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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3096とはずがたり:2006/10/07(土) 10:41:30
古長谷氏は細野支援の民主系と云うより勝手に出馬,社民とか支援ってな感じじゃないでしょうかねぇ

3097とはずがたり:2006/10/07(土) 10:42:51

えらいヨイショしてるね。まぁ変なゲリマンダーもなく粛々と決めたのかな?

>松江市選挙区で一つ増え、出雲市と安来市、邑智郡の三選挙区で各一減となる。

>市町村合併に伴う選挙区の再編では、市と郡を選挙区とする原則に沿う。ただ、飯南町だけとなった飯石郡は議員一人当たりの人口が基準に達しないため、隣接の雲南市と合区する。

変更前変更後
選挙区名定数選挙区名定数
隠岐選挙区1隠岐選挙区1
安来選挙区2安来選挙区2
能義選挙区1
松江選挙区7松江選挙区10
八束第1選挙区1
八束第2選挙区1
八束第3選挙区1八束選挙区1
仁多選挙区1仁多選挙区1
大原選挙区2雲南・飯石選挙区3
飯石選挙区1
出雲選挙区4出雲選挙区7
平田選挙区2
簸川第1選挙区1
簸川第2選挙区1
簸川第3選挙区1簸川選挙区1
大田・邇摩選挙区2大田選挙区2
邑智選挙区2邑智選挙区1
江津選挙区1江津選挙区1
浜田選挙区2浜田選挙区3
那賀選挙区1
益田・美濃選挙区3益田選挙区3
鹿足選挙区1鹿足選挙区1
22選挙区3914選挙区37
http://www.city.hamada.shimane.jp/kurashi/senkyo/senkyo_008.htm

論説 : 島根県議会定数/恣意性は排除された
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=159044033

 島根県議会の選挙区と議員定数の見直しについて同議会の特別委員会が結論をまとめた。

 市町村合併と昨年の国勢調査結果に基づく県議会の新しい枠組みを示すのが狙いである。それによると、選挙区を現在の二十二から十四に再編する一方、議員定数は現行から二人減らして三七とする。

 関連の条例改正案を二月県議会に提案した後、来年四月に予定されている県議選から適用する。

 行財政改革が進められるなかで県議会の議員定数も削減が求められている。ただ、やみくもに減らせばよいというものではないはずだ。民意の反映の仕組みとしてどういう姿が望ましいのか。スリム化を図る一方で、民意反映との接点が求められなければならない。

 そういう観点からすると、今回の見直し案はまず妥当なものではないか。議員自身の身分にかかわる事柄だけに、いろんな思惑も推測できる。しかし民意を反映させる枠組みとして特に不合理や違和感はない。

 特別委では議員定数について「四減」と「二減」案を軸に議論が繰り広げられた。四減案は民主党系の県政クラブなどが主張し、県議会多数派である自民党議員連盟は二減案を求めて対立した。

 県職員を今後十年間に千人減らすなど行政側が厳しい行財政改革に取り組もうとしている以上、県議会としても身を削る姿勢を示すべきだというのが、四減案の主張である。

 これに対し二減案は、有権者の少ない過疎地にも配慮すべきだとして民意の均衡を求めた。採決の結果、賛成多数で二減案に決まった。

 県議会の議員定数については人口に応じた上限が定められ、上限以内なら議会の判断で自由に決めることができる。昨年の国勢調査の結果、上限定数はそれまでより一つ減って四〇となった。

 二減の三七とした場合、上限定数の四〇に対する削減率は7・5%で、全国平均の7・4%にほぼ見合う。二減後の三七の定数は、人口最少県である鳥取県の三八を下回り、全国最少となる。

 二減案を人口に応じて選挙区別に配分すると、一増三減となる。松江市選挙区で一つ増え、出雲市と安来市、邑智郡の三選挙区で各一減となる。

 松江市の場合、本来なら人口増に伴って定数増となるところを、これまで見送ってきたいきさつがある。石見部の定数と均衡を図るためだった。

 市町村合併に伴う選挙区の再編では、市と郡を選挙区とする原則に沿う。ただ、飯南町だけとなった飯石郡は議員一人当たりの人口が基準に達しないため、隣接の雲南市と合区する。

 衆院小選挙区によって分断されている出雲市と雲南市について、衆院小選挙区に合わせるための分区は行わないことにした。

 議員定数、選挙区の区割りとも露骨な恣意(しい)性が見られず客観性が比較的担保される内容である。

 今回のように議員自身の身分にかかわる事柄は、議員だけで決めずに外部の意見も取り入れるべきだという声もある。その意見にも耳を傾けながら、開かれた民意の仕組みを築きたい。

('06/02/06 山陰中央新報)

3098とはずがたり:2006/10/07(土) 10:45:08
多久和忠雄(平田市選出)は一旦自民会派を出ていたが復帰したようである。何があったんだ?

選挙:統一地方選 県議選1次候補、公認・推薦25人発表−−自民党県連 /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/archive/news/2006/09/15/20060915ddlk32010477000c.html

 自民党県連は13日、来春の統一地方選で行われる県議選の第1次公認、推薦候補者計25人を発表した。24人が現職で新人は1人。現職の県議のうち今回の公認、推薦から外れたのは5人で、2人が引退を表明している。

 候補者は以下の通り。(敬称略)

 公認<松江>浅野俊雄、細田重雄、福田正明、五百川純寿、小沢秀多<浜田>岡本昭二、大屋俊弘<出雲>佐々木雄三、森山健一、原成充、多久和忠雄、川上昌彦、園山繁<益田>田原正居、田中八洲男、中島謙二(新人)<安来>島田三郎<仁多>絲原徳康<雲南・飯石>上代義郎、井田徳義<簸川>矢野潔<邑智>洲浜茂達<隠岐>野津浩美

 推薦<雲南・飯石>福間賢造<鹿足>中村芳信

毎日新聞 2006年9月15日

3099とはずがたり:2006/10/07(土) 11:56:42
俺はこの件では自民党を支持する異例の展開。
近くに別の銭湯があるそうなのに何をいっとるのか!?

「銭湯の代替施設確保」の請願採択
京都市会 与党3会派割れる
撤去期限を過ぎても営業を続ける寿湯(京都市東山区)
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700045&genre=A2&area=K10&mp=

 京都高速道路「新十条通」建設に伴い廃業する京都市東山区の民間銭湯の代替施設の確保を求める請願が、6日の市議会本会議で採択された。与党3会派が割れ、自民党が反対、公明党、民主・都みらいと野党の共産党が賛成する異例の展開をみせた。採決前には、自民党内でも賛否が分かれた。代替施設設置を求められた市側は「お金もなく、どうしたものか」と困惑している。

 廃業になるのは「寿湯」。東山区の高齢者を中心に1日約70人が利用する。新十条通予定地にかかり、事業者の阪神高速道路から7月末までに立ち退きを求められている。現在も営業を続けるが、9月15日に阪神高速道路が立ち退き訴訟を起こした。

 地域住民が「風呂がなくなれば生活できない」と、1997年5月に初めて陳情。昨年2月から自民党など与党3会派が紹介議員になり、市に対して代替浴場の設置を請願していた。

 ところが、自民党内で賛否が分かれた。結局、「厳しい財政状況のもとであり、近くに別の銭湯もある。代替の銭湯建設には市民全体の合意が得られていない」などとして、党議拘束をかけて採択に反対した。

 これに対し、公明党と民主・都みらいに加え、共産党も「公共工事で受けた住民の不利益は、市が責任を持って対応すべき」として賛成、採択にこぎつけた。
 請願採択に強制力はないものの、議会が示した判断に、市保健衛生推進室の河村俊夫部長は「代替施設の建設は難しい。しかし、議会の判断も無視できない」と頭を抱えている。

3100小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:27:05
福岡市長選ですけども、まず、五輪招致問題で連合の一部が離反している。
次に、そもそも山崎市長が自民の鬼っ子みたいな存在で、しょっちゅう、強行出馬とか繰り返した過去がある。
普通に「山崎おろし」を虎視眈々と県連の誰かが狙っていたんじゃないんでしょうか?(私は中村県連幹事長だと思う)

ただ、民主だっていいタマじゃないし、普通に考えて山崎が僅差で勝つと思うのだが、よっぽど世論調査が悪かったんでしょうか?たしかに北九州と福岡2連敗の可能性も無きにしも非ずではあるけれども。

自民福岡市議団が党本部に猛反発
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061006-100224.html

 11月投開票の福岡市長選で、自民党が3選を目指す山崎広太郎市長(65)への推薦を見送り自主投票を決めたことに、同党の福岡市議団が猛反発している。市議団は6日、独自に市長への推薦を決定。関係者からは「今後の国政選挙に影響する」との声も出ている。
 「安倍晋三新総裁の誕生後、初の政令市長選。重大な選挙だ」。今回の選挙をこう位置付けるのは、自民党福岡県連の中村明彦幹事長。
 五輪招致の敗退や職員の飲酒運転事故で山崎市長への反発が強まっているのを受け、県連は推薦要請への対応を党本部に一任していた。
 党の決定に大きく影響したとみられるのが、極秘の複数回の世論調査で、民主党の推す元西日本新聞社編集委員、吉田宏氏(50)に離されたことだった。劣勢の山崎市長を担ぎ、敗れた場合を考え、政権への配慮も働いたようだ。
 こうした動きに市議団は敏感に反応。党本部での協議直前の5日朝、川口浩会長が急きょ上京し、古賀誠県連会長に推薦を文書で要請したが、黙殺された格好だ。
 ある市議は、協議に同席した地元選出の山崎拓、太田誠一両衆院議員が、推薦を働き掛けなかったとして激しく批判。「福岡市から今後、自民党の国会議員はいなくなる」と、次回衆院選で両氏を支援しないことさえほのめかす。
 山崎市長を推薦予定だった公明党関係者も「自主投票では不戦敗。安倍総裁をかえって傷つけるのでは」と懸念する。
 6日朝、福岡市東区で行われた山崎市長の街頭演説には、自民党や自民党系の市議7人が参加した。後援会幹部は「今までで1番多い。自主投票は痛いが、むしろ組織は締まってきた」と巻き返しを誓った。

3101小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:29:54
>>3090
福島ですが、和田洋子出馬はないんじゃないかと・・
「知事本人強制捜査」説が流れ始めている。その容疑が公選法違反。公選法違反だと「票の取りまとめを依頼された県議」とかも捜査線上に上がる可能性があるわけで、自民、民主ともに知事選どころではないのかもしれない。

あと、岩城出馬でも、いわきはほぼ固めていますけど、相双はしりませんので、浜通りが絶対とはいえないのであります。

3102小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:39:05
福島ですけれども、玉突きで参院補選になった場合、元地元局アナを候補に推す向きが自民、民主双方にありますねえ。

3103とはずがたり:2006/10/07(土) 13:57:21
>>3100
俺など山崎氏には日本新党と新進党のイメージがありますからねぇ>自民党の鬼っ子
たしかにこんな感じ↓ですな>中村県連幹事長

11月の福岡市長選 五輪次第…動き鈍く 自、民とも市民反応に注目
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/fukuoka2006/20060920/20060920_021.shtml

 自民対民主の対決構図が事実上固まった11月の福岡市長選で、両党の候補者支援の態勢づくりがスピードダウンしている。同市が目指す五輪国内候補地の選考は30日。東京都優位の見方もあるが、その結論が選挙戦にどう影響を及ぼすか、現段階では読みにくいからだ。両党とも「一枚岩」の挙党態勢が整うのは、五輪候補地決定後にずれ込む見通しだ。

 「自民党市議団だけでなく、(保守系別会派の)みらい福岡からの推薦もないと、党本部に推薦願を上げられない」

 17日、自民党福岡県連の中村明彦幹事長は、現職で三選を目指す山崎広太郎市長(64)の後援会代表から推薦願を受け、こう注文を付けた。

 あえて「みらい」の名を出した理由は、同会派内に「財政難の現状下で、五輪招致やそれに伴う再開発を優先させる現職では戦えない」と、山崎氏支援を疑問視する声があるため。みらいは、山崎氏から支援要請を受けているが、現段階では対応を決めていない。党県連は党本部への推薦願を提出する要件として、市内の福岡1―3区選挙区支部長名での推薦も求めているが、同日、3区支部は「みらいが態度を未決定」との理由で結論の先送りを余儀なくされた。

 自民党市議団は五輪候補地の選考結果にかかわらず、山崎氏を支援する方針で、同日、正式に山崎氏と政策協定を結んだ。手順が一歩進んだ形だが、中村県連幹事長は「党本部が推薦するにしても、新総裁が決まる来月20日以降になる」と、慎重に手続きを踏む姿勢を強調した。
=2006/08/18 西日本新聞朝刊=

3104とはずがたり:2006/10/07(土) 14:13:11
県職労,女性グループ,民主等の支援で出馬のようである。まぁ当選は確実でしょう。福祉やってた実績も良いではないか。
しかし民主系として3人以上の擁立を目指す(あと最低一人)とのことだが4人は確保したい。最も先進的な県都で自民に半数取られるようでは駄目である。

県議選で女性候補を擁立
http://www.komuro21.com/hakuishikeiko.html

●白石恵子さんの擁立確定!
 昨年の衆議院議員選挙への「こむろ」の出馬で、県議会・松江選挙区は1議席の欠員。来年4月の改選では、ぜひ後任の県議会議員をと考えていましたが、この度、関係者のご努力により、「白石恵子(はくいし・けいこ)」さんの擁立が確定しました。
 「白石恵子」さんは、松江市北堀町生まれの57才。75年(昭和50年)県職員となり、人事課を皮切りに医務課や社会課、福祉事務所、児童相談所などの福祉現場に勤務。現在大田市にある県女性相談センターの調整監として、DV(家庭内暴力)に苦しむ被害者の支援に従事しておられます。
 また、職場内外の男女差別に怒り、女性の地位向上や政治参加を進める市民活動にも積極的に関わってこられました。

●立ち上がる女性
 全国の都道府県議会に在籍する女性議員は197人、わずか6.9%。とりわけ、福井県と島根県は、女性議員ゼロ。お隣りの鳥取県が、浜田妙子さん(元山陰放送アナウンサー)始め3人の女性県議がいるのに比べ、お寒い状況です。
 「開発」から「共生」へと、社会経済が大きな転期を迎えた今、生活者の立場から政策立案・決定を担う女性議員の役割がより重要となっています。
 こうした観点から、松江市内の女性グループ有志により、「女性を県議会に」との議論や取り組みが行われ、鳥取県議会の浜田妙子さんなどにも背中を押され、「白石恵子」さんの決断となったものです。
 「女性を議会へ」との流れは、今、着実に確実に大きくなりつつあります。私も、立ち上がる女性有志の挑戦を支えていきたいと思います。

●県職員労働組合も支援を確認
 県行政に携わる職員でつくる県職員労働組合では、「労使が対等に率直に語りあう県政運営」「県民の立場からの民主的な行政」をつくるとの目標を掲げ、過去10期36年余県職場から議員(*)を送り出してきました。
 地方分権の時代、財政危機に立つ島根県を立て直さなければならないこの時、法律(条例)・予算を決定する県議会の役割はより重要となっています。
 今回の決断を受け、県職員労働組合は9月6日、「白石恵子」さんの擁立方針を確認。28日に行う臨時大会で正式決定する運びです。
 約半年となった選挙戦。大きな松江市の中で、現職・新人入り乱れての激戦が予想されますが、ぜひとも勝利をつかんでいただきたいと思います。
*福田真理夫(3期12年)、板垣恵博(1期4年)、岩本久人(3期10年、後参議院議員)、こむろ寿明(4期14年)

●民主党は公認・推薦3名以上をめざす
 なお、県議会松江選挙区は、松江・八束の合併と国勢調査結果を受け、従来の松江7、八束1区(鹿島・島根・美保関)1、八束3区(玉湯・宍道)1が合区され、定数は10名(プラス1)となります。
 現状、自民5(浅野、細田、福田、五百川、小沢)、民主系1(石倉)、公明1(三島)、共産1(尾村)の現職が出馬を予定。取り沙汰されている数名の新人の出馬を加え、現職・新人入り乱れての選挙戦が想定されます。
 民主党は、公認・推薦3名以上をめざし、支持団体である連合島根と連携し、現職の石倉俊紀さんプラス2名以上の新人擁立を模索。今回の「白石恵子」さんの推薦を協議するとともに、さらなる候補者擁立の取り組みを急ぎます。

3105とはずがたり:2006/10/07(土) 15:27:48
さていよいよ県議の裏金といった話にも成ってきた訳だが。実名未だぁ〜チンチン

前知事弟、県議らに配布役 福島談合
2006年10月07日06時17分
http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200610060377.html

 佐藤栄佐久・福島県前知事の選挙で多額の裏資金が動いていたとされる問題で、集金と配布の役割が分担されていたことが、関係者の話でわかった。設備会社社長で談合の仕切り役だったとされる辻政雄被告(59)がゼネコンなどから数千万円の現金を集める役、前知事の実弟で「郡山三東スーツ」社長の佐藤祐二容疑者(63)は資金を辻社長から受け取って県議らに配布する役だった。これらの選挙資金には、受注調整の謝礼の趣旨もあるとみられ、東京地検特捜部は実態解明を進めている。

 関係者によると、04年9月の知事選の際、辻社長は、ゼネコンなど十数社からそれぞれ100万円から数百万円の献金を募り、計数千万円を佐藤社長に渡していたという。

 佐藤社長は知事選の直前に、この現金を県内に6カ所ある選対支部の幹部を務めていた県議らに数百万円ずつ配ったという。

 佐藤社長は特捜部の調べに対し、こうした経緯を認めているという。

 佐藤社長と辻社長は、福島県発注の公共工事で受注調整を取り仕切っていたとされ、04年8月に県が実施した流域下水道整備工事の入札で受注調整していたとして競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された。こうした資金の拠出は、ゼネコンなど工事の受注業者が中心になっていたという。

 受注調整では、佐藤社長は、前知事の実弟として辻社長より強い発言力を持っていた。この裏献金集めでも、辻社長は、佐藤社長の指示に従って集金役を務めていたとみられている。

 こうした役割分担は、過去の知事選でも同様に行われていた疑いがあるという。

 特捜部はこれまでに、前知事の資金を一手に管理していた私設秘書や、複数の後援会幹部などから任意で事情聴取しており、資金集めや使い道に不正がないかなどを引き続き調べている。

3106とはずがたり:2006/10/07(土) 16:11:15
ここでも同僚議員への追悼は敵対(と云うと大袈裟だけど)会派がするんですねぇ。

美祢郡は宇部市に入れられてたが合併構想が進む美祢市へ統合。定数減は非自民の議席を成るべく取らせないという意志が見え隠れするがまぁ妥当であろう。
下関市(11)(=下関市(9)+豊浦郡(2))、岩国市・玖珂郡(5)(=岩国市(4)+玖珂郡(2))、萩市・阿武郡(2)(=萩市(2)+阿武郡(1))、長門市(1)(=長門市(1)+大津郡(1))、熊毛郡(1)(=定数2,一部が光市,周南市へ)の五選挙区で各一減、山口市(6)(=山口市(4)+吉敷郡(1))は一増となる。

全国郷土紙連合 KYODOSHI
http://72.14.235.104/search?q=cache:-x5fAn9XRPUJ:www.kyodoshi.com/link.cgi%3Furl%3Dbocho/20060622102656
議員定数を4削減/山口県議会
<防長新聞 2006/06/22 10:26:56>

 山口県議会六月定例会が二十一日開会、一般会計補正予算案など三十議案が上程された。来年四月の県議選から議員定数を現行の五三から四九に、選挙区を二十二区から十五区にする条例改正二議案は即日採決され、小中進氏(旧熊毛郡)を除く賛成多数で可決された。
 本会議に先立ち、五月に死去した自民党の近間一義氏(旧徳山市・都濃郡)、西本輝男氏(旧下関市)を忍んで黙とう。同僚議員を代表して加藤寿彦氏(旧下関市)と水野純次氏(同)が「残された功績と思い出を胸に山口県の発展に力を尽くしていく」と追悼の言葉を述べた。
 議員提案による定数、選挙区の条例改正案は市町村合併の進展や深刻化する地方自治体の財政状況を踏まえ、昨年設置された議長の諮問機関「選挙区問題に関する検討協議会」(松永卓会長)で十回にわたって協議した。
 定数は全国の議員の削減状況や議員一人当たりの人口の目安を三万人以上とすることなどを考慮し、下関市、岩国市・玖珂郡、萩市・阿武郡、長門市、熊毛郡の五選挙区で各一減、山口市は一増となる。選挙区は人口の少ない和木町が岩国市、阿武郡が萩市、美祢郡が美祢市にそれぞれ合区される。
 改正後の定数は、大島郡一人▽熊毛郡一人▽下関市十人▽宇部市六人▽山口市六人▽萩市・阿武郡二人▽防府市四人▽下松市二人▽岩国市・玖珂郡五人▽光市二人▽長門市一人▽柳井市一人▽美祢市・美祢郡一人▽周南市五人▽山陽小野田市二人となる。本会議で松原会長は「県議会としても行財政改革を進める強い姿勢を示す必要がある」と述べた。
 県議会事務局によると定数が四九になることで七千三百四十万円(報酬および政務調査費)削減される。
 このほか、知事の退職手当(一期四年、四十八カ月)の算定に当たって一カ月分の加算を取りやめる条例改正案や今年度から公立大学法人となった県立大の中期目標を定める議案などが提案された。
 六月定例会の会期は七月七日までの十七日間。二十六日に代表質問、二十七―三十日まで一般質問がある。

3107とはずがたり:2006/10/07(土) 16:57:50
〜自民系〜
=1次推薦=
◆萩市・阿武郡(定数2)
◇萩市(定数2) 無投票
[当] 新谷和彦(自現、59歳、四選)
[当] 田中文夫(自現、54歳、三選)
◇阿武郡(定数1)
当 11086 小河啓祐(無新、66歳、初当選)→自民党
   7309 横山豊治(自現、80歳)

旧阿武郡区から横山系はでないのかな。

=引退(含み)=
河野博行・県連会長(8期、旧光市区,74歳)→熟慮する
二木(ふたつぎ)和夫氏(9期、旧宇部市・美祢郡区,76歳)=引退→長男で事務所秘書の健治氏(50)の擁立を目指す
村田哲雄氏(4期、旧長門市区,73歳)→引退
藤山房雄氏(3期、旧豊浦郡区,69歳)→周囲の状況を見たい

村田氏の長門市区は定数1減で後継は出せない?

来春の県議選 自民27人、一次公認
http://72.14.235.104/search?q=cache:r-DCfp3nlhsJ:sf01.asahi.com/yamaguchi/news.php%3Fk_id%3D36000000607080003
2006年07月08日

  自民党県連は7日、選挙対策委員会を開き、来春の県議選に向けて、現職県議34人を対象とした1次公認・推薦の候補者を決めた。30人が申請し、27人を公認。萩市・阿武郡区(定数2)の3人(旧萩市区2人、旧阿武郡区1人)については党本部が定数を上回る公認を認めないため、いずれも推薦とした。
  河野博行・県連会長(8期、旧光市区)を含む4人は公認申請を出さなかった。二木(ふたつぎ)和夫氏(9期、旧宇部市・美祢郡区)と村田哲雄氏(4期、旧長門市区)は報道陣に対し、今期限りでの引退を明らかにした。二木氏は後継として、長男で事務所秘書の健治氏(50)の擁立を目指しているという。
  河野会長は「8月まで熟慮する」と述べたが、関係者によると引退する公算が大きい。藤山房雄氏(3期、旧豊浦郡区)は「周囲の状況を見たい」と述べ、進退は明言しなかった。
  次期県議選から定数は4減の49となり、選挙区も22から15に減るため、激戦となる選挙区が増える見通しだ。
  河野会長は「新しい選挙区で戦うことになって心配は多いが、目標は公認・推薦候補全員の当選だ」と語った。
  県連は8月末まで、新顔を含む2次公認の申請を受け付ける。

  ◆ 民主・公明・共産・社民 公認候補擁立や調整進める
  次期県議選に向けて、自民党以外の各政党も公認候補の擁立・調整を進めている。
  民主党県連は現職3人(とは註:下関(9)・山口(4)・岩国(4);括弧内数字は03年時の定数)と新顔1人(周南市区)の計4人の公認を党本部へ申請した。県連は「二けたの公認・推薦」を目標に掲げる(とは註:前回は防府で無所属候補が当選入会。那珂郡で推薦が落選。最後は民主から参院比例出馬を目指した松岡系と思われる無会推薦は熊毛郡,光市,徳山市で現職を落として居る・・。更に非自民の保守系無所属と思われる新政会は宇部(6)・周南(4)・下関(9)に現職が居る。;括弧内数字は03年時の定数。これらを併せるとやっと二桁の公認・推薦となる。)。公募は6月末に締め切り、応募してきた人に面接を予定している。西嶋裕作幹事長は「瀬戸内海沿いの複数選挙区で擁立したい」と述べ、候補者選考を進める考えだ。
  公明党は現職4人(とは註:下関(9)・宇部(6)・周南(4)・防府(4);括弧内数字は03年時の定数)のうち、すでに2人の公認が決定。下関市区の2議席目と山口市、岩国市・玖珂郡区での議席獲得を目指し調整中だが、県本部は「厳しいものがある。参院選に全力を挙げるのをにらんで対応する」という。現職が争う防府市区を重点区と位置付け、8月末に党のフォーラムを開く予定だ。
  共産党県委員会は現職2人と元職1人(岩国市・玖珂郡区)の公認を決定。前回は5人擁立(とは註:下関○・宇部○・山口×・徳山×・岩国×)しており、同委員会は「4人以上立てたい」と意欲を見せる。(とは註:山口や徳山から擁立が検討課題となろう)
  社民党は現職1人(とは註:宇部)の公認を決めたが、今のところそれ以上の動きは見られない。

3108とはずがたり:2006/10/07(土) 18:09:44
来年の地方選のレスと直近の地方選のレスが輻輳してえらく分断気味のスレになってますが。。

公明、山崎氏を「福岡市連合会」推薦へ…市長選
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06100755.htm

 公明党福岡県本部は、福岡市長選で3選を目指す現職・山崎広太郎氏について、同党の市議や同市選出の県議らで組織する「福岡市連合会」として推薦する方針を固めた。8日に開く県本部幹事会に提案して決定すれば、12日にも党本部で開かれる中央幹事会で承認を受ける。

 今回の市長選では連立を組む自民党が自主投票を決定したため、公明党本部が山崎氏を推薦するのは困難な情勢。しかし、8月に山崎氏から推薦願が出され、未就学児医療費の無料化など政策面のすりあわせがほぼ終わっていることや、山崎氏の独自推薦を決めた自民党市議団から協力を求められていることなどから、市レベルで推薦する必要があると判断した。

 公明党は2002年の前回市長選で山崎氏を推薦している。

3109とはずがたり:2006/10/07(土) 18:25:02
京都府議会定数是正

京都 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E5%BA%9C%E8%AD%B0%E4%BC%9A+%E5%AE%9A%E6%95%B0&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8
来春の統一地方選で行われる府議選を前に、府議会の5会派6人で作る議会制度研究小委員会は、選挙区間の1票の格差が最大3・1倍となっている定数を是正していく方向でまとまった。具体案については「1減」「2増2減」など様々な意見が出ているが、9 ...

府政日記2005年4月2日
http://www.k-fusyoku.jp/fuseinisi06/niss4.1.htm
◇京北町と京都市の合併に伴い、同町は府議選の北桑田・船井郡選挙区(定数2)から京都市の右京区選挙区(定数5)に移行する。これにより、府議会(定数62)の25選挙区のうち、府議1人あたりの人口が最も少ない北桑田・船井郡選挙区の人口がさらに減り、最多の選挙区との「1票の格差」は3倍に達する。

2 京田辺・綴喜郡区の府議会議員定数について
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/M-Tanida/sub.3gikai.989.html

 選挙制度は住民の民意を正確に反映するものであることが、議会制民主主義の基本原則です。その原則に照らして京都府議会議員の定数是正は今急務となっています。 
 95年国勢調査で、府議一人あたりの人口を比べると、一番少ない宮津・与謝郡区に対して最大人口格差は西京区の2.79倍、京田辺・綴喜郡区は71,600人で格差は2.55倍にもなっています。衆議院選挙区確定審議会設置法では、小選挙区の人口格差は国勢調査で2倍未満とすることを基本にしています。井手町住民の一票がこれほど軽いという状況でいいものでしょうか。
 また定数1名の京田辺・綴喜郡区よりも人口の少ない選挙区で定数が2名という明らかな逆転減少も宮津・与謝(54,237人)、船井・北桑(63,706人)、下京区(70,662人)の3選挙区で起こっています。井手町住民の声が正当に府政へ反映されるように京田辺・綴喜郡区の定数を増やすべきだと考えますが、町長のご見解をうかがいます。
 さらに綴喜市町連絡協議会で、府議会定数問題を取り上げて、京都府へ定数増の要望を行うべきと考えますがいかがですか。

3110とはずがたり:2006/10/07(土) 18:25:49
京都府議会定数是正

これほど明確な党利党略はない。クソ自民の戦略乗らざる得ない民主党の苦悩も解るが

定数 1増1減を可決
京都府会 京田辺・綴喜増員 民主、賛否二分
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700077&genre=A2&area=K00&mp=

 京都府の9月定例議会は、会期延長して7日午前に最終本会議を開き、現行の府議会議員定数(62)について、京田辺市・綴喜郡選挙区(定数1)を増やし、京丹後市(同2)を減らす「1増1減」とする条例改正案を賛成多数で可決した。自民党、新政会の共同提案に対して、民主党の半数の議員が賛成に回る異例のかたちで決着した。

 府議会の定数是正は、2002年の6月議会で「3減」して以来、4年ぶり。来年4月の統一地方選から適用される。

 現在、京田辺と南丹市・船井郡(定数2)で最大3・1倍となっている「1票の格差」は、南丹と京都市西京区(同2)で目標としていた3倍以下の2・89倍となる。

 本会議では、共産党が京田辺と西京区で各1人増やし、南丹と舞鶴市(同3)で各1人減らす「2増2減」案を、民主党・府民連合と公明党の両会派が南丹の「1減」案を提出したがいずれも賛成少数で否決された。

 その後、自民、新政会両会派の「1増1減」案が採決された。両会派だけでは過半数を上回らないが、民主党の7議員が賛成。賛成36、反対23、欠席2で可決された。賛成した民主党府議らは「3案とも否決されれば1票の格差が是正されない」としている。

 ■京丹後減数 是正根拠乏しく

 京都府議会で決まった定数の「1増1減」は、自民党が議論の土壇場で提案し、新政会が乗った案で、「1減」は格差が最大の南丹選挙区ではなく京丹後とした。自民党は「府北部の中で行政需要を考慮して減数区を選んだ」とするが、京丹後の行政ニーズが他よりも少ないという明確な根拠の説明はなく、疑問に答えるものではない。
 背景には来年4月の統一地方選を控え、南丹や舞鶴には引き続き立候補する自民党現職がいるといった政治的な思惑も見え隠れする。その案に、半数の議員が賛成した民主党。「格差是正を優先した」とは言うものの、府議会では「前代未聞の分裂対応」となった。前回府議選で第2会派に躍進しながら、結束や存在感を示し切れず、有権者に分かりにくい対応になったといえる。(解説)

3111とはずがたり:2006/10/07(土) 18:44:08
>>3109-3111
京都府議会定数是正

取り敢えず京田辺市・綴喜郡区は定数を増やさねば仕方がない
> また定数1名の京田辺・綴喜郡区よりも人口の少ない選挙区で定数が2名という明らかな逆転減少も宮津・与謝(54,237人)、船井・北桑(63,706人)、下京区(70,662人)の3選挙区で起こっています。

ここは定数1で前回民主が取った所。増やしても自民が取れるであろうからよしとした様である。
南丹・北桑は新政会と自民が居るがじり貧の新政会には致命傷に成りかねないのか。京丹後市は併し自民党現職が2名いるがどういう事かな?民主・公明の案だと新政会と自民がガチに成ってしまうがこれを嫌ったものか?共産党の案だと共産党が1議席増えるな。結局自民党が1議席痛みを受ける代わりに新政会4議席分の協力で議会運営での主導権を確保したものか?南丹の方が現職高齢だし調整しやすそうなのにねぇ。。次の定数是正は西京と南丹の1増1減で決まりか。

一方で各派から出てた案によると
増…西京区
減…南丹市・舞鶴市
が増減の対象区。

◆京都市西京区(定数2)
当 20462 近藤永太郎(自現、53歳、三選)
当 15583 佐川公也(民元、57歳、再選)
  13621 太田勝祐(共現、58歳)

◆舞鶴市(定数3)
当 12178 斎藤 彰(自現、48歳、三選)
当 10903 千歳利三郎(自現、67歳、三選)
当  8829 中島則明(無新、民推薦、50歳、初当選)
   6545 後野和史(共新、51歳)

◆京田辺市・綴喜郡(定数1)
当 11575 上村 崇(民新、30歳、初当選)
  11411 大野栄三郎(自新、38歳)
   4751 谷口清久(共新、46歳)

◆南丹市・船井郡
◇北桑田郡・船井郡(定数2)
当 14018 高屋直志(自現、70歳、三選)
当 11424 上田秀男(新政現、公推薦、65歳、再選)
   8284 小林 毅(共新、49歳)

◆京丹後市
◇中郡・熊野郡(定数1)
当 11390 巽  昭(自新、48歳、初当選)
   3984 真下相一(共新、58歳)
◇竹野郡(定数1)
当 7448 田中英世(自現、61歳、四選)
  5874 奥野美智恵(無新、52歳)
  1879 倉岡伸暁(共新、29歳)

3112とはずがたり:2006/10/07(土) 19:36:55

選挙:府議補選・伏見区選挙区 渡辺邦子さんが初当選 /京都
http://72.14.235.104/search?q=cache:LZhGXZwAHzUJ:www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20060411ddlk26010618000c.html

 伏見区選挙区の府議補選(改選数1)は9日投開票され、自民公認で元小学校教諭の渡辺邦子氏(48)が、共産公認の党地区役員、上原裕見子氏(52)▽社民公認の元病院職員、畦浦武則氏(54)を破り、初当選した。投票率は31・64%。

 昨年9月の衆院選に当選した清水鴻一郎・前府議(自民)の失職に伴う選挙。今回補選で府議会(定数62)の党派別勢力は、自民26▽民主党・府民連合14▽共産12▽公明党6▽新政会4−−となった。[山田奈緒]
==============
 ◆府議補選開票結果
 ◇伏見区(改選数1−3)=選管最終発表
当 34343 渡辺邦子  48 自新
  22737 上原裕見子 52 共新
  10122 畦浦武則  54 社新

渡辺邦子 48 自新(1)
 [元]府立高PTA連合会長[歴]小学校教諭▽京都女大短大

毎日新聞 2006年4月11日

3113とはずがたり:2006/10/07(土) 20:33:02
地方選にらみ与野党応酬
京都市会最終本会議
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700036&genre=A2&area=K10

 京都市職員の不祥事続発を中心に審議してきた9月定例市議会は6日、最終本会議を迎え、公明党が「市職員の前代未聞の不祥事に対する決議」、共産党が桝本頼兼市長に対する辞職勧告決議を提案した。双方とも否決されたが、決議の与党共同提案を目指しながら単独提案になった公明党から自民党などをけん制する討論が飛び出し、共産党の決議には自民党などが激しく反発。半年後の統一地方選もにらみながらの応酬が、与野党入り乱れて繰り広げられた。

 まず、共産党が古都税問題で当時の今川正彦市長に求めて以来、19年ぶりの辞職勧告決議案を提案し、井坂博文議員が「桝本市政は10年間で逮捕者90人を出し、不祥事を拡大させた。自浄能力はない」と迫った。

 これに対し、自民党の小林正明議員は「(逮捕者が相次いだ)環境局の現業職員半減などの対策は一定評価できる」と反論。民主・都みらいの今枝徳蔵議員も「命がけで改革をやりきるのが市長の責任。任期中にできなかったら、もう1期やるという迫力で」と述べた。

 場内からは「勝手に決めるな」とのやじが飛んだが、拍手も沸き、桝本市長は苦笑いを浮かべた。

 続いて、公明党が不祥事に対する市の対応の甘さを指摘する決議案を提案した。大道義知議員が、地下鉄東西線の建設費膨張で開かれた1994年7月の臨時会で、与党会派が共同決議案を提出したことを紹介、「今回は(地下鉄より)一大事だ。全会一致で決議を採択すべきだ」と、「厳しい要求は特別委の報告に盛り込んだ」などとして同調しない与党会派の自民、民主・都みらいをけん制した。
 同決議に反対したものの、共産議員からは「自民より、ものを言ったことは評価してるぞ」とやじが飛んだ。

3114とはずがたり:2006/10/07(土) 20:40:50
すげぇ,現職5人に元職1人だ。民主はどうしているのかね?

青森市議選 社民党公認候補
鳴海 強(ナルミ ツヨシ)62才現4期筒井八橋泉野内野
小笠原 正勝(オガサワラ マサカツ)63才現4期
三上 武志(ミカミ タケシ)55才現4期橋本3丁目
大坂 昭(オオサカ アキラ)62才現2期矢田前本泉
斎藤 憲雄(サイトウ ノリオ)54才現2期富田
仲谷 良子(ナカヤ リョウコ)66才元3期
http://www5.sdp.or.jp/central/senkyo/senkyo061001.html
http://www.sdp.or.jp/aomori/sdpaomoriginn.htm

3115とはずがたり:2006/10/07(土) 20:43:59
自民と県民連合のどっちに傷がより深いか見物ですな。
数十人って殆ど全部やん・・

提供総額、5千万円超=県議ら数十人にも−前知事陣営への選挙資金・祐二容疑者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000163-jij-soci

 佐藤栄佐久前福島県知事(67)実弟で、紳士服メーカー社長の佐藤祐二容疑者(63)が、2004年の知事選で前知事陣営に提供した現金は、総額で5000万円を超える疑いが強いことが6日、関係者の話で分かった。6地区の選対支部に配布された数千万円に加え、数十人の県議らに直接現金が渡されていたことも判明した。
 東京地検特捜部は、提供資金が多額に上る点を重視。公選法や政治資金規正法に違反する可能性もあるとみて、捜査を進めている。 
(時事通信) - 10月7日6時3分更新

3116とはずがたり:2006/10/07(土) 23:00:55
折角飛び地をなくす方向で五所川原市・中里町とかやったんだから東津軽郡や三戸郡もそうすれば良かったのにねぇ。

2006/09/30 Today's NEWS
定数減、新区割りで戦い/県議選告示まで半年
各党、着々と態勢づくり
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06093001.html

 統一地方選、知事選、参院選と続く選挙年の皮切りとなる県議選は、来年3月30日に告示される見通し。あと半年と迫った同選挙には、定数48に対し今のところ70人程度の出馬が予想される。また、新たな区割りによる16の選挙区は現職、元職、新人が絡む激戦区や無風区など、次第に情勢が固まりつつある。公認・推薦候補を擁する各党にとっては「2006年政治決戦」の行方を左右することから、着々と選挙態勢づくりを進めている。

 統一選をめぐって政府・与党は、都道府県議会選挙の投票を来年4月8日、一般市や町村の首長と議員選挙を同22日に実施する方針を決定、今臨時国会に関係特例法案を提出する予定だ。
 県議会は昨年12月に県議選関係の条例を改正した。人口減や市町村合併を踏まえたもので、定数は20年ぶりに見直し現行の51から3減とした。区割りは47年ぶりの変更で、現行の15選挙区が16選挙区となった=図参照=。
 現職県議(47人)は43人の出馬が確実視され、元職は市部を中心に5人前後が見込まれる。新人は既に18人が立候補を視野に活動や関係者との調整に入り、最終的には20人を超す可能性が高い。勇退が固まった現職は冨田重次郎自民県連幹事長(西郡)、間山隆彦公明県本部代表(八戸市)、渡辺英彦社民県連代表(青森市)、三上和子共産党県常任委員(弘前市)の4氏。
 各党は公認・推薦の扱いで手続きに入ったほか既に候補予定者を決定した党もある。現職29人(会派所属)を抱える自民は、新選挙区導入で従来より対応を早めた。支部からの公認・推薦申請を10月25日に締め切り、11月中にも公認を決める予定。冨田幹事長は「早期に選挙態勢に入ってもらいたい。目標は30議席前後」とする。
 民主は旧県民協会合流後初の県議選。民主系会派・新政会七人の再選を期し、空白区への候補擁立を目指し人選を急ぐ。非自民系の現職、新人と共闘を図る選挙区もあり30日に開く県連常任幹事会で対応を詰める見通し。今博幹事長は「12議席が目標。政党色を嫌う有権者もあり、無所属候補との連携に配慮したい」と2ケタの議席獲得をにらむ。
 公明は現職1人(青森市)、新人1人(八戸市)の公認を決め、11月5日に開く県大会で気勢を上げる。間山代表は「医療、年金、社会保障の充実が一貫した公約。雇用、少子化対策にも力を入れたい」と意気込む。
 共産は現職1人(青森市)、新人2人(弘前市・中郡、八戸市)を公認。ほか複数区への擁立を模索する。堀幸光県委員長は「小泉改革がもたらした格差社会の是正が必要だ。3議席が最低ラインで、さらなる擁立を目指す」と語る。
 社民は新人2人(青森市、上北郡)の公認、現職1人(むつ市・下北郡)の推薦を決定済み。さらに現職1人(弘前市・中郡)を推薦する方向で、八戸市選挙区への擁立も目指す。渡辺代表は「公認・推薦の全員当選を期す。念願の(議運委員を出せる)5人会派を実現したい」とする。
 次期県議選は、新人が挑みにくい定数1の選挙区が3から7に増えた背景もあり、市部を含む複数の選挙区で無投票となる可能性がある。

3117とはずがたり:2006/10/08(日) 11:52:14
■秋田のニュース
岩井川氏が初当選、県議補選湯沢市選挙区/投票率は48・80%
http://72.14.253.104/search?q=cache:y1cnjyfsJfgJ:www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.voiceKiji%3FInputKIJICODE%3D20051002l

県議会湯沢市選挙区補欠選挙開票結果

当 7,562 岩井川皓二 63 無新 元市議 →緑風21
次 5,693 東海林 洋 49 無新 元県職員
▽有権者数27,729(男12,975、女14,754)
▽投票者数13,532▽有効13,255▽無効276▽持ち帰り0▽不受理1
▽投票率48・80%(男49・42%、女48・26%)

 衆院選出馬による前職の辞職に伴う県議会湯沢市選挙区(定数1)の補欠選挙は2日、旧市内31カ所で投票が行われ、午後8時から湯沢勤労青少年ホームで即日開票された。元湯沢市議で新人の岩井川皓二氏(63)=無所属=が7562票を獲得、元県職員で新人の東海林洋氏(49)=同=に1869票差をつけて初当選を果たした。岩井川氏の任期は19年4月29日まで。

 投票率は48・80%。衆院選と合併新市初の市議選の谷間で関心は低く、統一地方選で行われた前回県議選(15年4月)を26・56ポイント下回った。同市選挙区で実施された県議選で、50%を割ったのは初めて。
(更新日時は 2005/10/02 23:03 です)

3118とはずがたり:2006/10/08(日) 11:52:38

新生会菅原の後継者のスタンスはどんなもんなんでしょうか?
北秋田郡から2町を編入した大館市の定数は増えず北秋田郡の定数が1減ることで実質1減。

◇大館市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,873 鈴木 洋一 59 建材会社会長 自民 現 4
当 9,403菅原 昇 63 農業 自 民 現 4 →新生会 →旧比内町長の佐藤氏を後継に
当 8,613 石田 寛 56 食品会社役員 社民 現 4
□ 7,495 虻川 信一 57 農業 民 主 新 →今回は出ないのか?代わりに菅原氏
  2,718 石垣 砂津子 49 書道塾経営 無所属 新  
◇北秋田郡(定数3) 無投票→定数2へ
[当] 北林照助(自現、74歳、八選)
[当] 津谷永光(自現、51歳、五選)
[当] 菅原龍典(無現、民推薦、59歳、再選)→大館選挙区へ移動

旧比内町長の佐藤氏が出馬表明 来春の県議選大館市選挙区
2006/09/24 09:41 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20060924b

 旧比内町長の佐藤賢一郎氏(58)=大館市比内町大葛字大葛家後、機械設計業=は23日、来春の県議選大館市選挙区(定数3)に立候補することを正式に表明した。無所属での出馬か自民党に公認申請するかは今後決める。

 佐藤氏は、今期限りで引退する菅原昇県議(66)=4期目、新生会=から7月に後継指名を受け、立候補する意思を示していた。

 佐藤氏は、東大工学部卒。自動車メーカー勤務を経て、旧比内町議1期目途中の16年3月に町長選に立候補して当選。昨年6月、比内、田代両町が大館市に編入合併したのに伴い町長を失職し、同市参与に就任。県議選準備のため今月1日付で参与を辞職した。

 来春から区割り変更となる大館市選挙区からは、自民公認と社民公認の現職各1人と、現在の北秋田郡選挙区から転じる民主党推薦現職の計3人が立候補することを明らかにしている。

3119とはずがたり:2006/10/08(日) 11:55:21
由利本荘市選挙区は定数4。長谷部氏は再び出るのかね?
みらいの2議席は死守したい。

■由利本荘市(定数4)+■にかほ市(定数1)
◇本荘市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,199 三浦 英一 47 学習塾経営 無所属=民主・社民 新 1 →みらい21
当 8,175 小田 美恵子 56 県女性議員会長 自民 現 2 →自由民主党
□ 7,135 小番 宜一 69 元本荘市長 無所属 現  
◇由利郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,081 佐藤 健一郎 51 建設会社会長 自民 現 4 →自由民主党
当 11,268 長谷部 誠 52 労働組合参与 無所属 現 6 会派「みらい21」代表→由利本荘市長選出馬(落選)
当 10,508 渋谷 正敏 54 金属工業社長 無所属 新 1 →新生会
□ 8,535 村上 薫 55 前県会副委員長 無所属 元  
□ 6,657 三浦 彬 65 元高校長 無所属 新  

誰がにかほ市地盤なんだろ。。

旧岩城町長の加藤市議が出馬表明 来春の県議選
2006/09/28 08:54 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20060928c
 旧岩城町長で由利本荘市議の加藤鉱一氏(57)=同市岩城亀田大町、会社役員=は27日、来春行われる県議会議員選挙に由利本荘市選挙区(定数4)から無所属で出馬する意向を明らかにした。既に後援会関係者らに立候補の意思を伝えており、政策を詰めた上で正式に出馬表明する。

 加藤氏は同日、秋田魁新報社の取材に対し、「地域の声を県政に反映させ、県全体の閉塞(へいそく)感を打破したい。秋田の潜在能力、由利本荘市の地域力をパワーアップさせたい」と語った。

 出馬すれば岩城地域選出の市議が不在となるが、加藤氏は「(当選して県議になっても)市議の仲間たちと連携し、岩城に不利益が無いように役割を果たしていく覚悟だ。時機を見て市議を辞任するつもりだ」と話した。

3120とはずがたり:2006/10/08(日) 11:58:36
横手は高齢の民主現職2,みらい1,自民2が現職だが,定数は1減って4。
民主が公募するという事は民主現職は引退か?にかほも少なくとも非自民系で希望者が居ないのだな。TDK労組の力などを借りて当選図るべし。
北秋田市・郡は推薦候補が大館市へ移動。

統一地方選の候補者を公募へ 民主党県連
2006/10/01 10:04 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061001c

 民主党県連(代表・寺田学衆院議員)は30日、秋田市で常任幹事会を開き、来春行われる統一地方選の候補者を公募することを決めた。10月上旬に広告を出して20日に締め切り、月内に候補者を決める方針。

 このうち県議選について同県連は7月、現職2人と新人1人を1次公認した。常任幹事会終了後、寺田代表は「2次公認では、空白区や定数増となる選挙区に力を入れたい」と話し、特に北秋田市・郡、秋田市、にかほ市、横手市の各選挙区で積極的に擁立を目指す意向を示した。

 また寺田代表は参院選への対応について、社民党との統一候補者選定で、鈴木陽悦参院議員(無所属)にも協力を仰ぎ、年内の決定を目指すことを明らかにした。

3121とはずがたり:2006/10/08(日) 12:00:11

社民の現職は下に出ている4人。

社民党の加成県議が引退へ 来春の県議選・秋田市選挙区
2006/10/01 09:29 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061001a

 社民党の加成義臣県議(61)=秋田市選挙区、同市土崎港中央、3期目=は30日、来春の県議選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。同日開かれた党県連常任幹事会では、同市選挙区で新たな候補者の擁立を急ぐことを確認した。現職県議で今期での引退を表明したのは、加成氏で6人目。

 加成氏は、引退を決めた理由について「(県議を)3期務めさせてもらい、ひと区切りついたと考えている」とし、「引退後のことは現段階では白紙」と話した。加成氏は平成7年の県議選で初当選。社民党県連幹事長などを歴任した。

 県議選で党県連は、佐々木長秀(大仙市・仙北郡)、石田寛(大館市)、宮腰誠(能代市・山本郡)の現職3氏の公認を決めている。

3122とはずがたり:2006/10/08(日) 12:01:18
公平であるべきマスコミの経営者が自民党公認で出馬してはいかんわな〜。平井とか田村とか直ぐに辞職しる〜。
そもそも雄和町からは竹下氏が自民公認で出る>>3005のだが二人公認に踏み切るのかな?
「木村さんの政治行動を尊重しながら」と云う事はちゃんと自民党会派には属さず新生会で行くというのかね?

来春の県議選に出馬へ 元秋田市議会議長の鈴木氏
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061007d
2006/10/07 10:08 更新
 元秋田市議会議長の鈴木孝雄氏(62)=同市中通3=が6日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で立候補する意向を明らかにした。既に後援会関係者らに出馬の意思を伝えており、今後開く決起集会などで正式表明する。

 秋田魁新報社の取材に対し、鈴木氏は「県議選に初出馬し次点だった前回(15年)の直後に、再出馬を決めた」と説明。自宅に近接している中央街区の再生問題に関心を示し、「同街区の公的施設には歴史文化施設だけでなく、医療福祉、教育、住居など多目的な複合施設を考えなくてはならない」と述べた。

 また、産業政策へのてこ入れの必要性も強調。新規より既存の事業を絞って支援すべきだとして、IT関連企業の集積や、こうじ酵母など伝統産業の研究開発への支援強化を重要課題とした。

黒崎氏も出馬表明 県議選秋田市選挙区
2006/10/07 10:15 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061007e
 秋田椿台エフエム放送(エフエム椿台)の元代表取締役の黒崎一紀氏(47)=秋田市雄和椿川字長者屋敷=が6日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補する意向を明らかにした。近く自民党に公認を申請する。

 秋田魁新報社の取材に対し、黒崎氏は「放送事業に携わりながら、いつも行政の決断の遅さや責任のあいまいさに不満を感じていた。秋田の良さを引き出すために頑張りたいと思った」などと述べた。

 旧河辺郡選挙区選出の木村友勝県議が今季限りで引退することも、出馬の一因に挙げた。政策面で一致する部分が多いとして、「木村さんの政治行動を尊重しながら支持を広げていきたい」と語った。

3123小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 12:35:06
福島知事選は、毎日元論説委員長で原発にも理解がある菊池氏、初めて名前が浮上。
国会議員(雄平、亀岡、岩城、荒井)、県議(金子)、元国会議員(増子)は出せないということでしょうか。中央官僚(財務)、元副知事(東北他県)や元地元局アナ(FCT)の名前もチラホラと出てはきているが・・

水面下の動き活発/知事選/社民県連統一候補擁立を承認
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20061008/kennai-20061008100737.html

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い26日告示、11月12日投票で行われる知事選は、告示まで20日を切った。
 県内各党の候補者擁立に向けた基本的な考え方が出そろい、連休初日の7日は地元に戻った国会議員の支援者や政党の支部組織などが会合を持つなど水面下での動きが活発化してきた。一部の国会議員は東京に残り、情勢を分析した。
 社民党県連は同日、常任幹事会を開き、民主と県議会の県民連合に所属する無所属県議、連合福島の四者で統一候補の擁立を目指す方針を承認した。古川正浩代表らが6日に開かれた四者協議の内容を報告した。県連が一致協力していくこととした。
 佐藤前知事の辞職の引き金となった県発注工事に絡む談合事件を捜査する東京地検特捜部は、佐藤前知事の知事選の選挙資金の捜査に力点を移してきている。捜査は各党の人選作業にも影響を及ぼしているもようで、具体的な候補者の選定には、まだ時間がかかるとの見方も出てきている。
[毎日新聞菊池氏「要請あれば立候補検討」]
 知事選の候補者として名前が浮上している毎日新聞社取締役の菊池哲郎氏(58)=二本松市出身=は7日、記者団の取材に対して「候補者として名前が出ていることは、福島県出身者としてありがたい。人の役に立ちたいという気持ちはある」と述べ、要請があれば立候補を検討する考えがあることを明らかにした。
 菊池氏は本県選出の国会議員や官僚OBとともに、知事選の候補者として名前が挙がっている1人。菊池氏は「自分から手を挙げることはないだろう」とも述べ、政党や団体の支援を立候補の条件とする考えも示した。福島市で開かれた時局講演会後、取材に応じた。
 菊池氏は福島高、東大法学部卒。昭和46年に毎日新聞社に入社し、論説委員長、経済部長、ロンドン欧州特派員などを歴任した。

3124小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:03:02
なんとも間の悪い皇族ご訪問。
郡山JCは佐藤知事の出身母体で実働部隊。公選法違反疑惑がくすぶり始めるとなると・・

開拓伝える史跡巡る/郡山のJC全国大会/常陸宮さまご夫妻来県
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/top.html


 常陸宮さま、華子さまご夫妻は郡山市で開かれている日本青年会議所(JC)の第55回全国会員大会郡山大会の式典に出席するため、7日、3日間の日程で来県した。初日は市内で安積開拓の歴史を伝える開成館を訪問した後、日本JC主催の歓迎レセプション、知事主催夕食会に出席された。
 ご夫妻は7日午前11時半すぎにJR東北新幹線で郡山駅に到着し、ホームで知事職務代理者の川手晃副知事、渡辺敬夫県議会議長らの出迎えを受けた。ホテルハマツで昼食を取った後に安積開拓当時の品物や資料を展示した開成館を訪れ、原正夫市長の案内で資料の説明パネルなどをご覧になった。
 敷地内の入植者住宅も見学し、常陸宮さまは「ここに住んでいたのですか」と質問、華子さまは「雨戸はなかったのですか」と開拓者の暮らしを思いやられた。応対後、原市長は「常陸宮さまはとても紳士的な包容力のある方と感じた」と語った。
 開成館の出口付近にはご夫妻の姿を一目見ようと地元住民らが集まり、日の丸の小旗を振って見送った。ご夫妻はにこやかに手を振りながら車に乗り込まれた。七海清信さん(79)=同市開成=は「地域の誇りの施設を見ていただきうれしい。やさしそうな方だった」と話していた。
[きょう全国大会でお言葉]
 ご夫妻は8日午前、郡山市内のビッグパレットふくしまで開かれる日本JC全国会員大会の式典でお言葉を述べられる。
 午後からは二本松市の県男女共生センターを視察する。9日は郡山市の市医療介護病院、県農業総合センターを訪れ午後にJR郡山駅から東北新幹線で帰京される。

3125小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:09:35
今日の産経のヤフー配信記事(なんで本社版には載っていないんだ?)によりますと、「立件へ」の見出しに発展。
この県議の1人は郡山市選挙区選出の自民党の県議と思われます。
そういえば、知事選候補で名前の挙がっている人たちは、元地元局アナ以外は郡山出身ではない人たちであります。

福島前知事の弟、公選法違反追及へ 集金・配布を仕切る 県議2人受領認める 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061007-00000009-san-soci

 福島県発注の下水道工事をめぐる談合事件に関連して、佐藤栄佐久前知事(67)の実弟、佐藤祐二容疑者(63)が平成16年9月の知事選の際、選挙資金の集金から配布まで一貫して取り仕切っていたことが6日、関係者の話で分かった。この中には県発注工事を受注した建設業者が談合謝礼金として渡した裏金数千万円も含まれ、選挙運動と政治資金の収支報告書に記載されていない。東京地検特捜部は公職選挙法違反や政治資金規正法違反の疑いが強いとみて、祐二容疑者らを追及する見通し。
                   ◇
 佐藤前知事に近い福島県議2人が特捜部の事情聴取に対し、「選挙資金として祐二容疑者から裏金を受け取っていた」と認める供述をしていることも新たに判明。特捜部は、候補者本人の佐藤前知事がこうした事実を認識していたかについても捜査を進めるとみられ、裏金の流れについて前知事の側近とされる私設秘書や後援会幹部らの任意の事情聴取を続けている。
 関係者によると、祐二容疑者は16年9月5日に投開票された知事選の前に、下水道工事を受注した東急建設から設備会社社長の辻政雄被告(59)を介して、「陣中見舞い」の名目で300万円を受け取っていたことが分かっている。
 このほか、県発注工事を受注した県内外の建設業者など数十社から辻被告や佐藤前知事の事務所職員らが100万円単位で裏金を集め、祐二容疑者に渡しており、裏金の総額は計数千万円に上るという。祐二容疑者はこの数千万円を各選対支部の幹部や県議らに配布していた。
 祐二容疑者は特捜部の調べに対し、辻被告らから定期的に資金提供を受けていたことを認めたうえで、裏金の使途について「選挙運動の費用などに充てた」と供述している。さらに選挙資金を差配していたことも認めているという。
                   ◇
 ■談合と選挙、密接な関係
 福島県発注の下水道工事をめぐる談合事件で、業者からの談合謝礼金が選挙資金に充てられていたことで、談合と知事選が密接に結びついていたことが明らかになった。業者が談合で県発注工事を高値受注し、落札額の一部が談合謝礼の裏金として佐藤栄佐久前知事の選対に流れる構図。税金が選挙資金にも充てられていた実態が浮かんだ。
 「前知事の後援会維持費や平成16年9月の知事選の資金に充てた」
 先月25日の逮捕直後、前知事実弟の佐藤祐二容疑者は東京地検特捜部の調べに、設備会社社長の辻政雄被告から受け取った談合謝礼金を選挙運動の資金に充てていたことを認めた。
 祐二容疑者は裏金を業者から直接のほか、辻被告ら複数のルートから裏金を受け取っていたとされる。辻被告以外のルートでは、「佐藤前知事の私設秘書」と呼ばれた前知事の事務所職員が過去5回の知事選ごとに、県内の複数の建設業者から選挙資金の裏金として100万円単位の現金を集めていたことが判明している。
 16年に実施された知事選の佐藤前知事の選挙運動費用収支報告書では収入は2668万円にすぎず、業者からの裏金は記載されていない。
 公職選挙法では候補者が選任した出納責任者に対し、選挙の寄付などすべての収支を同報告書に記載することを義務づけており、不記載は公選法違反に当たる。また、こうした裏金が前知事の政治団体に流れて政治資金収支報告書に記載されていなかった場合、政治資金規正法違反となる。
 一方、裏金を祐二容疑者らに渡した業者の大半が県発注工事を受注していたとされ、県と請負契約を結んでいる者が知事選に関連して寄付することを禁じている公選法の「特定寄付の禁止」にも抵触する疑いが強い。

3126小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:25:08
河北だともっと突っ込んだ記事になっています。
「買収容疑」、祐二は「兄は知らない」と供述・・・じゃあなんで、検察首脳会議開くんでしょう?

福島県談合 買収容疑捜査へ 知事選運動費 実弟分配認める
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061008t63018.htm

 福島県の佐藤栄佐久前知事の実弟で、同県発注の下水道工事をめぐる競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された佐藤祐二容疑者(63)が東京地検特捜部の調べに対し、2004年9月の知事選で、ゼネコンなどから集めた数千万円の大半を選対幹部らに運動費などとして分配したことを認めていることが7日、関係者の話で分かった。
 特捜部は新たに公選法違反(買収)の疑いが強まったとして、本格解明に乗り出す方針を固めたもようだ。最高検、東京高検と祐二容疑者の再逮捕や分配先の立件を協議するとともに、前知事が事情を知っていたかどうかについても捜査を進めるとみられる。
 調べや関係者の話によると、04年の知事選は祐二容疑者が東急建設東北支店の元副支店長門脇進容疑者(63)=競売入札妨害容疑で逮捕=らと共謀し、談合したとされる下水道整備工事の入札前日の8月19日に告示された。
 祐二容疑者は逮捕された後、談合への関与や容疑の工事を受注した東急建設側から多額の現金を受け取ったことを認め、同知事選でゼネコンなどから選挙資金として数千万円を集めたことを供述した。さらに特捜部が数千万円の使途を追及したところ、祐二容疑者は県内各地の県議を含む選対幹部らに大半を配ったことを明らかにしたという。ただ一連の経緯について「兄は知らない」と前知事の関与を否定しているとされる。
 04年知事選の選挙運動費用収支報告書によると、収入は約2600万円で、企業からの寄付は記載されていない。
 数千万円は同報告書に記載されず、資金提供元には公選法が寄付を禁じる県の公共工事受注先が含まれているとみられ、特捜部は既に選対幹部のほか前知事の政治団体関係者、選挙で前知事を支援した県議らから任意で事情聴取している。

3127小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:26:18
>>3126
河北じゃなくて、今朝の共同電ですね・・・

3128とはずがたり:2006/10/09(月) 11:32:58
ほんと滅茶苦茶だぜ,くそ自民(`Д´)つ)ノД`)
民主系の議員もいる地方主権の会もクソ自民の提案にのるなよなぁ。。
こんなバカげた案をマスコミも何故冷静に論評するんだ?もっと批判の声大にしろやヽ(`Д´)ノ

2006年10月8日(日)
新市分断で対立
統一地方選県議選挙区
http://www.saitama-np.co.jp/news10/08/02p.html

 来年四月の県議選に向け定数や選挙区の見直しを検討する県議会の「議員定数・選挙区問題協議会」(野本陽一会長)の協議が大詰めを迎えている。各会派案が出そろい、総定数九四以下で合意が整い、一票の格差の是正、人口が多いにもかかわらず定数が少ない「逆転区」の解消など議論の方向性が一致している分野もあるが、合併で誕生した新市を分断する選挙区を認めるかどうかで協議が紛糾する可能性も出ている。“分断選挙区”について各会派の主張、地元の受け止め方などをまとめた。

 自民、地方主権の会の両案は、合併により誕生した春日部、鴻巣、ふじみ野の三市について、従来の区割りを基に、鴻巣市を旧鴻巣・吹上地区と旧川里地区に、ふじみ野市を旧上福岡地区と旧大井地区に、春日部市を旧春日部地区と旧庄和地区に分ける案を提案している。

 両会派は「市町村合併は途上で、再編も予想される。合併がひと段落するまで見直しは最小限に」とする。衆院選小選挙区の区割り変更がない点も理由に挙げている。

 これに対し、公明、共産、民主の三会派は「既に首長や議員選を経験した市もあるのに、時計の針を戻すことになる」(公明)、「同じ市域はまとめた方が合理的」(民主)、「自分の選挙区を守りたい意思が露骨」(共産)などと批判、新市を一つの選挙区にした見直し案をそれぞれ提案している。

 こうした県議会の議論に対し、地元の反応も複雑だ。鴻巣市議会は今年三月の定例会で、県議選選挙区を全域同一選挙区に変更するよう求める意見書を全会一致で可決した。原口和久市長は「一体性ある街づくりの視点から市民の信託を受けたと思う。意見を尊重してほしい」と考えを示す。

 逆に同様の意見書を否決したのが春日部市議会。公明党の提案に対し、保守系会派が賛同しなかった。ある保守系市議は「(市内が二分される)今の状態はおかしい」と前置きしながらも、「区割りは県議会で決めることだ」と静観を装う。というのも、旧市域は保守系県議二人の地盤でもあり、「気を使ったのではないか」(市議)とも言う。

 ふじみ野市議会の加藤末勝議長は「仮にふじみ野在住の市民から県議が出れば、ふじみ野市から二人の県議が出ることになる。うれしい気持ちはあるが…」と複雑そう。旧大井町と同じ選挙区となる入間郡三芳町の林孝次町長は「ふじみ野市と掛け持ちの選挙ではやりづらいとの声を聞く」と明かす。

 県議会定数協は十一日に最終案をまとめる。意見を集約できない場合、議員提案権を持つ自民、公明が別々に提案する事態になりかねない。地方主権の会は自民案に賛同するとみられるが、民主、共産は公明との協議次第で、共同提案する可能性もある。

3129とはずがたり:2006/10/09(月) 12:34:38

郡山でもなんかやったはりますな。

郡山市長パーティー券 市幹部起訴見送りへ 福島地検
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061009t63030.htm

 原正夫郡山市長の後援会主催パーティーをめぐる政治資金規正法違反事件で、福島地検が同法違反容疑(公務員の地位利用)で書類送検された市の当時の部・局長14人について起訴を見送る方向で最終調整していることが8日分かった。近く処分を正式に決める。

 14人のうち、当時の総務部長(59)は1月末の庁議前、市長後援会が2月8日に予定していた「新春のつどい」の開催を他の部・局長に案内。課長職以上の職員の参加を呼び掛け、秘書課長にパーティー券購入希望の取りまとめを依頼した。ほかの13人は庁議後の事務連絡などの場で課長らに購入を呼び掛けた。

 福島県警は5月、14人を書類送検したが、地検は(1)政治資金集めが目的のパーティーとの認識が希薄(2)代表監査委員(63)=6月に辞職=が開催案内のチラシを市役所に持ち込んだ行為が事件の発端―などを考慮し、起訴するまでの悪質性はないとの判断を固めたとみられる。

 一方、「つどい」が政治資金パーティーであることを券に記載しなかった同法違反(告知義務違反)容疑で書類送検された原市長の実弟の後援会事務局次長(61)らについては、会場の収容能力を大幅に超える約1万枚の券を販売していたことなどから、政治資金集めの目的は明白として、略式起訴する方向で検討している。

2006年10月09日月曜日

3131とはずがたり:2006/10/10(火) 12:06:13
特例で半年ぐらいずれてるのでも全部4月にしても良いように思う。
更に4月という日程は非自民票のサラリーマンが引っ越しで投票できないようにする為である。なんとかせよ。

来春統一選、合併で激減 県内市町村議員選、22から6に激減
http://www.topics.or.jp/News/news2006100806.html

 来年四月に実施される統一地方選挙は、徳島県では知事選、県議選のほか、鳴門市、牟岐、石井、神山各町で首長選を実施する。徳島、小松島両市、松茂、北島、牟岐各町、佐那河内村では議員選がある。

 「平成の大合併」の影響で自治体が減少したり、投票日がずれたりするため、首長は二〇〇三年の前回の二十市町村から四市町に、議員は二十二市町村から六市町村に激減する。

 《統一地方選挙》地方自治法が施行された1947年が第1回。51年からは選挙時期を4月に集中させた。来年は16回目。同一時期に行うことで、選挙への関心を高めると同時に、経費も削減できる。実施件数は任期途中の辞職や解散などで減少。前回も2373件で、それまでで最も少なかった。今回の件数の大幅減は、前回約3180あった市町村数が約1800になるなど市町村合併が進むと同時に、合併による新市誕生で市長選が随時実施されていることが最大の要因。富山県では県議選と村議選の計2件しかないなど、統一実施する意味が薄れているとの指摘もある。

3132とはずがたり:2006/10/11(水) 00:21:17
照寛jrはうるま市議してるようである。

うるま市議選現職24人が当確
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200610091300_02.html

[うるま] 昨年四月の合併で誕生したうるま市の初の議員選挙(定数三四)は八日投票、即日開票の結果、九日午前一時半現在の開票率96・86%で、三十二人の当選が確実となった。現職二十四人、前職二人、新人六人人が当選の見込み。女性候補は四人のうち三人が当選確実。

 当日有権者数は八万六千三十六人、投票者数は六万四千二百二十七人で投票率は74・65%だった。前回の旧四市町の議員選の投票率は具志川市72・51%、石川市83・36%、与那城町86・34%、勝連町81・43%で、具志川市を除く三市町を下回った。

 同選挙には現職四十八人、前職三人、新人七人の計五十八人が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた。当選が確実となった三十二議席の旧市町別の内訳は旧具志川市が十五人、旧石川市が四人、旧与那城町六人、旧勝連町七人だった。

 うるま市議会は在任特例で合併前の四市町の議員全員が同市議となり、八十六人(在任特例中に二人辞職)のマンモス議会としてスタートしたが「合併の趣旨にそぐわない」として、市民団体が解散を求め二度のリコール請求があったほか、自主解散の陳情もあり、批判の声が強かった。
     ◇     ◇     ◇     
激戦くぐり改革に意欲

[うるま]「新市のために全力を尽くしたい」―。合併後初となったうるま市議選。約1.7倍の激戦を勝ち抜いた新選良らは新市の街づくりへ意欲を見せた。86人という巨大議会へのリコールを受け任期途中で辞職した前職の照屋大河さん(35)=社民=と安慶名正信さん(54)=無所属=がそろって当選を確実にした。合併協議会の事務局長を務めた新人の照屋義正さん(64)=無所属=も。一方、開票は58人という候補者数の多さから作業が遅れ、当選した各選対では深夜から喜びの声が上がった。

照屋大河さん 辞職から復活
「合併の利点伸ばす」

 合併後に八十六人となった巨大議会へのリコールを受け辞職した最年少の照屋大河さんは九日午前零時、当選確実の一報が入ると、待ちわびた支持者らの拍手と歓声で選対事務所は沸き上がった。「多くの地域の人たちが立ち上がり、支えてくれた。旧四市町が一体となれるよう再び議会で頑張りたい」と喜びを語った。

 合併の趣旨である行財政改革と矛盾する巨大議会の在り方に異議を唱え、二月に辞職。「八十六分の一の乱からうるま市の改革へ」をキャッチフレーズに、厳しい財政を立て直す公約を掲げ、旧四市町で幅広く支持を訴えてきた。

 「選挙運動中、地域の代表がいなくなる不安の声を多く聞いた。若さを生かし、新市全体を見渡せる議員になりたい。合併のメリットは伸ばし、デメリットは解消していきたい」と抱負を語った。

 照屋さんは照屋寛徳衆院議員(社民)の長男。

 新人で立候補した二〇〇二年の具志川市議選(当時)でも最年少でトップ当選していた。

照屋義正さん 合併事務局長から
「行政と市民の懸け橋に」

 「周りの支えのおかげ。住民の期待に応えられる議員になりたい」。四市町合併の際に合併協議会事務局長を務めた照屋義正さんは満面の笑みを浮かべた。

 具志川市役所の職員として四十年間まちづくりにかかわり、二十年前から必要性を感じていた合併を見届け退職した。

 立候補したのは「合併にかかわった者として、今度は市民代表としてこれからの市の発展に一役買いたかったから」。「限られた予算を有効に使うためにも、行政の考えと市民の期待を近づける懸け橋になりたい」と力強く語った。

3133とはずがたり:2006/10/11(水) 12:35:45
スッキリ出直し選挙も必要だろうが,事件に主導的に関わった関わった自民党県議全員の出馬自粛が必要である。緊張感ある議会運営のために県議会第2会派の県民連合の育成が大事である。同会派側の擁立準備が必要やね。

揺れる福島県議会 各会派「潔白」を表明 解散論も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000003-khk-toh

 2004年の福島県知事選で、前知事実弟から一部県議に選挙資金が渡ったとの報道を受け、9月定例会開会中の福島県議会は連休明けの10日、各会派が関与を否定する声明を出すなど、対応に追われた。「関与した県議は自ら辞職すべき」との声が上がり、一部には県議会の解散を目指す動きも。議会自体の責任の取り方をめぐり、最終日の12日に向けて波乱の展開となっている。

 潔白証明の口火を切ったのは、民主、社民両党と無所属議員でつくる県民連合。所属県議の15人に聞き取り調査を行った結果として「うちの会派の議員は一切関与していないことが判明した」と発表した。

 続いて、公明党県議団も同様の声明を発表。共産党県議団は「関与した議員がいれば県議会による疑惑の解明はできない」として、関与県議は自ら辞職するなど責任を取るべきだと、議長に申し入れた。

 対して、前回知事選で佐藤栄佐久前知事の選挙支援の中心となった自民党の議員会は歯切れが悪い。党県連幹事長の遠藤忠一県議は「お金の話は現時点では確認できなかった」と所属県議の関与を否定したものの、調査方法については「勘弁願いたい」と、詳しい説明を避けた。

 “犯人捜し”で疑心暗鬼の県議会だが、選挙資金疑惑にかかわらず、県議会全体でけじめを付けるべきだとする声も出てきた。改進の会と無所属のベテラン県議ら3人は同日夕、「議会がチェック機能を果たせなかった責任は重大」として、県民に信を問うため議会を解散すべきだと、渡辺敬夫議長に申し入れた。

 議長は「選挙資金問題はまだ報道レベルにとどまり、事実確認はできていない」と慎重な姿勢だが、他会派にも自主解散を模索する動きがあり、影響を与えそうだ。

 県議会は、全議員の4分の3が出席し、5分の4が賛成すれば解散できる。今議会中に解散されれば、県議選は40日以内に実施されるため、出直し知事選(11月12日投票)と同日選となる可能性が高い。

(河北新報) - 10月11日7時3分更新

3134とはずがたり:2006/10/11(水) 16:27:22
また職員逮捕で市議から不満噴出
京都市議会文教委
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101000208&genre=A2&area=K10&mp=

 職員の不祥事が続く京都市で、左京区役所職員が酒気帯び運転で逮捕され、10日付で懲戒免職処分となった。9月定例議会閉会の6日に市は再発防止を誓い、不祥事について集中審議した市議会調査特別委も解散した矢先とあって、10日開かれた市議会文教委員会では市議から不満が噴出し、厳しい批判が相次いだ。

 冒頭、市幹部が今回の経緯を文書で報告し、「全庁あげて信頼回復に取り組んでいる最中に、このような事件が起こってしまい深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 本年度に入って逮捕者はすでに11人。椋田知雄議員(自民)は「二度と起こさないと言いながら何度も起こしている。見せかけの言葉ではないか。市民にうそをついているのか」と強い口調で責め立てた。

 また、市議会は不祥事を追及する特別委を「一定の役割を果たした」として6日に解散したばかり。井坂博文議員(共産)は「区切りをつけた途端の事件で言語道断だ。公務外の非行にどう手を打つのか。改善が必要だ」と批判した。
 市は、職員との面談で不祥事防止を徹底していると繰り返し弁明したが、谷口弘昌議員(公明)は「実際に徹底できているのか心配だ。現場では形式的になっているのではないか」と詰め寄り、隠塚功議員(民主・都みらい)も「普通の倫理観から逸脱している。この際、違った研修が必要」と指摘した。

3135とはずがたり:2006/10/11(水) 18:29:13
自民推薦の候補がサラリーマンの代表とは烏滸がましい。

’07知事選:私は「県民党」 杉野氏の主張に松沢知事 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000113-mailo-l14

 ◇県議選「人物判断し推薦」
 来春の知事選に自民党推薦で立候補を表明している埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)が「サラリーマン代表の知事を」と訴えていることに対し、松沢成文知事は10日の定例会見で「私は県民党」とアピールした。
 松沢知事は「私は前のポストが政治家なので、『政治家知事』と言われるが、サラリーマンだけでなく、すべての県民の福祉向上のために頑張りたい。そういう意味では『県民党』」と述べた。
 さらに、この日告示された衆院神奈川16区補選の応援について「私は政党に属していない『県民党』。応援に出向くつもりはない」。来春の統一地方選で実施される県議選の推薦については「政党に関係なく、それぞれの候補者の人物を判断して、現職の知事の推薦がほしい人には推薦を出させていただく」と述べ、無党派であることを強調した。[足立旬子]

10月11日朝刊
(毎日新聞) - 10月11日13時3分更新

’07知事選:松沢知事、杉野氏に反論 「地方債残高減は3都県だけ」 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000084-mailo-l14
 来春の知事選に自民党推薦で立候補を表明した埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)が県の財政健全化を打ち出したことについて、松沢成文知事は5日の定例会見で「都道府県で地方債残高が減っているのは(東京、長野、兵庫の)3都県しかない」と反論した。
 06年度末見込みの県債残高は2兆8900億円。杉野氏は4日の出馬会見で「県(財政)が血を流している状況を一刻も早く止めなければならない」と訴えた。
 ◇出馬について明言は避ける
 松沢知事は自身の出馬について「今どうこういう時期ではない」と明言を避け、「県債は道路など社会資本整備のための一時的な借金。発行が赤字という考え方に立っていない」と主張した。[足立旬子]
10月6日朝刊
(毎日新聞) - 10月6日11時4分更新

3136とはずがたり:2006/10/11(水) 19:14:33
県知事後援会・虚偽記入:参考人の決定、先送り−−県議会調査会 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000257-mailo-l34

 ◇傍聴の少数会派、調査の遅さ指摘する声
 藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件解明のため、県議会に設置した調査会の第11回会合が10日、開かれた。広島地検の訴訟記録開示を受け、調査会に招致する参考人を決定する予定だったが、供述調書を各会派で精査したいとの声が相次ぎ、次回の調査会に先送りした。
 調査会では、委員から「現在提供されている供述調書には、供述人によって食い違いが生じている部分もある。(県議会事務局の手続きの関係で)調査に必要な資料が十分そろっておらず、もう少し資料を分析したい」との声が出された。
 そのため、次回調査会を24日に開くことを決めたうえで、20日までに各会派ごとに招致したい参考人を決め、質問項目を取りまとめることで合意。調査会終了後、平浩介座長は「少なくとも、知事後援会元事務局長の供述調書は早急にすべてそろえて、委員らに配布したい」と述べた。一方、傍聴した少数会派からは「供述が食い違っていても、まず関係者を呼んで積極的に事実解明をすべきだ」と調査の遅さを問題視する指摘もあった。[吉川雄策]
10月11日朝刊
(毎日新聞) - 10月11日18時2分更新

3137とはずがたり:2006/10/12(木) 01:29:19
深井氏が立候補表明 近江八幡市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000037-kyt-l25

 11月19日告示の近江八幡市長選に立候補の意向を示していた市議の深井博正氏(56)が11日に市役所で記者会見し、無所属で立候補することを正式に表明した。
 深井氏は「八幡商業高野球部の監督などを通じて、教育が1番大事な分野だと認識した」と述べた上で、倫理や道徳面も含めた「人づくり」の充実を図るとした。
 現在の川端市政について、深井氏は「全面的に継承する」と話した。「健康都市近江八幡」を目指し、町並みや環境、財政などの「健康」へ向けて、伝統的建造物の保存地域拡大や先端産業の誘致などに取り組む考えを示した。
 無所属での立候補を示しながらも、政党などの推薦は歓迎する意向を示した。
(京都新聞) - 10月11日20時29分更新

3138小説吉田学校読者:2006/10/12(木) 07:10:28
佐藤前知事疑惑の原点、88年初当選の回顧ルポ

知ろうとせぬ「罪」/(上)クリーン
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610110005

 映画「ロッキー」のテーマソングが館内に流れた。2時間前から待っていた約600人の目は壇上に注がれた。
 スポットライトを浴びて、当時49歳だった知事候補、佐藤栄佐久氏が姿を現した。
 「知事選は、私にとって三つの挑戦です。知事は県民が選ぶという当たり前の民主主義を守る挑戦、金権がはびこる政治体質を改善しようという挑戦、道路とダムの建設だけでは解決できない県の課題に対する挑戦です……」。88年8月、熱塩加納村(現喜多方市)の村民会館は、支持者の熱気に包まれた。
          □       □
 76年、当時の木村守江知事(故人)は公共工事を巡る収賄容疑で逮捕された。その後、「会津の殿様」と言われた、松平勇雄氏(同)が3期12年を務めた。
 松平氏の後継が模索されていた87年、自民党建設族の大物議員らが、建設省(当時)の現職技監で、59歳になる広瀬利雄氏の擁立を強く求めてきた。
 県内の土建業者たちは「広瀬氏支持」一色となった。競売入札妨害(談合)容疑で逮捕・起訴された、「佐藤工業」会長の佐藤勝三被告(67)も当時、福島市で広瀬氏の選挙事務をつかさどっていた。佐藤会長は逮捕前「あの時は県の土木部が部長以下、組織あげて業界の尻をたたいていた」と話していた。
 自民党県連の主流派も広瀬氏支持。当時の社会党や社会民主連合も広瀬氏側についた。資金は潤沢で人手も多く、「圧勝間違いなし」に見えた。
 当時、佐藤氏は参院議員1期目。後日、知人の一人に立候補を決めたきっかけを、こう話している。「この時期、異常なぐらい、『東京』の意向で知事選に出馬して知事になるケースが増えていた。福島では副知事が出るのかなと思っていたら、建設省の技監が乗り出してきたんで、これはおかしいと思ったんです」
 松平氏とその後援会は佐藤氏を支援した。松平後援会幹部だった坪井孚夫・県商工会議所連合会会長(当時)は「建設省の現職を知事にというのは、裏返せば『クリーンな松平じゃだめだ』というメッセージ。汚職で大騒ぎした後なのに、土建業界の代表みたいな人を担ぐのは、もうまっぴらだった」と振り返る。
 日本青年会議所で活躍していた頃から佐藤氏を知る支援者の一人は「きまじめで一本気」「若々しくてクリーン」という佐藤氏のイメージが、土建屋政治の対極にあったと分析する。
          □       □
 投開票日の2週間ほど前、世論調査で「佐藤氏優位」が報じられると、業者が佐藤選挙事務所の裏口に並んだ。「手打ち」のためだった。88年9月、佐藤氏は22万票の大差をつけて圧勝した。
 その後、佐藤勝三会長も佐藤氏陣営についた。「それでも知事は広瀬氏側についた我々業者を決して許していなかった」。別の建設会社経営者は「だからこそ、忠誠のあかしとしてカネが必要だった」と分析する。
 佐藤氏は「李下(りか)に冠を正さず」と言い、徹底して土建業者との接触を避けた。年始の団体でのあいさつは別として、知事室や公舎に業者を近寄せなかった。
 だが、自らが業者を遠ざけたことが、かえって競売入札妨害容疑で逮捕された実弟の佐藤祐二容疑者(63)や、辻政雄被告(59)ら、談合の「仕切り役」がはびこる隙(すき)を生んだのではないか、と指摘する声もある。
 元県議の一人は「業者に会わなければクリーンというのは陳腐」と吐き捨てる。「会わないというのは単なるポーズ。むしろ、『仕切り役』とされる人たちに対し、注意すべきだった」
 実弟の関与、政治献金の動き、官製談合――新たな疑惑が指摘されるたびに、佐藤氏は記者会見で「知らなかった」と否定した。
 だが、支援者の一人は首をかしげる。「知事は『知らせるな』と言っていた。だから、私たちも知らせなかった。だが、知ろうとしなかった罪はないのか」
          ◇
 佐藤栄佐久氏(67)は9月27日、実弟逮捕に対する道義的責任をとって知事を辞職した。「若さと清潔さ」をアピールして就任した佐藤氏が、なぜ疑惑にまみれて退場することになったのか。5期18年の陰で何が起きていたのか。崩壊に向かった「王国」の姿を追う。

3139とはずがたり(1/2):2006/10/12(木) 09:47:27
(大分)県議選に合併の波 定数削減区、激戦へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061011/20061011_004.shtml

 統一地方選の最大の焦点は県議選だ。選挙区数は市町村合併で前回比7減の16に、定数も人口減少や行財政改革で2減の44となる。1つの議席を同じ自民の現職2人が争う豊後高田市をはじめ、各選挙区でこれまで以上に激しい選挙戦となることが予想される。 (文中敬称略)

 大分市 合併で旧北海部郡(旧佐賀関町)、旧大分郡のうちの旧野津原町が加わったが、全体の定数は旧市郡の合計14から1減り、少数激戦の構図になりそう。定数1から2に増えた臼杵市にくら替えする久原を除いた旧大分市選出の12人と、旧北海部郡選出の丸山の立候補はほぼ確実。これに返り咲きを狙う共産元職、初当選を目指す自治労系の大分市議などが加わる見通し。

 別府市 自民のベテラン現職2人や、初挑戦ながら前回トップ当選の伊藤など現職5人は全員立候補する公算が大きい。同選挙区で3議席目を目指す自民は若手市議を立てる構えで、積極的に動いている。民主と共産の現職を交えて混戦模様だ。

 中津市 旧中津市と旧下毛郡が合併したが、定数は旧市郡合計の3のまま。旧市選出の塙と吉冨、旧郡選出の大友の3人はいずれも出馬濃厚。これに自民市議からくら替えを目指す新人の毛利正徳(46)が加わり、早くも激しい前哨戦を繰り広げている。

 日田市 旧市郡合計で3議席を独占する自民に対し、前回旧市区で社民公認で立候補し次点だった新人が、社民、民主、連合の統一候補(無所属)で挑む見通し。旧郡区選出の井上は過去2回無投票だったため、市中心部への浸透に懸命。これを受けて旧市区の平野、桜木は組織固めを急ぐ。前回、公認候補を擁立した共産は選考が難航し、自主投票の可能性も強まっている。

 佐伯市 新人2人が既に立候補表明し、3議席を独占する自民の牙城切り崩しを狙う。現職のうち旧郡区選出の長田は高齢でもあり立候補は微妙。長田の動向次第で、旧郡区の市議に動きが出る可能性も。新人のうち、前回次点だった清家儀太郎(56)は民主推薦で再挑戦。佐伯市議の深津栄一(57)は社民に公認を申請している。ほかの自民系市議にも動きがある。

 臼杵市 旧野津町との合併で、定数が県内で唯一増えた選挙区。旧市区で前回圧勝した志村と、定数増に伴い大分市から地盤替えする久原の現職2人が立候補するのは確実。これに対して旧市区で無所属の新人が立候補を模索している。

 津久見市 現職の古手川は明確な立候補表明をしていない。80歳と高齢だが、地元には当選6回のベテランの手腕に期待する声も。水面下で対立候補を擁立する動きもあるが、当面は現職の動向を見極めたいというムードが流れている。

3140とはずがたり(2/2):2006/10/12(木) 09:47:54
>>3139-3140

 竹田市 旧竹田市と旧直入郡が合併したが、定数1となった。自民現職2人が同じ選挙区となり、激戦必至だ。旧郡区選出の首藤は有権者が多い旧市部での活動を活発化。旧市区選出で議長の和田は85歳という年齢から去就が注目される。旧市区からはこのほか、自民系の市議2人も立候補に意欲を示しており、後継、公認問題を含めてぎりぎりまで混迷しそうだ。

 豊後高田市 旧市と旧西国東郡(杵築市と合併した旧大田村を除く)が一緒になったが、定数は1で県内有数の激戦区。元議長の佐々木と、元自民県連会長を父に持つ堤の自民現職同士が地元政界や建設業界を2分する激しい前哨戦を繰り広げている。旧西国東郡区選出の堤は早々と7月1日に事務所を開き、有権者が多い旧市部への浸透を図る。これに対抗して旧市区で4期連続無投票の佐々木も7月末に事務所を開設し、地盤固めを急いでいる。

 杵築市 旧山香町、旧大田村と合併したが、定数1は旧市時代と変わらず。同選挙区は過去3回連続で一騎打ちとなっており、毎回激しい選挙戦を展開。次期も立候補が確実な現職の阿部に対し、過去2回敗れている元市議が挑む因縁の構図になりそうだ。

 宇佐市 旧宇佐市と旧宇佐郡が合併して定数3に。現在のところ旧市区選出の元吉、賀来に加え、旧郡区選出の矢野の現職3人が水面下で活発な動きを展開している。このほか、旧市区で前回落選した元職も出馬に意欲をみせている。

 豊後大野市 旧大野郡7町村が合併したが、定数2は同じ。現職の後藤と佐々木の立候補は確実。市議1人も出馬をうかがう。

 由布市 旧大分郡4町のうち、大分市と合併した旧野津原町が除かれたが、定数2は旧郡時代と変わらず。現在のところ現職の近藤と江藤以外に目立った動きはない。

 国東市・国東東郡 東国東郡のうち国見、国東、武蔵、安岐の4町が合併して国東市に。合併協議から離脱した姫島村は郡として残ったが、選挙区は合区。定数2も変わらず、現職の小野、三浦のほかに目立った動きはない。小野は県平和運動センターが推薦した。

 玖珠郡 正式表明はまだだが、現職で自民県連会長代行の日野が立候補する見通し。玖珠町で保守系新人の動きもあるが流動的。

 速見郡 杵築市と合併した旧山香町が除かれ、日出町のみの選挙区となった。現在のところ現職の佐藤以外に具体的な動きはなく、無投票の公算も出ている。

=2006/10/12付 西日本新聞朝刊=

3141とはずがたり:2006/10/12(木) 17:06:52
和歌山談合:県出納長ら5人逮捕 「官製」の解明急ぐ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061012k0000e040089000c.html

 調べでは、水谷容疑者は04年11月10日に実施された県発注平瀬・切畑両トンネル(ともに田辺市)工事の入札に際し、関西一円の土木工事で談合を取り仕切っていた大林組顧問(64)から、それぞれハザマと東急建設に受注させると連絡を受け、談合と知りながらこれを承認した疑い。水谷容疑者は12日朝、報道陣に対し「一切知らない。(大阪地検に)潔白を主張するだけだ」と関与を否定していた。

 ハザマ、東急の両社は、木村知事と親密な関係にあり、業者選定に影響力を持つ井山容疑者に受注を希望。さらに井山容疑者が大林組顧問に希望を伝え、両社を落札予定業者に決定したとみられる。両社は受注に成功した後、それぞれ井山容疑者に落札額の約5%に当たる5900万円と6000万円を謝礼として支払っていた。

 関係者によると、水谷容疑者は県職員として土木畑の経験が長く、県発注工事を通じて土木・建設業界ににらみのきく存在だった。入札直前の04年10月、審議監(部長待遇)から出納長に抜てきされていた。

 また、井山容疑者は木村知事と大阪府総務部長時代から懇意で、選挙の支援などを通じて影響力を強めたとみられている。木村知事の初当選(00年9月)後、県発注の公共工事について、井山容疑者が県側に口利きする見返りに多額の謝礼を受け取るシステムが出来たとみられ、01、02年の土木・建築工事でも、落札したゼネコンが数千万円の謝礼を支払ったことが分かっている。【日野行介、田中龍士】

英文を読む
毎日新聞 2006年10月12日 15時48分 (最終更新時間 10月12日 16時05分)

3142とはずがたり:2006/10/12(木) 17:46:20

くそ自民の戦略に乗るなよなぁ。。氏ね地方主権の会。自民党を圧倒的に勝たせるとこんなことになる。
変な選挙区作る憲法違反の自民党を破防法指定して解体しよう。

来春の県議選「区割り」まとまらず
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000610120002
2006年10月12日

 来春の県議選の定数や区割りを検討する「県議会議員定数・選挙区問題協議会」(会長・野本陽一県議)の第4回会合が11日あった。区割りについて意見がまとまらないまま終わり、5会派4案を併記して田島敏包議長に報告した。12日の9月議会最終日に、議案提案権を持つ自民、公明がそれぞれ定数・区割り案を提出することになるが、地方主権の会の理解も得た最大会派の自民案が可決される見通しだ。

 この日までに定数については現行の94議席以下で合意していたが、合併により、複数の選挙区に分かれる市域の扱いについて各会派の意見が割れていた。

 11日は、自民と地方主権の会(6)の意見が一致し、「選挙区制度の安定性の立場から可能な限り現行制度を維持すべきだ」と主張。一方、「合併後の市域を尊重すべきだ」とする公明、共産、民主は、それぞれ定数のさらなる削減(公明)や、1票の格差の是正(民主)、1人区の削減(共産)など持論を展開し、議論は平行線のまま終わった。

 議案提案権を持つのは議会定数の12分の1の8議席以上の会派で、自民(62)、公明(10)のみ。12日に行われる両会派案の採決について、民主(4)、共産(4)とも反対するとしている。

3143とはずがたり:2006/10/12(木) 17:49:29
大阪市長選を支えた「市民連合」が解散
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20061011p102.htm

 ◆“役所ぐるみ”で35年、関市長「しがらみと決別」

 関淳一・大阪市長が初当選した2003年まで、歴代市長4人の計9回にわたる市長選挙で、選挙母体となった政治団体「明るくすみよい大阪市をつくる市民連合」が今月、大阪府選挙管理委員会に解散届を提出、35年の歴史に幕を下ろした。市OBや職員の労働組合による〈役所ぐるみ〉選挙を支えた集票組織だが、職員厚遇問題を契機にした昨年の出直し市長選で「しがらみとの決別」を掲げた関市長が後援会主体の選挙を展開したことから、出番のないまま休眠状態に。市OBの事務局長は「存在理由がなくなった」と話す。

 元市助役をはじめ、職員のOB団体、市労働組合連合会(市労連)幹部らが代表や役員を務め、いずれも助役出身だった4市長の選挙を切り盛り。府選管に政治資金収支報告書を提出した76〜05年の30年分だけでも集めた資金は、約8億3600万円に上る。

 北区のオフィスビルにあった市民連合の事務所は、今年4月に閉鎖。政治資金2782万円が06年に繰り越されたが、事務所経費などを精算した残額約600万円は、資金を寄付していた、関市長が代表を務める政治団体「都市政策研究会」に返還された。

 関市長の話「最初の選挙は急な立候補だったので、自動的に市民連合の支援を受けたが、厚遇問題で、労組との関係を切るには選挙での支援を断ち切る必要があった。今後も労組やOB団体が選挙の中核になるべきではない。解散は自然な流れだと思う」
(2006年10月11日 読売新聞)

3144片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/13(金) 10:08:11
844 無党派さん 2006/10/13(金) 08:17:26 ID:+/NF7e/9
「知事選候補者」候補
品川萬里 (元郵政審議官、元NTTデータ副社長) 
森雅子 (弁護士、金融庁課長補佐)
増子輝彦 (元衆院議員)
菊池哲郎 (毎日新聞論説委員長)

3145名無しさん:2006/10/14(土) 02:56:26
知事が「元最高幹部」から談合システムを引き継いだことを書いた記事は他に見当たりません。

>木村知事と井山容疑者、県発注の工事に影響力を持っていた県の元最高幹部(71)が直接顔を合わせ、「仕組み」について相談。

和歌山談合:知事の関与追及へ 県出納長ら逮捕 大阪地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000009-mai-soci
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061013k0000m040156000c.html

 和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、木村良樹知事自身が県発注土木工事の受注業者に、落札額の5%を「口利き料」として支払わせる官製談合の仕組み作りに関与していた疑いが強まった。大阪地検特捜部は12日、県出納長の水谷聡明容疑者(60)と大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(55)、準大手ゼネコン「ハザマ」(本社・東京)の幹部3人の計5人を競売入札妨害(談合)容疑で逮捕。仕組み作りを相談したとされる井山容疑者らを追及し、知事の関与の解明を進めるとみられる。
 関係者の話を総合すると、木村知事の初当選直後の00年秋ごろにあった政治家のパーティーで、木村知事と井山容疑者、県発注の工事に影響力を持っていた県の元最高幹部(71)が直接顔を合わせ、「仕組み」について相談。いわゆる「天の声」を出した土木工事では相場を落札額の5%として、受注業者から井山容疑者へ支払わせることを決めた。
 当時は元最高幹部が、土木工事の談合を取り仕切っていた大手ゼネコン「大林組」顧問の業者選定を了承するなどの形で天の声を出していた。01、02年に入札があった20億円規模の土木工事と建築工事でも、落札した準大手ゼネコン2社がそれぞれ数千万円を井山容疑者に支払ったことが既に判明。建築工事の入札に不正があったと見て、大阪府警は昨年捜査に乗り出し、井山容疑者と元最高幹部も事情聴取を受けていた。
 木村知事は大阪府で総務部長から副知事になった99年ごろ、府職員の紹介で井山容疑者と知り合った。00年9月の和歌山県知事選では、元最高幹部らの後押しを受けて初当選。この際に井山容疑者が資金面で支援したとされる。
 水谷、井山両容疑者のほかに逮捕されたハザマ幹部は、常務執行役員の片山富雄(62)▽非常勤顧問で当時大阪支店副支店長だった丸岡紘一(64)▽和歌山営業所長の新家久男(56)の3容疑者。特捜部の調べに、ハザマ側はおおむね容疑事実を認めているが、水谷容疑者は「身に覚えがない」、井山容疑者は「そんなことするわけがない」と否認しているという。
 ◇知事、関与否定
 木村知事は記者会見し「極めて遺憾なことであり、私としては、(出納長は事件に)かかわりがないと信じておりますが、県民の皆様にご心配をかけたことに対し、深くおわび申し上げます」とのコメントを読み上げ、自身の関与についても否定した。

3146小説吉田学校読者:2006/10/14(土) 07:12:29
>>3144
続報。森氏は民主党側から出馬検討。自民側は、品川氏ですか・・・。ていうか再来週告示なんですけども、まだほとんど「水面上」の動きがないね。
ことここに至っても実名は書けないけれども、県人会によく出る某省出身の宮内庁関係者や、福岡市に出向経験のある財務官僚(私はこの人が有力だと思っていました)といった福島出身の現役中央官僚も下馬評に上っていました。

福島県知事選 非自民、女性弁護士軸に調整
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061014t61015.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、民主党県連と、同党や社民党、無所属の県議でつくる県議会会派の県民連合は13日、民主党国会議員団と都内で候補者擁立について協議し、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を軸にして、計3人を対象に選考作業を進める方針で一致した。
 3人は、現在金融庁課長補佐を務める森氏と、元郵政審議官で証券会社顧問の品川万里氏(61)=白河市出身=、根本良一福島県矢祭町長(68)。ただ、品川氏は自民党も既に擁立に向けた調整に着手。森氏についても自民党内で擁立論が浮上しており、最終的に自民党との統一候補になる可能性もある。
 民主党県連によると、3人の擁立作業が不調に終わった場合は、元職を含め国会議員の擁立を検討する。
 3人はクリーンなイメージや行政経験の豊富さなどからリストアップされた。今後、民主党国会議員が出馬を働きかけ、来週の早い段階でめどをつけたい考えだ。
 民主、社民両党の県連と、県民連合、連合福島の4者はこれまでの協議で、独自候補の擁立を目指す方針を確認している。自民党の候補に乗る相乗りではない「統一候補」は「否定しない」としていた。
 民主党系では、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)が出馬に意欲を示し、来週早々にも最終決断する構えを見せている。
◎選管説明会に14陣営が出席
 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)の立候補予定者説明会が12日、県庁で開かれ、14陣営の約20人が出席した。県政の混乱ぶりを反映し、出席した陣営数は「知事選としては異例の多さ」(県選管)となった。
 自民、民主両党の候補者擁立が難航する中、立候補予定者を決めて出席した陣営は、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)に出馬要請している後援会と、個人での立候補を目指す3人だけ。出席した各政党や元国会議員の後援会関係者、県議OBらの会、市民グループなどは今後、候補者擁立を急ぐという。
 説明会では、県選管の職員が立候補届け出やポスター掲示、選挙運動の注意点などを説明した。届け出書類の予備審査は16―20日。届け出受理のリハーサルは告示前日の25日に行う。
◎擁立過程透明化へ候補者を一般公募 「創る会」
 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、市民グループ「日本一のふるさとを創る会」(小林富久寿代表)は13日、立候補者を一般公募すると発表した。
 「創る会」は県内各地で地域おこしにかかわっている人たちのネットワークで、会員は300人。元地方紙記者の小林代表は「候補者の擁立過程も有権者に見えない、従来型選挙を抜け出す契機にしたい」と公募理由を説明している。
 35歳以上が対象で、(1)官製談合防止システムの実現(2)民間感覚で県庁改革に取り組む(3)地域経済の振興のためトップセールスを展開する―などを審査基準とする。
 応募は、知事を目指す理由などを八百字以内でまとめ、経歴書などの必要書類とともに同会に郵送(書留)する。締め切りは18日。連絡先は小林代表090(2606)8034。

3147片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 10:18:33
折笠竹千代 渡部晶

>>3146
森さんで統一なら、増子は出ないんじゃないかなぁ。
やはり民主党の実質支援に期待してる感じがする。

3148とはずがたり:2006/10/14(土) 11:45:05
<北海道>

◇釧路市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,843 西田 昭紘 61 党釧路支部代表 民主=社民 現 3
当 18,347 小畑 保則 54 党支部副幹事長 自民 新 1
当 16,353 戸田 芳美 53 党副総支部長 公明 新 1
当 15,070 蝦名 大也 44 党道局幹事長 自民 現 2=ムネオ系
□ 8,215 田中 博修 47 医療法人職員 共産 新  

2006年10月13日
道議選釧路市区2人擁立は「困難」
http://www.news-kushiro.jp/news/20061013/200610131.html

  民主党北海道第7区総支部(代表・仲野博子衆院議員)は来年4月の道議会議員選挙のうち釧路市区(定数4)で勇退する現職の西田昭紘氏(64)=3期=の後継候補予定者として元太平洋炭鉱労働組合委員長の橋本豊行氏(53)の擁立を決めたが14日、札幌で開かれる党北海道総支部連合会(略称・党道連)の運営委員会で党公認が決まる見通しとなった。一方、党道連から強く求められていた同市区での2人擁立については「困難」とし党道連に預ける方針を確認した。根室市区(定数1)、同支庁区(同)の候補擁立はまだ時間がかかるとしている。

3149片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 13:16:33
来春の県議選に出馬せず 工藤氏(秋田市選挙区)引退へ 秋田魁
2006/10/13 19:27 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061013m

 秋田市選挙区選出で県議会第三会派「新生会」会長の工藤嘉左衛門県議(71)=同市山内、4期目=は13日、来春の県議選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。

 現職県議で引退を表明したのは8人目で同市選挙区では3人目、5人所属の新生会で3人目。後継として、長男の嘉範氏(49)=同市山内、農業=を無所属で擁立する方針も示した。

 工藤氏は引退の理由について「(自民党を割って結成した)新生会が、県政と自民党の改革という目的を達した。また、議員生活も(秋田市議を含めて)32年目。現職県議では3番目の高齢にもなり、後進に道を譲るべきだと考えた」と説明。引退後は、社会福祉関連の活動などに従事するという。

3150とはずがたり:2006/10/14(土) 16:27:16
古賀誠元秘書出馬。前回のように現職は公認,新人は推薦という形になるのかね?前回の同様今回も高齢の緒方が落ちる番か?

◇鳥栖市(定数3)
得票氏名齢現新党派経歴会派
当8,529牛島 博明61現③社民党鳥栖代表、県議会県民ネット代表,市議,国鉄鳥栖機関区県民ネットワーク
当7,364指山 清範37新①無所属= 自民鳥栖青年会議所副理事長,市議
当5,623緒方 勝一65現②自民市議,市職員
5,205宮原 久64現自民会社役員、アバンセ理事,市議会議長

大坪・鳥栖市議が県議選出馬表明
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=218039&newsMode=article

 来春の県議選鳥栖市選挙区(定数3)に鳥栖市議の大坪英樹氏(43)=古賀町=が12日、出馬することを表明した。

 大坪氏は、鳥栖高―日本大学卒。古賀誠衆議院議員秘書を経て、1997年、鳥栖市議に初当選、現在3期目。「県全体の浮揚のため、玄関口である鳥栖市の発展は不可欠。これまでの経験を生かし、慢性的な渋滞に悩まされている国道3号、34号の整備に取り組みたい」と出馬理由を話した。

 大坪氏は近く自民党に公認申請を行うが、辞職時期は未定という。同選挙区では、自民2人、社民1人の現職の出馬が確実とみられている。
10月13日更新

3151とはずがたり:2006/10/14(土) 16:27:55
公明党県本部 大分市で河野氏擁立 次期県議選へ3候補公認
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061014/20061014_001.shtml

 公明党県本部(竹中万寿夫代表)は13日、来春の県議選大分市選挙区(定数13)に前県職員の河野成司氏(49)を公認候補として擁立する、と発表した。同選挙区の現職、矢野征子氏(64)は党内規の定年制度に従って引退する。

 河野氏は別府市出身。別府鶴見ケ丘高校から創価大に進み、1980年に県庁入り。宇佐両院地方振興局地方振興課長、農林水産部団体指導課課長補佐などを経て、ことし9月30日付で退職。現在、党県本部政策局次長を務めている。河野氏は「しっかり家庭を築き、子育てができる住みやすい地域づくりに取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 次期県議選には河野氏のほか、現職の竹中万寿夫氏(57)が大分市選挙区で、伊藤敏幸氏(58)が別府市選挙区(定数5)でそれぞれ4期目、2期目を目指して党公認候補として立候補する。竹中代表は「厳しい戦いだが、党として現有の3議席を守りたい」と述べた。

=2006/10/14付 西日本新聞朝刊=

3152とはずがたり:2006/10/14(土) 21:30:42
自民党はしっかりと対立候補を出す必要がある。
県民はしっかりと花沢氏の様な存在を許した自民党に投票しない必要がある。

花沢氏が立候補表明/法廷発言翻す
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000610140001
2006年10月14日

 千葉市の税不正免除事件に絡み、背任罪で有罪判決を受けた花沢三郎・元県議(70)が13日、後援会の親睦研修会を福島県会津若松市で開き、来春の県議選に立候補する方針であることを正式に表明した。花沢氏は「みなさんの力をかり、戦う機会を与えてほしい」と語った。花沢氏は東京高裁の控訴審の中で、政界復帰はしない、と述べていたが、この点について朝日新聞記者に対し、「公判時のことはよく覚えていない。政界に復帰しないとは言っていない」と釈明。当時の法廷発言を翻す形となった。

 花沢氏が研修を開いたのは会津若松市の東山温泉にある大型観光ホテル。ホテル内のホールに後援会員約250人が集まった中、持論を語った。近況について「多くの支持者や団体から復帰してほしいと頼まれている」と述べた後、「もう一度復帰し、みなさんに恩返しをしていきたい。これからがんばってやっていきたい」と断言。約30分の話が終わると、会場から拍手が起こった。
 後援会幹部も、「反対する勢力が出てくるかもしれないが、大応援団をつくりたい」と団結を誓った。

 04年1月、千葉市が花沢氏の市県民税(住民税)約3千万円を不正に免除していた疑いが浮上。県警が7月までに当時の市納税管理課長や花沢氏を逮捕した。11月、千葉地裁で懲役1年6カ月の実刑判決が出た後、花沢氏は県議を辞職。東京高裁の控訴審では「政界復帰しない」と明言していた。05年4月、同高裁は、一審判決を破棄。議員を辞職していることなどを理由に、懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を言い渡した。

●出馬表明に批判相次ぐ/自民党内には期待と不安

 花沢三郎元県議が県議選への立候補の意欲を表明したことについては、その影響力ゆえに、自民党内でも期待と不安が入り交じる。一方で、県議会の他会派や、税不正免除事件の舞台となった千葉市では、疑問や批判の声が上がっている。

 かつて花沢氏が所属した自民党県連は「(県議選に立候補しても)執行猶予中なので、党は公認できない」との立場。だが県議の多くは「戻ってくれば無所属でも、一定の影響力を発揮するだろう」とみる。
 自民党内でも「花沢氏復帰論」の評価は二分される。「党をまとめてくれる」(中堅県議)ことへの期待感がある半面で、自由に発言する機会が奪われるのではないか、との不安もある。「税金に絡む不正は、県民の関心が最も向かうのだが」と眉をひそめる党県連幹部もいる。

 県議会の他会派からは疑問や批判の声が相次いでいる。
 民主党の田中明県連幹事長は「税不正免除事件であれだけ世間を騒がせた。法律上は立候補できても、復帰を目指すのは非常識だ」と批判した。
 公明党の吉野秀夫県本部代表は「司法の場で『政界復帰しない』と明言しただけに、立候補するとなればいかがなものか」と疑問を投げかけつつも、「あとは有権者がどう判断するかだ」と述べた。
 社民党の村上克子県連代表は「本来出るべきでない。法的には問題がなくても控えるのが筋ではないか」と立候補には批判的だ。
 日本共産党の浮揚幸裕県委員長は「有権者が決めることだが、政治家の倫理としては表舞台に出るべきではない」。
 市民ネットワーク・千葉県の山本友子共同代表も「倫理観がなさ過ぎる。出ると言うならば止められないが、有権者の良識が問われる選挙になる」とした。

 税不正免除事件の舞台となった千葉市でも厳しい声が聞かれた。
 ある市幹部は「当事者の一方である市職員が懲戒免職などの制裁を受けた。花沢氏だけが復権しようとはどういうことか」。税務担当の市職員は「花沢氏は『市が勝手にやったことで自分に責任はない』と言いたいのだろうが、そんなわけはない。有権者の判断を見守りたい」と述べた。

3153とはずがたり:2006/10/14(土) 21:37:05
へぇ〜。
>04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。

ほぉ〜。
>00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。

はよぉ辞めやがれ。何が改革派知事じゃ

和歌山談合:逮捕のゴルフ場元社長、知事選関与の発言も
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061015k0000m040080000c.html

 和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で逮捕されたゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(55)が、県出納長の水谷聡明容疑者(60)との会話の中で、自ら木村良樹知事の選挙支援に乗り出していることをうかがわせる発言をしていたことが分かった。04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。入札の透明化も進めた「改革派知事」と業界に影響力を持つ「フィクサー」。木村知事は「深い関係」の否定に躍起になっているが、次々と明らかになる両者のつながりに、道義的責任を問う声が上がっている。

 関係者や逮捕前の水谷容疑者の証言によると、木村知事は大阪府総務部長だった98年ごろに井山容疑者と知り合った。00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。

 その後、井山容疑者は水谷容疑者と何度か面談する機会があり、知事選に話が及んだ時には「次の選挙を応援するため(正規の後援会とは別に)選挙後援会をつくらなあかん」などと話した。また、独自に県職員労組の幹部や有力OBに、木村知事への支援を要請していたとの話もある。

 木村知事が再選を目指した04年9月の知事選前には一時、井山容疑者の遠縁に当たり、ゴルフ場経営会社が献金もしていた政党支部の支部長を務める県議が出馬を表明。これを知った木村知事は同容疑者に直接電話して「何で押さえられへんのや」と激怒したという。

 ところが、先月20日、競売入札妨害容疑で県庁のほか井山容疑者の自宅や会社が大阪地検特捜部の家宅捜索を受けると、木村知事は井山容疑者との関係について「たまたまゴルフに行って知り合った。半年か3カ月かは会ってない。それも会ったのは何年かぶりだ」などと弁明。水谷容疑者自身が「知事の紹介で知り合った」と話していることには「昔のことだし、覚えてない」と語り、今月12日の井山容疑者の逮捕後も「たくさんいる知人の一人」と言い張った。

 こうした態度には身内である県職員や業界関係者から非難の声が上がっている。県幹部の一人は「知事は井山容疑者から頼まれたらイヤとは言えない」と親密ぶりを証言。知事と面識もある業界関係者は「知事から井山容疑者を『私の知り合い』と紹介されたら、誰でも『この人の意向は知事の意向』と思う。業界ではそう理解されている」と知らぬふりを決め込む知事を批判した。[栗原伸夫、久保聡、辻加奈子]
毎日新聞 2006年10月14日 21時23分

3154とはずがたり:2006/10/14(土) 23:50:35
やっぱりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
またも山梨自民がゴタゴタすることキボンヌぅ。
民主と堀内が前回推した山本だが,今回堀内の自民復党の中どういう枠組みになるのかね?

山梨県知事選:元衆院議員、横内氏が立候補表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061014k0000m010095000c.html

 任期満了(来年2月16日)に伴う山梨県知事選に13日、元衆院議員、横内正明氏(64)が立候補を表明した。表明は、再選を目指す現職の山本栄彦氏(71)に続き2人目。

毎日新聞 2006年10月13日 20時30分

3155とはずがたり:2006/10/15(日) 00:52:00
知事に直接説明要求/県議会
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140003
2006年10月14日

 県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、県出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)が大阪地検特捜部に逮捕されたことを受け、県議会の会派代表者会議が13日、開かれた。同会議では、全員協議会で木村良樹知事に事件の経緯や監督責任などについて直接説明を求めることを決めた。向井嘉久蔵議長は「最高幹部が逮捕された以上、県議会としては知事の監督責任を問いただしたい」と述べるなど、木村知事の責任問題の追及へ発展する可能性もありそうだ。

 会議には全7会派のうち、2人以上の議員が所属する6会派の代表ら計11人が出席。約40分にわたって非公開で協議した。

 終了後、向井議長が会見し、16日に全員協議会を開催することを明らかにした。木村知事や小佐田昌計副知事ら関係幹部の出席を求め、向井議長が代表して質問するという。具体的な質問は、各会派でとりまとめる。

 向井議長によると、出席者の中から、地方自治法100条に基づく「百条委員会」の設置を求める声もあったという。百条委については、今のところ設置するだけの情報や資料がないなどとして、設置するかどうかの結論は先送りされた。

 この日、会派代表者会議に先立ち、各会派ごとの意見集約が行われた。最大会派の自民党県議団(25人)は、会派内に議長経験者ら約10人をメンバーとする調査組織を立ち上げることを決めた。尾崎要二会長は「党としても独自に情報を収集していきたい」と話している。

 ■出納長逮捕 遺憾の表明/県議会議長■

 県議会は13日、「水谷出納長が競売入札妨害容疑で逮捕されたことは、議会として大変遺憾」などとする議長声明を発表した。向井嘉久蔵議長が木村良樹知事の前で読み上げ、全員協議会への出席を求めたという。

 声明では、(1)知事の監督責任(2)知事自身による内部調査(3)知事自らの責任――の3点について強く申し入れる、としている。

知事、一時雲隠れ
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140002
2006年10月14日

 官製談合疑惑、そして出納長の逮捕――。連日、県発注のトンネル工事をめぐる談合事件の報道が続くなか、木村良樹知事が13日午前中、一時的に「雲隠れ」するなど、混乱するひと幕があった。

 木村知事は午前7時50分ごろ、私服姿のまま自ら車を運転して知事公舎を出て行った。公舎に戻ってきたのは9時40分ごろ。その間に県庁では、木村知事が出席を予定していた県公安委員の辞令交付式があった。小佐田昌計副知事が代わりに出席した。

 木村知事は正午ごろ、公用車に乗って県庁に登庁。正面玄関で待ちかまえていた報道陣を振り切るように知事室へ向かった。終始無言だったが、知事の談合関与疑惑について問われると、「関与は絶対してない。前から言っている通り」とだけ答え、午後5時過ぎに退庁するまで知事室にこもっていた。

3156小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 08:43:20
>>3152
2ちゃんでは、出馬説結構出てましたねえ。。。

3157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 10:55:21
>>3154
国会議員で横内支持になりそうなのは、保坂くらいじゃないですかね。
”造反派”県連を強く批判した小野・長崎も支持するかもしれないけど、こっちは足元の分裂がこわくて無理だろうな。
でも、前回の票数で行くと、井上・横内を合わせれば山本に勝てるわけで。前回の井上・横内票がどこから出て、それがどう維持されてるか考えるべきか。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/l50
677 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:05:36

横内氏が出馬表明
山本氏と“再戦” 讀賣山梨

 来年初めに行われる知事選で、横内正明・元衆院議員(64)は13日会見し、「県の重要課題に先頭に立って取り組みたい」と述べ、出馬を正式に表明した。再選出馬を表明済みの山本知事(71)と、前回に続く対決となる。会見で横内氏が山本県政を批判したのに対し、山本知事も同日の会見で、知事選の不出馬表明を翻した横内氏の姿勢を皮肉るなど、両者の間で早くも火花が散った。知事選には市民団体と共産党もそれぞれ候補を擁立する意向を示している。

■     ◆横内氏■ 県庁の会見で、山本県政を「トップ自ら泥をかぶってでも先頭に立とうとする姿勢に欠けている」と批判。「県政課題に対処するには今の守りの県政から攻めの県政にスタンスを変えるべきだ」と出馬理由を説明した。知事になった場合は、衆院議員時代に培ったパイプを「貴重な財産」としてフルに活用する姿勢を強調した。

 また、前回知事選で12万票余を獲得した井上幸彦氏の選対メンバーと、横内氏の後援会が合流して「甲斐の国・復活倶楽部」を設立し、代表に旧井上選対の前原■本部長が就任すると発表。「井上・横内連合が出来ている」と自信を見せた。

 横内氏は9月、〈1〉前回参院選出馬時に知事選に出ないことを公言した〈2〉弟の公明氏が韮崎市長選に出馬表明しており、兄弟の出馬に批判があった――の2点を挙げ、消極姿勢を示していた。しかし、この日の会見では「状況が変わり、それに対応した県政が必要になった」「知事選と市長選は別の選挙で有権者が判断すること」などと述べた。

 政策は、企業誘致による県税収の増加で福祉の充実を図ることや、新直轄方式で建設が決まった中部横断道の県負担を軽減するため、国に掛け合うことを挙げた。時期を見てマニフェストの形で発表する。

(2006年10月14日 読売新聞)


678 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:06:24

分裂選挙へ自民に困惑 讀賣山梨

 横内氏の出馬表明に、自民県連、県選出国会議員は困惑を隠せない。会見に同席した深沢登志夫県議は「当然、最高委員の横内氏に推薦を出すよう県連に諮る」とするが、山下実・県連会長は「横内さんは反党的、との声もあり推薦は難しい。個人的には自主投票になると思う」と述べた。

 4年前に山本知事を擁立した堀内光雄・衆院議員は「これまでの経過を考えると理解しがたい。遺恨試合では山梨のためにならない」と横内氏の動きを批判。中島真人・参院議員も「一度ならず二度までも県連を分裂させるとは。山本さんを支持する」と明言した。

 横内氏の後継で衆院議員になった保坂武氏は「厳しい判断を迫られる。態度表明は自分の復党問題の結論が出る11月以降に行いたい」とした。昨年の衆院選で当選した小野次郎氏は「知事選のしこりが参院選まで残ることが心配」と話した。

(2006年10月14日 読売新聞)

3158とはずがたり:2006/10/15(日) 12:16:00
>>3157
山梨自民はしっちゃかめっちゃかで大変ですが分裂疲れになってしまって却って大きい流れには成りにくいんですかねぇ。。

3159とはずがたり:2006/10/15(日) 12:16:50
<尾張>“ねじれ”悩む民主県連
犬山市長選対応
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20061015/lcl_____ach_____000.shtml

 来年2月の知事選に民主党推薦で出馬する犬山市の石田芳弘市長(61)の後継を決める市長選をめぐり、同党県連が頭を抱えている。石田氏の後援会「石田会」は関係の深い自民党の田中志典(ゆきのり)県議(48)を支援する方針。一方、犬山市を含む民主党県第6区総支部長の前田雄吉衆院議員は、会社員前田英男氏(53)の推薦を県連に申請。既に5人が立候補を表明する乱立模様の市長選で、石田氏後援会と民主党支部の対応がねじれる形になっており、同党県連の対応が注目される。

 「石田市政を継承したい」。13日に犬山市役所で市長選への出馬を表明した田中県議は、元自民県議の石田氏との関係の深さを強調した。これまで県議選では「石田会」が田中氏を、市長選では田中氏の後援会「田中会」が石田氏を支援し合う関係を続け、両後援会に重なる支持者も多い。

 石田会の斉木修会長は「石田会と田中会は“兄弟”の間柄。市長選では当然、田中氏をバックアップする」と断言。「知事選では田中会が(石田氏を)支援する約束ももらっている」と話す。

 一方、11日に出馬表明した前田氏は会見で、前田衆院議員の自筆サインが入った総支部の推薦状を手に「(知事選で)一緒に頑張りたい」と述べ、民主党推薦の石田氏との“共闘”に期待感をにじませた。前田衆院議員も「石田氏が前田氏を支援するかどうかで、知事選の対応も変わってくる。踏み絵だ」といきまく。

 だが“ねじれ”を懸念する県連幹部は「推薦状は県連の了承を得ておらず無効」と火消しに躍起。14日に開かれた県連選対会議でも前田氏を推すかどうか結論は出ていない。

 前田衆院議員の支援要請に、石田氏も明確な態度を示さず、本紙に「中立を貫く」と述べた。

 田中氏は政党の推薦を受けない無所属での出馬の意向だが、民主党関係者は「石田会が推しても、田中氏の支援はできない」と苦悩の表情。石田氏後継を決める市長選で負ければ知事選へのダメージも予想されるため、党内には「自主投票という選択もある」との声も浮上している。

 民主党最大の支援組織の連合愛知幹部は「知事選で連合が(自民を支持する)ねじれを解消したのに、前哨戦の市長選でねじれがあってはならない」とくぎを刺し、県連の悩みは深まるばかり。

 市長選にはこのほか、同市議会副議長の山田拓郎氏(33)と米国出身の同市議ビアンキ・アンソニー氏(48)、経営・政策コンサルタント坂部太一氏(35)が立候補を表明している。
 
 (山本真嗣)

3160とはずがたり:2006/10/15(日) 12:29:50
10/14-12:57--来春の県議選1次公認34人 自民岡山県連
http://www.okanichi.co.jp/20061014125734.html

 自民党岡山県連は13日、岡山市内のホテルで総務・選対会議を開催し、来春の県議選の1次公認候補として現職32人、新人2人の計34人を党本部に推薦することを決めた。  このうち、市町村合併などにより現職2人がひしめく高梁市選挙区は定数1にもかかわらず大杉尚久(72)=7期=と久徳大輔氏(37)=2期=を共に公認候補とする県連4役案が諮られた。「党本部から差し戻されるのは必至」などの反対意見もあったが、党参院幹事長も務める片山虎之助県連会長が「ひとまず(党本部に)持ち帰ろう」と引き取ることになり了承される異例の事態となった。  新人は、岡山市第2選挙区の現職小林清子氏の長男、後継者で県議会秘書の小林健伸氏(53)と同じく久米郡選挙区の元新聞記者の青野高陽氏(37)。青野氏も同区現職小枝英勲氏=6期=の後継含み。  県連には締め切りまでに現職32人、元職2人、新人6人から公認申請、元職、新人各1人から推薦申請があった。残りは2次公認以降となり、対応が4役に一任された。  小林、小枝両氏のほか現職で今回公認申請を行わなかった原寿夫氏(現上房郡選挙区)、蜂谷勝司氏(現岡山市第1選挙区)、藤村欣裕氏(現備前市選挙区)、末藤守氏(現赤磐郡選挙区)の4氏も引退含み。  このほかの各選挙区の公認候補は次の通り。(敬称略)
[岡山市第1・加賀郡(定数12)](5/12)
森正人(64)=6期▽河本勉(57)=3期▽佐藤真治(42)=2期▽波多洋治(63)=1期▽蜂谷弘美(50)=1期
[岡山市第2(定数7)](2/7)
小倉弘行(40)=1期▽山本満理子(30)=1期
[倉敷市・都窪郡(定数14)](6/14)
千田博通(56)=6期▽中塚正人(63)=5期▽渡辺英気(50)=3期▽小田圭一(46)=3期▽蓮岡靖之(42)=2期▽高橋戒隆(39)=2期▽遠藤康洋(45)=1期
[津山市・苫田郡(定数4)](2/4)
戸室敦雄(66)=6期▽井元乾一郎(60)=2期
[玉野市(定数2)](1/2) 加藤浩久(44)=1期
[笠岡市(定数2)]● 天野学(60)=5期▽伊藤文夫(64)=2期
[井原市・小田郡(定数2)]● 小田春人(58)=4期▽池田道孝(59)=2期
[総社市(定数2)](1/2) 小野泰弘(52)=3期
[新見市(定数1)]● 三村峰夫(73)=5期
[備前市・和気郡(定数2)](1/2) 内山登(51)=3期
[瀬戸内市(定数1)]● 神宝謙一(53)=1期
[赤磐市(定数1)]● 西岡聖貴(57)=1期
[真庭市・真庭郡(定数1)]● 中尾哲雄(58)=1期
[美作市・英田郡(定数1)]● 市村三次(70)=5期
[浅口市・浅口郡(定数1)]● 古山泰生(47)=5期
[勝田郡(定数1)]● 岸本清美(66)=3期

3161とはずがたり:2006/10/15(日) 12:34:08
県農政族のボスである小林(毅)は前回選挙直前に死去。慌てて奥さんを立てたが今回は満を持して息子を後継に立てたと云う事か。議席のたらい回しイクナイヽ(`Д´)ノ
前回父娘分裂でお騒がせ蜂家(けど両方とも当選しちゃうんだもんなぁ。。)は親父の方は引退の様で。

10/14-12:57--自民・小林氏が県議選出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061014125747.html

 来春の岡山県議選の岡山市第2選挙区(定数7)に、岡山県議秘書の小林健伸氏(53)=岡山市寺山=が13日、出馬表明した。小林氏は自民党公認が内定している。  県庁で記者会見した小林氏は「財政基盤を確立させ、たくましい岡山県をつくる。政治・経済・教育全般で改革を進めたい」と語った。  小林氏は岡山市出身。早稲田大商学部卒業後、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。総務部副部長などを経て2000年に退職。プロダクツキャピタルを設立し社長に就任した。03年から母親の小林清子県議の秘書を務める。父の故・毅氏も県議を務めた。

3162とはずがたり:2006/10/15(日) 12:40:37
岡山の公明党の組織力は侮れないねぇ。>公認10名
県議現職5名も地方にしてはトップクラスの比率。
参院選も江田のように公明党からの一定の人気も無いと絶対に勝てないであろう。

10/13-13:11--岡山市議選に竹之内氏擁立 公明県本部
http://www.okanichi.co.jp/20061013131145.html

 公明党岡山県本部は12日、来年4月30日任期満了の岡山市議選に会社員の竹之内則夫氏(51)=岡山市城東西=を公認候補として擁立すると発表した。同日の党本部中央幹事会で決まった。同党の岡山市議選候補は10人となった。

3163小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 12:55:40
これは単純に「森なら勝てる」と見たからにほかならない。磐高vs磐女か。やはり4月補選か・・

福島県知事選 岩城氏の擁立再浮上 自民県連
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061015t61016.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、自民党県連内では14日、岩城光英参院議員(56)=福島選挙区=の擁立論が再浮上した。県連は中央官僚経験者らを念頭に、国会議員以外の民間人から擁立する方針を掲げたが、再考を求める声が強まった。民主党県連は同日、福島市で県議団の会議を開き、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を軸に調整を急ぐ方針を確認した。
 自民、非自民の両勢力が独自候補を立てる流れが強まり、「統一候補」の実現性は低くなった。告示が迫る中、各党などの人選作業は一両日中にヤマ場を迎える。
 自民党内では、当初から岩城氏の擁立を目指す動きがあったが、国会議員の出馬については、党本部が来春の衆参統一補選への影響を懸念していることなどから、県連は12日、国会議員以外を擁立する方針を決めていた。
 しかし、民主など非自民勢力が、自民も検討していた森氏擁立の方針を先に打ち出したことなどから、知名度、政治経験などで対抗できる候補として岩城氏が再浮上したとみられる。
 自民党県連の遠藤忠一幹事長は同日、「民間人からとした選考方針に現時点で変更はないが、国会議員を推す声があれば重く受け止めたい」と話した。
 民主党の県議団は、同党と社民党、県議会会派の県民連合、連合福島の計4者の枠組みで進めている擁立作業について協議。16日をめどに、森氏の擁立決定を目指すとともに、不調に終わった場合は現職や元職の国会議員の擁立を検討することを確認した。
 知事選では、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)が立候補に意欲を見せている。共産党は、支持労組などとつくる組織「みんなで新しい県政をつくる会」の枠組みで、15日に独自の候補者を発表する。

3164片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 17:55:12
選挙:県議選・岐阜市選挙区 民主党、元記者・太田維久氏を擁立 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061015ddlk21010105000c.html
 ◇来春の県議選で

 民主党岐阜県連は14日、岐阜市内で常任幹事会を開き、来年の統一地方選で行われる県議選の岐阜市選挙区に新人の元NHK記者、太田維久(まさひさ)氏(37)=岐阜市田生越町=を公認候補として擁立することを決めた。同党の県議選の公認・推薦は4人目。太田氏は「地域社会再生に取り組みたい」と語った。【佐野裕】

毎日新聞 2006年10月15日

3165片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 19:09:42
>>3163
品川氏が「相乗りじゃないとイヤだ」とヘタレたことを言い、森弁護士擁立を民主党に先行された結果ではないでしょうか。もともと、女性弁護士知事なんて自民党はイヤだろうし。
岩城が積極的に浮上してきたわけではないと思いますが。捜査も怖いし。一部岩城に近い人が名前を挙げただけで。
中央は岩城擁立を避けようとするだろうし、まだ悶着あるんじゃないか。品川氏を中央主導で口説くとかね。

自民党 品川→(森)→岩城ら
民主党 森→佐藤雄ら→増子 という優先順位だと見ています。

3166小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 19:31:13
森さんは超美人ですね。http://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=89。違法収益没収の人だったりする。

でも、私は、森さんは出ないと思いますねえ。出るかもしれないけど。何となくです。

3167片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 19:37:04
超美人とは思わないけれど・・・(笑)

ここに挙がってきたメンツ、参院補選(あるとすれば)でも取り沙汰されるのではないかと考えています。
特に、2議席分の補選になったら増子が出てきそうだ。

知事選 自民系岩城vs民主系●●
参院補選 自民系●●vs民主系森or増子

こんなんだったら面白いね。
ところで、参議院の自民2人擁立ってどこへ行ったの?

3168小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 20:41:47
>>3167
いや、あれで40代ですよ、40代。堂本や嘉田よりは美人だよ。アレで東北訛りだったら、地滑り的圧勝間違いなし(笑)・・・「吉田学校さんって、至って普通の人好みですよねえ」(by職場の同僚)。

3169片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 20:47:36
>>3168
あぁ、そっかぁ〜(笑)
40代くらいにならないと理解できない感情かもしれないっす。

3170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 22:17:41
岩城出したくないんだろーなー・・・
民主党もさっさとしないとメンツ潰されるぞ。

森氏に出馬要請へ 自民県連、福島県知事選で
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006101501000557

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、自民党福島県連は15日、候補者擁立について、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)に出馬要請する方針を固めた。16日に、本人に出馬を正式要請する。
 自民党県連は、5期18年の佐藤前知事の県政には、知事多選の弊害があったとして「任期は2期8年まで」「クリーン」「公正・公平」「県政刷新能力」を基準に候補者選考を進めていた。
 森氏については、民主党県連なども候補者選びの軸として調整。民主も16日以降、森氏に出馬の意思を確認する予定。自民党県連は民主の動きについては「他党のことは分からず、コメントできない」としている。

3171小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 23:35:50
>>3170

>>3163の私の書き込みは「岩城後援会が勝てると見込んだ」という意味です。
でもまあ、もう1回くらい二転三転はしそうだね。
相乗りになるんじゃないの?
それも「勝ち馬に乗る」パターンの相乗りじゃなくて、「傷口を舐めあう」型。たとえていうなら、大和とあさひ銀が一緒になったような感じ。

3172片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 23:39:00
>>3171
あら。
相乗りになるならさっさと相乗り、潮が引くように相手候補出ずの可能性も高いんじゃないかと。

3173とはずがたり:2006/10/15(日) 23:47:37
超美人かどうかは兎も角,綺麗な人ですね〜。
民自両党から出馬要請されたら出ちゃうんではないでしょうかね?
相乗り批判して迄岩城氏は出ないでしょうかねぇ??

3174小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 23:51:42
>>3173
行政(金融ばかりじゃないし)未知数、自分も自信がないだろう、一時的に故郷を捨てた、森氏が乗るにはかなりの時間を要すると思います。
でも、来週は水面上の動きはないかもしれません。なぜなら、小菅に(以下略)

3175杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/16(月) 00:08:47
知事選の前哨戦。野党が割れたのが痛かったか?

豊見城市長選:現職の金城氏が3選 沖縄県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061016k0000m010115000c.html

 豊見城市長(沖縄県)15日投開票。現職の金城豊明氏(63)が3選。いずれも前市議の大城勝永氏(53)▽照屋つぎ子氏(58)▽照屋真勝氏(53)を破る。投票率は57.35%。
 確定得票数次の通り。

当10071 金城  豊明 無現<3>[自][公]
   5951 大城  勝永 無新     [民][社]
   4272 照屋 つぎ子 無新     [共]
   1842 照屋  真勝 無新

3176片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 00:23:23
>>3175
なんともいえぬ微妙な結果ですね。
前回は、金城氏が革新系に大接戦勝利でしたっけ。

3177とはずがたり:2006/10/16(月) 00:48:49
自民の中から新駅懐疑派が出てくるとなると市民の間でも結構疑問の声が高まってると言う事なのかな??

自民4栗東市議が離党届
民主推薦 田村氏を支援
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500024&genre=A2&area=S10&mp=

 栗東市議会「栗政会」の自民党員の市議4人が14日、同党栗東支部に離党届を提出した。4人は市長選で民主党県連が推薦する田村隆光氏(48)を支援している。

 同会代表の中前純一市議と、川崎等、三木敏達、谷口儀禮の各市議。同会によると、4人は同日朝、自民党栗東支部会長の三浦治雄県議あてに連名の離党届を郵送した、という。
 中前代表は「離党勧告は出ていないが、市長選での会派の活動を考え、離党を判断した」と話した。

3178片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 01:03:18
>>3177
面白い動きですね。
近江八幡市長選に出る富士谷英正県議もそうですが、自民系でも嘉田支持が各地にそこそこいるのかもしれない。

3179とはずがたり:2006/10/16(月) 01:16:15
定数是正など選挙区変化 どう影響
統一地方選、京都府議選情勢
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500038&genre=A2&area=K00&mp=

京都府議選・推薦状況
(10月14日現在)
___現有勢力_公認推薦数
自民党__26___22
民主党__14___17
共産党__12___21
公明党___6____6
新政会___4____4
─────────────
合計___62____70

 来年4月8日の投開票が予定される統一地方選(前半戦)の京都府議選と京都市議選まで半年を切った。各党・会派の候補者擁立も最終調整に入っている。地方分権が進む中での独自施策、市町村合併の影響、世代交代などを焦点に激戦が予想される。各党・会派の動きを中心に、両選挙の現情を2回に分けてまとめた。

 京都府議会(定数62)は9月議会で、京田辺市・綴喜郡選挙区(現行定数1)で1増し、京丹後市選挙区(定数2)で1減する定数是正を行った。一方、前回選挙時点と比べ、合併の影響で市町村数が44から26(来春の木津、加茂、山城の3町合併を含む)に激減した。次期府議選は、定数是正や市町村合併に伴う大きな情勢の変化を受け、各党会派が議席を争う選挙となる。

 自民党と共産党は全選挙区での候補者擁立を急いでいる。前回躍進した民主党は東山区、宮津市・与謝郡、南丹市・船井郡の3選挙区以外で候補擁立を目指して自民党に迫る。公明党は伏見区での複数擁立による議席増を検討中。保守系無所属議員でつくる新政会は全現職が立候補を予定。現時点で計70人が立候補を表明している。

 ▼自民党

 現有議席は府議会最大の26。前回は公認27人、推薦4人(うち新政会が1人)の計31人が立候補した。今回は、これまでに19選挙区で現職18人、新人4人の計22人の公認を決めた。加えて、北区で現職、南区と右京区で新人の公認を近く決める予定。

 公認未定は3選挙区。相楽郡は現職の去就表明を受けて方針を決める。現職が引退する綾部市は人選を急ぐ。南丹市・船井郡は、再選を目指す現職のほかにも擁立を探る動きがあり、地元で調整する。

 党府議団長の家元丈夫府議は「顔触れがそろえば全員当選を目指し、議席を過半数に近づけたい。山田啓二知事を支える第一党として確固たる勢力を維持する」と話す。

 ▼民主党・府民連合

 現有議席は14。前回は18人(公認13人、推薦5人)が立候補し、共産党を抜いて第2会派に躍進した。今回、17選挙区で計17人(公認14人、推薦3人)の候補予定者を決めた。現職が引退する福知山市、初めて公認候補を擁立する上京区と亀岡市、前回選挙で敗れた中京区と山科区で新人計5人を立て、議席増を目指す。さらに下京区と南区、綾部市、向日市、京丹後市で、公認か推薦候補の擁立に向けて人選を進めている。

 党府連幹事長代理の熊谷哲府議は「各市町議会選での候補擁立と連動し、選挙に向けて足腰の強い活動を進める。前回を超える18議席以上を目指したい」という。

 ▼共産党

 全25選挙区に28人の候補者を擁立する予定。現在、18選挙区で現職11人、新人10人の計21人の公認を決めている。前回失った上京区、西京区、長岡京・乙訓郡の3議席を奪還し、現有議席12議席と合わせた15議席以上を獲得して第2会派への返り咲きを目指す。

 前回は現職6人が勇退したが、今回の新旧交代は伏見区だけとなる見込み。定数1増の京田辺市・綴喜郡のほか城陽市、八幡市など定数2の選挙区を中心に初議席獲得を狙う。

 党府委常任委員の新井進府議は「格差拡大で支持基盤が崩れる自民、民主に攻勢をかけ、参院選と一体となった勝利を目指す」としている。

 ▼公明党

 右京区、山科区、左京区の現職3人が党内の定年制などで新人と交代する。これ以外の現職3人を加えた計6人の公認をすでに決めている。さらに、伏見区でもう1人の擁立を検討している。

 激戦が予想されるのは有力候補が多い左京区や2人候補を立てた場合の伏見区。右京区や山科区もバトンタッチがうまくいくかが焦点だ。

 党府本部代表の角替豊府議は「新人を抱え、単に若さだけでなく時代の変化に対応する府議団を訴える。取りこぼしなく戦う」と話す。

 ▼新政会

 中京区、南丹市・船井郡、亀岡市、向日市の現職4人は立候補の意向を示している。さらに福知山市など府北部や南部で3人の推薦を検討中。

 会派団長の木村繁雄府議は「主義、主張に関係なく地域の発展を訴える。府会での存在感発揮に向け、確実に議席を獲得していく」という。
 このほか、社民党も伏見区で擁立作業を進めている。

3180とはずがたり:2006/10/16(月) 12:24:14
1次公認の30人は誰だ?

選挙:道議選 2次公認・推薦候補13人決まる−−民主 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061015-00000043-mailo-hok

 民主党北海道(鉢呂吉雄代表)は14日、札幌市で運営委員会を開き、来春行われる道議選(定数106)の2次公認・推薦候補計13人を決めた。これにより道議候補の1次、2次合わせた公認・推薦数は43人となる。空白区の解消などにより最終的には63人の候補者擁立を目指している。札幌市議選も同日、2次公認候補3人を決め、公認・推薦数は22人となった。
 運営委員会に先立ち、知事選の候補者擁立に向け、連合北海道や農民政治力会議が構成メンバーの政権戦略会議が開かれ、公募で他薦された衆院議員や大学教授ら6人を中心に擁立を検討していくことを確認した。[有田浩子]
 道議選の公認・推薦は候補は次の通り。(敬称略)
<公認>道下大樹(札幌市西区)▽市橋修治(後志支庁)▽勝部賢志(江別市)▽橋本豊行(釧路市)▽滝口信喜(室蘭市)▽沖田龍児(苫小牧市)▽馬場修(日高支庁)▽北準一(空知支庁)▽三津丈夫(帯広市)▽池本柳次(十勝支庁)▽田島央一(宗谷支庁)
<推薦>久保雅司(札幌市東区)▽井上真澄(紋別市)

10月15日朝刊
(毎日新聞) - 10月15日12時1分更新

3181とはずがたり:2006/10/16(月) 12:40:16
現職棚橋泰文(40)の党本部への公認申請を一時見送ったりhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/130実力派なんだな>猫田

(離党)
猫田:大垣市
渡辺:瑞浪市
(離党勧告)
坂:安八郡
田口:可児市

いずれも会派は出ず

<自民岐阜県連>離党県議の復党協議へ 野田氏らは見送る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000011-mai-pol

 自民党岐阜県連(金子一義会長)は15日、岐阜市内で役員会を開き、郵政民営化法案を巡るねじれ問題で昨年の衆院選後に離党した県議4人について、来週にも県選出国会議員と県議の合同会議を開き、復党を協議することを決めた。承認されれば党本部に復党願を提出する。一方、野田聖子元郵政相ら離党した国会議員については、22日投開票の衆院補選後に党本部で復党論議が本格化すると見られるため、現時点での協議を見送った。
 役員会では、来春の統一地方選に向けて早期に公認を進める方針を確認。離党した県議4人については自民公認議員を支援する条件で、復党を協議することを決めた。金子会長は報道陣に「私としては、早期に復党してほしい」と話したが、4人のうち自主的離党を拒否して党紀委員会の離党勧告を受けた2人については「党紀委にかけなければならない。(他の2人とは)切り離すかもしれない」と述べ、復党が遅れる可能性も示唆した。
 同県連は昨年の衆院選で、同法案反対派の野田氏ら無所属候補3人を独自公認し、支援した。選挙後、混乱の責任を取って猫田孝前幹事長ら当時の県連幹部の県議4人が離党した。【秋山信一】
(毎日新聞) - 10月16日3時2分更新

自民党:岐阜県連・離党問題 4県議の対応、分かれる /岐阜
http://72.14.235.104/search?q=cache:r8-NFZJTac8J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20051206ddlk21010001000c.html
 ◇離党組、淡々と/拒否組、党本部批判−−党本部の離党要求に

 衆院選をめぐる対立から自民党の武部勤幹事長が同党県連前幹部の4県議に自主的離党を要求していた問題で、5日に離党届を出した前幹事長の猫田孝県議と同副会長の渡辺信行県議が淡々と離党の心境を述べる一方、この日離党拒否を明言した前総務会長の坂志郎県議と同幹事長代理の田口淳二県議は一貫して自身が取った行動の正当性を強調、党本部批判を繰り返し、対応がくっきり分かれた。

 離党した猫田、渡辺両県議は先月16日に武部幹事長と会い、直接離党を求められていた。会見で猫田県議は離党について「特別に心境はない」と話し、渡辺県議も「悩みも迷いもない」と述べ、2県議は既に離党の決意が固まっていたことをうかがわせた。ただ、猫田県議は会見で、自民党非公認候補の支援など一連の行動について「私どもは筋を通して、(選挙後は県連役職を辞任し)けじめもつけてやってきた」と自身の行動への自負ものぞかせ、役職辞任までしながら離党要求まで打ち出した党本部側の対応については「それは党本部の判断」と述べるにとどめた。

 一方、離党拒否をこの日の記者会見で明言した坂、田口両県議は、武部幹事長からの離党要求を猫田県議から口頭で伝えられていた。坂県議は「党本部の離党要請は、どんなことでも党本部の命に従わせるという感じ。支持者からも今の党本部のやり方は理不尽だと言われている」と話し、武部幹事長が県連の取った行動を「倒閣運動」と批判したことに触れ「私どもは非公認候補だけを応援したわけではない。倒閣運動と言うなら参議院で(郵政民営化法案に)否決票を投じた人のことだ」と党本部の対応を批判した。

 田口県議は「行政の方は三位一体改革で地方(の権限移譲)、地方と言っておきながら党本部は上から決めて直下型で来る。県連内部のことまでいろいろ言うのはいかがなものか」と強い口調で述べた。[式守克史]

毎日新聞 2005年12月6日

3182とはずがたり:2006/10/16(月) 13:10:35
くそ,惜しいなぁ。。

大阪市議選・旭区補欠選挙、24票差で自民候補当選2006/10/16
http://www.janjan.jp/election/0610/0610152818/1.php

 前大阪市議会議員の死去に伴う大阪市議会議員旭区補欠選挙が15日、投開票され、自民党公認の澤野雅洋氏(35)がわずか24票の僅差で当選した。大阪では衆議院大阪9区の補欠選挙で自民・公明の与党と民主が激しい選挙戦を展開しているが、その余波で市議会議員選挙としては、これまでにない盛り上がりを見せた。

 午後9時から旭区民センターで始まった開票作業。最終的には澤野氏と民主党公認の沓沢和夫氏(49)のデッドヒートに。8000票まで並んでいたが、最後に澤野氏が振り切った。当選が発表されると支持者から「よし、やった」という声があがった。

 選挙公報では澤野氏は安倍首相、太田房江・大阪府知事、関淳一・大阪市長らが推薦人として名を連ね、序盤から優位に戦いを進めていたが、沓沢氏が激しく追い上げた。折りしも衆院補選大阪9区では、自民と民主の候補が激しい戦いの真っ最中。それだけに限定的な選挙だが注目を集めていた。

開票速報(大阪市旭区選管発表、開票率100%、改選数1−4)
当 8170 澤野 雅洋 自由民主党
  8146 沓沢和夫  民主党
  5433 大西ひろみ 日本共産党
   935 延命寺 秀子 無所属
投票者総数23124 有効投票者数22684 
無効439 投票率29.82%

3183とはずがたり:2006/10/16(月) 14:05:31
11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の...
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=1&article_id=6117
八重山毎日新聞 (2006-10-16 10:01:24)

 11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の与党が推す仲井真弘多氏(67)と、民主・民社・共産・社大・自由連合など野党側が推す糸数慶子氏(58)のともに新人同士の一騎打ちの戦いだが、八重山も14日夜、両陣営がそろって事務所開きし、本格的に選挙戦が動き出した▼沖縄の県知事選は、これまで2、3期おきに保守・革新あるいは与・野党が政権交代してきており、今回は自公路線が3期続き、仲井真氏が継続できるか、あるいは野党側の糸数氏が政権を奪取し、沖縄初の女性知事誕生なるかが焦点▼8年前は当時の大田知事と稲嶺現知事の争いで、八重山に関しては大田氏が1万3398票の333票差で勝った▼しかし前回は諸派や共産含む4人が立候補したが、稲嶺知事が吉元前副知事の約2倍の1万2511票を獲得して圧勝。革新地盤に揺らぎが生じた▼前回は八重山の長年の懸案であった新石垣空港問題に決着を付けたということもあって稲嶺知事に支持が集まったが、新人同士の今回はその支持動向がどう変わるのか▼この種の大型選挙は毎回候補者不在で盛り上がりに欠けるが、今回はさらに新空港のような争点がなく、関心が低い。八重山としてどういう争点づくりをするか、これも今選挙の課題だ。(淨)

3184とはずがたり:2006/10/16(月) 15:12:22
あっさり受諾へ。

森氏が自民の出馬要請受諾
福島県知事選
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600065&genre=A2&area=Z10&mp=

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)は、16日午前、自民党福島県連の出馬要請を受諾した。

 同日、県連の坂本剛二会長ら幹部が党本部で森氏に会い、出馬を要請。森氏は「県政刷新という県民の期待を肌で感じた」と述べた。
 森氏については、民主党県連なども有力候補者として調整している。(共同通信)

3185とはずがたり:2006/10/16(月) 15:13:30
民主の中央が結果としての相乗りにストップを掛けて増子氏が出馬とかになるかどうかですかでしょうか。
岩城氏は出れる流れではなさそうですね。

3186とはずがたり:2006/10/16(月) 16:35:04
次期参院選の自民党公認候補として名が挙がる事もある長崎市長だが結構ダーティじゃないか。

統一地方選挙・後半戦(2003年4月27日)執行
◇長崎市長選挙(長崎県)開票結果 投票率57.63%(過去最低)
当 114165 伊藤一長(無現、57歳、三選) 
   50920 吉富博久(無新、由支持、58歳)
   13528 石川 悟(共新、50歳)
    6253 花岡光六(無新、61歳)
    1017 若島和美(諸新、54歳)
※前回の投票率は63.67%。

金使わず組織も頼らず
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2003/touitu/kikaku2/02.html

 「この二期八年で水質データ改ざん問題、原爆落下中心碑撤去問題、今回の入札妨害事件など伊藤市長にはそれぞれに政治責任がある」。長崎市議の吉富博久氏(57)は、市長選出馬の理由で、現職の伊藤一長氏(57)を強く批判した。

 さらに吉富氏は、出馬を決意した最後のきっかけを語った。「昨年十二月議会での井原議員の質問。(市長答弁を聞き)こりゃいかんな、と思った。市長に関しては、とかくうわさが絶えない」

 この議会の一般質問で、井原東洋一議員は伊藤氏の後援会の“集金状況”を詳細に指摘し「こんな巨額のカネがなぜ必要なのか」と追及。伊藤氏は「事実と違う。訂正してほしい」と色をなした。

 市発注工事の入札妨害事件、自民党県連をめぐる違法献金事件で、政治家と行政のかかわり方、政治とカネの問題に、有権者の目は向いている。「挑戦する側の吉富さんとしては、選挙で事件と現職の関係に関心を集めたいところ」と市議の一人が解説する。

 十七日の出馬会見で、伊藤氏は自らの政治資金について「(首長の政治活動が)個人献金で賄われるのはある程度仕方がない」と説明。吉富氏に対しては「この二期の間、ずっと協力をいただいてきた。(批判の)真意が分からない」と語った。

 「これだけの事件が起きても五カ月間、誰も市長選に手を上げなかった。長崎の政治の活力はどうなっているのか」と言うのは会社役員、花岡光六氏(61)。昨年秋の記者会見から五カ月間、出馬を正式表明したただ一人の“市長候補”だった。

 「そもそも伊藤さんも吉富さんも自民党とともに生きてきた人。自民党的なものが否定されたのが、今回の問題。市民がそこをどう判断するか、だ」。花岡氏は市長選の争点をそう語る。

 不祥事を軸に論戦が交わされる状況では、現職の伊藤氏は防戦を強いられる。「市長として問題を整理する責任はある。ただ『だから辞めるべき』という声はなかった。多くの人に『(三期目を務めて)仕上げをすべきだ』と言われた」と強調。選挙の争点を「今回の問題も一つの論点」としながら、市町村合併や不況対策、行財政改革といった本筋の課題を加えるのも忘れない。

 「事件の影響が市長選を覆っている。今回はどの陣営も『金は使わず組織も頼らず』がキーワード」と別の市議。「今までで一番地味な戦い」(伊藤氏)がこれから本格化する。(報道部・森永 玲)

3187小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/10/16(月) 20:08:34
>>3184
うわ、あっさり受諾。これには俺も拍子抜け。
私が「もうひと悶着ある」としたのは、森氏が自民と民主+自民非主流派とを両天秤にかけると思ったからです。
ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。ちょうど8年経つと、5区のコスタリカの一方が空く計算もあったのでは?

たぶん、脱佐藤を目指すと思いますので、その点は大丈夫でしょう。ドロドロした部分はある程度は浄化(まあ、土建兼任県議みたいのが残るので、「ある程度」だけですけど)されるのではないでしょうか。
この擁立劇は、土建べったり行政排除を目指して別の闇といいますか、佐藤前知事周辺が郡山人脈オンリーになった構図を図らずも作ってしまった野球大好き爺さん支配の終焉でもあります。

なお、朝日新聞常務にして「フクスマのウッドワード」吉田慎一氏あたりをぜひ県政改革特命副知事にしていただきたいと思います。私の個人的願望。森さんあなたならできる。それができないなら、私を(嘘)

3188片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 20:53:44
>>3187
>ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。

それは結果としてそうなるかもしれないけど、そんな計算はないでしょう。

で、経緯としては>>3165>>3172に書いたような感じやんかね。

>>3185
増子出して負けるのは民主としてはけっこうイメージ悪いですから、食い止める動きになるんじゃないかと。それで無風に。>>3172ではそこまで含めて予想してます。

3189今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/16(月) 20:54:58
>>3187
官僚出身ですから党派よりも自分がやりたいことができるかどうか、
可能性の高いところというか、シチュエーションを選ぶタイプの
人がいいのでしょう。

これは、首長選挙では別に問題はないと思うんですよね。
県民のために何ができるか、が一番のポイントなんですから

3190片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 21:01:19
>>3189
官僚出身とはいっても、金融庁に任期付きで入る弁護士ではありますけどね。
やはり外様(というより専門的知識を期待されてる)らしいですよ。

民主党の出馬要請があってそれには難色を示していたのに、自民党の要請があってスパッと受け、民主党のメンツを失わせましたね。
民主党も吉田学校さんも真っ青ではありませんか・・・。

3191小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:14:51
>>3190
自民党であれ、民主党であれ、今まで「福島の手垢」、言い換えれば、小針や大高の手垢(大高氏は好きではありますけども)が3割くらい抜けてくれる人が出馬してくれますので、私は素直に喜んでいますよ。何となく、「福島県内で自己完結」「3地区構造」「母校潰しあいの文教政策」(これは佐藤前知事が少し変えてくれた)を少し打破してくれるのかもしれない人ではあります。少なくとも、磐城女子高出身者だから。
これ、予想屋のセリフじゃないなあ。まあ、いいや、福島県政だから。私は「相乗り」か「相乗りに近い自主投票」かどっちかに民主は動くと思いますね。

でも、あんな故郷に帰りたい思うのかなあ。あなたも私もたぶん灰色の青春である。あなたの通った高校の通学路は私も通ったが、あの薄暗い坂道をどんな思いで登ったのだろうか。あの坂の反対側に、あなたもたぶん尊敬する、共産党系ではあるけれども、いわき市民の結構の人がかつて頼りにした弁護士の先生が今でも事務所を持っている。その先生は誰も見向きもしない冤罪事件に取り組んでいる。その先生はあなたをどう思っているだろうか、あなたはその先生をどう思っているのだろうか。あなたが羨望したあの事務所からあなたが羨望を集める。そのあなたはもうすぐ権力者だ。そうやって故郷に錦を飾るんだろうか。一度、背を向けた故郷に。
40代になれば、私も分かってくるのかもしれない。

3192とはずがたり:2006/10/16(月) 21:23:11
なんか名文ですねぇ>>3191

名文の後に殺伐としてレスで申し訳ないですけど苦労してのし上がっただけに心情は保守なんでしょうかねぇ>森女史

面子をぶっつぶされた民主ですが一応こっちも自民と違う観点から声掛けてたって事で相乗りで影響力を残すのでは?

3193とはずがたり:2006/10/16(月) 21:23:39
心情は保守ってのは自民党大好きって事です

3194小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:38:20
>>3190
いやあ、久方ぶりのいわき出身の県知事誕生で血が騒ぐや。決まったわけじゃないけど。

とはいえ、ちょっとは地元関係者っぽいことを書かないとダメだよね。JC関係者から聞いたところによりますと、「アテウマが本気になって困っている」のが実情だそうで、自民も民主も別の人が本命だったそうで、県人会人脈から探りを色々入れていたようですね。そこから名前が挙がったのが「財務官僚」であったり「宮内庁関係者」であったり「品川氏」であったりしたわけですけども、結局アテウマのつもりで自民県連が党中央の紹介に乗って、そしたら誰もいなくなり、そうして決まったらしいですね。
名前の上がった人は皆相乗り志向だけど、品川氏については結局、自民党側から丁重にお断りしたっぽいですね。やっぱり渡り鳥官僚はちょっとこのご時勢ではという感じで。民主は、玄葉が動き取れないので、影が薄かったですね。自民も県連は影が薄かった。事件の陰が濃くにじむ。

岩城は、初めは後援会が乗り気(というより、いわきJCですね)だったんですけど、本人が乗り気じゃなかったっぽい。これは「補選を忌避」ではなく「本人が大臣を経験してから知事選に出馬したい」意欲によるそうです。ホントかね?

全体的に会津・中通り関連者の元気はなかったですね。古川さんは参院選に本当に出馬できるんでしょうか?

この擁立劇、ちょっと書いたけど、初めて、「炭」・「大」・「小」の口先介入の歴史から脱却した人選なのでありまして、私は率直に評価したい。「大」は黒幕じゃないけど、「小」の人脈はまだ生きているし。「小」一族が追放されてもです。「小」人脈の増子・荒井ラインあたりから「強行出馬」とかするんじゃないの。やっぱり?

3195小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:50:18
なお、「炭」は常磐炭鉱+常磐興産=浜通りいわき市。「小」は福島交通=中通り福島市。「大」は郡山商工会議所+郡山JCを意味しますので、念のため。会津は、本当にどこ行っちゃったんだか。最近は中央資本の「電」なんてのもあるけども。渡部恒三の影響力も限定的で、田中派人脈に沿った飛び地的だし。


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