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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2459千葉9区:2009/07/28(火) 20:48:55
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090728ddlk26010572000c.html
各党の事情:09衆院選・京都/4止 公明/社民 /京都
 ◆公明

 ◇「第三極」の存在感訴え−−民主批判と自民との距離
 「自民党も民主党も庶民のことを何も考えていない。政治と金の問題で泥まみれだ」。26日、南区での公明党の国・府・市政報告会。府本部副代表の大道義知京都市議は民主を批判するだけではなく、返す刀で連立与党のパートナー・自民もバッサリとやった。

 創価学会という盤石の支持基盤を持つが、自民への逆風の余波と2大政党制志向の中での埋没懸念で危機感は強い。各集会では政策実績と民主批判に多くの時間を割きながらも、自民との距離感を強調する姿も目立つ。

 創価学会関係者は「民主への風はものすごく、学会内部でも全層で『一度はやらせてみたら』との声が出る非常事態。自民の悪いイメージはもうどうしようもない」と漏らす。「太田(昭宏・党代表)さんの政権選択の訴えでは埋没を助長するだけ」と困惑気味だ。

 府本部は約40年保ってきた衆院議席を05年の郵政選挙で失った。今回、比例単独で元職の竹内譲氏を立て、議席奪還を目指す。代表の角替豊府議は「京都は比例のみ。小選挙区に立てる大阪、兵庫とは戦い方が違う」。つまり、自民への遠慮が少なくて済む。「公明の政策実現の際、官僚だけでなくいかに自民が壁になったか、しっかり訴える」という。

 竹内氏は26日の報告会で「戦前、政争に明け暮れる2大政党に国民が愛想を尽かし、軍部の独走を許した。日本で2大政党制がダメなことを歴史が証明している」と力説。角替代表も「権力は自己保身のために醜い政変を繰り返す。この選挙の争点は、どこが政権を取るかではなく、権力という魔性を監視しコントロールできるのはどの政党か、だ」と獅子吼(く)。政権交代が現実味を帯びる中、第三極としての存在感を示そうと必死だ。

 ◆社民

 ◇9年ぶり選挙区候補−−比例狙い、問われる独自色
 「2大政党制では国民の声は吸収できない。社民が伸びてこそ、この国の政治が良くなる」−−。26日、山科区で開かれた事務所開きで、社民新人で党本部職員の藤田高景氏はのどをからして支援を訴えた。府内選挙区で社民が公認候補を擁立するのは9年ぶりだ。

 府内の地方議員は、公認が2人、党籍を持つ推薦候補が1人の計3人と、年々減少。社民を取り巻く状況はかつてなく厳しい。

 今回、当初は旧社会党時代から支持者が多く、00年に候補者を立てて小選挙区で約1万3000票を獲得した3区からの擁立を目指していた。だが、前回、同区で前職・泉健太氏が820票差の辛勝だった民主党から出馬断念を強く働きかけられて断念。藤田氏の出身地の左京区を含む2区に変更となった。林勇・府連代表は「当初は『なぜ』という思いが強かったが、今は大人の対応だ」と語る。

 知名度を上げるため、活動は街頭宣伝が中心。小学校などの同級生を中心に支援が広がっているといい、藤田氏は「『2区でよく出てくれた』という声を聞く。候補者不在で民主や共産に流れていた支持層を取り戻したい」と意気込む。

 だが、府連幹部が事務所開きで「小選挙区が無理でも比例では当選できるよう努力する」と述べるなど、比例優先であることも隠さない。府連の目標は府内で比例10万票。00年の約8万9000票を上回る。

 林代表は「小選挙区での擁立で比例との相乗効果を狙う。党が訴えてきた平和や労働者のために戦う姿を主張する」と語る。自民・民主の2大政党を前に、どこまで独自色を出せるのか。正念場だ。=おわり


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