナ:「解放区」の抵抗、年越し…デモ1カ月
毎日新聞 2013年12月21日 09時00分


独立広場に集う反政府デモの参加者たち。ピーク時より人数は減ったが、継続の意欲は強い=キエフ中心部で2013年12月20日午前10時53分、真野森作撮影
拡大写真 「ここでは自由を感じられる」。反政府デモ開始から21日で1カ月となるウクライナの首都キエフ。中心部の独立広場一帯では各地からのデモ参加者が集会を続け、自分たちの「解放区」をバリケードで守る。ヤヌコビッチ政権は欧米諸国の批判を受け、更なる強制排除はしない見通しで、デモはピークこそ過ぎたが越年必至だ。【キエフ真野森作】

 ◇「社会のメカニズム、変えたい」
 20日のキエフは氷点下3度で、朝から小雪がちらつく。独立広場にはテント村が広がり、たき火で暖を取りながら政治談議する人々の姿があった。中央にはステージが組まれ、野党政治家の演説やコンサートが雰囲気を活気づける。パンやスープが配られ、一つの共同体のようだ。

 「8歳の息子がより良い暮らしを送れるようにここに来た。最後まで残るよ」。既に18日間、広場にいる中部チェルニーヒウ州の農業、アレクサンドル・ザハルチェンコさん(32)は「欧州の人々のように生きたい」と訴え、「ヤヌコビッチ大統領は我が国をロシアに売ろうとしている」と語気を強めた。キエフに住む、共に20代のビタリ・ルデニキさん、エフゲニヤさん夫妻は「社会のメカニズムを変えなければいけない。変えたいから、毎日通っている」と熱っぽく語った。首都の大部分は平静を取り戻したが、この一角は別世界のようだ。

 一方、約1キロ離れた国会前の広場には、政権支持派が小さな拠点を築いていた。近くに警官隊の警戒線はあるが、若い警官は笑顔も見せ、緊張感は薄い。

 与党・地域党のルキヤノフ議員は「デモは、政府がより国民の声に耳を傾け、対話の大切さを示した。大統領もよく理解しており、誤りは正していく」と語る。対する最大野党「連合野党・祖国」のパルビー議員は「大統領への辞任要求は続ける」と強調した。

 政治評論家のウラジミル・フィセンコ氏は今回のデモについて「高学歴者や中間層が中心で、政権の強制排除後、反民主的な姿勢に抗議を強めた。2004年のオレンジ革命に比べ、政治家より市民が主体で、その意味は大きい」と評価。「今後は2015年の次期大統領選で不正を起こさせない仕組み作りが重要になる」と指摘した。

7183チバQ:2013/12/23(月) 21:36:49
http://mainichi.jp/select/news/20131223k0000m030033000c.html
南スーダン:反乱軍「北部1州を管理下に」政府軍寝返り?
毎日新聞 2013年12月22日 20時04分(最終更新 12月22日 22時42分)


南スーダンの首都ジュバで、トラックに乗って移動する軍の兵士=2013年12月21日、ロイター
拡大写真
南スーダン北部のユニティ州の位置
拡大写真 【ヨハネスブルク服部正法】政府軍と反乱軍の戦闘が続くアフリカ東部・南スーダンで、反乱軍を指揮しているとみられるマシャール前副大統領が英BBCに対し、北部ユニティ州を管理下に置いたと明らかにした。事実かどうかは不明だが、同州の政府軍司令官の一人が寝返った模様で、同州で反乱軍が勢力を拡大している可能性は否定できない。

 ユニティ州は、南スーダンが財政のほとんどを依存する油田が集中する地帯。反乱軍の制圧が事実なら、混乱が長期化する可能性がある。AP通信は、反乱軍がいくつかの油田を制圧したとの国際シンクタンク「インターナショナル・クライシス・グループ」の専門家の見方を伝えた。

 15〜17日にかけ、首都ジュバで起きた大規模な戦闘が発端。政府は、今年7月に罷免されたマシャール氏とその支持派によるクーデターの試みと強く批判し、クーデター未遂に関与した疑いで政治家ら10人を拘束した。その後、東部ジョングレイ州に戦闘が拡大。22日で戦闘開始から1週間となったが、犠牲者数は500人を超えているとみられる。

 キール大統領は、調停を目指すアフリカ連合(AU)に対し、反乱軍側と交渉に応じる姿勢を見せている。一方、マシャール氏はBBCに対し、政府がクーデターに関与したとして拘束した者を釈放すれば、交渉に応じる余地があるとの考えを示した。

 政府は、反乱軍が制圧したジョングレイ州の州都ボルに向け、陸・空軍兵力を投入した奪還作戦を開始したと明らかにしており、戦闘の激化は必至だ。

 ボルでは21日、自国民救出のために飛来した米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイ3機が地上から攻撃を受け、乗員4人が負傷した。また、ジョングレイ州の国連部隊の救出に向かった国連のヘリコプター1機も攻撃を受けた。

 ウガンダ軍がボルで空爆を行ったと一部で報じられたが、BBCはウガンダ側が空爆を否定したと伝えている。

7184チバQ:2013/12/23(月) 22:35:19
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131223/mds13122321400005-n1.htm
南スーダン政府、反乱軍掌握の都市奪還作戦へ PKO要員の一部は国外退避
2013.12.23 21:37
 【カイロ=大内清、ニューヨーク=黒沢潤】フランス通信(AFP)などによると、政情不安が続く南スーダンの政府軍報道官は23日、マシャール前副大統領派の反乱軍が掌握する東部ジョングレイ州の州都ボルの奪還作戦に乗り出すと表明した。反乱軍は北部の油田地帯ユニティ州の州都ベンティウも掌握。アフリカ連合(AU)などが停戦調停にあたっているが、対話の兆しは見えておらず、両軍の激しい戦闘に発展する懸念が出てきた。

 こうした事態を受けて国連は22日、首都ジュバに派遣されている、国連平和維持活動(PKO)の国連南スーダン派遣団(UNMISS)のうち、重要度の低い要員が隣国ウガンダのエンテベへ退避を始めたと発表した。ジュバのUNMISS施設に避難している住民数万人への支援と保護は継続するとしている。

 一方、UNMISSは、ボルなどにある派遣団施設へは要員を増強し、今後も発生が続くと見込まれる国内避難民らの保護にあたる。UNMISSには、10月末時点で日本の陸上自衛隊を含む約7600人の軍・警察要員が参加、国内外からの文民スタッフやボランティアも8月時点で約2600人に上る。

 また、米国務省のサキ報道官は22日、前日に垂直離着陸輸送機オスプレイが銃撃を受け米兵4人が負傷したため中断していた、ボルからジュバへの米国民退避が無事に終了したと明らかにした。


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