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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2456千葉9区:2009/07/28(火) 20:46:32
http://mainichi.jp/area/kyoto/archive/news/2009/07/23/20090723ddlk26010490000c.html
各党の事情:09衆院選・京都/1 民主 /京都
 ◇政権交代に高揚感−−風頼み、組織力に課題
 「皆さんの中には民主党で大丈夫なのかと思う人がたくさんいるはず。しかし私たちは結党から10年かけて一生懸命準備してきた。どうかこの国を変える勇気を持って下さい」

 民主党府連が5月31日に京都市内で開いた街頭演説会。マイクを握った福山哲郎参院議員が声を振り絞る姿があった。街宣車には府選出(1人は比例復活)の党の衆参両院議員6人が勢ぞろい。政権交代を意識した発言を続ける議員たちは高揚感に包まれて見えた。

 府内の民主は「マニフェスト選挙」と呼ばれた03年衆院選小選挙区で1議席から3議席に躍進。「小泉旋風」が吹き荒れた05年衆院選も3議席を死守した。麻生内閣の支持率が低迷し、自民党批判が強まる今回、府連幹事長の田渕五十生府議の「候補全員当選に向け一丸となって戦う」との発言にも攻勢に出る側の力強さがにじむ。

 府連が現在、重点区に位置づけるのが、新人の平智之氏が出馬する1区と同じく新人の小原舞氏が出馬する5区。どちらも相手は自民党の実力者だ。勝てば政権交代の象徴になるとあって党本部の支援も手厚く、8月1日には鳩山由紀夫党代表の1区入りと応援演説が決まっている。

 4年前の情勢とは様変わりだが、課題は今もなお組織力だ。府連が結成された98年の党選出国会議員は4人で地方議員は49人。現在は国会議員6人と地方議員71人に党勢を伸ばしたが、国会議員8人と地方議員107人の自民党には及ばない。府内の自治体には民主党議員の空白区も少なくなく、連合京都の幹部は「自民に比べれば民主の後援会や地方組織の力はまだまだ。結局は投票率を上げて浮動票を積み上げるしかない」と明かす。

 前回820票差の接戦を制した前職の泉健太氏が出馬する3区では昨秋、社民が候補者擁立の動きを見せると票の奪い合いを避けたい府連は猛反発した。野党共闘を優先した社民党本部の判断で社民候補が2区に移って騒ぎは収まったが、支持基盤のぜい弱さに神経をとがらせる姿をさらけ出した。

 今回、追い風に乗って党勢拡大できれば、中央で政権交代が実現するのに加え、府内でも来春の知事選や11年の統一地方選へと影響し、弱点の組織力強化にもつながる。本格政党として府内に強固な足場を築けるのか。今後の京都政界を占う選挙にもなる。

  ×   × 

 次期衆院選投開票日の8月30日に向け、真夏の戦いが始まった。「政権選択」が注視される今回の選挙を、府内の各政党はどのように位置づけ、どう臨むのか。主要5党のそれぞれの内情を探った。【総選挙取材班】


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