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国際政治・世界事情

7174とはずがたり:2013/12/19(木) 16:15:26

ドイツ:保革大連立 社会民主党が賛成多数で承認
http://mainichi.jp/select/news/20131216k0000m030033000c.html
毎日新聞 2013年12月15日 19時33分(最終更新 12月15日 22時08分)

 ◇第3次メルケル政権発足へ

 【ベルリン篠田航一】ドイツの中道左派・社会民主党は14日の党員投票でメルケル首相(59)率いるキリスト教民主・社会同盟(同盟)との「保革大連立」政権樹立を賛成多数(有効票の約76%)で承認した。これで第3次メルケル政権の発足が決まり、連邦議会(下院)は17日、メルケル氏を首相に選出する。新政権は、風力発電など再生可能エネルギーの普及促進に取り組む方針だ。また、米国家安全保障局(NSA)によるメルケル首相盗聴疑惑の発覚で、険悪となった対米関係の修復を目指す。

 アジア外交では、連立協定で「日本との友情はドイツ外交の支柱」と位置付けており、日本と欧州連合(EU)との自由貿易協定の交渉進展に期待を寄せる。ドイツ国際政治・安全保障研究所のアレクサンドラ・サカキ博士(アジア政治)は「国連などの枠組みの中で、ドイツは日本と共闘し、気候変動問題や核不拡散に対処したい考えだ」と分析する。中国は戦略的パートナーと位置付けながらも、「国際紛争解決に貢献すべきだ」(連立協定)と注文も付ける姿勢だ。

 欧州債務危機対策では、各国が財政規律を守る重要性を改めて強調。「従来のメルケル路線を踏襲する」(独誌シュピーゲル)とみられる。

 15日の社民党の閣僚名簿発表によると、ガブリエル党首(54)が経済・エネルギー相として入閣し、脱原発政策を主導する。シュタインマイヤー議員団長(57)は2度目の外相に内定した。一方、独メディアによると、同盟は首相側近のポファラ官房長官(54)が、恋人(32)と過ごす時間を増やしたいとの理由で入閣を辞退。欧州債務危機対策を担当したショイブレ財務相(71)は留任する。


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