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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2454千葉9区:2009/07/28(火) 20:41:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1248360118871_02/news/index_20090723-OYT8T01178.htm
衆院選09さが 選挙区情勢
1区 景気低迷で自民に逆風
 「前回の結果は全く参考にならない。当時の強い追い風は今回、厳しい逆風となった。解散が取りざたされた昨秋より状況はひどい」。自民党前議員・福岡資麿氏は、現状をこう説明する。

 事実上の一騎打ちとなる民主党前議員・原口一博氏との対決は1勝1敗。前回は郵政民営化に賛成し、小泉旋風に乗って無党派層の支持を獲得。県都・佐賀市で原口氏に3000票以上の差をつけるなど、全市町で勝利した。

 しかし、小泉改革がもたらした地方の疲弊は、そのまま自民党への批判となって跳ね返った。昨秋以降、原油高や金融危機で県内企業の業績は急激に悪化。県内の5月の有効求人倍率は0・41倍で、8か月連続の前月比マイナス。前回衆院選が行われた2005年9月時点より0・23ポイントも下がった。

 1区内の佐賀市の有権者数は約12万9000人で、鳥栖市は約5万2000人。企業の事務所や工場の多い両市では、県内でも特に自民党への逆風が強まっている。従来の支持組織の集票力が弱まった分、無党派層の取り込みが不可欠だ。

 福岡氏は「介護、医療、子育てなど将来に光が見えない分野に答えを出し、若者が希望を持てる社会にしたい」と、得意の福祉分野を中心に訴え、浸透を図る。

 対する原口氏は、小泉旋風に吹き飛ばされた4年前の苦い経験を逆手に取り、「今回の選挙では自公政権が過去4年間に何をやったかが問われる。やりたい放題で地域や弱い人たちを苦しめた過去は変えられない」。催事や集会で、何度もこの言葉を繰り返す。

 鳥栖市でも、2007年2月の市長選をきっかけに、自民党への逆風が吹いている。

 前回衆院選で、福岡氏の当選に大きく貢献したとされる企業は、市長選で初当選した橋本康志氏を支援した。しかし、自民党は3選を目指した当時の現職を推薦、自民対非自民の構図となった。選挙戦最終日には、橋本氏の選挙事務所に原口氏が姿を現し、支持者が大きな拍手で出迎えた。

 市長選で運動した男性は「選挙戦では大きなしこりが残った」と明かす。実際、市長選の約2か月後に行われた県議選の鳥栖市選挙区(定数3)で、自民党は2議席から1議席減らした。

 今年11月に行われる同市議選も、衆院選に微妙な影響を及ぼすとみられている。自民党系の最大会派が橋本市長と対立関係にあるからだ。ある保守系市議は「橋本市長を支えるために出馬する候補たちの名が次々に出ている。そうした候補の支持者のかなりの部分が自民党には投票しないのではないか」とため息交じりに話す。

 幸福実現党からは新人・木場健氏が立候補する予定。北朝鮮のミサイル発射阻止や消費税、相続税の撤廃などを訴えている。

(2009年7月24日 読売新聞)


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