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選挙・議員関連情報スレ

1■とはずがたり:2002/11/04(月) 21:34
とりあえず気付いたニュースなどを張り付ける事にしておく。

1235とはずがたり:2003/10/20(月) 09:58
160chより。

75 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/10/19(日) 21:34

千葉5:田中甲、神奈川6区:勝又恒一郎、静岡1:田辺信宏、新潟5:田中真紀子
福井1:笹木竜三、兵庫12区:山口壮、広島5区:三谷光男、大分1区:吉良洲司か
とりあえず声掛けましたよってだけのことか


前外相らに新党参加打診 田中甲前議員が電話
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031019-00000134-kyodo-pol
 田中甲前衆院議員(衆院千葉5区、諸派)が、衆院選出馬を表明している無所属の田中
真紀子前外相に総選挙後の新党結成を呼び掛けていたことが19日明らかになった。田中
甲氏周辺が明らかにした。
 田中甲氏が前外相に新党参加を打診したのは今月17、18の両日。いずれも電話で
「総選挙後に、自民党でも民主党でもない『市民の政党』結成を一緒に目指したい」と呼
び掛けた。
 これに対し前外相は「今の日本政治は閉塞(へいそく)感に覆われている。既存政党の
しがらみの中で政治が行われることがいいとは思わない」と述べたが、参加するかどうか
は明言していないという。
 田中甲氏は19日までに、前外相のほか衆院神奈川6区、静岡1区、福井1区、
兵庫12区、広島5区、大分1区の各選挙区から出馬予定の無所属候補にも新党参加を働
き掛けている。(共同通信)
[10月19日20時41分更新]

1236とはずがたり:2003/10/20(月) 10:09
>>1234-1236
田中甲のこの呼びかけとは別に,真紀子が呼びかけた「新潟県内の無所属立候補予定者」って誰だ?藤島or風間?
角栄のことHPで褒めてる藤島かなあ?

吉良なんかは推薦などでだいぶ連合とかとギクシャクしたからなあ。甲あたりと一緒にやりたがるかもしれん。

横山北斗なんかも似たスタンスで行けそうなんだけど名前が挙がってないなあ。

1237とはずがたり:2003/10/20(月) 17:39
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news01.asp?kiji=6255
03総選挙 民主・後藤氏を支援

●3区情勢に影響か
 山本栄彦知事の後援会「山輝会」の副会長に就任した風間善樹氏は18日、衆院3区に出馬予定の民主党、後藤斎氏の決起集会に出席。「山本知事を誕生させた人であり、知事からも全面的に協力するようにいわれている。必勝を期して応援したい」と、後藤氏支持を表明した。3区は知事選のしこりがなお根強く、風間氏は知事の側近といわれるだけに、選挙情勢に影響を与えそうだ。

  風間氏は山輝会の設立総会でも「協力頂いた先生方には絶大な協力をしたい」と述べた。取材に対しても「人物としても後藤氏の方が役に立つ。落選させたら、山梨のためにならない」と強調。「私が知事の代わりに3区の首長や企業人にお願いする。建設業者にも働きかける。知事も了解している」と語った。

  山本知事はこれまで、各陣営と「等距離」を強調してきたが、風間氏の表明は事実上、知事自身が後藤氏支援に踏み出したといえそうだ。

  後藤氏は「選挙は連動しない。一般の有権者は冷静だ。(知事選の影響は)ないと思う」と話した。後藤氏陣営には総選挙で知事からの支援を期待する声が強かった。

  一方、3区に自民公認で出馬予定の保坂武氏は「政党同士が対決する国政選挙であり、知事後援会があっちだこっちだというはおかしいのではないか」と不快感を示した。山本知事自身は取材に対し、「風間氏個人の考えだ」と述べるにとどまった。

●知事が後援会「山輝会」設立 3区自民県議ら欠席
 山本知事は18日、全県単位の後援会「山輝会」(会長・小野熊平山梨信用金庫会長)を設立した。最高顧問に堀内光雄氏ら前衆院議員と参院議員の計6人、役員に全市町村長や県議36人が名を連ねた。だが、保坂武前衆院議員や清水達雄参院議員は入っておらず、3区内の自民県議は1人を除き全員が欠席した。

  昭和町内で開かれた設立総会には約600人が参加。県選出国会議員は保坂氏らを除いて全員出席した。堀内氏は「県政をサポートする一員として何が何でもと、駆けつけた」とあいさつ。中島真人参院議員は「(知事を)つくった以上は大きく大きく育てましょう」と述べた。

  後援会は「県政を進めていく組織」(山本知事)としているが、次期知事選をにらんだ動きとの見方が多い。山本知事は「多くの方からご支持を頂き、責任の重さをひしひしと感じる。これからの山梨をここにいる皆さんと一緒に作っていきたい」とあいさつした。

  保坂氏は就任を要請されたが、回答を留保し、清水氏は知事側が就任を要請しなかったという。県議は共産党と、自民党系の浅川力三、横内公明、無所属の仁ノ平尚子の3氏の計5人を除く36人が役員に就いた。臼井成夫氏と、深沢登志夫氏ら3区の自民県議5人は役員にはなったが、会は欠席。市町村長も3区内は竜王、敷島など8人が欠席、うち2人は代理が出席した。全県では計11人が欠席した。

  欠席した県議は「知事選が終わってからまだ8カ月。出席すれば、横内さんの立場がなくなってしまう」と漏らす。

●民主・岡田幹事長が来県
 民主党の岡田克也幹事長が18日、小沢鋭仁、後藤斎両氏の応援に甲府を訪れた。岡田氏は今回の総選挙を「政策で政権を選ぶ最初の選挙」と位置づけ、政権奪取に強い意欲を示した。

  岡田氏は同夕、JR甲府駅前で小沢氏とともに街頭演説。自民党幹部が民主党のマニフェスト(政権公約)に対し「実現性に欠ける」と批判している点について、「一昔前の野党のように、具体的に反論せず誹謗(ひ・ぼう)だけする小泉首相は野党の党首としての資格が十分おありだ」などと皮肉った。

  その後、昭和町で開かれた後藤氏の決起集会に出席。「後藤さんはこの厳しい選挙区で日本のため3区のため信念を貫いてきた」と述べた。

(10/20)

1238とはずがたり:2003/10/20(月) 20:43
>>1237
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news01.asp?c=13&kiji=318
県環境整備事業団理事 風間善樹
かざま・ぜんじゅ
 34年長坂町生まれ、69歳。山梨大工学部卒業後、「諏訪精工舎」(現セイコーエプソン)に入り、その後、東京エレクトロン副社長などを務めた。今年5月から県環境整備事業団理事長。県機械電子工業会長などを兼務している。

1239とはずがたり:2003/10/20(月) 21:03
http://www.asahi.com/politics/update/1020/003.html
民主、宮崎2区で追加公認 大阪市長選は関氏を推薦

 民主党は20日、総選挙に立候補を予定している新顔で一級建築士の土井裕子氏(宮崎2区)の公認と、社民党公認の松永昌樹氏(栃木3区)の推薦をそれぞれ決めた。

 また、大阪市長選では、新顔で前助役の関淳一氏の推薦を決めた。関氏に対しては、自民、公明、保守新の与党3党も推薦を決めている。

(10/20 19:00)

1240おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:04
>>1233
投票率30%切るかもしれませんね。あーあ。

1241とはずがたり:2003/10/20(月) 21:12
>>1240
こんばんは。
やはり全然盛り上がってませんか?しょんないのぉ。

1242おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:14
>>1241
こんばんわ。そんなもんあったのってのが一般的な反応です。度しがたいな。

1243おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:31
おお!これで佐藤は終わりやな。
秋田1区 自民、金田参院議員出馬へ 地元の要請を受け
http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/akita/TKY200310200205.html

1244とはずがたり:2003/10/20(月) 21:39
>>1243
おお,素晴らしい。遠慮なく記事本文もはっ付けといて下さい。

《03総選挙 あきたの選択》1区 金田参院議員出馬へ、自民秋田支部の要請受け

 自民党県連会長の金田勝年参院議員(54)が19日、衆院秋田1区に出馬する意思を固めた模様だ。これまで県連会長として連立与党の選挙協力を優先する立場を貫いてきたが、自民秋田市支部や支持団体などの度重なる出馬要請を受けて決断したとみられる。20日にも正式に表明する。

 秋田1区では、保守系無所属の秋田市議や自民党支持団体などが「自民支持者の受け皿がない」「県都で候補者を出さないのは問題だ」などと、金田氏に対して、出馬要請を続けていた。金田氏は、これまでは調整役としての県連会長の立場を理由に、態度を明らかにしていなかった。

 1区は与党間調整で、同区で自民前職の二田孝治氏(65)が比例区に転出することになり、保守新党との選挙協力をめぐり地元の調整が難航。だが、18日に自民秋田市支部が事実上の自主投票を決めるなど、調整役としての県連会長の立場に一定の区切りがついたとした。

 1区ではすでに、民主新顔の寺田学氏(27)、共産新顔の今川和信氏(39)、保守新前職の佐藤敬夫氏(68)、無所属の石川錬治郎氏(64)が出馬を表明している。

 (10/20)

1245おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:45
毎日新聞埼玉中央欄。対象は埼玉のみで、電話RDSで18.19日調査。小数点以下四捨五入

【政党支持率】
自民26% 民主13% 公明6% 共産5% 社民2% 無所属の会1% その他1% なし40%

【望む政権の枠組み】
自民中心43% 民主中心38%

【参院埼玉補選への関心】
非常に関心がある13% ある程度関心がある39% あまり関心がない37% 関心がない9%
(投票率35%の知事選時には、非常に関心&ある程度関心あわせて76%)

【知事選で上田へ投票した人の支持】
嶋田三割強、関口二割、阿部一割。

【無党派層】
あまり&全く関心がない59%
嶋田二割強、関口・阿部一割台、無回答51%。

1246とはずがたり:2003/10/20(月) 21:51
えらい民主党の政権公約も褒めてるやん。経団連の会長の癖に。

http://www.asahi.com/business/update/1020/101.html
「波長が合うのは自民」 政権公約めぐり奥田経団連会長

 奥田碩・日本経団連会長は20日の記者会見で、経団連の優先政策事項に比べて、出そろった与野党の政権公約(マニフェスト)について「民主党(の政権公約)も結構な得点で、開きは大きくない」とまずまずの評価をした。しかし、「一番波長が合うのは自民党」と本命は変わらない。

 経団連は年末か来年初めに、優先政策事項に基づく各政党の評価点を公表し、企業の政治献金の判断材料にしてもらう方針だ。

(10/20 19:11)

1247おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:52
>遠慮なく記事本文もはっ付けといて下さい
遠慮してるんじゃなくてアドレスと記事本文を同時に貼る手法を知らないだけ(笑)
元秋田市長も出ているみたいだし、佐藤の当選確率はゼロですね。ざまー見ろ(嘲笑)
ちなみに政権枠組の中身ですが男性が民主46%で自民41%を上回ってるのに対して女性が民主31%、自民46%と大きく水をあけられてます。
支持率も男性は自民24%、民主21%に対して女性は自民28%、民主7%(おいおい)とシャレにならない結果が出てます。

1248とはずがたり:2003/10/20(月) 21:55
??
一旦メモ帳にコピーして整形してもいいし,書き込み欄に順々に二回コピーすればいけません?

1250おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:56
>>1246
仮に民主党の方が素晴らしいと思っていても立場上言えないんでしょうね。
もし素で言ってるのであるならばワイドショーオバチャンと同レベルだな(笑)

1251おりーぶの木:2003/10/20(月) 21:58
>書き込み欄に順々に二回コピーすればいけません?
そう言うことか。でもめんどくさいしな。

1252とはずがたり:2003/10/20(月) 22:04
そうです面倒くさいです。笑
だからまあ無理にとは申しませんけどね。

1253とはずがたり:2003/10/20(月) 22:27
椎名引退後の民主党公認ですかねえ?

http://mytown.asahi.com/iwate/news01.asp?c=5&kiji=1129
小沢氏元秘書・高橋嘉信氏の去就は?

  小沢一郎・旧自由党党首の秘書として、長い間県内を仕切った後、衆院議員となり、1期で勇退する高橋嘉信氏(50)の去就が注目されている。民主党の支援団体幹部らは「選挙でカギを握るのは間違いなく彼」と言う。小沢氏との距離をささやく向きもあるが、今回の総選挙でも大きな影響力を持つことは間違いなさそうだ。

(辻外記子)

  「民主と自由が合併し、力を合わせて負ける理由は一つもない。力さえ合わせば4候補者に栄冠が輝くはず。乾杯」

  盛岡市で13日にあった民由合併記念の県連臨時大会後のパーティーで、高橋氏は乾杯の音頭をとった。ベテラン議員が居並ぶなか、1期限りで退く比例単独議員と思えない存在感があった。

   ■   ■

  高橋氏は秘書として20年ほど、小沢氏に寄り添ってきた。00年の総選挙で比例東北ブロックで5位当選した後も、名刺に「小沢一郎秘書」の肩書も並べて書いた。

  8月末、県庁で開いた勇退会見では、理由を「党首にこれ以上迷惑をかけたくない」と答えた。「迷惑とは」と問われても「秘書にしかわからない」とはぐらかした。

  その後、高橋氏は有力支持者に手紙を送った。2年前から勇退を決めていたことや、「自由党のしかるべき方」から参院や宮城県の小選挙区への立候補を打診されて断ったことなどの経緯がつづられていた。「今、私に必要なのは新たな人生観、新たな目標」という言葉もあった。

  具体的なことは書いてなかったが、「参院選ねらいか」「首長では」などと、憶測が飛んだ。

   ■   ■

  「選挙の神様」。ある小沢支援者は高橋氏のことをこう呼ぶ。

  数年前の地方選。あと一歩の陣営が、高橋氏に「票がほしい」と頼み込んだ。渡された名簿に片っ端から電話して確かめると、頼んだだけの数の票が依頼済みだった。

  自由党の劣勢が予想された前回の総選挙と参院選は、「終盤、高橋氏がてこ入れしてひっくり返した」と複数の国会議員が証言する。

  影響力も大きい。「県内の若手議員はみんな世話になっている」「1区の若手経済人は、彼の命令でしか動かない」……。選挙関係者は口々に言う。

    ■   ■

  半面、強引なやり方に反発する声もあった。

  前回の衆院3区は、公示直前で現職議員が公認を外れた。「現職だから次も、という考えは有権者に失礼」と交代に持ち込んだのが高橋氏といわれる。

  複数の県議は「『小沢がそう申している』というせりふを何度も聞いた」という。そうした力ずくの手法が時には反感を買った。

  党の路線変更も「純血路線」を唱える高橋氏の居場所を狭めた。

  新進党の全面支援で誕生させた増田寛也知事の再選時には、各党相乗りでなく、自由党単独の選対を迫った。国政・県政で推薦候補を許さず、単独公認にこだわった。

  しかし、最近は県政で、ザ・グレート・サスケ県議など多くの自由党推薦議員を生み、国政レベルでは自由は民主と合併した。

  さらには、小沢氏とも距離が出来たという見方もある。「国会議員になって、番頭役ができなくなり、自然と距離ができたのではないか」「後継者とうわさされたことに小沢氏がよく思わなかった」。旧自由支持者の幹部らは、そんな推測をしている。

   ■   ■

  今回の衆院選で、高橋氏は「県連選挙対策顧問」になった。選挙を裏側で支える役で、公の場では紹介されていない。旧自由党県連幹部は「活動の具体的内容は秘密」と口を濁す。

  今、高橋氏には、全国の民主党の若手立候補予定者から応援を求める声がかかり、九州などあちこちにまで足を運んでいる。今後のことについては「自分の足で歩んでいく」と言うばかりだ。

(10/19)

1254とはずがたり:2003/10/20(月) 22:36
>>1234-1236
どんな形になるのかね?保守新党が合流したりして(笑)

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/niigata/TKY200310200223.html
真紀子氏「新党」も視野 政党・陣営に激震

 総選挙に向けて、無所属で5区に立候補を予定している田中真紀子前外相が同じく無所属の立候補予定者に連携を働きかけているのは、当選後の新党旗揚げも視野に入れていることが19日、分かった。議員立法できるような会派結成を目指しているのではないかとの見方があったが、政界再編もにらんで主導権を握ろうとの狙いとみられる。対する政党、各陣営に激震が走った。

 ◎後援会幹部「自民飛び出し賢明」

 「新党」構想を、真紀子氏の支持者らは肯定的に受け止めているようだ。

 六日町の後援会幹部の富所健太郎さんは19日早朝、真紀子氏の秘書から20日に予定の会合の案内を受けたばかり。「新党」の話は知らされていないという。

 真紀子氏はこの日、六日町の支持者らを訪ねたが、富所さんは「堂々とやればいい。マスコミが集まれば宣伝になるのに」といい、「『田中』を支えるのはどこでも同じ」と話した。

 塩沢町の後援会幹部は「また自民党批判、小泉批判をすれば『除名』になる。その前に飛び出すのは賢明だ」。小千谷市の後援会幹部は「どういう形であれ付いていく。元々、真紀子党なんだから」と動揺した様子はなかった。

 その一方、「細川(護熙氏)新党の時のような動きでも狙っているのだろうか。地に足が着いていないような気がするが……」と首をかしげる魚沼地方の首長もいる。

 5区で真紀子氏と争うことになる星野行男氏はこの日夕、長岡市でミニ集会を開催。取材に対して「天国のお父さん(故・田中角栄元首相)が悲しんでいる」と話した。「新党」について「少人数で何ができるのでしょうかね」と話した。

 白川勝彦氏は「メンバーの顔ぶれ、各選挙区の構図をみてみないと、新党の政治的立場がはっきりせず、何とも言えない」と話した。

 ◎連携に前向き姿勢 2区・藤島陣営

 2区から無所属で立候補を予定する藤島正之氏は「(真紀子氏陣営から)知人を介して接触はあった」とした上で、「新党」の話については「具体的には聞いていない」と話した。

 接触は、藤島氏が当選した場合に自民または民主といった政党に入るのかどうか、藤島氏の考え方を聞く形だったという。

 藤島氏は「まず、議席を得ることが先決だ。当選したとしても、私は自民党にも民主党にも入らない。これまでも主張しているように、新たな政界再編を目指していくことに変わりはない」と語った。

 2区では、近藤基彦氏(自民)と藤島氏の争いを軸に各予定者による激しい支持票の取り込みが展開されている。保守支持層が大半を占める2区で、真紀子氏が「新党」を結成すれば、少なからず影響を与えそうだ。

 藤島氏は真紀子氏と国会議員として以前から近しい関係にある。連携するのかどうか。同陣営としては、今後の動きを見据えるとしながらも、真紀子氏との連携に前向きな姿勢をうかがわせている。

1255とはずがたり:2003/10/20(月) 22:36
 ◎積極的に参加検討 6区・風間氏

自民党の公認争いに敗れ、6区に無所属で立候補予定の風間直樹氏は、「新党」への参加を前向きに検討している。

 真紀子氏の夫の直紀氏と支持者が重なる部分がある風間氏は18日夕、直紀氏と秘密裏に会談している。

 上越市内の結婚式場であったこの会談で、直紀氏サイドは「もう一歩頑張ってくれれば(真紀子氏が)応援に入る」などと話したという。「新党」入りがとりざたされるリストには風間氏の名前はないが、真紀子氏側の関係者は「風間氏の応援について検討している段階」と話している。

 風間氏自身は「極めて前向きに参加を検討している。国民のためになるマニフェストを掲げる政策集団なら望むところだ」と話す。自民党員ではあるが、真紀子氏の真意を見極めて判断したいとしている。

 一方、風間氏との自民党公認争いに勝った高鳥修県連会長の長男修一氏は、「自分の主張を有権者の皆様に訴えるだけ」と言っている。

 民主党県連代表で同区に立候補する筒井信隆氏は「真紀子さんと風間さんとの話で、こちらが関知することではない」と話している。

 ◎「政権への態度、早く明らかに」民主県連

 県内の各政党は様々な反応を見せた。

 「各党の中枢が抜けて作る新党でなければインパクトは小さい」とみる自民県連幹部は「真紀子さんは自民の内部から党批判をして喝采(かっ・さい)を浴びた人。党の外から批判しても野党と同じなだけ。真紀子さんのプラスにはならないんじゃないか」と話した。

 一方、民主党県連の筒井信隆代表は「政権交代の側につくのか、連立政権の4党目として入るつもりなのか、まずは早急に明らかにしてほしい。どっちつかずは政治の世界ではありえない。政権交代の側につくのなら、協力も含め、対応を検討したい」と話した。

 社民党県連の近藤正道代表は「マニフェストなど詳しい中身がわからないので答えようがない」と前置きしたうえで、現行の選挙制度は、政党本位であるために無所属候補が不利であるとの認識を示し、「田中さんが自民党に入れなければ別の道を選ぶ、というのは一般論ではよくわかる行動だ」と話した。 

 (10/20)

1256とはずがたり:2003/10/20(月) 22:37

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/fukui/OSK200310190009.html
農政連は平泉氏、医師連は山本氏 推薦で対応分かれる

 次期衆院選2区の自民の推薦候補について、政治団体の県農政連(山田俊臣会長、会員4万人)と県医師連盟(西浦幸男委員長、会員916人)の対応が分かれた。17日、県農政連は平泉渉氏(73)、県医師連盟は山本拓氏(51)の推薦を決めた。2区の自民支持者の混乱も予想される。両団体は1区は松宮勲氏(59)、3区は高木毅氏(47)の自民前職の推薦をそれぞれ決めている。

 両団体の推薦決定は、自民党本部の福井2区の公認決定前にされた。

 県農政連の山田会長は同日会見し、「農政連の考えを十分に理解してもらっている3人から推薦の申請があった」と話した。

 一方、県医師連盟の西浦委員長は「立候補予定者の考えを第一に選んだ」と話している。

 (10/18)

1257とはずがたり:2003/10/20(月) 22:39
守旧派の自民党支持者は改革派然とした塩崎なんかじゃなくて岡氏を!!

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/ehime/OSK200310170057.html
《総選挙2003》元松山市議の岡氏が1区に出馬表明

 元松山市議で不動産会社長の岡靖氏(64)が16日、松山市で記者会見し、次期衆院選の愛媛1区に無所属で立候補することを表明した。岡氏は慶応大法学部卒。82〜86年に松山市議を務めた。首都機能移転や公共投資の増額を柱にした景気対策を目指すとしている。

 (10/17)

1258とはずがたり:2003/10/20(月) 23:20
急遽浮上した第3極。どんなスタンスなんでしょ?真紀子や甲と連繋?

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/nara/TKY200310160142.html
《総選挙2003》1区、山中氏が立候補表明

 28日公示、11月9日投開票の総選挙で15日、奈良1区に元奈良市議の山中賢司氏(44)が無所属で立候補する意向を表明した。

 山中氏は、95年から奈良市議を1期務めた。立候補の理由を「2大政党制では、肝心の国民の声が届かない。第3極を形成したい」と述べた。その上で「環境保護を進めて、廃棄物の抑制、再利用、再生の循環型社会を目指す。地方分権に必要な財源を確保し、地方の声を国政の場に反映させたい」と話した。

 1区には、すでに自民前職の高市早苗氏(42)、民主新顔の馬淵澄夫氏(43)、共産新顔の佐藤真理氏(53)の3人が立候補を決めている。

1259おりーぶの木:2003/10/20(月) 23:23
>>1254
与野党拮抗したら当然、野党に来るんだろうな?(笑)
だけどマジで勝ちたいんやが難しいんだろうな。

1260とはずがたり:2003/10/20(月) 23:27
http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/hiroshima/OSK200310190039.html
《総選挙2003 直前の情勢:2区》自民系3人 分裂再び

【候補予定者】

 桧田  仁61 自元=橋本派

 松本 大輔32 民新

 大越 和郎63 共新

 平口  洋55 会新=灘屋(石井派)・粟屋(経世会)系

 沖   茂51 無新=堀内派


 広島市西部(西、佐伯区)から県西部にかけて、住宅地が広がる都市部と山間部、島嶼(とうしょ)部が混在する。

 前回は、今期で引退した無所属の会の粟屋を自民系の県議や市議の一部が応援し、保守勢力が分裂した。今回も、自民元職と公認を争った新顔2人がそれぞれ立候補。民主が旧自由との合併前を含めて初めて擁立する新顔、共産新顔を加え、5人の混戦模様となりそうだ。

 自民元職の桧田は、日本医師連盟参与を務め、県医師連盟などの推薦を受ける一方、組織型選挙からの転換を進める。「有権者個人が自分の基準で判断する時代だ。一人でも多くの有権者に直接会いたい」と、街頭演説やミニ集会を活動の中心に移した。医療や介護保険、年金制度の改革を中心に訴える。

 民主新顔の松本は、3年前に東京三菱銀行を退職。松下政経塾を経て、公認が決まった昨年春以降、街頭演説などを重ねてきた。推薦を受ける連合広島の労組を中心に態勢づくりが急ピッチで進む。後援会幹部は「民主党のマニフェストがほしいと事務所を訪ねてくる人が多い」と手応えを感じているようだ。

 共産新顔の大越は、県商工団体連合会の事務局長を14年務め、春の県議選(西区)にも立候補した。1日に20カ所程度の街頭演説をこなし、消費税増税反対を訴えているほか、イラクへの自衛隊派遣なども争点に採り上げる。同党の広島市議は「自民対民主が強調されるが、どちらも根は同じ」と指摘する。

 粟屋の後継に指名された元国土交通省河川局次長の平口は、自民公認が得られず、無所属の会公認に。無所属候補は政見放送などに制限があり、「まず当選することが目標。政策を広く訴えるための選択だ」と説明する。旧広島1区で連続12選した灘尾弘吉・元衆院議長から連なる「保守本流」の継承を訴える。

 元経済産業省・資源エネルギー庁部長の沖は、無所属で挑む。高校の同窓生らでつくる後援会や、生活評論家の妻幸子さんを囲む女性のネットワークを通じた草の根活動を軸とするが、自民党・堀内派との関係も深い。9月初めに開いたパーティーには古賀誠・元幹事長が駆けつけた。保守層への食い込みも狙う。

1261とはずがたり:2003/10/21(火) 00:07
離党はするみたいです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000001-kyodo-pol
真紀子氏、自民離党の意向 新党参加は否定

 衆院選で新潟5区から無所属で出馬することを表明した田中真紀子前外相(59)は20日、新潟県長岡市で開いた後援会幹部の会合で「離党せざるを得ない」と述べ、自民党を離党する考えを表明した。田中甲・前衆院議員から総選挙後の新党結成を念頭に連携を呼び掛けられていることについては「誰が当選するかも分からない」と語り、新党参加を否定した。
 関係者によると、前外相は「自民党籍の有無を党ははっきり返事しないが、すっきりして出馬したい」と述べた。後援会幹部に離党すべきかどうか意見も聞いたが、賛否は分かれたという。
 新潟5区で自民党は、星野行男前衆院議員(71)を公認候補として擁立する予定で、星野氏らが前外相と争うことになる。(共同通信)
[10月21日0時5分更新]

1262おりーぶの木:2003/10/21(火) 00:12
>>1261
彼女が仮に次の内閣組閣名簿に載ったら勝てるかな?勝てるんなら安いもんだが・・・

1263とはずがたり:2003/10/21(火) 00:22
まあしょんないか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031020-00000978-jij-pol
前民主県連代表が無所属で出馬=愛媛3区

 民主党の前愛媛県連代表の藤原敏隆氏(52)は20日、同県東予市で記者会見し、次期衆院選愛媛3区に無所属で出馬すると表明した。民主党は同選挙区で新人を公認しており、21日にも県連が藤原氏の除名を決める方針。
 藤原氏は9月に民事訴訟の二審判決で敗訴したのを受け、民主党の公認内定を取り消された。その後、離党届を提出、無所属で出馬する構えを見せていた。(了)(時事通信)
[10月20日22時3分更新]

1264とはずがたり:2003/10/21(火) 00:30
>>1261-1262 >>1254-1255 >>1234-1236 >>1258
真紀子は民主よりも田中甲より?
甲,真紀子,笹木,藤島(あと名前出てないけど横山とか)あたりに対しては民主党の候補者を引っ込めてまで協力申し出ても良いんじゃない?白川の処遇が問題だけど来夏の参院選へでも回って貰えばよい。村越は県議になったばかりだし笹木の相手は即席の落下傘,坂上はもういい歳だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00002068-mai-pol
<共通政策構想>連携打診に真紀子前外相「自民ではダメだ」

 田中甲・前衆院議員(尊命)は20日、東京都内で記者会見し、無所属候補に「共通政策」を掲げ選挙に臨む構想を呼び掛けるとともに、新潟5区で無所属出馬する田中真紀子前外相に連携を打診したことを明らかにした。田中甲氏によると、前外相に18日に電話で自民党籍の有無を確認したところ自民党批判を展開したという。(毎日新聞)
[10月20日22時3分更新]

1265おりーぶの木:2003/10/21(火) 00:34
>>264
そう思います。ただし首班指名で菅直人に入れる確約を取ってもらうのが大前提ですが。

1266とはずがたり:2003/10/21(火) 00:40

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m10/d20/NippoNews_8.html
自・民、久慈・九戸で激しい前哨戦

 衆院選公示を9日後に控えた19日、岩手2区の自民、民主両党公認の候補予定者が久慈・九戸地区で激しい前哨戦を繰り広げた。自民党の鈴木俊一氏(50)は、民主党の工藤堅太郎氏(61)の地元・種市町で事務所開きを行い、草の根戦術で支持を訴えた。一方、久慈市で同日事務所開きを行った工藤氏は、久慈・九戸地区を突破口に2区の勝利を目指す考えを強調。鈴木氏の父・善幸元首相の地盤だった同地区は因縁対決の様相を見せている。

 「種市町の皆さんには、父の代からお世話になってきた。よろしくお願いします」。鈴木氏は同町の事務所開き後に行われた支持者との懇談会で、こう切り出した。

 同町はかつて、衆院選で70%以上を得票する善幸元首相の地盤とされ、工藤氏も県議時代に鈴木氏を支援する「鈴木派」として活動した。

 しかし、1993年に自民党が分裂し、小沢一郎氏らが新生党を結成。工藤氏が小沢氏と行動をともにしたことをきっかけに、県北部で最も激しい戦いが続く地域となっている。

 今年4月の県議選九戸選挙区では、工藤氏の長男で旧自由党(現民主党)公認の大輔氏(32)が自民党公認で同町の水上信宏氏(62)を破り、再選。

 同月の同町長選は工藤氏が支援した新人の玉沢修氏(51)が、自民党系現職の関根重男氏(65)の6選を阻み初当選した。

 鈴木氏はこうした状況に警戒感を強め「影響を最小限にとどめるべく、万全の態勢で臨まなくてはならない」とし、陣営も「久慈・九戸地区が要警戒地区」と組織の再点検に乗り出した。

 一方、工藤氏の事務所開きには4人の県議のほか、種市町の玉沢町長も出席した。工藤氏は「明らかに空気が変わっている。久慈・九戸地区を足がかりに、2区全域に政権交代の風を吹かせる」と一歩も引かない構え。

 民主党サイドは「公示後に小沢氏が2区を重点的にてこ入れすることも検討中だ」と強調。県境の同地区をめぐる両陣営の応酬は激しさを増している。

1267とはずがたり:2003/10/21(火) 10:05
川上(無)=亀井派:亀井つながりで慎太郎からメッセージ
相沢(自)=河野G:伸晃が応援演説

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/tottori/OSK200310190005.html
《最前線 とっとり03総選挙》自民分裂の2区 思い複雑、揺れる県議

 師弟戦争、世代間対決が、28日公示される衆院選鳥取2区で注目されている。立候補を予定する自民党前職の相沢英之氏(84)と、長年その秘書を務めた前県議の無所属新顔、川上義博氏(52)。同党県連は相沢氏の公認を党本部に推薦したが、党関係者のなかには、表面上は相沢氏を推しながら実質的に川上氏を応援する「面従腹背」の動きも進む。昨秋の参院補選に続いて事実上「分裂」の構図のまま、自民は総選挙本番を迎える。
◇「面従腹背」の動きも

 今月4日、米子市内であった相沢氏の事務所開き。「きょうは晴れ間が広がったが、中部から変な雲が出てきて…」。相沢氏のあいさつは、「弟子」の川上氏に対する恨み節から始まった。「中部」は川上氏の地盤を指したものだ。そして、こう続けた。「鳥取県は多くの社会資本の整備を残す。山陰道高速化、山陰新幹線、米子空港滑走路2500メートル化…。引き続き地元とのパイプ役を果たさないといけない」

 相沢氏と川上氏は党公認を争ったが、平林鴻三・党県連会長が9月、「現職優先」の党基準に従い、相沢氏の公認推薦を決めた経緯がある。

 相沢氏の事務所前には「自由民主党」と書かれたのぼりがはためき、中には小泉首相と並んだポスターが目に入る。党公認を強烈にアピールし、18日に小池環境相、20日には石原国土交通相と麻生総務相が来県、小泉首相と安倍幹事長にも応援要請をしている。

 一方の川上氏。9月末に米子市内で開いた女性の集いはピアノの演奏や合唱、女優の講演会など凝った構成で、約2千人を集めた。あいさつに立った川上氏は「東京で物事を決めずに、地方に権限を与えるシステムを。そうすればパイプ役はいらない」と、相沢氏の姿勢を批判した。

 川上氏は女性の集いの翌日、自民党を離党し、無所属で立候補することを正式に表明。精力的に選挙区を回り、10日には上京して石原慎太郎・都知事を訪問したという。ある県議は「党公認を巡る混乱で、知名度の低い米子や境港で川上氏の名前を広めることになった」と話す。

 しかし、川上氏を支援した県議らは表だって動けなくなった。市郡ごとに相沢氏の選対本部役員に任命されたためだ。相沢氏は「党の決定に背いて行動する人には、それなりの制裁が科せられても仕方ない」と公言する。
 ある県議は「選対役員は名前だけで、事務所に行ったこともない」。別の県議は「今さら党公認だから相沢さん、とはならない。私の後援会には自主的な判断を任せているが、私自身の気持ちは変わらない」と話す。

 これに対し、相沢氏を支援する県議の一人は「何とか組織を固めたい」と危機感を募らせている。

 鳥取2区では、両氏のほか、民主前職の山内功氏(49)、共産新顔の大谷輝子氏(67)が立候補の準備を進めており、自民党分裂による激しい戦いに埋没しないよう、陣営の引き締めに必死だ。

 (10/18)

1268とはずがたり:2003/10/21(火) 10:12
今朝の朝日新聞によると自民党神奈川県連は他党からの詰まり公明党・保守新党からの推薦を一切受けずに選挙をすると決めたそうな。

自民党ブランドに傷が付くとでも思ったのでしょうなあ。

1269とはずがたり:2003/10/21(火) 21:47
>>1268

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/kanagawa/TKY200310210309.html
自民県連、公明党の推薦も受けず


 自民党県連の新堀典彦幹事長(県議)は20日、県庁で「県内の党公認候補予定者は他党からの推薦・支持は一切受けない」と記者団に語り、すでに推薦を発表した保守新党だけでなく、公明党からも正式な「推薦」は受けない方針を明らかにした。

 自民党は6区で、公明党公認の上田勇氏を与党統一候補と位置づけて推薦し、ほかの選挙区でも協力関係を深めている。にもかかわらずこうした方針を決めた理由について、新堀幹事長は「公明党の推薦を受けるかどうか各候補者に投げかけたが、推薦をお願いしたいという人はいなかった」と答えた。

 「公明党との協力を快く思わない支持者への配慮か」とも聞かれたが、即座に「げすの勘ぐりだ」と否定した。

 (10/21)

1270とはずがたり:2003/10/21(火) 21:48
>>1243-1244 うーん残念。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/akita/TKY200310210263.html
1区自民、金田氏、出馬を断念 初の空白区に

 衆院秋田1区での出馬を要請されていた自民党県連会長の金田勝年参院議員(54)は20日、記者会見し、「出馬を検討したのも事実。だが最終的に、自民を調整する『会長』の立場を乗り越えられなかった」と述べ、断念すると表明した。今回の総選挙は全国的には同党と民主党による「政権選択」の選挙とも位置づけられている。だが、1区は、連立与党の保守新党から佐藤敬夫氏(68)が立つものの、自民候補がいない空白区となることが確実になった。

 ◇支持団体「残念、自主投票に」

 保守合同で自民が誕生した1955年以降、秋田市を中心とする1区(96年から小選挙区制に変更)で、自民候補が出ないのは初めて。民主新顔の寺田学氏(27)、共産新顔の今川和信氏(39)、保守新前職の佐藤氏、無所属新顔の石川錬治郎氏(64)の4人で争う構図が確定的となった。

 金田氏は19日夜、秋田市内で親しい支援者らと出馬を前提とした話し合いをした。去就を表明するとしていた20日の記者会見での発言内容の草案までまとめたとされる。

 だが、金田氏は記者会見で、県連会長として「連立の大義」を繰り返し発言し、調整役に徹してきたことと出馬が矛盾しかねず、同日午前になって最終的に自分で出馬見送りを決断した、と説明した。

 1区では、連立与党間の調整で、党本部が自民前職の二田孝治氏(65)を比例区に転出させ、佐藤氏と選挙協力する方針を決めたが、地元の調整が難航。支持団体などから金田氏への出馬要請が相次いだ。だが、金田氏は県連会長にあることを理由に、態度を明らかにしてこなかった。

 自民秋田市支部はすでに独自候補の擁立を断念し、自主投票を決めた。出馬要請した団体代表には、この日、金田氏側から不出馬をわびる連絡があった。

 『「躍進するあきた」を拓(ひら)く会』代表の高橋智徳・秋田市議は「残念だが仕方ない。本人も色々悩んだ末に出した最終結論でしょうから。無理を言って出てくれと言ったのはこちらですから」と話した。県環衛団体政治連盟の鷲谷一四会長は「若さと行動力のある政治家なので、不出馬は非常に残念だ。1区については自主投票としたい」と話した。

1271とはずがたり:2003/10/21(火) 21:52
今回は納まったようですが次回あたりはレームダック化して保守系無所属候補者乱立になりましょうか。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/ishikawa/TKY200310130128.html
自民県連、瓦氏を公認申請 「反省」受け、馳・森氏と共に

 自民党県連は6日、次期衆院選の公認申請で一部の県議から異論が出ていた石川3区での瓦力氏について、同1区の馳浩氏、同2区の森喜朗氏とともに、党本部に公認申請をした。既定の方針通り現職3人の申請を決めたが、選挙を前に表面化した同3区を中心とする自民党内の軋轢(あつれき)は選挙戦にも影響を与えそうだ。

 5日、同3区の選対本部長である長憲二県議らが外遊から帰国した瓦氏と東京都内で懇談。瓦氏は「意見や忠告があったことについては謙虚に受け止め、反省したい」と話したという。これを受け、6日に県議会内で同3区の県議が集まって協議し、瓦氏の公認を求める方向で一致した。

 瓦氏についてはかねてから選挙区内の県議の間で「地元への貢献や首長、地方議員との連携に問題がある」との不満があった。瓦氏は「地元には迷惑をかけている」と反省を示し、近日中に選挙区入りして県議らと懇談の場を持ちたいとの意向を示した。また、選挙後に県議、首長、市町村議などと能登地区の課題について話し合う「能登創造会議」を立ち上げることも決めた。

 (10/07)

1272とはずがたり:2003/10/21(火) 21:53
>>1267

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/tottori/OSK200310210017.html
石原家「分裂」 鳥取2区で親子が別陣営支援

 石原慎太郎・東京都知事と、長男の石原伸晃・国土交通相が、衆院鳥取2区を舞台に、二つの陣営に分かれて前哨戦を繰り広げている。伸晃氏は20日、鳥取県米子市内で自民前職の相沢英之・元経企庁長官(84)の街頭演説会に登場。慎太郎氏は、元県議で相沢氏の元秘書の川上義博氏(52)とツーショット写真におさまって肩入れする。「議員」と「元秘書」という師弟対決が、親子対決へと飛び火している。

 「先生のおいっ子みたいなもんで、『おじ貴』と呼び、親しくご指導いただいている」。伸晃氏は20日、JR米子駅前で相沢氏の横で応援演説した。昨冬、相沢氏の息子とスキーに行ったエピソードなどを披露し、「おやじは、(相沢氏の妻の)司葉子夫人と2本の映画に共演している」と、石原家と相沢家との親密さをアピールした。

 一方、自民公認を得られなかった川上氏の事務所は、慎太郎氏と握手する写真入りのビラ3万6000枚を作り、18日から配り始めた。川上氏が支持する亀井静香・元党政調会長の紹介で知り合ったといい、慎太郎氏は「彼は国の議員として登場させてみたい人物の一人だ。大いに期待できると確信している」とメッセージを寄せた。

 相沢陣営は「伸晃氏の応援は解散前から検討しており、それを聞きつけた相手側が都知事を訪問するパフォーマンスを見せただけ」。川上陣営は「メッセージをもらったのはこっちが先」と反論している。

 同選挙区では民主前職の山内功氏(49)と共産新顔の大谷輝子氏(67)も立候補表明している。

(10/21)

1273おりーぶの木:2003/10/21(火) 22:05
>>1270
・・・・まさか断念しやしないだろうなぁと選挙予想作成中に頭をかすめた矢先、これかよ。
シンクロニシティって奴ですか(苦笑)(´・ω・‘)

1274とはずがたり:2003/10/21(火) 22:25
http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/yamaguchi/OSK200310210040.html
《えらぶ。’03秋》2区 佐藤氏公認、県連と支部ですきま風

 自民党の公認を受け、衆院選山口2区で返り咲きを狙う佐藤信二・元通産相(71)の選挙支援をめぐり、党県連と地元支部の間にあつれきが生じている。2区の支部長らは19日、佐藤氏支援を決めたが、別候補の擁立を目指した県連は、党本部の公認決定に反発。佐藤氏の選挙にはかかわらないという。県連との足並みの乱れは収まりそうにない。

 山口2区の22支部からこの日、支部長や支部幹事長、佐藤氏の後援会幹部ら約150人が岩国市のホテルに集まった。

 当初、「佐藤氏では厳しい」と発言していた後援会幹事長の吉井利行県議は「この2カ月余り、いろいろなことがあった。だが、(2区内の)ほとんどの(自民党)県議が出席しており、一枚岩。佐藤さんをどうか勝たせて」と訴えた。

 続けて壇上に立った佐藤氏は「私の父(の栄作元首相)もお世話になった地域。恩返しをしなければ、死にきれない。私にとって最後の選挙。助けてください」と何度も頭を下げた。

 県連は6月、2区内の県議12人の意向を受け、別の候補者擁立を決定。安倍晋三幹事長の実弟、岸信夫氏か、林芳正参院議員のいずれかを公認するよう党本部に求めた。

 だが、佐藤氏が退かず、岸、林両氏も立候補の意思を示さなかったため、党本部は今月14日、佐藤氏を公認した。これに対し、県連が「佐藤氏の選挙にはノータッチだ」(森中克彦幹事長)と強く反発し、対応を2区の支部に任せた。

 19日の会合で支部長らは佐藤氏支援を確認したものの、県議12人のうち、県連会長の河野博行県議ら県連中枢の3人は欠席。ある県連幹部は「県連の態度は何ら変わらない。2区の県議が佐藤氏を支持するのは自由」と距離を置く。

 衆院選投票まであと3週間。「厳しい状況は何も変わっていない」と、支部の吉井県議らが危機感を募らせている。

 2区には佐藤氏のほか、民主党前職の平岡秀夫氏(49)と共産党新顔の山中良二氏(44)も立候補予定で、前回と同じ顔ぶれになりそうだ。

 (10/20)

1275とはずがたり:2003/10/21(火) 23:03
>>1217 >>1256
自民党が保守本流ならちゃらちゃら無党派受けとか当選しやすさなんかに考慮なんかせずにきちんと年長者を処遇して欲しいですな。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/fukui/OSK200310190010.html
《総選挙2003》自民党本部、山本氏を2区公認 平泉氏側は反発

 衆院選2区の自民公認候補問題で、党本部の選挙対策本部は17日、元職の山本拓氏(51)を公認した。党県連に公認を申請していた元経企庁長官の平泉渉氏(73)側は反発を強めており、県内の自民の選挙態勢に影響を与えそうだ。

 党本部の公認決定は同日午後3時半ごろに党県連に伝えられた。知らせを受けた山本氏は、「大変ありがたく身の引き締まる思い。初心に帰り議席獲得にさらに全力を尽くしていく」とのコメントを発表した。

 一方、平泉氏は同日夜会見し、「意外な結果で失望した。県民の意向を反映させられるように早急に対策を決めたい」と述べた。

 この問題で、党県連は16日に執行部会を開いたが、平泉氏の年齢の問題などから公認について賛否両論があり、党本部一任の方向を決めていた。山本氏の公認決定について、党県連会長の松村龍二参院議員は「(平泉氏を公認に推す声が多かった)党県連の協議結果と党本部の決定は異なった。今後の対応は県連幹部と相談していきたい」とのコメントを出した。

 (10/18)

1276とはずがたり:2003/10/21(火) 23:07
ちょっとこのポスター面白い。

http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/11/001.html
[’03秋・岐路に立つ]崖っぷちの戦い ポスターに小泉純一郎氏、安倍晋三氏
 ◇苦渋の「公明」隠し−−都内唯一の小選挙区予定者

 衆院が解散した10日、東京12区(足立区の一部、北区)に立候補予定の公明前職、太田昭宏氏(58)の陣営は新しいポスター2万枚を張り始めた。安倍晋三・自民党幹事長を一番上に、下には小泉純一郎首相。人気者2人に太田氏が挟まれている。

 党名は、中ほどに小さな文字で公明党街頭演説会の日時が1行書かれているだけ。解散まで張られていた個人ポスターでも公明党の文字を外していた。将来の党代表とも言われる太田氏だけに、他陣営からは「政党隠し」の批判も漏れる。太田氏の陣営は「太田氏が与党統一候補であることを強調しているだけで、批判は的外れ」と話した。

 公明党は前回(00年)、都内で3人の小選挙区候補を擁立したが全敗。今回は比例代表東京ブロックから転じた太田氏1人に絞り、悲願の議席獲得を目指す。12区には自民党都連会長の前職、八代英太氏(66)がいたが、同区の候補者調整に失敗すれば全国で公明の選挙協力が得られなくなる恐れもあり、難航の末、自民の八代氏が比例代表に回ることで決着した。

 今回の「スリーショット」ポスターに、八代氏の陣営関係者は「まるで自民党候補のよう。八代を比例に回されたうえに、あのポスターを見せられたら支持者は割り切れない」とぼやく。実際、地元の自民区議らの動きは鈍い。

 公明党の地元区議は「この選挙区だけは、党の比例票は二の次。小選挙区で勝つには発想を転換し、捨て身の姿勢を示さないと」と力説する。同区には連日、都内全域や他県から公明支持者が入り、同窓生などのツテを頼って太田氏支持を訴えている。

 民主元職の藤田幸久氏(53)の陣営は「党代表候補とも言われる人が党名を隠したり、小泉・安倍人気にあやかろうというのはポリシーがない」と話し、共産新人の山岸光夫氏(52)の陣営も「有権者の目をあざむくものだ」と批判する。これに対し、太田氏陣営の石井義修選対本部長は「今回は政権選択の選挙。連立与党として堂々と戦う。野党は小泉、安倍両氏の人気に焼きもちを焼いているだけでは」と皮肉った。

 10日夕、JR王子駅前(北区)での街頭演説。太田氏は「改革のアクセルを踏めるのは連立与党しかない」と訴えた。<重長聡>

1277とはずがたり:2003/10/21(火) 23:33
>>1268-1269
推薦要請もないのに勝手に選別して推薦してたのかね?保守新党は。
推薦を明示すると公明党へのスタンスに関してはっきりしてしまい貰わなかった候補が公明層が投票しなくなることを怖れているのかな?

http://www.asahi.com/politics/update/1020/009.html
自民党神奈川県連、保守新の推薦受けない方針

 自民党神奈川県連の新堀典彦幹事長(県議)は20日、28日公示の総選挙で党公認の立候補予定者を保守新党が推薦することを決めたことについて、「他党からの推薦・支持は一切受けない」と述べ、推薦を受けない考えを明らかにした。同県連と同じ与党の公明党側との間では、自民党の立候補予定者は公明党の推薦を受けずに、選挙協力をすることに合意していた。

 保守新党は18日までに、県内の17人の自民党公認の立候補予定者のうち13人の推薦を決め、発表した。11区の小泉首相も含まれている。

 同県連の甘利明会長によると、解散前に公明党側と話し合った際、公明党からの推薦は受けずに、選挙協力する方針を確認したという。甘利氏は「(公明党としても)推薦する人としない人が出るだろうし、幅広い支持を得るため、今回は推薦を受けないと決めた。それなのに保守新党がこちらに打診もなく推薦を出した。与党3党態勢で(選挙を)やるということと推薦は別」と話した。 (10/20 23:33)

1278おりーぶの木:2003/10/21(火) 23:35
>>1276
実は埼玉6区の若松のポスターもそうでつ。
一体全体この政党に矜持というものはあるのでしょうか?厚顔無知と言う言葉はまさにこのとうの為にあるようなものです(嘲笑)
先日、ウチのおふくろに公明党の投票依頼(F取り)が来たのですが、おふくろはあれ?若松さんて自民党じゃなかったの?と皮肉をかましてました(笑)
でも隠した所で選挙活動をするのは他ならぬ学会員なのですからこれぞまさに「頭隠して尻隠さず」(笑)ばっかじゃないの。

1279おりーぶの木:2003/10/21(火) 23:40
>>1276
ワ・ラ・タ。(・∀・)イイ!!ねぇこの政党。公明党以上だわ。最低(爆笑)
ちなみにその知人(といってもほとんど面識のない人だが)はウチのおふくろの「幹事長の阿倍さんがポスターに印刷されてるから自民党だと思ったわよ。公明党の幹事長や党首はどこ行ったの?」
との問いに「公明党は幹事長がいないの」と答えたそうな(笑)党首に関しては言い訳してたみたいだけど(笑)

1280とはずがたり:2003/10/21(火) 23:58
連立をアピールするなら安倍じゃなくて熊さんあたりにしとけばいいのにねえ。にやにや

それにしても咄嗟にそんな嘘つくんですねえ>幹事長は居ない

1281おりーぶの木:2003/10/22(水) 00:04
>>1280
熊さんなら神埼を入れたほうがいいと思うが(笑)
うそというより知らなかったのかもね。

1282とはずがたり:2003/10/22(水) 11:07
http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/TKY200310210414.html
自民機関紙、異例の公明特集 都市部票にラブコール?

 自民党の機関紙「自由民主」が22日、総選挙の公示を前に、公明党幹部2人を特集した異例の号外を発行する。2人の選挙区で全世帯に配れるよう、それぞれ数十万部を用意した。連立与党とはいえ、他党の幹部を号外で扱うのは「1955年の結党以来初めて」(党関係者)という。

 与党選挙協力の「重点選挙区」で、自民党支持者への浸透をはかる狙いだが、公明党との協力関係をアピールすることで、首都圏や関西など都市部での公明票にラブコールを送る思惑もありそうだ。

 号外はタブロイド判1枚で、「自民党は○○さんを応援しています」という見出し。公明党の冬柴鉄三幹事長(兵庫8区)と太田昭宏幹事長代行(東京12区)をそれぞれ特集している。

 機関紙では通常、自民党議員らの活動を紹介しているが、今回の号外では、連立政権での公明の協力の必要性を強調し、冬柴氏らの経歴や政策を特集している。

(10/22 08:45)

1283とはずがたり:2003/10/22(水) 11:16
共闘しる!共産党とも共闘できれば3区8区などでは小選挙区勝利も見えてくる?
1 原 和美(無[新社])
3(岡崎 宏美(新社)=引退)
6 中川 智子(社)=社民正常化連
8 北川れん子(社)=社民正常化連

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/031021ke130290.html
社民と新社会 護憲派結集? 衆院選
2003/10/21

 二十八日公示の衆院選で、社民党前職と新社会党の推す新人が二十日、神戸の街頭で合同演説を繰り広げた。旧社会党時代に激しく対立、分裂を招いた両党。候補者レベルとはいえ、兵庫で同じ舞台に立つのは初めてだ。今回、自民・民主の二者択一の構図に、危機感を強める各候補者陣営からは「護憲派結集で存在感をアピールしたい」の声が上がる。しかし、社民兵庫県連は「協力はあり得ない」と明言、しこりの深さをのぞかせた。

 「二大政党とは違う、もう一つの選択肢を示したい」。二十日夕の神戸。兵庫1区で無所属から立候補する新社会県本部委員長が訴えた。

 応援に駆けつけた6、8区の社民前職二人がこたえた。「戦争か平和かを問う選挙だ」

 両党は今年九月に選挙協力で合意。兵庫では、新社会と市民団体が結成した選挙母体に、阪神間の社民市議らが参加。合同演説が実現した。

 6区の社民陣営は「埋没の危機感もある中、統一戦線を張ることで護憲の存在感をより強く打ち出せる」と期待。新社会も「国会議席のない小さな所帯だけで動いても限界がある」と意義を強調する。6、8区では、すでにそれぞれの社民陣営と新社会各支部の間で協力を約束した。

 各陣営では、来年の参院選での統一候補を目指す動きも出始め、「この日の演説会が、再結集のきっかけになれば」との声も聞かれた。

 ただ、協力は限定的。護憲のシンボルでもある土井たか子社民党首にも協力を要請したが、まだ返事はないという。

 旧社会党時代の左右対立では、兵庫は全国でも激しい地区の一つだった。今回、社民は3区で民主前職を推薦、同県連は「全国では新社会と協力関係を保っている地域もあるが、兵庫では無理」と冷ややかだ。

1284とはずがたり:2003/10/22(水) 11:24
俺も世論調査には参加してますヽ(´ー`)/

http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/OSK200310210037.html
2人で福岡から発信のHP 「生の魅力」でアクセス急増

 わずか2人で福岡市から発信している選挙情報専門のホームページ「Election」のアクセス件数が急増している。衆院解散後は、1日約1万5千件とふだんの2.5倍に。主要各党の幹部らによる公開討論会の模様を音声で公開したり、「オンライン世論調査」をしたり、近づく選挙に即した生のデータがネット利用者をひきつける。衆院選では出口調査も予定している。

 運営しているのはホームページを企画・制作するイーハイブ・コミュニケーション(福岡市東区)。

 ホームページ上で26日まで続ける世論調査では、内閣、政党支持率について質問。焦点に浮上しているマニフェスト(政権公約)に関して支持する政党、比例区での投票行動についても尋ねている。

 世論調査へは誰でもアクセスできる。同じメールアドレスの人は、何回アクセスしても最後の1回だけを数えるようにし、調査の精度を高めている。ただ、アクセスしてくるのはパソコンを扱う人に限られ、都市部に住む20〜40歳代の男性が多い。平井良明社長(33)は「野党色が強く出る傾向がある」という。

 前回、衆院が解散した00年6月2日にホームページをつくり、世論調査や出口調査を掲載した。

 「すでにアメリカの大統領選挙ではインターネットが大いに活用されていた。日本の場合、選挙サイトにどのくらいの関心があるか試してみた」と平井社長。同月は、選挙の関連サイトを経由したアクセスも多く200万件にも達した。

 それ以来、国政選挙、全国の知事選、市長選結果、過去に実施した世論調査の結果などを載せ、メールで送られてくる利用者の意見もそのまま公開。同社のスタッフ12人がいるが、社長ら2人だけでデータを更新している。

 広告は一切掲載せず、公平中立を貫いている。地方紙や日本の選挙を扱ったアメリカのホームページにもリンクされるようになった。

 平井社長は「このサイト自体はビジネスとしてはゼロ。だが政治家のホームページをよく見るようになり、政治家の事務所でも簡単に更新、修正できるホームページシステムの開発につながった」と話している。

 今回の衆院選挙について同社は「『マニフェスト』を検索してのアクセスが今月だけで5千件ある。民主、自由両党の合併もあり、前回選挙より関心度は高まっているのでは」とみる。

 ホームページはhttp://www.election.co.jp/

(10/21 14:49)

1285とはずがたり:2003/10/22(水) 14:11
越山会キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/tanaka_makiko.html?d=22fuji29718&cat=7
真紀子“越山会”13年ぶり復活!小泉に反撃 (夕刊フジ)

 真紀子支援、越山会復活-。次期総選挙(11月9日投・開票)で最大の注目候補、田中真紀子前外相(59)=新潟5区=を支援するため、父・角栄元首相(故人)の後援会「越山会」が13年ぶりに復活することが22日、明らかになった。かつて「鉄の団結」を誇った後援会復活の背景には、単なる選挙対策だけでなく、小泉純一郎首相が推進する「都市重視、地方切り捨て」へのレジスタンス(=抵抗運動)といった狙いもありそうだ。

 【真紀子支援で結束】

 「後援会解散から10年以上たつが、やはり『越山会』という名前が最も地域を結束させる力がある」

 旧越山会幹部はこう打ち明ける。

 関係者によると、復活するのは新潟県六日町の「六日町越山会」。週内にも県選挙管理委員会に政治団体として届け出る。最終的には数100人規模の組織になるとみられる。

 【最盛期は会員10万人】

 越山会は昭和28年、角栄元首相の戦友たちが中心になって第1号支部が結成。その後、旧新潟3区の市町村の隅々まで広がり、最盛期で330支部、会員約10万人を数える巨大後援会となり、地元では「越山会にあらずんば、人にあらず」とも称された。

 名前の由来は、郷土の英雄、上杉謙信が加賀・能登攻めに成功した際に詠んだ詩歌にちなむとされ、「山を越えて都へ攻め上がろう」という角栄元首相の天下盗りの意気込みを示したものといわれる。

 新潟5区で、敵となる自民の星野行男氏も越山会幹部として、知られていた。

 昭和58年10月、角栄元首相はロッキード事件の1審裁判で有罪判決(外為法違反)を受けた。同年12月の総選挙で自民党は議席を減らしたものの、角栄元首相は越山会がフル活動し、空前の22万票を得て圧勝した。

 【復活の事情】

 先の秘書給与ピンハネ疑惑では、東京地検が「嫌疑なし」の不起訴処分を下したとはいえ、一部報道などで政治的打撃を受けた真紀子氏。「これまで選挙の実動部隊だったファミリー企業も、有権者の企業選挙に対する厳しい視線もあって行動が制約されている」(地元事情通)という。

 そこで、父・角栄元首相の政界引退を受け、平成2年に解散していた越山会の復活が浮上したようだ。今後、六日町以外にも一気に拡大する可能性がある。

 【地方切り捨てに抵抗か】

 さらに、越山会復活の背景には小泉改革の実態といえる「都市重視、地方切り捨て」への反発もあるという。

 小泉政権は「財政難」を理由に地方交付税や公共事業削減を進めており、地方の中小企業倒産や失業者増大は深刻な事態。大企業が集中する東京近郊とは違い、地方によっては失業率10%前後という地域もある。

 前出の旧越山会幹部が言う。

 「旧越山会は角栄元首相の後援会だったが、会則には『田中角栄を支持する』との文句はなく、『豊かな郷土づくり』を基本理念としていた。批判も多かったが、角栄先生は地方に光を当てた。新越山会は真紀子さんを先頭にして、弱っている地方を奮い立たせる戦いを進めたらどうか」

 真紀子氏は内々の会合では「日本を変えるには、今の自民党ではダメだ」と話しているが、28日の公示日まで公の場で演説は行わないという。

 新越山会をバックにして、どんな選挙戦を展開するのか。

[ 2003年10月22日(水)13時0分 ]

1286とはずがたり:2003/10/22(水) 14:13
真紀子スレでもたてにゃならんかねえ。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/tanaka_makiko.html?d=22mainichiF1022e046&cat=2&typ=t
<田中真紀子さん>自民党本部に離党届を提出 (毎日新聞)

 11月の衆院選に新潟5区から無所属での出馬を予定している田中真紀子前外相は22日午前、秘書を通じて自民党本部に小泉純一郎総裁(首相)あての離党届を提出した。同党は党紀委員会で審査して受理するか決めるが、安倍晋三幹事長は「選挙が終わってからになる」と述べ、扱いを決めるのは衆院選後に先送りする考えを示した。

 田中氏は離党届で「平成14(02)年以降の党費未納に伴い、私の党籍は抹消されているものと存じますが、今後予想される誤解や混乱を避けるためにも念のため、離党届を提出致します」と記している。田中氏は離党届を地元の党新潟県連にも提出しようとしたが、県連側が「党本部で扱う問題」と受け取らなかった。

 田中氏は20日、新潟県長岡市で開いた後援会幹部との会合で、自民党を離党して出馬したいとの意向を示していた。しかし、幹部からは「離党しないで出てほしい」との意見が相次ぎ、最終的には「皆さんの意見に従いたい」と伝えていたという。

[毎日新聞10月22日] ( 2003-10-22-12:46 )

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/tanaka_makiko.html?d=22kyodo2003102201000167&cat=38
真紀子氏が離党届 執行部は衆院選後まで放置 (共同通信)

 衆院選で新潟5区から無所属で出馬する予定の田中真紀子前外相は22日、事務所関係者を通じて自民党本部事務局に離党届を提出した。党執行部は当面離党届を預かり、選挙後の党紀委員会で受理するかどうかを審査すると同時に、田中氏の処分を検討する方針。

 離党届の提出で、田中氏が小泉政権や自民党への攻撃を強めることも予想される。民主党の菅直人代表は田中氏との連携に前向きな姿勢を示しており、衆院選に微妙な影響を与える可能性もある。

 自民党の党則は、国会議員や元国会議員が離党する場合の離党届は党紀委員会の審査を経て受理を決めると規定している。党執行部は根強い人気のある田中氏との対立や摩擦を回避する狙いもあり、選挙後まで離党届を放置する意向だ。

 田中氏は20日、新潟県長岡市での後援会幹部会合で「離党せざるを得ない。自民党籍の有無について党ははっきり返事しないが、すっきりして出馬したい」と述べたとされる。事務所関係者が22日、自民党新潟県連(新潟市)に離党届を提出したが、党則上受理されず、党本部にあらためて届け出た。

[ 2003年10月22日12時9分 ]

1287とはずがたり:2003/10/22(水) 18:18
自民党って本人の意思だけでは離党できないの?
>本人の意思だけで離党できない規定を盾に離党届が出ても放置する方針だ。

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/shuinsen/
自民は平静、民主は連携も 真紀子氏の離党意向表明に 

 田中真紀子前外相が二十日、自民党離党の意向を表明したことに対し、同党執行部は「ノーコメント」(安倍晋三幹事長)と平静を装っている。一方、民主党の菅直人代表は二十一日「連携の可能性はより深まったというか、広がった」と歓迎する意向を示した。

 自民党が静観の構えを貫く背景には「真紀子氏の言動にいちいち反応したら、自民党が悪者扱いされて利敵行為になるだけ」(同党関係者)との読みがある。自民党は二十一日、幹部が選挙情勢の分析会議を開いたが、離党問題は取り上げられなかったという。

 田中前外相が今後、離党届を党本部へ提出しても、取り扱いは総選挙後の党紀委員会に委ねられる見通しだ。党執行部は田中前外相との対立や摩擦を回避するため、本人の意思だけで離党できない規定を盾に離党届が出ても放置する方針だ。

 来年の参院選には夫の田中直紀参院議員が自民党から立候補を予定しており、党内では「変な動きはできないんじゃないか」(参院幹部)と、離党に踏み切らないとの見方が消えていない。

 一方、民主党の菅代表は名古屋市内での記者会見で「(田中前外相と)協力し合える可能性があるかも含めて真意を確かめたい。かなり私たちとも共通要素が出てくる」と連携に前向きな考えを表明した。同党は田中前外相との距離を縮めることで「反自民」の世論喚起を狙っている。

 ただ、自民党との対決を鮮明にしない田中前外相の言動には懸念も捨て切れていない。岡田克也幹事長は新潟市内の記者会見で「自民党との距離感を明確に言っていない」と具体的な働き掛けには慎重な考えを示した。

(了) 10/21

1288名無しさん:2003/10/23(木) 10:59
宮沢元総理大臣は、自民党が比例代表選挙で導入する73歳定年制に関連して、党の若返りに貢献したいとして、今度の衆議院選挙には立候補せず引退する意向を表明しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/2003/10/23/k20031023000072.html

1289名無しさん:2003/10/23(木) 11:06
小泉総理大臣は、中曽根元総理大臣と会談し、比例代表の73歳定年制を、例外なく適用したいとして、立候補を辞退するよう要請しました。この後、中曽根氏は記者会見し「小泉総理大臣の要請は、到底了承できない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/2003/10/23/k20031023000046.html

1290とはずがたり:2003/10/23(木) 11:20
>>1289
おお!情報感謝です。
宮沢も甥っ子に選挙区渡したんだし,もういい歳だしねえ。
中曽根も息子が参院議員だしまあ一人で粘ると云うことはないでしょうなあ。
困りましたねえと云っていた小泉のしたり顔がテレビで流れるかと思うとうんざりだけど。

1291とはずがたり:2003/10/23(木) 11:21
>>1290>>1289>>1288-1289の間違いです。

1292とはずがたり:2003/10/23(木) 13:42
群馬4区or5区で中曽根立候補じゃあ!
ごねて参院議員の息子を小渕娘とコスタリカにすればいいんでは?

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/shuinsen/
中曽根氏、引退を拒否 宮沢氏は受け入れ 
首相が定年制適用伝える

 小泉純一郎首相は二十三日午前、自民党の中曽根康弘(85)、宮沢喜一(84)両元首相と東京都内の事務所で個別に会談、衆院選比例代表に導入する七十三歳定年制を完全適用する考えを伝え、引退を求めた。宮沢氏は「自発的に立候補を辞退し党の若返りに貢献したい」と政界引退を表明した。

 中曽根氏は「断じて了承できない。絶対、政治家を辞めることはできない」と拒否するとともに、群馬県の小選挙区からの立候補を検討する考えも示唆。定年制をめぐる中曽根氏との調整は難航しそうだ。

 この後、首相は自民党の安倍晋三幹事長と対応を協議。記者団に対し、中曽根氏に引き続き自発的引退を求める考えを強調した。安倍氏も「首相と私ども執行部で判断したい」と述べ、公認しない考えを示した。

 小泉首相は中曽根、宮沢両氏との会談で「自発的に立候補を辞退してもらえないか。議員であってもそうでなくても影響力は変わらない。また別の形で党、国家に貢献してほしい」と要請。宮沢氏は「総理、総裁に恥をかかせるわけにはいかない」と応じ、会談後の記者会見で「若返りが実現し、選挙で勝ってもらわないといけない。いろんな改革を進めながら不況を脱出することが当面大事だ」と強調した。

 中曽根氏は首相に対し「非礼なやり方ではないか。政治的テロみたいなものだ。全国の老人が反感を持つ」と不快感を示した。記者会見で拒否の理由について「憲法と教育基本法の改正が政治日程に上り、日の目を見ようとしている重要な段階だ」と指摘。同時に、衆院選をめぐる一九九六年の候補者調整の際、当時の橋本龍太郎首相(総裁)から比例北関東ブロックでの「終身比例一位」を約束された経緯に触れ「あれは党の公約だ。党が公約を破るのか」と強く反発した。

1293とはずがたり:2003/10/23(木) 14:54
青森2区の民主党の石田氏もそうだけど地元支部や本人が出る気なのに本部の公認が得られないってどういうことなんでしょ?

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/osaka/TKY200310220173.html
小川氏が一転、無所属出馬へ 11区

 衆院大阪11区に、弁護士で自民党枚方市支部長の小川真澄氏(59)が無所属で立候補すると21日表明した。小川氏は地元支部が擁立を決めたが、党本部の公認が得られず、15日にいったん立候補断念を明らかにしていた。

 小川氏は記者会見で「いまのままでは有権者の選択肢が少なすぎる。この地で政治をしてきた者として無責任ではないかと感じて立候補を決めた」と話した。公認しなかった党本部の対応を「民主が強い選挙区だから最初からあきらめてしまっている」と批判した。

 11区ではいまのところ民主前職の平野博文氏(54)と共産新顔の山下京子氏(49)が立候補を表明。無所属新顔の会社員(50)も準備を進めている。

 (10/22)

1294名無しさん:2003/10/23(木) 15:16
平塚出身の人が言ってました。選挙用紙を見ると自動的に「河野」と書いてしまう遺伝子が私たちには備わっている、と。もちろん笑いを取る為に多少の装飾はしてあるのでしょうが、大げさなと一概にも言えないようです。

[政の秋]岐阜現象を斬る/1 世襲王国 政策、政党より血筋 /岐阜

 ◇自民支える「おらが先生」意識
 「亡霊と戦っているんですよ」。自民前職に対する戦術を問われた民主新人の立候補予定者がまくしたてた。県内5選挙区の前職すべてが自民の世襲候補。小選挙区制導入後、世襲候補以外が議席を占めた例はない。「支持を訴えて回っていると『あの人のお父さんにはお世話になったから』と断られる」。有権者の体にすみつく姿なき「先生」には、マニフェストも歯が立たない。
 旧来、選挙に必要なのは「地盤、看板、かばん」と言われた。地盤は血縁や地縁など支持基盤、看板は知名度、かばんは選挙資金を指す。世襲候補は、地盤、看板を先代から受け継ぎ、圧倒的な力の違いを見せつける。
 野田聖子氏(岐阜1区)は故野田卯一衆院議員の孫。棚橋泰文氏(同2区)は、母方の祖父が衆院議員や県知事を務めた松野幸泰氏。武藤嘉文氏(同3区)は、祖父が衆院議員や県知事を歴任した故嘉門氏、父は元衆院議員の嘉一氏。藤井孝男氏(同4区)は父が故丙午参院議員。古屋圭司氏(同5区)は曽祖父の故善造氏、祖父の故慶隆氏、義父の故亨氏がいずれも国会議員。金子一義氏=前回岐阜4区、今回は比例代表東海ブロック予定=も父の故一平氏に続く2世。
 県内では小選挙区制が導入されて以降、96年、00年の衆院選2回とも、小選挙区すべてで自民党公認の世襲候補が当選してきた。全国的に見ても、96、00年の衆院選で、自民公認の世襲候補で全議席を独占したのは、岐阜と竹下登元首相のおひざ元として知られる島根県だけだ。自民が強いのか、世襲が強いのか。ある自民関係者は「保守的な上に『おらが先生』を奉る。つまりは田舎だ。岐阜は」と語った。
 民主をはじめ野党立候補予定者は、マニフェストで世襲に風穴を開けたい。「岐阜の政治風土を(政策中心の)高いレベルに持っていきたい」と鼻息が荒い。一方、受けて立つ自民陣営は「生まれてこのかた、選挙の度に同じ名字を書き続けてきたお年寄りがたくさんいる。他の名前を書こうとしたら、手が震えたというほどだ」と自信たっぷりだ。
 「マニフェスト選挙」「2大政党選択選挙」――。全国的には、今回の衆院選を象徴する言葉として広がりを見せている。しかし、岐阜では政策や政党よりも、血筋での選択がまかり通る。先代議員が自民王国を支えている。
 × × ×
 全国でも希有な「自民王国」岐阜。王国は、なぜ強いのか、だれが維持しているのか――。「政(まつり)の秋・第2部」では、岐阜が培ってきた特有の「現象」に焦点をあてる。【衆院選取材班】=つづく
 (この記事には図「選挙区前職議員の主な系図」があります)(毎日新聞)
[10月22日19時59分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031022-00000002-mai-l21

1295とはずがたり:2003/10/23(木) 15:34
山口県なども世襲がひどいですね。
安倍・佐藤は岸や栄作の系譜であり,林義郎の息子は参議院議員をしています。松岡参院議員はあの戦前の松岡洋右の末裔だとか。

群馬県は世襲王国と云うよりも小渕,福田,中曽根という三巨頭が戦後に実績を作り上げたのを元にした世襲王国でしょうか。

二世三世よりも優秀な人間は絶対居ると思いますし世襲と云うだけで当選してしまうのは恥ずかしい事だと思いますが二世と優秀な新人だとなんとなく二世の方が知っていて信頼できる感じがしてしまうんでしょうなあ。

世襲議員リスト
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1274&KEY=1056571002

1296とはずがたり:2003/10/23(木) 16:45
日本の自由貿易の阻害要因になっている農政連から自由な政権を一度作らねばなるまい。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/kagoshima/OSK200310150070.html
県農政連、自民6人を推薦

 県農政連(委員長=川井田幸一・県農協中央会長、約9万人)は14日、鹿児島市で執行委員会を開き、11月9日投開票の総選挙で自民公認の6人を推薦することを決めた。8項目の農業課題を盛り込んだ政策協定をそれぞれ結ぶという。

 小選挙区は1区保岡興治氏、2区園田修光氏、3区宮路和明氏、4区小里貞利氏、5区山中貞則氏。比例区は松下忠洋氏。各選挙区に選挙対策本部を設け、職員を計60人派遣する予定。自民党県連とも協議し、具体的な運動に入る。

 推薦申請は1区の民主前職、川内博史氏と2区の自由連合前職、徳田虎雄氏からも受けていたが、「実績」を重視したという。2区では、大島地区の一部支部で意見集約が不調に終わり、委員会の決定に一任する形になった。

 川井田委員長は会見で「今後のWTO(世界貿易機関)農業交渉や、小泉改革による農政予算の縮減など、農業は苦境にある。農業者、地方の立場に立った候補を推薦した」と説明した。

 (10/15)

1297とはずがたり:2003/10/23(木) 16:49
何も考えずに自民党に丸投げしていた医師の考えが変わるとしたらいいことだ

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/nagasaki/TKY200310210261.html
《選ぶのは 03総選挙》若手医師ら、人物“診断”

 県医師連盟県央地区若手有志の会は19日夜、大村市医師会館で、衆院選に長崎2区、3区から立候補する予定の4氏を招き、「県央地区医政懇談会」を開いた。国民皆保険が怪しくなるなど医療制度の後退を目の当たりにして「医師は政治に無関心でいた。自分たちの気持ちを反映させる人を選ぼう」と企画した。自民党を推薦してきた医師会が、他の政党の立候補予定者も一堂に集めて政策を聞くのは初めての試みという。

 ◇2・3区の4氏出席

 若手有志の会は1月に発足、各選挙区に2人ずつ、全国で約500人いる。政治への発言を強めようと研修もしてきた。

 衆院選で県医師連盟は自民党候補の推薦を決めているが、「患者・国民にとって真に望ましい医療・保険・福祉のあり方を問い直そう。共に将来像を語り合える候補者を見極めたい」と、政策を聞く相手を他党にまで広げた。背景について県医師連盟の幹部は「健康保険の本人3割負担など現在の制度に改定した自民党への不満、小泉改革への警戒感がある」と言う。

 会は立候補予定者全員にアンケートを送り、懇談会への出席を求めたが、2区の石丸完治(共産)、3区の谷川弥一(自民)、山田正彦(民主)、寺田敏之(共産)の4氏が出席した。会場は約100席用意され、大村市や諌早市、島原市、東彼杵郡などから医師ら約150人が参加、関心の高さを示した。

 谷川氏は「予算81兆円に対し税収40兆円。赤字国債は自分の子どもへのつけ回し」と、現実を直視して未来を切り開く重要性を指摘。山田氏は「官僚の天下りは壮大な無駄遣い。全廃して浮く10兆円を医療・福祉に」と提言した。寺田氏は「社会保障の充実を政治の主役に据える」、石丸氏は「公共事業、軍事費を削減すれば、財源はある」などとした。参加者から株式会社の医療分野への参入の是非についての質疑などがあった。

 会の高原晶さんは「思ったより参加者は多かった。あと判断するのは自分。医療制度が悪いと言うなら、もっと政治や選挙に興味をもって、投票所に足を運ばなければならない」と話している。

 (10/21)


http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/kagawa/OSK200310220023.html
《検証 香川の小泉改革:1》医師・建設・郵政 堅い支持組織、揺らぐ

 「民主党は患者の自己負担を3割から、以前の2割に戻します」

 14日夕のこと。香川1区に立候補を予定する小川淳也氏(32)=民新=は、高松市医師連盟の役員約20人を前に党のマニフェスト(政権公約)を披露した。

 「なぜ政治家を志すのか」「あなたの目標は?」。役員らから矢継ぎ早に質問が飛ぶ。小川氏はひとつずつ、それに答えた。

 香川1区は小川氏、そして平井卓也氏(45)=自前=、石川明克氏(47)=共新=、加藤繁秋氏(56)=社元=が立つと見込まれる。

 高松市医師会の政治団体である同連盟は総選挙を前に「面接」を実施したのだった。小川、平井両氏に質問状を出し、役員らが双方の話を聞いた。長らく自民党の固い支持組織だったが、今回初めて、与野党を天秤(てんびん)にかけた。

 4月にサラリーマンの自己負担が2割から3割に引き上げられ、市民の医者離れが始まった。同時に医療機関に入る診療報酬が引き下げられ、平均して前年比約5%の減収。株式会社による病院経営が来年度にも「特区」を設定したうえで解禁される見通しで、こうした小泉改革に医師らの不満が募っていた。「面接」は、それが形になって現れたのだった。

 平井氏は、医療費の患者負担について「現状維持」と回答した。連盟にとって有利な内容ではなかったが、結局平井氏を推すことになった。結局、「優勢な前職を敵に回したくない」「簡単に新顔には乗れない」というブレーキが働いた。

 しかし、連盟幹部はこう言う。「野党候補への支持も検討したのは、『もう自民だけではない』という兆しだ」

1298とはずがたり:2003/10/23(木) 16:50
>>1297香川県の記事の続き>

◇耐える経営者

 高松市のある土木業者は昨年度、県や市発注の公共工事を約3千万円分を受注したものの、1千万円の赤字に泣いた。「減り続ける工事を奪い合うため、値引き競争が激しい。転職もできないし、赤字の仕事でも取るしかない」。経営者は従業員2人と耐え続ける。

 県知事が許可した建設業者数は4595(03年3月末時点)。ピークだった00年3月末の4950に比べて355減った。

 ほとんどが中小零細業者。県建設業協会会長の森田紘一・合田工務店社長は「公共事業の削減で最も痛みを伴うのは零細業者」と話す。仕事の減少を埋めようと、大手・中堅業者が小規模の工事まで取り込むようになったからだ。

 総工費400億円と、県内では最大級の公共工事である高松港・サンポート地区のシンボルタワー工事をめぐっても、嘆きの声が聞こえてくる。「元請けは大手ゼネコンで、下請けは県外業者が多い」と県内の業者は言う。

 小泉首相は公共事業の削減を打ち出し、03年度と04年度は前年比3%減らすとしている。

 同協会は9月の自民党総裁選で、小泉不支持を決めた。それでも、総選挙では自民を支持する。「公共事業を3割減らすという民主に入れるわけにはいかない」(森田氏)からだ。

◇局長の心に影

 そして、ある特定郵便局長の話。自民の立候補予定者から「後援会名簿を」と依頼を受けた。しかし、自分の名前を名簿に書かず、妻に名簿集めを任せた。

 全国特定郵便局長会は、自民党最大の集票組織といわれる。しかし、01年の参院選で近畿の特定郵便局長ら16人が、比例区に出た元郵政官僚の票集めをし、公職選挙法違反(公務員の地位利用)で逮捕された。

 そして小泉首相は07年の郵政民営化をうたう。

 「下手に動くと懲戒免職で退職金が吹っ飛ぶ。『郵政を守る』という候補の応援はしたいが」。選挙を前に局長の心から「影」が消えない。

     ◇

 総選挙が28日に公示される。問われるのは、小泉改革の是非だ。県内にその現場を見た。

 (10/22)

1299とはずがたり:2003/10/23(木) 19:17
老人の恨み節2題。
自民党が真正保守本流の政党ならちゃらちゃらと無党派受けするような施策は止めて欲しいねえ。無能の石原を重用してみたり,年長者への礼を欠いてみたり,出来もしない公約を掲げてみたり,薄っぺらな男を総裁にしてみたり…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00000526-jij-pol
中曽根元首相の会見要旨=自民党の定年制問題

 中曽根康弘元首相が23日、小泉純一郎首相との会談後に行った記者会見の要旨は次の通り。
 1、小泉首相から「中曽根氏は国際的にも国内的にも、その発言や行動に影響力がある。今後は(国会議員としてでなく)そういう形で活動してほしい」と発言があったが、了承できない。教育基本法と憲法の改正を訴え続けてきた。それが政治日程に上がった段階で議員を辞めることはできない。
 1、首相は約束を守ってほしい。(かつて衆院比例北関東ブロックの)最上位という条件を持ってきたので、それをのんだ。これは党の公約だ。首相自身もバリ島やバンコク(の内政懇)で「本人の判断だ」と言い続けてきた。それを信用していたのに、非礼なやり方だ。一種の政治テロだ。突如爆弾を投げつけるような行動は取るべきではない。
 1、(引退要請は)容認できない。老人はいらない、という感じを持たせると、全国の老人の反感を買う。首相は慎重に行動してほしい。選挙という目前の利害で行動するのは誤りだ。
 1、首相は頭を下げて帰って行った。よく考えてみるとの風情だった。
 1、(小選挙区からの出馬については)周りや選挙民と相談して決める。どういう結果が出るか。首相が考え直してくれると思っている。(了)(時事通信)
[10月23日11時31分更新]

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/tokyo/TKY200310220248.html
「みんながイエスマン」粕谷氏、引退会見で定年制批判

 「みんなが執行部にイエス、イエスと言っている。物が言えない雰囲気だ」。自民党の粕谷茂・元北海道・沖縄開発庁長官(77)は21日、党本部で記者会見を開き、政界引退を表明するとともに、「73歳定年制」への批判を展開するなど、党の現状への苦言を繰り返した。

 粕谷氏は東京7区などが地盤で連続9回当選したが、前回総選挙で落選。今回は比例単独での立候補を目指したが、73歳定年制との関係で引退を決めた。

 粕谷氏は「毛沢東はかつて、老人に判断を学べと言っている。高齢化社会なのだから、この層から20〜30人は衆院議員を出してもいい」と党の若返り方針を批判。

 「人気が高いからといって、何でも『この人の力を借りないといけない』となったらだめ」「災いは得意の時に生じる。党は赤信号の状態」などと話し、中曽根、宮沢両元首相について「ぜひ比例区で出て活躍してほしい」とエールを送った。

 (10/22)

1300とはずがたり:2003/10/23(木) 19:40
民主王国愛知で候補者絞り込みが進んできました。

http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/aichi/TKY200310230333.html
愛知6区 長谷川氏、比例転出の意向

 愛知6区で自民党の公認争いに敗れた長谷川達也氏(33)が21日、同党愛知県連の説得に応じ、比例区東海ブロックの単独候補に転出する意向を固めた。小選挙区での立候補は断念する方向だ。自民党では愛知10区から出馬準備を進めていた新顔の鈴木雅博氏(49)も与党間調整の結果、比例単独候補となる見通し。ただ、長谷川、鈴木両氏とも上位での比例名簿登載は難しい状況だ。

 長谷川氏が同区からの出馬を断念すると、自民候補は名実ともに丹羽秀樹氏(30)に一本化される。ただ保守新の元職、三沢淳氏(51)が出馬する意向。与党分裂のまま民主前職の前田雄吉氏(43)に挑む構図は変わっていない。

 長谷川氏は同日夜、春日井市内で後援会の臨時の役員会を開き、比例区転出について理解を求めた。長谷川氏は「無所属でも立候補する」と候補者調整を固辞していたが、会合後、長谷川氏は「どういう形でも立候補する。比例区での立候補も前向きに考えたい」と述べた。

 春日井、犬山、小牧の3市からなる愛知6区ではほかに、共産新顔の柳沢けさ美氏(53)が出馬を表明している。

 (10/22)

http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=031023162837X606&genre=pol
愛知8区、古井戸氏が出馬辞退

 衆院愛知8区で自民党公認から漏れた弁護士の古井戸康雄氏は23日、愛知県半田市内の事務所で記者会見し、小選挙区への出馬を辞退すると発表した。

1301とはずがたり:2003/10/23(木) 20:26
>>1283 護憲・社会民主勢力結集を!

どんな党なんでしょう。

日本労働党
http://www.jlp.net/


http://www2.asahi.com/senkyo2003/localnews/fukuoka/TKY200310230195.html
社民支持を表明 日本労働党県委員会

 日本労働党県委員会は22日、衆院選福岡5、7、11区で社民党の公認候補を支持し、比例区九州ブロックでも社民党を支持すると表明した。

 社民党県連とこの日、合意した。平石義則委員長は「財界は今度の選挙で一挙に保守二大政党制に持ち込もうとしている。それを阻止するため、社民勢力の結集が必要と考えた」と話した。

1302とはずがたり:2003/10/23(木) 20:49
>>1300
一体何人比例単独候補つくんねんな。

http://www.tokyo-np.co.jp/03seikyoku/news/aichi/031023005.html
古井戸氏は比例単独へ
自民愛知8区

 保守層が分裂していた衆院愛知8区(半田市など)で自民党愛知県連は二十三日、無所属新人古井戸康雄氏(38)を比例単独候補にすると決めた。古井戸氏は同日午後、久間章生同党幹事長代理とともに記者会見し正式に表明する。保守系候補を前職大木浩氏(76)一人に絞り、民主比例前職伴野豊氏(42)に対抗する。

 古井戸氏は自民党員で大木氏と党公認を争い、日高昇自民党県議団長らが一時、古井戸氏を推していたため、8区の保守層を二分する騒ぎとなっていた。党公認が大木氏に決まると、古井戸氏は離党届を提出し、無所属での出馬を表明。党県連はこの離党届を受理せず、調整を図っていた。

 このほか8区は共産新人神谷暢氏(62)が立候補を表明している。

1304とはずがたり:2003/10/23(木) 21:34
愛知だけでこんだけ比例単独。

元々の地盤 名前(派閥) 新旧/調整相手
愛知3 片岡 武司(亀)元 / 吉田 幸弘(亀)前:新進>保守
愛知6 長谷川達也  新 / 丹羽 秀樹(高)新
愛知7 鈴木 淳司(森)新 / 青山  丘(亀)前:新進>保守
愛知8 古井戸康雄  新 / 大木  浩(橋)前
愛知10 鈴木 雅博(河)新 / 江崎 鉄磨(保守)元

1305とはずがたり:2003/10/23(木) 22:46
http://www.asahi.com/politics/update/1023/007.html
公明が自民公認の73人を追加推薦、計171人に

 公明党は23日、総選挙で自民党公認の立候補予定者73人の推薦を発表した。公明の推薦を受けた自民候補は計171人になった。22日に推薦を申請した山崎拓副総裁については、女性スキャンダルへの反発もあり、今回の推薦には含まれなかった。推薦は次の通り。(カッコ内の数字は選挙区。敬称略)

 北海道(5)町村信孝▽同(9)岩倉博文▽同(11)中川昭一▽同(12)武部勤▽宮城(1)土井亨▽同(3)西村明宏▽同(5)斎藤正美▽秋田(2)野呂田芳成▽同(3)村岡兼造▽福島(3)荒井広幸▽同(5)坂本剛二▽茨城(4)梶山弘志▽栃木(1)船田元▽同(2)森山真弓▽同(3)渡辺喜美▽同(4)佐藤勉▽同(5)茂木敏充▽埼玉(3)今井宏▽同(13)土屋品子▽千葉(8)桜田義孝▽同(9)水野賢一▽同(10)林幹雄▽同(11)森英介▽同(12)浜田靖一▽東京(24)萩生田光一

 ▽富山(1)長勢甚遠▽同(2)宮腰光寛▽同(3)綿貫民輔▽石川(3)瓦力▽長野(2)村井仁▽岐阜(3)武藤嘉文▽同(4)藤井孝男▽静岡(4)望月義夫▽愛知(4)近藤浩▽同(5)木村隆秀▽三重(1)川崎二郎▽同(5)三ツ矢憲生▽滋賀(2)小西理▽同(3)宇野治▽京都(1)伊吹文明▽同(2)山本直彦▽同(5)谷垣禎一▽大阪(1)中馬弘毅▽同(10)松浪健太▽同(12)北川知克▽同(14)谷畑孝▽兵庫(3)井川弘光▽同(5)谷公一▽同(6)阪上善秀▽同(7)大前繁雄▽奈良(2)滝実▽同(3)奥野信亮▽和歌山(1)谷本龍哉▽鳥取(1)石破茂▽岡山(1)逢沢一郎▽同(3)平沼赳夫▽広島(3)増原義剛▽同(6)亀井静香▽同(7)宮沢洋一▽山口(1)高村正彦▽同(2)佐藤信二▽同(3)河村建夫▽徳島(1)七条明▽同(2)山口俊一▽香川(3)大野功統▽福岡(3)太田誠一▽佐賀(2)今村雅弘▽同(3)保利耕輔▽熊本(4)園田博之▽同(5)金子恭之▽鹿児島(5)山中貞則▽沖縄(3)嘉数知賢▽同(4)西銘恒三郎

(10/23 20:56)

1306おりーぶの木:2003/10/23(木) 23:12
>>1299
どうなるんでしょうかね?まあ引退せざるを得ないだろうが。
最初から公認しなければ良いのに本当にあざといなぁ。小泉って。
ところで民主党の閣僚名簿発表っていつなんだろう?補選の前日辺りにやらないとインパクトの面でかなりやばくなるぞ。
合併党大会の時も総裁戦後、すぐに開くつもりだったらしい。本当に演出のとというか駆け引きにおいては大人と子供くらいの差がある。
ドラマに例えれば脚本はいいのだが演出が全くなってなくぶち壊している感がある。劇場型政治の時代なのだから否応なくそこらへんをしたたかに立ちまわらない限り勝てるものも勝てない。
頼むぞ。ほんまに。

1307とはずがたり:2003/10/23(木) 23:14
見あたらないので160chより転載

72 名前: 名無しさん 投稿日: 2003/10/17(金) 07:04

前回の自民への推薦が160ほどだからまだまだだね


公明、自民公認候補ら99人の推薦を発表 総選挙
http://www.asahi.com/politics/update/1016/003.html
 公明党は16日、総選挙で自民党の公認候補98人と無所属の会公認の渡部恒三前衆院
副議長(福島4区)の計99人の推薦を発表した。今後、追加の推薦も検討している。
自民党で推薦を受けたのは次の通り。(カッコ内の数字は選挙区。敬称略)

青森(1)津島雄二▽同(3)大島理森▽同(4)木村太郎 ▽岩手(3)中村力▽
宮城(2)中野正志▽同(6)小野寺五典▽ 茨城(2)額賀福志郎▽同(6)丹羽雄哉▽
群馬(1)尾身幸次▽同(2)笹川尭▽同(3)谷津義男▽同(4)福田康夫▽
同(5)小渕優子▽ 埼玉(7)中野清▽同(9)大野松茂▽同(10)山口泰明▽
同(11)小泉龍司▽同(12)増田敏男▽同(14)三ツ林隆志▽
千葉(2)江口一雄▽同(3)松野博一▽同(5)薗浦健太郎▽同(6)渡辺博道▽
同(13)実川幸夫▽ 山梨(2)堀内光雄▽同(3)保坂武
▽東京(1)与謝野馨▽同(2)深谷隆司▽同(5)小杉隆▽同(6)越智隆雄▽
同(9)菅原一秀▽同(10)小林興起▽同(11)下村博文▽同(15)木村勉▽
同(18)鳩山邦夫▽同(19)松本洋平▽同(21)橋本城二▽同(22)伊藤達也▽
同(23)伊藤公介▽同(25)井上信治▽
新潟(1)吉田六左エ門▽同(2)近藤基彦▽ 石川(1)馳浩▽同(2)森喜朗▽
福井(1)松宮勲▽同(3)高木毅▽ 長野(1)小坂憲次▽同(4)後藤茂之▽
同(5)宮下一郎▽ 岐阜(1)野田聖子▽同(2)棚橋泰文▽ 静岡(5)斉藤斗志二▽
同(8)塩谷立▽ 愛知(1)谷田武彦▽同(3)吉田幸弘▽同(14)浅野勝人▽
三重(4)田村憲久▽ 滋賀(4)岩永峯一▽京都(3)奥山茂彦▽同(4)田中英夫▽
同(6)菱田嘉明▽ 大阪(2)左藤章▽同(4)中山泰秀▽同(13)西野あきら▽
同(18)中山太郎▽ 兵庫(1)砂田圭佑▽同(9)宮本一三▽同(10)渡海紀三朗▽
同(11)戸井田徹▽同(12)河本三郎▽ 奈良(4)田野瀬良太郎▽
和歌山(2)石田真敏▽ 島根(1)細田博之▽同(2)竹下亘▽ 岡山(4)橋本龍太郎▽
広島(4)中川秀直▽同(5)池田行彦▽ 山口(4)安倍晋三▽ 徳島(3)後藤田正純▽
香川(1)平井卓也▽同(2)木村義雄▽ 高知(1)福井照▽同(2)中谷元▽
同(3)山本有二▽ 福岡(6)荒巻隆三▽同(9)三原朝彦▽ 佐賀(1)福岡資麿▽
長崎(1)倉成正和▽同(2)久間章生▽同(3)谷川弥一▽同(4)北村誠吾▽
熊本(2)林田彪▽同(3)松岡利勝▽ 大分(1)衛藤晟一▽同(2)衛藤征士郎▽
同(3)岩屋毅▽ 鹿児島(1)保岡興治▽同(4)小里貞利

(10/16 17:42)

1308おりーぶの木:2003/10/23(木) 23:17
160chの掲示板てどこにありますか?

1309とはずがたり:2003/10/23(木) 23:23
>>1308
小泉さん余り知られたくないみたいなのでメールでこっそりお知らせします

1310日帝極右保守反動分子:2003/10/23(木) 23:33
今、NHKで埼玉補選の政見放送やってます。チャンネル変えたらやってました。

1311おりーぶの木:2003/10/23(木) 23:34
>>1309
どもでつ。

1312とはずがたり:2003/10/23(木) 23:36
>>1311
彼の所は時たま変なのが現れて荒らされてるけどうちはそれすら来ない。。
ちょっと淋しいですねえ。そんなに書き込みづらいですかねえ。。。

1313とはずがたり:2003/10/24(金) 00:03
13区,品子の所ですな。バックはいるのかな?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031024-00002086-mai-pol
<衆院選>埼玉13区から新人の会社役員が出馬 

 会社役員で新人の会田信源氏(33)は23日、衆院選埼玉13区から無所属で立候補すると表明した。(毎日新聞)
[10月23日23時5分更新]

1314とはずがたり:2003/10/24(金) 00:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00000003-mai-l46
[まつり前夜]衆院選 2区 安倍人気VS非自民 /鹿児島

 ◇谷山、奄美で浸透図る
 「園田修光君は私の親友です」。鹿児島市谷山地区を走る自民の宣伝カーから、安倍晋三幹事長の音声が流れる。街頭には、ワイシャツ姿で肩を組むツーショットのポスター。「(現職の時、党の)部会が一緒だった」と園田氏は2人の親密さを強調し、安倍幹事長誕生を追い風に、人気に便乗する姿勢を隠さない。
 4日、谷山での徳田虎雄氏の事務所開き。壇上で民主県連の幹部が「何としても徳田さんを当選させる」と力んだ。自由連合は比例代表に候補を立てない。「前回、比例九州ブロックでは22万票取った」。徳田陣営の幹部は比例票をちらつかせ、与野党問わず非自民の選挙協力を進める。
 両者は過去1勝1敗。前回は徳田氏が園田氏の地元・谷山を制し、1万1000票差で勝った。公示後、園田氏には安倍幹事長が、徳田氏には「盟友」と呼ぶ石原慎太郎・東京都知事が来援する。両者とも有権者の4割を占める谷山での票の上積みを期待する。
  ◇    ◇
 2区の勝敗を決する、もう一つの山が奄美地区の票。自民と自由連合が長く対立してきた地域だ。徳田氏の地元・徳之島では13日、2人が鉢合わせした。
 伊仙町での全島闘牛大会。軽快なリズムの「ワイド節」が流れると、園田氏が手踊りを始め、場内が沸いた。機嫌を良くした園田氏は、横に陣取る徳田氏より先にマイクを握り、「奄美のために頑張ります」と訴えた。
 「島の闘牛大会では現職時代でもあいさつさえできなかった」。園田陣営の幹部の声が弾む。奄美では前回、1万5000票の差がついた。半分の7500票が徳之島。園田氏は「よく足を運んだ分、変わってきたな」と手応えを感じている。
 一方、徳田氏は最近の首長選や県議選では「奄美の和」を掲げ、自民との対立を回避してきた。これが二極対立の構図を解く格好になった。自民支持層の建設業界でも評価する声が上がるなど、園田氏の支援組織への浸透に効果を上げている。
  ◇   ◇
 共産の堀拓生氏は街頭演説を中心に活動。8〜13日には奄美各地で「若者に雇用を」と訴えた。無所属の山内一豊氏は、電子メールを使うなど独自の動きを続けている。

1315とはずがたり:2003/10/24(金) 00:24
大石系は勢力は潰滅してしまったんだな…。
平田は二階のつてで堀内系か。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00000002-mai-l22
[日本の選択]静岡の現場から/3 自民の苦悩−−2、6区 /静岡

 ◇必勝への一本化、予備選実らず−−「世襲しかなかった」
 自民党県連の行動は素早かった。6区の党支部予備選で栗原裕康(54)に敗れた元国土交通省企画官、平田純一(41)が一転、立候補を表明したのが9月18日。その翌日朝には党紀委員が集まり、平田の除名が即座に決まった。「永久除名だ」「予備選のルール化までしたのに、何なんだ」。委員の怒りは容易には収まらなかった。
 ◇   ◇   ◇
 自民党総裁選が迫った9月8日。東京都内で開かれた堀内派の政策研究会に平田の姿があった。「公認ではありませんが、一緒に活動できるよう頑張ります」。そう決意を述べると、元幹事長の古賀誠(63)ら約50人の議員から拍手が起きた。
 平田は古賀の招きで、今年初めごろから同派の会合に出るようになった。道路族のドンと言われる古賀と平田を引き合わせたのは、保守新党幹事長の二階俊博(64)。裾野出身の元建設相、故遠藤三郎の秘書を務めた二階は、当時の人脈を使って平田を支援する。
 「骨をうずめる覚悟」。平田がそう語る伊豆地域は、道路にかける思いが強い。2年前に75歳で他界した木部佳昭元建設相は、沼津と下田を結ぶ「伊豆縦貫道」の建設が悲願で、「完成するまで死ねない」とよく語った。だが、全長60キロの縦貫道は供用区間がまだ4キロにとどまり、道路特定財源見直しの議論も持ち上がっている。
 そう見ると、国交省や古賀とつながる平田の存在は大きい。建設業を営む平田の後援会幹部は「伊豆縦貫道やJR沼津駅の高架化など、県東部にはどうしても中央に顔がきく議員が必要だ」と、平田が国とのパイプ役に育つことを願う。
 一方、沼津・伊豆地域では、自民系候補同士による足の引っ張りあいも続いてきた。前回は隣接区から来た栗原と木部が争い、そのスキを民主の細野豪志(31)が突いた。「区割り変更はあったが、沼津で強い渡辺周に勝つには、自民の一本化は絶対条件」(自民県議)。そして導入された予備選だったが、今回も自民は分裂選挙となる。
 ◇   ◇   ◇
 記録ずくめの冷夏となった今年7月。2区内で自民党の役員を務める男性の自宅をベテラン県議が訪ねた。2区では建設相を務めた大物の原田昇左右(80)が引退を決め、支部の予備選が予定されていた。
 予備選は公募という形を取るが、応募するには市町村支部の推薦が必要になる。「私を推薦してくれないだろうか」と、県議は頼み込む。「他の人の意見も聞かないと」「合併も控えている地元のために頑張ってほしい」。役員は最後まで首を振らなかった。
 公募には、原田の長男令嗣(51)だけが手を挙げた形となり支部長に就任したが、「世襲」への準備は今年春ごろから着々と進められていた。原田の有力後援者が焼津市の原田宅に集められ、令嗣の出馬を打診された。「県議には出たい連中もいる」。中には答えを保留する者もいたが、直後に令嗣はNHKを辞め、秘書団に加わった。
 選挙区は大井川をはさんで、元郵政相の大石千八(67)を支援してきた大石会、原田会が激しくしのぎを削ってきた歴史がある。だが、今では県議をはじめ市議のほとんどが原田会にくら替えし、民主前職の津川祥吾(31)らと対決する。
 今、選挙区を歩いても「世襲」に対する批判を保守側から聞くことはない。「何人かの県議の名前があがったが、どれも帯に短し、たすきに長し。結局、世襲しかなかったんだ」。党のある役員はそう明かした。=敬称略、つづく

1316とはずがたり:2003/10/24(金) 15:00

http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=2842
1区は自主投票/公明県本部
 公明党県本部は23日、衆院選熊本1区は自主投票とする、と発表した。2〜5区については、連立与党を組む自民公認の立候補予定者を推薦する方針という。公明県本部は「比例区を支援する姿勢に異論があった」と説明している。

 1区に出る自民元職の岩下栄一氏は前回、公明の推薦を受けたが落選。今回も公明に推薦願いを出していた。

 しかし、公明党県本部によると、公明の出す比例区の立候補予定者を支援する陣営の姿勢を推薦を出すかどうかの判断材料としたところ、1区については党内や支援団体の創価学会から「前回総選挙では期待通りの協力が得られなかった」などと異論があったという。西泰史・公明党県代表は「公明の比例区の票にとって最も効果的な判断をとった。(1区は)現場で判断して欲しい」と話した。

 岩下陣営の関係者は「公明を支援する準備はしている。今後もねばり強く支援を要請したい」と話す。


(10/24)

1317とはずがたり:2003/10/24(金) 15:15
公選法33条の規定って何だっけ?
3ヶ月は早すぎるので(地方選で買収などに問われた候補者が他会派の繰り上げを阻止するために辞職を遅らせたりした)1年以内とかにすれば?まあこの場合前回の参院選からは一年以上たっている訳ですけど。

http://www.asahi.com/obituaries/update/1024/001.html
参院議員の井上吉夫さん死去

 井上 吉夫さん(いのうえ・きちお=自民党参院議員)は24日、心不全で死去、80歳。通夜は25日午後6時、葬儀は26日正午から鹿児島県出水市中央町1130のルミエールいずみで。喪主は妻孝子さん。自宅は同市向江町7の18。

 市議、県議などを経て74年の参院選鹿児島選挙区で初当選。北海道・沖縄開発庁長官などを務め、5期目だった。

   ◇

 総務省選挙課によると、参院選後3カ月以上たっているため繰り上げ当選はなく、公選法33条の規定で補欠選挙も行われない。

(10/24 11:09)

1318とはずがたり:2003/10/24(金) 15:31
これでしょうな。>>1317

 公選法の規定で、国会議員に欠員が生じた場合は4、10月に補選があるが、今回は改選が近いため実施されない。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kids.html?d=24mainichiF1024e034&cat=2

1319とはずがたり:2003/10/24(金) 18:52
割と山田が善戦していると云うこと?割と自民党必死ですけど。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news01.asp?kiji=3157
自民結束へ家族も奔走

23日夕、福江市中心部の福江文化会館であった自民新顔、谷川弥一(62)の決起集会。約千席のホールは支持者で埋まり、あふれた人がホールや別室に設置されたテレビで集会の様子を見守った。
  舞台には、引退する元防衛庁長官の虎島和夫、福江市の木場弥一郎ら下五島の市町長や議長、県議6人がひしめき合う。地元選出の県議会副議長、平山源司は「何が何でも自民の後継者を」と訴えた。

  上五島5人、下五島7人。ここ1カ月でこれだけの自民県議が谷川の応援のため、五島に入った。10月上旬には下五島に党県連三役がそろって訪れ、あいさつ回りをした。

  島に入るのは県議らだけではない。
  今月中旬のよく晴れた休日。福江市の谷川事務所には、スーツ姿に砂まみれの革靴を履く谷川の長男、喜一(32)の姿があった。この日は島内各町の運動会。喜一は「4町の運動会をはしごしました」と話す。
  「おやじの代理で来た、とあんたが言って回れば五島(の票)は固まる」。離島の選挙を知り尽くす虎島の話に、喜一は神妙な面持ちで耳を傾けていた。
  次女の浩子(27)もすでに3回五島に入り、地元市議の付き添いでスポーツ大会などに顔を出す。
  後援会幹部は言う。「離島はいくら他人が回ってもダメ。奥さんや子どもが回らないと。10人の他人より1人の身内なんですよ」

    ■    ■

  五島町村会は谷川推薦を決めた。ある町長は「陳情で頼るのは政権与党である自民の先生。だから3区から自民の火を消してはならない」と語る。

  一方で「いつまでも陳情や要望を繰り返し、国会議員主導で道を作ってもらうのもどうかと思う。そんなことじゃ五島はよくならない」と漏らす町長もいる。

  来夏、五島の1市10町は「新上五島町」と「五島市」に合併する。新上五島町長選にはすでに2人の町長が立候補を表明した。谷川の地元岐宿町長の寺岡三次(75)は「新市町長を狙う人の中にはどちらが勝つかを見極め、どっちつかずの人もいる」と皮肉る。

    ■    ■

  福江港に向かう海上タクシー。小さな船内で旧自由党出身の民主前職、山田正彦(61)と、民主・自由両党の合併による候補一本化で立候補を断念した民主党県連副代表の犬塚直史(49)がはす向かいに座る。

  船は途中、久賀島(福江市)の小さな港に立ち寄った。岸壁には年配の女性が1人ぽつんと立つ。犬塚が山田に紹介する。「今日はこの人に会いに来たんですよ」。女性は犬塚の支持者だ。握手の手を差し出した山田は「衆院選では私が、来年の参院選では犬塚さんが当選し、両院で政権交代を目指します」と力強く語った。

  山田は、前回の衆院選で敵だった犬塚や民主党県議らと島を回り、労組など民主党支持団体への浸透を着々と進める。

  山田を推薦する社民党下五島支部長(福江市議)の椿山恵三(57)は「労組などには旧自由党へのアレルギーもあるが、だからといって谷川さんに投票するとは思えない。前回民主と社民で得た犬塚票はそのまま山田さんに上乗せできる」と話す。


(敬称略)

(10/24)

1320とはずがたり:2003/10/24(金) 20:25
県民の会は例の如く共産党系の団体だと思うが高知では社会党系の人も参加しているようですねえ。

http://www11.ocn.ne.jp/~jcpkochi/minpo/kajihara.htm
高知民報                  
衆院選高知1区に梶原さん
党派こえ小泉政治の転換めざす 「県民の会」と日本共産党が擁立
2003年1月12日 

 次期衆議院選挙の小選挙区高知1区に県議会議員で弁護士の梶原守光さんが立候補することになりました。2002年12月26日には梶原さんとともに「梶原守光さんを国政の場に送る県民の会(仮称)」、日本共産党県委員会がそれぞれ高知城ホールで会見を開いて、選挙戦に臨む決意を表明しました(梶原氏の決意表明の要旨は別項に掲載しています)。
 県民の会の会見には、渡辺進(元高知市文振興事業団専務理事)、栗原透(元社会党高知県本部委員長)、西岡瑠璃子(元社会党参議院議員)、有沢宗重(元高知市議会議長)の各氏など12人が列席しました。
 呼びかけ人を代表して渡辺進氏が「高知県の経済は本当にひどい状況。今ほど国政を変えなければならないと思ったことはない。党派を超えて新しい政治を実現する運動に取り組んでいく。梶原さんはこの期待に応えてもらえる最強の候補者」とあいさつしました。  県民の会では2月8日に結成総会を開いて、役員体制を確立することになっています。事務所は高知市はりまや町3丁目(蓮池電停前)。
 続いて開かれた日本共産党県委員会の会見では、浦田宣昭県委員長が「小泉政治に危機感を持ち転換を臨む広範な人たちから梶原さんに高知1区から選挙に出て欲しいという強い出馬要請があった。梶原さんは弁護士として県民の利益を守りながら県政改革、ヤミ融資事件解明の先頭に立って奮闘してきた。直ちに国政で働ける力量と経験を備えた候補者」と立候補に至る経緯を説明し、広範な県民と共同をひろげていく決意を表明。
 「比例四国ブロックでの春名なおあき衆議院議員の議席確保とともに梶原さんの勝利で1996年の山原さんの議席奪還に全力をあげる」と強調しました。会見には塚地佐智県議が同席しました。

梶原さんの発言要旨

 今日ほど日本の政治が暗く、歪んだ時代はないと思います。小泉総理は「自民党をぶっ壊す」、「構造改革なくして成長なし」と言い、自らの行動に批判的な人を「抵抗勢力」と描いて、抵抗勢力に対して自らは正しい改革をするというポーズを人気をつなぎ止める手段に使ってきました。
 私はこれを「小泉トリック」と言っています。一時国民は、小泉さんに強い関心を示しました。しかし今日、小泉さんの政治の中身がなんであるかということがいかんなく暴露され、このままでは、自らの暮らしが成りたたなくなることを強く感じ、小泉政権の真の姿を理解しつつあります。
 どこの商店街に行っても「もう商売が成り立たない」、農家も「農業では食っていけない」。建設業者は「仕事は激減。まったく先が見えない」と言っています。高齢者を中心に社会保障が切り捨てられて、長生きが罪のような意識で暮らさなければならない実態があります。子供たちの未来も大変厳しい状況です。
 同時に小泉さんは憲法を踏みにじり、憲法の根本的な改悪、教育基本法改悪をねらい、イージス艦をアラビア海に派遣して、アメリカに追随して「戦争のできる国」に日本を変えようとしています。日本の未来を考えた時に誠に重大。一昔前には考えることもできなかった恐ろしい事態です。
 今度の総選挙は生易しい選挙ではありません。小泉内閣の「弱い者いじめ政治」、「戦争へすすむ政治」にストップをかけるため、全ての国民の皆さんがともにたたかう仲間と思っています。
 このままの政治ではいけない、暮らしを守り、平和を守りたいということで一致できれば、他はいくら違っても、全ての人たちと手を取り合ってたたかい選挙戦の様相を一変したい。国民の力を総動員した一票一揆、小泉政治を変えて日本の未来を切り開く選挙戦にしたいと思っています。
 小泉政治は長く暗いトンネルに入り、国民生活はブラックホールに飲み込まれています。先はまったく見えません。今は苦しいけれど先には展望が開けるということを示して、しばらく我慢してくれという話なら、まだ分かりますが、小泉さんは何の展望も示していません。今のままでは日本は破局に近づきつつあるといっても過言ではありません。深いトンネルを出てきたら、そこには墓場があったとなりかねない事態に強い危機感を持っています。
 私の人生をかけて、日本の政治を変えるため、弱い立場の人々の暮らしと営業、平和を守り抜くためにたたかい抜きたいと思います。

1321とはずがたり:2003/10/24(金) 20:26
長浜氏は11区に決まったんですね。

http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=3529
「復活当選」増えそう 小選挙区激戦で

 今回の総選挙は小選挙区で落選しても、比例区(南関東ブロック、定数22)で当選する「敗者復活」議員が増加しそうだ。自民と民主の比例区単独候補の減少と小選挙区での激戦区の増加が主な要因だ。比例区での復活の条件は「小選挙区でどれだけ接戦を演じられるか」にあるため、両方に重複して立候補を予定している人たちは、「結果的についてくるもの」とあくまでも小選挙区での当選に照準を合わせている。

 ●重複予定者27人

 復活当選の対象になるのは、県内小選挙区の立候補予定者43人のうち、比例区にも立候補する予定の自民、民主、社民の3党の27人。小選挙区で落選しても、比例名簿の順位が同じで惜敗率が上位なら、復活当選できる可能性がある。自民や民主の重複候補者は同一順位に並ぶことが多い。

 小選挙区と比例区の候補を選挙ごとに入れ替える「コスタリカ方式」は、前回(00年)、県内で自民が3選挙区、民主が1選挙区で採った。しかし選挙区一つが増えたこともあり、今回は自民が12区の1選挙区で採るだけだ。

 ●照準は小選挙区

 激戦区も都市部を中心に前回より増えると見られている。惜敗率が高ければ、落選者から続々復活当選が生まれることになる。

 だが、前回県内で唯一復活当選した8区の自民前職、桜田義孝氏の陣営は、「比例区のことは全く考えていない」と言う。惜敗率争いは、同じ党内の他区候補者が対象となるため、競いようがないという。「復活当選は結果的についてくるもの」と話す。

 前々回復活当選した6区の民主前職、生方幸夫氏の陣営も「小選挙区で勝つことが先」と言う。そのとき小選挙区で当選したのが自民前職、渡辺博道氏で、今回再び激突する。「民主から議員を一人でも多く出すために、比例区への投票も呼びかける。それが引いては『万が一の時』に役立つ」と見ている。

 ●比例名簿順が影響

 自民党県連は22日、南関東ブロックの総意として「前職の比例順位を新顔や元職より上位に置く」ことなどを党本部に要請。新顔や元職が「敗者復活戦」では不利になる。

 2区の元職、江口一雄氏陣営は「党が決めることなので仕方ないが、要望通り決まれば困ったこと。小選挙区で勝つしかない」と話す。7区の新顔、松本和巳氏陣営も「新人なので何も言えない。小選挙区の勝利が大前提」としている。

 民主党県連にとっては、前職、長浜博行氏の比例順位が気になるところだ。コスタリカ方式を解消して都市部の8区から11区に国替えとなったが、保守の厚い地盤。民主の前回の比例区の得票率は、8区では約32%あったが、11区では約19%しかなかった。
 このため同県連は、長浜氏の比例名簿順位を他の重複候補者より上に置くよう党本部に要請しているが、結論は出ていない。
(10/24)

1322とはずがたり:2003/10/24(金) 21:33
新潟スレより

504 名前:無党派さん 投稿日:03/10/21 21:05 ID:WywY6RaM
なぬ?
じゃ、6区は
高鳥+宮越 vs 筒井(+白川) vs 風間(+真紀子)
の三つ巴か。


506 名前:無党派さん 投稿日:03/10/21 22:14 ID:cvdEIbjU
>>504
もうグチャグチャだね、6区はw
前回の選挙では、宮越は筒井側だったのに。
新潟日報に白川票の一部が風間に流れるって
書いてあったけど、どうなんだろ?


508 名前:無党派さん 投稿日:03/10/21 22:45 ID:BxWEHCP1
宮越は自民入ってどうするつもりだ?
来年の市長選狙うのか?
とすっと、木浦市長派は筒井に流れるのか?
あるいは、上越の非高鳥系自民勢力が結集するのか?

509 名前:無党派さん 投稿日:03/10/22 00:35 ID:+A6zdEnI
>>508
来年の参院選の比例区で出るらしいよ。
森に説得されて自民入りになったと
ローカルニュースで言ってた。


510 名前:無党派さん 投稿日:03/10/22 02:02 ID:m/Iunuye
となると、新潟6区は森派の新潟拠点になるのかな。
高鳥二世=森派、宮越=森派で。
新潟自民は亀井系が多くて森的には目障りで何とかしたいところか。

1323とはずがたり:2003/10/26(日) 11:17

http://mytown.asahi.com/niigata/news01.asp?kiji=5061
政界再編めざす真紀子氏、他候補の応援も

 「自民でも民主でもない。私の目標は、政界再編です」−−。田中真紀子氏は25日、長岡市のホテルで開かれた記者会見で、自らの政治姿勢を明確にした。すでに県内外の複数の無所属立候補予定者と政策面でのすり合わせも行い、選挙期間中には応援演説にも赴くとした。また「再編」に向け、来夏の参院選も視野にいれているという。

 総選挙での政治姿勢を問われた真紀子氏は、はっきりした口調で「政界再編です」と答えた。

 郵政民営化や道路公団の問題、消費税引き上げ、イラクへの自衛隊派遣などを挙げ、自民、民主両党ともに「意見が右から左まで混在している」と述べた。そのうえで、「選択肢が二つしかないのではなく、違った道もあっていい」とし、政策別に政界再編の方向を目指す考えを示した。

 一方、自民党県連は、夫の直紀参院議員に対し、この総選挙で県内の自民公認候補の応援を要請している。しかし、交渉は進展していない。直紀氏の関係者によると、同氏は25日までに要請を断る意向を固めた。真紀子氏も会見で「社会の基本は夫婦」と語った。直紀氏は周囲に「公認を返上してもいい」と漏らしており、総選挙後に離党し、真紀子氏に同調するのは確実とみられる。

 関係者によると、直紀氏は今月中旬、創価学会に強い影響力を持つ人物と秘密裏に会談。「小選挙区は真紀子氏、比例は公明で」とのバーターを持ちかけたという。

 真紀子氏本人や、後援会幹部もすでに関係者と接触。固い「学会票」の取り込みを狙っている。

 その学会をかつて厳しく批判した白川勝彦氏が民主党の公認を求め、同じ5区に立候補する。

 真紀子氏は民主党について「(合併は)よくぞやった」「敬意を表す」と、微妙な言い回しをしている。真紀子氏から自民批判を引き出したい民主党は、県連が推薦を申請した白川氏の扱いを保留にしている。

 真紀子氏の発言に対して、「『政界再編』など、レコードが10年前に戻った話。試行錯誤があり、今の民主党ができた。私は『政権交代』を訴えていく」と批判する白川氏。前日には、菅直人代表と電話で直談判し、改めて民主党の公認を求めた。菅代表は「政治的、戦略的に極めて大切なので、真紀子氏の動向を見守りたい」と答えたという。


議員・党員から離党届
 5区から無所属で立候補する田中真紀子氏を応援するため、自民党に離党届を出す地方議員や党員が出始めている。真紀子氏が党本部に突きつけた「離党届」が、5区の同党をゆさぶっている。

 自民党は、5区で前職の星野行男氏を立てて戦う。しかし、真紀子氏の立候補表明後の10日、ある同党県議の後援会は、内部分裂を避けるため、今回の総選挙には自主投票で臨むことを決めた。

 会員に配られた文書には「諸般の事情を勘案して、今回は特定の候補を推薦しないという判断に達した」とある。

 六日町やその周辺では、田中氏に同調して「離党」を申し出る町議や党員が出始めている。

 「真紀子さんを応援したい。(自民候補と敵対することで)党規違反になってはいけない」という党員に、地元党支部の幹部は慌て、「おとがめなしにするから、思いとどまってくれ」と引き留めに躍起になっている。

 自民党長岡支部の幹部にも、真紀子氏の後援会幹部が名を連ねる。その一人は「星野さんにも義理立てしないといけないから、今回は動かずに、寝ているよ」と話す。

 一方、離党届を出したり、県内外の無所属の立候補予定者に選挙後の連携を呼びかけたりする真紀子氏への反発もある。同党のある市議は「勝手すぎる。自民党の対立候補と連携しようとしている真紀子さんを、今回は応援できない」と言う。

 真紀子氏の後援会幹部は「離党宣言」による支持者離れを恐れ、「秘書給与問題は不起訴処分になった。むしろ、党員資格停止処分にした党の方に非がある。それなのに自分から離党する理由はない。支持が得られるかどうか」と心配する。

(10/26)

1324とはずがたり:2003/10/26(日) 11:35
民由の票田,小山選出県議元県議会議長板橋一好氏と福田武隼真岡市長の離叛は痛いのでは?
板橋氏と佐藤氏の確執はここ↓参照
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kikaku/oyamasen/oyamasen.html

http://mytown.asahi.com/tochigi/news02.asp?kiji=3726
選挙区を行く 栃木4区
 映画「2001年宇宙の旅」で有名な交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」の重低音と共に、22日のおおひら町民ホール(大平町)の緞帳(どんちょう)は上がり始めた。

 曲のクライマックスと同時に壇上がライトアップされる。山岡賢次氏の後援会や連合栃木などの支援グループ幹部が照らし出された。

 500人近い客席からは「おー」という驚きと、「やりすぎだよ」という笑い声も混じった。

 陣営幹部は「(山岡氏の)政策には自信があるが、集会の演出を高めないと有権者にうけない」と、従来の後援会の集会のスタイルを一新させた理由を説明する。

 前回トップの佐藤勉氏も戦術を変えた。建設業者を主軸とする支持母体を大量動員し、千人規模の集会を開く従来方式は控え、数十人程度のミニ集会が目立つ。

 ひたすら地域を訪ね歩き、県議時代を含め約16年間にわたる政治家としての実績などを間近で説明。「9月に入ってから歩き出し、もう何十回やったか数えられない」(佐藤氏)という。

 2陣営の新たな動きは、前回と戦法を変えず、街頭演説の数をこなして支持層拡大を図る山崎寿彦氏の共産党陣営とは対照的だ。

 「相手の動きが見えない」−−。戦略を変えた佐藤、山岡の両陣営は今、皮肉にも同じような悩みを抱えている。

      ■

 小山、真岡の2市を始め、東は茂木町から西は藤岡町まで横長の4区。宇都宮市に通勤したり、都心から引っ越してきたりするサラリーマン家庭が人口増を支える。都市型志向の有権者が増加する半面、昔からの政争が絶えない地域もある。

 佐藤氏、山岡氏の対決は今回で3回目。この1年だけみても、両陣営を揺さぶる「小爆発」は各地で起きている。

 山岡氏が前回善戦した真岡市では、4月の県議選の候補者擁立をめぐり、山岡氏支持者だった福田武隼市長と、山岡氏との間に亀裂が発生。佐藤陣営は同市長を地元後援会長に迎えることに成功した。

 逆に、佐藤氏が生まれ育った壬生町の議会では、市町村合併の方針の違いや、自民党系の会派同士の対立などをきっかけに10月、「反佐藤派」の町議6人が山岡陣営に結集。26日には田中康夫・長野県知事を同町に招き、無党派層の取り込みを狙う。

 4区最大の有権者が住む小山市では、合併した民主党と自由党の前回票を単純合算すると自民を大きく上回る。一方、佐藤陣営には、前回まで山岡陣営を応援してきた元県議会議長、板橋一好氏の後援会(1万人強)の支持が加わり、得票の上乗せを期待する。

      ■

 連合栃木によると、大手電機メーカーのリストラで、連合傘下の4区の組合員は3年前に比べ3500人以上減った。総務省の事業所・企業統計によると、4区の建設業者は99年から01年の2年間で約700人(3・6%)減少した。

 地方議会を巻き込んで双方の地盤を切り崩そうとする両陣営が本当に見えずにいるのは、相手の動き方ではなく、政治情勢と雇用環境の変化についていけず、こぼれ落ちた旧支持層の行方にほかならない。

(10/26)

1325とはずがたり【小山市長選1/2】:2003/10/26(日) 11:38
>>1324はっつけとく

http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kikaku/oyamasen/oyamasen.html
小山市長選
対 決 の 構 図

<上> 保守一騎打ち(2000年7月7日付)

継続と変革でしのぎ
「主流野村」対「反市長大久保」

 任期満了に伴う小山市長選は九日告示、十六日投票で行われる。船田章市長の勇退で、前市議の野村広元氏(55)と前農水省職員の大久保寿夫氏(51)が出馬を表明、十二年ぶりの選挙戦は保守系新人同士の一騎打ちが濃厚だ。十五万人の人口を抱え県下第三の都市のリーダーに市民はどちらを選ぶのか。両者の出馬の背景や対決の構図を追う。

◇       ◇       ◇

 「政治の流れを変えるのは小山にとってマイナス。私の後の市長としてぜひ当選させてほしい」

 五月十四日夜。小山市内のホテルで行われた野村広元氏を励ます会。壇上に立った船田章市長は声を張り上げた。

 船田市長が高齢などを理由に正式に引退を表明したのは今年二月。しかし昨年春の統一地方選前には引退の意思を固め、夏ごろからは後継者の名前が取りざたされ始めた。

■万全の組織態勢■


 浮上したのは野村氏と前議長の木戸健志市議。船田市長が「木戸の方が先輩だから野村は自分からは動かなかった」と言うように、野村氏は情勢を見極めていた。しかし今年に入り木戸市議の不出馬が伝わると、野村氏の地元・間々田地区が盛り上がり、一気に「後継・野村」に傾いていった。

 自民党の佐藤勉衆院議員をはじめ石島保男、栗田城両県議が支持、市議は最大会派を中心に十四人が支援する。選対事務長には石島県議、本部長には木戸市議が就く。約百二十の自治会や各種団体などから推薦状が届いており、「主流派」として万全の組織態勢を固めた。

 六月四日に同市文化センターで行われた総決起大会は、後援会組織をフル稼働し、約千二百人収容の会場は屋外まであふれかえった。野村氏は「船田市長のクリーンで公平な政治を引き継いでいく」と後継者の顔をのぞかせた後、「政策は大胆に変えて実行していきたい」と船田市政から転換する意思も示した。

■官職辞し出馬■


 「船田市長が退任し、同じような人が後継者に指名された。このままでは小山が駄目になると思い、立候補を決意した」。市文化センターで今月二日行われた立候補予定者の公開討論会で、大久保寿夫氏は対野村氏を全面に打ち出した。

 二十数年務めた農水官僚の職を投げ打っての出馬。市出身で「農業集落排水事業などで相談に乗り、関係を保っていた」とはいえ、自前の組織はなく、知名度も低い中での決断だった。

 今年二月中旬。日曜日の閑散とした市役所四階会議室に、森田総一市議と松島不三市議が代表を務める「反主流」二会派の市議十一人が集まった。「支持が得られるのであれば出馬したい」。大久保氏は出席した市議を前に支援を要請した。

 「支持するなら早く決定しようという空気があった」(森田市議)として、両会派はその後、一部の市議を除いて支援を決定。大久保氏に反主流派が結集し、自民・自由系の市議九人と板橋一好県議らが乗る構図が出来上がった。

 自前の後援会も四月十日に結成。選対は、市長選で「両者推薦」を決めた自民党小山支部長の小野瀬楠雄・元県議が事務長を引き受け、本部長は同支部幹事長の松島市議が務める。

 五月三十日に市文化センターで開いた総決起大会は、壇上に来賓などを並べず最後まで大久保氏一人で通した。大久保氏は「私と小山を変えていこう。そして新しい小山を、二十一世紀を生きる子供たちにプレゼントしよう」と訴えた。

 「継続」と「変革」。二つのキーワードの下、両者がしのぎを削っている。

1326とはずがたり【小山市長選2/2】:2003/10/26(日) 11:38
<下> 自民分裂(2000年7月8日付)

 
代理戦争の色彩濃厚
根深い佐藤、板橋両氏の確執

 「県連としては、この件はなかったことにしたい。(県連は)ノータッチということだ」  衆院選公示日の六月十三日、小山市の佐藤勉選挙事務所。自民党県連の岩崎純三会長は同小山支部の松島不三幹事長に耳打ちした。この時点で小山市長選での自民分裂が確定した。

■異例の「両者推薦」■


 野村広元、大久保寿夫の両氏から提出された推薦願をめぐっては、「両者推薦」とした同小山支部の決定に対し、同県連は「いすが一つなのに二人推薦はおかしい」などとクレームをつけ、再協議を要請。結局、「すでに事実上の選挙戦に突入しており、やむを得ない」(岩崎会長)と県連がさじを投げる形で、同小山支部が両者に推薦状を交付し決着した。首長推薦の権限は本来県連に属しており、その意味で異例の措置となった。

 「政策なんてないよ、権力闘争、いや代理戦争じゃないの」。分裂選挙の背景に、佐藤勉衆院議員と板橋一好県議の確執があることを県連関係者は示唆する。

 対立の契機は、4区を舞台とした前回衆院選にさかのぼる。佐藤氏が急きょ自民候補に担ぎ出されたのに対し、板橋氏は自民と敵対した旧新進の山岡賢次氏(現在、自由)を支援。以来、両氏の溝は深まる一方で、県連が認めた板橋氏自民復党について、佐藤氏が支部長の衆院4区支部は「容認できない」と猛反発するほどだった。

 今回の衆院選でも、佐藤氏が「(板橋氏の)お世話になりたくない」との立場をとり、これに対し板橋氏は「全く(選挙戦に)ノータッチ」と、冷戦状態が続いた。

■過熱する両陣営■


 「衆院選が終わり、引き続き小山市長選に突入する。今度の市長選は佐藤代議士の地盤強化のためにも絶対に負けられない選挙だ」。同市長選で野村選対事務長を務める石島保男県議がこう力説すると、参会者は一様にうなずいた。

 衆院選後の六月二十八日、宇都宮市内のホテルの一室。集まったのは衆院4区で再選した佐藤氏はじめ佐藤選対幹部だった岩崎県連会長、岩崎実県連幹事長、4区支部内の反板橋系自民県議ら十一人。佐藤氏は「民意が野村氏であり、その流れで頑張りたい」と野村氏支援の立場を鮮明にする。

 一方、板橋氏は衆院選の最中、後援会会員向けに一通の文書を送りつけた。  「私自身が皆様と公約した仕事をきちんと仕上げるためにも、大久保寿夫さんの可能性にかけてみたい」。野村氏の対立候補・大久保氏支援を連綿と訴える内容だった。

 「小山市の現状を打開するには、やる気、理解力、そして行動力のある大久保氏に託すしかない」と板橋氏。佐藤系の自民党4区支部県議会議員会(石島保男会長)が野村氏推薦を決めたことに、「佐藤勉後援会ともいえる4区支部にそんな権限があるのか」と反発を強めている。

 代理戦争の色彩が濃厚となる中で、佐藤氏が「代理戦争? そんな意識は毛頭ない」と否定すれば、板橋氏も「そういう次元で次の市長を決めることは何とも情けない」と打ち消しに躍起となっている。

http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kikaku/oyamasen/oyama-sen.html
小山市長選開票結果

開票率 100%(22:43選管確定)

大久保寿夫氏が初当選

当選 大久保 寿夫 氏(おおくぼ としお)51無新

 小山市押切生まれ。1973年、農水省に入省し、関東農政局建設部次長で退職。東京大大学院農学研究科修了。同市花垣町1の10の11。

得票数38,324

野村 広元 氏(のむら ひろもと)55無新

 1991年の市議選で初当選、3期。間々田商工会理事など歴任。衣料品小売業。法政大経営学部中退。小山市間々田1174の1。

得票数29,805

1327とはずがたり:2003/10/26(日) 12:06
【栃木4区及び小山情勢】

>>1126 

>>1324-1326

小山にある重電メーカー高丘製作所近くのあぜ道でクルマをぬかるみにはめて伝説のドライブとなったのも今ではいい思い出です。

1328おりーぶの木:2003/10/26(日) 12:30
こんにちわ。今日は埼玉補選ですが投票率低いですね。御前11時現在でわずか5%弱。
最終的に30%を越えるかも怪しくなってきました。ただ友人の学会員に言わせれば組織は動いている形跡がないそうなのであまり学会票の影響は気にしないでよさそうです。
>>1327
それってどこらへんだろう?

1329とはずがたり:2003/10/26(日) 12:33
学会が選挙で動かないと云うことあるんでしょうか?
もう次の衆議院選に夢中?
学会が動かなければ都市部で自民党はもう勝てないでしょ?期待。

1330とはずがたり:2003/10/26(日) 12:36
>>1328
この辺↓です。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/50/15.743&scl=70000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=36/19/18.668&size=500,500

1331おりーぶの木:2003/10/26(日) 12:43
>>1329
こんにちわ。と言うか皆誤解してるようですが、学会票数十万票云々はあれはあくまで身内の候補を立てた時組織がフル回転してそれこそ口も聞いたことないような同級生に投票依頼するなどカラカラの雑巾を絞れるだけ絞った結果出る数字なのです。
多党派の選挙にそれだけのエネルギーを注ぐなんて事はまずありえません。せいぜい、組織内で自民党(例えば)の○○さんお願いねとの通達があるくらいが関の山。
いわんや外部の有権者に働きかけることはまずない。今回の場合は活動家に通達があるくらいで、寝ている人間(非活動家及び幽霊部員)にすら通達してないんじゃないかな?恐らく・・・
ですからせいぜい全体の2割程度だと思われます。

1332とはずがたり:2003/10/26(日) 12:48
解説感謝です。
衆議院選挙で公明党が役立つのは比例で公明党をと活動家が必死で活動するのに乗っかることが出来るからと云う訳で,今回のようなケースではそれ程動く訳ではないと云う事ですか?
全体の2割程度というのは学会の人間で今回のようなケースで動くのは2割ぐらい(集票力は何票ぐらいになるのでしょうかね?)という事でしょうか?

1333おりーぶの木:2003/10/26(日) 12:52
>>1330
ああここですか。そう言えば工場ありますよね。ここの地図の北にある出井と言う地名があると思いますが、この周辺に私が栃木時代、電話帳配達の自営を営んでいた頃、南栃木地区の倉庫(電話帳)があり良く積み込みに訪れてましたなつかしい場所です。

1334とはずがたり:2003/10/26(日) 12:54
土地勘有りですか。何か世の中狭いですねえ。


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