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選挙・議員関連情報スレ

1126とはずがたり:2003/09/30(火) 13:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/index.htm
3区 磐石態勢に”異変”

…渡辺の態勢は盤石に見える。 しかし、この三年余の間、渡辺の足元では“異変”が相次いだ。

 昨年七月、自宅のある西那須野町の町長選では、副総理を務めた父・美智雄の時代からの古参支援者と渡辺が、それぞれ別の候補を擁立し、渡辺の推す候補は、現町長の平山武に敗れた。二月の黒磯市長選でも、渡辺が全面支援した候補者が、現市長の栗川仁に大敗。栗川を擁立した黒磯市議らが「渡辺喜美黒磯議員会」を解散する事態となった。

 四月の県議選では、系列候補全員が当選したものの、大田原市選挙区(定数一)では、次点に二百三十票差まで詰め寄られた。

 系列市議の一人は「地元の意向を無視して頭越しに候補者を決める一方であまり地元に帰らない。合併問題などの面倒見も悪い」と“異変”の原因を挙げる。

 渡辺自身は「中央集権型の財政構造が続いている以上、地元のお手伝いはいくらでもやる。だが、私が熱心にやってきたことは日本の再生だ。合併など、地域で決めることは、国会議員の仕事ではない」と理解を求める。渡辺と親密な大田原市長の千保一夫も、「地元にあまり戻らないことへの反発もあろうが、結局はみんな票を入れる」と、不安を否定する。

 しかし、美智雄以来の支援者は、構造的な問題を指摘する。「中選挙区時代は『渡辺派』『蓮実派』と分かれてしのぎを削っていたが、小選挙区で一本化されてから、組織の存在理由が希薄になってしまった」というのだ。「今回は敵対はしないが、積極的な支援は難しい。付かず離れずだ」(黒磯市議)との声が足元から聞こえる中、渡辺にとっては、組織の修復が大きな課題となっている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/index.htm
4区 「政権交代」争点に

 しかし、先月末、山岡陣営に大きな衝撃が走った。山岡が支援して当選した、おひざ元の真岡市長・福田武隼が、佐藤の真岡市後援会会長に就いたのだ。

 前回総選挙の後、佐藤には苦難が続いた。〇〇年の小山市長選、〇一年の真岡市長選で、支援した候補がいずれも落選。所属派閥の長で、初出馬時から全面支援を受けてきた元党幹事長の加藤紘一は政争に敗れて失脚したうえ、昨年、議員辞職に追い込まれた。

 「加藤側近」を喧伝(けんでん)してきた佐藤だけに、「求心力の低下は避けられない」(自民県連幹部)などの声も広まる。

 そうした中での福田の“寝返り”は、佐藤陣営が仕掛けた巻き返しの一手と言える。山岡周辺は「市長の評判が落ちるだけだ」と平静を装うが、「小山移住計画」は白紙を含めた再検討を迫られた。

 佐藤陣営は「山岡寄りと見られた市長がこちらに加わったことは、大きなプラスだ」(幹部)と自信を深める。その一方で、民主、自由両党の合併に、「厳しい選挙になる」と警戒は怠らない。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/index.htm
5区 地元評に不安材料

当選三回の茂木は、中央では副外相、県内では党県連会長代行を務め、自らの地位を着実に固めつつある。前回二〇〇〇年の総選挙でも、大票田の地元・足利で得票率70・6%と、圧倒的な強さを見せつけた。

 にもかかわらず、五区では常に「茂木以外の保守系無所属候補者が出馬か」とのうわさが絶えない。

 理由は、茂木の行状にある。〇一年の足利市長選では、茂木らが「若手を候補に」と主張し、候補者選びが難航した。同年の佐野市長選では、自ら担ぎ出した元県部長が落選。今年四月の栃木市長選では、党推薦候補と対立候補の両方に必勝を期したため書きを送ったことが、「二またではないか」とひんしゅくを買った。

 このため、五区内では、「他にいい候補者が出れば、そちらを推さざるを得ない」「自民党で公認候補の予備選があれば、みんな誰を支持するか分からない」などと打ち明ける地元政界関係者も少なくない。


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