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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

2372千葉9区:2009/07/27(月) 20:47:46
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/nagano/CK2009072602000183.html
選択の座標 <4区> 09年総選挙in信州
2009年7月26日

 4選を目指す後藤茂之(自前)と矢崎公二(民新)が激しくぶつかる。片や「責任ある改革」、一方は「政権交代」を前面に掲げ、対決色も鮮明だ。上田秀昭(共新)は3度目の挑戦。

 後藤は、選挙日程が見えた今月10日以降、地元での活動に専念。あいさつ回りや国政報告会、各地の後援会役員会などを重ねる。国会で週末に制限されていたそれまでの活動を臨戦態勢に転換した。

 党厚生労働部会長として政策立案にかかわった実績を強調、「保守改革」の立場も説明する。党への逆風には「後藤個人への支持を信じ、地域のことをきちっとやってきたと訴えるだけ」という。

 「かつてない厳しさ」と危機感を強める後援会幹部は「風に風で闘ってもだめ」とし、後援会や支援団体などの組織を通じた「地をはうような」戦略を描く。この幹部は「自民の後藤じゃない、政治家後藤を頼むんだ」と語気を強めた。

 民主が「地元候補」として昨年10月に擁立した矢崎は、出身の茅野市を中心に後援会を組織、諏訪清陵高同期生やOBらによる支援の輪も広げつつある。連合長野、郵政政策研究会の支援を得る。

 知名度アップへ辻(つじ)立ちや街頭演説、ミニ集会を精力的に重ねてきたが、陣営には「民主への期待は大きくても、矢崎個人の名前につながるか」と懸念もある。課題である無党派層への浸透に「勢い」だけで走りきれるか。

 矢崎は20日の事務所開きで「国を変えるには政権交代。政権が変われば政策が変わる、税金の使い方が変わる」と強調した。

 後藤、矢崎のし烈な綱引きを物語るような人の動きも。空席だった後藤の連合後援会長にセイコーエプソン名誉相談役の安川英昭が就任。矢崎の後援会長は安川の次男で会社役員の昌昭だ。

 上田は過去2回の得票を前々回1万5000余、前回2万2000余と伸ばしてきた。陣営幹部は、比例代表北陸信越ブロックの党議席回復も視野に「小選挙区の奮闘に全力を挙げる」とする。

 本人も「この1年半で200回を超すミニ集会を開いた。街宣カーは4年で走行距離7万キロ。手応えは前回以上」と自信を深める。雇用、中小零細企業、外国人などの問題にもかかわり「存在感をアピールするには地道に政策を訴える」という。

 諏訪市で29日、市田書記局長の演説会を開く。

 政治団体「幸福実現党」から諏訪市出身で党県役員の増沢宏昭が立候補する。

 (敬称略)

2373千葉9区:2009/07/27(月) 20:48:08
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/nagano/CK2009072702000215.html
選択の座標 <5区> 09年総選挙in信州
2009年7月27日

 3選を目指す宮下一郎(自前)に、加藤学(民新)や三沢好夫(共新)、池田幸代(社新)らが挑む。各新人は自公連立政権への批判を軸に、現職の強固な牙城の切り崩しを目指す。

 父の創平から2代、30年にわたり国会議員の座を守る宮下は前回の当選後、地元で国政報告会や懇談会などを以前にも増して精力的に重ね、「今後も伊那谷の声を国政の場に届けることが私の仕事」と支持を訴える。

 着々と築いてきた支持基盤を背景に、各種業界団体などの組織を総動員する。費用対効果の側面から道路整備など公共事業の見直しを訴える民主を「伊那谷の未来は任せられない」と批判。2期の実績を掲げ、地元の発展に尽くす姿勢を貫いている。

 所属派閥の領袖、町村信孝が「日本を代表する政治家になれる」と、将来性を高く評価する宮下。陣営の幹部は「現職を落として不利益を被るのは有権者」と“地元の代表”としての立場を強調し、党への逆風をどうしのぐかに心血を注ぐ。

 党への追い風に乗る加藤は「前職の背中が見えてきた」と手応えを認める。前回、党公募候補として公示直前に出馬。知名度不足と出遅れが響いて大敗した。「小選挙区で2回連続落選の新人は原則非公認」とする党規定に基づき、2度目の挑戦に背水の陣で臨む。

 前職の優位が伝えられる現状を逆手に取り、「伊那谷が変われば日本が変わる」と自らの勝利を政権交代の象徴と位置付ける。5月の小沢一郎に続き、30日には鳩山由紀夫が選挙区入り。新旧党代表の相次ぐ応援は、県5区の勝敗を重視する党本部の強い意向をうかがわせる。

 国民新党からの支援を「心強い」とする半面、気掛かりなのは社民の出馬に伴う現政権への批判票の分散。「誰に投票することが政権交代のために最善なのかを有権者に判断してもらうしかない」と力を込める。

 3度目の挑戦となる三沢はミニ集会を定期的に開き「1万人以上に話を聞いた」と住民との対話重視を強調する。長引く不況に「自民支持だった経営者からも期待の声をもらう。党への意識が激変する機会」と自信を深め、自民、民主の政権争いを「悪政の競い合い」と批判する。

 福島瑞穗党首の秘書を務めてきた池田は「自公政権の下で地方の疲弊や国民生活の破壊が進んだ」と訴え、福祉や医療、生活支援の拡充などを掲げる。「命が軽んじられ、生きる権利が削り取られている状況を我慢できない」と地道に街宣や戸別訪問を重ね、かつて隆盛を誇った「信州社会党」の復権を狙う。

 2000年の総選挙を最後に国政の場から遠のく県内の共産、社民両党は、政権争いの陰で存在感の希薄化を懸念。比例の議席獲得を念頭に支持の浸透を図る。

 政治団体「幸福実現党」からは党県役員の原山幸三が立候補を予定している。

 (敬称略)

2374千葉9区:2009/07/27(月) 20:49:07
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/fukui/CK2009072302000243.html
直近情勢を探る<1区>  “松宮票”めぐり攻防
2009年7月23日


 政権交代の是非を問う衆院選は、解散から40日間というロングラン。県内小選挙区の直近情勢を探る。(衆院選取材班)

 「前回別の(候補を応援する)立場にいた方が応援してくれることが何よりうれしい」。7月5日に福井市内で開かれた自民党県連定期大会。壇上であいさつした自民前職の稲田朋美は、自らの陣営の選挙対策本部長を務める県議の前田康博を感慨深げに見つめた。

 前回衆院選では「集票マシン」となる自民系地方議員の大半が、郵政民営化反対で自民を離党した松宮勲を支持。党公認候補として送り込まれた稲田は勝利を収めたが、自民支持票は完全に割れて苦戦につながった。

 次の勝利には分裂の解消が必須とにらんだ稲田は精力的に取り組んだ。分裂の名残で福井市内に並立したままとなっていた党支部の一本化に成功。前回松宮陣営の旗頭だった前田を選対本部長に据え「雪解け」を印象づけた。

 いみじくもその前田がもらすように今回の“敵”は「自民批判」。党への逆風は、保守王国といえども浮動票の多い1区では致命的になりかねない。県連幹部の一人は「思ったよりこっちに来ていない松宮票や批判票が、民主に流れたら…」と表情を曇らせる。

 こうした票の有力な“受け皿”とみられるのが、民主前職の笹木竜三だ。笹木陣営は「松宮票イコール自民票。切り崩しは容易ではない」としながらも「元松宮支援者で笹木を支援してくれる人もいる。そこから広がる口コミは侮るなかれ、だ」との手応えを語る。

 笹木本人は「以前と雰囲気が違う」と繰り返し「きめ細かくやるほど勝利が近づく」と強気だ。労組関係の組織票のみに頼らず、草の根で個人票を集めてきた。その実績があるだけに、目には見えない変化を敏感に察知し自信を深めている。

 そんな両者の争いに取り残されかねない共産新人の金元幸枝だが「自民が駄目でも、政策的に同質・同類の民主にも入れられない、という人たちの願いを受け止める」と強調する。

 幸福実現新人の堂下道代も浸透を図っている。

 (敬称略)

2375千葉9区:2009/07/27(月) 20:49:36
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/fukui/CK2009072402000249.html
直近情勢を探る<2区> 「地元」と「風」の争い
2009年7月24日

 「やめろ」。演説する自民前職の山本拓に聴衆からやじが飛んだ。福井市内で5日開かれた自民党県連大会。壇上の山本はやじを打ち消すように声を張り上げ、持論の総裁選前倒しの必要性を訴え、山崎正昭県連会長は顔をしかめた。自民に逆風が吹く中、県内でも党の足並みの乱れが露呈した瞬間だった。

 2区では山本と解散後に国民新から民主に移籍した前職の糸川正晃、幸福実現から新人の河合勇樹の3人が立候補する予定だ。

 「郵政民営化」で自民が大勝した2005年とは一転、今回は山本にも厳しい戦いが予想される。ある勝山市議は「民主と自民がいい勝負になるのでは」と予想。「盤石な保守」とされてきた選挙区にも変化が見られる。

 山本は総裁選の前倒しを求め、6月から署名運動を始め、にわかに“麻生降ろし”の活動で注目を集めた。しかし、一連の言動について、有権者から「軽率」との批判が少なくない。自民系の大野市議は「失言が多すぎる。糸川に比べ知名度は高いが、自民党のごたごたによる批判票もある」と“負の相乗効果”を懸念する。

 もっとも山本の政治姿勢や人柄、言動は“個性”として有権者に広く認識され、“地元”選出の国会議員として一定の評価があるだけに、こうした批判がただちに糸川支持につながるかは不透明だ。ある保守系の鯖江市議は署名問題の影響よりも、むしろ自民対民主の構図が強調されることに不安を抱く。

 対する糸川は前回、比例で初当選、選挙区を戦うのは初めて。“よそ者”のイメージをぬぐい去るため、昨秋以降、地域の奉仕活動やイベントに積極的に参加し知名度アップに努めてきた。しかし、糸川を支持する県議は「まだまだ自民。もっと、どろどろになって地区を回らないと勝てない」と危機感を抱く。民主に吹く“追い風”に乗るだけでは、山本の支持基盤は覆せない、との声が陣営からは漏れてくる。

 “地元”の強みか、それとも“風”の勢いか。(敬称略)

2376千葉9区:2009/07/27(月) 20:50:21
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/fukui/CK2009072502000225.html
直近情勢を探る<3区> 保守票は分散の様相
2009年7月25日

 「自民党も一生懸命やらせてもらう」

 昨年10月、越前市の国道沿いで行われた民主元職の松宮勲の事務所開きで、保守系県議の藤野利和は言葉に力を込めた。ほかに民主党参院議員の一川保夫(石川)、連合福井や特定郵便局関係者の姿も。藤野は松宮の応援のため、1年余り前に自民を離党。20年ほど在籍した党名が思わず飛び出した。

 旧清水町、旧越廼村の福井市南部から嶺南全域まで抱える3区。「政権選択」に「保革混濁」の要素も加わり、票の流れは複雑だ。

 かつて自民の衆院議員だった松宮は郵政民営化に反対し、前回衆院選では自民の公認を得られず、地元の1区から無所属で出馬。送り込まれた「刺客」に破れて民主入りした。今回は「地盤」「看板」を替えて3区からの出馬となる。民主への「追い風」に加え、一定の保守票を取り込むとみる人もいる。

 対して4選を目指す自民前職の高木毅は「若さを生かし、どんどん頑張る」とアピールするが、「いよいよ厳しくなってきた」と防戦を自覚する。嶺南、嶺北の郡部が地盤の高木だが、自民系の敦賀市議は「どれだけ民主に(票が)流れてしまうのか」と危機感を抱く。

 有権者の中には「これまで自民に投票してきたけれど、政争に明け暮れている」と指摘する声もある。6月には自民党の越前市議だった幸福実現新人の北野光夫が名乗りを上げた。自民前職に自民党員だった2人の出馬で保守票は分散の様相を見せる。

 民主党も一枚岩ではない。「通産官僚出身で連合の末端まで支持を集めるのは難しい」と、松宮に距離を置く党関係者もいる。

 藤野が松宮を応援する理由の一つは「国政は自民が担わないと。でもいったん壊さないと変わらない」。民主を推す人々の心情も複雑さを極めている。

 さらに政党ゆい代表で新人の長岡隆志も出馬の意向を示している。

  (敬称略)

2377千葉9区:2009/07/27(月) 20:51:23
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shiga/CK2009072302000244.html
戦いの構図<1区>
2009年7月23日


 今年4月に中核市となった大津市を含む1区。自民、民主、共産3党はいずれも前回、前々回と同じ顔ぶれとなった。

 自民前職の上野賢一郎さん(43)は前回、民主前職のベテラン川端達夫さん(64)を破る大金星。小泉純一郎元首相への支持を全面に出し波に乗った。しかし、今回は逆風下。党の顔にはもう頼れない。ほかの小泉チルドレンとは違い、参院選を含め国政に過去3度挑んだ経験を生かせるか。真価が問われる。

 小泉劇場に苦杯をなめた川端さんは、雪辱に燃え労組票を核に攻勢を強める。政権交代が現実味を増す中、党内での存在感を示すためにも圧倒的勝利が絶対条件だ。

    ◇

 「党は反省して出直さなければならない」。逆風を肌で感じる上野さん。街頭での訴えには悲壮感も。「古い政治と決別し、私たち若い世代が先頭で汗をかきたい」と声に力を込める。解散前には菅義偉選対副委員長や石原伸晃幹事長代理、山本一太参院議員らを迎え、党組織を引き締め。陣営は保守層固めに躍起だ。

 8選を目指す川端さんは前回、地域に浸透できなかったことを反省し、昨秋から毎週末ごとに地元入り。「子育てにかかる費用を手当として支給します」などと政策をアピール。ミニ集会だけでなく、民家でのひざ詰めの寄り合いなどを小まめに開いて、支持基盤の労組票だけでなく、地域票の掘り起こしに努めている。

 8回目の国政挑戦となる共産新人の川内卓さん(53)も昨秋から街頭活動、ミニ集会を中心に支持を訴え。陣営は「自民の失政に対する国民の怒りを感じる。その対立軸として主張したい」と二大政党とは違う視点を強調する。

 幸福実現党新人の対中章哲さん(58)は街頭活動を中心に知名度アップを図っている。

    ◆

 衆院解散で、政権選択を問う選挙戦が事実上スタートした。各小選挙区ごとの戦いの構図を踏まえ、各立候補予定者の序盤の動きを追った。

2378千葉9区:2009/07/27(月) 20:51:46
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shiga/CK2009072402000250.html
戦いの構図<2区>
2009年7月24日


 行政区が4市10町と最も多い2区は、自民と民主の実質的な一騎打ちになる。焦点の一つは、前回の郵政選挙で分裂した保守票のゆくえ。郵政民営化関連法案に造反し、自民公認を外れた前回の候補小西理さんの得票だ。

 自民前職の藤井勇治さん(59)は前回、党公認の“刺客”として出馬し、比例で復活当選を果たした。小泉旋風による浮動票の恩恵が大きかったため、今回は保守層の一本化が課題。亀裂修復に努め、成果があったと陣営はみている。

 民主前職の田島一成さん(47)は、小西票よりも無党派層の動向に注目。追い風を受け票の獲得に向け攻勢をかける。さらに郵政関係者へのアプローチなどで自民支持層の切り崩しも図る。このほか共産が候補者擁立を見送ったため、共産票の動きも注目される。

    ◇

 藤井さんは前回の「小西陣営」から多数の役員を自陣に抱え入れ、保守層の一本化に全力を注ぐ。2区最大の票田で、小西さんの地盤だった湖東地域での支持拡大が鍵とみる。

 ミニ集会などで、愛荘町に設置が決まった湖東三山インターチェンジなどの成果をアピール。「逆風の中、個人が問われる選挙。地元に尽くしてきた4年の実績を訴えていきたい」と意気込む。

 3選を目指す田島さんは昨秋から毎週末、ミニ集会や駅立ちを続けている。前回時の2人から7人に増えた2区の民主県議とともに、地盤の湖東地域だけでなく、保守層の厚い湖北でも支持固めに力を入れる。

 田島さんは「小泉構造改革は地方の格差を拡大させ、社会保障をズタズタにした。前向きな国家像を提案していく」と強調。浮動票の取り込みにも余念がない。

 幸福実現党新人の池田信隆さん(49)は支持者回りや街宣に取り組み、都市部以外にも活動域を広げる。

2379千葉9区:2009/07/27(月) 20:52:08
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shiga/CK2009072502000222.html
戦いの構図<3区>
2009年7月25日


 近年の人口増加が最も著しい3区。3度続けて自民、民主の同じ候補が対決する。県内屈指の人口流入地域の有権者数は2003年総選挙の22万5000人から、7%増の24万1000人(6月2日現在)に。これに伴い無党派層が拡大し、保守の政治基盤は相対的に弱まっている。

 そんな中、自民前職の宇野治さん(61)は、前回、前々回とも比例で復活当選。特に前回は小泉旋風を受けても、民主前職の三日月大造さん(38)に二百数十票差で競り負けた。県出身の唯一の首相で義父の故宇野宗佑氏から受け継ぐ政治の伝統を守れるか、正念場だ。

 三日月さんは6年前の初当選以来、集会や街頭活動などで着実に無党派層の支持を拡大。政局の動向にかかわらず、地元で確かな地位を築いている。

    ◇

 「三度目の正直」と語る宇野さん。連敗を喫する相手、三日月さんに一矢報いたい。この1年、内閣府大臣政務官として景気対策に尽力したが、その半面、地元回りに時間が割けず、ジレンマを抱えた。解散前後から「初めての試み」と、自ら戸別訪問に汗を流し、浮動票の取り込みにも躍起。どぶ板選挙も辞さない覚悟だ。

 早朝の駅立ちを熱心に続けてきた三日月さんは、通勤客から求められる握手や声援の多さに「かつてない期待を感じる」と手応え。さらに民主への追い風が3選を後押し。解散直前に開かれた決起集会には、過去最高という約1300人の支持者が集結した。「国の経営者を替え、政治をつくり直す」。言葉にも力強さがこもる。

 共産党は前回参院選で党が規定する得票率を割り、候補者擁立の見送りもあり得た。しかし、無党派層の流入など期待感も高く、新人の木村真佐美さん(54)を擁立。守山市議24年の経験を生かし二大政党に食い込む。

 幸福実現党新人の森川貢次さん(47)は熱心に街宣活動を行い、党が掲げる政策の浸透を図っている。

2380千葉9区:2009/07/27(月) 20:52:35
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shiga/CK2009072602000181.html
戦いの構図<4区>
2009年7月26日


 市街地と農山間部で異なる政治状況が複雑に絡み合う4区。民主前職に自民新人が挑む。

 自民新人の武藤貴也さん(30)は、岩永峯一元農相の引退、後継の三男の出馬断念を受け、自民県連が4月に実施した一般公募で選ばれた。だが、一部の党関係者がその選考過程に不満を抱いたことは事実。過去の選挙でも、党組織の足並みの乱れが問題となってきた地域だけに、自民支持者が武藤さんの支援で一枚岩になれるかが、選挙の結果を左右する。

 民主前職の奥村展三さん(64)は過去2度の総選挙で、岩永氏の後塵(こうじん)を拝し、比例での復活当選に甘んじてきた。今回の引退を好機ととらえ、民主への追い風を武器に、岩永氏の地盤への食い込みも狙っている。

    ◇

 「求められているのは民主党の政治ではなく、世代交代。しがらみのない、若くて新しい人が必要とされている」と訴える武藤さん。地盤も看板もないが、近江八幡を拠点に選挙活動を展開。支援する地方議員は「地元議員が自民票をまとめ、武藤さんが若さで無党派層を掘り起こす。この2段構えがかみ合えば」と期待する。

 奥村さんは、衆院解散翌日に、湖南市役所(旧甲西町役場)前で街頭演説。ここは、33年前に同町議として政治家のスタートを切った思い出の場所。「原点に戻り、市民の声が反映される政治を目指す」と力を込める。ミニ集会をこまめに開き、支持者と顔を合わせながら政策をじっくりと訴える。

 共産新人の坪田五久男さん(50)は今回で4度目の国政挑戦。雇用や消費税問題などを街頭やミニ集会で訴え「これまでにない有権者の反応を感じる」と手応え。農業従事者の声にも熱心に耳を傾け、過去の得票の上積みを図る。

 幸福実現党新人の曽我周作さん(30)は、街宣や戸別訪問など、若さを生かして精力的に活動している。

2381千葉9区:2009/07/27(月) 20:57:09
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090727ddm002010105000c.html
’09衆院選:投票まで34日 「世襲候補」171人予定 自民7割、114人
 ◇「制限」民主も34人
 8月30日投開票の衆院選に立候補を予定している1252人(26日現在)の中で、父母などが国会議員だった「世襲候補者」が少なくとも171人と1割を超えていることが毎日新聞の調べで分かった。そのうち7割近い114人が自民党で、世襲制限を打ち出した民主党も34人いる。【石川貴教】

 毎日新聞はこれまで「父母(義父母、養父母を含む)または祖父母(義理の祖父母、養子先の祖父母を含む)が国会議員の場合」を「世襲」と定義。前回05年衆院選の世襲候補者は166人で、今回もこの定義に従うと161人になる。ただ、今回は民主党などが配偶者や兄弟姉妹、伯父伯母・叔父叔母も含まれる3親等以内の世襲制限を打ち出したため「3親等以内の親族が国会議員で、同一選挙区から立候補する場合」も定義に加えた結果、世襲候補者数は171人となった。

 衆院解散時の前職478人(欠員2人)のうち「世襲」は計142人。政党別では自民113人、民主20人、公明2人などだった。自民は所属議員303人の37%を世襲が占めた。

 自民党では今回、小泉純一郎元首相や河野洋平前衆院議長といった大物世襲政治家が引退したが、小泉氏の次男ら世襲の新人4人が出馬するため世襲候補者数は前職を上回る114人。さらに、突然引退を表明した津島派会長、津島雄二氏の長男も後継候補の公募に参加を表明。同党は次回の衆院選から世襲制限を導入する方向で、その前に「駆け込み」で出馬しておこうという思惑もうかがわれる。

 民主党は今回の衆院選から「現(前)職国会議員の3親等以内の親族が同一選挙区から引き続いて立候補すること」を禁止する世襲制限を導入した。しかし、すでに当選経験のある前職20人、元職7人は対象外。新人も7人いるが、国会議員だった父や祖父が引退していたり、同一選挙区を引き継がないため禁止対象にならなかった。

 公明党も民主党と同様の世襲制限をマニフェスト(政権公約)に明記したが、前職2人は対象外。仮に自民党が同じ世襲制限を今回導入すれば、小泉氏の次男と臼井日出男元法相の長男の2人が対象となる。各党候補者に占める世襲の割合は自民36%▽民主12%▽公明6%。共産、社民両党は解散時の世襲議員、今回の世襲候補者ともにゼロとなっている。

==============

2382千葉9区:2009/07/27(月) 20:57:25
 ■主な世襲候補予定者と親族■

 <自民>

麻生太郎首相=福岡8区

 祖父・吉田茂(首相)

 義父・鈴木善幸(首相)

安倍晋三元首相=山口4区

 祖父・岸信介(首相)

 父・晋太郎(外相)

宇野治内閣政務官=滋賀3区

 義父・宗佑(首相)

小渕優子少子化担当相=群馬5区

 父・恵三(首相)

小泉進次郎氏=神奈川11区

 祖父・純也(防衛庁長官)

 父・純一郎(首相)

河野太郎元副法相=神奈川15区

 祖父・一郎(農相)

 父・洋平(衆院議長)

竹下亘副財務相=島根2区

 兄・登(首相)

橋本岳前衆院議員=岡山4区

 祖父・龍伍(厚相)

 父・龍太郎(首相)

鳩山邦夫前総務相=福岡6区

 祖父・一郎(首相)

 父・威一郎(外相)

福田康夫前首相=群馬4区

 父・赳夫(首相)

宮沢洋一副内閣相=広島7区

 父・弘(法相)

 伯父・喜一(首相)

 <民主>

小沢一郎代表代行=岩手4区

 父・佐重喜(建設相)

羽田孜元首相=長野3区

 父・武嗣郎(衆院議員)

鳩山由紀夫代表=北海道9区

 祖父・一郎(首相)

 父・威一郎(外相)

横路孝弘前衆院副議長=北海道1区

 父・節雄(衆院議員)

 <無所属>

田中真紀子元外相=新潟5区

 父・角栄(首相)

平沼赳夫元経済産業相=岡山3区

 養父・騏一郎(首相)

 ※50音順。カッコ内は親族の代表的な肩書

2383けん:2009/07/27(月) 21:00:11
明治維新の立役者の薩摩(鹿児島)と長州(山口)が今回の政権交代で下野する自民党の最後の砦となっていますね。


今回自民党が小選挙区で勝ち越せるのは山口、鹿児島、愛媛、鳥取、高知、熊本、宮崎、和歌山、佐賀くらいかなぁ?

2384とはずがたり:2009/07/27(月) 21:27:44
>>487 >>490-491 >>508 >>518 >>786 >>814 >>829 >>850 >>1363 >>1549

《地殻変動:5》「自民」市長、党に見切り
http://www2.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200907270294.html
2009年7月27日

 「ミスター自民党」が身を翻した。

 サクランボ畑が広がる山形県東根市内の公民館。土田正剛市長(65)は26日夜、市政報告会に山形2区の民主前職、近藤洋介氏(44)を招き、初めて支援者に紹介した。

 「これから二度三度の選挙を経て自民でも民主でもない新しい政党ができるかも知れない。近藤さんは今は野党だが、将来は与党の中心にいる人物だ。みなさんとともに育てていきたい」

 近藤氏は「ありがたいお話をいただいた。みなさまのお役に立つよう全力を尽くしたい」と頭を下げた。

 土田氏は県議時代に党県連幹事長を務め、16年前には県知事選にも出馬した。保守地盤の強い東根市の市長に3期続けて無投票で当選し、地元ではミスター自民党と呼ばれてきた。

 山形2区では、自民前職が昨年9月に引退を表明。後継には、地元の実力者として名が挙がった土田氏ではなく、鈴木啓功(ひろのり)氏(42)が選ばれた。今年6月、土田氏は近藤氏の支援を表明し、「比例区では自民党に投票する」とは言うものの、事実上、自民党と決別した。

 国から県、市町村に公共事業や補助金を配分し、その見返りに地方議員から首長、国会議員とボトムアップで選挙を支援する――。こうした自民党を軸とした統治システムが崩れてきた。ど真ん中にいた土田氏も「国に陳情していればよかった時代は過ぎ去った」と、もはや縛られることはなかった。

 1月の知事選で土田氏が推した現職が敗れ、県政は民主党の支援を受けた新知事が担っている。7月初めには、市内の有力企業・山形富士通が撤退、従業員670人が解雇された。このうち360人分の雇用を引き受けた昭和電工の幹部が、近藤氏の有力な後援者だった。

 近藤氏の父・鉄雄氏は、自民党衆院議員として9回の当選を重ねた。16年前の知事選では、土田氏の対立候補の支援に回った過去もある。近藤氏は昨年10月、市長室に土田氏を訪ね、「和解」をはかっていた。「その節は、父がたいへん不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした」

 県政へのパイプ、今後の雇用確保への期待――。土田氏は「市の発展を願って決断した」と近藤氏支援に踏み切った理由を説明する。ここでは民主党は「もうひとつの自民党」に育っていた。

 自民党内が割れ、一方が民主党に流れるという構図は、山形2区だけではない。

 福田、中曽根両元首相系の2派が長年、対立している群馬県では、旧中曽根派に支えられた小寺弘之・前知事が23日、高木政夫・前橋市長が24日にそれぞれ、民主党を支持する考えを表明。高木氏は「政権交代を求める市民の声を数多く聞いている」とまで踏み込んだ。

 橋下徹大阪府知事や中田宏横浜市長らの「首長連合」は、地方分権政策を評価して支持政党を打ち出すことをめざした。しかし、今のところ広がりには欠けたままだ。「市の発展」をうたって民主支援に転じた土田氏は、首長連合の動きをこう評した。「言葉が踊っているような気もする」

2385とはずがたり:2009/07/27(月) 21:28:37

《地殻変動:1》人事・予算…官僚たちの「民主待ち」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/2085
2009年7月22日

《地殻変動:2》医師会「地方の乱」、他県に拡大
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/1050
2009年7月23日

《地殻変動:3》自民も風頼み 若さだけが頼り
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/5532-5533
2009年7月24日

《地殻変動:4》経団連、風とどう向き合う
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/1315-1316
2009年7月25日

《地殻変動:5》「自民」市長、党に見切り
>>2384
2009年7月27日

2386千葉9区:2009/07/27(月) 21:28:52
民主党世襲議員リスト

前職=20人=
赤松広隆
石井登志郎
小沢一郎
川内博史
玄葉光一郎
小平忠正
小宮山洋子
近藤洋介
下条みつ
田名部匡代
玉置一弥
中井洽
羽田孜
鳩山由紀夫
松野頼久
松本龍
松本剛明
横路孝弘
渡辺周
渡部恒三

2387千葉9区:2009/07/27(月) 21:29:36
新人残り3人がわかりません・・・誰か教えて!

元職=7人=
石田勝之
岡島一正
奥田建
鹿野道彦
津島恭一
山花郁夫
宮島大典

新人=7人=
石原洋三郎
黒岩宇洋
高橋英行
(山岡息子?)

2388千葉9区:2009/07/27(月) 21:29:53
ちなみに自民党の新人4人
臼井 正一
小泉進次郎
橘 慶一郎
国場幸之助

2389名無しさん:2009/07/27(月) 21:30:01
本日の「お前は何を言ってるんだ」
横光克彦氏は現在65歳です。
勝手に身内の進退を決め付けるとか、何を考えてるんでしょうね。

2009衆院選おおいた:足立・民主県連代表代行「横光氏最後の選挙に」 /大分
http://mainichi.jp/area/oita/news/20090727ddlk44010319000c.html

 民主党県連代表代行の足立信也参院議員は26日、別府市内であった大分3区に出馬予定の横光克彦前衆院議員の国政報告会のあいさつで「横光氏にとっては、勝っても負けてもおそらく最後の選挙になる。次代を担う人を育ててもらうためにも、横光氏を勝たせてほしい」などと述べた。党の若返りを意識した発言とみられるが、衆院選を控えて波紋を広げそうだ。

 足立氏は衆院選で民主が大勝した場合、100人近い新人議員が誕生する見通しを紹介。「5期16年間の経験を生かし、新人の指導役を務めていただきたい」と述べたうえで、今回が横光氏にとり最後の選挙になる見方を示した。

 報道陣の取材に、足立氏は「政治家は後継者を育てる使命がある。(当選すれば)信頼できる人材を見つけ、一緒に選挙区を回る形で政治活動に取り組んでほしい」と話した。

 一方、横光氏は「仮に比例復活当選なら、党の規約で(2期連続小選挙区落選者は)次の公認はもらえない。先のことは分からないが、今回が最後ぐらいの気持ちで戦っており、そういう意味ではないか」と述べた。

   ◇  ◇

 足立氏はこのほか、小選挙区候補がいない大分2区ゆかりの人物を中心に、比例九州単独候補を探す考えを明らかにした。

 近年の衆院選で民主党は、小選挙区候補全員を比例代表に重複立候補させ、名簿1位に並べてきた。多くが小選挙区で当選した場合は比例候補が足りなくなることも想定されるため、比例単独候補擁立の必要が出ているという。「(社民党と選挙協力する)大分2区は、民主の候補探しもしていない。2区ゆかりの人物を比例に立てられれば、比例票の増加も見込める」と述べた。【祝部幹雄】

 ◇政権交代の必要性を強調−−田中真紀子元外相

 横光氏の国政報告会は女性向けに開かれ、約1300人(主催者発表)が参加。田中真紀子元外相が政権交代の必要性を強調した。

 報道陣をシャットアウトして行われた。参加者によると、田中氏は「政権交代とは、自民、公明両党が持っているがま口をこちらに渡させることだ」と説明。今年度当初予算ベースでみても「税収が46兆円しかないのに、88兆円もの歳出を組んでいる」と訴えた。

 さらに、自民長期政権を「50年間家の窓を閉じていたら空気がよどんでダメになる」と批判。「窓を開け、お風呂の水を入れ替えるメンテナンスが必要だ」と、横光氏への支援を求めた。

2390千葉9区:2009/07/27(月) 21:35:29
>>2386さっそく訂正
玄葉光一郎の義理の父の佐藤栄佐久は知事だから含まずか
山田弥一→川内博史に修正
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E6%97%8F%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.B0.91.E4.B8.BB.E5.85.9A

2391ぐらもん:2009/07/27(月) 21:42:09
民主 17:2
共産 15:4
社民 14:5
日本 11:8
国民 10:9
公明 9:10
自民 6:13

予想以上に左派。共産にこんなに近いとは・・。

2392名無しさん:2009/07/27(月) 22:19:49
>>1740 に続いて第二回。やはり中国新聞から。

共同通信・衆院選トレンド調査 調査の概要と結果
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009072701000562_Detail.html

▽調査結果(数字は%、カッコ内は前回18、19両日調査)
問1 あなたは今度の衆院選にどの程度関心がありますか。
大いに関心がある
      46・8(44・1)
ある程度関心がある
      37・7(38・7)
あまり関心がない
      12・8(13・2)
全く関心がない
      2・5(3・9)
分からない・無回答
      0・2(0・1)
問2 あなたは、この選挙の小選挙区ではどの政党の候補者に投票しますか。
自民党   16・1(16・1)
民主党   31・7(34・1)
公明党   3・7(2・8)
共産党   3・8(2・1)
社民党   1・1(0・9)
国民新党  0・5(0・1)
改革クラブ  ― ( ― )
新党日本   ― ( ― )
その他の政党・政治団体
       ― ( ― )
無所属の候補0・5(1・7)
投票したい候補者はいない
      2・5(3・6)
まだ決めていない
      38・8(37・5)
分からない・無回答     
      1・3(1・1)
問3 比例代表ではどの政党に投票しますか。
自民党   15・6(15・6)
民主党   30・7(36・2)
公明党   4・9(4・2)
共産党   5・0(3・4)
社民党   1・1(1・2)
国民新党  0・9(0・1)
改革クラブ  ― ( ― )
新党日本  0・1( ― )
その他の政党・政治団体   
      0・1( ― )
投票したい政党はない    
      2・6(3・4)
まだ決めていない      
      37・4(34・7)
分からない・無回答     
      1・6(1・2)
問4 この選挙で、あなたは何を最も重視して投票しますか。
年金や医療など社会保障   
      40・2(40・9)
景気や雇用 29・9(30・7)
消費税など税制       
      8・5(8・4)
地方分権や行政改革     
      7・5(6・9)
憲法改正  2・4(1・9)
外交や安全保障       
      3・1(2・3)
政治とカネ 4・2(4・4)
政治家の世襲1・0(1・2)
その他   1・0(0・6)
分からない・無回答     
      2・2(2・7)
問5 あなたは今度の選挙の投票に行きますか。
必ず行く(期日前投票を含む)
      73・1(75・4)
できるだけ行く       
      22・4(21・1)
行かない  3・2(3・0)
分からない・無回答     
      1・3(0・5)
問6 あなたは、次の政権は自民党中心の政権がよいと思いますか、それとも民主党中心の政権がよいと思いますか。あるいはほかの政権の枠組みがよいと思いますか。
自民党中心の政権      
      18・6(14・8)
民主党中心の政権      
      38・6(39・3)
自民党と民主党の大連立による
政権    11・6(16・7)
政界再編による新しい枠組み 
      19・4(20・8)
分からない・無回答     
      11・8(8・4)
問7 麻生太郎首相と鳩山由紀夫民主党代表を比べると、どちらが首相にふさわしいと思いますか。(敬称略)
麻生太郎  22・8(21・0)
鳩山由紀夫 48・5(48・4)
分からない・無回答     
      28・7(30・6)

2393千葉9区:2009/07/27(月) 22:20:18
>>2389
足立って吉良つながりですよね・・・
社民嫌いの綺羅による嫌がらせか?

>大分2区は、民主の候補探しもしていない。2区ゆかりの人物を比例に立てられれば、比例票の増加も見込める
これはgood ideaですね。
他に、奄美とか離島関係者(ex07年参院選の叶芳和とか)出せないものか

2394名無しさん:2009/07/27(月) 22:20:42
>>2392
共同通信・衆院選トレンド調査 調査の概要と結果(2/2)

問8 あなたには日ごろ、支持している政党がありますか、それともありませんか。
ある    33・8(32・1)
ない    65・1(67・1)
分からない・無回答     
      1・1(0・8)
問9(問8で「ある」と答えた人に聞く)それは、どの政党でしょうか。
自民党   42・5(47・8)
民主党   32・4(31・0)
公明党   11・0(8・9)
共産党   10・0(5・7)
社民党   1・8(3・8)
国民新党  0・5(0・1)
改革クラブ  ― ( ― )
新党日本   ― ( ― )
その他の政党・政治団体   
       ― ( ― )
分からない・無回答     
      1・8(2・7)
問10(問8で「ない」と答えた人に聞く)あえて支持するとすれば、どの政党ですか。
自民党   17・4(18・0)
民主党   37・0(43・1)
公明党   1・8(1・8)
共産党   2・8(2・7)
社民党   1・8(1・4)
国民新党  1・7(0・3)
改革クラブ 0・1(0・2)
新党日本  0・3( ― )
その他の政党・政治団体   
       ― ( ― )
やはり支持政党はない    
      35・3(31・4)
分からない・無回答     
      1・8(1・1)
問11 あなたは、麻生内閣を支持しますか、それとも支持しませんか。
支持する  18・4(20・6)
支持しない 71・4(72・8)
分からない・無回答     
      10・2(6・6)
▽調査概要
解散前から投開票日直前まで、有権者の選挙への関心度や政党支持がどう変わるのかなど、衆院選に対する意識の変化を探るのが目的。同じ質問内容で、連続6回の全国電話世論調査を実施して分析する。
調査の方法は、コンピューターで電話番号を無作為に発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法。電話帳に番号を載せていない有権者も調査できる。
第2回調査は全国の有権者を対象に25、26両日に実施した。無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは1768件、うち1241人から回答を得た。
(初版:7月27日17時45分)

2395名無しさん:2009/07/27(月) 22:35:58
>>2392を再び>>1743風に。
民主の弱い支持が減っているのが気になりますが…
誤差かもしれませんが、共産の増加も目に付きますね。>>1745

       自民  民主
比例代表  15.6  30.2
小選挙区  16.1  31.7
強い支持  14.4  11.0
弱い支持  11.3  24.1
支持合計  25.7  35.0
政権枠組  18.6  38.6

        公 共  社  国 日  改
強い支持  3.7 3.4 0.6 0.2 0.0 0.0
弱い支持  1.2 1.8 1.2 1.1 0.2 0.1
支持合計  4.9 5.2 1.8 1.3 0.2 0.1

2396名無しさん:2009/07/27(月) 22:40:22
>>2393
足立は吉良系ですよねぇ。
社民党だけではなく、民主党に来た人にまで露骨に嫌がらせとは…

2397千葉9区:2009/07/27(月) 22:46:07
>>2386-2387
トシローは前職じゃなくて新人だ

2398千葉9区:2009/07/27(月) 22:52:24
>>2285
町村もか
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072700845
宮崎1区、中山氏公認を=自民・町村氏
 自民党の町村信孝前官房長官は27日午後、党本部で細田博之幹事長と会談し、衆院選の公認候補が決まっていない宮崎1区について、中山成彬前国土交通相を擁立するよう要請した。細田幹事長は「よく考える」と述べるにとどめた。
 宮崎1区については、地元の宮崎県連が上杉光弘元自治相の公認を党本部に申請したが、1次公認は見送られた。その後、中山氏は25日、これまでの不出馬方針を撤回し、同区から立候補する意向を表明した。 (2009/07/27-20:35)

2399千葉9区:2009/07/27(月) 22:54:00
>>2285
町村もか
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072700845
宮崎1区、中山氏公認を=自民・町村氏
 自民党の町村信孝前官房長官は27日午後、党本部で細田博之幹事長と会談し、衆院選の公認候補が決まっていない宮崎1区について、中山成彬前国土交通相を擁立するよう要請した。細田幹事長は「よく考える」と述べるにとどめた。
 宮崎1区については、地元の宮崎県連が上杉光弘元自治相の公認を党本部に申請したが、1次公認は見送られた。その後、中山氏は25日、これまでの不出馬方針を撤回し、同区から立候補する意向を表明した。 (2009/07/27-20:35)

2400千葉9区:2009/07/27(月) 22:54:18
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090727ddlk10010030000c.html
選ぶ:’09ぐんま衆院選 県議の活動、自民集票の鍵に /群馬
 ◇大合併での市町村議激減響く
 8月30日投開票の次期衆院選で、県内5小選挙区の議席死守を目指す自民党県連は、各県議が街宣カーで支持を訴えるなど活発な活動を展開する。地方選で敗北が相次ぐなど自民党が逆風にさらされる危機感に加え、「平成の大合併」で市町村議が減少し、党員数が減っている事情も絡む。【庄司哲也】

 前回の総選挙は05年9月だったが、「大合併」で、県内の自治体数は58(同年3月)から36市町村になった。県市町村課によると、市町村議の定数も1023人から718人に減った。「自民王国」と言われた本県だけに、約300人もの定数減少の影響を最も受けるのは自民党だ。

 自民党県連の南波和憲幹事長(県議)は「市町村議の減少はそのまま党員の減少につながっている。市町村議に活動してもらっていた分を私たち県議が動かなければならない」と説明する。南波幹事長自身も25、26日は地盤の吾妻地区の地域の夏祭り会場を歩き、支持を呼びかけた。

 「郵政解散」といわれた前回総選挙で、自民党は、集票マシーンといわれた特定郵便局長OBらで作る「大樹」(現・郵政政策研究会)の支持を失っており、県議の活動を促すもう一つの要因となっている。

 南波幹事長は「自民党が進めてきた改革では、党も血を流したことを有権者に理解してもらえるよう訴えていくしかない」と話す。

2401とはずがたり:2009/07/27(月) 23:07:43
>>2389
前回の吉良と云いいちょっと傲慢っすね。。

>>2387
東京9区支部長の木内の祖父と奈良4区の大西のご先祖w

木内重四郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木内 重四郎(きうち じゅうしろう、慶応元年12月10日(1866年1月26日) - 大正14年(1925年)1月9日)は、日本の官僚政治家。

来歴・人物 [編集]

千葉県山武郡出身。千葉中学、一高を経て、1888(明治21)年東京帝国大学法科大学政治学科を卒業して官界に入る。法制局参事官試補、農商務省商工局長、統監府農商工部長官等を歴任した後勅選の貴族院議員となり、1916(大正5)年官選の京都府知事に就任した。

磯路夫人は三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の次女で、重四郎・磯路夫妻は3男2女をもうけた。長男・良胤は外交官で、次男・信胤は経済評論家として知られている。また、次女・登喜子は渋沢栄一の嫡孫で日本銀行総裁や大蔵大臣を務めた渋沢敬三と結婚した。良胤の長男(すなわち重四郎の孫)・昭胤も外交官で、民主党衆議院東京都第9区総支部長の木内孝胤は重四郎の曾孫(昭胤の子)にあたる。

義兄の加藤高明(加藤夫人・春路は岩崎弥太郎の長女)が憲政会の総裁を務めたことから、木内も憲政会に所属していた。

晩年は千葉県市川市真間(まま)の別邸で過ごし61歳の生涯を閉じた。別邸は明治後期から大正前期の近代建築様式(和洋折衷様式)として価値が高く、1999年に取り壊されたが、2004年に洋館部分が復元され、「木内ギャラリー」として公開されている。


大西助五郎
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E5%8A%A9%E4%BA%94%E9%83%8E&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8

>>2391
全般的に各政党と親和率高めっすね。
>>2344,2349に謹んで加えさせていただきますね〜。

2402杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/07/27(月) 23:42:12
やってみましたよ、ボートマッチ。
自民: 3:16
民主:13: 6
公明: 6:13
共産:19: 1
社民:20: 0
国民: 8:11
日本:15: 4

うーん・・・スタンスとしては旧さきがけ系の社会自由主義だと思ってたんだけど。

2403SWERVES:2009/07/28(火) 00:10:39
みんなやってるんで便乗して・・
社民:17: 2
民主:16: 3
共産:14: 5
日本:13: 6
国民: 9:10
公明: 5:14
自民: 4:15

基本は反ネオリベだから、まあこんなところか〜

2404とはずがたり:2009/07/28(火) 00:11:05
>>2402
民主・日本・社民が高いのは自己規定通りなのかも知れませんが共産も高いっすねー。

《政治決戦24時:27日》小沢氏「福田さんに勝つ」
http://www2.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200907270326.html
2009年7月27日

 朝 民主党の鳩山代表が首相を退任したら次の選挙には立候補しない考えを示したことについて、自民党の菅義偉選挙対策副委員長は横浜市内で記者団に「戦いが始まる前に、政権をとったらというのは極めて不謹慎で、国民を愚弄(ぐろう)している」

 午前 麻生首相が講演で「(元気な高齢者は)働くことしか才能がない」と述べたことについて、河村官房長官が記者会見で「総理から直接聞いたが、自分の父親が『おれは働くしか能がない』といつも言っていた、働く人たち、働きたいと思っている人たちに敬意を払ったほめ言葉という思いで話をした(という)。舌足らずは認めている。前段の話が飛んで、誤解を招いた」と釈明。

 同 麻生首相はこの日も業界団体回り。全国乗用自動車連合会、日本中古自動車販売協会連合会を相次いで訪問。全国乗用自動車連合会の各務正人理事長は「総理が直接来たのは今回が初めてだと思う。一生懸命、全身全霊で頑張りたいという強いお気持ちと受け止めた」

 午後 民主党の小沢代表代行が群馬県高崎市内で記者会見し、衆院群馬4区で福田康夫前首相と戦う民主党の立候補予定者(元フジテレビ記者の三宅雪子氏)を発表。「こう言っちゃあ失礼になるけど、そんなに福田さんが強いとは思いません。三宅君が頑張れば、必ず勝利が訪れると、本当にそう思っています」

 夕 民主党の鳩山代表が東京都内のホテルで記者会見し、同党のマニフェスト(政権公約)を発表。「私どもはこのマニフェストで、政権交代をかけた戦いをする」

2405とはずがたり:2009/07/28(火) 00:34:27
>>2403
ご参加歓迎〜ヽ(´ー`)/
社民支持の方は貴重なネット界ですが(ホントは社民支持@鹿児島さんは今頃何処でなにしてらっしゃるのかな。。)こうやってみると潜在的には結構社民一致層多いっすよね。

あと自公が低いという人が多いけど公明が自民の政策に引っ張られて保守政策よりに成ってるということかな。。

2406府中の疫病神:2009/07/28(火) 00:43:07
>日本版ボートマッチ
ちょっと重み付け(重要項目のチェック箇所)かえて同じ選択肢でやってみたのですが、ポイントがぜんぜん変わってませんでした…

07参の毎日版だと個人候補ごとにチェックできるだけでなく、政党の場合はどういう計算でそのポイントになるのか(どの項目の×○が何%分か)が判ったのですが、
その辺が完全ブラックボックスになってる分、使い心地が退化したような気がしますね。

2407とはずがたり:2009/07/28(火) 02:49:16
>>2406
なるほど。。
今回の毎日版(出るのかな?)に期待しましょうかねぇ。

2408名無しさん:2009/07/28(火) 08:06:01
群馬四区三宅雪子女史は立候補休職制度を利用しての立候補のようですね(確か、高知三区の中山知意候補も同制度を利用していたはず)。
確かに、前首相相手に職を抛つのはリスクが大き過ぎるとは言えますが、逆に言えば「退路を断った」とも言えない訳で、落下傘候補という事実とも合わせ、地元でどう受け止められるか?

公認問題でもめていた民主党の群馬4区の候補者がようやく決まった。27日、高崎市内のホテルで小沢一郎代表代行とともに会見したフジテレビ社員(休職中)の三宅雪子氏(44)=東京都港区=は「政権交代の節目となる選挙で力になりたい」と抱負を語った。
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200907280004.html


もうひとつ、中島政希氏の処遇について。「順位も含めて検討したい」とは、比例上位登載もありうるということか?

また、4区から出馬する準備を進めていた同区総支部代表の中島政希氏(55)の比例代表北関東ブロック転出について、小沢氏は「お盆までに県連から候補者を推薦してもらい、その中から順位も含めて検討したい」と話した。
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/28/news02.htm

2409官兵衛:2009/07/28(火) 09:55:33
>>2401
誠に申し訳ありませんが、少し、間違いがあります。木内孝胤氏は木内重四郎氏の曾孫ですね。(更に、元首相の加藤高明とも繋がりがあり、岩崎弥太郎氏の玄孫。血筋の良さは、民主党候補の中でも、指折りですね)

2410官兵衛:2009/07/28(火) 10:03:19
>>2387
本村賢太郎氏(伯父が、本村和喜参院議員)、谷田川元氏(親族が、山村新治郎代議士)、菅川洋氏(父が、菅川健二参院議員)がいます。

2411必ずや政権交代を。:2009/07/28(火) 11:18:06
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/

田中代表 鳩山代表 勝谷さん 辻 室井両参議院議員 丸尾 吉本両県議
みなさん熱い!

2412とはずがたり:2009/07/28(火) 11:25:00
>>2409-2410
ご指摘あざーす。
千葉9区さん>>2387の答えは官兵衛さんの提示で全て解決でしょうかね??

>>2411
昨日読んだ読売だかには田中康夫が尼で街頭演説した所,さっそく罵声を浴びせられたとか。
創価の洗礼でしょうなぁ。。長野へ帰れみたいな理不尽なヤジには立派な大政治家である太田先生も愛知県から東京都へ落下傘されましたよね,と康夫ちゃんらしい慇懃無礼さで対抗して欲しいところ。

2413官兵衛:2009/07/28(火) 12:49:31
時事通信ニュースより。小泉チルドレンだった松本和巳が、千葉六区から無所属で出馬を表明との事です。

2414とは:2009/07/28(火) 13:42:01
失職して和美嬢デビューきっかけとなった松本ですが地盤の7区は連座で立候補禁止でしたっけ?同じ松戸含む6区と云う発想か。反省がないなぁ。

これで通るなら民主は宮城1区に鎌さゆ、2区に今野で良かったんでは。

2415とは:2009/07/28(火) 13:45:43
例のデータブック本に拠ると6区自民の渡辺は親族のタクシー会社が民事再生法を適用されたそうで地盤の掌握が巧くいってない可能性もありますな。

2416名無しさん:2009/07/28(火) 14:29:19
このまま本日付の辞職が横浜市会で承認されれば横浜市を含む神奈川1区〜8区はダブル選挙、4区のうち栄区は市議補選も編入されるはずですからトリプル選挙になります!
どうせなら陣中見舞い問題でピンチの鎌倉市長も辞職して頂き、10月予定の鎌倉市長選も繰り上げて神奈川4区内の選挙を一挙にやってしまっては如何でしょう。


中田・横浜市長が辞職 後継、衆院と同日選へ
http://www.asahi.com/politics/update/0728/TKY200907280086.html
横浜市の中田宏市長(44)が28日、市議会議長に退職願を提出した。来年4月までの任期を残しての辞職となり、同日午後の記者会見で辞職理由などを説明する。これを受けた横浜市長選は8月30日投開票の衆院選と同日に実施される見通しだ。

 今回の衆院選ではないが、中田氏は将来的に国政への転身を念頭に置いているとみられる。辞職の理由については、山田宏・東京都杉並区長らとともに10月にも立ち上げる新しい政治団体の活動に専念するため、としている。

 中田氏は、松下政経塾時代の先輩にあたる山田・杉並区長らとともに17日に東京都内でフォーラムを開き、自民、民主両党とも一線を画した新しい政治団体「『よい国つくろう!』日本国民会議」を設立する考えを表明した。

 また、橋下徹・大阪府知事、中村時広・松山市長ら約20人でつくった「首長連合」では、総選挙で各政党のマニフェストを比較し、評価することを決めていた。

2417とは:2009/07/28(火) 15:09:16
確かにあの辺はどうもゴタゴタしたままなんで一気にすっきり解決させてしまうのも手ではあるかも知れませんなw

2418さんだーばー堂:2009/07/28(火) 15:47:03
流れに乗り遅れましたが…

社民13:6
民主12:7
日本11:8
共産12:7←重点項目のおかげで逆転?
自民8:11
公明8:11
国民4:15

急に綿貫さんが遠い世界の人に思えてきたw

2419とはずがたり:2009/07/28(火) 17:28:24
>>2388
此れ,前回の世襲候補わかりますかねぇ。
今回の連中ばかり非難するのはちょっと不公平で前回の世襲候補も同じ様に晒されるべきかと。パッと思いつくのは小里とかですけど。

>>2408
制度のお陰で当選可能性の低い群馬4区でも良質な候補者を立てられると云う面もありますし,開かれた政党としてはそういう政治の世界に漬かりっきりの人間以外を立てられるメリット大ですので,あとは有権者の成熟を俟つしかないのかも知れませんな。

順位については各県連の出してきた候補の中で下位の順位を決めると云う事でしょうね。
此処は東武労組から出すと日森への牽制になって不愉快な土屋女を落とす為の一助になるやも。。

>>2344>>2350の続き

ぐらもんさん>>2391

杉山真大さん>>2402

SWERVESさん>>2403

さんだーばー堂さん>>2418
地元なのにw>綿貫さんが遠い
何を重点項目にされたんでしょうか??

2420とはずがたり:2009/07/28(火) 17:35:11
>>2383
かも知れませんな>薩長が砦
そういう意味では第二次大戦の敗北を巡る大転換をも生き延びた薩長藩閥政治を最終的に終わらせる最後の戦いかも!?
更には高知と佐賀を含め薩長土肥が自民地盤でもありますね。

●鳥取は2区取れれば「勝ち越し」を阻止出来ますが,来夏の参院選の候補を早くも決める等着実に準備を進めてますので行けるんじゃないでしょうかね。島根も同様。1区は細田も石破も根強いか。結構善戦は出来るのではないかと期待はしてるんですけ。

●高知も予想以上の善戦を見せた3区の知意ちゃんですが流石に逆転はこんなんか。

●宮崎は千葉9区さんも注目の2区>>2318次第でしょうね。3区も潜在的には長峯都城市長が出れば邦夫の子分の古川等吹っ飛ばせそうではありますけど。

●和歌山は二階を落としたいですけどねぇ。。党本部は可成り力を入れてる様ですが,

●愛媛は3区の自民候補がやる気無し小野を引き摺ってか取れそう選挙区に入ってますけど白石は盤石で現職の小野よりも強くなって来てるかと思います。
愛媛も奈良同様1区が松山市で2区がそれをぐるっと囲むようにその周辺と歪つですが併せて松山の分割を含めて真っ二つにすれば良いんじゃないかと思います。
そうした上でなら美熟女候補岡平サマも民主公認なら勝てそうな気もするw

●山口は長周新聞のボルテージも上がってますけどまあ自民勝ち越しでしょうね・・

<論壇> 全国的な影響が大きい山口4区の衆議院選挙
2009年7月15日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/zennkokutekinaeikyougaookiiyamaguti4kunosyuugiinnsennkyo.html

●佐賀はまあ2区が大串の動きが良いよう>>2269ですが何処迄やれますやら。。

2421とはずがたり:2009/07/28(火) 17:36:23
>>2392-2395
貼り付け&お纏めありがとうございます。
配偶者控除廃止など負担増なども見えて弱い民主支持層に政策をもうちょっと見極めようと云う動きが見えてる感じでしょうかねぇ

>>2393
それ実際にいつかやってた記憶があります。。>大分2区のゆかりの人物

俺は参院比例でそういう候補を立てればと当初より思ってたんですけど,実際は
宮城6区:大石→社民に譲る選挙区化
富山1区:広野→落選(最近復活)
千葉12区:青木→東京へ転出
新潟4区等:渡辺→(´・ω・`)
和歌山3区:大江→(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
と余り巧く行ったとは云えない結果に…orz

併し奄美関係者ってのは良いかもしれませんな。

2422神奈川一区民:2009/07/28(火) 17:46:14
>>2416 鎌倉市長選挙は参議院補選と同じ日になる予定です。川崎市長選挙も同じ日です。

2423とは:2009/07/28(火) 17:56:46
つくば駅前で新風が演説ちうっす。

なんかに出るんか?

2424埼玉某区:2009/07/28(火) 17:57:29
遅まき的カキコ失敬致します。
自分的に新党日本や国民新党とやや近く!?公明と離れてる(ちなみに非仏教者)のが意外。

民主17:2
社民16:3
共産16:3
日本14:5
国民12:7
公明8:11
自民4:15

2425神奈川三区の者:2009/07/28(火) 18:50:10
私も遅ればせながら…。

日本18:1
民主18:1
社民18:1
共産16:3
国民11:8
公明5:14
自民3:16

ここまで清々しいほど野党寄りになるとは、ある意味感激です…。(ぉ

2426とはずがたり:2009/07/28(火) 18:53:24
>>2424
始めまして〜(ですよね?)
ご参加歓迎っす。全然遅くないのでご安心を〜。

クリスチャンでいらっしゃいますのん??>非仏教者

埼玉の何処ら辺かは伏せるという事ですかね〜>某区
埼玉なら前回とは打って変わってオセロゲームの様にひっくり返せるとは思いますね。07参院選の時の票割りもGJでした。

2427千葉9区:2009/07/28(火) 18:54:05
>>2365
社民候補、地味にひどいこと言ってるな
秋田2も宮城6も惜敗率40%しか取れないってことじゃん

2428とはずがたり:2009/07/28(火) 18:55:04
>>2425
おお,すげえw>民社日18:1

神奈川は激動で今後数ヶ月,10月末位迄楽しめそうっすね〜。

2429とはずがたり:2009/07/28(火) 19:01:06
すげえなぁ。勤続30年の筋金入りか?
幸福と連携すりゃあええがね。差し替えてくれるかもよ。
>山下純一氏(54)…は鹿児島市出身。愛知県の私立高を中退後、会社員などを経て24歳から民族運動団体で活動している。


’09衆院選かごしま:山下純一氏が1区から無所属で出馬表明 /鹿児島
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/46/news/20090728ddlk46010650000c.html

 次期衆院選で、鹿児島市の民族運動団体会長、山下純一氏(54)が27日、鹿児島1区から無所属で立候補する、と表明した。1区の出馬表明は、5人目。

 山下氏は「政界の混乱や、『二大政党制』と騒ぐ風潮をみて、自民、民主に代わる新たな選択肢を示したいと思った」と出馬の動機を語り、「教育、福祉、家族のあり方を根本的に変えなければならない」と述べた。

 山下氏は鹿児島市出身。愛知県の私立高を中退後、会社員などを経て24歳から民族運動団体で活動している。

毎日新聞 2009年7月28日 地方版

2430とはずがたり:2009/07/28(火) 19:05:24
>>2381-2382
’09衆院選:投票まで34日 「世襲候補」171人予定 自民7割、114人
■主な世襲候補予定者と親族■
>>2388
自民新人世襲4人
>>2386-2387,2390,2397
民主党世襲議員リスト

衆院選:「世襲」候補予定者 自民114人、民主34人
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090727k0000m010109000c.html

 8月30日投開票の衆院選に立候補を予定している1252人(26日現在)の中で、父母などが国会議員だった「世襲候補者」が少なくとも171人と1割を超えていることが毎日新聞の調べで分かった。そのうち7割近い114人が自民党で、世襲制限を打ち出した民主党も34人いる。【石川貴教】

 毎日新聞はこれまで「父母(義父母、養父母を含む)または祖父母(義理の祖父母、養子先の祖父母を含む)が国会議員の場合」を「世襲」と定義。前回05年衆院選の世襲候補者は166人で、今回もこの定義に従うと161人になる。ただ、今回は民主党などが配偶者や兄弟姉妹、伯父伯母・叔父叔母も含まれる3親等以内の世襲制限を打ち出したため「3親等以内の親族が国会議員で、同一選挙区から立候補する場合」も定義に加えた結果、世襲候補者数は171人となった。

 ちなみに、衆院解散時の前職478人(欠員2人)のうち「世襲議員」は計142人。政党別では自民113人、民主20人、公明2人などだった。自民党は所属議員303人の37%を世襲が占めた。

 自民党では今回、小泉純一郎元首相や河野洋平前衆院議長といった大物世襲政治家が引退したが、小泉氏の次男ら世襲の新人4人が出馬するため世襲候補者数は前職を上回る114人。さらに、突然引退を表明した津島派会長、津島雄二氏の長男も後継候補の公募に参加を表明。同党は次回の衆院選から世襲制限を導入する方向で、その前に「駆け込み」で出馬しておこうという思惑もうかがわれる。

 民主党は今回の衆院選から「現(前)職国会議員の3親等以内の親族が同一選挙区から引き続いて立候補すること」を禁止する世襲制限を導入した。しかし、すでに当選経験のある前職20人、元職7人は対象外。新人も7人いるが、国会議員だった父や祖父が引退していたり、同一選挙区を引き継がないため禁止対象にならなかった。

 公明党も民主党と同様の世襲制限をマニフェスト(政権公約)に明記したが、前職2人は対象外。仮に自民党が同じ世襲制限を今回から導入すれば、小泉氏の次男と臼井日出男元法相の長男の2人が対象となる。

 各党の候補者に占める世襲の割合は自民36%▽民主12%▽公明6%。共産、社民両党は解散時の世襲議員、今回の世襲候補者ともにゼロとなっている。

2431とはずがたり:2009/07/28(火) 19:20:12
2009衆院選:3氏への推薦、公明党に要請−−自民党県連 /石川
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/17/news/20090728ddlk17010599000c.html

 自民党県連は27日、衆院選石川1〜3区に立候補を予定する馳浩▽森喜朗▽北村茂男の3氏への推薦を、公明党県本部に要請した。公明側は「団結して闘う」と表明。議員総会、幹事会を経て推薦を決める。

 この日、石田忠夫幹事長ら自民党県連の幹部が金沢市内の公明党県本部を訪ね、庄源一代表に要請書を手渡した。庄源代表は「自公連立政権10年の真価を問われる選挙。どんな逆風の中でも団結して闘う」と述べた。

 一方、比例投票での公明に対する自民の選挙協力について石田幹事長は「条件の話はしていない。あうんの呼吸」と述べ、後援会を通じた協力などを行う方針。【野上哲】

毎日新聞 2009年7月28日 地方版

2432けん:2009/07/28(火) 19:21:34
麻生総理の地方遊説を新潟と大阪で検討しているようですよ。
新潟は民主党が強いから良いけど、大阪は公明党が強いから当落線上にいる民主党候補には力強い現職総理の遊説になるかもね

2433とはずがたり:2009/07/28(火) 19:22:22

誰も名乗り挙げられないとはw>自民
岡山3区と埼玉11区は?

夏・決戦:09衆院選・かながわ 地元候補選び明暗 /神奈川
◇自民、名乗り出ず/民主、希望者複数
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/14/news/20090728ddlk14010256000c.html

 衆院解散後に自民、民主両党が着手した小選挙区立候補予定者の選定が明暗を分けている。自民は前職の山内康一氏が離党した神奈川9区で地元からの擁立を27日断念、民主は擁立方針に転じた8区で数人が浮上している。これまでの選定経過は両党の勢いの違いを映し出しているようだ。

 自民川崎市連は27日、川崎区内で総務会を開き9区からの地元候補の擁立を断念した。会見した同市多摩区選出の土井隆典県議は「地元議員ら4〜5人に出馬の意欲があるとうわさされたが、最終的に誰も手を挙げなかった」と語った。市連は市内の党関係者200人に立候補を促す封書を送ったが、27日午後の期限までに希望者が現れなかったという。

 自民県連は28日の総務会で対応を協議する。山内氏が公募候補だっただけに、地元には「こういう形で(党を)出られるとがっかりする。落下傘にはもうこりごり」との声もある。だが「比例(の集票)に響く」(地元市議)ため擁立しないわけにもいかない。市連の矢沢博孝幹事長は「日程があまりにタイトだった。県連で勝てる候補の擁立を進めてほしい」と話す。

 民主は8区で、無所属前職の江田憲司氏との相打ちを避けるため候補擁立を控えてきたが、解散後に擁立方針に転換した。地元からの擁立意欲が高かったが、くら替え出馬を打診された浅尾慶一郎参院議員は4区からの出馬を表明。その後、8区総支部が出馬希望者を募ったところ、27日の締め切りまでに自薦他薦を含めて地元市議ら数人の名前が挙がった。29日に支部常任幹事会を開き1人に絞り込む。【吉住遊、山衛守剛】

毎日新聞 2009年7月28日 地方版

2434とはずがたり:2009/07/28(火) 19:30:52
<大分県>
あっさりとした石川>>2431と較べて随分ねちっこく絡めどられてますな。

逆風の自公 結束強調 参院選しこり解消に腐心
2009年07月28日 14:28
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/oita/20090728/20090728_0001.shtml

 自民への逆風が吹く中、危機感を抱く自民と公明が選挙協力に活路を見いだそうとしている。県内では2007年の参院選でしこりを残した自公関係。政権交代を旗印に勢いに乗る野党に対抗しようと、結束の動きを強めている。

 「衛藤晟一先生の憤りに全く同感。民主を中心とする野党に日本を任せるわけにはいかない」。27日、1区に立候補予定の自民新人、穴見陽一氏の事務所開き。自民の衛藤晟一・参院議員の民主批判に呼応するように公明県本部の竹中万寿夫代表があいさつした。

 そもそも自公関係がきしんだのは衛藤氏の参院選出馬が発端だ。1区を地盤とする元衆院議員の衛藤氏の比例代表くら替えに、比例候補を擁立した公明が反発した。衛藤氏が自民県連に復帰した08年4月には、竹中代表が自民の集会を急きょ欠席したこともある。

 だが、公明は今回の衆院選で、衛藤氏の後押しも受ける穴見氏を支援。ただ、公明支持者に配慮し、「自民の候補を支援する」立場を強調する。

 しこり解消の背景には自民との選挙協力が欠かせない事情もありそうだ。公明は県内で前回を約4000票も上回る比例票10万5000票の獲得が目標。2区と3区に立候補予定の自民前職衛藤征士郎氏、岩屋毅氏とも連携し、「小選挙区は自民、比例は公明」と呼び掛ける。

 19日に別府市であった集会で、比例九州ブロックに立候補する公明の遠山清彦氏と岩屋氏が並んだ。岩屋氏は「家内が遠山氏のファン」と親密ぶりをアピールした。公明の県議や市議は岩屋氏の地区別集会にもこまめに顔を出している。岩屋氏の関係者はこうした動きに「これまでは名簿を渡して終わりだったが、今回は結果を求められる」と気を引き締めている。

=2009/07/28付 西日本新聞朝刊=

2435千葉9区:2009/07/28(火) 19:35:21
小泉龍はあきらめて国民新党に入れば良いのに...
比例は意味ないとしてもポスターとかのメリットあるじゃん

2436とはずがたり:2009/07/28(火) 19:42:13

あの小泉もこの↓扱い。
>小野氏の選対関係者は「公示前の大切な時期にマイナス面が大きいのでは」と話す。

自民党関係者 小泉元首相来県に苦慮
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000430907280001
2009年07月28日

   ■来月予定「改革」の評価二分

 山梨3区の立候補予定者応援のため、8月に来県する予定の小泉元首相をめぐり、地元の自民党内で期待と不安が交錯している。規制緩和など一連の構造改革を進めた「小泉改革」について、党内の評価が二分されているためだ。期待通りに「小泉旋風」の再来となるか――。総選挙を間近に控え、関係者はヤキモキしている。(床並浩一、岡戸佑樹)

   ■3区「保坂票」獲得に影響? 小野陣営

 小泉氏は総選挙公示日から10日前の8月8日に県内入りし、山梨3区から自民公認で立候補する前職小野次郎氏を応援する。1千人以上を収容できる南アルプス市内の施設で講演する予定だ。

 小泉政権下で小野氏は秘書官として仕えた。その縁で実現した。小野氏の地元事務所によると、「応援に行く」という小泉氏側からの打診は、解散風が吹いていた昨秋から寄せられていたという。事務所は「小泉氏は小野の親のような存在。来県の準備を進めたい」と話す。

 だが、「自民党をぶっ壊す」と叫び、「小泉旋風」が吹いた4年前と比べ、地元の反応はあまり芳しくない。不況や都市と地方の経済格差の拡大で「小泉改革」に対する風当たりが強いことに加え、3区の事情がある。

 前回総選挙は、郵政民営化をめぐって自民分裂選挙になり、元首相秘書官として乗り込んだ小野氏は、郵政民営化法案に反対した保坂武氏(現甲斐市長)に大敗、比例で復活した。

 小野氏の陣営は、今度の選挙で保坂氏の支持者の票が不可欠とみている。だが、保坂氏の旧来の支持者の中には、前回小野氏を「刺客」として送り込んだ小泉氏に、不信感を持つ人も多い。小野氏の選対関係者は「公示前の大切な時期にマイナス面が大きいのでは」と話す。

 一方、自民党県連は「麻生首相のもとで一致団結して選挙戦に臨むべきだ」(前島茂松会長代行)として麻生氏の来県要請を検討しているが、低迷する支持率から、慎重な意見もある。

2437名無しさん:2009/07/28(火) 19:44:25
・・・そういや今回の選挙、公明は自民の候補にいつ推薦だすのでしょうか。

公示直前なのかな、なんか03、04、05、07に比べて遅いような気がするのですが。

ヤル気ないとか。ウワサでは50〜60の選挙区で手を引くように、イチローが動いたなんて話も聞きましたが。

2438とはずがたり:2009/07/28(火) 19:46:15
おし,行政書士に仕事頼むときは愛媛県に出向こう!…所でぎょーせーしょしって何をしてくれるの??
>この後、県行政書士会の事務所で県行政書士政治連盟の篠森和雄会長らと会い、県内の自民の4候補予定者と同様に民主の3候補予定者にも推薦をもらったことに謝意を示した。

民主選対委員長が来県 推薦団体などあいさつ回り
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090727-OYT8T01058.htm

 赤松広隆・民主党選対委員長が27日、松山市を訪れ、次期衆院選で互いの公認候補予定者を推薦し合っている社民党県連や、民主党の小選挙区候補を初めて推薦した県行政書士政治連盟などにあいさつして回った。

 赤松委員長は、社民党県連の事務所で石川稔副代表らと会い、支援に感謝したうえで「要請があれば民主党からも2区に応援に入る」と申し出た。

 この後、県行政書士会の事務所で県行政書士政治連盟の篠森和雄会長らと会い、県内の自民の4候補予定者と同様に民主の3候補予定者にも推薦をもらったことに謝意を示した。赤松委員長は報道陣に「愛媛は保守の強いところだが、今回の選挙ではがらっと様子が変わる。自民の支持基盤にもどんどん入って幅広く応援してもらう」と話した。

 <ポスター掲示板 松山で設置開始>

 松山市選管は27日、衆院選の小選挙区の候補者ポスターを張る掲示板を市内688か所に設置する作業を始めた。8月10日頃までに設置を終える。

 同市役所第4別館の駐車場北側では午前10時から、ペットボトルなどを再利用して作った掲示板(縦0・9メートル、横2・25メートル)を業者が針金でフェンスに固定した。同市中心部の愛媛1区では4人、市北部などを含む愛媛2区では3人が立候補を表明しており、市選管は掲示板にそれぞれ8人分のスペースを用意。1区の535か所、2区の153か所に設置する。
(2009年7月28日 読売新聞)

2439とはずがたり:2009/07/28(火) 19:52:48

どの地元だ?砺波か?
>国民新党の綿貫民輔代表は都内で地元市議と打ち合わせ。

首相、8月1日から地方遊説 鳩山代表は雨中で熱弁
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072801000788.html

 麻生太郎首相が来月1日から衆院選に向けた全国遊説をスタートすることが28日、固まった。1日は新潟県、2日は愛知県を訪れる。新潟では拉致問題の解決や対北朝鮮政策を訴える考えで、横田めぐみさんが拉致された現場を視察する案も浮上している。

 首相は28日、引き続き都内の各種団体、業界団体を回り支持を要請。この日で団体行脚にいったん区切りをつけた。同席者によると、首相は景気対策に最優先で取り組んできた実績を説明、民主党マニフェスト(政権公約)を「財源が示されていない」と批判した。

 一方、民主党の鳩山由紀夫代表は宮崎、鹿児島両県を遊説し、雨に打たれながら街頭で熱弁を振るった。宮崎県西都市では「自民党は政策を官僚に丸投げしてしまった。政治が役割を放棄してはいけない」と強調。鹿児島県霧島市では「衆院解散当日の夜に(同県出身の稲盛和夫京セラ名誉会長と)『日本の夜明け』を誓い合った。国民のための政治を起こそう」と支持を訴えた。

 公明党の太田昭宏代表は都内の地元選挙区回り。共産党の志位和夫委員長と社民党の福島瑞穂党首はそれぞれ都内で会見しマニフェストやポスターを発表した。国民新党の綿貫民輔代表は都内で地元市議と打ち合わせ。
2009/07/28 19:19 【共同通信】

2440名無しさん:2009/07/28(火) 19:56:11
遅ればせながら書き込ませてもらいます。

人間としては羽田ファン
政策的には前原・枝野
信念に共感するのは海野・中島・吉良・松本です。

もっと日本と自民が高く、もっと社共国が低く出るかと思いましたが、意外な結果でした。

中立あり
民12:7
日9:10
社9:10
共9:10
公7:12
自6:13
国4:15

中立なし
民16:3
共14:5
社13:6
日12:7
国9:10
自7:12
公6:13

2441けん:2009/07/28(火) 20:12:17
>>2438
行政書士って官公庁への提出書類の作成や提出代行が主な業務の国家資格ですよ。


提出書類の簡略化になった場合には委託される仕事が激減する可能性はありますよね。


そういう意味合いもあり民主党推薦という選択になったと思いますよ。

2442千葉9区:2009/07/28(火) 20:24:18
>>2401>>2409-2410
ありがとうございます。
隠れ(?)世襲も多いですなあ
これに地方議員・首長を入れてくと・・・・

2443千葉9区:2009/07/28(火) 20:30:11
>>2413-2415
千葉6区:市川市の一部,松戸市の一部
千葉7区:松戸市の一部,野田市,流山市
http://www.asahi.com/politics/update/0728/TKY200907280221.html
松本和巳氏、隣の千葉6区から無所属出馬へ 連座辞職で
2009年7月28日13時48分

 自民党の元衆院議員、松本和巳氏(44)が28日、千葉県庁で記者会見し、衆院選で千葉6区から無所属で立候補すると表明した。松本氏は大手ドラッグストア「マツモトキヨシ」創業者の孫。前回05年に千葉7区から自民党公認で立候補して初当選したが、出納責任者が公職選挙法違反(買収)で有罪判決を受けたため、06年1月に議員を辞職した。出納責任者の有罪が確定したため、千葉7区からは11年1月まで立候補できない。

 松本氏は会見で、隣の千葉6区からの立候補を決めたことについて「辞職という形で責任を果たした。あとは有権者に判断してもらいたい」と述べた。「新たな保守の受け皿になりたい」とも語り、渡辺喜美氏や平沼赳夫氏らとの連携も視野に入れているという。

2444千葉9区:2009/07/28(火) 20:30:54
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000907280004
自民 求む共産出馬
2009年07月28日

【供託金 肩代わりしてでも】


●冗談…本音ちらり


共産 擁立「無関係」


民主 「仕方がない」


 「供託金を出すから、立候補したら」。衆院愛知15区(愛知県豊橋市、田原市)で昨秋、候補の擁立を見送る方針だった共産の関係者に、自民陣営がこんな「秋波」を送っていた。保守地盤とはいえ自民への逆風の中、民主に共産票が流れるのを牽制しようと持ちかけたとみられる。共産は今月、候補擁立に転換したものの、「(自民側の勧めと)関係あろうはずもない」とにべもない。「冗談のつもりだった」(自民陣営)とはいえ、今回ばかりは自民もなりふりに構っていられないようだ。(山本晃一、岡田匠)


 衆院の解散・総選挙が近いと取りざたされていた昨秋。4選をめざす自民前職(当時は現職)の山本明彦氏は、会合で顔を合わせた共産の関係者に「供託金をうちが出すから、立候補したらどうか」と持ちかけた。
 本人は「冗談のつもりだった」と説明するが、共産側は「うちはお金で転ぶことはない」(地元の共産市議)と相手にしなかったという。
 山本氏が共産票に注目した背景には、危機感がある。
 山本氏は前回、12万票余りを獲得。初挑戦の民主・森本和義氏に5万票近い差をつけた。共産・斎藤啓氏は約2万票で、党側もこれが支持層と認める。今回の衆院選は、小泉旋風がないばかりか、昨年の時点でも自民への逆風が話題に上っていた。それだけに、共産の出方に気をもんでいた。
 共産は今回の衆院選で、「07年の参院選比例区で得票率が8%以上あった選挙区」などを目安に、全国的に擁立を絞り込んできた。経験則上、比例で8%の得票があれば、小選挙区で10%以上の得票が見込め、供託金没収にならないためだ。この基準に沿い、全国の小選挙区で約150人の擁立を昨年の段階で決めた。うち、愛知県内では1〜4区と12区に絞り、「少数精鋭」で臨む戦略できた。
 共産党東三地区委員会によると、愛知15区は前回の比例区で得票率7%と、党の目安のボーダーライン。このため当初は候補者を立てない方針だった。しかし、「不況の影響で共産党の存在感が高まっている」といった声が強く、支援者から供託金や選挙資金が集まり資金面のめどがたったため、今月7日、前回に続いて斎藤氏を擁立する、と発表した。
 思惑通りの結果に、山本氏は胸をなでおろす。「共産が出なければ、2万票のうち8割ぐらいはむこう(民主)に行きかねなかった。共産が出てくれることで、その(民主へ流れる)票がなくなるだろう。助かる」と打ち明ける。
 一方、民主の森本氏は「(共産の候補擁立は)プラスにはならないと思うが、こればかりは仕方がない」とあきらめ顔だ。
 共産党東三地区委員会の稲生俊郎委員長は「今回の候補擁立は、決して民主党の流れを止めるわけではなく、自民党を有利にしようとは思っていない」と説明する。また、同党県委員会の柏木啓韶書記長は「(斎藤氏の)立候補表明の後、地区委員会に『立候補してくれてありがとう』という趣旨の連絡があった、という話は聞いている。(立候補を勧める)発言があったとしても、冗談で言ったというだけの話。実際の候補擁立と関係があろうはずもない」と話す。
 同選挙区にはこのほか、幸福実現党の高橋信広氏も立候補を表明している。

2445千葉9区:2009/07/28(火) 20:32:26
農政連の公認ってなんなんすかね?
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090728ddlk43010509000c.html
’09衆院選くまもと:県農政連、3区自主投票 公認・推薦候補決める /熊本
 県農政連(園田俊宏委員長)は27日、熊本市内で県委員会を開き、8月30日投開票の衆院選の公認・推薦候補を決めた。保守分裂が予想される熊本3区は、三つの総支部の対応が割れたことから異例の自主投票となった。

 3区は、阿蘇総支部が自民公認の前職、坂本哲志氏の推薦を求めたが、鹿本と菊池の総支部は無所属で出馬する元自民党参院議員の三浦一水氏を、副農相に就いた実績などを理由に推し、一本化できなかった。

 会見した園田委員長は「3区はここ10年、(保守分裂の)特殊事情があった。できれば一つにまとまってほしかったが、総支部ごとの決定を尊重することにした」と述べた。

 農政連は3区で4年前の前回衆院選までは、農政に明るい故松岡利勝元農相を公認。しかし坂本氏が保守系無所属で出馬し、故松岡氏に挑む激しい選挙が2回続いた。坂本氏は07年12月に自民党に入党したが、3区内では依然としてしこりが残っている。【笠井光俊】

 県農政連の公認・推薦候補は次の通り。(敬称略)

 【公認】4区=園田博之(自民前職)▽5区=金子恭之(同)【推薦】1区=木原稔(同)▽2区=林田彪(同)▽比例代表=野田毅(同)

2446千葉9区:2009/07/28(火) 20:36:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090728/elc0907281521006-n1.htm
【選挙区解剖】東京1区 (1/2ページ)
2009.7.28 15:19
 東京1区の区域は千代田、港、新宿の3区で、省庁や大企業の本社が集中する日本の政治経済の中心地。昼間人口は多いが、他地域から通勤している人が多数を占めており、街頭演説をしても票になかなか結びつかないことが陣営を悩ませている。

 都道府県庁が置かれる各県1区の中でも、東京1区は自民党大物候補が野党に苦戦する「1区現象」がしばしば起こる選挙区だ。

 平成8年以降の4回の衆院選で、自民の与謝野馨氏(70)と民主の海江田万里氏(60)が2勝2敗。ともに選挙に強いとはいえず、民主では一時、小沢一郎代表代行の東京12区に代わる国替え出馬が取りざたされたこともあった。

 与謝野氏は安倍・麻生内閣で重要閣僚を務め、昨年9月、党総裁選にも出馬したことで知名度や存在感が向上、当初は優位な戦いが予想された。

 一方の海江田氏は「風頼み」の側面が強かった前回までの選挙を反省し、支援者宅訪問などに力を入れ始め、「官僚政治からの脱却」を掲げて準備してきた。

 内閣支持率低迷のあおりを受け、7月の都議選では千代田区で議長経験もある大物自民都議が民主新人にまさかの敗北。危機感があらわな与謝野陣営とは対照的に、海江田陣営に勢いが出てきている。

 共産の冨田直樹氏(33)は街頭演説で消費税アップ反対や雇用の安定、中小企業支援などを訴え、知名度向上を図っている。

 幸福実現党からは、かつてニュース番組のキャスターも務めたフリーアナウンサー、田中順子氏(47)が立候補する。

 このほか、国政選挙に何度も立候補した「世界経済共同体党」代表の又吉光雄(イエス)氏(65)と鬱病(うつびょう)や自殺対策に力を入れるという「日本スマイル党」の総裁、戸並誠(マック赤坂)氏(60)も立候補の意向を表明している。

2447千葉9区:2009/07/28(火) 20:37:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090728-OYT8T00107.htm
大沢知事、「民主党支持」の小寺前知事を批判
 大沢知事は27日の定例記者会見で、民主党の岡田克也幹事長と会談した小寺弘之前知事が次期衆院選で同党を支持する考えを明らかにしたことについて、「八ッ場ダム計画の推進を強力に言っていただけたのではないか」と、皮肉を込めて痛烈に批判した。

 同党は27日に発表した政権公約に八ッ場ダム中止を掲げている。知事は「小寺さんが誰を応援しようと、とやかく言う立場でない」としながらも、小寺知事時代の1992年に県と長野原町、国の間で締結された基本協定が地元のダム受け入れの契機となったことを挙げ、「(小寺氏自身が協定を結んだことを)頭に置いてほしい」と述べた。

 また、知事は自民・公明両党で過半数の議席を取ったとしても、民主党が第1党になったら自民党は下野すべきかとの質問に、「潔く(下野すべき)と思う」と述べた。

(2009年7月28日 読売新聞)

2448 ◆ESPAyRnbN2:2009/07/28(火) 20:38:34
>>2436
元々は現甲斐市長に近かった自民党員でしょう>小野氏の選対関係者
この手の保守ジジイの頭がお花畑なのは、小泉改革によって自民党の地盤は破壊された
≒小泉改革がなければ自民党の地盤は今も盤石だった、と思っている点

2449千葉9区:2009/07/28(火) 20:38:41
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0723.html
09衆院選本県選挙区/戦いの構図

(1)1区(上)民主先行挑む自民/津島氏引退で状況一変

 衆院が解散した21日、県議会自民党会派の控室にいた自民党県連幹事長山内和夫の表情は、緊張していた。1区選対本部長でもある山内は「1区は短期決戦になる。逆風の中だが、自民党には団結力があり、時間に関係なく十分戦える」と自らに言い聞かせるように語った。

 本県1区は6人が立候補し、12選を目指す同党税制調査会長の津島雄二と、前回比例で復活当選した民主党横山北斗との3度目の対決を軸に戦いが繰り広げられるとみられていた。だが、19日、津島の不出馬表明により状況は一変した。自民党は津島の後継を擁立するため、全国公募に着手。30日には候補者を決定する方針だ。

公募で新人候補擁立

 自民党陣営は小選挙区制となった1996年以来、常に津島の議席を守る戦いを展開してきた。今回は新人候補を擁立し、先行している前職横山に挑む戦いとなる。今のところ、公募に名乗りを上げているのは、79歳の津島よりかなり若い人たち。4月の青森市長選で有権者の投票行動に大きな影響を与えた「高齢多選批判」は、衆院選では消える。

 焦点は後継候補が誰になるのかだ。既に元参院議員の山崎力(62)、参院選に出馬経験のある会社役員奈良秀則(51)、県議の高橋修一(39)、津島の秘書で長男の淳(42)が名乗りを上げており、さらに増える可能性もある。「世襲批判をかわすための形式的な公募ではないか」といぶかる声も一部にある中、選考過程でしこりが残れば、挙党態勢の構築は難しくなる。

 一方、民主党前職の横山は、津島雄二の後継公募が話題を集めていることに「自民党に目を向けさせようという、郵政選挙の再来を狙っているのか」と警戒し「候補者が変わったという、それだけの理由で今の自民党を勝たせては青森県の未来はない」と強い口調で断じた。そして「政策本位で戦う。誰が出ても変わらない」と自分の選挙戦を貫く姿勢を強調する。

 横山の選挙戦術は独特だ。街頭演説は駅前や中心街を避けて、あえて人通りの少ない農村や住宅地を選ぶ。大勢の人を集めて政治集会を開くこともない。その徹底ぶりは民主党の陣営内からも「動きが見えない」と懸念されるほどだ。

“小沢戦術”を実践

 だが横山は「見えないのではなく『見せない』だけ」と意に介さない。大規模な後援会組織はつくらないが、20人ぐらいの組織を選挙区内に50〜100カ所つくり、直接自分が足を運ぶ。「徹底したどぶ板選挙こそが小沢一郎先生の教え。有権者との触れ合いはどの候補よりもあるはず」と語り、政策秘書として党代表代行の小沢からじかに学んだ“小沢戦術”を実践する。

 全国的な民主党への追い風に加え、選挙区での勝利を阻まれてきた津島雄二の不出馬、青森市長選で自民党が支援した候補の敗北、平山幸司(民主党)の参院選当選−など、前回に比べ悲願の選挙区での勝利へ好材料は増えているが、自民党の新たな候補者の顔が見えていないため、情勢はなお不透明だ。

 ◇

2450千葉9区:2009/07/28(火) 20:39:04
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0724.html
(2)1区(下)「第三極」狙う升田氏/共産、社民は組織力集中

 6人が出馬予定の1区は、自民対民主の二大政党の争いに、保守系無所属、共産党、社民党、幸福実現党が割って入る。

 衆院解散翌日の22日、保守系無所属の升田世喜男は東京都のホテルニューオータニにいた。元経済産業相・平沼赳夫のグループの一員として記者会見に臨み、同志とともに勝利への強い決意を語った。

 2度目の衆院選挑戦となる升田。2005年9月の前回は投票日の約1カ月前に出馬表明し、準備が整わないまま選挙戦に突入した。今回は約4年間という時間があり「1日当たり3、4カ所、多い日は10カ所で街頭演説をしてきた」と自負する。自宅を中泊町小泊から青森市に移し、大票田の東青地区での知名度アップにも腰を据えて取り組んでいる。

つじ説法で浸透図る

 升田は「日本を正しい方向に進めるには、自民でも民主でもない、保守の第三極が必要だ」と主張する。ハンドマイク片手につじ説法を繰り返す姿は市民に徐々に浸透し、自民、民主以外の保守票の受け皿を強調。自民、民主の両陣営は警戒感を強めている。

 共産党は今回、選挙区での候補擁立を1区の吉俣洋だけにし、2〜4区は見送った。比例票の獲得に戦いの重点を置くことが目的で、比例代表東北ブロックに単独立候補する前職高橋千鶴子の3選を何としても勝ち取る方針だ。

 比例にも重複立候補する吉俣は、1区だけにとどまらず県内各地で街頭演説や小集会を続けている。衆院解散直前には県内全域を回るキャラバン隊を結成し、12日間で120回の街頭演説をこなした。自民系と言われていた経済団体や農業団体の幹部らとも対話を進める。

 各地の街頭で「自公政権にノーを突きつけ、民主党にも是々非々で物を言う真の野党は共産党だ」と訴える吉俣。既にその顔は日に焼けて真っ赤だ。

 社民党県連代表の渡辺英彦は、07年7月の参院選に続き2度目の国政選挙に挑む。参院選後の同年12月には立候補を表明し、1年7カ月にわたって街頭演説を中心に長い「選挙戦」を続けてきた。

 社民党は前回衆院選で1区と2区に候補を擁立したが、突然の郵政解散で十分な選挙態勢がつくられないまま自民対民主の対決に埋没した。今回は組織の力を分散させず、渡辺に集中させる。

 社民党県連幹事長の三上武志は「県議を2期務めて知名度があり、個人的な支持者も多い渡辺を前面に出し、票を積み上げていく」と強調。選挙区、比例とも5万票獲得が目標。渡辺は「待ちに待った選挙。野党が政権を取ることに希望をつなぎ、頑張りたい」と気合を入れ直す。

街頭活動に力入れる

 幸福実現党は、党県本部代表の上田一博が出馬する。「今の政治に失望している人たちに新たな未来ビジョンを示し、繁栄する毅然(きぜん)たる国家をつくる」と主張する上田。街頭活動や地域回りに力を入れ、知名度アップと支持拡大を図る。

2451千葉9区:2009/07/28(火) 20:39:30
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0725.html
(3)2区 自民逆風に危機感/民主、参院選の再現期待

 衆院解散前夜の20日夜、おいらせ町民交流センターホール壇上に、自民党の江渡聡徳、町長・三村正太郎、知事・三村申吾の妻三千代、県議で知事の父輝文の4人が顔をそろえた。

 「この2区のため、本当に汗を流してくれた」と知事を持ち上げる江渡。正太郎は江渡の実績を強調し、「逆風をはね返し、ヒマラヤの頂上に上げなければならない」と気勢を上げ、輝文は「自分も死ぬ気で頑張る」と後援会幹部に伝えた。

 過去2度の衆院選で大激戦を演じた江渡と三村。2003年に三村が知事に転身、両者のすみ分けが出来上がった。それでも江渡陣営は配慮から、三村の地元・おいらせ町で大規模な集会開催を避けてきた。今回、同町で初めて開いた国政報告会は、江渡陣営の危機感の表れだった。

「自民とは書かない」

 2区は4期目を目指す江渡に、新人3人が挑む。4年前、圧倒的な組織力で選挙区全市町村を制した江渡陣営に、今回楽勝ムードは見られない。

 「何人かに『江渡さんに入れるけど、(比例は)自民とは書かない』と言われた」。江渡自身、風当たりの強さを肌で感じた。

 7月上旬、江渡は急きょ、上十三地区の党支部幹部を十和田市内に集め、てこ入れを要請した。出席者の一人は「ほかの選挙区はもう知らない。何としても江渡代議士だけは当選させよう」と叫び、江渡当選に全力を尽くす決意を示した。

 対する民主党の中野渡詔子。知名度不足解消のため約2年間、町村部を中心に小まめに回ってきた。「ただ、何もない新人。十分認知されているとは感じていない。どんなに民主党に風が吹いても、まだまだという気持ちだ」と語る。

 しかし、中野渡を支援する関係者は、こう分析する。「前回2区は江渡が9万票、民主と社民、共産の各候補が計6万5千票。10%にも満たない1万3千票が動けば逆転する。この強い風があれば、『十両』が『横綱』を倒す可能性はある」

組織には不安も

 民主党に追い風が吹いた07年の参院選。無名に近かった同党の平山幸司(37)=当時=が自民党前職を破った。中野渡と平山は若さ、小沢一郎政治塾出身という共通点があり、再現を期待する民主党関係者は多い。

 一方、組織には不安も残る。今年1月の十和田市長選では、自民系の地元県議や市議が当時の現職と現市長・小山田久支持で割れ、民主党市議も党推薦候補者ではなく、江渡が支持する小山田支援に回り、ねじれの構図となった。

 ある民主党市議は「恩を返したい」と小選挙区は江渡支持を打ち出す。「民主党を応援できないのは歯がゆいが、本県、特に2区は民主党の基盤が弱い」と苦言を呈した。

 幸福実現党の森光淨は、つじ立ちや商店街のローラー作戦などで浸透を図る。元航空自衛官という職歴から「毅然(きぜん)たる独立国家としてあるべき姿を追求すべきだ」と主張する。

 無所属の熊谷ヒサ子は、出馬表明が今月上旬と出遅れたが、県漁協女性組織協議会会長の実績を生かしながら、下北地域の農漁村部を回り、支持拡大を図る。

2452千葉9区:2009/07/28(火) 20:39:53
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0726.html
(4)3区 自民「大島か田名部か」/民主は「政党対決」強調

 25日午前、階上町いちご煮まつり開会式。自民党の大島理森と民主党の田名部匡代が衆院解散後初めて地元で顔を合わせた。大島はあいさつ後、田名部のあいさつが始まるとすぐに会場を後にした。

 大島が八戸市に帰省したのは、解散から3日後の24日夜だった。相手陣営が解散当日から市内で演説しているとの情報を耳にした陣営関係者は「出遅れたな」とつぶやいた。

党務多忙、対話少なく

 党務多忙の大島が、地元有権者に政策を直接訴える機会は限られる。「テレビの露出は多くても対話が少ないのは痛い」と支持者。危機感をバネに、陣営は時間を工面して後援会支部単位の国政報告会を開いてきた。自民党県議は「選挙区全域をほぼ回りきるところまで来た」という。

 25日からは本格的な街頭演説を開始したが場所を決めない「つじ立ち」を徹底。「従来の戦法と異なるゲリラ戦」(陣営関係者)を選んだのも、一人でも多くの有権者へ、じかに訴え掛けるためだ。

 会合で大島は、自らの実績と与党の責任を訴える。八戸市長・小林眞の後援会会合に出席した際には「懸命に仕事し日本を支えた自負がある」。街頭演説でも「麻生政権は、景気の底にあいた穴を数々の対策で埋めた。地域経済活性化へ市や県が事業に使える交付金をつくった」と声を張り上げた。

 「厳しさは確かにあるが、逆風に立ち向かう大島の姿を評価する有権者も少なくない」と、党3区選対本部長を務める県議の滝沢求は話す。「次の衆院選は、3区にとって大島が必要かどうか問う戦いになる。自民党か民主党か−でなく、大島か田名部か、だ」

“風向き”に警戒心

 23日夕、八戸市下長地区。「ぜひ一度、チャンスをいただきたい。政権が代わったら生活が変わったと実感できる未来をつくっていく」。田名部はほぼ5分おきに党の広報車を止め、街頭演説をこまめに繰り広げた。

 「激励してくれる人が増えている」と田名部。週末の街頭活動は普段から1日10〜20カ所。35カ所こなした日もあった。「無党派に訴えるため、つじ立ちを数多く」。党代表代行の小沢一郎は代表当時、個別面談で田名部にそうアドバイスしたという。2006年春に始めた地域単位の国政報告会は、既に約220回に達した。

 選対本部長で県議の山内正孝は「地殻変動が起きている。農業者など旧来の自民党支持層が堂々と自民党を批判している」と話す。選挙区初勝利を期す田名部は「自民党も嫌だが、民主党は大丈夫かと感じている人の背中を押したい」と、街頭から街頭へと走る。

 一方で陣営の警戒心は消えない。「民主党に風は来ているが、投票日までの期間が長い。風向きがどうなるか」と党市議。05年前回衆院選での大島との差は約1万7千票。選対幹部は「自民党の敵失頼みでは勝てない」と気を引き締める。

 党県連幹事長の田名部定男は「今回は民主党と自民党の政策の戦いになる。『田名部対大島』の対決ではなく、『民主対自民』の政党対決を前面に打ち出す」と強調した。

 幸福実現党の中西修二は八戸市内の企業の役員を務めた経歴があり、街頭で「雇用創出」や「大減税による消費拡大、景気回復を図る」などと訴えている。

2453千葉9区:2009/07/28(火) 20:40:16
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0727.html
(5)4区 自民「木村の牙城守る」/非自民結集、民主「勝つ」

 5選を目指す自民党の木村太郎は過去4回、10万票を超える得票で圧勝。

国民新党から民主党に転じ国政復帰を目指す津島恭一にも2戦2勝と、圧倒的な強さを見せてきた。

「相当な地殻変動」

 しかし、民主党に追い風が吹く中で迎える今回の選挙。陣営は「票が減るのは確実。どれだけ票を減らさないかだ」と警戒する。自民党4区支部選対本部長で県議の西谷洌は「人物や政策なら負けない。しかし自民か民主かの選択になれば、どう転ぶか…」と危ぐする。

 政権交代を望む声が高まり、県医師連盟弘前支部や県農業者政治連盟は自民一辺倒から転換した。自民の支持層とされてきた農業者についても、ある弘前市議は「自分の住む地域では6割が民主党支持に変わった。相当な地殻変動が起きている」とみる。

 木村は「自民党がすべて正しいとは思わない。批判も受け止め、自分の思いを伝えていく」と、かつてない逆風に立ち向かう。特に6月中旬から、国会の合間を縫って地元に戻り、精力的に集会やつじ立ちを重ねてきた。民主党の政策と対比しながら、自民党政権の経済対策の効果や自身の実績を強調する。

 陣営は「4区で守ってきた木村の牙城を崩してはならない」を合言葉に結束を強め、後援会や元知事の父守男の支援団体がフル回転。弘前地区選対本部長の工藤順己は「基礎的組織力は盤石」と話し、若者を中心に都市部の票の掘り起こしを図る。県議団も各自の地元街頭で支持を訴えながら「どぶ板選挙」を徹底する構えだ。

断念の山内崇と握手

 「今回は勝つ、勝てる選挙だ」。津島の選対本部長で県議の三上隆雄は7月上旬、津島事務所で開いた選対会議の後、こう力を込めた。この会議では津島後援会、下田敦子参院議員事務所、三上事務所、郵政政策研究会、連合青森、社民党の各代表者や関係者が初めて一堂に会した。

 三上は「民主党を中心とした非自民の結集も、理想的な形で進んでいる。マイナス要素はない」と自信を深める。昨年11月に民主党公認を受けて以来ほぼ毎日街頭に立ち、「民主党の津島」をアピールしてきた津島自身も「反応はこれまでと比べものにならない」と手応えを感じている。

 一方で、国民新党だった津島との非自民候補一本化の過程で、民主党県議の山内崇が苦渋の出馬断念に至った経緯があり、山内支持者の中にはしこりも残る。25日、弘前市での山内の集会に津島が招かれ、握手する場面を見せた。

陣営関係者は「政権交代の旗印の下で思いがひとつになった」と結束を強調した。

 陣営は木村陣営の組織力を警戒しながら、「4区の候補者は小沢さん(前民主党代表)が決めた。小沢さん肝いりの4区が勝たないと、政権交代できない。それほどの覚悟だ」と気合を込める。津島も「今回当選できなければ、これが国政最後の挑戦になるだろう」と背水の陣で臨む。

 幸福実現党の石田昭弘は、「国民の生命と安全、財産を守る」と、消費税廃止や人口3億人構想などの政策を訴える。

2454千葉9区:2009/07/28(火) 20:41:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1248360118871_02/news/index_20090723-OYT8T01178.htm
衆院選09さが 選挙区情勢
1区 景気低迷で自民に逆風
 「前回の結果は全く参考にならない。当時の強い追い風は今回、厳しい逆風となった。解散が取りざたされた昨秋より状況はひどい」。自民党前議員・福岡資麿氏は、現状をこう説明する。

 事実上の一騎打ちとなる民主党前議員・原口一博氏との対決は1勝1敗。前回は郵政民営化に賛成し、小泉旋風に乗って無党派層の支持を獲得。県都・佐賀市で原口氏に3000票以上の差をつけるなど、全市町で勝利した。

 しかし、小泉改革がもたらした地方の疲弊は、そのまま自民党への批判となって跳ね返った。昨秋以降、原油高や金融危機で県内企業の業績は急激に悪化。県内の5月の有効求人倍率は0・41倍で、8か月連続の前月比マイナス。前回衆院選が行われた2005年9月時点より0・23ポイントも下がった。

 1区内の佐賀市の有権者数は約12万9000人で、鳥栖市は約5万2000人。企業の事務所や工場の多い両市では、県内でも特に自民党への逆風が強まっている。従来の支持組織の集票力が弱まった分、無党派層の取り込みが不可欠だ。

 福岡氏は「介護、医療、子育てなど将来に光が見えない分野に答えを出し、若者が希望を持てる社会にしたい」と、得意の福祉分野を中心に訴え、浸透を図る。

 対する原口氏は、小泉旋風に吹き飛ばされた4年前の苦い経験を逆手に取り、「今回の選挙では自公政権が過去4年間に何をやったかが問われる。やりたい放題で地域や弱い人たちを苦しめた過去は変えられない」。催事や集会で、何度もこの言葉を繰り返す。

 鳥栖市でも、2007年2月の市長選をきっかけに、自民党への逆風が吹いている。

 前回衆院選で、福岡氏の当選に大きく貢献したとされる企業は、市長選で初当選した橋本康志氏を支援した。しかし、自民党は3選を目指した当時の現職を推薦、自民対非自民の構図となった。選挙戦最終日には、橋本氏の選挙事務所に原口氏が姿を現し、支持者が大きな拍手で出迎えた。

 市長選で運動した男性は「選挙戦では大きなしこりが残った」と明かす。実際、市長選の約2か月後に行われた県議選の鳥栖市選挙区(定数3)で、自民党は2議席から1議席減らした。

 今年11月に行われる同市議選も、衆院選に微妙な影響を及ぼすとみられている。自民党系の最大会派が橋本市長と対立関係にあるからだ。ある保守系市議は「橋本市長を支えるために出馬する候補たちの名が次々に出ている。そうした候補の支持者のかなりの部分が自民党には投票しないのではないか」とため息交じりに話す。

 幸福実現党からは新人・木場健氏が立候補する予定。北朝鮮のミサイル発射阻止や消費税、相続税の撤廃などを訴えている。

(2009年7月24日 読売新聞)

2455千葉9区:2009/07/28(火) 20:42:22
なぜか3区が見つからん
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1248360118871_02/news/index_20090724-OYT8T01050.htm
衆院選09さが 選挙区情勢
2区 勝敗カギ握る農家票
 「一番お世話にならねばならない皆様の所に駆けつけました」。大町町で15日に開かれた県農政協議会の支部役員会。自民党前議員・今村雅弘氏は、あわただしく会場に入って開口一番、農家の支援を求めた。

 今村氏は2005年の前回衆院選では、郵政民営化に反対して無所属で出馬。全国的に「小泉旋風」が吹き荒れる中、党県連の支援を受け、「刺客」の自民党公認候補を大差で破った。

 その原動力となったのが、JAグループ佐賀(組合員約11万5000人)の構成団体でつくる県農政協議会の強力な支援だった。

 2区の基幹産業は農業。今回も農家票の行方が勝敗のカギを握るとみられる。自民党が低い支持率にあえぐ中、今村氏は「これまでにない厳しい戦い」と語る。

 1区と同様、2区でも小泉改革のひずみが地域を直撃。減反や集団営農化を推し進めた結果、農家の不満が爆発し、07年の参院選では、佐賀郡、鹿島市や小城市、大町町、江北町などで民主党候補の得票が自民党候補を上回った。

 今村氏は「郵政民営化に反対し、一貫して古里の再生に取り組んできた。この半年間、農業政策を手直しした実績を説明して回り、信頼は取り戻せた」と、農家票の奪還に自信を見せる。一方、農政協幹部らは「自民党内のごたごたで農家を説得しづらい」「兼業農家が増え、末端の農家をどこまで説得できるか読みづらい」と不安を口にする。

 「電話1本、大串博志、いつでもどこでも駆けつけます」。民主党前議員・大串博志氏は、若さとフットワークの軽さでこまめに農家を回り、切り崩しを図る。

 最大の武器となっているのは、農作物の市場価格と生産価格との差を埋める「戸別所得補償制度」。「自公政治で疲弊した農家の立て直しには不可欠」と訴え、浸透を図る。

 前回衆院選では、今村氏に1万6000票の大差をつけられたが、比例で復活当選。零細農家の多い山間部も回り、ミニ集会を500回近く開いた。最近では、民主党に拒絶反応を示していた老人会の会合や集落の祭りにも招かれるほど、地域に浸透してきた。

 大串氏は「戸別補償制度への関心はとても高まっている。集落の宴会に顔を出せば『どげん内容かね』と質問を受け、即興のミニ集会に様変わりすることも多い」と手応えを感じている。

 2区には共産党が候補を立てないため、前回の約6000票の大半は大串氏に回る公算が大きいのも追い風だ。

 ただ、選挙区内の首長、議長の多くが今村氏を支援しており、前回選挙で自民党の落下傘候補が獲得した3万5000票の一部は、確実に今村氏に回る。さらに、2区で約2万票を持つとされる公明党は、今村氏と合同で時局講演会を開催するなど積極的に支援している。

 「政権交代の風は強く吹いているが、今村さんに組織をきっちり固められると怖い」。大串陣営の幹部は、硬い表情で話す。

 幸福実現党からは新人・牧原正朗氏が立候補予定。消費税や相続税の撤廃、食料自給率の増加などを訴える。

2456千葉9区:2009/07/28(火) 20:46:32
http://mainichi.jp/area/kyoto/archive/news/2009/07/23/20090723ddlk26010490000c.html
各党の事情:09衆院選・京都/1 民主 /京都
 ◇政権交代に高揚感−−風頼み、組織力に課題
 「皆さんの中には民主党で大丈夫なのかと思う人がたくさんいるはず。しかし私たちは結党から10年かけて一生懸命準備してきた。どうかこの国を変える勇気を持って下さい」

 民主党府連が5月31日に京都市内で開いた街頭演説会。マイクを握った福山哲郎参院議員が声を振り絞る姿があった。街宣車には府選出(1人は比例復活)の党の衆参両院議員6人が勢ぞろい。政権交代を意識した発言を続ける議員たちは高揚感に包まれて見えた。

 府内の民主は「マニフェスト選挙」と呼ばれた03年衆院選小選挙区で1議席から3議席に躍進。「小泉旋風」が吹き荒れた05年衆院選も3議席を死守した。麻生内閣の支持率が低迷し、自民党批判が強まる今回、府連幹事長の田渕五十生府議の「候補全員当選に向け一丸となって戦う」との発言にも攻勢に出る側の力強さがにじむ。

 府連が現在、重点区に位置づけるのが、新人の平智之氏が出馬する1区と同じく新人の小原舞氏が出馬する5区。どちらも相手は自民党の実力者だ。勝てば政権交代の象徴になるとあって党本部の支援も手厚く、8月1日には鳩山由紀夫党代表の1区入りと応援演説が決まっている。

 4年前の情勢とは様変わりだが、課題は今もなお組織力だ。府連が結成された98年の党選出国会議員は4人で地方議員は49人。現在は国会議員6人と地方議員71人に党勢を伸ばしたが、国会議員8人と地方議員107人の自民党には及ばない。府内の自治体には民主党議員の空白区も少なくなく、連合京都の幹部は「自民に比べれば民主の後援会や地方組織の力はまだまだ。結局は投票率を上げて浮動票を積み上げるしかない」と明かす。

 前回820票差の接戦を制した前職の泉健太氏が出馬する3区では昨秋、社民が候補者擁立の動きを見せると票の奪い合いを避けたい府連は猛反発した。野党共闘を優先した社民党本部の判断で社民候補が2区に移って騒ぎは収まったが、支持基盤のぜい弱さに神経をとがらせる姿をさらけ出した。

 今回、追い風に乗って党勢拡大できれば、中央で政権交代が実現するのに加え、府内でも来春の知事選や11年の統一地方選へと影響し、弱点の組織力強化にもつながる。本格政党として府内に強固な足場を築けるのか。今後の京都政界を占う選挙にもなる。

  ×   × 

 次期衆院選投開票日の8月30日に向け、真夏の戦いが始まった。「政権選択」が注視される今回の選挙を、府内の各政党はどのように位置づけ、どう臨むのか。主要5党のそれぞれの内情を探った。【総選挙取材班】

2457千葉9区:2009/07/28(火) 20:47:13
http://mainichi.jp/area/kyoto/archive/news/2009/07/24/20090724ddlk26010550000c.html
各党の事情:09衆院選・京都/2 自民 /京都
 ◇小泉改革の「傷」今も 党への逆風、試される底力
 6月7日の自民党府連大会の空気は重苦しかった。「府議、京都市議の一部が公認候補予定者を妨害する動きがある。指導徹底を」。会場から意見が大声で上がったが、壇上の谷垣禎一会長は「一番重く難しい問題」と答えるだけだった。

 前回衆院選で郵政民営化に反対した田中英夫氏に小泉純一郎首相(当時)が「刺客」の中川泰宏氏を立てた4区の分裂問題だ。前回、地方議員の多くは田中氏を支援。惜敗し雪辱を期す田中氏の公認を今回も求めてきた。

 府連は結局、意見を集約できず、党本部に結論を委ねた。衆院が解散した21日に中川氏公認が決まったが、「田中氏支援は不変」(市議)「中川氏と言われても無理」(府議)。分裂は前回と同じでも、党への逆風が空気を一層重くした。

 03年衆院選36万1319(得票率31・41%)▽04年参院選28万6973(同25・98%)▽05年衆院選47万9400(同35・39%)▽07年参院選27万4438(同23・89%)。府内の自民比例票数だ。郵政選挙で大勝の05年以外は減少が続く。

 支持基盤の衰退も顕著で、3万人を超えた府内の党員数は約1万3000人に。「経済が右肩上がりの時は利益を上手に配分して支持を得てきた」と谷垣会長は振り返るが、景気の低迷を経て小泉構造改革は予算のスリム化を断行。「負担を求める政治に変わり、自民党がやせ細った」。ある府議は「小泉改革の総括がないのがおかしい」と指摘する。

 影響は地方選挙にも表れる。07年2月・舞鶴、08年6月・福知山の市長選で党推薦候補が落選。同年9月の京都市議南区補選は党公認候補が共産公認候補に敗北した。危機感から、府連の活動方針には「当面、党員1万5000人の回復を目標に地方議員による新規獲得ノルマ制度導入」が掲げられた。谷垣会長は「来年は知事選も参院選もあることを視野に、もう一回態勢をしっかりしなければ」と訴える。

 その機会が次期衆院選のはずだが、麻生内閣の支持率の低迷と、麻生降ろしの迷走が逆風に拍車をかける。田中セツ子前幹事長は府連大会で「自分たちが選んだ総裁を支える気概を持たない国会議員が多かったことにあきれる」と酷評した。

 「政権交代」が注視される中、「府や選挙区をどう良くするのかを訴えるのが基本」と谷垣会長は話す。「旧来の支持層にもう1回党の良さをアピールしていく。遠回りのようだが、それ以外にない」。長らくその座を譲らない政権党の底力が試される。

2458千葉9区:2009/07/28(火) 20:47:54
http://mainichi.jp/area/kyoto/archive/news/2009/07/25/20090725ddlk26010554000c.html
各党の事情:09衆院選・京都/3 共産 /京都
 ◇1区は全国唯一「必勝区」−−支持拡大実感も、埋没警戒
 全国で唯一、1区を「必勝区」と位置づける共産党。昨年9月の京都市議選南区補選では自民公認候補を破った。党府委員会は「従来にない支持の広がり」を実感している。

 昨年10月、伊吹文明元自民党幹事長の牙城である西陣地区の西陣織会館(上京区)に、1区から立候補する穀田恵二氏の姿があった。西陣織工業組合主催の「京・ベストタイ・ドレッサー」の授賞式だ。受賞後の「活躍を期待するつどい」で、渡辺隆夫理事長ら組合幹部が共産の府議・京都市議と同席し、「伝統産業振興でお世話になっている」と持ち上げた。組合幹部は「穀田氏を個人的に好きなだけ。組合員に働きかけはしない」と言うが、穀田氏は「会開催自体が声援」と期待する。

 3月には志位和夫党委員長が京都市の金融機関、中小企業関係者ら約250人と懇談。今月21日の事務所開きには「個人の立場」で同組合の山崎清一郎副理事長が出席するなど、経済団体の姿勢が変わってきている。渡辺和俊・府委員会委員長は「小泉政権の構造改革路線の影響で、保守の人たちが痛めつけられた。その怒りを取り込んで票につなげたい」と話す。

 従来からの支持層への働きかけも強めるため、府委員会は新たな取り組みを見せる。各選挙区の立候補予定者の顔写真入りポスターが典型例だ。2〜6区のポスターにも穀田氏の顔写真が目立つように配されている。府委員会は「他の選挙区から1区の会社へ通う人や、1区に知り合いがいる人に穀田氏への支持を広げてもらいたい。初の試み」と説明する。

 穀田事務所の事務長を務める山中渡・京都市議団長は「1区は勝てそう、勝てたらではなく、勝ちに行く選挙。共産の役割や穀田氏が地元に果たしてきたことを訴えれば勝利できる」と話す。続けて「1区の勝利で、自公政権ノーのメッセージを全国に伝える」。1区内計12人の府議、京都市議だけでなく両議会ともに第2会派の底力を結集し、精力的に活動を続けている。

 一方、比例の府内獲得目標は30万票だ。比例第1党となった98年参院選の約28万7000票よりも多い。今月の東京都議選で議席数を13から8に減らした現実がある。自民・民主の2大政党化が強まる中、埋没の懸念もつきまとう。

 穀田氏も含め府委員会は「今回は民主が政権交代を果たすだろう」とみる。渡辺委員長は「民主にも不安を抱く有権者がブレーキをかける意味でも比例で共産へ投票してくれる可能性は高い」と分析する。

2459千葉9区:2009/07/28(火) 20:48:55
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090728ddlk26010572000c.html
各党の事情:09衆院選・京都/4止 公明/社民 /京都
 ◆公明

 ◇「第三極」の存在感訴え−−民主批判と自民との距離
 「自民党も民主党も庶民のことを何も考えていない。政治と金の問題で泥まみれだ」。26日、南区での公明党の国・府・市政報告会。府本部副代表の大道義知京都市議は民主を批判するだけではなく、返す刀で連立与党のパートナー・自民もバッサリとやった。

 創価学会という盤石の支持基盤を持つが、自民への逆風の余波と2大政党制志向の中での埋没懸念で危機感は強い。各集会では政策実績と民主批判に多くの時間を割きながらも、自民との距離感を強調する姿も目立つ。

 創価学会関係者は「民主への風はものすごく、学会内部でも全層で『一度はやらせてみたら』との声が出る非常事態。自民の悪いイメージはもうどうしようもない」と漏らす。「太田(昭宏・党代表)さんの政権選択の訴えでは埋没を助長するだけ」と困惑気味だ。

 府本部は約40年保ってきた衆院議席を05年の郵政選挙で失った。今回、比例単独で元職の竹内譲氏を立て、議席奪還を目指す。代表の角替豊府議は「京都は比例のみ。小選挙区に立てる大阪、兵庫とは戦い方が違う」。つまり、自民への遠慮が少なくて済む。「公明の政策実現の際、官僚だけでなくいかに自民が壁になったか、しっかり訴える」という。

 竹内氏は26日の報告会で「戦前、政争に明け暮れる2大政党に国民が愛想を尽かし、軍部の独走を許した。日本で2大政党制がダメなことを歴史が証明している」と力説。角替代表も「権力は自己保身のために醜い政変を繰り返す。この選挙の争点は、どこが政権を取るかではなく、権力という魔性を監視しコントロールできるのはどの政党か、だ」と獅子吼(く)。政権交代が現実味を帯びる中、第三極としての存在感を示そうと必死だ。

 ◆社民

 ◇9年ぶり選挙区候補−−比例狙い、問われる独自色
 「2大政党制では国民の声は吸収できない。社民が伸びてこそ、この国の政治が良くなる」−−。26日、山科区で開かれた事務所開きで、社民新人で党本部職員の藤田高景氏はのどをからして支援を訴えた。府内選挙区で社民が公認候補を擁立するのは9年ぶりだ。

 府内の地方議員は、公認が2人、党籍を持つ推薦候補が1人の計3人と、年々減少。社民を取り巻く状況はかつてなく厳しい。

 今回、当初は旧社会党時代から支持者が多く、00年に候補者を立てて小選挙区で約1万3000票を獲得した3区からの擁立を目指していた。だが、前回、同区で前職・泉健太氏が820票差の辛勝だった民主党から出馬断念を強く働きかけられて断念。藤田氏の出身地の左京区を含む2区に変更となった。林勇・府連代表は「当初は『なぜ』という思いが強かったが、今は大人の対応だ」と語る。

 知名度を上げるため、活動は街頭宣伝が中心。小学校などの同級生を中心に支援が広がっているといい、藤田氏は「『2区でよく出てくれた』という声を聞く。候補者不在で民主や共産に流れていた支持層を取り戻したい」と意気込む。

 だが、府連幹部が事務所開きで「小選挙区が無理でも比例では当選できるよう努力する」と述べるなど、比例優先であることも隠さない。府連の目標は府内で比例10万票。00年の約8万9000票を上回る。

 林代表は「小選挙区での擁立で比例との相乗効果を狙う。党が訴えてきた平和や労働者のために戦う姿を主張する」と語る。自民・民主の2大政党を前に、どこまで独自色を出せるのか。正念場だ。=おわり

2460千葉9区:2009/07/28(火) 20:52:22
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000907280001
09総選挙/「審判」へ比例集中
2009年07月28日


比例区での共産党への投票を呼びかける人たち=坂戸駅北口前

◇共産/民主とは「是々非々」


 「比例代表は日本共産党」


 衆院解散の21日夕、坂戸市の東武東上線坂戸駅前で赤い旗に白く染め抜いたのぼりをたて比例区支持を訴えるチラシを配っていた。


 05年の総選挙。共産党は全15小選挙区で擁立したが1議席もとれず、12小選挙区で供託金没収に。今回は6小選挙区に絞り、坂戸市を含む埼玉10区など9小選挙区は擁立を見送った。


 党は小選挙区での擁立条件の一つに07年参院選の比例区で「得票率8%以上」を挙げた。「6」は党県委員会でさらに吟味した結果という。小松崎久仁夫・県委員長は「今回は思い切って比例に集中させる。小選挙区分の資金や人員を充てる」と説明する。


 そこで注目されるのが、擁立を見送った9小選挙区の共産党票約18万票(05年得票数)の行方だ。


 17日付の機関紙「しんぶん赤旗」に衆院選に向けた党幹部会声明が掲載された。「自公政権を終わらせる決定的な“審判”を」。小松崎委員長は「自公退場が至上命題。選挙後は民主政権が前提」と解説する。県委員会は9小選挙区では「自主投票」の方針だが、党関係者は「場合によっては民主に投票を、とも受け取れる」ともらした。


 20日夜、久喜市での党演説会には約千人が参加した。同市を含む13区も擁立を見送っており、比例での支持拡大を図る集会だった。党政策委員長の小池晃参院議員は「民主党中心の政権となった時、良いものには賛成するが、間違っているものには反対する」と言い、「行動する是々非々」「建設的な野党」などと語った。


 幹部会声明で示された考え方と同じで、地区委員会の赤岸雅治委員長(48)は「都議選の結果を受け個々に協力できる政策を後押ししていく」と受け止めた。


 「民主党とは後期高齢者医療費問題や労働者派遣法などで一致する部分もある」(小松崎委員長)。衆院選次第では、共産党の政策も実現化の現実味を帯びるという訳だ。


 「とはいえ、自主投票の立場は変わらない」と赤岸地区委員長。擁立を見送った14区の杉戸町では合併を問う住民投票で民主党町議と反対で手を組んだが、阿部啓子町議(共産)は「総選挙は別」と割り切る。


 10区の坂戸市の大山茂市議は「(党の)組織人としては白票にする人が多いかもしれない」と懐疑的。一方、東松山市の蓮見節市議は「自主投票だが、自公政権の交代が大きな目標。支持者で白票の人はあまり多くないようだ」と民主支持の動きを説明した。


 ただ、小松崎委員長は安易に民主に流れる動きを警戒する。北関東で2議席をとるため県内で38万票を目指すが、今の「風」では容易ではないとみる。「民主と協力するが、憲法9条などでは断固としてノーを唱える。2大政党化へのくさびとしての役割は大きく党勢拡大は必須。『比例は共産』を徹底して訴えたい」

2461千葉9区:2009/07/28(火) 21:07:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090728/lcl0907282038014-n1.htm
自民・菅氏、中田氏との連携に期待感
2009.7.28 20:37
 自民党の菅義偉選対副委員長(党神奈川県連会長)は28日夜、辞任を表明した横浜市の中田宏市長について「地方分権をやろうという方向は一緒だ」と述べ、国政レベルでの連携に期待感を示した。一方で、民主党の岡田克也幹事長らも中田氏との連携に期待を寄せていることに「中田氏はいろいろな改革に努力したが、官公労の抵抗を肌身で感じていたようだ。そうした人たちに応援されている民主党との連携は難しいのではないか」と述べた。

 中田氏辞任による横浜市長選への対応には「候補者を擁立する」と明言した。ただ、「横浜市の指導者としてふさわしい人であれば、必ずしも政党間の戦いでなくてもいい」とも述べ、他党との相乗りに含みを持たせた。横浜市で記者団に答えた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090728/elc0907281824010-n1.htm
民主・岡田幹事長、横浜市長辞任の中田氏と「方向はかなり共通」
2009.7.28 18:23
 民主党の岡田克也幹事長は28日、中田宏横浜市長の辞任表明に関して「国政にすばらしい人材が参加してくれることは大変ありがたい。方向性はかなり共通している。一緒に頑張っていけるのではないか」と述べ、中田氏が秋にも立ち上げる政治団体との連携に期待を示した。横浜市で記者団に語った。

 岡田氏は、旧新進党の衆院議員だった中田氏について「もともと仲間だ」と強調した。中田氏が来月の衆院選への出馬を見送る意向を表明したことに関しては「重い決断に敬意が払われるべきだ」と述べた。

 一方、共産党の志位和夫委員長は党本部での記者会見で「よほどのことがない限り、自治体の責任者が任期中に軽々に職を辞するのはいかがなものか」と批判した。

2462千葉9区:2009/07/28(火) 21:11:10
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090728074154.htm
6区 知事選の票に思惑交錯
2009/07/28
 伊豆・東部の振興に向け、待望久しい東駿河湾環状道路が27日、一部開通した。沼津岡宮インターチェンジで行われた開通式で民主前職渡辺周、自民前職倉田雅年の両氏が衆院解散後、初めて顔を合わせた。
 来賓あいさつで倉田氏は「できるなら、このまま、この道路完成に向け頑張っていきたい」と政権維持を訴えれば、渡辺氏も「1日も早い下田までの開通に向けて全力を傾けていく」と選挙後を見据えて応酬。火花が早くも散った。
 解散直後の21日午後、渡辺氏は熱海、伊東市内で続けざまにマイクを握った。伊東市は午後6時から。「ほんの1時間前に連絡を受けた」と中田次城県議が慌てるほど突然の街頭演説。渡辺氏は「熱海、伊東は前回、相手候補の後じんを拝した。1分でも惜しい」と声を張り上げた。
 「いくら自民の推薦候補が東部出身でも、票を取られすぎ。選挙態勢の立て直しが必要だ」。今月6日、渡辺陣営の後援会幹部は知事選の市町別得票一覧を手に、こう秘書にげきを飛ばした。
 6区13市町で民主など推薦の候補がトップをとったのは長泉町だけ。伊豆の強い保守地盤を見せつけられた上、沼津市では前回衆院選で奪った2万3千の票差が、元民主候補の票を合わせても1万票差にまで縮まった。
 民主に追い風が吹いているものの、「相手は確実に浸透している。(解散から投票まで)長い戦いの中、風もどう変わるか分からない」と陣営は緩みを警戒。渡辺氏は「お盆中は動きがとれない。8月第1週までが勝負」とあいさつ回り、つじ立ちに拍車を掛ける。
 「補正で伊豆縦貫道は今年、予算を40億円増やしました」「今後も毎年、だいたい150億円必要」―。倉田氏は知事選さなかの賀茂地区での演説で、地域振興に向けた保守政権の実績と必要性を強調した。
 伊豆の保守地盤の強さは、インフラ整備と直結してきた。西伊豆のバス事業者は「道路の整備や災害対応などは、自民系議員が頑張ってくれた印象が強い」と指摘。伊豆市の市議は「政権交代したら、陳情を誰に持って行ったらいいのか」と不安を隠さない。
 26日午後、沼津市のマンション展示場跡を使った倉田氏の後援会事務所。第1回選対会議に集まった東部選出の自民県議、市議ら約50人の幹部に、倉田氏は「比例上位だった前回選とは違う。1対1の戦いに勝たせてもらいたい」と深々と頭を下げた。
 倉田氏は落下傘として戦った前回選でも伊豆は渡辺氏と拮抗(きっこう)した。「沼津で差を縮めれば」との皮算用に、多家一彦県議は「郵政選挙の前回選、地元候補を擁した知事選と同じように伊豆の票を考えるのは甘い」と引き締め、倉田氏も「今が自民にとって最悪の時」と、「まったくの逆風」を覚悟する。

6区 立候補予定者
倉田 雅年(70) 総務副大臣   自前
渡辺  周(47) 党副幹事長   民前
加藤 恵三(54) 幸福党県副代表 諸新

2463千葉9区:2009/07/28(火) 21:12:00
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090724074329.htm
2区 揺れる伝統の保守地盤
2009/07/24
 「原田先生にも、今回は負けがあることを前提に戦わなければならない、と申し上げてある」
 焼津旧港に面した自民前職原田令嗣氏の後援会事務所。今月16日、自民党2区支部の選対会議で、幹事長を務める大石哲司県議はこう切り出した。党を取り巻く情勢の厳しさを挙げ、「逆風を克服し、最後に1票でも相手を上回ることを目指す戦いになる」。出席した党支部、後援会分会の役員約80人の表情は一様に硬かった。
 静岡2区の志太榛原地域は県内でも有数の保守地盤。中選挙区時代、古くは第3次佐藤改造内閣で文部相を務めた高見三郎氏を輩出し、第1次海部内閣に大石千八、原田昇左右の両氏が郵政相、建設相として入閣した。小選挙区制に移行後も自民が4連勝。その保守の牙城が揺れている。
 「自民党一丸でも勝てない状況が続いている。今まで通りの動きではだめ」。大石県議に続いてマイクを握った牧野京夫参院議員は知事選、都議選の結果に触れ、市議選、町議選並みのドブ板選挙の必要性を説いた。
 衆院解散前の両院議員懇談会で熱弁を振るった原田氏は「政策実行力で判断いただけるよう丹念に訴える。ムードだけの選挙にはさせない」と、議席死守を誓う。地区別に作成した「ふるさとマニフェスト」を手に、小まめに支持を求め歩いている。
 同じ16日、藤枝市内で民主元職の津川祥吾氏も選対会議を持った。幹事長の岡村好男同市議は「ずうずうしく、攻めの姿勢でやってほしい」と出席者に要請。上げ潮の勢いで小選挙区を奪取する決意をにじませた。
 津川氏は公募で2区に降り立ち10年が過ぎた。原田氏との自民・民主対決は今回が3度目。2003年は原田氏の約12万9千票に対し、津川氏は約10万7千票。自民に風が吹いた05年郵政選挙では差が3万6千票余まで広がった。初陣の00年を含め、小選挙区は3連敗。比例復活と繰り上げで2回の当選歴があるが、党内規でも今回小選挙区を落とせば後はなく、まさに背水の陣だ。
 過去3回の選挙は無党派層、浮動票の獲得を優先し、自民支持が明らかな個人や企業・団体へは接触を図らなかった。「ずうずうしく」の今回はこれを改めた。
 呼応するかのように、建設業者の一部や若手経営者らに支持を公言する動きが生まれた。「一次産業関係でも個々には話を聴いてもらえるようになった。完全逆風だった前回とは違う」と陣営は手応えを語る。同時に「慢心したら自民と同じ」と、順風下で組織の引き締めに躍起だ。
 拠点の藤枝には来春の市議選と絡めた動きもある。市議会民主系会派は総選挙後の津川氏の足元を支えることも視野に、空白地区への候補者擁立を進めている。
 
2区 立候補予定者
原田 令嗣(57) 元文科政務官  自前
津川 祥吾(37) 元党国対役員  民元
浜口 亘弘(41) 幸福党県副代表 諸新

2464千葉9区:2009/07/28(火) 21:12:37
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090725072814.htm
3区 無風急転緊迫の最前線
2009/07/25
 袋井市役所近くで20日行われた事務所開き。閣僚や党要職を歴任した自民前職の柳沢伯夫氏は、「く」の字より深く腰を折って支持を訴えた。
 「わが党がどうなっても、私はお役に立てる。どうかお願い申し上げます」
 柳沢氏は時に顔を紅潮させ、声を張り上げた。地元党員は「別人のよう。隔世の感がする」と、昨秋に比べ格段に強まった逆風を実感した。「地元にはり付き、支援者回り。いま、1番必死に動いているのは、柳沢さん本人だろう」(自民県議)
 柳沢氏を8期国政に送り出してきた中東遠の強固な自民組織。だが、磐田市長選など4月のミニ統一地方選、今月の知事選と県議補選(掛川市)で、自民系候補は苦杯を喫した。党支部員は「合併で地方議員が減り、組織が弱体化した。党員の高齢化による運動量低下も否定できない」と分析する。
 小泉改革を推進し、前回は民主の落下傘候補を大差で退けた。今回は「後ろを走っていた相手の息遣いまで聞こえてきた」(陣営)ため、初めて公明党に推薦を依頼。周囲では「背水の陣」「がけっぷち」という声が現実味を帯びて飛び交う。
 一昨年9月、地元出身とはいえ「無名」からのスタートだった民主新人小山展弘氏は勢いづく。磐田市長選では、自民地区支部推薦の候補者を退け当選した渡部修氏を自主的に支援。バンザイの渦の中、祝辞を述べた小山氏は「当選者本人より高揚していた」と渡部氏周辺は振り返る。
 小山氏は全国各地の選挙で「民主勝利」が報じられるたび、党広報車を走らせている。「地元の民主候補、小山です」。1年近い解散先送りは、連合系労組などへの浸透に時間を与えた。市街地の保守層にも知名度は高まってきた。
 麻生太郎首相の“解散宣言”3日後の16日夜には、タイミング良く磐田市民文化会館で決起集会を開いた。8月2日の投開票を見越し、大票田に会場を押さえていた。「たった2年でここまで来るとは。勢いだけでなく、運も持ち合わせているようだ」と参加した支援者。
 小山氏は「民主は到底勝てないと言われてきた選挙区で勝たなければ政権交代はない。それが静岡3区。ここが総選挙の最前線」と力を込めた。長く無風が続いた3区。自民元大臣に民主新人が迫る政権選択の象徴的選挙区になった。
 選挙区の西の外れにあたる磐田市竜洋地区で23日、再編された中東遠地区商工会連絡協の初総会が開かれた。選挙区回りの密度を高めている柳沢氏は「人脈を生かし」、開会前にあいさつの時間を確保した。小山氏の選対本部長を務める三ツ谷金秋県議が磐田市商工会副会長として関係者席に座り、柳沢氏の“熱弁”に耳を傾けていた。じりじりとした神経戦が始まっていた。
 
3区 立候補予定者
柳沢 伯夫73 前厚生労働相  自前
小山 展弘33 元農林中金職員 民新
江頭 俊満46 幸福党県副代表 諸新

2465千葉9区:2009/07/28(火) 21:13:02
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090726081854.htm
4区 鍵を握る富士宮の戦い
2009/07/26
 朝霧高原に向かって北上する国道139号バイパス沿いに自民前職の望月義夫氏の富士宮事務所が開かれたのは衆院解散翌日の22日。「今や富士宮には欠かせない政治家。われわれのために動き回ってくれる」。古くからの自民党支援者が、次々と望月氏が差し出す手を固く握りしめた。
 衆議院選挙区の区割り変更で分断された岳南地区。西よりの富士宮市と芝川町が清水地区と一緒になって3回目の選挙を迎える。かつて「斉藤斗志二のために動いてきた。違和感がある」と不快感を隠さなかった県議や市議、後援会幹部らが顔を紅潮させ、「必勝」を叫んだ。
 民主前職の田村謙治氏は6月30日深夜、約200人に交じって富士山の伏流水がわき出る富士宮浅間大社の湧玉池にふんどし姿で入り、富士山山開きの安全を祈願した。
 「選挙に初めて出馬した時から続けている。わたしの出発点、心のふるさと」。お山開きの神事に欠かさず参加している田村氏の陣営は、これまで支援組織が1枚岩とはいえなかった望月陣営を尻目に「しがらみのない、地域を大切にする候補」を演出してきた。
 富士宮地区の事務所開きは8月早々になる見通しで、支援拡大の狙い目はこれから始まる各地の夏祭り。「堅い集会や会合にはなかなか招待されないが、祭りだと飛び込みでも歓迎される」と選対幹部は説明する。
 清水、富士宮両地区は富士川を境に生活圏が異なり、住民の交流も少ない。清水地区は望月氏の市議、県議時代からの地盤に田村氏が食い込む構図だが、富士宮地区では“新顔”だった両氏が票を奪い合う戦いで、両氏の得票差は前々回、前回ともわずか500票前後。過去2回は大票田の清水区の票が勝敗を決したが、逆風の中で自民の結束が高まってきたことで、富士宮地区の戦いぶりが一層注目を集める。
 知事選、都議選と吹き荒れる民主の風を望月氏の陣営は真正面から受け止める。ある選対幹部は「週刊誌に田村有利と出ても『まさか』と信じない人も多かった。いまは違う」と危機感の高まりに期待した。富士宮駅周辺の鉄道高架事業など「口に出しにくかった公共事業への貢献も分かってくれる人が増えてきた」と過去の実績も前面に出して戦う方針に切り替えた。
 一方、前々回は比例の東海ブロックで同僚議員の辞職に伴う繰り上げ当選、前回はぎりぎりでの比例復活の田村氏の陣営は、「農家から『話を聞きたい』と連絡があった。民主党に対する期待は高まっている」と手応えを感じている。ただ、港湾地域を中心に清水の伝統の保守地盤は強固で、選対幹部は自らに言い聞かせるようにつぶやいた。「何としても、富士宮で大きく勝たねばならない」

4区 立候補予定者
望月 義夫(62) 前国交委員長  自前
田村 謙治(41) 元党県連会長  民前
神沢 一正(47) 幸福党県副代表 諸新

2466千葉9区:2009/07/28(火) 21:13:35
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090727072559.htm
5区 対決3度目共に危機感
2009/07/27
 民主党など推薦の候補が勝利した知事選から10日後の今月15日。富士市吉原の自民前職斉藤斗志二氏の事務所に、地元の保守系市議、県議がひそかに集った。「重大な決意をお聴きいただく」。斉藤氏の物々しい招集文に応じたのは約20人。会議中、プレハブの窓越しに険しい表情がのぞいた。
 民主前職細野豪志氏に過去2回、小選挙区で敗れている斉藤氏だが、富士市では無敗。「富士の斉藤」は揺るがず、比例復活の礎になってきた。しかし、知事選では党県連会長として支えた候補は「地元」「女性」の上積み要素に反して、同市で細野氏が推した候補に敗退。小差だが「本丸での敗戦」に大きな衝撃が走った。
 非公開の会議は約1時間半。一部楽観論や相手批判の繰り返しに苦言が続いたという。「選対(船体)は泥船の酷評もあるが、団結して突き進む。確認はできた」。閉会後取材に答えた富士選対本部長・植田徹県議の声は、周囲にも言い聞かせるように大きかった。
 「3つの改革を行います」。解散日21日の夕。斉藤氏はJR三島駅に続き新富士駅でもハンドマイクを握った。つじ立ちの“はしご”は7期の議員生活で初。演説から相手批判や予算取りのアピールは消え、「逆風」「必死」の言葉が並んだ。「陣営の危機意識はそろった。あとは総合力で突破口を探すだけ。それが難しい」(選対関係者)と模索は続く。
 ほぼ同時刻の三島駅前。「選択肢は明確。自民を良しとするか。民主中心の新しい政権をつくるか」。細野氏自身の音頭で「豪志、頑張れ」のコールも上がった。
 追い風が吹き込む陣営だが、報道マイクに向かった細野氏の言葉は「手ごわい」「生やさしくない」「愚直に」。楽観ムードを戒めるようだった。「冷静にみれば5区全体で知事選は負け。40日間、地道な訴えが欠かせない」。選対事務局長の桜町宏毅県議も決して表情を緩めない。
 確かな支持の獲得へ、「政権前夜」を意識して陣営がさらに気を配るのが「地元対応」だ。
 行楽期の渋滞対策に昨年、念願の国の調査費が付いた御殿場市内の国道138号。主に与党へ根強い陳情を続けた地元からは、政権交代で流れが途切れないか早くも不安が漏れる。
 「必要な建設事業は推進すると信じているが、党は『削る』イメージ先行。不安に応える丁寧な言葉もほしい」。支援市議からも注文が口をつく。
 「いろいろ政策はあるが、やらねばならない問題は党派に関係なく地元の皆さんとしっかり考えていきたい」。今月19日、富士市南部の祭りで斉藤氏に続いてマイクを取った細野氏は、あいさつにこう織り込んだ。発言の趣旨を問うと「与党になっても、地元に不安は与えないということ」。「政権」を見据えながら答えた。
   
5区 立候補予定者
斉藤斗志二(64) 元防衛庁長官  自前
細野 豪志(37) 党政調副会長  民前
堀 慎太郎(34) 幸福党県副代表 諸新

2467千葉9区:2009/07/28(火) 21:14:23
順番間違えたし・・・肝心の7・8区はまだだったし・・・
http://www.shizushin.com/news/feature/shuin09/kikaku/1/20090723095904.htm
1区 県都決戦“風”探り合い 

2009/07/23
 自民前職の上川陽子氏と民主元職の牧野聖修氏が当落と比例復活を繰り返してきた激戦区。共産新人の池野元章氏を加えた3人が前回選に続いて顔をそろえる県都の戦いは、全国の県庁所在地で、無党派層の風を受けて組織力に勝る与党候補が劣勢を強いられる「1区現象」の行方が再び焦点となっている。
 「“風”に対抗できるのは“人垣”だけ。草の根の選挙で、地道に戦うしかない」。上川氏の後援会事務所で支援者は、この言葉を繰り返す。
 上川氏は2期目に挑んだ2003年、1区現象の波にのまれて牧野氏に敗れ、比例復活だった。05年の郵政選挙は小泉旋風の追い風で10万票近くを獲得。「都市の風の怖さが身にしみた」と陣営幹部は話す。
 前回選で競った元自民県議が昨年9月、立候補を見送り、保守層は1本化。10月の事務所開きで支持母体のJA静岡市の幹部が選対本部長に就任し、「過去、脇役として参加してきた。今回は総力で取り組む」と万全の支援を約束した。
 激震が走ったのは知事選の結果。自民推薦候補の得票は1区で3位―。自ら汗をかき、手応えを感じていた上川氏は「都市で自民に吹く風は暴風雨…」と言葉を詰まらせた。解散となった21日夜には市内の繁華街に立った。「大変厳しい逆風の中の戦い。支持率は低く、課題は大きい」
 解散が迫った20日。牧野氏は静岡市駿河区での茶生産者グループの会合で、茶業農家と向き合っていた。
 「農家に直接届く補助金の制度を必ず実現させる」。党が重点政策に掲げる農家の所得補償制度を説明し、政権交代の必要性を熱弁した。
 4年前の落選。支援者訪問やミニ集会、1400回を超える街頭演説を重ね、解散を待ち望んだ。「自民党ではもう駄目―という声が日に日に多くなっている」
 断絶していた連合静岡との関係も修復して推薦を得た。ただ、前回選で連合は牧野氏の対立候補を推薦。冷え込んだ関係の修復は途上ともいえ、ある民主系県議は「陣営に危機感が足りない。都市部の風は、新顔に吹くもの」と表情を曇らせる。
 「民主の鳩山(由紀夫党代表)派。政権交代の一翼を果たす」と存在感をアピールする牧野氏が、再度「1区現象」の受け皿に成り得るのかは不透明だ。
 池野氏は衆院解散を受け、早々に同市の繁華街に飛び出した。「行き詰まった自公政治を退場させる。新しい政治は何を実行できるのかが問われる」。政権と政策の両方の“交代”を掲げ、党の存在感を示すのに躍起だ。二大政党間に埋没しかねない現実に「力の集中」(山村糸子党県委員会委員長代理)を図る。

1区 立候補予定者
上川 陽子(56) 元少子化相  自前
牧野 聖修(64) 元政務次官  民元
池野 元章(49) 党県委員   共新
中野 雄太(35) 幸福党県代表 諸新

2468千葉9区:2009/07/28(火) 21:45:46
市長が森本を支援すると一気に有利になるか・・・?
栃木5区(足利市長)と違って是非支援の欲しいところ

=三重4区=
>>798>>1485>>1489>>2157>>2164-2165名無しさんの情勢情報

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/160
渡辺氏「国民運動」スタート 脱官僚政治訴え

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/168
松阪市長に33歳山中氏 現職破り全国最年少首長
2009年1月26日
 ◇松阪市長選確定得票
当 38,571 山中光茂 無新<1>
  30,742 下村猛 無現 

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/764
松阪市議会、会派再編の動きも 新旧せめぎ合い、来月に本格化か
2009年7月28日

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225487931/625
中部空港航路撤退 松阪高速船が検討
2009年07月07日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225487931/644
松阪高速船:松阪−中部空港、ベルラインが撤退 津エアポートライン引き継ぐ /三重

2469とはずがたり:2009/07/28(火) 21:56:58
>>2438
>ヤル気ないとか。ウワサでは50〜60の選挙区で手を引くように、イチローが動いたなんて話も聞きましたが。
どの程度の噂話なんでしょうかねぇ??

2470とはずがたり:2009/07/28(火) 22:00:15
>>2440
渋いッスね〜>羽田ファン
私羽田ファンでこそないものの,前原支持では孤高の存在かと思ってましたが同士の登場に心強いっす。
更に全般にマッチ率が低いのも国新の低さも私>>2315となんか似てますね〜。
以後も宜しゅうっす。

2471名無しさん:2009/07/28(火) 22:02:58
>>2468

>名無しさんの情勢情報

たびたびおじゃまいたしております。

おっしゃるとおりです、応援は欲しいところ・・・欲しいところなのですが。市長選に出る事に関して、秘書として使えた、親分森本と相当激しい言い合いになり、最後はモリモトの「勝手にしろ!」状態だったそうですよ。
森本はかなり山中慰留を行ったそうです。森本が2〜3期やって、後継として考えていたそうですから。

市長選に関しては最後に市内の学会票約6000票が動いたので勝ったとか。

まあ、田村、森本が推したのに負けた、ということでシコリはまだあるでしょうね。


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