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選挙・議員関連情報スレ

1■とはずがたり:2002/11/04(月) 21:34
とりあえず気付いたニュースなどを張り付ける事にしておく。

1324とはずがたり:2003/10/26(日) 11:35
民由の票田,小山選出県議元県議会議長板橋一好氏と福田武隼真岡市長の離叛は痛いのでは?
板橋氏と佐藤氏の確執はここ↓参照
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kikaku/oyamasen/oyamasen.html

http://mytown.asahi.com/tochigi/news02.asp?kiji=3726
選挙区を行く 栃木4区
 映画「2001年宇宙の旅」で有名な交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」の重低音と共に、22日のおおひら町民ホール(大平町)の緞帳(どんちょう)は上がり始めた。

 曲のクライマックスと同時に壇上がライトアップされる。山岡賢次氏の後援会や連合栃木などの支援グループ幹部が照らし出された。

 500人近い客席からは「おー」という驚きと、「やりすぎだよ」という笑い声も混じった。

 陣営幹部は「(山岡氏の)政策には自信があるが、集会の演出を高めないと有権者にうけない」と、従来の後援会の集会のスタイルを一新させた理由を説明する。

 前回トップの佐藤勉氏も戦術を変えた。建設業者を主軸とする支持母体を大量動員し、千人規模の集会を開く従来方式は控え、数十人程度のミニ集会が目立つ。

 ひたすら地域を訪ね歩き、県議時代を含め約16年間にわたる政治家としての実績などを間近で説明。「9月に入ってから歩き出し、もう何十回やったか数えられない」(佐藤氏)という。

 2陣営の新たな動きは、前回と戦法を変えず、街頭演説の数をこなして支持層拡大を図る山崎寿彦氏の共産党陣営とは対照的だ。

 「相手の動きが見えない」−−。戦略を変えた佐藤、山岡の両陣営は今、皮肉にも同じような悩みを抱えている。

      ■

 小山、真岡の2市を始め、東は茂木町から西は藤岡町まで横長の4区。宇都宮市に通勤したり、都心から引っ越してきたりするサラリーマン家庭が人口増を支える。都市型志向の有権者が増加する半面、昔からの政争が絶えない地域もある。

 佐藤氏、山岡氏の対決は今回で3回目。この1年だけみても、両陣営を揺さぶる「小爆発」は各地で起きている。

 山岡氏が前回善戦した真岡市では、4月の県議選の候補者擁立をめぐり、山岡氏支持者だった福田武隼市長と、山岡氏との間に亀裂が発生。佐藤陣営は同市長を地元後援会長に迎えることに成功した。

 逆に、佐藤氏が生まれ育った壬生町の議会では、市町村合併の方針の違いや、自民党系の会派同士の対立などをきっかけに10月、「反佐藤派」の町議6人が山岡陣営に結集。26日には田中康夫・長野県知事を同町に招き、無党派層の取り込みを狙う。

 4区最大の有権者が住む小山市では、合併した民主党と自由党の前回票を単純合算すると自民を大きく上回る。一方、佐藤陣営には、前回まで山岡陣営を応援してきた元県議会議長、板橋一好氏の後援会(1万人強)の支持が加わり、得票の上乗せを期待する。

      ■

 連合栃木によると、大手電機メーカーのリストラで、連合傘下の4区の組合員は3年前に比べ3500人以上減った。総務省の事業所・企業統計によると、4区の建設業者は99年から01年の2年間で約700人(3・6%)減少した。

 地方議会を巻き込んで双方の地盤を切り崩そうとする両陣営が本当に見えずにいるのは、相手の動き方ではなく、政治情勢と雇用環境の変化についていけず、こぼれ落ちた旧支持層の行方にほかならない。

(10/26)

1325とはずがたり【小山市長選1/2】:2003/10/26(日) 11:38
>>1324はっつけとく

http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kikaku/oyamasen/oyamasen.html
小山市長選
対 決 の 構 図

<上> 保守一騎打ち(2000年7月7日付)

継続と変革でしのぎ
「主流野村」対「反市長大久保」

 任期満了に伴う小山市長選は九日告示、十六日投票で行われる。船田章市長の勇退で、前市議の野村広元氏(55)と前農水省職員の大久保寿夫氏(51)が出馬を表明、十二年ぶりの選挙戦は保守系新人同士の一騎打ちが濃厚だ。十五万人の人口を抱え県下第三の都市のリーダーに市民はどちらを選ぶのか。両者の出馬の背景や対決の構図を追う。

◇       ◇       ◇

 「政治の流れを変えるのは小山にとってマイナス。私の後の市長としてぜひ当選させてほしい」

 五月十四日夜。小山市内のホテルで行われた野村広元氏を励ます会。壇上に立った船田章市長は声を張り上げた。

 船田市長が高齢などを理由に正式に引退を表明したのは今年二月。しかし昨年春の統一地方選前には引退の意思を固め、夏ごろからは後継者の名前が取りざたされ始めた。

■万全の組織態勢■


 浮上したのは野村氏と前議長の木戸健志市議。船田市長が「木戸の方が先輩だから野村は自分からは動かなかった」と言うように、野村氏は情勢を見極めていた。しかし今年に入り木戸市議の不出馬が伝わると、野村氏の地元・間々田地区が盛り上がり、一気に「後継・野村」に傾いていった。

 自民党の佐藤勉衆院議員をはじめ石島保男、栗田城両県議が支持、市議は最大会派を中心に十四人が支援する。選対事務長には石島県議、本部長には木戸市議が就く。約百二十の自治会や各種団体などから推薦状が届いており、「主流派」として万全の組織態勢を固めた。

 六月四日に同市文化センターで行われた総決起大会は、後援会組織をフル稼働し、約千二百人収容の会場は屋外まであふれかえった。野村氏は「船田市長のクリーンで公平な政治を引き継いでいく」と後継者の顔をのぞかせた後、「政策は大胆に変えて実行していきたい」と船田市政から転換する意思も示した。

■官職辞し出馬■


 「船田市長が退任し、同じような人が後継者に指名された。このままでは小山が駄目になると思い、立候補を決意した」。市文化センターで今月二日行われた立候補予定者の公開討論会で、大久保寿夫氏は対野村氏を全面に打ち出した。

 二十数年務めた農水官僚の職を投げ打っての出馬。市出身で「農業集落排水事業などで相談に乗り、関係を保っていた」とはいえ、自前の組織はなく、知名度も低い中での決断だった。

 今年二月中旬。日曜日の閑散とした市役所四階会議室に、森田総一市議と松島不三市議が代表を務める「反主流」二会派の市議十一人が集まった。「支持が得られるのであれば出馬したい」。大久保氏は出席した市議を前に支援を要請した。

 「支持するなら早く決定しようという空気があった」(森田市議)として、両会派はその後、一部の市議を除いて支援を決定。大久保氏に反主流派が結集し、自民・自由系の市議九人と板橋一好県議らが乗る構図が出来上がった。

 自前の後援会も四月十日に結成。選対は、市長選で「両者推薦」を決めた自民党小山支部長の小野瀬楠雄・元県議が事務長を引き受け、本部長は同支部幹事長の松島市議が務める。

 五月三十日に市文化センターで開いた総決起大会は、壇上に来賓などを並べず最後まで大久保氏一人で通した。大久保氏は「私と小山を変えていこう。そして新しい小山を、二十一世紀を生きる子供たちにプレゼントしよう」と訴えた。

 「継続」と「変革」。二つのキーワードの下、両者がしのぎを削っている。

1326とはずがたり【小山市長選2/2】:2003/10/26(日) 11:38
<下> 自民分裂(2000年7月8日付)

 
代理戦争の色彩濃厚
根深い佐藤、板橋両氏の確執

 「県連としては、この件はなかったことにしたい。(県連は)ノータッチということだ」  衆院選公示日の六月十三日、小山市の佐藤勉選挙事務所。自民党県連の岩崎純三会長は同小山支部の松島不三幹事長に耳打ちした。この時点で小山市長選での自民分裂が確定した。

■異例の「両者推薦」■


 野村広元、大久保寿夫の両氏から提出された推薦願をめぐっては、「両者推薦」とした同小山支部の決定に対し、同県連は「いすが一つなのに二人推薦はおかしい」などとクレームをつけ、再協議を要請。結局、「すでに事実上の選挙戦に突入しており、やむを得ない」(岩崎会長)と県連がさじを投げる形で、同小山支部が両者に推薦状を交付し決着した。首長推薦の権限は本来県連に属しており、その意味で異例の措置となった。

 「政策なんてないよ、権力闘争、いや代理戦争じゃないの」。分裂選挙の背景に、佐藤勉衆院議員と板橋一好県議の確執があることを県連関係者は示唆する。

 対立の契機は、4区を舞台とした前回衆院選にさかのぼる。佐藤氏が急きょ自民候補に担ぎ出されたのに対し、板橋氏は自民と敵対した旧新進の山岡賢次氏(現在、自由)を支援。以来、両氏の溝は深まる一方で、県連が認めた板橋氏自民復党について、佐藤氏が支部長の衆院4区支部は「容認できない」と猛反発するほどだった。

 今回の衆院選でも、佐藤氏が「(板橋氏の)お世話になりたくない」との立場をとり、これに対し板橋氏は「全く(選挙戦に)ノータッチ」と、冷戦状態が続いた。

■過熱する両陣営■


 「衆院選が終わり、引き続き小山市長選に突入する。今度の市長選は佐藤代議士の地盤強化のためにも絶対に負けられない選挙だ」。同市長選で野村選対事務長を務める石島保男県議がこう力説すると、参会者は一様にうなずいた。

 衆院選後の六月二十八日、宇都宮市内のホテルの一室。集まったのは衆院4区で再選した佐藤氏はじめ佐藤選対幹部だった岩崎県連会長、岩崎実県連幹事長、4区支部内の反板橋系自民県議ら十一人。佐藤氏は「民意が野村氏であり、その流れで頑張りたい」と野村氏支援の立場を鮮明にする。

 一方、板橋氏は衆院選の最中、後援会会員向けに一通の文書を送りつけた。  「私自身が皆様と公約した仕事をきちんと仕上げるためにも、大久保寿夫さんの可能性にかけてみたい」。野村氏の対立候補・大久保氏支援を連綿と訴える内容だった。

 「小山市の現状を打開するには、やる気、理解力、そして行動力のある大久保氏に託すしかない」と板橋氏。佐藤系の自民党4区支部県議会議員会(石島保男会長)が野村氏推薦を決めたことに、「佐藤勉後援会ともいえる4区支部にそんな権限があるのか」と反発を強めている。

 代理戦争の色彩が濃厚となる中で、佐藤氏が「代理戦争? そんな意識は毛頭ない」と否定すれば、板橋氏も「そういう次元で次の市長を決めることは何とも情けない」と打ち消しに躍起となっている。

http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kikaku/oyamasen/oyama-sen.html
小山市長選開票結果

開票率 100%(22:43選管確定)

大久保寿夫氏が初当選

当選 大久保 寿夫 氏(おおくぼ としお)51無新

 小山市押切生まれ。1973年、農水省に入省し、関東農政局建設部次長で退職。東京大大学院農学研究科修了。同市花垣町1の10の11。

得票数38,324

野村 広元 氏(のむら ひろもと)55無新

 1991年の市議選で初当選、3期。間々田商工会理事など歴任。衣料品小売業。法政大経営学部中退。小山市間々田1174の1。

得票数29,805


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