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国際政治・世界事情

7178チバQ:2013/12/23(月) 20:44:24
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131219/erp13121922240003-n1.htm
「ウクライナは兄弟国家」プーチン大統領が記者会見 巨額経済支援の“大義名分”強調
2013.12.19 22:22

記者会見するロシアのプーチン大統領=19日、モスクワ(AP)
 【モスクワ=佐々木正明】ロシアのプーチン大統領は19日、モスクワ市内で国内外の報道陣を集めて記者会見を行った。反政権運動が続き、経済悪化にあえぐ隣国ウクライナについて、「兄弟国家の苦境を助けなければならない」と述べ、大規模な経済援助を決めた理由を明らかにした。

 プーチン氏はウクライナのヤヌコビッチ大統領との首脳会談で、同国の債務返済のために総額150億ドル(約1兆5600億円)に上る金融支援を行うことを決めたばかり。記者会見でプーチン氏は何度も「兄弟」という言葉を使ってウクライナにふれ、同じ東スラブ民族を救済することの“大義名分”を強調した。

 巨額の支援は、ロシア国民の社会保障関連費などに用いられる「国民福祉基金」から拠出される。他国のために同基金から資金を出すことへの質問も出たが、プーチン氏は「これは返済を要する資金であり、決して無駄遣いではない」と強調した。

 また、大統領はウクライナの野党勢力が求める欧州連合(EU)への統合に反対しないと述べる一方、EUの経済圏に組み込まれたとしても、ソ連時代からロシア企業との関係を構築してきたウクライナ企業の経済的利益にはつながらない−と指摘。ロシアとの関係維持がウクライナにとって最も好ましい選択であると訴えた。

 一方、露西部カリーニングラード州に最新ミサイル「イスカンデル」が配備されたとの情報についてプーチン氏は、米国が主導する欧州ミサイル防衛(MD)計画がもたらす自国への脅威を強調。対応策を取らなければならないとしながらも、配備はまだ決まっていないとして、情報を否定した。


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