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選挙・議員関連情報スレ

1323とはずがたり:2003/10/26(日) 11:17

http://mytown.asahi.com/niigata/news01.asp?kiji=5061
政界再編めざす真紀子氏、他候補の応援も

 「自民でも民主でもない。私の目標は、政界再編です」−−。田中真紀子氏は25日、長岡市のホテルで開かれた記者会見で、自らの政治姿勢を明確にした。すでに県内外の複数の無所属立候補予定者と政策面でのすり合わせも行い、選挙期間中には応援演説にも赴くとした。また「再編」に向け、来夏の参院選も視野にいれているという。

 総選挙での政治姿勢を問われた真紀子氏は、はっきりした口調で「政界再編です」と答えた。

 郵政民営化や道路公団の問題、消費税引き上げ、イラクへの自衛隊派遣などを挙げ、自民、民主両党ともに「意見が右から左まで混在している」と述べた。そのうえで、「選択肢が二つしかないのではなく、違った道もあっていい」とし、政策別に政界再編の方向を目指す考えを示した。

 一方、自民党県連は、夫の直紀参院議員に対し、この総選挙で県内の自民公認候補の応援を要請している。しかし、交渉は進展していない。直紀氏の関係者によると、同氏は25日までに要請を断る意向を固めた。真紀子氏も会見で「社会の基本は夫婦」と語った。直紀氏は周囲に「公認を返上してもいい」と漏らしており、総選挙後に離党し、真紀子氏に同調するのは確実とみられる。

 関係者によると、直紀氏は今月中旬、創価学会に強い影響力を持つ人物と秘密裏に会談。「小選挙区は真紀子氏、比例は公明で」とのバーターを持ちかけたという。

 真紀子氏本人や、後援会幹部もすでに関係者と接触。固い「学会票」の取り込みを狙っている。

 その学会をかつて厳しく批判した白川勝彦氏が民主党の公認を求め、同じ5区に立候補する。

 真紀子氏は民主党について「(合併は)よくぞやった」「敬意を表す」と、微妙な言い回しをしている。真紀子氏から自民批判を引き出したい民主党は、県連が推薦を申請した白川氏の扱いを保留にしている。

 真紀子氏の発言に対して、「『政界再編』など、レコードが10年前に戻った話。試行錯誤があり、今の民主党ができた。私は『政権交代』を訴えていく」と批判する白川氏。前日には、菅直人代表と電話で直談判し、改めて民主党の公認を求めた。菅代表は「政治的、戦略的に極めて大切なので、真紀子氏の動向を見守りたい」と答えたという。


議員・党員から離党届
 5区から無所属で立候補する田中真紀子氏を応援するため、自民党に離党届を出す地方議員や党員が出始めている。真紀子氏が党本部に突きつけた「離党届」が、5区の同党をゆさぶっている。

 自民党は、5区で前職の星野行男氏を立てて戦う。しかし、真紀子氏の立候補表明後の10日、ある同党県議の後援会は、内部分裂を避けるため、今回の総選挙には自主投票で臨むことを決めた。

 会員に配られた文書には「諸般の事情を勘案して、今回は特定の候補を推薦しないという判断に達した」とある。

 六日町やその周辺では、田中氏に同調して「離党」を申し出る町議や党員が出始めている。

 「真紀子さんを応援したい。(自民候補と敵対することで)党規違反になってはいけない」という党員に、地元党支部の幹部は慌て、「おとがめなしにするから、思いとどまってくれ」と引き留めに躍起になっている。

 自民党長岡支部の幹部にも、真紀子氏の後援会幹部が名を連ねる。その一人は「星野さんにも義理立てしないといけないから、今回は動かずに、寝ているよ」と話す。

 一方、離党届を出したり、県内外の無所属の立候補予定者に選挙後の連携を呼びかけたりする真紀子氏への反発もある。同党のある市議は「勝手すぎる。自民党の対立候補と連携しようとしている真紀子さんを、今回は応援できない」と言う。

 真紀子氏の後援会幹部は「離党宣言」による支持者離れを恐れ、「秘書給与問題は不起訴処分になった。むしろ、党員資格停止処分にした党の方に非がある。それなのに自分から離党する理由はない。支持が得られるかどうか」と心配する。

(10/26)


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