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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2452千葉9区:2009/07/28(火) 20:39:53
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0726.html
(4)3区 自民「大島か田名部か」/民主は「政党対決」強調

 25日午前、階上町いちご煮まつり開会式。自民党の大島理森と民主党の田名部匡代が衆院解散後初めて地元で顔を合わせた。大島はあいさつ後、田名部のあいさつが始まるとすぐに会場を後にした。

 大島が八戸市に帰省したのは、解散から3日後の24日夜だった。相手陣営が解散当日から市内で演説しているとの情報を耳にした陣営関係者は「出遅れたな」とつぶやいた。

党務多忙、対話少なく

 党務多忙の大島が、地元有権者に政策を直接訴える機会は限られる。「テレビの露出は多くても対話が少ないのは痛い」と支持者。危機感をバネに、陣営は時間を工面して後援会支部単位の国政報告会を開いてきた。自民党県議は「選挙区全域をほぼ回りきるところまで来た」という。

 25日からは本格的な街頭演説を開始したが場所を決めない「つじ立ち」を徹底。「従来の戦法と異なるゲリラ戦」(陣営関係者)を選んだのも、一人でも多くの有権者へ、じかに訴え掛けるためだ。

 会合で大島は、自らの実績と与党の責任を訴える。八戸市長・小林眞の後援会会合に出席した際には「懸命に仕事し日本を支えた自負がある」。街頭演説でも「麻生政権は、景気の底にあいた穴を数々の対策で埋めた。地域経済活性化へ市や県が事業に使える交付金をつくった」と声を張り上げた。

 「厳しさは確かにあるが、逆風に立ち向かう大島の姿を評価する有権者も少なくない」と、党3区選対本部長を務める県議の滝沢求は話す。「次の衆院選は、3区にとって大島が必要かどうか問う戦いになる。自民党か民主党か−でなく、大島か田名部か、だ」

“風向き”に警戒心

 23日夕、八戸市下長地区。「ぜひ一度、チャンスをいただきたい。政権が代わったら生活が変わったと実感できる未来をつくっていく」。田名部はほぼ5分おきに党の広報車を止め、街頭演説をこまめに繰り広げた。

 「激励してくれる人が増えている」と田名部。週末の街頭活動は普段から1日10〜20カ所。35カ所こなした日もあった。「無党派に訴えるため、つじ立ちを数多く」。党代表代行の小沢一郎は代表当時、個別面談で田名部にそうアドバイスしたという。2006年春に始めた地域単位の国政報告会は、既に約220回に達した。

 選対本部長で県議の山内正孝は「地殻変動が起きている。農業者など旧来の自民党支持層が堂々と自民党を批判している」と話す。選挙区初勝利を期す田名部は「自民党も嫌だが、民主党は大丈夫かと感じている人の背中を押したい」と、街頭から街頭へと走る。

 一方で陣営の警戒心は消えない。「民主党に風は来ているが、投票日までの期間が長い。風向きがどうなるか」と党市議。05年前回衆院選での大島との差は約1万7千票。選対幹部は「自民党の敵失頼みでは勝てない」と気を引き締める。

 党県連幹事長の田名部定男は「今回は民主党と自民党の政策の戦いになる。『田名部対大島』の対決ではなく、『民主対自民』の政党対決を前面に打ち出す」と強調した。

 幸福実現党の中西修二は八戸市内の企業の役員を務めた経歴があり、街頭で「雇用創出」や「大減税による消費拡大、景気回復を図る」などと訴えている。


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