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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2375千葉9区:2009/07/27(月) 20:49:36
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/fukui/CK2009072402000249.html
直近情勢を探る<2区> 「地元」と「風」の争い
2009年7月24日

 「やめろ」。演説する自民前職の山本拓に聴衆からやじが飛んだ。福井市内で5日開かれた自民党県連大会。壇上の山本はやじを打ち消すように声を張り上げ、持論の総裁選前倒しの必要性を訴え、山崎正昭県連会長は顔をしかめた。自民に逆風が吹く中、県内でも党の足並みの乱れが露呈した瞬間だった。

 2区では山本と解散後に国民新から民主に移籍した前職の糸川正晃、幸福実現から新人の河合勇樹の3人が立候補する予定だ。

 「郵政民営化」で自民が大勝した2005年とは一転、今回は山本にも厳しい戦いが予想される。ある勝山市議は「民主と自民がいい勝負になるのでは」と予想。「盤石な保守」とされてきた選挙区にも変化が見られる。

 山本は総裁選の前倒しを求め、6月から署名運動を始め、にわかに“麻生降ろし”の活動で注目を集めた。しかし、一連の言動について、有権者から「軽率」との批判が少なくない。自民系の大野市議は「失言が多すぎる。糸川に比べ知名度は高いが、自民党のごたごたによる批判票もある」と“負の相乗効果”を懸念する。

 もっとも山本の政治姿勢や人柄、言動は“個性”として有権者に広く認識され、“地元”選出の国会議員として一定の評価があるだけに、こうした批判がただちに糸川支持につながるかは不透明だ。ある保守系の鯖江市議は署名問題の影響よりも、むしろ自民対民主の構図が強調されることに不安を抱く。

 対する糸川は前回、比例で初当選、選挙区を戦うのは初めて。“よそ者”のイメージをぬぐい去るため、昨秋以降、地域の奉仕活動やイベントに積極的に参加し知名度アップに努めてきた。しかし、糸川を支持する県議は「まだまだ自民。もっと、どろどろになって地区を回らないと勝てない」と危機感を抱く。民主に吹く“追い風”に乗るだけでは、山本の支持基盤は覆せない、との声が陣営からは漏れてくる。

 “地元”の強みか、それとも“風”の勢いか。(敬称略)


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