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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2373千葉9区:2009/07/27(月) 20:48:08
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/nagano/CK2009072702000215.html
選択の座標 <5区> 09年総選挙in信州
2009年7月27日

 3選を目指す宮下一郎(自前)に、加藤学(民新)や三沢好夫(共新)、池田幸代(社新)らが挑む。各新人は自公連立政権への批判を軸に、現職の強固な牙城の切り崩しを目指す。

 父の創平から2代、30年にわたり国会議員の座を守る宮下は前回の当選後、地元で国政報告会や懇談会などを以前にも増して精力的に重ね、「今後も伊那谷の声を国政の場に届けることが私の仕事」と支持を訴える。

 着々と築いてきた支持基盤を背景に、各種業界団体などの組織を総動員する。費用対効果の側面から道路整備など公共事業の見直しを訴える民主を「伊那谷の未来は任せられない」と批判。2期の実績を掲げ、地元の発展に尽くす姿勢を貫いている。

 所属派閥の領袖、町村信孝が「日本を代表する政治家になれる」と、将来性を高く評価する宮下。陣営の幹部は「現職を落として不利益を被るのは有権者」と“地元の代表”としての立場を強調し、党への逆風をどうしのぐかに心血を注ぐ。

 党への追い風に乗る加藤は「前職の背中が見えてきた」と手応えを認める。前回、党公募候補として公示直前に出馬。知名度不足と出遅れが響いて大敗した。「小選挙区で2回連続落選の新人は原則非公認」とする党規定に基づき、2度目の挑戦に背水の陣で臨む。

 前職の優位が伝えられる現状を逆手に取り、「伊那谷が変われば日本が変わる」と自らの勝利を政権交代の象徴と位置付ける。5月の小沢一郎に続き、30日には鳩山由紀夫が選挙区入り。新旧党代表の相次ぐ応援は、県5区の勝敗を重視する党本部の強い意向をうかがわせる。

 国民新党からの支援を「心強い」とする半面、気掛かりなのは社民の出馬に伴う現政権への批判票の分散。「誰に投票することが政権交代のために最善なのかを有権者に判断してもらうしかない」と力を込める。

 3度目の挑戦となる三沢はミニ集会を定期的に開き「1万人以上に話を聞いた」と住民との対話重視を強調する。長引く不況に「自民支持だった経営者からも期待の声をもらう。党への意識が激変する機会」と自信を深め、自民、民主の政権争いを「悪政の競い合い」と批判する。

 福島瑞穗党首の秘書を務めてきた池田は「自公政権の下で地方の疲弊や国民生活の破壊が進んだ」と訴え、福祉や医療、生活支援の拡充などを掲げる。「命が軽んじられ、生きる権利が削り取られている状況を我慢できない」と地道に街宣や戸別訪問を重ね、かつて隆盛を誇った「信州社会党」の復権を狙う。

 2000年の総選挙を最後に国政の場から遠のく県内の共産、社民両党は、政権争いの陰で存在感の希薄化を懸念。比例の議席獲得を念頭に支持の浸透を図る。

 政治団体「幸福実現党」からは党県役員の原山幸三が立候補を予定している。

 (敬称略)


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